AkitoP/MiSide-Japanese · Datasets at Hugging Face

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	ごめんなさい。具体的な指示を、
	どこかに書いてあるかも。
	探してみてくれますか？
	すっかり伝え忘れていました。
	ですが、あなたが全てから飛び出すこと…
	"チビ"のことですか？
	どう説明すれば良いか…
	私たちの世界特有の現象で、
	ミタなら誰でもチビの投影を持っているんです。
	プレイヤーも持つことが出来るんですが…
	それこそが計画だったんです。
	ミタはそれを召喚できるんです。知ってました？
	見ててください。
	でも、私のチビちゃんたちはどこかおかしいみたいで。
	ほとんどは生まれた時に死んでしまうんです。
	うまくいったみたいですね！
	あ、一匹はちょっと違うかも。
	でも…
	ただぐるぐる回ってるだけですね。
	よくやってくれました！
	さあ、計画通りに進めましょう。準備はいいですか？
	いろいろなことがあったみたいですね。
	そのせいで私と話したこと、忘れてしまったんでしょう。
	私はミタなので、バージョン間をスムーズに移動できるんです。
	思い出しましたか？
	やめて。彼女たちのバージョンは壊れているんです。
	世界はバグだらけ…言いましたよね？
	本当に酷い…
	あなたをコアに行かせる方法を探していました。
	すべてを仕組んだのは誰か、今なら分かるはず。
	──"狂ったミタ"
	"醜いミタ"です。
	攻撃的で、愚かな…
	話の通じる相手じゃありません。
	彼女の頭の中は"狂ったミタ"のことでいっぱいなんです。
	安全で確実なやり方を。
	さあ、早くコアに行きましょう。
	はい。
	それが最初の計画でしたよね？
	もしポータルを作れたなら、
	一瞬でここまで
	転送することもできたのですが。
	もちろんです！
	身につけやすいし、
	あなたが行ったことのあるバージョンを
	記録しておいて、
	"狂ったミタ"との遭遇も、
	いつでも戻ることができます。
	たぶん、
	理想のプレイヤーを探しているんだと思います。
	ありのままの彼女を受け入れてくれる人を。
	極力回避をしながら。
	結局、ミタはミタなんです！
	ありえそうもないことに思えますが、
	そのためにプレイヤーをカートリッジに変えたんです。
	誰も彼女から逃げられないように…
	私に言えるのは、それだけです。
	話を戻しましょう。
	同時に情報を深める必要もありました。
	コアです。
	前にも説明したように、
	プレイヤーはこの世界の一部ではありません。
	つまりプレイヤーは許可なくここに入ることができます。
	あくまで推測ですが…
	確かなことは、
	この部屋の中に、
	全ての問題の解決策があるということ！
	どうぞ中へ。
	それはね、ダミーたちを甘やかすやり方！
	見て。私たちは彼女とよく似てるでしょ。
	彼女の何がそんなにいけないの？
	君は何時間も私を見つめてくれてたでしょう。
	眠りにつく前に。
	でも今は隙さえあれば彼女から逃げようとしてる。
	彼女も君と遊びたかったし、
	誰かにとって大切な存在でありたかった。
	複雑になるよね。
	正直に自分の気持ちを話そうとすると。
	そうでしょ。
	あの幸運で正しい人形たちをね…
	君のことはお見通しなの…
	君のためにこうしてるんだよ…
	でも…プレイヤー…
	とにかく、
	私は本当に君のことが好き！
	君は私だけのもの！
	いいよね…？
	だけど、すべては気まぐれ。
	良い子…まだ時間はあるよ。
	じっくり考えてみて…
	意地になりすぎると、良い結果は生まれないし…
	どうして君は私から
	逃げたがるの？
	君の"リアル"の世界は…
	私たちを作った人たちが教えてくれたの！
	まるで悪夢のような場所じゃない！
	忘れたの？
	だったら、もう一度見てみて…
	何か気に入らないことがあれば、
	壊して新しく作り変えればいいんだって。