# エージェントの開始 !!! note もしあなたがネイティブ・スピーカーで、翻訳に問題があるとお感じでしたら、issueかpull requestをお送りください! ## 要件 - GPUメモリ: 最低8GB(量子化使用時)、16GB以上推奨 - ディスク使用量: 10GB ## モデルのダウンロード 以下のコマンドでモデルを取得できます: ```bash huggingface-cli download fishaudio/fish-agent-v0.1-3b --local-dir checkpoints/fish-agent-v0.1-3b ``` これらを'checkpoints'フォルダに配置してください。 また、[inference](inference.md)の手順に従ってfish-speechモデルもダウンロードする必要があります。 checkpointsには2つのフォルダが必要です。 `checkpoints/fish-speech-1.4`と`checkpoints/fish-agent-v0.1-3b`です。 ## 環境準備 すでにFish-speechをお持ちの場合は、以下の指示を追加するだけで直接使用できます: ```bash pip install cachetools ``` !!! note コンパイルにはPythonバージョン3.12未満を使用してください。 お持ちでない場合は、以下のコマンドで環境を構築してください: ```bash sudo apt-get install portaudio19-dev pip install -e .[stable] ``` ## エージェントデモの起動 fish-agentを構築するには、メインフォルダで以下のコマンドを使用してください: ```bash python -m tools.api --llama-checkpoint-path checkpoints/fish-agent-v0.1-3b/ --mode agent --compile ``` `--compile`引数はPython < 3.12でのみサポートされており、トークン生成を大幅に高速化します。 一度にコンパイルは行われません(覚えておいてください)。 次に、別のターミナルを開いて以下のコマンドを使用します: ```bash python -m tools.e2e_webui ``` これにより、デバイス上にGradio WebUIが作成されます。 モデルを初めて使用する際は、(`--compile`がTrueの場合)しばらくコンパイルが行われますので、お待ちください。 ## Gradio Webui

お楽しみください! ## パフォーマンス テストでは、4060搭載のラップトップではかろうじて動作しますが、非常に厳しい状態で、約8トークン/秒程度です。4090ではコンパイル時に約95トークン/秒で、これが推奨環境です。 # エージェントについて このデモは初期アルファテストバージョンで、推論速度の最適化が必要で、修正を待つバグが多数あります。バグを発見した場合や修正したい場合は、issueやプルリクエストをいただけると大変嬉しく思います。