BackpropBuff/PHP.en-ja · Datasets at Hugging Face

text stringlengths 1 254	output stringlengths 2 255
PROPFIND, PROPPATCH, MOVE, COPY, etc..) If you want to get the post data of those requests, you have to set always_populate_raw_post_data as well.	PHPスクリプトの中でWebDAV http リクエスト (例：PROPFIND, PROPPATCH, MOVE, COPY, 等..)の処理を可能にします。これらのリクエストのPOSTデータを取得したい場合、 always_populate_raw_post_data も同時に設定する必要があります。
Table 4-6.	magic_quotes_gpc, magic-quotes-runtime, および magic_quotes_sybase も参照下さい。
Name	表 4-6パスおよびディレクトリ設定オプション
Here is a short explanation of the configuration directives.	以下に設定ディレクティブに関する簡単な説明を示します。
The format is like the system 's PATH environment variable: a list of directories separated with a colon in UNIX or semicolon in Windows.	require() 、 include() 、および fopen_with_path() 関数がファイルを探すディレクトリのリストを指定します。フォーマットは、システムの環境変数 PATH と同じです。つまり、UNIXではコロンで、Windowsではセミコロンで区切ったディレクトリのリストで指定します。
Using a. in the include path allows for relative includes as it means the current directory.	例 4-3UNIX include_path
Only used if non-empty.	例 4-4Windows include_path
If PHP was not compiled with FORCE_REDIRECT, you SHOULD set doc_root if you are running php as a CGI under any web server (other than IIS) The alternative is to use the cgi.force_redirect configuration below.	サーバーにおけるPHPの"ルートディレクトリ"です。この値は空で無い場合のみ使用されます。PHPがセーフモードで設定されている場合には、このディレクトリの外側にあるファイルは使用されません。 PHPがFORCE_REDIRECTを指定してコンパイルされていない場合、 (IIS以外の)WebサーバのもとでCGIとしてPHPを実行する際には、 doc_rootを指定するべきです。他の方法としては、後述の cgi.force_redirect 設定の使用があります。
In what directory PHP should look for dynamically loadable extensions.	PHP ファイル用にユーザーのホームディレクトリとして使用する基本ディレクトリの名前。例えば、 public_html となります。
cgi.force_redirect is necessary to provide security running PHP as a CGI under most web servers.	動的にロード可能な拡張モジュールを置くディレクトリを指定します。 See also: enable_dl, and dl().
You can turn it off AT YOUR OWN RISK.	PHPの開始時にロードする動的にロード可能な拡張モジュール。
To get OmniHTTPD or Xitami to work you MUST turn it off.	cgi.force_redirect は、ほとんどのWebサーバのもとでCGIとして PHPを実行する際のセキュリティを確保するために必要です。未定義のままの場合、PHPはデフォルトでこれをonにします。これをoffにすることもできますが、各自のリスクとなります。
Note:	注意 Windowsユーザ: IISでは安全にこれをoffにすることができます。実際には、offにする必要があります。 OmniHTTPD または Xitami を動作させるには、これをoffにする必要があります。
FastCGI under IIS (on WINNT based OS) supports the ability to impersonate security tokens of the calling client.	cgi.force_redirect を on にし、Apache または Netscape (iPlanet) Webサーバのもとで実行していない場合、実行を継続して良いかどうかをPHPが判断するために環境変数の名前を設定する必要があるかもしれません。
Default is zero.	注意この変数を設定することにより、セキュリティ上の問題を発生する場合があります。行うことのリスクをまず把握して下さい。
File Uploads Configuration Options	IIS(またはWINNTベースのOS)のもとでのFastCGIは、クライアントをコールする際にセキュリティトークンを匿名化する機能をサポートしています。これにより、IISが配下でリクエストを実行するセキュリティコンテキストを定義できるようになります。Apacheのもとで実行される mod_fastcgiは現在この機能をサポートしていません。(03/17/2002) IISのもとで実行するには、1に設定して下さい。デフォルトは0です。
upload_max_filesize	表 4-7ファイルアップロード設定オプション
Here is a short explanation of the configuration directives.	以下に設定ディレクティブに関する簡単な説明を示します。
See also the upload_max_filesize, upload_tmp_dir, and post_max_size directives.	HTTP ファイルアップロードを有効とするかどうか。 upload_max_filesize, upload_tmp_dir, post_max_size ディレクティブも参照下さい。
Must be writable by whatever user PHP is running as.	ファイルアップロード時にファイル保存に用いるテンポラリディレクトリ。 PHP の実行ユーザーが書きこみ可能である必要があります。指定されない場合、PHPはシステムのデフォルト設定を使用します。
The maximum size of an uploaded file.	アップロードされるファイルの最大サイズ。
General SQL Configuration Options	表 4-8SQL全般の設定オプション
Here is a short explanation of the configuration directives.	以下に設定ディレクティブに関する簡単な説明を示します。
Port number used by the debugger.	デバッガにより使用されるホストのDNS名またはIPアドレス。
Prev	デバッガにより使用されるポート番号。
How to change configuration settings	デバッガを有効にするかどうか。
For the server module versions of PHP, this happens only once when the web server is started.	設定ファイル(PHP 3.0では php3.ini 、PHP 4.0 では php.ini )は、PHP の起動時に読み込まれます。 PHPのサーバーモジュール版では、このファイルは、Web サーバーの起動時に一度だけ読み込まれます。 CGI と CLI 版では、起動する度にこのファイルが読み込まれます。
You can also use the environment variable PHPRC for an additional path to search for a php.ini file.	php.ini のデフォルトの場所は、コンパイル時のオプションです。( FAQ エントリを参照下さい。) しかし、 CGI および CLI 版の場合、コマンドラインスイッチ -c によりこれを変更することができます。コマンドラインからの PHP の使用に関する章を参照下さい。 php.ini を探すパスを追加するために環境変数 PHPRC を使用することもできます。
You may want to view the latest php.ini here from CVS.	注意 PHPディレクティブ register_globals のデフォルト値は、 PHP 4.2.0 以降 on から off に変更されています。
Example 4-1. php.ini example	例 4-1 php.ini の例
In each case, the basic form of the alternate syntax is to change the opening brace to a colon (:) and the closing brace to endif;, endwhile;, endfor;, endforeach;, or endswitch;, respectively.	PHPは、いくつかの制御構造、つまり、 if 、 while 、 for 、 foreach 、 switch に関する別の構文を提供します。各構造において開き波括弧をコロン(:)、閉じ波括弧をそれぞれ endif;, endwhile;, endfor;, endforeach;, endswitch; に変更するのが別の構文の基本的な形式となります。
The HTML block would be displayed only if $a is equal to 5.	上の例では、HTMLブロック"A = 5"はこの構文で書かれた if 文の内部で入れ子になっています。このHTMLブロックは、$aが5の場合にのみ表示されます。
if ($a == 5): print "a equals 5"; print ".. ."; elseif ($a == 6): print "a equals 6"; print "!! !"; else: print "a is neither 5 nor 6"; endif;	この方法は、 else や elseif にも同様に適用することができます。次の例は、この形式で if 文を elseif および else と共に使用しています。
Prev	より多くの例を参照するには、 while, for, if も参照下さい。
break ends execution of the current for, foreach while, do..while or switch structure.	break は、現在実行中の for, foreach while, do..while, switch 構造の実行を終了します。
continue accepts an optional numeric argument which tells it how many levels of enclosing loops it should skip to the end of.	continue は、ループ構造において現在の繰り返しループの残りの処理をスキップし、次の繰り返しの最初から実行を続けるために使用されます、
Prev	continue では、オプションの引数で処理をスキップするループ構造のレベルの数を指定できます。
The syntax of declare is similar to the syntax of other flow control constructs:	declare 命令は、あるコードブロックの中に実効命令をセットするために使用されます。 declare の文法は他の制御構造と似ています。
Currently only one directive is recognized: the ticks directive. (See below for more information on the ticks directive)	命令の箇所で、セットされた declare ブロックの挙動を指定することが出来ます。現在のところ、使用できる命令は ticks の一つだけです。( ticks に関しては以下を参照してください)
The statement part of the declare block will be executed - - how it is executed and what side effects occur during execution may depend on the directive set in the directive block.	declare ブロックの文の実行のされ方や実行時にどのような作用が起こるかについては命令に何が指定されたかに依存します。
The value for N is specified using ticks= N within the declare blocks' s directive section.	tickとは declare ブロックの実行中にパーサが N 個の低レベル命令を実行するごとに発生するイベントのことです。 N の値は declare ブロックの命令の箇所で ticks= N のように指定します。
See the example below for more details.	tickごとに発生させるイベントは register_tick_function() を使用して指定します。詳細は以下の例を参照してください。1回のtickで複数のイベントが起こり得ることに注意してください。
Example 12-1.	例 12-1PHPのコードの一部をプロファイルする
Ticks are well suited for debugging, implementing simple multitasking, backgrounded I / O and many other tasks.	ticksはデバッグ、単純なマルチタスク処理、バックグラウンドI/Oやその他多くの処理を実装するのに便利です。
Prev	register_tick_function() と unregister_tick_function() も参照してください。
$i = 0; do {print $i;} while ($i 0);	do..while ループの構文は次の一つのみです。
Advanced C users may be familiar with a different usage of the do..while loop, to allow stopping execution in the middle of code blocks, by encapsulating them with do..while (0), and using the break statement.	上記のループは必ず一度だけ実行されます。その原因は、最初の反復の後、論理値のチェックを行った際に値が FALSE となり($iは0より大きくない)、ループの実行が終了するためです。
do {if ($i 5) {print "i is not big enough"; break;} $i *= $factor; if ($i $minimum_limit) {break;} print "i is ok"; ...process i...} while(0);	優れたCプログラマは、コードブロック中での実行中止が可能な do..while ループの別の使用法について熟知しているかもしれません。これは、 do..while (0)でコードを括り、 break 文を使用する方法です。次のコードは、この方法の例を示しています。
You can code scripts and even powerful scripts without using this' feature '.	この例をすぐに理解できなかったり、全く理解できなかったりしても問題ありません。この'機能'を使用しなくてもスクリプトコードを書くことができますし、強力なスクリプトでさえ作成することが可能です。
This is what else is for. else extends an if statement to execute a statement in case the expression in the if statement evaluates to FALSE.	ある条件が満たされている場合にある文を実行し、その条件が満たされていない場合に別の文を実行したいと考えたことが度々あるかと思います。このために else があります。 else は、 if 文における式の値が FALSE の場合にある文を実行するように if 文を拡張します。例えば、次のコードは、 $a が $b よりも大きい場合に aはbより大きいと表示し、そうでない場合に、 aはbよりも大きくないと表示します。
However, unlike else, it will execute that alternative expression only if the elseif conditional expression evaluates to TRUE.	elseif は、その名前から分かるように、 if と else の組み合わせです。 elseif は、 else のように、元の if 式の値が FALSE の場合に別の文を実行するように if 文を拡張します。しかし、 else とは異なり、 elseif 式が TRUE の場合にのみ代わりの式を実行します。例えば、次のコードは、 aはbより大きい、 aはbに等しい、 aはbより小さいを出力します。
The syntactic meaning is slightly different (if you're familiar with C, this is the same behavior) but the bottom line is that both would result in exactly the same behavior.	複数の elseif を同じ if 文の中で使用することができます。 TRUE と評価された最初の elseif 式が実行されます。PHPでは、(単語二つで)'else if'と書くこともできます。動作は(一単語の) 'elseif'と同じです。文法的な意味はやや異なっています。 (あなたが C 言語に詳しいとすると、C 言語のそれと同じ動作です。) しかし、最終的な両者の動作は全く同じです。
Prev	elseif 文は、前にある全ての if 文と elseif の値が FALSE であり、カレントの elseif 式の値が TRUE である場合にのみ実行されます。
This simply gives an easy way to iterate over arrays. foreach works only on arrays, and will issue an error when you try to use it on a variable with a different data type or an uninitialized variables.	(PHP 3ではなく)PHP 4には、Perlや他の言語とよく似た foreach 構文があります。これにより配列要素に関する反復処理が容易になります。この構造には、 2種類の構文があります。2番目の構文はあまり知られていませんが、最初の構文の便利な拡張になっています。
On each loop, the value of the current element is assigned to $value and the internal array pointer is advanced by one (so on the next loop, you'll be looking at the next element).	最初の形式は、 array_expression で指定した配列に関してループ処理を行います。各ループにおいて現在の要素の値が $value に代入され、内部配列ポインタが一つ前に進められます。(よって、次のループでは次の要素を見ることになります。)
The second form does the same thing, except that the current element 's key will be assigned to the variable $key on each loop.	2番目の形式も同様ですが、各ループで現在の要素のキーが変数 $key に代入されるところが異なります。
This means that you do not need to call reset() before a foreach loop.	注意 foreach の実行開始時に内部配列ポインタは、配列の先頭要素を指すように自動的にリセットされます。このため、 foreach ループの前に reset() をコールする必要はありません。
However, the internal pointer of the original array is advanced with the processing of the array.	注意 foreach は、指定した配列自体に対してではなく、そのコピーに対して処理を行うことに注意して下さい。このため、 each() 文のように配列のポインタ位置が変更されることはなく、返される配列要素への変更は、元の配列には反映されません。
You may have noticed that the following are functionally identical:	注意 foreach は、'@' によりエラーメッセージ出力を抑制する機能をサポートしていません。
reset ($arr); while (list($key, $value) = each ($arr)) {echo "Key: $key; Value: $value br \n";} foreach ($arr as $key = $value) {echo "Key: $key; Value: $value br \n";}	既にご存知かと思いますが、以下の文は機能的に等価です。
Home	使用法を示すためにその他の例を示します。
In the beginning of each iteration, expr2 is evaluated.	for ループは、PHPで最も複雑なループです。 for は、Cのforループと同様に動作します。 for ループの構文は、次のようになります。
If it evaluates to FALSE, the execution of the loop ends.	最初の式( 式1 )は、ループ開始時に無条件に評価(実行)されます。
This may not be as useless as you might think, since often you 'd want to end the loop using a conditional break statement instead of using the for truth expression.	各繰り返しの開始時に、式2 が評価されます。その式の値が TRUE が場合、ループは継続され、括弧内の文が実行されます。値が FALSE の場合、ループの実行は終了します。
All of them display numbers from 1 to 10:	各繰り返しの後、式3 が評価(実行)されます。
Of course, the first example appears to be the nicest one (or perhaps the fourth), but you may find that being able to use empty expressions in for loops comes in handy in many occasions.	各式は、空とすることができます。式2 を空にすることは、無限実行ループを意味します。(PHPは、この状態をC言語のように暗黙の内に TRUE とみなします) for 論理式を使用するよりも条件付 break 文によりループを終了させる方が好ましい場合には、この機能は思ったほど便利ではないかもしれません。
for (expr1; expr2; expr3): statement;...; endfor;	次の例について考えてみましょう。以下の例は全て1～10までの数を表示します。
PHP 3 has no such construct; PHP 4 does (see foreach).	もちろん、最初の例(もしくは 4番目の例)が最善であると考えられます。しかし、 for ループにおいて空の式を使用できると、多くの場合、便利だということに気づかれるかと思います。
See the documentation for these functions for an example.	PHPは、 for ループ用に"コロン構文"もサポートします。
Home	他の言語には、配列やハッシュを連続的に処理するために foreach 文があります。PHP 3にはこうした構文はありません。PHP 4はこれをサポートしています。 (foreach を参照下さい) PHP 3 では、同様の効果を得るために while 文を list() および each() と組み合わせて使用します。例については、これらの関数に関するドキュメントを参照下さい。
A statement can be an assignment, a function call, a loop, a conditional statement of even a statement that does nothing (an empty statement).	全てのPHPスクリプトは、一連の文からなります。文としては、代入、関数コール、ループ、条件文、そして、何もしない文(空の文) さえ使用することができます。文は、通常セミコロンで終了します。加えて、文は、中括弧によるグループ文でカプセル化することによりグループ化することが可能です。グループ文は、同時に文にもなります。本章では、様々な文の型が記述されています。
A statement-group is a statement by itself as well.	if 構文は、PHP を含む全ての言語において最も重要な機能の一つです。この構文は、命令の条件実行を可能にします。 PHPでは、次のようなC言語に似た if 構文が使用されます。
More information about what values evaluate to FALSE can be found in the 'Converting to boolean' section.	式のセクションで記述したように式は論理値で評価されます。式が TRUE と評価された場合、 PHPは文を実行します。 FALSE と評価された場合は、これを無視します。どのような値が FALSE と評価されるについては論理値への変換を参照してください。
Of course, there 's no need to wrap each statement with an if clause.	以下の例は、 $a が $b より大きい場合、 aはbより大きいを表示します。
For example, this code would display a is bigger than b if $a is bigger than $b, and would then assign the value of $a into $b:	条件分岐させたい文が一つ以上ある場合もしばしばあります。もちろん、各々の文を if 文で括る必要はありません。代わりに、複数の文をグループ化することができます。例えば、このコードは、 $a が $b よりも大きい場合に aはbよりも大きいを表示し、 $a の値を $b に代入します。
If statements can be nested indefinitely within other if statements, which provides you with complete flexibility for conditional execution of the various parts of your program.	if文は、他の if 文の中で無限に入れ子にできます。これは、プログラムの様々な部分の条件付実行について完全な柔軟性を提供します。
In many occasions, you may want to compare the same variable (or expression) with many different values, and execute a different piece of code depending on which value it equals to.	switch 文は、同じ式を用いてIF文を並べたのに似ています。同じ変数を異なる値と比較し、値に応じて異なったコードを実行したいと思うことがしばしばあるかと思います。 switch 文は、まさにこのためにあるのです。
The following two examples are two different ways to write the same thing, one using a series of if statements, and the other using the switch statement:	次の二つの例は、同じことを二つの異なった方法で書いたものです。一つは、 if 文を、もう一つは switch 文を使っています。
It is important to understand how the switch statement is executed in order to avoid mistakes.	失敗を避けるために switch 文がどのように実行されるのかを理解することが重要です。 switch 文は、行毎に実行されます。 (実際には、文毎に実行されます。)初めは、何も実行しません。 switch 式の値と一致する値を有する case 文が見つけられたときに初めてPHにより命令の実行が行われます。 PHPは switch ブロックの終わりまたは最初の break 文まで実行を続けます。 CASE文の終わりに break 文を書かない場合は、PHPは次のCASE文を実行しつづけます。例えば、
PHP continues to execute the statements until the end of the switch block, or the first time it sees a break statement.	ここで、$iが0に等しい場合は、PHPは全ての文を出力してしまいます! $iが1の場合、PHPは最後の二つの文を出力します。 $iが2に等しい場合のみ、'期待した'動作をし、'iは2に等しい'と表示します。このため、(ある種の状況下では、BREAKを付加することを避けたいと思うかもしれませんが、) break 文を忘れないようにすることが重要です。
In a switch statement, the condition is evaluated only once and the result is compared to each case statement.	switch 文では、条件は1度だけ評価され、その結果が各 case 文と比較されます。 elseif 文では、条件は、再度評価されます。使用する条件が単純な比較処理よりも複雑な処理を行ったり、重い繰り返し処理を行う場合、 switch の方がより処理が速い可能性があります。
If your condition is more complicated than a simple compare and / or is in a tight loop, a switch may be faster.	caseに付随する文は、空とすることが可能です。この場合、次のcaseに付随する文に制御が移行します。
switch ($i) {case 0: case 1: case 2: print "i is less than 3 but not negative"; break; case 3: print "i is 3";}	defaultは、case文の特別な場合です。これは他の全てのcaseにマッチしない場合に実行され、最後の case 文に置く必要があります。例を以下に示します。
The case expression may be any expression that evaluates to a simple type, that is, integer or floating-point numbers and strings.	case 式は、スカラー型に式を評価する任意の式、つまり、整数、浮動小数点、文字列とすることができます。配列又はオブジェクトは、単純な型にキャストされていない限り使用することができません。
switch ($i): case 0: print "i equals 0"; break; case 1: print "i equals 1"; break; case 2: print "i equals 2"; break; default: print "i is not equal to 0, 1 or 2"; endswitch;	switch文の制御構造に関する別の構文がサポートされています。詳細は、制御構造に関する別の構文を参照下さい。
It tells PHP to execute the nested statement( s) repeatedly, as long as the while expression evaluates to TRUE.	while ループは、PHPで最も簡単なタイプのループです。このループは、CのWHILEループと同様の動作をします。 while ループの基本形は次のようになります。
Sometimes, if the while expression evaluates to FALSE from the very beginning, the nested statement( s) won't even be run once.	while 文の意味は簡単です。 while 文は、式の値が TRUE である間、入れ子の文を繰り返し実行することをPHPに指示します。式の値は各反復処理の開始時にチェックされるので、ループ内の文の実行によりこの値が代わった場合でもループ実行は各ループを終るまで終わりません。 (PHPによるループ内の文の実行が1回分の反復に相当します) while 式の値が初めから FALSE の場合は、内部の文は一回も実行されません。
while (expr): statement... endwhile;	if 文と同様に、波括弧で複数の文を囲うか、以下に示す別の構文を用いることにより、同じ while ループの中に複数の文をグループ化することができます。
/* example 1 * / $i = 1; while ($i = 10) {print $i++; / * the printed value would be $i before the increment (post-increment) * /} / * example 2 * / $i = 1; while ($i = 10): print $i; $i++; endwhile;	次の例は同じです。両方共、1から10までの数を出力します。
Copyright	著作権
The members of this group are listed on the front page of this manual.	本マニュアルは、 © Copyright 1997, 1998, 1999, 2000 ,2001, 2002 the PHP Documentation Group が著作権を保有しています。本マニュアルの先頭ページに本グループのメンバー一覧があります。
This manual can be redistributed under the terms of the GNU General Public License as published by the Free Software Foundation; either version 2 of the License, or (at your option) any later version.	本マニュアルは、Free Software Foundation が公開する GNU General Public License (ライセンス第2版、またはそれ以降) に基づいて再配布することができます。
This material may be distributed only subject to the terms and conditions set forth in the Open Publication License, v1.0 or later (the latest version is presently available at http: / /www.opencontent.org / openpub /).	このマニュアルのセクション'Extending PHP 4.0'の著作権は© 2000 Zend Technologies, Ltdにあります。この文書はOpen Publication License, v1.0もしくはそれ以降に基づく限りにおいて配布することが出来ます(最新版は現在 http://www.opencontent.org/openpub/) から手に入れることが出来ます)。
PHP 4 does not have an internal debugging facility.	PHP 3ではネットワーク対応のデバッガがサポートされています。
Each message starts with a line of the type start and terminates with a line of the type end.	PHP 3のデバッガのプロトコルは行ベースです。各行にはタイプを持ち、またメッセージを構成する行もあります。各メッセージはタイプ start を持つ行で始まり、タイプ end を持つ行で終わります。PHP 3は異なったメッセージを持つ行を同時に送ることがあります。
A line has this format:	各行のフォーマット：
Date in ISO 8601 format (yyyy - mm - dd)	日付時刻ホスト (プロセスID) タイプ: メッセージデータ
Time including microseconds: hh: mm: uuuuuu	ISO 8601フォーマットの日付 (yyyy - mm - dd)
DNS name or IP address of the host where the script error was generated.	マイクロ秒単位の時刻: hh: mm: uuuuuu
PID (process id) on host of the process with the PHP 3 script that generated this error.	スクリプト・エラーを生成したホストのDNS名またはIPアドレス。

PROPFIND, PROPPATCH, MOVE, COPY, etc..) If you want to get the post data of those requests, you have to set always_populate_raw_post_data as well.

PHPスクリプトの中でWebDAV http リクエスト (例：PROPFIND, PROPPATCH, MOVE, COPY, 等..)の処理を可能にします。これらのリクエストのPOSTデータを取得したい場合、 always_populate_raw_post_data も同時に設定する必要があります。

Table 4-6.

magic_quotes_gpc, magic-quotes-runtime, および magic_quotes_sybase も参照下さい。

Name

表 4-6パスおよびディレクトリ設定オプション

Here is a short explanation of the configuration directives.

以下に設定ディレクティブに関する簡単な説明を示します。

The format is like the system 's PATH environment variable: a list of directories separated with a colon in UNIX or semicolon in Windows.

require() 、 include() 、および fopen_with_path() 関数がファイルを探すディレクトリのリストを指定します。フォーマットは、システムの環境変数 PATH と同じです。つまり、UNIXではコロンで、Windowsではセミコロンで区切ったディレクトリのリストで指定します。

Using a. in the include path allows for relative includes as it means the current directory.

例 4-3UNIX include_path

Only used if non-empty.

例 4-4Windows include_path

If PHP was not compiled with FORCE_REDIRECT, you SHOULD set doc_root if you are running php as a CGI under any web server (other than IIS) The alternative is to use the cgi.force_redirect configuration below.

サーバーにおけるPHPの"ルートディレクトリ"です。この値は空で無い場合のみ使用されます。PHPがセーフモードで設定されている場合には、このディレクトリの外側にあるファイルは使用されません。 PHPがFORCE_REDIRECTを指定してコンパイルされていない場合、 (IIS以外の)WebサーバのもとでCGIとしてPHPを実行する際には、 doc_rootを指定するべきです。他の方法としては、後述の cgi.force_redirect 設定の使用があります。

In what directory PHP should look for dynamically loadable extensions.

PHP ファイル用にユーザーのホームディレクトリとして使用する基本ディレクトリの名前。例えば、 public_html となります。

cgi.force_redirect is necessary to provide security running PHP as a CGI under most web servers.

動的にロード可能な拡張モジュールを置くディレクトリを指定します。 See also: enable_dl, and dl().

You can turn it off AT YOUR OWN RISK.

PHPの開始時にロードする動的にロード可能な拡張モジュール。

To get OmniHTTPD or Xitami to work you MUST turn it off.

cgi.force_redirect は、ほとんどのWebサーバのもとでCGIとして PHPを実行する際のセキュリティを確保するために必要です。未定義のままの場合、PHPはデフォルトでこれをonにします。これをoffにすることもできますが、各自のリスクとなります。

Note:

注意 Windowsユーザ: IISでは安全にこれをoffにすることができます。実際には、offにする必要があります。 OmniHTTPD または Xitami を動作させるには、これをoffにする必要があります。

FastCGI under IIS (on WINNT based OS) supports the ability to impersonate security tokens of the calling client.

cgi.force_redirect を on にし、Apache または Netscape (iPlanet) Webサーバのもとで実行していない場合、実行を継続して良いかどうかをPHPが判断するために環境変数の名前を設定する必要があるかもしれません。

Default is zero.

注意この変数を設定することにより、セキュリティ上の問題を発生する場合があります。行うことのリスクをまず把握して下さい。

File Uploads Configuration Options

IIS(またはWINNTベースのOS)のもとでのFastCGIは、クライアントをコールする際にセキュリティトークンを匿名化する機能をサポートしています。これにより、IISが配下でリクエストを実行するセキュリティコンテキストを定義できるようになります。Apacheのもとで実行される mod_fastcgiは現在この機能をサポートしていません。(03/17/2002) IISのもとで実行するには、1に設定して下さい。デフォルトは0です。

upload_max_filesize

表 4-7ファイルアップロード設定オプション

Here is a short explanation of the configuration directives.

以下に設定ディレクティブに関する簡単な説明を示します。

See also the upload_max_filesize, upload_tmp_dir, and post_max_size directives.

HTTP ファイルアップロードを有効とするかどうか。 upload_max_filesize, upload_tmp_dir, post_max_size ディレクティブも参照下さい。

Must be writable by whatever user PHP is running as.

ファイルアップロード時にファイル保存に用いるテンポラリディレクトリ。 PHP の実行ユーザーが書きこみ可能である必要があります。指定されない場合、PHPはシステムのデフォルト設定を使用します。

The maximum size of an uploaded file.

アップロードされるファイルの最大サイズ。

General SQL Configuration Options

表 4-8SQL全般の設定オプション

Here is a short explanation of the configuration directives.

以下に設定ディレクティブに関する簡単な説明を示します。

Port number used by the debugger.

デバッガにより使用されるホストのDNS名またはIPアドレス。

How to change configuration settings

デバッガを有効にするかどうか。

For the server module versions of PHP, this happens only once when the web server is started.

設定ファイル(PHP 3.0では php3.ini 、PHP 4.0 では php.ini )は、PHP の起動時に読み込まれます。 PHPのサーバーモジュール版では、このファイルは、Web サーバーの起動時に一度だけ読み込まれます。 CGI と CLI 版では、起動する度にこのファイルが読み込まれます。

You can also use the environment variable PHPRC for an additional path to search for a php.ini file.

php.ini のデフォルトの場所は、コンパイル時のオプションです。( FAQ エントリを参照下さい。) しかし、 CGI および CLI 版の場合、コマンドラインスイッチ -c によりこれを変更することができます。コマンドラインからの PHP の使用に関する章を参照下さい。 php.ini を探すパスを追加するために環境変数 PHPRC を使用することもできます。

You may want to view the latest php.ini here from CVS.

注意 PHPディレクティブ register_globals のデフォルト値は、 PHP 4.2.0 以降 on から off に変更されています。

Example 4-1. php.ini example

例 4-1 php.ini の例

In each case, the basic form of the alternate syntax is to change the opening brace to a colon (:) and the closing brace to endif;, endwhile;, endfor;, endforeach;, or endswitch;, respectively.

PHPは、いくつかの制御構造、つまり、 if 、 while 、 for 、 foreach 、 switch に関する別の構文を提供します。各構造において開き波括弧をコロン(:)、閉じ波括弧をそれぞれ endif;, endwhile;, endfor;, endforeach;, endswitch; に変更するのが別の構文の基本的な形式となります。

The HTML block would be displayed only if $a is equal to 5.

上の例では、HTMLブロック"A = 5"はこの構文で書かれた if 文の内部で入れ子になっています。このHTMLブロックは、$aが5の場合にのみ表示されます。

if ($a == 5): print "a equals 5"; print ".. ."; elseif ($a == 6): print "a equals 6"; print "!! !"; else: print "a is neither 5 nor 6"; endif;

この方法は、 else や elseif にも同様に適用することができます。次の例は、この形式で if 文を elseif および else と共に使用しています。

break ends execution of the current for, foreach while, do..while or switch structure.

break は、現在実行中の for, foreach while, do..while, switch 構造の実行を終了します。

continue accepts an optional numeric argument which tells it how many levels of enclosing loops it should skip to the end of.

continue は、ループ構造において現在の繰り返しループの残りの処理をスキップし、次の繰り返しの最初から実行を続けるために使用されます、

The syntax of declare is similar to the syntax of other flow control constructs:

declare 命令は、あるコードブロックの中に実効命令をセットするために使用されます。 declare の文法は他の制御構造と似ています。

Currently only one directive is recognized: the ticks directive. (See below for more information on the ticks directive)

命令の箇所で、セットされた declare ブロックの挙動を指定することが出来ます。現在のところ、使用できる命令は ticks の一つだけです。( ticks に関しては以下を参照してください)

The statement part of the declare block will be executed - - how it is executed and what side effects occur during execution may depend on the directive set in the directive block.

declare ブロックの文の実行のされ方や実行時にどのような作用が起こるかについては命令に何が指定されたかに依存します。

The value for N is specified using ticks= N within the declare blocks' s directive section.

tickとは declare ブロックの実行中にパーサが N 個の低レベル命令を実行するごとに発生するイベントのことです。 N の値は declare ブロックの命令の箇所で ticks= N のように指定します。

See the example below for more details.

tickごとに発生させるイベントは register_tick_function() を使用して指定します。詳細は以下の例を参照してください。1回のtickで複数のイベントが起こり得ることに注意してください。

Example 12-1.

例 12-1PHPのコードの一部をプロファイルする

Ticks are well suited for debugging, implementing simple multitasking, backgrounded I / O and many other tasks.

ticksはデバッグ、単純なマルチタスク処理、バックグラウンドI/Oやその他多くの処理を実装するのに便利です。

$i = 0; do {print $i;} while ($i 0);

do..while ループの構文は次の一つのみです。

Advanced C users may be familiar with a different usage of the do..while loop, to allow stopping execution in the middle of code blocks, by encapsulating them with do..while (0), and using the break statement.

上記のループは必ず一度だけ実行されます。その原因は、最初の反復の後、論理値のチェックを行った際に値が FALSE となり($iは0より大きくない)、ループの実行が終了するためです。

do {if ($i 5) {print "i is not big enough"; break;} $i *= $factor; if ($i $minimum_limit) {break;} print "i is ok"; ...process i...} while(0);

優れたCプログラマは、コードブロック中での実行中止が可能な do..while ループの別の使用法について熟知しているかもしれません。これは、 do..while (0)でコードを括り、 break 文を使用する方法です。次のコードは、この方法の例を示しています。

You can code scripts and even powerful scripts without using this' feature '.

この例をすぐに理解できなかったり、全く理解できなかったりしても問題ありません。この'機能'を使用しなくてもスクリプトコードを書くことができますし、強力なスクリプトでさえ作成することが可能です。

This is what else is for. else extends an if statement to execute a statement in case the expression in the if statement evaluates to FALSE.

ある条件が満たされている場合にある文を実行し、その条件が満たされていない場合に別の文を実行したいと考えたことが度々あるかと思います。このために else があります。 else は、 if 文における式の値が FALSE の場合にある文を実行するように if 文を拡張します。例えば、次のコードは、 $a が $b よりも大きい場合に aはbより大きいと表示し、そうでない場合に、 aはbよりも大きくないと表示します。

However, unlike else, it will execute that alternative expression only if the elseif conditional expression evaluates to TRUE.

elseif は、その名前から分かるように、 if と else の組み合わせです。 elseif は、 else のように、元の if 式の値が FALSE の場合に別の文を実行するように if 文を拡張します。しかし、 else とは異なり、 elseif 式が TRUE の場合にのみ代わりの式を実行します。例えば、次のコードは、 aはbより大きい、 aはbに等しい、 aはbより小さいを出力します。

The syntactic meaning is slightly different (if you're familiar with C, this is the same behavior) but the bottom line is that both would result in exactly the same behavior.

複数の elseif を同じ if 文の中で使用することができます。 TRUE と評価された最初の elseif 式が実行されます。PHPでは、(単語二つで)'else if'と書くこともできます。動作は(一単語の) 'elseif'と同じです。文法的な意味はやや異なっています。 (あなたが C 言語に詳しいとすると、C 言語のそれと同じ動作です。) しかし、最終的な両者の動作は全く同じです。

This simply gives an easy way to iterate over arrays. foreach works only on arrays, and will issue an error when you try to use it on a variable with a different data type or an uninitialized variables.

(PHP 3ではなく)PHP 4には、Perlや他の言語とよく似た foreach 構文があります。これにより配列要素に関する反復処理が容易になります。この構造には、 2種類の構文があります。2番目の構文はあまり知られていませんが、最初の構文の便利な拡張になっています。

On each loop, the value of the current element is assigned to $value and the internal array pointer is advanced by one (so on the next loop, you'll be looking at the next element).

最初の形式は、 array_expression で指定した配列に関してループ処理を行います。各ループにおいて現在の要素の値が $value に代入され、内部配列ポインタが一つ前に進められます。(よって、次のループでは次の要素を見ることになります。)

The second form does the same thing, except that the current element 's key will be assigned to the variable $key on each loop.

2番目の形式も同様ですが、各ループで現在の要素のキーが変数 $key に代入されるところが異なります。

This means that you do not need to call reset() before a foreach loop.

注意 foreach の実行開始時に内部配列ポインタは、配列の先頭要素を指すように自動的にリセットされます。このため、 foreach ループの前に reset() をコールする必要はありません。

However, the internal pointer of the original array is advanced with the processing of the array.

注意 foreach は、指定した配列自体に対してではなく、そのコピーに対して処理を行うことに注意して下さい。このため、 each() 文のように配列のポインタ位置が変更されることはなく、返される配列要素への変更は、元の配列には反映されません。

You may have noticed that the following are functionally identical:

注意 foreach は、'@' によりエラーメッセージ出力を抑制する機能をサポートしていません。

reset ($arr); while (list($key, $value) = each ($arr)) {echo "Key: $key; Value: $value br \n";} foreach ($arr as $key = $value) {echo "Key: $key; Value: $value br \n";}

既にご存知かと思いますが、以下の文は機能的に等価です。

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使用法を示すためにその他の例を示します。

In the beginning of each iteration, expr2 is evaluated.

for ループは、PHPで最も複雑なループです。 for は、Cのforループと同様に動作します。 for ループの構文は、次のようになります。

If it evaluates to FALSE, the execution of the loop ends.

最初の式( 式1 )は、ループ開始時に無条件に評価(実行)されます。

This may not be as useless as you might think, since often you 'd want to end the loop using a conditional break statement instead of using the for truth expression.

各繰り返しの開始時に、式2 が評価されます。その式の値が TRUE が場合、ループは継続され、括弧内の文が実行されます。値が FALSE の場合、ループの実行は終了します。

All of them display numbers from 1 to 10:

各繰り返しの後、式3 が評価(実行)されます。

Of course, the first example appears to be the nicest one (or perhaps the fourth), but you may find that being able to use empty expressions in for loops comes in handy in many occasions.

各式は、空とすることができます。式2 を空にすることは、無限実行ループを意味します。(PHPは、この状態をC言語のように暗黙の内に TRUE とみなします) for 論理式を使用するよりも条件付 break 文によりループを終了させる方が好ましい場合には、この機能は思ったほど便利ではないかもしれません。

for (expr1; expr2; expr3): statement;...; endfor;

次の例について考えてみましょう。以下の例は全て1～10までの数を表示します。

PHP 3 has no such construct; PHP 4 does (see foreach).

もちろん、最初の例(もしくは 4番目の例)が最善であると考えられます。しかし、 for ループにおいて空の式を使用できると、多くの場合、便利だということに気づかれるかと思います。

See the documentation for these functions for an example.

PHPは、 for ループ用に"コロン構文"もサポートします。

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他の言語には、配列やハッシュを連続的に処理するために foreach 文があります。PHP 3にはこうした構文はありません。PHP 4はこれをサポートしています。 (foreach を参照下さい) PHP 3 では、同様の効果を得るために while 文を list() および each() と組み合わせて使用します。例については、これらの関数に関するドキュメントを参照下さい。

A statement can be an assignment, a function call, a loop, a conditional statement of even a statement that does nothing (an empty statement).

全てのPHPスクリプトは、一連の文からなります。文としては、代入、関数コール、ループ、条件文、そして、何もしない文(空の文) さえ使用することができます。文は、通常セミコロンで終了します。加えて、文は、中括弧によるグループ文でカプセル化することによりグループ化することが可能です。グループ文は、同時に文にもなります。本章では、様々な文の型が記述されています。

A statement-group is a statement by itself as well.

if 構文は、PHP を含む全ての言語において最も重要な機能の一つです。この構文は、命令の条件実行を可能にします。 PHPでは、次のようなC言語に似た if 構文が使用されます。

More information about what values evaluate to FALSE can be found in the 'Converting to boolean' section.

式のセクションで記述したように式は論理値で評価されます。式が TRUE と評価された場合、 PHPは文を実行します。 FALSE と評価された場合は、これを無視します。どのような値が FALSE と評価されるについては論理値への変換を参照してください。

Of course, there 's no need to wrap each statement with an if clause.

以下の例は、 $a が $b より大きい場合、 aはbより大きいを表示します。

For example, this code would display a is bigger than b if $a is bigger than $b, and would then assign the value of $a into $b:

条件分岐させたい文が一つ以上ある場合もしばしばあります。もちろん、各々の文を if 文で括る必要はありません。代わりに、複数の文をグループ化することができます。例えば、このコードは、 $a が $b よりも大きい場合に aはbよりも大きいを表示し、 $a の値を $b に代入します。

If statements can be nested indefinitely within other if statements, which provides you with complete flexibility for conditional execution of the various parts of your program.

if文は、他の if 文の中で無限に入れ子にできます。これは、プログラムの様々な部分の条件付実行について完全な柔軟性を提供します。

In many occasions, you may want to compare the same variable (or expression) with many different values, and execute a different piece of code depending on which value it equals to.

switch 文は、同じ式を用いてIF文を並べたのに似ています。同じ変数を異なる値と比較し、値に応じて異なったコードを実行したいと思うことがしばしばあるかと思います。 switch 文は、まさにこのためにあるのです。

The following two examples are two different ways to write the same thing, one using a series of if statements, and the other using the switch statement:

次の二つの例は、同じことを二つの異なった方法で書いたものです。一つは、 if 文を、もう一つは switch 文を使っています。

It is important to understand how the switch statement is executed in order to avoid mistakes.

失敗を避けるために switch 文がどのように実行されるのかを理解することが重要です。 switch 文は、行毎に実行されます。 (実際には、文毎に実行されます。)初めは、何も実行しません。 switch 式の値と一致する値を有する case 文が見つけられたときに初めてPHにより命令の実行が行われます。 PHPは switch ブロックの終わりまたは最初の break 文まで実行を続けます。 CASE文の終わりに break 文を書かない場合は、PHPは次のCASE文を実行しつづけます。例えば、

PHP continues to execute the statements until the end of the switch block, or the first time it sees a break statement.

ここで、$iが0に等しい場合は、PHPは全ての文を出力してしまいます! $iが1の場合、PHPは最後の二つの文を出力します。 $iが2に等しい場合のみ、'期待した'動作をし、'iは2に等しい'と表示します。このため、(ある種の状況下では、BREAKを付加することを避けたいと思うかもしれませんが、) break 文を忘れないようにすることが重要です。

In a switch statement, the condition is evaluated only once and the result is compared to each case statement.

switch 文では、条件は1度だけ評価され、その結果が各 case 文と比較されます。 elseif 文では、条件は、再度評価されます。使用する条件が単純な比較処理よりも複雑な処理を行ったり、重い繰り返し処理を行う場合、 switch の方がより処理が速い可能性があります。

If your condition is more complicated than a simple compare and / or is in a tight loop, a switch may be faster.

caseに付随する文は、空とすることが可能です。この場合、次のcaseに付随する文に制御が移行します。

switch ($i) {case 0: case 1: case 2: print "i is less than 3 but not negative"; break; case 3: print "i is 3";}

defaultは、case文の特別な場合です。これは他の全てのcaseにマッチしない場合に実行され、最後の case 文に置く必要があります。例を以下に示します。

The case expression may be any expression that evaluates to a simple type, that is, integer or floating-point numbers and strings.

case 式は、スカラー型に式を評価する任意の式、つまり、整数、浮動小数点、文字列とすることができます。配列又はオブジェクトは、単純な型にキャストされていない限り使用することができません。

switch ($i): case 0: print "i equals 0"; break; case 1: print "i equals 1"; break; case 2: print "i equals 2"; break; default: print "i is not equal to 0, 1 or 2"; endswitch;

switch文の制御構造に関する別の構文がサポートされています。詳細は、制御構造に関する別の構文を参照下さい。

It tells PHP to execute the nested statement( s) repeatedly, as long as the while expression evaluates to TRUE.

while ループは、PHPで最も簡単なタイプのループです。このループは、CのWHILEループと同様の動作をします。 while ループの基本形は次のようになります。

Sometimes, if the while expression evaluates to FALSE from the very beginning, the nested statement( s) won't even be run once.

while 文の意味は簡単です。 while 文は、式の値が TRUE である間、入れ子の文を繰り返し実行することをPHPに指示します。式の値は各反復処理の開始時にチェックされるので、ループ内の文の実行によりこの値が代わった場合でもループ実行は各ループを終るまで終わりません。 (PHPによるループ内の文の実行が1回分の反復に相当します) while 式の値が初めから FALSE の場合は、内部の文は一回も実行されません。

while (expr): statement... endwhile;

if 文と同様に、波括弧で複数の文を囲うか、以下に示す別の構文を用いることにより、同じ while ループの中に複数の文をグループ化することができます。

/* example 1 * / $i = 1; while ($i = 10) {print $i++; / * the printed value would be $i before the increment (post-increment) * /} / * example 2 * / $i = 1; while ($i = 10): print $i; $i++; endwhile;

次の例は同じです。両方共、1から10までの数を出力します。

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PHP 4 does not have an internal debugging facility.

PHP 3ではネットワーク対応のデバッガがサポートされています。

Each message starts with a line of the type start and terminates with a line of the type end.

PHP 3のデバッガのプロトコルは行ベースです。各行にはタイプを持ち、またメッセージを構成する行もあります。各メッセージはタイプ start を持つ行で始まり、タイプ end を持つ行で終わります。PHP 3は異なったメッセージを持つ行を同時に送ることがあります。

A line has this format:

各行のフォーマット：

Date in ISO 8601 format (yyyy - mm - dd)

日付時刻ホスト (プロセスID) タイプ: メッセージデータ

Time including microseconds: hh: mm: uuuuuu

ISO 8601フォーマットの日付 (yyyy - mm - dd)

DNS name or IP address of the host where the script error was generated.

マイクロ秒単位の時刻: hh: mm: uuuuuu

PID (process id) on host of the process with the PHP 3 script that generated this error.

スクリプト・エラーを生成したホストのDNS名またはIPアドレス。