text
stringlengths
18
135
wav/OKA_0148.wav|それに店員まで消えている! こんなことはいくらなんでも有り得ない!
wav/OKA_0150.wav|……そもそも、あの人工衛星は、いったいなんだ?
wav/OKA_0151.wav|まゆり、あの人工衛星だが……
wav/OKA_0152.wav|びっくりした、だと? なにがびっくりしたのだ?
wav/OKA_0153.wav|あの人工衛星は、墜ちてきたのか?
wav/OKA_0154.wav|…………
wav/OKA_0155.wav|それより制服警官さん、仮に貴方を警官Aと名付けるが、1つ聞きたいことがあるんです……!
wav/OKA_0156.wav|今ここで数千人の通行人が一瞬で消えたんです! 貴方も見ましたよね!?
wav/OKA_0158.wav|そうか……そういうことか……!
wav/OKA_0159.wav|これもすべて、“機関”の隠蔽工作ということだな! 警察にすら圧力をかけられるということは、この国の中枢ももはやヤツらの手の内にあるということ……くっ、なんということだ!
wav/OKA_0160.wav|だが俺の目はごまかせんぞ。いつか必ずヤツらの所業を暴き、その支配構造に終止符を打ってやる……!
wav/OKA_0161.wav|頭脳労働の後のドクターペッパーは相変わらず最高にうまいな!
wav/OKA_0162.wav|この知的飲料の良さが分からないヤツは、人生の5分の1を損しているぞ! フゥーハハハ!
wav/OKA_0163.wav|ダル。計画は順調に推移しているか
wav/OKA_0164.wav|計画は計画だ。8号機の調整以外になにがあると言うのか
wav/OKA_0165.wav|そろそろお前との付き合いも3年半ほどになる
wav/OKA_0166.wav|細かいことはどうでもいい。それほどの付き合いの長さなのだから、いい加減俺の会話についてこられるようになってくれ
wav/OKA_0167.wav|…………
wav/OKA_0168.wav|それで、8号機の不調の原因究明は進んだか?
wav/OKA_0169.wav|まゆり! まゆり! ここにバナナを持て!
wav/OKA_0170.wav|ケチケチしていては“機関”との戦いに勝利することなどできんぞ
wav/OKA_0171.wav|次からは1本ずつ使うことも検討しておこう
wav/OKA_0172.wav|少し黙れ。まゆしぃガイダンスが聞こえなくなる
wav/OKA_0173.wav|なに、逆回転!?
wav/OKA_0174.wav|そこに重大な意味があるかもしれない! 量子の振る舞いにも影響してくる問題であり、『&cTIPSC;フントの規則&cMESC;』を導入して──
wav/OKA_0175.wav|……ないか
wav/OKA_0176.wav|……そうか
wav/OKA_0177.wav|ダルよ。このバナナ……食べてみようとは思わないか? 思うはずだ。我らの理念達成の犠牲となり散ったダルに、敬礼……!
wav/OKA_0178.wav|味は関係ない。食べることに意味があるのだっ! さあダルよ、遠慮することはない。骨は拾ってやるから思い切ってずずいっと行くがいい!
wav/OKA_0179.wav|……ではまゆり。お前にその名誉を譲ろう
wav/OKA_0180.wav|デロデロでぶにゅぶにゅか……。ダルよ、どう思う
wav/OKA_0181.wav|言わせるな低脳がっ!
wav/OKA_0182.wav|ゲル状になったということは半固形。すなわち分子同士の結びつきが弱くなっている可能性がある
wav/OKA_0183.wav|そうか、分かったぞ!
wav/OKA_0184.wav|俺たちは『冷凍機能』だと思い込んでいたが、実は違ったのだよ!
wav/OKA_0185.wav|さあお前たち、“な、なんだってー!”と叫ぶがいい! ここは叫ぶところだ!
wav/OKA_0186.wav|実に愚鈍な意見だな、まゆり! それでは普通の電子レンジと同じではないか!
wav/OKA_0187.wav|…………
wav/OKA_0188.wav|ダルはラジ館に見物に行かないのか?
wav/OKA_0189.wav|電話レンジ(仮)の件だが、俺は答えを導き出したかもしれん
wav/OKA_0190.wav|そんなことは今はどうでもいい
wav/OKA_0191.wav|なにを言うか。俺はいつも、この世の森羅万象すら超越したあらゆる可能性について思考を巡らせているのだ。トンデモとか言うな
wav/OKA_0192.wav|ダルよ、電話レンジ(仮)は&rs運命石の扉&rtシュタインズゲート&reを開く鍵だという気がするのだが、どう思う?
wav/OKA_0193.wav|あ……!?
wav/OKA_0194.wav|あ……あ……!
wav/OKA_0195.wav|き、さま……
wav/OKA_0196.wav|貴様は、死んだはずだ! なぜ、ここに……!?
wav/OKA_0197.wav|しかも──
wav/OKA_0198.wav|無傷……!
wav/OKA_0199.wav|無事だったのか? ケガは平気なのか? いや、そんなはずはない、牧瀬紅莉栖は何者かに刺されて血まみれで──
wav/OKA_0200.wav|またその話、とは、どういう意味だ?
wav/OKA_0201.wav|メール? 俺が?
wav/OKA_0202.wav|なにをバカな! 牧瀬紅莉栖が殺されているのを見たのは、ほんの3時間前だぞ!
wav/OKA_0203.wav|ネットで妙な考察サイトでも見たのか、ダル。お前がトンデモ理論を言い出すとは珍しい
wav/OKA_0204.wav|これは……3時間前にダルに送ったメールだ
wav/OKA_0205.wav|ある……。実体が、ある。やはり幽霊だというのは考えすぎか……
wav/OKA_0206.wav|……俺は真実を知りたいだけだ
wav/OKA_0207.wav|俺は確かに見たのだ!
wav/OKA_0208.wav|この低脳めが! そうではない!
wav/OKA_0210.wav|……中止!?
wav/OKA_0211.wav|わ、我が名は鳳凰院凶真だ
wav/OKA_0212.wav|行く、とはどういう意味だ?
wav/OKA_0213.wav|講義をする方だったのか……
wav/OKA_0214.wav|ほう、タイムマシンか……
wav/OKA_0215.wav|異議あり!
wav/OKA_0216.wav|タイムマシンが作れないと決めつけるのは早計だ
wav/OKA_0217.wav|…………
wav/OKA_0218.wav|では12番目の理論が発見されたとしたらどうかな?
wav/OKA_0219.wav|……っ
wav/OKA_0220.wav|空間に開いた、抜け道のようなもの……だろう?
wav/OKA_0221.wav|タイムパラドックス……質量保存の法則?
wav/OKA_0222.wav|…………
wav/OKA_0223.wav|ルカ子よ、お前、俺が与えた刀はどうした
wav/OKA_0224.wav|そうだ。あれはお前の力を制御するために買ってやったのだぞ
wav/OKA_0225.wav|まゆり! それ以上言うと“ヤツら”に消されるぞ! この件については口を出すな!
wav/OKA_0226.wav|それでルカ子よ。『妖刀・五月雨』はちゃんと使っているのか
wav/OKA_0227.wav|あれを持ち&rs清心斬魔&rtせいしんざんま&re流を極めさえすれば、お前は己の内にある邪悪な炎に焼かれずに済む
wav/OKA_0228.wav|俺は岡部ではない
wav/OKA_0229.wav|分かればいいのだ。では合い言葉を
wav/OKA_0230.wav|違う! コンガリゥではなく、コングルゥだ!
wav/OKA_0231.wav|それで、なぜまゆりはここにいる?
wav/OKA_0232.wav|そんな下らないことは後でやるんだな
wav/OKA_0233.wav|俺にとっては下らないことなのだ!
wav/OKA_0234.wav|それよりルカ子よ、俺がこの神社を訪ねたのは他でもない。お祓いを頼みたいのだが、やってもらえないだろうか
wav/OKA_0235.wav|いや、そこまで大げさにしなくていい。気休めでいいのだ
wav/OKA_0236.wav|というわけで、例のアレを持ってこい
wav/OKA_0237.wav|違う! お祓いに妖刀は必要ないだろう! お祓いと言ったらアレに決まっている!
wav/OKA_0238.wav|正式な名称は分からんが、棒に白い紙がフサフサと付いていて、神主がワサワサと振るやつだ!
wav/OKA_0239.wav|そうか。頑張ってこい。バイトが終わったら直接帰るのか?
wav/OKA_0240.wav|……まゆり。お前はあのときラジ館で、男の悲鳴を聞いたよな?
wav/OKA_0241.wav|今日の昼だ
wav/OKA_0242.wav|……そうか。分かった。だったらいい
wav/OKA_0243.wav|まゆりはどうでもいいから、今すぐお祓いを始めるのだルカ子よ!
wav/OKA_0244.wav|うっ、俺に……取り憑いた悪霊が……っ
wav/OKA_0245.wav|くっ、鎮まれ、悪霊よ……っ。急げルカ子、このままでは、俺は、乗っ取られる……!
wav/OKA_0246.wav|俺は岡部さんではない……!
wav/OKA_0247.wav|お祓いを……急げ……! この前、教えた通りに……やればいい……!
wav/OKA_0248.wav|る……か……っ、頼む……悪霊を……俺の中から追い出してくれ……っ
wav/OKA_0249.wav|俺は……お、お前を、殺したくないっ……!
wav/OKA_0250.wav|いいぞ、そのまま俺の腕に、フサフサを当てろ……!