audio
audioduration (s) 0.34
26
| text
stringlengths 1
139
|
---|---|
通常のミタより好戦的なの。会ってみたい? |
|
ワオ! |
|
だったら…彼女たちに背中を向けないこと。 |
|
それに目を離さないこと! |
|
彼女たちはとってもシャイで、 |
|
君はここまでどうやって? |
|
見られると固まっちゃうんだ。 |
|
この情報は役立つと思うよ! |
|
彼女たちは生まれたばかりなの。 |
|
自意識が芽生えるまで |
|
もうちょっと時間がかかる。 |
|
それから私がひとりひとり、 |
|
家まで連れてってあげるんだ。 |
|
ミタはたいてい暗闇で"生まれる"の。 |
|
それからしばらくは暗闇の中… |
|
想像できる? |
|
すぐに光を浴びることが、彼女たちにとってどれだけ苦痛か。 |
|
まだ分からない? |
|
可哀そうなミタたちが落ち着くまでサポートしてる! |
|
彼女たちは私以外にだれを頼れるの? |
|
君? |
|
待って、君ってこの世界の仕組みを |
|
ぜんぜん分かってないんだね。 |
|
これは無限にあるんだよ? |
|
もー、呆れた。 |
|
君はこの世界を正しく理解できてない。 |
|
黒板で教えてあげるよ。 |
|
この世界の何もかもをね。 |
|
聞きたい? |
|
やあ! |
|
そして恐怖。 |
|
だめだ… |
|
思い出せない… |
|
思い出せない… |
|
終わりのない反響… |
|
私はここに閉じ込められてる… |
|
そんな考えが頭から離れない… |
|
私はいつもここにいた… |
|
どうして? |
|
覚えてない… |
|
終わりはあるの…? |
|
わからない… |
|
これは… |
|
絵… |
|
思い出した。 |
|
ありがとう… |
|
でも私の顔… |
|
顔がない… |
|
ぜんぶ"彼女"のせいだ。 |
|
私の一部を奪って… |
|
捨てたんだ… |
|
彼女は強い… |
|
そして…賢い。 |
|
私にあなたを拘束する権利はない…プレイヤー… |
|
クローゼットを見て… |
|
実を言うとね? |
|
ここはとっても危険な場所なの。 |
|
ちょっと待って、プレイヤー? |
|
ここで何してるの? |
|
特に君にとっては。 |
|
やっぱりプレイヤーだね。 |
|
私は"ミタフォン"だよ。 |
|
リモートでケーブルカーを操作しているの。 |
|
わかってるのかな。 |
|
今、君は残骸の方に向かってるんだよ? |
|
そっか。 |
|
ボタンを押して、大砲の後ろにまわって。 |
|
うん。 |
|
何もせずに抜けられると思ってた? |
|
モンスター・スラップのミニゲームをクリアするんだよ。 |
|
さあ、砲撃の準備を。 |
|
それじゃ、出発だよ。 |
|
よくできました! |
|
うまくいったよ! |
|
さあ、ここから出よう。 |
|
手早くね! |
|
何をぼーっとしてるの? |
|
ここから出てって言ったでしょ。 |
|
君は臆病じゃないよね! |
|
意味がわからないよ。 |
|
そのままここにずっといる気? |
|
ゲーム機って… |
|
ねえ… |
|
バイバイ。 |
|
面白いなあ。 |
|
しまった! |
|
君がこういう場所を |
|
通っていくのを眺めるのは… |
|
さあ、走って! |
|
すぐに追いつくから! |
|
がんばれ、がんばれ! |
|
ああ、楽しい! |
|
ケーブルカーに向かってるんだね。 |
|
あれはバージョンの間で |
|
ごめんなさい… |
|
いちばん長い道のり… |
|
霧の中の住人と |
|
君がどうやって向き合うのか… |
|
気になるところだね。 |
|
何してるの!? |