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障害犏祉サヌビス及び盞談支揎䞊びに垂町村及び郜道府県の地域生掻支揎事 業の提䟛䜓制の敎備䞊びに自立支揎絊付及び地域生掻支揎事業の円滑な実斜 を確保するための基本的な指針平成十八幎厚生劎働省告瀺第䞉癟九十五号 障害保健犏祉斜策に぀いおは、平成十五幎床以降、措眮制床から契玄制床ぞず転換した 支揎費制床の䞋で、利甚者数が飛躍的に増加する等サヌビス量の拡充が図られおきたずこ
ろである。 しかしながら、居宅介護事業ホヌムヘルプサヌビス等等に぀いお未実斜垂町村特 別区を含む。以䞋同じ。がみられたほか、粟神障害者に察するサヌビスは支揎費制床の察 象になっおいなかったこずもあっお、その立ち埌れが指摘されおいた。たた、長幎にわた り障害犏祉サヌビスを支えおきた犏祉斜蚭や事業䜓系に぀いおは、利甚者の入所期間の長 期化等により、その本来の機胜ず利甚者の実態が乖離する等の状況にあるほか、地域生掻 移行や就劎支揎ずいった新たな課題ぞの察応が求められおいた。さらに、障害者又は障害 児以䞋「障害者等」ずいう。の地域生掻を支えおいくために障害犏祉サヌビスず䞊んで 欠くこずのできない盞談支揎䜓制に぀いおも、その敎備状況に倧きな地域栌差がみられた ずころである。 障害者自立支揎法平成十䞃幎法埋第癟二十䞉号においおは、こうした状況に察応し お、障害者及び障害児が、自立した日垞生掻又は瀟䌚生掻を営むこずができるよう、必芁
な障害犏祉サヌビスや盞談支揎等が地域においお蚈画的に提䟛されるべく、犏祉斜蚭や事 業䜓系の抜本的な芋盎しず䜵せお、垂町村及び郜道府県に察し障害犏祉蚈画垂町村障害 犏祉蚈画同法第八十八条第䞀項に芏定する垂町村障害犏祉蚈画をいう。以䞋同じ。及び 郜道府県障害犏祉蚈画同法第八十九条第䞀項に芏定する郜道府県障害犏祉蚈画をいう。 以䞋同じ。をいう。以䞋同じ。の䜜成を矩務付ける等、サヌビス䜓系党般に぀いお芋盎 しが行われた。 たた、平成二十二幎十二月に障がい者制床改革掚進本郚等における怜蚎を螏たえお障害 保健犏祉斜策を芋盎すたでの間においお障害者等の地域生掻を支揎するための関係法埋の 敎備に関する法埋平成二十二幎法埋第䞃十䞀号。以䞋「敎備法」ずいう。が成立し、利 甚者負担の芋盎しや盞談支揎の充実等が行われるこずずなった。 さらに、平成二十五幎四月から、障害者自立支揎法が障害者の日垞生掻及び瀟䌚生掻を 総合的に支揎するための法埋以䞋「法」ずいうずなり 障害者等が基本的人暩を享有
1 総合的に支揎するための法埋以䞋「法」ずいう。ずなり、障害者等が基本的人暩を享有 する個人ずしおの尊厳にふさわしい日垞生掻又は瀟䌚生掻を営むこずができるよう、必芁 な障害犏祉サヌビスに係る絊付、地域生掻支揎事業その他の支揎が総合的に行われるこず ずなる。 この指針は、法等を螏たえ、障害者の地域生掻を支揎するためのサヌビス基盀敎備等に 係る平成二十六幎床末の数倀目暙を蚭定するずずもに、平成二十四幎床から平成二十六幎 床たでの第䞉期障害犏祉蚈画の䜜成又は倉曎に圓たっお即すべき事項を定め、障害犏祉サ
ヌビス及び盞談支揎䞊びに垂町村及び郜道府県の地域生掻支揎事業を提䟛するための䜓制 の確保が総合的か぀蚈画的に図られるようにするこずを目的ずするものである。 第䞀 障害犏祉サヌビス及び盞談支揎の提䟛䜓制の確保に関する基本的事項 侀 基本的理念 垂町村及び郜道府県は、障害者及び障害児が日垞生掻又は瀟䌚生掻を営むための支
揎は、党おの囜民が、障害の有無にかかわらず、等しく基本的人暩を享有するかけが えのない個人ずしお尊重されるものであるずの理念にのっずり、党おの囜民が、障害 の有無によっお分け隔おられるこずなく、盞互に人栌ず個性を尊重し合いながら共生 する瀟䌚を実珟するため、党おの障害者及び障害児が可胜な限りその身近な堎所にお いお必芁な日垞生掻又は瀟䌚生掻を営むための支揎を受けられるこずにより瀟䌚参加 の機䌚が確保されるこず及びどこで誰ず生掻するかに぀いおの遞択の機䌚が確保され、 地域瀟䌚においお他の人々ず共生するこずを劚げられないこず䞊びに障害者及び障害 児にずっお日垞生掻又は瀟䌚生掻を営む䞊で障壁ずなるような瀟䌚における事物、制 床、慣行、芳念その他䞀切のものの陀去に資するこずを旚ずする法の基本理念を螏た え぀぀、次に掲げる点に配慮しお、総合的な障害犏祉蚈画を䜜成するこずが必芁であ る。  障害者等の自己決定ず自己遞択の尊重
障害の有無によっお分け隔おられるこずなく、盞互に人栌ず個性を尊重し合いな がら共生する瀟䌚を実珟するため、障害者等が必芁ずする障害犏祉サヌビスその他 の支揎を受け぀぀、障害者等の自立ず瀟䌚参加の実珟を図っおいくこずを基本ずし お、障害犏祉サヌビス及び盞談支揎䞊びに垂町村及び郜道府県の地域生掻支揎事業 の提䟛䜓制の敎備を進める。  垂町村を基本ずした身近な実斜䞻䜓ず障害皮別によらない䞀元的な障害犏祉サヌ ビスの実斜等 障害者等が地域で障害犏祉サヌビスを受けるこずができるよう垂町村を実斜䞻䜓 の基本ずする。たた、障害犏祉サヌビスの察象ずなる障害者等の範囲を身䜓障害者、 知的障害者及び粟神障害者䞊びに難病患者等治療方法が確立しおいない疟病その 他の特殊な疟病であっお、障害者の日垞生掻及び瀟䌚生掻を総合的に支揎するため の法埋斜行什平成十八幎政什第十号第䞀条で定めるものによる障害の皋床が
2 の法埋斜行什平成十八幎政什第十号第 条で定めるものによる障害の皋床が、 圓該障害により継続的に日垞生掻又は瀟䌚生掻に盞圓な制限を受ける皋床である者 をいう。であっお十八歳以䞊の者䞊びに障害児ずし、サヌビスの充実を図り、郜道 府県の適切な支揎等を通じお地域間で倧きな栌差のある障害犏祉サヌビスの均おん を図る。たた、発達障害者に぀いおは、埓来から粟神障害者に含たれるものずしお 法に基づく絊付の察象ずなっおいるずころであり、匕き続きその旚の呚知を図る。 高次脳機胜障害者に぀いおも同様である。
 地域生掻移行や就劎支揎等の課題に察応したサヌビス提䟛䜓制の敎備 障害者等の自立支揎の芳点から、地域生掻ぞの移行や就劎支揎ずいった新たな課 題に察応したサヌビス提䟛䜓制を敎えるずずもに、障害者等の生掻を地域党䜓で支 えるシステムを実珟するため、身近な地域におけるサヌビス拠点づくり、NPO 等に よるむンフォヌマルサヌビス法埋や制床に基づかない圢で提䟛されるサヌビスを いう。の提䟛等、地域の瀟䌚資源を最倧限に掻甚し、提䟛䜓制の敎備を進める。
二 障害犏祉サヌビスの提䟛䜓制の確保に関する基本的な考え方 障害犏祉サヌビスの提䟛䜓制の確保に圓たっおは、䞀の障害犏祉蚈画の基本的理念 を螏たえ、次に掲げる点に配慮しお、数倀目暙を蚭定し、蚈画的な敎備を行う。  党囜で必芁ずされる蚪問系サヌビスの保障 蚪問系サヌビス居宅介護、重床蚪問介護、同行揎護、行動揎護及び重床障害者 等包括支揎をいう。以䞋同じ。の充実を図り、党囜どこでも必芁な蚪問系サヌビス を保障する。  垌望する障害者等ぞの日䞭掻動系サヌビスの保障 垌望する障害者等に日䞭掻動系サヌビス生掻介護、自立蚓緎、就劎移行支揎、 就劎継続支揎、療逊介護、短期入所及び地域掻動支揎センタヌで提䟛されるサヌビ スをいう。以䞋同じ。を保障する。  グルヌプホヌム等の充実及び入所等から地域生掻ぞの移行の掚進
地域における居䜏の堎ずしおのグルヌプホヌム共同生掻揎助を行う䜏居をいう。 以䞋同じ。及びケアホヌム共同生掻介護を行う䜏居をいう。以䞋同じ。の充実 を図るずずもに、自立支揎蚓緎事業等の掚進により、入所等犏祉斜蚭ぞの入所又 は病院ぞの入院をいう。から地域生掻ぞの移行を進める。  犏祉斜蚭から䞀般就劎ぞの移行等の掚進 就劎移行支揎事業等の掚進により、障害者の犏祉斜蚭から䞀般就劎ぞの移行を進 めるずずもに、犏祉斜蚭における雇甚の堎を拡倧する。 侉 盞談支揎の提䟛䜓制の確保に関する基本的考え方 障害者等、ずりわけ重床の障害者等が地域においお自立した日垞生掻又は瀟䌚生掻 を営むためには、障害犏祉サヌビスの提䟛䜓制の確保ずずもに、これらのサヌビスの 適切な利甚を支える盞談支揎䜓制の構築が䞍可欠である。敎備法による法の改正によ り サヌビス等利甚蚈画䜜成の察象者の倧幅な拡倧があったこずや地域盞談支揎が創
3 り、サ ビス等利甚蚈画䜜成の察象者の倧幅な拡倧があったこずや地域盞談支揎が創 蚭されたこずも螏たえ、盞談支揎の担い手を確保するよう努めるずずもに、地域にお ける盞談支揎の䞭栞的な圹割を担う基幹的盞談支揎センタヌ法第䞃十䞃条の二第䞀 項の基幹盞談支揎センタヌをいう。を垂町村においお蚭眮するこずが望たしい。 たた、障害者等ぞの支揎の䜓制の敎備を図るため、関係機関、関係団䜓䞊びに障害 者等及びその家族䞊びに障害者等の犏祉、医療、教育又は雇甚に関連する職務に埓事 する者その他の関係者以䞋「関係機関等」ずいう。により構成される協議䌚以䞋
単に「協議䌚」ずいう。を眮くように努めなければならない。 その際、協議䌚は、関係機関等が盞互の連絡し合うこずにより、地域における障害 者等ぞの支揎䜓制に関する課題に぀いお情報を共有し、関係機関等の連携の緊密化を 図るずずもに、地域の実情に応じた䜓制の敎備に぀いお協議する堎であるこずに留意 する必芁がある。䟋えば、障害児支揎においおは、障害児のラむフステヌゞに応じた 適切な盞談支揎が行うこずができるよう、䞀぀の支揎機関だけがニヌズを抱え蟌たな
いように、関係機関のネットワヌクの圚り方、地域支揎䜓制の䞭栞ずなる盞談支揎䜓 制の圚り方に぀いお協議する堎であるこずに留意する必芁がある。 第二 障害犏祉サヌビス、盞談支揎䞊びに垂町村及び郜道府県の地域生掻支揎事業の提䟛 䜓制の確保に係る目暙 障害者等の自立支揎の芳点から、地域生掻移行や就劎支揎ずいった課題に察応するた め、障害犏祉蚈画においお必芁な障害犏祉サヌビスの量を芋蟌むに圓たっおは、たずは 平成二十六幎床を目暙幎床ずしお、次に掲げる事項に぀いお、それぞれの数倀目暙を蚭 定するこずが適圓である。 侀 犏祉斜蚭の入所者の地域生掻ぞの移行 地域生掻ぞの移行を進める芳点から、平成十䞃幎十月䞀日時点においお、犏祉斜蚭 に入所しおいる障害者以䞋「斜蚭入所者」ずいう。のうち、今埌、自立蚓緎事業等
を利甚し、グルヌプホヌム、ケアホヌム、䞀般䜏宅等に移行する者の数を芋蟌み、そ の䞊で、平成二十六幎床末における地域生掻に移行する者の数倀目暙を蚭定する。圓 該数倀目暙の蚭定に圓たっおは、平成十䞃幎十月䞀日時点の斜蚭入所者数の䞉割以䞊 が地域生掻ぞ移行するこずずするずずもに、これに合わせお平成二十六幎床末の斜蚭 入所者数平成十䞃幎十月䞀日時点の斜蚭入所者から䞀割以䞊削枛するこずを基本ずす る。 なお、斜蚭入所者数の蚭定に圓たっおは、新たに斜蚭ぞ入所する者の数は、ケアホ ヌム等での察応が困難な者等、斜蚭入所が真に必芁ず刀断される者の数を螏たえお蚭 定すべきものであるこずに留意する必芁がある。たた、敎備法による改正前の児童犏 祉法昭和二十二幎法埋第癟六十四号に芏定する指定知的障害児斜蚭等以䞋「旧 指定斜蚭等」ずいう。に入所しおいた者十八歳以䞊の者に限る。であっお、敎備 法による改正埌の法に基づく指定障害者支揎斜蚭等の指定を受けた圓該旧指定斜蚭等
4 法による改正埌の法に基づく指定障害者支揎斜蚭等の指定を受けた圓該旧指定斜蚭等 に匕き続き入所しおいるもの以䞋「継続入所者」ずいう。の数を陀いお蚭定するも のずする。 二 入院䞭の粟神障害者の地域生掻ぞの移行 粟神科病院からの退院及び地域移行を促進し、瀟䌚的入院の解消を曎に進めおいく ため、郜道府県は、平成二十四幎床から平成二十六幎床たでの入院䞭の粟神障害者の 退院に関する目暙倀ずしお、䞀幎未満入院者入院期間が䞀幎未満である者をいう。
以䞋同じ。の平均退院率ある月から連続した十二月の各月ごずに、圓該ある月に入 院した者のうちそれぞれ圓該各月たでに退院した者の総数を圓該ある月に入院した者 の数で陀した数を算出し、その合蚈を十二で陀したものをいう。以䞋同じ。の目暙倀 及び高霢長期退院者数退院した者のうち、六十五歳以䞊であっお五幎以䞊入院しお いた者の数をいう。以䞋同じ。に関する目暙倀を蚭定する。 目暙倀の蚭定に圓たっおは、䞀幎未満入院者の平均退院率に぀いおは、平成二十六
幎床における䞀幎未満入院者の平均退院率を平成二十幎六月䞉十日の調査時点から䞃 パヌセント盞圓分増加させるこずを指暙ずする。たた、高霢長期退院者数に぀いおは、 平成二十六幎床における高霢長期退院者数を盎近の数から二割増加させるこずを指暙 ずする。 たたこれず䜵せ、医療蚈画医療法昭和二十䞉幎法埋第二癟五号第䞉十条の四 第䞀項に芏定する医療蚈画をいう。以䞋同じ。における基準病床数の芋盎しを進める。 侉 犏祉斜蚭から䞀般就劎ぞの移行等 犏祉斜蚭の利甚者のうち、就劎移行支揎事業等を通じお、平成二十六幎床䞭に䞀般 就劎に移行する者の数倀目暙を蚭定する。目暙の蚭定に圓たっおは、平成十䞃幎床の 䞀般就劎ぞの移行実瞟の四倍以䞊ずするこずが望たしい。たた、犏祉斜蚭における就 劎支揎を匷化する芳点から、平成二十六幎床末における犏祉斜蚭の利甚者のうち二割 以䞊の者が就劎移行支揎事業を利甚するずずもに、平成二十六幎床末における就劎継
続支揎事業の利甚者のうち䞉割以䞊の者が就劎継続支揎A 型事業を利甚するこずを 目指す。なお、利甚者数に぀いおは、継続入所者の数を陀いお蚭定するものずする。 これらの数倀目暙を達成するため、垂町村及び郜道府県の障害保健犏祉担圓郚局は、 郜道府県の劎働担圓郚局、教育委員䌚等の教育担圓郚局、郜道府県劎働局等の関係機 関ずの連携䜓制を敎備するこずが必芁である。 その際、郜道府県ごずに、就劎支揎の関係者からなる障害者雇甚支揎合同䌚議を蚭 け、障害犏祉蚈画の数倀目暙の達成に向けた取組の掚進等、統䞀的に斜策を進めおい くこずが考えられる。 なお、将来的には、各郜道府県が定める障害保健犏祉圏域以䞋「圏域」ずいう。 ごずに同様の取組を行うこずが望たしい。 たた、これらに加えお、就劎支揎に぀いお、障害保健犏祉斜策ず劎働斜策の双方か ら重局的に取り組むため 郜道府県の障害保健犏祉担圓郚局は 郜道府県の劎働担圓
5 ら重局的に取り組むため、郜道府県の障害保健犏祉担圓郚局は、郜道府県の劎働担圓 郚局及び郜道府県劎働局ず連携しお、別衚第䞀の䞊欄に掲げる事項に぀いお、平成二 十六幎床の数倀目暙を蚭定しお取り組むこずが適圓である。 なお、犏祉斜蚭から䞀般就劎ぞの移行等のみならず、離職者や特別支揎孊校卒業者 に察する就職の支揎、障害者に察しお䞀般就劎や雇甚支揎策に関する理解の促進を図 るこず等、障害者雇甚党䜓に぀いおの取組を䜵せお進めるこずが望たしい。 さらに、郜道府県が工賃の向䞊に関する蚈画を䜜成した堎合は、平成二十六幎床の
目暙工賃等の抂芁に぀いお郜道府県障害犏祉蚈画䞊に蚘茉し、呚知を図るこずが適圓 である。 加えお、囜等による障害者就劎斜蚭等からの物品等の調達の掚進等に関する法埋平 成二十四幎法埋第五十号においお、郜道府県及び垂町村は障害者就劎斜蚭等からの 物品等の調達の掚進を図るための方針を䜜成するこずずされおおり、障害犏祉蚈画に おいお、圓該方針ずの敎合性を図りながら、官公需に係る障害者就劎斜蚭等の受泚機
䌚の拡倧に぀いお蚘茉し、取組を進めるこずが望たしい。 第䞉 障害犏祉蚈画の䜜成に関する事項 侀 障害犏祉蚈画の䜜成に関する基本的事項  䜜成に圓たっお留意すべき基本的事項 第䞀の䞀に掲げる障害犏祉蚈画の基本的理念を螏たえるずずもに、数倀目暙の達 成に向けお実効性のあるものずするため、次に掲げる点に配慮しお䜜成を進めるこ ずが適圓である。 䞀障害者等の参加 障害犏祉蚈画の䜜成に圓たっおは、サヌビスを利甚する障害者等のニヌズの把 握に努めるほか、障害者等の意芋を反映させるために必芁な措眮を講ずるよう努 めるこずが必芁である。
二地域瀟䌚の理解の促進 グルヌプホヌム等の蚭眮等サヌビスの基盀敎備に圓たっおは、障害及び障害者 等に察する地域瀟䌚の理解が䞍可欠であり、障害犏祉蚈画の䜜成に圓たっおは、 協議䌚を掻甚するずずもに、障害者等を始め地域䜏民、䌁業等の参加を幅広く求 めるほか、啓発・広報掻動を積極的に進める。 䞉総合的な取組 障害犏祉蚈画の䜜成に圓たっおは、法の基本理念を螏たえ、自立支揎絊付及び 地域生掻支揎事業に぀いお医療、教育、雇甚等の関係機関ず連携しながら総合的 に取り組むものずなるこずが必芁である。  障害犏祉蚈画の䜜成のための䜓制の敎備 障害犏祉蚈画の䜜成に圓たっおは、障害者等を始め幅広い関係者の参加を求めお 意芋の集玄の堎を蚭けるずずもに ①垂町村及び郜道府県の関係郚局盞互間の連携
6 意芋の集玄の堎を蚭けるずずもに、①垂町村及び郜道府県の関係郚局盞互間の連携、 ②垂町村、郜道府県盞互間の連携を図るための䜓制の敎備を図るこずが必芁である。 䞀障害犏祉蚈画䜜成委員䌚等の開催 障害犏祉蚈画を地域の実情に即した実効性のある内容のものずするためには、 サヌビスを利甚する障害者等を始め、事業者、雇甚、教育、医療等の幅広い関係 者の意芋を反映するこずが必芁である。このため、こうした幅広い分野の関係者 から構成される障害犏祉蚈画䜜成委員䌚以䞋「䜜成委員䌚」ずいう。等意芋集
玄の堎を蚭けるこずが考えられる。この堎合においお、法第八十八条第八項及び 第八十九条第六項においおは、協議䌚を蚭眮しおいる堎合には、その意芋を聎く よう努めなければならないずされおいるこずから、協議䌚を掻甚するこずも考え られる。たた、法第八十八条第九項及び第八十九条第䞃項においおは、障害者基 本法昭和四十五幎法埋第八十四号第䞉十六条第䞀項及び第四項の合議制の機 関を蚭眮しおいる堎合には、その意芋を聎かなければならないずされおいるこず
から、圓該機関を掻甚するこずも考えられる。 二垂町村及び郜道府県の関係郚局盞互間の連携 障害犏祉蚈画の䜜成に圓たっおは、劎働担圓郚局、保健衛生担圓郚局、地域振 興担圓郚局、䜏宅政策担圓郚局等の関係郚局及び教育委員䌚等の教育担圓郚局䞊 びに郜道府県劎働局等の関係機関ず連携しお䜜業に取り組む䜓制を敎備し、協力 しお䜜成するこずが必芁である。 䞉垂町村ず郜道府県ずの間の連携 垂町村は、䜏民に最も身近な基瀎的な自治䜓ずしお、法の実斜に関しお䞀矩的 な責任を負っおおり、これに䌎っお、郜道府県は、垂町村の方針を尊重し぀぀、 垂町村の行う事業が適正か぀円滑に実斜されるよう、垂町村に察する支揎を行う こずが求められる。特に、障害犏祉サヌビスを提䟛するための犏祉斜蚭の敎備等 に関しおは、広域的調敎を図る圹割を有しおいる。
このため、障害犏祉蚈画の䜜成に圓たっおは、垂町村ず郜道府県ずの間で密接 な連携を図るこずが必芁であり、垂町村は、郜道府県による広域的調敎ずの敎合 性を図るため、郜道府県ず意芋を亀換するこずが必芁である。たた、郜道府県は、 地域の実情に応じた障害犏祉サヌビスの提䟛䜓制の敎備を進める芳点から、郜道 府県ずしおの基本的考え方を瀺すずずもに、圏域を単䜍ずしお広域的な調敎を進 めるために、関係垂町村ずの協議の堎を蚭ける等、適切な支揎を行うこずが望た しい。  障害者等のサヌビスの利甚実態及びニヌズの把握 障害犏祉サヌビスの必芁な量を芋蟌む等の際は、地域における障害者等の心身の 状況、その眮かれおいる環境その他の事情を正確に把握し぀぀ニヌズを把握するよ う努めるこずが必芁である。 このため 珟圚のサヌビスの利甚実態に぀いお分析を行うずずもに 地域の実情
7 このため、珟圚のサ ビスの利甚実態に぀いお分析を行うずずもに、地域の実情 に応じ、アンケヌト、ヒアリング等によるニヌズ調査等を行うこずが適圓である。 なお、ニヌズ調査等に぀いおは、郵送によるアンケヌト、障害皮別・幎霢別に察象 者を遞択しおのヒアリング、障害者関係団䜓からのヒアリング等様々な方法が考え られるが、地域の実情、䜜業日皋等を勘案し぀぀、適切な方法により実斜するこず が考えられる。  区域の蚭定
郜道府県障害犏祉蚈画においおは、指定障害犏祉サヌビス法第二十九条第䞀項 に芏定する指定障害犏祉サヌビスをいう。以䞋同じ。、指定地域盞談支揎法第五 十䞀条の十四第䞀項に芏定する指定地域盞談支揎をいう。以䞋同じ。又は指定蚈画 盞談支揎法第五十䞀条の十䞃第二項に芏定する指定蚈画盞談支揎をいう。以䞋同 じ。の皮類ごずの量の芋蟌みを定める単䜍ずなる区域法第八十九条第二項第䞀号 に芏定する郜道府県が定める区域をいう。以䞋同じ。を定めるものずされおおり、
各郜道府県は、他のサヌビスずの連携を図る芳点から、圏域を暙準ずしお圓該区域 を定めるこずが必芁である。  䜏民の意芋の反映 障害犏祉蚈画を定め、又は倉曎しようずするずきは、あらかじめ、障害者等を含 む地域䜏民の意芋を反映させるために必芁な措眮を講ずるよう努めるこずが必芁で ある。この堎合、䜜成委員䌚等の蚭眮に際しお、公募その他の適切な方法による地 域䜏民の参画、むンタヌネット等の掻甚によるパブリックコメントの実斜、公聎䌚 タりンミヌティングの開催、アンケヌトの実斜等様々な手段により実斜するこ ずが考えられる。  他の蚈画ずの関係 障害犏祉蚈画は、障害者蚈画障害者基本法第十䞀条第二項に芏定する郜道府県 障害者蚈画及び同条第䞉項に芏定する垂町村障害者蚈画をいう。、地域犏祉蚈画瀟
䌚犏祉法昭和二十六幎法埋第四十五号第癟䞃条に芏定する垂町村地域犏祉蚈画 及び同法第癟八条に芏定する郜道府県地域犏祉支揎蚈画をいう。、医療蚈画、介護 保険事業蚈画介護保険法平成九幎法埋第癟二十䞉号第癟十䞃条第䞀項に芏定 する垂町村介護保険事業蚈画及び同法第癟十八条第䞀項に芏定する郜道府県介護保 険事業支揎蚈画をいう。その他の法埋の芏定による蚈画であっお障害者等の犏祉に 関する事項を定めるものず調和が保たれたものずするこずが必芁である。  定期的な調査、分析及び評䟡 障害犏祉蚈画に盛り蟌んだ事項に぀いお、定期的に調査、分析及び評䟡を行い、 必芁があるず認めるずきは、障害犏祉蚈画を倉曎するこずその他の必芁な措眮を講 ずるこずが必芁である。 二 垂町村障害犏祉蚈画の䜜成に関する事項 垂町村障害犏祉蚈画においおは 別衚第二二の項に掲げる事項 同衚䞉の項䞭各幎
8 垂町村障害犏祉蚈画においおは、別衚第二二の項に掲げる事項、同衚䞉の項䞭各幎 床における指定障害犏祉サヌビス、指定地域盞談支揎又は指定蚈画盞談支揎の皮類ご ずの必芁な量の芋蟌みに関する事項及び同衚四の項に掲げる事項は定めなければなら ない事項ずし、同衚䞉の項䞭各幎床における指定障害犏祉サヌビス、指定地域盞談支 揎又は指定蚈画盞談支揎の皮類ごずの必芁な芋蟌み量の確保のための方策に関する事 項及び同衚五の項に掲げる事項は定めるよう努めなければならない事項ずし、同衚䞀 の項に掲げる事項、同衚六の項に掲げる事項及び同衚䞃の項に掲げる事項は盛り蟌む
こずが望たしい事項ずする。たた、次に掲げる点を考慮しお䜜成を進めるこずが適圓 である。  障害犏祉サヌビス、盞談支揎及び地域生掻支揎事業の提䟛䜓制の確保に係る目暙 に関する事項 障害犏祉サヌビス等の提䟛䜓制を確保するため、第二に即しお目暙を蚭定する。 たた、数倀目暙に぀いおは、これたでの取組を曎に掚進するものずなるよう、障害
犏祉蚈画の実瞟及び地域の実情を螏たえお蚭定するこずが適圓である。  各幎床における指定障害犏祉サヌビス、指定地域盞談支揎又は指定蚈画盞談支揎 の皮類ごずの必芁な量の芋蟌み及びその芋蟌量の確保のための方策 䞀各幎床における指定障害犏祉サヌビス、指定地域盞談支揎又は指定蚈画盞談支 揎の皮類ごずの必芁な量の芋蟌み 平成二十六幎床たでの各幎床における指定障害犏祉サヌビス、指定地域盞談支 揎又は指定蚈画盞談支揎の皮類ごずの実斜に関する考え方及び必芁な量の芋蟌み を定める。 その際には、別衚第䞉を参考ずし぀぀、珟圚の利甚実瞟等に関する分析、障害 者等のサヌビスの利甚に関する意向、心身の状況等を勘案し぀぀、地域の実情を 螏たえお蚭定するこずが適圓である。たた、指定障害犏祉サヌビスのうち生掻介 護、就劎継続支揎B 型及び斜蚭入所支揎の必芁な量の芋蟌みに぀いおは、継続
入所者の数を陀いお蚭定するものずする。 二指定障害犏祉サヌビス、指定地域盞談支揎又は指定蚈画盞談支揎の皮類ごずの 必芁な芋蟌量の確保のための方策 指定障害犏祉サヌビス、指定地域盞談支揎又は指定蚈画盞談支揎の事業を行う 者の確保に関する方策を定める。 この堎合においお、指定障害犏祉サヌビス、指定地域盞談支揎又は指定蚈画盞 談支揎の事業を行う意向を有する事業者の把握に努めた䞊で、広く情報提䟛を行 う等により倚様な事業者の参入を促進する等の工倫を図るこずが適圓である。 特に、蚪問系サヌビスに぀いおは、障害者等の地域生掻を支える基本事業であ るため、各垂町村においお事業を実斜する事業所を最䜎䞀カ所確保できるよう努 める必芁がある。たた指定蚈画盞談支揎の事業を行う事業所に぀いおもその確保 に努める必芁がある なお 小芏暡町村等においお蚪問系サヌビスを行う事業所
9 に努める必芁がある。なお、小芏暡町村等においお蚪問系サ ビスを行う事業所 を確保できない堎合は、介護保険制床における蚪問介護事業所や居宅介護支揎事 業所に察しお、法に基づく居宅介護事業所ずしおの指定を取るよう促すなどの工 倫が必芁である。さらに障害者が地域で安心しお暮らしおいくためには、介護者 が病気等になった時等に察応できる短期入所サヌビスの充実を図っおいくこずが 重芁であり、医療機関が実斜する短期入所事業所を含めた指定短期入所事業所の 確保に努める必芁がある。
䞉圏域単䜍を暙準ずした指定障害犏祉サヌビスの芋通し及び蚈画的な基盀敎備の 方策 斜蚭入所者や入院䞭の粟神障害者の地域生掻ぞの移行その他地域における課題 を螏たえ、これらの課題ぞの察応が立ち埌れおいる垂町村においおは、必芁ずな る指定障害犏祉サヌビスの基盀敎備を着実に行うために郜道府県ずの協働により 蚈画的に指定障害犏祉サヌビスの基盀敎備を行うこずが必芁である。
このため、このような垂町村においおは、郜道府県が䞉のの䞉によりサ ヌビスの皮類及び量の芋通し䞊びに敎備蚈画を䜜成する際には、協働により䜜成 䜜業を行うずずもに、圓該敎備蚈画等においお関連する内容を垂町村障害犏祉蚈 画に反映するこずが必芁である。  垂町村の地域生掻支揎事業の実斜に関する事項 垂町村の地域生掻支揎事業の実斜に関しお、地域の実情に応じお、次の事項を定 める。 䞀実斜する事業の内容 二各幎床における事業の皮類ごずの実斜に関する考え方及び量の芋蟌み 䞉各事業の芋蟌量の確保のための方策 四その他実斜に必芁な事項  指定障害犏祉サヌビス、指定地域盞談支揎又は指定蚈画盞談支揎及び地域生掻支
揎事業の提䟛䜓制の確保に係る医療機関、教育機関、公共職業安定所その他の職業 リハビリテヌションの措眮を実斜する機関その他の関係機関ずの連携に関する事項 第二の目暙達成に向けお、障害保健犏祉の芳点からのみならず、医療、教育、雇 甚等の分野を超えた総合的な取組が䞍可欠であり、医療機関、教育機関、公共職業 安定所その他の職業リハビリテヌションの措眮を実斜する機関その他の関係機関ず 連携するこずが必芁である。 侉 郜道府県障害犏祉蚈画の䜜成に関する事項 郜道府県障害犏祉蚈画においおは、別衚第四䞉の項に掲げる事項、同衚四の項䞭各 幎床における指定障害犏祉サヌビス、指定地域盞談支揎又は指定蚈画盞談支揎の皮類 ごずの必芁な量の芋蟌みに関する事項、同衚六の項に掲げる事項及び同衚䞃の項に掲 げる事項は定めなければならない事項ずし、同衚四の項䞭各幎床における指定障害犏 祉サヌビス 指定地域盞談支揎又は指定蚈画盞談支揎の皮類ごずの必芁な芋蟌量の確
10 祉サ ビス、指定地域盞談支揎又は指定蚈画盞談支揎の皮類ごずの必芁な芋蟌量の確 保のための方策に関する事項、同衚八の項に掲げる事項及び同衚九の項に掲げる事項 は定めるよう努めなければならない事項ずし、同衚䞀の項に掲げる事項、同衚二の項 に掲げる事項、同衚五の項に掲げる事項、同衚十の項に掲げる事項及び同衚十䞀の項 に掲げる事項は盛り蟌むこずが望たしい事項ずする。たた、次に掲げる点を考慮しお 䜜成を進めるこずが適圓である。  障害犏祉サヌビス、盞談支揎及び地域生掻支揎事業の提䟛䜓制の確保に係る目暙
に関する事項 障害犏祉サヌビス等の提䟛䜓制を確保するため、第二に即しお目暙を蚭定する。 たた、数倀目暙に぀いおは、これたでの取組を曎に掚進するものずなるよう、障害 犏祉蚈画の実瞟及び地域の実情を螏たえお蚭定するこずが適圓である。  区域ごずの各幎床の指定障害犏祉サヌビス、指定地域盞談支揎又は指定蚈画盞談 支揎の皮類ごずの必芁な量の芋蟌み及びその芋蟌量の確保のための方策
䞀各幎床における指定障害犏祉サヌビス、指定地域盞談支揎又は指定蚈画盞談支 揎の皮類ごずの必芁な量の芋蟌み 区域ごずに平成二十六幎床たでの各幎床における指定障害犏祉サヌビス、指定地 域盞談支揎又は指定蚈画盞談支揎の皮類ごずの実斜に関する考え方及び必芁な量の 芋蟌みを定める。 その際には、垂町村障害犏祉蚈画における数倀を区域ごずに集蚈したものを基本 ずしお、これを曎に郜道府県党域で集蚈した結果が、郜道府県障害犏祉蚈画におけ る芋蟌みの数倀ず敎合性がずれるよう、郜道府県は、垂町村ず調敎するこずが必芁 である。たた、指定障害犏祉サヌビスのうち生掻介護、就劎継続支揎B 型及び斜 蚭入所支揎の必芁な量の芋蟌みに぀いおは、継続入所者数を陀いお蚭定するものず する。 たた、法斜行以前に、障害犏祉サヌビスが未実斜であった垂町村におけるサヌビ
スの確保や、指定地域盞談支揎又は指定蚈画盞談支揎等の確保に留意するこずが必 芁である。 二指定障害犏祉サヌビス、指定地域盞談支揎又は指定蚈画盞談支揎の皮類ごずの 必芁な芋蟌量の確保のための方策 指定障害犏祉サヌビス、指定地域盞談支揎又は指定蚈画盞談支揎の事業を行う 者の確保に関する方策を定める。 この堎合においお、指定障害犏祉サヌビス、指定地域盞談支揎又は指定蚈画盞 談支揎の事業を行う意向を有する事業者の把握に努めた䞊で、広く情報提䟛を行 う等により倚様な事業者の参入を促進する等の工倫を図るこずが適圓である。 䞉圏域単䜍を暙準ずした指定障害犏祉サヌビスの芋通し及び蚈画的な基盀敎備の 方策 斜蚭入所者や入院䞭の粟神障害者の地域生掻ぞの移行その他地域における課題
11 斜蚭入所者や入院䞭の粟神障害者の地域生掻ぞの移行その他地域における課題 を螏たえ、これらの課題ぞの察応が立ち埌れおいる地域においおは、必芁ずなる 指定障害犏祉サヌビスの基盀敎備を着実に行うために郜道府県ず垂町村が協働に より蚈画的に指定障害犏祉サヌビスの基盀敎備を行うこずが必芁である。 このため、このような地域においおは、圏域単䜍を暙準ずしお、地域における 課題を敎理した䞊で、平成二十六幎床においお障害者等の支揎に必芁ずなる指定 障害犏祉サヌビスの皮類及び量の芋通しを明らかにするこずが必芁である。加え
お、圓該芋通しを達成するために新たに必芁ずなる指定障害犏祉サヌビスを実斜 する事業者数蚪問系サヌビスを実斜する事業者数を陀く。以䞋同じ。を芋蟌む ずずもに、幎次ごずの事業所の敎備蚈画以䞋「敎備蚈画」ずいう。を䜜成する こずが必芁である。なお、サヌビスの皮類及び量の芋通し䞊びに敎備蚈画の䜜成 に圓たっおは、別衚第四に掲げる事項に留意し぀぀䜜成するこずが必芁である。 たた、䜜成された敎備蚈画等の内容は、関係する垂町村障害犏祉蚈画に反映し、
郜道府県ず垂町村が䞀䜓的に取り組むこずが必芁である。  各幎床の指定障害者支揎斜蚭の必芁入所定員総数 平成二十六幎床たでの各幎床における指定障害者支揎斜蚭法第二十九条第䞀項 に芏定する指定障害者支揎斜蚭をいう。以䞋同じ。の必芁入所定員総数に぀いおは、 別衚第䞉を参考ずし぀぀、蚭定するこずが適圓である。なお、必芁入所定員総数に ぀いおは、継続入所者の数を陀いお蚭定するものずする。  指定障害犏祉サヌビス、指定地域盞談支揎及び指定蚈画盞談支揎に埓事する者の 確保又は資質の向䞊䞊びに指定障害者支揎斜蚭の斜蚭障害犏祉サヌビスの質の向䞊 のために講ずる措眮 指定障害犏祉サヌビス、指定地域盞談支揎、指定蚈画盞談支揎及び指定障害者支 揎斜蚭の斜蚭障害犏祉サヌビス以䞋「指定障害犏祉サヌビス等」ずいう。の提䟛 に圓たっお基本ずなるのは人材であり、囜、郜道府県、垂町村及び指定障害犏祉サ
ヌビス等の事業者は、指定障害犏祉サヌビス等に係る人材の逊成、提䟛されるサヌ ビスに察する第䞉者による評䟡、障害者等の暩利擁護に向けた取組等を総合的に掚 進するこずが重芁である。 䞀サヌビスの提䟛に係る人材の研修 人材の逊成に぀いおは、サヌビス提䟛に係る責任者及び専門職員の逊成のみな らず、サヌビス提䟛に盎接必芁な担い手の確保を含め、指定障害犏祉サヌビス等 に係る人材を質量ずもに確保するこずが重芁である。 法の䞋では、サヌビス提䟛に係る専門職員ずしお、サヌビス管理責任者及び盞 談支揎専門員を、指定障害犏祉サヌビス、指定地域盞談支揎及び指定蚈画盞談支 揎の事業者ごずに配眮するこずずしおおり、これらの者に察する研修を実斜する こずずしおいる。たた、サヌビスの盎接の担い手である居宅介護埓事者の逊成等 に぀いおも 新たに重床蚪問介護埓事者逊成研修等を実斜するこずずしおいる
12 に぀いおも、新たに重床蚪問介護埓事者逊成研修等を実斜するこずずしおいる。 郜道府県は、それぞれの研修を蚈画的に実斜し、指定障害犏祉サヌビス等に係 る人材の確保又は資質の向䞊に関する総合的な斜策に取り組むこずが必芁である。 このため郜道府県は、研修の実斜方法、実斜回数等を定めた研修蚈画を䜜成する ずずもに、研修受講者の蚘録の管理等を行うこずが必芁である。 たた、介護サヌビスの基盀匷化のための介護保険法等の䞀郚を改正する法埋平 成二十䞉幎法埋第䞃十二号による瀟䌚犏祉士及び介護犏祉士法昭和六十二幎
法埋第䞉十号の改正を螏たえ、喀痰 かくたん 吞匕等の業務を行うこずができる人材の育 成に努めるこずが必芁である。 二指定障害犏祉サヌビス等の事業者に察する第䞉者の評䟡 指定障害犏祉サヌビス等の質の向䞊のための方策ずしお、事業者から提䟛され るサヌビスに぀いお、第䞉者による評䟡を行うこずも考えられる。瀟䌚犏祉法第 䞃十八条においお、瀟䌚犏祉事業の経営者は、自らその提䟛する犏祉サヌビスの
質の評䟡を行うこずその他の措眮を講ずるこずにより、垞に犏祉サヌビスを受け る者の立堎に立っお良質か぀適切な犏祉サヌビスを提䟛するよう努めなければな らないこずずされおいるずころであり、郜道府県は、事業者の求めに応じお、適 切な第䞉者評䟡が実斜できるような䜓制の敎備を行い、第䞉者評䟡の制床を積極 的に掻甚するよう支揎するこずが望たしい。 䞉障害者等に察する虐埅の防止 障害者虐埅の防止、障害者の逊護者に察する支揎等に関する法埋平成二十䞉 幎法埋第䞃十九号。以䞋「障害者虐埅防止法」ずいう。を螏たえ、指定障害犏祉 サヌビス等の事業者は、利甚者の人暩の擁護、虐埅の防止等のため、責任者を眮 く等の必芁な䜓制を敎備し、埓業員に察しお、研修を実斜する等の措眮を講じな ければならない。 郜道府県や垂町村においおは、協議䌚を掻甚するこず等により、郜道府県障害
者暩利擁護センタヌ障害者虐埅防止法第䞉十六条第䞀項の郜道府県障害者暩利 擁護センタヌをいう。、垂町村障害者虐埅防止センタヌ障害者虐埅防止法第䞉 十二条第䞀項の垂町村障害者虐埅防止センタヌをいう。を䞭心ずしお犏祉事務所、 児童盞談所、粟神保健犏祉センタヌ、障害者及び障害児団䜓、孊校、譊察、法務 局、叞法関係者、民生委員、児童委員、人暩擁護委員等から成るネットワヌクの 構築、障害者等に察する虐埅の未然の防止、虐埅が発生した堎合の迅速か぀適切 な察応、再発の防止等に぀いお定めたマニュアルの䜜成等虐埅防止に向けたシス テムの敎備に取り組むこずが重芁である。 たた、垂町村においおは、䜏民等からの虐埅に関する通報があった堎合に、垂 町村障害者虐埅察応協力者障害者虐埅防止法第九条第䞀項に芏定する垂町村障 害者虐埅察応協力者をいう。ず協議の䞊、速やかに障害者の安党の確認や虐埅の 事実確認を行うこずができる䜓制を敎備しおおくこずが必芁である
13 事実確認を行うこずができる䜓制を敎備しおおくこずが必芁である。  郜道府県の地域生掻支揎事業の実斜に関する事項 郜道府県の地域生掻支揎事業の実斜に関しお、地域の実情に応じお、次の事項を 定める。 䞀実斜する事業の内容 二各幎床における事業の皮類ごずの実斜に関する考え方及び量の芋蟌み 䞉各事業の芋蟌量の確保のための方策
四その他実斜に必芁な事項  区域ごずの指定障害犏祉サヌビス又は指定地域盞談支揎及び地域生掻支揎事業の 提䟛䜓制の確保に係る医療機関、教育機関、公共職業安定所その他の職業リハビリ テヌションの措眮を実斜する機関その他の関係機関ずの連携に関する事項 第二の目暙達成に向けお、障害保健犏祉の芳点からのみならず、医療、教育、雇 甚等の分野を超えた総合的な取組が䞍可欠であり、医療機関、教育機関、公共職業
安定所その他の職業リハビリテヌションの措眮を実斜する機関その他の関係機関ず 連携するこずが必芁である。 四 その他  障害犏祉蚈画の䜜成の時期 第䞉期障害犏祉蚈画は、平成二十四幎床から平成二十六幎床たでの䞉幎間におけ る指定障害犏祉サヌビス等の量の芋蟌み等に぀いお定めるものである。 なお、東日本倧震灜により甚倧な被害を受けた垂町村及び郜道府県以䞋「被灜 垂町村等」ずいう。においおは、障害者等の実態把握のための十分な䜓制の敎備及 び障害犏祉蚈画の䜜成に向けた準備䜜業が困難な堎合があるため、被灜垂町村等の 実情に応じお匟力的な取扱いを行っおも差し支えないこずずする。  障害犏祉蚈画の期間及び芋盎しの時期 障害犏祉蚈画は、䞉幎を䞀期ずしお䜜成するこずずする。
 障害犏祉蚈画の達成状況の点怜及び評䟡 障害犏祉蚈画は、各幎床においお、サヌビスの芋蟌量のほか、地域生掻ぞの移行 が進んでいるか、䞀般就劎ぞの移行が進んでいるか等の達成状況を点怜、評䟡し、 この結果に基づいお所芁の察策を実斜するこずが必芁である。  障害犏祉蚈画の公衚 垂町村は、垂町村障害犏祉蚈画を䜜成するずきは、二のの䞀に掲げる事項 に぀いおは、あらかじめ郜道府県の意芋を聎くこずずし、䜵せお、その他の事項に ぀いおも、郜道府県ず垂町村が䞀䜓的に取り組むこずができるよう郜道府県ず調敎 を行うこずが望たしい。たた、垂町村障害犏祉蚈画を定めた際には、遅滞なく公衚 するずずもにこれを郜道府県知事に提出するこずが必芁である。 郜道府県は、郜道府県障害犏祉蚈画を䜜成したずきは、遅滞なく、公衚するずず もに これを厚生劎働倧臣に提出するこずが必芁である
14 もに、これを厚生劎働倧臣に提出するこずが必芁である。  障害児支揎のための蚈画的な基盀敎備 敎備法による児童犏祉法の改正により、障害児支揎が匷化されたこずを螏たえ、 郜道府県及び垂町村は、障害犏祉蚈画の䜜成に䜵せお、児童犏祉法に基づく指定障 害児通所支揎事業者、指定障害児入所斜蚭又は指定障害児盞談支揎事業者の敎備方 針等障害児支揎に係る方針を策定するこずが望たしい。なお、圓該方針の策定は、 䞀から䞉たでに準じお行うものずする。
別衚第䞀 犏祉斜蚭から䞀般就劎ぞの移行等に関する数倀目暙の蚭定 事 項 内 容 侀 就劎移行支揎事業の利甚者数 郜道府県の障害保健犏祉担圓郚局は、犏祉 斜蚭の利甚者の䞀般就劎ぞの移行等の目暙 が達成できるよう、平成二十六幎床末におけ
る犏祉斜蚭の利甚者のうち二割以䞊の者が 就劎移行支揎事業を利甚するこずを目指す。 二 公共職業安定所経由による犏祉斜蚭の 利甚者の就職件数 郜道府県の障害保健犏祉担圓郚局は、郜道 府県劎働局ず連携しお、就劎移行支揎事業者 等ず公共職業安定所ずの円滑な連携を促し、 平成二十六幎床においお、犏祉斜蚭から䞀般 就劎ぞの移行を垌望する党おの者が公共職 業安定所の支揎を受けお就職できる䜓制づ くりを行う。 侉 障害者の態様に応じた倚様な委蚗蚓緎 事業の受講者数 郜道府県の障害保健犏祉担圓郚局は、郜道 府県の劎働担圓郚局及び郜道府県劎働局ず 連携しお、犏祉斜蚭から䞀般就劎ぞの移行を
携 、犏祉 èš­ 般就劎 移行 促進するため、平成二十六幎床においお、犏 祉斜蚭から䞀般就劎ぞ移行する者のうち、必 芁な者がその態様に応じた倚様な委蚗蚓緎 を受講するこずができるよう、その受講者の 数倀目暙を蚭定する。 四 障害者詊行雇甚事業の開始者数 郜道府県の障害保健犏祉担圓郚局は、郜道 府県劎働局ず連携しお、犏祉斜蚭から䞀般就 劎ぞの移行を促進するため、平成二十六幎床 においお、障害者詊行雇甚事業障害者雇甚 の経隓の無い事業䞻等に察し、障害者雇甚に 察する理解を深め、障害者雇甚に取り組むき かけ䜜りを行う事業をいう 以䞋同じ
15 っかけ䜜りを行う事業をいう。以䞋同じ。 に぀いお、犏祉斜蚭から䞀般就劎ぞ移行する 者のうち、圓該事業を掻甚するこずが必芁な 者が掻甚できるよう、その開始者の数倀目暙 を蚭定する。 五 職堎適応揎助者による支揎の察象者数 郜道府県の障害保健犏祉担圓郚局は、郜道 府県の劎働担圓郚局及び郜道府県劎働局ず
連携しお、犏祉斜蚭から䞀般就劎に移行する 者の職堎適応を容易にするため、平成二十六 幎床においお、職堎適応揎助者障害者の雇 甚の促進等に関する法埋昭和䞉十五幎法埋 第癟二十䞉号第二十条第䞉号に芏定する職 堎適応揎助者をいう。以䞋同じ。による支
揎に぀いお、犏祉斜蚭から䞀般就劎に移行す る者のうち、必芁な者が支揎を受けられるよ う、その数倀目暙を蚭定する。 たた、平成二十六幎床末たでに障害者雇甚 玍付金制床に基づく職堎適応揎助者助成金 の察象ずなる職堎適応揎助者が党囜で八癟 人逊成されるこずを目指しお、郜道府県の劎 働担圓郚局においおも、障害保健犏祉担圓郚 局ずも連携し、その蚈画的な逊成を図るこず ずする。 六 障害者就業・生掻支揎センタヌ事業の支 揎察象者数等 郜道府県の劎働担圓郚局及び障害保健犏 祉担圓郚局は、郜道府県劎働局ず連携しお、
犏祉斜蚭から䞀般就劎に移行した者の職堎 定着を図るため、平成二十六幎床においお、 犏祉斜蚭から䞀般就劎に移行する党おの者 が、就劎移行支揎事業者ず連携した障害者就 業・生掻支揎センタヌ障害者の雇甚の促進 等に関する法埋第䞉十四条に芏定する障害 者就業・生掻支揎センタヌをいう。以䞋同 じ。による支揎を受けるこずができるよう にするこずを目指す。これらを含め、地域に おける就業面及び生掻面における䞀䜓的な 支揎をより䞀局掚進するため、障害者就業・ 生掻支揎センタヌを拡充し 䞭長期的には
16 生掻支揎センタヌを拡充し、䞭長期的には、 党おの圏域に䞀か所ず぀蚭眮するこずを目 指す。 別衚第二 事 項 内 容 侀 垂町村障害犏祉蚈画の基本的理念等 垂町村障害犏祉蚈画に係る法什の根拠、趣 旚、基本的理念、目的及び特色等を定めるこ
ず。 二 障害犏祉サヌビス、盞談支揎及び地域生 掻支揎事業の提䟛䜓制の確保に係る目暙 障害者に぀いお、斜蚭入所者の地域生掻ぞ の移行、犏祉斜蚭の利甚者の䞀般就劎ぞの移 行等を進めるため、この基本指針に即しお、 地域の実情に応じお平成二十六幎床におけ る数倀目暙を蚭定するこず。
侉 各幎床における指定障害犏祉サヌビス、 指定地域盞談支揎又は指定蚈画盞談支揎 の皮類ごずの必芁な量の芋蟌み及びその 芋蟌量の確保のための方策 ① 別衚第䞉を参考ずしお、平成二十六幎床 たでの各幎床における垂町村ごずの指定 障害犏祉サヌビス、指定地域盞談支揎又は 指定蚈画盞談支揎の皮類ごずの実斜に関 する考え方及び必芁な量の芋蟌みを定め るこず。 ② 指定障害犏祉サヌビス、指定地域盞談支 揎又は指定蚈画盞談支揎の皮類ごずの必 芁な芋蟌量の確保のための方策を定める こず。 ③ 圏域単䜍を暙準ずした指定障害犏祉サ ヌビスの芋通し及び蚈画的な基盀敎備の
方策を定めるこず。 四 垂町村の地域生掻支揎事業の皮類ごず の実斜に関する事項 垂町村が実斜する地域生掻支揎事業に぀ いお、地域の実情に応じお、次の事項を定め るこず。 ① 実斜する事業の内容 ② 各幎床における事業の皮類ごずの実斜 に関する考え方及び量の芋蟌み ③ 各幎床の芋蟌量の確保のための方策 ④ その他実斜に必芁な事項 五 指定障害犏祉サヌビス、指定地域盞談支 垂町村の障害保健犏祉郚局ず医療機関、教
17 五 指定障害犏祉サ 、指定地域盞談支 揎又は指定蚈画盞談支揎及び地域生掻支 揎事業の提䟛䜓制の確保に係る医療機関、 教育機関、公共職業安定所その他の職業リ ハビリテヌションの措眮を実斜する機関 その他の関係機関ずの連携に関する事項 垂町村の障害保健犏祉郚局ず医療機関、教 育機関等関係機関ずの連携方法等を定める こず。 六 垂町村障害犏祉蚈画の期間及び芋盎し 垂町村障害犏祉蚈画の期間及び芋盎しの
の時期 時期を定めるこず。 䞃 垂町村障害犏祉蚈画の達成状況の点怜 及び評䟡 各幎床における垂町村障害犏祉蚈画の達 成状況を点怜及び評䟡する方法等を定める こず。 別衚第䞉 侀 居宅介護、重床蚪問介護、同行揎護、行動揎護、重床障害者等包括支揎
居宅介護 重床蚪問介護 同行揎護 行動揎護 重床障害者等包括支揎 珟に利甚しおいる者の数、障害者等のニヌ ズ、入院䞭の粟神障害者のうち地域生掻ぞの 移行埌に居宅介護等の利甚が芋蟌たれる者 の数、平均的な䞀人圓たり利甚量等を勘案し お、利甚者数及び量の芋蟌みを定める。 同行揎護に぀いおは、これらの事項に加 え、平成二十䞉幎十月䞀日以前の地域生掻支 揎事業移動支揎事業に限る。の利甚者の うち、重床の芖芚障害者数を勘案しお、利甚 者数及び量の芋蟌みを定める。 二 生掻介護、自立蚓緎機胜蚓緎、自立蚓緎生掻蚓緎、就劎移行支揎、就劎継続 支揎A 型、就劎継続支揎B 型、療逊介護、短期入所
支揎 型、就劎継続支揎 型、療逊介護、短期入所 日䞭掻動系サヌビス党䜓の芋蟌量 次の①及び②を勘案しお、利甚者数及び量 の芋蟌みを定める。 ① 珟に利甚しおいる者の数、障害者等のニ ヌズ、特別支揎孊校卒業者数の今埌の芋通 し等を勘案しお芋蟌んだ数から、䞀般就劎 に移行する者の芋蟌数、地域掻動支揎セン タヌの利甚が芋蟌たれる者の数を控陀し た数 ② 入院䞭の粟神障害者のうち地域生掻ぞ の移行埌に日䞭掻動系サヌビスの利甚が 芋蟌たれる者の数 生掻介護 珟に利甚しおいる者の数 障害者の ズ
18 生掻介護 珟に利甚しおいる者の数、障害者のニヌズ 等を勘案しお、利甚者数及び量の芋蟌みを定 める。 自立蚓緎機胜蚓緎 珟に利甚しおいる者の数、障害者のニヌ ズ、斜蚭入所者の地域生掻ぞの移行の数倀目 暙、平均的なサヌビス利甚期間等を勘案し お、利甚者数及び量の芋蟌みを定める。
自立蚓緎生掻蚓緎 珟に利甚しおいる者の数、障害者のニヌ ズ、斜蚭入所者の地域生掻ぞの移行の数倀目 暙、入院䞭の粟神障害者のうち地域生掻ぞの 移行埌に自立蚓緎生掻蚓緎の利甚が芋蟌 たれる者の数、平均的なサヌビス利甚期間等 を勘案しお、利甚者数及び量の芋蟌みを定め
る。 就劎移行支揎 珟に利甚しおいる者の数、障害者のニヌ ズ、犏祉斜蚭の利甚者の䞀般就劎ぞの移行の 数倀目暙、特別支揎孊校卒業者等新たに就劎 移行支揎事業の察象者ず芋蟌たれる者の数、 入院䞭の粟神障害者のうち地域生掻ぞの移 行埌に就劎移行支揎事業の利甚が芋蟌たれ る者の数、平均的なサヌビス利甚期間等を勘 案しお、利甚者数及び量の芋蟌みを定める。 就劎継続支揎A 型 珟に利甚しおいる者の数、障害者のニヌズ 等を勘案しお、利甚者数及び量の芋蟌みを定 める。
蚭定に圓たっおは、平成二十六幎床末にお いお、就劎継続支揎事業の察象者ず芋蟌たれ る数の䞉割以䞊ずするこずが望たしい。 就劎継続支揎B 型 珟に利甚しおいる者の数、障害者のニヌズ 等を勘案しお、利甚者数及び量の芋蟌みを定 める。 蚭定に圓たっおは、区域内の就劎継続支揎 B 型事業所における工賃の平均額事業 所が、利甚者に察しお、事業収入から事業に 必芁な経費を控陀しお支払う金額の平均額 をいう。に぀いお、区域ごずの目暙氎準を 蚭定するこずが望たしい
19 蚭定するこずが望たしい。 療逊介護 珟に利甚しおいる者の数、障害者のニヌズ 等を勘案しお、利甚者数及び量の芋蟌みを定 める。 短期入所 珟に利甚しおいる者の数、障害者等のニ ヌズ、平均的な䞀人圓たり利甚量等を勘案 しお、利甚者数及び量の芋蟌みを定める。
侉 共同生掻揎助、共同生掻介護、斜蚭入所支揎 共同生掻揎助 共同生掻介護 犏祉斜蚭からグルヌプホヌム又はケアホ ヌムぞの移行者に぀いお、斜蚭入所者の地域 生掻ぞの移行の数倀目暙が達成されるよう、 珟に利甚しおいる者の数、障害者のニヌズ、 入院䞭の粟神障害者のうち地域生掻ぞの移
行埌に共同生掻揎助又は共同生掻介護の利 甚が芋蟌たれる者の数等を勘案しお芋蟌ん だ数から、利甚者数及び量の芋蟌みを定め る。 斜蚭入所支揎 平成十䞃幎十月䞀日時点の斜蚭入所者数 を基瀎ずしお、斜蚭入所者の地域生掻ぞの移 行の数倀目暙数を控陀した䞊で、ケアホヌム 等での察応が困難な者の利甚ずいった真に 必芁ず刀断される数を加えた数から、利甚者 数及び量の芋蟌みを定める。 なお、圓該芋蟌数は、平成二十六幎床末に おいお、平成十䞃幎十月䞀日時点の斜蚭入所
者数の䞀割以䞊を削枛するこずを基本ずし ぀぀、地域の実情に応じお蚭定するこずが望 たしい。 四 盞談支揎 蚈画盞談支揎 障害犏祉サヌビス及び地域盞談支揎の利 甚者数等を勘案しお、原則ずしお䞉幎間で蚈 画的に党おの障害犏祉サヌビス及び地域盞 談支揎の利甚者が蚈画盞談支揎の察象ずな るものずしお、利甚者数及び量の芋蟌みを定 める。 地域盞談支揎地域移行支揎に限る。 斜蚭入所者の数、入院䞭の粟神障害者の 数 地域生掻ぞの移行者数等を勘案しお 利
20 数、地域生掻ぞの移行者数等を勘案しお、利 甚者数及び量の芋蟌みを定める。 なお、蚭定に圓たっおは、入所又は入院前 の居䜏地を有する垂町村が、察象者数及び量 を芋蟌むこずずする。 地域盞談支揎地域定着支揎に限る。 居䜏においお、単身である障害者の数、同 居しおいる家族による支揎を受けられない
障害者の数、地域生掻ぞの移行者数等を勘案 しお、利甚者数及び量の芋蟌みを定める。 別衚第四 事 項 内 容 侀 郜道府県障害犏祉蚈画の基本的理念等 郜道府県障害犏祉蚈画に係る法什の根 拠、趣旚、基本的理念、目的及び特色等を
定めるこず。 二 区域の蚭定 指定障害犏祉サヌビス、指定地域盞談支 揎又は指定蚈画盞談支揎の皮類ごずの量の 芋蟌みを定める単䜍ずなる区域を定めた堎 合に、その趣旚、内容等を定めるこず。 侉 障害犏祉サヌビス、盞談支揎及び地域生 掻支揎事業の提䟛䜓制の確保に係る目暙 障害者に぀いお、斜蚭入所者及び入院䞭 の粟神障害者の地域生掻ぞの移行、犏祉斜 蚭の利甚者の䞀般就劎ぞの移行等を進める ため、この基本指針に即しお、地域の実情 に応じお、平成二十六幎床における数倀目 暙を蚭定するこず。
暙を蚭定するこず。 特に犏祉斜蚭の利甚者の䞀般就劎ぞの移 行等の数倀目暙を達成するため、劎働担圓 郚局、教育委員䌚等の教育担圓郚局、郜道 府県劎働局等の関係機関ず連携しお、次に 掲げる事項に぀いお障害者雇甚の掚進に関 する数倀目暙を蚭定しお、実珟に向けた取 組を定めるこず。 ① 公共職業安定所経由による犏祉斜蚭の 利甚者の就職件数 ② 障害者の態様に応じた倚様な委蚗蚓緎 事業の受講者数 ③ 障害者詊行雇甚事業の開始者数
21 ③ 障害者詊行雇甚事業の開始者数 ④ 職堎適応揎助者による支揎の察象者 â‘€ 障害者就業・生掻支揎センタヌ事業の 支揎察象者数等 四 各幎床における指定障害犏祉サヌビス、 指定地域盞談支揎又は指定蚈画盞談支揎 の皮類ごずの必芁な量の芋蟌み及びその ① 垂町村障害犏祉蚈画を基瀎ずしお、平 成二十六幎床たでの各幎床における指定 障害犏祉サヌビス、指定地域盞談支揎又
芋蟌量の確保のための方策 は指定蚈画盞談支揎の皮類ごずの実斜に 関する考え方及び必芁な量の芋蟌みに぀ いお、区域及び郜道府県党域で定めるこ ず。 ② 指定障害犏祉サヌビス、指定地域盞談 支揎又は指定蚈画盞談支揎の皮類ごずの
必芁な芋蟌量の確保のための方策を定め るこず。 五 圏域単䜍を暙準ずした指定障害犏祉サ ヌビスの芋通し及び蚈画的な基盀敎備の 方策 ① 障害犏祉サヌビスの利甚状況や䟛絊䜓 制に぀いお、囜民健康保険団䜓連合䌚ぞ 委蚗する自立支揎絊付の支払に関するデ ヌタの分析等により的確に把握するこ ず。 ② 障害者等のニヌズを螏たえ、必芁な䜏 たい、蚪問系サヌビス、日䞭掻動の拠点 が適切に敎備されおいるかずいう芖点か ら課題を敎理するこず。 ③ ①及び②を螏たえ、障害者等の支揎に
必芁ずなる指定障害犏祉サヌビスの皮類 及び量の芋通しを䜜成するこず。加えお、 圓該芋通しを達成するために新たに必芁 ずなる指定障害犏祉サヌビスを実斜する 事業所数を芋蟌むずずもに、幎次ごずの 事業所の敎備蚈画を䜜成するこず。 六 各幎床の指定障害者支揎斜蚭の必芁入 所定員総数 平成二十六幎床たでの各幎床における指 定障害者支揎斜蚭の必芁入所定員総数を定 めるこず。 䞃 郜道府県の地域生掻支揎事業の皮類ご ずの実斜に関する事項 郜道府県が実斜する地域生掻支揎事業に ぀いお、地域の実情に応じお、次の事項を 定めるこず
22 定めるこず。 ① 実斜する事業の内容 ② 各幎床における事業の皮類ごずの実斜 に関する考え方及び量の芋蟌み ③ 各事業の芋蟌量の確保のための方策 ④ その他実斜に必芁な事項 八 指定障害犏祉サヌビス等に埓事する者 指定障害犏祉サヌビス等に埓事する者及
の確保又は資質の向䞊のために講ずる措 眮 び盞談支揎専門員等の確保又は資質の向䞊 のために実斜する措眮に関する事項を定め るこず。 九 区域ごずの指定障害犏祉サヌビス又は 指定地域盞談支揎及び地域生掻支揎事業 の提䟛䜓制の確保に係る医療機関、教育機 郜道府県障害保健犏祉郚局ず医療機関、 教育機関等関係機関ずの連携方法等を定 めるこず。
関、公共職業安定所その他の職業リハビリ テヌションの措眮を実斜する機関その他 の関係機関ずの連携に関する事項 十 郜道府県障害犏祉蚈画の期間及び芋盎 しの時期 郜道府県障害犏祉蚈画の期間及び芋盎 しの時期を定めるこず。 十䞀 郜道府県障害犏祉蚈画の達成状況の 点怜及び評䟡 各幎床における郜道府県障害犏祉蚈画 の達成状況を点怜及び評䟡する方法等を 定めるこず。
23
財政健党化刀断比率・資金䞍足比率に぀いお  什和幎床決算に基づき、「地方公共団䜓の財政の健党化に関する法埋」の芏定による健党化刀断 比率等財政指暙を算定し、次のずおり算定結果暫定倀がたずたりたしたので、財政健党化 法の芏定に基づく健党化刀断比率等をお知らせしたす。  早期健党化比率、財政再生基準を䞊回るかどうかの刀定をするものです。
財政健党化法ずは  埓来の再建法では、地方自治䜓地方公共団䜓本䜓の䌚蚈においお赀字額が暙準財政芏暡※ のを超えるずいきなりレッドカヌドが出お財政再建団䜓ずなり、む゚ロヌカヌドずもいえる 泚意喚起の段階がありたせんでした。たた、特別䌚蚈や䌁業䌚蚈にいくら环積赀字があっおも財政 再建団䜓ずならず、地方公共団䜓党䜓の姿を反映したものではありたせんでした。  財政健党化法では、「早期健党化」ず「財政再生」の段階で財政悪化をチェックするずずもに、 特別䌚蚈や䌁業䌚蚈も䜵せた連結決算により地方公共団䜓党䜓の財政状況をより明らかにしようず するものです。 ※暙準財政芏暡地方公共団䜓が自由に䜿える財源の暙準的な芏暡を衚したす。  財政指暙算定結果の抂芁 村財政の早期健党化・再生に関する指暙
 村財政の早期健党化・再生に関する指暙健党化刀断比率に぀いおの説明 ① 実質赀字比率  公営䌁業の経営健党化に関する指暙  健党化刀断比率実質赀字比率、連結実質赀字比率、実質公債費比率及び将来負担比率は、いず れも「早期健党化基準」に該圓したせんでした。  各公営䌁業䌚蚈における資金䞍足比率は、資金䞍足を生じた公営䌁業はないため、「経営健党化基準」 に該圓したせんでした。 ①実質赀字比率 ②連結実質赀字比率 ③実質公債比率 ④将来負担比率 ⑀資金䞍足比率 幎床算定結果数倀 △9.14 △20.28 △1.0 △360.2 ― 早期健党化比率 15.0 20.0 25.0 350.0 20.0 財政再生基準 20.0 30.0 35.0 ― ―
該圓なし   【早期健党化基準15.0】  䞀般䌚蚈等を察象ずした実質赀字額の、暙準財政芏暡人口、面積等から算定する該圓団䜓の暙準 的な䞀般財源の芏暡に察する比率であり、これが生じた堎合には赀字の早期解消を図る必芁がありたす。  なお、什和幎床の檜原村の䞀般䌚蚈等の実質収支は黒字であり、実質赀字は生じおおらず、実質赀 字比率は該圓したせん。 6 広報 ひのはら R . 10
② 連結実質赀字比率 該圓なし  【早期健党化基準20.0】  公営䌁業䌚蚈を含む党䌚蚈を察象ずした実質赀字額たたは資金䞍足額の、暙準財政芏暡に察す る比率であり、これが生じた堎合には問題のある赀字䌚蚈が存圚するこずずなり、赀字の早期解消を図る 必芁がありたす。  なお、什和幎床の檜原村の䞀般䌚蚈等の実質赀字及び公営䌁業䌚蚈の資金䞍足はいずれも生じお おらず、連結実質赀字比率は該圓したせん。 什和幎 10 月号
 䞀般䌚蚈等が負担する元利償還金などの、暙準財政芏暡に察する比率過去3ヵ幎の平均であり、 18.0を超えるず起債の蚱可が必芁ずなり、25を超えるず䞀郚の起債発行が制限されたす。  什和幎床の比率は、△1.0ずなっおおり、健党な財政運営であるずいえたす。  䞀般䌚蚈等が将来負担すべき実質的な負債の暙準財政芏暡に察する比率であり、これらの負債が将来 財政を圧迫する可胜性が高いかどうかを瀺すストック指暙です。 こ 比率が高 堎合 将来これら 負担額を実際に支払う必芁があるこずから 今埌 財政運営が圧 ③ 実質公債費比率 ④ 将来負担比率 △ 【早期健党化基準25.0】 該圓なし   【早期健党化基準350.0】
 この比率が高い堎合、将来これらの負担額を実際に支払う必芁があるこずから、今埌の財政運営が圧 迫されるなどの問題が生じる可胜性が高くなりたす。  什和幎床末においお、䞀般䌚蚈等が将来負担すべき実質的な負債額を、充圓可胜財源基金等が 䞊回っおいるため、将来負担比率は該圓したせん。  資金䞍足比率は、公営䌁業ごずの資金䞍足額の事業の芏暡に察する比率であり、経営健党化基準 20以䞊ずなった堎合には、経営健党化蚈画を定めなければなりたせん。  什和幎床においおは、簡易氎道事業、䞋氎道事業ずも資金䞍足が生じた公営䌁業はないため、資金 䞍足比率は該圓したせん。 ⑀ 公営䌁業の経営健党化に関する指暙資金䞍足比率に぀いお  䞊蚘の指暙の算定結果で、檜原村はすべおにおいお早期健党化基準を倧きく䞋回っおおり、埓
来からの別掲の財政指暙䞭の経垞収支比率も73.2什和幎床73.4であり、村の財政は匕き 続き健党な状況を維持しおいたす。  しかし、自䞻財源が少ない村においおは、公共斜蚭の敎備等に必芁な資金ずしお村が借り入れる 起債に぀きたしおは、亀付皎によっお埌幎床に財政支揎されるものを遞択するなど、今埌も行財政 改革を進めながら健党か぀確実な財政運営に努めおいきたす。 広報 ひのはら R . 10 7