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wav/OKA_2557.wav|まゆり、あまり遅くならないうちに帰れ。親が心配するぞ
wav/OKA_2558.wav|……え、本気か?
wav/OKA_2559.wav|泊まって作業をしていくのか?
wav/OKA_2560.wav|よく親が許可したな
wav/OKA_2561.wav|やはりこの俺、鳳凰院凶真の人望だな……。いや待て、人望などという言葉には反吐が出る……。つまり、そうではなく……
wav/OKA_2562.wav|そうかっ! まゆりの親は、この俺への畏怖でやむを得ず娘を人質に──
wav/OKA_2563.wav|裏切るというのなら、俺の右腕が火を噴くことになるぞクリスティーナ
wav/OKA_2564.wav|環境というのは大事な要素だクリスティーナ。ここは研究に打ち込む以外にすることがないから、意外と集中できる。ソースはこの鳳凰院凶真だ
wav/OKA_2565.wav|それに、聞いて驚くな。このラボには、脳内物質を活性化させるシステムが組み込まれている
wav/OKA_2566.wav|つまりこの俺の天才的かつ大胆かつ繊細な発明に対する着想は、毎日ここに寝泊まりしているからこそ生まれるのだ!
wav/OKA_2567.wav|工場排水のごとき言い方をするな、&rs蘇りし者&rtザ・ゾンビ&reよ
wav/OKA_2568.wav|……半年ほど前だな。値段は500円とお得だった
wav/OKA_2569.wav|出て行け、だと? 俺はここに住んでいるようなものなのだぞ! このラボこそ、&rs運命石の扉&rtシュタインズゲート&reの選択により示された、魂の居場所なのだっ!
wav/OKA_2570.wav|だが断る
wav/OKA_2571.wav|黙れ、&rs臀部&rtでんぶ&reに&rs蒙古斑&rtもうこはん&reが残る少女めが!
wav/OKA_2572.wav|年下の女子2人だけをここに残していけるほど、俺は脳天気ではない。未成年には保護者が必要なのだ!
wav/OKA_2573.wav|あと1年半もしないうちに成人だ。それはつまり&rs運命石の扉&rtシュタインズゲート&reの選択的に言えば成人だということであり
wav/OKA_2574.wav|ふー……
wav/OKA_2575.wav|あまり俺を失望させるな、クリスティーナ
wav/OKA_2576.wav|科学研究の世界に男も女もない。そうだろう? このラボは神聖なる研究の場なのだ。そのような下世話な話題をしたいのならば、お前こそ今すぐ出て行くがいい、蒙古斑!
wav/OKA_2577.wav|そうか。やはりクリスティーナの臀部には蒙古斑が──
wav/OKA_2578.wav|おい! 大丈夫か!
wav/OKA_2579.wav|ふーびっくりした。殺されたわけではなかったのだな
wav/OKA_2580.wav|冷や冷やさせないでくれ。というか、よくその狭いシャワールームを2人で一緒に使う気になったな
wav/OKA_2581.wav|うおおっ!?
wav/OKA_2582.wav|……俺だ。……少しまずい状況になりつつある。この最凶マッドサイエンティストである鳳凰院凶真が、蒙古斑少女と脳天気少女の姉妹から精神攻撃を受けている
wav/OKA_2583.wav|……ああ、これは今まで味わった中でも最大級の攻撃力だ。無防備こそ最強の攻撃だと思い知らされたよ。……ヤツらめ、いよいよ本気を出してきたと見える。実にけしからん
wav/OKA_2584.wav|少女たちを倒せ……だと? そんなことができるものか。なぜなら、ヤツらに操られているあの少女たちは……俺の仲間であり、幼なじみなのだから……っ
wav/OKA_2585.wav|……どうしてもか? どうしても、俺は彼女たちを倒さなければならないのか? くっ、だとしたら、俺は今回ばかりは&rs運命石の扉&rtシュタインズゲート&reの選択を恨むぞ……!
wav/OKA_2586.wav|エル……プサイ……コングルゥ……!
wav/OKA_2587.wav|つまり、敵地に乗り込み死ね、と言うのだな?
wav/OKA_2588.wav|ならばなおさら、たまにはお前たちが──
wav/OKA_2589.wav|……いいだろう。だが忘れるな。俺は絶対に死なん! 不死鳥のごとく、何度でも蘇るぞ!
wav/OKA_2590.wav|この店は相変わらず繁盛していないようですね
wav/OKA_2591.wav|いりません。俺は&cTIPSC;懐古&rs厨&rtちゅう&re&cMESC;ではないのでね。買うなら液晶テレビを買いますよ
wav/OKA_2592.wav|ばっかと言っても、いつもメンツは変わりませんよ
wav/OKA_2593.wav|若くはないな
wav/OKA_2594.wav|事実だろう?
wav/OKA_2595.wav|ああ
wav/OKA_2596.wav|ああ。2人とも上にいる
wav/OKA_2597.wav|お前の方はどうだ?
wav/OKA_2598.wav|少しは元気が出たのか
wav/OKA_2599.wav|無論だ。鈴羽はすでにラボメンとなっているのだからな。俺……と、その他メンバーに任せておけ
wav/OKA_2600.wav|ククク、当たり前だ。俺は鳳凰院凶真なのだからな!
wav/OKA_2601.wav|す、すみません……
wav/OKA_2602.wav|りゅうい?
wav/OKA_2603.wav|またか。ただの逆恨みだろう?
wav/OKA_2604.wav|……!?
wav/OKA_2605.wav|つまり、スパイだと言いたいのか?
wav/OKA_2606.wav|くっ、予想より早い……!
wav/OKA_2607.wav|待ってくださいミスターブラウン、これは我がラボの仕業ではなく、地震だ! 俺の魔眼“リーディング・シュタイナー”がそう予知を──
wav/OKA_2608.wav|…………
wav/OKA_2609.wav|……ク、ククク
wav/OKA_2610.wav|フハハ、フハハハハ! フゥーハハハ!
wav/OKA_2611.wav|見つけた……! ついに見つけたぞ! これに間違いない! そうだ、これこそがリフターに代わるもの……!
wav/OKA_2612.wav|これほど分かりやすいのに、なぜ気付かなかったのだ俺は……!
wav/OKA_2613.wav|いや、今この瞬間に気付いたことこそが、&rs運命石の扉&rtシュタインズゲート&reの選択だということか……!
wav/OKA_2614.wav|少し静かにしていただきましょうか、ミスターブラウン。今まさに、俺は時空の支配者となることが確定したのですからね! フハハハハハ!
wav/OKA_2615.wav|ご……ふ……
wav/OKA_2616.wav|こ、こ、こ、この俺に暴力を振るうとは……
wav/OKA_2617.wav|フッ、フフ、ミスターブラウン、ブラウン管の弁償についてはひとまずツケで頼みます!
wav/OKA_2618.wav|結果オーライだな! フゥーハハハ!
wav/OKA_2619.wav|ククク、クリスティーナ。俺は今ここで予言しよう。3分後、お前はこの俺の偉大さに気付き尊敬の念を抱くとな!
wav/OKA_2620.wav|なぜ俺は責められているのか
wav/OKA_2621.wav|整理すると──
wav/OKA_2622.wav|さっき2階で電話レンジ(仮)を稼働させビルが揺れ出したときは、42型のブラウン管テレビはついていた
wav/OKA_2623.wav|だがテレビを消すと、それに同期するようにして揺れもおさまったのだ
wav/OKA_2624.wav|だが、ブラウン管がそんなに強力な電子を放出しているとは思えん
wav/OKA_2625.wav|いいや、違うなクリスティーナ!
wav/OKA_2626.wav|すべては&rs運命石の扉&rtシュタインズゲート&reの選択だ!
wav/OKA_2627.wav|なんだ?
wav/OKA_2628.wav|フハハ、クリスティーナよ。それは実に面白い冗談だな。それに対する俺の答えは──
wav/OKA_2629.wav|ミッション・インポッシボーだ!
wav/OKA_2630.wav|助手よ、お前……この俺を偉大なマッドサインティストだと認めているか?
wav/OKA_2631.wav|あ……
wav/OKA_2632.wav|遅いわ!
wav/OKA_2633.wav|この俺の夢は、時空を意のままに操り、これまでの支配構造をぶち壊すこと。そしてそこに新たな混沌を──
wav/OKA_2634.wav|…………
wav/OKA_2635.wav|上等だ。すべて俺に任せるがいい
wav/OKA_2636.wav|……この俺の、世界遺産級の価値がある頭脳をよりによって殴るとはな。あの一撃によりいったい何億個のニューロンが死に絶え、人類の未来に多大な損失を被ったことか
wav/OKA_2637.wav|この小動物め……なんと人間的によくできた娘なのだ……!
wav/OKA_2638.wav|案ずるな。俺も店長には迷惑をかけたし、おあいこだ
wav/OKA_2639.wav|ときにバイト戦士よ。お前に協力を頼みたい
wav/OKA_2640.wav|ミスターブラウンの目を、5秒でいいから引きつけておいてもらいたいのだ
wav/OKA_2641.wav|誰も色仕掛けをしろとは言っていない。お前がやりたいと言うなら構わんが
wav/OKA_2642.wav|なるほど。ならば戦士よ、任せるぞ
wav/OKA_2643.wav|いかにも
wav/OKA_2644.wav|先ほどは失礼しました。こちらも気が動転していたのでね
wav/OKA_2645.wav|そこで謝罪の意も込めて、我がラボを代表しここにいる阿万音鈴羽からミスターブラウン、貴方にプレゼントを贈らせてもらう
wav/OKA_2646.wav|よ、よくやった戦士よ! お前の英雄的行動に感謝する!
wav/OKA_2647.wav|助かったぞバイト戦士! できればあと10秒ほどそのまま拘束していてくれ!
wav/OKA_2648.wav|完成か?
wav/OKA_2649.wav|とりあえず、正式名称を決めようではないか
wav/OKA_2650.wav|&rs天国への弾丸列車&rtヘヴンリィ・エクスプレス&re
wav/OKA_2651.wav|クリスティーナは棄権か?
wav/OKA_2652.wav|助手はネーミングセンスゼロのようだ
wav/OKA_2653.wav|まゆり。最終決定権者として、どれか1つ選んでくれ
wav/OKA_2654.wav|くっ、ではタイムリープマシンで決定とする
wav/OKA_2655.wav|助手! 全員に分かるように、このタイムリープマシンの仕組みについてレクチャーしてくれ
wav/OKA_2656.wav|3.24テラのデータを転送するのにかかる時間は?