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wav/OKA_4673.wav|ルカ子が
wav/OKA_4674.wav|コスプレして恥ずかしがっているところを見て、笑ってやろうと思ったのだが。来ていなくて残念だった
wav/OKA_4675.wav|本当にそうなりそうだから困る……
wav/OKA_4676.wav|なんだ、突然……
wav/OKA_4677.wav|……ああ、考えておく
wav/OKA_4678.wav|まゆり自身もコスプレして参加するならな
wav/OKA_4679.wav|それだけじゃなく、ルカ子と……それとクリスティーナも呼ぼう。2人にコスプレさせるよう説得しろ
wav/OKA_4680.wav|そこまでできたなら、真打ちとしてこの俺が狂気のマッドサイエンティスト、鳳凰院凶真としてコミマに降臨しようではないか
wav/OKA_4681.wav|まゆり、ここでちょっと待ってろ
wav/OKA_4682.wav|……?
wav/OKA_4683.wav|え……
wav/OKA_4684.wav|っ!?
wav/OKA_4685.wav|まゆり!
wav/OKA_4686.wav|まゆり……ゴメン……俺のせいで……
wav/OKA_4687.wav|な……にを……
wav/OKA_4688.wav|なあ、まゆり……
wav/OKA_4689.wav|ここからじゃ、あんまり、星が見えないな……
wav/OKA_4690.wav|こんなの……あんまりだろ……
wav/OKA_4691.wav|“やっと役に立てた”って、いったいどういう意味なんだよ……。なあ、まゆり……
wav/OKA_4692.wav|……いや
wav/OKA_4693.wav|よくここが分かったな
wav/OKA_4694.wav|だったら1人にさせてくれ……。わざわざ、捜さなくていい。俺は迷子の子供じゃない
wav/OKA_4695.wav|…………
wav/OKA_4696.wav|なにも……
wav/OKA_4697.wav|お前だって、クラッキングはよくないと言っていただろう……
wav/OKA_4698.wav|せめて&rs遵法&rtじゅんぽう&re精神に目覚めたと言ってくれ
wav/OKA_4699.wav|独善的でなんかいられるか!
wav/OKA_4700.wav|今回ばかりは、独善的じゃいられないんだ……
wav/OKA_4701.wav|仲間のどちらを見殺しにするかって決断を前にして、独善的でいられたら……むしろ、どれだけ楽だっただろうな……
wav/OKA_4702.wav|なあ、クリスティーナ。俺はしょせん、ただの学生なんだよ
wav/OKA_4703.wav|狂気のマッドサイエンティスト? 鳳凰院凶真? そんなの全部、妄想だ。設定だ。気付かなかっただろ?
wav/OKA_4704.wav|初対面……か
wav/OKA_4705.wav|……どうしても、言わないとダメか?
wav/OKA_4706.wav|……だったら、覚悟してくれ
wav/OKA_4707.wav|これから話すのは、相談じゃない。事実だ
wav/OKA_4708.wav|お前にとっては……死亡宣告になる
wav/OKA_4709.wav|俺は説明したよな。SERNにクラッキングをすることで、まゆりが死ぬことのない、β世界線へたどり着けると
wav/OKA_4710.wav|バラ色なものかよ……
wav/OKA_4711.wav|元凶となった最初のDメール。その内容はお前にも見せたはずだ
wav/OKA_4712.wav|β世界線では、そのメールの内容が“実際に起きた”
wav/OKA_4713.wav|β世界線では、お前は──
wav/OKA_4714.wav|7月28日に、死んでいるんだ、紅莉栖
wav/OKA_4715.wav|そしてそれは、アトラクタフィールド理論による収束のせいで、どうしても回避できない
wav/OKA_4716.wav|まゆりを救おうとするなら、俺は、お前を見殺しにしないといけないんだ……!
wav/OKA_4717.wav|信憑性?
wav/OKA_4718.wav|理論が間違っている、と言いたいのか? だが確かに、収束は存在する。俺はそれを、身をもって体験した
wav/OKA_4719.wav|俺が世界線を移動すると、世界は再構成される。過去から未来までだ
wav/OKA_4720.wav|別物って、世界が分裂するということか?
wav/OKA_4721.wav|電車……?
wav/OKA_4722.wav|お前……&cTIPSC;鉄オタ&cMESC;だったのか
wav/OKA_4723.wav|それを世界に当てはめると? &rs並行世界&rtパラレルワールド&reを主張するのか?
wav/OKA_4724.wav|鈴羽の言葉と、俺の“リーディング・シュタイナー”が……
wav/OKA_4725.wav|鈴羽は正体不明では……
wav/OKA_4726.wav|なにが言いたいんだ
wav/OKA_4727.wav|科学者とは思えないほどの、ファンタジーな理論だ
wav/OKA_4728.wav|…………
wav/OKA_4729.wav|仮説は仮説だ
wav/OKA_4730.wav|そんな言い方……
wav/OKA_4731.wav|……もしもし
wav/OKA_4732.wav|まゆりか
wav/OKA_4733.wav|どうした……?
wav/OKA_4734.wav|…………
wav/OKA_4735.wav|なにも、ないよ
wav/OKA_4736.wav|……玄武と朱雀と青龍と白虎だ
wav/OKA_4737.wav|なっ、そんなこと……!
wav/OKA_4738.wav|あ、ああ。まゆりからだ
wav/OKA_4739.wav|…………
wav/OKA_4740.wav|お前は、俺に殺されてもいいって言うのか?
wav/OKA_4741.wav|聞いていたが──
wav/OKA_4742.wav|あいつ、なにが“重荷”だよ……! 勝手に自分を責めやがって、ふざけるなよクソッ
wav/OKA_4743.wav|いつもは空気を読めないくせに、なんでこういうときだけ……!
wav/OKA_4744.wav|俺は一度だって、まゆりを重荷に感じたことはない……
wav/OKA_4745.wav|なにかいいことでもあったのか?
wav/OKA_4746.wav|そうか、幻想を見たのだな。それはもしかすると“機関”の幹部の1人、通称&rs幻想案内&rtイリュージョンコンダクター&reからの攻撃である可能性がある
wav/OKA_4747.wav|子だくさんではない。コンダクターだ
wav/OKA_4748.wav|…………
wav/OKA_4749.wav|このままでいい
wav/OKA_4750.wav|人質がどこにいるのか、俺は常に把握しているのだ
wav/OKA_4751.wav|だからお前は俺の手からは逃れられん。絶対にだ
wav/OKA_4752.wav|……お前に心配されるほど、この鳳凰院凶真はヤワではないのだ
wav/OKA_4753.wav|まゆり、話せるときが来たら、すべて話す
wav/OKA_4754.wav|だから、それまでお前はなにも変わらずにいてくれ
wav/OKA_4755.wav|帰る前に、団子を食べるんだろう?
wav/OKA_4756.wav|……!
wav/OKA_4757.wav|生きてたか……
wav/OKA_4758.wav|なにをしていたんだ?
wav/OKA_4759.wav|そうか……
wav/OKA_4760.wav|…………
wav/OKA_4761.wav|邪魔になっているようだから、俺はもう行く
wav/OKA_4762.wav|おい、雨が降ってきてるぞ
wav/OKA_4763.wav|って、うおお!?
wav/OKA_4764.wav|夕立を甘く見たな
wav/OKA_4765.wav|右に同じく。この暗さに助けられたな助手よ
wav/OKA_4766.wav|もしラジ館が営業していたら、今頃お前のあられもない姿が多くの人間の前に露わにされていただろう
wav/OKA_4767.wav|自分から下着までびしょ濡れだと申告しておいて、よく言う
wav/OKA_4768.wav|妄想などしてない
wav/OKA_4769.wav|冷えるか?
wav/OKA_4770.wav|誰もそんなこと言ってないだろ! 少し落ち着け!
wav/OKA_4771.wav|ま、例え服を脱いだとしてもこの暗さだから案ずることはない。お前の貧相なヌード姿は誰にも見られることは──
wav/OKA_4772.wav|す、済まん