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wav/OKA_2957.wav|そうだな……
wav/OKA_2958.wav|ああ、当たり前だ
wav/OKA_2959.wav|それはつまりSERNの人体実験を肯定するということか?
wav/OKA_2960.wav|どこが?
wav/OKA_2961.wav|そうだな……
wav/OKA_2962.wav|つまり?
wav/OKA_2963.wav|必要になったら話す
wav/OKA_2964.wav|どうせ過去に戻れば今のはなかったことになる
wav/OKA_2965.wav|……そのデータもすぐに取れる
wav/OKA_2966.wav|どうした?
wav/OKA_2967.wav|Dメールのような状態になるかもしれない
wav/OKA_2968.wav|データを観測できないからか?
wav/OKA_2969.wav|了解だ
wav/OKA_2970.wav|なんで分かる?
wav/OKA_2971.wav|な……に……?
wav/OKA_2972.wav|マイフォークがほしいのか?
wav/OKA_2974.wav|実験はしない
wav/OKA_2975.wav|タイムリープには問題が山積みだ。その点についてじっくり検証したい
wav/OKA_2976.wav|詳しくは後日説明する。今日はみんな疲れているだろうから、解散にしよう
wav/OKA_2977.wav|それも後日だ
wav/OKA_2978.wav|不満か?
wav/OKA_2979.wav|俺は5時間後から来た
wav/OKA_2980.wav|に、にらむな……。お前、言っていることが全然違うではないか! なにが“未来から来たと言われればたぶん信じる”だ……!
wav/OKA_2981.wav|5時間後のお前が言ったんだぞ!?
wav/OKA_2982.wav|タイムリープが成功したことを聞かされたお前は、“なんの疑問もなく、自分の理論は間違ってなかったって思えた。成功してよかったって思えた”とも言った
wav/OKA_2983.wav|“そもそも、電話レンジを改良して、タイムリープマシンを作ったのは私なのだぜ”
wav/OKA_2984.wav|お前が今一番ほしい物はマイフォークである
wav/OKA_2985.wav|マイスプーンはすでに持っているそうだな
wav/OKA_2986.wav|やはり世界の意志だ
wav/OKA_2987.wav|宇宙そのものが検閲をするかのように、俺が歪ませた事象の修正を行っているとしか思えない
wav/OKA_2988.wav|……そんなのは認めない
wav/OKA_2989.wav|多世界解釈ならどうだ? まゆりが死なない可能性を観測できれば解決だ
wav/OKA_2990.wav|それはこの俺の特殊能力であるリーディング・シュタイナーが──
wav/OKA_2991.wav|……他に説明のしようがない
wav/OKA_2992.wav|ふざけているつもりはないぞ
wav/OKA_2993.wav|待て。これでは話が進まないではないか。解釈の話はいいから、俺たちにできることを考えるべきだ
wav/OKA_2994.wav|じゃあどうするんだ!
wav/OKA_2995.wav|落ち着いていられるか! 俺がいったい何度、まゆりの死を目の当たりにしたと思っているんだ!
wav/OKA_2996.wav|あいつが、無残に血を流して、息絶えていくのを、俺は、目の前で、何度も、見ていたんだ……何度も……
wav/OKA_2997.wav|見ていることしか……できなかったんだ……!
wav/OKA_2998.wav|当事者じゃないからそんなに冷静でいられるんだろう!?
wav/OKA_2999.wav|……悪かった
wav/OKA_3000.wav|そもそも原因が違うのに必ず同じ結果に至る、というのが解せない
wav/OKA_3001.wav|因果が歪んでいるとしか思えない
wav/OKA_3002.wav|&rs綯&rtなえ&reに背中を押されて電車に轢かれるのも、それで説明できるのか?
wav/OKA_3003.wav|その“原因”さえ分かるなら、なんとかなるかも──
wav/OKA_3004.wav|どういうことだ?
wav/OKA_3005.wav|タイムリープマシンがあるから、ケータイ電話を持っている時代の範囲内ならどこへでも戻れるはずだろう!?
wav/OKA_3006.wav|なぜ今さらそんなことを……
wav/OKA_3007.wav|5時間後のお前も言わなかった
wav/OKA_3008.wav|で、48時間しか跳べない理由は?
wav/OKA_3009.wav|だったらなにも問題は──
wav/OKA_3010.wav|……あ
wav/OKA_3011.wav|つまり、過去方向へは──
wav/OKA_3012.wav|8月11日の14時までしか行けないと!?
wav/OKA_3013.wav|改良できないのか!?
wav/OKA_3014.wav|結局、なにもできないということではないかッ!
wav/OKA_3015.wav|タイムリープマシンがあっても、5時間後にまゆりがSERNに殺される運命は、結局避けられないのかよ!
wav/OKA_3016.wav|……あいつ?
wav/OKA_3017.wav|おい!
wav/OKA_3018.wav|鈴羽か! 聞きたいことがある!
wav/OKA_3019.wav|……なに?
wav/OKA_3020.wav|おい! 鈴羽! おい!
wav/OKA_3021.wav|な……!
wav/OKA_3022.wav|阿万音鈴羽……? それとも、桐生萌郁か!?
wav/OKA_3023.wav|やはり、あいつか……!
wav/OKA_3024.wav|鈴羽ぁっ!
wav/OKA_3025.wav|なにをしている!?
wav/OKA_3026.wav|動かし方を知っているのか?
wav/OKA_3027.wav|……答えろ、阿万音鈴羽
wav/OKA_3028.wav|これは……タイムマシンだな?
wav/OKA_3029.wav|お前は、タイムトラベラーなのか?
wav/OKA_3030.wav|お前がジョン・タイターとはどういうことだ
wav/OKA_3031.wav|……男だと思っていた
wav/OKA_3032.wav|なにから隠れようとしていた?
wav/OKA_3033.wav|ジョン・タイターとして書き込んだことは、もしかして……
wav/OKA_3034.wav|お前は、2036年から来た、と言うのか……。あの人工衛星……いや、タイムマシンに乗って
wav/OKA_3035.wav|だがタイターのタイムマシンは、シボルエに積まれていたはず
wav/OKA_3036.wav|2000年に現れたタイターが自分でそう言った
wav/OKA_3037.wav|お前はなにを知っている?
wav/OKA_3038.wav|さっき、俺と紅莉栖の話を聞いていたな? なぜあんなに慌ててタイムマシンに向かった? お前はなにをしようとしたんだ?
wav/OKA_3039.wav|なに?
wav/OKA_3040.wav|事実だ。俺は5時間後からタイムリープしてきた
wav/OKA_3041.wav|それより答えろ。お前のせいとは、どういうことなんだ!?
wav/OKA_3042.wav|まゆりには絶対事情を知られないようにするんだ
wav/OKA_3043.wav|何度も言うが、完成祝いはしない!
wav/OKA_3044.wav|そういう問題ではなく
wav/OKA_3045.wav|これから俺とクリスティーナと鈴羽で、重要な話をする予定でな。だからお前たちには帰ってもらったのだ
wav/OKA_3046.wav|…………
wav/OKA_3047.wav|ダル。遊びではないんだぞ
wav/OKA_3048.wav|それで鈴羽。詳しく話してもらおうか
wav/OKA_3049.wav|……あ、まさかお前、『栗悟飯とカメハメ波』か!?
wav/OKA_3050.wav|ならば、俺もそれに倣おう。俺は鳳凰院凶真という真名で──
wav/OKA_3051.wav|300人委員会……実在したのか
wav/OKA_3052.wav|ならば俺が“タイムマシンの父”だな
wav/OKA_3053.wav|ぇ……
wav/OKA_3054.wav|ラウンダー
wav/OKA_3055.wav|SERNの傭兵部隊、というところか
wav/OKA_3056.wav|『アトラクタフィールド』……
wav/OKA_3057.wav|分岐はするが結末は同じ、ということは、世界は結局1つなのか?