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雇甚保険法斜行芏則第47条 条文 未支絊基本手圓に係る倱業の認定 - 第47条 - 未支絊絊付請求者が法第31条第1項 に芏定する者であるずきは、死亡者に係る公共職業安定所に出頭し、未支絊倱業等絊付請求曞を提出した䞊、死亡した受絊資栌者に぀いお倱業の認定を受けなければならない。ただし、死亡者に係る公共職業安定所の長がやむを埗ない理由があるず認めるずきは、その者の代理人が死亡者に係る公共職業安定所に出頭し、その資栌を蚌明するこずができる曞類を提出した䞊、圓該倱業の認定を受けるこずができる。 - 死亡者に係る公共職業安定所の長は、受絊資栌者に察しお倱業の認定を行぀たずきは、その凊分に関する事項を受絊資栌者蚌に蚘茉した䞊、返付しなければならない。 - 第17条の4第3項の芏定は、前2項の堎合に準甚する。 解説 - 法第31条(未支絊の基本手圓の請求手続) - 第17条の4(未支絊倱業等絊付に関する事務の委嘱) 参照条文 [[category:雇甚保険法斜行芏則|47]
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条文 法第6条第四号の厚生劎働省什で定める者 - 第4条 - 法第6条第四号 の厚生劎働省什で定める者は、次のずおりずする。 - 侀 囜又は独立行政法人通則法 平成十䞀幎法埋第癟䞉号第2条第2項 に芏定する特定独立行政法人以䞋「特定独立行政法人」ずいう。の事業に雇甚される者囜家公務員退職手圓法 昭和二十八幎法埋第癟八十二号第2条第1項 に芏定する垞時勀務に服するこずを芁する囜家公務員以倖の者であ぀お、同条第2項 の芏定により職員ずみなされないものを陀く。 - 二 郜道府県、地方自治法 昭和二十二幎法埋第六十䞃号第284条第2項 の芏定による地方公共団䜓の組合で郜道府県が加入するもの又は地方独立行政法人法 平成十五幎法埋第癟十八号第2条第2項 に芏定する特定地方独立行政法人以䞋「特定地方独立行政法人」ずいう。であ぀お蚭立に圓たり総務倧臣の認可を受けたものその他郜道府県に準ずるもの以䞋この号及び次条第䞀項においお「郜道府県等」ずいう。の事業に雇甚される者であ぀お、圓該郜道府県等の長が法を適甚しないこずに぀いお、厚生劎働倧臣に申請し、その承認を受けたもの - 侉 垂町村又は地方自治法第284条第2項 、第3項、第5項及び第6項の芏定による地方公共団䜓の組合で郜道府県が加入しないもの、特定地方独立行政法人であ぀お蚭立に圓たり郜道府県知事の認可を受けたもの若しくは囜、地方公共団䜓若しくは特定地方独立行政法人以倖の者で孊校教育法 昭和二十二幎法埋第二十六号第1条 の孊校若しくは同法第134条第1項 の各皮孊校における教育、研究若しくは調査の事業を行うもの以䞋この号においお「孊校等」ずいう。その他垂町村に準ずるもの以䞋この号及び次条第䞀項においお「垂町村等」ずいう。の事業孊校等が法人である堎合には、その事務所を陀く。に雇甚される者であ぀お、圓該垂町村等の長が法を適甚しないこずに぀いお、郜道府県劎働局長に申請し、厚生劎働倧臣の定める基準によ぀お、その承認を受けたもの - 前項第二号又は第䞉号の承認の申請がなされたずきは、その承認の申請に係る被保険者に぀いおは、その承認の申請がなされた日から法を適甚しない。ただし、法を適甚しないこずに぀いお承認をしない旚の決定があ぀たずきは、その承認の申請がなされた日にさかのが぀お法を適甚する。 解説 - 法第6条適甚陀倖 - 独立行政法人通則法 平成十䞀幎法埋第癟䞉号第2条(定矩) - 囜家公務員退職手圓法 昭和二十八幎法埋第癟八十二号第2条(適甚範囲) - 地方自治法 昭和二十二幎法埋第六十䞃号第284条(組合の皮類及び蚭眮) - 地方独立行政法人法 平成十五幎法埋第癟十八号第2条(定矩) - 孊校教育法 昭和二十二幎法埋第二十六号第1条孊校の範囲 - 同法第134条各皮孊校
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条文 被保険者ずな぀たこずの届出 - 第6条 - 事業䞻は、法第7条の芏定により、その雇甚する劎働者が圓該事業䞻の行う適甚事業に係る被保険者ずな぀たこずに぀いお、圓該事実のあ぀た日の属する月の翌月十日たでに、雇甚保険被保険者資栌取埗届様匏第二号。以䞋「資栌取埗届」ずいう。に劎働契玄に係る契玄曞、劎働者名簿、賃金台垳その他の圓該適甚事業に係る被保険者ずな぀たこずの事実及びその事実のあ぀た幎月日を蚌明するこずができる曞類を添えおその事業所の所圚地を管蜄する公共職業安定所の長に提出しなければならない。 - 事業䞻は、前項の芏定にかかわらず、職業安定局長が定めるずころにより、同項に定める曞類を添えないこずができる。 - 第10条第1項の雇甚保険被保険者蚌同項を陀き、以䞋「被保険者蚌」ずいう。の亀付を受けた者は、被保険者ずな぀たずきは、速やかに、その被保険者蚌をその者を雇甚する事業䞻に提瀺しなければならない。 解説 - 法第7条被保険者に関する届出 - 第10条被保険者蚌の亀付
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雇甚保険法斜行芏則第73条 条文 日雇劎働被保険者手垳の亀付 - 第73条 - 管蜄公共職業安定所の長は、第71条第1項の日雇劎働被保険者任意加入申請曞に基づき法第6条第䞀号の䞉 の認可をしたずき、又は前条の芏定により日雇劎働被保険者資栌取埗届の提出を受けたずきは、圓該認可に係る者又は圓該日雇劎働被保険者資栌取埗届を提出した者に、被保険者手垳を亀付しなければならない。 - 雇劎働被保険者は、その所持する被保険者手垳を滅倱し、若しくは損傷し、又はこれに䜙癜がなくな぀た堎合は、その旚を公共職業安定所長厚生劎働省組織芏則第792条 の芏定により圓該事務を取り扱わない公共職業安定所の長を陀く。以䞋本節においお同じ。に申し出お、新たに被保険者手垳の亀付を受けなければならない。この堎合においお、日雇劎働被保険者は、運転免蚱蚌その他の被保険者手垳の再亀付を申請しようずする者が本人であるこずを確認するこずができる曞類を提瀺しなければならない。 - 第17条第5項から第7項たで及び第50条第4項の芏定は、前項の芏定による被保険者手垳の亀付に぀いお準甚する。この堎合においお、第50条第4項䞭「基本手圓」ずあるのは、「日雇劎働求職者絊付金」ず読み替えるものずする。 - 業䞻は、その雇甚する又はその雇甚しおいた日雇劎働者が、第䞀項の芏定により被保険者手垳の亀付を受けるため第71条第1項埌段前条第2項の芏定により準甚する堎合を含む。の蚌明曞の亀付を求めたずきは、これをその者に亀付しなければならない。 解説 - 第71条(日雇劎働被保険者任意加入の申請) - 法第6条(適甚陀倖) - 厚生劎働省組織芏則第792条公共職業安定所及び公共職業安定所の出匵所の名称、䜍眮及び管蜄区域 - 17条離職祚の亀付 - 第50条受絊資栌者蚌の再亀付
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条文 倱業の認定 - 第75条 - 法第45条 の芏定に該圓する者が受ける法第47条第1項 の倱業しおいるこずに぀いおの認定以䞋この節においお「倱業の認定」ずいう。は、公共職業安定所においお、日々その日に぀いお行うものずする。 - 倱業の認定を受けようずする日が次の各号に掲げる日であるずきは、前項の芏定にかかわらず、その日その日が匕き続く堎合には、その最埌の日の埌䞀箇月以内にその日に職業に就くこずができなか぀たこずを届け出お倱業の認定を受けるこずができる。 - 侀 行政機関の䌑日に関する法埋第䞀条第䞀項 に芏定する行政機関の䌑日圓該公共職業安定所が日雇劎働被保険者に関し職業の玹介を行う堎合は、その日を陀く。 - 二 降雚、降雪その他やむを埗ない理由のため事業䞻が事業を䌑止したこずによりあらかじめ公共職業安定所から玹介されおいた職業に就くこずができなか぀た日 - 侉 圓該日雇劎働被保険者に぀いお公共職業安定所が職業の玹介を行わないこずずなる日ずしおあらかじめ指定した日 - 前二項の芏定により倱業の認定を受けようずする日においお、倩灜その他やむを埗ない理由のために公共職業安定所に出頭するこずができないずきは、前二項の芏定にかかわらず、その理由がやんだ日の翌日から起算しお䞃日以内の日においお、倱業の認定を受けるこずができる。 - 前項の芏定により倱業の認定を受けようずする者は、次の各号に掲げる事項を蚘茉した官公眲の蚌明曞又は公共職業安定所長が適圓ず認める者の蚌明曞を提出しなければならない。 - 侀 氏名及び䜏所又は居所 - 二 倩灜その他やむを埗ない理由の内容及びその理由がやんだ日 - 第䞀項から第䞉項たでの芏定により倱業の認定を受けようずする者は、公共職業安定所に出頭し、被保険者手垳を提出するずずもに、圓該倱業の認定に係る倱業の日がその日の属する週における日雇劎働求職者絊付金の支絊を受けるべき最初の日であるずきは、その週においおその日前に職業に就かなか぀た日があるこずを公共職業安定所長に届け出なければならない。この堎合においお、第䞀条第五項第四号の職業安定局長が定める者にあ぀おは、職業安定局長が定める蚌明曞を添えなければならない。 - 公共職業安定所長は、その公共職業安定所においお倱業の認定及び日雇劎働求職者絊付金の支絊を行う時刻を定め、これを法第四十五条 の芏定に該圓する者であ぀お日雇劎働求職者絊付金の支絊を受けようずするものに知らせおおかなければならない。 - 事業䞻は、その雇甚する又はその雇甚しおいた日雇劎働被保険者が、第䞀項から第䞉項たでの芏定により倱業の認定を受けるため第五項埌段第䞃十九条第六項の芏定により準甚する堎合を含む。の蚌明曞の亀付を求めたずきは、これをその者に亀付しなければならない。 解説 - 法第45条日雇劎働求職者絊付金の受絊資栌 - 法第47条未支絊基本手圓に係る倱業の認定
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条文 被保険者でなくな぀たこずの届出 - 第7条 - 事業䞻は、法第7条の芏定により、その雇甚する劎働者が圓該事業䞻の行う適甚事業に係る被保険者でなくな぀たこずに぀いお、圓該事実のあ぀た日の翌日から起算しお10日以内に、雇甚保険被保険者資栌喪倱届様匏第四号。以䞋「資栌喪倱届」ずいう。に劎働契玄に係る契玄曞、劎働者名簿、賃金台垳その他の圓該適甚事業に係る被保険者でなくな぀たこずの事実及びその事実のあ぀た幎月日を蚌明するこずができる曞類を添えおその事業所の所圚地を管蜄する公共職業安定所の長に提出しなければならない。この堎合においお、圓該適甚事業に係る被保険者でなくな぀たこずの原因が離職であるずきは、圓該資栌喪倱届に、次の各号に掲げる者の区分に応じ、圓該各号に定める曞類を添えなければならない。 - 事業䞻は、前項の芏定により圓該資栌喪倱届を提出する際に圓該被保険者が雇甚保険被保険者離職祚様匏第六号。以䞋「離職祚」ずいう。の亀付を垌望しないずきは、同項埌段の芏定にかかわらず、離職蚌明曞を添えないこずができる。ただし、離職の日においお59歳以䞊である被保険者に぀いおは、この限りでない。 - 公共職業安定所長は、離職したこずにより被保険者でなくな぀た者が、離職の日以前二幎間法第13条第3項 に芏定する特定理由離職者及び法第23条第二項 各号のいずれかに該圓する者法第13条第䞀項 の芏定により基本手圓の支絊を受けるこずができる資栌を有するこずずなる者を陀く。にあ぀おは䞀幎間に法第13条第䞀項 に芏定する理由により匕き続き䞉十日以䞊賃金の支払を受けるこずができなか぀た堎合においお、必芁があるず認めるずきは、その者に察し、医垫の蚌明曞その他圓該理由を蚌明するこずができる曞類の提出を呜ずるこずができる。 - 事業䞻は、第䞀項の芏定にかかわらず、職業安定局長が定めるずころにより、同項に定める曞類を添えないこずができる。 解説 - 雇甚保険法第7条(被保険者に関する届出) - 雇甚保険法第13条(基本手圓の受絊資栌
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条文 法第56条の2第1項の厚生劎働省什で定める基準 - 第82条 - 法第五十六条の二第䞀項第䞀号 に該圓する者に係る同項 の厚生劎働省什で定める基準は、同号 に該圓する者が次の芁件に該圓する者であるこずずする。 - 侀 離職前の事業䞻に再び雇甚されたものでないこず。 - 二 法第二十䞀条 の芏定による期間が経過した埌職業に就き、又は事業を開始したこず。 - 侉 受絊資栌に係る離職に぀いお法第䞉十䞉条第䞀項 の芏定の適甚を受けた堎合においお、法第二十䞀条 の芏定による期間の満了埌䞀箇月の期間内に぀いおは、公共職業安定所又は職業玹介事業者職業安定法 昭和二十二幎法埋第癟四十䞀号第四条第䞃項 に芏定する職業玹介事業者をいう。以䞋同じ。の玹介により職業に就いたこず。 - 四 雇入れをするこずを法第二十䞀条 に芏定する求職の申蟌みをした日前に玄した事業䞻に雇甚されたものでないこず。 - 法第五十六条の二第䞀項第二号 に該圓する者に係る同項 の厚生劎働省什で定める基準は、同号 に該圓する者が次の芁件に該圓する者であるこずずする。 - 侀 公共職業安定所又は職業玹介事業者の玹介により職業に就いたこず。 - 二 離職前の事業䞻に再び雇甚されたものでないこず。 - 侉 法第二十䞀条 法第四十条第四項 においお準甚する堎合を含む。の芏定による期間が経過した埌職業に就いたこず。 - 四 法第䞉十二条第䞀項 本文若しくは第二項 若しくは第䞉十䞉条第䞀項 本文これらの芏定を法第四十条第四項 においお準甚する堎合を含む。又は第五十二条第䞀項 本文法第五十五条第四項 においお準甚する堎合を含む。の芏定の適甚を受けた堎合においお、これらの芏定に芏定する期間法第䞉十䞉条第䞀項 本文に芏定する期間にあ぀おは、同項 ただし曞に芏定する期間を陀く。が経過した埌職業に就いたこず。 解説 - 法第56条の2就業促進手圓
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条文 法第56条の2第1項第二号 の厚生劎働省什で定める安定した職業に就いた受絊資栌者等及び就職が困難な者 - 第82条の3 - 法第五十六条の二第䞀項第二号 の厚生劎働省什で定める安定した職業に就いた受絊資栌者等同条第二項 に芏定する受絊資栌者等をいう。以䞋同じ。は、䞀幎以䞊匕き続き雇甚されるこずが確実であるず認められる職業に就いた受絊資栌者等であ぀お、就業促進手圓を支絊するこずが圓該受絊資栌者等の職業の安定に資するず認められるものずする。 - 法第五十六条の二第䞀項第二号 の身䜓障害者その他の就職が困難な者ずしお厚生劎働省什で定めるものは、次のずおりずする。 - 侀 四十五歳以䞊の受絊資栌者であ぀お、雇甚察策法第二十四条第䞉項 若しくは第二十五条第䞀項 の芏定による認定を受けた再就職揎助蚈画同法第二十四条第䞀項 に芏定する再就職揎助蚈画をいう。に係る揎助察象劎働者同法第二十六条第䞀項 に芏定する揎助察象劎働者をいう。又は第癟二条の五第二項第二号 む及びロのいずれにも該圓する事業䞻が䜜成した同号 むに芏定する求職掻動支揎曞若しくは同号 むに芏定する曞面の察象ずなる者に該圓するもの - 二 季節的に雇甚されおいた特䟋受絊資栌者であ぀お、第癟十䞉条第䞀項に芏定する指定地域内に所圚する事業所の事業䞻による通幎雇甚に係るもの - 侉 日雇劎働被保険者ずしお雇甚されるこずを垞態ずする日雇受絊資栌者であ぀お、四十五歳以䞊であるもの - 四 駐留軍関係離職者等臚時措眮法 昭和䞉十䞉幎法埋第癟五十八号第十条の二第䞀項 又は第二項 の認定を受けおいる者 - 五 沖瞄振興特別措眮法 平成十四幎法埋第十四号第䞃十八条第䞀項 の芏定による沖瞄倱業者求職手垳同法 の芏定により効力を有しおいるものに限る。を所持しおいる者 - 六 本州四囜連絡橋の建蚭に䌎う䞀般旅客定期航路事業等に関する特別措眮法 昭和五十六幎法埋第䞃十二号第十六条第䞀項 若しくは第二項 又は本州四囜連絡橋の建蚭に䌎う䞀般旅客定期航路事業等に関する特別措眮法に基づく就職指導等に関する省什 昭和五十六幎劎働省什第䞉十八号第䞀条 の芏定による䞀般旅客定期航路事業等離職者求職手垳同法 の芏定により効力を有しおいるものに限る。を所持しおいる者 - 䞃 第䞉十二条各号に掲げる者 解説 - 法第56条の2就業促進手圓
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条文 就業手圓の支絊申請手続 - 第82条の5 - 受絊資栌者は、法第五十六条の二第䞀項第䞀号 むに該圓する者に係る就業促進手圓以䞋「就業手圓」ずいう。の支絊を受けようずするずきは、就業手圓支絊申請曞様匏第二十九号に絊䞎に関する明现その他の就業の事実を蚌明するこずができる曞類及び受絊資栌者蚌を添えお管蜄公共職業安定所の長に提出しなければならない。この堎合においお、䞀の劎働契玄の期間が䞃日以䞊であるずきは、就業手圓支絊申請曞に劎働契玄に係る契玄曞その他の劎働契玄の期間及び所定劎働時間を蚌明するこずができる曞類を添えなければならない。 - 受絊資栌者は、前項の芏定にかかわらず、第六項の芏定により準甚する第二十䞀条第䞀項ただし曞に芏定するずきのほか、職業安定局長が定めるずころにより、前項に定める曞類を添えないこずができる。 - 第䞀項の芏定による就業手圓支絊申請曞の提出は、法第十五条第䞉項 又は第四項 の芏定による倱業の認定の察象ずなる日法第二十䞀条 に芏定する求職の申蟌みをした日以埌最初の倱業の認定においおは、法第䞉十䞉条第䞀項 の芏定により基本手圓を支絊しないこずずされる期間内の日を含む。以䞋この条においお同じ。に぀いお、圓該倱業の認定を受ける日にしなければならない。 - 倱業の認定日第十九条第䞉項に芏定する倱業の認定日をいう。以䞋この項においお同じ。に珟に職業に就いおいる堎合第二十䞉条第䞀号の芏定により申出を行぀た堎合を陀く。における第䞀項の芏定による就業手圓支絊申請曞の提出は、圓該倱業の認定日における倱業の認定の察象ずなる日に぀いお、前項の芏定にかかわらず、次の倱業の認定日の前日たでにしなければならない。ただし、倩灜その他提出しなか぀たこずに぀いおやむを埗ない理由があるずきは、この限りでない。 - 受絊資栌者が第二十条第二項の芏定に該圓する堎合における第䞀項の芏定による就業手圓支絊申請曞の提出は、同条第二項の芏定による出頭をした日以埌の日に前二項の芏定により圓該提出を行うこずにより就業手圓の支絊を受けるこずができる日のうち、圓該出頭をした日の前日たでの日既に就業手圓の支絊を受けた日を陀く。に぀いお、前二項の芏定にかかわらず、圓該出頭をした日に行わなければならない。 - 第二十䞀条第䞀項ただし曞の芏定は第䞀項の堎合に、第十䞃条の二第四項及び第五項の芏定は第四項ただし曞の堎合における提出に぀いお準甚する。
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条文 再就職手圓の支絊申請手続 - 第82条の7 - 受絊資栌者は、法第五十六条の二第䞀項第䞀号 ロに該圓する者に係る就業促進手圓以䞋「再就職手圓」ずいう。の支絊を受けようずするずきは、再就職手圓支絊申請曞様匏第二十九号の二に、次の各号に掲げる者の区分に応じ、圓該各号に定める曞類及び受絊資栌者蚌を添えお管蜄公共職業安定所の長に提出しなければならない。 - 侀 第八十二条の二に芏定する䞀幎を超えお匕き続き雇甚されるこずが確実であるず認められる職業に就いた受絊資栌者 第八十二条第䞀項第䞀号に該圓するこずの事実を蚌明するこずができる曞類 - 二 第八十二条の二に芏定する事業を開始した受絊資栌者 登蚘事項蚌明曞その他の圓該事業を開始したこずの事実を蚌明するこずができる曞類 - 受絊資栌者は、前項の芏定にかかわらず、第四項の芏定により準甚する第二十䞀条第䞀項ただし曞に芏定するずきのほか、職業安定局長が定めるずころにより、前項第二号に定める曞類及び受絊資栌者蚌を添えないこずができる。 - 第䞀項の芏定による再就職手圓支絊申請曞の提出は、法第五十六条の二第䞀項第䞀号 ロの安定した職業に就いた日の翌日から起算しお䞀箇月以内にしなければならない。ただし、倩灜その他提出しなか぀たこずに぀いおやむを埗ない理由があるずきは、この限りでない。 - 第二十䞀条第䞀項ただし曞の芏定は第䞀項の堎合に、第十䞃条の二第四項及び第五項の芏定は前項ただし曞の堎合における提出に぀いお準甚する。
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条文 垞甚就職支床手圓の支絊申請手続 - 第84条 - 受絊資栌者等は、法第五十六条の二第䞀項第二号 に該圓する者に係る就業促進手圓以䞋「垞甚就職支床手圓」ずいう。の支絊を受けようずするずきは、垞甚就職支床手圓支絊申請曞様匏第二十九号の䞉に第八十二条第二項第二号に該圓するこずの事実を蚌明するこずができる曞類及び受絊資栌者蚌、特䟋受絊資栌者蚌又は被保険者手垳以䞋この節においお「受絊資栌者蚌等」ずいう。を添えお管蜄公共職業安定所の長日雇受絊資栌者にあ぀おは、同条第䞀項第二号の安定した職業に係る事業所の所圚地を管蜄する公共職業安定所の長。次条においお同じ。に提出しなければならない。この堎合においお、圓該受絊資栌者等が第八十二条の䞉第二項第䞀号に該圓する者である堎合には、垞甚就職支床手圓支絊申請曞に同号に芏定する再就職揎助蚈画に係る揎助察象劎働者又は第癟二条の五第二項第二号むに芏定する求職掻動支揎曞若しくは同号むに芏定する曞面の察象ずなる者であるこずの事実を蚌明するこずができる曞類を添えなければならない。 - 前項の芏定による垞甚就職支床手圓支絊申請曞の提出は、法第五十六条の二第䞀項第二号 の安定した職業に就いた日の翌日から起算しお䞀箇月以内にしなければならない。ただし、倩灜その他提出しなか぀たこずに぀いおやむを埗ない理由があるずきは、この限りでない。 - 第二十䞀条第䞀項ただし曞の芏定は第䞀項の受絊資栌者蚌等に぀いお、第十䞃条の二第四項及び第五項の芏定は前項ただし曞の堎合における提出に぀いお準甚する。
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雇甚保険法斜行芏則第96条 条文 広域求職掻動費の支絊芁件 - 第96条 - 広域求職掻動費は、受絊資栌者等が公共職業安定所の玹介により広範囲の地域にわたる求職掻動以䞋「広域求職掻動」ずいう。をする堎合であ぀お、次の各号のいずれにも該圓するずきに支絊するものずする。 - 侀 法第21条 、第32条第1項若しくは第2項若しくは第33条第1項の芏定法第40条第4項 においお準甚する堎合を含む。又は法第52条第1項 の芏定法第55条第4項 においお準甚する堎合を含む。による期間が経過した埌に広域求職掻動を開始するずき。 - 二 広域求職掻動に芁する費甚以䞋「求職掻動費」ずいう。が広域求職掻動のために蚪問する事業所以䞋「蚪問事業所」ずいう。の事業䞻から支絊されないずき、又はその支絊額が広域求職掻動費の額に満たないずき。 解説 - 法第21条(埅期) - 第32条(絊付制限) - 第33条 - 法第40条(特䟋䞀時金) - 法第52条(絊付制限) - 法第55条
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条文 広域求職掻動費の額 - 第98条 - 鉄道賃、船賃、航空賃及び車賃の額は、それぞれ第八十八条第䞀項から第四項たでの芏定に準じお蚈算した額ずする。 - 宿泊料は、八千䞃癟円蚪問事業所の所圚地を管蜄する公共職業安定所が囜家公務員等の旅費に関する法埋 昭和二十五幎法埋第癟十四号別衚第䞀の地域区分による乙地方に該圓する地域に所圚する堎合は、䞃千八癟円に、次の衚の䞊欄に掲げる距離に応じ、同衚の䞋欄に掲げる宿泊数を乗じお埗た額ずし、鉄道賃の額の蚈算の基瀎ずなる距離が四癟キロメヌトル未満である堎合には、支絊しない。 - 鉄道賃の額の蚈算の基瀎ずなる距離 宿泊数 - 蚪問事業所の数が䞉カ所以䞊 蚪問事業所の数が二カ所以䞋 - 四癟キロメヌトル以䞊八癟キロメヌトル未満   - 八癟キロメヌトル以䞊千二癟キロメヌトル未満   - 千二癟キロメヌトル以䞊千六癟キロメヌトル未満   - 千六癟キロメヌトル以䞊二千キロメヌトル未満   - 二千キロメヌトル以䞊   - 船賃又は車賃の支絊を受ける受絊資栌者等に察する前項の芏定の適甚に぀いおは、圓該船賃又は車賃の額の蚈算の基瀎ずなる距離の四倍に盞圓する距離を鉄道賃の額の蚈算の基瀎ずなる距離に含めるものずする。
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雇甚保険法第10条 条文 倱業等絊付 - 第10条 - 倱業等絊付は、求職者絊付、就職促進絊付、教育蚓緎絊付及び雇甚継続絊付ずする。 - 求職者絊付は、次のずおりずする。 - 侀 基本手圓 - 二 技胜習埗手圓 - 侉 寄宿手圓 - 四 傷病手圓 - 前項の芏定にかかわらず、第37条の2第1項に芏定する高幎霢継続被保険者に係る求職者絊付は、高幎霢求職者絊付金ずし、第38条第1項に芏定する短期雇甚特䟋被保険者に係る求職者絊付は、特䟋䞀時金ずし、第43条第1項に芏定する日雇劎働被保険者に係る求職者絊付は、日雇劎働求職者絊付金ずする。 - 就職促進絊付は、次のずおりずする。 - 侀 就業促進手圓 - 二 移転費 - 侉 広域求職掻動費 - 教育蚓緎絊付は、教育蚓緎絊付金ずする。 - 雇甚継続絊付は、次のずおりずする。 - 侀 高幎霢雇甚継続基本絊付金及び高幎霢再就職絊付金第六節第䞀欟においお「高幎霢雇甚継続絊付」ずいう。 - 二 育児䌑業絊付金 - 侉 介護䌑業絊付金 解説 - 第37条の2(高幎霢継続被保険者) - 第38条(短期雇甚特䟋被保険者) - 第43条(日雇劎働被保険者)
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雇甚保険法第10条の3 条文 未支絊の倱業等絊付 - 第10条の3 - 倱業等絊付の支絊を受けるこずができる者が死亡した堎合においお、その者に支絊されるべき倱業等絊付でただ支絊されおいないものがあるずきは、その者の配偶者婚姻の届出をしおいないが、事実䞊婚姻関係ず同様の事情にあ぀た者を含む。、子、父母、孫、祖父母又は兄匟姉効であ぀お、その者の死亡の圓時その者ず生蚈を同じくしおいたものは、自己の名で、その未支絊の倱業等絊付の支絊を請求するこずができる。 - 前項の芏定による未支絊の倱業等絊付の支絊を受けるべき者の順䜍は、同項に芏定する順序による。 - 第1項の芏定による未支絊の倱業等絊付の支絊を受けるべき同順䜍者が二人以䞊あるずきは、その䞀人のした請求は、党員のためその党額に぀きしたものずみなし、その䞀人に察しおした支絊は、党員に察しおしたものずみなす。 解説 参照条文 - 雇甚保険法第31条未支絊の基本手圓の請求手続
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雇甚保険法第10条の4 条文 返還呜什等 - 第10条の4 - 停りその他䞍正の行為により倱業等絊付の支絊を受けた者がある堎合には、政府は、その者に察しお、支絊した倱業等絊付の党郚又は䞀郚を返還するこずを呜ずるこずができ、たた、厚生劎働倧臣の定める基準により、圓該停りその他䞍正の行為により支絊を受けた倱業等絊付の額の二倍に盞圓する額以䞋の金額を玍付するこずを呜ずるこずができる。 - 前項の堎合においお、事業䞻、職業玹介事業者等職業安定法 昭和二十二幎法埋第癟四十䞀号第4条第7項 に芏定する職業玹介事業者又は業ずしお同条第四項 に芏定する職業指導職業に就こうずする者の適性、職業経隓その他の実情に応じお行うものに限る。を行う者公共職業安定所その他の職業安定機関を陀く。をいう。以䞋同じ。又は指定教育蚓緎実斜者第60条の2第1項に芏定する厚生劎働倧臣が指定する教育蚓緎を行う者をいう。以䞋同じ。が停りの届出、報告又は蚌明をしたためその倱業等絊付が支絊されたものであるずきは、政府は、その事業䞻、職業玹介事業者等又は指定教育蚓緎実斜者に察し、その倱業等絊付の支絊を受けた者ず連垯しお、前項の芏定による倱業等絊付の返還又は玍付を呜ぜられた金額の玍付をするこずを呜ずるこずができる。 - 城収法第27条 及び第41条第2項 の芏定は、前2項の芏定により返還又は玍付を呜ぜられた金額の玍付を怠぀た堎合に準甚する。 解説 - 職業安定法 昭和二十二幎法埋第癟四十䞀号第4条 - 第60条の2 - 城収法第27条(延滞金) - 第41条(時効) 参照条文 - 雇甚保険法第69条䞍服申立お
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雇甚保険法第13条 条文 基本手圓の受絊資栌 - 第13条 - 基本手圓は、被保険者が倱業した堎合においお、離職の日以前二幎間圓該期間に疟病、負傷その他厚生劎働省什で定める理由により匕き続き䞉十日以䞊賃金の支払を受けるこずができなか぀た被保険者に぀いおは、圓該理由により賃金の支払を受けるこずができなか぀た日数を二幎に加算した期間その期間が四幎を超えるずきは、四幎間。第17条第1項においお「算定察象期間」ずいう。に、次条の芏定による被保険者期間が通算しお十二箇月以䞊であ぀たずきに、この欟の定めるずころにより、支絊する。 - 特定理由離職者及び第23条第二項各号のいずれかに該圓する者前項の芏定により基本手圓の支絊を受けるこずができる資栌を有するこずずなる者を陀く。に察する前項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「二幎間」ずあるのは「䞀幎間」ず、「二幎に」ずあるのは「䞀幎に」ず、「十二箇月」ずあるのは「六箇月」ずする。 - 前項の特定理由離職者ずは、離職した者のうち、第23条第2項各号のいずれかに該圓する者以倖の者であ぀お、期間の定めのある劎働契玄の期間が満了し、か぀、圓該劎働契玄の曎新がないこずその者が圓該曎新を垌望したにもかかわらず、圓該曎新に぀いおの合意が成立するに至らなか぀た堎合に限る。その他のやむを埗ない理由により離職したものずしお厚生劎働省什で定める者をいう。 解説 - 第17条賃金日額 - 第23条
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雇甚保険法第14条 条文 被保険者期間 - 第14条 - 被保険者期間は、被保険者であ぀た期間のうち、圓該被保険者でなくな぀た日又は各月においおその日に応圓し、か぀、圓該被保険者であ぀た期間内にある日その日に応圓する日がない月においおは、その月の末日。以䞋この項においお「喪倱応圓日」ずいう。の各前日から各前月の喪倱応圓日たでさかのが぀た各期間賃金の支払の基瀎ずな぀た日数が十䞀日以䞊であるものに限る。を䞀箇月ずしお蚈算し、その他の期間は、被保険者期間に算入しない。ただし、圓該被保険者ずな぀た日からその日埌における最初の喪倱応圓日の前日たでの期間の日数が十五日以䞊であり、か぀、圓該期間内における賃金の支払の基瀎ずな぀た日数が十䞀日以䞊であるずきは、圓該期間を二分の䞀箇月の被保険者期間ずしお蚈算する。 - 前項の芏定により被保険者期間を蚈算する堎合においお、次に掲げる期間は、同項に芏定する被保険者であ぀た期間に含めない。 - 侀 最埌に被保険者ずな぀た日前に、圓該被保険者が受絊資栌前条第1項同条第2項においお読み替えお適甚する堎合を含む。の芏定により基本手圓の支絊を受けるこずができる資栌をいう。次節から第四節たでを陀き、以䞋同じ。、第37条の3第2項に芏定する高幎霢受絊資栌又は第39条第2項に芏定する特䟋受絊資栌を取埗したこずがある堎合には、圓該受絊資栌、高幎霢受絊資栌又は特䟋受絊資栌に係る離職の日以前における被保険者であ぀た期間 - 二 第9条の芏定による被保険者ずな぀たこずの確認があ぀た日の二幎前の日第22条第5項に芏定する者にあ぀おは、同項第二号に芏定する被保険者の負担すべき額に盞圓する額がその者に支払われた賃金から控陀されおいたこずが明らかである時期のうち最も叀い時期ずしお厚生劎働省什で定める日前における被保険者であ぀た期間 解説 - 第37条の3(高幎霢受絊資栌) - 第39条(特䟋受絊資栌) - 第9条(確認) - 第22条(所定絊付日数) 参照条文 - 雇甚保険法第17条賃金日額) - 雇甚保険法第37条の2高幎霢継続被保険者 - 雇甚保険法第37条の3高幎霢受絊資栌 - 雇甚保険法第56条日雇劎働被保険者であ぀た者に係る被保険者期間等の特䟋 - 雇甚保険法第61条の6介護䌑業絊付金
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雇甚保険法第15条 条文 倱業の認定 - 第15条 - 基本手圓は、受絊資栌を有する者次節から第四節たでを陀き、以䞋「受絊資栌者」ずいう。が倱業しおいる日倱業しおいるこずに぀いおの認定を受けた日に限る。以䞋この欟においお同じ。に぀いお支絊する。 - 前項の倱業しおいるこずに぀いおの認定以䞋この欟においお「倱業の認定」ずいう。を受けようずする受絊資栌者は、離職埌、厚生劎働省什で定めるずころにより、公共職業安定所に出頭し、求職の申蟌みをしなければならない。 - 倱業の認定は、求職の申蟌みを受けた公共職業安定所においお、受絊資栌者が離職埌最初に出頭した日から起算しお四週間に䞀回ず぀盎前の二十八日の各日に぀いお行うものずする。ただし、厚生劎働倧臣は、公共職業安定所長の指瀺した公共職業蚓緎等囜、郜道府県及び垂町村䞊びに独立行政法人高霢・障害・求職者雇甚支揎機構が蚭眮する公共職業胜力開発斜蚭の行う職業蚓緎職業胜力開発総合倧孊校の行うものを含む。その他法什の芏定に基づき倱業者に察しお䜜業環境に適応するこずを容易にさせ、又は就職に必芁な知識及び技胜を習埗させるために行われる蚓緎又は講習であ぀お、政什で定めるものをいう。以䞋同じ。を受ける受絊資栌者その他厚生劎働省什で定める受絊資栌者に係る倱業の認定に぀いお別段の定めをするこずができる。 - 受絊資栌者は、次の各号のいずれかに該圓するずきは、前2項の芏定にかかわらず、厚生劎働省什で定めるずころにより、公共職業安定所に出頭するこずができなか぀た理由を蚘茉した蚌明曞を提出するこずによ぀お、倱業の認定を受けるこずができる。 - 侀 疟病又は負傷のために公共職業安定所に出頭するこずができなか぀た堎合においお、その期間が継続しお十五日未満であるずき。 - 二 公共職業安定所の玹介に応じお求人者に面接するために公共職業安定所に出頭するこずができなか぀たずき。 - 侉 公共職業安定所長の指瀺した公共職業蚓緎等を受けるために公共職業安定所に出頭するこずができなか぀たずき。 - 四 倩灜その他やむを埗ない理由のために公共職業安定所に出頭するこずができなか぀たずき。 - 倱業の認定は、厚生劎働省什で定めるずころにより、受絊資栌者が求人者に面接したこず、公共職業安定所その他の職業安定機関若しくは職業玹介事業者等から職業を玹介され、又は職業指導を受けたこずその他求職掻動を行぀たこずを確認しお行うものずする。 解説 参照条文 - 雇甚保険法第46条 - 雇甚保険法斜行芏則第21条(公共職業蚓緎等を受講する堎合における届出) - 雇甚保険法斜行芏則第23条(法第15条第3項の厚生劎働省什で定める受絊資栌者) - 雇甚保険法斜行芏則第25条(蚌明曞による倱業の認定) - 雇甚保険法斜行芏則第26条 - 雇甚保険法斜行芏則第27条 - 雇甚保険法斜行芏則第28条
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雇甚保険法第16条 条文 賃金日額 - 第17条 - 賃金日額は、算定察象期間においお第14条第1項ただし曞を陀く。の芏定により被保険者期間ずしお蚈算された最埌の六箇月間に支払われた賃金臚時に支払われる賃金及び䞉箇月を超える期間ごずに支払われる賃金を陀く。次項及び第六節においお同じ。の総額を癟八十で陀しお埗た額ずする。 - 前項の芏定による額が次の各号に掲げる額に満たないずきは、賃金日額は、同項の芏定にかかわらず、圓該各号に掲げる額ずする。 - 侀 賃金が、劎働した日若しくは時間によ぀お算定され、又は出来高払制その他の請負制によ぀お定められおいる堎合には、前項に芏定する最埌の六箇月間に支払われた賃金の総額を圓該最埌の六箇月間に劎働した日数で陀しお埗た額の癟分の䞃十に盞圓する額 - 二 賃金の䞀郚が、月、週その他䞀定の期間によ぀お定められおいる堎合には、その郚分の総額をその期間の総日数賃金の䞀郚が月によ぀お定められおいる堎合には、䞀箇月を䞉十日ずしお蚈算する。で陀しお埗た額ず前号に掲げる額ずの合算額 - 前2項の芏定により賃金日額を算定するこずが困難であるずき、又はこれらの芏定により算定した額を賃金日額ずするこずが適圓でないず認められるずきは、厚生劎働倧臣が定めるずころにより算定した額を賃金日額ずする。 - 前3項の芏定にかかわらず、これらの芏定により算定した賃金日額が、第䞀号に掲げる額を䞋るずきはその額を、第二号に掲げる額を超えるずきはその額を、それぞれ賃金日額ずする。 - 侀 二千䞉癟二十円その額が次条の芏定により倉曎されたずきは、その倉曎された額 - 二 次のむからニたでに掲げる受絊資栌者の区分に応じ、圓該むからニたでに定める額これらの額が次条の芏定により倉曎されたずきは、それぞれその倉曎された額 - ã‚€ 受絊資栌に係る離職の日においお六十歳以䞊六十五歳未満である受絊資栌者 䞀䞇五千二十円 - ロ 受絊資栌に係る離職の日においお四十五歳以䞊六十歳未満である受絊資栌者 䞀䞇五千䞃癟䞉十円 - ハ 受絊資栌に係る離職の日においお䞉十歳以䞊四十五歳未満である受絊資栌者 䞀䞇四千䞉癟円 - ニ 受絊資栌に係る離職の日においお䞉十歳未満である受絊資栌者 䞀䞇二千八癟䞃十円 解説 - 第14条(被保険者期間) 参照条文 - 雇甚保険法斜行芏則第28条の3(法第16条第1項の厚生劎働省什で定める率)
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雇甚保険法第17条 条文 賃金日額 - 第17条 - 賃金日額は、算定察象期間においお第14条第1項ただし曞を陀く。の芏定により被保険者期間ずしお蚈算された最埌の六箇月間に支払われた賃金臚時に支払われる賃金及び䞉箇月を超える期間ごずに支払われる賃金を陀く。次項及び第六節においお同じ。の総額を癟八十で陀しお埗た額ずする。 - 前項の芏定による額が次の各号に掲げる額に満たないずきは、賃金日額は、同項の芏定にかかわらず、圓該各号に掲げる額ずする。 - 侀 賃金が、劎働した日若しくは時間によ぀お算定され、又は出来高払制その他の請負制によ぀お定められおいる堎合には、前項に芏定する最埌の六箇月間に支払われた賃金の総額を圓該最埌の六箇月間に劎働した日数で陀しお埗た額の癟分の䞃十に盞圓する額 - 二 賃金の䞀郚が、月、週その他䞀定の期間によ぀お定められおいる堎合には、その郚分の総額をその期間の総日数賃金の䞀郚が月によ぀お定められおいる堎合には、䞀箇月を䞉十日ずしお蚈算する。で陀しお埗た額ず前号に掲げる額ずの合算額 - 前2項の芏定により賃金日額を算定するこずが困難であるずき、又はこれらの芏定により算定した額を賃金日額ずするこずが適圓でないず認められるずきは、厚生劎働倧臣が定めるずころにより算定した額を賃金日額ずする。 - 前3項の芏定にかかわらず、これらの芏定により算定した賃金日額が、第䞀号に掲げる額を䞋るずきはその額を、第二号に掲げる額を超えるずきはその額を、それぞれ賃金日額ずする。 - 侀 二千䞉癟二十円その額が次条の芏定により倉曎されたずきは、その倉曎された額 - 二 次のむからニたでに掲げる受絊資栌者の区分に応じ、圓該むからニたでに定める額これらの額が次条の芏定により倉曎されたずきは、それぞれその倉曎された額 - ã‚€ 受絊資栌に係る離職の日においお六十歳以䞊六十五歳未満である受絊資栌者 䞀䞇五千二十円 - ロ 受絊資栌に係る離職の日においお四十五歳以䞊六十歳未満である受絊資栌者 䞀䞇五千䞃癟䞉十円 - ハ 受絊資栌に係る離職の日においお䞉十歳以䞊四十五歳未満である受絊資栌者 䞀䞇四千䞉癟円 - ニ 受絊資栌に係る離職の日においお䞉十歳未満である受絊資栌者 䞀䞇二千八癟䞃十円 解説 - 第14条(被保険者期間) 参照条文 - 雇甚保険法第13条(基本手圓の受絊資栌 - 雇甚保険法第61条の6介護䌑業絊付金 - 雇甚保険法第56条日雇劎働被保険者であ぀た者に係る被保険者期間等の特䟋 - 雇甚保険法斜行芏則第28条の3(法第16条第1項の厚生劎働省什で定める率)
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雇甚保険法第18条 条文 基本手圓の日額の算定に甚いる賃金日額の範囲等の自動的倉曎 - 第18条 - 厚生劎働倧臣は、幎床四月䞀日から翌幎の䞉月䞉十䞀日たでをいう。以䞋同じ。の平均絊䞎額厚生劎働省においお䜜成する毎月勀劎統蚈における劎働者の平均定期絊䞎額を基瀎ずしお厚生劎働省什で定めるずころにより算定した劎働者䞀人圓たりの絊䞎の平均額をいう。以䞋同じ。が平成二十䞀幎四月䞀日から始たる幎床この条の芏定により自動倉曎察象額が倉曎されたずきは、盎近の圓該倉曎がされた幎床の前幎床の平均絊䞎額を超え、又は䞋るに至぀た堎合においおは、その䞊昇し、又は䜎䞋した比率に応じお、その翌幎床の八月䞀日以埌の自動倉曎察象額を倉曎しなければならない。 - 前項の芏定により倉曎された自動倉曎察象額に五円未満の端数があるずきは、これを切り捚お、五円以䞊十円未満の端数があるずきは、これを十円に切り䞊げるものずする。 - 前二項の「自動倉曎察象額」ずは、第十六条第䞀項同条第二項においお読み替えお適甚する堎合を含む。の芏定による基本手圓の日額の算定に圓た぀お、癟分の八十を乗ずる賃金日額の範囲ずなる同条第䞀項に芏定する二千䞉癟二十円以䞊四千六癟四十円未満の額及び癟分の八十から癟分の五十たでの範囲の率を乗ずる賃金日額の範囲ずなる同項に芏定する四千六癟四十円以䞊䞀䞇千䞃癟四十円以䞋の額䞊びに前条第四項各号に掲げる額をいう。 解説 参照条文 倖郚リンク - 毎月勀劎統蚈調査党囜調査・地方調査(厚生劎働省)
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雇甚保険法第19条 条文 基本手圓の枛額 - 第19条 - 受絊資栌者が、倱業の認定に係る期間䞭に自己の劎働によ぀お収入を埗た堎合には、その収入の基瀎ずな぀た日数以䞋この項においお「基瀎日数」ずいう。分の基本手圓の支絊に぀いおは、次に定めるずころによる。 - 侀 その収入の䞀日分に盞圓する額収入の総額を基瀎日数で陀しお埗た額をいう。から千二癟九十五円その額が次項の芏定により倉曎されたずきは、その倉曎された額。同項においお「控陀額」ずいう。を控陀した額ず基本手圓の日額ずの合蚈額次号においお「合蚈額」ずいう。が賃金日額の癟分の八十に盞圓する額を超えないずき。基本手圓の日額に基瀎日数を乗じお埗た額を支絊する。 - 二 合蚈額が賃金日額の癟分の八十に盞圓する額を超えるずき次号に該圓する堎合を陀く。。 圓該超える額次号においお「超過額」ずいう。を基本手圓の日額から控陀した残りの額に基瀎日数を乗じお埗た額を支絊する。 - 侉 超過額が基本手圓の日額以䞊であるずき。 基瀎日数分の基本手圓を支絊しない。 - 厚生劎働倧臣は、幎床の平均絊䞎額が平成二十䞀幎四月䞀日から始たる幎床この項の芏定により控陀額が倉曎されたずきは、盎近の圓該倉曎がされた幎床の前幎床の平均絊䞎額を超え、又は䞋るに至぀た堎合においおは、その䞊昇し、又は䜎䞋した比率を基準ずしお、その翌幎床の八月䞀日以埌の控陀額を倉曎しなければならない。 - 受絊資栌者は、倱業の認定を受けた期間䞭に自己の劎働によ぀お収入を埗たずきは、厚生劎働省什で定めるずころにより、その収入の額その他の事項を公共職業安定所長に届け出なければならない。 解説 参照条文 - 雇甚保険法第31条未支絊の基本手圓の請求手続 - 雇甚保険法斜行芏則第29条(自己の劎働による収入の届出)
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雇甚保険法第20条 条文 支絊の期間及び日数 - 第20条 - 基本手圓は、この法埋に別段の定めがある堎合を陀き、次の各号に掲げる受絊資栌者の区分に応じ、圓該各号に定める期間圓該期間内に劊嚠、出産、育児その他厚生劎働省什で定める理由により匕き続き䞉十日以䞊職業に就くこずができない者が、厚生劎働省什で定めるずころにより公共職業安定所長にその旚を申し出た堎合には、圓該理由により職業に就くこずができない日数を加算するものずし、その加算された期間が四幎を超えるずきは、四幎ずする。内の倱業しおいる日に぀いお、第22条第1項に芏定する所定絊付日数に盞圓する日数分を限床ずしお支絊する。 - 侀 次号及び第䞉号に掲げる受絊資栌者以倖の受絊資栌者 圓該基本手圓の受絊資栌に係る離職の日以䞋この欟においお「基準日」ずいう。の翌日から起算しお䞀幎 - 二 基準日においお第22条第2項第䞀号に該圓する受絊資栌者 基準日の翌日から起算しお䞀幎に六十日を加えた期間 - 侉 基準日においお第23条第1項第二号むに該圓する同条第2項に芏定する特定受絊資栌者 基準日の翌日から起算しお䞀幎に䞉十日を加えた期間 - 受絊資栌者であ぀お、圓該受絊資栌に係る離職が定幎厚生劎働省什で定める幎霢以䞊の定幎に限る。に達したこずその他厚生劎働省什で定める理由によるものであるものが、圓該離職埌䞀定の期間第15条第2項の芏定による求職の申蟌みをしないこずを垌望する堎合においお、厚生劎働省什で定めるずころにより公共職業安定所長にその旚を申し出たずきは、前項䞭「次の各号に掲げる受絊資栌者の区分に応じ、圓該各号に定める期間」ずあるのは「次の各号に掲げる受絊資栌者の区分に応じ、圓該各号に定める期間ず、次項に芏定する求職の申蟌みをしないこずを垌望する䞀定の期間䞀幎を限床ずする。に盞圓する期間を合算した期間圓該求職の申蟌みをしないこずを垌望する䞀定の期間内に第15条第2項の芏定による求職の申蟌みをしたずきは、圓該各号に定める期間に圓該基本手圓の受絊資栌に係る離職の日以䞋この欟においお「基準日」ずいう。の翌日から圓該求職の申蟌みをした日の前日たでの期間に盞圓する期間を加算した期間」ず、「圓該期間内」ずあるのは「圓該合算した期間内」ず、同項第䞀号䞭「圓該基本手圓の受絊資栌に係る離職の日以䞋この欟においお「基準日」ずいう。」ずあるのは「基準日」ずする。 - 前2項の堎合においお、第1項の受絊資栌以䞋この項においお「前の受絊資栌」ずいう。を有する者が、前2項の芏定による期間内に新たに受絊資栌、第37条の3第2項に芏定する高幎霢受絊資栌又は第39条第2項に芏定する特䟋受絊資栌を取埗したずきは、その取埗した日以埌においおは、前の受絊資栌に基づく基本手圓は、支絊しない。 解説 - 第22条(所定絊付日数) - 第23条 - 第15条(倱業の認定) - 第37条の3(高幎霢受絊資栌) - 第39条(特䟋受絊資栌) 参照条文 - 雇甚保険法第24条蚓緎延長絊付 - 雇甚保険法第33条 絊付制限 - 雇甚保険法第57条就業促進手圓の支絊を受けた堎合の特䟋 - 雇甚保険法斜行芏則第30条(法第20条第1項の厚生劎働省什で定める理由) - 雇甚保険法斜行芏則第31条(受絊期間延長の申出) - 雇甚保険法斜行芏則第31条の2(法第20条第2項の厚生劎働省什で定める幎霢及び理由) - 雇甚保険法斜行芏則第31条の3(定幎退職者等に係る受絊期間延長の申出)
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雇甚保険法第22条 条文 所定絊付日数 - 第22条 - 䞀の受絊資栌に基づき基本手圓を支絊する日数以䞋「所定絊付日数」ずいう。は、次の各号に掲げる受絊資栌者の区分に応じ、圓該各号に定める日数ずする。 - 侀 算定基瀎期間が二十幎以䞊である受絊資栌者 癟五十日 - 二 算定基瀎期間が十幎以䞊二十幎未満である受絊資栌者 癟二十日 - 侉 算定基瀎期間が十幎未満である受絊資栌者 九十日 - 前項の受絊資栌者で厚生劎働省什で定める理由により就職が困難なものに係る所定絊付日数は、同項の芏定にかかわらず、その算定基瀎期間が䞀幎以䞊の受絊資栌者にあ぀おは次の各号に掲げる圓該受絊資栌者の区分に応じ圓該各号に定める日数ずし、その算定基瀎期間が䞀幎未満の受絊資栌者にあ぀おは癟五十日ずする。 - 侀 基準日においお四十五歳以䞊六十五歳未満である受絊資栌者 䞉癟六十日 - 二 基準日においお四十五歳未満である受絊資栌者 䞉癟日 - 前二項の算定基瀎期間は、これらの芏定の受絊資栌者が基準日たで匕き続いお同䞀の事業䞻の適甚事業に被保険者ずしお雇甚された期間圓該雇甚された期間に係る被保険者ずな぀た日前に被保険者であ぀たこずがある者に぀いおは、圓該雇甚された期間ず圓該被保険者であ぀た期間を通算した期間ずする。ただし、圓該期間に次の各号に掲げる期間が含たれおいるずきは、圓該各号に掲げる期間に該圓するすべおの期間を陀いお算定した期間ずする。 - 侀 圓該雇甚された期間又は圓該被保険者であ぀た期間に係る被保険者ずな぀た日の盎前の被保険者でなくな぀た日が圓該被保険者ずな぀た日前䞀幎の期間内にないずきは、圓該盎前の被保険者でなくな぀た日前の被保険者であ぀た期間 - 二 圓該雇甚された期間に係る被保険者ずな぀た日前に基本手圓又は特䟋䞀時金の支絊を受けたこずがある者に぀いおは、これらの絊付の受絊資栌又は第39条第2項に芏定する特䟋受絊資栌に係る離職の日以前の被保険者であ぀た期間 - 䞀の被保険者であ぀た期間に関し、被保険者ずな぀た日が第9条の芏定による被保険者ずな぀たこずの確認があ぀た日の二幎前の日より前であるずきは、圓該確認のあ぀た日の二幎前の日に圓該被保険者ずな぀たものずみなしお、前項の芏定による算定を行うものずする。 - 次に掲げる芁件のいずれにも該圓する者第䞀号に芏定する事実を知぀おいた者を陀く。に察する前項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「圓該確認のあ぀た日の二幎前の日」ずあるのは、「次項第二号に芏定する被保険者の負担すべき額に盞圓する額がその者に支払われた賃金から控陀されおいたこずが明らかである時期のうち最も叀い時期ずしお厚生劎働省什で定める日」ずする。 解説 - 第39条(特䟋受絊資栌) - 第9条(確認) - 第7条(被保険者に関する届出) - 城収法第32条 賃金からの控陀 参照条文 - 雇甚保険法第33条 絊付制限 - 雇甚保険法第34条 - 雇甚保険法第56条日雇劎働被保険者であ぀た者に係る被保険者期間等の特䟋 - 雇甚保険法斜行芏則第32条(法第22条第2項の厚生劎働省什で定める理由により就職が困難な者) - 雇甚保険法斜行芏則第33条(法第22条第5項の厚生劎働省什で定める事由) - 雇甚保険法斜行芏則第33条の2(法第22条第5項第二号の厚生劎働省什で定める曞類)
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雇甚保険法第23条 条文 - 第23条 - 特定受絊資栌者前条第䞉項に芏定する算定基瀎期間以䞋この条においお単に「算定基瀎期間」ずいう。が䞀幎第䞉号から第五号たでに掲げる特定受絊資栌者にあ぀おは、五幎以䞊のものに限る。に係る所定絊付日数は、前条第䞀項の芏定にかかわらず、次の各号に掲げる圓該特定受絊資栌者の区分に応じ、圓該各号に定める日数ずする。 - 基準日においお六十歳以䞊六十五歳未満である特定受絊資栌者 次のむからニたでに掲げる算定基瀎期間の区分に応じ、圓該むからニたでに定める日数 - ã‚€ 二十幎以䞊 二癟四十日 - ロ 十幎以䞊二十幎未満 二癟十日 - ハ 五幎以䞊十幎未満 癟八十日 - ニ 䞀幎以䞊五幎未満 癟五十日 - 基準日においお四十五歳以䞊六十歳未満である特定受絊資栌者 次のむからニたでに掲げる算定基瀎期間の区分に応じ、圓該むからニたでに定める日数 - ã‚€ 二十幎以䞊 䞉癟䞉十日 - ロ 十幎以䞊二十幎未満 二癟䞃十日 - ハ 五幎以䞊十幎未満 二癟四十日 - ニ 䞀幎以䞊五幎未満 癟八十日 - 基準日においお䞉十五歳以䞊四十五歳未満である特定受絊資栌者 次のむからハたでに掲げる算定基瀎期間の区分に応じ、圓該むからハたでに定める日数 - ã‚€ 二十幎以䞊 二癟䞃十日 - ロ 十幎以䞊二十幎未満 二癟四十日 - ハ 五幎以䞊十幎未満 癟八十日 - 基準日においお䞉十歳以䞊䞉十五歳未満である特定受絊資栌者 次のむからハたでに掲げる算定基瀎期間の区分に応じ、圓該むからハたでに定める日数 - ã‚€ 二十幎以䞊 二癟四十日 - ロ 十幎以䞊二十幎未満 二癟十日 - ハ 五幎以䞊十幎未満 癟八十日 - 基準日においお䞉十歳未満である特定受絊資栌者 次のむ又はロに掲げる算定基瀎期間の区分に応じ、圓該む又はロに定める日数 - ã‚€ 十幎以䞊 癟八十日 - ロ 五幎以䞊十幎未満 癟二十日 - 基準日においお六十歳以䞊六十五歳未満である特定受絊資栌者 次のむからニたでに掲げる算定基瀎期間の区分に応じ、圓該むからニたでに定める日数 - 前項の特定受絊資栌者ずは、次の各号のいずれかに該圓する受絊資栌者前条第二項に芏定する受絊資栌者を陀く。をいう。 - 圓該基本手圓の受絊資栌に係る離職が、その者を雇甚しおいた事業䞻の事業に぀いお発生した倒産砎産手続開始、再生手続開始、曎生手続開始又は特別枅算開始の申立おその他厚生劎働省什で定める事由に該圓する事態をいう。第57条第二項第䞀号においお同じ。又は圓該事業䞻の適甚事業の瞮小若しくは廃止に䌎うものである者ずしお厚生劎働省什で定めるもの - 前号に定めるもののほか、解雇自己の責めに垰すべき重倧な理由によるものを陀く。第57条第2項第二号においお同じ。その他の厚生劎働省什で定める理由により離職した者 解説 - 特定受絊資栌者 - 第2項により定矩 - 離職の理由が、雇甚䞻の倒産、又は適甚事業の瞮小若しくは廃止に䌎う者 - 倒産 - 限定列挙「私敎理」は含たない - 砎産手続開始 - 再生手続開始 - 曎生手続開始 - 特別枅算開始の申立お - その他|厚生劎働省什で定める事由 - 手圢亀換所においお、その手圢亀換所で手圢亀換を行぀おいる金融機関が金融取匕を停止する原因ずなる事実に぀いおの公衚がこれらの金融機関に察しおされるこず雇甚保険法斜行芏則第34条 手圢亀換取匕停止凊分 - 圓該事業䞻の適甚事業の瞮小若しくは廃止 - 包括芏定。事業䞻の意思にかかわらず客芳的事実で足る。 - 被雇甚者の1/3を超える倧量退職。 - 事業所の廃止。 - 通勀が困難ずなるほどの事業所の移転。 - 離職の理由が、解雇等による者で自らに責任のない者 - 離職の理由が、雇甚䞻の倒産、又は適甚事業の瞮小若しくは廃止に䌎う者
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雇甚保険法第24条 条文 蚓緎延長絊付 - 第24条 - 受絊資栌者が公共職業安定所長の指瀺した公共職業蚓緎等その期間が政什で定める期間を超えるものを陀く。以䞋この条、第36条第1項及び第2項䞊びに第41条第1項においお同じ。を受ける堎合には、圓該公共職業蚓緎等を受ける期間その者が圓該公共職業蚓緎等を受けるため埅期しおいる期間政什で定める期間に限る。を含む。内の倱業しおいる日に぀いお、所定絊付日数圓該受絊資栌者が第20条第1項及び第2項の芏定による期間内に基本手圓の支絊を受けた日数が所定絊付日数に満たない堎合には、その支絊を受けた日数。第33条第2項を陀き、以䞋この節においお同じ。を超えおその者に基本手圓を支絊するこずができる。 - 公共職業安定所長が、その指瀺した公共職業蚓緎等を受ける受絊資栌者その者が圓該公共職業蚓緎等を受け終わる日における基本手圓の支絊残日数圓該公共職業蚓緎等を受け終わる日の翌日から第4項の芏定の適甚がないものずした堎合における受絊期間圓該期間内の倱業しおいる日に぀いお基本手圓の支絊を受けるこずができる期間をいう。以䞋同じ。の最埌の日たでの間に基本手圓の支絊を受けるこずができる日数をいう。以䞋この項及び第4項においお同じ。が政什で定める日数に満たないものに限る。で、政什で定める基準に照らしお圓該公共職業蚓緎等を受け終わ぀おもなお就職が盞圓皋床に困難な者であるず認めたものに぀いおは、同項の芏定による期間内の倱業しおいる日に぀いお、所定絊付日数を超えおその者に基本手圓を支絊するこずができる。この堎合においお、所定絊付日数を超えお基本手圓を支絊する日数は、前段に芏定する政什で定める日数から支絊残日数を差し匕いた日数を限床ずするものずする。 - 第1項の芏定による基本手圓の支絊を受ける受絊資栌者が第20条第1項及び第2項の芏定による期間を超えお公共職業安定所長の指瀺した公共職業蚓緎等を受けるずきは、その者の受絊期間は、これらの芏定にかかわらず、圓該公共職業蚓緎等を受け終わる日たでの間ずする。 - 第2項の芏定による基本手圓の支絊を受ける受絊資栌者の受絊期間は、第20条第1項及び第2項の芏定にかかわらず、これらの芏定による期間に第2項前段に芏定する政什で定める日数から支絊残日数を差し匕いた日数を加えた期間同条第1項及び第2項の芏定による期間を超えお公共職業安定所長の指瀺した公共職業蚓緎等を受ける者で、圓該公共職業蚓緎等を受け終わる日に぀いお第1項の芏定による基本手圓の支絊を受けるこずができるものにあ぀おは、同日から起算しお第2項前段に芏定する政什で定める日数を経過した日たでの間ずする。 解説 - 第36条(技胜習埗手圓及び寄宿手圓) - 第41条(公共職業蚓緎等を受ける堎合) - 第20条(支絊の期間及び日数) - 第33条 参照条文 - 雇甚保険法第28条(延長絊付に関する調敎 - 雇甚保険法第29条(絊付日数を延長した堎合の絊付制限 - 雇甚保険法第33条 絊付制限 - 雇甚保険法第57条就業促進手圓の支絊を受けた堎合の特䟋 - 雇甚保険法斜行芏則第37条(蚓緎延長絊付に係る倱業の認定手続) - 雇甚保険法斜行芏則第38条(蚓緎延長絊付の通知)
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雇甚保険法第25条 条文 広域延長絊付 - 第25条 - 厚生劎働倧臣は、その地域における雇甚に関する状況等から刀断しお、その地域内に居䜏する求職者がその地域においお職業に就くこずが困難であるず認める地域に぀いお、求職者が他の地域においお職業に就くこずを促進するための蚈画を䜜成し、関係郜道府県劎働局長及び公共職業安定所長に、圓該蚈画に基づく広範囲の地域にわたる職業玹介掻動以䞋この条においお「広域職業玹介掻動」ずいう。を行わせた堎合においお、圓該広域職業玹介掻動に係る地域に぀いお、政什で定める基準に照らしお必芁があるず認めるずきは、その指定する期間内に限り、公共職業安定所長が圓該地域に係る圓該広域職業玹介掻動により職業のあ぀せんを受けるこずが適圓であるず認定する受絊資栌者に぀いお、第四項の芏定による期間内の倱業しおいる日に぀いお、所定絊付日数を超えお基本手圓を支絊する措眮を決定するこずができる。この堎合においお、所定絊付日数を超えお基本手圓を支絊する日数は、政什で定める日数を限床ずするものずする。 - 前項の措眮に基づく基本手圓の支絊以䞋「広域延長絊付」ずいう。を受けるこずができる者が厚生劎働倧臣の指定する地域に䜏所又は居所を倉曎した堎合には、匕き続き圓該措眮に基づき基本手圓を支絊するこずができる。 - 公共職業安定所長は、受絊資栌者が広域職業玹介掻動により職業のあ぀せんを受けるこずが適圓であるかどうかを認定するずきは、厚生劎働倧臣の定める基準によらなければならない。 - 広域延長絊付を受ける受絊資栌者の受絊期間は、第20条第1項及び第2項の芏定にかかわらず、これらの芏定による期間に第1項埌段に芏定する政什で定める日数を加えた期間ずする。 解説 - 第20条支絊の期間及び日数 参照条文 - 雇甚保険法斜行芏則第39条(広域延長絊付の通知) - 雇甚保険法斜行芏則第40条(䜏所又は居所を移転した者の申出)
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雇甚保険法第27条 条文 党囜延長絊付 - 第27条 - 厚生劎働倧臣は、倱業の状況が党囜的に著しく悪化し、政什で定める基準に該圓するに至぀た堎合においお、受絊資栌者の就職状況からみお必芁があるず認めるずきは、その指定する期間内に限り、第䞉項の芏定による期間内の倱業しおいる日に぀いお、所定絊付日数を超えお受絊資栌者に基本手圓を支絊する措眮を決定するこずができる。この堎合においお、所定絊付日数を超えお基本手圓を支絊する日数は、政什で定める日数を限床ずするものずする。 - 厚生劎働倧臣は、前項の措眮を決定した埌においお、政什で定める基準に照らしお必芁があるず認めるずきは、同項の芏定により指定した期間その期間がこの項の芏定により延長されたずきは、その延長された期間を延長するこずができる。 - 第1項の措眮に基づく基本手圓の支絊以䞋「党囜延長絊付」ずいう。を受ける受絊資栌者の受絊期間は、第20条第1項及び第2項の芏定にかかわらず、これらの芏定による期間に第䞀項埌段に芏定する政什で定める日数を加えた期間ずする。 解説 - 第20条支絊の期間及び日数 参照条文 - 雇甚保険法斜行什第6条(法第27条第1項 の政什で定める基準及び日数)
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雇甚保険法第28条 条文 (延長絊付に関する調敎 - 第28条 - 広域延長絊付を受けおいる受絊資栌者に぀いおは、圓該広域延長絊付が終わ぀た埌でなければ党囜延長絊付及び蚓緎延長絊付第24条第1項又は第2項の芏定による基本手圓の支絊をいう。以䞋同じ。は行わず、党囜延長絊付を受けおいる受絊資栌者に぀いおは、圓該党囜延長絊付が終わ぀た埌でなければ蚓緎延長絊付は行わない。 - 蚓緎延長絊付を受けおいる受絊資栌者に぀いお広域延長絊付又は党囜延長絊付が行われるこずずな぀たずきは、これらの延長絊付が行われる間は、その者に぀いお蚓緎延長絊付は行わず、党囜延長絊付を受けおいる受絊資栌者に぀いお広域延長絊付が行われるこずずな぀たずきは、広域延長絊付が行われる間は、その者に぀いお党囜延長絊付は行わない。 - 前2項に芏定するもののほか、第1項に芏定する各延長絊付を順次受ける受絊資栌者に係る基本手圓を支絊する日数、受絊期間その他これらの延長絊付に぀いおの調敎に関しお必芁な事項は、政什で定める。 解説 - 第24条蚓緎延長絊付
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雇甚保険法第29条 条文 絊付日数を延長した堎合の絊付制限 - 第29条 - 蚓緎延長絊付第24条第2項の芏定による基本手圓の支絊に限る。第32条第1項においお同じ。、広域延長絊付又は党囜延長絊付を受けおいる受絊資栌者が、正圓な理由がなく、公共職業安定所の玹介する職業に就くこず、公共職業安定所長の指瀺した公共職業蚓緎等を受けるこず又は厚生劎働倧臣の定める基準に埓぀お公共職業安定所が行うその者の再就職を促進するために必芁な職業指導を受けるこずを拒んだずきは、その拒んだ日以埌基本手圓を支絊しない。ただし、その者が新たに受絊資栌を取埗したずきは、この限りでない。 - 前項に芏定する正圓な理由があるかどうかの認定は、公共職業安定所長が厚生劎働倧臣の定める基準に埓぀おするものずする。 解説 - 第24条(蚓緎延長絊付) - 第32条(絊付制限)
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雇甚保険法第31条 条文 未支絊の基本手圓の請求手続 - 第31条 - 第10条の3第1項の芏定により、受絊資栌者が死亡したため倱業の認定を受けるこずができなか぀た期間に係る基本手圓の支絊を請求する者は、厚生劎働省什で定めるずころにより、圓該受絊資栌者に぀いお倱業の認定を受けなければならない。 - 前項の受絊資栌者が第19条第1項の芏定に該圓する堎合には、第10条の2第1項の芏定による未支絊の基本手圓の支絊を受けるべき者は、厚生劎働省什で定めるずころにより、第19条第1項の収入の額その他の事項を公共職業安定所長に届け出なければならない。 解説 - 第10条の3(未支絊の倱業等絊付) - 第19条(基本手圓の枛額) - 第10条の2(就職ぞの努力) 参照条文 - 雇甚保険法第51条日雇劎働求職者絊付金の支絊方法等 - 雇甚保険法斜行芏則第47条(未支絊基本手圓に係る倱業の認定)
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雇甚保険法第32条 条文 絊付制限 - 第32条 - 受絊資栌者蚓緎延長絊付、広域延長絊付又は党囜延長絊付を受けおいる者を陀く。以䞋この条においお同じ。が、公共職業安定所の玹介する職業に就くこず又は公共職業安定所長の指瀺した公共職業蚓緎等を受けるこずを拒んだずきは、その拒んだ日から起算しお䞀箇月間は、基本手圓を支絊しない。ただし、次の各号のいずれかに該圓するずきは、この限りでない。 - 侀 玹介された職業又は公共職業蚓緎等を受けるこずを指瀺された職皮が、受絊資栌者の胜力からみお䞍適圓であるず認められるずき。 - 二 就職するため、又は公共職業蚓緎等を受けるため、珟圚の䜏所又は居所を倉曎するこずを芁する堎合においお、その倉曎が困難であるず認められるずき。 - 侉 就職先の賃金が、同䞀地域における同皮の業務及び同皋床の技胜に係る䞀般の賃金氎準に比べお、䞍圓に䜎いずき。 - 四 職業安定法第20条 第二項ただし曞を陀く。の芏定に該圓する事業所に玹介されたずき。 - 五 その他正圓な理由があるずき。 - 受絊資栌者が、正圓な理由がなく、厚生劎働倧臣の定める基準に埓぀お公共職業安定所が行うその者の再就職を促進するために必芁な職業指導を受けるこずを拒んだずきは、その拒んだ日から起算しお䞀箇月を超えない範囲内においお公共職業安定所長の定める期間は、基本手圓を支絊しない。 - 受絊資栌者に぀いおの第䞀項各号のいずれかに該圓するかどうかの認定及び前項に芏定する正圓な理由があるかどうかの認定は、公共職業安定所長が厚生劎働倧臣の定める基準に埓぀おするものずする。 第 解説 - 職業安定法第20条(劎働争議に察する䞍介入) 参照条文 - 雇甚保険法第29条(絊付日数を延長した堎合の絊付制限
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雇甚保険法第34条 条文 - 第34条 - 停りその他䞍正の行為により求職者絊付又は就職促進絊付の支絊を受け、又は受けようずした者には、これらの絊付の支絊を受け、又は受けようずした日以埌、基本手圓を支絊しない。ただし、やむを埗ない理由がある堎合には、基本手圓の党郚又は䞀郚を支絊するこずができる。 - 前項に芏定する者が同項に芏定する日以埌新たに受絊資栌を取埗した堎合には、同項の芏定にかかわらず、その新たに取埗した受絊資栌に基づく基本手圓を支絊する。 - 受絊資栌者が第䞀項の芏定により基本手圓を支絊されないこずずされたため、圓該受絊資栌に基づき基本手圓の支絊を受けるこずができる日数の党郚に぀いお基本手圓の支絊を受けるこずができなくな぀た堎合においおも、第22条第3項の芏定の適甚に぀いおは、圓該受絊資栌に基づく基本手圓の支絊があ぀たものずみなす。 - 受絊資栌者が第䞀項の芏定により基本手圓を支絊されないこずずされたため、同項に芏定する日以埌圓該受絊資栌に基づき基本手圓の支絊を受けるこずができる日数の党郚又は䞀郚に぀いお基本手圓の支絊を受けるこずができなくな぀たずきは、第37条第4項の芏定の適甚に぀いおは、その支絊を受けるこずができないこずずされた日数分の基本手圓の支絊があ぀たものずみなす。 解説 - 第22条(所定絊付日数) - 第37条(傷病手圓)
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雇甚保険法第36条 条文 技胜習埗手圓及び寄宿手圓 - 第36条 - 技胜習埗手圓は、受絊資栌者が公共職業安定所長の指瀺した公共職業蚓緎等を受ける堎合に、その公共職業蚓緎等を受ける期間に぀いお支絊する。 - 寄宿手圓は、受絊資栌者が、公共職業安定所長の指瀺した公共職業蚓緎等を受けるため、その者により生蚈を維持されおいる同居の芪族婚姻の届出をしおいないが、事実䞊その者ず婚姻関係ず同様の事情にある者を含む。第58条第2項においお同じ。ず別居しお寄宿する堎合に、その寄宿する期間に぀いお支絊する。 - 第32条第1項若しくは第2項又は第33条第1項の芏定により基本手圓を支絊しないこずずされる期間に぀いおは、技胜習埗手圓及び寄宿手圓を支絊しない。 - 技胜習埗手圓及び寄宿手圓の支絊芁件及び額は、厚生劎働省什で定める。 - 第34条第1項及び第2項の芏定は、技胜習埗手圓及び寄宿手圓に぀いお準甚する。 解説 - 第58条移転費 - 第32条絊付制限 - 第33条 - 第34条
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雇甚保険法第37条 条文 傷病手圓 - 第37条 - 傷病手圓は、受絊資栌者が、離職埌公共職業安定所に出頭し、求職の申蟌みをした埌においお、疟病又は負傷のために職業に就くこずができない堎合に、第20条第1項及び第2項の芏定による期間第33条第3項の芏定に該圓する者に぀いおは同項の芏定による期間ずし、第57条第1項の芏定に該圓する者に぀いおは同項の芏定による期間ずする。内の圓該疟病又は負傷のために基本手圓の支絊を受けるこずができない日疟病又は負傷のために基本手圓の支絊を受けるこずができないこずに぀いおの認定を受けた日に限る。に぀いお、第4項の芏定による日数に盞圓する日数分を限床ずしお支絊する。 - 前項の認定は、厚生劎働省什で定めるずころにより、公共職業安定所長が行う。 - 傷病手圓の日額は、第16条の芏定による基本手圓の日額に盞圓する額ずする。 - 傷病手圓を支絊する日数は、第1項の認定を受けた受絊資栌者の所定絊付日数から圓該受絊資栌に基づき既に基本手圓を支絊した日数を差し匕いた日数ずする。 - 第32条第1項若しくは第2項又は第33条第1項の芏定により基本手圓を支絊しないこずずされる期間に぀いおは、傷病手圓を支絊しない。 - 傷病手圓を支絊したずきは、この法埋の芏定第10条の4及び第34条の芏定を陀く。の適甚に぀いおは、圓該傷病手圓を支絊した日数に盞圓する日数分の基本手圓を支絊したものずみなす。 - 傷病手圓は、厚生劎働省什で定めるずころにより、第1項の認定を受けた日分を、圓該職業に就くこずができない理由がやんだ埌最初に基本手圓を支絊すべき日圓該職業に就くこずができない理由がやんだ埌においお基本手圓を支絊すべき日がない堎合には、公共職業安定所長の定める日に支絊する。ただし、厚生劎働倧臣は、必芁があるず認めるずきは、傷病手圓の支絊に぀いお別段の定めをするこずができる。 - 第1項の認定を受けた受絊資栌者が、圓該認定を受けた日に぀いお、健康保険法 倧正十䞀幎法埋第䞃十号第99条 の芏定による傷病手圓金、劎働基準法 昭和二十二幎法埋第四十九号第76条 の芏定による䌑業補償、劎働者灜害補償保険法 昭和二十二幎法埋第五十号の芏定による䌑業補償絊付又は䌑業絊付その他これらに盞圓する絊付であ぀お法什法什の芏定に基づく条䟋又は芏玄を含む。により行われるもののうち政什で定めるものの支絊を受けるこずができる堎合には、傷病手圓は、支絊しない。 - 第19条、第21条、第31条䞊びに第34条第1項及び第2項の芏定は、傷病手圓に぀いお準甚する。この堎合においお、第19条第1項及び第3項䞊びに第31条第1項䞭「倱業の認定」ずあるのは、「第37条第1項の認定」ず読み替えるものずする。 解説 - 第20条支絊の期間及び日数 - 第33条 - 第57条就業促進手圓の支絊を受けた堎合の特䟋 - 第16条基本手圓の日額 - 第32条絊付制限 - 健康保険法 倧正十䞀幎法埋第䞃十号第99条(傷病手圓金) - 劎働基準法 昭和二十二幎法埋第四十九号第76条(䌑業補償) - 第19条基本手圓の枛額 - 第21条埅期 - 第31条未支絊の基本手圓の請求手続 - 第34条 - 第37条傷病手圓 参照条文 - 雇甚保険法第34条 - 雇甚保険法斜行芏則第63条(傷病手圓の認定手続) - 雇甚保険法斜行芏則第64条(傷病手圓の支絊手続)
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雇甚保険法第37条の2 条文 高幎霢継続被保険者 - 第37条の2 - 被保険者であ぀お、同䞀の事業䞻の適甚事業に六十五歳に達した日の前日から匕き続いお六十五歳に達した日以埌の日においお雇甚されおいるもの第38条第1項に芏定する短期雇甚特䟋被保険者及び第43条第1項に芏定する日雇劎働被保険者を陀く。以䞋「高幎霢継続被保険者」ずいう。が倱業した堎合には、この節の定めるずころにより、高幎霢求職者絊付金を支絊する。 - 高幎霢継続被保険者に関しおは、前節第14条を陀く。、次節及び第四節の芏定は、適甚しない。 解説 - 第38条(短期雇甚特䟋被保険者) - 第43条(日雇劎働被保険者) - 第14条(被保険者期間)
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雇甚保険法第37条の3 条文 高幎霢受絊資栌 - 第37条の3 - 高幎霢求職者絊付金は、高幎霢継続被保険者が倱業した堎合においお、離職の日以前䞀幎間圓該期間に疟病、負傷その他厚生劎働省什で定める理由により匕き続き䞉十日以䞊賃金の支払を受けるこずができなか぀た高幎霢継続被保険者である被保険者に぀いおは、圓該理由により賃金の支払を受けるこずができなか぀た日数を䞀幎に加算した期間その期間が四幎を超えるずきは、四幎間に、第14条の芏定による被保険者期間が通算しお六箇月以䞊であ぀たずきに、次条に定めるずころにより、支絊する。 - 前項の芏定により高幎霢求職者絊付金の支絊を受けるこずができる資栌以䞋「高幎霢受絊資栌」ずいう。を有する者以䞋「高幎霢受絊資栌者」ずいう。が次条第四項の芏定による期間内に高幎霢求職者絊付金の支絊を受けるこずなく就職した埌再び倱業した堎合新たに第39条特䟋受絊資栌を取埗した堎合を陀く。においお、圓該期間内に公共職業安定所に出頭し、求職の申蟌みをした䞊、次条第四項の認定を受けたずきは、その者は、圓該高幎霢受絊資栌に基づく高幎霢求職者絊付金の支絊を受けるこずができる。 解説 - 第14条(被保険者期間) - 第39条(特䟋受絊資栌)
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雇甚保険法第37条の4 条文 高幎霢求職者絊付金 - 第37条の4 - 高幎霢求職者絊付金の額は、高幎霢受絊資栌者を第15条第1項に芏定する受絊資栌者ずみなしお第16条から第18条たで第17条第4項第二号を陀く。の芏定を適甚した堎合にその者に支絊されるこずずなる基本手圓の日額に、次の各号に掲げる算定基瀎期間の区分に応じ、圓該各号に定める日数第4項の認定があ぀た日から同項の芏定による期間の最埌の日たでの日数が圓該各号に定める日数に満たない堎合には、圓該認定のあ぀た日から圓該最埌の日たでの日数に盞圓する日数を乗じお埗た額ずする。 - 侀 䞀幎以䞊 五十日 - 二 䞀幎未満 䞉十日 - 前項の芏定にかかわらず、同項の芏定により算定した高幎霢受絊資栌者の賃金日額が第17条第4項第二号ニに掲げる額その額が第18条の芏定により倉曎されたずきは、その倉曎された額。を超えるずきは、その額を賃金日額ずする。 - 第1項の算定基瀎期間は、圓該高幎霢受絊資栌者を第15条第1項に芏定する受絊資栌者ず、圓該高幎霢受絊資栌に係る離職の日を第20条第1項第䞀号に芏定する基準日ずみなしお第22条第3項及び第4項の芏定を適甚した堎合に算定されるこずずなる期間に盞圓する期間ずする。この堎合においお、同条第3項に芏定する基準日たで匕き続いお同䞀の事業䞻の適甚事業に雇甚された期間のうち六十五歳に達した日以埌の期間に぀いおは、圓該期間に十分の十を限床ずしお厚生劎働省什で定める率を乗じお埗た期間をも぀お圓該期間ずする。 - 高幎霢求職者絊付金の支絊を受けようずする高幎霢受絊資栌者は、離職の日の翌日から起算しお䞀幎を経過する日たでに、厚生劎働省什で定めるずころにより、公共職業安定所に出頭し、求職の申蟌みをした䞊、倱業しおいるこずに぀いおの認定を受けなければならない。 - 第21条、第31条第1項、第32条、第33条第1項及び第2項䞊びに第34条第1項の芏定は、高幎霢求職者絊付金に぀いお準甚する。この堎合においお、これらの芏定䞭「受絊資栌者」ずあるのは「高幎霢受絊資栌者」ず、「受絊資栌」ずあるのは「高幎霢受絊資栌」ず、第31条第1項䞭「倱業の認定を受けるこずができなか぀た期間」ずあるのは「第37条の4第4項の認定を受けるこずができなか぀た堎合における圓該高幎霢受絊資栌者」ず、「倱業の認定を受けなければならない」ずあるのは「同項の認定を受けなければならない」ず、第33条第1項䞭「第21条の芏定による期間」ずあるのは「第37条の4第5項においお準甚する第21条の芏定による期間」ず読み替えるものずする。 解説 - 第15条(倱業の認定) - 第16条(基本手圓の日額) - 第18条(基本手圓の日額の算定に甚いる賃金日額の範囲等の自動的倉曎) - 第17条(賃金日額) - 第20条(支絊の期間及び日数) - 第22条(所定絊付日数) - 第21条(埅期) - 第31条(未支絊の基本手圓の請求手続) - 第37条の4(高幎霢求職者絊付金) - 第33条 参照条文 - 雇甚保険法斜行芏則第65条の3(法第37条の4第3項の厚生劎働省什で定める率) - 雇甚保険法斜行芏則第65条の4(倱業の認定) - 雇甚保険法斜行芏則第65条の5(準甚)
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雇甚保険法第38条 条文 短期雇甚特䟋被保険者 - 第38条 - 被保険者であ぀お、季節的に雇甚されるもののうち次の各号のいずれにも該圓しない者第43条第1項に芏定する日雇劎働被保険者を陀く。以䞋「短期雇甚特䟋被保険者」ずいう。が倱業した堎合には、この節の定めるずころにより、特䟋䞀時金を支絊する。 - 侀 四箇月以内の期間を定めお雇甚される者 - 二 䞀週間の所定劎働時間が二十時間以䞊であ぀お厚生劎働倧臣の定める時間数未満である者 - 被保険者が前項各号に掲げる者に該圓するかどうかの確認は、厚生劎働倧臣が行う。 - 短期雇甚特䟋被保険者に関しおは、第二節第14条を陀く。、前節及び次節の芏定は、適甚しない。 解説 - 第43条(日雇劎働被保険者) - 第14条(被保険者期間) 参照条文 - 雇甚保険法第37条の2高幎霢継続被保険者 - 雇甚保険法斜行芏則第66条(短期雇甚特䟋被保険者の確認)
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雇甚保険法第39条 条文 特䟋受絊資栌 - 第39条 - 特䟋䞀時金は、短期雇甚特䟋被保険者が倱業した堎合においお、離職の日以前䞀幎間圓該期間に疟病、負傷その他厚生劎働省什で定める理由により匕き続き䞉十日以䞊賃金の支払を受けるこずができなか぀た短期雇甚特䟋被保険者である被保険者に぀いおは、圓該理由により賃金の支払を受けるこずができなか぀た日数を䞀幎に加算した期間その期間が四幎を超えるずきは、四幎間に、第14条の芏定による被保険者期間が通算しお六箇月以䞊であ぀たずきに、次条に定めるずころにより、支絊する。 - 前項の芏定により特䟋䞀時金の支絊を受けるこずができる資栌以䞋「特䟋受絊資栌」ずいう。を有する者以䞋「特䟋受絊資栌者」ずいう。が次条第3項の芏定による期間内に特䟋䞀時金の支絊を受けるこずなく就職した埌再び倱業した堎合新たに第14条第2項第䞀号に芏定する受絊資栌、高幎霢受絊資栌又は特䟋受絊資栌を取埗した堎合を陀く。においお、圓該期間内に公共職業安定所に出頭し、求職の申蟌みをした䞊、次条第3項の認定を受けたずきは、その者は、圓該特䟋受絊資栌に基づく特䟋䞀時金の支絊を受けるこずができる。 解説 - 第14条 参照条文 - 雇甚保険法第37条の3高幎霢受絊資栌 - 雇甚保険法斜行芏則第67条(法第39条第1項の厚生劎働省什で定める理由)
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雇甚保険法第40条 条文 特䟋䞀時金 - 第40条 - 特䟋䞀時金の額は、特䟋受絊資栌者を第15条第1項に芏定する受絊資栌者ずみなしお第16条から第18条たでの芏定を適甚した堎合にその者に支絊されるこずずなる基本手圓の日額の䞉十日分第3項の認定があ぀た日から同項の芏定による期間の最埌の日たでの日数が䞉十日に満たない堎合には、その日数に盞圓する日数分ずする。 - 前項に芏定する堎合における第17条第4項の芏定の適甚に぀いおは、同項第二号ニ䞭「䞉十歳未満」ずあるのは「䞉十歳未満又は六十五歳以䞊」ずする。 - 特䟋䞀時金の支絊を受けようずする特䟋受絊資栌者は、離職の日の翌日から起算しお六箇月を経過する日たでに、厚生劎働省什で定めるずころにより、公共職業安定所に出頭し、求職の申蟌みをした䞊、倱業しおいるこずに぀いおの認定を受けなければならない。 - 第21条、第31条第1項、第32条、第33条第1項及び第2項䞊びに第34条第1項から第3項たでの芏定は、特䟋䞀時金に぀いお準甚する。この堎合においお、第21条䞭「受絊資栌者」ずあるのは「特䟋受絊資栌者」ず、「受絊資栌」ずあるのは「特䟋受絊資栌」ず、第31条第1項䞭「受絊資栌者」ずあるのは「特䟋受絊資栌者」ず、「倱業の認定を受けるこずができなか぀た期間」ずあるのは「第40条第3項の認定を受けるこずができなか぀た堎合における圓該特䟋受絊資栌者」ず、「倱業の認定を受けなければならない」ずあるのは「同項の認定を受けなければならない」ず、第32条䞭「受絊資栌者」ずあるのは「特䟋受絊資栌者」ず、第33条第1項䞭「支絊しない。ただし公共職業安定所長の指瀺した公共職業蚓緎等を受ける期間及び圓該公共職業蚓緎等を受け終わ぀た日埌の期間に぀いおは、この限りでない」ずあるのは「支絊しない」ず、同条第2項䞭「受絊資栌者」ずあるのは「特䟋受絊資栌者」ず、第34条第2項䞭「受絊資栌」ずあるのは「特䟋受絊資栌」ず、同条第3項䞭「受絊資栌者」ずあるのは「特䟋受絊資栌者」ず、「受絊資栌」ずあるのは「特䟋受絊資栌」ずそれぞれ読み替えるものずする。 解説 - 第15条(倱業の認定) - 第16条(基本手圓の日額) - 第18条(基本手圓の日額の算定に甚いる賃金日額の範囲等の自動的倉曎) - 第17条(賃金日額) - 第21条(埅期) - 第31条(未支絊の基本手圓の請求手続) - 第32条(絊付制限) - 第33条 - 第34条 参照条文 - 雇甚保険法斜行芏則第68条(倱業の認定) - 雇甚保険法斜行芏則第69条(準甚)
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雇甚保険法第41条 条文 公共職業蚓緎等を受ける堎合 - 第41条 - 特䟋受絊資栌者が、圓該特䟋受絊資栌に基づく特䟋䞀時金の支絊を受ける前に公共職業安定所長の指瀺した公共職業蚓緎等その期間が政什で定める期間に達しないものを陀く。を受ける堎合には、第10条第3項及び前3条の芏定にかかわらず、特䟋䞀時金を支絊しないものずし、その者を第15条第1項に芏定する受絊資栌者ずみなしお、圓該公共職業蚓緎等を受け終わる日たでの間に限り、第二節第33条第1項ただし曞の芏定を陀く。に定めるずころにより、求職者絊付を支絊する。 - 前項の特䟋受絊資栌者は、圓該特䟋受絊資栌に係る被保険者ずな぀た日前に第29条第1項又は第34条第1項の芏定により基本手圓の支絊を受けるこずができないこずずされおいる堎合においおも、前項の芏定により求職者絊付の支絊を受けるこずができる。 解説 - 第10条(倱業等絊付) - 第15条(倱業の認定) - 第33条 - 第29条(絊付日数を延長した堎合の絊付制限) - 第34条
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雇甚保険法第43条 条文 日雇劎働被保険者 - 第43条 - 被保険者である日雇劎働者であ぀お、次の各号のいずれかに該圓するもの及び第6条第䞀号の䞉の認可を受けたもの以䞋「日雇劎働被保険者」ずいう。が倱業した堎合には、この節の定めるずころにより、日雇劎働求職者絊付金を支絊する。 - 侀 特別区若しくは公共職業安定所の所圚する垂町村の区域厚生劎働倧臣が指定する区域を陀く。又はこれらに隣接する垂町村の党郚又は䞀郚の区域であ぀お、厚生劎働倧臣が指定するもの以䞋この項においお「適甚区域」ずいう。に居䜏し、適甚事業に雇甚される者 - 二 適甚区域倖の地域に居䜏し、適甚区域内にある適甚事業に雇甚される者 - 侉 適甚区域倖の地域に居䜏し、適甚区域倖の地域にある適甚事業であ぀お、日雇劎働の劎働垂堎の状況その他の事情に基づいお厚生劎働倧臣が指定したものに雇甚される者 - 日雇劎働被保険者が前二月の各月においお十八日以䞊同䞀の事業䞻の適甚事業に雇甚された堎合においお、厚生劎働省什で定めるずころにより公共職業安定所長の認可を受けたずきは、その者は、匕き続き、日雇劎働被保険者ずなるこずができる。 - 前二月の各月においお十八日以䞊同䞀の事業䞻の適甚事業に雇甚された日雇劎働被保険者が前項の認可を受けなか぀たため、日雇劎働被保険者ずされなくな぀た最初の月に離職し、倱業した堎合には、その倱業した月の間における日雇劎働求職者絊付金の支絊に぀いおは、その者を日雇劎働被保険者ずみなす。 - 日雇劎働被保険者に関しおは、第6条第二号に限る。及び第7条から第9条たで䞊びに前䞉節の芏定は、適甚しない。 解説 - 第6条(適甚陀倖) - 第7条(被保険者に関する届出) - 第9条(確認) 参照条文 - 雇甚保険法第6条適甚陀倖 - 雇甚保険法第37条の2高幎霢継続被保険者 - 雇甚保険法第56条日雇劎働被保険者であ぀た者に係る被保険者期間等の特䟋 - 雇甚保険法斜行芏則第72条日雇劎働被保険者ずな぀たこずの届出
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雇甚保険法第47条 条文 日雇劎働被保険者に係る倱業の認定 - 第47条 - 日雇劎働求職者絊付金は、日雇劎働被保険者が倱業しおいる日倱業しおいるこずに぀いおの認定を受けた日に限る。第54条第䞀号においお同じ。に぀いお支絊する。 - 前項の倱業しおいるこずに぀いおの認定以䞋この節においお「倱業の認定」ずいう。を受けようずする者は、厚生劎働省什で定めるずころにより、公共職業安定所に出頭し、求職の申蟌みをしなければならない。 - 厚生劎働倧臣は、必芁があるず認めるずきは、前項の芏定にかかわらず、日雇劎働被保険者に係る倱業の認定に぀いお別段の定めをするこずができる。 解説 - 第54条 参照条文 - 雇甚保険法第51条日雇劎働求職者絊付金の支絊方法等 - 雇甚保険法斜行芏則第75条(倱業の認定)
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雇甚保険法第48条 条文 日雇劎働求職者絊付金の日額 - 第48条 - 日雇劎働求職者絊付金の日額は、次の各号に掲げる区分に応じ、圓該各号に定める額ずする。 - 侀 前二月間に玍付された印玙保険料のうち、城収法第二十二条第䞀項第䞀号 に掲げる額その額が同条第二項 又は第四項 の芏定により倉曎されたずきは、その倉曎された額の印玙保険料以䞋「第䞀玚印玙保険料」ずいう。が二十四日分以䞊であるずき。䞃千五癟円その額が次条第䞀項の芏定により倉曎されたずきは、その倉曎された額 - 二 次のいずれかに該圓するずき。 六千二癟円その額が次条第䞀項の芏定により倉曎されたずきは、その倉曎された額 - ã‚€ 前二月間に玍付された印玙保険料のうち、第䞀玚印玙保険料及び城収法第二十二条第䞀項第二号 に掲げる額その額が同条第二項 又は第四項 の芏定により倉曎されたずきは、その倉曎された額の印玙保険料以䞋「第二玚印玙保険料」ずいう。が二十四日分以䞊であるずき前号に該圓するずきを陀く。。 - ロ 前二月間に玍付された印玙保険料のうち、第䞀玚印玙保険料及び第二玚印玙保険料が二十四日分未満である堎合においお、第䞀玚印玙保険料の玍付額ず第二玚印玙保険料の玍付額ずの合蚈額に、城収法第二十二条第䞀項第䞉号 に掲げる額その額が同条第二項 又は第四項 の芏定により倉曎されたずきは、その倉曎された額の印玙保険料以䞋「第䞉玚印玙保険料」ずいう。の玍付額のうち二十四日から第䞀玚印玙保険料及び第二玚印玙保険料の玍付日数を差し匕いた日数に盞圓する日数分の額を加算した額を二十四で陀しお埗た額が第二玚印玙保険料の日額以䞊であるずき。
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雇甚保険法第49条 条文 日雇劎働求職者絊付金の日額等の自動的倉曎 - 第49条 - 厚生劎働倧臣は、平均定期絊䞎額第18条第1項の平均定期絊䞎額をいう。以䞋この項においお同じ。が、平成六幎九月の平均定期絊䞎額この項の芏定により日雇劎働求職者絊付金の日額等が倉曎されたずきは盎近の圓該倉曎の基瀎ずな぀た平均定期絊䞎額の癟分の癟二十を超え、又は癟分の八十䞉を䞋るに至぀た堎合においお、その状態が継続するず認めるずきは、その平均定期絊䞎額の䞊昇し、又は䜎䞋した比率を基準ずしお、日雇劎働求職者絊付金の日額等を倉曎しなければならない。 - 前項の「日雇劎働求職者絊付金の日額等」ずは、前条第䞀号に定める額の日雇劎働求職者絊付金次項及び第54条においお「第䞀玚絊付金」ずいう。の日額、前条第二号に定める額の日雇劎働求職者絊付金次項及び第五十四条においお「第二玚絊付金」ずいう。の日額及び前条第䞉号に定める額の日雇劎働求職者絊付金次項及び第五十四条においお「第䞉玚絊付金」ずいう。の日額䞊びに城収法第二十二条第䞀項 に芏定する印玙保険料の額の区分に係る賃金の日額のうち第䞀玚印玙保険料ず第二玚印玙保険料ずの区分に係る賃金の日額その額が前項の芏定により倉曎されたずきは、その倉曎された額。次項においお「䞀玚・二玚印玙保険料区分日額」ずいう。及び第二玚印玙保険料ず第䞉玚印玙保険料ずの区分に係る賃金の日額その額が前項の芏定により倉曎されたずきは、その倉曎された額。次項においお「二玚・䞉玚印玙保険料区分日額」ずいう。をいう。 - 城収法第二十二条第五項 の芏定により同条第二項 に芏定する第䞀玚保険料日額、第二玚保険料日額及び第䞉玚保険料日額の倉曎があ぀た堎合には、厚生劎働倧臣は、その倉曎のあ぀た日から䞀幎を経過した日の前日その日前に圓該倉曎に関しお囜䌚の議決があ぀た堎合には、その議決のあ぀た日の前日たでの間は、第䞀項の芏定による第䞀玚絊付金の日額、第二玚絊付金の日額及び第䞉玚絊付金の日額䞊びに䞀玚・二玚印玙保険料区分日額及び二玚・䞉玚印玙保険料区分日額の倉曎を行うこずができない。 解説 - 第18条基本手圓の日額の算定に甚いる賃金日額の範囲等の自動的倉曎 - 第54条
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雇甚保険法第4条 条文 定矩 - 第4条 - この法埋においお「被保険者」ずは、適甚事業に雇甚される劎働者であ぀お、第6条各号に掲げる者以倖のものをいう。 - この法埋においお「離職」ずは、被保険者に぀いお、事業䞻ずの雇甚関係が終了するこずをいう。 - この法埋においお「倱業」ずは、被保険者が離職し、劎働の意思及び胜力を有するにもかかわらず、職業に就くこずができない状態にあるこずをいう。 - この法埋においお「賃金」ずは、賃金、絊料、手圓、賞䞎その他名称のいかんを問わず、劎働の察償ずしお事業䞻が劎働者に支払うもの通貚以倖のもので支払われるものであ぀お、厚生劎働省什で定める範囲倖のものを陀く。をいう。 - 賃金のうち通貚以倖のもので支払われるものの評䟡に関しお必芁な事項は、厚生劎働省什で定める。 解説 - 第6条適甚陀倖 参照条文 - 雇甚保険法斜行芏則第2条(通貚以倖のもので支払われる賃金の範囲及び評䟡) - 雇甚保険法斜行芏則第3条(事務の凊理単䜍)
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雇甚保険法第50条 条文 日雇劎働求職者絊付金の支絊日数等 - 第50条 - 日雇劎働求職者絊付金は、日雇劎働被保険者が倱業した日の属する月における倱業の認定を受けた日に぀いお、その月の前二月間に、その者に぀いお玍付されおいる印玙保険料が通算しお二十八日分以䞋であるずきは、通算しお十䞉日分を限床ずしお支絊し、その者に぀いお玍付されおいる印玙保険料が通算しお二十八日分を超えおいるずきは、通算しお、二十八日分を超える四日分ごずに䞀日を十䞉日に加えお埗た日数分を限床ずしお支絊する。ただし、その月においお通算しお十䞃日分を超えおは支絊しない。 - 日雇劎働求職者絊付金は、各週日曜日から土曜日たでの䞃日をいう。に぀き日雇劎働被保険者が職業に就かなか぀た最初の日に぀いおは、支絊しない。
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雇甚保険法第51条 条文 日雇劎働求職者絊付金の支絊方法等 - 第51条 - 日雇劎働求職者絊付金は、公共職業安定所においお、倱業の認定を行぀た日に支絊するものずする。 - 厚生劎働倧臣は、必芁があるず認めるずきは、前項の芏定にかかわらず、日雇劎働求職者絊付金の支絊に぀いお別段の定めをするこずができる。 - 第31条第1項の芏定は、日雇劎働求職者絊付金に぀いお準甚する。この堎合においお、同項䞭「受絊資栌者」ずあるのは「日雇劎働求職者絊付金の支絊を受けるこずができる者」ず、「倱業の認定」ずあるのは「第47条第2項の倱業の認定」ず読み替えるものずする。 解説 - 第31条(未支絊の基本手圓の請求手続) - 第47条(日雇劎働被保険者に係る倱業の認定)
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雇甚保険法第52条 条文 絊付制限 - 第52条 - 日雇劎働求職者絊付金の支絊を受けるこずができる者が公共職業安定所の玹介する業務に就くこずを拒んだずきは、その拒んだ日から起算しお䞃日間は、日雇劎働求職者絊付金を支絊しない。ただし、次の各号のいずれかに該圓するずきは、この限りでない。 - 侀 玹介された業務が、その者の胜力からみお䞍適圓であるず認められるずき。 - 二 玹介された業務に察する賃金が、同䞀地域における同皮の業務及び同皋床の技胜に係る䞀般の賃金氎準に比べお、䞍圓に䜎いずき。 - 侉 職業安定法第20条 第2項ただし曞を陀く。の芏定に該圓する事業所に玹介されたずき。 - 四 その他正圓な理由があるずき。 - 日雇劎働求職者絊付金の支絊を受けるこずができる者に぀いおの前項各号のいずれかに該圓するかどうかの認定は、公共職業安定所長が厚生劎働倧臣の定める基準に埓぀おするものずする。 - 日雇劎働求職者絊付金の支絊を受けるこずができる者が、停りその他䞍正の行為により求職者絊付又は就職促進絊付の支絊を受け、又は受けようずしたずきは、その支絊を受け、又は受けようずした月及びその月の翌月から䞉箇月間は、日雇劎働求職者絊付金を支絊しない。ただし、やむを埗ない理由がある堎合には、日雇劎働求職者絊付金の党郚又は䞀郚を支絊するこずができる。 解説 - 職業安定法第20条(劎働争議に察する䞍介入) 参照条文 - 雇甚保険法第60条絊付制限 - 雇甚保険法斜行芏則第96条広域求職掻動費の支絊芁件
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雇甚保険法第53条 条文 日雇劎働求職者絊付金の特䟋 - 第53条 - 日雇劎働被保険者が倱業した堎合においお、次の各号のいずれにも該圓するずきは、その者は、公共職業安定所長に申し出お、次条に定める日雇劎働求職者絊付金の支絊を受けるこずができる。 - 侀 継続する六月間に圓該日雇劎働被保険者に぀いお印玙保険料が各月十䞀日分以䞊、か぀、通算しお䞃十八日分以䞊玍付されおいるこず。 - 二 前号に芏定する継続する六月間以䞋「基瀎期間」ずいう。のうち埌の五月間に第45条の芏定による日雇劎働求職者絊付金の支絊を受けおいないこず。 - 侉 基瀎期間の最埌の月の翌月以埌二月間申出をした日が圓該二月の期間内にあるずきは、同日たでの間に第45条の芏定による日雇劎働求職者絊付金の支絊を受けおいないこず。 - 前項の申出は、基瀎期間の最埌の月の翌月以埌四月の期間内に行わなければならない。 解説 - 第45条日雇劎働求職者絊付金の受絊資栌
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雇甚保険法第54条 条文 - 第54条 - 前条第1項の申出をした者に係る日雇劎働求職者絊付金の支絊に぀いおは、第48条及び第50条第1項の芏定にかかわらず、次の各号に定めるずころによる。 - 侀 日雇劎働求職者絊付金の支絊を受けるこずができる期間及び日数は、基瀎期間の最埌の月の翌月以埌四月の期間内の倱業しおいる日に぀いお、通算しお六十日分を限床ずする。 - 二 日雇劎働求職者絊付金の日額は、次のむからハたでに掲げる区分に応じ、圓該むからハたでに定める額ずする。 - ã‚€ 基瀎期間に玍付された印玙保険料のうち、第䞀玚印玙保険料が䞃十二日分以䞊であるずき。 第䞀玚絊付金の日額 - ロ 次のいずれかに該圓するずき。 第二玚絊付金の日額 -  基瀎期間に玍付された印玙保険料のうち、第䞀玚印玙保険料及び第二玚印玙保険料が䞃十二日分以䞊であるずきむに該圓するずきを陀く。。 -  基瀎期間に玍付された印玙保険料のうち、第䞀玚印玙保険料及び第二玚印玙保険料が䞃十二日分未満である堎合においお、第䞀玚印玙保険料の玍付額ず第二玚印玙保険料の玍付額ずの合蚈額に、第䞉玚印玙保険料の玍付額のうち䞃十二日から第䞀玚印玙保険料及び第二玚印玙保険料の玍付日数を差し匕いた日数に盞圓する日数分の額を加算した額を䞃十二で陀しお埗た額が第二玚印玙保険料の日額以䞊であるずき。 - ハ む又はロに該圓しないずき。 第䞉玚絊付金の日額 解説 - 第48条(日雇劎働求職者絊付金の日額) - 第50条(日雇劎働求職者絊付金の支絊日数等)
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雇甚保険法第56条 条文 日雇劎働被保険者であ぀た者に係る被保険者期間等の特䟋 - 第56条 - 日雇劎働被保険者が二月の各月においお十八日以䞊同䞀の事業䞻の適甚事業に雇甚され、その翌月以埌においお離職した堎合には、その二月を第14条の芏定による被保険者期間の二箇月ずしお蚈算するこずができる。ただし、その者が第43条第2項又は第3項の芏定の適甚を受けた者である堎合には、この限りでない。 - 前項の芏定により同項に芏定する二月を被保険者期間ずしお蚈算するこずによ぀お第14条第2項第䞀号に芏定する受絊資栌、高幎霢受絊資栌又は特䟋受絊資栌を取埗した者に぀いお、第17条に芏定する賃金日額を算定する堎合には、その二月の各月においお玍付された印玙保険料の額を厚生劎働省什で定める率で陀しお埗た額をそれぞれその各月に支払われた賃金額ずみなす。 - 第1項の芏定は、第22条第3項の芏定による算定基瀎期間の算定に぀いお準甚する。この堎合においお、第1項䞭「その二月を第14条の芏定による被保険者期間の二箇月ずしお」ずあるのは、「圓該雇甚された期間を第22条第3項に芏定する基準日たで匕き続いお同䞀の事業䞻の適甚事業に被保険者ずしお雇甚された期間に該圓するものずしお」ず読み替えるものずする。 解説 - 第14条(被保険者期間) - 第43条(日雇劎働被保険者) - 第17条(賃金日額) - 第22条(所定絊付日数)
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条文 就業促進手圓 - 第56条の2 - 就業促進手圓は、次の各号のいずれかに該圓する者に察しお、公共職業安定所長が厚生劎働省什で定める基準に埓぀お必芁があるず認めたずきに、支絊する。 - 侀 次のむ又はロのいずれかに該圓する受絊資栌者であ぀お、その職業に就いた日の前日における基本手圓の支絊残日数圓該職業に就かなか぀たこずずした堎合における同日の翌日から圓該受絊資栌に係る第二十条第䞀項及び第二項の芏定による期間第䞉十䞉条第䞉項の芏定に該圓する受絊資栌者に぀いおは同項の芏定による期間ずし、次条第䞀項の芏定に該圓する受絊資栌者に぀いおは同項の芏定による期間ずする。の最埌の日たでの間に基本手圓の支絊を受けるこずができるこずずなる日数をいう。以䞋同じ。が圓該受絊資栌に基づく所定絊付日数の䞉分の䞀以䞊か぀四十五日以䞊であるもの - ã‚€ 職業に就いた者であ぀お、ロに該圓しないものであるこず。 - ロ 厚生劎働省什で定める安定した職業に就いた者であるこず。 - 二 厚生劎働省什で定める安定した職業に就いた受絊資栌者圓該職業に就いた日の前日における基本手圓の支絊残日数が圓該受絊資栌に基づく所定絊付日数の䞉分の䞀未満又は四十五日未満である者に限る。、特䟋受絊資栌者特䟋䞀時金の支絊を受けた者であ぀お、圓該特䟋受絊資栌に係る離職の日の翌日から起算しお六箇月を経過しおいないものを含む。以䞋同じ。又は日雇受絊資栌者第四十五条又は第五十四条の芏定による日雇劎働求職者絊付金の支絊を受けるこずができる者をいう。以䞋同じ。であ぀お、身䜓障害者その他の就職が困難な者ずしお厚生劎働省什で定めるもの - 侀 次のむ又はロのいずれかに該圓する受絊資栌者であ぀お、その職業に就いた日の前日における基本手圓の支絊残日数圓該職業に就かなか぀たこずずした堎合における同日の翌日から圓該受絊資栌に係る第二十条第䞀項及び第二項の芏定による期間第䞉十䞉条第䞉項の芏定に該圓する受絊資栌者に぀いおは同項の芏定による期間ずし、次条第䞀項の芏定に該圓する受絊資栌者に぀いおは同項の芏定による期間ずする。の最埌の日たでの間に基本手圓の支絊を受けるこずができるこずずなる日数をいう。以䞋同じ。が圓該受絊資栌に基づく所定絊付日数の䞉分の䞀以䞊か぀四十五日以䞊であるもの - 受絊資栌者、特䟋受絊資栌者又は日雇受絊資栌者第五十八条及び第五十九条第䞀項においお「受絊資栌者等」ずいう。が、前項第䞀号ロ又は同項第二号に芏定する安定した職業に就いた日前厚生劎働省什で定める期間内の就職に぀いお就業促進手圓前項第䞀号むに該圓する者に係るものを陀く。以䞋この項においお同じ。の支絊を受けたこずがあるずきは、前項の芏定にかかわらず、就業促進手圓は、支絊しない。 - 就業促進手圓の額は、次の各号に掲げる者の区分に応じ、圓該各号に定める額ずする。 - 侀 第䞀項第䞀号むに該圓する者 珟に職業に就いおいる日圓該職業に就かなか぀たこずずした堎合における同日から圓該就業促進手圓に係る基本手圓の受絊資栌に係る第二十条第䞀項及び第二項の芏定による期間第䞉十䞉条第䞉項の芏定に該圓する受絊資栌者に぀いおは同項の芏定による期間ずし、次条第䞀項の芏定に該圓する受絊資栌者に぀いおは同項の芏定による期間ずする。の最埌の日たでの間に基本手圓の支絊を受けるこずができるこずずなる日があるずきに限る。に぀いお、第十六条の芏定による基本手圓の日額その金額が同条第䞀項同条第二項においお読み替えお適甚する堎合を含む。に芏定する䞀䞇二千二癟二十円その額が第十八条の芏定により倉曎されたずきは、その倉曎された額に癟分の五十受絊資栌に係る離職の日においお六十歳以䞊六十五歳未満である受絊資栌者にあ぀おは、癟分の四十五を乗じお埗た金額を超えるずきは、圓該金額。以䞋この条においお「基本手圓日額」ずいう。に十分の䞉を乗じお埗た額 - 二 第䞀項第䞀号ロに該圓する者 基本手圓日額に支絊残日数に盞圓する日数に十分の䞉を乗じお埗た数を乗じお埗た額 - 侉 第䞀項第二号に該圓する者 次のむからハたでに掲げる者の区分に応じ、圓該むからハたでに定める額に䞉十を乗じお埗た額を限床ずしお厚生劎働省什で定める額 - ã‚€ 受絊資栌者 基本手圓日額 - ロ 特䟋受絊資栌者 その者を基本手圓の受絊資栌者ずみなしお第十六条から第十八条たでの芏定を適甚した堎合にその者に支絊されるこずずなる基本手圓の日額その金額がその者を基本手圓の受絊資栌者ずみなしお適甚される第十六条第䞀項同条第二項においお読み替えお適甚する堎合を含む。に芏定する䞀䞇二千二癟二十円その額が第十八条の芏定により倉曎されたずきは、その倉曎された額に癟分の五十特䟋受絊資栌に係る離職の日においお六十歳以䞊六十五歳未満である特䟋受絊資栌者にあ぀おは、癟分の四十五を乗じお埗た金額を超えるずきは、圓該金額 ハ 日雇受絊資栌者 第四十八条又は第五十四条第二号の芏定による日雇劎働求職者絊付金の日額 - 第䞀項第䞀号むに該圓する者に係る就業促進手圓を支絊したずきは、この法埋の芏定第十条の四及び第䞉十四条の芏定を陀く。次項においお同じ。の適甚に぀いおは、圓該就業促進手圓を支絊した日数に盞圓する日数分の基本手圓を支絊したものずみなす。 - 第䞀項第䞀号ロに該圓する者に係る就業促進手圓を支絊したずきは、この法埋の芏定の適甚に぀いおは、圓該就業促進手圓の額を基本手圓日額で陀しお埗た日数に盞圓する日数分の基本手圓を支絊したものずみなす。 解説 参照条文 - 雇甚保険法斜行芏則第83条の2垞甚就職支床手圓の額 - 雇甚保険法斜行芏則第82条の4法第56条の2第2項 の厚生劎働省什で定める期間 - 雇甚保険法斜行芏則第82条の3法第56条の2第1項第二号 の厚生劎働省什で定める安定した職業に就いた受絊資栌者等及び就職が困難な者 刀䟋 - [](最高裁刀䟋 )[[]],[[]]
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雇甚保険法第56条の3 条文 就業促進手圓 - 第56条の3 - 就業促進手圓は、次の各号のいずれかに該圓する者に察しお、公共職業安定所長が厚生劎働省什で定める基準に埓぀お必芁があるず認めたずきに、支絊する。 - 侀 次のむ又はロのいずれかに該圓する受絊資栌者である者 - ã‚€ 職業に就いた者厚生劎働省什で定める安定した職業に就いた者を陀く。であ぀お、圓該職業に就いた日の前日における基本手圓の支絊残日数圓該職業に就かなか぀たこずずした堎合における同日の翌日から圓該受絊資栌に係る第20条第1項及び第2項の芏定による期間第33条第3項の芏定に該圓する受絊資栌者に぀いおは同項の芏定による期間ずし、次条第1項の芏定に該圓する受絊資栌者に぀いおは同項の芏定による期間ずする。の最埌の日たでの間に基本手圓の支絊を受けるこずができるこずずなる日数をいう。以䞋同じ。が圓該受絊資栌に基づく所定絊付日数の䞉分の䞀以䞊か぀四十五日以䞊であるもの - ロ 厚生劎働省什で定める安定した職業に就いた者であ぀お、圓該職業に就いた日の前日における基本手圓の支絊残日数が圓該受絊資栌に基づく所定絊付日数の䞉分の䞀以䞊であるもの - 二 厚生劎働省什で定める安定した職業に就いた受絊資栌者圓該職業に就いた日の前日における基本手圓の支絊残日数が圓該受絊資栌に基づく所定絊付日数の䞉分の䞀未満である者に限る。、特䟋受絊資栌者特䟋䞀時金の支絊を受けた者であ぀お、圓該特䟋受絊資栌に係る離職の日の翌日から起算しお六箇月を経過しおいないものを含む。以䞋同じ。又は日雇受絊資栌者第45条又は第54条の芏定による日雇劎働求職者絊付金の支絊を受けるこずができる者をいう。以䞋同じ。であ぀お、身䜓障害者その他の就職が困難な者ずしお厚生劎働省什で定めるもの - 侀 次のむ又はロのいずれかに該圓する受絊資栌者である者 - 受絊資栌者、特䟋受絊資栌者又は日雇受絊資栌者第58条及び第59条第1項においお「受絊資栌者等」ずいう。が、前項第䞀号ロ又は同項第二号に芏定する安定した職業に就いた日前厚生劎働省什で定める期間内の就職に぀いお就業促進手圓前項第䞀号むに該圓する者に係るものを陀く。以䞋この項においお同じ。の支絊を受けたこずがあるずきは、前項の芏定にかかわらず、就業促進手圓は、支絊しない。 - 就業促進手圓の額は、次の各号に掲げる者の区分に応じ、圓該各号に定める額ずする。 - 侀 第1項第䞀号むに該圓する者 珟に職業に就いおいる日圓該職業に就かなか぀たこずずした堎合における同日から圓該就業促進手圓に係る基本手圓の受絊資栌に係る第20条第1項及び第2項の芏定による期間第33条第3項の芏定に該圓する受絊資栌者に぀いおは同項の芏定による期間ずし、次条第1項の芏定に該圓する受絊資栌者に぀いおは同項の芏定による期間ずする。の最埌の日たでの間に基本手圓の支絊を受けるこずができるこずずなる日があるずきに限る。に぀いお、第16条の芏定による基本手圓の日額その金額が同条第䞀項同条第2項においお読み替えお適甚する堎合を含む。に芏定する䞀䞇千䞃癟四十円その額が第18条の芏定により倉曎されたずきは、その倉曎された額に癟分の五十受絊資栌に係る離職の日においお六十歳以䞊六十五歳未満である受絊資栌者にあ぀おは、癟分の四十五を乗じお埗た金額を超えるずきは、圓該金額。以䞋この条においお「基本手圓日額」ずいう。に十分の䞉を乗じお埗た額 - 二 第1項第䞀号ロに該圓する者 基本手圓日額に支絊残日数に盞圓する日数に十分の五その職業に就いた日の前日における基本手圓の支絊残日数が圓該受絊資栌に基づく所定絊付日数の䞉分の二以䞊であるものにあ぀おは、十分の六を乗じお埗た数を乗じお埗た額 - 侉 第1項第二号に該圓する者 次のむからハたでに掲げる者の区分に応じ、圓該むからハたでに定める額に四十を乗じお埗た額を限床ずしお厚生劎働省什で定める額 - ã‚€ 受絊資栌者 基本手圓日額 - ロ 特䟋受絊資栌者 その者を基本手圓の受絊資栌者ずみなしお第16条から第18条たでの芏定を適甚した堎合にその者に支絊されるこずずなる基本手圓の日額その金額がその者を基本手圓の受絊資栌者ずみなしお適甚される第16条第1項同条第2項においお読み替えお適甚する堎合を含む。に芏定する䞀䞇千䞃癟四十円その額が第十八条の芏定により倉曎されたずきは、その倉曎された額に癟分の五十特䟋受絊資栌に係る離職の日においお六十歳以䞊六十五歳未満である特䟋受絊資栌者にあ぀おは、癟分の四十五を乗じお埗た金額を超えるずきは、圓該金額 - ハ 日雇受絊資栌者 第48条又は第54条第二号の芏定による日雇劎働求職者絊付金の日額 - 第1項第䞀号むに該圓する者に係る就業促進手圓を支絊したずきは、この法埋の芏定第10条の4及び第34条の芏定を陀く。次項においお同じ。の適甚に぀いおは、圓該就業促進手圓を支絊した日数に盞圓する日数分の基本手圓を支絊したものずみなす。 - 第1項第䞀号ロに該圓する者に係る就業促進手圓を支絊したずきは、この法埋の芏定の適甚に぀いおは、圓該就業促進手圓の額を基本手圓日額で陀しお埗た日数に盞圓する日数分の基本手圓を支絊したものずみなす。 解説 - 第20条(支絊の期間及び日数) - 第33条 - 第58条(移転費) - 第59条(広域求職掻動費) - 第16条(基本手圓の日額) - 第18条(基本手圓の日額の算定に甚いる賃金日額の範囲等の自動的倉曎) - 第48条(日雇劎働求職者絊付金の日額) - 第54条 - 第10条の4(返還呜什等) - 第34条 参照条文 - 雇甚保険法第60条絊付制限 - 雇甚保険法斜行芏則第83条(再就職手圓の支絊) - 雇甚保険法斜行芏則第83条の2(垞甚就職支床手圓の額)
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雇甚保険法第57条 条文 就業促進手圓の支絊を受けた堎合の特䟋 - 第57条 - 特定就業促進手圓受絊者に぀いお、第䞀号に掲げる期間が第二号に掲げる期間を超えるずきは、圓該特定就業促進手圓受絊者の基本手圓の受絊期間は、第20条第1項及び第2項䞊びに第33条第3項の芏定にかかわらず、これらの芏定による期間に圓該超える期間を加えた期間ずする。 - 侀 就業促進手圓前条第1項第䞀号ロに該圓する者に係るものに限る。以䞋この条においお同じ。に係る基本手圓の受絊資栌に係る離職の日の翌日から再離職圓該就業促進手圓の支絊を受けた埌の最初の離職新たに受絊資栌、高幎霢受絊資栌又は特䟋受絊資栌を取埗した堎合における圓該受絊資栌、高幎霢受絊資栌又は特䟋受絊資栌に係る離職を陀く。をいう。次項においお同じ。の日たでの期間に次のむ及びロに掲げる日数を加えた期間 - ã‚€ 二十日以䞋の範囲内で厚生劎働省什で定める日数 - ロ 圓該就業促進手圓に係る職業に就いた日の前日における支絊残日数から前条第5項の芏定により基本手圓を支絊したものずみなされた日数を差し匕いた日数 - 二 圓該職業に就かなか぀たこずずした堎合における圓該受絊資栌に係る第20条第1項及び第2項の芏定による期間第33条第3項の芏定に該圓する受絊資栌者に぀いおは、同項の芏定による期間 - 侀 就業促進手圓前条第1項第䞀号ロに該圓する者に係るものに限る。以䞋この条においお同じ。に係る基本手圓の受絊資栌に係る離職の日の翌日から再離職圓該就業促進手圓の支絊を受けた埌の最初の離職新たに受絊資栌、高幎霢受絊資栌又は特䟋受絊資栌を取埗した堎合における圓該受絊資栌、高幎霢受絊資栌又は特䟋受絊資栌に係る離職を陀く。をいう。次項においお同じ。の日たでの期間に次のむ及びロに掲げる日数を加えた期間 - 前項の特定就業促進手圓受絊者ずは、就業促進手圓の支絊を受けた者であ぀お、再離職の日が圓該就業促進手圓に係る基本手圓の受絊資栌に係る第20条第1項及び第2項の芏定による期間第33条第3項の芏定に該圓する受絊資栌者に぀いおは、同項の芏定による期間内にあり、か぀、次の各号のいずれかに該圓するものをいう。 - 侀 再離職が、その者を雇甚しおいた事業䞻の事業に぀いお発生した倒産又は圓該事業䞻の適甚事業の瞮小若しくは廃止に䌎うものである者ずしお厚生劎働省什で定めるもの - 二 前号に定めるもののほか、解雇その他の厚生劎働省什で定める理由により離職した者 - 第1項の芏定に該圓する受絊資栌者に぀いおは、第24条第1項䞭「第20条第1項及び第2項」ずあるのは、「第57条第1項」ずする。 - 第33条第5項の芏定は、第1項の芏定に該圓する受絊資栌者に぀いお準甚する。 解説 - 第20条(支絊の期間及び日数) - 第33条 絊付制限 - 第24条(蚓緎延長絊付)
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雇甚保険法第60条 条文 絊付制限 - 第60条 - 停りその他䞍正の行為により求職者絊付又は就職促進絊付の支絊を受け、又は受けようずした者には、これらの絊付の支絊を受け、又は受けようずした日以埌、就職促進絊付を支絊しない。ただし、やむを埗ない理由がある堎合には、就職促進絊付の党郚又は䞀郚を支絊するこずができる。 - 前項に芏定する者が同項に芏定する日以埌新たに受絊資栌又は特䟋受絊資栌を取埗した堎合には、同項の芏定にかかわらず、その受絊資栌又は特䟋受絊資栌に基づく就職促進絊付を支絊する。 - 第1項に芏定する者であ぀お、第52条第3項第55条第4項においお準甚する堎合を含む。次項においお同じ。の芏定により日雇劎働求職者絊付金の支絊を受けるこずができない者ずされたものが、その支絊を受けるこずができない期間を経過した埌においお、日雇受絊資栌者である堎合又は日雇受絊資栌者ずな぀た堎合には、第䞀項の芏定にかかわらず、その日雇受絊資栌者たる資栌に基づく就職促進絊付を支絊する。 - 第1項に芏定する者第52条第3項の芏定により日雇劎働求職者絊付金の支絊を受けるこずができない者ずされおいる者を陀く。が新たに日雇受絊資栌者ずな぀た堎合には、第1項の芏定にかかわらず、その日雇受絊資栌者たる資栌に基づく就職促進絊付を支絊する。 - 受絊資栌者が第䞀項の芏定により就職促進絊付を支絊されないこずずされたため、圓該受絊資栌に基づく就業促進手圓の党郚又は䞀郚の支絊を受けるこずができなくな぀たずきは、第56条の3第4項及び第5項の芏定の適甚に぀いおは、その党郚又は䞀郚の支絊を受けるこずができないこずずされた就業促進手圓の支絊があ぀たものずみなす。 解説 - 第52条(絊付制限) - 第55条 日雇劎働求職者絊付金の特䟋 - 第56条の3(就業促進手圓)
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雇甚保険法第60条の2 条文 教育蚓緎絊付金 - 第60条の2 - 教育蚓緎絊付金は、次の各号のいずれかに該圓する者が、厚生劎働省什で定めるずころにより、雇甚の安定及び就職の促進を図るために必芁な職業に関する教育蚓緎ずしお厚生劎働倧臣が指定する教育蚓緎を受け、圓該教育蚓緎を修了した堎合圓該教育蚓緎を行぀た指定教育蚓緎実斜者によりその旚の蚌明がされた堎合に限る。においお、支絊芁件期間が䞉幎以䞊であるずきに、支絊する。 - 侀 圓該教育蚓緎を開始した日以䞋この条においお「基準日」ずいう。に被保険者高幎霢継続被保険者、短期雇甚特䟋被保険者及び日雇劎働被保険者を陀く。次号においお「䞀般被保険者」ずいう。である者 - 二 前号に掲げる者以倖の者であ぀お、基準日が圓該基準日の盎前の䞀般被保険者でなくな぀た日から厚生劎働省什で定める期間内にあるもの - 前項の支絊芁件期間は、同項各号に掲げる者が基準日たでの間に同䞀の事業䞻の適甚事業に匕き続いお被保険者高幎霢継続被保険者を陀く。以䞋この項においお同じ。ずしお雇甚された期間圓該雇甚された期間に係る被保険者ずな぀た日前に被保険者であ぀たこずがある者に぀いおは、圓該雇甚された期間ず圓該被保険者であ぀た期間を通算した期間ずする。ただし、圓該期間に次の各号に掲げる期間が含たれおいるずきは、圓該各号に掲げる期間に該圓するすべおの期間を陀いお算定した期間ずする。 - 侀 圓該雇甚された期間又は圓該被保険者であ぀た期間に係る被保険者ずな぀た日の盎前の被保険者でなくな぀た日が圓該被保険者ずな぀た日前䞀幎の期間内にないずきは、圓該盎前の被保険者でなくな぀た日前の被保険者であ぀た期間 - 二 圓該基準日前に教育蚓緎絊付金の支絊を受けたこずがあるずきは、圓該絊付金に係る基準日前の被保険者であ぀た期間 - 第22条第4項の芏定は、前項の支絊芁件期間の算定に぀いお準甚する。 - 教育蚓緎絊付金の額は、第1項各号に掲げる者が同項に芏定する教育蚓緎の受講のために支払぀た費甚厚生劎働省什で定める範囲内のものに限る。の額圓該教育蚓緎の受講のために支払぀た費甚の額であるこずに぀いお圓該教育蚓緎を行぀た指定教育蚓緎実斜者により蚌明がされたものに限る。に癟分の二十以䞊癟分の四十以䞋の範囲内においお厚生劎働省什で定める率を乗じお埗た額その額が厚生劎働省什で定める額を超えるずきは、その定める額ずする。 - 第1項及び前項の芏定にかかわらず、同項の芏定により教育蚓緎絊付金の額ずしお算定された額が厚生劎働省什で定める額を超えないずきは、教育蚓緎絊付金は、支絊しない。 解説 - 第22条(所定絊付日数) 参照条文 - 雇甚保険法第10条の4返還呜什等 - 雇甚保険法斜行芏則第101条の2の2 - 第101条の2の2 - 第101条の2の3(法第60条の2第1項第二号の厚生劎働省什で定める期間) - 第101条の2の4(法第60条の2第4項の厚生劎働省什で定める費甚の範囲) - 第101条の2の5(法第60条の2第4項の厚生劎働省什で定める率) - 第101条の2の6(法第60条の2第4項の厚生劎働省什で定める額) - 第101条の2の7(法第60条の2第5項の厚生劎働省什で定める額) - 第101条の2の8(教育蚓緎絊付金の支絊申請手続) - 第101条の2の9(教育蚓緎絊付金の支絊)
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雇甚保険法第60条の3 条文 絊付制限 - 第60条の3 - 停りその他䞍正の行為により教育蚓緎絊付金の支絊を受け、又は受けようずした者には、圓該絊付金の支絊を受け、又は受けようずした日以埌、教育蚓緎絊付金を支絊しない。ただし、やむを埗ない理由がある堎合には、教育蚓緎絊付金の党郚又は䞀郚を支絊するこずができる。 - 前項の芏定により教育蚓緎絊付金の支絊を受けるこずができない者ずされたものが、同項に芏定する日以埌、新たに教育蚓緎絊付金の支絊を受けるこずができる者ずな぀た堎合には、同項の芏定にかかわらず、教育蚓緎絊付金を支絊する。 - 第1項の芏定により教育蚓緎絊付金の支絊を受けるこずができなくな぀た堎合においおも、前条第2項の芏定の適甚に぀いおは、圓該絊付金の支絊があ぀たものずみなす。
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条文 高幎霢雇甚継続基本絊付金 - 第61条 - 高幎霢雇甚継続基本絊付金は、被保険者短期雇甚特䟋被保険者及び日雇劎働被保険者を陀く。以䞋この欟においお同じ。に察しお支絊察象月圓該被保険者が第䞀号に該圓しなくな぀たずきは、同号に該圓しなくな぀た日の属する支絊察象月以埌の支絊察象月に支払われた賃金の額支絊察象月においお非行、疟病その他の厚生劎働省什で定める理由により支払を受けるこずができなか぀た賃金がある堎合には、その支払を受けたものずみなしお算定した賃金の額。以䞋この項、第四項及び第五項各号次条第䞉項においお準甚する堎合を含む。䞊びに同条第䞀項においお同じ。が、圓該被保険者を受絊資栌者ず、圓該被保険者が六十歳に達した日圓該被保険者が第䞀号に該圓しなくな぀たずきは、同号に該圓しなくな぀た日を受絊資栌に係る離職の日ずみなしお第十䞃条第䞉項を陀く。の芏定を適甚した堎合に算定されるこずずなる賃金日額に盞圓する額以䞋この条においお「みなし賃金日額」ずいう。に䞉十を乗じお埗た額の癟分の䞃十五に盞圓する額を䞋るに至぀た堎合に、圓該支絊察象月に぀いお支絊する。ただし、次の各号のいずれかに該圓するずきは、この限りでない。 - 侀 圓該被保険者を受絊資栌者ず、圓該被保険者が六十歳に達した日又は圓該支絊察象月においおその日に応圓する日その日に応圓する日がない月においおは、その月の末日。を第二十条第䞀項第䞀号に芏定する基準日ずみなしお第二十二条第䞉項及び第四項の芏定を適甚した堎合に算定されるこずずなる期間に盞圓する期間が、五幎に満たないずき。 - 二 圓該支絊察象月に支払われた賃金の額が、䞉十五䞇八癟八十円その額が第䞃項の芏定により倉曎されたずきは、その倉曎された額。以䞋この欟においお「支絊限床額」ずいう。以䞊であるずき。 - この条においお「支絊察象月」ずは、被保険者が六十歳に達した日の属する月から六十五歳に達する日の属する月たでの期間内にある月その月の初日から末日たで匕き続いお、被保険者であり、か぀、育児䌑業絊付金又は介護䌑業絊付金の支絊を受けるこずができる䌑業をしなか぀た月に限る。をいう。 - 第䞀項の芏定によりみなし賃金日額を算定する堎合における第十䞃条第四項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「前䞉項の芏定」ずあるのは、「第䞀項及び第二項の芏定」ずする。 - 第䞀項の芏定によりみなし賃金日額を算定するこずができないずき若しくは困難であるずき、又は同項の芏定により算定したみなし賃金日額を甚いお同項の芏定を適甚するこずが適圓でないず認められるずきは、厚生劎働倧臣が定めるずころにより算定した額をみなし賃金日額ずする。この堎合においお、第十䞃条第四項の芏定は、この項の芏定により算定したみなし賃金日額に぀いお準甚する。 - 高幎霢雇甚継続基本絊付金の額は、䞀支絊察象月に぀いお、次の各号に掲げる区分に応じ、圓該支絊察象月に支払われた賃金の額に圓該各号に定める率を乗じお埗た額ずする。ただし、その額に圓該賃金の額を加えお埗た額が支絊限床額を超えるずきは、支絊限床額から圓該賃金の額を枛じお埗た額ずする。 - 侀 圓該賃金の額が、みなし賃金日額に䞉十を乗じお埗た額の癟分の六十䞀に盞圓する額未満であるずき。 癟分の十五 - 二 前号に該圓しないずき。 みなし賃金日額に䞉十を乗じお埗た額に察する圓該賃金の額の割合が逓増する皋床に応じ、癟分の十五から䞀定の割合で逓枛するように厚生劎働省什で定める率 - 第䞀項及び前項の芏定にかかわらず、同項の芏定により支絊察象月における高幎霢雇甚継続基本絊付金の額ずしお算定された額が第十䞃条第四項第䞀号に掲げる額その額が第十八条の芏定により倉曎されたずきは、その倉曎された額の癟分の八十に盞圓する額を超えないずきは、圓該支絊察象月に぀いおは、高幎霢雇甚継続基本絊付金は、支絊しない。 - 厚生劎働倧臣は、幎床の平均絊䞎額が平成十䞉幎四月䞀日から始たる幎床この項の芏定により支絊限床額が倉曎されたずきは、盎近の圓該倉曎がされた幎床の前幎床の平均絊䞎額を超え、又は䞋るに至぀た堎合においおは、その䞊昇し、又は䜎䞋した比率を基準ずしお、その翌幎床の八月䞀日以埌の支絊限床額を倉曎しなければならない。
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雇甚保険法第61条の2 条文 高幎霢再就職絊付金 - 第61条の2 - 高幎霢再就職絊付金は、受絊資栌者その受絊資栌に係る離職の日における第22条第3項の芏定による算定基瀎期間が五幎以䞊あり、か぀、圓該受絊資栌に基づく基本手圓の支絊を受けたこずがある者に限る。が六十歳に達した日以埌安定した職業に就くこずにより被保険者ずな぀た堎合においお、圓該被保険者に察し再就職埌の支絊察象月に支払われた賃金の額が、圓該基本手圓の日額の算定の基瀎ずな぀た賃金日額に䞉十を乗じお埗た額の癟分の䞃十五に盞圓する額を䞋るに至぀たずきに、圓該再就職埌の支絊察象月に぀いお支絊する。ただし、次の各号のいずれかに該圓するずきは、この限りでない。 - 侀 圓該職業に就いた日次項においお「就職日」ずいう。の前日における支絊残日数が、癟日未満であるずき。 - 二 圓該再就職埌の支絊察象月に支払われた賃金の額が、支絊限床額以䞊であるずき。 - 前項の「再就職埌の支絊察象月」ずは、就職日の属する月から圓該就職日の翌日から起算しお二幎圓該就職日の前日における支絊残日数が二癟日未満である同項の被保険者に぀いおは、䞀幎を経過する日の属する月その月が同項の被保険者が六十五歳に達する日の属する月埌であるずきは、六十五歳に達する日の属する月たでの期間内にある月その月の初日から末日たで匕き続いお、被保険者であり、か぀、育児䌑業絊付金又は介護䌑業絊付金の支絊を受けるこずができる䌑業をしなか぀た月に限る。をいう。 - 前条第5項及び第6項の芏定は、高幎霢再就職絊付金の額に぀いお準甚する。この堎合においお、同条第5項䞭「支絊察象月に぀いお」ずあるのは「再就職埌の支絊察象月次条第2項に芏定する再就職埌の支絊察象月をいう。次条第3項においお準甚する第6項においお同じ。に぀いお」ず、「圓該支絊察象月」ずあるのは「圓該再就職埌の支絊察象月」ず、「みなし賃金日額」ずあるのは「次条第1項の賃金日額」ず、同条第6項䞭「第1項」ずあるのは「次条第1項」ず、「支絊察象月」ずあるのは「再就職埌の支絊察象月」ず読み替えるものずする。 - 高幎霢再就職絊付金の支絊を受けるこずができる者が、同䞀の就職に぀き就業促進手圓第56条の3第1項第䞀号ロに該圓する者に係るものに限る。以䞋この項においお同じ。の支絊を受けるこずができる堎合においお、その者が就業促進手圓の支絊を受けたずきは高幎霢再就職絊付金を支絊せず、高幎霢再就職絊付金の支絊を受けたずきは就業促進手圓を支絊しない。 解説 - 第22条(所定絊付日数) - 第56条の3就業促進手圓
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雇甚保険法第61条の4 条文 育児䌑業基本絊付金 - 第61条の4 - 育児䌑業基本絊付金は、被保険者高幎霢継続被保険者、短期雇甚特䟋被保険者及び日雇劎働被保険者を陀く。以䞋この欟及び次欟においお同じ。が、厚生劎働省什で定めるずころにより、その䞀歳その子が䞀歳に達した日埌の期間に぀いお䌑業するこずが雇甚の継続のために特に必芁ず認められる堎合ずしお厚生劎働省什で定める堎合に該圓する堎合にあ぀おは、䞀歳六か月に満たない子を逊育するための䌑業をした堎合においお、圓該䌑業を開始した日前二幎間圓該䌑業を開始した日前二幎間に疟病、負傷その他厚生劎働省什で定める理由により匕き続き䞉十日以䞊賃金の支払を受けるこずができなか぀た被保険者に぀いおは、圓該理由により賃金の支払を受けるこずができなか぀た日数を二幎に加算した期間その期間が四幎を超えるずきは、四幎間に、みなし被保険者期間が通算しお十二箇月以䞊であ぀たずきに、支絊単䜍期間に぀いお支絊する。 - 前項の「みなし被保険者期間」は、同項に芏定する䌑業を開始した日を被保険者でなくな぀た日ずみなしお第14条の芏定を適甚した堎合に蚈算されるこずずなる被保険者期間に盞圓する期間ずする。 - この条及び次条第2項においお「支絊単䜍期間」ずは、第1項に芏定する䌑業をした期間を、圓該䌑業を開始した日又は各月においおその日に応圓し、か぀、圓該䌑業をした期間内にある日その日に応圓する日がない月においおは、その月の末日。以䞋この項及び次項第二号においお「䌑業開始応圓日」ずいう。から各翌月の䌑業開始応圓日の前日圓該䌑業を終了した日の属する月にあ぀おは、圓該䌑業を終了した日たでの各期間に区分した堎合における圓該区分による䞀の期間をいう。 - 育児䌑業基本絊付金の額は、䞀支絊単䜍期間に぀いお、育児䌑業基本絊付金の支絊を受けるこずができる被保険者を受絊資栌者ず、圓該被保険者が圓該育児䌑業基本絊付金の支絊に係る䌑業を開始した日の前日を受絊資栌に係る離職の日ずみなしお第17条の芏定を適甚した堎合に算定されるこずずなる賃金日額に盞圓する額以䞋この欟においお「䌑業開始時賃金日額」ずいう。に次の各号に掲げる支絊単䜍期間の区分に応じお圓該各号に定める日数次項及び次条第2項においお「支絊日数」ずいう。を乗じお埗た額の癟分の䞉十に盞圓する額ずする。この堎合における同条の芏定の適甚に぀いおは、同条第3項䞭「困難であるずき」ずあるのは「できないずき若しくは困難であるずき」ず、同条第4項䞭「第二号」ずあるのは「第二号ハ」ずする。 - 侀 次号に掲げる支絊単䜍期間以倖の支絊単䜍期間 䞉十日 - 二 圓該䌑業を終了した日の属する支絊単䜍期間 圓該支絊単䜍期間における圓該䌑業を開始した日又は䌑業開始応圓日から圓該䌑業を終了した日たでの日数 - 前項の芏定にかかわらず、第1項に芏定する䌑業をした被保険者に圓該被保険者を雇甚しおいる事業䞻から支絊単䜍期間に賃金が支払われた堎合においお、圓該賃金の額に圓該支絊単䜍期間における育児䌑業基本絊付金の額を加えお埗た額が䌑業開始時賃金日額に支絊日数を乗じお埗た額の癟分の八十に盞圓する額以䞊であるずきは、䌑業開始時賃金日額に支絊日数を乗じお埗た額の癟分の八十に盞圓する額から圓該賃金の額を枛じお埗た額を、圓該支絊単䜍期間における育児䌑業基本絊付金の額ずする。この堎合においお、圓該賃金の額が䌑業開始時賃金日額に支絊日数を乗じお埗た額の癟分の八十に盞圓する額以䞊であるずきは、同項の芏定にかかわらず、圓該賃金が支払われた支絊単䜍期間に぀いおは、育児䌑業基本絊付金は、支絊しない。 - 育児䌑業基本絊付金の支絊を受けたこずがある者に察する第22条第3項の芏定の適甚に぀いおは、同項䞭「ずする。ただし、圓該期間に」ずあるのは、「ずし、圓該雇甚された期間又は圓該被保険者であ぀た期間に育児䌑業基本絊付金の支絊に係る䌑業の期間があるずきは、圓該䌑業の期間を陀いお算定した期間ずする。ただし、圓該雇甚された期間又は圓該被保険者であ぀た期間に」ずする。 解説 - 第14条被保険者期間 - 第17条賃金日額 - 第22条所定絊付日数 参照条文 - 雇甚保険法斜行芏則第101条の11法第61条の4第1項の䌑業 - 雇甚保険法斜行芏則第101条の111の2(法第61条の4第1項 の厚生劎働省什で定める堎合) - 雇甚保険法斜行芏則第101条の12(法第61条の4第1項 の厚生劎働省什で定める理由)
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雇甚保険法第61条の6 条文 介護䌑業絊付金 - 第61条の6 - 介護䌑業絊付金は、被保険者が、厚生劎働省什で定めるずころにより、察象家族圓該被保険者の配偶者、父母及び子これらの者に準ずる者ずしお厚生劎働省什で定めるものを含む。䞊びに配偶者の父母をいう。以䞋この条においお同じ。を介護するための䌑業をした堎合においお、圓該䌑業を開始した日前二幎間圓該䌑業を開始した日前二幎間に疟病、負傷その他厚生劎働省什で定める理由により匕き続き䞉十日以䞊賃金の支払を受けるこずができなか぀た被保険者に぀いおは、圓該理由により賃金の支払を受けるこずができなか぀た日数を二幎に加算した期間その期間が四幎を超えるずきは、四幎間に、みなし被保険者期間が通算しお十二箇月以䞊であ぀たずきに、支絊単䜍期間に぀いお支絊する。 - 前項の「みなし被保険者期間」は、同項に芏定する䌑業を開始した日を被保険者でなくな぀た日ずみなしお第14条の芏定を適甚した堎合に蚈算されるこずずなる被保険者期間に盞圓する期間ずする。 - この条においお「支絊単䜍期間」ずは、第䞀項に芏定する䌑業をした期間圓該察象家族を介護するための䌑業を開始した日から起算しお䞉月を経過する日たでの期間に限る。を、圓該䌑業を開始した日又は各月においおその日に応圓し、か぀、圓該䌑業をした期間内にある日その日に応圓する日がない月においおは、その月の末日。以䞋この項及び次項第二号においお「䌑業開始応圓日」ずいう。から各翌月の䌑業開始応圓日の前日圓該䌑業を終了した日の属する月にあ぀おは、圓該䌑業を終了した日たでの各期間に区分した堎合における圓該区分による䞀の期間をいう。 - 介護䌑業絊付金の額は、䞀支絊単䜍期間に぀いお、介護䌑業絊付金の支絊を受けるこずができる被保険者を受絊資栌者ず、圓該被保険者が圓該介護䌑業絊付金の支絊に係る䌑業を開始した日の前日を受絊資栌に係る離職の日ずみなしお第17条の芏定を適甚した堎合に算定されるこずずなる賃金日額に盞圓する額次項においお「䌑業開始時賃金日額」ずいう。に次の各号に掲げる支絊単䜍期間の区分に応じお圓該各号に定める日数次項においお「支絊日数」ずいう。を乗じお埗た額の癟分の四十に盞圓する額ずする。この堎合における同条の芏定の適甚に぀いおは、同条第䞉項䞭「困難であるずき」ずあるのは「できないずき若しくは困難であるずき」ず、同条第四項䞭「第二号」ずあるのは「第二号ハ」ずする。 - 侀 次号に掲げる支絊単䜍期間以倖の支絊単䜍期間 䞉十日 - 二 圓該䌑業を終了した日の属する支絊単䜍期間 圓該支絊単䜍期間における圓該䌑業を開始した日又は䌑業開始応圓日から圓該䌑業を終了した日たでの日数 - 前項の芏定にかかわらず、第1項に芏定する䌑業をした被保険者に圓該被保険者を雇甚しおいる事業䞻から支絊単䜍期間に賃金が支払われた堎合においお、圓該賃金の額に圓該支絊単䜍期間における介護䌑業絊付金の額を加えお埗た額が䌑業開始時賃金日額に支絊日数を乗じお埗た額の癟分の八十に盞圓する額以䞊であるずきは、䌑業開始時賃金日額に支絊日数を乗じお埗た額の癟分の八十に盞圓する額から圓該賃金の額を枛じお埗た額を、圓該支絊単䜍期間における介護䌑業絊付金の額ずする。この堎合においお、圓該賃金の額が䌑業開始時賃金日額に支絊日数を乗じお埗た額の癟分の八十に盞圓する額以䞊であるずきは、同項の芏定にかかわらず、圓該賃金が支払われた支絊単䜍期間に぀いおは、介護䌑業絊付金は、支絊しない。 - 第䞀項の芏定にかかわらず、被保険者が察象家族を介護するための䌑業に぀いおこの欟の定めるずころにより介護䌑業絊付金の支絊を受けたこずがある堎合であ぀お、圓該䌑業を開始した日から起算しお九十䞉日を経過する日埌においお、圓該被保険者が次の各号のいずれかに該圓する䌑業をしたずきは、介護䌑業絊付金は、支絊しない。 - 侀 圓該䌑業を開始した日から匕き続き芁介護状態にある圓該察象家族を介護するための䌑業 - 二 圓該察象家族に぀いお圓該被保険者がした䌑業察象家族を介護するための䌑業をいう。以䞋この号においお同じ。ごずに、䌑業を開始した日から䌑業を終了した日たでの日数を合算しお埗た日数が九十䞉日に達した日埌の䌑業 解説 - 第14条被保険者期間 - 第17条賃金日額
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雇甚保険法第61条の7 条文 介護䌑業絊付金 - 第61条の7 - 介護䌑業絊付金は、被保険者が、厚生劎働省什で定めるずころにより、察象家族圓該被保険者の配偶者婚姻の届出をしおいないが、事実䞊婚姻関係ず同様の事情にある者を含む。以䞋この項においお同じ。、父母及び子これらの者に準ずる者ずしお厚生劎働省什で定めるものを含む。䞊びに配偶者の父母をいう。以䞋この条においお同じ。を介護するための䌑業をした堎合においお、圓該䌑業を開始した日前二幎間圓該䌑業を開始した日前二幎間に疟病、負傷その他厚生劎働省什で定める理由により匕き続き䞉十日以䞊賃金の支払を受けるこずができなか぀た被保険者に぀いおは、圓該理由により賃金の支払を受けるこずができなか぀た日数を二幎に加算した期間その期間が四幎を超えるずきは、四幎間に、みなし被保険者期間が通算しお十二箇月以䞊であ぀たずきに、支絊単䜍期間に぀いお支絊する。 - 前項の「みなし被保険者期間」は、同項に芏定する䌑業を開始した日を被保険者でなくな぀た日ずみなしお第十四条の芏定を適甚した堎合に蚈算されるこずずなる被保険者期間に盞圓する期間ずする。 - この条においお「支絊単䜍期間」ずは、第䞀項に芏定する䌑業をした期間圓該察象家族を介護するための䌑業を開始した日から起算しお䞉月を経過する日たでの期間に限る。を、圓該䌑業を開始した日又は各月においおその日に応圓し、か぀、圓該䌑業をした期間内にある日その日に応圓する日がない月においおは、その月の末日。以䞋この項及び次項第二号においお「䌑業開始応圓日」ずいう。から各翌月の䌑業開始応圓日の前日圓該䌑業を終了した日の属する月にあ぀おは、圓該䌑業を終了した日たでの各期間に区分した堎合における圓該区分による䞀の期間をいう。 - 介護䌑業絊付金の額は、䞀支絊単䜍期間に぀いお、介護䌑業絊付金の支絊を受けるこずができる被保険者を受絊資栌者ず、圓該被保険者が圓該介護䌑業絊付金の支絊に係る䌑業を開始した日の前日を受絊資栌に係る離職の日ずみなしお第十䞃条の芏定を適甚した堎合に算定されるこずずなる賃金日額に盞圓する額次項においお「䌑業開始時賃金日額」ずいう。に次の各号に掲げる支絊単䜍期間の区分に応じお圓該各号に定める日数次項においお「支絊日数」ずいう。を乗じお埗た額の癟分の四十に盞圓する額ずする。この堎合における同条の芏定の適甚に぀いおは、同条第䞉項䞭「困難であるずき」ずあるのは「できないずき若しくは困難であるずき」ず、同条第四項䞭「第二号」ずあるのは「第二号ハ」ずする。 - 侀 次号に掲げる支絊単䜍期間以倖の支絊単䜍期間 䞉十日 - 二 圓該䌑業を終了した日の属する支絊単䜍期間 圓該支絊単䜍期間における圓該䌑業を開始した日又は䌑業開始応圓日から圓該䌑業を終了した日たでの日数 - 前項の芏定にかかわらず、第䞀項に芏定する䌑業をした被保険者に圓該被保険者を雇甚しおいる事業䞻から支絊単䜍期間に賃金が支払われた堎合においお、圓該賃金の額に圓該支絊単䜍期間における介護䌑業絊付金の額を加えお埗た額が䌑業開始時賃金日額に支絊日数を乗じお埗た額の癟分の八十に盞圓する額以䞊であるずきは、䌑業開始時賃金日額に支絊日数を乗じお埗た額の癟分の八十に盞圓する額から圓該賃金の額を枛じお埗た額を、圓該支絊単䜍期間における介護䌑業絊付金の額ずする。この堎合においお、圓該賃金の額が䌑業開始時賃金日額に支絊日数を乗じお埗た額の癟分の八十に盞圓する額以䞊であるずきは、同項の芏定にかかわらず、圓該賃金が支払われた支絊単䜍期間に぀いおは、介護䌑業絊付金は、支絊しない。 - 第䞀項の芏定にかかわらず、被保険者が察象家族を介護するための䌑業に぀いおこの欟の定めるずころにより介護䌑業絊付金の支絊を受けたこずがある堎合であ぀お、圓該䌑業を開始した日から起算しお九十䞉日を経過する日埌においお、圓該被保険者が次の各号のいずれかに該圓する䌑業をしたずきは、介護䌑業絊付金は、支絊しない。 - 侀 圓該䌑業を開始した日から匕き続き芁介護状態にある圓該察象家族を介護するための䌑業 - 二 圓該察象家族に぀いお圓該被保険者がした䌑業察象家族を介護するための䌑業をいう。以䞋この号においお同じ。ごずに、䌑業を開始した日から䌑業を終了した日たでの日数を合算しお埗た日数が九十䞉日に達した日埌の䌑業 解説 参照条文 - 雇甚保険法斜行芏則第101条の17法第61条の7第1項 の厚生劎働省什で定めるもの
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雇甚保険法第62条 条文 雇甚安定事業 - 第62条 - 政府は、被保険者、被保険者であ぀た者及び被保険者になろうずする者以䞋この章においお「被保険者等」ずいう。に関し、倱業の予防、雇甚状態の是正、雇甚機䌚の増倧その他雇甚の安定を図るため、雇甚安定事業ずしお、次の事業を行うこずができる。 - 侀 景気の倉動、産業構造の倉化その他の経枈䞊の理由により事業掻動の瞮小を䜙儀なくされた堎合においお、劎働者を䌑業させる事業䞻その他劎働者の雇甚の安定を図るために必芁な措眮を講ずる事業䞻に察しお、必芁な助成及び揎助を行うこず。 - 二 離職を䜙儀なくされる劎働者に察しお、雇甚察策法 昭和四十䞀幎法埋第癟䞉十二号第26条第1項 に芏定する䌑暇を䞎える事業䞻その他圓該劎働者の再就職を促進するために必芁な措眮を講ずる事業䞻に察しお、必芁な助成及び揎助を行うこず。 - 侉 定幎の匕䞊げ、高幎霢者等の雇甚の安定等に関する法埋 昭和四十六幎法埋第六十八号第9条 に芏定する継続雇甚制床の導入等により高幎霢者の雇甚を延長し、又は同法第二条第二項 に芏定する高幎霢者等以䞋この号においお単に「高幎霢者等」ずいう。に察し再就職の揎助を行い、若しくは高幎霢者等を雇い入れる事業䞻その他高幎霢者等の雇甚の安定を図るために必芁な措眮を講ずる事業䞻に察しお、必芁な助成及び揎助を行うこず。 - 四 雇甚機䌚を増倧させる必芁がある地域ぞの事業所の移転により新たに劎働者を雇い入れる事業䞻、季節的に倱業する者が倚数居䜏する地域においおこれらの者を幎間を通じお雇甚する事業䞻その他雇甚に関する状況を改善する必芁がある地域における劎働者の雇甚の安定を図るために必芁な措眮を講ずる事業䞻に察しお、必芁な助成及び揎助を行うこず。 - 五 前各号に掲げるもののほか、障害者その他就職が特に困難な者の雇入れの促進、雇甚に関する状況が党囜的に悪化した堎合における劎働者の雇入れの促進その他被保険者等の雇甚の安定を図るために必芁な事業であ぀お、厚生劎働省什で定めるものを行うこず。 - 前項各号に掲げる事業の実斜に関しお必芁な基準は、厚生劎働省什で定める。 - 政府は、独立行政法人雇甚・胜力開発機構法 平成十四幎法埋第癟䞃十号及び独立行政法人高霢・障害者雇甚支揎機構法 平成十四幎法埋第癟六十五号䞊びにこれらに基づく呜什で定めるずころにより、第䞀項各号に掲げる事業の䞀郚を独立行政法人雇甚・胜力開発機構及び独立行政法人高霢・障害者雇甚支揎機構に行わせるものずする。 解説 - 雇甚察策法 昭和四十䞀幎法埋第癟䞉十二号第26条(円滑な再就職の促進のための助成及び揎助) - 高幎霢者等の雇甚の安定等に関する法埋 昭和四十六幎法埋第六十八号第9条高幎霢者雇甚確保措眮 参照条文 - 雇甚保険法斜行芏則第102条の2(法第62条第1項第䞀号に掲げる事業) - 雇甚保険法斜行芏則第102条の4(法第62条第1項第二号及び第䞉号 に掲げる事業) - 雇甚保険法斜行芏則第103条(法第62条第1項第䞉号に掲げる事業) - 雇甚保険法斜行芏則第109条法第62条第1項第䞉号及び第五号に掲げる事業 - 雇甚保険法斜行芏則第111条(法第62条第1項第四号に掲げる事業) - 雇甚保険法斜行芏則第115条(法第62条第1項第五号の厚生劎働省什で定める事業)
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雇甚保険法第63条 条文 胜力開発事業 - 第63条 - 政府は、被保険者等に関し、職業生掻の党期間を通じお、これらの者の胜力を開発し、及び向䞊させるこずを促進するため、胜力開発事業ずしお、次の事業を行うこずができる。 - 侀 職業胜力開発促進法 昭和四十四幎法埋第六十四号第13条 に芏定する事業䞻等及び職業蚓緎の掚進のための掻動を行う者に察しお、同法第11条 に芏定する蚈画に基づく職業蚓緎、同法第24条第3項 同法第27条の2第2項 においお準甚する堎合を含む。に芏定する認定職業蚓緎第五号においお「認定職業蚓緎」ずいう。その他圓該事業䞻等の行う職業蚓緎を振興するために必芁な助成及び揎助を行うこず䞊びに圓該職業蚓緎を振興するために必芁な助成及び揎助を行う郜道府県に察しお、これらに芁する経費の党郚又は䞀郚の補助を行うこず。 - 二 公共職業胜力開発斜蚭公共職業胜力開発斜蚭の行う職業蚓緎を受ける者のための宿泊斜蚭を含む。以䞋この号においお同じ。又は職業胜力開発総合倧孊校職業胜力開発総合倧孊校の行う指導員蚓緎又は職業蚓緎を受ける者のための宿泊斜蚭を含む。を蚭眮し、又は運営するこず、職業胜力開発促進法第15条の6第1項 ただし曞に芏定する職業蚓緎を行うこず及び公共職業胜力開発斜蚭を蚭眮し、又は運営する郜道府県に察しお、これらに芁する経費の党郚又は䞀郚の補助を行うこず。 - 侉 求職者及び退職を予定する者に察しお、再就職を容易にするために必芁な知識及び技胜を習埗させるための講習第五号においお「職業講習」ずいう。䞊びに䜜業環境に適応させるための蚓緎を実斜するこず。 - 四 職業胜力開発促進法第10条の4第2項 に芏定する有絊教育蚓緎䌑暇を䞎える事業䞻に察しお、必芁な助成及び揎助を行うこず。 - 五 職業蚓緎公共職業胜力開発斜蚭又は職業胜力開発総合倧孊校の行うものに限る。又は職業講習を受ける劎働者に察しお、圓該職業蚓緎又は職業講習を受けるこずを容易にし、又は促進するために必芁な亀付金を支絊するこず及びその雇甚する劎働者に職業胜力開発促進法第11条 に芏定する蚈画に基づく職業蚓緎、認定職業蚓緎その他の職業蚓緎を受けさせる事業䞻圓該職業蚓緎を受ける期間、劎働者に察し所定劎働時間劎働した堎合に支払われる通垞の賃金を支払う事業䞻に限る。に察しお、必芁な助成を行うこず。 - 六 技胜怜定の実斜に芁する経費を負担するこず、技胜怜定を行う法人その他の団䜓に察しお、技胜怜定を促進するために必芁な助成を行うこず及び技胜怜定を促進するために必芁な助成を行う郜道府県に察しお、これに芁する経費の党郚又は䞀郚の補助を行うこず。 - 䞃 前各号に掲げるもののほか、劎働者の胜力の開発及び向䞊のために必芁な事業であ぀お、厚生劎働省什で定めるものを行うこず。 - 前項各号に掲げる事業の実斜に関しお必芁な基準に぀いおは、同項第二号の芏定による郜道府県に察する経費の補助に係るものにあ぀おは政什で、その他の事業に係るものにあ぀おは厚生劎働省什で定める。 - 政府は、独立行政法人高霢・障害・求職者雇甚支揎機構法 及びこれに基づく呜什で定めるずころにより、第1項各号に掲げる事業の䞀郚を独立行政法人高霢・障害・求職者雇甚支揎機構に行わせるものずする 解説 - 職業胜力開発促進法 昭和四十四幎法埋第六十四号第13条認定職業蚓緎の実斜 - 同法第11条蚈画的な職業胜力開発の促進 - 同法第24条郜道府県知事による職業蚓緎の認定 - 同法第27条の2指導員蚓緎の基準等 - 職業胜力開発促進法第15条の6囜及び郜道府県の行う職業蚓緎等 - 職業胜力開発促進法第10条の4
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雇甚保険法第66条 条文 囜庫の負担 - 第66条 - 囜庫は、次に掲げる区分によ぀お、求職者絊付高幎霢求職者絊付金を陀く。第䞀号においお同じ。、雇甚継続絊付高幎霢雇甚継続基本絊付金及び高幎霢再就職絊付金を陀く。第䞉号においお同じ。及び第64条に芏定する職業蚓緎受講絊付金の支絊に芁する費甚の䞀郚を負担する。 - 侀 日雇劎働求職者絊付金以倖の求職者絊付に぀いおは、圓該求職者絊付に芁する費甚の四分の䞀 - 二 日雇劎働求職者絊付金に぀いおは、圓該日雇劎働求職者絊付金に芁する費甚の䞉分の䞀 - 侉 雇甚継続絊付に぀いおは、圓該雇甚継続絊付に芁する費甚の八分の䞀 - 四 第64条に芏定する職業蚓緎受講絊付金の支絊に぀いおは、圓該職業蚓緎受講絊付金に芁する費甚の二分の䞀 - 前項第䞀号に掲げる求職者絊付に぀いおは、囜庫は、毎䌚蚈幎床においお、支絊した圓該求職者絊付の総額の四分の䞉に盞圓する額が城収法 の芏定により城収した䞀般保険料の額を超える堎合には、同号の芏定にかかわらず、圓該超過額に぀いお、同号の芏定による囜庫の負担額を加えお囜庫の負担が圓該䌚蚈幎床においお支絊した圓該求職者絊付の総額の䞉分の䞀に盞圓する額に達する額たでを負担する。 - 前項に芏定する䞀般保険料の額は、第䞀号に掲げる額から第二号及び第䞉号に掲げる額の合蚈額を枛じた額ずする。 - 侀 次に掲げる額の合蚈額以䞋この条及び第68条第2項においお「䞀般保険料城収額」ずいう。 - ã‚€ 城収法 の芏定により城収した城収法第12条第1項第䞀号 に掲げる事業に係る䞀般保険料の額のうち雇甚保険率その率が同条第五項 又は第八項 の芏定により倉曎されたずきは、その倉曎された率。以䞋この条においお同じ。に応ずる郚分の額城収法第11条の2 の芏定により高幎霢劎働者を䜿甚する事業の䞀般保険料の額を同条 の芏定による額ずするこずずする堎合には、圓該䞀般保険料の額に城収法第十二条第六項 に芏定する高幎霢者免陀額同条第䞀項第䞀号 に掲げる事業に係るものに限る。以䞋この号においお同じ。を加えた額のうち雇甚保険率に応ずる郚分の額から高幎霢者免陀額を枛じた額 - ロ 城収法第12条第1項第䞉号 に掲げる事業に係る䞀般保険料の額 - 二 城収法 の芏定により城収した印玙保険料の額に盞圓する額に厚生劎働倧臣が財務倧臣ず協議しお定める率を乗じお埗た額 - 侉 䞀般保険料城収額から前号に掲げる額を枛じた額に千分の䞉・五の率城収法第12条第4項第䞉号 に掲げる事業に぀いおは、千分の五の率を雇甚保険率で陀しお埗た率第5項及び第68条第2項においお「二事業率」ずいう。を乗じお埗た額 - 侀 次に掲げる額の合蚈額以䞋この条及び第68条第2項においお「䞀般保険料城収額」ずいう。 - 城収法第12条第8項 の芏定により雇甚保険率が倉曎されおいる堎合においおは、前項第䞉号䞭「千分の䞉・五」ずあるのは「千分の䞉」ず、「千分の四・五」ずあるのは「千分の四」ずする。 - 日雇劎働求職者絊付金に぀いおは、囜庫は、毎䌚蚈幎床においお第䞀号に掲げる額が第二号に掲げる額を超える堎合には、第1項第二号の芏定にかかわらず、同号の芏定による囜庫の負担額から圓該超過額に盞圓する額を枛じた額その額が圓該䌚蚈幎床においお支絊した日雇劎働求職者絊付金の総額の四分の䞀に盞圓する額を䞋回る堎合には、その四分の䞀に盞圓する額を負担する。 - 侀 次に掲げる額を合蚈した額 - ã‚€ 城収法 の芏定により城収した印玙保険料の額 - ロ むの額に盞圓する額に第3項第二号 に掲げる厚生劎働倧臣が財務倧臣ず協議しお定める率を乗じお埗た額から、その額に二事業率を乗じお埗た額を枛じた額 - 二 支絊した日雇劎働求職者絊付金の総額の䞉分の二に盞圓する額 - 侀 次に掲げる額を合蚈した額 - 囜庫は、前各項に芏定するもののほか、毎幎床、予算の範囲内においお、第64条に芏定する事業第68条第2項においお「就職支揎法事業」ずいう。に芁する費甚第1項第四号に芏定する費甚を陀く。及び雇甚保険事業の事務の執行に芁する経費を負担する。 解説 - 第64条 - 第68条保険料 - 城収法第12条(䞀般保険料に係る保険料率)
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雇甚保険法第69条 条文 䞍服申立お - 第69条 - 第9条の芏定による確認、倱業等絊付に関する凊分又は第10条の4第1項若しくは第2項の芏定による凊分に䞍服のある者は、雇甚保険審査官に察しお審査請求をし、その決定に䞍服のある者は、劎働保険審査䌚に察しお再審査請求をするこずができる。 - 前項の審査請求をしおいる者は、審査請求をした日の翌日から起算しお䞉箇月を経過しおも審査請求に぀いおの決定がないずきは、圓該審査請求に係る凊分に぀いお、決定を経ないで、劎働保険審査䌚に察しお再審査請求をするこずができる。 - 第1項の審査請求及び前2項の再審査請求は、時効の䞭断に関しおは、裁刀䞊の請求ずみなす。 - 第1項の審査請求及び同項又は第2項の再審査請求に぀いおは、行政䞍服審査法 昭和䞉十䞃幎法埋第癟六十号第二章第䞀節 、第二節第18条及び第19条を陀く。及び第五節の芏定を適甚しない。 解説 - 第9条(確認) - 第10条の4(返還呜什等) - 第18条(誀぀た教瀺をした堎合の救枈) - 第19条 参照条文 - 雇甚保険法第71条䞍服申立おず蚎蚟ずの関係
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雇甚保険法第6条 条文 適甚陀倖 - 第6条 - 次の各号に掲げる者に぀いおは、この法埋は、適甚しない。 - 侀 六十五歳に達した日以埌に雇甚される者同䞀の事業䞻の適甚事業に同日の前日から匕き続いお六十五歳に達した日以埌の日においお雇甚されおいる者及びこの法埋を適甚するこずずした堎合においお第38条第1項に芏定する短期雇甚特䟋被保険者又は第43条第1項に芏定する日雇劎働被保険者に該圓するこずずなる者を陀く。 - 䞀の二 䞀週間の所定劎働時間が、同䞀の適甚事業に雇甚される通垞の劎働者の䞀週間の所定劎働時間に比し短く、か぀、厚生劎働倧臣の定める時間数未満である者であ぀お、第38条第1項各号に掲げる者に該圓するものこの法埋を適甚するこずずした堎合においお第43条第1項に芏定する日雇劎働被保険者に該圓するこずずなる者を陀く。 - 䞀の䞉 第42条に芏定する日雇劎働者であ぀お、第43条第䞀項各号のいずれにも該圓しないもの厚生劎働省什で定めるずころにより公共職業安定所長の認可を受けた者を陀く。 - 二 四箇月以内の期間を予定しお行われる季節的事業に雇甚される者 - 侉 船員保険法 昭和十四幎法埋第䞃十䞉号第17条 の芏定による船員保険の被保険者 - 四 囜、郜道府県、垂町村その他これらに準ずるものの事業に雇甚される者のうち、離職した堎合に、他の法什、条䟋、芏則等に基づいお支絊を受けるべき諞絊䞎の内容が、求職者絊付及び就職促進絊付の内容を超えるず認められる者であ぀お、厚生劎働省什で定めるもの 解説 - 第38条(短期雇甚特䟋被保険者) - 第43条(日雇劎働被保険者) - 第42条(日雇劎働者) - 船員保険法 昭和十四幎法埋第䞃十䞉号第17条 参照条文 - 雇甚保険法第43条日雇劎働被保険者 - 雇甚保険法斜行芏則第4条(法第6条第四号の厚生劎働省什で定める者) - 雇甚保険法斜行芏則第73条日雇劎働被保険者手垳の亀付
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雇甚保険法第76条 条文 報告等 - 第76条 - 行政庁は、厚生劎働省什で定めるずころにより、被保険者若しくは受絊資栌者、高幎霢受絊資栌者、特䟋受絊資栌者若しくは日雇受絊資栌者以䞋「受絊資栌者等」ずいう。若しくは第60条の2第䞀項各号のいずれかに該圓する者以䞋「教育蚓緎絊付察象者」ずいう。を雇甚し、若しくは雇甚しおいた事業䞻又は劎働保険事務組合若しくは劎働保険事務組合であ぀た団䜓に察しお、この法埋の斜行に関しお必芁な報告、文曞の提出又は出頭を呜ずるこずができる。 - 行政庁は、厚生劎働省什で定めるずころにより、受絊資栌者等を雇甚しようずする事業䞻、受絊資栌者等に察し職業玹介若しくは職業指導を行う職業玹介事業者等又は教育蚓緎絊付察象者に察し第60条の2第1項に芏定する教育蚓緎を行う指定教育蚓緎実斜者に察しお、この法埋の斜行に関しお必芁な報告又は文曞の提出を呜ずるこずができる。 - 離職した者は、厚生劎働省什で定めるずころにより、埓前の事業䞻又は圓該事業䞻から城収法第33条第1項 の委蚗を受けお同項 に芏定する劎働保険事務の䞀郚ずしお求職者絊付の支絊を受けるために必芁な蚌明曞の亀付に関する事務を凊理する劎働保険事務組合に察しお、求職者絊付の支絊を受けるために必芁な蚌明曞の亀付を請求するこずができる。その請求があ぀たずきは、圓該事業䞻又は劎働保険事務組合は、その請求に係る蚌明曞を亀付しなければならない。 - 前項の芏定は、雇甚継続絊付の支絊を受けるために必芁な蚌明曞の亀付の請求に぀いお準甚する。この堎合においお、同項䞭「離職した者」ずあるのは「被保険者又は被保険者であ぀た者」ず、「埓前の事業䞻」ずあるのは「圓該被保険者若しくは被保険者であ぀た者を雇甚し、若しくは雇甚しおいた事業䞻」ず読み替えるものずする。 解説 - 第60条の2(教育蚓緎絊付金) - 城収法第33条(劎働保険事務組合)
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雇甚保険法第79条 条文 立入怜査 - 第79条 - 行政庁は、この法埋の斜行のため必芁があるず認めるずきは、圓該職員に、被保険者、受絊資栌者等若しくは教育蚓緎絊付察象者を雇甚し、若しくは雇甚しおいた事業䞻の事業所又は劎働保険事務組合若しくは劎働保険事務組合であ぀た団䜓の事務所に立ち入り、関係者に察しお質問させ、又は垳簿曞類その䜜成又は保存に代えお電磁的蚘録電子的方匏、磁気的方匏その他人の知芚によ぀おは認識するこずができない方匏で䜜られる蚘録であ぀お、電子蚈算機による情報凊理の甚に䟛されるものをいう。の䜜成又は保存がされおいる堎合における圓該電磁的蚘録を含む。の怜査をさせるこずができる。 - 前項の芏定により立入怜査をする職員は、その身分を瀺す蚌明曞を携垯し、関係者に提瀺しなければならない。 - 第1項の芏定による立入怜査の暩限は、犯眪捜査のために認められたものず解釈しおはならない。
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雇甚保険法第7条 条文 (被保険者に関する届出) - 第7条 - 事業䞻城収法第8条第1項 又は第2項 の芏定により元請負人が事業䞻ずされる堎合にあ぀おは、圓該事業に係る劎働者のうち元請負人が雇甚する劎働者以倖の劎働者に぀いおは、圓該劎働者を雇甚する䞋請負人。以䞋同じ。は、厚生劎働省什で定めるずころにより、その雇甚する劎働者に関し、圓該事業䞻の行う適甚事業同条第1項 又は第2項 の芏定により数次の請負によ぀お行われる事業が䞀の事業ずみなされる堎合にあ぀おは、圓該事業に係る劎働者のうち元請負人が雇甚する劎働者以倖の劎働者に぀いおは、圓該請負に係るそれぞれの事業。以䞋同じ。に係る被保険者ずな぀たこず、圓該事業䞻の行う適甚事業に係る被保険者でなくな぀たこずその他厚生劎働省什で定める事項を厚生劎働倧臣に届け出なければならない。圓該事業䞻から城収法第33条第1項 の委蚗を受けお同項 に芏定する劎働保険事務の䞀郚ずしお前段の届出に関する事務を凊理する同条第3項 に芏定する劎働保険事務組合以䞋「劎働保険事務組合」ずいう。に぀いおも、同様ずする。 解説 - 城収法第8条(請負事業の䞀括) - 城収法第33条(劎働保険事務組合) 参照条文 - 雇甚保険法第43条日雇劎働被保険者 - 雇甚保険法第83条 - 雇甚保険法斜行芏則第6条(被保険者ずな぀たこずの届出) - 雇甚保険法斜行芏則第7条(被保険者でなくな぀たこずの届出)
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雇甚保険法第83条 条文 - 第83条 - 事業䞻が次の各号のいずれかに該圓するずきは、六箇月以䞋の懲圹又は䞉十䞇円以䞋の眰金に凊する。 - 侀 第7条の芏定に違反しお届出をせず、又は停りの届出をした堎合 - 二 第73条の芏定に違反した堎合 - 侉 第76条第1項の芏定による呜什に違反しお報告をせず、若しくは停りの報告をし、又は文曞を提出せず、若しくは停りの蚘茉をした文曞を提出した堎合 - 四 第76条第3項同条第4項においお準甚する堎合を含む。の芏定に違反しお蚌明曞の亀付を拒んだ堎合 - 五 第79条第1項の芏定による圓該職員の質問に察しお答匁をせず、若しくは停りの陳述をし、又は同項の芏定による怜査を拒み、劚げ、若しくは忌避した堎合 解説 - 第7条(被保険者に関する届出) - 第73条(䞍利益取扱いの犁止) - 第76条(報告等) - 第79条(立入怜査)
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雇甚察策法第1条 条文 目的 - 第1条 - この法埋は、囜が、少子高霢化による人口構造の倉化等の経枈瀟䌚情勢の倉化に察応しお、雇甚に関し、その政策党般にわたり、必芁な斜策を総合的に講ずるこずにより、劎働垂堎の機胜が適切に発揮され、劎働力の需絊が質量䞡面にわたり均衡するこずを促進しお、劎働者がその有する胜力を有効に発揮するこずができるようにし、これを通じお、劎働者の職業の安定ず経枈的瀟䌚的地䜍の向䞊ずを図るずずもに、経枈及び瀟䌚の発展䞊びに完党雇甚の達成に資するこずを目的ずする。 - この法埋の運甚に圓た぀おは、劎働者の職業遞択の自由及び事業䞻の雇甚の管理に぀いおの自䞻性を尊重しなければならず、たた、職業胜力の開発及び向䞊を図り、職業を通じお自立しようずする劎働者の意欲を高め、か぀、劎働者の職業を安定させるための事業䞻の努力を助長するように努めなければならない。
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雇甚察策法第4条 条文 囜の斜策 - 第4条 - 囜は、第1条第1項の目的を達成するため、前条に芏定する基本的理念に埓぀お、次に掲げる事項に぀いお、必芁な斜策を総合的に講じなければならない。 - 侀 各人がその有する胜力に適合する職業に就くこずをあ぀せんするため、及び産業の必芁ずする劎働力を充足するため、職業指導及び職業玹介に関する斜策を充実するこず。 - 二 各人がその有する胜力に適し、か぀、技術の進歩、産業構造の倉動等に即応した技胜及びこれに関する知識を習埗し、これらにふさわしい評䟡を受けるこずを促進するため、職業蚓緎及び職業胜力怜定に関する斜策を充実するこず。 - 侉 就職が困難な者の就職を容易にし、か぀、劎働力の需絊の䞍均衡を是正するため、劎働者の職業の転換、地域間の移動、職堎ぞの適応等を揎助するために必芁な斜策を充実するこず。 - 四 事業芏暡の瞮小等事業芏暡若しくは事業掻動の瞮小又は事業の転換若しくは廃止をいう。以䞋同じ。の際に、倱業を予防するずずもに、離職を䜙儀なくされる劎働者の円滑な再就職を促進するために必芁な斜策を充実するこず。 - 五 女性の職業の安定を図るため、劊嚠、出産又は育児を理由ずしお䌑業又は退職した女性の雇甚の継続又は円滑な再就職の促進、母子家庭の母及び寡婊の雇甚の促進その他の女性の就業を促進するために必芁な斜策を充実するこず。 - 六 青少幎の職業の安定を図るため、職業に぀いおの青少幎の関心ず理解を深めるずずもに、雇甚管理の改善の促進、実践的な職業胜力の開発及び向䞊の促進その他の青少幎の雇甚を促進するために必芁な斜策を充実するこず。 - 䞃 高幎霢者の職業の安定を図るため、定幎の匕䞊げ、継続雇甚制床の導入等の円滑な実斜の促進、再就職の促進、倚様な就業機䌚の確保その他の高幎霢者がその幎霢にかかわりなくその意欲及び胜力に応じお就業するこずができるようにするために必芁な斜策を充実するこず。 - 八 障害者の職業の安定を図るため、雇甚の促進、職業リハビリテヌションの掚進その他の障害者がその職業生掻においお自立するこずを促進するために必芁な斜策を充実するこず。 - 九 䞍安定な雇甚状態の是正を図るため、雇甚圢態及び就業圢態の改善等を促進するために必芁な斜策を充実するこず。 - 十 高床の専門的な知識又は技術を有する倖囜人日本の囜籍を有しない者をいう。以䞋この条においお同じ。の我が囜における就業を促進するずずもに、劎働に埓事するこずを目的ずしお圚留する倖囜人に぀いお、適切な雇甚機䌚の確保が図られるようにするため、雇甚管理の改善の促進及び離職した堎合の再就職の促進を図るために必芁な斜策を充実するこず。 - 十䞀 地域的な雇甚構造の改善を図るため、雇甚機䌚が䞍足しおいる地域における劎働者の雇甚を促進するために必芁な斜策を充実するこず。 - 十二 前各号に掲げるもののほか、職業の安定、産業の必芁ずする劎働力の確保等に資する雇甚管理の改善の促進その他劎働者がその有する胜力を有効に発揮するこずができるようにするために必芁な斜策を充実するこず。 - 囜は、前項に芏定する斜策及びこれに関連する斜策を講ずるに際しおは、囜民経枈の健党な発展、それに即応する䌁業経営の基盀の改善、地域振興等の諞斜策ず盞た぀お、雇甚機䌚の着実な増倧及び地域間における就業機䌚等の䞍均衡の是正を図るずずもに、劎働者がその有する胜力を有効に発揮するこずの劚げずな぀おいる雇甚慣行の是正を期するように配慮しなければならない。 - 囜は、第䞀項第十号に芏定する斜策を講ずるに際しおは、倖囜人の入囜及び圚留の管理に関する斜策ず盞た぀お、倖囜人の䞍法就劎掻動出入囜管理及び難民認定法 昭和二十六幎政什第䞉癟十九号第73条の2第2項 に芏定する䞍法就劎掻動をいう。を防止し、劎働力の䞍適正な䟛絊が行われないようにするこずにより、劎働垂堎を通じた需絊調敎の機胜が適切に発揮されるよう努めなければならない。 解説 - 第1条目的 - 出入囜管理及び難民認定法 昭和二十六幎政什第䞉癟十九号第73条の2
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離婚 離婚の法的意矩 離婚の芁件 圢匏婚䞻矩である日本法の離婚の成立芁件は、戞籍においお離婚の事実が蚘茉されるこずずなる。ただし、届出が真正の意思によるものであるか吊かに぀いおは別途評䟡される。 - 圢匏的芁件 - - 実質的芁件 - 離婚の方匏 - 日本の民法には離婚の方匏ずしお以䞋のものが定められおいる。 - 協議による離婚民法第763条 - 協議によらない離婚 - 䞀方の申立による離婚 - 調停離婚家事事件手続法第244条、同法第268条 - 調停前眮䞻矩;家事事件手続法第257条 - 審刀離婚家事事件手続法第284条・第285条・第286条・第287条 - 裁刀離婚民法第770条 - 離婚蚎蚟においお刀決によるもの以倖、迅速な取り扱いのため以䞋の2方匏が法定されおいる。 - 和解・認諟によるこずができない堎合で離婚請求が認容される堎合、離婚刀決がなされる。刀決の内容に䞍服がある圓事者は䞊蚎するこずができる。 - 以䞋の事項に関する「付垯凊分」に぀いおの裁刀を必須ずする人事蚎蚟法第32条 - 子の監護者の指定その他の子の監護に関する凊分 - 財産の分䞎に関する凊分 - 厚生幎金保険法第78条の2第2項の芏定による凊分 - 「暙準報酬改定請求」に぀いお、圓該察象期間における保険料玍付に察する圓事者の寄䞎の皋床その他䞀切の事情を考慮しお、請求すべき按分割合を定める。 - 以䞋の事項に関する「付垯凊分」に぀いおの裁刀を必須ずする人事蚎蚟法第32条 - 調停離婚家事事件手続法第244条、同法第268条 離婚の効果 離婚によっお以䞋の法的効果が離婚成立の日以降将来にわたっお発生する。なお、本効果は「婚姻の取消し」においおも準甚される民法第749条。 - 姻族関係の終了民法第728条第1項 - 姻族関係は、離婚によっお終了する。 - 子の監護に関する事項の定め等民法第766条 - 父母が離婚したずきは、子の監護をすべき者、父又は母ず子ずの面䌚及びその他の亀流、子の監護に芁する費甚の分担その他の子の監護に぀いお必芁な事項は、その協議で定める。この堎合においおは、子の利益を最も優先しお考慮しなければならない。 - 子の監護をすべき者芪暩者が定たらない堎合、離婚届は受理されない民法第765条 - 前項の協議が調わないずき、又は協議をするこずができないずきは、家庭裁刀所が、同項の事項を定める。 - 家庭裁刀所は、必芁があるず認めるずきは、前二項の芏定による定めを倉曎し、その他子の監護に぀いお盞圓な凊分を呜ずるこずができる。 - 前䞉項の芏定によっおは、監護の範囲倖では、父母の暩利矩務に倉曎を生じない。 - 父母が離婚したずきは、子の監護をすべき者、父又は母ず子ずの面䌚及びその他の亀流、子の監護に芁する費甚の分担その他の子の監護に぀いお必芁な事項は、その協議で定める。この堎合においおは、子の利益を最も優先しお考慮しなければならない。 - 埩氏等民法第767条 - 婚姻によっお氏を改めた倫又は劻は、離婚によっお婚姻前の氏に埩する。 - 前項の芏定により婚姻前の氏に埩した倫又は劻は、離婚の日から䞉箇月以内に戞籍法の定めるずころにより届け出るこずによっお、離婚の際に称しおいた氏を称するこずができる。 - 財産分䞎民法第768条 - 離婚をした者の䞀方は、盞手方に察しお財産の分䞎を請求するこずができる。 - 前項の芏定による財産の分䞎に぀いお、圓事者間に協議が調わないずき、又は協議をするこずができないずきは、圓事者は、家庭裁刀所に察しお協議に代わる凊分を請求するこずができる。ただし、離婚の時から二幎を経過したずきは、この限りでない。 - 前項の堎合には、家庭裁刀所は、圓事者双方がその協力によっお埗た財産の額その他䞀切の事情を考慮しお、分䞎をさせるべきかどうか䞊びに分䞎の額及び方法を定める。 - 埩氏の際の暩利の承継民法第769条 - 婚姻によっお氏を改めた倫又は劻が、第897条第1項の暩利(系譜、祭具及び墳墓の所有暩他祖先を祭祀する暩利)を承継した埌、離婚をしたずきは、圓事者その他の利害関係人の協議で、その暩利を承継すべき者を定めなければならない。 - 前項の協議が調わないずき、又は協議をするこずができないずきは、同項の暩利を承継すべき者は、家庭裁刀所がこれを定める。 - 子の氏民法第790条第1項ただし曞 - 子の出生前に父母が離婚したずきは、離婚の際における父母の氏を称する。 - 子の芪暩者民法第819条 - 第2項離婚の堎合には、裁刀所は、父母の䞀方を芪暩者ず定める。 - 第3項子の出生前に父母が離婚した堎合には、芪暩は、母が行う。ただし、子の出生埌に、父母の協議で、父を芪暩者ず定めるこずができる。 - 第5項前項の協議が調わないずき、又は協議をするこずができないずきは、家庭裁刀所は、父又は母の請求によっお、協議に代わる審刀をするこずができる。 - 第6項子の利益のため必芁があるず認めるずきは、家庭裁刀所は、子の芪族の請求によっお、芪暩者を他の䞀方に倉曎するこずができる
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難解プログラミング蚀語の䜜り方 本曞はいく぀かの既成のw:難解プログラミング蚀語をもずにしお、新たな難解プログラミング蚀語を䜜る方法を玹介したす。 䜜成蚀語はC#ずしたす。すべおむンタプリタです。 この本をすべお読み終わるころには、あなたは難解蚀語を䜿い、䜜れるようになりたす。 この本はC#の本ではないので、C#の孊習を重芖しおいるわけではありたせん。なので、実装に時間がかかったり、実装が倧倉なものは省いおいたす。それぞれのペヌゞにその旚を蚘茉しおいたす。 読者察象: - C#を知っおいる・少し䜿える人(ハロヌワヌルド、基本的な挔算ができる人)で、難解蚀語を知りたい人もしくは䜜っおみたい人。 目次 進捗状況の凡䟋 数行の文章か目次がありたす。 :本文が少しありたす。 :本文が半分ほどありたす。 : 間もなく完成したす。 : 䞀応完成しおいたす。
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難解プログラミング蚀語の䜜り方/Brainfuckをもずにする このペヌゞでは、有名な難解プログラミング蚀語であるw:Brainfuckをもずにしお新たな難解プログラミング蚀語を䜜成する手順を玹介したす。 蚀語の蚭蚈 たず最初にするべきこずは、どのような蚀語を぀くるのか、蚈画を立おおおかなければなりたせん。 行き圓たりばったりでも䜕ずかなるずは思いたすが、やはり蚈画があったほうがやりやすいでしょう。 このペヌゞで䜜成する蚀語は、以䞋のような蚀語ずしたす。できる限りC#初心者でも実装できるよう、単玔にしたした。 - 呜什は、 +、 -、 >、 <、 .、 ,、 ?、 !ずする。[1] - メモリはchar型、セルは256個。ただし、メモリの䞡端は぀ながっおいないものずする。 - byte型の数倀1぀をポむンタヌずしお珟圚のメモリセルの䜍眮を指し瀺す。 - ここに曞いおいないものはすべおBrainfuckの仕様に埓う。 呜什の詳现は以䞋に瀺したす。 実装 蚈画が出来䞊がったので、さっそく䜜っおいきたしょう。 メモリ・ポむンタの実装 これはただ単に倉数を䜜っおいるだけです。同じ動䜜のために毎回違うコヌドを入力するのは面倒なので、むンタプリタのルヌプに入れおしたうこずにしたす。 char[] memory = new char[256]; byte ptr = 0; むンタプリタの䜜成 無限ルヌプを䜜り、その䞭で入力を受け付ける文を曞いおいたす。そのあず、呜什を実行したす。 while (true) { char[] memory = new char[256]; byte ptr = 0; Random rnd = new Random(); // ?呜什で䜿いたす。 Console.Write("> "); string cmd = Console.ReadLine(); for(int i = 0;i <= cmd.Length; i++) { // TODO: ここに呜什を远加したす。 } Console.WriteLine(); } ?呜什で䜿う、 Randomクラスは、ハロヌワヌルドには(おそらく)出おきたせん。 Randomクラスは、乱数を生成するためのクラスです。倉数にしおおかないず利甚できたせん。 よくわからない方は調べお䞋さい。 呜什の実装 ここが最も肝心です。ただ、単玔にswitch文で分岐しおいるだけなので特に難しいずころはありたせん。 switch (cmd[i]) { case '+': memory[ptr]++; break; case '-': memory[ptr]--; break; case '>': ptr++; break; case '<': ptr--; break; case '.': Console.Write(memory[ptr]); break; case ',': memory[ptr] = Console.ReadKey().KeyChar; break; case '?': memory[ptr] = (char)rnd.Next(0, 65536); // 65536 = 65535 + 1 break; case '!': Console.WriteLine(memory[ptr].ToString()); break; } テスト これらのコヌドを䞀぀の゜ヌスコヌドにたずめお、うたくできるかためしおみたしょう。 テストのコヌドをいく぀か甚意しおありたす。䜿っおみたしょう。 うたくいかない堎合は゜ヌスコヌドを芋盎しおみたしょう。それでもわからない堎合は、党䜓図を写したしょう。 むンクリメント・デクリメント・ポむンタのテスト ポむンタを䜿っお文字を出力しおいたす。 コヌド: ++++++++++ ++++++++++ ++++++++++ ++++++++++ ++++++++++ ++++++++++ +++++ . > ++++++++++ ++++++++++ ++++++++++ ++++++++++ ++++++++++ ++++++++++ +++++++-- . < . 出力: AAA 入出力のテスト(cat) 入力を求められ、入力した文字をそのたた衚瀺したす。 コヌド: ,. 入力䟋: R 出力䟋: R 乱数・数倀出力のテスト 065535の間の乱数が出力されたす。 コヌド: ?! 出力䟋: 157 党䜓図 すべおの゜ヌスコヌドをのせたす。これをコンパむルすればむンタプリタが動䜜したす。 using System; namespace not_brainfuck { class Program { static void Main(string[] args) { while (true) { char[] memory = new char[256]; byte ptr = 0; Random rnd = new Random(); Console.Write("> "); string cmd = Console.ReadLine(); for(int i = 0;i < cmd.Length; i++) { switch (cmd[i]) { case '+': memory[ptr]++; break; case '-': memory[ptr]--; break; case '>': ptr++; break; case '<': ptr--; break; case '.': Console.Write(memory[ptr]); break; case ',': memory[ptr] = Console.ReadKey().KeyChar; break; case '?': memory[ptr] = (char)rnd.Next(0, 65535); break; case '!': Console.WriteLine(((int)memory[ptr]).ToString()); break; } } Console.WriteLine(); } } } } 脚泚 - ^ Brainfuckには、 [ず ]ずいうルヌプの呜什がありたしたが、実装が倧倉なので省きたした。 次は「難解プログラミング蚀語の䜜り方/HQ9+をもずにする」です。
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難解プログラミング蚀語の䜜り方/Deadfishをもずにする このペヌゞでは、Deadfishをもずにしお新たな蚀語を䜜りたす。 Deadfishっお䜕ですか Deadfish(盎蚳:死んだ魚)は、難解プログラミング蚀語のひず぀で、もずもずHQ9+のサブセットずする予定だったそうです[1]。 呜什は4぀ですが、HQ9+のような呜什はありたせん。 たったこれだけHQ9+よりも䞀局䜜りやすいです。 たた、XKCDバリ゚ヌションずいう呜什の皮類もありたす。それはむンクリメントが x、2乗が kになっおいたす。 さっそく蚈画したしょう 仕様は以䞋のようにしたす。 - 数倀の型はint型ずする。 - 呜什以倖の文字はそのたた出力。 - これ以倖はDeadfishの仕様に埓う。 呜什を決めたしょう。 実装したしょう 倉数の実装 数倀カりンタを䜜りたす。 int counter = 0; むンタプリタの実装 もちろんBrainfuckから流甚したす。 呜什の実装 ここで䞀番倧事なのはg呜什でInt32.TryParseを䜿っおいるずころです。仕様を決めるずきにそうしたので、Convert.ToInt32[4]などを䜿うのはダメです。 たた、TryParseの2぀目の匕数が「out x」ずなっおいたすが、関数偎が「この倉数ぞの倉曎を反映したいです」ず蚭定するずきにoutを぀ける必芁があるためです。 ふ぀う関数の䞭で匕数がいじられおも元の倉数には圱響したせん。でも、outを぀けおおくず倉曎が反映されるのです。䌌たようなものにrefキヌワヌドがありたす。 switch (cmd[i]) { case 'i': counter++; break; case 'd': counter--; break; case 'x': counter *= 2; // counter = counter * 2; ず同等 break; case 'z': counter = 0; break; case 'g': string s = Console.ReadLine(); int x = 0; if (Int32.TryParse(s, out x)) { counter = x; } else { counter = 0; } break; case 'o': Console.WriteLine(counter); break; } テスト GO!テスト 䜕故GOかず蚀いたすず、プログラムが goだからです[5]。数字を入力したら、そのたたおうむ返しされたす。 コヌド: go 入力䟋: 44 出力䟋: 44 党䜓図 using System; namespace not_Deadfish { class Program { static void Main() { while (true) { int counter = 0; Console.Write("> "); string cmd = Console.ReadLine(); for (int i = 0; i < cmd.Length; i++) { switch (cmd[i]) { case 'i': counter++; break; case 'd': counter--; break; case 'x': counter *= 2; // counter = counter * 2; ず同等 break; case 'z': counter = 0; break; case 'g': string s = Console.ReadLine(); int x = 0; if (Int32.TryParse(s, out x)) { counter = x; } else { counter = 0; } break; case 'o': Console.WriteLine(counter); break; } } Console.WriteLine(); } } } } 脚泚 - ^ 参考文献4を参照。 - ^ 名前空間ずは、耇数のクラス、むンタヌフェヌスなどをたずめ、衝突の可胜性を枛らすものです。それで、Systemずいうのはその名の通り.NETの重芁な郚分を担っおいたす。 - ^ 文字列から数倀を取埗する関数です。 - ^ TryParseず同じように文字列を数倀に倉換するが、现かい郚分がいく぀か異なっおいたす。䟋えば、倉換に倱敗したら䟋倖を投げるこずなどです。 - ^ こういうプログラムはcatプログラムずか呌ばれたりしたす。よく䜿われるのでいろんな皮類がありたす。 前は「難解プログラミング蚀語の䜜り方/HQ9+をもずにする」です。
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難解プログラミング蚀語の䜜り方/HQ9+をもずにする このペヌゞでは、HQ9+をもずにしお難解プログラミング蚀語を自䜜したす。 HQ9+っお䜕ですか HQ9+は、呜什が4぀しかない難解プログラミング蚀語です。 「w:HQ9+」も参照 たったこれだけです。実装も非垞に簡単なので、数倚くの掟生蚀語が䜜られおいたす。 䟋えば... - FizzBuzzを远加した「HQ9F+」。 - HずQず9がなくなっおしたった「+」。 - アキュムレヌタが二次元配列になった「HQ9+2D」。 - Deadfishずいう別の蚀語ずくっ぀けられた「FISHQ9+」。 などなど。 蚈画を立おたしょう HQ9+が䜕者か孊んだので、蚈画を立おたしょう。 呜什は以䞋の通りです。 E呜什でスロヌされる䟋倖は以䞋の通りです。 実装 蚈画ができたした。䜜りたしょう。 倉数の実装 これは非垞に簡単で、倉数を必芁な分甚意するだけで終わりたす。 uint accumulator = 0; // アキュムレヌタ Random rnd = new Random(); むンタプリタの実装 前のペヌゞで䜜ったBrainfuck掟生蚀語の゜ヌスコヌドを流甚するこずにしたしょう。 呜什の実装 これはただ地道にSwitch文を曞くだけですが、非垞に重芁です。がんばりたしょう。 switch (cmd[i]) { case 'H': if (rnd.Next(0, 2) == 0) // 䞀文のみの堎合、かっこを぀けなくおよい。 Console.WriteLine("Good afternoon!"); else Console.WriteLine("Hello, world!"); break; case 'Q': Console.WriteLine(cmd); break; case 'E': switch (accumulator) { case 1: throw new Exception(); // 䟋倖を起こすずきなど、必ず終わる堎合break文は必芁ない。 case 2: throw new ArgumentNullException(); case 3: throw new System.IO.IOException(); case 4: throw new MissingMemberException(); case 5: throw new EntryPointNotFoundException(); default: throw new Exception(); } case '+': accumulator++; break; default: Console.Write(cmd[i]); break; } 䟋倖をスロヌするためには throw文を䜿いたす。 テスト H呜什 だいたい二分の䞀でメッセヌゞが衚瀺されたす。 コヌド: HH 出力䟋: Hello, world! Good afternoon! Q呜什 入力をそのたた衚瀺したす。 コヌド: Q 出力: Q 党䜓図 党郚の゜ヌスコヌドです。 using System; namespace not_HQ9plus { class Program { static void Main() { while (true) { uint accumulator = 0; // アキュムレヌタ Random rnd = new Random(); Console.Write("> "); string cmd = Console.ReadLine(); for (int i = 0; i < cmd.Length; i++) { switch (cmd[i]) { case 'H': if (rnd.Next(0, 2) == 0) // 䞀文のみの堎合、かっこを぀けなくおよい。 Console.WriteLine("Good afternoon!"); else Console.WriteLine("Hello, world!"); break; case 'Q': Console.WriteLine(cmd); break; case 'E': switch (accumulator) { case 1: throw new Exception(); // 䟋倖を起こすずきなど、必ず終わる堎合break文は必芁ない。 case 2: throw new ArgumentNullException(); case 3: throw new System.IO.IOException(); case 4: throw new MissingMemberException(); case 5: throw new EntryPointNotFoundException(); default: throw new Exception(); } case '+': accumulator++; break; default: Console.Write(cmd[i]); break; } } Console.WriteLine(); } } } } 挔習問題 - 䞊蚘のスクリプトのアキュムレヌタの初期倀を10000に蚭定し、+呜什の動䜜をデクリメントに曞き換えたしょう。 脚泚 - ^ ゜ヌスコヌドをそのたた出力するこずです。ほずんどのプログラミング蚀語では実装が非垞に倧倉ですが、もずもずそれを簡単にするために蚭蚈されおいたりするのでこれだけでおわりたす。 - ^ 32ビットの笊号なし敎数型。04,294,967,295たでの敎数を扱えたす。 - ^ アセンブラにおける倉数のようなものの䞀぀。サむズは32ビットず決たっおいたす。ほかにもEBXやECXなどがありたす。 - ^ コンパむルなど実行前に決めおおかず、実行時にその郜床決めおおくこず。 - ^ 最初に実行される関数のこず。 Main()など。 前は「難解プログラミング蚀語の䜜り方/Brainfuckをもずにする」です。
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難解プログラミング蚀語の䜜り方/ちょっずコヌヒヌブレむク(1) Esolang wikiに投皿しおみよう 3぀も蚀語を䜜っおしたったので、ちょっず䌑憩したしょう。 Esolang wikiっお䜕ですか Esolang wikiは、いろいろな人が䜜った難解プログラミング蚀語を投皿するWikiです。Wikipediaず同じものを䜿っおいるので、Wikipediaの執筆ができれば[1]スタむルは問題なしです。 ただもう䞀぀問題がありたす。それは蚀語の壁です。Esolang wikiは英語で曞かれおいたす。英語が曞けるのであれば党く問題ありたせんが、英語がわからなければ䞀倧事です。  ずたあいろいろおどかしたしたが、䞖界は情報瀟䌚です。翻蚳がありたす。やりたした ほかにも、英語が曞けないので説明を曞けないひずは、説明を曞かずに゜ヌスコヌドのリンクをのせおおくのもよいでしょう。GithubやGoogle Driveなどです。それを芋たほかのナヌザヌが曞き足しおくれるかもしれたせん。実䜓隓です。 節の名前によく出おくる曞き方をいく぀か茉せおおきたす。たた、ペヌゞを曞かない人も知っおおけば読みやすくなるかもしれたせん。特に目次。 - Overview 抂芁です。 - Example この蚀語を䜿った゜ヌスコヌドのサンプルを茉せおおく節です。Hello, worldやQuineクワむンなど。 - Implementation 実装ずかいう意味です。Cずかで曞かれた゜ヌスコヌドが曞いおありたす。 - See also こちらもご芧ください、ずいう意味です。類䌌蚀語や元にした蚀語など、関連のあるペヌゞをリストにしたしょう。 - External resources 倖郚゜ヌスずいう意味です。wikiの倖のサむトを貌りたいずきはSee alsoではなくこちらぞ。 倖郚リンク 脚泚 - ^ わからないひずは、「りィキペディアの曞き方」を読んでみおください。
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難解プログラミング蚀語の䜜り方/難解プログラミング蚀語ずは このペヌゞでは、そもそも難解プログラミング蚀語が䜕かずいうこずを説明しおいたす。知っおおいおほしいこずのみ曞いおいるので難解蚀語が䜕かわかっおいる人は読み飛ばしおくださっお構いたせん。 難解蚀語っお䜕でしょう 難解プログラミング蚀語、略しお難解蚀語は、わざず難しくなるように蚭蚈されたプログラミング蚀語で、それぞれ独特の雰囲気を持っおいたす。 䟋えば、コヌドゎルフでよく出おくる問題(ハロヌワヌルドや99 Bottles of beerなど)を1文字で蚘述できるが、それ以倖はほずんど䜕もできない「HQ9+」。 呜什が8぀しかないが、それらを組み合わせるこずでいろいろできる「Brainfuck」。 これらは基本ゞョヌクのためのものですが、沢山の蚀語が䜜成されおおり、難解プログラミング蚀語を集めたwikiたで䜜られおいたす。 どうやっお䜜りたしょうか もちろん蚀語の制玄など特にありたせん。自分の埗意な蚀語で䜜りたしょう。(C++、Ruby、Python etc...) ただ、この本はC#で曞いおあるので、翻蚳しないずいけたせん。 でも心配いりたせん。すぐわかりたすなぜなら簡単に䜜っおあるからです。
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難関倧孊ぞの勉匷法 䞀般受隓で難関倧孊に入孊したい堎合、孊校の授業は圓おにならない。なぜなら、孊校の授業は遅すぎるからである。遅くずも、高3の倏䌑みたでには、倧孊入詊で䜿う科目を䞀通り孊習し終え、倏䌑みからは2次詊隓の過去問を解きたいずころである。もちろん、これは早ければ早いほどよい。 高3の二孊期になっおも数孊IIIや物理化孊などを孊習する高校が倚いが、䞭高䞀貫の進孊校には䞭孊の時点で高校範囲に手を付け、高2で高校範囲を䞀通り終え、高3では問題挔習に時間を費やすずいう孊校もある。倧孊受隓ではこのような孊校の生埒ず争うわけだが、前述したように孊校の進床に合わせおいたようでは到底かなうわけない。 なので、難関倧孊に入孊したい堎合、孊校の授業を無芖しお受隓勉匷を進めるか、さもなくば浪人するほかない。 このペヌゞでは各科目ごずの勉匷の進め方、やり方などを解説する。 理系 æ•°å­Š たず基瀎固め 英語 単語を芚える 文法を芚える 理科 物理化孊など受隓で䜿う教科を䞀぀に絞り勉匷をする 囜語 文系 孊校生掻 䌑憩時間も勉匷に取り掛かる 暡詊 もしは平均以䞊を取らなければならない
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電子公告芏則 珟時点では近時の改正ぞは未察応です。 電子公告芏則(最終改正平成二䞀幎䞉月䞀六日法務省什第五号)の逐条解説曞。 - 第1条(目的) - 第2条(定矩) - 第3条(電子公告調査を求める方法) - 第4条(登録手続) - 第5条(電子公告調査を行う方法) - 第6条(法務倧臣ぞの報告事項及び報告方法) - 第7条(調査結果通知の方法等) - 第8条(電子公告調査を行うこずができない堎合) - 第9条(事業所の倉曎の届出) - 第10条(業務芏皋) - 第11条(電子公告調査の業務の䌑廃止の届出) - 第12条(財務諞衚等の開瀺の方法) - 第13条(調査蚘録簿等の蚘茉等) - 第14条(立入怜査の蚌明曞)
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条文 電子蚌明曞の発行 - 第3条 - 䜏民基本台垳に蚘録されおいる者は、その者が蚘録されおいる䜏民基本台垳を備える垂町村特別区を含む。以䞋同じ。の垂町村長特別区の区長を含む。以䞋同じ。を経由しお、圓該垂町村を包括する郜道府県の郜道府県知事に察し、自己に係る電子蚌明曞利甚者眲名怜蚌笊号が圓該利甚者に係るものであるこずを蚌明するために䜜成される電磁的蚘録電子的方匏、磁気的方匏その他人の知芚によっおは認識するこずができない方匏で䜜られる蚘録であっお、電子蚈算機による情報凊理の甚に䟛されるものをいう。以䞋同じ。をいう。以䞋同じ。の発行の申請をするこずができる。 - 前項の申請をしようずする者以䞋この条においお「申請者」ずいう。は、その者が蚘録されおいる䜏民基本台垳を備える垂町村の垂町村長以䞋「䜏所地垂町村長」ずいう。に察し、政什で定めるずころにより、圓該申請者に係る䜏民祚に蚘茉されおいる事項のうち䜏民基本台垳法昭和四十二幎法埋第八十䞀号第䞃条第䞀号から第䞉号たで及び第䞃号に掲げる事項同号に掲げる事項に぀いおは、䜏所ずする。を蚘茉した申請曞以䞋この条においお「申請曞」ずいう。を提出しなければならない。 - 䜏所地垂町村長は、前項の芏定により申請曞の提出を受けたずきは、申請者が圓該垂町村の備える䜏民基本台垳に蚘録されおいる者であるこずの確認以䞋この条においお「利甚者確認」ずいう。をするものずし、利甚者確認のため、総務省什で定めるずころにより、これを蚌明する曞類の提瀺又は提出を申請者に求めるこずができる。 - 䜏所地垂町村長により利甚者確認を受けた申請者は、䜏所地垂町村長の䜿甚に係る電子蚈算機を甚いお、総務省什で定める基準により、利甚者眲名笊号及びこれず察応する利甚者眲名怜蚌笊号を䜜成し、これらを䜏民基本台垳法第䞉十条の四十四第䞀項に芏定する䜏民基本台垳カヌドその他の総務省什で定める電磁的蚘録媒䜓電磁的蚘録に係る蚘録媒䜓をいう。以䞋同じ。に蚘録するずずもに、圓該利甚者眲名怜蚌笊号を䜏所地垂町村長に通知するものずする。 - 䜏所地垂町村長は、総務省什で定めるずころにより、利甚者確認をした申請者に係る申請曞の内容及び利甚者眲名怜蚌笊号を郜道府県知事に通知するものずする。 - 前項の芏定による通知を受けた郜道府県知事は、総務省什で定めるずころにより、圓該郜道府県知事が電子眲名を行った圓該申請に係る電子蚌明曞を発行し、これを䜏所地垂町村長に通知するものずする。 - 前項の芏定による通知を受けた䜏所地垂町村長は、総務省什で定めるずころにより、圓該通知に係る電子蚌明曞を第四項の電磁的蚘録媒䜓に蚘録しお申請者に提䟛するものずする。 - 第五項の芏定による申請曞の内容及び利甚者眲名怜蚌笊号の通知䞊びに第六項の芏定による電子蚌明曞の通知は、総務省什で定めるずころにより、䜏所地垂町村長又は郜道府県知事の䜿甚に係る電子蚈算機から電気通信回線を通じお盞手方である郜道府県知事又は䜏所地垂町村長の䜿甚に係る電子蚈算機に送信するこずによっお行うものずする。 解説 参照条文 - 䞍動産登蚘芏則第43条(電子蚌明曞)
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条文 定矩 - 第2条 - この法埋においお「電子眲名」ずは、電磁的蚘録電子的方匏、磁気的方匏その他人の知芚によっおは認識するこずができない方匏で䜜られる蚘録であっお、電子蚈算機による情報凊理の甚に䟛されるものをいう。以䞋同じ。に蚘録するこずができる情報に぀いお行われる措眮であっお、次の芁件のいずれにも該圓するものをいう。 - 侀 圓該情報が圓該措眮を行った者の䜜成に係るものであるこずを瀺すためのものであるこず。 - 二 圓該情報に぀いお改倉が行われおいないかどうかを確認するこずができるものであるこず。 - この法埋においお「認蚌業務」ずは、自らが行う電子眲名に぀いおその業務を利甚する者以䞋「利甚者」ずいう。その他の者の求めに応じ、圓該利甚者が電子眲名を行ったものであるこずを確認するために甚いられる事項が圓該利甚者に係るものであるこずを蚌明する業務をいう。 - この法埋においお「特定認蚌業務」ずは、電子眲名のうち、その方匏に応じお本人だけが行うこずができるものずしお䞻務省什で定める基準に適合するものに぀いお行われる認蚌業務をいう。 解説 参照条文 - マンション暙準管理芏玄(単棟型)第49条議事録の䜜成、保管等
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条文 承継 - 第8条 - 第4条第1項の認定を受けた者以䞋「認定認蚌事業者」ずいう。がその認定に係る業務を行う事業の党郚を譲枡し、又は認定認蚌事業者に぀いお盞続、合䜵若しくは分割その認定に係る業務を行う事業の党郚を承継させるものに限る。があったずきは、その事業の党郚を譲り受けた者又は盞続人盞続人が二人以䞊ある堎合においお、その党員の同意により事業を承継すべき盞続人を遞定したずきは、その者。以䞋この条においお同じ。、合䜵埌存続する法人若しくは合䜵により蚭立した法人若しくは分割によりその事業の党郚を承継した法人は、その認定認蚌事業者の地䜍を承継する。ただし、その事業の党郚を譲り受けた者又は盞続人、合䜵埌存続する法人若しくは合䜵により蚭立した法人若しくは分割によりその事業の党郚を承継した法人が第五条各号のいずれかに該圓するずきは、この限りでない。 解説 参照条文 - 䞍動産登蚘芏則第43条(電子蚌明曞)
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電気事業法第43条 条文 䞻任技術者 - 第43条 - 事業甚電気工䜜物を蚭眮する者は、事業甚電気工䜜物の工事、維持及び運甚に関する保安の監督をさせるため、経枈産業省什で定めるずころにより、䞻任技術者免状の亀付を受けおいる者のうちから、䞻任技術者を遞任しなければならない。 - 自家甚電気工䜜物を蚭眮する者は、前項の芏定にかかわらず、経枈産業倧臣の蚱可を受けお、䞻任技術者免状の亀付を受けおいない者を䞻任技術者ずしお遞任するこずができる。 - 事業甚電気工䜜物を蚭眮する者は、䞻任技術者を遞任したずき前項の蚱可を受けお遞任した堎合を陀く。は、遅滞なく、その旚を経枈産業倧臣に届け出なければならない。これを解任したずきも、同様ずする。 - 䞻任技術者は、事業甚電気工䜜物の工事、維持及び運甚に関する保安の監督の職務を誠実に行わなければならない。 - 事業甚電気工䜜物の工事、維持又は運甚に埓事する者は、䞻任技術者がその保安のためにする指瀺に埓わなければならない。
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電気事業法第44条 条文 䞻任技術者免状 - 第44条 - 䞻任技術者免状の皮類は、次のずおりずする。 - 侀 第䞀皮電気䞻任技術者免状 - 二 第二皮電気䞻任技術者免状 - 侉 第䞉皮電気䞻任技術者免状 - 四 第䞀皮ダム氎路䞻任技術者免状 - 五 第二皮ダム氎路䞻任技術者免状 - 六 第䞀皮ボむラヌ・タヌビン䞻任技術者免状 - 䞃 第二皮ボむラヌ・タヌビン䞻任技術者免状 - 䞻任技術者免状は、次の各号のいずれかに該圓する者に察し、経枈産業倧臣が亀付する。 - 侀 䞻任技術者免状の皮類ごずに経枈産業省什で定める孊歎又は資栌及び実務の経隓を有する者 - 二 前項第䞀号から第䞉号たでに掲げる皮類の䞻任技術者免状にあ぀おは、電気䞻任技術者詊隓に合栌した者 - 経枈産業倧臣は、次の各号のいずれかに該圓する者に察しおは、䞻任技術者免状の亀付を行わないこずができる。 - 侀 次項の芏定により䞻任技術者免状の返玍を呜ぜられ、その日から䞀幎を経過しない者 - 二 この法埋又はこの法埋に基づく呜什の芏定に違反し、眰金以䞊の刑に凊せられ、その執行を終わり、又は執行を受けるこずがなくな぀た日から二幎を経過しない者 - 経枈産業倧臣は、䞻任技術者免状の亀付を受けおいる者がこの法埋又はこの法埋に基づく呜什の芏定に違反したずきは、その䞻任技術者免状の返玍を呜ずるこずができる。 - 䞻任技術者免状の亀付を受けおいる者が保安に぀いお監督をするこずができる事業甚電気工䜜物の工事、維持及び運甚の範囲䞊びに䞻任技術者免状の亀付に関する手続的事項は、経枈産業省什で定める。
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Δ圢回路ずY圢回路 3端子の回路ずしお、右図のような2皮類の回路を考える。どちらも端子が3぀、抵抗が3぀の回路であるが、結線の仕方が異なる。巊をΔ圢回路(Δ circuit)、右をY圢回路(Y circuit)ずいう。 この2皮類の回路は埌の亀流回路理論の䞭で孊ぶ䞉盞亀流においお珟れる回路であるが、ここでは亀流における応答には觊れず、この2皮類の回路の間で等䟡的な眮き換えを斜すこずが可胜であるこずを説明する。 Δ-Y倉換 Δ圢回路からそれず等䟡なY圢回路を求めるこず、あるいは逆にY型回路からそれず等䟡なΔ圢回路を求めるこずを、Δ-Y倉換(Δ-Y transform)あるいはY-Δ倉換ずいう。ここでいう等䟡回路ぞの倉換ずは、端子間電圧(ただしは端子から芋た端子の電䜍)ず、各端子ぞ流れ蟌む電流に぀いお、これらがたったく同䞀になるY圢回路あるいはΔ圢回路を求めるこずである。 たずΔ圢回路での端子間電圧ず端子電流の関係をみるこずにする。各抵抗を反時蚈方向に流れる電流をずするず、各節点でKCLを適甚するこずにより である。たたオヌムの法則より、 である。これらの匏より、 - (1) が導かれる。 䞀方、Y圢回路での端子間電圧ず端子電流の関係はどうであろうか。たず䞭心の節点にKCLを適甚すれば、 である。さらにオヌムの法則より、 が成り立぀。これらの4匏を甚いおに぀いお解くず、 - (2) ずなる。 ここたでに求めた(1)ず(2)を比范すれば、2぀の回路が等䟡であるためには - (3) であればよい。Y圢回路が䞎えられおいる堎合には、各抵抗の倀を甚いお、等䟡なΔ圢回路をこの匏によっお求めるこずができる。 (3)匏をに぀いお解いた圢も求めよう。たず(3)匏のうち2匏ず぀をずっお蟺々かけるこずにより、 ずなり、この3匏の逆数を加えれば、 ずなる。これず(3)匏より、 - (4) ずなる。この(3)匏や(4)匏がΔ-Y倉換の公匏である。
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電気回路理論/はじめに 電気回路理論は、電気゚ネルギヌを制埡するための基瀎的な理論です。これは、珟代瀟䌚においお重芁な圹割を果たしおおり、ラゞオやテレビ、コンピュヌタ、車茉゚レクトロニクスなどのさたざたな分野で応甚されおいたす。 この教科曞では、電気回路理論の基瀎から応甚たで、広範か぀深い理解を目指したす。たず、回路を蚘述する量ずしおの電圧、電流、抵抗、キャパシタンス、むンダクタンスなどの抂念を説明し、回路玠子ずしおの電源、抵抗噚、コンデンサ、むンダクタなどを玹介したす。 次に、盎列回路ず䞊列回路、グラフ理論の基瀎、オヌムの法則、キルヒホッフの法則など、電気回路の基本法則を解説したす。盎流回路の蚈算法に぀いおは、ブリッゞ回路やΔ-Y倉換も含めお網矅的に説明したす。 その埌は、重ね合わせの理、鳳-テブナンの定理、ノヌトンの定理、補償の定理、盞反定理など、線圢回路のさたざたな定理を説明し、節点解析法や網目解析法などの解析法を詳しく説明したす。 さらに、亀流回路の基瀎であるむンピヌダンス、むミタンスを玹介し、電力回路や共振回路、倉圧噚、䞉盞亀流、䞀般の亀流波圢など、亀流回路の蚈算法に぀いおも詳现に解説したす。 最埌に、線圢回路の過枡応答に぀いお、盎流回路の過枡応答や亀流回路の過枡応答、ラプラス倉換による過枡応答の解析などを玹介し、パルス波に぀いおも解説したす。 本曞は、電気回路理論を習埗するための䞀次資料ずしお、孊生や研究者が利甚するこずを想定しおいたす。
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電気回路理論/むミタンス 亀流回路における各回路玠子のむンピヌダンスを求めおみよう。 各回路玠子のむンピヌダンス 抵抗 抵抗の䞡端にかかる電圧v(t)ずそのずき抵抗を流れる電流i(t)は、垞に比䟋の関係が成り立ち、その比䟋係数をRずしお が成り立぀こずを以前に解説した。これより、抵抗のむンピヌダンスは である。抵抗のむンピヌダンスは抵抗そのものである。 むンダクタ むンダクタンスLのむンダクタにかかる電圧v(t)ずその時むンダクタに流れる電流i(t)には、 の関係が成り立぀こずを以前に解説した。むンダクタに亀流電流 がかかっおいれば、この時の電圧v(t)は、 である。したがっおむンダクタのむンピヌダンスは ずなる。むンダクタのむンピヌダンスは呚波数に比䟋する玔虚数ずなる。 キャパシタ キャパシタンスCのキャパシタにかかる電圧v(t)ずその時キャパシタに流れる電流i(t)には、 の関係が成り立぀こずを以前に解説した。キャパシタに亀流電圧 を䞎えるず、この時の電流i(t)は、 ずなる。したがっおキャパシタのむンピヌダンスは ずなる。キャパシタのむンピヌダンスは呚波数に反比䟋する玔虚数ずなる。 むミタンス 亀流回路におけるむンピヌダンスやアドミタンスずいった、盎流回路での抵抗やコンダクタンスに盞圓する量を総称しおむミタンス(immittance)ず呌ぶ。むミタンスはむンピヌダンス(impedance)ずアドミタンス(admittance)からの造語である。 むミタンスには次の6぀の量がある。 - Z: むンピヌダンス(impedance) - R: レゞスタンス(resistance) - X: リアクタンス(reactance) - Y: アドミタンス(admittance) - G: コンダクタンス(conductance) - B: サセプタンス(susceptance) むンピヌダンスZは盎流回路でいう抵抗に盞圓する量である。いく぀かの回路玠子が盎列に接続されおいる堎合にも、盎流回路のずきずたったく同様にしおそれらの合成むンピヌダンスを考えるこずができ、䟋えば抵抗RずむンダクタLを盎列に接続した堎合の合成むンピヌダンスZは ず蚈算するこずができる。この様にむンピヌダンスは通垞耇玠数ずなり、この実郚をレゞスタンス、虚郚をリアクタンスず呌ぶ。レゞスタンスは抵抗、リアクタンスはむンダクタやキャパシタのむンピヌダンスである。 アドミタンスYはむンピヌダンスZの逆数であり、盎流回路でいうコンダクタンスに盞圓する量である。いく぀かの回路玠子が䞊列に接続されおいる堎合にも、盎流回路のずきずたったく同様にしおそれらの合成アドミタンスを考えるこずができ、䟋えば抵抗(コンダクタンス)GずキャパシタCを䞊列に接続した堎合の合成アドミタンスYは ず蚈算するこずができる。このようにアドミタンスも耇玠数であり、この実郚をコンダクタンス、虚郚をサセプタンスず呌ぶ。コンダクタンスは抵抗の逆数、サセプタンスはむンダクタやキャパシタのアドミタンスである。
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フェヌザ衚瀺 電流波圢や電圧波圢が単玔な正匊波 の圢に曞くこずができるずき、次のような耇玠数による衚瀺を考えるこずができる。なお、電気工孊においおは電流iずの混同を避けるため、虚数単䜍ずしおjを甚いる。すなわち、 である。 オむラヌの公匏 より、電流波圢や電圧波圢を ず衚すこずができる。蚈算は耇玠数のたた行っお、最終的に実郚あるいは虚郚だけを取り出すこずにすれば、実関数ず同等の蚈算がより簡単に行えるこずになる。 この衚瀺に぀いお、 ずなる。ここで、 は定数であるので、これを ず眮き、耇玠電流ベクトルず呌ぶ。 すなわち、電流は、 ず曞けるこずになる。 電圧に関しおも同様に を耇玠電圧ベクトルず呌ぶ。 時間倉化するに぀いおは無芖しお、耇玠ベクトル に぀いお考えるこずで蚈算を楜にするこずができる。なぜならば線圢回路においおは基本的にどこでも呚波数は同じであり、振幅ず䜍盞が倉化するからである。実際には呚波数によっお回路の応答は異なる(たずえば共振など)が、しばらくは振幅ず䜍盞に着目しおいくこずにする。なお、耇玠ベクトルであるこずが明らかである堎合には、䞊の点を省略しおIやVず曞くこずもあるので泚意が必芁である。耇玠ベクトルず時間波圢の関係に぀いお再床たずめるず、 - である。振幅ず䜍盞ずいう2぀の量を䞀床に扱うために耇玠数を甚いおいるのだず理解しおもよい なお、䞊蚘のような蚘号法耇玠数衚瀺を甚いた蚈算埌、答えの電流や電圧を実関数に答えを戻すのを忘れないように。倧孊の電気電子工孊科の定期詊隓では、蚘号法による耇玠数衚蚘のたただず、䞍正解ずしお扱われる堎合も倚いだろう。 むンピヌダンス 盎流回路では抵抗あるいはコンダクタンスのみを考えればよかったが、亀流では垞に電流電圧が時間倉化をするため、電流ず電圧の比は盎流回路のように䞀定ずはならない。しかし、耇玠正匊波の考え方によっお、電流ず電圧の耇玠ベクトルの比Zは のように、耇玠数の定数ずなる。この耇玠数の絶察倀は電流ず電圧の振幅の比ずなり、たたこの耇玠数の偏角は電流ず電圧の䜍盞差ずなっおいる。これを耇玠むンピヌダンスあるいはむンピヌダンス(impedance)ずいう。これは盎流回路での抵抗に察応する倀であり、亀流回路の解析においお非垞に重芁な量である。むンピヌダンスの単䜍は抵抗ず同じ[Ω]である。 アドミタンス 盎流回路では抵抗の逆数ずしおアドミタンスを定矩した。そこで亀流回路においおも、むンピヌダンスの逆数 をアドミタンス(admittance)ずいう。アドミタンスは盎流回路でのコンダクタンスに察応する倀であり、単䜍はコンダクタンスず同じく[S]である。
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回路䞭の抵抗Rずその䞡端にかかる電圧v、および抵抗を流れる電流iに぀いお の関係が成り立ち、これをオヌムの法則(Ohm's law)ず呌ぶ。 盎列合成抵抗 抵抗が耇数接続されおいる堎合、その耇数の抵抗をたずめおあたかも1぀の抵抗が接続されおいるかのような等䟡的な回路を考えるこずができる。耇数の抵抗ず等䟡な1぀の抵抗を合成抵抗ずいう。 抵抗がn個盎列に接続されおいる堎合を考える。抵抗が盎列に接続されおいる堎合、各抵抗を流れる電流は等しく、これをiずする。各抵抗にかかる電圧をずするず、オヌムの法則より が成り立぀。このずき盎列抵抗の䞡端の電圧vは、 である。これず等䟡な抵抗Rが1぀だけ接続されおいるような等䟡回路を考えるずき、 が成り立぀から、したがっおこれらのn個の盎列抵抗の合成抵抗Rずしお を埗る。すなわち、盎列合成抵抗は各抵抗の総和ずなる。 䞊列合成抵抗 同様に、抵抗がn個䞊列に接続されおいる堎合を考える。抵抗が䞊列に接続されおいる堎合、各抵抗の䞡端の電圧は等しく、これをvずする。各抵抗を流れる電流をずするず、オヌムの法則より が成り立぀。このずき䞊列抵抗ぞ流れ蟌む電流iは、 である。これず等䟡な抵抗Rが1぀だけ接続されおいるような等䟡回路を考えるずき、 が成り立぀から、したがっおこれらのn個の䞊列抵抗の合成抵抗Rずしお を埗る。すなわち、䞊列合成抵抗の逆数は各抵抗の逆数の総和ずなる。 䞊列抵抗の堎合は、抵抗の代わりにコンダクタンスを甚いるず芋通しがよい。コンダクタンスの抵抗が䞊列に接続されおいる堎合、これは抵抗の逆数であるこずに泚意すれば、合成コンダクタンスGは ずなる。䞊列合成コンダクタンスは各コンダクタンスの総和である。
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電気回路理論/キルヒホッフの法則 キルヒホッフの法則(Kirchhoff's circuit laws)は電気回路理論においお倧倉重芁か぀基本的な定理である。キルヒホッフの法則はマクスりェルの方皋匏から埗られる法則であり、盎流・亀流、あるいは線圢・非線圢回路を問わず䞀般の回路に぀いお成り立぀。 キルヒホッフの法則は2぀の法則から成り立぀。 - キルヒホッフの電流則(第䞀法則, Kirchhoff's current law; KCL) - キルヒホッフの電圧則(第二法則, Kirchhoff's voltage law; KVL) この2぀の法則に぀いお芋おいくこずにする。 キルヒホッフの電流則 キルヒホッフの電流則(KCL)ずは、回路の任意の節点に぀いお成り立぀法則である。 ある任意の節点にn本の導線が接続されおいるずする。各導線から節点ぞ流れ蟌む電流をずする。もし電流が節点から流れ出す向きに流れおいれば、その電流は絶察倀の等しい負の倀をずるず定矩する。このずき、 が成り立぀。これをキルヒホッフの電流則ずいう。 キルヒホッフの電流則はさたざたな解釈のしかたがある。䞀般的には、ある節点ぞ流れ蟌む電流の総和ず、その節点から流れ出す電流の総和は等しいず考える。あるいは、電流がある1点ぞ溜たるこずはなく、あるいはある1点から流れだし続けるこずもなく、回路䞊を流れ぀づけるものず考えるこずもできる。これは電気磁気孊における電荷の保存則に察応する。 キルヒホッフの電圧則 キルヒホッフの電圧則(KVL)ずは、回路の任意の閉路に぀いお成り立぀法則である。 ある任意の閉路に、n個の回路玠子があるずする。各節点を䞀定の方向にたどっお1呚する経路を考え、各枝の電圧をずする。このずき、 が成り立぀。これをキルヒホッフの電圧則ずいう。 キルヒホッフの電圧則もなかば自明な法則である。閉路を1呚しお元の点に戻っおくれば、その点の電䜍は出発した点ず同電䜍であるから、電圧は0になるはずである。
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電気回路理論/グラフ理論の基瀎 電気回路図は、各回路玠子が導線によっお接続された図ずしお描かれる。グラフ理論で扱われるグラフの䞀皮である。 ここでは電気回路理論を孊ぶにあたっお参考ずなるグラフ理論の知識に぀いおたずめるこずにする。 枝、節点、閉路、網目 電気回路においお、耇数の回路玠子が接続される点を節点(node)ずいう。 節点ず節点を぀なぐ線を枝(branch)あるいは蟺(edge)ずいう。電気回路においおは各回路玠子がこれに察応する。回路玠子の電気的特性は枝に䞎えられるパラメヌタヌである。 回路図を描く堎合、枝・蟺が亀差する郚分で盞互に接続される堎合は●の蚘号を付しお接点であるこずを明瀺し、接続されない堎合は●の蚘号を付さない。 ある節点から枝をたどるこずによっお別の節点ぞ到達するこずができるずき、到達するたでにたどった節点ず枝の集合を経路(path)ずいう。このずき有向グラフであっおも枝の向きは問わず、ずにかく節点間に枝が存圚しお隣接しおいればよい。 グラフ䞊で接点ず枝を順にたどる経路を考える。ある節点を出発し、枝を経由しお隣接する節点をたどっお、途䞭で同じ節点を2床通過するこずなく、出発した節点ぞ戻るこずができる堎合、この経路を閉路(loop)ずいう。ひず぀の閉路をなす枝の集合をタむセット(tieset)ずいう。 グラフのうち、他の枝ず接続されない孀立した接点を持たないものを網目(mesh)ずいう。 電気回路は電流の流れる閉路を前提にしおいるので、党䜓ずしお網目である。 ただし電気回路の䞀郚分を取り出しおその郚分を回路ずしお瀺す堎合は、入力端子、出力端子ずしお他ず接続されない節点を持぀かのように芋える。この堎合はこれら端子に別の回路が接続される事が予定され、党䜓ずしお網目を成す。 電気回路をグラフ理論の芳点で考察するず、電気回路は枝によっお接続された節点の集合であるずする芋方が可胜ずなる。 たた、電気回路は枝によっお接続された網目の集合であるずの芋方も成り立぀。 無向グラフず有向グラフ 節点ず枝によっお接続するグラフのうち、枝の方向を考えないグラフを無向グラフずいい、枝に方向をもたせたグラフを有向グラフずいう。 電気回路理論においおは、電圧源、電流源、盞互むンダクタンスは方向性を有するが、その他の線型受動玠子は方向性を有さない。 カットセット 任意の2節点の間に経路が存圚するずき、このグラフは連結(connected)であるずいう。連結でないグラフは非連結(unconnected)であるずいう。非連結グラフの䞭の連結な節点ず枝の集合を分離成分(separate part)ずいう。非連結グラフは耇数の分離成分を持぀。 䞀匏の電気回路ずしお取り扱う電気回路は連結グラフである。連結グラフのなかで、1぀以䞊の枝を遞び、それらの枝を取り去るこずによっおグラフをちょうど2぀の分離成分を持぀非連結グラフにするこずができるずき、取り去った枝の集合をカットセット(cutset)ずいう。 朚、補朚 グラフが連結で、か぀閉路を持たないずき、このグラフを朚(tree)ずいう。n個の節点を持぀朚の枝の本数は(n-1)本である。 閉路を持぀連結なグラフから1぀以䞊の枝を遞び、それを取り去るこずによっお朚にするこずができるずき、取り去った枝の集合を補朚(complement tree)ずいう。 朚に補朚の枝を1぀远加するこずによっお、そのグラフは1぀の閉路をも぀ようになる。しかも、远加する補朚によっお異なる閉路を圢成する。
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電気回路理論/ノヌトンの定理 ノヌトンの定理(Norton's theorem)は任意の2端子回路に぀いお成り立぀、次のような定理である。 電圧源、電流源および抵抗からなり、2端子A、Bを持぀回路がある。ただし、必ずしも電圧源や電流源や抵抗は含たれおいなくずもよい。この時、回路の内郚がどのように構成されおいるかに関わらず、次の方法によっお1぀の電流源ず1぀のコンダクタンスからなる等䟡電流源を構成するこずができる。 - 端子AB間を短絡した時にAB間に流れる電流をずする。 - 2端子回路の䞭の電源を陀去(電圧源ならば短絡し、電流源ならば陀去・開攟する)したずきの端子ABから芋た合成コンダクタンスをずする。 - このずき、この2端子回路は電流の電流源ずコンダクタンスの抵抗が䞊列に接続された回路ず等䟡である。 蚌明は埌ほど行うずしお、たず具䜓的な䜿甚法を芋るこずにする。 䟋題 右図の回路のノヌトン等䟡回路を求める。 この回路は1個の電圧源ず4個の抵抗からなる。もちろんこのたた解析しおも構わないが、なるべく単玔な等䟡回路ぞ眮き換えを行っおから解析を行いたい。そこで、ノヌトンの定理によっお等䟡電流源を求めるこずにする。 たず、端子ABを短絡した時にAB間を流れる電流を求める。ABを短絡しおいれば抵抗ずが䞊列接続ずなるので、この郚分の合成抵抗は ずなる。したがっおを流れる電流は である。これより抵抗を流れる電流は ず求められる。 次に、電圧源や電流源を陀去した時に端子ABから芋た合成抵抗を求める。右図から、合成抵抗は ずなる。 これより、この回路のノヌトン等䟡回路は䞋図のようになる。 蚌明 ノヌトンの定理も重ね合わせの理を甚いお容易に蚌明するこずができる。 é³³-テブナンの定理ずの関連 é³³-テブナンの定理ずノヌトンの定理は互いに双察である。たた、テブナン等䟡回路ずノヌトン等䟡回路は眮き換えが可胜であり、右図の回路においお ずすれば、2぀の回路は等䟡である。
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電気回路理論/パルス波 回路方皋匏ず埮分䜜甚玠 たず回路方皋匏を埮分方皋匏で衚すず、 である。 なお、䞊蚘の匏での電流i(t)および電圧v(t)は実数関数である。たずえばiImsin(ωt)のような衚蚘ずする。耇玠数衚蚘ではない。もし電流を「jω」などの耇玠数衚蚘にしおしたうず、そもそも埮分したら0になっおしたうし、たた、それらにRを掛けたりする事は物理的に意味を持たない。たた、expiωtのような耇玠関数の衚蚘にしおしたうず、それらに抵抗Rを掛けたりするこずの物理的な意味付けが分かりづらいし、埮分方皋匏がややこしくなっおしたう。 さお䟿宜䞊、本曞では埮分䜜甚玠Dを甚いお蚘述を簡単化しよう。数孊の埮分方皋匏の専門曞を読めば、曞いおある。倧孊2幎レベルの知識。 ず定矩する。 たた、任意の関数f(t)に察し、 ず定矩する。 䞋蚘の匏は、積分の項がやや䞍正確だが、 ず䟿宜䞊、本曞では曞くずしよう。 回路方皋匏は、数孊的な曞き換えにより、 ず曞き換える事ができる。 ここで、本曞では、 ず定矩しよう。䟿宜䞊、本曞ではZd(D)を「むンピヌダンス埮分䜜甚玠」ず呌ぶこずにする。正匏な名前は知らない。 なお、添字そえじの小文字dは、䌌たような圢の関数が埌で出おくるので、それず区別するために添字を぀けおた。 ずもかく回路方皋匏は、 ず曞き換える事ができる。 呚期波の堎合 パルス波など、そのたたでは挔算子 では埮分積分できない波圢は、もし無限に぀づく呚期パルス波なら、波圢をフヌリ゚玚数に倉換しおから、挔算子 で埮分積分をすればよい。 フヌリ゚玚数ずは、高校物理で習う「うなり」のようなもの。 䞉角波でも方圢波でも、どんな呚期波圢なら、 - A1・sinωt + A2・sin2ωt  A3・sin3ωt + ・・・ のように、角速床ωの敎数倍の呚波数の正匊波の和であらわせる。ただし、呚期波圢であるこずが必芁。 ギザギザした波圢ほど、必芁な角速床の敎数倍が倚くなる。 非呚期波の堎合 導入 非呚期波の入力の電気回路の問題を解く堎合でも、回路方皋匏の埮分方皋匏にもずづいお解くのが確実である。入力波圢が非呚期であろうが、物理法則は䞍倉なので、 ずいう物理法則が成り立぀。 以降、さたざたな匏倉圢が出おくるが、最終的に解こうずしおいるのは、䞊蚘の回路方皋匏の埮分方皋匏である。なので、非呚期波の回路方皋匏の問題で、さたざたな匏倉圢をするずき、たず䞊蚘の回路方皋匏を基準の公匏ずしお扱う。 非呚期の関数でも、原点から離れるにしたがっお急激に小さくなっおいく関数なら、この原点付近だけが倧きい関数をギザギザした波圢ず芋立おお、フヌリ゚玚数のようなものが䜿える。 ただし、角速床ωが無限小に小さくなる。このためフヌリ゚倉換の定矩匏は、積分であらわすこずになる。 ある関数y(t)をフヌリ゚倉換したものをY(ω)ずするず、フヌリ゚倉換の定矩匏は、 ずなる。逆倉換は ずなる。 もし、有限個のパルス波なら、無限遠では倀がれロなので、原点から離れるにしたがっお急激に小さくなっおいく関数ずみなせるので、この有限個パルス波を、フヌリ゚倉換 F およびフヌリ゚逆倉換 F-1 を甚いお衚珟するこずができる。 フヌリ゚倉換しお埗られる関数 ω「スペクトル」ずいうは、各々の角速床の振幅の倧きさである。 ぀たり、フヌリ゚玚数 A1・sinωt + A2・sin2ωt  A3・sin3ωt + ・・・ 説明の簡単化のため、sin成分だけをあらわした。実際にはcos成分もある。でいうずころの、A1、A2、A3、・・・にあたる倀の倧きさが、フヌリ゚倉換でスペクトルずしお埗られただけである。なので、スペクトルは、角速床ωを倉数ずする関数である。 スペクトルだけでは、ただ呚期関数になっおいないので、振幅に䞉角関数 sinωt、sin2ωt、・・・のようなものを掛け合わせお、 A1・sinωt + A2・sin2ωt  A3・sin3ωt + ・・・のような呚期関数の衚蚘ずしお、元の関数を埩元する必芁がある。 このスペクトルの振幅A1、A2、A3、・・に、䞉角関数を掛け合わせる䜜業が、フヌリ゚逆倉換である。逆倉換しお、元の関数に戻る。 以䞋の挔算子䜜甚玠を蚈算できるようにしたい関数に斜す。なお、ここでいう「䜜甚玠」ずは、数孊の定矩の通りの「関数から関数ぞの写像」のこずである。 巊蟺に぀いおは、フヌリ゚倉換した物をフヌリ゚倉換すれば元にもどるので、 なのである。 導関数のフヌリ゚倉換 さお、回路方皋匏 は、時間tで埮分しおいる匏である。 フヌリ゚倉換のさたざたな公匏の䞭には、導関数のフヌリ゚倉換の公匏があるので、その公匏を適甚すればよい。この導関数のフヌリ゚倉換は、郚分積分の公匏を利甚しおいる。 では、導関数のフヌリ゚倉換の公匏を導こう。たず、 ずいう匏が元になる。 さらに仮定より、無限遠では倀がれロな関数を扱っおるので(呚波数の絶察倀の無限倧の堎合に、その匷さは0ずいう仮定は、物理的にも劥圓な仮定であろう)、 ずなるので、 ずなり、結果的に埮分を jω に眮き換えるこずができ、たた積分を -1/jω に眮き換えるこずができる。 よっお ずなり、なんずフヌリ゚倉換ず埮分の順序が亀換できる。ただし、亀換するず、d/dt が jω に倉化する。 導関数のフヌリ゚倉換の公匏ずは、じ぀はフヌリ゚倉換ず時間埮分ずの順序の亀換方法を瀺す公匏なのである。 回路方皋匏のフヌリ゚倉換 さお ずすれば、 のフヌリ゚倉換は、䞊述の蚌明により、 である。 この調子で、もずの回路方皋匏をフヌリ゚倉換しおみるず、 ずなる。 よっお ぀たり 最終的にv(t)やi(t)を求めたいので、䞊匏のV(ω)やI(ω)をフヌリ゚逆倉換すればよい。 v(t)を求める堎合、 ずなる。 これは結局、「蚘号法ずほが同様の蚈算方法を、非呚期波圢の電流波圢たたは電圧波圢にも、適甚できる」ずいう事が、蚌明されたに過ぎない。蚘号法に぀いおは単元『電気回路理論/むンピヌダンス』を参考にせよ。 たた、呚波数ごずのむンピヌダンスを ず定矩するず、䞊述の の蚈算結果を代入するこずで、 ずいう蚈算結果になる。 このZ(ω)の結果は、冒頭で定矩した「むンピヌダンス埮分䜜甚玠」Zd(D)に、D=jω を代入した結果になっおいる。 ぀たり、埮分挔算を、単なる定数の掛け算に倉換した結果になっおいる。 なお、むンピヌダンスが耇玠数で衚蚘されおいる事に泚目。もずもずi(t)やv(t)は実数関数であった。本ペヌゞでの冒頭でも、そう仮定しおいる。 結論 結局、フヌリ゚倉換䜜甚玠 F ず、埮分䜜甚玠 D の順序を亀換した際、埮分䜜甚玠の埮分挔算子Dが、定数jωに入れ替わったのである。 さお、最終的に求めたいのはv(t)であった。 に、Z(ω)を代入すれば、 この匏は、数孊的に蚀うず、いわゆる「解の線圢性」を䞻匵しおいる。あるいは、電気回路論でいう「重ねあわせの理」のこずである。電流 i(t) を、呚波数ごずに分解しお I(ω) 、呚波数ごずに個別に回路方皋匏を解いお Z(ω)I(ω) 、それらを重ね合わせおも F-1Z(ω)I(ω)  、電圧 v(t)ず同じ結果になる、ずいうこずを䞻匵しおいる。 その「解の重ねあわせ」を、フヌリ゚逆倉換で行っおいる。䞀方、フヌリ゚倉換ずは、呚波数ごずに関数を分解する䜜業である。 固有関数ず固有倀 ずころで、埮分䜜甚玠に぀いお、 ずなる関数fのこずを、埮分䜜甚玠の固有関数ずいう。線圢代数でいう「固有ベクトル」に察応する。 たた、係数λのこずを固有倀ずいう。 たずえば、 から分かるように、埮分䜜甚玠 の固有関数は指数関数である。たた、埮分䜜甚玠の固有倀は、その固有関数の指数関数の倉数に぀いおいる係数䟋の堎合はaに盞圓である。 埮分䜜甚玠にかぎらず、ある䜜甚玠Pに察しお、 ずなる関数fのこずを、その䜜甚玠の固有関数ずいう。 さお、われわれは䞊述のフヌリ゚倉換䜜甚玠ずむンピヌダンス埮分䜜甚玠の順序亀換の考察により、結局、「フヌリ゚倉換䜜甚玠ずむンピヌダンス埮分䜜甚玠」ずいう合成的な䜜甚玠の固有倀を求めたこずになる。 「解の線経性」ず「重ねあわせの法則」 なお、回路方皋匏に限らず、そもそも定数だけを係数ずする埮分方皋匏では、解の線圢性が成り立぀。なので、あらためお考えおみれば、導関数のフヌリ゚倉換ずフヌリ゚逆倉換の理論でも、同様に線圢性が成り立぀のは圓然である。回路方皋匏の埮分方皋匏も、定数係数の埮分方皋匏であるので、回路方皋匏のフヌリ゚倉換でも線圢性が成り立぀。 数孊的な匏倉圢しか甚いおないこずに泚目。最初の回路方皋匏の立匏を陀けば、いっさい物理的な法則を甚いおいない。 なお、 は、 ずも曞ける。これをフヌリ゚倉換䜜甚玠、むンピヌダンス、フヌリ゚逆倉換䜜甚玠をたずめお ず曞いおみるず、共圹な圢に䜜甚玠をたずめられる。 もずの回路方皋匏 ず、さきほどの の䜜甚玠郚分を照らし合わせれば、぀たり である。 非呚期波における「ギブスの珟象」 そもそもフヌリ゚玚数やフヌリ゚倉換をなんのために䜿うのかず蚀えば、方圢波や䞉角波などのギザギザした波は、そのたた埮分しおしたうず、∞たたは ヌ∞ になっおしたい、答えが発散しおしたう。 しかし、電気回路では物理的に、そんな珟象は存圚しないのが実隓的事実である。たずえ倧電流が発生したずしおも、∞の電流ではない。そもそも元の波圢ですら、完党にパルス的な圢状の波圢は、存圚しないかもしれない。 ずころで、いく぀もの䞉角関数角速床はそれぞれ異なるを合成するこずで、ギザギザした波に近䌌できるずいう数孊的事実があり、それがフヌリ゚解析においお「ギブスの珟象」などず蚀われる、フヌリ゚解析孊の基瀎知識である。 そしお、䞉角関数の近䌌による方法では、たずえば呚期波圢の玚数近䌌の堎合なら、近䌌を有限項たでに制限しおも、そこそこギザギザに近い圢になる。しかも、有限項で近䌌を終えおいるので、玚数を足しあわえたずころで、なにも発散しない。 ならば、物理数孊においおは、この有限項近䌌こそが、重芁である。 そしお、非呚期波圢の堎合は、フヌリ゚倉換の適甚範囲になるが、玚数的な有限項による近䌌のかわりに、有限の積分範囲による近䌌で、そこそこ元のギザギザ非呚期波に近い圢状になるだろう、・・・ずいう事である。 それが、フヌリ゚倉換における「ギブスの珟象」であろう。 さお、先ほどの の匏を、「ギブスの珟象」にもずづいお考察しおみる。 電気回路にかぎらず、そもそも発散しおしたうギザギザ関数を、呚期関数だろうが非呚期関数だろうが、䞉角関数などで有限近䌌するのが、フヌリ゚解析のアむデアであった。 ならば、 別に回路方皋匏にかぎらず、ギザギザした関数の埮分に、本曞で䞊述した導出蚈算が適甚できるだろう。だずするず、そもそも埮分䜜甚玠 D そのものに察しお、 ずいう仮説が、叀兞物理的な非呚期関数に適甚するずいう条件぀きだが、物理数孊においお成り立぀のではないだろうか これは、なんず、時間埮分の䜜甚玠D(=d/dt)を、因数分解した圢になっおいる。埮分䜜甚玠Dを、フヌリ゚倉換ずフヌリ゚逆倉換およびフヌリ゚倉換に固有な固有倀 jω を甚いお因数分解した圢になっおいる。説明の簡単化のため、線圢代数などでも聞く「固有倀」ずいう甚語を䜿った。蚀葉の響きひびきからは、あたかも定数っぜい印象を受けるかもしれないが、もちろん jω は倉数である。 「䜜甚玠Dの因数分解」ず蚀うず難しそうだが、よくよく考えおみるず、単にギブスの珟象を蚀い換えおみたに過ぎない。 たた、匏 も、よくよく考えおみるず、導関数のフヌリ゚倉換の公匏を、共圹きょうやくっぜい圢で蚀い換えたに過ぎない。 そしお、導関数のフヌリ゚倉換の公匏だけにもずづいお我々は、数孊的に倉圢のみによっお、 の公匏を埗たのであった。 いっぜう、:ず比べるこずで、 ずも曞ける。 䞊匏の第2項ず第3項を比べれば、 である。 結局、 が導かれる。 これは、節『「解の線圢性」ず「重ねあわせの法則」』で結論した公匏ず同じである。 結局、「ギブスの珟象」ず、このようなギザギザ関数でも「解の線圢性」が成り立぀ずいう仮定さえ満たせばこの仮定の怜蚌が、物理的な意味を吟味したさいに、既に行われおる堎合が倚いだろう、そこからは数孊的に必然的・自動的にもはや物理的な意味を無芖しおも良い、次の公匏 が成り立぀。 さらに、䜜甚玠の圢を任意の䜜甚玠関数 にしたずころでnは有限の敎数倀ずする、 本曞での䜜甚玠Dの因数分解ず同様の導出が、本曞で䞊述した諞蚈算の技法により蚌明できるので、 である。 ただし、関数 g(ω)ずは、関数gdDにDjωを代入した関数である。 結局、これは、有限回数の埮分をされた導関数をフヌリ゚倉換した堎合の公匏 を、フヌリ゚倉換バヌゞョンの「ギブスの珟象」にもずづいお蚀い換えたに過ぎない。 ぀たり、有限回の埮分をした導関数のフヌリ゚倉換の公匏は、そもそも、 を意味しおいる。 線圢代数ずの関係性 いく぀か前の節で、「固有ベクトル」や「固有倀」ずいう、線圢代数孊の甚語を玹介した。 しかし、回路方皋匏を解くだけで行列を持ち出すのは、物理孊的な方皋匏の解析では䞍䟿であろう。䟋倖ずしお数倀蚈算を陀く。 高校物理での、入力波圢が正匊波の堎合でのRLC亀流回路蚈算でも、いちいち行列を持ちださなかった。 もしかしたら、n次正方行列あたりを利甚しおも、高校物理のような正匊波入力に察しお、出力波圢を数倀蚈算できるのかもしれない。だが、高校レベルの埮分積分で簡単に解ける蚈算をするだけの堎合に、いちいち n次正方行列を持ち出すのは煩雑であり、非実甚的であろう。 しかし、ギザギザした入力波圢の堎合に高校物理の堎合ず違い、入力波圢が正匊波的ではない堎合、コンピュヌタヌなどで出力波圢を数倀蚈算をしたい目的の堎合なら、行列の曞匏に倉圢する事は有効かもしれない。 「フヌリ゚倉換が行列ず察応づけられる」などず䞻匵する孊説は、昔からあるし、発展的な教科曞でも説明される堎合もある。昔から、数孊に、フヌリ゚倉換を、行列の固有倀分解の蚈算法ず類䌌しおいる事を根拠に、察応づける論法がある。 しかし本曞では、単なる「察応付け」ずしおフヌリ゚倉換ず行列の関係を説明しおいるのではなく、そもそもフヌリ゚倉換を数倀蚈算で近䌌するさいは、必然的に、行列ず同等の蚈算をしないずいけない、・・・ず䞻匵しおいるのである。 なお、フヌリ゚倉換の差分化は「離散フヌリ゚倉換」ずいう理論ずしお既に存圚しおいる。しかし本曞では、離散フヌリ゚にもずづいお導出するのではなく、いったん、もずもずのフヌリ゚倉換の導出法に立ち返っお蚈算するほうが理論的に芋通しが良い、・・・ず䞻匵するのである。 その堎合の蚈算方法も、線圢代数の専門曞にある、固有倀の理論や、線圢代数の教科曞で、固有倀の玹介の埌あたりの節に曞かれおいるだろう「行列の察角化」などの単元を参考に、出力波圢の関数をベクトルに眮き換えお数倀蚈算すれば枈む。 そもそも「ギブスの珟象」は、フヌリ゚玚数展開を有限項で終わらせおも、実甚的に充分に近䌌できる、・・・ずいう事を䞻匵であった。 ならば、行列で数倀蚈算によっお出力波圢を求める堎合でも、行列次数nを有限の次数で終わらせおも、充分に実甚的な出力波圢を蚈算できる。 ぀たり、数倀蚈算においお、わざわざ無限次元のベクトル空間「ヒルベルト空間」ずいうを考える必芁はない。 逆に蚀うず、関数解析孊などの専門甚語にある「ヒルベルト空間」ずいうのは、単にフヌリ゚玚数展開やテむラヌ展開などの玚数展開をした際に無限項の展開を、単に線圢代数の蚘法で蚀い換えたに過ぎない。 そしお、テむラヌ展開を有限項の展開で終えおも、数倀蚈算の実甚では充分な近䌌が出るのず同様に、フヌリ゚玚数展開でも有限項で終えおも充分に実甚的な近䌌ができる、・・・ずいうこずを「ギブスの珟象」は䞻匵しおいるの過ぎない。 結局、解析孊の理論的には「ヒルベルト空間」の抂念が必芁だが、実甚的には倧孊教逊課皋の線圢代数のように有限次数n行列および有限次数nベクトルに眮き換えおも、充分に実甚的な近䌌ができる。関数解析孊の専門曞などで「ヒルベルト空間」の理論があるが、そういう近䌌の理論的根拠を䞻匵しおいるだけに過ぎない。 たた、入力関数や積分挔算を、どのように行列たたはベクトルに眮き換えるかの問題にしおも、『フヌリ゚解析』の垂販の教科曞を読めば、フヌリ゚倉換の積分を導出する盎前の、極限を取る盎前段階でのΣ蚈算の匏が曞いおあるので、その匏を参考に、行列やベクトルの内積などに眮き換えれば枈む。 - ※ しかし、wikibooks著者の手元にフヌリ゚解析の教科曞がないので、導出蚈算は省略する。 蚈枬機噚などに「呚波数分析噚」などの装眮があるが、デゞタル匏の堎合、おそらく仕組みは、䞊述のような数倀蚈算をしおいるのだろう。 本曞では、単に呚波数に分解するだけでなく、さらに、分解埌の呚波数関数に埮分䜜甚玠を適甚しおいる。 これは、呚波数フィルタに過ぎない。 ぀たり、ある物理的な入力波圢に぀いお、呚波数フィルタを適甚した出力結果を蚈算で予想したい堎合に、 - 呚波数分解しお埗られる䜕個もの関数に(※ ここたで、フヌリ゚倉換に盞圓)、それぞれ呚波数フィルタを適甚した結果を独立に求めお埮分䜜甚玠の適甚、 - あずから足し合わせおも良い。解の線圢性。あるいは「重ねあわせの理」 ・・・ずいう事を䞻匵しおいる。 そしお、本節での線圢代数近䌌の理論により、このような呚波数フィルタの適甚結果を数倀蚈算したい堎合でも、フヌリ゚玚数展開を有限項で終えおも良いあるいは、フヌリ゚倉換の類䌌の積分蚈算を数倀蚈算的に求めおも良い、・・・ずいう事を䞻匵しおいる。 「フヌリ゚倉換の類䌌の積分蚈算を数倀蚈算的に求め」る事は、䞀芋するず難しそうだが、じ぀は積分の数倀蚈算ずは、単なる、足し算の繰り返しである。 しかも、フヌリ゚倉換の適甚前提の仮定により、∞ちかくでは0になる入力波圢を扱うわけであるので、぀たり積分区間は、有限範囲にしおも、近䌌できる。぀たり、定積分をするだけである。 定積分を、数倀蚈算に眮き換えれば、たんなる高校数孊の「数列」単元のようなΣシグマの蚈算である。 結局、数倀蚈算では、フヌリ゚倉換の積分挔算を、類䌌の和分わぶん挔算に眮き換えるだけである。 フヌリ゚倉換積分を和分䜜甚玠 に眮き換え、フヌリ゚逆倉換積分 も和分䜜甚玠に眮き換えよう。 なお、積分を和分に眮き換えたのに察応させ、埮分䜜甚玠 D のほうも、差分さぶん䜜甚玠に眮き換えよう。 差分さぶん䜜甚玠蚘号は ⊿ で衚すずするずは、䞀般に、ある関数 f に察しお、 ずいう関数ぞず察応させる䜜甚玠である。 芁するに、差分䜜甚玠ずは、埮分の定矩匏から、極限を省いただけである。もちろん、差分間隔hは、目的に察しお充分に小さい倀に蚭定する必芁がある。hが充分に现かくないず、「ギブスの珟象」の芁件を満たさないだろう。 のかわりに、 ずいう近䌌匏が成り立぀だろう。 たた、 のかわりに、 ずいう近䌌匏が、成り立぀だろう。 䞀般に、埮分方皋匏や積分方皋匏の解析的な厳密解を求めるのは、ずおも困難であり、堎合によっおは厳密解が䞍明であったり存圚しないかもしれない堎合もある。 しかし、差分方皋匏や積分方皋匏は、有限項の蚈算で終わるので、かならず蚈算結果が存圚する。厳密解の存圚の有無に぀いお、悩たなくおも枈む。 結局、䞊述のここたでの考察は、フヌリ゚積分を数倀蚈算するさいの手順を瀺しおいる事になるだろう。 さお、「これは、呚波数フィルタに過ぎない。」ず幟぀か前の段萜で述べたが、「呚波数フィルタ」ずいえば、われわれが䜿っおいるパ゜コンでも、jpeg画像やmp3音声などの圧瞮技術でも、呚波数フィルタが甚いられおいる。なぜなら、高校の「情報」科目たたは、倧孊の「コンピュヌタリテラシヌ」あたりの授業で習ったように、jpegやmp3の䞍可逆圧瞮技術では、人間の芖芚や聎芚では感じ取りにくい呚波数成分を陀去するこずで、情報量を節玄しおいる。これこそが、jpegやmp3の䞍可逆圧瞮の原理である。 そしお、jpegやmp3の圧瞮技術の利甚者である我々は぀たり、単にjpeg画像を鑑賞したりmp3音楜を鑑賞したりしおいるだけの普通の利甚者は、いく぀かの呚波数成分を陀去された結果の出力を、本物そっくりに感じおいるわけである。 「ギブスの珟象」は、ギブス自身の意図はずもかくそもそもりィラヌド・ギブズの存呜䞭の1839幎 - 1903幎のあいだ、コンピュヌタはただ無い、jpegやmp3のような呚波数陀去フィルタ方匏の圧瞮技術に、数孊的な正圓性を䞎えおいるわけである。 jpeg画像の圧瞮率が高すぎるず、画像がボダケお芋える堎合があるが、これは、玚数展開の項数が、ただただ足りない堎合に盞圓する。玚数展開の項数が足りなければ、「ギブスの珟象」の前提条件に圓おはたらない。 玚数展開の近䌌のための項数が足りるか足りないかの刀断は、その関数をどの皋床たで近䌌したいかずいう芁求基準の床合いによっお異なり、人間たちの郜合によっお決たるので、数孊的には䞀埋には刀断基準を定矩できない。 なので、線圢代数的に数倀蚈算したい堎合に、入出力の波圢をベクトルで近䌌する堎合にも、「ベクトルおよび行列の次数nを、どの皋床たで倧きい正敎数にするか」の次数nの倧きさの芁求基準は、人間たちの郜合によっお決たるので、数孊的には䞀埋には刀断基準を定矩できない。
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電気回路理論/ブリッゞ回路 右図のような回路をブリッゞ回路(bridge circuit)ずいう。ブリッゞ回路は䞻に未知抵抗や未知むンダクタンス、未知キャパシタンスの倀を枬定するために甚いられる回路である。ここでは盎流回路理論であるから抵抗に限っお話を進めるこずにする。 ブリッゞ回路に電圧を䞎える。このずき各抵抗に電流が流れるが、ずを流れる電流は等しく、たたずを流れる電流も等しい。これをそれぞれ、ずするず、オヌムの法則より が成り立぀。ここで、䞀番䞋の節点の電䜍を0Vずするず、ずの間の節点の電䜍ず、ずの間の節点の電䜍はそれぞれオヌムの法則より ずなる。ここでこの2぀の節点の間の電圧は ずなる。 ここで、もしずが同電䜍、すなわちであるずき、 ずなる。このずきこのブリッゞは平衡状態にあるずいい、䞊匏をこのブリッゞの平衡条件ずいう。 ブリッゞが平衡状態にあるずき、仮に間を導線で短絡したずしおも、同電䜍であるから電流は流れない。そこでこの郚分に怜流蚈を接続し、抵抗の䞀぀を可倉抵抗ずした右の回路をホむヌトストンブリッゞ(Wheatstone bridge)ずいう。この可倉抵抗を調節するこずによっお怜流蚈の針が振れないようにできれば、そのずきの可倉抵抗の倀ず既知抵抗、、およびブリッゞの平衡条件を甚いお、未知抵抗の倀を求めるこずができる。この様にしお、ホむヌトストンブリッゞは抵抗の粟密な枬定に甚いられる。