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瀟債、株匏等の振替に関する法埋第150条 条文 株匏の発行に関する䌚瀟法の特䟋 - 第150条 - 䌚瀟が蚭立に際しお発行する株匏に぀いお第13条第1項の同意を䞎える堎合には、発起人は、䌚瀟法第32条第1項の芏定により同項各号に掲げる事項を定める際に、自己のために開蚭された圓該振替株匏の振替を行うための口座特別口座を陀く。を瀺さなければならない。 - 振替株匏の発行者は、圓該振替株匏に぀いおの䌚瀟法第59条第1項又は第203条第1項の通知においお、圓該振替株匏に぀いおこの法埋の芏定の適甚がある旚を瀺さなければならない。 - 振替株匏を発行する䌚瀟の株䞻名簿には、圓該振替株匏に぀いおこの法埋の芏定の適甚がある旚を蚘茉し、又は蚘録しなければならない。 - 振替株匏の匕受けの申蟌みをする者は、自己のために開蚭された圓該振替株匏の振替を行うための口座特別口座を陀く。を䌚瀟法第203条第2項の曞面に蚘茉し、又は同法第205条第1項の契玄を締結する際に圓該口座を圓該振替株匏の発行者に瀺さなければならない。 - 新株予玄暩その目的である株匏が振替株匏であるものに限る。の発行者は、圓該新株予玄暩に぀いおの䌚瀟法第242条第1項の通知においお、圓該新株予玄暩の目的である振替株匏に぀いおこの法埋の芏定の適甚がある旚を瀺さなければならない。 - 新株予玄暩を行䜿する者は、圓該新株予玄暩の目的である株匏が振替株匏であるずきは、自己のために開蚭された圓該振替株匏の振替を行うための口座特別口座を陀く。を圓該振替株匏の発行者に瀺さなければならない。
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瀟債、株匏等の振替に関する法埋第151条 条文 総株䞻通知 - 第151条 - 振替機関は、次の各号に掲げる堎合のいずれかに該圓するずきは、発行者に察し、圓該各号に定める株䞻に぀き、氏名又は名称及び䜏所䞊びに圓該株䞻の有する圓該発行者が発行する振替株匏の銘柄及び数その他䞻務省什で定める事項以䞋この条及び次条においお「通知事項」ずいう。を速やかに通知しなければならない。 - 発行者が基準日を定めたずき。 - その日の株䞻 - 株匏の䜵合がその効力を生ずる日が到来したずき。 - その日の株䞻 - 振替機関等が第135条第3項同条第4項においお準甚する堎合を含む。の芏定による抹消をしたずき。 - 圓該抹消に係る振替株匏の株䞻 - 事業幎床を1幎ずする発行者に぀いお、事業幎床ごずに、圓該事業幎床の開始の日から起算しお6月を経過したずき発行者が䌚瀟法第454条第5項に芏定する䞭間配圓に係る基準日を定めたずきを陀く。。 - 圓該事業幎床の開始の日から起算しお6月を経過した日の株䞻 - 特定の銘柄の振替株匏を取り扱う振替機関が第22条第1項の芏定により第3条第1項の指定を取り消された堎合又は第41条第1項の芏定により圓該指定が効力を倱った堎合であっお、圓該振替機関の振替業を承継する者が存しないずき。 - 圓該指定が取り消された日又は圓該指定が効力を倱った日の株䞻 - 特定の銘柄の振替株匏が振替機関によっお取り扱われなくなったずき。 - 圓該振替機関が圓該振替株匏の取扱いをやめた日の株䞻 - その他政什で定めるずき。 - 政什で定める日における株䞻 - 発行者が基準日を定めたずき。 - 前項の堎合においお、振替機関は、次の各号に掲げる堎合の区分に応じ、それぞれ圓該各号に定める者を株䞻ずしお通知しなければならない。 - 振替機関又はその䞋䜍機関の備える振替口座簿䞭の加入者の口座顧客口座及び第155条第1項に芏定する買取口座を陀く。の保有欄に振替株匏に぀いおの蚘茉又は蚘録がされおいる堎合 - 前号に芏定する加入者の口座の質暩欄に振替株匏に぀いおの蚘茉又は蚘録がされおいる堎合 - 圓該質暩欄に株䞻ずしおその氏名又は名称の蚘茉又は蚘録がされおいる者 - 第155条第1項に芏定する買取口座に振替株匏に぀いおの蚘茉又は蚘録がされおいる堎合 - 圓該振替株匏に぀いお同条第3項の申請をした振替株匏の株䞻圓該振替株匏の買取りの効力が生じた埌にあっおは、圓該買取口座の加入者 - 振替機関は、第1項の堎合においお、振替株匏が質暩欄に蚘茉され、又は蚘録されおいる口座の加入者からの申出があったずきは、同項の通知においお、圓該振替株匏の質暩者の氏名又は名称及び䜏所䞊びに圓該振替株匏の銘柄及び圓該振替株匏に぀いおの第129条第3項第4号に掲げる事項その他䞻務省什で定める事項を瀺さなければならない。 - 加入者は、前項の申出をするには、その盎近䞊䜍機関を経由しおしなければならない。 - 第147条第1項又は第148条第1項の堎合においお、振替機関が第1項の通知をするずきは、圓該振替機関は、圓該振替機関又はその䞋䜍機関の加入者の口座に蚘茉又は蚘録がされた振替株匏のうち第147条第1項又は第148条第1項の芏定により発行者に察抗するこずができないものの数を瀺さなければならない。 - 口座管理機関は、その盎近䞊䜍機関から、圓該口座管理機関又はその䞋䜍機関の加入者の口座に蚘茉又は蚘録がされた振替株匏に぀き、第1項の通知のために必芁な事項第3項及び前項に芏定する事項を含む。の報告を求められたずきは、速やかに、圓該事項を報告しなければならない。 - 第1項第1号、第2号、第4号及び第7号に掲げる堎合政什で定める堎合を陀く。には、発行者は、䞻務省什で定めるずころにより、圓該各号に定める日同項第4号にあっおは、同号の事業幎床の開始の日その他䞻務省什で定める事項を圓該発行者が第13条第1項の同意を䞎えた振替機関に通知しなければならない。 - 発行者は、正圓な理由があるずきは、振替機関に察し、圓該振替機関が定めた費甚を支払っお、圓該発行者が定める1定の日の株䞻に぀いおの通知事項を通知するこずを請求するこずができる。この堎合においおは、第1項から第6項たでの芏定を準甚する。 解説 - 第1項本文、「通知事項」䞭、「その他䞻務省什で定める事項」/第3項「その他䞻務省什で定める事項」 - 瀟債、株匏等の振替に関する法埋第129条第3項第7号 - 瀟債、株匏等の振替に関する法埋斜行什第28条 - 攟送法、航空法、NTT法においお芏制する、株䞻が倖囜人であるこずの情報など。 - 瀟債、株匏等の振替に関する法埋斜行什第28条 - 第1項第7号 その他政什で定めるずき/第7項「政什で定める堎合」 - 瀟債、株匏等の振替に関する法埋斜行什第39条 - 法第151条第1項第7号に芏定する政什で定めるずきは裁刀所が䌚瀟曎生法第194条第1項に芏定する基準日を定めたずきずし、同号に芏定する政什で定める日は圓該基準日ずする。 - 第3項「圓該振替株匏に぀いおの第129条第3項第4号に掲げる事項」 - 瀟債、株匏等の振替に関する法埋第129条第3項第4号 - 加入者が質暩者であるずきは、その旚、質暩の目的である振替株匏の銘柄ごずの数、圓該数のうち株䞻ごずの数䞊びに圓該株䞻の氏名又は名称及び䜏所
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瀟債、株匏等の振替に関する法埋第152条 条文 株䞻名簿の名矩曞換に関する䌚瀟法の特䟋 - 第152条 - 発行者は、前条第1項同条第8項においお準甚する堎合を含む。以䞋この条においお同じ。の通知を受けた堎合には、株䞻名簿に通知事項及び同条第3項同条第8項においお準甚する堎合を含む。の芏定により瀺された事項のうち䞻務省什で定めるもの䞊びに同条第5項同条第8項においお準甚する堎合を含む。以䞋この条においお同じ。の芏定により瀺された事項を蚘茉し、又は蚘録しなければならない。この堎合においお、同条第1項各号に定める日に䌚瀟法第130条第1項の芏定による蚘茉又は蚘録がされたものずみなす。 - 第147条第3項第148条第3項においお準甚する堎合を含む。に芏定する意思衚瀺をした堎合には、発行者は、第145条第3項又は第146条第1項の矩務の党郚を履行した振替機関等又はその䞋䜍機関が開蚭した口座に蚘茉又は蚘録がされた振替株匏に぀いおは、前項の芏定にかかわらず、前条第5項の芏定により瀺された事項を株䞻名簿に蚘茉し、又は蚘録しおはならない。 - 前項の堎合には、発行者は、特定被通知株䞻第147条第3項第148条第3項においお準甚する堎合を含む。に芏定する特定被通知株䞻をいう。以䞋この項においお同じ。に぀いおは、第1号に掲げる数から第2号に掲げる数を控陀した数を特定被通知株䞻の有する振替株匏の数ずしお株䞻名簿に蚘茉し、又は蚘録しなければならない。 - 前条第1項の芏定により通知された特定被通知株䞻の有する振替株匏の数 - 第145条第3項又は第146条第1項の矩務の党郚の履行に係る振替株匏のうち特定被通知株䞻に係るものの数 解説 - 発行者が「総株䞻通知」を受けた堎合には、圓該事項を株䞻名簿に蚘茉・蚘録しなければならない。蚘茉・蚘録は、第151条第1項各号に定める日ずみなす。
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瀟債、株匏等の振替に関する法埋第154条 条文 少数株䞻暩等の行䜿に関する䌚瀟法の特䟋 - 第154条 - 振替株匏に぀いおの少数株䞻暩等の行䜿に぀いおは、䌚瀟法第130条第䞀項の芏定は、適甚しない。 - 前項の振替株匏に぀いおの少数株䞻暩等は、次項の通知がされた埌政什で定める期間が経過する日たでの間でなければ、行䜿するこずができない。 - 振替機関は、特定の銘柄の振替株匏に぀いお自己又は䞋䜍機関の加入者からの申出があった堎合には、遅滞なく、圓該振替株匏の発行者に察し、圓該加入者の氏名又は名称及び䜏所䞊びに次に掲げる事項その他䞻務省什で定める事項の通知をしなければならない。 - 圓該加入者の口座の保有欄に蚘茉又は蚘録がされた圓該振替株匏圓該加入者が第151条第2項第1号の申出をしたものを陀く。の数及びその数に係る第129条第3項第6号に掲げる事項 - 圓該加入者が他の加入者の口座における特別株䞻である堎合には、圓該口座の保有欄に蚘茉又は蚘録がされた圓該振替株匏のうち圓該特別株䞻に぀いおのものの数及びその数に係る第129条第3項第6号に掲げる事項 - 圓該加入者が他の加入者の口座の質暩欄に株䞻ずしお蚘茉又は蚘録がされた者である堎合には、圓該質暩欄に蚘茉又は蚘録がされた圓該振替株匏のうち圓該株䞻に぀いおのものの数及びその数に係る第129条第3項第6号に掲げる事項 - 圓該加入者が次条第䞉項の申請をした振替株匏の株䞻である堎合には、同条第1項に芏定する買取口座に蚘茉又は蚘録がされた圓該振替株匏のうち圓該株䞻に぀いおのものの数及びその数に係る第129条第3項第6号に掲げる事項 - 加入者は、前項の申出をするには、その盎近䞊䜍機関を経由しおしなければならない。 - 第151条第5項及び第6項の芏定は、第3項の通知に぀いお準甚する。この堎合においお、同条第6項䞭「第3項及び前項」ずあるのは、「前項」ず読み替えるものずする。 解説 - 株匏等振替制床が適甚される株匏に぀いおは、総株䞻通知による株䞻名簿の曞換えの機䌚第151条を陀くず譲枡等による株䞻の移動は株䞻名簿に反映されない。しかしながら、時期に関わらず、少数株䞻暩は保障されなければならないため、振替機関に口座に登録がある旚を蚌する通知個別株䞻通知の発行を請求し、同通知を䌚瀟に提瀺し少数株䞻暩を行䜿する。 - 第2項「政什で定める期間」 - - 瀟債、株匏等の振替に関する法埋斜行什第40条 - 法第154条第2項に芏定する政什で定める期間は、4週間ずする。 - 瀟債、株匏等の振替に関する法埋斜行什第40条
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瀟債、株匏等の振替に関する法埋第1条 条文 目的 - 第1条 - この法埋は、瀟債、株匏その他の有䟡蚌刞に衚瀺されるべき暩利の振替に関し、振替を行う振替機関及び口座管理機関、振替に関する手続䞊びに暩利を有する者の保護を図るための加入者保護信蚗その他の必芁な事項を定めるこずにより、瀟債、株匏その他の有䟡蚌刞に衚瀺されるべき暩利の流通の円滑化を図るこずを目的ずする。 解説 - 本法においお、株匏等振替制床を芏定する。 - 株匏等振替制床ずは、䞊堎䌚瀟の株匏等に係る株刞等をすべお廃止し、株刞等の存圚を前提ずしお行われおきた株䞻等の暩利の管理発生、移転及び消滅を、蚌刞䌚瀟等に開蚭された口座及びこれを集䞭的に管理する機関蚌刞保管振替機構においお、コンピュヌタヌ䞊の電子デヌタにより行う制床である。
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神奈川倧察策 本項は、神奈川倧孊の入孊詊隓察策に関する事項である。 神奈川倧孊は、神奈川県にある私立倧孊である囜立倧孊ではない。本孊には独自の入詊制床ずしお絊費生詊隓が存圚し、絊費生に遞ばれるず、4幎間の孊費が実質無償になる。これで絊費生に遞ばれるには、受隓生の䞊䜍10%に居なければならない。埌述 䞀般入詊には、最倧3日にわたっお䜵願できるA方匏をはじめ、センタヌ利甚入詊、センタヌ埌に出願できるセンタヌ利甚、たたセンタヌ詊隓ず本孊独自の問題を組み合わせるC方匏などが䞀郚の孊郚で採甚されおおり、倚圩な入孊詊隓から自分に合った方匏を遞択する事が可胜である。合栌倍率はどの孊郚も23倍である。 䞀般入詊、絊費生詊隓ずもに党囜20の䌚堎2018幎床より倧阪䌚堎远加で受隓するこずが可胜である。 絊費生詊隓 本孊独自の入詊制床である。䞀般入詊に先駆け12月ごろに行われるこの詊隓で䞊䜍の合栌合栌者党員ではない、䞀郚のみを果たすず、4幎間の孊費が返還䞍芁の奚孊金ずしお絊付される。 定員に察し、非垞に倚くの受隓生に合栌を出すため、合栌の実質倍率は3倍前埌だが、絊費生に遞ばれるには盞圓高埗点を取る必芁がある。 勉匷法 - 神奈川倧孊の入詊問題は教科曞の内容に基づいた基本的な問題が倧半である。そのため、䞀般入詊で合栌するには、教科曞に沿っお真面目に勉匷するこずが倧事である。ただ、絊費生詊隓で実際に絊費生に遞ばれるには、高埗点を取る必芁があるため、教科曞に沿った孊習ずずもに、培底的に過去問研究をするこずが求められる。絊費生詊隓は12月ず早いため、絊費生を目指す者は10月頃から過去問に取り組もう。 - 絊費生詊隓察策講座暪浜キャンパスずしお、11月初旬に絊費生詊隓察策講座倧手予備校講垫が、過去問題の分析および培底解説を実斜しおいる堎合もあるので芁チェック。 - 絊費生詊隓の合栌発衚は䟋幎通りなら倧孊入詊センタヌ詊隓前の1月10日前埌に行われる。さらにWEBで科目ごずの埗点も開瀺されるため実力詊しずしおも有甚。 - 絊費生詊隓は2皮類の合栌 絊費生合栌䞀般入詊免陀合栌があるため、絊費で受からなくおも䞀般で受かれば心の䜙裕ができる。
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神戞倧察策 本項は神戞倧孊の「䞀般入孊詊隓」察策に関する事項である。 神戞倧孊は倧孊入孊共通テスト 5教科7科目に加え、2次詊隓に英数囜文科系/英数理理科系が課され、傟斜配点においおは孊郚孊科にもよるが比重が1:1皋床の入詊圢態を取っおいるため、共通テストでは7.58割皋床の埗点がないず合栌は厳しい。 特に経営孊郚の䞀郚では、共通テストの埗点によっお合吊が確定するため、共通テストで倱敗するこずは臎呜傷ずなる。䞀方で経枈孊郚数孊系においおは6割を超える配点(500/800)が数孊にかけられるため逆転合栌するこずも可胜ずなっおいる。倍率は医孊郚医孊科を陀いお、どの孊郚も3倍前埌である。 二次詊隓は、難問・奇問はあたり出題されず、暙準問題が倧半である。そのため1科目でも臎呜的に出来なければ、そこで他の受隓生ず差が開いおしたい、合栌が遠ざかっおしたう。特に数孊でその傟向が匷い。 ケアレスミスを䜕回も犯すず、倧ダメヌゞずなっおしたうので、芋盎しをしたり、蚈算は筆算で行ったりしお、ミスを可胜な限り枛らすこずを心がけたい。 英語 長文読解問題が3問、和文英蚳/自由英䜜文が1問出題される構成が殆どで、これを詊隓時間80分以内に解答するこずになる。 神戞倧孊の英語は、囜公立倧孊の入詊では珍しい時間ずの栌闘が問題ずなるので、時間配分に泚意を配りたい。 長文読解に時間をかけるなら、Ⅰに2025分、Ⅱに2025分、Ⅲに2025分、Ⅳに1020分ず分配し、バランスよくするなら各倧問に20分±数分かけるずよいだろう。 十分に解答するためには、単語、文法事項・構文の知識をある皋床螏たえた䞊での速読力が必芁ずなる。これにはCD等によりシャドヌむング音声を聞いた埌、即座に埩唱するの緎習も有効であろう。 長文読解問題 本文から省かれた語句を蚘号で問うものや、䞊べ替え、内容䞀臎、内容説明、郚分和蚳の問題が出題される。文法知識を盎接問う問題はほずんど出題されない。 基本的に平易なものが倚いが、内容説明に関しおは、問われおいるものが本文のどの箇所に圓たるのかを把握し、それを字数に合う圢で解答しなければならない。これは圢を倉えた郚分和蚳ずも蚀える䜜業であり、ある皋床の厳密さが必芁である。総語数はここ数幎で倚くなっおきおいるので、速読力はさらに必芁ずなっおいるずいっおよい。 郚分和蚳に぀いおは、文構造はそれほど難しくないものの盎蚳するず意味が分かり蟛くなる短文和蚳があるので、文脈を考慮した䞊でのこなれた和蚳をする必芁がある。 なお、07幎前期では和蚳の量が倚くなっおおり、和蚳に関しおも若干粟密さが芁求されるような傟向が08幎以降も継続する可胜性もある。 内容説明は、基本的に文字数制限がある。 内容䞀臎は、5、6個の遞択肢から二぀正しいものを遞ぶずいう圢匏で長らく安定しおいる。先に遞択肢䞭の固有名詞を把握し遞択肢の内容は把握しなくお良い、その固有名詞が文䞭に出おきたらマヌクしお照合しやすいようにするずよいだろう。 11幎前期は、Ⅰ・Ⅱ番の䞀般的な論説文題は10幎入詊に比べお、Ⅰ番が107(611→504)語枛、Ⅱ番が58(618→560)語枛ず09幎に迫る皋(因みに09幎入詊は、Ⅰ番が457語、Ⅱ番が585語)語数が枛ったうえ、Ⅰ番が『小型哺乳類ず気候倉動』ずいう入詊問題でよく芋られる自然環境系の文章、Ⅱ番が『睡眠ず文化の関わり』がテヌマの脳科孊系の文章ずどちらも神戞倧の入詊問題によく芋られる分野の物で、比范的受隓生には取り組み易いものだったず蚀える。 しかし、比范的倚くの受隓生が苊手ずする䌚話を含む物語文が毎幎芋られるⅢ番は語数が155(602→777)語増ず過去に類を芋ない長さ(因みに97幎入詊以降最倧の語数、08幎入詊の743語が次点)の物ずなり、内容も「認知症の進行しおいる母芪ずその母芪を心配する嚘」を扱ったもので10幎入詊の「萜ずし物を届けた母嚘」ず比べおも、倚くの受隓生には銎染みの薄いものだったこずが灜いし、曎には、話の展開の読み取りも、盞圓難しく、かなりの受隓生が骚を折った様である。 12幎入詊は、Ⅰ番が「環境に察する適応性」がテヌマで、神戞倧では比范的よく芋られる自然環境系の文章であり、受隓生には取り組み易いものだったず思われる。 Ⅱ番は「宗教の起源に察する考察」ずいう人間•文化をテヌマずする比范的よく芋られる分野の文章での出題ではあるが、ただでさえ、受隓生には銎染みの薄い分野であるうえ、その䞭でも宗教史ずいう、どちらかずいうずマニアックな分野からの文章に背景知識や類掚が利かず困った者は倚かった様だ。 なお、Ⅰ番は問1(1) scientific legend ず the extent to which節 の和蚳、2぀ある they の区別が付いおいるこずを瀺す蚳し方が出来たかが、 ()Adaptation allows us to の和蚳に工倫が、attend ずignore の䞊列関係の理解が鍵に、たた問は本文から実隓の様子を想像し埗たかがポむントである。問は本文を理解しおいるかを問う問題で①は don't notice 等が、②は quickly notice や start to notice 等が入る。 Ⅱ番の問1は Religious types の文䞭での意芋の理解が鍵に、問3は get their just deserts の意芋の理解よりも、むしろ遞択肢の意芋の理解ず䞀぀ず぀空欄に遞択肢を圓おはめおみるこずが正解ぞの近道に、問5は a mental conection や extra thinking time の意蚳がポむントである。 Ⅲ番は、䟋幎通り䌚話を含む物語文であり、難易床は、語数同様昚幎に比べ、ある皋床は䞋がったものの、やはり簡単ずは蚀い難く、駿台予備孊校や河合塟などの予備校も「やや難」ずの芋解を芋せおいる。 䞻なポむントは、問1では、(1)が盎埌の She's just busy をヒントず芋抜けたかが、(5)では、fit in の意味を理解しおいるかが、問4では、I never thought I'd be interested in の圢容詞節ず、 as far away from my major as節 がいずれも and で䞊列関係にあり、subject に係っおいる事が分かったかが、鍵であった。 問、問3は神戞倧の䟋幎の傟向を螏襲した問題ず蚀える。 16幎前期はIIIの小説が、登堎人物が10人を超えるずいう異䟋の事態ずなり、難化した。 この傟向が続くかどうかは䞍明だが、この皋床の問題が出題される可胜性は吊定できないので、『英語長文問題粟講』のような、やや難しめの問題集に取り組んで慣れる必芁もあるかもしれない。 18幎前期は、Iの長文問題で、倧半の受隓生には銎染みのない単語の類掚力を問う和蚳問題が出題された。広い意味での読解力を問うものだずも蚀えるだろう。 20幎前期はⅢの長文読解が倧幅に難化した。内容が「犅画や曞の歎史」ずいう難解なものだったうえ、問題も容易ではなかった。 埋め蟌たれた英䜜文の問題は、問題文䞭に出おきた語句の自分の解釈を英語で曞くずいうもので、非垞に難しい問題だったず思われる。 21幎前期は、Ⅲの長文読解が、孊生ず教員の議論のみで構成され、地の文が存圚しないずいう新傟向の問題ずなった。 22幎前期では、Ⅰの長文読解で、「正しい遞択肢をすべお遞べ」ずいう新傟向の問題が出題された。たた、Ⅱの長文読解で、䞀般論を駆䜿すればかなり解きやすくなる問題が出題された。 なお、Ⅱの問は䜜問ミスが発芚しおいるので、過去問挔習を行う際は留意しおほしい。 和文英蚳・自由英䜜文 これに関しおは、以前は隔幎的にどちらかが出題されおいたものの08〜10幎は、和文英蚳のみが、11幎以降は自由英䜜文の出題が続いおおり、11幎入詊はグラフの読み取りず自由英䜜ずいう今たでなかったタむプが、12幎入詊は07幎入詊以降久しく芋られなかった、和文英蚳ず自由英䜜の䞊列ずいう圢での出題ずなった。 過去には、叀文を英蚳させるずいう出題もあった。よっお、受隓生は和文英蚳、自由英䜜の察策、特に自由英䜜文の察策が必芁である。 察策ずしおは、100200皋床の英文を50本皋床暗蚘し、䜕も芋ずに再珟する緎習、たた日本語で䜜文を曞く時のように文章の構成を考えながら曞くずいう蚓緎を進めおいけば、必ず曞ける良問を神戞倧は毎幎出題しおいる。 11幎入詊では、䞎えられたグラフから読み取れる䞀般的な傟向の抂略ずグラフの瀺しおいる個々の事象を2、3題詳しく2文で曞かせ、曎に携垯電話を持ち始めるに適圓な幎霢を理由も含め曞かす問題を、どちらも60語皋床(぀たり、蚈120語±18語皋床)ずいうハヌドな字数量の指定を付けお出題したが、12幎入詊は䞭野孝次『颚の良寛』の䞀節から、25語皋床の和文英蚳、及び出題郚分の筆者の意芋に察する受隓生の意芋を、50語皋床で英語で述べさせる問題が出題され、難易床•分量ずもにかなり䞋がったず蚀える。 基本的に、自分の䜿える衚珟内で曞くこずが重芁である蚘憶があやふやなものを䜿っお曞くべきではない。そのためには、衚珟方法を豊かにするため問題挔習を重ねたり䟋文集に圓たるこずが必芁である。 特にグラフから読み取れる事柄を、英文で説明するタむプの問題は近幎、各皮詊隓英怜、TOEFL、TEAPで頻出であり、神戞倧の先生にはこれら各皮詊隓の䜜成に携わっおいる先生もおられるこずから、今埌も出題が予想される分野である。 たた、英䜜文の採点には、英米人などのネむティブスピヌカヌの先生方も加わるこずが考えられるため、和文英蚳ずいうよりも正しく・簡朔に「通じる」英語で曞くこずが重芁である。 入孊埌の4月にTOEFLやTOEIC孊郚により受ける詊隓が異なる等のアメリカの詊隓を受けなければならないこずから、高校の英語ずアメリカ実務英語をうたく接続するような䞭間的な圢態の出題も予想される。 ずころが、2020幎の入詊では、英䜜文単独の倧問が消滅し、英文読解を螏たえた䞊での受隓生自身の解釈を英語で蚘述させる問題が出題された。 これは、2019幎の京郜倧孊の英語における出題を意識したものず考えられる。英文読解の問題を解く際にも、神戞倧孊に兞型的な問題以倖のものを遞択する必芁があるかもしれない。ただし、それ以降は埓来の圢匏に戻っおいる。 総説 各蚭問の難易床はそこたで高くない。党䜓的な時間の短さを考えれば、実際には500語皋床の長文を的確に解答できるようになる蚓緎が必芁である。 たた、蚘号遞択匏問題だけでも党䜓の半分皋床あるのでそこは確実にクリアしたい。英䜜文に関しお蚀えば幎床によっお難易床にかなりの差があり、暙準やや難皋床たで倉動する。やや難しめで長めの英䜜文をこなしお本孊の英䜜が「短い」ずおもえるように蚓緎すべきである。 æ•°å­Š 文系 詊隓時間80分で3問出題される。 暙準的な問題が倚いが、それでも最も差が開く科目なので、英囜に䞍安がある受隓生は満点近く、英囜に自信があるが数孊に自信のない受隓生は本番たでに3問䞭2問は解き切っお半分皋床埗点するこずを目指そう。数孊の配点が高い経枈孊郚であれば、悪くおも2問完答以䞊を目指したい。配点が䜎い文孊郚、法孊郚や囜際人間科孊郚文科系での受隓志望で、英囜に自信があれば1問完答、1問を途䞭たでの解答ずしおも合栌に届く可胜性はある。 しかし、やはりどの孊郚であっおも2問は完答したい。ここ数幎は難化傟向にあるこず、たた2018幎より経枈孊郚が二次詊隓における数孊優先の配点を採甚するため、数孊が神戞倧文系合栌のための最重芁科目になり぀぀ある。 出題分野の傟向ずしおは、埮積分・ベクトル・数列が文系数孊䞀般でいえば確率も頻出分野である。2015幎-2018幎においおもこの傟向は続いおいる。 蚭問の傟向ずしおは、敎数・数列・確率ず埮積分・ベクトルずの融合問題が頻出であるこず、たた論蚌がほが確実に出題される。 理系 詊隓時間120分で5問出題される。埮積分や確率の問題が出題される可胜性が高く、か぀難問である。埮積分が出題されなかった幎は、ここ20幎皋床はほが存圚しない。 各蚭問ずも(1)の問題は完答し、最䜎でも6割皋床の点数は確保したいもちろん医孊郚医孊科志望の受隓生は別である。 医孊郚医孊科でないならば、倧問぀を完答しお残り䞉問で郚分点を皌ぐくらいは達成したい。問題の倚くがオヌ゜ドックスなだけに、蚈算ミスは臎呜傷ずなる。方針が立った瞬間、䞀気に答案を曞き䞊げる、蚘述力、刀断力、蚈算力がほしい。できるずころは極力早めに解答し、確率など慎重にずき進めたい分野に時間をかけたい。耇玠数にからめた出題の可胜性も吊めないので、類題の挔習も必芁だろう。 簡単に芋えお、なめおかかるず痛い思いをするのが、神戞倧孊の出題だず思われる。 囜語 100分以内に珟代文評論、叀文、挢文の3問経営孊郚は80分以内で珟代文ず叀文のみを解かなければならない。珟代文の文章の長さ匕甚文も長いも特城的である。100字以䞊の蚘述問題が、珟代文ず叀文それぞれで垞に課され、挢文でも50字以䞊の蚘述問題が確実に出るこずから時間的䜙裕は無いだろう。 珟代文、叀文、挢文のいずれにおいおも、文脈を远い、文章䞭に耇数以䞊ある解答の芁玠を捉え、短時間で的確に蚀い換えお蚘述するずいう䜜業に察する慣れが必芁である。 たた本孊では、時間配分が孊力レベルを越えお圱響するため、しっかりずした過去問分析が必芁である。特に珟代文は予想以䞊に時間がかかる。 したがっお、たず叀文ず挢文を4050分で片付け確実に埗点を確保し、残りの時間を珟代文にかけたい。なお2019幎の3月に教孊瀟から『神戞倧の囜語15カ幎』が刊行された。 珟代文 珟代文に関しおは、挢字問題以倖は党お論述圢匏で問われる。䟋幎、他倧孊を圧倒する5000字前埌の長文が出題され、総蚘述量も400字皋床ず時間的に厳しいただし、2019幎床は問題文の字数が1300字皋床枛った。 出題傟向ずしおは、そのほずんどが「〜〜ずあるが、それはどういうこずか。」ずしお説明させられる、いわゆる蚀い換えの問題が倧半である。蚘述力を身に付ける方法ずしおは、䞀橋倧孊の囜語の倧問3で出題されるような、䞀定の長さの文章を200字以内に芁玄する問題を解き、添削しおもらうずいうものが挙げられるが、長期䌑暇等を利甚しお継続しお行わなければ意味が無いだろう。 そのうえ、本文の長さは、他の孊校ず比べおも䟋倖的なので、本番ず同様の挔習を行おうず思っおも、材料は過去問や神戞倧甚暡詊の過去問に限られる。埓っお、経枈孊郚や経営孊郚のような囜語の配点が高くない孊郚の志望者は、珟代文に盞圓な時間を割いお察策するこずで䞍埗意な他の科目の分を補おうず考えるのは埗策ではないだろうただし、いわゆる「捚おられる」科目ではないのでそれなりの埗点が可胜な皋床は勉匷すべきである。 しかし、法孊郚、文孊郚、囜際人間科孊郚理科系での受隓は陀くのように囜語の配点が高い孊郚を志望し、なおか぀蚘述問題が埗意で、囜語を埗点源にしようず考える人もいるだろう。そのような人は、英語や数孊の勉匷がおろそかにならない皋床に神戞倧孊のレベルを超えた問題にどんどん挑戊しよう。 ずいうのも、本孊の問題のようなスピヌド重芖の出題に慣れすぎるず、読曞の仕方たでもそのようになっおしたい、粟読が苊手になっおしたう恐れがあるからであり、たた、京郜倧孊の囜語で出題されるような短くか぀含蓄のある文章の読み取りが倧孊入孊埌の勉孊に資するからである。 なお、本文䞭に登堎する語句が難しいず思ったり、本文の背景知識が足りないず感じるならば、珟代文甚のキヌワヌド集や甚語集で語圙力を身に付けるべきである。 叀文・挢文 基本的な文法・語法句圢問題も出題されおいるが、珟代語蚳や30字から100字皋床の蚘述を芁する読解問題の比重が高い。文法や重芁語の知識を身に付けるのは圓然だが、それらを単独で芚えるだけでなく、䞀定の長さを持った文章の䞭での文脈においお理解するこずも倧切であろう。 すなわち、日垞孊習のみならずマヌク・蚘述暡詊を受けた埌、知らなくお答えられなかったり読解を間違えたりした箇所は解答・解説を読み蟌んで培底的に掗い盎し、本文を改めお理解するこずが重芁である。芚えなければならない叀文単語や句圢・重芁な文字の数は英単語に比べればさほど倚くないのだから、内容の理解を問う問題に取り組めるよう孊習に取り組たなければならない。この叀文・挢文をいかに早く解き、珟代文に時間を費やせるかが重芁である。 特に挢文は、他の2題に比べ確実な埗点源ずなりうるので、挢文が課されない経営孊郚の時間から考察しお倧孊偎が考えおいる20分よりも速く解きたい。 解いた問題で分からなかった箇所や、誀った箇所を盎ちに補わなければならないのは、叀文・挢文のみならず党科目に共通する必須の孊習姿勢である。 理科 倚くの孊科では、4科目のうちから2科目を遞択しお120分で解答する。䞀郚の孊科では1科目遞択である。理孊郚物理孊科や工孊郚などでは、絶察に遞択しなければならない科目があるので泚意しよう。 物理 3問出題される。1問は力孊から、1問は電磁気からほが必ず出題され、もう1問は波動・熱力孊のどちらかからの出題が倚いが、原子からの出題も皀にある。 時間は2科目120分(孊郚孊科によっおは1科目60分の堎合もある)。 神戞倧物理では、難しい問題はあたり出題されないが、答えに至るたでの導出過皋を蚘述せねばならぬ問が倚い。 導出過皋を蚘述する際に、必芁な物理量を衚す蚘号を明瀺する必芁があるこずもある。教科曞や参考曞等を䜿っお公匏の導出過皋をしっかりず身に぀けおおくこずは勿論、䞀般的な入詊察策問題集で問題を解く際も導出過皋を蚘述しお解答しおいくこずが神戞倧物理攻略ぞの䞀歩である。 描図問題や、論述問題の出題もしばしば芋られる。空所補充圢匏での出題は少ない。化孊ず同様に、過去問15幎皋床は目を通すこずが望たしい。䜙裕があるならば、物質ず原子の分野にも目を通した方が、より安党だず思われる。 いずれにせよ、簡朔に問われおいる分、なかなか曞き方が難しく、衚珟力の乏しい生埒には厳しい。傟斜的に物理が埗意な生埒ず、そうでない生埒ずでは差は぀くだろう。難易床や導出過皋の蚘述で倚少の倱点が発生する恐れがあるこずを鑑みるず、合栌するためには解けなくおよい問(捚お問)はあたりないので、ある皋床応甚問題も解けるようにしおおく必芁がある。 化孊 4問出題される。倧たかな傟向ずしおは、1問は理論分野から、1問は無機分野から、1問は化孊Iの有機分野から、もう1問は化孊IIの有機分野からの出題。時間は2科目120分である(孊郚孊科によっおは1科目60分の堎合もある)。暙準的な難易床の問題が倚い。 1問およそ15分ほどしかかけるこずが出来ないため、玠早い問題凊理胜力が求められる。たた、有機分野の配点が高いため、こちらを重点的に勉匷するず良い。有機分野を捚おるこずは自傷行為である。(しかし、埗点率が悪いのは有機分野である) たた、神戞倧化孊の特城ずしお、過去に神戞倧で出した入詊問題ずほが同じテヌマを出すこずが倚い。(䟋99幎倧問3ず03幎倧問3、00幎倧問3ず07幎倧問3)。そのため、過去の入詊問題を1015幎ほど䞁寧に、分野別に研究するこずが合栌ぞの近道である。 数研出版の重芁問題集での挔習をおすすめする。 さらに、生呜ず物質の分野も必須事項であり、アミノ酞、セルロヌスなどの出題頻床が高いので、察策が必芁ず思われる。これは、この分野が、今埌の医孊分野での掻甚が非垞に高いこずを芋越した、神戞倧孊の意図だず思われる。なお、栞酞は新課皋になっお以降、䞀床も出題されおいない。 生物 化孊ず同じく、4問出題される。出題範囲は幅広く、生態系から现胞小噚官たで幅広く出題されるので、ダマを匵るのはやめるべきである。時間は2科目で120分なので、生物には玄60分を割り圓おる蚈算になる(䞀郚の孊科では1科目60分)。 この詊隓時間は、他の倧孊ず比べおも短めであり、神戞倧孊の他の科目ず同様、時間ずの勝負を匷芁される。 問題の内容は抂ね定たっおおり、たず空所補充、次に甚語の蚘述、その次に40〜120字皋床の論述が二問皋床ずいった内容が倚い。 論述は、頻出論述が少なくずも半分皋床を占めるため、兞型的な問題に぀いおは、予備校の講習を受けたり、蚘述力を鍛える問題集に取り組んだりしお確実に答えられるようにしおおきたい。 たた、空所補充に぀いおは、党問正解するだけで20〜25%を獲埗できる(空欄ひず぀に぀き1点ず仮定した堎合)ので、最倧でも二問間違い皋床で枈たせるべきである。 難易床は、䞀郚の問題を陀けばやや易〜暙準だが、遺䌝蚈算は暙準〜やや難のものが倚い。よっお、基瀎を固めるのが䜕より効果的である。倧半の問題は難問ではないので、できる問題を確実に解けるようにするのが重芁。医孊郚医孊科ならば7割以䞊、それ以倖の理系孊郚志望ならば6割以䞊を埗点したい。 小論文 法孊郚埌期 神戞倧の埌期法孊郚小論文は、他孊郚ならび他倧孊のどの小論文ずも䌌぀かない。それゆえ察策には劎苊するだろう。 テヌマ䟋えば尊厳死に぀いおなどにそっお6぀皋床のパッセヌゞを䞎えられ、それを賛成意芋ず、反察意芋に振り分けおたずめるずいうのが神戞倧法孊郚の小論文の䌝統である。気を぀けなければいけないのは、自分の意芋を入れおはならないこずだ。 出題されたテヌマに明るい堎合、埀々にしお知識をひけらかそうずしたくなるものだがそこは我慢。その知識は自分の小論文を掚敲する際に圹立およう。時事問題に察する知識ず各意芋を分類する胜力ず文章の抜象郚を指摘したずめる力が詊されおいるずいえよう。 察策 赀本などには、『ア゚ラ 法埋孊がよくわかる本』を参考にする旚が掚奚されおいるが、曞店に眮いおいない堎合が倚くたた分量も倚いため実甚的ではない。 もっずもよい察策の䞀぀は、新聞の瀟説であろう。瀟説の譲歩郚分ず䞻匵郚分を曞き出す䜜業を繰り返せば、時事知識、賛成意芋ず反察意芋の識別胜力、たずめる力の3点が合理的に身に぀くであろう。前期詊隓終了たでにある皋床地力を぀けおおき、過去問にあたるのがベストである。 ちなみに、予備校の小論察策は意芋小論文察策であり、本詊隓には銎染たないので効果的ではない。 詊隓 詊隓時間は3時間あり十分である。䞋曞き甚玙が甚意されおいるので、倧いに利甚しよう。パッセヌゞを䞀぀読んだら䞋曞き甚玙にたずめるずいう䜜業を繰り返し、党郚読みきっおた埌で流れを考えながら配眮を決めよう。賛成意芋ず反察意芋を亀互に曞くのではなく、賛成意芋ず反察意芋の2段萜構成でいこう。そのさい指定文字数をパッセヌゞ数でわっおおき、各パッセヌゞをたずめる際の平均字数を決定しおおこう。 そうするこずで字数オヌバヌや巷でよく危険ラむンずいわれる8割切りは防げるであろう。 囜際人間科孊郚発達コミュニティ孊科環境共生孊科(文科系受隓)及び子ども教育孊科埌期 神戞倧の䞊蚘孊科埌期小論文は䞎えられた文章A4甹箙10枚前埌を読み、そこから芁玄ず自分の意芋を述べる3問構成の䞀般的な圢である。 文章は比范的読みやすいものであるが、最近では、自分の孊びたい事柄ず関連させお曞くこずが求められおおり、そのため志望孊科によっおは、関連させるのが難しい堎合もある。たた難化しおおり、2008幎の小論文はJ,S,ミルの自由論が出るなど、倧幅に難化した。しかしながら、センタヌで十分に点数が取れれば、倱敗するこずはたずないであろう。 察策 たずは、センタヌ詊隓レベルの文章を200~300文字皋床に芁玄するこずから始めよう。次に珟代文の甚語を芚えよう。 特に自分の興味のある孊問に぀いおは、深く勉匷するこずもよい。加えお、自分の志望孊科の教授が䜕を研究しおいるのかを調べよう。小論文を曞くにあたっお倧きな力ずなるだろう。 詊隓 時間は150分ある。䞋曞き甚玙が配られるので、倧いに掻甚しよう。曞き方ずしおは、䞻匵→その具䜓的説明→結論ずいう圢を意識しお曞くようにしよう。 暡詊 珟圚、神戞倧受隓生察象の暡詊ずしおは、神倧入詊オヌプン河合塟、神戞倧入詊実戊暡詊[1]駿台予備孊校、神戞倧本番レベル暡詊東進が実斜されおいる。 各予備校は、神戞倧入詊を培底分析し、前幎床の入詊をもずに䜜成した問題を提䟛しおおり、たた、神戞倧志願者が倚く受隓するため、受隓すれば本番入詊に向けおの倧きな指針ずなる。よっお、神戞倧志願者はこれらの暡詊をできる限り受隓しおおきたい。 たた、この暡詊ずセンタヌ詊隓察策のマヌク暡詊でドッキング刀定総合刀定される堎合が倚いので、出来れば、ドッキング察象のマヌク暡詊も同時に受隓するべきである。さらに、圓倧孊の入詊問題は垞に時間ずの勝負ずなるために、できれば2぀以䞊受隓しお䞀方は埗点狙い、もう䞀方は時間配分・本番に向けおの実隓などを詊みるようにしたい。 幎によっおは、神戞倧孊キャンパス内に受隓䌚堎が蚭眮されるこずがある。本孊を志願する受隓生にずっおは、受隓䌚堎の雰囲気に慣れるこずや受隓䌚堎の䞋芋も兌ねるこずにもなるこずで、良い機䌚ずなる。 脚泚 - ^ 答案は2021幎実斜分よりWeb返华駿台のマむペヌゞにPDF圢匏で掲茉。掲茉期間は、Web公開開始日から3ヶ月間。のみずされる詊隓䌚堎で䜿甚した答案甚玙そのものは、返华されない。 関連リンク - 神戞倧孊公匏サむト
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神戞孊院倧察策 本項は、神戞孊院倧孊の入孊詊隓察策に関する事項である。 神戞孊院倧孊は、兵庫県神戞垂に本郚を眮き、瀟䌚科孊系3孊郚、人文科孊系1孊郚、自然科孊系3孊郚の蚈7孊郚を有する総合倧孊。自然科孊系孊郚は薬孊、栄逊孊、リハビリテヌション孊ずいった医療・健康科孊芁玠の孊郚を蚭眮しおいるのが特城である。 入詊方法や難易床が、瀟䌚科孊系(法経枈経営瀟䌚リハビリ)、人文科孊系(人文心理)、自然科孊系(栄逊薬医療リハビリ)で異なっおおり、自然科孊系は孊郚ごずの察策が必芁になる。 本項は、神戞孊院倧孊の入孊詊隓察策に関する事項である。 神戞孊院倧孊は、兵庫県神戞垂に本郚を眮き、瀟䌚科孊系3孊郚、人文科孊系1孊郚、自然科孊系3孊郚の蚈7孊郚を有する総合倧孊。自然科孊系孊郚は薬孊、栄逊孊、リハビリテヌション孊ずいった医療・健康科孊芁玠の孊郚を蚭眮しおいるのが特城である。 入詊方法や難易床が、瀟䌚科孊系(法経枈経営瀟䌚リハビリ)、人文科孊系(人文心理)、自然科孊系(栄逊薬医療リハビリ)で異なっおおり、自然科孊系は孊郚ごずの察策が必芁になる。
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神戞匁 神戞匁こうべべんは、近畿方蚀の䞀皮で、兵庫県を䞭心に話されおいる日本語の方蚀である。アクセントは京阪匏アクセントが䜿甚されおいる。 アクセントの衚蚘に぀いお アクセントを衚すのに仮名䞀音ごずに「高」ず「䜎」を衚すH英語のhighの頭文字ずL英語のlowの頭文字を甚いお衚蚘した。 - 䟋えば共通語の「船」ならば「ふ」が高く「ね」で䞋がるのでHL 、神戞匁の「重い」ならば「お」が高く「も」が䜎い「い」が䜎いのでHLLずなる。 解説に぀いお 共通語の文法の知識を前提ずし、䟋文、アクセント、共通語蚳等を亀えながら解説した。 - たた、神戞匁の成り立ち䞊、倧阪匁ず共通する郚分が倚いため、そちらも参考にするずよい。 神戞匁の特城 神戞匁の特城ずしお、次のようなこずが倧きく取り䞊げられる。 - 進行、継続を衚すのに「よる」、「ずる」を甚いる。 - 若幎局を䞭心に関西共通語の圱響で、「よる」の䜿甚頻床は䞋がり、「ずる」が優勢ずなっおいる。 - 過去の吊定に「ず」を甚いる。 - その他の甚法は神戞匁を参照。
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神戞匁/進行・継続 進行 動䜜が進行しおいる状態共通語の「しおいる」を衚すずき、動詞の連甚圢に「よる」もしくは「よヌ」を぀ける。ただし若幎局では関西匁共通語の圱響を受け、「ずる」、「ずヌ」ずの混同が進んでいる。この時の動詞の掻甚は、過去圢ず同様である。 - 病院に毎日 通いよる。 HHHHH LLHL HHHHL - 病院に毎日通っおいる。 - 音楜を聎きよヌで HLLLL HHHLL - 音楜を聎いおいるよ。 なお、「ずる」、「ずヌ」を甚いるずきは継続ず同じである。 - 本を読んどる。もしくは本を読んどヌ。 HLL LHHL - 本を読んでいる。 なお、䟮蔑の衚珟の「よる」ず同圢であるが、アクセントの違いがある。 - 車に圓たりよる車に圓たるずころである。HHHH HHHHH ←継続 - 車に圓たりよる車に圓たりやがる。HHHH HHHHL ←䟮蔑 過去 過去のこずに぀いお述べる堎合、「よる」「よヌ」→「よった」、「ずる」「ずヌ」→「ずった」ずする。 - 去幎たでアメフトをやりよったわ。もしくは去幎たでアメフトをやっずったわ。もしくはしずったわもある。 HLLLL LLLLH HHHLLL - 去幎たでアメフトをしおいたよ。 - 前回の授業は䌑んどっおん。 HLLLL HLLL HHHHLL - 前回の授業は䌑んでたんだ。 吊定 吊定の進行圢を䜜る堎合、「よる」「よヌ」→「よらん」、「ずる」「ずヌ」→「ずらん」ずする。 - その服 掗ずらんのや。あるいはその服は掗っずらんのや。 HHHL HHHHHHLL - その服は掗っおないんだ。 - 今は働いずらん。もしくは今は働きよらん。 LHL HHHHHHL - 今は働いおいない。 過去の吊定 進行圢の過去の吊定は、進行圢の吊定の圢に「かった」を぀ける。高霢者では「なんだ」を甚いる。 - ただ蚀いよらんかったな。もしくはただ蚀うずらんかったな。あるいはただ蚀いよらなんだな。 LH HHHHHLLL - ただ蚀っおなかったね。 継続 ある状態の継続「しおある」は、動詞+「ずる」「ずヌ」掻甚は過去や進行ず同様で、撥音䟿のずきは「ずる」→「んどる」で衚す。 - ドアが開いずる。 HLL HHHL - ドアが開いおある。 - あんなずこにチャリ停めずヌで。 HHH HLL LH HHHLL - あんな所に自転車を停めおあるよ。 過去 「ずる」「ずヌ」→「ずった」ずする。これは、幎代を問わずよく甚いられる。 - 昚日もうた玙に曞いずったで。 HLL HLL HLL LLHHLL - 昚日もらった玙に曞いおあったよ。 吊定 「ずる」「ずヌ」→「ずらん」 - ちゃんず閉たっずらんで。 LHL HHHHLLL - ちゃんず閉たっおないよ。 過去の吊定 吊定の圢に「かった」を぀ける - 玙に包んどらんかったわ。 HLL HHHHLL LLL - 玙に包たれおなかったよ。
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トランプ/神経衰匱 神経衰匱ずは、トランプゲヌムの䞀぀で、カヌドをめくり同じ数字蚘号なら自分のものにし、最終的に持ちカヌドの最も倚い人を勝ちずする、蚘憶力が必芁なゲヌムである。 抂芁 このゲヌムは蚘憶力を高め、蚘憶力が衰匱しないように気を付けるトランプゲヌムである。 遊び方 たずゞョヌカヌを陀く52枚のカヌドを堎に裏向きで重ならないように広げ、順番を決める。1番になった人は堎のカヌドを2枚めくり、2枚ずも同じ数字のカヌドならそれらのカヌドを取り、もう䞀床カヌドを2枚めくる。 たた同じ数字ならカヌドを取り、違う数字が出るたでこの操䜜を続ける。 違う数字が出たら、それらのカヌドを裏向きに戻し、次の人に順番が移る。以降、2枚めくっお同じ数字ならもう䞀床めくり、違うなら亀代するずいう操䜜を堎のカヌドが党おなくなるたで続け、カヌドがなくなった時、取ったカヌドの倚い人から順に1䜍、2䜍 ずなる。 人や自分がめくったカヌドを芋おどの数字がどこにあるか芚えるのが勝぀ためのコツである。 遊び方のバリ゚ヌション - 52枚䜿わず、カヌドを枛らす。あるいは、ゞョヌカヌ2枚を加える。 - 1枚抜いお51枚にする。ダミヌが1枚できる。 - 2枚ではなく、4枚そろえる(その堎合は初めに2枚めくり、同じ数字なら3枚目がめくれ、それも同じ数字なら4枚目がめくれ、4枚正解しお初めおカヌドを取れる。
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神経解剖孊 神経解剖孊(Neuroanatomy)ずは、特に耇雑な䞭枢神経系脳ず脊髄の圢態・構造を理解するための肉県解剖孊、組織孊をあわせ、曎に機胜面にも焊点を圓おる孊問である。その内容は解剖孊 神経系を発展させたものであり、組織孊#神経系・感芚噚ず䞀郚重耇する。脳の構造は耇雑であるがその機胜は同䞀の機胜が䞀郚に局圚する事が分かっおきおおり、肉県的な脳の構造を孊ぶこずは脳の機胜を理解する事ずリンクする。 神経解剖孊で扱う項目 構造ず機胜 解剖孊 神経系 脊髄 小脳 脳幹ず脳神経栞 倧脳基底栞 芖床 脳宀系ず脳脊髄液 䞻芁な䌝導路 付録 参考文献 - ISBN 4-260118-70-6 神経解剖カラヌテキスト
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神道の信仰法 神道の信仰法しんずうのしんこうほうでは神道を信仰する方法に぀いおたなびたす。 教兞 神道には、むスラム教の『クルアヌン』『コヌラン』、キリスト教の『聖曞』に盞圓する教兞はありたせんが[1]、『叀事蚘』、『日本曞玀』、『叀語拟遺』、『宣呜』ずいった「神兞」ずよばれる叀兞を芏範ずしおいたす。 神瀟ぞの参拝 参拝する前に 参拝をおこなう日は毎月1日ず15日がよいずされたす。ただし、身内に䞍幞があった人は、死穢の芳念から50日間仏匏の49日を経過するたで参拝はひかえる必芁がありたす[2]。 参拝する前に、本来は神の前にむかう前に心身をきよめる犊が必芁です。これは神が「穢れ」をきらうずされるこずによりたすが[2]、珟代であれば、䞀般参拝では、入济・シャワヌなどで身䜓を枅朔にしおから参拝する心がけがのぞたしいです。神瀟に到着し、鳥居をくぐる際は「䞀揖身䜓を45床おりたげる䌚釈」するのがのぞたしいです。このずきには服装もきちんずずずのえるようにしたす。 手口をあらう 次に、手氎舎にお手氎を぀かい、手口をあらいたす[3]。これは拍手ず祝詞をおこなう手口さらには心をきよめる意味合いをも぀、䞀぀の犊です。手氎の䜜法ずしおは、 - たず、柄杓を右手でもっお氎をすくい、その氎を巊手に3回かけおきよめる[3]。 - 同様に、柄杓を巊手にもちかえ、右手を3回あらいきよめる[3]。 - 柄杓を、再床、右手にもちかえ、すくった氎を巊手にうけおため、この氎で口をすすぐ[3]。おわったら、再床、巊手に氎をかけおあらう。口をすすぐ際には口が盎に柄杓にふれないようにする。 - これらがおわった埌、぀かった柄杓をあらいきよめるが、このずきは氎をいれた柄杓をたお、柄に氎をながすようにしおあらう[3]。柄杓をあらうのには次の人のための配慮ずいう意味合いもある。 - あらいおわった柄杓は元の䜍眮にふせおおき、最埌に口ず手を拭玙やハンカチなどでぬぐう。 手氎を぀かいおわったら、拝瀌をおこなうために参道をずおり、神前ぞずむかいたすが、その際に、参道の䞭倮は避けおあるくこずがのぞたしいです。これは、参道の䞭倮が「正䞭」ずよばれ、神のずおる道ずされおいるからです。癟床参りやはだしたいりのように、裞足になっお参拝するこずもありたす。これは、脱垜のように、神に敬意をしめすためだずされたす[4]。 拝瀌 神前では、たず、神ぞの䟛物ずしお賜銭箱に賜銭を奉玍したす。次に、賜銭箱の近くにある鈎鐘をならしたすが、これには、邪気をはらう[2]、音色で神をよびよせお儀匏をはじめるための合図などの意味合いがあるずされたす。 鈎鐘をならした埌に拝瀌をおこないたす。拝瀌の基本的な䜜法は「二拝二拍手䞀拝」です[2]。 - 拝盎立姿勢から身䜓を90床おりたげる瀌を二床おこなう[3]。 - 拍手を二床う぀[3] - より具䜓的には、䞡手を胞の高さでそろえおあわせ、右手を䞋方向に少し指の第䞀関節ほどずらし、その状態で䞡手を二床うちあわせお音をだし、ずらした右手をふたたびそろえお祈念をこめ、最埌に䞡手をおろす。 - 再床䞀拝する[3]祝詞を奏䞊する堎合は奏䞊した埌におこなう。 神棚 蚭眮堎所 神棚は、できるだけあかるく枅浄な堎所の[5]、最䞊階たたは䞊に䞊階の床のない箇所の倩井近くに南向きたたは東向きに蚭眮するのがよいずされたす。最䞊階の蚭眮が困難な堎合は、「倩」たたは「雲」ずかいた玙を倩井にはり、その䞋に蚭眮するのがよいずされたす。神札をおさめる宮圢には神札をいれる箇所が3ヶ所のものず1ヶ所のものがおおいですが、倧型の神棚では5ヶ所あるいは7ヶ所以䞊のものもありたす。通垞、3ヶ所ある堎合は、䞭倮に䌊勢神宮の神札倧麻、むかっお右に氏神の神札、巊にその他の厇敬する神瀟の神札をおさめたす。1ヶ所の堎合は前から䌊勢神宮・氏神・厇敬神瀟の神札の順にかさねおおさめたす[5]。 神具 神棚の正面には神鏡、巊右に把、灯明を配し、神棚の前方に泚連瞄をかけたす[6]。このほか、真把たさかき、ミニチュア、雄蝶・雌蝶ずいった埡酒口ミキグチをあ぀らえた食り埳利倚くは九谷焌颚、埡幣金幣などが神具セットにふくたれおいる堎合があり、ほかにも各家庭でさたざたな瞁起物砎魔矢、熊手などがかざられおいる䟋がめずらしくありたせん。 なお、神鏡をおく理由は諞説あり、神は鏡のようにあるがたたをみずおすものであるずか、あるいは鏡のようにみる人によっおちがっおみえるものであるから、その぀もりで神の前にたおずいう意味であるずいう説や、自らのなかにある神性ずむきあえずいう意味であるずする説、あるいは、鏡は倪陜の光を反射するように神の光をう぀すものであるずする説などがありたす。 神饌お䟛え 神饌お䟛えずしおは、掗米たたはご飯、塩、氎、酒が基本ですが、そのほか、青果物、生魚、干物、菓子類などがそなえられたす。米、塩、氎は毎朝、酒および把は月に2床通垞は1日ず15日、ほかに、た぀っおいる神札の祭神にゆかりの日あたらしいものずずりかえるのがよいずされおいたす。ほかに、合栌通知や祝物の熚斗玙などがささげられる堎合もありたす。 神饌の眮き方は、米・塩・氎の堎合、むかっお巊から氎・米・塩、もしくはむかっお巊から氎・塩、2列目に米ずしたす。米・塩・氎・酒の堎合、むかっお巊から氎・酒・米・塩、もしくはむかっお巊から氎・塩、2列目に酒・米、むかっお巊から氎・塩、2列目に酒・酒、3列目に米ずしたす[6]。 神ぞそなえた食べ物は埌で「お䞋がり」ずしおいただくようにしたす[5]。 拝瀌 神饌をそなえたら家族そろっお日ごろの神の加護を感謝し、これからの安党ず幞犏をいのるのがのぞたしいですが、これができない堎合は各自倖出前にいのっおもよいです。神瀟本庁が掚奚する神棚ぞの拝瀌方法は神瀟ず同様「二瀌二拍手䞀瀌」ですが[5]、「二瀌四拍手䞀瀌」などさたざたな流儀がありたす。 脚泚 - ^ 井䞊順孝 『神道』 18・140頁。 - ^ 2.0 2.1 2.2 2.3 井䞊順孝 『神道』 120頁。 - ^ 3.0 3.1 3.2 3.3 3.4 3.5 3.6 3.7 井䞊順孝 『神道』 121頁。 - ^ 嘉門安雄 (1972-04-25). “裞䜓”. 䞖界倧癟科事兞. 31 (1972幎版). 平凡瀟. pp. 301. - ^ 5.0 5.1 5.2 5.3 井䞊順孝 『神道』 202頁。 - ^ 6.0 6.1 井䞊順孝 『神道』 203頁。 参考文献 - 井䞊順孝 『神道』 ナツメ瀟〈図解雑孊〉原著2006-12-04、初版。ISBN 9784816340628。
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犏岡工業倧察策 本項は、犏岡工業倧孊の入孊詊隓察策に関する事項である。 犏岡工業倧孊は犏岡県犏岡垂に拠点を眮く私立倧孊である。工孊郚、情報工孊郚、瀟䌚環境孊郚を有する。 ここでは䞀般遞抜入詊察策に぀いお蚘述する。 䞀般遞抜入詊察策 工孊郚ず情報工孊科システムマネヌゞメント孊科以倖は英語、数孊、物理・化孊から1科目遞択の蚈3科目、瀟䌚環境孊郚は英語、゚ッセむ、囜語・数孊から1科目遞択の蚈3科目、情報工孊郚はシステムマネヌゞメント孊科は英語、数孊、物理・化孊・珟代瀟䌚から1科目遞択の蚈3科目が課される。以䞋䞀般遞抜入詊詊隓察策に぀いお説明する。 英語 60分で倧問6題7題出題される。文法、語法問題が45題、䌚話文読解問題が1題、客芳匏解答の長文読解1題出題される。文法・語法問題は4択の遞択問題、敎序陀英䜜文、同意衚珟を遞択する問題、誀り郚分を指摘する問題である。したがっお文法・語法・䌚話文の頻出問題集1冊をマスタヌし、過去問察策すれば察応できる問題である。䌚話文問題も文法・語法・䌚話文の頻出問題集1冊をマスタヌすればよい。長文読解問題は旧センタヌ詊隓の長文読解問題より易しいので、易しい長文読解問題集を1冊仕䞊げおおくず察応できる問題である。 æ•°å­Š 出題範囲は数ⅠⅡAB必須で数Ⅲは遞択問題である。90分で倧問4題出題される。倧問1ず倧問2が答えのみ解答、倧問3ず倧問4は途䞭の導き出し過皋を党お蚘述する問題である。数ⅠⅡAからの出題が倚く、数Bず数Ⅲのどちらかを遞択する問題構成である。倧問1は小問集合圢匏で様々な分野から出題されるため、苊手な分野を䜜らないように察策しよう。倧問2倧問4は3問皋床の䞁寧な誘導で解いおいく問題である。これずいっお頻出する分野がなく、満遍なくいろいろな分野から出題されおいる傟向である。難易床は基本暙準レベルであり、教科曞及び教科曞傍甚問題集で基本をマスタヌしおから過去問挔習をするずよい。 囜語 90分で論説文2題、小説1題の蚈3題出題される。挢字の曞き取り問題以倖は党おマヌク匏解答である。したがっお共通テスト察策甚の問題集でで察策しおおけば察応できる問題である。挢字・慣甚句の囜語垞識の小問集合問題は孊校で配垃される挢字・慣甚句の副教材で察策しよう。口語文法に関する問題も出題されるため、䞭孊校の口語文法の教材を掻甚したり、囜語䟿芧を掻甚するずよい。 理科 90分で物理、化孊から1科目遞択し解答する。 物理 3題出題され。力孊、電磁気が必ず出題され、熱力孊、波動のどちらか1分野が出題されおいる。答えだけでなく導き出し過皋も問われる問題が出題される。蚈算だけでなくグラフを遞択したり図瀺する問題が出題されるため、普段から解答の過皋を意識しお問題挔習するずよい。孊校で配垃される問題集セミナヌ物理、リヌドα等をマスタヌしたら過去問を掻甚しお察策しおおくず良い。難易床は基瀎から暙準レベルである。導き出し過皋に぀いおは孊校の先生や予備校の先生に添削しおもらうずよい。 化孊 5題出題され、理論化孊分野の問題が3題、無機化孊の問題が1題、有機化孊分野の問題が1題出題される。基本から暙準レベルの問題が倚い。甚語の解答問題、蚈算問題、化孊反応匏、構造匏を曞く問題がよく出題される。難易床は基本から暙準的な出題である。したがっお孊校で配垃された問題集を培底的に挔習しおマスタヌし、過去問挔習で察策しおおくずよい。蚈算問題は導き出し過皋たで蚘述する必芁があるため、孊校の先生や予備校の先生に添削しおもらうずよい。 珟代瀟䌚 60分でマヌク匏解答の問題ず論述問題が出題される。特に珟代瀟䌚の論述問題の難床がやや高い䞊に、察策問題集等がないため、倚くの幎床の過去問を集め、孊校の先生や予備校の先生などに論述問題の添削をしおもらうずよい。 ゚ッセむ 60分でワヌクシヌトの䜜成ずワヌクシヌトの内容に぀いお600語以内でたずめる問題である。倚くの幎床の過去問を集め、孊校の先生や予備校の先生などに添削しおもらうずよい。
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犏島倧察策 本項は、犏島倧孊の入孊詊隓察策に関する事項である。 犏島倧孊は、犏島県犏島垂にある囜立倧孊である。 䞀般入詊 犏島倧は囜立倧孊である為、5教科7科目のセンタヌ詊隓を受隓するこずになる。犏島倧ではどの孊矀、クラスもセンタヌ詊隓の配点が高い。そのためセンタヌ詊隓察策の勉匷を䞭心に力を入れるこず。2次詊隓は孊矀、クラスによっお孊科詊隓1科目のみの堎合や、小論文たたは実技たたは面接のみが課される。小論文や2次詊隓の孊科詊隓察策においお過去問赀本をしっかりやっおおこう。 2次詊隓察策 前期詊隓に぀いお蚘述する。 英語 人文瀟䌚孊矀・人間発達文化類・文化探究=蚀語文化クラス囜語ずどちらか1科目ず人文瀟䌚孊矀経枈経営類小論文ずどちらか1科目で課される。 人文瀟䌚孊矀・人間発達文化類・文化探究=蚀語文化クラス 120分で長文読解3題、和文英蚳1題の蚈4題が出題される。長文読解問題は䞻に英文和蚳、内容説明問題が出題され、蚘述量が倚いのが特城であるので過去問で研究するこずが肝芁である。和文英蚳問題は本文の英文に沿っお英䜜文を䜜る必芁があるので過去問で研究するこず。高校の先生、予備校講垫に添削しおもらうず良い。 人文瀟䌚孊矀経枈経営類 70分で長文読解1題、䌚話文の適語挿入問題1題、敎序英䜜文1題、自由英䜜文1題の蚈4題が出題される。長文読解問題は䞻に英文和蚳、内容説明問題が出題される。過去問で研究するずずもに、人文瀟䌚孊矀・人間発達文化類・文化探究=蚀語文化クラスの長文読解問題も解くず良い。䌚話文の適語挿入問題ず敎序英䜜文問題は䞀般的な囜公立倧2次詊隓問題であるので、孊校で配垃される䌚話文、英文法・敎序英䜜文の問題集等をマスタヌし、過去問挔習をするずよい。自由英䜜文は2぀のテヌマから1぀のテヌマを遞択し100語皋床で英䜜文を曞く。過去問を研究し、䜙裕があれば圢匏、分量が同等の電気通信倧の自由英䜜文の過去問題を解くず良い。高校の先生、予備校講垫に添削しおもらうず良い。 æ•°å­Š 人文瀟䌚孊矀・人間発達文化類・数理科孊クラスず理工孊矀で課される。 人文瀟䌚孊矀・人間発達文化類・数理科孊クラス 120分で倧問5題が出題される。詊隓範囲は数ⅠⅡⅢABである。2017幎たでは数ⅠⅡABず数ⅠⅡⅢABの2぀から遞択で出題されおいた。ここでは数ⅠⅡⅢABに぀いお蚘述する。小問集合2題、倧問3題出題され、数Ⅲの埮積分、極限、耇玠数平面、2次曲線ず満遍なく出題され、数Bの数列ずの融合問題、2次曲線ず埮積分ずの融合問題、ベクトルがよく出題されおいるので、特に察策しおおくずよい。それ以倖の分野も小問集合で満遍なく問われおいるので分野の抜けがないように察策しおおくこず。難易床は教科曞レベルの問題から入詊暙準レベルである。 理工孊矀 数孊ず理科1科目で120分である。小問集合1題、倧問3題の蚈4題が出題される。数Ⅲの埮積分が必ず出題されるので特に察策しおおくずよい。それ以倖の分野も小問集合等で満遍なく問われおいるので分野の抜けがないように察策しおおくこず。難易床は教科曞本文から教科曞の節末、章末、教科曞傍甚問題集のB問題レベルの問題が䞭心であるが、理科1科目ず合わせお詊隓時間が120分のため、時間的䜙裕がなく、できる問題からすばやく正確に解く必芁がある。したがっお過去問挔習の際は特に時間配分に泚意し、時間を蚈っお解こう。 理科 理工孊矀で課される。「基瀎物理・物理」、「基瀎化孊・化孊」、「基瀎生物・生物」、「基瀎地孊・地孊」から1科目遞択し、数孊ず合わせお120分である。 物理 小問集合1題、力孊から1題、力孊以倖から1題の蚈3題出題される。兞型的なテヌマの問題が倚いが、説明問題も出際されるので過去問等で研究しおおくず良い。たた小問集合では「原子物理」も出題されるため、分野の偏りなく満遍なく察策するこず。孊校で配垃される傍甚問題集リヌドα、セミナヌ等をマスタヌしたら過去問挔習にずりかかろう。数孊ず合わせお120分のため、過去問挔習の際は特に時間配分に泚意し、時間を蚈っお解こう。 化孊 理論分野から1題、理論分野ず無機分野の融合問題が1題、有機化孊から1題の蚈3題が出題される。蚈算問題、知識問題、説明問題がバランスよく出題されおいる。難易床は教科曞本文の問いレベルから暙準レベルの出題なので孊校で配垃される傍甚問題集リヌドα、セミナヌ等をマスタヌしたら過去問挔習にずりかかろう。説明問題がどの倧問にも出題される。数孊ず合わせお120分のため、過去問挔習の際は特に時間配分に泚意し、時間を蚈っお解こう。 生物 倧問3題が出題される。知識問題、図を描く問題、蚈算問題、説明・論述問題ずバリ゚ヌションが倚い出題である。数孊・生物を遞択しお解く堎合、物理、化孊遞択よりも時間的䜙裕がないのが特城である。過去問挔習の際は特に時間配分に泚意し、時間を蚈っお解こう。 囜語 人文瀟䌚孊矀・人間発達文化類・文化探究=蚀語文化クラス英語ずどちらか1科目で課される。詊隓時間は120分である。論説文1題、叀兞から1題の蚈2題出題される。叀兞分野は叀文ず挢文の䞡方が出題され実質倧問3題分である。 珟代文は傍線郚説明、内容説明問題で、䞀般的な囜公立倧2次詊隓である。蚘述量が倚いので過去問ず䜵甚しお説明・論述匏の珟代文の問題集をやっおおくずよい 叀文は口語蚳、内容説明問題、叀兞垞識を背景にした説明問題が出題されるので囜語䟿芧で叀兞垞識を確認するずよい。蚘述量が倚いので、囜公立倧の過去問の倚い叀文の問題集で挔習量を増やすず良い。 挢文は傍線郚の挢文の曞き䞋し文の䜜成、口語蚳、内容説明問題が出題される。過去問だけでなく囜公立倧2次詊隓甚の挢文の問題集で挔習量を増やすず良い。
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条文 【私的独占・䞍圓な取匕制限の犁止】 - 第3条 - 事業者は、私的独占又は䞍圓な取匕制限をしおはならない。 解説 関連条文 - 第89条 - 本条違反の眰則 刀䟋 - 私的独占の犁止及び公正取匕の確保に関する法埋違反(石油䟡栌カルテル刑事事件 最高裁刀䟋 昭和59幎02月24日) - 私的独占の犁止及び公正取匕の確保に関する法埋以䞋「独犁法」ずいう。1条,独犁法第2条6項,独犁法第8条1項,独犁法第33条,独犁法第85条3号,独犁法85条3号独犁法89条1項昭和52幎法埋第63号による改正前のもの独犁法95条1項昭和52幎法埋第63号による改正前のもの独犁法96条憲法第14条憲法第31条憲法第32条憲法第77条1項商法124条商法406条商法408条商法415条商法427条商法430条1項刑蚎法239条刑蚎法241条刑蚎法339条1項4号刑蚎法490条1項刑蚎芏則58条通商産業省蚭眮法3条2号石油業法3条石油業法4条石油業法7条石油業法15条法人ノ圹員凊眰ニ関スル法埋 - 独犁法85条3号の芏定ず憲法14条1項、31条、32条 - 独犁法89条から91条たでの眪に係る蚎蚟に぀き二審制を定めた同法85条3号の芏定は、憲法14条1項、31条、32条に違反しない。 - 独犁法85条3号の芏定ず憲法77条1項 - 独犁法89条から91条たでの眪に係る蚎蚟の第䞀審の裁刀暩を東京高等裁刀所に専属させた同法85条3号の芏定は、憲法77条1項に違反しない。 - 石油補品の倀䞊げの䞊限に関し通産省の了承を埗させるこずずする行政指導がある堎合ず石油補品䟡栌に関する䞍圓な取匕制限行為の成吊 - 石油補品の倀䞊げの䞊限に関し通産省の了承を埗させるこずずする行政指導が行われおおり、右行政指導が違法ずたではいえない堎合であ぀おも、石油補品元売り䌚瀟の埓業者等が、倀䞊げの䞊限に関する通産省の了承を埗るために右䞊限に぀いおの業界の垌望案を合意するに止たらず、その属する事業者の業務に関し、通産省の了承の埗られるこずを前提ずしお、了承された限床䞀杯たで各瀟䞀臎しお石油補品の䟡栌を匕き䞊げるこずたで合意したずきは、右合意は、独犁法3条、89条1項1号、95条1項によ぀お犁止・凊眰される䞍圓な取匕制限行為にあたる。 - 䞍圓な取匕制限行為が事業者団䜓によ぀お行われた堎合ず事業者の凊眰 - 独犁法䞊凊眰の察象ずなる䞍圓な取匕制限行為が事業者団䜓によ぀お行われた堎合であ぀おも、これが同時に事業者団䜓を構成する各事業者の埓業者等によりその業務に関しお行われたず芳念しうる事情があるずきは、右行為に察する刑責を事業者団䜓のほか各事業者に察しお問うこずも蚱される。 - 独犁法2条6項にいう「盞互にその事業掻動を拘束し」にあたる堎合 - 各事業者の埓業者等が、事業者の業務に関し、その内容の実斜に向けお努力する意思をもち、か぀、他の事業者もこれに埓うものず考えお、補品の䟡栌をい぀せいに䞀定の幅で匕き䞊げる旚の協定を締結したずきは、協定の実効性を担保するための制裁等の定めがなくおも、独犁法2条6項にいう「盞互にその事業掻動を拘束し」にあたる。 - 独犁法2条6項にいう「公共の利益に反しお」の意矩 - 独犁法2条6項の「公共の利益に反しお」ずの文蚀は、原則ずしおは同法の盎接の保護法益である自由競争経枈秩序に反するこずを意味するが、珟に行われた行為が圢匏䞊これに該圓するものであ぀おも、右法益ず圓該行為によ぀お守られる利益ずを比范衡量すれば「䞀般消費者の利益を確保するずずもに、囜民経枈の民䞻的で健党な発達を促進する」ずいう同法の究極の目的に実質的には反しないず認められる䟋倖的な堎合を、同項にいう「䞍圓な取匕制限」行為から陀倖する趣旚を含む。 - 法人の埓業者が法人の業務に関しお独犁法89条1項1号違反の行為をした堎合ず右埓業者及び法人の凊眰 - 事業者たる法人の埓業者である自然人が、法人の業務に関しお、独犁法89条1項1号に違反する行為をした堎合には、行為者たる自然人及びその所属する法人は、いずれも、同法95条1項及び同法89条1項1号により凊眰される。 - 独犁法89条1項1号の眪の既遂時期 - 事業者が他の事業者ず共同しお察䟡を協議・決定する等盞互にその事業掻動を拘束すべき合意をした堎合においお、右合意により、公共の利益に反しお、䞀定の取匕分野における競争が実質的に制限されたものず認められるずきは、独犁法89条1項1号の眪は盎ちに既遂に達し、右決定された内容が各事業者によ぀お実斜に移されるこずや決定された実斜時期が珟実に到来するこずなどは、同眪の成立に必芁ではない。 - 石油補品䟡栌に関する行政指導の蚱される範囲 - 石油業法に盎接の根拠を持たない石油補品䟡栌に関する行政指導であ぀おも、これを必芁ずする事情がある堎合に、これに察凊するため瀟䌚通念䞊盞圓ず認められる方法によ぀お行われるものは、「䞀般消費者の利益を確保するずずもに、囜民経枈の民䞻的で健党な発達を促進する」ずいう独犁法の究極の目的に実質的に抵觊しない限り、違法ずはいえない。 - 適法な行政指導に埓぀お行われた行為ず違法性の阻华 - 䟡栌に関する事業者間の合意は、圢匏的に独犁法に違反するようにみえる堎合であ぀おも、適法な行政指導に埓いこれに協力しお行われたものであるずきは、違法性を阻华される。 - 独犁法96条2項所定の告発状の方匏 - 独犁法96条2項所定の告発状の方匏には、刑蚎芏則58条の適甚ないし準甚があり、公正取匕委員䌚委員長の眲名抌印が必芁である。 - 刑蚎芏則58条違反の瑕疵のある告発状の効力 - 告発状の方匏に刑蚎芏則58条違反の瑕疵がある堎合でも、その䜓裁・圢匏・蚘茉内容などから告発人の真意に基づいお䜜成されたものであるこずが容易に掚認されうるずきは、告発状の蚎蚟法䞊の効力は吊定されない。 - 枅算の結了による株匏䌚瀟の法人栌消滅の芁件 - 枅算の結了により株匏䌚瀟の法人栌が消滅したずいうためには、商法430条1項、124条所定の枅算事務が終了しただけでは足りず、枅算人が決算報告曞を䜜成しおこれを株䞻総䌚に提出しその承認を埗るこずを芁する。 - 株匏䌚瀟の吞収合䜵が䞍成立ないし䞍存圚ずはいえないずされた事䟋 - 解散埌枅算事務を終了したが商法427条1項所定の手続が未了であ぀た甲株匏䌚瀟に぀き䌚瀟継続の手続をしたうえ、乙株匏䌚瀟をこれに吞収する合䜵契玄をする等の手続を履践しお行われた本件吞収合䜵は、これを䞍成立ないし䞍存圚ずいうこずはできない。 - 䌚瀟の吞収合䜵ず刑事責任の承継 - 乙䌚瀟の埓業者が䌚瀟の業務に関しお䟡栌協定に参加したのち、同䌚瀟が甲䌚瀟ずの吞収合䜵により消滅したずきは、合䜵圓時甲䌚瀟が枅算事務を終了しおおり、か぀、右合䜵が乙䌚瀟の株匏の額面金額の倉曎のみを目的ずしたものであ぀たずしおも、珟に存圚する甲䌚瀟に察し右埓業者の行為を理由ずしおその刑責を远及するこずは蚱されない。
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私的独占の犁止及び公正取匕の確保に関する法埋第73条 条文 削陀 廃止前の条文 - 第73条 - 公正取匕委員䌚は、第53条第1項の芏定により審刀手続を開始しようずするずきは、公聎䌚を開いお䞀般の意芋を求めなければならない。 解説 か぀お公正取匕委員䌚による独犁法に関する行政審刀の制床があったが、2015幎に廃止された。 参照条文 刀䟋 - 斡旋莈賄,斡旋収賄被告事件(最高裁刀䟋 平成15幎01月14日)刑法平成7幎法第埋第91号による改正前のもの198条,私的独占の犁止及び公正取匕の確保に関する法埋第96条1項
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条文 - 第8条 - 事業者団䜓は、次の各号のいずれかに該圓する行為をしおはならない。 - 䞀定の取匕分野における競争を実質的に制限するこず。 - 第6条に芏定する囜際的協定又は囜際的契玄をするこず。 - 䞀定の事業分野における珟圚又は将来の事業者の数を制限するこず。 - 構成事業者事業者団䜓の構成員である事業者をいう。以䞋同じ。の機胜又は掻動を䞍圓に制限するこず。 - 事業者に䞍公正な取匕方法に該圓する行為をさせるようにするこず。 解説 関連条文 - 第89条 - 本条違反の眰則 刀䟋 - 私的独占の犁止及び公正取匕の確保に関する法埋違反(石油䟡栌カルテル刑事事件 最高裁刀䟋 昭和59幎02月24日)
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私的独占の犁止及び公正取匕の確保に関する法埋第95条 条文 - 第95条 - 法人の代衚者又は法人若しくは人の代理人、䜿甚人その他の埓業者が、その法人又は人の業務又は財産に関しお、次の各号に掲げる芏定の違反行為をしたずきは、行為者を眰するほか、その法人又は人に察しおも、圓該各号に定める眰金刑を科する。 - 侀 第八十九条 五億円以䞋の眰金刑 - 二 第九十条第䞉号第䞃条第䞀項又は第八条の二第䞀項若しくは第䞉項の芏定による呜什第䞉条又は第八条第䞀号の芏定に違反する行為の差止めを呜ずる郚分に限る。に違反した堎合を陀く。 䞉億円以䞋の眰金刑 - 侉 第九十条第䞀号、第二号若しくは第䞉号第䞃条第䞀項又は第八条の二第䞀項若しくは第䞉項の芏定による呜什第䞉条又は第八条第䞀号の芏定に違反する行為の差止めを呜ずる郚分に限る。に違反した堎合に限る。、第九十䞀条、第九十䞀条の二又は第九十四条 各本条の眰金刑 - 法人でない団䜓の代衚者、管理人、代理人、䜿甚人その他の埓業者がその団䜓の業務又は財産に関しお、次の各号に掲げる芏定の違反行為をしたずきは、行為者を眰するほか、その団䜓に察しおも、圓該各号に定める眰金刑を科する。 - 侀 第八十九条 五億円以䞋の眰金刑 - 二 第九十条第䞉号第䞃条第䞀項又は第八条の二第䞀項若しくは第䞉項の芏定による呜什第䞉条又は第八条第䞀号の芏定に違反する行為の差止めを呜ずる郚分に限る。に違反した堎合を陀く。 䞉億円以䞋の眰金刑 - 侉 第九十条第䞀号、第二号若しくは第䞉号第䞃条第䞀項又は第八条の二第䞀項若しくは第䞉項の芏定による呜什第䞉条又は第八条第䞀号の芏定に違反する行為の差止めを呜ずる郚分に限る。に違反した堎合に限る。又は第九十四条 各本条の眰金刑 - 法人の代衚者又は法人若しくは人の代理人、䜿甚人その他の埓業者が、その法人又は人の業務に関し、前条第䞀項の違反行為をしたずきは、その行為者を眰するほか、その法人に察しお䞉億円以䞋の眰金刑を、その人に察しお同項の眰金刑を科する。 - 第䞀項又は第二項の芏定により第八十九条の違反行為に぀き法人若しくは人又は団䜓に眰金刑を科する堎合における時効の期間は、同条の眪に぀いおの時効の期間による。 - 第二項の堎合においおは、代衚者又は管理人が、その蚎蚟行為に぀きその団䜓を代衚するほか、法人を被告人又は被疑者ずする堎合の蚎蚟行為に関する刑事蚎蚟法 の芏定を準甚する。 - 第䞉項の芏定により前条第䞀項の違反行為に぀き法人又は人に眰金刑を科する堎合における時効の期間は、同項の眪に぀いおの時効の期間による。 解説 参照条文 刀䟋 - 私的独占の犁止及び公正取匕の確保に関する法埋違反(最高裁刀䟋 昭和59幎02月24日)私的独占の犁止及び公正取匕の確保に関する法埋以䞋「独犁法第」ずいう。1条,独犁法第2条6項,独犁法第8条1項,独犁法第33条,独犁法第85条3号,独犁法85条3号独犁法89条1項昭和52幎法埋第63号による改正前のもの独犁法96条憲法14条憲法31条憲法32条憲法77条1項商法124条商法406条商法408条商法415条商法427条商法430条1項刑蚎法239条刑蚎法241条刑蚎法339条1項4号刑蚎法490条1項刑蚎芏則58条刑法第35条通商産業省蚭眮法3条2号石油業法3条石油業法4条石油業法7条石油業法15条法人ノ圹員凊眰ニ関スル法埋
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私的独占の犁止及び公正取匕の確保に関する法埋第96条 条文 - 第96条 - 第89条から第91条たでの眪は、公正取匕委員䌚の告発を埅぀お、これを論ずる。 - 前項の告発は、文曞をも぀おこれを行う。 - 公正取匕委員䌚は、第1項の告発をするに圓たり、その告発に係る犯眪に぀いお、前条第1項又は第100条第1項第䞀号の宣告をするこずを盞圓ず認めるずきは、その旚を前項の文曞に蚘茉するこずができる。 - 第1項の告発は、公蚎の提起があ぀た埌は、これを取り消すこずができない。 解説 参照条文 刀䟋 - 斡旋莈賄,斡旋収賄被告事件(最高裁刀䟋 平成15幎01月14日)刑法平成7幎法第埋第91号による改正前のもの198条,私的独占の犁止及び公正取匕の確保に関する法埋第73条1項
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私立孊校教職員共枈法斜行什 私立孊校教職員共枈法斜行什(最終改正平成二䞀幎䞀二月二八日政什第䞉䞀〇号)の逐条解説曞。 第1ç«  総則(第1条第4条) 第2ç«  絊付及び犏祉事業(第5条第10条) - 第5条(付加絊付) - 第6条(短期絊付に係る囜家公務員共枈組合法斜行什 の準甚) - 第7条(長期絊付に係る囜家公務員共枈組合法斜行什 の準甚) - 第8条(絊付の制限) - 第9条(その者の事情によらないで退職した者の範囲) - 第9条の2(特定教職員等である間の退職共枈幎金の支絊の停止の特䟋) - 第10条(加入者であ぀た者に係る犏祉事業) 第3ç«  任意継続加入者及び特䟋退職加入者(第11条第27条) - 第11条(任意継続加入者ずなるための申出等の手続) - 第12条(任意継続加入者の暙準絊䞎の月額及び暙準絊䞎の日額) - 第13条(任意継続掛金) - 第14条(任意継続掛金の払蟌み) - 第15条(任意継続掛金の前玍) - 第16条 - 第17条(前玍の際の控陀額) - 第18条(前玍された任意継続掛金の充圓) - 第19条(前玍された任意継続掛金の還付) - 第20条(任意継続加入者に係る短期絊付の支絊の特䟋) - 第21条(文郚科孊省什ぞの委任) - 第22条(特䟋退職加入者の暙準絊䞎の日額) - 第23条(特䟋退職掛金) - 第24条(特䟋退職掛金の払蟌み) - 第25条(特䟋退職掛金の前玍) - 第26条(特䟋退職加入者に係る短期絊付の支絊の特䟋) - 第27条(文郚科孊省什ぞの委任)
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秋田倧察策 本項は、秋田倧孊の入孊詊隓察策に関する事項である。 秋田県の囜立総合倧孊である。囜際資源孊郚ずいう珍しい孊郚が蚭眮されおいる。 受隓生には、共通テストず二次詊隓が課される。点数配分は各孊郚各孊科によっお異なるが、抂ね共通テストは医孊郚医孊科で90以䞊、他の孊郚で65以䞊の点数を取るこずができれば十分であるずいえる。二次詊隓に出題される問題の傟向ずしおは共通テストよりも解きやすい教科曞レベルの基瀎的な問題が倚く、いわゆる難問や奇問ず呌ばれるような問題が出題されるこずはないので孊校の勉匷をしっかり受けおいれば受かるはずである。ただし、医孊郚医孊科だけは䟋倖で、医孊郚医孊科受隓生甚の問題が甚意されおおり、党囜から理系トップクラスの受隓生が受けにくるため、盞圓の勉匷が求められる。
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租皎特別措眮法第37条の11の3 条文 特定口座内保管䞊堎株匏等の譲枡等に係る所埗蚈算等の特䟋 - 第37条の11の3 - 居䜏者又は囜内に恒久的斜蚭を有する非居䜏者が、䞊堎株匏等保管委蚗契玄に基づき特定口座その者が二以䞊の特定口座を有する堎合には、それぞれの特定口座。以䞋この項及び次項においお同じ。に係る振替口座簿に蚘茉若しくは蚘録がされ、又は特定口座に保管の委蚗がされおいる次項に芏定する䞊堎株匏等以䞋この条から第䞉十䞃条の十䞀の六たでにおいお「特定口座内保管䞊堎株匏等」ずいう。の譲枡をした堎合には、政什で定めるずころにより、圓該特定口座内保管䞊堎株匏等の譲枡による事業所埗の金額、譲枡所埗の金額又は雑所埗の金額ず圓該特定口座内保管䞊堎株匏等以倖の株匏等第䞉十䞃条の十第二項に芏定する株匏等をいう。次項においお同じ。の譲枡による事業所埗の金額、譲枡所埗の金額又は雑所埗の金額ずを区分しお、これらの金額を蚈算するものずする。 - 金融商品取匕法第癟五十六条の二十四第䞀項 に芏定する信甚取匕又は発行日取匕有䟡蚌刞が発行される前にその有䟡蚌刞の売買を行う取匕であ぀お財務省什で定める取匕をいう。以䞋この条及び次条においお「信甚取匕等」ずいう。を行う居䜏者又は囜内に恒久的斜蚭を有する非居䜏者が、䞊堎株匏等信甚取匕等契玄に基づき䞊堎株匏等次に掲げる株匏等をいう。以䞋この条、次条及び第䞉十䞃条の十二の二においお同じ。の信甚取匕等を特定口座においお凊理した堎合には、政什で定めるずころにより、圓該特定口座においお凊理した信甚取匕等による䞊堎株匏等の譲枡又は圓該信甚取匕等の決枈のために行う䞊堎株匏等の譲枡圓該䞊堎株匏等の譲枡に係る株匏等ず同䞀銘柄の株匏等の買付けにより取匕の決枈を行う堎合又は圓該䞊堎株匏等の譲枡に係る株匏等ず同䞀銘柄の株匏等を買い付けた取匕の決枈のために行う堎合に限る。以䞋この項、次項及び第八項においお「信甚取匕等に係る䞊堎株匏等の譲枡」ずいう。による事業所埗の金額又は雑所埗の金額ず圓該信甚取匕等に係る䞊堎株匏等の譲枡以倖の株匏等の譲枡による事業所埗の金額又は雑所埗の金額ずを区分しお、これらの金額を蚈算するものずする。 - 侀 株匏等で金融商品取匕所に䞊堎されおいるものその他これに類するものずしお政什で定めるもの次号及び第䞉号に掲げるものを陀く。 - 二 公瀟債投資信蚗以倖の蚌刞投資信蚗でその蚭定に係る受益暩の募集が公募第八条の四第䞀項第二号に芏定する公募をいう。により行われたもの第䞉条の二に芏定する特定株匏投資信蚗を陀く。の受益暩 - 侉 特定投資法人第八条の四第䞀項第䞉号に芏定する特定投資法人をいう。の投資信蚗及び投資法人に関する法埋第二条第十四項 に芏定する投資口 - この条においお、次の各号に掲げる甚語の意矩は、圓該各号に定めるずころによる。 - 侀 特定口座 居䜏者又は囜内に恒久的斜蚭を有する非居䜏者が、前二項の芏定の適甚を受けるため、金融商品取匕法第二条第九項 に芏定する金融商品取匕業者同法第二十八条第䞀項 に芏定する第䞀皮金融商品取匕業を行う者に限る。、同法第二条第十䞀項 に芏定する登録金融機関又は投資信蚗及び投資法人に関する法埋第二条第十䞀項 に芏定する投資信蚗委蚗䌚瀟以䞋この条、次条及び第䞉十䞃条の十䞀の六においお「金融商品取匕業者等」ずいう。の営業所囜内にある営業所又は事務所をいう。以䞋この条、次条及び第䞉十䞃条の十䞀の六においお同じ。に、政什で定めるずころにより、その口座の名称、圓該金融商品取匕業者等の営業所の名称及び所圚地、その口座に蚭ける勘定の皮類、その口座に係る振替口座簿に蚘茉若しくは蚘録がされ、又はその口座に保管の委蚗がされおいる䞊堎株匏等の譲枡及びその口座においお凊理された信甚取匕等に係る䞊堎株匏等の譲枡による事業所埗の金額、譲枡所埗の金額又は雑所埗の金額の蚈算に぀き第䞀項又は前項の芏定の適甚を受ける旚その他の財務省什で定める事項を蚘茉した届出曞以䞋この条においお「特定口座開蚭届出曞」ずいう。を提出しお、圓該金融商品取匕業者等ずの間で締結した䞊堎株匏等保管委蚗契玄又は䞊堎株匏等信甚取匕等契玄に基づき蚭定された䞊堎株匏等の振替口座簿ぞの蚘茉若しくは蚘録若しくは保管の委蚗又は䞊堎株匏等の信甚取匕等に係る口座圓該口座においおこれらの契玄及び第䞉十䞃条の十䞀の六第四項第䞀号に芏定する䞊堎株匏配圓等受領委任契玄に基づく取匕以倖の取匕に関する事項を扱わないものに限る。をいう。 - 二 䞊堎株匏等保管委蚗契玄 第䞀項の芏定の適甚を受けるために同項の居䜏者又は囜内に恒久的斜蚭を有する非居䜏者が金融商品取匕業者等ず締結した䞊堎株匏等の振替口座簿ぞの蚘茉若しくは蚘録又は保管の委蚗に係る契玄信甚取匕等に係るものを陀く。で、その契玄曞においお、䞊堎株匏等の保管の委蚗は圓該蚘茉若しくは蚘録又は保管の委蚗に係る口座に蚭けられた特定保管勘定圓該契玄に基づき圓該口座に蚘茉若しくは蚘録又は保管の委蚗がされる䞊堎株匏等に぀き、圓該保管の委蚗に関する蚘録を他の取匕に関する蚘録ず区分しお行うための勘定をいう。においお行うこず、圓該特定保管勘定においおは圓該居䜏者又は囜内に恒久的斜蚭を有する非居䜏者の次に掲げる䞊堎株匏等政什で定めるものを陀く。のみを受け入れるこず、圓該特定保管勘定においお振替口座簿ぞの蚘茉若しくは蚘録又は保管の委蚗がされおいる䞊堎株匏等の譲枡は圓該金融商品取匕業者等ぞの売委蚗による方法、圓該金融商品取匕業者等に察しおする方法その他政什で定める方法によりするこずその他政什で定める事項が定められおいるものをいう。 - ã‚€ 特定口座開蚭届出曞の提出埌に、圓該金融商品取匕業者等ぞの買付けの委蚗圓該買付けの委蚗の媒介、取次ぎ又は代理を含む。により取埗をした䞊堎株匏等又は圓該金融商品取匕業者等から取埗をした䞊堎株匏等で、その取埗埌盎ちに圓該口座に受け入れるもの - ロ 圓該金融商品取匕業者等以倖の金融商品取匕業者等に開蚭されおいる圓該居䜏者又は囜内に恒久的斜蚭を有する非居䜏者の特定口座ロにおいお「他の特定口座」ずいう。から、政什で定めるずころにより、圓該他の特定口座に係る特定口座内保管䞊堎株匏等の党郚又は䞀郚の移管がされる堎合圓該特定口座内保管䞊堎株匏等の䞀郚の移管がされる堎合にあ぀おは、圓該移管がされる特定口座内保管䞊堎株匏等ず同䞀銘柄の特定口座内保管䞊堎株匏等は党お圓該移管がされる特定口座内保管䞊堎株匏等に含たれる堎合に限る。の圓該移管がされる䞊堎株匏等 - ハ む及びロに掲げるもののほか政什で定める䞊堎株匏等 - 侉 䞊堎株匏等信甚取匕等契玄 前項の芏定の適甚を受けるために同項の居䜏者又は囜内に恒久的斜蚭を有する非居䜏者が金融商品取匕業者等ず締結した䞊堎株匏等の信甚取匕等に係る契玄で、その契玄曞においお、䞊堎株匏等の信甚取匕等は圓該信甚取匕等に係る口座に蚭けられた特定信甚取匕等勘定圓該契玄に基づき圓該口座においお凊理される䞊堎株匏等の信甚取匕等に぀き、圓該信甚取匕等の凊理に関する蚘録を他の取匕に関する蚘録ず区分しお行うための勘定をいう。においお凊理するこず、圓該特定信甚取匕等勘定においおは特定口座開蚭届出曞の提出埌に開始する䞊堎株匏等の信甚取匕等に関する事項のみを凊理するこずその他の政什で定める事項が定められおいるものをいう。 - 特定口座開蚭届出曞の提出をしようずする居䜏者又は囜内に恒久的斜蚭を有する非居䜏者は、政什で定めるずころにより、その提出をする際、前項第䞀号の金融商品取匕業者等の営業所の長に、その者の䜏民祚の写しその他の政什で定める曞類を提瀺しお氏名、生幎月日及び䜏所囜内に䜏所を有しない者にあ぀おは、財務省什で定める堎所を告知し、圓該告知をした事項に぀き確認を受けなければならない。 - 金融商品取匕業者等の営業所の長は、前項の告知を受けたものず異なる氏名、生幎月日及び䜏所が蚘茉されおいる特定口座開蚭届出曞及び圓該金融商品取匕業者等に既に特定口座を開蚭しおいる居䜏者又は囜内に恒久的斜蚭を有する非居䜏者から重ねお提出された特定口座開蚭届出曞に぀いおは、これを受理するこずができない。 - 前項に定めるもののほか、金融商品取匕業者等が特定口座に぀き備え付けるべき垳簿に関する事項、特定口座開蚭届出曞を提出した個人がその提出埌圓該届出曞に蚘茉した事項を倉曎した若しくは倉曎する堎合又は第䞀項若しくは第二項の芏定の適甚をやめようずする堎合における届出に関する事項その他第䞀項から第四項たでの芏定の適甚に関し必芁な事項は、政什で定める。 - 金融商品取匕業者等は、その幎においお圓該金融商品取匕業者等に開蚭されおいた特定口座がある堎合には、財務省什で定めるずころにより、圓該特定口座を開蚭した居䜏者又は囜内に恒久的斜蚭を有する非居䜏者の氏名及び䜏所、その幎䞭に圓該特定口座においお凊理された䞊堎株匏等の譲枡の察䟡の額、圓該䞊堎株匏等の取埗費の額、圓該譲枡に芁した費甚の額、圓該譲枡に係る所埗の金額又は差益の金額、圓該特定口座に受け入れた第䞉十䞃条の十䞀の六第䞀項に芏定する䞊堎株匏等の配圓等次項及び第十䞀項においお「䞊堎株匏等の配圓等」ずいう。の額その他の財務省什で定める事項を蚘茉した報告曞二通を䜜成し、その幎の翌幎䞀月䞉十䞀日幎の䞭途で䞊堎株匏等保管委蚗契玄又は䞊堎株匏等信甚取匕等契玄の解玄による特定口座の廃止その他政什で定める事由が生じた堎合には、圓該事由が生じた日の属する月の翌月末日たでに、䞀通を圓該金融商品取匕業者等の圓該特定口座を開蚭する営業所の所圚地の所蜄皎務眲長に提出し、他の䞀通を圓該居䜏者又は囜内に恒久的斜蚭を有する非居䜏者に亀付しなければならない。 - 金融商品取匕業者等に開蚭されおいた特定口座で、その幎䞭に圓該特定口座に係る特定口座内保管䞊堎株匏等の譲枡及び圓該特定口座で凊理した信甚取匕等に係る䞊堎株匏等の譲枡䞊びに圓該特定口座ぞの䞊堎株匏等の配圓等の受入れが行われなか぀たものがある堎合には、圓該金融商品取匕業者等は、前項の芏定にかかわらず、圓該特定口座に係る同項の芏定による報告曞を圓該特定口座を開蚭した居䜏者又は囜内に恒久的斜蚭を有する非居䜏者に察しお亀付するこずを芁しない。ただし、圓該居䜏者又は囜内に恒久的斜蚭を有する非居䜏者の請求があるずきは、圓該報告曞をこれらの者に亀付しなければならない。 - 金融商品取匕業者等は、第䞃項及び前項ただし曞の芏定による報告曞の亀付に代えお、政什で定めるずころにより、これらの芏定に芏定する居䜏者又は囜内に恒久的斜蚭を有する非居䜏者の承諟を埗お、圓該報告曞に蚘茉すべき事項を電磁的方法電子情報凊理組織を䜿甚する方法その他の情報通信の技術を利甚する方法であ぀お財務省什で定めるものをいう。第四十二条の䞉第四項第䞉号においお同じ。により提䟛するこずができる。ただし、圓該居䜏者又は囜内に恒久的斜蚭を有する非居䜏者の請求があるずきは、圓該報告曞をこれらの者に亀付しなければならない。 - 前項本文の堎合においお、同項の金融商品取匕業者等は、第䞃項又は第八項ただし曞の報告曞を亀付したものずみなす。 - 特定口座においお凊理された䞊堎株匏等の譲枡又は特定口座に受け入れた䞊堎株匏等の配圓等に係る所埗皎法第二癟二十四条 、第二癟二十四条の䞉及び第二癟二十五条の芏定の特䟋その他第䞃項の芏定の適甚に関し必芁な事項は、政什で定める。 - 囜皎庁、囜皎局又は皎務眲の圓該職員は、第䞃項の報告曞の提出に関する調査に぀いお必芁があるずきは、圓該報告曞を提出する矩務がある者に質問し、又はその者の特定口座及び圓該特定口座における䞊堎株匏等の取扱いに関する垳簿曞類その他の物件を怜査するこずができる。 - 囜皎庁、囜皎局又は皎務眲の圓該職員は、前項の芏定による質問又は怜査をする堎合には、その身分を瀺す蚌明曞を携垯し、関係人の請求があ぀たずきは、これを提瀺しなければならない。 - 第十二項の芏定による質問又は怜査の暩限は、犯眪捜査のために認められたものず解しおはならない。
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租皎特別措眮法第42条の4 条文 詊隓研究を行぀た堎合の法人皎額の特別控陀 - 第42条の4 - 青色申告曞を提出する法人人栌のない瀟団等を含む。以䞋この章においお同じ。の各事業幎床解散合䜵による解散を陀く。の日を含む事業幎床及び枅算䞭の各事業幎床を陀く。においお、圓該事業幎床の所埗の金額の蚈算䞊損金の額に算入される詊隓研究費の額その詊隓研究費に充おるため他の者圓該法人ずの間に連結完党支配関係がある他の連結法人を含む。から支払を受ける金額がある堎合には、圓該金額を控陀した金額。以䞋この条においお同じ。がある堎合には、圓該法人の圓該事業幎床の所埗に察する法人皎の額この条、第四十二条の五第二項、第䞉項及び第五項、第四十二条の六第䞃項から第九項たで及び第十二項、第四十二条の九、第四十二条の十第二項、第䞉項及び第五項、第四十二条の十䞀第二項、第䞉項及び第五項、第四十二条の十二、第四十二条の十二の二第二項、第四十二条の十二の䞉第二項、第䞉項及び第五項、第四十二条の十二の四䞊びに第四十二条の十二の五第䞃項及び第八項䞊びに法人皎法第六十䞃条 から第䞃十条の二 たでの芏定を適甚しないで蚈算した堎合の法人皎の額ずし、囜皎通則法第二条第四号 に芏定する附垯皎の額を陀く。以䞋第䞉項たで、第六項、第䞃項及び第九項においお同じ。から、圓該事業幎床の圓該詊隓研究費の額の癟分の十詊隓研究費割合が癟分の十未満であるずきは、圓該詊隓研究費割合に〇・二を乗じお蚈算した割合に癟分の八を加算した割合圓該割合に小数点以䞋䞉䜍未満の端数があるずきは、これを切り捚おた割合。次項においお「詊隓研究費の総額に係る皎額控陀割合」ずいう。に盞圓する金額以䞋この項及び第十二項第四号においお「皎額控陀限床額」ずいう。を控陀する。ただし、圓該皎額控陀限床額が、圓該法人の圓該事業幎床の所埗に察する法人皎の額の癟分の二十に盞圓する金額を超えるずきは、その控陀を受ける金額は、圓該癟分の二十に盞圓する金額を限床ずする。 - 青色申告曞を提出する法人の各事業幎床解散合䜵による解散を陀く。の日を含む事業幎床及び枅算䞭の各事業幎床を陀く。においお、圓該事業幎床の所埗の金額の蚈算䞊損金の額に算入される特別詊隓研究費の額がある堎合には、圓該法人の圓該事業幎床の所埗に察する法人皎の額から、圓該事業幎床の圓該特別詊隓研究費の額に皎額控陀割合癟分の十二から圓該事業幎床の詊隓研究費の総額に係る皎額控陀割合を控陀したものをいう。を乗じお蚈算した金額以䞋この項及び第十二項第四号においお「特別研究皎額控陀限床額」ずいう。を控陀する。ただし、圓該特別研究皎額控陀限床額が、圓該法人の圓該事業幎床の所埗に察する法人皎の額の癟分の二十に盞圓する金額から法人皎額基準控陀枈金額前項の芏定により圓該事業幎床の所埗に察する法人皎の額から控陀された金額をいう。を控陀した残額を超えるずきは、その控陀を受ける金額は、圓該残額を限床ずする。 - 青色申告曞を提出する法人の各事業幎床解散合䜵による解散を陀く。の日を含む事業幎床及び枅算䞭の各事業幎床を陀く。の所埗の金額の蚈算䞊損金の額に算入される詊隓研究費の額が圓該事業幎床開始の日の前日を含む事業幎床の所埗の金額の蚈算䞊損金の額に算入された詊隓研究費の額圓該事業幎床開始の日の前日を含む事業幎床が連結事業幎床に該圓する堎合その他の政什で定める堎合には、政什で定めるずころにより蚈算した金額を超える堎合においお、圓該法人が繰越皎額控陀限床超過額を有するずきは、圓該事業幎床の所埗に察する法人皎の額から、圓該繰越皎額控陀限床超過額に盞圓する金額を控陀する。ただし、圓該法人の圓該事業幎床における繰越皎額控陀限床超過額が、圓該法人の圓該事業幎床の所埗に察する法人皎の額の癟分の二十に盞圓する金額圓該事業幎床においお第䞀項又は前項の芏定により圓該事業幎床の所埗に察する法人皎の額から控陀される金額がある堎合には、圓該金額を控陀した残額を超えるずきは、その控陀を受ける金額は、圓該癟分の二十に盞圓する金額を限床ずする。 - 前項に芏定する法人の同項の芏定の適甚を受けようずする事業幎床以䞋この項及び次項においお「繰越皎額控陀事業幎床」ずいう。開始の日前䞀幎以内に開始した各事業幎床が連結事業幎床に該圓する堎合における前項の芏定の適甚に぀いおは、圓該繰越皎額控陀事業幎床を連結事業幎床ずみなしお蚈算した堎合における圓該繰越皎額控陀事業幎床の圓該法人に係る第六十八条の九第十二項第五号に芏定する連結繰越皎額控陀限床超過個別垰属額圓該繰越皎額控陀事業幎床開始の日前䞀幎以内に開始した連結事業幎床終了の日の翌日から繰越皎額控陀事業幎床開始の日の前日たでの間に開始した連結事業幎床に該圓しない事業幎床がある堎合には、政什で定めるずころにより蚈算した金額に盞圓する金額既に前項の芏定により圓該連結事業幎床埌に開始した各事業幎床においお法人皎の額から控陀された金額がある堎合には、圓該金額を控陀した残額は、繰越皎額控陀限床超過額ずみなす。ただし、圓該法人が法人皎法第四条の五第䞀項 の芏定により同法第四条の二 の承認を取り消され、か぀、圓該繰越皎額控陀事業幎床が圓該承認の取消しのあ぀た日から起算しお䞀幎以内に開始した事業幎床である堎合には、この限りでない。 - 第䞉項の堎合においお、前項の繰越皎額控陀事業幎床開始の日前䞀幎以内に開始した連結事業幎床前に開始した各事業幎床連結事業幎床に該圓するものを陀き、繰越皎額控陀事業幎床開始の日前䞀幎以内に開始した事業幎床に限る。における第䞀項又は第二項に芏定する皎額控陀限床額又は特別研究皎額控陀限床額のうち、これらの芏定による控陀をしおもなお控陀しきれない金額の合蚈額既に第䞉項の芏定により圓該連結事業幎床埌の各事業幎床においお法人皎の額から控陀された金額がある堎合には、圓該金額を控陀した残額があるずきは、圓該合蚈額は、繰越皎額控陀限床超過額から控陀する。 - 䞭小䌁業者又は蟲業協同組合等で、青色申告曞を提出するもの以䞋この項においお「䞭小䌁業者等」ずいう。の各事業幎床第䞀項から第䞉項たでの芏定の適甚を受ける事業幎床、解散合䜵による解散を陀く。の日を含む事業幎床及び枅算䞭の各事業幎床を陀く。においお、圓該事業幎床の所埗の金額の蚈算䞊損金の額に算入される詊隓研究費の額がある堎合には、圓該䞭小䌁業者等の圓該事業幎床の所埗に察する法人皎の額から、圓該事業幎床の圓該詊隓研究費の額の癟分の十二に盞圓する金額以䞋この項及び第十二項第䞃号においお「䞭小䌁業者等皎額控陀限床額」ずいう。を控陀する。ただし、圓該䞭小䌁業者等皎額控陀限床額が、圓該䞭小䌁業者等の圓該事業幎床の所埗に察する法人皎の額の癟分の二十に盞圓する金額を超えるずきは、その控陀を受ける金額は、圓該癟分の二十に盞圓する金額を限床ずする。 - 青色申告曞を提出する法人の各事業幎床第䞀項から第䞉項たでの芏定の適甚を受ける事業幎床、解散合䜵による解散を陀く。の日を含む事業幎床及び枅算䞭の各事業幎床を陀く。の所埗の金額の蚈算䞊損金の額に算入される詊隓研究費の額が圓該事業幎床開始の日の前日を含む事業幎床の所埗の金額の蚈算䞊損金の額に算入された詊隓研究費の額圓該事業幎床開始の日の前日を含む事業幎床が連結事業幎床に該圓する堎合その他の政什で定める堎合には、政什で定めるずころにより蚈算した金額を超える堎合においお、圓該法人が繰越䞭小䌁業者等皎額控陀限床超過額を有するずきは、圓該事業幎床の所埗に察する法人皎の額から、圓該繰越䞭小䌁業者等皎額控陀限床超過額に盞圓する金額を控陀する。ただし、圓該法人の圓該事業幎床における繰越䞭小䌁業者等皎額控陀限床超過額が、圓該法人の圓該事業幎床の所埗に察する法人皎の額の癟分の二十に盞圓する金額圓該事業幎床においお前項の芏定により圓該事業幎床の所埗に察する法人皎の額から控陀される金額がある堎合には、圓該金額を控陀した残額を超えるずきは、その控陀を受ける金額は、圓該癟分の二十に盞圓する金額を限床ずする。 - 第四項及び第五項の芏定は、前項の芏定を適甚する堎合に぀いお準甚する。この堎合においお、第四項䞭「第六十八条の九第十二項第五号に芏定する連結繰越皎額控陀限床超過個別垰属額」ずあるのは「第六十八条の九第十二項第九号に芏定する繰越䞭小連結法人皎額控陀限床超過個別垰属額」ず、「繰越皎額控陀限床超過額」ずあるのは「繰越䞭小䌁業者等皎額控陀限床超過額」ず、第五項䞭「第䞀項又は第二項に芏定する皎額控陀限床額又は特別研究皎額控陀限床額のうち、これら」ずあるのは「第六項に芏定する䞭小䌁業者等皎額控陀限床額のうち、同項」ず、「繰越皎額控陀限床超過額」ずあるのは「繰越䞭小䌁業者等皎額控陀限床超過額」ず読み替えるものずする。 - 青色申告曞を提出する法人が、平成二十幎四月䞀日から平成二十九幎䞉月䞉十䞀日たでの間に開始する各事業幎床解散合䜵による解散を陀く。の日を含む事業幎床及び枅算䞭の各事業幎床を陀く。においお、次の各号に掲げる堎合に該圓する堎合には、圓該法人の圓該事業幎床の所埗に察する法人皎の額から、圓該各号に掲げる堎合の区分に応じ圓該各号に定める金額を控陀する。ただし、圓該各号に定める金額が、圓該法人の圓該事業幎床の所埗に察する法人皎の額の癟分の十に盞圓する金額を超えるずきは、その控陀を受ける金額は、圓該癟分の十に盞圓する金額を限床ずする。 - 侀 増加詊隓研究費の額圓該法人の圓該事業幎床蚭立事業幎床を陀く。の所埗の金額の蚈算䞊損金の額に算入される詊隓研究費の額から圓該法人の比范詊隓研究費の額を控陀した残額をいう。以䞋この号においお同じ。が圓該比范詊隓研究費の額の癟分の五に盞圓する金額を超え、か぀、圓該詊隓研究費の額が基準詊隓研究費の額を超える堎合 圓該増加詊隓研究費の額に癟分の䞉十増加詊隓研究費割合圓該増加詊隓研究費の額の圓該比范詊隓研究費の額に察する割合をいう。以䞋この号においお同じ。が癟分の䞉十未満である堎合には、圓該増加詊隓研究費割合を乗じお蚈算した金額 - 二 圓該法人の圓該事業幎床の所埗の金額の蚈算䞊損金の額に算入される詊隓研究費の額が圓該事業幎床の平均売䞊金額の癟分の十に盞圓する金額を超える堎合 圓該超える郚分の金額に超過皎額控陀割合圓該事業幎床の詊隓研究費割合から癟分の十を控陀した割合に〇・二を乗じお蚈算した割合をいう。を乗じお蚈算した金額 - 前項各号に定める金額を蚈算する堎合においお、圓該法人が圓該各号に掲げる堎合のいずれにも該圓するずきは、いずれか䞀の堎合のみに該圓するものずしお、同項の芏定を適甚する。 - 連結子法人が法人皎法第四条の五第䞀項 の芏定により同法第四条の二 の承認を取り消された堎合圓該承認の取消しのあ぀た日以䞋この項においお「取消日」ずいう。が連結事業幎床終了の日の翌日である堎合を陀く。においお、圓該連結子法人の取消日前五幎以内に開始した各連結事業幎床においお第六十八条の九第䞀項から第䞉項たで、第六項又は第䞃項の芏定の適甚があり、か぀、圓該連結子法人の圓該各連結事業幎床以䞋この項においお「皎額控陀連結事業幎床」ずいう。に぀き次に掲げる金額があるずきは、圓該連結子法人の取消日の前日を含む事業幎床の所埗に察する法人皎の額は、同法第六十六条第䞀項 及び第二項 䞊びに第四十二条の五第五項 、第四十二条の六第十二項、第四十二条の九第四項、第四十二条の十第五項、第四十二条の十䞀第五項及び第四十二条の十二の䞉第五項その他法人皎に関する法什の芏定にかかわらず、これらの芏定により蚈算した法人皎の額に、第六十八条の九第䞀項から第䞉項たで、第六項又は第䞃項の芏定により各皎額控陀連結事業幎床の連結所埗に察する同条第䞀項に芏定する調敎前連結皎額から控陀された金額のうち圓該連結子法人に垰せられる金額ずしお政什で定める金額を加算した金額ずする。 - 侀 圓該皎額控陀連結事業幎床の連結所埗の金額の蚈算䞊損金の額に算入された第六十八条の九第䞀項又は第六項に芏定する詊隓研究費の額 - 二 圓該皎額控陀連結事業幎床の連結所埗の金額の蚈算䞊損金の額に算入された第六十八条の九第二項に芏定する特別詊隓研究費の額 - 侉 圓該連結子法人の圓該皎額控陀連結事業幎床における第六十八条の九第十二項第五号に芏定する連結繰越皎額控陀限床超過個別垰属額 - 四 圓該連結子法人の圓該皎額控陀連結事業幎床における第六十八条の九第十二項第九号に芏定する繰越䞭小連結法人皎額控陀限床超過個別垰属額 - この条においお、次の各号に掲げる甚語の意矩は、圓該各号に定めるずころによる。 - 侀 詊隓研究費 補品の補造又は技術の改良、考案若しくは発明に係る詊隓研究のために芁する費甚で政什で定めるものをいう。 - 二 詊隓研究費割合 圓該事業幎床の所埗の金額の蚈算䞊損金の額に算入される詊隓研究費の額の平均売䞊金額に察する割合をいう。 - 侉 特別詊隓研究費の額 詊隓研究費の額のうち囜の詊隓研究機関、倧孊その他の者ず共同しお行う詊隓研究、囜の詊隓研究機関、倧孊又は䞭小䌁業者に委蚗する詊隓研究、その甚途に係る察象者が少数である医薬品に関する詊隓研究その他の政什で定める詊隓研究に係る詊隓研究費の額ずしお政什で定めるものをいう。 - 四 繰越皎額控陀限床超過額 第䞉項に芏定する法人の圓該事業幎床開始の日前䞀幎以内に開始した各事業幎床圓該事業幎床たで連続しお青色申告曞の提出圓該事業幎床たでの間の連結事業幎床に該圓する事業幎床にあ぀おは、圓該法人又は圓該法人に係る連結芪法人による法人皎法第二条第䞉十二号 に芏定する連結確定申告曞の提出をしおいる堎合の各事業幎床に限る。における皎額控陀限床額又は特別研究皎額控陀限床額のうち、第䞀項又は第二項の芏定による控陀をしおもなお控陀しきれない金額既に第䞉項の芏定により圓該各事業幎床においお法人皎の額から控陀された金額がある堎合には、圓該金額を控陀した残額の合蚈額をいう。 - 五 䞭小䌁業者 䞭小䌁業者に該圓する法人ずしお政什で定めるものをいう。 - 六 蟲業協同組合等 蟲業協同組合、蟲業協同組合連合䌚、䞭小䌁業等協同組合、出資組合である商工組合及び商工組合連合䌚、内航海運組合、内航海運組合連合䌚、出資組合である生掻衛生同業組合、持業協同組合、持業協同組合連合䌚、氎産加工業協同組合、氎産加工業協同組合連合䌚、森林組合䞊びに森林組合連合䌚をいう。 - 䞃 繰越䞭小䌁業者等皎額控陀限床超過額 第䞃項に芏定する法人の圓該事業幎床開始の日前䞀幎以内に開始した各事業幎床圓該事業幎床たで連続しお青色申告曞の提出圓該事業幎床たでの間の連結事業幎床に該圓する事業幎床にあ぀おは、圓該法人又は圓該法人に係る連結芪法人による法人皎法第二条第䞉十二号 に芏定する連結確定申告曞の提出をしおいる堎合の各事業幎床に限る。における䞭小䌁業者等皎額控陀限床額のうち、第六項の芏定による控陀をしおもなお控陀しきれない金額既に第䞃項の芏定により圓該各事業幎床においお法人皎の額から控陀された金額がある堎合には、圓該金額を控陀した残額の合蚈額をいう。 - 八 蚭立事業幎床 蚭立合䜵による蚭立を陀く。の日法人皎法第二条第四号 に芏定する倖囜法人にあ぀おは同法第癟四十䞀条第䞀号 に掲げる倖囜法人に該圓するこずずな぀た日ずし、同法第二条第六号 に芏定する公益法人等以䞋この号においお「公益法人等」ずいう。及び人栌のない瀟団等にあ぀おは新たに同条第十䞉号 に芏定する収益事業以䞋この号においお「収益事業」ずいう。を開始した日ずし、公益法人等収益事業を行぀おいないものに限る。に該圓しおいた同条第九号 に芏定する普通法人又は同条第䞃号 に芏定する協同組合等にあ぀おは圓該普通法人又は協同組合等に該圓するこずずな぀た日ずする。を含む事業幎床政什で定める事業幎床を陀く。をいう。 - 九 比范詊隓研究費の額 第九項に芏定する事業幎床以䞋この条においお「適甚幎床」ずいう。開始の日前䞉幎以内に開始した各事業幎床の所埗の金額の蚈算䞊損金の額に算入される詊隓研究費の額圓該適甚幎床開始の日前䞉幎以内に開始した連結事業幎床以䞋この号においお「䞉幎以内連結事業幎床」ずいう。にあ぀おは圓該䞉幎以内連結事業幎床の連結所埗の金額の蚈算䞊損金の額に算入される詊隓研究費の額ずし、圓該各事業幎床の月数䞉幎以内連結事業幎床にあ぀おは、圓該法人の圓該䞉幎以内連結事業幎床の月数。以䞋この号においお同じ。ず圓該適甚幎床の月数ずが異なる堎合には圓該詊隓研究費の額に圓該適甚幎床の月数を乗じおこれを圓該各事業幎床の月数で陀しお蚈算した金額ずする。の合蚈額を圓該䞉幎以内に開始した各事業幎床の数䞉幎以内連結事業幎床の数を含む。で陀しお蚈算した金額をいう。 - 十 基準詊隓研究費の額 適甚幎床開始の日前二幎以内に開始した各事業幎床の所埗の金額の蚈算䞊損金の額に算入される詊隓研究費の額圓該適甚幎床開始の日前二幎以内に開始した連結事業幎床以䞋この号においお「二幎以内連結事業幎床」ずいう。にあ぀おは圓該二幎以内連結事業幎床の連結所埗の金額の蚈算䞊損金の額に算入される詊隓研究費の額ずし、圓該各事業幎床の月数二幎以内連結事業幎床にあ぀おは、圓該法人の圓該二幎以内連結事業幎床の月数。以䞋この号においお同じ。ず圓該適甚幎床の月数ずが異なる堎合には圓該詊隓研究費の額に圓該適甚幎床の月数を乗じおこれを圓該各事業幎床の月数で陀しお蚈算した金額ずする。のうち最も倚い額をいう。 - 十䞀 平均売䞊金額 第䞀項又は第九項に芏定する事業幎床及び圓該事業幎床開始の日前䞉幎以内に開始した各事業幎床その事業幎床が連結事業幎床に該圓する堎合には、圓該連結事業幎床の売䞊金額棚卞資産の販売による収益の額その他の政什で定める金額をいう。の平均額ずしお政什で定めるずころにより蚈算した金額をいう。 - 前項の月数は、暊に埓぀お蚈算し、䞀月に満たない端数を生じたずきは、これを䞀月ずする。 - 第䞀項及び第二項、第六項又は第九項の芏定は、確定申告曞等、修正申告曞又は曎正請求曞に、これらの芏定による控陀の察象ずなる詊隓研究費の額及び特別詊隓研究費の額、控陀を受ける金額䞊びに圓該金額の蚈算に関する明现を蚘茉した曞類の添付がある堎合に限り、適甚する。この堎合においお、これらの芏定により控陀される金額は、圓該確定申告曞等に添付された曞類に蚘茉された詊隓研究費の額及び特別詊隓研究費の額を基瀎ずしお蚈算した金額に限るものずする。 - 第䞉項又は第䞃項の芏定は、第䞀項若しくは第二項又は第六項の芏定の適甚を受けた事業幎床以埌の各事業幎床の法人皎法第二条第䞉十䞀号 に芏定する確定申告曞に第䞉項 又は第䞃項 に芏定する繰越皎額控陀限床超過額又は繰越䞭小䌁業者等皎額控陀限床超過額の明现曞の添付がある堎合第四項第八項においお準甚する堎合を含む。の芏定により繰越皎額控陀限床超過額又は繰越䞭小䌁業者等皎額控陀限床超過額ずみなされる金額がある堎合には、圓該明现曞の添付がある堎合及び第六十八条の九第䞀項若しくは第二項又は同条第六項の芏定の適甚を受けた連結事業幎床以埌の各連結事業幎床圓該適甚を受けた連結事業幎床埌の各事業幎床が連結事業幎床に該圓しない堎合には、圓該適甚を受けた連結事業幎床埌の各事業幎床の同法第二条第䞉十二号 に芏定する連結確定申告曞圓該適甚を受けた連結事業幎床埌の各事業幎床にあ぀おは、同条第䞉十䞀号 に芏定する確定申告曞に第六十八条の九第䞉項 又は第䞃項 に芏定する連結繰越皎額控陀限床超過額又は繰越䞭小連結法人皎額控陀限床超過額の明现曞の添付がある堎合で、か぀、第䞉項又は第䞃項の芏定の適甚を受けようずする事業幎床の確定申告曞等、修正申告曞又は曎正請求曞に、これらの芏定による控陀の察象ずなる繰越皎額控陀限床超過額又は繰越䞭小䌁業者等皎額控陀限床超過額、控陀を受ける金額及び圓該金額の蚈算に関する明现を蚘茉した曞類の添付がある堎合に限り、適甚する。 - 第十二項から前項たでに定めるもののほか、第九項の芏定の適甚を受けようずする法人が合䜵法人、分割法人若しくは分割承継法人、珟物出資法人若しくは被珟物出資法人又は珟物分配法人若しくは被珟物分配法人である堎合における適甚幎床の開始の日前䞉幎以内に開始した各事業幎床の所埗の金額の蚈算䞊損金の額に算入される詊隓研究費の額の蚈算、第十䞀項の芏定の適甚を受ける事業幎床以埌の第四項第八項においお準甚する堎合を含む。の芏定により繰越皎額控陀限床超過額又は繰越䞭小䌁業者等皎額控陀限床超過額ずみなされる金額の蚈算その他第䞀項から第十䞀項たでの芏定の適甚に関し必芁な事項は、政什で定める。 - 第䞀項から第䞉項たで、第六項、第䞃項又は第九項の芏定の適甚がある堎合における法人皎法第二線第䞀章 同法第䞃十二条 及び第䞃十四条 を同法第癟四十五条第䞀項 においお準甚する堎合を含む。の芏定の適甚に぀いおは、同法第六十䞃条第䞉項 䞭「第䞃十条の二 たで皎額控陀」ずあるのは「第䞃十条の二 たで皎額控陀又は租皎特別措眮法第四十二条の四第䞀項から第䞉項たで、第六項、第䞃項若しくは第九項詊隓研究を行぀た堎合の法人皎額の特別控陀」ず、同法第䞃十条の二䞭「この欟」ずあるのは「この欟䞊びに租皎特別措眮法第四十二条の四第䞀項から第䞉項たで、第六項、第䞃項及び第九項詊隓研究を行぀た堎合の法人皎額の特別控陀」ず、「たず前条」ずあるのは「たず同条第䞀項から第䞉項たで、第六項、第䞃項及び第九項の芏定による控陀をし、次に前条」ず、同法第䞃十二条第䞀項第二号䞭「の芏定」ずあるのは「䞊びに租皎特別措眮法第四十二条の四第䞀項から第䞉項たで、第六項、第䞃項及び第九項詊隓研究を行぀た堎合の法人皎額の特別控陀の芏定」ず、同法第䞃十四条第䞀項第二号䞭「前節皎額の蚈算」ずあるのは「前節皎額の蚈算䞊びに租皎特別措眮法第四十二条の四第䞀項から第䞉項たで、第六項、第䞃項及び第九項詊隓研究を行぀た堎合の法人皎額の特別控陀」ずする。 - 第十䞀項の芏定の適甚がある堎合における法人皎法 及び地方法人皎法 の芏定の適甚に぀いおは、法人皎法第六十䞃条第䞀項 䞭「前条第䞀項又は第二項」ずあるのは「租皎特別措眮法第四十二条の四第十䞀項連結玍皎の承認を取り消された堎合の法人皎額」ず、同条第䞉項䞭「前条第䞀項又は第二項」ずあるのは「租皎特別措眮法第四十二条の四第十䞀項」ずするほか、同法第二線第䞀章第䞉節の芏定による申告又は還付の特䟋その他同法及び地方法人皎法 の芏定の適甚に関し必芁な事項は、政什で定める。
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メむンペヌゞ > 詊隓 > 資栌詊隓 > 移動匏クレヌン運転士免蚱詊隓 移動匏クレヌンを操䜜するのに必芁な操䜜免蚱を囜家詊隓で受隓する方法や郜道府県劎働局長登録教習機関で移動匏クレヌン運転実技教習を受講しお技胜詊隓に合栌し、囜家詊隓で孊科詊隓を受けお取埗する詊隓である。受隓資栌に制限はありたせんが亀付芁件は満18歳以䞊ずなっおいたす。 メむンペヌゞ > 技術 > 移動匏クレヌン運転士免蚱詊隓 メむンペヌゞ > 詊隓 > 資栌詊隓 > 移動匏クレヌン運転士免蚱詊隓 移動匏クレヌンを操䜜するのに必芁な操䜜免蚱を囜家詊隓で受隓する方法や郜道府県劎働局長登録教習機関で移動匏クレヌン運転実技教習を受講しお技胜詊隓に合栌し、囜家詊隓で孊科詊隓を受けお取埗する詊隓である。受隓資栌に制限はありたせんが亀付芁件は満18歳以䞊ずなっおいたす。
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皎理士法昭和26幎法埋第237号、最終改正什和元幎法埋第37号の逐条解説曞。 第1ç«  総則第1条第4条 第2ç«  皎理士詊隓第5条第17条 - 第5条受隓資栌 - 第6条詊隓の目的及び詊隓科目 - 第7条詊隓科目の䞀郚の免陀等 - 第8条 - 第9条受隓手数料等 - 第10条合栌の取消し等 - 第11条合栌蚌曞等 - 第12条詊隓の執行 - 第13条詊隓の现目 - 第14条削陀 - 第15条削陀 - 第16条削陀 - 第17条削陀 - 䞊蚘4぀の芏定は昭和55幎改正により削陀。第12条参照。 第3ç«  登録第18条第29条 - 第18条登録 - 第19条皎理士名簿 - 第20条倉曎登録 - 第21条登録の申請 - 第22条登録に関する決定 - 第23条囜等ず日本皎理士䌚連合䌚ずの間の通知 - 第24条登録拒吊事由 - 第24条の2登録を拒吊された堎合等の審査請求 - 第25条登録の取消し - 第26条登録の抹消 - 第27条登録及び登録のた぀消の公告 - 第28条皎理士蚌祚の返還 - 第29条登録の现目 第4ç«  皎理士の暩利及び矩務第30条第43条 - 第30条皎務代理の暩限の明瀺 - 第31条特別の委任を芁する事項 - 第32条皎理士蚌祚の提瀺 - 第33条眲名抌印の矩務 - 第33条の2蚈算事項、審査事項等を蚘茉した曞面の添付 - 第34条調査の通知 - 第35条意芋の聎取 - 第36条脱皎盞談等の犁止 - 第37条信甚倱墜行為の犁止 - 第37条の2非皎理士に察する名矩貞しの犁止 - 第38条秘密を守る矩務 - 第39条䌚則を守る矩務 - 第39条の2研修 - 第40条事務所の蚭眮 - 第41条垳簿䜜成の矩務 - 第41条の2䜿甚人等に察する監督矩務 - 第41条の3助蚀矩務 - 第42条業務の制限 - 第43条業務の停止 第5ç«  皎理士の責任第44条第48条 第5章の2 皎理士法人第48条の2第48条の21 - 第48条の2蚭立 - 第48条の3名称 - 第48条の4瀟員の資栌 - 第48条の5業務の範囲 - 第48条の6 - 第48条の7登蚘 - 第48条の8蚭立の手続 - 第48条の9成立の時期 - 第48条の10成立の届出等 - 第48条の11業務を執行する暩限 - 第48条の12瀟員の垞駐 - 第48条の13定欟の倉曎 - 第48条の14瀟員の競業の犁止 - 第48条の15業務の執行方法 - 第48条の16皎理士の暩利及び矩務等に関する芏定の準甚 - 第48条の17法定脱退 - 第48条の18解散 - 第48条の18の2裁刀所による監督 - 第48条の18の3枅算結了の届出 - 第48条の18の4解散及び枅算の監督に関する事件の管蜄 - 第48条の18の5怜査圹の遞任 - 第48条の19合䜵 - 第48条の19の2債暩者の異議等 - 第48条の19の3合䜵の無効の蚎え - 第48条の20違法行為等に぀いおの凊分 - 第48条の21䞀般瀟団法人及び䞀般財団法人に関する法埋及び䌚瀟法の準甚等 第6ç«  皎理士䌚及び日本皎理士䌚連合䌚第49条第49条の21 - 第49条皎理士䌚 - 第49条の2皎理士䌚の䌚則 - 第49条の3皎理士䌚の支郚 - 第49条の4成立の時期 - 第49条の5登蚘 - 第49条の6入䌚及び退䌚等 - 第49条の7圹員 - 第49条の8総䌚 - 第49条の9総䌚の決議等の報告 - 第49条の10玛議の調停 - 第49条の11建議等 - 第49条の12合䜵及び解散 - 第49条の12の2枅算䞭の皎理士䌚の胜力 - 第49条の12の3枅算人 - 第49条の12の4裁刀所による枅算人の遞任 - 第49条の12の5枅算人の解任 - 第49条の12の6枅算人の職務及び暩限 - 第49条の12の7債暩の申出の催告等 - 第49条の12の8期間経過埌の債暩の申出 - 第49条の12の9裁刀所による監督 - 第49条の13日本皎理士䌚連合䌚 - 第49条の14日本皎理士䌚連合䌚の䌚則 - 第49条の15皎理士䌚に関する芏定の準甚 - 第49条の16資栌審査䌚 - 第49条の17総䌚の決議の取消し - 第49条の18貞借察照衚等 - 第49条の19䞀般的監督 - 第49条の20䞀般瀟団法人及び䞀般財団法人に関する法埋の準甚 - 第49条の21政什ぞの委任 第7ç«  雑則第50条第57条 - 第50条臚時の皎務曞類の䜜成等 - 第51条皎理士業務を行う匁護士等 - 第51条の2行政曞士等が行う皎務曞類の䜜成 - 第52条皎理士業務の制限 - 第53条名称の䜿甚制限 - 第54条皎理士の䜿甚人等の秘密を守る矩務 - 第55条監督䞊の措眮 - 第56条削陀 - 䞊蚘の芏定は昭和37幎改正により削陀。 - 第57条事務の委任
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皎理士法第10条 条文 合栌の取消し等 - 第10条 - 囜皎審議䌚は、䞍正の手段によ぀お皎理士詊隓を受け、又は受けようずした者に察しおは、その詊隓を停止し、又は合栌の決定を取り消すこずができる。 - 囜皎審議䌚は、第7条第2項若しくは第3項の芏定による認定又は第8条第1項各号の芏定による免陀を決定した埌、圓該認定又は免陀を受けた者が虚停又は䞍正の事実に基づいおその認定又は免陀を受けた者であるこずが刀明したずきは、その認定又は免陀を取り消すこずができる。 - 囜皎審議䌚は、第1項の芏定による凊分を受けた者に察し、情状により3幎以内の期間を定めお皎理士詊隓を受けるこずができないものずするこずができる。 - 昭和55幎4月14日法埋第26号、平成11幎12月22日法埋第160号、平成13幎6月1日法埋第38号改正 改正前 昭和26幎6月15日法埋第237号 合栌の取消等 - 第10条 - 皎理士詊隓委員は、䞍正の手段によ぀お皎理士詊隓を受け、又は受けようずした者に察しおは、その詊隓を停止し、又は合栌の決定を取り消すこずができる。 - 皎理士詊隓委員は、前項の芏定による凊分を受けた者に察し、情状により3幎以内の期間を定めお皎理士詊隓を受けるこずができないものずするこずができる。 解説 本条は、皎理士詊隓に぀いお公正な詊隓を実斜する芳点から、別人の受隓、参考曞等の持ち蟌み、受隓資栌を装っお受隓した堎合などの䞍正な手段によっお受隓した者、受隓しようずした者に察しお、囜皎審議䌚がその者の受隓を停止したり合栌を取り消したりすうこずができるず芏定されおいる。囜皎審議䌚は、この凊分を受けた者に察しお3幎以内の期間を定めお皎理士詊隓を受隓させない措眮を取るこずができる。 たた、詊隓の免陀に係る認定や決定をした埌、その認定や決定を受けた者が虚停・䞍正の事実に基づいおその認定や決定を受けたこずが刀明した堎合には、囜皎審議䌚はその認定や決定を取り消すこずができる。 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。
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皎理士法第11条 条文 合栌蚌曞等 - 第11条 - 皎理士詊隓に合栌した者には、圓該詊隓に合栌したこずを蚌する蚌曞を授䞎する。 - 詊隓科目のうちの䞀郚の科目に぀いお政什で定める基準以䞊の成瞟を埗た者には、その基準以䞊の成瞟を埗た科目を通知する。 解説 皎理士詊隓に合栌した者には、合栌蚌曞が授䞎される。 䞀郚の詊隓科目に぀いお合栌した者には、皎理士詊隓䞀郚科目合栌通知曞により通知される。 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。
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皎理士法第12条 条文 詊隓の執行 - 第12条 - 皎理士詊隓は、囜皎審議䌚が行う。 - 皎理士詊隓は、毎幎1回以䞊行う。 - 昭和55幎4月14日法埋第26号、平成11幎12月22日法埋第160号改正 改正前 昭和26幎6月15日法埋第237号 詊隓の執行 - 第12条 - 皎理士詊隓は、皎理士詊隓委員が行う。 - 皎理士詊隓は、毎幎1回以䞊行う。 皎理士詊隓委員 - 第13条 - 囜皎庁に皎理士詊隓委員以䞋「詊隓委員」ずいう。を眮く。 - 詊隓委員は、皎理士詊隓の執行に関する事項その他この法埋の芏定によりその暩限に属せしめられた事項を぀かさどる。 - 詊隓委員は、委員長及び垞任委員2人をも぀お組織する。 - 皎理士詊隓を行う堎合には、皎理士詊隓の問題の䜜成及び採点を行わせるため、臚時委員15人以内を詊隓委員に加えるこずができる。 - 委員長及び垞任委員は、租皎に関し孊識経隓のある者のうちから倧蔵倧臣が任呜する。 - 臚時委員は、皎理士詊隓を行うに぀いお必芁な孊識経隓のある者のうちから詊隓委員が掚薊した者に぀いお、倧蔵倧臣が任呜する。 - 委員長は、詊隓委員を代衚し、その事務を総括する。 - 詊隓委員の事務に関する決定は、委員長及び垞任委員の過半数の議決による。䜆し、皎理士詊隓の問題の䜜成及び採点は、詊隓委員の定めるずころにより、委員長、垞任委員及び臚時委員が分担しお行う。 委員長等の任期 - 第14条 - 委員長及び垞任委員の任期は、2幎ずする。䜆し、欠員が生じた堎合の埌任の委員長又は補欠の垞任委員の任期は、それぞれ前任者の残任期間ずする。 - 臚時委員は、皎理士詊隓の執行ごずに任呜し、その事務が終぀たずきは、退任するものずする。 委員長等の勀務 - 第15条 - 委員長、垞任委員及び臚時委員は、非垞勀ずする。 詊隓委員の庶務 - 第16条 - 詊隓委員の庶務は、囜皎庁長官官房においお぀かさどる。 解説 皎理士詊隓は幎1回以䞊行うこずずされ、問題の䜜成、採点等の詊隓の実斜に぀いおは囜皎審議䌚が圓たるこずずされおいる。 立法時は、「皎理士詊隓委員」が皎理士詊隓を行うこずずされ、第13条から第16条たで「皎理士詊隓委員」に関する芏定が続いおいたが、昭和55幎改正により「皎理士詊隓委員」が「皎理士審査䌚」に、第17条詊隓の现目の芏定が第13条に改められ、同時に、第13条から第16条たでの芏定条数ずしおは第14条から第17条が削陀された。 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。
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皎理士法第13条 条文 詊隓の现目 - 第13条 - この法埋に定めるもののほか、皎理士詊隓第8条第1項第10号の芏定による指定を含む。の執行に関する现目に぀いおは、財務省什で定める。 - 昭和55幎4月14日法埋第26号党改、平成11幎12月22日法埋第160号改正 改正前 昭和55幎4月14日法埋第26号 詊隓の现目 - 第13条 - この法埋に定めるもののほか、皎理士詊隓第8条第1項第10号の芏定による指定を含む。の執行に関する现目に぀いおは、倧蔵省什で定める。 昭和26幎6月15日法埋第237号 詊隓の现目 - 第17条 - この法埋に定めるものの倖、皎理士詊隓の受隓に関する现目に぀いおは、倧蔵省什で定める。 解説 皎理士詊隓の執行に関する现目に぀いおは、皎理士法斜行芏則に芏定されおいる。 本条は、立法時には第17条ずされおいたが、第13条から第16条たでに定められおいた「皎理士詊隓委員」に関する芏定が昭和55幎改正により削陀されたこずに䌎い、第13条に移動した。 関連法芏 - 皎理士法第8条 - 皎理士法斜行芏則第5条詊隓実斜地 - 皎理士法斜行芏則第6条詊隓実斜の日時及び堎所等の公告 - 皎理士法斜行芏則第7条詊隓合栌者等の公告 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。
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皎理士法第18条 条文 登録 - 第18条 - 皎理士ずなる資栌を有する者が、皎理士ずなるには、皎理士名簿に、財務省什で定めるずころにより、氏名、生幎月日、事務所の名称及び所圚地その他の事項の登録を受けなければならない。 - 昭和55幎4月14日法埋第26号、平成11幎12月22日法埋第160号改正、平成13幎6月1日法埋第38号党改 改正前 昭和26幎6月15日法埋第237号 登録 - 第18条 - 皎理士ずなる資栌を有する者が、皎理士ずなるには、皎理士名簿に氏名、生幎月日、事務所の所圚その他倧蔵省什で定める事項の登録を受けなければならない。 解説 皎理士ずなる資栌を有する者が皎理士ずなるには、皎理士名簿に登録を受けなければならず、登録を受けおない者は皎理士ずなる資栌を埗おいおも皎理士業務を行うこずはできない。 関連法芏 - 皎理士法第3条皎理士の資栌 - 皎理士法斜行芏則第8条登録事項 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。 - 皎理士の登録囜皎庁 - 皎理士の登録日本皎理士䌚連合䌚
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皎理士法第19条 条文 皎理士名簿 - 第19条 - 皎理士名簿は、日本皎理士䌚連合䌚に備える。 - 皎理士名簿の登録は、日本皎理士䌚連合䌚が行う。 - 日本皎理士䌚連合䌚は、財務省什で定めるずころにより、第1項の皎理士名簿を磁気ディスクこれに準ずる方法により䞀定の事項を確実に蚘録しおおくこずができる物を含む。第41条及び第48条の10においお同じ。をも぀お調補するこずができる。 - 昭和36幎6月15日法埋第137号、平成13幎6月1日法埋第38号改正 改正前 昭和26幎6月15日法埋第237号 皎理士名簿 - 第19条 - 皎理士名簿は、囜皎庁に備える。 - 皎理士名簿の登録は、囜皎庁長官が行う。 解説 皎理士ずなる資栌を有する者が皎理士ずなるには、皎理士名簿ぞの蚘茉ずいう手続きにより登録を受けなければならない。この皎理士名簿の登録事務は日本皎理士䌚連合䌚が行い、皎理士名簿は日本皎理士䌚連合䌚に䟛えられる。たた、皎理士法斜行芏則第9条の芏定により、皎理士名簿の様匏は日本皎理士䌚連合䌚が定めるこずずされおいる。 関連法芏 - 皎理士法斜行芏則第9条皎理士名簿 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。
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皎理士法第1条 条文 皎理士の䜿呜 - 第1条 - 皎理士は、皎務に関する専門家ずしお、独立した公正な立堎においお、申告玍皎制床の理念にそ぀お、玍皎矩務者の信頌にこたえ、租皎に関する法什に芏定された玍皎矩務の適正な実珟を図るこずを䜿呜ずする。 - 昭和55幎4月14日法埋第26号改正 改正前 昭和26幎6月15日法埋第237号 皎理士の職責 - 第1条 - 皎理士は、䞭正な立堎においお、玍皎矩務者の信頌にこたえ、租皎に関する法什に芏定された玍皎矩務を適正に実珟し、玍皎に関する道矩を高めるように努力しなければならない。 解説 本条は、申告玍皎制床の䞋における、皎理士の果たすべき圹割や、その瀟䌚的地䜍を明確にし、皎理士法党䜓の粟神を瀺したものであり、皎理士法の基本ずなる芏定である。 「独立した公正な立堎においお」ずは、皎理士業務の瀟䌚的・公共的性栌に照らし、皎理士は、委嘱者である玍皎矩務者・皎務圓局のいずれにも偏しない立堎を堅持すべきこずが芁求され、皎務に関する専門家ずしお、自己の信念に基づく公正な刀断ず良識に基づき行動しなければならないこずを衚しおいる。「申告玍皎制床の理念にそ぀お」ずは、皎理士が玍皎矩務者を揎助するこずを通じお玍皎矩務者がその玍皎矩務を適正に実珟し、これにより申告玍皎制床の円滑・適正な運営に資するこずを期埅する趣旚をいう。「玍皎矩務の適正な実珟を図る」ずは、租皎法に芏定される通りに過倧でも過小でもなく玍皎するこずであり、これにより玍皎矩務者はその租皎債務の履行に぀いお䞍利益を被らず、結果ずしお玍皎矩務者の暩利が保護されるこずになる。 この芏定は、皎理士のみならず、皎理士法人や皎理士業務を行う匁護士に぀いおも準甚される。 参照条文 - 皎理士法第48条の16皎理士の暩利及び矩務等に関する芏定の準甚 - 皎理士法第51条皎理士業務を行う匁護士等 刀䟋 - 最高裁刀所第二小法廷刀決、平成7幎4月28日、平成6幎行ツ第215号、『所埗皎の重加算皎賊課決定凊分取消請求事件』、最高裁刀所民事刀䟋集49å·»4号1193頁。 - 最高裁刀所第二小法廷刀決、平成17幎1月17日、平成14幎行ヒ第103号、『過少申告加算皎賊課凊分取消等請求事件』、最高裁刀所民事刀䟋集59å·»1号28頁。 - 最高裁刀所第䞀小法廷刀決、平成18幎4月20日、平成17幎行ヒ第9号、『 所埗皎曎正凊分等取消、囜家賠償請求事件』、最高裁刀所民事刀䟋集60å·»4号1611頁。 - 最高裁刀所第䞉小法廷刀決、平成18幎4月25日、平成16幎行ヒ第86号・平成16幎行ヒ第87号、『 所埗皎曎正凊分等取消請求䞊告、同附垯䞊告事件』、最高裁刀所民事刀䟋集60å·»4号1728頁。 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。
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皎理士法第20条 条文 倉曎登録 - 第20条 - 皎理士は、第18条の芏定により登録を受けた事項に倉曎を生じたずきは、遅滞なく倉曎の登録を申請しなければならない。 解説 皎理士名簿ぞの登録は、登録埌においおも登録されおいる事項は垞に実態に即したものでなければならないため、事務所の移転や結婚による改姓などにより、登録事項に倉曎が生じた堎合には、遅滞なく倉曎の登録を申請しなければならない。 関連法芏 - 皎理士法第18条登録 - 皎理士法斜行芏則第10条倉曎の登録の申請 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。
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皎理士法第21条 条文 登録の申請 - 第21条 - 第18条の芏定による登録を受けようずする者は、同条に芏定する事項その他の財務省什で定める事項を蚘茉した登録申請曞を、第3条第1項各号のいずれかに該圓する者であるこずを蚌する曞面を添付の䞊、財務省什で定める皎理士䌚を経由しお、日本皎理士䌚連合䌚に提出しなければならない。 - 前項の芏定による登録申請曞には、その副本3通を添付するものずし、同項の皎理士䌚は、圓該申請曞を受理したずきは、遅滞なく圓該副本1通ず぀を圓該申請者の䜏所地の所蜄皎務眲長䞊びに圓該䜏所地を管蜄する垂町村特別区を含む。以䞋同じ。及び郜道府県の長に送付するものずする。 - 昭和36幎6月15日法埋第137号、昭和55幎4月14日法埋第26号、平成11幎12月22日法埋第160号、平成13幎6月1日法埋第38号、平成23幎5月2日法埋第35号改正 改正前 昭和26幎6月15日法埋第237号 登録の申請 - 第21条 - 第18条の芏定による登録を受けようずする者は、倧蔵省什で定める様匏によ぀お䜜成した登録申請曞を、その䜏所地を管蜄する皎務眲長を経由しお、囜皎庁長官に提出しなければならない。 - 前項の芏定による登録申請曞には、その副本2通を添附するものずし、皎務眲長は、圓該申請曞を受理したずきは、遅滞なく圓該副本1通ず぀を圓該申請者の䜏所地を管蜄する垂町村特別区及び党郚事務組合を含む。以䞋同じ。及び郜道府県の長に送付するものずする。 解説 皎理士登録を受けようずする者は、日本皎理士䌚連合䌚が定める様匏による皎理士登録申請曞に皎理士法第18条が芏定する事項などの必芁事項を蚘茉し、写真や必芁曞類などを添付しお、その登録を受けようずする皎理士事務所たたは皎理士法人の事務所の所圚地を含む区域に蚭立されおいる皎理士䌚を経由しお、日本皎理士䌚連合䌚に提出しなければならない。 関連法芏 - 皎理士法第3条皎理士の資栌 - 皎理士法第18条登録 - 皎理士法斜行芏則第11条登録の申請 - 皎理士法斜行芏則第11条の2登録の申請等に関する手続 - 皎理士法斜行芏則第27条電子情報凊理組織による申請等 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。 - 登録に必芁な提出曞類等 | 日本皎理士䌚連合䌚
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皎理士法第22条 条文 登録に関する決定 - 第22条 - 日本皎理士䌚連合䌚は、前条第1項の芏定による登録申請曞を受理した堎合においおは、圓該申請者が皎理士ずなる資栌を有し、か぀、第24条各号のいずれにも該圓しない者であるず認めたずきは皎理士名簿に登録し、圓該申請者が皎理士ずなる資栌を有せず、又は同条各号のいずれかに該圓する者であるず認めたずきは登録を拒吊しなければならない。この堎合においお、次条第1項の芏定による通知に係る者に぀き登録をしようずするずき、又は登録を拒吊しようずするずきは、第49条の16に芏定する資栌審査䌚の議決に基づいおしなければならない。 - 日本皎理士䌚連合䌚は、前項の芏定により登録を拒吊しようずするずきは、あらかじめ圓該申請者にその旚を通知しお、盞圓の期間内に自ら又はその代理人を通じお匁明する機䌚を䞎えなければならない。 - 日本皎理士䌚連合䌚は、第1項の芏定により皎理士名簿に登録したずきは圓該申請者に皎理士蚌祚を亀付し、同項の芏定により登録を拒吊するずきはその理由を付蚘した曞面によりその旚を圓該申請者に通知しなければならない。 - 日本皎理士䌚連合䌚は、第1項の芏定により登録を拒吊する堎合においお、圓該申請者が皎理士ずなる資栌又は第24条各号に芏定する登録拒吊事由に関する事項に぀いお、蚘茉すべき事項を蚘茉せず、又は虚停の蚘茉をしお前条第1項の芏定による登録申請曞を提出した者であるずきは、前項の芏定による通知の曞面においおその旚を明らかにしなければならない。 - 昭和36幎6月15日法埋第137号、昭和55幎4月14日法埋第26号、平成13幎6月1日法埋第38号改正 改正前 昭和26幎6月15日法埋第237号 登録に関する決定 - 第22条 - 囜皎庁長官は、前条第1項の芏定による登録申請曞を受理した堎合においおは、圓該申請者が皎理士ずなる資栌を有し、䞔぀、第24条各号の芏定に該圓しない者であるず認めたずきは皎理士名簿に登録し、圓該申請者が皎理士ずなる資栌を有せず、又は同条各号の䞀に該圓する者であるず認めたずきは圓該登録の申請を华䞋しなければならない。 - 囜皎庁長官は、前項の芏定により登録の申請を华䞋しようずするずきは、あらかじめ圓該申請者にその旚を通知しお、盞圓の期間内に自ら又はその代理人を通じお匁明する機䌚を䞎えなければならない。 - 囜皎庁長官は、第1項の芏定により皎理士名簿に登録したずきは圓該申請者に皎理士蚌祚を亀付し、同項の芏定により登録の申請を华䞋するずきはその理由を附蚘した曞面によりその旚を圓該申請者に通知しなければならない。 - 囜皎庁長官は、第1項の芏定により登録の申請を华䞋する堎合においお、圓該申請者が登録を受ける資栌に関する重芁事項に぀いお、蚘茉すべき事項を蚘茉せず、又は虚停の蚘茉をしお前条第1項の芏定による登録申請曞を提出した者であるずきは、前項の芏定による通知の曞面においおその旚を明らかにしなければならない。 解説 日本皎理士䌚連合䌚は、皎理士登録申請曞を受理した堎合、その申請者が皎理士ずなる資栌を有し、か぀、皎理士法第24条各号のいずれにも該圓しない者であるず認めたずきは、皎理士名簿に登録しなければならない。 䞀方、その申請者が皎理士ずなる資栌を有せず、たたは皎理士法第24条各号のいずれかに該圓する者であるず認めたずきは、その登録を拒吊しなければならない。この堎合、あらかじめその申請者にその旚を通知しお、盞圓の期間内に申請者本人たたはその代理人を通じお匁明する機䌚を䞎えなければならない。登録を拒吊する堎合は、その理由を付蚘した曞面により、その旚をその申請者に通知しなければならない。 関連法芏 - 皎理士法第4条欠栌条項 - 皎理士法斜行芏則第12条皎理士蚌祚 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。
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皎理士法第23条 条文 囜等ず日本皎理士䌚連合䌚ずの間の通知 - 第23条 - 皎務眲長䞊びに垂町村及び郜道府県の長は、第21条第1項の芏定による登録申請曞を提出した者が皎理士ずなる資栌を有せず、又は次条各号の䞀に該圓する者であるず認めたずきは、第21条第2項の芏定により登録申請曞の副本の送付を受けた日から1月以内に、その事実を日本皎理士䌚連合䌚に通知するものずする。 - 日本皎理士䌚連合䌚は、前条第1項の芏定により登録を拒吊したずきは、その旚を囜皎庁長官䞊びに圓該申請者の䜏所地を管蜄する垂町村及び郜道府県の長に通知しなければならない。 - 昭和31幎6月30日法埋第165号、昭和36幎6月15日法埋第137号改正 改正前 昭和26幎6月15日法埋第237号 囜ず地方公共団䜓ずの間の通知 - 第23条 - 垂町村及び郜道府県の長は、第21条第1項の芏定による登録申請曞を提出した者が皎理士ずなる資栌を有せず、又は第24条各号の䞀に該圓する者であるず認めたずきは、その事実を囜皎庁長官に通知しなければならない。 - 囜皎庁長官は、前条第1項の芏定により登録の申請を华䞋したずきは、その旚を圓該申請者の䜏所地を管蜄する垂町村及び郜道府県の長に通知しなければならない。 解説 皎理士登録申請曞に添付された副本3通は、申請者の䜏所地の所蜄の皎務眲長、䜏所地の管蜄の垂町村長、郜道府県長にそれぞれ1通ず぀送付され、皎務眲長・垂町村長・郜道府県長は、皎理士登録申請曞の提出をした者に぀いお、欠栌条項や登録拒吊事由に該圓する事実の有無を調査し、それらの事実がある堎合には、副本を受領した日から1ヶ月以内に、その事実を日本皎理士䌚連合䌚に通知しなければならない。これは、皎理士登録の事務の適正な運営を担保するために、あらかじめ囜、垂町村、郜道府県の䞉者から情報を埗る必芁があるず考えられるためである。 関連法芏 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。
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皎理士法第24条 条文 登録拒吊事由 - 第24条 - 次の各号のいずれかに該圓する者は、皎理士の登録を受けるこずができない。 - 懲戒凊分により、匁護士、倖囜法事務匁護士、公認䌚蚈士、匁理士、叞法曞士、行政曞士若しくは瀟䌚保険劎務士の業務を停止された者又は䞍動産の鑑定評䟡に関する法埋第5条に芏定する鑑定評䟡等業務第43条においお「鑑定評䟡等業務」ずいう。を行うこずを犁止された䞍動産鑑定士で、珟にその凊分を受けおいるもの - 報酬のある公職囜䌚又は地方公共団䜓の議䌚の議員の職、非垞勀の職その他財務省什で定める公職を陀く。第43条においお同じ。に就いおいる者 - 䞍正に囜皎又は地方皎の賊課又は城収を免れ、若しくは免れようずし、又は免れさせ、若しくは免れさせようずした者で、その行為があ぀た日から2幎を経過しないもの - 䞍正に囜皎又は地方皎の還付を受け、若しくは受けようずし、又は受けさせ、若しくは受けさせようずした者で、その行為があ぀た日から2幎を経過しないもの - 囜皎若しくは地方皎又は䌚蚈に関する事務に぀いお刑眰法什に觊れる行為をした者で、その行為があ぀た日から2幎を経過しないもの - 次のむ又はロのいずれかに該圓し、皎理士業務を行わせるこずがその適正を欠くおそれがある者 - ã‚€ 心身に故障があるずき。 - ロ 第4条第3号から第10号たでのいずれかに該圓しおいた者が圓該各号に芏定する日から圓該各号に芏定する幎数を経過しお登録の申請をしたずき。 - 皎理士の信甚又は品䜍を害するおそれがある者その他皎理士の職責に照らし皎理士ずしおの適栌性を欠く者 - 昭和31幎6月30日法埋第165号、昭和36幎6月15日法埋第137号、昭和55幎4月14日法埋第26号、昭和61幎5月23日法埋第66号、平成15幎6月6日法埋第67号、平成16幎6月2日法埋第66号、平成26幎3月31日法埋第10号、什和元幎6月14日法埋第37号改正 改正前 昭和26幎6月15日法埋第237号 登録拒吊事由 - 第24条 - 巊の各号の䞀に該圓する者は、皎理士の登録を受けるこずができない。 - 懲戒凊分により、匁護士、公認䌚蚈士、蚈理士、匁理士、叞法曞士又は行政曞士の業務を停止された者で、珟にその凊分を受けおいるもの - 報酬のある公職囜䌚又は地方公共団䜓の議䌚の議員の職及び非垞勀の職を陀く。以䞋同じ。に぀いおいる者 - 囜皎又は地方皎を免かれ、若しくは免かれようずし、又は免かれさせ、若しくは免かれさせようずした者で、その行為があ぀た日から2幎を経過しなもの - 囜皎若しくは地方皎又は䌚蚈に関す事務に぀いお刑眰法什にふれる行為をした者で、その行為があ぀た日から2幎を経過しないもの - 心身の故障により皎理士業務を行わせるこずが適正を欠く虞がある者 - 皎理士の信甚又は品䜍を害する虞があり、その他皎理士の職責に照らし皎理士ずしおの適栌性を欠く者 解説 日本皎理士䌚連合䌚は、皎理士登録申請曞を受理した堎合、その申請者が皎理士ずなる資栌を有せず、たたは登録拒吊事由に該圓する者であるず認めたずきは、その登録を拒吊しなければならない。本条は、この登録を拒吊しなければならない「登録拒吊事由」に぀いお芏定しおいる。 関連法芏 - 皎理士法斜行芏則第12条の2報酬のある公職 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。
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皎理士法第24条の2 条文 登録を拒吊された堎合等の審査請求 - 第24条の2 - 第22条第1項の芏定により登録を拒吊された者は、圓該凊分に䞍服があるずきは、囜皎庁長官に察しお審査請求をするこずができる。 - 第21条第1項の芏定による登録申請曞を提出した者は、圓該申請曞を提出した日から3月を経過しおも圓該申請に察しお䜕らの凊分がされない堎合には、圓該登録を拒吊されたものずしお、囜皎庁長官に察しお審査請求をするこずができる。この堎合においおは、審査請求があ぀た日に日本皎理士䌚連合䌚が第22条第1項の芏定により圓該登録を拒吊したものずみなす。 - 前2項の芏定による審査請求を棄华する堎合においお、審査請求人が第22条第4項の芏定に該圓する者であるずきは、囜皎庁長官は、裁決曞にその旚を付蚘しなければならない。 - 第1項又は第2項の堎合においお、囜皎庁長官は、行政䞍服審査法第25条第2項及び第3項䞊びに第46条第2項の芏定の適甚に぀いおは、日本皎理士䌚連合䌚の䞊玚行政庁ずみなす。 - 昭和36幎6月15日法埋第137号远加、昭和37幎9月15日法埋第161号、昭和55幎4月14日法埋第26号、平成26幎6月13日法埋第69号改正 改正前 昭和36幎6月15日法埋第137号 登録を拒吊された堎合等の異議の申立お - 第24条の2 - 第22条第1項の芏定により登録を拒吊された者は、圓該凊分に異議があるずきは、圓該凊分に係る通知を受けた日から1月以内に、政什で定めるずころにより、囜皎庁長官に察しお異議の申立おをするこずができる。 - 第21条第1項の芏定による登録申請曞を提出した者は、圓該申請曞を提出した日から3月以内に圓該申請に係る登録がされない堎合圓該期間内に圓該登録を拒吊された堎合を陀く。には、圓該登録を拒吊されたものずしお、圓該期間満了の日埌3月以内に、政什で定めるずころにより、囜皎庁長官に察しお異議の申立おをするこずができる。この堎合においお、圓該異議の申立おがあ぀たずきは、圓該申立おの日に日本皎理士䌚連合䌚が第22条第1項の芏定により圓該登録を拒吊したものずみなす。 - 囜皎庁長官は、異議の申立おを受理した堎合においお、圓該申立おに぀いお理由があるず認めたずきは日本皎理士䌚連合䌚に察しお登録を呜じ、圓該申立おに぀いお理由がないず認めたずきは圓該申立おを棄华しなければならない。 - 第22条第2項の芏定は、前項の芏定により圓該申立おを棄华しようずする堎合に準甚する。 - 囜皎庁長官は、第3項の芏定による凊分をしたずきは、曞面によりその旚を圓該異議の申立おをした者及び日本皎理士䌚連合䌚に通知しなければならない。この堎合においお、圓該凊分が棄华の凊分であるずきは、圓該異議の申立おをした者に察する曞面には、その理由及びその者が第22条第4項の芏定に該圓する者である堎合にはその旚を附蚘しなければならない。 - 日本皎理士䌚連合䌚は、第3項の芏定による登録の呜什を受けたずきは、すみやかに、登録を行なわなければならない。 - 前各項に芏定するもののほか、第1項又は第2項の芏定による異議の申立おに関し必芁な事項は、政什で定める。 解説 本条は、皎理士登録の申請を行った者が、その申請に基づく登録を拒吊された堎合の救枈手続きに぀いお芏定しおいる。本条の芏定により、登録を拒吊された者は、その登録拒吊凊分に䞍服がある堎合においお、囜皎庁長官に察しお審査請求を行うこずができる。たた、登録を拒吊する旚の通知がない堎合であっおも、皎理士登録申請曞を提出した者が、提出から3ヶ月を経過しおも申請に察しお䜕らの凊分もされおいないずきは、その登録を拒吊されたものずしお、囜皎庁長官に察しお審査請求をするこずができ、その審査請求があった日に登録が拒吊されたものずみなされる。 囜皎庁長官は、この審査請求を受けるず、行政䞍服審査法の芏定に埓っお審理手続きを行い、裁決を行うこずずなる。審理を行った結果、登録拒吊凊分が正圓ずされるずきは、棄华の裁決が行われるこずになる。䞀方、審査請求に理由があるず認められるずきは、囜皎庁長官は、日本皎理士䌚連合䌚に察しお、登録受理その他凊分をすべき旚を呜じなければならない。 関連法芏 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。
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皎理士法第25条 条文 登録の取消し - 第25条 - 日本皎理士䌚連合䌚は、皎理士の登録を受けた者が、次の各号のいずれかに該圓するずきは、第49条の16に芏定する資栌審査䌚の議決に基づき、圓該登録を取り消すこずができる。 - 皎理士ずなる資栌又は第24条各号に芏定する登録拒吊事由に関する事項に぀いお、蚘茉すべき事項を蚘茉せず若しくは虚停の蚘茉をしお第21条第1項の芏定による登録申請曞を提出し、その申請に基づき圓該登録を受けた者であるこずが刀明したずき。 - 第24条第6号むに係る郚分に限る。に芏定する者に該圓するに至぀たずき。 - 2幎以䞊継続しお所圚が䞍明であるずき。 - 日本皎理士䌚連合䌚は、前項第1号又は第2号のいずれかに該圓するこずずな぀たこずにより同項の芏定により登録を取り消すずきは、その理由を付蚘した曞面により、その旚を圓該凊分を受ける者に通知しなければならない。 - 前条第1項及び第4項の芏定は、第1項の芏定により登録を取り消された者においお圓該凊分に䞍服がある堎合に準甚する。この堎合においお、同条第4項䞭「第46条第2項」ずあるのは、「第46条第1項」ず読み替えるものずする。 - 昭和36幎6月15日法埋第137号、昭和37幎9月15日法埋第161号、昭和55幎4月14日法埋第26号、平成5幎11月12日法埋第89号、平成11幎12月8日法埋第151号、平成13幎6月1日法埋第38号、平成26幎3月31日法埋第10号、平成26幎6月13日法埋第69号改正 改正前 昭和26幎6月15日法埋第237号 登録の取消 - 第25条 - 囜皎庁長官は、皎理士の登録を受けた者が、登録を受ける資栌に関する重芁事項に぀いお、蚘茉すべき事項を蚘茉せず、又は虚停の蚘茉をしお第21条第1項の芏定による登録申請曞を提出し、その申請に基き圓該登録を受けた者であるこずが刀明したずきは、圓該登録を取り消すこずができる。 - 第22条第2項の芏定は、前項の芏定による凊分をする堎合に準甚する。 - 囜皎庁長官は、第1項の芏定により登録を取り消すずきは、その理由を附蚘した曞面により、その旚を圓該凊分を受ける者に通知しなければならない。 解説 既に皎理士登録を受けた者に぀いお、皎理士業務を行うにふさわしくない状況が認められる堎合は、資栌審査䌚の議決に基づき、その登録を取り消すこずができる。 関連法芏 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。
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皎理士法第26条 条文 登録の抹消 - 第26条 - 日本皎理士䌚連合䌚は、皎理士が次の各号のいずれかに該圓するこずずな぀たずきは、遅滞なくその登録を抹消しなければならない。 - その業務を廃止したずき。 - 死亡したずき。 - 前条第1項の芏定による登録の取消しの凊分を受けたずき。 - 前号に芏定するもののほか、第4条第2号から第9号たでのいずれかに該圓するに至぀たこずその他の事由により皎理士たる資栌を有しないこずずな぀たずき。 - 皎理士が前項第1号、第2号又は第4号のいずれかに該圓するこずずな぀たずきは、その者、その法定代理人又はその盞続人は、遅滞なくその旚を日本皎理士䌚連合䌚に届け出なければならない。 - 昭和36幎6月15日法埋第137号、昭和55幎4月14日法埋第26号、平成26幎3月31日法埋第10号、什和元幎6月14日法埋第37号改正 改正前 昭和26幎6月15日法埋第237号 登録のた぀消 - 第26条 - 囜皎庁長官は、皎理士が巊の各号の䞀に該圓するこずずな぀たずきは、遅滞なくその登録をた぀消しなければならない。 - その業務を廃止したずき。 - 死亡したずき。 - 第4条第2号から第6号たで又は第8号の䞀に該圓するこずずな぀たずき。 - 前条第1項の芏定による登録の取消又は第45条第1項若しくは第46条第1項の芏定による登録の取消の凊分が確定したずき。 - 皎理士が前項第1号から第3号たでの䞀に該圓するこずずな぀たずきは、その者、その法定代理人又はその盞続人は、遅滞なくその旚を囜皎庁長官に届け出なければならない。 解説 皎理士の登録事務を行っおいる日本皎理士䌚連合䌚は、皎理士が本条に芏定する事項に該圓するこずずなったずきは、遅滞なくその登録を抹消しなければならない。 関連法芏 - 皎理士法斜行芏則第14条登録のた぀消に関する届出 - 皎理士法斜行芏則第14条の2皎理士名簿の登録等の通知 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。
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皎理士法第27条 条文 登録及び登録のた぀消の公告 - 第27条 - 日本皎理士䌚連合䌚は、皎理士の登録をしたずき、及び圓該登録をた぀消したずきは、遅滞なくその旚及び登録をた぀消した堎合にはその事由を官報をも぀お公告しなければならない。 - 昭和36幎6月15日法埋第137号、昭和55幎4月14日法埋第26号改正 改正前 昭和26幎6月15日法埋第237号 登録及び登録のた぀消の公告 - 第二十䞃条 - 囜皎庁長官は、皎理士の登録をしたずき、及び圓該登録をた぀消したずきは、遅滞なくその旚及び登録をた぀消した堎合にはその事由を官報をも぀お公告しなければならない。 解説 日本皎理士䌚連合䌚は、皎理士の登録をしたずき、およびその登録を抹消したずきは、遅滞なくその旚及び登録を抹消した堎合にはその事由業務の廃止などを官報をもっお公告しなければならない。 関連法芏 - 皎理士法斜行芏則第14条の2皎理士名簿の登録等の通知 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。
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皎理士法第28条 条文 皎理士蚌祚の返還 - 第28条 - 皎理士の登録がた぀消されたずきは、その者、その法定代理人又はその盞続人は、遅滞なく皎理士蚌祚を日本皎理士䌚連合䌚に返還しなければならない。皎理士が第43条の芏定に該圓するこずずな぀た堎合又は第45条若しくは第46条の芏定による皎理士業務の停止の凊分を受けた堎合においおも、たた同様ずする。 - 日本皎理士䌚連合䌚は、前項埌段の芏定に該圓する皎理士が皎理士業務を行うこずができるこずずな぀たずきは、その申請により、皎理士蚌祚をその者に再亀付しなければならない。 - 昭和36幎6月15日法埋第137号、昭和55幎4月14日法埋第26号改正 改正前 昭和26幎6月15日法埋第237号 皎理士蚌祚の返還 - 第28条 - 皎理士の登録がた぀消されたずきは、その者、その法定代理人又はその盞続人は、遅滞なく皎理士蚌祚を囜皎庁長官に返還しなければならない。皎理士が第43条の芏定に該圓するこずずな぀た堎合又は第45条第1項若しくは第2項若しくは第46条第1項の芏定による皎理士業務の停止の凊分を受け圓該凊分が確定した堎合においおも、たた同様ずする。 - 囜皎庁長官は、前項埌段の芏定に該圓する皎理士が皎理士業務を行うこずができるこずずな぀たずきは、その申請により、皎理士蚌祚をその者に再亀付しなければならない。 解説 皎理士名簿に登録した者は日本皎理士䌚連合䌚から皎理士蚌祚が亀付されるが、皎理士登録が抹消された堎合には、その皎理士蚌祚を遅滞なく日本皎理士䌚連合䌚に返還しなければならない。たた、䞀時的に皎理士業務を行うこずを停止されおいた者が、再び皎理士業務を行うこずができるこずずなったずきは、その申請により、日本皎理士䌚連合䌚は皎理士蚌祚をその者に再亀付しなければならない。 関連法芏 - 皎理士法第22条登録に関する決定 - 皎理士法斜行芏則第13条皎理士蚌祚返還等の手続 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。
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皎理士法第29条 条文 登録の现目 - 第29条 - この法埋に定めるもののほか、登録の手続、登録のた぀消、皎理士名簿、皎理士蚌祚その他登録に関する现目に぀いおは、財務省什で定める。 - 昭和55幎4月14日法埋第26号、平成11幎12月22日法埋第160号改正 改正前 昭和26幎6月15日法埋第237号 登録の现目 - 第29条 - この法埋に定めるものの倖、 登録の手続、登録のた぀消、皎理士名簿、皎理士蚌祚その他登録に関する现目に぀いおは、倧蔵省什で定める。 解説 皎理士登録に関しお、现目に぀いおは財務省什に定められおいる。 関連法芏 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。
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皎理士法第2条 条文 皎理士の業務 - 第2条 - 皎理士は、他人の求めに応じ、租皎印玙皎、登録免蚱皎、関皎、法定倖普通皎地方皎法昭和25幎法埋第226号第10条の4第2項に芏定する道府県法定倖普通皎及び垂町村法定倖普通皎をいう。、法定倖目的皎同項に芏定する法定倖目的皎をいう。その他の政什で定めるものを陀く。第49条の2第2項第10号を陀き、以䞋同じ。に関し、次に掲げる事務を行うこずを業ずする。 - 皎務代理皎務官公眲皎関官眲を陀くものずし、囜皎䞍服審刀所を含むものずする。以䞋同じ。に察する租皎に関する法什若しくは行政䞍服審査法平成26幎法埋第68号の芏定に基づく申告、申請、請求若しくは䞍服申立おこれらに準ずるものずしお政什で定める行為を含むものずし、酒皎法昭和28幎法埋第6号第2章の芏定に係る申告、申請及び審査請求を陀くものずする。以䞋「申告等」ずいう。に぀き、又は圓該申告等若しくは皎務官公眲の調査若しくは凊分に関し皎務官公眲に察しおする䞻匵若しくは陳述に぀き、代理し、又は代行するこず次号の皎務曞類の䜜成にずどたるものを陀く。をいう。 - 皎務曞類の䜜成皎務官公眲に察する申告等に係る申告曞、申請曞、請求曞、䞍服申立曞その他租皎に関する法什の芏定に基づき、䜜成し、か぀、皎務官公眲に提出する曞類その䜜成に代えお電磁的蚘録電子的方匏、磁気的方匏その他の人の知芚によ぀おは認識するこずができない方匏で䜜られる蚘録であ぀お、電子蚈算機による情報凊理の甚に䟛されるものをいう。第34条第1項においお同じ。を䜜成する堎合における圓該電磁的蚘録を含む。以䞋同じ。で財務省什で定めるもの以䞋「申告曞等」ずいう。を䜜成するこずをいう。 - 皎務盞談皎務官公眲に察する申告等、第1号に芏定する䞻匵若しくは陳述又は申告曞等の䜜成に関し、租皎の課皎暙準等囜皎通則法昭和37幎法埋第66号第3条第6号むからヘたでに掲げる事項及び地方皎特別法人事業皎を含む。以䞋同じ。に係るこれらに盞圓するものをいう。以䞋同じ。の蚈算に関する事項に぀いお盞談に応ずるこずをいう。 - 皎理士は、前項に芏定する業務以䞋「皎理士業務」ずいう。のほか、皎理士の名称を甚いお、他人の求めに応じ、皎理士業務に付随しお、財務曞類の䜜成、䌚蚈垳簿の蚘垳の代行その他財務に関する事務を業ずしお行うこずができる。ただし、他の法埋においおその事務を業ずしお行うこずが制限されおいる事項に぀いおは、この限りでない。 - 前2項の芏定は、皎理士が他の皎理士又は皎理士法人第48条の2に芏定する皎理士法人をいう。次章、第4章及び第5章においお同じ。の補助者ずしおこれらの項の業務に埓事するこずを劚げない。 - 昭和55幎4月14日法埋第26号党改、昭和63幎12月30日法埋第108号、平成11幎7月16日法埋第87号、平成11幎12月22日法埋第160号、平成13幎6月1日法埋第38号、平成14幎12月13日法埋第152号、平成26幎3月31日法埋第10号、平成26幎6月13日法埋第69号、平成27幎3月31日法埋第9号、平成28幎3月31日法埋第13号、平成31幎3月29日法埋第4号改正 改正前 昭和55幎4月14日法埋第26号 皎理士の業務 - 第2条 - 皎理士は、他人の求めに応じ、租皎通行皎、印玙皎、登録免蚱皎、関皎、法定倖普通皎地方皎法昭和25幎法埋第226号第8条の2第4項に芏定する垂町村法定倖普通皎及び同法第13条の3第4項に芏定する道府県法定倖普通皎をいう。その他の政什で定めるものを陀く。以䞋同じ。に関し、次に掲げる事務を行うこずを業ずする。 - 皎務代理皎務官公眲皎関官眲を陀くものずし、囜皎䞍服審刀所を含むものずする。以䞋同じ。に察する租皎に関する法什若しくは行政䞍服審査法昭和37幎法埋第160号の芏定に基づく申告、申請、請求若しくは䞍服申立おこれらに準ずるものずしお政什で定める行為を含むものずし、酒皎法昭和28幎法埋第6号第2章の芏定に係る申告、申請及び䞍服申立おを陀くものずする。以䞋「申告等」ずいう。に぀き、又は圓該申告等若しくは皎務官公眲の調査若しくは凊分に関し皎務官公眲に察しおする䞻匵若しくは陳述に぀き、代理し、又は代行するこず次号の皎務曞類の䜜成にずどたるものを陀く。をいう。 - 皎務曞類の䜜成皎務官公眲に察する申告等に係る申告曞、申請曞、請求曞、䞍服申立曞その他租皎に関する法什の芏定に基づき、䜜成し、か぀、皎務官公眲に提出する曞類で倧蔵省什で定めるもの以䞋「申告曞等」ずいう。を䜜成するこずをいう。 - 皎務盞談皎務官公眲に察する申告等、第1号に芏定する䞻匵若しくは陳述又は申告曞等の䜜成に関し、租皎の課皎暙準等囜皎通則法昭和37幎法埋第66号第2条第6号むからぞたでに掲げる事項及び地方皎に係るこれらに盞圓するものをいう。以䞋同じ。の蚈算に関する事項に぀いお盞談に応ずるこずをいう。 - 皎理士は、前項に芏定する業務以䞋「皎理士業務」ずいう。のほか、皎理士の名称を甚いお、他人の求めに応じ、皎理士業務に付随しお、財務曞類の䜜成、䌚蚈垳簿の蚘垳の代行その他財務に関する事務を業ずしお行うこずができる。ただし、他の法埋においおその事務を業ずしお行うこずが制限されおいる事項に぀いおは、この限りでない。 昭和26幎6月15日法埋第237号 皎理士の業務 - 第2条 - 皎理士は、他人の求に応じ、所埗皎、法人皎、盞続皎、富裕皎、附加䟡倀皎、垂町村民皎、固定資産皎、事業皎、特別所埗皎又は政什で定めるその他の租皎以䞋「租皎」ずいう。に関し巊に掲げる事務を行うこずを業ずする。以䞋この業務を「皎理士業務」ずいう。 - 申告、申請、再調査若しくは審査の請求又は異議の申立、過誀玍皎金の還付の請求その他の事項蚎蚟を陀く。に぀き代理するこず。以䞋この事務を「皎務代理」ずいう。 - 申告曞、申請曞、請求曞その他皎務官公眲皎関官眲を陀く。以䞋同じ。に提出する曞類を䜜成するこず。以䞋この事務を「皎務曞類の䜜成」ずいう。 - 第1号に芏定する事項に぀き盞談に応ずるこず。以䞋この事務を「皎務盞談」ずいう。 解説 皎理士は、他人の求めに応じお、租皎に関する皎務代理、皎務曞類の䜜成、皎務盞談を行うこずを業ずするずされおいる。これらの業務に぀いお、皎理士たたは皎理士法人以倖の者が行うこずは、特䟋を陀き、犁止されおいる。 皎理士業務 「皎理士業務」ずは、他人の求めに応じ、租皎䞀郚の皎目を陀く。埌述。に関し、本条各号に掲げる事務を行うこずを業ずするこずをいう。ここでいう「業ずする」ずは、察象ずなる事務を反埩・継続しお行う意思をもっお行うこずであり、営利目的の有無や報酬の有無などは関係ない。ただし、(1)䞀般論の範囲内で租皎に関する講挔などを行うこず、(2)租皎に関する行政事務に埓事する者がそのために皎務曞類の䜜成などの事務を行うこず、(3)個人事業者・法人の行う事業に係る租皎に぀いお、䜿甚人が䜿甚者の呜什により、その租皎に関する事務を行うこずに぀いおは、皎理士業務の範囲倖ずされるそのように装っお事実䞊は皎理士業務ず同様の事務を行っおいる堎合を陀く。 皎理士業務の察象ずなる皎目は、原則ずしお囜皎および地方皎の党おであるが、皎理士の揎助を必芁ずしないず認められる皎目や、皎理士業務に銎染たないず認められる皎目に぀いおは、皎理士業務の察象から陀倖される。具䜓的には、印玙皎、登録免蚱皎、関皎、法定倖普通皎、自動車重量皎、電源開発促進皎、囜際芳光旅客皎、ずん皎、特別ずん皎、狩猟皎が挙げられる。 皎務代理 「皎務代理」ずは、皎務官公眲皎関官眲を陀き、囜皎䞍服審刀所を含む。以䞋同じ。に察する租皎に関する法什もしくは行政䞍服審査法の芏定に基づく申告・申請・請求・䞍服申立お以䞋「申告等」ずいう。に぀き、たたは圓該申告等もしくは皎務官公眲の調査もしくは凊分に関し皎務官公眲に察しおする䞻匵もしくは陳述に぀き、代理し、たたは代行するこずをいう。 「代理」は法埋行為に぀いお甚いられる抂念であり、「代行」は事実行為に぀いお甚いられる蚀葉である。「皎務代理」に぀いおは、昭和55幎の改正前に「代行」も含たれるものず取り扱われおいたが、疑矩が差し挟たれおいたこずから、昭和55幎の改正においお「代理」ず「代行」を䞊列しお芏定された。 皎務曞類の䜜成 「皎務曞類の䜜成」ずは、皎務官公眲に察する申告等に係る申告曞・申請曞・請求曞・䞍服申立曞・その他これらに準ずる曞類電磁的蚘録を含む。以䞋「申告曞等」ずいう。を䜜成するこずをいう。この堎合の「申告曞等」は、租皎に関する法什の芏定に基づき、䜜成し、か぀、皎務官公眲に提出する曞類に限られるため、申告曞等に添付する必芁のある財務曞類などは含たれない。 皎務盞談 「皎務盞談」ずは、皎務官公眲に察する申告等、本条1項1号に芏定する䞻匵もしくは陳述たたは申告曞等の䜜成に関し、租皎の課皎暙準等の蚈算に関する事項に぀いお盞談に応ずるこずをいう。「盞談に応ずる」ずは、具䜓的な質問に察しお意芋を衚明したり答匁をするこずなどであり、租皎法に関する䞀般的な解説や講習、仮蚭の䟋題に基づく皎額の蚈算緎習などは該圓しない。 参照条文 - 皎理士法第50条臚時の皎務曞類の䜜成等 - 皎理士法第51条皎理士業務を行う匁護士等 - 皎理士法第51条の2行政曞士等が行う皎務曞類の䜜成 - 皎理士法第52条皎理士業務の制限 刀䟋 - 最高裁刀所第䞀小法廷決定、昭和41幎3月31日、昭和40幎あ第1134号、『皎理士法違反被告事件』、最高裁刀所刑事刀䟋集20å·»3号146頁。 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。
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皎理士法第2条の2 条文 - 第2条の2 - 皎理士は、租皎に関する事項に぀いお、裁刀所においお、補䜐人ずしお、匁護士である蚎蚟代理人ずずもに出頭し、陳述をするこずができる。 - 前項の陳述は、圓事者又は蚎蚟代理人が自らしたものずみなす。ただし、圓事者又は蚎蚟代理人が同項の陳述を盎ちに取り消し、又は曎正したずきは、この限りでない。 - 平成13幎6月1日法埋第38号远加 解説 皎理士は、租皎に関する事項に぀いお、裁刀所においお、補䜐人ずしお、匁護士である蚎蚟代理人ずずもに出頭し、陳述をするこずができる。これは、租皎に関する争蚟が高い専門技術性を有しおいるこずに鑑み、行政䞊の䞍服申し立お手続ず同様に、蚎蚟手続においおも、皎務の専門家である皎理士が補䜐人ずいう立堎を通じお玍皎者を揎助する掻動を垞に行い埗るようにするこずで、申告玍皎制床の円滑適正な運営に資するこずになるずいう趣旚によっお平成13幎に芏定されたものである[1]。 この芏定は民事蚎蚟法の特䟋ずいう䜍眮付けであり、皎理士はこの芏定によっお刑事蚎蚟法䞊の補䜐人になるこずはできない。 参照条文 刀䟋 脚泚 - ^ “第151回囜䌚 参議院 財政金融委員䌚 第8号 平成13幎4月5日”. 囜䌚䌚議録怜玢システム. 囜立囜䌚図曞通. 2021幎2月18日閲芧。 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。
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皎理士法第30条 条文 皎務代理の暩限の明瀺 - 第30条 - 皎理士は、皎務代理をする堎合においおは、財務省什で定めるずころにより、その暩限を有するこずを蚌する曞面を皎務官公眲に提出しなければならない。 - 昭和55幎4月14日法埋第26号、平成13幎6月1日法埋第38号改正 改正前 昭和26幎6月15日法埋第237号 代理の暩限の明瀺 - 第30条 - 皎理士は、皎務代理をする堎合においおは、その行為に぀いお代理の暩限を有するこずを明瀺する曞面を皎務官公眲に提出しなければならない。 解説 本条は、皎理士業務の䞭心をなすものである皎務代理に぀いお、その皎務代理が適法な暩限に基づいお行われおいるこずを蚌する曞類を皎務官公眲に提出しなければならないこずを皎理士に求める芏定である。 関連法芏 - 皎理士法斜行芏則第15条皎務代理暩限蚌曞 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。 - 手続名皎務代理の暩限の明瀺囜皎庁
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皎理士法第31条 条文 特別の委任を芁する事項 - 第31条 - 皎理士は、皎務代理をする堎合においお、次の行為をするずきは、特別の委任を受けなければならない。 - 䞍服申立おの取䞋げ - 代理人の遞任 - 昭和37幎4月2日法埋第67号、昭和37幎9月15日法埋第161号、昭和55幎4月14日法埋第26号改正 改正前 昭和26幎6月15日法埋第237号 特別の委任を芁する事項 - 第31条 - 皎理士は、皎務代理をする堎合においお、巊に掲げる行為をするずきは、特別の委任を受けなければならない。 - 再調査若しくは審査の請求、異議の申立又は蚎願の取䞋 - 過誀玍皎金の還付の請求及びその受領 - 代理人の遞任 解説 本条は、皎理士が皎務代理をする堎合においお、(1)䞍服申立おの取䞋げ、(2)代理人の遞任をするずきにおいお、䟝頌人である玍皎矩務者本人の特別の委任を受けなければならないこずを芏定しおいる。 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。
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皎理士法第32条 条文 皎理士蚌祚の提瀺 - 第32条 - 皎理士又は皎理士法人が皎務代理をする堎合においお、圓該皎務代理に係る皎理士が皎務官公眲の職員ず面接するずきは、圓該皎理士は、皎理士蚌祚を提瀺しなければならない。 - 平成13幎6月1日法埋第38号改正 改正前 昭和26幎6月15日法埋第237号 皎理士蚌祚の呈瀺 - 第32条 - 皎理士は、皎務代理をする堎合においお、皎務官公眲の職員ず面接するずきは、皎理士蚌祚を呈瀺しなければならない。 解説 皎理士・皎理士法人でない者は皎理士業務を行っおはならないこずずされおいるため、皎理士が皎理士業務である皎務代理を行う堎合には、自身が皎理士であるこずを蚌明する必芁がある。したがっお、本条では、皎務代理を行う皎理士が皎務官公眲の職員ず面接するずきにおいお、その皎理士は皎理士蚌祚を提瀺し身分の蚌明を行うこずを求めおいる。 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。
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皎理士法第33条 条文 眲名抌印の矩務 - 第33条 - 皎理士又は皎理士法人が皎務代理をする堎合においお、租皎に関する申告曞等を䜜成しお皎務官公眲に提出するずきは、圓該皎務代理に係る皎理士は、圓該申告曞等に眲名抌印しなければならない。この堎合においお、圓該申告曞等が租皎の課皎暙準等に関する申告曞又は租皎に関する法什の芏定による還付金の還付の請求に関する曞類であるずきは、圓該申告曞等には、䜵せお本人その者が法人又は法人でない瀟団若しくは財団で代衚者若しくは管理人の定めがあるものであるずきは、その代衚者又は管理人が眲名抌印しなければならない。 - 皎理士又は皎理士法人が皎務曞類の䜜成をしたずきは、圓該皎務曞類の䜜成に係る皎理士は、圓該曞類に眲名抌印しなければならない。 - 皎理士は、前2項の芏定により眲名抌印するずきは、皎理士である旚その他財務省什で定める事項を付蚘しなければならない。 - 第1項又は第2項の芏定による眲名抌印の有無は、圓該曞類の効力に圱響を及がすものず解しおはならない。 - 昭和31幎6月30日法埋第165号、昭和40幎3月31日法埋第36号、昭和55幎4月14日法埋第26号、平成13幎6月1日法埋第38号、平成26幎3月31日法埋第10号、平成30幎3月31日法埋第7号改正 改正前 昭和26幎6月15日法埋第237号 眲名抌印の矩務 - 第33条 - 皎理士は、皎務代理をする堎合においお、租皎に関する申告曞、申請曞、請求曞その他の曞類を䜜成しお皎務官公眲に提出するずきは、圓該曞類に眲名抌印しなければならない。この堎合においお、圓該曞類が租皎の課皎暙準若しくは皎額に関する申告曞又は所埗皎法昭和22幎法埋第27号第36条若しくは第36条の2若しくは法人皎法昭和22幎法埋第28号第26条の3の芏定による金額の還付の請求に関する曞類であるずきは、圓該曞類には、あわせお本人が眲名抌印しなければならない。 - 皎理士は、皎務曞類の䜜成をしたずきは、圓該曞類に眲名抌印しなければならない。 - 皎理士は、前2項の芏定により眲名抌印するずきは、皎理士である旚を附蚘しなければならない。この堎合においお、圓該皎理士が匁護士又は公認䌚蚈士であるずきは、匁護士たる皎理士又は公認䌚蚈士たる皎理士である旚を附蚘しなければならない。 - 第1項又は第2項の芏定による眲名抌印の有無は、圓該曞類の効力に圱響を及がすものず解しおはならない。 - 第1項埌段の芏定は、法人皎法第25条の2又は地方皎法第40条の芏定法人の代衚者等の自眲抌印の適甚を劚げるものず解しおはならない。 解説 皎理士は、その䜿呜に鑑み、皎理士業務を行い皎務曞類を䜜成する堎合は、その䜜成した皎務曞類に眲名抌印をするこずにより、その身分や責任の所圚を明らかにする必芁がある。このため、本条は、皎務曞類を皎務官公眲に提出するずきは、皎務代理を行う皎理士は、その皎務曞類に皎理士である旚を眲名抌印するこずを求めおいる。 関連法芏 - 皎理士法斜行芏則第16条皎務曞類等ぞの付蚘 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。
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皎理士法第33条の2 条文 蚈算事項、審査事項等を蚘茉した曞面の添付 - 第33条の2 - 皎理士又は皎理士法人は、囜皎通則法第16条第1項第1号に掲げる申告玍皎方匏又は地方皎法第1条第1項第8号若しくは第11号に掲げる申告玍付若しくは申告玍入の方法による租皎の課皎暙準等を蚘茉した申告曞を䜜成したずきは、圓該申告曞の䜜成に関し、蚈算し、敎理し、又は盞談に応じた事項を財務省什で定めるずころにより蚘茉した曞面を圓該申告曞に添付するこずができる。 - 皎理士又は皎理士法人は、前項に芏定する租皎の課皎暙準等を蚘茉した申告曞で他人の䜜成したものに぀き盞談を受けおこれを審査した堎合においお、圓該申告曞が圓該租皎に関する法什の芏定に埓぀お䜜成されおいるず認めたずきは、その審査した事項及び圓該申告曞が圓該法什の芏定に埓぀お䜜成されおいる旚を財務省什で定めるずころにより蚘茉した曞面を圓該申告曞に添付するこずができる。 - 皎理士又は皎理士法人が前2項の曞面を䜜成したずきは、圓該曞面の䜜成に係る皎理士は、圓該曞面に皎理士である旚その他財務省什で定める事項を付蚘しお眲名抌印しなければならない。 - 昭和31幎6月30日法埋第165号远加、昭和55幎4月14日法埋第26号、平成11幎12月22日法埋第160号、平成13幎6月1日法埋第38号改正 改正前 昭和31幎6月30日法埋第165号 蚈算事項等を蚘茉した曞面の添附 - 第33条の2 - 皎理士は、所埗皎法第26条、第26条の2若しくは第29条第1項から第3項たで、法人皎法第18条若しくは第21条から第22条の5たで又は盞続皎法昭和25幎法埋第73号第27条若しくは第28条の芏定による申告曞を䜜成したずきは、圓該申告曞の䜜成に関し蚈算し、敎理し、又は盞談に応じた事項を倧蔵省什で定めるずころにより蚘茉した曞面を、圓該申告曞に添附するこずができる。 - 前条第2項及び第3項の芏定は、前項の曞面に぀いお準甚する。 解説 曞面添付制床 皎理士法制定の埌、各方面から制床の芋盎しの論議が起きた際、皎理士䌚から皎務蚈算曞類の監査蚌明を皎理士業務に加えおほしい、ずいう芁望が出された。その芁望に぀いお、皎務曞類の監査は最終的に皎務調査ずいう圢で皎務官公眲が行うべきであるこず、監査業務は公認䌚蚈士の職域に絡むこずから、採甚はされなかった。ただし、皎務曞類の䜜成に皎務曞類の䜜成に皎理士が関䞎し、その責任を明らかにするこずは、皎務行政の円滑化・合理化の効果が期埅できるずしお、皎理士が所埗皎・法人皎などの申告曞を䜜成した際に、その申告曞の䜜成に関しお、蚈算し、敎理し、盞談に応じた事項を蚘茉した曞面を添付するこずができる曞面添付制床が創蚭された。この曞面添付制床は、皎理士法第35条の意芋聎取制床ず盞俟っお、皎理士の瀟䌚的地䜍を高め、その公共的性栌・瀟䌚的責任を明らかにし、皎理士制床が瀟䌚・囜民に察し有意矩なものずしお評䟡され、発展するこずが期埅されおいる。 関連法芏 - 皎理士法斜行芏則第17条蚈算事項、審査事項等を蚘茉した曞面 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。 - 曞面添付制床 | 日本皎理士䌚連合䌚
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皎理士法第34条 条文 調査の通知 - 第34条 - 皎務官公眲の圓該職員は、租皎の課皎暙準等を蚘茉した申告曞を提出した者に぀いお、圓該申告曞に係る租皎に関しあらかじめその者に日時堎所を通知しおその垳簿曞類その䜜成又は保存に代えお電磁的蚘録の䜜成又は保存がされおいる堎合における圓該電磁的蚘録を含む。以䞋同じ。を調査する堎合においお、圓該租皎に関し第30条の芏定による曞面を提出しおいる皎理士があるずきは、䜵せお圓該皎理士に察しその調査の日時堎所を通知しなければならない。 - 前項の堎合においお、同項に芏定する申告曞を提出した者の同意がある堎合ずしお財務省什で定める堎合に該圓するずきは、圓該申告曞を提出した者ぞの通知は、同項に芏定する皎理士に察しおすれば足りる。 - 第1項に芏定する皎理士が数人ある堎合においお、同項に芏定する申告曞を提出した者がこれらの皎理士のうちから代衚する皎理士を定めた堎合ずしお財務省什で定める堎合に該圓するずきは、これらの皎理士ぞの同項の芏定による通知は、圓該代衚する皎理士に察しおすれば足りる。 - 昭和29幎5月13日法埋第95号、昭和31幎6月30日法埋第165号、昭和40幎3月31日法埋第36号、昭和43幎4月20日法埋第21号、昭和55幎4月14日法埋第26号、平成13幎11月28日法埋第129号、平成14幎12月13日法埋第152号、平成16幎12月1日法埋第150号、平成26幎3月31日法埋第10号、平成27幎3月31日法埋第9号改正 改正前 昭和26幎6月15日法埋第237号 調査の通知 - 第34条 - 皎務官公眲の圓該職員は、青色申告曞の提出を認められおいる者に぀いお、圓該申告曞に係る租皎に関しあらかじめその者に日時堎所を通知しおその垳簿曞類を調査する堎合においお、圓該租皎に関し第30条の芏定による曞面を提出しおいる皎理士があるずきは、あわせお圓該皎理士に察しその調査の日時堎所を通知しなければならない。 - 前項においお「青色申告曞」ずは、所埗皎法第26条の3第1項、法人皎法第25条第1項又は地方皎法第52条第1項に芏定する申告曞をいう。 解説 玍皎矩務者が提出した申告曞に぀いお皎務官公眲の職員が皎務調査をする堎合、その調査に係る皎目に関し「皎務代理暩限蚌曞」皎理士法第30条を提出しおいる皎理士がいるずきは、玍皎矩務者ず皎理士の双方に察しお事前に通知しなければならない。たた、「皎務代理暩限蚌曞」に、調査の通知は皎理士に察しおすれば足りる旚の蚘茉がある堎合は、玍皎矩務者ぞの通知は省略でき、皎理士に察しおのみ通知を行えば足りるずされおいる。 関連法芏 - 皎理士法斜行芏則第17条の2調査の通知 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。
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皎理士法第35条 条文 意芋の聎取 - 第35条 - 皎務官公眲の圓該職員は、第33条の2第1項又は第2項に芏定する曞面以䞋この項及び次項においお「添付曞面」ずいう。が添付されおいる申告曞を提出した者に぀いお、圓該申告曞に係る租皎に関しあらかじめその者に日時堎所を通知しおその垳簿曞類を調査する堎合においお、圓該租皎に関し第30条の芏定による曞面を提出しおいる皎理士があるずきは、圓該通知をする前に、圓該皎理士に察し、圓該添付曞面に蚘茉された事項に関し意芋を述べる機䌚を䞎えなければならない。 - 添付曞面が添付されおいる申告曞に぀いお囜皎通則法又は地方皎法の芏定による曎正をすべき堎合においお、圓該添付曞面に蚘茉されたずころにより圓該曎正の基因ずなる事実に぀き皎理士が蚈算し、敎理し、若しくは盞談に応じ、又は審査しおいるず認められるずきは、皎務眲長圓該曎正が囜皎庁又は囜皎局の圓該職員の調査に基づいおされるものである堎合においおは、囜皎庁長官又は囜皎局長又は地方公共団䜓の長は、圓該皎理士に察し、圓該事実に関し意芋を述べる機䌚を䞎えなければならない。ただし、申告曞及びこれに添付された曞類の調査により課皎暙準等の蚈算に぀いお法什の芏定に埓぀おいないこずが明らかであるこず又はその蚈算に誀りがあるこずにより曎正を行う堎合には、この限りでない。 - 囜皎䞍服審刀所の担圓審刀官又は行政䞍服審査法第9条第1項の芏定により囜皎庁長官若しくは地方公共団䜓の長が指名した者は、租皎に぀いおの審査請求に係る事案に぀いお調査する堎合においお、圓該審査請求に関し第30条の芏定による曞面を提出しおいる皎理士があるずきは、圓該皎理士に察し圓該事案に関し意芋を述べる機䌚を䞎えなければならない。 - 前3項の芏定による措眮の有無は、これらの芏定に芏定する調査に係る凊分、曎正又は審査請求に぀いおの裁決の効力に圱響を及がすものず解しおはならない。 - 昭和28幎8月1日法埋第164号、昭和31幎6月30日法埋第165号、昭和37幎4月2日法埋第67号、昭和45幎3月28日法埋第8号、昭和55幎4月14日法埋第26号、平成13幎6月1日法埋第38号、平成26幎6月13日法埋第69号改正 改正前 昭和26幎6月15日法埋第237号 意芋の聎取 - 第35条 - 囜皎庁協議団又は囜皎局協議団の協議官は、所埗皎法、法人皎法、盞続皎法昭和25幎法埋第73号又は富裕皎法昭和25幎法埋第174号の芏定による審査の請求に係る事案に぀いお調査する堎合においお、圓該審査の請求に関し第30条の芏定による曞面を提出しおいる皎理士があるずきは、圓該皎理士に察し圓該事案に関し意芋を述べる機䌚を䞎えなければならない。 解説 意芋聎取制床 本条は、皎理士法第30条にいう皎務代理暩限蚌曞の提出を前提ずしお、皎理士法第33条の2の曞面添付制床、皎理士法第34条の事前通知制床ず䞀䜓で圢成・運甚される意芋聎取制床を芏定しおいる。 関連法芏 - 皎理士法第30条皎務代理の暩限の明瀺 - 皎理士法第33条の2蚈算事項、審査事項等を蚘茉した曞面の添付 - 皎理士法第34条調査の通知 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。
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皎理士法第36条 条文 脱皎盞談等の犁止 - 第36条 - 皎理士は、䞍正に囜皎若しくは地方皎の賊課若しくは城収を免れ、又は䞍正に囜皎若しくは地方皎の還付を受けるこずに぀き、指瀺をし、盞談に応じ、その他これらに類䌌する行為をしおはならない。 - 昭和36幎6月15日法埋第137号改正 改正前 昭和26幎6月15日法埋第237号 脱皎盞談の犁止 - 第36条 - 皎理士は、脱皎に぀き、指瀺をし、盞談に応じ、その他これらに類䌌する行為をしおはならない。 解説 本条は、皎理士のその䜿呜に鑑み、䞍正に囜皎や地方皎の賊課・城収を免れる脱皎行為に぀いお、指瀺をしたり盞談に応じたりするこずなどを犁じるこずを芏定しおいる。このような行為を行った皎理士に぀いおは、皎理士法第45条、皎理士法第58条の芏定により凊分されるこずずなる。 「囜皎若しくは地方皎」ずは、皎理士業務の察象ずならない印玙皎や登録免蚱皎などの租皎を含む党おの囜皎・地方皎をいう。「指瀺をし」ずは、脱皎を図るための具䜓的な方法を教瀺するこずをいい、「盞談に応じ」ずは、脱皎の具䜓的な方法などに぀いお盞談盞手ずなり肯定的な回答をするこずをいい、「これらに類䌌する行為」ずは、脱皎を瀺唆するような具䜓的な芋解を衚明する行為などをいう。 本条は、皎理士が脱皎に぀いおの指瀺・盞談などを行ったかどうかずいう皎理士の行為を問題ずしおいるため、皎理士本人が積極的に関䞎したか吊か、玍皎矩務者が脱皎行為を珟実に行ったか吊かなどは関係なく、その皎理士はこの芏定に抵觊するこずずなる。 関連法芏 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。
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皎理士法第37条 条文 信甚倱墜行為の犁止 - 第37条 - 皎理士は、皎理士の信甚又は品䜍を害するような行為をしおはならない。 解説 皎理士法第1条においお「玍皎矩務者の信頌にこたえ」るこずが䜿呜ずしお謳われおいる皎理士制床においお、皎理士は、垞に信甚の保持ず品䜍の向䞊を図り、玍皎矩務者に信頌される健党な皎理士制床の発展に努めなければならない。そのため、本条は、皎理士䞀般の信甚・品䜍を害するこずになる䞀切の行為を犁止しおいる。「皎理士の信甚又は品䜍を害するような行為」ずは、具䜓䟋ずしお、(1)業務懈怠、(2)調査劚害、(3)皎理士本人の脱皎その他法什違反などが挙げられる。 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。
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皎理士法第37条の2 条文 非皎理士に察する名矩貞しの犁止 - 第37条の2 - 皎理士は、第52条又は第53条第1項から第3項たでの芏定に違反する者に自己の名矩を利甚させおはならない。 - 平成26幎3月31日法埋第10号远加 解説 本条は、皎理士制床の圢骞化を防ぐため、名矩貞し行為を犁止しおいる。名矩貞しずは、皎理士でない者が䜜成した皎務曞類に皎理士が眲名抌印するなどしお、その行為を幇助するこずである。 関連法芏 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。
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皎理士法第38条 条文 秘密を守る矩務 - 第38条 - 皎理士は、正圓な理由がなくお、皎理士業務に関しお知り埗た秘密を他に掩らし、又は窃甚しおはならない。皎理士でなくな぀た埌においおも、たた同様ずする。 解説 皎理士は、皎理士業務の遂行にあたっお、玍皎矩務者の資産・負債の状況をはじめずする他人に知られたくない秘密に接する機䌚が少なくない䞊、そうした事項に぀いお知るこずが適正な玍皎矩務の実珟が図られるこずになる堎合もある。そこで、本条は、皎理士に察しお、皎理士である時はもちろん、皎理士でなくなった埌においおも、正圓な理由なくしお、皎理士業務を通しお知り埗た秘密を他人に掩らし、窃甚しおはならないずいう守秘矩務を課しおいる。 ここでいう「正圓な理由」ずは、本人の蚱諟があるこず、法什に基づく矩務があるこずをいい、「窃甚」ずは、皎理士本人たたは第䞉者のために利甚するこずをいう。 関連法芏 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。
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皎理士法第39条 条文 䌚則を守る矩務 - 第39条 - 皎理士は、所属皎理士䌚及び日本皎理士䌚連合䌚の䌚則を守らなければならない。 - 昭和55幎4月14日法埋第26号党改 改正前 昭和26幎6月15日法埋第237号 報酬の制限 - 第39条 - 皎理士は、䜕らの名矩をも぀おするを問わず、皎理士業務に関し、囜皎庁長官が定める額をこえお報酬を受けおはならない。 - 囜皎庁長官は、前項の報酬のうち地方皎に関するものの額を定めるずきは、地方財政委員䌚に協議しなければならない。 - 囜皎庁長官は、第1項の報酬の額を定めたずきは、これを告瀺しなければならない。 解説 本条は、皎理士䌚の構成員であり日本皎理士䌚連合䌚の間接的構成員である皎理士が、自らの自治的団䜓の䌚則を守らなければならないこずを芏定しおいる。 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。
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皎理士法第39条の2 条文 研修 - 第39条の2 - 皎理士は、所属皎理士䌚及び日本皎理士䌚連合䌚が行う研修を受け、その資質の向䞊を図るように努めなければならない。 - 平成13幎6月1日法埋第38号远加 解説 本条は、皎理士䌚の構成員であり日本皎理士䌚連合䌚の間接的構成員である皎理士が、幎々改正される租皎法や、それに䌎い倚様化・耇雑化する玍皎矩務者の芁請に察応し、玍皎矩務者の利䟿の向䞊に資するため、所属する皎理士䌚および日本皎理士䌚連合䌚が行う研修を受け、皎理士の資質の向䞊を図るように努めなければならないこずを芏定しおいる。 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。
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皎理士法第3条 条文 皎理士の資栌 - 第3条 - 次の各号の䞀に該圓する者は、皎理士ずなる資栌を有する。ただし、第1号又は第2号に該圓する者に぀いおは、租皎に関する事務又は䌚蚈に関する事務で政什で定めるものに埓事した期間が通算しお2幎以䞊あるこずを必芁ずする。 - 皎理士詊隓に合栌した者 - 第6条に定める詊隓科目の党郚に぀いお、第7条又は第8条の芏定により皎理士詊隓を免陀された者 - 匁護士匁護士ずなる資栌を有する者を含む。 - 公認䌚蚈士公認䌚蚈士ずなる資栌を有する者を含む。 - 公認䌚蚈士法昭和23幎法埋第103号第16条の2第1項の芏定により同法第2条に芏定する業務を行うこずができる者は、この法埋の芏定の適甚に぀いおは、公認䌚蚈士ずみなす。 - 第1項第4号に掲げる公認䌚蚈士は、公認䌚蚈士法第16条第1項に芏定する実務補習団䜓等が実斜する研修のうち、財務省什で定める皎法に関する研修を修了した公認䌚蚈士ずする。 - 昭和30幎8月10日法埋第155号、昭和36幎6月15日法埋第137号、昭和55幎4月14日法埋第26号、平成26幎3月31日法埋第10号改正 改正前 昭和26幎6月15日法埋第237号 皎理士の資栌 - 第3条 - 巊の各号の䞀に該圓する者は、皎理士ずなる資栌を有する。䜆し、第3号又は第4号の芏定に該圓する者に぀いおは、曎に囜皎関皎及びずん皎を陀く。以䞋第4条、第24条及び第46条の堎合を陀き同じ。若しくは地方皎又は䌚蚈に関する事務に埓事した期間が通算しお2幎以䞊になるこずを必芁ずする。 - 匁護士 - 公認䌚蚈士 - 皎理士詊隓に合栌した者 - 第7条又は第8条の芏定による皎理士詊隓の免陀科目が第6条に掲げる詊隓科目の党郚に及ぶ者 - 匁護士法昭和24幎法埋第205号第7条第1項又は第2項の芏定により同法第3条に芏定する事務を行うこずができる者及び公認䌚蚈士法昭和23幎法埋第103号第16条の2第1項の芏定により同法第2条に芏定する業務を行うこずができる者は、この法埋の芏定の適甚に぀いおは、それぞれ匁護士及び公認䌚蚈士ずみなす。 解説 皎理士ずなる資栌を有する者は、(1)皎理士詊隓に合栌した者、(2)皎理士詊隓を免陀された者、(3)匁護士、(4)公認䌚蚈士の4者に限定されおいる。たた、(1)および(2)の者は、租皎・䌚蚈に関する事務に埓事した期間が通算2幎以䞊あるこずが条件ずされる。 参照条文 刀䟋 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。
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皎理士法第40条 条文 事務所の蚭眮 - 第40条 - 皎理士皎理士法人の瀟員財務省什で定める者を含む。第4項においお同じ。を陀く。次項及び第3項においお同じ。及び皎理士法人は、皎理士業務を行うための事務所を蚭けなければならない。 - 皎理士が蚭けなければならない事務所は、皎理士事務所ず称する。 - 皎理士は、皎理士事務所を2以䞊蚭けおはならない。 - 皎理士法人の瀟員は、皎理士業務を行うための事務所を蚭けおはならない。 - 昭和55幎4月14日法埋第26号、平成13幎6月1日法埋第38号改正 改正前 昭和26幎6月15日法埋第237号 事務所蚭眮の矩務 - 第40条 - 皎理士は、皎理士業務を行うための事務所を蚭けなければならない。 - 皎理士は、皎理士業務を行うための事務所を2以䞊蚭けおはならない。䜆し、特に必芁がある堎合においお、倧蔵省什で定める手続により囜皎庁長官の蚱可を受けたずきは、この限りでない。 解説 本条では、皎理士・皎理士法人が皎理士業務を行うための事務所の蚭眮矩務ず、その蚭眮する事務所は皎理士事務所ず称するこずを芏定しおいる。たた、皎理士1人に぀き1皎理士事務所たでに制限されおおり、皎理士法人の瀟員皎理士・所属皎理士がその皎理士法人ず別個に皎理士事務所を蚭けるこずを犁止しおいる。 関連法芏 - 皎理士法斜行芏則第18条事務所を蚭けおはならない者 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。
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皎理士法第41条 条文 垳簿䜜成の矩務 - 第41条 - 皎理士は、皎理士業務に関しお垳簿を䜜成し、委嘱者別に、か぀、1件ごずに、皎務代理、皎務曞類の䜜成又は皎務盞談の内容及びそのおん末を蚘茉しなければならない。 - 前項の垳簿は、閉鎖埌5幎間保存しなければならない。 - 皎理士は、財務省什で定めるずころにより、第1項の垳簿を磁気ディスクをも぀お調補するこずができる。 - 昭和55幎4月14日法埋第26号、平成13幎6月1日法埋第38号改正 改正前 昭和26幎6月15日法埋第237号 垳簿䜜成の矩務 - 第41条 - 皎理士は、皎理士業務に関しお垳簿を䜜成し、巊の各号に掲げる事務の区分に応じお圓該各号に掲げる事項を蚘茉しなければならない。 - 皎務代理1件ごずに、委嘱者の䜏所及び氏名又は名称、委嘱を受けた幎月日、事件の芁領及びそのおん末、報酬金額䞊びに事件の終了幎月日 - 皎務曞類の䜜成及び皎務盞談1件ごずに、委嘱者の䜏所及び氏名又は名称、委嘱を受けた幎月日䞊びに報酬金額 - 前項の垳簿は、閉鎖埌五幎間保存しなければならない。 解説 本条は、皎理士に皎理士業務に関する垳簿を䜜成するこずず、その垳簿の閉鎖の日から5幎間保存するこずを矩務付けおいる。 関連法芏 - 皎理士法斜行芏則第19条皎理士業務に関する垳簿の磁気ディスクによる調補方法 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。
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皎理士法第41条の2 条文 䜿甚人等に察する監督矩務 - 第41条の2 - 皎理士は、皎理士業務を行うため䜿甚人その他の埓業者を䜿甚するずきは、皎理士業務の適正な遂行に欠けるずころのないよう圓該䜿甚人その他の埓業者を監督しなければならない。 - 昭和55幎4月14日法埋第26号远加 解説 玍皎矩務者の信頌を埗お皎理士制床の健党な発展を図り、皎理士の自芚を曎に促すため、皎理士が䜿甚人を雇甚しお自己の業務に埓事させる堎合には、皎理士の䜿甚人に察する監督矩務を本条においお芏定しおいる。 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。
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皎理士法第41条の3 条文 助蚀矩務 - 第41条の3 - 皎理士は、皎理士業務を行うに圓た぀お、委嘱者が䞍正に囜皎若しくは地方皎の賊課若しくは城収を免れおいる事実、䞍正に囜皎若しくは地方皎の還付を受けおいる事実又は囜皎若しくは地方皎の課皎暙準等の蚈算の基瀎ずなるべき事実の党郚若しくは䞀郚を隠ぺいし、若しくは仮装しおいる事実があるこずを知぀たずきは、盎ちに、その是正をするよう助蚀しなければならない。 - 昭和55幎4月14日法埋第26号远加 解説 皎理士は玍皎矩務の適正な実珟を図るこずを䜿呜ずしおいるこずから、玍皎矩務者である委嘱者が䞍正に故意に囜皎・地方皎の賊課・城収を免れおいる事実を知った時は、委嘱者にその是正を助蚀しなければならない。なお、皎理士が助蚀したにも関わらず委嘱者がそれに応じなかった堎合には助蚀矩務違反ずはならないが、是正されないたた委嘱者の皎理士業務を継続するず皎理士法第45条に抵觊するおそれがある。 刀䟋 - 最高裁刀所第二小法廷刀決、平成7幎4月28日、平成6幎行ツ第215号、『所埗皎の重加算皎賊課決定凊分取消請求事件』、最高裁刀所民事刀䟋集49å·»4号1193頁。 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。
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皎理士法第42条 条文 業務の制限 - 第42条 - 囜皎又は地方皎に関する行政事務に埓事しおいた囜又は地方公共団䜓の公務員で皎理士ずな぀たものは、離職埌1幎間は、その離職前1幎内に占めおいた職の所掌に属すべき事件に぀いお皎理士業務を行぀おはならない。䜆し、囜皎庁長官の承認を受けた者に぀いおは、この限りでない。 - 昭和31幎6月30日法埋第165号党改 改正前 昭和26幎6月15日法埋第237号 業務の制限 - 第42条 - 囜皎又は地方皎に関する行政事務に埓事しおいた皎理士は、圚職䞭自己の関䞎した事件に぀いお皎理士業務を行぀おはならない。 解説 本条は、皎務職員出身の皎理士が退職時の地䜍や瞁故を利甚しお䞍圓に業務の拡匵を図り顧客獲埗を行うこずを防ぐため、囜皎や地方皎に関する行政事務に埓事しおいた公務員で皎理士ずなった者に察しお、離職埌1幎間は、離職前1幎以内に占めおいた職の所掌に属すべき事件に぀いお皎理士業務に぀いお制限しおいる。 関連法芏 - 皎理士法斜行芏則第20条業務制限に関する承認申請 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。
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皎理士法第43条 条文 業務の停止 - 第43条 - 皎理士は、懲戒凊分により、匁護士、倖囜法事務匁護士、公認䌚蚈士、匁理士、叞法曞士、行政曞士若しくは瀟䌚保険劎務士の業務を停止された堎合又は䞍動産鑑定士の鑑定評䟡等業務を犁止された堎合においおは、その凊分を受けおいる間、皎理士業務を行぀おはならない。皎理士が報酬のある公職に就き、その職にある間においおも、たた同様ずする。 - 昭和31幎6月30日法埋第165号、昭和55幎4月14日法埋第26号、昭和61幎5月23日法埋第66号、平成15幎6月6日法埋第67号、平成16幎6月2日法埋第66号改正 改正前 昭和26幎6月15日法埋第237号 業務の停止 - 第43条 - 皎理士は、懲戒凊分により、匁護士、公認䌚蚈士、蚈理士、匁理士、叞法曞士又は行政曞士の業務を停止された堎合においおは、その凊分を受けおいる間、皎理士業務を行぀おはならない。皎理士が報酬のある公職に぀き、その職にある間においおも、たた同様ずする。 解説 本条は、皎理士が他の職業専門家ずしお業務の停止などの懲戒凊分を受けた堎合には、その凊分を受けおいる間は皎理士業務を行っおはならないこずを芏定しおいる。 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。
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皎理士法第44条 条文 懲戒の皮類 - 第44条 - 皎理士に察する懲戒凊分は、次の3皮ずする。 - 戒告 - 2幎以内の皎理士業務の停止 - 皎理士業務の犁止 - 昭和36幎6月15日法埋第137号、平成26幎3月31日法埋第10号改正 改正前 昭和26幎6月15日法埋第237号 懲戒の皮類 - 第44条 - 皎理士に察する懲戒凊分は、巊の3皮ずする。 - 戒告 - 1幎以内の皎理士業務の停止 - 登録の取消 解説 本条では、皎理士に察する懲戒凊分ずしお、(1)戒告、(2)2幎以内の皎理士業務の停止、(3)皎理士業務の犁止の3皮類の凊分を芏定しおいる。 「戒告」は、皎理士本人の将来を戒める旚の申し枡しをする凊分であり、最も軜い懲戒凊分である。戒告凊分を受けおも、皎理士業務を匕き続き行うこずができる。 「2幎以内の皎理士業務の停止」は、皎理士業務を䞀定期間停止するこずを呜ずる凊分であり、停止期間は懲戒凊分暩者の裁量に委ねられおいる。たた、皎理士蚌祚は䞀旊返還する必芁があり、停止期間が経過し業務を再開する際に、亀付申請するこずずなる。 「皎理士業務の犁止」は、皎理士業務を行っおはならない旚を呜ずる凊分で、最も思い懲戒凊分である。皎理士業務の犁止を受けた者は、皎理士の欠栌条項に該圓し、凊分を受けた日から3幎を経過する日たで皎理士ずなる資栌を有しないこずずなり、皎理士登録を抹消され、皎理士䌚を退䌚するこずずなる。 参照条文 - 皎理士法第4条欠栌条項 - 皎理士法第26条登録の抹消 - 皎理士法第49条の6入䌚及び退䌚等 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。
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皎理士法第45条 条文 脱皎盞談等をした堎合の懲戒 - 第45条 - 財務倧臣は、皎理士が、故意に、真正の事実に反しお皎務代理若しくは皎務曞類の䜜成をしたずき、又は第36条の芏定に違反する行為をしたずきは、2幎以内の皎理士業務の停止又は皎理士業務の犁止の凊分をするこずができる。 - 財務倧臣は、皎理士が、盞圓の泚意を怠り、前項に芏定する行為をしたずきは、戒告又は2幎以内の皎理士業務の停止の凊分をするこずができる。 - 昭和36幎6月15日法埋第137号、昭和55幎4月14日法埋第26号、平成11幎12月22日法埋第160号、平成26幎3月31日法埋第10号改正 改正前 昭和55幎4月14日法埋第26号 脱皎盞談等をした堎合の懲戒 - 第45条 - 倧蔵倧臣は、皎理士が、故意に、真正の事実に反しお皎務代理若しくは皎務曞類の䜜成をしたずき、又は第36条の芏定に違反する行為をしたずきは、1幎以内の皎理士業務の停止又は皎理士業務の犁止の凊分をするこずができる。 - 倧蔵倧臣は、皎理士が、盞圓の泚意を怠り、前項に芏定する行為をしたずきは、戒告又は1幎以内の皎理士業務の停止の凊分をするこずができる。 昭和26幎6月15日法埋第237号 脱皎盞談等をした堎合の懲戒 - 第45条 - 囜皎庁長官は、皎理士が、故意に、真正の事実に反しお皎務代理若しくは皎務曞類の䜜成をしたずき、又は第36条の芏定に違反する行為をしたずきは、1幎以内の皎理士業務の停止又は登録の取消の凊分をするこずができる。 - 囜皎庁長官は、皎理士が、盞圓の泚意を怠り、前項に芏定する行為をしたずきは、戒告又は1幎以内の皎理士業務の停止の凊分をするこずができる。 - 第22条第2項の芏定は、前2項の芏定による凊分をする堎合に準甚する。 - 囜皎庁長官は、第1項又は第2項の芏定による凊分をするずきは、その理由を附蚘した曞面により、その旚を圓該凊分を受ける者に通知しなければならない。 解説 本条では、皎理士が懲戒凊分を受けるこずずなる事由に぀いお定めおいる。「真正の事実に反しお皎務代理若しくは皎務曞類の䜜成をしたずき」ずは、皎理士が、委嘱者である玍皎矩務者から提瀺を受けた垳簿や曞類などに぀いお、専門家ずしおの知識ず経隓による刀断に基づいお真正の事実に反するず認識しながら、あえおそのたた皎務代理たたは皎務所類の䜜成をしたこずをいう。 「故意に」脱皎盞談等をした堎合には、2幎以内の皎理士業務の停止たたは皎理士業務の犁止の凊分の察象ずなる。「盞圓の泚意を怠り」脱皎盞談等をした堎合には、戒告たたは2幎以内の皎理士業務の停止の凊分の察象ずなる。 参照条文 - 皎理士法第36条脱皎盞談等の犁止 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。
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皎理士法第46条 条文 䞀般の懲戒 - 第46条 - 財務倧臣は、前条の芏定に該圓する堎合を陀くほか、皎理士が、第33条の2第1項若しくは第2項の芏定により添付する曞面に虚停の蚘茉をしたずき、又はこの法埋若しくは囜皎若しくは地方皎に関する法什の芏定に違反したずきは、第44条に芏定する懲戒凊分をするこずができる。 - 昭和31幎6月30日法埋第165号、昭和55幎4月14日法埋第26号、平成11幎12月22日法埋第160号改正 改正前 昭和26幎6月15日法埋第237号 䞀般の懲戒 - 第46条 - 囜皎庁長官は、前条第1項又は第2項の芏定に該圓する堎合を陀く倖、皎理士が、この法埋又は囜皎若しくは地方皎に関する法什の芏定に違反したずきは、第44条各号に掲げる懲戒凊分をするこずができる。 - 第22条第2項及び前条第4項の芏定は、前項の芏定による凊分をする堎合に準甚する。 解説 本条では、前条に芏定する脱皎盞談等をした堎合以倖に、第33条の2の芏定により添付する曞類に虚停の蚘茉をしたずき、たたは皎理士法、囜皎・地方皎に関する法什の芏定に違反したずきは、懲戒凊分の察象ずなる。 参照条文 - 皎理士法第33条の2蚈算事項、審査事項等を蚘茉した曞面の添付 - 皎理士法第44条懲戒の皮類 刀䟋 - 最高裁刀所第二小法廷刀決、昭和50幎6月27日、昭和45幎行ツ第93号、『皎理士業務停止凊分取消請求事件』、最高裁刀所民事刀䟋集29å·»6号867頁。 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。
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皎理士法第47条 条文 懲戒の手続等 - 第47条 - 地方公共団䜓の長は、皎理士に぀いお、地方皎に関し前2条に芏定する行為又は事実があるず認めたずきは、財務倧臣に察し、圓該皎理士の氏名及び皎理士事務所又は皎理士法人の事務所の所圚地䞊びにその行為又は事実を通知するものずする。 - 皎理士䌚は、その䌚員に぀いお、前2条に芏定する行為又は事実があるず認めたずきは、財務倧臣に察し、圓該䌚員の氏名及び皎理士事務所又は皎理士法人の事務所の所圚地䞊びにその行為又は事実を通知しなければならない。 - 䜕人も、皎理士に぀いお、前2条に芏定する行為又は事実があるず認めたずきは、財務倧臣に察し、圓該皎理士の氏名及びその行為又は事実を通知し、適圓な措眮をずるべきこずを求めるこずができる。 - 財務倧臣は、前2条の芏定により皎理士の懲戒凊分をしようずするずきは、囜皎審議䌚に諮り、その議決に基づいおしなければならない。圓該懲戒凊分に係る審査請求に぀いお、行政䞍服審査法第46条第1項の芏定により裁決をしようずするずきも、同様ずする。 - 財務倧臣は、前2条の芏定により皎理士の懲戒凊分をするずきは、その理由を付蚘した曞面により、その旚を圓該皎理士に通知しなければならない。 - 昭和55幎4月14日法埋第26号党改、平成5幎11月12日法埋第89号、平成11幎12月22日法埋第160号、平成13幎6月1日法埋第38号、平成26幎6月13日法埋第69号改正 改正前 昭和55幎4月14日法埋第26号 懲戒の手続等 - 第47条 - 地方公共団䜓の長は、皎理士に぀いお、地方皎に関し前2条に芏定する行為又は事実があるず認めたずきは、倧蔵倧臣に察し、圓該皎理士の氏名及び皎理士事務所の所圚地䞊びにその行為又は事実を通知するものずする。 - 皎理士䌚は、その䌚員に぀いお、前2条に芏定する行為又は事実があるず認めたずきは、倧蔵倧臣に察し、圓該䌚員の氏名及び皎理士事務所の所圚地䞊びにその行為又は事実を通知しなければならない。 - 䜕人も、皎理士に぀いお、前2条に芏定する行為又は事実があるず認めたずきは、倧蔵倧臣に察し、圓該皎理士の氏名及びその行為又は事実を通知し、適圓な措眮をずるべきこずを求めるこずができる。 - 倧蔵倧臣は、前2条の芏定により皎理士の懲戒凊分をしようずするずきは、あらかじめ圓該皎理士にその旚を通知しお、盞圓の期間内に自ら又はその代理人を通じお匁明する機䌚を䞎えなければならない。 - 倧蔵倧臣は、前2条の芏定により皎理士の懲戒凊分をしようずするずきは、皎理士審査䌚に諮り、その議決に基づいおしなければならない。 - 倧蔵倧臣は、前2条の芏定により皎理士の懲戒凊分をするずきは、その理由を付蚘した曞面により、その旚を圓該皎理士に通知しなければならない。 昭和26幎6月15日法埋第237号 調査の申出 - 第47条 - 䜕人も、皎理士に぀いお、第45条第1項若しくは第2項又は前条第1項の芏定に該圓する事実があるず認めたずきは、囜皎庁長官に察し、その事実を報告し、適圓な措眮をずるべきこずを求めるこずができる。 解説 本条では、皎理士に察する懲戒凊分の手続に぀いお芏定しおいる。 参照条文 - 皎理士法第45条脱皎盞談等をした堎合の懲戒 - 皎理士法第46条䞀般の懲戒 - 皎理士法斜行什第6条の3皎理士䌚の通知 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。
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皎理士法第47条の2 条文 登録抹消の制限 - 第47条の2 - 日本皎理士䌚連合䌚は、皎理士が懲戒の手続に付された堎合においおは、その手続が結了するたでは、第26条第1項第1号の芏定による圓該皎理士の登録の抹消をするこずができない。 - 平成13幎6月1日法埋第38号远加 解説 本条では、日本皎理士䌚連合䌚は、皎理士の懲戒凊分の手続が完了するたでは皎理士登録の抹消をするこずができないこずを芏定しおいる。 参照条文 - 皎理士法第26条登録の抹消 - 皎理士法斜行芏則第14条の3登録抹消の制限に係る懲戒の手続の開始時期等 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。
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皎理士法第48条 条文 懲戒凊分の公告 - 第48条 - 財務倧臣は、第45条又は第46条の芏定により懲戒凊分をしたずきは、遅滞なくその旚を官報をも぀お公告しなければならない。 - 昭和36幎6月15日法埋第137号、昭和55幎4月14日法埋第26号、平成11幎12月22日法埋第160号远加 改正前 昭和26幎6月15日法埋第237号 懲戒凊分の公告 - 第48条 - 囜皎庁長官は、第45条第1項若しくは第2項又は第46条第1項の芏定による戒告又は皎理士業務の停止の凊分が確定したずきは、遅滞なくその旚を官報をも぀お公告しなければならない。 解説 財務倧臣は、瀟䌚䞀般に皎理士の懲戒凊分があったこずを呚知し、委嘱者である玍皎矩務者が䞍枬の損害を被るこずを防止するために、前条などの芏定により皎理士を懲戒凊分にした堎合には、遅滞なくその旚を官報をもっお公告しなければならない。 参照条文 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。
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皎理士法第48条の10 条文 成立の届出等 第48条の10 - 皎理士法人は、成立したずきは、成立の日から2週間以内に、登蚘事項蚌明曞及び定欟の写しを添えお、その旚を、その䞻たる事務所の所圚地を含む区域に蚭立されおいる皎理士䌚以䞋この章においお「本店所圚地の皎理士䌚」ずいう。を経由しお、日本皎理士䌚連合䌚に届け出なければならない。 - 日本皎理士䌚連合䌚は、財務省什で定めるずころにより、皎理士法人の名簿を䜜成し、これを囜皎庁長官に提出しなければならない。 - 日本皎理士䌚連合䌚は、財務省什で定めるずころにより、前項の名簿を磁気ディスクをも぀お調補するこずができる。 - 平成13幎6月1日法埋第38号远加、平成16幎6月18日法埋第124号改正 改正前 平成13幎6月1日法埋第38号 成立の届出等 - 第48条の10 - 皎理士法人は、成立したずきは、成立の日から2週間以内に、登蚘簿の謄本及び定欟の写しを添えお、その旚を、その䞻たる事務所の所圚地を含む区域に蚭立されおいる皎理士䌚以䞋この章においお「本店所圚地の皎理士䌚」ずいう。を経由しお、日本皎理士䌚連合䌚に届け出なければならない。 - 日本皎理士䌚連合䌚は、財務省什で定めるずころにより、皎理士法人の名簿を䜜成し、これを囜皎庁長官に提出しなければならない。 - 日本皎理士䌚連合䌚は、財務省什で定めるずころにより、前項の名簿を磁気ディスクをも぀お調補するこずができる。 解説 皎理士法人は蚭立の登蚘によっお成立し、その成立の日から2週間以内に、登蚘簿の謄本及び定欟の写しを添えお、その旚を、その䞻たる事務所の所圚地を含む区域に蚭立されおいる皎理士䌚を経由しお、日本皎理士䌚連合䌚に届け出なければならないずされおいる。 参照条文 - 皎理士法斜行芏則第22条皎理士法人の名簿 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。 - 皎理士法人に぀いお囜皎庁
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皎理士法第48条の11 条文 業務を執行する暩限 - 第48条の11 - 皎理士法人の瀟員は、すべお業務を執行する暩利を有し、矩務を負う。 - 皎理士法人の瀟員は、定欟によ぀お犁止されおいないずきに限り、特定の行為の代理を他人に委任するこずができる。 - 平成13幎6月1日法埋第38号远加、平成18幎6月2日法埋第50号改正 改正前 平成13幎6月1日法埋第38号 業務を執行する暩限 - 第48条の11 - 皎理士法人の瀟員は、すべお業務を執行する暩利を有し、矩務を負う。 解説 皎理士法人は皎理士業務を組織的に行うこずを目的ずしお皎理士が共同しお蚭立した法人であるため、その皎理士法人の瀟員構成員である皎理士が皎理士業務を行うこずを前提ずしおいる。そこで、皎理士法人においおは、その皎理士法人の瀟員は、すべお業務を執行する暩利を有し、矩務を負うこずずされる。 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。 - 皎理士法人に぀いお囜皎庁
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皎理士法第48条の12 条文 瀟員の垞駐 - 第48条の12 - 皎理士法人の事務所には、その事務所の所圚地を含む区域に蚭立されおいる皎理士䌚の䌚員である瀟員を垞駐させなければならない。 - 平成13幎6月1日法埋第38号远加 解説 皎理士法人の事務所には、その事務所の所圚地を含む区域に蚭立されおいる皎理士䌚の䌚員である瀟員皎理士を垞駐させなければならないずされおいる。 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。 - 皎理士法人に぀いお囜皎庁
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皎理士法第48条の13 条文 定欟の倉曎 - 第48条の13 - 皎理士法人は、定欟に別段の定めがある堎合を陀き、総瀟員の同意によ぀お、定欟の倉曎をするこずができる。 - 皎理士法人は、定欟を倉曎したずきは、倉曎の日から2週間以内に、倉曎に係る事項を、本店所圚地の皎理士䌚を経由しお、日本皎理士䌚連合䌚に届け出なければならない。 - 平成13幎6月1日法埋第38号远加、平成17幎7月26日法埋第87号改正 改正前 平成13幎6月1日法埋第38号 定欟の倉曎 - 第48条の13 - 皎理士法人は、定欟を倉曎したずきは、倉曎の日から2週間以内に、倉曎に係る事項を、本店所圚地の皎理士䌚を経由しお、日本皎理士䌚連合䌚に届け出なければならない。 解説 皎理士法人は、定欟に別段の定めがある堎合を陀き、党おの瀟員の同意により、定欟の倉曎をするこずができる。これにより皎理士法人が定欟を倉曎した堎合には、倉曎の日から2週間以内に、倉曎に係る事項を、本店所圚地の皎理士䌚を経由しお、日本皎理士䌚連合䌚に届け出なければならない。 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。 - 皎理士法人に぀いお囜皎庁
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皎理士法第48条の14 条文 瀟員の競業の犁止 - 第48条の14 - 皎理士法人の瀟員は、自己若しくは第䞉者のためにその皎理士法人の業務の範囲に属する業務を行い、又は他の皎理士法人の瀟員ずな぀おはならない。 - 皎理士法人の瀟員が前項の芏定に違反しお自己又は第䞉者のためにその皎理士法人の業務の範囲に属する業務を行぀たずきは、圓該業務によ぀お圓該瀟員又は第䞉者が埗た利益の額は、皎理士法人に生じた損害の額ず掚定する。 - 平成13幎6月1日法埋第38号远加、平成17幎7月26日法埋第87号改正 改正前 平成13幎6月1日法埋第38号 瀟員の競業の犁止 - 第48条の14 - 皎理士法人の瀟員は、自己若しくは第䞉者のためにその皎理士法人の業務の範囲に属する業務を行い、又は他の皎理士法人の瀟員ずな぀おはならない。 解説 本条は、競業の犁止に぀いお芏定しおいる。皎理士法人の瀟員に぀いおは、定欟や総瀟員の同意に関わらず、その皎理士法人が行うはずの業務を個人的に請け負ったり、別の皎理士法人の瀟員ずしお請け負うこずが犁止されおいる。これは、業務䞊の秘密保持や利益衝突の回避のほか、委嘱者である玍皎矩務者の委嘱先が法人か個人かなどの法埋関係が䞍明確ずなり、顧客保護に欠けるこずを防ぐこずが理由ずされる。 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。 - 皎理士法人に぀いお囜皎庁
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皎理士法第48条の15 条文 業務の執行方法 - 第48条の15 - 皎理士法人は、皎理士でない者に皎理士業務を行わせおはならない。 - 平成13幎6月1日法埋第38号远加 解説 皎理士法人は委嘱者である玍皎矩務者ずの委任契玄により皎理士業務を行うが、その皎理士業務はその皎理士法人の瀟員皎理士・所属皎理士が行うこずずなり、皎理士でない者に行わせるこずはできない。これは、皎理士法人に勀務するこずにより皎理士でない者が皎理士業務を行うこずができるような制床ずなるず、皎理士の資栌制床が砎綻し、玍皎矩務者保護の芋地からも䞍適圓ずされるためである。 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。 - 皎理士法人に぀いお囜皎庁
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皎理士法第48条の16 条文 皎理士の暩利及び矩務等に関する芏定の準甚 - 第48条の16 - 第1条、第30条、第31条、第34条から第37条の2たで、第39条及び第41条から第41条の3たでの芏定は、皎理士法人に぀いお準甚する。 - 平成13幎6月1日法埋第38号远加、平成26幎3月31日法埋第10号改正 改正前 平成13幎6月1日法埋第38号 皎理士の暩利及び矩務等に関する芏定の準甚 - 第48条の16 - 第1条、第30条、第31条、第34条から第37条たで、第39条及び第41条から第41条の3たでの芏定は、皎理士法人に぀いお準甚する。 解説 皎理士法人は、皎理士業務を組織的に行うこずを目的ずしお皎理士が共同しお蚭立した法人であるから、その暩利及び矩務に関する芏定に぀いおは、自然人ずしおの皎理士特有のものを陀き、皎理士法人に぀いお準甚される。 参照条文 - 皎理士法第1条皎理士の䜿呜 - 皎理士法第30条皎務代理の暩限の明瀺 - 皎理士法第31条特別の委任を芁する事項 - 皎理士法第34条調査の通知 - 皎理士法第35条意芋の聎取 - 皎理士法第36条脱皎盞談等の犁止 - 皎理士法第37条信甚倱墜行為の犁止 - 皎理士法第37条の2非皎理士に察する名矩貞しの犁止 - 皎理士法第39条䌚則を守る矩務 - 皎理士法第41条垳簿䜜成の矩務 - 皎理士法第41条の2䜿甚人等に察する監督矩務 - 皎理士法第41条の3助蚀矩務 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。 - 皎理士法人に぀いお囜皎庁
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皎理士法第48条の17 条文 法定脱退 - 第48条の17 - 皎理士法人の瀟員は、次に掲げる理由によ぀お脱退する。 - 皎理士の登録の抹消 - 定欟に定める理由の発生 - 総瀟員の同意 - 陀名 - 平成13幎6月1日法埋第38号远加 解説 皎理士法人の瀟員は、䞋蚘の事項に該圓するこずになった堎合、その皎理士法人から脱退し、瀟員たる資栌が消滅するこずずされおいる。 - 皎理士の登録の抹消 - 皎理士法人の瀟員は皎理士に限定されおいるため、皎理士の登録が抹消され皎理士でなくなった瀟員は皎理士法人を脱退するこずずなる。 - 定欟に定める理由の発生 - 定欟においお、皎理士法その他の法什たたは公序良俗に反しない範囲で、瀟員である期間や条件などを定めおいる堎合、その期間の満了や条件の到来により、その瀟員は皎理士法人を脱退するこずずなる。 - 総瀟員の同意 - 皎理士法人の構成員である瀟員党員の同意があれば、6ヶ月前の予告たたはやむを埗ない理由がない堎合であっおも、皎理士法人を脱退するこずができる。 - 陀名 - 䞀定の事由がある堎合に、他の瀟員の過半数の決議をもっお、その瀟員の陀名を裁刀所に請求し、裁刀所の刀決をもっお陀名するこずができる。 参照条文 - 皎理士法第26条登録の抹消 - 皎理士法第48条の8蚭立の手続 - 皎理士法第48条の21䞀般瀟団法人及び䞀般財団法人に関する法埋及び䌚瀟法の準甚等 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。 - 皎理士法人に぀いお囜皎庁
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皎理士法第48条の18 条文 解散 - 第48条の18 - 皎理士法人は、次に掲げる理由によ぀お解散する。 - 定欟に定める理由の発生 - 総瀟員の同意 - 他の皎理士法人ずの合䜵 - 砎産手続開始の決定 - 解散を呜ずる裁刀 - 第48条の20第1項の芏定による解散の呜什 - 皎理士法人は、前項の芏定による堎合のほか、瀟員が1人になり、そのな぀た日から匕き続き6月間その瀟員が2人以䞊にならなか぀た堎合においおも、その6月を経過した時に解散する。 - 皎理士法人は、第1項第3号の事由以倖の事由により解散したずきは、解散の日から2週間以内に、その旚を、本店所圚地の皎理士䌚を経由しお、日本皎理士䌚連合䌚に届け出なければならない。 - 平成13幎6月1日法埋第38号远加、平成16幎6月2日法埋第76号、平成17幎7月26日法埋第87号改正 改正前 平成13幎6月1日法埋第38号 解散 - 第48条の18 - 皎理士法人は、次に掲げる理由によ぀お解散する。 - 定欟に定める理由の発生 - 総瀟員の同意 - 他の皎理士法人ずの合䜵 - 砎産 - 解散を呜じる裁刀 - 第48条の20第1項の芏定による解散の呜什 - 皎理士法人は、前項の芏定による堎合のほか、瀟員が1人になり、そのな぀た日から匕き続き6月間その瀟員が2人以䞊にならなか぀た堎合においおも、その6月を経過した時に解散する。 - 皎理士法人は、第1項第3号の事由以倖の事由により解散したずきは、解散の日から2週間以内に、その旚を、本店所圚地の皎理士䌚を経由しお、日本皎理士䌚連合䌚に届け出なければならない。 解説 皎理士法人の解散に぀いは、䌚瀟法の芏定を準甚せず、皎理士法においお独自の芏定を蚭けおいる。 参照条文 - 皎理士法第48条の20違法行為等に぀いおの凊分 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。 - 皎理士法人に぀いお囜皎庁
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皎理士法第48条の18の2 条文 裁刀所による監督 - 第48条の18の2 - 皎理士法人の解散及び枅算は、裁刀所の監督に属する。 - 裁刀所は、職暩で、い぀でも前項の監督に必芁な怜査をするこずができる。 - 皎理士法人の解散及び枅算を監督する裁刀所は、財務倧臣に察し、意芋を求め、又は調査を嘱蚗するこずができる。 - 財務倧臣は、前項に芏定する裁刀所に察し、意芋を述べるこずができる。 - 平成18幎6月2日法埋第50号远加 解説 皎理士法人の解散・枅算は裁刀所の監督に属するこずずされ、裁刀所は職暩でい぀でも前項の監督に必芁な怜査をするこずができる。 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。 - 皎理士法人に぀いお囜皎庁
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皎理士法第48条の18の3 条文 枅算結了の届出 - 第48条の18の3 - 枅算が結了したずきは、枅算人は、その旚を日本皎理士䌚連合䌚に届け出なければならない。 - 平成18幎6月2日法埋第50号远加 解説 皎理士法人の枅算が結了したずきは、枅算人は、その旚を日本皎理士䌚連合䌚に届け出るこずずされおいる。 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。 - 皎理士法人に぀いお囜皎庁
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皎理士法第48条の18の4 条文 解散及び枅算の監督に関する事件の管蜄 - 第48条の18の4 - 皎理士法人の解散及び枅算の監督に関する事件は、その䞻たる事務所の所圚地を管蜄する地方裁刀所の管蜄に属する。 - 平成18幎6月2日法埋第50号远加 解説 皎理士法人の解散・枅算の監督に関する事件は、その䞻たる事務所の所圚地を管蜄する地方裁刀所の管蜄に属するこずずなる。 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。 - 皎理士法人に぀いお囜皎庁
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皎理士法第48条の18の5 条文 怜査圹の遞任 - 第48条の18の5 - 裁刀所は、皎理士法人の解散及び枅算の監督に必芁な調査をさせるため、怜査圹を遞任するこずができる。 - 前項の怜査圹の遞任の裁刀に察しおは、䞍服を申し立おるこずができない。 - 裁刀所は、第1項の怜査圹を遞任した堎合には、皎理士法人が圓該怜査圹に察しお支払う報酬の額を定めるこずができる。この堎合においおは、裁刀所は、圓該皎理士法人及び怜査圹の陳述を聎かなければならない。 - 平成18幎6月2日法埋第50号远加、平成23幎5月25日法埋第53号改正 改正前 平成18幎6月2日法埋第50号 怜査圹の遞任 - 第48条の18の5 - 裁刀所は、皎理士法人の解散及び枅算の監督に必芁な調査をさせるため、怜査圹を遞任するこずができる。 - 前項の怜査圹の遞任の裁刀に察しおは、䞍服を申し立おるこずができない。 - 裁刀所は、第1項の怜査圹を遞任した堎合には、皎理士法人が圓該怜査圹に察しお支払う報酬の額を定めるこずができる。この堎合においおは、裁刀所は、圓該皎理士法人及び怜査圹の陳述を聎かなければならない。 - 前項の芏定による裁刀に察しおは、即時抗告をするこずができる。 解説 裁刀所は、皎理士法人の解散・枅算の監督に必芁な調査をさせるため、怜査圹を遞任するこずができる。なお、この怜査圹の遞任の裁刀に察しおは、䞍服を申し立おるこずができない。 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。 - 皎理士法人に぀いお囜皎庁
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皎理士法第48条の19 条文 合䜵 - 第48条の19 - 皎理士法人は、総瀟員の同意があるずきは、他の皎理士法人ず合䜵するこずができる。 - 合䜵は、合䜵埌存続する皎理士法人又は合䜵により蚭立する皎理士法人が、その䞻たる事務所の所圚地においお登蚘をするこずによ぀お、その効力を生ずる。 - 皎理士法人は、合䜵したずきは、合䜵の日から2週間以内に、登蚘事項蚌明曞合䜵により蚭立する皎理士法人にあ぀おは、登蚘事項蚌明曞及び定欟の写しを添えお、その旚を、本店所圚地の皎理士䌚を経由しお、日本皎理士䌚連合䌚に届け出なければならない。 - 合䜵埌存続する皎理士法人又は合䜵により蚭立する皎理士法人は、合䜵により消滅する皎理士法人の暩利矩務を承継する。 - 平成13幎6月1日法埋第38号远加、平成16幎6月18日法埋第124号、平成17幎7月26日法埋第87号改正 改正前 平成13幎6月1日法埋第38号 合䜵 - 第48条の19 - 皎理士法人は、総瀟員の同意があるずきは、他の皎理士法人ず合䜵するこずができる。 - 合䜵は、合䜵埌存続する皎理士法人又は合䜵によ぀お蚭立した皎理士法人が、その䞻たる事務所の所圚地においお登蚘をするこずによ぀お、その効力を生ずる。 - 皎理士法人は、合䜵したずきは、合䜵の日から2週間以内に、登蚘簿の謄本合䜵によ぀お蚭立した皎理士法人にあ぀おは、登蚘簿の謄本及び定欟の写しを添えお、その旚を、本店所圚地の皎理士䌚を経由しお、日本皎理士䌚連合䌚に届け出なければならない。 解説 皎理士法人は、他の䞀般の法人ずの合䜵が蚱されず、皎理士法人間同士の合䜵しか認められない。そのため、皎理士法人の合䜵に぀いお、䌚瀟法の芏定を準甚せず、皎理士法においお独自の芏定を蚭けおいる。 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。 - 皎理士法人に぀いお囜皎庁
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皎理士法第48条の19の2 条文 債暩者の異議等 - 第48条の19の2 - 合䜵をする皎理士法人の債暩者は、圓該皎理士法人に察し、合䜵に぀いお異議を述べるこずができる。 - 合䜵をする皎理士法人は、次に掲げる事項を官報に公告し、か぀、知れおいる債暩者には、各別にこれを催告しなければならない。ただし、第3号の期間は、1月を䞋るこずができない。 - 合䜵をする旚 - 合䜵により消滅する皎理士法人及び合䜵埌存続する皎理士法人又は合䜵により蚭立する皎理士法人の名称及び䞻たる事務所の所圚地 - 債暩者が䞀定の期間内に異議を述べるこずができる旚 - 前項の芏定にかかわらず、合䜵をする皎理士法人が同項の芏定による公告を、官報のほか、第6項においお準甚する䌚瀟法第939条第1項の芏定による定欟の定めに埓い、同項第2号又は第3号に掲げる方法によりするずきは、前項の芏定による各別の催告は、するこずを芁しない。 - 債暩者が第2項第3号の期間内に異議を述べなか぀たずきは、圓該債暩者は、圓該合䜵に぀いお承認をしたものずみなす。 - 債暩者が第2項第3号の期間内に異議を述べたずきは、合䜵をする皎理士法人は、圓該債暩者に察し、匁枈し、若しくは盞圓の担保を提䟛し、又は圓該債暩者に匁枈を受けさせるこずを目的ずしお信蚗䌚瀟等信蚗䌚瀟及び信蚗業務を営む金融機関金融機関の信蚗業務の兌営等に関する法埋昭和18幎法埋第43号第1条第1項の認可を受けた金融機関をいう。をいう。に盞圓の財産を信蚗しなければならない。ただし、圓該合䜵をしおも圓該債暩者を害するおそれがないずきは、この限りでない。 - 䌚瀟法第939条第1項第2号及び第3号に係る郚分に限る。及び第3項、第940条第1項第3号に係る郚分に限る。及び第3項、第941条、第946条、第947条、第951条第2項、第953条䞊びに第955条の芏定は、皎理士法人が第2項の芏定による公告をする堎合に぀いお準甚する。この堎合においお、同法第939条第1項及び第3項䞭「公告方法」ずあるのは「合䜵の公告の方法」ず、同法第946条第3項䞭「商号」ずあるのは「名称」ず読み替えるものずする。 - 平成17幎7月26日法埋第87号远加 解説 合䜵をする皎理士法人の債暩者は、その皎理士法人に察し、合䜵に぀いお異議を述べるこずができる。 参照条文 - 䌚瀟法第939条䌚瀟の公告方法 - 䌚瀟法第940条電子公告の公告期間等 - 䌚瀟法第941条電子公告調査 - 䌚瀟法第946条調査の矩務等 - 䌚瀟法第947条電子公告調査を行うこずができない堎合 - 䌚瀟法第951条財務諞衚等の備眮き及び閲芧等 - 䌚瀟法第953条改善呜什 - 䌚瀟法第955条調査蚘録簿等の蚘茉等 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。 - 皎理士法人に぀いお囜皎庁
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皎理士法第48条の19の3 条文 合䜵の無効の蚎え - 第48条の19の3 - 䌚瀟法第828条第1項第7号及び第8号に係る郚分に限る。及び第2項第7号及び第8号に係る郚分に限る。、第834条第7号及び第8号に係る郚分に限る。、第835条第1項、第836条第2項及び第3項、第837条から第839条たで、第843条第1項第3号及び第4号䞊びに第2項ただし曞を陀く。䞊びに第846条の芏定は皎理士法人の合䜵の無効の蚎えに぀いお、同法第868条第6項、第870条第2項第6号に係る郚分に限る。、第870条の2、第871条本文、第872条第5号に係る郚分に限る。、第872条の2、第873条本文、第875条及び第876条の芏定はこの条においお準甚する同法第843条第4項の申立おに぀いお、それぞれ準甚する。 - 平成17幎7月26日法埋第87号远加、平成23幎5月25日法埋第53号、平成26幎6月27日法埋第91号改正 改正前 平成17幎7月26日法埋第87号 合䜵の無効の蚎え - 第48条の19の3 - 䌚瀟法第828条第1項第7号及び第8号に係る郚分に限る。及び第2項第7号及び第8号に係る郚分に限る。、第834条第7号及び第8号に係る郚分に限る。、第835条第1項、第836条第2項及び第3項、第837条から第839条たで、第843条第1項第3号及び第4号䞊びに第2項ただし曞を陀く。䞊びに第846条の芏定は皎理士法人の合䜵の無効の蚎えに぀いお、同法第868条第5項、第870条第15号に係る郚分に限る。、第871条本文、第872条第4号に係る郚分に限る。、第873条本文、第875条及び第876条の芏定はこの条においお準甚する同法第843条第4項の申立おに぀いお、それぞれ準甚する。 解説 皎理士法人の合䜵の無効の蚎えに関しおは、䌚瀟法の芏定を準甚する。 参照条文 - 䌚瀟法第828条䌚瀟の組織に関する行為の無効の蚎え - 䌚瀟法第834条被告 - 䌚瀟法第835条蚎えの管蜄及び移送 - 䌚瀟法第836条担保提䟛呜什 - 䌚瀟法第837条匁論等の必芁的䜵合 - 䌚瀟法第838条認容刀決の効力が及ぶ者の範囲 - 䌚瀟法第839条無効又は取消しの刀決の効力 - 䌚瀟法第843条合䜵又は䌚瀟分割の無効刀決の効力 - 䌚瀟法第846条原告が敗蚎した堎合の損害賠償責任 - 䌚瀟法第868条非蚟事件の管蜄 - 䌚瀟法第870条陳述の聎取 - 䌚瀟法第870条の2申立曞の写しの送付等 - 䌚瀟法第871条理由の付蚘 - 䌚瀟法第872条即時抗告 - 䌚瀟法第872条の2抗告状の写しの送付等 - 䌚瀟法第873条原裁刀の執行停止 - 䌚瀟法第875条非蚟事件手続法の芏定の適甚陀倖 - 䌚瀟法第876条最高裁刀所芏則 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。 - 皎理士法人に぀いお囜皎庁
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皎理士法第48条の2 条文 蚭立 - 第48条の2 - 皎理士は、この章の定めるずころにより、皎理士法人皎理士業務を組織的に行うこずを目的ずしお、皎理士が共同しお蚭立した法人をいう。以䞋同じ。を蚭立するこずができる。 - 平成13幎6月1日法埋第38号远加 解説 本条は、皎理士法人皎理士業務を組織的に行うこずを目的ずしお、皎理士が共同しお蚭立した法人の定矩を芏定しおいる。たた、皎理士以倖の者による皎理士法人の蚭立を認めないず芏定しおいる。 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。 - 皎理士法人に぀いお囜皎庁
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皎理士法第48条の20 条文 違法行為等に぀いおの凊分 - 第48条の20 - 財務倧臣は、皎理士法人がこの法埋若しくはこの法埋に基づく呜什に違反し、又は運営が著しく䞍圓ず認められるずきは、その皎理士法人に察し、戒告し、若しくは2幎以内の期間を定めお業務の党郚若しくは䞀郚の停止を呜じ、又は解散を呜ずるこずができる。 - 第47条及び第48条の芏定は、前項の凊分に぀いお準甚する。 - 第1項の芏定による凊分の手続に付された皎理士法人は、枅算が結了した埌においおも、この条の芏定の適甚に぀いおは、圓該手続が結了するたで、なお存続するものずみなす。 - 第1項の芏定は、同項の芏定により皎理士法人を凊分する堎合においお、圓該皎理士法人の瀟員等に぀き第45条又は第46条に該圓する事実があるずきは、その瀟員等である皎理士に察し、懲戒凊分を䜵せお行うこずを劚げるものず解しおはならない。 - 平成13幎6月1日法埋第38号远加、平成26幎3月31日法埋第10号改正 改正前 平成17幎7月26日法埋第87号 違法行為等に぀いおの凊分 - 第48条の20 - 財務倧臣は、皎理士法人がこの法埋若しくはこの法埋に基づく呜什に違反し、又は運営が著しく䞍圓ず認められるずきは、その皎理士法人に察し、戒告し、若しくは1幎以内の期間を定めお業務の党郚若しくは䞀郚の停止を呜じ、又は解散を呜ずるこずができる。 - 第47条及び第48条の芏定は、前項の凊分に぀いお準甚する。 - 第1項の芏定による凊分の手続に付された皎理士法人は、枅算が結了した埌においおも、この条の芏定の適甚に぀いおは、圓該手続が結了するたで、なお存続するものずみなす。 - 第1項の芏定は、同項の芏定により皎理士法人を凊分する堎合においお、圓該皎理士法人の瀟員等に぀き第45条又は第46条に該圓する事実があるずきは、その瀟員等である皎理士に察し、懲戒凊分を䜵せお行うこずを劚げるものず解しおはならない。 解説 本条では、皎理士法人の違法行為等に぀いおの凊分に぀いお定めおいる。皎理士法人の凊分には、皎理士の懲戒に関する芏定が準甚されおいる。 参照条文 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。 - 皎理士法人に぀いお囜皎庁
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皎理士法第48条の21 条文 䞀般瀟団法人及び䞀般財団法人に関する法埋及び䌚瀟法の準甚等 - 第48条の21 - 䞀般瀟団法人及び䞀般財団法人に関する法埋平成18幎法埋第48号第4条䞊びに䌚瀟法第600条、第614条から第619条たで、第621条及び第622条の芏定は皎理士法人に぀いお、同法第580条第1項、第581条、第582条、第585条第1項及び第4項、第586条、第593条、第595条、第596条、第599条、第601条、第605条、第606条、第609条第1項及び第2項、第611条第1項ただし曞を陀く。、第612条䞊びに第613条の芏定は皎理士法人の瀟員に぀いお、同法第589条第1項の芏定は皎理士法人の瀟員であるず誀認させる行為をした者の責任に぀いお、同法第859条から第862条たでの芏定は皎理士法人の瀟員の陀名䞊びに業務を執行する暩利及び代衚暩の消滅の蚎えに぀いお、それぞれ準甚する。この堎合においお、同法第613条䞭「商号」ずあるのは「名称」ず、同法第615条第1項、第617条第1項及び第2項䞊びに第618条第1項第2号䞭「法務省什」ずあるのは「財務省什」ず、同法第617条第3項䞭「電磁的蚘録」ずあるのは「電磁的蚘録皎理士法第2条第1項第2号に芏定する電磁的蚘録をいう。次条第1項第2号においお同じ。」ず、同法第859条第2号䞭「第594条第1項第598条第2項においお準甚する堎合を含む。」ずあるのは「皎理士法第48条の14第1項」ず読み替えるものずする。 - 䌚瀟法第644条第3号を陀く。、第645条から第649条たで、第650条第1項及び第2項、第651条第1項及び第2項同法第594条の準甚に係る郚分を陀く。、第652条、第653条、第655条から第659条たで、第662条から第664条たで、第666条から第673条たで、第675条、第863条、第864条、第868条第1項、第869条、第870条第1項第1号及び第2号に係る郚分に限る。、第871条、第872条第4号に係る郚分に限る。、第874条第1号及び第4号に係る郚分に限る。、第875条䞊びに第876条の芏定は、皎理士法人の解散及び枅算に぀いお準甚する。この堎合においお、同法第644条第1号䞭「第641条第5号」ずあるのは「皎理士法第48条の18第1項第3号」ず、同法第647条第3項䞭「第641条第4号又は第7号」ずあるのは「皎理士法第48条の18第1項第5号若しくは第6号又は第2項」ず、同法第658条第1項及び第669条䞭「法務省什」ずあるのは「財務省什」ず、同法第668条第1項及び第669条䞭「第641条第1号から第3号たで」ずあるのは「皎理士法第48条の18第1項第1号又は第2号」ず、同法第670条第3項䞭「第939条第1項」ずあるのは「皎理士法第48条の19の2第6項においお準甚する第939条第1項」ず、同法第673条第1項䞭「第580条」ずあるのは「皎理士法第48条の21第1項においお準甚する第580条第1項」ず読み替えるものずする。 - 䌚瀟法第824条、第826条、第868条第1項、第870条第1項第10号に係る郚分に限る。、第871条本文、第872条第4号に係る郚分に限る。、第873条本文、第875条、第876条、第904条及び第937条第1項第3号ロに係る郚分に限る。の芏定は皎理士法人の解散の呜什に぀いお、同法第825条、第868条第1項、第870条第1項第1号に係る郚分に限る。、第871条、第872条第1号及び第4号に係る郚分に限る。、第873条、第874条第2号及び第3号に係る郚分に限る。、第875条、第876条、第905条及び第906条の芏定はこの項においお準甚する同法第824条第1項の申立おがあ぀た堎合における皎理士法人の財産の保党に぀いお、それぞれ準甚する。 - 䌚瀟法第828条第1項第1号に係る郚分に限る。及び第2項第1号に係る郚分に限る。、第834条第1号に係る郚分に限る。、第835条第1項、第837条から第839条たで䞊びに第846条の芏定は、皎理士法人の蚭立の無効の蚎えに぀いお準甚する。 - 䌚瀟法第833条第2項、第834条第21号に係る郚分に限る。、第835条第1項、第837条、第838条、第846条及び第937条第1項第1号リに係る郚分に限る。の芏定は、皎理士法人の解散の蚎えに぀いお準甚する。 - 砎産法平成16幎法埋第75号第16条の芏定の適甚に぀いおは、皎理士法人は、合名䌚瀟ずみなす。 - 平成13幎6月1日法埋第38号远加、平成13幎11月28日法埋第129号、平成16幎6月2日法埋第76号、平成16幎6月9日法埋第87号改正、平成17幎7月26日法埋第87号党改、平成18幎6月2日法埋第50号、平成23幎5月25日法埋第53号改正 改正前 平成17幎7月26日法埋第87号 民法及び䌚瀟法の準甚等 - 第48条の21 - 民法明治29幎法埋第89号第50条䞊びに䌚瀟法第600条、第614条から第619条たで、第621条及び第622条の芏定は皎理士法人に぀いお、民法第55条䞊びに䌚瀟法第580条第1項、第581条、第582条、第585条第1項及び第4項、第586条、第593条、第595条、第596条、第599条、第601条、第605条、第606条、第609条第1項及び第2項、第611条第1項ただし曞を陀く。、第612条䞊びに第613条の芏定は皎理士法人の瀟員に぀いお、同法第589条第1項の芏定は皎理士法人の瀟員であるず誀認させる行為をした者の責任に぀いお、同法第859条から第862条たでの芏定は皎理士法人の瀟員の陀名䞊びに業務を執行する暩利及び代衚暩の消滅の蚎えに぀いお、それぞれ準甚する。この堎合においお、同法第613条䞭「商号」ずあるのは「名称」ず、同法第615条第1項、第617条第1項及び第2項䞊びに第618条第1項第2号䞭「法務省什」ずあるのは「財務省什」ず、同法第617条第3項䞭「電磁的蚘録」ずあるのは「電磁的蚘録皎理士法第2条第1項第2号に芏定する電磁的蚘録をいう。次条第1項第2号においお同じ。」ず、同法第859条第2号䞭「第594条第1項第598条第2項においお準甚する堎合を含む。」ずあるのは「皎理士法第48条の14第1項」ず読み替えるものずする。 - 民法第82条及び第83条、非蚟事件手続法明治31幎法埋第14号第35条第2項及び第40条䞊びに䌚瀟法第644条第3号を陀く。、第645条から第649条たで、第650条第1項及び第2項、第651条第1項及び第2項同法第594条の準甚に係る郚分を陀く。、第652条、第653条、第655条から第659条たで、第662条から第664条たで、第666条から第673条たで、第675条、第863条、第864条、第868条第1項、第869条、第870条第2号及び第3号に係る郚分に限る。、第871条、第872条第4号に係る郚分に限る。、第874条第1号及び第4号に係る郚分に限る。、第875条䞊びに第876条の芏定は、皎理士法人の解散及び枅算に぀いお準甚する。この堎合においお、民法第83条䞭「䞻務官庁」ずあるのは「日本皎理士䌚連合䌚」ず、䌚瀟法第644条第1号䞭「第641条第5号」ずあるのは「皎理士法第48条の18第1項第3号」ず、同法第647条第3項䞭「第641条第4号又は第7号」ずあるのは「皎理士法第48条の18第1項第5号若しくは第6号又は第2項」ず、同法第658条第1項及び第669条䞭「法務省什」ずあるのは「財務省什」ず、同法第668条第1項及び第669条䞭「第641条第1号から第3号たで」ずあるのは「皎理士法第48条の18第1項第1号又は第2号」ず、同法第670条第3項䞭「第939条第1項」ずあるのは「皎理士法第48条の19の2第6項においお準甚する第939条第1項」ず、同法第673条第1項䞭「第580条」ずあるのは「皎理士法第48条の21第1項においお準甚する第580条第1項」ず読み替えるものずする。 - 䌚瀟法第824条、第826条、第868条第1項、第870条第13号に係る郚分に限る。、第871条本文、第872条第4号に係る郚分に限る。、第873条本文、第875条、第876条、第904条及び第937条第1項第3号ロに係る郚分に限る。の芏定は皎理士法人の解散の呜什に぀いお、同法第825条、第868条第1項、第870条第2号に係る郚分に限る。、第871条、第872条第1号及び第4号に係る郚分に限る。、第873条、第874条第2号及び第3号に係る郚分に限る。、第875条、第876条、第905条及び第906条の芏定はこの項においお準甚する同法第824条第1項の申立おがあ぀た堎合における皎理士法人の財産の保党に぀いお、それぞれ準甚する。この堎合においお、同法第937条第1項䞭「本店第1号トに芏定する堎合であっお圓該決議によっお第930条第2項各号に掲げる事項に぀いおの登蚘がされおいるずきにあっおは、本店及び圓該登蚘に係る支店」ずあるのは、「䞻たる事務所及び埓たる事務所」ず読み替えるものずする。 - 䌚瀟法第828条第1項第1号に係る郚分に限る。及び第2項第1号に係る郚分に限る。、第834条第1号に係る郚分に限る。、第835条第1項、第837条から第839条たで䞊びに第846条の芏定は、皎理士法人の蚭立の無効の蚎えに぀いお準甚する。 - 䌚瀟法第833条第2項、第834条第21号に係る郚分に限る。、第835条第1項、第837条、第838条、第846条及び第937条第1項第1号リに係る郚分に限る。の芏定は、皎理士法人の解散の蚎えに぀いお準甚する。この堎合においお、同項䞭「本店第1号トに芏定する堎合であっお圓該決議によっお第930条第2項各号に掲げる事項に぀いおの登蚘がされおいるずきにあっおは、本店及び圓該登蚘に係る支店」ずあるのは、「䞻たる事務所及び埓たる事務所」ず読み替えるものずする。 - 皎理士法人の解散及び枅算を監督する裁刀所は、財務倧臣に察し、意芋を求め、又は調査を嘱蚗するこずができる。 - 財務倧臣は、前項に芏定する裁刀所に察し、意芋を述べるこずができる。 - 砎産法平成16幎法埋第75号第16条の芏定の適甚に぀いおは、皎理士法人は、合名䌚瀟ずみなす。 平成13幎6月1日法埋第38号 民法の準甚等 - 第48条の21 - 民法明治29幎法埋第89号第50条、第55条及び第81条から第83条たで䞊びに非蚟事件手続法明治31幎法埋第14号第35条第2項、第36条、第126条第1項、第134条から第135条ノ5たで、第135条ノ8、第136条ノ2、第137条、第138条及び第138条ノ3の芏定は、皎理士法人に぀いお準甚する。この堎合においお、民法第83条䞭「䞻務官庁」ずあるのは、「日本皎理士䌚連合䌚」ず読み替えるものずする。 - 商法第32条から第36条たでの芏定は皎理士法人の垳簿その他の曞類に぀いお、同法第58条及び第59条の芏定は皎理士法人に぀いお、それぞれ準甚する。この堎合においお、同法第58条及び第59条第1項䞭「株䞻」ずあるのは、「瀟員」ず読み替えるものずする。 - 商法第68条、第69条、第72条、第73条、第74条第2項及び第3項䞊びに第75条の芏定は、皎理士法人の内郚の関係に぀いお準甚する。この堎合においお、同法第74条第2項䞭「前項」ずあるのは、「皎理士法昭和26幎法埋第237号第48条の14」ず読み替えるものずする。 - 商法第76条から第83条たでの芏定は、皎理士法人の倖郚の関係に぀いお準甚する。 - 商法第84条、第86条第1項及び第2項陀名及び代衚暩の喪倱に関する郚分に限る。䞊びに第87条から第93条たでの芏定は、皎理士法人の瀟員の脱退に぀いお準甚する。この堎合においお、同法第86条第1項第2号䞭「第74条第1項」ずあるのは、「皎理士法第48条の14」ず読み替えるものずする。 - 商法第100条、第103条から第106条たで及び第109条から第111条たでの芏定は、皎理士法人の合䜵に぀いお準甚する。 - 商法第116条から第119条たで、第120条から第122条たで、第124条第1項及び第2項、第125条、第126条、第128条から第133条たで、第134条ノ2から第136条たで、第138条䞊びに第143条から第145条たでの芏定は、皎理士法人の枅算に぀いお準甚する。この堎合においお、同法第117条第2項及び第122条䞭「第94条第4号又ハ第6号」ずあるのは、「皎理士法第48条の18第1項第5号若ハ第6号又ハ第2項」ず読み替えるものずする。 - 砎産法倧正11幎法埋第71号第127条の芏定の適甚に぀いおは、皎理士法人は、合名䌚瀟ずみなす。 解説 皎理士法人に぀いお䞀般瀟団法人・䞀般財団法人に関する法埋の芏定、䌚瀟法の芏定、砎産法の芏定を準甚されおいる。 参照条文 - 皎理士法斜行芏則第22条の2䌚蚈垳簿 - 皎理士法斜行芏則第22条の3貞借察照衚 - 皎理士法斜行芏則第22条の4電磁的蚘録に蚘録された事項を衚瀺する方法 - 皎理士法斜行芏則第22条の5財産目録 - 皎理士法斜行芏則第22条の6枅算開始時の貞借察照衚 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。 - 皎理士法人に぀いお囜皎庁
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皎理士法第48条の3 条文 名称 - 第48条の3 - 皎理士法人は、その名称䞭に皎理士法人ずいう文字を䜿甚しなければならない。 - 平成13幎6月1日法埋第38号远加 解説 本条は、皎理士法人はその名称䞭に「皎理士法人」をずいう文字を䜿甚しなければならないこずを芏定しおいる。 参照条文 - 皎理士法第53条名称の䜿甚制限 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。 - 皎理士法人に぀いお囜皎庁
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皎理士法第48条の4 条文 瀟員の資栌 - 第48条の4 - 皎理士法人の瀟員は、皎理士でなければならない。 - 次に掲げる者は、瀟員ずなるこずができない。 - 第43条の芏定に該圓するこずずな぀た堎合又は第45条若しくは第46条の芏定による皎理士業務の停止の凊分を受けた堎合においお、圓該業務の停止の期間を経過しない者 - 第48条の20第1項の芏定により皎理士法人が解散又は業務の停止を呜ぜられた堎合においお、その凊分の日以前30日内にその瀟員であ぀た者でその凊分の日から3幎業務の停止を呜ぜられた堎合にあ぀おは、圓該業務の停止の期間を経過しないもの - 平成13幎6月1日法埋第38号远加 解説 本条は、皎理士法人に぀いお瀟員は皎理士に限定するこずを芏定しおおり、これは監査法人や匁護士法人にず同様に合名䌚瀟に準じた制床ずされおいる。なお、ここでいう皎理士は、皎理士登録を受けおいる者をいい、皎理士業務を停止された者で䞀定期間を経過しおいない者は皎理士法人の瀟員ずなるこずはできない。 参照条文 - 皎理士法第43条業務の停止 - 皎理士法第45条脱皎盞談等をした堎合の懲戒 - 皎理士法第48条の20違法行為等に぀いおの凊分 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。 - 皎理士法人に぀いお囜皎庁
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皎理士法第48条の5 条文 業務の範囲 - 第48条の5 - 皎理士法人は、皎理士業務を行うほか、定欟で定めるずころにより、第2条第2項の業務その他これに準ずるものずしお財務省什で定める業務の党郚又は䞀郚を行うこずができる。 - 平成13幎6月1日法埋第38号远加 解説 皎理士法人は、皎理士業務を基本業務ずしお行うほか、定欟で定めるずころにより、皎理士業務に付随する財務に関する事務を行うこずができる。 参照条文 - 皎理士法第2条皎理士の業務 - 皎理士法斜行芏則第21条業務の範囲 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。 - 皎理士法人に぀いお囜皎庁
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皎理士法第48条の6 条文 - 第48条の6 - 前条に芏定するもののほか、皎理士法人は、第2条の2第1項の芏定により皎理士が凊理するこずができる事務を圓該皎理士法人の瀟員又は䜿甚人である皎理士以䞋この条及び第48条の20第4項においお「瀟員等」ずいう。に行わせる事務の委蚗を受けるこずができる。この堎合においお、圓該皎理士法人は、委蚗者に、圓該皎理士法人の瀟員等のうちからその補䜐人を遞任させなければならない。 - 平成13幎6月1日法埋第38号远加 解説 皎理士法人は、補䜐人ずしお、その瀟員・䜿甚人である皎理士に委任できるずされおいる。 参照条文 - 皎理士法第2条皎理士の業務 - 皎理士法第48条の5業務の範囲 - 皎理士法第48条の20違法行為等に぀いおの凊分 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。 - 皎理士法人に぀いお囜皎庁
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皎理士法第48条の7 条文 登蚘 - 第48条の7 - 皎理士法人は、政什で定めるずころにより、登蚘をしなければならない。 - 前項の芏定により登蚘をしなければならない事項は、登蚘の埌でなければ、これをも぀お第䞉者に察抗するこずができない。 - 平成13幎6月1日法埋第38号远加 解説 取匕の安党を守る芋地から、独自の法人栌を持぀皎理士法人は、組合等登蚘什に基づいお登蚘をしなければならない。 参照条文 - 組合等登蚘什第2条蚭立の登蚘 - 組合等登蚘什第26条特則 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。 - 皎理士法人に぀いお囜皎庁
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皎理士法第48条の8 条文 蚭立の手続 - 第48条の8 - 皎理士法人を蚭立するには、その瀟員になろうずする皎理士が、共同しお定欟を定めなければならない。 - 䌚瀟法平成17幎法埋第86号第30条第1項の芏定は、皎理士法人の定欟に぀いお準甚する。 - 定欟には、少なくずも次に掲げる事項を蚘茉しなければならない。 - 目的 - 名称 - 事務所の所圚地 - 瀟員の氏名及び䜏所 - 瀟員の出資に関する事項 - 業務の執行に関する事項 - 平成13幎6月1日法埋第38号远加、平成17幎7月26日法埋第87号改正 改正前 平成13幎6月1日法埋第38号 蚭立の手続 - 第48条の8 - 皎理士法人を蚭立するには、その瀟員になろうずする皎理士が、共同しお定欟を定めなければならない。 - 商法明治32幎法埋第48号第167条の芏定は、皎理士法人の定欟に぀いお準甚する。 - 定欟には、少なくずも次に掲げる事項を蚘茉しなければならない。 - 目的 - 名称 - 事務所の所圚地 - 瀟員の氏名及び䜏所 - 瀟員の出資に関する事項 - 業務の執行に関する事項 解説 皎理士法人を蚭立するには、その瀟員ずなろうずする皎理士が共同しお定欟を定めなければならず、その定欟は、公蚌人の認蚌を受けるこずで初めお効力が生じる。 皎理士法人の定欟では、䞋蚘の事項が絶察的蚘茉事項ずされる。 - 目的 - 皎理士法人は、皎理士業務を組織的に行うこずを目的ずしお、皎理士が共同しお蚭立した法人であるため、皎理士業務を行うこずを蚘茉するほか、皎理士業務に付随する財務に関する事務を行う堎合にはその旚を蚘茉する。 - 名称 - 皎理士法人は、その名称䞭に「皎理士法人」ずいう文字を䜿甚しなければならない。 - 事務所の所圚地 - 皎理士法人の事務所の所圚地には、その䞻たる事務所のみならず、埓たる事務所の所圚地も蚘茉しなければならない。 - 瀟員の氏名及び䜏所 - 皎理士法人は、皎理士が共同しお蚭立する法人であるため、その瀟員ずなる2人以䞊の皎理士の氏名・䜏所を蚘茉しなければならない。 - 瀟員の出資に関する事項 - 皎理士法人の出資は金銭に限らないため、その皮類を具䜓的に特定し、出資の䟡栌たたは評定の基準を蚘茉しなければならない。 - 業務の執行に関する事項 - 意思決定や運営などの皎理士法人の業務執行の仕方に぀いお蚘茉しなければならない。 参照条文 - 䌚瀟法第30条定欟の認蚌 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。 - 皎理士法人に぀いお囜皎庁
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皎理士法第48条の9 条文 成立の時期 - 第48条の9 - 皎理士法人は、その䞻たる事務所の所圚地においお蚭立の登蚘をするこずによ぀お成立する。 - 平成13幎6月1日法埋第38号远加 解説 皎理士法人の蚭立には、準則䞻矩が適甚されるため、財務倧臣や日本皎理士䌚連合䌚などからの蚱認可は必芁ずされず、その䞻たる事務所の所圚地においお登蚘をするこずによっお成立する。 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。 - 皎理士法人に぀いお囜皎庁
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皎理士法第49条 条文 皎理士䌚 - 第49条 - 皎理士は、囜皎局の管蜄区域ごずに、䞀の皎理士䌚を蚭立しなければならない。 - 皎理士䌚は、䌚員である皎理士の数が財務省什で定める数を超える堎合には、財務省什で定めるずころにより、囜皎庁長官に察し、圓該皎理士䌚が蚭立されおいる区域内においお新たに皎理士䌚を蚭立するこずができる区域以䞋「指定区域」ずいう。を定めるこずを請求するこずができる。 - 囜皎庁長官は、前項の芏定による請求があ぀たずきは、財務省什で定めるずころにより、圓該請求をした皎理士䌚が蚭立されおいる区域内においお指定区域を定めるこずができる。 - 前項の芏定により指定区域が定められたずきは、圓該指定区域内に皎理士事務所又は皎理士法人の事務所の登録を受けた皎理士は、圓該指定区域に䞀の皎理士䌚を蚭立するこずができる。 - 前項の芏定により新たに皎理士䌚が蚭立されたずきは、その蚭立の時においお、圓該皎理士䌚が蚭立された指定区域は第二項の芏定による請求をした皎理士䌚以䞋この項においお「前の皎理士䌚」ずいう。が蚭立されおいた区域から陀かれるものずし、圓該前の皎理士䌚が蚭立されおいた区域のうち圓該指定区域以倖の区域は第3項の芏定により囜皎庁長官が定めたものずし、圓該前の皎理士䌚は前項の芏定により蚭立されたものずする。 - 皎理士䌚は、皎理士及び皎理士法人の䜿呜及び職責にかんがみ、皎理士及び皎理士法人の矩務の遵守及び皎理士業務の改善進歩に資するため、支郚第49条の3第1項に芏定する支郚をいう。及び䌚員に察する指導、連絡及び監督に関する事務を行うこずを目的ずする。 - 皎理士䌚は、法人ずする。 - 皎理士䌚は、その名称䞭に皎理士䌚ずいう文字を甚いなければならない。 - 昭和31幎6月30日法埋第165号党改、昭和36幎6月15日法埋第137号、昭和55幎4月14日法埋第26号、平成11幎12月22日法埋第160号、平成13幎6月1日法埋第38号改正 改正前 昭和31幎6月30日法埋第165号 皎理士䌚 - 第49条 - 皎理士は、囜皎局の管蜄区域ごずに、䞀個の皎理士䌚を蚭立しなければならない。 - 皎理士䌚は、皎理士の䜿呜及び職責にかんがみ、皎理士の矩務の遵守及び皎理士業務の改善進歩に資するため、䌚員の指導及び連絡に関する事務を行うこずを目的ずする。 - 皎理士䌚は、法人ずする。 - 皎理士䌚は、その名称䞭に皎理士䌚ずいう文字を甚いなければならない。 昭和26幎6月15日法埋第237号 皎理士䌚及び皎理士䌚連合䌚 - 第49条 - 皎理士は、各囜皎局の管蜄区域内の区域を基瀎ずしおその区域内に事務所を有する皎理士を䌚員ずする皎理士䌚ず称する民法明治29幎法埋第89号第34条の芏定による法人を蚭立するこずができる。 - 皎理士䌚は、各囜皎局の管蜄区域内の区域を基瀎ずしお蚭立された皎理士䌚を各囜皎局に぀いお䞀以䞊䌚員ずしお含む皎理士䌚連合䌚ず称する民法第34条の芏定による法人を蚭立するこずができる。 - 皎理士䌚連合䌚は、定欟で定めるずころにより、皎理士䌚以倖の者をその䌚員ずするこずができる。 - 皎理士䌚及び皎理士䌚連合䌚は、皎理士の職責にかんがみ、この法埋の芏定による皎理士の矩務の遵守及び皎理士業務の改善進歩に資するため䌚員の指導及び連絡に関する事務を行うこずを目的ずする。 - 皎理士䌚及び皎理士䌚連合䌚は、皎務行政その他囜皎若しくは地方皎又は皎理士に関する制床に぀いお、暩限のある官公眲に建議し、又はその諮問に答申するこずができる。 解説 本条は、皎理士は囜皎局の管蜄区域ごずに䞀぀の皎理士䌚を蚭立しなければならないこずを芏定しおいる。 参照条文 - 皎理士法第49条の3皎理士䌚の支郚 - 皎理士法斜行芏則第23条皎理士䌚の分割 - 皎理士法斜行什第7条皎理士䌚の蚭立 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。
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皎理士法第49条の10 条文 玛議の調停 - 第49条の10 - 皎理士䌚は、䌚員の業務に関する玛議に぀いお、䌚員又は圓事者その他関係人の請求により調停をするこずができる。 - 昭和31幎6月30日法埋第165号远加 解説 皎理士・皎理士法人の業務の指導・監督を行うずいう䞭立的な立堎にある皎理士䌚は、䌚員である皎理士・皎理士法人の業務に関する玛議に぀いお、䌚員たたは圓事者その他関係人の請求により調停をするこずができる。 脚泚 参考文献 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『皎理士法逐条解説 7蚂版』 日本皎理士䌚連合䌚、2016幎9月30日。 - 日本皎理士䌚連合䌚線 『新皎理士法 5蚂版』 皎務経理協䌚、2019幎9月1日。ISBN 9784419066338。