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wav/OKA_3960.wav|これから柳林神社に行く。お前もついてきてくれ
wav/OKA_3961.wav|“オペレーション・クリスティーナ II”だ
wav/OKA_3962.wav|…………
wav/OKA_3963.wav|…………
wav/OKA_3964.wav|…………
wav/OKA_3965.wav|…………
wav/OKA_3966.wav|す、済まん。ちょ、ちょっとだけ待ってくれ
wav/OKA_3967.wav|お前、人の気も知らずに。なにがリア充だ
wav/OKA_3968.wav|今のルカ子の話、聞いていたか?
wav/OKA_3969.wav|聞いてなかったのか!
wav/OKA_3970.wav|告白。15日まで。そしたら男に戻る
wav/OKA_3971.wav|だ、だけど、相手はルカ子だぞ!
wav/OKA_3972.wav|しかしおと──
wav/OKA_3973.wav|ぐっ……
wav/OKA_3974.wav|あっ、待っ──
wav/OKA_3975.wav|む、むうう……あいつ、なんのために連れてきたと……
wav/OKA_3976.wav|ん? あ、ああ……
wav/OKA_3977.wav|ど、どこがだ……
wav/OKA_3978.wav|……いいだろう
wav/OKA_3979.wav|お前と、付き合おう。15日の夕方までだが
wav/OKA_3980.wav|な、なぜ泣く!?
wav/OKA_3981.wav|……っ
wav/OKA_3982.wav|な、なんだ!?
wav/OKA_3983.wav|なん……だと……?
wav/OKA_3984.wav|行くのは問題ないが、どこへ行く?
wav/OKA_3985.wav|……じゃあ、プランは明日までに考えておく
wav/OKA_3986.wav|お前、見ていたのか!?
wav/OKA_3987.wav|……明日、デートだそうだ
wav/OKA_3988.wav|くっ……
wav/OKA_3989.wav|なにをする!?
wav/OKA_3990.wav|……助手よ、お前に一言、言っておく
wav/OKA_3991.wav|アイザック・ニュートンと同じくIQ170に生まれついたこの俺、鳳凰院凶真は、狂気のマッドサイエンティストである
wav/OKA_3992.wav|当然、マッドサイエンティストである以上、興味があるのは女よりも研究であり、世界を影で操る支配構造の破壊、混沌の創造であり──
wav/OKA_3993.wav|…………
wav/OKA_3994.wav|おのれ……この助手風情がぁ……! よくもずけずけと真実を突いてくれたな……! 許さない、絶対にだ!
wav/OKA_3995.wav|だいたい、そういうお前はどうなのだ!? 俺に講義を垂れるほどにデート経験は豊富なのか?
wav/OKA_3996.wav|それ見ろ! お前だって勉強や研究に明け暮れて、そういった経験はゼロなのだろう!? 遠いアメリカの地で寂しい青春時代を送ってきたのだろう!? ええ!?
wav/OKA_3997.wav|…………
wav/OKA_3998.wav|アキバの中心でヴァージンと叫ぶ18歳天才少女……か
wav/OKA_3999.wav|ええい! デートマニュアル本を音読しているだけの分際で、上から目線はやめろこのメリケン処女めが!
wav/OKA_4000.wav|お前以外に誰がいる
wav/OKA_4001.wav|それは格言じゃないだろ。というか低レベルな争いにおいて勝ち誇るな
wav/OKA_4002.wav|俺は世話係ではない
wav/OKA_4003.wav|ファミレスがボーダーライン……
wav/OKA_4004.wav|15分前到着……
wav/OKA_4005.wav|なるほど、意外と地味なんだな
wav/OKA_4006.wav|俺はてっきり、初デートと言うぐらいだから夕焼けのキレイなリゾート風海岸へ行き、そこでファーストキスを交わさなければならないのかと──
wav/OKA_4007.wav|お前もな
wav/OKA_4008.wav|……それはない
wav/OKA_4009.wav|お前のレクチャーではなく、マニュアル本のレクチャーだろ
wav/OKA_4010.wav|なぜそこでまゆりが出てくるのだ
wav/OKA_4011.wav|いや、こいつは助手だ
wav/OKA_4012.wav|なにをバカな
wav/OKA_4013.wav|街をブラブラするぞ──しよう
wav/OKA_4014.wav|なんだ?
wav/OKA_4016.wav|──ああ
wav/OKA_4017.wav|そこのカメラ小僧ども!
wav/OKA_4018.wav|フッ、この俺を知らないだと? 俺の名は鳳凰院凶真。神が地上に具現せし灰色の脳細胞の持ち主にして、世界に混沌をもたらす狂気のマッドサイエンティストだ。フゥーハハハ!
wav/OKA_4019.wav|それぐらいでやめておけ。その巫女が嫌がっているだろう
wav/OKA_4020.wav|DQNはお前たちだろう。か弱い女子に男2人でまとわりつき、あまつさえ変態写真を撮りたいと懇願するとは、オタクのプライドすら捨てたか
wav/OKA_4021.wav|聖なる巫女を怯えさせるカメラ小僧は、カメラ小僧などではない! それは単なる変質者だ! お前たちに聖地アキバを歩く資格はないと知れ!
wav/OKA_4022.wav|ん? あ、いや
wav/OKA_4023.wav|……お前、名前は?
wav/OKA_4024.wav|なぜ、俺に謝った?
wav/OKA_4025.wav|そんなことはどうでもいい
wav/OKA_4026.wav|お前が男だろうが女だろうが関係ない。だがその&rs僻&rtひが&reんだ根性、気に入らないな
wav/OKA_4027.wav|ついてこい! お前に、いいものをやる! そのアイテムさえあれば、お前は勇気を得るだろう。お前の中に眠る真の力の存在にも、気付くはずだ
wav/OKA_4028.wav|どうした? 力が……欲しくないのか?
wav/OKA_4029.wav|そうだ……。俺は、お前に力を与えることができる。さあ、求めろ。欲しろ。力を。カメラ小僧にも負けない、お前だけの力を求めるのだ……!
wav/OKA_4030.wav|あ、いや……
wav/OKA_4031.wav|…………
wav/OKA_4032.wav|そ、そうか……?
wav/OKA_4033.wav|な、なんだ?
wav/OKA_4034.wav|あ……えっ?
wav/OKA_4035.wav|ど、どうも……
wav/OKA_4036.wav|ダメなんてことはない。うん。本当に
wav/OKA_4037.wav|まあ、なんとか……ステージクリアした、かも
wav/OKA_4038.wav|断る
wav/OKA_4039.wav|正直なところ、デートの面白さがさっぱり理解できない
wav/OKA_4040.wav|だって、考えてみろ。相手にひたすら気を遣い、気まずい中で2人で歩き回って、食事をして、帰る
wav/OKA_4041.wav|どうだ? 面白い要素があるか?
wav/OKA_4042.wav|お前は実にバカだな
wav/OKA_4043.wav|エロゲーのやりすぎだ
wav/OKA_4044.wav|いつからって、それは……
wav/OKA_4045.wav|…………
wav/OKA_4046.wav|……そうだ、そうだよ。変だ
wav/OKA_4047.wav|ああ、うん
wav/OKA_4048.wav|それより、ルカ子
wav/OKA_4049.wav|お前には、男だった頃の記憶が残っていないか?
wav/OKA_4050.wav|本当に?
wav/OKA_4051.wav|…………
wav/OKA_4052.wav|ダルは?
wav/OKA_4053.wav|……ルカ子、見たいものはあるか?
wav/OKA_4054.wav|俺は別に、それほど興味があるわけじゃない
wav/OKA_4055.wav|…………
wav/OKA_4056.wav|却下だな
wav/OKA_4057.wav|…………
wav/OKA_4058.wav|…………
wav/OKA_4059.wav|ルカ子……
wav/OKA_4060.wav|え……?