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Averaged t-matrix Approximation
ATA(Averaged t-matrix Approximation)は、ポテンシャルの配置がランダムな系における電子の散乱を記述するt行列の扱い(平均化)に対する近似の一つ。この近似を利用することによってランダムな系での電子状態の計算が可能となる。ATAはCPAの前段階の近似であり、自己無撞着(=セルフコンシステント)な計算が行われていない。従ってその分、計算は高速だが精度は劣る。ATA、CPAが比較的扱い易いのは、合金などでポテンシャルは周期的に並んでいるが、その各成分原子がランダムに配置しているような場合である。 置換型の不規則二元合金を考え、これによる2種類のポテンシャルをそれぞれ A、B で区別する。それぞれの成分比は、A : B = x : 1 - x(= y) とする(三元以上の系への拡張も可能)。ポテンシャルAのサイトに対応するt行列をτA、ポテンシャルBに対応するt行列をτBとして、ATAでは、 とする(lは軌道角運動量とし、これ以降は省略)。 ⟨ ⟩ {\displaystyle \,\langle \rangle } は濃度平均を意味している。つまり、合金の成分濃度による平均を行ったt行列(τ)を用いるのが“平均されたt行列による近似”(=ATA)である。 以上から、単サイト近似での T q e f f {\displaystyle T_{\mathbf {q} }^{eff}} は、 となり、<T00>は、 となる。これは、多重散乱理論の記事内でTnの式が、 と表されるので、 から導かれる。この、 ⟨ T 00 ⟩ 0 = A ( B ) {\displaystyle {\left\langle T_{00}\right\rangle }_{0=A(B)}} を、単サイト近似での状態密度の表式に代入すると、 となる。これがATAにおける電子の状態密度の表式である。Imは複素数の虚数部分を取ること、Trはトレース(跡)を取ることである。 更に、ここでスペクトル密度a(q,E)を以下のように定義する(D0(E)からの寄与は省略)。 従って、スペクトル密度の表式は、 となる。ここで、qをk点に対応させると、スペクトル密度からバンド構造(E-k曲線)が得られる。
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ATA(Averaged t-matrix Approximation)は、ポテンシャルの配置がランダムな系における電子の散乱を記述するt行列の扱い(平均化)に対する近似の一つ。この近似を利用することによってランダムな系での電子状態の計算が可能となる。ATAはCPAの前段階の近似であり、自己無撞着(=セルフコンシステント)な計算が行われていない。従ってその分、計算は高速だが精度は劣る。ATA、CPAが比較的扱い易いのは、合金などでポテンシャルは周期的に並んでいるが、その各成分原子がランダムに配置しているような場合である。
{{出典の明記|date=2015年7月}} '''ATA'''(Averaged t-matrix Approximation)は、ポテンシャルの配置が[[ランダム]]な系における[[電子]]の[[散乱]]を記述するt行列の扱い(平均化)に対する近似の一つ。この近似を利用することによってランダムな系での電子状態の計算が可能となる。ATAは[[コヒーレントポテンシャル近似|CPA]]の前段階の近似であり、[[自己無撞着]](=セルフコンシステント)な計算が行われていない。従ってその分、計算は高速だが精度は劣る。ATA、CPAが比較的扱い易いのは、[[合金]]などでポテンシャルは周期的に並んでいるが、その各成分原子がランダムに配置しているような場合である。 == 原理 == 置換型の[[不規則二元合金]]を考え、これによる2種類のポテンシャルをそれぞれ '''A'''、'''B''' で区別する。それぞれの成分比は、A : B = x : 1 - x(= y) とする(三元以上の系への拡張も可能)。ポテンシャルAのサイトに対応するt行列をτ<sub>A</sub>、ポテンシャルBに対応するt行列をτ<sub>B</sub>として、ATAでは、 :<math> \tau_l^{AT} = x \tau_l^A + y \tau_l^B = \left\langle \tau_l \right\rangle </math> とする(lは[[軌道角運動量]]とし、これ以降は省略)。<math> \, \langle \rangle </math>は濃度平均を意味している。つまり、合金の成分濃度による平均を行ったt行列(τ<sup>AT</sup>)を用いるのが“平均されたt行列による近似”(=ATA)である。 以上から、[[単サイト近似]]での<math> T_{\mathbf{q}}^{eff} </math>は、 :<math> T_{\mathbf{q}}^{eff} \to T_{\mathbf{q}}^{AT} = \left[{\left\langle \tau \right\rangle}^{-1} - B_{\mathbf{q}} \right]^{-1} </math> となり、<T<sub>00</sub>>は、 :<math> {\left\langle T_{00} \right\rangle}_{0 = A(B)} = \tau_{A(B)} {\left\langle \tau \right\rangle}^{-1} \left\langle T_{00} \right\rangle = {\tau_{A(B)} \over {N {\left\langle \tau \right\rangle} } } \sum_{\mathbf{q}} T_{\mathbf{q}}^{AT} </math> となる。これは、[[多重散乱理論]]の記事内でT<sub>n</sub>の式が、 :<math> T_n = t_n \left[1 + \tilde{G} \sum_{n \ne m} T_m\right] </math> と表されるので、 :<math> {\left\langle T_0 \right\rangle}_{0 = A} = t_0^A \left[1 + \tilde{G} \sum_{n \ne 0} \left\langle T_n \right\rangle\right] = t_0^A {\left\langle t_0 \right\rangle}^{-1} \cdot {\left\langle t_0 \right\rangle} \left[1 + \tilde{G} \sum_{n \ne 0} \left\langle T_n \right\rangle\right] = t_0 {\left\langle t_0 \right\rangle}^{-1} {\left\langle T_0 \right\rangle} </math> から導かれる。この、<math> {\left\langle T_{00} \right\rangle}_{0 = A(B)} </math>を、単サイト近似での[[状態密度]]の表式に代入すると、 :<math> \begin{matrix} & D(E) - D_0(E) & \\ \ & = & - {2 \over {\pi} } \mathrm{Im Tr} \left[x {\tau_{A} \over {N {\left\langle \tau \right\rangle} } } \sum_{\mathbf{q}} T_{\mathbf{q}}^{AT} {d \tau_A^{-1} \over {dE} } + y {\tau_{B} \over {N {\left\langle \tau \right\rangle} } } \sum_{\mathbf{q}} T_{\mathbf{q}}^{AT} {d \tau_B^{-1} \over {dE} } - {1 \over N} \sum_{\mathbf{q}} T_{\mathbf{q}}^{AT} {d B_{\mathbf{q}} \over {dE} } \right] \\ \ & = & - {2 \over {\pi} } \mathrm{Im Tr} \left[{\left\langle \tau \right\rangle}^{-1} \left\{ x \tau_A {d \tau_A^{-1} \over {dE} } + y \tau_B {d \tau_B^{-1} \over {dE} } \right\} \sum_{\mathbf{q}} T_{\mathbf{q}}^{AT} - \sum_{\mathbf{q}} T_{\mathbf{q}}^{AT} {d B_{\mathbf{q}} \over {dE} }\right] \\ \ & = & {2 \over {\pi} } \mathrm{Im Tr} \sum_{\mathbf{q}} T_{\mathbf{q}}^{AT} \left[{\left\langle \tau \right\rangle}^{-1} \left\{ x \tau_A {d \tau_A^{-1} \over {dE} } + y \tau_B {d \tau_B^{-1} \over {dE} } \right\} + {d B_{\mathbf{q}} \over {dE} }\right] \end{matrix} </math> となる。これが'''ATA'''における電子の状態密度の表式である。Imは複素数の虚数部分を取ること、Trはトレース(跡)を取ることである。 更に、ここで'''スペクトル密度'''a('''q''',E)を以下のように定義する(D<sub>0</sub>(E)からの寄与は省略)。 :<math> D(E) = \sum_{\mathbf{q}} a (\mathbf{q}, E) </math> 従って、スペクトル密度の表式は、 :<math> a (\mathbf{q}, E) = {2 \over {\pi} } \mathrm{Im Tr} T_{\mathbf{q}}^{AT} \left[{\left\langle \tau \right\rangle}^{-1} \left\{ x \tau_A {d \tau_A^{-1} \over {dE} } + y \tau_B {d \tau_B^{-1} \over {dE} } \right\} + {d B_{\mathbf{q}} \over {dE} }\right] </math> となる。ここで、'''q'''を[[ブリュアンゾーン#k点|k点]]に対応させると、スペクトル密度から[[バンド構造]](E-k曲線)が得られる。 == 関連項目 == *[[散乱理論]] *[[仮想結晶近似]] *[[バンド計算]] {{DEFAULTSORT:ATA}} [[Category:バンド計算]]
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2,499
セルフコンシステント
セルフコンシステント(英: self-consistent)は、求めるべき解が自分自身を含むような問題、あるいはそのような問題に帰着させる解析手法のことである。得られる解が与えられる解の候補と一致しなければならないためセルフコンシステントとか、自己無撞着とか自己整合などと呼ばれる。撞着とは整合性がなく矛盾することを指し、無撞着であることは矛盾がなく整合することを意味する。多体問題を1体問題に近似させる場合、たとえば量子力学におけるハートリー=フォック方程式や、統計力学における平均場近似(分子場近似)などはセルフコンシステントな方程式を解く問題としてしばしば取り上げられ、変分問題において重要な概念である。セルフコンシステント方程式の解が厳密に求まる場合はそれほど多くないが、セルフコンシステント方程式に解候補を与え、新たな解候補を作ることによって得られる解候補の列が収束するような場合、適切な解候補を初期値として選ぶことでより良い近似解を得られる。このような方法をセルフコンシステント法と呼ぶ。 平均場近似手法を使ってポテンシャルなどを求める場合、当該ポテンシャルを平均場を使って繰り返し計算で求めることになる。この時、平均場自身も当該ポテンシャルによって求められる。求めるべきポテンシャルとそれによって得られる平均場とが最終的に一致するようになった状態を自己無撞着(セルフコンシステント)と言う。
[ { "paragraph_id": 0, "tag": "p", "text": "セルフコンシステント(英: self-consistent)は、求めるべき解が自分自身を含むような問題、あるいはそのような問題に帰着させる解析手法のことである。得られる解が与えられる解の候補と一致しなければならないためセルフコンシステントとか、自己無撞着とか自己整合などと呼ばれる。撞着とは整合性がなく矛盾することを指し、無撞着であることは矛盾がなく整合することを意味する。多体問題を1体問題に近似させる場合、たとえば量子力学におけるハートリー=フォック方程式や、統計力学における平均場近似(分子場近似)などはセルフコンシステントな方程式を解く問題としてしばしば取り上げられ、変分問題において重要な概念である。セルフコンシステント方程式の解が厳密に求まる場合はそれほど多くないが、セルフコンシステント方程式に解候補を与え、新たな解候補を作ることによって得られる解候補の列が収束するような場合、適切な解候補を初期値として選ぶことでより良い近似解を得られる。このような方法をセルフコンシステント法と呼ぶ。", "title": null }, { "paragraph_id": 1, "tag": "p", "text": "平均場近似手法を使ってポテンシャルなどを求める場合、当該ポテンシャルを平均場を使って繰り返し計算で求めることになる。この時、平均場自身も当該ポテンシャルによって求められる。求めるべきポテンシャルとそれによって得られる平均場とが最終的に一致するようになった状態を自己無撞着(セルフコンシステント)と言う。", "title": "概要" } ]
セルフコンシステントは、求めるべき解が自分自身を含むような問題、あるいはそのような問題に帰着させる解析手法のことである。得られる解が与えられる解の候補と一致しなければならないためセルフコンシステントとか、自己無撞着とか自己整合などと呼ばれる。撞着とは整合性がなく矛盾することを指し、無撞着であることは矛盾がなく整合することを意味する。多体問題を1体問題に近似させる場合、たとえば量子力学におけるハートリー=フォック方程式や、統計力学における平均場近似(分子場近似)などはセルフコンシステントな方程式を解く問題としてしばしば取り上げられ、変分問題において重要な概念である。セルフコンシステント方程式の解が厳密に求まる場合はそれほど多くないが、セルフコンシステント方程式に解候補を与え、新たな解候補を作ることによって得られる解候補の列が収束するような場合、適切な解候補を初期値として選ぶことでより良い近似解を得られる。このような方法をセルフコンシステント法と呼ぶ。
{{出典の明記|date=2015年7月}} '''セルフコンシステント'''({{lang-en-short|self-consistent}})は、求めるべき[[解]]が自分自身を含むような問題、あるいはそのような問題に帰着させる解析手法のことである。得られる解が与えられる解の候補と一致しなければならないためセルフコンシステントとか、'''自己無撞着'''とか'''自己整合'''などと呼ばれる。'''撞着'''とは整合性がなく[[矛盾]]することを指し、無撞着であることは矛盾がなく整合することを意味する。[[多体問題]]を1体問題に近似させる場合、たとえば[[量子力学]]における[[ハートリー=フォック方程式]]や、[[統計力学]]における[[平均場近似]](分子場近似)などはセルフコンシステントな方程式を解く問題としてしばしば取り上げられ、[[変分問題]]において重要な概念である。セルフコンシステント方程式の解が厳密に求まる場合はそれほど多くないが、セルフコンシステント方程式に解候補を与え、新たな解候補を作ることによって得られる解候補の列が収束するような場合、適切な解候補を[[初期値問題|初期値]]として選ぶことでより良い[[近似|近似解]]を得られる。このような方法をセルフコンシステント法と呼ぶ。 == 概要 == 平均場近似手法を使ってポテンシャルなどを求める場合、当該ポテンシャルを平均場を使って繰り返し計算で求めることになる。この時、平均場自身も当該ポテンシャルによって求められる。求めるべきポテンシャルとそれによって得られる平均場とが最終的に一致するようになった状態を'''自己無撞着'''(セルフコンシステント)と言う。 ==関連項目== *[[コヒーレントポテンシャル近似]] *[[バンド計算]] *[[ハートリー=フォック方程式]] *[[コーン–シャム方程式]] *[[量子力学]] *[[統計力学]] *[[量子化学的手法]] *[[第一原理バンド計算]] {{DEFAULTSORT:せるふこんしすてんと}} [[Category:計算物理学]] [[Category:統計力学]] [[Category:数学に関する記事]]
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2,501
仮想結晶近似
仮想結晶近似(かそうけっしようきんじ、Virtual crystal approximation、Virtual crystal modelとも言う)は、2種類以上のポテンシャル(Va、Vbとする:2種類の場合)がランダムに配置している場合(例: 不規則二元合金)、その混合比の単純平均をしたポテンシャル(V = xVa + yVb, x + y =1)を考え、これを使ってバンド計算を行う近似。混合比(濃度)で単純に平均化した仮想的なポテンシャルVが、周期的に並んだ結晶を考えることからこの名前が付けられた。
[ { "paragraph_id": 0, "tag": "p", "text": "仮想結晶近似(かそうけっしようきんじ、Virtual crystal approximation、Virtual crystal modelとも言う)は、2種類以上のポテンシャル(Va、Vbとする:2種類の場合)がランダムに配置している場合(例: 不規則二元合金)、その混合比の単純平均をしたポテンシャル(V = xVa + yVb, x + y =1)を考え、これを使ってバンド計算を行う近似。混合比(濃度)で単純に平均化した仮想的なポテンシャルVが、周期的に並んだ結晶を考えることからこの名前が付けられた。", "title": null } ]
仮想結晶近似は、2種類以上のポテンシャルがランダムに配置している場合、その混合比の単純平均をしたポテンシャル(V = xVa + yVb, x + y =1)を考え、これを使ってバンド計算を行う近似。混合比(濃度)で単純に平均化した仮想的なポテンシャルVが、周期的に並んだ結晶を考えることからこの名前が付けられた。
'''仮想結晶近似'''(かそうけっしようきんじ、Virtual crystal approximation、Virtual crystal modelとも言う)は、2種類以上の[[ポテンシャル]](V<sub>a</sub>、V<sub>b</sub>とする:2種類の場合)が[[ランダム]]に配置している場合(例: [[不規則二元合金]])、その混合比の単純平均をしたポテンシャル(V = xV<sub>a</sub> + yV<sub>b</sub>, x + y =1)を考え、これを使って[[バンド計算]]を行う近似。混合比(濃度)で単純に平均化した仮想的なポテンシャルVが、周期的に並んだ結晶を考えることからこの名前が付けられた。 == 関連項目 == *[[コヒーレントポテンシャル近似]] *[[第一原理バンド計算]] {{DEFAULTSORT:かそうけつしようきんし}} [[Category:バンド計算]]
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2,502
リジッドバンドモデル
リジッドバンドモデル(固定バンドモデル、Rigid band model)は、例えば不規則二元合金において、その混合比が変わったとしても、そのバンド構造や状態密度の形は固定して不変であると考え、混合比の変化による電子数の変化によって、フェルミエネルギーの位置が変わるとした近似である。現実のバンド構造や状態密度が大きく変化する場合には適用できない。
[ { "paragraph_id": 0, "tag": "p", "text": "リジッドバンドモデル(固定バンドモデル、Rigid band model)は、例えば不規則二元合金において、その混合比が変わったとしても、そのバンド構造や状態密度の形は固定して不変であると考え、混合比の変化による電子数の変化によって、フェルミエネルギーの位置が変わるとした近似である。現実のバンド構造や状態密度が大きく変化する場合には適用できない。", "title": null } ]
リジッドバンドモデルは、例えば不規則二元合金において、その混合比が変わったとしても、そのバンド構造や状態密度の形は固定して不変であると考え、混合比の変化による電子数の変化によって、フェルミエネルギーの位置が変わるとした近似である。現実のバンド構造や状態密度が大きく変化する場合には適用できない。
'''リジッドバンドモデル'''('''固定バンドモデル'''、Rigid band model)は、例えば[[不規則二元合金]]において、その混合比が変わったとしても、その[[バンド構造]]や[[状態密度]]の形は固定して不変であると考え、混合比の変化による[[電子]]数の変化によって、[[フェルミエネルギー]]の位置が変わるとした近似である。現実のバンド構造や状態密度が大きく変化する場合には適用できない。 == 関連項目 == *[[コヒーレントポテンシャル近似]] *[[第一原理バンド計算]] {{DEFAULTSORT:りしつとはんともてる}} [[Category:バンド計算]] [[Category:種類別のモデル]]
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2,503
1902年
1902年(1902 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、水曜日から始まる平年。明治35年。 ※檀紀は、大韓民国で1948年に法的根拠を与えられたが、1962年からは公式な場では使用されていない。
[ { "paragraph_id": 0, "tag": "p", "text": "1902年(1902 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、水曜日から始まる平年。明治35年。", "title": null }, { "paragraph_id": 1, "tag": "p", "text": "※檀紀は、大韓民国で1948年に法的根拠を与えられたが、1962年からは公式な場では使用されていない。", "title": "他の紀年法" } ]
1902年は、西暦(グレゴリオ暦)による、水曜日から始まる平年。明治35年。
{{年代ナビ|1902}} {{YearInTopic | BC = | 千年紀 = 2 | 世紀 = 20 | 年代 = 1900 | 年 = 1902 }} {{year-definition|1902}} == 他の紀年法 == * [[干支]] : [[壬寅]] * [[日本]](月日は一致) ** [[明治]]35年 ** [[皇紀]]2562年 * [[清]] : [[光緖]]27年11月22日 - 光緖28年12月2日 * [[朝鮮]](月日は一致) ** [[大韓帝国]] : [[光武 (元号)|光武]]6年 ** [[檀君紀元|檀紀]]4235年 * [[阮朝]]([[ベトナム]]) : [[成泰]]13年11月22日 - 成泰14年12月2日 * [[仏滅紀元]]:2444年閏9月7日 - 2445年10月2日 * [[ヒジュラ暦]](イスラム暦) : 1319年9月21日 - 1320年9月30日 * [[ユダヤ暦]] : 5662年4月22日 - 5663年4月1日 * [[修正ユリウス日]](MJD) : 15750 - 16114 * [[リリウス日]](LD) : 116591 - 116955 <div style="font-size:smaller"> ※檀紀は、[[大韓民国]]で[[1948年]]に法的根拠を与えられたが、[[1962年]]からは公式な場では使用されていない。 </div> == カレンダー == {{年間カレンダー|年=1902}} == できごと == === 1月 === * [[1月1日]] ** 第1回[[ローズボウル]]開催 ** 日本初の山岳測候所<ref>茨城新聞社 編『茨城県大百科事典』茨城新聞社、1981年10月8日、1099pp.(719ページより)</ref>「[[筑波山神社・筑波大学計算科学研究センター共同気象観測所|山階宮筑波山測候所]]」が[[気象観測]]を開始<ref>筑波町史編纂専門委員会 編『筑波町史 下巻』つくば市長 倉田弘 発行、平成2年3月25日、697pp.(253ページより)</ref> * [[1月25日]] ** [[北海道]][[旭川市]]で[[気温]]-41.0[[摂氏|度]]を記録(日本の最低気温記録) ** [[八甲田雪中行軍遭難事件]] * [[1月28日]] - [[カーネギー財団]]設立 * [[1月30日]] - 第1次[[日英同盟]]調印・発効 === 2月 === * [[2月1日]] - [[清国]]で[[纏足]]禁止令公布・[[満州人]]と[[漢人]]との通婚禁止解除 * [[2月15日]] - [[ベルリン地下鉄]]開業 === 3月 === * [[3月1日]] - [[戦艦三笠]]竣工 * [[3月24日]] - [[国語調査委員会]]官制公布 * [[3月27日]] - [[日本興業銀行]]設立 === 4月 === * [[4月2日]] - 初の[[映画館]]が[[ロサンゼルス]]で開業 * [[4月4日]] - [[骨牌税]]法公布(7月1日施行) * [[4月8日]](露暦3月26日) - ロシアと清が満洲[[還付条約]]に調印 * [[4月19日]] - [[グアテマラ]]で大地震(M7.5、死者2千名) === 5月 === * [[5月8日]] - [[西インド諸島]]のフランス領[[マルティニーク]]島の[[プレー山|プレー火山]]が[[噴火]]、直後に発生した[[火砕流]]で麓の[[サン・ピエール (マルティニーク)|サンピエール市]]が壊滅(死者32,000人) * [[5月13日]] - スペイン王[[アルフォンソ13世 (スペイン王)|アルフォンソ13世]]が親政開始 * [[5月20日]] - [[キューバ]]が[[アメリカ合衆国]]から独立 * [[5月28日]] - 日本で電柱広告が許可 * [[5月31日]] - [[フェリーニヒング条約]]締結。[[ブーア戦争]]が終結し、[[トランスヴァール共和国]]・[[オレンジ自由国]]が[[イギリス|英国]][[植民地]]となる。 === 6月 === * [[6月18日]] - 逓信省が初めて官製[[絵はがき]]を発売([[万国郵便連合]]条約加入25年記念) * [[6月26日]] - 英国王[[エドワード7世 (イギリス王)|エドワード7世]]が[[メリット勲章]]を制定 === 7月 === * [[7月6日]] - [[中央本線]]の[[笹子トンネル (中央本線)|笹子トンネル]]貫通 * [[7月11日]] - [[ロバート・ガスコイン=セシル (第3代ソールズベリー侯)|ロバート・セシル]][[イギリスの首相|英首相]]が辞任(後任に[[アーサー・バルフォア]]) * [[7月12日]] - アーサー・バルフォアがイギリス首相に就任。 === 8月 === * [[8月7日]] - [[鳥島 (八丈支庁)|伊豆鳥島]]が大[[噴火]]、島民125人全員が死亡(噴火発生日は7日から9日までのいずれか)<ref>{{Cite web|和書| url=https://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/325_Izu-Torishima/325_history.html |title=伊豆鳥島 有史以降の火山活動| publisher=気象庁| accessdate=2019-9-20}}</ref> * [[8月9日]] - 英国王[[エドワード7世 (イギリス王)|エドワード7世]]戴冠式 * [[8月10日]] - [[第7回衆議院議員総選挙]](初の任期満了選挙) * [[8月22日]] - [[キャデラック]]社設立 === 9月 === * [[9月1日]] - 江之島電氣鐵道(後の[[江ノ島電鉄]])開業(藤沢・片瀬間) * 9月1日 - フランス映画『[[月世界旅行 (映画)|月世界旅行]]』公開(監督:[[ジョルジュ・メリエス]])。[[SFX|トリック]]を多用した、世界初の[[SF映画]]とされる。 * [[9月15日]] - [[第一生命保険]]設立 * [[9月28日]] - [[足尾台風]]来襲。[[相模湾]]で[[高潮]]([[小田原大海嘯]])が発生。 === 10月 === * [[10月19日]] - [[早稲田大学]]開校式(初の[[私立大学]]) * [[10月25日]] - [[グアテマラ]]の[[活火山]]・[[サンタマリア山]]が[[大噴火]]。犠牲者6000人。 === 11月 === === 12月 === * [[12月2日]] - [[国勢調査に関する法律]]公布([[国勢調査]]を10年に一度実施) * [[12月6日]] - [[帝国議会|第17議会]]召集 * [[12月10日]] - [[アスワン・ロウ・ダム|アスワンダム]]完成 * [[12月13日]] - [[東洋大学|哲学館]]に付与されていた卒業生に対する教員免許の無試験交付特権が剥奪される([[東洋大学#年表|哲学館事件]]) * [[12月15日]] - [[篠ノ井線]]が全通。 * [[12月17日]] - [[教科書疑獄事件]]で200名以上が摘発される。 * [[12月22日]] - [[年齢計算ニ関スル法律]]施行([[数え年]]の代りに[[満年齢]]の使用を規定) * [[12月26日]] - [[丸善雄松堂|丸善]]が[[ブリタニカ百科事典|大英百科事典]]の予約販売を募集 * [[12月28日]] - [[衆議院解散]] * [[12月31日]] - [[ロバート・スコット]]、[[アーネスト・シャクルトン]]ら南緯82度17分に到達(第1回南極探検) === 日付不詳 === * 8月 - [[フーゴー・フォン・ホフマンスタール]]「チャンドス卿の手紙」。 * 11月 - [[朝永三十郎]]編纂「哲学綱要」。 * [[シャーロック・ホームズシリーズ]]の作者として知られる[[小説家]]・[[アーサー・コナン・ドイル]]が[[ナイト]]の[[爵位]]を授与される。 * [[ニコラス・バトラー]]が[[コロンビア大学]][[総長]]に就任( - [[1945年]]) * 風鈴職人の[[佐々木定次郎]]が[[ガラスペン]]を考案 * [[ジョン・アトキンソン・ホブソン]]『帝国主義論』 * [[鹿児島県]][[薩摩郡]][[東郷町 (鹿児島県)|上東郷村]](現[[薩摩川内市]])の[[菅原神社 (薩摩川内市東郷町藤川)|菅原神社]](別名:藤川天神)で菅原道真公一千年祭が挙行される。 * [[北海道]]、[[東北地方]]が[[冷夏]]に見舞われ[[東北凶作|大凶作]]<ref>{{Cite web|和書 |url=http://www.reigai.affrc.go.jp/zusetu/reigai/kako/kyorei.html |title=図説:東北の稲作と冷害 |publisher=農研機構 |date= |accessdate=2021-08-09}}</ref>。 == 誕生 == {{see also|Category:1902年生}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月1日]] - [[田中美知太郎]]、[[哲学者]](+ [[1985年]]) * 1月1日 - [[直良信夫]]、[[考古学|考古学者]]・[[文学博士]](+ [[1985年]])※戸籍上は[[1月10日]] * [[1月2日]] - [[山内清男]]、[[考古学|考古学者]](+ [[1970年]]) * [[1月4日]] - [[ジョン・マコーン]]、[[アメリカ中央情報局]]長官・[[ビジネスマン]](+ [[1991年]]) * 1月4日 - [[阿部武雄]]、[[作曲家]](+ [[1968年]]) * [[1月6日]] - [[今西錦司]]、[[生態学|生態学者]]・[[人類学|人類学者]](+ [[1992年]]) * 1月6日 - [[金子金五郎]]、[[将棋]][[棋士 (将棋)|棋士]](+ [[1990年]]) * [[1月7日]] - [[住井すゑ]]、[[小説家]](+ [[1997年]]) * 1月7日 - [[ジョージ・キングズリー・ジップ]]、[[言語学者]]・[[哲学者]](+ [[1950年]]) * [[1月8日]] - [[カール・ロジャーズ]]、[[臨床心理学|臨床心理学者]](+ [[1987年]]) * 1月8日 - [[河上徹太郎]]、[[文芸評論|文芸評論家]]・[[音楽評論家]](+ [[1980年]]) * [[1月9日]] - [[ホセマリア・エスクリバー|聖ホセマリア・エスクリバー]]、カトリック司祭・[[オプス・デイ|オプスデイ]]創立者(+ [[1975年]]) * [[1月9日]] - [[アン・ニクソン・クーパー]]、[[市民活動家]](+ [[2009年]]) * [[1月10日]] - [[山口文象]]、[[建築家]](+ [[1978年]]) * [[1月11日]] - [[モーリス・デュリュフレ]]、[[作曲家]]・[[オルガニスト]](+ [[1986年]]) * [[1月12日]] - [[サウード・ビン・アブドゥルアズィーズ]]、[[サウジアラビアの国王一覧|サウジアラビア国王]](+ [[1969年]]) * [[1月13日]] - [[ゲオルギー・マレンコフ]]、[[ソビエト連邦の指導者の一覧|党書記局筆頭書記]](+ [[1988年]]) * 1月13日 - [[カール・メンガー (数学者)]]、[[数学者]](+ [[1985年]]) * [[1月14日]] - [[ジェームス・B・ランシング]]、[[技術者]](+ [[1949年]]) * [[1月19日]] - [[ジェームス・E・ムーア]]、[[軍人]](+ [[1986年]]) * 1月19日 - [[小松均]]、[[日本画家]](+ [[1989年]]) * [[1月22日]] - [[ダニエル・キンゼイ]]、[[陸上競技]]選手(+ [[1970年]]) * 1月22日 - [[篠崎弘嗣]]、[[ヴァイオリニスト]](+ [[1966年]]) * [[1月24日]] - [[五所平之助]]、[[映画監督]](+ [[1981年]]) * 1月24日 - [[オスカー・モルゲンシュテルン]]、[[経済学者]](+ [[1977年]]) * [[1月25日]] - [[中野重治]]、小説家・[[評論家]]・[[詩人]](+ [[1979年]]) * 1月25日 - [[西川寧]]、[[書家]](+ [[1989年]]) * [[1月26日]] - [[華頂宮博忠王]]、[[皇族]]・軍人(+ [[1924年]]) * 1月26日 - [[蔵原惟人]]、評論家(+ [[1991年]]) * 1月26日 - [[五十嵐丈吉]]、日本の男性最高齢だった人物(+ [[2013年]]) * [[1月30日]] - [[ニコラウス・ペヴズナー]]、[[美術史|美術史家]](+ [[1983年]]) * [[1月31日]] - [[タルラー・バンクヘッド]]、[[俳優|女優]](+ [[1968年]]) * [[1月]] - [[武藤運十郎]]、[[衆議院議員]]・[[弁護士]](+ [[1997年]]) === 2月 === * [[2月1日]] - [[ラングストン・ヒューズ]]、[[作家]](+ [[1967年]]) * 2月1日 - [[柳井隆雄]]、[[脚本家]](+ [[1981年]]) * [[2月2日]] - [[ペペ・サミティエール]]、[[サッカー選手一覧|サッカー選手]](+ [[1972年]]) * [[2月4日]] - [[チャールズ・リンドバーグ]]、[[パイロット (航空)|飛行家]](+ [[1974年]]) * [[2月5日]] - [[岩本薫]]、[[棋士 (囲碁)|囲碁棋士]](+ [[1999年]]) * [[2月9日]] - [[レオン・ムバ]]、初代[[ガボン]]大統領(+ [[1967年]]) * [[2月10日]] - [[ウォルター・ブラッテン]]、[[物理学者]]・[[ノーベル物理学賞]]受賞者(+ [[1987年]]) * [[2月11日]] - [[アルネ・ヤコブセン]]、[[建築家]]・[[家具]]・[[照明]][[デザイナー]](+ [[1971年]]) * [[2月12日]] - [[三遊亭円遊]]、[[落語家]](+ [[1984年]]) * [[2月13日]] - [[ハロルド・ラスウェル]]、[[政治学者]](+ [[1978年]]) * 2月13日 - [[平川唯一]]、[[アナウンサー]](+ [[1993年]]) * [[2月16日]] - [[真船豊]]、劇作家・小説家(+ [[1977年]]) * [[2月17日]] - [[白洲次郎]]、[[東北電力]]会長・初代貿易庁長官(+ [[1985年]]) * 2月17日 - [[中村鴈治郎 (2代目)]]、[[歌舞伎]][[役者]](+ [[1983年]]) * [[2月19日]] - [[鶴田知也]]、[[小説家]](+ [[1988年]]) * 2月19日 - [[土井虎賀寿]]、[[哲学者]]、[[文学者]](+ [[1971年]]) * [[2月21日]] - [[マックス・ワルター・スワンベルク]]、画家(+ [[1994年]]) * [[2月20日]] - [[アンセル・アダムス]]、[[写真家]](+ [[1984年]]) * [[2月22日]] - [[ヘルマ・サボー]]、[[フィギュアスケート]]選手(+ [[1986年]]) * [[2月24日]] - [[梅中軒鶯童]]、[[浪曲師]](+ [[1984年]]) * [[2月25日]] - [[正田建次郎]]、[[数学者]](+ [[1977年]]) * 2月25日 - [[曾我廼家五郎八]]、[[お笑いタレント|お笑い芸人]](+ [[1998年]]) * [[2月26日]] - [[アルバート・アナスタシア]]、[[コーサ・ノストラ]]幹部(+ [[1957年]]) * [[2月27日]] - [[ルシオ・コスタ]]、建築家、[[都市計画|都市計画家]](+ [[1998年]]) * 2月27日 - [[ジーン・サラゼン]]、[[ゴルファー]](+ [[1999年]]) * 2月27日 - [[ジョン・スタインベック]]、[[小説家]]、[[劇作家]]、[[随筆家]]、[[ノーベル文学賞]]受賞者(+ [[1968年]]) * 2月27日 - [[西川貞一]]、[[ジャーナリスト]]・[[政治家]](+ [[1991年]]) * [[2月28日]] - [[山縣勝見]]、[[実業家]]、[[政治家]](+ [[1976年]]) === 3月 === * [[3月2日]] - [[モー・バーグ]]、[[野球選手]](+ [[1972年]]) * [[3月7日]] - [[木梨鷹一]]、軍人(+ [[1944年]]) * [[3月8日]] - [[山本栄一郎]]、[[プロ野球選手]](+ [[1979年]]) * [[3月9日]] - [[大塚末子]]、[[ファッションデザイナー]](+ [[1998年]]) * 3月9日 - [[ルイス・バラガン]]、建築家(+ [[1988年]]) * 3月9日 - [[エドワード・ダレル・ストーン]]、建築家(+ [[1978年]]) * [[3月10日]] - [[久邇邦久]]、[[華族]]・軍人(+ [[1935年]]) * [[3月11日]] - [[御手洗毅]]、[[キヤノン]]創始者の1人(+ [[1984年]]) * [[3月13日]] - [[ハンス・ベルメール]]、[[画家]]・[[グラフィックデザイナー]]・写真家(+ [[1975年]]) * [[3月15日]] - [[菊池真一]]、[[化学者]]・[[東京工芸大学|東京写真大学]]学長・日本写真協会会長(+ [[1997年]]) * 3月15日 - [[栗島すみ子]]、[[俳優]](+ [[1987年]]) * 3月15日 - [[山本嘉次郎]]、[[映画監督]](+ [[1974年]]) * [[3月16日]] - [[郡祐一]]、[[官僚]]、[[郵政省|郵政大臣]]、[[法務大臣]]・[[石川県知事一覧|石川県知事]](+ [[1983年]]) * [[3月17日]] - [[ボビー・ジョーンズ (ゴルファー)|ボビー・ジョーンズ]]、ゴルファー・弁護士(+ [[1971年]]) * [[3月18日]] - [[月形龍之介]]、俳優(+ [[1970年]]) * 3月18日 - [[橋井真]]、[[革新官僚]](+ [[1977年]]) * [[3月21日]] - [[サン・ハウス]]([[:en:Son House|英語版]])、[[ブルース]][[ミュージシャン]](+ [[1988年]]) * [[3月22日]] - [[楢橋渡]]、[[内閣官房長官|内閣書記官長]]・[[運輸大臣]]・弁護士(+ [[1973年]]) * [[3月24日]] - [[トマス・E・デューイ]]、[[ニューヨーク州|ニューヨーク]][[知事|州知事]](+ [[1971年]]) * 3月24日 - [[塩谷信男]]、[[医学博士]]、[[正心調息法]]の創始者(+ [[2008年]]) * [[3月26日]] - [[葉山三千子]]、[[俳優#性別での分類|女優]](+ [[1996年]]) * 3月26日 - [[小川正子]]、[[医師]]、[[著述家]](+ [[1943年]]) * [[3月28日]] - [[桂三木助 (3代目)]]、[[落語家]](+ [[1961年]]) * [[3月29日]] - [[ウィリアム・ウォルトン]]、作曲家(+ [[1983年]]) * 3月29日 - [[マルセル・エイメ]]、[[小説家]]、[[劇作家]](+ [[1967年]]) * 3月29日 - [[小川芳樹]]、[[冶金学者]]、[[金属工学者]](+ [[1959年]]) * 3月29日 - [[冨澤有爲男]]、[[画家]]、[[作家]](+ [[1970年]]) * [[3月30日]] - [[真鶴秀五郎]]、[[大相撲]][[力士]](+ [[1937年]]) * 3月30日 - [[梁川剛一]]、[[彫刻家]]、[[画家]](+ [[1986年]]) * [[3月31日]] - [[井浦祥二郎]]、軍人(+ [[1965年]]) * 3月31日 - [[広川弘禅]]、[[農林大臣]]、[[僧]](+ [[1967年]]) * 3月31日 - [[山内以九士]]、[[野球]]記録員(+ [[1972年]]) === 4月 === * [[4月1日]] - [[福田一]]、[[衆議院議長]](+ [[1997年]]) * [[4月3日]] - [[オットー・ウィンツァー]]、[[外交官]]・[[政治家]](+ [[1975年]]) * 4月3日 - [[ラインハルト・ゲーレン]]、軍人(+ [[1979年]]) * [[4月5日]] - [[ヘルベルト・バイヤー]]、画家・[[デザイナー]]、写真家(+ [[1985年]]) * [[4月6日]] - [[久生十蘭]]、[[小説家]]、[[演出家]](+ [[1957年]]) * [[4月7日]] - [[村上勇]]、[[郵政大臣]]、[[建設大臣]](+ [[1991年]]) * [[4月8日]] - [[ヨーゼフ・クリップス]]、[[クラシック音楽の演奏家一覧|ヴァイオリニスト]](+ [[1974年]]) * [[4月10日]] - [[中野二郎 (作曲家)]]、[[作曲家]]、[[編曲家]](+ [[2000年]]) * [[4月11日]] - [[小林秀雄 (批評家)]]、[[文芸評論家]](+ [[1983年]]<ref>[[工藤寛正|岩井寛]]『作家の臨終・墓碑事典』([[東京堂出版]]、[[1997年]](平成9年))p.144</ref>) * 4月11日 - [[東畑謙三]]、[[建築家]](+ [[1998年]]) * [[4月14日]] - [[田坂具隆]]、[[映画監督]](+ [[1974年]]) * 4月14日 - [[高橋貞次]]、[[刀匠]](+ [[1968年]]) * [[4月15日]] - [[日達]]、[[大石寺住職一覧|大石寺住職]](+ [[1979年]]) * [[4月18日]] - [[ジュゼッペ・ペッラ]]、[[イタリアの首相]](+ [[1981年]]) * [[4月21日]] - [[岡田嘉子]]、女優、[[アナウンサー]](+ [[1992年]]) * [[4月23日]] - [[ハルドル・ラクスネス]]、[[作家]]、[[ノーベル文学賞]]受賞者(+ [[1998年]]) * [[4月26日]] - [[入佐俊家]]、軍人(+ [[1944年]]) * 4月26日 - [[エリザベート・ハインペル]]、[[教育学者]](+ [[1972年]]) * [[4月28日]] - [[アレクサンドル・コジェーヴ]]、思想家(+ [[1968年]]) * [[4月30日]] - [[セオドア・シュルツ]]、[[農業経済学|農業経済学者]]・[[ノーベル経済学賞]]受賞者(+ [[1998年]]) * [[4月23日]] - [[三好十郎]]、[[劇作家]]、[[小説家]](+ [[1958年]]) * [[4月29日]] - [[三津田健]]、[[俳優]](+ [[1997年]]) === 5月 === * [[5月1日]] - [[黒沼健]]<ref>{{Cite web|和書 |url=http://www6.plala.or.jp/guti/cemetery/PERSON/K/kuronuma_ke.html |title=歴史が眠る多磨霊園 黒沼健 |publisher=[[多磨霊園]] |date=|accessdate=2021-02-06 }}</ref>、[[推理作家]]・[[ミステリ]][[翻訳家]]・[[SF作家]](+ [[1985年]]) * [[5月3日]] - [[アルフレッド・カストレル]]、物理学者・[[ノーベル物理学賞]]受賞者(+ [[1984年]]) * [[5月4日]] - [[鏡岩善四郎]]、大相撲力士(+ [[1950年]]) * [[5月6日]] - [[マックス・オフュルス]]、映画監督(+ [[1957年]]) * [[5月7日]] - [[江川宇礼雄]]、俳優(+ [[1970年]]) * [[5月8日]] - [[アンドレ・ルヴォフ]]、[[微生物学者]](+ [[1994年]]) * [[5月10日]] - [[デヴィッド・O・セルズニック]]、[[映画プロデューサー]]・脚本家(+ [[1965年]]) * 5月10日 - [[アナトール・リトヴァク]]、映画監督(+ [[1974年]]) * [[5月12日]] - [[フィリップ・ワイリー]]、SF作家、推理作家、脚本家・[[ノンフィクション]]作家・[[コラムニスト]](+ [[1971年]]) * [[5月16日]] - [[野副鉄男]]、化学者・[[理学博士]](+ [[1996年]]) * [[5月18日]] - [[メレディス・ウィルソン]]、作曲家(+ [[1984年]]) * [[5月21日]] - [[マルセル・ブロイヤー]]、[[建築家]]、[[家具デザイナー]](+ [[1981年]]) * [[5月22日]] - [[アル・シモンズ]]、[[メジャーリーグベースボールの選手一覧|メジャーリーガー]](+ [[1956年]]) * 5月22日 - [[風巻景次郎]]、[[国文学者]](+ [[1960年]]) * [[5月23日]] - [[齋藤秀雄]]、[[クラシック音楽の演奏家一覧|チェロ奏者]]・[[指揮者]]・[[音楽教育|音楽教育者]](+ [[1974年]]) * [[5月24日]] - [[横溝正史]]、小説家・推理作家(+ [[1981年]]) * [[5月25日]] - [[朝田善之助]]、[[部落問題|部落解放運動家]](+ [[1983年]])※戸籍上は[[7月4日]] * [[5月27日]] - [[エミール・バンヴェニスト]]、[[言語学者]](+ [[1976年]]) * [[5月27日]] - [[荒木源太郎]]、[[物理学者]](+ [[1980年]]) * [[5月30日]] - [[ジュゼッピーナ・プロジェット=フラウ]]、イタリアのスーパーセンテナリアン、1902年生まれ最後の生き残り(+ [[2018年]]) === 6月 === * [[6月10日]] - [[斎藤達雄 (俳優)|斎藤達雄]]、俳優(+ [[1968年]]) * [[6月11日]] - [[ヴィッサリオン・シェバリーン]]、作曲家(+ [[1963年]]) * [[6月15日]] - [[エリク・H・エリクソン]]、[[心理学者]]・[[精神分析家]](+ [[1994年]]) * [[6月16日]] - [[平井呈一]]、[[翻訳家]]・[[編集者]](+ [[1976年]]) * 6月16日 - [[バーバラ・マクリントック]]、生物学者・[[ノーベル生理学・医学賞]]受賞者(+ [[1992年]]) * 6月16日 - [[ジョージ・ゲイロード・シンプソン]]、[[古生物学者]](+ [[1984年]]) * [[6月20日]] - [[ミルマン・パリー]]、[[叙事詩]]学者(+ [[1935年]]) * [[6月21日]] - [[ハウイー・モーレンツ]]([[:en:Howie Morenz|英語版]])、[[アイスホッケー]]選手(+ [[1937年]]) * [[6月25日]] - [[秩父宮雍仁親王]]、皇族・軍人(+ [[1953年]]) * [[6月28日]] - [[リチャード・ロジャース (作曲家)|リチャード・ロジャース]]、作曲家(+ [[1979年]]) * 6月28日 - [[ピエール・ブリュネ]]、[[フィギュアスケート]]選手(+ [[1991年]]) * [[6月]] - [[佐田一郎]]、[[佐田建設]]創業者・[[国会議員|参議院議員]](+ [[1991年]]) === 7月 === * [[7月1日]] - [[ウィリアム・ワイラー]]、映画監督(+ [[1981年]]) * [[7月3日]] - [[佐川幸義]]、[[武道家]](+ [[1998年]]) * 7月3日 - [[吉野秀雄]]、[[歌人]](+ [[1967年]]) * [[7月4日]] - [[マイヤー・ランスキー]]、[[ギャング]](+ [[1983年]]) * [[7月5日]] - [[ヘンリー・カボット・ロッジJr.]]、[[アメリカ合衆国]][[国連大使]]・[[アメリカ合衆国上院]][[議員]](+ [[1985年]]) * [[7月7日]] - [[朴世永]]、詩人(+ [[1989年]]) * [[7月10日]] - [[クルト・アルダー]]、化学者・[[ノーベル化学賞]](+ [[1958年]]) * [[7月11日]] - [[サミュエル・ゴーズミット]]、物理学者(+ [[1978年]]) * 7月11日 - [[セルジオ・ブアルキ・ヂ・オランダ]]、[[著作家]](+ [[1982年]]) * [[7月12日]] - [[西竹一]]、軍人・華族・[[馬術]][[障害飛越競技|障害飛越]][[日本の夏季オリンピック金メダル|金メダリスト]](+ [[1945年]]) * [[7月15日]] - [[林虎雄]]、[[長野県]][[都道府県知事|知事]](+ [[1987年]]) * [[7月20日]] - [[田口芳五郎]]、[[枢機卿]](+ [[1978年]]) * [[7月21日]] - [[オマー・シメオン]]、[[ジャズ]][[クラリネット]]奏者(+ [[1959年]]) * 7月21日 - [[星甲実義]]、[[相撲|力士]](+ [[1944年]]) * [[7月22日]] - [[フィリップ・ヘンリー・キューネン]]、[[地質学者]](+ [[1976年]]) * [[7月24日]] - [[宮尾しげを]]、[[漫画家]]・江戸風俗研究家(+ [[1982年]]) * 7月24日 - [[鏑木政岐]]、[[天文学者]](+ [[1987年]]) * [[7月25日]] - [[エリック・ホッファー]]、[[思想家|社会哲学者]](+ [[1983年]]) * [[7月26日]] - [[小笠原章二郎]]、[[俳優]](+ [[1974年]]) * [[7月27日]] - [[鷲見三郎]]、ヴァイオリニスト・指導者・指揮者(+ [[1984年]]) * [[7月28日]] - [[カール・ポパー]]、[[思想家|科学哲学者]](+ [[1994年]]) === 8月 === * [[8月3日]] - [[閑院宮春仁王]]、皇族・軍人(+ [[1988年]]) * 8月3日 - [[中村寅太]]、運輸大臣・[[国家公安委員会委員長]](+ [[1978年]]) * [[8月5日]] - [[迫水久常]]、[[革新官僚]]・郵政大臣(+ [[1977年]]) * [[8月6日]] - [[ダッチ・シュルツ]]、ギャング(+ [[1935年]]) * 8月6日 - [[ソロモン (ピアニスト)|ソロモン]]、[[ピアニスト]](+ [[1988年]]) * 8月6日 - [[トーマス・D・ホワイト]]、軍人(+ [[1965年]]) * [[8月8日]] - [[ポール・ディラック]]、[[理論物理学者]]・ノーベル物理学賞受賞者(+ [[1984年]]) * [[8月9日]] - [[ジノ・フランチェスカッティ]]、ヴァイオリニスト(+ [[1991年]]) * 8月9日 - [[牧野茂 (軍人)]]、(+ [[1996年]]) * [[8月10日]] - [[ノーマ・シアラー]]、俳優(+ [[1983年]]) * 8月10日 - [[ウィルヘルム・ティセリウス]]、化学者・ノーベル化学賞受賞者(+ [[1971年]]) * [[8月11日]] - [[アルフレッド・ビンダ]]、[[自転車競技]]選手(+ [[1986年]]) * [[8月12日]] - [[モハマッド・ハッタ]]、初代[[インドネシア共和国]]副大統領(+ [[1980年]]) * [[8月13日]] - [[フェリクス・ヴァンケル]]、[[発明家]](+ [[1988年]]) * 8月13日 - [[エルンスト・フォルストホフ]]、[[法学者]](+ [[1974年]]) * [[8月17日]] - [[下村寅太郎]]、[[哲学者]](+ [[1995年]]) * [[8月21日]] - [[石本雅男]]、法学者(+ [[2003年]]) * [[8月22日]] - [[レニ・リーフェンシュタール]]、[[舞踏家]]・俳優・映画監督・写真家(+ [[2003年]]) * [[8月24日]] - [[カルロ・ガンビーノ]]、[[ガンビーノ一家]]ボス(+ [[1976年]]) * 8月24日 - [[フェルナン・ブローデル]]、[[歴史家]](+ [[1985年]]) * [[8月25日]] - [[シュテファン・ヴォルペ]]、[[作曲家]](+ [[1972年]]) * [[8月25日]] - [[菊池正士]]、物理学者(+ [[1974年]]) * [[8月26日]] - [[渡辺温]]、推理作家(+ [[1930年]]) * [[8月30日]] - [[木村武雄]]、[[建設省|建設大臣]](+ [[1983年]]) === 9月 === * [[9月2日]] - [[ノーム・ファーガソン]]、[[アニメーター]](+ [[1957年]]) * [[9月2日]] - [[柴田敬]]、経済学者(+ [[1986年]]) * [[9月3日]] - [[紙恭輔]]、[[ジャズ]]ミュージシャン、[[作曲家]](+ [[1981年]]) * [[9月5日]] - [[ダリル・F・ザナック]]、[[映画プロデューサー]]・脚本家(+ [[1979年]]) * [[9月8日]] - [[菊池淡水]]、[[尺八]]演奏家、[[民謡]][[歌手]](+ [[1989年]]) * [[9月9日]] - [[坪井忠二]]、[[地球物理学|地球物理学者]]、随筆家(+ [[1982年]]) * [[9月10日]] - [[久保寺逸彦]]、[[言語学者の一覧|言語学者]](+ [[1971年]]) * [[9月12日]] - [[ジュセリーノ・クビチェック]]、[[ブラジル大統領]](+ [[1976年]]) * [[9月15日]] - [[山本礼三郎]]、俳優(+ [[1964年]]) * [[9月18日]] - [[高橋健二 (ドイツ文学者)|高橋健二]]、[[ドイツ文学者]](+ [[1998年]]) * [[9月20日]] - [[和達清夫]]、[[地球物理学|地球物理学者]]、[[歌人]](+ [[1995年]]) * [[9月24日]] - [[ルーホッラー・ホメイニー]]、[[イラン革命]][[指導者]](+ [[1989年]]) * [[9月25日]] - [[エルンスト・フォン・ザロモン]]、作家・軍人(+ [[1972年]]) * [[9月]] - [[シルバヌス・オリンピオ]]、初代[[トーゴの大統領一覧|トーゴ大統領]](+ [[1963年]]) === 10月 === * [[10月2日]] - [[八原博通]]、軍人(+ [[1981年]]) * 10月2日 - [[湯浅禎夫]]、[[野球選手]]・[[プロ野球監督|野球監督]](+ [[1958年]]) * [[10月4日]] - [[河盛好蔵]]、[[フランス文学者]]・評論家(+ [[2000年]]) * [[10月5日]] - [[浦辺粂子]]、俳優(+ [[1989年]]) * [[10月6日]] - [[上林暁]]、小説家・作家(+ [[1980年]]) * 10月6日 - [[エリザベス・ヴァイニング]]、[[司書]]・[[作家]] 少年時代の[[明仁|明仁親王]]の家庭教師(+ [[1999年]]) * [[10月7日]] - [[宮地政司]]、[[日本の天文学者の一覧|天文学者]]・[[理学博士]](+ [[1986年]]) * [[10月8日]] - [[冲中重雄]]、[[医学|医学者]](+ [[1992年]]) * [[10月11日]] - [[辻政信]]、[[軍人]]、[[作家]]、[[衆議院議員]](+ [[1961年]]) * [[10月12日]] - [[彭真]]、政治家(+ [[1997年]]) * [[10月13日]] - [[鈴木重義 (サッカー選手)|鈴木重義]]、サッカー選手、[[サッカー日本代表]][[監督]](+[[1971年]]) * [[10月14日]] - [[レアルコ・グエッラ]]、[[自転車競技]]選手(+ [[1963年]]) * [[10月15日]] - [[西田信一]]、[[北海道開発庁]]長官・[[科学技術庁]]長官(+ [[2003年]]) * [[10月18日]] - [[パスクアル・ヨルダン]]、[[物理学者]](+ [[1980年]]) * [[10月21日]] - [[岡義武]]、[[政治学者]](+ [[1990年]]) * [[10月26日]] - [[カール・シャウプ]]、[[経済学者]](+ [[2000年]]) * 10月26日 - [[ヘンリエッタ・スウォープ]]、[[天文学者の一覧|天文学者]](+ [[1980年]]) * 10月26日 - [[ジャック・シャーキー]]、[[ボクサー (スポーツ)|ボクサー]](+ [[1994年]]) * [[10月27日]] - [[山本康夫]]、[[歌人]](+ [[1983年]]) * [[10月28日]] - [[エルザ・ランチェスター]]、[[俳優]](+ [[1986年]]) * [[10月30日]] - [[新谷寅三郎]]、郵政大臣・運輸大臣(+ [[1984年]]) * 10月30日 - [[藤田梧郎]]、[[棋士 (囲碁)|囲碁棋士]](+ [[1994年]]) * [[10月31日]] - [[エイブラハム・ウォールド]]、[[数学者]](+ [[1950年]]) * 10月31日 - [[オルガー・トフトイ]]、アメリカ陸軍の軍人(+ [[1967年]]) === 11月 === * [[11月1日]] - [[小園安名]]、軍人(+ [[1960年]]) * 11月1日 - [[オイゲン・ヨッフム]]、指揮者(+ [[1987年]]) * [[11月3日]] - [[柳さく子]]、女優(+ [[1963年]]) * [[11月4日]] - [[上村松篁]]、[[日本画家]](+ [[2001年]]) * [[11月6日]] - [[岡田刀水士]]、詩人(+ [[1970年]]) * [[11月7日]] - [[北条秀司]]、[[劇作家]]・[[著述家]](+ [[1996年]]) * [[11月9日]] - [[矢部貞治]]、政治学者・[[評論家|政治評論家]](+ [[1967年]]) * [[11月12日]] - [[渋田黎明花]]、[[時代小説]]作家・[[作詞家]]・[[俳人]](+ [[1978年]]) * [[11月14日]] - [[坂田稔]]、写真家(+ [[1974年]]) * [[11月17日]] - [[ユージン・ウィグナー]]、物理学者・ノーベル物理学賞受賞者(+ [[1995年]]) * 11月17日 - [[柳寛順]]、独立運動家(+ [[1920年]]) * 11月17日 - [[森本孝順]]、[[律宗]]の[[僧侶]]、第81世[[唐招提寺]]長老(+ [[1995年]]) * [[11月18日]] - [[石田一松]]、[[演歌歌手]]、[[作詞家]]、[[作曲家]]、[[お笑いタレント]]、[[衆議院議員]](+ [[1956年]]) * 11月18日 - [[錦城山勇吉]]、[[大相撲]][[力士]](+ [[1987年]]) * [[11月21日]] - [[アイザック・バシェヴィス・シンガー]]、作家・ノーベル文学賞受賞者(+ [[1991年]])※[[1904年]][[7月14日]]の可能性もある * 11月21日 - [[ミハイル・スースロフ]]、政治家(+ [[1982年]]) * [[11月22日]] - [[エマーヌエル・フォイアーマン]]、[[クラシック音楽の演奏家一覧|チェリスト]](+ [[1942年]]) * 11月22日 - [[ジョー・アドニス]]、[[コーサ・ノストラ]]幹部(+ [[1972年]]) * 11月22日 - [[フィリップ・ルクレール]]、[[軍人]](+ [[1947年]]) * 11月22日 - [[佐伯孝夫]]、作詞家(+ [[1981年]]) * 11月22日 - [[佐藤井岐雄]]、[[生物学|生物学者]](+ [[1945年]]) * [[11月23日]] - [[高倉新一郎]]、[[農業経済学|農業経済学者]]、[[歴史家]](+ [[1990年]]) * 11月23日 - [[山口長男]]、[[洋画家]](+ [[1983年]]) * [[11月25日]] - [[エディ・ショア]]、[[アイスホッケー]]選手(+ [[1985年]]) * [[11月29日]] - {{仮リンク|カルロ・レヴィ|en|Carlo Levi}}、[[小説家]]、[[画家]] (+ [[1975年]]) === 12月 === * [[12月3日]] - [[井上鑑昭]]、武道家・[[親英体道]]創始者(+ [[1994年]]) * 12月3日 - [[淵田美津雄]]、軍人(+ [[1976年]]) * [[12月5日]] - [[ストロム・サーモンド]]、[[サウスカロライナ州]]知事(+ [[2003年]]) * 12月5日 - [[エメリック・プレスバーガー]]、脚本家・映画制作者(+ [[1988年]]) * [[12月7日]] - [[織田信一]]、華族(+ [[1909年]]) * [[12月9日]] - [[ジョン・ウィリー]]、写真家・小説家(+ [[1962年]]) * [[12月11日]] - [[広橋真光]]、華族・官僚・[[内閣総理大臣秘書官]]・[[千葉県知事一覧|千葉県知事]](+ [[1997年]]) * [[12月11日]] - [[大井篤]]、軍人(+ [[1994年]]) * [[12月12日]] - [[アントニオ・ホセ]]、作曲家・[[教育者]]・指揮者(+ [[1936年]]) * [[12月13日]] - [[河原崎長十郎 (4代目)|河原崎長十郎]]、歌舞伎役者(+ [[1981年]]) * 12月13日 - [[タルコット・パーソンズ]]、[[社会学者の一覧|社会学者]](+ [[1979年]]) * 12月13日 - [[屋良朝苗]]、[[行政主席]]・[[沖縄県]][[都道府県知事|知事]](+ [[1997年]]) * [[12月14日]] - [[猪熊弦一郎]]、洋画家(+ [[1993年]]) * [[12月18日]] - [[高橋進太郎]]、[[宮城県]][[都道府県知事|知事]]・行政管理庁長官(+ [[1984年]]) * 12月18日 - [[ノーマン・マクリーン]]、作家(+ [[1990年]]) * [[12月19日]] - [[最上英子]]、[[国会議員]](+ [[1966年]]) * [[12月20日]] - [[出羽ヶ嶽文治郎]]、大相撲力士(+ [[1950年]]) * [[12月21日]] - [[馬場元治]]、建設大臣・弁護士(+ [[1968年]]) * 12月21日 - [[ドナルド・P・ブース]]、軍人(+ [[1993年]]) * [[12月23日]] - [[外村繁]]、小説家(+ [[1961年]]) * [[12月28日]] - [[井植歳男]]、[[三洋電機]]創業者・三洋電機会長(+ [[1969年]]) * [[12月30日]] - [[加賀山之雄]]、第2代[[日本国有鉄道]]総裁(+ [[1970年]]) === 日付不詳 === * 日付不詳 - [[伊勢崎陽山]]、[[陶芸家]](+ [[1961年]]) * 日付不詳 - [[木倉和一郎]]、衆議院議員(+ [[1994年]]) * 日付不詳 - [[小堀四郎]]、[[油彩]]画家(+ [[1998年]]) * 日付不詳 - [[澤田痴陶人]]、[[陶芸家]](+ [[1977年]]) * 日付不詳 - [[スイテン]]、[[競走馬]](+ [[没年不詳]]) * 日付不詳 - [[チャン・バン・フォン]]、[[南ベトナムの指導者|ベトナム共和国大統領]](+ [[1982年]]) * 日付不詳 - [[辻一三]]、[[佐世保市|佐世保]][[市町村長|市長]](+ [[1989年]]) * 日付不詳 - [[フランク・ドビアス]]、画家・[[イラストレーター]](+ 没年不詳) * 日付不詳 - [[モーリス・ドリール]]、秘儀実践者(+ [[1963年]]) * 日付不詳 - [[宮脇晴]]、油彩画家(+ [[1985年]]) * 日付不詳 - [[サイゾンビー]]、競走馬(+ [[1906年]]) == 死去 == {{see also|Category:1902年没}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月7日]] - [[黒田長知]]、[[福岡藩|福岡藩主]](* [[1839年]]) * [[1月9日]] - [[井伊直憲]]、[[彦根藩|彦根藩藩主]](* [[1848年]]) * [[1月26日]] - [[高橋卯之助]]、[[数学者]](* [[1833年]]) === 2月 === * [[2月1日]] - [[ザーロモン・ヤーダスゾーン]]、[[音楽理論|音楽理論家]]・[[作曲家]](* [[1831年]]) * [[2月7日]] - [[楠本正隆]]、[[衆議院議長]]・[[東京府知事一覧|東京府知事]](* [[1838年]]) * [[2月19日]] - [[アルバート・ビアスタット]]、[[画家]](* [[1830年]]) === 3月 === * [[3月7日]] - [[パッド・ガルヴィン]]、[[メジャーリーガー]](* [[1856年]]) * [[3月26日]] - [[セシル・ローズ]]、[[実業家]]・[[政治家]](* [[1853年]]) * [[3月]] - [[稲葉正善]]、[[館山藩|館山藩主]]・館山県[[都道府県知事|知事]](* [[1848年]]) === 4月 === * [[4月6日]] - [[グレープ・ウスペンスキー]]、[[小説家]](* [[1843年]]) * [[4月9日]] - [[細川行真]]、[[熊本藩#宇土藩|宇土藩]]藩主(* [[1842年]]) * [[4月12日]] - [[マリー・アルフレッド・コルニュ]]、[[物理学者]](* [[1841年]]) * [[4月30日]] - [[水野忠幹 (紀伊新宮藩主)|水野忠幹]]、[[紀州藩]]付[[家老]]・[[紀伊新宮藩|新宮藩]]藩主(* [[1838年]]) === 5月 === * [[5月8日]] - [[ポール・メルワール]]、[[画家]](* [[1855年]]) * [[5月21日]] - [[松平忠恕 (小幡藩主)|松平忠恕]]、[[小幡藩|小幡藩主]](* [[1825年]]) * [[5月22日]] - [[リリー・マーティン・スペンサー]]、[[画家]](* [[1822年]]) * [[5月28日]] - [[アドルフ・クスマウル]]、[[医師]](* 1822年) === 6月 === * [[6月19日]] - [[アルベルト (ザクセン王)|アルベルト]]、[[ザクセン君主一覧|ザクセン王国国王]](* [[1828年]]) === 7月 === * [[7月4日]] - [[エルヴェ・フェイ]]、天文学者(* [[1814年]]) * [[7月18日]] - [[西郷従道]]、[[軍人]]・[[陸軍卿]]・[[文部卿]](* [[1843年]]) === 8月 === * [[8月18日]] - [[西村茂樹]]、[[啓蒙]][[思想家]]・[[宮中顧問官]](* [[1828年]]) === 9月 === * [[9月5日]] - [[ルドルフ・ルートウィヒ・カール・ウィルヒョー]]、[[医師]]・[[生物学者]]・[[政治家]](* [[1821年]]) * [[9月6日]] - [[フレデリック・エイベル]]、[[化学者]](* [[1827年]]) * [[9月8日]] - [[長與專齋]]、医学者(* [[1838年]]) * [[9月17日]] - [[佐藤彦五郎]]、[[新選組]]後援者・初代[[南多摩郡|南多摩郡長]](* [[1827年]]) * [[9月19日]] - [[正岡子規]]、[[俳人]]・[[歌人]](* [[1867年]]) * [[9月26日]] - [[リーバイ・ストラウス]]、[[リーバイス]]創業者(* [[1829年]]) * [[9月28日]] - [[ヨシフ・イヴァノヴィチ]]、[[作曲家]]・[[指揮者]](* [[1845年]]) * [[9月29日]] - [[エミール・ゾラ]]、小説家(* [[1840年]]) === 10月 === * [[10月22日]] - [[ヴィルヘルム・ベックマン]]、[[建築家]](* [[1832年]]) * [[10月27日]] - [[加納鷲雄]]、[[新選組]]隊士・[[御陵衛士]](* [[1839年]]) === 11月 === * [[11月12日]] - [[小松原慶太郎]]、[[倉敷紡績]]・[[中国銀行 (日本)|中国銀行]]創設者(* [[1862年]]) === 12月 === * [[12月1日]] - [[フレッド・ダンラップ]]、メジャーリーガー(* [[1859年]]) * [[12月4日]] - [[チャールズ・ダウ]]、[[ジャーナリスト]]・[[経済]][[アナリスト]](* [[1851年]]) * [[12月7日]] - [[佐野常民]]、枢密顧問官・[[農商務省 (日本)|農商務大臣]]・[[日本赤十字]]創設者(* [[1823年]]) * [[12月16日]] - [[カール・ヴィルヘルム・フォン・クッパー]]、[[解剖学者]](* [[1829年]]) * [[12月22日]] - [[リヒャルト・フォン・クラフト=エビング]]、[[精神医学|精神医学者]](* [[1840年]]) * [[12月24日]] - [[高山樗牛]]、[[文芸評論|文芸評論家]](* [[1871年]]) === 日時不詳 === * 日付不詳 - [[呉全佑]]、全佑太極拳創始者(* [[1834年]]) == ノーベル賞 == * [[ノーベル物理学賞|物理学賞]] - [[ヘンドリック・ローレンツ]] (Hendrik Antoon Lorentz)、[[ピーター・ゼーマン]] (Pieter Zeeman) * [[ノーベル化学賞|化学賞]] - [[エミール・フィッシャー]] (Hermann Emil Fischer) * [[ノーベル生理学・医学賞|生理学・医学賞]] - [[ロナルド・ロス]] (Ronald Ross) * [[ノーベル文学賞|文学賞]] - [[テオドール・モムゼン]] (Christian Matthias Theodor Mommsen) * [[ノーベル平和賞|平和賞]] - [[エリー・デュコマン]] (Élie Ducommun)、[[シャルル・ゴバ]] (Charles Albert Gobat) == フィクションのできごと == * ファング・ロックの灯台にてルータンが作業員を殺害する。(ドラマ『[[ドクター・フー]]』) * 猛獣ハンターリデルが11代目ドクターの宇宙船調査に同行する。帰還後、[[ネフェルティティ]]がこの時代でリデルと共に暮らす。(ドラマ『ドクター・フー』) == 脚注 == {{脚注ヘルプ}} <!--=== 注釈 === {{Reflist|group="注釈"}}--> === 出典 === {{Reflist|2}} == 関連項目 == {{Commonscat|1902}} * [[年の一覧]] * [[年表]] * [[年表一覧]] {{十年紀と各年|世紀=20|年代=1900}} {{デフォルトソート:1902ねん}} [[Category:1902年|*]]
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1903年
1903年(1903 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、木曜日から始まる平年。明治36年。 ※檀紀は、大韓民国で1948年に法的根拠を与えられたが、1962年からは公式な場では使用されていない。
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1903年は、西暦(グレゴリオ暦)による、木曜日から始まる平年。明治36年。
{{年代ナビ|1903}} {{YearInTopic | BC = | 千年紀 = 2 | 世紀 = 20 | 年代 = 1900 | 年 = 1903 }} {{year-definition|1903}} == 他の紀年法 == * [[干支]]:[[癸卯]] * [[日本]](月日は一致) ** [[明治]]36年 ** [[皇紀]]2563年 * [[清]]:[[光緖]]28年12月3日 - 光緖29年11月13日 * [[朝鮮]](月日は一致) ** [[大韓帝国]]・[[光武 (元号)|光武]]7年 ** [[檀君紀元|檀紀]]4236年 * [[阮朝]]([[ベトナム]]) ** [[成泰]]14年12月3日 - 成泰15年11月13日 * [[仏滅紀元]]:2445年10月3日 - 2446年10月13日 * [[ヒジュラ暦]](イスラム暦): 1320年10月1日 - 1321年10月11日 * [[ユダヤ暦]] : 5663年4月2日 - 5664年4月23日 * [[修正ユリウス日]](MJD):16115 - 16479 * [[リリウス日]](LD):116956 - 117320 <div style="font-size:smaller"> ※檀紀は、[[大韓民国]]で[[1948年]]に法的根拠を与えられたが、[[1962年]]からは公式な場では使用されていない。 </div> == カレンダー == {{年間カレンダー|年=1903}} == できごと == === 1月 === * [[1月1日]] - 英国王[[エドワード7世 (イギリス王)|エドワード7世]]が[[インド皇帝]]に即位 * [[1月14日]] - [[大谷光瑞]]率いる[[大谷探検隊]]が[[インド]][[ビハール州]][[ラージギル]]郊外で[[釈迦]]の住んだ[[霊鷲山]]を発見。 * [[1月23日]]-[[夏目漱石]]が、[[文部省]][[留学生]]としての[[イギリス|英国]][[留学]]から帰国。 === 2月 === * [[2月1日]] - [[中央本線]][[笹子トンネル (中央本線)|笹子トンネル]]開通 * [[2月3日]] - [[アメリア・サックとアニー・ウォルターズ]]が絞首刑に科される === 3月 === * [[3月1日]] ** [[第8回衆議院議員総選挙]] ** [[大阪]][[天王寺公園]]で第5回[[内国勧業博覧会]]開催( - [[7月31日]]) * [[オスマン帝国]]が[[ドイツ帝国]]と[[バグダード鉄道]]敷設権の本協定を結ぶ。 === 4月 === * [[4月1日]] ** [[出雲日御碕灯台]]初点燈 ** [[日本鉄道]]豊島線([[池袋駅|池袋]] - [[田端駅|田端]]間)開通(現[[山手線]]) * [[4月13日]] - [[日本]]で[[小学校令]]が改正され[[国定教科書]]制度が取り入れられる。 *[[4月18日]] **[[逗子開成中学校・高等学校]]が開校 === 5月 === * [[5月1日]] - [[5月4日|4日]] - イギリス国王[[エドワード7世 (イギリス王)|エドワード7世]]がパリ公式訪問。これを機に英仏関係緊密化。 * [[5月8日]] - [[帝国議会|第18特別議会]]召集。 * [[5月22日]] - [[第一高等学校 (旧制)|第一高等学校]]生徒・[[藤村操]]が[[華厳滝]]で[[自殺]]。社会に大きな影響を与える。 * [[高木貞治]]、論文「有理虚数体におけるアーベル数体について」(「[[東京大学|東京帝国大学]][[紀要]] 理科」)。 * [[オットー・ヴァイニンガー]]「[[性と性格]]」。女性蔑視の理論を主張。死後、高く評価された。 === 6月 === * [[6月1日]] - [[日比谷公園]]が開園する。 * [[6月10日]] - [[セルビア王国 (近代)|セルビア]]で[[国王]][[アレクサンダル1世 (セルビア王)|アレクサンダル1世・オブレノヴィチ]]と[[王妃]]ドラガが[[クーデター]]により[[暗殺]]される。 * 6月10日 - 同日付で[[七博士意見書]]が時の[[大日本帝国]][[首相]]・[[桂太郎]]や[[外務大臣]]・[[小村寿太郎]]等に提出される。 * [[6月16日]] - [[アメリカ合衆国|米国]]で[[フォード・モーター]]が設立される。 === 7月 === * [[7月1日]] - 第1回大会[[ツール・ド・フランス]]開催( - 7月19日) * [[7月14日]] - [[西園寺公望]]が[[立憲政友会]]総裁に就任 * [[ロシア]]が[[東清鉄道]]を全線開通させる。 === 8月 === * [[8月4日]] - [[ピウス10世 (ローマ教皇)|ピウス10世]]が[[ローマ教皇]]に就任 * [[8月10日]] - [[パリメトロ火災]]発生、84名が犠牲となる。 === 9月 === * [[9月12日]] - 日本初の[[市電]]である[[大阪市]]の[[大阪市電]]が開業。 * [[9月20日]] - [[京都市]]で二井商会が日本初の営業[[バス (交通機関)|バス]]を開業([[バスの日]]) === 10月 === * [[10月1日]] - [[浅草]]に[[電気館]]設立(日本初の映画常設館) * [[10月4日]] - 未明に[[ウィーン]]の[[黒いスペイン館]]で、[[オットー・ヴァイニンガー]]が23歳で[[ピストル]]自殺。遺作「性と性格」がベストセラーになる。 * [[10月6日]] - [[小村壽太郎|小村寿太郎]]らによって日露交渉が開始される。 * [[10月13日]] - 現行[[メジャーリーグベースボール|メジャーリーグ]]の[[1903年のワールドシリーズ|第一回ワールドシリーズ]]で、ボストン・アメリカンズ(のち[[ボストン・レッドソックス|レッドソックス]])が優勝。 === 11月 === * [[11月3日]] - [[パナマ|パナマ共和国]]が[[アメリカ合衆国|米国]]の援助により、[[コロンビア]]から分離独立する。 * [[11月15日]] - [[幸徳秋水]]らが[[平民社]]を設立。「[[平民新聞]]」を創刊。 * [[11月17日]] - [[ロシア社会民主労働党]]が[[ボリシェビキ]]と[[メンシェビキ]]に分裂 * [[11月18日]] - [[パナマ運河条約]]調印(米国が[[パナマ運河地帯]]の永久租借権を獲得) * [[11月21日]] - 第1回[[早慶戦]] === 12月 === * [[12月5日]] - [[帝国議会|第19議会]]召集 * [[12月17日]] - [[ライト兄弟]]が人類初の動力飛行に成功 === 日付不詳 === * [[マラン・メルセンヌ]]が[[素数]]だと予想した 2<sup>67</sup> - 1 が[[素因数分解]]できることを[[フランク・ネルソン・コール]]が示す。 == 誕生 == {{see also|Category:1903年生}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月2日]] - [[田中カ子]]、[[スーパーセンテナリアン]]・世界最高齢者だった人物(+ [[2022年]]) * [[1月4日]] - [[古井喜実]]、[[厚生省|厚生大臣]]・[[法務大臣]](+ [[1995年]]) * [[1月5日]] - [[田宮博]]、[[理学博士]]・[[微生物学|微生物学者]](+ [[1984年]]) * [[1月6日]] - [[モーリス・アブラヴァネル]]、[[指揮者]](+ [[1993年]]) * [[1月7日]] - [[森茉莉]]、[[小説家]]・[[エッセイスト]](+ [[1987年]]) * 1月7日 - [[カルロス・ディサルリ]]、[[ピアニスト]](+ [[1960年]]) * [[1月8日]] - [[大石義雄]]、[[法学者]](+ [[1991年]]) * [[1月9日]] - [[藤田信男]]、[[野球選手]](+ 1991年) * [[1月10日]] - [[磯村英一]]、[[都市社会学|都市社会学者]](+ [[1997年]]) * [[1月12日]] - [[岩橋英遠]]、[[日本画家]](+ [[1999年]]) * 1月12日 - [[加瀬俊一 (1925年入省)|加瀬俊一]]、[[国連大使]](+ [[2004年]]) * [[1月13日]] - [[増原恵吉]]、初代[[警察予備隊]]本部長官・[[香川県]][[都道府県知事|知事]]・(+ [[1985年]]) * [[1月14日]] - [[佐々元十]]、[[映画監督]](+ [[1959年]]) * [[1月15日]] - [[牧田與一郎]]、[[三菱重工業]]社長・[[三菱自動車工業]]設立者(+ [[1971年]]) * [[1月17日]] - [[綿谷雪]]、[[作家]]・[[時代考証]]家・[[武道]]史研究家(+ [[1983年]]) * [[1月19日]] - [[エルヴィン・ニレジハジ]]、[[ピアニスト]]・[[作曲家]](+ [[1987年]]) * 1月19日 - [[ボリス・ブラッハー]]、作曲家(+ [[1975年]]) * [[1月23日]] - [[イヴァン・ガラミアン]]、[[ヴァイオリニスト]](+ [[1981年]]) * [[1月25日]] - [[金子文子]]、[[アナキズム|アナキスト]](+ [[1926年]]) * [[1月26日]] - [[三上章]]、[[言語学者の一覧|言語学者]](+ [[1971年]]) * [[1月27日]] - [[ジョン・C・エックルス]]、[[生理学者]]・[[ノーベル生理学・医学賞]]受賞者(+ [[1997年]]) * [[1月28日]] - [[西堀栄三郎]]、無機[[化学者]]・[[技術者]]・[[登山家]](+ [[1989年]]) * [[1月29日]] - [[武藤清]]、[[構造家]](+ [[1989年]]) * [[1月30日]] - [[近藤真柄]]、[[社会主義|社会主義者]]・婦人運動家・[[フェミニスト]](+ [[1983年]]) * 1月30日 - [[ジョージ・イヴリン・ハッチンソン]]、[[動物学者]](+ [[1991年]]) === 2月 === * [[2月4日]] - [[アレクサンダー・イミック]]、[[超心理学]]研究者・男性世界最長寿(+ [[2014年]]) * 2月4日 - [[武原はん]]、[[日本舞踊]]家(+ [[1998年]]) * [[2月5日]] - [[百井盛]]、世界最高齢の男性(+ [[2015年]]) * 2月5日 - [[松平康東]]、[[外交官]](+ [[1994年]])<ref>{{Cite web|url=https://www.munzinger.de/search/portrait/Koto+Matsudaira/0/8673.html|title=Koto Matsudaira|accessdate=2020-01-10|website=Munzinger|language=ドイツ語}}</ref> * [[2月6日]] - [[クラウディオ・アラウ]]、ピアニスト(+ [[1991年]]) * [[2月8日]] - [[トゥンク・アブドゥル・ラーマン]]、初代[[マレーシアの首相|マレーシア首相]](+ [[1990年]]) * [[2月10日]] - [[マティアス・シンデラー]]、[[サッカー選手一覧|サッカー選手]](+ [[1939年]]) * 2月10日 - [[宮城与徳]]、[[洋画家]]・社会運動家(+ [[1943年]]) * 2月10日 - [[吉田富三]]、[[病理学|病理学者]](+ [[1973年]]) * [[2月12日]] - [[チック・ヘイフィー]]、[[メジャーリーガー]](+ [[1973年]]) * [[2月13日]] - [[ジョルジュ・シムノン]]、[[小説家]]・[[推理作家]](+ [[1989年]]) * 2月13日 - [[ゲオールギイ・ベリーエフ]]、[[G・M・ベリーエフ記念タガンローク航空科学技術複合体|ベリエフ]]創設者(+ [[1979年]]) * [[2月15日]] - [[蜂須賀正氏]]、[[貴族]]・[[貴族院 (日本)|貴族院議員]]・[[探検家]]・[[鳥類学|鳥類学者]]・[[パイロット (航空)|操縦士]](+ [[1953年]]) * 2月15日 - [[平山嵩]]、[[建築家]](+ [[1986年]]) * [[2月17日]] - [[和田博雄]]、[[農林大臣]](+ [[1967年]]) * [[2月18日]] - [[岡田時彦]]、[[俳優]](+ [[1934年]]) * [[2月19日]] - [[筒井嘉隆]]、[[動物学|動物学者]]・理学博士(+ [[1989年]]) * [[2月21日]] - [[中島健蔵]]、[[フランス文学者]]・[[文芸評論|文芸評論家]](+ [[1979年]]) * 2月21日 - [[レーモン・クノー]]、[[詩人]]・[[小説家]](+ [[1976年]]) * 2月21日 - [[トム・ヨーキー]]、[[メジャーリーグ]]球団オーナー(+ 1976年) * [[2月22日]] - [[フランク・ラムゼイ (数学者)|フランク・ラムゼイ]]、[[数学者]](+ [[1930年]]) * [[2月25日]] - [[窪川鶴次郎]]、文芸評論家(+ [[1974年]]) * 2月25日 - [[吉武恵市]]、[[富山県]]知事・[[労働省|労働大臣]]・厚生大臣・[[自治省|自治大臣]](+ [[1988年]]) * [[2月26日]] - [[ジュリオ・ナッタ]]、[[化学者]]・[[ノーベル化学賞]]受賞者(+ [[1979年]]) * [[2月28日]] - [[ヴィンセント・ミネリ]]、映画監督(+ [[1986年]]) === 3月 === * [[3月5日]] - [[奥村綱雄]]、[[野村證券]]会長・[[ボーイスカウト]]日本連盟理事長(+ [[1972年]]) * [[3月6日]] - [[香淳皇后]]、[[皇后]](+ [[2000年]]) * [[3月7日]] - [[マリー・イルズ]]、操縦士(+ [[1946年]]) * 3月7日 - [[岩谷直治]]、[[岩谷産業]]創業者(+ [[2005年]]) * [[3月11日]] - [[深田久弥]]、作家(+ [[1971年]]) * 3月11日 - [[飛沢栄三]]、高校野球指導者(+ [[1967年]]) * [[3月13日]] - [[小出保太郎]]、男性世界最高齢(+ [[2016年]]) * [[3月14日]] - [[オットー・フリードリッヒ・ボルノウ]]、[[思想家|教育哲学者]](+ [[1991年]]) * [[3月16日]] - [[ニコライ・ロパトニコフ]]、作曲家(+ [[1976年]]) * [[3月18日]] - [[ガレアッツォ・チャーノ]]、[[政治家]](+ [[1944年]]) * [[3月19日]] - [[関之]]、[[検事]]・[[弁護士]](+ [[2001年]]) * [[3月20日]] - [[ビンセント・リチャーズ]]、[[テニス]]選手(+ [[1959年]]) * [[3月20日]] - [[松本染升]]、俳優(+ [[1985年]]) * [[3月24日]] - [[アドルフ・ブーテナント]]、[[生化学者]]・ノーベル化学賞受賞者(+ [[1995年]]) * [[3月25日]] - [[佐伯勇]]、[[近畿日本鉄道]]会長・[[大阪近鉄バファローズ]]オーナー(+ [[1989年]]) * [[3月26日]] - [[井森陸平]]、[[社会学者の一覧|社会学者]](+ [[1982年]]) * [[3月27日]] - [[小林勇]]、[[編集者]]、[[随筆家]]、[[画家]](+ [[1981年]]) * 3月27日 - [[青柳信雄]]、映画監督(+ [[1976年]]) * [[3月28日]] - [[清水宏 (映画監督)|清水宏]]、映画監督(+ [[1966年]]) * 3月28日 - [[ルドルフ・ゼルキン]]、ピアニスト(+ [[1991年]]) * [[3月30日]] - [[片岡千恵蔵]]、俳優(+ [[1983年]]) * 3月30日 - [[武彦王妃佐紀子女王]]、[[皇族]](+ [[1923年]]) * [[3月]] - [[松山義雄]]、[[衆議院議員]](+ [[1958年]]) === 4月 === * [[4月1日]] - [[石原幹市郎]]、初代自治大臣・[[国家公安委員会委員長]]・[[福島県]]知事(+ [[1989年]]) * 4月1日 - [[村山リウ]]、[[評論家]](+ [[1994年]]) * 4月1日 - [[横田稔 (海軍軍人)|横田稔]]、軍人(+ [[没年不明]]) * [[4月2日]] - [[羽仁説子]]、[[教育評論家]](+ [[1987年]]) * [[4月3日]] - [[古池信三]]、[[郵政大臣]]・[[官僚]]・[[KDDI]]会長(+ [[1983年]]) * 4月3日 - [[リリー・クラウス]]、[[ピアニスト]](+ [[1986年]]) * [[4月6日]] - [[ミッキー・カクレーン]]、[[メジャーリーガー]](+ [[1962年]]) * [[4月8日]] - [[マーシャル・ストーン]]、数学者(+ [[1989年]]) * [[4月11日]] - [[金子みすゞ]]、[[詩人]](+ [[1930年]]) * [[4月12日]] - [[ヤン・ティンバーゲン]]、[[経済学者]]・[[ノーベル経済学賞]]受賞者(+ [[1994年]]) * [[4月15日]] - [[関牧翁]]、臨済宗の[[僧侶]]、天竜寺派管長(+ [[1991年]]) * [[4月17日]] - [[グレゴール・ピアティゴルスキー]]、[[クラシック音楽の演奏家一覧|チェリスト]](+ [[1976年]]) * [[4月18日]] - [[芝不器男]]、[[俳人]](+ [[1930年]]) * 4月18日 - [[三岸好太郎]]、[[洋画家]](+ [[1934年]]) * 4月18日 - [[リリー・ショルツ]]、オーストリア出身のフィギュアスケート選手。(+ [[没年不明]]) * [[4月19日]] - [[エリオット・ネス]]、[[酒類取締局]] 映画『[[アンタッチャブル (映画)|アンタッチャブル]]』のモデル(+ [[1957年]]) * [[4月22日]] - [[ダフネ・アクハースト]]、テニス選手(+ [[1933年]]) * 4月22日 - [[璽光尊]]、[[璽宇]]教祖(+ [[1984年]]) * [[4月23日]] - [[カール・ラーレンツ]]、法学者(+ [[1993年]]) * [[4月25日]] - [[アンドレイ・コルモゴロフ]]、数学者(+ [[1987年]]) * [[4月26日]] - [[ニーヴン・ブッシュ]]、小説家・映画脚本家(+ [[1991年]]) * [[4月28日]] - [[羽田武嗣郎]]、衆議院議員(+ [[1979年]]) * [[4月29日]] - [[北野重雄]]、官僚・[[群馬県]]知事(+ [[1990年]]) * [[4月30日]] - [[川喜多長政]]、映画制作者(+ [[1981年]]) === 5月 === * [[5月1日]] - [[鹿地亘]]、[[小説家]](+ [[1982年]]) * [[5月2日]] - [[ベンジャミン・スポック]]、[[医師]](+ [[1998年]]) * [[5月3日]] - [[ビング・クロスビー]]、[[歌手]]・俳優(+ [[1977年]]) * [[5月5日]] - [[丸岡秀子]]、社会[[評論家]](+ [[1990年]]) * [[5月8日]] - [[松本喜太郎]]、[[軍人]](+ [[1983年]]) * 5月8日 - [[相良守次]]、[[心理学者]](+ [[1986年]]) * [[5月10日]] - [[ハンス・ヨナス]]、[[哲学者]](+ [[1993年]]) * [[5月11日]] - [[チャーリー・ゲリンジャー]]、[[メジャーリーガー]](+ 1993年) * [[5月12日]] - [[草野心平]]、詩人(+ [[1988年]]) * 5月12日 - [[レノックス・バークリー]]、作曲家(+ [[1989年]]) * [[5月15日]] - [[奥田良三 (政治家)|奥田良三]]、官僚・[[奈良県]]知事・群馬県知事(+ [[1988年]]) * 5月15日 - [[マリア・ライヘ]]、[[数学者]]・[[考古学|考古学者]](+ [[1998年]]) * [[5月20日]] - [[石田和外 (裁判官)|石田和外]]、[[最高裁判所長官]]・一刀正伝無刀流剣術宗家・[[宝蔵院流槍術]]宗家(+ [[1979年]]) * 5月20日 - [[福井勇]]、[[国会議員]](+ [[2006年]]) * [[5月23日]] - [[サトウハチロー]]、詩人・[[童謡]][[作詞家]](+ [[1973年]]) * [[5月24日]] - [[アラム・ハチャトゥリアン]]、作曲家・指揮者(+ [[1978年]]) * [[5月26日]] - [[春日部たすく]]、[[水彩]][[画家]](+ [[1985年]]) * [[5月28日]] - [[ワルター・ゲール]]、作曲家・指揮者(+ [[1960年]]) * [[5月29日]] - [[ボブ・ホープ]]、[[コメディアン]](+ [[2003年]]) * [[5月30日]] - [[林房雄]]、小説家・文芸評論家(+ [[1975年]]) === 6月 === * [[6月1日]] - [[パーシー・ウィットロック]]、[[オルガニスト]]・作曲家(+ [[1946年]]) * [[6月2日]] - [[マリオ・ピラティ]]、作曲家(+ [[1938年]]) * [[6月4日]] - [[エフゲニー・ムラヴィンスキー]]、指揮者(+ [[1988年]]) * [[6月6日]] - [[アラム・ハチャトゥリアン]]、[[作曲家]]・[[指揮者]](+ [[1978年]]) * 6月6日 - [[清水文雄]]、[[国文学者]](+ [[1998年]]) * [[6月8日]] - [[知里幸恵]]、詩人(+ [[1922年]]) * [[6月12日]] - [[奥田良三 (歌手)|奥田良三]]、歌手(+ [[1993年]]) * [[6月14日]] - [[アロンゾ・チャーチ]]、[[論理学者]]・数学者(+ [[1995年]]) * [[6月15日]] - [[奈良岡正夫]]、洋画家(+ [[2004年]]) * [[6月18日]] - [[田中彰治]]、衆議院議員(+ [[1975年]]) * 6月18日 - [[レーモン・ラディゲ]]、小説家・詩人(+ [[1923年]]) * [[6月19日]] - [[ルー・ゲーリッグ]]、[[野球選手]](+ [[1941年]]) * [[6月20日]] - [[レオ・ブルース]]、推理作家(+ [[1979年]]) * [[6月21日]] - [[アルフ・シェーベルイ]]、映画監督・[[脚本家]](+ [[1980年]]) * 6月21日 - [[ルイス・クラスナー]]、[[ヴァイオリニスト]](+ [[1995年]]) * [[6月22日]] - [[カール・ハッベル]]、野球選手(+ [[1988年]]) * 6月22日 - [[原弘]]、[[グラフィックデザイナー]](+ [[1986年]]) * 6月22日 - [[堀越二郎]]<ref>"Jiro Horikoshi, 78, Dies in Tokyo; Designer of Zero Fighter Aircraft". ''The New York Times''. January 12, 1982.</ref>、[[技術者]](+ [[1982年]]) * 6月22日 - [[山本周五郎]]、小説家(+ [[1967年]]) * [[6月25日]] - [[ジョージ・オーウェル]]、作家(+ [[1950年]]) * [[6月26日]] - [[阿部知二]]、小説家・[[イギリス文学者]](+ [[1973年]]) * [[6月30日]] - [[石田英一郎]]、[[文化人類学者]]・[[民族学者]](+ [[1968年]]) === 7月 === * [[7月1日]] - [[江口夜詩]]、作曲家(+ [[1978年]]) * 7月1日 - [[エミー・ジョンソン]]、操縦士(+ [[1941年]]) * [[7月2日]] - [[オーラヴ5世 (ノルウェー王)|オーラヴ5世]]、[[ノルウェー]][[国王]](+ [[1991年]]) * 7月2日 - [[アレック・ダグラス=ヒューム]]、[[イギリスの首相|イギリス首相]](+ [[1995年]]) * 7月2日 - [[三角寛]]、作家(+ [[1971年]]) * [[7月8日]] - [[杉狂児]]、俳優・歌手(+ [[1975年]]) * 7月8日 - [[ラルフ・ヤーボロー]]、政治家(+ [[1996年]]) * [[7月10日]] - [[ジョン・ウィンダム]]、小説家・[[SF作家]](+ [[1969年]]) * 7月10日 - [[ヴェルナー・ベスト]]、[[ナチス・ドイツ]][[デンマーク]]総督(+ [[1989年]]) * [[7月11日]] - [[ルドルフ・アベル]]、[[スパイ]](+ [[1971年]]) * [[7月17日]] - [[竹山道雄]]、[[評論家]]・[[ドイツ文学者]]・小説家(+ [[1984年]]) * 7月17日 - [[水島あやめ]]、脚本家・[[児童文学作家一覧|児童文学作家]](+ [[1990年]]) * 7月17日 - [[江戸英雄]]、[[三井不動産]]、[[三井ホーム]]、[[三井不動産建設]]会長(+ [[1997年]]) * [[7月19日]] - [[荒垣秀雄]]、[[評論家]](+ [[1989年]]) * [[7月20日]] - [[賀緑汀]]、作曲家・[[音楽評論家]]・[[教育家]](+ [[1999年]]) * 7月20日 - [[前嶋信次]]、[[イスラム|イスラム史]]研究家・[[歴史家]](+ [[1983年]]) * [[7月25日]] - [[小磯良平]]、洋画家(+ [[1988年]]) * [[7月26日]] - [[エステス・キーフォーヴァー]]、政治家(+ [[1963年]]) * [[7月27日]] - [[徳山璉]]、バリトン歌手・流行歌手(+ [[1942年]]) * 7月27日 - [[小野十三郎]]、[[詩人]](+ [[1996年]]) === 8月 === * [[8月2日]] - [[中野好夫]]、イギリス文学者・評論家(+ [[1985年]]) * [[8月7日]] - [[奥村勝蔵]]、[[外務省|外務]][[事務次官]](+ [[1975年]]) * 8月7日 - [[諸井三郎]]、作曲家(+ [[1977年]]) * 8月7日 - [[ラルフ・バンチ]]、[[政治学者]]・外交官(+ [[1971年]]) * [[8月13日]] - [[古川緑波]]、[[編集者]]・エッセイスト・コメディアン(+ [[1961年]]) * [[8月17日]] - [[ジョルジュ・セバスティアン]]、指揮者(+ [[1989年]]) * [[8月22日]] - [[歌川八重子]]、女優(+ [[1943年]]) * 8月22日 - [[安里積千代]]、衆議院議員(+ [[1986年]]) * 8月22日 - [[フランシス・バーチ]]、[[地球科学者]](+ [[1992年]]) * [[8月23日]] - [[久保田円次]]、[[防衛庁長官]](+ [[1998年]]) * [[8月28日]] - [[ルドルフ・ヴァーグナー=レゲニー]]、作曲家(+ [[1969年]]) * 8月28日 - [[ブルーノ・ベッテルハイム]]、[[精神医学|精神医学者]](+ [[1990年]]) * [[8月31日]] - [[ウラジミール・ジャンケレヴィッチ]]、哲学者(+ [[1985年]]) === 9月 === * [[9月1日]] - [[後藤はつの]]、[[画家]]・[[スーパーセンテナリアン]](+ [[2017年]]) * [[9月3日]] - [[長谷川保]]、[[福祉]]事業者・教育者・政治家(+ [[1994年]]) * [[9月4日]] - [[木村荘十二]]、映画監督(+ [[1988年]]) * 9月4日 - [[西岡常一]]、[[宮大工]](+ [[1995年]]) * [[9月5日]] - [[棟方志功]]、[[版画家|板画家]](+ [[1975年]]) * [[9月7日]] - [[島木健作]]、小説家(+ [[1945年]]) * [[9月9日]] - [[フィリス・A・ホイットニー]]、[[推理作家]](+ [[2008年]]) * [[9月10日]] - [[野田卯一]]、[[建設省|建設大臣]](+ [[1997年]]) * [[9月11日]] - [[テオドール・アドルノ]]、哲学者・[[社会学者]]・音楽評論家・作曲家(+ [[1969年]]) * 9月11日 - [[山之口貘]]、詩人(+ [[1963年]]) * [[9月12日]] - [[梅根悟]]、教育学者(+ [[1980年]]) * [[9月13日]] - [[クローデット・コルベール]]、俳優(+ [[1996年]]) * [[9月15日]] - [[小杉義男]]、俳優(+ [[1968年]]) * [[9月15日]] - [[イスラエル・クリスタル]]、世界男性最高齢者、1903年生まれ最後の男性、[[ホロコースト]]生還者(+ [[2017年]]) * [[9月17日]] - [[男女ノ川登三]]、[[大相撲]][[力士]](+ [[1971年]]) * [[9月21日]] - [[正田英三郎]]、[[日清製粉グループ本社]]会長(+ [[1999年]]) * 9月21日 - [[石垣綾子]]、[[評論家]]・[[社会運動家]](+ [[1996年]]) * [[9月25日]] - [[マーク・ロスコ]]、画家(+ [[1970年]]) * [[9月27日]] - [[大槻文平]]、[[実業家]]、第5代[[日本経済団体連合会|日経連]]会長(+ [[1992年]]) * [[9月28日]] - [[加藤建夫]]、軍人(+ [[1942年]]) === 10月 === * [[10月1日]] - [[鶴田義行]]、[[水泳選手]]・[[アムステルダムオリンピック|アムステルダム]]、[[ロサンゼルスオリンピック (1932年)|ロサンゼルス]][[日本の夏季オリンピック金メダル|金メダリスト]](+ [[1986年]]) * 10月1日 - [[長谷川才次]]、[[時事通信社]]初代代表取締役(+ [[1978年]]) * 10月1日 - [[ヴラジーミル・ホロヴィッツ]]、ピアニスト(+ [[1989年]]) * [[10月3日]] - [[村中孝次]]、軍人・[[国家社会主義|国家社会主義者]](+ [[1937年]]) * [[10月4日]] - [[池田潔]]、イギリス文学者・評論家・[[随筆家]](+ [[1990年]]) * 10月4日 - [[エルンスト・カルテンブルナー]]、[[法曹|法律家]](+ [[1946年]]) * [[10月5日]] - [[北畠八穂]]、作家・[[児童文学者]]・詩人(+ [[1982年]]) * [[10月6日]] - [[アーネスト・ウォルトン]]、[[物理学者]]・[[ノーベル物理学賞]]受賞者(+ [[1995年]]) * [[10月9日]] - [[飯田深雪]]、[[料理研究家]]、アートフラワーの創始者(+ [[2007年]]) * [[10月10日]] - [[ヴァーノン・デューク]]、作曲家・詩人(+ [[1969年]]) * [[10月10日]] - [[石山健二郎]]、[[俳優]](+ [[1976年]]) * [[10月12日]] - [[高木恭造]]、詩人・医師(+ [[1987年]]) * 10月12日 - [[中岡艮一]]、[[日本国有鉄道]]職員(+ [[1980年]]) * [[10月15日]] - [[水上達三]]、[[三井物産]]会長(+ [[1989年]]) * [[10月16日]] - [[ハミルトン・ラスク]]、[[映画監督]](+ [[1968年]]) * [[10月17日]] - [[アンドレイ・グレチコ]]、政治家・軍人(+ [[1976年]]) * 10月17日 - [[立野信之]]、小説家(+ [[1971年]]) * [[10月18日]] - [[アルブレヒト・フォン・ウラッハ]]、[[画家]]・[[作家]]・[[ジャーナリスト]]・[[言語学者]]・[[外交官]](+ [[1969年]]) * [[10月19日]] - [[ヴィットリオ・ジャンニーニ]]、作曲家(+ [[1966年]]) * [[10月20日]] - [[芥田武夫]]、野球選手・[[プロ野球監督|野球監督]]・[[野球解説者]](+ [[1987年]]) * [[10月21日]] - [[梅村蓉子]]、女優(+ [[1944年]]) * [[10月24日]] - [[ペリアン]]、[[建築家]]・[[デザイナー]](+ [[1999年]]) * [[10月27日]] - [[野中四郎]]、陸軍軍人・[[二・二六事件]]の首謀者の一人 (+ [[1936年]]) * [[10月28日]] - [[イーヴリン・ウォー]]、小説家(+ [[1966年]]) * 10月28日 - [[アバ・ラーナー]]、経済学者(+ [[1982年]]) * [[10月31日]] - [[ジョーン・ロビンソン]]、経済学者(+ [[1983年]]) === 11月 === * [[11月1日]] - [[天竜三郎]]、大相撲力士(+ [[1989年]]) * 11月1日 - [[ジャン・タルデュー]]、[[詩人]]・[[劇作家]](+ [[1995年]]) * [[11月2日]] - [[トラビス・ジャクソン]]、[[メジャーリーガー]](+ [[1987年]]) * [[11月3日]] - [[毛利菊枝]]、俳優(+ [[2001年]]) * 11月3日 - [[ウォーカー・エバンス]]、写真家(+ [[1975年]]) * [[11月6日]] - [[今日出海]]、作家・評論家(+ [[1984年]]) * [[11月7日]] - [[コンラート・ローレンツ]]、[[動物行動学|動物行動学者]]・ノーベル生理学・医学賞受賞者(+ [[1989年]]) * [[11月9日]] - [[吉田秀雄]]、[[実業家]]、[[電通]]社長(+ [[1963年]]) * [[11月11日]] - [[永田一脩]]、画家・写真家・[[グラフィックデザイナー]](+ [[1988年]]) * [[11月13日]] - [[竹内良一]]、俳優(+ [[1959年]]) * [[11月15日]] - [[神西清]]、[[翻訳家]](+ [[1957年]]) * [[11月18日]] - [[岩崎昶]]、[[映画評論|映画評論家]](+ [[1981年]]) * [[11月20日]] - [[アレクサンドラ・ダニロワ]]、[[バレエ]]ダンサー(+ [[1997年]]) * [[11月23日]] - [[オレクサンドル・イーウチェンコ]]、技術者(+ [[1968年]]) * 11月23日 - [[コルネリア・ボウマン]]、テニス選手(+ [[1998年]]) * [[11月24日]] - [[邦創典]]、俳優(+ [[1982年]]) * [[11月25日]] - [[平田郷陽]]、[[日本人形|衣装人形]]作者(+ [[1981年]]) * [[11月26日]] - [[北村兼子]]、[[ジャーナリスト]](+ [[1931年]]) * [[11月27日]] - [[ラルス・オンサーガー]]、物理学者・ノーベル化学賞受賞者(+ [[1976年]]) * [[11月29日]] - [[手塚富雄]]、[[ドイツ文学者]](+ [[1983年]]) === 12月 === * [[12月1日]] - [[小林多喜二]]、作家・小説家(+ [[1933年]]) * [[12月2日]] - [[冲永荘兵衛]]、教育者(+ [[1981年]]) * [[12月4日]] - [[ウィリアム・アイリッシュ]]、推理作家(+ [[1968年]]) * [[12月5日]] - [[曽祢益]]、官僚・政治家(+ [[1980年]]) * 12月5日 - [[セシル・パウエル]]、物理学者・ノーベル物理学賞受賞者(+ [[1969年]]) * [[12月6日]] - [[ミコラ・コレッサ]]、作曲家・指揮者(+ [[2006年]]) * 12月6日 - [[トニー・ラゼリ]]、[[メジャーリーガー]](+ [[1946年]]) * [[12月7日]] - [[瀧口修造]]、[[美術評論家]]・詩人(+ [[1979年]]) * [[12月8日]] - [[嵐寛寿郎]]、俳優(+ [[1980年]]) * 12月8日 - [[セーケイ・ゾルターン]]、[[ヴァイオリニスト]]・作曲家(+ [[2001年]]) * [[12月9日]] - [[宇佐美毅 (宮内庁長官)|宇佐美毅]]、[[宮内庁|宮内庁長官]](+ [[1991年]]) * [[12月12日]] - [[小津安二郎]]、映画監督(+ [[1963年]]) * [[12月15日]] - [[片岡仁左衛門 (13代目)|片岡仁左衛門]]、[[歌舞伎]][[役者]](+ [[1994年]]) * 12月15日 - [[玉錦三右エ門]]、大相撲力士(+ [[1938年]]) * 12月15日 - [[安井仲治]]、[[写真家]](+ [[1942年]]) * [[12月16日]] - [[島上善五郎]]、[[労働運動|労働運動家]]・衆議院議員(+ [[2001年]]) * [[12月17日]] - [[アースキン・コールドウェル]]、小説家(+ [[1987年]]) * [[12月19日]] - [[ジョージ・スネル]]、生理学者・ノーベル生理学・医学賞受賞者(+ [[1996年]]) * [[12月25日]] - [[神田博]]、厚生大臣(+ [[1977年]]) * [[12月26日]] - [[田中和夫 (法学者)|田中和夫]]、法学者(+ [[1998年]]) * [[12月27日]] - [[レッド・レヴィン]]、[[殺し屋]](+ [[1972年]])[[1902年]]生まれの可能性もある * [[12月28日]] - [[ジョン・フォン・ノイマン]]、数学者(+ [[1957年]]) * [[12月30日]] - [[天知俊一]]、[[プロ野球監督]](+ [[1976年]]) * [[12月31日]] - [[林芙美子]]、小説家(+ [[1951年]]) * 12月31日 - [[ナタン・ミルシテイン]]、[[クラシック音楽の演奏家一覧|ヴァイオリニスト]](+ [[1992年]]) * [[12月]] - [[澤井健一]]、[[武道家]]・[[太気拳]](+ [[1988年]]) === 日付不詳 === * 日付不詳 - [[道端良秀]]、浄土真宗の僧、仏教学者。(+ [[没年不明]]) * 日付不詳 - [[一木万寿三]]、洋画家(+ [[1981年]]<ref>『20世紀物故洋画家事典』(美術年鑑社、1997年)p.36</ref>) * 日付不詳 - [[渡邉佐平]]、経済学者・[[法政大学]]総長(+ [[1983年]]) * 日付不詳 - [[沖田芳夫]]、[[円盤投]]、[[ハンマー投]]選手・指導者(+ [[2001年]]) * 日付不詳 - [[桂右之助]]、[[落語家]](+ [[1971年]]) * 日付不詳 - [[金井幸佐久]]、歴史家(+ [[没年不明]]) * 日付不詳 - [[齊藤金作]]、法学者(+ [[1969年]]) * 日付不詳 - [[東海林稔]]、衆議院議員(+ [[1967年]]) * 日付不詳 - [[スペアミント (競走馬)|スペアミント]]、[[競走馬]](+ [[1924年]]) * 日付不詳 - [[西内雅]]、歴史家・[[右翼]]思想家(+ [[1993年]]) * 日付不詳 - [[畑良一]]、[[野崎産業]]会長(+ [[1969年]]) * 日付不詳 - [[ハナヤ勘兵衛]]、写真家(+ [[1991年]]) * 日付不詳 - [[傅鍾文]]、上海永年太極拳社創始者(+ [[1994年]]) * 日付不詳 - [[藤野天光]]、[[彫刻家]](+ [[1974年]]) == 死去 == {{see also|Category:1903年没}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月4日]] - [[トプシー (象)]]、(* [[1875年]]) * [[1月11日]] - [[奥村左近太]]、[[剣術|剣術家]]・奥村二刀流創始者(* [[1842年]]) * [[1月22日]] - [[立川主税]]、[[新選組]]隊士(* [[1840年]]) * [[1月28日]] - [[オーギュスタ・オルメス]]、[[作曲家]](* [[1847年]]) === 2月 === * [[2月1日]] - [[ジョージ・ガブリエル・ストークス]]、[[数学者]]・[[物理学者]](* [[1819年]]) * [[2月4日]] - [[成瀬正肥]]、[[犬山藩|犬山藩主]](* [[1836年]]) * [[2月7日]] - [[ジェームズ・グレーシャー]]、[[気象学者]](* [[1809年]]) *[[2月12日]] - [[市来四郎]]、[[薩摩藩]]士、歴史学者 (* [[1828年]]) * [[2月13日]] - [[高橋泥舟]]、[[幕臣]](* [[1835年]]) * [[2月18日]] - [[尾上菊五郎 (5代目)|尾上菊五郎]]、[[歌舞伎]][[役者]](* [[1844年]]) * [[2月22日]] - [[フーゴー・ヴォルフ]]、作曲家(* [[1860年]]) * [[2月23日]] - [[フリードリヒ・グリュッツマッハー]]、[[チェリスト]](* [[1832年]]) * [[2月26日]] - [[小松宮彰仁親王]]、[[皇族]]・[[軍人]]([[元帥]])(* [[1846年]]) === 3月 === * [[3月10日]] - [[ソフィー・アンダーソン]]、[[画家]](* [[1823年]]) === 4月 === * [[4月2日]] - [[前田長禮]]、[[旗本]](* [[1830年]]) * [[4月4日]] - [[マーガレット・アン・ネーヴ]](* [[1793年]]) * [[4月5日]] - [[古河市兵衛]]、[[古河財閥]]創始者(* [[1832年]]) * [[4月11日]] - [[栄禄]]、軍人・[[政治家]](* [[1836年]]) * [[4月13日]] - [[モーリッツ・ラーツァルス]]、[[哲学者]](* [[1824年]]) * [[4月22日]] - [[アレクサンダー・ラムジー]]、第34代[[アメリカ合衆国陸軍長官]](*[[1815年]]) * [[4月28日]] - [[ウィラード・ギブズ]]、数学者・物理学者・[[物理化学|物理化学者]](* [[1839年]]) * 4月28日 - [[西郷頼母]]、[[会津藩]][[家老]](* [[1830年]]) === 5月 === * [[5月9日]] - [[ポール・ゴーギャン]]、[[画家]](* [[1848年]]) * [[5月13日]] - [[アポリナリオ・マビニ]]、理論家(* [[1864年]]) * [[5月22日]] - [[石坂周造]]、[[尊皇攘夷]]論者・[[浪士組]]結成者(* [[1832年]]) * 5月22日 - [[藤村操]]、[[学生]](* [[1886年]]) * [[5月24日]] - [[有馬道純]]、[[華族]]・[[丸岡藩|丸岡藩主]](* [[1837年]]) === 6月 === * [[6月5日]] - [[池田章政]]、[[岡山藩#鴨方藩領|鴨方藩主]]・[[岡山藩|岡山藩主]](* [[1836年]]) * [[6月6日]] - [[清沢満之]]、[[思想家|哲学者]]・[[宗教家]](* [[1863年]]) * 6月6日 - [[藤井宣正]]、宗教家・[[探検家]](* [[1859年]]) * [[6月11日]] - [[磯野小右衛門]]、[[実業家]](* [[1825年]]) * 6月11日 - [[イワン・ドゥルノヴォ]]、政治家(* [[1834年]]) * [[6月17日]] - [[石井勇次郎]]、新選組隊士(* [[1846年]]) * [[6月29日]] - [[瀧廉太郎|滝廉太郎]]、[[音楽家]]・作曲家(* [[1879年]]) === 7月 === * [[7月2日]] - [[エド・デラハンティ]]、メジャーリーガー(* [[1867年]]) * [[7月4日]] - [[響舛市太郎]]、[[大相撲]][[力士]]・[[関脇]](* [[1859年]]) * [[7月8日]] - [[伊藤忠兵衛 (初代)|伊藤忠兵衛]]、[[伊藤忠商事]]創業者・[[丸紅]]創業者(* [[1842年]]) * [[7月17日]] - [[ジェームズ・マクニール・ホイッスラー]]、画家(* [[1834年]]) * [[7月20日]] - [[レオ13世 (ローマ教皇)|レオ13世]]、[[ローマ教皇]](* [[1810年]]) === 8月 === * [[8月1日]] - [[マーサ・ジェーン・カナリー]]、[[ガンマン]](* [[1852年]]) * [[8月22日]] - [[ロバート・ガスコイン=セシル (第3代ソールズベリー侯)]]、[[イギリス首相]](* [[1830年]]) * [[8月27日]] - [[楠本イネ]]、[[医師]](* [[1827年]]) * [[8月30日]] - [[後藤貞行]]、[[彫刻家]](* [[1850年]]) === 9月 === * [[9月3日]] - [[津田真道]]、[[官僚]]・[[啓蒙思想|啓蒙思想家]]・[[裁判官]]・[[国会議員]](* [[1829年]]) * [[9月8日]] - [[真田幸民]]、[[松代藩|松代藩主]](* [[1850年]]) * [[9月13日]] - [[市川團十郎 (9代目)|市川團十郎]]、歌舞伎役者(* [[1838年]]) === 10月 === * [[10月1日]] - [[田村怡与造]]、軍人(* [[1854年]]) * [[10月4日]] - [[オットー・ヴァイニンガー]]、思想家(* [[1880年]]) * [[10月13日]] - [[中川亀三郎]]、[[棋士 (囲碁)|囲碁棋士]](* [[1837年]]) * [[10月21日]] - [[陣幕久五郎]]、[[大相撲]][[力士]](* [[1829年]]) * [[10月30日]] - [[尾崎紅葉]]、[[小説家]](* [[1868年]]) * [[10月31日]] - [[片岡健吉]]、[[衆議院議長]](* [[1844年]]) === 11月 === * [[11月1日]] - [[テオドール・モムゼン]]、[[歴史家]]・[[ノーベル文学賞]]受賞者(* [[1817年]]) * [[11月13日]] - [[カミーユ・ピサロ]]、画家(* [[1830年]]) * [[11月16日]] - [[カミロ・ジッテ]]、[[建築家]]・[[画家]]・[[都市計画家]]・都市計画学者(* [[1843年]]) === 12月 === * [[12月2日]] - [[ジュゼッペ・ザナルデッリ]]、[[イタリアの首相|イタリア首相]](* [[1826年]]) * [[12月7日]] - [[津軽承叙]]、[[弘前藩#黒石藩|黒石藩主]](* [[1840年]]) * [[12月8日]] - [[ハーバート・スペンサー]]、哲学者・[[社会学者]]・[[倫理学|倫理学者]](* [[1820年]]) * [[12月16日]] - [[落合直文]]、[[歌人]]・[[国文学者]](* [[1861年]]) * [[12月21日]] - [[八木源之丞]]、[[郷士]](* [[1814年]]) * [[12月27日]] - [[アドルフ・チェフ]]、指揮者(* [[1841年]]) * [[12月28日]] - [[ジョージ・ギッシング]]、小説家(* [[1857年]]) === 日時不詳 === * 日時不詳 - [[唐景崧]]、政治家(* [[1841年]]) * 日時不詳 - [[広岡久右衛門 (9代目)|広岡久右衛門]]、[[加島銀行]]創業者・初代[[大同生命保険]]社長(* [[1844年]]) * 日時不詳 - [[ベンドア]]、[[競走馬]](* [[1877年]]) * 日時不詳 - [[サミュエル・ルイス]]、[[弁護士]]・初代[[フリータウン]]市長(* [[1843年]]) * 日時不詳 - [[ソロモン・ローブ]]、[[クーン・ローブ]]創業者(* [[1828年]]) == ノーベル賞 == * [[ノーベル物理学賞|物理学賞]] - [[アンリ・ベクレル]] (Antoine Henri Becquerel)、[[ピエール・キュリー]] (Pierre Curie)、[[マリ・キュリー]] (Marie Curie) * [[ノーベル化学賞|化学賞]] - [[スヴァンテ・アレニウス]] (Svante August Arrhenius) * [[ノーベル生理学・医学賞|生理学・医学賞]] - [[ニールス・フィンセン]] (Niels Ryberg Finsen) * [[ノーベル文学賞|文学賞]] - [[ビョルンスティエルネ・ビョルンソン]] (Bjørnstjerne Bjørnson) * [[ノーベル平和賞|平和賞]] - [[ウィリアム・ランダル・クリーマー]] (William Randal Cremer) == フィクションのできごと == {{フィクションの出典明記|section=1|ソートキー=年1903|date=2011年7月}} * 1月3日 - 栃木県で[[帝国華撃団#司令・副司令|大神一郎]]が生まれる。(ゲーム『[[サクラ大戦シリーズ]]』) * イギリスで蒸気機関車[[きかんしゃトーマス・汽車のえほんのレギュラー機関車#トビー (Toby)|トビー]]が落成する。(絵本『[[汽車のえほん]]』) * 妻の壊れたミシンを改造していた[[ハーバード大学|ハーヴァード大学]]のジョージ・ヤーレイ教授が、偶然に空間のひずみを利用した飛行法を発見する。(小説『[[発狂した宇宙]]』)<ref>{{Cite book |和書 |author= フレドリック・ブラウン|authorlink=フレドリック・ブラウン |title = 発狂した宇宙 |publisher = [[早川書房]] |year = 1977 |pages = 98-101 |isbn = 978-4-15-010222-7}}</ref> * 6月19日 - ロシア(ウクライナ・キエフ)で[[帝国華撃団#花組|マリア・タチバナ]]が生まれる。(ゲーム『[[サクラ大戦シリーズ]]』) == 脚注 == {{脚注ヘルプ}} <!--=== 注釈 === {{Reflist|group="注釈"}}--> === 出典 === {{Reflist}} <!-- == 参考文献 == --> == 関連項目 == {{Commonscat|1903}} * [[年の一覧]] * [[年表]] * [[年表一覧]] {{十年紀と各年|世紀=20|年代=1900}} {{デフォルトソート:1903ねん}} [[Category:1903年|*]]
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1904年
1904年(1904 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、金曜日から始まる閏年。明治37年。 ※檀紀は、大韓民国で1948年に法的根拠を与えられたが、1962年からは公式な場では使用されていない。
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1904年は、西暦(グレゴリオ暦)による、金曜日から始まる閏年。明治37年。
{{年代ナビ|1904}} {{YearInTopic | BC = | 千年紀 = 2 | 世紀 = 20 | 年代 = 1900 | 年 = 1904 }} {{year-definition|1904}} == 他の紀年法 == * [[干支]]:[[甲辰]] * [[日本]](月日は一致) ** [[明治]]37年 ** [[皇紀]]2564年 * [[清]]:[[光緖]]29年11月14日 - 光緖30年11月25日 * [[朝鮮]](月日は一致) ** [[大韓帝国]]・[[光武 (元号)|光武]]8年 ** [[檀君紀元|檀紀]]4237年 * [[阮朝]]([[ベトナム]]):[[成泰]]15年11月14日 - 成泰16年11月25日 * [[仏滅紀元]]:2446年10月14日 - 2447年閏9月9日 * イスラム[[ヒジュラ暦]]:1321年10月12日 - 1322年10月23日 * [[ユダヤ暦]]:5664年4月13日 - 5665年4月23日 * [[修正ユリウス日]](MJD):16480 - 16845 * [[リリウス日]](LD):117321 - 117686 <div style="font-size:smaller"> ※檀紀は、[[大韓民国]]で[[1948年]]に法的根拠を与えられたが、[[1962年]]からは公式な場では使用されていない。 </div> == カレンダー == {{年間カレンダー|年=1904}} == できごと == === 1月 === * [[1月7日]] - [[グリエルモ・マルコーニ]]が[[遭難信号]]として[[SOS|CQD]]を確立{{要出典|date=2021-03}} * [[1月15日]] - [[大阪朝日新聞]]で[[天声人語]]連載開始 * [[1月17日]] - [[アントン・チェーホフ]]戯曲「[[桜の園]]」初演([[モスクワ芸術座]]) * [[1月25日]] - 鉄道軍事供用令公布。 === 2月 === * [[2月4日]] - [[日露戦争]]: [[御前会議]]で対露交渉の断絶と軍事行動の開始を決定 * [[2月6日]] - 日露戦争: [[栗野慎一郎]]駐露公使が日露交渉の打切りを[[ロシア]]に通告 * [[2月7日]] - 米国[[バルチモア]]で[[:en:Great Baltimore Fire|大火]] * [[2月8日]] - 日露戦争: 日本海軍が[[旅順]]港外のロシア艦隊を攻撃。事実上の日露戦争開戦。[[仁川沖海戦]] * [[2月10日]] - 日露戦争: 日本とロシアが相互に宣戦布告 * [[2月17日]] - [[ジャコモ・プッチーニ]]歌劇「[[蝶々夫人]]」初演([[ミラノ・スカラ座]]) * [[2月23日]] ** [[日韓議定書]]調印 ** 米国が[[パナマ運河地帯]]を[[租借]] * [[2月24日]] ** 日露戦争: 第1次[[旅順港閉塞作戦]]実施 ** 日露戦争: [[金子堅太郎]]が対米工作のため渡米 ** 日露戦争: [[高橋是清]]が戦費調達のため渡米 * [[2月29日]] - 米国が[[パナマ運河]]建設のため調査開始 === 3月 === * [[3月1日]] - [[第9回衆議院議員総選挙]] * [[3月13日]] - アルゼンチン・チリ国境でクリスト・レドントール像([[:en:Christ the Redeemer of the Andes|Christ the Redeemer of the Andes]])開幕式 * [[3月27日]] - 日露戦争: 第2次[[旅順港閉塞作戦]]実施。[[広瀬武夫]]中佐戦死 === 4月 === * [[4月1日]] - [[非常特別税法]]と[[煙草専売法]]が公布 * [[4月8日]] ** [[英仏協商]]が成立([[イギリス]]における[[エジプト]]、[[フランス]]における[[モロッコ]]について相互の権益を承認) ** [[アレイスター・クロウリー]]が「[[法の書]]」を受信したとされる * [[4月23日]] - [[米国芸術文学アカデミー]]([[:en:American Academy of Arts and Letters|American Academy of Arts and Letters]])創立 * [[4月30日]] - [[セントルイス万国博覧会]]開幕(〜12月1日) === 5月 === * [[5月2日]] - 日露戦争: 第3次[[旅順港閉塞作戦]]実施 * [[5月4日]] - 米国が[[パナマ運河]]を起工(完成[[1914年]]) * [[5月9日]] - 英国で機関車[[トルーロ号]]([[:en:GWR 3700 Class 3440 City of Truro|City of Truro]])が時速100マイルを突破したとされる * [[5月18日]] - [[帝国議会|第20特別議会]]召集 * [[5月21日]] - [[国際サッカー連盟]]創立 * [[ベトナム]]で[[ファン・ボイ・チャウ]]らがベトナム維新会を設立 === 6月 === * [[6月25日]] - 芝浦製作所(後の[[東芝]])設立 === 7月 === * [[7月1日]] - 第3回[[夏季オリンピック]]が[[セントルイスオリンピック|セントルイス]]で開催(〜11月23日) * [[7月4日]] - [[イタリア]]の[[ラルデレロ]]で世界初の[[地熱発電]]試験成功 * [[7月15日]] - 米国で初めて仏教寺院が建立([[ロサンゼルス]]東本願寺) * [[横浜正金銀行]]本店竣工 === 8月 === * [[8月14日]] - 日露戦争: [[蔚山沖海戦]] * [[8月19日]] - 日露戦争: 第1次旅順総攻撃開始 * [[8月20日]] - 日露戦争: [[宗谷沖海戦]] * [[8月22日]] - 第1次[[日韓協約]]調印 * [[8月23日]] - 米国で[[タイヤチェーン]]が特許化 * [[8月24日]] - 日露戦争: [[バルチック艦隊]]の太平洋派遣が決定 === 9月 === * [[9月1日]] - [[与謝野晶子]]「君死に給ふこと勿れ」掲載(『明星』) * [[9月8日]] - [[屯田兵]]廃止 === 10月 === * [[10月3日]] - モロッコ分割に関して、仏西協定が成立 * [[10月16日]] - 日露戦争: バルチック艦隊がリバウ軍港を出港 * [[10月17日]] - バンク・オブ・イタリア(後の[[バンク・オブ・アメリカ]])開業([[サンフランシスコ]]) * [[10月18日]] - [[グスタフ・マーラー]][[交響曲第5番 (マーラー)|交響曲第5番]]初演([[ケルン]]) * [[10月21日]] - 日露戦争: [[ドッガーバンク事件]]: 日本に向けて[[北海]]を航行中だったバルチック艦隊が[[イギリス]]の[[トロール船]]を日本の[[魚雷艇]]と誤認し砲撃 * [[10月27日]] - [[ニューヨーク市地下鉄]]開業 === 11月 === * [[11月8日]] - [[アメリカ合衆国大統領選挙|米大統領選挙]]で[[セオドア・ルーズベルト]]が勝利 * [[11月13日]] - [[カール・マルクス]]と[[フリードリヒ・エンゲルス]]「[[共産党宣言]]」([[幸徳秋水]]と[[堺利彦]]訳)[[発禁]] === 12月 === * [[12月3日]] - 日露戦争: 旅順[[203高地]]で遺体回収のため休戦: 日露両兵士が野宴により交歓 * 12月3日 - チャールズ・パーラインが木星の第6衛星ヒマリアを発見 * [[12月5日]] - 日露戦争: 日本軍が旅順[[203高地]]を占領 * [[12月6日]] - [[三越呉服店]]設立(12月20日開業) * [[12月27日]] - [[ジェームス・マシュー・バリー]]「[[ピーター・パン]]」初演(ロンドン) * [[12月28日]] - [[帝国議会|第21議会]]召集 * [[12月29日]] - 日露戦争: バルチック艦隊(本隊)が[[マダガスカル]]に入港 === 日付不詳 === * 1月 - [[朝永三十郎]]編纂「哲学辞典」 * 1月 - [[丘浅次郎]]「進化論講話」。[[進化論]]の解説書が多数登場する * [[セントルイス万国博覧会]]初めて[[ハンバーガー]]発売 * オランダ領東インド(現在の[[インドネシア]])成立 * ヴァイブロプレックス、ホレース・G・マーチン発明の半自動[[電鍵]]で特許取得 * [[清]]で最後の[[科挙]]実施 * [[ベンジャミン・ホルト]]が[[キャタピラー]]のついた[[トラクター]]をテストし、[[キャタピラー (企業)|キャタピラー社]]を設立した。{{Sfn|チャロナー|2011|p=535}} == 誕生 == {{see also|Category:1904年生}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月1日]] - [[桜田一郎]]、[[化学者]](+ [[1986年]]) * 1月1日 - [[富田常雄]]、[[小説家]](+ [[1967年]]) * 1月1日 - [[森谷克己]]、[[経済学者]](+ [[1964年]]) * [[1月2日]] - [[稲山嘉寛]]、[[実業家]]・第5代[[経済団体連合会|経団連]]会長(+ [[1987年]]) * [[1月12日]] - [[ジョセフ・ガーシェンソン]]、作曲家 (+ [[1988年]]) * [[1月18日]] - [[ケーリー・グラント]]、[[俳優]](+ [[1986年]]) * [[1月22日]] - [[ジョージ・バランシン]]、[[バレエ]][[振付師]](+ [[1983年]]) * [[1月29日]] - [[アルノルト・ゲーレン]]、[[哲学者]]・[[社会学者]](+ [[1976年]]) * [[1月30日]] - [[長沖一]]、[[漫才]][[作家]]・[[演出家]](+ [[1976年]]) === 2月 === * [[2月3日]] - [[ルイージ・ダッラピッコラ]]、[[作曲家]](+ [[1975年]]) * [[2月5日]] - [[美濃部亮吉]]、[[東京都]][[知事]]、[[参議院議員]](+ [[1984年]]) * 2月5日 - [[ローレンス・ウェイジャー]]、[[地質学者]]・[[探検家]](+ [[1965年]]) * [[2月11日]] - [[リュシル・ランドン]]、 [[スーパーセンテナリアン]]で世界最高齢だった人物([[フランス]]最高齢並びに[[ヨーロッパ]]最高齢者でもあった)(+ [[2023年]]) * [[2月13日]] - [[唐木順三]]、[[評論家]]・[[哲学者]]・[[思想家]](+ [[1980年]]) * [[2月15日]] - [[更科源蔵]]、詩人・[[アイヌ]]文化研究家(+ [[1985年]]) * [[2月16日]] - [[ジョージ・ケナン]]、[[外交官]]・[[政治学者]](+ [[2005年]]) * [[2月16日]] - [[ジェームズ・バスケット]]、[[俳優]]・[[声優]]・[[歌手]](+ [[1948年]]) * [[2月17日]] - [[ハンス・モーゲンソウ]]、[[国際政治学]]者(+ [[1980年]]) * 2月17日 - [[伊丹安広]]、[[野球選手]](+ [[1977年]]) === 3月 === * [[3月1日]] - [[グレン・ミラー]]、バンド[[指揮者]] (+ [[1944年]]) * [[3月1日]] - [[森泰吉郎]]、[[実業家]]・[[経営史]]学者、[[森ビル]]の創業者(+ [[1993年]]) * [[3月2日]] - [[ドクター・スース]]、絵本作家(+ [[1991年]]) * [[3月3日]] - [[今井達夫]]、小説家 (+ [[1978年]]) * [[3月4日]] - [[ジョージ・ガモフ]]、[[理論物理学者]](+ [[1968年]]) * [[3月5日]] - [[水谷準]]、[[小説家]](+ [[2001年]]) * 3月5日 - [[アレクセイ・コスイギン]]、[[政治家]]、[[ソビエト連邦]]首相(+ [[1980年]]) * [[3月6日]] - [[吉井淳二]]、[[洋画家]](+ [[2004年]]) * [[3月7日]] - [[ラインハルト・ハイドリヒ]]、[[ナチス・ドイツ]]国家保安本部長官(+ [[1942年]]) * 3月7日 - [[武見太郎]]、[[日本医師会]]会長(+ [[1983年]]) * 3月7日 - [[築地俊龍]]、[[野球選手]](+ [[1972年]]) * [[3月12日]] - [[関屋敏子]]、[[声楽家]]・[[作曲家]](+ [[1941年]]) * [[3月17日]] - [[ハイム・グロース]]、[[彫刻家]](+ [[1991年]]) * 3月17日 - [[桜田武]]、[[経営者]](+ [[1985年]]) * [[3月18日]] - [[吉川幸次郎]]、[[中国文学者]](+ [[1980年]]) * [[3月20日]] - [[バラス・スキナー]]、[[心理学者]](+ [[1990年]]) * [[3月26日]] - [[木山捷平]]、作家(+ [[1968年]]) === 4月 === * [[4月6日]] - [[ジョルジュ・ゴーチ]]、[[フィギュアスケート]]選手(+ [[1985年]]) * 4月6日 - [[常書鴻]]、[[画家]](+ [[1994年]]) * [[4月8日]] - [[ジョン・ヒックス]]、[[経済学者]](+ [[1989年]]) * [[4月13日]] - [[木村秀政]]、[[航空工学]]者(+ [[1986年]]) * [[4月15日]] - [[アーシル・ゴーキー]]、画家(+ [[1948年]]) * [[4月21日]] - [[ジャン・エリオン]]、画家(+ [[1987年]]) * [[4月22日]] - [[ロバート・オッペンハイマー]]、[[物理学者]](+ [[1967年]]) * [[4月24日]] - [[ウィレム・デ・クーニング]]、画家(+ [[1997年]]) * [[4月27日]] - [[セシル・デイ=ルイス]]、作家・[[詩人]](+ [[1972年]]) * [[4月30日]] - [[任弼時]]、中華人民共和国の政治家(+ [[1950年]]) === 5月 === * [[5月1日]] - [[貝塚茂樹]]、[[東洋史学者]](+ [[1987年]]) * [[5月9日]] - [[武田麟太郎]]、[[小説家]](+ [[1946年]]) * 5月9日 - [[グレゴリー・ベイトソン]]、[[研究者]](+ [[1980年]]) * [[5月10日]] - [[桑原武夫]]、[[フランス文学者]](+ [[1988年]]) * [[5月11日]] - [[サルバドール・ダリ]]、[[画家]](+ [[1989年]]) * [[5月13日]] - [[笠智衆]]、俳優(+ [[1993年]]) * 5月13日 - [[長谷川泰子 (女優)|長谷川泰子]]、女優 (+ [[1993年]]) * [[5月17日]] - [[ジャン・ギャバン]]、俳優(+ [[1976年]]) * [[5月20日]] - [[マージェリー・アリンガム]]、[[推理作家]](+ [[1966年]]) * 5月20日 - [[永井龍男]]、[[小説家]]・[[随筆家]]・[[編集者]](+ [[1990年]]) * [[5月21日]] - [[弘世現]]、[[実業家]]、[[日本生命]]社長(+ [[1996年]]) * [[5月24日]] - [[南部忠平]]、[[陸上競技選手]](+ [[1997年]]) * [[5月26日]] - [[ヴラド・ペルルミュテール]]、[[ピアニスト]](+ [[2002年]]) * [[5月30日]] - [[ソリー・ズッカーマン]]、[[動物学者]](+ [[1993年]]) * [[5月30日]] - [[吉田正光]]、日本男性最高齢だった人物 (+ [[2016年]]) === 6月 === * [[6月1日]] - [[佐多稲子]]、[[小説家]](+ [[1998年]]) * [[6月2日]] - [[ジョニー・ワイズミュラー]]、[[水泳選手]]・[[俳優]](+ [[1984年]]) * [[6月4日]] - [[末広恭雄]]、[[水産学者]]・[[随筆家]]・[[作曲家]](+ [[1988年]]) * [[6月6日]] - [[ヘレン・マクロイ]]、[[推理作家]](+ [[1994年]]) * [[6月7日]] - [[井口新次郎]]、[[野球選手]](+ [[1985年]]) * [[6月16日]] - [[池田徳真]]、旧[[鳥取藩]]主[[池田氏]]第17代当主、[[徳川慶喜]]の孫(+ [[1993年]]) * [[6月19日]] - [[レスター・コール]]、脚本家(+ [[1985年]]) * [[6月20日]] - [[フランシス・ペティジョン]]、[[地質学者]](+ [[1999年]]) * [[6月24日]] - [[谷口吉郎]]、[[建築家]](+ [[1979年]]) * [[6月25日]] - [[坊秀男]]、政治家(+ 1990年) === 7月 === * [[7月1日]] - [[香山滋]]、[[小説家]]・「[[ゴジラ]]」原作者(+ [[1975年]]) * [[7月5日]] - [[エルンスト・マイヤー]]、[[生物学者]](+ [[2005年]]) * [[7月7日]] - [[高木東六]]、[[作曲家]](+ [[2006年]]) * 7月7日 - [[宇野信夫]]、歌舞伎狂言作者(+ [[1991年]]) * [[7月8日]] - [[アンリ・カルタン]]、[[数学者]](+ [[2008年]]) * [[7月12日]] - [[パブロ・ネルーダ]]、[[詩人]](+ [[1973年]]) * [[7月15日]] - [[千田是也]]、[[演出家]]・[[俳優]](+ [[1994年]]) * [[7月19日]] - [[荒井源吉]]、[[政治家]]、[[武蔵野市]]初代[[市長]](+ [[1983年]]) * [[7月22日]] - [[ドナルド・ヘッブ]]、[[心理学者]](+ [[1985年]]) * [[7月24日]] - [[平塚武二]]、[[児童文学者]](+ [[1971年]]) * [[7月25日]] - [[松本かつぢ]]、画家・[[漫画家]](+ [[1986年]]) * [[7月28日]] - [[パーヴェル・チェレンコフ]]、[[物理学者]](+ [[1990年]]) === 8月 === * [[8月5日]] - [[橋本明治]]、[[日本画家]](+ [[1991年]]) * [[8月6日]] - [[ジュリアーノ・ボンファンテ]]、[[言語学者]](+ [[2005年]]) * [[8月16日]] - [[源田実]]、[[海軍軍人]]・[[航空自衛官]]・[[政治家]](+ [[1989年]]) * [[8月21日]] - [[奥野高廣]]、[[歴史学者]](+ [[2000年]]) * 8月21日 - [[カウント・ベイシー]]、ジャズ[[ピアノ奏者]](+ [[1984年]]) * [[8月22日]] - [[鄧小平]]、[[中華人民共和国]]の[[政治家]](+ [[1997年]]) * [[8月23日]] - [[テルマ・ファーネス]]、ファーネス子爵夫人(+ [[1970年]]) === 9月 === * [[9月1日]] - [[幸田文]]、小説家(+ [[1990年]]) * [[9月9日]] - [[東坊城恭長]]、俳優・[[映画監督]](+ [[1944年]]) * [[9月13日]] - [[海老原喜之助]]、[[洋画家]](+ [[1970年]]) * 9月13日 - [[永沢富士雄]]、[[プロ野球選手]](+ [[1985年]]) * [[9月14日]] - [[橋本國彦]]、[[作曲家]]・[[指揮者]]・[[ヴァイオリニスト]](+ [[1949年]]) * [[9月17日]] - [[フレデリック・アシュトン]]、[[バレエ]]ダンサー・[[振付師]](+ [[1988年]]) * [[9月29日]] - [[グリア・ガースン]]、[[俳優]](+ [[1996年]]) === 10月 === * [[10月1日]] - [[山口安次郎]]、[[工芸家]]([[西陣織|西陣]]の織匠)(+ [[2010年]]) * [[10月2日]] - [[グレアム・グリーン]]、[[小説家]](+ [[1991年]]) * 10月2日 - [[大隅健一郎]]、[[商法]][[法学者|学者]](+ [[1998年]]) * [[10月9日]] - [[チャック・クライン]]、[[メジャーリーガー]](+ [[1958年]]) * [[10月11日]] - [[榎本健一]]、[[喜劇俳優]]・[[歌手]]・[[コメディアン]](+ [[1970年]]) * [[10月17日]] - [[長谷健]]、[[小説家]](+ [[1957年]]) * [[10月21日]] - [[フランシスカ・セルサ・ドス・サントス]]、 [[ブラジル]]の[[スーパーセンテナリアン]](+ [[2021年]]) === 11月 === * [[11月7日]] - [[ハヤフサヒデト]]、俳優(+ [[1991年]]) * [[11月12日]] - [[安西正夫]]、[[実業家]](+ [[1972年]]) * [[11月17日]] - [[イサム・ノグチ]]、[[彫刻家]](+ [[1988年]]) * [[11月18日]] - [[古賀政男]]、作曲家(+ [[1978年]]) * [[11月21日]] - [[エドモンド・ハミルトン]]、[[SF作家]](+ [[1977年]]) * [[11月22日]] - [[丹羽文雄]]、小説家(+ [[2005年]]) * 11月22日 - [[ミゲル・コバルビアス]]、[[画家]](+ [[1957年]]) * [[11月25日]] - [[巴金]]、[[小説家]]・[[翻訳家]](+ [[2005年]]) * [[11月27日]] - [[福田豊四郎]]、[[日本画家]](+ [[1970年]]) === 12月 === * [[12月16日]] - [[横沢三郎]]、[[プロ野球選手]]、審判(+ [[1995年]]) * [[12月18日]] - [[ジョージ・スティーヴンス]]、[[映画監督]](+ [[1975年]]) * [[12月20日]] - [[藤本定義]]、プロ野球監督(+ [[1981年]]) * 12月20日 - [[正岡容]]、[[作家]](+ [[1958年]]) * [[12月25日]] - [[舟橋聖一]]、[[小説家]](+ [[1976年]]) * [[12月28日]] - [[堀辰雄]]、作家(+ [[1953年]]) * [[12月30日]] - [[ドミトリー・カバレフスキー]]、作曲家(+ [[1987年]]) === 誕生日不明 === * 誕生日不明 - [[田村松平]]、日本の物理学者。京都大学教授。(+ [[1994年]]) * 誕生日不明 - [[土方辰三]]、日本の英文学者。(+ [[没年不明]]) == 死去 == {{see also|Category:1904年没}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月1日]] - [[近衛篤麿]]、[[華族]]・[[貴族院 (日本)|貴族院議員]](* [[1863年]]) * [[1月2日]] - [[マチルド・ボナパルト]]、[[ナポレオン・ボナパルト]]一族(* [[1820年]]) * [[1月9日]] - [[チャールズ・フォスター (財務長官)|チャールズ・フォスター]]、[[オハイオ州]][[知事]](* [[1828年]]) * [[1月10日]] - [[ジャン=レオン・ジェローム]]、[[画家]]・[[彫刻家]](* [[1824年]]) * [[1月17日]] - [[天田愚庵]]、[[歌人]](* [[1854年]]) === 2月 === * [[2月2日]] - [[ウィリアム・コリンズ・ホイットニー]]、[[弁護士]]・[[政治家]](* [[1841年]]) * [[2月11日]] - [[ウラジミール・マルコフニコフ]]、[[化学者]](* [[1838年]]) * [[2月13日]] - [[オクターブ・カランドロー]]、[[天文学者]](* [[1852年]]) * [[2月29日]] - [[アンリ・J・ペロタン]]、天文学者(* [[1845年]]) === 3月 === * [[3月2日]] - [[宮地堅磐]]、[[神職]](* [[1852年]]) * [[3月9日]] - [[井上正直]]、[[浜松藩|浜松藩主]]・[[鶴舞藩|鶴舞藩主]](* [[1837年]]) * [[3月12日]] - [[高野房太郎]]、[[社会統計学|社会統計学者]]・[[労働組合]]運動先駆者(* [[1869年]]) * [[3月22日]] - [[レズリー・スティーヴン]]、文学史家・思想史家(* [[1832年]]) * [[3月27日]] - [[杉野孫七]]、[[軍人]](* [[1867年]]) * 3月27日 - [[広瀬武夫]]、軍人(* [[1868年]]) === 4月 === * [[4月10日]] - [[イサベル2世 (スペイン女王)|イサベル2世]]、[[スペイン]][[女王]](* [[1830年]]) * [[4月13日]] - [[斎藤緑雨]]、[[小説家]]・[[評論家]](* [[1868年]]) * 4月13日 - [[ヴァシーリー・ヴェレシチャーギン]]、[[画家]](* [[1842年]]) * [[4月16日]] - [[サミュエル・スマイルズ]]、[[作家]]・[[医者]](* [[1812年]]) * [[4月26日]] - [[ジョン・コーウェン]]、[[アメリカ合衆国下院|議員]](* [[1844年]]) * [[4月28日]] - [[ドミトリー・シピャーギン]]、[[政治家]](* [[1853年]]) === 5月 === * [[5月1日]] - [[アントニン・ドヴォルザーク]]、[[作曲家]](* [[1841年]]) * [[5月6日]] - [[アレキサンダー・ウィリアムソン]]、化学者(* [[1824年]]) * [[5月10日]] - [[ヘンリー・モートン・スタンリー]]、[[ジャーナリスト]]・[[探検家]](* [[1841年]]) * [[5月14日]] - [[フョードル・ブレディキン]]、天文学者(* [[1831年]]) * [[5月16日]] - [[エティエンヌ=ジュール・マレー]]、[[生理学者]](* [[1830年]]) * [[5月22日]] - [[上野彦馬]]、[[写真家]](* [[1838年]]) * [[5月27日]] - [[永山武四郎]]、軍人・華族・[[北海道庁 (1886-1947)|北海道庁長官]]・貴族院議員(* [[1837年]]) * 5月27日 - [[乃木勝典]]、軍人(* [[1879年]]) * [[5月30日]] - [[フリードリヒ・ヴィルヘルム (メクレンブルク=シュトレーリッツ大公)|フリードリヒ・ヴィルヘルム]]、[[メクレンブルク=シュトレーリッツ]]大公国国王(* [[1819年]]) === 6月 === * [[6月17日]] - [[キッド・カーリー]]、[[ガンマン]]・[[アウトロー]](* [[1865年]]) * 6月17日 - [[ニコライ・ボブリコフ]]、軍人・政治家(* [[1839年]]) === 7月 === * [[7月1日]] - [[ジョージ・フレデリック・ワッツ]]、[[画家]]・[[彫刻家]](* [[1817年]]) * [[7月3日]] - [[テオドール・ヘルツル]]、[[シオニズム]]運動家(* [[1860年]]) * [[7月5日]] - [[松平康英]]、[[棚倉藩|棚倉藩主]]・[[川越藩|川越藩主]](* [[1830年]]) * [[7月14日]] - [[ポール・クリューガー]]、[[トランスヴァール共和国]]大統領(* [[1825年]]) * [[7月15日]] - [[アントン・チェーホフ]]、[[劇作家]]・[[小説家]](* [[1860年]]) * 7月15日 - [[ヴャチェスラフ・プレーヴェ]]、政治家(* [[1846年]]) === 8月 === * [[8月6日]] - [[エドゥアルト・ハンスリック]]、[[音楽評論家]](* [[1825年]]) * [[8月7日]] - [[市川左團次 (初代)|市川左團次]]、[[歌舞伎]][[役者]](* [[1842年]]) * 8月7日 - [[山口素臣]]、[[軍人]](* [[1846年]]) * [[8月9日]] - [[フリードリヒ・ラッツェル]]、[[地理学者]]・[[生物学者]](* [[1844年]]) * [[8月12日]] - [[川村純義]]、[[武士]]・軍人・華族(* [[1836年]]) * 8月12日 - [[ウィリアム・レンショー]]、[[テニス]]選手(* [[1861年]]) * [[8月25日]] - [[アンリ・ファンタン=ラトゥール]]、[[画家]]・[[版画家]](* [[1836年]]) * [[8月29日]] - [[ムラト5世]]、[[オスマン帝国の君主|オスマン帝国君主]](* [[1840年]]) * [[8月20日]] - [[ケイト・ショパン]]、作家・小説家・詩人(* [[1851年]]) * [[8月31日]] - [[橘周太]]、軍人(* [[1865年]]) === 9月 === * [[9月10日]] - [[レオ・スターン]]、[[チェリスト]](* [[1862年]]) * [[9月23日]] - [[エミール・ガレ]]、[[工芸家]]・[[デザイナー]](* [[1846年]]) * [[9月24日]] - [[ニールス・フィンセン]]、医者・[[科学者]]・[[ノーベル生理学・医学賞]]受賞者(* [[1860年]]) * [[9月26日]] - [[小泉八雲]]、[[作家]]・[[随筆家]]・小説家(* [[1850年]]) === 10月 === * [[10月4日]] - [[フレデリク・バルトルディ]]、[[彫刻家]](* [[1834年]]) * [[10月7日]] - [[イザベラ・バード]]、旅行家・[[随筆家]](* [[1831年]]) * [[10月8日]] - [[クレメンス・ヴィンクラー]]、化学者(* [[1838年]]) * [[10月15日]] - [[ゲオルク (ザクセン王)|ゲオルク]]、[[ザクセン君主一覧|ザクセン王国国王]](* [[1838年]]) * [[10月17日]] - [[秋月種樹]]、貴族院議員(* [[1833年]]) * [[10月20日]] - [[佐藤助九郎 (10代)|佐藤助九郎]]、[[佐藤工業]]創業者(* [[1847年]]) === 11月 === * [[11月13日]] - [[伊達保子]]、[[仙台藩]]一門の女性(* [[1827年]]) * [[11月29日]] - [[伊達邦成]]、華族(* [[1841年]]) * [[11月30日]] - [[実成院 (徳川家茂生母)|実成院]]、[[江戸幕府]]14代将軍[[徳川家茂]]生母(* [[1821年]]) * 11月30日 - [[乃木保典]]、軍人(* [[1881年]]) === 12月 === * [[12月5日]] - [[ジェイムズ・ノウブル・タイナー]]、第29代[[アメリカ合衆国郵政長官]](* [[1826年]]) * [[12月12日]] - [[ロマン・コンドラチェンコ]]、軍人(* [[1857年]]) * [[12月31日]] - [[田中穂積 (作曲家)|田中穂積]]、[[作曲家]]・軍人(* [[1855年]]) * [[12月]] - [[ウジェーヌ・ドマルセー]]、化学者(* [[1852年]]) === 日時不詳 === * 日時不詳 - [[オーモンド]]、[[競走馬]](* [[1883年]]) * 日時不詳 - [[アントニオ・ラブリオーラ]]、哲学者・[[社会主義|社会主義者]](* [[1843年]]) == ノーベル賞 == * [[ノーベル物理学賞|物理学賞]] - [[ジョン・ウィリアム・ストラット (第3代レイリー男爵)|ジョン・ウィリアム・ストラット]] (Lord John William Strutt Rayleigh) * [[ノーベル化学賞|化学賞]] - [[ウィリアム・ラムゼー]] (Sir William Ramsay) * [[ノーベル生理学・医学賞|生理学・医学賞]] - [[イワン・パブロフ|イワン・ペトロビッチ・パブロフ]] (Ivan Petrovich Pavlov) * [[ノーベル文学賞|文学賞]] - [[フレデリック・ミストラル]] (Frédéric Mistral), [[ホセ・エチェガライ・イ・アイサギレ]] (José Echegaray Y Eizaguirre) * [[ノーベル平和賞|平和賞]] - [[国際法学会]] (Institut De Droit International) == フィクションのできごと == === 誕生(フィクション) === * 月日不明 - [[猫]]の「吾輩」(『[[吾輩は猫である]]』第1話<ref group="注">第2話で[[元旦]]に苦沙弥先生が猫が描かれた[[年賀状]]を見ながら「今年は[[征露]]の第二年目」と呟いていることからこの元旦は1905年(明治38年)であること、第7話に至っても「去年生れたばかりで、当年とつて一歳だ」と言っていることから</ref>) == 注釈 == {{Reflist|group="注"}} == 出典 == {{Reflist}} == 参考文献 == * {{Cite book ja-jp |author=ジャック・チャロナー(編集) |year=2011 |title=人類の歴史を変えた発明 1001 |publisher=ゆまに書房 |isbn=978-4-8433-3467-6 |ref={{Sfnref|チャロナー|2011}}}}<!-- 2011年1月31日初版1刷 --> == 関連項目 == {{Commonscat|1904}} * [[年の一覧]] * [[年表]] * [[年表一覧]] {{十年紀と各年|世紀=20|年代=1900}} {{デフォルトソート:1904ねん}} [[Category:1904年|*]]
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https://ja.wikipedia.org/wiki/1904%E5%B9%B4
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1905年
1905年(1905 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、日曜日から始まる平年。明治38年。 ※檀紀は、大韓民国で1948年に法的根拠を与えられたが、1962年からは公式な場では使用されていない。 以下に、過去の主な出来事からの区切りの良い年数(周年)を記す。
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1905年は、西暦(グレゴリオ暦)による、日曜日から始まる平年。明治38年。
{{otheruses||交響曲|交響曲第11番 (ショスタコーヴィチ)}} {{年代ナビ|1905}} {{YearInTopic | BC = | 千年紀 = 2 | 世紀 = 20 | 年代 = 1900 | 年 = 1905 }} {{year-definition|1905}} == 他の紀年法 == * [[干支]]:[[乙巳]] * [[日本]](月日は一致) ** [[明治]]38年 ** [[皇紀]]2565年 * [[清]]:[[光緖]]30年11月26日 - 光緖31年12月6日 * [[朝鮮]](月日は一致) ** [[大韓帝国]]・[[光武 (元号)|光武]]9年 ** [[檀君紀元|檀紀]]4238年 * [[阮朝]]([[ベトナム]]):[[成泰]]16年11月26日 - 成泰17年12月6日 * [[仏滅紀元]]:2447年閏9月10日 - 2448年10月6日 * [[ヒジュラ暦]](イスラム暦):1322年10月24日 - 1323年11月4日 * [[ユダヤ暦]]:5665年4月24日 - 5666年4月3日 * [[修正ユリウス日]] (MJD):16846 - 17210 * [[リリウス日]] (LD):117687 - 118051 <small>※檀紀は、[[大韓民国]]で[[1948年]]に法的根拠を与えられたが、[[1962年]]からは公式な場では使用されていない。</small> == カレンダー == {{年間カレンダー|年=1905}} == できごと == === 1月 === * [[1月1日]] - [[日露戦争]]:[[旅順]]開城 * 1月1日 - [[夏目漱石]]が『[[ホトトギス (雑誌)|ホトトギス]]』1月号で、[[処女作]]『[[吾輩は猫である]]』を連載開始 * [[1月22日]] - [[サンクトペテルブルク]]で[[血の日曜日事件 (1905年)|血の日曜日事件]]発生 * [[1月23日]] - [[奈良県]]鷲家口(現・吉野郡[[東吉野村]])で[[ニホンオオカミ]]の捕獲。確かな最後の発見であり、ニホンオオカミ絶滅の年とされる。([[1910年]]にも捕獲の記録があるが標本が現存していないため認められてない) * [[1月25日]] - 日露戦争:[[黒溝台会戦]](- [[1月29日]]) * [[1月28日]] - [[隠岐島]]と鬱陵島の間にある島を日本政府が閣議で[[竹島 (島根県)|竹島]]と命名し、島根県隠岐島司の所管とした * [[1月29日]] - [[平民新聞]]廃刊 === 2月 === * [[2月11日]] - [[仁丹]]発売([[森下南陽堂]]) === 3月 === * [[3月1日]] - 日露戦争:[[奉天会戦]](- [[3月10日]]) * [[3月10日]] - [[イングランド]]で[[チェルシーFC]]創立 * [[3月16日]] - 日露戦争:[[バルチック艦隊]]が[[マダガスカル]]を出港 * [[3月31日]] - ドイツ皇帝[[ヴィルヘルム2世 (ドイツ皇帝)|ウィルヘルム2世]]が[[モロッコ]]の港である[[タンジェ|タンジール]]を訪問([[タンジール事件]]) === 4月 === * [[4月2日]] - 瀬戸自動鉄道(現在の名鉄瀬戸線)で蒸気動車の運行 * [[4月3日]] - [[アルゼンチン]]で[[ボカ・ジュニアーズ]]創立 * [[4月12日]] - [[阪神電気鉄道]][[阪神本線]]開業 * [[4月23日]] - [[フランス]]で[[フランス社会党|社会党]]が結成 === 5月 === * [[5月27日]] - 日露戦争:[[日本海海戦]](- [[5月28日]]) * [[5月28日]] - 日本海海戦:[[イルティッシュ号投降事件]] === 6月 === * [[6月7日]] - [[ノルウェー]]が[[スウェーデン]]からの独立を宣言 * [[6月9日]] - 米国大統領[[セオドア・ルーズベルト]]が日露講和を勧告 * [[6月27日]] - ロシアで[[戦艦ポチョムキン]]の水兵が蜂起 * [[6月30日]] - [[アルベルト・アインシュタイン]]が[[特殊相対性理論]]を発表(「[[アインシュタインの奇跡の年]]」) === 7月 === * [[7月7日]] - 日露戦争:[[樺太の戦い (1905年)|樺太の戦い]]開始 * [[7月29日]] - [[桂・タフト協定]]が結ばれ、日本の韓国支配と米国の[[フィリピン]]支配を相互承認 * 7月 - ベトナム維新会による東遊([[東遊運動|ドンズー]])運動が始まる。日本へ留学生が派遣される * 7月 - [[ドイツ領東アフリカ]]で[[マジ・マジ反乱]]発生 * [[7月31日]] - 日露戦争:日本軍が[[樺太の戦い (1905年)|樺太占領]]を終える === 8月 === * [[8月10日]] - 日露戦争:[[ポーツマス条約|日露講和会議]]開催 * [[8月10日]] - [[イングランド]]で[[クリスタルパレスFC]]創立 * [[8月12日]] - 第2次[[日英同盟]]が調印 * [[8月20日]] - [[孫文]]が[[東京]]で中国同盟会を結成 * [[8月30日]] - [[タイ・カッブ]]が[[メジャーリーグベースボール|MLB]]デビュー。 === 9月 === * [[9月2日]] - [[清]]が[[科挙]]を廃止 * [[9月5日]] - 日露戦争:[[ポーツマス条約]]締結 * 9月5日 - 日露戦争講和条約に反対する民衆による暴動が発生([[日比谷焼打事件]]) * [[9月6日]] - [[東京]]に[[戒厳令]](- [[11月29日]]) * [[9月10日]] - [[中川小十郎]]により[[私立清和普通学校]]が開学 === 10月 === * [[10月8日]] - [[シベリア鉄道]]が開通 * [[10月9日]] - [[平民社]]が解散 * [[10月16日]] - インド総督[[ジョージ・カーゾン (初代カーゾン・オヴ・ケドルストン侯爵)|ジョージ・カーゾン]]が[[ベンガル分割令]]を発布 * [[10月17日]] - [[津田梅子]]らが[[キリスト教女子青年会|YWCA]]を創立 * [[10月26日]] - ロシアの[[サンクトペテルブルク]]で労働者代表ソビエト会議が開催 * [[10月30日]] - ロシア皇帝[[ニコライ2世 (ロシア皇帝)|ニコライ2世]]が[[十月宣言]]を発布 === 11月 === * [[11月14日]] - [[幸徳秋水]]が米国に出発 * [[11月17日]] - [[第2次日韓協約]]が締結され、日本が韓国の外交権を掌握 * [[11月25日]] - [[ヒューゴー・ガーンズバック]]が世界初の大衆無線機「[[テリムコ]]」を発売 * [[11月29日]] - 東京の戒厳令解除 === 12月 === * [[12月2日]] - 日本で最初の[[大使館]]が[[イギリス]]に設置(公使館が昇格)。初代駐英大使は[[林董]] * [[12月9日]] - [[フランス]]で[[政教分離法]]が公布。 * [[12月11日]] - [[イラン]]で立憲革命 * [[12月18日]] - [[JXホールディングス]]の前身である日本鉱業設立。 * [[12月21日]] - 第2次日韓協約に基づき[[韓国統監府]]を[[ソウル特別市|京城]]に設置。初代総監は[[伊藤博文]] * [[12月25日]] - [[帝国議会|第22議会]]召集。 === 月不詳 === * 「[[アインシュタインの奇跡の年]]」6月20日に特殊相対性理論を発表したほか、[[光量子仮説]]を導入。アインシュタインが合計で5つもの画期的な論文を発表したことで、1905年は物理学の'''[[アインシュタインの奇跡の年|奇跡の年]]'''といわれる *[[マックス・ヴェーバー]]『[[プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神]]』 * [[エルンスト・マッハ]]「認識と誤謬」 * 夏 - [[ゼーフェルト]]で[[エドムント・フッサール]]が、[[ゲオルク・アウグスト大学ゲッティンゲン|ゲッティンゲン大学]]と[[ルートヴィヒ・マクシミリアン大学ミュンヘン|ミュンヘン大学]]の学生を集めて研究会を開催。初めて、[[現象学]]的還元の思考を説明 * [[上田敏]]『[[海潮音]]』 * [[東北地方]]が[[冷夏]]に見舞われ[[東北凶作|大凶作]]<ref>{{Cite web|和書 |url=http://www.reigai.affrc.go.jp/zusetu/reigai/kako/kyorei.html |title=図説:東北の稲作と冷害 |publisher=農研機構 |date= |accessdate=2021-08-09}}</ref>。 == 周年 == <!-- 周年であること自体に特筆性のある項目(元のトピックの特筆性ではありません)のみ記述してください、また期間限定イベント(五輪、万博など)は開幕日-閉幕日起点で記述してください。 --> 以下に、過去の主な出来事からの区切りの良い年数([[周年]])を記す。 * [[1月10日]] - [[福澤諭吉]]生誕70周年。 * [[4月14日]] - [[リンカーン大統領暗殺事件]]から40周年。 == 誕生 == {{see also|Category:1905年生}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月2日]] - [[マイケル・ティペット]]、[[作曲家]](+ [[1998年]]) * [[1月3日]] - [[高松宮宣仁親王]]、[[日本]]の[[皇族]](+ [[1987年]]) * 1月3日 - [[レイ・ミランド]]、[[俳優]](+ [[1986年]]) * 1月3日 - [[三岸節子]]、[[洋画家]](+ [[1999年]]) * [[1月5日]] - [[片岡球子]]、[[日本画家]](+ [[2008年]]) * [[1月7日]] - [[長谷川四郎 (政治家)|長谷川四郎]]、元[[農林水産大臣]]・[[建設大臣]]・[[衆議院]]副議長(+ 1986年) * [[1月8日]] - [[ジャチント・シェルシ]]、作曲家(+ [[1988年]]) * 1月8日 - [[カール・ヘンペル]]、[[思想家]](+ [[1997年]]) * [[1月11日]] - [[エラリー・クイーン|マンフレッド・リー]]、小説家(+ [[1971年]]) * [[1月14日]] - [[福田赳夫]]、[[大蔵省|大蔵]][[官僚]]・第67代[[内閣総理大臣]](+ [[1995年]]) * [[1月14日]] - [[ジャンヌ・ボット]]、フランスで歴代3番目の長寿者(+ [[2021年]]) * [[1月15日]] - [[藤原釜足]]、[[俳優]](+ [[1985年]]) * [[1月16日]] - [[伊藤整]]、[[小説家]](+ [[1969年]]) * [[1月17日]] - [[アードマン・ペナー]]、[[脚本家]](+ [[1956年]]) * [[1月18日]] - [[ジョゼフ・ボナンノ]]、[[マフィア]]・[[コーサ・ノストラ]]幹部(+ [[2002年]]) * [[1月20日]] - [[ハーバート・ボウデン]]、[[イギリス]]の[[政治家]](+ [[1994年]]) * [[1月21日]] - [[クリスチャン・ディオール]]、[[ファッションデザイナー]](+ [[1957年]]) * [[1月22日]] - [[椋鳩十]]、小説家・[[児童文学|児童文学者]](+ 1987年) * [[1月26日]] - [[マリア・フォン・トラップ]]、ミュージカル『[[サウンド・オブ・ミュージック]]』のモデルとなった人物(+ 1987年) * [[1月29日]] - [[バーネット・ニューマン]]、[[美術家]](+ [[1970年]]) * 1月29日 - [[大河内一男]]、[[経済学者]]、東京大学総長(+ [[1984年]]) * [[1月30日]] - [[斎藤寅次郎]]、[[映画監督]](+ [[1982年]]) * [[1月31日]] - [[万城目正]]、[[作曲家]](+ [[1968年]]) === 2月 === * [[2月1日]] - [[中地シゲヨ]]、[[スーパーセンテナリアン]]、教育者(+ [[2021年]]) * [[2月2日]] - [[アイン・ランド]]<ref>{{harvnb|Heller|2009|p=410}}</ref>、[[小説家]](+ [[1982年]]) * [[2月6日]] - [[ヴワディスワフ・ゴムウカ]]、[[ポーランド]]の指導者(+ 1982年) * [[2月7日]] - [[ポール・ニザン]]、小説家(+ [[1940年]]) * 2月7日 - [[波多野完治]]、[[心理学者]](+ [[2001年]]) * [[2月8日]] - [[李承ヨプ (政治家)|李承燁]]、[[朝鮮民主主義人民共和国|北朝鮮]]の政治家(+ [[1953年]]) * [[2月12日]] - [[巽聖歌]]、[[児童文学者]]・[[歌人]](+ [[1973年]]) * [[2月14日]] - [[セルマ・リッター]]、[[俳優|女優]](+ [[1969年]]) * [[2月18日]] - [[平岡倭文重]]、小説家・[[三島由紀夫]]の母(+ [[1987年]]) * [[2月20日]] - [[本庄陸男]]、小説家(+ [[1939年]]) * [[2月21日]] - [[木村義雄 (棋士)|木村義雄]]、[[将棋棋士]](+ [[1986年]]) * [[2月25日]] - [[筑波藤麿]]、日本の皇族・[[華族]]・[[靖国神社]][[宮司]](+ [[1978年]]) * 2月25日 - [[安藤輝三]]、陸軍軍人・[[二・二六事件]]の首謀者の一人 (+ [[1936年]]) === 3月 === * [[3月1日]] - [[川又克二]]、[[日産自動車]][[社長]](+ [[1986年]]) * [[3月10日]] - [[南沢十七]]、[[推理小説|探偵小説]]・[[サイエンス・フィクション|科学小説]]家、[[翻訳家]] (+ [[1982年]]) * [[3月12日]] - [[志村喬]]<ref>「野良犬」、「生きる」、「七人の侍」 ”よき時代”いぶし銀の味 「黒沢映画」支えた名優・志村喬さん死去(『[[読売新聞]]』[[1982年]][[2月12日]]朝刊)</ref>、[[俳優]](+ [[1982年]]) * [[3月14日]] - [[レイモン・アロン]]、[[社会学者]]・[[哲学者]](+ [[1983年]]) * [[3月21日]] - [[村瀬幸子]]、女優(+ [[1993年]]) * [[3月23日]] - [[ジョーン・クロフォード]]、女優(+ [[1977年]]) * 3月23日 - [[ジョン・ランドール (物理学者)|ジョン・ランドール]]、[[物理学者]](+ [[1984年]]) * [[3月26日]] - [[アンドレ・クリュイタンス]]、[[指揮者]](+ [[1967年]]) * 3月26日 - [[ヴィクトール・フランクル]]、[[精神科医]]・[[心理学者]](+ [[1997年]]) * [[3月30日]] - [[織田幹雄]]、[[陸上選手]](+ [[1998年]]) === 4月 === * [[4月1日]] - [[磯部浅一]]、陸軍軍人・[[二・二六事件]]の首謀者の一人 (+[[1937年]]) * [[4月2日]] - [[セルジュ・リファール]]、[[舞踏家]](+ [[1986年]]) * [[4月4日]] - [[ウジェーヌ・ボザ]]、作曲家(+ [[1991年]]) * [[4月9日]] - [[J・ウィリアム・フルブライト]]、[[アメリカ合衆国]]の政治家・[[フルブライト奨学金]]設立者(+ [[1995年]]) * [[4月13日]] - [[ブルーノ・ロッシ]]、[[実験物理学|実験物理学者]](+ [[1993年]]) * 4月13日 - [[水田三喜男]]、元[[大蔵大臣]]・[[城西大学]]創立者(+ [[1976年]]) * [[4月18日]] - [[ジョージ・ヒッチングス]]、薬学者(+ [[1998年]]) * [[4月18日]] - [[中川信夫]]、映画監督(+ [[1984年]]) * [[4月20日]] - [[辰巳柳太郎]]、俳優(+ [[1989年]]) * [[4月25日]] - [[松本克平 (俳優)|松本克平]]、俳優(+ [[1995年]]) * [[4月26日]] - [[酒井七馬]]、[[漫画家]]、[[漫画原作者]]、[[アニメ演出家]](+ [[1969年]]) * [[4月30日]] - [[加藤常太郎]]、政治家、[[加藤海運]]元社長(+ [[1990年]]) === 5月 === * [[5月1日]] - [[岸輝子]]、女優(+ 1990年) * [[5月3日]] - [[レッド・ラフィング]]、[[メジャーリーガー]](+ [[1986年]]) * [[5月12日]] - [[鈴木敬信]]、[[天文学者]](+ [[1993年]]) * 5月12日 - [[松島詩子]]、[[歌手]](+ [[1996年]]) * [[5月14日]] - 四世[[井上八千代]]、日本舞踊家(+ [[2004年]]) * 5月14日 - [[前川國男]]、[[建築家]](+ 1986年) * 5月14日 - [[ニコライ・チーホノフ]]、[[ソビエト連邦]]首相(+ [[1997年]]) * [[5月15日]] - [[福田蘭童]]、音楽家(+ [[1976年]]) * [[5月16日]] - [[ヘンリー・フォンダ]]、俳優(+ [[1982年]]) * [[5月18日]] - [[松田昇 (野球)|松田昇]]、高校野球指導者(+ 1982年) * [[5月19日]] - [[アルベルト・シュペーア]]、[[ナチス・ドイツ]]の軍需相・建築家(+ [[1981年]]) * [[5月23日]] - [[鈴木竹雄]]、[[法学者]](+ [[1995年]]) * 5月23日 - [[宮本三郎]]、[[画家]](+ [[1974年]]) * [[5月24日]] - [[ミハイル・ショーロホフ]]、ロシアの[[小説家]](+ [[1984年]]) * [[5月25日]] - [[マーティン・ディーゴ]]、プロ野球選手(+ [[1971年]]) * [[5月26日]] - [[加藤楸邨]]、[[俳人]]・[[国文学者]](+ 1993年) * [[5月31日]] - [[大谷貴義]]、[[日美]]創業者(+ 1991年) === 6月 === * [[6月13日]] - [[フランティシェク・バルトシュ (作曲家)|フランティシェク・バルトシュ]]、作曲家(+ [[1973年]]) * 6月13日 - [[陳雲]]、[[中華人民共和国]]の政治家(+ [[1995年]]) * 6月13日 - [[アントニア・ダ・サンタ・クルス]]、 [[スーパーセンテナリアン]](+ [[2022年]]) * [[6月17日]] - [[臼井吉見]]、[[文芸評論家]]・小説家(+ [[1987年]]) * [[6月20日]] - [[リリアン・ヘルマン]]、戯曲作家(+ [[1984年]]) * [[6月21日]] - [[ジャン=ポール・サルトル]]、[[哲学者]](+ [[1980年]]) * [[6月25日]] - [[与田凖一]]、[[児童文学者]]・[[詩人]](+ [[1997年]]、戸籍上は[[8月2日]]生) * [[6月29日]] - [[入江相政]]、[[侍従長]]・[[随筆家|エッセイスト]](+ [[1985年]]) === 7月 === * [[7月2日]] - [[石川達三]]、[[小説家]](+ [[1985年]]) * [[7月5日]] - [[平一二]]、[[編集技師]](+ [[没年不明]]) * [[7月13日]] - [[ボズレー・クラウザー]]、[[映画評論家一覧|映画評論家]](+ [[1981年]]) * [[7月15日]] - [[秋田實]]、[[漫才]][[作家]](+ [[1977年]]) * [[7月17日]] - [[藤原定]]、詩人(+ [[1990年]]) * 7月17日 - [[エドガー・スノー]]、[[ジャーナリスト]](+ [[1972年]]) * [[7月18日]] - [[松田解子]]、小説家(+ [[2004年]]) * [[7月19日]] - [[ルイス・ケントナー]]、[[ピアニスト]](+ [[1987年]]) * [[7月25日]] - [[野中正造]]、世界男性最高齢(+ [[2019年]]<ref>{{Cite news|url=https://kachimai.jp/article/index.php?no=454720|title=野中さん死去 世界最高齢|newspaper=十勝毎日新聞|date=2019-1-20|accessdate=2020-11-04}}</ref>) * [[7月27日]] - [[レオ・ドローチャー]]、[[メジャーリーグベースボール|MLB]]の野球選手・監督(+ [[1991年]]) * [[7月29日]] - [[ダグ・ハマーショルド]]、第2代[[国際連合事務総長]](+ [[1961年]]) === 8月 === * [[8月1日]] - [[水谷八重子 (初代)]]、女優(+ [[1979年]]) * [[8月7日]] - [[マックス・ロスタル]]、[[ヴァイオリニスト]](+ [[1991年]]) * [[8月9日]] - [[ピエール・クロソウスキー]]、[[小説家]]・[[画家]]・[[思想家]]・[[翻訳者]](+ [[2001年]]) * [[8月10日]] - [[森田忠勇]]、野球監督(+ [[1975年]]) * [[8月20日]] - [[成瀬巳喜男]]、映画監督(+ [[1969年]]) * [[8月29日]] - [[村社講平]]、[[陸上競技]]選手(+ [[1998年]]) === 9月 === * [[9月3日]] - [[エリック・ラーソン]]、[[アニメーター]](+ [[1988年]]) * [[9月4日]] - [[沢村いき雄]]、俳優(+ [[1975年]]) * [[9月6日]] - [[ヴァルター・ミュラー]]、物理学者(+ [[1979年]]) * [[9月9日]] - [[大川平八郎]]、俳優(+ [[1971年]]) * [[9月10日]] - [[武内俊子]]、[[童謡]]詩人・児童文学者(+ [[1945年]]) * [[9月18日]] - [[グレタ・ガルボ]]、女優(+ [[1990年]]) * [[9月20日]] - [[杉本健吉]]、画家・[[イラストレーター]](+ [[2004年]]) * [[9月22日]] - [[オイゲン・ゼンガー]]、航空エンジニア(+ [[1964年]]) * [[9月27日]] - [[エルンスト・バイアー]]、[[フィギュアスケート]]選手(+ [[2001年]]) * [[9月30日]] - [[ネヴィル・モット]]、物理学者(+ [[1996年]]) === 10月 === * [[10月2日]] - [[円地文子]]、小説家(+ [[1986年]]) * [[10月3日]] - [[平林たい子]]、小説家(+ [[1972年]]) * [[10月6日]] - [[ヘレン・ウィルス・ムーディ]]、[[テニス]]選手(+ [[1998年]]) * [[10月8日]] - [[森清 (千葉県の政治家)|森清]]、[[実業家]]・[[衆議院議員]](+ [[1968年]]) * [[10月9日]] - [[天津乙女]]、[[宝塚歌劇団]]団員(+ [[1980年]]) * [[10月10日]] - [[田中千禾夫]]、[[劇作家]](+ [[1995年]]) * [[10月12日]] - [[リック・フェレル]]、野球選手(+ [[1995年]]) * [[10月20日]] - [[エラリー・クイーン|フレデリック・ダネイ]]、小説家(+ [[1982年]]) * [[10月23日]] - [[厳家淦]]、元[[中華民国総統]](+ [[1993年]]) * [[10月25日]] - [[稲川東一郎]]、高校野球指導者(+ [[1967年]]) * 10月25日 - [[大城のぼる]] - [[漫画家]]・[[イラストレーター]](+ [[1998年]]) === 11月 === * [[11月5日]] - [[入江泰吉]]、[[写真家]](+ [[1992年]]) * [[11月7日]] - [[ウィリアム・オルウィン]]、[[音楽家]](+ [[1985年]]) * [[11月10日]] - [[尾上栄五郎]]、俳優(+ [[1983年]]) * [[11月11日]] - [[藤田圭雄]]、児童文学者(+ [[1999年]]) * [[11月15日]] - [[原民喜]]、小説家・詩人(+ [[1951年]]) * 11月15日 - [[浪越徳治郎]]、[[指圧]]療法創始者(+ [[2000年]]) * [[11月17日]] - [[ロドルフォ・ウシグリ]]、[[劇作家]]・[[脚本家]]・[[小説家]](+ [[1979年]]) * [[11月21日]] - [[フレディ・リンドストロム]]、[[メジャーリーガー]](+ [[1981年]]) * [[11月27日]] - [[嵯峨根遼吉]]、[[物理学者]](+ [[1969年]]) * [[11月30日]] - [[圓鍔勝三]]、彫刻家(+ [[2003年]]) === 12月 === * [[12月2日]] - [[オスヴァルド・プグリエーセ]]、[[ピアニスト]](+ [[1995年]]) * [[12月7日]] - [[矢数道明]]、[[医師]]・[[医史学|医史学者]](+ [[2002年]]) * [[12月9日]] - [[ダルトン・トランボ]]、[[脚本家]]・映画監督(+ [[1979年]]) * 12月9日 - [[本郷新]]、[[彫刻家]](+ [[1980年]]) * [[12月10日]] - [[前尾繁三郎]]、第58代[[衆議院議長]](+ [[1981年]]) * [[12月13日]] - [[島田正吾]]、俳優(+ [[2004年]]) * [[12月17日]] - [[シモ・ヘイヘ]]、軍人・狙撃手(+ [[2002年]]) * [[12月21日]] - [[如月寛多]]、俳優(+ [[1985年]]) * [[12月24日]] - [[ハワード・ヒューズ]]、実業家・[[映画プロデューサー|映画製作者]]・飛行家(+ [[1976年]]) * [[12月30日]] - [[稲垣浩]]、映画監督(+ 1980年) * 12月30日 - [[伊藤よし子]]、政治家(+ 1991年) * 12月30日 - [[ダニイル・ハルムス]]、[[詩人]]・[[作家]](+ [[1942年]]) === 誕生日不明 === * 誕生日不明 - [[後藤由松]]、日本の庭師・造園家。作庭家。(+ [[没年不明]]) * 誕生日不明 - [[林一郎_(工学者)]]、日本の工学者。北海道工業大学元学長。富山県高岡市出身。(+ [[1996年]]) == 死去 == {{see also|Category:1905年没}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月4日]] - [[セオドア・トマス]]、[[指揮者]](* [[1835年]]) * [[1月14日]] - [[エルンスト・アッベ]]、[[天文学者]]・[[数学者]]・[[物理学者]](* [[1840年]]) * [[1月30日]] - [[立花種恭]]、[[三池藩#関連項目|下手渡藩主]]・[[三池藩|三池藩主]]・[[華族]]・初代[[学習院]]院長(* [[1836年]]) * [[1月31日]] - [[副島種臣]]、[[武士]]・[[官僚]]・[[外務卿]](* [[1828年]]) === 2月 === * [[2月17日]] - [[セルゲイ・アレクサンドロヴィチ]]大公、[[ロマノフ朝]]皇族(* [[1857年]]) * [[2月18日]] - [[フレデリック・イーストレイク]]、[[英語教育|英語教育家]](* [[1856年]]) * [[2月26日]] - [[マルセル・シュウォッブ]]、[[作家]](* [[1867年]]) * [[2月27日]] - [[ジョージ・バウトウェル]]、[[マサチューセッツ州]][[知事]]・[[アメリカ合衆国財務長官]](* [[1818年]]) * [[2月28日]] - [[クレマン・ジュグラー]]、[[医者]]・[[経済学者]](* [[1819年]]) === 3月 === * [[3月2日]] - [[スタンプ・ウィードマン]]、[[メジャーリーガー]](* [[1861年]]) * [[3月6日]] - [[ジョン・レーガン]]、[[アメリカ連合国財務長官]]・[[アメリカ連合国郵政長官]](* [[1818年]]) * [[3月7日]] - [[竹崎順子]]、教育家(* [[1825年]]) * [[3月15日]] - [[マイアー・グッゲンハイム]]、[[グッゲンハイム家]]家長(* [[1828年]]) * [[3月24日]] - [[ジュール・ヴェルヌ]]、[[小説家]]・[[SF作家]](* [[1828年]]) * 3月24日 - [[ピエトロ・タッキーニ]]、天文学者(* [[1838年]]) * [[3月26日]] - [[松前修広]]、[[子爵]]、[[蝦夷地|蝦夷]][[松前藩]]第14代藩主(* [[1865年]]) * [[3月28日]] - [[黄遵憲]]、[[詩人]]・[[外交官]](* [[1848年]]) === 4月 === * [[4月13日]] - [[田口卯吉]]、[[経済学者]]・[[歴史家]]・[[衆議院議員]](* [[1855年]]) * 4月13日 - [[鳥尾小弥太]]、[[軍人]]・[[貴族院 (日本)|貴族院議員]]・華族(* [[1847年]]) * [[4月16日]] - [[小幡篤次郎]]、[[教育家]]・[[思想家]](* [[1842年]]) === 5月 === * [[5月6日]] - [[山脇正勝]]、武士・[[新選組]]隊士(* [[1849年]]) * [[5月22日]] - [[ジョージ・ゼットレイン]]、[[メジャーリーガー]](* [[1844年]]) === 6月 === * [[6月2日]] - [[津田出]]、武士・官僚・軍人(* [[1832年]]) * [[6月3日]] - [[小笠原貞孚]]、[[安志藩|安志藩主]](* [[1850年]]) * [[6月7日]] - [[岸田吟香]]、[[新聞記者]]・[[実業家]]・教育家(* [[1833年]]) * [[6月8日]] - [[レオポルト・フォン・ホーエンツォレルン=ジグマリンゲン]]、[[ホーエンツォレルン家]]家長(* [[1835年]]) * [[6月18日]] - [[ペール・テオドール・クレーベ]]、[[化学者]]・[[地質学者]](* [[1840年]]) === 7月 === * [[7月1日]] - [[ジョン・ヘイ]]、[[アメリカ合衆国国務長官]](* [[1838年]]) * [[7月12日]] - [[西久保豊一郎]]、軍人(* [[1870年]]) === 8月 === * [[8月4日]] - [[ヴァルター・フレミング]]、[[細胞学|細胞学者]](* [[1843年]]) * [[8月6日]] - [[丸毛利恒]]、[[幕臣]]・[[彰義隊]]隊士(* [[1852年]]) * [[8月8日]] - [[フランツ・ルーロー]]、[[ベルリン工科大学]]学長・[[技術者]](* [[1829年]]) * [[8月14日]] - [[シメオン・ソロモン]]、[[画家]](* [[1840年]]) * [[8月19日]] - [[ウィリアム・アドルフ・ブグロー]]、画家(* [[1825年]]) === 9月 === * [[9月10日]] - [[ピート・ブラウニング]]、[[メジャーリーガー]](* [[1861年]]) * [[9月14日]] - [[ピエール・ブラザ]]、[[探検家]](* [[1852年]]) * [[9月18日]] - [[ジョージ・マクドナルド]]、小説家・詩人・[[児童文学|児童文学者]](* [[1824年]]) * [[9月27日]] - [[小出英尚]]、[[園部藩|園部藩主]]・華族(* [[1849年]]) === 10月 === * [[10月6日]] - [[フェルディナント・フォン・リヒトホーフェン]]、[[地理学|地理学者]]・[[探検家]](* [[1833年]]) === 11月 === * [[11月17日]] - [[アドルフ (ルクセンブルク大公)|アドルフ]]、[[ルクセンブルク大公]](* [[1817年]]) * [[11月29日]] - [[伊達宗徳]]、[[宇和島藩|宇和島藩主]](* [[1830年]]) * [[11月29日]] - [[柴原和]]、貴族院議員・[[千葉県]][[県令]](* [[1832年]]) === 12月 === * [[12月3日]] - [[松平頼英]]、[[西条藩|西条藩主]]・華族(* [[1843年]]) * [[12月27日]] - [[京極高厚]]、[[豊岡藩|豊岡藩主]](* [[1829年]]) === 月不詳 === * 月日不詳 - [[サミュエル・ビング]]、[[美術商]](* [[1838年]]) == ノーベル賞 == * [[ノーベル物理学賞|物理学賞]] - [[フィリップ・レーナルト]] (Philipp Eduard Anton von Lenard) * [[ノーベル化学賞|化学賞]] - [[アドルフ・フォン・バイヤー]] (Johann Friedrich Wilhelm Adolf von Baeyer) * [[ノーベル生理学・医学賞|生理学・医学賞]] - [[ロベルト・コッホ]] (Robert Koch) * [[ノーベル文学賞|文学賞]] - [[ヘンリック・シェンキエヴィチ]] (Henryk Sienkiewicz) * [[ノーベル平和賞|平和賞]] - [[ベルタ・フォン・ズットナー]] (Baroness Bertha Sophie Felicita Von Suttner) == フィクションのできごと == {{フィクションの出典明記|section=1|ソートキー=年1905|date=2011年7月}} ===誕生(フィクション)=== * 月日不明 - [[エラリー・クイーン (架空の探偵)|エラリー・クイーン]]([[双児宮|ふたご座]]である。) ===死去(フィクション)=== * 1月 - [[猫]]の三毛子、[[二弦琴]]の御師匠さんの飼猫(『[[吾輩は猫である]]』第2話<ref>猫の「吾輩」は、2日に「おめでとう」の挨拶をかわしたが、四、五日後の御師匠さんと下女の会話から「病気で寝ている」ことを知った。10日に二人は「<ruby><rb>猫誉信女</rb><rt>みょうよしんにょ</rt></ruby>」の[[位牌]]に[[回向]]をしていた。</ref>) == 脚注 == {{脚注ヘルプ}} {{Reflist}} == 関連項目 == * [[年の一覧]] * [[年表]] * [[年表一覧]] == 外部リンク == {{Commonscat|1905}} * [https://archive.org/stream/bub_gb_arFPAAAAMAAJ 1905年度の日本年鑑](英語) - The Japan Year Book, 1906年刊 {{十年紀と各年|世紀=20|年代=1900}} {{Normdaten}} {{デフォルトソート:1905ねん}} [[Category:1905年|*]]
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2,507
1907年
1907年(1907 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、火曜日から始まる平年。明治40年。 ※檀紀は、大韓民国で1948年に法的根拠を与えられたが、1962年からは公式な場では使用されていない。
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1907年は、西暦(グレゴリオ暦)による、火曜日から始まる平年。明治40年。
{{年代ナビ|1907}} {{YearInTopic | BC = | 千年紀 = 2 | 世紀 = 20 | 年代 = 1900 | 年 = 1907 }} {{year-definition|1907}} == 他の紀年法 == * [[干支]]:[[丁未]] * [[日本]](月日は一致) ** [[明治]]40年 ** [[皇紀]]2567年 * [[中国]] ** [[清]] : [[光緖]]32年11月17日 - 光緖33年11月27日 * [[朝鮮]](月日は一致) ** [[大韓帝国]] : [[光武 (元号)|光武]]11年1月1日 - 7月19日、[[隆熙]]元年7月20日 - 12月31日 ** [[檀君紀元|檀紀]]4240年 * [[ベトナム]] ** [[阮朝]] : [[成泰]]18年11月17日 - 成泰19年7月27日、[[維新 (阮朝)|維新]]元年7月28日(グレゴリオ暦9月5日) - 11月27日 * [[仏滅紀元]]:2449年閏10月2日 - 2450年閏9月11日 * [[ヒジュラ暦]](イスラム暦): 1324年11月16日 - 1325年11月26日 * [[ユダヤ暦]]:5667年4月15日 - 5668年4月26日 * [[修正ユリウス日]](MJD):17576 - 17940 * [[リリウス日]](LD):118417 - 118781 <div style="font-size:smaller"> ※檀紀は、[[大韓民国]]で[[1948年]]に法的根拠を与えられたが、[[1962年]]からは公式な場では使用されていない。 </div> == カレンダー == {{年間カレンダー|年=1907}} == できごと == === 1月 === * [[1月6日]] - [[マリア・モンテッソーリ]]、[[ローマ]]で[[労働者階級]]の子供のために彼女の最初の学校およびデイケアセンターを開く。 * [[1月21日]] - 東京株式相場が暴落し、[[日露戦争]]後の[[恐慌]]が始まる。 *「[[演藝画報]]」(「[[演劇界]]」の前身)創刊。 === 2月 === * [[2月4日]] - [[足尾銅山]]で労働争議が起こる。 * [[2月5日]] - [[日清紡ホールディングス|日清紡績]]設立。 * [[2月22日]] - [[奥村組]]創業。 * [[2月23日]] - [[麒麟麦酒]]設立。 === 3月 === * [[3月6日]] - [[玉川電気鉄道]]が道玄坂上・三軒茶屋間に[[玉川線]]を開業(8月に玉川まで延伸)。 * [[3月15日]] - フィンランドで最初の議会選挙( - [[3月16日]])。女性候補が出馬した世界で最初の選挙であるとともに、普通選挙権が適用されたヨーロッパで最初の選挙となる。 * [[3月20日]] - [[東京府勧業博覧会]]開催([[上野恩賜公園|上野公園]])( - 7月31日)。 * [[3月21日]] - [[小学校令]]改正。[[義務教育]]が6年間となる。 * ベトナムで[[ファン・チュー・チン]]らが[[ハノイ]]に東京義塾を設立する。 * [[パブロ・ピカソ]]が絵画「[[アビニヨンの娘たち]]」を完成させる。 === 4月 === * [[4月1日]] - [[南満洲鉄道]]開業。 * 4月1日 - 寿屋([[サントリー]])が赤玉ポートワイン([[赤玉スイートワイン]])を発売。 * [[4月16日]] - [[救世軍]]創設者の[[ウィリアム・ブース]]大将が来日、その後約40日にわたって日本各地を「転戦」する。 * [[4月24日]] - [[刑法 (日本)|刑法]]公布(1908年10月1日施行)。 * [[栃木県]]に安蘇郡立佐野高等女学校(現・[[栃木県立佐野東高等学校]])開校。 === 5月 === * [[5月6日]] - 遣英答礼大使として[[伏見宮貞愛親王]]が訪英。 * [[5月13日]] - [[茨城県]]に江戸崎町他三ヶ村組合立農学校(現・[[茨城県立江戸崎総合高等学校]])開校。 ===6月=== * [[6月5日]] - [[BAPS]][[スワミナラヤン]]教が確立。 * [[6月10日]] - [[日仏協約]]調印。[[清]]の独立・領土保全が約束され、両国の勢力範囲が確認される。 * [[6月15日]] - 第2回[[万国平和会議]]開催( - [[10月18日]])。[[大韓帝国]]が[[デン・ハーグ|ハーグ]]に密使を送る([[ハーグ密使事件]])。 * [[6月22日]] - [[東北帝国大学]]設置に関する勅令(第236号)が公布される。 * [[6月26日]] - [[ボリシェヴィキ]]がチフリス([[トビリシ]])で現金輸送車を襲撃、40人前後の死者を出す([[1907年チフリス銀行強盗事件]])。 === 7月 === * [[7月20日]] - 福岡・[[豊国炭鉱]]で爆発事故。死者365人を出す明治期最悪の炭鉱事故となる。 * [[7月24日]] - [[第三次日韓協約]]締結。韓国政府に日本人が採用されることなどが取り決めされる。 * [[7月30日]] - 第一次[[日露協約]]調印。 === 8月 === * [[8月1日]] ** [[大韓帝国軍|韓国軍隊]]が解散され、[[抗日]]運動が激化する。 ** [[ロバート・ベーデン=パウエル]]、[[イギリス]]の[[ブラウンシー島]]で最初の[[ボーイスカウト]]・キャンプを実施( - [[8月9日]])。 * [[8月22日]] - 日本の[[山梨県]]で[[明治40年の大水害]]が発生( - 同25日)。 * [[8月31日]] - [[英露協商]]締結。[[イラン]]と[[アフガニスタン]]における両国の勢力圏が確認される。[[露仏同盟]]・[[英仏協商]]とあわせて[[三国協商]]が成立。 === 9月 === * [[9月1日]] ** [[三越]]大阪店に百貨店初の美術部「新美術部」が創設される。 ** 東北帝国大学が発足し、[[札幌農学校]]が東北帝国大学農科大学となる。 * [[9月11日]] - 電機学校([[東京電機大学]]の前身)創立。 * [[9月26日]] - [[ニュージーランド]]がイギリスの[[自治領]]となる。 === 10月 === * [[10月18日]] -[[ハーグ陸戦協定]](陸戰ノ法規慣例ニ關スル條約)締結。 * [[10月19日]] - [[箕面有馬電気軌道]](後の[[阪急電鉄]])開業。 * [[10月24日]] - [[ジョン・ピアポント・モルガン]]、[[エドワード・ヘンリー・ハリマン]]、[[ジェームズ・スティルマン]]、[[ヘンリー・クレー・フリック]]および他の[[ウォールストリート]]の銀行家が、[[1907年恐慌|1907年の銀行パニック]]の舞台となっていた[[ニューヨーク証券取引所]]の急落する株価へ投資するべく2500万ドルのプールを作成し、[[アメリカ合衆国|アメリカ]]の金融危機を防ぐ。 * [[小山内薫]]が「[[新思潮]]」を創刊。 * [[京城高等商業学校]]が東洋協会専門学校(現[[拓殖大学]])京城分校として創立。 === 11月 === * [[11月14日]] - [[日本統治時代の台湾|日本統治下の台湾]]で[[北埔事件]]おこる。 * [[11月16日]] - [[アメリカ合衆国]]が日本人労働者移民の渡航制限を要請する。 === 12月 === * [[12月19日]] - [[ペンシルベニア州]][[ジェーコブス・クリーク]]の炭鉱中の爆発、死者239人を出す。 * [[12月25日]] - [[帝国議会|第24議会]]召集。 * [[目黒競馬場]]開設。 === 日付不詳 === * [[ルイ・ボーフロン]]が[[エスペラント]]の改造案として[[人工言語]]の[[イド語]]を発表。 * [[オーストリア]]、[[スウェーデン]]で男子普通選挙制度が採用される。 * [[ノルウェー]]で女性[[参政権]]が認められる。 * [[アンリ・ベルクソン]]「[[創造的進化]]」。 * [[ウィリアム・ジェームズ]]「[[プラグマティズム]]」。 * [[モーリス・ルブラン]]、[[アルセーヌ・ルパン]]シリーズ第一作『怪盗紳士アルセーヌ・ルパン』。 * [[田山花袋]]『蒲団』。 * [[夏目漱石]]『[[虞美人草]]』 (「[[朝日新聞]]」)。 * フランスの[[ポール・コルニュ]](Paul Cornu)が約2mの高さで20秒間の[[ホバリング]]に成功した。 * [[アーネスト・ラザフォード|ラザフォード]]ら、[[アルファ粒子|α粒子]]が[[ヘリウム]][[原子核]]であることを発見。 * [[ヘレロ戦争]]が終結。 * [[小岩井農場]]がイギリスから日本に[[繁殖牝馬]]を輸入([[小岩井農場の基礎輸入牝馬]]) == 誕生 == {{see also|Category:1907年生}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月1日]] - [[レオニード・ブレジネフ]]、[[ソビエト連邦]][[書記長]](+ [[1982年]]) * 1月1日 - [[清水元]]、[[俳優]](+ [[1972年]]) * 1月1日 - [[人見絹枝]]、[[陸上競技選手]](+ [[1931年]]) * [[1月9日]] - [[北猛夫]]、[[美術監督]](+ [[1979年]]) * [[1月11日]] - [[山岡荘八]]、[[小説家]](+ [[1978年]]) * [[1月12日]] - [[セルゲイ・コロリョフ]]、ロシアのロケット科学者(+ [[1966年]]) * 1月12日 - [[田上穣治]]、[[法学者]](+ [[1991年]]) * 1月12日 - [[真野春美]]、[[プロ野球選手]](+ [[没年不明]]) *[[1月14日]] - [[陸奥イアン陽之助]](+[[2002年]]) * [[1月18日]] - [[岸田九一郎]]、[[照明技師]](+ [[1996年]]) * [[1月22日]] - [[堀野正雄]]、[[写真家]](+ [[1998年]]) * [[1月23日]] - [[湯川秀樹]]、[[物理学者]](+ [[1981年]]) * 1月23日 - [[ダン・デュリエ]]、アメリカ合衆国の俳優(+ [[1968年]]) * [[1月25日]] - [[火野葦平]]、小説家(+ [[1960年]]) * [[1月28日]] - [[メリタ・ブルナー]]、[[フィギュアスケート]]選手(+ [[2003年]]) * [[1月29日]] - [[マキノ智子]]、[[俳優#性別での分類|映画女優]](+ [[1984年]]) * [[1月30日]] - [[高見順]]、[[小説家]]・[[詩人]](+ [[1965年]]) === 2月 === * [[2月1日]] - [[林弘高]]、元[[吉本興業ホールディングス|吉本興業]]社長、芸能プロモーター(+ [[1971年]]) * [[2月3日]] - [[ウォルト・モーレー]]、[[児童文学作家]](+ [[1992年]]) * 2月3日 - [[ジェームズ・ミッチェナー]]、[[小説家]](+ [[1997年]]) * [[2月4日]] - [[オットー・オーレンドルフ]]、[[ナチス・ドイツ]][[親衛隊中将]](+ [[1951年]]) * [[2月6日]] - [[亀井勝一郎]]、[[文芸評論家]](+ [[1966年]]) * 2月6日 - [[原健三郎]]、[[政治家]]、第65代[[衆議院議長]](+ [[2004年]]) * [[2月10日]] - [[津田恭介]]、[[薬学者]]・[[化学者|有機化学者]](+ [[1999年]]) * [[2月12日]] - [[豊田三郎 (小説家)|豊田三郎]]、小説家(+ [[1959年]]) * [[2月15日]] - [[ジャン・ラングレイス]]、フランスの作曲者およびオルガン奏者(+ [[1991年]]) * [[2月17日]] - [[志村立美]]、画家(+ [[1980年]]) * 2月17日 - [[小林宏治]]、[[実業家]](+ [[1996年]]) *[[2月18日]] - [[韓徳銖]]、[[朝鮮民主主義人民共和国]]の政治家 (+ [[2001年]]) * [[2月24日]] - [[マージョリー・コートニー=ラティマー]]、[[博物館]]員、[[シーラカンス]]現生種の発見者(+ [[2004年]]) * [[2月25日]] - [[市川右太衛門]]、[[俳優]](+ [[1999年]]) * [[2月27日]] - [[橋本宇太郎]]、[[囲碁棋士]](+ [[1994年]]) === 3月 === *[[3月4日]] - [[マリア・ブラニャス・モレラ]]、[[スーパーセンテナリアン]]・存命中の世界最高齢者 *[[3月5日]] - [[渡邉智哲]]、男性世界最高齢者、(+ [[2020年]]) * [[3月8日]] - [[コンスタンディノス・カラマンリス]]、ギリシアの政治家(+ [[1998年]]) * 3月8日 - [[井染四郎]]、[[俳優]](+ [[1943年]]) * [[3月9日]] - [[荒舩清十郎]]、[[政治家]](+ [[1980年]]) * 3月9日 - [[ミルチャ・エリアーデ]]、ルーマニア出身の[[宗教学者]](+ [[1986年]]) * [[3月10日]] - [[石井桃子]]、児童文学作家(+ [[2008年]]) * [[3月11日]] - [[ヘルムート・イェームス・フォン・モルトケ]]、反[[ナチス・ドイツ]]運動家(+ [[1945年]]) * [[3月15日]] - [[川田晴久]]、俳優・[[歌手]]・[[コメディアン]](+ [[1957年]]) * 3月15日 - [[真壁仁]]、[[詩人]](+ [[1984年]]) * 3月15日 - [[堀尾文人]]、[[プロ野球選手]](+ [[1949年]]) * [[3月17日]] - [[三木武夫]]、第66代[[内閣総理大臣]](+ [[1988年]]) * [[3月20日]] - [[出羽湊利吉]]、[[大相撲]]の[[力士]]・元[[関脇]](+ [[1964年]]) * 3月20日 - [[山下実]]、プロ野球選手(+ [[1995年]]) * [[3月22日]] - [[飯田覚三]]、[[俳優]](+ [[没年不明]]) * [[3月27日]] - [[河野壽]]、陸軍軍人・[[二・二六事件]]の首謀者の一人 (+[[1936年]]) * [[3月30日]] - [[森田茂 (洋画家)|森田茂]]、[[洋画家]](+ [[2009年]]) === 4月 === * [[4月1日]] - [[犬養孝]]、[[万葉学者]](+ [[1998年]]) * [[4月2日]] - [[ルーク・アップリング]]、[[メジャーリーガー]](+ [[1991年]]) * [[4月3日]] - [[下田武三]]、[[外交官]]・[[最高裁判所裁判官]]・[[コミッショナー (日本プロ野球)|プロ野球コミッショナー]](+ [[1995年]]) * 4月3日 - [[アイザック・ドイッチャー]]、[[マルクス主義]][[思想家]]・[[ソビエト連邦|ソ連]]研究者(+ [[1967年]]) * [[4月8日]] - [[山口慎一]]、[[翻訳家]]・[[文芸評論家]](+ 1980年) * [[4月12日]] - [[イモージェン・ホルスト]]、[[グスターヴ・ホルスト]]の娘、[[音楽学者]](+ [[1984年]]) * [[4月15日]] - [[ニコ・ティンバーゲン]]、[[動物行動学者]]・[[鳥類学者]](+ [[1988年]]) * [[4月16日]] - [[愛新覚羅溥傑]]、[[満洲国]]皇帝[[愛新覚羅溥儀|溥儀]]の弟(+ [[1994年]]) * [[4月18日]] - [[ラース・ヴァレリアン・アールフォルス]]、[[数学者]](+ [[1996年]]) * [[4月23日]] - [[ドルフ・カミリ]]、メジャーリーガー(+ [[1997年]]) * [[4月25日]] - [[巽フサ]]、 [[スーパーセンテナリアン]]・日本最高齢者(+ [[2023年]]) * [[4月26日]] - [[山本健吉]]、[[文芸評論家]](+ [[1988年]]) * [[4月29日]] - [[中原中也]]、[[詩人]](+ [[1937年]]) * 4月29日 - [[ティーノ・ロッシ]]、フランスの歌手(+ [[1983年]]) === 5月 === * [[5月3日]] - [[大塚久雄]]、[[経済史]][[研究家]](+ [[1996年]]) * [[5月5日]] - [[松平頼則]]、[[作曲家]](+ [[2001年]]) * [[5月6日]] - [[井上靖]]、小説家・詩人(+ [[1991年]]) * [[5月12日]] - [[キャサリン・ヘプバーン]]、[[俳優|女優]](+ [[2003年]]) * [[5月14日]] - [[伊藤勝三]]<ref>[https://sp.baseball.findfriends.jp/player/19070001/ 伊藤勝三 週刊ベースボールONLINE]</ref>、[[プロ野球選手]](+ [[1982年]]) * [[5月15日]] - [[島田一男]]、[[小説家]]・[[脚本家]](+ [[1996年]]) * [[5月18日]] - [[朝融王妃知子女王]]、皇族、[[久邇宮朝融王]]妃(+ [[1947年]]) * 5月18日 - [[クリフォード・カーゾン]]、[[ピアニスト]](+ [[1982年]]) * [[5月22日]] - [[エルジェ]]、[[漫画家]](+ [[1983年]]) * 5月22日 - [[ローレンス・オリヴィエ]]、俳優(+ [[1989年]]) * [[5月26日]] - [[ジョン・ウェイン]]、俳優(+ [[1979年]]) * [[5月27日]] - [[レイチェル・カーソン]]、[[生物学者]](+ [[1964年]]) * [[5月30日]] - [[エリー・バインホルン]]、ドイツのパイロット(+ [[2007年]]) === 6月 === * [[6月5日]] - [[夏目純一]]、[[ヴァイオリニスト]](+ [[1999年]]) * [[6月6日]] - [[ビル・ディッキー]]、[[メジャーリーガー]](+ [[1993年]]) * [[6月7日]] - [[マリオ・フィリッペスキ]]、[[テノール]][[歌手]](+ [[1979年]]) * [[6月17日]] - [[村田武雄]]、[[脚本家]](+ [[1994年]]) * [[6月22日]] - [[ジョコンダ・デ・ヴィート]]、ヴァイオリニスト(+ [[1994年]]) * [[6月24日]] - [[靉光]]、[[洋画家]](+ [[1946年]]) * [[6月28日]] - [[フランチスカ・テメルソン]]、ポーランド、後に英国の、芸術家およびフィルムメーカー(+ [[1989年]]) === 7月 === * [[7月6日]] - [[フリーダ・カーロ]]、[[画家]](+ [[1954年]]) * [[7月7日]] - [[ロバート・A・ハインライン]]、[[SF作家]](+ [[1988年]]) * [[7月8日]] - [[伊東光一]]、俳優(+ [[没年不明]]) * [[7月9日]] - [[清水幾太郎]]、[[社会学者、思想家]](+ [[1988年]]) * [[7月10日]] - [[吉行あぐり]]、元[[美容師]]、作家[[吉行エイスケ]]の妻、作家[[吉行淳之介]]、女優[[吉行和子]]、作家[[吉行理恵]]の母(+ [[2015年]]) * [[7月22日]] - [[江田三郎]]、[[政治家]](+ [[1977年]]) * [[7月23日]] - [[宮武三郎]]、プロ野球選手(+ [[1956年]]) * [[7月25日]] - [[菅井一郎]]、俳優(+ [[1973年]]) * [[7月26日]] - [[アンドレ・ジェルトレル]]、[[ヴァイオリニスト]](+ [[1998年]]) * [[7月31日]] - [[白鳥由栄]]、昭和の脱獄王 (+ [[1979年]]) === 8月 === * [[8月1日]] - [[マルガ・フォン・エッツドルフ]]、パイロット(+ [[1933年]]) * 8月1日 - [[宮本常一]]、[[民俗学者]](+ [[1981年]]) * [[8月2日]] - [[メアリー・ハマン]]、アメリカの作家およびエディター、''花嫁&ホーム''のチーフエディター(+ [[1984年]]) * [[8月3日]] - [[三鬼陽之助]]、[[経済評論家]](+ [[2002年]]) * [[8月8日]] - [[長谷川周重]]、[[実業家]](+ [[1998年]]) * [[8月12日]] - [[淡谷のり子]]、[[歌手]](+ [[1999年]]) * [[8月12日]] - [[エイチエン・アジュ]]、[[フランス]]の[[彫刻家]](+ [[1996年]]) * [[8月16日]] - [[平岡養一]]、[[シロフォン]]奏者(+ [[1981年]]) * [[8月24日]] - [[広岡知男]]、[[野球選手]]、[[日本学生野球協会]]会長、[[日本アマチュア野球連盟]]会長(+ [[2002年]]) * [[8月26日]] - [[藤林益三]]、第7代[[最高裁判所長官]](+ [[2007年]]) * [[8月29日]] - [[ルリーン・タトル]]、[[俳優|女優]](+ [[1986年]]) * [[8月30日]] - [[ジョン・モークリー]]、世界初の[[コンピュータ]]である[[ENIAC]]の主要開発者の一人(+ [[1980年]]) === 9月 === * [[9月3日]] - [[ローレン・アイズリー]]、[[ネブラスカ州|ネブラスカ]]の著述家(+ [[1977年]]) * [[9月8日]] - [[バック・レナード]]、[[野球選手]](+ [[1997年]]) * [[9月12日]] - [[スパッド・チャンドラー]]、[[メジャーリーガー]](+ [[1990年]]) * [[9月17日]] - [[東野英治郎]]、俳優(+ [[1994年]]) * [[9月25日]] - [[中橋基明]]、陸軍軍人・[[二・二六事件]]の参加将校の一人 (+ [[1936年]]) === 10月 === * [[10月1日]] - [[服部良一]]、[[作曲家]]・[[作詞家]](+ [[1993年]]) * [[10月5日]] - [[ミラー夫人]]、アメリカの歌手(+ [[1997年]]) * [[10月11日]] - [[永田靖]]、[[俳優]](+ [[1972年]]) * [[10月10日]] - [[愛知揆一]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://kotobank.jp/word/%E6%84%9B%E7%9F%A5%E6%8F%86%E4%B8%80-23766|title=愛知揆一とは|publisher=コトバンク|accessdate=2020-12-08}}</ref>、[[大蔵省|大蔵]][[官僚]]・政治家(+ [[1973年]]) * [[10月14日]] - [[イグナス・ゲルブ]]、[[歴史学者]](+ [[1985年]]) * [[10月20日]] - [[大伴麟三]]、[[映画監督]](+ [[1944年]]) *10月20日 - [[荒木克業]]、陸軍軍人(+ [[1932年]]) * [[10月22日]] - [[ジミー・フォックス]]、[[メジャーリーガー]](+ [[1967年]]) * [[10月24日]] - [[ブルーノ・ムナーリ]]、[[美術家]](+ [[1998年]]) * [[10月27日]] - [[ヘルムート・ヴァルヒャ]]、[[オルガン]]奏者(+ [[1991年]]) * [[10月28日]] - [[黒田健吾]]、[[プロ野球選手]](+ [[1979年]]) * [[10月30日]] - [[平野謙 (評論家)|平野謙]]、[[文芸評論家]](+ [[1978年]]) === 11月 === * [[11月2日]] - [[人生幸朗]]、[[漫才師]](+ [[1982年]]<ref>{{コトバンク|人生 幸朗}} - [[日外アソシエーツ]]編『20世紀日本人名事典』(日外アソシエーツ、2004年)および日外アソシエーツ編『新撰 芸能人物事典 明治~平成』(日外アソシエーツ、2010年)より引用。なお、読みについては「じんせい '''こうろう'''」としている。</ref>) * [[11月10日]] - [[野田理一]]、[[詩人]](+ [[1987年]]) * [[11月13日]] - [[ソラーシュ・ラースロー]]、[[フィギュアスケート]]選手(+ [[1980年]]) * [[11月14日]] - [[アストリッド・リンドグレーン]]、[[児童文学者]](+ [[2002年]]) * 11月14日 - [[ハワード・ウィリアム・ハンター]]、[[末日聖徒のイエス・キリストの教会]]の総裁(+ 1995年) * 11月14日 - [[ウィリアム・スタイグ]]、漫画家・児童文学作家(+ [[2003年]]) * [[11月19日]] - [[浪花千栄子]]、女優(+ [[1973年]]) * [[11月28日]] - [[村田扶実子]]、女優(+ [[没年不明]]) * [[11月30日]] - [[ジャック・バーザン]]、フランスの歴史家(+ [[2012年]]) === 12月 === * [[12月5日]] - [[林彪]]、[[中華人民共和国|中国]]の[[軍人]]・[[政治家]](+ [[1971年]]) * [[12月7日]] - [[エドウィン・アラン・ライトナー]]、外交官(+ [[1990年]]) * [[12月14日]] - [[石井良助]]、[[法制史]][[学者]](+ [[1993年]]) * [[12月20日]] - [[竹内理三]]、歴史学者(+ [[1997年]]) * 12月20日 - [[藤枝静男]]、[[作家]](+ [[1993年]]) == 死去 == {{see also|Category:1907年没}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月6日]] - [[阿部十郎]]、[[新選組]]隊士・[[御陵衛士]](* [[1837年]]) * [[1月20日]] - [[ドミトリ・メンデレーエフ]]、[[化学者]](* [[1834年]]) === 2月 === * [[2月5日]] - [[ルートヴィヒ・トゥイレ]]、[[音楽教育|音楽教育家]]・[[作曲家]](* [[1861年]]) * [[2月10日]] - [[本因坊秀栄]]、[[棋士 (囲碁)|囲碁棋士]](* [[1852年]]) * [[2月17日]] - [[ジョズエ・カルドゥッチ]]、[[詩人]]・[[日本文学#時代区分による分類|古典文学者]]・[[ノーベル文学賞]]受賞者(* [[1835年]]) * [[2月19日]] - [[秋田映季]]、[[三春藩#歴代藩主|三春藩主]]・[[華族]](* [[1858年]]) * [[2月20日]] - [[アンリ・モアッサン]]、[[化学者]]・[[ノーベル化学賞]]受賞者(* [[1852年]]) === 3月 === * [[3月6日]] - [[立見尚文]]、[[武士]]・[[軍人]]・[[華族]](* [[1845年]]) * [[3月12日]] - [[松本良順]]、[[幕臣]]・初代[[軍医総監#軍医総監任官者|軍医総監]]・[[華族]](* [[1832年]]) * [[3月18日]] - [[マルセラン・ベルテロ]]、[[化学者]](* [[1827年]]) * 3月18日 - [[若名英治]]、[[園芸|園芸家]](* [[1870年]]) * [[3月23日]] - [[コンスタンチン・ポベドノスツェフ]]、[[法学者]]・[[政治家]]・[[思想家]](* [[1827年]]) * [[3月28日]] - [[チック・スタル]]、[[メジャーリーガー]](* [[1873年]]) === 4月 === * [[4月1日]] - [[織田秀実]]、[[華族]](* [[1875年]]) === 5月 === * [[5月4日]] - [[鳳凰馬五郎]]、[[大相撲]][[力士]](* [[1866年]]) * [[5月12日]] - [[ジョリス=カルル・ユイスマンス]]、[[小説家]](* [[1848年]]) * [[5月13日]] - [[金井之恭]]、[[志士]]・[[官僚]]・[[書家]]・[[貴族院 (日本)|貴族院議員]](* [[1833年]]) * [[5月30日]] - [[オットマール・アンシュッツ]]、[[写真家]](* [[1846年]]) === 6月 === * [[6月1日]] - [[リヒャルト・ミュールフェルト]]、[[音楽家]](* [[1856年]]) * [[6月4日]] - [[アガーテ・バッケル=グロンダール]]、[[ピアニスト]]・[[作曲家]](* [[1847年]]) * [[6月21日]] - [[レナ・ライス]]、[[テニス]]選手(* [[1866年]]) === 7月 === * [[7月3日]] - [[ハインリヒ・クロイツ]]、[[天文学者]](* [[1854年]]) * [[7月5日]] - [[クーノ・フィッシャー]]、[[哲学者]]・[[哲学史|哲学史家]](* [[1824年]]) * [[7月14日]] - [[ウィリアム・パーキン]]、[[化学者]](* [[1838年]]) * [[7月15日]] - [[秋瑾]]、[[革命家]](* [[1875年]]) * [[7月23日]] - [[六郷政鑑]]、[[本荘藩#歴代藩主|本荘藩主]](* [[1848年]]) === 8月 === * [[8月10日]] - [[ヘルマン・エンデ]]、[[建築家]](* [[1829年]]) * [[8月13日]] - [[ヘルマン・カール・フォーゲル]]、[[天文学者]](* [[1841年]]) * [[8月15日]] - [[ヨーゼフ・ヨアヒム]]、[[クラシック音楽の演奏家一覧#ヴァイオリン奏者|ヴァイオリニスト]]・[[指揮者]]・[[作曲家]](* [[1831年]]) * [[8月17日]] - [[水野忠敬]]、[[沼津藩#歴代藩主|沼津藩主]]・[[菊間藩|菊間藩主]](* [[1851年]]) * [[8月18日]] - [[ジョン・カー (物理学者)|ジョン・カー]]、[[物理学者]](* [[1824年]]) *日不詳 - [[阿部守衛]]、[[剣術]]家 (* [[1846年]]) === 9月 === * [[9月2日]] - [[陸羯南]]、[[ジャーナリスト]](* [[1857年]]) * [[9月4日]] - [[エドヴァルド・グリーグ]]、[[作曲家]](* [[1843年]]) * [[9月6日]] - [[シュリ・プリュドム]]、[[詩人]]・[[ノーベル文学賞]]受賞者(* [[1839年]]) * [[9月17日]] - [[イグナーツ・ブリュル]]、[[ピアニスト]]・[[作曲家]](* [[1846年]]) * [[9月28日]] - [[フリードリヒ1世 (バーデン大公)|フリードリヒ1世]]、[[バーデン大公国]][[大公]](* [[1826年]]) === 10月 === * [[10月5日]] - [[中山慶子]]、[[明治天皇]]生母(* [[1836年]]) * [[10月7日]] - [[池田政礼]]、[[岡山藩#生坂藩領|生坂藩主]](* [[1850年]]) * [[10月15日]] - [[モーリス・ローイ]]、[[天文学者]](* [[1833年]]) * [[10月17日]] - [[グスタフ・ツォイナー]]、[[物理学者]]・[[工学者]](* [[1828年]]) === 11月 === * [[11月1日]] - [[アルフレッド・ジャリ]]、[[小説家]]・[[劇作家]](* [[1873年]]) * [[11月2日]] - [[沖田みつ]]、[[沖田総司]]の姉(* [[1833年]]) * 11月10日 - [[シャルル・ダンクラ]]、[[ヴァイオリニスト]]・[[作曲家]](* [[1817年]]) * [[11月11日]] - [[酒井忠惇]]、[[姫路藩#歴代藩主|姫路藩主]]・[[華族]](* [[1839年]]) * [[11月21日]] - [[パウラ・モーダーゾーン=ベッカー]]、[[画家]](* [[1876年]]) * 11月21日 - [[ガエターノ・ブラーガ]]、[[作曲家]]・[[チェリスト]](* [[1829年]]) * [[11月22日]] - [[アサフ・ホール]]、[[天文学者]](* [[1829年]]) * [[11月26日]] - [[三遊亭圓遊#初代|三遊亭圓遊]](初代)、[[落語家]](* [[1850年]]) === 12月 === * [[12月8日]] - [[オスカル2世 (スウェーデン王)|オスカル2世]]、[[スウェーデン君主一覧|スウェーデン国王]]・[[ノルウェー君主一覧|ノルウェー国王]](* [[1829年]]) * [[12月16日]] - [[浅井忠]]、[[画家]](* [[1856年]]) * [[12月17日]] - [[ウィリアム・トムソン]]、[[物理学者]](* [[1824年]]) * [[12月23日]] - [[ピエール・ジャンサン]]、[[天文学者]](* [[1824年]]) === 日時不詳 === * 日付不詳 - [[野村徳七 (初代)|野村徳七]]、[[野村財閥]]創始者(* [[1850年]]) * 日付不詳 - [[函館大経]]、[[ホースマン]](* [[1847年]]) * 日付不詳 - [[升本喜兵衛 (初代)]]、[[実業家]](* [[1822年]]) == フィクションのできごと == * 2月 - [[北海道]]で杉元佐一とアシㇼパが出会い、金塊争奪戦が始まる(漫画『[[ゴールデンカムイ]]』)<ref>原作第1話より</ref>。 == ノーベル賞 == * [[ノーベル物理学賞|物理学賞]] - [[アルバート・マイケルソン]] (Albert Abraham Michelson) * [[ノーベル化学賞|化学賞]] - [[エドゥアルト・ブフナー]] (Eduard Buchner) * [[ノーベル生理学・医学賞|生理学・医学賞]] - [[シャルル・ルイ・アルフォンス・ラヴラン]] (Charles Louis Alphonse Laveran) * [[ノーベル文学賞|文学賞]] - [[ラドヤード・キップリング]] (Rudyard Kipling) * [[ノーベル平和賞|平和賞]] - [[エルネスト・テオドロ・モネータ]] (Ernesto Teodoro Moneta)、[[ルイ・ルノー (法学者)|ルイ・ルノー]] (Louis Renault) == 脚注 == {{脚注ヘルプ}} <!--=== 注釈 === {{Reflist|group="注釈"}}--> === 出典 === {{Reflist|2}} <!-- == 参考文献 == --> == 関連項目 == {{Commonscat|1907}} * [[年の一覧]] * [[年表]] * [[年表一覧]] {{十年紀と各年|世紀=20|年代=1900}} {{デフォルトソート:1907ねん}} [[Category:1907年|*]]
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1908年
1908年(1908 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、水曜日から始まる閏年。明治41年。 ※檀紀は、大韓民国で1948年に法的根拠を与えられたが、1962年からは公式な場では使用されていない。
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1908年は、西暦(グレゴリオ暦)による、水曜日から始まる閏年。明治41年。
{{出典の明記|date=2018-04-07}} {{年代ナビ|1908}} {{YearInTopic | BC = | 千年紀 = 2 | 世紀 = 20 | 年代 = 1900 | 年 = 1908 }} {{year-definition|1908}} == 他の紀年法 == * [[干支]] : [[戊申]] * [[日本]](月日は一致) ** [[明治]]41年 ** [[皇紀]]2568年 * [[中国]] ** [[清]] : [[光緖]]33年11月28日 - 光緖34年12月9日 * [[朝鮮]](月日は一致) ** [[大韓帝国]]・[[隆熙]]2年 ** [[檀君紀元|檀紀]]4241年 * [[ベトナム]] ** [[阮朝]] : [[維新 (阮朝)|維新]]元年11月28日 - 維新2年12月9日 * [[仏滅紀元]]:2450年閏9月12日 - 2451年10月9日 * [[ヒジュラ暦]](イスラム暦):1325年11月27日 - 1326年12月7日 * [[ユダヤ暦]]:5668年4月27日 - 5669年4月7日 * [[修正ユリウス日]](MJD):17941 - 18306 * [[リリウス日]](LD):118782 - 119147 <!--* [[エチオピアのカレンダー]]:1900年 - 1901年--> <div style="font-size:smaller"> ※檀紀は、[[大韓民国]]で[[1948年]]に法的根拠を与えられたが、[[1962年]]からは公式な場では使用されていない。 </div> == カレンダー == {{年間カレンダー|年=1908}} == できごと == === 1月 === * [[1月11日]] - [[グランド・キャニオン]]が[[国定公園]]に指定 === 2月 === * [[2月1日]] - [[ポルトガル]]国王[[カルロス1世 (ポルトガル王)|カルロス1世]]と皇太子[[ルイス・フィリペ (ブラガンサ公)|ルイス・フィリペ]]が[[暗殺]]される * [[2月18日]] - [[移民]]に関する[[日米紳士協約]]締結([[排日運動]]により[[日本]]は[[アメリカ合衆国|米国]]への新規移民を禁止することを約束) === 3月 === * [[3月5日]] - 時事新報社がシカゴ・トリビューンの世界美人コンクールの日本予選として日本初の美人コンテストを開催。 * [[3月7日]]夕方 - 9日夕方 - [[北海道]]釧路地方で暴風雪(家屋倒壊により釧路町で19人、[[昆布森村]]で18人圧死) * [[3月8日]] - [[ニューヨーク]]で女性労働者が[[パン]]と[[婦人参政権]]を要求する[[デモ]]([[国際女性デー]]の由来) * [[3月9日]] - [[インテルナツィオナーレ・ミラノ]]創立 * [[3月22日]] - [[東京]][[大久保 (新宿区)|大久保]]で[[出歯亀]]事件が発生 * [[黒板勝美]]「国史の研究」 === 4月 === * [[4月27日]] - [[ロンドンオリンピック (1908年)|第4回夏季オリンピック]]がロンドンで開幕(〜10月31日) * [[4月28日]] - 第1回ブラジル移民を乗せた[[笠戸丸]]が[[神戸港]]を出港(6月に到着) === 5月 === * [[5月15日]] - [[第10回衆議院議員総選挙]] * [[5月20日]] - [[ジャワ島|ジャワ]]で民族主義的政治結社[[プディ・ウトモ]]が結成 * [[5月25日]] - [[日本]]と[[コロンビア]]が国交樹立 === 6月 === * [[6月10日]] - [[日新火災海上保険]]設立 * [[6月22日]] - [[赤旗事件]]([[大杉栄]]、[[荒畑寒村]]ら14名を検挙) * [[6月30日]] - [[シベリア]]で[[ツングースカ大爆発]] === 7月 === * [[7月1日]] - 銚子無線電信局(後の[[銚子無線電報サービスセンタ]])開局 * [[7月4日]] - [[第1次西園寺内閣]]総辞職 * [[7月10日]] - [[ヘイケ・カメルリング・オネス]]によって初の[[ヘリウム]]の[[液体ヘリウム|液化]]に成功。 * [[7月14日]] - [[第2次桂内閣]]成立 * [[7月23日]] - [[オスマン帝国]]で[[青年トルコ人革命]] * [[7月24日]] - [[ロンドンオリンピック (1908年)|ロンドンオリンピック]]: 男子[[マラソン]]で[[ドランド・ピエトリ]]が係員の助けを借りて最初にゴールに辿り付いたが、失格となり2着の[[ジョニー・ヘイズ]]が[[金メダル]] * [[7月25日]] - [[池田菊苗]]の「グルタミン酸を主要成分とせる調味料製造法」([[味の素]])が特許登録 * [[7月26日]] - [[アメリカ連邦捜査局]]設立 === 8月 === * [[8月1日]] - 日光東照宮建造物26棟が当時の[[古社寺保存法]]に基づき特別保護建造物(文化財保護法における重要文化財に相当)となる。 * [[8月7日]] - [[ヴィレンドルフのヴィーナス]]が発掘される === 9月 === * [[9月16日]] - [[ゼネラルモーターズ]](GM)創業([[ウィリアム・C・デュラント]]) * [[9月19日]] - [[グスタフ・マーラー]][[交響曲第7番 (マーラー)|交響曲第7番]]初演([[プラハ]]) * [[9月23日]] - [[アルバータ大学]]創立 * [[9月27日]] - 米国で[[フォード・モデルT]]完成 * [[9月30日]] - [[メーテルリンク]]童話劇「[[青い鳥]]」初演([[モスクワ]]) * 清で[[欽定憲法大綱]]発布(国会開設を公約) === 10月 === * [[10月1日]] - [[フォード・モデルT]]発売開始 * [[10月3日]] - 新聞[[プラウダ]]刊行(ウィーン亡命中の[[トロツキー]]ら) * [[10月5日]] - [[ブルガリア王国 (近代)|ブルガリア]]が[[オスマン帝国]]から独立宣言 * [[10月6日]] - [[オーストリア=ハンガリー帝国]]が[[ボスニア]]と[[ヘルツェゴヴィナ]]を併合 * [[10月7日]] - [[セルビア王国 (近代)|セルビア王国]]と[[モンテネグロ公国]]が反オーストリア=ハンガリー同盟を結成 * [[10月18日]] - [[ベルギー]]が[[コンゴ自由国]]を併合 * [[10月24日]] - 日本統治下の[[台湾]]で[[縦貫線 (台湾鉄路管理局)|縦貫線]][[基隆]]・[[高雄]]間が全線開通 * [[10月28日]] - [[ヴィルヘルム2世 (ドイツ皇帝)|ドイツ皇帝ヴィルヘルム2世]]と英軍大佐エドワード・ワートリーの対談が[[デイリー・テレグラフ]]紙に掲載、問題化。([[デイリー・テレグラフ事件]]) === 11月 === * [[11月3日]] - [[1908年アメリカ合衆国大統領選挙|米大統領選挙]]で[[ウィリアム・タフト]]が勝利 * [[11月10日]] - [[国際ギデオン協会]]が最初の聖書をホテルに配布 * [[11月14日]] - [[清]]で[[光緒帝]]が[[崩御]]、翌日には最高権力者であった[[西太后]]も崩御 * [[11月13日]] - [[アンドリュー・フィッシャー]]が[[オーストラリア首相]]に就任 * [[11月15日]] - 「[[新フランス評論]]」創刊 * [[11月22日]] - 第1回[[日米野球]] * [[11月30日]] - [[高平・ルート協定]]締結(日米両国の太平洋での現状維持や清の領土保全・機会均等) * [[波多野精一]]「基督教の起源」 === 12月 === * [[12月2日]] - [[愛新覚羅溥儀]]が[[清]]の[[皇帝]]に即位 * [[12月16日]] - [[オリンピック (客船)|豪華客船「オリンピック」]]起工 * [[12月21日]] - [[オスカー・スレイター事件]]起こる * [[12月22日]] - [[帝国議会|第25議会]]召集 * [[12月28日]] - [[メッシーナ地震]]発生 === 日付不詳 === * 「[[アララギ]]」創刊([[伊藤左千夫]]ら) * [[正宗白鳥]]『何処へ』 * 語劇の絶頂期 * [[水俣]]村に[[チッソ|日本窒素]]株式会社創設 * 中部で農民の抗税デモ * [[流刑]]が廃止される * [[フランス山事件]] == 誕生 == {{see also|Category:1908年生}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月1日]] - [[寒川光太郎]]、[[小説家]](+ [[1977年]]) * 1月1日 - [[アイリーン・ジョイス]]、[[ピアニスト]](+ [[1991年]]) * [[1月3日]] - [[篠田康雄]]、[[神職]](+ [[1997年]]) * [[1月5日]] - [[長岡輝子]]、[[俳優|女優]](+ [[2010年]]) * 1月5日 - [[佐藤次郎]]、[[テニス]]選手(+ [[1934年]]) * [[1月6日]] - [[スヴャトスラフ・クヌシェヴィツキー]]、[[チェリスト]](+ [[1963年]]) * [[1月9日]] - [[シモーヌ・ド・ボーヴォワール]]、[[小説家]](+ [[1986年]]) * [[1月10日]] - [[伴淳三郎]]、[[お笑い芸人]]・[[俳優]](+ [[1981年]]) *[[1月12日]] - [[片岡弥吉]]、[[日本史]]学者 (+ [[1980年]]) * [[1月15日]] - [[エドワード・テラー]]、[[物理学者]](+ [[2003年]]) * [[1月20日]] - [[吉識雅夫]]、[[船舶工学|船舶工学者]](+ [[1993年]]) * [[1月22日]] - [[レフ・ランダウ]]、物理学者(+ [[1968年]]) * [[1月26日]] - [[ステファン・グラッペリ]]、ジャズ・[[ヴァイオリニスト]](+ [[1997年]]) === 2月 === * [[2月2日]] - [[おのちゅうこう]]、[[児童文学作家]]・[[詩人]](+ [[1990年]]) * 2月2日 - [[ウェス・フェレル]]、[[メジャーリーガー]](+ [[1976年]]) * [[2月3日]] - [[永井隆 (医学博士)|永井隆]]、「[[長崎の鐘]]」・「この子を残して」の著者として有名な[[医学者]](+ [[1951年]]) * [[2月11日]] - [[勝間田清一]]、元[[日本社会党]]委員長(+ [[1989年]]) * 2月11日 - [[笹村草家人]]、[[彫刻家]](+ [[1975年]]) * [[2月12日]] - [[塩まさる]]、歌手(+ [[2003年]]) * [[2月15日]] - [[近藤日出造]]、[[漫画家]](+ [[1979年]]) * [[2月17日]] - [[レッド・バーバー]]、アメリカの野球アナウンサーとスポーツジャーナリスト(+ [[1992年]]) * [[2月19日]] - [[高橋吉雄]]、[[プロ野球選手]](+ [[1976年]]) * [[2月21日]] - [[加藤喜作]]、プロ野球選手(+ [[1981年]]) * [[2月22日]] - [[ジョン・ミルズ]]、[[俳優]](+ 2005年) * [[2月23日]] - [[レイ・ブラウン (野球)|レイ・ブラウン]]、[[野球選手]](+ [[1965年]]) * [[2月25日]] - [[宮川一夫]]、映画カメラマン(+ [[1999年]]) * [[2月27日]] - [[長谷川一夫]]、[[俳優]](+ [[1984年]]) * [[2月28日]] - [[山川惣治]]、[[絵物語]][[作家]](+ [[1992年]]) * [[2月29日]] - [[マキノ雅弘]]、[[映画監督]](+ [[1993年]]) * 2月29日 - [[バルテュス]]、[[画家]](+ 2001年) === 3月 === * [[3月1日]] - [[若林忠志]]、[[プロ野球選手]](+ [[1965年]]) * 3月1日 - [[菊田一夫]]、[[劇作家]](+ [[1972年]]) * 3月1日 - [[藤田省三 (野球)|藤田省三]]、プロ野球選手(+ [[1987年]]) * [[3月8日]] - [[桝嘉一]]、プロ野球選手(+ [[1981年]]) * 3月8日 - [[宮城音弥]]、[[心理学者]](+ [[2005年]]) * [[3月14日]] - [[モーリス・メルロー=ポンティ]]、[[哲学者]](+ [[1961年]]) * [[3月17日]] - [[服部正]]、[[作曲家]](+ [[2008年]]) * [[3月21日]] - [[川喜多かしこ]]、映画文化活動家(+ [[1993年]]) * [[3月23日]] - [[アルヒープ・リューリカ]]、航空エンジニア(+ [[1984年]]) * [[3月25日]] - [[デヴィッド・リーン]]、[[映画監督]](+ [[1991年]]) * 3月25日 - [[ガブリエル・ターヴィル=ピーター]]、文学・歴史研究者(+ [[1978年]]) * [[3月28日]] - [[川村琢]]、[[農学者]]、[[経済学者]]、[[経済学博士]](+ [[1993年]]) * 3月28日 - [[浅水鉄男]]、[[大日本帝国海軍|海軍]][[軍人]](最終階級 : 海軍[[大尉]])(+ [[1934年]]) * [[3月29日]] - [[ロバート・ウェイトン]]<ref name=spu0529>{{Cite news|url=https://sputniknews.jp/20200529/7491942.html|title=男性の世界最高齢者が死去|date=2020-05-29|accessdate=2020-11-15|newspaper=スプートニク日本ニュース}}</ref>、[[スーパーセンテナリアン]]、[[ギネス世界記録]]保持者、世界最高齢男性(+ [[2020年]]) * [[3月30日]] - [[井野川利春]]、プロ野球選手(+ [[1976年]]) * 3月30日 - [[花村仁八郎]]、[[財界人]](+ [[1997年]]) === 4月 === * [[4月1日]] - [[鈴木英]]、[[大日本帝国海軍|海軍]][[軍人]](最終階級:海軍[[中佐]])・[[海上自衛官]](最終階級:[[海将]])(+ [[1985年]]) * [[4月3日]] - [[杉浦茂]]、[[漫画家]](+ [[2000年]]) * [[4月5日]] - [[ヘルベルト・フォン・カラヤン]]、[[指揮者]](+ [[1989年]]) * 4月5日 - [[ベティ・デイヴィス]]、アメリカの[[俳優|女優]](+ 1989年) * [[4月6日]] - [[アーニー・ロンバルディ]]、[[メジャーリーガー]](+ [[1977年]]) *[[4月10日]] - [[古賀清志]](古賀不二人)、[[大日本帝国海軍|海軍]]軍人(最終階級:海軍[[中尉]]) (+ [[1997年]]) * [[4月11日]] - [[カレル・アンチェル]]、指揮者(+ [[1973年]]) * 4月11日 - [[井深大]]、[[ソニー]]創業者(+ [[1997年]]) * 4月11日 - [[田中澄江]]、[[劇作家]]・[[作家]](+ [[2000年]]) * [[4月12日]] - [[アンドレ・マルティネ]]、[[言語学者]](+ [[1999年]]) * [[4月15日]] - [[杉田屋守]]、[[プロ野球選手]](+ [[1972年]]) * [[4月19日]] - [[ヨーゼフ・カイルベルト]]、指揮者(+ [[1968年]]) * [[4月25日]] - [[木下繁 (彫刻家)|木下繁]]、[[彫刻家]](+ [[1988年]]) * [[4月28日]] - [[オスカー・シンドラー]]、[[実業家]](+ [[1974年]]) * 4月28日 - [[エセル・キャサーウッド]]、[[陸上競技]]選手(+ [[1987年]]) * [[4月29日]] - [[ジャック・ウィリアムスン]]、小説家(+ [[2006年]]) === 5月 === * [[5月10日]] - [[菅谷藍]]、[[書家]](+ 没年不明) * [[5月12日]] - [[藤田まさと]]、[[作詞家]](+ [[1982年]]) * [[5月13日]] - [[渡辺明 (美術監督)|渡辺明]]、[[美術監督]](+ [[1999年]]) * [[5月20日]] - [[ジェームズ・ステュアート (俳優)|ジェームズ・ステュアート]]、俳優(+ [[1997年]]) * [[5月23日]] - [[糸岡富子]]、 [[スーパーセンテナリアン]]・日本最高齢者 * 5月23日 - [[ジョン・バーディーン]]、[[物理学者]](+ [[1991年]]) * [[5月25日]] - [[藤林甲]]、[[照明技師]](+ [[1979年]]) * [[5月26日]] - [[三坂耿一郎]]、[[彫刻家]](+ [[1995年]]) * [[5月28日]] - [[イアン・フレミング]]、小説家(+ [[1964年]]) * [[5月29日]] - [[服部四郎]]、[[言語学者]](+ [[1995年]]) * [[5月30日]] - [[ハンス・アルヴェーン]]、[[物理学者]](+ [[1995年]]) * 5月30日 - [[戒能通孝]]、[[法学者]]・[[弁護士]](+ [[1975年]]) === 6月 === * [[6月3日]] - [[曽我廼家明蝶]]、[[俳優]](+ [[1999年]]) * [[6月20日]] - [[黒柳守綱]]、[[ヴァイオリニスト]](+ [[1983年]]) * [[6月21日]] - [[島秀之助]]、[[プロ野球選手]](+ 1995年) * [[6月23日]] - [[柳沢騰市]]、プロ野球選手(+ [[没年不明]]) * [[6月24日]] - [[フーゴー・ディストラー]]、[[作曲家]](+ [[1942年]]) * [[6月29日]] - [[ジョン・ヘンチ]]、[[ウォルト・ディズニー・イマジニアリング]][[副社長]](+ [[2004年]]) * [[6月29日]] - [[ルロイ・アンダーソン]]、作曲家(+ [[1975年]]) === 7月 === * [[7月8日]] - [[ネルソン・ロックフェラー]]、[[政治家]]、第41代[[アメリカ合衆国副大統領]](+ [[1979年]]) * 7月8日 - [[東山魁夷]]、[[日本画家]](+ [[1999年]]) * [[7月9日]] - [[朝比奈隆]]、指揮者(+ [[2001年]]) * [[7月14日]] - [[岸盛一]]、元[[最高裁判所判事]] (+ [[1979年]]) * [[7月22日]] - [[田中一村]]、日本画家(+ [[1977年]]) * [[7月25日]] - [[秋野不矩]]、日本画家(+ [[2001年]]) === 8月 === * [[8月8日]] - [[植草甚一]]、[[評論家]](+ [[1979年]]) * 8月8日 - [[エミリオ・フロレス・マルケス]]、[[スーパーセンテナリアン]]、世界最高齢の男性としてギネス世界記録に認定されていた人物(+ [[2021年]]) * [[8月23日]] - [[アルチュール・アダモフ]]、[[劇作家]](+ [[1970年]]) * [[8月27日]] - [[リンドン・ジョンソン]]、第36代[[アメリカ合衆国大統領]](+ [[1973年]]) * 8月27日 - [[三橋一夫 (作家)|三橋一夫]]、小説家(+ 1995年) * [[8月30日]] - [[河津清三郎]]、[[俳優]](+ [[1983年]]) * [[8月31日]] - [[ウィリアム・サローヤン]]、[[作家]](+ [[1981年]]) * 8月31日 - [[森野米三]]、[[物理化学|物理化学者]](+ [[1995年]]) === 9月 === * [[9月4日]] - [[ロベール・ギラン]]、[[ジャーナリスト]](+ [[1998年]]) * 9月4日 - [[エドワード・ドミトリク]]、[[映画監督]](+ [[1999年]]) * [[9月5日]] - [[ホアキン・ニン=クルメル]]、作曲家(+ [[2004年]]) * [[9月8日]] - [[坂本徳松]]、国際政治評論家(+ [[1988年]]) * [[9月8日]] - [[津田四郎]]、プロ野球選手・[[プロ野球審判員|審判員]](+ [[1965年]]) * [[9月8日]] - [[十朱久雄]]、[[俳優]](+ [[1985年]]) * [[9月9日]] - [[嶋崎重和]]、[[大日本帝国海軍|海軍]][[軍人]](最終階級:海軍[[少将]]) (+ [[1945年]]) * [[9月14日]] - [[中村伸郎]]、俳優(+ [[1991年]]) * [[9月16日]] - [[ミルト・バンタ]]、[[脚本家]](+ [[1959年]]) * [[9月19日]] - [[中村哲 (俳優)|中村哲]]、俳優(+ [[1992年]]) * [[9月19日]] - [[吉田忠雄]]、実業家、[[YKK]]の創業者(+ [[1993年]]) * [[9月21日]] - [[八島太郎]]、[[画家]]・[[絵本作家]](+ [[1994年]]) * [[9月22日]] - [[松山崇]]、[[美術監督]](+ 1977年) * [[9月25日]] - [[バッキー・ハリス (捕手)|バッキー・ハリス]]、[[プロ野球選手]](+ [[1978年]]) * 9月25日 - [[廖承志]]、[[政治家]](+ [[1983年]]) * [[9月28日]] - [[藤田良雄]]、[[天文学者]](+ [[2013年]]) * [[9月30日]] - [[ダヴィッド・オイストラフ]]、[[ヴァイオリニスト]](+ [[1974年]]) === 10月 === * [[10月2日]] - [[増田四郎]]、[[歴史学者]](+ [[1997年]]) * [[10月3日]] - [[玉井正夫]]、[[撮影監督]](+ [[1997年]]) * [[10月4日]] - [[森喜作]]、[[農学者]]・[[実業家]](+ [[1977年]]) * [[10月5日]] - [[ディック・ミネ]]、[[歌手]](+ [[1991年]]) * [[10月5日]] - [[清水将夫]]、[[俳優]](+ [[1975年]]) * [[10月11日]] - [[カルトーラ]]、歌手(+ [[1980年]]) * [[10月15日]] - [[ジョン・ケネス・ガルブレイス]]、[[経済学者]](+ [[2006年]]) * [[10月16日]] - [[エンヴェル・ホッジャ]]、元[[アルバニア]][[首相]](+ [[1985年]]) * [[10月17日]] - [[宮本顕治]]、評論家・政治家・[[日本共産党]]議長(+ [[2007年]]) * [[10月21日]] - [[アレクサンダー・シュナイダー]]、[[ヴァイオリニスト]]・[[指揮者]](+ [[1993年]]) * [[10月22日]] - [[ジャコモ・マンズー]]、[[彫刻家]](+ 1991年) * [[10月24日]] - [[ツゾー・ウィルソン]]、[[地球物理学者]]・[[地質学者]](+ 1993年) * [[10月26日]] - [[松田道雄]]、[[医師]]・育児評論家(+ [[1998年]]) === 11月 === * [[11月3日]] - [[ジョヴァンニ・レオーネ]]、第6代[[イタリア]][[大統領]](+ 2001年) * [[11月11日]] - [[沢村貞子]]、女優(+ [[1996年]]) * [[11月12日]] - [[アーモン・ゲート]]、[[ナチス・ドイツ]][[クラクフ・プワシュフ強制収容所]]の所長。(+ [[1946年]]) * [[11月14日]] - [[南條範夫]]、小説家(+ [[2004年]]) * [[11月17日]] - [[栗原安秀]]、陸軍軍人・[[二・二六事件]]の首謀者の一人 (+ [[1936年]]) * [[11月23日]] - [[ネルスン・ボンド]]、[[作家]](+ [[2006年]]) * [[11月26日]] - [[レフティ・ゴメス]]、[[メジャーリーガー]](+ [[1989年]]) * [[11月27日]] - [[今里広記]]、[[実業家]]・[[財界人]](+ [[1985年]]) * [[11月28日]] - [[クロード・レヴィ=ストロース]]、人類学者(+ [[2009年]]) === 12月 === * [[12月8日]] - [[長島丸子]]、女優(+ 没年不詳) * [[12月10日]] - [[オリヴィエ・メシアン]]、作曲家(+ [[1992年]]) * [[12月11日]] - [[エリオット・カーター]]、作曲家(+ [[2012年]]) * 12月11日 - [[マノエル・ド・オリヴェイラ]]、映画監督(+ [[2015年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nikkei.com/article/DGXLASDG02HEX_T00C15A4000000/|title=マノエル・ド・オリベイラ氏が死去 ポルトガルの映画監督 |publisher=日本経済新聞|date=2015-04-03|accessdate=2020-11-17}}</ref>) * [[12月16日]] - [[レメディオス・バロ]]、[[画家]](+ [[1963年]]) * [[12月28日]] - [[フェリシア・ブルメンタール]]、[[ピアニスト]](+ [[1991年]]) * [[12月31日]] - [[サイモン・ヴィーゼンタール]]、[[国家社会主義ドイツ労働者党|ナチス]]戦犯追跡家(+ [[2005年]]) === 日付不詳 === * 日付不詳 - [[アンドリュー・ヒューズ]]、俳優・貿易商(+ [[1996年]]) == 死去 == {{see also|Category:1908年没}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月9日]] - [[ヴィルヘルム・ブッシュ]]、[[画家]]・[[詩人]](* [[1832年]]) * [[1月13日]] - [[橋本雅邦]]、[[日本画家]](* [[1835年]]) * [[1月17日]] - [[フェルディナンド4世 (トスカーナ大公)|フェルディナンド4世]]、[[トスカーナ大公国#歴代トスカーナ大公|トスカーナ大公]](* [[1835年]]) * [[1月22日]] - [[アウグスト・ウィルヘルミ]]、[[ヴァイオリニスト]](* [[1845年]]) * [[1月23日]] - [[エドワード・マクダウェル]]、[[作曲家]]・[[ピアニスト]](* [[1860年]]) * [[1月25日]] - [[ウィーダ]]、[[小説家]](* [[1839年]]) === 2月 === * [[2月1日]] - [[カルロス1世 (ポルトガル王)|カルロス1世]]、[[ポルトガル君主一覧|ポルトガル国王]](* [[1863年]]) * [[2月7日]] - [[エルンスト1世 (ザクセン=アルテンブルク公)|エルンスト1世]]、[[ザクセン=アルテンブルク公国]]公爵(* [[1826年]]) * [[2月15日]] - [[市川量造]]、[[松本城]]購入者(* [[1844年]]) * [[2月18日]] - [[パーシモン (競走馬)|パーシモン]]、[[競走馬]]・[[種牡馬]](* [[1893年]]) * [[2月19日]] - [[山内豊誠]]、[[土佐新田藩|土佐新田藩主]]・[[貴族院 (日本)|貴族院議員]]・[[華族]](* [[1842年]]) * [[2月28日]] - [[パット・ギャレット]]、[[ガンマン]](* [[1849年]]) === 3月 === * [[3月2日]] - [[那珂通世]]、[[歴史学者]](* [[1851年]]) * [[3月9日]] - [[ヘンリー・ソービー]]、[[地質学者]](* [[1826年]]) * [[3月11日]] - [[エドモンド・デ・アミーチス]]、作家(* [[1846年]]) * [[3月14日]] - [[レスター・アラン・ペルトン]]、[[発明家]]・[[大工]]・[[技術者]](* [[1829年]]) * [[3月19日]] - [[エドゥアルト・ツェラー]]、[[哲学者]]・[[哲学史|哲学史家]](* [[1814年]]) * [[3月24日]] - [[スペンサー・キャヴェンディッシュ (第8代デヴォンシャー公爵)|第8代デヴォンシャー公爵スペンサー・キャヴェンディッシュ]]、イギリスの[[政治家]]・[[貴族]](* [[1833年]]) * [[3月25日]] - [[岩崎弥之助]]、[[三菱財閥]]総帥・華族(* [[1851年]]) === 4月 === * [[4月2日]] - [[セントサイモン]]、競走馬・種牡馬(* [[1881年]]) * 4月2日 - [[毛利元敏]]、[[長府藩#歴代藩主|長府藩主]](* [[1849年]]) * [[4月7日]] - [[栽仁王]]、[[皇族]]・[[軍人]](* [[1887年]]) * [[4月12日]] - [[アルトヴィグ・ドランブール]]、[[言語学者]](* [[1844年]]) * [[4月13日]] - [[松浦詮]]、[[平戸藩#歴代藩主|平戸藩主]](* [[1840年]]) * [[4月22日]] - [[ヘンリー・キャンベル=バナマン]]、[[イギリスの首相]](* [[1836年]]) * [[4月23日]] - [[千田貞暁]]、[[広島県#国政|広島県令]]・華族(* [[1836年]]) * [[4月24日]] - [[津田仙]]、[[農学者]]・[[キリスト教]][[学者]](* [[1837年]]) === 5月 === * [[5月2日]] - [[レオンス・ヴェルニー]]、技術者(* [[1837年]]) * 5月2日 - [[山階宮菊麿王]]、皇族・軍人(* [[1873年]]) * [[5月24日]] - [[安藤信勇]]、[[磐城平藩#歴代藩主|磐城平藩藩主]](* [[1849年]]) * [[5月29日]] - [[グリゴリー・ゲルシューニ]]、[[社会革命党]]創設者(* [[1870年]]) === 6月 === * [[6月5日]] - [[ヨーゼフ・フランツ・ワーグナー]]、作曲家(* [[1856年]]) * [[6月15日]] - [[大道長安]]、[[曹洞宗]]の[[僧]](* [[1843年]]) * 6月15日 - [[川上眉山]]、小説家(* [[1869年]]) * [[6月20日]] - [[ニコライ・イグナチェフ]]、[[政治家]]・[[外交官]](* [[1832年]]) * [[6月21日]] - [[ニコライ・リムスキー=コルサコフ]]、作曲家(* [[1844年]]) * [[6月23日]] - [[国木田独歩]]、[[小説家]]・[[詩人]](* [[1871年]]) * [[6月24日]] - [[グロバー・クリーブランド]]、[[アメリカ合衆国大統領]](* [[1837年]]) === 7月 === * [[7月1日]] - [[児島惟謙]]、[[大審院#歴代院長|大審院長]]・貴族院議員・[[国会議員|衆議院議員]](* [[1837年]]) * [[7月3日]] - [[ジョーエル・チャンドラー・ハリス]]、[[ジャーナリスト]](* [[1848年]]) * [[7月12日]] - [[松平定敬]]、[[桑名藩#歴代藩主|桑名藩主]](* [[1847年]]) * [[7月17日]] - [[得能関四郎]]、武士・[[剣術|剣術家]](* [[1842年]]) * [[7月20日]] - [[フェデリコ・チュエカ]]、作曲家(* [[1846年]]) === 8月 === * [[8月8日]] - [[ヨゼフ・マリア・オルブリッヒ]]、[[建築家]](* [[1867年]]) * [[8月20日]] - [[三好退蔵]]、[[検事総長#歴代検事総長|検事総長]]・大審院長(* [[1845年]]) * [[8月25日]] - [[アンリ・ベクレル]]、[[物理学者]]・[[ノーベル物理学賞]]受賞者(* [[1852年]]) * [[8月30日]] - [[ジョヴァンニ・ファットーリ]]、[[画家]]・[[版画家]](* [[1825年]]) === 9月 === * [[9月10日]] - [[佐藤貞幹]]、[[自由民権運動]]家(* [[1852年]]) * [[9月20日]] - [[パブロ・デ・サラサーテ]]、作曲家・[[クラシック音楽の演奏家一覧#ヴァイオリン奏者|ヴァイオリニスト]](* [[1844年]]) * [[9月21日]] - [[アーネスト・フェノロサ]]、哲学者(* [[1853年]]) === 10月 === * [[10月7日]] - [[ヨハネス・ポンペ・ファン・メーデルフォールト]]、[[医師]](* [[1829年]]) * [[10月16日]] - [[矢頭良一]]、[[発明家]](* [[1878年]]) * [[10月18日]] - [[野津道貫]]、[[武士]]・軍人・[[教育総監#歴代教育総監|教育総監]](* [[1841年]]) * [[10月26日]] - [[榎本武揚]]、[[幕臣]]・[[逓信省#歴代の逓信大臣|逓信大臣]]・[[外務大臣 (日本)|外務大臣]]・[[文部大臣]]・[[農商務省 (日本)#歴代の農商務大臣等|農商務大臣]]・華族(* [[1836年]]) * [[10月29日]] - [[謝花昇]]、[[自由民権運動]]主導者(* [[1865年]]) === 11月 === * [[11月1日]] - [[エドワード・ケアード]]、哲学者・[[神学|神学者]](* [[1835年]]) * [[11月5日]] - [[アンドリュー・グラハム]]、[[天文学者]](* [[1815年]]) * [[11月7日]] - [[ブッチ・キャシディ]]、[[アウトロー]]・ガンマン(* [[1866年]]) * [[11月8日]] - [[ウィリアム・エドワード・エアトン]]、物理学者(* [[1847年]]) * [[11月13日]] - [[光緒帝]]、[[清#清の皇帝|清朝皇帝]](* [[1871年]]) * [[11月15日]] - [[西太后]]、[[咸豊帝]]の妃・[[同治帝]]の母(* [[1835年]]) * [[11月20日]] - [[アルベルト・ディートリヒ]]、作曲家・[[指揮者]](* [[1829年]]) * [[11月25日]] - [[稲垣満次郎]]、外交官(* [[1861年]]) * [[11月27日]] - [[アルベール・ゴードリー]]、[[地質学者]]・[[古生物学者]](* [[1827年]]) * 11月27日 - [[星野長太郎]]、[[実業家]]・衆議院議員(* [[1845年]]) * [[11月30日]] - [[西ノ海嘉治郎 (初代)|西ノ海嘉治郎]]、[[大相撲]][[力士]](* [[1855年]]) === 12月 === * [[12月12日]] - [[岡沢精]]、軍人・華族(* [[1844年]]) * [[12月17日]] - [[井上光]]、軍人・華族(* [[1851年]]) === 日付不詳 === * 日付不詳 - [[日正 (不受不施派)|日正]]、[[不受不施派]]の僧(* [[1829年]]) * 日付不詳 - [[アレクセイ・ハンスキイ]]、天文学者(* [[1870年]]) == ノーベル賞 == * [[ノーベル物理学賞|物理学賞]] - [[ガブリエル・リップマン]] (Gabriel Lippmann) * [[ノーベル化学賞|化学賞]] - [[アーネスト・ラザフォード]] (Ernest Rutherford) * [[ノーベル生理学・医学賞|生理学・医学賞]] - [[イリヤ・メチニコフ]] (Ilya Ilyich Mechnikov)、[[パウル・エールリヒ]] (Paul Ehrlich) * [[ノーベル文学賞|文学賞]] - [[ルドルフ・クリストフ・オイケン]] (Rudolf Christoph Eucken) * [[ノーベル平和賞|平和賞]] - [[フレデリック・バイエル]] (Klas Pontus Arnoldson Fredrik Bajer)、[[ポントゥス・アルノルドソン]] (Klas Pontus Arnoldson) == フィクションのできごと == * ルサールカ地方でウルトラマンオーブがマガゼットンを倒した際に大爆発が発生し、人々から「ルサールカ大爆発」として処理された。(特撮テレビドラマ『[[ウルトラマンオーブ]]』) == 脚注 == {{脚注ヘルプ}} <!--=== 注釈 === {{Reflist|group="注釈"}}--> === 出典 === {{Reflist|2}} == 参考文献 == * 「釧路の76日啄木(入力の関係上、「啄」で代用した)日記から」『北海道新聞夕刊』2008年(平成20年)3月7日金曜日釧路14面ひろびろくしろ == 関連項目 == {{Commonscat|1908}} * [[年の一覧]] * [[年表]] * [[年表一覧]] {{十年紀と各年|世紀=20|年代=1900}} {{Normdaten}} {{デフォルトソート:1908ねん}} [[Category:1908年|*]]
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2,510
1909年
1909年(1909 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、金曜日から始まる平年。明治42年。 ※檀紀は、大韓民国で1948年に法的根拠を与えられたが、1962年からは公式な場では使用されていない。
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1909年は、西暦(グレゴリオ暦)による、金曜日から始まる平年。明治42年。
{{年代ナビ|1909}} {{YearInTopic | BC = | 千年紀 = 2 | 世紀 = 20 | 年代 = 1900 | 年 = 1909 }} {{year-definition|1909}} == 他の紀年法 == * [[干支]]:[[己酉]] * [[日本]](月日は一致) ** [[明治]]42年 ** [[皇紀]]2569年 * [[中国]] ** [[清]]:[[光緖]]34年12月10日 - 12月30日、[[宣統]]元年1月1日 - 11月19日 * [[朝鮮]](月日は一致) ** [[大韓帝国]]:[[隆熙]]3年 ** [[檀君紀元|檀紀]]4242年 * [[ベトナム]] ** [[阮朝]]:[[維新 (阮朝)|維新]]2年12月10日 - 維新3年11月19日 * [[仏滅紀元]]:2451年10月10日 - 2452年閏9月4日 * [[ヒジュラ暦]](イスラム暦):1326年12月8日 - 1327年12月18日 * [[ユダヤ暦]]:5669年4月8日 - 5670年4月19日 * [[修正ユリウス日]] (MJD):18307 - 18671 * [[リリウス日]] (LD):119148 - 119512 <div style="font-size:smaller"> ※檀紀は、[[大韓民国]]で[[1948年]]に法的根拠を与えられたが、[[1962年]]からは公式な場では使用されていない。 </div> == カレンダー == {{年間カレンダー|年=1909}} == できごと == === 2月 === * [[2月9日]] - [[モロッコ]]に関する独仏協定締結 * [[2月12日]] - [[全米黒人地位向上協会]]設立 * [[2月20日]] - [[フィリッポ・トンマーゾ・マリネッティ]]「[[未来主義創立宣言]]」(「[[フィガロ (新聞)|フィガロ]]」) === 3月 === * [[3月4日]] - 米大統領に[[ウィリアム・タフト]]が就任 * [[3月8日]] - [[度量衡法]]改正公布([[尺貫法]]・[[メートル法]]に加えて[[ヤード・ポンド法]]も公認) === 4月 === * [[4月1日]] - 女性教養誌『新女界』創刊(主筆・[[安井てつ]]) * [[4月6日]] - アメリカ人探検家[[ロバート・ピアリー]]が[[北極点]]に到達 * [[4月18日]] - [[ジャンヌ・ダルク]]が[[列福]]される * [[4月27日]] ** [[ベネズエラ]]大統領に[[フアン・ビセンテ・ゴメス|ゴメス]]が就任 ** [[オスマン帝国]]で[[アブデュルハミト2世]]廃位 - [[メフメト5世]]即位 === 5月 === * [[5月6日]] - [[新聞紙法]]公布施行([[新聞紙条例]]失効) * [[5月13日]] - [[ジロ・デ・イタリア]]第一回大会開催 * [[5月20日]] - [[味の素]]発売(鈴木製薬所) === 6月 === * [[6月2日]] ** [[両国国技館]]落成 ** オーストラリア首相に[[アルフレッド・ディーキン]]が就任(3回目) * [[6月12日]] - [[リボンシトロン]]発売([[大日本麦酒]]) * [[6月15日]] - [[国際クリケット評議会]]設立 * [[6月30日]] - [[京成電気軌道]]設立 === 7月 === * [[7月5日]] - [[代々木練兵場]]設置([[青山練兵場]]が移転) * [[7月6日]] - [[韓国併合]]の方針を閣議決定 * [[7月16日]] - [[イラン立憲革命]]: 立憲派が首都[[テヘラン]]を制圧 - [[モハンマド・アリー・シャー|モハンマド・アリー]]退位・[[アフマド・シャー (ガージャール朝)|アフマド]]即位 * [[7月25日]] - [[ルイ・ブレリオ]]が史上初の[[ドーバー海峡]]航空機横断 * [[7月31日]] - 大阪市北区で[[北の大火]](天満焼け)、焼失戸数11,365戸 罹災地面積1.2平方キロ === 8月 === * [[8月11日]] - 世界初の[[遭難信号]]「[[SOS]]」、[[:en:Clyde Steamship Company|クライド・ライン]]のアラパホ号が[[ハッテラス岬]]沖で発信し、救助される。 * [[8月14日]] - [[姉川地震]](江濃地震) * [[8月31日]] - [[カナダ]]、[[ブリティッシュコロンビア州]]山中で[[バージェス頁岩]]発見 === 9月 === * [[9月4日]] - [[満州]]及び[[間島]]に関する[[日清協約]]調印 === 10月 === * [[10月8日]] - [[モホロビチッチ不連続面]]が発見される * [[10月11日]] - [[三井合名会社]]設立 * [[10月21日]] 〜 [[12月30日]] - [[夏目漱石]]、[[朝日新聞]]に『[[満韓ところどころ]]』を連載 * [[10月26日]] - [[伊藤博文]]が[[哈爾浜]]駅で[[安重根]]に[[伊藤博文暗殺事件|暗殺]]される * [[10月29日]] - 韓国銀行(後の[[朝鮮銀行]])設立 === 11月 === * [[11月4日]] - [[伊藤博文]]国葬([[日比谷公園]]) * [[11月11日]] - 米海軍が[[真珠湾]]に基地を建設 * [[11月27日]] - [[自由劇場]]([[小山内薫]]ら)第1回公演([[有楽座 (明治・大正)|有楽座]]) === 12月 === * [[12月4日]] - [[大韓帝国]]の政治結社[[一進会]]が[[韓日合邦を要求する声明書]]を発する。 * [[12月7日]] - ベルギー王[[レオポルド2世 (ベルギー王)|レオポルド2世]]薨去 * [[12月22日]] - [[帝国議会|第26議会]]召集 * [[12月27日]] - ベルギー王[[アルベール1世 (ベルギー王)|アルベール1世]]即位 === 日付不詳 === * [[ロバート・ミリカン]]が[[電気素量]]を初めて測定 * [[トーマス・エジソン]]が[[アルカリ蓄電池]]を発明 * [[赤坂離宮]]建設 * [[アンドレ・ジッド]]『狭き門』 * [[北原白秋]]『邪宗門』 * [[永井荷風]]『すみだ川』 == 誕生 == {{see also|Category:1909年生}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月1日]] - [[亀井光]]、[[政治家]](+ [[1986年]]) * 1月1日 - [[樋口清之]]、[[考古学者]]・[[歴史]][[作家]](+ [[1997年]]) * [[1月5日]] - [[進藤武松]]、[[彫刻家]](+ [[2000年]]) * [[1月6日]] - [[市川團十郎 (11代目)]]、[[歌舞伎]]役者(+ [[1965年]]) * [[1月15日]] - [[ジーン・クルーパ]]、ジャズドラマー(+ [[1973年]]) * 1月15日 - [[中村武志]]、[[小説家]](+ [[1992年]]) * [[1月19日]] - [[水原茂]]、[[プロ野球選手]]・[[プロ野球監督]](+ [[1982年]]) * [[1月20日]] - [[山野愛子]]、[[美容家]](+ [[1995年]]) * 1月20日 - [[ウィリアム・エッカート]]、MLB[[コミッショナー]](+ [[1971年]]) * [[1月22日]] - [[松木謙治郎]]、[[プロ野球選手]](+ [[1986年]]) * 1月22日 - [[ウ・タント]]、第3代[[国際連合事務総長|国連事務総長]](+ [[1974年]]) * 1月22日 - [[モリス・スワデシュ]]、[[言語学者]](+ [[1967年]]) * [[1月25日]] - [[木谷實]]、[[囲碁棋士]](+ [[1975年]]) * [[1月27日]] - [[蒼井雄]]、[[推理作家]](+ [[1975年]]) === 2月 === * [[2月3日]] - [[宮島義勇]]、[[撮影監督]](+ [[1998年]]) * 2月3日 - [[シモーヌ・ヴェイユ (哲学者)|シモーヌ・ヴェイユ]]、[[思想家]](+ [[1943年]]) * [[2月4日]] - [[潮万太郎]]、[[俳優]](+ [[2000年]]) * [[2月6日]] - [[花岡大学]]、[[作家]](+ [[1988年]]) *[[2月11日]] - [[サトゥルニノ・デ・ラ・フエンテ・ガルシア]]、世界最高齢男性(+[[2022年]]) * [[2月12日]] - [[佐分利信]]、[[俳優]](+ [[1982年]]) * [[2月14日]] - [[オーガスト・ダーレス]]、[[SF作家]](+ [[1971年]]) * [[2月15日]] - [[ミープ・ヒース|ヘルミーネ・ザントロシェッツ(ミープ・ヒース)]]、[[諸国民の中の正義の人]](+ [[2010年]]) * 2月15日 - [[吾妻徳穂]]、[[舞踊家]](+ [[1998年]]) * [[2月24日]] - [[知里真志保]]、言語学者(+ [[1961年]]) * [[2月28日]] - [[パーヴェル・セレブリャーコフ]]、[[ピアニスト]](+ [[1977年]]) === 3月 === * [[3月2日]] - [[メル・オット]]、[[メジャーリーガー]](+ [[1958年]]) * [[3月6日]] - [[大岡昇平]]、[[小説家]](+ [[1988年]]) * [[3月7日]] - [[大森義夫]]、俳優(+ [[1983年]]) * [[3月8日]] - [[小林重四郎]]、俳優(+ [[1996年]]) * [[3月9日]] - [[夏川静江]]、[[俳優#性別での分類|女優]](+ [[1999年]]) * [[3月10日]] - [[ジェラール・クロワゼ]] 自称[[超能力者]] (+ [[1980年]]) * [[3月17日]] - [[ケン・アンダーソン (美術監督)|ケン・アンダーソン]]、[[美術監督]](+ [[1993年]]) * [[3月22日]] - [[ミルト・カール]]、[[アニメーター]](+ [[1987年]]) * [[3月24日]] - [[クライド・バロウ]]、『[[ボニーとクライド]]』で有名な[[強盗罪|強盗犯]]、[[殺人犯]](+ [[1934年]]) * [[3月27日]] - [[小沢栄太郎]]、俳優・[[演出家]](+ 1988年) * [[3月29日]] - [[ジャック・キニー]]、[[映画監督]](+ [[1992年]]) * [[3月29日]] - [[花田清輝]]、小説家・文芸批評家(+ [[1974年]]) * [[3月31日]] - [[貴志康一]]、[[音楽家]](+ [[1937年]]) === 4月 === * [[4月1日]] - [[岡原昌男]]、第8代[[最高裁判所長官]](+ [[1994年]]) * 4月1日 - [[安井琢磨]]、[[経済学者]](+ [[1995年]]) * [[4月3日]] - [[スタニスワフ・ウラム]]、[[数学者]](+ [[1984年]]) * [[4月8日]] - [[ロンブ・カトー]](+ [[2003年]]) * [[4月10日]] - [[淀川長治]]、[[映画評論家]](+ [[1998年]]) *[[4月15日]] - [[千葉皓]]、[[外交官]] (+ [[1984年]]) * [[4月16日]] - [[森はな]]、[[教育者]]・[[児童文学作家]](+ [[1989年]]) * 4月16日 - [[宇野利泰]]、[[翻訳家]](+ [[1997年]]) * [[4月19日]] - [[バッキー・ウォルターズ]]、[[メジャーリーガー]](+ [[1991年]]) * [[4月24日]] - [[野間恒]]、[[講談社|大日本雄弁会講談社]]社長・剣道家(+ [[1938年]]) * [[4月30日]] - [[ユリアナ (オランダ女王)|ユリアナ]]、[[オランダ]]女王(+ [[2004年]]) === 5月 === * [[5月5日]] - [[中島敦]]、小説家(+ [[1942年]]) * [[5月11日]] - [[横山隆一]]、[[漫画家]]、[[アニメーション]]作家(+ [[2001年]]) * [[5月16日]] - [[ルドルフ・コンフナー]]、[[工学者]]、[[物理学者]](+ [[1977年]]) * 5月16日 - [[マーガレット・サラヴァン]]、[[俳優|女優]](+ [[1960年]]) * [[5月17日]] - [[カール・シェーファー]]、[[フィギュアスケート]]選手(+ [[1976年]]) * [[5月18日]] - [[嵯峨善兵]]、[[俳優]](+ [[1989年]]) * [[5月27日]] - [[中野忠晴]]、[[歌手]]、[[作曲家]](+ [[1970年]]) * 5月27日 - [[フアン・ビセンテ・ペレス・モラ]]、[[スーパーセンテナリアン]]・存命中の男性で世界最高齢の人物 * [[5月30日]] - [[ベニー・グッドマン]]、[[クラリネット]]奏者、[[バンドリーダー]](+ [[1986年]]) === 6月 === * [[6月1日]] - [[シモン・ゴールドベルク]]、[[ヴァイオリニスト]]・[[指揮者]](+ [[1993年]]) * [[6月2日]] - [[吉岡隆徳]]<ref>{{Cite news |title=Takayoshi Yoshioka Bio, Stats, and Results |newspaper=Olympics at Sports-Reference.com |author= | url = https://www.sports-reference.com/olympics/athletes/yo/takayoshi-yoshioka-1.html | archiveurl = https://web.archive.org/web/20200417210706/https://www.sports-reference.com/olympics/athletes/yo/takayoshi-yoshioka-1.html | archivedate = 2020-04-17 |accessdate=2021-02-10}}</ref>、[[陸上競技選手一覧|陸上短距離選手]](+ [[1984年]]) * [[6月16日]] - [[ヴィリー・ボスコフスキー]]、ヴァイオリニスト・指揮者(+ [[1991年]]) * [[6月19日]] - [[太宰治]]、小説家(+ [[1948年]]) * [[6月24日]] - [[秋田貞夫]]、[[実業家|出版実業家]]・[[秋田書店]]の創立者(+ [[1996年]]) * [[6月26日]] - [[ウォルフガング・ライザーマン]]、[[アニメーター]]・[[映画監督]]・[[映画プロデューサー]](+ [[1985年]]) * [[6月28日]] - [[中島治康]]、[[プロ野球選手]](+ [[1987年]]) * [[6月29日]] - [[伏見康治]]、[[理論物理学者]](+ [[2008年]]) === 7月 === * [[7月5日]] - [[ハンス・ヴェーア]]、[[アラブ]][[研究者]](+ [[1981年]]) * [[7月18日]] - [[アンドレイ・グロムイコ]]、[[ソビエト連邦]]外相・[[ソビエト連邦最高会議幹部会議長|最高会議幹部会議長]](+ [[1989年]]) * [[7月21日]] - [[小田基義]]、[[映画監督]](+ [[1973年]]) * [[7月21日]] - [[峰吟子]]、女優(+ [[1993年]]) * [[7月23日]] - [[飯沢匡]]、[[劇作家]](+ [[1994年]]) * [[7月29日]] - [[大原総一郎]]、[[実業家]](+ [[1968年]]) * 7月29日 - [[中村勘三郎 (17代目)]]、[[歌舞伎役者]](+ [[1988年]]) === 8月 === * [[8月6日]] - [[原ひさ子]]、[[俳優|女優]](+ [[2005年]]) * [[8月11日]] - [[古関裕而]]、[[作曲家]](+ [[1989年]]) * 8月11日 - [[ガストン・リテーズ]]、作曲家、[[オルガニスト]](+ [[1991年]]) * [[8月12日]] - [[広瀬秀雄]]、[[天文学者]](+ [[1981年]]) * [[8月15日]] - [[内村直也]]、劇作家(+ [[1989年]]) * [[8月18日]] - [[成田理助]]、野球評論家(+ [[1988年]]) * [[8月20日]] - [[モントゴメリー・ウィルソン]]、[[フィギュアスケート]]選手(+ [[1964年]]) * [[8月21日]] - [[遠山啓]]、[[数学者]](+ [[1979年]]) * [[8月30日]] - [[バージニア・リー・バートン]]、[[絵本作家]](+ [[1968年]]) === 9月 === * [[9月4日]] - [[時実利彦]]、[[生理学者]](+ [[1973年]]) * [[9月7日]] - [[エリア・カザン]]、[[演出家]]・[[映画監督]](+ [[2003年]]) * [[9月9日]] - [[雍仁親王妃勢津子]]、[[日本]]の[[皇族]](+ [[1995年]]) * [[9月11日]] - [[益田喜頓]]、[[俳優]]・[[コメディアン]](+ [[1993年]]) * [[9月15日]] - [[片山豊]]、企業家、[[日産・フェアレディZ]]の生みの親(+ [[2015年]]) * [[9月19日]] - [[フェルディナント・アントン・エルンスト・ポルシェ]]、[[実業家]]・[[自動車]]技術者・[[デザイナー]](+ [[1998年]]) * [[9月22日]] - [[デイヴィッド・リースマン]]、[[社会学者]](+ [[2002年]]) === 10月 === * [[10月3日]] - [[北川敏男]]、[[統計]][[数学者]]・[[情報科学者]](+ [[1993年]]) * [[10月5日]] - [[増本勇]]、元調教師(+ [[1986年]]) * [[10月10日]] - [[金田利雄]]、新鶴村長、[[会津商工信用組合|福島協和信用組合]]理事長(+ [[1998年]]) *[[10月11日]] - [[ピエール・ジョルジュ]]、[[地理学者]](+ [[2006年]]) * [[10月15日]] - [[メル・ハーダー]]、[[メジャーリーガー]](+ [[2002年]]) * [[10月15日]] - [[利光貞三]]、[[彫刻家]](+ [[1982年]]) * [[10月16日]] - [[二階堂進]]、[[政治家]](+ [[2000年]]) * [[10月17日]] - [[川島武宜]]、[[法学者]](+ [[1992年]]) * [[10月19日]] - [[尾茂田叶]]、[[プロ野球選手]](+ [[1997年]]) * [[10月20日]] - [[杉山寧]]、[[日本画家]](+ [[1993年]]) * [[10月23日]] - [[ゼリグ・ハリス]]、[[言語学者]](+ [[1992年]]) * [[10月25日]] - [[土門拳]]、[[写真家]](+ [[1990年]]) * [[10月28日]] - [[ジョーゼフ・ギンゴールド]]、[[ヴァイオリニスト]](+ [[1995年]]) * 10月28日 - [[フランシス・ベーコン (芸術家)|フランシス・ベーコン]]、[[画家]](+ [[1992年]]) * [[10月29日]] - [[白井庄次郎]]、[[スーパーセンテナリアン]]・日本で最高齢だった男性 (+ [[2020年]]) * [[10月31日]] - [[ロベルト・ファン・ゼーベレック]]、[[フィギュアスケート]]選手(+ [[没年不明]]) === 11月 === * [[11月7日]] - [[上原謙]]、俳優(+ [[1991年]]) * 11月7日 - [[山中貞雄]]、[[映画監督]](+ [[1938年]]) * [[11月11日]] - [[小森和子]]、映画評論家(+ [[2005年]]) * [[11月12日]] - [[ラクシュミ・プラサド・デヴコタ]](+ [[1959年]]) * [[11月16日]] - [[まど・みちお]]、[[詩人]](+ [[2014年]]) * [[11月19日]] - [[ピーター・ドラッカー]]、[[経営学者]]・[[社会学者]](+ 2005年) * [[11月22日]] - [[ミハイル・ミーリ]]、[[航空エンジニア]](+ [[1970年]]) * [[11月26日]] - [[ウジェーヌ・イヨネスコ]]、[[劇作家]](+ [[1994年]]) * [[11月27日]] - [[ジェームズ・エイジー]]、[[作家]]・[[ジャーナリスト]]・[[映画批評家]](+ [[1955年]]) * [[11月29日]] - [[田中絹代]]、女優・[[映画監督]](+ [[1977年]]) === 12月 === * [[12月19日]] - [[埴谷雄高]]、[[作家]]・[[評論家]](+ [[1997年]]) * [[12月21日]] - [[松本清張]]、小説家(+ [[1992年]]) * [[12月22日]] - [[池島信平]]、[[編集者]]、[[文藝春秋]]社長(+ [[1973年]]) * [[12月23日]] - [[中里恒子]]、小説家(+ [[1987年]]) * [[12月24日]] - [[寄山弘]]、俳優(+ [[1995年]]) *[[12月25日]] - [[浮田佐武郎]]、俳優・[[著述家]] (+ 1987年) == 死去 == {{see also|Category:1909年没}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月12日]] - [[ヘルマン・ミンコフスキー]]、[[数学者]](* [[1864年]]) * [[1月14日]] - [[ジノヴィー・ロジェストヴェンスキー]]、[[軍人]](* [[1848年]]) * [[1月24日]] - [[立花鑑寛]]、[[柳河藩#歴代藩主|柳河藩主]](* [[1829年]]) * 1月24日 - [[野村靖]]、[[武士]]・[[華族]]・[[内務大臣 (日本)|内務大臣]]・[[逓信省#歴代大臣|逓信大臣]](* [[1842年]]) === 2月 === * [[2月1日]] - [[田中不二麿]]、[[官僚]]・華族・[[法務大臣|司法大臣]](* [[1845年]]) * [[2月4日]] - [[ジョン・クラークソン]]、[[メジャーリーガー]](* [[1861年]]) * [[2月7日]] - [[クルト・ネットー]]、[[冶金学|冶金学者]](* [[1847年]]) * [[2月8日]] - [[ミェチスワフ・カルウォーヴィチ]]、[[作曲家]]・[[指揮者]]・[[登山家]]・[[作家]]・[[写真家]](* [[1876年]]) * [[2月16日]] - [[織田信一]]、華族(* [[1902年]]) * [[2月17日]] - [[ジェロニモ]]、アメリカ[[インディアン]]・[[アパッチ族]]の[[シャーマニズム|シャーマン]](* [[1829年]]) * [[2月18日]] - [[橋本綱常]]、[[医師]]・華族・[[軍医総監#軍医総監任官者|軍医総監]](* [[1845年]]) * [[2月20日]] - [[ポール・ランソン]]、[[画家]](* [[1864年]]) * [[2月26日]] - [[ヘルマン・エビングハウス]]、[[心理学者]](* [[1850年]]) * [[2月27日]] - [[米倉昌言]]、[[六浦藩#歴代藩主|六浦藩主]]・華族(* [[1837年]]) === 3月 === * [[3月2日]] - [[ゴラツィー・ギンヅブルク]]、[[銀行|銀行家]]・慈善家・[[貴族]](* [[1833年]]) * [[3月19日]] - [[ジェームス・ハチソン・スターリング]]、[[哲学者]](* [[1820年]]) * [[3月24日]] - [[ジョン・ミリントン・シング]]、[[詩人]]・[[作家]]・[[民俗学|民俗文化]]研究者(* [[1871年]]) * [[3月25日]] - [[ルペルト・チャピ]]、作曲家(* [[1851年]]) === 4月 === * [[4月13日]] - [[釈雲照]]、[[僧]](* [[1827年]]) * [[4月15日]] - [[山川登美子]]、[[歌人]](* [[1879年]]) * [[4月26日]] - [[ダク・パワーズ]]、メジャーリーガー(* [[1870年]]) * [[4月28日]] - [[由利公正]]、[[東京都知事一覧|東京府知事]]・華族・[[貴族院 (日本)|貴族院議員]](* [[1829年]]) === 5月 === * [[5月6日]] - [[ファニー・チェッリート]]、[[バレエ]]ダンサー・[[振付師]](* [[1817年]]) * [[5月7日]] - [[板倉勝弘]]、[[庭瀬藩#歴代藩主|庭瀬藩主]]・華族(* [[1837年]]) * [[5月10日]] - [[二葉亭四迷]]、[[小説家]]・[[翻訳家]](* [[1864年]]) * [[5月19日]] - [[イサーク・アルベニス]]、作曲家・[[ピアニスト]](* [[1860年]]) * 5月19日 - [[ヘンリー・H・ロジャーズ]]、[[資本家]]・[[実業家]]・[[慈善|慈善家]](* [[1840年]]) * [[5月]] - [[松平太郎]]、[[幕臣]]・[[蝦夷共和国]]副総裁(* [[1839年]]) === 6月 === * [[6月1日]] - [[ジュゼッペ・マルトゥッチ]]、作曲家・ピアニスト・指揮者・[[音楽教育|音楽教育家]](* [[1856年]]) * [[6月4日]] - [[吉川経健]]、[[岩国藩#歴代当主|岩国藩主]](* [[1855年]]) * [[6月11日]] - [[ヤコブ・ゴルディン]]、[[劇作家]](* [[1853年]]) === 7月 === * 7月5日 - [[フランク・セレー]]、[[メジャーリーグ]]監督(* [[1859年]]) * [[7月11日]] - [[サイモン・ニューカム]]、[[天文学者]]・数学者(* [[1835年]]) * [[7月19日]] - [[荒井郁之助]]、[[幕臣]]・官僚・[[気象学者の一覧|気象学者]](* [[1836年]]) === 8月 === * [[8月8日]] - [[メアリー・マッキロップ]]、[[ローマ・カトリック教会]]の[[修道女]]、[[聖人]](* [[1842年]]) === 9月 === * [[9月16日]] - [[箕作佳吉]]、[[動物学|動物学者]](* [[1858年]]) === 10月 === * [[10月4日]] - [[張之洞]]、[[政治家]](* [[1837年]]) * [[10月6日]] - [[ダドリー・バック]]、作曲家・[[オルガニスト]]・指揮者(* [[1839年]]) * [[10月19日]] - [[チェーザレ・ロンブローゾ]]、[[精神医学|精神科医]]・[[犯罪学|犯罪人類学者]](* [[1836年]]) * [[10月20日]] - [[正親町三条実愛]]、[[公卿]](* [[1820年]]) * [[10月21日]] - [[小川又次]]、軍人・華族(* [[1848年]]) * [[10月26日]] - [[伊藤博文]]、[[内閣総理大臣]]・[[枢密院 (日本)|枢密院]]議長・[[貴族院議長 (日本)|貴族院議長]]・[[元老]]・華族(* [[1841年]]) * [[10月28日]] - [[松平信正 (丹波亀山藩主)|松平信正]]、[[丹波亀山藩#歴代藩主|亀山藩主]](* [[1852年]]) === 11月 === * [[11月9日]] - [[ウィリアム・フリス]]、[[画家]](* [[1819年]]) * 11月9日 - [[遠藤胤城]]、[[三上藩#歴代藩主|三上藩主]]・[[吉見藩#歴代藩知事|吉見藩主]](* [[1838年]]) * [[11月20日]] - [[政井みね]]、[[労働|労働者]](* [[1888年]]) === 12月 === * [[12月5日]] - [[山崎治祇]]、[[成羽藩#歴代藩主|成羽藩主]](* [[1855年]]) * [[12月8日]] - [[賀陽宮邦憲王]]、[[皇族]]・[[祭主]](* [[1867年]]) * [[12月10日]] - [[本野盛亨]]、官僚・[[読売新聞社]]創業者・[[検事]](* [[1836年]]) * [[12月11日]] - [[ルードウィッヒ・モンド]]、[[化学者]]・実業家(* [[1839年]]) * [[12月15日]] - [[フランシスコ・タレガ]]、作曲家・[[ギタリスト]](* [[1852年]]) * [[12月17日]] - [[レオポルド2世 (ベルギー王)|レオポルド2世]]、[[ベルギーの国王|ベルギー国王]](* [[1835年]]) * [[12月27日]] - [[依田學海]]、[[漢学|漢学者]]・[[文芸評論|文芸評論家]]・小説家・劇作家(* [[1834年]]) === 日付不詳 === * 日付不詳 - [[霍元甲]]、[[武道家]](* [[1857年]]) * 日付不詳 - [[サンダンス・キッド]]、[[ガンマン]]・[[アウトロー]](* [[1880年]]) * 日付不詳 - [[関川代二郎]]、武士・[[新選組]]隊士・[[抜刀隊]](* [[1838年]]) * 日付不詳 - [[ジョージ・ハフ]]、天文学者・[[気象学者の一覧|気象学者]](* [[1836年]]) == ノーベル賞 == * [[ノーベル物理学賞|物理学賞]] - [[グリエルモ・マルコーニ]] (Guglielmo Marconi)、[[フェルディナント・ブラウン]] (Carl Ferdinand Braun) * [[ノーベル化学賞|化学賞]] - [[ヴィルヘルム・オストヴァルト]] (Wilhelm Ostwald) * [[ノーベル生理学・医学賞|生理学・医学賞]] - [[エーミール・コッハー]] (Emil Theodor Kocher) * [[ノーベル文学賞|文学賞]] - [[セルマ・ラーゲルレーヴ]] (Selma Ottilia Lovisa Lagerlöf) * [[ノーベル平和賞|平和賞]] - [[オーギュスト・ベールナールト]]、[[エストゥルネル・ド・コンスタン]] (Auguste Marie Francois Beernaert and Paul Henribenjamin Balluet D'estournelles De Constant, Baron De Constant De Rebecque) == フィクションのできごと == * 2月 - [[イルクーツク]]にて[[インフルエンザウイルス]]の変異株による致死性の疫病「ドヴラトフ症候群」(DS)が初めて確認される。その後の10年間でDSは世界中に伝播する。(小説『[[テラプレーン (小説)|テラプレーン]]』)<ref>{{Cite book |和書 |author= ジャック・ウォマック|authorlink=ジャック・ウォマック |title = テラプレーン |publisher = [[早川書房]] |year = 1992 |page = 274 |isbn = 978-4-15-010983-7}}</ref> * トルコの天文学者によって、小惑星「[[B612#『星の王子さま』作中のB 612|B 612]]」が1回だけ観測される。(小説『[[星の王子さま]]』)<ref>{{Cite book |和書 |author= サン=テグジュペリ|authorlink=アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ |title = 星の王子さま |publisher = [[岩波書店]] |year = 2000 |page = 25 |isbn = 978-4-00-115676-8}}</ref> == 脚注 == {{脚注ヘルプ}} <!--=== 注釈 === {{Reflist|group="注釈"}}--> === 出典 === {{Reflist}} <!-- == 参考文献 == --> == 関連項目 == {{Commonscat|1909}} * [[年の一覧]] * [[年表]] * [[年表一覧]] {{十年紀と各年|世紀=20|年代=1900}} {{デフォルトソート:1909ねん}} [[Category:1909年|*]]
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2,511
1910年
1910年(1910 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、土曜日から始まる平年。明治43年。 ※檀紀は、大韓民国で1948年に法的根拠を与えられたが、1962年からは公式な場では使用されていない。
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1910年は、西暦(グレゴリオ暦)による、土曜日から始まる平年。明治43年。
{{年代ナビ|1910}} {{YearInTopic | BC = | 千年紀 = 2 | 世紀 = 20 | 年代 = 1910 | 年 = 1910 }} {{year-definition|1910}} <!-- この項目では、国際的な視点に基づいた1910年について記載する。 --> == 他の紀年法 == * [[干支]] : [[庚戌]] * [[日本]](月日は一致) ** [[明治]]43年 ** [[皇紀]]2570年 * [[中国]] ** [[清]] : [[宣統]]元年11月20日 - 宣統2年11月30日 * [[朝鮮]](月日は一致) ** [[大韓帝国]] : [[隆熙]]4年1月1日 - 8月29日 ** [[檀君紀元|檀紀]]4243年 * [[ベトナム]] ** [[阮朝]] : [[維新 (阮朝)|維新]]3年11月20日 - 維新4年11月30日 * [[仏滅紀元]] : 2452年閏9月5日 - 2453年10月1日 * [[ヒジュラ暦]](イスラム暦): 1327年12月19日 - 1328年12月28日 * [[ユダヤ暦]] : 5670年4月20日 - 5671年3月30日 * [[修正ユリウス日]](MJD):18672 - 19036 * [[リリウス日]](LD):119513 - 119877 <div style="font-size:smaller"> ※檀紀は、[[大韓民国]]で[[1948年]]に法的根拠を与えられたが、[[1962年]]からは公式な場では使用されていない。 </div> == カレンダー == {{年間カレンダー|年=1910}} == できごと == === 1月 === * [[1月1日]] - [[種痘法]]施行 * [[1月21日]] - 日露両国は米国提案の[[南満洲鉄道]]中立化案を拒否 * [[1月23日]] - [[逗子開成中学校・高等学校|逗子開成中学]]の生徒ら12名が乗ったボートが遭難し全員死亡([[真白き富士の根]]) * [[1月28日]] - フランスのパリで[[セーヌ川]]が氾濫、大洪水が起こる === 2月 === * [[2月14日]] - [[伊藤博文暗殺事件]]の犯人である[[安重根]]に死刑判決(処刑3月26日) === 3月 === * [[3月1日]] - [[中央倶楽部]]結成 * 3月1日 - [[グレート・ノーザン鉄道ウェリントン雪崩事故]]おこる * [[3月10日]] - [[箕面有馬電気軌道]](後の[[阪急電鉄]])が[[大阪梅田駅 (阪急)|梅田]]〜[[宝塚駅|宝塚]]間・[[石橋阪大前駅|石橋]]〜[[箕面駅|箕面]]間で開業 * [[3月12日]] - [[暴風雪]]により、[[千葉県]][[銚子市]]沖から[[茨城県]][[鹿嶋市]]沖の[[鹿島灘]]にかけて、出漁中の[[漁船]]100隻以上が[[遭難]]し、900人以上が死亡<ref>{{Cite web|和書 |title=千葉~茨城県沖で漁船大量遭難(1910年3月12日) |url=https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/calendar/304/ |website=Yahoo!天気・災害 |access-date=2022-08-09 |language=ja |publisher=災害カレンダー}}</ref>。 * [[3月13日]] - [[立憲国民党]]結成(憲政本党・又新会・無名会などが合同) === 4月 === * [[4月1日]] - 文芸誌「[[白樺 (雑誌)|白樺]]」創刊([[武者小路実篤]]・[[志賀直哉]]ら) * [[4月15日]] - [[京阪電気鉄道]][[京阪本線|本線]]の大阪[[天満橋駅|天満橋]]〜京都[[清水五条駅|五条]]間が開業 * 4月15日 - [[大日本帝国海軍|帝国海軍]][[第六潜水艇|第六号潜水艇]]が[[山口県]]新湊沖にて潜航演習中に沈没([[佐久間勉]]以下14名全員死亡) * [[4月16日]] - [[清]]が幣制則例を制定([[銀本位制]]の導入) * 4月16日 - [[静岡瓦斯]]設立 * [[4月23日]] - [[ブリュッセル万国博覧会 (1910年)|ブリュッセル万国博覧会]]開催(〜11月7日) === 5月 === * [[5月1日]] - 文芸誌「[[三田文学]]」創刊([[永井荷風]]) * [[5月3日]] - [[青森大火]]が発生(全市焼失) * [[5月6日]] - 英王[[エドワード7世 (イギリス王)|エドワード7世]]崩御 - [[ジョージ5世 (イギリス王)|ジョージ5世]]即位 * [[5月14日]] - [[日英博覧会 (1910年)|日英博覧会]]開催( - 10月29日) * [[5月19日]] - 地球が[[ハレー彗星#1910年|ハレー彗星]]の尾の中を通過([[欧米]]では18日) * [[5月23日]] - (旧)四国借款団(英・米・独・仏)が成立、[[清]]は[[粤漢鉄道]]と[[川漢鉄道]]の国有化のため600万ポンドを借り受ける * [[5月25日]] - [[大逆事件]]: [[宮下太吉]]・[[新村忠雄]]ら検挙 * [[5月30日]] ** [[寺内正毅]]陸相が[[韓国統監]]を兼任 ** [[東京競馬倶楽部]]設立 * [[5月31日]] - 英[[自治領]]として[[南アフリカ連邦]]成立 === 6月 === * [[6月1日]] - [[大逆事件]]: [[幸徳秋水]]・[[管野スガ]]ら検挙 * [[6月12日]] - [[宇高連絡船]]開業 * [[6月14日]] - [[柳田國男]]「[[遠野物語]]」 * [[6月25日]] - [[有楽町駅]]開業 === 7月 === * [[7月4日]] - 第二次[[日露協約]]調印 * [[7月14日]] - [[尋常小学読本唱歌]]発行 === 8月 === * [[8月]] - [[福井城]]址にあった農業試験場にて[[1905年]]に全滅したとされている[[ニホンオオカミ]]が撲殺されたという記録がある(詳しくはニホンオオカミを参照)。 * [[8月8日]] - [[明治43年の大水害]] * [[8月10日]] - [[早川 (神奈川県)|早川]]の大洪水<ref>[https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1226047/219 『明治演劇史』]伊原敏郎 著 (早稲田大学出版部, 1933)、p417</ref>。大雨により[[東海道]]全域に被害<ref>[https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1920445/165 関東一面泥の海 稀有の洪水]『新聞集成明治編年史. 第十四卷』 林泉社、1936-1940、p285</ref>。 * [[8月22日]] - [[韓国併合]]: [[韓国併合ニ関スル条約|日韓併合条約]]調印 * [[8月28日]] - [[モンテネグロ公国]]が王政へ移行([[モンテネグロ王国]]の成立)。 * [[8月29日]] - 韓国併合: [[朝鮮総督府]]設置([[韓国統監府]]改組) === 9月 === * [[9月14日]] - [[千里眼事件|千里眼公開実験]]([[福来友吉]]・[[御船千鶴子]]ら) * [[9月15日]] - [[呉服橋駅]]([[東京駅]]の仮駅)開業 === 10月 === * [[10月1日]] - 九広鉄路英段通車。 * [[10月4日]] - [[ポルトガル王国]]で革命が起こり第一共和政成立(国王[[マヌエル2世 (ポルトガル王)|マヌエル2世]]は英国へ亡命) * [[10月18日]] -[[エレフテリオス・ヴェニゼロス]]が[[ギリシャ王国]]首相に就任 * [[10月23日]] - タイ国王[[ラーマ5世]]崩御 - [[ラーマ6世]]即位 === 11月 === * [[11月3日]] - [[帝国在郷軍人会]]発足(会長[[寺内正毅]]) * [[11月4日]] - [[江ノ島電鉄線]]藤沢駅・鎌倉(小町)駅間全線開通 * [[11月16日]] - [[不二家]]開業 * [[11月20日]] - [[メキシコ革命]]: [[マデロ]]が蜂起 * [[11月29日]] - [[白瀬矗]]らが[[南極]]探険に出発 === 12月 === * [[12月10日]] - [[大逆事件]]: 大審院第1回公判(非公開) * [[12月13日]] - [[鈴木梅太郎]]が世界初の[[ビタミン]]であるアベリ酸の発見を発表 * [[12月19日]] - [[徳川好敏]]大尉([[ファルマン III|アンリ・ファルマン複葉機]])[[日野熊蔵]]大尉([[グラーデ単葉機]])日本初の動力飛行 * [[12月20日]] - [[帝国議会|第27議会]]召集 === 日付不詳 === * [[アーサー・エドワード・ウェイト]]『[[タロット図解]]』 * [[ルドルフ・ヒルファーディング]]『金融資本論』 * [[ライナー・マリア・リルケ]]『マルテの手記』 * 現在の[[函館中華会館]]が完成 * 足踏式[[脱穀機]]が発明される。全国に普及して農業の生産性が高まる契機となった<ref>{{Cite web|和書 |url=https://www.jataff.or.jp/senjin/datu.htm |title=農業機械化の1番打者、脱穀機 元気な農家があの手この手|publisher=農研機構 |date= |accessdate=2021-08-12}}</ref>。 == 誕生 == {{see also|Category:1910年生}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月1日]] - [[加瀬完]]、元[[参議院副議長]](+ [[1995年]]) * [[1月2日]] - [[キングスレー・チャールズ・ダナム]]、[[地質学者]]・[[鉱物学者]](+ [[2001年]]) * [[1月5日]] - [[茶木滋]]、[[作詞家]] (+ [[1998年]]) * [[1月7日]] - [[白洲正子]]、[[随筆家]](+ 1998年) * 1月7日 - [[中山健男]]、[[憲法学者]](+ [[1977年]]) * [[1月8日]] - [[ガリーナ・ウラノワ]]、[[バレリーナ]](+ 1998年) * [[1月10日]] - [[ジャン・マルティノン]]、[[指揮者]](+ [[1976年]]) * [[1月16日]] - [[ヴァルター・シェレンベルク]]、[[ナチス・ドイツ]]の[[親衛隊 (ナチス)|親衛隊]][[少将]](+ [[1952年]]) * 1月16日 - [[ディジー・ディーン]]、[[メジャーリーガー]](+ [[1974年]]) * [[1月19日]] - [[高辻正己]]、[[官僚]]・[[裁判官]](+ [[1997年]]) * 1月19日 - [[苅田久徳]]、[[プロ野球選手]](+ 2001年) * [[1月20日]] - [[中村輝夫 (野球)|中村輝夫]]、プロ野球選手(+ [[没年不明]]) * [[1月22日]] - [[西垣徳雄]]、[[プロ野球監督]](+ [[1989年]]) * [[1月23日]] - [[ジャンゴ・ラインハルト]]、[[ギタリスト]](+ [[1953年]]) * [[1月28日]] - [[井口愛子]]、[[ピアノ]]教育家(+ [[1984年]]) === 2月 === * [[2月2日]] - [[アレクサンダー・ウニンスキー]]、[[ピアニスト]](+ [[1972年]]) * [[2月4日]] - [[三輪壽雪]]、日本の[[陶芸家]](+ [[2012年]]) * [[2月9日]] - [[ヴォルフ・フォン・エンゲルハート]]、[[地質学者]]・[[鉱物学者]](+ [[2008年]]) * [[2月12日]] - [[李秉喆]]、[[実業家]]、[[サムスングループ]]創業者(+ [[1987年]]) * [[2月13日]] - [[ウィリアム・ショックレー]]、[[物理学者]](+ [[1989年]]) * [[2月19日]] - [[北白川宮永久王]]、日本の[[皇族]](+ [[1940年]]) * 2月19日 - [[西川鶴三]]、[[照明技師]](+ [[1970年]]) * [[2月24日]] - [[山村聰|山村聡]]、[[俳優]](+ [[2000年]]) * [[2月26日]] - [[原駒子]]、[[俳優|女優]](+ [[1968年]]) * [[2月28日]] - [[大庭秀雄]]、[[映画監督]](+ [[1997年]]) === 3月 === * [[3月5日]] - [[安藤百福]]、[[日清食品]]創業者(+ [[2007年]]) * 3月5日 - [[植草圭之助]]、[[脚本家]]・[[小説家]](+ [[1993年]]) * 3月5日 - [[エンニオ・フライアーノ]]、[[作家]]・[[ジャーナリスト]](+ [[1972年]]) * [[3月8日]] - [[北川丞]]、陸軍軍人・[[爆弾三勇士]]の一人 (+ [[1932年]]) * [[3月9日]] - [[サミュエル・バーバー]]、[[作曲家]](+ [[1981年]]) * [[3月11日]] - [[ジャシンタ・マルト]]、[[福者]](+ [[1920年]]) * [[3月12日]] - [[大平正芳]]、[[大蔵省|大蔵]][[官僚]]・第68・69代[[内閣総理大臣]](+ [[1980年]]) * [[3月14日]] - [[村上元三]]、[[小説家]](+ [[2006年]]) * [[3月21日]] - [[柳原義達]]、[[彫刻家]](+ [[2004年]]) * 3月21日 - [[西田修平]]、陸上競技選手(+ [[1997年]]) * [[3月23日]] - [[黒澤明]]、[[映画監督]](+ [[1998年]]) * [[3月24日]] - [[エドゥアルト・シュトラウス2世]]、[[指揮者]](+ [[1969年]]) * [[3月25日]] - [[マグダ・オリヴェロ]]、[[ソプラノ]][[歌手]](+ [[2014年]]) * 3月25日 - [[春日一幸]]、[[政治家]](+ [[1989年]]) *3月25日 - [[福西基]]、[[スーパーセンテナリアン]]・日本で最高齢だった男性 (+ [[2020年]]) * [[3月27日]] - [[森茂喜]]、[[森喜朗]]第85、86代内閣総理大臣の父(+ 1989年) * [[3月28日]] - [[ジミー・ドッド]] ([[:en:Jimmie Dodd]])、[[俳優]](+ [[1964年]]) * 3月28日 - [[坊屋三郎]]、[[芸人]]・[[俳優]](+ [[2002年]]) === 4月 === * [[4月1日]] - [[小川正太郎]]、[[野球選手]](+ [[1980年]]) * [[4月7日]] - [[斯波四郎]]、作家(+ [[1989年]]) * [[4月9日]] - [[白川静]]、漢文学者(+ [[2006年]]) * [[4月10日]] - [[ポール・スウィージー]]、[[経済学者]](+ [[2004年]]) * [[4月14日]] - [[スタニスワフ・コワルスキー]]、世界最高齢の陸上競技選手・[[スーパーセンテナリアン]](+ [[2022年]]) * [[4月15日]] - [[保田與重郎]]、[[文芸評論家]](+ [[1981年]]) * [[4月26日]] - [[田中友幸]]、[[映画プロデューサー]](+ [[1997年]]) * [[4月27日]] - [[蔣経国]]、第6・7代[[中華民国総統]](+ [[1988年]]) * [[4月28日]] - [[清水宗徳 (神道家)]]、[[老荘思想]]研究家(+ 1988年) === 5月 === * [[5月1日]] - [[恩田清二郎]]、[[俳優]](+ [[1974年]]) * [[5月3日]] - [[赤羽末吉]]、[[舞台美術]]作家(+ [[1990年]]) * [[5月5日]] - [[レオ・レオニ]]、[[児童文学作家]]・[[絵本作家]](+ [[1999年]]) *[[5月11日]] - [[上田幹藏]]、[[スーパーセンテナリアン]]・かつて日本で最高齢であった男性(+ [[2022年]]) * [[5月12日]] - [[ジュリエッタ・シミオナート]]、[[メゾソプラノ]][[歌手]](+ [[2010年]]) * 5月12日 - [[フェリックス・ガリミール]]、[[ヴァイオリニスト]](+ 1999年) * [[5月13日]] - [[高田瑞穂]]、[[近代]][[文学者]]、ベストセラーとなった「新釈現代文」著者(+ 1987年) * [[5月14日]] - [[木全竹雄]]、[[プロ野球選手]](+ [[没年不明]]) * [[5月16日]] - [[東伏見慈洽]]、日本の皇族・[[華族]]・[[僧侶]](+ 2014年) * [[5月28日]] - [[沖ツ海福雄]]、[[大相撲]]の[[力士]]・[[関脇]](+ [[1933年]]) === 6月 === * [[6月6日]] - [[フリーツィ・ブルガー]]、[[フィギュアスケート]]選手(+ [[1999年]]) * [[6月8日]] - [[ジョン・W・キャンベル]]、[[SF作家]](+ [[1971年]]) * [[6月10日]] - [[久野収]]、[[思想家]](+ 1999年) * 6月10日 - [[ハウリン・ウルフ]]、[[歌手]](+ [[1976年]]) * 6月10日 - [[クリストファー・コッカレル]]、[[技術者]]、[[ホバークラフト]]の発明者(+ 1999年) * 6月10日 - [[青木幸造]]、[[プロ野球選手]](+ [[没年不明]]) * [[6月11日]] - [[ジャック=イヴ・クストー]]、[[海洋学|海洋学者]](+ [[1997年]]) * 6月11日 - [[カーマイン・コッポラ]]、[[音楽家]](+ [[1991年]]) * [[6月14日]] - [[ルドルフ・ケンペ]]、[[指揮者]](+ [[1976年]]) * [[6月16日]] - [[山本達郎]]、東洋史学者(+ [[2001年]]) * [[6月17日]] - [[ハーバート・オーエン・リード]]、作曲家 (+ [[2014年]]) * [[6月22日]] - [[ピーター・ピアーズ]]、[[テノール]]歌手(+ [[1986年]]) === 7月 === * [[7月2日]] - [[真藤恒]]、[[実業家]](+ [[2003年]]) * [[7月4日]] - [[グロリア・スチュアート]]、女優(+ [[2010年]]) * [[7月5日]] - [[ロバート・キング・マートン]]、[[社会学者]](+ 2003年) * [[7月7日]] - [[伊藤久男]]、[[歌手]](+ [[1983年]]) * 7月7日 - [[松本白鸚 (初代)]]、[[俳優]]・[[歌舞伎]]役者(+ [[1982年]]) * [[7月9日]] - [[信欣三]]、[[俳優]](+ [[1988年]]) * [[7月10日]] - [[井上幸治 (西洋史学者)|井上幸治]]、[[歴史学者]](+ [[1989年]]) * [[7月14日]] - [[ウィリアム・ハンナ]]、[[アニメーター]]・[[映画プロデューサー]](+ [[2001年]]) * [[7月15日]] - [[山本薩夫]]、[[映画監督]](+ [[1983年]]) * 7月15日 - [[藤本真澄]]、[[映画プロデューサー]]・[[TOHOスタジオ|東宝映画]]初代社長(+ [[1979年]]) * [[7月17日]] - [[大橋棣]]、[[プロ野球選手]](+ [[2004年]]) * [[7月28日]] - [[今日泊亜蘭]]、[[SF作家]](+ [[2008年]]) * [[7月29日]] - [[関口恒五郎]]、[[柔道|柔道家]](+ 1988年) === 8月 === * [[8月3日]] - [[伊藤佐喜雄]]、[[小説家]]・[[翻訳家]](+ [[1971年]]) * [[8月11日]] - [[ジョージ・ホーマンズ]]、[[社会学者]](+ [[1989年]]) * [[8月12日]] - [[ユソフ・ビン・イサーク]]、[[シンガポール]]初代大統領(+ [[1970年]]) * [[8月13日]] - [[坂井直]]、陸軍軍人・[[二・二六事件]]の参加将校の一人 (+ [[1936年]]) * [[8月25日]] - [[ドロテア・タニング]]、[[画家]]・[[版画家]]・[[彫刻家]]・[[作家]](+ [[2012年]]) * 8月25日 - [[水木洋子]]、[[脚本家]](+ [[2003年]]) * [[8月26日]] - [[マザー・テレサ]]、[[修道女]](+ [[1997年]]) * [[8月27日]] - [[イ・チャヒョン]]、[[韓国]]出身の[[カナダ]]の[[スーパーセンテナリアン]](カナダの男性歴代2位)、[[大韓帝国]]時代生まれの最後の生存者。(+ [[2022年]]) * [[8月28日]] - [[チャリング・クープマンス]]、経済学者(+ [[1985年]]) === 9月 === * [[9月1日]] - [[宇佐美淳]]、[[俳優]](+ [[1980年]]) * 9月1日 - [[水谷則一]]、[[プロ野球選手]](+ [[1984年]]) * [[9月3日]] - [[名取洋之助]]、[[写真家]](+ [[1962年]]) * [[9月6日]] - [[黒柳朝]]、[[随筆家]](+ [[2006年]]) * [[9月8日]] - [[ジャン=ルイ・バロー]]、[[俳優]]・[[演出家]](+ [[1994年]]) * [[9月21日]] - [[中根之]]、[[プロ野球選手]](+ [[没年不明]]) * [[9月22日]] - [[宮崎秀吉]]、世界最高齢の[[陸上競技選手]]、[[センテナリアン]](+ [[2019年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.sankei.com/article/20190125-H4MKC4YWCRNHZJ5V3OYIJXVS7M/|title=宮崎秀吉さん死去、世界最高齢スプリンター |publisher=産経ニュース|date=2019-01-25|accessdate=2020-10-27}}</ref>) * [[9月29日]] - [[ヴァージニア・ブルース]]、[[俳優|女優]]・[[歌手]](+ [[1982年]]) === 10月 === * [[10月1日]] - ボニー・パーカー、『[[ボニーとクライド]]』で有名な犯罪者カップルのひとり(+ [[1934年]]) * [[10月2日]] - [[竹内好]]、[[中国文学者]]・[[文芸評論家]](+ [[1977年]]) * [[10月3日]] - [[小川環樹]]、[[中国文学|中国文学者]](+ [[1993年]]) * [[10月4日]] - [[フランキー・クロセッティ]]、[[メジャーリーガー]](+ [[2002年]]) * [[10月6日]] - [[牧野直隆]]、第4代[[日本高等学校野球連盟]]会長(+ [[2006年]]) * [[10月8日]] - [[ウィンストン・ヒブラー]]、[[脚本家]](+ [[1976年]]) * [[10月11日]] - [[伊達里子]]、女優(+ [[1972年]]) * [[10月12日]] - [[大西正男]]、元[[郵政大臣]](+ [[1987年]]) * [[10月14日]] - [[倉信雄]]、[[プロ野球選手]](+ [[1945年]]) * [[10月15日]] - [[エドウィン・O・ライシャワー]]、[[歴史家]]・[[外交官]](+ [[1990年]]) * [[10月17日]] - [[作江伊之助]]、陸軍軍人・[[爆弾三勇士]]の一人 (+ [[1932年]]) * [[10月19日]] - [[スブラマニアン・チャンドラセカール]]、[[天体物理学]]者(+ [[1995年]]) * [[10月20日]] - [[ミスワカナ・玉松一郎|ミス・ワカナ]]、[[漫才師]]([[ミスワカナ・玉松一郎]])(+ [[1946年]]) * [[10月25日]] - [[上島忠雄]]、[[UCC上島珈琲]]創業者・初代社長(+ 1993年) * 10月25日 - [[矢倉玉男]]、[[競馬]][[騎手]]・[[調教師]](+ [[没年不明]]) * [[10月27日]] - [[渡辺はま子]]、[[歌手]](+ [[1999年]]) * [[10月28日]] - [[保坂誠]]、実業家(+ [[1996年]]) * [[10月29日]] - [[アルフレッド・エイヤー]]、[[哲学者]](+ [[1989年]]) * [[10月30日]] - [[ヴィクター・ロスチャイルド (第3代ロスチャイルド男爵)|第3代ロスチャイルド男爵ヴィクター・ロスチャイルド]]、[[銀行家]]・[[貴族院 (イギリス)|貴族院]]議員(+ 1990年) === 11月 === * [[11月2日]] - [[三益愛子]]、[[俳優|女優]](+ [[1982年]]) * [[11月6日]] - [[鈴木俊一 (東京都知事)|鈴木俊一]]、元[[東京都知事一覧|東京都知事]](+ [[2010年]]) * [[11月7日]] - [[飯島藤十郎]]、[[山崎製パン]]創業者(+ [[1989年]]) * [[11月10日]] - [[藤沢武夫]]、[[本田技研工業]]創業者(+ [[1988年]]) * 11月10日 - [[西村幸生]]、[[プロ野球選手]](+ [[1945年]]) * [[11月15日]] - [[黒川弥太郎]]、[[俳優]](+ [[1984年]]) * [[11月21日]] - [[江上不二夫]]、[[生化学者]](+ 1982年) * [[11月22日]] - [[江下武二]]、陸軍軍人・[[爆弾三勇士]]の一人 (+ [[1932年]]) * [[11月25日]] - [[黒金泰美]]、元[[内閣官房長官]](+ [[1986年]]) === 12月 === * [[12月1日]] - [[アリシア・マルコワ]]、[[バレエ]]ダンサー(+ [[2004年]]) * [[12月13日]] - [[入矢義高]]、中国文学研究者(+ [[1998年]]) * [[12月19日]] - [[ジャン・ジュネ]]、小説家・[[戯曲]]作家(+ 1986年) * [[12月24日]] - [[南里文雄]]、[[トランペット]][[演奏家|奏者]](+ [[1975年]]) * [[12月29日]] - [[ロナルド・コース]]、経済学者(+ [[2013年]]) ===設定上の生年月日=== * [[12月25日]] - [[優希クロエ]]、[[純情のアフィリア]] == 死去 == {{see also|Category:1910年没}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月5日]] - [[レオン・ワルラス]]、[[経済学者]](* [[1834年]]) * [[1月17日]] - [[フリードリッヒ・コールラウシュ]]、[[物理学者]](* [[1840年]]) === 2月 === * [[2月5日]] - [[ジェイムズ・ウィリアム・マーシャル (郵政長官)|ジェイムズ・ウィリアム・マーシャル]]、第27代[[アメリカ合衆国郵政長官]](* [[1822年]]) === 3月 === * [[3月2日]] - [[佐々木高行]]、[[志士]]・[[華族]]・[[参議#明治政府|参議]]・[[皇典講究所#所長|皇典講究所所長]](* [[1830年]]) * [[3月4日]] - [[クヌート・オングストローム]]、[[物理学者]](* [[1857年]]) * [[3月10日]] - [[カール・ライネッケ]]、[[作曲家]]・[[ピアニスト]]・[[指揮者]]・[[教育者]](* [[1824年]]) * [[3月15日]] - [[鍋島茂昌]]、[[武雄領|武雄領主]](* [[1832年]]) * [[3月26日]] - [[安重根]]、[[民族主義]][[積極行動主義|運動家]]・[[暗殺|暗殺者]](* [[1879年]]) * 3月26日 - [[オーギュスト・シャルロワ]]、[[天文学者の一覧|天文学者]](* [[1864年]]) * [[3月27日]] - [[アレキザンダー・アガシー]]、[[エンジニア]]・[[海洋学者]](* [[1835年]]) * [[3月28日]] - [[エドゥアール・コロンヌ]]、[[ヴァイオリニスト]]・[[指揮者]](* [[1838年]]) === 4月 === * [[4月1日]] - [[岩倉具定]]、[[貴族院 (日本)|貴族院議員]]・[[学校法人学習院#歴代学習院院長一覧|学習院院長]]・[[宮内省#歴代の宮内大臣|宮内大臣]]・華族(* [[1852年]]) * [[4月3日]] - [[リヒャルト・アベッグ]]、[[化学者]](* [[1869年]]) * [[4月10日]] - [[ジョージ・ヘンリー・ウィリアムズ]]、第32代[[アメリカ合衆国司法長官]](* [[1823年]]) * [[4月12日]] - [[ウィリアム・グラハム・サムナー]]、学者(* [[1840年]]) * [[4月14日]] - [[ミハイル・ヴルーベリ]]、[[画家]](* [[1856年]]) * [[4月15日]] - [[佐久間勉]]、[[福井県]][[三方郡]][[八村]](現、[[若狭町]])出身、[[第六潜水艇]]隊艇長(* [[1879年]]) * [[4月21日]] - [[マーク・トウェイン]]、[[作家]]・[[小説家]](* [[1835年]]) * [[4月22日]] - [[荻原碌山]]、[[彫刻家]](* [[1879年]]) * [[4月26日]] - [[ビョルンスティエルネ・ビョルンソン]]、作家・[[ノーベル文学賞]]受賞者(* [[1832年]]) === 5月 === * [[5月6日]] - [[エドワード7世 (イギリス王)|エドワード7世]]、[[イギリス君主一覧|イギリス君主]](* [[1841年]]) * [[5月10日]] - [[スタニズラオ・カニッツァーロ]]、化学者・[[政治家]](* [[1826年]]) * [[5月12日]] - [[ウィリアム・ハギンズ]]、天文学者(* [[1824年]]) * [[5月22日]] - [[ジュール・ルナール]]、小説家・[[詩人]]・[[劇作家]](* [[1864年]]) * [[5月27日]] - [[ロベルト・コッホ]]、[[医師]]・[[細菌学|細菌学者]]・[[ノーベル生理学・医学賞]]受賞者(* [[1843年]]) * [[5月28日]] - [[エーミール・ツッカーカンドル]]、[[解剖学|解剖学者]](* [[1849年]]) * [[5月29日]] - [[ミリイ・バラキレフ]]、作曲家(* [[1837年]]) === 6月 === * [[6月5日]] - [[オー・ヘンリー]]、小説家(* [[1862年]]) * [[6月11日]] - [[松平容大]]、[[軍人]]・華族・貴族院議員(* [[1869年]]) * [[6月21日]] - [[税所篤]]、[[河内県 (日本)|河内県]][[都道府県知事|知事]]・[[兵庫県#県知事|兵庫県知事]]・[[奈良県]][[都道府県知事|知事]]・[[宮司]](* [[1827年]]) * [[6月22日]] - [[マリー・ファン・オラニエ=ナッサウ]]、[[オラニエ=ナッサウ家|オランダ王族]](* [[1841年]]) * [[6月27日]] - [[ギュスターヴ・エミール・ボアソナード]]、[[法学者]](* [[1825年]]) === 7月 === * [[7月3日]] - [[徳川昭武]]、[[水戸藩#歴代藩主|水戸藩主]]・軍人(* [[1853年]]) * [[7月4日]] - [[ジョヴァンニ・スキアパレッリ]]、天文学者・政治家(* [[1835年]]) * [[7月9日]] - [[カール・ワルサー]]、[[ワルサー]]創設者(* [[1860年]]) * [[7月10日]] - [[ヨハン・ゴットフリート・ガレ]]、天文学者(* [[1812年]]) * [[7月12日]] - [[チャールズ・ロールズ]]、[[ロールス・ロイス]]共同創業者(* [[1877年]]) * [[7月14日]] - [[マリウス・プティパ]]、[[ダンサー]]・[[振付師]]・作家(* [[1818年]]か[[1822年]]) * [[7月22日]] - [[内田正学]]、[[小見川藩#歴代藩主|小見川藩主]]・軍人・貴族院議員(* [[1847年]]) * [[7月31日]] - [[ジョン・カーライル]]、[[アメリカ合衆国財務長官]](* [[1834年]]) === 8月 === * [[8月2日]] - [[井上勝]]、[[官僚]]・華族(* [[1843年]]) * [[8月13日]] - [[フローレンス・ナイチンゲール]]、[[看護婦]]・[[統計学|統計学者]]・[[看護教育|看護教育学者]](* [[1820年]]) * [[8月22日]] - [[竹腰正舊]]、[[今尾藩#歴代藩主|今尾藩主]](* [[1851年]]) * [[8月26日]] - [[梅謙次郎]]、法学者(* [[1860年]]) * 8月26日 - [[ウィリアム・ジェームズ]]、[[哲学者]]・[[心理学者]](* [[1842年]]) === 9月 === * [[9月2日]] - [[アンリ・ルソー]]、[[画家]](* [[1844年]]) * [[9月7日]] - [[ウィリアム・ホルマン・ハント]]、画家(* [[1827年]]) * [[9月11日]] - [[富貴楼お倉]]、[[実業家]](* [[1837年]]) * [[9月13日]] - [[曾禰荒助]]、[[法務大臣|司法大臣]]・[[農商務省 (日本)#歴代の農商務大臣等|農商務大臣]]・[[財務大臣 (日本)|大蔵大臣]]・[[逓信省#歴代の逓信大臣|逓信大臣]]・[[韓国統監府|韓国統監府統監]]・華族(* [[1849年]]) * [[9月25日]] - [[久米部正親]]、[[新選組]]隊士・軍人(* [[1841年]]) * [[9月26日]] - [[トルバルド・ティエレ]]、[[数学者]]・天文学者(* [[1838年]]) * [[9月29日]] - [[ウィンスロー・ホーマー]]、[[画家]](* [[1836年]]) === 10月 === * [[10月1日]] - [[大和田建樹]]、詩人・[[作詞家]]・[[古文|古文学者]](* [[1857年]]) * [[10月14日]] - [[ジョルジュ・マティアス]]、[[ピアニスト]]・[[作曲家]](* [[1826年]]) * [[10月23日]] - [[ラーマ5世]]、[[タイ君主一覧|タイ国王]](* [[1853年]]) * [[10月24日]] - [[山田美妙]]、小説家・詩人・[[評論家]](* [[1868年]]) * [[10月30日]] - [[アンリ・デュナン]]、[[赤十字]]創設者・[[ノーベル平和賞]]受賞者(* [[1828年]]) === 11月 === * [[11月5日]] - [[西尾忠篤]]、[[横須賀藩#歴代藩主|横須賀藩主]]・[[花房藩#歴代藩主|花房藩主]]・華族(* [[1850年]]) * [[11月9日]] - [[マフタ・タウィアオ]]、[[マオリ]]王(* [[1854年]]か[[1855年]]) * [[11月13日]] - [[小林富次郎]]、[[ライオン (企業)|ライオン]]創業者(* [[1852年]]) * [[11月20日]] - [[レフ・トルストイ]]、小説家(* [[1828年]]) * [[11月23日]] - [[オクターヴ・シャヌート]]、[[技術者]](* [[1832年]]) === 12月 === * [[12月2日]] - [[郷純造]]、[[旗本]]・[[幕臣]]・官僚・貴族院議員・華族(* [[1825年]]) * 12月2日 - [[グスタフ・アドルフ・フォン・ゲッツェン]]、[[探検家]](* [[1866年]]) * [[12月3日]] - [[メリー・ベーカー・エディ]]、[[キリスト教徒]](* [[1821年]]) * [[12月6日]] - [[重野安繹]]、[[考証学|漢学者]]・[[歴史家]]・貴族院議員(* [[1827年]]) * [[12月8日]] - [[原田一道]]、軍人・華族(* [[1830年]]) * [[12月11日]] - [[三浦安]]、[[武士]]・官僚・[[元老院議官]]・貴族院議員・[[東京都知事|東京府知事]]・[[宮中顧問官]](* [[1829年]]) * [[12月22日]] - [[ダヴィト・ギンヅブルク]]、[[東洋学者]]・[[貴族]](* [[1857年]]) * [[12月24日]] - [[佐藤百太郎]]、実業家(* [[1853年]]) * [[12月29日]] - [[レジナルド・ドハティー]]、[[テニス]]選手・[[パリオリンピック (1900年)|パリオリンピック]]、[[ロンドンオリンピック (1908年)|ロンドンオリンピック]][[金メダル|金メダリスト]](* [[1872年]]) === 日付不詳 === * 日付不詳 - [[長與稱吉]]、医師・華族(* [[1866年]]) * 日付不詳 - [[本多副元]]、[[大名]]・華族(* [[1845年]]) * 日付不詳 - [[山野八十八]]、新選組隊士(* [[1841年]]) == ノーベル賞 == * [[ノーベル物理学賞|物理学賞]] - [[ヨハネス・ファン・デル・ワールス]] * [[ノーベル化学賞|化学賞]] - [[オットー・ヴァラッハ]] (Otto Wallach) * [[ノーベル生理学・医学賞|生理学・医学賞]] - [[アルブレヒト・コッセル]] (Albrecht Kossel) * [[ノーベル文学賞|文学賞]] - [[パウル・フォン・ハイゼ]] (Paul Johann Ludwig Heyse) * [[ノーベル平和賞|平和賞]] - [[常設国際平和局]](国際平和機構)(Permanent International Peace Bureau) == フィクションのできごと == {{フィクションの出典明記|section=1|ソートキー=年1910|date=2011年7月}} * [[5月19日]] - [[野比のび太]]の曽祖父のび吉、[[1986年|76年後]]の子孫宛てに巻物を記す。(漫画・アニメ『[[ドラえもん]]』「ハリーのしっぽ」) * [[11月10日]] - 夜11時頃、梅の木村のこうじが丘で「赤い怪光」が生じ、これを火事とまちがえて丘に駆けつけた[[消防組]]のうち3名が[[発熱|高熱]]を発する。(小説『[[青い宇宙の冒険]]』)<ref>{{Cite book |和書 |author= 小松左京|authorlink=小松左京 |title = 青い宇宙の冒険 |publisher = [[角川書店]] |year = 1976 |pages = 14,15,21 |isbn = 978-4-04-130812-7}}</ref> * [[ドレスデン]]郊外の炭鉱で、鉱夫らと日本人地質学者によって[[宇宙人]]の遺跡が発見される。(漫画『[[極黒のブリュンヒルデ]]』)<ref>{{Cite book |和書 |author= 岡本倫|authorlink=岡本倫 |title = 極黒のブリュンヒルデ 12 |publisher = [[集英社]] |year = 2015 |pages = 57-70 |isbn = 978-4-08-890103-9}}</ref><ref>{{Cite book |和書 |author = 岡本倫 |title = 極黒のブリュンヒルデ 13 |publisher = 集英社 |year = 2015 |page = 152 |isbn = 978-4-08-890146-6}}</ref> * 空間のひずみを利用した宇宙船によって、人間が初の月への到達を果たす。(小説『[[発狂した宇宙]]』)<ref>{{Cite book |和書 |author= フレドリック・ブラウン|authorlink=フレドリック・ブラウン |title = 発狂した宇宙 |publisher = [[早川書房]] |year = 1977 |pages = 98,102 |isbn = 978-4-15-010222-7}}</ref> == 脚注 == {{脚注ヘルプ}} <!--=== 注釈 === {{Reflist|group="注釈"}}--> === 出典 === {{Reflist}} <!-- == 参考文献 == --> == 関連項目 == {{Commonscat|1910}} * [[年の一覧]] * [[年表]] * [[年表一覧]] {{十年紀と各年|世紀=20|年代=1900}} {{デフォルトソート:1910ねん}} [[Category:1910年|*]]
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検索
検索(けんさく、英: search)とは、データの集合の中から目的のデータを探し出すことである。また、目的のデータが存在しないことの確認行為も含まれる。古くは図書館の所蔵物を探し出したり、辞書の項目を引いたりといった人手で行うのが主だったが、コンピューターの発達により、テキスト文字列の検索(文書検索、文字列探索)、画像データの検索(画像検索)、音声データの検索(音声検索)など、大規模かつマルチメディアの情報に関する検索技術が発展した。さらにデータベースの発展とインターネットの普及に伴い、分散保管されているデータに対する検索技術が研究されている。ファイルの内容に対して文字列探索を行う機能も検索と呼ばれる。 また、要人警護において警察犬や潜水士などを動員して不審物の有無を確認する作業を検索と呼ぶことがある。 日本ではコンピュータ技術の発達により1970年代に「情報検索システム」が始まり、言葉としての「検索」は次第に広く使われ始めた。英語の文化圏では言葉としての「検索」は犬のゴールデン・レトリバーに見るように「探し出す」を意味する「retrieval」や「retrieve」として古くから使われている。 日本語における言葉「検索」の意味合いと使用例において大まかに次のような変遷が見られる。 「検索」という言葉の意味を日本語と英語で比較すると、「情報検索」に対応する英語は「information retrieval」であり、「検索」は「retrieval」である。retrieval(名詞 )の動詞形は retrieve である。 情報検索 (英: information retrieval)は、広義には、あらかじめ蓄積されている情報の中から必要な情報を探し出すことを指し、しばしば検索と略される。 情報科学においては、文書(あるいは画像や音声)集合の中からユーザーの要求にもっともよく適合する文書を取り出すシステムのことを情報検索システムと呼ぶ。 情報検索システムにおいては、本来形式化されていないユーザーの要求をコンピュータで取り扱えるようにするために検索モデルが設定される。 たとえば、ベクトル空間モデルは、文書に索引を与えて、問い合わせとして与えられたキーワード集合と索引の重複の度合いから目的の文書を探し出す検索モデルであり、 全文検索は、問い合わせとして与えられた文字列やパターンに完全に一致する部分を文書集合から探し出す検索モデルである。 文字列探索は文字列の中から別の文字列を探し出すとこと。全文検索は複数のファイルにまたがって文字列探索をすること。 情報科学における探索(英: search)とは、いくつもの候補を列挙し、それぞれをひとつずつ評価していくことによって、最適解を得る手法を指す。 探索に用いられるアルゴリズムとデータ構造は、問題の性質や構造によって異なる。 たとえば、木構造 (データ構造)やグラフ (データ構造)の探索に用いられる深さ優先探索、 ランダムアクセスが可能なデータ構造が使える状況でソート済みの入力に対して用いられる二分探索、 よいハッシュ関数が作れる場合に用いられるハッシュテーブルなどがある。
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検索とは、データの集合の中から目的のデータを探し出すことである。また、目的のデータが存在しないことの確認行為も含まれる。古くは図書館の所蔵物を探し出したり、辞書の項目を引いたりといった人手で行うのが主だったが、コンピューターの発達により、テキスト文字列の検索(文書検索、文字列探索)、画像データの検索(画像検索)、音声データの検索(音声検索)など、大規模かつマルチメディアの情報に関する検索技術が発展した。さらにデータベースの発展とインターネットの普及に伴い、分散保管されているデータに対する検索技術が研究されている。ファイルの内容に対して文字列探索を行う機能も検索と呼ばれる。 また、要人警護において警察犬や潜水士などを動員して不審物の有無を確認する作業を検索と呼ぶことがある。
{{pp-vandalism|small=yes}} {{WikipediaPage|ウィキペディアの検索については[[Help:検索]]をご覧ください。}} {{otheruses||情報検索システム|情報検索|ウェブ上での検索|検索エンジン|}} {{Wiktionary|検索}} '''検索'''(けんさく、{{lang-en-short|search}})とは、[[データ]]の[[集合]]の中から目的のデータを探し出すことである。また、目的のデータが存在しないことの確認行為も含まれる。古くは[[図書館]]の所蔵物を探し出したり、辞書の項目を引いたりといった人手で行うのが主だったが、[[コンピューター]]の発達により、テキスト文字列の検索([[文書検索]]、[[文字列探索]])、画像データの検索([[画像検索]])、音声データの検索([[音声検索]])など、大規模かつマルチメディアの情報に関する検索技術が発展した。さらに[[データベース]]の発展と[[インターネット]]の普及に伴い、分散保管されているデータに対する検索技術が研究されている。ファイルの内容に対して[[文字列探索]]を行う機能も検索と呼ばれる。 また、[[要人警護]]において[[警察犬]]や[[潜水士]]などを動員して不審物の有無を確認する作業を検索と呼ぶことがある<ref>[https://www.npa.go.jp/bureau/security/wakayama.pdf 令和5年4月15日に和歌山市内において実施された内閣総理大臣警護に係る警護上の課題と更なる警護の強化のための取組について] ([[Portable Document Format|PDF]], 警察庁 2023年6月1日) </ref>。 ==歴史== 日本ではコンピュータ技術の発達により1970年代に「[[情報検索]]システム」が始まり、言葉としての「検索」は次第に広く使われ始めた<ref>{{Cite web|author=Charles T. Meadow|year=1967|url=https://ci.nii.ac.jp/naid/110002729796/|title=The analysis of information Systems-a programmer's introduction to information retrieval.|publisher=John Wiley & Sons, Inc.|language=英語|accessdate=2008-11-19}}</ref><ref>{{Cite web|和書|author=Charles T. Meadow(IBM社)|coauthors=渡辺茂監, 高地高司・笹森勝之助訳|year=1970|url=https://ci.nii.ac.jp/naid/110002729325/|title=情報検索-検索言語・情報構成・ファイル処理|pages=357p|publisher=日本経営出版会|language=日本語|accessdate=2008-11-19}}</ref>。英語の文化圏では言葉としての「検索」は犬の[[ゴールデン・レトリバー]]に見るように「探し出す」を意味する「{{lang|en|retrieval}}」や「{{lang|en|retrieve}}」として古くから使われている<ref>[http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=Retrieval&kind=ej&mode=0&from=stick6&PT=stick6 検索=Retrieval英語の名詞][[三省堂]][[大辞林]]</ref><ref>[http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=Retrieve&kind=ej&mode=0&from=stick6&PT=stick6 検索=Retrieve動詞][[三省堂]][[大辞林]]</ref>。 日本語における言葉「検索」の意味合いと使用例において大まかに次のような変遷が見られる。 ===意味合い=== *[[広辞苑]](1998年11月改訂)第5版までは、「検索」の意味として単に「調べさがすこと」、用例として「索引で語を検索する」と書かれている。この頃までは、一冊または複数冊の本の中に記述される事柄を探すことが、言葉としての「検索」の主な使われ方であった。一般的な言葉としてなじんで使われていたのは、「検索」より、むしろ単に「見つける」、「探す」、「探索」といった言葉であった<ref>[http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?kind=jn&mode=0&MT=%c3%b5%ba%f7&from=stick6&PT=stick6 探索][[三省堂]][[大辞林]]</ref>。検索した結果、目的とする言葉が見つからなければ、他の本を手にとって調べてみることになる。このことはコンピュータによる[[情報検索]]が行える現代においても、図書館や書店において誰しも試みることである。一方、図書館では蔵書に対して「目録カード」や「カード目録」などと呼ぶ[[名刺]]大から[[葉書]]大程度のカードから所要の本を探し出したが、このような検索は[[蔵書検索]]と呼ばれ、現在でもコンピュータなどによる情報検索と併用されている<ref>[http://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/lawlib/search_lawbooks_card.html カード目録でさがす][[京都大学]]図書館機構</ref><ref>[http://www.lib.hit-u.ac.jp/service/guide-j/how.html カード目録][[一橋大学附属図書館]]</ref><ref>[http://lib.c.u-tokyo.ac.jp/guide_material/adiary.cgi/komalib/%a5%ab%a1%bc%a5%c9%cc%dc%cf%bf%28%b6%f0%be%ec%bf%de%bd%f1%b4%db%29 カード目録で探す・カード目録で検索][[東京大学]]駒場図書館</ref>。 *広辞苑第6版(2008年1月改訂)では、「検索」の意味として「データの中から、必要な事項をさがし出すこと」とし、コンピューターの中のデータや、紙や[[マイクロフィルム]]に記録されたデータの中から探し出す、現在の検索への意味合いへと変化が見られる。用例は変わっていない(なお、広辞苑5版から6版が出るまでの10年間にも、別の出版社から毎年刊行されている「[[現代用語の基礎知識]]」には「[[検索エンジン]]」などの用語の解説はあった。ただし、「検索」という言葉そのものの解説はない)。 ===英語=== 「検索」という言葉の意味を日本語と英語で比較すると、「[[情報検索]]」に対応する英語は「{{lang|en|information retrieval}}」であり、「検索」は「retrieval」である。{{lang|en|retrieval}}([[名詞]])の[[動詞]]形は {{lang|en|retrieve}} である。 ===使用例=== ====日本の例==== *日本語を対象としたコンピュータの文書や[[ファイル (コンピュータ)|ファイル]]に終始する中での言葉や句の検索は、「検索」の機能を備えた1978年9月に[[東芝]]が発表した世界初の日本語ワードプロセッサ[[JW-10]]に始まり、その後[[OASYS]]などのワードプロセッサや1983年の[[一太郎]]の元となる[[PC-100]]用日本語ワープロソフト「JS-WORD」などが開発され市場に出されたことより、コンピュータを使った「検索」とはどのような意味か、どのように速くて便利なものかをコンピュータの[[ユーザー (コンピュータ)|ユーザー]]の立場で体感できることとなる。1983年には米国で作られた[[表計算ソフト]][[Lotus 1-2-3]]を日本でも一部の者が使い始めたが、これにも表内の検索やLotus 1-2-3独自の[[マクロ言語]]による検索の機能を備えていた。 *1989年には[[パソコン通信]]を用いて遠隔地から[[データベース]]の情報を探し出す「[[G-Search]]」の検索サービスが開始された。これは新聞・雑誌記事、企業情報、特許、科学技術、図書、人物プロファイルなど、さまざまな分野の情報を扱ってきた。これは膨大なデータや情報を「検索」によって見つけられることを示した日本での実例の始まりであった。その後、[[インターネット]]の通信技術向上による速度向上とサービスの多様化によってパソコン通信による「G-Search」の検索は2005年9月にサービスを終え、インターネットを介したものとなっている<ref name=pasotsu>[http://db.g-search.or.jp/sideb/column/20050930.html インターネットのない世界][[G-Search]]</ref>。 *2006年頃までは紙を主体にした宣伝広告や広報のなかで[[Uniform Resource Locator|URL]]を表記して広告内容の詳細を更に調べたい者に対して案内としたが、インターネットの利用が極めて一般的となった2007年ないし2008年頃からは広告の最後に「○○○ 検索」の様な形式で(同時に[[マウス (コンピュータ)|マウス]]の[[クリック (マウス)|クリック]]音が挿入される広告も多く存在)、紙の媒体だけでなく、[[テレビ]]放送の広告にまで広告主の案内や広告の[[テーマ]]や[[話題]]を直ちに検索する事を促す手法が一般化した。その手法は欧米でも2010年以降[[ハッシュタグ]]として生かされている。 *2019年4月29日、警視庁は天皇陛下退位の前に皇居周辺を一斉検索したと、各メディアが報じた。 ==情報検索== {{main|情報検索|情報検索 (図書館情報学)}} 情報検索 ({{lang-en-short|information retrieval}}) は、広義には、あらかじめ蓄積されている情報の中から必要な情報を探し出すことを指し<ref>[[#情報科学技術協会1995]]、p.1</ref>、しばしば検索と略される。 情報科学においては、文書(あるいは画像や音声)集合の中からユーザーの要求にもっともよく適合する文書を取り出すシステムのことを'''情報検索システム'''と呼ぶ。情報検索システムにおいては、本来形式化されていないユーザーの要求をコンピュータで取り扱えるようにするために検索モデルが設定される。たとえば、[[ベクトル空間モデル]]は、文書に[[索引]]を与えて、問い合わせとして与えられたキーワード集合と索引の重複の度合いから目的の文書を探し出す検索モデルであり、[[全文検索]]は、問い合わせとして与えられた文字列やパターンに完全に一致する部分を文書集合から探し出す検索モデルである。<ref>[[#北ら2002]]、pp. 3-7。</ref> ===文字列探索と全文検索=== {{main|文字列探索|全文検索}} 文字列探索は文字列の中から別の文字列を探し出すとこと。全文検索は複数のファイルにまたがって文字列探索をすること。 ==探索== {{main|探索}} 情報科学における探索 ({{lang-en-short|search}}) とは、いくつもの候補を列挙し、それぞれをひとつずつ評価していくことによって、最適解を得る手法を指す。探索に用いられる[[アルゴリズム]]と[[データ構造]]は、問題の性質や構造によって異なる。たとえば、[[木構造 (データ構造)|木構造]]や[[グラフ (データ構造)|グラフ]]の探索に用いられる[[深さ優先探索]]、ランダムアクセスが可能なデータ構造が使える状況でソート済みの入力に対して用いられる[[二分探索]]、よいハッシュ関数が作れる場合に用いられる[[ハッシュテーブル]]などがある。 ==脚注== {{脚注ヘルプ}} <references/> ==参考文献== *{{cite book|和書|author=北研二、津田和彦、獅々堀正幹|title=情報検索アルゴリズム|publisher=共立出版|year=2002|ref=北ら2002}} *{{cite book|和書|others=情報科学技術協会 編集|title=情報検索の基礎|publisher=日外アソシエーツ|year=1995|ref=情報科学技術協会1995}} ==関連項目== *[[問い合わせ言語]] *[[データベース]] *[[索引]] *[[置換]] - 情報処理ではしばしば対概念または併概念 *[[インクリメンタルサーチ]] *[[ハッシュタグ]] *[[捜索]] {{Computer-stub}} {{DEFAULTSORT:けんさく}} [[Category:検索|*]] [[Category:調査]] [[Category:コンピュータのユーザインタフェース]] [[Category:検索アルゴリズム]]
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混合基底
混合基底(こんごうきてい、英: mixed basis)は、2種類以上の基底を混ぜてバンド計算を行う手法。通常は、平面波基底+局在基底(ガウス基底を使う場合が多い)という形が一般的である。擬ポテンシャルが深い場合(例:炭素や、3d遷移金属など)、平面波基底だけだと大量の平面波数が必要だが、局在基底を混ぜてやれば、ポテンシャルの深い部分を局在基底で対応させることができるので、その分必要な平面波の数が減り、全体としての計算量を減らすことができる。特にガウス基底だと行列要素の計算部分が解析的に解けるのでさらに有利になる。ただし、異なる基底を混ぜるので正規直交系でなくなるのが欠点である。また、力やストレスを求めるための表式の導出が難しくなる。これはプログラムのコード化や、実際の計算も難しくさせる。
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混合基底は、2種類以上の基底を混ぜてバンド計算を行う手法。通常は、平面波基底+局在基底(ガウス基底を使う場合が多い)という形が一般的である。擬ポテンシャルが深い場合、平面波基底だけだと大量の平面波数が必要だが、局在基底を混ぜてやれば、ポテンシャルの深い部分を局在基底で対応させることができるので、その分必要な平面波の数が減り、全体としての計算量を減らすことができる。特にガウス基底だと行列要素の計算部分が解析的に解けるのでさらに有利になる。ただし、異なる基底を混ぜるので正規直交系でなくなるのが欠点である。また、力やストレスを求めるための表式の導出が難しくなる。これはプログラムのコード化や、実際の計算も難しくさせる。
{{出典の明記| date = 2023年4月}} '''混合基底'''(こんごうきてい、{{lang-en-short|mixed basis}})は、2種類以上の'''基底'''を混ぜて[[バンド計算]]を行う手法。通常は、[[平面波]]基底+[[局在基底]]([[ガウス基底]]を使う場合が多い)という形が一般的である。[[擬ポテンシャル]]が深い場合(例:[[炭素]]や、3''d''遷移金属など)、平面波基底だけだと大量の平面波数が必要だが、局在基底を混ぜてやれば、ポテンシャルの深い部分を局在基底で対応させることができるので、その分必要な平面波の数が減り、全体としての計算量を減らすことができる。特にガウス基底だと[[行列要素]]の計算部分が解析的に解けるのでさらに有利になる。ただし、異なる基底を混ぜるので[[正規直交系]]でなくなるのが欠点である。また、[[力 (物理学)|力]]や[[ストレス (物理学)|ストレス]]を求めるための表式の導出が難しくなる。これはプログラムのコード化や、実際の計算も難しくさせる。 == 関連項目 == * [[第一原理バンド計算]] * [[Pulay補正]] {{DEFAULTSORT:こんこうきてい}} [[Category:バンド計算]]
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ソート
ソート (英: sort) は、データの集合を一定の規則に従って並べること。日本語では整列(せいれつ)、並べ替え(ならべかえ)、分類(ぶんるい)などと訳される。 主に配列や連結リストのような、リストデータ構造に分類されるコレクション(コンテナ)に格納されている要素データを、全順序関係によって並べ替えることを指す。また、単に「ソート」といった場合、値の小さい方から大きい方へ順に並べる昇順(しょうじゅん、英: ascending order)を指すことが多い。その反対に値を大きい方から小さい方へ順に並べることを降順(こうじゅん、英: descending order)という。 対象となるコレクションのデータ構造や必要とされる出力、また時間的コストと空間的コストの兼ね合いによって、ソートに使われるアルゴリズムは異なる。 効率的なソートは、ソート済みのデータを必要とする他のアルゴリズム(探索やマージ)の最適化にとっても重要である。また、ソートされたデータの方が人間にとっても読みやすい。形式的には、その出力は以下の2つの条件を満たさなければならない。 情報工学や計算機科学の黎明期から、ソートは単純な問題でありながら効率的に解くことが難しく、そのためもあって盛んに研究されてきた。例えばバブルソートについては、早くも1956年には解析が行われている。しかし、21世紀初にも新たなソートアルゴリズムが発明されている(例えば、Timsort(英語版)は2002年に、図書館ソートは2004年に発表された)。すでに考案されているソートにも様々なアルゴリズムがあり、またアルゴリズムという概念を学習するのに最適なので、情報工学や計算機科学での入門的題材として広く親しまれている。例えば、分割統治法、データ構造、乱択アルゴリズム、計算量解析、O記法、時間と空間のトレードオフ、下限などが含まれる。 グラフィカルユーザインタフェース (GUI) においてよく使われるウィジェットのひとつとしてリストビュー (list view) が挙げられるが、各レコードのフィールドを表す任意のカラムについてリスト中のアイテムを昇順/降順ソートできるようになっていることが多い。 計算機科学では、ソートアルゴリズムを次のように分類する。 同じ値に関して、ソート前の順序がソート後も維持されているソートを安定ソートという。 安定ソートでないソートであっても、ソート条件に元の順序を含めることで必ず安定ソートにすることが可能である。しかしながら、別途元の順序を記憶する領域が必要になることから、内部ソートであっても外部ソートになってしまう。(→#内部ソートと外部ソート) ソートされるデータの格納領域を変更して処理を進めていくIn-placeのソートを内部ソートという。クイックソートのような再帰を利用するアルゴリズムは、再帰のために O(log n) の領域を必要とすることからIn-placeであるか否かは議論が分かれるところであるが、これも内部ソートに含めるのが一般的である。このことから内部ソートは、ソートされるデータの格納域以外には O(1) か O(log n) の領域しか必要としない。 逆に、ソートされるデータの格納領域以外に O(n) 以上の一時的な記憶領域が必要であるソートを外部ソートという。 メモリ使用量(およびその他の計算資源の使用量)による分類である。すべての内部ソートは、インデックスや参照、複製を作成して処理することで事実上の外部ソートにすることができる。アルゴリズムとしての本質ではないので一般的には無視されるが、高速化や柔軟な処理のために冗長な記憶領域を使用する場合がある。例えば、非安定ソートアルゴリズムで安定ソートを実現する場合など。(→#安定ソート) 個々の項目を比較演算で大小判定することを基本とするソートを比較ソートという。 比較ソートには#比較ソートの理論限界が存在する。 入力されるリストの項目数 n に基づいた計算量による分類。典型的なソートアルゴリズムでは、最善で O(n log n) 、最悪で O(n) である。理想は O(n) である。 比較ソートでは、一般的な(ランダムに並んだ)データの並べ替えに対しては少なくとも O(n log n) の比較回数が必要である。(→#比較ソートの理論限界) 汎用手法による分類。挿入、交換、選択、マージなどがある。交換ソートにはバブルソートやシェーカーソートやコムソートなどが含まれる。選択ソートにはヒープソートなどが含まれる。 再帰が必須、不可能、どちらでも可能、という分類。実装上の都合で再帰に関わる制限がある場合に注目される。 配列に格納されたn個のデータをソートする場合について、各アルゴリズムの性能を示す。 計算時間の表記に用いている記号 O(オー)については、ランダウの記号を参照。 以下の表で、n はソートすべきデータ要素数である。平均実行時間と最悪実行時間は時間計算量を示している。このとき、ソートキーの長さは一定と仮定しており、比較や交換といった操作は定数時間で行われるとする。メモリ使用量は、入力データの格納域以外に必要となる領域を示している。これらは、いずれも比較ソートである。 次の表は、比較ソート以外のソートアルゴリズムの一覧である。そのため、下限が O(n log n) で制限されない。k はキーの長さ、s は実装で使われるチャンクのサイズである。これらの一部は、キーが十分に長く、各要素のキーが重複しないことを前提としている。すなわち、n << 2 を仮定している(<< は「十分小さい」)。 次の表は、あまりにも性能が悪いので通常は用いられないソートアルゴリズム、および特別なハードウェアが必要なソートアルゴリズムの一覧である。 ソートを行う際、要素間の順序の決定を2要素の大小関係の比較処理のみを用いて行うことにする。この時、 n {\displaystyle n} 要素からなるリストをソートするアルゴリズムの最悪比較回数は Ω ( n log n ) {\displaystyle \Omega (n\log n)} 回となる。すなわち、どんな比較ソートアルゴリズムであっても入力によっては(一般的な入力に対しては)漸近的に n log n {\displaystyle n\log n} 回の比較が必要となる。 この理由を説明する。ある比較ソートアルゴリズムが与えられた際、様々な入力に対する処理の手順を二分決定木として表すことができる。内部ノードは2要素の比較処理を表し、内部ノードから子ノードへの2本の枝は比較結果に応じた処理を表す。また、葉は処理の終了を表す。この時、木の高さが最悪比較回数となる。 n {\displaystyle n} 要素からなるリストが入力される時、どのような二分決定木を作ったとしても、木の高さが Ω ( n log n ) {\displaystyle \Omega (n\log n)} になることを示す。二分決定木の高さを m {\displaystyle m} とした時、木の形によらず、葉の数は 2 m {\displaystyle 2^{m}} 以下になる。 n {\displaystyle n} 要素からなるリストの(添字の)置換は n ! {\displaystyle n!} 個存在するが、任意の入力に対してアルゴリズムが正しい出力をするためには、 n ! {\displaystyle n!} 個の異なるリストを入力した際、それらがすべて異なる葉に到達できるようにしなければならない。よって、葉の数は n ! {\displaystyle n!} 以上でなければならない。以上より、 n ! ≤ 2 m {\displaystyle n!\leq 2^{m}} である。スターリングの公式より ( n e ) n < n ! {\displaystyle \left({\frac {n}{e}}\right)^{n}<n!} なので、 ( n e ) n < 2 m {\displaystyle \left({\frac {n}{e}}\right)^{n}<2^{m}} 。よって、 m > log 2 ( n e ) n = n ( log 2 n − log 2 e ) {\displaystyle m>\log _{2}\left({\frac {n}{e}}\right)^{n}=n(\log _{2}n-\log _{2}e)} 。よって m = Ω ( n log n ) {\displaystyle m=\Omega (n\log n)} 。 以上より、任意の比較ソートアルゴリズムの最悪計算量は Ω ( n log n ) {\displaystyle \Omega (n\log n)} となる。すなわち、比較ソートアルゴリズムの最悪計算量の下界は漸近的には n log n {\displaystyle n\log n} となる。 マージソート、ヒープソートなどの比較ソートアルゴリズムの最悪計算量は O ( n log n ) {\displaystyle O(n\log n)} であるため、これらのアルゴリズムの最悪計算量は上記の下界と漸近的に一致していると言える。つまり、これらのアルゴリズムの最悪計算量は漸近的に最適である。 ソート対象の配列が主記憶を使い切るような(あるいは越えるような)大きさであった場合、より低速な補助記憶装置が使われるので、アルゴリズムのメモリ使用パターンが重要となる。そのような状況では、主記憶上ですべてソートできることを前提としたアルゴリズムは効率が極端に悪化する可能性がある。このような状況では、比較演算回数はあまり重要ではなくなり、ディスクとのメモリ領域のスワップ回数が重要となる。したがって、なるべくスワップ回数を増やさないようにするために、配列全体を走査する回数や比較の局所性が比較回数よりも重要となる。 例えば、再帰型のクイックソートは主記憶上では性能が良いが、ソート対象の配列が主記憶に収まらない場合はスワップが頻繁に発生して、性能が極端に低下する。したがって、そのような場合は比較回数が多くても他のアルゴリズムを使った方がよい。 対策の一つとして、ソート対象の配列の要素が(関係データベースのような)複雑なレコードだった場合、その配列をそのままソートするのではなく、比較的小さいインデックスを生成して、インデックスの配列をソートするという方法がある。インデックスをソートすれば、元の配列のソートは一回の走査で可能であるが、インデックス経由でアクセスするだけならそれをする必要もない。インデックスは元の配列のレコードよりも小さいので、メモリに収まる可能性が高くなり、スワップ問題を削減することができる。この方式を「タグソート(tag sort)」などと呼ぶこともある。 別の技法として、2つのアルゴリズムを組み合わせて、それぞれの利点を利用する方法がある。例えば、配列をチャンクに分割して個々のチャンクが主記憶上でソートできる大きさにする。チャンク内のソートはメモリ上で効率的に動作するソートアルゴリズムを使い、その結果をマージソートでマージする。これは、元の配列を単純にマージソートでソートするよりも効率が悪いが、全体をクイックソートでソートするよりもメモリ使用量が少なくてすむ。 これらの技法を組み合わせることも可能である。あまりにも巨大なデータをソートする場合、インデックスのソートにも複数のアルゴリズムを組み合わせて仮想記憶の性質に合うよう設計する必要がある。
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ソート は、データの集合を一定の規則に従って並べること。日本語では整列(せいれつ)、並べ替え(ならべかえ)、分類(ぶんるい)などと訳される。 主に配列や連結リストのような、リストデータ構造に分類されるコレクション(コンテナ)に格納されている要素データを、全順序関係によって並べ替えることを指す。また、単に「ソート」といった場合、値の小さい方から大きい方へ順に並べる昇順を指すことが多い。その反対に値を大きい方から小さい方へ順に並べることを降順という。 対象となるコレクションのデータ構造や必要とされる出力、また時間的コストと空間的コストの兼ね合いによって、ソートに使われるアルゴリズムは異なる。
{{WikipediaPage|ウィキペディアの表のソートについては「[[Help:表の作り方#再整列可能な表]]」を、カテゴリのソートキーについては[[Help:カテゴリ#ソートキー]]をご覧ください。}} {{otheruses|整列|16世紀スペインの神学者|ドミンゴ・デ・ソト}} '''ソート''' ({{lang-en-short|sort}}) は、[[データ]]の集合を一定の規則に従って並べること<ref name="Kotobank">{{Cite web|和書|url=https://kotobank.jp/word/ソート|title=ソート|publisher=[[コトバンク]]|author=ASCII.jpデジタル用語辞典|accessdate=2020年6月1日|language=ja|ref={{SfnRef|kotobank-ソート}}}}</ref>。日本語では'''整列'''(せいれつ)、'''並べ替え'''(ならべかえ)、'''分類'''(ぶんるい)などと訳される<ref name="Kotobank" />。 主に[[配列]]や[[連結リスト]]のような、[[リスト (抽象データ型)|リスト]]データ構造に分類されるコレクション([[コンテナ (データ型)|コンテナ]])に格納されている要素データを、[[全順序]]関係によって並べ替えることを指す。また、単に「ソート」といった場合、値の小さい方から大きい方へ順に並べる'''昇順'''(しょうじゅん、{{lang-en-short|ascending order}})を指すことが多い。その反対に値を大きい方から小さい方へ順に並べることを'''降順'''(こうじゅん、{{lang-en-short|descending order}})という。 対象となるコレクションの[[データ構造]]や必要とされる出力、また時間的コストと空間的コストの兼ね合いによって、ソートに使われる[[アルゴリズム]]は異なる。 == 概要 == 効率的なソートは、ソート済みのデータを必要とする他のアルゴリズム([[探索]]や[[マージ]])の最適化にとっても重要である。また、ソートされたデータの方が人間にとっても読みやすい。形式的には、その出力は以下の2つの条件を満たさなければならない。 # 設定された順序(昇順または降順)に対して、逆になるような順序の出力があってはならない。 # 出力は入力の並べ替えでなければならない。 [[情報工学]]や[[計算機科学]]の黎明期から、ソートは単純な問題でありながら効率的に解くことが難しく、そのためもあって盛んに研究されてきた。例えば[[バブルソート]]については、早くも1956年には解析が行われている<ref>[http://www.cs.duke.edu/~ola/papers/bubble.pdf Bubble Sort: An Archaeological Algorithmic Analysis] Owen Astrachan</ref>。しかし、21世紀初にも新たなソートアルゴリズムが発明されている(例えば、{{仮リンク|Timsort|en|Timsort}}は2002年に、[[図書館ソート]]は2004年に発表された)。すでに考案されているソートにも様々なアルゴリズムがあり、またアルゴリズムという概念を学習するのに最適なので、情報工学や計算機科学での入門的題材として広く親しまれている。例えば、[[分割統治法]]、[[データ構造]]、[[乱択アルゴリズム]]、[[計算複雑性理論|計算量]]解析、[[ランダウの記号|O記法]]、[[時間と空間のトレードオフ]]、下限などが含まれる。 [[グラフィカルユーザインタフェース]] (GUI) においてよく使われる[[ウィジェット (GUI)|ウィジェット]]のひとつとしてリストビュー (list view) が挙げられるが、各レコードのフィールドを表す任意のカラムについてリスト中のアイテムを昇順/降順ソートできるようになっていることが多い。 == 分類 == [[計算機科学]]では、ソートアルゴリズムを次のように分類する。 === 安定ソート === {{main|安定ソート}} 同じ値に関して、ソート前の順序がソート後も維持されているソートを[[安定ソート]]という。 安定ソートでないソートであっても、ソート条件に元の順序を含めることで必ず安定ソートにすることが可能である。しかしながら、別途元の順序を記憶する領域が必要になることから、内部ソートであっても外部ソートになってしまう。(→[[#内部ソートと外部ソート]]) === 内部ソートと外部ソート === ソートされるデータの格納領域を変更して処理を進めていく[[In-placeアルゴリズム|In-place]]のソートを'''内部ソート'''という。[[クイックソート]]のような再帰を利用するアルゴリズムは、再帰のために O(log&nbsp;''n'') の領域を必要とすることからIn-placeであるか否かは議論が分かれるところであるが、これも内部ソートに含めるのが一般的である。このことから内部ソートは、ソートされるデータの格納域以外には O(1) か O(log&nbsp;''n'') の領域しか必要としない。 逆に、ソートされるデータの格納領域以外に O(''n'') 以上の一時的な記憶領域が必要であるソートを'''外部ソート'''という。 メモリ使用量(およびその他の計算資源の使用量)による分類である。すべての内部ソートは、インデックスや参照、複製を作成して処理することで事実上の外部ソートにすることができる。アルゴリズムとしての本質ではないので一般的には無視されるが、高速化や柔軟な処理のために冗長な記憶領域を使用する場合がある。例えば、非安定ソートアルゴリズムで安定ソートを実現する場合など。(→[[#安定ソート]]) === 比較ソート === {{main|比較ソート}} 個々の項目を比較演算で大小判定することを基本とするソートを[[比較ソート]]という。 比較ソートには[[ソート#比較ソートアルゴリズムの最悪計算量の下界|#比較ソートの理論限界]]が存在する。 === 計算量 === 入力されるリストの項目数 ''n'' に基づいた[[計算複雑性理論|計算量]]による分類。典型的なソートアルゴリズムでは、最善で [[ランダウの記号|O]](''n''&nbsp;log&nbsp;''n'') 、最悪で O(''n''<sup>2</sup>) である。理想は O(''n'') である。 比較ソートでは、一般的な(ランダムに並んだ)データの並べ替えに対しては少なくとも O(''n''&nbsp;log&nbsp;''n'') の比較回数が必要である。(→[[ソート#比較ソートアルゴリズムの最悪計算量の下界|#比較ソートの理論限界]]) === 手法 === 汎用手法による分類。挿入、交換、選択、マージなどがある。交換ソートにはバブルソートやシェーカーソートやコムソートなどが含まれる。選択ソートにはヒープソートなどが含まれる。 === 再帰 === 再帰が必須、不可能、どちらでも可能、という分類。実装上の都合で再帰に関わる制限がある場合に注目される。 ==一覧== [[配列]]に格納された''n''個のデータをソートする場合について、各アルゴリズムの性能を示す。 計算時間の表記に用いている記号 O(オー)については、[[ランダウの記号]]を参照。 以下の表で、''n'' はソートすべきデータ要素数である。平均実行時間と最悪実行時間は[[計算複雑性理論|時間計算量]]を示している。このとき、ソートキーの長さは一定と仮定しており、比較や交換といった操作は定数時間で行われるとする。メモリ使用量は、入力データの格納域以外に必要となる領域を示している。これらは、いずれも[[比較ソート]]である。 {|class="wikitable sortable" style="font-size:95%; margin-right:0px;" |-style="line-height:1.4em; vertical-align:bottom; white-space:nowrap;" !style="width:10.5em"|名称<br />!!style="width:14ex; white-space:nowrap;"|[[計算量|平均計算時間]]<br />!!style="width:21ex; white-space:nowrap;"|[[計算量|最悪計算時間]]<br />!!style="white-space:nowrap;"|[[メモリ]]使用量<br />!!style="width:3em"|{{Nowrap|[[安定ソート|安定性]]}}<br />!!手法<br />!!備考<br /> |- |[[バブルソート]] |style="background-color:#ffdddd"|<math>n^2</math> |style="background-color:#ffdddd"|<math>n^2</math> |style="background-color:#ddffdd"|<math>1</math> |style="background-color:#ddffdd"|○ |交換 | |- |[[シェーカーソート]] |style="background-color:#ffdddd"|<math>n^2</math> |style="background-color:#ffdddd"|<math>n^2</math> |style="background-color:#ddffdd"|<math>1</math> |style="background-color:#ddffdd"|○ |交換 | |- |[[コムソート]] |style="background-color:#ddffdd"|<math>n \log n</math> |style="background-color:#ffdddd"|<math>n^2</math> |style="background-color:#ddffdd"|<math>1</math> |style="background-color:#ffdddd"|× |交換 |コードサイズが小さくて済む。 |- |[[ノームソート]] |style="background-color:#ffdddd"|<math>n^2</math> |style="background-color:#ffdddd"|<math>n^2</math> |style="background-color:#ddffdd"|<math>1</math> |style="background-color:#ddffdd"|○ |交換 | |- |{{Display none|センタク/}}[[選択ソート]] |style="background-color:#ffdddd"|<math>n^2</math> |style="background-color:#ffdddd"|<math>n^2</math> |style="background-color:#ddffdd"|<math>1</math> |style="background-color:#ffdddd"|× |選択 |安定ソートとしても実装可能 |- |{{Display none|ソウニユウ/}}[[挿入ソート]] |style="background-color:#ffdddd"|<math>n^2</math> |style="background-color:#ffdddd"|<math>n^2</math> |style="background-color:#ddffdd"|<math>1</math> |style="background-color:#ddffdd"|○ |挿入 |最良計算時間が<math>\Theta(n)</math>になる。 |- |[[シェルソート]] |style="background-color:#ddffdd"|<math>n \log n</math> |style="background-color:#ffdddd"|≧<math>n^{1.5}</math> |style="background-color:#ddffdd"|<math>1</math> |style="background-color:#ffdddd"|× |挿入 |最悪<math>\Omega(n^\frac{3}{2})</math>や<math>\Omega(n^\frac{4}{3})</math>の数列が実用化されている。 |- |[[2分木ソート]] |style="background-color:#ddffdd"|<math>n \log n</math> |style="background-color:#ddffdd"|<math>n \log n</math> |<math>n</math> |style="background-color:#ddffdd"|○ |挿入 |[[平衡2分探索木]]を使った場合 |- |[[図書館ソート]] |style="background-color:#ddffdd"|<math>n \log n</math> |style="background-color:#ffdddd"|<math>n^2</math> |<math>n</math> |style="background-color:#ddffdd"|○ |挿入 | |- |[[マージソート]] |style="background-color:#ddffdd"|<math>n \log n</math> |style="background-color:#ddffdd"|<math>n \log n</math> |<math>n</math> |style="background-color:#ddffdd"|○ |マージ |[[連結リスト]]の場合は<math>O (1)</math>外部メモリ。 |- | style="white-space:nowrap;" |[[In-placeアルゴリズム|In-place]] [[マージソート]] |<math>n \log^2 n</math> |<math>n \log^2 n</math> |style="background-color:#ddffdd"|<math>1</math> |style="background-color:#ddffdd"|○ |マージ |[http://citeseer.ist.psu.edu/472101.html 実装例] |- |[[ヒープソート]] |style="background-color:#ddffdd"|<math>n \log n</math> |style="background-color:#ddffdd"|<math>n \log n</math> |style="background-color:#ddffdd"|<math>1</math> |style="background-color:#ffdddd"|× |選択 | |- |[[スムースソート]] |&mdash; |style="background-color:#ddffdd"|<math>n \log n</math> |style="background-color:#ddffdd"|<math>1</math> |style="background-color:#ffdddd"|× |選択 | |- |[[クイックソート]] |style="background-color:#ddffdd"|<math>n \log n</math> |style="background-color:#ffdddd"|<math>n^2</math> |<math>\log n</math> |style="background-color:#ffdddd"|× |{{Nowrap|パーティショニング}} |メモリは[[コールスタック]](素朴な実装では <math>\Omega(n)</math> になる) |- |[[イントロソート]] |style="background-color:#ddffdd"|<math>n \log n</math> |style="background-color:#ddffdd"|<math>n \log n</math> |<math>\log n</math> |style="background-color:#ffdddd"|× |混成 |メモリはコールスタック |- |[[ペイシェンスソート]] |&mdash; |style="background-color:#ffdddd"|<math>n^2</math> |<math>n</math> |style="background-color:#ffdddd"|× |挿入 |{{Nowrap|<math>O(n \log n)</math> 以内}}にすべての最長増加部分列を探す。 |- |[[ストランドソート]] |style="background-color:#ddffdd"|<math>n \log n</math> |style="background-color:#ffdddd"|<math>n^2</math> |<math>n</math> |style="background-color:#ddffdd"|○ |選択 | |- |{{Display none|キクウテンチ/}}[[奇偶転置ソート]] |style="background-color:#ffdddd"|<math>n^2</math> |style="background-color:#ffdddd"|<math>n^2</math> |style="background-color:#ddffdd"|<math>1</math> |style="background-color:#ddffdd"|○ |交換 | |- |[[シェアソート]] |style="background-color:#ffdddd"|<math>n^{1.5}</math> |style="background-color:#ffdddd"|<math>n^{1.5}</math> |style="background-color:#ddffdd"|<math>1</math> |style="background-color:#ffdddd"|× |交換 | |} 次の表は、比較ソート以外のソートアルゴリズムの一覧である。そのため、下限が O(''n''&nbsp;log&nbsp;''n'') で制限されない。''k'' はキーの長さ、''s'' は実装で使われる[[チャンク]]のサイズである。これらの一部は、キーが十分に長く、各要素のキーが重複しないことを前提としている。すなわち、''n'' << 2<sup>''k''</sup> を仮定している(<< は「十分小さい」)。 {|class="wikitable sortable" style="font-size:95%; margin-right:0px;" |-style="line-height:1.4em; vertical-align:bottom; white-space:nowrap;" !style="width:10.5em"|名称<br />!!style="width:14ex; white-space:nowrap;"|[[計算量|平均計算時間]]<br />!!style="width:21ex; white-space:nowrap;"|[[計算量|最悪計算時間]]<br />!!style="white-space:nowrap;"|[[メモリ]]使用量<br />!!style="width:3em"|{{Nowrap|[[安定ソート|安定性]]}}<br />!!style="white-space:nowrap;"|''n'' << 2<sup>''k''</sup>?<br />!!備考<br /> |- |{{Display none|ハトノス/}}[[鳩の巣ソート]] |style="background-color:#ddffdd"|<math>n+2^k</math> |style="background-color:#ddffdd"|<math>n+2^k</math> |<math>2^k</math> |style="background-color:#ddffdd"|○ |○ | |- |[[バケットソート]] |style="background-color:#ddffdd"|<math>n+k</math> |style="background-color:#ffdddd"|<math>n^2</math> |<math>nk</math> |style="background-color:#ddffdd"|○ |× |{{Nowrap|入力データは}}定義域に一様分布すると仮定 |- |{{Display none|フンフカソエ/}}[[バケットソート|分布数えソート]] |style="background-color:#ddffdd"|<math>n+2^k</math> |style="background-color:#ddffdd"|<math>n+2^k</math> |<math>n+2^k</math> |style="background-color:#ddffdd"|○ |○ | |- |LSD [[基数ソート]] |style="background-color:#ddffdd"|<math>nk/s</math> |style="background-color:#ddffdd"|<math>nk/s</math> |<math>n</math> |style="background-color:#ddffdd"|○ |× | |- | style="white-space:nowrap;" |MSD [[基数ソート]] |style="background-color:#ddffdd"|<math>nk/s</math> |style="background-color:#ddffdd"|<math>n(k/s)2^s</math> |style="white-space:nowrap;"|<math>(k/s)2^s</math> |style="background-color:#ffdddd"|× |× | |- |[[スプレッドソート]] |style="background-color:#ddffdd; white-space:nowrap;"|<math>nk/\log n</math> |style="background-color:#ddffdd; white-space:nowrap;"|<math>n(k-\log n)^{0.5}</math> |<math>n</math> |style="background-color:#ffdddd"|× |× |{{Nowrap|n << 2<sup>k</sup>}} の場合の計算時間だが、それ以外の場合でもソート可能 |- |{{Display none|キヤクシヤソウ/}}[[逆写像ソート]] |style="background-color:#ddffdd"|<math>n</math> ? |N/A |<math>n</math> ? |style="background-color:#ddffdd"|○ |× | |} 次の表は、あまりにも性能が悪いので通常は用いられないソートアルゴリズム、および特別なハードウェアが必要なソートアルゴリズムの一覧である。 {|class="wikitable sortable" style="font-size:95%; margin-right:0px;" |-style="line-height:1.4em; vertical-align:bottom; white-space:nowrap;" !style="width:10.5em"|名称<br />!!style="width:14ex; white-space:nowrap;"|[[計算量|平均計算時間]]<br />!!style="width:21ex; white-space:nowrap;"|[[計算量|最悪計算時間]]<br />!!style="white-space:nowrap;"|[[メモリ]]使用量<br />!!style="width:3em"|{{Nowrap|[[安定ソート|安定性]]}}<br />!!style="white-space:nowrap;"|大小比較<br />!!備考<br /> |- |[[ボゴソート]] |<math>n \cdot n!</math> |∞ |<math>1</math> |style="background-color:#ffdddd"|× |○ |平均時間はクヌースのシャッフルを使った場合 |- |[[ボゴソート#ボゾソート|ボゾソート]] |<math>n \cdot n!</math> |∞ |<math>1</math> |style="background-color:#ffdddd"|× |○ |平均時間はボゴソートの約半分に漸近する。 |- |[[ストゥージソート]] |<math>n^{2.71}</math> |<math>n^{2.71}</math> |<math>\log n</math> |style="background-color:#ffdddd"|× |○ | |- | style="white-space:nowrap;" |[[スリープソート]] |値の最大値×プロセス起動単位時間(実際には誤差あり) |同左 |<math>n</math>? |× |? |条件が特殊。実用の正確性が保証されない。 |- | style="white-space:nowrap;" |[[ビーズソート|ビードソート]] |N/A |N/A |&mdash; |N/A |× |専用ハードウェアが必要 |- |{{Display none|タンシユンハンケエキ/}}[[パンケーキソート|単純パンケーキソート]] |<math>n</math> |<math>n</math> |<math>\log n</math> |style="background-color:#ffdddd"|× |○ |反転を定数時間で行えるものと仮定 |- |[[ソーティングネットワーク]] |<math>\log n</math> |<math>\log n</math> | style="white-space:nowrap;" |<math>n \log n</math> |style="background-color:#ddffdd"|○ |× |{{Nowrap|大きさ <math>O(n \log n)</math>}} の回路が必要。 |- |[[バイトニックソート]] |<math>\log^2 n</math> |<math>\log^2 n</math> | style="white-space:nowrap;" |<math>n \log^2 n</math> |style="background-color:#ffdddd"|× |× |計算時間とメモリ使用量はソーティングネットワークとして実装したときの値 |- |[[バッチャー奇偶マージソート]] |<math>\log^2 n</math> |<math>\log^2 n</math> | style="white-space:nowrap;" |<math>n \log^2 n</math> |style="background-color:#ffdddd"|× |× |計算時間とメモリ使用量はソーティングネットワークとして実装したときの値 |} == 比較ソートアルゴリズムの最悪計算量の下界 == ソートを行う際、要素間の順序の決定を2要素の大小関係の比較処理のみを用いて行うことにする。この時、<math>n</math>要素からなるリストをソートするアルゴリズムの最悪比較回数は<math>\Omega(n \log n)</math>回となる。すなわち、どんな比較ソートアルゴリズムであっても入力によっては(一般的な入力に対しては)漸近的に<math>n \log n</math>回の比較が必要となる。 この理由を説明する。ある比較ソートアルゴリズムが与えられた際、様々な入力に対する処理の手順を二分決定木として表すことができる。内部ノードは2要素の比較処理を表し、内部ノードから子ノードへの2本の枝は比較結果に応じた処理を表す。また、葉は処理の終了を表す。この時、木の高さが最悪比較回数となる。<math>n</math>要素からなるリストが入力される時、どのような二分決定木を作ったとしても、木の高さが<math>\Omega(n \log n)</math>になることを示す。二分決定木の高さを<math>m</math>とした時、木の形によらず、葉の数は<math>2^m</math>以下になる。<math>n</math>要素からなるリストの(添字の)[[置換 (数学)|置換]]は<math>n!</math>個存在するが、任意の入力に対してアルゴリズムが正しい出力をするためには、<math>n!</math>個の異なるリストを入力した際、それらがすべて異なる葉に到達できるようにしなければならない。よって、葉の数は<math>n!</math>以上でなければならない。以上より、<math>n! \leq 2^m</math>である。[[スターリングの近似|スターリングの公式]]より<math>\left(\frac{n}{e}\right)^n < n!</math>なので、<math>\left(\frac{n}{e}\right)^n < 2^m</math>。よって、<math>m > \log_2 \left(\frac{n}{e}\right)^n = n(\log_2 n - \log_2 e)</math>。よって<math>m = \Omega(n \log n)</math>。 以上より、任意の比較ソートアルゴリズムの最悪計算量は<math>\Omega(n \log n)</math>となる。すなわち、比較ソートアルゴリズムの最悪計算量の下界は漸近的には<math>n \log n</math>となる。 マージソート、ヒープソートなどの比較ソートアルゴリズムの最悪計算量は<math>O(n \log n)</math>であるため、これらのアルゴリズムの最悪計算量は上記の下界と漸近的に一致していると言える。つまり、これらのアルゴリズムの最悪計算量は漸近的に最適である。 == メモリ使用パターンとインデックスソート == ソート対象の配列が主記憶を使い切るような(あるいは越えるような)大きさであった場合、より低速な[[補助記憶装置]]が使われるので、アルゴリズムのメモリ使用パターンが重要となる。そのような状況では、主記憶上ですべてソートできることを前提としたアルゴリズムは効率が極端に悪化する可能性がある。このような状況では、比較演算回数はあまり重要ではなくなり、ディスクとのメモリ領域の[[仮想記憶|スワップ]]回数が重要となる。したがって、なるべくスワップ回数を増やさないようにするために、配列全体を走査する回数や比較の局所性が比較回数よりも重要となる。 例えば、再帰型の[[クイックソート]]は主記憶上では性能が良いが、ソート対象の配列が主記憶に収まらない場合はスワップが頻繁に発生して、性能が極端に低下する。したがって、そのような場合は比較回数が多くても他のアルゴリズムを使った方がよい。 対策の一つとして、ソート対象の配列の要素が([[関係データベース]]のような)複雑なレコードだった場合、その配列をそのままソートするのではなく、比較的小さいインデックスを生成して、インデックスの配列をソートするという方法がある。インデックスをソートすれば、元の配列のソートは一回の走査で可能であるが、インデックス経由でアクセスするだけならそれをする必要もない。インデックスは元の配列のレコードよりも小さいので、メモリに収まる可能性が高くなり、スワップ問題を削減することができる。この方式を「タグソート(tag sort)」などと呼ぶこともある<ref>[http://www.pcmag.com/encyclopedia_term/0,2542,t=tag+sort&i=52532,00.asp tag sort Definition] PCMAG.COM</ref>。 別の技法として、2つのアルゴリズムを組み合わせて、それぞれの利点を利用する方法がある。例えば、配列をチャンクに分割して個々のチャンクが主記憶上でソートできる大きさにする。チャンク内のソートはメモリ上で効率的に動作するソートアルゴリズムを使い、その結果を[[マージソート]]でマージする。これは、元の配列を単純にマージソートでソートするよりも効率が悪いが、全体をクイックソートでソートするよりもメモリ使用量が少なくてすむ。 これらの技法を組み合わせることも可能である。あまりにも巨大なデータをソートする場合、インデックスのソートにも複数のアルゴリズムを組み合わせて[[仮想記憶]]の性質に合うよう設計する必要がある。 == 脚注 == {{脚注ヘルプ}} === 出典 === {{Reflist}} == 参考文献 == {{参照方法|date=2013年5月}} * [[ドナルド・クヌース|D. E. Knuth]], ''[[The Art of Computer Programming]], Volume 3: Sorting and Searching''. ==関連項目== *[[照合]] *[[検索]] *[[選択アルゴリズム|選択]] *[[データベース]] *[[sort (UNIX)]] == 外部リンク == * [http://www.iti.fh-flensburg.de/lang/algorithmen/sortieren/algoen.htm Sequential and parallel sorting algorithms] - 各種アルゴリズムの説明と解析 * [http://www.dcc.uchile.cl/~rbaeza/handbook/sort_a.html Ricardo Baeza-Yates' sorting algorithms on the Web] * [http://www.nist.gov/dads/ 'Dictionary of Algorithms, Data Structures, and Problems'] * [http://www.softpanorama.org/Algorithms/sorting.shtml Slightly Skeptical View on Sorting Algorithms] Softpanorama。古典的アルゴリズムについて論じ、クイックソートの代替となるアルゴリズムを提案。 * [http://www.azillionmonkeys.com/qed/sort.html Sorting Revisited] * [http://www.cs.sunysb.edu/~algorith/ The Stony Brook Algorithm Repository] コード例と解説 * [https://arxiv.org/pdf/2209.06909.pdf William Cawley Gelling, Markus E. Nebel, Benjamin Smith and Sebastian Wild: "Multiway Powersort", (September 16, 2022)] === ソートアルゴリズムの視覚化 === * [http://thomas.baudel.name/Visualisation/VisuTri/ sort algorithm visualizer] - 11種類のソートアルゴリズムについて各種初期条件でのソートの様子を視覚化 * いくつかのソートアルゴリズムを視覚化した[http://homepage.mac.com/mihailod/atic/sorting.html Java applet] * [http://www.cs.oswego.edu/~mohammad/classes/csc241/samples/sort/Sort2-E.html Sort Animation] - Javaアプレットによるバブルソート、挿入ソート、クイックソート、選択ソートのアニメーション図解 * [http://math.hws.edu/TMCM/java/xSortLab/ xSortLab] - 別のJavaアプレット。バブルソート、挿入ソート、クイックソート、選択ソート、マージソートをアニメーション化している。ソート対象を縦の棒で示している。 * [http://www.iti.fh-flensburg.de/lang/algorithmen/sortieren/sortcontest/sortcontest.htm Sorting contest] - 8種類のソートアルゴリズムのアニメーションを一斉に実行でき、速度の違いを体感できる。 {{ソート}} {{アルゴリズム}} {{DEFAULTSORT:そおと}} [[Category:ソート|*]] [[Category:アルゴリズム]] [[Category:データ処理]]
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https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%88
2,515
1912年
1912年(1912 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、月曜日から始まる閏年。明治45年/大正元年。 ※檀紀は、大韓民国で1948年に法的根拠を与えられたが、1962年からは公式な場では使用されていない。 ※主体暦は、朝鮮民主主義人民共和国で1997年に制定された。
[ { "paragraph_id": 0, "tag": "p", "text": "1912年(1912 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、月曜日から始まる閏年。明治45年/大正元年。", "title": null }, { "paragraph_id": 1, "tag": "p", "text": "※檀紀は、大韓民国で1948年に法的根拠を与えられたが、1962年からは公式な場では使用されていない。 ※主体暦は、朝鮮民主主義人民共和国で1997年に制定された。", "title": "他の紀年法" } ]
1912年は、西暦(グレゴリオ暦)による、月曜日から始まる閏年。明治45年/大正元年。
{{年代ナビ|1912}} {{YearInTopic | BC = | 千年紀 = 2 | 世紀 = 20 | 年代 = 1910 | 年 = 1912 }} {{year-definition|1912}} <!-- この項目では、国際的な視点に基づいた1912年について記載する。 --> == 他の紀年法 == {{Year in other calendars|year=1912}} * [[干支]] : [[壬子]] * [[日本]](月日は一致) ** [[明治]]45年([[1月1日]] - [[7月30日]]) ** [[大正]]元年(7月30日 - [[12月31日]]) ** [[皇紀]]2572年 * [[中国]](月日は一致) ** [[清]] : [[宣統]]3年11月13日 - 12月25日(グレゴリオ暦2月12日) ** [[民国紀元|中華民国]]元年 * [[朝鮮]](月日は一致) ** [[檀君紀元|檀紀]]4245年 ** [[主体暦|主体]]元年 * [[ベトナム]] ** [[阮朝]] : [[維新 (阮朝)|維新]]5年11月13日 - 維新6年11月23日 * [[モンゴル国]] ** [[共戴紀元|共戴]]元年11月13日 - 共戴2年11月23日 * [[仏滅紀元]] : 2454年10月12日 - 2455年閏9月7日 * [[ヒジュラ暦]](イスラム暦) : 1330年1月11日 - 1331年1月21日 * [[ユダヤ暦]] : 5672年4月11日 - 5673年4月21日 * [[修正ユリウス日]] (MJD) : 19402 - 19767 * [[リリウス日]] (LD) : 120243 - 120608 <div style="font-size:smaller"> ※檀紀は、[[大韓民国]]で[[1948年]]に法的根拠を与えられたが、[[1962年]]からは公式な場では使用されていない。<br /> ※主体暦は、[[朝鮮民主主義人民共和国]]で[[1997年]]に制定された。 </div> {{Clear}} == カレンダー == {{年間カレンダー|年=1912}} == できごと == === 1月 === * [[1月1日]] ** [[孫文]]が[[南京市|南京]]で[[北京政府|中華民国]]の成立を宣言し、臨時[[大総統]]に就任 ** [[夏目漱石]]『[[彼岸過迄]]』連載開始(朝日新聞、 - [[4月29日]]) * [[1月6日]] ** 米国で[[ニューメキシコ州|ニューメキシコ]]が47番目に州となる ** [[アルフレート・ヴェーゲナー]]が[[大陸移動説]]を発表。 * [[1月8日]] - [[アフリカ民族会議]]設立 * [[1月13日]] - [[山陰本線]]、[[餘部鉄橋]]完成([[兵庫県]])。3月1日より[[香住駅|香住]] - [[浜坂駅|浜坂]]間開業と同時に営業運転。 * [[1月17日]] - [[ロバート・スコット|スコット]]隊が[[南極点]]に到達 * [[1月23日]] - [[万国阿片条約]]調印 * [[1月28日]] - [[白瀬矗|白瀬]]隊が[[南極点]]到達を断念、南緯80度5分、西経156度37分の地点([[ロス棚氷]]上)最終到達地点を[[大和雪原]]と命名、日の丸を立て日本領地宣言。 === 2月 === * [[2月12日]] - [[愛新覚羅溥儀]]が[[清|清朝]][[皇帝]]を[[宣統帝退位詔書|退位]](清の滅亡) * [[2月13日]] - [[米国作曲家作詞家出版者協会]] (ASCAP) 設立。 * [[2月14日]] - 米国で[[アリゾナ州|アリゾナ]]が48番目に州となる * [[ファン・ボイ・チャウ]]らが[[ベトナム光復会]]を設立 === 3月 === * [[3月1日]] - [[山陰本線]]、香住 - 浜坂間開業により京都 - 出雲今市(現:出雲市)間全通。 * [[3月1日]] - [[美濃部達吉]]『[[憲法講話]]』。これを[[上杉慎吉]]が批判して、美濃部と上杉で論争が勃発 * [[3月10日]] - [[袁世凱]]が孫文に代わり臨時大総統に就任 * [[3月12日]] ** ジャパン・ツーリスト・ビューロー(後の[[日本交通公社 (公益財団法人)|日本交通公社]]→[[JTB]])設立 ** [[ガールスカウト]]創立 * [[3月27日]] - [[尾崎行雄]]東京市長が[[ワシントン市]]に三千本の桜の樹を贈る * [[3月29日]] - 1月17日に南極点に到達していた[[ロバート・スコット]]隊が全滅する * [[3月30日]] - [[フランス]]が[[モロッコ]]を[[保護国]]化 === 4月 === * [[4月1日]] - [[吉本吉兵衛]]・[[吉本せい|せい]]夫婦が寄席小屋「第二文芸館」の経営に参画([[吉本興業ホールディングス|吉本興業]]創業) * [[4月14日]] - [[タイタニック (客船)|タイタニック号]]が北大西洋で[[タイタニック号沈没事故|沈没]] * [[4月17日]] - シベリアのレナ川付近でストライキを行っていた金鉱労働者を[[ロシア帝国軍]]が射殺([[レナ虐殺事件]]) * [[4月20日]] - [[タイガー・スタジアム]]開場 * [[4月29日]] - [[夕張炭鉱]]で爆発事故(死亡276名) === 5月 === * [[5月5日]] - [[1912年ストックホルムオリンピック|ストックホルムオリンピック]](第5回[[夏季オリンピック]]大会)開催( - [[7月27日]])。日本はオリンピックに初参加。 * [[5月15日]] - [[第11回衆議院議員総選挙]] * [[5月18日]] - [[大日本帝国海軍|日本海軍]]の[[巡洋戦艦]]「[[金剛 (戦艦)|金剛]]」が進水。日本海軍最後の外国製戦艦であった。 * [[5月22日]] - 大尉[[アルフレッド・カニングハム]]が、[[アメリカ合衆国海兵隊|アメリカ海兵隊]]員として初めて空を飛び、海軍航空士となる。([[アメリカ合衆国海軍|米海軍]][[海兵隊航空団]]の始まり) * [[セルビア王国 (近代)|セルビア]]、[[ブルガリア]]、[[ギリシャ王国|ギリシア]]、[[モンテネグロ]]の4か国相互に防衛同盟が成立する([[バルカン同盟]])。 === 6月 === * [[6月6日]] - アラスカ州[[カトマイ山]]山腹で、史上最大級の噴火。[[ノバラプタ]]が形成される。 * [[6月7日]] - 日蓮宗富士派が[[日蓮正宗]]と改称 * [[6月8日]] ** [[日本鋼管]]設立 ** [[ユニバーサル・ピクチャーズ]]設立 * 日付不明 - 東京で自動車取締規則が定められる。当時の制限速度は16km/hとされていた<ref>下川耿史 『環境史年表 明治・大正編(1868-1926)』291頁 河出書房新社刊 2003年11月30日刊 {{全国書誌番号|20522067}}</ref>。 === 7月 === * [[7月3日]] - [[通天閣]](初代)完成 * [[7月8日]] - 第3回[[日露協約]]調印(特殊権益地域を内蒙古まで拡大) * [[7月14日]] - ストックホルム五輪[[マラソン]]競技に日本代表として参加した[[金栗四三]]がレース中に倒れるも一般家庭に介抱されその後帰国、主催者に[[棄権]]の意思表示がされなかったため、記録上「競技中に失踪し[[行方不明]]」となる。その後金栗は[[1967年]]3月21日、ストックホルム五輪開催55周年を記念する式典に招待され正式ゴール、54年8ヶ月6日5時間32分20秒3の記録を残す。 [[File:Shin-ohashi 1912.jpg|thumb|(旧)新大橋]] * [[7月19日]] - [[隅田川]]に架かる(旧)[[新大橋]]が現在の場所に[[鋼橋]]として完成。 * [[7月20日]] - [[宮内省]](現在の[[宮内庁]])が[[明治天皇]]御不例を発表 * [[7月30日]] ** 0時43分、[[明治天皇]][[崩御]]、[[大正天皇|皇太子嘉仁親王]]践祚(第123代[[天皇]]、[[大正天皇]]) ** [[元号]]を[[明治]]([[1868年]] - 1912年)から[[大正]](1912年 - [[1926年]])に[[改元]] {{-}} === 8月 === * [[8月1日]] ** [[ユングフラウ鉄道]]開通 ** [[友愛会]]結成([[鈴木文治]]ら) * [[8月5日]] - 日本で最初の[[タクシー]]会社「タクシー自働車株式会社」(7月10日創設)営業開始 * [[8月11日]] - 吉澤商會(後の[[日活]])が『オリンピック大競技会第一報』を封切(浅草電気館)。日本初のオリンピック公開映像。 * [[8月21日]] - [[帝国議会|第29臨時議会]]召集 * [[8月25日]] - [[中国同盟会]]などが[[国民党 (宋教仁)|国民党]]に改組 === 9月 === * [[9月10日]] ** [[インドネシア]]、[[サレカット=イスラム]]の成立 ** [[日本活動写真会社]]設立 * [[9月13日]] ** [[明治天皇]][[大喪]]([[明治神宮外苑|青山練兵場]]) ** [[乃木希典]]が夫人とともに自宅で[[殉死]] * [[9月15日]] - 早川電気(後の[[シャープ]])設立([[早川徳次 (シャープ)|早川徳次]]) * [[9月17日]] - [[才賀藤吉|才賀電気商会]]が破綻。[[岐阜電鉄]]、[[十六銀行]]などが影響を受ける。<ref name="誰か">[https://web.archive.org/web/20110125222134/http://www.geocities.jp/showahistory/history08/topics01.html 誰か昭和を思わざる 大正ラプソディー (大正元年)]{{リンク切れ|date=2022年2月}}</ref> * [[9月22日]] - この日の夜に[[四国]]東部に[[台風の上陸|上陸]]した[[台風]]は、[[日本海]]を北上して[[北海道]]にまで被害を出した<ref>{{Cite book|和書|title=明日の防災に活かす災害の歴史〈4〉明治時代~昭和時代中期|date=2020年4月7日|publisher=[[小峰書店]]|isbn=978-4-338-33704-5|author=[[伊藤和明]]|page=20}}</ref>。北海道では多くの漁船が転覆したほか、[[富山県]]地方で[[列車]]転覆などの被害があった<ref>[https://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000165139 レファレンス]([[国立国会図書館]])</ref>。全国で661人が死亡した<ref>『日本災害史事典 1868-2009』日外アソシエーツ 2010年 (p.17)</ref>。→ [[大正元年の台風]] === 10月 === * [[10月8日]] - [[第一次バルカン戦争]]勃発 * [[10月20日]] - [[警視庁 (内務省)|警視庁]]により、[[ジゴマ]]の日本での上映が禁止された。<ref name="誰か" /> === 11月 === * [[11月5日]] - [[1912年アメリカ合衆国大統領選挙|米大統領選挙]]で[[ウッドロウ・ウィルソン]]が勝利 * [[11月24日]] - [[第2インターナショナル]]が[[バーゼル]]で臨時大会を開催 * [[11月28日]] - [[アルバニア]]が[[オスマン帝国]]から独立を宣言 * [[チャールズ・ドーソン]]らが、[[ロンドン]]郊外で[[類人猿]]の頭蓋骨を発見、[[ピルトダウン人]]と名付ける。 * 第二次[[西園寺公望]]内閣、[[二個師団増設問題|2個師団増設案]]を閣議で否決 === 12月 === * 日付不明 - [[福岡県]][[飯塚市]]の菓子舗吉野堂が[[ひよ子]]の発売を開始<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.hiyoko.co.jp/company/history.html|title=沿革|publisher=ひよ子本舗吉野堂|accessdate=2018-07-27}}</ref>。 * [[12月1日]] - [[警視庁 (内務省)|警視庁]]が日本で初めて[[警察犬]]を採用。<ref name="誰か" /> * [[12月2日]] - [[上原勇作]]陸相が増師問題で辞職 * [[12月3日]] - [[第一次バルカン戦争]]休戦 * [[12月5日]] - [[第2次西園寺内閣]]総辞職 * [[12月6日]] - [[夏目漱石]]『[[行人]]』連載開始(朝日新聞、- 1913年11月5日) * [[12月17日]] - [[桂太郎]]に組閣命令 * [[12月19日]] - 東京で第一回憲政擁護大会が開催 * [[12月21日]] - [[第3次桂内閣]]成立 * [[12月23日]] - 夕張炭鉱で爆発事故。216名が死亡。4月に276名の死亡事故を起こしたばかりであった。 * [[12月24日]] - [[帝国議会|第30議会]]召集 === 日付不詳 === * [[ロシア]]で、[[アクメイズム]]と[[ロシア未来派]]が始動。 * [[ウラジオストク]]航路([[ロシア]])に接続する[[国際列車]]が[[新橋駅|新橋]](1914年からは[[東京駅]]) - 金ヶ崎(後に[[敦賀港]]に改称)で運行される([[ボート・トレイン]])。 * [[多摩川]]の流路改修と境界整理が行われ、[[東京府]]と[[神奈川県]]の境界が多摩川を中心とした現在のように定まる。 * ドイツで[[ユースホステル]]が生まれる。 * [[愛知県]][[愛知郡 (愛知県)|愛知郡]][[下之一色村]](現:[[名古屋市]][[中川区]]下之一色)にて西川屋(現:[[ユニー]])創業。 == 誕生 == {{see also|Category:1912年生}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月1日]] - [[太田薫]]、[[労働運動家]](+ [[1998年]]) * [[1月4日]] - [[井出一太郎]]、[[政治家]](+ [[1996年]]) * [[1月7日]] - [[美濃政市]]、政治家(+ [[1988年]]) * 1月7日 - [[ギュンター・ヴァント]]、[[指揮者]](+ [[2002年]]) * [[1月8日]] - [[今井正]]、[[映画監督]](+ [[1991年]]) * 1月8日 - [[藤田進]]、[[俳優]](+ [[1990年]]) * [[1月11日]] - [[徳川家英]]、[[徳川宗家]]17代当主[[徳川家正]]長男(+ [[1936年]]) * [[1月12日]] - [[名取礼二]]、[[生理学者]](+ [[2006年]]) * [[1月20日]] - [[関英雄]]、[[児童文学者]](+ 1996年) * 1月20日 - [[水島道太郎]]、[[俳優]](+ [[1999年]]) * [[1月22日]] - [[森敦]]、[[小説家]](+ [[1989年]]) * [[1月23日]] - [[小坂善太郎]]、政治家(+ [[2000年]]) * [[1月26日]] - [[津村枕石]]、[[書道|書家]](+ [[1997年]]) * [[1月28日]] - [[ジャクソン・ポロック]]、[[画家]](+ [[1956年]]) * 1月28日 - [[高橋信次 (放射線医学者)|高橋信次]]、[[医学者]]・[[放射線医学|放射線科医]](+ [[1985年]]) === 2月 === * [[2月1日]] - [[安田優]]、陸軍軍人・[[二・二六事件]]の参加将校の一人 (+ [[1936年]]) * [[2月3日]] - [[檀一雄]]、小説家・[[作詞家]](+ [[1976年]]) * 2月3日 - [[安西正道]]、元[[全日本空輸]]社長(+ [[1990年]]) * [[2月4日]] - [[バイロン・ネルソン]]、[[ゴルフ]]選手(+ [[2006年]]) * 2月4日 - [[エーリヒ・ラインスドルフ]]、[[指揮者]](+ [[1993年]]) * [[2月6日]] - [[エヴァ・ブラウン]]、[[アドルフ・ヒトラー|ヒトラー]]の愛人として知られる女性(+ [[1945年]]) * [[2月8日]] - [[ニキタ・マガロフ]]、[[ピアニスト]](+ [[1992年]]) * [[2月9日]] - [[双葉山定次]]、第35代[[横綱]]・[[日本相撲協会]]理事長(+ [[1968年]]) * [[2月10日]] - [[中古智]]、[[美術監督]](+ [[1994年]]) * [[2月11日]] - [[ルドルフ・フィルクスニー]]、[[ピアニスト]]・[[作曲家]](+ 1994年) * 2月11日 - [[丸木俊]]、[[洋画家]](+ [[2000年]]) * [[2月12日]] - [[武田泰淳]]、小説家(+ [[1976年]]) * [[2月17日]] - [[市川男女之助]]、俳優(+ 1992年) * [[2月19日]] - [[ヘルマン・フローン]]、[[地理学者]]・[[気候学者]](+ [[1997年]]) * 2月19日 - [[谷口千吉]]、映画監督(+ [[2007年]]) * [[2月20日]] - [[龍崎一郎]]、俳優(+ [[1988年]]) * 2月20日 - [[久松静児]]、映画監督(+ 1990年) * [[2月22日]] - [[伊沢一郎]]、俳優(+ [[1995年]]) * [[2月27日]] - [[ロレンス・ダレル]]、小説家(+ 1990年) === 3月 === * [[3月1日]] - [[矢野健太郎 (数学者)|矢野健太郎]]、[[数学者]](+ [[1993年]]) * 3月1日 - [[ボリス・チェルトック]]、[[科学者]]・[[工学者]](+ [[2011年]]) * 3月1日 - [[庄司保親]]、[[実業家]]・[[政治家]](+ 没年不明) * [[3月3日]] - [[福家俊一]]、政治家(+ [[1987年]]) * [[3月6日]] - [[上田藤夫]]、[[プロ野球選手]](+ [[2003年]]) * [[3月10日]] - [[ジークフリート・ボリース]]、[[ヴァイオリニスト]](+ [[1980年]]) * [[3月11日]] - [[岩本義行]]、プロ野球選手(+ [[2008年]]) * 3月11日 - [[ハビエル・モンサルバーチェ]]、[[作曲家]](+ [[2002年]]) * [[3月13日]] - [[松下達夫]]、[[俳優]](+ [[1985年]]) * 3月13日 - [[山路ふみ子]]、[[俳優#性別での分類|女優]]・[[実業家]](+ [[2004年]]) * [[3月16日]] - [[パット・ニクソン]]、[[アメリカ合衆国のファーストレディ]]・第37代[[アメリカ合衆国大統領]][[リチャード・ニクソン]]夫人(+ 1993年) * [[3月23日]] - [[ヴェルナー・フォン・ブラウン]]、[[科学技術者]](+ [[1977年]]) * 3月23日 - [[杉森久英]]、小説家(+ [[1997年]]) * [[3月25日]] - [[田中春男]]、[[俳優]](+ [[1992年]]) * [[3月27日]](戸籍上は[[4月1日]]) - [[吉田健一 (英文学者)|吉田健一]]、[[翻訳家]]・[[評論家]](+ 1977年) * [[3月28日]] - [[大岡虎雄]]、プロ野球選手(+ [[1975年]]) * 3月28日 - [[ルシール・フレッチャー]]、[[脚本家]]・[[作家]](+ [[2000年]]) === 4月 === * [[4月1日]] - [[前川八郎]]、[[プロ野球選手]]、野球指導者(+ [[2010年]]) * [[4月5日]] - [[川崎弘子]]、女優(+ [[1976年]]) * [[4月8日]] - [[ソニア・ヘニー]]、[[フィギュアスケート]]選手・[[俳優|女優]](+ [[1969年]]) * [[4月15日]] - [[金日成]]、[[朝鮮民主主義人民共和国|北朝鮮]][[首相]]・[[朝鮮民主主義人民共和国主席|国家主席]](+ [[1994年]]) * 4月15日 - [[戸川幸夫]]、[[小説家]]・[[児童文学作家]](+ [[2004年]]) * 4月15日 - [[古谷綱正]]、[[ジャーナリスト]](+ [[1989年]]) * [[4月17日]] - [[山下好一]]、プロ野球選手(+ [[1997年]]) * [[4月19日]] - [[源氏鶏太]]、作家(+ [[1985年]]) * 4月19日 - [[グレン・シーボーグ]]、[[物理学者]](+ [[1999年]]) * 4月19日 - [[松本竣介]]、洋画家(+ [[1948年]]) * [[4月20日]] - [[前田喜代士]]、プロ野球選手(+ [[1938年]]) * [[4月22日]] - [[キャスリーン・フェリア]]、[[アルト|コントラルト]][[歌手]](+ [[1953年]]) * 4月22日 - [[新藤兼人]]、映画監督・[[脚本家]](+ [[2012年]]) * [[4月30日]] - [[完倉泰一]]、[[撮影監督]](+ [[1981年]]) === 5月 === * [[5月4日]] - [[岡村俊昭]]、[[プロ野球選手]](+ [[1996年]]) * [[5月5日]] - [[清水金一]]、[[喜劇人]]・[[映画俳優]](+ [[1966年]]) * [[5月11日]] - [[林伊佐緒]]、歌手・作曲家(+ [[1995年]]) * [[5月12日]] - [[稲垣史生]]、[[時代考証家]]・歴史[[小説家]](+ 1996年) * [[5月17日]] - [[シャーンドル・ヴェーグ]]、[[ヴァイオリニスト]](+ [[1997年]]) * [[5月18日]] - [[ペリー・コモ]]、[[歌手]](+ [[2001年]]) * [[5月19日]] - [[福井福太郎]]、会社員(101歳までサラリーマンを務めた人物)(+ [[2017年]]) * [[5月21日]] - [[モンティ・ストラットン]]、メジャーリーガー(+ [[1982年]]) * [[5月23日]] - [[ジャン・フランセ]]、[[作曲家]](+ 1997年) *[[5月30日]] - [[ジュリアス・アクセルロッド]]、[[生化学]]者(+[[2004年]]) === 6月 === * [[6月4日]] - [[森本薫]]、[[劇作家]]・[[演出家]]・[[翻訳家]](+ [[1946年]]) * [[6月5日]] - [[大友柳太朗]]、[[俳優]](+ [[1985年]]) * 6月5日 - [[鈴木銀之助]]、[[プロ野球選手]](+ [[1959年]]) * [[6月6日]] - [[青山杉雨]]、[[書家]](+ [[1993年]]) * 6月6日 - [[新田次郎]]、[[小説家]](+ [[1980年]]) * [[6月7日]] - [[奥田元宋]]、日本画家(+ [[2003年]]) * [[6月8日]] - [[オノサト・トシノブ]]、[[洋画家]](+ [[1986年]]) * [[6月19日]] - [[和田信賢]]、[[日本放送協会|NHK]][[アナウンサー]](+ [[1952年]]) * [[6月23日]] - [[アラン・チューリング]]、[[数学者]](+ [[1954年]]) * [[6月26日]] - [[高山辰雄]]、[[日本画家]](+ [[2007年]]) === 7月 === * [[7月2日]] - [[アルフレッド・デザンクロ]]、[[作曲家]](+ [[1971年]]) * [[7月3日]] - [[中村三郎]]、[[プロ野球選手]](+ 没年不明[戦死]) * [[7月4日]] - [[佐藤忠良]]、[[彫刻家]](+ [[2011年]]) * [[7月9日]] - [[高野百介]]、プロ野球選手(+ [[1945年]]) * [[7月11日]]([[ユリウス暦]]6月28日) - [[セルジュ・チェリビダッケ]]、指揮者(+ [[1996年]]) * 7月11日 - [[黒田秀雄|黑田秀雄]]、元[[大日本帝国]][[海軍]][[軍人]](+ [[1979年]]) * [[7月14日]] - [[ウディ・ガスリー]]、フォーク[[歌手]](+ [[1967年]]) * 7月14日 - [[阿木翁助]]、[[劇作家]]・[[脚本家]](+ [[2002年]]) * [[7月17日]] - [[灰山元治]]、プロ野球選手(+ [[1987年]]) * [[7月20日]] - [[糸川英夫]]、[[工学者]](+ [[1999年]]) * [[7月31日]] - [[ミルトン・フリードマン]]、[[マクロ経済学|マクロ経済学者]](+ [[2006年]]) === 8月 === * [[8月1日]] - [[飯沼正明]]、[[パイロット (航空)|パイロット]](+ [[1941年]]) * [[8月4日]] - [[ラウル・ワレンバーグ]]、[[スウェーデン]]人外交官(+ [[1952年]][厳密には[[1947年]]以降、消息不明]) * [[8月13日]] - [[ベン・ホーガン]]、[[プロゴルファー]](+ [[1997年]]) * 8月13日 - [[後藤正 (野球)|後藤正]]、[[プロ野球選手]](+ [[1937年]]) * [[8月18日]] - [[多田裕計]]、[[小説家]]・[[俳人]](+ [[1980年]]) * [[8月23日]] - [[ジーン・ケリー]]、俳優(+ [[1996年]]) * 8月23日 - [[宮柊二]]、[[歌人]](+ [[1986年]]) * [[8月25日]] - [[エーリッヒ・ホーネッカー]]、[[ドイツ民主共和国]]国家評議会議長(+ [[1994年]]) * 8月25日 - [[福田恆存]]、[[評論家]]・[[翻訳家]]・[[劇作家]](+ 1994年) * 8月25日 - [[村上三島]]、[[書家]](+ [[2005年]]) * [[8月29日]] - [[孫基禎]]、[[マラソン]]選手(+ [[2002年]]) * [[8月31日]] - [[手塚勝巳]]、プロ野球選手、[[俳優]]、[[スーツアクター]](+ 没年不詳) === 9月 === * [[9月1日]] - [[青柴憲一]]、[[プロ野球選手]](+ [[1945年]]) * 9月1日 - [[西村正夫]]、プロ野球選手(+ [[2002年]]) * [[9月3日]] - [[寺内一隆]]、プロ野球選手(+ 没年不明[戦死]) * [[9月5日]] - [[ジョン・ケージ]]、作曲家(+ [[1992年]]) * 9月5日 - [[フランク・トーマス (アニメーター)|フランク・トーマス]]、[[アニメーター]](+ [[2004年]]) * [[9月6日]] - [[ジャック・ファット]]、[[ファッションデザイナー]](+ [[1954年]]) * 9月6日 - [[鈴木孝俊]]、[[美術監督]](+ [[1996年]]) * [[9月7日]] - [[デビッド・パッカード]]、[[実業家]]・[[工学者]](+ 1996年) * [[9月8日]] - [[亀田忠]]、プロ野球選手(+ [[1976年]]) * [[9月10日]] - [[郡司良]]、俳優(+ [[1982年]]) * [[9月15日]] - [[成田知巳]]、[[政治家]]、[[日本社会党|社会党]]委員長(+ [[1979年]]) * [[9月18日]] - [[古畑正秋]]、[[天文学者]](+ [[1988年]]) * [[9月19日]] - [[クルト・ザンデルリング]]、指揮者(+ [[2011年]]) * [[9月21日]] - [[シャーンドル・ジェルジ]]、[[ピアニスト]](+ [[2005年]]) * [[9月22日]] - [[清水崑]]、[[漫画家]](+ [[1974年]]) * [[9月26日]] - [[プレストン・クラウド]]、[[古生物学者]]・[[地理学者]](+ [[1991年]]) * [[9月28日]] - [[大原富枝]]、[[小説家]](+ [[2000年]]) * [[9月29日]] - [[ミケランジェロ・アントニオーニ]]、[[映画監督]](+ [[2007年]]) === 10月 === * [[10月1日]] - [[服部高顯]]、第9代[[最高裁判所長官]](+ [[1993年]]) * [[10月2日]] - [[フランク・マリナ]]、航空技師・[[画家]](+ [[1981年]]) * [[10月3日]] - [[米山正夫]]、[[作曲家]](+ [[1985年]]) * [[10月14日]] - [[瀬良明]]、[[俳優]](+ 没年不明) * [[10月17日]] - [[ヨハネ・パウロ1世 (ローマ教皇)|ヨハネ・パウロ1世]]、第262代[[ローマ教皇]](+ [[1978年]]) * [[10月19日]] - [[山田一雄]]、指揮者(+ [[1991年]]) * [[10月21日]] - [[ゲオルク・ショルティ]]、指揮者 (+ [[1997年]]) * 10月21日 - [[道上伯]]、[[柔道家]] (+ [[2002年]]) * 10月21日 - [[ヤコフ・フリエール]]、[[ピアニスト]]・音楽教師(+ [[1977年]]) * [[10月26日]] - [[ドン・シーゲル]]、[[映画監督]](+ 1991年) * [[10月27日]] - [[コンロン・ナンカロウ]]、[[作曲家]](+ 1997年) * [[10月31日]] - [[オリー・ジョンストン]]、[[アニメーター]](+ [[2008年]]) === 11月 === * [[11月2日]] - [[勝田正之]]、実業家(+ [[1991年]]) * [[11月11日]] - [[佐々木猛]]、[[競馬]][[騎手]]・[[調教師]](+ 没年不明) * [[11月20日]] - [[オットー・フォン・ハプスブルク]]、[[ハプスブルク家]]当主・元[[オーストリア=ハンガリー帝国]][[皇太子]](+ [[2011年]]) * [[11月21日]] - [[佐野周二]]、[[俳優]](+ [[1978年]]) * [[11月23日]] - [[三宅艶子]]、[[作家]]・[[文芸評論家]](+ [[1994年]]) * [[11月24日]] - [[清川虹子]]、[[俳優|女優]](+ [[2002年]]) * [[11月28日]] - [[中村元 (哲学者)|中村元]]、[[インド]][[哲学者]]・[[仏教学者]](+ [[1999年]]) * [[11月30日]] - [[玉ノ海梅吉]]、[[大相撲]]の[[力士]](+ [[1988年]]) === 12月 === * [[12月1日]] - [[宮本正太郎]]、天文学者(+ [[1992年]]) * 12月1日 - [[ミノル・ヤマサキ]]、[[日系アメリカ人]][[建築家]](+ [[1986年]]) * [[12月5日]] - [[木下惠介]]、映画監督・脚本家(+ [[1998年]]) * [[12月7日]] - [[舟越保武]]、[[彫刻家]](+ [[2002年]]) * [[12月10日]] - [[武智鉄二]]、演劇評論家・[[演出家]]・映画監督(+ [[1988年]]) * [[12月13日]] - [[下永尚]]、[[録音技師]](+ 1998年) * [[12月14日]] - [[塚本快示]]、[[陶芸家]](+ [[1990年]]) * [[12月16日]] - [[チャールズ・マーキス・ウォーレン]]、映画監督、脚本家、小説家、映画プロデューサー(+ 1990年) * [[12月22日]] - [[レディ・バード・ジョンソン]]、アメリカ合衆国のファーストレディ・第36代アメリカ合衆国大統領[[リンドン・ジョンソン]]夫人(+ [[2007年]]) * [[12月25日]] - [[阿部光子]]、[[小説家]](+ [[2008年]]) * 誕生日不明 - [[田中雅夫]]、[[写真]][[評論家]](+ [[1987年]]) ===誕生月日不詳=== * [[藤田信雄]]、[[大日本帝国海軍|日本海軍]]軍人、史上唯一[[アメリカ本土空襲]]を実施(+ [[1997年]]) == 崩御・死去 == {{see also|Category:1912年没}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月4日]] - [[東久世通禧]]、[[公卿]]・[[侍従#歴代侍従長|侍従長]]・[[元老院議官|元老院副議長]]・[[貴族院 (日本)|貴族院副議長]]・枢密院副議長・[[華族]](* [[1834年]]) * [[1月11日]] - [[永井直哉]]、[[櫛羅藩#歴代藩主|櫛羅藩主]](* [[1850年]]) * [[1月16日]] - [[ゲオルク・ハイム]]、[[詩人]](* [[1887年]]) * [[1月25日]] - [[ドミトリー・ミリューチン]]、[[軍人]]・[[政治家]](* [[1816年]]) * [[1月27日]] - [[西寛二郎]]、軍人・[[教育総監]]・華族(* [[1846年]]) === 2月 === * [[2月8日]] - [[松平勝成]]、[[伊予松山藩#歴代藩主|松山藩主]](* [[1832年]]) * [[2月12日]] - [[アルマウェル・ハンセン]]、[[医師]](* [[1841年]]) * 2月12日 - [[下山順一郎]]、[[薬学者]](* [[1853年]]) * 2月12日 - [[守山恒太郎]]、[[野球選手]](* [[1880年]]) * [[2月16日]] - [[ニコライ・カサートキン]]、[[司祭]]・[[宣教師]]・[[主教]]・[[聖人]](* [[1836年]]) * [[2月25日]] - [[ギヨーム4世 (ルクセンブルク大公)|ギヨーム4世]]、[[ルクセンブルク大公]](* [[1852年]]) * [[2月28日]] - [[池辺三山]]、[[ジャーナリスト]](* [[1864年]]) * 2月28日 - [[高崎正風]]、[[歌人]]・[[作詞家]](* [[1836年]]) === 3月 === * [[3月13日]] - [[西徳二郎]]、[[外務大臣 (日本)|外務大臣]]・枢密顧問官・華族(* [[1847年]]) * [[3月24日]] - [[アントニオ・パチノッティ]]、[[物理学者]](* [[1841年]]) * [[3月26日]] - [[ニコライ・ピモネンコ]]、[[画家]](* [[1862年]]) * [[3月29日]] - [[ロバート・スコット]]、軍人・[[探検家]](* [[1868年]]) * [[3月30日]] - [[藤田伝三郎]]、[[DOWAホールディングス|藤田組]]創始者・[[奇兵隊|奇兵隊員]]・華族(* [[1841年]]) === 4月 === * [[4月2日]] - [[石本新六]]、[[陸軍省#陸軍大臣|陸軍大臣]]・華族(* [[1854年]]) * [[4月3日]] - [[カルブレイス・ロジャース]]、[[パイロット (航空)|操縦士]](* [[1879年]]) * [[4月4日]] - [[岸本辰雄]]、[[大審院]][[判事]]・[[弁護士]]・[[明治法律学校]](現・[[明治大学]])初代校長(* [[1851年]]) * [[4月13日]] - [[石川啄木]]、[[歌人]]・[[詩人]]・[[評論家]](* [[1886年]]) * [[4月15日]] - [[ジョン・ジェイコブ・アスター4世]](* [[1864年]]) * 4月15日 - [[イジドー・ストラウス]]、[[実業家]]・政治家(* [[1845年]]) * 4月15日 - [[エドワード・スミス]]、[[タイタニック号]]船長(* [[1850年]]) * 4月15日 - [[ハリー・エルキンズ・ワイドナー]]、図書収集家(* [[1885年]]) * 4月15日 - [[ジャック・フットレル]]、ジャーナリスト・[[小説家]]・[[推理作家]](* [[1875年]]) * [[4月20日]] - [[ブラム・ストーカー]]、小説家(* [[1847年]]) === 5月 === * [[5月14日]] - [[ヨハン・アウグスト・ストリンドベリ]]、[[小説家]](* [[1849年]]) * 5月14日 - [[フレゼリク8世 (デンマーク王)|フレゼリク8世]]、[[デンマーク君主一覧|デンマーク君主]](* [[1843年]]) * [[5月17日]] - [[結城無二三]]、自称[[京都見廻組]]、[[新選組]]隊士(* [[1845年]]) * [[5月18日]] - [[エードゥアルト・シュトラースブルガー]]、[[植物学|植物学者]](* [[1844年]]) * [[5月19日]] - [[アルフォンス・アッセルマン]]、[[ハープ]]演奏者・作曲家(* [[1845年]]) * [[5月22日]] - [[李容九]]、政治家(* [[1868年]]) * [[5月28日]] - [[ポール・ボアボードラン]]、[[化学者]](* [[1838年]]) * [[5月30日]] - [[ライト兄弟|ウィルバー・ライト]]、[[発明家]](* [[1867年]]) === 6月 === * [[6月1日]] - [[ダニエル・バーナム]]、[[建築家]](* [[1846年]]) * [[6月12日]] - [[フレデリック・パシー]]、[[経済学者]]・[[ノーベル平和賞]]受賞者(* [[1822年]]) * 6月12日 - [[フェルディナント・ツィルケル]]、[[地質学者]](* [[1838年]]) * [[6月25日]] - [[ローレンス・アルマ=タデマ]]、[[画家]](* [[1836年]]) === 7月 === * [[7月6日]] - [[菊池武夫 (法律家)|菊池武夫]]、[[法学者]](* [[1854年]]) * [[7月17日]] - [[アンリ・ポアンカレ]]、[[数学者]](* [[1854年]]) * [[7月30日]] - [[明治天皇]]、[[天皇]](* [[1852年]]) === 8月 === * [[8月13日]] - [[ジュール・マスネ]]、[[作曲家]](* [[1842年]]) * [[8月30日]] - [[渋沢成一郎]]、[[幕臣]]・[[彰義隊]](* [[1838年]]) === 9月 === * [[9月1日]] - [[サミュエル・コールリッジ=テイラー]]、作曲家(* [[1875年]]) * [[9月13日]] - [[乃木希典]]、軍人・[[学校法人学習院#歴代学習院院長一覧|学習院院長]]・[[台湾総督府#歴代台湾総督|台湾総督]](* [[1849年]]) * 9月13日 - [[乃木静子]]、[[乃木希典]]の妻(* [[1859年]]) * [[9月23日]] - [[横山作次郎]]、[[柔道家]](* [[1863年]]) === 10月 === * [[10月5日]] - [[ルイス・ボス]]、[[天文学者]](* [[1846年]]) * 10月5日 - [[穂積八束]]、法学者・貴族院議員・[[日本大学]]創立者(* [[1860年]]) * [[10月11日]] - [[池田成章]]、[[官僚]]・初代[[山形銀行|両羽銀行]]頭取(* [[1840年]]) * [[10月22日]] - [[ヴィルヘルム・エープシュタイン]]、医師(* [[1836年]]) * [[10月30日]] - [[ジェームズ・S・シャーマン]]、[[アメリカ合衆国副大統領]](* [[1855年]]) === 11月 === * [[11月11日]] - [[ユゼフ・ヴィエニャフスキ]]、[[作曲家]]・[[ピアニスト]](* [[1837年]]) * [[11月17日]] - [[リチャード・ノーマン・ショウ]]、[[建築家]](* [[1831年]]) === 12月 === * [[12月2日]] - [[川崎正蔵]]、[[川崎重工業]]創業者・[[神戸新聞社]]創業者・貴族院議員・華族(* [[1838年]]) * [[12月7日]] - [[ジョージ・ハワード・ダーウィン]]、天文学者・数学者(* [[1845年]]) * [[12月13日]] - [[元良勇次郎]]、[[心理学者]](* [[1858年]]) === 日時不詳 === * 日時不詳 - [[羽鳥千尋]]、[[陸軍軍医学校]]職員、[[森鷗外]]『羽鳥千尋』のモデル(* [[1886年]]) == ノーベル賞 == * [[ノーベル物理学賞|物理学賞]] - [[ニルス・グスタフ・ダレーン]] * [[ノーベル化学賞|化学賞]] - [[フランソワ・グリニャール]]、[[ポール・サバティエ]] * [[ノーベル生理学・医学賞|生理学・医学賞]] - [[アレクシス・カレル]] * [[ノーベル文学賞|文学賞]] - [[ゲアハルト・ハウプトマン]] * [[ノーベル平和賞|平和賞]] - [[エリフ・ルート]] (Elihu Root) == フィクションのできごと == * [[タイタニック号]]に乗るはずだった一家と9代目ドクターが写真を撮る。一家は出航に遅れ、氷山の事故を免れる。(ドラマ『[[ドクター・フー]]』) * 主人公・竈門炭治郎が、妹の禰豆子以外の家族を、[[鬼]]の始祖である鬼舞辻無惨によって殺害され、生き残った禰豆子も鬼にされてしまう。(漫画『[[鬼滅の刃]]』) == 脚注 == {{脚注ヘルプ}} {{Reflist}} == 関連項目 == {{Commonscat|1912}} * [[年の一覧]] * [[年表]] * [[年表一覧]] {{十年紀と各年|世紀=20|年代=1900}} {{デフォルトソート:1912ねん}} [[Category:1912年|*]]
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https://ja.wikipedia.org/wiki/1912%E5%B9%B4
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1913年
1913年(1913 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、水曜日から始まる平年。大正2年。 月日不明 - 金田一耕助(早生まれといわれている)
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1913年は、西暦(グレゴリオ暦)による、水曜日から始まる平年。大正2年。
{{年代ナビ|1913}} {{YearInTopic | BC = | 千年紀 = 2 | 世紀 = 20 | 年代 = 1910 | 年 = 1913 }} {{year-definition|1913}} == 他の紀年法 == * 干支 : [[癸丑]] * [[日本]](月日は一致) ** [[大正]]2年 ** [[皇紀]]2573年 * [[中国]](月日は一致) ** [[民国紀元|中華民国]]2年 * [[朝鮮]](月日は一致) ** [[檀君紀元|檀紀]]4246年<ref group="※">檀紀は、[[大韓民国]]で[[1948年]]に法的根拠を与えられたが、[[1962年]]からは公式な場では使用されていない。</ref> ** [[主体暦|主体]]2年<ref group="※">主体暦は、[[朝鮮民主主義人民共和国]]で[[1997年]]に制定された。</ref> * [[ベトナム]] ** [[阮朝]] : [[維新 (阮朝)|維新]]6年11月24日 - 維新7年12月5日 * [[モンゴル国]] ** [[共戴紀元|共戴]]2年11月24日 - 共戴3年12月5日 * [[仏滅紀元]] : 2455年閏9月8日 - 2456年10月4日 * [[ヒジュラ暦]](イスラム暦) : 1331年1月22日 - 1332年2月2日 * [[ユダヤ暦]] : 5673年4月22日 - 5674年4月2日 * [[修正ユリウス日]](MJD) 19768 - 20132 * [[リリウス日]](LD) : 120609 - 120973 == カレンダー == {{年間カレンダー|年=1913}} == できごと == === 1月 === * [[1月11日]] - [[チベット]]と[[モンゴル]]が「[[チベット・モンゴル相互承認条約]]」を締結 * [[1月20日]] - [[中国国民党|国民党]]分裂 * [[森鷗外]]『[[阿部一族]]』(『[[中央公論]]』) === 2月 === * [[2月3日]] - [[アメリカ合衆国憲法修正第16条]][[批准]] * [[2月5日]] - [[尾崎行雄]]が政府弾劾演説を行う([[第一次護憲運動]]) * [[2月10日]] - 護憲派の民衆が議会を包囲し暴徒化 * [[2月11日]] - [[第3次桂内閣]]総辞職([[大正政変]]) * [[2月17日]] - ニューヨークで美術展「[[アーモリーショー]]」始まる * [[2月20日]] - [[第1次山本内閣]]成立 * [[2月23日]] - 尾崎行雄らが[[政友倶楽部]]を結成 === 3月 === * [[3月4日]] - [[ウッドロウ・ウィルソン]]が第28代[[アメリカ合衆国大統領|米大統領]]に就任 === 4月 === * [[4月4日]] - 東京で[[電流殺人事件]]が発生。11日後、犯人の山口明(当時20歳)が逮捕。[[7月8日]]に死刑判決。[[1915年]][[9月3日]]死刑執行される<ref>[https://web.archive.org/web/20110125222139/http://www.geocities.jp/showahistory/history08/topics02a.html 誰か昭和を思わざる 大正ラプソディー (大正2年1〜6月)]</ref>。 * [[4月8日]] - [[アメリカ合衆国憲法修正第17条]]批准 * [[4月24日]] - [[ウールワースビル]]開業 === 5月 === * [[5月28日]] - [[アンリ・ベルクソン]]が[[心霊研究協会]]に於いて、講演「「生きている人のまぼろし」と「心霊研究」」。[[心霊学]]への偏見を厳しく批判し、心霊学の重要性を強く主張。 * [[5月29日]] - [[イーゴリ・ストラヴィンスキー|ストラヴィンスキー]]『[[春の祭典]]』初演 * [[5月30日]] - [[バルカン同盟]]諸国と[[オスマン帝国]]との間でロンドン条約締結([[第1次バルカン戦争]]終結) === 6月 === * [[6月4日]] - [[愛知貰い子殺人事件]]が発覚。 * [[6月10日]] - 「[[森永ミルクキャラメル]]」が発売 * [[6月13日]] - [[軍部大臣現役武官制]]撤廃 * 6月13日 - [[国語調査委員会]]廃止 * [[6月29日]] - [[第2次バルカン戦争]]勃発 === 7月 === * [[7月12日]] - [[中華民国]]で[[袁世凱]]の専制と国民党弾圧に反対して、第2革命が起こる。 === 8月 === * [[8月10日]] - ブカレスト条約締結(第2次バルカン戦争終結) * [[8月13日]] - [[吉田岩窟王事件]] * [[8月16日]] - [[大日本帝国海軍|日本海軍]]の[[巡洋戦艦]]「[[金剛 (戦艦)|金剛]]」が竣工 * [[8月21日]] - [[東北大学|東北帝国大学]]が3名の女性の入学を許可し、[[帝国大学]]初の女子学生が誕生([[女子大生の日]])<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202008/20200805_13021.html|title=「女子大生の日」は8月21日 東北大が16日説を修正|publisher=河北新報|date=2020-08-05|accessdate=2020-08-16}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kinenbi.gr.jp/yurai.php?TYPE=ofi&MD=3&NM=2447|title=女子大生の日|publisher=日本記念日協会|accessdate=2020-08-16}}</ref> * [[8月23日]] - [[コペンハーゲン]]で[[人魚姫の像]]が初公開 * [[8月26日]] - [[木曽駒ヶ岳大量遭難事故]] * [[8月28日]] - [[平和宮]](後の[[国際司法裁判所]])落成式 === 9月 === * [[9月1日]] - 袁世凱が[[南京市|南京]]を占領。[[南京事件 (1913年)|南京事件]]が起こる。 * [[9月4日]] - [[ワグナー事件]] * [[9月5日]] - [[阿部守太郎暗殺事件]] * [[9月25日]] - ロシアの[[キエフ]]で[[ベイリス事件]]の裁判が開始された。 * [[9月23日]] - [[ローラン・ギャロス]]が世界初の地中海横断飛行に成功 * [[9月29日]] - [[ディーゼルエンジン]]の発明者[[ルドルフ・ディーゼル]]が船上で消息を絶つ === 10月 === * [[10月1日]] - [[横浜勧業共進会]]開催([[11月19日]]まで) * [[10月6日]] - 日本政府が[[中華民国]]を[[国家の承認|承認]] * [[10月10日]] - 臨時大総統であった袁世凱が正式に[[大総統]]に就任 * 10月某日 - [[和辻哲郎]]『[[フリードリヒ・ニーチェ|ニイチェ]]研究』 === 11月 === * [[11月6日]] - 南アフリカ連邦で[[マハトマ・ガンディー]]がインド系炭坑夫の反差別運動中に逮捕 * [[11月11日]] - [[ハウス食品]](当時の社名浦上糧食工業所)設立。 * [[11月14日]] - [[マルセル・プルースト]]『[[失われた時を求めて]]』第1部刊行。[[自費出版]]だった。 * [[11月22日]] - 史上最後の[[征夷大将軍]]、[[徳川慶喜]]が、午前4時10分に、[[感冒]]にて[[死去]]。[[享年]]77(76歳0か月25日)。 * [[11月22日]] - [[徳川慶喜]]の死後、[[勲一等旭日桐花大綬章]]が授与された。 === 12月 === * [[12月11日]] - [[京都法政学校|京都法政大学]]が「[[立命館大学|私立立命館大学]]」に改称 * [[12月12日]] - 1911年に盗難にあった[[モナ・リザ]]が発見される * [[12月21日]] - [[クロスワードパズル]]が『[[ニューヨーク・ワールド]]』紙に掲載され、[[クロスワードパズル]]が広く知られるきっかけとなる。 * [[12月23日]] - [[立憲同志会]](後の[[憲政会]])結成 * 12月23日 - {{仮リンク|アメリカ連邦準備法|en|Federal Reserve Act}}の制定による[[連邦準備理事会]]の設立。 * [[12月24日]] - [[帝国議会|第31議会]]召集 === 日付不詳 === * [[エドムント・フッサール]]『[[純粋現象学および現象学的哲学の諸構想]]』。フッサールの[[超越論的現象学]]は、[[ミュンヘン現象学派]]との軋轢を生じた。 * [[松井須磨子]]『[[カチューシャの唄]]』が大ヒット * [[東北地方]]が[[冷夏]]に見舞われ[[東北凶作|大凶作]]。秋の収穫が十分に得られずに[[飢饉]]になる<ref>{{Cite web|和書 |url=http://www.reigai.affrc.go.jp/zusetu/reigai/kako/kyorei.html |title=図説:東北の稲作と冷害 |publisher=農研機構 |date= |accessdate=2021-08-09}}</ref>。 * 日本で押し麦製造機が開発され、麦飯が手軽に炊けるようになった<ref>下川耿史 『環境史年表 明治・大正編(1868-1926)』298頁 河出書房新社刊 2003年11月30日刊 {{全国書誌番号|20522067}}</ref>。 == 芸術・文化・ファッション == * クラシック音楽 ** 世界初の[[交響曲]]全曲録音。[[ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン|ベートーヴェン]]の[[交響曲第5番 (ベートーヴェン)|交響曲第五番]]。オデオン・オーケストラ、指揮者不詳。長らく、この演奏は弦楽合奏のみであるといわれてきたが、近年、管楽器も加えたフル編成であり、一小節のカットもない完全な全曲録音であることが判明した。ちなみに二番目の演奏は[[ブルーノ・ザイドラー=ヴィンクラー]]指揮、ベルリン新フィルハーモニカーのベートーヴェンの第五交響曲。三番目の録音が有名な[[アルトゥール・ニキシュ]]指揮、[[ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団]]によるベートーヴェン第五交響曲である。いずれもこの年。 * 1913年の音楽 ** [[5月29日]] - [[イーゴリ・ストラヴィンスキー|ストラヴィンスキー]]のバレエ『[[春の祭典]]』初演。 == 誕生 == {{see also|Category:1913年生}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月1日]](戸籍上) - [[荒正人]]、[[文芸評論家]](+ [[1979年]]) * 1月1日 - [[高橋太郎]]、陸軍軍人・[[二・二六事件]]の参加将校の一人 (+ [[1936年]]) * [[1月2日]] - [[林健太郎 (歴史学者)|林健太郎]]、[[歴史学者]](+ [[2004年]]) * [[1月4日]] - [[マリエトア・タヌマフィリ2世]]、[[サモア]]大首長(+ [[2007年]]) * [[1月7日]] - [[ジョニー・マイズ]]、[[メジャーリーガー]](+ [[1993年]]) * [[1月9日]] - [[ドン・B・テータム]]、[[ウォルト・ディズニー・プロダクション]]経営執行委員会議長(+ 1993年) * 1月9日 - [[リチャード・ニクソン|リチャード・ミルハウス・ニクソン]]、第37代米大統領(+ [[1994年]]) * [[1月10日]] - [[田中英光]]、[[小説家]](+ [[1949年]]) * 1月10日 - [[野口晴康]]、[[映画監督]](+ [[1967年]]) * 1月10日 - [[グスターフ・フサーク]]、[[チェコスロヴァキア]]の指導者(+ [[1991年]]) * [[1月12日]] - [[加藤嘉]]、[[俳優]](+ [[1988年]]) * [[1月17日]] - [[クロード・コーツ]]、[[美術監督]](+ [[1992年]]) * [[1月27日]] - [[横沢七郎]]、[[プロ野球選手]](+ [[2002年]]) * [[1月31日]] - [[畑福俊英]]、プロ野球選手(+ [[1981年]]) === 2月 === * [[2月4日]] - [[ローザ・パークス]]、[[米国]][[黒人]][[公民権運動]]活動家(+ [[2005年]]) * [[2月6日]] - [[徳川慶光]]、官僚・政治家・陸軍軍人・[[徳川慶喜]]の孫(+ [[1993年]]) * [[2月7日]] - [[織田隆弘]]、[[高野山]][[真言宗]]大僧正(+ 1993年) * [[2月9日]] - [[市川春代]]、[[俳優|女優]]・[[歌手]](+ [[2004年]]) * [[2月11日]] - [[渡辺敏夫]]、[[プロ野球選手]](+ 没年不明[戦死]) * [[2月12日]] - [[飯田房太]]、海軍軍人・[[真珠湾攻撃]]での戦没[[士官]] (+ [[1941年]]) * [[2月16日]] - [[中原淳一]]、[[挿絵画家]]・人形作家(+ [[1983年]]) * [[2月22日]] - [[中村信一]]、プロ野球選手(+ 没年不明) * [[2月24日]] - [[堀米庸三]]、歴史学者(+ [[1975年]]) * [[2月26日]] - [[本田実]]、アマチュア[[天文学|天文家]](+ [[1990年]]) * 2月26日 - [[浅蔵五十吉]]、[[陶芸家]](+ [[1998年]]) === 3月 === * [[3月2日]] - [[ゲオルギー・フリョロフ]]、ソビエト連邦出身の物理学者(+ [[1990年]]) * 3月2日 - [[モート・クーパー]]、[[メジャーリーガー]](+ [[1958年]]) * [[3月3日]] - [[ロジェ・カイヨワ]]、フランスの[[文芸批評家]]・[[社会学者]]・[[哲学者]](+ [[1978年]]) * [[3月5日]] - [[榊米一郎]]、電気工学者(+ [[2014年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2404W_V20C14A2CC0000/|title=榊米一郎氏が死去 豊橋技術科学大初代学長 |publisher=日本経済新聞|date=2014-02-25|accessdate=2020-10-24}}</ref>) * [[3月6日]] - [[鷲見四郎]]、[[ヴァイオリニスト]](+ [[2003年]]) * 3月6日 - [[杉岡華邨]]、[[書家]](+ [[2012年]])   * [[3月13日]] - [[江間章子]]、[[作詞家]]・[[詩人]](+ [[2005年]]) * [[3月18日]] - [[石田波郷]]、[[俳人]](+ [[1969年]]) * 3月18日 - [[ルネ・クレマン]]、映画監督(+ [[1996年]]) * [[3月22日]] - [[ルー・ワッサーマン]]、[[ユニバーサル・スタジオ]]の元社長、名誉会長(+ [[2002年]]) * [[3月23日]] - [[志摩靖彦]]、[[俳優]](+ [[1991年]]) * [[3月25日]] - [[戸塚文子]]、紀行文作家(+ [[1997年]]) * [[3月26日]] - [[ポール・エルデシュ]]、[[数学者]](+ 1996年) * [[3月27日]] - [[植田正治]]、[[写真家]](+ [[2000年]]) * 3月27日 - [[高橋義孝]]、[[ドイツ文学者]](+ [[1995年]]) * [[3月28日]] - [[田岡一雄]]、三代目[[山口組]]組長(+ [[1981年]]) * 3月28日 - [[篠田桃紅]]、[[美術家]] (+ [[2021年]]) * 3月28日 - [[扇谷正造]]、[[ジャーナリスト]](+ [[1992年]]) * 3月28日 - [[尾上松緑 (2代目)]]、[[歌舞伎]]役者(+ [[1989年]]) * [[3月30日]] - [[マーク・デイヴィス (アニメーター)|マーク・デイヴィス]]、[[アニメーター]](+ 2000年) === 4月 === * [[4月3日]] - [[金田一春彦]]、[[国語学者]](+ [[2004年]]) * [[4月5日]] - [[佐橋滋]]、[[官僚]]、[[経済産業事務次官|通産事務次官]](+ [[1993年]]) * [[4月13日]] - [[大宮敏充]]、[[コメディアン]](+ [[1976年]]) * [[4月15日]] - [[那須良輔]]、政治風刺[[漫画家]](+ [[1989年]]) * [[4月20日]] - [[ヴィリー・ヘニッヒ]]、[[動物学者]](+ 1976年) === 5月 === * [[5月4日]] - [[森繁久彌]]、[[俳優]](+ [[2009年]]) * [[5月5日]] - [[ハル・キング]]、[[アニメーター]](+ [[1986年]]) * 5月5日 - [[近藤芳美]]、[[歌人]](+ [[2006年]]) * [[5月6日]] - [[カーメン・キャバレロ]]、[[ピアニスト]](+ [[1989年]]) * [[5月12日]] - [[バリントン・ムーア]]、[[社会学者]](+ [[2005年]]) * [[5月13日]] - [[コンスタンティン・シルヴェストリ]]、[[指揮者]](+ [[1969年]]) * [[5月18日]] - [[富永直樹]]、[[彫刻家]](+ 2006年) * 5月18日 - [[シャルル・トレネ]]、[[シャンソン歌手]]、[[作詞家]]、[[作曲家]](+ [[2001年]]) * [[5月20日]] - [[佐々木直吉]]、海軍軍人・[[真珠湾攻撃]]で戦死した[[九軍神]]の一人 (+ [[1941年]]) * [[5月21日]] - [[ジーナ・バッカウアー]]、ピアニスト(+ [[1976年]]) * [[5月27日]] - [[ヴォルス]]、[[画家]](+ [[1951年]]) * [[5月29日]] - [[鈴木永二]]、[[経営者]]、三菱化成社長、第6代[[日本経済団体連合会|日経連]]会長(+ [[1994年]]) === 6月 === * [[6月7日]] - [[芳賀直一]]、[[プロ野球選手]](+ 没年不明) * [[6月8日]] - [[保芦邦人]]、[[紀文食品]]創業者(+ [[1989年]]) * [[6月9日]] - [[倉本信護]]、プロ野球選手(+ [[1983年]]) * 6月9日 - [[杉浦明平]]、小説家・[[評論家]](+ [[2001年]]) * [[6月11日]] - [[ヴィンス・ロンバルディ]]、[[アメリカンフットボール]]コーチ(+ [[1970年]]) * [[6月14日]] - [[スタンリー・ブラック]]、[[音楽家]](+ [[2002年]]) * [[6月15日]] - [[小篠綾子]]、[[ファッションデザイナー]](+ [[2006年]]) * [[6月20日]] - [[リリアン・J・ブラウン]]、[[推理作家]](+ [[2011年]]) * 6月20日 - [[芝利英]]、[[ヴォードヴィリアン]](+ [[1945年]]) * [[6月24日]] - [[永田武]]、[[地球科学者]](+ [[1991年]]) * [[6月26日]] - [[モーリス・ウィルクス]]、[[計算機科学]]者(+ [[2010年]]) * [[6月28日]] - [[ジョージ・ロイド]]、[[作曲家]](+ [[1998年]]) === 7月 === * [[7月1日]] - [[横井英樹]]、[[実業家]](+ [[1998年]]) * [[7月3日]] - [[村上重夫]]、[[プロ野球選手]](+ [[1945年]]) * [[7月11日]] - [[コードウェイナー・スミス]]、小説家(+ [[1966年]]) * [[7月12日]] - [[奥野誠亮]]、内務官僚・[[政治家]](+ [[2016年]]) * [[7月14日]] - [[ジェラルド・R・フォード|ジェラルド・フォード]]、第38代米大統領(+ [[2006年]]) * [[7月15日]] - [[入江徳郎]]、[[ジャーナリスト]](+ [[1989年]]) * [[7月23日]] - [[小林與三次]]、内務[[官僚]]・実業家、[[読売新聞]]社主(+ [[1999年]]) * [[7月30日]] - [[新美南吉]]、[[児童文学作家]](+ [[1943年]]) === 8月 === * [[8月1日]] - [[玉川みちみ]]、[[俳優|女優]](+ [[1934年]]) * [[8月4日]] - [[中村登]]、[[映画監督]](+ [[1981年]]) * [[8月6日]] - [[園井恵子]]、[[俳優|女優]](+ [[1945年]]) * [[8月7日]] - [[北井正雄]]、[[プロ野球選手]](+ [[1937年]]) * [[8月10日]] - [[佐々木芳雄]]、元[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]社長(+ [[2007年]]) * 8月10日 - [[守屋多々志]]、[[日本画家]](+ [[2003年]]) * [[8月28日]] - [[田崎潤]]、俳優(+ [[1985年]]) * [[8月29日]] - [[ペーター・リバール]]、[[ヴァイオリニスト]](+ [[2002年]]) === 9月 === * [[9月3日]] - [[家永三郎]]、歴史学者(+ [[2002年]]) * [[9月4日]] - [[丹下健三]]、[[建築家]](+ [[2005年]]) * [[9月6日]] - [[レオニダス・ダ・シルバ]]、[[サッカー選手]](+ [[2004年]]) * [[9月7日]] - [[セメレーニ・オスヴァルド]]、[[言語学者]](+ [[1996年]]) * [[9月12日]] - [[豊田英二]]、[[トヨタ自動車]]元社長(+ [[2013年]]) * 9月12日 - [[ジェシー・オーエンス]]、陸上競技選手(+ [[1980年]]) * [[9月22日]] - [[平塚八兵衛]]、警視庁刑事(+ [[1979年]]) * [[9月23日]] - [[吉田秀和]]、[[クラシック音楽]][[評論家]](+ [[2012年]]) * 9月23日 - [[田中朋次郎]]、[[競馬]][[騎手]]・[[調教師]](+ [[2003年]]) * [[9月24日]] - [[杉江敏男]]、[[映画監督]](+ 1996年) * 9月24日 - [[田辺国男|田邊圀男]]、[[政治家]](+ 2005年) * [[9月28日]] - [[イーディス・パージター]]、[[小説家]](+ [[1995年]]) * [[9月29日]] - [[根津嘉一郎 (2代目)]]、[[東武鉄道]]社長(+ 2002年) * [[9月30日]] - [[サミュエル・アイレンベルグ]]、数学者(+ [[1998年]]) * 9月30日 - [[ロバート・ニスベット]]、[[社会学者]]・[[歴史家]](+ 1996年) === 10月 === * [[10月12日]] - [[小島利男]]、[[プロ野球選手]](+ [[1969年]]) * [[10月15日]] - [[吉田清治 (文筆家)]] (+ [[2000年]]) * [[10月22日]] - [[バオ・ダイ]]、[[ベトナム]][[阮朝]]最後の[[皇帝]](+ [[1997年]]) * 10月22日 - [[ロバート・キャパ]]、[[写真家]](+ [[1954年]]) * [[10月26日]] - [[織田作之助]]、小説家(+ [[1947年]]) * [[10月30日]] - [[富士正晴]]、[[小説家]]・[[詩人]](+ [[1987年]]) === 11月 === * [[11月1日]] - [[戸田吉蔵]]、[[プロ野球選手]](+ [[1986年]]) * [[11月2日]] - [[バート・ランカスター]]、[[映画俳優]]・[[映画プロデューサー]](+ [[1994年]]) * [[11月5日]] - [[ヴィヴィアン・リー]]、女優(+ [[1967年]]) * [[11月7日]] - [[アルベール・カミュ]]、小説家(+ [[1960年]]) * [[11月8日]] - [[団藤重光]]、刑法学者(+ [[2012年]]) * 11月8日 - [[鈴木芳太郎]]、プロ野球選手(+ [[1978年]]) * [[11月10日]] - [[佐藤太清]]、[[日本画家]](+ [[2004年]]) * [[11月13日]] - [[江戸川蘭子]]、歌手・女優(+ [[1990年]]) * [[11月15日]] - [[宮口精二]]、俳優(+ [[1985年]]) * [[11月20日]] - [[ヤコフ・ザーク]]、[[ピアニスト]](+ [[1976年]]) * [[11月22日]] - [[ベンジャミン・ブリテン]]、[[作曲家]]・指揮者・ピアニスト(+ 1976年) * [[11月28日]] - [[臺弘]]、[[医学者]]・[[博士(医学)|医学博士]](+ [[2014年]]) === 12月 === * [[12月4日]] - [[今村泰二]]、[[動物学]]者・[[ミズダニ]]研究の世界的権威(+ [[2004年]]) * [[12月10日]] - [[堺駿二]]、[[コメディアン]](+ [[1968年]]) * [[12月11日]] - [[奈良本辰也]]、[[歴史家]](+ [[2001年]]) * [[12月14日]] - [[中田ダイマル]]、漫才師(+ [[1982年]]) * [[12月15日]] - [[伊東正義]]、[[農林省 (日本)|農林]][[官僚]]・政治家(+ [[1994年]]) * [[12月18日]] - [[アルフレッド・ベスター]]、小説家(+ [[1987年]]) * 12月18日 - [[高田三郎]]、作曲家(+ [[2000年]]) * [[12月29日]] - [[一の宮あつ子]]、女優(+ [[1991年]]) == 死去 == {{see also|Category:1913年没}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月2日]] - [[レオン・ティスラン・ド・ボール]]、[[気象学|気象学者]](* [[1855年]]) * [[1月4日]] - [[アルフレート・フォン・シュリーフェン]]、[[ドイツ帝国]]の[[軍人]](* [[1833年]]) * [[1月5日]] - [[ルイス・スウィフト]]、[[天文学者]](* [[1820年]]) * [[1月13日]] - [[大森兵蔵]]、[[YMCA (キリスト教青年会)|YMCA]][[教授]](* [[1876年]]) * [[1月20日]] - [[カール・ウィトゲンシュタイン]]、[[実業家]](* [[1847年]]) * 1月20日 - [[ヨハニス・デ・レーケ]]、[[土木工学]][[技術者]](* [[1842年]]) * [[1月23日]] - [[江頭安太郎]]、軍人(* [[1865年]]) * [[1月31日]] - [[ジェイムズ・リンジー (第26代クロフォード伯爵)|ジェイムズ・リンジー]]、天文学者(* [[1847年]]) === 2月 === * [[2月21日]] - [[高野貞吉]]、[[武士]](* [[1829年]]) * [[2月22日]] - [[フェルディナン・ド・ソシュール]]、[[言語学者の一覧|言語学者]]・[[言語哲学|言語哲学者]](* [[1857年]]) * 2月22日 - [[フランシスコ・マデロ]]、[[メキシコの大統領|メキシコ大統領]](* [[1873年]]) * [[2月23日]] - [[加藤泰令]]、[[大洲藩#支藩|新谷藩主]]・[[華族]](* [[1838年]]) * [[2月24日]] - [[ヴィルヘルム・クレス]]、[[発明家]](* [[1836年]]) * [[2月26日]] - [[フェリクス・ドレーゼケ]]、[[作曲家]](* [[1835年]]) === 3月 === * [[3月12日]] - [[アーチボルド・ルシアス・ダグラス]]、軍人(* [[1842年]]) * [[3月18日]] - [[ゲオルギオス1世 (ギリシャ王)|ゲオルギオス1世]]、[[ギリシャ国王の一覧|ギリシャ国王]](* [[1845年]]) * 3月18日 - [[アウグスト・ベーベル]]、[[社会主義|社会主義者]]・[[ドイツ社会民主党]]創設者(* [[1840年]]) * [[3月22日]] - [[ルッジェーロ・オッディ]]、[[解剖学者]]・[[生理学者]](* [[1864年]]) * 3月31日 - [[ジョン・モルガン|J・ピアポント・モルガン]]、[[銀行家]]、世界の銀行業界にとって唯一最大の存在と言われた{{Sfn|マクドナルド|2020|p=142}}(* [[1837年]]) === 4月 === * [[4月14日]] - [[ジョン・ウェストレーキ]]、[[法学者]](* [[1828年]]) * [[4月19日]] - [[フーゴー・ウィンクラー]]、[[考古学|考古学者]]・[[東洋学|東洋学者]](* [[1863年]]) === 5月 === * [[5月12日]] - [[ヨーゼフ・バイヤー]]、作曲家(* [[1852年]]) * [[5月26日]] - [[坪井正五郎]]、[[自然人類学|自然人類学者]]・[[理学博士]](* [[1863年]]) * [[5月28日]] - [[ジョン・ラボック]]、銀行家・[[政治家]]・[[生物学者]]・[[考古学者]](* [[1834年]]) === 6月 === * [[6月5日]] - [[クリス・フォン・デア・アーエ]]、[[メジャーリーグ]]監督、オーナー(* 1851年) * [[6月20日]] - [[松本重太郎]]、実業家(* [[1844年]]) * [[6月23日]] - [[荻野吟子]]、[[医師]]・[[フェミニスト]](* [[1851年]]) === 7月 === * [[7月9日]] - [[トビアス・アッセル]]、[[法律家]]・[[ノーベル平和賞]]受賞者(* [[1838年]]) * [[7月10日]] - [[有栖川宮威仁親王]]、[[皇族]]・軍人(* [[1862年]]) * [[7月20日]] - [[林董]]、[[幕臣]]・[[外務大臣 (日本)|外務大臣]]・[[逓信省#歴代の逓信大臣|逓信大臣]]・華族(* [[1850年]]) * [[7月30日]] - [[伊藤左千夫]]、[[歌人]]・[[小説家]](* [[1864年]]) * [[7月31日]] - [[ジョン・ミルン]]、鉱山技師・[[地震学者]]・[[人類学者]]・[[考古学者]](* [[1850年]]) === 8月 === * [[8月7日]] - [[ダーヴィト・ポッパー]]、[[クラシック音楽の演奏家一覧#チェロ奏者|チェリスト]]・作曲家(* [[1843年]]) * [[8月10日]] - [[ヨハンネス・リンナンコスキ]]、[[フィンランド]]の[[小説家]](* [[1869年]]) * [[8月25日]] - [[田波御白]]、[[歌人]](* [[1885年]]) * [[8月29日]] - [[フリードリッヒ・ポッケルス]]、[[物理学者]](* [[1865年]]) * [[8月31日]] - [[エルヴィン・フォン・ベルツ]]、医師(* [[1849年]]) === 9月 === * [[9月2日]] - [[岡倉天心]]、[[美術家]]・[[美術史|美術史家]]・[[美術評論家]]・[[教育者]]・[[東京芸術大学|東京美術学校]][[校長]]・[[日本美術院]]創設者(* [[1863年]]) * [[9月4日]] - [[田中正造]]、[[国会議員|衆議院議員]](* [[1841年]]) * [[9月15日]] - [[ヴァーンベーリ・アールミン]]、東洋学者・旅行者(* [[1832年]]) * 9月15日 - [[ダニエル・クロスビー・グリーン]]、[[宣教師]]・[[建築家]](* [[1843年]]) * 9月15日 - [[根岸信五郎]]、[[剣術|剣術家]]・[[剣道|剣道家]](* [[1843年]]) * [[9月30日]] - [[ルドルフ・ディーゼル]]、発明家(* [[1858年]]) === 10月 === * [[10月10日]] - [[桂太郎]]、[[内閣総理大臣]]・[[元老]]・軍人・華族・初代[[拓殖大学]]総長(* [[1848年]]) * [[10月25日]] - [[堀真五郎]]、武士・[[大審院]][[判事]](* [[1838年]]) === 11月 === * [[11月7日]] - [[アルフレッド・ラッセル・ウォレス]]、[[博物学|博物学者]]・[[生物学者の一覧|生物学者]](* [[1823年]]) * [[11月17日]] - [[弘世助三郎]]、[[第百三十三国立銀行]]創設者・[[日本生命保険]]創設者(* [[1843年]]) * [[11月22日]] - [[徳川慶喜]]、[[征夷大将軍]]・[[貴族院 (日本)|貴族院議員]]・華族(* [[1837年]]) === 12月 === * [[12月7日]] - [[柳川熊吉]]、[[侠客]](* [[1825年]]) * [[12月12日]] - [[メネリク2世]]、[[エチオピアの国家元首の一覧|エチオピア皇帝]](* [[1844年]]) * [[12月13日]] - [[松平直静]]、[[糸魚川藩#歴代藩主|糸魚川藩主]]・華族(* [[1848年]]) * [[12月16日]] - [[東條英教]]、軍人・武士(* [[1855年]]) * [[12月21日]] - [[小坂善之助]]、衆議院議員・[[信濃毎日新聞]]創設者(* [[1853年]]) * [[12月28日]] - [[太田資美]]、[[松尾藩#歴代藩主|松尾藩主]]・華族(* [[1854年]]) === 月日不詳 === * [[ホセ・ルイス・イ・ブラスコ]]、[[画家]]・[[美術]][[教員|教師]](* [[1838年]]) == ノーベル賞 == * [[ノーベル物理学賞|物理学賞]] - [[ヘイケ・カメルリング・オネス]] * [[ノーベル化学賞|化学賞]] - [[アルフレッド・ウェルナー]] * [[ノーベル生理学・医学賞|生理学・医学賞]] - [[C. R. リシェ]] Charles Robert Richet * [[ノーベル文学賞|文学賞]] - [[ラビンドラナート・タゴール]] * [[ノーベル平和賞|平和賞]] - [[アンリ・ラ・フォンテーヌ]] Henri La Fontaine == フィクションのできごと == {{フィクションの出典明記|section=1|ソートキー=年1913|date=2011年7月}} * エイリアン「ファミリー」が地球に到達、タイムロードの不死身の肉体を求めて田舎町を蹂躙する。(ドラマ『[[ドクター・フー]]』) * [[旅客船|客船]]オルフェウス号が消息を絶つ。(ゲーム『[[エコーナイト]]』) === 誕生 === 月日不明 - [[金田一耕助]]([[学齢#早生まれ|早生まれ]]といわれている) == 注釈 == {{Reflist|group="※"}} == 出典 == {{Reflist}} == 参考文献 == * {{Cite book|和書|translator=矢羽野 薫・服部 真琴・雨海 弘美 |editor=ウィリアム・マクドナルド |title=ニューヨークタイムズが報じた 100人の死亡記事 |date=2020-05-30 |publisher=河出書房新社 |isbn=978-4-309-20797-1 |ref={{Sfnref|マクドナルド|2020}} }} == 関連項目 == {{Commonscat|1913}} * [[年の一覧]] * [[年表]] * [[年表一覧]] {{十年紀と各年|世紀=20|年代=1900}} {{Normdaten}} {{デフォルトソート:1913ねん}} [[Category:1913年|*]]
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1914年
1914年(1914 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、木曜日から始まる平年。大正3年。 ※檀紀は、大韓民国で1948年に法的根拠を与えられたが、1962年からは公式な場では使用されていない。 ※主体暦は、朝鮮民主主義人民共和国で1997年に制定された。
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1914年は、西暦(グレゴリオ暦)による、木曜日から始まる平年。大正3年。
{{年代ナビ|1914}} {{YearInTopic | BC = | 千年紀 = 2 | 世紀 = 20 | 年代 = 1910 | 年 = 1914 }} {{year-definition|1914}} == 他の紀年法 == * 干支 : [[甲寅]] * [[日本]](月日は一致) ** [[大正]]3年 ** [[皇紀]]2574年 * [[中国]](月日は一致) ** [[民国紀元|中華民国]]3年 * [[朝鮮]](月日は一致) ** [[檀君紀元|檀紀]]4247年 ** [[主体暦|主体]]3年 * [[ベトナム]] ** [[阮朝]] : [[維新 (阮朝)|維新]]7年12月6日 - 維新8年11月15日 * [[モンゴル国]] ** [[共戴紀元|共戴]]3年12月6日 - 共戴4年11月15日 * [[仏滅紀元]]:2456年10月5日 - 2457年10月15日 * [[ヒジュラ暦]](イスラム暦) : 1332年2月3日 - 1333年2月13日 * [[ユダヤ暦]] : 5674年4月3日 - 5675年4月14日 * [[修正ユリウス日]](MJD) : 20133 - 20497 * [[リリウス日]](LD) : 120974 - 121338 <div style="font-size:smaller"> ※檀紀は、[[大韓民国]]で[[1948年]]に法的根拠を与えられたが、[[1962年]]からは公式な場では使用されていない。<br /> ※主体暦は、[[朝鮮民主主義人民共和国]]で[[1997年]]に制定された。 </div> == カレンダー == {{年間カレンダー|年=1914}} == できごと == === 1月 === * [[1月5日]] - [[フォード・モーター]]が従業員の8時間労働と日給5ドルの[[最低賃金]]導入を発表 * [[1月12日]] - [[桜島]]の[[噴火|大噴火]]が発生。1月末には対岸の[[大隅半島]]と接続([[桜島の大正大噴火]])。 * [[1月23日]] - 日本の[[衆議院]][[予算委員会]]で[[島田三郎]]議員が[[シーメンス]]による[[大日本帝国海軍|日本海軍]]への[[リベート]]供与を追及、[[シーメンス事件]]に発展する。 === 2月 === * [[2月6日]] - 大分県[[日田郡]]の女子畑発電所(のち[[九州水力電気]])が、[[官営八幡製鉄所]]に電力供給を開始 * [[2月10日]] - 内閣弾劾国民大会開催([[日比谷公園]])- [[国会議事堂]]を包囲 === 3月 === * [[3月1日]] - [[朝鮮総督府]]による大規模な自治体の統廃合(都市部分は府、農村部分は郡に) * [[3月12日]] - [[ニチロ]](現[[マルハニチロ]])設立 * [[3月15日]] - [[秋田仙北地震]]が発生。94名の死者を出した。 * [[3月19日]] - [[辰野金吾]]設計による[[東京駅]]が新築落成 * [[3月20日]] - [[東京大正博覧会]]開催( - 7月31日、日本初の[[エスカレーター]]登場) * [[3月23日]] - アメリカ海軍の戦艦[[オクラホマ (戦艦)|オクラホマ]]が進水。 * [[3月24日]] - [[第1次山本内閣]]総辞職(シーメンス事件による) * [[芸術座 (劇団)|芸術座]]公演「[[復活 (小説)|復活]]」([[松井須磨子]]ら) === 4月 === * [[4月1日]] - [[宝塚少女歌劇]](現在の宝塚歌劇団)第1回公演 * [[4月16日]] - [[第2次大隈内閣]]成立 * [[4月20日]] - [[夏目漱石]] 「[[こゝろ]]」連載開始 === 5月 === * [[5月4日]] - [[帝国議会|第32臨時議会]]召集 * 東上鉄道(後の[[東武東上本線|東武東上線]]<!--「東武東上線」では東上本線・越生線の総称とされており、項目名でもこの「東上本線」を用いているための措置-->)[[池袋駅|池袋]] - [[田面沢駅|田面沢]]([[川越市]]内)まで開業 === 6月 === * [[6月12日]] - [[平凡社]]設立 * [[6月20日]] - [[帝国議会|第33臨時議会]]召集 * [[6月25日]] - [[九州電気軌道]] 折尾停留所 - 黒崎間の開通 * [[6月28日]] - [[第一次世界大戦]]: [[オーストリア]]の[[ボスニア]]地方の町[[サラエボ]]で、[[オーストリア=ハンガリー帝国|オーストリア]]皇位継承者[[フランツ・フェルディナント大公]]夫妻がセルビア人青年によって[[暗殺]]される([[サラエボ事件]]) === 7月 === * [[7月3日]] - [[イギリス]]と[[チベット]]が[[シムラ条約]]調印 * [[7月8日]] - [[孫文]]らが[[東京]]で[[中華革命党]]を結成 * [[7月23日]] - [[サラエボ事件]]: [[オーストリア=ハンガリー帝国]]が[[セルビア]]に[[オーストリア最後通牒|最後通牒]] * [[7月28日]] - 第一次大戦: オーストリアがセルビアに[[宣戦布告]]し、第一次大戦が始まる。 * [[7月30日]] - 第一次大戦: [[ロシア帝国]]が総動員を発令 === 8月 === * [[8月1日]] - 第一次大戦: [[ドイツ帝国]]がロシアに宣戦布告 * [[8月3日]] - 第一次大戦: ドイツが[[フランス]]に宣戦布告 * [[8月4日]] ** 第一次大戦: ドイツ軍が[[中立国]][[ベルギー]]に侵入。 ** 第一次大戦: [[イギリス]]がドイツに[[イギリスの対独宣戦布告 (1914年)|宣戦布告]]する。 * [[8月12日]] - 英国が日本の対独参戦に同意 * [[8月15日]] - [[パナマ運河]]開通式 * [[8月23日]] - 第一次大戦: [[大日本帝国]]がドイツに宣戦布告する。 * [[アメリカ合衆国|米国]]は第一次大戦に[[中立]]を表明。 * 第一次大戦: [[タンネンベルクの戦い (1914年)|タンネンベルクの戦い]]が行われる。以後、東部戦線は膠着する。 === 9月 === * [[9月1日]] - 最後の[[リョコウバト]]の[[マーサ (リョコウバト)|マーサ]]が死亡([[シンシナティ動物園]]) * [[9月2日]] - 第一次大戦: 日本がドイツ[[租借地]]の[[山東省]]に上陸 * [[9月3日]] - [[帝国議会|第34臨時議会]]召集 * [[9月6日]] - 第一次大戦: [[マルヌ会戦]]が始まる。以後、西部戦線は膠着する。 * [[9月22日]] - ドイツ海軍が[[パペーテ砲撃|パペーテを砲撃]] * [[9月18日]] - 英国で第3次アイルランド自治法成立(戦時期間中は施行は棚上げ) === 10月 === * [[10月1日]] ** [[三越呉服店]]新装開店([[エスカレーター]]やライオン像が話題に) ** 第一回[[二科展]] === 11月 === * [[11月2日]] - 早慶明の[[東京六大学野球連盟#連盟結成までの経緯|三大学野球リーグ]]開幕。 * [[11月3日]] - 第一次大戦: [[タンガの戦い]]はじまる。 * [[11月11日]] - 第一次大戦: [[オスマン帝国]]が同盟国側で参戦 * [[11月15日]] ** 英国が日本艦隊の[[ダーダネルス海峡]]への派遣を要請(日本は拒絶) ** [[新大久保駅]]開業 * 「[[少年倶楽部]]」創刊([[大日本雄辯會]]) === 12月 === * [[12月5日]] - [[帝国議会|第35議会]]召集 * [[12月18日]] - 英国が[[エジプト]]を正式に[[保護国]]化 * [[12月20日]] - [[東京駅]]開業([[東海道本線]]始発駅は[[新橋駅]]から東京駅に変更、新橋駅は[[汐留貨物駅]]に改称) * [[12月25日]] - 第一次世界大戦: クリスマス休戦が始まる。 * [[12月29日]] - [[伊藤忠]]合名会社設立 * [[12月30日]] - [[一家四人死刑事件]] === 日付不詳 === * 2月 - [[東京市]]を中心に[[発疹チフス]]が流行。年末までの死者は全校で1176人<ref>下川耿史 『環境史年表 明治・大正編(1868-1926)』300頁 河出書房新社刊 2003年11月30日刊 {{全国書誌番号|20522067}}</ref>。 * 4月 - [[松本亦太郎]]「実験心理学十講」 * 4月 - [[阿部次郎]]「[[三太郎の日記]]」 * 10月 - [[アンリ・ベルクソン]]「[[創造的進化]]」邦訳。日本に於けるベルクソンの紹介が盛り上がる。 * [[エドガー・ライス・バローズ]]『[[ターザン]]』。 == 誕生 == {{see also|Category:1914年生}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月1日]] - [[畑中武夫]]、[[天文学者]](+ [[1963年]]) * 1月1日 - [[エディット・ピヒト=アクセンフェルト]]、[[チェンバロ]]奏者・[[ピアニスト]](+ [[2001年]]) * 1月1日 - [[佐治賢使]]、[[漆芸家]](+ [[1999年]]) * [[1月3日]] - [[植村謙二郎]]、[[俳優]](+ [[1979年]]) * [[1月4日]] - [[ジャン=ピエール・ヴェルナン]]、[[歴史学者]](+ [[2007年]]) * [[1月7日]] - [[石田政良]]、[[プロ野球選手]](+ 没年不明) * [[1月9日]] - [[ルーファス・ゲインズ]]、元プロ野球選手(+ [[1998年]]) * [[1月13日]] - [[西住小次郎]]、陸軍軍人(+ [[1938年]]) * [[1月14日]] - [[駒田信二]]、作家・[[中国文学者]](+ [[1994年]]) * [[1月17日]] - [[石原繁三]]、プロ野球選手(+ [[1946年]]) * [[1月20日]] - [[丹羽淑雄]]、プロ野球選手(+ 没年不明) * [[1月23日]] - [[ピーナ・カルミレッリ]]、[[ヴァイオリニスト]](+ [[1993年]]) * [[1月28日]] - [[三木鶏郎]]、[[作詞家]](+ 1994年) * [[1月29日]] - [[深沢七郎]]、[[小説家]](+ [[1987年]]) * [[1月31日]] - [[ジャーシー・ジョー・ウォルコット]]、[[プロボクサー]](+ 1994年) === 2月 === * [[2月1日]] - [[ジョージ・ニッセン]]、[[体操競技]]選手(+ [[2010年]]) * [[2月3日]] - [[石川利光 (作家)|石川利光]]、小説家(+ [[2001年]]) * [[2月5日]] - [[ウィリアム・S・バロウズ]]、小説家(+ [[1997年]]) * 2月5日 - [[アラン・ロイド・ホジキン]]、[[生理学|生理学者]](+ [[1998年]]) * 2月5日 - [[山田伝]]、元[[プロ野球選手]](+ [[1987年]]) * [[2月8日]] - [[浅岡三郎]]、元プロ野球選手 * [[2月11日]] - [[斎藤十一]]、[[編集者]](+ [[2000年]]) * [[2月13日]] - [[倉金章介]]、[[漫画家]](+ [[1973年]]) * [[2月19日]] - [[内海五十雄]]、プロ野球選手(+ [[1992年]]) * [[2月21日]] - [[エイノ・イルマリ・ユーティライネン]]、[[軍人]](+ [[1999年]]) * [[2月22日]] - [[レナート・ドゥルベッコ]]、[[ウイルス]]学者(+ [[2012年]]) * [[2月23日]] - [[遠山茂樹 (日本史家)|遠山茂樹]]、[[歴史学者]](+ [[2011年]]) * [[2月24日]] - [[リカルド・オドノポソフ]]、[[ヴァイオリニスト]](+ [[2004年]]) === 3月 === * [[3月2日]] - [[マーティン・リット]]、[[映画監督]](+ [[1990年]]) * [[3月3日]] - [[加藤正二 (野球)|加藤正二]]、[[プロ野球選手]](+ [[1958年]]) * [[3月4日]] - [[ウォード・キンボール]]、[[アニメーター]](+ [[2002年]]) * 3月4日 - [[ロバート・ラスバン・ウィルソン]]、[[物理学者]](+ [[2000年]]) * [[3月6日]] - [[キリル・コンドラシン]]、[[指揮者]](+ [[1981年]]) * [[3月8日]] - [[ヤーコフ・ゼルドビッチ]]、物理学者(+ [[1987年]]) * [[3月15日]] - [[宇佐美一夫]]、プロ野球選手(+ 2000年) * [[3月16日]] - [[嵯峨浩]]、[[満州国]]皇帝[[愛新覚羅溥儀|溥儀]]の弟[[愛新覚羅溥傑|溥傑]]の妻(+ 1987年) * [[3月17日]] - [[会田綱雄]]、詩人(+ 1990年) * [[3月21日]] - [[ポール・トルトゥリエ]]、[[チェロ]]奏者(+ 1990年) * [[3月22日]] - [[丸山眞男]]、[[政治学者]](+ [[1996年]]) * [[3月25日]] - [[ノーマン・ボーローグ]]、[[農学|農学者]](+ [[2009年]]) * [[3月26日]] - [[公文公]]、[[数学]][[研究者]](+ 1996年) * 3月26日 - [[ウィリアム・ウェストモーランド]]、[[アメリカ陸軍]]参謀総長(+ [[2005年]]) * [[3月28日]] - [[エドマンド・マスキー]]、第58代[[アメリカ合衆国国務長官]]・[[マスキー法]]提案者(+ 1996年) * [[3月30日]] - [[山本悍右]]、[[詩人]]・[[写真家]](+ 1987年) * [[3月31日]] - [[オクタビオ・パス]]、詩人・[[評論家]](+ [[1998年]]) * 3月31日 - [[船山馨]]、[[作家]](+ 1981年) * 3月31日 - [[天池清次]]、[[労働運動家]](+ [[2012年]]) === 4月 === * [[4月2日]] - [[アレック・ギネス]]、[[俳優]](+ [[2000年]]) * 4月2日 - [[ハンス・J・ウェグナー]]、[[家具デザイナー]](+ [[2007年]]) * [[4月4日]] - [[マルグリット・デュラス]]、[[小説家]](+ [[1996年]]) * 4月4日 - [[ズデネク・コパル]]、天文学者(+ [[1993年]]) * [[4月7日]] - [[坪内道典]]、[[プロ野球選手]](+ [[1997年]]) * [[4月10日]] - [[近衛十四郎]]、俳優(+ [[1977年]]) * [[4月12日]] - [[アドリアーン・ブラウ]]、天文学者(+ [[2010年]]) * [[4月14日]] - [[林屋辰三郎]]、[[歴史家|歴史学者]](+ [[1998年]]) * 4月14日 - [[ぎんさん四姉妹|矢野年子]]、[[ぎんさん四姉妹]]の長女 * 4月14日 - [[吉田正男]]、野球選手(+ 1996年) * [[4月16日]] - [[遊部久蔵]]、[[経済学者]](+ 1977年) * [[4月20日]] - [[田丸秀治]]、[[電通]]元[[社長]](+ [[1990年]]) * [[4月28日]] - [[高須清]]、プロ野球選手(+ 没年不明) * [[4月29日]] - [[高橋輝彦]]、プロ野球選手(+ 没年不明) === 5月 === * [[5月4日]] - [[前田山英五郎]]、[[大相撲]]第39代[[横綱]](+ [[1971年]]) * [[5月5日]] - [[タイロン・パワー]]、俳優(+ [[1958年]]) * [[5月7日]] - [[芝木好子]]、[[小説家]](+ [[1991年]]) * [[5月8日]] - [[浅井太郎]]、[[プロ野球選手]](+ 没年不明) * [[5月9日]] - [[カルロ・マリア・ジュリーニ]]、指揮者(+ [[2005年]]) * 5月9日 - [[ヨゼフ・ミューラー=ブロックマン]]、[[グラフィックデザイナー]](+ [[1996年]]) * [[5月11日]] - [[アルーン・タジェフ]]、[[地質学者]]・[[映画人|映画作家]](+ [[1998年]]) * [[5月13日]] - [[ジョー・ルイス]]、[[プロボクサー]](+ [[1981年]]) * [[5月18日]] - [[ボリス・クリストフ]]、[[バス (声域)|バス]][[歌手]](+ [[1993年]]) * [[5月19日]] - [[呉清源]]、[[棋士 (囲碁)|囲碁棋士]](+ [[2014年]]) * 5月19日 - [[マックス・ペルーツ]]、[[化学者]](+ [[2002年]]) * [[5月20日]] - [[前畑秀子]]、[[水泳]]選手(+ [[1995年]]) * [[5月27日]] - [[満田久輝]]、[[農芸化学|農芸化学者]](+ [[2006年]]) * 5月27日 - [[大石綱]]、プロ野球選手(+ 没年不明) * [[5月28日]] - [[ジェフリー・ギルバート]]、[[フルート奏者]](+ [[1989年]]) * 5月28日 - [[田坂勝彦]]、[[映画監督]](+ [[1979年]]) * [[5月30日]] - [[安藝ノ海節男]]、大相撲第37代横綱(+ 1979年) * [[5月31日]] - [[伊福部昭]]、[[作曲家]](+ 2006年) === 6月 === * [[6月10日]] - [[黒沢俊夫]]、[[プロ野球選手]](+ [[1947年]]) * [[6月14日]] - [[永井智雄]]、[[俳優]](+[[1991年]]) * [[6月15日]] - [[ユーリ・アンドロポフ]]、[[ソビエト連邦]]の指導者(+ [[1984年]]) * 6月15日 - [[ソール・スタインバーグ]]、[[漫画家]]・[[イラストレーター]](+ [[1999年]]) * [[6月17日]] - [[ジョン・ハーシー]]、[[ジャーナリスト]]、[[小説家]](+ [[1993年]]) * [[6月21日]] - [[ウィリアム・ヴィックリー]]、[[経済学者]](+ [[1996年]]) * [[6月26日]] - [[ヴォルフガング・ヴィントガッセン]]、[[テノール]]歌手(+ [[1974年]]) * [[6月27日]] - [[霧島昇]]、[[歌手]](+ 1984年) * 6月27日 - [[ウィリアム・フート・ホワイト]]、[[社会学者]](+ [[2000年]]) * [[6月29日]] - [[ラファエル・クーベリック]]、指揮者・作曲家(+ 1996年) === 7月 === * [[7月1日]] - [[アフマド・ハサン・アル=バクル]]、[[イラク]]大統領(+ [[1982年]]) * [[7月2日]] - [[フレデリック・フェネル]]、指揮者(+ [[2004年]]) * [[7月5日]] - [[アニー・フィッシャー]]、[[ピアニスト]](+ [[1995年]]) * [[7月6日]] - [[ビンス・マクマホン・シニア]]、[[プロレス]]の[[興行#事業分類|プロモーター]](+ [[1984年]]) * [[7月9日]] - [[ヴィリー・シュトフ]]、[[ドイツ民主共和国|東ドイツ]]国家評議会議長・閣僚評議会議長(+ [[1999年]]) * [[7月13日]] - [[スティーヴン・ウルマン]]、[[言語学者]](+ [[1976年]]) * [[7月15日]] - [[納家米吉]]、[[プロ野球選手]](+ [[1941年]]) * [[7月20日]] - [[杉浦清]]、プロ野球選手(+ [[1987年]]) * [[7月21日]] - [[中村又五郎 (2代目)]]、[[歌舞伎]]役者(+ [[2009年]]) * 7月21日 - [[フィリップ・アリエス]]、[[歴史家]](+ 1984年) * [[7月23日]] - [[アルフ・プリョイセン]]、[[児童文学]]作家(+ [[1970年]]) * 7月23日 - [[南博 (社会心理学者)|南博]]、社会心理学者(+ [[2001年]]) * 7月23日 - [[ヴァージル・フィンレイ]]、[[イラストレーター]](+ [[1971年]]) * [[7月24日]] - [[有村家斉]]、プロ野球選手(+ [[1997年]]) * [[7月25日]] - [[早船ちよ]]、小説家(+ [[2005年]]) * 7月25日 - [[石丸藤吉]]、プロ野球選手(+ [[1991年]]) * [[7月28日]] - [[山口利夫]]、[[柔道家]]・[[プロレスラー]](+ [[1986年]]) * [[7月30日]] - [[立原道造]]、[[詩人]]・[[建築家]](+ [[1939年]]) * 7月30日 - [[キラニン男爵]][[マイケル・モリス (第3代キラニン男爵)|マイケル・モリス]]、[[国際オリンピック委員会]]第6代会長(+ 1999年) * [[7月31日]] - [[長岡三重子]]、水泳選手、[[実業家]]、[[能楽師]](+ [[2021年]]) === 8月 === * [[8月1日]] - [[ジョー・リナルディ]]、[[脚本家]](+ [[1974年]]) * 8月1日 - [[井上一雄]]、[[漫画家]](+ [[1949年]]) * [[8月2日]] - [[木下順二]]、[[劇作家]]・[[評論家]](+ [[2006年]]) * 8月2日 - [[大江季雄]]、[[陸上競技]]選手(+ [[1941年]]) * [[8月3日]] - [[岩崎寿男]]、実業家(+ [[2005年]]) * 8月3日 - [[岡田茂 (三越)|岡田茂]]、実業家(+ [[1995年]]) * [[8月6日]] - [[伊原徳栄]]、[[プロ野球選手]](+ 没年不明) * [[8月9日]] - [[フェレンツ・フリッチャイ]]、指揮者(+ [[1963年]]) * 8月9日 - [[トーベ・ヤンソン]]、[[児童文学者]](+ [[2001年]]) * 8月9日 - [[後藤田正晴]]、[[警察]][[官僚]]・[[副総理]]・[[内閣官房長官]](+ 2005年) * [[8月10日]] - [[マルクジンスキ]]、[[ピアニスト]](+ [[1977年]]) * [[8月13日]] - [[田武謙三]]、[[俳優]](+ [[1993年]]) * [[8月19日]] - [[早坂文雄]]、作曲家(+ [[1955年]]) * [[8月20日]] - [[藤田宗一 (外野手)|藤田宗一]]、プロ野球選手(+ [[1980年]]) * [[8月25日]] - [[笠置シヅ子]]、歌手(+ [[1985年]]) * [[8月26日]] - [[フリオ・コルタサル]]、小説家(+ [[1986年]]) * [[8月28日]] - [[広田修三]]、元プロ野球選手(+ 没年不明) * [[8月29日]] - [[バーナード・ヴォネガット]]、[[気象学者]](+ [[1997年]]) * [[8月31日]] - [[平岩外四]]、[[日本経済団体連合会]]会長(+ [[2007年]]) === 9月 === * [[9月1日]] - [[笹本恒子]]、写真家(+ [[2022年]]) * [[9月4日]] - [[坪内寿夫]]、実業家(+ [[1999年]]) * [[9月5日]] - [[林八郎]]、陸軍軍人・[[二・二六事件]]の参加将校の一人 (+ [[1936年]]) * [[9月7日]] - [[ジェームズ・ヴァン・アレン]]、物理学者(+ [[2006年]]) * [[9月9日]] - [[金子裕 (野球)|金子裕]]、元[[プロ野球選手]](+ 没年不明) * [[9月10日]] - [[ロバート・ワイズ]]、[[映画監督]](+ [[2005年]]) * [[9月12日]] - [[デスモンド・リュウェリン]]、俳優(+ 1999年) * [[9月14日]] - [[高橋節郎]]、漆芸家(+ [[2007年]]) * [[9月15日]] - [[クレイトン・エイブラムス]]、アメリカ陸軍参謀総長(+ [[1974年]]) * 9月15日 - [[レオ・ベラネック]]、[[音響学]]研究者 (+ [[2016年]]) * [[9月17日]] - [[金丸信]]、政治家(+ [[1996年]]) * [[9月22日]] - [[北条民雄]]、[[小説家]](+ [[1937年]]) * [[9月24日]] - [[アンジェイ・パヌフニク]]、[[作曲家]]・[[ピアニスト]]・[[指揮者]](+ [[1991年]]) * [[9月25日]] - [[ジョン・ウィスター・シンプソン]]、[[電子工学]]研究者(+ 2007年) * [[9月27日]] - [[宇野重吉]]、俳優(+ [[1988年]]) * 9月27日 - [[名寄岩静男]]、[[大相撲]]の[[力士]](+ [[1971年]]) * [[9月30日]] - [[野上清光]]、プロ野球選手(+ 1991年) === 10月 === * [[10月1日]] - [[加賀大介]]、[[作詞家]](+ [[1973年]]) * 10月1日 - [[梅沢浜夫]]、[[医学者]]・[[細菌学者]](+ [[1986年]]) * [[10月6日]] - [[トール・ヘイエルダール]]、[[人類学|人類学者]](+ [[2002年]]) * [[10月7日]] - [[ピストン堀口]]、プロボクサー(+ [[1950年]]) * 10月7日 - [[今井功 (物理学者)|今井功]]、[[物理学者]](+ [[2004年]]) * [[10月8日]] - [[岩崎勝太郎]]、実業家(+ [[1991年]]) * [[10月13日]] - [[志村敏夫]]、[[脚本家]]・[[映画監督]](+ [[1980年]]) * [[10月14日]] - [[レイモンド・デイビス]]、[[天体物理学|天体物理学者]](+ [[2006年]]) * [[10月16日]] - [[ザーヒル・シャー]]、[[アフガニスタン|アフガニスタン王]](+ [[2007年]]) * 10月16日 - [[森谷良平]]、[[プロ野球選手]](+ [[1992年]]) * [[10月17日]] - [[西条凡児]]、[[漫談]]家・[[司会者]](+ [[1993年]]) * [[10月21日]] - [[マーティン・ガードナー]]、[[数学者]]、アマチュア[[マジシャン (奇術)|マジシャン]](+ [[2010年]]) * [[10月25日]] - [[上田正]]、元プロ野球選手(+ [[1944年]]) * [[10月26日]] - [[ジャッキー・クーガン]]、俳優(+ [[1984年]]) * [[10月27日]] - [[ディラン・トーマス]]、詩人・作家(+ [[1953年]]) * [[10月28日]] - [[ジョナス・ソーク]]、[[医学者]](+ [[1995年]]) * 10月28日 - [[リチャード・シング]]、化学者(+ [[1994年]]) * [[10月31日]] - [[四宮和夫]]、[[法学者]](+ [[1988年]]) === 11月 === * [[11月2日]] - [[ジョニー・ヴァンダー・ミーア]]、[[メジャーリーグベースボール]]選手(+ [[1997年]]) * [[11月3日]] - [[戸倉勝城]]、[[プロ野球選手]](+ 1997年) * 11月3日 - [[大来佐武郎]]、[[経済学者]]・[[外務大臣 (日本)|外務大臣]](+ [[1993年]]) * [[11月5日]] - [[猪木正道]]、政治学者(+ [[2012年]]) * [[11月13日]] - [[アルベルト・ラットゥアーダ]]、映画監督(+ [[2005年]]) * [[11月15日]] - [[ホルヘ・ボレット]]、ピアニスト(+ [[1990年]]) * [[11月16日]] - [[郷倉和子]]、[[日本画家]](+ [[2016年]]) * [[11月18日]] - [[羽黒山政司]]、大相撲第36代横綱(+ [[1969年]]) * [[11月19日]] - [[若狭得治]]、実業家(+ 2005年) * [[11月20日]] - [[エミリオ・プッチ]]、[[ファッションデザイナー]](+ 1990年) * 11月20日 - [[見坊豪紀]]、[[国語学者]](+ [[1992年]]) * [[11月23日]] - [[マイケル・ガフ]]、俳優(+ [[2011年]]) * 11月23日 - [[田村魚菜]]、[[料理研究家]](+ [[1991年]]) * [[11月25日]] - [[ジョー・ディマジオ]]、メジャーリーグベースボール選手(+ [[1999年]]) === 12月 === * [[12月5日]] - [[ハンス・ヘルムート・キルスト]]、小説家(+ [[1989年]]) * [[12月10日]] - [[ドロシー・ラムーア]]、女優(+ [[1996年]]) * [[12月12日]] - [[パトリック・オブライアン]]、小説家(+ [[2000年]]) * 12月12日 - [[ウィズダム・シジバ]](+ [[2009年]]) * [[12月14日]] - [[ロザリン・テューレック]]、ピアニスト(+ [[2003年]]) * 12月14日 - [[河北倫明]]、[[美術評論家]](+ [[1995年]]) * [[12月15日]] - [[アナトール・アブラガム]]、物理学者 (+ [[2011年]]) * [[12月16日]] - [[松本操]]、[[プロ野球選手]](+ 没年不明) * [[12月18日]] - [[松村達雄]]、[[俳優]](+ [[2005年]]) * [[12月19日]] - [[楠本保]]、野球選手(+ [[1943年]]) * [[12月20日]] - [[大久保利春]]([[ロッキード事件]]被告[[丸紅]]専務)(+ [[1991年]]) * [[12月21日]] - [[池田弥三郎]]、[[国文学者]]・[[民俗学者]]・[[随筆家]](+ [[1982年]]) * [[12月24日]] - [[池田俊彦 (軍人)|池田俊彦]]、陸軍軍人・[[二・二六事件]]の参加将校の一人で、唯一の死刑回避将校 (+ [[2002年]]) * 12月24日 - [[永田光男]]、[[俳優]](+ 没年不明) * [[12月25日]] - [[原智恵子]]、[[ピアニスト]](+ [[2001年]]) * [[12月26日]] - [[リチャード・ウィドマーク]]、俳優(+ [[2008年]]) * [[12月28日]] - [[上原げんと]]、[[作曲家]](+ [[1965年]]) * [[12月30日]] - [[バート・パークス]]、俳優(+ [[1992年]]) == 死去 == * 9月1日 - [[リョコウバト]]の最後の個体、[[マーサ (リョコウバト)|マーサ]]が死亡し、リョコウバトは絶滅した。 {{see also|Category:1914年没}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月3日]] - [[ラウール・プーニョ]]、音楽教師・作曲家・[[オルガニスト]](* [[1852年]]) * [[1月16日]] - [[伊東祐亨]]、[[武士]]・[[軍人]]・初代[[連合艦隊司令長官]]・[[華族]](* [[1843年]]) * [[1月21日]] - [[テオドール・キッテルセン]]、[[画家]]・[[芸術家]](* [[1857年]]) * [[1月24日]] - [[デービッド・ギル]]、[[天文学者]](* [[1843年]]) * [[1月30日]] - [[石井十次]]、[[岡山孤児院]]創設者(* [[1865年]]) === 2月 === * [[2月13日]] - [[ダニエル・スワロフスキー]]、[[スワロフスキー]]創設者(* [[1862年]]) * [[2月16日]] - [[青木周蔵]]、[[外務大臣 (日本)|外務大臣]]・枢密顧問官(* [[1844年]]) * [[2月25日]] - [[ジョン・テニエル]]、[[イラストレーター]](* [[1820年]]) * [[2月26日]] - [[サムエル・コッキング]]、[[実業家]](* [[1842年]]) === 3月 === * [[3月1日]] - [[トール・アウリン]]、[[クラシック音楽の演奏家一覧#ヴァイオリン奏者|ヴァイオリニスト]]・[[指揮者]]・[[作曲家]](* [[1866年]]) * [[3月4日]] - [[松田正久]]、[[衆議院議長]]・[[財務大臣 (日本)|大蔵大臣]]・[[法務大臣|司法大臣]]・[[文部大臣]]・華族(* [[1847年]]) * [[3月15日]] - [[長谷場純孝]]、衆議院議長・文部大臣(* [[1854年]]) * [[3月16日]] - [[シャルル・ゴバ]]、[[弁護士]]・[[教育者]]・[[政治家]]・[[ノーベル平和賞]]受賞者(* [[1843年]]) * [[3月17日]] - [[平出修]]、[[小説家]]・[[作家]]・[[歌人]]・弁護士(* [[1878年]]) * [[3月25日]] - [[フレデリック・ミストラル]]、[[詩人]]・[[ノーベル文学賞]]受賞者(* [[1830年]]) * [[3月31日]] - [[ウィリアム・リチャードソン (アラバマ州の政治家)|ウィリアム・リチャードソン]]、政治家・弁護士・[[判事]](* [[1839年]]) === 4月 === * [[4月1日]] - [[ルーブ・ワッデル]]、[[メジャーリーガー]](* [[1876年]]) * [[4月11日]] - [[駒ヶ嶽國力]]、[[大相撲]][[力士]](* [[1880年]]) * 4月11日 - [[昭憲皇太后]]、[[明治天皇]]の[[皇后]](* [[1849年]]) * [[4月16日]] - [[ジョージ・ウィリアム・ヒル]]、天文学者・[[数学者]](* [[1838年]]) * [[4月19日]] - [[チャールズ・サンダース・パース]]、[[哲学者]]・[[論理学者]]・[[物理学者]](* [[1839年]]) * [[4月26日]] - [[佐竹義理]]、[[久保田藩#岩崎藩|岩崎藩主]]・[[貴族院 (日本)|貴族院議員]]・実業家・華族(* [[1858年]]) === 5月 === * [[5月8日]] - [[アーサー・カミング]]、[[フィギュアスケート]]選手(* [[1889年]]) === 6月 === * [[6月10日]] - [[カーバイン]]、[[競走馬]]・[[種牡馬]](* [[1885年]]) * [[6月14日]] - [[アドレー・E・スティーブンソン]]、[[アメリカ合衆国副大統領]](* [[1835年]]) * [[6月24日]] - [[木村利太郎]]、[[倉敷紡績]]創設者(* [[1860年]]) * 6月24日 - [[高木顕明]]、[[僧]](* [[1864年]]) * [[6月28日]] - [[フランツ・フェルディナント大公]]、[[オーストリア=ハンガリー帝国]]皇位継承者(* [[1863年]]) === 7月 === * [[7月1日]] - [[ヘルマン・クライン]]、天文学者・[[気象学者の一覧|気象学者]](* [[1844年]]) * [[7月2日]] - [[ジョゼフ・チェンバレン]]、イギリス植民地大臣(* [[1836年]]) * [[7月20日]] - [[ロックサンド]]、競走馬・種牡馬(* [[1900年]]) * [[7月31日]] - [[ジャン・ジョレス]]、政治家(* [[1859年]]) === 8月 === * [[8月1日]] - [[ガブリエル・デュポン]]、作曲家(* [[1878年]]) * [[8月19日]] - [[阿部正桓]]、[[備後福山藩#歴代藩主|福山藩主]]・華族(* [[1852年]]) * [[8月20日]] - [[ピウス10世 (ローマ教皇)|ピウス10世]]、[[ローマ教皇]]・[[聖人]](* [[1835年]]) * [[8月24日]] - [[ヴィルヘルム・レキシス]]、[[経済学者]]・[[統計学|統計学者]](* [[1837年]]) * [[8月28日]] - [[アナトーリ・リャードフ]]、作曲家・[[音楽教育|音楽教育家]]・指揮者(* [[1855年]]) * 8月28日 - [[レオン・ド・ロニー]]、[[民俗学者]]・[[言語学者]](* [[1837年]]) * [[8月29日]] - [[アレクサンドル・サムソノフ]]、軍人(* [[1859年]]) === 9月 === * [[9月3日]] - [[アルベリク・マニャール]]、作曲家(* [[1865年]]) * [[9月26日]] - [[アウグスト・マッケ]]、[[画家]](* [[1887年]]) === 10月 === * [[10月6日]] - [[アレクセイ・スタンチンスキー]]、作曲家(* [[1888年]]) * [[10月10日]] - [[カロル1世 (ルーマニア王)|カロル1世]]、[[ルーマニア王国|ルーマニア国王]](* [[1839年]]) * [[10月16日]] - [[高島嘉右衛門]]、実業家・[[占い|易断家]](* [[1832年]]) * [[10月22日]] - [[小錦八十吉 (初代)|小錦八十吉]]、大相撲力士(* [[1866年]]) * [[10月]] - [[鳥居忠文]]、[[壬生藩#歴代藩主|壬生藩主]]・貴族院議員・華族(* [[1847年]]) === 11月 === * [[11月3日]] - [[ゲオルク・トラークル]]、詩人(* [[1887年]]) * [[11月5日]] - [[アウグスト・ヴァイスマン]]、[[動物学|動物学者]](* [[1834年]]) * [[11月7日]] - [[マルク・マリー・ド・ロ]]、[[宣教師]](* [[1840年]]) * [[11月10日]] - [[ニルス・ドゥネル]]、天文学者(* [[1839年]]) * [[11月16日]] - [[押川春浪]]、[[SF作家]](* [[1876年]]) * [[11月28日]] - [[ヴィルヘルム・ヒットルフ]]、物理学者・[[化学者]](* [[1824年]]) === 12月 === * [[12月1日]] - [[アルフレッド・セイヤー・マハン]]、軍人(* [[1840年]]) * [[12月2日]] - [[鶴原定吉]]、[[関西鉄道]]社長・[[大阪市長]](* [[1856年]]) * [[12月25日]] - [[ベルンハルト・シュターフェンハーゲン]]、[[ピアニスト]]・指揮者・作曲家(* [[1862年]]) * [[12月31日]] - [[中山眞之亮]]、[[天理教]]初代[[真柱]](*[[1866年]]) === 月日不詳 === * [[川名兼四郎]]、[[法学者]](* [[1875年]]) * [[ゲオルグ・デ・ラランデ]]、[[建築家]](* [[1872年]]) * [[車永宏]]、[[武術|武術家]](* [[1833年]]) == ノーベル賞 == * [[ノーベル物理学賞|物理学賞]] - [[マックス・フォン・ラウエ]] * [[ノーベル化学賞|化学賞]] - [[セオドア・リチャーズ|セオドア・ウィリアム・リチャーズ]] * [[ノーベル生理学・医学賞|生理学・医学賞]] - [[ローベルト・バーラーニ]] Robert Bárány * [[ノーベル文学賞|文学賞]] - 該当者なし * [[ノーベル平和賞|平和賞]] - 該当者なし == 出典 == {{Reflist|3}} <!-- == 参考文献 == --> == 関連項目 == {{Commonscat|1914}} * [[年の一覧]] * [[年表]] * [[年表一覧]] * [[短い20世紀]] {{十年紀と各年|世紀=20|年代=1900}} {{Normdaten}} {{デフォルトソート:1914ねん}} [[Category:1914年|*]]
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1915年
1915年(1915 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、金曜日から始まる平年。大正4年。 ※檀紀は、大韓民国で1948年に法的根拠を与えられたが、1962年からは公式な場では使用されていない。 ※主体暦は、朝鮮民主主義人民共和国で1997年に制定された。 以下に、過去の主な出来事からの区切りの良い年数(周年)を記す。
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1915年は、西暦(グレゴリオ暦)による、金曜日から始まる平年。大正4年。
{{年代ナビ|1915}} {{YearInTopic | BC = | 千年紀 = 2 | 世紀 = 20 | 年代 = 1910 | 年 = 1915 }} {{year-definition|1915}} == 他の紀年法 == * 干支 : [[乙卯]] * [[日本]](月日は一致) ** [[大正]]4年 ** [[皇紀]]2575年 * [[中国]](月日は一致) ** [[民国紀元|中華民国]]4年 * [[朝鮮]](月日は一致) ** [[檀君紀元|檀紀]]4248年 ** [[主体暦|主体]]4年 * [[ベトナム]] ** [[阮朝]] : [[維新 (阮朝)|維新]]8年11月16日 - 維新9年11月25日 * [[モンゴル国]] ** [[共戴紀元|共戴]]4年11月16日 - 共戴5年4月26日(グレゴリオ暦6月8日) * [[仏滅紀元]] : 2457年閏10月1日 - 2458年閏9月10日 * [[ヒジュラ暦]](イスラム暦) : 1333年2月14日 - 1334年2月23日 * [[ユダヤ暦]] : 5675年4月15日 - 5676年4月24日 * [[修正ユリウス日]](MJD) : 20498 - 20862 * [[リリウス日]](LD) : 121339 - 121703 <div style="font-size:smaller"> ※檀紀は、[[大韓民国]]で[[1948年]]に法的根拠を与えられたが、[[1962年]]からは公式な場では使用されていない。<br /> ※主体暦は、[[朝鮮民主主義人民共和国]]で[[1997年]]に制定された。 </div> == カレンダー == {{年間カレンダー|年=1915}} == できごと == === 1月 === * [[1月13日]] - [[イタリア王国]]アヴェッツァーノで大地震(M6.8、死者約3万人) * [[1月18日]] - [[日本]]が[[中華民国]]の[[袁世凱]]政権に[[対華21カ条要求 |対華21ヶ条]]を要求する。 * [[1月19日]] - [[第一次世界大戦]]: 独軍が英本土を[[ツェッペリン]]飛行船で空爆を開始する。 * [[1月24日]] - [[テキサス州]]で[[サンディエゴ計画]]が発覚する。 === 2月 === * [[2月4日]] - 第一次世界大戦:ドイツ海軍がイギリス周辺を交戦海域に指定して、[[Uボート]]による無制限潜水艦戦が開始される。 * [[2月8日]] - 『[[國民の創生]]』公開(監督:[[D・W・グリフィス]])。[[アメリカ合衆国の映画|アメリカ映画]]最初の長編作品。 === 3月 === * [[3月18日]] - 第一次世界大戦:[[連合国 (第一次世界大戦)|連合国]]による[[ダーダネルス海峡]]進攻作戦([[ガリポリの戦い]])が失敗 * [[3月25日]] - [[第12回衆議院議員総選挙]] === 4月 === * [[4月22日]] - [[ベルギー]]で行われた[[第二次イーペル会戦]]で、[[ドイツ軍]]が[[化学兵器|毒ガス]]使用。フランス兵15000人が[[中毒]]を起こし、その内のおよそ5000人が死亡。 * [[4月26日]] - 第一次世界大戦:[[イタリア王国|イタリア]]が連合国側に参戦する代わりに、[[南ティロル]]、[[ダルマチア]]などを得る[[ロンドン密約]]が結ばれる。 === 5月 === * [[5月7日]] - [[イギリス]]客船[[ルシタニア (客船)|ルシタニア]]が、ドイツの[[Uボート]]の攻撃を受けて沈没する(ルシタニア号事件)。乗客1198人が死去。その内、米国人が139人。 * [[5月9日]] - [[袁世凱]]政権が日本の[[対華21ヶ条要求]]を受諾 * [[5月17日]] - [[帝国議会|第36特別議会]]召集 * [[5月23日]] - 第一次世界大戦:イタリアが連合国側で参戦 * [[5月25日]] - [[梁瀬長太郎]]が梁瀬商会(現在の[[ヤナセ]])を設立。 === 6月 === * [[6月7日]] - [[ロシア帝国|ロシア]]・[[中華民国]]・[[モンゴル国|モンゴル]]、[[キャフタ協定]]に調印。モンゴルに対する中華民国の宗主権の存在に合意。 * [[6月23日]] - [[第一次イゾンツォの戦い]](〜[[7月7日]]) === 7月 === * [[7月18日]] - [[第二次イゾンツォの戦い]](〜[[8月3日]]) * 7月某日 - [[アメリカ合衆国|米国]]が[[ハイチ]]を占領する。 * 7月某日 - 第一次世界大戦:イギリスが[[フサイン・マクマホン協定]]を結び、戦後の[[アラブ]]独立を約束する。 * 7月某日 - [[石原純]]、論文「重力の相対論」(「東北帝大理科報告」) === 8月 === * [[8月17日]] - [[反ユダヤ主義]]: 米[[アトランタ]]で少女殺害容疑により服役していた[[ユダヤ系アメリカ人|ユダヤ系]]受刑者を群衆が刑務所より拉致、[[私刑|リンチ]]にかけ殺害。([[レオ・フランク事件]]) * [[8月18日]] - [[第1回全国中等学校優勝野球大会]] (後の[[全国高等学校野球選手権大会]])が[[大阪府]]の[[豊中グラウンド|豊中球場]]で開幕 * [[8月30日]] - 第一次世界大戦:ドイツ海軍、[[Uボート]]部隊に商船への無警告攻撃を禁止する布告を出す。 === 9月 === * [[9月5日]] - [[スイス]]の[[ツィマーバルト]]で[[ツィンマーヴァルト運動|社会主義者国際反戦会議]]が開催 === 10月 === * [[10月11日]] - 第一次世界大戦:[[ブルガリア]]が同盟国側で参戦 * [[10月18日]] - [[第三次イゾンツォの戦い]](〜[[11月3日]]) * [[10月19日]] - 第一次世界大戦:日本が戦後の権益に関する連合国側の秘密協定である[[ロンドン宣言]]に加入 * [[10月20日]] - 大阪府立大阪医学校を[[大阪医科大学 (大阪市)|府立大阪医科大学]]へ改組(専門学校令準拠のまま改称、大学令による旧制大学では無い) === 11月 === * [[11月10日]] - [[第四次イゾンツォの戦い]](〜[[12月2日]]) * [[11月29日]] - [[帝国議会|第37議会]]召集 * 11月某日 - [[田辺元]]「最近の自然科学」 === 12月 === * [[12月9日]] - [[三毛別羆事件]]発生 * [[12月12日]] - [[袁世凱]]が[[中華帝国]]の[[皇帝]]を宣し、[[元号]]を[[洪憲]]とした。 * 12月 - [[済生会|恩賜財団済生会]]により財団本部直営の病院として「済生会芝病院」(現・[[東京都済生会中央病院]])開設。初代院長は[[北里柴三郎]]。 === 日付不詳 === * [[サマセット・モーム]]『[[人間の絆]]』 * [[芥川龍之介]]『[[羅生門 (小説)|羅生門]]』 == 周年 == <!-- 周年であること自体に特筆性のある項目(元のトピックの特筆性ではありません)のみ記述してください、また期間限定イベント(五輪、万博など)は開幕日-閉幕日起点で記述してください。 --> 以下に、過去の主な出来事からの区切りの良い年数([[周年]])を記す。 * [[1月10日]] - [[福澤諭吉]]生誕80周年。 * [[4月14日]] - [[リンカーン大統領暗殺事件]]から50年。 * [[9月5日]] - [[日露戦争]]による日露講和条約([[ポーツマス条約]])締結10周年。 == スポーツ == * 中等学校野球 ** 第1回[[全国中等学校優勝野球大会]] [[京都府立鳥羽高等学校|京都第二中学]] 2-1 [[秋田県立秋田高等学校|秋田中学]] (8月18日 - 23日) * [[大相撲]](幕内最高優勝) ** 春場所 [[鳳谷五郎 (横綱)|鳳谷五郎]] ** 夏場所 [[太刀山峯右エ門]] == 誕生 == {{see also|Category:1915年生}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月1日]] - [[北村治禧]]、[[彫刻家]](+ [[2001年]]) * [[1月2日]] - [[柳家小さん (5代目)|5代目柳家小さん]]、落語家(+ [[2002年]]) * 1月2日 - [[古川正男]]、元[[プロ野球選手]](+ 生死不明) * 1月2日 - [[星玲子]]、女優(+ [[2003年]]) * 1月2日 - [[むのたけじ]]、ジャーナリスト(+ [[2016年]]) * [[1月4日]] - [[桑野通子]]、女優(+ [[1946年]]) * [[1月14日]] - [[フェリックス・カスパー]]、[[フィギュアスケート]]選手(+ 2003年) * 1月14日 - [[馬識途]]、[[小説家]]、[[政治家]] * [[1月15日]] - [[高橋秀俊]]、[[物理学者]](+ [[1985年]]) * [[1月17日]] - [[後藤紀一]]、[[画家]]、小説家(+ [[1990年]]) * [[1月27日]] - [[ジャーク・ヒニズドフスキー]]、画家(+ 1985年) * [[1月29日]] - [[ビル・ピート]]、[[脚本家]](+ 2002年) * [[1月30日]] - [[ジョン・プロヒューモ]]、[[イギリス]]陸相(+ [[2006年]]) === 2月 === * [[2月1日]] - [[大社義規]]、[[日本ハム]]創業者、[[北海道日本ハムファイターズ|日本ハム球団]]初代オーナー(+ [[2005年]]) * 2月1日 - [[スタンリー・マシューズ]]、[[サッカー選手]](+ [[2000年]]) * [[2月2日]] - [[二葉あき子]]、[[歌手]](+ [[2011年]]) * [[2月11日]] - [[リチャード・ハミング]]、[[数学者]]・[[計算機科学]]者(+ [[1998年]]) * [[2月13日]] - [[新富卯三郎]]、[[プロ野球選手]](+ [[1945年]]) * [[2月14日]](戸籍上は[[2月21日]]) - [[小松崎茂]]、画家、[[イラストレーター]](+ [[2001年]]) * [[2月15日]] - [[梅崎春生]]、小説家(+ [[1965年]]) * [[2月16日]] - [[向山宏]]、[[合成技師]](+ 生死不明) * [[2月18日]] - [[ジョー・ゴードン]]、[[メジャーリーガー]](+ [[1978年]]) * [[2月20日]] - [[水の江瀧子]]、[[俳優#性別での分類|女優]]・[[映画プロデューサー]](+ [[2009年]]) * [[2月23日]] - [[ポール・ティベッツ]]、アメリカ空軍将校(+ [[2007年]]) * 2月23日 - [[野間宏]]、小説家(+ [[1991年]]) * [[2月28日]] - [[小島信夫]]、小説家(+ [[2006年]]) * 2月28日 - [[村田知栄子]]、女優(+ [[1995年]]) === 3月 === * [[3月5日]] - [[ローラン・シュヴァルツ]]、[[数学者]](+ [[2002年]]) * [[3月7日]] - [[松田トシ]]、[[歌手]]・[[声楽家]](+ [[2011年]]) * [[3月16日]] - [[小平邦彦]]、[[数学者]](+ [[1997年]]) * [[3月20日]] - [[スヴャトスラフ・リヒテル]]、[[ピアニスト]](+ 1997年) * [[3月21日]] - [[松平永芳]]、[[靖国神社]]宮司(+ [[2005年]]) * 3月21日 - [[イリナ・ユスポヴァ]]、[[フェリックス・ユスポフ]]の娘(+ [[1983年]]) * [[3月22日]] - [[濃人渉]]、[[プロ野球選手]](+ [[1990年]]) * [[3月25日]] - [[笹崎僙]]、[[プロボクサー]](+ [[1996年]]) * 3月25日 - [[帖佐美行]]、彫金家(+ 2002年) * [[3月28日]] - [[濱谷浩]]、[[写真家]](+ [[1999年]]) * [[3月29日]] - [[佐藤功]]、[[法学者]](+ [[2006年]]) * 3月29日 - [[木藤才蔵]]、国文学者、日本女子大学名誉教授(+ [[2014年]]) === 4月 === * [[4月1日]] - [[鈴木鶴雄]]、[[プロ野球選手]](+ 没年不明) * [[4月2日]] - [[飛鳥田一雄]]、政治家、[[日本社会党|社会党]]委員長、横浜市長(+ [[1990年]]) * 4月2日 - [[アル・バーリック]]、[[メジャーリーグ]]審判(+ [[1995年]]) * [[4月4日]] - [[江口行男]]、元プロ野球選手(+ 没年不明) * [[4月6日]] - [[亀倉雄策]]、[[グラフィックデザイナー]](+ [[1997年]]) * 4月6日 - [[綿貫惣司]]、プロ野球選手(+ 没年不明) * [[4月7日]] - [[ビリー・ホリデイ]]、[[ジャズ]][[歌手]](+ [[1959年]]) * [[4月12日]] - [[森井茂]]、プロ野球選手(+ [[1987年]]) * [[4月13日]] - [[大山デブ子]]、[[俳優|女優]](+ [[1981年]]) * [[4月21日]] - [[ギャレット・ハーディン]]、[[生物学者]](+ [[2003年]]) * 4月21日 - [[アンソニー・クイン]]、俳優(+ [[2001年]]) * 4月21日 - [[ロイド・L・リチャードソン]]、[[編集技師]](+ [[2002年]]) * [[4月24日]] - [[吉岡たすく]]、児童文化研究家(+ [[2000年]]) === 5月 === * [[5月6日]] - [[オーソン・ウェルズ]]、[[俳優]]・[[演出家]]・[[映画監督]](+ [[1985年]]) * 5月6日 - [[岩佐直治]]、海軍軍人・[[真珠湾攻撃]]で戦死した[[九軍神]]の一人(+ [[1941年]]) * [[5月7日]] - [[仁杉巌]]、[[鉄道]]技術者、[[埼玉西武ライオンズ|西武ライオンズ]]球団元社長、元[[日本国有鉄道|国鉄]]総裁(+ [[2015年]]) * [[5月11日]] - [[小川利雄]]、[[プロ野球選手]](+ 没年不詳) * [[5月12日]] - [[佐々木正]]、[[電子工学]]技術者、[[シャープ]]元副社長(+ [[2018年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26639520X00C18A2000000/|title=世界が頼った「世紀のイノベーター」(日経ビジネス) |publisher=日本経済新聞|date=2018-02-13|accessdate=2020-12-11}}</ref>) * [[5月15日]] - [[牧野正蔵]]、[[競泳選手]](+ [[1987年]]) * 5月15日 - [[ポール・サミュエルソン]]、[[アメリカ合衆国]]の近代[[経済学者]]、[[ノーベル経済学賞]]受賞者(+ [[2009年]]) * [[5月22日]] - [[池田潤三]]、プロ野球選手(+ 没年不詳) * [[5月27日]] - [[枩浦潟達也]]、[[大相撲]]の[[力士]](最高位[[小結]])(+ [[1945年]]) * [[5月28日]] - [[ヴォルフガング・シュナイダーハン]]、[[ヴァイオリニスト]](+ [[2002年]]) * 5月28日 - [[ジョーゼフ・グリーンバーグ]]、[[言語学者]](+ [[2001年]]) * [[5月29日]] - [[森弘太郎]]、プロ野球選手(+ [[1966年]]) === 6月 === * [[6月2日]] - [[タピオ・ヴィルカラ]]、[[デザイナー]]・[[彫刻家]](+ [[1985年]]) * [[6月5日]] - [[井上雪子 (女優)|井上雪子]]、女優(+ [[2012年]]) * [[6月9日]] - [[レス・ポール]]、[[ギタリスト]](+ [[2009年]]) * [[6月10日]] - [[ソール・ベロー]]、[[小説家]] (+ [[2005年]]) * [[6月12日]] - [[デイヴィッド・ロックフェラー]]、銀行家、実業家、ロックフェラー家当主(+ [[2017年]]<ref name="obituary">[https://www.nytimes.com/2017/03/20/business/david-rockefeller-dead-chase-manhattan-banker.html David Rockefeller, Philanthropist and Head of Chase Manhattan, Dies at 101 - The New York Times] {{en icon}} - 2017年3月20日</ref>) * [[6月15日]] - [[山本夏彦]]、[[随筆家]](+ [[2002年]]) * [[6月16日]] - [[堀江正夫]]、[[大日本帝国陸軍|陸軍]]軍人([[少佐]])、[[陸上自衛隊|陸上自衛官]]([[陸将]])、政治家(+ [[2022年]]) * [[6月20日]] - [[テレンス・ヤング]]、[[映画監督]](+ [[1994年]]) * [[6月29日]] - [[柳宗理]]、[[インダストリアルデザイナー]](+ [[2011年]]) === 7月 === * [[7月9日]] - [[デイヴィッド・ダイアモンド]]、[[作曲家]](+ [[2005年]]) * [[7月16日]] - [[青木半治]]、スポーツ指導者、[[日本陸上競技連盟]]名誉会長(+ [[2010年]]) * [[7月20日]] - [[景浦將]]、[[プロ野球選手]](+ [[1945年]]) * [[7月21日]] - [[服部安司]]、政治家(+ [[2011年]]) * [[7月22日]] - [[高尾光子]]、女優・[[子役]](+ [[1980年]]) * [[7月24日]] - [[吉田猪佐喜]]<ref>森岡浩 『プロ野球人名事典2003』 [[日外アソシエーツ]]、2003年、620頁。</ref>、プロ野球選手(+ [[1982年]]) * [[7月25日]] - [[山形勲]]、[[俳優]](+ [[1996年]]) * 7月25日 - [[ジョセフ・P・ケネディ・ジュニア]]、[[ジョン・F・ケネディ]]の兄、[[アメリカ合衆国海軍|米海軍]]パイロット(+ [[1944年]]) * [[7月27日]] - [[マリオ・デル=モナコ]]、[[テノール]][[歌手]](+ 1982年) === 8月 === * [[8月1日]] - [[小平忠]]、[[政治家]](+ [[2000年]]) * [[8月2日]] - [[蓮田修吾郎]]、鋳金家(+ [[2010年]]) * [[8月6日]] - [[ハル・松方・ライシャワー]]、[[エドウィン・O・ライシャワー]]夫人(+ [[1998年]]) * [[8月7日]] - [[清水房雄]]、歌人(+ [[2017年]]) * [[8月9日]] - [[マイケル・ヤング (社会学者)|マイケル・ヤング]]、[[社会学者]](+ [[2002年]]) * [[8月15日]] - [[神沢浄]]、政治家(+ [[2007年]]) * [[8月16日]] - [[佐々木常助]]、元[[プロ野球選手]](+ 没年不詳) * [[8月24日]] - [[ジェイムズ・ティプトリー・Jr.]]、[[SF作家]](+ [[1987年]]) * [[8月26日]] - [[下条正巳]]、[[俳優]](+ [[2004年]]) * [[8月28日]] - [[ターシャ・テューダー]]、[[絵本作家|絵本画家]]・[[挿絵]]画家・[[園芸家]]・[[人形]]作家(+ [[2008年]]) * [[8月29日]] - [[イングリッド・バーグマン]]、女優(+ [[1982年]]) * [[8月31日]] - [[菊矢吉男]]、プロ野球選手(+ [[1990年]]) === 9月 === * [[9月7日]] - [[伊藤清]]、[[数学者]](+ [[2008年]]) * [[9月9日]] - [[塩田剛三]]、[[武道家]]・[[養神館合気道]]創始者(+ [[1994年]]) * [[9月15日]] - [[鯨岡兵輔]]、政治家(+ [[2003年]]) * [[9月20日]] - [[藤堂明保]]、中国語学者・中国文学者(+ [[1985年]]) * [[9月25日]] - [[三門順子]]、[[歌手]](+ [[1954年]]) * [[9月28日]] - [[坂東文夫]]、[[彫刻家]](+ [[2006年]]) * 9月28日 - [[浜崎忠治]]、[[プロ野球選手]](+ 没年不明) === 10月 === * [[10月1日]] - [[浅野勝三郎]]、[[プロ野球選手]](+ 没年不明) * [[10月5日]] - [[南美江]]、[[俳優|女優]](+ [[2010年]]) * 10月5日 - [[牛丸義留]]、[[官僚]]、元[[厚生省|厚生]]事務次官、元[[社会保険庁長官]](事取)(+ 没年不明) * [[10月8日]] - [[ルナ・レオポルド]]、[[地形学]]者・[[水文学]]者(+ [[2006年]]) * [[10月10日]] - [[伏見信子]]、元女優(+ 生死不明) * 10月10日 - [[ジャン・ゴットマン]]、[[地理学者]](+ [[1994年]]) * [[10月11日]] - [[松尾五郎]]、元プロ野球選手(+ 没年不明) * [[10月15日]] - [[ダド・マリノ]]、アメリカ合衆国の[[プロボクサー]]、第15代世界[[フライ級]]王者(+ [[1989年]]) * [[10月17日]] - [[アーサー・ミラー]]、[[劇作家]](+ [[2005年]]) * 10月17日 - [[殿山泰司]]、[[俳優]](+ 1989年) * [[10月20日]] - [[岡本利三]]、プロ野球選手(+ [[2002年]]) * [[10月23日]] - [[柴田承二]]、薬学者、東京大学名誉教授(+ [[2016年]]) * [[10月25日]] - [[石田光彦]]、プロ野球選手(+ [[1980年]]) * 10月25日 - [[増田順司]]、[[俳優]](+ 1989年) * [[10月31日]] - [[林清一]]、プロ野球選手(+ [[1990年]]) === 11月 === * [[11月3日]] - [[白木一二]]、[[プロ野球選手]](+ [[1944年]]?) * [[11月6日]] - [[岩田次男]]、プロ野球選手(+ 没年不明) * [[11月9日]] - [[上野豊]]、[[実業家]](+ [[2016年]]) * [[11月12日]] - [[ロラン・バルト]]、[[思想家]](+ [[1980年]]) * 11月12日 - [[串田孫一]]、[[詩人]]・[[哲学者]]・[[随筆家]](+ [[2005年]]) * 11月12日 - [[春日野八千代]]、[[宝塚歌劇団]][[俳優|女優]](+ [[2012年]]) * [[11月16日]] - [[片野饗一]]、銀行家(+ [[2002年]]) * 11月16日 - [[小阪三郎]]、プロ野球選手(+ [[1992年]]) * [[11月20日]] - [[庄野英二]]、[[児童文学者]](+ [[1993年]]) * 11月20日 - [[市川崑]]、[[映画監督]](+ [[2008年]]) * [[11月23日]] - [[桜井光堂]]、[[法学者]]([[国際法]])、[[駒澤大学]]名誉教授(+ 生死不明) * [[11月25日]] - [[アウグスト・ピノチェト]]、[[軍人]]・[[政治家]]、第30代[[チリ大統領の一覧|チリ大統領]](+ [[2006年]]) * 11月25日 - [[鄭周永]]、[[実業家]]、[[ヒュンダイ|現代財閥]]創業者(+ [[2001年]]) * [[11月26日]] - [[アール・ワイルド]]、[[ピアニスト]]・[[作曲家]](+ [[2010年]]) * [[11月29日]] - [[ビリー・ストレイホーン]]、[[ジャズ]]ピアニスト・作曲家(+ [[1967年]]) * 日付不詳 - [[稲垣清 (海軍軍人)|稲垣清]]、海軍軍人・[[真珠湾攻撃]]で戦死した[[九軍神]]の一人(+ [[1941年]]) === 12月 === * [[12月2日]] - [[三笠宮崇仁親王]]、[[日本]]の[[皇族]]・[[大正天皇]]の第四皇子(+ [[2016年]]) * [[12月7日]] - [[リイ・ブラケット]]、[[SF作家]](+ [[1978年]]) * [[12月9日]] - [[エリーザベト・シュヴァルツコップ]]、[[ソプラノ]]歌手(+ [[2006年]]) * [[12月12日]] - [[フランク・シナトラ]]、[[歌手]](+ [[1998年]]) * [[12月13日]] - [[クルト・ユルゲンス]]、俳優(+ [[1982年]]) * [[12月14日]] - [[戸板康二]]、演劇[[評論家]]・[[推理作家]](+ [[1993年]]) * [[12月17日]] - [[ロバート・ダール]]、政治学者(+ [[2014年]]) * [[12月19日]] - [[エディット・ピアフ]]、歌手(+ [[1963年]]) * [[12月25日]] - [[ダヴィッド・アシュケナージ]]、[[ピアニスト]]・[[コンサートマスター]]・[[作曲家]](+ [[1997年]]) * 12月25日 - [[逢初夢子]]、女優(+ 生死不明) == 死去 == {{see also|Category:1915年没}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月1日]] - [[岡田良一郎]]、[[掛川信用金庫|勧業資金積立組合]]創設者・[[国会議員|衆議院議員]](* [[1839年]]) * [[1月2日]] - [[カール・ゴルトマルク]]、[[作曲家]](* [[1830年]]) * [[1月5日]] - [[永倉新八]]、[[新選組]][[副長助勤]](* [[1839年]]) * [[1月6日]] - [[渡辺篤 (剣客)|渡辺篤]]、[[京都見廻組]](* [[1843年]]) * [[1月12日]] - [[有坂成章]]、[[軍人]](* [[1852年]]) * [[1月14日]] - [[近藤朔風]]、[[翻訳|翻訳家]](* [[1880年]]) * [[1月18日]] - [[アナトーリイ・ステッセリ]]、軍人(* [[1848年]]) * [[1月24日]] - [[アルトゥル・アウヴェルス]]、[[天文学者]](* [[1838年]]) * [[1月26日]] - [[大久保春野]]、軍人・[[華族]](* [[1846年]]) * [[1月27日]] - [[大関増徳]]、[[黒羽藩#歴代藩主|黒羽藩主]](* [[1839年]]) * [[1月31日]] - [[本城問亭]]、[[考証学|漢学者]](* [[1863年]]) === 2月 === * [[2月5日]] - [[ロス・バーンズ]]、[[メジャーリーガー]](* [[1850年]]) * [[2月8日]] - [[長塚節]]、[[歌人]](* [[1879年]]) * [[2月12日]] - [[エミール・ワルトトイフェル]]<ref>[https://www.britannica.com/biography/Emil-Waldteufel Emil Waldteufel French composer] [[ブリタニカ百科事典|Encyclopædia Britannica]]</ref>、作曲家(* [[1837年]]) * [[2月20日]] - [[岩村通俊]]、[[農商務省 (日本)#歴代の農商務大臣等|農商務大臣]]・[[宮中顧問官]]・初代[[北海道庁 (1886-1947)#歴代長官|北海道庁長官]]・華族(* [[1840年]]) * [[2月28日]] - [[瀬沼夏葉]]、[[小説家]]・[[翻訳家]](* [[1875年]]) === 3月 === * [[3月1日]] - [[ジェームズ・ゲイキー]]、[[地質学者]](* [[1839年]]) * [[3月13日]] - [[セルゲイ・ウィッテ]]、政治家(* [[1849年]]) * [[3月14日]] - [[ウォルター・クレーン]]、[[芸術家]](* [[1845年]]) * [[3月15日]] - [[糸洲安恒]]、[[空手道|空手家]](* [[1831年]]) * [[3月18日]] - [[香川敬三]]、[[志士]]・枢密顧問官・華族(* [[1841年]]) * [[3月21日]] - [[鈴木清 (実業家)|鈴木清]]、初代[[赤心社]]社長(* [[1848年]]) * 3月21日 - [[フレデリック・テイラー]]、[[エンジニア]]・[[経営学者]](* [[1856年]]) * [[3月26日]] - [[ミシェル・ブレアル]]、[[言語学者の一覧|言語学者]](* [[1832年]]) * [[3月31日]] - [[ナサニエル・ロスチャイルド (初代ロスチャイルド男爵)|初代ロスチャイルド男爵ナサニエル・ロスチャイルド]]、[[銀行家]]・政治家(* [[1840年]]) === 4月 === * [[4月2日]] - [[前場喜司馬]]、新選組隊士(* [[1846年]]) * [[4月3日]] - [[イツホク・レイブシュ・ペレツ]]、[[劇作家]]・[[詩人]]・小説家(* [[1851年]]か[[1852年]]) * [[4月6日]] - [[カーティス・ギルド]]、[[マサチューセッツ州知事]]・軍人(* [[1860年]]) * [[4月25日]] - [[伊藤一郎 (政治家)|伊藤一郎]]、衆議院議員・[[教育家]](* [[1850年]]) * 4月25日 - [[フレデリック・ウィリアム・スワード]]、第6代[[アメリカ合衆国国務次官補]](* [[1830年]]) * [[4月27日]] - [[アレクサンドル・スクリャービン]]、作曲家・[[ピアニスト]](* [[1872年]]) === 5月 === * [[5月9日]] - [[アンソニー・ワイルディング]]、[[テニス]]選手(* [[1883年]]) * [[5月10日]] - [[カール・ゴットハルト・ランプレヒト]]、[[歴史家]](* [[1856年]]) * [[5月14日]] - [[ウィルヘルム・ローゼ]]、天文学者(* [[1845年]]) * [[5月16日]] - [[ジュリヤン・ボードリエ]]、[[書誌学者]](* [[1860年]]) * [[5月20日]] - [[チャールズ・フランシス・アダムズ (2世)|チャールズ・フランシス・アダムズ]]、[[ユニオン・パシフィック鉄道]]社長・軍人(* [[1835年]]) === 6月 === * [[6月2日]] - [[デーブ・オル]]、メジャーリーガー(* [[1859年]]) * [[6月3日]] - [[横山源之助]]、[[ジャーナリスト]](* [[1871年]]) * [[6月6日]] - [[酒井忠篤 (庄内藩主)|酒井忠篤]]、[[庄内藩#歴代藩主|庄内藩主]]・華族(* [[1853年]]) * [[6月15日]] - [[コンスタンチン・コンスタンチノヴィチ (ロシア大公)|コンスタンチン・コンスタンチノヴィチ]]、ロシアの皇族・[[劇作家]](* [[1858年]]) * [[6月19日]] - [[セルゲイ・タネーエフ]]、作曲家・ピアニスト・教育家(* [[1856年]]) * [[6月29日]] - [[マルチナ・バーグマン=オスターバーグ]]、教育家(* [[1849年]]) === 7月 === * [[7月1日]] - [[ヨハン・エイクマン]]、[[薬学者]]、[[化学者]](* [[1851年]]) * [[7月2日]] - [[ポルフィリオ・ディアス]]、[[メキシコの大統領|メキシコ大統領]](* [[1830年]]) * [[7月6日]] - [[ローレンス・ハーグレイヴ]]、[[発明家]](* [[1850年]]) * [[7月8日]] - [[三津木春影]]、小説家・[[翻訳|翻訳家]](* [[1881年]]) * [[7月26日]] - [[ジェームズ・マレー (辞典編纂者)|ジェームズ・マレー]]、[[言語学者]](* [[1837年]]) === 8月 === * [[8月5日]] - [[佐久間左馬太]]、軍人・[[台湾総督府#歴代台湾総督|台湾総督]]・[[近衛師団#師団長|近衛師団長]]・華族(* [[1844年]]) * [[8月6日]] - [[ベンジャミン・トレイシー]]、[[弁護士]]・[[検事]]・[[判事]]・軍人・[[アメリカ合衆国海軍長官]](* [[1830年]]) * [[8月10日]] - [[ヘンリー・モーズリー (物理学者)|ヘンリー・モーズリー]]、[[物理学者]](* [[1887年]]) * [[8月19日]] - [[島津忠済]]、[[貴族院 (日本)|貴族院議員]]・華族(* [[1855年]]) * [[8月20日]] - [[パウル・エールリヒ]]、[[細菌学|細菌学者]]・[[化学者]]・[[ノーベル生理学・医学賞]]受賞者(* [[1854年]]) * [[8月22日]] - [[オギュスタン・バリエ]]、作曲家・[[オルガニスト]](* [[1883年]]) * [[8月28日]] - [[ジョン・デイヴィス・ロング]]、弁護士・マサチューセッツ州知事・アメリカ合衆国海軍長官(* [[1838年]]) * [[8月31日]] - [[グリーン・バーディマン・ブラック]]、[[歯科医師]](* [[1836年]]) * 8月31日 - [[アドルフ・ペグー]]、[[パイロット (航空)|操縦士]](* [[1889年]]) === 9月 === * [[9月1日]] - [[井上馨]]、[[外務大臣 (日本)|外務大臣]]・[[農商務省 (日本)#歴代の農商務大臣等|農商務大臣]]・[[内務大臣 (日本)|内務大臣]]・[[元老]]・華族(* [[1836年]]) * [[9月9日]] - [[アルバート・スポルディング]]、[[メジャーリーガー]](* [[1850年]]) * [[9月24日]] - [[ピョートル・ドゥルノヴォ]]、[[法律家]]・[[官僚]]・政治家(* [[1845年]]) * [[9月28日]] - [[斎藤一]]、[[武士]]・新選組副長助勤・[[警察官]](* [[1844年]]) * [[9月29日]] - [[ルディ・シュテファン]]、作曲家(* [[1887年]]) === 10月 === * [[10月7日]] - [[フリードリヒ・ハーゼノール]]、物理学者(* [[1874年]]) * [[10月11日]] - [[ジャン・アンリ・ファーブル]]、生物学者(* [[1823年]]) * [[10月12日]] - [[パンクラティア・ボンフィル]]、[[修道士]]・教育家(* 不詳) * [[10月15日]] - [[パウル・シェーアバルト]]、[[画家]]・[[作家]]・[[詩人]](* [[1863年]]) * [[10月22日]] - [[ヴィルヘルム・ヴィンデルバント]]、[[哲学者]](* [[1848年]]) === 11月 === * [[11月14日]] - [[テオドル・レシェティツキ]]、[[音楽教育|音楽教育者]]・作曲家・ピアニスト(* [[1830年]]) * [[11月15日]] - [[ブッカー・T・ワシントン]]、教育家・[[作家]](* [[1856年]]) === 12月 === * [[12月19日]] - [[アロイス・アルツハイマー]]、[[医師]](* [[1864年]]) * [[12月23日]] - [[アーサー・ヒューズ]]、[[画家]]・[[イラストレーター]](* [[1831年]]) * [[12月31日]] - [[ティップ・オニール (野球)|ティップ・オニール]]、[[メジャーリーガー]](* [[1858年]]) === 月日不詳 === * 9月 - [[クロード・マクドナルド]]、[[外交官]](* [[1852年]]) * [[ホセ・マリア・ウサンディサーガ]]、作曲家(* [[1887年]]) * [[東恩納寛量]]、[[空手道|空手家]](* [[1853年]]) == ノーベル賞 == * [[ノーベル物理学賞|物理学賞]] - [[ヘンリー・ブラッグ]]、[[ローレンス・ブラッグ]] * [[ノーベル化学賞|化学賞]] - [[リヒャルト・ヴィルシュテッター]] * [[ノーベル生理学・医学賞|生理学・医学賞]] - 該当者なし * [[ノーベル文学賞|文学賞]] - [[ロマン・ロラン]] * [[ノーベル平和賞|平和賞]] - 該当者なし == フィクションのできごと == {{フィクションの出典明記|section=1|ソートキー=年1915|date=2011年7月}} * イギリスでトーマス落成。([[汽車のえほん]]) == 脚注 == {{脚注ヘルプ}} <!--=== 注釈 === {{Reflist|group="注釈"}}--> === 出典 === {{Reflist|2}} <!-- == 参考文献 == --> == 関連項目 == * [[年の一覧]] * [[年表]] * [[年表一覧]] == 外部リンク == {{Commonscat|1915}} * [https://www.youtube.com/watch?v=DHnslvkQvHY 1915年の日本] The Digital Implosion {{十年紀と各年|世紀=20|年代=1900}} {{デフォルトソート:1915ねん}} [[Category:1915年|*]]
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https://ja.wikipedia.org/wiki/1915%E5%B9%B4
2,521
1916年
1916年(1916 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、土曜日から始まる閏年。大正5年。 ※檀紀は、大韓民国で1948年に法的根拠を与えられたが、1962年からは公式な場では使用されていない。 ※主体暦は、朝鮮民主主義人民共和国で1997年に制定された。 以下に、過去の主な出来事からの区切りの良い年数(周年)を記す。
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1916年は、西暦(グレゴリオ暦)による、土曜日から始まる閏年。大正5年。
{{年代ナビ|1916}} {{YearInTopic | BC = | 千年紀 = 2 | 世紀 = 20 | 年代 = 1910 | 年 = 1916 }} {{year-definition|1916}} == 他の紀年法 == * [[干支]] : [[丙辰]] * [[日本]](月日は一致) ** [[大正]]5年 ** [[皇紀]]2576年 * [[中国]](月日は一致) ** [[中華民国 (1912年-1949年)|中華民国]]:[[民国紀元|中華民国]]5年 ** [[中華帝国 (1915年-1916年)|中華帝国]]:[[洪憲]]元年1月1日 - 3月22日 * [[朝鮮]](月日は一致) ** [[檀君紀元|檀紀]]4249年 ** [[主体暦|主体]]5年 * [[ベトナム]] ** [[阮朝]] : [[維新 (阮朝)|維新]]9年11月26日 - 維新10年4月16日、[[啓定]]元年4月17日 - 12月7日 * [[仏滅紀元]] : 2458年閏9月11日 - 2459年10月8日 * [[ヒジュラ暦]](イスラム暦) : 1334年2月24日 - 1335年3月6日 * [[ユダヤ暦]] : 5676年4月25日 - 5677年4月6日 * [[修正ユリウス日]](MJD) : 20863 - 21228 * [[リリウス日]](LD) : 121704 - 122069 <div style="font-size:smaller"> ※檀紀は、[[大韓民国]]で[[1948年]]に法的根拠を与えられたが、[[1962年]]からは公式な場では使用されていない。<br /> ※主体暦は、[[朝鮮民主主義人民共和国]]で[[1997年]]に制定された。 </div> == カレンダー == {{年間カレンダー|年=1916}} == できごと == === 1月 === * [[1月8日]] - [[第一次世界大戦]]: 連合軍が[[ガリポリの戦い|ガリポリ]]から撤退開始 * [[1月17日]] - [[全米プロゴルフ協会]]創立 * [[1月28日]] - [[ルイス・ブランダイス]]が[[ユダヤ人]]として初めて[[合衆国最高裁判所]]判事に選出 * [[1月29日]] - 第一次大戦: [[ツェッペリン]]が[[パリ]]を初空爆 === 2月 === * [[2月11日]] - [[エマ・ゴールドマン]]が[[産児制限]]運動により逮捕される * [[2月15日]] - [[西南学院]]創立 * [[2月21日]] - 第一次大戦: [[ヴェルダンの戦い]](〜12月19日) === 3月 === * [[3月9日]] - 第一次大戦: [[第五次イゾンツォの戦い]](〜3月17日) * [[3月22日]] - [[袁世凱]]が帝政を取り消し[[中華帝国 (1915年-1916年)|中華帝国]]崩壊。 === 4月 === * [[4月24日]] - [[アイルランド]]で[[イースター蜂起]](〜4月30日) === 5月 === * [[5月5日]] - [[アメリカ海兵隊|米海兵隊]]が[[ドミニカ共和国]]に侵攻 * [[5月15日]] - 第一次大戦: [[アジアーゴの戦い]](〜6月10日) * [[5月16日]] - 第一次大戦: 英仏露間で[[サイクス・ピコ協定]]を密約([[オスマン帝国]]領分割) * [[5月31日]] - 第一次大戦: [[ユトランド沖海戦]](〜6月1日) === 6月 === * [[6月4日]] - 第一次大戦: [[ブルシーロフ攻勢]]開始 * [[6月5日]] - [[ホレイショ・ハーバート・キッチナー|ホレイショ・キッチナー]]英陸相が乗った巡洋艦[[ハンプシャー (装甲巡洋艦)|ハンプシャー]]が[[オークニー諸島]]沖で撃沈、キッチナーを含む643名が戦死 === 7月 === * [[7月1日]] - 第一次大戦: [[ソンムの戦い]](〜11月18日) * [[7月2日]] - [[サッカー南米選手権1916|第1回サッカー南米選手権]]([[コパ・アメリカ]])開催(〜7月17日) * [[7月3日]] - 第四次[[日露協約]]調印 * [[7月15日]] - [[ボーイング]]社創業(米[[ワシントン州]][[シアトル]]) === 8月 === * [[8月6日]] - 第一次大戦: [[第六次イゾンツォの戦い]](〜8月17日) * [[8月29日]] - [[アメリカ合衆国|米国]]で[[フィリピン]]に関する[[ジョーンズ法]]制定 === 9月 === * [[9月6日]] - {{仮リンク|クラレンス・サンダース|en|Clarence Saunders (grocer)}}がテネシー州[[メンフィス (テネシー州)|メンフィス]]で、史上初めての[[セルフサービス|セルフ式]]食料雑貨店[[:en:Piggly Wiggly|ピッグリー・ウィッグリー]]をオープン。 * [[9月11日]] - [[河上肇]]『[[貧乏物語 (河上肇)|貧乏物語]]』([[大阪朝日新聞]]) * [[9月14日]] - 第一次大戦: [[第七次イゾンツォの戦い]](〜9月17日) === 10月 === * [[10月9日]] - [[寺内内閣]]成立 * 10月9日 - [[明治製菓]](当時の社名東京菓子)創立 * [[10月10日]] - 第一次大戦: [[第八次イゾンツォの戦い]](〜10月12日) * [[10月16日]] - [[マーガレット・サンガー]]が[[家族計画]]と[[産児制限]]のための診療所を開設 === 11月 === * [[11月1日]] - 第一次大戦: [[第九次イゾンツォの戦い]](〜11月4日) * [[11月5日]] - [[折尾駅]] 二階建洋風(コロニアル様式)木造駅舎の完成 * [[11月7日]] ** [[1916年アメリカ合衆国大統領選挙|米大統領選挙]]で[[ウッドロウ・ウィルソン]]が再選 ** [[ジャネット・ランキン]]が女性として初めて[[アメリカ合衆国下院|米国下院議員]]に選出 * [[11月8日]] - [[日本精工]]設立 === 12月 === * [[奈良原三次]]が[[千葉県]][[稲毛海岸]]に日本初の民間飛行場(白戸飛行機練習所)を開設 * [[12月23日]] - 第一次大戦: [[マグドハバの戦い]] * [[12月25日]] - [[帝国議会|第38議会]]召集 * [[12月29日]] - [[ロシア]]で[[グリゴリー・ラスプーチン]]が[[暗殺]]される === 日付不詳 === * 7月 - [[ハインリヒ・リッケルト]]「認識の対象」邦訳 * 7月 - 横浜港に入港した「ハワイ丸」の乗客から全国に[[コレラ]]が拡大。死者は7400人を超える<ref>下川耿史 『環境史年表 明治・大正編(1868-1926)』314頁 河出書房新社刊 2003年11月30日刊 {{全国書誌番号|20522067}}</ref>。 * 8月 - [[津田左右吉]]「文学に現はれたる我が国民思想の研究」 * [[フェルディナン・ド・ソシュール]]「[[一般言語学講義]]」 * [[ドイツ]]で[[盲導犬]]の育成が始められる。 * [[アルベルト・アインシュタイン]]が[[一般相対性理論]]を発表 * [[ウラジーミル・レーニン]]『帝国主議論』 * [[エドムント・フッサール]]が[[フライブルク大学]][[教授]]に就任 * [[倉田百三]]『[[出家とその弟子]]』 * [[森鷗外]]『[[高瀬舟 (小説)|高瀬舟]]』 * [[夏目漱石]]『[[明暗]]』 == 周年 == <!-- 周年であること自体に特筆性のある項目(元のトピックの特筆性ではありません)のみ記述してください、また期間限定イベント(五輪、万博など)は開幕日-閉幕日起点で記述してください。 --> 以下に、過去の主な出来事からの区切りの良い年数([[周年]])を記す。 * [[4月1日]] - [[田端駅]]開業20周年。 == 誕生 == {{see also|Category:1916年生}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月1日]] - [[根本進]]、[[漫画家]](+ [[2002年]]) * [[1月5日]] - [[赤根谷飛雄太郎]]、[[プロ野球選手]](+ [[1969年]]) * [[1月7日]] - [[パウリ・ケレス]]、[[チェスプレーヤーの一覧|チェスプレーヤー]](+ [[1975年]]) * 1月7日 - [[バーナード・デイビス]]、[[微生物学者]](+ [[1994年]]) * [[1月9日]] - [[E・カードン・ウォーカー]]、[[ウォルト・ディズニー・プロダクション]][[代表取締役]][[会長]](+ [[2005年]]) * [[1月12日]] - [[ピーター・ウィレム・ボータ]]、元[[南アフリカの大統領|南アフリカ共和国大統領]](+ [[2006年]]) * [[1月13日]] - [[宮下義雄]]、プロ野球選手(+ [[1984年]]) * [[1月16日]] - [[御園生崇男]]、プロ野球選手(+ [[1965年]]) * [[1月19日]] - [[小倉朗]]、[[作曲家]](+ [[1990年]]) * [[1月20日]] - [[小坂徳三郎]]、[[実業家]]・[[政治家]](+ [[1996年]]) * [[1月21日]] - {{仮リンク|ボリス・ニキーチン|ru|Никитин, Борис Павлович|label=ボリス・パーブロヴィチ・ニキーチン}}、[[教育者]](+ [[1999年]]) * [[1月22日]] - [[アンリ・デュティユー]]、作曲家(+ [[2013年]]) * [[1月25日]] - [[須藤健]]、[[俳優]](+ [[1992年]]) * [[1月26日]] - [[ウィリアム・プリース]]、[[チェリスト]](+ 1999年) * [[1月30日]] - [[下畑卓]]、[[児童文学作家]](+ [[1944年]]) === 2月 === * [[2月13日]] - [[板垣武四]]、第7代[[札幌市]]長(+ [[1993年]]) * [[2月14日]] - [[小林正樹]]、[[映画監督]](+ [[1996年]]) * [[2月17日]] - [[杉兵助]]、[[コメディアン]] (+ 1996年) * [[2月23日]] - [[小林斗盦]]、[[書家]]・[[篆刻家]](+ [[2007年]]) === 3月 === * [[3月1日]] - [[有島一郎]]、俳優(+ [[1987年]]) * [[3月3日]] - [[小嶋千鶴子]]、[[実業家]](+ [[2022年]]) * [[3月5日]] - [[会田雄次]]、[[歴史学者]](+ [[1997年]]) * 3月5日 - [[古屋茂]]、[[数学者]](+ [[1996年]]) * 3月5日 - [[晝間弘]]、[[彫刻家]](+ [[1984年]]) * [[3月11日]] - [[ハロルド・ウィルソン]]、[[イギリス首相]](+ [[1995年]]) * [[3月14日]] - [[ホートン・フート]]、[[劇作家]]・[[脚本家]](+ [[2009年]]) * [[3月15日]] - [[五味川純平]]、[[小説家]](+ [[1995年]]) * [[3月21日]] - [[斎藤茂太]]、[[精神科医]](+ [[2006年]]) * [[3月25日]] - [[内藤幸三]]、[[プロ野球選手]](+ [[2002年]]) * [[3月28日]] - [[岩谷時子]]、[[作詞家]](+ [[2013年]]) * [[3月29日]] - [[小林茂太]]、元プロ野球選手(+ 没年不明) * 3月29日 - [[ユージーン・マッカーシー]]、[[政治家]](+ [[2005年]]) === 4月 === * [[4月5日]] - [[グレゴリー・ペック]]、[[俳優]](+ [[2003年]]) * [[4月7日]] - [[大西鐡之祐]]、ラグビー指導者(+ [[1995年]]) * [[4月8日]] - [[浅原直人]]<ref>プロ野球人名事典 2003(2003年、日外アソシエーツ)、11ページ</ref>、[[プロ野球選手]](+ [[1987年]]) * [[4月9日]] - [[木下忠司]]、[[作曲家]](+ [[2018年]]<ref>{{Cite news|url= https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201805070000562.html |title= 「人生楽ありゃ~」「カリメロ」作曲家102歳死去 |newspaper= 日刊スポーツ |publisher= 日刊スポーツ新聞社 |date= 2018-05-07 |accessdate= 2020-11-17 }}</ref>) * [[4月10日]] - [[深水藤子]]、[[俳優|女優]](+ [[2011年]]) * [[4月12日]] - [[菅利雄]]、プロ野球選手(+ 生死不明) * [[4月13日]] - [[笠松実]]、プロ野球選手(+ [[1970年]]) * [[4月15日]] - [[松広金一]]、元プロ野球選手(+ 生死不明) * [[4月17日]] - [[斉藤了英]]、[[実業家]](+ [[1996年]]) * 4月17日 - [[シリマヴォ・バンダラナイケ]]、[[政治家]]、スリランカ首相(+ [[2000年]]) * [[4月19日]] - [[浅野賢澄]]、元フジテレビ社長(+ [[1997年]]) * 4月19日 - [[高橋展子]]、労働[[官僚]](+ [[1990年]]) * [[4月22日]] - [[ユーディ・メニューイン]]、[[ヴァイオリニスト]](+ [[1999年]]) * [[4月24日]] - [[ルー・テーズ]]、[[プロレスラー]](+ [[2002年]]) * [[4月26日]] - [[アイベン・アール]]、[[画家]](+ 2000年) * [[4月27日]] - [[宮崎要]]、プロ野球選手(+ [[1965年]]) * 4月27日 - [[イーノス・スローター]]、[[メジャーリーガー]](+ 2002年) * [[4月30日]] - [[クロード・シャノン]]、数学者(+ [[2001年]]) === 5月 === * [[5月1日]] - [[ヴィクトル・スタルヒン]]、[[プロ野球選手]](+ [[1957年]]) * [[5月5日]] - [[山口政信]]、プロ野球選手(+ [[1976年]]) * [[5月10日]] - [[鈴木英夫]]、映画監督(+ [[2002年]]) * [[5月11日]] - [[本多丕道]]、[[日本の警察|警察]][[官僚]](+ [[1990年]]) * [[5月15日]] - [[蔣方良]]、[[蔣経国]]夫人(+ [[2004年]]) * [[5月16日]] - [[アドリアナ・カセロッティ]]、女優、歌手(+ [[1997年]]) * 5月16日 - [[ジョージ・ゲインズ]]、俳優(+ [[2016年]]) * [[5月17日]] - [[中山武]]、プロ野球選手(+ [[1975年]]) * [[5月18日]] - [[戸上城太郎]]、[[俳優]](+ [[1980年]]) * 5月18日 - [[三浦敏一]]、プロ野球選手(+ 1997年) * [[5月27日]] - [[筒井良武]]、プロ野球選手(+ 生死不明) === 6月 === * [[6月8日]] - [[フランシス・クリック]]、生物学者(+ [[2004年]]) * [[6月9日]] - [[ロバート・マクナマラ]]、元[[アメリカ合衆国国防長官|米国国防長官]]・[[フォード・モーター]][[社長]](+ [[2009年]]) * 6月9日 - [[長谷川治]]、[[プロ野球選手]](+ [[1993年]]) *[[6月14日]]-[[岩本徹三]]、[[大日本帝国海軍]]戦闘機搭乗員 (+ [[1955年]]) * [[6月15日]] - [[ハーバート・サイモン]]、[[経済学者]](+ [[2001年]]) * 6月15日 - [[オラシオ・サルガン]]、[[作曲家]]・[[指揮者]]・[[ピアニスト]](+ [[2016年]]) * [[6月26日]] - [[武田隆夫]]、経済学者(+ [[1986年]]) * [[6月28日]] - [[呉昌征]]、プロ野球選手(+ [[1987年]]) * [[6月29日]] - [[小山正孝]]、[[詩人]](+ [[2002年]]) * [[6月30日]] - [[西川辰美]]、[[漫画家]](+ [[1971年]]) === 7月 === * [[7月1日]] - [[オリヴィア・デ・ハヴィランド]]、[[俳優|女優]] (+ [[2020年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nikkei.com/article/DGXMZO61933130X20C20A7000000/|title=オリビア・デ・ハビランドさんが死去 女優|publisher=日本経済新聞|date=2020-07-27|accessdate=2020-12-17}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://www.bbc.com/japanese/53549335|title=女優オリヴィア・デ・ハヴィランドさん104歳で死去 「風と共に去りぬ」のメラニー|publisher=BBCニュース|date=2020-07-27|accessdate=2020-10-29}}</ref>) * [[7月2日]] - [[ハンス・ウルリッヒ・ルーデル]]、[[軍人]](+ [[1982年]]) *7月2日 - [[西尾常三郎]]、[[大日本帝国陸軍|陸軍]]軍人(最終階級:陸軍[[大佐]]) (+ [[1944年]]) * [[7月4日]] - [[東京ローズ|アイヴァ・郁子・戸栗・ダキノ]]、[[アナウンサー]](+ [[2006年]]) * [[7月19日]] - [[フィル・キャバレッタ]]、[[メジャーリーガー]](+ [[2010年]]) * [[7月27日]] - [[鶴岡一人]]、[[プロ野球選手]]、監督(+ [[2000年]]) * [[7月30日]] - [[日高繁明]]、[[映画監督]](+ 生死不明) === 8月 === * [[8月6日]] - [[松尾文人]]、俳優(+ 生死不明) * [[8月14日]] - [[藤村富美男]]、[[プロ野球選手]](+ [[1992年]]) * [[8月16日]] - [[松下繁二]]、プロ野球選手([[戦死]]) * [[8月20日]] - [[大西巨人]]、小説家・評論家(+ [[2014年]]) * [[8月21日]] - [[五島昇]]、[[実業家]]・[[東京急行電鉄|東急]]社長・会長(+ [[1989年]]) * 8月21日 - [[橋本正吾]]、元プロ野球選手(+ 生死不明) * [[8月24日]] - [[加藤泰]]、[[映画監督]](+ [[1985年]]) * [[8月26日]] - [[坂井三郎]]、[[撃墜王]](+ [[2000年]]) * [[8月27日]] - [[山下与志一]]、脚本家(+ [[1991年]]) * [[8月28日]] - [[ライト・ミルズ]]、[[社会学者]](+ [[1962年]]) === 9月 === * [[9月6日]] - [[漆原進]]、[[プロ野球選手]](+ 生死不明) * [[9月13日]] - [[ロアルド・ダール]]、[[作家]](+ [[1990年]]) *[[9月15日]] - [[秋枝三郎]]、[[大日本帝国海軍|海軍]][[軍人]](最終階級:海軍[[中佐]])・[[特殊潜航艇]]([[甲標的]])乗組 (+ [[1942年]]) * [[9月16日]] - [[重松通雄]]、プロ野球選手(+ [[1979年]]) * 9月16日 - [[大友一明]]、プロ野球選手(+ 生死不明) * [[9月17日]] - [[三宅邦子]]、[[俳優|女優]](+ [[1992年]]) * [[9月19日]] - [[井上光貞]]、[[歴史学者]](+ [[1983年]]) * [[9月20日]] - [[小田切秀雄]]、[[文芸評論家]](+ [[2000年]]) * [[9月25日]] - [[前田光繁]]、[[大日本帝国海軍|海軍]]軍人、[[八路軍]]の日本人兵士第1号 * [[9月29日]] - [[柴田南雄]]、[[作曲家]]・[[音楽評論家]](+ [[1996年]])   === 10月 === * [[10月1日]] - [[谷伍平]]、[[政治家]]、元[[北九州市]]長(+ [[2007年]]) *10月1日 - [[金丸貞三]]、[[大日本帝国陸軍|陸軍]][[軍人]](最終階級:陸軍[[中尉]])・[[エースパイロット]] (+ [[1942年]]) * [[10月10日]] - [[水久保澄子]]、女優 (+ 生死不明) * [[10月11日]] - [[トルステン・ヘーゲルストランド]]、地理学者(+ [[2004年]]) * [[10月19日]] - [[エミール・ギレリス]]、[[ピアニスト]](+ [[1985年]]) * [[10月20日]] - [[藤井勇]]、[[プロ野球選手]](+ [[1986年]]) * [[10月21日]] - [[佐藤武夫 (野球)|佐藤武夫]]、プロ野球選手(+ [[1962年]]) * [[10月24日]] - [[ピエール・サンカン]]、[[ピアニスト]]・[[作曲家]]・[[指揮者]](+ [[2008年]]) *10月24日 - [[上田定]]、海軍軍人・[[真珠湾攻撃]]で戦死した[[九軍神]]の一人(+ [[1941年]]) * [[10月26日]] - [[渡久地政信]]、[[作曲家]](+ [[1998年]]) * 10月26日 - [[フランソワ・ミッテラン]]、[[フランス第五共和政]]第4代[[フランス大統領の一覧|大統領]](+ [[1996年]]) * [[10月30日]] - [[戸田盛和]]、[[物理学者]](+ [[2010年]]) === 11月 === * [[11月1日]] - [[小原二郎]]、人間工学、住宅産業、木材工学者(+ [[2016年]]) * [[11月2日]] - [[アル・キャンパニス]]、MLBゼネラルマネージャー (+ [[1998年]]) * [[11月5日]] - [[吉原信之]]、実業家 (+ [[2007年]]) * [[11月8日]] - [[ペーター・ヴァイス]]、[[小説家]]・[[劇作家]]・美術作家(+ [[1982年]]) * [[11月15日]] - [[ビル・メレンデス]]、アニメデザイナー(+ [[2008年]]) * [[11月20日]] - [[清水彰]]、[[俳優]](+ [[2012年]]) * [[11月22日]] - [[見川鯛山]]、医師、作家(+ [[2005年]]) * [[11月24日]] - [[片岡博国]]、[[プロ野球選手]](+ 生死不明) * [[11月25日]] - [[佐藤進一]]、歴史学者(+ [[2017年]]) * [[11月27日]] - [[岡本利之]]、[[鳥取県立米子東高等学校|米子東高校]]野球部監督、[[プロ野球]]選手(+ [[1969年]]) === 12月 === * [[12月1日]] - [[大沢清]]、[[プロ野球選手]](+ [[2005年]]) * [[12月8日]] - [[岡野八郎]]、プロ野球選手(+ 生死不明) * [[12月9日]] - [[カーク・ダグラス]]、[[ハリウッド]][[俳優]] (+ [[2020年]]) * 12月9日 - [[ヴォルフガング・ヒルデスハイマー]]、[[作家]](+ [[1991年]]) * [[12月15日]] - [[モーリス・ウィルキンス]]、生物[[物理学者]](+ [[2004年]]) * [[12月19日]] - [[田部輝男]]、プロ野球選手(+ [[2000年]]) * [[12月25日]] - [[福田孝]]、[[フクダ電子]]創業者(+ [[1998年]]) * [[12月28日]] - [[伊藤健太郎 (野球)|伊藤健太郎]]、プロ野球選手(+ [[1944年]]) * 12月28日 - [[堀川弘通]]、[[映画監督]](+ [[2012年]]) === 日時不詳 === * 日時不詳 - [[繁里栄]]、プロ野球選手(+ [[1960年]]) == 死去 == {{see also|Category:1916年没}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月11日]] - [[高島鞆之助]]、[[軍人]]・[[陸軍省#陸軍大臣|陸軍大臣]]・[[拓務省|拓殖務大臣]]・枢密顧問官・[[華族]](* [[1844年]]) * [[1月13日]] - [[ビクトリアーノ・ウエルタ]]、[[メキシコの大統領|メキシコ大統領]]・軍人(* [[1854年]]) === 2月 === * [[2月2日]] - [[三浦守治]]、[[東京帝国大学]][[医科大学]]、初代[[病理学]][[教授]](* [[1857年]]) * [[2月4日]] - [[アドルフ・ビアラン]]、[[チェリスト]]・[[作曲家]](* [[1871年]]) * [[2月9日]] - [[加藤弘之]]、[[政治学者]]・[[元老院議官]]・[[貴族院 (日本)|貴族院議員]]・[[東京大学の人物一覧#歴代総長|初代東京大学綜理]]・[[日本学士院#歴代院長|帝国学士院長]]・枢密顧問官・華族(* [[1836年]]) * [[2月12日]] - [[リヒャルト・デーデキント]]、[[数学者]](* [[1831年]]) * [[2月13日]] - [[ヴィルヘルム・ハンマースホイ]]、[[画家]](* [[1864年]]) * [[2月19日]] - [[エルンスト・マッハ]]、[[哲学者]]・[[物理学者]](* [[1838年]]) * [[2月28日]] - [[ヘンリー・ジェイムズ]]、[[小説家]](* [[1843年]]) === 3月 === * [[3月4日]] - [[フランツ・マルク]]、[[画家]](* [[1880年]]) * [[3月7日]] - [[吉丸一昌]]、[[作詞家]]・[[文学者]]・[[教育者]](* [[1873年]]) * [[3月8日]] - [[フレッド・T・ジェーン]]、[[編集者]](* [[1865年]]) * [[3月10日]] - [[ウォルター・S・サットン]]、[[生物学者の一覧|生物学者]]・[[医学|医学者]](* [[1877年]]) * [[3月18日]] - [[市川右團次 (初代)|市川右團次]]、[[歌舞伎]][[役者]](* [[1843年]]) * [[3月19日]] - [[ワシーリー・スリコフ]]、[[画家]](* [[1848年]]) * [[3月21日]] - [[コール・ヤンガー]]、[[ガンマン]](* [[1844年]]) * [[3月24日]] - [[エンリケ・グラナドス]]、[[作曲家]](* [[1867年]]) * [[3月25日]] - [[イシ]]、[[インディアン]](* [[1860年]]) * [[3月30日]] - [[中牟田倉之助]]、軍人・枢密顧問官・華族(* [[1837年]]) === 4月 === * [[4月8日]] - [[松尾臣善]]、[[日本銀行#歴代日本銀行総裁|日本銀行総裁]](* [[1843年]]) * [[4月22日]] - [[ラフレッシュ]]、[[競走馬]]・[[繁殖牝馬]](* [[1889年]]) === 5月 === * [[5月3日]] - [[パトリック・ピアース]]、[[教員|教師]]・[[民族主義|民族主義者]](* [[1879年]]) * [[5月11日]] - [[カール・シュヴァルツシルト]]、[[天文学者の一覧|天文学者]](* [[1873年]]) * 5月11日 - [[マックス・レーガー]]、作曲家・[[オルガニスト]]・[[ピアニスト]]・[[指揮者]]・[[音楽教育|音楽教師]](* [[1873年]]) * [[5月12日]] - [[ジェームズ・コノリー]]、[[アイルランド]]の民族主義者(* [[1868年]]) * [[5月13日]] - [[ショーレム・アレイヘム]]、[[劇作家]]・小説家・[[ジャーナリスト]](* [[1859年]]) * [[5月16日]] - [[桂文左衛門]]、[[落語家]](* [[1844年]]) === 6月 === * [[6月5日]] - [[ホレイショ・ハーバート・キッチナー]]、軍人(* [[1850年]]) * [[6月6日]] - [[袁世凱]]、[[中華民国大総統]]・[[中華帝国 (1915年-1916年)|中華帝国]][[皇帝#自称皇帝]]・軍人(* [[1859年]]) * [[6月18日]] - [[マックス・インメルマン]]、[[パイロット (航空)|操縦士]](* [[1890年]]) * 6月18日 - [[ヘルムート・ヨハン・ルートヴィヒ・フォン・モルトケ]]、軍人(* [[1848年]]) * [[6月20日]] - [[斎藤元宏]]、軍人(* [[1887年]]) * [[6月25日]] - [[トマス・エイキンズ]]、画家・[[写真家]]・[[彫刻家]](* [[1844年]]) === 7月 === * [[7月3日]] - [[ヘティ・グリーン]]、[[投資家]]・[[実業家]](* [[1834年]]) * [[7月6日]] - [[オディロン・ルドン]]、画家(* [[1840年]]) * [[7月9日]] - [[上田敏]]、[[文学者]]・[[評論家]]・[[啓蒙思想|啓蒙家]]・[[翻訳|翻訳家]](* [[1874年]]) * [[7月16日]] - [[イリヤ・メチニコフ]]、[[微生物学|微生物学者]]・[[動物学|動物学者]](* [[1845年]]) * [[7月19日]] - [[津軽承昭]]、[[弘前藩#歴代藩主|弘前藩主]]・華族(* [[1840年]]) * [[7月23日]] - [[ウィリアム・ラムゼー]]、[[化学者]](* [[1852年]]) === 8月 === * [[8月5日]] - [[ジョージ・バターワース]]、作曲家(* [[1885年]]) * [[8月6日]] - [[フランツ・フォン・エッケルト]]、作曲家(* [[1852年]]) * [[8月8日]] - [[上村彦之丞]]、軍人(* [[1849年]]) * 8月8日 - [[山葉寅楠]]、[[ヤマハ]]創業者(* [[1851年]]) * [[8月16日]] - [[ウンベルト・ボッチョーニ]]、画家・彫刻家(* [[1882年]]) * [[8月22日]] - [[本告辰二]]、[[大陸浪人]](* [[1892年]]) * [[8月29日]] - [[オスカル・バックルンド]]、天文学者(* [[1846年]]) === 9月 === * [[9月2日]] - [[小芝長之助]]、[[幕臣]](* [[1829年]]) * [[9月10日]] - [[フリードリヒ・ゲルンスハイム]]、[[作曲家]]・[[ピアニスト]]・[[指揮者]](* [[1839年]]) * [[9月13日]] - [[メアリ (象)]]、(* 生年不明) * [[9月14日]] - [[デュエム]]、[[物理学者]]・[[科学哲学#関連人物|科学哲学者]](* [[1861年]]) * [[9月15日]] - [[ユリウス・フチーク (作曲家)|ユリウス・フチーク]]、[[作曲家]]・[[指揮者]](* [[1872年]]) === 10月 === * [[10月10日]] - [[妻木頼黄]]、[[建築家]](* [[1859年]]) * [[10月11日]] - [[オットー1世 (バイエルン王)|オットー1世]]、[[バイエルン王国#歴代国王|バイエルン国王]](* [[1848年]]) * [[10月12日]] - [[ホレイス・グラント・アンダーウッド]]、[[宣教師]]・[[言語学者]]・教育者(* [[1859年]]) * [[10月20日]] - [[高松凌雲]]、医師(* [[1837年]]) * [[10月21日]] - [[ラファエル・コラン]]、[[画家]](* [[1850年]]) * [[10月27日]] - [[岩本栄之助]]、実業家(* [[1877年]]) * [[10月30日]] - [[ピーター・ドッヅ・マコーミック]]、教師・作曲家(* [[1834年]]) * [[10月31日]] - [[黄興]]、[[革命家]](* [[1874年]]) * 10月31日 - [[チャールズ・テイズ・ラッセル]]、[[宗教家]](* [[1852年]]) === 11月 === * [[11月6日]] - [[山科言縄]]、[[公家]]・華族(* [[1835年]]) * [[11月7日]] - [[桃中軒雲右衛門]]、[[浪曲|浪曲師]](* [[1873年]]) * [[11月12日]] - [[パーシヴァル・ローウェル]]、天文学者(* [[1855年]]) * [[11月14日]] - [[サキ (小説家)|サキ]]、[[小説家]](* [[1870年]]) * [[11月15日]] - [[ヘンリク・シェンキェヴィチ]]、小説家(* [[1846年]]) * [[11月21日]] - [[フランツ・ヨーゼフ1世 (オーストリア皇帝)|フランツ・ヨーゼフ1世]]、[[オーストリア君主一覧|オーストリア皇帝]]・[[ハンガリー国王一覧|ハンガリー国王]](* [[1830年]]) * [[11月22日]] - [[ジャック・ロンドン]]、作家(* [[1876年]]) * [[11月23日]] - [[エドゥアルド・ナープラヴニーク]]、指揮者・作曲家(* [[1839年]]) * [[11月24日]] - [[ハイラム・マキシム]]、[[発明家]](* [[1840年]]) * [[11月27日]] - [[松本十郎 (開拓大判官)|松本十郎]]、[[官僚]](* [[1840年]]) * 11月27日 - [[エミール・ヴェルハーレン]]、[[詩人]]・[[劇作家]](* [[1855年]]) === 12月 === * [[12月2日]] - [[フランチェスコ・パオロ・トスティ]]、作曲家(* [[1846年]]) * [[12月5日]] - [[ハンス・リヒター (指揮者)|ハンス・リヒター]]、指揮者(* [[1843年]]) * [[12月9日]] - [[夏目漱石]]、小説家・評論家・[[イギリス文学者]](* [[1867年]]) * [[12月10日]] - [[大山巌]]、陸軍大臣・[[文部大臣]]・貴族院議員・[[元老]]・華族(* [[1842年]]) * [[12月16日]] - [[ヒューゴー・ミュンスターバーグ]]、[[心理学者]]・哲学者(* [[1863年]]) * [[12月25日]] - [[グリゴリー・ラスプーチン]]、[[祈り#キリスト教|祈祷]][[僧]](* [[1871年]]) * [[12月28日]] - [[エドゥアルト・シュトラウス1世]]、作曲家・指揮者・[[クラシック音楽の演奏家一覧#ハープ奏者|ハープ奏者]](* [[1835年]]) === 日時不詳 === * 日時不詳 - [[加藤友太郎]]、[[陶芸家]](* [[1851年]]) == ノーベル賞 == * [[ノーベル物理学賞|物理学賞]] - 該当者なし * [[ノーベル化学賞|化学賞]] - 該当者なし * [[ノーベル生理学・医学賞|生理学・医学賞]] - 該当者なし * [[ノーベル文学賞|文学賞]] - [[ヴェルネル・フォン・ヘイデンスタム]] * [[ノーベル平和賞|平和賞]] - 該当者なし == 脚注 == {{脚注ヘルプ}} <!--=== 注釈 === {{Reflist|group="注釈"}}--> === 出典 === {{Reflist|3}} <!-- == 参考文献 == --> == 関連項目 == {{Commonscat|1916}} * [[年の一覧]] * [[年表]] * [[年表一覧]] {{十年紀と各年|世紀=20|年代=1900}} {{Normdaten}} {{デフォルトソート:1916ねん}} [[Category:1916年|*]]
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https://ja.wikipedia.org/wiki/1916%E5%B9%B4
2,523
1918年
1918年(1918 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、火曜日から始まる平年。大正7年。 ※檀紀は、大韓民国で1948年に法的根拠を与えられたが、1962年からは公式な場では使用されていない。 ※主体暦は、朝鮮民主主義人民共和国で1997年に制定された。
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1918年は、西暦(グレゴリオ暦)による、火曜日から始まる平年。大正7年。
{{年代ナビ|1918}} {{YearInTopic | BC = | hgh年紀 = 2 | 世紀 = 20 | 年代 = 1910 | 年 = 1918 }} {{year-definition|1918}} == 他の紀年法 == * [[干支]]:[[戊午]] * [[日本]](月日は一致) ** [[大正]]7年 ** [[皇紀]]2578年 * [[中国]](月日は一致) ** [[民国紀元|中華民国]]7年 * [[朝鮮]](月日は一致) ** [[檀君紀元|檀紀]]4251年 ** [[主体暦|主体]]7年 * [[阮朝]]([[ベトナム]]) ** [[啓定]]2年11月19日 - 啓定3年11月29日 * [[仏滅紀元]] : 2460年閏10月4日 - 2461年閏9月13日 * [[ヒジュラ暦]](イスラム暦) : 1336年3月18日 - 1337年3月27日 * [[ユダヤ暦]] : 5678年4月17日 - 5679年4月28日 * [[修正ユリウス日]](MJD):21594 - 21958 * [[リリウス日]](LD):122435 - 122799 <div style="font-size:smaller"> ※檀紀は、[[大韓民国]]で[[1948年]]に法的根拠を与えられたが、[[1962年]]からは公式な場では使用されていない。<br /> ※主体暦は、[[朝鮮民主主義人民共和国]]で[[1997年]]に制定された。 </div> == カレンダー == {{年間カレンダー|年=1918}} == できごと == === 1月 === * [[1月1日]] - 英政府が[[珍田捨巳|珍田]]駐英大使に[[ウラジオストク]]共同出兵を提案 * [[1月8日]] - [[第一次世界大戦]]: [[ウッドロウ・ウィルソン|ウィルソン]][[アメリカ合衆国大統領|米大統領]]が[[十四か条の平和原則]]を連邦議会で発表 * [[1月11日]]-財団法人私立兵庫中学校(現:[[滝川中学校・高等学校|学校法人瀧川学園滝川中学校・高等学校]])設立。 * 1月12、13日 - [[第1回日本フートボール優勝大会]]開催。「[[全国高等学校ラグビーフットボール大会]]」「[[全国高等学校サッカー選手権大会]]」の始祖<ref>{{Cite web|和書 |title=第1回日本フートボール大会「サッカーとラグビーが同居」|賀川サッカーライブラリー |url=http://library.footballjapan.jp/user/scripts/user/story.php?story_id=176 |website=library.footballjapan.jp |access-date=2022-12-21}}</ref> * [[1月27日]] ** [[フィンランド内戦]]勃発(〜[[5月15日]]) ** 並木製作所(後の[[パイロットコーポレーション]])設立 * [[1月30日]] - 豊田紡織(現:[[トヨタ紡織]])設立 === 2月 === * [[2月6日]] - [[イギリス]]で選挙法改正(30歳以上の女性に[[参政権]]) * [[2月16日]] - [[リトアニア]]が[[ロシア帝国]]からの独立を宣言 * [[2月21日]] - [[シンシナティ動物園]]で飼われていた最後の[[カロライナインコ]]が死亡し絶滅 * [[2月24日]] - [[エストニア]]がロシア帝国からの独立を宣言 === 3月 === * [[3月3日]] - 第一次大戦: [[ソビエト連邦|ソビエト政権]]と[[ドイツ]]との間で[[ブレスト=リトフスク条約]]が締結される * [[3月4日]]‐アメリカの[[カンザス州]]の軍事基地において世界初の[[スペインかぜ]]の症例がみられる * [[3月5日]] ** イギリス・フランスなどが[[対ソ干渉戦争]]を開始 ** [[ソビエト]]が[[ペトログラード]]から[[モスクワ]]に移動 * [[3月7日]] - [[松下幸之助]]が[[大阪市]]に松下電気器具製作所(現:[[パナソニック]])を設立 * [[3月12日]] - ソビエトがモスクワを首都とする * [[3月19日]] - 米国議会が[[標準時]]・[[夏時間]]の導入を決定 * [[3月21日]] - 第一次大戦: ドイツ軍が[[西部戦線 (第一次世界大戦)|西部戦線]]で[[1918年春季攻勢|大攻勢]]を行い、[[パリ砲]]で[[パリ]]への砲撃を開始 * [[3月25日]] - [[ベラルーシ人民共和国|ベラルーシ]]が独立を宣言 === 4月 === * [[4月1日]] ** [[英国空軍]]創設(陸軍航空隊と海軍航空隊を再編) ** [[丹那トンネル]]起工 * [[4月5日]] - 日英両軍が居留民保護を理由として[[ウラジオストク]]に上陸 * [[4月29日]] - [[ウクライナ]]で[[ヘーチマンの政変]]起こる * [[4月30日]] - [[東京女子大学]]創立 === 5月 === * [[5月2日]] - [[ゼネラルモーターズ]]が[[シボレー]]を買収 * [[5月10日]] - 市川兄弟商会、(後の[[象印マホービン]])創業 * [[5月15日]] - 米国郵政省(後の[[アメリカ合衆国郵便公社|米国郵便公社]])が世界初の[[エアメール]]を開始 * [[5月28日]] - [[アルメニア民主共和国|アルメニア]]・[[アゼルバイジャン民主共和国|アゼルバイジャン]]が独立を宣言 === 6月 === * [[6月1日]] - [[徳島県]][[板東町]](現在の[[鳴門市]])で当時のドイツ人捕虜らにより日本初の[[第九]]の演奏会が開かれる。 * [[6月10日]] - [[稲畑産業]]設立。 * [[6月21日]] - 英政府が[[珍田捨巳|珍田]]駐英大使に[[シベリア出兵]]を要請 * ソビエト政権が戦時共産主義を採用 * [[イマヌエル・カント]]「[[実践理性批判]]」邦訳 === 7月 === * [[7月1日]] - 児童雑誌「[[赤い鳥]]」創刊([[鈴木三重吉]]) * [[7月8日]] - アメリカがシベリアへの日米共同出兵を日本政府に提案 * [[7月12日]] - [[大日本帝国海軍|日本海軍]]の[[戦艦]]『[[河内 (戦艦)|河内]]』が[[徳山湾]]で爆発事故により沈没 * [[7月15日]] - 第一次世界大戦: [[第二次マルヌ会戦]]はじまる。 * [[7月17日]] ** [[ロシア]]・[[エカテリンブルク]]の[[イパチェフ館]]に監禁されていた元[[ロシア君主一覧|ロシア皇帝]][[ニコライ2世 (ロシア皇帝)|ニコライ2世]]とその家族5人、従者4人が銃殺された([[ロマノフ家の処刑]])。 ** 日本政府が日米共同出兵同意をアメリカに回答 * [[7月22日]] - [[富山県]]で[[1918年米騒動|米騒動]]がおこる。([[越中女房一揆]]) * [[7月26日]] - [[下関駅]]構内で軍用火薬が爆発。死者27人。 * [[7月31日]] - 米価が大暴騰し、米市場が大混乱 === 8月 === * [[8月2日]] - 日本が英米仏軍と共に[[シベリア出兵]]をすることを宣言。 * [[8月3日]]-[[富山県|富山]]で暴動。その後、各地に広がる。(米騒動) * [[8月16日]] - [[朝日新聞社]]が米騒動により[[第4回全国中等学校優勝野球大会]]の中止を発表。 * [[8月30日]] - [[モスクワ]]南部の兵器工場で、演説を終えた直後の[[ウラジミール・レーニン]]が[[ファニー・カプラン]]に銃撃される。 * アメリカが[[シベリア]]に出兵する。 === 9月 === * [[9月21日]] ** [[寺内内閣]]総辞職 ** [[西園寺公望]]に組閣命令(辞退) * [[9月29日]] - [[原内閣]]成立(日本最初の本格的な[[政党]][[内閣 (日本)|内閣]]) === 10月 === * [[10月1日]] - [[森永ミルクチョコレート]]発売 * [[10月23日]] - [[第一次世界大戦]]: [[ヴィットリオ・ヴェネトの戦い]](〜11月3日) * [[10月25日]] - 日東電気工業株式会社(現:[[日東電工]]株式会社)創立 * [[10月28日]] - [[チェコスロバキア]]が[[オーストリア=ハンガリー帝国]]からの独立を宣言 * [[エジプト]]で民族主義者[[サアド・ザグルール]]によって[[ワフド党]]が組織される。 === 11月 === * [[11月3日]] ** 第一次世界大戦: [[オーストリア]]が休戦協定に調印([[ヴィラ・ジュスティ休戦協定]]) ** [[ドイツ革命]]: ドイツの[[キール (都市)|キール]]軍港で水兵が反乱を起こす。ドイツ革命が始まる。 ** [[ポーランド]]が[[ソビエト連邦]]から独立を宣言 * [[11月9日]] - ドイツ革命: ドイツが[[ヴァイマル共和政|共和国]]を宣言 * [[11月10日]] - ドイツ革命: [[ヴィルヘルム2世 (ドイツ皇帝)|ドイツ皇帝ヴィルヘルム2世]]が{{仮リンク|ヴィルヘルム2世の退位|de|Abdankung Wilhelms II.|en|Abdication of Wilhelm II|label=退位}}し[[オランダ]]に[[亡命]] * [[11月11日]] ** 第一次世界大戦: 連合国とドイツが[[ドイツと連合国の休戦協定 (第一次世界大戦)|休戦協定]]に調印し、第一次世界大戦が終結 ** [[カール1世 (オーストリア皇帝)|オーストリア皇帝カール1世]]が国事不関与を声明 * [[11月12日]] - [[オーストリア]]が共和制に移行 * [[11月14日]] - [[チェコスロバキア]]が正式に独立 * [[11月16日]] - [[ハンガリー]]が独立宣言・共和制に移行([[ハンガリー第一共和国]]) * [[11月18日]] - [[ラトビア]]が独立を宣言 === 12月 === * [[12月1日]] ** セルビア・クロアチア・スロベニア王国(後の[[ユーゴスラビア|ユーゴスラビア王国]])成立 ** [[デンマーク]]を宗主とする属国として[[アイスランド]]が独立 * [[12月6日]] - [[大学令]]公布 * [[12月25日]] - [[帝国議会|第41議会]]召集 === 日付不詳 === * 1月より[[東北地方]]・[[北陸地方]]で[[豪雪]]([[大正7年豪雪]])<ref>下川耿史 『環境史年表 明治・大正編(1868-1926)』p325 河出書房新社 2003年11月30日刊 {{全国書誌番号|20522067}}</ref>。 * [[スペインかぜ]]が[[パンデミック|大流行]] * [[アメリカ合衆国海軍|アメリカ海軍]][[海兵隊航空団]]が公式に認められる * [[オスヴァルト・シュペングラー|シュペングラー]]『[[西洋の没落]]』 * [[魯迅]]『[[狂人日記 (魯迅の小説)|狂人日記]]』 * [[ロシア語]]正書法改革 == 誕生 == {{see also|Category:1918年生}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月1日]] - [[長持栄吉]]、[[プロ野球選手]](+ [[2000年]]) * [[1月2日]] - [[永末英一]]、[[政治家]]、第6代[[民社党]]委員長(+ [[1994年]]) * [[1月5日]] - [[古茂田守介]]、[[洋画家]](+ [[1960年]]) * [[1月7日]] - [[大原敏夫]]、プロ野球選手(+ [[1939年]]) * [[1月8日]] - [[岩出清]]、プロ野球選手(+ 生死不明) * 1月8日 - [[山川彌千枝]]、『薔薇は生きてる』著者(+ [[1933年]]) * [[1月9日]] - [[鈴木田登満留]]、プロ野球選手(+ 没年不明) * [[1月11日]] - [[加太こうじ]]、[[評論家]]・庶民文化研究家(+ [[1998年]]) * [[1月13日]] - [[平井英子]]、[[歌手]](+ [[2021年]]) * 1月13日 - [[ヴァルター・ヤコビ]]、ロケット科学者(+ [[2009年]]) * [[1月14日]] - [[島方金則]]、プロ野球選手(+ [[1995年]]) * [[1月15日]] - [[ガマール・アブドゥン=ナーセル]]、第2代[[エジプト]][[大統領]](+ [[1970年]]) * [[1月21日]] - [[アントニオ・ヤニグロ]]、[[チェリスト]]・[[指揮者]](+ [[1989年]]) * [[1月22日]] - [[安田義章]]、[[AV男優]](+ [[2008年]]) * [[1月26日]] - [[ニコラエ・チャウシェスク]]、[[ルーマニア]]大統領(+ 1989年) * [[1月31日]] - [[木暮実千代]]、[[俳優|女優]](+ [[1990年]]) === 2月 === * [[2月4日]] - [[川島雄三]]、[[映画監督]](+ [[1963年]]) * [[2月6日]] - [[ロータル=ギュンター・ブーフハイム]]、[[小説家]]・[[画家]](+ [[2007年]]) * [[2月11日]] - [[池部良]]、[[俳優]]・[[随筆家]](+ [[2010年]]) * [[2月13日]] - [[パティ・バーグ]]、プロゴルファー(+ [[2006年]]) * 2月13日 - [[今岡謙次郎]]、[[プロ野球選手]](+ 生死不明) * [[2月14日]] - [[有馬頼義]]、[[小説家]](+ [[1980年]]) * 2月14日 - [[三縄一郎]]、[[音響効果]]技師(+ [[2017年]]) * [[2月15日]] - [[水川八重子]]、女優(+ [[1976年]]) * [[2月18日]] - [[マリアーノ・モーレス]]、[[作曲家]] (+ [[2016年]]) * [[2月22日]] - [[チャーリー・O・フィンリー]]、[[メジャーリーグ]]球団オーナー(+ [[1996年]]) * [[2月26日]] - [[シオドア・スタージョン]]、[[SF作家]](+ [[1985年]]) === 3月 === * [[3月2日]] - [[美川陽一郎]]、[[俳優]](+ [[1976年]]) * [[3月4日]] - [[小桜葉子]]、女優(+ [[1970年]]) * [[3月5日]] - [[中村真一郎]]、[[小説家]]・[[評論家]](+ [[1997年]]) * 3月5日 - [[林忠彦]]、[[写真家]](+ [[1990年]]) * [[3月18日]] - [[本堂保次]]、[[プロ野球選手]](+ 1997年) * [[3月19日]] - [[福永武彦]]、[[小説家]](+ [[1979年]]) * [[3月20日]] - [[ベルント・アロイス・ツィンマーマン]]、[[作曲家]](+ 1970年) * 3月20日 - [[伊藤庄七]]、プロ野球選手(+ [[1999年]]) * [[3月21日]] - [[升田幸三]]、[[将棋]]の[[棋士 (将棋)|棋士]](+ [[1991年]]) * 3月21日 - [[青葉笙子]]、歌手(+ [[2012年]]) === 4月 === * [[4月4日]] - [[塩月弥栄子]]、[[茶道家]](+ [[2015年]]) * [[4月7日]] - [[伊藤治夫 (野球)|伊藤治夫]]、[[プロ野球選手]](+ 生死不明) * [[4月8日]] - [[ベティ・フォード]]、[[アメリカ合衆国]]第38代大統領[[ジェラルド・R・フォード]]夫人(+ [[2011年]]) * [[4月10日]] - [[原一朗]]、プロ野球選手(+ [[戦死]]) * 4月10日 - [[安井鍵太郎]]、プロ野球選手(+ 2015年<ref name="sanspo">{{Cite web|和書 |date=2015-11-10 |url=http://www.sanspo.com/baseball/news/20151110/npb15111018430012-n1.html |title=元南海・安井鍵太郎氏が死去 |publisher=[[サンケイスポーツ]] |accessdate=2020-10-31}}</ref>) * [[4月14日]] - [[神田隆 (俳優)|神田隆]]、俳優(+ [[1986年]]) * 4月14日 - [[周汝昌]]、中国の文学研究者・詩人(+ [[2012年]]) * [[4月15日]] - [[白石勝巳]]、プロ野球選手(+ [[2000年]]) * [[4月17日]] - [[ウィリアム・ホールデン]]、俳優(+ [[1981年]]) * [[4月18日]] - [[神島二郎]]、[[政治学者]](+ [[1998年]]) * 4月18日 - [[橋本忍]]、[[脚本家]](+ [[2018年]]) * [[4月19日]] - [[中谷準志]]、プロ野球選手(+ [[1970年]]) * [[4月22日]] - [[ミッキー・バーノン]]、[[メジャーリーガー]](+ [[2008年]]) * [[4月23日]] - [[ジェイムズ・カーカップ]]、[[詩人]]・[[劇作家]](+ [[2009年]]) * [[4月25日]] - [[アストリッド・ヴァルナイ]]、[[ソプラノ]][[歌手]](+ [[2006年]]) * [[4月28日]] - [[長谷川重一]]、元プロ野球選手(+ 生死不明) === 5月 === * [[5月1日]] - [[酒沢成治]]、[[プロ野球選手]](+ [[2002年]]) * [[5月3日]] - [[柏戸秀剛]]、[[大相撲]]力士(+[[1982年]]) * [[5月4日]] - [[田中角栄]]、第64・65代[[内閣総理大臣]](+ [[1993年]]) * [[5月9日]] - [[桑島甫]]、プロ野球選手(+ [[1944年]]) * [[5月10日]] - [[古野繁実]]、海軍軍人・[[真珠湾攻撃]]で戦死した[[九軍神]]の一人 (+ [[1941年]]) * [[5月11日]] - [[リチャード・P・ファインマン]]、[[物理学者]](+ [[1988年]]) * [[5月14日]] - [[伊藤国雄]]、プロ野球選手(+ 生死不明) * [[5月18日]] - [[藤本英雄]]、プロ野球選手(+ [[1997年]]) * [[5月23日]] - [[服部一男 (野球)|服部一男]]、プロ野球選手(+ [[2000年]]) * [[5月26日]] - [[玉井栄]]、プロ野球選手(+ [[1953年]]) * [[5月27日]] - [[中曽根康弘]]、[[内務省 (日本)|内務]][[官僚]]・第71 - 73代内閣総理大臣(+ [[2019年]]<ref name="Kyodo 20191129">{{Cite web|和書|url= https://web.archive.org/web/20191129040516/https://this.kiji.is/572992632106288225|title=中曽根元首相が死去 在任戦後5位、改憲持論 | 共同通信|publisher=共同通信|date=2019-11-29|accessdate=2020-11-07}}</ref>) * [[5月29日]] - [[鬼塚喜八郎]]、[[実業家]]、[[アシックス]]創業者(+ [[2007年]]) === 6月 === * [[6月2日]] - [[井上康弘]]、[[プロ野球選手]](+ 没年不詳) * [[6月4日]] - [[田川誠一]]、[[政治家]](+ [[2009年]]) * [[6月7日]] - [[デル・コネル]]、[[脚本家]](+ [[2011年]]) * 6月7日 - [[石井長四郎]]、[[照明技師]](+ [[1983年]]) * [[6月20日]] - [[松尾幸造]]、プロ野球選手(+ 生死不明) * [[6月27日]] - [[亀田敏夫]]、プロ野球選手(+ [[2001年]]) === 7月 === * [[7月1日]] - [[澤村宗之助 (2代目)]]、[[歌舞伎俳優]](+ [[1978年]]) * 7月1日 - [[西河克己]]、[[映画監督]](+ [[2010年]]) * [[7月6日]] - [[望月潤一]]、[[プロ野球選手]](+ [[1993年]]) * 7月6日 - [[斎藤末逸]]、プロ野球選手(+ 生死不明) * 7月6日 - [[伴吉夫]]、プロ野球選手(+ 生死不明) * [[7月7日]] - [[堀田善衛]]、[[小説家]](+ [[1998年]]) * 7月7日 - [[近江俊郎]]、[[歌手]]・[[作曲家]](+ [[1992年]]) * 7月7日 - [[芦原義信]]、[[建築家]](+ [[2003年]]) * 7月7日 - [[安東次男]]、[[俳人]]・[[詩人]](+ [[2002年]]) * [[7月8日]] - [[清水秀雄]]、プロ野球選手(+ [[1964年]]) * [[7月9日]] - [[大栗裕]]、作曲家(+ [[1982年]]) * [[7月11日]] - [[中村竹弥]]、[[俳優]](+ [[1990年]]) * [[7月13日]] - [[アルベルト・アスカリ|アルベルト・アスカーリ]]、[[フォーミュラ1|F1]]レーサー(+ [[1955年]]) * [[7月14日]] - [[イングマール・ベルイマン]]、[[映画監督]](+ [[2007年]]) * 7月14日 - [[柴田武]]、[[言語学者]]・[[国語学者]](+ 2007年) * 7月14日 - [[ジェイ・フォレスター]]、[[計算機科学]]者(+ [[2016年]]) * [[7月15日]] - [[バートラム・ブロックハウス]]、[[物理学者]](+ 2003年) * [[7月18日]] - [[ネルソン・マンデラ]]、[[南アフリカ共和国|南アフリカ]]の黒人解放運動の指導者・大統領(+ [[2013年]]) * [[7月19日]] - [[近藤久 (野球)|近藤久]]、プロ野球選手(+ [[1975年]]) * [[7月24日]] - [[ルッジェーロ・リッチ]]、[[ヴァイオリニスト]](+ [[2012年]]) * [[7月27日]] - [[レナード・ローズ]]、[[チェリスト]](+ [[1984年]]<ref>[http://www.nytimes.com/1984/11/19/obituaries/leonard-rose-cellist-dies-key-performer-and-teacher.html 死去の記事(The New York Times)]</ref>) * [[7月29日]] - [[鈴木光枝]]、女優(+ 2007年) === 8月 === * [[8月4日]] - [[田島義文]]、[[俳優]](+ [[2009年]]) * [[8月8日]] - [[吉野文六]]、[[外交官]](+ [[2015年]]) * [[8月9日]] - [[ロバート・アルドリッチ]]<ref>{{cite web|url=https://www.allmovie.com/artist/p79278|title=Robert Aldrich - Biography|work=AllMovie|first=Lucia|last=Bozzola|accessdate=2021-02-10|archiveurl=https://web.archive.org/web/20181127083434/https://www.allmovie.com/artist/p79278|archivedate=2018-11-27}}</ref>、[[映画監督]](+ [[1983年]]) * [[8月15日]] - [[レイモン・ガロワ=モンブラン]]、[[作曲家]]・[[ヴァイオリニスト]](+ [[1994年]]) * [[8月17日]] - [[笑福亭松鶴 (6代目)|六代目笑福亭松鶴]]、[[上方噺家]](+ [[1986年]]<ref>「朝日新聞」1986年9月6日朝刊。</ref>) * [[8月19日]] - [[沖克己]]、[[プロ野球選手]](+ [[1993年]]) * [[8月25日]] - [[レナード・バーンスタイン]]、[[指揮者]]、作曲家(+ [[1990年]]) * [[8月30日]] - [[テッド・ウィリアムズ]]、[[メジャーリーガー]](+ [[2002年]]) === 9月 === * [[9月2日]] - [[伴勝久]]、海軍軍人・[[特殊潜航艇によるシドニー港攻撃]]で戦死した士官の一人(+ [[1942年]]) * [[9月8日]] - [[井上親一郎]]、[[プロ野球選手]](+ 生死不明) * [[9月9日]] - [[高橋圭三]]、司会者・[[アナウンサー]](+ [[2002年]]) * 9月9日 - [[オスカル・ルイージ・スカルファロ]]、第9代[[イタリア]]大統領(+ [[2012年]]) * [[9月10日]] - [[片山義雄]]、海軍軍人・[[真珠湾攻撃]]で戦死した[[九軍神]]の一人(+ [[1941年]]) * [[9月22日]] - [[ヘンリク・シェリング]]、[[ヴァイオリニスト]]・[[作曲家]](+ [[1988年]]) * [[9月23日]] - [[平山菊二]]、プロ野球選手(+ [[1998年]]) * [[9月27日]] - [[加藤誠一]]、[[経済学者]]・[[立教大学]][[名誉教授]]・[[中京大学]][[教授]](+ [[1987年]]) === 10月 === * [[10月4日]] - [[福井謙一]]、[[化学者]](+ [[1998年]]) * [[10月8日]] - [[クルト・レーデル]]、[[指揮者]]・[[フルート奏者]](+ [[2013年]]) * 10月8日 - [[高杉早苗]]、[[俳優|女優]](+ [[1995年]]) * [[10月9日]] - [[鈴木秀雄 (野球)|鈴木秀雄]]、元[[プロ野球選手]](+ 生死不明) * [[10月11日]] - [[飯島滋弥]]、プロ野球選手(+ [[1970年]]) * [[10月14日]] - [[塚本博睦]]、プロ野球選手(+ [[2009年]]) * [[10月15日]] - [[稗田敏男]]、調教師(+ [[2006年]]) * [[10月17日]] - [[リタ・ヘイワース]]、女優(+ [[1987年]]) * 10月17日 - [[加藤道夫]]、[[劇作家]](+ [[1953年]]) * [[10月19日]] - [[ルイ・アルチュセール]]、[[思想家]](+ [[1990年]]) * [[10月24日]] - [[正力亨]]、[[読売ジャイアンツ]]オーナー(+ [[2011年]]) * [[10月25日]] - [[デイヴィッド・オーズベル]]、[[心理学者]](+ [[2008年]]) === 11月 === * [[11月3日]] - [[ボブ・フェラー]]、[[メジャーリーガー]](+ [[2010年]]) * [[11月4日]] - [[桜井七之助]]、[[プロ野球選手]](+ 生死不明) * [[11月5日]] - [[今久留主淳]]、プロ野球選手(+ [[1986年]]) * [[11月6日]] - [[藤原てい]]、[[作家]](+ [[2016年]]) * 11月6日 - [[岡村信夫]]、プロ野球選手(+ 生死不明) * [[11月7日]] - [[村瀬一三]]、プロ野球選手(+ [[戦死]]) * 11月7日 - [[茅野秀三]]、プロ野球選手(+ 生死不明) * [[11月8日]] - [[ヘルマン・ツァップ]]、[[書体デザイナー]](+ [[2015年]]<ref>{{cite web|url=http://typedrawers.com/discussion/987/hermann-zapf-8-november-1918-4-june-2015|title=Hermann Zapf (8 November 1918 – 4 June 2015)|publisher=TypeDrawers.com|accessdate=2020-10-25}}</ref>) * [[11月10日]] - [[松井栄造]]、野球選手(+[[1943年]]) * [[11月11日]] - [[鳩山威一郎]]、政治家(+ [[1993年]]) * [[11月30日]] - [[田川豊]]、プロ野球選手、[[プロ野球審判員|審判]](+ [[1981年]]) === 12月 === * [[12月2日]] - [[高峰三枝子]]、[[俳優|女優]](+ [[1990年]]) * 12月2日 - [[テルターク・エレメール]]、[[フィギュアスケート]]選手(+ [[1999年]]) * [[12月4日]] - [[鈴木竹柏]]、[[日本画家]] (+ [[2020年]]) * [[12月11日]] - [[アレクサンドル・ソルジェニーツィン]]、[[小説家]](+ [[2008年]]) * 12月11日 - [[杵屋五三郎 (3代目)|三世杵屋五三郎]]、[[長唄]]三味線方(+ [[2013年]]) * [[12月13日]] - [[清家清]]、[[建築家]](+ [[2005年]]) * 12月13日 - [[渡会伸]]、[[録音技師]](+ [[2001年]]) * [[12月15日]] - [[いわさきちひろ]]、[[画家]](+ [[1974年]]) * [[12月17日]] - [[宮崎剛 (1918年生の内野手)|宮崎剛]]、元[[プロ野球選手]](+ [[2015年]]) * [[12月21日]] - [[クルト・ヴァルトハイム]]、元[[オーストリア]]大統領・[[国際連合事務総長|国連事務総長]](+ [[2007年]]) * [[12月23日]] - [[ヘルムート・シュミット]]、第5代[[ドイツの首相|ドイツ首相]](+ 2015年<ref>{{Cite news|url=https://www.nikkei.com/article/DGXLASGM10H8H_Q5A111C1MM8000/|title=シュミット元西ドイツ首相が死去 96歳、サミット創設に尽力|publisher=日本経済新聞|date=2015-11-10|accessdate=2020-11-10}}</ref>) * [[12月25日]] - [[アンワル・アッ=サーダート]]、第3代エジプト大統領(+ [[1981年]]) * [[12月30日]] - [[ユージン・スミス]]、[[写真家]](+ [[1978年]]) == 死去 == {{see also|Category:1918年没}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月6日]] - [[ゲオルク・カントール]]、[[数学者]](* [[1845年]]) * [[1月20日]] - [[エドゥアール・シャヴァンヌ]]、[[歴史学者]](* [[1865年]]) * [[1月22日]] - [[吉田東伍]]、歴史学者・[[地理学|地理学者]](* [[1864年]]) * [[1月23日]] - [[ヨハネス・ユストゥス・ライン]]、[[地理学者]](* [[1853年]]) * [[1月27日]] - [[素木しづ]]、[[小説家]](* [[1895年]]) === 2月 === * [[2月4日]] - [[秋山真之]]、[[日本]]の[[海軍]][[軍人]]・[[日露戦争]]時の[[連合艦隊]]参謀(* [[1868年]]) * [[2月6日]] - [[グスタフ・クリムト]]、[[画家]](* [[1862年]]) * [[2月8日]] - [[ルイ・ルノー (法学者)|ルイ・ルノー]]、[[法学者]](* [[1843年]]) * [[2月10日]] - [[エルネスト・テオドロ・モネータ]]、[[平和運動|平和運動家]](* [[1833年]]) * 2月10日 - [[アブデュルハミト2世]]、[[オスマン帝国]]第34代[[スルタン]](* [[1842年]]) * 2月10日 - [[蜂須賀茂韶]]、第14代[[徳島藩|徳島藩主]]・[[東京府]]知事・[[貴族院議長 (日本)|貴族院議長]]・[[文部大臣]](* [[1846年]]) * [[2月23日]] - [[ゾフィー・メンター]]、[[ピアニスト]]・[[作曲家]](* [[1846年]]) === 3月 === * [[3月5日]] - [[藤岡市助]]、電気[[工学者]]・[[実業家]](* [[1857年]]) * [[3月9日]] - [[納富介次郎]]、[[画家]]・[[インダストリアルデザイナー]](* [[1844年]]) * 3月9日 - [[フランク・ヴェーデキント]]、[[劇作家]](* [[1864年]]) * [[3月10日]] - [[ジム・マコーミック]]、[[メジャーリーガー]](* [[1856年]]) * [[3月14日]] - [[ルクレティア・ガーフィールド]]、[[アメリカ合衆国のファーストレディ]](* [[1832年]]) * [[3月15日]] - [[リリ・ブーランジェ]]、[[作曲家]](* [[1893年]]) * [[3月24日]] - [[チャン・リン・スー]]、[[マジシャン (奇術)|マジシャン]](* [[1861年]]) * [[3月25日]] - [[クロード・ドビュッシー]]、作曲家(* 1862年) * [[3月26日]] - [[ツェーザリ・キュイ]]、作曲家(* [[1835年]]) === 4月 === * [[4月4日]] - [[ヘルマン・コーエン]]、[[思想家]](* [[1842年]]) * [[4月5日]] - [[ポール・ヴィダル・ドゥ・ラ・ブラーシュ]]、[[地理学者]](* [[1845年]]) * [[4月7日]] - [[ウィリアム・H・ホジスン]]、小説家(* [[1877年]]) * [[4月11日]] - [[オットー・ワーグナー]]、[[建築家]](* [[1841年]]) * [[4月20日]] - [[フェルディナント・ブラウン]]、[[物理学者]](* [[1850年]]) * [[4月21日]] - [[マンフレート・フォン・リヒトホーフェン]]、[[エース・パイロット]](* [[1892年]]) * 4月21日 - [[フリードリヒ2世 (アンハルト公)]](* [[1856年]]) * [[4月28日]] - [[ガブリロ・プリンチプ]]、[[オーストリア=ハンガリー帝国|オーストリア]]の[[フランツ・フェルディナント大公]]の暗殺犯(* [[1894年]]) === 5月 === * [[5月1日]] - [[グローブ・カール・ギルバート]]、[[地質学者]](* [[1843年]]) * [[5月10日]] - [[古今亭志ん生 (3代目)]]、[[落語家]](* [[1863年]]) * [[5月19日]] - [[フェルディナント・ホドラー]]、[[画家]](* [[1853年]]) * [[5月22日]] - [[フリードリヒ・ザイツ]]、作曲家・[[ヴァイオリニスト]](* [[1848年]]) * [[5月27日]] - [[大砲万右エ門]]、[[大相撲]]第18代[[横綱]](* [[1869年]]) * 5月27日 - [[リリアン・ワトソン]]、[[テニス]]選手(* [[1857年]]) * [[5月30日]] - [[ゲオルギー・プレハーノフ]]、[[ロシア]]の[[社会主義|社会主義者]](* [[1856年]]) === 6月 === * [[6月4日]] - [[チャールズ・W・フェアバンクス]]、第26代[[アメリカ合衆国副大統領]](* [[1852年]]) * [[6月10日]] - [[アリゴ・ボーイト]]、[[劇作家]]・作曲家(* 1842年) * [[6月19日]] - [[フランチェスコ・バラッカ]]、[[エース・パイロット]](* [[1888年]]) * [[6月28日]] - [[アルバート・マンセル]]、[[マンセル・カラー・システム|マンセル表色系]]の発案者(* [[1858年]]) === 7月 === * [[7月3日]] - [[メフメト5世]]、第35代[[オスマン帝国]][[スルタン]](* [[1844年]]) * [[7月17日]] - [[ニコライ2世 (ロシア皇帝)|ニコライ2世]]、[[ロシア帝国]]最後の皇帝、[[新致命者]](* 1868年) * 7月17日 - [[アレクサンドラ・フョードロヴナ (ニコライ2世皇后)|アレクサンドラ・フョーロドヴナ]]、ニコライ2世の皇后、新致命者(* [[1872年]]) * 7月17日 - [[オリガ・ニコラエヴナ (ニコライ2世皇女)|オリガ・ニコラエヴナ]]、ニコライ2世の第一皇女、新致命者(* [[1895年]]) * 7月17日 - [[タチアナ・ニコラエヴナ]]、ニコライ2世の第二皇女、新致命者(* [[1897年]]) * 7月17日 - [[マリア・ニコラエヴナ (ニコライ2世皇女)|マリア・ニコラエヴナ]]、ニコライ2世の第三皇女、新致命者(* [[1899年]]) * 7月17日 - [[アナスタシア・ニコラエヴナ]]、ニコライ2世の第四皇女、新致命者(* [[1901年]]) * 7月17日 - [[アレクセイ・ニコラエヴィチ (ロシア皇太子)|アレクセイ・ニコラエヴィチ]]、ニコライ2世の皇太子(第一皇子)、新致命者(* [[1904年]]) * 7月17日 - [[アレクセイ・トルップ]]、ニコライ2世一家の[[フットマン]](* [[1856年]]) * 7月17日 - [[エフゲニー・ボトキン]]、ニコライ2世一家の[[主治医]](* [[1865年]]) * 7月17日 - [[イヴァン・ハリトーノフ]]、ニコライ2世一家の[[コック (家事使用人)|料理人]](* [[1870年]]) * 7月17日 - [[アンナ・デミドヴァ]]、アレクサンドラ皇后専属の[[メイド]](* [[1878年]]) * [[7月26日]] - [[ヘンリー・マッキントッシュ]]、[[陸上競技]]選手(* [[1892年]]) === 8月 === * [[8月30日]] - [[ジェイムズ・ドナルド・キャメロン]]、第32代[[アメリカ合衆国陸軍長官]](* [[1833年]]) === 9月 === * [[9月7日]] - [[ルートヴィヒ・シロー]]、[[数学者]](* [[1833年]]) * [[9月10日]] - [[カール・ペータース]]、[[探検家]](* [[1856年]]) * [[9月25日]] - [[ヘンリー・ダイアー]]、[[お雇い外国人]]の[[教育者]](* [[1848年]]) * [[9月28日]] - [[ゲオルク・ジンメル]]、[[社会学者]]・思想家(* [[1858年]]) === 10月 === * [[10月7日]] - [[チャールズ・ヒューバート・パリー]]、作曲家(* [[1848年]]) * [[10月18日]] - [[コロマン・モーザー]]、[[デザイナー]](* [[1868年]]) * [[10月24日]] - [[アレクサンドル・シャルル・ルコック]]、[[作曲家]](* [[1832年]]) * [[10月30日]] - [[エゴン・シーレ]]、画家(* [[1890年]]) === 11月 === * [[11月4日]] - [[土方久元]]、日本の[[宮内省|宮内大臣]]・[[農商務省 (日本)|農商務大臣]](* [[1833年]]) * 11月4日 - [[ウィルフレッド・オーエン]]、[[詩人]](* [[1893年]]) * [[11月5日]] - [[島村抱月]]、[[劇作家]](* [[1871年]]) * [[11月6日]] - [[出口なお]]、[[宗教家]]・[[大本教]]教祖(* [[1836年]]) * [[11月9日]] - [[ギヨーム・アポリネール]]、詩人(* [[1880年]]) * [[11月11日]] - [[ジョージ・プライス]]、[[カナダ軍]]の[[二等兵]]・[[第一次世界大戦]]最後の戦死者(* [[1892年]]) * 11月11日 - [[立花貞二郎]]、[[女形]][[俳優]](* [[1893年]]) === 12月 === * [[12月2日]] - [[エドモン・ロスタン]]、劇作家(* [[1868年]]) * [[12月11日]] - [[イヴァン・ツァンカル]]、[[作家]]・[[詩人]](* [[1876年]]) * [[12月20日]] - [[ヨン・バウエル]]、[[画家]](* [[1882年]]) * [[12月26日]] - [[山田寒山]]、[[篆刻|篆刻家]](* [[1856年]]) == ノーベル賞 == * [[ノーベル物理学賞|物理学賞]] - [[マックス・プランク]] * [[ノーベル化学賞|化学賞]] - [[フリッツ・ハーバー]] * [[ノーベル生理学・医学賞|生理学・医学賞]] - 該当者なし * [[ノーベル文学賞|文学賞]] - 該当者なし * [[ノーベル平和賞|平和賞]] - 該当者なし == フィクションのできごと == * 5月 - 「大侵略」発生。宇宙から飛来した金属製の円筒がヨーロッパ各地、アメリカ、日本などに落下し、内部から出現した三本脚の金属[[怪獣]]が人間の殺戮を開始。これを受けて同年11月に第一次世界大戦の休戦協定が締結され、各国は共同で金属怪獣を操るタコ型異星人への反撃を開始する。(小説『[[MM9]]』)<ref>{{Cite book |和書 |author=山本弘|authorlink=山本弘 (作家) |title = MM9 ―invasion― |publisher = [[東京創元社]] |year = 2014 |pages = 81-82 |isbn = 978-4-488-73702-3}}</ref> * シベリア出兵の中、出兵を行った各国による合同調査団が[[ツングースカ大爆発|ツングースカ隕石]]の現地調査に赴き、落下地点にて加工の痕跡がある未知の合金と、巨大なものが存在していた痕跡を発見する。その後、一部の科学者が落下したのは地球外生物の乗り物であると秘密裡に主張し始める。(小説『[[鏖殺の凶鳥]]』)<ref>文庫化時に『凶鳥〈フッケバイン〉 ヒトラー最終指令』に改題。</ref><ref>{{Cite book |和書 |author= 佐藤大輔|authorlink=佐藤大輔 |title = 凶鳥〈フッケバイン〉 ヒトラー最終指令 |publisher = [[角川書店]] |year = 2003 |pages = 276-280 |isbn = 978-4-04-373201-2}}</ref> == 脚注 == {{脚注ヘルプ}} {{Reflist}} == 関連項目 == {{Commonscat|1918}} * [[年の一覧]] * [[年表]] * [[年表一覧]] {{十年紀と各年|世紀=20|年代=1900}} {{Normdaten}} {{デフォルトソート:1918ねん}} [[Category:1918年|*]]
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https://ja.wikipedia.org/wiki/1918%E5%B9%B4
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1920年
1920年(1920 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、木曜日から始まる閏年。大正9年。 ※檀紀は、大韓民国で1948年に法的根拠を与えられたが、1962年からは公式な場では使用されていない。 ※主体暦は、朝鮮民主主義人民共和国で1997年に制定された。
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1920年は、西暦(グレゴリオ暦)による、木曜日から始まる閏年。大正9年。
{{Redirect|大正9年|ミュージシャン|大正九年}} {{年代ナビ|1920}} {{YearInTopic | BC = | 千年紀 = 2 | 世紀 = 20 | 年代 = 1920 | 年 = 1920 }} {{year-definition|1920}} == 他の紀年法 == * [[干支]]:[[庚申]] * [[日本]](月日は一致) ** [[大正]]9年 ** [[神武天皇即位紀元|皇紀]]2580年 * [[中国]](月日は一致) ** [[民国紀元|中華民国]]9年 * [[朝鮮]](月日は一致) ** [[檀君紀元|檀紀]]4253年 ** [[主体暦|主体]]9年 * [[阮朝]]([[ベトナム]]) ** [[啓定]]4年11月11日 - 啓定5年11月22日 * [[仏滅紀元]] : 2462年10月11日 - 2463年閏9月6日 * [[ヒジュラ暦]](イスラム暦) : 1338年4月9日 - 1339年4月19日 * [[ユダヤ暦]]:5680年4月10日 - 5681年4月20日 * [[修正ユリウス日]](MJD):22324 - 22689 * [[リリウス日]](LD):123165 - 123530 <div style="font-size:smaller"> ※檀紀は、[[大韓民国]]で[[1948年]]に法的根拠を与えられたが、[[1962年]]からは公式な場では使用されていない。<br /> ※主体暦は、[[朝鮮民主主義人民共和国]]で[[1997年]]に制定された。 </div> == カレンダー == {{年間カレンダー|年=1920}} == できごと == === 1月 === * [[1月2日]] - [[アメリカ合衆国]]で[[アメリカ合衆国司法長官|司法長官]][[アレクサンダー・ミッチェル・パーマー|パーマー]]が、[[赤狩り]]([[共産主義|共産主義者]]などの[[逮捕]])を始める。 * [[1月10日]] ** [[国際連盟]]成立 ** [[ベルサイユ条約]]発効 * [[1月13日]] - [[森戸辰男]]東京帝大助教授が筆禍により起訴され休職([[森戸事件]])。 * [[1月16日]] - アメリカ合衆国で[[アメリカ合衆国憲法修正第18条|憲法修正第18条]](禁酒法)施行 * [[大日本帝国]]、[[国際連盟]]へ正式加入 * [[1月17日]] - [[ワシントンD.C.]][[:en:Anacostia|アナスコティア]]にある[[:en:Naval Support Facility Anacostia|海軍飛行場]]から、海軍省が[[:en:NOF (defunct)|娯楽音楽放送 '''NOF''']] をはじめた。国営放送の嚆矢。 * [[1月30日]] - 東洋工業(後の[[マツダ]])設立 === 2月 === * [[2月1日]] - [[日立製作所]]設立。 * [[2月5日]] - [[慶應義塾大学]]・[[早稲田大学]]、[[大学令]]により設立認可。 * [[2月11日]] - [[東京]]で普通選挙大示威行進が行われる。 * [[2月14日]] - 第1回[[東京箱根間往復大学駅伝競走]](箱根駅伝)開催 * [[2月24日]] - ドイツ労働者党が[[国家社会主義ドイツ労働者党]]に改称 === 3月 === * [[3月1日]] - [[ハンガリー王国 (1920年-1946年)|ハンガリー王国]]が成立を宣言。国王は不在のまま、[[ホルティ・ミクローシュ]]が[[摂政]]として統治する。 * [[3月12日]] - [[ニコラエフスク・ナ・アムーレ|ニコライエフスク]](尼港)で[[ソビエト連邦]]の[[パルチザン]]と[[大日本帝国陸軍]]が交戦。([[尼港事件]]) * [[3月13日]] - [[ベルリン]]で[[カップ一揆]]が起こる。 ** カップ一揆に対抗するゼネストを発端に、[[左翼|左派]]労働者らによる反乱([[ルール蜂起]])が発生する。 * [[3月15日]] ** 日本で[[株価]]が大暴落し、[[戦後恐慌]]が起こる。 ** 鈴木式織機(後の鈴木自動車工業→[[スズキ (企業)|スズキ]])設立 * [[3月19日]] - [[アメリカ合衆国上院]]が[[ヴェルサイユ条約]]の批准を否決 * [[3月28日]] - [[平塚らいてう]]・[[市川房枝]]らが[[新婦人協会]]を結成 === 4月 === * [[4月1日]] - 東京高商専攻部、[[東京商科大学 (旧制)|東京商科大学]](現・[[一橋大学]])に昇格。 * [[4月15日]] - [[明治大学]]・[[法政大学]]・[[中央大学]]・[[日本大学]]・[[國學院大學]]・[[同志社大学]]、大学令により設立認可。 * [[4月20日]] - [[アントワープオリンピック]]開会([[9月12日]]まで) * [[4月23日]] - [[オスマン帝国]]([[トルコ]])の[[アンカラ]]で[[ムスタファ・ケマル・アタテュルク|ムスタファ・ケマル]]を議長とする[[トルコ大国民議会|大国民議会]]開催。 * [[4月24日]] - [[:en:Red Army invasion of Azerbaijan|赤軍のアゼルバイジャン侵攻]]が始まる。 * [[4月25日]] - [[ポーランド・ソビエト戦争]]が起こる。 * [[4月28日]] ** [[王公族|王世子]][[李垠]]と[[李方子|方子女王]]が結婚。 ** [[:en:Red Army invasion of Azerbaijan|赤軍のアゼルバイジャン侵攻]]により、[[アゼルバイジャン民主共和国]]が打倒され、[[アゼルバイジャン・ソビエト社会主義共和国]]が成立。 === 5月 === * [[5月2日]] - 東京の[[上野恩賜公園|上野公園]]で日本最初の[[メーデー]]開催 * [[5月10日]] - [[第14回衆議院議員総選挙]] * [[5月16日]] - 労働諸団体が労働組合同盟会を結成 * [[5月23日]] - [[インドネシア共産党]]成立 * [[5月25日]] - [[ニコラエフスク・ナ・アムーレ|ニコラエフスク]]の共産パルチザンが、[[大日本帝国陸軍]]守備隊([[第14師団 (日本軍)|第14師団]][[歩兵第2連隊]]第3大隊)及び日本人居留民と反革命派ロシア人を全員虐殺する([[尼港事件]])。 === 6月 === * [[6月4日]] - [[ハンガリー王国 (1920年-1946年)|ハンガリー王国]]が[[連合国 (第一次世界大戦)|連合国]]と[[トリアノン条約]]を結び講和する。 * [[6月15日]] - [[カール・マルクス]]「[[資本論]]」邦訳 * [[6月29日]] - [[帝国議会|第43特別議会]]召集 * [[柳宗悦]]、論文「朝鮮の友に贈る書」(「[[改造]]」)。[[朝鮮総督府]]の政治の不正を謝罪。 === 7月 === * [[7月12日]] - [[ロシア・ソビエト連邦社会主義共和国|ロシア]]が[[リトアニア]]の独立を[[国家の承認|承認]] * [[7月14日]] - [[中華民国]]で北洋軍閥同士の戦争が起こる([[安直戦争]])。 * [[7月16日]] - [[阪神急行電鉄]]により、[[阪急神戸本線|神戸本線]]・[[阪急伊丹線|伊丹線]]開業。 * [[八八艦隊]]計画案が議会を通過 === 8月 === * [[8月10日]] - [[オスマン帝国]]が連合国と[[セーヴル条約]]を結び、講和。 * [[8月16日]] - この日行われた[[メジャーリーグベースボール|MLB]]の[[ニューヨーク・ヤンキース]]対[[クリーブランド・ガーディアンズ|クリーブランド・インディアンス]]の試合で、インディアンスの[[レイ・チャップマン]]がヤンキースの[[カール・メイズ]]の投球を頭部の左側こめかみ部分に受け、翌日死亡するという出来事が起こる。(MLBにおいて試合中に他選手から傷害を受けて死亡した唯一の例) * [[8月20日]] - プロ[[アメリカンフットボール]]AFPA(現在の[[NFL]])結成。 * [[8月26日]] - 米国で[[アメリカ合衆国憲法修正第19条]]が発効し女性[[参政権]]が認められる。 === 9月 === * [[9月1日]] - [[バクー]]で[[東方諸民族大会]]開幕。 * 9月1日 - [[大レバノン]]成立。 * [[9月12日]] - [[大日本帝国海軍|日本海軍]]の[[巡洋戦艦]]「[[榛名 (戦艦)|榛名]]」の1番砲塔内で[[榴弾]]破裂事故が発生し、15名の死傷者を出す。 * [[9月16日]] - [[ニューヨーク]]の[[ウォール街]]で[[イタリア]]の[[アナキズム|無政府主義者]]によって[[車爆弾|馬車に仕掛けられた爆弾]]が爆発、38名の死者と約400名の負傷者を出し、世界初の車爆弾を用いた[[テロリズム|テロ]]となった。 === 10月 === * [[10月1日]] - 日本最初の[[国勢調査]]実施 * [[10月2日]] - MLBで20世紀唯一かつ最後の[[トリプルヘッダー]]が行われる<ref>[[ピッツバーグ・パイレーツ]]VS[[シンシナティ・レッズ]](第1戦:レッズ 13 - 4 パイレーツ 、第2戦:レッズ 7 - 3 パイレーツ 、第3戦:パイレーツ 6 - 0 レッズ)</ref>。 * [[10月7日]] - [[ポーランド]]と[[リトアニア]]のあいだで「第3次休戦ライン」を定めた[[スヴァウキ合意]]が結ばれる。 === 11月 === * [[11月2日]] - 米国の[[ウェスティングハウス・エレクトリック]]が同社[[フランク・コンラッド]]の設計による設備で世界初の商業[[放送局]]KDKAを開局 * [[11月15日]] ** [[ジュネーヴ]]で国際連盟の第1回総会開催 ** 八八艦隊計画の第一号艦「[[長門 (戦艦)|長門]]」竣工 * [[11月16日]] - [[カンタス航空]] 設立。英語圏最古、世界で3番目に古いオーストラリアの航空会社。 * [[11月30日]] - [[京都赤旗事件]] === 12月 === * [[12月9日]] - [[日本社会主義同盟]]結成([[大杉栄]]・[[堺利彦]]ら) * [[12月16日]] - 中国で[[海原地震]]が発生。 * [[12月25日]] - [[帝国議会|第44議会]]召集 === 日付不詳 === * 春 - [[ジョン・デューイ]]「哲学の改造」。東京帝大に於ける講義が原型である。 * 米国で[[サッコ・ヴァンゼッティ事件]]が起こる。 == 誕生 == {{see also|Category:1920年生}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月1日]] - [[オズヴァルド・カヴァンドーリ]]、カートゥーン作家(+ [[2007年]]) * 1月1日 - [[箕作祥一]]、[[日本大学]]教授(+ [[1968年]]) * 1月1日 - [[岩垣二郎]]、[[プロ野球選手]](+ 生死不明) * 1月1日 - [[石崎亀喜]]、プロ野球選手(+ 生死不明) * 1月1日 - [[青井和夫]](+ [[2011年]]) * 1月1日 - [[築地正子]]、歌人(+ [[2006年]]) * 1月1日 - [[有馬元治]]、官僚、政治家(+ 2006年) * 1月1日 - [[ミハエル・コーガン]]、実業家、タイトー創業者(+ [[1984年]]) * [[1月2日]] - [[アイザック・アシモフ]]、[[SF作家]]・[[推理作家]]・[[生化学|生化学者]](+ [[1992年]]) * 1月2日 - [[ジョージ・ハービッグ]]、天文学者(+ [[2013年]]) * 1月2日 - [[丹下キヨ子]]、[[歌手]]・[[俳優|女優]](+ [[1998年]]) * 1月2日 - [[桂小南 (2代目)]]、落語家(+ [[1996年]]) * 1月2日 - [[塩谷一夫]]、政治家(+ [[1989年]]) * [[1月3日]] - [[エリック・クレワース]]、アニメーター、脚本家(+ [[1999年]]) * 1月3日 - [[遠藤彰 (神学者)|遠藤彰]]、神学者、同志社大学名誉教授(+ [[2009年]]) * 1月3日 - [[舘豊夫]]、実業家(+ 1998年) * [[1月4日]] - [[岩宮武二]]、写真家、プロ野球選手(+ 1989年) * 1月4日 - [[玉城俊一]]、銀行家、元荘内銀行頭取・会長(+ [[1991年]]) * 1月4日 - [[酒井新二]]、ジャーナリスト(+ [[2016年]]) * [[1月5日]] - [[元井能]]、服飾史学者(+ 1989年) * [[1月6日]] - [[アーリー・ウィン]]、野球選手 ([[投手]])(+ 1999年) * 1月6日 - [[ジョン・メイナード=スミス]]、[[生物学者]](+ [[2004年]]) * 1月6日 - [[文鮮明]]、[[統一教会]]の創立者、教祖(+ [[2012年]]) * 1月6日 - [[瓜生卓造]]、小説家、随筆家(+ [[1982年]]) * [[1月7日]] - [[多岐川恭]]、[[小説家]](+ [[1994年]]) * 1月7日 - [[岩瀬孝]]、フランス文学者、演劇評論家(+ [[2002年]]) * 1月7日 - [[渡辺正雄]]、科学史家、東京大学名誉教授 (+ [[2005年]]) * 1月7日 - [[本田済]]、中国哲学者(+ 2009年) * [[1月8日]] - [[早石修]]、[[医学者]](+ [[2015年]]) * 1月8日 - [[上村聖恵]]、保健指導者(+ [[1987年]]) * 1月8日 - [[浅井猛]]、学校経営者、北海道女子短期大学創立者(+ 1991年) * [[1月9日]] - [[池永次郎]]、実業家、日魯漁業(現・マルハニチロ食品)元社長(+ 2016年) * 1月9日 - [[藤錦千代吉]]、大相撲力士(+ [[1961年]]) * [[1月11日]] - [[稲川豪一]]、プロ野球選手(+ 生死不明) * [[1月13日]] - [[エルウッド・ジェンセン]]、生物学者(+ 2012年) * [[1月14日]] - [[菊地吾郎]]、医学者(+ [[2014年]]) * [[1月15日]] - [[大熊宗清]]、大相撲力士(+ 1991年) * 1月15日 - [[武田イク]]、歌手・俳優武田鉄矢の母(+ 1998年) * 1月15日 - [[國島文彦]]、警察官僚(+ 2006年) * [[1月16日]] - [[ステファノス・ガッタス2世]]、コプト典礼カトリック教会の枢機卿(+ 2009年) * 1月16日 - [[乾崇夫]]、船舶工学者、文化功労者(+ 2012年) * [[1月17日]] - [[ノラ・ケイ]]、バレエダンサー、振付家(+ 1987年) * 1月17日 - [[熊田誠]]、化学者、京都大学名誉教授(+ 2007年) * [[1月18日]] - [[安井亀和]]、プロ野球選手(+ 1998年) * 1月18日 - [[山川次彦]]、将棋棋士、八段(+ 1994年) * [[1月19日]] - [[ハビエル・ペレス・デ・クエヤル]]、[[政治家]] (+ [[2020年]]) * 1月19日 - [[高田久成]]、実業家(+ 2007年) * [[1月20日]] - [[フェデリコ・フェリーニ]]、[[映画監督]](+ [[1993年]]) * 1月20日 - [[藤平光一]]、武道(合気道)家、心身統一合氣道の創始者(+ 2011年) * [[1月22日]] - [[小野田勇]]、[[脚本家]]・[[劇作家]](+ [[1997年]]) * 1月22日 - [[細谷貞雄]]、哲学者(+ [[1995年]]) * [[1月23日]] - [[諏訪根自子]]、[[ヴァイオリニスト]](+ 2012年) * 1月23日 - [[服部受弘]]、プロ野球選手(中日)(+ [[1991年]]) * 1月23日 - [[フィリパ・ピアス]]、[[児童文学作家]](+ 2006年) * [[1月24日]] - [[ウォルター・ジョン・ストーセル]]、政治家、外交官(+ [[1986年]]) * 1月24日 - [[江波和子]]、女優(+ [[1947年]]) * [[1月25日]] - [[横山操]]、[[日本画家]](+ [[1973年]]) * 1月25日 - [[窪内秀知]]、囲碁棋士 (+ 2020年) * 1月25日 - [[小玉健吉]]、科学者(+ 2005年) * 1月25日 - [[小川政亮]]、法学者(+ [[2017年]]) * 1月25日 - [[真鍋呉夫]]、作家・文筆家・俳人(+ 2012年) * [[1月27日]] - [[亀岡高夫]]、政治家(+ 1989年) * 1月27日 - [[小島輝正]]、フランス文学者、翻訳家、文芸評論家(+ 1987年) * 1月27日 - [[西澤廣義]]、[[軍人]](+ [[1944年]]) * [[1月28日]] - [[尾形仂]]、国文学者(+ 2009年) * [[1月30日]] - [[長谷川町子]]、[[漫画家]](+ 1992年) * [[1月31日]] - [[関根弘]]、詩人・評論家(+ 1994年) * 1月??日 - [[林喜一郎]]、ヤクザ、稲川会最高顧問(+ [[1985年]]) * 1月??日 - [[広尾彰]]、海軍軍人・[[真珠湾攻撃]]で戦死した[[九軍神]]の一人(+ [[1941年]]) === 2月 === * [[2月1日]] - [[林義一]]、[[プロ野球選手]](+ [[2008年]]) * 2月1日 - [[奥崎謙三]]、元・陸軍軍人(+ [[2005年]]) * 2月1日 - [[占部都美]]、経営学者、経営学博士(+ [[1986年]]) * [[2月2日]] - [[ジョルジュ・ネラン]]、カトリック教会司祭、カトリック東京大司教区(+ [[2011年]]) * 2月2日 - [[近藤道生]]、海軍軍人・大蔵官僚(+ [[2010年]]) * [[2月3日]] - [[ジョージ・ミラー]]、心理学者、プリンストン大学教授(+ [[2012年]]) * [[2月5日]] - [[小野寺公二]]、[[小説家]](+ [[1998年]]) * 2月5日 - [[村山孚]]、中国研究家(+ 2011年) * [[2月6日]] - [[中山悌一]]、バリトン歌手(+ [[2009年]]) * [[2月7日]] - [[佐野誠三]]、プロ野球選手(+ [[1976年]]) * 2月7日 - [[アン・ワング]]、コンピュータ技術者・発明家(+ [[1990年]]) * [[2月8日]] - [[ボブ・バーマー]]、[[計算機科学]]者 (+ [[2004年]]) * 2月8日 - [[宮崎仁郎]]、プロ野球選手(+ [[2001年]]) * [[2月9日]] - [[鬼頭政一]]、プロ野球選手(+ 2008年) * 2月9日 - [[寄神美好]]、実業家。(+ [[2003年]]) * [[2月10日]] - [[星長治]]、政治家(+ [[1994年]]) * 2月11日 - [[ダニエル・ピスコーポ]]、政治家。マルタ労働党所属(+ 2009年) * 2月11日 - [[井上正治]]、法学者(+ [[1997年]]) * [[2月12日]] - [[山口淑子]](李香蘭)、[[俳優#性別での分類|女優]]、[[歌手]]、元参議院議員(+ [[2014年]]) * 2月12日 - [[吉野トヨ子]]、陸上競技選手 (+ [[2015年]]) * 2月12日 - [[山中雪人]]、日本画家(+ 2003年) * [[2月13日]] - [[アイリーン・ファーレル]]、ソプラノ歌手(+ [[2002年]]) * [[2月14日]] - [[大坂志郎]]、[[俳優]](+ [[1989年]]) * [[2月15日]] - [[ジョージ・コーワン]]、物理化学者(+ 2012年) * 2月15日 - [[坂田栄男]]、[[囲碁棋士]](+ 2010年) * 2月15日 - [[久保亮五]]、[[物理学者]](+ [[1995年]]) * [[2月17日]] - [[山田信夫 (歴史家)|山田信夫]]、東洋史学者(+ [[1987年]]) * [[2月18日]] - [[永島トヨ]]、料理研究家 (+ [[2013年]]) * [[2月19日]] - [[安永蕗子]]、[[歌人]] (+ 2012年) * [[2月20日]] - [[エフゲニー・F・ドラグノフ]]、[[銃器設計者]](+ [[1991年]]) * 2月20日 - [[カール・アルブレヒト]]、実業家・アルディ(Aldi)創業者(+ 2014年) * 2月20日 - [[カール・ハインツ・マイ]]、写真家(+ [[1964年]]) * 2月20日 - [[矢口洪一]]、第11代[[最高裁判所長官]](+ [[2006年]]) * 2月20日 - [[戸田与三郎]]、プロ野球選手(+ 1986年) * 2月20日 - [[金谷治]]、東洋学者(+ 2006年) * 2月20日 - [[高柳敏夫]]、将棋棋士。名誉九段(+ 2006年) * [[2月21日]] - [[安永英雄]]、政治家(+ 2003年) * 2月21日 - [[石垣りん]]、[[詩人]](+ 2004年) * 2月21日 - [[大路三千緒]]、女優(元[[宝塚歌劇団]])(+ [[2021年]]) * [[2月22日]] - [[カール・ハインツ・シュヴァープ]]、民法学者(+ 2008年) * 2月22日 - [[中河美芳]]、プロ野球選手(+ [[1944年]]) * 2月22日 - [[衣更着信]]、詩人、翻訳家、高校教諭(+ 2004年) * 2月22日 - [[志村和雄]]、政治家・実業家(+ 2014年) * [[2月23日]] - [[前川誠郎]]、美術史家(+ 2010年) * [[2月24日]] - [[エルンスト・ライス]]、登山家(+ 2010年) * [[2月25日]] - [[フィリップ・チャールズ・ハビブ]]、外交官(+ [[1992年]]) * 2月25日 - [[飯田庸太郎]]、実業家、元三菱重工業社長・会長(+ 2002年) * [[2月26日]] - [[川内康範]]、[[作詞家]]、[[脚本家]]、[[作家]](+ 2008年) * 2月26日 - [[東屋五郎]]、数学者(+ 2010年) * [[2月27日]] - [[石井豊 (野球)|石井豊]]、プロ野球選手(+ 戦死) * 2月27日 - [[ジュリアン・ジェインズ]]、心理学者(+ 1997年) * [[2月28日]] - [[中川利三郎]]、教育者、政治家(+ 1997年) * [[2月29日]] - [[山口俊雄 (1920年生)|山口俊雄]]、歌手、俳優(+ 2006年) * 2月29日 - [[山本四郎]]、歴史学者(+2022 ) === 3月 === * [[3月1日]] - [[クリスティーナ・フェルドマン]]、女優(+ [[2007年]]) * 3月1日 - [[石橋幹一郎]]、[[実業家]](+ [[1997年]]) * 3月1日 - [[引間博愛]]、労働運動家(+ [[2011年]]) * 3月1日 - [[成瀬映山]]、書家(+ 2007年) * 3月1日 - [[柳生直行]]、英文学者、キリスト教学者(+ [[1986年]]) * [[3月2日]] - [[加賀淳子]]、作家(+ 生死不明) * [[3月3日]] - [[中田ラケット]]、[[漫才師]](+ 1997年) * [[3月4日]] - [[荒金天倫]]、臨済宗[[方広寺 (浜松市)|方広寺]]派第九代管長(+ [[1990年]]) * 3月4日 - [[関俊治]]、詩人・文芸評論家(+ [[2001年]]) * [[3月5日]] - [[伊丹三樹彦]]、俳人、写真家、写俳亭(+ [[2019年]]) * 3月5日 - [[小堀阿吉雄]]、俳優(+ 1980年) * 3月5日 - [[森下節]]、作家(+ [[1984年]]) * 3月5日 - [[羅生門綱五郎]]、元大相撲力士、元プロレスラー、元俳優(+ 没年不詳) * [[3月6日]] - [[村松幸雄]]、[[プロ野球選手]](+ [[1944年]]) * 3月6日 - [[新田伸三]]、九州芸術工科大学名誉教授(+ 1997年) * [[3月7日]] - [[小野才八郎]]、小説家(+ [[2014年]]) * [[3月8日]] - [[ラインホルト・バルヒェット]]、[[ヴァイオリニスト]](+ [[1962年]]) * [[3月10日]] - [[ボリス・ヴィアン]]、作家、詩人(+ [[1959年]]) * 3月10日 - [[大橋鎭子]]、編集者、エッセイスト(+ [[2013年]]) * 3月10日 - [[佐藤敬治]]、元政治家。衆議院議員(6期)(+ [[2009年]]) * [[3月11日]] - [[高橋勇夫 (僧侶)|高橋勇夫]]、日蓮宗の僧、仏教学者(+ [[1998年]]) * 3月11日 - [[中川幸次]]、エコノミスト(+ [[2015年]]) * [[3月12日]] - [[ロバート・M・フリン]]、宗教家・教育者(+ 2009年) * [[3月13日]] - [[津田幸於]]、[[脚本家]](+ 2001年) * [[3月14日]] - [[ドロシー・オーダム]]、陸上競技選手(+ 2014年) * 3月14日 - [[豊田穣]]、[[小説家]](+ [[1994年]]) * [[3月15日]] - [[玉腰忠義]]、プロ野球選手(+ [[1957年]]) * 3月15日 - [[エドワード・ドナル・トーマス]]、内科医(+ [[2012年]]) * 3月15日 - [[岡田重精]]、宗教学者(+ 2013年) * 3月15日 - [[岸田綱太郎]]、医学博士(+ [[2006年]]) * 3月15日 - [[金相沃]]、時調詩人。慶尚南道出身(+ [[2004年]]) * 3月15日 - [[西郷竹彦]]、文芸学者、児童文学研究者 (+ [[2017年]]) * 3月15日 - [[東郷晴子]]、女優・元宝塚歌劇団雪組組長(+ 2011年) * [[3月17日]] - [[宇治家彦]]、元皇族(+ [[2008年]]) * 3月17日 - [[土居健郎]]、精神科医、精神分析家(+ 2009年) * 3月17日 - [[ムジブル・ラフマン]]、[[バングラデシュ]]初代・4代[[バングラデシュの大統領|大統領]](+ [[1975年]]) * [[3月18日]] - [[内村剛介]]、ロシア文学者、評論家(+ 2009年) * [[3月20日]] - [[樋笠一夫]]、プロ野球選手(+ 2007年) * 3月20日 - [[ローズマリー・ティンパリー]]、女性作家(+ [[1988年]]) * 3月20日 - [[佐藤あつ子]]、洋画家(+ [[2018年]]) * 3月20日 - [[寺西春雄]]、音楽評論家(+ [[2003年]]) * 3月20日 - [[北廉太郎]]、歌手(+ [[1940年]]) * [[3月21日]] - [[永山光幹]]、刀剣研師(+ [[2010年]]) * [[3月22日]] - [[小津次郎]]、[[英文学者]](+ 1988年) * 3月22日 - [[ヘルムート・ヴィンシャーマン]]、オーボエ奏者・指揮者・教育者 (+ [[2021年]]) * 3月22日 - [[黒田能行]]、元衆議院決算委員会調査室長(+ 2014年) * 3月22日 - [[猿橋勝子]]、[[地球科学者]](+ 2007年) * 3月22日 - [[岸田純之助]]、[[サイエンスライター|科学ジャーナリスト]](+ 2012年) * 3月22日 - [[ファニー・ウォーターマン]]、[[ピアニスト]]、[[音楽]][[教育家]] (+ [[2020年]]) * [[3月23日]] - [[ピエール・モレ]](+ 2007年) * 3月23日 - [[川上哲治]]、プロ野球選手、プロ野球監督(+ 2013年) * 3月23日 - [[野澤節子]]、俳人(+ [[1995年]]) * [[3月25日]] - [[近藤啓太郎]]、[[作家]](+ [[2002年]]) * 3月25日 - [[ジャン=ジョエル・バルビエ]]、[[ピアニスト]](+ 1994年) * 3月25日 - [[小笠原美都子]]、歌手(+ 2019年) * [[3月27日]] - [[コーリン・ロウ]]、建築史家、建築家(+ [[1999年]]) * [[3月28日]] - [[筑紫申真]]、在野の神話学者、歴史学者、民俗学者(+ [[1973年]]) * 3月28日 - [[南喜代子]]、漫才師、吉本新喜劇の女優(+ 生死不明) * [[3月29日]] - [[ピエール・モワノー]]、小説家(+ 2007年) * [[3月30日]] - [[芥川比呂志]]、俳優・[[演出家]](+ [[1981年]]) * 3月30日 - [[安藤信和]]、アメリカンフットボール功労者(+ 2014年) * 3月30日 - [[伊東甚吉]]、プロ野球選手(+ 戦死) * 3月30日 - [[井野隆一]]、農業経済学者、マルクス主義者、日本共産党員(+ 2001年) * [[3月31日]] - [[高林克巳]]、裁判官(+ [[2000年]]) * 3月??日 - [[安田一雄]]、アナウンサー(+ 1999年) === 4月 === * [[4月1日]] - [[三船敏郎]]、映画俳優(+ [[1997年]]) * [[4月3日]] - [[吉葉山潤之輔]]、[[大相撲]]第43代[[横綱]](+ [[1977年]]) * [[4月5日]] - [[アーサー・ヘイリー]]、[[小説家]](+ [[2004年]]) * [[4月6日]] - [[小野明]]、[[政治家]](+ [[1990年]]) * [[4月10日]] - [[木下勇 (野球)|木下勇]]、[[プロ野球選手]](+ 1997年) * [[4月11日]] - [[楢崎弥之助]]、政治家、[[社会民主連合]]書記長(+ [[2012年]]) * [[4月12日]] - [[森下重好]]、元プロ野球選手(+ [[2000年]]) * [[4月15日]] - [[リヒャルト・フォン・ヴァイツゼッカー]]、政治家、貴族(+ [[2015年]]) * 4月15日 - [[徳川多恵子]] 元皇族(+ [[1954年]]) * [[4月18日]] - [[エーリヒ・パウージン]]、[[フィギュアスケート]]選手(+ 1997年) * [[4月20日]] - [[古谷伸]]、[[撮影監督]](+ 2000年) * [[4月21日]] - [[大久保怜]]、[[司会者]](+ [[2007年]]) * 4月21日 - [[芳村嵓夫]]、プロ野球選手(+ 生死不明) * [[4月22日]] - [[日比野武]]、プロ野球選手(+ [[1975年]]) * [[4月25日]] - [[西本幸雄]]、元プロ野球選手、元プロ野球監督(+ [[2011年]]) * 4月25日 - [[河西俊雄]]、プロ野球選手(+ 2007年) * [[4月26日]] - [[河内卓司]]、元プロ野球選手(+ [[2016年]]) === 5月 === * [[5月4日]] - [[中谷信夫]]、[[プロ野球選手]](+ [[1992年]]) * [[5月6日]] - [[森茂]]、[[京王百貨店]]代表取締役相談役(+ [[2002年]]) * [[5月8日]] - [[ソール・バス]]、[[グラフィックデザイナー]](+ [[1996年]]) * 5月8日 - [[河村章]]、プロ野球選手(+ 生死不明) * [[5月9日]] - [[森光子]]、女優(+ [[2012年]]) * [[5月13日]] - [[粟田彰常]] 日本の元華族。東久邇宮稔彦と東久邇聡子の第三王子。(+ [[2006年]]) * 5月13日 - [[石井武夫]]、プロ野球選手(+ 生死不明) * [[5月15日]] - [[大竹省二]]、[[写真家]](+ [[2015年]]) * [[5月18日]] - [[ヨハネ・パウロ2世 (ローマ教皇)|ヨハネ・パウロ2世]]、[[ローマ教皇]](+ [[2005年]]) * [[5月20日]] - [[ヴォルフガング・ボルヒェルト]]、[[小説家]]・[[劇作家]]・[[詩人]](+ [[1947年]]) * [[5月26日]] - [[ペギー・リー]]、[[歌手]](+ 2002年) * [[5月30日]](戸籍上) - [[安岡章太郎]]、小説家(+ [[2013年]]) * 5月30日 - [[幸田宗丸]]、[[俳優]](+ [[1998年]]) * 5月30日 - [[フランクリン・J・シャフナー]]、[[映画監督]](+ [[1989年]]) === 6月 === * [[6月2日]] - [[関沢新一]]、[[脚本家]](+ [[1992年]]) * [[6月3日]] - [[笠原和夫 (野球)|笠原和夫]]、[[プロ野球選手]](+ [[1998年]]) * [[6月8日]] - [[秋山庄太郎]]、写真家(+ [[2003年]]) *6月8日-[[河内卓司]]、プロ野球選手(+[[2016年]]) * [[6月10日]] - [[オーウェン・チェンバレン]]、[[物理学者]](+ [[2006年]]) * 6月10日 - [[泉田喜義]]、プロ野球選手(+ 没年不明) * [[6月13日]] - [[梅棹忠夫]]、日本の[[生態学者]]、[[民族学者]](+ [[2010年]]) * 6月13日 - [[岡田英次]]、[[俳優]](+ [[1995年]]) * [[6月14日]] - [[駒井哲郎]]、版画家(+ [[1976年]]) * [[6月15日]] - [[ジミー・ツトム・ミリキタニ]]、[[画家]](+ [[2012年]]) * [[6月17日]] - [[原節子]]、女優(+ [[2015年]]) * [[6月20日]] - [[ハンス・ゲルシュビラー]]、[[フィギュアスケート]]選手 (+ [[2017年]]) * [[6月21日]] - [[楠安夫]]、プロ野球選手(+ [[2000年]]) * [[6月22日]] - [[月城彰子]]、女優(+ 2010年) * [[6月23日]] - [[国枝利通]]、元プロ野球選手(+ [[2011年]]) * [[6月25日]] - [[津田清子]]、日本の[[俳句|俳人]](+ 2015年) * [[6月29日]] - [[アーミン・ホフマン]]、[[グラフィックデザイナー]]、[[タイポグラファー]](+ [[2020年]]) * [[6月30日]] - [[三村正]]、プロ野球選手(+ 生死不明) === 7月 === * [[7月2日]] - [[竹内均]]、[[地球物理学者]](+ [[2004年]]) * [[7月4日]] - [[嘉手苅林昌]]、[[琉球民謡]]歌手(+ [[1999年]]) * [[7月6日]] - [[ミヤコ蝶々]]、[[漫才師]]・女優(+ [[2000年]]) * 7月6日 - [[エリース・ボールディング]]、[[社会学者]](+ [[2010年]]) * [[7月7日]] - [[松林宗恵]]、[[映画監督]]・[[僧侶]](+ [[2009年]]) * [[7月10日]] - [[飯田龍太]]、[[俳人]]・[[随筆家]](+ [[2007年]]) * [[7月11日]] - [[ユル・ブリンナー]]、[[俳優]](+ [[1985年]]) * [[7月14日]] - [[ウィリアム・ハンナ]]、[[アニメーター]]・[[プロデューサー]](+ [[2001年]]) * [[7月15日]] - [[稲葉義男]]、俳優(+ [[1998年]]) * [[7月17日]] - [[フアン・アントニオ・サマランチ]]、[[国際オリンピック委員会|IOC]]第7代会長(+ 2010年) * [[7月21日]] - [[金田正泰]]、[[プロ野球選手]]([[阪神タイガース|阪神]])、プロ野球監督(阪神)(+ [[1992年]]) * 7月21日 - [[アイザック・スターン]]、[[ヴァイオリニスト]](+ 2001年) * [[7月22日]] - [[浦太郎]]、[[数学者]] * [[7月25日]] - [[林忠四郎]]、[[天体物理学|宇宙物理学者]](+ 2010年) * [[7月29日]] - [[ヘルベルト・ケーゲル]]、[[指揮者]](+ [[1990年]]) === 8月 === * [[8月1日]] - [[内田朝雄]]、[[俳優]](+ [[1996年]]) * [[8月3日]] - [[高杉哲平]]、俳優 * [[8月6日]] - [[古山高麗雄]]、[[小説家]]・[[随筆家]](+ [[2002年]]) * [[8月7日]] - [[塚本邦雄]]、歌人、(+ [[2005年]]) * [[8月12日]] - [[梅田晴夫]]、[[劇作家]](+ [[1980年]]) * [[8月14日]] - [[三富恒雄]]、元[[プロ野球選手]](+ 2005年) * [[8月16日]] - [[河野一英]]、[[会計士]]、[[商学博士]]、[[大東文化大学]]名誉教授(+ [[2015年]]) * [[8月19日]] - [[ジョージ・パターソン (宣教師)|ジョージ・パターソン]]、[[宣教師]](+ [[2012年]]) * [[8月20日]] - [[中村雀右衛門 (4代目)|中村雀右衛門]]4世、歌舞伎俳優(+ 2012年) * [[8月22日]] - [[レイ・ブラッドベリ]]、[[小説家]]・[[SF作家]](+ 2012年) * 8月22日 - [[福田勇一]]、元プロ野球選手(+ 生死不明) * [[8月23日]] - [[別当薫]]、プロ野球選手(阪神・毎日)、プロ野球監督(毎日・大毎・近鉄・大洋・[[広島東洋カープ|広島]])(+ [[1999年]]) * 8月23日 - [[鮎川信夫]]、[[詩人]]・[[翻訳家]](+ [[1986年]]) * [[8月25日]] - [[政野岩夫]]、プロ野球選手(+ [[1944年]]) * [[8月28日]] - [[末元善三郎]]、[[日本の天文学者の一覧|天文学者]](+ [[1991年]]) * [[8月29日]] - [[チャーリー・パーカー]]、サクソフォーン奏者・[[作曲家]](+ [[1955年]]) === 9月 === * [[9月5日]] - [[三崎千恵子]]、女優(+ [[2012年]]) * [[9月12日]] - [[後藤喜八郎]]、[[武蔵野市]]第2代[[市長]](+ [[2007年]]) * [[9月15日]] - [[田中徳三]]、映画監督(+ 2007年) * [[9月17日]] - [[塚本幸一]]、[[実業家]]、[[ワコール]]創業者(+ [[1998年]]) * [[9月22日]] - [[ボブ・レモン]]、野球選手 ([[投手]])、[[アメリカ野球殿堂]](+ [[2000年]]) * [[9月25日]] - [[高木彬光]]、[[推理小説]][[作家]](+ [[1995年]]) * 9月25日 - [[セルゲイ・ボンダルチュク]]、ソ連の[[俳優]]・[[映画監督]](+ [[1994年]]) * [[9月26日]] - [[梶岡忠義]]、[[プロ野球選手]](阪神)(+ [[2003年]]) * [[9月28日]] - [[柚木進]]、プロ野球選手(+ [[1997年]]) * [[9月29日]] - [[ヴァーツラフ・ノイマン]]、指揮者(+ 1995年) * 9月29日 - [[平野龍一]]、[[刑法学者]](+ [[2004年]]) === 10月 === * [[10月3日]] - [[長倉三郎]]、[[化学者]] (+ [[2020年]]) * [[10月5日]] - [[藤村隆男]]、[[プロ野球選手]](阪神、松竹、広島)(+ [[1993年]]) * [[10月8日]] - [[マキシ・ヘルバー]]、[[フィギュアスケート]]選手(+ [[2006年]]) * [[10月12日]] - [[真板益夫]]、教育者(+ [[2015年]]) * [[10月23日]] - [[ジャンニ・ロダーリ]]、[[児童文学作家]](+ [[1980年]]) * 10月23日 - [[藤田哲也 (気象学者)|藤田哲也]]、[[気象学者]]([[藤田スケール]][F-Scale]の考案者、[[ダウンバースト]]・マイクロバーストの発見・解明者)(+ [[1998年]]) * [[10月27日]] - [[大屋政子]]、[[歌手]]・[[タレント]]・実業家(+ [[1999年]]) * [[10月30日]] - [[舩坂弘]]、[[軍人]]、復員後は[[大盛堂道場]]館長(+ 2006年) === 11月 === * [[11月2日]] - [[金鉄万]]、[[政治家]]、[[軍人]](+ [[2018年]]) * [[11月10日]] - [[福王寺法林]]、[[日本画家]](+ [[2012年]]) * [[11月21日]] - [[スタン・ミュージアル]]、野球選手 ([[外野手]])、[[アメリカ野球殿堂]](+ [[2013年]]) * [[11月23日]] - [[白善燁]]、軍人 (+ [[2020年]]) * [[11月28日]] - [[セシリア・カレッジ]]、[[フィギュアスケート]]選手(+ [[2008年]]) === 12月 === * [[12月2日]] - [[奥田元]]、[[プロ野球選手]](+ 生死不明) * [[12月9日]] - [[永利勇吉]]、プロ野球選手(+ [[1962年]]) * [[12月11日]] - [[上野義秋]]、プロ野球選手(+ 生死不明) * [[12月15日]] - [[嶋清一]]、[[野球選手]](+ [[1945年]]) * 12月15日 - [[平林栄治]]、プロ野球選手(+ 戦死) * [[12月17日]] - [[野見山暁治]]、[[洋画家]](+ [[2023年]]) * 12月17日 - [[ケネス・アイバーソン]]、[[計算機科学]]者(+ [[2004年]]) * [[12月18日]] - [[エドモン・ド・シュトウツ]]、[[指揮者]](+ [[1997年]]) * [[12月20日]] - [[大崎憲司]]、プロ野球選手(+ 生死不明) * [[12月21日]] - [[アリシア・アロンソ]]、[[バレエ]]ダンサー・[[振付師]](+ [[2019年]]<ref>{{Cite web|和書|title=アリシア・アロンソさんが死去 キューバのバレリーナ|url=https://www.nikkei.com/article/DGXMZO51141760Y9A011C1CN8000/|website=日本経済新聞 電子版(2019年10月18日)|accessdate=2020-11-08|language=ja|publisher=}}</ref>) * [[12月24日]] - [[阿川弘之]]、小説家(+ [[2015年]]) * [[12月25日]] - [[小泉富太郎]]、横浜市[[副市町村長|助役]](+ 没年不明) * [[12月26日]] - [[モーリス・ジャンドロン]]、[[チェリスト]]・[[指揮者]](+ [[1990年]]) * [[12月27日]] - [[ロバート・ホイッタカー]]、[[生物学者]](+ [[1980年]]) == 死去 == {{see also|Category:1920年没}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月24日]] - [[アメデオ・モディリアーニ]]、[[画家]](* [[1884年]]) * [[1月25日]] - [[ジャンヌ・エビュテルヌ]]、画家(* [[1898年]]) * [[1月26日]] - [[折田彦市]]、教育者(* [[1849年]]) === 2月 === * [[2月12日]] - [[エミール・ソーレ]]、[[ヴァイオリニスト]]・[[作曲家]](* [[1852年]]) * [[2月20日]] - [[ロバート・ピアリー]]、[[北極]][[探検家]](* [[1856年]]) * 2月20日 - [[ジャシンタ・マルト]]、[[福者]](* [[1910年]]) === 3月 === * [[3月1日]] ** [[ジョンH.バンクヘッド]]、アラバマから選出の米上院議員(* [[1842年]]) ** [[ウィリアムA.ストーン]]、ペンシルバニアの知事(* [[1846年]]) ** [[ジョセフ・トルンペルドル]]、ロシアのシオン主義者(* [[1880年]]) * [[3月3日]] - [[セオドーア・ピリプセン]]、デンマークの画家(* [[1840年]]) * [[3月4日]] - [[ロズウェルP.ビショップ]]、ミシガンから選出の米連邦議会議員(* [[1843年]]) * [[3月7日]] - [[ヤーン・ポスカ]]、エストニアの法廷弁護士、政治家(* [[1866年]]) * [[3月11日]] - [[フリオ・ガラビト・アルメロ]]、コロンビアの天文学者(* [[1865年]]) * [[3月15日]] - [[ルードルフ・バートルド]]、ドイツの第一次世界大戦ファイター・エース(* [[1891年]]) * [[3月21日]] - [[エヴェリーナ・ヘイヴァーフィールド]] 英国の婦人参政権論者(* [[1867年]]) * [[3月26日]] ** [[小ウィリアム・チェスター]]、アメリカの外科医(* [[1834年]]) ** [[メアリー・オーガスタ・ウォード]]、タスマニア語小説家(* [[1851年]]) * [[3月31日]] ** [[ポール・バッハマン]]、ドイツの数学者(* [[1837年]]) ** [[ロタール・フォン・トロータ]]、ドイツの軍人(* [[1848年]]) ** [[エドウィン・ウォーフィールド]]、メリーランドの知事(* [[1848年]]) === 4月 === * [[4月13日]] - [[高木兼寛]]、海軍[[軍医]]、[[東京慈恵会医科大学]]創設者(* [[1849年]]) * [[4月26日]] - [[シュリニヴァーサ・ラマヌジャン]]、[[数学者]](* [[1887年]]) === 5月 === * [[5月9日]] - [[岩野泡鳴]]、小説家・詩人(* [[1873年]]) === 6月 === * [[6月4日]] - [[高橋順太郎]]、[[東京帝国大学]][[医科大学]]、初代[[薬理学]][[教授]](* [[1856年]]) * [[6月14日]] - [[マックス・ヴェーバー]]、[[社会学者の一覧|社会学者]](* [[1864年]]) * [[6月16日]] - [[鴻池幸富]](10代目[[鴻池善右衛門]])、[[江戸時代|江戸]]・[[明治]]・[[大正]]期の豪商(* [[1841年]]) * [[6月21日]] - [[ジョサイア・コンドル]]、[[鹿鳴館]]などを手がけた[[お雇い外国人]]の[[建築家]](* [[1852年]]) === 7月 === === 8月 === * [[8月4日]] - [[キャサリン・ウォルターズ]]、[[娼婦]](* [[1839年]]) * [[8月17日]] - [[レイ・チャップマン]]、[[プロ野球選手]](* [[1891年]]) * [[8月22日]] - [[アンデシュ・ソーン]]、[[画家]]・[[版画家]]・[[彫刻家]](* [[1860年]]) * [[8月30日]] - [[ベンジャミン・スミス・ライマン]]、鉱山学者(* [[1835年]]) === 9月 === * [[9月10日]] - [[オリーヴ・トーマス]]、[[俳優|女優]]・[[ソーシャライト]](* [[1894年]]) === 10月 === * [[10月5日]] - [[末松謙澄]]、外交官・政治家・著述家(* [[1855年]]) * [[10月6日]] - [[黒岩涙香]]、翻案[[小説家]]・[[評論家]]・[[ジャーナリスト]](* [[1862年]]) * [[10月19日]] - [[ジョン・リード]]、[[ジャーナリスト]](* [[1887年]]) === 11月 === * [[11月26日]] - [[一戸直蔵]]、天文学者(* [[1878年]]) === 12月 === == ノーベル賞 == * [[ノーベル物理学賞|物理学賞]] - [[シャルル・エドワール・ギヨーム]]([[スイス]]) * [[ノーベル化学賞|化学賞]] - [[ヴァルター・ネルンスト]]([[ドイツ]]) * [[ノーベル生理学・医学賞|生理学・医学賞]] - [[アウグスト・クローグ]]([[デンマーク]]) * [[ノーベル文学賞|文学賞]] - [[クヌート・ハムスン]]([[ノルウェー]]) * [[ノーベル平和賞|平和賞]] - [[レオン・ブルジョワ]]([[フランス]]) == フィクションのできごと == {{フィクションの出典明記|section=1|ソートキー=年1920|date=2011年7月}} === 誕生 === * 月日不明 - [[マイケル・コルレオーネ]]、小説・映画『[[ゴッドファーザー]]』の登場人物。(+ [[1997年]]) * [[9月27日]] - [[ジョセフ・ジョースター]]、[[漫画]]『[[戦闘潮流|ジョジョの奇妙な冒険 Part2 戦闘潮流]]』の主人公。 === 出来事 === * イギリスでヘンリー落成。(『[[汽車のえほん]]』) * 東京で連続美女殺人事件が発生する(『[[シルバー假面]]』)。 * [[2008年]]の女性キャシー・ナイチンゲール、[[嘆きの天使 (ドクター・フー)|嘆きの天使]]によりこの時代へ飛ばされる。(『[[ドクター・フー]]』) == 脚注 == '''注釈''' {{Reflist|group="注"}} '''出典''' {{脚注ヘルプ}} {{Reflist|3}} <!-- == 参考文献 == --> == 関連項目 == {{Commonscat|1920}} * [[年の一覧]] * [[年表]] * [[年表一覧]] {{十年紀と各年|世紀=20|年代=1900}} {{Normdaten}} {{デフォルトソート:1920ねん}} [[Category:1920年|*]]
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1921年
1921年(1921 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、土曜日から始まる平年。大正10年。 ※檀紀は、大韓民国で1948年に法的根拠を与えられたが、1962年からは公式な場では使用されていない。 ※主体暦は、朝鮮民主主義人民共和国で1997年に制定された。
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1921年は、西暦(グレゴリオ暦)による、土曜日から始まる平年。大正10年。
{{年代ナビ|1921}} {{YearInTopic | BC = | 千年紀 = 2 | 世紀 = 20 | 年代 = 1920 | 年 = 1921 }} {{year-definition|1921}} == 他の紀年法 == * [[干支]]:[[辛酉]] * [[日本]](月日は一致) ** [[大正]]10年 ** [[神武天皇即位紀元|皇紀]]:2581年 * [[中国]](月日は一致) ** [[民国紀元|中華民国]]10年 * [[朝鮮]](月日は一致) ** [[檀君紀元|檀紀]]4254年 ** [[主体暦|主体]]10年 * [[阮朝]]([[ベトナム]]) ** [[啓定]]5年11月23日 - 啓定6年12月3日 * [[モンゴル国]] ** [[共戴紀元|共戴]]11年1月14日(グレゴリオ暦2月21日) - 12月3日 * [[仏滅紀元]]:2463年 - 2464年 * [[ヒジュラ暦|イスラム暦]]:1339年4月20日 - 1340年5月1日 * [[ユダヤ暦]]:5681年4月21日 - 5682年3月30日 * [[修正ユリウス日]](MJD):22690 - 23054 * [[リリウス日]](LD):123531 - 123895 <div style="font-size:smaller"> ※檀紀は、[[大韓民国]]で[[1948年]]に法的根拠を与えられたが、[[1962年]]からは公式な場では使用されていない。<br /> ※主体暦は、[[朝鮮民主主義人民共和国]]で[[1997年]]に制定された。 </div> == カレンダー == {{年間カレンダー|年=1921}} == できごと == === 1月 === *[[1月15日]] - [[三菱電機]]設立([[三菱重工業|三菱造船]]からの分離独立)。 === 2月 === * [[2月20日]] - [[ペルシア]]で[[レザー・パフラヴィー|レザー・ハーン]]が[[クーデター]]を起こす。 * [[2月21日]] - [[モンゴル国|モンゴル]]駐留[[中華民国]]軍を撃破した[[白軍]][[ウンゲルン]]の占領下で[[ボグド・ハーン政権]]が復活。 === 3月 === * [[3月3日]] - 日本の皇太子裕仁親王(後の[[昭和天皇]])がヨーロッパ歴訪に出発。([[皇太子裕仁親王の欧州訪問]]) * [[3月4日]] - [[ウォレン・ハーディング|ウオレン・G・ハーディング]]が第29代[[アメリカ合衆国大統領|米大統領]]に就任。 * [[3月8日]] - [[ボリシェヴィキ|ロシア共産党]]が新経済政策([[ネップ]])を採用する。 * [[3月13日]] - [[モンゴル人民革命党|モンゴル人民党]]が[[キャフタ]]で臨時人民政府樹立。 * [[3月18日]] - [[ポーランド]]と[[ソビエト連邦]]の間で[[ポーランド・ソビエト・リガ平和条約|リガ条約]]が結ばれる。ポーランドは[[西ウクライナ]]と[[西ベラルーシ]]を、ソ連は残りの[[ウクライナ]]と[[ベラルーシ]]を[[併合]]し、[[ウクライナ人民共和国]]政府は[[フランス]]に[[亡命]]した。 === 4月 === * [[4月8日]] - [[国有財産法]]・[[借地法]]・[[借家法]]公布。 * [[4月11日]] - 日本で[[メートル法]]公布。 * [[4月14日]] - [[軌道法]]公布。 * [[4月15日]] - [[羽仁もと子]]・[[羽仁吉一]]夫婦により[[学校法人自由学園|自由学園]]設立。 * [[4月21日]] - 神戸購買組合(日本初の市民による[[生活協同組合]]、後の[[生活協同組合コープこうべ]])設立。 * [[4月24日]] - [[赤瀾会]]結成(日本初の女性による社会主義団体)。 * [[4月24日]] - [[西村伊作]]・[[与謝野晶子]]・[[与謝野鉄幹]]らにより[[文化学院]]設立。 === 5月 === * [[5月5日]] - [[フランス]]・[[パリ]]で[[ココ・シャネル]]が、調香師の[[エルネスト・ボー]]を起用し、[[シャネル]]初の香水「NO.5」を発売する。 * [[5月20日]] - 旧区制廃止、旧区に該当していた県庁所在自治体などが市制施行。 === 6月 === * [[6月3日]] - [[東京市電運転手連続殺傷事件]]が起こる。 * [[6月7日]] - [[ルーマニア・ユーゴスラビア相互援助条約]]が締結される。 * [[臨時国語調査会]]制発布(会長[[森鷗外]],委員[[上田萬年]]ら) === 7月 === * [[7月11日]] - [[モンゴル国|モンゴル]]人民革命。[[ウランバートル|ウルガ]]で[[ボグド・ハーン]]を制限君主に推戴する人民政府樹立。 * [[7月15日]]・[[7月17日|17日]] - [[イラク]]の[[バスラ]]で最高[[気温]]53.8℃を観測{{Refnest|group="注"|日本では長らく『気象年鑑』などが「7月8日にバスラで記録した58.8℃」を[[世界一の一覧#気温|最高気温の世界記録]]としていたが、[[気象研究所]]の研究者らの調査により、誤記の可能性が高いと指摘されている<ref>{{Cite news|title=「バスラ58.8度」は誤記か=日本で有名な「世界最高気温」-気象研研究者 |date=2013-08-17 |newspaper=時事通信 |publisher=時事通信社}}(2014年9月9日、JIJI-WEBにて閲覧)<!-- http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2013081700142 --></ref>。}}。 * [[7月17日]] - [[バートランド・ラッセル|ラッセル]]来日([[改造社]]の招聘) * [[7月22日]] - [[第3次リーフ戦争]]: [[アンワールの戦い]]で[[スペイン]]軍が[[リーフ共和国]]軍に敗退。 * [[7月23日]] - 上海で[[中国共産党]]の創立大会が開催される。 === 8月 === * [[8月10日]] - [[フランクリン・ルーズベルト]]が[[カナダ]]・[[カンポベロ島]]の別荘で[[ポリオ]]を発症し、のちの生涯で下半身を不自由にする。 === 9月 === * [[9月1日]] - [[大塚製薬工場]]([[大塚ホールディングス|大塚グループ]]の源流会社)設立 * [[9月10日]] - イングランド・サッカー協会からの銀製カップ寄贈を契機に大日本蹴球協会(後の[[日本サッカー協会]])創立<ref>{{Cite web|和書 |url=https://www.nikkansports.com/soccer/news/202109100000954.html|title=田嶋会長「世界でその笑いが減ってきている」2005年宣言「W杯で優勝」|publisher=日刊スポーツ|date=2021-09-10|accessdate=2023-07-22}}</ref> * [[9月17日]] - [[軍備縮小同志会]]結成([[尾崎行雄]]・[[吉野作造]]ら) === 10月 === * [[10月11日]] - [[天藤製薬]]株式会社(当初の社名:天藤薬化学研究所)を会社設立。 * [[10月23日]] - [[ハンガリー王国 (1920年-1946年)|ハンガリー王国]]で[[オーストリア=ハンガリー帝国]]皇帝[[カール1世 (オーストリア皇帝)|カール1世]]が逮捕される([[カール1世の復帰運動]]が失敗)。 === 11月 === * [[11月4日]] - [[原敬]]首相が[[東京駅]]で[[刺殺]]される([[原敬暗殺事件]])。 * [[11月12日]] - [[ワシントン会議 (1922年)|ワシントン会議]]開催(〜1922年2月6日) * [[11月13日]] - [[高橋内閣]]成立 * [[11月25日]] - 皇太子[[昭和天皇|裕仁親王]](後の昭和天皇)が[[摂政]]に就任。 * [[11月26日]] - ア式蹴球全國優勝競技會([[第1回天皇杯全日本サッカー選手権大会]])開幕。 === 12月 === * [[12月13日]] - ワシントン会議で日本・米国・英国・フランスの[[四か国条約]]が調印される。[[日英同盟]]が廃棄される。 * [[12月24日]] - [[帝国議会|第45議会]]召集。 === 日付不詳 === * 1月 - [[阿部次郎]]、論文「人生批評の原理としての人格主義的見地」 ([[中央公論]])。 * 3月 - [[倉田百三]]「[[愛と認識との出発]]」。 * 5月 - [[ロンドン会議]]で[[連合国 (第一次世界大戦)|連合国]]の対ドイツ賠償の総額が1320億金マルクに決定される。 * 10月 - [[国際ペンクラブ]]、[[ロンドン]]にて結成。 * 12月 - [[出隆]]「[[哲学以前]]」。 * [[魯迅]]『[[阿Q正伝]]』。 * [[小川未明]]『[[赤い蝋燭と人魚]]』。 * [[ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン]]『[[論理哲学論考]]』。 * [[学校法人西南学院|西南学院]]高等部ができる。 * [[浜松市]]で[[ナウマン象]]の[[化石]]が発掘される。 * [[宮中某重大事件]]の決着。 * [[アンドリュー・オルセン]]が[[ホップアップシステム|ホップアップ式]][[ティッシュペーパー|ティッシュ]]を考案。 == 芸術・文化・ファッション == * [[1921年のスポーツ]] * [[1921年の音楽]] == 誕生 == {{see also|Category:1921年生}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月1日]] - [[渡辺博之]]、[[プロ野球選手]](+ [[1990年]]) * 1月1日 - [[セザール・バルダッチーニ]]、[[彫刻家]]・[[現代美術]]家(+ [[1998年]]) * [[1月2日]] -[[スマイリー小原]]、ジャズミュージシャン(+ [[1984年]]) * [[1月5日]] - [[土井勝]]、[[料理研究家]](+ [[1995年]]) * [[1月11日]] - [[谷桃子 (バレエダンサー)|谷桃子]]、[[バレリーナ]](+ [[2015年]]) * [[1月12日]] - [[木村勉 (野球)|木村勉]]、元プロ野球選手(+ 生死不明) * 1月12日 - [[北田卓史]]、イラストレーター(+ [[1992年]]) * 1月12日 - [[三國一朗]]、[[放送タレント]]・[[エッセイスト]](+ [[2000年]]) * [[1月14日]] - [[岩本章]]、プロ野球選手(+ [[1993年]]) * [[1月15日]] - [[坂元義一]]、プロ野球選手(+ 1995年) * [[1月16日]] - [[山田潔]]、プロ野球選手(+ 1984年) * 1月16日 - [[上山春平]]、[[哲学者]](+ [[2012年]])  * [[1月17日]] - [[糸居五郎]]、[[ディスクジョッキー]]・[[ニッポン放送]][[アナウンサー]](+ 1984年) * [[1月18日]] - [[南部陽一郎]]、[[理論物理学者]](+ 2015年) * [[1月20日]] - [[吉田正]]、[[作曲家]](+ 1998年) * [[1月23日]] - [[シルビオ・ガザニガ]]、[[彫刻家]](+ [[2016年]]) * [[1月25日]] - [[アルフレッド・リード]]、作曲家、[[指揮者]] (+ [[2005年]]) * [[1月26日]] - [[盛田昭夫]]、技術者、[[実業家]]、[[ソニー]]創設者(+ [[1999年]]) * 1月26日 - [[岩本信一]]、プロ野球選手、プロ野球審判員(+ 2000年) * [[1月30日]] - [[河野寿一]]、[[映画監督]] (+ 1984年) === 2月 === * [[2月1日]] - [[中田金一]]、元プロ野球選手(+ [[2008年]]) * [[2月4日]] - [[ロトフィ・ザデー]]、[[数学者]]・[[工学者]] (+ [[2017年]]) * [[2月8日]] - [[吉水幸夫]]、元プロ野球選手(+ 生死不明) * [[2月9日]] - [[コンスタンス・キーン]]、[[ピアニスト]]・音楽教師(+ [[2005年]]) * 2月9日 - [[庄野潤三]]、[[小説家]](+ [[2009年]]) * [[2月11日]] - [[コリンヌ・リュシェール]]、[[俳優|女優]](+ [[1950年]]) * 2月11日 - [[エドワード・G・サイデンステッカー]]、日本文学研究家(+ [[2007年]]) * [[2月13日]] - [[ジャンヌ・ドゥメッシュー]](ドゥメシュ)、[[オルガニスト]]・[[ピアニスト]]・[[作曲家]](+ [[1968年]]) * [[2月15日]] - [[桜むつ子]]、女優(+ 2005年) * 2月15日 - [[斎藤眞]]、[[政治学者]](+ 2008年) * 2月15日 - [[中村錦司]]、[[俳優]](+ 生死不明) * [[2月16日]] - [[華国鋒]]、[[政治家]](+ 2008年) * [[2月19日]] - [[アン・サヴェージ]]、女優(+ 2008年) * [[2月20日]] - [[ルース・ギップス]]、作曲家(+ [[1999年]]) * [[2月21日]] - [[ジョン・ロールズ]]、[[哲学者]](+ [[2002年]]) * [[2月22日]] - [[山下元利]]、政治家(+ [[1994年]]) * 2月22日 - [[三宅宅三]]、プロ野球選手(+ [[2006年]]) === 3月 === * [[3月2日]] - [[三隅研次]]、映画監督(+ [[1975年]]) * [[3月3日]] - [[福井英一]]、[[漫画家]](+ [[1954年]]) * [[3月4日]] - [[槇枝元文]]、[[教育者]]・[[労働運動家]]、[[日本労働組合総評議会|総評]]議長(+ [[2010年]]) * [[3月6日]] - [[岩橋利男]]、[[プロ野球選手]](+ 生死不明) * [[3月7日]] - [[藤原審爾]]、小説家(+ [[1984年]]) * [[3月8日]] - [[シド・チャリシー]]、[[俳優|女優]]・[[ダンサー]](+ [[2008年]]) * [[3月9日]] - [[古家武夫]]、プロ野球選手(+ [[2014年]]) * [[3月11日]] - [[アストル・ピアソラ]]、[[バンドネオン]]奏者(+ [[1992年]]) * 3月11日 - [[福井敏雄]]、[[気象予報士|お天気キャスター]](+ [[2005年]]) * [[3月15日]] - [[福島菊次郎]]、[[写真家]](+ [[2015年]]) * 3月15日 - [[貝谷八百子]]、[[バレエダンサー]]・[[振付師]](+ [[1991年]]) * 3月15日 - [[岡本三男]]、プロ野球選手(+ 生死不明) * [[3月21日]] - [[アルテュール・グリュミオー]]、[[ヴァイオリニスト]](+ [[1986年]]) * [[3月23日]] - [[ジェイムズ・ブリッシュ]]、[[SF作家]](+ 1975年) * [[3月24日]] - [[小峰元]]、[[小説家]](+ [[1994年]]) * 3月24日 - [[ワシリー・スミスロフ]]、第8代[[チェスの世界チャンピオン一覧|チェスの公式世界チャンピオン]](+ 2010年) === 4月 === * [[4月1日]] - [[滝平二郎]]、[[切り絵]][[画家]]・[[版画家]](+ [[2009年]]) * [[4月5日]] - [[聶元梓]]、中華人民共和国の政治家 (+ [[2019年]]) * [[4月8日]] - [[今福将雄]]、[[俳優]](+ [[2015年]]) * 4月8日 - [[フランコ・コレッリ]]、[[テノール]][[歌手]](+ [[2003年]]) * [[4月9日]] - [[イツハク・ナヴォン]]、[[政治家]]・[[外交官]]・[[劇作家]](+ 2015年) * [[4月11日]] - [[山根寿子]]、女優(+ [[1990年]]) * [[4月16日]] - [[ピーター・ユスティノフ]]、[[作家]]・俳優・[[映画監督]](+ [[2004年]]) * [[4月19日]] - [[坂本茂 (野球)|坂本茂]]、[[プロ野球選手]](+ [[1989年]]) * [[4月20日]] - [[犬養道子]]、[[評論家]](+ [[2017年]]<ref>{{Cite news | title = 難民支援、行動で示す 犬養道子さん死去 | newspaper = [[朝日新聞]] | date = 2018-07-25 | author = | publisher = 朝日新聞社 | page = 朝刊 34 }}</ref>) * [[4月23日]] - [[ウォーレン・スパーン]]、[[メジャーリーガー]](+ 2003年) * [[4月25日]] - [[カレル・アペル]]、[[画家]](+ [[2006年]]) * 4月25日 - [[松井信勝]]、プロ野球選手(+ 没年不詳) * [[4月28日]] - [[藤田喬平]]、[[ガラス工芸|ガラス工芸家]](+ 2004年) === 5月 === * [[5月1日]] - [[一言多十]]、[[プロ野球選手]](+ [[2010年]]) * [[5月4日]] - [[山田光一]]、俳優(+ 生死不明) * [[5月7日]] - [[川崎徳次]]、プロ野球選手(+ [[2006年]]) * 5月7日 - [[荒松雄]]、[[歴史家|歴史学者]]・[[推理作家]](+ [[2008年]]) * [[5月9日]] - [[モートン・カプラン]]、[[国際関係論]][[学者|研究者]] ( +[[2017年]]) * 5月9日 - [[村松長太郎]]、プロ野球選手(+ [[1944年]]) * [[5月12日]] - [[ヨーゼフ・ボイス]]、[[現代美術家]]・[[教育者]]・社会活動家(+ [[1986年]]) * [[5月13日]] - [[由利徹]]、[[コメディアン|喜劇俳優]](+ [[1999年]]) * [[5月17日]] - [[デニス・ブレイン]]、[[ホルン]]奏者(+ [[1957年]]) * [[5月19日]] - [[相田暢一]]、[[野球選手]]、アマチュア野球指導者(+ [[2012年]]) * [[5月20日]] - [[三上晃]]、[[日本相対磁波研究所]]所長 (+ [[2004年]]) * 5月20日 - [[ハル・ニューハウザー]]、[[メジャーリーガー]](+ [[1998年]]) * [[5月21日]] - [[アンドレイ・サハロフ]]、[[理論物理学者]](+ [[1989年]]) * [[5月24日]] - [[猪子利男]]、プロ野球選手(+ 1998年) * [[5月25日]] - [[ハル・デイヴィッド]]、[[作詞家]](+ 2012年<ref>{{cite news|last=Hoerburger|first=Rob|url=http://www.nytimes.com/2012/09/02/arts/music/hal-david-oscar-and-grammy-winning-songwriter-is-dead-at-91.html?_r=1&hp|title=Hal David, Songwriter, Is Dead at 91|accessdate=1 September 2012|newspaper=The New York Times|date=1 September 2012}}</ref>) * 5月25日 - [[ジャック・シュタインバーガー]]、物理学者(+ [[2020年]]) *[[5月27日]] - '''[[村上信夫 (シェフ)|村上信夫]]、'''[[フランス料理]][[シェフ]]、元[[帝国ホテル]]顧問(+ [[2005年]])  === 6月 === * [[6月2日]] - [[カリンティ・フェレンツ]]、[[作家]]・[[ジャーナリスト]]・[[翻訳家]](+ [[1992年]]) * [[6月7日]] - [[十返千鶴子]]、[[随筆家]](+ [[2006年]]) * [[6月8日]] - [[スハルト]]、[[インドネシア]]第2代[[大統領]](+ [[2008年]]) * [[6月10日]] - [[フィリップ (エディンバラ公)|エディンバラ公フィリップ]]、[[イギリス|英国]][[女王]]・[[エリザベス2世]]の[[夫]] (+ [[2021年]]) * [[6月14日]] - [[石元泰博]]、[[写真家]](+ [[2012年]]) * 6月14日 - [[春日俊二]]、俳優(+ 没年不明) * [[6月17日]] - [[アール・ハモンド]]、俳優・声優(+ [[2002年]]) * [[6月19日]] - [[パトリシア・ライトソン]]、[[児童文学作家]](+ [[2010年]]) * [[6月20日]] - [[三ヶ月章]]、[[法学者]]、[[法務大臣]](+ 2010年) * [[6月21日]] - [[ジェーン・ラッセル]]、[[俳優|女優]](+ [[2011年]]) * [[6月22日]] - [[松本利一]]、[[プロ野球選手]](+ 戦死) * [[6月25日]] - [[大橋智干]]、プロ野球選手(+ 没年不詳) * [[6月28日]] - [[ナラシンハ・ラーオ|ナラシマ・ラオ]]、[[インド]]の首相(+ [[2004年]]) * [[6月30日]] - [[伊勢川真澄]]、プロ野球選手(+ [[1996年]]) === 7月 === * [[7月4日]] - [[ティボール・ヴァルガ]]、[[ヴァイオリニスト]]・[[指揮者]](+ [[2003年]]) * [[7月7日]] - [[小嶋仁八郎]]、[[プロ野球選手]]、[[高校野球]][[指導者]](+ [[1999年]]) * [[7月8日]] - [[多田文久三]]、[[プロ野球選手]](+ [[2006年]]) * [[7月9日]] - [[山中貞則]]、政治家(+ [[2004年]]) * [[7月18日]] - [[ジョン・ハーシェル・グレン|ジョン・グレン]]、元[[戦闘機]][[パイロット (航空)|パイロット]]、[[宇宙飛行士]]、政治家(+ [[2016年]]) * 7月18日 - [[桑名重治]]、元プロ野球選手(+ 生死不明) * [[7月19日]] - [[保井浩一]]、プロ野球選手(+ [[2001年]]) * 7月19日 - [[古角俊郎]]、高校野球指導者(+ [[2013年]]) * [[7月21日]] - [[土井垣武]]、プロ野球選手(+ 1999年) * [[7月27日]] - [[古谷法夫]]、元プロ野球選手(+ 生死不明) * [[7月31日]] - [[ピーター・ベネンソン]]、イギリスの[[弁護士]]、[[アムネスティ・インターナショナル]]設立者(+ [[2005年]]) * 7月31日 - [[藤原弘達]]、[[政治学者]]・[[評論家]](+ 1999年) === 8月 === * [[8月1日]] - [[大森荘蔵]]、哲学者・[[東京大学|東大]][[教養学部]][[教授]](+ [[1997年]]) * [[8月9日]] - [[ローラ・ボベスコ]]、[[ヴァイオリニスト]](+ [[2003年]]) * 8月9日 - [[池田久之]]、[[プロ野球選手]](+ [[1944年]]) * [[8月10日]] - [[木村孝平]]、プロ野球選手(+ 戦死) * [[8月11日]] - [[フレデリック・マイヤー]]、[[教育学者]]・[[哲学者]](+ [[2006年]]) * [[8月16日]] - [[増田卓 (野球)|増田卓]]、元プロ野球選手(+ [[1986年]]) * [[8月22日]] - [[土田晃透]]、[[明治生命保険]]社長(+ [[2008年]]) * [[8月23日]] - [[ケネス・アロー]]、[[経済学者]](+ [[2017年]]) * [[8月27日]] - [[荒木正]]、プロ野球選手(+ 生死不明) === 9月 === * [[9月1日]] - [[西沢道夫]]、[[プロ野球選手]]、[[プロ野球監督|監督]](+ [[1977年]]) * [[9月3日]] - [[鈴木美嶺]]、[[野球選手]]、アマチュア野球審判、アマチュア野球公式記録員(+ [[1991年]]) * [[9月12日]] - [[スタニスワフ・レム]]、SF作家(+ [[2006年]]) * [[9月19日]] - [[利根山光人]]、[[美術家]]・[[画家]](+ [[1994年]]) * [[9月21日]] - [[パウロ・フレイレ]]、[[教育者]](+ [[1997年]]) * 9月21日 - [[王光美]]、[[劉少奇]]の妻(+ 2006年) * [[9月23日]] - [[布施正]]、[[調教師]](+ [[2001年]]) * [[9月24日]] - [[深緑夏代]]、[[シャンソン]][[歌手]](+ [[2009年]]) * [[9月28日]] - [[曲直部寿夫]]、[[心臓外科]]医(+ [[1996年]]) * [[9月30日]] - [[デボラ・カー]]、女優(+ [[2007年]]) * 9月30日 - [[並木路子]]、[[歌手]](+ 2001年) === 10月 === * [[10月1日]] - [[江戸家猫八 (3代目)|三代目・江戸家猫八]]、[[ものまね]]師(+ [[2001年]]) * [[10月2日]] - [[大島信雄]]、[[プロ野球選手]](+ [[2005年]]) * [[10月3日]] - [[仲住芳雄]]、[[競馬]][[騎手]]、[[調教師]](+ [[2004年]]) * [[10月6日]] - [[沢田一精]]、元[[熊本県知事一覧|熊本県知事]](+ [[2016年]]) * [[10月9日]] - [[小前博文]]、プロ野球選手(+ [[2000年]]) * [[10月10日]] - [[手塚明治]]、プロ野球選手(+ [[2018年]]) * [[10月13日]] - [[塩川正十郎]]、政治家、元[[国務大臣]]、[[関西棋院]]理事長、[[東洋大学]][[総長]](+ [[2015年]])<ref>[http://www.jiji.com/jc/ci?g=pol&k=2015091900207 塩川元財務相が死去] {{webarchive|url=https://archive.is/20150919175704/http://www.jiji.com/jc/ci?g=pol&k=2015091900207 |date=2015年09月19日 }} 時事通信 2015年9月19日</ref> * 10月13日 - [[イブ・モンタン]]、[[俳優]]・[[シャンソン]][[歌手]](+ [[1991年]]) * [[10月14日]] - [[由良三郎]]、[[推理作家]](+ 2004年) * [[10月16日]] - [[上田繁潔]]、元[[奈良県]][[知事]](+ [[2011年]]) * [[10月18日]] - [[ジェシー・ヘルムズ]]、[[共和党 (アメリカ)|共和党]]の政治家(+ [[2008年]]) * [[10月19日]] - [[神風正一]]、[[力士]](+ [[1990年]]) * [[10月21日]] - [[マルコム・アーノルド]]、作曲家(+ [[2006年]]) * [[10月27日]] - [[永井秀明]]、[[俳優]](+ [[2002年]]) * [[10月28日]] - [[東富士欽壹]]、[[大相撲]]第40代[[横綱]](+ [[1973年]]) * [[10月30日]] - [[タル・アバーナシー]]、[[メジャーリーガー]](+ 2001年) === 11月 === * [[11月3日]] - [[チャールズ・ブロンソン]]、[[俳優]](+ [[2003年]]) * [[11月5日]] - [[ジョルジュ・シフラ]]、[[ピアニスト]](+ [[1994年]]) * [[11月10日]] - [[北野隆興]]、実業家(+ [[2001年]]) * [[11月11日]] - [[大西寛介]]、[[プロ野球選手]](+ [[1987年]]) * [[11月13日]] - [[三輪八郎]]、プロ野球選手(+ [[1944年]]) * [[11月14日]] - [[黒岩保美]]、鉄道イラストレーター、編集者(+ [[1998年]]) * [[11月15日]] - [[渡辺絢吾]]、プロ野球選手(+ 生死不明) * [[11月18日]] - [[楠宏]]、[[地球物理学|地球物理学者]]、[[地理学者]](+ [[2021年]]) * [[11月19日]] - [[ロイ・キャンパネラ]]、[[メジャーリーガー]](+ [[1993年]]) * 11月19日 - [[アンダ・ゲーザ]]、[[ピアニスト]](+ [[1976年]]) * [[11月21日]] - [[三輪裕章]]、プロ野球選手(+ [[1990年]]) * [[11月25日]] - [[武宮敏明]]、プロ野球選手(+ [[2010年]]) * [[11月27日]] - [[アレクサンデル・ドゥプチェク]]、[[チェコスロバキア]]共産党第一[[書記]](+ [[1992年]]) === 12月 === * [[12月1日]] - [[山本静雄]]、[[プロ野球選手]](+ [[1959年]]) * [[12月2日]] - [[谷内六郎]]、[[画家]](+ [[1981年]]) * 12月2日 - [[道仏訓]]、プロ野球選手(+ [[2005年]]) * [[12月3日]] - [[数原洋二]]、[[実業家]] (+ [[2020年]]) * [[12月4日]] - [[うしおそうじ]]、[[漫画家]]、[[特撮]][[プロデューサー]](+ [[2004年]]) * 12月4日 - [[ディアナ・ダービン]]、女優(+ [[2013年]]) * [[12月14日]] - [[森正]]、指揮者 (+ [[1987年]]) * [[12月17日]] - [[おおば比呂司]]、[[漫画家]](+ [[1988年]]) * [[12月18日]] - [[山本七平]]、[[評論家]]、[[聖書学者]](+ [[1991年]]) * 12月18日 - [[工藤巌]]、[[岩手県]]知事、[[衆議院議員]]、[[盛岡市長]] (+ [[1998年]]) * [[12月20日]] - [[五味康祐]]、[[小説家]](+ [[1980年]]) * [[12月21日]] - [[パウル・ファルク]]、[[フィギュアスケート]]選手 (+ [[2017年]]) * [[12月25日]] - [[宮田輝]]、[[日本放送協会|NHK]][[アナウンサー]]・[[参議院議員]](+ [[1990年]]) == 死去 == {{see also|Category:1921年没}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> * [[1月7日]] - [[中原悌二郎]]、[[彫刻家]](* [[1888年]]) * [[2月4日]] - [[グザヴィエ・メルリ]]、[[美術家]](* [[1845年]]) * [[2月8日]] - [[ピョートル・クロポトキン|クロポトキン]]、[[革命家]](* [[1842年]]) * [[2月26日]] - [[カール・メンガー]]、[[経済学者]](* [[1840年]]) * [[3月17日]] - [[ニコライ・ジュコーフスキー|ニコライ・ジューコフスキー]]、物理学者・[[TsAGI]]創設者 (* [[1847年]]) * [[3月24日]] - [[デオダ・ド・セヴラック]]、作曲家(* [[1872年]]) * [[5月4日]] - [[アルフレッド・フリート]]、平和主義者(* [[1864年]]) * [[6月19日]] - [[鍋島直大]]、第11代[[肥前国]][[佐賀藩]][[藩主]](* [[1846年]]) * [[6月27日]] - [[ヒュー・ニコル]]、[[メジャーリーガー]](* [[1858年]]) * [[7月4日]] - [[アントニー・グラボウスキー]]、[[エスペラント]]運動家・[[化学]]技術者(* [[1857年]]) * [[7月12日]] - [[ハリー・ホーカー]]、[[パイロット (航空)|パイロット]](* [[1889年]]) * [[7月13日]] - [[ガブリエル・リップマン]]、[[物理学者]](* [[1845年]]) * [[8月2日]] - [[エンリコ・カルーソー]]、[[テノール]][[歌手]](* [[1873年]]) * [[8月27日]] - [[渡辺千秋]]、元[[宮内大臣]](* [[1843年]]) * [[9月17日]] - [[酒井忠宝 (庄内藩主)|酒井忠宝]]、第12代[[庄内藩|庄内藩主]](* [[1856年]]) * [[9月21日]] - [[アマラとカマラ|アマラ]]、[[野生児]](生年不詳) * [[9月27日]] - [[エンゲルベルト・フンパーディンク]]、[[作曲家]](* [[1854年]]) * [[9月28日]] - [[安田善次郎]]、[[実業家]](* [[1838年]]) * 9月28日 - [[パウリーネ・フォン・メッテルニヒ]]、[[オーストリア]]宰相[[クレメンス・メッテルニヒ]]の孫、ウィーン、パリ社交界の花形(* [[1835年]]) * [[10月2日]] - [[ヴィルヘルム2世 (ヴュルテンベルク王)|ヴィルヘルム2世]]、[[ヴュルテンベルク王国]]最後の[[国王]](* [[1848年]]) * [[10月18日]] - [[ルートヴィヒ3世 (バイエルン王)|ルートヴィヒ3世]]、[[バイエルン王国]]最後の国王(* [[1845年]]) * [[10月23日]] - [[ジョン・ボイド・ダンロップ]]、空気入り[[タイヤ]]開発者・[[ダンロップ]]社創業者(* [[1840年]]) * [[10月25日]] - [[バット・マスターソン]]、[[アメリカ合衆国]][[西部開拓時代]]の[[ガンマン]]・[[保安官]](* [[1856年]]) * [[11月4日]] - [[原敬]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.ndl.go.jp/portrait/datas/172/|title=原敬 | 近代日本人の肖像 : 作品情報|publisher=国立国会図書館|accessdate=2020-12-08}}</ref>、第19代[[内閣総理大臣]](* [[1856年]]) * 11月4日 - [[リーヴァイ・メイエール]]、メジャーリーガー(* [[1849年]]) * [[11月12日]] - [[フェルナン・クノップフ]]、[[画家]](* [[1858年]]) * [[11月15日]] - [[ジェームズ・ヘンリー・ジョンソン]]、[[フィギュアスケート]]選手(* [[1874年]]) * [[11月18日]] - [[ミハ・ビン・ゴリオン]]、[[ヘブライ語]][[詩人]]・[[哲学者]](* [[1865年]]) * [[12月12日]] - [[ヘンリエッタ・スワン・リービット]]、[[天文学者の一覧|天文学者]](* [[1868年]]) * [[12月16日]] - [[カミーユ・サン=サーンス]]、[[作曲家]]、[[オルガニスト]](* [[1835年]]) * [[12月20日]] - [[ユリウス・リヒャルト・ペトリ]]、[[細菌学|細菌学者]](* [[1852年]]) * [[12月25日]] - [[ハンス・フーバー]]、作曲家(* [[1852年]]) * [[12月29日]] - [[林有造]]、[[明治]]期の[[逓信省#歴代大臣|逓信大臣]]・農商務大臣(* [[1842年]]) == ノーベル賞 == * [[ノーベル物理学賞|物理学賞]] - [[アルベルト・アインシュタイン]] * [[ノーベル化学賞|化学賞]] - [[フレデリック・ソディ]] * [[ノーベル生理学・医学賞|生理学・医学賞]] - 該当者なし * [[ノーベル文学賞|文学賞]] - [[アナトール・フランス]] * [[ノーベル平和賞|平和賞]] - [[カール・ヤルマール・ブランティング]] == フィクションのできごと == * 「[[ノーベル賞]]受賞間違いなし」と言われたツルリ博士、アインシュタインに敗れ、失意のまま階段から転げ落ち、ショックを与えなければ超天才になれない体質になる。(アニメ『[[ファイトだ!!ピュー太]]』第15話「ワターシ天才 きみ気ちがい」) * アニメ『[[こちら葛飾区亀有公園前派出所 (アニメ)|こちら葛飾区亀有公園前派出所]]』第105話「絶体絶命さいはて署」で、さいはて島派出所を訪れた際に見つけた活動日誌に記されていた最後の日付けの日(4月5日)。 * ゲーム『[[セプテントリオン]]』の舞台となる『客船クリサニア号』が1921年9月13日、午後7時11分に沈没。 == 脚注 == {{脚注ヘルプ}} === 注釈 === {{Reflist|group="注"}} === 出典 === {{Reflist}} == 関連項目 == {{Commonscat|1921}} * [[年の一覧]] * [[年表]] * [[年表一覧]] {{十年紀と各年|世紀=20|年代=1900}} {{Normdaten}} {{デフォルトソート:1921ねん}} [[Category:1921年|*]]
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https://ja.wikipedia.org/wiki/1921%E5%B9%B4
2,527
1922年
1922年(1922 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、日曜日から始まる平年。大正11年。 ※檀紀は、大韓民国で1948年に法的根拠を与えられたが、1962年からは公式な場では使用されていない。 ※主体暦は、朝鮮民主主義人民共和国で1997年に制定された。
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1922年は、西暦(グレゴリオ暦)による、日曜日から始まる平年。大正11年。
{{出典の明記|date=2015年12月19日}} {{年代ナビ|1922}} {{YearInTopic | BC = | 千年紀 = 2 | 世紀 = 20 | 年代 = 1920 | 年 = 1922 }} {{year-definition|1922}} == 他の紀年法 == * [[干支]]:[[壬戌]] * [[日本]](月日は一致) ** [[大正]]11年 ** [[皇紀]]2582年 * [[中国]](月日は一致) ** [[民国紀元|中華民国]]11年 * [[朝鮮]](月日は一致) ** [[檀君紀元|檀紀]]4255年 ** [[主体暦|主体]]11年 * [[阮朝]]([[ベトナム]]) ** [[啓定]]6年12月4日 - 啓定7年11月14日 * [[モンゴル国]] ** [[共戴紀元|共戴]]11年12月4日 - 共戴12年11月14日 * [[仏滅紀元]]:2464年 - 2465年 * [[ヒジュラ暦|イスラム暦]]:1340年5月2日 - 1341年5月12日 * [[ユダヤ暦]]:5682年4月1日 - 5683年4月12日 * [[修正ユリウス日]](MJD):23055 - 23419 * [[リリウス日]](LD):123896 - 124260 <div style="font-size:smaller"> ※檀紀は、[[大韓民国]]で[[1948年]]に法的根拠を与えられたが、[[1962年]]からは公式な場では使用されていない。<br /> ※主体暦は、[[朝鮮民主主義人民共和国]]で[[1997年]]に制定された。 </div> == カレンダー == {{年間カレンダー|年=1922}} == できごと == === 1月 === * [[1月11日]] - [[糖尿病]]患者に世界初の[[インスリン]]投与がカナダの[[トロント]]総合病院で行われる。 * [[1月17日]] - [[大隈重信]]公国民葬([[日比谷公園]]) * [[1月22日]] - 公爵・貴族院議員の[[徳川慶久]]が37歳で急死 === 2月 === * [[2月2日]] - [[ジェイムズ・ジョイス]]「[[ユリシーズ]]」 * [[2月5日]] - [[リーダーズ・ダイジェスト]]創刊 * [[2月6日]] ** [[ワシントン会議 (1922年)|ワシントン会議]]: [[ワシントン海軍軍縮条約]]・[[九カ国条約|九か国条約]]調印 ** [[ピウス11世 (ローマ教皇)|ピウス11世]]が第259代[[ローマ教皇]]に選出 * [[2月8日]] - [[チェーカー]]が[[ゲーペーウー|GPU]]と改称、[[NKVD]]の直轄となる。 * [[2月11日]] - [[グリコ (菓子)]]発売 * [[2月22日]] - [[江崎グリコ]]設立 * [[2月25日]] - 旬刊朝日創刊(4月2日に[[週刊朝日]]となる) * [[2月28日]] - [[エジプト王国]]が[[イギリス]]から独立宣言 === 3月 === * [[3月3日]] - [[全国水平社]]創立、[[日本]]で初めての[[人権宣言]]である「[[水平社宣言]]」が宣言される。 * [[3月10日]] ** [[上野恩賜公園|上野公園]]で[[平和記念東京博覧会]]開幕(-7月31日) ** [[マーガレット・サンガー]]来日 ** [[日本庭球協会]]設立 * [[3月20日]] - [[ラングレー (CV-1)]]が米海軍初の[[航空母艦]]として改装され就役 * [[3月30日]] - 未成年者飲酒禁止法(現・[[二十歳未満ノ者ノ飲酒ノ禁止ニ関スル法律]])公布(施行4月1日) * [[3月31日]] ** [[バイエルン州]][[ヴァイトホーフェン・アン・デア・イプス|ヴァイトホーフェン]]近郊で農場主一家と使用人の5名が殺害される([[ヒンターカイフェック事件]]) ** [[新潟医科大学 (旧制)|新潟医科大学]]・[[岡山医科大学 (旧制)|岡山医科大学]]・[[旅順工科大学 (旧制)|旅順工科大学]]・[[中国医科大学#旧満州医科大学|満洲医科大学]]、[[大学令]]により設立認可 === 4月 === * [[4月2日]] - [[サンデー毎日]]創刊 * [[4月3日]] - [[ヨシフ・スターリン]]が[[ボリシェヴィキ|ロシア共産党]][[書記長]]に選出 * [[4月12日]] - 英皇太子(後の[[エドワード8世 (イギリス王)|エドワード8世]])来日(〜5月9日)。[[宮内庁]]の依頼で[[大正天皇]]ではなく[[三井八郎右衛門#10代高棟|三井高棟]]が英国皇太子一行を迎えて接待した。 * [[4月13日]] - [[ボーイスカウト日本連盟]]が設立された。 * [[4月14日]] - [[アイルランド共和軍]]が、[[フォー・コーツ]](アイルランド最高法廷)を襲撃し、[[ダブリンの戦い]]がはじまる。 * [[4月16日]] ** [[帝国ホテル]]全焼。 ** [[ラパッロ条約 (1922年)|ラパロ条約]]調印([[ドイツ]]・[[ソビエト連邦|ソビエト政府]]国交回復) * [[4月20日]] - [[治安警察法]]改正公布(女子の集会参加禁止を撤廃) * [[J-オイルミルズ|豊年製油]]設立([[鈴木商店]]製油部が独立) * [[日本農民組合]]創立([[賀川豊彦]]ら) === 5月 === * [[5月5日]] ** [[刑事訴訟法]](旧法)公布。[[起訴便宜主義]]が明文化された。 ** [[ヤンキー・スタジアム (1923年)|ヤンキー・スタジアム]]起工 * [[5月19日]] - [[ピオネール]]発足 * [[5月20日]] - [[龍谷大学]]・[[大谷大学]]、大学令により設立認可 * [[5月25日]] - [[熊本医科大学 (旧制)|熊本医科大学]]・[[専修大学]]・[[立教大学]]、大学令により設立認可 === 6月 === * [[6月5日]] ** [[武田薬品工業]]の[[子会社]]・[[和光純薬工業]]株式会社(当初の社名:武田化学薬品株式会社)を設立 ** [[立命館大学]]・[[関西大学]]・[[東洋協会大学]]、大学令により設立認可 * [[6月6日]] - [[高橋内閣]]総辞職(閣内不統一) * [[6月12日]] - [[加藤友三郎内閣]]成立 * [[6月24日]] - [[シベリア出兵]]: 日本が撤兵を声明 * [[6月28日]] - [[アイルランド内戦]]勃発 === 7月 === * [[7月1日]] - 関西無尽(後の関西相互銀行→[[関西アーバン銀行]])設立 * [[7月15日]] - [[日本共産党]]結成([[堺利彦]]・[[山川均]]ら) === 8月 === * [[8月1日]] ** [[日本経済連盟会]]設立([[井上準之助]]・[[団琢磨]]ら) ** [[市制施行]]により[[札幌市]]が誕生 * [[8月8日]] ** [[小学館]]設立 ** [[東北帝国大学]]に[[金属材料研究所]]設置 * [[8月15日]] - [[西武鉄道]]設立(武蔵鉄道より社名変更) * [[8月22日]] - [[マイケル・コリンズ (政治家)|マイケル・コリンズ]]が暗殺される * [[8月25日]] - [[大河津分水]]が通水 === 9月 === * [[9月2日]] - [[目黒蒲田電鉄]](後の[[東京急行電鉄]])設立 * [[9月18日]] - [[ハンガリー]]が[[国際連盟]]に加盟 === 10月 === * [[10月10日]] - [[日蓮]]へ[[立正大師]]号が贈られる * [[10月25日]] - シベリア出兵: [[樺太]]北部を除いて[[日本軍]]が撤兵を完了 * [[10月27日]] - [[ファシスト党]]が[[ローマ進軍]]を行う * [[10月31日]] - [[ベニート・ムッソリーニ]]が首相に就任 === 11月 === * [[11月1日]] - [[トルコ革命]]: [[スルタン制]]廃止を宣言 * [[11月7日]] - [[新人会|東大新人会]]が中心となり[[学生連合会]](学連)が結成される * [[11月8日]] - [[革新倶楽部]]結成([[犬養毅]]・[[尾崎行雄]]・[[島田三郎]]ら) * [[11月10日]] - [[上平村 (富山県)]]の[[庄川]]にかかる[[吊橋]]が崩落。移動中の陸軍兵士ら9名が死亡。 * [[11月11日]] - [[チリ]]で[[マグニチュード]]8.5の大地震 * [[11月14日]] - イギリス放送会社(後の[[英国放送協会]])が[[ラジオ放送]]を開始 * [[11月17日]] ** トルコ革命: [[メフメト6世]]が亡命([[オスマン帝国]]の滅亡) ** [[アルベルト・アインシュタイン]]来日(〜12月29日,[[改造社]]の招聘) * [[11月23日]] - 第1回ラグビー[[早慶戦]]を開催<ref>[https://www.keio-up.co.jp/mita/r-shiseki/s1102_2.html#story 慶應義塾機関誌|三田評論 2011年2月号 綱町グラウンド(下)]</ref> * [[11月26日]] - [[ハワード・カーター]]が{{仮リンク|ツタンカーメンの墓|en|Tomb of Tutankhamun}}を発見 === 12月 === * [[12月6日]] - [[アイルランド]]の南部26州が[[グレートブリテンおよびアイルランド連合王国]]より離脱([[アイルランド自由国]]成立) * [[12月25日]] - [[帝国議会|第46議会]]召集 * [[12月27日]] - [[鳳翔 (空母)]]就役(世界で初めて[[航空母艦]]として起工・就役) * [[12月30日]] - [[ソビエト連邦|ソビエト社会主義共和国連邦]]成立 === 日付不詳 === * [[芥川龍之介]]『トロッコ』。 * 一部の研究家達により[[無線通信]]の可能性が研究され始める([[アマチュア無線]]の誕生)。 == 誕生 == {{see also|Category:1922年生}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月2日]] - 三島謙、俳優(+ 生死不明) * [[1月4日]] - [[大河百々代]]、[[俳優#性別での分類|女優]](+ [[1940年]]) * 1月4日 - [[山田風太郎]]、[[小説家]](+ [[2001年]]) * 1月4日 - [[勘解由小路資淳]]、日本一長い五文字の[[名字]]を持つ人物の一人、元[[子爵]]([[藤原氏]]系[[勘解由小路家 (日野流)|勘解由小路家]]11代目当主)、[[大日本帝国海軍]][[軍人]](最終階級:海軍[[中尉]])(+ 生死不明) * [[1月6日]] - [[フーゴ・ブロッホ]]、ドイツの軍人・[[第二次世界大戦]]の[[エース・パイロット]] * [[1月7日]] - [[ジャン=ピエール・ランパル]]、[[フルート奏者]](+ [[2000年]]) * 1月7日 - [[片山滉]]、[[俳優]](+ [[1978年]]) * [[1月11日]] - [[玉川伊佐男]]、[[俳優]](+ [[2004年]]) * [[1月13日]] - [[大森実]]、[[ジャーナリスト]](+ [[2010年]]) * [[1月16日]] - [[北山年夫]]、[[俳優]]・[[声優]](+ [[1994年]]) * [[1月21日]] - [[テリー・サバラス]]、[[俳優]](+ 1994年) * 1月21日 - [[石川忠雄]]、[[歴史家|中国現代史家]]・[[慶應義塾]]長(+ [[2007年]]) * [[1月23日]] - [[ゲルハルト・ボッセ]]、[[指揮者]](+ [[2012年]]) * [[1月28日]] - [[松田耕平]]、[[実業家]]([[マツダ|東洋工業]]第3代社長、[[広島東洋カープ]]オーナー(+ [[2002年]]) * 1月28日 - [[ウンク・A・アジズ]]<ref>{{Cite news|url=https://www.thestar.com.my/news/nation/2020/12/15/royal-prof-ungku-aziz-dies-aged-98|title=Royal Prof Ungku Aziz dies, aged 98|newspaper=The Star|date=2020-12-15|accessdate=2021-01-30|language=英語}}</ref>、[[経済学者]](+ [[2020年]]) === 2月 === * [[2月1日]] - [[レナータ・テバルディ]]、[[ソプラノ]][[歌手]](+ [[2004年]]) * [[2月2日]] - [[松澤宥]]、[[芸術家]](+ [[2006年]]) * [[2月5日]] - [[ジャニーヌ・リュエフ]]、[[作曲家]](+ [[1999年]]) * [[2月6日]] - [[植木昌一郎]]、[[脚本家]](+ [[1986年]]) * 2月6日 - [[大久保正信]]、[[俳優]]・[[声優]](+ [[1987年]]) * [[2月7日]] - [[宮川哲夫]]、[[作詞家]](+ [[1974年]]) * [[2月8日]] - [[渡辺誠太郎]]、元[[プロ野球選手]](+ [[2013年]]) *[[2月12日]] - [[林美一]]、[[浮世絵]]研究家・[[時代考証]]家 (+ 1999年) * [[2月13日]] - [[木原孝一]]、[[詩人]](+ [[1979年]]) * [[2月14日]] - [[邦光史郎]]、[[作家]](+ [[1996年]]) * [[2月20日]] - [[熊耳武彦]]、プロ野球選手(+ 生死不明) * [[2月24日]] - [[リチャード・ハミルトン (画家)|リチャード・ハミルトン]]、[[画家]](+ [[2011年]]) * 2月24日 - [[プニーナ・ザルツマン]]、[[ピアニスト]](+ 2006年) * 2月24日 - [[安川加壽子]]、ピアニスト(+ 1996年) * [[2月26日]] - [[ウィリアム・ボーモル]]、[[経済学者]](+ [[2017年]]) * [[2月28日]] - [[エミリオ・スカナヴィーノ]]、画家・[[彫刻家]](+ 1986年) === 3月 === * [[3月1日]] - [[イツハク・ラビン]]、[[イスラエル]]第11代[[イスラエルの首相|首相]](+ [[1995年]]) * [[3月4日]] - [[古川清蔵]]、元[[プロ野球選手]](+ [[2018年]]) * [[3月5日]] - [[ピエル・パオロ・パゾリーニ]]、[[映画監督]]・[[詩人]]・[[小説家]](+ [[1975年]]) * [[3月8日]] - [[水木しげる]]、[[漫画家]](+ [[2015年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nikkei.com/article/DGXLASDG30H4P_Q5A131C1MM8000/|title=漫画家の水木しげる氏が死去 93歳、「ゲゲゲの鬼太郎」|publisher=日本経済新聞|date=2015-11-30|accessdate=2020-11-23}}</ref>) * [[3月9日]] - [[松葉昇]]、プロ野球選手(+ 1995年) * [[3月10日]] - [[山下清]]、[[画家]](+ [[1971年]]) * [[3月15日]] - [[広瀬習一]]、プロ野球選手(+ [[1944年]]) * [[3月18日]] - [[野口昇]]、プロ野球選手(+ [[1945年]]) * 3月18日 - [[シーモア・M・リプセット]]、[[社会学者]]・[[政治学者]](+ [[2006年]]) * [[3月19日]] - [[小野田寛郎]]、元[[大日本帝国陸軍|陸軍]][[軍人]]、[[実業家]](+ [[2014年]]) * [[3月29日]] - [[野村光雄]]、日本の政治家、元[[公明党]][[衆議院議員]](+ 2015年) * [[3月31日]] - [[中埜肇 (実業家)|中埜肇]]、[[実業家]](+ [[1985年]]) === 4月 === * [[4月1日]] - [[元良誠三]]、[[船舶工学|船舶工学者]]・[[東京大学]][[名誉教授]] (+ [[2020年]]) * [[4月3日]] - [[林安夫]]、[[プロ野球選手]](+ [[1944年]]) * 4月3日 - 町春草、[[書家]](+ [[1995年]]) * [[4月9日]] - [[二本松嘉瑞]]、[[映画監督]](+ 生死不明) * [[4月19日]] - [[エーリヒ・ハルトマン]]、[[ドイツ空軍]]の[[エース・パイロット]](+ [[1993年]]) * [[4月21日]] - [[ジョン・ブリットン]]、元プロ野球選手(+ [[1990年]]) * [[4月22日]] - [[リチャード・ディーベンコーン]]、[[画家]](+ 1993年) * [[4月23日]] - [[緒方俊明]]、元プロ野球選手(+ 生死不明) * [[4月25日]] - [[三浦綾子]]、[[小説家]](+ [[1999年]]) * 4月25日 - [[岩井章]]、[[労働運動家]](+ [[1997年]]) * [[4月26日]] - [[ジャンヌ・ソーベ]]([[w:en:Jeanne Sauvé|英語版]])、[[カナダ]]第23代[[カナダの総督|総督]](+ 1993年) * 4月26日 - [[佐伯彰一]]、[[日本]]の[[文芸評論家]](+ [[2016年]]) * [[4月27日]] - [[大村千吉]]、俳優(+ [[1991年]]) * 4月27日 - [[竹野栄]]、[[児童文学作家]]・[[教育者]](+ 生死不明) * [[4月29日]] - [[岩崎英二郎]]、[[ドイツ語|ドイツ語学者]](+ [[2017年]]) * 4月29日 - [[千石規子]]、女優(+ [[2012年]]) * 4月29日 - [[山田鐐一]]、[[法学者]](+ [[2008年]]) * 4月29日 - [[トゥーツ・シールマンス]]、[[ベルギー]]の[[ジャズ]]・[[ハーモニカ]]奏者(+ 2016年<ref>{{Cite web|和書|title=ハーモニカの世界的巨匠、トゥーツ・シールマンス氏死去 94歳 「セサミストリート」テーマ曲を演奏|date=2016年8月23日|url=http://www.sankei.com/entertainments/news/160823/ent1608230005-n1.html|publisher= 産経ニュース|accessdate=2020-11-11}}</ref>) === 5月 === * [[5月2日]] - [[久慈あさみ]]、[[俳優|女優]]・[[歌手]](+ [[1996年]]) * [[5月5日]] - [[大山忠作]]、[[日本画家]](+ [[2009年]]) * [[5月6日]] - [[コロムビア・トップ]]、[[漫才師]]・[[政治家]](+ [[2004年]]) * [[5月8日]] - [[野本喜一郎]]、[[プロ野球選手]](+ [[1986年]]<ref>{{Cite book|和書|chapter=野本喜一郎氏死去|title=[[埼玉新聞]]|volume=1986年8月10日 1面}}</ref>) * [[5月9日]] - [[江藤晴康]]、元プロ野球選手(+ [[2016年]]) * [[5月10日]] - [[伊藤利夫]]、プロ野球選手、高校野球指導者(+ [[2011年]]) * [[5月11日]] - [[ネスター・チャイラク]]、[[メジャーリーグ]]審判(+ [[1982年]]) * [[5月15日]] - [[清水九兵衛]]、[[彫刻家]](+ [[2006年]]) * 5月15日 - [[瀬戸内寂聴]]、[[小説家]](+ [[2021年]]) * [[5月20日]] - [[大野俊康]]、[[神職]](+ [[2013年]]) * [[5月23日]] - [[ダニエル・デファイエ]]、[[サクソフォーン]]奏者(+ [[2002年]]) * [[5月25日]] - [[白川一]]、プロ野球選手(+ 1982年) * [[5月26日]] - [[ペギー・リー]]、[[歌手]]・[[俳優|女優]](+ 2002年) * [[5月27日]] - [[クリストファー・リー]]、[[俳優]](+ [[2015年]]) * [[5月29日]] - [[ヤニス・クセナキス]]、[[作曲家]](+ [[2001年]]) * [[5月30日]] - [[ハル・クレメント]]、[[SF作家]](+ [[2003年]]) * 5月30日 - [[キノトール]]、[[劇作家]]・[[脚本家]](+ [[1999年]]) === 6月 === * [[6月2日]] - [[クレア・パターソン]]、[[地質学者]](+ [[1995年]]) * [[6月3日]] - [[アラン・レネ]]、[[映画監督]](+ [[2014年]]) * [[6月10日]] - [[亀山龍樹]]、[[作家]]・[[翻訳家]](+ [[1980年]]) * 6月10日 - [[ジュディ・ガーランド]]、[[俳優|女優]](+ [[1969年]]) * [[6月11日]] - [[アーヴィング・ゴッフマン]]、[[社会学者]](+ [[1982年]]) * [[6月18日]] - [[クロード・エルフェ]]、[[ピアニスト]](+ [[2004年]]) * 6月18日 - [[ドナルド・キーン]]、日本文学・文化研究者(+ [[2019年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.sankei.com/smp/life/news/190224/lif1902240045-s1.html|title=ドナルド・キーンさん死去 「日本のことを考えない日はなかった」|publisher=産経ニュース|date=2019-02-24|accessdate=2020-11-19}}</ref>) * [[6月25日]] - [[鶴見俊輔]]、[[哲学者]](+ [[2015年]]) * [[6月29日]] - [[清岡卓行]]、[[詩人]]・[[小説家]](+ [[2006年]]) === 7月 === * [[7月2日]] - [[藤原彰]]、[[歴史家|歴史学者]](+ [[2003年]]) * [[7月7日]] - [[ピエール・カルダン]]、[[ファッションデザイナー]] (+ [[2020年]]) * [[7月9日]] - [[吉江英四郎]]、元[[プロ野球選手]](+ [[1986年]]) * [[7月12日]] - [[永原慶二]]、[[歴史学者]](+ [[2004年]]) * [[7月13日]] - [[諸橋晋六]]、日本の[[実業家]]。[[三菱商事]]の元社長・会長(+ [[2013年]]) * [[7月15日]] - [[松園尚巳]]、実業家([[ヤクルト本社]]社長、[[東京ヤクルトスワローズ|ヤクルトスワローズ]]オーナー)(+ [[1994年]]) * 7月15日 - [[松園直已]]、実業家(ヤクルト本社副会長、ヤクルトスワローズオーナー)(+ [[2011年]]) * [[7月17日]] - [[丹波哲郎]]、[[俳優]](+ [[2006年]]) * [[7月18日]] - [[トーマス・クーン]]、[[哲学者]](+ [[1996年]]) * [[7月19日]] - [[金山次郎]]、プロ野球選手(+ [[1984年]]) * 7月19日 - [[ジュリウス・ニエレレ]]、[[タンザニアの大統領一覧|タンザニアの大統領]](+ [[1999年]]) * [[7月23日]] - [[白坂長栄]]、元プロ野球選手(+ [[2015年]]) * 7月23日 - [[香川正]]、元プロ野球選手(+ 生死不明) * [[7月24日]] - [[石丸進一]]、プロ野球選手(+ [[1945年]]) * 7月24日 - [[藤井道夫]]、プロ野球選手(+ [[2007年]]) * [[7月26日]] - [[ブレイク・エドワーズ]]、アメリカの[[映画監督]]・[[脚本家]](+ [[2010年]]) * 7月26日 - [[ホイト・ウィルヘルム]]、野球選手 ([[投手]])、[[アメリカ野球殿堂]](+ [[2002年]]) === 8月 === * [[8月1日]] - [[スティーヴン・ワーム]]、[[言語学者]](+ [[2001年]]) * [[8月2日]] - [[中内㓛]]、実業家([[ダイエー]]元社長、[[福岡ソフトバンクホークス|福岡ダイエーホークス]]元オーナー)(+ [[2005年]]) * [[8月3日]] - [[仁科栄三]]、元[[プロ野球選手]](+ 生死不明) * [[8月4日]] - [[石井好子]]、日本の[[シャンソン]][[歌手]]、[[エッセイスト]](+ [[2010年]]) * [[8月9日]] - [[紀野一義]]、[[仏教学者]]・[[宗教家]](+ [[2013年]]) * [[8月18日]] - [[羽藤一志]]、[[大日本帝国海軍|海軍]][[軍人]](最終階級:海軍二等飛行兵曹)・[[太平洋戦争]]の[[エース・パイロット]] (+ [[1942年]]) * [[8月19日]] - [[近藤富枝]]、ノンフィクション作家(+ [[2016年]]<ref>{{Cite news|title=近藤富枝さん死去 朝ドラ「本日も晴天なり」モデル|newspaper=朝日新聞|date=2016-7-25|url=http://www.asahi.com/articles/ASJ7T4172J7TUCVL00C.html|accessdate=202010-27}}</ref>) * [[8月23日]] - [[高山泰夫]]、元プロ野球選手(+ 生死不明) * 8月23日 - [[ジョージ・ケル]]、野球選手 ([[三塁手]])、[[アメリカ野球殿堂]](+ [[2009年]]) * [[8月25日]] - [[山川武範]]、プロ野球選手(+ [[1981年]]) * 8月25日 - [[イヴリー・ギトリス]]、[[ヴァイオリニスト]](+ [[2020年]]) * [[8月27日]] - [[宇野宗佑]]、[[政治家]]・第75代[[内閣総理大臣]](+ [[1998年]]) * [[8月29日]] - [[リチャード・ブラックウェル]]、[[ファッション]][[評論家]](+ [[2008年]]) * [[8月31日]] - [[江橋節郎]]、[[生理学者]](+ [[2006年]]) === 9月 === * [[9月8日]] - [[エクトル・ロセット]]、[[チェス]]選手(+ [[2009年]]) * [[9月9日]] - [[森雅功]]、[[プロ野球選手]](+ 生死不明) * [[9月12日]] - [[内海桂子]]、[[芸人]]、[[漫才師]]、女優(+ [[2020年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.tokyo-np.co.jp/article/51659|title=内海桂子さん97歳で死去 女性漫才師の第一人者、戦後のお笑い界の礎つくる|accessdate=2020年12月26日|publisher=東京新聞}}</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202008280000101.html 内海桂子さん死去97歳 ナイツら若手育成にも尽力] - 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[[衛藤大輔]]、プロ野球選手(+ 生死不明) * [[10月22日]] - [[島野功緒]]、日本の[[放送|放送評論家]](+ [[2014年]]) * [[10月24日]] - [[毛岸英]]、[[毛沢東]]の長男(+ [[1950年]]) * [[10月25日]] - [[近藤正雄]]、プロ野球選手(+ 1997年) * [[10月26日]] - [[岩崎京子]]、[[児童文学者]] * [[10月27日]] - [[ラルフ・カイナー]]、野球選手 ([[外野手]])、[[アメリカ野球殿堂]](+ 2014年) * 10月27日 - [[稲垣正夫 (実業家)|稲垣正夫]]、日本の実業家、[[アサツー ディ・ケイ]]創業者(+ [[2015年]]) * [[10月31日]] - [[シハヌーク]]、[[カンボジア]]国王(+ [[2012年]]) === 11月 === * [[11月2日]] - [[リア・ファルク]]、[[フィギュアスケート]]選手(+ [[1986年]]) * [[11月4日]] - [[山谷親平]]、[[ラジオパーソナリティ]](+ [[1984年]]) * [[11月7日]] - [[中埜肇 (哲学者)|中埜肇]]、[[哲学者]](+ [[1997年]]) * [[11月8日]] - [[鈴木圭一郎]]、元[[プロ野球選手]](+ [[2011年]]) * [[11月11日]] - [[カート・ヴォネガット]]、小説家(+ [[2007年]]) * 11月11日 - [[ジョージ・ブレイク]]、[[外交官]]、[[スパイ]] (+ [[2020年]]) * [[11月12日]] - [[キム・ハンター]]、女優(+ [[2002年]]) * [[11月13日]] - [[エディ・ラダ]]、フィギュアスケート選手(+ 1997年) * 11月13日 - [[豊田正子]]、[[作家]]・[[随筆家]](+ [[2010年]]) * [[11月14日]] - [[ブトロス・ブトロス=ガーリ]]、[[国際法]][[学者]]、第6代[[国際連合事務総長|国連事務総長]](+ [[2016年]]) * [[11月15日]] - [[中城ふみ子]]、[[歌人]](+ [[1954年]]) * [[11月16日]] - [[ジョゼ・サラマーゴ]]、[[作家]]・[[ジャーナリスト]](+ 2010年) * [[11月17日]] - [[スタンリー・コーエン (生化学者)|スタンリー・コーエン]]、[[1986年]]度[[ノーベル生理学・医学賞]]受賞者 (+ 2020年) * [[11月19日]] - [[梨本徳彦]]、皇族、海軍軍人(+ 2007年) * [[11月20日]] - [[野村泰治]]、元[[日本放送協会|NHK]][[アナウンサー]]・[[フリーアナウンサー]](+ 2002年) * 11月20日 - [[ノエル・ミュートン=ウッド]]、[[ピアニスト]]・[[作曲家]](+ [[1953年]]) * [[11月22日]] - [[エイラ・ヒルツネン]]、[[彫刻家]](+ [[2003年]]) * [[11月24日]] - [[加藤治子]]、女優(+ [[2015年]]<ref>{{Cite web|和書 |url=https://www.oricon.co.jp/news/2061828/full/ |title=加藤治子さん心不全で死去 ドラマ『寺内貫太郎一家』など出演 |publisher=[[ORICON STYLE]] |date=2015-11-05 |accessdate=2021-01-06}}</ref>)  * [[11月26日]] - [[チャールズ・M・シュルツ]]、[[漫画家]](+ [[2000年]]) * 11月26日 - [[井上泰幸]]、[[美術監督]](+ [[2012年]]) * 11月26日 - [[宮城千賀子]]、女優(+ [[1996年]]) * [[11月28日]] - [[ウェス・ウエストラム]]、[[メジャーリーガー]](+ 2002年) === 12月 === * [[12月3日]] - [[千頭久米夫]]、[[プロ野球選手]](+ 生死不明) * [[12月8日]] - [[ルシアン・フロイド]]、[[画家]](+ [[2011年]]) * [[12月13日]] - [[ロベール・ヴェイロン=ラクロワ]]、[[チェンバロ]]奏者・[[ピアニスト]](+ [[1991年]]) * [[12月15日]] - [[大島武]]、元プロ野球選手 (+ [[2008年]]) * 12月15日 - [[大下弘]]、プロ野球選手(+ [[1979年]]) * [[12月17日]] - [[小鶴誠]]、プロ野球選手(+ [[2003年]]) * [[12月19日]] - [[日顕 (日蓮正宗)|阿部日顕]]、僧侶、[[大石寺]]第67世法主 (+ [[2019年]]) * 12月19日 - [[楠本憲吉]]、[[俳人]]・[[随筆家]](+ [[1988年]]) * [[12月21日]] - ポール・ウィンチェル、[[腹話術]]師・声優(+ [[2005年]]) * [[12月24日]] - [[エヴァ・ガードナー]]、女優(+ [[1990年]]) * [[12月27日]] - [[岡部冬彦]]、[[漫画家]](+ 2005年) * [[12月28日]] - [[スタン・リー]]、[[アメリカン・コミックス]]の第一人生の[[漫画家]](+ [[2018年]]) * [[12月30日]] - [[ハリーナ・チェルニー=ステファンスカ]]、[[ピアニスト]](+ [[2001年]]) === 日付不詳 === * 日付不詳 - [[神田武夫]]、プロ野球選手 (+ [[1943年]]) * 日付不詳 - [[柳家きん平]]、[[落語家]](+ [[1966年]]) == 死去 == {{see also|Category:1922年没}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月4日]] - [[石原和三郎]]、[[作詞家]](* [[1865年]]) * [[1月5日]] - [[アーネスト・シャクルトン]]、[[探検家]](* [[1874年]]) * [[1月9日]] - [[竹内綱]]、[[自由民権運動|自由民権運動家]]・[[衆議院議員]](* [[1840年]]) * [[1月10日]] - [[大隈重信]]、第8・17代[[内閣総理大臣]]、[[東京専門学校 (旧制)|東京専門学校]](現、[[早稲田大学]])創立者(* [[1838年]]) * [[1月21日]] - [[オレーター・シェーファー]]、[[メジャーリーガー]](* [[1851年]]) * [[1月22日]] - [[徳川慶久]]、[[徳川慶喜家]]第2代当主・[[貴族院 (日本)|貴族院議員]](* [[1884年]]) * [[1月22日]] - [[ベネディクトゥス15世 (ローマ教皇)|ベネディクトゥス15世]]、第257代[[ローマ教皇]](* [[1854年]]) * [[1月23日]] - [[アルトゥール・ニキシュ]]、[[指揮者]](* [[1855年]]) * [[1月26日]] - [[ルイージ・デンツァ]]、[[作曲家]](* [[1846年]]) * [[1月27日]] - [[ジョヴァンニ・ヴェルガ]]、[[小説家]](* [[1840年]]) * [[1月27日]] - [[ネリー・ブライ]]、[[ジャーナリスト]](* [[1864年]]) * [[1月27日]] - [[日下部鳴鶴]]、[[明治]]、[[大正]]の[[書道家]](* [[1838年]]) === 2月 === * [[2月1日]] - [[山縣有朋]]、[[大日本帝国陸軍|陸軍]][[軍人]]・第3・9代内閣総理大臣(* [[1838年]]) * [[2月8日]] - [[樺山資紀]]、元[[海軍大臣|海相]]・[[文部大臣|文相]]・[[内務大臣 (日本)|内相]]・[[台湾総督]](* [[1837年]]) * [[2月15日]] - [[嶌田川儀兵衞]]、[[大相撲]]の[[力士]](* [[1844年]]) * [[2月24日]] - [[アルフレッド・エスピナス]]、[[社会学者]]・[[哲学者]](* [[1844年]]) === 3月 === * [[3月7日]] - [[一柳末徳]]、第11代[[小野藩|小野藩主]](* [[1850年]]) * [[3月16日]] - [[相生枩五郎]]、元[[力士]](*[[1882年]]) * [[3月23日]] - [[オットマール・フォン・モール]]、[[外交官]]・日本の政府顧問(* [[1846年]]) === 4月 === * [[4月1日]] - [[カール1世 (オーストリア皇帝)|カール1世]]、[[オーストリア=ハンガリー帝国]]最後の皇帝(* [[1887年]]) * [[4月2日]] - [[ヘルマン・ロールシャッハ]]、[[ロールシャッハテスト]]考案者として知られる[[精神医学|精神医学者]](* [[1884年]]) * [[4月12日]] - [[フランティシェク・オンドジーチェク]]、[[ヴァイオリニスト]]・[[作曲家]](* [[1857年]]) * [[4月14日]] - [[キャップ・アンソン]]、[[メジャーリーガー]](*[[1852年]]) * [[4月24日]] - [[神谷伝兵衛]]、[[実業家]](* [[1856年]]) * [[4月30日]] - [[荘田平五郎]]、実業家(* [[1847年]]) === 5月 === * [[5月2日]] - [[オイゲン・エールリッヒ]]、[[法学者]](* [[1862年]]) * [[5月18日]] - [[シャルル・ルイ・アルフォンス・ラヴラン]]、[[病理学|病理学者]](* [[1845年]]) * [[5月19日]] - [[江原素六]]、[[政治家]]・[[麻布中学校・高等学校|麻布中学]]創設者(* [[1842年]]) * [[5月22日]] - [[カール・タイケ]]、作曲家(* [[1864年]]) * [[5月26日]] - [[エルネスト・ソルベー]]、[[化学者]]・実業家・政治家(* [[1838年]]) === 6月 === * [[6月15日]] - [[日応]]、僧侶、[[大石寺]]第56世法主 * [[6月18日]] - [[ヤコブス・カプタイン]]、[[天文学者]](* [[1851年]]) * [[6月19日]] - [[常陸山谷右エ門]]、[[大相撲]]第19代[[横綱]](* [[1874年]]) * [[6月20日]] - [[ヴィットーリオ・モンティ]]、作曲家(* [[1868年]]) * [[6月27日]] - [[東伏見宮依仁親王]]、日本の[[皇族]](* [[1867年]]) === 7月 === * [[7月4日]] - [[ロタール・フォン・リヒトホーフェン]]、[[第一次世界大戦|第一次大戦]]期の[[ドイツ]]の[[空軍]][[パイロット (航空)|パイロット]](* [[1894年]]) * [[7月5日]] - [[近藤芳助]]、元[[新選組]]隊士(* [[1843年]]) * [[7月7日]] - [[カハル・ブルハ]]、[[アイルランド]]の独立運動家(* [[1874年]]) * [[7月9日]] - [[森鷗外]]、[[小説家]](* [[1862年]]) * [[7月12日]] - [[ジョン・モーズビー]]、[[軍人]]・[[探検家]](* [[1830年]]) * [[7月22日]] - [[高峰譲吉]]、化学者(* [[1854年]]) === 8月 === * [[8月2日]] - [[アレクサンダー・グラハム・ベル]]、[[発明家]](* [[1847年]]) * [[8月5日]] - [[トミー・マッカーシー]]、[[メジャーリーガー]](* [[1863年]]) * [[8月8日]] - [[東坊城徳長]]、貴族院議員(* [[1869年]]) * [[8月12日]] - [[アーサー・グリフィス]]、アイルランド独立運動の指導者(* [[1871年]]) * [[8月22日]] - [[マイケル・コリンズ (政治家)|マイケル・コリンズ]]、アイルランド独立運動の指導者(* [[1890年]]) * [[8月30日]] - [[ジョルジュ・ソレル]]、[[哲学者]](* [[1847年]]) === 9月 === * [[9月1日]] - [[エドモンド・レイトン]]、[[画家]](* [[1853年]]) * [[9月8日]] - [[レオン・ボナ]]、画家(* [[1833年]]) * [[9月18日]] - [[知里幸恵]]、[[アイヌ神謡集]]著者として知られる[[アイヌ]]人女性(* [[1903年]]) * [[9月25日]] - [[東海散士]]、小説家・衆議院議員(* [[1853年]]) === 10月 === * [[10月15日]] - [[大井憲太郎]]、自由民権運動家・衆議院議員(* [[1843年]]) * [[10月27日]] - [[ハンス・ロイシュ]]、[[地質学者]](* [[1852年]]) === 11月 === * [[11月6日]] - [[モーガン・バークリー]]、[[ナショナルリーグ]]会長(* [[1837年]]) * [[11月7日]] - [[サム・トンプソン]]、[[メジャーリーガー]](* [[1860年]]) * [[11月14日]] - [[カール・ミヒャエル・ツィーラー]]、作曲家(* [[1843年]]) * [[11月18日]] - [[マルセル・プルースト]]、作家(* [[1871年]]) * [[11月21日]] - [[リカルド・フロレス・マゴン]]、[[メキシコ]]の[[無政府主義|無政府主義者]](* [[1874年]]) === 12月 === * [[12月6日]] - [[宮崎滔天]]、大アジア主義運動家(* [[1871年]]) * [[12月11日]] - [[田村崇顕]]、第12代[[一関藩|一関藩主]](* [[1858年]]) * [[12月16日]] - [[エリエゼル・ベン・イェフダー]]、[[ヘブライ語|現代ヘブライ語]]成立の中心人物(* [[1858年]]) * [[12月22日]] - [[西郷四郎]]、「姿三四郎」のモデルとして知られる[[柔道|柔道家]](* [[1866年]]) * [[12月31日]] - [[人見勝太郎]]、元[[蝦夷共和国]]松前奉行・[[茨城県|茨城県令]](* [[1843年]]) == ノーベル賞 == * [[ノーベル物理学賞|物理学賞]] - [[ニールス・ボーア]]([[デンマーク]]) * [[ノーベル化学賞|化学賞]] - [[フランシス・アストン]]([[イギリス]]) * [[ノーベル生理学・医学賞|生理学・医学賞]] - [[アーチボルド・ヒル]](イギリス)、[[オットー・マイヤーホフ]]([[ドイツ]]) * [[ノーベル文学賞|文学賞]] - [[ハシント・ベナベンテ]]([[スペイン]]) * [[ノーベル平和賞|平和賞]] - [[フリチョフ・ナンセン]]([[ノルウェー]]) == フィクションのできごと == {{フィクションの出典明記|section=1|ソートキー=年1922|date=2011年7月}} * イギリスでゴードン落成。([[汽車のえほん]]) === 誕生 === * 生年不明 - ザ・ボス、ゲーム『メタルギアソリッド3』の登場人物。 * [[11月22日]] - [[フグ田サザエ]]、[[漫画]][[アニメ (日本のアニメーション作品)|アニメ]][[サザエさん]] == 脚注 == {{脚注ヘルプ}} === 注釈 === {{Notelist2}} === 出典 === {{Reflist|3}} <!-- == 参考文献 == --> == 関連項目 == {{Commonscat|1922}} * [[年の一覧]] * [[年表]] * [[年表一覧]] {{十年紀と各年|世紀=20|年代=1900}} {{Normdaten}} {{デフォルトソート:1922ねん}} [[Category:1922年|!]]
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https://ja.wikipedia.org/wiki/1922%E5%B9%B4
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1923年
1923年(1923 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、月曜日から始まる平年。大正12年。
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{{年代ナビ|1923}} {{YearInTopic | BC = | 千年紀 = 2 | 世紀 = 20 | 年代 = 1920 | 年 = 1923 }} {{year-definition|1923}} == 他の紀年法 == * [[干支]]:[[癸亥]] * [[日本]](月日は一致) ** [[大正]]12年 **[[皇紀]]2583年 * [[中国]](月日は一致) ** [[民国紀元|中華民国]]12年 * [[朝鮮]](月日は一致) ** [[檀君紀元|檀紀]]4256年 ** [[主体暦|主体]]12年 * [[阮朝]]([[ベトナム]]) ** [[啓定]]7年11月15日 - 啓定8年11月24日 * [[モンゴル国]] ** [[共戴紀元|共戴]]12年11月15日 - 共戴13年11月24日 * [[仏滅紀元]]:2465年 - 2466年 * [[ヒジュラ暦|イスラム暦]]:1341年5月13日 - 1342年5月22日 * [[ユダヤ暦]]:5683年4月13日 - 5684年4月23日 * [[修正ユリウス日]](MJD):23 == できごと == === 1月 === * [[1月11日]] - [[フランス]]・[[ベルギー]]が[[ドイツ]]の賠償不払いを口実に[[ルール地方]]を占領する([[ルール占領]]) * [[1月17日]] - [[フアン・デ・ラ・シエルバ]]が[[オートジャイロ]]の初飛行に成功 * [[1月26日]] - [[孫文]]が[[ソビエト連邦|ソ連]]代表の[[アドリフ・ヨッフェ|ヨッフェ]]と会談 === 2月 === ===3月=== * [[3月8日]] - [[赤瀾会]]が日本初の[[国際女性デー|国際婦人デー]]記念集会開催 * [[3月17日]] - 日本初の写真学校である小西寫眞専門学校(現[[東京工芸大学]])が第一期生を募集<ref>{{Cite web|和書 |title=小西寫眞専門学校の教育 {{!}} 東京工芸大学 創立100周年特設サイト |url=https://100th.t-kougei.ac.jp/kougeihistory/08/ |website=工芸ヒストリー {{!}} 東京工芸大学 創立100周年特設サイト |access-date=2022-11-26 |language=ja}}</ref> * [[3月30日]] - [[工場法 (日本)|工場法]]改正(適用年齢の引き上げ他) === 4月 === * [[4月5日]] - 日本共産青年同盟(後の[[日本民主青年同盟]])設立。 * [[4月12日]] - 摂政宮(のちの[[昭和天皇]])が[[台湾行啓]]に出発。 * [[4月13日]] - [[大阪鉄道 (2代目)|大阪鉄道]]の[[大阪阿部野橋駅|大阪天王寺駅]]が開業。 === 5月 === * [[5月9日]] - [[北一輝]]『[[日本改造法案大綱]]』が[[改造社]]から刊行。 * [[5月10日]] - [[早稲田大学軍事研究団事件|早稲田大学軍事研究団]]発足(15日解散)。 === 6月 === * [[6月18日]] - [[エトナ火山]]噴火 * [[6月26日]] - 第1回[[1923年のル・マン24時間レース|ル・マン24時間レース]]開催 === 7月 === * [[7月13日]] - [[ハリウッド]]に[[ハリウッドサイン]]が設置 * [[7月24日]] - [[ムスタファ・ケマル・アタテュルク|ムスタファ・ケマル]](ケマル・アタテュルク)首班の[[トルコ]]政権が連合国と[[ローザンヌ条約]]を締結 === 8月 === * [[8月3日]] - [[ウォレン・ハーディング|ハーディング]]米大統領の死去により、副大統領[[カルビン・クーリッジ|クーリッジ]]が第30代米大統領に就任 * [[8月6日]] - 事実上の国内最高[[気温]]である42.5℃を[[徳島県]][[鳴門市]]で観測 * [[8月13日]] - ドイツで[[グスタフ・シュトレーゼマン|シュトレーゼマン]]連立内閣成立 * [[8月17日]] - [[日英同盟]]が[[四カ国条約]]発効により失効<ref>{{Cite Kotobank |word=日英同盟 |encyclopedia=日本大百科全書(ニッポニカ) |accessdate=2023-01-08}}</ref> * [[8月25日]] - [[加藤友三郎内閣]]総辞職(首相死去) * [[8月28日]] - [[山本権兵衛]]に組閣命令 * [[8月31日]] - [[イタリア]]がギリシャの[[ケルキラ島]]を占拠([[コルフ島事件]]) === 9月 === [[File:Ryounkaku.jpg|right|thumb|関東大震災で損壊した[[凌雲閣]]]] * [[9月1日]] - [[関東大震災]]発生 * [[9月2日]] ** 関東大震災: [[東京市]]他郡部に[[戒厳令]]発令(11月15日まで) ** 日本で山本権兵衛が第22代内閣総理大臣に就任し、[[第2次山本内閣]]発足 * [[9月3日]] - 関東大震災: 戒厳地域を東京府・神奈川県に拡大 * [[9月4日]] - 関東大震災: 戒厳地域を埼玉県・千葉県に拡大 * [[9月7日]] ** 関東大震災: 支払猶予令([[震災手形]]参照) ** 関東大震災: 東京市内に[[夜間外出禁止令]]発令 ** [[国際刑事警察機構]]設立 * [[9月8日]] - 艦位測定を誤ったことが原因で[[アメリカ海軍]]の[[巡洋艦]]7隻が[[カリフォルニア州|カリフォルニア]]沿岸で[[座礁]]・[[沈没]]、23人が犠牲となる([[ホンダポイント遭難事件]]) * [[9月23日]] -スペインで[[ミゲル・プリモ・デ・リベラ|プリモ・デ・リベラ]]軍事政権が成立 === 10月 === * [[10月14日]] - 幾つかの[[正教会]]の[[教会]]で[[修正ユリウス暦]]が受け入れられる。 * [[10月16日]] - [[ウォルト・ディズニー・カンパニー]]創立。 * 10月16日 - ドイツの[[ヴァイマル共和政のハイパーインフレーション|マルク暴落]]に対して暫定通貨である[[レンテンマルク]]の発行を決定 * [[10月21日]] - ミュンヘンの[[ドイツ博物館]]にて世界初の光学式[[プラネタリウム]]の公開 * [[10月23日]] - [[フォッケウルフ]]社の前身ブレーマー航空機製造株式会社が設立される。 * [[10月29日]] - [[トルコ共和国]]成立 === 11月 === * [[11月8日]] - [[アドルフ・ヒトラー]]の[[国家社会主義ドイツ労働者党]](ナチス)などが[[ミュンヘン一揆]] === 12月 === * [[12月10日]] - [[帝国議会|第47臨時議会]]召集 * [[12月21日]] - [[ネパール]]が[[イギリス]]から[[独立]] * [[12月24日]] - 第1回ラグビー[[早明戦]]を行う * [[12月27日]] - [[虎ノ門事件]] * [[12月25日]] - [[帝国議会|第48議会]]召集 * [[12月29日]] - [[第2次山本内閣]]総辞職 === 日付不詳 === * [[インダス文明]]の遺跡である[[モヘンジョダロ]]の発掘開始 * 春 - [[ルカーチ・ジェルジ]]『歴史と階級意識』。[[ソ連共産党]]の[[コミンテルン]]から厳しく批判される。しかし、[[エルンスト・ブロッホ]]や[[カール・コルシェ]]は支持。[[フランクフルト学派]]にも影響を与えた。[[ヨーロッパ]]に於ける[[マルクス主義]]の重要文献と位置付けられる。 * 1月 - 11月 - [[ヴァイマル共和政のハイパーインフレーション]]激化 * [[井伏鱒二]]『[[山椒魚 (小説)|山椒魚]]』 * [[フランシス・W・デーヴィス]](Francis W. Davis)と[[ジョージ・ジェサップ]]が[[パワーステアリング]]を開発した{{Sfn|チャロナー|2011|p=590|loc=「パワーステアリング デーヴィスとジェサップが、重たいハンドル操作を追放する。」}}。 == 誕生 == {{see also|Category:1923年生}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月1日]] - [[ミルト・ジャクソン]]、[[ジャズ]]・[[ヴィブラフォン]]奏者(+ [[1999年]]) * [[1月2日]] - [[玉乃海太三郎]]、[[大相撲]][[力士]](+ [[1987年]]) * [[1月3日]] - [[三好主]]、元プロ野球選手(+ 生死不明) * [[1月6日]] - [[吉田満]]、[[小説家]](+ [[1979年]]) * 1月6日 - [[長谷川善三]]、元プロ野球選手(+ [[1998年]]) * [[1月7日]] - [[西尾昇]]、[[録音技師]](+[[2016年]]) * [[1月8日]] - [[ジョセフ・ワイゼンバウム]]、[[計算機科学]]者(+ [[2008年]]) * [[1月13日]] - [[ダニイル・シャフラン]]、[[チェリスト]](+ [[1997年]]) * [[1月15日]] - [[李登輝]]、元[[中華民国]]の総統 (+ [[2020年]]) * 1月15日 - [[鵜飼勉]]、元プロ野球選手(+ 生死不明) * 1月15日 - [[杉江文二]]、元プロ野球選手(+ 生死不明) * [[1月17日]] - [[コラド・ベーム]]、[[計算機科学]]者 (+ [[2017年]]) * [[1月20日]] - [[三國連太郎]]、[[俳優]](+ [[2013年]]) * [[1月22日]] - [[坂本三十次]]、[[政治家]](+ [[2006年]]) * [[1月23日]] - [[田中六助]]、政治家(+ [[1985年]]) * [[1月25日]] - [[池波正太郎]]、[[小説家]](+ [[1990年]]) * 1月25日 - [[西村晃]]、俳優(+ 1997年) * [[1月29日]] - [[イーヴォ・ロビッチ]]、クロアチアの歌手(+ [[2000年]]) * 1月29日 - [[パディ・チャイエフスキー]]、[[作家]]・[[脚本家]](+ [[1981年]]) * [[1月31日]] - [[ノーマン・メイラー]]、[[作家]](+ [[2007年]]) === 2月 === * [[2月2日]] - [[アルベルト・ラフォルス・カサマダ]]、[[画家]]・[[詩人]](+ [[2009年]]) * 2月2日 - [[レッド・ショーエンディーンスト]]、[[メジャーリーガー]](+ [[2018年]]) * [[2月5日]] - [[榎本茂]]、元プロ野球選手(+ 生死不明) * [[2月12日]] - [[フランコ・ゼフィレッリ]]、[[映画監督]]・[[脚本家]]・[[オペラ]][[演出家]]、[[政治家]](+ [[2019年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.asahi.com/articles/ASM6H7613M6HUHBI027.html|title=フランコ・ゼフィレッリさん死去 映画監督やオペラ演出|publisher=朝日新聞デジタル|date=2019-06-16|accessdate=2020-11-14}}</ref>) * [[2月13日]] - [[イフラ・ニーマン]]、[[ヴァイオリニスト]](+ [[2003年]]) * 2月13日 - [[チャック・イェーガー]]、[[空軍]][[パイロット (航空)|パイロット]] (+ [[2020年]]) * [[2月14日]] - [[流政之]]、[[彫刻家]]・[[庭師|作庭家]] (+ 2018年) * [[2月17日]] - [[黄長燁]]、[[思想家]]・政治家(+ [[2010年]]) * [[2月20日]] - [[秋枝寿一郎]]、元プロ野球選手(+ 生死不明) * [[2月21日]] - [[木暮力三]]、元プロ野球選手(+ 生死不明) * 2月21日 - [[中村妙子]]、[[翻訳家]] * [[2月24日]] - [[小田稔]]、[[天文学者]](+ [[2001年]]) === 3月 === * [[3月1日]] - [[原田泰夫]]、[[将棋]][[棋士 (将棋)|棋士]](+ [[2004年]]) * [[3月10日]] - [[ヘイダル・アリエフ]]、[[アゼルバイジャン]]の大統領(+ [[2003年]]) * [[3月13日]] - [[大山康晴]]、[[将棋]][[棋士 (将棋)|棋士]](+ [[1992年]]) * [[3月15日]] - [[宮川ひろ]]、[[児童文学作家]] (+ [[2018年]]) * 3月15日 - [[石原豪人]]、[[挿絵]][[画家]]・[[イラストレーター]](+ [[1998年]]) * [[3月17日]] - [[船越英二]]、[[俳優]](+ [[2007年]]) * 3月17日 - [[永野健]]、[[実業家]]、第7代[[日本経済団体連合会|日経連]]会長(+ [[2008年]]) * [[3月18日]] - [[乾国雄]]、元[[プロ野球選手]](+ 生死不明) * 3月18日 - [[江田孝]]、元プロ野球選手(+ [[1978年]]) * 3月18日 - [[田村隆一]]、[[詩人]]・[[随筆家]](+ 1998年) * [[3月22日]] - [[マルセル・マルソー]]、[[パントマイム]]・アーティスト(+ 2007年) * [[3月23日]] - [[アヴラム・デイヴィッドスン]]、[[SF作家]]、[[推理作家]](+ [[1993年]]) * [[3月25日]] - [[上野重雄]]、元プロ野球選手(+ 生死不明) * [[3月26日]] - [[クリフトン・ウィリアムズ]]、作曲家(+ [[1976年]]) * [[3月27日]] - [[遠藤周作]]、小説家(+ [[1996年]]) * 3月27日 - [[金子信雄]]、俳優・料理研究家(+ [[1995年]]) === 4月 === * [[4月2日]] - [[小栗一也]]、[[俳優]](+ [[2001年]]) * [[4月5日]] - [[グエン・バン・チュー]]、元[[ベトナム共和国]]大統領(+ 2001年) * [[4月14日]] - [[ジョン・ホルト (教育者)|ジョン・ホルト]]、[[教育者]](+ [[1985年]]) * [[4月15日]] - [[渡辺静 (野球)|渡辺静]]、[[プロ野球選手]](+ [[1945年]]) * [[4月16日]] - [[大屋克己]]、元プロ野球選手(+ 生死不明) * [[4月18日]] - [[稲垣定雄]]、元プロ野球選手(+ 生死不明) * [[4月24日]] - [[中村栄]]、元プロ野球選手(+ [[1998年]]) * [[4月29日]] - [[牧羊子]]、[[詩人]]・[[エッセイスト]](+ [[2000年]]) * [[4月30日]] - [[鏡里喜代治]]、大相撲第42代[[横綱]](+ [[2004年]]) * 4月30日 - [[小畑実 (歌手)|小畑実]]、[[歌手]](+ [[1979年]]) === 5月 === * [[5月1日]] - [[高原駿雄]]、[[俳優]](+ [[2000年]]) * [[5月6日]] - [[西江一郎]]、元[[プロ野球選手]](+ 生死不明) * [[5月7日]] - [[アン・バクスター]]、アメリカの[[俳優#性別での分類|女優]](+ [[1985年]]) * [[5月11日]] - [[井上次平]]、元プロ野球選手(+ 生死不明) * [[5月13日]] - [[石井久]]、実業家(+ [[2016年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.asahi.com/articles/DA3S12334125.html|title=石井久さん死去|publisher=朝日新聞デジタル|date=2016-04-29|accessdate=2020-11-19}}</ref>) * 5月13日 - [[レッド・ガーランド]]、[[ジャズ]]ピアニスト(+ [[1984年]]) * [[5月16日]] - [[池宮彰一郎]]、[[脚本家]]・[[小説家]](+ [[2007年]]) * [[5月17日]] - [[久保吾一]]、元プロ野球選手(+ [[1988年]]) * [[5月20日]] - [[伴勇資]]、プロ野球選手(+ [[2003年]]) * [[5月24日]] - [[鈴木清順]]、[[映画監督]]・[[俳優]](+ [[2017年]]<ref name="mainichi20170222">[https://mainichi.jp/articles/20170222/k00/00e/040/281000c 映画監督:鈴木清順さん死去、93歳…「けんかえれじい」],毎日新聞,2017年2月22日</ref>) * 5月24日 - [[藤間紫]]、[[日本舞踊]]家・女優(+ [[2009年]]) * 5月24日 - [[梅田正巳]]、プロ野球選手(+ [[1989年]]) * [[5月27日]] - [[真田重蔵]]、元プロ野球選手(+ [[1994年]]) * 5月27日 - [[ヘンリー・キッシンジャー]]、[[政治家]]・[[国際政治学者]](+ [[2023年]]) * [[5月29日]] - [[ハリー・スミス (芸術家)|ハリー・スミス]]、[[芸術家]](+ [[1991年]]) * [[5月31日]] - [[井上梅次]]、映画監督・脚本家(+ [[2010年]]) * 5月31日 - [[レーニエ3世]]、[[モナコ]]大公(+ [[2005年]]) * 5月31日 - [[中里太郎右衛門 (13代)]]、[[陶芸家]](+ 2009年) === 6月 === * [[6月2日]] - [[ロイド・シャープレー]]、経済学者、数学者(* [[2016年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nikkei.com/article/DGXLASDG15H06_V10C16A3CC0000/|title= ロイド・シャプレー氏が死去 ノーベル経済学賞受賞の米数学者|publisher=日本経済新聞|date=2016-03-15|accessdate=2020-10-29}}</ref>) * [[6月4日]] - [[大山倍達]]、[[空手家]](+ [[1994年]]) * 6月4日 - [[崇仁親王妃百合子]]、[[皇族]]、元[[華族]] * [[6月5日]] - [[長富政武]]、[[プロ野球選手]](+ [[2000年]]) * [[6月9日]] - [[スーザン・ストレンジ]]、国際政治経済学者(+ [[1998年]]) * 6月9日 - [[田英夫]]、[[国会議員]](+ [[2009年]]) * [[6月13日]] - [[奈良光枝]]、[[歌手]](+ [[1977年]]) * [[6月18日]] - [[ヘルマン・クレバース]]、[[ヴァイオリニスト]](+ [[2018年]]) * [[6月20日]] - [[広島清美]]、元プロ野球選手(+ 生死不明) * [[6月22日]] - [[木村功]]、俳優(+ [[1981年]]) * 6月22日 - [[フランツ=パウル・デッカー]] - 指揮者(+ [[2014年]]) * [[6月25日]] - [[サム・フランシス]]、[[画家]](+ 1994年) * [[6月26日]] - [[景浦賢一]]、プロ野球選手(+ 生死不明) * [[6月27日]] - [[石風呂良一]]、プロ野球選手(+ [[1985年]]) === 7月 === * [[7月2日]] - [[野崎泰一]]、元[[プロ野球選手]](+ [[2009年]]) * [[7月6日]] - [[ヴォイチェフ・ヤルゼルスキ]]、[[ポーランド]]の指導者(+ [[2014年]]) * 7月6日 - [[キャシー・オドネル]]、女優(+ [[1970年]]) * 7月6日 - [[庄司永建]]、[[俳優]](+ [[2015年]]) * [[7月10日]] - [[飯田善国]]、[[彫刻家]]・[[現代美術家]]・[[詩人]](+ [[2006年]]) * [[7月12日]] - [[ジェイムズ・E・ガン (小説家)|ジェイムズ・E・ガン]]、[[小説家]](+ [[2020年]]) * [[7月14日]] - [[福田歓一]]、[[政治学者]](+ [[2007年]]) * [[7月15日]] - [[原田昇左右]]、元[[衆議院議員]]・[[建設大臣]](+ 2006年) * [[7月18日]] - [[森嶋通夫]]、[[経済学者]](+ [[2004年]]) * [[7月19日]] - [[三波春夫]]、[[演歌歌手]](+ [[2001年]]) * [[7月27日]] - [[レイ・ブーン]]、[[メジャーリーガー]](+ 2004年) * [[7月28日]] - [[渡辺美智雄]]、[[政治家]](+ [[1995年]]) === 8月 === * [[8月1日]] - [[中田喜直]]、[[作曲家]](+ [[2000年]]) * [[8月3日]] - [[アン・クライン]]、[[ファッションデザイナー]](+ [[1974年]]) * [[8月7日]] - [[司馬遼太郎]]、小説家(+ [[1996年]]) * 8月7日 - [[小島勝治]]、元[[プロ野球選手]](+ [[2001年]]) * 8月7日 - [[上野英信]]、[[記録文学]][[作家]](+ [[1987年]]) * [[8月13日]] - [[ロード・ブレアース|ロード・ジェームズ・ブレアース]]、[[プロレスラー]]・初代[[PWF]]会長(+ [[2016年]]) * [[8月18日]] - [[松本和雄]]、元プロ野球選手(+ 生死不明) * [[8月19日]] - [[池谷三郎]]、元[[ラジオ東京]][[アナウンサー]](+ [[2002年]]) * [[8月22日]] - [[木川かえる]]、[[漫画家]]・ジャズ漫画家(+ [[2004年]]) * [[8月23日]] - [[エドガー・F・コッド]]、[[チューリング賞]]受賞者(+ [[2003年]]) * [[8月26日]] - [[ヴォルフガング・サヴァリッシュ]]、[[指揮者]](+ [[2013年]]) * [[8月28日]] - [[蔦文也]]、元プロ野球選手、元高校野球指導者(+ 2001年) * [[8月29日]] - [[リチャード・アッテンボロー]]、[[映画監督]]・俳優(+ [[2014年]]) * 8月29日 - [[中原宏]]、元プロ野球選手(+ [[1986年]]) === 9月 === * [[9月4日]] - [[平井三郎]]、元[[プロ野球選手]](+ [[1969年]]) * [[9月5日]] - [[西丸震哉]]、食[[生態学]]者・[[エッセイスト]]・[[探検家]](+ [[2012年]]) * [[9月11日]] - [[虫明亜呂無]]、[[作家]]・[[評論家]]・[[随筆家]](+ [[1991年]]) * [[9月12日]] - [[服部力 (野球)|服部力]]、プロ野球選手(+ 2012年) * [[9月16日]] - [[リー・クアンユー]]、[[政治家]]、[[シンガポール]]初代[[首相]](+ [[2015年]]) * 9月16日 - [[江見俊太郎]]、[[俳優]](+ [[2003年]]) * [[9月17日]] - [[芦部信喜]]、[[憲法学者]](+ [[1999年]]) * [[9月20日]] - [[根上淳]]、[[俳優]](+ [[2005年]]) * 9月20日 - [[植田隼美]]、プロ野球選手(+ 生死不明) * [[9月22日]] - [[小林章良]]、元プロ野球選手(+ [[2002年]]) * [[9月24日]] - [[加藤進 (野球)|加藤進]]、元プロ野球選手(+ 生死不明) * [[9月25日]] - [[生恵幸子]]、[[漫才師]](+ [[2007年]]) * [[9月28日]] - [[島田ばく]]、[[児童文学者]]・[[詩人]](+ [[2004年]]) * [[9月30日]] - [[隆慶一郎]]、脚本家・小説家(+ [[1989年]]) === 10月 === * [[10月2日]] - [[岩井直溥]]、[[作曲家]]・[[編曲家]]・[[指揮者]](+ [[2014年]]) * [[10月3日]] - [[スタニスワフ・スクロヴァチェフスキ]]、指揮者(+ [[2017年]]) * [[10月5日]] - [[矢野徹]]、作家、翻訳家(+ [[2004年]]) * [[10月6日]] - [[土屋亨]]、元[[プロ野球選手]](+ [[2002年]]) * [[10月7日]] - [[梶田興治]]、[[テレビプロデューサー]](+ [[2013年]]) * 10月7日 - [[増田敏]]、プロ野球選手(+ 戦死) * [[10月10日]] - [[杉浦竜太郎]]、元プロ野球選手(+ [[1994年]]) * [[10月13日]] - [[ファース・ヴィルケス]]、サッカー選手(+ [[2006年]]) * [[10月14日]] - [[茂山千之丞]]、[[狂言師]](+ [[2010年]]) * [[10月15日]] - [[イタロ・カルヴィーノ]]、小説家(+ [[1985年]]) * [[10月16日]] - [[早川幸男]]、[[宇宙物理学|宇宙物理学者]](+ [[1992年]]) * [[10月20日]] - [[オトフリート・プロイスラー]]、[[児童文学作家]](+ 2013年) * [[10月25日]] - [[ベアテ・シロタ・ゴードン]]、舞台芸術監督・[[フェミニスト]]・[[日本国憲法]]を起草したメンバー(+ [[2012年]]) * 10月25日 - [[ボビー・トムソン]]、[[メジャーリーガー]](+ 2010年) * [[10月26日]] - [[下社邦男]]、元プロ野球選手(+ 生死不明) * [[10月27日]] - [[ロイ・リキテンスタイン]]、[[画家]](+ [[1997年]]) * [[10月28日]] - [[今西祐行]]、児童文学作家(+ 2004年) === 11月 === * [[11月1日]] - [[ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス]]、[[ソプラノ]][[歌手]](+ [[2005年]]) * [[11月2日]] - [[三橋達也]]、[[俳優]](+ [[2004年]]) * [[11月3日]] - [[外山滋比古]]、[[イギリス文学者]]・[[言語学者]] (+ [[2020年]]) * [[11月5日]] - [[佐藤愛子 (作家)|佐藤愛子]]、[[小説家]] * 11月5日 - [[トマス・フラナガン]]、小説家・[[文学者|文学研究者]](+ [[2002年]]) * [[11月8日]] - [[ジャック・キルビー]]、電子技術者(+ 2005年) * [[11月10日]] - [[忠犬ハチ公]]、忠犬として知られる[[秋田犬]](+ [[1935年]]) * [[11月11日]] - [[阿部桂一]]、脚本家(+ [[1991年]]) * [[11月12日]] - [[片山博]]、元[[プロ野球選手]](+ 生死不明) * [[11月15日]] - [[池田善蔵]]、元プロ野球選手(+ 生死不明) * [[11月20日]] - [[ナディン・ゴーディマー]]、小説家(+ [[2014年]]) * [[11月22日]] - [[アーサー・ヒラー]]、[[映画監督]](+ [[2016年]]) * 11月22日 - [[川喜多雄二]]、俳優、[[歯科医師]](+ [[2011年]]) * 11月22日 - [[岸朝子]]、料理評論家(+ [[2015年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://m.huffingtonpost.jp/2015/09/28/kishi-asako_n_8205480.html|title=岸朝子さん死去 「おいしゅうございます」で知られる料理研究家|publisher=ハフポスト|date=2015-09-28|accessdate=2020-12-25}}</ref>) * [[11月23日]] - [[白井義男]]、[[ボクシング]]元世界フライ級チャンピオン(+ [[2003年]]) * 11月23日 - [[小林桂樹]]、俳優(+ [[2010年]]) * [[11月26日]] - [[ロバート・ハインド]]、[[動物行動学者]](+ 2016年) * [[11月30日]] - [[永井洋二郎]]、元プロ野球選手 (+ [[2018年]]) === 12月 === * [[12月2日]] - [[マリア・カラス]]、ソプラノ歌手(+ [[1977年]]) * 12月2日 - [[アレクサンドル・ニコラエヴィチ・ヤコヴレフ|アレクサンドル・ヤコブレフ]]、[[ソビエト連邦]]の政治家・[[歴史学者]](+ [[2005年]]) * [[12月9日]] - [[高島利雄]]、[[照明技師]](+ 生死不明) * [[12月10日]] - [[木場巌]]、[[プロ野球選手]](+ 生死不明) * [[12月12日]] - [[堀井数男]]、元プロ野球選手(+ [[2006年]]) * 12月12日 - [[津村謙]]、[[歌手]](+ [[1961年]]) * [[12月13日]] - [[ラリー・ドビー]]、元[[メジャーリーガー]](+ [[2003年]]) * [[12月14日]] - [[勝田興]]<ref>プロ野球人名事典 2003(2003年、日外アソシエーツ)、149ページ</ref>、プロ野球選手(+ [[1982年]]) * [[12月16日]] - [[戸川猪佐武]]、[[評論家|政治評論家]]・[[作家]](+ [[1983年]]) * 12月16日 - [[大木実]]、俳優(+ [[2009年]]) * [[12月22日]] - [[深沢督]]、プロ野球選手 (+ [[2019年]]) * [[12月23日]] - [[アントニ・タピエス]]、[[現代美術家]](+ [[2012年]]) * [[12月25日]] - [[谷川雁]]、[[詩人]]・[[評論家]](+ [[1995年]]) * 12月25日 - [[ルネ・ジラール]]、[[文芸評論家]]・元[[スタンフォード大学]][[教授]](+ [[2015年]]) * [[12月26日]] - [[太宰久雄]]、俳優(+ [[1998年]]) * [[12月28日]] - [[ヨーゼフ・ハシッド]]、[[ヴァイオリニスト]](+ [[1950年]]) * [[12月31日]] - [[沼波輝枝]]、日本の女優、声優(+[[2013年]]) === 時期不明 === * 日付不明 - [[伊藤孝二郎]]、[[黒川村 (新潟県北蒲原郡)|新潟県北蒲原郡黒川村]]村長(+ [[2003年]]) * 日付不明 - [[本田稔]]、[[大日本帝国海軍|海軍]][[軍人]](最終階級:海軍[[少尉]])・[[航空自衛官]](最終階級:[[一等空尉]]【[[大尉]]相当】)・[[太平洋戦争]]における[[撃墜王]](+ [[2021年]]) == 死去 == {{see also|Category:1923年没}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> * [[1月1日]] - [[ウィリー・キーラー]]、[[メジャーリーガー]](* [[1872年]]) * [[1月3日]] - [[ヤロスラフ・ハシェク]]、[[小説家]](* [[1883年]]) * [[1月9日]] - [[キャサリン・マンスフィールド]]、小説家(* [[1888年]]) * [[1月11日]] - [[コンスタンティノス1世 (ギリシャ王)|コンスタンティノス1世]]、[[ギリシャ王国]]国王(* [[1868年]]) * [[1月23日]] - [[マックス・ノルダウ]]、[[シオニズム]]運動指導者(* [[1849年]]) * [[2月3日]] - [[黒木為楨]]、[[大日本帝国陸軍|日本陸軍]]の[[大将]](* [[1844年]]) * [[2月4日]] - [[伏見宮貞愛親王]]、日本の[[皇族]](* [[1858年]]) * [[2月8日]] - [[大谷光瑩]]、[[東本願寺]]22世(* [[1852年]]) * [[2月10日]] - [[ヴィルヘルム・レントゲン]]、[[物理学者]](* [[1845年]]) * [[2月15日]] - [[一ノ矢藤太郎]]、[[大相撲]]の[[力士]](* [[1856年]]) * [[2月22日]] - [[テオフィル・デルカッセ]]、[[フランス]]外相(* [[1852年]]) * 2月22日 - [[ダムディン・スフバートル]]、[[モンゴル]]の革命家(* [[1894年]]) * [[2月24日]] - [[エドワード・モーリー]]、物理学者(* [[1838年]]) * [[3月8日]] - [[ヨハネス・ファン・デル・ワールス]]、物理学者(* [[1837年]]) * [[3月26日]] - [[サラ・ベルナール]]、[[俳優|女優]](* [[1844年]]) * [[3月27日]] - [[ジェイムズ・デュワー]]、[[化学者]]・物理学者(* [[1842年]]) * [[4月4日]] - [[ユーリー・マルトフ]]、[[ロシア]]の[[社会主義]]運動家(* [[1873年]]) * 4月4日 - [[ジョン・ベン]]、[[イギリス]]の[[数学者]](* [[1834年]]) * [[4月5日]] - [[ジョージ・ハーバート (第5代カーナヴォン伯)]]、[[ツタンカーメン]]陵発掘資金を援助した[[イギリス]]貴族(* [[1866年]]) * [[4月10日]] - [[リーアム・リンチ]]、[[アイルランド内戦]]時の[[アイルランド共和軍|IRA]]指導者(* [[1893年]]) * [[4月23日]] - [[ルイーゼ・フォン・プロイセン (1838-1923)|ルイーゼ・フォン・プロイセン]]、[[フリードリヒ1世 (バーデン大公)|バーデン大公フリードリヒ1世]]の妃(* [[1838年]]) * [[5月14日]] - [[シャルル・ド・フレシネ]]、フランス首相(* [[1828年]]) * [[5月17日]] - [[トーマス・スコット・ボールドウィン]]、[[気球]]・[[飛行船]][[技術者]](* [[1860年]]) * [[5月21日]] - [[フェルディナン・ヴァルザン・エステルアジ]]、[[ドレフュス事件]]の真犯人とされる人物(* [[1847年]]) * [[6月9日]] - [[ヘレナ (イギリス王女)|ヘレナ]]、[[ヴィクトリア (イギリス女王)|イギリス女王ヴィクトリア]]の三女(* [[1846年]]) * 6月9日 - [[有島武郎]]、作家(* [[1878年]]) * [[6月11日]] - [[ジョージ・ホール (野球)|ジョージ・ホール]]、メジャーリーガー(* [[1849年]]) * [[6月22日]] - [[松本楓湖]]、[[日本画家]](* [[1840年]]) * [[6月29日]] - [[フリッツ・マウトナー]]、[[哲学|哲学者]](* [[1849年]]) * 6月29日 - [[威仁親王妃慰子]]、日本の皇族(* [[1864年]]) * [[7月9日]] - [[ウィリアム・デイ]]、[[アメリカ合衆国国務長官]](* 1849年) * 7月9日 - [[山辺安之助]]、[[探検家]](* [[1867年]]) * [[7月13日]] - [[エルンスト・オットー・ベックマン]]、化学者(* [[1853年]]) * [[7月20日]] - [[パンチョ・ビリャ]]、[[メキシコ革命]]の運動家(* [[1878年]]) * [[8月2日]] - [[ウォレン・ハーディング]]、第29代[[アメリカ合衆国大統領]](* [[1865年]]) * [[8月6日]] - [[寺尾寿]]、[[天文学者]](* [[1855年]]) * [[8月16日]] - [[カール・ヌードストローム]]、[[画家]](* [[1855年]]) * [[8月19日]] - [[ヴィルフレド・パレート]]、[[経済学者]]・[[社会学者]](* [[1848年]]) * [[8月24日]] - [[加藤友三郎]]、[[大日本帝国海軍|日本海軍]][[軍人]]・第21代[[内閣総理大臣]](* [[1861年]]) * [[9月1日]] - [[松岡康毅]]、日本の[[農商務省 (日本)|農商務相]](* [[1846年]]) * 9月1日 - [[武彦王妃佐紀子女王]]、日本の皇族(* [[1903年]]) * 9月1日 - [[寛子女王]]、日本の皇族(* [[1906年]]) * 9月1日 - [[師正王]]、日本の皇族(* [[1918年]]) * [[9月2日]] - [[厨川白村]]、[[イギリス文学者]](* [[1880年]]) * [[9月5日]] - [[ドッツ・ミラー]]、メジャーリーガー(* [[1886年]]) * [[9月6日]] - [[木下淑夫]]、[[鉄道省|鉄道院]]の[[官僚]](* [[1874年]]) * [[9月16日]] - [[伊藤野枝]]、婦人解放運動家、[[アナキスト]]、[[作家]]、[[フェミニスト]](* [[1895年]]) * 9月16日 - [[大杉栄]]、アナキスト(* [[1885年]]) * [[9月19日]] - [[快楽亭ブラック (初代)]]、[[落語家]](* [[1858年]]) * [[9月24日]] - [[マヌエル・ホセ・エストラーダ・カブレーラ]]、[[グアテマラ]]大統領(* [[1857年]]) * [[10月30日]] - [[アンドルー・ボナー・ロー]]、[[イギリスの首相|イギリス首相]](* [[1858年]]) * [[11月8日]] - [[大森房吉]]、地震学者(* [[1868年]]) * [[11月14日]] - [[エルンスト・アウグスト (ハノーファー王太子)|エルンスト・アウグスト]]、[[ハノーファー王国|ハノーファー王太子]](* [[1845年]]) * [[11月26日]] - [[大谷喜久蔵]]、第9代[[教育総監]](* [[1856年]]) * [[12月12日]] - [[レイモン・ラディゲ|レーモン・ラディゲ]]、[[詩人]](* [[1903年]]) * [[12月12日]] - [[ディートリヒ・エッカート]]、[[国家社会主義ドイツ労働者党|ナチス]]党員。(* [[1868年]]) * [[12月13日]] - [[テオフィル・アレクサンドル・スタンラン]]、[[画家]](* [[1859年]]) * [[12月27日]] - [[ギュスターヴ・エッフェル]]、[[建築家]](* [[1832年]]) * [[12月29日]] - [[河野広中]]、第10代[[衆議院議長]](* [[1849年]]) == ノーベル賞 == * [[ノーベル物理学賞|物理学賞]] - [[ロバート・ミリカン|ロバート・アンドリュース・ミリカン]]([[アメリカ合衆国]]) * [[ノーベル化学賞|化学賞]] - [[フリッツ・プレーグル]]([[オーストリア]]) * [[ノーベル生理学・医学賞|生理学・医学賞]] - [[フレデリック・バンティング]]([[カナダ]])、[[ジョン・ジェームズ・リチャード・マクラウド]](カナダ) * [[ノーベル文学賞|文学賞]] - [[ウィリアム・バトラー・イェイツ]]([[アイルランド]]) * [[ノーベル平和賞|平和賞]] - 該当者なし == フィクションのできごと == *[[9月1日]]-友人に会いに行った夕月の帰ってくる予定日に、[[関東大震災]]が発生して、珠彦と離れ離れになってしまう。(漫画『[[大正処女御伽話]]』) == 出典 == {{Reflist|3}} == 参考文献 == * {{Cite book|和書|editor=ジャック・チャロナー |year=2011 |title=人類の歴史を変えた発明 1001 |publisher=ゆまに書房 |isbn=978-4-8433-3467-6 |ref={{Sfnref|チャロナー|2011}} }}<!-- 2011年1月31日初版1刷 --> == 関連項目 == {{Commonscat|1923}} * [[年の一覧]] * [[年表]] * [[年表一覧]] {{十年紀と各年|世紀=20|年代=1900}} {{デフォルトソート:1923ねん}} [[Category:1923年|*]]
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2,529
1924年
1924年(1924 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、火曜日から始まる閏年。大正13年。 ※檀紀は、大韓民国で1948年に法的根拠を与えられたが、1962年からは公式な場では使用されていない。 ※主体暦は、朝鮮民主主義人民共和国で1997年に制定された。
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1924年は、西暦(グレゴリオ暦)による、火曜日から始まる閏年。大正13年。
{{年代ナビ|1924}} {{YearInTopic | BC = | 千年紀 = 2 | 世紀 = 20 | 年代 = 1920 | 年 = 1924 }} {{year-definition|1924}} == 他の紀年法 == *[[干支]]:[[甲子]] *[[日本]](月日は一致) **[[大正]]13年 **[[皇紀]]2584年 *[[中国]](月日は一致) **[[民国紀元|中華民国]]13年 *[[朝鮮]](月日は一致) **[[檀君紀元|檀紀]]4257年 **[[主体暦|主体]]13年 *[[阮朝]]([[ベトナム]]) **[[啓定]]8年11月25日 - 啓定9年12月6日 *[[モンゴル国]] **[[共戴紀元|共戴]]13年11月25日 - 共戴14年6月8日 **モンゴル(人民共和)国14年6月9日 - 12月6日 *[[仏滅紀元]]:2466年 - 2467年 *[[ヒジュラ暦|イスラム暦]]:1342年5月23日 - 1343年6月4日 *[[ユダヤ暦]]:5684年4月24日 - 5685年4月4日 *[[創世暦]] : 7432年 *[[修正ユリウス日]](MJD):23785 - 24150 *[[リリウス日]](LD):124626 - 124991 <div style="font-size:smaller"> ※檀紀は、[[大韓民国]]で[[1948年]]に法的根拠を与えられたが、[[1962年]]からは公式な場では使用されていない。<br /> ※主体暦は、[[朝鮮民主主義人民共和国]]で[[1997年]]に制定された。 </div> == カレンダー == {{年間カレンダー|年=1924}} == できごと == === 1月 === *[[1月7日]] - 日本で[[清浦奎吾]]が第23代[[内閣総理大臣]]に就任 *[[1月20日]] - [[中国国民党]]全国代表大会で連ソ・容共・扶助工農を採択([[第一次国共合作]]) *[[1月22日]] - [[イギリス]]で[[ラムゼイ・マクドナルド|マクドナルド]]内閣成立([[労働党 (イギリス)|労働党]]が組織した最初の内閣) *[[1月25日]] - 第1回[[冬季オリンピック]]となる[[シャモニーオリンピック]]が開幕。([[2月5日]]まで。) *[[1月26日]] **皇太子裕仁親王(後の[[昭和天皇]])と良子女王(後の[[香淳皇后]])が結婚 **[[ソビエト連邦|ソ連]]ペトログラードを[[レニングラード]]に改称。 *[[1月28日]] - 皇太子結婚記念により[[東京市]]の上野公園・上野動物園が宮内省より市に下賜、[[上野恩賜公園]]・[[恩賜上野動物園]]となる。 === 2月 === *[[2月1日]] - 英国が[[ソビエト連邦|ソビエト政権]]を承認 *[[2月7日]] - [[イタリア]]がソビエト政権を承認 *[[2月14日]] - [[ジョージ・ガーシュウィン]]『[[ラプソディ・イン・ブルー]]』初演 === 3月 === *[[3月3日]] - [[トルコ]]で[[カリフ|カリフ制]]が{{仮リンク|カリフ制の廃止|en|Abolition of the Caliphate|label=廃止}} *[[3月20日]] - [[谷崎潤一郎]]が[[大阪朝日新聞]]で『[[痴人の愛]]』の連載開始 === 4月 === *[[4月1日]] - 假名文字協會が[[カナモジカイ]]に改称 ** [[第1回選抜中等学校野球大会]]が開幕。 *[[4月4日]] - [[ダグラス DWC]]が、編成部隊による[[:en:First aerial circumnavigation|初の航空機世界一周]]に出発。175日をかけて、9月28日に達成する。 *[[4月5日]] - イタリア総選挙で[[ファシスト党]]が勝利 *[[4月20日]] - [[宮沢賢治]]『[[春と修羅]]』出版 === 5月 === *[[5月1日]] - [[ウラジーミル・レーニン]]「新国家論」 邦訳。[[ウラジオストク]]で発行。 *[[5月4日]] - [[パリオリンピック (1924年)|パリオリンピック]]開幕。 *[[5月10日]] - [[第15回衆議院議員総選挙]] *[[5月26日]] - [[アメリカ合衆国|米国]]で[[排日条項]]を含む[[移民法]]が成立。[[日本人]]の[[移民]]が全面禁止される([[排日移民法]])。 === 6月 === *[[6月7日]] - [[清浦内閣]]総辞職 *[[6月11日]] - [[加藤高明内閣]]成立 *[[6月25日]] - [[帝国議会|第49特別議会]]召集 === 7月 === * [[7月1日]] - 日本で[[メートル法]]が採用 * [[7月17日]] - [[日本棋院]]設立 * [[7月20日]] - [[国際チェス連盟]]設立 * [[7月31日]] - [[阪神甲子園球場]](当時の球場名は阪神電車甲子園大運動場)が竣工。日本初の大規模多目的野球場。 === 8月 === *[[8月1日]] - 阪神甲子園球場の竣工式を開催。 *[[8月16日]] - ドイツ賠償問題に関する[[ドーズ案]]成立 === 9月 === *[[9月8日]] - [[日本将棋連盟]]の前身である東京将棋連盟が設立される。 *[[9月28日]] - [[4月4日]]に出発した4機の[[ダグラス DWC]]が175日をかけて、[[編隊 (航空機)|編隊]]による[[:en:First aerial circumnavigation|初の航空機世界一周]]を達成する。 === 10月 === *[[10月1日]] - [[阪急甲陽線]]開業 *[[10月3日]] - [[ヒジャーズ王国]]で国王[[フサイン・イブン・アリー (マッカのシャリーフ)|フサイン]]が退位 *[[10月12日]] - [[荒川放水路]]通水式([[岩淵水門]]完成) *[[10月25日]] - [[明治神宮外苑競技場]]([[国立霞ヶ丘競技場]]の前身にあたる)竣工 *[[10月28日]] - [[フランス]]がソビエト政権を承認 *[[10月30日]] - 第1回[[明治神宮競技大会]] *[[10月31日]] - [[西表島北北東海底火山]]が噴火。その後大量の[[軽石]]が漂流し、日本各地の海岸に漂着。 === 11月 === *[[11月3日]] - [[奉直戦争]]で奉天派軍閥の[[張作霖]]が直隷派を破る *[[11月26日]] - [[モンゴル人民共和国]]成立 *[[11月28日]] - [[孫文]]が[[神戸市]]で[[大アジア主義講演]] *財団法人[[東洋文庫]]設立 *[[トーマス・マン]]『[[魔の山]]』 === 12月 === *[[12月1日]] - 大同洋紙店(後の[[国際紙パルプ商事]])創立 *[[12月9日]] - [[岩国のシロヘビ]]が[[天然記念物]]に指定 *[[12月12日]] - 軍艦・[[関東 (工作艦)|関東]]が福井県[[越前海岸]]で坐礁・沈沒 *[[12月24日]] - [[帝国議会|第50議会]]召集 *[[12月30日]] - [[エドウィン・ハッブル]]が系外銀河の発見を論文で発表。 === 日付不詳 === *[[ホー・チ・ミン]]、ベトナム青年革命同志会を結成 == 誕生 == {{see also|Category:1924年生}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月1日]] - [[マシアス・ンゲマ]]、[[赤道ギニア]]初代[[赤道ギニアの大統領一覧|大統領]](+ [[1979年]]) * 1月1日 - [[田口玄一]]、[[品質工学|品質工学者]](+ [[2012年]]) * 1月1日 - [[石井輝男]]、[[映画監督]](+ [[2005年]]) * [[1月2日]] - [[河合雅雄]]、[[霊長類学]]者・[[児童文学作家]](+ [[2021年]]) * 1月2日 - [[荒木雅子]]、[[俳優|女優]] * [[1月8日]] - [[萩原寛]]、元[[プロ野球選手]](+ [[1997年]]) * [[1月9日]] - [[セルゲイ・パラジャーノフ]]、[[映画監督]](+ [[1990年]]) * [[1月10日]] - [[マックス・ローチ]]、[[ジャズ]][[ドラマー]](+ [[2007年]]) * [[1月13日]] - [[小野木学]]、[[洋画家]](+ [[1976年]]) * [[1月15日]] - [[後藤次男]]、元プロ野球選手(+ [[2016年]]<ref>{{Cite news|title=元阪神監督の後藤次男氏死去、92歳 「クマさん」で親しまれ|newspaper=産経新聞|date=2016-6-2|url=https://www.sankei.com/article/20160602-EY3WEJJ43RP4XLQVMNJ6ULTIQM/|accessdate=2020-11-15}}</ref>) * [[1月16日]] - [[稲葉興作]]、[[実業家]]、第16代[[日本商工会議所|日商]]会頭(+ [[2006年]]) * [[1月19日]] - [[森幹太]]、[[俳優]](+ [[2000年]]) * [[1月23日]] - [[ローラン・プティ]]、[[バレエ]]ダンサー・[[振付家]](+ [[2011年]]) * [[1月24日]] - [[テリー・サバラス]]、俳優(+ [[1994年]]) * [[1月27日]] - [[ラウフ・デンクタシュ]]、[[北キプロス・トルコ共和国]]初代[[大統領]](+ 2012年) * [[1月28日]] - [[菊池章子]]、[[歌手]](+ [[2002年]]) * [[1月29日]] - [[神沢利子]]、児童文学作家 * 1月29日 - [[ピーター・ヴォーコス]]、[[美術家]](+ 2002年) * [[1月30日]] - [[ロイド・アリグザンダー]]、[[児童文学]]・[[ファンタジー]]作家(+ 2007年) * 1月30日 - [[長船騏郎]]、[[全日本アマチュア野球連盟]]会長(+ 2007年) === 2月 === * [[2月3日]] - [[伊藤栄樹]]、[[検事総長]](+ [[1988年]]) * 2月3日 - [[エドワード・P・トムスン]]、[[歴史家]]・[[社会主義]][[思想家]](+ [[1993年]]) * 2月3日 - [[石本美由起]]、[[作詞家]](+ [[2009年]]) * [[2月5日]] - [[内田良平 (俳優)|内田良平]]、俳優(+ [[1984年]]) * [[2月6日]] - [[味村治]]、日本の[[内閣法制局長官]](+ [[2003年]]) * 2月6日 - [[ビリー・ライト]]、元[[サッカー選手]]・指導者(+ [[1994年]]) * 2月6日 - [[サミー・ネスティコ]]、[[作曲家]]、[[編曲家]] (+ [[2021年]])  * [[2月8日]] - [[久米明]]、俳優・[[声優]](+ [[2020年]]) * 2月8日 - [[荒木健治]]、元プロ野球選手 * [[2月8日]]-[[カムタイ・シーパンドーン]]、[[ラオス人民民主共和国首相|ラオス人民民主共和国]]第2代首相 * [[2月12日]] - [[村田敬次郎]]、元[[衆議院議員]](+ 2003年) * 2月12日 - [[竹村元雄]]、元プロ野球選手 * [[2月16日]] - [[平泉洸]]、[[歴史学者]](+ [[1995年]]) * [[2月17日]] - [[岡本喜八]]、[[映画監督]](+ [[2005年]]) * [[2月18日]] - [[越路吹雪]]、女優・[[歌手]](+ [[1980年]]) * 2月18日 - [[陳舜臣]]、[[小説家]](+ [[2015年]]) * [[2月19日]] - [[長崎源之助]]、[[児童文学作家]](+ [[2011年]]) * 2月19日 - [[リー・マーヴィン]]、俳優(+ [[1987年]]) * [[2月20日]] - [[大谷幸夫]]、[[建築家]](+ [[2013年]]) * [[2月21日]] - [[石田五郎]]、[[天文学者]](+ [[1992年]]) * 2月21日 - [[ロバート・ムガベ]]、[[ジンバブエ]]第2代大統領(+ [[2019年]]) * [[2月24日]] - [[高野裕良]]、元プロ野球選手(+ 2013年) * 2月24日 - [[淡島千景]]、女優(+ [[2012年]]) * [[2月25日]] - [[黒岩重吾]]、小説家(+ 2003年) * [[2月26日]] - [[竹下登]]、政治家・第74代[[内閣総理大臣]](+ [[2000年]]) * [[2月28日]] - [[左藤恵]]、[[政治家]](+ 2021年) * [[2月29日]] - [[アル・ローゼン]]、野球選手 ([[三塁手]])(+ 2015年) === 3月 === * [[3月1日]] - [[江川晴]]、看護師・小説家 * [[3月2日]] - [[岡田茂 (東映)|岡田茂]]、[[映画プロデューサー]]・[[実業家]]・[[東映]]会長(+ [[2011年]]) * 3月2日 - [[カル・エイブラムス]]、野球選手 ([[外野手]])(+ [[1997年]]) * [[3月3日]] - [[村山富市]]、政治家・第81代内閣総理大臣 * 3月3日 - [[いぬいとみこ]]、[[児童文学作家]](+ [[2002年]]) * [[3月4日]] - [[友松康雄]]、[[教育者]] * [[3月7日]] - [[安部公房]]、小説家(+ [[1993年]]) * 3月7日 - [[エドゥアルド・パオロッツィ]]、[[彫刻家]]・[[美術家]](+ [[2005年]]) * [[3月8日]] - [[三村勲]]、元[[プロ野球選手]](+ [[2010年]]) * [[3月12日]] - [[黒木ひかる]]、女優(+ [[2004年]]) * [[3月13日]] - [[滝口康彦]]、[[時代小説家]](+ 2004年) * [[3月14日]] - [[赤木春恵]]、女優(+ [[2018年]]<ref name="nhk">{{Cite news|date=2018-11-29|title=赤木春恵さん 心不全のため死去 94歳 所属事務所「最期は眠るように」 おしん、渡鬼に出演 - スポニチ Sponichi Annex 芸能|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/11/29/kiji/20181129s00041000039000c.html|newspaper=スポーツニッポン|publisher=株式会社スポーツニッポン新聞社|accessdate=2020-11-20}}</ref>) * 3月14日 - [[南利明 (俳優)|南利明]]、[[コメディアン]](+ [[1995年]]) * [[3月15日]] - [[千野敏子]]<ref name="長野県文学全集">神津良子編『長野県文学全集 [第II期/随筆・紀行・日記編] 第10巻 日記編〈II〉』(1989年11月18日、郷土出版社) - 152頁。</ref>、教育者(+ [[1946年]]) * [[3月16日]] - [[石井藤吉郎]]、元[[野球選手]](+ [[1999年]]) * 3月16日 - [[ガストン・ネサン]]、[[生物学者]](+ 2018年) * [[3月17日]] - [[三重野康]]、第26代[[日本銀行総裁]](+ [[2012年]]) * [[3月19日]] - [[磯貝碧蹄館]]、[[書家]]、[[詩人]](+ [[2013年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2500O_V20C13A3CC0000/|title=磯貝碧蹄館氏が死去 俳人|publisher=日本経済新聞|date=2013-03-25|accessdate=2020-10-29}}</ref>) * [[3月21日]] - [[伊藤宗一郎]]、政治家(+ [[2001年]]) * [[3月23日]] - [[高瀬文志郎]]、[[天文学者]](+ [[2015年]]) * [[3月25日]] - [[京マチ子]]、女優(+ [[2019年]]) * [[3月27日]] - [[サラ・ヴォーン]]、ジャズ[[歌手]](+ [[1990年]]) * 3月27日 - [[伊達三郎]]、俳優(+ [[1991年]]) * 3月27日 - [[高峰秀子]]、女優(+ 2010年) * [[3月28日]] - [[邱永漢]]、[[実業家]]・[[作家]]・[[経済評論家]](+ 2012年) * [[3月30日]] - [[徳網茂]]、元プロ野球選手(+ [[1976年]]) * 3月30日 - [[高田好胤]]、[[僧侶]]・[[薬師寺]]124代管主 (+ [[1998年]]) * [[3月31日]] - [[レオ・ブスカーリア]]、[[教育学者]](+ 1998年) === 4月 === * [[4月1日]] - [[益子かつみ]]、[[漫画家]](+ [[1971年]]) * [[4月3日]] - [[マーロン・ブランド]]、俳優(+ [[2004年]]) * [[4月4日]] - [[ギル・ホッジス]]、野球選手 ([[内野手]])、監督(+ [[1972年]]) * [[4月6日]] - [[飯田徳治]]、元[[プロ野球選手]]([[福岡ソフトバンクホークス|南海]]、[[東京ヤクルトスワローズ|国鉄]])・[[プロ野球監督]](サンケイ、南海)(+ [[2000年]]) * [[4月7日]] - [[團伊玖磨]]、[[作曲家]](+ [[2001年]]) * [[4月8日]] - [[中村政美]]、プロ野球選手(+ [[1945年]]) * [[4月9日]] - [[村山定男]]、[[天文学者]](+ [[2013年]]) * [[4月11日]] - [[三木のり平]]、[[コメディアン]]・俳優・[[演出家]](+ [[1999年]]) * 4月11日 - [[ブルース・C・ヘーゼン (海洋学者)|ブルース・C・ヘーゼン]]、[[海洋学者]](+ [[1977年]]) * [[4月13日]] - [[吉行淳之介]]、小説家(+ [[1994年]]) * [[4月15日]] - [[荒川昇治]]、元プロ野球選手(+ [[1997年]]) * 4月15日 - [[海原お浜・小浜|海原小浜]]、[[漫才師]]([[海原お浜・小浜]])(+ [[2015年]]) * 4月15日 - [[ネヴィル・マリナー]]、[[指揮者]]・[[ヴァイオリニスト]](+ [[2016年]]) * [[4月17日]] - [[藤城清治]]、影絵作家 * [[4月22日]] - [[谷田比呂美]]、元プロ野球選手 * [[4月23日]] - [[川上宗薫]]、小説家(+ [[1985年]]) * 4月23日 - [[木塚忠助]]、元プロ野球選手(+ [[1987年]]) * [[4月25日]] - [[天保義夫]]、元プロ野球選手(+ 1999年) * [[4月26日]] - [[ヘンリー・マンシーニ]]、作曲家(+ 1994年) * [[4月29日]] - [[安倍晋太郎]]、衆議院議員(+ [[1991年]]) * 4月29日 - [[干場一夫]]、元プロ野球選手 (+ 2013年) * 4月29日 - [[大崎欣一]]、プロ野球選手 * [[4月30日]] - [[岩田正]]、歌人(+ [[2017年]]) === 5月 === * [[5月1日]] - [[グレゴイール・カイバンダ]]、[[ルワンダ]]の政治家(+ [[1976年]]) * [[5月3日]] - [[松本忠繁]]、[[プロ野球選手]] * [[5月10日]] - [[清水喜一郎]]、プロ野球選手(+ [[1964年]]) * [[5月12日]] - [[ミケーレ・グレコ]]、シチリア・マフィアのボス。(+ [[2008年]]) * [[5月20日]] - [[相田みつを]]、[[詩人]]・[[書家]](+ [[1991年]]) * [[5月22日]] - [[シャルル・アズナブール]]、歌手(+ 2018年) * 5月22日 - [[林直明]]、元プロ野球選手 * 5月22日 - [[荒田吉明]]、[[金属工学|金属工学者]](+ [[2018年]]) * [[5月24日]] - [[小松原博喜]]、元プロ野球選手(+ [[1965年]]) * [[5月28日]] - [[鬼頭勝治]]、プロ野球選手 * [[5月29日]] - [[木村保久]]、元プロ野球選手(+ 2015年) === 6月 === * [[6月2日]] - [[小川善治]]、元[[プロ野球選手]](+ [[1987年]]) * 6月2日 - [[飯干晃一]]、作家(+ [[1996年]]) * [[6月7日]] - [[ドナルド・ワッツ・デービス|ドナルド・デービス]]、[[計算機科学]]研究者(+ [[2000年]]) * [[6月10日]] - [[磯田憲一]]、元プロ野球選手(+ [[2002年]]) * [[6月12日]] - [[ジョージ・H・W・ブッシュ]]、第41代[[アメリカ合衆国大統領|米大統領]](+ [[2018年]]<ref>{{Cite news|title=ジョージ・H・W・ブッシュ元米大統領が死去 94歳|newspaper=朝日新聞|date=2018年12月1日14時9分|url=https://www.asahi.com/articles/ASLD14KGGLD1UHBI00P.html|accessdate=2020-11-07}}</ref>) * [[6月14日]] - [[長島甲子男]]、プロ野球選手(+ [[2009年]]) * [[6月17日]] - [[阪田清春]]、プロ野球選手(+ [[1987年]]) * [[6月18日]] - [[芦野宏]]、[[シャンソン]]歌手(+ [[2012年]]) * 6月18日 - [[ジョージ・マイカン]]、元バスケットボール選手(+ [[2005年]]) * 6月18日 - [[姫野好治]]、元プロ野球選手 * [[6月19日]] - [[広沢栄]]、[[脚本家]](+ [[1996年]]) * [[6月25日]] - [[シドニー・ルメット]]、映画監督(+ [[2011年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0031567|title=巨匠シドニー・ルメット監督、86歳で死去 『十二人の怒れる男』『狼たちの午後』など社会派ドラマで高い評価|publisher=シネマトゥデイ|date=2011-04-10|accessdate=2020-11-17}}</ref>) * 6月25日 - [[丹阿弥谷津子]]、女優 * 6月25日 - [[獅子てんや・瀬戸わんや|獅子てんや]]、元[[漫才師]]([[獅子てんや・瀬戸わんや]])(+ [[2014年]]?) * [[6月26日]] - [[三木鮎郎]]、[[ジャズ]][[評論家]]・[[司会者]](+ [[1997年]]) === 7月 === * [[7月3日]] - [[S・R・ナザン]]、[[シンガポール共和国]]第6代大統領(+ [[2016年]]) * [[7月4日]] - [[浅井守]]、[[プロ野球選手]] * [[7月5日]] - [[ヤーノシュ・シュタルケル]]、[[チェリスト]](+ [[2013年]]) * [[7月9日]] - [[レナード・ペナリオ]]、[[ピアニスト]](+ [[2008年]]) * [[7月10日]] - [[ボボ・ブラジル]]、[[プロレスラー]](+ [[1998年]]) * [[7月18日]] - [[草柳大蔵]]、[[評論家]]・[[ノンフィクション作家]](+ [[2002年]]) * [[7月26日]] - [[伊藤健一 (野球)|伊藤健一]]、プロ野球選手 * [[7月27日]] - [[塩田丸男]]、[[作家]]・[[評論家]] * [[7月30日]] - [[田名網英二]]、プロ野球選手(+ [[1988年]]) * 7月30日 - [[石川尚任]]、プロ野球選手 === 8月 === * [[8月2日]] - [[ジェイムズ・ボールドウィン]]、作家(+ 1987年) * [[8月3日]] - [[レオン・ユリス]]、[[脚本家]](+ [[2003年]]) * 8月3日 - [[カール・ゴッチ]]、[[プロレスラー]](+ [[2007年]]) * [[8月7日]] - [[伊藤久哉]]、俳優(+ [[2005年]]) * [[8月10日]] - [[ジャン=フランソワ・リオタール]]、[[思想家]](+ [[1998年]]) * [[8月14日]] - [[ジョルジュ・プレートル]]、[[指揮者]](+ [[2017年]]) * [[8月15日]] - [[ロバート・ボルト]]、[[劇作家]]・[[脚本家]](+ [[1995年]]) * [[8月20日]] - [[仲川翠]]、[[プロ野球選手]](+ [[2005年]]) * [[8月22日]] - [[富樫淳]]、元プロ野球選手(+ [[1986年]]) * 8月22日 - [[岩瀬剛]]、プロ野球選手 * [[8月23日]] - [[エフライム・キション]]、作家(+ [[2005年]]) * 8月23日 - [[ロバート・ソロー]]、[[経済学者]] * 8月23日 - [[ドクトル・チエコ]]、[[医師]]・医事評論家(+ [[2010年]]) * [[8月25日]] - [[宮下信明]]、元プロ野球選手(+ 2005年) * 8月25日 - [[増村保造]]、[[映画監督]](+ [[1986年]]) * [[8月29日]] - [[コンスエロ・ベラスケス]]、作曲家・[[ピアニスト]](+ 2005年) * [[8月30日]] - [[アレクサンドル・ロバノフ]]、[[芸術家]](+ [[2003年]]) === 9月 === * [[9月2日]] - [[ダニエル・アラップ・モイ]]、第2代[[ケニア]]大統領 (+ [[2020年]]) * [[9月3日]] - [[榎原好]]、元[[プロ野球選手]](+ [[1998年]]) * [[9月4日]] - [[ジョーン・エイケン]]、[[児童文学作家]](+ [[2004年]]) * [[9月9日]] - [[永井陽之助]]、[[政治学者]](+ [[2008年]]) * 9月9日 - [[荻島秀夫]]、プロ野球選手(+ [[2012年]]) * 9月9日 - [[渡辺一衛 (野球)|渡辺一衛]]、プロ野球選手 * [[9月10日]] - [[テッド・クルズースキー]]、野球選手 ([[一塁手]])(+ [[1988年]]) * [[9月11日]] - [[吉田比砂子]]、児童文学作家 * [[9月13日]] - [[黒田一博]]、元プロ野球選手(+ [[2007年]]) * 9月13日 - [[小田切進]]、[[文芸評論家]](+ [[1992年]]) * [[9月14日]] - [[今西錬太郎]]、元プロ野球選手 * [[9月16日]] - [[ローレン・バコール]]、女優(+ [[2014年]]) * [[9月17日]] - [[八木進]]、プロ野球選手(+ 戦死) * [[9月21日]] - [[綱淵謙錠]]、[[小説家]]・[[随筆家]](+ [[1996年]]) * [[9月27日]] - [[バド・パウエル]]、ジャズ[[ピアニスト]](+ [[1966年]]) * [[9月28日]] - [[マルチェロ・マストロヤンニ]]、俳優(+ 1996年) * [[9月28日]] - [[溝田繁]]、俳優(+ [[2017年]]) * [[9月30日]] - [[トルーマン・カポーティ]]、小説家(+ [[1984年]]) * 9月30日 - [[成瀬昌彦]]、俳優・演出家(+ [[1997年]]) * [[9月30日]] - [[広瀬正]]、[[サクソフォーン|サックス]]奏者、[[SF作家|SF小説家]](+ [[1972年]]) === 10月 === * [[10月1日]] - [[ジミー・カーター]]、第39代米大統領 * 10月1日 - [[乙羽信子]]、女優(+ [[1994年]]) * [[10月4日]] - [[チャールトン・ヘストン]]、俳優(+ [[2008年]]) * [[10月6日]] - [[石橋政嗣]]、政治家、第9代[[日本社会党]]委員長(+ [[2019年]]) * [[10月7日]] - [[河文雄]]、元[[プロ野球選手]](+ [[1991年]]) * 10月7日 - [[藤原鉄之助]]、プロ野球選手(+ [[2002年]]) * [[10月8日]] - [[土屋雅敬]]、元プロ野球選手(+ [[2023年]]) * [[10月9日]] - [[春日八郎]]、歌手(+ 1991年) * 10月9日 - [[レギナ・スメンジャンカ]]、[[ピアニスト]](+ [[2011年]]) * [[10月10日]] - [[エド・ウッド]]、映画監督(+ [[1978年]]) * [[10月15日]] - [[玉川良一]]、俳優・[[声優]]・[[コメディアン]](+ [[1992年]]) * 10月15日 - [[リー・アイアコッカ]]、[[実業家]]、元[[クライスラー]]社長(+ [[2019年]]) * [[10月19日]] - [[東恵美子]]、女優(+ [[2010年]]) * [[10月22日]] - [[小田滋]]、[[法学者]]  * [[10月26日]] - [[ヨハンナ・マルツィ]]、[[ヴァイオリニスト]](+ [[1979年]]) === 11月 === * [[11月1日]] - [[太田美實]]、[[医師]]・[[馬主]](+ [[2015年]]<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2015/01/18/kiji/K20150118009647620.html ダービー馬Wチケットなど所有、馬主の太田美實氏が死去…] - スポニチアネックス、2020年11月20日閲覧</ref>) * 11月1日 - [[バジル・バーンステイン]]、[[社会学者]]・[[言語学者]](+ [[2000年]]) * [[11月3日]] - [[山崎豊子]]、小説家(+ [[2013年]]) * [[11月9日]] - [[ロバート・フランク]]、写真家(+ [[2019年]]<ref>{{Cite news|url=https://www.asahi.com/articles/ASM9B7J1FM9BUHBI033.html|title=米写真家ロバート・フランクさん死去 94歳:朝日新聞デジタル|publisher=朝日新聞|date=2019-09-10|accessdate=20120-11-26}}</ref>) * [[11月9日]] - [[逢沢譲]]、[[撮影監督]](+ [[2012年]]) * [[11月9日]] - [[眞鍋理一郎]]、[[作曲家]](+ [[2015年]]) * [[11月13日]] - [[木村資生]]、[[集団遺伝学]]者(+ [[1994年]]) * [[11月14日]] - [[力道山]]、[[プロレスラー]]・元[[力士]](+ [[1963年]]) * 11月14日 - [[鈴木登紀子]]、[[料理研究家]](+ [[2020年]]) * [[11月20日]] - [[ブノワ・マンデルブロ]]、[[数学者]](+ [[2010年]]) * [[11月21日]] - [[クリストファ・トールキン]]、[[J・R・R・トールキン]]作品編者(+ [[2020年]]) * [[11月22日]] - [[青田昇]]、元[[プロ野球選手]](+ [[1997年]]) * [[11月23日]] - [[川畑博]]、元プロ野球選手 * [[11月24日]] - [[レオニード・コーガン]]、[[ヴァイオリニスト]](+ [[1982年]]) * [[11月25日]] - [[吉本隆明]]、[[文芸批評家]]・[[詩人]]・[[哲学者]](+ [[2012年]]) * 11月25日 - [[岩崎久太郎]]、プロ野球選手 * [[11月26日]] - [[ジョージ・シーガル]]、[[彫刻家]]・[[画家]](+ [[2000年]]) * [[11月30日]] - [[塚本悦郎]]、元プロ野球選手(+ [[2014年]]) === 12月 === * [[12月2日]] - [[多田道太郎]]、[[フランス文学者]]・[[評論家]](+ [[2007年]]) * [[12月3日]] - [[ジョン・バッカス]]、[[計算機科学]]者(+ [[2007年]]) * [[12月4日]] - [[フランク・プレス]]、地球物理学者 (+ [[2020年]]) * [[12月6日]] - [[鶴田浩二]]、俳優(+ [[1987年]]) * [[12月7日]] - [[河竹登志夫]]、演劇学者(+ [[2013年]]) * [[12月11日]] - [[チャールズ・バックマン]]、[[計算機科学]]者(+ [[2017年]]) * [[12月13日]] - [[小倉昌男]]、[[実業家]]、[[ヤマト運輸]]社長(+ 2005年) * [[12月23日]] - [[山口信夫]]、実業家、第17代 [[日本商工会議所|日商]]会頭(+ [[2010年]]) * [[12月25日]] - [[ノエル・リー]]、[[ピアニスト]]・[[作曲家]](+ [[2013年]]) * 12月25日 - [[岡本敦郎]]、[[歌手]](+ [[2012年]]) == 死去 == {{see also|Category:1924年没}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> *[[1月4日]] - [[アルフレート・グリュンフェルト]]、[[ピアニスト]]・[[作曲家]](*[[1852年]]) *[[1月11日]] - [[髙見山酉之助]]、[[明治時代]]の[[大相撲]][[力士]]・元[[関脇]](*[[1873年]]) *[[1月14日]] - [[ゲザ・ジチー]]、[[作曲家]]・[[ピアニスト]](*[[1849年]]) *[[1月21日]] - [[ウラジーミル・レーニン]]、政治家、[[革命家]](*[[1870年]]) *2月3日 - [[ウッドロウ・ウィルソン]]<ref>[https://www.britannica.com/biography/Woodrow-Wilson Woodrow Wilson president of United States] [[ブリタニカ百科事典|Encyclopædia Britannica]]</ref>、第28代米国大統領(*[[1856年]]) *[[2月13日]] - [[杉浦重剛]]、[[教育者]]・思想家(*[[1855年]]) *2月13日 - [[吉本吉兵衛]]、[[吉本興業ホールディングス|吉本興業]]創業者(*[[1886年]]) *[[3月20日]] - [[フェルナン・コルモン]]、[[画家]](*[[1845年]]) *[[3月29日]] - [[チャールズ・ヴィリアーズ・スタンフォード]]、作曲家(*[[1852年]]) *[[4月26日]] - [[ヨーゼフ・ラーボア]]、作曲家・ピアニスト(*[[1842年]]) *[[5月4日]] - [[イーディス・ネズビット]]、[[児童文学作家]](*[[1858年]]) *[[5月16日]] - [[キャンディ・カミングス]]、[[メジャーリーガー]](* [[1848年]]) *[[5月25日]] - [[リューボフ・ポポーワ]]、[[美術家]]・[[画家]](*[[1889年]]) *[[5月26日]] - [[ヴィクター・ハーバート]]、[[音楽家]](*[[1859年]]) *[[6月2日]] - [[ジェイ・ヒューズ]]、メジャーリーガー(* [[1874年]]) *[[6月3日]] - [[フランツ・カフカ]]、小説家(*[[1883年]]) *[[6月8日]] - [[ジョージ・マロリー]]、[[登山家]](*1886年) *[[6月11日]] - [[テオドール・デュボワ]]、作曲家(*[[1837年]]) *[[7月2日]] - [[松方正義]]、第4・6代内閣総理大臣(*[[1835年]]) *7月2日 - [[ジェスロ・ティール]]、[[地質学者]](*[[1849年]]) *[[7月15日]] - [[黒田清輝]]、[[画家]](*[[1866年]]) *[[7月31日]] - [[後藤房之助]]、[[八甲田雪中行軍遭難事件]]の生存者の一人、村会議員(*[[1879年]]) *8月3日 - [[ジョゼフ・コンラッド]]、小説家(*[[1857年]]) *[[8月15日]] - [[郡司成忠]]、[[海軍軍人]]・[[探検家]](*[[1860年]]) *[[8月17日]] - [[パウル・ナトルプ]]、思想家(*[[1854年]]) *[[8月19日]] - [[フェルディナン・シュヴァル]]、理想宮の建設で知られる[[郵便]]配達人(*[[1836年]]) *[[9月15日]] - [[ヴィルヘルム・ルー]]、[[発生学|発生学者]](*[[1850年]]) *9月15日 - [[フランク・チャンス]]、メジャーリーガー(*[[1877年]]) *[[9月17日]] - [[ジョン・マーチン・シェバーリ]]、[[天文学者]](*[[1853年]]) *[[9月25日]] - [[國見山悦吉]]、明治時代の大相撲力士・元[[大関]](*[[1876年]]) *[[10月9日]] - [[ジェイク・ドーバート]]、メジャーリーガー(* [[1884年]]) *[[10月10日]] - [[ハルトフ・ハンバーガー]]、プロ野球選手(*[[1887年]]) *[[10月12日]] - [[アナトール・フランス]]、小説家(*[[1844年]]) *[[11月4日]] - [[ガブリエル・フォーレ]]、作曲家(*[[1845年]]) *[[11月8日]] - [[セルゲイ・リャプノフ]]、[[作曲家]]・[[ピアニスト]](*[[1859年]]) *[[11月29日]] - [[ジャコモ・プッチーニ]]、作曲家(*[[1858年]]) *[[10月26日]] - [[今村勤三]]、衆議院議員(*[[1851年]]) *[[11月17日]] - [[清水宇助]]、海軍主計中将(*[[1875年]]) *[[12月6日]] - [[手塚正次]]、衆議院議員(*[[1849年]]) *[[12月8日]] - [[山村暮鳥]]、詩人(*[[1884年]]) *[[12月11日]] - [[品川弥一]]、[[子爵]] *[[12月12日]] - [[青木宣純]]、陸軍中将(*[[1859年]]) *[[12月16日]] - [[遠藤剛太郎]]、[[鉄道院]]理事 *[[12月19日]] - [[山崎謙三]]、海軍少佐 *[[12月24日]] - [[中村彝]]、画家(*[[1887年]]) *[[12月26日]] - [[調所恒徳]]、貴族院議員 *[[12月28日]] - [[レオン・バクスト]]、画家・舞台美術家(*[[1866年]]) *[[12月29日]] - [[大井方太郎]]、[[工学博士]]、[[錦鶏間祗候]] *[[12月31日]] - [[富岡鉄斎]]、日本画家(*[[1837年]]) == ノーベル賞 == *[[ノーベル物理学賞|物理学賞]] - [[マンネ・シーグバーン]]([[スウェーデン]]) *[[ノーベル化学賞|化学賞]] - 該当者なし *[[ノーベル生理学・医学賞|生理学・医学賞]] - [[ウィレム・アイントホーフェン]]([[オランダ]]) *[[ノーベル文学賞|文学賞]] - [[ヴワディスワフ・レイモント]]([[ポーランド]]) *[[ノーベル平和賞|平和賞]] - 該当者なし == フィクションでのできごと == * 不明 - [[1946年]]からタイムマシンを用いてタイムスリップしてきたアメリカのある科学者チームが[[アドルフ・ヒトラー]]を消し去る。その結果、ナチスドイツは存在しなくなった代わりに、連合国はソ連と戦争するハメになる。(コンピューターゲーム『[[コマンド&コンカー|Command & Conquer: Red Alert]]』) == 脚注 == '''注釈''' {{Reflist|group="注"}} '''出典''' {{脚注ヘルプ}} {{Reflist|3}} <!-- == 参考文献 == --> == 関連項目 == {{Commonscat|1924}} * [[年の一覧]] * [[年表]] * [[年表一覧]] {{十年紀と各年|世紀=20|年代=1900}} {{デフォルトソート:1924ねん}} [[Category:1924年|*]]
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https://ja.wikipedia.org/wiki/1924%E5%B9%B4
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1925年
1925年(1925 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、木曜日から始まる平年。大正14年。 ※檀紀は、大韓民国で1948年に法的根拠を与えられたが、1962年からは公式な場では使用されていない。 ※主体暦は、朝鮮民主主義人民共和国で1997年に制定された。 以下に、過去の主な出来事からの区切りの良い年数(周年)を記す。
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1925年は、西暦(グレゴリオ暦)による、木曜日から始まる平年。大正14年。
{{年代ナビ|1925}} {{YearInTopic | BC = | 千年紀 = 2 | 世紀 = 20 | 年代 = 1920 | 年 = 1925 }} {{year-definition|1925}} == 他の紀年法 == * [[干支]]:[[乙丑]] * [[日本]](月日は一致) ** [[大正]]14年 ** [[皇紀]]2585年 * [[中国]](月日は一致) ** [[民国紀元|中華民国]]14年 * [[朝鮮]](月日は一致) ** [[檀君紀元|檀紀]]4258年 ** [[主体暦|主体]]14年 * [[阮朝]]([[ベトナム]] ** [[啓定]]9年12月7日 - 啓定10年11月16日 * [[モンゴル人民共和国]](月日は一致) ** [[共戴紀元|モンゴル人民共和国]]15年 * [[仏滅紀元]]:2467年 - 2468年 * [[ヒジュラ暦|イスラム暦]]:1343年6月5日 - 1344年6月15日 * [[ユダヤ暦]]:5685年4月5日 - 5686年4月14日 * [[修正ユリウス日]](MJD):24151 - 24515 * [[リリウス日]](LD):124992 - 125356 <div style="font-size:smaller"> ※檀紀は、[[大韓民国]]で[[1948年]]に法的根拠を与えられたが、[[1962年]]からは公式な場では使用されていない。<br /> ※主体暦は、[[朝鮮民主主義人民共和国]]で[[1997年]]に制定された。 </div> == カレンダー == {{年間カレンダー|年=1925}} == できごと == === 1月 === * [[1月1日]] - 娯楽雑誌『[[キング (雑誌)|キング]]』創刊号発売 * [[1月3日]] - [[イタリア]]の[[ベニート・ムッソリーニ]]が[[独裁]]宣言 * [[1月20日]] - [[日ソ基本条約]]締結([[日本]]は[[ソビエト連邦|ソ連]]を[[国家の承認|承認]]) * [[1月29日]] - 株式会社武田長兵衛商店(現在の[[武田薬品工業]]株式会社)を設立。 * [[レフ・トロツキー]]失脚 * 同人雑誌『[[青空 (雑誌)|青空]]』創刊([[梶井基次郎]]「[[檸檬 (小説)|檸檬]]」掲載) === 2月 === * [[2月15日]] - [[西武安比奈線]]開通 * [[2月15日]] - [[全日本スキー連盟]]創立 * [[2月17日]] - [[ハワード・カーター]]が[[エジプト]]の[[王家の谷]]で[[ツタンカーメン]]の王墓を発見 * [[2月20日]] - [[丸善雄松堂|丸善]]『[[理科年表]]』創刊 * [[国家社会主義ドイツ労働者党]](ナチ党)再建 === 3月 === * [[3月7日]] - [[小湊鉄道]][[小湊鉄道線]][[五井駅|五井]] - [[里見駅|里見]]間開業 * [[3月12日]] - [[孫文]]([[孫中山]])死去 * [[3月14日]] - [[日本大学専門学校]]([[近畿大学#概観|近畿大学]]の前身)設立認可 * [[3月18日]] - 東京・[[日暮里]]で[[日暮里大火 (1925年)|大火]](焼失2100戸) * [[3月22日]] - [[日本放送協会の沿革|社団法人東京放送局]](現在の[[日本放送協会|NHK]])が[[ラジオ放送]]開始 * [[3月23日]] - [[株式市況]]の放送が開始される([[2016年]][[2月]]現在、[[日本最古の一覧|日本最古]]の現役番組) * [[3月24日]] - [[京王電気軌道]](現在の[[京王電鉄]])[[新宿駅|新宿]]-[[京王八王子駅|八王子]]間開通 * 国産初の[[マヨネーズ]]が食品工業株式会社(現在の[[キユーピー]])より製造、販売される === 4月 === * [[4月1日]] - [[新橋演舞場]]開場 * [[4月11日]] - [[学校教練#配属を受けた学校|陸軍現役将校学校配属令]]公布 * [[4月18日]] - [[国際アマチュア無線連合]]結成総会開催([[パリ大学]]) * [[4月22日]] - [[治安維持法]][[公布]] * [[4月26日]] - [[ドイツ]][[大統領]][[選挙]]で[[パウル・フォン・ヒンデンブルク]]が当選 * [[4月28日]] - [[イギリス]]が[[金本位制]]に復帰 * 「汽車時間表」(現在の[[JTB時刻表]])創刊 === 5月 === * [[5月1日]] ** [[キプロス]]が英国の直轄[[植民地]]となる。 ** [[活動写真フィルム検閲規則]]が[[内務省 (日本)|内務省]]令で発令 ** 松屋呉服店(現在の[[松屋 (百貨店)|松屋]])[[銀座]]店開店 * [[5月5日]] - [[普通選挙法]]公布(25歳以上の男子に[[選挙権]]) * [[5月23日]] - [[北但馬地震]] * [[5月30日]] - [[上海市|上海]]で[[五・三〇事件]] * 北海道製酪販売組合(後の[[雪印乳業]])設立 === 6月 === * [[6月2日]] - 五・三〇事件対応のため日米伊の[[陸戦隊]]が上陸 * [[6月6日]] - 米国で[[クライスラー]]社設立 * [[6月17日]] - [[ジュネーヴ議定書 (1925年)|ジュネーヴ議定書]]署名([[化学兵器]]・[[細菌兵器]]使用禁止) * ベトナムで[[ホー・チ・ミン]]が[[ベトナム青年同志会]]を結成 === 7月 === * [[7月1日]] - [[広州市|広東]]に[[国民政府]]が成立 * [[7月6日]] - [[東京大学|東大]][[安田講堂]]竣工 * [[7月18日]] - [[アドルフ・ヒトラー]]『[[我が闘争]]第1巻』公表 * [[ヴェルナー・ハイゼンベルク|ハイゼンベルク]]が[[量子力学]]の行列表示を行う[[行列力学]]に到達 === 8月 === * [[8月8日]] - [[クー・クラックス・クラン]]第1回全国大会を開催([[ワシントンD.C.]]) === 9月 === * [[9月18日]] - [[帝国議会議事堂]]全焼 * [[9月20日]] - [[東京六大学野球連盟|東京六大学野球]]のリーグ戦が始まる([[10月19日]]、[[早慶戦]]が復活)。 === 10月 === * [[10月10日]] - [[北京市|北京]]で[[紫禁城#故宮博物院|故宮博物院]]開設 * [[10月15日]] - [[小樽高等商業学校]]で[[軍事教練]]に関連する想定問題事件([[小樽高商軍事教練事件|小樽高商軍教事件]])発生。 === 11月 === * [[11月1日]] - [[山手線]]で環状運転開始([[御徒町駅]]・[[秋葉原駅]]旅客営業開始) * [[11月9日]] - [[アドルフ・ヒトラー]]を保護する組織として[[親衛隊 (ナチス)|ナチス親衛隊]]設立 * [[11月13日]] - [[東京大学|東京帝国大学]]に[[東京大学地震研究所|地震研究所]]開設 * [[柳田國男]]が雑誌「民族」を創刊[[民俗学]]と[[民族学]]の連携を提唱。 === 12月 === * [[12月1日]] ** [[ロカルノ条約]]調印(ライン国境の現状維持と不可侵など) ** [[農民労働党]]結成、即日結社禁止 ** [[京都学連事件]]、[[京都府警察部]][[特別高等警察|特高課]]が[[京都大学|京大]]・[[同志社大学|同志社大]]などの[[社会科学研究会|社研部員]]33名を拘束。 * [[12月12日]] - [[レザー・パフラヴィー|レザー・ハーン]]がペルシア皇帝([[シャー]])に即位([[パフラヴィー朝]]の成立) * [[12月13日]] - [[東海道本線]]が[[国府津駅]]まで電化 * [[12月15日]] - [[ポルトガル]]で[[アルヴェス・レイス]]による名目GDPの0.88%相当に及ぶ[[通貨偽造]][[詐欺]]が判明する * [[12月18日]] - ソ連で第14回共産党大会開催(スターリンの一国社会主議論が採択、トロツキーの[[永続革命論]]は排除) * [[12月25日]] - [[帝国議会|第51議会]]召集 * [[12月27日]] - 鈴木商店(現在の[[味の素]])設立 * [[12月28日]] - 大日本相撲協会(現在の[[日本相撲協会]])設立 === 日付不詳 === * [[芦ノ湖]]に[[ブラックバス]]が放流 * 米国[[テネシー州]]で[[進化論]]を教えることを禁ずる州法を犯した高校教師が[[裁判]]にかけられる * [[東京港]]に日の出桟橋建設 * 帝国女子医学専門学校([[東邦大学]]の前身)設立 * [[シリウス]]の[[伴星]]として[[白色矮星]]が発見 * [[レニウム]]が発見される * [[フランス]]の[[アルベール・カルメット|カルメット]]と[[カミーユ・ゲラン|ゲラン]]が弱毒化したウシ型結核菌を『[[BCG]]』と命名 * [[マスキングテープ]]発明される * [[細井和喜蔵]]『[[女工哀史]]』 * 水俣漁業組合、日窒水俣工場に工場廃水による被害補償要求 * [[茨城県]][[土浦市]]文京町にある神龍寺の24代住職であった秋元梅峯が[[霞ヶ浦]]海軍航空隊と親交が深かったことから、航空殉難の霊を慰めるとともに不況で疲弊した土浦の経済を活性化するという趣旨で霞ヶ浦湖畔の埋立地で私財を投じて花火の打ち上げを始めた。後に、土浦市が引き継ぎ[[土浦全国花火競技大会]]になる。 == 周年 == <!-- 周年であること自体に特筆性のある項目(元のトピックの特筆性ではありません)のみ記述してください、また期間限定イベント(五輪、万博など)は開幕日-閉幕日起点で記述してください。 --> 以下に、過去の主な出来事からの区切りの良い年数([[周年]])を記す。 * [[1月10日]] - [[福澤諭吉]]生誕90周年。 * [[4月5日]] - [[原爆ドーム]](当時は広島県物産陳列館)竣工10周年。 * [[4月14日]] - [[リンカーン大統領暗殺事件]]から60年。 * [[5月25日]] - [[ヤナセ]]創立10周年。 * [[9月5日]] - [[日露戦争]]による日露講和条約([[ポーツマス条約]])締結20周年。 * [[全国高等学校野球選手権大会]]10周年(旧制中学時代を含む)。 == 芸術・文化・ファッション == ; 1925年の映画 * [[チャーリー・チャップリン|チャールズ・チャップリン]]『[[黄金狂時代]]』。 * [[セルゲイ・エイゼンシュテイン]]『[[戦艦ポチョムキン]]』。 == 誕生 == {{see also|Category:1925年生}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月1日]] - [[大泉滉]]、[[俳優]](+ [[1998年]]) * 1月1日 - [[中野孝次]]、[[作家]]・[[ドイツ文学者]](+ [[2004年]]) * 1月1日 - [[樫尾俊雄]]、[[カシオ計算機]]創業メンバー(+ [[2012年]]) * 1月1日 - [[大橋一郎 (投手)|大橋一郎]]、[[プロ野球選手]] * [[1月5日]] - [[内田喜久]]、[[政治家]] * 1月5日 - [[佐藤金兵衛]]、武道家・産婦人科医 (+ [[1999年]]) * [[1月6日]] - [[ジョン・デロリアン]] ([[:en:John DeLorean|John DeLorean]])、[[デロリアン]]・モーター・カンパニー創業(+ [[2005年]]) * 1月6日 - [[阿部八郎]]、元プロ野球選手 * [[1月7日]] - [[奥村高明]]、プロ野球選手 * [[1月9日]] - [[リー・ヴァン・クリーフ]]、俳優(+ [[1989年]]) * 1月9日 - [[三条町子]]、歌手(+ [[2022年]]) * [[1月11日]] - [[川本喜八郎]]、[[日本]]の[[アニメーション]]作家、[[人形]]作家(+ [[2010年]]) * [[1月12日]] - [[目時春雄]]、元プロ野球選手(+ [[1995年]]) * 1月12日 - [[七尾伶子]]、[[俳優#性別での分類|女優]]・[[声優]](+ [[2006年]]) * [[1月14日]] - [[三島由紀夫]]、[[小説家]]・[[劇作家]](+ [[1970年]]) * 1月14日 - [[井上普方]]、日本の政治家、元衆議院議員【[[日本社会党]]所属】(+ [[2015年]]) * [[1月17日]] - [[ロバート・コーミア]]、小説家(+ [[2000年]]) * [[1月18日]] - [[ジル・ドゥルーズ]]、[[哲学者]](+ [[1995年]]) * [[1月19日]] - [[日沼頼夫]]、[[医学者]]・[[ウイルス学]]者(+ [[2015年]]<ref>{{Cite news|url= https://www.nikkei.com/article/DGXLASDG06H15_W5A200C1CC0000/ |title= 日沼頼夫氏が死去 ウイルス研究の権威 |newspaper= 日本経済新聞 |date= 2015-02-06 |accessdate= 2020-11-01}}</ref>) * [[1月20日]] - [[高城淳一]]、俳優(+ [[2011年]]) * [[1月24日]] - [[マリア・トールチーフ]]、[[バレエ]]ダンサー(+ [[2013年]]) * [[1月25日]] - [[ルチアーノ・リッジョ]]、シチリア・[[マフィア]]のボス(+ [[1993年]]) * 1月25日 - [[早川雄三]]、[[俳優]](+ [[2010年]]) * [[1月26日]] - [[ポール・ニューマン]]、[[俳優]](+ [[2008年]]) * [[1月27日]] - [[奥井成一]]、元プロ野球選手(+ [[2008年]]) * [[1月27日]] - [[山岡徹也]]、[[俳優]](+ 没年不明) * [[1月28日]] - [[森康二]]、[[アニメーター]](+ [[1992年]]) * 1月28日 - [[佐竹一雄]]、元プロ野球選手(+ [[2017年]]) * [[1月30日]] - [[ダグラス・エンゲルバート]]、[[発明家]](+ [[2013年]]) * [[1月31日]] - [[ミシュリーヌ・ラノア]]、[[フィギュアスケート]]選手 === 2月 === *[[2月1日]] - [[ロナルド・ドーア]]、[[社会学者]] (+ [[2018年]]) * [[2月2日]] - [[大橋節夫]]、[[歌手]]・[[スチールギター]]奏者(+ [[2006年]]) * 2月3日 - [[伊藤栄樹]]、日本の検事総長・東京高検検事長・法務事務次官(+ 1988年) * [[2月7日]] - [[加藤一 (画家)|加藤一]]、[[画家]](+ [[2000年]]) * [[2月8日]] - [[ジャック・レモン]]、俳優(+ [[2001年]]) * [[2月10日]] - [[岩城英二]]、[[映画監督]] * [[2月10日]] - [[岡本正剛]]、[[武道家]]・[[大東流合気柔術]]六方会宗師(+ [[2015年]]) * [[2月12日]] - [[レフ・ナウモフ]]、[[ピアニスト]]・[[作曲家]]・音楽教師(+ [[2005年]]) * [[2月16日]] - [[冨田弘一郎]]、[[天文学者]](+ 2006年) * [[2月18日]] - [[ジョー・ルーツ]]、元[[メジャーリーガー]]、[[プロ野球監督]](+ [[2008年]]) * 2月18日 - [[加藤一夫 (経済学者)|加藤一夫]]、[[経済学者]](+ 2012年) * [[2月19日]] - [[大友工]]、元[[プロ野球選手]](+ [[2013年]]) * [[2月20日]] - [[栃錦清隆]]、[[大相撲]]第44代[[横綱]](+ [[1990年]]) * 2月20日 - [[ロバート・アルトマン]]、[[映画監督]](+ 2006年) * 2月20日 - [[藤野光久]]、プロ野球選手(+ [[1991年]]) * [[2月21日]] - [[笈田敏夫]]、ジャズ歌手(+ [[2003年]]) * 2月21日 - [[サム・ペキンパー]]、映画監督(+ [[1984年]]) * [[2月22日]] - [[エドワード・ゴーリー]]、[[絵本作家]](+ [[2000年]]) * [[2月26日]] - [[高木均]]、俳優・[[声優]](+ [[2004年]]) * [[2月27日]] - [[豊田章一郎]]、[[実業家]](+ [[2023年]]) * 2月27日 - [[渋沢雅英]]、元[[軍人]] === 3月 === * [[3月4日]] - [[ポール・モーリア]]、[[作曲家]]・[[指揮者]](+ 2006年) * [[3月7日]] - [[野口正明]]、元[[プロ野球選手]](+ [[2004年]]) * 3月8日 - [[伊藤延男]]、日本の建築史学者・文化財保護者・文化功労者・東京文化財研究所名誉研究員(+ 2015年) * [[3月9日]] - [[中川一郎]]、[[政治家]](+ [[1983年]]) * [[3月12日]] - [[江崎玲於奈]]、[[物理学者]] * [[3月14日]] - [[小林英一 (野球)|小林英一]]、元プロ野球選手 * [[3月16日]] - [[ルイス・ミラモンテス]]、[[化学者]](+ 2004年) * [[3月17日]] - [[小尾信彌]]、天文学者(+ [[2014年]]) * [[3月20日]] - [[梅原猛]]、哲学者(+ [[2019年]]) * 3月20日 - [[月丘千秋]]、女優(+ [[2015年]]) * [[3月23日]] - [[潮健児]]、[[俳優]](+ [[1993年]]) * 3月23日 - [[石川義寛]]、脚本家 * [[3月24日]] - [[速水優]]、[[銀行家]](+ [[2009年]]) * [[3月25日]] - [[パウル・ビーヘル]]、[[児童文学作家]](+ 2006年) * [[3月26日]] - [[ピエール・ブーレーズ]]、作曲家・指揮者(+ [[2016年]]) * [[3月27日]] - [[夢路いとし]]、[[漫才師]](+ [[2003年]]) * [[3月31日]] - [[永井路子]]、[[小説家]](+ [[2023年]]) === 4月 === * [[4月1日]] - [[石田一雄]]、[[阪神電気鉄道]]常務取締役(+ [[1985年]]) * [[4月3日]] - [[松山善三]]、[[映画監督]]・[[脚本家]](+ [[2016年]]) * [[4月6日]] - [[桂米丸 (4代目)]]、[[落語家]] * [[4月14日]] - [[ロッド・スタイガー]]、[[俳優]](+ [[2002年]]) * [[4月15日]] - [[五井孝蔵]]、[[プロ野球選手]](+ [[2007年]]) * [[4月17日]] - [[チャールズ・ヤノフスキー]]、[[遺伝学者]] (+ [[2018年]]) * [[4月20日]] - [[八木治郎]]、[[司会者]]・元[[日本放送協会|NHK]][[アナウンサー]](+ [[1983年]]) * 4月22日 - [[伊丹公子]]、日本の俳人、詩人(+ 2014年) * [[4月23日]] - [[バディ・ピート]]、元プロ野球選手(+ [[2006年]]) * 4月24日 - [[荻本伊三武]]、プロ野球選手 * [[4月25日]] - [[富永一朗]]、[[漫画家]](+ [[2021年]]) * [[4月26日]] - [[胡桃沢耕史]]、作家(+ [[1994年]]) * [[4月27日]] - [[鈴木重靖]]、[[経済学者]] (+ 2021年) * [[4月29日]] - [[田中小実昌]]、[[作家]]・[[随筆家]]・[[翻訳家]](+ [[2000年]]) === 5月 === * [[5月1日]] - [[大道寺小三郎]]、[[みちのく銀行]]元会長(+ [[2005年]]) * [[5月2日]] - [[松井淳 (捕手)|松井淳]]、元[[プロ野球選手]] * 5月2日 - [[加藤一郎 (ロボット研究者)|加藤一郎]]、[[ロボット工学者]](+ [[1994年]]) * [[5月5日]] - [[レオ・ライアン]] - [[政治家]](+ [[1978年]]) * [[5月10日]] - [[橋田壽賀子]]、[[脚本家]](+ [[2021年]]) * 5月10日 - [[木島則夫]]、[[司会者]]・元[[日本放送協会|NHK]][[アナウンサー]]・[[参議院議員]](+ [[1990年]]) * [[5月11日]] - [[中西香爾]]、[[化学者]](+ [[2019年]]) * [[5月12日]] - [[ヨギ・ベラ]]、[[メジャーリーガー]](+ [[2015年]]) * [[5月13日]] - [[新野幸次郎]]、[[経済学者]](+ [[2020年]]) * [[5月14日]] - [[北川桂太郎]]、元プロ野球選手 * [[5月15日]] - [[菊村到]]、[[小説家]](+ [[1999年]]) * [[5月16日]] - [[ダンカン・ルース]]、[[科学者]](+ [[2012年]]) * 5月16日 - [[ニウトン・サントス]]、元サッカー選手(+ [[2013年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/f-sc-tp3-20131128-1224445.html|title=ニウトンサントス氏死去 ペレらと黄金時代|publisher=日刊スポーツ|date=2013-11-28|accessdate=2020-11-27}}</ref>) * [[5月19日]] - [[マルコム・X]]、黒人運動指導者(+ [[1965年]]) * 5月19日 - [[ポル・ポト]]、[[カンボジア]]の[[革命家]]・[[政治家]](+ [[1998年]]) * [[5月22日]] - [[ジャン・ティンゲリー]]、[[現代美術家]](+ [[1991年]]) * [[5月23日]] - [[丸山二三雄]]、プロ野球選手 (+ [[2006年]]) * [[5月28日]] - [[ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ]]、[[バリトン]][[歌手]](+ [[2012年]]) * [[5月30日]] - [[チャーリー・ルイス]]、元プロ野球選手 * 5月30日 - [[ジョン・コック]]、[[計算機科学]]者(+ [[2002年]]) === 6月 === * [[6月3日]] - [[坂井豊司]]、[[プロ野球選手]](+ 2016年) * [[6月6日]] - [[大滝秀治]]、俳優(+ 2012年) * [[6月9日]] - [[ジミー・ニューベリー]]、元プロ野球選手 (+ [[1983年]]) * [[6月10日]] - [[池田力]]、プロ野球選手 * [[6月12日]] - [[大田昌秀]]、元[[沖縄県]][[知事]]、[[琉球大学]]名誉教授(+ [[2017年]]<ref>{{cite news |title=大田昌秀さん死去 沖縄戦が原点「軍隊は民間人守らない」 |newspaper=毎日新聞(朝刊) |date=2017-06-13 |page=29 |url=https://mainichi.jp/articles/20170613/k00/00m/040/144000c |accessdate=2020-12-18}}</ref><ref name="ASK5Z4Q7GK5ZTIPE026">{{Cite web|和書|url=https://www.asahi.com/articles/ASK5Z4Q7GK5ZTIPE026.html|title=米軍基地問題訴え続けた大田昌秀さん死去 元沖縄県知事|date=2017-06-12|publisher=朝日新聞社|accessdate=2020-11-14}}</ref>) * [[6月14日]] - [[藤沢秀行]]、[[囲碁棋士]](+ [[2009年]]) * [[6月17日]] - [[有川貞昌]]、[[撮影技師]]・[[特技監督]](+ [[2005年]]) * [[6月18日]] - [[ジョニー・ピアソン]]、[[ピアニスト]]・[[作曲家]](+ [[2011年]]) * [[6月22日]] - [[櫟信平]]、元プロ野球選手(+ [[2008年]]) * [[6月23日]] - [[サヒブ・シハブ]]、[[ジャズ]]・[[サクソフォン]]奏者・[[フルート奏者]](+ [[1989年]]) * [[6月24日]] - [[与那嶺要]]、元プロ野球選手(+ 2011年) * 6月24日 - [[筒井敬三]]、元プロ野球選手(+ [[1959年]]) * [[6月25日]] - [[加藤芳郎]]、漫画家(+ [[2006年]]) * [[6月26日]] - [[杉本苑子]]、[[小説家]](+ 2017年) * [[6月27日]] - [[清村耕次]]、俳優(+ [[1966年]]) === 7月 === [[File:Mahathir 2019 (cropped).jpg|200px|thumb|[[7月10日]] - [[マハティール・ビン・モハマド]]、[[政治家]]、[[マレーシア]]第4・7代[[首相]]]] * [[7月1日]] - [[荒木茂 (野球)|荒木茂]]、元[[プロ野球選手]] * [[7月9日]] - [[松野宏軌]]、映画監督、テレビディレクター(+ [[没年不詳]]) * [[7月10日]] - [[マハティール・ビン・モハマド]]、[[政治家]]、[[マレーシア]]第4・7代[[首相]] * [[7月12日]] - [[芥川也寸志]]、[[作曲家]]・[[指揮者]](+ [[1989年]]) * 7月12日 - [[小野田嘉幹]]、[[映画監督]]・[[脚本家]] * [[7月15日]] - [[出羽錦忠雄]]、[[大相撲]]の[[力士]]・元[[関脇]](+ [[2005年]]) * [[7月21日]] - [[藤沢嵐子]]、[[歌手]](+ [[2013年]]) * 7月21日 - [[大沢喜好]]、プロ野球選手 * [[7月23日]] - [[ピエール・ボーニエ]]、[[フィギュアスケート]]選手(+ [[1981年]]) * 7月23日 - [[色川大吉]]、[[歴史家]]・[[東京経済大学]]名誉教授(+ [[2021年]]) * [[7月25日]] - [[今久留主功]]、元プロ野球選手(+ [[2005年]]) * [[7月28日]] - [[志賀一夫]]、政治家(+ [[2015年]]) === 8月 === * [[8月3日]] - [[広田順]]、元[[プロ野球選手]](+ [[2003年]]) * [[8月4日]] - [[近藤宏]]、[[俳優]](+ [[1992年]]) * [[8月6日]] - [[笑福亭松之助]]、[[落語家]](+ [[2019年]]) * [[8月13日]] - [[佐野浅夫]]、[[俳優]] (+ [[2022年]]) * [[8月15日]] - [[オスカー・ピーターソン]]、[[ピアニスト]]・[[作曲家]](+ [[2007年]]) * [[8月19日]] - [[渡辺宙明]]、[[作曲家]]・[[編曲家]](+ [[2022年]]) * [[8月25日]] - [[荻昌弘]]、[[映画評論家]](+ [[1988年]]) * [[8月27日]] - [[丸谷才一]]、作家・[[英文学者]](+ [[2012年]]) * [[8月29日]] - [[武智修]]、元プロ野球選手(+ [[1985年]]) * [[8月30日]] - [[永山武臣]]、[[実業家]](+ [[2006年]]) * 8月30日 - [[金子太郎_(大蔵官僚)|金子太郎]]、[[実業家]]、元[[環境庁]]事務次官(+ [[2020年]]) * 8月30日 - [[ジョージ・ウイルソン (野球)|ジョージ・ウイルソン]]、元プロ野球選手(+ [[1974年]]) * [[8月31日]] - [[天谷直弘]]、[[官僚]]・[[エコノミスト]](+ [[1994年]]) === 9月 === * [[9月1日]] - [[荒川宗一]]、[[プロ野球選手]](+ [[2010年]]) * [[9月6日]] - [[ジミー・リード]]、[[歌手]](+ [[1976年]]) * [[9月7日]] - [[ローラ・アシュレイ]]、[[ファッションデザイナー]](+ [[1985年]]) * [[9月8日]] - [[ピーター・セラーズ]]、[[コメディアン]](+ [[1980年]]) * 9月8日 - [[堺左千夫]]、[[俳優]] (+ [[1998年]]) * [[9月11日]] - [[中島元]]、[[俳優]] * [[9月12日]] - [[仁木安]]、プロ野球選手(+ [[2016年]]) * [[9月15日]] - [[阿部保夫]]、日本のギタリスト(+ 1999年) * [[9月16日]] - [[B・B・キング]]、ブルースギタリスト(+ [[2015年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.barks.jp/news/?id=1000115659|title=ブルースの巨匠B.B.キング、死去|publisher=BARKS|date=2015-05-15|accessdate=2020-10-29}}</ref>) * [[9月17日]] - [[杉下茂]]、元プロ野球選手(+ [[2023年]]) * 9月17日 - [[ジョン・リスト]]、殺人犯 (+ [[2008年]]) * [[9月18日]] - [[長野卓]]、[[映画監督]] (+ [[2010年]]) * [[9月19日]] - [[大城立裕]]、[[小説家]] (+ [[2020年]]) * 9月19日 - [[岡田卓也 (経営者)|岡田卓也]]、[[実業家]] * [[9月20日]] - [[ラーマ8世]]、[[タイ王国|タイ]]・[[チャクリー王朝]]第8代国王(+ [[1946年]]) * [[9月22日]] - [[榎並達郎]]、プロ野球選手 * [[9月24日]] - [[辻邦生]]、[[小説家]](+ [[1999年]]) * [[9月26日]] - [[ボビー・シャンツ]]、[[メジャーリーガー]] * [[9月28日]] - [[シーモア・クレイ]]、[[スーパーコンピュータ]]設計者(+ [[1996年]]) * [[9月30日]] - [[星野哲郎]]、[[作詞家]](+ [[2010年]]) === 10月 === * [[10月2日]] - [[海野和三郎]]、天文学者 * 10月2日 - [[近藤貞雄]]、元[[プロ野球選手]](+ 2006年) * [[10月3日]] - [[ゴア・ヴィダル]]、[[作家]]・[[俳優]]・[[評論家]](+ [[2012年]]) * [[10月9日]] - [[関口清治]]、元プロ野球選手(+ [[2007年]]) * 10月9日 - [[鈴木清一 (野球)|鈴木清一]]、プロ野球選手 * [[10月10日]] - [[根津弘司]]、プロ野球選手 * [[10月11日]] - [[岡本愛彦]]、[[映画監督]]・[[ジャーナリスト]](+ [[2004年]]) * [[10月13日]] - [[マーガレット・サッチャー]]、英国[[首相]](在任 [[1979年]] - [[1990年]])(+ [[2013年]]) * 10月13日 - [[森本哲郎]]、[[評論家]]・元[[東京女子大学]][[教授]](+ [[2014年]]) * [[10月20日]] - [[野中広務]]、元[[自由民主党 (日本)|自民党]][[衆議院議員]]・元[[京都府副知事]](+ [[2018年]]) * [[10月22日]] - [[ロバート・ラウシェンバーグ]]、[[美術家]](+ [[2008年]]) * [[10月24日]] - [[エドウィン・マクレラン]]、イギリスの[[日本文学]]研究者、[[イェール大学]]名誉教授(+ [[2009年]]) * [[10月26日]] - [[瀬川昌治]]、[[映画監督]](+ [[2016年]]) * [[10月27日]] - [[ウォーレン・クリストファー]]、[[政治家]](+ [[2011年]]) * [[10月29日]] - [[辻源兵衛]]、元プロ野球選手(+ [[1945年]]) * [[10月31日]] - [[宇佐美忠信]]、[[労働運動家]]、[[ゼンセン同盟]]会長(+ [[2011年]]) === 11月 === * [[11月2日]] - [[柴田崎雄]]、[[プロ野球選手]](+ [[1986年]]) * [[11月5日]] - [[石川六郎]]、[[実業家]]、第15代[[日本商工会議所|日商]]会頭(+ [[2005年]]) * [[11月6日]] - [[桂米朝 (3代目)|3代目桂米朝]]、[[落語家]]、[[人間国宝]](+ [[2015年]]) * [[11月7日]] - [[ユリアン・シトコヴェツキー]]、[[ヴァイオリニスト]](+ [[1958年]]) * [[11月10日]] - [[坪井正道]]、[[物理化学|物理化学者]] (+ [[2020年]]) * [[11月16日]] - [[草場良八]]、第12代[[最高裁判所長官]](+ 2020年<ref name="nikkei">{{Cite news|url=https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57052260Q0A320C2CZ8000/|title=草場良八氏が死去 元最高裁長官|publisher=日本経済新聞|date=2020-03-21|accessdate=2020-11-18}}</ref>) * [[11月16日]] - [[佐藤英夫 (俳優)|佐藤英夫]]、[[俳優]](+ [[2006年]]) * [[11月17日]] - [[森田浩一郎]]、[[医学博士]](+ [[2017年]]) * [[11月17日]] - [[ロック・ハドソン]]、[[俳優]](+ [[1985年]]<ref>{{cite news |url = http://www.guardian.co.uk/fromthearchive/story/0,,1054321,00.html |title = Film star Rock Hudson, victim of Aids, dies aged 59 |publisher = [[ガーディアン]] |date = 1985-10-3 |accessdate = 2021-2-9 |language = 英語}}</ref>) * [[11月19日]] - [[ジグムント・バウマン]]、[[社会学者]](+ [[2017年]]<ref>{{Cite news|url=https://www.sankei.com/life/news/170110/lif1701100016-n1.html|title=Z・バウマン氏死去 「幸福論」など|publisher=産経ニュース|date=2017-01-10|accessdate=2020-11-05}}</ref>) * [[11月20日]] - [[ジューン・クリスティ]]、[[ジャズ]][[歌手]](+ [[1990年]]) * 11月20日 - [[マイヤ・プリセツカヤ]]、[[バレエ]]ダンサー(+ [[2015年]]) * 11月20日 - [[ロバート・ケネディ]]、[[政治家]](+ [[1968年]]) * 11月20日 - [[三木久一]]、プロ野球選手(+ [[1948年]]) * [[11月26日]] - [[ユージン・イストミン]]、[[ピアニスト]](+ [[2003年]]) * [[11月29日]] - [[アイヴァン・モリス]]、[[翻訳家]]・文学研究者(+ [[1976年]]) * 11月29日 - [[ミニー・ミノーソ]]、元[[メジャーリーガー]] (+[[2015年]]) * [[11月30日]] - [[林家三平 (初代)|初代林家三平]]、[[落語家]](+ [[1980年]]) === 12月 === * [[12月3日]] - [[金大中]]<ref>1925年12月3日は戸籍上の生年月日。自叙伝では実際には1924年1月6日生まれだとしている。</ref>、第15代[[大韓民国|韓国]][[大統領 (大韓民国)|大統領]](+ [[2009年]]) * 12月3日 - [[石坂公成]]、[[医学者]](+ [[2018年]]) * [[12月6日]] - [[東久邇成子]]、日本の[[皇族]](+ [[1961年]]) * [[12月8日]] - [[大石真]]、[[児童文学作家]](+ [[1990年]]) * 12月8日 - [[高野眞二]]、俳優 * 12月8日 - [[サミー・デイヴィスJr.]]、[[歌手]]・[[俳優]]・エンターテイナー(+ [[1990年]]) * 12月8日 - [[ハンク・トンプソン]]、[[メジャーリーガー]](+ [[1969年]]) * [[12月9日]] - [[朝倉響子]]、[[彫刻家]](+ [[2016年]]<ref>{{Cite news|title=彫刻家の朝倉響子さんが死去|newspaper=産経新聞|date=2016-5-31|url=https://www.sankei.com/article/20160531-BUS4PFIPO5P6TIIOH3RZBTVYNM/|accessdate=2020-11-01}}</ref>) * 12月9日 - [[アーネスト・ゲルナー]]、[[歴史学者]]・[[哲学者]](+ [[1995年]]) * [[12月11日]] - [[ポール・グリーンガード]]、[[神経科学者]] (+ [[2019年]]) * [[12月16日]] - [[山口幸生]]、俳優 (+ [[2011年]]) === 誕生月日不明 === * [[岩野正彦]]、[[日本]]の[[実業家]]・[[住友商事]]元副社長(+ [[2015年]]) * [[伊藤礼太郎]]、日本の彫刻家・新制作委員会・千葉県美術会所属・東京造形大学客員教授(+ 2007年) == 死去 == {{see also|Category:1925年没}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> * [[1月3日]] - [[阿部秀助]]、慶大教授(* [[1876年]]) * 1月3日 - [[尾本知道]]、海軍中将(* [[1850年]]) * [[1月5日]] - [[柴田畦作]]、工学博士、東京帝大教授(* [[1873年]]) * [[1月8日]] - [[植村正久]]、[[牧師]]・[[神学者]](* [[1858年]]) * [[1月9日]] - [[木内重四郎]]、官僚(* [[1866年]]) * [[1月12日]] - [[瀧川辨三]]、実業家、貴族院議員(* [[1851年]]) * [[1月16日]] - [[アレクセイ・クロパトキン]]、ロシアの[[軍人]]、陸軍大臣(* [[1848年]]) * [[1月21日]] - [[竹内次郎]]、海軍少将(* [[1867年]]) * [[1月24日]] - [[島津壮之助]]、男爵 * [[1月29日]] - [[中村覚]]、陸軍大将(* [[1854年]]) * [[1月30日]] - [[太秦供康]]、男爵、貴族院議員(* [[1866年]]) * [[2月3日]] - [[オリヴァー・ヘヴィサイド]]、[[技術者]]・[[数学者]](* [[1850年]]) * [[2月4日]] - [[横田千之助]]、政治家(* [[1870年]]) * [[2月12日]] - [[中原鄧州]]、[[禅僧]](* [[1839年]]) * [[2月15日]] - [[木下利玄]]、[[歌人]](* [[1886年]]) * [[2月24日]] - [[カール・ヤルマール・ブランティング]]、[[スウェーデン]]首相(* [[1860年]]) * [[2月28日]] - [[フリードリヒ・エーベルト]]、[[ドイツ国]]大統領(* [[1871年]]) * [[3月4日]] - [[モーリッツ・モシュコフスキ]]、[[作曲家]](* [[1854年]]) * 3月4日 - [[モンテ・ウォード]]、[[メジャーリーグベースボール]]選手(* [[1860年]]) * [[3月7日]] - [[ゲオルギー・リヴォフ]]、[[ロシア]]臨時政府初代首相(* [[1861年]]) * [[3月10日]] - [[ジョン・フィルモア・ヘイフォード]]、アメリカの[[測地学者]](* [[1868年]]) * [[3月12日]] - [[孫文]]、[[辛亥革命]]の指導者・[[中華民国]]臨時大総統(* [[1866年]]) * [[3月15日]] - [[サム・ドレベン]]、アメリカ陸軍、他の軍人・[[傭兵]](* [[1878年]]) * [[3月23日]] - [[内藤千代子]]、[[小説家]](* [[1893年]]) * [[3月30日]] - [[ルドルフ・シュタイナー]]、[[神秘主義]]の[[思想家]](* [[1861年]]) * [[4月14日]] - [[ジョン・シンガー・サージェント]]、[[画家]](* [[1856年]]) * 4月14日 - [[平田東助]]、[[官僚]]・[[政治家]](* [[1849年]]) * [[4月20日]] - [[久野久 (ピアニスト)|久野久]]、[[ピアニスト]](* [[1885年]]) * [[4月22日]] - [[アンドレ・カプレ]]、作曲家(* [[1878年]]) * [[5月2日]] - [[ヨハン・パリサ]]、[[天文学者]](* [[1848年]]) * [[5月14日]] - [[ヘンリー・ライダー・ハガード]]、[[小説家]](* [[1856年]]) * [[5月22日]] - [[ジョン・フレンチ]]、[[イギリス陸軍]]の[[元帥]](* [[1852年]]) * [[5月29日]] - [[ヴィトリド・ツェラスキー]]、天文学者(* [[1849年]]) * [[6月1日]] - [[トーマス・R・マーシャル]]、第28代[[アメリカ合衆国副大統領]](* [[1854年]]) * [[6月3日]] - [[カミーユ・フラマリオン]]、天文学者・作家(* [[1842年]]) * [[6月10日]] - [[大町桂月]]、[[詩人]]・随筆家(* [[1869年]]) * [[6月16日]] - [[矢嶋楫子]]、女子教育者・社会事業家(* [[1833年]]) * [[6月22日]] - [[フェリックス・クライン]]、[[数学者]](* [[1849年]]) * [[7月1日]] - [[エリック・サティ]]、作曲家(* 1866年) * [[7月4日]] - [[ジョージ・ダービー]]、[[メジャーリーガー]](* [[1857年]]) * [[7月26日]] - [[ゴットロープ・フレーゲ]]、数学者・[[論理学|論理学者]]・思想家(* [[1848年]]) * 7月26日 - [[ウィリアム・ジェニングス・ブライアン]]、[[アメリカ合衆国国務長官]](* [[1860年]]) * [[8月5日]] - [[ジョルジュ・パラント]]、思想家・哲学者(* [[1862年]]) * [[8月18日]] - [[細井和喜蔵]]、文筆家(* [[1897年]]) * [[8月25日]] - [[フランツ・コンラート・フォン・ヘッツェンドルフ]]、[[オーストリア=ハンガリー帝国]]の参謀総長(* [[1852年]]) * [[9月16日]] - [[アレクサンドル・フリードマン]]、数学者(* [[1888年]]) * [[9月29日]] - [[レオン・ブルジョワ]]、[[フランスの首相|フランス首相]](* [[1851年]]) * [[10月7日]] - [[クリスティ・マシューソン]]、[[メジャーリーグベースボール]]選手(* [[1880年]]) * [[10月9日]] - [[フーゴー・プロイス]]、[[法学者]](* [[1860年]]) * [[10月16日]] - [[クリスチャン・クローグ]]、[[画家]]・著述家・[[ジャーナリスト]](* [[1852年]]) * [[10月27日]] - [[滝田樗陰]]、編集者(* [[1882年]]) * [[10月31日]] - [[ミハイル・フルンゼ]]、[[ロシア革命]]時の[[ボルシェヴィキ]]指導者(* [[1885年]]) * [[11月19日]] - [[アンリ・ファヨール]]、鉱山技師・[[地質学者]](* [[1841年]]) * [[11月20日]] - [[アレクサンドラ・オブ・デンマーク|アレクサンドラ]]、[[イギリス]]王[[エドワード7世 (イギリス王)|エドワード7世]]の妃(* [[1844年]]) * [[11月26日]] - [[ラーマ6世]]、[[タイ王国|シャム王]](* [[1880年]]) * [[12月5日]] - [[ヴワディスワフ・レイモント]]、小説家(* [[1867年]]) * [[12月19日]] - [[ポール・ヴィノグラドフ (法制史学者)|ポール・ヴィノグラドフ]]、[[法制史|法制史学者]](* [[1854年]]) * [[12月20日]] - [[エドワード・モース]]、動物学者(* [[1838年]]) * [[12月22日]] - [[アリス・ヘイン]]、[[アルベール1世 (モナコ大公)|モナコ大公アルベール1世]]の妃(* [[1858年]]) * [[12月25日]] - [[カール・アーブラハム]]、[[精神医学|精神医学者]](* [[1877年]]) * [[12月27日]] - [[岡部長職]]、[[政治家]]・[[外交官]]、[[岸和田藩]]第13代藩主(* [[1854年]]) * 12月27日 - [[セルゲイ・エセーニン]]、詩人(* [[1895年]]) * [[12月29日]] - [[フェリックス・ヴァロットン]]、[[画家]](* [[1865年]]) == ノーベル賞 == * [[ノーベル物理学賞|物理学賞]] - [[ジェイムス・フランク]]、[[グスタフ・ヘルツ]] * [[ノーベル化学賞|化学賞]] - [[リヒャルト・ジグモンディ]] * [[ノーベル生理学・医学賞|生理学・医学賞]] - 該当者なし * [[ノーベル文学賞|文学賞]] - [[ジョージ・バーナード・ショー]] * [[ノーベル平和賞|平和賞]] - [[オーステン・チェンバレン]] (Sir Austen Chamberlain)、[[チャールズ・ドーズ]] == フィクションのできごと == * [[3月23日]] - [[4月4日]] - [[星座|星辰]]が正しい位置に戻り、南緯47度9分、西経126度43分の太平洋上に[[ルルイエ]]が浮上。世界各地で人々の精神状態に影響を及ぼす。また、ルルイエ近海を航行していたスクーナー船「エンマ号」の乗組員たちがルルイエに上陸し、[[旧支配者]]の1柱「[[クトゥルフ]]」と遭遇する。(小説『[[クトゥルフの呼び声 (小説)|クトゥルフの呼び声]]』)<ref>{{Cite book |和書 |author= H・P・ラヴクラフト|authorlink=ハワード・フィリップス・ラヴクラフト |title = ラヴクラフト全集 2 |publisher = [[東京創元社]] |year = 1976 |pages = 15-22,35-37,43-60 |isbn = 978-4-488-52302-2}}</ref><ref>{{Cite book |和書 |author1=サンディ・ピーターセン|authorlink1=:en:Sandy Petersen|author2=リン・ウィリスほか|authorlink2=:en:Lynn Willis |title = [[クトゥルフの呼び声 (TRPG)|Call of Cthullhu クトゥルフ神話TRPG]] |publisher = [[エンターブレイン]] |year = 2004 |pages = 8-10,15,19-24,213 |isbn =978-4-7577-2020-6}}</ref> * クランリー邸にて仮面舞踏会開催。ゲスト2名が殺害され、5代目ドクターが容疑をかけられる。(ドラマ『[[ドクター・フー]]』) == 脚注 == '''注釈''' {{Reflist|group="注"}} '''出典''' {{脚注ヘルプ}} {{Reflist}} <!-- == 参考文献 == --> == 関連項目 == {{Commonscat|1925}} * [[年の一覧]] * [[年表]] * [[年表一覧]] {{十年紀と各年|世紀=20|年代=1900}} {{デフォルトソート:1925ねん}} [[Category:1925年|*]]
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https://ja.wikipedia.org/wiki/1925%E5%B9%B4
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1926年
1926年(1926 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、金曜日から始まる平年。大正15年/昭和元年。 ※檀紀は、大韓民国で1948年に法的根拠を与えられたが、1962年からは公式な場では使用されていない。 ※主体暦は、朝鮮民主主義人民共和国で1997年に制定された。 以下に、過去の主な出来事からの区切りの良い年数(周年)を記す。
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1926年は、西暦(グレゴリオ暦)による、金曜日から始まる平年。大正15年/昭和元年。
{{年代ナビ|1926}} {{YearInTopic | BC = | 千年紀 = 2 | 世紀 = 20 | 年代 = 1920 | 年 = 1926 }} {{year-definition|1926}} == 他の紀年法 == {{Year in other calendars|year=1926}} * [[干支]] : [[丙寅]] * [[日本]](月日は一致) ** [[大正]]15年([[1月1日]] - [[12月25日]]) ** [[昭和]]元年([[12月25日]] - [[12月31日]]) ** [[皇紀]]2586年 * [[中国]](月日は一致) ** [[民国紀元|中華民国]]15年 * [[朝鮮]](月日は一致) ** [[檀君紀元|檀紀]]4259年 ** [[主体暦|主体]]15年 * [[阮朝]]([[ベトナム]]) ** [[啓定]]10年11月17日 - 12月30日 ** [[保大 (阮朝)|保大]]元年1月1日 - 11月27日 * [[モンゴル人民共和国]](月日は一致) ** [[共戴紀元|モンゴル人民共和国]]16年 * [[仏滅紀元]]:2468年 - 2469年 * [[ヒジュラ暦|イスラム暦]]:1344年6月16日 - 1345年6月25日 * [[ユダヤ暦]]:5686年4月15日 - 5687年4月26日 * [[修正ユリウス日]] (MJD) :24516 - 24880 * [[リリウス日]] (LD) :125357 - 125721 <div style="font-size:smaller"> ※檀紀は、[[大韓民国]]で[[1948年]]に法的根拠を与えられたが、[[1962年]]からは公式な場では使用されていない。<br /> ※主体暦は、[[朝鮮民主主義人民共和国]]で[[1997年]]に制定された。 </div> {{Clear}} == カレンダー == {{年間カレンダー|年=1926}} == できごと == === 1月 === * [[1月6日]] - [[ルフトハンザ航空]]設立 * [[1月12日]] - [[東洋レーヨン]]設立 * [[1月15日]] - 京都学連事件で初の[[治安維持法]]適用 * [[1月26日]] - [[スコットランド]]の技術者、[[ジョン・ロジー・ベアード]]が[[テレビジョン]]送受信の公開実験に成功。 * [[1月28日]] - [[加藤高明内閣]]総辞職(首相死去) * [[1月30日]] - [[第1次若槻内閣]]成立 * [[大坂相撲]]最後の[[本場所]]開催 * 「[[幼年倶楽部]]」創刊([[野間清治]]) === 2月 === * [[2月28日]] - [[松島遊郭疑獄]]発覚 * 東北帝国大学の[[八木秀次]]と[[宇田新太郎]]によって、[[八木・宇田アンテナ]]が考案 === 3月 === * [[3月5日]] - [[労働農民党]]結成 * [[3月5日]] - 世界最初のSF専門誌『[[アメージング・ストーリーズ]]』創刊 * [[3月16日]] - [[ロバート・ゴダード]]が最初の液体燃料[[ロケット]]を発射 * [[3月20日]] - [[蔣介石]]が反共クーデターを起こす([[中山艦事件]]) * [[3月25日]] - [[朴烈]]・[[金子文子]]夫妻が[[大逆罪]]によって[[死刑]]判決([[朴烈事件]]) === 4月 === * [[4月1日]] - 東京無線局[[検見川送信所]]として開局。 * [[4月3日]] - 星製薬(後の[[テーオーシー]])設立 * [[4月20日]] - [[青年訓練所|青年訓練所令]]公布 * 「[[アサヒカメラ]]」創刊 * [[滝中学校・高等学校|滝実業学校]](愛知県江南市)開校 === 5月 === * [[5月12日]] - [[ユゼフ・ピウスツキ|ピウスツキ]]らが[[五月革命]]をおこし政権を掌握 * [[5月14日]] - [[兵庫県]][[宝塚市]]に「[[宝塚ホテル]]」誕生(阪神間初の郊外型ホテル) * [[5月24日]] - [[十勝岳]]が大噴火、死者144名([[1926年の十勝岳噴火]]) * 5月24日 - [[絲屋銀行]]が破綻。 === 6月 === * [[6月10日]] - [[6・10万歳運動]]が起こる。 * [[6月12日]] - [[日本アマチュア無線連盟]](任意団体)結成。全世界に向けて設立宣言文を広報発信。(25日の異説あり) * [[6月28日]] - [[ダイムラー・ベンツ]]社設立(ダイムラー社とベンツ社が合併) * [[三木清]]「パスカルに於ける人間の研究」発表 === 7月 === * [[7月1日]] - [[蔣介石]]が[[国民革命軍]]を率いて[[北伐 (中国国民党)|北伐]]を開始(第一次北伐) * 7月1日 - [[治安警察法]]第17条の廃止、[[小作調停法]]・[[労働争議調停法]]の施行により労働者・農民の団結権と争議権が制限付きながら認められる。 * [[7月23日]] - [[レーモン・ポアンカレ|ポアンカレ]]国民連合内閣が成立する。 === 8月 === * [[8月2日]] - [[ローチュス号事件]] * [[8月6日]] - [[日本放送協会]]設立 * [[8月10日]] - [[ボルボ・カーズ|ボルボ]]社設立 * [[8月20日]] - [[鬼熊事件]] * [[8月26日]] - イタリアのサッカークラブ「フィオレンティーナ」が発足。 * [[カール・コルシュ]]「マルクス主義と哲学」邦訳 * 不明 - [[集英社]]が設立 === 9月 === * [[9月3日]] - [[量子力学]]の基礎方程式として[[シュレーディンガー方程式|シュレーディンガーの波動方程式]]が確立 * [[9月5日]] - [[万県事件]]、イギリス軍による中国への砲撃事件。 * [[9月8日]] - ドイツが[[国際連盟]]に加入し、常任理事国となる。 * [[9月13日]] - [[明治製菓]]が「[[明治ミルクチョコレート]]」を発売。 * [[9月15日]] - [[としまえん|豊島園]]が「練馬城址 豊島園」の名称で部分開園。 * [[9月17日]] - [[福島県女子師範学校遭難事故]] * [[9月23日]] - [[山陽本線特急列車脱線事故]]がおこる。 === 10月 === * [[10月1日]] - [[郵便年金]]開始 * 10月1日 - [[朝鮮総督府]]庁舎完成 * [[10月5日]] - 新交響楽団(後の[[NHK交響楽団]])結成 * [[10月19日]] - [[イギリス帝国|イギリス帝国会議]]が[[ロンドン]]で開催され、イギリス本国と[[自治領]]の地位は平等とされる。 * [[10月22日]] - [[明治神宮外苑]]竣功奉献式 === 11月 === * [[11月2日]] - ドレスメーカー女学院(後の[[杉野学園]])設立 * [[11月12日]] - [[日本海海戦]]の旗艦「[[三笠 (戦艦)|三笠]]」保存記念式 * 11月12日 - [[福岡連隊差別事件]]への抗議運動をしていた[[全国水平社]]幹部が一斉検挙 * [[11月15日]] - [[NBC]]がラジオ・ネットワーク放送開始 * [[11月18日]] - [[豊田佐吉]]が現在のトヨタ自動車の母体である[[豊田自動織機|豊田自動織機製作所]]を設立 * [[11月30日]] - [[日本ラグビーフットボール協会]]が設立。 === 12月 === * [[12月3日]] - [[改造|改造社]]が『現代日本文学全集』を刊行([[円本]]時代到来) * 12月3日 - [[アガサ・クリスティ]]失踪事件(14日に発見) * [[12月17日]] - [[リトアニア]]で[[クーデター]]が起き、[[アンタナス・スメトナ]]が権力を掌握。 * [[12月18日]] - [[阪急今津線]]が全通。[[西宮北口駅]]に[[平面交差]]が生じる([[1984年]]廃止)。 * [[12月24日]] - [[帝国議会|第52議会]]召集 * [[12月25日]] - [[大正天皇]]崩御。[[摂政]][[皇太子]][[昭和天皇|裕仁親王]]が[[践祚]]する(第124代[[天皇]])。[[昭和]]と改元(この日から年末まで昭和元年)<ref>[https://www.digital.archives.go.jp/das/image/F0000000000000029848 元号建定ノ詔書案] により12月25日'''以後'''が昭和。[https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2956454 官報 第4303号] は大正15年12月25日付と、昭和元年12月25日付の両方が存在する。</ref>。 * 12月25日 - [[浜松高等工業学校]]の[[高柳健次郎]]、電子式[[テレビ受像機]]([[ブラウン管]]式)を開発。 * 12月25日 - [[光文事件]]。 * [[12月26日]] - [[高野山]]金堂火災(国宝など焼失) * [[12月28日]] - [[昭和天皇]]が[[西園寺公望]]に「元老として補弼せよ」と勅語を下す。 * [[12月31日]] - [[東京市]]の[[市電]]・[[省線]]が[[終夜運転]]を行う。 * アメリカ合衆国が[[ニカラグア]]に干渉 * [[ロッキード|ロッキード航空機]]会社設立(社名変更) === 日付不詳 === * エーベルが[[インスリン]]の結晶化に成功 * ニュージーランドで家族手当が制度化される。 * 今の[[北海道]][[千歳市]]に着陸場(現在の[[新千歳空港]]の前身)が出来る。 == 周年 == <!-- 周年であること自体に特筆性のある項目(元のトピックの特筆性ではありません)のみ記述してください、また期間限定イベント(五輪、万博など)は開幕日-閉幕日起点で記述してください。 --> 以下に、過去の主な出来事からの区切りの良い年数([[周年]])を記す。 * [[4月1日]] - [[田端駅]]開業30周年。 * [[7月15日]] - [[ボーイング社]](米[[ワシントン州]][[シアトル]])創業10周年。 == 芸術・文化・ファッション == ; 1926年の音楽 * [[ルイ・アームストロング]]『ヒービー・ジービーズ』 ; 1926年の文学 * [[ルイ・アラゴン]]「パリの農夫」 * [[川端康成]]『[[伊豆の踊子]]』 * [[アガサ・クリスティ]]『[[アクロイド殺人事件]]』 * [[アラン・アレクサンダー・ミルン]]『[[クマのプーさん]]』 * [[アーネスト・ヘミングウェイ]]『[[日はまた昇る]]』 == 誕生 == {{see also|Category:1926年生}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月1日]] - [[杉山悟]]、元[[プロ野球選手]](+ [[2009年]]) * 1月1日 - [[小林経旺]]、元プロ野球選手 * 1月1日 - [[千原雅生]]、元プロ野球選手 * 1月1日 - [[前登志夫]]、[[歌人]](+ [[2008年]]) * 1月1日 - [[早乙女貢]]、[[作家]](+ 2008年) * [[1月2日]] - [[天本英世]]、[[俳優]](+ [[2003年]]) * 1月2日 - [[長江録弥]]、[[彫刻家]](+ [[2005年]]) * 1月2日 - [[今泉勝義]]、プロ野球選手(+ 2009年) * 1月2日 - [[堀内一市]]、俳優 * [[1月3日]] - [[ジョージ・マーティン]]、[[音楽プロデューサー]](+ [[2016年]]) * 1月3日 - [[中平康]]、[[映画監督]](+ [[1978年]]) * 1月5日 - [[長岡鉄男]]、オーディオ評論家(+ [[2000年]]) * [[1月6日]] - [[立原正秋]]、[[小説家]]・[[随筆家]](+ [[1980年]]) * [[1月7日]] - [[須本憲一]]、プロ野球選手(+ [[1968年]]) * [[1月8日]] - [[森英恵]]、[[ファッションデザイナー]](+ [[2022年]]) * [[1月9日]] - [[根本嘉也]]、[[俳優]]・[[声優]](+ [[2004年]]) * [[1月10日]] - [[竹入義勝]]、[[政治家]] * 1月10日 - [[北村正利]]、[[天文学者]](+ [[2012年]]) * 1月10日 - [[西村望]]、[[小説家]] * 1月10日 - [[いいだもも]]、作家・[[評論家]](+ [[2011年]]) * 1月10日 - [[織井茂子]]、[[歌手]](+ [[1996年]]) * 1月10日 - [[森亘]]、[[病理学者]](+ 2012年)  * [[1月12日]] - [[三浦朱門]]、小説家(+ [[2017年]])  * 1月12日 - [[中川豊]]、茶人 * [[1月13日]] - [[マイケル・ボンド]]、[[児童文学作家]](+ 2017年<ref name="asahi20170628">{{Cite news|title=「くまのパディントン」作者、マイケル・ボンドさん死去|newspaper=朝日新聞|date=2017年6月28日22時32分|url=http://www.asahi.com/articles/ASK6X75B1K6XUHBI03G.html|accessdate=2020-11-14}}</ref>) * [[1月14日]] - [[マハシュウェタ・デビ]](+ 2016年) * [[1月16日]] - [[島田洋之介・今喜多代|今日規汰代]](今喜多代)、[[漫才師]](+ 2011年) * [[1月18日]] - [[ロイ・キヨオカ]]、[[写真家]]・[[詩人]]・[[芸術家]](+ [[1994年]]) * [[1月19日]] - [[巖本真理]]、[[ヴァイオリニスト]](+ [[1979年]]) * [[1月20日]] - [[ヴィタリー・ウォロトニコフ]]、政治家(+ 2012年) * 1月20日 - [[デイヴィッド・チューダー]]、[[ピアニスト]]・[[作曲家]](+ 1996年) * [[1月25日]] - [[樋口廣太郎]]、[[実業家]]、[[アサヒビール]]社長(+ 2012年) * [[1月26日]] - [[千葉順二]]、[[声優]](+ [[1988年]]) * [[1月27日]] - [[佐竹明夫]]、[[俳優]](+ [[2009年]]) * [[1月29日]] - [[赤屋敷信一]]、政治家(+ [[2020年]]) * [[1月30日]] - [[駒田桂二]]、元プロ野球選手(+ 2012年) === 2月 === * [[2月1日]] - [[榊莫山]]、[[書道家]](+ [[2010年]]) * [[2月2日]] - [[ヴァレリー・ジスカール・デスタン]]、[[フランス第五共和政]]第3代大統領 (+ [[2020年]]) * [[2月3日]] - [[高橋二三]]、日本の[[脚本家]](+ [[2015年]]) * [[2月5日]] - [[四條秀子]]、元[[宝塚歌劇団]][[専科]]の娘役(+ [[1986年]]) * [[2月7日]] - [[津島恵子]]、[[俳優|女優]](+ [[2012年]]<ref>{{Cite news |title=女優の津島恵子さんが死去 「ひめゆりの塔」などで知られる |newspaper=[[スポニチ Sponichi Annex]] |date=2012-08-03 |url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/08/03/kiji/K20120803003827250.html |accessdate=2020-10-31}}</ref>) * [[2月11日]] - [[ポール・ボキューズ]]、[[フランス料理]]のシェフ (+ [[2018年]]<ref>{{Cite news|url=http://www.bbc.co.uk/news/world-europe-42758189|title=Paul Bocuse: Top French chef dies at 91|work=BBC News|agency=[[英国放送協会|BBC]]|date=2018-01-20|accessdate=2020-11-05}}</ref>) * 2月11日 - [[レスリー・ニールセン]]、カナダ出身の[[俳優]](+ [[2010年]]) * [[2月12日]] - [[久喜勲]]、元[[プロ野球選手]](+ [[1993年]]) * [[2月15日]] - [[松谷みよ子]]、児童文学作家(+ [[2015年]]) * [[2月16日]] - [[ジョン・シュレシンジャー]]、[[映画監督]](+ [[2003年]]) * 2月16日 - [[大沢紀三男]]、プロ野球選手(+ [[2003年]]) * [[2月19日]] - [[クルターグ・ジェルジュ]]、[[作曲家]]・[[ピアニスト]] * [[2月20日]] - [[リチャード・マシスン]]、小説家(+ [[2013年]]) * [[2月23日]] - [[中田勝]]、[[漢学者]](+ [[2015年]]) * [[2月25日]] - [[多湖輝]]、[[心理学者]]・[[千葉大学]][[名誉教授]](+ [[2016年]]) * 2月26日 - [[武内つなよし]]、[[漫画家]](+ [[1987年]]) * [[2月27日]] - [[デイヴィッド・ヒューベル]]、神経生理学者 (+[[2013年]]) * [[2月28日]] - [[菅井きん]]、女優(+ [[2018年]]<ref name="Nikkan 20180823">{{Cite news|title=菅井きんさん死去「必殺仕事人」名脇役10日心不全|date=2018-08-23|newspaper=ニッカンスポーツ・コム|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201808230000403.html|agency=日刊スポーツ新聞社|accessdate=2020-11-11}}</ref><ref>{{Cite news|url=https://www.oricon.co.jp/news/2118068/full/|title=女優・菅井きんさん死去 92歳 「必殺」シリーズ姑役など |work=ORICON STYLE|agency=[[オリコン]]|date=2018-08-23|accessdate=2020-11-11}}</ref>) === 3月 === * [[3月2日]] - [[ジョージ・P・L・ウォーカー]]、[[地質学者]]・[[火山学者]](+ [[2005年]]) * [[3月3日]] - [[今泉正隆]]、元[[警視総監]](+ [[2022年]]) * [[3月4日]] - [[遠藤幸吉]]、元[[柔道家]]・[[プロレスラー]] * [[3月5日]] - [[江崎正義]]、[[プロ野球選手]] * [[3月6日]] - [[アンジェイ・ワイダ]]、映画監督(+ [[2016年]]) * [[3月8日]] - [[笠井智一]]、元[[大日本帝国海軍|海軍]]軍人(+ [[2021年]]) * [[3月9日]] - [[ジャック・スマイト]]、映画監督(+ [[2003年]]) * 3月9日 - [[松尾敏男]]、日本画家(+ [[2016年]]) * [[3月10日]] - [[獅子てんや・瀬戸わんや|瀬戸わんや]]、漫才師([[獅子てんや・瀬戸わんや]])(+ [[1993年]]) * [[3月12日]] - [[ジョージ・クリストファー・ウィリアムズ]]、[[生物学者]](+ [[2010年]]) * [[3月13日]] - [[藤田田]]、[[日本マクドナルド]]創業者(+ [[2004年]]) * [[3月14日]] - [[菅原謙次]]、俳優(+ [[1999年]]) * [[3月15日]] - [[坂本文次郎]]、元プロ野球選手(+ [[1994年]]) * 3月15日 - [[若井恒雄]]、元[[東京三菱銀行]]会長 (+ 2021年) * 3月16日 - [[辻久子]]、ヴァイオリニスト (+ 2021年) * [[3月20日]] - [[安野光雅]]、[[画家]]・[[絵本作家]] (+ [[2020年]]) * 3月20日 - [[桜井センリ]]、[[ミュージシャン]]・[[コメディアン]](+ [[2012年]]) * [[3月22日]] - [[野口渉]]、プロ野球選手(+ 没年不詳) * [[3月23日]] - [[ジョニー・ローガン (野球)|ジョニー・ローガン]]、野球選手 ([[遊撃手]])(+ [[2013年]]) * [[3月24日]] - [[ダリオ・フォ]]、[[劇作家]]・[[演出家]]・[[俳優]]・[[舞台美術家]](+ [[2016年]]<ref>{{Cite news|title=ダリオ・フォさん死去 イタリアのノーベル文学賞劇作家|newspaper=朝日新聞|date=2016-10-13|url=http://www.asahi.com/articles/ASJBF5K0JJBFUHBI02C.html|accessdate=2020-11-08}}</ref>) * [[3月25日]] - [[デレク・ビッカートン]]、[[言語学者]] (+ [[2018年]]) * 3月25日 - [[井上嘉弘]]、プロ野球選手 * [[3月27日]] - [[梶山静六]]、[[政治家]](+ [[2000年]]) * 3月30日 - [[中条静夫]]、[[俳優]](+ [[1994年]]) * 3月31日 - [[加古里子]]、[[児童文学作家]](+ [[2018年]]) === 4月 === * [[4月1日]] - [[升味準之輔]]、[[政治学者]](+ [[2010年]]) * [[4月2日]] - [[ジャック・ブラバム]]、[[フォーミュラ1|F1]]レーサー(+ [[2014年]]) * [[4月3日]] - [[加藤寛 (経済学者)|加藤寛]]、[[経済学者]](+ [[2013年]])   * [[4月4日]] - [[リシャルト・バクスト]]、[[ピアニスト]](+ [[1999年]]) * [[4月5日]] - [[宝山省二]]、元[[プロ野球選手]] * 4月5日 - [[ロジャー・コーマン]]、[[映画プロデューサー]]・[[映画監督]] * [[4月7日]] - [[麻生美代子]]、[[声優]]・[[俳優|女優]](+ [[2018年]]) * [[4月8日]] - [[小泉一]]、[[撮影監督]] * [[4月10日]] - [[大林辰蔵]]、[[宇宙物理学|宇宙物理学者]](+ [[1992年]]) * [[4月13日]] - [[宮尾登美子]]、[[小説家]](+ [[2014年]]) * [[4月14日]] - [[宮井勝成]]、アマチュア野球指導者 (+ [[2020年]]) * 4月14日 - [[亀高素吉]]、[[実業家]]、[[神戸製鋼所]]社長(+ [[2012年]]) * [[4月17日]] - [[小川宏]]、[[フリーアナウンサー]]・[[司会者]]、元[[日本放送協会|NHK]]アナウンサー(+ [[2016年]]<ref>{{Cite news|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/12/05/kiji/K20161205013853320.html|title=小川宏さん死去、90歳 「小川宏ショー」司会でギネス記録|newspaper=スポニチアネックス|date=2016-12-05|accessdate=2020-12-09}}</ref>) * [[4月20日]] - [[杉村隆]]、基礎医学研究者 (+ 2020年) * 4月20日 - [[松田博明]]、アマチュア野球指導者(+ [[2003年]]) * [[4月21日]] - [[エリザベス2世]]、[[イギリス]]女王 (+ [[2022年]]) * 4月21日 - [[山崎善平]]、元プロ野球選手(+ [[2005年]]) * [[4月24日]] - [[中村徳次郎]]、元プロ野球選手 * 4月24日 - [[三好寿]]、[[海洋学]]者 * [[4月27日]] - [[ティム・ラヘイ]]、牧師 (+ [[2016年]]) * [[4月29日]] - [[ポール・バラン]]、[[計算機科学]]者(+ [[2011年]]) * [[4月30日]] - [[河野多恵子]]、[[小説家]](+ [[2015年]]) === 5月 === * [[5月1日]] - [[大平茂]]、[[プロ野球選手]] * [[5月5日]] - [[市村美津子]]、元[[子役]]・女優 * [[5月8日]] - [[デイビッド・アッテンボロー]]、[[動物学者]]・[[プロデューサー]] * [[5月9日]] - [[伊谷純一郎]]、[[生態学]]者・[[人類学]]者(+ [[2001年]]) * [[5月10日]] - [[三重野栄子]]、政治家(+ [[2013年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2704W_X21C13A1CC1000/|title=三重野栄子さんが死去 元参院議員|publisher=日本経済新聞|date=2013-11-28|accessdate=2020-11-23}}</ref>) * [[5月12日]] - [[ジェームズ・コールマン]]、[[社会学者]](+ [[1995年]]) * 5月12日 - [[梶哲也]]、[[声優]](+ [[2005年]]) * [[5月15日]] - [[ピーター・シェーファー]]、[[劇作家]](+ [[2016年]]) * 5月15日 - [[アンソニー・シェーファー]]、作家(+ 2001年) * 5月15日 - [[井上光晴]]、[[小説家]](+ [[1992年]]) * [[5月17日]] - [[飯沼慧]]、[[俳優]]・[[声優]](+ [[2011年]]) * 5月17日 - [[氏家齊一郎]]、[[日本テレビ放送網]]会長(+ 2011年) * 5月17日 - [[滝沢菊太郎 (経営学者)|滝沢菊太郎]]、[[経済学者]]・[[名古屋大学]][[名誉教授]](+ [[2002年]]) * [[5月19日]] - [[沢島忠]]、[[映画監督]]・[[舞台演出家]](+ [[2018年]]<ref>{{Cite news|date=2018-01-28|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/01/28/kiji/20180127s00041000249000c.html|title=沢島忠監督死去、92歳「人生劇場」シリーズで東映任侠路線確立|newspaper=Sponichi ANNEX|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2020-11-01}}</ref>) * 5月19日 - [[大川功]]、株式会社[[CSK]]創業者(+ 2001年) * [[5月21日]] - [[ケイ・ケンドール]]、女優(+ [[1959年]]) * 5月21日 - [[中北千枝子]]、[[俳優#性別での分類|女優]](+ [[2005年]]) * [[5月24日]] - [[安藤昇]]、[[俳優]](+ [[2015年]]) * [[5月26日]] - [[マイルス・デイヴィス]]、[[ジャズ]]トランペッター(+ [[1991年]]) * [[5月29日]] - [[アブドゥライ・ワッド]]、[[セネガル]]第3代[[大統領]] * 5月29日 - [[宮沢澄也]]、元プロ野球選手(+ 没年不明) * [[5月30日]] - [[渡邉恒雄]]、[[読売新聞グループ本社]]会長 * [[5月31日]] - [[土屋義彦]]、[[政治家]](+ [[2008年]]) === 6月 === * [[6月1日]] - [[マリリン・モンロー]]、女優(+ [[1962年]]) * [[6月2日]] - [[千代の山雅信]]、[[大相撲]]第41代[[横綱]](+ [[1977年]]) * [[6月3日]] - [[アレン・ギンズバーグ]]、[[詩人]](+ [[1997年]]) * 6月3日 - [[小田切茂造]]、[[プロ野球選手]] * [[6月6日]] - [[クラウス・テンシュテット]]、[[指揮者]](+ [[1998年]]) * 6月6日 - [[トルステン・アンデルソン]]、[[画家]](+ [[2009年]]) * [[6月8日]] - [[フレッド・カップス]]、[[マジシャン (奇術)|奇術師]](+ [[1980年]]) * [[6月9日]] - [[ハッピー・ロックフェラー]]、[[セカンドレディ|アメリカ合衆国のセカンドレディ]](+ [[2015年]]) * [[6月12日]] - [[茨木のり子]]、詩人(+ [[2006年]]) * [[6月14日]] - [[ドン・ニューカム]]、野球選手 ([[投手]]、[[外野手]]) (+ [[2019年]]) * [[6月15日]] - [[萱野茂]]、[[アイヌ|アイヌ人]]初の国会議員(+ [[2006年]]) * [[6月16日]] - [[内藤武敏]]、[[俳優]]・[[ナレーター]](+ [[2012年]]) * [[6月19日]] - [[大内山平吉]]、大相撲の[[力士]]・元[[大関]](+ [[1985年]]) * [[6月21日]] - [[コンラッド・L・ホール]]、[[撮影監督]](+ [[2003年]]) * [[6月23日]] - [[榎本和平]]、元[[自由民主党 (日本)|自由民主党]][[衆議院]]議員(+ [[2006年]]) * [[6月24日]] - [[潮田健次郎]]、[[実業家]]、[[トステム]]の創業者(+ [[2011年]]) * [[6月25日]] - [[ブライアン・R・ウィルソン]]、[[社会学者]](+ [[2004年]]) * [[6月28日]] - [[メル・ブルックス]]、映画監督 * [[6月29日]] - [[ジャービル・アル=アフマド・アッ=サバーハ]]、[[クウェート]]の[[アミール]](+ [[2006年]]) * [[6月30日]] - [[ポール・バーグ]]、[[化学者]](+ [[2023年]]) * 6月30日 - [[ニコライ・ザテエフ]]、ソビエト連邦海軍軍人 (+[[1998年]]) === 7月 === * [[7月1日]] - [[ロバート・フォーゲル]]、[[経済学者]](+ [[2013年]]) * 7月1日 - [[ハンス・ヴェルナー・ヘンツェ]]、[[作曲家]](+ [[2012年]]) * [[7月4日]] - [[アルフレッド・ディ・ステファノ]]、元[[サッカー選手]](+ [[2014年]]) * [[7月8日]] - [[エリザベス・キューブラー=ロス]]、[[精神医学|精神科医]](+ [[2004年]]) * [[7月9日]] - [[ベン・ロイ・モッテルソン]]、[[物理学者]](+ [[2022年]]) * [[7月12日]] - [[シティ・ハスマ]]、[[マレーシア]]首相夫人、[[マハティール・ビン・モハマド]]の妻 * [[7月14日]] - [[ウォーリス・ディーステルマイヤー]]、[[フィギュアスケート]]選手(+ [[1999年]]) * 7月14日 - [[水木かおる]]、[[作詞家]](+ [[1998年]]) * [[7月15日]] - [[レオポルド・ガルチェリ]]、[[アルゼンチンの大統領|アルゼンチン大統領]](+ [[2003年]]) * 7月15日 - [[香山彬子]]、[[児童文学作家]](+ [[1999年]]) * 7月15日 - [[竹元勝雄]]、元[[プロ野球選手]](+ [[2006年]]) * [[7月16日]] - [[アーウィン・ローズ]]、[[生物学|生物学者]](+ [[2015年]]) * [[7月18日]] - [[ジョシュア・フィッシュマン]]、[[社会言語学]]者 (+ 2015年) * [[7月20日]] - [[黒尾重明]]、元プロ野球選手(+ [[1974年]]) * [[7月25日]] - [[奥野健男]]、[[文芸評論家]]・化学技術者(+ [[1997年]]) * 7月25日 - [[ホワイティ・ロックマン]]、野球選手 ([[外野手]])、監督(+ [[2009年]]) * [[7月27日]] - [[重森弘淹]]、評論家(+ [[1992年]]) * [[7月28日]] - [[木庭教]]、元プロ野球選手(+ [[2008年]]) * [[7月29日]] - [[中村晋也]]、[[彫刻家]] === 8月 === * [[8月8日]] - [[畑中時雄]]、[[プロ野球選手]](+ [[1995年]]) * [[8月9日]] - [[正橋正一]]、元[[富山市]]長(+ [[2006年]]) * [[8月10日]] - [[京山幸枝若 (初代)|京山幸枝若]]、[[浪曲師]](+ [[1991年]]) * [[8月12日]] - [[小泉博]]、[[俳優]](+ [[2015年]]) * [[8月13日]] - [[フィデル・カストロ]]、[[革命家]]、[[政治家]]、元[[キューバ]][[キューバの国家元首|最高指導者]](+ [[2016年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.asahi.com/articles/ASJCV4SN8JCVUHBI00H.html|title=フィデル・カストロ氏死去 キューバ前議長、90歳|publisher=朝日新聞デジタル|date=2016-11-26|accessdate=2020-11-20}}</ref>) * 8月13日 - [[ノリス・ボーデン]]、[[フィギュアスケート]]選手(+ [[1991年]]) * [[8月15日]] - [[ジュリアス・カッチェン]]、[[ピアニスト]](+ [[1969年]]) * 8月15日 - [[水野忠彦 (野球)|水野忠彦]]、プロ野球選手(+ [[1998年]]) * [[8月16日]] - [[杉山とく子]]、[[俳優|女優]](+ [[2014年]]) * [[8月17日]] - [[江沢民]]、元[[中国共産党中央委員会総書記]]・第5代[[中華人民共和国主席]](+ [[2022年]]) * [[8月18日]] - [[青木龍山]]、[[陶芸家]](+ [[2008年]]) * [[8月19日]] - [[東千代之介]]、俳優(+ [[2000年]]) * [[8月20日]] - [[中野道義]]、プロ野球選手(+ [[1996年]]) * [[8月27日]] - [[クリステン・ニガード]]、計算機科学者(+ [[2002年]]) * 8月27日 - [[山岡久乃]]、女優(+ [[1999年]]) * [[8月30日]] - [[松川博爾]]、プロ野球選手(+ [[2007年]]) === 9月 === * [[9月1日]] - [[一龍齋貞鳳]]、講談師(+ [[2016年]]) * 9月1日 - [[フランコ・グッリ]]、[[ヴァイオリニスト]](+ [[2001年]]) * 9月1日 - [[石井ふく子]]、[[テレビプロデューサー]]・舞台演出家 * [[9月4日]] - [[イヴァン・イリイチ]]、社会評論家(+ [[2002年]]) * [[9月6日]] - [[星新一]]、作家(+ [[1997年]]) * [[9月12日]] - [[西澤潤一]]、[[半導体工学|半導体工学者]](+ [[2018年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://mainichi.jp/articles/20181027/k00/00e/040/008000c|title=訃報:西澤潤一さん 92歳=光通信や半導体レーザー開発|publisher=毎日新聞|date=2018-10-26|accessdate=2020-11-08}}</ref>) * [[9月15日]] - [[今村昌平]]、[[映画監督]](+ [[2006年]]) * 9月15日 - [[ジャン=ピエール・セール]]、[[数学者]] * [[9月19日]] - [[小柴昌俊]]、宇宙物理学者 (+ [[2020年]]) * 9月19日 - [[デューク・スナイダー]]、野球選手 ([[外野手]])、[[アメリカ野球殿堂]](+ [[2011年]]) * [[9月21日]] - [[田中明夫]]、俳優(+ [[2003年]]) * [[9月23日]] - [[ジョン・コルトレーン]]、[[ジャズ]][[サックス|サックス奏者]](+ [[1967年]]) * [[9月25日]] - [[南道郎]]、俳優(+ [[2007年]]) * [[9月26日]] - [[ジュリー・ロンドン]]、女優、歌手(+ [[2000年]]) * [[9月30日]] - [[ロビン・ロバーツ]]、野球選手 ([[投手]])、[[アメリカ野球殿堂]](+ [[2010年]]) === 10月 === * [[10月4日]] - [[西島和彦 (物理学者)]]、[[物理学者]](+ [[2009年]]) * [[10月4日]] - [[三和完児]]、[[タレント]]、[[作詞・作曲家]]、[[音楽評論家]] * [[10月6日]] - [[桂小金治]]、[[落語家]]・俳優・[[タレント]](+ [[2014年]]) * [[10月12日]] - [[松本英彦]]、[[テナーサックス]]奏者(+ [[2000年]]) * [[10月13日]] - [[寺田雷太]]、[[プロ野球選手]] * 10月13日 - [[エディ・ヨスト]]、野球選手 ([[三塁手]])(+ [[2012年]]) * [[10月14日]] - [[田丸仁]]、元[[プロ野球監督]](+ 1993年) * [[10月15日]] - [[ミシェル・フーコー]]、[[思想家]](+ [[1984年]]) * 10月15日 - [[カール・リヒター]]、指揮者、[[オルガン]]・[[チェンバロ]]奏者(+ [[1981年]]) * 10月15日 - [[エド・マクベイン]]、[[作家]](+ [[2005年]]) * [[10月18日]] - [[チャック・ベリー]]、[[ミュージシャン]](+ [[2017年]]<ref name="Chikago">{{Cite news|title=Chuck Berry, architect of rock 'n' roll|newspaper=シカゴ・トリビューン|date=2017-3-18|url=http://www.chicagotribune.com/entertainment/music/kot/ct-chuck-berry-dead-ent-0319-20170318-column.html|agency=The Chicago Tribune|accessdate=2020-11-10}}</ref>) * 10月18日 - [[クラウス・キンスキー]]、俳優(+ [[1991年]]) * 10月18日 - [[貝塚爽平]]、地形学者(+ [[1998年]])<ref>[[米倉伸之]](1998)"元会長貝塚爽平先生のご逝去を悼む"第四紀通信([[日本第四紀学会]]).'''5'''(6):9.</ref> * [[10月25日]] - [[ガリーナ・ヴィシネフスカヤ]]、[[ソプラノ]][[歌手]](+ [[2012年]]) * [[10月26日]] - [[滝田政治]]、元プロ野球選手 * [[10月28日]] - [[ボウイ・キューン]]、[[メジャーリーグベースボール]]第5代[[MLBコミッショナー|コミッショナー]](+ [[2007年]]) * [[10月31日]] - [[ナリンダー・シン・カパニー]]、[[物理学者]](+ [[2020年]]) === 11月 === * [[11月3日]] - [[山口瞳]]、小説家・コピーライター・エッセイスト(+ [[1995年]]) * [[11月4日]] - [[小松方正]]、[[俳優]]・[[声優]](+ [[2003年]]) * [[11月5日]] - [[祖父江孝男]]、文化人類学者(+ [[2012年]]) * [[11月9日]] - [[鈴木孝夫]]、[[言語学者]]・[[評論家]] (+ [[2021年]]) * [[11月14日]] - [[武智文雄]]、元[[プロ野球選手]](+ [[2013年]]) * 11月14日 - [[関本忠弘]]、[[実業家]]・[[技術者]](+ [[2007年]]) * [[11月16日]] - [[荒巻淳]]、元プロ野球選手(+ [[1971年]]) * [[11月17日]] - [[ケーケシ・アンドレア]]、[[フィギュアスケート]]選手 * [[11月20日]] - [[赤羽賢司]]、天文学者(+ [[2015年]]) * 11月20日 - [[根本陸夫]]、元プロ野球選手(+ 1999年) * [[11月25日]] - [[ポール・アンダースン]]、[[SF作家]](+ [[2001年]]) * 11月25日 - [[テリー・キルバーン]]、イギリス出身の子役 * 11月25日 - [[浜田義雄]]、元プロ野球選手(+ [[2012年]]) * 11月25日 - [[鈴木生朗]]、脚本家(+ [[2014年]]) * [[11月28日]] - [[原田清]]、元プロ野球選手 * [[11月30日]] - [[中根千枝]]、社会人類学者 (+ 2021年) === 12月 === * [[12月1日]] - [[谷洋一]]、政治家(+ [[2011年]]) * 12月1日 - [[八波むと志]]、[[コメディアン]]・[[俳優]](+ [[1964年]]) * [[12月3日]] - [[石川清逸]]、[[プロ野球選手]] * [[12月9日]] - [[宮脇俊三]]、[[紀行]][[作家]](+ [[2003年]]) * 12月9日 - [[佐田啓二]]、[[俳優]](+ [[1964年]]) * [[12月25日]](戸籍上は1927年[[2月25日]]) - [[植木等]]、[[コメディアン]](+ [[2007年]]) * 12月25日(戸籍上は1927年[[3月15日]]) - [[関根潤三]]、元プロ野球選手、元プロ野球監督(+ [[2020年]]) * [[12月26日]] - [[藤森昭一]]、[[内閣官房副長官]]、[[昭和天皇]]崩御時の[[宮内庁長官]]、のち[[日本赤十字社]]社長(+ [[2016年]]) * [[12月28日]] - [[篠原正記]]、俳優・[[スーツアクター]] (+ [[2018年]]) === 不明 === * [[牧原純]]、日本の翻訳家、[[アントン・チェーホフ|チェーホフ]]研究家(+ [[2015年]]) * [[森本忠夫]]、日本の実業家、文筆家(+ 2015年) * [[タ・モク]]、カンボジアの[[軍人]]、[[政治家]] (+ [[2006年]]) == 崩御・死去 == {{see also|Category:1926年没}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月4日]] - [[マルゲリータ・ディ・サヴォイア=ジェノヴァ|マルゲリータ]]、イタリア王[[ウンベルト1世]]の妃(* [[1851年]]) * [[1月10日]] - [[跡見花蹊]]、[[教育者]]、[[学校法人跡見学園|跡見女学校]]の創設者(* [[1840年]]) * [[1月15日]] - [[小栗風葉]]、[[小説家]](* [[1875年]]) * [[1月21日]] - [[カミッロ・ゴルジ]]、[[医学者]](* [[1843年]]) * [[1月28日]] - [[三浦梧楼]]、日本の駐朝鮮[[公使]]・枢密顧問官(* [[1847年]]) * 1月28日 - [[加藤高明]]、[[外交官]]・第24代[[内閣総理大臣]](* [[1860年]]) * [[1月29日]] - [[古今亭志ん生 (4代目)]]、[[落語家]](* [[1877年]]) * [[1月31日]] - [[ルー・バイアーバウアー]]、[[メジャーリーガー]](* [[1865年]]) === 2月 === * [[2月1日]] - [[石橋忍月]]、[[文芸評論|文芸評論家]](* [[1865年]]) * [[2月8日]] - [[ウィリアム・ベイトソン]]、[[遺伝学|遺伝学者]](* [[1861年]]) * [[2月12日]] - [[李完用]]、[[大韓帝国]]首相(* [[1856年]]) * [[2月13日]] - [[フランシス・イシドロ・エッジワース]]、[[経済学者]](* [[1845年]]) * [[2月14日]] - [[大木遠吉]]、[[法務大臣|司法大臣]]・[[鉄道省|鉄道大臣]](* [[1871年]]) * [[2月20日]] - [[内藤鳴雪]]、[[伊予松山藩|松山藩]]士・[[俳人]](* [[1845年]]) * [[2月21日]] - [[ヘイケ・カメルリング・オネス]]、物理学者(* [[1853年]]) * [[2月24日]] - [[エディ・プランク]]、[[メジャーリーグベースボール]]選手(* [[1875年]]) * [[2月25日]] - [[オットー・ヘス (野球)|オットー・ヘス]]、[[メジャーリーガー]](* [[1878年]]) * [[2月28日]] - [[アルフォンス・ボレリー]]、[[天文学者]](* [[1842年]]) === 3月 === * [[3月2日]] - [[住友友純]]、[[実業家]](* [[1868年]]) * [[3月3日]] - [[ユリウス・エプシュタイン]]、[[ピアニスト]](* [[1832年]]) * [[3月9日]] - [[臼井甕男]]、[[民間療法]]「臼井靈氣療法」の肇祖(* [[1865年]]) * [[3月17日]] - [[アレクセイ・ブルシーロフ]]、[[ロシア帝国]]の騎兵大将(* [[1853年]]) * [[3月19日]] - [[ビル・ハッチソン (野球)|ビル・ハッチソン]]、[[メジャーリーガー]](* [[1859年]]) * [[3月20日]] - [[ロヴィーサ・アヴ・スヴェーリエ]]、[[フレゼリク8世 (デンマーク王)|デンマーク王フレゼリク8世]]の妃(* [[1851年]]) * [[3月26日]] - [[コンスタンティン・フェーレンバッハ]]、第4代[[ドイツ国首相]](* [[1852年]]) * [[3月27日]] - [[島木赤彦]]、歌人(* [[1876年]]) * [[3月28日]] - [[ルイ・フィリップ・ロベール (オルレアン公)]]、[[フランス]]の王位請求者(* [[1869年]]) === 4月 === * [[4月7日]] - [[尾崎放哉]]、俳人(* [[1885年]]) * 4月7日 - [[穂積陳重]]、[[法学者]](* [[1856年]]) * [[4月9日]] - [[渋川玄耳]]、[[ジャーナリスト]](* [[1872年]]) * [[4月10日]] - [[武田仰天子]]、[[小説家]](* [[1854年]]) * [[4月11日]] - [[ルーサー・バーバンク]]、[[植物学|植物学者]](* [[1849年]]) * [[4月25日]] - [[純宗 (朝鮮王)|純宗]]、[[韓国併合|日韓併合]]時の[[大韓帝国]][[皇帝]](* [[1874年]]) * [[4月27日]] - [[チャーリー・アッベイ]]、メジャーリーグベースボール選手(* [[1866年]]) === 5月 === * [[5月3日]] - [[クヌート・ヴィクセル]]<ref>[https://www.britannica.com/biography/Knut-Wicksell Knut Wicksell Swedish economist] [[ブリタニカ百科事典|Encyclopædia Britannica]]</ref>、[[経済学者]](* [[1851年]]) * 5月3日 - [[ナポレオン・ヴィクトル・ボナパルト]]、フランスの帝位請求者(* [[1862年]]) * 5月3日 - [[三遊亭金馬 (2代目)]]、落語家(* [[1868年]]) * [[5月16日]] - [[メフメト6世]]、[[オスマン帝国]]最後の[[スルタン]](* [[1861年]]) * [[5月25日]] - [[シモン・ペトリューラ]]、[[ウクライナ]]の民族主義者(* [[1879年]]) === 6月 === * [[6月9日]] - [[サンフォード・ドール]]、ハワイ大統領(* [[1844年]]) * [[6月10日]] - [[アントニ・ガウディ]]、[[建築家]](* [[1852年]]) * [[6月14日]] - [[メアリー・カサット]]、[[画家]](* [[1844年]]) * [[6月18日]] - [[オルガ (ギリシャ王妃)|オルガ]]、[[ゲオルギオス1世 (ギリシャ王)|ギリシャ王ゲオルギオス1世]]の妃(* [[1851年]]) * [[6月21日]] - [[フィリップ・バーン=ジョーンズ]]、画家(* [[1861年]]) * [[6月23日]] - [[ヴィクトル・ヴァスネツォフ]]、画家(* [[1848年]]) * [[6月29日]] - [[フリードリヒ・カール・ギンツェル]]、天文学者(* [[1850年]]) * 6月29日 - [[桂家残月]]、落語家(* [[1874年]]) === 7月 === * [[7月4日]] - [[シャルル・ルルー]]、[[作曲家]](* 1851年) * [[7月12日]] - [[ガートルード・ベル]]、[[イラク王国|イラク]]建国の立役者として有名な[[イギリス]]の女性[[スパイ|情報員]](* [[1868年]]) * [[7月20日]] - [[フェリックス・ジェルジンスキー]]、[[ソビエト連邦]]の[[秘密警察]]創始者(* [[1877年]]) * [[7月22日]] - [[フリードリヒ・フォン・ヴィーザー]]、経済学者(* 1851年) * [[7月23日]] - [[金子文子]]、[[アナキスト]](* [[1903年]]) * [[7月26日]] - [[ロバート・トッド・リンカーン]]、第35代[[アメリカ合衆国陸軍長官]](* [[1843年]]) * 7月26日 - [[エラ・アダイェフスカヤ]]、[[ピアニスト]]・[[作曲家]]・[[民族音楽学]]研究家(* [[1846年]]) === 8月 === * [[8月1日]] - [[イズレイル・ザングウィル]]、小説家(* [[1864年]]) * [[8月20日]] - [[カル・マクヴィー]]、[[メジャーリーガー]](* [[1849年]]) * [[8月23日]] - [[ルドルフ・バレンチノ]]、俳優(* [[1895年]]) === 9月 === * [[9月5日]] - [[カール・ハラー]]、ドイツ労働者党(後の[[国家社会主義ドイツ労働者党]])共同創設者・初代議長(* [[1890年]]) * [[9月8日]] - [[トーマス・栗原]]、[[映画監督]](* [[1885年]]) * [[9月11日]] - [[尾上松之助]]、俳優(* [[1875年]]) * [[9月13日]] - [[早速整爾]]、[[大蔵大臣]]・[[農林水産大臣|農林大臣]](* [[1868年]]) * [[9月14日]] - [[ジョン・ドレイヤー]]、天文学者(* [[1852年]]) * [[9月15日]] - [[ルドルフ・クリストフ・オイケン]]、[[哲学|哲学者]](* [[1846年]]) === 10月 === * [[10月7日]] - [[エミール・クレペリン]]、[[精神医学|精神医学者]](* [[1856年]]) * [[10月31日]] - [[ハリー・フーディーニ]]、[[奇術|奇術師]](* [[1874年]]) === 11月 === * [[11月3日]] - [[アニー・オークレイ]]、[[射撃|射手]](* [[1860年]]) * [[11月20日]] - [[半井桃水]]、小説家(* [[1861年]]) * [[11月26日]] - [[ジョン・ブローニング]]、[[銃器]]設計者(* [[1855年]]) * 11月26日 - [[エリシュカ・クラースノホルスカー]]、作家(* [[1847年]]) * [[11月28日]] - [[高平小五郎]]、[[外交官]](* [[1854年]]) === 12月 === * [[12月5日]] - [[クロード・モネ]]、画家(* [[1840年]]) * [[12月11日]] - [[福柳伊三郎|福栁伊三郎]]、[[大相撲]]の[[力士]](* [[1893年]]) * [[12月16日]] - [[ウィリアム・ラーンド]]、[[テニス]]選手(* [[1872年]]) * [[12月23日]] - [[片岡市蔵 (4代目)]]、[[歌舞伎]]役者(* [[1880年]]) * [[12月25日]] - [[大正天皇]]、第123代[[天皇]](* [[1879年]]) * [[12月29日]] - [[ライナー・マリア・リルケ]]、[[詩人]](* [[1875年]]) * [[12月30日]] - [[海山太郎 (友綱)|海山太郎]]、大相撲の力士(* [[1854年]]) == ノーベル賞 == * [[ノーベル物理学賞|物理学賞]] - [[ジャン・ペラン]]([[フランス]]) * [[ノーベル化学賞|化学賞]] - [[テオドール・スヴェドベリ]]([[スウェーデン]]) * [[ノーベル生理学・医学賞|生理学・医学賞]] - [[ヨハネス・フィビゲル]]([[デンマーク]]) * [[ノーベル文学賞|文学賞]] - [[グラツィア・デレッダ]]([[イタリア]]) * [[ノーベル平和賞|平和賞]] - [[アリスティード・ブリアン]]([[フランス]])、[[グスタフ・シュトレーゼマン]]([[ドイツ]]) == フィクションのできごと == {{フィクションの出典明記|section=1|ソートキー=年1926|date=2011年7月}} === 誕生 === * [[渋川剛気]](『[[グラップラー刃牙]]』) * [[バカボンのパパ]](『[[天才バカボン]]』。昭和元年12月元日のクリスマス生まれ) * [[ヴォルデモート]] (『[[ハリー・ポッターシリーズ]]』。12月31日生まれ) === 出来事 === * 貨物船SSバーニス号がタイムリープに巻き込まれる。[[プレシオサウルス]]が出現。(ドラマ『[[ドクター・フー]]』) * [[アガサ・クリスティ]]が10代目ドクターと出会う。(ドラマ『ドクター・フー』) == 脚注 == {{脚注ヘルプ}} <!--=== 注釈 === {{Notelist}}--> === 出典 === {{Reflist}} <!-- == 参考文献 == --> == 関連項目 == {{Commonscat|1926}} * [[年の一覧]] * [[年表]] * [[年表一覧]] {{十年紀と各年|世紀=20|年代=1900}} {{Normdaten}} {{デフォルトソート:1926ねん}} [[Category:1926年|*]]
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https://ja.wikipedia.org/wiki/1926%E5%B9%B4
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1927年
1927年(1927 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、土曜日から始まる平年。昭和2年。 ※檀紀は、大韓民国で1948年に法的根拠を与えられたが、1962年からは公式な場では使用されていない。 ※主体暦は、朝鮮民主主義人民共和国で1997年に制定された。
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1927年は、西暦(グレゴリオ暦)による、土曜日から始まる平年。昭和2年。
{{年代ナビ|1927}} {{YearInTopic | BC = | 千年紀 = 2 | 世紀 = 20 | 年代 = 1920 | 年 = 1927 }} {{year-definition|1927}} == 他の紀年法 == * [[干支]]:[[丁卯]] * [[日本]](月日は一致) ** [[昭和]]2年 ** [[皇紀]]2587年 * [[中国]](月日は一致) ** [[民国紀元|中華民国]]16年 * [[朝鮮]](月日は一致) ** [[檀君紀元|檀紀]]4260年 ** [[主体暦|主体]]16年 * [[阮朝]]([[ベトナム]]) ** [[保大 (阮朝)|保大]]元年11月28日 - 保大2年12月8日 * [[モンゴル人民共和国]](月日は一致) ** [[共戴紀元|モンゴル人民共和国]]17年 * [[仏滅紀元]]:2469年 - 2470年 * [[ヒジュラ暦|イスラム暦]]:1345年6月26日 - 1346年7月7日 * [[ユダヤ暦]]:5687年4月27日 - 5688年4月7日 * [[修正ユリウス日]](MJD):24881 - 25245 * [[リリウス日]](LD):125722 - 126086 <div style="font-size:smaller"> ※檀紀は、[[大韓民国]]で[[1948年]]に法的根拠を与えられたが、[[1962年]]からは公式な場では使用されていない。<br /> ※主体暦は、[[朝鮮民主主義人民共和国]]で[[1997年]]に制定された。 </div> == カレンダー == {{年間カレンダー|年=1927}} == できごと == === 1月 === * [[1月1日]] ** [[健康保険法]]施行。給付開始。 ** [[英国放送協会]] (BBC) 設立(英国放送会社から改編) ** 法制局が法令に[[濁点]]を施す訓令を通達 * [[1月4日]] - [[武漢]]の民衆が漢口英租界を占領 * [[1月8日]] - [[日本水平社]]結成 * [[1月11日]] - 米海軍が[[グアム]]島駐在の陸戦隊3百名を支那に急派 * [[1月17日]] - [[日本ゼネラル・モータース]]設立 * [[1月19日]] - 英政府が支那派兵を決定 * 1月19日 - 前年12月に没した日本の[[大行天皇]]の[[諡|追号]]が[[大正天皇]]と決まる * [[1月20日]] - [[憲政会]]・[[立憲政友会]]・[[政友本党]]の3党首会談で[[衆議院解散|解散]]回避 * 1月20日 - [[春秋社]]「[[世界大思想全集 (春秋社)|世界大思想全集]]」創刊 * [[1月23日]] - [[及川奥郎]]が新しい[[小惑星]]を発見 * [[1月24日]] - 東京地方で気象台開設以来の寒波、ー8.6度の気温により、各所で水道管破裂する * [[1月25日]] - [[明治節]](現[[文化の日]])制定を可決(1927年は“[[明治]]60年”) * [[1月28日]] - [[小林市|宮崎県小林町]]で大火(1200棟焼失) === 2月 === * [[2月7日]] - [[大正天皇]][[大喪]]。[[大赦]]137,669名、[[減刑]]46,138名。 * [[2月9日]] - 争議中の磐代炭坑労働組合員が右翼暴力団と衝突 * [[2月12日]] - 英支那派遣軍が上海に上陸 * [[2月14日]] - [[昭和2年豪雪]]により、[[伊吹山]]([[滋賀県]])で11m82cmの[[積雪]]を記録。 * [[2月24日]] - [[日本放送協会の沿革|日本放送協会]]が初めて[[オペラ]]を放送([[カヴァレリア・ルスティカーナ]]) === 3月 === * [[3月1日]] - 東京帝大法学部に設立された明治新聞雑誌文庫の業務開始(事務主任は[[宮武外骨]]) * [[3月3日]] - アメリカから贈られた[[青い目の人形]]の歓迎会が各地で始まる。 * [[3月5日]] ** [[新潮社]]「世界文学全集」刊行開始 ** [[研究社]]「新英和中辞典」刊行 * [[3月7日]] - [[北丹後地震]] * [[3月8日]] - 火災保険会社が北丹後地震に対する保険不払を声明 * [[3月9日]] - [[金華山 (宮城県)|金華山]]沖で鹿児島商船水産学校の練習船「霧島丸」が沈没(43名死亡) * [[3月10日]] - 三菱信託株式会社(後の[[三菱信託銀行]])設立 * [[3月14日]] - [[片岡直温]]蔵相が「[[東京渡辺銀行]]が破綻」と失言([[昭和金融恐慌]]の発端) * [[3月15日]] - 東京渡辺銀行が、姉妹行である「あかぢ貯蓄銀行」ともども休業。京浜地方で銀行[[取り付け騒ぎ]]。 * [[3月19日]] - [[中井銀行]]休業(合併・買収など曲折を経て、現 [[みずほ銀行]]となっている) * [[3月21日]] - [[日本銀行]]が[[市中銀行]]に対して非常貸出しを実施 * [[3月22日]] - [[村井銀行]]・[[中沢銀行]]・[[八十四銀行]]など諸銀行が休業(多くが合併・買収など曲折を経て、現 [[みずほ銀行]]となっている) * [[3月24日]] - [[蔣介石]]の[[国民革命軍]]が[[南京市|南京]]入城の際、諸外国[[領事館]]を襲撃([[南京事件 (1927年)|南京事件]]) * [[3月25日]] ** 南京事件の善後策につき日英米の司令官が緊急会議 ** 空母「[[赤城 (空母)|赤城]]」完成 * [[3月26日]] - [[台湾銀行]]が[[鈴木商店]]に新規貸出し停止命令 * [[3月27日]] ** 福島県[[磐城炭鉱]]で坑内火災(136名死亡) ** 映画「椿姫」撮影中の[[岡田嘉子]]が[[竹内良一]]と駆落ちし失踪 ** [[ヴェルナー・ハイゼンベルク|ハイゼンベルク]]が[[不確定性原理]]に関する論文を提出([[量子力学]]) * [[3月28日]] - [[矢田七太郎|矢田]]上海総領事が南京事件につき蔣介石に抗議 * [[3月29日]] - 南京総領事館の[[荒木亀雄|荒木]]海軍大尉が自決 * [[3月31日]] - 村山貯水池([[多摩湖]])完成 === 4月 === * [[4月1日]] ** [[兵役法]]公布(徴兵令廃止) ** [[小田急小田原線]]が営業開始 * [[4月2日]] - [[鈴木商店]]破産 * [[4月3日]] - [[漢口]]の日本[[租界]]で日本[[陸戦隊]]と支那人が衝突([[漢口事件]]) * [[4月4日]] - [[海軍航空本部|海軍航空本部令]]公布 * [[4月5日]] - [[花柳病予防法]]公布 * [[4月8日]] - [[第六十五銀行]]休業 - 株式相場大暴落 * [[4月11日]] ** 日英米仏伊が[[武漢国民政府]]に[[南京事件 (1927年)|南京事件]]に関する謝罪・責任者処罰を要求 ** チリのイバニェスが事実上のクーデターで大統領に就任 * [[4月12日]] ** [[蔣介石]]が[[上海]]で反共クーデターを敢行([[四・一二事件]]) ** [[リトアニア]]の[[アンターナス・スメトナ|スメトナ]]大統領が第三国会を解散。 ** [[イギリス]]が現在の国号(グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国)に変更。 * [[4月16日]] - 重巡[[妙高 (重巡洋艦)|妙高]]が横須賀で進水 * [[4月17日]] - [[第1次若槻内閣]]総辞職([[枢密院 (日本)|枢密院]]が[[台湾銀行]]救済緊急勅令案を否決) * [[4月18日]] ** 蔣介石が武漢政府に対抗して[[南京]]に[[国民政府]]を樹立し[[中国共産党|中共]]排撃を宣言(国共分裂) ** 台湾銀行が在台湾店舗を除き全支店休業、[[近江銀行]](合併・買収など曲折を経て、現 [[みずほ銀行]]となっている)休業 - 全国に銀行取付け発生 * [[4月20日]] ** [[田中義一内閣]]成立 ** [[東京女子高等師範]]教授[[保井コノ]]に理学博士号(初の'''女博士''') * [[4月21日]] ** 全国で銀行取付け激化し[[十五銀行]]などが休業 ** [[日本ラグビーフットボール協会|日本ラグビー蹴球協会]]結成 ** [[金沢市]]で大火(748戸焼失) * [[4月22日]] - 金銭債務支払延期緊急勅令により3週間の[[モラトリアム]]実施・銀行は一斉休業 === 5月 === * [[5月2日]] - [[ジュネーブ国際経済会議]]開催(52ヶ国)。 * [[5月3日]] - [[帝国議会|第53臨時議会]]召集(金融恐慌対策)。 * [[5月4日]] - 米国[[映画芸術科学アカデミー]]創立。<!--4日認可.11日は創立記念晩餐会--> * [[5月9日]] ** [[オーストラリア]]で首都移転([[メルボルン]]→[[キャンベラ]]) ** 日銀総裁に[[井上準之助]]が就任。 ** [[ポリドール・レコード#株式會社日本ポリドール蓄音器商會|日本ポリドール蓄音器]]設立(日本国内でのレコード製造開始)。 * [[5月11日]] - 映画芸術科学アカデミー発足。 * [[5月12日]] ** ニカラグアでサンディーノがアメリカ合衆国の軍事占領に対してゲリラ戦を開始 ** 長野県[[木曽福島町]]で大火(600戸焼失)。 * [[5月18日]] - [[アメリカ合衆国]][[ミシガン州]]バスで[[バス学校爆破事件]]が発生。45人が死亡。 * [[5月21日]] - [[チャールズ・リンドバーグ]]が大西洋の単独無着陸飛行に成功。 * [[5月20日]] ** [[武藤金吉]]内務政務次官が人口増加問題につき「産児制限は怪しからん事だ/みんなイモを食へ」と発言。 ** ヒジャーズ王国(後の[[サウジアラビア]])が英国より独立。 * [[5月26日]] - [[フォード・モデルT]]の生産が終了。 * [[5月28日]] - [[北伐 (中国国民党)|北伐]]軍に対する居留民の保護及び治安維持のため日本が[[中華民国]][[山東省]]に陸海軍を派遣([[山東出兵#第一次出兵|第一次山東出兵]])。 === 6月 === * [[6月1日]] ** [[立憲民政党]]結成(憲政会と政友本党が合同) ** [[京王閣]]開園 * [[6月3日]] - 政治結社[[台湾民衆党 (1927年)|台湾民党]]が[[治安維持法]]により禁止される * [[6月9日]] - [[万国郵便連合]]加盟50年記念切手(4種)発表 * [[6月11日]] - 東京電信局に自動電信交換機を設置 * [[6月20日]] ** 日米英3か国が[[ジュネーブ海軍軍縮会議]]を開催 ** [[アムンゼン]]来日 * [[6月27日]] - 外務省・陸軍省・関東軍首脳が対支政策決定のため[[東方会議 (1927年)|東方会議]]を開催 === 7月 === * [[7月4日]] - [[インドネシア]]で[[スカルノ]]らがインドネシア国民同盟を結成 * [[7月10日]] - [[岩波文庫]]創刊([[夏目漱石|漱石]]「[[こゝろ]]」他23点) * [[7月15日]] - [[コミンテルン]]が「日本問題に関する決議」([[27年テーゼ]])を決定 * [[7月24日]] - [[芥川龍之介]]が[[睡眠薬]]を多量に飲んで[[自殺]] * [[7月31日]] - 大日本排球協会(後の[[日本バレーボール協会]])設立 === 8月 === * [[8月1日]] ** [[中国共産党|中共]]軍が南昌で蜂起([[南昌起義]]) ** [[シベリア鉄道]]経由による欧州への[[国際連絡運輸]]再開(東京-パリ15日間) * [[8月3日]] - [[第1回全日本都市対抗野球大会]](現在の[[都市対抗野球大会]])開催。 * [[8月13日]] - NHKが[[第13回全国中等学校優勝野球大会]]を放送('''初のスポーツ実況中継''') * [[8月24日]] - [[美保関事件]]。[[島根県]]美保関沖で夜間演習中の駆逐艦「[[蕨 (駆逐艦)|蕨]]」と巡洋艦「[[神通 (軽巡洋艦)|神通]]」が衝突、蕨は沈没、119名死亡。 === 9月 === * [[9月1日]] - [[宝塚少女歌劇]]レビュー初演(『[[モン・パリ]]』) * [[9月9日]] - [[秋収起義]]起こる * [[9月13日]] ** [[有明海台風]]が[[熊本県]]を襲う(犠牲者400人超) ** [[日本ビクター]]設立 * [[9月21日]] - 日本橋の三越呉服店で日本初のファッションショーを開催([[水谷八重子 (初代)|水谷八重子]]・東日出子らがモデル) * [[9月27日]] - [[ロチュース号事件]]をめぐる国際裁判で、[[常設国際司法裁判所]]は[[トルコ]]の違法性を否定する旨の判断を下す * [[9月29日]] ** 海軍の[[八丈島空港|八丈島飛行場]]が完成し開場式挙行 ** [[蔣介石]]が来日(長崎着、11月8日まで滞日) === 10月 === * [[10月1日]] - 火災専用の電話番号が112番から[[119番]]に変更 * [[10月4日]] - [[国民政府|南京政府]]が[[北京政府]]討伐を発令 * [[10月15日]] - [[東京六大学野球中継]]開始(早明2回戦) * [[10月20日]] - [[早稲田大学|早大]][[大隈講堂]]竣工 * [[10月29日]] - [[昭和銀行]]設立(破綻した諸銀行の業務継承) * [[中国共産党]]の毛沢東が井崗山にソビエト政権を樹立 === 11月 === * [[11月3日]] - 初の[[明治節]](明治神宮参拝者80万人) * [[11月5日]] - 来日中の蔣介石が[[田中義一|田中]]首相と会談(国民政府による中国統一に協力要請) * [[11月8日]] - 蔣介石が離日(神戸発) * [[11月12日]] - [[ソビエト連邦共産党]]が[[レフ・トロツキー|トロツキー]]らを除名 * [[11月13日]] - 最初の自動車用[[水底トンネル]]が米国で開通([[ホランド・トンネル]]) * [[11月19日]] - 全国水平社員[[北原泰作]]二等兵が軍隊内差別を天皇に直訴し逮捕(名古屋練兵場、11月26日の軍法会議で懲役1年の判決) * 「[[キンダーブック]]」創刊([[フレーベル館]]) === 12月 === * [[12月6日]] - 『[[労農]]』創刊([[労農派]]) * [[12月11日]] - [[京都市中央卸売市場]]開設(日本初の[[中央卸売市場]]) * [[12月22日]] - 金鶴香水(後の[[マンダム]])設立 * [[12月23日]] - [[武蔵陵墓地#大正天皇陵「多摩陵」|多摩陵]]の造営工事が完成し奉告の御儀挙行 * [[12月24日]] - [[帝国議会|第54議会]]召集 * [[12月30日]] - 上野・浅草間に日本最初の[[地下鉄]](現・[[東京メトロ銀座線]])が開通 * [[12月31日]] - [[除夜の鐘]]([[寛永寺]])が初めて[[中継放送]]される。 === 日付不詳 === * 日本で初めて[[ブリ|ハマチ]]の[[養殖]]が行われる。 * 大阪高等医学専門学校(後の[[大阪医科薬科大学]])が設立される。 * ジャズソング「[[アラビヤの唄]]」が日本語に翻訳・レコード化され、やがて大ヒットする。 * [[マルティン・ハイデッガー]]「[[存在と時間]]」。 == 芸術・文化・ファッション == ; 1927年の映画 * [[サンライズ (映画)|サンライズ]](監督:[[F・W・ムルナウ]]) * [[ジャズ・シンガー]](監督:[[アラン・クロスランド]]) * [[メトロポリス (1927年の映画)|メトロポリス]](監督:[[フリッツ・ラング]]) * [[忠次旅日記]](忠次三部作) * [[彼を繞る五人の女]]([[阿部豊]]監督) * [[からくり娘]]([[五所平之助]]監督) * [[懺悔の刃]] * [[海の勇者]]([[島津保次郎]]監督) ; 1927年の流行語 * [[円本]] * [[大衆]] * マルクスボーイ * モガモボ == 誕生 == {{see also|Category:1927年生}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月1日]] - [[青木和子]]、[[俳優|女優]] * 1月1日 - [[バーノン・スミス]]、[[経済学者]] * [[1月2日]] - [[野村昭子]]、女優(+ [[2022年]]) * [[1月3日]] - [[西本裕行]]、俳優・[[声優]](+ [[2015年]]) * [[1月4日]] - [[ラウロ・フレッド・カヴァゾス]]、[[政治家]]・[[医学者]]・[[教育者]](+ 2022年) * [[1月5日]] - [[猪瀬博]]、[[電子工学者]](+ [[2000年]]) * 1月5日 - [[向山光昭]]、[[有機化学|有機化学者]] (+ [[2018年]]) * 1月5日 - [[寺田文行]]、[[数学者]](+ [[2016年]]) * 1月5日 - [[萩原昭]]、[[プロ野球選手]](+ [[1993年]]) * [[1月6日]] - [[神谷不二]]、[[国際政治学者]](+ [[2009年]]) * 1月6日 - [[板倉正男]]、元プロ野球選手(+ [[2011年]]) * 1月6日 - [[田代和]]、[[実業家]](+ [[2013年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2802X_Y3A121C1CC0000/|title=田代和氏が死去 元近畿日本鉄道社長|publisher=日本経済新聞|date=2013-11-28|accessdate=2020-11-23}}</ref>) * [[1月13日]] - [[シドニー・ブレナー]]、[[生物学者]] (+ [[2019年]]) * [[1月16日]] - [[蔭山和夫]]、元プロ野球選手(+ [[1965年]]) * [[1月20日]] - [[星美智子]]、女優 * [[1月24日]] - [[江川卓 (ロシア文学者)|江川卓]]、[[ロシア文学者]](+ [[2001年]]) * [[1月25日]] - [[アントニオ・カルロス・ジョビン]]、[[ボサノヴァ]][[ミュージシャン]](+ [[1994年]]) * 1月25日 - [[大島清 (性科学者)|大島清]]、[[性科学]]者・脳[[生理学]]者(+ [[2023年]]) * [[1月26日]] - [[ボブ・ニーマン]]、野球選手 ([[外野手]])(+ [[1985年]]) * 1月26日 - [[児島襄]]、[[作家]](+ 2001年) * [[1月28日]] - [[勅使河原宏]]、[[映画監督]]・[[華道家]](+ 2001年) * [[1月29日]] - [[金井大]]、俳優・声優(+ 2001年) * [[1月30日]] - [[熊倉一雄]]、俳優・声優・[[演出家]](+ [[2015年]]) === 2月 === * [[2月2日]] - [[島原輝夫]]、元[[プロ野球選手]](+ [[2004年]]) * [[2月3日]] - [[井口洋夫]]、[[化学者]](+ [[2014年]])  * [[2月4日]] - [[岡田節人]]、発生[[生物学者]](+ [[2017年]]) * 2月4日 - [[吉道勇]]、[[政治家]] * [[2月5日]] - [[結城昌治]]、[[推理作家]](+ [[1996年]]) * [[2月8日]] - [[青木日出雄]]、[[航空]]・[[軍事]][[評論家]](+ [[1988年]]) * [[2月9日]] - [[織本順吉]]、俳優・[[ナレーター]](+[[2019年]]<ref>{{Cite news|title=俳優、織本順吉さん死去 名脇役として約2000作品に出演|newspaper=サンケイスポーツ|date=2019-03-25|url=https://www.sanspo.com/geino/news/20190325/geo19032514440028-n1.html|agency=産業経済新聞社|accessdate=2020-10-28}}</ref>) * [[2月11日]] - [[末吉俊信]]、元プロ野球選手(+[[2016年]]) * [[2月14日]] - [[加藤精三 (声優)|加藤精三]]、[[声優]](+ [[2014年]]) * 2月14日 - [[ニュウトン・メンドンサ]]、[[ピアニスト]]・[[作曲家]](+ [[1960年]]) * [[2月18日]] - [[野村孝]]、日本の[[映画監督]](+ [[2015年]]) * [[2月20日]] - [[シドニー・ポワチエ]]、俳優(+ [[2022年]]) * [[2月22日]] - [[伊藤京子 (ソプラノ歌手)|伊藤京子]]、[[オペラ]]・[[ソプラノ]][[歌手]](+ [[2021年]]) * 2月22日 - [[安田範]]、[[政治家]](+ [[2019年]]<ref name="ASAHI">{{Cite web|和書|title=安田範さん死去:朝日新聞デジタル|url=https://www.asahi.com/articles/DA3S14247335.html|website=朝日新聞デジタル|date=2019-11-07|accessdate=2020-11-05|language=ja}}</ref>) * [[2月23日]] - [[ロバート・ニーリー・ベラー]]、[[社会学者]](+ [[2013年]]) * [[2月25日]] - [[谷村昌彦]]、俳優(+ [[2000年]]) === 3月 === * [[3月1日]] - [[ハリー・ベラフォンテ]]、[[歌手]]・俳優(+ [[2023年]]) * [[3月2日]] - [[渡辺晋]]、[[実業家]]・渡辺プロダクション社長(+ [[1987年]]) * 3月2日 - [[神坂次郎]]、[[小説家]](+ [[2022年]]) * [[3月3日]] - [[茶川一郎]]、[[俳優]](+ [[2000年]]) * [[3月7日]] - [[重兼芳子]]、小説家(+ [[1993年]]) * [[3月9日]] - [[ジャッキー・ジェンセン]]、野球選手(+ [[1982年]]) * [[3月11日]] - [[石牟礼道子]]、[[作家]](+ [[2018年]]) * 3月11日 - [[北村和夫]]、[[俳優]](+ [[2007年]]) * [[3月13日]] - [[入江正徳]]、[[俳優]] * [[3月15日]] - [[関根潤三]]、[[プロ野球選手]]・[[プロ野球監督]]・[[野球解説者]](+ [[2020年]]<ref name="sanspo">{{Cite web|和書|url=https://www.sanspo.com/article/20200409-WUGINFG3AVNRBMS4G3RSUPQZSU/|title=元ヤクルト監督の関根潤三氏、死去、93歳 投打二刀流としても活躍|work=サンケイスポーツ|date=2020-04-09|accessdate=2020-10-31}}</ref>) * [[3月16日]] - [[ダニエル・パトリック・モイニハン]]、[[政治家]]・[[社会学者]](+ [[2003年]]) * [[3月18日]] - [[明石晃一]]、プロ野球選手(+ 2022年) * 3月18日 - [[内田稔]]、[[俳優]] (+ [[2018年]]) * 3月18日 - [[柴英三郎]]、[[脚本家]](+ 2022年) * [[3月19日]] - [[アレン・ニューウェル]]、[[人工知能]]研究者(+ [[1992年]]) * 3月19日 - [[リッチー・アシュバーン]]、野球選手・[[アメリカ野球殿堂]](+ [[1997年]]) * 3月19日 - [[泉大助]]、[[タレント]]・[[司会者]](+ [[2012年]]) * [[3月21日]] - [[宮城まり子]]、[[俳優|女優]] (+ [[2020年]]) * [[3月25日]] - [[ジェラルド・ワッサーバーグ]]、[[地質学者]](+ [[2016年]]) * [[3月27日]] - [[ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ]]、[[チェリスト]]・[[指揮者]](+ [[2007年]]) * 3月27日 - [[マルティン・ヴァルザー]]、[[小説家]]・[[劇作家]] * [[3月28日]] - [[永田文夫]]、[[音楽評論家]]・訳詞家(+ [[2016年]]) * [[3月30日]] - [[堤清二]]、[[実業家]]・[[セゾングループ]]の実質的オーナー・作家・[[詩人]](+ [[2013年]]) * 3月30日 - [[コロムビア・ライト]]、日本の[[漫才師]]・[[漫談家]](+ [[2010年]]) * [[3月31日]] - [[無着成恭]]、[[教育者]]・[[僧侶]](+ 2023年) === 4月 === * [[4月1日]] - [[エイモス・ミルバーン]]、歌手、ピアニスト(+ 1980年) * 4月1日 - [[ジャック・マイヨール]]、フリーダイバー(+ 2001年) * [[4月2日]] - [[勝田久]]、[[俳優]]・[[声優]](+ [[2020年]]<ref name="asahi20200222">{{Cite news|title=声優の勝田久さん死去 鉄腕アトムの「お茶の水博士」|url=https://www.asahi.com/articles/ASN2Q570QN2QUTFL002.html|newspaper=朝日新聞DIGITAL|date=2020-02-22|accessdate=2020-11-19}}</ref>) * 4月2日 - [[ビリー・ピアース]]、野球選手 ([[投手]])(+ [[2015年]]) * [[4月3日]] - [[ジークフリート・パルム]]、[[チェリスト]](+ [[2005年]]) * [[4月4日]] - [[若城希伊子]]、作家・評論家(+ [[1998年]]) * [[4月5日]] - [[鈴木昭一]]、国文学者 * [[4月6日]] - [[増岡重昂]]、実業家、[[増岡組]]・[[鉄鋼ビルディング]]社長(+ [[1998年]]) * [[4月10日]] - [[矢代静一]]、[[劇作家]]・[[脚本家]](+ [[1998年]]) * [[4月13日]] - [[植田武彦]]、[[プロ野球選手]] * [[4月14日]] - [[ドン・ミューラー]]、野球選手 ([[外野手]])(+ [[2011年]]) * [[4月16日]] - [[ベネディクト16世 (ローマ教皇)|ベネディクト16世]]、第265代[[ローマ教皇]](+ [[2022年]]) * [[4月18日]] - [[サミュエル・P・ハンティントン]]、[[政治学者]](+ [[2008年]]) * [[4月20日]] - [[フィル・ヒル]]、[[フォーミュラ1|F1]]レーサー(+ [[2008年]]) * 4月20日 - [[塚本三郎]]、政治家(+ [[2020年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.asahi.com/articles/ASN5Q6QX1N5QOIPE01G.html|title=塚本三郎さん、訃報に悼む声 河村たかし氏に仏教の教え|publisher=朝日新聞デジタル|date=2020-05-23|accessdate=2020-10-30}}</ref>) * [[4月21日]] - [[竹内郁夫]]、[[植物学者]] * 4月21日 - [[小島禎二]]、プロ野球選手(+ [[1997年]]) * [[4月22日]] - [[内山清]]、元プロ野球選手(+ [[2013年]]) * [[4月25日]] - [[和中道男]]、プロ野球選手(+ [[1990年]]) * [[4月29日]] - [[川合幸三]]、元プロ野球選手(+ 1994年) * [[4月30日]] - [[綿貫民輔]]、[[政治家]]、第70代[[衆議院議長]] === 5月 === * [[5月1日]] - [[北杜夫]]、作家(+ [[2011年]]) * 5月1日 - [[ガリー・ベルティーニ]]、[[指揮者]](+ [[2005年]]) * 5月1日 - [[吉村昭]]、作家(+ [[2006年]]) * [[5月3日]] - [[河辺浩市]]、[[作曲家]]・[[トロンボーン]]奏者(+ [[2014年]]) * [[5月13日]] - [[ハーバート・ロス]]、[[映画監督]](+ 2001年) * [[5月16日]] - [[武内亨]]、[[俳優]](+ [[2006年]]) * [[5月18日]] - [[土屋嘉男]]、[[俳優]](+ [[2017年]]) * [[5月20日]] - [[三島耕]]、俳優 * [[5月23日]] - [[野中マリ子]]、女優(+ [[2014年]]) * [[5月26日]] - [[岩村昇]]、[[医学者]]・[[医師]](+ [[2005年]]) * [[5月29日]] - [[垂水悟郎]]、[[俳優]](+ [[2000年]]) * [[5月31日]] - [[蔵原惟繕]]、映画監督(+ [[2002年]]) === 6月 === * [[6月3日]] - [[ブーツ・ランドルフ]]、[[サクソフォーン]]奏者(+ 2007年) * [[6月5日]] - [[相原巨典]]、[[俳優]](+ 1990年) * [[6月6日]] - [[ピーター・スピア]]([[w:Peter Spier|Peter Spier]])、[[絵本作家]] (+ [[2017年]]) * [[6月7日]] - [[杉義一]]、俳優(+ [[2017年]]) * 6月7日 - [[南原宏治]]、俳優(+ [[2001年]]) * [[6月15日]] - [[ジョージ川口]]、[[ジャズ]][[ドラマー]](+ [[2003年]]) * [[6月17日]] - [[ルチオ・フルチ]]、イタリアの映画監督・[[脚本家]](+ [[1996年]]) * [[6月23日]] - [[ボブ・フォッシー]]、映画監督(+ [[1987年]]) * [[6月26日]] - [[中村竜三郎]]、俳優 === 7月 === * [[7月4日]] - [[若山彰]]、[[歌手]](+ [[1998年]]) * 7月4日 - [[ニール・サイモン]]、[[劇作家]]・[[脚本家]] (+ [[2018年]]) * [[7月6日]] - [[ジャネット・リー]]、女優(+ [[2004年]]) * 7月6日 - [[河合義和]]、憲法学者 * [[7月11日]] - [[ヘルベルト・ブロムシュテット]]、指揮者 * [[7月12日]] - [[京唄子]]、[[漫才師]]・女優(+ [[2017年]]<ref name="daily0407">{{Citenews|title=京唄子さん死去 鳳啓助さんとの夫婦漫才で人気 09年には腰椎骨折も|newspaper=[[デイリースポーツ]]|date=2017-04-07|url=https://www.daily.co.jp/gossip/2017/04/07/0010074209.shtml}}</ref>) * 7月12日 - [[沖実郎]]、[[プロ野球選手]] * [[7月13日]] - [[ルーベン・ゴメス]]、野球選手 ([[投手]])(+ [[2004年]]) * [[7月17日]] - [[ジャン・カサドシュ]]、[[ピアニスト]](+ [[1972年]]) * [[7月18日]] - [[クルト・マズア]]、指揮者(+ [[2015年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://yomikyo.or.jp/2015/12/post-493.php|title=【お悔やみ】名誉指揮者のクルト・マズア氏が死去 |publisher=読売日本交響楽団|date=2015-12-20|accessdate=2020-11-27}}</ref>) * [[7月20日]] - [[ミヒャエル・ギーレン]]、指揮者・[[作曲家]] (+ [[2019年]]) * 7月20日 - [[穂高稔]]、[[俳優]](+ [[2021年]]) * [[7月21日]] - [[久野四郎]]、[[俳優]] (+ [[2010年]]) * [[7月22日]] - [[日下章]]、元プロ野球選手(+ 2004年) === 8月 === * [[8月1日]] - [[三塚博]]、[[政治家]]・元[[大蔵大臣]](+ 2004年) * 8月1日 - [[河野俊二]]、元[[東京海上火災保険]]社長(+ [[2012年]]) * [[8月6日]](戸籍上は[[8月15日]]) - [[菅原都々子]]、[[歌手]] * [[8月7日]] - [[杉山光平]]、元[[プロ野球選手]] * 8月7日 - [[萩中美枝]]、[[アイヌ文化]]研究家(+ [[2021年]]) * [[8月8日]] - [[岩井半四郎 (10代目)]]、[[俳優]]・[[歌舞伎]]役者(+ [[2011年]]) * [[8月9日]] - [[マービン・ミンスキー]]、人工知能の父として知られる[[コンピュータ]]科学者(+ [[2016年]]<ref>{{Cite news |title=マービン・ミンスキー氏が死去 「人工知能の父」 |newspaper=日本経済新聞 |date=2016-01-26 |url=http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM26H4Y_W6A120C1000000/ |accessdate=2020-12-11}}</ref>) * [[8月18日]] - [[城山三郎]]、[[小説家]](+ [[2007年]]) * [[8月19日]] - [[ボブ・O・エバンズ]]、[[技術者]]・[[工学者]](+ [[2004年]]) * [[8月22日]] - [[井上昭文]]、[[俳優]](+ [[2013年]]) * 8月22日 - [[谷村友一]]、プロ野球審判員(+ [[2022年]]) * [[8月23日]] - [[ディック・ブルーナ]]、[[イラストレーター]]・[[絵本作家]]・[[ナインチェ・プラウス]](うさこちゃん、ミッフィー)作者(+ [[2017年]]<ref>{{Cite web|和書 |url=http://www.asahi.com/articles/ASK2K7L33K2KUHBI02F.html |title=ディック・ブルーナさん死去 89歳「ミッフィー」作家:朝日新聞デジタル |accessdate=2020-11-19 |publisher=朝日新聞}}</ref>) * 8月23日 - [[アラン・カプロー]]、[[芸術家]](+ [[2006年]]) === 9月 === * [[9月4日]] - [[ピーター・ケネディ]]、[[フィギュアスケート]]選手 * 9月4日 - [[ジョン・マッカーシー]]、[[人工知能]]研究者(+ [[2011年]]) * [[9月8日]] - [[高桐真]]、[[俳優]] * [[9月11日]] - [[赤崎義則]]、元[[鹿児島市]]市長(+ [[2019年]]) * [[9月15日]] - [[小宮山重四郎]]、政治家・元[[郵政大臣]](+ [[1994年]]) * [[9月16日]] - [[緒方貞子]]、政治学者・[[国際協力機構]]理事長(+ [[2019年]]<ref>{{Cite news|url=https://www.nikkei.com/article/DGXMZO51518950Z21C19A0MM0000/|title=緒方貞子さん死去 元国連難民高等弁務官、92歳|newspaper=日本経済新聞社|date=2019-10-29|accessdate=2020-12-12}}</ref><ref>{{Cite web|和書|title=緒方貞子さん死去 元国連難民高等弁務官、92歳:朝日新聞デジタル|url=https://www.asahi.com/articles/ASMBY3FK8MBYUTIL00L.html|website=朝日新聞デジタル|accessdate=2020-11-08|language=ja}}</ref><ref>{{Cite web|和書|title=訃報 弊機構緒方貞子元理事長逝去のお知らせ|url=https://www.jica.go.jp/information/info/2019/20191029_10.html|work=独立行政法人 国際協力機構|date=2019-10-29|accessdate=2020-12-24}}</ref>) * 9月16日 - [[坂本義和]]、国際政治学者(+ [[2014年]]) * 9月16日 - [[平野謙二]]、元[[プロ野球選手]] * 9月16日 - [[ピーター・フォーク]]、米国の[[俳優]](+ [[2011年]]) * [[9月19日]] - [[寿岳潤]]、[[日本の天文学者の一覧|天文学者]](+ [[2011年]]) * [[9月21日]] - [[高橋信次 (宗教家)|高橋信次]]、[[GLA総合本部|GLA]]創始者(+ [[1976年]]) * [[9月22日]] - [[トミー・ラソーダ]]、野球選手 ([[投手]])、監督、[[アメリカ野球殿堂]] (+ [[2021年]]) * [[9月24日]] - [[長新太]]、絵本作家(+ [[2005年]]) * 9月24日 - [[加山又造]]、[[日本画家]]・[[版画家]](+ [[2004年]]) * [[9月25日]] - [[コリン・デイヴィス]]、指揮者(+ [[2013年]]) * [[9月26日]] - [[ロマーノ・ムッソリーニ]]、[[ピアニスト]]・[[画家]](+ [[2006年]]) * [[9月28日]] - [[ナウム・シュタルクマン]]、ピアニスト(+ 2006年) * [[9月30日]] - [[石橋エータロー]]、ピアニスト・[[タレント]](+ [[1994年]]) === 10月 === * [[10月4日]] - [[エバ・パブリック]]、[[フィギュアスケート]]選手(+ [[1983年]]) * [[10月5日]] - [[舛田利雄]]、[[映画監督]] * [[10月6日]] - [[藤島桓夫]]、歌手(+ [[1994年]]) * [[10月14日]] - [[ロジャー・ムーア]]、[[俳優]](+ [[2017年]]<ref>{{cite news|url=http://www.bbc.com/news/entertainment-arts-40018422|title=Sir Roger Moore, James Bond actor, dies aged 89|publisher=[[BBC]]|Mail Online|date=2017-5-23|accessdate=2020-11-15|language=英語}}</ref>) * 10月14日 - [[トーマス・ルックマン]]、[[社会学者]](+ [[2016年]]) * [[10月15日]] - [[依田英助]]、俳優・[[声優]](+ [[2019年]]) * [[10月16日]] - [[ギュンター・グラス]]、[[小説家]]・[[劇作家]](+ [[2015年]]) * [[10月18日]] - [[馬場のぼる]]、[[絵本作家]]・[[漫画家]](+ [[2001年]]) * [[10月19日]] - [[足沢良子]]、[[翻訳家]]・[[児童文学者]] * 10月19日 - [[童門冬二]]、作家 * [[10月23日]] - [[鈴木瑞穂]]、俳優・[[声優]](+ [[2023年]]) * 10月23日 - [[島津朝子]] 元皇族 (+ [[1964年]]) * [[10月24日]] - [[ジルベール・ベコー]]、[[歌手]]・[[作曲家]]・[[ピアニスト]](+ [[2001年]]) * [[10月28日]] - [[大樋長左衛門]]、[[陶芸家]](+ [[2023年]]) * 10月28日 - [[クレオ・レーン]]、[[ミュージカル]][[俳優|女優]] * [[10月30日]] - [[ジョン・マック]]、[[オーボエ]]奏者(+ [[2006年]]) * 10月30日 - [[ジョー・アドコック]]、野球選手 ([[一塁手]])(+ [[1999年]]) === 11月 === * [[11月1日]] - [[芦川澄子]]、日本の推理作家(+ [[2014年]]) * [[11月2日]] - [[デイビー・ウィリアムズ]]、野球選手 ([[二塁手]])(+ [[2009年]]) * [[11月5日]] - [[喜味こいし]]、漫才師(兄[[夢路いとし]]とともに漫才コンビ「いとしこいし」として活動)(+ [[2011年]]) * [[11月7日]] - [[山内溥]]、[[任天堂]]第3代社長(+ [[2013年]]) * 11月7日 - [[森山眞弓]]、政治家(+ [[2021年]]) * [[11月8日]] - [[パティ・ペイジ]]、[[歌手]](+ [[2013年]]) * 11月8日 - [[浦井洋]]、日本の政治家、元[[日本共産党]]衆議院議員(+ [[2015年]]) * [[11月9日]] - [[江藤俊哉]]、[[ヴァイオリニスト]](+ [[2008年]]) * [[11月14日]] - [[ナルシソ・イエペス]]、[[ギタリスト]](+ [[1997年]]) * [[11月16日]] - [[緒方四十郎]]、日本の銀行家、元[[日本銀行]]理事、元[[日本開発銀行]]副総裁 (+ [[2014年]]) * [[11月19日]] - [[森崎東]]、映画監督(+ [[2020年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://eiga.com/news/20200717/15/|title=森崎東監督死去 92歳 : 映画ニュース|publisher=映画.com|date=2020-07-17|accessdate=2020-12-17}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://www.nikkei.com/article/DGXMZO61630570X10C20A7000000/|title=森崎東さんが死去 映画監督「時代屋の女房」|newspaper=日経電子版|agency=日本経済新聞社|date=2020-07-17|accessdate=2020-11-04}}</ref>) * [[11月24日]] - [[アルフレード・クラウス]]、[[テノール]][[歌手]](+ [[1999年]]) * [[11月29日]] - [[長谷川慶太郎]]、[[経済評論家]]、国際[[エコノミスト]](+ [[2019年]]) * 11月29日 - [[古田足日]]、[[児童文学作家]]・[[評論家]](+ [[2014年]]) * [[11月30日]] - [[内田蒼生也]]、[[プロ野球選手]] === 12月 === * [[12月3日]] - [[アンディ・ウィリアムス]]、[[歌手]](+ [[2012年]]) * [[12月4日]] - [[ウィリアム・ラボフ]]、[[言語学者]] * [[12月5日]] - [[ラーマ9世]]、[[タイ君主一覧|タイ国王]](+ [[2016年]]) * [[12月7日]] - [[辻信太郎]]、[[実業家]]、[[サンリオ]]の創業者 * [[12月8日]] - [[ニクラス・ルーマン]]、[[社会学者]](+ [[1998年]]) * [[12月12日]] - [[ロバート・ノイス]]、[[インテル]]設立者の一人(+ [[1990年]]) * [[12月14日]] - [[小山田宗徳]]、俳優・[[声優]](+ [[1986年]]) * [[12月15日]] - [[佐伯孚治]]、映画監督(+ [[2018年]]) * [[12月16日]] - [[平田昭彦]]、俳優(+ [[1984年]]) * [[12月17日]] - [[米川泰夫]]、元[[プロ野球選手]] * [[12月18日]] - [[横山昭二]]、[[弁護士]](+ [[2007年]]?) * [[12月20日]] - [[金泳三]]、第14代[[大統領 (大韓民国)|韓国大統領]](+ [[2015年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.asahi.com/articles/ASHCQ0BZ4HCPUHBI020.html|title=金泳三・韓国元大統領が死去 軍事色を排除、民主化推進|publisher=朝日新聞デジタル|date=2015-11-22|accessdate=2020-11-07}}</ref>) * [[12月22日]] - [[セルジオ・フィオレンティーノ]]、[[ピアニスト]](+ [[1998年]]) * [[12月23日]] - [[トニー・ロイ]]、元プロ野球選手(+ [[2010年]]) * [[12月25日]] - [[ラム・ナラヤン]]、音楽家 * 12月25日 - [[ネリー・フォックス]]、野球選手([[二塁手]])、[[アメリカ野球殿堂]](+ [[1975年]]) * [[12月26日]] - [[藤沢周平]]、作家(+ [[1997年]]) * 12月26日 - [[メリー喜多川]]、実業家、芸能プロモーター、[[ジャニーズ事務所]]名誉会長(+ [[2021年]]) * [[12月30日]] - [[ロベール・オッセン]]、[[俳優]]、[[映画監督]] (+ [[2020年]]) == 死去 == {{see also|Category:1927年没}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> * [[1月2日]] - [[アハド・ハアム]]、[[ヘブライ語]]著述家・[[シオニズム]][[思想家]](* [[1856年]]) * [[1月7日]] - [[尾上多見蔵 (3代目)]]、[[歌舞伎]]役者(* [[1866年]]) * 1月7日 - [[九州山十郎]]、[[大相撲]][[力士]](* [[1889年]]) * [[1月9日]] - [[ヒューストン・ステュアート・チェンバレン]]、思想家(* [[1855年]]) * [[1月17日]] - [[ジュリエット・ロー]]、[[アメリカ合衆国]]における[[ガールスカウト]]創設者(* [[1860年]]) * [[1月19日]] - [[シャルロッテ・フォン・ベルギエン]]、[[メキシコ帝国|メキシコ皇帝]][[マクシミリアン (メキシコ皇帝)|マクシミリアン]]の皇后(* [[1840年]]) * [[1月26日]] - [[ライマン・ゲイジ]]、第42代[[アメリカ合衆国財務長官]](* [[1836年]]) * [[2月1日]] - [[ハインリッヒ・エドムント・ナウマン]]、[[地質学|地質学者]](* [[1854年]]) * [[2月6日]] - [[神尾光臣]]、[[大日本帝国陸軍|陸軍]][[軍人]](* [[1856年]]) * [[2月9日]] - [[チャールズ・ウォルコット]]、[[古生物学|古生物学者]](* [[1850年]]) * [[2月17日]] - [[ロベルト・フックス]]、[[作曲家]](* [[1847年]])  * 2月17日 - [[山崎寿満子]] (*[[1850年]]) * [[2月19日]] - [[ゲーオア・ブランデス]]、[[文学史|文学史家]]・[[評論家]](* [[1842年]]) * [[2月23日]] - [[野田卯太郎]]、[[政治家]](* [[1853年]]) * [[3月1日]] - [[中村是公]]、[[実業家]]・政治家(* [[1867年]]) * [[3月12日]] - [[新海竹太郎]]、[[彫刻家]](* [[1868年]]) * [[3月13日]] - [[ヴィンチェンツォ・ラグーザ]]、彫刻家(* [[1841年]]) * [[3月31日]] - [[康有為]]、[[戊戌の変法]]を主導した[[士大夫]]・思想家(* [[1858年]]) * [[4月6日]] - [[志賀重昂]]、[[地理学者]]・評論家(* [[1863年]]) * [[4月10日]] - [[ヤング・コーベット2世]]、[[プロボクサー]](* [[1880年]]) * [[4月15日]] - [[ガストン・ルルー]]、[[小説家]](* [[1868年]]) * [[4月18日]] - [[ポップ・スミス]]、[[メジャーリーグベースボール]]選手(* [[1856年]]) * [[4月20日]] - [[春風亭柳枝 (4代目)]]、[[落語家]](* [[1868年]]) * [[5月1日]] - [[萬鉄五郎]]、[[画家]](* [[1885年]]) * [[5月2日]] - [[福田英子]]、社会・政治運動家(* [[1865年]]) * [[5月11日]] - [[フアン・グリス]]、[[画家]](* [[1887年]]) * [[5月28日]] - [[ボリス・クストーディエフ]]、画家・[[舞台美術家]](* [[1878年]]) * [[6月2日]] - [[王国維]]、[[中国学|中国学者]]・[[甲骨文字]]学者・思想家(* [[1877年]]) * [[6月14日]] - [[ジェローム・K・ジェローム]]、小説家(* [[1859年]]) * 6月14日 - [[オッタビオ・ボテッキア]]、[[自転車競技]]選手(* [[1894年]]) * [[6月26日]] - [[アルマン・ギヨマン]]、[[画家]]・[[版画家]](* [[1841年]]) * [[6月27日]] - [[小山作之助]]、[[作曲家]](* [[1864年]]) * [[7月5日]] - [[アルブレヒト・コッセル]]、[[医学者]](* [[1853年]]) * [[7月17日]] - [[ルイーゼ・アドルファ・ル・ボー]]、[[作曲家]]・[[ピアニスト]](* [[1850年]]) * [[7月20日]] - [[フェルディナンド1世 (ルーマニア王)|フェルディナンド1世]]、[[ルーマニア国王|ルーマニア王]](* [[1865年]]) * [[7月24日]] - [[芥川龍之介]]、小説家(* [[1892年]]) * [[7月30日]] - [[村井弦斎]]、[[ジャーナリスト]](* [[1864年]]) * [[8月4日]] - [[ウジェーヌ・アジェ]]、[[写真家]](* [[1857年]]) * [[8月11日]] - [[左右田喜一郎]]、[[経済学者]](* [[1881年]]) * 8月11日 - [[古泉千樫]]、[[歌人]](* [[1886年]]) * [[8月20日]] - [[ファニー・ブルームフィールド・ツァイスラー]]、[[ピアニスト]](* [[1863年]]) * [[8月23日]] - バルトロメオ・ヴァンゼッティ、[[サッコ・ヴァンゼッティ事件]]の容疑者(* [[1888年]]) * 8月23日 - ニコラ・サッコ、サッコ・ヴァンゼッティ事件の容疑者(* [[1891年]]) * [[8月26日]] - [[セシル・ソヴァージュ]]、[[詩人]](* [[1883年]]) * [[9月2日]] - [[梅ヶ谷藤太郎 (2代)]]、大相撲第20代[[横綱]](* [[1878年]]) * [[9月14日]] - [[イサドラ・ダンカン]]、[[ダンサー]](* [[1877年]]) * [[9月18日]] - [[徳冨蘆花]]、小説家(* [[1868年]]) * [[9月21日]] - [[矢吹璋雲]]、画家(* [[1852年]]) * [[9月29日]] - [[ウィレム・アイントホーフェン]]、医学者(* [[1860年]]) * [[10月1日]] - [[永樂妙全]]、[[陶芸家]](* [[1852年]]) * [[10月2日]] - [[スヴァンテ・アレニウス]]、[[化学者]](* [[1859年]]) * [[10月7日]] - [[ポール・セリュジエ]]{{要出典|date=2021-03}}、[[画家]](* [[1864年]]) * [[10月10日]] - [[グスターヴ・ホワイトヘッド]]、[[航空機]][[技術者]](* [[1874年]]) * [[10月22日]] - [[ロス・ヤングス]]、[[メジャーリーガー]](* [[1897年]]) * [[10月27日]] - [[綾浪源鋭]]、元[[力士]](*[[1881年]]) * [[10月31日]] - [[ジョン・ルーサー・ロング]]、小説家(* [[1861年]]) * [[11月9日]] - [[南条文雄]]、[[仏教学者]](* [[1849年]]) * [[11月15日]] - [[中村雀右衛門 (3代目)]]、歌舞伎役者(* [[1875年]]) * [[11月16日]] - [[アドリフ・ヨッフェ]]、[[外交官]](* [[1883年]]) * [[11月23日]] - [[フランク・ワシントン・ヴェリー]]、[[天文学者]](* [[1852年]]) * [[11月29日]] - [[呉昌碩]]、[[画家]]・[[書家]](* [[1844年]]) * [[12月19日]] - [[戸張孤雁]]、彫刻家(* [[1882年]]) * [[12月24日]] - [[澤柳政太郎]]、[[教育者]](* [[1865年]]) == ノーベル賞 == * [[ノーベル物理学賞|物理学賞]] - [[アーサー・コンプトン]]、[[チャールズ・トムソン・リーズ・ウィルソン|チャールズ・ウィルソン]] * [[ノーベル化学賞|化学賞]] - [[ハインリッヒ・ヴィーラント]] * [[ノーベル生理学・医学賞|生理学・医学賞]] - [[ユリウス・ワーグナー=ヤウレック]] * [[ノーベル文学賞|文学賞]] - [[アンリ・ベルクソン]] * [[ノーベル平和賞|平和賞]] - [[フェルディナン・ビュイソン]]、[[ルートヴィッヒ・クヴィデ]] == フィクションのできごと == * [[11月3日]] - [[バーモント州|ヴァーモント州]]で発生した洪水の中、{{仮リンク|ウィヌースキー川|label=ウィヌースキ河|en|Winooski River}}、{{仮リンク|ウェスト川|label=ウェスト河|en|West River (Vermont)}}、{{仮リンク|パサンプシック川|label=パサムプシック河|en|Passumpsic River}}の3箇所で、川の中に宇宙空間種族「[[ミ=ゴ]]」の死体が浮かんでいるのが目撃される。(小説『[[闇に囁くもの]]』)<ref>{{Cite book |和書 |author= H・P・ラヴクラフト|authorlink=ハワード・フィリップス・ラヴクラフト |title = ラヴクラフト全集 1 |publisher = [[東京創元社]] |year = 1974 |pages = 189-198,201,225,246-249 |isbn = 978-4-488-52301-5}}</ref><ref>{{Cite book |和書 |author = H・P・ラヴクラフト |title = ラヴクラフト全集 4 |publisher = 東京創元社 |year = 1985 |pages = 248,249 |isbn = 978-4-488-52304-6}}</ref> * [[11月24日]] - 観光[[飛行船]]エウリュディケ号が処女就航するが、ハロルド湾上空で墜落する。この際、貸切で乗っていたモーガン一家三名が行方不明となる。(ゲーム『[[エコーナイト#エコーナイト#2 眠りの支配者|エコーナイト#2 眠りの支配者]]』) * [[12月10日]] - 天候悪化に伴い、エウリュディケ号捜索を一時中断。現地警察を中心に組織されている捜索本部は未発見のモーガン一家三名について「生存は絶望的である」との見解を発表する。(ゲーム『エコーナイト#2 眠りの支配者』) * 暮 - 「わたし」の報告を受け、[[アメリカ合衆国連邦政府|連邦政府]]当局によって翌[[1928年]]2月までの間に、[[インスマス|インスマウス]]で多数の逮捕者と家屋の焼却・爆破処置を伴う大手入れが実行される。同時にインスマウス沖の「悪魔の暗礁」付近で[[潜水艦]]による魚雷発射が行われる。(小説『[[インスマウスの影]]』)<ref>{{Cite book |和書 |author = H・P・ラヴクラフト |title = ラヴクラフト全集 1 |publisher = 東京創元社 |year = 1974 |pages = 10-13,119,120 |isbn = 978-4-488-52301-5}}</ref> == 脚注 == '''注釈''' {{Reflist|group="注"}} '''出典''' {{脚注ヘルプ}} {{Reflist}} <!-- == 参考文献 == --> == 関連項目 == {{Commonscat|1927}} * [[年の一覧]] * [[年表]] * [[年表一覧]] {{十年紀と各年|世紀=20|年代=1900}} {{Normdaten}} {{デフォルトソート:1927ねん}} [[Category:1927年|*]]
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https://ja.wikipedia.org/wiki/1927%E5%B9%B4
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1928年
1928年(1928 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、日曜日から始まる閏年。昭和3年。 ※檀紀は、大韓民国で1948年に法的根拠を与えられたが、1962年からは公式な場では使用されていない。 ※主体暦は、朝鮮民主主義人民共和国で1997年に制定された。
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1928年は、西暦(グレゴリオ暦)による、日曜日から始まる閏年。昭和3年。
{{年代ナビ|1928}} {{YearInTopic | BC = | 千年紀 = 2 | 世紀 = 20 | 年代 = 1920 | 年 = 1928 }} {{year-definition|1928}} == 他の紀年法 == * [[干支]]:[[戊辰]] * [[日本]](月日は一致) ** [[昭和]]3年 ** [[皇紀]]2588年 * [[中国]](月日は一致) ** [[民国紀元|中華民国]]17年 * [[朝鮮]](月日は一致) ** [[檀君紀元|檀紀]]4261年 ** [[主体暦|主体]]17年 * [[阮朝]]([[ベトナム]]) ** [[保大 (阮朝)|保大]]2年12月9日 - 保大3年11月20日 * [[モンゴル人民共和国]](月日は一致) ** [[共戴紀元|モンゴル人民共和国]]18年 * [[仏滅紀元]]:2470年 - 2471年 * [[ヒジュラ暦|イスラム暦]]:1346年7月8日 - 1347年7月18日 * [[ユダヤ暦]]:5688年4月8日 - 5689年4月18日 * [[修正ユリウス日]](MJD):25246 - 25611 * [[リリウス日]](LD):126087 - 126452 <div style="font-size:smaller"> ※檀紀は、[[大韓民国]]で[[1948年]]に法的根拠を与えられたが、[[1962年]]からは公式な場では使用されていない。<br /> ※主体暦は、[[朝鮮民主主義人民共和国]]で[[1997年]]に制定された。 </div> == カレンダー == {{年間カレンダー|年=1928}} == できごと == === 1月 === * [[1月1日]] - [[エストニア]]が[[通貨]][[マルク_(通貨)|マルク]]を[[クローン (通貨)|クローン]]に変更。 * [[1月6日]]と[[1月7日|7日]] - [[ロンドン]]の[[テムズ川]]が[[氾濫]]、14人が死亡。 * [[1月7日]] - [[1843年]]から干上がり、草生していた[[ロンドン塔]]の堀が津波によって完全に水に満たされる。 * [[1月12日]] - [[アメリカ人]]殺人犯ルース・スナイダーの処刑が[[ニューヨーク州]]オシニングにて執行される。 * [[1月12日]] - [[大相撲]][[ラジオ]]実況放送開始 * [[1月17日]] - [[モスクワ]]で、[[ソヴィエト連邦]][[ゲーペーウー|秘密警察]]が、[[レフ・トロツキー]]を逮捕、[[1月31日]]に[[カザフスタン|カザフ共和国]]・[[アルマトイ|アルマアタ]]に[[流刑]]。 * [[1月22日]] - [[岡部金治郎]]が[[マグネトロン]]の特許を取得 * 日付不詳 - [[フェルディナンド・ソシュール]]「言語学原論」邦訳。 === 2月 === * [[2月1日]] - [[しんぶん赤旗|赤旗]]創刊 * [[2月11日]] - [[サンモリッツオリンピック (1928年)|第2回冬季オリンピック]]が[[サンモリッツ]]で開催(-[[2月19日]])。 * [[2月12日]] - イングランドにて大規模なひょう害が発生し、11人が死亡。 * [[2月20日]] - [[第16回衆議院議員総選挙]](最初の[[普通選挙]]) * [[2月25日]] - [[ワシントンD.C.]]のチャールズ・ジェンキンス研究所が連邦無線委員会(FRC)より認可を受け、世界で初めてのテレビ所有者となる。 * 日付不詳 -「[[久留米大学]]」の前身である「九州医学専門学校」が設置される。 === 3月 === * [[3月12日]] - [[マルタ]]が[[イギリス]][[自治領]]となる。 * 3月12日 - [[カリフォルニア州]]の[[ロサンゼルス]]北方に位置する当時建設中だったセント・フランシスダムで事故が発生し、600人が死亡。 * [[3月15日]] - [[日本共産党]]に対する一斉検挙([[三・一五事件]])開始。規制により報道開始は翌月10日以降<ref>全国で千余人を一斉検挙『東京朝日新聞』昭和3年4月11日夕刊(『昭和ニュース事典第1巻 昭和元年-昭和3年』本編p195 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年)</ref>。 * [[3月16日]] - [[台北帝国大学]][[近代日本の官制|官制]]公布。 * 3月16日 - [[キリンレモン]]の[[販売]]が開始。 * [[3月21日]] - [[チャールズ・リンドバーグ]]に対し、[[大西洋]]単独飛行の功績を讃え[[名誉勲章]]授与。 * [[3月23日]] - [[大阪商科大学 (旧制)|大阪商科大学]]、[[大学令]]により設立認可(日本初の[[市立大学]])。 * [[3月26日]] - [[中華民国]]杭州で世界初の国立アカデミーとなる中国美術学院が設立。 *[[3月26日|3月30日]] ‐ [[東洋大学]]が[[大学令]]により設立認可。 * 日付不詳 - [[コミンテルン]]、「日本問題に関する決議」いわゆる28年テーゼ(「[[マルクス主義]]」)。 === 4月 === * [[4月10日]] - [[治安警察法]]により[[労働農民党]]・[[日本労働組合評議会]]・[[全日本無産青年同盟]]に解散命令 * 4月10日 - [[イリノイ州]][[シカゴ]]で[[共和党 (アメリカ)|共和党]]の予備選挙が開催(パイナップル予選)。 * [[4月12日]] - [[イタリア]]・[[ミラノ]]で[[ベニート・ムッソリーニ]]に対する[[爆弾テロ]]発生。周囲にいた17名が死亡。 * 4月12日から[[4月14日|14日]] - [[アイルランド]]の[[ダブリン]]と[[カナダ]]のグリーンリー島の間で世界初の大西洋横断飛行が行われる * 4月14日 - [[ブルガリア]]の[[チルパン]]と[[プロブディフ]]でそれぞれ大地震が発生し、2万1000棟以上の建物が倒壊、約130人が死亡。 * 4月18日 - [[文部省]]が左傾教授処分方針を打ち出したことを受け、[[京都大学|京大]]の[[河上肇]]<ref>河上博士に免官と同時に特別昇給『大阪毎日新聞』昭和3年4月19日(『昭和ニュース事典第1巻 昭和元年-昭和3年』本編p194)</ref>、[[東京大学|東大]]の[[大森義太郎]]が辞職<ref>東大の大森義太郎助教授も辞表を提出『東京日日新聞』昭和3年4月18日(『昭和ニュース事典第1巻 昭和元年-昭和3年』本編p192-193)</ref>。同月21日には、[[九州大学|九大]]の[[佐々弘雄]]、[[石浜知行]]、[[向坂逸郎]]が辞職<ref>九大の三教授、ついに辞表を提出『大阪毎日新聞』昭和3年4月22日(『昭和ニュース事典第1巻 昭和元年-昭和3年』本編p195)</ref>。 * [[4月20日]] - [[帝国議会|第55特別議会]]召集 * [[4月22日]] - [[ギリシャ]]の[[コリント]]で大地震が発生し、20万棟の建物が倒壊。 * [[4月28日]] - [[ペンシルベニア州]]南部で約71cmの積雪を観測。 * 最終週 - [[オックスフォード英語辞典]]の初版が完成し、出版作業に移る。 === 5月 === * [[5月1日]] - [[青森県]]内の銀行合併により[[八戸銀行]]設立。 * [[5月3日]] - [[済南事件]]。日本軍が[[山東省]][[済南]]で[[国民政府]]軍と衝突 * [[5月10日]] - [[ニューヨーク]]で、最初の[[テレビ]]定期放送が開始される。 * 5月10日 - [[上智大学]]、大学令により設立認可。 * [[5月14日]] - [[台中不敬事件]]おこる。 * [[5月15日]] - [[オーストラリア]]で[[フライングドクター]]が始まる。 * 5月15日 - [[ロサンゼルス]]のディズニースタジオで短編アニメーション映画「[[プレーン・クレイジー]]」がお披露目され、ミッキーマウスとミニーマウスが初めて登場する。 * [[5月23日]] - [[ブエノスアイレス]]のイタリア大使館に爆弾が投げ込まれ、22人が死亡、43人が負傷。 * [[5月24日]] - イタリア人[[ウンベルト・ノビレ]]も乗船していた飛行船「イタリア」が北極点付近で墜落。 * [[5月26日]] - 第1回全日本学生陸上競技大会([[明治神宮]]競技場) * [[5月30日]] - 飛行船「イタリア」の救助隊が北極点から撤収。 === 6月 === * [[6月4日]] - [[張作霖爆殺事件]](満洲某重大事件) * [[6月8日]] - [[北京市|北京]]が北平と改称される。 * [[6月11日]] - [[ウィーン]]で医者がストライキを起こす。 * [[6月14日]] - [[アルゼンチン]]のロザリオ大学の医療棟が学生らに乗っ取られる。 * [[6月18日]] - [[アメリア・エアハート]]が、女性初の[[大西洋]]横断飛行に成功 * [[6月20日]] - ユーゴスラビア議会でプニシャ・ラチッチが野党議員三人を射殺し、その他二人を負傷させる * [[6月24日]] - スウェーデン機がウンベルト・ノビレなどイタリア北極探検隊の一部を救助。残りもソ連の砕氷船「クラーシン」によって[[7月12日]]に救助される。 * [[6月28日]] - アメリカ人連続殺人犯[[アルバート・フィッシュ]]が当時10歳だったグレース・バッドを連れ去り、殺害する。 * [[6月29日]] - [[緊急勅令]]で[[治安維持法]]改正公布施行(死刑・無期刑を追加) * 6月29日 - [[テキサス州]][[ヒューストン]]で民主党全国委員会が開催され、ニューヨーク州知事の[[アル・スミス (ニューヨーク州知事)|アル・スミス]]がカトリック教徒として初めて大統領選挙に主要政党から立候補することとなった。 * [[6月30日]] -「[[関西医科大学]]」の前身である「大阪女子高等医学専門学校」が設立認可される。 === 7月 === * [[7月2日]] - [[イギリス]]で、[[女性参政権]]を認める法律施行。 * 7月2日 - ワシントンのジェンキンス研究所のテレビ局「W3XK」が放送を開始。 * [[7月3日]] - 全府県警察部に[[特別高等警察]]設置 * [[7月6日]] - [[ネブラスカ州]]ポッターで世界史上最大の[[雹]]が落下。 * [[7月12日]] - メキシコ人パイロットの[[エミリオ・カランサ]]が[[ニューヨーク]]へ親善飛行を行った帰りに、[[ニュージャージー州]]パインバレンズで墜落事故死を遂げる。乗っていたのはカランサ一人だったため他に死者は出なかった。 * [[7月17日]] - メキシコの[[アルバロ・オブレゴン]]大統領がホセ・デ・レオン・トーラルに暗殺される。 * [[7月19日]] - [[中華民国の歴史|中華民国]][[国民政府]]が[[日華通商条約]]の廃棄を通告 * [[7月25日]] - [[アメリカ合衆国]]、[[中華民国]]から撤兵 * [[7月27日]] - クリケット選手の[[ティッチ・フリーマン]]が史上初めて7月末までに1シーズン200勝を達成する。 * 7月27日 - [[ラドクリフ・ホール]]が「[[寂しさの泉]]」(The Well of Loneliness)を刊行。 * [[7月28日]] - [[アムステルダムオリンピック|第9回夏季オリンピック]]が[[アムステルダム]]で開催( - [[8月12日]]) === 8月 === * [[8月2日]] - [[イタリア|伊]][[エチオピア]]友好条約調印 * [[8月16日]] - 連続殺人犯の[[カール・パンズラム]]が、およそ20人を殺害した容疑でワシントンD.C.にて逮捕される。 * [[8月22日]] - アル・スミスが民主党の大統領候補指名を受け入れるようすがテレビとラジオで同時放映される。 * [[8月25日]] - アルバニア人のアフメト・ベイ・ゾグーが自身を[[ゾグー1世]]と名乗る。 * [[8月26日]] - イギリスでメイ・ドノヒューがカフェで出てきたジンジャービールのなかにカタツムリの屍骸を発見する。これがきっかけとなり、製造業者が消費者に対し損害賠償責任を負うことを定めた規定が貴族院にて可決されることとなる。 * [[8月27日]] - [[不戦条約|パリ不戦条約]]調印(日本を含む15か国が署名)。日本では「人民の名に於て」の字句が政治問題化。 * [[8月29日]] - [[ホンジュラス]]のサッカークラブ、C・D・モタグアが設立。 === 9月 === * [[9月1日]] - [[ゾグー1世|アフメド・ゾグー]]、[[アルバニア]]国王に即位 * 9月1日 - [[リチャード・バード]]が南極へ向けニューヨークを出発。 * [[9月11日]] - [[ニューヨーク州]][[バッファロー (ニューヨーク州)|バッファロー]]でWMAKというテレビ局がテレビ放送を開始。 * [[9月15日]] - ティッチ・フリーマンがイングランドの1シーズンのクリケット最多勝利記録を更新。 * [[9月16日]] - [[アメリカ合衆国]]・[[フロリダ州]]を[[オキーチョビー・ハリケーン]]が襲撃、少なくとも2500人以上が死亡 * [[9月20日]] - [[即位の礼#昭和の即位の礼|御大礼]]記念京都博覧会の開会式が行われる<ref>岡崎公会堂で開会式『大阪毎日新聞』昭和3年9月21日夕刊(『昭和ニュース事典第1巻 昭和元年-昭和3年』本編p163 )</ref>。 * [[9月25日]] - ポール・ガルヴィンと兄弟のジョゼフがガルヴィン製造株式会社(現 [[モトローラ]])を設立。 * [[9月28日]] - [[アレクサンダー・フレミング]]が[[ペニシリン]]を発明。 === 10月 === * [[10月1日]] - [[陪審法]]施行 * [[10月2日]] - [[カトリック教会|ローマ・カトリック]]の[[聖人]]、[[ホセマリア・エスクリバー]]が、[[スペイン]]・[[マドリッド]]にて[[オプス・デイ]]設立。 * [[10月7日]] - [[ハイレ・セラシエ1世]]が[[アビシニア]]王に就任 * [[10月8日]] - [[蔣介石]]が[[国民政府]]首席に就任 * [[10月12日]] - 京都[[平安神宮]]に日本最大の[[鳥居]]が完成 * 10月12日 - [[アメリカ合衆国]]・[[ボストン]]の子供病院で、世界初の[[鉄の肺]]が使用 * [[10月14日]] - 小樽新聞が[[北海道]][[置戸町|置戸]]で珍獣が捕獲されたと報道([[エゾナキウサギの発見]]) * [[10月19日]] - ウィリアム・エドワード・ヒックマンが1927年に当時12歳だったマリオン・パーカーを殺害した罪で[[カリフォルニア州]]の[[サン・クエンティン州立刑務所]]において死刑に処される。 * [[10月20日]] - [[日本航空輸送]]設立 * [[10月22日]] - プエルトリコ大学リオ・ピエドラス校にてピ・シグマ・アルファクラブが設立。 * [[10月26日]] - 赤十字国際規約の採択により、[[赤十字社]]が正式に設立。 * [[10月27日]] - [[早稲田大学坪内博士記念演劇博物館|早稲田大学演劇博物館]]開館 === 11月 === * [[11月1日]] - [[ラジオ体操]]放送開始 * [[11月4日]] - [[マンハッタン]]のパーク・セントラル・ホテルで「ニューヨーク一悪名高いギャンブラー」[[アーノルド・ロススタイン]]がポーカーゲーム中に射殺される。 * [[11月6日]] - [[1928年アメリカ合衆国大統領選挙]]で、[[共和党 (アメリカ)|共和党]]の[[ハーバート・フーバー]]が大差で当選 * [[11月10日]] - [[昭和天皇]]の[[即位の礼]]挙行 * [[11月14日]] - [[大嘗祭]]挙行 * [[11月17日]] - [[アメリカ合衆国]]・[[ボストン]]に[[ボストン・ガーデン]]開業 * [[11月18日]] - [[ミッキーマウス]]が公式に初登場した<ref group="注釈">ただし、同映画以前に、非公式に登場した映画が2作品見つかっている。</ref>[[アニメーション]]映画『[[蒸気船ウィリー]]』公開 * [[11月22日]] - [[モーリス・ラヴェル]]作曲によるバレエ『[[ボレロ (ラヴェル)|ボレロ]]』が[[ガルニエ宮|パリ・オペラ座]]で初演。 * [[11月23日]] - [[同志社大学]]で火災。天皇が京都滞在中であったため、総長が引責辞任 * 日付不詳 - 佐伯俊平([[服部之総]])、論文「[[唯物弁証法]]と[[唯物史観]]」(「マルクス主義講座」)。[[三木清]]の三木哲学と、[[福本和夫]]の福本イズムを厳しく批判した。 === 12月 === * [[12月9日]] - [[カトリック教会|カトリック]][[神田教会]][[聖堂]]献堂 * [[12月21日]] - [[アメリカ合衆国議会]]、ボールダー・[[ダム]](後に[[フーバーダム|フーバー・ダム]]と改称)の建設を許可する決議を採択。 * [[12月24日]] - [[帝国議会|第56議会]]召集 === 日付不詳 === * アムステルダムオリンピック開催を契機に、[[コカ・コーラ]]が[[ヨーロッパ]]に輸出される。 * [[トルコ]]が[[トルコ語]]表記を[[アラビア文字]]からトルコ式[[アルファベット]]に転換。 * [[ヨシフ・スターリン]]が[[第一次五カ年計画]]を発表。 * [[グリフィスの実験]]が行われる。 * [[シリア]]・[[ウガリット]]遺跡が発掘される。 * [[油屋熊八]]、日本で初めて女性[[バスガイド]]を自分の経営する観光バス会社に導入。 * 浦上商店(現:[[ハウス食品]])が「ハウスカレー」を発売。 == 芸術・文化・ファッション == ; 1928年の映画 * [[裁かるるジャンヌ]](監督:[[カール・テオドア・ドライヤー]]) == 誕生 == {{see also|Category:1928年生}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月1日]] - [[加藤和夫]]、[[俳優]] * 1月1日 - [[三浦洸一]]、[[歌手]] * [[1月2日]] - [[池田大作]]、[[宗教家]]、[[創価学会]]第3代会長・名誉会長、SGI([[創価学会インタナショナル]])会長(+ [[2023年]]) * 1月2日 - [[大木民夫]]、声優(+ [[2017年]]<ref>{{Cite web|和書 | url = https://mausu.net/topics/2017/12/post_16.html| title = 訃報 | publisher = マウスプロモーション| accessdate = 2020-11-21}}</ref>) * [[1月3日]] - [[長谷川弘]]、[[俳優]] * [[1月5日]] - [[ウォルター・モンデール]]、[[政治家]]・[[外交官]]、第24代[[駐日アメリカ合衆国大使]](+ [[2021年]]) * [[1月6日]] - [[夏木章]]、[[俳優]](+ 没年不明) * [[1月7日]] - [[ジョージ・ゴーディエンコ]]、[[プロレスラー]]・[[画家]](+ [[2002年]]) * [[1月9日]] - [[汐路章]]、[[俳優]](+ [[1994年]]) * [[1月10日]] - [[奥野匡]]、[[俳優]] * 1月10日 - [[森毅]]、[[数学者]]・[[評論家]](+ [[2010年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.j-cast.com/2010/07/26071874.html?p=all|title=数学者の森毅さん死去 82歳|publisher=J-CAST|date=2010-07-26|accessdate=2020-11-13}}</ref>) *[[1月11日]] - [[楠トシエ]]、歌手・女優・[[声優]] * [[1月12日]] - [[原田康子]]、[[小説家]](+ [[2009年]]) * [[1月14日]] - [[深江章喜]]、[[俳優]](+ [[2015年]]) * 1月14日 - [[ハンス・コーンバーグ]]、[[生化学者]] (+ [[2019年]]) * [[1月15日]] - [[横山準]]、[[子役]]・俳優 * 1月17日 - [[ヴィダル・サスーン]]、[[美容師|ヘアドレッサー]]・[[実業家]](+ [[2012年]]) * [[1月22日]] - [[網野善彦]]、[[歴史家|歴史学者]](+ [[2004年]]) * 1月22日 - [[嶋本昭三]]、[[芸術家]]・[[現代美術家]](+ [[2013年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.sankei.com/smp/life/news/130127/lif1301270001-s.html|title=具体美術協会 嶋本昭三さん死去 85歳 障害者アートの普及に力|publisher=産経ニュース|date=2013-01-27|accessdate=2020-11-07}}</ref>) * [[1月24日]] - [[デズモンド・モリス]]、[[動物学者]] * [[1月25日]] - [[エドゥアルド・シェワルナゼ]]、第8・11代[[ソビエト連邦|ソ連]][[外務大臣 (ロシア)#ソビエト連邦|外相]]・第2代[[ジョージア (国)|ジョージア]][[大統領]](+ [[2014年]]) * [[1月27日]] - [[白井文吾]]、[[中日新聞社]]代表取締役会長・[[中日ドラゴンズ]]オーナー * [[1月28日]] - [[ジャン=ミシェル・ダマーズ]]、作曲家(+ [[2013年]]) * 1月28日 - [[馬場あき子]]、[[歌人]]・[[文芸評論家]] * [[1月30日]] - [[大野靖子]]、[[脚本家]](+ [[2011年]]) * 1月30日 - [[遠藤太津朗]]、[[俳優]](+ [[2012年]]) === 2月 === * [[2月1日]] - [[佐藤孝行]]、[[政治家]](+ [[2011年]]) * 2月1日 - [[永野達雄]]、[[俳優]] * [[2月4日]] - [[金永南]]、[[朝鮮民主主義人民共和国|北朝鮮]][[最高人民会議]]常任委員会委員長 * [[2月8日]] - [[大江志乃夫]]、歴史学者(+ [[2009年]]) * 2月8日 - [[オシアン・エリス]]、[[ハープ]]奏者、作曲家(+ [[2021年]]) * [[2月11日]] - [[田宮謙次郎]]、元[[プロ野球選手]](+ [[2010年]]) * [[2月13日]] - [[与儀眞助]]、元プロ野球選手(+ [[1979年]]) * [[2月18日]] - [[ジョン・オストロム]]、[[古生物学者]](+ [[2005年]]) * [[2月20日]] - [[浅香光代]]、剣劇[[俳優|女優]](+ [[2020年]]) * 2月20日 - [[広岡富夫]]、元プロ野球選手 * [[2月23日]] - [[平岡美津子]]、[[小説家]]・[[三島由紀夫]]の妹(その死が彼の執筆活動に多大な影響を与えた)(+ [[1945年]]) * [[2月25日]] - [[山本草二]]、国際法学者(+ [[2013年]]) * [[2月26日]] - [[三沢郷]]、作曲家(+ [[2007年]]) * 2月26日 - [[中山昭二]]、[[俳優]](+ [[1998年]]) * 2月26日 - [[ファッツ・ドミノ]]、[[歌手]]・[[作曲家]]・[[ピアニスト]](+ [[2017年]])  * 2月26日 - [[アリエル・シャロン]]、[[イスラエル]][[首相]](+ [[2014年]]) * [[2月29日]] - [[兼高かおる]]、[[ジョス・アクランド]]、[[俳優]](+ [[2019年]]) === 3月 === * [[3月1日]] - [[榎木兵衛]]、[[俳優]](+ [[2012年]]) * 3月1日 - [[清水澄子]]、日本の[[政治家]]。元[[参議院]]議員(2期)(+ [[2013年]]) * 3月1日 - [[伊藤謙哉]]、[[天文学者]] * 3月1日 - [[山根俊英]]、元[[プロ野球選手]](+ [[2009年]]) * 3月1日 - [[村井貞克]]、[[植物研究家]] * [[3月2日]] - [[伊藤茂]]、政治家(+ [[2016年]]) * [[3月3日]] - [[小島功]]<ref name="sa0417">{{Cite news |title=エロチックナンセンス、「現代の浮世絵師」 漫画家の小島功氏が死去 |url=https://www.sankei.com/article/20150417-VZND4N6L7BOH3FZMWVQAECJVS4/ |date=2015-04-17 |newspaper=産経ニュース |publisher=産業経済新聞社 |accessdate=2020-11-19}}</ref>、[[漫画家]](+ [[2015年]]) * 3月3日 - [[グードルン・パウゼヴァング]]、[[作家]] (+ [[2020年]]) * [[3月4日]] - [[黒田義之]]、[[映画監督]](+ 2015年) * [[3月6日]] - [[ガブリエル・ガルシア=マルケス]]、[[小説家]](+ [[2014年]]) * [[3月7日]] - [[仁木悦子]]、[[推理作家]](+ [[1986年]]) * [[3月9日]] - [[土方巽]]、舞踏創始者(+ 1986年)  * [[3月10日]] - [[渥美清]]、[[コメディアン]]・俳優(+ [[1996年]]) * 3月10日 - [[岡田善雄]]、細胞生物学者(+ [[2008年]]) * [[3月11日]] - [[中村芝翫 (7代目)]]、[[歌舞伎]]役者(+ [[2011年]]) * [[3月12日]] - [[花登筺]]、小説家・[[脚本家]](+ [[1983年]]) * [[3月15日]] - [[坂本百大]]<ref>{{Cite news|url=https://www.aoyama.ac.jp/post07/2020/news_20210108_01|title=青山学院大学 名誉教授 坂本百大氏が2020年12月17日に逝去|newspaper=青山学院大学 HP|date=2021-01-08|accessdate=2021-01-29}}</ref>、[[哲学者]](+ [[2020年]]) * [[3月16日]] - [[若乃花幹士 (初代)]]、第45代[[横綱]](+ [[2010年]]) * 3月16日 - [[クリスタ・ルートヴィヒ]]、[[メゾソプラノ]][[歌手]](+ [[2021年]]) * [[3月18日]] - [[光瀬龍]]、[[SF作家]](+ [[1999年]]) * 3月18日 - [[フィデル・ラモス]]、[[政治家]]・[[軍人]]、第12代フィリピン大統領 (+ [[2022年]]) * [[3月20日]] - [[渡辺茂男]]、[[児童文学者]]・[[翻訳家]](+ [[2006年]]) * [[3月22日]] - [[エリック・ドナルド・ハーシュ]]、[[教育学者]] * [[3月24日]] - [[アラン・シリトー]]、イギリスの[[著作家]](+ 2010年) * 3月24日 - [[バイロン・ジャニス]]、[[ピアニスト]] * [[3月27日]] - [[槐柳二]]、[[俳優]]・[[声優]](+ [[2017年]]) * 3月27日 - [[田辺聖子]]、[[小説家]](+ [[2019年]]) * [[3月28日]] - [[アレクサンドル・グロタンディーク]]、[[数学者]](+ [[2014年]]) * 3月28日 - [[ズビグネフ・ブレジンスキー]]、[[ジミー・カーター|カーター]]政権時代の[[国家安全保障問題担当大統領補佐官|アメリカ合衆国大統領補佐官]](+ 2017年) * 3月28日 - [[宮川洋一]]、[[俳優]]・[[声優]](+ [[2001年]]) * [[3月29日]] - [[ヴィンセント・ジガンテ]]、アメリカ・[[マフィア]]のボス(+ [[2005年]]) * [[3月30日]] - [[常見昇]]、元[[プロ野球選手]](+ 2005年) === 4月 === * [[4月1日]] - [[古在由秀]]、天文学者(+ [[2018年]]) * 4月1日 - [[塩沢とき]]、[[俳優|女優]](+ [[2007年]]) * 4月1日 - [[菊竹清訓]]、[[建築家]](+ [[2011年]]) * [[4月2日]] - [[セルジュ・ゲンスブール]]、作曲家・[[歌手]](+ [[1991年]]) * [[4月3日]] - [[茂山忠三郎#4代|4代目茂山忠三郎]]、日本の[[能楽師]]【能楽狂言方[[大蔵流]]】(+ [[2011年]]) * [[4月6日]] - [[ジェームズ・ワトソン]]、[[遺伝学者]] * 4月6日 - [[阪田正芳]]、元[[プロ野球選手]](+ [[1992年]]) * 4月6日 - [[ピーター・タウンゼント (社会学者)|ピーター・タウンゼント]]、[[社会学者]](+ [[2009年]]) * [[4月7日]] - [[アラン・J・パクラ]]、映画監督(+ [[1998年]]) * [[4月9日]] - [[久里洋二]]、[[洋画家]]・[[漫画家]]・[[イラストレーター]] * [[4月10日]] - [[高橋揆一郎]]、小説家(+ [[2007年]]) * [[4月17日]] - [[久保田良作]]、[[ヴァイオリニスト]](+ [[1997年]]) * [[4月18日]] - [[佐藤幹夫 (数学者)|佐藤幹夫]]、数学者(+ [[2023年]]) * 4月18日 - [[ハワード・ベッカー]] ([[:en:Howard S. Becker|Howard S. Becker]])、[[ラベリング理論]]提唱者 * 4月18日 - [[愛野興一郎]]、政治家(+ [[1998年]]) * 4月18日 - [[近藤乾之助]]、日本の[[能楽師]](+ [[2015年]]) * [[4月20日]] - [[ロバート・バーン]]、[[チェスプレーヤーの一覧|チェスプレーヤー]](+ [[2013年]]) * [[4月23日]] - [[シャーリー・テンプル]]、[[俳優|女優]](+ [[2014年]]) * [[4月25日]] - [[サイ・トゥオンブリー]]、[[画家]]・[[彫刻家]](+ [[2011年]]) * [[4月28日]] - [[イヴ・クライン]]、[[画家]](+ [[1962年]]) * [[4月29日]] - [[塩見栄一]]、元プロ野球選手 * [[4月30日]] - [[伊藤慶子]]、女優 === 5月 === * [[5月3日]] - [[新井竜郎]]、[[プロ野球選手]] * [[5月4日]] - [[ホスニー・ムバーラク]]、[[政治家]]・第4代エジプト[[大統領]](+ [[2020年]]) * [[5月8日]] - [[澁澤龍彦]]、[[小説家]](+ [[1987年]]) * 5月8日 - [[宗田理]]、小説家 * 5月8日 - [[臼井正明]]、俳優(+ [[2016年]]<ref name="facebook">[https://www.facebook.com/note.php?note_id=1140217492700130 臼井正明さん語録] 河崎早春 [[Facebook]] 2016年11月24日付</ref>) * [[5月9日]] - [[バーバラ・アン・スコット]]、[[フィギュアスケート]]選手(+ [[2012年]]) * [[5月10日]] - [[ローター・シュミット]]、チェスプレーヤー(+ [[2013年]]) * [[5月11日]] - [[東儀祐二]]、[[ヴァイオリニスト]]・[[指揮者]](+ [[1985年]]) * [[5月12日]] - [[バート・バカラック]]、[[作曲家]]・[[編曲家]](+ [[2023年]]) * [[5月15日]] - [[大洲斉]]、映画監督(+ [[1991年]]) * [[5月17日]] - [[長谷部栄一]]、元プロ野球選手 (+ [[2017年]]) * [[5月19日]] - [[ポル・ポト]]、[[政治家]]、[[民主カンボジア]]首相(+ [[1998年]]) * [[5月21日]] - [[大滝愛子]]、[[バレエ]]ダンサー(+ [[2007年]]) * [[5月22日]] - [[佐野洋]]、[[推理作家]]・[[評論家]](+ [[2013年]]) * [[5月24日]] - [[ウィリアム・トレヴァー]]、小説家(+ [[2016年]]<ref>[http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG22H0R_S6A121C1CC0000/ ウィリアム・トレバー氏が死去 アイルランドの作家] 日本経済新聞 2016年11月22日</ref>) * [[5月29日]] - [[佐藤勝]]、[[作曲家]](+ [[1999年]]) === 6月 === * [[6月3日]] - [[ドナルド・ジャッド]]、[[画家]]・[[彫刻家]]・[[美術評論家]](+ [[1994年]]) * [[6月5日]] - [[津村節子]]、[[小説家]] * [[6月10日]] - [[モーリス・センダック]]、[[絵本作家]](+ [[2012年]]) * [[6月13日]] - [[ジョン・フォーブス・ナッシュ]]、数学者(+ [[2015年]]) * [[6月14日]] - [[チェ・ゲバラ]]、[[革命家]]・[[ゲリラ]]の指導者・医師(+ [[1967年]]) * [[6月15日]] - [[原田孝一]]、元[[プロ野球選手]] (+ [[2019年]]) * 6月15日 - [[金田龍之介]]、[[俳優]](+ [[2009年]]) * 6月15日 - [[イレネウス・アイブル=アイベスフェルト]]、[[動物行動学者]] (+ [[2018年]]) * [[6月16日]] - [[露崎元弥]]、元[[プロ野球]][[審判]]、元プロボクサー(+ [[2009年]]) * [[6月19日]] - [[ガブリエル・バンサン]]、[[絵本作家]](+ [[2000年]]) * [[6月20日]] - [[エリック・ドルフィー]]、[[ジャズ]][[ミュージシャン]](+ [[1964年]]) * [[6月22日]] - [[佐々木すみ江]]、[[俳優|女優]](+ [[2019年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.asahi.com/articles/ASM2M6FB8M2MUCLV00S.html|title=俳優・佐々木すみ江さんが死去 脇役として活躍 90歳 |publisher=朝日新聞デジタル|date=2019-02-19|accessdate=2020-11-19}}</ref>) * 6月22日 - [[中山茂]]、[[科学史家]](+ [[2014年]]) * 6月22日 - [[吉原公一郎]]、[[ジャーナリスト]] (+ [[2021年]]) * [[6月23日]] - [[河合隼雄]]、[[心理学者]]、第16代[[文化庁長官]](+ [[2007年]]) * [[6月26日]] - [[中松義郎]]、[[発明家]] * [[6月28日]] - [[白鳥信一]]、映画監督(+ [[2001年]]) * 6月28日 - [[ハンス・ブリックス]]、元[[スウェーデン]]外相 * 6月28日 - [[ジャン=マリー・ル・ペン]]、政治家 * [[6月29日]] - [[松尾浩也]]、[[法学者]] (+ [[2017年]]) === 7月 === * [[7月5日]] - [[梅津栄]]、俳優(+ [[2016年]]) * 7月5日 - [[ユリス・ハルトマニス]]<ref>{{Cite web|title=Juris Hartmanis - A.M. 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[[荒井注]]、[[コメディアン]]・元[[ザ・ドリフターズ]]メンバー(+ [[2000年]]) === 8月 === * [[8月3日]] - [[川上哲郎]]、[[実業家]] (+ [[2021年]]) * [[8月5日]] - [[佐藤昭子]]、[[田中角栄]]の[[秘書]](+ [[2010年]]) * [[8月6日]] - [[アンディー・ウォーホル]]、[[芸術家]]・[[画家]](+ [[1987年]]) * [[8月7日]] - [[ジェームズ・ランディ]]、[[マジシャン (奇術)|奇術師]]・[[オカルト]]批判論者 (+ [[2020年]]) * [[8月9日]] - [[ボブ・クージー]]、[[バスケットボール選手一覧|バスケットボール選手]] * [[8月11日]] - [[田口耕三]]、[[脚本家]] * [[8月16日]] - [[上野瞭]]、[[児童文学作家]](+ [[2002年]]) * 8月16日 - [[安井昌二]]、[[俳優]](+ [[2014年]]) * [[8月22日]] - [[カールハインツ・シュトックハウゼン]]、[[作曲家]](+ [[2007年]]) * [[8月24日]] - [[カールハインツ・ツェラー]]、[[フルート奏者]](+ [[2005年]]) * [[8月25日]] - [[三條美紀]]、[[俳優|女優]](+ [[2015年]]) * [[8月26日]] - [[安藤三男]]、俳優(+ 没年不詳) * [[8月27日]] - [[下村脩]]、[[生物学者]](+ [[2018年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.asahi.com/articles/ASLBP5QKDLBPULBJ005.html|title=下村脩さん死去 2008年にノーベル化学賞|publisher=朝日新聞デジタル|date=2018-10-21|accessdate=2020-11-08}}</ref>) * [[8月28日]] - [[森樊須]]、[[北海道大学]]名誉教授、[[森鷗外]]の孫(+ [[2007年]]) * [[8月31日]] - [[田村高廣]]、俳優(+ [[2006年]]) * 8月31日 - [[ジェームズ・コバーン]]、[[俳優]](+ [[2002年]]) === 9月 === * [[9月5日]] - [[浜田幸一]]、元[[政治家]]・[[タレント]](+ [[2012年]]) * 9月5日 - [[アルベルト・マンゲルスドルフ]]、[[ドイツ]]のジャズ・[[トロンボーン]]奏者(+ [[2005年]]) * 9月5日 - [[ジョイス・ハット]]、[[ピアニスト]](+ [[2006年]]) * [[9月6日]] - [[槇文彦]]、[[建築家]] * 9月6日 - [[エフゲニー・スヴェトラーノフ]]、[[指揮者]](+ [[2002年]]) * [[9月7日]] - [[木田元]]、哲学者・中央大名誉教授(+ [[2014年]]) * [[9月8日]] - [[五十嵐喜芳]]、[[声楽家]](+ [[2011年]]) * [[9月9日]] - [[ソル・ルウィット]]、[[美術家]](+ [[2007年]]) * [[9月10日]] - [[大西勝也]]、[[裁判官]]・元[[最高裁判所裁判官|最高裁判所判事]] (+ [[2017年]]) * [[9月13日]] - [[ロバート・インディアナ]]、[[現代美術家]] (+ [[2018年]]) * [[9月14日]] - [[ウンベルト・マトゥラーナ]]、[[生物学者]] (+ [[2021年]]) * [[9月16日]] - [[古橋廣之進]]、水泳選手、[[国際水泳連盟]]副会長(+ [[2009年]]) * [[9月26日]] - [[鈴木義司]]、漫画家(+ 2004年) * [[9月29日]] - [[田村錦人]]、[[声優]] (+ [[2015年]]) * [[9月30日]] - [[エリ・ヴィーゼル]] 、[[作家]] 、[[ボストン大学]][[教授]]、[[ホロコースト]]生還者 (+ [[2016年]]) === 10月 === * [[10月1日]] - [[朱鎔基]]、[[政治家]]、第5代[[国務院総理]] * 10月1日 - [[シヴァージ・ガネーサン]]、[[俳優]](+ [[2001年]]) * [[10月3日]] - [[牟田悌三]]、俳優(+ [[2009年]]) * [[10月4日]] - [[アルビン・トフラー]]、[[評論家]]・[[作家]]・[[未来学者]](+ [[2016年]]) * [[10月5日]] - [[アルベルト・スギ]]、[[画家]](+ [[2012年]]) * [[10月7日]] - [[宮田達男]]、[[脚本家]](+ [[2012年]]) * [[10月9日]] - [[エイノユハニ・ラウタヴァーラ]]、作曲家(+ [[2016年]]) * [[10月10日]] - [[羽仁進]]、[[映画監督]] * [[10月12日]] - [[石子順造]]、美術評論家・漫画評論家(+ [[1977年]]) * [[10月14日]] - [[ゲイリー・グラフマン]]、[[ピアニスト]] * [[10月15日]] - [[ドナルド・ギリース]]、[[数学者]]・[[計算機科学]]者(+ [[1975年]]) * 10月15日 - [[入谷正典]]、[[プロ野球選手]] * [[10月20日]] - [[李鵬]]、[[政治家]]、第4代[[国務院総理]] (+ [[2019年]]<ref>{{Cite web|title=李鹏同志逝世-新华网|url=http://www.xinhuanet.com/politics/2019-07/23/c_1124789462.htm|website=www.xinhuanet.com|accessdate=2020-10-31|publisher=|date=2019-07-23}}</ref>) * [[10月21日]] - [[ホワイティー・フォード]]、元[[メジャーリーガー]] (+ [[2020年]]) * [[10月25日]] - [[ピーター・ナウア]]、[[計算機科学]]者 (+ [[2016年]]) * [[10月27日]] - [[ミロスラヴ・フィリップ]]、[[チェス]]選手(+ [[2009年]]) === 11月 === * [[11月3日]] - [[小島剛夕]]、漫画家(+ [[2000年]]) * 11月3日 - [[手塚治虫]]、漫画家(+ [[1989年]]) * 11月3日 - [[ニック・ホロニアック]]、[[工学者]]・[[発明家]](+ [[2022年]]) * [[11月5日]] - [[平良とみ]]、女優(+ 2015年) * [[11月8日]] - [[寺村輝夫]]、[[児童文学作家]](+ [[2006年]]) * [[11月10日]] - [[エンニオ・モリコーネ]]、[[作曲家]](+ 2020年) * [[11月16日]] - [[松木ひろし]]、[[脚本家]](+ 2016年<ref>{{Cite news|title=脚本家・松木ひろしさん死去 ドラマ「池中玄太」など|newspaper=朝日新聞|date=2016-9-20|url=http://www.asahi.com/articles/ASJ9N61JQJ9NUCLV00V.html|accessdate=2020-11-28}}</ref>) * [[11月17日]] - [[アルマン (美術家)|アルマン]]、[[彫刻家]]・[[画家]]・[[現代美術]]家(+ [[2005年]]) * [[11月20日]] - [[櫻井康裕]]、脚本家(+ 2016年) * [[11月22日]] - [[大宮悌二]]、[[声優]](+ 1994年) * [[11月27日]] - [[斎藤宏]]、元プロ野球選手 * [[11月28日]] - [[西田龍雄]]、[[言語学者]](+ [[2012年]]) * 11月28日 - [[ピノ・ランチェッティ]]、[[ファッションデザイナー]](+ [[2007年]]) * [[11月29日]] - [[尾崎秀樹]]、[[文芸評論家]](+ [[1999年]]) * [[11月30日]] - [[土井たか子]]、前[[社会民主党 (日本 1996-)|社会民主党]]党首(+ [[2014年]]) * 11月30日 - [[小宮隆太郎]]、[[経済学者]](+ 2022年) === 12月 === * [[12月1日]] - [[銭村健四]]、元[[プロ野球選手]](+ [[2000年]]) * [[12月4日]] - [[伊藤正男 (生理学者)|伊藤正男]]、[[生理学者]] (+ [[2018年]]) * 12月4日 - [[根岸重治]]、[[検察官]]・[[裁判官]]・[[弁護士]]・元[[東京高等検察庁]]検事長・元[[最高裁判所裁判官|最高裁判所判事]](+ [[2017年]]) * [[12月5日]] - [[伊吹聰太朗]]、俳優(+ [[1998年]]) * 12月5日 - [[友部達夫]]、元参議院議員(+ [[2012年]]) * [[12月7日]] - [[ノーム・チョムスキー]]、[[哲学者]]・[[言語学者]]・[[思想家]] * [[12月11日]] - [[下川辰平]]、俳優(+ [[2004年]]) * [[12月12日]] - [[ヘレン・フランケンサーラー]]、[[画家]](+ [[2011年]]) * [[12月13日]] - [[李容洙]]、[[社会活動家]] * [[12月15日]] - [[フリーデンスライヒ・フンダートヴァッサー]]、画家・[[建築家]](+ 2000年) * 12月15日 - [[イダ・ヘンデル]]、[[ヴァイオリニスト]] (+ [[2020年]]) * [[12月16日]] - [[フィリップ・K・ディック]]、SF作家(+ [[1982年]]) * [[12月21日]] - [[佐藤慶]]、俳優(+ [[2010年]]) * [[12月25日]] - [[福永令三]]、[[童話作家]](+ [[2012年]]) == 死去 == {{see also|Category:1928年没}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 - 3月 === * [[1月11日]] - [[トーマス・ハーディ]]、[[小説家]](* [[1840年]]) * [[1月14日]] - [[アル・リーチ]]、[[野球選手]](* [[1840年]]) * [[1月26日]] - [[日柱]]、[[大石寺]]第58世法主(* [[1865年]]) * [[1月27日]] - [[大岡育造]]、[[弁護士]]・[[政治家]](* [[1856年]]) * [[2月1日]] - [[ヒューイー・ジェニングス]]、[[メジャーリーガー]](* [[1869年]]) * [[2月4日]] - [[ヘンドリック・ローレンツ]]、[[物理学者]](* [[1853年]]) * [[2月7日]] - [[九条武子]]、教育家・[[歌人]](* [[1887年]]) * [[2月15日]] - [[ハーバート・ヘンリー・アスキス]]、[[イギリスの首相]](* [[1852年]]) * [[2月17日]] - [[大槻文彦]]、[[国語学|国語学者]](* [[1847年]]) * [[3月3日]] - [[ヤン・トーロップ]]、[[画家]](* [[1858年]]) * [[3月8日]] - [[久宮祐子内親王]]、[[昭和天皇]]の次女(* [[1927年]]) * [[3月19日]] - [[岩下清周]]、[[実業家]](* [[1857年]]) * [[3月21日]] - [[エドワード・マウンダー]]、[[天文学者の一覧|天文学者]](* [[1851年]]) === 4月 - 6月 === * [[4月2日]] - [[セオドア・リチャーズ]]、[[物理化学|物理化学者]](* [[1868年]]) * [[4月12日]] - [[入間川清藏]]、元[[力士]](*[[1844年]]) * [[4月16日]] - [[パーヴェル・アクセリロード]]、[[マルクス主義]]理論家(* [[1850年]]) * [[4月17日]] - [[鮫島重雄]]、[[大日本帝国陸軍|陸軍]][[軍人]]・[[男爵]](* [[1849年]]) * [[4月18日]] - [[宮崎道三郎]]、[[法学者]](* [[1855年]]) * [[4月22日]] - [[大倉喜八郎]]、[[実業家]]・[[大倉財閥]]創業者(* [[1837年]]) * [[5月11日]] - [[エミール・ボーンケ]]、[[ヴィオラ]]奏者・[[作曲家]]・[[指揮者]](* [[1888年]]) * [[5月17日]] - [[伊勢ノ濱慶太郎]]、大相撲[[力士]]・元[[大関]](* [[1883年]]) * [[5月19日]] - [[マックス・シェーラー]]、[[思想家]](* [[1874年]]) * [[5月21日]] - [[野口英世]]、[[医学者]]・[[細菌学者]](* [[1876年]]) * [[6月3日]] - [[黎元洪]]、軍人・政治家(* [[1864年]]) * [[6月4日]] - [[張作霖]]、[[軍人]]・[[政治家]](* [[1875年]]) * [[6月8日]] - [[伊沢蘭奢]]、[[新劇]][[俳優|女優]](* [[1889年]]) * [[6月11日]] - [[アウグスト・フォン・ハイエク]]、[[医師]]・[[植物学者]](* [[1871年]]) * [[6月13日]] - [[モーリス・ブルームフィールド]]、[[言語学者]](* [[1855年]]) * [[6月15日]] - [[梅ヶ谷藤太郎 (初代)]]、[[大相撲]]第15代[[横綱]](* [[1845年]]) * [[6月18日]] - [[ロアール・アムンセン]]、[[探検家]](* [[1872年]]) * [[6月22日]] - [[阿武天風]]、[[小説家]](* [[1882年]]) * [[6月23日]] - [[物集高見]]、[[国学]]者(* [[1847年]]) * 6月23日 - [[マラカイ・キットリッジ]]、[[メジャーリーガー]](* [[1869年]]) === 7月 - 9月 === * [[7月17日]] - [[アルバロ・オブレゴン]]、元[[メキシコの大統領|メキシコ大統領]](* [[1880年]]) * [[7月23日]] - [[葛西善蔵]]、小説家(* [[1887年]]) * [[8月4日]] - [[ウィリアム・インブリー]]、[[宣教師]](* [[1845年]]) * [[8月12日]] - [[レオシュ・ヤナーチェク]]、[[作曲家]](* [[1854年]]) * [[8月16日]] - [[佐伯祐三]]、画家(* [[1898年]]) * [[8月30日]] - [[ヴィルヘルム・ヴィーン]]、物理学者(* [[1864年]]) * 8月30日 - [[フランツ・フォン・シュトゥック]]、美術家(* [[1863年]]) * [[9月9日]] - [[アーバン・ショッカー]]、メジャーリーガー(* [[1890年]]) * [[9月17日]] - [[若山牧水]]、[[歌人]](* [[1885年]]) * [[9月19日]] - [[玉椿憲太郎]]、大相撲の[[力士]]・元[[関脇]](* [[1883年]]) * [[9月27日]] - [[大島久直]]、陸軍軍人・子爵(* [[1848年]]) === 10月 - 12月 === * [[10月13日]] - [[マリア・フョードロヴナ (アレクサンドル3世皇后)|マリア・フョードロヴナ]]、[[ロシア帝国|ロシア皇帝]][[アレクサンドル3世 (ロシア皇帝)|アレクサンドル3世]]の[[皇后]](* [[1847年]]) * [[10月14日]] - [[近藤雪竹]]、[[書家]](* [[1863年]]) * [[10月15日]] - [[広津柳浪]]、小説家(* [[1861年]]) * [[10月20日]] - [[メアリー・インガルス]]、「大草原の小さな家」シリーズの作者である[[ローラ・インガルス・ワイルダー]]の姉(* [[1865年]]) * [[10月22日]] - [[アンドリュー・フィッシャー]]、[[オーストラリアの首相]](* [[1862年]]) * [[10月30日]] - [[ロバート・ランシング]]、[[アメリカ合衆国国務長官]](* 1864年) * [[10月31日]] - [[ホセ・メンデス]]、元野球選手(* [[1887年]]) * [[11月4日]] - [[アーノルド・ロススタイン]]、[[ギャング]](* [[1882年]]) * [[11月10日]] - [[アレクサンドル・トレポフ]]、[[帝政ロシア]]の元首相(* [[1862年]]) * [[11月13日]] - [[エンリコ・チェケッティ]]、[[バレエ]]ダンサー・[[教育者]](* [[1850年]]) * [[11月18日]] - [[マウリッツ・スティッレル]]、[[映画監督]](* 1883年) * [[12月10日]] - [[チャールズ・レニー・マッキントッシュ]]、[[建築家]](* [[1868年]]) * [[12月18日]] - [[リュシアン・カペー]]、[[音楽家]](* [[1873年]]) * [[12月25日]] - [[小山内薫]]、[[劇作家]]・[[演出家]](* [[1881年]]) * [[12月29日]] - [[エイリッフ・ペーテシェン]]、[[画家]](* [[1852年]]) == ノーベル賞 == * [[ノーベル物理学賞|物理学賞]] - [[オーエン・リチャードソン]]([[イギリス]]) * [[ノーベル化学賞|化学賞]] - [[アドルフ・ヴィンダウス]]([[ドイツ]]) * [[ノーベル生理学・医学賞|生理学・医学賞]] - [[シャルル・ジュール・アンリ・ニコル]]([[フランス]]) * [[ノーベル文学賞|文学賞]] - [[シグリ・ウンセット]]([[ノルウェー]]) * [[ノーベル平和賞|平和賞]] - 該当者なし == 脚注 == {{脚注ヘルプ}} === 注釈 === {{Reflist|group="注釈"}} === 出典 === {{Reflist}} <!-- == 参考文献 == --> == 関連項目 == {{Commonscat|1928}} * [[年の一覧]] * [[年表]] * [[年表一覧]] {{十年紀と各年|世紀=20|年代=1900}} {{デフォルトソート:1928ねん}} [[Category:1928年|*]]
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1929年
1929年(1929 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、火曜日から始まる平年。昭和4年。 ※檀紀は、大韓民国で1948年に法的根拠を与えられたが、1962年からは公式な場では使用されていない。 ※主体暦は、朝鮮民主主義人民共和国で1997年に制定された。 1929年の音楽 1929年の映画
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1929年は、西暦(グレゴリオ暦)による、火曜日から始まる平年。昭和4年。
{{年代ナビ|1929}} {{YearInTopic | BC = | 千年紀 = 2 | 世紀 = 20 | 年代 = 1920 | 年 = 1929 }} {{year-definition|1929}} == 他の紀年法 == * [[干支]]:[[己巳]] * [[日本]](月日は一致) ** [[昭和]]4年 ** [[皇紀]]2589年 * [[中国]](月日は一致) ** [[民国紀元|中華民国]]18年 * [[朝鮮]] ** [[檀君紀元|檀紀]]4262年 ** [[主体暦|主体]]18年 * [[阮朝]]([[ベトナム]]) ** [[保大 (阮朝)|保大]]3年11月21日 - 保大4年12月1日 * [[モンゴル人民共和国]](月日は一致) ** [[共戴紀元|モンゴル人民共和国]]19年 * [[仏滅紀元]]:2471年 - 2472年 * [[ヒジュラ暦|イスラム暦]]:1347年7月19日 - 1348年7月29日 * [[ユダヤ暦]]:5689年4月19日 - 5690年3月29日 * [[修正ユリウス日]](MJD):25612 - 25976 * [[リリウス日]](LD):126453 - 126817 <div style="font-size:smaller"> ※檀紀は、[[大韓民国]]で[[1948年]]に法的根拠を与えられたが、[[1962年]]からは公式な場では使用されていない。<br /> ※主体暦は、[[朝鮮民主主義人民共和国]]で[[1997年]]に制定された。 </div> == カレンダー == {{年間カレンダー|年=1929}} == できごと == === 1月 === * [[1月31日]] - [[ヨシフ・スターリン]]が、[[レフ・トロツキー]]を国外追放。スターリンの[[独裁政治|独裁体制]]がここに完成。 === 2月 === * [[2月11日]] - [[パリ]]で[[オーウェン・D・ヤング]]による[[ヤング案]]、最初のヤング委員会が開催される。 * [[2月11日]] - [[ラテラノ条約]]調印 * [[2月14日]] - [[聖バレンタインデーの虐殺]] * [[2月22日]] - 合名会社江崎商店が株式会社江崎(後の[[江崎グリコ]])に組織変更される。 * [[2月23日]] - [[東京市]]で説教強盗犯の[[妻木松吉]]が逮捕される。 * [[青森県]][[車力村]]の[[1927年]]以来の小作争議が激化し警官隊と衝突する。 === 3月 === * 3月 - [[小原國芳]]が[[東京府]][[南多摩郡]][[町田町]]に[[学校法人玉川学園]]を設立する。 * [[3月4日]] - [[アメリカ合衆国]]、[[ハーバート・フーヴァー]]大統領就任式。 * [[3月5日]] - [[山本宣治]]殺害事件。 * [[3月14日]] - [[茨城県]][[新治郡]]石岡町(現・[[石岡市]])で[[石岡大火]]が発生<ref>石岡市史編さん委員会 編(1985)『石岡市史 下巻』石岡市長 鈴木堅太郎 発行、昭和60年3月31日、1334pp.(1181ページより)</ref>。 * [[3月18日]] - 先代の[[内閣総理大臣官邸|首相官邸]](現内閣総理大臣公邸首相公邸)が竣工。 === 4月 === * [[4月1日]] - 五官立大学([[東京工業大学]]・[[大阪工業大学 (旧制)|大阪工業大学]]・[[東京文理科大学 (旧制)|東京文理科大学]]・[[広島文理科大学 (旧制)|広島文理科大学]]・[[神戸商業大学 (旧制)|神戸商業大学]])発足。 * 4月1日 - [[小田急江ノ島線]]、[[相模大野駅]] - [[片瀬江ノ島駅]]間開通。 * [[4月10日]] - [[折口信夫]]「[[古代研究]]」第I巻 国文学篇。 * [[4月15日]] - 初のターミナルデパート、[[阪急百貨店]]が開店。 * [[4月16日]] - 共産党員一斉検挙([[四・一六事件]]) === 5月 === * [[5月1日]] - 東京市で[[午砲]]「ドン」が廃止。サイレンとなる。 *5月1日、[[ベルリン]]で[[血のメーデー事件 (ドイツ)|血のメーデー事件]] === 6月 === * [[6月4日]] - [[隅田川]]に[[厩橋]]完成 * [[6月16日]] - [[北海道駒ヶ岳]]が爆発 * [[6月17日]] - 北海道駒ヶ岳が噴火 === 7月 === * [[7月1日]] ** [[張作霖爆殺事件]]責任者の処分発表。処分が軽すぎると[[昭和天皇|天皇]]が[[田中義一]][[内閣総理大臣|首相]]を叱責。 ** [[文部省]]に社会教育局を設置、学生課を学生部に昇格(思想対策強化) * [[7月2日]] - [[田中義一内閣]]総辞職。[[濱口内閣]]成立。 * [[7月24日]] - 日本が「戦争抛棄ニ関スル条約」([[不戦条約]])を批准 * 7月 熊本動植物園開園 === 8月 === * [[8月15日]] - [[五私鉄疑獄事件|北海道鉄道疑獄事件]] * 8月15日 - [[エルサレム]]で、[[ユダヤ人]]と[[アラブ人]]が対決する、[[嘆きの壁事件]]勃発。 * [[8月19日]] - 世界一周中の[[ツェッペリン伯号]]が来日(23日、[[アメリカ合衆国|アメリカ]]へ向発)。 === 9月 === * [[9月12日]] - 武蔵高等工科学校(武蔵工業大学(現[[東京都市大学]])の前身)開校 * [[9月15日]] - [[1908年-1945年の国鉄ダイヤ改正|ダイヤ改正]](列車増発・時間短縮)、[[列車愛称]]始まる(一・二等特急「[[富士 (列車)|富士]]」・三等特急「[[さくら (列車)|櫻]]」)。 === 10月 === * [[10月3日]] - [[ユーゴスラビア王国]]に改名 * [[10月24日]] - [[ニューヨーク証券取引所]]で[[株価]]が大暴落。[[世界恐慌]]の引き金となる(いわゆる「[[ウォール街大暴落|ブラック・サーズデー]]」)。 === 11月 === * [[11月3日]] - [[光州学生事件]] * [[11月7日]] - [[学生連合会|全日本学生社会科学連合会]]解体(いわゆる戦闘的解体) * [[11月22日]] - [[東大阪市花園ラグビー場|近鉄花園ラグビー場]]が開場。 === 12月 === * [[12月16日]] - [[東京駅]]に八重洲口開設 * [[12月21日]] - 人形クラブ(現[[人形劇団プーク]])結成第一回公演 * [[12月23日]] - [[帝国議会|第57議会]]召集。 * [[12月24日]] - 唐津町信用販売購買組合(現[[唐津信用金庫]])設立、事務所を唐津市呉服町に置く === 日付不詳 === * [[アルフレッド・ノース・ホワイトヘッド]]「[[過程と実在 コスモロジーへの試論]]」。 * [[プラハ]]で第1回国際スラヴィスト会議開催。 * [[ギリシャ]]、独立100周年 * 語劇が再び中止に追い込まれる。 * [[太宰治]]が[[ブロムワレリル尿素|カルモチン]]自殺を図る。 * 米国の科学者[[エドウィン・ハーバート・ランド|エドウィン・ランド]]が画期的な偏光フィルターを発明した。トルマリンの小さな結晶を融合してシロップ状の懸濁液にし乾かして固形のフィルムにすることを思いつき、ポラロイド・フィルムと名付けた。{{Sfn|チャロナー|2011|p=617|ps=「偏光フィルター ランドがまぶしい光をフィルターで除去する。」}} == 芸術・文化・ファッション == '''[[1929年の音楽]]''' '''[[1929年の映画]]''' * [[アンダルシアの犬]](監督・脚本:[[ルイス・ブニュエル]]、脚本:[[サルバドール・ダリ]]) * [[これがロシヤだ]](カメラを持った男)(監督:[[ジガ・ヴェルトフ]]) * [[パンドラの箱 (映画)|パンドラの箱]](監督:[[ゲオルク・ヴィルヘルム・パープスト]]) == 誕生 == {{see also|Category:1929年生}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月1日]] - [[田原基稔]]、元[[プロ野球選手]](+ [[1996年]]) * 1月1日 - [[岡村昭彦]]、[[ジャーナリスト]](+ [[1985年]]) * [[1月2日]] - [[ロバート・ウォルドーフ・ラブレス]]、[[ナイフ]][[職人]](+ [[2010年]]) * [[1月3日]] - [[セルジオ・レオーネ]]、[[映画監督]](+ [[1989年]]) * 1月3日 - [[ゴードン・ムーア]]、[[工学者]](+ [[2023年]]) * [[1月4日]] - [[アミタイ・エツィオーニ]]、[[社会学者の一覧|社会学者]] * 1月4日 - [[ギュンター・シャボフスキー]]、元[[ドイツ民主共和国|東ドイツ]]の[[政治家]]([[ドイツ社会主義統一党]])・[[ジャーナリスト]](+ [[2015年]]) * [[1月5日]] - [[岸田衿子]]、[[詩人]]・[[童話]][[作家]](+ [[2011年]]) * [[1月6日]] - [[バブラク・カールマル]]、[[アフガニスタン]]の[[政治家]](+ [[1996年]]) * [[1月8日]] - [[初井言榮]]、[[俳優#性別での分類|女優]]・[[声優]](+ [[1990年]]) * [[1月9日]] - [[ハイナー・ミュラー]]、[[劇作家]]、[[演出家]](+ [[1995年]]) * [[1月11日]] - [[ワンダ・ウィウコミルスカ]]、[[ヴァイオリニスト]](+ [[2018年]]) * [[1月13日]] - [[ナジ・ラースロー (フィギュアスケート選手)|ナジ・ラースロー]]、[[フィギュアスケート]]選手(+ [[2005年]]) * 1月13日 - [[ナジ・マリアンナ]]、フィギュアスケート選手(+ [[2011年]]) * [[1月15日]] - [[マーティン・ルーサー・キング・ジュニア|マーティン・ルーサー・キング]]、[[牧師]]・[[アメリカ合衆国|米国]][[黒人]][[アフリカ系アメリカ人公民権運動|公民権運動]]指導者(+ [[1968年]]) * [[1月16日]] - [[神山繁]]、[[俳優]](+ [[2017年]]) * [[1月17日]] - [[フランセス・ダフォ]]、フィギュアスケート選手(+ [[2016年]]) * 1月17日 - [[村田英雄]]、[[演歌歌手]]・俳優(+ [[2002年]]) * [[1月18日]] - [[奥村貢]]、[[作曲家]]・[[指揮者]](+ [[2017年]]) * [[1月20日]] - [[西倉実]]、プロ野球選手(+ [[1955年]]) * [[1月23日]] - [[鈴木健二]]、元[[日本放送協会|NHK]][[アナウンサー]] * 1月23日 - [[時実新子]]、[[川柳]]作家・[[随筆家]](+ [[2007年]]) * [[1月28日]] - [[クレス・オルデンバーグ]]、[[彫刻家]](+ [[2022年]]) * 1月28日 - [[前川忠男]]、元プロ野球選手 * [[1月30日]] - [[ロジャー・シェパード]]、[[認知科学]]者 * 1月30日 - [[赤﨑勇]]、[[工学者]](+ [[2021年]]) * [[1月31日]] - [[ジーン・シモンズ (女優)|ジーン・シモンズ]]、[[イギリス]]の女優(+ [[2010年]]) * 1月31日 - [[アンディ・ミリガン]]、[[劇作家]]・[[脚本家]]・[[映画監督]](+ [[1991年]]) === 2月 === * [[2月1日]] - [[鳥海尽三]]、[[脚本家]]、[[小説家]](+ [[2008年]]) * 2月1日 - [[須賀敦子]]、[[随筆家]]・[[イタリア文学]]者(+ [[1998年]]) * [[2月2日]] - [[ジョン・H・ホランド]]、[[科学者]] (+ [[2015年]]) * [[2月3日]] - [[鉄砲光三郎]]、[[民謡]][[歌手]](+ [[2002年]]) * [[2月5日]] - [[リュック・フェラーリ]]、作曲家(+ [[2005年]]) * 2月5日 - [[長岡久夫]]、[[プロ野球選手]] (+ [[2017年]]) * [[2月6日]] - [[大川慶次郎]]、[[競馬評論家]](+ [[1999年]]) * [[2月9日]] - [[田辺一鶴]]、[[講談|講談師]](+ [[2009年]]) * [[2月10日]] - [[ジェリー・ゴールドスミス]]、[[映画音楽]][[作曲家]](+ [[2004年]]) * [[2月13日]] - [[フランキー堺]]、俳優・[[コメディアン]]・[[ドラマー]](+ [[1996年]]) * [[2月15日]] - [[立川清登]]、[[バリトン]][[歌手]](+ [[1985年]]) * [[2月17日]] - [[グラハム・ヒル]]、[[フォーミュラ1|F1]][[自動車競技|レーサー]](+ [[1975年]]) * 2月17日 - [[アレハンドロ・ホドロフスキー]]、[[映画監督]] * [[2月18日]] - [[田沼武能]]、[[写真家]](+ [[2022年]]) * 2月18日 - [[福島正実]]、[[編集者]]、[[SF作家]](+ [[1976年]]) * 2月18日 - [[田崎俊作]]、[[実業家]]、[[TASAKI|田崎真珠]]創業者(+ [[2011年]]) * [[2月19日]] - [[粟津潔]]、[[グラフィックデザイナー]](+ [[2009年]]) * [[2月20日]] - [[黛敏郎]]、作曲家(+ [[1997年]]) * [[2月21日]] - [[キラーイ・エデ]]、[[フィギュアスケート]]選手(+ [[2009年]]) * [[2月24日]] - [[ズジスワフ・ベクシンスキー]]、[[画家]]・[[写真家]]・[[芸術家]](+ [[2005年]]) * [[2月26日]] - [[五社英雄]]、[[映画監督]](+ [[1992年]]) * [[2月27日]] - [[君島一郎 (デザイナー)|君島一郎]]、[[ファッションデザイナー|服飾デザイナー]](+ [[1996年]]) * [[2月28日]] - [[フランク・ゲーリー]]、[[建築家]] * 2月28日 - [[岡野薫子]]、[[児童文学作家一覧|児童文学作家]](+ 2022年) === 3月 === * [[3月4日]] - [[ジュゼプ・メストレス・クアドレニ]]、作曲家(+ [[2021年]]) * [[3月9日]] - [[ロイ・ジェームス]]、俳優(+ [[1982年]]) * [[3月11日]] - [[北原義郎]]、俳優(+ [[2022年]]) * [[3月17日]] - [[ピーター・L・バーガー]]、[[社会学者]]・[[神学者]] (+ [[2017年]]) * [[3月19日]] - [[三遊亭金翁 (2代目)]]、[[落語家]](+ 2022年) * 3月19日 - [[林承賢]]、[[僧侶]]・[[金閣寺放火事件]]の犯人(+ [[1956年]]) * [[3月20日]] - [[高橋和枝]]、声優(+ [[1999年]]) * [[3月22日]] - [[草間彌生]]、[[彫刻家]]・[[画家]]・[[小説家]] * [[3月23日]] - [[村松剛]]、[[評論家]]・[[フランス文学者]](+ [[1994年]]) * 3月23日 - [[犬塚弘]]、俳優・[[ベーシスト]] * 3月23日 - [[津本陽]]、[[小説家]](+ [[2018年]]) * 3月23日 - [[ロジャー・バニスター]]、[[陸上競技]]選手 (+ 2018年) * [[3月24日]] - [[多羅間俊彦]]、元皇族・[[東久邇宮稔彦王]]と[[東久邇聡子]]の第四王子(+ [[2015年]]) * [[3月25日]] - [[久邇邦昭]]、旧皇族 * [[3月28日]] - [[色川武大]](阿佐田哲也)、[[小説家]](+ [[1989年]]) === 4月 === * [[4月1日]] - [[ミラン・クンデラ]]、小説家(+ [[2023年]]) * [[4月3日]] - [[山内雅人]]、俳優・声優(+ [[2003年]]) * 4月3日 - [[前田武彦]]、[[放送作家]]・[[司会|司会者]](+ [[2011年]]) * [[4月6日]] - [[小沢昭一]]、俳優・[[俳句|俳人]](+ [[2012年]]) * 4月6日 - [[アンドレ・プレヴィン]]、[[音楽家]](+ [[2019年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.asahi.com/articles/ASM313RRPM31UCVL012.html|title=世界的指揮者アンドレ・プレヴィンさん死去 映画音楽も|publisher=朝日新聞デジタル|date=2019-03-01|accessdate=2020-11-19}}</ref>) * [[4月9日]] - [[大川橋蔵 (2代目)]]、時代劇俳優・[[歌舞伎]]役者(+ [[1984年]]) * [[4月10日]] - [[マイク・ホーソーン]]、[[フォーミュラ1|F1]]レーサー(+ [[1959年]]) * [[4月14日]] - [[ジェリー・アンダーソン]]、映像作品[[プロデューサー]](+ [[2012年]]<ref>[http://www.bbc.co.uk/news/uk-england-oxfordshire-20845407 Thunderbirds creator Gerry Anderson dies] BBC News 2012年12月27日閲覧</ref>) * [[4月19日]] - [[正田昭]]、[[死刑囚]] [[小説家]] (+ [[1969年]]) * [[4月20日]] - [[永井一正]]、[[グラフィックデザイナー]] * [[4月22日]] - [[ジョン・ニックス]]、[[フィギュアスケート]]選手 * 4月22日 - [[加賀乙彦]]、[[小説家]]・[[精神科医]](+ [[2023年]]) * [[4月23日]] - [[三瀬雅康]]、[[プロ野球選手]] * [[4月24日]] - [[樽井清一]]、元プロ野球選手(+ [[1995年]]) === 5月 === * [[5月1日]] - [[ラルフ・ダーレンドルフ]]、[[社会学者]]・[[政治家]](+ [[2009年]]) * [[5月4日]] - [[オードリー・ヘプバーン]]、女優(+ [[1993年]]) * 5月4日 - [[仲谷昇]]、[[俳優]](+ [[2006年]]) * [[5月5日]] - [[斉川一夫]]、俳優 * [[5月6日]] - [[ポール・ラウターバー]]、[[科学者]]、[[2003年]][[ノーベル生理学・医学賞]](+ [[2007年]]) * [[5月7日]] - [[ディック・ウィリアムズ]]、[[メジャーリーガー]](+ [[2011年]]) * [[5月8日]] - [[大西信行]]、[[脚本家]](+ [[2016年]]) * [[5月10日]] - [[大林太良]]、[[民族学|民族学者]](+ [[2001年]]) * [[5月16日]] - [[福岡正剛]]、俳優(+ [[1996年]]) * 5月16日 - [[わたなべまさこ]]、[[漫画家]] * [[5月19日]] - [[熊谷信昭]]、[[工学者]](+ [[2018年]]) * 5月19日 - [[カート・シモンズ]]、メジャーリーガー(+ [[2022年]]) * [[5月20日]] - [[星野武男]]、[[プロ野球選手]] * [[5月23日]] - [[高橋治]]、[[小説家]](+ [[2015年]]) * 5月20日 - [[チャールズ・ティリー]]、[[社会学者]](+ [[2008年]]) * [[5月24日]] - [[加藤武]]、俳優(+ [[2015年]]) * [[5月29日]] - [[高野悦子 (映画運動家) |高野悦子]]、映画運動家、[[岩波ホール]]総支配人(+ [[2013年]]) * 5月29日 - [[ピーター・ヒッグス]]、[[理論物理学者]]  === 6月 === * [[6月3日]] - [[ヴェルナー・アーバー]]、[[微生物学|微生物学者]]・[[遺伝学|遺伝学者]] * [[6月7日]] - [[若山セツ子]]、女優(+ [[1985年]]) * [[6月8日]] - [[なだいなだ]]、[[精神科医]]・[[小説家]](+ [[2013年]]) * [[6月10日]] - [[エドワード・オズボーン・ウィルソン]]、[[生物学|生物学者]](+ [[2021年]]) * [[6月12日]] - [[アンネ・フランク]]、『[[アンネの日記]]』で知られる[[ユダヤ人]]少女(+ [[1945年]]) * [[6月14日]] - [[日野啓三]]、小説家(+ [[2002年]]) * [[6月15日]] - [[藤山寛美]]、喜劇役者(+ [[1990年]]) * [[6月17日]] - [[チグラン・ペトロシアン|チグラン・ワルタノビッチ・ペトロシアン]]、[[チェス]]の選手(+ [[1984年]]) * [[6月19日]] - [[日下隆]]、元[[プロ野球選手]] (+ [[2010年]]) * [[6月21日]] - [[ヘレン・メリル]]、[[ジャズ]][[歌手|シンガー]] * [[6月25日]] - [[ヘルムート・ザイブト]]、[[フィギュアスケート]]選手(+ [[1992年]]) * 6月25日 - [[入部久男]]、プロ野球選手 * [[6月27日]] - [[谷沢永一]]、[[書誌学|書誌学者]]・[[評論家]](+ [[2011年]]) * [[6月30日]] - [[滝良彦]]、元プロ野球選手 (+ [[2017年]]) === 7月 === * [[7月1日]] - [[ジェラルド・モーリス・エデルマン]]、[[生物学者]](+ [[2014年]]) * [[7月2日]] - [[イメルダ・マルコス]]、[[政治家]]、フィリピン第10代大統領[[フェルディナンド・マルコス]]夫人 * [[7月4日]] - [[ピーター・アンジェロス]]、[[メジャーリーグベースボール]]の[[オーナー]] * [[7月5日]] - [[大塚周夫]]、俳優・声優(+ [[2015年]]) * 7月5日 - [[本間長世]]、[[政治学者]]・[[思想史家]](+ [[2012年]]) * [[7月6日]] - [[都筑道夫]]、[[推理作家]](+ [[2003年]]) * [[7月7日]] - [[乙骨淑子]]、[[児童文学作家]](+ [[1980年]]) * [[7月9日]] - [[ハサン2世 (モロッコ王)|ハッサン2世]]、[[モロッコ]]国王(在位1961年-99年)(+ [[1999年]]) * [[7月17日]] - [[工藤栄一]]、映画監督(+ [[2000年]]) * [[7月18日]] - [[ディック・バトン]]、[[フィギュアスケート]]選手 * 7月18日 - [[セケイラ・コスタ]]、[[ピアニスト]]・音楽教師(+ [[2019年]]) * [[7月22日]] - [[古川麒一郎]]、[[天文学者]](+ [[2016年]]) * [[7月24日]] - [[小黒八七郎]]、[[医師]]・内科学者、内視鏡による[[胃癌]]治療の権威(+ 1997年) * [[7月28日]] - [[ジャクリーン・ケネディ・オナシス]]、[[ジョン・F・ケネディ]]夫人/[[アリストテレス・オナシス]]夫人(+ 1994年) * [[7月30日]] - [[関弘子]]、女優・声優(+ [[2008年]]) === 8月 === * [[8月1日]] - [[E・H・エリック]]、[[タレント]](+ [[2000年]]) * [[8月2日]] - [[中坊公平]]、元[[弁護士]]、元[[日本弁護士連合会|日弁連]]会長(+ [[2013年]]) * 8月2日 - [[カテブ・ヤシーン]]、[[作家]](+ [[1989年]]) * [[8月3日]] - [[西山登志雄]]、東武動物公園の元園長、元名誉園長(+ [[2006年]]) * [[8月4日]] - [[宮内幸平]]、声優(+ [[1995年]]) * [[8月7日]] - [[ドン・ラーセン]]、[[メジャーリーガー]] (+ [[2020年]]) * [[8月8日]] - [[ヨゼフ・スーク (ヴァイオリニスト)|ヨゼフ・スーク]]、[[ヴァイオリニスト]](+ [[2011年]]) * [[8月9日]] - [[磯村尚徳]]、元[[ニュースキャスター]] * [[8月11日]] - [[近藤鉄雄]]、[[政治家]](+ [[2010年]]) * [[8月14日]] - [[河瀬断魚]]、日本の[[書家]](+ 2010年) * [[8月11日]] - [[早坂暁]]、[[小説家]]・[[脚本家]](+ [[2017年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.asahi.com/articles/ASKDK00JRKDJUCLV006.html|title=作家・脚本家の早坂暁さん死去 代表作「夢千代日記」 |publisher=朝日新聞デジタル|date=2017-12-17|accessdate=2020-11-21}}</ref>) * [[8月13日]] - [[仲塚康介]]、俳優 * [[8月16日]] - [[ビル・エヴァンス]]、[[ジャズ]]・[[ピアニスト]](+ [[1980年]]) * [[8月17日]] - [[フランシス・ゲーリー・パワーズ]]、軍人・[[U-2撃墜事件]]時の[[U-2 (航空機)|U-2]]機のパイロット(+ [[1977年]]) * [[8月19日]] - [[松下圭一]]、政治学者(+ [[2015年]]) * [[8月22日]] - [[北原怜子]]、篤志家(+ 1958年) * [[8月23日]] - [[渡辺信義]]、[[プロ野球選手]](+ 2006年) * [[8月24日]] - [[赤松良子]]、[[労働省|労働]][[官僚]]・[[外交官]]・[[政治家]] * [[8月27日]] - [[アイラ・レヴィン]]、[[小説家]]・[[劇作家]]・[[作詞家]](+ [[2007年]]) * [[8月28日]] - [[金己男]]、北朝鮮の政治家。元[[朝鮮労働党]]宣伝扇動部長 * [[8月29日]] - [[佐藤泰正 (教育学者)|佐藤泰正]]、[[教育学者]] (+ [[2021年]]) * 8月29日 - [[ヤーセル・アラファート]]、[[パレスチナ]]解放運動家(+ 2004年) === 9月 === * [[9月1日]] - [[若山富三郎]]、俳優(+ 1992年) * 9月1日 - [[松恵山邦治]]、大相撲十両力士(+ [[2001年]]) * [[9月3日]] - [[成田亨]]、[[デザイナー]]・[[彫刻家]](+ [[2002年]]) * [[9月8日]] - [[クリストフ・フォン・ドホナーニ]]、[[指揮者]] * [[9月10日]] - [[アーノルド・パーマー]]、[[プロゴルファー]](+ [[2016年]]) * [[9月11日]] - [[サトウサンペイ]]、漫画家(+ [[2021年]]) * [[9月13日]] - [[ニコライ・ギャウロフ]]、[[バス (声域)|バス]][[歌手]](+ 2004年) * [[9月15日]] - [[マレー・ゲルマン]]、[[物理学者]](+ [[2019年]]) * [[9月17日]] - [[スターリング・モス]]、[[フォーミュラ1|F1]]レーサー(+ [[2020年]]) * [[9月19日]] - [[草薙幸二郎]]、俳優(+ [[2007年]]) * 9月19日 - [[成田豊]]、実業家・電通グループ会長(+ [[2011年]]) * [[9月20日]] - [[青木義朗]]、俳優(+ [[2000年]]) * [[9月24日]] - [[大平透]]、俳優・[[声優]]・[[語り手|ナレーター]](+ [[2016年]]) * [[9月25日]] - [[簑原宏]]、元[[プロ野球選手]](+ [[1999年]]) * [[9月28日]] - [[三船浩]]、[[歌手]](+ [[2005年]]) * [[9月30日]] - [[鷹司和子]]、元皇族、[[鷹司平通]]の妻(+ [[1989年]]) === 10月 === * [[10月3日]] - [[栗木孝幸]]、[[プロ野球選手]](+ [[1998年]]) * [[10月7日]] - [[ロバート・ウェストール]] ([[:en:Robert Westall|Robert Westall]])、[[児童文学作家]](+ [[1993年]]) * [[10月15日]] - [[鈴木実 (投手)|鈴木実]]、プロ野球選手 * [[10月17日]] - [[木匠マユリ]]、女優 * [[10月20日]] - [[サシュコ・ガヴリーロフ]]、[[ヴァイオリニスト]] * [[10月21日]] - [[アーシュラ・K・ル=グウィン]]、[[SF作家]]・[[ファンタジー]]作家(+ [[2018年]]) * [[10月22日]] - [[レフ・ヤシン]]、元[[サッカー選手一覧|サッカー選手]](+[[1990年]]) * 10月22日 - [[速水融]]、[[経済学者]](+ [[2019年]]) * [[10月24日]] - [[高松英郎]]、[[俳優]](+ [[2007年]]) * [[10月26日]] - [[榎本勝起]]、[[アナウンサー]]・放送ジャーナリスト(+ [[2021年]]) * [[10月29日]] - 5代目[[春風亭柳朝]]、[[落語家]](+[[1991年]]) * [[10月31日]] - [[渡辺文雄 (俳優)|渡辺文雄]]、俳優(+ [[2004年]]) === 11月 === * [[11月5日]] - [[広瀬健次郎]]、作曲家(+ [[1999年]]) * [[11月9日]] - [[花村えい子]]、[[漫画家]](+ [[2020年]]) * [[11月11日]] - [[清水貢]]、高校野球指導者(+ [[2010年]]) * [[11月12日]] - [[小林彰太郎]]、[[自動車評論家]](+ [[2013年]]) * 11月12日 - [[グレース・ケリー]]、女優・[[モナコ]]公妃(+ [[1982年]]) * 11月12日 - [[ミヒャエル・エンデ]]、[[児童文学作家一覧|児童文学者]](+ [[1995年]]) * 11月12日 - [[ピーター・ラモント]]、映画プロダクション・デザイナー、[[美術監督]](+ [[2020年]]) * [[11月13日]] - [[朝潮太郎 (3代)]]、[[大相撲]]第46代[[横綱]](+ [[1988年]]) * [[11月17日]] - [[納谷悟朗]]、俳優・声優・[[舞台演出家]](+ [[2013年]]) * 11月17日 - [[斎藤邦唯]]、俳優・[[映画プロデューサー]] * [[11月18日]] - [[川久保潔]]、俳優・声優(+ [[2019年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.oricon.co.jp/news/2134170/full/|title=声優・川久保潔さん死去 89歳 『サラリーマン金太郎』大和守之助役など|publisher=ORICON NEWS|date=2019-04-22|accessdate=2020-11-28}}</ref>) * [[11月19日]] - [[竹中恵美子]]、経済学者 * [[11月22日]] - [[角南効永]]、[[プロ野球選手]] * [[11月24日]] - [[宍戸大全]]、殺陣師 * [[11月28日]] - [[上田誠也]]、[[地球物理学|地球物理学者]](+ [[2023年]]) * 11月28日 - [[向田邦子]]、[[テレビドラマ]][[脚本家]]・[[随筆家|エッセイスト]]・[[小説家]](+ [[1981年]]) * 11月28日 - [[石原照夫]]、元プロ野球選手(+ [[2006年]]) * [[11月30日]] - [[レオ・カイリー]]、[[メジャーリーガー]](+ [[1984年]]) === 12月 === * [[12月1日]] - [[奈良岡朋子]]、女優・[[声優]]・[[ナレーター]](+ [[2023年]]) * 12月1日 - [[花房秀三郎]]、[[ウイルス]]学者(+ [[2009年]]) * [[12月6日]] - [[ニコラウス・アーノンクール]]、指揮者(+ [[2016年]]) * [[12月8日]] - [[ゴッフレード・パリーゼ]]、[[作家]]・[[ジャーナリスト]](+ [[1986年]]) * [[12月9日]] - [[ジョン・カサヴェテス]]、[[映画監督]]・俳優(+ [[1989年]]) * [[12月10日]] - [[稲垣俊]]、[[映画監督]]・[[脚本家]] * [[12月11日]] - [[バーナード・クリック]]、政治学者(+ [[2008年]]) * 12月11日 - [[高橋敷]]、日本の教育評論家(+ [[2015年]]) * [[12月12日]] - [[穐吉敏子]]、ジャズ[[ピアニスト]]・作曲家 * [[12月14日]] - [[北本重二]]、[[プロ野球選手]](+ [[2022年]]) * [[12月20日]] - [[カルロ・ファッシ]]、[[フィギュアスケート]]選手(+ [[1997年]]) * [[12月23日]] - [[今井敬]]、[[実業家]]、第9代[[日本経済団体連合会|経団連]]会長 * [[12月24日]] - [[中村正 (声優)|中村正]]、[[声優]]・[[ナレーター]](+ [[2019年]]) * [[12月31日]] - [[ヴォー・クイー]]、[[動物学|動物学者]](+ [[2017年]]) == 死去 == {{see also|Category:1929年没}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月13日]] - [[ワイアット・アープ]]、[[西部開拓時代]]の[[保安官]](* [[1848年]]) * [[1月15日]] - [[イェールハルド・ムンテ]]、[[画家]](* [[1849年]]) * [[1月16日]] - [[珍田捨巳]]、[[外交官]]・[[侍従|侍従長]](* [[1857年]]) * [[1月24日]] - [[ウィルフレッド・バデリー]]、[[テニス]]選手(* [[1872年]]) * [[1月26日]] - [[違星北斗]]、[[歌人]](* [[1901年]]) * [[1月27日]] - [[久邇宮邦彦王]]、[[皇族]]・[[大日本帝国陸軍|陸軍]][[軍人]](* [[1873年]]) === 2月 === * [[2月3日]] - [[アグナー・アーラン]]、[[数学者]]・[[統計学|統計学者]](* [[1878年]]) * [[2月6日]] - [[マリア・クリスティーナ・フォン・エスターライヒ (1858-1929)|マリア・クリスティナ]]、[[アルフォンソ12世 (スペイン王)|スペイン王アルフォンソ12世]]の妃(* [[1858年]]) * [[2月9日]] - [[ヴァルター・グラマッテ]]、[[画家]](* [[1897年]]) * [[2月10日]] - [[長井長義]]、[[薬学|薬学者]](* [[1845年]]) * [[2月11日]] - [[ヨーハン2世 (リヒテンシュタイン公)|ヨーハン2世]]、[[リヒテンシュタイン|リヒテンシュタイン公]](* [[1840年]]) * [[2月14日]] - [[トーマス・バーク]]、[[陸上競技]]選手(* [[1875年]]) * [[2月19日]] - [[ヴィルヘルム・ライン]]、[[教育学|教育学者]](* [[1847年]]) * [[2月24日]] - [[アンドレ・メサジェ]]、[[作曲家]](* [[1853年]]) === 3月 === * [[3月4日]] - [[澤田正二郎]]、[[俳優]](* [[1892年]]) * [[3月5日]] - [[山本宣治]]、[[労働農民党]]の[[衆議院|衆議院議員]](* [[1889年]]) * [[3月8日]] - [[渡瀬庄三郎]]、[[動物学者]](* [[1863年]]) * 3月8日 - [[児島虎次郎]]、[[画家]](* [[1881年]]) * [[3月13日]] - [[シェリー・マギー]]、[[メジャーリーガー]](* [[1884年]]) * [[3月15日]] - [[厳修]]、[[教育関係人物一覧|教育者]](* [[1860年]]) * [[3月20日]] - [[フェルディナン・フォッシュ]]、[[フランス陸軍]]の[[元帥]](* [[1851年]]) * [[3月22日]] - [[井上良馨]]、[[大日本帝国海軍|日本海軍]]の元帥(* [[1845年]]) * [[3月23日]] - [[杉田定一]]、第12代[[衆議院議長]](* [[1851年]]) === 4月 === * [[4月1日]] - [[小酒井不木]]、[[推理作家]](* [[1890年]]) * [[4月2日]] - [[松井千枝子]]、女優(* [[1899年]]) * [[4月4日]] - [[カール・ベンツ]]、[[ガソリン]][[自動車]]の開発者・[[ダイムラー・ベンツ]]の創設者のひとり(* [[1844年]]) * [[4月7日]] - [[上杉慎吉]]、[[法学者]](* [[1878年]]) * [[4月8日]] - [[カール・ヴェルスバッハ]]、[[化学者]](* [[1858年]]) * [[4月9日]] - [[内藤高治]]、[[剣道|剣道家]](* [[1862年]]) * [[4月13日]] - [[後藤新平]]、[[明治]]・[[大正]]期の[[政治家]]・[[官僚]](* [[1857年]]) * [[4月19日]] - [[村岡範為馳]]、[[物理学者]](* [[1853年]]) * [[4月27日]] - [[北条時敬]]、教育者・数学者(* [[1858年]]) === 5月 === * [[5月19日]] - [[川原茂輔]]、[[実業家]]・政治家(* [[1859年]]) * [[5月21日]] - [[アーチボルド・プリムローズ (第5代ローズベリー伯爵)|第5代ローズベリー伯爵アーチボルド・プリムローズ]] - [[イギリスの首相]](*[[1847年]]) * [[5月24日]] - [[高田雅夫]]、[[舞踏家]](* [[1895年]]) === 6月 === * [[6月4日]] - [[ハリー・フレイジー]]、[[メジャーリーグ]]球団オーナー(* [[1880年]]) * [[6月6日]] - [[樋口龍峡]]、[[評論家]]・政治家(* [[1875年]]) * [[6月21日]] - [[レオナルド・ホブハウス]]、[[社会学者]]・[[政治学者]]・[[倫理学|倫理学者]]・[[ジャーナリスト]](* [[1864年]]) * [[6月29日]] - [[内田魯庵]]、[[評論家]]・[[小説家]](* [[1868年]]) === 7月 === * [[7月1日]] - [[ヴェンセスラウ・デ・モラエス]]、[[外交官]](* [[1854年]]) * [[7月7日]] - [[ヴィクトール・パリモフ]]、[[画家]](* [[1888年]]) * [[7月14日]] - [[ハンス・デルブリュック]]、[[歴史家]](* [[1848年]]) * [[7月15日]] - [[フーゴ・フォン・ホーフマンスタール]]、[[劇作家]]・[[詩人]](* [[1874年]]) * [[7月25日]] - [[牧野省三]]、[[映画監督]](* 1878年) * [[7月26日]] - [[山崎直方]]、[[地理学者]](* [[1870年]]) === 8月 === * [[8月3日]] - [[ソースティン・ヴェブレン]]、[[社会学者]]・[[経済学者]](* 1857年) * 8月3日 - [[エミール・ベルリナー]]、[[発明家]](* [[1851年]]) * [[8月7日]] - [[ヴィクター・L・バーガー]]、[[アメリカ合衆国下院|アメリカ合衆国下院議員]](* [[1860年]]) * [[8月13日]] - [[レイ・ランケスター]]、[[動物学者]](* [[1847年]]) * [[8月15日]] - [[ジョージ・パーキンス・メリル]]、[[地質学|地質学者]](* [[1854年]]) * [[8月16日]] - [[津田梅子]]、女子[[教育関係人物一覧|教育家]]・女子英学塾(現、[[津田塾大学]])の創設者(* [[1864年]]) * [[8月19日]] - [[セルゲイ・ディアギレフ]]、[[バレエ・リュス]]創設者(* [[1872年]]) * [[8月26日]] - [[アーネスト・サトウ]]、駐日外交官(* [[1843年]]) === 9月 === * [[9月7日]] - [[小川一真]]、[[写真家]](* [[1860年]]) * [[9月12日]] - [[ユゼフ・カレンバハ]]、[[文学史|文学史家]](* [[1861年]]) * [[9月23日]] - [[リヒャルト・ジグモンディ]]、化学者(* [[1865年]]) * [[9月24日]] - [[マヒタラーティベートアドゥンラヤデートウィクロム]]、[[タイ王国|シャム]]の王族(* [[1891年]]) * [[9月25日]] - [[ミラー・ハギンス]]、[[メジャーリーグベースボール]]選手・監督(* [[1878年]]) * [[9月29日]] - [[田中義一]]、[[大日本帝国陸軍|陸軍]][[軍人]]・第26代[[内閣総理大臣]](* [[1864年]]) === 10月 === * [[10月1日]] - [[アントワーヌ・ブールデル]]、[[彫刻家]](* [[1861年]]) * 10月1日 - [[リー・リッチモンド]]、[[メジャーリーガー]](* [[1857年]]) * [[10月3日]] - [[グスタフ・シュトレーゼマン]]、[[ドイツの首相|ドイツ首相]]・外相(* [[1878年]]) * [[10月8日]] - [[ヤチェク・マルチェフスキ]]、[[画家]](* [[1854年]]) * [[10月15日]] - [[レオン・ドラクロワ]]、[[ベルギー]]首相(* [[1867年]]) * [[10月20日]] - [[ホセ・バッジェ・イ・オルドーニェス]]、[[ウルグアイ]]大統領(* [[1856年]]) * [[10月26日]] - [[アビ・ヴァールブルク]]、[[美術史|美術史家]](* [[1866年]]) * [[10月28日]] - [[ベルンハルト・フォン・ビューロー]]、ドイツ首相(* [[1849年]]) * [[10月31日]] - [[ノーマン・プリチャード]]、陸上競技選手(* [[1875年]]) === 11月 === * [[11月2日]] - [[エディ・マッグーティ]]、[[プロボクサー]](* [[1889年]]) * [[11月3日]] - [[ヤン・ボードゥアン・ド・クルトネ]]、[[言語学|言語学者]](* [[1845年]]) * [[11月6日]] - [[マクシミリアン・フォン・バーデン]]、ドイツ首相(* [[1867年]]) * [[11月9日]] - [[斎藤秀三郎]]、[[英語学|英語学者]]・教育家(* [[1866年]]) * [[11月10日]] - [[マーク・ボールドウィン]]、メジャーリーガー(* [[1863年]]) * [[11月14日]] - [[アマラとカマラ|カマラ]]、[[野生児]](生年不詳) * 11月14日 - [[ジョー・マクギニティ]]、[[メジャーリーガー]](* [[1871年]]) * [[11月17日]] - [[ハーマン・ホレリス]]、統計機械[[タビュレーティングマシン]]の発明者(* [[1860年]]) * [[11月24日]] - [[ジョルジュ・クレマンソー]]、[[フランスの首相|フランス首相]](* [[1841年]]) * [[11月30日]] - [[ダニエル・モロー・バリンジャー]]、[[地質学者]](* [[1860年]]) === 12月 === * [[12月3日]] - [[多忠亮]]、[[ヴァイオリニスト]]・[[作曲家]](* [[1895年]]) * [[12月10日]] - [[フランツ・ローゼンツヴァイク]]、[[思想|思想家]](* [[1886年]]) * [[12月17日]] - [[マヌエル・ゴメス・ダ・コスタ]]、[[ポルトガル]]大統領(* [[1863年]]) * [[12月20日]] - [[岸田劉生]]、[[画家]](* [[1891年]]) * [[12月29日]] - [[ヴィルヘルム・マイバッハ]]、[[自動車]][[技術者]](* [[1846年]]) == ノーベル賞 == * [[ノーベル物理学賞|物理学賞]] - [[ルイ・ド・ブロイ]]([[フランス]]) * [[ノーベル化学賞|化学賞]] - [[アーサー・ハーデン]]([[イギリス]])、[[ハンス・フォン・オイラー=ケルピン]]([[スウェーデン]]) * [[ノーベル生理学・医学賞|生理学・医学賞]] - [[クリスティアーン・エイクマン]]([[オランダ]])、[[フレデリック・ホプキンズ]]([[イギリス]]) * [[ノーベル文学賞|文学賞]] - [[トーマス・マン]]([[ドイツ]]) * [[ノーベル平和賞|平和賞]] - [[フランク・ケロッグ]]([[アメリカ合衆国|アメリカ]]) == フィクションのできごと == {{フィクションの出典明記|section=1|ソートキー=年1929|date=2011年7月}} * イギリスでダック落成。([[汽車のえほん]]) <!-- == 注釈 == {{Reflist|group="注"}} --> == 出典 == {{Reflist}} == 参考文献 == * {{Cite book ja-jp |author=ジャック・チャロナー(編集) |year=2011 |title=人類の歴史を変えた発明 1001 |publisher=ゆまに書房 |isbn=978-4-8433-3467-6 |ref={{Sfnref|チャロナー|2011}}}}<!-- 2011年1月31日初版1刷 --> == 関連項目 == * [[年の一覧]] * [[年表]] * [[年表一覧]] == 外部リンク == {{Commonscat|1929}} * [https://archive.org/details/bub_gb_CJFKAAAAMAAJ 1929年度の日本年鑑](英語) - The Japan Year Book、[[武信由太郎]]編 {{十年紀と各年|世紀=20|年代=1900}} {{デフォルトソート:1929ねん}} [[Category:1929年|*]]
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1930年
1930年(1930 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、水曜日から始まる平年。昭和5年。 ※ 檀紀は、大韓民国で1948年に法的根拠を与えられたが、1962年からは公式な場では使用されていない。 ※ 主体暦は、朝鮮民主主義人民共和国で1997年に制定された。
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1930年は、西暦(グレゴリオ暦)による、水曜日から始まる平年。昭和5年。
{{年代ナビ|1930}} {{YearInTopic | BC = | 千年紀 = 2 | 世紀 = 20 | 年代 = 1930 |年=1930}} {{year-definition|1930}} == 他の紀年法 == * [[干支]]:[[庚午]] * [[日本]](月日は一致) ** [[昭和]]5年 ** [[神武天皇即位紀元|皇紀]]2590年 * [[中国]](月日は一致) ** [[民国紀元|中華民国]]19年 * [[朝鮮]](月日は一致) ** [[檀君紀元|檀紀]]4263年 ** [[主体暦|主体]]19年 * [[阮朝]]([[ベトナム]]) ** [[保大 (阮朝)|保大]]4年12月2日 - 保大5年11月12日 * [[モンゴル人民共和国]](月日は一致) ** [[共戴紀元|モンゴル人民共和国]]20年 * [[仏滅紀元]]:2472年 - 2473年 * [[ヒジュラ暦|イスラム暦]]:1348年7月30日 - 1349年8月10日 * [[ユダヤ暦]]:5690年4月1日 - 5691年4月11日 * [[修正ユリウス日]](MJD):25977 - 26341 * [[リリウス日]](LD):126818 - 127182 <div style="font-size:smaller"> [[※]] 檀紀は、[[大韓民国]]で[[1948年]]に法的根拠を与えられたが、[[1962年]]からは公式な場では使用されていない。<br /> ※ 主体暦は、[[朝鮮民主主義人民共和国]]で[[1997年]]に制定された。 </div> == カレンダー == {{年間カレンダー|年=1930}} == できごと == === 1月 === * [[1月1日]] - [[鉄道省]]が全線で[[メートル法]]実施 * [[1月2日]] - [[朝日賞]]第1回授賞式([[坪内逍遥]]ら) * [[1月11日]] - [[濱口内閣]]の主導で日本が[[金本位制]]に復帰([[金解禁]]) * [[1月12日]] - 第1回全日本スケート選手権大会開催(青森県[[八戸市]]) * [[1月19日]] - [[トランス・ワールド航空|トランスコンチネンタルエアトランスポート]] 7便墜落事故 * [[1月20日]] - [[梅蘭芳]]来日 * [[1月21日]] ** [[ロンドン海軍軍縮会議]]開催 ** 衆議院解散 * [[1月26日]] - [[インド国民会議]]が独立を宣言 * [[1月30日]] - [[ソヴィエト連邦|ソ連]][[パブロフスク]]に[[ラジオゾンデ]]設置 * [[1月31日]] - 米[[3M]]社がスコッチテープ([[セロハンテープ]])発売開始 === 2月 === * [[2月3日]] - 香港で[[ベトナム共産党]](後の[[ベトナム労働党]])結成 * [[2月9日]] - [[若槻禮次郎|若槻]][[ロンドン海軍軍縮会議|軍縮会議]]全権が英放送局から日本へ向けて演説放送('''初の国際中継放送''') * [[2月14日]] - [[宮城道雄]]が[[東京音楽学校 (旧制)|東京音楽学校]]講師に就任(盲人で初めて) * [[2月18日]] - [[クライド・トンボー]]が[[冥王星]]を発見 * [[2月20日]] - [[第17回衆議院議員総選挙]] * [[2月22日]] - [[鹿島組]](後の[[鹿島建設]])[[会社#会社の定義|設立]] * [[2月23日]] - 総選挙結果発表(政友会174議席に対し民政党273議席獲得で圧勝) * [[2月26日]] - [[日本共産党|共産党]]員全国一斉検挙開始 === 3月 === * [[3月1日]] - [[谷口雅春]]が新宗教[[生長の家]]を開教。 * [[3月2日]] - [[インド]]で、[[マハトマ・ガンディー]]が、[[宗主国]][[イギリス]]が任命した[[インドの総督|インド総督]]に対し[[市民的不服従]]による抗議運動開始を通達。 * [[3月6日]] - 米国[[マサチューセッツ州]]で世界初の[[冷凍食品]]が販売 * [[3月10日]] - [[鎮海市|鎮海]]で[[陸軍記念日]]の活動写真フィルムが炎上し[[初等教育|小学生]]100名が焼死 * [[3月12日]] - インドで、マハトマ・ガンディーと支持者により、イギリスによる[[塩]]の[[専売]]に抗議する[[塩の行進]]開始。[[4月6日]]まで続く。 * [[3月15日]] - [[横須賀線]]が[[電車]]に切換え * [[3月28日]] - [[トルコ]]の[[コンスタンティノープル]]、アンゴラ両都市の名称が、[[イスタンブール]]、[[アンカラ]]にそれぞれ改称される。 * [[3月29日]] - [[東京劇場]]開場式 === 4月 === * [[4月1日]] ** [[上野駅]]に地下商店街が誕生 ** 福岡県[[若松区|若松]]・[[戸畑区|戸畑]]間の[[若戸渡船|連絡船]]第一わかと丸が転覆(76名[[死亡]]) * [[4月10日]] ** [[銀座]][[三越]]開店 ** [[嘉南大圳]](台湾)竣工 * [[4月11日]] - [[日本神学校]]開校 * [[4月13日]] - 東京[[板橋 (板橋区)|板橋]]の貧民街[[岩の坂]]で養育金目当ての[[板橋貰い子殺し]][[事件]]発覚。大正以来41人を殺害。 * [[4月18日]] ** 北海道[[紋別]]で大火(300戸焼失) ** [[秋田市]]で大火(97戸焼失) * [[4月21日]] - [[帝国議会|第58特別議会]]召集 * [[4月22日]] - [[ロンドン海軍軍縮会議]]終結。米英日の3国で軍備制限条約締結 * [[4月24日]] - [[鉄道省]]が[[国際観光局]]を開設 * [[4月25日]] - [[統帥権干犯問題]]が発生 * [[4月26日]] - [[ローマ]]で日本美術展開催 * [[4月29日]] - [[天長節]]祝典: [[皇居|宮城]]平河門内覆馬場で370年ぶりの[[天覧相撲]]開催 === 5月 === * [[5月1日]] - [[川崎武装メーデー事件]] * [[5月5日]] - 第1回日本一[[健康優良児]]表彰式開催 * [[5月6日]] - [[日華関税協定]]調印 * [[5月12日]] - 重巡[[高雄 (重巡洋艦)|高雄]]進水式([[香淳皇后|皇后]]臨席) * [[5月15日]] - 米国で世界初の[[客室乗務員|スチュワーデス]]就任 * [[5月17日]] - [[フランス軍]]が[[ラインラント]]から撤退開始 (撤退完了[[6月30日]]) * [[5月20日]] - [[共産党シンパ事件]]で[[三木清]]らが検挙 * [[5月28日]] - ニューヨークの超高層ビル・クライスラー・ビルディングが開業。翌年エンパイア・ステート・ビルディングに抜かれるまで世界一の高さ。 * [[5月30日]] - 第一次[[間島共産党暴動|間島暴動]]勃発。 * [[台湾]]で烏山頭貯水池([[八田ダム]])竣工 * [[田辺元]]、論文「西田先生の教を仰ぐ」(「[[哲学研究]]」)。[[西田幾多郎]]の西田哲学を、厳しく批判した。 === 6月 === * [[6月10日]] - [[加藤寛治]]軍令部長が天皇に辞表を提出 * [[6月11日]] ** 軍令部長後任に[[谷口尚真]]を任命 ** [[浅間山]]爆発 * [[6月17日]] - [[スムート・ホーリー関税法]]に[[ハーバート・フーバー|フーバー]]米大統領が署名 * [[6月20日]] - [[折口信夫]]「古代研究」第II巻 民俗学篇 * [[6月27日]] - [[劇団新東京]]第1回公演([[東京劇場]]、「フィガロの結婚」) === 7月 === * [[7月7日]] - 米国で[[フーバーダム]]建設開始 * [[7月10日]] - [[明治神宮プール]]公開 * [[7月13日]] - 第1回[[1930 FIFAワールドカップ|FIFAワールドカップ]]開催( - [[7月30日]]) * [[7月27日]] - [[中国共産党]]軍が[[長沙]]を占領 * [[7月28日]] - 長沙の日本領事館が中国共産党軍に焼かれる * [[7月29日]] - [[長沙ソビエト政府]]樹立 * [[7月30日]] - 列国の砲艦が中国共産党軍を砲撃 === 8月 === * [[8月1日]] - [[輸出補償法]]施行 * [[8月6日]] - [[ニューヨーク州]][[州裁判所 (アメリカ合衆国)|最高裁判所]][[裁判官#州裁判所裁判官|判事]][[ジョセフ・クレーター]]が失踪(現在も未解決) * [[8月15日]] - [[谷崎潤一郎]]夫人千代子が離婚して[[佐藤春夫]]と再婚する三者合意声明が[[細君譲渡事件]]として話題になる * [[8月21日]] - [[逓信省]]が東京・大阪間で写真電送開始 * [[8月22日]] - 北極探検家[[サロモン・アウグスト・アンドレー|アンドレー]]の遺体が33年目にして発見 * [[8月26日]] - 蟹工船[[エトロフ丸漁夫虐待事件]]発覚 === 9月 === * [[9月1日]] - [[震災記念堂]]落成式 * [[9月5日]] - [[浅間山]]爆発 (東京まで降灰) * [[9月10日]] - 米価大暴落、大豊作で[[1917年]]以来の安値([[豊作飢饉]]) * [[9月14日]] - 独総選挙で[[国家社会主義ドイツ労働者党|ナチス党]]が躍進 * 9月15日 - 東京で第19回国際統計協会会議が開催 * [[9月19日]] - 蟹工船エトロフ丸が函館に入港 === 10月 === * [[10月1日]] ** 第3回[[国勢調査 (日本)|国勢調査]] ** 東京・神戸間に特急[[つばめ (列車)|燕]]運転開始(8時間55分) ** [[威海]]を[[イギリス]]から[[中華民国の歴史#南京国民政府と汪兆銘政権|中華民国]]に返還 * [[10月5日]] - 英飛行船[[:en:R101|R101]]号が仏[[ボーヴェ]]郊外で墜落(死者46名) * [[10月12日]] - 第二次[[間島暴動]] * [[10月26日]] - [[霧社事件]]: [[台湾]][[霧社]]の現地人が反日暴動、内地人など多数殺害、鎮圧に軍隊出動 * [[10月28日]] - [[醍醐天皇]]千年式年祭挙行 * [[10月29日]] - 支那との外交文書における名称を[[支那共和国]]から[[中華民国]]に変更する旨、閣議決定。[[日本]]国内では従来どおり支那が用いられ続ける。 === 11月 === * [[11月1日]] ** [[日比谷]]交差点に国内初の自動[[交通信号機|交通信号]]登場(米国製) ** [[名古屋市]]で市営[[電気バス]]登場 * [[11月2日]] - [[ハイレ・セラシエ]]が[[エチオピア]][[国王]]に[[即位]] * [[11月5日]] - [[大原美術館]]開館([[岡山県]][[倉敷市]]) * [[11月6日]] - [[北陸本線|北陸線]](現・[[えちごトキめき鉄道]][[日本海ひすいライン]])[[親不知]]で急行列車が転落(死傷者20名以上) * [[11月14日]] - 濱口首相遭難事件: [[濱口雄幸|濱口]]首相が[[東京駅]]で[[佐郷屋留雄]]に狙撃され重傷 * [[11月15日]] - 第1回[[全日本柔道選手権大会]]開催([[武道館]]) * [[11月16日]] - 富士瓦斯紡績川崎工場争議で[[煙突男]]が出現 * [[11月18日]] - [[牧口常三郎]]と[[戸田城聖]]が、[[創価学会]]の母体である[[創価教育学会]]を設立。 * [[11月20日]] - 最初の国立癩療養所[[長島愛生園]]開設 * [[11月24日]] - 警視庁が[[エロ演芸取締規則]]を各署に通達 * [[11月26日]] - [[北伊豆地震]](死者行方不明者272名、全壊2165戸) === 12月 === * [[12月1日]] - [[講談社]]レコード部発足 (後の[[キングレコード]]) * [[12月20日]] - [[国鉄バス|省営自動車]]開業([[岡崎駅]] - [[多治見駅]]間・[[瀬戸記念橋駅]] - [[高蔵寺駅]]間) * [[12月22日]] - 静岡・小田原の[[御用邸]]廃止 * [[12月24日]] - [[帝国議会|第59議会]]召集 === 日付不詳 === * インド支那共産党、マラヤ共産党、フィリピン共産党各結成。 == 芸術・文化・ファッション == ; 1930年の映画 * [[西部戦線異状なし (1930年の映画)|西部戦線異状なし]](監督:[[ルイス・マイルストン]]) == 誕生 == {{see also|Category:1930年生}} <!-- 世界的に著名な人物のみ項内に記入。 --> === 1月 === * [[1月1日]] - [[堀内光雄]]、[[政治家]]・[[富士急行]][[会長]](+ [[2016年]]<ref>{{Cite news|title=堀内光雄元通産相が死去|newspaper=産経新聞|date=2016-5-17|url=https://www.sankei.com/article/20160517-P2AEXQI7YZJF7PDRZSFD66L57I/|accessdate=2020-11-15}}</ref>) * 1月1日 - [[小西通雄]]、[[映画監督]] * 1月1日 - [[佃公彦]]、[[漫画家]](+ [[2010年]]) * 1月1日 - [[新道乃里子]]、[[俳優|女優]] * 1月1日 - [[岡田英津也]]、[[野球選手]](+ [[2018年]]) * [[1月2日]] - [[梶山季之]]、[[小説家]](+ [[1975年]]) * 1月2日 - [[皆川博子]]、小説家 * 1月2日 - [[淀かおる]]、[[俳優|女優]](+ [[1993年]]) * [[1月3日]] - [[ロバート・ロッジア]]、アメリカの俳優(+ 2015年) * [[1月4日]] - [[武井保雄]]、[[武富士]]創業者(+ [[2006年]]) * [[1月6日]] - [[南温平]]、[[プロ野球選手]] * [[1月8日]] - [[小山内美江子]]、[[脚本家]] * [[1月10日]] - [[三宅久之]]、[[政治]][[評論家]](+ [[2012年]]) * 1月10日 - [[山下耕作]]、映画監督(+ [[1998年]]) * [[1月12日]] - [[槙原稔]]、[[実業家]] (+ [[2020年]]) * 1月12日 - [[安藤美紀夫]]、[[児童文学作家]](+ [[1990年]]) * [[1月15日]] - [[新珠三千代]]、[[俳優|女優]](+ [[2001年]]) * [[1月17日]] - [[阿井美千子]]、[[俳優|女優]] * [[1月18日]] - [[倉田準二]]、映画監督(+ [[2002年]]) * [[1月19日]] - [[平岡千之]]、[[外交官]]、[[小説家]]・[[三島由紀夫]]の弟(+ [[1996年]]) * [[1月20日]] - [[いずみたく]]、[[作曲家]]、元・[[参議院議員]](+ [[1992年]]) * 1月20日 - [[相澤秀禎]]、[[サンミュージックグループ]]元・会長(+ [[2013年]]) * [[1月22日]] - [[中村鋭一]]、[[フリーアナウンサー]]・[[タレント]]・[[政治家]](+ [[2017年]]) * 1月22日 - [[南風洋子]]、[[俳優|女優]](+ [[2007年]]) * 1月22日 - [[松平康隆]]、バレーボール選手、監督(+ [[2011年]]) * [[1月23日]] - [[デレック・ウォルコット]]、[[詩人]]・[[劇作家]](+ 2017年) * [[1月25日]] - [[菅原道裕]]、元・プロ野球選手 (+ [[2014年]]) * [[1月26日]] - [[川崎洋]]、[[詩人]](+ [[2004年]]) * 1月26日 - [[不破哲三]]、政治家 * [[1月27日]] - [[ボビー・ブランド]]、[[アメリカ合衆国|アメリカ]]の[[ブルース]][[歌手]](+ 2013年) * [[1月28日]] - [[二谷英明]]、[[俳優]](+ [[2012年]]) * [[1月29日]] - [[大賀典雄]]、[[実業家]]・[[指揮者]](+ [[2011年]]) * [[1月30日]] - [[ジーン・ハックマン]]、[[映画俳優]] * [[1月31日]] - [[川田利美]]、元・[[調教師]] === 2月 === * [[2月1日]] - [[シャハブッディン・アーメド]]、[[バングラデシュの大統領]]、最高裁長官(+ [[2022年]]) * [[2月3日]] - [[品田雄吉]]、[[映画評論家]](+ [[2014年]]) * [[2月4日]] - [[牛山純一]]、[[ドキュメンタリー]]映像作家(+ [[1997年]]) * [[2月6日]] - [[近藤淳]]、[[物理学者]](+ 2022年) * [[2月8日]] - [[バルバラ・ヘッセ=ブコフスカ]]、[[ピアニスト]](+ 2013年) * 2月8日 - [[関千恵子]]、[[俳優#性別での分類|女優]] * [[2月9日]] - [[ハナ肇]]、[[お笑いタレント]](+ [[1993年]]) * [[2月10日]] - [[E・L・カニグズバーグ]]、[[児童文学作家]](+ 2013年) * [[2月13日]] - [[栄屋悦男]]、元・[[プロ野球選手]] * 2月13日 - [[八木光生]]、[[声優]] * [[2月17日]] - [[平山智 (野球)|平山智]]、元・プロ野球選手(+ [[2021年]]) * [[2月18日]] - [[中村梅之助 (4代目)|中村梅之助]]、[[歌舞伎俳優]](+ [[2016年]]) * 2月18日 - [[Gamer Grandma]]、[[YouTuber]]、[[ギネス世界記録]]保持者 * [[2月19日]] - [[ジョン・フランケンハイマー]]、[[映画監督]](+ 2002年) * 2月19日 - [[島田雄三]]、元・プロ野球選手 * [[2月22日]] - [[エドワード・D・ホック]]、[[推理作家]](+ 2008年) * 2月22日 - [[マーニ・ニクソン]]、オペラ歌手(+ [[2016年]]) * [[2月26日]] - [[ラザール・ベルマン]]、[[ピアニスト]](+ 2005年) * 2月26日 - [[日高敏隆]]、[[動物行動学|動物行動学者]](+ [[2009年]]) === 3月 === * [[3月1日]] - [[曽根史朗]]、[[歌手]] * [[3月3日]] - [[高石邦男]]、[[官僚]](+ [[2021年]]) * [[3月6日]] - [[ロリン・マゼール]]、[[指揮者]](+ 2014年) * [[3月7日]] - [[山下毅雄]]、[[作曲家]](+ [[2005年]]) * [[3月9日]] - [[オーネット・コールマン]]、[[ジャズ]]・[[ミュージシャン]](+ 2015年) * 3月9日 - [[ラリー・レインズ]]、元・[[プロ野球選手]](+ 1978年) * [[3月10日]] - [[小川英]]、[[脚本家]](+ [[1994年]]) * [[3月12日]] - [[バーノン・ロー]]、元・[[メジャーリーガー]] * [[3月13日]] - [[ダグ・ハーヴェイ (審判員)|ダグ・ハーヴェイ]]、[[メジャーリーグ]]審判(+ 2018年) * [[3月16日]] - [[京塚昌子]]、[[俳優|女優]](+ [[1994年]]) * 3月16日 - [[高橋昌也 (俳優)|高橋昌也]]、[[俳優]]・[[演出家]](+ [[2014年]]) * [[3月18日]] - [[桑名義治]]、政治家(+ 2021年) * [[3月23日]] - [[大脇照夫]]、元・プロ野球選手(+ [[2013年]]) * [[3月24日]] - [[スティーブ・マックイーン]]、俳優(+ 1980年) * [[3月25日]] - [[長谷川良平]]、元・プロ野球選手(+ [[2006年]]) * [[3月28日]] - [[ジェローム・アイザック・フリードマン]]、[[物理学者]] * [[3月30日]] - [[中庸助]]、俳優、[[声優]](+ [[2023年]]) * [[3月31日]] - [[奥村公延]]、俳優(+ [[2009年]]) === 4月 === * [[4月1日]] - [[武敬子]]、テレビプロデューサー * 4月1日 - [[大戸雄記]]、[[プロ野球選手]] (+ [[2018年]]) * [[4月3日]] - [[ヘルムート・コール]]、元・[[ドイツの首相|ドイツ首相]](+ 2017年) * [[4月7日]] - [[竹村健一]]、[[政治]][[評論家]](+ [[2019年]]) * 4月7日 - [[ロバート・マッカーサー]]、[[生態学者]](+ 1972年) * [[4月8日]] - [[岡崎久彦]]、元・外交官・評論家(+ [[2014年]]) * [[4月10日]] - [[クロード・ボリング]]、ジャズ[[ピアニスト]]・[[作曲家]]・アレンジャー (+ [[2020年]]) * [[4月12日]] - [[桂文枝 (5代目)]]、落語家(+ [[2005年]]) * [[4月14日]] - [[辻村真人]]、[[声優]](+ [[2018年]]<ref name="sankei">{{Cite web|和書|work=産経ニュース|date=2018-11-29|url=https://www.sankei.com/article/20181129-R4VV5LNKJRO4PAS2OFKADH4WNE/|title=声優の辻村真人氏死去 「忍たま乱太郎」初代学園長|accessdate=2020-11-07}}</ref>) * [[4月20日]] - [[岩本尭]]、元・[[プロ野球選手]] * [[4月24日]] - [[リチャード・ドナー]]、映画監督(+ [[2021年]]) * [[4月25日]] - [[伊東俊太郎]]、[[歴史学者]](+ [[2023年]]) * [[4月26日]] - [[加藤秀俊]]、[[評論家]]・[[社会学者]](+ 2023年) * [[4月29日]] - [[岸田今日子]]、[[俳優|女優]](+ [[2006年]]) * 4月29日 - [[横山まさみち]]、[[漫画家]](+ [[2003年]]) * [[4月30日]] - [[戸浦六宏]]、俳優(+[[1993年]]) === 5月 === * [[5月1日]] - [[スタン・パリス]]、元・[[プロ野球選手]](+ [[2021年]]) * 5月1日 - [[ノラ・グルムリーコヴァー]]、[[ヴァイオリニスト]](+ [[2004年]]) * 5月1日 - [[リトル・ウォルター]]、[[ハーモニカ]]奏者(+ [[1968年]]) * [[5月2日]] - [[寺川昭二]]、元・プロ野球選手 * [[5月11日]] - [[エドガー・ダイクストラ]]、コンピューター[[研究者]](+ [[2002年]]) * [[5月15日]] - [[ジャスパー・ジョーンズ]]、[[画家]] * [[5月16日]] - [[フリードリヒ・グルダ]]、[[ピアニスト]](+ [[2000年]]) * 5月16日 - [[ルドルフ・カルマン]]、[[工学者]](+ [[2016年]]) * [[5月19日]] - [[堀源一郎]]、[[天文学者]] * [[5月21日]] - [[半藤一利]]、作家(+ [[2021年]]) * [[5月25日]] - [[ソニア・リキエル]]、[[ファッションデザイナー]](+ 2016年) * [[5月27日]] - [[麻生みつ子]]、女優・[[声優]] * [[5月30日]] - [[ロバート・ライマン]]、[[美術家]](+ [[2019年]]) * 5月30日 - [[竹中労]]、[[ルポライター]]・[[評論家]](+ [[1991年]]) * [[5月31日]] - [[クリント・イーストウッド]]、俳優 === 6月 === * [[6月1日]] - [[熊井啓]]、[[映画監督]](+ [[2007年]]) * [[6月3日]] - [[マリオン・ジマー・ブラッドリー]]、[[SF作家]](+ [[1999年]]) * 6月3日 - [[和田勉]]、[[演出家]]・[[テレビ]][[プロデューサー]](+ [[2011年]]) * 6月3日 - [[原勝彦]]、[[プロ野球選手]] (+ [[2020年]]) * [[6月4日]] - [[寺島尚彦]]、[[作詞家]]・[[作曲家]] (+ [[2004年]]) * [[6月5日]] - [[星川薫]]、元・JRA[[調教師]](+ [[2007年]]) * [[6月8日]] - [[小渕光平]]、[[政治家]]・[[実業家]](+ [[2008年]]) * [[6月9日]] - [[相沢進]]、元・プロ野球選手(+ [[2006年]]) * [[6月10日]] - [[上坂冬子]]、[[ノンフィクション作家]](+ [[2009年]]) * [[6月11日]] - [[阿部進]]、[[教育評論家]](+ [[2017年]]) * [[6月15日]] - [[平山郁夫]]、[[日本画家]](+ [[2009年]]<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=2049|title=平山郁夫氏が死去 文化勲章 日本画の重鎮 79歳 シルクロード主題|publisher=ヒロシマ平和メディアセンター|date=2009-12-05|accessdate=2020-11-06}}</ref>) * 6月15日 - [[マゴメダリ・マゴメードフ]]、政治家(+ [[2022年]]) * [[6月20日]] - [[チャック・デイリー]]、[[バルセロナオリンピック]]の「'''[[ドリームチーム (バスケットボール)|ドリームチーム]]'''」監督(+ 2009年) * 6月20日 - [[歌澤寅右衛門]]、[[俳優]] * [[6月22日]] - [[初岡栄治]]、プロ野球選手(+ [[2015年]]) * 6月22日 - [[太田敏行]]、プロ野球選手 * [[6月23日]] - [[妹尾河童]]、舞台美術家・[[エッセイスト]] * [[6月24日]] - [[香川秀光]]、プロ野球選手 * [[6月25日]] - [[早坂茂三]]、政治評論家・元・[[田中角栄]][[秘書]](+ 2004年) * [[6月26日]] - [[芦沢俊郎]]、脚本家 (+ 2020年<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.oita-press.co.jp/1002000000/2020/10/21/NP2020102101001874|title=芦沢俊郎氏死去 Gate|publisher=大分合同新聞プレミアムオンライン|date=2020-10-21|accessdate=2020-12-12}}</ref><ref>{{Cite news2|title=芦沢俊郎さん死去 脚本家、元日本シナリオ作家協会理事|url=https://www.tokyo-np.co.jp/article/63427/|newspaper=[[東京新聞]]|agency=[[中日新聞社]]|date=2020-10-22|accessdate=2020-11-08}}</ref>) * [[6月28日]] - [[三波伸介 (初代)|三波伸介]]、[[喜劇俳優]]・[[コメディアン]](+ [[1982年]]) * [[6月29日]] - [[左幸子]]、女優(+ [[2001年]]) * 6月29日 - [[小田切みき]]、女優(+ [[2006年]]) === 7月 === * [[7月1日]] - [[西田亨]]、元・[[プロ野球選手]](+ [[2003年]]) * 7月1日 - [[二木秀夫]]、元・政治家・教育者 (+ [[2019年]]) * 7月1日 - [[キャロル・チョムスキー]]、[[言語学者]](+ 2008年) * [[7月2日]] - [[ピーター・バーンサイド]]、元・プロ野球選手(+ [[2022年]]) * [[7月3日]] - [[深作欣二]]、映画監督(+ [[2003年]]) * 7月3日 - [[カルロス・クライバー]]、指揮者(+ 2004年) * [[7月4日]] - [[岩崎寛弥]]、[[実業家]](+ [[2008年]]) * [[7月5日]] - [[橋本俊作]]、経営者 * [[7月10日]] - [[和久峻三]]、[[推理作家]]・[[弁護士]](+ [[2018年]]) * 7月10日 - [[石黒忠]]、プロ野球選手 * 7月10日 - [[川瀬宏之]]、プロ野球選手 * [[7月11日]] - [[エズラ・ヴォーゲル]]、[[社会学者]] (+ [[2020年]]) * 7月11日 - [[ハロルド・ブルーム]]、文学研究者・批評家 (+ 2019年) * 7月11日 - [[ザ・デストロイヤー]]、[[プロレスラー]](+ 2019年) * [[7月13日]] - [[杉田豊]]、[[グラフィックデザイナー]]・[[絵本作家]](+ [[2017年]]) * 7月13日 - [[東谷夏樹]]、元・プロ野球選手(+ [[2006年]]) * [[7月15日]] - [[ジャック・デリダ]]、[[思想家]](+ 2004年) * 7月15日 - [[秋谷栄之助]]、第5代[[創価学会]][[会長]] * 7月15日 - [[スティーヴン・スメイル]]、[[数学者]] * 7月15日 - [[横井啓二]]、プロ野球選手 * 7月15日 - [[伊藤万喜三]]、プロ野球選手 * [[7月19日]] - [[ローダ・ウィリアムズ]]、声優(+ [[2006年]]) * [[7月23日]] - [[橋本堅太郎]]、[[彫刻家]] (+ [[2021年]]) * [[7月24日]] - [[雨森雅司]]、[[声優]]・[[俳優]](+ [[1984年]]) * 7月24日 - [[ジャンニ・クレリッチ]]、テニスジャーナリスト (+ 2022年) * [[7月26日]] - [[グレン・ミケンズ]]、元・プロ野球選手 (+ 2019年) * [[7月27日]] - [[高島忠夫]]、俳優(+ [[2019年]]<ref>{{Cite news|title=高島忠夫さん死去 老衰88歳 家族のみで密葬|newspaper=nikkansports.com|date=2019-06-28|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201906280000267.html|agency=日刊スポーツ新聞社|accessdate=2020-12-18}}</ref><ref>{{Cite news |title=俳優の高島忠夫さん、老衰で死去 88歳 |newspaper=朝日新聞 |date=2019-06-28 |url=https://www.asahi.com/articles/ASM6X3WJVM6XUTFL008.html?iref=comtop_8_01 |accessdate=2020-10-30}}</ref>) * [[7月28日]] - [[八浪知行]]、元・プロ野球選手 (+ [[2017年]]) * [[7月30日]] - [[井上慎一 (野球)|井上慎一]]、プロ野球選手 === 8月 === * [[8月1日]] - [[ピエール・ブルデュー]]、[[社会学者]](+ 2002年) * [[8月5日]] - [[ニール・アームストロング]]、宇宙飛行士(+ 2012年) * [[8月6日]] - [[荒川博]]、[[プロ野球選手]](+ [[2016年]]) * 8月6日 - [[川口芳弘]]、プロ野球選手 * [[8月8日]] - [[ジョーン・モンデール]]、[[セカンドレディ|アメリカ合衆国のセカンドレディ]](+ 2014年) * [[8月10日]] - [[五十嵐辰馬]]、プロ野球選手(+ [[2013年]]) * [[8月12日]] - [[ジョージ・ソロス]]、[[投機家]]・[[投資家]] * [[8月15日]] - [[沼沢康一郎]]、プロ野球選手(+ [[1989年]]) * [[8月16日]] - [[ロバート・カルプ]]、アメリカの[[俳優]]、[[映画監督]](+ [[2010年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.afpbb.com/articles/-/2713173?cx_amp=all&act=all|title=米俳優ロバート・カルプさん死去、テレビ「アイ・スパイ」で有名に|publisher=AFPBB News|date=2010-03-25|accessdate=2020-11-18}}</ref>) * [[8月17日]] - [[川勝泰司]]、実業家 * [[8月21日]] - [[芦田淳]]、[[ファッションデザイナー]](+ [[2018年]]<ref>{{Cite news|title=デザイナーの芦田淳さん死去 皇族の服も手がける|date=2018-10-22|url=https://www.asahi.com/articles/ASLBQ5J2VLBQUCLV01G.html|newspaper=朝日新聞|accessdate=2020-11-25}}</ref>) * [[8月22日]] - [[河野昭修]]、元・プロ野球選手(+ [[2011年]]) * [[8月23日]] - [[ブーズー・チェイヴィス]]、[[歌手]]・[[アコーディオン]]奏者(+ 2001年) * [[8月25日]] - [[ショーン・コネリー]]、俳優(+ 2020年<ref>[https://www.bbc.com/japanese/54762246 初代「007」俳優サー・ショーン・コネリー死去 90歳 - BBCニュース]</ref><ref>{{cite web|url=https://www.washingtonpost.com/local/obituaries/sean-connery-first-james-bond-of-film-dies-at-90/2020/10/31/6cbff0a6-1b75-11eb-82db-60b15c874105_story.html|title=Sean Connery, who brought James Bond to life on film, dies at 90|publisher=The Washington Post|date=2020-11-01|accessdate=2020-12-12}}</ref>) === 9月 === * [[9月1日]] - [[ミッシェル・セール]]、思想家(+ 2019年) * [[9月3日]] - [[澤地久枝]]、[[ノンフィクション作家]] * [[9月4日]] - [[藤岡琢也]]、[[俳優]](+ [[2006年]]) * [[9月5日]] - [[外山高士]]、[[俳優]] * [[9月6日]] - [[西村京太郎]]、小説家(+ [[2022年]]) * 9月6日 - [[小林昭二]]、[[俳優]](+ [[1996年]]) * [[9月7日]] - [[ソニー・ロリンズ]]、[[ジャズ]]演奏家 * [[9月8日]] - [[ジャネット・アルウェッグ]]、[[フィギュアスケート]]選手(+ [[2021年]]) * [[9月9日]] - [[新井量大]]、[[俳優]] * [[9月12日]] - [[鈴木章]]、[[化学者]] * [[9月13日]] - [[有馬朗人]]、[[物理学者]]・[[俳人]]・[[政治家]] (+ [[2020年]]) * 9月13日 - [[ジェームス・マクレーン]]、元[[競泳]]選手(+ 2020年) * [[9月17日]] - [[石川喬司]]、[[作家]]、[[評論家]] * 9月17日 - [[野本礼三]]、[[声優]](+ [[2006年]]) * [[9月18日]] - [[藤重登]]、元・[[プロ野球選手]] * [[9月19日]] - [[ボブ・ターリー]]、[[メジャーリーガー]](+ 2013年) * [[9月21日]] - [[浅田肇]]、プロ野球選手 * 9月21日 - [[田代淳二]]、脚本家 * [[9月22日]] - [[前田祐吉]]、[[野球選手]]、アマチュア野球指導者(+ [[2016年]]) * [[9月23日]] - [[レイ・チャールズ]]、[[リズム・アンド・ブルース|R&B]][[歌手]](+ 2004年) * [[9月25日]] - [[西村淳二]]、俳優・声優(+ 2006年) * [[9月26日]] - [[フリッツ・ヴンダーリヒ]]、[[テノール]][[歌手]](+ 1966年) * [[9月27日]] - [[イーゴリ・キプニス]]、[[チェンバロ]]奏者・[[ピアニスト]](+ 2002年) * 9月27日 - [[アラン・シュガート]]、コンピュータ工学者(+ 2006年) * [[9月28日]] - [[イマニュエル・ウォーラステイン]]、[[社会学者]]・[[歴史学者]](+ 2019年) * [[9月30日]] - [[大山克巳]]、俳優(+ [[2012年]]) === 10月 === * [[10月1日]] - [[リチャード・ハリス]]、俳優(+ [[2002年]]) * 10月1日 - [[高木公男]]、[[プロ野球選手]] * [[10月4日]] - [[小田秀臣]]、[[ヤクザ]](+ [[1987年]]) * [[10月5日]] - [[豊島久真男]]、[[医学者]](+ [[2022年]]) * 10月5日 - [[ジューン・アルメイダ]]、[[ウイルス学|ウイルス学者]] (+ [[2007年]]) * [[10月6日]] - [[ハーフィズ・アル=アサド]]、前・[[シリア]][[大統領]](+ 2000年) * [[10月8日]] - [[武満徹]]、[[作曲家]](+ [[1996年]]) * 10月8日 - [[岡崎令治]]、[[分子生物学]]者(+ [[1975年]]) * [[10月10日]] - [[野坂昭如]]、作家・[[作詞家]](+ [[2015年]]) * 10月10日 - [[ハロルド・ピンター]]、[[劇作家]]・[[詩人]](+ 2008年) * [[10月15日]] - [[中谷一郎]]、俳優(+ [[2004年]]) * 10月15日 - [[渡部昇一]]、[[英語学者]](+ [[2017年]]) * [[10月20日]] - [[小沢馨]]、元・プロ野球選手(+ [[2016年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://mainichi.jp/articles/20161001/ddf/041/060/018000c|title=訃報:小沢馨さん 85歳=元岡山県立倉敷工業高校野球部監督|publisher=毎日新聞|date=2016-10-01|accessdate=2020-11-27}}</ref>) * 10月20日 - [[中島執]]、元・プロ野球選手 * [[10月21日]] - [[国田栄弥]]、俳優(+ [[2006年]]) * 10月21日 - [[黒沢良]]、声優・俳優(+ [[2011年]]) * [[10月23日]] - [[杉田康]]、俳優 * 10月23日 - [[丸山詠二]]、声優(+ [[2015年]]) *[[10月24日]] - [[ヨハン・ガルトゥング]]、社会学者 * [[10月29日]] - [[ニキ・ド・サンファル]]、[[画家]]・[[彫刻家]]・[[映像作家]](+ 2002年) * [[10月30日]] - [[クリフォード・ブラウン]]、[[ジャズ]][[トランペット]]奏者(+ 1956年) * [[10月31日]] - [[マイケル・コリンズ (宇宙飛行士)|マイケル・コリンズ]]、[[宇宙飛行士]](+ 2021年) === 11月 === * [[11月2日]] - [[荒井岱志]]、[[映画監督]](+ [[2009年]]) * [[11月3日]] - [[関勉]]、アマチュア[[天文学|天文家]] * 11月3日 - [[引地信之]]、元・[[プロ野球選手]](+ [[1999年]]) * 11月3日 - [[西村寿行]]、[[小説家]](+ [[2007年]]) * [[11月4日]] - [[ディック・グロート]]、元・プロ野球選手・元・プロバスケットボール選手 * [[11月6日]] - [[ポール・ホイタック]]、元・プロ野球選手(+ [[2021年]]) * [[11月7日]] - [[加藤一昭]]、元・プロ野球選手 * 11月7日 - [[阪脩]]、[[声優]] * [[11月8日]] - [[佐々木行|喜早哲]]、[[ダークダックス]]のメンバー(+ [[2016年]]) * [[11月9日]] - [[イヴァン・モラヴェッツ]]、[[ピアニスト]](+ [[2015年]]) * [[11月10日]] - [[ジーン・コンリー]]、元・プロ野球選手・元・プロバスケットボール選手(+ [[2017年]]) * 11月10日 - [[三橋美智也]]、[[演歌歌手]](+ [[1996年]]) * 11月10日 - [[黒木和雄]]、[[映画監督]](+ [[2006年]]) * [[11月11日]] - [[大庭みな子]]、小説家(+ 2007年) * 11月11日 - [[常見忠]]、プロ野球選手、釣り師(+ [[2011年]]) * 11月11日 - [[柴田英治]]、プロ野球選手(+ [[1999年]]) * [[11月12日]] - [[俵孝太郎]]、政治評論家 * [[11月15日]] - [[笹沢佐保]]、作家(+ [[2002年]]) * [[11月16日]] - [[サルヴァトーレ・リイナ]]、シチリア・[[マフィア]]のボス(+ 2017年) * [[11月19日]] - [[クルト・ニールセン]]、[[テニス]]選手(+ 2011年) * [[11月28日]] - [[大崎昭夫]]、プロ野球選手 (+ [[2015年]]) * [[11月29日]] - [[滝田裕介]]、俳優(+ 2015年) * 11月29日 - [[塩沢実信]]、[[出版]]ジャーナリスト・[[ノンフィクション作家]] === 12月 === * [[12月2日]] - [[村越伊知郎]]、[[声優]]・[[ナレーター]] (+ [[2007年]]) * [[12月3日]] - [[ジャン=リュック・ゴダール]]、[[映画監督]](+ [[2022年]]) * [[12月4日]] - [[ジム・ホール]]、[[ジャズ]][[ギタリスト]](+ [[2013年]]) * 12月4日 - [[ジャクリーヌ・デュ・ビエフ]]、[[フィギュアスケート]]選手 * 12月4日 - [[パウル=ハインツ・ディートリヒ]]、作曲家(+ [[2020年]]) * [[12月6日]] - [[キダ・タロー]]、作曲家・音楽家 * 12月6日 - [[井上隆明]]、[[文芸評論家]] (+ [[2021年]]) * [[12月7日]] - [[明石一]]、[[声優]]・[[ナレーター]] * 12月7日 - [[俵萌子]]、[[評論家]]・[[エッセイスト]](+ [[2008年]]) * [[12月8日]] - [[名古屋章]]、俳優・声優(+ 2003年) * 12月8日 - [[井上武吉]]、[[彫刻家]](+ [[1997年]]) * [[12月9日]] - [[日下公人]]、[[経済評論家]] * 12月9日 - [[杉山真治郎]]、プロ野球選手 * [[12月10日]] - [[鈴木隆 (外野手)|鈴木隆]]、プロ野球選手 * [[12月11日]] - [[佐々淳行]]、元・[[警察庁]][[官僚]]・危機管理評論家(+ [[2018年]]) * 12月11日 - [[松田清]]、元・[[プロ野球選手]](+ [[2007年]]) * [[12月13日]] - [[野母得見]]、元プロ野球選手(+ [[1989年]]) * [[12月14日]] - [[スザンヌ・モロー]]、フィギュアスケート選手(+ 2006年) * 12月14日 - [[浦山桐郎]]、[[映画監督]](+ [[1985年]]) * [[12月15日]] - [[ピーター・ホップカーク]]、[[ジャーナリスト]]・[[作家]](+ 2014年) * [[12月22日]] - [[渡辺謙太郎]]、[[アナウンサー]](+ [[2006年]]) * [[12月24日]] - [[河内忠吾]]、元・[[プロ野球選手]]、元・[[野球監督]](+ [[1991年]]) * [[12月25日]] - [[杉みき子]]、[[児童文学作家]] * [[12月27日]] - [[ノーム・ラーカー]]、[[メジャーリーガー]](+ 2007年) * [[12月30日]] - [[開高健]]、作家(+ [[1989年]]) * 12月30日 - [[屠呦呦]]、医学者 * 12月30日 - [[デュンダル・アリ・オスマン]]、[[トルコ]]の[[王位請求者|帝位請求者]]、[[オスマン家]]第45代家長(+ [[2021年]]) == 死去 == {{see also|Category:1930年没}} <!-- 世界的に著名な人物のみ項内に記入。 --> * [[2月10日]] - [[渡辺温]]、作家(* [[1902年]]) * [[2月15日]] - [[ジュリオ・ドゥーエ]]、イタリアの[[軍人]]・[[軍事学者]](* 1869年) * [[3月2日]] - [[D・H・ローレンス]]、小説家(* 1885年) * 3月2日 - [[山極勝三郎]]、[[病理学]]者(* [[1863年]]) * [[3月8日]] - [[ウィリアム・タフト]]、第27代[[アメリカ合衆国大統領|米大統領]](* 1857年) * [[3月10日]] - [[金子みすゞ]]、[[詩人]](* [[1903年]]) * [[3月11日]] - [[シルビオ・ゲゼル]]、[[経済学者]](* 1862年) * [[3月16日]] - [[ミゲル・プリモ・デ・リベラ|プリモ・デ・リベラ]]、[[スペイン]]の[[軍人]]・[[首相]](* 1870年) * [[3月19日]] - [[アーサー・バルフォア]]、[[イギリスの首相]](* 1848年) * [[3月28日]] - [[内村鑑三]]、[[聖書学者]]・[[思想家]](* [[1861年]]) * [[4月3日]] - [[鵜崎庚午郎]]、[[牧師]](* [[1870年]]) * [[4月16日]] - [[前田寛治]]、[[洋画家]](* [[1896年]]) * [[4月18日]] - [[永島直昭]]、[[翻訳家]](* [[1894年]]) * 4月18日 - [[ジャック・スティベッツ]]、[[メジャーリーガー]](* 1868年) * [[4月29日]] - [[島田清次郎]]、小説家(* [[1899年]]) * [[5月8日]] - [[福田徳三]]、経済学者(* [[1874年]]) * [[5月10日]] - [[下村観山]]、日本画家(* [[1873年]]) * [[5月11日]] - [[ニルス・キュレーゲル]]、[[画家]](* 1858年) * [[5月13日]] - [[田山花袋]]、小説家(* [[1871年]]) * 5月13日 - [[フリチョフ・ナンセン]]、[[動物学者]]・[[探検家]]・政治家(* 1861年) * [[5月16日]] - [[木村泰賢]]、インド哲学者・[[仏教学者]](* [[1881年]]) * [[5月19日]] - [[生田春月]]、[[詩人]](* [[1892年]]) * [[6月5日]] - [[ジュール・パスキン]]、[[画家]](* [[1885年]]) * 6月5日 - [[ニコラス・タルコフ]]、[[画家]](* 1871年) * [[6月27日]] - [[加茂川緋佐子]]、[[子役]](* [[1923年]]) * [[7月7日]] - [[アーサー・コナン・ドイル]]、作家(* 1859年) * [[7月8日]] - [[西久保弘道]]、[[官僚]]・政治家(* [[1863年]]) * [[7月11日]] - [[小川正孝]]、[[化学者]](* [[1865年]]) * [[7月14日]] - [[高根義人]]、[[法学者]](* [[1867年]]) * [[7月15日]] - [[レオポルト・アウアー]]、[[ヴァイオリニスト]](* 1845年) * [[8月4日]] - [[ジークフリート・ヴァーグナー]]、[[作曲家]]・[[指揮者]]・[[バイロイト音楽祭]]芸術監督(* 1869年) * [[8月15日]] - [[大井玄洞]]、[[生薬学]]という[[用語]]を創出した[[薬学者]](* [[1855年]]) * [[8月23日]] - [[志村源太郎]]、[[銀行|銀行家]]・[[官僚]](* [[1867年]]) * [[9月1日]] - [[小林信夫]]、[[プロボクサー]](* [[1910年]]) * [[9月2日]] - [[ジョセフ・アルジン]]、[[重量挙げ]]選手(* [[1893年]]) * [[9月4日]] - [[ウラディミール・アルセーニエフ]]、[[探検家]](* 1872年) * [[9月21日]] - [[川崎安之助]]、政治家(* [[1867年]]) * [[9月22日]] - [[門奈正]]、[[剣道|剣道家]](* [[1855年]]) * [[9月29日]] - [[イリヤ・レーピン]]、[[画家]](* 1844年) * [[10月4日]] - [[富士松加賀太夫#7代目|七代目富士松加賀太夫]]、[[新内節]]太夫(* [[1854年]]) * [[10月10日]] - [[アドルフ・エングラー]]、[[植物学者]] (* 1844年) * [[10月16日]] - [[岩崎俊弥]]、[[旭硝子]]創業者(* [[1881年]]) * [[10月30日]] - [[豊田佐吉]]、[[発明家]]・[[豊田自動織機製作所]]創立者(* [[1867年]]) * [[11月4日]] - [[秋山好古]]、[[大日本帝国陸軍|陸軍]][[軍人]](* 1859年) * [[11月7日]] - [[大木戸森右エ門]]、[[大相撲]]第23代[[横綱]](* [[1878年]]) * [[11月9日]] - [[浅野総一郎]]、[[実業家]]・[[浅野財閥]]創始者(* [[1848年]]) * [[11月16日]] - [[田健治郎]]、官僚・政治家(* [[1855年]]) * [[11月24日]] - [[ルネ・ブロンロ]]、[[物理学者]](* [[1849年]]) * [[11月29日]] - [[柳家小さん (3代目)|3代目柳家小さん]]、[[落語家]](* [[1855年]]) * [[11月30日]] - [[マザー・ジョーンズ]]、労働運動家(* 1837年) * [[12月17日]] - [[ピーター・ウォーロック]]、[[作曲家]]・[[音楽評論家]](* 1894年) * [[12月20日]] - [[橋田東聲]]、[[歌人]](* [[1886年]]) == ノーベル賞 == * [[ノーベル物理学賞|物理学賞]] - [[チャンドラセカール・ラマン]] * [[ノーベル化学賞|化学賞]] - [[ハンス・フィッシャー]] * [[ノーベル生理学・医学賞|生理学・医学賞]] - [[カール・ラントシュタイナー]] * [[ノーベル文学賞|文学賞]] - [[シンクレア・ルイス]] * [[ノーベル平和賞|平和賞]] - [[ナータン・セーデルブロム]] == フィクションのできごと == * [[6月6日]] - [[ルートヴィヒ・マクシミリアン大学ミュンヘン|ルートヴィヒ・マクシミリアン大学]]のペーター・アーマイゼンハウフェン教授が、[[エトナ火山]]近傍でピロファグス・カタラナエを発見する。アーマイゼンハウフェン教授が提唱した「新生物学」にて分類される生物の、知られている中で最初の発見事例。(書籍『[[秘密の動物誌]]』)<ref>{{Cite Book |和書 |author = [[:en:Joan Fontcuberta|ジョアン・フォンクベルタ]] [[:es:Pere Formiguera|ペレ・フォルミゲーラ]] |title = 秘密の動物誌 |publisher = [[筑摩書房]] |year = 2007 |page = 22 - 24・35・181 - 186 |isbn = 978-4-480-09116-1}}</ref> * [[2007年]]から脱出した[[ダーレク]]四人衆が、ダーレクヒューマンの製造を画策する。(ドラマ『[[ドクター・フー]]』) == 脚注 == {{脚注ヘルプ}} <!-- === 注釈 === {{Reflist|group="注釈"}}--> === 出典 === {{Reflist|2}} <!-- == 参考文献 == --> == 関連項目 == * [[年の一覧]] * [[年表]] * [[年表一覧]] == 外部リンク == {{Commonscat|1930}} * [https://www.youtube.com/watch?v=wY2hAFPBIaI 1930年の日本] - Huntley Film Archives {{十年紀と各年|世紀=20|年代=1900}} {{DEFAULTSORT:1930ねん}} [[Category:1930年|*]]
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https://ja.wikipedia.org/wiki/1930%E5%B9%B4
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1931年
1931年(1931 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、木曜日から始まる平年。昭和6年。 ※檀紀は、大韓民国で1948年に法的根拠を与えられたが、1962年からは公式な場では使用されていない。 ※主体暦は、朝鮮民主主義人民共和国で1997年に制定された。
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1931年は、西暦(グレゴリオ暦)による、木曜日から始まる平年。昭和6年。
{{年代ナビ|1931}} {{YearInTopic | BC = | 千年紀 = 2 | 世紀 = 20 | 年代 = 1930 | 年 = 1931 }} {{year-definition|1931}} == 他の紀年法 == * [[干支]]:[[辛未]] * [[日本]](月日は一致) ** [[昭和]]6年 ** [[皇紀]]2591年 * [[中国]](月日は一致) ** [[民国紀元|中華民国]]20年 * [[朝鮮]](月日は一致) ** [[檀君紀元|檀紀]]4264年 ** [[主体暦|主体]]20年 * [[阮朝]]([[ベトナム]]) ** [[保大 (阮朝)|保大]]5年11月13日 - 保大6年11月23日 * [[モンゴル人民共和国]](月日は一致) ** [[共戴紀元|モンゴル人民共和国]]21年 * [[仏滅紀元]]:2473年 - 2474年 * [[ヒジュラ暦|イスラム暦]]:1349年8月11日 - 1350年8月20日 * [[ユダヤ暦]]:5691年4月12日 - 5692年4月21日 * [[修正ユリウス日]](MJD):26342 - 26706 * [[リリウス日]](LD):127183 - 127547 <div style="font-size:smaller"> ※檀紀は、[[大韓民国]]で[[1948年]]に法的根拠を与えられたが、[[1962年]]からは公式な場では使用されていない。<br /> ※主体暦は、[[朝鮮民主主義人民共和国]]で[[1997年]]に制定された。 </div> == カレンダー == {{年間カレンダー|年=1931}} == できごと == === 1月 === * [[1月1日]] - [[市川猿之助 (2代目)|二代目市川猿之助]]らが[[松竹]]を脱退し[[春秋座]]を再建、旗揚げ公演([[市村座]]) * [[1月12日]] - [[山陽本線]][[河内駅]]を通過の上り急行列車が椋梨川鉄橋から川に転落、7名死亡。 * [[1月15日]] - [[台湾放送協会|台北放送局]] (JFAK) 放送開始。 * [[1月16日]] - [[霧社事件]]の引責により台湾総督[[石塚英蔵]]が退任。 * [[1月22日]] - 霞ヶ関[[離宮]]の払下げが決まる(現・[[国会議事堂]]前庭)。 * [[1月27日]] - [[全日本学生庭球連盟]]発足。 * [[マックス・ホルクハイマー]]が、[[フランクフルト社会研究所]]所長に任命さる。 *「[[少年倶楽部]]」で[[田河水泡]]の漫画『[[のらくろ]]』連載開始。連載はちょうど50年に及んだ<ref name="hekinan">{{Cite journal |和書|title =碧南一家連載50年記念特集|date =2017-02-01|publisher =碧南市|journal =広報へきなん|volume =1805|issue = |url =http://www.city.hekinan.lg.jp/material/files/group/4/1805_02-05.pdf|format = PDF|pages =2-5|ref = }}</ref>。 * 東京府下で引き続き[[インフルエンザ]]が蔓延。1月中の罹病者約80万人<ref>峠を越したが、死亡率は増加『東京朝日新聞』昭和6年2月14日(『昭和ニュース事典第3巻 昭和6年-昭和7年』本編p758 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年)</ref>。 === 2月 === * [[2月1日]] - 三等寝台車を新設(東海道線 [[東京駅|東京]]-[[神戸駅 (兵庫県)|神戸]]間) *[[2月3日]] - [[ホークス・ベイ地震]]が発生。[[ニュージーランド]]史上最悪の被害。 * [[2月11日]] - [[三菱重工]]設立(三菱造船より改名) * [[2月14日]] - [[三菱石油]](現・[[ENEOS]])設立 * [[2月28日]] - 婦人公民権案を[[衆議院]]で可決(3月24日に[[貴族院 (日本)|貴族院]]で否決) === 3月 === * [[3月3日]] - 米国で「[[星条旗 (国歌)|星条旗]] (The Star-Spangled Banner)」が国歌に採用 * [[3月6日]] ** [[三重県]]上空で[[日本空輸]]旅客機から乗客1人が[[飛び降り]](日本初の飛降り自殺)。 ** パラシュートガール[[宮森美代子]]が千葉県[[津田沼]]で降下し大人気 * [[3月7日]] - [[全国農民組合]]第4回大会で左右両派が激突し左派多数が検挙され右派が役員を独占する(全農分裂)。 * [[3月10日]] - [[金杉惇郎]]・[[長岡輝子]]ら[[テアトル・コメディ]]結成第一回公演 * [[3月14日]] - [[全国産業博覧会]]開催([[浜松市]]) * [[3月19日]] - 米国[[ネバダ州]]が[[賭博|ギャンブル]]を合法化する。 * [[3月20日]] - 政治結社「[[桜会]]」による[[クーデター]]の計画が発覚([[三月事件]])。 * [[イネ]]の画期的な交配種、[[水稲農林1号]]の育成成功。 === 4月 === * [[4月1日]] ** [[中央本線]][[新宿駅|新宿]] - [[甲府駅|甲府]]間電化完成 ** [[重要産業統制法]]公布 * [[4月6日]] - [[NHKラジオ第2放送]]が開局。 * [[4月14日]] ** [[第2次若槻内閣]]成立 ** [[スペイン]]国王[[アルフォンソ13世 (スペイン王)|アルフォンソ13世]]が亡命し、[[スペイン第二共和政]]成立。 * [[4月15日]] - [[橘孝三郎]]、[[愛郷塾]]を設立 * [[4月18日]] - [[直良信夫]]が[[明石市]]で[[化石]]人骨を発見([[明石原人]]) * [[4月25日]] - [[東京音楽学校 (旧制)|東京音楽学校]]に作曲科設置 * 「[[オール讀物]]」([[文藝春秋]])が創刊。 === 5月 === * [[5月1日]] ** [[鉄道省]]、小型[[日本のコンテナ輸送#鉄道コンテナ|コンテナ]]試用開始。 ** [[ニューヨーク]]で[[エンパイア・ステート・ビルディング]]完成。 ** [[大阪大学|大阪帝国大学]]設置。 * [[5月3日]] - 北関東・東北に霜害。[[熊谷市|熊谷]]の最低気温零下4℃ * [[5月7日]] - 石川県[[山中温泉]]で大火。740戸焼失。 * [[5月13日]] - 新潟県白根町(→[[白根市]]→現[[新潟市]][[南区 (新潟市)|南区]])で大火。402戸焼失,死傷者五十余人。 * [[5月20日]] - [[国際ヘーゲル連盟]]日本支部「[[ヘーゲルとヘーゲル主義]]」。 * [[5月25日]] - 浅草雷門駅(現・[[浅草駅]]) - 業平橋駅(現・[[とうきょうスカイツリー駅]])間開業。 * [[5月27日]] - [[第2次若槻内閣]]が「官吏減俸令」公布([[6月1日]]施行)。 === 6月 === * [[6月8日]] - [[御茶ノ水橋]]完成 * [[6月13日]] - [[神宮球場]]で[[早稲田大学]]第六応援歌「[[紺碧の空]]」(住治男作詞・[[古関裕而]]作曲)を初めて演奏 * [[6月17日]] ** [[朝鮮総督]]に[[宇垣一成]]を任命・親任式 ** 関東で強震。[[横浜市|横浜]]全市が停電、暗黒の街となる * [[6月22日]] - [[日本航空輸送]]旅客機が福岡県山中に墜落し3名死亡('''初の旅客機事故''') * [[6月27日]] - [[中村大尉事件]]。北満視察中の[[中村震太郎]]大尉が中国兵に殺害される * [[6月30日]] - [[戸塚球場]]で[[早稲田大学理工学術院|早稲田式]][[テレビ|テレビジョン]]による野球実況中継に成功 === 7月 === * [[7月2日]] - [[万宝山事件]] * [[7月3日]] - [[朝鮮排華事件]] * [[7月15日]] - [[エチオピア1931年憲法]]制定 === 8月 === * [[8月1日]] - [[八十二銀行]]設立(第十九銀行と六十三銀行が合併) * [[8月10日]] - [[鎌倉御用邸]]廃止 * [[8月13日]] - 21日、[[第17回全国中等学校優勝野球大会]] * [[8月25日]] - ** 羽田飛行場(後の[[東京国際空港]])開港 ** 中国([[中華民国]])[[江蘇省 (中華民国)|江蘇省]]内の[[京杭大運河]]で氾濫が発生、溺死者は数万から数十万。 *** これを含め、7月から11月にかけて[[長江]]や[[淮河]]などの各河川で続発した一連の[[1931年中国大洪水]]は死者が14万人から400万人まで推測され、人類史上最多の自然災害犠牲者を出したとされる。 **[[イギリス]]で[[ラムゼイ・マクドナルド|マクドナルド]]挙国一致内閣成立 * [[8月31日]] - **[[青年日本号]]が最終目的地[[ローマ]]に到着。日本初の学生訪欧飛行を達成。 **[[チリ]]で[[艦隊の反乱]]が起こる。 === 9月 === * [[9月1日]] - [[清水トンネル]]開通により[[上越線]]全通(上野-新潟間が7時間10分に短縮) * [[9月15日]] - [[イギリス海軍]]大西洋艦隊の水兵が、給与削減に抗議して[[ストライキ]]を起こす。([[インヴァーゴードン反乱]]) * [[9月18日]] - [[柳条湖事件]]([[満州事変]]勃発) * [[9月21日]] - [[林銑十郎]]による独断越境進撃 * 9月21日 - [[西埼玉地震]]が発生。 === 10月 === * [[10月1日]] - [[国立公園法]]施行 * [[10月17日]] - [[錦旗革命事件]]。[[橋本欣五郎]]中佐([[桜会]])らによる軍部内閣樹立クーデター発覚・拘禁 * [[宇野弘蔵]]と[[山田盛太郎]]「[[資本論体系]]」。 === 11月 === * [[11月1日]] - [[松屋 (百貨店)|松屋]]浅草店開業 * [[11月2日]] - [[国立科学博物館|東京科学博物館]]開館式 * [[11月5日]] - [[エチオピア帝国]]から使節団(団長[[ヘルイ・ウォルデ・セラシエ]])が初来日 * [[11月7日]] - [[大坂城|大阪城]][[天守|天守閣]]再建(地上で現存する世界最古の[[鉄骨鉄筋コンクリート]]造建物)、[[大阪城公園]]開園 * [[11月25日]] - [[世界大百科事典|大百科事典]]([[平凡社]])刊行 * [[11月27日]] - [[中華ソビエト共和国]]臨時政府樹立 === 12月 === * [[12月5日]] - [[ソ連共産党政治局]]の指令により[[モスクワ]]の[[救世主ハリストス大聖堂]]が爆破解体される。 * [[12月6日]] - [[岡倉天心]]銅像除幕式([[東京美術学校 (旧制)|東京美術学校]]前庭) * [[12月11日]] - [[安達謙蔵|安達]]内相が辞任勧告を拒否。内閣不統一により第2次[[若槻禮次郎|若槻]]内閣総辞職 * [[12月11日]] - [[英国議会]]が[[ウェストミンスター憲章]]を発表。 * [[12月13日]] ** [[犬養毅]]内閣成立 ** 金輸出再禁止令公布施行 * [[12月15日]] - [[中島飛行機]]株式会社設立 * [[12月16日]] - 東京浅草オペラ館開場。[[榎本健一|エノケン]]が旗揚公演 * [[12月23日]] - [[帝国議会|第60議会]]召集。 * [[12月25日]] - [[東京中央郵便局]]完成 * [[12月31日]] - [[ムーランルージュ新宿座]]開場 == 芸術・文化・ファッション == {{節スタブ}} ; 1931年の映画 * [[M (1931年の映画)|M]](監督:[[フリッツ・ラング]]) * [[自由を我等に]](監督:[[ルネ・クレール]]) * [[フランケンシュタイン (1931年の映画)|フランケンシュタイン]](監督:[[ジェイムズ・ホエール]]) * [[街の灯]](監督:[[チャールズ・チャップリン]]) * [[侍ニッポン]](監督:[[伊藤大輔 (映画監督)|伊藤大輔]]) * [[東京の合唱]](監督:[[小津安二郎]]) * 番場の忠太郎 [[瞼の母]](監督:[[稲垣浩]]) * [[マダムと女房]](監督:[[五所平之助]])。日本初の本格的な[[トーキー]]映画。 ; 1931年の演劇 * [[一本刀土俵入]]([[長谷川伸]]の戯曲) ; 1931年の流行語 * いやじゃありませんか * 生命線([[松岡洋右]]代議士) * 電光石火 * テクシー * メンタルテスト * アメション * 非常時 ; 1931年の世相 * 秋、[[東北地方|東北]]・[[北海道]]の冷害・凶作が深刻化。農家の娘の[[身売り]]が急増する。 * 冬、北海道[[札幌市]]([[苗穂駅]])にて、廃[[客車]]を利用して[[失業者]]や[[ホームレス|浮浪者]]を収容する[[無料低額宿泊所|無料宿泊所]]、通称'''ルンペン列車'''が開設される(-1937年3月まで)。 == 誕生 == {{see also|Category:1931年生}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月1日]] - [[池田吉夫]]、[[プロ野球選手]] * [[1月2日]] - [[海部俊樹]]、第76・77代[[内閣総理大臣]] (+ [[2022年]]) * [[1月3日]] - [[道場六三郎]]、[[和食]]料理家 * [[1月6日]] - [[八千草薫]]、[[俳優|女優]](+ [[2019年]]<ref>{{Cite news2|url=https://hochi.news/articles/20191028-OHT1T50159.html|title=八千草薫さん死去 88歳、すい臓がん 日本を代表する名女優「岸辺のアルバム」「やすらぎの郷」|newspaper=スポーツ報知|agency=報知新聞社|date=2019-10-28|accessdate=2019-10-28}}</ref><ref>{{Cite news|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/10/28/kiji/20191028s00041000247000c.html|title=八千草薫さん死去 88歳 膵臓がんで…映画「宮本武蔵」ドラマ「岸辺のアルバム」 |publisher=スポニチアネックス|date=2019-10-28 |accessdate= 2020-11-08 }}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201910280000709.html|title=八千草薫さん死去、がんと闘いながら撮影に極秘参加|publisher=日刊スポーツ|date=2019-10-28|accessdate=2020-12-24}}</ref>) * 1月6日 - [[福嶋一雄]]、[[野球選手]] (+ [[2020年]]) * 1月6日 - [[荒岡昭]]、プロ野球選手 * [[1月7日]] - [[三好徹]]、[[作家]](+ [[2021年]]) * [[1月10日]] - [[井上安雄]]、プロ野球選手(+ [[2014年]]) * 1月10日 - [[アレックス・ボレイン]]、[[南アフリカ共和国]][[真実和解委員会]]副委員長 (+ [[2018年]]) * [[1月11日]] - [[田口富久治]]、[[政治学者]](+ 2022年) * [[1月12日]] - [[大海赫]] - [[作家]]、[[イラストレーター]] * 1月12日 - [[清水一行]]、[[小説家]](+ [[2010年]]) * [[1月15日]] - [[瀧島未香]]、[[フィットネス]][[インストラクター]] * [[1月17日]] - [[ドン・ジマー]]、元プロ野球選手(+ [[2014年]]) * [[1月19日]] - [[明石康]]、元[[国際連合事務次長|国連事務次長]] * [[1月20日]] - [[近石真介]]、[[声優]]・[[俳優]](+ 2022年) * 1月20日 - [[内藤博文]]、元プロ野球選手(+ [[2013年]]) * 1月20日 - [[中村八大]]、[[作曲家]]・[[ジャズ]][[ピアニスト]](+ [[1992年]]) * 1月20日 - [[有吉佐和子]]、[[小説家]]・[[劇作家]]・[[演出家]](+ [[1984年]]) * [[1月21日]] - [[久我美子]]、[[俳優|女優]] * 1月21日 - [[杉本秀太郎]]、[[フランス文学者]]、[[国際日本文化研究センター]]名誉教授(+ [[2015年]]) * 1月21日 - [[小瀬格]]、[[俳優]](+ [[1995年]]) * [[1月26日]] - [[後藤英一]]、[[物理学者]](+ [[2005年]]) * [[1月28日]] - [[小松左京]]、[[SF作家]](+ [[2011年]]) * 1月28日 - [[野崎眞一]]、日本の作曲家(+ [[2014年]]) * 1月28日 - [[須田寛]] * [[1月29日]] - [[ジム・バーマ]]、元プロ野球選手(+ [[1996年]]) * 1月29日 - [[大村高史]]、プロ野球選手 * [[1月31日]] - [[アーニー・バンクス]]、[[メジャーリーガー]](+ [[2015年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2015/01/25/kiji/K20150125009690490.html|title=アーニー・バンクス氏死去 カブス一筋19年通算512発|publisher=Sponichi Annex|date=2015-01-25|accessdate=2020-10-30}}</ref>) === 2月 === * [[2月1日]] - [[ボリス・エリツィン]]、[[ロシア]]初代[[大統領]](+[[2007年]]) * [[2月2日]] - [[若ノ海周治]]、[[大相撲]][[力士]]・元[[小結]](+ [[1999年]]) * [[2月3日]] - [[雨宮敬子]]、[[彫刻家]] (+ [[2019年]]) * [[2月4日]] - [[漣健児]](草野昌一)、訳詞家、[[シンコーミュージック・エンタテイメント]]会長(+ [[2005年]]) * [[2月6日]] - [[種田訓久]]、[[プロ野球選手]](+ [[2014年]]) * [[2月7日]] - [[ピエール・シャンボン]]、[[生物学者]] * [[2月8日]] - [[ジェームズ・ディーン]]、[[俳優]](+ [[1955年]]) * [[2月9日]] - [[ロバート・モリス (芸術家)|ロバート・モリス]]、[[現代美術家]] (+ [[2018年]]) * 2月9日 - [[ヨゼフ・マソプスト]]、元[[サッカー選手]](+ [[2015年]]) * 2月9日 - [[トーマス・ベルンハルト]]、[[小説家]]・[[劇作家]](+ [[1989年]]) * [[2月11日]] - [[小林武史 (ヴァイオリニスト)|小林武史]]、[[ヴァイオリニスト]] * 2月11日 - [[ライオネル・バティスト]]、[[歌手|シンガー]]/[[ドラマー]](+ [[2012年]]) * [[2月13日]] - [[藤江清志]]、プロ野球選手 * 2月13日 - [[時錦恒則]]、大相撲力士(+ [[1991年]]) * [[2月15日]] - [[黒田清]]、[[新聞記者]]・[[ジャーナリスト]](+ [[2000年]]) * 2月15日 - [[和田弘]]、[[歌手]](+ [[2004年]]) * [[2月16日]] - [[大岡信]]、[[詩人]]・[[評論家]](+ [[2017年]]) * 2月16日 - [[高倉健]]、俳優(+ [[2014年]]) * [[2月17日]] - [[大谷羊太郎]]、[[小説家]]・[[推理作家]](+ [[2022年]]) * [[2月24日]] - [[池野成]]、[[作曲家]](+ [[2004年]]) * 2月24日 - [[日下武史]]、[[俳優]](+ [[2017年]]) * [[2月26日]] - [[岡本伊三美]]、元プロ野球選手 * [[2月27日]] - [[村上泰亮]]、[[経済学者]]・[[評論家]](+ [[1993年]]) * 2月27日 - [[白石かずこ]]、[[詩人]] * [[2月28日]] - [[木下亮]]、映画監督 === 3月 === * [[3月1日]] - [[常盤新平]]、[[作家]]・[[翻訳家]](+ [[2013年]]) * [[3月2日]] - [[ミハイル・ゴルバチョフ]]、元[[ソビエト連邦]][[書記長]] (+ [[2022年]]) * 3月2日 - [[藤木悠]]、俳優(+ [[2005年]]) * [[3月3日]] - [[ヴェルナー・ハース]]、[[ピアニスト]](+ [[1976年]]) * [[3月4日]] - [[天知茂]]、[[俳優]](+ [[1985年]]) * [[3月5日]] - [[大津守]]、元[[プロ野球選手]](+ [[2007年]]) * 3月5日 - [[本山剛]]、銀行家(+ [[2001年]]) * [[3月6日]] - [[全斗煥]]、[[軍人]]・[[政治家]]、韓国第11・12代[[大統領]](+ [[2021年]]) * 3月6日 - [[砂澤ビッキ]]、[[彫刻家]](+ [[1989年]]) * [[3月7日]] - [[井上洋介]]、[[絵本作家]]・[[イラストレーター]](+ [[2016年]]) * 3月7日 - [[池田厚子]](順宮厚子内親王)(命名13日)、元[[皇族]]、[[伊勢神宮]]前[[祭主]] * [[3月9日]] - [[篠田正浩]]、[[映画監督]] * [[3月11日]] - [[ルパート・マードック]]、[[実業家]]、[[ニューズ・コープ]]会長兼CEO * [[3月13日]] - [[篠田守男]]、彫刻家 * [[3月16日]] - [[三浦哲郎]]、[[小説家]](+ [[2010年]]) * [[3月18日]] - [[宮川泰]]、[[作曲家]](+ [[2006年]]) * 3月18日 - [[小池朝雄]]、[[俳優]]・[[声優]](+ [[1985年]]) * [[3月19日]] - [[エッマ・アンドリエーヴシカ]]、[[詩人]]・[[作家]]・[[画家]] * [[3月21日]] - [[豊登道春]]、元[[プロレスラー]](+[[1998年]]) * [[3月23日]] - [[ヴィクトール・コルチノイ]]、[[チェスプレーヤーの一覧|チェスプレーヤー]](+[[2016年]]) * 3月23日 - [[戸川昌子]]、[[推理作家]]・[[歌手]](+ [[2016年]]) * [[3月27日]] - [[今西正男]]、[[俳優]]・[[声優]](+ [[2000年]]) * 3月27日 - [[松平頼暁]]、[[現代音楽]]の[[作曲家]]・[[立教大学]]名誉教授(+ [[2023年]]) * 3月27日 - [[三好京三]]、[[小説家]](+ [[2007年]]) * 3月27日 - [[デビッド・ジャンセン]]、[[俳優]](+[[1980年]]) * [[3月31日]] - [[柏木敏夫]]、プロ野球審判員(+ [[2003年]]) === 4月 === * [[4月1日]] - [[山本善之助]]、[[写真家]](+ [[2001年]]) * 4月1日 - [[吉田直哉]]、[[演出家]](+ [[2008年]]) * [[4月6日]] - [[長谷川清 (撮影監督)|長谷川清]]、[[撮影監督]] * [[4月9日]] - [[広中平祐]]、[[数学者]] * [[4月11日]] - [[すぎやまこういち]]、作曲家(+ [[2021年]]) * [[4月15日]] - [[戴国煇]]、[[農学者]]・[[作家]](+ [[2001年]]) * [[4月16日]] - [[団鬼六]]、作家・[[脚本家]]・[[演出家]](+ [[2011年]]) * [[4月17日]] - [[滝口順平]]、[[声優]]・[[ナレーター]](+ [[2011年]]) * [[4月18日]] - [[荒木浩 (東京電力)|荒木浩]]、元[[東京電力]]社長(+ 2021年) * 4月18日 - [[犬養智子]]、[[評論家]](+ [[2016年]]) * 4月18日 - [[ダン・オルヴェウス]]、[[心理学者]]、いじめ研究の第一人者 (+ [[2020年]]) * [[4月19日]] - [[フレデリック・ブルックス]]、[[技術者]] * [[4月20日]] - [[カールトン半田]]、元[[プロ野球選手]] * 4月20日 - [[戸塚睦夫]]、[[喜劇]]役者、([[てんぷくトリオ]])(+ [[1973年]]) * [[4月23日]] - [[円谷一]]、[[演出家]]・[[プロデューサー]](+ [[1973年]]) * [[4月26日]] - [[荻原隆]]、プロ野球選手 * [[4月27日]] - [[イーゴリ・オイストラフ]]、[[ヴァイオリニスト]](+ 2021年) * 4月27日 - [[矢田稔]]、[[声優]] === 5月 === * [[5月1日]] - [[あずさ欣平]]、[[俳優]]・[[声優]](+ [[1997年]]) * [[5月3日]] - [[本多逸郎]]、元[[プロ野球選手]](+ [[2005年]]) * [[5月6日]] - [[ウィリー・メイズ]]、元[[メジャーリーグベースボールの選手一覧|メジャーリーグベースボールの選手]] * [[5月10日]] - [[永井一郎]]、俳優・声優(+ [[2014年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://animeanime.jp/article/2014/01/28/17249.html|title=声優・永井一郎さん死去 波平役やガンダムのナレーションなどアニメの歴史と伴に歩む|publisher=アニメ!アニメ!|date=2014-01-28|accessdate=2020-11-18}}</ref>) * [[5月11日]] - [[山折哲雄]]、[[宗教学者]]・[[評論家]] * [[5月13日]] - [[ジム・ジョーンズ]]、[[人民寺院]]教祖 (+ [[1978年]]) * [[5月15日]] - [[宮崎恭子]]、[[演出家]]・[[脚本家]]・[[俳優#性別での分類|女優]](+ [[1996年]]) * [[5月16日]] - [[アリーナ・フルザーノワ]]、[[フィギュアスケート]]選手(+ [[2015年]]) * [[5月17日]] - [[ジャッキー・マクリーン]]、[[ジャズ]][[サックス]]奏者(+ [[2006年]]) * 5月17日 - [[マーシャル・アップルホワイト]]、[[ヘヴンズ・ゲート (宗教団体)|ヘヴンズ・ゲート]]教祖(+ 1997年) * [[5月20日]] - [[猪谷千春]]、スキー選手 * 5月20日 - [[ケン・ボイヤー]]、[[メジャーリーガー]](+ [[1982年]]) * [[5月22日]] - [[御木本伸介]]、俳優(+ [[2002年]]) * [[5月25日]] - [[ジム・マーシャル (野球)|ジム・マーシャル]]、元プロ野球選手 * [[5月26日]] - [[関登美雄]]、俳優 * [[5月29日]] - [[芦屋雁之助]]、俳優・脚本家・演出家(+ [[2004年]]) === 6月 === * [[6月1日]] - [[有本義明]]、スポーツライター、プロ野球監督 * 6月1日 - [[飯塚幸三]]、元[[経済産業省|通商産業省]][[技官]]、[[計量学|計量学者]]、[[計測工学|計測工学者]] * [[6月3日]] - [[ラウル・カストロ]]、元[[キューバ]][[キューバの国家元首|最高指導者]] * [[6月5日]] - [[ジャック・ドゥミ]]、映画監督・脚本家(+ [[1990年]]) * [[6月7日]] - [[オコト・ビテック]]、[[作家]]・[[詩人]]・[[社会学者]]・[[サッカー選手]](+ [[1980年]]) * 6月7日 - [[ヴァージニア・マッケンナ]]、女優 * 6月7日 - [[川尻徹]]、[[精神科医]]、[[予言]]研究家 (+ [[1993年]]) * [[6月9日]] - [[北川米彦]]、[[声優]] * [[6月20日]] - [[岡田功]]、元[[プロ野球選手]]、元[[プロ野球審判員|審判]] * 6月20日 - [[ジェームズ・トールカン]]、俳優 * [[6月23日]] - [[二葉百合子]]、[[演歌歌手]]・[[浪曲師]] * 6月23日 - [[カール・スプーナー]]、[[メジャーリーガー]](+ [[1984年]]) * [[6月25日]] - [[松原英多]]、[[医学博士]]・[[日本]][[東洋医学]]界専門医(+ [[2022年]]) * [[6月26日]] - [[コリン・ウィルソン]]、[[小説家]](+ [[2013年]]) * [[6月27日]] - [[マルティヌス・フェルトマン]]、[[物理学者]](+ [[2021年]]) === 7月 === * [[7月1日]] - [[椙本勝]]、元[[プロ野球選手]] * [[7月4日]] - [[セバスチアン・ジャプリゾ]]、[[作家]](+ [[2003年]]) * [[7月7日]] - [[デイヴィッド・エディングス]]、[[ファンタジー]]小説家(+ [[2009年]]) * 7月7日 - [[小川英雄 (野球)|小川英雄]]、プロ野球選手(+ 没年不詳) * [[7月10日]] - [[ニック・アダムス]]、[[俳優]](+ [[1968年]]) * 7月10日 - [[三船正俊]]、元プロ野球選手(+ [[2012年]]) * [[7月12日]] - [[木内幸男]]、高校野球指導者 (+ [[2020年]]) * 7月12日 - [[築地容子]]、歌手(+ [[2013年]]) * [[7月15日]] - [[深田祐介]]、[[作家]](+ [[2014年]]) * [[7月19日]] - [[水野晴郎]]、[[映画評論家]]、[[映画監督]](+ [[2008年]]) * [[7月20日]] - [[山中恒]]、[[児童文学作家]] * 7月20日 - [[穂積隆信]]、[[俳優]]・[[声優]](+ [[2018年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://dot.asahi.com/wa/2018102700030.html?page=1l|title=「積木くずし」穂積隆信さん、死去の7カ月前から生活保護に 所得税延滞金700万円抱え、年金0の壮絶晩年 (1/3) 〈週刊朝日〉|publisher=AERA dot. (アエラドット)|date=2018-10-28|accessdate=2020-12-12|deadlinkdate=2023-10-26}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://www.asahi.com/articles/ASLBN2WF2LBNUCVL001.html|title=俳優の穂積隆信さん死去 娘との実話「積木くずし」著者|publisher=朝日新聞デジタル|date=2018-10-20|accessdate=2020-11-21|deadlinkdate=2023-10-26}}</ref><ref>{{Cite news |title=「積木くずし」穂積隆信さん、死去 胆のうがん87歳 |newspaper=[[スポーツ報知]] |date=2018-10-20 |url=https://hochi.news/articles/20181020-OHT1T50079.html |accessdate=2020-10-31}}</ref>) * [[7月21日]] - [[二見忠男]]、[[声優]](+ [[1994年]]) * [[7月23日]] - [[ジョー・スタンカ]]、元プロ野球選手(+ 2018年) * 7月23日 - [[磯崎新]]、[[建築家]](+ [[2022年]]) * [[7月25日]] - [[富澤宏哉]]、[[プロ野球審判員]] * [[7月26日]] - [[小野喬]]、元[[体操競技]]選手 * 7月26日 - [[石鉢勝美]]、プロ野球選手 * [[7月27日]] - [[渡辺礼次郎]]、元プロ野球選手 * 7月27日 - [[吉武輝子]]、作家・評論家(+ [[2012年]]) * [[7月29日]] - [[高橋稔]]、脚本家 === 8月 === * [[8月1日]] - [[若原一郎]]、[[歌手]](+ [[1990年]]) * [[8月2日]] - [[栗山尚一]]、日本の[[外交官]]、元[[外務事務次官]]、元[[特命全権大使|在アメリカ合衆国特命全権大使]](+ [[2015年]]) * [[8月4日]] - [[石垣一夫]]、元[[プロ野球選手]](+ [[2004年]]) * 8月4日 - [[寺田ヒロオ]]、[[漫画家]](+ [[1992年]]) * [[8月5日]] - [[木坂順一郎]]、[[政治学者]]・[[歴史家]] * [[8月6日]] - [[種田弘]]、元プロ野球選手 (+ [[2018年]]) * 8月6日 - [[山下健]]、元プロ野球選手(+ [[2006年]]) * 8月6日 - [[奈良不二也]]、プロ野球選手(+ [[1987年]]) * [[8月7日]] - [[藤田元司]]、元プロ野球選手(+ [[2006年]]) * [[8月8日]] - [[ロジャー・ペンローズ]]、[[数理物理学|数理物理学者]] * [[8月10日]] - [[佐藤孝夫]]、元プロ野球選手(+ [[2005年]]) * 8月10日 - [[小池清]]、元[[毎日放送]]アナウンサー(+ [[2012年]]) * [[8月13日]] - [[千葉耕市]]、[[俳優]]・[[声優]]・[[音響監督]](+ [[2001年]]) * 8月13日 - [[あまんきみこ]]、[[児童文学作家]] * 8月13日 - [[保坂幸永]]、プロ野球選手 * [[8月17日]] - [[柳原良平]]、[[イラストレーター]]・アニメーション作家・エッセイスト(+ [[2015年]]) * [[8月20日]] - [[ドン・キング]]、[[ボクシング]]プロモーター * 8月20日 - [[山口昌男]]、[[文化人類学者]](+ [[2013年]]) * [[8月26日]] - [[太田正男 (プロ野球審判員)|太田正男]]、プロ野球審判員(+ [[1992年]]) * [[8月29日]] - [[市川雷蔵 (8代目)|市川雷蔵]]、[[俳優]](+ [[1969年]]) * [[8月30日]] - [[八奈見乗児]]、俳優・声優(+ [[2021年]]) * [[8月31日]] - [[高橋和巳]]、小説家・中国文学者(+ [[1971年]]) * 8月31日 - [[ジャン・ベリヴォー]]、[[アイスホッケー]]選手(+ [[2014年]]<ref name="tsn-Beliveau death">{{cite web|title=Canadiens legend Beliveau passes away at age 83|url=http://www.tsn.ca/canadiens-legend-beliveau-passes-away-at-age-83-1.150356|website=TSN.ca|accessdate=October 31, 2020}}</ref>) === 9月 === * [[9月1日]] - [[徳永喜久夫]]、元[[プロ野球選手]] * [[9月3日]] - [[小林恭治]]、[[声優]](+ [[2007年]]) * [[9月4日]] - [[寺島幹夫]]、[[声優]](+ [[2008年]]) * [[9月6日]] - [[勝井三雄]]、[[グラフィックデザイナー]](+ [[2019年]]) * [[9月7日]] - [[宮本一三]]、元[[衆議院議員]](+ [[2016年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.asahi.com/articles/ASJ8P5VHSJ8PPIHB013.html|title=元衆院議員の宮本一三さん死去 元文部科学副大臣|publisher=朝日新聞デジタル|date=2016-08-21|accessdate=2020-11-11}}</ref>) * [[9月13日]] - [[山田洋次]]、[[映画監督]] * [[9月17日]] - [[曽野綾子]]、[[小説家]] * 9月17日 - [[杉浦範茂]]、[[イラストレーター]]、[[グラフィックデザイナー]] * [[9月19日]] - [[高橋輝]]、元プロ野球選手(+ [[1992年]]) * [[9月22日]] - [[貞永方久]]、映画監督(+ [[2011年]]) * 9月22日 - [[神谷定男]]、プロ野球選手(+ [[2016年]]) * 9月22日 - [[エルンスト・デグナー]]、[[オートバイ]]レーサー(+ [[1983年]]) * [[9月24日]] - [[マイケル・クレスニック]]、元プロ野球選手(+ [[2011年]]) * [[9月28日]] - [[森谷司郎]]、[[映画監督]](+ [[1984年]]) * [[9月29日]] - [[井出孫六]]、[[小説家]]・[[ルポライター]](+ [[2020年]]<ref name="shinmai20201009">{{Cite web|和書 | url = https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20201009/KT201009ASI000002000.php | title = 井出孫六さん死去 89歳 | website = 信毎web | publisher = [[信濃毎日新聞]] | date = 2020-10-09 | accessdate = 2020-11-05 }}</ref>) === 10月 === * [[10月1日]] - [[シルヴァーノ・ブッソッティ]]、[[芸術家]] (+ [[2021年]]) * 10月1日 - [[大里晴信]]、プロ野球審判員 (+ [[2019年]]) * [[10月4日]] - [[松浦玲]]、[[歴史学者]] * [[10月7日]] - [[デズモンド・ムピロ・ツツ]]、[[ケープタウン]][[大主教]]・[[ノーベル平和賞]]受賞者・[[人権]]活動家 (+ 2021年) * 10月7日 - [[平木隆三]]、元サッカー選手、サッカー指導者(+ [[2009年]]) * [[10月8日]] - [[浜崎勝]]、[[プロ野球選手]] * [[10月11日]] - [[新居一仁]]、プロ野球選手 * [[10月12日]] - [[オーレ=ヨハン・ダール]]、[[計算機科学]]研究者(+ [[2002年]]) * [[10月13日]] - [[エディ・マシューズ]]、[[メジャーリーガー]](+ [[2001年]]) * 10月13日 - [[桝重正]]、プロ野球選手(+ [[2013年]]<ref name="sanspo">{{Cite web|和書 |date=2013-11-29 |url=https://www.sanspo.com/article/20131129-ALNRBTQDIVOPTOSXF4R6IWDRGE/ |title=元巨人の桝重正氏、脳梗塞のため死去 現役引退後は兵庫工高監督 |publisher=サンケイスポーツ |accessdate=2020-11-20}}</ref>) * 10月13日 - [[レイモン・コパ]]、元サッカー選手(+ [[2017年]]) * [[10月15日]] - [[長谷部稔]]、元プロ野球選手 * [[10月18日]] - [[寺内小春]]、[[作家]]・[[脚本家]](+ [[2010年]]) * [[10月19日]] - [[ジョン・ル・カレ]]、小説家(+ [[2020年]]) * [[10月20日]] - [[田中東雨]]、[[書家]](+ [[2017年]]) * 10月20日 - [[ミッキー・マントル]]、元[[メジャーリーグベースボールの選手一覧|メジャーリーグベースボールの選手]](+ [[1995年]]) * [[10月21日]] - [[福田善之]]、[[劇作家]]・[[脚本家]]  * [[10月22日]] - [[林光]]、作曲家(+ [[2012年]]) * [[10月23日]] - [[ジャニー喜多川]]、[[実業家]]・芸能プロモーター・[[ジャニーズ事務所]]代表取締役社長(+ 2019年) * 10月23日 - [[ウィリアム・パトリック・クラーク]]、第44代[[アメリカ合衆国内務長官]](+ [[2013年]]) * 10月23日 - [[ジム・バニング]]、メジャーリーガー(+ [[2017年]]) * [[10月24日]] - [[宇津井健]]、[[俳優]](+ [[2014年]]) * [[10月25日]] - [[富島健夫]]、[[小説家]](+ [[1998年]]) * 10月25日 - [[岡村喬生]]、[[オペラ]][[歌手]]、俳優(+ [[2021年]]) * 10月25日 - [[アニー・ジラルド]]、女優(+ [[2011年]]) * [[10月26日]] - [[山田重雄]]、[[バレーボール]]指導者(+ [[1998年]]) * [[10月29日]] - [[戸口天従]]、元プロ野球選手 * [[10月30日]] - [[ミルコ・ボボツォフ]]、[[チェス]]選手(+ [[2000年]]) * [[10月31日]] - [[山田康之]]、[[農学者]](+ 2021年) === 11月 === * [[11月1日]] - [[いかりや長介]]、[[お笑いタレント]]・[[ザ・ドリフターズ]][[代表|リーダー]](+ [[2004年]]) * 11月1日 - [[大村崑]]、俳優・コメディアン * 11月1日 - [[菊池俊輔]]、作曲家(+ [[2021年]]) * [[11月2日]] - [[ノーマン・ミネタ]]、[[アメリカ合衆国]]の運輸長官(+ [[2022年]]) * 11月2日 - [[小森光生]]、元[[プロ野球選手]] * [[11月3日]] - [[松永怜一]]、アマチュア野球指導者(+ 2022年) * 11月3日 - [[岡本好古]]、作家(+ [[2018年]]) * [[11月5日]] - [[赤瀬川隼]]、小説家(+ [[2015年]]) * [[11月6日]] - [[マイク・ニコルズ]]、映画監督(+ [[2014年]]) * [[11月8日]] - [[川村たかし]]、[[児童文学作家]](+ [[2010年]]) * 11月8日 - [[ジョージ・マチューナス]]、[[現代美術家]](+ [[1978年]]) * [[11月9日]] - [[白石一郎]]、小説家(+ 2004年) * 11月9日 - [[ホワイティ・ハーゾグ]]、[[メジャーリーガー]]、監督 * [[11月22日]] - [[神山卓三]]、[[声優]](+ [[2004年]]) * [[11月26日]] - [[ヨーゼフ・シヴォー]]、[[ヴァイオリニスト]](+ [[2007年]]) * [[11月29日]] - [[勝新太郎]]、俳優(+ [[1997年]]) * 11月29日 - [[武内和男]]、プロ野球選手 === 12月 === * [[12月5日]] - [[香川京子]]、[[俳優|女優]] * [[12月7日]] - [[ジェームズ・グローガン]]、[[フィギュアスケート]]選手(+[[2000年]]) * [[12月8日]] - [[杉浦直樹]]、俳優(+ [[2011年]]) * [[12月9日]] - [[岩下守道]]、元[[プロ野球選手]](+ [[2015年]]) * [[12月11日]] - [[山本富士子]]、女優 * [[12月13日]] - [[城達也]]、[[俳優]]・[[声優]](+ [[1995年]]) * [[12月15日]] - [[谷川俊太郎]]、[[詩人]] * [[12月18日]] - [[北村弘一]]、俳優・声優(+[[2007年]]) * [[12月22日]] - [[野村浩三]]、俳優(+[[2010年]]) * [[12月23日]] - [[マリア・ティーポ]]、[[ピアニスト]] * [[12月26日]] - [[西條孝之介]]、[[テナー・サックス]]奏者 * [[12月31日]] - [[坂田藤十郎 (4代目)|四代目坂田藤十郎]]、[[歌舞伎役者]] (+ [[2020年]]<ref>{{Cite news2|title= 上方歌舞伎の坂田藤十郎さん死去|url= https://web.archive.org/web/20201114124829/https://this.kiji.is/700326513320166497|newspaper= 共同通信|date= 2020-11-14|accessdate= 2020-12-23|publisher= 共同通信社}}</ref>) ===日付不明 === * [[西山太吉]] - [[ジャーナリスト]]、[[西山事件]]で知られる(+ [[2023年]])  == 死去 == {{see also|Category:1931年没}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> * [[1月1日]] - 8代目[[朝寝坊むらく]]、[[落語家]](* [[1882年]]) * [[1月4日]] - [[ロジャー・コナー]]、[[メジャーリーガー]](* [[1857年]]) * [[1月10日]] - [[高島北海]]、[[日本画家]](* [[1850年]]) * [[1月14日]] - [[ハーディ・リチャードソン]]、メジャーリーガー(* [[1855年]]) * [[1月19日]] - [[森道伯]]、[[漢方薬|漢方]]一貫堂医学の創始者(* [[1867年]]) * [[1月26日]] - [[アンナ・パヴロワ]]、[[バレリーナ]](* [[1881年]]) * [[1月27日]] - [[西ノ海嘉治郎 (2代)|西ノ海嘉治郎]]、[[大相撲]]第25代[[横綱]](* [[1880年]]) * [[2月11日]] - [[チャールズ・アルジャーノン・パーソンズ]]、[[技術者]](* [[1854年]]) * [[2月12日]] - [[飯沼貞吉]]、[[白虎隊|白虎隊士]](* 1854年) * [[2月13日]] - [[小出楢重]]、[[画家]](* [[1887年]]) * [[2月26日]] - [[オットー・ヴァラッハ]]、[[化学者]](* [[1847年]]) * [[3月1日]] - [[佐野文夫]]、[[共産主義者]]・[[第二次共産党 (日本)|第二次共産党]]幹部(* [[1892年]]) * [[3月7日]] - [[テオ・ファン・ドースブルフ]]、画家(* [[1883年]]) * [[3月11日]] - [[F・W・ムルナウ]]、[[映画監督]](* [[1888年]]) * [[3月20日]] - [[ヘルマン・ミュラー]]、[[ドイツ国首相]](* [[1876年]]) * [[3月29日]] - [[鈴木三郎助]]、[[実業家]]・[[味の素]]創業者(* [[1868年]]) * [[4月4日]] - [[アンドレ・ミシュラン]] ([[:en:André Michelin]])、[[ミシュラン|ミシュランタイヤ]]創業者(* [[1853年]]) * 4月4日 - [[ジョージ・ホワイトフィールド・チャドウィック]]、[[作曲家]](* [[1854年]]) * [[4月8日]] - [[エリク・アクセル・カールフェルト]]、[[詩人]](* [[1864年]]) * 4月10日 - [[ハリール・ジブラーン]]、詩人(* [[1883年]]) * [[4月26日]] - [[ジョージ・ハーバート・ミード]]、[[社会心理学|社会心理学者]](* [[1863年]]) * [[5月7日]] - [[アクセリ・ガッレン=カッレラ]]、画家(* [[1865年]]) * [[5月9日]] - [[アルバート・マイケルソン]]、[[物理学者]](* [[1852年]]) * [[5月12日]] - [[ウジェーヌ・イザイ]]、[[ヴァイオリニスト]]・作曲家(* [[1858年]]) * 5月12日 - [[横山勝太郎]]、政治家(* [[1877年]]) * [[5月14日]] - [[デーヴィッド・ベラスコ]]、[[劇作家]](* [[1853年]]) * 5月14日 - [[ヴィクトル・ダイク]]、作家(* [[1877年]]) * [[5月15日]] - [[エドウィン・ダン]]、[[お雇い外国人]]の[[畜産]]学者(* [[1848年]]) * [[5月24日]] - [[久米民之助]]、[[技術者]]・実業家(* [[1861年]]) * [[5月27日]] - [[アーノルド・ベネット]]、[[小説家]]・[[劇作家]]・[[評論家]](* [[1867年]]) * [[6月4日]] - [[フサイン・イブン・アリー (マッカのシャリーフ)|フサイン・イブン・アリー]]、[[マッカ]]のシャリーフ(* [[1853年]]) * [[6月9日]] - [[ウィリアム・デニング]]、[[天文学者]](* [[1848年]]) * [[6月13日]] - [[北里柴三郎]]、[[医学者]](* 1853年) * 6月13日 - [[サンティアゴ・ルシニョール]]、[[画家]](* [[1861年]]) * [[6月15日]] - [[平林初之輔]]、[[小説家]](* [[1892年]]) * [[6月18日]] - [[矢野龍渓]]、[[ジャーナリスト]]・[[著作家]](* [[1850年]]) * [[6月22日]] - [[アルマン・ファリエール]] ([[:en:Armand Fallières]])、[[フランス第三共和政]]第8代[[フランス大統領の一覧|大統領]](* [[1841年]]) * [[6月23日]] - [[湯浅一郎]]、画家(* [[1869年]]) * [[6月26日]] - [[山川健次郎]]、[[教育者]](* [[1854年]]) * [[7月12日]] - [[ナータン・セーデルブロム]]、[[ウプサラ]][[大司教]](* [[1866年]]) * [[7月18日]] - [[木村鷹太郎]]、[[歴史学者]]、[[文学者]](* [[1870年]]) * [[7月20日]] - [[ハーバート・バデリー]]、[[テニス]]選手(* [[1872年]]) * [[7月28日]] - [[エミール・ワールブルク]]、物理学者(* [[1846年]]) * [[8月1日]] - [[人見絹枝]]、[[陸上選手]](* [[1907年]]) * [[8月18日]] - [[九鬼隆一]]、[[官僚]]・政治家(* [[1852年]]) * [[8月26日]] - [[濱口雄幸]]、[[大蔵省|大蔵]][[官僚]]・第27代[[内閣総理大臣]](* [[1870年]]) * [[8月27日]] - [[フランク・ハリス]]、作家・[[編集者]](* [[1856年]]) * [[9月2日]] - [[一戸兵衛]]、[[大日本帝国陸軍|陸軍]][[軍人]](* [[1855年]]) * [[9月3日]] - [[フランツ・シャルク]]、[[指揮者]](* [[1863年]]) * [[9月18日]] - [[ゲリ・ラウバル]]、[[アドルフ・ヒトラー]]の姪(* [[1908年]]) * [[9月25日]] - [[ウルリヒ・フォン・ヴィラモーヴィッツ=メレンドルフ]]、[[文献学|文献学者]](* [[1848年]]) * [[9月30日]] - [[小宮山明敏]]、[[評論家]](* [[1902年]]) * [[10月1日]] - [[小堀鞆音]]、日本画家(* [[1864年]]) * [[10月2日]] - [[トーマス・リプトン]]、[[実業家]]・[[リプトン]]創業者(* [[1848年]]) * [[10月2日]] - [[ジョージ・ブラッドリー]]、[[メジャーリーガー]](* [[1852年]]) * [[10月3日]] - [[カール・ニールセン]]、作曲家(* [[1865年]]) * [[10月18日]] - [[トーマス・エジソン]]、[[発明家]] (* [[1847年]]) * [[10月20日]] - [[エマヌエル・モール]]、[[作曲家]]・[[ピアニスト]]・楽器発明家(* [[1863年]]) * [[10月21日]] - [[アルトゥル・シュニッツラー]]、小説家(* [[1862年]]) * [[10月26日]] - [[山本滝之助]]、[[社会教育家]](* [[1873年]]) * 10月26日 - [[チャールズ・コミスキー]]、[[メジャーリーガー]](* [[1859年]]) * [[11月6日]] - [[ジャック・チェスブロ]]、[[メジャーリーグベースボール]]選手(* [[1874年]]) * [[11月11日]] - [[渋沢栄一]]、[[実業家]](* [[1840年]]) * [[12月2日]] - [[ヴァンサン・ダンディ]]、作曲家(* [[1851年]]) * [[12月3日]] - [[尾竹越堂]]、日本画家(* [[1868年]]) * 12月3日 - [[花井卓蔵]]、[[弁護士]]・[[貴族院 (日本)|貴族院議員]](* [[1868年]]) * 12月3日 - [[フランク・キレン]]、メジャーリーガー(* [[1870年]]) == ノーベル賞 == * [[ノーベル物理学賞|物理学賞]] - 該当者なし * [[ノーベル化学賞|化学賞]] - [[カール・ボッシュ]]([[ドイツ]])、[[フリードリッヒ・ベルギウス]](ドイツ) * [[ノーベル生理学・医学賞|生理学・医学賞]] - [[オットー・ワールブルク]](ドイツ) * [[ノーベル文学賞|文学賞]] - [[エリク・アクセル・カールフェルト]]([[スウェーデン]]) * [[ノーベル平和賞|平和賞]] - [[ジェーン・アダムズ]]([[アメリカ合衆国|アメリカ]])、[[ニコラス・バトラー]](アメリカ) == フィクションのできごと == * [[1月22日]] - [[ミスカトニック大学]]の[[南極]]探検隊が[[狂気山脈]]を発見。その後、狂気山脈の山麓で行われた[[ボーリング]]調査によって地下で眠っていた14体の「[[古のもの]]」が発掘される。(小説『[[狂気の山脈にて]]』)<ref>{{Cite book |和書 |author= H・P・ラヴクラフト|authorlink=ハワード・フィリップス・ラヴクラフト |title = ラヴクラフト全集 4 |publisher = [[東京創元社]] |year = 1985 |pages = 160-185 |isbn = 978-4-488-52304-6}}</ref> * [[9月5日]] - [[神居古潭]]の[[国道12号|国道12号線]]沿いで、神居古潭の固有種である「ハネネズミ」2匹が捕獲される。記録に残るハネネズミの最初の捕獲例。(小説『[[石黒達昌#作風|平成3年5月2日,後天性免疫不全症候群にて急逝された明寺伸彦博士,並びに,]]』『[[新化 (小説)|新化]]』)<ref>{{Cite book |和書 |author= 石黒達昌|authorlink=石黒達昌 |title = 新化 |publisher = [[角川春樹事務所]] |year = 2000 |pages = 9,26,27,111,184 |isbn = 978-4-89456-626-2}}</ref> * [[10月1日]] - [[白亜紀|6400万年前]]に存在する「恐竜帝国」によって生物金属などを用いて改装された巡洋艦「[[畝傍 (防護巡洋艦)|畝傍]]」が、時間跳躍により[[駿河湾]]沖合に出現。演習を終え帰投中だった駆逐艦「[[水無月 (睦月型駆逐艦)|水無月]]」と接触する。(小説『[[龍神の艦隊]]』)<ref>{{Cite book |和書 |author= 中里融司|authorlink=中里融司 |title = 龍神の艦隊 1 超合体戦艦「大和」出撃! |publisher = [[コスミック出版]] |year = 2004 |pages = 14-30,35,77,120 |isbn = 978-4-7747-1027-3}}</ref> * 南極大陸にて新金属「レアメタル」が発見される。その後、エネルギー危機に直面していた各国はレアメタルを利用した新機関の研究に着手。後の「超兵器」開発競争に繋がる。(ゲーム『[[鋼鉄の咆哮3 ウォーシップコマンダー]]』)<ref>[https://www.gamecity.ne.jp/kurogane/3/index.htm TOP] - 『鋼鉄の咆哮3 ウォーシップコマンダー』公式サイト。2018年1月11日閲覧。</ref><ref>[https://www.4gamer.net/news/history/2006.09/20060920162700detail.html 「鋼鉄の咆哮3」の廉価版がソースネクストから10月6日に発売] - [[4Gamer.net]]。2006年9月20日、2018年1月11日閲覧。</ref> == 脚注 == {{reflist}} == 関連項目 == {{Commonscat|1931}} * [[年の一覧]] * [[年表]] * [[年表一覧]] {{十年紀と各年|世紀=20|年代=1900}} {{デフォルトソート:1931ねん}} [[Category:1931年|*]]
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計算複雑性理論
計算複雑性理論(けいさんふくざつせいりろん、英: computational complexity theory)とは、計算機科学における計算理論の一分野であり、アルゴリズムのスケーラビリティや、特定の計算問題の解法の複雑性(計算問題の困難さ)などを数学的に扱う。計算量理論、計算の複雑さの理論、計算複雑度の理論ともいう。 計算複雑性理論は計算可能関数の計算の複雑さを扱う。計算理論のもう一つの重要な分野である計算可能性理論では問題の解法があるかどうかだけを扱い、その複雑さや必要とする計算資源量は問わない点が異なる。 具体的には、計算複雑性理論は「あるアルゴリズムへの入力データの長さを増やしたとき、実行時間や必要な記憶量はどのように増えるか?」という問いに答える。これは、計算機の実際的な限界を与えるものであり、この理論は産業や社会にとって重要な意味を持つ。なぜならば、計算機の性能は向上しているが、解析すべき情報も増加しているため、アルゴリズムが入力データ長の増大にうまく対応できるか否かで、計算機が現実的な問題を解決するのに役に立つか否かが決まるからである。 計算複雑性理論では、計算問題やそれを解くアルゴリズムを、NPやPといった複雑性クラスに分類する。個々の計算問題を少ない計算資源で解くアルゴリズムを発見することはもちろん計算機科学の重要な課題だが、複雑性理論ではこれにとどまらず、計算問題が何らかの複雑性クラスに属すること、あるいは属しないことを証明したり、クラス間の階層構造を解明することも目標とする。 計算量 tC をもつ複雑性クラス C に 或る計算問題 X が属する とは、あるアルゴリズム A が存在して、問題 X が A により tC以下で解決されることを意味し、問題 X の複雑性の上界を与える。そして、よりよい上界を求めることは、問題 X をより少ない計算資源で解くアルゴリズムを発見する(あるいはその存在を示す)ことに他ならず、産業界において有意義である。また、ある計算問題 X が、ある複雑性クラス C に属しないとは、問題 X は、いかなるアルゴリズムをもってしても、計算量 tC 以下では解決できないことを意味し、問題 X の複雑性の下界を与える。計算問題の下界を示すことは、理論的意義を有するだけではなくて、暗号理論においては、ある暗号方式が計算量的に解読不能であることを示すことを意味し、実際的な価値がある。 現在の計算複雑性理論の最も重要な課題は、P≠NP予想の証明である。この予想は提起された当初それほど重要とは見なされなかったが、産業において重要なオペレーションズリサーチの問題の多くがNPの部分クラスに属するNP完全問題であることが明らかになるにつれて重要性を増してきた。NP完全問題は、解が正しいかどうかは簡単に確かめられるが、正確な解を探す方法はスケーラブルではない問題である。NPクラスがPクラスより範囲が広いことが確定すると、それらの問題にはスケーラブルな解が存在しないことが確定する。このため、P≠NP予想の証明は重要とされているのである。 計算複雑性理論で扱う問題とは、ある一連の問いの集合があり、各問いは有限長の文字列で表され、与えられた問いに対して解を求めて出力する計算問題である。例えば、FACTORIZE問題とは「二進数で書かれた1つの整数について、その素因数を全部求めて返す」という問題である。問題に属する個別の問いをインスタンスと呼ぶ。例えば、「15 の素因数を求めよ」は FACTORIZE 問題のインスタンスである。 アルゴリズムの計算量(けいさんりょう)とは、計算機がそのアルゴリズムの実行に要する計算資源の量をいい、アルゴリズムのスケーラビリティを示す。形式的には計算機をチューリング機械やランダムアクセス機械(random access machine)などの計算モデルとして定式化したうえで、アルゴリズムの使用する資源の量を入力データ長などに対する関数として表す。計算モデルの瑣末な詳細に影響を受けないよう、計算量はその漸近的な挙動のみに注目し、定数倍を無視するO記法で書き表すことが多い。計算モデルとしては、チューリング機械や論理回路などがある。計算資源の量としては、チューリング機械における時間計算量(動作ステップ数)や空間計算量(テープ長)、また論理回路における素子数や深さなどがある。 計算モデルによっては、これらとは異なる計算量が使われることもあり、例えば回路計算量がある。これは問題の解法をブール論理による論理回路ゲートに置き換え、その回路の規模で計算量を現すものである。これは集積回路の設計などで利用される。 計算問題の複雑性(または計算量)とは、それがどの計算モデルにおいて、どれほどの計算量のアルゴリズムによって解けるかで測られる。直感的には、問題の計算量は、最も効率のよいアルゴリズムを使ったときに問題のインスタンスを解くのに要する計算量だと考えるのが自然である。しかし、最良のアルゴリズムであることを示すのは通常困難で、多くの場合、O記法を用いて「ある時間以下で計算できる」ことを示すことになる。そのため、複雑性クラスを導入し、クラス間の相互関係を示すことで、計算問題の複雑性を明らかにする。 計算複雑性理論で扱う計算問題の多くは決定問題である。決定問題とは、答えが「はい」か「いいえ」になる問題を指す。 決定問題を主に扱うのは、任意の計算問題を何らかの決定問題に還元することが常に可能だからである。例えば、HAS-FACTOR を与えられた整数 n と k(どちらも二進数で与えるとする)について、n が k より小さい素因数をもつかどうかに答える決定問題とする。すると、計算問題 FACTORIZE(素因数分解)の解法は、HAS-FACTOR を使って実現でき、その際に追加の資源はそれほど要しない。具体的には k について二分探索を行い、n の最小素因数を探索し、その値で n を割る。そして、商について再び同じ作業を繰り返していけばよい。このことは、HAS-FACTOR の解法をある計算資源量で実現できるか否かが分れば、FACTORIZE の解法についても分るということを意味する。 計算複雑性理論では、答えが「はい」かどうかを確認する問題と、答えが「いいえ」かどうかを確認する問題を区別する。「はい」と「いいえ」を逆転させた問題は、元の問題の補問題と呼ばれる。 例えば、決定問題 IS-PRIME(素数判定問題)は、入力が素数の場合に「はい」、そうでなければ「いいえ」を返す。一方、問題 IS-COMPOSITE は与えられた整数が素数でない(すなわち合成数である)ことを決定する。IS-PRIME が「はい」を返すなら、IS-COMPOSITE は「いいえ」を返す。逆も成り立つ。したがって IS-COMPOSITE は IS-PRIME の補問題であり、同様に IS-PRIME は IS-COMPOSITE の補問題である。 ある問題の解を求める計算量とその補問題の解を求める計算量は同じであるが、問題のあるインスタンスについて「はい」となる証拠を与えられて、その証拠が正しいかを判定する計算量は同じとは限らない。例えば、IS-COMPOSITE問題で、ある整数について、証拠として素因子を一つ与えられれば、除算を行うことで検算することができる。しかし、IS-PRIME問題では、どのような証拠を与えればよいかは、しばらくの間、自明ではなかった。補問題を区別することは、後述する複雑性クラスNPとco-NPなどで重要となる。 計算複雑性理論の重要な成果の1つとして、ある難しい問題があったとき(それがいかに大量の時間資源や空間資源を要したとしても)、それよりさらに難しい問題が必ず存在するという事実がある。時間計算量については時間階層定理(英語版)によってこれが証明されている。同様に領域階層定理(英語版)も導かれる。 計算複雑性理論は計算問題の難しさを様々な計算資源の観点で分析する。時間、空間、無作為性、反復性、その他のより直観的でない尺度などで必要とする計算資源量によって、同じ問題を説明する。複雑性クラスはある特定の計算資源をある特定の量つかって解くことができる全計算問題の集合である。 最も研究が進んでいる計算資源は決定性時間(DTIME) と決定性空間(DSPACE) である。これらの資源はそれぞれ、決定性のある計算機(例えば実在する普通の計算機)で問題を解くのに必要な「計算時間(演算回数)」と「記憶装置」の量に対応している。これらの資源の使用量を求めることは実用的な意味もあり、研究が進んでいるのである。 いくつかの計算問題は非現実的な量の資源を想定すれば、より容易に解析可能である。例えば、非決定性チューリング機械は、分岐して様々な可能性を同時にチェックできるという計算モデルである。したがって、非決定性チューリング機械はアルゴリズムを使って具体的に計算する作業とは全く関係ないが、その分岐によって分析したい計算モデルの大部分を捉える。このため非決定性時間は計算問題を分析するにあたって非常に重要な資源である。 計算複雑性理論では他にもいろいろな計算資源を考慮する。技術的には、複雑性尺度として計算資源量が扱われ、これに関してはブラムの公理で非常に一般的な定義が与えられている。 ある量の計算資源を使って解くことができるすべての計算問題の集合を複雑性クラスという。 複雑性クラス P は、チューリング機械で多項式時間で解ける決定問題の集合である。このクラスは、直感的に言えば最悪の場合でも効率的に解くことができる問題である。 複雑性クラス NP は、非決定性チューリング機械で多項式時間で解ける決定問題の集合である。このクラスには効率的に解くことが望ましいとされる様々な問題が含まれている。例えば、充足可能性問題、ハミルトン閉路問題、頂点被覆問題などである。このクラスの全問題は、その解法を効率的に検証する方法があるという特徴を持つ。 多くの複雑性クラスは、それを表現するのに必要となる論理体系によって特徴付けられる。これは、記述計算量の概念と関係がある。 各クラスに対し、そのクラスの完全問題を考えることがある。クラスCの完全問題とはCに属する問題のうちで最も計算するのが難しい問題のことである。具体的な定義は以下のようになる。 NPがPと同じかどうかという疑問(換言すれば、非決定的な多項式時間で解くことのできる問題は決定的な多項式時間でも解くことができるか)は、理論計算機科学における最重要問題の1つであり、その解決が様々な意味を持っている。同じであった場合に都合が悪い影響として、暗号理論の多くがNPの困難さに依存しているため、Pと同じであることが判明すると使い物にならなくなるのである。しかし、よい影響も多々あり、様々な重要な問題に効率的な解法があることが明らかとなることが重要である。例えば、オペレーションズリサーチにおける整数計画問題、物流合理化、生物学におけるタンパク質構造予測、純粋数学の定理を計算機で効率的に形式的に証明する可能性などがある。クレイ数学研究所は2000年に、この問題を最初に解いた人に100万ドルを支払うと発表した。 この問題を考えるにあたって重要となるのは、NP完全の概念である。NP完全な問題はNPの中では最もPから遠い問題ということになる。P = NPが証明されていないため、ある問題をNP完全と判明している問題に還元できるということは、その問題の多項式時間の解法が未知であることを示している。逆に、すべての NP問題はNP完全問題に還元できるため、NP完全問題の多項式時間の解法を発見すれば、P = NPが証明される。(一方、たとえP = NPが成立しても、NP困難な問題は多項式時間で解けるとは限らない。理由はNP困難のページを参照のこと) 上の問題に関連して、NPクラスに属する問題でPクラスには属しないがNP完全でもない問題は存在するか、という問題もある。つまり、非決定的な多項式時間の解法はあるが、NP完全問題から多項式時間で還元できない問題ということである。このような問題のクラスをNP-intermediate(英語版)と呼び、候補としてグラフ同型問題や整数の因数分解、離散対数問題などがある。もしP ≠ NPが真ならば、そのような問題が存在することが証明されている。 co-NPクラスはNP問題の補問題の集合である(すなわち、「はい」と「いいえ」が逆転している問題)。両者は等しくないと考えられているが証明されていない。2つの複雑性クラスが等しくないことが判明すると、NP完全問題は co-NP には含まれず、co-NP完全問題は NP には含まれないことが明らかになる。 理論上計算可能な問題であっても、実際に解くことができない問題をイントラクタブル (英: intractable, 手に負えない、処理しにくい) であるという。「実際に」解けるとはどういうことかという問題もあるが、多項式時間の解法がある問題が一般に(小さな入力だけでなく)解けるとされている。イントラクタブルな問題として知られているものとしては、EXPTIME完全な問題がある。NP が P と同じでなかった場合、NP完全な問題もイントラクタブルだということになる。 指数関数時間の解法がなぜ実際には使えないかを考えるため、2 回の操作を必要とする問題を考える(n は入力のサイズである)。比較的小さな入力数 n = 100 のときについて、1秒間に 10(10 ギガ)回命令を実行できる計算機を想定すると、その問題を解くには約 4 × 10 年かかる。これは現在の宇宙の年齢よりも長い。
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"いくつかの計算問題は非現実的な量の資源を想定すれば、より容易に解析可能である。例えば、非決定性チューリング機械は、分岐して様々な可能性を同時にチェックできるという計算モデルである。したがって、非決定性チューリング機械はアルゴリズムを使って具体的に計算する作業とは全く関係ないが、その分岐によって分析したい計算モデルの大部分を捉える。このため非決定性時間は計算問題を分析するにあたって非常に重要な資源である。", "title": "計算資源" }, { "paragraph_id": 19, "tag": "p", "text": "計算複雑性理論では他にもいろいろな計算資源を考慮する。技術的には、複雑性尺度として計算資源量が扱われ、これに関してはブラムの公理で非常に一般的な定義が与えられている。", "title": "計算資源" }, { "paragraph_id": 20, "tag": "p", "text": "ある量の計算資源を使って解くことができるすべての計算問題の集合を複雑性クラスという。", "title": "複雑性クラス" }, { "paragraph_id": 21, "tag": "p", "text": "複雑性クラス P は、チューリング機械で多項式時間で解ける決定問題の集合である。このクラスは、直感的に言えば最悪の場合でも効率的に解くことができる問題である。", "title": "複雑性クラス" }, { "paragraph_id": 22, "tag": "p", "text": "複雑性クラス NP は、非決定性チューリング機械で多項式時間で解ける決定問題の集合である。このクラスには効率的に解くことが望ましいとされる様々な問題が含まれている。例えば、充足可能性問題、ハミルトン閉路問題、頂点被覆問題などである。このクラスの全問題は、その解法を効率的に検証する方法があるという特徴を持つ。", "title": "複雑性クラス" }, { "paragraph_id": 23, "tag": "p", "text": "多くの複雑性クラスは、それを表現するのに必要となる論理体系によって特徴付けられる。これは、記述計算量の概念と関係がある。", "title": "複雑性クラス" }, { "paragraph_id": 24, "tag": "p", "text": "各クラスに対し、そのクラスの完全問題を考えることがある。クラスCの完全問題とはCに属する問題のうちで最も計算するのが難しい問題のことである。具体的な定義は以下のようになる。", "title": "複雑性クラス" }, { "paragraph_id": 25, "tag": "p", "text": "NPがPと同じかどうかという疑問(換言すれば、非決定的な多項式時間で解くことのできる問題は決定的な多項式時間でも解くことができるか)は、理論計算機科学における最重要問題の1つであり、その解決が様々な意味を持っている。同じであった場合に都合が悪い影響として、暗号理論の多くがNPの困難さに依存しているため、Pと同じであることが判明すると使い物にならなくなるのである。しかし、よい影響も多々あり、様々な重要な問題に効率的な解法があることが明らかとなることが重要である。例えば、オペレーションズリサーチにおける整数計画問題、物流合理化、生物学におけるタンパク質構造予測、純粋数学の定理を計算機で効率的に形式的に証明する可能性などがある。クレイ数学研究所は2000年に、この問題を最初に解いた人に100万ドルを支払うと発表した。", "title": "未解決の問題" }, { "paragraph_id": 26, "tag": "p", "text": "この問題を考えるにあたって重要となるのは、NP完全の概念である。NP完全な問題はNPの中では最もPから遠い問題ということになる。P = NPが証明されていないため、ある問題をNP完全と判明している問題に還元できるということは、その問題の多項式時間の解法が未知であることを示している。逆に、すべての NP問題はNP完全問題に還元できるため、NP完全問題の多項式時間の解法を発見すれば、P = NPが証明される。(一方、たとえP = NPが成立しても、NP困難な問題は多項式時間で解けるとは限らない。理由はNP困難のページを参照のこと)", "title": "未解決の問題" }, { "paragraph_id": 27, "tag": "p", "text": "上の問題に関連して、NPクラスに属する問題でPクラスには属しないがNP完全でもない問題は存在するか、という問題もある。つまり、非決定的な多項式時間の解法はあるが、NP完全問題から多項式時間で還元できない問題ということである。このような問題のクラスをNP-intermediate(英語版)と呼び、候補としてグラフ同型問題や整数の因数分解、離散対数問題などがある。もしP ≠ NPが真ならば、そのような問題が存在することが証明されている。", "title": "未解決の問題" }, { "paragraph_id": 28, "tag": "p", "text": "co-NPクラスはNP問題の補問題の集合である(すなわち、「はい」と「いいえ」が逆転している問題)。両者は等しくないと考えられているが証明されていない。2つの複雑性クラスが等しくないことが判明すると、NP完全問題は co-NP には含まれず、co-NP完全問題は NP には含まれないことが明らかになる。", "title": "未解決の問題" }, { "paragraph_id": 29, "tag": "p", "text": "理論上計算可能な問題であっても、実際に解くことができない問題をイントラクタブル (英: intractable, 手に負えない、処理しにくい) であるという。「実際に」解けるとはどういうことかという問題もあるが、多項式時間の解法がある問題が一般に(小さな入力だけでなく)解けるとされている。イントラクタブルな問題として知られているものとしては、EXPTIME完全な問題がある。NP が P と同じでなかった場合、NP完全な問題もイントラクタブルだということになる。", "title": "イントラクタブル" }, { "paragraph_id": 30, "tag": "p", "text": "指数関数時間の解法がなぜ実際には使えないかを考えるため、2 回の操作を必要とする問題を考える(n は入力のサイズである)。比較的小さな入力数 n = 100 のときについて、1秒間に 10(10 ギガ)回命令を実行できる計算機を想定すると、その問題を解くには約 4 × 10 年かかる。これは現在の宇宙の年齢よりも長い。", "title": "イントラクタブル" } ]
計算複雑性理論とは、計算機科学における計算理論の一分野であり、アルゴリズムのスケーラビリティや、特定の計算問題の解法の複雑性(計算問題の困難さ)などを数学的に扱う。計算量理論、計算の複雑さの理論、計算複雑度の理論ともいう。
'''計算複雑性理論'''(けいさんふくざつせいりろん、{{Lang-en-short|computational complexity theory}})とは、[[計算機科学]]における[[計算理論]]の一分野であり、[[アルゴリズム]]の[[スケーラビリティ]]や、特定の計算問題の解法の[[複雑性]](計算問題の困難さ)などを数学的に扱う。'''計算量理論'''、'''計算の複雑さの理論'''、'''計算複雑度の理論'''ともいう。 {{注|「計算量」と「計算複雑性」はともに {{lang|en|computational complexity}} に対応する語であるが、個々のアルゴリズムの効率に着目する文脈では「計算量」が広く用いられるのに対し、問題に内在する本質的困難さを表す意識からは「複雑性」「複雑さ」が好まれる傾向がある。}} == 概要 == 計算複雑性理論は[[計算可能関数]]の計算の複雑さを扱う。計算理論のもう一つの重要な分野である[[計算可能性理論]]では問題の解法があるかどうかだけを扱い、その複雑さや必要とする計算資源量は問わない点が異なる。 具体的には、計算複雑性理論は「あるアルゴリズムへの入力データの長さを増やしたとき、実行時間や必要な記憶量はどのように増えるか?」という問いに答える。これは、[[計算機]]の実際的な限界を与えるものであり、この理論は産業や社会にとって重要な意味を持つ。なぜならば、計算機の性能は向上しているが、解析すべき情報も増加しているため、アルゴリズムが入力データ長の増大にうまく対応できるか否かで、計算機が現実的な問題を解決するのに役に立つか否かが決まるからである。 計算複雑性理論では、計算問題やそれを解くアルゴリズムを、NPやPといった複雑性クラスに分類する。個々の計算問題を少ない計算資源で解くアルゴリズムを発見することはもちろん計算機科学の重要な課題だが、複雑性理論ではこれにとどまらず、計算問題が何らかの複雑性クラスに属すること、あるいは属しないことを証明したり、クラス間の階層構造を解明することも目標とする。 計算量 t<sub>C</sub> をもつ複雑性クラス C に 或る計算問題 X が属する とは、あるアルゴリズム A が存在して、問題 X が A により t<sub>C</sub>以下で解決されることを意味し、問題 X の複雑性の上界を与える。そして、よりよい上界を求めることは、問題 X をより少ない計算資源で解くアルゴリズムを発見する(あるいはその存在を示す)ことに他ならず、産業界において有意義である。また、ある計算問題 X が、ある複雑性クラス C に属しないとは、問題 X は、いかなるアルゴリズムをもってしても、計算量 t<sub>C</sub> 以下では解決できないことを意味し、問題 X の複雑性の下界を与える。計算問題の下界を示すことは、理論的意義を有するだけではなくて、[[暗号理論]]においては、ある暗号方式が計算量的に解読不能であることを示すことを意味し、実際的な価値がある。 現在の計算複雑性理論の最も重要な課題は、[[P≠NP予想]]の証明である。この予想は提起された当初それほど重要とは見なされなかったが、産業において重要な[[オペレーションズリサーチ]]の問題の多くが[[NP]]の部分クラスに属する[[NP完全問題]]であることが明らかになるにつれて重要性を増してきた。NP完全問題は、解が正しいかどうかは簡単に確かめられるが、正確な解を探す方法はスケーラブルではない問題である。NPクラスがPクラスより範囲が広いことが確定すると、それらの問題にはスケーラブルな解が存在しないことが確定する。このため、P≠NP予想の証明は重要とされているのである。 == 計算問題と計算量・複雑性 == 計算複雑性理論で扱う'''問題'''とは、ある一連の問いの集合があり、各問いは有限長の[[文字列]]で表され、与えられた問いに対して解を求めて出力する計算問題である。例えば、[[素因数分解|''FACTORIZE'']]問題とは「[[二進記数法|二進数]]で書かれた1つの整数について、その[[素数|素因数]]を全部求めて返す」という問題である。問題に属する個別の問いを'''インスタンス'''と呼ぶ。例えば、「15 の素因数を求めよ」は ''FACTORIZE'' 問題のインスタンスである。 [[アルゴリズム]]の'''計算量'''(けいさんりょう)とは、[[計算機]]がそのアルゴリズムの実行に要する計算資源の量をいい、アルゴリズムの[[スケーラビリティ]]を示す。形式的には計算機を[[チューリング機械]]や[[ランダムアクセス機械]]({{lang|en|random access machine}})などの[[計算模型|計算モデル]]として定式化したうえで、アルゴリズムの使用する資源の量を入力データ長などに対する[[関数 (数学)|関数]]として表す。計算モデルの瑣末な詳細に影響を受けないよう、計算量はその漸近的な挙動のみに注目し、定数倍を無視する[[ランダウの記号|O記法]]で書き表すことが多い。計算モデルとしては、[[チューリング機械]]や[[論理回路]]などがある。計算資源の量としては、チューリング機械における'''時間計算量'''(動作ステップ数)や'''空間計算量'''(テープ長)、また論理回路における素子数や深さなどがある。 * '''時間計算量'''は、あるアルゴリズムを使ったときに問題のインスタンスを解くのに要するステップ数を意味し、入力データの長さ(ビット数などで表現できる)の関数として表される。シンプルな例として、ある問題に対する解法が ''n''ビットの入力に対して、ある計算モデルで ''n''<sup>2</sup> ステップで動作する場合、時間計算量は ''n''<sup>2</sup> であるが、他のほとんどの計算モデルでも、時間計算量は漸近的には定数倍の違いしかなく、[[ランダウの記号|O記法]]を使えば計算モデルによらず問題の時間計算量をO(''n''<sup>2</sup>) と表せる。計算を芝生を刈る作業にたとえれば、その時間計算量は線型であり、芝生の面積が2倍になれば時間も2倍かかる。この面積が2倍になれば時間も2倍になるという関係は、芝刈機の速度には関係しない。しかし、辞書を[[二分探索]]する場合の時間計算量は対数時間であり、辞書の厚さが2倍になっても、二分探索のステップが1増加するだけである。 * '''空間計算量'''は、同様の概念であり、アルゴリズムが必要とする記憶容量を意味する。例えば、紙とペンを使って計算を行う際に要する紙の枚数に相当する。空間計算量にも[[ランダウの記号|O記法]]が使われる。 計算モデルによっては、これらとは異なる計算量が使われることもあり、例えば'''[[回路計算量]]'''がある。これは問題の解法を[[ブール論理]]による[[論理回路]]ゲートに置き換え、その回路の規模で計算量を現すものである。これは[[集積回路]]の設計などで利用される。 計算問題の'''複雑性'''(または計算量)とは、それがどの計算モデルにおいて、どれほどの計算量のアルゴリズムによって解けるかで測られる。直感的には、問題の計算量は、最も効率のよいアルゴリズムを使ったときに問題のインスタンスを解くのに要する計算量だと考えるのが自然である。しかし、最良のアルゴリズムであることを示すのは通常困難で、多くの場合、O記法を用いて「ある時間以下で計算できる」ことを示すことになる。そのため、複雑性クラスを導入し、クラス間の相互関係を示すことで、計算問題の複雑性を明らかにする。 == 決定問題 == 計算複雑性理論で扱う計算問題の多くは[[決定問題]]である。決定問題とは、答えが「はい」か「いいえ」になる問題を指す。 決定問題を主に扱うのは、任意の計算問題を何らかの決定問題に[[還元 (計算複雑性理論)|還元]]することが常に可能だからである。例えば、''HAS-FACTOR'' を与えられた整数 ''n'' と ''k''(どちらも二進数で与えるとする)について、''n'' が ''k'' より小さい素因数をもつかどうかに答える決定問題とする。すると、計算問題 ''FACTORIZE''(素因数分解)の解法は、''HAS-FACTOR'' を使って実現でき、その際に追加の資源はそれほど要しない。具体的には ''k'' について[[二分探索]]を行い、''n'' の最小素因数を探索し、その値で ''n'' を割る。そして、商について再び同じ作業を繰り返していけばよい。このことは、''HAS-FACTOR'' の解法をある計算資源量で実現できるか否かが分れば、''FACTORIZE'' の解法についても分るということを意味する。 計算複雑性理論では、答えが「はい」かどうかを確認する問題と、答えが「いいえ」かどうかを確認する問題を区別する。「はい」と「いいえ」を逆転させた問題は、元の問題の[[補問題]]と呼ばれる。 例えば、決定問題 ''IS-PRIME''([[素数判定|素数判定問題]])は、入力が[[素数]]の場合に「はい」、そうでなければ「いいえ」を返す。一方、問題 ''IS-COMPOSITE'' は与えられた整数が素数で'''ない'''(すなわち[[合成数]]である)ことを決定する。''IS-PRIME'' が「はい」を返すなら、''IS-COMPOSITE'' は「いいえ」を返す。逆も成り立つ。したがって ''IS-COMPOSITE'' は ''IS-PRIME'' の補問題であり、同様に ''IS-PRIME'' は ''IS-COMPOSITE'' の補問題である。 ある問題の解を求める計算量とその補問題の解を求める計算量は同じであるが、問題のあるインスタンスについて「はい」となる証拠を与えられて、その証拠が正しいかを判定する計算量は同じとは限らない。例えば、''IS-COMPOSITE''問題で、ある整数について、証拠として素因子を一つ与えられれば、除算を行うことで検算することができる。しかし、''IS-PRIME''問題では、どのような証拠を与えればよいかは、しばらくの間、自明ではなかった。補問題を区別することは、後述する複雑性クラス[[NP]]と[[co-NP]]などで重要となる。 計算複雑性理論の重要な成果の1つとして、ある難しい問題があったとき(それがいかに大量の時間資源や空間資源を要したとしても)、それよりさらに難しい問題が必ず存在するという事実がある。時間計算量については{{仮リンク|時間階層定理|en|Time hierarchy theorem}}によってこれが証明されている。同様に{{仮リンク|領域階層定理|en|Space hierarchy theorem}}も導かれる。 == 計算資源 == 計算複雑性理論は計算問題の難しさを様々な[[計算資源]]の観点で分析する。時間、空間、無作為性、反復性、その他のより直観的でない尺度などで必要とする計算資源量によって、同じ問題を説明する。[[複雑性クラス]]はある特定の計算資源をある特定の量つかって解くことができる全計算問題の集合である。 最も研究が進んでいる計算資源は'''[[決定性時間]]'''(DTIME) と'''[[決定性空間]]'''(DSPACE) である。これらの資源はそれぞれ、決定性のある計算機(例えば実在する普通の計算機)で問題を解くのに必要な「計算時間(演算回数)」と「記憶装置」の量に対応している。これらの資源の使用量を求めることは実用的な意味もあり、研究が進んでいるのである。 いくつかの計算問題は非現実的な量の資源を想定すれば、より容易に解析可能である。例えば、[[非決定性チューリング機械]]は、分岐して様々な可能性を同時にチェックできるという計算モデルである。したがって、非決定性チューリング機械はアルゴリズムを使って具体的に計算する作業とは全く関係ないが、その分岐によって分析したい計算モデルの大部分を捉える。このため[[非決定性時間]]は計算問題を分析するにあたって非常に重要な資源である。 計算複雑性理論では他にもいろいろな計算資源を考慮する。技術的には、[[複雑性尺度]]として計算資源量が扱われ、これに関しては[[ブラムの公理]]で非常に一般的な定義が与えられている。 == 複雑性クラス == ある量の計算資源を使って解くことができるすべての計算問題の集合を[[複雑性クラス]]という。 複雑性クラス [[P (計算複雑性理論)|P]] は、[[チューリング機械]]で[[多項式時間]]で解ける決定問題の集合である。このクラスは、直感的に言えば最悪の場合でも効率的に解くことができる問題である<ref name="Sipser2006">{{cite book|last=Sipser|first=Michael|title=Introduction to the Theory of Computation|edition=2nd edition|chapter=Time Complexity|date=2006年|publisher=Thomson Course Technology|location=USA|id=ISBN 0-534-95097-3}}</ref>。 複雑性クラス '''[[NP]]''' は、[[非決定性チューリング機械]]で多項式時間で解ける決定問題の集合である。このクラスには効率的に解くことが望ましいとされる様々な問題が含まれている。例えば、[[充足可能性問題]]、[[ハミルトン閉路問題]]、[[頂点被覆問題]]などである。このクラスの全問題は、その解法を効率的に検証する方法があるという特徴を持つ<ref name="Sipser2006"/>。 多くの複雑性クラスは、それを表現するのに必要となる[[形式体系|論理体系]]によって特徴付けられる。これは、[[記述計算量]]の概念と関係がある。 各クラスに対し、そのクラスの'''完全問題'''を考えることがある。クラス''C''の完全問題とは''C''に属する問題のうちで最も計算するのが難しい問題のことである。具体的な定義は以下のようになる。 ; —困難 ({{lang-en-short|— hard}}) :クラス''C''に対して、問題''P''が''C'''''困難'''であるとは、''C''に属する任意の問題を''P''に帰着(多くの場合[[多項式時間変換|多項式時間帰着]]を考えるが、そうでない場合もある<!--NP完全問題の定義としてlog space帰着を採用する場合もある-->)できるということである。すなわち''P''は''C''に属するいかなる問題よりも、同等かそれ以上に難しいということである。ただし、''C'''''完全'''と異なり、''P''自身は''C''に属するとは限らない。 ; —完全 ({{lang-en-short|— complete}}) :クラス''C''に対して、問題''P''が''C'''''完全'''であるとは、''P''が''C''に属しかつ''C''困難ということである。すなわち''P''は''C''に属する問題の中で、本質的に最も難しい問題であるということである。 === 主な複雑性クラス === * [[L (計算複雑性理論)|L]] * [[NL (計算複雑性理論)|NL]] * [[NC (計算複雑性理論)|NC]] * [[P (計算複雑性理論)|P]] * [[NP]]([[NP困難]], [[NP完全]]) * [[co-NP]] * [[PSPACE]] * [[EXPTIME]] * [[BPP (計算複雑性理論)|BPP]] * [[BQP]] == 未解決の問題 == === P<nowiki> = </nowiki>NP 問題 === {{Main|P≠NP予想}} NPがPと同じかどうかという疑問(換言すれば、非決定的な多項式時間で解くことのできる問題は決定的な多項式時間でも解くことができるか)は、理論計算機科学における最重要問題の1つであり、その解決が様々な意味を持っている<ref name="Sipser2006"/>。同じであった場合に都合が悪い影響として、[[暗号理論]]の多くがNPの困難さに依存しているため、Pと同じであることが判明すると使い物にならなくなるのである。しかし、よい影響も多々あり、様々な重要な問題に効率的な解法があることが明らかとなることが重要である。例えば、[[オペレーションズリサーチ]]における[[整数計画問題]]、物流合理化、[[生物学]]における[[タンパク質構造予測]]、[[純粋数学]]の定理を[[計算機]]で効率的に形式的に証明する可能性などがある<ref>{{cite journal|title=Protein folding in the hydrophobic-hydrophilic (HP) model is NP-complete.|last=Berger|first=Bonnie A.|coauthors=Leighton, Terrance|journal=Journal of Computational Biology|date=1998年|volume=5|number=1|pages=p27-40}}、[http://www.ncbi.nlm.nih.gov/entrez/query.fcgi?cmd=Retrieve&db=pubmed&dopt=Abstract&list_uids=9541869&query_hl=14&itool=pubmed_docsum PubMed]</ref><ref>{{cite journal|last=Cook|first=Stephen|authorlink=スティーブン・クック|title=The P versus NP Problem|publisher=[[クレイ数学研究所]]|date=2000年4月|url=http://www.claymath.org/millennium/P_vs_NP/Official_Problem_Description.pdf|accessdate=2006-10-18|format=PDF}}</ref>。[[クレイ数学研究所]]は[[2000年]]に、この問題を最初に解いた人に100万ドルを支払うと発表した<ref>{{cite journal|title=The Millennium Grand Challenge in Mathematics|last=Jaffe|first=Arthur M.|journal=Notices of the AMS|volume=53|issue=6|url=http://www.ams.org/notices/200606/fea-jaffe.pdf|accessdate=2006-10-18|format=PDF}}</ref>。 この問題を考えるにあたって重要となるのは、[[NP完全問題|NP完全]]の概念である。NP完全な問題はNPの中では最もPから遠い問題ということになる。P<nowiki> = </nowiki>NPが証明されていないため、ある問題をNP完全と判明している問題に[[還元 (計算複雑性理論)|還元]]できるということは、その問題の多項式時間の解法が未知であることを示している。逆に、すべての NP問題はNP完全問題に還元できるため、NP完全問題の多項式時間の解法を発見すれば、P<nowiki> = </nowiki>NPが証明される<ref name="Sipser2006"/>。(一方、たとえP<nowiki> = </nowiki>NPが成立しても、[[NP困難]]な問題は多項式時間で解けるとは限らない。理由はNP困難のページを参照のこと) === NPにおける不完全問題 === 上の問題に関連して、NPクラスに属する問題でPクラスには属しないがNP完全でもない問題は存在するか、という問題もある。つまり、非決定的な多項式時間の解法はあるが、NP完全問題から多項式時間で還元できない問題ということである。このような問題のクラスを{{仮リンク|NP-intermediate|en|NP-intermediate}}と呼び、候補として[[同型グラフ|グラフ同型問題]]や[[素因数分解|整数の因数分解]]、[[離散対数問題]]などがある。もしP<nowiki> ≠ </nowiki>NPが真ならば、そのような問題が存在することが証明されている<ref name="DuKo2000">{{cite book|last=Du|first=Ding-Zhu|coauthors=Ko, Ker-I|title=Theory of Computational Complexity|publisher=John Wiley & Sons|date=2000年|country=USA|id=ISBN 978-0-471-34506-0}}</ref>。 === NP<nowiki> = </nowiki>co-NP === '''[[co-NP]]'''クラスはNP問題の[[補問題]]の集合である(すなわち、「はい」と「いいえ」が逆転している問題)。両者は等しくないと考えられているが証明されていない。2つの複雑性クラスが等しくないことが判明すると、NP完全問題は co-NP には含まれず、co-NP完全問題は NP には含まれないことが明らかになる<ref name="DuKo2000"/>。 ==イントラクタブル== {{see also|組合せ爆発}} 理論上計算可能な問題であっても、実際に解くことができない問題を'''イントラクタブル''' ({{lang-en-short|intractable}}, 手に負えない、処理しにくい) であるという。「実際に」解けるとはどういうことかという問題もあるが、多項式時間の解法がある問題が一般に(小さな入力だけでなく)解けるとされている。イントラクタブルな問題として知られているものとしては、'''[[EXPTIME]]'''完全な問題がある。NP が P と同じでなかった場合、NP完全な問題もイントラクタブルだということになる。 [[指数関数時間]]の解法がなぜ実際には使えないかを考えるため、2<sup>''n''</sup> 回の操作を必要とする問題を考える(''n'' は入力のサイズである)。比較的小さな入力数 ''n'' = 100 のときについて、1秒間に 10<sup>10</sup>(10 [[ギガ]])回命令を実行できる計算機を想定すると、その問題を解くには約 4 &times; 10<sup>12</sup> 年かかる。これは現在の[[宇宙#宇宙の年齢|宇宙の年齢]]よりも長い。 == 主な研究者 == * [[マヌエル・ブラム]]: [[ブラムの公理]]に基づいた公理的複雑性理論を構築した * [[スティーブン・クック]] * [[ユリス・ハルトマニス]] * [[リチャード・カープ]] * [[アディ・シャミア]] * [[リチャード・スターンズ]] * [[アンドリュー・チーチー・ヤオ]] * [[レスリー・ヴァリアント]] * {{ill2|Leonid Levin|en|Leonid Levin}} == 脚注 == {{脚注ヘルプ}} {{reflist}} == 参考文献 == * L. Fortnow, Steve Homer (2002/2003). {{PDFlink|[http://people.cs.uchicago.edu/~fortnow/papers/history.pdf A Short History of Computational Complexity]}}. In D. van Dalen, J. Dawson, and A. Kanamori, editors, ''The History of Mathematical Logic''. North-Holland, Amsterdam. * Jan van Leeuwen, ed. ''Handbook of Theoretical Computer Science, Volume A: Algorithms and Complexity'', The MIT Press/Elsevier, 1990. ISBN 978-0-444-88071-0 (Volume A). QA 76.H279 1990. 解説が豊富で、様々な文献で引用・参照されている。 * Dexter C. Kozen: "Theory of Computation", Springer, ISBN 978-1849965712(2010年10月21日). == 関連項目 == * [[P≠NP予想]] * [[多項式時間]] * [[加速定理]] * [[理論計算機科学]] * [[還元 (計算複雑性理論)]] == 外部リンク == * [https://complexityzoo.uwaterloo.ca/Complexity_Zoo The Complexity Zoo] - 複雑性理論に関する[[Wiki]] * [http://www.cs.princeton.edu/theory/complexity/ Free (at least for now) book on computational complexity] {{Computer-stub}} {{authority control}} {{デフォルトソート:けいさんふくさつせいりろん}} [[Category:計算複雑性理論|*]] [[Category:理論計算機科学]] [[Category:計算理論]] [[Category:組合せ最適化]] [[Category:研究の計算分野]] [[Category:数学に関する記事]]
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2,538
1932年
1932年(1932 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、金曜日から始まる閏年。昭和7年。 ※檀紀は、大韓民国で1948年に法的根拠を与えられたが、1962年からは公式な場では使用されていない。 ※主体暦は、朝鮮民主主義人民共和国で1997年に制定された。
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1932年は、西暦(グレゴリオ暦)による、金曜日から始まる閏年。昭和7年。
{{年代ナビ|1932}} {{YearInTopic | BC = | 千年紀 = 2 | 世紀 = 20 | 年代 = 1930 | 年 = 1932 }} {{year-definition|1932}} == 他の紀年法 == * [[干支]]:[[壬申]] * [[日本]](月日は一致) ** [[昭和]]7年 ** [[皇紀]]2592年 * [[中国]](月日は一致) ** [[中華民国 (1912年-1949年)|中華民国]]:[[民国紀元|中華民国]]21年 ** [[満洲国]]:[[大同 (満洲)|大同]]元年3月1日 - 12月31日 * [[朝鮮]](月日は一致) ** [[檀君紀元|檀紀]]4265年 ** [[主体暦|主体]]21年 * [[阮朝]]([[ベトナム]]) ** [[保大 (阮朝)|保大]]6年11月24日 - 保大7年12月5日 * [[モンゴル人民共和国]](月日は一致) ** [[共戴紀元|モンゴル人民共和国]]22年 * [[仏滅紀元]]:2474年 - 2475年 * [[ヒジュラ暦|イスラム暦]]:1350年8月21日 - 1351年9月3日 * [[ユダヤ暦]]:5692年4月22日 - 5693年4月2日 * [[修正ユリウス日]](MJD):26707 - 27072 * [[リリウス日]](LD):127548 - 127913 <div style="font-size:smaller"> ※檀紀は、[[大韓民国]]で[[1948年]]に法的根拠を与えられたが、[[1962年]]からは公式な場では使用されていない。<br /> ※主体暦は、[[朝鮮民主主義人民共和国]]で[[1997年]]に制定された。 </div> == カレンダー == {{年間カレンダー|年=1932}} == できごと == === 1月 === * [[1月6日]] - 大相撲[[春秋園事件]](天竜事件) * [[1月8日]] - 朝鮮人[[李奉昌]]が天皇の馬車に爆弾を投げる([[桜田門事件]]) * [[1月18日]] - [[上海日本人僧侶襲撃事件]] * [[1月25日]] - [[ソ連・ポーランド不可侵条約]]締結 * [[1月28日]] - [[第一次上海事変]] === 2月 === * [[2月9日]] - 前蔵相[[井上準之助]]が東京本郷で血盟団員[[小沼正]]に暗殺される([[血盟団事件]]) * [[2月17日]] - [[銀座]]の柳植樹式(3月21日までに294本。'''銀座の柳'''復活) * [[2月20日]] - [[第18回衆議院議員総選挙]] * [[2月22日]] - [[上海市|上海]]戦線にて[[陸軍]]一等兵3名が爆弾筒を抱え相手陣地に突入し爆死(「[[爆弾三勇士]]」事件) === 3月 === * [[3月1日]] - [[満洲国]]が建国宣言 * 3月1日 - [[リンドバーグ愛児誘拐事件]] * [[3月5日]] - 三井合名理事長[[團琢磨]]が血盟団員に暗殺される([[血盟団事件]]) * [[3月7日]] - [[関西学院大学]]、[[大学令]]により設立認可 * 3月7日 - [[玉の井バラバラ殺人事件]] * [[3月11日]] - [[血盟団]]盟主井上日召が自首 * [[3月18日]] - [[帝国議会|第61臨時議会]]召集 * [[3月19日]] - シドニーのハーバーブリッジが開通。 * [[3月26日]] - [[千田是也]]らの[[東京演劇集団]]第1回公演(「[[三文オペラ|乞食芝居]]」) === 4月 === * [[4月1日]] ** [[海軍航空技術廠|海軍航空廠]]設置(横須賀) ** [[鉄道弘済会]]開業 * [[4月24日]] - 第1回[[東京優駿]]大競走開催([[目黒競馬場]]) * [[4月29日]] - [[上海天長節爆弾事件]] === 5月 === * [[5月5日]] ** [[第1次上海事変]]: [[上海停戦協定]]調印 ** [[上智大生靖国神社参拝拒否事件]] * [[5月6日]] - 仏大統領[[ポール・ドゥメール]]が暗殺される(7日死去) * [[5月9日]] - [[坂田山心中事件]] * [[5月10日]] - [[アルベール・ルブラン]]が仏大統領に就任 * [[5月14日]] - [[チャールズ・チャップリン|チャップリン]]来日 * [[5月15日]] - [[五・一五事件]]で、[[犬養毅]]首相が殺害される * [[5月16日]] - [[犬養内閣]]総辞職 * [[5月17日]] - [[福岡日日新聞]]が五・一五事件を社説「敢て國民の覚悟を促す」で批判し[[第12師団 (日本軍)|久留米師団]]や[[在郷軍人]]から威嚇さる * [[5月18日]] - 隅田川[[両国橋]]渡橋式 * [[5月19日]] - [[館山海軍航空隊]]が館山・小笠原往復で新記録樹立(14時間13分) * [[5月20日]] ** [[鈴木喜三郎]]が[[政友会]]総裁に就任 ** [[アメリア・イアハート]]が女性初の単独[[大西洋]]横断飛行 (14時間54分) ** [[大塚金之助]]ら編「[[日本資本主義発達史講座]]」発刊 * [[5月21日]] - [[市村座]]焼失 * [[5月23日]] - [[帝国議会|第62臨時議会]]召集 * [[5月26日]] - [[齋藤内閣]]成立 * [[5月29日]] ** [[日本国家社会党]]結成([[赤松克麿]]ら) ** [[新日本国民同盟]]結成([[下中弥三郎]]ら) * [[5月30日]] - 独[[ハインリヒ・ブリューニング|ブリューニング]]内閣総辞職 === 6月 === * [[6月1日]] - [[東京都立光明学園|東京市立光明小学校]]開校(初の[[肢体不自由者|肢体不自由児]]のための[[特別支援学校]]) * [[6月15日]] - [[ボリビア]]が[[パラグアイ]]に[[宣戦布告]]。[[チャコ戦争]]勃発。 * [[6月19日]] - [[広野ゴルフ倶楽部|廣野ゴルフ倶楽部]]開場 * [[6月24日]] - シャム王国([[タイ王国]])で[[クーデター]]([[立憲革命 (タイ)|立憲革命]])が起こり、[[立憲君主制]]に移行 === 7月 === * [[7月1日]] ** [[総武本線|総武線]][[御茶ノ水駅|御茶ノ水]] - [[両国駅|両国]]間開通。[[中央本線|中央線]]と連絡 ** 富士山頂に気象観測所を開設 * [[7月4日]] - 日支紛争の実状調査にあたる[[リットン調査団]]が来日 * [[7月5日]] - [[ポルトガル]]で[[アントニオ・サラザール|サラザール]]内閣成立(独裁始まる) * [[7月16日]] - [[堺利彦]]発狂、家庭内暴力のため、青山脳病院に入院 * [[7月25日]] - [[ソ連・ポーランド不可侵条約]]締結 * [[7月27日]] - [[宮崎銀行]]設立 * [[7月30日]] - [[ロサンゼルスオリンピック (1932年)|第10回ロサンゼルスオリンピック]] 開幕(〜8月14日) * [[7月31日]] - [[1932年7月ドイツ国会選挙|ドイツの総選挙]]で[[ナチス|国家社会主義ドイツ労働者党]]が第一党になる === 8月 === * [[8月6日]] - 第1回[[ヴェネツィア国際映画祭]]開催 * [[8月12日]] - [[株式会社東京宝塚劇場]](現在の[[東宝]])設立([[小林一三]]) * [[8月22日]] - [[帝国議会|第63臨時議会]]召集 * [[8月24日]] - [[アメリア・イアハート]]が女性初の米大陸単独横断無着陸飛行のため東海岸の[[ニュージャージー州]][[ニューアーク (ニュージャージー州)|ニューアーク]]を離陸。19時間後の翌25日、[[ロスアンゼルス]]に着陸。 === 9月 === * [[9月15日]] ** [[日満議定書]]調印 ** [[撫順襲撃事件|撫順炭鉱襲撃事件]] === 10月 === * [[10月1日]] - [[東京市]]35区の成立(旧[[東京市]]15区に隣接する5郡82町村を合併)。人口が倍増し497万人、世界第2位の都市となる * [[10月2日]] - リットン報告書が公表される。 * [[10月4日]] - [[ハンガリー]]で[[ゲンベシュ・ジュラ|ゲンベシュ]]内閣成立 * [[10月6日]] - [[赤色ギャング事件]](日本最初の銀行強盗事件) * [[10月14日]] - [[三重県]][[志摩郡 (三重県)|志摩郡]]に[[深谷水道]]が完成 * [[10月15日]] - タタ航空(エア・インディア)が創業。 * [[10月22日]] - [[小松市|石川県小松町]]で大火(1100戸焼失) * [[10月23日]] - [[唯物論研究会]]創立大会([[戸坂潤]]・[[岡邦雄]]・[[三枝博音]]ら) * [[10月30日]] - 熱海の共産党会議で一斉検挙([[熱海事件]]) === 11月 === * [[11月8日]] - [[1932年アメリカ合衆国大統領選挙|米大統領選挙]]で[[民主党 (アメリカ)|民主党]][[フランクリン・ルーズベルト|ルーズベルト]]が現職[[ハーバート・フーヴァー|フーヴァー]]を破り当選 * [[11月12日]] - 東京地裁判事[[尾崎陞]]らを共産党シンパとして検挙([[司法官赤化事件]]) * [[11月29日]] - [[仏ソ不可侵条約]]調印 * 「唯物論研究」創刊 === 12月 === * [[12月3日]] - 独[[クルト・フォン・シュライヒャー|シュライヒャー]] 内閣成立 * [[12月6日]] - [[日豊本線]]全通 * [[12月10日]] - [[タイ王国|シャム]]国王が憲法を承認([[立憲君主制]]へ移行) * [[12月16日]] - [[白木屋 (デパート)|白木屋]](現[[COREDO日本橋]])で[[火災]](14人死亡) * [[12月23日]] - [[大日本国防婦人会]]発足 * [[12月24日]] ** [[帝国議会|第64通常議会]]召集 ** [[国際電話会社]]設立 * [[12月28日]] - [[日本学術振興会]]設立 === 日付不詳 === * 夏 - [[ジャン=ポール・サルトル|ジャン・ポール・サルトル]]と[[レイモン・アロン]]と[[シモーヌ・ド・ボーヴォワール]]が、[[モンパルナス]]の[[カフェ]]で歓談。ここでサルトルはアロンから、[[エドムント・フッサール]]の[[現象学]]を紹介される。サルトルは、現象学に深く感動し、強い興味を抱く。 == 芸術・文化・ファッション == ; [[1932年のスポーツ]] * [[ロサンゼルスオリンピック (1932年)|ロサンゼルスオリンピック]]開催。 * [[レークプラシッドオリンピック (1932年)|レークプラシッドオリンピック]]開催。 ; [[1932年の音楽]] * [[上陸第一歩]] ; [[1932年の映画]] * [[暗黒街の顔役 (1932年の映画)|暗黒街の顔役]](監督:[[ハワード・ホークス]]) * [[グランド・ホテル (映画)|グランド・ホテル]](監督: [[エドマンド・グールディング]]) * [[大人の見る繪本 生れてはみたけれど]](監督: [[小津安二郎]]) == 誕生 == {{see also|Category:1932年生}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月2日]] - [[久米是志]]、[[実業家]] (+ [[2022年]]) * 1月2日 - [[二上達也]]、[[棋士 (将棋)|棋士]](+ [[2016年]]) * 1月2日 - [[大津淳]]、元[[プロ野球選手]] (+ [[2020年]]) * 1月2日 - [[神津善行]]、[[作曲家]] * 1月2日 - [[野末陳平]]、[[放送作家]]・[[経済評論家]]・元[[参議院議員]] * [[1月3日]] - [[江崎実生]]、[[映画監督]] * [[1月5日]] - [[ウンベルト・エーコ]]、[[哲学者]]・[[小説家]](+ [[2016年]]) * 1月5日 - [[ビル・フォルケス]]、[[サッカー|サッカー選手]](+ [[2013年]]) * 1月5日 - [[ライサ・ゴルバチョワ]]、[[ミハイル・ゴルバチョフ]]の夫人(+ [[1999年]]) * [[1月6日]] - [[武良布枝]]、[[随筆家]]、[[水木しげる]]の妻 * [[1月7日]] - [[石橋大吉]]、元[[政治家]]・元[[参議院議員]](+ 2022年) * [[1月8日]] - [[吉田義昭]]、[[脚本家]]・[[劇作家]](+ [[1989年]]) * 1月8日 - [[鈴木幸雄]]、プロ野球選手(+ 2022年) * [[1月10日]] - [[鳥井守幸]]、[[ジャーナリスト]] * 1月10日 - [[三遊亭圓歌 (3代目)|3代目三遊亭圓歌]]、[[落語家]](+ [[2017年]]) * [[1月11日]] - [[石森達幸]]、[[声優]](+ [[2013年]]) * [[1月13日]] - [[小田喜美雄]]、プロ野球選手(+ [[2012年]]) * [[1月15日]] - [[今江祥智]]、[[児童文学作家]](+ [[2015年]]<ref>{{Cite news|url=https://www.sankei.com/west/news/150320/wst1503200064-n1.html|title=児童文学作家 今江祥智さん|publisher=産経WEST|date=2015-03-20|accessdate=2020-11-18}}</ref>) * 1月15日 - [[脇村春夫]]、元[[日本高等学校野球連盟]]会長 * [[1月16日]] - [[ダイアン・フォッシー]]、動物学者(+ [[1985年]]) * 1月16日 - [[藤田敏八]]、映画監督・脚本家(+ [[1997年]]) * 1月16日 - [[阿井景子]]、[[作家]] * [[1月17日]] - [[篠原有司男]]、[[現代美術家]] * [[1月18日]] - [[宮地惟友]]、元プロ野球選手 * [[1月19日]] - [[花井悠]]、元プロ野球選手(+ [[2007年]]) * 1月19日 - [[郷司裕]]、高校野球審判(+ [[2006年]]) * [[1月20日]] - [[鈴木その子]]、美容研究家・[[料理研究家]](+ [[2000年]]) * 1月20日 - [[川内彩友美]]、童話作家 * [[1月21日]] - [[杉江廣太郎]]、[[俳優]](+ [[1998年]]) * 1月21日 - [[稲盛和夫]]、[[実業家]]、[[京セラ]]・[[第二電電]](現・[[KDDI]])創業者(+ 2022年) * 1月21日 - [[嶋俊介]]、[[声優]](+ [[2003年]]) * [[1月26日]] - [[伏見博明]]、[[旧皇族]]・[[伏見宮]]第26代当主 * [[1月28日]] - [[井上光央]]、[[アナウンサー]] * 1月28日 - [[本多勝一]]、[[ジャーナリスト]] ※戸籍上は、1931年11月22日生まれ * [[1月29日]] - [[加藤正之]]、[[声優]](+ [[1993年]]) * [[1月30日]] - [[横山ノック]]、[[お笑いタレント]]・元[[大阪府知事一覧|大阪府知事]](+ [[2007年]]) * [[1月31日]] - [[大谷泰司]]、プロ野球審判員(+ [[2012年]]) === 2月 === * [[2月1日]] - [[広田良吾]]、[[工学者]]・[[物理学者]]・[[数学者]](+ [[2015年]]) * 2月1日 - [[箱田淳]]、元[[プロ野球選手]] (+ [[2021年]]) * 2月1日 - [[海老一染之助・染太郎|海老一染太郎]]、太[[神楽]]曲芸師(+ [[2002年]]) * [[2月2日]] - [[長沢二郎]]、[[競泳]]選手(+ [[2010年]]) * 2月2日 - [[金原二郎]]、[[司会者]]・元[[日本テレビ放送網|日本テレビ]][[アナウンサー]](+ [[1997年]]) * [[2月4日]] - [[福田繁雄]]、[[グラフィックデザイナー]](+ [[2009年]]) * 2月4日 - [[安藤実親]]、[[作曲家]](+ [[2022年]]) * [[2月5日]] - [[チェーザレ・マルディーニ]]、元[[サッカー選手]]・[[サッカー]]指導者(+ [[2016年]]) * 2月5日 - [[大山勝美]]、[[演出家]](+ [[2014年]]) * [[2月6日]] - [[寿美花代]]、[[俳優|女優]]・[[タレント]] * 2月6日 - [[フランソワ・トリュフォー]]、[[映画監督]](+ [[1984年]]) * 2月6日 - [[伊藤正博]]、[[俳優]] * [[2月8日]] - [[佐藤信二]]、[[政治家]](+ [[2016年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.asahi.com/articles/ASJ543663J54UTFK001.html|title=佐藤信二・元通産相が死去 佐藤栄作元首相の次男|publisher=朝日新聞デジタル|date=2016-05-04|accessdate=2020-10-29}}</ref>) * [[2月9日]] - [[広岡達朗]]、元プロ野球選手 * 2月9日 - [[ゲルハルト・リヒター]]、[[画家]] * [[2月14日]] - [[キャロル・ケネディ]]、[[フィギュアスケート]]選手(+ [[2004年]]) * 2月14日 - [[吉永祐介]]、日本の[[検察官]](第18代[[検事総長]])・[[弁護士]](+ [[2013年]]) * [[2月15日]] - [[白土三平]]、[[漫画家]](+ 2021年) * [[2月16日]] - [[岡部政明]]、[[声優]] * 2月16日 - [[水上靜哉]]、元プロ野球選手 * 2月16日 - [[宮内國郎]]、[[作曲家]](+ [[2006年]]) * [[2月18日]] - [[佐々木行]]、[[ダークダックス]]のメンバー(+ [[2016年]]) * [[2月22日]] - [[谷啓]]、[[俳優]]・[[コメディアン]]・[[トロンボーン]]奏者(+ [[2010年]]) * 2月22日 - [[エドワード・ケネディ]]、[[政治家]](+ [[2009年]]) * [[2月23日]] - [[永井康雄]]、プロ野球選手 * [[2月24日]] - [[高橋真輝]]、プロ野球選手 * [[2月27日]] - [[エリザベス・テーラー]]、[[俳優|女優]](+ [[2011年]]<ref name=abc-death2>{{cite web|title=Elizabeth Taylor dies aged 79|url=http://www.abc.net.au/news/stories/2011/03/24/3172059.htm|work=ABC News Australia|publisher=Australian Broadcasting Corporation|accessdate=2020-11-18|date=2011-03-23}}</ref>) * [[2月28日]] - [[鈴木武]]、元プロ野球選手(+ [[2004年]]) === 3月 === * [[3月1日]] - [[百瀬宏]]、[[国際政治学者]] * 3月1日 - [[伊沢修]]、元[[プロ野球選手]](+ [[1989年]]) * 3月1日 - [[井村君江]]、[[英文学者]]・ケルト・ファンタジー文学研究者 * [[3月2日]] - [[ハンベルト・フェルナンデス]]、元プロ野球選手 (+ [[2016年]]) * [[3月2日]] - [[高橋たか子]]、小説家(+ [[2013年]]) * [[3月5日]] - 2代目[[露の五郎兵衛]]、[[上方噺家]]・大阪にわかの仁輪加師(+ [[2009年]]) * 3月5日 - [[和久井節緒]]、声優(+ [[1981年]]) * [[3月6日]] - [[吉田竜夫]]、漫画家・[[アニメ (日本のアニメーション作品)|アニメ]]原作者・[[タツノコプロ]]設立者(+ [[1977年]]) * [[3月7日]] - [[河内桃子]]、[[俳優#性別での分類|女優]](+ [[1998年]]) * [[3月9日]] - [[袖井林二郎]]、国際政治学者・[[評論家]] * [[3月13日]] - [[クロード・トーマス・スミス]]、[[作曲家]](+ [[1987年]]) * [[3月14日]] - [[大竹宏]]、声優 (+ [[2022年]]) * 3月14日 - [[大沢啓二]]、元プロ野球選手(+ [[2010年]]) * 3月14日 - [[岡田映一]]、俳優 * [[3月15日]] - [[平岩弓枝]]、[[脚本家]]・小説家 (+ [[2023年]]) * [[3月16日]] - [[ドン・ブラッシンゲーム]]、元プロ野球選手(+ [[2005年]]) * [[3月18日]] - [[フランク永井]]、[[歌手]](+ [[2008年]]) * 3月18日 - [[クルト・オッペルト]]、[[フィギュアスケート]]選手 (+ [[2015年]]) * 3月18日 - [[真継伸彦]]、[[作家]](+ [[2016年]]) * 3月18日 - [[ジョン・アップダイク]]、アメリカの[[作家]]・[[詩人]](+ [[2009年]]) * [[3月21日]] - [[高森和子]]、元[[俳優|女優]]・[[エッセイスト]] * [[3月26日]] - [[野村沙知代]]、[[野村克也]]の妻(+ [[2017年]]) * 3月26日 - [[早乙女勝元]]、作家・[[児童文学作家]] (+ 2022年) * [[3月27日]] - [[浮田逸郎]]、プロ野球選手 (+ [[2017年]]) * [[3月31日]] - [[大島渚]]、[[映画監督]](+ [[2013年]]) === 4月 === * [[4月2日]] - [[手沢庄司]]、元プロ野球選手 * [[4月3日]] - [[有馬稲子]]、[[俳優|女優]] * [[4月4日]] - [[アンドレイ・タルコフスキー]]、映画監督(+ [[1986年]]) * 4月4日 - [[アンソニー・パーキンス]]、[[俳優]](+ [[1992年]]) * 4月4日 - [[後藤明生]]、[[小説家]](+ [[1999年]]) * [[4月8日]] - [[露口茂]]、[[俳優]] * [[4月9日]] - [[三谷昇]]、[[俳優]](+ [[2023年]]) * 4月9日 - [[大畑庄作]]、プロ野球選手(+ [[2018年]]) * [[4月11日]] - [[ジョエル・グレイ]]、俳優・ダンサー・司会者 * [[4月13日]] - [[ジェニファー・ニックス]]、[[フィギュアスケート]]選手(+ [[1980年]]) * [[4月17日]] - [[矢島正明]]、[[声優]]・[[ナレーター]] * [[4月18日]] - [[川合伸旺]]、俳優・声優(+ [[2006年]]) * [[4月19日]] - [[ズザーネ・ラウテンバッハー]]、[[ヴァイオリニスト]] * [[4月20日]] - [[瀬尾脩]]、撮影技師(+ [[2014年]]) * [[4月22日]] - [[田中瑤子]](+ [[1999年]]) * 4月22日 - [[冨田勲]]、[[作曲家]](+ [[2016年]]) * 4月22日 - [[東泉東二]]、プロ野球選手 * [[4月24日]] - [[桂由美]]、ブライダル[[ファッションデザイナー]] * [[4月25日]] - [[太田淑子]]、[[声優]](+ [[2021年]]) * [[4月26日]] - [[フランシス・レイ]]、[[作曲家]](+ 2018年) * [[4月28日]] - [[石川進 (野球)|石川進]]、元プロ野球選手(+ [[2004年]]) * [[4月29日]] - [[海野かつを]]、元俳優 * 4月29日 - [[一柳忠尚]]、プロ野球選手 === 5月 === * [[5月1日]] - [[山内一弘]]、元[[プロ野球選手]](+ [[2009年]]) * [[5月4日]] - [[樋口恵子]]、[[評論家]] * 5月4日 - [[青山浩]]、プロ野球選手 * [[5月9日]] - [[大崎三男]]、元プロ野球選手 * [[5月13日]] - [[ダニー・ホッジ]]、[[プロレスラー]](+ [[2020年]]) * [[5月14日]] - [[佐原健二]]、俳優 * 5月14日 - [[森本雅樹]]、[[天文学者]](+ [[2010年]]) * 5月14日 - [[小野拓]]、プロ野球選手 * 5月15日 - [[ブラジ・カチュル]]、[[言語学者]] (+ [[2016年]]) * [[5月23日]] - [[阿部良雄]]、[[フランス文学者]](+ [[2007年]]) * [[5月24日]] - [[井上喜一]]、[[衆議院議員]](+ [[2010年]]) * 5月24日 - [[アーノルド・ウェスカー]]、[[劇作家]](+ [[2016年]]) * [[5月25日]] - [[K・C・ジョーンズ]]、[[バスケットボール]]選手・指導者(+ [[2020年]]) * [[5月30日]] - [[ポーリン・オリヴェロス]]、[[アコーディオン]]奏者・[[作曲家]](+ [[2016年]]) === 6月 === * [[6月2日]] - [[小田実]]、[[作家]](+ [[2007年]]) * 6月2日 - [[江森陽弘]]、[[ジャーナリスト]](+ [[2015年]]) * 6月2日 - [[中野隆夫]]、[[プロ野球選手]] * [[6月4日]] - [[屋山太郎]]、[[政治評論家]] * [[6月12日]] - [[船村徹]]、[[作曲家]](+ [[2017年]]<ref name="Mainichi">[https://mainichi.jp/articles/20170217/k00/00e/040/191000c 訃報 船村徹さん84歳=作曲家、文化勲章受章] 毎日新聞 2017年2月17日付</ref>) * [[6月15日]] - [[稲垣人司]]、高校野球指導者(+ [[2000年]]) * [[6月16日]] - [[オレグ・プロトポポフ]]、[[フィギュアスケート]]選手 * [[6月18日]] - [[ロン・ネッチアイ]]、アメリカのプロ野球選手 * 6月18日 - [[小鹿番]]、俳優(+ [[2004年]]) * [[6月20日]] - [[田中一朗]]、元プロ野球選手(+ [[2020年]]) * 6月20日 - [[勝目梓]]、作家(+ 2020年) * [[6月22日]] - [[拝藤聖雄]]、プロ野球選手(+ [[2011年]]) * [[6月24日]] - [[藤井裕久]]、[[衆議院議員]]、元[[財務大臣 (日本)|財務大臣]](+ [[2022年]]) * [[6月25日]] - [[宇井純]]、環境学者・公害問題研究家(+ [[2006年]]) * [[6月26日]] - [[石井連蔵]]、アマチュア野球指導者(+ [[2015年]]) * 6月26日 - [[村上幹夫]]、俳優(+ [[2018年]]) * [[6月29日]] - [[伊東絹子]]、[[1953年]]([[昭和]]28年)[[ミス・ユニバース・ジャパン|ミス・ユニバース日本代表]]、世界大会で第3位に入賞(+ [[2023年]]) === 7月 === * [[7月2日]] - [[中西隆三]]、脚本家(+ [[2013年]]) * [[7月3日]] - [[伊藤克]]、[[俳優]](+ [[2019年]]) * 7月3日 - [[真鍋博]]、[[イラストレーター]](+ [[2000年]]) * [[7月5日]] - [[赤松瞭]]、[[プロ野球選手]] * [[7月6日]] - [[遠藤実]]、[[作曲家]](+ [[2008年]]) * 7月6日 - [[音羽美子]]、[[俳優|女優]]・[[歌手]] * 7月6日 - [[前田昌明]]、俳優・[[声優]] * [[7月7日]] - [[ジョー・ザヴィヌル]]、[[ピアノ]]・[[シンセサイザー]]奏者・元[[ウェザー・リポート]]リーダー(+ [[2007年]]) * [[7月9日]] - [[ドナルド・ラムズフェルド]]、[[アメリカ合衆国]]の[[政治家]]、[[アメリカ合衆国国防長官#歴代国防長官|アメリカ合衆国第13代・第21代国防長官]](+ [[2021年]]) * [[7月10日]] - [[熊川好生]]、前[[浦安市]]市長(+ [[2002年]]) * 7月10日 - 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[[渡辺美佐子]]、女優 * 10月23日 - [[森田実]]、政治[[評論家]](+ [[2023年]]) * [[10月30日]] - [[小倉薫]]、プロ野球選手 === 11月 === * [[11月1日]] - [[伊藤四郎]]、元[[プロ野球選手]](+ [[2011年]]) * 11月1日 - [[大神武俊]]、元プロ野球選手(+ [[2003年]]) * [[11月2日]] - [[棟居進]]、プロ野球選手 * [[11月3日]] - [[岩村吉博]]、元プロ野球選手 * [[11月4日]] - [[山口繁]]、第14代[[最高裁判所長官]] * [[11月5日]] - [[スタンレー橋本]]、元プロ野球選手 (+ [[2000年]]) * [[11月6日]] - [[佐藤純彌]]、[[映画監督]](+[[2019年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.asahi.com/articles/ASM2K4RWWM2KUCLV002.html|title=映画監督の佐藤純彌さん死去 「新幹線大爆破」「敦煌」|publisher=朝日新聞デジタル|date=2019-02-17|accessdate=2020-10-30}}</ref>) * [[11月7日]] - [[ディック・スチュアート]]、元プロ野球選手(+ [[2002年]]) * [[11月11日]] - [[鵜飼勝美]]、元プロ野球選手 * [[11月14日]] - [[普久原恒勇]]、作曲家(+ [[2022年]]) * 11月14日 - [[横田滋]]、[[北朝鮮による拉致被害者家族連絡会]]設立者(+[[2020年]]) * [[11月17日]] - [[青木雨彦]]、[[コラムニスト]]・[[評論家]](+ [[1991年]]) * [[11月20日]] - [[ジョン・バーンズ・チャンス]]、作曲家(+ [[1972年]]) * 11月20日 - [[萬屋錦之介]]、時代劇[[俳優]](+ [[1997年]]) * [[11月21日]] - [[谷幹一]]、[[俳優]]・[[コメディアン]](+[[2007年]]) * [[11月22日]] - [[巴里夫]]、漫画家(+ [[2016年]]) * [[11月23日]] - [[田中邦衛]]、[[俳優]](+ [[2021年]]) * [[11月25日]] - 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[[レスリー・ショウ]]、第43代[[アメリカ合衆国財務長官]](* [[1848年]]) * 3月28日 - [[空閑昇]]、陸軍[[少佐]](* [[1887年]]) * [[3月29日]] - [[フィリッポ・トゥラーティ]]、[[社会主義]]運動家(* [[1857年]]) * [[4月4日]] - [[ヴィルヘルム・オストヴァルト]]、[[化学者]](* [[1853年]]) * 4月4日 - [[岡田信一郎]]、[[建築家]](* [[1883年]]) * [[4月6日]] - [[江戸家猫八 (初代)]]、[[物真似|物真似師]](* [[1868年]]) * [[4月9日]] - [[末広恭二]]、[[船舶工学|造船工学者]](* [[1877年]]) * [[4月17日]] - [[パトリック・ゲデス]]、[[生物学者]]・[[教育学者]](* [[1854年]]) * [[4月20日]] - [[ジュゼッペ・ペアノ]]、[[ペアノの公理]]を定義した[[数学者]](* [[1858年]]) * [[4月30日]] - [[清水金太郎]]、[[バリトン]][[歌手]](* [[1889年]]) * [[5月3日]] - [[チャールズ・フォート]]、作家(* [[1874年]]) * [[5月8日]] - [[エレン・センプル]]、[[地理学者]](* [[1863年]]) * [[5月9日]] - [[田中王堂]]、[[哲学者]]・[[評論家]](* [[1867年]]) * [[5月15日]] - [[犬養毅]]、第29代[[内閣総理大臣]](* [[1855年]]) * [[5月20日]] - [[ウィリアム・シェパード・ベンソン]]、[[アメリカ海軍]]の[[大将]](* [[1855年]]) * [[5月22日]] - [[オーガスタ・グレゴリー]]、[[劇作家]](* [[1852年]]) * [[5月25日]] - [[ヘンリー・ボイル (野球)|ヘンリー・ボイル]]、[[メジャーリーガー]](* [[1860年]]) * [[5月26日]] - [[白川義則]]、[[上海派遣軍]]司令官(* [[1869年]]) * [[6月1日]] - [[福田雅太郎]]、[[陸軍大将]](* [[1866年]]) * [[6月2日]] - [[ジョン・ウォルター・グレゴリー]]、[[地質学者]]・[[探検家]](* [[1864年]]) * [[6月6日]] - [[エミール・フリアン]]、[[画家]](* [[1863年]]) * [[6月7日]] - [[マキノ登六]]、[[俳優]](* [[1910年]]) * [[6月14日]] - [[新島八重]]、教育者、[[新島襄]]の妻(* [[1845年]]) * [[6月16日]] - [[守田勘彌 (13代目)|十三代目守田勘彌]]、[[歌舞伎]]役者(* [[1885年]]) * [[6月25日]] - [[ハワード・バレンタイン]]、[[陸上競技]]選手(* [[1881年]]) * [[7月2日]] - [[マヌエル2世 (ポルトガル王)|マヌエル2世]]、[[ポルトガル|ポルトガル王]](* [[1889年]]) * [[7月6日]] - [[ケネス・グレアム]]、[[小説家]](* [[1859年]]) * [[7月9日]] - [[崔曙海]]、小説家(* [[1901年]]) * [[7月22日]] - [[レジナルド・フェッセンデン]]、[[発明家]](* [[1866年]]) * [[7月23日]] - [[アルベルト・サントス・デュモン]]、[[飛行機]]の[[パイロット (航空)|操縦士]](* [[1873年]]) * [[8月2日]] - [[ダン・ブローザース]]、元メジャーリーガー(* [[1858年]]) * [[8月5日]] - [[ジョン・ポール・グード]]、[[地理学者]](* [[1862年]]) * [[8月8日]] - [[スティーブ・ベリャン]]、元メジャーリーガー(* [[1849年]]) * [[8月9日]] - [[ジョン・チャールズ・フィールズ]]、数学者(* [[1863年]]) * [[8月15日]] - [[伊井蓉峰]]、俳優(* [[1871年]]) * [[8月19日]] - [[ルイ・アンクタン]]、画家(* [[1861年]]) * [[9月16日]] - [[ロナルド・ロス]]、[[内科学|内科]]の[[医師]]、[[1902年]][[ノーベル生理学・医学賞]](* [[1857年]]) * [[9月18日]] - [[江木翼]]、[[政治家]](* [[1873年]]) * [[9月20日]] - [[フランシスコ・カルバハル]]、[[メキシコの大統領|メキシコ大統領]](* [[1870年]]) * [[9月30日]] - [[エミール・ヴァン・エルメンゲム]]、[[細菌学|細菌学者]](* [[1851年]]) * [[10月3日]] - [[マックス・ヴォルフ]]、[[天文学者]](* [[1863年]]) * [[10月19日]] - [[アルトゥール・フリードハイム]]、[[音楽家]](* [[1859年]]) * [[10月29日]] - [[ジョゼフ・ババンスキー]]、[[医学者]](* [[1857年]]) * [[11月3日]] - [[岩田義道]]、[[労働運動|労働運動家]](* [[1898年]]) * [[11月9日]] - [[ナジェージダ・アリルーエワ]]、[[ソビエト連邦]]指導者[[ヨシフ・スターリン|スターリン]]の妻(* [[1901年]]) * [[12月9日]] - [[カール・ブロスフェルト]]、[[写真家]](* [[1865年]]) * [[12月11日]] - [[森恪]]、[[立憲政友会]][[衆議院議員]](* [[1882年]]) * [[12月18日]] - [[エドゥアルト・ベルンシュタイン]]、[[社会民主主義]]の[[思想家]](* [[1850年]]) * [[12月19日]] - [[尹奉吉]]、[[朝鮮]]の独立運動家(* [[1908年]]) * [[12月27日]] - [[ジョン・カーティー]]、[[電子工学]]者(* [[1861年]]) * [[12月28日]] - [[マルコム・ホイットマン]]、[[テニス]]選手(* [[1877年]]) == ノーベル賞 == * [[ノーベル物理学賞|物理学賞]] - [[ヴェルナー・ハイゼンベルク]]([[ドイツ]]) * [[ノーベル化学賞|化学賞]] - [[アーヴィング・ラングミュア]]([[アメリカ合衆国|アメリカ]]) * [[ノーベル生理学・医学賞|生理学・医学賞]] - [[チャールズ・シェリントン]]([[イギリス]])、[[エドガー・エイドリアン]](イギリス) * [[ノーベル文学賞|文学賞]] - [[ジョン・ゴールズワージー]](イギリス) * [[ノーベル平和賞|平和賞]] - 該当者なし == フィクションのできごと == {{フィクションの出典明記|section=1|ソートキー=年1932|date=2011年7月}} * イギリスで蒸気機関車[[きかんしゃトーマス・汽車のえほんの登場キャラクター#蒸気機関車|オリバー]]が落成する。(児童文学『[[汽車のえほん]]』) * [[奉天市|奉天]]の北方に宇宙空間から未知のエネルギーを秘めた円筒が落下。[[日本軍]]の特務機関がこれを回収し、未知のエネルギーに関する研究開発を開始する。(アニメ『[[新海底軍艦]]』)<ref>『新海底軍艦 メモリー・オブ・オーシャン〜』 [[VHS]]、[[東宝]]、1996年、アバンタイトル。{{ASIN|B00005GDTH}}</ref><ref>{{Cite book |和書 |author= 岸間信明|authorlink=岸間信明 |title = 新海底軍艦 滅亡へのゼロアワー |publisher = [[角川書店]] |year = 1995 |pages = 79,80 |isbn = 978-4-04-416901-5}}</ref> * [[シッキム州|シッキム]]の国境付近にて、野獣のような本能を持つ「山猫少年」タヨグーが発見される。その後、[[ムンバイ大学|ボンベイ大学]]のシャリハン博士のレントゲン調査により、タヨグー少年の胃が[[ネコ目|食肉類]]のものであることが判明する。変身能力を持つ動物「ウェコ」の確認例。(漫画『[[バンパイヤ]]』)<ref>{{Cite book |和書 |author= 手塚治虫|authorlink=手塚治虫 |title = バンパイヤ 3 |publisher = [[秋田書店]] |year = 1995 |pages = 13-24,113-116 |isbn = 978-4-253-17095-6}}</ref> == 脚注 == '''注釈''' {{Reflist|group="注"}} '''出典''' {{脚注ヘルプ}} {{Reflist}} <!-- == 参考文献 == --> == 関連項目 == * [[年の一覧]] * [[年表]] * [[年表一覧]] == 外部リンク == {{Commonscat|1932}} * [http://www.travelfilmarchive.com/item.php?id=11942 1932年の日本(1)][http://www.travelfilmarchive.com/item.php?id=11941 (2)] Travel Film Archive {{十年紀と各年|世紀=20|年代=1900}} {{Normdaten}} {{DEFAULTSORT:1932ねん}} [[Category:1932年|*]]
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1933年
1933年(1933 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、日曜日から始まる平年。昭和8年。 ※檀紀は、大韓民国(韓国)で1948年に法的根拠を与えられたが、1962年からは公式な場では使用されていない。 ※主体暦は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)で1997年に制定された。 ヴェント・ア・フード社が初の台所用換気装置(英語版)を発明した。 金子鮎子、日本初の女性テレビカメラマン
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1933年は、西暦(グレゴリオ暦)による、日曜日から始まる平年。昭和8年。
{{特殊文字|説明=[[Microsoftコードページ932]]([[はしご高]])}} {{年代ナビ|1933}} {{YearInTopic | BC = | 千年紀 = 2 | 世紀 = 20 | 年代 = 1930 | 年 = 1933 }} {{year-definition|1933}} == 他の紀年法 == * [[干支]]:[[癸酉]] * [[日本]](月日は一致) ** [[昭和]]8年 ** [[神武天皇即位紀元]]2593年 * [[中国]](月日は一致) ** [[中華民国 (1912年-1949年)|中華民国]]:[[民国紀元|中華民国]]22年 ** [[中華共和国]]:[[中華共和国 (年号)|中華共和国]]元年 ** [[満洲国]]:[[大同 (満洲)|大同]]2年 * [[朝鮮]](月日は一致):[[日本統治時代の朝鮮|日本統治時代]] ** [[檀君紀元|檀紀]]4266年 ** [[主体暦|主体]]22年 * [[阮朝]]([[ベトナム]]) ** [[保大 (阮朝)|保大]]7年12月6日 - 保大8年11月15日 * [[モンゴル人民共和国]](月日は一致) ** [[共戴紀元|モンゴル人民共和国]]23年 * [[仏滅紀元]]:2475年 - 2476年 * [[ヒジュラ暦|イスラム暦]]:1351年9月4日 - 1352年9月14日 * [[ユダヤ暦]]:5693年4月3日 - 5694年4月13日 * [[修正ユリウス日]](MJD):27073 - 27437 * [[リリウス日]](LD):127914 - 128278 <div style="font-size:smaller"> ※檀紀は、[[大韓民国]](韓国)で[[1948年]]に法的根拠を与えられたが、[[1962年]]からは公式な場では使用されていない。<br /> ※主体暦は、[[朝鮮民主主義人民共和国]](北朝鮮)で[[1997年]]に制定された。 </div> == カレンダー == {{年間カレンダー|年=1933}} == できごと == [[ヴェント・ア・フード社]]が初の{{仮リンク|台所用換気装置|en|Kitchen hood}}を発明した。{{Sfn|チャロナー|2011|p=634|loc=台所用換気装置 ヴェント・ア・フード社が、家の中の空気を改善する。}} === 1月 === * [[1月1日]] ** [[大日本帝国陸軍|日本陸軍]]が[[山海関]]で中華民国軍と衝突。 ** [[ラジオ]]放送の[[時報]]が手動から自動式になる。 * [[1月2日]] - 日本陸軍が山海関を占領。 * [[1月9日]] - [[岡田啓介]][[海軍大臣]]([[齋藤内閣]]:[[斎藤実]]首相)が定年退官に伴い、辞職(後任は、[[大角岑生]][[海軍大将]])。 * [[1月10日]] - [[東京商科大学 (旧制)|東京商科大学]]教授[[大塚金之助]]が検挙される。 * [[1月12日]] - 元[[京都大学|京都帝国大学]]教授[[河上肇]]が検挙される。 * [[1月28日]] - 独[[クルト・フォン・シュライヒャー|シュライヒャー]]内閣総辞職(事実上、[[ヴァイマル共和政]]廃止)。 * [[1月30日]] - [[アドルフ・ヒトラー|ヒトラー]]が[[ドイツ国首相|独首相]]に就任、[[国民社会主義ドイツ労働者党]](ナチ党)の政権獲得。 === 2月 === * [[2月4日]] - [[長野県]]で教員が思想問題で多数(66校、230名)検挙される(長野県教員赤化事件)、[[二・四事件]]。 * [[2月9日]] - [[パリ国立音楽院]]を首席で卒業した[[原智恵子]]が、帰国後初のピアノ独奏会([[日比谷公会堂]])。 * [[2月12日]] - [[三原山]]で女学生が自殺し、三原山自殺ブームが起こる。 * [[2月16日]] - [[大阪環状線|城東線]]が電化([[大阪駅|大阪]]-[[天王寺駅|天王寺]]間)。 * [[2月20日]] - 作家[[小林多喜二]]が、[[治安維持法]]違反容疑で逮捕される。東京・築地署に留置され[[特別高等警察]]の拷問により虐殺される。 * [[2月23日]] - 日本陸軍、[[熱河省 (中華民国)|熱河省]]に侵攻。 * [[2月24日]] ** [[国際連盟]]が、日本軍の[[満洲]]撤退勧告案を42対1で可決。[[松岡洋右|松岡]]代表退場。 ** [[山陰本線]]全通([[京都駅|京都]]-[[幡生駅|幡生]]間)。 * [[2月27日]] ** [[ドイツ国会議事堂放火事件]]。 ** [[ジョージ・バーナード・ショー|バーナード・ショー]]来日。 * [[2月28日]] - [[ドイツ国]]・[[ヒトラー内閣]]、国会議事堂放火事件を口実に「[[ドイツ国民と国家を保護するための大統領令]]」を公布。憲法が事実上停止される。 * [[服部之総]]、論文『明治維新の革命及び反革命』(「[[日本資本主義発達史講座]]」)発表。 === 3月 === * [[3月3日]] ** [[昭和三陸地震]](M8.1、死者1522名、不明1542名、負傷1万2053名)。 ** 上海で三極電信学校(後の[[清雲科技大学]])開校。 * [[3月4日]] - [[フランクリン・ルーズベルト]]が第32代[[アメリカ合衆国大統領|米大統領]]に就任。[[ニューディール政策]]始動。 * [[3月10日]] - 米国[[ロングビーチ (カリフォルニア州)]]地震。 * [[3月11日]] - [[大角岑生]][[海軍大臣]]([[齋藤内閣]]:[[斎藤実]]首相)による[[大角人事]]始まる([[山梨勝之進]][[海軍大将]][[予備役]]編入)。 * [[3月12日]] - フランクリン・ルーズベルト米大統領が初の[[炉辺談話]]を行う。 * [[3月16日]] - [[東京市]]で初の市会議員選挙(投票率:70.2%)。 * [[3月20日]] - [[髙島屋]]日本橋店開業。 * [[3月24日]] - 独国会で[[全権委任法]]が可決され、[[国民社会主義ドイツ労働者党|ナチス]]独裁政治が確立。([[ナチ党の権力掌握]]、[[ナチス・ドイツ]]成立)。 * [[3月27日]] - 日本政府が国際連盟脱退の詔書([[昭和天皇]])を発布。 * [[3月31日]] ** [[齋藤實|齋藤]]首相、国際連盟脱退を[[伊勢神宮]]に報告。 * [[文官分限令]]により[[東北大学|東北帝国大学]][[教授]]の[[松本彦七郎]]が休職を命じられる。同日、同大学[[副手]]の[[山内清男]]依願解嘱。 === 4月 === * [[4月1日]] ** [[満洲国]]が非承認国に対して、門戸閉鎖。 ** 金鶴香水(現・[[マンダム]])が「[[丹頂チック]]」を発売。 **[[川口市]]([[埼玉県]])が、市制施行。 * [[4月3日]] ** [[京都競馬場]]が全焼。 ** 仏軽巡洋艦[[ジャンヌ・ダルク (軽巡洋艦)|ジャンヌ・ダルク]]が横浜に入港。 ** [[アメリカ海軍|米海軍]]飛行船[[アクロン (飛行船)|アクロン]]が墜落(死者73名)。 * [[4月5日]] - 皇道会結成([[平野力三]]ら)。 * [[4月6日]] - [[小山松吉]]法相([[齋藤内閣]]:[[斎藤実]]首相)が[[司法官赤化事件]]引責で辞表提出をするが、昭和天皇の沙汰で留任。 * [[4月7日]] - 米国で、14年ぶりに[[飲酒]]解禁([[アメリカ合衆国憲法修正第21条|憲法修正第21条]])。 * [[4月9日]] - 色刷になった[[サクラ読本|小学国語読本]]が絵本代りに買われて品不足、授業の支障となる。 * [[4月10日]] - [[関東軍]]が長城線を越えて、[[華北]]に進撃開始。 * [[4月11日]] - [[蔣介石]]が、[[南昌]]で第5次共掃戦([[中国共産党|共産党]]掃討戦)を準備開始。 * [[4月12日]] - 静岡県[[下田市|浜崎村]]に、三井海洋生物学研究所が開設。 * [[4月16日]] - 女流飛行家[[マリーズ・イルズ]]が、パリより[[東京国際空港|羽田]]に着陸。 * [[4月19日]] ** [[関東軍]]に長城線への帰還命令。 ** 米国で[[金本位制]]停止。 * [[4月22日]] - [[鳩山一郎]]文相([[齋藤内閣]]:[[斎藤実]]首相)が、[[滝川幸辰]]京大教授の罷免を[[小西重直]]総長に要求([[滝川事件]])。 * [[4月23日]] - [[関東軍]]が長城線へ撤退完了。 * [[4月28日]] - [[大日本帝国陸軍]]、[[少年航空兵]]制度開始。 * [[4月29日]] - [[天長節]](昭和天皇誕生日:32歳)の[[日比谷公園]]で、国際連盟脱退詔書奉戴式が挙行される。学生2万人が参加。 === 5月 === * [[5月1日]] - 弁護士法全部改正(昭和8年法律第53号)。女性の弁護士への就業が可能となる。 * [[5月3日]] - [[大阪市営地下鉄御堂筋線]]の[[梅田駅 (Osaka Metro)|梅田]](仮) - [[心斎橋駅|心斎橋]]間が開通。日本初の公営地下鉄。 * [[5月7日]] - 日本軍、華北に侵入。 * [[5月27日]] ** [[ウォルト・ディズニー・カンパニー]]製作の[[アニメーション]][[映画]]『[[三匹の子ぶた (1933年の映画)|三匹の子ぶた]]』が公開される。 ** [[シカゴ万国博覧会 (1933年)|シカゴ万国博覧会]]始まる。 * 5月31日 - 日本が[[中国国民党]]との間で[[塘沽協定]]を結ぶ([[満洲事変]]の終結)。 === 6月 === * [[6月5日]] - [[聖路加国際病院]]開院式 * [[6月6日]] **アメリカ[[ニュージャージー州]]で世界初の[[ドライブインシアター]]が開業する。 **[[山陽電気鉄道]]設立。 * [[6月14日]] - [[松竹]]で[[桃色争議]]始まる。 * [[6月17日]] ** [[大阪市|大阪]]で陸軍の兵士と警察官が掴み合いの喧嘩。[[大日本帝国陸軍|軍部]] - [[内務省 (日本)|内務省]]間の抗争に発展([[ゴーストップ事件]])。 ** [[阪神本線]][[岩屋駅 (兵庫県)|岩屋]] - 神戸(現・[[三宮駅#阪神電気鉄道(神戸三宮駅)|神戸三宮]])間が地下線により開業。 * [[6月18日]] - [[安田銀行玉島支店強盗殺人事件]]が起こる。 * [[6月19日]] - [[丹那トンネル]]貫通。着工より15年2箇月。 * [[6月20日]] - [[大阪新聞|夕刊大阪新聞社]]から「日本工業新聞」(現在の[[産経新聞]])創刊。 * [[6月26日]] - [[NHK大阪放送局]]、[[NHK名古屋放送局]]第2ラジオが放送開始。 === 7月 === * [[7月1日]] - 『[[東京音頭]]』が発売され、爆発的ヒットとなる。 * [[7月4日]] - [[イギリス領インド帝国|英領インド帝国]]、独立運動家[[マハトマ・ガンジー]]が投獄される。 * [[7月6日]] - 米国[[シカゴ]]、[[コミスキー・パーク]]で[[メジャーリーグベースボール|メジャーリーグ]]初の[[MLBオールスターゲーム|オールスターゲーム]]開催。 * [[7月9日]] - [[松山城放火事件]]。 * [[7月11日]] - [[神兵隊事件]]。 * [[7月20日]] - [[ナチス・ドイツ]]の[[フランツ・フォン・パーペン]]副首相と[[ローマ教皇庁]]のパチェッリ[[枢機卿]](後の[[ピウス12世 (ローマ教皇)|ローマ教皇ピウス12世]])との間で[[コンコルダート]]締結。([[ライヒスコンコルダート]]) * [[7月22日]] - [[ワイリー・ポスト]]が単独世界一周飛行。15,596マイルを、7日18時間45分。 * [[7月25日]] - [[山形県]][[山形市]]で[[気温]]40.8度を記録。([[2007年]][[8月16日]]に[[岐阜県]][[多治見市]]と[[埼玉県]][[熊谷市]]で40.9度を記録し、日本の公式記録を更新した。) * 滝川事件で、滝川幸辰、[[佐々木惣一]]、[[末川博]]等、6人の教授が免官される。 === 8月 === * [[8月1日]] - [[改正図書館令]]施行(政府による[[図書館]]統制強化開始) * [[8月9日]] - 第1回関東地方防空大演習実施 * [[8月11日]] - [[桐生悠々]]の[[信濃毎日新聞]]記事「[[桐生悠々#「関東防空大演習を嗤ふ」|関東防空大演習を嗤ふ]]」が 問題化 * [[8月15日]] - [[深川祭]]で神輿が[[永代橋]]渡御(落橋事故以来126年ぶり) * [[8月18日]] - ナチス・ドイツ主導で開発された[[国民ラジオ]]の一号機VE301Wが初公開。 * [[8月19日]] - [[第19回全国中等学校優勝野球大会]]([[阪神甲子園球場|甲子園球場]])において、[[中京大学付属中京高等学校|中京商]]が延長25回の激闘の末[[兵庫県立明石高等学校|明石中]]を1-0で下す([[中京商対明石中延長25回]])。 * [[8月23日]] - 採用を開始した陸軍[[少年航空兵]]の倍率57倍(定員170名に9731名が応募) * [[8月24日]] - [[五・一五事件]]被告に対する減刑嘆願書が7万通殺到 === 9月 === * [[9月1日]] - [[NHK大阪放送局|大阪放送局]]が[[学校放送]]を開始 * [[9月5日]] - [[キューバ]]で[[フルヘンシオ・バティスタ|バティスタ]]による軍事クーデター。事実上の独裁者となる。 * [[9月8日]] - [[スペイン]]で[[マヌエル・アサーニャ|アサーニャ]]内閣総辞職 * [[9月14日]] - [[内田康哉]]外相辞任。後任に[[広田弘毅]]を任命。 * [[9月15日]] - [[中央本線|中央線]]東京・[[中野駅 (東京都)|中野]]間で急行運転開始(朝夕のみ)。[[総武本線|総武線]]も中野まで乗入れ。 * [[9月19日]] - [[伊勢丹]]が[[神田 (千代田区)|神田]]から[[新宿]]に出店 * [[9月23日]] - 第1回日本[[ヨット]]選手権大会開催([[品川 (東京都)|品川]]沖) * [[9月24日]] - 東京[[赤羽]]に[[軍用犬]]養成所開所 * [[9月27日]] - 軍令海第5号「軍令部令」公布(同10月1日施行)。「海軍軍令部」は“海軍”が外れた「[[軍令部]]」に、「海軍軍令部長」は「[[軍令部総長]]」に改称。 * [[土屋喬雄]]が「[[改造 (雑誌)|改造]]」の論文で、服部之総の論文を批判。マニファクチュア論争勃発。 === 10月 === * [[10月1日]] - [[滋賀銀行]]設立(百三十三銀行と八幡銀行が合併) * [[10月3日]] - 初の[[五相会議]]が開催される * [[10月5日]] ** 長野県営の[[上高地帝国ホテル]]開業 ** [[築地小劇場]]創立十周年記念改築完成公演([[坪内逍遙]]「ハムレット」) * [[10月9日]] - 内蒙古自治政府発足([[綏遠事件]](1936)の発端) * [[10月10日]] - [[ユナイテッド航空機チェスタートン爆破事件]] * [[10月14日]] - ドイツが国際連盟を脱退。 * [[10月17日]] - [[アルベルト・アインシュタイン|アインシュタイン]]が米国に亡命 * [[10月22日]] - [[水原リンゴ事件]]。秋季リーグ早大対慶大戦で乱闘騒ぎ * [[10月28日]] - [[パレスチナ]]で[[ユダヤ人]]入植者増加による暴動起こる([[パレスチナ独立戦争]](1936)の発端) === 11月 === * [[11月2日]] - 東京・大阪間夜間定期郵便飛行開始 * [[11月7日]] - [[神戸市|神戸]]で第1回「みなとの祭」開催(〜8日)。2百万人の人出。 * [[11月8日]] ** 蚕糸恐慌。[[生糸]]暴落し産繭・生糸の輸出統制開始 ** [[コスモ石油|丸善石油]]設立 * [[11月17日]] ** [[佐々木茂索]]、[[久米正雄]]、[[川口松太郎]]、[[里見弴]]ら作家15名が賭博で検挙さる(文士賭博事件) ** 米国、[[ソビエト連邦|ソ連]]を承認 * [[11月18日]] - [[府中競馬場]]開場 * [[11月19日]] - [[昭和天皇]]の特命により、[[ゴーストップ事件]]終結。当事者2名に和解成立。 * [[11月25日]] - 芝浦スケート場開場 * [[11月28日]] - [[野呂栄太郎]]が検挙される === 12月 === * [[12月3日]] - [[水原茂]]選手ら慶大生8人を含む35人が[[麻雀]]賭博で検挙(水原は4日野球部を除名、6日より停学) * [[12月5日]] - 米国で[[アメリカ合衆国憲法修正第21条|憲法修正第21条]]批准([[アメリカ合衆国憲法修正第18条|禁酒法]]廃止) * [[12月10日]] - [[京成本線]][[京成上野駅|上野公園]]~[[日暮里駅|日暮里]]間開業 * [[12月12日]] - [[長崎医科大学 (旧制)|長崎医科大学]]で[[学位]]売買が発覚(20日全教授が辞表提出) * [[12月13日]] - [[田辺三菱製薬|田辺五兵衛商店]](後の田辺製薬)設立 * [[12月23日]] ** 皇太子[[明仁]]([[昭和天皇]]第一皇男子、第125代[[天皇]]、[[2019年]]5月から[[上皇 (天皇退位特例法)|上皇]])誕生([[サイレン]]吹鳴で発表。1回だけなら女子、2回なら男子で、2回鳴った)。同日は、[[1989年]](平成元年)から[[2018年]](平成30年)までの[[天皇誕生日]](日本の[[国家の日|ナショナル・デー]])。 ** 第65回[[帝国議会]]、召集。 ** [[フランス]]で、[[スタヴィスキー事件|スタヴィスキー]]による詐欺が発覚(翌年、政治問題に発展)。 * [[12月24日]] ** 東京[[有楽町]]に、[[日本劇場]]開場。 ** 鹿児島県[[口永良部島]]が噴火(全壊14戸、死者8名)。 * [[12月26日]] - 自動車製造株式会社(後の[[日産自動車]])、設立。 * [[12月27日]] - [[東京ステーションホテル]]が[[鉄道省]]直営となり、東京鉄道ホテルに改称・開業。 == 芸術・文化・ファッション == * [[シカゴ万国博覧会 (1933年)|シカゴ万国博覧会]] ; [[1933年のスポーツ]] * [[大相撲]] (幕内最高[[優勝]]) ** [[春場所]] - [[男女ノ川登三]] ** [[夏場所]] - [[玉錦三右エ門|玉錦三右衛門]] ; 1933年の映画 * [[恋の花咲く 伊豆の踊子]] * [[キング・コング (1933年の映画)|キング・コング]] * [[コングの復讐]] * [[巴里祭]](監督:[[ルネ・クレール]]) * [[我輩はカモである]](監督:[[マルクス兄弟]]) == 誕生 == {{see also|Category:1933年生}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月1日]] - [[渥美國泰]]、[[俳優]](+ [[2009年]]) * 1月1日 - [[楠侑子]]、[[俳優|女優]] * [[1月2日]] - [[森村誠一]]、[[小説家]](+ [[2023年]]) * [[1月3日]] - [[三遊亭圓楽 (5代目)|5代目三遊亭圓楽]]、[[落語家]](+ 2009年) * [[1月4日]] - [[市川昭介]]、[[作曲家]](+ [[2006年]]) * 1月4日 - [[石橋雅史]]、[[俳優]]・[[空手家]](+ [[2018年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.sanspo.com/article/20181223-45T26PBGCBOTPCOLZRBVPMCW5E/|title=石橋雅史さん死去、時代劇や戦隊ヒーロー番組の悪役として活躍|publisher=SANSPO.COM(サンスポ)|date=2018-12-23|accessdate=2020-11-21}}</ref>) * 1月4日 - [[コロムビア・ローズ|初代コロムビア・ローズ]]、[[歌手]] * [[1月5日]] - [[米山光男]]、元[[プロ野球選手]] * [[1月9日]] - [[藤島泰輔]]、[[小説家]]・[[評論家]](+ [[1997年]]) * 1月9日 - [[伊藤竹男]]、[[国営競馬]]、[[日本中央競馬会]]の[[騎手]]ならびに[[調教師]] * [[1月10日]] - [[三善晃]]、[[作曲家]](+ [[2013年]]) * 1月10日 - [[田口計]]、[[俳優]]・[[声優]] * 1月10日 - [[三原葉子]]、[[俳優|女優]](+ [[2013年]]) * [[1月11日]] - [[小林清志]]、[[俳優]]・[[声優]]・[[語り手|ナレーター]](+[[2022年]]<ref>{{Cite news|title=小林清志さん:肺炎のため89歳で死去 「ルパン三世」次元大介役など|publisher=まんたんウェブ|date=2022-8-8|url=https://mantan-web.jp/article/20220808dog00m200025000c.html|accessdate=2022-8-8}}</ref>) * 1月11日 - [[岡田茉莉子]]、[[俳優|女優]] * [[1月15日]] - [[山田利昭]]、元プロ野球選手 (+ [[2001年]]) * [[1月18日]] - [[レイ・ドルビー]]、米国の音響技術者、[[ドルビーラボラトリーズ]]創立者(+ [[2013年]]<ref>{{Cite news|url=https://www.afpbb.com/articles/-/2968028|title=音響技術のパイオニア、レイ・ドルビー氏が死去 80歳|newspaper=AFPBB News|date=2013-09-13|accessdate=2020-11-26}}</ref>) * [[1月20日]] - [[ジーン・スチブンス]]、元プロ野球選手(+ [[2019年]]) * [[1月23日]] - [[恩地日出夫]]、[[映画監督]](+ 2022年) * [[1月24日]] - [[宇波彰]]、[[哲学者]]、[[文芸評論家|文芸]]・[[美術評論家|芸術評論家]](+ [[2021年]]) * [[1月25日]] - [[コラソン・アキノ]]、元[[フィリピン]][[大統領]](+ [[2009年]]) * 1月25日 - [[生島治郎]]、[[小説家]](+ [[2003年]]) * 1月25日 - [[内海武彦]]、プロ野球選手 * [[1月26日]] - [[藤本義一 (作家)|藤本義一]]、[[小説家]](+ [[2012年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nikkei.com/article/DGXNASDG3004S_Q2A031C1CC1000/|title=藤本義一氏が死去 直木賞受賞、テレビ司会も|publisher=日本経済新聞|date=2012-10-31|accessdate=2020-11-08}}</ref>) * 1月26日 - [[春山希義]]、[[小説家]](+ 2009年) * [[1月29日]] - [[75センツ]]、[[歌手]]・[[アコーディオン]]奏者(+ [[2010年]]) * 1月29日 - [[宇佐美徹也]]、[[スポーツライター]]、プロ野球記録部(+ [[2009年]]) * [[1月31日]] - [[石井敏郎]]、[[声優]]・[[市議会議員]] * 1月31日 - [[ベルナルド・プロベンツァーノ]]、シチリア・[[マフィア]]の有力者(+ [[2016年]]) === 2月 === * [[2月1日]] - [[渡辺貞夫]]、[[ジャズ]][[サクソフォーン|サックス]]プレイヤー * [[2月2日]] - [[タン・シュエ]]、ミャンマーの[[軍人]]・[[政治家]]、終身国家元首 * [[2月3日]] - [[濱田隆士]]、[[古生物学関連人物一覧|古生物学者]](+ [[2011年]]) * 2月3日 - [[志賀節]]、[[政治家]](+ [[2021年]]) * [[2月4日]] - [[一柳慧]]、[[作曲家]] (+ [[2022年]]) * 2月4日 - [[田久保忠衛]]、[[評論家]] * [[2月6日]] - [[式貴士]]、[[作家]](+ [[1991年]]) * 2月6日 - [[ジョン・ブルミン]]、[[空手家]] (+ [[2018年]]) * [[2月8日]] - [[香西洋樹]]、[[日本の天文学者の一覧|天文学者]] * [[2月10日]] - [[ミッキー安川]]、[[タレント]]・[[ラジオパーソナリティ]](+ [[2010年]]) * 2月10日 - [[ドン・ウィルソン (ギタリスト)]]、元[[ベンチャーズ]]リズムギター担当 (+ 2022年) * [[2月13日]] - [[キム・ノヴァク]]、[[俳優|女優]] * 2月13日 - [[エマニュエル・ウンガロ]]、[[ファッションデザイナー]] (+ [[2019年]]<ref name="KYODO">{{Cite news|url=https://web.archive.org/web/20191222221612/https://this.kiji.is/581572415282807905|title=服飾デザイナー、ウンガロ氏死去 自らの名前冠したブランドで名声|agency=共同通信|date=2019-12-23|accessdate=2020-11-21}}</ref>) * [[2月15日]] - [[岡本健治]]、[[プロ野球選手]] * [[2月16日]] - [[岡本健一郎]]、元プロ野球選手 * 2月16日 - [[吉田喜重]]、[[映画監督]] (+ 2022年) * [[2月17日]] - [[ラリー・ジェニングス]]、[[マジシャン (奇術)|マジシャン]](+ [[1997年]]) * [[2月18日]] - [[オノ・ヨーコ]]、[[音楽家]]・[[芸術家]] * [[2月19日]] - [[八代駿]]、[[声優]](+ [[2003年]]) * [[2月20日]] - [[山田吾一]]、[[俳優]](+ [[2012年]]) * [[2月21日]] - [[仁内建之]]、[[声優]](+ [[2000年]]) * [[2月22日]] - [[アーニー・ケイドー]]、歌手(+ [[2001年]]) * [[2月23日]] - [[本多好文]]、[[美術監督]] * [[2月24日]] - [[上田敏也]]、[[声優]](+ 2022年) * 2月24日 - [[北畑利雄]]、プロ野球選手 (+ [[2016年]]) * [[2月25日]] - [[ウイリー沖山]]、歌手 (+ [[2020年]]<ref>{{Cite news|title=ウイリー沖山さん、老衰で亡くなっていた 87歳|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202007050000689.html|newspaper=日刊スポーツ新聞社|date=2020-7-6|accessdate=2020-12-18}}</ref><ref>[https://www.sanspo.com/article/20200706-3J3E5XBY35LVZAZIF3WJDDLYJQ/ “キング・オブ・ヨーデル”ウイリー沖山さん死去、87歳 「ひょうきん族」などでも活躍] - SANSPO.COM 2020年7月6日</ref>) * [[2月26日]] - [[渡辺省三]]、元[[プロ野球選手]](+ [[1998年]]) * 2月27日 - [[山川静夫]]、フリーアナウンサー・芸能評論家、元[[日本放送協会|NHK]][[アナウンサー]] * [[2月28日]] - [[枝村勉]]、元[[プロ野球選手]] (+ 2020年) === 3月 === * [[3月1日]] - [[南田洋子]]、[[俳優#性別での分類|女優]](+ [[2009年]]) * [[3月3日]] - [[森川敏雄]]、元[[住友銀行]][[頭取]]・会長 (+ [[2019年]]) * [[3月8日]] - [[高木ブー]]、[[お笑いタレント]]・[[ザ・ドリフターズ]]メンバー * 3月8日 - [[猿若吉代]]、[[日本舞踊]]家 (+ [[2018年]]) * [[3月9日]] - [[ウィリアム・フランシス・マクベス]]、[[作曲家]](+ [[2012年]]) * 3月9日 - [[岩崎哲郎]]、[[プロ野球選手]](+ [[2000年]]) * [[3月10日]] - [[天野新士]]、[[俳優]] * [[3月13日]] - [[ロベルト・バルボン]]、元プロ野球選手(+ [[2023年]]) * [[3月14日]] - [[クインシー・ジョーンズ]]、[[音楽プロデューサー]] * 3月14日 - [[マイケル・ケイン]]、[[俳優]] * [[3月15日]] - [[フィリップ・ド・ブロカ]]、[[映画監督]](+ [[2004年]]) * 3月15日 - [[糸博]]、[[声優]] * 3月15日 - [[針すなお]]、[[漫画家]]・[[イラストレーター]] * [[3月16日]] - [[浅利慶太]]、[[演出家]]・[[劇団四季]]創設者(+ [[2018年]]<ref>{{Cite news|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/07/18/kiji/20180718s00041000159000c.html|title=演出家の浅利慶太さんが死去 85歳 劇団四季創立メンバー|date=2018-7-18|accessdate=2020-11-13|newspaper=Sponichi Annex|publisher=スポーツニッポン新聞社}}</ref>) * 3月16日 - [[テレサ・ベルガンサ]]、[[メゾソプラノ]][[歌手]](+ [[2022年]]) * [[3月17日]] - [[伊藤鑛二]]、[[アナウンサー]](+ [[2001年]]) * [[3月18日]] - [[澤田隆治]]、テレビ[[ディレクター]]・[[テレビプロデューサー|プロデューサー]]、[[東阪企画]]会長(+ [[2021年]]) * [[3月19日]] - [[フィリップ・ロス]]、[[小説家]](+ 2018年) * [[3月20日]] - [[ジョージ・アルトマン]]、元プロ野球選手 * [[3月21日]] - [[本田靖春]]、[[ジャーナリスト]]・ノンフィクション作家(+ 2004年) * [[3月22日]] - [[円子宏]]、プロ野球選手(+ [[1998年]]) * [[3月23日]] - [[ヘイス・アラン・ジェンキンス]]、[[フィギュアスケート]]選手 * 3月23日 - [[フィリップ・ジンバルドー]]、[[心理学者]] * [[3月25日]] - [[横森良造]]、[[アコーディオン]]奏者(+ [[2012年]]) * 3月25日 - [[生方恵一]]、元[[日本放送協会|NHK]][[アナウンサー]](+ [[2014年]]) * [[3月27日]] - [[桂田光喜]]、[[電通]][[代表取締役]][[副社長]](+ [[2007年]]) * [[3月28日]] - [[ばばこういち]]、[[ジャーナリスト]](+ [[2010年]]) * [[3月31日]] - [[中丸忠雄]]、[[俳優]](+ [[2009年]]) === 4月 === * [[4月1日]] - [[石原藤夫]]、小説家・[[工学者]] * [[4月2日]] - [[長谷川待子]]、女優 * [[4月3日]] - [[木織武美]]、[[プロ野球選手]] * [[4月6日]] - [[村松康雄]]、[[声優]] * [[4月9日]] - [[ジャン=ポール・ベルモンド]]、[[俳優]](+ [[2021年]]) * [[4月10日]] - [[内司正弘]]、元プロ野球選手(+ [[1992年]]) * 4月10日 - [[永六輔]]、元[[放送作家]]、[[タレント]]、[[作詞家]]、[[随筆家|エッセイスト]](+ [[2016年]]) * [[4月11日]] - [[中西太]]、元プロ野球選手(+ [[2023年]]) * 4月11日 - [[ジャック・ラドラ]]、元プロ野球選手 * [[4月12日]] - [[荒巻義雄]]、[[小説家]] * [[4月13日]] - [[藤田まこと]]、[[俳優]](+ [[2010年]]) * 4月13日 - [[内田貞夫]]、実業家(+ [[2021年]]) * [[4月14日]] - [[清水宏員]]、プロ野球選手 * 4月14日 - [[松岡文雄]]、[[声優]](+ [[2022年]]) * [[4月15日]] - [[矢田耕司]]、[[声優]](+ [[2014年]]) * 4月15日 - [[エリザベス・モンゴメリー]]、アメリカの[[俳優|女優]](+ [[1995年]]) * 4月15日 - [[黒木弘重]]、プロ野球選手 * [[4月16日]] - [[渡辺岳夫]]、[[作曲家]](+ [[1989年]]) * 4月16日 - [[田中照雄]]、プロ野球選手(+ [[1972年]]) * [[4月21日]] - [[島原幸雄]]、元プロ野球選手(+ 1995年) * [[4月22日]] - [[赤江瀑]]、[[小説家]](+ [[2012年]]) * [[4月24日]] - [[服部公一]]、[[作曲家]]・[[随筆家]] * [[4月25日]] - [[毛利郁子]]、元女優 * [[4月26日]] - [[河上和雄]]、[[弁護士]]、[[検察官]](+ [[2015年]]) * 4月26日 - [[宮本敏雄]]、元プロ野球選手(+ [[2017年]]) * 4月26日 - [[戚発軔]]、[[宇宙工学]]研究者 * [[4月27日]] - [[天野祐吉]]、[[コラムニスト]](+ [[2013年]]) * [[4月28日]] - [[山村新治郎 (11代目)|山村新治郎]]、[[政治家]](+ [[1992年]]) * 4月28日 - [[青山裕治]]、プロ野球選手 (+ 2015年) * [[4月29日]] - [[ウィリー・ネルソン]]、[[シンガーソングライター]] === 5月 === * [[5月1日]] - [[沖山光利]]、元[[プロ野球選手]](+ [[2012年]]) * [[5月3日]] - [[ジェームス・ブラウン]]、[[ミュージシャン]](+ [[2006年]]) * 5月3日 - [[スティーヴン・ワインバーグ]]、[[物理学者]](+ [[2021年]]) * [[5月6日]] - [[野沢太三]]、元[[参議院議員]] * 5月6日 - [[穴吹義雄]]、元[[プロ野球選手]](+ [[2018年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/201808040000387.html|title=元南海監督の穴吹義雄さん死去 敗血症 85歳|publisher=日刊スポーツ|date=2018-08-04|accessdate=2020-11-13}}</ref>) * [[5月9日]] - [[泡坂妻夫]]、[[推理作家]](+ [[2009年]]) * [[5月10日]] - [[扇千景]]、元[[参議院|参院議員]]・元[[参議院議長]](26代)・初代[[国土交通大臣]]・元[[俳優|女優]](+ [[2023年]]) * [[5月11日]] - [[ピーター・ファーストブルック]]、[[フィギュアスケート]]選手 (+ [[1985年]]) * [[5月15日]] - [[伊丹十三]]、[[映画監督]]、[[俳優]]、[[エッセイスト]]、[[グラフィックデザイナー|商業デザイナー]]、[[イラストレーター]]、[[コマーシャルメッセージ|CM作家]]、[[ドキュメンタリー]][[映像作家]](+ [[1997年]]) * [[5月16日]] - [[蘭定美男]]、プロ野球選手 * [[5月18日]] - [[藤木洋子]]、政治家 * [[5月19日]] - [[三浦秋鶴]]、[[書家]] * [[5月22日]] - [[アーノルド・ローベル]]、[[絵本作家]](+ [[1987年]]) * 5月22日 - [[金山勝巳]]、元[[プロ野球選手]] * [[5月23日]] - [[飯塚昭三]]、[[声優]](+ 2023年) * 5月23日 - [[ジョン・ブラウニング]]、[[ピアニスト]](+ [[2003年]]) * [[5月26日]] - [[砂田弘]]、[[児童文学作家]]・[[評論家]](+ [[2008年]]) * [[5月27日]] - [[笹野貞子]]、法学者 === 6月 === * [[6月1日]] - [[横山光次]]、元[[プロ野球選手]] * [[6月2日]] - [[木村幌]]、[[声優]]・[[ナレーター]](+ [[1981年]]) * [[6月5日]] - [[ウィリアム・カハン]]、[[数学者]]・[[計算機科学]]者 * [[6月6日]] - [[篠沢秀夫]]、[[学習院大学]]名誉教授・[[TBSテレビ|TBS]]「[[クイズダービー]]」レギュラー解答者(+ [[2017年]]) * [[6月10日]] - [[土井淳]]、元プロ野球選手 * [[6月11日]] - [[大石雅昭]]、プロ野球選手 * [[6月16日]] - [[ケン・ジョンソン (右投手)|ケン・ジョンソン]]、[[メジャーリーガー]](+ [[2015年]]<ref name="ken">{{cite news|title=ケン・ジョンソン氏死去 メジャー史上唯一となる珍記録の持ち主|newspaper=スポニチアネックス|date=2015-11-26|url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2015/11/26/kiji/K20151126011579510.html|accessdate=2020-11-23}}</ref>) * [[6月17日]] - [[クリスチャン・フェラス]]、[[ヴァイオリニスト]](+ [[1982年]]) * 6月17日 - [[魚住純子]]、日本の女優(+ 2015年) * 6月17日 - [[山田清三郎 (野球)|山田清三郎]]、プロ野球選手(+ [[2023年]]) * [[6月19日]] - [[和田功]]、元プロ野球選手 * [[6月20日]] - [[レイジー・レスター]]、米国のブルース・ミュージシャン(+ [[2018年]]) * [[6月30日]] - [[デーブ・ロバーツ (1933年生の内野手)|デーヴ・ロバーツ]]、元プロ野球選手(+ [[2021年]]) === 7月 === * [[7月1日]] - [[黒岩弘]]、[[プロ野球選手]] * [[7月8日]] - [[小野寺克男]]、プロ野球選手 * [[7月9日]] - [[オリバー・サックス]]、[[神経学|神経学者]](+ [[2015年]]) * [[7月13日]] - [[ピエロ・マンゾーニ]]、[[美術家]](+ [[1963年]]) * [[7月14日]] - [[梅野泰靖]]、[[俳優]](+ [[2020年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://web.archive.org/web/20200902004924/https://www.jiji.com/jc/article?k=2020090100629&g=soc|title=俳優の梅野泰靖さん死去|publisher=時事ドットコム|date=2020-09-01|accessdate=2020-12-26}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63304840R00C20A9CC1000/|title=梅野泰靖氏が死去 俳優|publisher=日本経済新聞|date=2020-09-01|accessdate=2020-12-16}}</ref><ref>{{Cite web|和書 | url = https://www.oricon.co.jp/news/2170908/full/ | title = 俳優の梅野泰靖さん死去 87歳 三谷作品『ラヂオの時間』など出演 | website = ORICON NEWS | publisher = [[オリコン]] | date = 2020-09-01 | accessdate = 2020-11-11 }}</ref>) * 7月14日 - [[河西昌枝]]、元[[バレーボール]]選手(+ [[2013年]]) * [[7月15日]] - [[吉沢岳男]]、元プロ野球選手(+ [[1971年]]) * [[7月17日]] - [[淡路恵子]]、女優(+ [[2014年]]) * 7月17日 - [[金内吉男]]、[[俳優]]・[[声優]](+ [[1992年]]) * [[7月18日]] - [[シド・ミード]]、工業デザイナー(+ [[2019年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.asahi.com/sp/articles/DA3S14313866.html|title=シド・ミードさん死去|publisher=朝日新聞デジタル|date=2020-01-01|accessdate=2020-12-11}}</ref><ref name="itmedia_20191231">{{Cite news |title = 未来を描いたデザイナー、巨匠シド・ミード氏、死去 |newspaper = ITmedia NEWS |date = 2019-12-31 |url = https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1912/31/news018.html |accessdate = 2020-10-30}}</ref>) * [[7月20日]] - [[コーマック・マッカーシー]]([[:en:Cormac McCarthy|Cormac McCarthy]])、[[小説家]](+ [[2023年]]) * [[7月23日]] - [[石原まき子|北原三枝]]、元[[俳優|女優]]、[[石原プロモーション]]の代表取締役会長、[[石原裕次郎記念館]]館長 * [[7月24日]] - [[白崎泰夫]]、プロ野球選手 (+ [[2019年]]) * [[7月26日]] - [[吉田義男]]、元[[プロ野球選手]]・[[プロ野球監督]]([[阪神タイガース|阪神]])、[[野球解説者]] * [[7月28日]] - [[小田晋]]、[[医学者]]・[[精神科医]](+ [[2013年]]) === 8月 === * [[8月1日]] - [[金田正一]]、元[[プロ野球選手]]・[[プロ野球監督]]([[千葉ロッテマリーンズ|ロッテ]])、[[野球解説者]]、[[名球会|日本プロ野球名球会]]会長(+ [[2019年]]) * 8月1日 - [[鈴木秀幸]]、プロ野球選手 * 8月1日 - [[青山八郎]]、[[作曲家]] * [[8月4日]] - [[シェルドン・アデルソン]]、[[アメリカ合衆国]]の[[実業家]](+ [[2021年]]) * [[8月7日]] - [[ジェリー・パーネル]]、[[SF作家]](+ [[2017年]]<ref>{{cite web |url= https://www.nytimes.com/2017/09/15/obituaries/jerry-pournelle-science-fiction-novelist-and-computer-guide-dies-at-84.html |title= Jerry Pournelle, Science Fiction Novelist and Computer Guide, Dies at 84 |author= Neil Genzlinger |work= [[ニューヨーク・タイムズ|New York Times]] |date= September 15, 2017 |accessdate= December 1, 2020}}</ref>) * [[8月8日]] - [[ロミ・山田]]、[[俳優|女優]]・[[歌手]] * [[8月9日]] - [[黒柳徹子]]、日本初の[[テレビタレント]]、[[ユニセフ]]親善大使、[[作家]] * 8月9日 - [[太田正男]]、元プロ野球選手 * [[8月11日]] - [[廣松渉]]、[[哲学者]](+ [[1994年]]) * [[8月16日]] - [[菅原文太]]、[[俳優]](+ [[2014年]]<ref name="Nikkan">[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20141202-1403570.html 「仁義なき戦い」菅原文太さん死す 81歳] 日刊スポーツ 2020年11月20日閲覧</ref>) * [[8月18日]] - [[野田昌宏]]、[[小説家]]・[[プロデューサー]](+ [[2008年]]) * 8月18日 - [[ロマン・ポランスキー]]、[[ポーランド]]の[[映画監督]] * [[8月21日]] - [[菅原洋一]]、[[歌手]] * [[8月23日]] - [[池田文雄]]、元[[日本テレビ放送網]][[チーフプロデューサー]]・『[[スター誕生!]]』の生みの親(+ [[2003年]]) * 8月23日 - [[三浦方義]]、元プロ野球選手 * [[8月25日]] - [[ウェイン・ショーター]]、[[ジャズ]][[サクソフォーン|サックス]]プレイヤー(+ [[2023年]]) * 8月25日 - [[西山和良]]、元プロ野球選手 * [[8月26日]] - [[イダ・ゴトコフスキー]]、作曲家 * [[8月29日]] - [[塩見竜介]]、[[声優]](+ [[1983年]]) * [[8月30日]] - [[河村英文]]、元プロ野球選手(+ [[2005年]]) ===9月=== * [[9月1日]] - [[今井洋行]]、[[プロ野球選手]] * [[9月4日]] - [[酒井通子]]、元皇族、酒井省吾の妻 * 9月4日 - [[森下整鎮]]、元プロ野球選手(+ [[2018年]]) * [[9月6日]] - [[重山規子]]、元女優 * [[9月7日]] - [[笠原正行]]、プロ野球選手(+ [[2009年]]) * [[9月8日]] - [[マイケル・フレイン]]、[[小説家]]・[[劇作家]]・[[翻訳家]] * [[9月9日]] - [[若林克彦 (技術者)|若林克彦]]、[[発明家]]・実業家 * [[9月10日]] - [[カール・ラガーフェルド]]、[[ファッションデザイナー]](+ [[2019年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.bbc.com/japanese/47301566|title=カール・ラガーフェルド氏死去 「シャネル」など手がけた世界的デザイナー |publisher=BBCニュース|date=2019-02-20|accessdate=2020-10-28}}</ref>) * [[9月13日]] - [[小堀桂一郎]]、[[比較文学|比較文学者]] * [[9月15日]] - [[大辻秀夫]]、プロ野球選手 * [[9月19日]] - [[石川克彦]]、元プロ野球選手(+ [[2013年]]) * [[9月20日]] - [[大工原正泰]]、脚本家 * [[9月22日]] - [[鈴木隆 (投手)|鈴木隆]]、元プロ野球選手 * [[9月27日]] - [[リナ・メディナ]]、世界最年少で[[妊娠]]・[[出産]]した[[女性]] * [[9月28日]] - [[奥田昌道]]、[[法学者]]、[[最高裁判所 (日本)|最高裁判所]][[判事]] * [[9月29日]] - [[サモラ・マシェル]]、[[モザンビーク]]初代[[大統領]](+ [[1986年]]) * [[9月30日]] - [[小野正一]]、元[[プロ野球選手]](+ [[2003年]]) * 9月30日 - [[古田昌幸]]、[[野球選手]](+ [[1999年]]) * 9月30日 - [[斎藤明]]、[[実業家]](+ 2013年) === 10月 === * [[10月2日]] - [[ジョン・ガードン (生物学者)|ジョン・ガードン]]、[[生物学者]]、[[2012年]]の[[ノーベル生理学・医学賞]]受賞者 * [[10月3日]] - [[河合保彦]]、元[[プロ野球選手]](+ [[1984年]]) * [[10月7日]] - [[羽佐間道夫]]、[[声優]]・[[ナレーター]] * [[10月8日]] - [[山本清 (俳優)|山本清]]、[[俳優]] * [[10月9日]] - [[ピーター・マンスフィールド]]、[[物理学者]]、[[王立協会]]会員、[[2003年]]の[[ノーベル生理学・医学賞]]受賞者(+ [[2017年]]) * 10月9日 - [[備前喜夫]]、元プロ野球選手(+ [[2015年]]) * [[10月12日]] - [[佐々木信也]]、元プロ野球選手、[[野球評論家]] * [[10月15日]] - [[飯尾為男]]、元プロ野球選手 * 10月15日 - [[小沢重光]]、プロ野球選手 * [[10月16日]] - [[大山のぶ代]]、[[声優]]・女優 * 10月16日 - [[奥田博之 (アナウンサー)|奥田博之]]、フリーアナウンサー * [[10月17日]] - [[スール・スーリール]]、[[歌手]](+ [[1985年]]) * [[10月19日]] - [[大原博志]]、プロ野球選手 * [[10月20日]] - [[浮州重紀]]、元プロ野球選手 * 10月20日 - [[橋本力 (野球)|橋本力]]、プロ野球選手、[[俳優]] (+ [[2017年]]) * [[10月22日]] - [[草笛光子]]、女優 * [[10月24日]] - [[渡辺淳一]]、[[小説家]](+ [[2014年]]) * [[10月27日]] - [[半村良]]、小説家(+ [[2002年]]) * [[10月28日]] - [[ガリンシャ]]、元サッカー選手(+ [[1983年]]) * [[10月31日]] - [[家弓家正]]、[[声優]]、[[ナレーター]](+ 2014年) === 11月 === * [[11月3日]] - [[アマルティア・セン]]、[[インド]]の[[経済学者]] * [[11月4日]] - [[池内淳子]]、[[俳優|女優]](+ [[2010年]]) * 11月4日 - [[チャールズ・K・カオ]]、[[物理学者]](+ [[2018年]])  * [[11月8日]] - [[若尾文子]]、[[俳優|女優]] * [[11月9日]] - [[ダークダックス|高見澤宏]]、[[ダークダックス]]のトップ・[[テナー]](+ [[2011年]]) * 11月9日 - [[ペギー葉山]]、[[歌手]]・[[日本歌手協会]]会長(+ 2017年) * 11月9日 - [[横内章次]]、[[作曲家]](+ [[1996年]]) * [[11月10日]] - [[柏原兵三]]、小説家・[[ドイツ文学者]](+ [[1972年]]) * [[11月11日]] - [[塚原仲晃]]、[[医学|医学者]]・脳神経学者(+ [[1985年]]) * 11月11日 - [[辻村寿三郎]]、[[人形作家]](+ [[2023年]]) * [[11月12日]] - [[ジャラル・タラバニ]]<ref>{{Cite news|url=https://www.sankei.com/article/20171004-PPHPFXA57VKMNMES777JE2TMHM/|title=イラク・タラバニ前大統領死去 クルド民族自決に尽力|work=産経ニュース|newspaper=[[産経新聞]]|date=2017-10-04|accessdate=2020-10-27}}</ref>、[[イラク]]第四共和政初代[[イラクの大統領|大統領]](+ [[2017年]]) * [[11月16日]] - [[高畠通敏]]、[[政治学者]](+ [[2004年]]) * [[11月17日]] - [[岩岡保宏]]、[[プロ野球選手]] * [[11月18日]] - [[シャーロット・モーマン]]、[[チェリスト]]・パフォーマンス・アーティスト(+ [[1991年]]) * [[11月19日]] - [[ラリー・キング]]、アメリカ合衆国の[[司会者]]、俳優(+ [[2021年]]) * 11月19日 - [[藤岡重慶]]、[[俳優]](+ [[1991年]]) * [[11月21日]] - [[平幹二朗]]、[[俳優]]・[[演出家]](+ [[2016年]]) * 11月21日 - [[砂田圭佑]]、政治家(+ [[2015年]]) * [[11月23日]] - [[クシシュトフ・ペンデレツキ]]、作曲家・[[指揮者]] (+ [[2020年]]) * [[11月26日]] - [[鈴木則文]]、[[映画監督]]・[[脚本家]](+ [[2014年]]) * [[11月29日]] - [[ジェームス・ローゼンクイスト]]、[[美術家]] (+ [[2017年]]) * 11月29日 - [[ジョン・メイオール]]、ミュージシャン * [[11月30日]] - [[富永美沙子]]、女優・声優(+ [[1975年]]) * 11月30日 - [[金子務]]<ref>{{Cite news|url=https://www.nikkei.com/article/DGXZQODG25A7I0V21C20A2000000/|title=金子務氏が死去 科学史家|publisher=日本経済新聞社|date=2020-12-25|accessdate=2021-01-30}}</ref>、[[科学史]]家(+ 2020年) === 12月 === * [[12月1日]] - [[藤子・F・不二雄]]、[[漫画家]](+ [[1996年]]) * [[12月4日]] - [[野田宣雄]]、政治学者・[[歴史家|歴史学者]] (+ [[2020年]]) * 12月4日 - [[河津憲一]]、元[[プロ野球選手]] * 12月4日 - [[芦屋小雁]]、[[喜劇]][[俳優]] * 12月4日 - [[林えいだい]]、記録作家・アリラン文庫主宰 (+ [[2017年]]) * [[12月5日]] - [[竹村泰子]]、政治家 * [[12月6日]] - [[ヘンリク・グレツキ|ヘンリク・ミコワイ・グレツキ]]、[[作曲家]](+ [[2010年]]) * 12月6日 - [[鎮西清高]]、[[地質学|地質学者]] * 12月6日 - [[宍戸錠]]、[[俳優]](+ 2020年<ref name="nikkan">{{Cite news|title=宍戸錠さん死因は虚血性心疾患、本人希望すでに密葬|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202001230000574.html|newspaper=日刊スポーツ新聞社|date=2020-1-23|accessdate=2020-11-05}}</ref>) * 12月6日 - [[マルセ太郎]]、[[パントマイム]]芸人(+ [[2001年]]) * [[12月8日]] - [[ロバート・F・マークス]]、[[海洋考古学]]者・[[歴史家]] (+ [[2019年]]) * [[12月14日]] - [[北川智繪]]、[[声優]] * [[12月15日]] - [[ドナルド・ウッズ]]、[[ジャーナリスト]](+ 2001年) * [[12月19日]] - [[ゴーディ・ウィンドホーン|ゴーディ・ウインディ]]、元プロ野球選手(+ [[2022年]]) * [[12月20日]] - [[小山恒三]]、元プロ野球選手 (+ [[2018年]]) * 12月20日 - [[大橋一郎 (内野手)|大橋一郎]]、プロ野球選手 * [[12月23日]] - [[明仁]]、第125代[[天皇]]([[平成]]時代)、[[上皇 (天皇退位特例法)|上皇]]([[令和]]時代) * 12月23日 - [[阿部長久]]、プロ野球選手 * [[12月25日]] - [[安西孝之]]、[[実業家]] * 12月25日 - [[岸田秀]]、[[心理学者]] * [[12月26日]] - [[児玉清]]、俳優、司会者(+ [[2011年]]) * [[12月30日]] - [[伊藤芳明]]、元[[プロ野球選手]] ===月日不詳=== [[金子鮎子]]、日本初の女性テレビカメラマン == 死去 == {{see also|Category:1933年没}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> * [[1月3日]] - [[内田嘉吉]]、[[官僚]]、[[政治家]](* [[1866年]]) * 1月3日 - [[ヴィルヘルム・クーノ]]、第6代[[ドイツの首相|ドイツ国首相]](* [[1876年]]) * [[1月5日]] - [[カルビン・クーリッジ]]、第30代[[アメリカ合衆国大統領|米国大統領]] (*[[1872年]]) * [[1月6日]] - [[ヴラディーミル・ド・パハマン]]、[[ピアニスト]](* [[1848年]]) * [[1月9日]] - [[ダフネ・アクハースト]]、[[テニス]]選手(* [[1903年]]) * [[1月16日]] - [[ウィリー・ブルメスター]]、[[ヴァイオリニスト]](* [[1869年]]) * 1月16日 - [[千葉ヶ嵜俊治]]、[[大相撲]]の[[力士]](* [[1893年]]) * [[1月17日]] - [[ルイス・カムフォート・ティファニー]]、宝飾デザイナー・[[ティファニー]]創業者の息子(* [[1848年]]) * [[1月19日]] - [[アーネスト・ウィリアム・ホブソン]]、[[数学者]](* [[1856年]]) * [[1月23日]] - [[アポリナリー・ヴァスネツォフ]]、[[画家]](* [[1856年]]) * 1月23日 - [[堺利彦]]、[[社会主義]][[思想家]]・[[小説家]] (* [[1870年]]) * [[1月29日]] - [[サラ・ティーズデール]]、[[詩人]](* [[1884年]]) * [[1月31日]] - [[ジョン・ゴールズワージー]]、小説家(* [[1867年]]) * [[2月12日]] - [[アンリ・デュパルク]]、[[作曲家]](* [[1848年]]) * [[2月14日]] - [[カール・エーリヒ・コレンス]]、[[植物学|植物学者]]・[[遺伝学|遺伝学者]](* [[1864年]]) * [[2月16日]] - [[綾川五郎次 (大正)]]、大相撲の力士(* [[1883年]]) * 2月16日 - [[對馬洋弥吉]]、大相撲の力士(* [[1887年]]) * [[2月18日]] - [[ジェームス・J・コーベット]]、[[プロボクサー]](* [[1866年]]) * [[2月19日]] - [[レオン・フフナゲル]]、[[天文学者の一覧|天文学者]](* [[1893年]]) * [[2月20日]] - [[小林多喜二]]、[[プロレタリア文学]]の代表的小説家 (* [[1903年]]) * [[3月6日]] - [[奥好義]]、作曲家(* [[1857年]]) * [[3月14日]] - 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[[フェレンツィ・シャーンドル]]、[[心理学者]](* [[1873年]]) * [[5月28日]] - [[マルガ・フォン・エッツドルフ]]、パイロット(* [[1907年]]) * [[6月2日]] - [[フランク・ジャービス]]、陸上競技選手(* [[1878年]]) * [[6月3日]] - [[ウィリアム・マルドゥーン]]、[[プロレスラー]](* [[1852年]]) * [[6月20日]] - [[クララ・ツェトキン]]、[[フェミニズム]]運動家・[[ドイツ共産党]]の政治家(* [[1857年]]) * [[6月29日]] - [[ロスコー・アーバックル]]、[[俳優]](* [[1887年]]) * [[7月6日]] - [[ロベルト・カヤヌス]]、[[指揮者]](* [[1856年]]) * [[7月14日]] - [[レーモン・ルーセル]]、[[小説家]]・[[詩人]](* [[1877年]]) * [[7月27日]] - [[武藤信義]]、[[大日本帝国陸軍|陸軍]][[軍人]](* [[1868年]]) * [[7月28日]] - [[西ノ海嘉治郎 (3代)]]、大相撲第30代[[横綱]](* [[1890年]]) * [[7月31日]] - [[清水紫琴]]、小説家(* [[1868年]]) * [[8月8日]] - [[伊藤直純]]、[[秋田県]]の近代化に尽力した[[政治家]](* [[1860年]]) * [[8月11日]] - [[中村福助 (成駒屋5代目)]]、[[歌舞伎]]役者(* [[1900年]]) * [[8月20日]] - [[グスタヴ・セーデルストレム]]、[[画家]](* [[1845年]]) * [[8月23日]] - [[アドルフ・ロース]]、[[建築家]](* [[1870年]]) * [[8月28日]] - [[ソリー・スミス]]、プロボクサー(* [[1871年]]) * [[9月5日]] - [[巖谷小波]]、小説家(* [[1870年]]) * [[9月8日]] - [[ファイサル1世 (イラク王)|ファイサル1世]]、初代[[イラク王国|イラク国王]](* [[1883年]]) * [[9月10日]] - [[古賀春江]]、[[画家]](* [[1895年]]) * [[9月16日]] - [[ジョージ・ゴア]]、メジャーリーガー(* [[1857年]]) * [[9月21日]] - [[宮沢賢治]]、[[詩人]]・[[児童文学者]]・[[農学者]] (* [[1896年]]) * [[9月25日]] - [[ポール・エーレンフェスト]]、[[物理学者]](* [[1880年]]) * [[9月30日]] - [[沖ツ海福雄]]、[[大相撲]]の[[力士]]・[[関脇]](* [[1910年]]) * [[10月15日]] - [[新渡戸稲造]]、[[国際連盟]]事務次長・農学者 (* [[1862年]]) * [[10月27日]] - [[ユリウス・クレンゲル]]、[[チェリスト]](* [[1859年]]) * [[10月29日]] - [[ポール・パンルヴェ]]、[[数学者]]・政治家 (* [[1863年]]) * 10月29日 - [[岸清一]]、[[弁護士]]・政治家・[[国際オリンピック委員会]]委員(* [[1867年]]) * [[10月30日]] - [[平福百穂]]、[[日本画家]](* [[1877年]]) * [[11月3日]] - [[鳩彦王妃允子内親王]]、日本の[[皇族]](* [[1891年]]) * [[11月5日]] - [[片山潜]]、[[労働運動家]]・社会主義思想家 (* [[1859年]]) * 11月5日 - [[ヘルマン・ヘラー]]、法学者(* [[1891年]]) * [[11月8日]] - [[ムハンマド・ナーディル・シャー]]、[[アフガニスタン|アフガニスタン王]](* [[1883年]]) * 11月8日 - [[上原勇作]]、[[陸軍軍人]](* [[1856年]]) * [[11月14日]] - [[原六郎]]、実業家・銀行家(* [[1842年]]) * [[11月24日]] - [[村山龍平]]、[[朝日新聞]]共同創業者・[[衆議院議員]]・貴族院議員(* [[1850年]]) * [[11月30日]] - [[嘉村礒多]]、小説家(* [[1897年]]) * [[12月4日]] - [[シュテファン・ゲオルゲ]]、[[詩人]](* [[1868年]]) * 12月4日 - [[四海波太郎]]、元[[力士]](*[[1883年]]) * [[12月8日]] - [[山本権兵衛]]、[[大日本帝国海軍|海軍]][[軍人]]・第16・22代[[内閣総理大臣]](* [[1852年]]) * 12月8日 - [[麻生太吉]]、実業家・政治家(* [[1857年]]) * 12月8日 - [[カール・ヤトー]]、[[飛行機]]開発者(* [[1873年]]) * [[12月16日]] - [[ロバート・W・チェンバース]]、小説家(* [[1865年]]) * [[12月17日]] - [[ポール・リッシェ]]、[[解剖学者]]・[[生理学者]]・[[彫刻家]](* [[1849年]]) * [[12月23日]] - [[藤沢利喜太郎]]、[[数学者]](* [[1861年]]) * [[12月26日]] - [[アナトリー・ルナチャルスキー]]、[[政治家]]・[[評論家]](* [[1875年]]) == ノーベル賞 == * [[ノーベル物理学賞|物理学賞]] - [[エルヴィン・シュレーディンガー]]、[[ポール・ディラック]] * [[ノーベル化学賞|化学賞]] - 該当者なし * [[ノーベル生理学・医学賞|生理学・医学賞]] - [[トーマス・ハント・モーガン]] * [[ノーベル文学賞|文学賞]] - [[イヴァン・ブーニン]] * [[ノーベル平和賞|平和賞]] - [[ラルフ・ノーマン・エンジェル]] == フィクションのできごと == {{フィクションの出典明記|section=1|ソートキー=年1933|date=2011年7月}} * 3月某日 - {{仮リンク|リンブルク・アン・デア・ラーン|label = リンブルク|en|Limburg an der Lahn}}郊外の名前のない街に存在する[[親衛隊 (ナチス)|親衛隊]][[親衛隊人種及び移住本部|人種・殖民局]]が設置された教会の地下牢にて、「[[アドルフ・ヒトラー|総統]]」と「[[マルティン・ハイデッガー|黒髪の男]]」が死の天使「[[アズラーイール|イズラーエール]]」と接触する。(小説『[[神狩り|神狩り2 リッパー]]』)<ref>{{Cite book |和書 |author= 山田正紀|authorlink=山田正紀 |title = 神狩り2 リッパー |publisher = [[徳間書店]] |year = 2010 |pages = 90-141,159,165 |isbn = 978-4-19-893177-3}}</ref> * 時期不明 - 当時25歳の科学者・中村太郎、ケタゾンを開発。(特撮テレビ番組『[[科学戦隊ダイナマン]]』) == 出典 == {{Reflist}} == 参考文献 == * {{Cite book|和書|editor=ジャック・チャロナー |year=2011 |title=人類の歴史を変えた発明 1001 |date=2011-01-31 |publisher=ゆまに書房 |isbn=978-4-8433-3467-6 |ref={{Sfnref|チャロナー|2011}}}} == 関連書 == * 『ヒトラー政権十年 1933-1943』ハンス・ヘルテルほか、大民新聞社、1943年 * 『[[ニューヨーク・シティ・バレエ団|ニューヨーク・シティ・バレー]]―1933-1958』[[光吉夏弥]]、音楽之友社 (1958) * 『野坂参三選集 戦時編 1933-45年』[[野坂参三]]、日本共産党中央委員会出版部 (1962) * 『ヒトラー・国防軍・産業界―1918-1933年のドイツ史に関する覚書 』ハルガルテン、未来社 (1969) * 『知識人と政治―ドイツ・1914-1933』脇圭平、岩波書店 (1973) * 『[[ドイツ共産党]]〈上巻〉―1933-45年』ホルスト・ドゥーンケ、ぺりかん社 (1974) * 『日本 タウトの日記 1933年』[[ブルーノ・タウト]]、岩波書店 (1975) * 『黄色い星―写真ドキュメント ユダヤ人虐殺1933-1945』ゲルハルト・シェーンベルナー 自由都市社 (1979) * 『トロツキー著作集 1933-34』[[トロツキー]]、柘植書房 (1980) * 『[[ベルリン]] 1928-1933 破局と転換の時代 』[[平井正]]、せりか書房 (1982) * 『「社会主義国家」と労働者階級―ソヴェト企業における労働者統轄 1929‐1933年』[[塩川伸明]]、岩波書店 (1984) * 『国会炎上―1933年-ドイツ現代史の謎』四宮恭二、日本放送出版協会 (1984) * 『トーマス・マン日記 1933‐1934』[[トーマス・マン]]、紀伊国屋書店 (1985) * 『総統国家―ナチスの支配 1933―1945年』ノルベルト・フライ、岩波書店 (1994) * 『アメリカの歴史〈4〉南部再建‐大恐慌 1865‐1933年』[[サムエル・モリソン]]、集英社 (1997) * 『私は証言する―ナチ時代の日記(1933‐1945年)』ヴィクトール クレンペラー、大月書店 (1999) * 『場末の子 東京・[[葛飾]]1933〜49年』青木正美、日本古書通信社 (2009) * 『日本の対内モンゴル政策の研究 内モンゴル自治運動と日本外交1933-1945年』ガンバ・ガナ、青山社 (2016) * 『1933年を聴く:戦前日本の音風景』齋藤桂 エヌティティ出版 (2017) == 関連項目 == {{Commonscat|1933}} * [[年の一覧]] * [[年表]] * [[年表一覧]] {{十年紀と各年|世紀=20|年代=1900}} {{典拠管理}} {{DEFAULTSORT:1933ねん}} [[Category:1933年|*]]
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1934年
1934年(1934 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、月曜日から始まる平年。昭和9年。 ※檀紀は、大韓民国で1948年に法的根拠を与えられたが、1962年からは公式な場では使用されていない。 ※主体暦は、朝鮮民主主義人民共和国で1997年に制定された。
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1934年は、西暦(グレゴリオ暦)による、月曜日から始まる平年。昭和9年。
{{年代ナビ|1934}} {{YearInTopic | BC = | 千年紀 = 2 | 世紀 = 20 | 年代 = 1930 | 年 = 1934 }} {{year-definition|1934}} == 他の紀年法 == * [[干支]]:[[甲戌]] * [[日本]](月日は一致) ** [[昭和]]9年 ** [[皇紀]]2594年 * [[中国]](月日は一致) ** [[中華民国 (1912年-1949年)|中華民国]]:[[民国紀元|中華民国]]23年 ** [[中華共和国]]:[[中華共和国 (年号)|中華共和国]]2年 ** [[満洲国]]:[[大同 (満洲)|大同]]3年(-[[2月28日]])、[[康徳]]元年([[3月1日]]-) * [[朝鮮]] ** [[檀君紀元|檀紀]]4267年 ** [[主体暦|主体]]23年 * [[阮朝]]([[ベトナム]]) ** [[保大 (阮朝)|保大]]8年11月16日 - 保大9年11月25日 * [[モンゴル人民共和国]](月日は一致) ** [[共戴紀元|モンゴル人民共和国]]24年 * [[仏滅紀元]]:2476年 - 2477年 * [[ヒジュラ暦|イスラム暦]]:1352年9月15日 - 1353年9月24日 * [[ユダヤ暦]]:5694年4月14日 - 5695年4月25日 * [[修正ユリウス日]](MJD):27438 - 27802 * [[リリウス日]](LD):128279 - 128643 <div style="font-size:smaller"> ※檀紀は、[[大韓民国]]で[[1948年]]に法的根拠を与えられたが、[[1962年]]からは公式な場では使用されていない。<br /> ※主体暦は、[[朝鮮民主主義人民共和国]]で[[1997年]]に制定された。 </div> == カレンダー == {{年間カレンダー|年=1934}} == できごと == * [[イギリス人]]の{{仮リンク|パーシー・ショー|en|Percy Shaw}}が反射道路鋲「{{仮リンク|キャッツアイ (道路鋲)|en|Cat's eye (road)|label=キャッツアイ}}」を発明し、特許を取得する。{{Sfn|チャロナー|2011|p=634|loc=キャッツアイ ショーが、20世紀を代表するデザインを作る。}} === 1月 === * [[1月1日]] - [[東京宝塚劇場]]開場。キンチョール発売開始。{{要出典|date=2021-02}} * [[1月8日]] - [[京都駅]]で[[海兵団|呉海兵団]]入団者の見送りによる大混乱。跨線橋の階段で77名が圧死([[京都駅跨線橋転倒事故]])。 * [[1月14日]] - [[時事新報]]が[[帝人事件]]をスクープ。 * [[1月15日]] - [[日本共産党]]内部の裏切り・スパイ疑惑に関する[[日本共産党スパイ査問事件|査問事件]]を「赤色リンチ事件」として公表。 * 1月15日 - [[ネパール]]東部で[[マグニチュード]]8.1の地震発生([[ビハール・ネパール地震]])。 * [[1月20日]] - [[富士フイルムホールディングス|富士写真フイルム]]設立([[ダイセル|大日本セルロイド]]の写真部門が分社独立)。 * [[1月26日]] - [[ドイツ・ポーランド不可侵条約]]締結。 * [[1月27日]] - [[スタヴィスキー事件]]により[[カミーユ・ショータン|ショータン]]仏内閣総辞職。 * [[1月28日]] - [[シェストフ]]「悲劇の哲学」邦訳。「シェストフ的不安」が[[流行語]]になる。 * [[1月29日]] - [[日本製鐵|日本製鐵株式會社]]設立(2月1日営業開始)。 * [[1月31日]] - [[兵庫県]][[但馬国|但馬地方]]で三十年来の大雪。18名死亡。 === 2月 === * [[2月1日]] - [[日比谷映画劇場]]開場 * [[2月6日]] - [[フランス]]で、[[アクション・フランセーズ]]などの国粋主義団体による[[1934年2月6日の危機|反政府暴動]]が発生。翌日[[エドアール・ダラディエ|ダラディエ]]内閣総辞職。 * [[2月12日]] - [[オーストリア]]で[[オーストリア社会民主党|社会民主党]]支持の労働者を[[エンゲルベルト・ドルフース|ドルフス]][[キリスト教社会党 (オーストリア)|キリスト教社会党]]政権が拘束した事をきっかけに両党が軍事衝突([[2月内乱]])。 * [[2月19日]] - 愛知県[[蒲郡市]]に初の国際観光ホテルである[[蒲郡クラシックホテル|蒲郡ホテル]]が完成 * [[山田盛太郎]]「日本資本主義分析」 === 3月 === * [[3月1日]] - [[満洲国]]にて帝政実施。執政[[溥儀]]が皇帝となる。 * [[3月5日]] - [[文部大臣]]・[[鳩山一郎]]が綱紀問題で辞任。 * [[3月9日]] - 時事新報社社長・[[武藤山治 (実業家)|武藤山治]]、[[神奈川県]]大船町(現:[[鎌倉市]])の別邸近くで狙撃される(翌10日死去)。 * [[3月12日]] - [[友鶴事件]]。長崎県志々伎岬沖で水雷艇友鶴が荒天下の演習中に転覆。艦長以下100名死亡。 * [[3月13日]] - [[ベニート・ムッソリーニ|ムッソリーニ]]、スペイン王党派と協定。 * [[3月16日]] - 初の[[国立公園]]指定([[瀬戸内海国立公園|瀬戸内海]]・[[雲仙天草国立公園|雲仙]]・[[霧島屋久国立公園|霧島]]) * [[3月21日]] ** [[函館市]]で[[函館大火|大火]]。24,186戸焼失、2,166名死亡。 ** 東日本で暴風雨。727戸倒壊、50名死亡。 * [[3月24日]] - [[日活]]が[[日活撮影所|多摩川撮影所]]を買収、現代劇部の東京移転を開始。 * [[3月25日]] - [[明治大学]][[明治大学和泉キャンパス|和泉予科校舎]]竣工(4月16日授業開始)。 === 4月 === * [[4月1日]] - [[山口貯水池]](狭山湖)完工式 * [[4月2日]] - [[海軍航海学校]]開校([[横須賀市]]) * [[4月13日]] - [[明治生命館]]完成 * [[4月18日]] - [[帝人事件]] * [[4月21日]] - [[忠犬ハチ公]]銅像除幕式 === 5月 === * 5月以後 - [[東北地方]]を中心に[[冷害]]と不漁が相次ぎ、その年の同地方は深刻な[[東北凶作#1934年の大凶作|凶作]]となって[[飢饉]]が発生した。 * [[5月1日]] - [[慶應義塾大学]][[慶應義塾#日吉キャンパス|日吉予科校舎]]授業開始。 * [[5月16日]] - [[アメリカ合衆国]]・[[ミネアポリス]]でトラック運転手がゼネストに突入([[ミネアポリス・チームスター・ストライキ]])。 * [[5月23日]] - アメリカで銀行強盗・殺人を繰返していたクライド・バロウとボニー・パーカーが警官隊の待伏せに逢い射殺。(「[[ボニーとクライド]]」参照) * [[5月28日]] - 幼児期以降まで成長した世界初の五つ子、[[ディオンヌ家の五つ子姉妹]]が[[カナダ]]の[[オンタリオ州]]において出生。 * [[5月30日]] - [[東郷平八郎]]元帥死去。[[東郷神社]]建設の声が全国で起る。 === 6月 === * [[6月1日]] ** 独・[[ユーゴスラビア王国|ユーゴ]]通商協定調印 ** 輸出組合法改正施行([[不当廉売|ダンピング]]取締・政府統制強化) ** [[南都銀行]]設立。 ** [[大阪駅]]高架化。 * [[6月3日]] - [[日月潭]]水力発電所(台湾)竣工 * [[6月5日]] - 東郷平八郎元帥[[国葬]]([[日比谷公園]]) * [[6月7日]] - [[日比谷公会堂]]で[[藤原歌劇団]]第1回公演(「[[ラ・ボエーム (プッチーニ)|ラ・ボエーム]]」) * [[6月8日]] - [[南京市|南京]]で[[蔵本書記生失踪事件]] * [[6月20日]] - [[東京]]・[[台北市|台北]]間に無線電話開通 * [[6月25日]] - [[築地本願寺]]完成 * [[6月30日]] - ドイツで「[[長いナイフの夜]]」発生。[[アドルフ・ヒトラー|ヒトラー]]が[[エルンスト・レーム|レーム]]、[[クルト・フォン・シュライヒャー|シュライヒャー]]らを粛清。 === 7月 === * [[7月3日]] - [[齋藤實|齋藤]]内閣が[[帝人事件]]により総辞職 * [[7月4日]] - [[元老]][[西園寺公望]]が後継首班を推す[[重臣会議]]開催(後継内閣決定の先例) * [[7月8日]] - [[岡田啓介]]内閣発足 === 8月 === * [[8月2日]] - [[ドイツ|独]][[パウル・フォン・ヒンデンブルク|ヒンデンブルク]]大統領死去 * [[8月19日]] - 独国民投票により[[アドルフ・ヒトラー|ヒトラー]]の[[総統]]という地位が承認される( - 1945年) === 9月 === * [[9月8日]] - [[モロ・キャッスル号火災事故]]発生。 * [[9月18日]] - [[ソビエト連邦|ソ連]]が[[国際連盟]]加盟 * [[9月21日]] - [[室戸台風]]が[[日本]]上陸 * [[9月27日]] - 日本・[[フィリピン]]間に無線電話開通 === 10月 === * [[10月1日]] - [[陸軍省]]がパンフレット「[[国防の本義と其強化の提唱]]」を配布、[[社会主義国|社会主義国家]]創立を提唱 * [[10月6日]] - [[カタルーニャ州|カタルーニャ]]が独立宣言、まもなく鎮圧 * [[10月9日]] - ルイ・バルトゥ仏外相とユーゴ国王[[アレクサンダル1世 (ユーゴスラビア王)|アレクサンダル1世]]が暗殺される(日本でも号外) * [[10月15日]] - [[紅軍|中国工農紅軍]]が[[瑞金市|瑞金]]を脱出し[[長征]]を開始 * [[10月25日]] ** [[日本]]・[[オランダ領東インド|蘭印]]間に国際電話開通 ** [[高山本線]]全通 === 11月 === * [[11月1日]] - <!--[[旧日鐵]]-->[[南満洲鉄道]]が[[大連市|大連]]・[[新京]]間に特急「[[あじあ (列車)|あじあ]]」を運転開始(8時間30分) * [[11月2日]] - [[ベーブ・ルース]]ら17名が[[日米野球#対戦記録|米大リーグ選抜チーム]]として来日 (〜12月1日) * [[11月5日]] - [[谷崎潤一郎]]「[[文章読本]]」発刊 * [[11月7日]] - 東北地方の冷害凶作被害に対して、[[昭和天皇]]と[[香淳皇后]]から50万円の救恤金が下賜される。 * [[11月8日]] - 千葉県[[東葛飾郡]]で牛乳による[[炭疽病]]発生(警視庁が業者に牛乳17[[石 (単位)|石]]の廃棄を命令 * [[11月11日]] - 陸軍特別大演習(北関東平野) * [[11月16日]] ** 群馬県[[桐生市]]で[[昭和天皇誤導事件]] ** [[ベーブ・ルース]]が[[藤沢カントリー倶楽部]]でゴルフを楽しむ * [[11月19日]] - [[桜島フェリー]]運航開始 * [[11月20日]] - [[陸軍士官学校事件]] * [[11月24日]] - 流線型機関車第一号([[国鉄C53形蒸気機関車#流線型化改造|C53の改造]]) * [[11月27日]] ** [[帝国議会|第66臨時議会]]召集 ** [[藤井真信]]蔵相が病気辞任(後任[[高橋是清]]) * [[11月29日]] - 日本初の[[アメリカン・フットボール]]試合 (全日本学生対横浜在留外人) * [[田辺元]]「社会存在の論理」(「哲学研究」) === 12月 === * [[12月1日]] - [[丹那トンネル]]開通。それに伴い[[1934年12月1日国鉄ダイヤ改正|ダイヤ改正]]。 * 12月1日 - [[セルゲイ・キーロフ暗殺事件]] * [[12月5日]] - [[第二次エチオピア戦争#外交交渉|ワルワル事件]]。[[イタリア|伊]]と[[エチオピア]]が武力衝突。 * [[12月8日]] - 日米間に国際無線電話開通 * [[12月10日]] - 東北地方の冷害凶作被害に対処するため、[[凶作地ニ対スル政府所有米穀ノ臨時交付ニ関スル法律]](昭和9年法律第52号)が公布される(同年12月21日施行)。 * [[12月11日]] - [[東京]]・[[樺太]]間に電話開通 * [[12月22日]] - [[文部省]]に[[国語審議会]]設置 * [[12月24日]] - [[帝国議会|第67議会]]召集 * 12月24日 - [[日本劇場]]開館 * [[12月26日]] - [[読売ジャイアンツ|大日本東京野球倶楽部]]結成。 * [[12月29日]] - 日本が米国に[[ワシントン海軍軍縮条約]]の単独破棄を通告。 * [[ヨシフ・スターリン]]の「[[大粛清]]」が始まる。 === 日付不詳 === * [[インド]]、[[ジャワハルラール・ネルー]]が国民会議派の指導者となる。 * [[トルコ]]、第1次五か年計画。 * [[第二次ロンドン海軍軍縮会議]]予備交渉が不調に終わる == 芸術・文化・ファッション == ; [[1934年のスポーツ]] * [[大相撲]](幕内最高[[優勝]]) ** [[春場所]] - [[男女ノ川登三]] ** [[夏場所]] - [[清水川元吉]] ; [[1934年の映画]] * [[アタラント号]](監督:[[ジャン・ヴィゴ]]) * [[或る夜の出来事]](監督:[[フランク・キャプラ]]) == 誕生 == {{see also|Category:1934年生}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月1日]] - [[児玉清]]、[[俳優]]・[[司会|司会者]](+ [[2011年]])※戸籍上の生年月日 * 1月1日 - [[田中浩 (俳優)|田中浩]]、俳優 (+ [[1993年]]) * 1月1日 - [[福田豊土]]、俳優 (+ [[1998年]]) * 1月1日 - [[荒井健 (野球)|荒井健]]、[[プロ野球選手]] * 1月1日 - [[関根信昭]]、[[声優]]・俳優(+ [[2021年]]) * [[1月2日]] - [[山口定]]、[[政治学者]](+ [[2013年]]) * [[1月4日]] - [[世志凡太]]、[[作曲家]]・[[作詞家]]・[[俳優]]・[[コメディアン]] * [[1月5日]] - [[玉置宏]]、司会者(+ [[2010年]]) * [[1月9日]] - [[弘瀬昌彦]]、元プロ野球選手 * 1月9日 - [[バート・スター]]、元[[アメリカンフットボール]]選手(+ [[2019年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/05/27/kiji/20190527s00040079197000c.html|title=NFLの伝説のQBスター氏が死去 85歳 スーパーボウルの初代王者|publisher=スポニチ Sponichi Annex スポーツ|date=2019-05-27|accessdate=2020-11-15}}</ref>) * [[1月10日]] - [[長門裕之]]、俳優 (+ 2011年) * 1月10日 - [[松橋慶季]]、元プロ野球選手・[[プロ野球審判員|審判員]](+ [[2015年]]) * [[1月11日]] - [[アントニー・ホーア]]、[[計算機科学]]者 * [[1月12日]] - [[小川健太郎]]、元プロ野球選手(+ [[1995年]]) * 1月12日 - [[酒井敏明]]、元プロ野球選手(+ [[2007年]]) * [[1月13日]] - [[芦田甚之助]]、[[労働運動家]]・[[日本労働組合総連合会|連合]]2代目会長(+ 2011年) * 1月13日 - [[ロビン・ミルナー]]、[[計算機科学]]者(+ 2010年) * [[1月16日]] - [[マリリン・ホーン]]、[[ソプラノ]][[歌手]] * [[1月18日]] - [[レイモンド・ブリッグズ]]、[[児童文学]][[作家]]・[[イラストレーター]](+ [[2022年]]) * 1月18日 - [[稲川素子]]、[[芸能プロモーター]] * [[1月20日]] - [[ミシェル・デボスト]]、[[フルート奏者]] * 1月20日 - [[カミロ・パスカル]]、元[[プロ野球選手#メジャーリーグの選手|メジャーリーガー]] * [[11月21日|1月21日]] - [[久保晶]]、[[俳優]] * [[1月22日]] - [[松本明]]、テレビ[[ディレクター]]・[[テレビプロデューサー|プロデューサー]](+ 2022年) * [[1月27日]] - [[エディット・クレッソン]]、[[政治家]]・元[[フランスの首相|フランス首相]] * [[1月31日]] - [[モハンマド・タギー・メスバーフ・ヤズディー]]、[[政治家]]、[[ウラマー]](+ 2021年) === 2月 === * [[2月3日]] - [[秋山登]]、元[[プロ野球選手]](+ [[2000年]]) * [[2月5日]] - [[ハンク・アーロン]]、元メジャーリーガー(+ [[2021年]]) * 2月5日 - [[丸元淑生]]、小説家(+ [[2008年]]) * 2月5日 - [[森美樹]]、俳優(+ [[1960年]]) * [[2月6日]] - [[和田勇 (野球)|和田勇]]、元プロ野球選手 * 2月6日 - [[吉田知子]]、[[作家]] * 2月6日 - [[本多延嘉]]、[[日本の新左翼]]活動家 (+ [[1975年]]) * [[2月7日]] - [[金美齢]]、元[[中華民国総統府]]国策顧問 * [[2月9日]] - [[有賀秀子]]、[[農芸化学|農芸化学者]] * [[2月10日]] - [[金平正紀]]、[[ボクシング]]指導者、協栄ジム初代会長(+ [[1999年]]) * [[2月11日]] - [[ジョン・サーティース]]、レーサー(+ [[2017年]]) * 2月11日 - [[マリー・クヮント]]、[[ファッションデザイナー]] * [[2月14日]] - [[岸野一彦]]、俳優、[[声優]](* [[2020年]]<ref>{{Cite news | author = [[オリコン]] | title = 岸野一彦さん、急性心不全で死去 86歳 『キン肉マン』キン肉大王役など | date = 2020-03-04 | url = https://www.oricon.co.jp/news/2156732/full/ | accessdate = 2020-11-19}}</ref>) * [[2月15日]] - 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時事通信 2021年1月28日</ref>) === 3月 === * [[3月3日]] - [[加藤充]]、[[ミュージシャン]] * [[3月4日]] - [[森岡賢一郎]]、[[作曲家]](+ [[2018年]]) * [[3月6日]] - [[藤村有弘]]、[[俳優]]・[[声優]](+ [[1982年]]) * 3月6日 - [[ミルトン・ダイアモンド]]、[[性科学者]] * [[3月8日]] - [[町田行彦]]、元[[プロ野球選手]] * 3月8日 - [[宮尾すすむ]]、[[タレント]](+ [[2011年]]) * [[3月9日]] - [[ユーリ・ガガーリン]]、[[宇宙飛行士]](+[[1968年]]) * 3月9日 - [[脇田晴子]]、[[歴史学者]](+ [[2016年]]) * [[3月10日]] - [[藤子不二雄Ⓐ]]、[[漫画家]](+ [[2022年]]) * 3月10日 - [[フー・ツォン]]、[[ピアニスト]](+ [[2020年]]) * 3月10日 - [[江上重孝]]、プロ野球選手 * [[3月13日]] - [[宇野亜喜良]]、挿絵[[画家]]・[[グラフィックデザイナー]] * [[3月14日]] - [[ユージン・サーナン]]、[[宇宙飛行士]](+ [[2017年]]<ref> [https://www.afpbb.com/articles/-/3114285?cx_part=topstory 米宇宙飛行士E・サーナン氏死去、82歳 最後の月面歩行者] AFPBB News 2017年1月17日付</ref>) * [[3月15日]] - [[ラドスラフ・クヴァピル]]、ピアニスト・[[作曲家]] * 3月15日 - [[島田彰]]、[[声優]](+ [[2004年]]) * [[3月16日]] - [[ロジャー・ノリントン]]、[[指揮者]] * [[3月18日]] - [[佐藤允]]、[[俳優]](+ [[2012年]]) * [[3月20日]] - [[張明澄]]、[[漢学]]、[[中国医学]]研究家、台湾出身 (+ [[2004年]]) * [[3月21日]] - [[大和田明]]、元プロ野球選手(+ [[2001年]]) * [[3月22日]] - [[大橋巨泉]]、[[タレント]]・元[[参議院議員]]・元[[放送作家]](+ [[2016年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/1681363.html|title=大橋巨泉さんが死去 12日、急性呼吸不全 82歳|publisher=日刊スポーツ|date=2016-07-20|accessdate=2020-10-24}}</ref>) * 3月22日 - [[松平直樹]]、[[歌手]]・[[マヒナスターズ]](+ 2022年) * 3月22日 - [[オリン・ハッチ]]、[[アメリカ合衆国]]の政治家(+ 2022年) * [[3月24日]] - [[梅木恒明]]、[[ラグビーフットボール|ラグビー]]指導者 (+ [[2013年]]) * [[3月26日]] - [[山崎正和]]、[[劇作家]]・[[評論家]](+ [[2020年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62891170R20C20A8AC8000/|title=山崎正和さんが死去 劇作家・評論家、86歳|publisher=日本経済新聞|date=2020-08-21|accessdate=2020-12-16}}</ref><ref>[https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202008/sp/0013622896.shtml 神戸新聞NEXT:山崎正和さん死去 劇作家、評論家]</ref>) * [[3月27日]] - [[富沢志満]]、[[俳優#性別での分類|女優]] * [[3月29日]] - [[島津久永]]、日本の実業家、(公財)[[山階鳥類研究所]]理事長、[[昭和天皇]]の第五皇女「清宮貴子内親王」(現:[[島津貴子]])の夫。 * [[3月30日]] - [[柴田道子]]、[[児童文学者]]・[[社会運動家]](+ [[1975年]]) * [[3月31日]] - [[多田富雄]]、[[免疫学者]]・[[文筆家]](+ [[2010年]]) === 4月 === * [[4月1日]] - [[坂口力]]、[[公明党]]の[[国会議員|衆議院議員]] * 4月1日 - [[後藤修]]、元[[プロ野球選手]] (+ [[2019年]]) * [[4月2日]] - [[松田光弘]]、[[ファッションデザイナー]](+ [[2008年]]) * 4月2日 - [[山岸静馬]]、プロ野球選手(+ [[1990年]]) * [[4月3日]] - [[橘家圓蔵 (8代目)|8代目橘家圓蔵]]、[[落語家]](前名・[[月の家圓鏡]])(+ [[2015年]]) * 4月3日 - [[ジェーン・グドール]]、[[動物学者]]・[[人類学者]] * 4月3日 - [[国頭光仁]]、プロ野球選手 * 4月3日 - [[小畑正治]]、プロ野球選手 * 4月3日 - [[深沢建彦]]、プロ野球選手 * [[4月5日]] - [[三宅秀史]]、元プロ野球選手(+ [[2021年]]) * 4月5日 - [[森永勝也]]、元プロ野球選手(+ [[1993年]]) * [[4月6日]] - [[アントン・ヘーシンク]]、[[オランダ]]出身の[[柔道家]]、[[プロレスラー]](+ [[2010年]]) * [[4月7日]] - [[伊東一雄|パンチョ伊東]]、[[野球解説者]]・[[パシフィック・リーグ|パシフィック野球連盟]]広報部長(+ [[2002年]]) * [[4月8日]] - [[黒川紀章]]、[[建築家]]・[[思想家]](+ [[2007年]]) * [[4月9日]] - [[伊香輝男]]、元プロ野球選手(+ [[2009年]]) * [[4月10日]] - [[デイヴィッド・ハルバースタム]]、[[ジャーナリスト]](+ [[2007年]]) * [[4月11日]] - [[斎田忠利]]、元プロ野球選手 * [[4月12日]] - [[堀田力]]、[[弁護士]]・元[[検察官]] * 4月12日 - [[いか八朗]]、[[作曲家]]、[[俳優]](+ [[2018年]]) * [[4月14日]] - [[マーティ・キーオ]]、[[メジャーリーガー]] * [[4月15日]] - [[田原総一朗]]、[[ジャーナリスト]]・[[評論家]] * 4月15日 - [[久保山和夫]]、プロ野球選手 * [[4月16日]] - [[坂上二郎]]、[[コメディアン]]・[[俳優]]・[[歌手]](+ [[2011年]]) * [[4月19日]] - [[衆樹資宏]]、元プロ野球選手(+ [[1999年]]) * [[4月20日]] - [[橘田規]]、プロゴルファー(+ [[2003年]]) * [[4月21日]] - [[佐々木重徳]]、元プロ野球選手 * [[4月24日]] - [[シャーリー・マクレーン]]、女優 * [[4月25日]] - [[古川啓三]]、元プロ野球選手(+ [[1984年]]) * 4月25日 - [[鵜飼昭雪]]、プロ野球選手 * [[4月28日]] - [[山岸一雄]]、日本の料理人、ラーメン店「[[東池袋大勝軒]]」創業者(+ [[2015年]]) * [[4月29日]] - [[宝田明]]、俳優(+ [[2022年]]) * 4月29日 - [[ルイス・アパリシオ]]、メジャーリーガー === 5月 === * [[5月1日]] - [[権藤正利]]、元[[プロ野球選手]] * 5月1日 - [[カーバー・ミード]]、[[計算機科学]]者 * [[5月3日]] - [[高嶋哲]]、株式会社[[EIZO|ナナオ]]創業者・[[馬主]] * [[5月5日]] - [[海老沢勝二]]、元[[日本放送協会]]会長 * 5月5日 - [[坂本盛明]]、プロ野球選手(+ [[1987年]]) * [[5月6日]] - [[白木みのる]]、[[俳優]](+ [[2020年]]) * 5月6日 - [[平井嘉明]]、プロ野球選手 * [[5月8日]] - [[高坂正堯]]、[[国際政治学者]](+ [[1996年]]) * 5月8日 - [[大塚安則]]、プロ野球選手(+ [[1991年]]) * [[5月10日]] - [[高見のっぽ]](高見映)、俳優・[[作家]]・歌手・[[NHK教育テレビジョン|NHK教育テレビ]]『[[できるかな]]』ノッポさん(+ [[2022年]]) * 5月10日 - [[石川緑]]、元プロ野球選手(+ [[2004年]]) * [[5月11日]] - [[広中和歌子]]、政治家 * [[5月12日]] - [[牧阿佐美]]、バレエダンサー(+ [[2021年]]) * [[5月13日]] - [[中村メイコ]]、[[俳優|女優]] * [[5月23日]] - [[ロバート・モーグ]]、[[モーグ・シンセサイザー]]の開発者 (+ [[2005年]]) * 5月23日 - [[岸洋子]]、[[歌手]](+ [[1992年]]) * [[5月25日]] - [[米倉健司]]、元[[プロボクサー]]・[[ヨネクラボクシングジム]]会長(+ [[2023年]]) * [[5月26日]] - [[井上登 (野球)|井上登]]、元プロ野球選手(+ [[2012年]]) * 5月26日 - [[東海林のり子]]、[[芸能リポーター]]、元[[ニッポン放送]][[アナウンサー]] * 5月26日 - [[丁銀隆]]、プロ野球選手 * [[5月27日]] - [[ハーラン・エリスン]]、[[SF作家]] (+ [[2018年]]<ref>{{Cite news|url= https://www.cinematoday.jp/news/N0101911 |title= 「世界の中心で愛を叫んだけもの」作家ハーラン・エリスンさん死去 84歳 |newspaper= シネマトゥデイ |publisher= 株式会社シネマトゥデイ |date= 2018-06-29 |accessdate= 2020-11-14 }}</ref>) * [[5月28日]] - 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[[モーリス・アッソン]]、[[ヴァイオリニスト]] * [[7月10日]] - [[米倉斉加年]]、俳優(+ [[2014年]]) * 7月10日 - [[君野健一]]、[[プロ野球選手]] * [[7月11日]] - [[ジョルジオ・アルマーニ]]、[[ファッションデザイナー]] * [[7月12日]] - [[川田正子]]、[[童謡歌手]](+ [[2006年]]) * 7月12日 - [[ヴァン・クライバーン]]、[[ピアニスト]](+ [[2013年]]) * [[7月14日]] - [[筈見純]]、[[声優]] * [[7月17日]] - [[田所善治郎]]、元プロ野球選手(+ [[2021年]]) * 7月17日 - [[東実]]、プロ野球選手 * 7月17日 - [[ドナルド・サザーランド]]、カナダ出身の俳優 * [[7月20日]] - [[山内鉄也]]、[[映画監督]](+ [[2010年]]) * [[7月21日]] - [[江崎照雄]]、プロ野球選手(+ [[2016年]]) * [[7月25日]] - [[たてかべ和也]]、[[声優]](+ [[2015年]]) * 7月25日 - [[宇能鴻一郎]]、[[小説家]] * [[7月26日]] - [[森山周一郎]]、[[俳優]]・[[声優]]・[[ナレーター]](+ [[2021年]]) * [[7月28日]] - [[小山正明]]、元プロ野球選手 * [[7月30日]] - [[バド・セリグ]]、MLB[[コミッショナー]] * [[7月31日]] - [[福田昌久]]、元プロ野球選手(+ [[1988年]]) === 8月 === * [[8月5日]] - [[川崎啓之介]]、[[プロ野球選手]] * [[8月6日]] - [[ピアズ・アンソニイ]]、小説家 * [[8月8日]] - [[中島貞夫]]、[[映画監督]]・[[脚本家]] * 8月8日 - [[長坂衛]]、プロ野球選手 * [[8月9日]] - [[兵頭冽]]、プロ野球選手 (+ [[2013年]]) * [[8月12日]] - [[佐藤隆輔]]、[[アナウンサー]] * [[8月13日]] - [[新田昌玄]]、[[俳優]](+ [[2004年]]) * [[8月14日]] - [[江國滋]]、演芸評論家・[[随筆家]](+ [[1997年]])  * [[8月15日]] - [[原田信吉]]、プロ野球選手 * 8月15日 - [[玉生司朗]]、俳優・[[声優]] * [[8月16日]] - [[ダイアナ・ウィン・ジョーンズ]]、[[小説家]](+ [[2011年]])  * [[8月17日]] - [[石井一]]、政治家(+ [[2022年]]) * [[8月18日]] - [[徳田重男]]、[[AV男優]] * 8月18日 - [[ロベルト・クレメンテ]]、元プロ野球選手(+ [[1972年]]) * 8月18日 - [[レイファー・ジョンソン]]、元[[陸上競技選手]]、[[俳優]](+ [[2020年]]) * [[8月19日]] - [[降旗康男]]、映画監督(+ [[2019年]]<ref name="nikkei20190526">{{Cite web|和書 | url = https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45291650W9A520C1CZ8000/ | title = 降旗康男さんが死去 映画監督 「鉄道員」「あ・うん」 | publisher = [[日本経済新聞]] | date = 2019-05-26 | accessdate = 2020-11-15 }}</ref>) * 8月19日 - [[ゴードン・ベル]]、[[技術者]]・[[工学者]] * [[8月20日]] - [[司葉子]]、[[俳優|女優]] * [[8月22日]] - [[天田俊明]]、俳優 * [[8月26日]] - [[酒井田柿右衛門 (14代目)|第十四代酒井田柿右衛門]]、[[陶芸家]]、[[人間国宝]](+ [[2013年]]) * 8月26日 - [[武村正義]]、元衆議院議員(+ 2022年) * 8月26日 - [[桧垣忠]]、プロ野球選手 * [[8月28日]] - [[田村満]]、プロ野球選手 === 9月 === * [[9月3日]] - [[長部日出雄]]、[[小説家]]・[[評論家]](+ [[2018年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.asahi.com/articles/ASLBS4STKLBSUCVL00L.html|title=直木賞作家の長部日出雄さん死去 84歳|publisher=朝日新聞デジタル|date=2018-10-24|accessdate=2020-11-25}}</ref>) * 9月3日 - [[米田佐代子]]、[[ノンフィクション作家]] * [[9月4日]] - [[ヤン・シュヴァンクマイエル]]、[[映画監督]] * 9月4日 - [[ロナルド・ルディントン]]、[[フィギュアスケート]]選手 (+ [[2020年]]) * [[9月5日]] - [[桂本和夫]]、元[[プロ野球選手]] * [[9月7日]] - [[青木稔 (野球)|青木稔]]、プロ野球選手(+ [[2014年]]) * [[9月8日]] - [[二宮政昭]]、元プロ野球選手 * [[9月9日]] - [[小中陽太郎]]、[[作家]]・[[評論家]] * [[9月10日]] - [[樋口陽一]]、[[法律家]] * 9月10日 - [[ロジャー・マリス]]、元[[メジャーリーガー]](+ [[1985年]]) * [[9月11日]] - [[睦五朗]]、[[俳優]] * [[9月14日]] - [[国松彰]]、元プロ野球選手 * [[9月15日]] - [[大木護]]、元プロ野球選手 * [[9月16日]] - [[エルジン・ベイラー]]、元バスケットボール選手(+ [[2021年]]) * [[9月17日]] - [[ヴァルダ・オズボーン]]、フィギュアスケート選手 * [[9月19日]] - [[山元護久]]、[[放送作家]]・[[児童文学者]](+ [[1978年]]) * [[9月20日]] - [[末吉興一]]、前[[北九州市]]長 * 9月20日 - [[ソフィア・ローレン]]、女優 * [[9月21日]] - [[レナード・コーエン]]、シンガーソングライター、詩人(+ [[2016年]]<ref>{{cite news|url=http://jp.reuters.com/article/leonard-cohen-dies-idJPKBN13609J|title=レナード・コーエン氏が死去、伝説的歌手で詩人|newspaper=ロイター|date=2016-11-11|accessdate=2020-11-05}}</ref>) * [[9月24日]] - [[筒井康隆]]、小説家・[[劇作家]] * 9月24日 - [[ジョン・ブラナー]]、[[SF作家]](+ [[1995年]]) * 9月24日 - [[木村保]]、元プロ野球選手(+ [[2005年]]) * [[9月26日]] - [[山本哲也 (野球)|山本哲也]]、元プロ野球選手(+ [[2019年]]) * 9月26日 - [[牧伸二]]、[[ウクレレ]][[漫談家]](+ [[2013年]]) * [[9月27日]] - [[安西郷子]]、[[俳優|女優]](+ [[2002年]]) * 9月27日 - [[足木敏郎]]、元プロ野球選手(+ [[2022年]]) * [[9月28日]] - [[ブリジット・バルドー]]、[[俳優|女優]] * [[9月30日]] - [[西本鶏介]]、[[作家]] * 9月30日 - [[山本義司]]、元プロ野球選手(+ [[2004年]]) === 10月 === * [[10月1日]] - [[伊奈努]]<ref>プロ野球人名事典 2003(2003年、日外アソシエーツ)、57ページ</ref>、元[[プロ野球選手]](+ [[1984年]]) * 10月1日 - [[海老一染之助]]、曲芸師(+ [[2017年]]) * [[10月8日]] - [[藤尾茂]]、元プロ野球選手(+ [[2022年]]) * 10月8日 - [[伊川義則]]、プロ野球選手 * [[10月15日]] - [[大脇雅子]]、弁護士 * [[10月17日]] - [[アラン・ガーナー]]、作家 * [[10月20日]] - [[上皇后美智子]]、[[明仁|明仁上皇]]の后 * 10月20日 - [[眉村卓]]、[[SF作家]] (+ [[2019年]]<ref>{{Cite web|和書 | url = https://www.sankei.com/article/20191103-XWBOQGLQH5JT5KHBA6WLKVHKWY/ | title = 作家、眉村卓さん死去 85歳 「ねらわれた学園」「妻に捧げた1778話」、本紙「朝晴れエッセー」選考委員も | website = 産経ニュース | publisher = [[産業経済新聞社|産経新聞社]] | date = 2019-11-03 | accessdate = 2021-01-06 }}</ref>) * [[10月24日]] - [[川本徳三]]、元プロ野球選手 * [[10月26日]] - [[ジャック・ルーシェ]]、[[ピアニスト]]・[[作曲家]] (+ [[2019年]]) * [[10月27日]] - [[たかたかし]]、[[作詞家]] * [[10月30日]] - [[フランス・ブリュッヘン]]、[[音楽家]] (+ [[2014年]]) * [[10月31日]] - [[灰谷健次郎]]、[[児童文学作家]](+ [[2006年]]) * 10月31日 - [[カール・ボレス]]、元プロ野球選手(+ 2022年) === 11月 === * [[11月3日]] - [[新間正次]]、タレント・政治家 * [[11月6日]] - [[森本達幸]]、高校野球指導者(+ [[2023年]]) * [[11月9日]] - [[カール・セーガン]]、[[天文学者の一覧|天文学者]](+ [[1996年]]) * 11月9日 - [[ロナルド・ハーウッド]]、[[脚本家]](+ [[2020年]]) * 11月9日 - [[杉尾富美雄]]、[[プロ野球選手]](+ [[2002年]]) * [[11月10日]] - [[戸嶋平八]]、タレント(+ [[1998年]]) * 11月10日 - [[ノーム・キャッシュ]]、[[メジャーリーガー]](+ [[1986年]]) * [[11月14日]] - [[東陽一]]、[[映画監督]]・脚本家 * 11月14日 - [[デイヴ・マッケイ (サッカー選手)|デイヴ・マッケイ]]、[[プロサッカー選手]](+ [[2015年]]) * [[11月15日]] - [[内田康夫]]、[[推理作家]](+ [[2018年]]) * [[11月17日]] - [[井上ひさし]]、小説家・劇作家(+ [[2010年]]) * 11月17日 - [[服部茂次]]、プロ野球選手(+ [[1967年]]) * [[11月19日]] - [[寺田陽介]]、元プロ野球選手 * 11月19日 - [[フィリップ・レダー]]、[[遺伝学者]] (+ 2020年) * [[11月20日]] - [[蓜島久美]]、プロ野球選手 * [[11月21日]] - [[岡本教平]]、プロ野球選手(+ [[没年不明]]) * [[11月22日]] - [[小林修 (声優)|小林修]]、[[声優]](+ [[2011年]]) * [[11月23日]] - [[ロバート・タウン]]、脚本家・映画監督 * [[11月24日]] - [[鈴木銀一郎]]、作家、ゲームデザイナー、有限会社[[翔企画]]取締役(+ [[2021年]]) * [[11月25日]] - [[西村貞朗]]、元プロ野球選手(+ [[2015年]]) === 12月 === * [[12月1日]] - [[田中守]]、元[[プロ野球選手]](+ [[2004年]]) * [[12月2日]] - [[アンディ・ロジャース]]、元プロ野球選手(+ [[2004年]]) * [[12月6日]] - [[前田憲男]]、ジャズピアニスト・[[作曲家]](+ [[2018年]]) * 12月6日 - [[荻孝雄]]、プロ野球選手(+ [[2014年]]) * [[12月7日]] - [[小山幹夫]]、[[映画監督]] * [[12月8日]] - [[高倉照幸]]、元プロ野球選手(+ [[2018年]]<ref>[https://www.nikkansports.com/baseball/news/201802130000029.html 高倉照幸氏が死去 西鉄黄金期1番打者で日本一貢献] - 日刊スポーツ 2018年2月13日</ref>) * 12月8日 - [[藤村俊二]]、[[タレント]]・俳優(+ [[2017年]]<ref name="sponichi20170201">{{Cite news|title=藤村俊二さん死去 82歳、心不全「おヒョイさん」の愛称|newspaper=Sponichi ANNEX|date=2017-02-01|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2017/02/01/kiji/20170201s00041000191000c.html|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2020-10-28}}</ref>) * [[12月9日]] - [[ジュディ・デンチ]]、女優 * 12月9日 - [[ジュニア・ウェルズ]]、[[歌手]]・[[ハーモニカ]]奏者(+ [[1998年]]) * [[12月10日]] - [[山口わか子]]、政治家 * [[12月12日]] - [[菅貫太郎]]、[[俳優]](+ 1994年) * [[12月13日]] - [[小林則幸]]、政治家、新潟県出雲崎町長 * [[12月14日]] - [[前田陽一]]、[[映画監督]](+ 1998年) * [[12月15日]] - [[菊田幸一]]、[[刑事法|刑事法学者]] * 12月15日 - [[大仲清治]]、俳優・[[スーツアクター]]、プロ野球選手(+ 没年不詳) * [[12月17日]] - [[ケント・ハドリ]]、元プロ野球選手(+ [[2005年]]) * [[12月18日]] - [[西崎義展]]、アニメーション[[プロデューサー]](+ [[2010年]]) * [[12月19日]] - [[久保田治]]、元プロ野球選手・審判員 * 12月19日 - [[アル・ケーライン]]、[[メジャーリーガー]](+ [[2020年]]) * [[12月22日]] - [[村井保雄]]、アマチュア野球指導者(+ [[2022年]]) * [[12月23日]] - [[山本文郎]]、[[フリーアナウンサー]](元[[TBSテレビ|TBS]])(+ [[2014年]]) * [[12月27日]] - [[北川弘治]]、[[弁護士]]、[[裁判官]] * [[12月28日]] - [[石原裕次郎]]、俳優・[[歌手]]<!--・初代[[石原軍団]][[リーダー]]-->(+ [[1987年]]) * 12月28日 - [[マギー・スミス]]、女優 * 12月28日 - [[相生千恵子]]、女優・声優(+ [[2013年]]) * 12月28日 - [[山下登]]、元プロ野球選手(+ [[1976年]]) * [[12月31日]] - [[倉本聡]]、[[脚本家]]・[[劇作家]] <!-- === 日付不詳 === --> === 誕生月日不詳 === * [[松浦輝夫]]、登山家(+ [[2015年]]) * [[中本忠子]]、元保護司 == 死去 == {{see also|Category:1934年没}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> * [[1月1日]] - [[ヤーコプ・ヴァッサーマン]]、[[小説家]](* [[1873年]]) * [[1月8日]] - [[片倉兼太郎 (2代目)]]、[[実業家]](* [[1863年]]) * [[1月9日]] - [[橋本策]]、[[医師]]・[[病理学|病理学者]](* [[1881年]]) * [[1月12日]] - [[パウル・コハンスキ]]、[[ヴァイオリニスト]]・[[作曲家]]・[[編曲家]](* [[1887年]]) * [[1月13日]] - [[ポール・ヴィラール]]、[[物理学者]](* [[1860年]]) * 1月13日 - [[早田文藏]]、[[植物学|植物学者]](* [[1874年]]) * [[1月15日]] - [[ヘルマン・バール]]、小説家・[[劇作家]]・[[評論家]](* [[1863年]]) * [[1月16日]] - [[岡田時彦]]、[[俳優]](* [[1903年]]) * [[1月18日]] - [[オタカール・シェフチーク]]、[[ヴァイオリニスト]](* [[1852年]]) * [[1月28日]] - [[古市公威]]、[[博士(工学)|工学博士]](* [[1854年]]) * [[1月29日]] - [[フリッツ・ハーバー]]、[[化学者]](* [[1868年]]) * [[2月4日]] - [[エルネスト・ナザレー]]、[[ピアニスト]]・[[作曲家]](* 1863年) * [[2月5日]] - [[ウィリアム・モーリス・ディヴィス]]、[[地理学者]](* 1850年) * [[2月6日]] - [[佐々木味津三]]、小説家(* [[1896年]]) * [[2月14日]] - [[横瀬夜雨]]、[[詩人]](* [[1878年]]) * [[2月17日]] - [[ジークベルト・タラッシュ]]、[[チェスプレーヤーの一覧|チェスプレーヤー]](* [[1862年]]) * 2月17日 - [[アルベール1世 (ベルギー王)|アルベール1世]]、[[ベルギー|ベルギー王]](* [[1875年]]) * [[2月19日]] - [[野呂栄太郎]]、[[日本共産党]]の幹部(* [[1900年]]) * 2月19日 - [[伊東巳代治]]、[[官僚]]・[[政治家]](* [[1857年]]) * [[2月21日]] - [[アウグスト・セサル・サンディーノ]]、[[ニカラグア]]の[[革命家]](* [[1895年]]) * [[2月23日]] - [[エドワード・エルガー]]、[[作曲家]](* [[1857年]]) * [[2月24日]] - [[直木三十五]]、小説家(* [[1891年]]) * [[2月25日]] - [[ジョン・マグロー]]、元[[メジャーリーガー]](* [[1873年]]) * [[3月1日]] - [[長澤鼎]]、実業家(* [[1852年]]) * 3月1日 - [[服部金太郎]]、実業家(* [[1860年]]) * [[3月6日]] - [[原脩次郎]]、実業家・政治家(* [[1871年]]) * [[3月7日]] - [[三島霜川]]、小説家(* [[1876年]]) * [[3月10日]] - [[武藤山治 (実業家)|武藤山治]]、実業家・政治家(* [[1867年]]) * [[3月20日]] - [[エンマ・フォン・ヴァルデック=ピルモント]]、[[オランダ]][[摂政]](* [[1858年]]) * [[3月21日]] - [[フランツ・シュレーカー]]、作曲家(* [[1878年]]) * [[3月25日]] - [[中橋徳五郎]]、実業家・政治家(* [[1861年]]) * [[4月3日]] - [[高倉徳太郎]]、[[神学者]]・[[牧師]](* [[1885年]]) * [[4月5日]] - [[佐藤次郎]]、[[テニス]]選手(* [[1908年]]) * [[4月6日]] - [[ディキシー・キッド]]、[[プロボクサー]](* [[1883年]]) * [[4月11日]] - [[ジョン・コリア (画家)|ジョン・コリア]]、[[画家]](* [[1850年]]) * [[4月25日]] - [[土田杏村]]、[[哲学者]]・[[評論家]](* [[1891年]]) * [[4月20日]] - [[山本卯太郎]]、[[橋梁]]技術者(* [[1891年]]) * [[5月5日]] - [[中村憲吉]]、[[歌人]](* [[1889年]]) * [[5月6日]] - [[雷門助六#6代目|6代目雷門助六]]、[[落語家]](* [[1882年]]) * 5月6日 - [[平岡凞]]、[[野球選手]]、指導者(* [[1856年]]) * [[5月12日]] - [[クマのウィニー]] (* [[1914年]]) * [[5月16日]] - [[川村清雄]]、[[洋画家]] * [[5月17日]] - [[キャス・ギルバート]]、[[建築家]](* [[1859年]]) * [[5月21日]] - [[片岡直温]]、実業家・政治家(* [[1859年]]) * [[5月23日]] - ボニー・パーカー、『[[ボニーとクライド]]』で有名な犯罪者カップルのひとり(* [[1910年]]) * 5月23日 - クライド・バロウ、『ボニーとクライド』で有名な犯罪者カップルのひとり(* [[1909年]]) * [[5月25日]] - [[グスターヴ・ホルスト]]、作曲家(* [[1874年]]) * [[5月30日]] - [[東郷平八郎]]、[[大日本帝国海軍|日本海軍]][[元帥]](* [[1848年]]) * [[6月10日]] - [[フレデリック・ディーリアス]]、作曲家(* [[1862年]]) * [[6月11日]] - [[レフ・ヴィゴツキー]]、[[心理学者]](* [[1896年]]) * [[6月26日]] - [[内藤湖南]]、[[歴史家]](* [[1866年]]) * [[6月30日]] - [[クルト・フォン・シュライヒャー]]、[[ドイツの首相|ドイツ国首相]](* [[1882年]]) * 6月30日 - [[グレゴール・シュトラッサー]]、[[ナチス左派]]の中心人物(* [[1892年]]) * [[7月1日]] - [[三岸好太郎]]、画家(* [[1903年]]) * [[7月2日]] - [[エルンスト・レーム]]、[[国家社会主義ドイツ労働者党|ナチス]][[突撃隊]]創始者(* [[1887年]]) * [[7月3日]] - [[ハリス・ライアン]]、[[電子工学]]研究者(* [[1866年]]) * [[7月4日]] - [[マリ・キュリー]]、[[物理学者]](* [[1867年]]) * [[7月8日]] - [[バンジャマン・バイヨー]]、天文学者(* [[1848年]]) * [[7月22日]] - [[ジョン・デリンジャー]]、[[ギャング]](* [[1903年]]) * [[7月25日]] - [[フランソワ・コティ]]、[[実業家]](* [[1874年]]) * 7月25日 - [[ネストル・マフノ]]、[[アナキズム]]運動家(* [[1888年]]) * 7月25日 - [[エンゲルベルト・ドルフース]]、[[連邦首相 (オーストリア)|オーストリア首相]](* [[1892年]]) * [[7月26日]] - [[ウィンザー・マッケイ]]、[[漫画家]]・[[アニメーター]](* [[1871年]]) * [[7月28日]] - [[池貝庄太郎]]、[[発明家]]・[[池貝]]創業者(* [[1869年]]) * [[7月29日]] - [[久米桂一郎]]、画家(* [[1866年]]) * [[7月31日]] - [[エミール・シェフネッケル]]、[[画家]](* [[1851年]]) * [[8月2日]] - [[パウル・フォン・ヒンデンブルク]]、[[ドイツ]][[ヴァイマル共和政|ヴァイマル共和国]]第2代[[大統領]](* [[1847年]]) * [[8月8日]] - [[ウィルバート・ロビンソン]]、[[メジャーリーグベースボール|メジャーリーグ]]の[[プロ野球選手]](* [[1863年]]) * [[8月10日]] - [[ルドルフ・トイスラー]]、[[宣教師]]・[[医師]](* [[1876年]]) * [[8月12日]] - [[エド・アンドリュース]]、[[メジャーリーガー]](* [[1859年]]) * [[8月23日]] - [[ヴィクトル・カプラン]]、[[カプラン水車]]開発者として知られる[[技術者]](* [[1876年]]) * 8月23日 - [[野村芳亭]]、[[映画監督]](* [[1880年]]) * [[9月1日]] - [[竹久夢二]]、[[日本画家]]・[[詩人]](* [[1884年]]) * [[9月9日]] - [[ロジャー・フライ]]、画家(* [[1866年]]) * [[9月10日]] - [[ジョージ・ヘンシェル]]、[[音楽家]](* [[1850年]]) * [[9月11日]] - [[井上剣花坊]]、[[川柳]]作家(* [[1870年]]) * [[10月6日]] - [[桂春団治 (初代)|初代桂春団治]]、落語家(* [[1878年]]) * [[10月9日]] - [[アレクサンダル1世 (ユーゴスラビア王)|アレクサンダル1世]]、[[ユーゴスラビア|ユーゴスラビア王]](* [[1888年]]) * [[10月10日]] - [[高村光雲]]、[[彫刻家]](* [[1852年]]) * [[10月14日]] - [[ミハイル・マチューシン]]、[[美術家]]・[[作曲家]](* [[1861年]]) * [[10月16日]] - [[片岡仁左衛門 (11代目)]]、[[歌舞伎]]役者(* [[1858年]]) * [[10月17日]] - [[アーサー・シュスター]]、物理学者(* [[1851年]]) * 10月17日 - [[サンティアゴ・ラモン・イ・カハール]]、[[解剖学|解剖学者]](* [[1852年]]) * [[10月19日]] - [[アレクサンダー・フォン・クルック]]、[[ドイツ陸軍]]の[[上級大将]](* [[1846年]]) * [[10月25日]] - [[フランク・スプレイグ]]、[[発明家]](* [[1857年]]) * [[11月3日]] - [[江見水蔭]]、小説家(* [[1869年]]) * [[11月5日]] - [[フルダ・ガルボルグ]]、[[作家]]・[[舞踏家]](* [[1862年]]) * 11月5日 - [[櫛田民蔵]]、[[経済学者]](* [[1885年]]) * [[11月8日]] - [[尾上梅幸 (6代目)]]、歌舞伎役者(* [[1870年]]) * [[11月15日]] - [[アリス・リデル]]、[[不思議の国のアリス]]、[[鏡の国のアリス]]の主人公のモデルとされる人物(* [[1852年]]) * [[11月16日]] - [[カール・フォン・リンデ]]、[[技術者]](* [[1842年]]) * [[11月20日]] - [[ウィレム・ド・ジッター]]、天文学者(* [[1872年]]) * [[11月21日]] - [[和田万吉]]、[[日本文学研究者|国文学者]](* [[1865年]]) * [[11月24日]] - [[玉川みちみ]]、[[俳優|女優]](* [[1913年]]) * [[11月27日]] - [[ベビーフェイス・ネルソン]]、[[ギャング]](* [[1908年]]) * [[12月1日]] - [[セルゲイ・キーロフ]]、[[ヨシフ・スターリン|スターリン]]の側近として知られた[[ソビエト連邦|ソ連]]の[[政治家]](* [[1886年]]) * [[12月15日]] - [[ギュスターヴ・ランソン]]、[[文芸評論|文芸評論家]](* [[1857年]]) * [[12月20日]] - [[ニコライ・マル]]、[[言語学|言語学者]](* [[1865年]]) * [[12月28日]] - [[安達峰一郎]]、[[国際司法裁判所]]所長(* [[1869年]]) * 日付不明 - [[李書文]]、[[中国武術]]家(* [[1864年]]) * 日付不明 - [[明石緑郎]] - 俳優(* [[1899年]]) == ノーベル賞 == * [[ノーベル物理学賞|物理学賞]] - 該当者なし * [[ノーベル化学賞|化学賞]] - [[ハロルド・ユーリー]] * [[ノーベル生理学・医学賞|生理学・医学賞]] - [[ジョージ・H・ウィップル]]、[[ジョージ・リチャーズ・マイノット]]、[[ウィリアム・P・マーフィ]] * [[ノーベル文学賞|文学賞]] - [[ルイジ・ピランデロ]] * [[ノーベル平和賞|平和賞]] - [[アーサー・ヘンダーソン]] == 出典 == {{Reflist|3}} == 参考文献 == * {{Cite book|和書|editor=ジャック・チャロナー |year=2011 |title=人類の歴史を変えた発明 1001 |date=2011-01-31 |publisher=ゆまに書房 |isbn=978-4-8433-3467-6 |ref={{Sfnref|チャロナー|2011}}}} == 関連項目 == {{Commonscat|1934}} * [[年の一覧]] * [[年表]] * [[年表一覧]] {{十年紀と各年|世紀=20|年代=1900}} {{典拠管理}} {{デフォルトソート:1934ねん}} [[Category:1934年|*]]
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https://ja.wikipedia.org/wiki/1934%E5%B9%B4
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1935年
1935年(1935 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、火曜日から始まる平年。昭和10年。 ※檀紀は、大韓民国でも1962年からは公式な場では使用されていない。 ※主体暦は、朝鮮民主主義人民共和国で1997年に制定された。 以下に、過去の主な出来事からの区切りの良い年数(周年)を記す。
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1935年は、西暦(グレゴリオ暦)による、火曜日から始まる平年。昭和10年。
{{年代ナビ|1935}} {{YearInTopic | BC = | 千年紀 = 2 | 世紀 = 20 | 年代 = 1930 | 年 = 1935 }} {{year-definition|1935}} == 他の紀年法 == * [[干支]]:[[乙亥]] * [[日本]](月日は一致) ** [[昭和]]10年 ** [[皇紀]]2595年 * [[中国]](月日は一致) ** [[中華民国 (1912年-1949年)|中華民国]]:[[民国紀元|中華民国]]24年 ** [[満洲国]]:[[康徳]]2年 * [[阮朝]]([[ベトナム]]) ** [[保大 (阮朝)|保大]]9年11月26日 - 保大10年12月6日 * [[モンゴル人民共和国]](月日は一致) ** [[共戴紀元|モンゴル人民共和国]]25年 * [[チベット]] ** 第16[[ラプチュン]][[木の豚の年]] * [[仏滅紀元]]:2477年 - 2478年 * [[ヒジュラ暦|イスラム暦]]:1353年9月25日 - 1354年10月5日 * [[ユダヤ暦]]:5695年4月26日 - 5696年4月5日 * [[修正ユリウス日]](MJD):27803 - 28167 * [[リリウス日]](LD):128644 - 129008 <div style="font-size:smaller"> ※檀紀は、[[大韓民国]]でも[[1962年]]からは公式な場では使用されていない。<br /> ※主体暦は、[[朝鮮民主主義人民共和国]]で[[1997年]]に制定された。 </div> == カレンダー == {{年間カレンダー|年=1935}} == できごと == === 1月 === * [[1月1日]] - [[国民政府]]が[[華北]]・[[満洲国]]間の通郵実施 * [[1月3日]] - [[国際司法裁判所]]判事、[[安達峰一郎]]博士の葬儀が[[デン・ハーグ|ハーグ]]で挙行 * [[1月25日]] - [[宝塚大劇場]]焼失 === 2月 === [[File:片言隻句を捉へて反逆者とは何事(『東京朝日新聞』 1935年2月26日付夕刊1面).jpg|thumb|220px|[[s:一身上の弁明|一身上の弁明]]を行う美濃部達吉(『東京朝日新聞』 1935年2月26日付夕刊1面)]] * [[2月6日]] - [[モノポリー]]発売([[パーカー・ブラザーズ]]社) * [[2月10日]] - [[築地市場]]開場 * [[2月18日]] - [[菊池武夫 (陸軍軍人)|菊池武夫]]が[[貴族院 (日本)|貴族院]]で[[美濃部達吉]]の[[天皇機関説]]を反国体的と糾弾 * [[2月28日]] - [[デュポン]]社の[[ウォーレス・カロザース]]がポリマー66([[ナイロン]])を開発 === 3月 === * [[3月16日]] - [[アドルフ・ヒトラー]]が[[ヴェルサイユ条約]]を破棄し、[[ナチス・ドイツ]]の再軍備を宣言 * [[3月21日]] - [[ペルシア]]が[[国号]]を[[イラン]]に改称 === 4月 === * [[4月1日]] - [[青年学校令]]・[[青年学校教員養成所令]]公布 * [[4月6日]] - [[満洲国]]皇帝[[溥儀]]が来日。[[靖国神社]]参拝  * [[4月7日]] - 美濃部達吉が天皇機関説のため[[不敬罪]]で[[告発]]される * [[4月9日]] - 美濃部達吉の「[[憲法概要]]」など著書3冊が[[発禁]]となるも買手殺到し書店で売切れ * [[4月11日]] - [[ストレーザ戦線|ストレーザ会議]](〜14日) * [[4月27日]] - [[ブリュッセル万国博覧会 (1935年)|ブリュッセル万国博覧会]]開幕(〜11月6日) === 5月 === * [[5月6日]] - 米国で[[公共事業促進局]]発足 * [[5月13日]] - 映画『[[アラビアのロレンス]]』のモデルとして有名な[[トーマス・エドワード・ロレンス]]がオートバイを運転中、自転車に乗っていた二人の少年を避けようとして事故を起こし6日後の[[5月19日]]に死去。 * [[5月14日]] - [[フィリピン]]が独立協定を批准 * [[5月15日]] - ロシアで初めて[[地下鉄]]開通([[モスクワ]]) * [[5月19日]] - 初の[[アウトバーン]]路線、[[フランクフルト・アム・マイン|フランクフルト]]・[[ダルムシュタット]]間開通 * [[5月25日]] - [[広瀬神社 (竹田市)|広瀬神社]]が創建される。 === 6月 === * [[6月1日]] ** [[鉄道省]]が女子車掌を初採用 ** [[NHKワールドラジオ日本|NHK]]が国際放送を開始 * [[6月7日]] - [[有楽座 (昭和)|有楽座]]開場 * [[6月10日]] - [[梅津・何応欽協定]]成立(日本軍による[[華北分離工作]]の開始) * [[6月18日]] - [[英独海軍協定]]調印(英国が独海軍の拡張を認める) * [[6月20日]] - 富士通信機製造設立(後の[[富士通]]) * [[6月27日]] - [[土肥原・秦徳純協定]]成立 * [[6月28日]](〜翌日) - [[京都大水害]] === 7月 === * [[7月]] - [[外務省]]が条約等の外交文書に於ける日本の[[国号]]表記を「[[大日本帝国]]」に統一する事を決定 * [[7月1日]] - [[船橋駅|船橋]]・[[千葉駅|千葉]]間[[省線]]の電化完成(東京・千葉間全通) * [[7月14日]] - [[フランス人民戦線]]結成 * [[7月16日]] - [[眞崎甚三郎]][[教育総監]]が更迭される(後任は[[渡辺錠太郎]][[陸軍大将]]) * [[7月27日]] - [[揚子江]]氾濫(死者二十万名) * [[7月28日]] - B-17爆撃機が初飛行。 * [[7月30日]] - [[ペンギン・ブックス]]発売開始 === 8月 === * [[8月1日]] ** [[警視庁 (内務省)|警視庁]]で無線自動車が登場 ** [[中国共産党]]が抗日救国統一戦線を提唱([[八・一宣言]]) * [[8月3日]] - [[美濃部達吉]]らの[[天皇機関説]]に対し、[[立憲政友会]]・[[軍部]]・[[右翼]]諸団体が[[岡田内閣]]に[[国体明徴声明]]を行わせた * [[8月12日]] - [[永田鉄山]]暗殺事件([[相沢事件]]) === 9月 === * [[9月14日]] - [[第一高等学校 (旧制)|第一高等学校]]が[[駒場 (目黒区)|駒場]]に移転(東京帝大農学部と敷地を交換) * [[9月15日]] - [[ナチス・ドイツ]]において[[ニュルンベルク法]]制定([[ユダヤ人]]公民権停止・ドイツ人との通婚禁止) * 9月15日 - [[ハーケンクロイツ]]旗が正式に[[ドイツの国旗]]とされる。 * [[9月26日]] - [[第四艦隊事件]]。演習中の日本海軍の艦隊が台風に遭遇し、多数の艦艇が損傷。 * [[9月30日]] - [[ジョージ・ガーシュウィン]]歌劇「[[ポーギーとベス]]」初演([[ボストン]]) * [[和辻哲郎]]「風土 人間学的考察」 === 10月 === * [[10月3日]] - [[イタリア]]が[[エチオピア]]へ侵攻開始([[第二次エチオピア戦争]]) * [[10月4日]] - 「[[広田弘毅|広田三原則]]」について陸、海、外相の三者が合意する。(後、首相、蔵相も同意。) * [[10月6日]] - [[大阪市営地下鉄御堂筋線]]の[[梅田駅 (Osaka Metro)|梅田駅]]本駅が開業([[10月30日|30日]]には[[心斎橋駅]] - [[難波駅 (Osaka Metro)|難波駅]]間が開業) * [[10月10日]] - [[台湾博覧会]]を開催(11月28日まで) * [[10月21日]] - [[ナチス・ドイツ]]が[[国際連盟]]を脱退 * [[10月28日]] - [[八杉貞利]]編「露和辞典」発刊(岩波書店) === 11月 === * [[11月1日]] - [[汪兆銘狙撃事件]] * [[11月3日]] - [[国民政府]]が幣制改革を実施 * [[11月9日]] ** アメリカ産業別労働組合会議設立 ** [[上海市|上海]]で日本人水兵が殺害さる([[中山水兵射殺事件]]) * [[11月17日]] - 12歳の[[稲田悦子]]がフィギュア・スケートの[[ガルミッシュ=パルテンキルヒェンオリンピック|オリンピック]]選手に決定 * [[11月21日]] - 東京・浅草の喫茶店で小学校の校長の男が青酸カリで殺害される。日本初の青酸カリによる殺人事件となった。 * [[11月25日]] - 日本、冀東防共自治委員会(後の[[冀東防共自治政府]])を設立 * [[11月26日]] - [[日本ペンクラブ]]発足(初代会長[[島崎藤村]]) * [[11月28日]] - [[土讃線|土讃本線]][[三縄駅|三縄]]-[[豊永駅|豊永]]間開通(最後の「陸の孤島」[[高知県]]が鉄道で結ばれる) * [[小林秀雄 (批評家)|小林秀雄]]「私小説論」 === 12月 === * [[12月1日]] - 初の年賀郵便用切手発売開始 * [[12月2日]] - [[三笠宮崇仁親王|澄宮崇仁親王]]に[[三笠宮]]の称号 * [[12月4日]] - 第二親王が[[義宮正仁]]と命名 * [[12月7日]] - 東京電気化学工業(後の[[TDK]])設立 * [[12月8日]] ** [[大本教]]教祖[[出口王仁三郎]]と幹部三十余名を[[不敬罪]]・[[治安維持法]]違反で検挙([[大本事件#第二次大本事件|第二次大本事件]]) ** [[関東軍]]支援のもと[[李守信]]軍が[[チャハル省]]に進軍 * [[12月9日]] ** [[第二次ロンドン海軍軍縮会議]]開催 ** [[北京市|北平]]の学生1万名が抗日・[[華北分離工作]]反対デモ(一二・九学生運動) * [[12月10日]] - 株式会社大阪野球倶楽部、球団名・大阪タイガース(後の[[阪神タイガース]])発足 * [[12月16日]] - [[天理教]]本部が[[脱税]]で捜索 * [[12月17日]] ** [[同盟通信社]]創立(翌年1月1日開業) ** [[ダグラス DC-3]]初飛行 * [[12月18日]] - [[中華民国]]で[[冀察政務委員会]]設置 * [[12月22日]] - [[アンソニー・イーデン]]が[[外務英連邦大臣|英外相]]に就任 * [[12月23日]] - [[望月圭介]][[逓相]]ら[[政友会]]脱退派が[[昭和会]]を結成 * [[12月24日]] - [[帝国議会|第68議会]]召集 * [[12月26日]] - [[牧野伸顕]]内大臣辞任(後任[[齋藤實]]) === 日付不詳 === * [[クロード・レヴィ=ストロース]]が、[[セレスタン・ブーグル]]によって、[[サンパウロ大学]][[教授]]に就任 * [[アニメーション映画]]、「[[のらくろ]]二等兵」、「のらくろ一等兵」が公開される == 周年 == <!-- 周年であること自体に特筆性のある項目(元のトピックの特筆性ではありません)のみ記述してください、また期間限定イベント(五輪、万博など)は開幕日-閉幕日起点で記述してください。 --> 以下に、過去の主な出来事からの区切りの良い年数([[周年]])を記す。 * [[1月10日]] - [[福澤諭吉]]生誕100周年。 * [[3月22日]] - [[日本放送協会|NHK]]ラジオ放送([[NHKラジオ第1放送]])開始<!--仮放送、本放送は[[7月12日]]-->10周年。 * [[4月5日]] - [[原爆ドーム]](当時は広島県物産陳列館)竣工20周年。 * [[4月14日]] - [[リンカーン大統領暗殺事件]]から70年。 * [[5月5日]] - 日本で[[普通選挙法]]施行10周年(当時は25歳以上の男性に投票権があった)。 * [[5月25日]] - [[ヤナセ]]創立20周年。 * [[8月21日]] - [[島津義弘]]生誕400周年。 * [[9月5日]] - [[日露戦争]]による日露講和条約([[ポーツマス条約]])締結30周年。 * [[10月16日]] - [[丹羽長秀]]生誕400周年。 * [[全国高等学校野球選手権大会]]20周年(旧制中学時代を含む)。 == 芸術・文化・ファッション == * 1935年の映画 ** [[女だけの都]](監督:[[ジャック・フェデー]]) ** [[三十九夜]](監督:[[アルフレッド・ヒッチコック]]) ** [[戦艦バウンティ号の叛乱]](監督:[[フランク・ロイド]]) ** [[フランケンシュタインの花嫁]](監督:[[ジェイムズ・ホエール]]) ** [[虞美人草 (映画)#1935年版|虞美人草]](監督:[[溝口健二]]) ** [[丹下左膳余話 百萬両の壺]](監督:[[山中貞雄]]) * 1935年の文学 ** [[芥川龍之介賞|芥川賞]] *** 第1回(1935年上半期) - [[石川達三]] 『蒼氓』 *** 第2回(1935年下半期) - 該当作品なし([[二・二六事件]]の為審査中止) ** [[直木三十五賞|直木賞]] *** 第1回(1935年上半期) - [[川口松太郎]] 『鶴八鶴次郎』『風流深川唄』『明治一代女』 *** 第2回(1935年下半期) - [[鷲尾雨工]] 『吉野朝太平記』その他 * [[1935年のスポーツ]] ** 中等学校野球 *** 全国選抜中等学校野球大会 - [[優勝]]:岐阜商業(岐阜)。[[準優勝]]:広陵中(広島)。 *** 全国中等学校選手権大会 - 優勝:松山商業(愛媛)。準優勝:育英商業(兵庫)。 ** サッカー *** 全国中等学校蹴球選手権大会 - 優勝:第一神戸中。準優勝:天王寺師範。 ** [[大相撲]](幕内最高優勝) *** [[春場所]] - [[玉錦三右エ門|玉錦三右衛門]] *** [[夏場所]] - 玉錦三右衛門 ** マラソン - この年は日本陸上競技界の当たり年で世界記録が3回も更新された。 *** 3月、[[鈴木房重]] - [[日本大学]]、2時間27分49秒 *** 4月、[[池中康雄]] - [[東洋大学]]、2時間26分44秒 *** 9月、[[孫基禎]] - [[養正商業高等学校]](現在の韓国)、2時間26分42秒 == 誕生 == {{see also|Category:1935年生}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月1日]] - [[角野栄子]]、[[児童文学者]]・[[ノンフィクション作家]] * 1月1日 - [[河野旭輝]]、元[[プロ野球選手]](+ [[2014年]]) * 1月1日 - [[島田雄二]]、プロ野球選手 * 1月1日 - [[高野价司]]、プロ野球選手 * 1月1日 - [[新宮正春]]、[[小説家]](+ [[2004年]]) * [[1月4日]] - [[フロイド・パターソン]]、元[[プロボクサー]](+ [[2006年]]) * 1月4日 - [[宇野郁夫]]、[[日本生命保険]]会長(+ [[2021年]]) * [[1月5日]] - [[人見武雄]]、元プロ野球選手 * 1月5日 - [[植村義信]]、元プロ野球選手 * 1月5日 - [[加納時男]]、政治家(+ [[2017年]]) * [[1月8日]] - [[エルヴィス・プレスリー]]、[[ロック (音楽)|ロック]][[歌手]](+ [[1977年]]) * 1月8日 - [[レノ・ベルトイア]]、[[メジャーリーガー]](+ [[2011年]]) * [[1月9日]] - [[小淵泰輔]]、プロ野球選手(+ 2011年) * [[1月10日]] - [[浜村淳]]、タレント、映画評論家 * [[1月12日]] - [[亀井淳 (ジャーナリスト)|亀井淳]]、[[ジャーナリスト]](+ [[2009年]]) * [[1月13日]] - [[阿刀田高]]、[[小説家]] * 1月13日 - [[加藤正二 (天文学者)|加藤正二]]、[[天文学者]] * [[1月15日]] - [[ロバート・シルヴァーバーグ]]、[[SF作家]] * 1月15日 - [[梶谷玄]]、[[最高裁判所裁判官]]・[[弁護士]] * [[1月17日]] - [[山泉和子|伊藤和子]]、[[卓球]]選手 * 1月17日 - [[大久保清]]、[[シリアルキラー]] (+ [[1976年]]) * [[1月18日]] - [[須藤美也子]]、政治家 (+ [[2018年]]) * [[1月19日]] - [[柴田翔]]、[[独文学者]]・小説家 * 1月19日 - [[フレッド・バレンタイン]]、元プロ野球選手(+ [[2022年]]) * [[1月20日]] - [[公文俊平]]、[[社会学者の一覧|社会学者]]・[[経済学者]] * 1月20日 - [[堀本律雄]]、プロ野球選手(+ [[2012年]]) * [[1月21日]] - [[永田徹登]]、プロ野球選手 (+ [[2018年]]) * [[1月24日]] - [[白石奈緒美]]、[[俳優|女優]] (+ [[2019年]]) * 1月24日 - [[西田稔 (野球)|西田稔]]、プロ野球選手(+ [[1994年]]) * 1月24日 - [[安丸信行]]、[[彫刻家]] (+ 2022年) * [[1月25日]] - [[市川雄一]]、元[[衆議院議員]]・元[[公明党]][[書記長]] (+ [[2017年]]) * 1月25日 - [[ブルース・ラセット]]、[[政治学者]] * [[1月27日]] - [[河野典生]]、[[小説家]](+ [[2012年]]) * 1月27日 - [[小山明子]]、女優 * [[1月28日]] - [[白川義員]]、[[写真家]](+ 2022年) * [[1月29日]] - [[石濱朗]]、俳優(+ 2022年) * [[1月30日]] - [[リチャード・ブローティガン]]、小説家・[[詩人]](+ [[1984年]]) * [[1月31日]] - [[大江健三郎]]、小説家(+ [[2023年]]) * 1月31日 - [[石津祥介]]、[[ファッションデザイナー]] * 1月31日 - [[成田三樹夫]]、俳優(+ [[1990年]]) === 2月 === * [[2月3日]] - [[飯山平一]]、[[プロ野球選手]] * [[2月5日]] - [[長尾旬]]、元プロ野球選手(+ [[2013年]]) * [[2月6日]] - [[高梨豊]]、[[写真家]] * [[2月7日]] - [[バーブ佐竹]]、[[歌手]](+ [[2003年]]) * [[2月8日]] - [[熱田良一]]、プロ野球選手 * [[2月12日]] - [[豊田泰光]]、元プロ野球選手(+ [[2016年]]) * [[2月13日]] - [[入江曜子]]、[[作家]] * [[2月15日]] - [[峰恵研]]、[[俳優]]・[[声優]](+ [[2002年]]) * 2月15日 - [[穂積良行]]、政治家 (+ [[2020年]]) * [[2月19日]] - [[ジャン=ルイ・シェレル]]、[[ファッションデザイナー]](+ [[2013年]]) * 2月19日 - [[関口一郎 (野球)|関口一郎]]、プロ野球選手 * 2月19日 - [[難波昭二郎]]、プロ野球選手、実業家(+ [[2009年]]) * [[2月21日]] - [[藤本統紀子]]、[[エッセイスト]] * [[2月22日]] - [[大藪春彦]]、小説家(+ [[1996年]]) * 2月22日 - [[中田昌宏]]、元プロ野球選手(+ [[2009年]]) * 2月22日 - [[京田尚子]]、[[俳優]]・[[声優]] * [[2月23日]] - [[新野新]]、[[放送作家]] * [[2月27日]] - [[ミレッラ・フレーニ]]、[[ソプラノ]][[歌手]](+ 2020年) * [[2月28日]] - [[押阪忍]]、元[[アナウンサー]]・キャスター === 3月 === * [[3月1日]] - [[嵯峨三智子]]、女優(+ [[1992年]]) * 3月1日 - [[武藤礼子]]、声優(+ [[2006年]]) * [[3月2日]] - [[吉田剛 (脚本家)|吉田剛]]、[[脚本家]]、[[映画監督]](+ [[2018年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.sankei.com/article/20181119-WKHV2U4JPVKAXE3ONA45FAD3AI/|title=「必殺シリーズ」の脚本家、吉田剛氏死去|publisher=産経ニュース|date=2018-11-19|accessdate=2020-11-23}}</ref>) * 3月2日 - [[山本耕一 (俳優)|山本耕一]]、俳優 * [[3月3日]] - [[法元英明]]、元[[プロ野球選手]] * 3月3日 - [[高田敏江]]、女優・[[司会者]]・平和運動家 * [[3月4日]] - [[ベント・ラーセン]]、[[チェス]]プレーヤー(+ [[2010年]]) * [[3月6日]] - [[緋本祥男]]、元プロ野球選手 * [[3月9日]] - [[アンドリュー・ビタビ]]、[[電気工学]]者・実業家 * 3月9日 - [[鈴木泰明]]、[[声優]] * 3月9日 - [[仲村秀生]]、[[声優]]、[[ナレーター]](+ [[2014年]]) * [[3月10日]] - [[陳鋼]]、[[作曲家]]・[[ピアニスト]] * [[3月14日]] - [[吉川久一]]、元プロ野球選手 * [[3月15日]] - [[ヨネヤマ・ママコ]]、[[舞踏家]]・[[パントマイム|パントマイマー]] * 3月15日 - [[ウヴェ・ペルクセン]]、[[言語学者]] * 3月15日 - [[井箟重慶]]、[[オリックス・バファローズ|オリックス・ブルーウェーブ]]球団代表 * [[3月19日]] - [[里見京子]]、女優・[[声優]] * [[3月21日]] - [[吉田勝豊]]、元プロ野球選手(+ [[2016年]]) * 3月21日 - [[井上孝雄]]、俳優・[[声優]](+ [[1994年]]) * 3月21日 - [[島田久]]、政治家 (+ [[2010年]]) * [[3月22日]] - [[新間寿]]、元[[新日本プロレス]]専務取締役営業本部長、新間事務所代表、元WWF(現・[[WWE]])会長 * [[3月26日]] - [[団令子]]、元女優(+ [[2003年]]) === 4月 === * [[4月2日]] - [[戸川一郎]]、元[[プロ野球選手]] (+ [[2018年]]) * [[4月3日]] - [[芳村真理]]、[[司会|司会者]]・森林活動家 * [[4月6日]] - [[中西勝己]]、元プロ野球選手(+ [[2009年]]) * [[4月8日]] - [[梶本隆夫]]、元プロ野球選手([[オリックス・バファローズ|阪急]])・元[[プロ野球監督]](阪急)(+ [[2006年]]) * [[4月9日]] - [[清川元夢]]、俳優・声優(+ [[2022年]]) * 4月9日 - [[石黒誠作]]、元プロ野球選手 * [[4月11日]] - [[ダン池田]]、[[バンドマスター]](+ [[2007年]]) * [[4月11日]] - [[リチャード・ククリンスキー]] * [[4月16日]] - [[紀田順一郎]]、小説家・[[評論家]] * [[4月17日]] - [[畑正憲]]、小説家・[[生物学者]]・[[ムツゴロウ王国]][[国王]](+ [[2023年]]) * 4月17日 - [[桑田二郎]]、漫画家 (+ [[2020年]]) * [[4月18日]] - [[蓬茨霊運]]、[[天文学者]](+ [[1999年]]) * [[4月19日]] - [[久世光彦]]、[[演出家]]・[[小説家]]・[[実業家]]・テレビ[[プロデューサー]](+ [[2006年]]) * [[4月20日]] - [[中江真司]]、声優・[[ナレーター]] (+ [[2007年]]) * [[4月23日]] - [[園山俊二]]、[[漫画家]](+ [[1993年]]) * [[4月24日]] - [[田中久寿男]]、元プロ野球選手(+ [[2001年]]) * 4月24日 - [[黒木貞男]]、元プロ野球選手(+ [[1981年]]) * [[4月25日]] - [[増田浩]]、元プロ野球選手 * 4月25日 - [[岡本芳信]]、元プロ野球選手 * [[4月26日]] - [[桜井薫]]、元プロ野球選手 * 4月26日 - [[岡田忠弘]]、元プロ野球選手 * [[4月27日]] - [[テオ・アンゲロプロス]]、ギリシア出身の[[映画監督]](+ [[2012年]]) * 4月27日 - [[森田斌]]、元プロ野球選手(+ [[2011年]]<ref name="moritasakan">{{Cite web|和書 |url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/06/18/kiji/K20110618001038660.html |title=元大洋投手コーチの森田斌氏が白血病で死去 |author= |publisher=スポーツニッポン |accessdate=2020年11月14日}}</ref>) * [[4月29日]] - [[仰木彬]]、元プロ野球選手([[埼玉西武ライオンズ|西鉄]])・元プロ野球監督([[大阪近鉄バファローズ|近鉄]]・オリックス)(+ [[2005年]]) * 4月29日 - [[ガンディ・ブッシュ]]、元[[フィギュアスケート]]選手 (+ [[2014年]]) === 5月 === * [[5月2日]] - [[拝藤宣雄]]、元[[プロ野球選手]] * 5月2日 - [[ルイス・スアレス・ミラモンテス]]、元[[サッカー選手]] * [[5月3日]] - [[森口哲夫 (野球)|森口哲夫]]、元プロ野球選手 * [[5月5日]] - [[岡嶋博治]]、元プロ野球選手 * [[5月10日]] - [[円谷皐]]、3代目[[円谷プロダクション|円谷プロ]][[社長]]・[[演出家]](+ [[1995年]]) * 5月10日 - [[加藤昌利]]、元プロ野球選手(+ [[1985年]]) * [[5月12日]] - [[川津祐介]]、[[俳優]](+[[2022年]]) * 5月12日 - [[フェリペ・アルー]]、元[[メジャーリーガー]] * [[5月13日]] - [[三木卓]]、[[詩人]]・[[小説家]] * [[5月15日]] - [[美輪明宏]]、歌手・[[俳優]] * [[5月17日]] - [[松尾和子]]、[[歌手]](+ [[1992年]]) * 5月17日 - [[海野尚武]]、元プロ野球選手 * [[5月19日]] - [[佃明忠]]、元プロ野球選手 * [[5月23日]] - [[川村六郎]]、元[[京王百貨店]][[代表取締役]][[会長]] * [[5月27日]] - [[ジョン・ゴールドソープ]]、[[社会学者]] * [[5月30日]] - [[小坂一也]]、[[俳優]]・[[歌手]](+ [[1997年]]) === 6月 === * [[6月1日]] - [[ノーマン・フォスター]]、[[建築家]] * [[6月2日]] - [[金光秀憲]]、元[[プロ野球選手]] * [[6月4日]] - [[佐藤敬夫]]、[[政治家]](+ [[2020年]]) * [[6月6日]] - [[阿井利治]]、元プロ野球選手 * [[6月8日]] - [[池田孝一郎]]、元[[TBSテレビ|TBS]][[アナウンサー]] * [[6月10日]] - [[ジェームス三木]]、[[脚本家]] * 6月10日 - [[志賀貢]]、[[医師]]・小説家 * 6月10日 - [[小玉明利]]、元プロ野球選手 (+ [[2019年]]) * 6月10日 - [[高橋幸治]]、俳優 * 6月10日 - [[辰巳ヨシヒロ]]、[[漫画家]](+ [[2015年]]) * [[6月13日]] - [[クリストとジャンヌ=クロード|フリスト・ヴラディミロフ・ヤヴァシェフ]]、[[美術家]](+ 2020年) * [[6月14日]] - [[飽本唯徳]]、元プロ野球選手(+ 没年不詳) * [[6月15日]] - [[加地健太郎]]、俳優 * [[6月16日]] - [[ジム・ダイン]]、美術家 * [[6月20日]] - [[田中収 (映画プロデューサー)|田中収]]、[[映画プロデューサー]] * 6月20日 - [[日置達郎]]、[[札幌かに本家]]代表取締役会長 * [[6月21日]] - [[内山安二]]、漫画家(+ [[2002年]]) * 6月21日 - [[フランソワーズ・サガン]]、小説家(+ [[2004年]]) * [[6月23日]] - [[筑紫哲也]]、[[ジャーナリスト]]・[[ニュースキャスター]]、[[自由の森大学]][[学長]](+ [[2008年]]) * 6月23日 - [[浅井信雄]]、[[国際政治学者]](+ [[2015年]]) * [[6月25日]] - [[小川紳介]]、[[ドキュメンタリー]][[映画監督]](+ [[1992年]]) *[[6月26日]] - [[白川澄子]]、声優(+ [[2015年]]<ref name="daily20151127">{{Cite news |url=https://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2015/11/27/0008601526.shtml |title=白川澄子さん 死因はくも膜下出血 |newspaper=デイリースポーツ online |publisher=デイリースポーツ |date=2015-11-27 |accessdate=2020-11-23}}</ref>) * [[6月27日]] - [[レオナルド熊]]、[[コメディアン]](+ [[1994年]]) * 6月27日 - [[荒井良雄 (英米文学者)|荒井良雄]]、日本の英米文学者、[[駒澤大学]]名誉教授(+ 2015年) * [[6月28日]] - [[安藤順三]]、元プロ野球選手 * [[6月29日]] - [[野村克也]]、元プロ野球選手([[福岡ソフトバンクホークス|南海]]・[[千葉ロッテマリーンズ|ロッテ]]・西武)、プロ野球監督(南海・[[東京ヤクルトスワローズ|ヤクルト]]・[[阪神タイガース|阪神]]・[[東北楽天ゴールデンイーグルス|楽天]])(+ [[2020年]]<ref>{{Citenews|title=野村氏の息子・克則氏は涙 「急すぎて受け入れられない」 死因は妻と同じ「虚血性心不全」|url=https://www.daily.co.jp/baseball/2020/02/11/0013107305.shtml|newspaper=デイリー|date=2020-02-11|accessdate=2020-10-24}}</ref>) * [[6月30日]] - [[秋本祐作]]、元プロ野球選手(+ [[2016年]]) === 7月 === * [[7月1日]] - [[大矢根博臣]]、元[[プロ野球選手]] * 7月1日 - [[ジェイムズ・コットン]]、[[歌手]]・[[ハーモニカ]]奏者(+ [[2017年]]<ref name ="barks10001">[https://www.barks.jp/news/?id=1000139716 ブルース界のレジェンド、ハーモニカ奏者のジェイムス・コットン、死去] BARKS 2017年3月17日付</ref>) * [[7月3日]] - [[皆川睦雄]]、元プロ野球選手(南海)(+ [[2005年]]) * 7月3日 - [[中川隆 (野球)|中川隆]]、元プロ野球選手 * 7月3日 - [[三原さと志]]、歌手([[和田弘とマヒナスターズ]])(+ [[2006年]]) * 7月3日 - [[ハリソン・シュミット]]、[[地質学者]]・[[宇宙飛行士]] * [[7月6日]] - [[ダライ・ラマ14世]]、[[宗教家]]・[[チベット仏教]]最高指導者・[[チベット亡命政府]]元首 * [[7月13日]] - [[堺屋太一]]、[[経済産業省|通商産業省]][[官僚]]・小説家・[[経済企画庁]]長官 (+ [[2019年]]<ref>[https://www.sankei.com/life/news/190210/lif1902100032-n1.html 作家の堺屋太一さん死去][[産経新聞]]「[[産経デジタル|産経ニュース]]」[[2019年]]([[平成]]31年)2月10日</ref>) * 7月13日 - [[ジャック・ケンプ]]、元[[アメリカンフットボール]]選手、政治家(+ [[2009年]]) * [[7月14日]] - [[出光元]]、[[俳優]](+ [[2017年]]) * 7月14日 - [[根岸英一]]、[[化学者]](+ [[2021年]]) * [[7月15日]] - [[大根晃]]、元プロ野球選手 * [[7月17日]] - [[矢追純一]]、元[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]ディレクター・プロデューサー・[[イオンド大学]]教授 * [[7月18日]] - [[宅和本司]]、元プロ野球選手 * 7月18日 - [[テンリー・オルブライト]]、元[[フィギュアスケート]]選手 * 7月18日 - [[中村大成]]、元プロ野球選手(+ [[2013年]]) * 7月18日 - [[吉岡史郎]]、元プロ野球選手 * [[7月19日]] - [[児玉泰]]、元プロ野球選手 * [[7月20日]] - [[薩谷和夫]]、[[美術監督]](+ [[1993年]]) * 7月20日 - [[西尾幹二]]、評論家・独文学者 * [[7月23日]] - [[朝丘雪路]]、[[歌手]]・[[俳優|女優]](+ [[2018年]]<ref name="sponichi20180520">[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/05/19/kiji/20180519s00041000617000c.html 朝丘雪路さん死去、82歳 アルツハイマー型認知症で先月27日 “おしどり夫婦”夫の津川雅彦残して] - スポニチアネックス 2018年5月19日配信、2020年10月28日閲覧</ref>) * [[7月26日]] - [[ルー・ジャクソン]]、元プロ野球選手(+ [[1969年]]) * [[7月28日]] - [[富岡多恵子]]、[[詩人]]・[[小説家]]・[[評論家]](+ [[2023年]]) * [[7月30日]] - [[市川治彦]]、元プロ野球選手 * [[7月31日]] - [[中原早苗]]、[[俳優#性別での分類|女優]](+ [[2012年]]) === 8月 === * [[8月1日]] - [[田中信夫]]、[[声優]](+ [[2018年]]) * 8月1日 - [[宮崎逸人]]、元[[プロ野球選手]] * 8月1日 - [[原田隆司]]、映画監督 * [[8月2日]] - [[片山虎之助]]、[[日本維新の会]]所属[[国会議員|参議院議員]] * 8月2日 - [[高橋悦史]]、俳優・声優(+ [[1996年]]) * 8月2日 - [[英五郎]]、ヤクザ・英組組長(+ [[2021年]]) * 8月2日 - [[福田博]]、元[[外交官]]、元[[最高裁判所裁判官|最高裁判所判事]]、[[弁護士]]([[西村あさひ法律事務所]]) * [[8月6日]] - [[太田武]]、元プロ野球選手 * [[8月9日]] - [[吉行和子]]、[[俳優|女優]] * [[8月13日]] - [[關淳一]]、17代目[[大阪市]][[市長]] * [[8月15日]] - [[松尾正武]]、映画監督 <!-- 1934年? * [[8月16日]] - {{仮リンク|キップ・ハミルトン|en|Kipp Hamilton}}、女優、歌手(+ [[1981年]]) --> * [[8月16日]] - [[山根赤鬼]]、漫画家(+ [[2003年]]) * 8月16日 - [[山根青鬼]]、漫画家 * [[8月18日]] - [[大竹仁]]、元プロ野球選手 * [[8月19日]] - [[八名信夫]]、俳優・元プロ野球選手 * 8月19日 - [[稲垣正夫]]、元プロ野球選手(+ [[2015年]]) * [[8月24日]] - [[羽田孜]]、第80代[[内閣総理大臣]] (+ [[2017年]]) * 8月24日 - [[アンドレ・キム]]、[[ファッションデザイナー]](+ [[2010年]]) * [[8月25日]] - [[田宮二郎]]、俳優(+ [[1978年]]) * 8月25日 - [[大井光雄]]、元プロ野球選手 * [[8月31日]] - [[フランク・ロビンソン]]、元[[メジャーリーガー]](+ [[2019年]]) === 9月 === * [[9月1日]] - [[小澤征爾]]、[[指揮者]] * 9月1日 - [[北中誠]]、[[実業家]] * [[9月3日]] - [[千葉英二]]、元[[プロ野球選手]](+ [[1992年]]) * 9月3日 - 初代[[森乃福郎]]、[[上方噺家]](+ [[1998年]]) * [[9月4日]] - [[すまけい]]、俳優(+ [[2013年]]) * [[9月8日]] - [[東郷幸]]、元プロ野球選手 * 9月8日 - [[今井康夫 (野球)|今井康夫]]、元プロ野球選手 * [[9月9日]] - [[兼田敏]]、[[作曲家]](+ [[2002年]]) * 9月9日 - [[料治直矢]]、[[TBSテレビ|TBS]][[アナウンサー]](+ [[1997年]]) * 9月9日 - [[平井道子]]<ref> {{Cite web|和書|date=|url=https://kotobank.jp/word/%E5%B9%B3%E4%BA%95%E9%81%93%E5%AD%90-1103866|title=平井道子 とは|publisher=|accessdate=2021-02-10}}</ref>、[[俳優|女優]]・[[声優]](+ [[1984年]]) * 9月9日 - [[小川滋夫]]、元プロ野球選手(+ [[2022年]]) * [[9月11日]] - [[アルヴォ・ペルト]]、作曲家 * [[9月14日]] - [[赤塚不二夫]]、漫画家(+ [[2008年]]) * [[9月15日]] - [[丘さとみ]]、女優 * [[9月16日]] - [[中村和臣]]、元プロ野球選手 * 9月16日 - [[南部利昭]]、[[南部家]]当主、[[靖国神社]]宮司(+ [[2009年]]) * [[9月17日]] - [[杉浦忠]]、元プロ野球選手(南海)・元プロ野球監督(南海・ダイエー)(+ [[2001年]]) * [[9月22日]] - [[岡田眞澄]]、[[俳優]]・[[タレント]](+ [[2006年]]) * [[9月24日]] - [[藤本譲]]<ref>{{Cite book|和書|author=|title=声優名鑑|publisher=成美堂出版|page=606|isbn=978-4-41-500878-3|date=1999-7}}</ref>、[[声優]](+ [[2019年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://animeanime.jp/article/2019/06/17/46241.html|title=声優・藤本譲さん、心不全のため死去 「ミスター味っ子」味皇役や「犬夜叉」夢心和尚役など|publisher=アニメ!アニメ!|date=2019-06-17|accessdate=2020-11-01}}</ref>) * [[9月25日]] - [[北村総一朗]]、[[俳優]] * [[9月26日]] - [[佐久間進]]、実業家 * [[9月29日]] - [[新井茂]]、元プロ野球選手 * 9月29日 - [[中川李枝子]]、[[児童文学作家]] * 9月29日 - [[藤井弘]]、元プロ野球選手(+ [[2018年]]) * 9月29日 - [[秋山武司]]、元プロ野球選手 * 9月29日 - [[ジェリー・リー・ルイス]]、歌手(+ [[2022年]]) === 10月 === * [[10月1日]] - [[横溝桂]]、元[[プロ野球選手]] * 10月1日 - [[ジュリー・アンドリュース]]、イギリス出身の女優・歌手 * [[10月2日]] - [[小原乃梨子]]、声優 * 10月2日 - [[オマール・シボリ]]、元サッカー選手(+ [[2005年]]) * [[10月4日]] - [[近藤高子]]、声優 * [[10月5日]] - [[堀内庄]]、元プロ野球選手(+ [[2010年]]) * 10月5日 - [[柿本実]]、元プロ野球選手 * [[10月6日]] - [[土屋正孝]]、元プロ野球選手 * 10月6日 - [[岩見隆夫]]、ジャーナリスト、政治評論家(+ [[2014年]]) * [[10月9日]] - [[中野昭慶]]、[[特技監督]](+ [[2022年]]) * [[10月10日]] - [[倉橋由美子]]、小説家(+ 2005年) * [[10月11日]] - [[西村一孔]]<ref>{{Cite news |title=猛虎人国記 (44) 〜山梨県〜 桜のように咲き、散った剛腕 |newspaper=スポーツニッポン |date=2012-03-27 |author=内田雅也 |url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/yomimono/mouko/kiji/K20120327002920180.html |accessdate=2021-02-16}}</ref>、元プロ野球選手(+ [[1999年]]) * [[10月12日]] - [[ルチアーノ・パヴァロッティ]]、[[テノール]]歌手(+ [[2007年]]) * 10月12日 - [[小坂佳隆]]<ref>カープ50年 夢を追って、中国新聞社、1999年11月、P68</ref>、元プロ野球選手(+ [[1987年]]) *10月12日 - 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[[青山京子]]、元女優(+ 2020年) * [[11月26日]] - [[荒砂任司]]、元プロ野球選手(+ [[2013年]]) * [[11月27日]] - [[ルーキー新一]]、[[お笑い芸人]]・[[脚本家]](+ [[1980年]]) * [[11月28日]] - [[常陸宮正仁親王]]、[[日本]]の[[皇族]] * 11月28日 - [[城卓矢]]、歌手・[[作曲家]](+ [[1989年]]) * [[11月30日]]、[[大久保昇]]、実業家 === 12月 === * [[12月1日]] - [[ウディ・アレン]]、映画監督・俳優・[[コメディアン]] * [[12月2日]] - 7代目[[立川談志]]、[[落語家]](+ [[2011年]]) * [[12月5日]] - [[土橋正幸]]、元[[プロ野球選手]]([[北海道日本ハムファイターズ|東映]])・元プロ野球監督(日拓・ヤクルト・日本ハム)(+ [[2013年]]) * 12月5日 - [[小沢文夫]]、元プロ野球選手 * [[12月6日]] - [[木原正二郎]]、声優 * [[12月7日]] - [[アルマンド・マンサネーロ]]、作曲家・歌手(+ [[2020年]]) * [[12月9日]] - [[友川賢次]]、元プロ野球選手 * [[12月10日]] - [[寺山修司]]、[[劇作家]]・詩人(+ [[1983年]]) * 12月10日 - [[中山俊丈]]、元プロ野球選手(+ [[2016年]]) * [[12月14日]] - [[品川徹]]、俳優・声優 * [[12月16日]] - [[中野豊士]]、元[[三菱信託銀行]]社長 * [[12月19日]] - [[トニー・テイラー]]、元メジャーリーガー(+ 2020年) * [[12月20日]] - [[関口房朗]]、起業家、[[競走馬]]馬主 * 12月20日 - [[沢りつお]]、声優 * [[12月21日]] - [[秦恒平]]、[[小説家]] * 12月21日 - [[小谷承靖]]、[[映画監督]]、[[演出家]]、[[脚本家]](+ 2020年) * [[12月25日]] - [[ドナルド・ノーマン]]、[[認知科学]]者 * [[12月26日]] - [[辻中貞年]]、元プロ野球選手 * 12月26日 - [[ニャシンベ・エヤデマ]]、第3代[[トーゴ]]大統領(+ [[2005年]]) * [[12月30日]] - [[サンディー・コーファックス]]、元メジャーリーガー == 死去 == {{see also|Category:1935年没}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> * [[1月2日]] - [[吉松茂太郎]]、[[海軍大将]](* [[1859年]]) * [[1月13日]] - [[ハインリヒ・シェンカー]]、[[音楽学者]](* [[1868年]]) * [[1月17日]] - [[石川千代松]]、[[動物学|動物学者]](* [[1860年]]) * [[1月21日]] - [[ペール・エークストレム]]、[[画家]](* [[1844年]]) * [[2月1日]] - [[中村鴈治郎 (初代)]]、[[歌舞伎|歌舞伎役者]](* [[1860年]]) * [[2月3日]] - [[ヒューゴー・ユンカース]]、[[ユンカース]]社創設者(* [[1859年]]) * [[2月8日]] - [[マックス・リーバーマン]]、[[画家]](* [[1847年]]) * [[2月12日]] - [[オーギュスト・エスコフィエ]]、[[シェフ]]・[[フランス料理]]の祖(* [[1846年]]) * [[2月15日]] - [[バシル・ホール・チェンバレン]]、日本研究家(* [[1850年]]) * [[2月28日]] - [[坪内逍遥]]、小説家・評論家・[[翻訳家]]・劇作家(* [[1859年]]) * [[3月4日]] - [[久邇邦久]]、日本の[[華族]]・[[大日本帝国陸軍|陸軍]][[軍人]](* [[1902年]]) * [[3月8日]] - [[忠犬ハチ公]]、忠犬として知られる[[秋田犬]](* [[1923年]]) * [[3月20日]] - [[速水御舟]]、[[日本画家]](* [[1894年]]) * [[3月26日]] - [[与謝野鉄幹]]、[[歌人]](* [[1873年]]) * [[4月5日]] - [[フランツ・フォン・ヴェチェイ]]、[[ヴァイオリニスト]]・[[作曲家]](* [[1893年]]) * [[4月27日]] - [[腰本寿]]、[[野球選手]](* [[1894年]]) * [[5月15日]] - [[カジミール・マレーヴィチ]]、[[画家]](* [[1878年]]) * [[5月17日]] - [[ポール・デュカス]]、[[作曲家]](* [[1865年]]) * [[5月19日]] - [[トーマス・エドワード・ロレンス]]、「アラビアのロレンス」の異名で知られる[[イギリス|英国]][[軍人]]・[[考古学者]](* [[1888年]]) * [[5月21日]] - [[ジェーン・アダムズ]]、[[ソーシャルワーカー|ソーシャルワーク]]の先駆者(* [[1860年]]) * [[5月29日]] - [[ヨセフ・スク (作曲家)|ヨゼフ・スーク]]、作曲家(* [[1874年]]) * [[6月24日]] - [[カルロス・ガルデル]]、[[タンゴ]][[歌手]]・[[俳優]](* [[1890年]]) * [[6月29日]] - [[長谷川海太郎]]、[[小説家]](* [[1900年]]) * [[7月1日]] - [[ポール・ハインズ]]、[[メジャーリーガー]](* [[1855年]]) * [[7月2日]] - [[ハンク・オーデイ]]、メジャーリーガー(* [[1862年]]) * [[7月3日]] - [[アンドレ・シトロエン]]、[[実業家]]・[[シトロエン]]社創業者(* [[1878年]]) * [[7月11日]] - [[アルフレッド・ドレフュス]]、[[ドレフュス事件]]で知られる軍人(* [[1859年]]) * [[7月17日]] - [[聶耳]]、作曲家(* [[1912年]]) * [[7月19日]] - [[杉山茂丸]]、[[政治運動家]](* [[1864年]]) * [[8月12日]] - [[永田鉄山]]、陸軍軍人・陸軍省軍務局長(* [[1884年]]) * [[8月15日]] - [[ポール・シニャック]]、[[画家]](* [[1863年]]) * [[9月1日]] - [[山本東次郎#二世|山本東次郎則忠]]、[[狂言師]](* [[1864年]]) * [[9月2日]] - [[藤牧義夫]]、[[版画]]家、[[失踪事件|失踪]](* [[1911年]]) * [[9月8日]] - [[床次竹二郎]]、政治家(* [[1867年]]) * [[9月14日]] - [[富井政章]]、[[法学者]](* [[1858年]]) * [[9月28日]] - [[ウィリアム・K・L・ディクソン]]、[[発明家]](* [[1860年]]) * [[10月23日]]- [[チャールズ・デムス]]、画家(* [[1883年]]) * [[10月24日]] - [[アンリ・ピレンヌ]]、[[歴史家]](* [[1862年]]) * 10月24日 - [[ダッチ・シュルツ]]、[[ギャング]](* [[1902年]]) * [[10月26日]] - [[關一]]、7代目[[大阪市]]市長・[[關淳一]]前大阪市長の祖父(* [[1873年]]) * [[10月29日]] - [[浜尾四郎]]、[[推理作家]](* [[1896年]]) * [[11月6日]] - [[ヘンリー・フェアフィールド・オズボーン]]、[[古生物学者]]・[[地質学者]](* [[1857年]]) * [[11月21日]] - [[アグネス・ポッケルス]]、[[化学者]](* [[1862年]]) * [[12月3日]] - [[ミルマン・パリー]]、[[叙事詩]]学者(* [[1902年]]) * [[12月4日]] - [[ヨハン・ハルヴォルセン]]、[[作曲家]]・[[指揮者]](* [[1864年]]) * [[12月13日]] - [[フランソワ・グリニャール]]、[[化学者]](* [[1871年]]) * [[12月24日]] - [[アルバン・ベルク]]、作曲家(* [[1885年]]) * [[12月31日]] - [[寺田寅彦]]、[[物理学者]](* [[1878年]]) == ノーベル賞 == * [[ノーベル物理学賞|物理学賞]] - [[ジェームス・チャドウィック]] * [[ノーベル化学賞|化学賞]] - [[フレデリック・ジョリオ=キュリー]]、[[イレーヌ・ジョリオ=キュリー]] * [[ノーベル生理学・医学賞|生理学・医学賞]] - [[ハンス・シュペーマン]] * [[ノーベル文学賞|文学賞]] - 該当者なし * [[ノーベル平和賞|平和賞]] - [[カール・フォン・オシエツキー]] == フィクションのできごと == * [[6月3日]] - [[7月18日]] - [[グレートサンディ砂漠|グレート・サンデー砂漠]]での考古学的発掘を目的とした遠征隊が、「[[イースの大いなる種族]]」の手による曲線模様が刻まれた1000個以上の石塊を発掘。その後、遠征隊に参加していたナサニエル・ウィンゲイト・ピースリー教授が[[7月17日]]の夜に、かつて大いなる種族の中央記録保管所だった巨大な石像建築物を発見し、内部に進入する。(小説『[[時間からの影]]』)<ref>{{Cite book |和書 |author= H・P・ラヴクラフト|authorlink=ハワード・フィリップス・ラヴクラフト |title = ラヴクラフト全集 3 |publisher = [[東京創元社]] |year = 1984 |pages = 192,194,236,237,243,246-297 |isbn = 978-4-488-52303-9}}</ref> * [[6月5日]] - 時空の「振動プロセス」が生じたことによって、無数の時空の「現在」が、地球全域に渡って時間断層で区切られた一定の地域ごとに入り乱れる。この振動プロセスはその後も2週間ほど持続して発生し続ける。(小説『{{仮リンク|時の脇道|en|Sidewise in Time}}』)<ref>{{Cite book |和書 |editor=山本弘|editor-link=山本弘 (作家) |title = ヴィンテージSFセレクション 胸躍る冒険【篇】 火星ノンストップ |publisher = [[早川書房]] |year = 2005 |pages = 72,76,80,84,96-102,111-113,146-150,154-158 |isbn = 978-4-15-208651-8}}</ref> * 6月 - [[アーサー・ヘイスティングズ]]が[[アルゼンチン]]から帰英する。その時、[[エルキュール・ポアロ]]に「ABC」から殺人予告状が届いており、2人は捜査を開始する。(小説『[[ABC殺人事件]]』)<ref>{{Cite book |和書 |author= アガサ・クリスティー|authorlink=アガサ・クリスティ |title = ABC殺人事件 |publisher = 早川書房 |year = 2003 |pages = 10,19,26-30,41 |isbn = 978-4-15-130011-0}}</ref> * チベットにて雪男が科学者を殺害。2代目ドクターが容疑をかけられる。(ドラマ『[[ドクター・フー]]』) * 「わたし」([[ホルヘ・ルイス・ボルヘス]])が、[[アドルフォ・ビオイ=カサーレス|アドルフォ・ビオイ=カサレス]]が所有する『アングロ・アメリカ百科事典』第四十六巻に、「[[ウクバール]]」という実在しない地方・国に関する記述があることを発見する。(小説『[[トレーン、ウクバール、オルビス・テルティウス|トレーン,ウクバール,オルビス・テルティウス]]』)<ref>{{Cite book |和書 |author = ホルヘ・ルイス・ボルヘス |title = [[伝奇集]] |publisher = [[岩波書店]] |year = 1993 |pages = 13-18,33,248 |isbn = 978-4-00-327921-2}}</ref> == 脚注 == {{脚注ヘルプ}} <!--=== 注釈 === {{Reflist|group="注釈"}}--> === 出典 === {{Reflist}} <!-- == 参考文献 == --> == 関連項目 == {{Commonscat|1935}} * [[年の一覧]] * [[年表]] * [[年表一覧]] {{十年紀と各年|世紀=20|年代=1900}} {{Normdaten}} {{デフォルトソート:1935ねん}} [[Category:1935年|*]]
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https://ja.wikipedia.org/wiki/1935%E5%B9%B4
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1936年
1936年(1936 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、水曜日から始まる閏年。昭和11年。 ※檀紀は、大韓民国で1948年に法的根拠を与えられたが、1962年からは公式な場では使用されていない。 ※主体暦は、朝鮮民主主義人民共和国で1997年に制定された。 以下に、過去の主な出来事からの区切りの良い年数(周年)を記す。
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1936年は、西暦(グレゴリオ暦)による、水曜日から始まる閏年。昭和11年。
{{年代ナビ|1936}} {{YearInTopic | BC = | 千年紀 = 2 | 世紀 = 20 | 年代 = 1930 | 年 = 1936 }} {{year-definition|1936}} == 他の紀年法 == * [[干支]]:[[丙子]] * [[日本]](月日は一致) ** [[昭和]]11年 ** [[皇紀]]2596年 * [[中国]](月日は一致) ** [[中華民国 (1912年-1949年)|中華民国]]:[[民国紀元|中華民国]]25年 ** [[満洲国]]:[[康徳]]3年 * [[朝鮮]](月日は一致) ** [[檀君紀元|檀紀]]4269年 ** [[主体暦|主体]]25年 * [[阮朝]]([[ベトナム]]) ** [[保大 (阮朝)|保大]]10年12月7日 - 保大11年11月18日 * [[モンゴル人民共和国]](月日は一致) ** [[共戴紀元|モンゴル人民共和国]]26年 * [[仏滅紀元]]:2478年 - 2479年 * [[ヒジュラ暦|イスラム暦]]:1354年10月6日 - 1355年10月17日 * [[ユダヤ暦]]:5696年4月6日 - 5697年4月17日 * [[修正ユリウス日]](MJD):28168 - 28533 * [[リリウス日]](LD):129009 - 129374 <div style="font-size:smaller"> ※檀紀は、[[大韓民国]]で[[1948年]]に法的根拠を与えられたが、[[1962年]]からは公式な場では使用されていない。<br /> ※主体暦は、[[朝鮮民主主義人民共和国]]で[[1997年]]に制定された。 </div> == カレンダー == {{年間カレンダー|年=1936}} == できごと == === 1月 === * [[1月1日]] - [[同盟通信社]]開業 * [[1月8日]] - [[イラン]]で[[ヒジャブ|ヘジャブ]]着用が禁じられる。([[キャシュフェ・ヘジャーブ]]) * [[1月13日]] - [[日劇ダンシングチーム]]初公演(「ジャズとダンス」) * [[1月15日]] ** 日本が[[ロンドン海軍軍縮会議]]から脱退 ** [[松竹大船撮影所]]開所 ** 名古屋軍(現在の中日ドラゴンズ)設立 * [[1月22日]] - [[イギリス|英]][[ジョージ5世 (イギリス王)|ジョージ5世]]死去。[[エドワード8世 (イギリス王)|エドワード8世]]即位([[12月10日]]には退位) * [[1月23日]] - 阪急軍(現在の[[オリックス・バファローズ]])設立 * [[1月24日]] - [[フョードル・シャリアピン|シャリアピン]]来日 * [[1月27日]] - シャリアピン独唱会([[日比谷公会堂]]) * [[1月25日]] - [[横山隆一]]「江戸ッ子健ちゃん」連載開始([[東京朝日新聞]]、[[フクちゃん]]漫画の初め) * [[1月29日]] - [[アメリカ合衆国|米]][[ニューヨーク州]]のクーパーズタウンに「[[アメリカ野球殿堂]]」を開設。[[ベーブ・ルース]]ら5人が殿堂入り * [[中井正一]]、論文「委員会の論理」(「世界文化」) === 2月 === * [[2月1日]] - [[天皇機関説]]を提唱した[[美濃部達吉]]が、[[右翼]]に[[襲撃]]されて[[負傷]] * [[2月5日]] - [[日本野球連盟 (プロ野球)|全日本職業野球聯盟]]設立 * [[2月6日]] ** [[ガルミッシュ=パルテンキルヒェンオリンピック|第4回冬季オリンピック]]が[[ガルミッシュ=パルテンキルヒェン]]で開催([[2月16日]]まで) ** [[リコー]](当時の社名:理研感光紙)設立。 * [[2月12日]] - 神戸[[モロゾフ]]洋菓子店が、英字雑誌に日本初の[[バレンタインデー|バレンタイン]][[チョコレート]]の[[広告]]を出す。 * [[2月16日]] - [[スペイン]][[総選挙]]で[[スペイン人民戦線|人民戦線派]]が圧勝。 * [[2月20日]] - [[第19回衆議院議員総選挙]] [[与党]]・[[立憲民政党]]が大勝 * [[2月26日]] - [[二・二六事件]]勃発 * [[2月27日]] - [[東京市]]に[[戒厳令]]布告(〜[[7月16日]]) * [[2月29日]] **[[岡田啓介]]内閣総辞職 ** 二・二六事件の反乱部隊に原隊復帰勧告(「兵ニ告グ」)が出され、5時間で帰順。 === 3月 === * [[3月7日]] - [[ナチス・ドイツ|ドイツ]]が[[ラインラント進駐|ラインラントに進駐]]。 * [[3月9日]] - [[広田弘毅]]内閣成立 * [[3月12日]] - [[ソ蒙相互援助議定書]]締結。 * 同日、 [[中谷宇吉郎]]が世界で初めて人工雪の製作に成功。 * [[3月24日]] - [[牧野信一]]、[[小田原町|小田原]]で自殺。 * [[3月25日]] - [[三重県]][[四日市市]]で[[国産振興四日市大博覧会]]が開幕。 === 4月 === * [[4月1日]] - [[阪神急行電鉄]](現・[[阪急神戸本線]])[[王子公園駅|西灘]]~[[神戸三宮駅|神戸]]間開業。 * [[4月15日]] - 日本・ブラジル間に国際電話開通 * [[4月28日]] - [[ファールーク1世 (エジプト王)|ファールーク1世]]が[[エジプト王国|エジプト王]]に即位。 === 5月 === * [[5月1日]] - [[帝国議会|第69特別議会]]召集 * [[5月7日]] - [[立憲民政党]][[斎藤隆夫]]の[[粛軍演説]] * [[5月10日]] - 静岡県立浜松第一中学校(現・[[静岡県立浜松北高等学校]])でこの日配られた[[大福]]による[[食中毒]]が翌日以降発症([[浜一中大福餅事件]])。 * [[5月13日]] - 国産振興四日市大博覧会が閉幕。 * [[5月18日]] ** [[阿部定事件]] ** [[軍部大臣現役武官制]]復活(陸軍省官制・海軍省官制「大臣及次官ニ任セラルル者ハ現役将官トス」) === 6月 === * [[6月1日]] - [[国民歌謡]]放送開始 *[[6月19日]] - [[ギリシャ]]、[[トルコ]]、[[ソ連]]、[[中華民国の歴史|中国]]、[[日本]]などで[[皆既日食]]が観測され、[[ユーラシア大陸]]の大部分や周辺の一部で[[部分日食]]が観測された。 *[[6月20日]] - [[東京音楽学校 (旧制)|東京音楽学校]]に邦楽科設置。 * [[6月26日]] - 世界初の実用[[ヘリコプター]]「[[Fw61|Focke-Wulf Fw61]]」が初飛行。 === 7月 === * [[7月3日]] - [[日本プロ野球]]・[[読売ジャイアンツ|巨人]]が一軍公式戦で初勝利(対[[松竹ロビンス|大東京]]戦に10対1)。 * [[7月10日]] ** 初の[[国立公園]]記念切手発行(「富士箱根」) ** [[コム・アカデミー事件]]。[[講座派]]学者と[[左翼]]系人物を一斉検挙。 * [[7月16日]] - [[東京市]]の戒厳令解除 * [[7月17日]] - [[スペイン内戦]]勃発 * [[7月20日]] - [[モントルー条約]]調印。[[ボスポラス海峡]]の新通航制度を決定。 * [[7月25日]] - [[上野動物園クロヒョウ脱走事件]] * [[7月31日]] - [[国際オリンピック委員会]]で第12回[[夏季オリンピック]]開催地を'''東京'''に決定 === 8月 === * [[8月1日]] ** [[ベルリンオリンピック|第11回夏季オリンピック]]が[[ベルリン]]で開幕(〜[[8月16日]]) ** [[警視庁 (内務省)|警視庁]]の赤バイが[[白バイ]]になる * [[8月11日]] - ベルリン五輪から[[河西三省]]が「[[前畑秀子|前畑]]ガンバレ」の[[実況]] * [[8月24日]] - [[成都事件]]。四川省成都で日本人新聞記者2名が殺害される(他2名重傷) * [[8月25日]] - [[東亜日報]][[日章旗抹消事件]] * [[8月26日]] - [[イギリス・エジプト同盟条約]]が締結。 * 日本、[[関東軍]][[防疫]]部編成([[1941年]]に[[731部隊]]と改編)。 === 9月 === * [[9月2日]] - 第1回全日本[[グライダー]]大会開催 * [[9月3日]] - [[北海事件]]。広東省[[北海市|北海]]で日本人商人が殺害される * [[9月11日]] - [[大阪市立美術館]]開館 * [[9月19日]] - [[漢口邦人巡査射殺事件]] * [[9月19日]] - [[関門トンネル (山陽本線)|関門鉄道トンネル]]起工 * [[9月23日]] - [[上海日本人水兵狙撃事件]] * [[9月26日]] - [[ソビエト連邦|ソ連]]で[[ニコライ・エジョフ]]が秘密警察長官にあたる内務人民委員に任命され、[[ヨシフ・スターリン|スターリン]]の[[大粛清]]が本格的にはじまる。 === 10月 === * [[10月1日]] - [[東京府]][[北多摩郡]][[千歳村 (東京府)|千歳村]]および[[砧村]]が[[東京市]][[世田谷区]]に編入。現在の[[東京都区部|東京23区]]の原型が確定。 * [[10月8日]] - 初のカラー[[ニュース映画]]公開 * [[10月29日]] - [[イラク]]で[[バクル・シドキ]]将軍による[[クーデター]]起こる。 === 11月 === * [[11月3日]] ** [[アメリカ合衆国大統領選挙]]で[[フランクリン・ルーズベルト]]が再選 ** [[書道博物館]]開館 * [[11月6日]] - [[関釜連絡船]]で[[金剛丸]] (7,082t) 就航(日本商船の最高記録23kt) * [[11月7日]] - 東京・永田町に[[国会議事堂]]落成 * [[11月11日]] - [[秋田県]]去沢町にある鉱山ダムが豪雨のため決壊し下流の村落を濁流が襲った。死者374名、行方不明44名。(中沢ダム決壊事故) * [[11月14日]] - [[方面委員]]([[民生委員]]の旧制度)が法制度化(方面委員令、勅令第398号) * [[11月18日]] - 独伊が[[フランシスコ・フランコ|フランコ政権]]を承認 * [[11月20日]] - [[尾去沢鉱山]]沈殿池決壊事故(秋田県鹿角市、死者362名) * [[11月24日]] - [[時事新報]]廃刊。同紙は12月25日に[[東京日日新聞]](現・[[毎日新聞]])に合同。 * [[11月25日]] - [[日独防共協定]]締結 * [[11月30日]] - [[水晶宮]](The Crystal Palace)焼失。 * [[綏遠事件]]。[[関東軍]]が内蒙古軍を指揮して[[綏遠省]]に侵攻するが、中国軍に敗退。 === 12月 === * [[12月]] - [[洲崎球場]](現在の[[東京都]][[江東区]])で[[読売ジャイアンツ|東京巨人軍]]対[[阪神タイガース|大阪タイガース]]の優勝決定戦が開催。東京巨人軍投手の[[沢村栄治]]は、この年、日本史上初の[[ノーヒットノーラン]]を達成。 * [[12月1日]] - [[千葉陸軍戦車学校|陸軍戦車学校]]開校 * [[12月5日]] - [[ソビエト連邦]]で[[スターリン憲法]]が制定される。 * [[12月10日]] - (英11日)[[イギリス|英]][[エドワード8世 (イギリス王)|エドワード8世]]退位。[[ジョージ6世 (イギリス王)|ジョージ6世]]即位([[エドワード8世の退位]]) * [[12月11日]] - [[常磐線]][[日暮里駅]]・[[松戸駅]]間の電化完成。[[上野駅]]・松戸間に電車運転開始 * [[12月12日]] ** [[神戸銀行]]設立 ** [[西安事件]] * [[12月16日]] - [[柴犬]]が[[天然記念物]]に指定 * [[12月22日]] - [[コニカ]](当時の社名:小西六写真工業)設立 * [[12月24日]] - [[帝国議会|第70議会]]召集 * [[12月25日]] - [[後楽園球場]]の運営母体である[[東京ドーム (企業)|後楽園スタヂアム]]設立 * [[12月31日]] - [[ワシントン海軍軍縮条約]]失効 === 日付不詳 === * イギリスの[[フロッグ (模型メーカー)|フロッグ]]が世界初の[[プラモデル]]「ペンギンシリーズ」を発売。 * [[アーサー・オンケン・ラヴジョイ|アーサー・O・ラヴジョイ]]の『存在の大いなる連鎖』が発表される。 == 周年 == <!-- 周年であること自体に特筆性のある項目(元のトピックの特筆性ではありません)のみ記述してください、また期間限定イベント(五輪、万博など)は開幕日-閉幕日起点で記述してください。 --> 以下に、過去の主な出来事からの区切りの良い年数([[周年]])を記す。 * [[4月1日]] - [[田端駅]]開業40周年。 * [[7月15日]] - [[ボーイング社]](米[[ワシントン州]][[シアトル]])創業20周年。 * [[12月25日]] - [[大正天皇]][[崩御]]と[[昭和]]が始まって10周年。 == 芸術・文化・ファッション == * 1936年の文学 ** [[芥川龍之介賞|芥川賞]] *** 第4回(1936年下半期) - [[石川淳]] 『普賢』 *** 第4回(1936年下半期) - 冨澤有爲男 『地中海』 ** [[直木三十五賞|直木賞]] *** 第3回(1936年上半期) - [[海音寺潮五郎]]『天正女合戦』『武道傳來記』 *** 第4回(1936年下半期) - [[木々高太郎]]『人生の阿呆』 * [[1936年のスポーツ]] ** プロ野球 この年からプロ野球が開催される。当時は職業野球と呼ばれていた。 *** 春優勝 優勝チーム決定なし。 *** 夏優勝 予定されていた優勝決定戦が行われず *** 秋優勝 読売ジャイアンツ *** 個人タイトル **** [[首位打者 (日本プロ野球)|首位打者]] [[中根之]]([[名古屋金鯱軍|名古屋]]).376 **** [[最多本塁打 (日本プロ野球)|本塁打王]] [[古谷倉之助]]([[名古屋金鯱軍|金鯱]])2本 **** 本塁打王 [[山下実]]([[オリックス・バファローズ|阪急]]) **** 本塁打王 [[藤村富美男]]([[阪神タイガース|タイガース]]) **** [[最多打点 (日本プロ野球)|打点王]] 古谷倉之助(金鯱)23点 **** [[最多盗塁 (日本プロ野球)|盗塁王]] [[苅田久徳]]([[翼軍|セネタース]])16個 **** [[最多安打 (日本プロ野球)|最多安打]] [[藤井勇]](タイガース)40本 **** [[最優秀防御率 (日本プロ野球)|最優秀防御率]] [[景浦將]](タイガース)0.79 **** [[最多勝利]] [[沢村栄治]](巨人)13勝 **** [[最多奪三振 (日本プロ野球)|最多奪三振]] [[内藤幸三]](金鯱)139個 **** [[最高勝率 (野球)|最高勝率]] 景浦將(タイガース)1.000 ** 中等学校野球 *** 全国選抜中等学校野球大会 - [[優勝]]:岐阜商業(岐阜)。[[準優勝]]:広陵中(広島)。 *** 全国中等学校選手権大会 - 優勝:松山商業(愛媛)。準優勝:育英商業(兵庫)。 ** サッカー *** 全国中等学校蹴球選手権大会 - 優勝:第一神戸中。準優勝:天王寺師範。 ** [[大相撲]](幕内最高優勝) *** [[春場所]] - [[玉錦三右エ門|玉錦三右衛門]] *** [[夏場所]] - [[双葉山定次|双葉山定兵衛]] * 1936年の映画 ** [[モダン・タイムス]](監督:[[チャーリー・チャップリン]]) ** [[赤西蠣太#映画|赤西蠣太]](監督:[[伊丹万作]]) == 誕生 == {{see also|Category:1936年生}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月1日]] - [[加藤治]]、[[俳優]]・[[声優]](+ [[2017年]]) * 1月1日 - [[黒木基康]]、元[[プロ野球選手]](+ [[2014年]]) * 1月1日 - [[中村桂子]]、[[遺伝学者]]、[[JT生命誌研究館]]名誉館長 * 1月1日 - [[竜鉄也]]、[[歌手]](+ [[2010年]]) * [[1月2日]] - 7代目[[立川談志]]、[[落語家]](+ [[2011年]]) * 1月2日 - [[中島そのみ]]、元女優 * 1月2日 - [[はせさん治]]、[[声優]]・[[喜劇]][[俳優]](+ [[2002年]]) * [[1月5日]] - [[浜慎二]]、[[ホラー漫画|ホラー漫画家]] * [[1月6日]] - [[アントニオ・ロペス・ガルシア]]、[[画家]] * 1月6日 - [[原知佐子]]、女優(+ [[2020年]]<ref name="jiji200120">{{Cite news2|title=女優の原知佐子さん死去|url=https://web.archive.org/web/20200913065023/https://www.jiji.com/jc/article?k=2020012000521|newspaper=時事ドットコム|date=2020-01-20|agency=時事通信社|accessdate=2020-11-20}}</ref>) * [[1月7日]] - [[天野郁夫]]、[[社会学]]者、[[教育学]]者 * [[1月8日]] - [[大森暁美]]、女優 * 1月8日 - [[ロバート・メイ]]、[[生物学者]] (+ [[2020年]]) * [[1月11日]] - [[エヴァ・ヘス]]、[[現代美術家]](+ [[1970年]]) * 1月11日 - [[大石正彦]]、元プロ野球選手 * [[1月12日]] - [[小美野欣士]]、[[俳優]] * [[1月13日]] - [[石田雅亮]]、元プロ野球選手(+ [[2022年]]) * [[1月14日]] - [[毒島章一]]、元プロ野球選手(+ [[2023年]]) * [[1月15日]] - [[大野松茂]]、元[[衆議院議員]] * [[1月20日]] - [[エドワード・ファイゲンバウム]]、[[計算機科学]]者 * [[1月21日]] - [[笠原淳]]、日本の小説家(+ [[2015年]]) * [[1月23日]] - [[セシル・ウーセ]]、元[[ピアニスト]] * [[1月24日]] - [[市原悦子]]、[[俳優#性別での分類|女優]](+ [[2019年]]) * 1月24日 - [[野際陽子]]、元[[日本放送協会]][[アナウンサー]]・女優(+ [[2017年]]) * [[1月27日]] - [[金彦任重]]、[[在日韓国人]]の元[[プロ野球]]選手・指導者【[[南海ホークス]]などに所属】 (+ [[2023年]]) * [[1月28日]] - [[イスマイル・カダレ]]、小説家 * [[1月30日]] - [[松岡憲治]]、[[タレント]]・[[俳優]] (+ [[2019年]]) * [[1月31日]] - [[宮川孝雄]]、元プロ野球選手(+ [[2016年]]) * 1月31日 - [[保科洋]]、作曲家 === 2月 === * [[2月3日]] - [[大伴昌司]]、[[編集者]]・[[サイエンス・フィクション|SF]]研究家(+ [[1973年]]) * [[2月4日]] - [[小野清子]]、元[[参議院議員]](+ [[2021年]]) * 2月4日 - [[富田耕生]]、[[声優]](+ [[2020年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://web.archive.org/web/20201006100439/https://www.jiji.com/sp/article?k=2020100100707&g=soc|title=声優の富田耕生さん死去|work=時事通信|publisher=時事通信社|date=2020-10-02|accessdate=2020-12-25}}</ref><ref>{{Cite news2|title=初代ドラえもんの声優・富田耕生さん死去、84歳|newspaper=サンケイスポーツ|date=2020-10-01|url=https://www.sanspo.com/article/20201001-OIIXIT25INPHBHYZDRSH2J6HWQ/|agency=産経デジタル|accessdate=2020-12-15}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nikkei.com/article/DGXMZO64477680R01C20A0CZ8000/|title=富田耕生氏が死去 声優|publisher=日本経済新聞|date=2020-10-01|accessdate=2020-11-10}}</ref>)  * 2月4日 - [[貴家堂子]]、声優 (+ 2023年) * [[2月8日]] - [[野村明雄]]、元[[大阪瓦斯]]社長・会長 * 2月8日 - [[太田文高]]、元プロ野球選手 (+ 没年不明) * [[2月9日]] - [[三林清二]]、元プロ野球選手 (+ 2021年) * [[2月11日]] - [[バート・レイノルズ]]、[[俳優]] (+ [[2018年]]) * 2月12日 - [[西岡武夫]]、政治家、参議院議員、第28代[[参議院議長]](+ [[2011年]]) * [[2月13日]] - [[久能靖]]、[[ジャーナリスト]]・元[[日本テレビ放送網|日本テレビ]][[アナウンサー]] * [[2月16日]] - [[エリアフ・インバル]]、[[指揮者]] * 2月16日 - [[秋山晶]]、[[コピーライター]]・[[ライトパブリシティ]]代表取締役兼[[最高経営責任者|CEO]] * [[2月17日]] - [[ジム・ブラウン]]、元アメリカンフットボール選手、俳優 * [[2月18日]] - [[イアン・ハッキング]]、[[哲学者]] * [[2月20日]] - [[長嶋茂雄]]、元プロ野球選手([[読売ジャイアンツ|巨人]])・元[[プロ野球監督]](巨人) * [[2月22日]] - [[沢田教一]]、[[写真家]](+ [[1970年]]) * 2月22日 - [[カロル・ディビン]]、元[[フィギュアスケート]]選手(+ [[2022年]]) * [[2月23日]] - [[桑原和男]]、[[お笑いタレント]] * 2月23日 - [[内海好江]]、[[漫才師]](+ [[1997年]]) * [[2月26日]] - [[田村哲夫]]、[[教育者]] * [[2月27日]] - [[夏木陽介]]、俳優・[[ラリー]][[レーシングドライバー|ドライバー]](+ [[2018年]]<ref name="Sponichi">{{Cite news|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/01/19/kiji/20180118s00041000404000c.html|date=2018-01-19|title=夏木陽介さん死去 81歳「青春とはなんだ」「Gメン'75」などで活躍|newspaper=Sponichi ANNEX|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2020-11-03}}</ref>) === 3月 === * [[3月2日]] - [[近藤和彦]]、元[[プロ野球選手]](+ [[2002年]]) * [[3月3日]] - [[池田啓一]]、元プロ野球選手 * [[3月4日]] - [[ジム・クラーク (レーサー)|ジム・クラーク]]、[[フォーミュラ1|F1]]レーサー(+ [[1968年]]) * [[3月5日]] - [[安原達佳]]、元プロ野球選手(+ [[2015年]]) * [[3月6日]] - [[内藤誠]]、映画監督 * [[3月7日]] - [[種村直樹]]、[[レイルウェイ・ライター]](+ [[2014年]]) * [[3月10日]] - [[袴田巌]]、元[[プロボクサー]] [[袴田事件]]の当事者 * [[3月12日]] - [[稲垣博愛]]、元プロ野球選手 * 3月12日 - [[大沼清]]、元プロ野球選手 * [[3月13日]] - [[栗本光明]]、元プロ野球選手(+ [[2013年]]) * [[3月14日]] - [[牧昭男]]、元プロボクサー(+ [[2014年]]) * [[3月18日]] - [[田上和枝]]、[[声優]] * [[3月21日]] - [[マイク・ウエストブルック]]、[[ミュージシャン]] * 3月21日 - [[渡部猛]]、[[声優]](+ [[2010年]]) * [[3月23日]] - [[山田智彦]]、[[小説家]](+ [[2001年]]) * [[3月24日]] - [[デヴィッド・スズキ]]、[[生物学者]]・[[環境問題]]活動家 * [[3月25日]] - [[平岩嗣朗]]、元プロ野球選手 * [[3月28日]] - [[藤巻潤]]、[[俳優]]・元[[歌手]] * [[3月29日]] - [[岡崎恒人]]、元プロ野球選手 *3月29日 - [[フランソワーズ・モレシャン]]、[[エッセイスト]]・[[ライフスタイルアドバイザー]]・[[ユネスコ日本協会スペシャルアドバイザー]]・[[外国人タレントの走り]] * [[3月30日]] - [[田原藤太郎]]、元プロ野球選手(+ [[2018年]]) * 3月30日 - [[原貢]]、アマチュア野球指導者(+ [[2014年]]) * 3月30日 - [[テツオ・ナジタ]]、[[歴史学者]] (+ [[2021年]]) * [[3月31日]] - [[毒蝮三太夫]]、[[タレント]] === 4月 === * [[4月1日]] - [[若松孝二]]、[[映画監督]](+ [[2012年]]) * [[4月4日]] - [[鈴木徹 (野球)|鈴木徹]]、元[[プロ野球選手]](+ [[2004年]]) * [[4月7日]] - [[岩崎泰頴]]、[[地質学|地質学者]] * [[4月8日]] - [[巽一]]、元プロ野球選手 * [[4月10日]] - [[和田誠]]、[[イラストレーター]]・[[映画監督]](+ [[2019年]]) * 4月10日 - [[ジョン・マッデン (アメリカンフットボール)|ジョン・マッデン]]、元[[アメリカンフットボール]]指導者・元[[スポーツ解説者|解説者]](+ [[2021年]]) * [[4月11日]] - [[田中尊]]、元プロ野球選手(+ [[2005年]]) * [[4月12日]] - [[島田光二]]、元プロ野球選手 * 4月12日 - [[前田隣]]、[[コメディアン]]([[ナンセンストリオ]]元メンバー)(+ [[2009年]]) * 4月12日 - [[フランケチエンヌ]]、[[作家]]・[[詩人]]・[[音楽家]]・[[画家]] * 4月12日 - 武末勝、脚本家(+ [[2015年]]) * [[4月21日]] - [[市村緑郎]]、[[彫刻家]](+ [[2014年]]) * [[4月22日]] - [[増山江威子]]、声優 * 4月22日 - [[古葉竹識]]、元プロ野球選手(+ 2021年) * 4月22日 - [[恵川康太郎]]、元プロ野球選手 * [[4月25日]] - [[十時啓視]]、元プロ野球選手(+ [[2001年]]) * [[4月27日]] - [[近藤晴彦]]、元プロ野球選手(+ [[2018年]]) * [[4月28日]] - [[篠原とおる]]、[[漫画家]] * 4月28日 - [[中利夫]]、元プロ野球選手 * [[4月29日]] - [[ジェイコブ・ロスチャイルド (第4代ロスチャイルド男爵)|第4代ロスチャイルド男爵ジェイコブ・ロスチャイルド]]、イギリスの銀行家・政治家 * [[4月30日]] - [[亀井善之]]、[[衆議院議員]](+ [[2006年]]) * 日付不詳 - [[清家新一]]、[[UFO]]研究家 (+ [[2009年]]) === 5月 === * [[5月2日]] - [[マイケル・レービン]]、[[ヴァイオリニスト]](+ [[1972年]]) * [[5月3日]] - [[ホセ・トーレス]]、元[[プロボクサー]] (+ [[2009年]]) * [[5月7日]] - [[在原兵次]]、元[[プロ野球選手]](+ [[2013年]]) * [[5月8日]] - [[小池一夫]]、[[漫画原作者]](+ [[2019年]]) * 5月8日 - [[ジャン=ポール・サヴィニャック]]、[[画家]]・[[映画監督]] * [[5月9日]] - [[アルバート・フィニー]]、俳優(+ [[2019年]]) * 5月9日 - [[石崎正勝]]、元プロ野球選手 * [[5月10日]] - [[田中英二]]、[[漫画家]]、[[アニメーター]]、[[キャラクターデザイナー]] (+ [[1982年]]) * [[5月11日]] - [[中嶋嶺雄]]、[[国際政治学者]](+ [[2013年]]) * [[5月12日]] - [[フランク・ステラ]]、[[画家]]・[[彫刻家]] * [[5月17日]] - [[デニス・ホッパー]]、俳優・[[映画プロデューサー]](+ [[2010年]]) * [[5月19日]] - [[興津立雄]]、元プロ野球選手(+ [[2022年]]) * 5月19日 - [[エリザベート・シュバルツ]]、元[[フィギュアスケート]]選手 * [[5月20日]] - [[河崎義祐]]、映画監督(+ 没年不詳) * 5月20日 - [[太田誠]]、元アマチュア野球指導者 * [[5月21日]] - [[ギュンター・ブローベル]]、[[生物学者]] (+ [[2018年]]) * 5月21日 - [[秋光新二]]、元プロ野球選手 * [[5月23日]] - [[山村幹弘]]、元プロ野球選手 * [[5月24日]] - [[ハロルド・バッド]]、[[作曲家]]、[[ピアニスト]](+ [[2020年]]) * [[5月27日]] - [[芦ヶ原伸之]]、[[パズル]]作家(+ [[2004年]]) * [[5月29日]] - [[下重暁子]]、[[評論家]]・[[作家]]、元[[日本放送協会|NHK]][[アナウンサー]] * 5月29日 - [[青木惇]]、元プロ野球選手 * [[5月31日]] - [[東八郎]]、[[コメディアン]]・タレント(+ [[1988年]]) === 6月 === * [[6月4日]] - [[高橋栄一郎]]、元[[プロ野球選手]](+ [[2007年]]) * [[6月6日]] - [[内山田洋]]、[[作曲家]]、[[内山田洋とクール・ファイブ]]リーダー(+ [[2006年]]) * [[6月8日]] - [[ロバート・フロイド]]、[[計算機科学]]者(+ [[2001年]]) * [[6月9日]] - [[柳田邦男]]、[[ノンフィクション作家]]・[[評論家]] * [[6月11日]] - [[野田弘志]]、[[画家]] * [[6月13日]] - [[井上美代]]、元[[参議院議員]](+ [[2022年]]) * 6月13日 - [[大工勝]]、元プロ野球選手 * [[6月14日]] - [[山根成之]]、映画監督(+ [[1991年]]) * 6月14日 - [[村上豊]]、画家(+ [[2022年]]) * [[6月15日]] - [[片岡宏雄]]、元プロ野球選手(+ [[2021年]]) * 6月15日 - [[クロード・ブラッスール]]、俳優(+ [[2020年]]) * [[6月16日]] - [[有吉洋雅]]、元プロ野球選手 * [[6月18日]] - [[大槻義彦]]、[[物理学者]] * 6月18日 - [[デニス・ハルム]]、[[フォーミュラ1|F1]]レーサー(+ [[1992年]]) * [[6月19日]] - [[青野武]]、声優(+ [[2012年]]<ref>{{Cite news|title=まる子祖父役 青野武さん、9日に永眠 死因は解離性胸部大動脈瘤術のあとの多発性脳梗塞|publisher=シネマトゥデイ|date=2012-04-10|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0041115|accessdate=2020-11-10}}</ref>) * 6月19日 - [[木村汎]]、[[政治学者]]・[[拓殖大学]][[教授]](+ [[2019年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52197350V11C19A1000000/|title=木村汎氏が死去 ロシア研究家|publisher=日本経済新聞|date=2019-11-15|accessdate=2020-12-23}}</ref><ref>{{Cite news2 |url= https://www.sankei.com/article/20191114-PFTZNYIRLZOIVMA3DYELMUKHLQ/|title=木村汎さん死去、83歳 ロシア研究、正論大賞|newspaper= 産経ニュース |date= 2019-11-14 |agency=産業経済新聞社|accessdate= 2020-11-03}}</ref>) * [[6月21日]] - [[市川治]]、声優(+ [[2009年]]) * [[6月22日]] - [[待田京介]]、俳優 * [[6月23日]] - [[リチャード・バック]]、作家 * [[6月25日]] - [[ユスフ・ハビビ]]、技術者・政治家、第3代[[インドネシア]]大統領(+ [[2019年]]<ref>{{Cite news|url=https://www.nikkei.com/article/DGXMZO49701050R10C19A9910M00/|title=インドネシアのハビビ元大統領死去 83歳、工業化に貢献|newspaper=日本経済新聞|date=2019-09-11|accessdate=2020-11-26}}</ref>) * [[6月27日]] - [[横尾忠則]]、[[美術家]] * 6月27日 - [[川田幸夫]]、元プロ野球選手(+ [[2011年]]) * [[6月29日]] - [[ハーモン・キルブルー]]、[[メジャーリーガー]](+ 2011年) * 6月29日 - [[デヴィッド・ジェンキンス (フィギュアスケート選手)|デヴィッド・ジェンキンス]]、元[[フィギュアスケート]]選手 * 6月29日 - [[冬柴鐵三]]、日本の[[公明党]]所属の元[[衆議院議員]](+ 2011年) === 7月 === * [[7月2日]] - [[浅越桂一]]、元プロ野球選手(+ [[2011年]]) * [[7月3日]] - [[つのだじろう]]、漫画家 * 7月3日 - [[戸田奈津子]]、映画字幕翻訳者 * [[7月5日]] - [[リチャード・スターンズ]]、[[計算機科学]]研究者 * [[7月6日]] - [[荒川修作]]、[[美術家]](+ [[2010年]]) * [[7月8日]] - [[大城美佐子]]、[[民謡]][[歌手]] (+ [[2021年]]) * [[7月10日]] - [[平吉毅州]]、[[作曲家]](+ [[1998年]]) * 7月10日 - [[西大立目永]]、[[野球選手]](+ [[2002年]]) * [[7月11日]] - [[阿久津義雄]]、元[[プロ野球選手]] * 7月11日 - [[福島郁夫]]、元プロ野球選手 * [[7月13日]] - [[佐藤公博]]、元プロ野球選手 * [[7月14日]] - [[鵜狩道夫]]、元プロ野球選手(+ [[2018年]]) * [[7月16日]] - [[福田康夫]]、衆院議員・第91代首相 * 7月16日 - [[伴野朗]]、[[小説家]](+ [[2004年]]) * [[7月19日]] - [[橋本敬包]]、元プロ野球選手(+ [[2007年]]) * [[7月20日]] - [[原田忠幸]]、[[サクソフォーン|バリトン・サクソフォーン]]奏者 * 7月20日 - [[ジム・マクマナス]]、元プロ野球選手 * [[7月22日]] - [[中村敏行]]、元プロ野球選手(+ [[1979年]]) * 7月22日 - [[中原ひとみ]]、[[俳優|女優]] * [[7月23日]] - [[ドン・ドライスデール]]、[[メジャーリーガー]](+ [[1993年]]) * [[7月24日]] - [[マイク・ソロムコ]]、元プロ野球選手 * [[7月25日]] - [[稲川誠]]、元プロ野球選手 * [[7月27日]] - [[ひろさちや]]、宗教学者(+ [[2022年]]) * [[7月29日]] - [[南山宏]]、[[作家]]、[[翻訳家]] * [[7月31日]] - [[天沢退二郎]]、[[作家]]・[[文学者]](+ [[2023年]]) === 8月 === * [[8月1日]] - [[イヴ・サン=ローラン]]、[[ファッションデザイナー]](+[[2008年]]) * 8月1日 - [[三ツ矢歌子]]、[[俳優|女優]](+ [[2004年]]) * 8月1日 - [[ウィリアム・ドナルド・ハミルトン]]、[[生物学者]](+ [[2000年]]) * [[8月2日]] - [[山上路夫]]、[[作詞家]] * 8月2日 - [[アンドレ・ギャニオン]]、[[作曲家]]、[[ピアニスト]]、[[指揮者]]、[[編曲家]](+ [[2020年]]) * [[8月5日]] - [[長光告直]]、元[[プロ野球選手]] * [[8月7日]] - [[増岡弘]]、[[声優]] (+ 2020年) * 8月7日 - [[瀧英男]]、元プロ野球選手 * [[8月8日]] - [[フランク・ハワード]]、元[[メジャーリーガー]] * [[8月10日]] - [[梅本正之]]、元プロ野球選手 * [[8月11日]] - [[古谷三敏]]、漫画家(+ [[2021年]]) * [[8月12日]] - [[ハンス・ハーケ]]、[[コンセプチュアル・アート|コンセプチュアル・アーティスト]] * [[8月13日]] - [[梁石日]]、[[小説家]] * [[8月14日]] - [[桂歌丸]]、[[落語家]](+ [[2018年]]) * 8月14日 - [[ゴーマン美智子]]、元[[マラソン]]選手(+ [[2015年]]) * [[8月17日]] - [[玉造陽二]]、元プロ野球選手 * [[8月18日]] - [[ロバート・レッドフォード]]、元俳優 * 8月18日 - [[柳田利夫]]、元プロ野球選手 * 8月18日 - [[島田幸雄]]、元プロ野球選手 * [[8月20日]] - [[白川英樹]]、[[化学者]]・[[ノーベル化学賞]]受賞者 * [[8月21日]] - [[ウィルト・チェンバレン]]、元バスケットボール選手(+[[1999年]]) * 8月21日 - [[エリック・ハイドシェック]]、[[ピアニスト]] * [[8月22日]] - [[川口浩 (俳優)|川口浩]]、俳優、[[探検家]](+ [[1987年]]) * [[8月23日]] - [[片田謙二]]、元プロ野球選手(+ [[1993年]]) * [[8月26日]] - [[大石尚子]]、[[参議院議員]]、元[[衆議院議員]](+ [[2012年]]) * 8月26日 - [[近藤洲弘]]、[[テレビプロデューサー]]、元[[テレビ朝日]](+ [[1990年]]) * [[8月27日]] - [[連戦]]、[[中国国民党]][[名誉主席]] * 8月27日 - [[広瀬叔功]]、元プロ野球選手 * [[8月28日]] - [[トニー・ゴンザレス (外野手)|トニー・ゴンザレス]]、元メジャーリーガー(+ 2021年) * 8月28日 - [[田沢芳夫]]、元プロ野球選手(+ [[2008年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2008/01/25/kiji/K20080125Z00000540.html|title=元南海投手 田沢芳夫さん死去|publisher=スポニチ Sponichi Annex 野球|date=2008-01-25|accessdate=2020-12-11}}</ref>) * 8月28日 - [[黒田勉]]、元プロ野球選手(+ [[2017年]]) * 8月28日 - [[ドン・デンキンガー]]、元メジャーリーグ審判員 * [[8月31日]] - [[イーゴリ・ジューコフ]]、[[ピアニスト]]・[[指揮者]]・[[レコーディング・エンジニア|音響技師]](+ 2018年) === 9月 === * [[9月2日]] - [[アンドルー・グローヴ]]、[[実業家]](+ [[2016年]]) * [[9月3日]] - [[木下蓮三]]、アニメーション作家(+ [[1997年]]) * 9月3日 - [[楳図かずお]]、漫画家 * [[9月4日]] - [[梶原一騎]]、漫画原作者(+ [[1987年]]) * 9月4日 - [[関森正治]]、元[[プロ野球選手]] * [[9月5日]] - [[ビル・マゼロスキー]]、元[[メジャーリーガー]] * [[9月8日]] - [[浦田直治]]、元プロ野球選手 * [[9月9日]] - [[村上陽一郎]]、科学史家・科学哲学者・東大名誉教授・[[国際基督教大学]]名誉教授・[[東洋英和女学院大学]]学長 * [[9月10日]] - [[真田健一郎]]、[[俳優]](+ [[2008年]]) * [[9月13日]] - [[佐々木守]]、[[脚本家]]・[[放送作家]](+ [[2006年]]) * 9月13日 - [[光沢毅]]、元[[野球選手]] * [[9月14日]] - [[沢田敏子]]、[[声優]] * [[9月15日]] - [[小田部羊一]]、[[アニメーター]] * [[9月18日]] - [[内藤陳]]、[[コメディアン]]・[[俳優]](+ [[2011年]]) * [[9月24日]] - [[根来広光]]、元プロ野球選手(+ [[2009年]]) * 9月24日 - [[コンノケンイチ]]、[[UFO研究家]](+ [[2014年]]) * [[9月25日]] - [[難波利三]]、[[小説家]] * [[9月26日]] - [[ウィニー・マンデラ]]、[[南アフリカ共和国|南アフリカ]]の政治家(+ [[2018年]]) * [[9月27日]] - [[田向正健]]、[[脚本家]](+ [[2010年]]) * 9月27日 - [[大木正司]]、[[俳優]](+ 2009年) * [[9月28日]] - [[赤木健一]]、元プロ野球選手 * [[9月29日]] - [[三谷太一郎]]、政治学者 * 9月29日 - [[シルヴィオ・ベルルスコーニ]]、[[政治家]]、(第74・79・81代)イタリア首相(+ [[2023年]]) === 10月 === * [[10月3日]] - [[スティーヴ・ライヒ]]、作曲家 * [[10月4日]] - [[北島三郎]]、[[演歌]][[歌手]] * [[10月5日]] - [[八田正]]、元[[プロ野球選手]](+ [[2018年]]) * 10月5日 - [[アンネローゼ・シュミット]]、[[ピアニスト]](+ [[2022年]]) * 10月5日 - [[ヴァーツラフ・ハヴェル]]、[[劇作家]]・[[政治家]](+ [[2011年]]) * [[10月8日]] - バーバラ・ローズマリー・グラント、[[生物学者]]([[グラント夫妻]]) * 10月8日 - [[中馬弘毅]]、元[[衆議院議員]] * [[10月12日]] - [[江原真二郎]]、俳優(+ 2022年) * [[10月13日]] - [[渡文明]]、[[実業家]](+ [[2020年]]) * [[10月14日]] - [[白石冬美]]、[[声優]](+ [[2019年]]) * [[10月16日]] - [[町田顯]]、第15代[[最高裁判所長官]](+ [[2015年]]) * [[10月17日]] - [[柳川福三]]、元プロ野球選手(+ [[1994年]]) * [[10月18日]] - [[フランツ・ニンゲル]]、元[[フィギュアスケート]]選手 * [[10月20日]] - [[那智わたる]]、女優 * [[10月21日]] - [[白川由美]]、女優(+ [[2016年]]) * [[10月23日]] - [[芹沢博文]]、[[将棋棋士]](+ [[1987年]]) * [[10月24日]] - [[仲木隆司]]、声優 * [[10月25日]] - [[野沢雅子]]、女優・[[声優]] * [[10月26日]] - ピーター・レイモンド・グラント、生物学者([[グラント夫妻]]) * [[10月29日]] - [[児島明子]]、元[[モデル (職業)|モデル]]・日本人初の[[ミス・ユニバース]] * [[10月30日]] - [[川田孝子]]、[[童謡歌手]](+ [[2021年]]) === 11月 === * [[11月1日]] - [[亀井静香]]、元[[衆議院議員]] * 11月1日 - [[服部克久]]、作曲家(+ [[2020年]]<ref name="seikyo">{{Cite news|title=作曲家の服部克久さん死去 83歳 テレビ創生期から活躍「ミュージックフェア」など手掛ける|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/06/11/kiji/20200611s00041000300000c.html|newspaper=Sponichi Annex|date=2020-06-11|accessdate=2020-11-07}}</ref>) * [[11月2日]] - [[馬渕晴子]]、[[俳優|女優]](+ [[2012年]]) * [[11月3日]] - [[さいとう・たかを]]、漫画家(+ [[2021年]]) * [[11月4日]] - [[高木俊夫]]、元[[裁判官]](+ [[2008年]]) * [[11月9日]] - [[ミハイル・タリ]]、第10代[[チェスの世界チャンピオン一覧|チェスの公式世界チャンピオン]](+ [[1992年]]) * [[11月11日]] - [[柴原光三]]、元プロ野球選手 * [[11月14日]] - [[キャリー・ベル]]、[[ハーモニカ]]奏者(+ [[2007年]]) * [[11月17日]] - [[山口崇]]、[[俳優]]・テレビ[[司会者]] * 11月17日 - [[井川比佐志]]、俳優 * [[11月19日]] - [[ローター・クラップマン]]、[[社会学者]]・[[教育学者]] * [[11月20日]] - [[ドン・デリーロ]]、[[小説家]]・[[劇作家]] * [[11月22日]] - [[ハンス・ツェンダー]]、[[指揮者]](+ [[2019年]]) * 11月22日 - [[ジョー・ゲインズ]]、元プロ野球選手 * [[11月23日]] - [[河口俊彦]]、日本の元[[将棋棋士]](+ [[2015年]]) * [[11月25日]] - [[坂本スミ子]]、歌手、女優(+ 2021年) * [[11月26日]] - [[足立康]]、[[歴史学者]]、[[翻訳家]](+ 2021年) * 11月26日 - [[石川良照]]、元プロ野球選手(+ [[2022年]]) * [[11月27日]] - [[村田康一]]、元プロ野球選手、[[審判]] * [[11月28日]] - [[里見浩太朗]]、俳優 * [[11月30日]] - [[打越敏彦]]、元プロ野球選手 === 12月 === * [[12月1日]] - [[木下強三]]、元[[プロ野球選手]](+ [[2008年]]) * [[12月2日]] - [[山﨑努]]、俳優 * 12月2日 - [[寺島達夫]]、元プロ野球選手(+ [[1997年]]) * [[12月3日]] - [[川淵三郎]]、[[日本サッカー協会]]名誉会長、元[[サッカー]]選手 * [[12月5日]] - [[榎本喜八]]、元プロ野球選手([[千葉ロッテマリーンズ|毎日・大毎・東京・ロッテ]]・[[埼玉西武ライオンズ|西鉄]])(+ [[2012年]]) * [[12月10日]] - [[村山実]]、元プロ野球選手([[阪神タイガース|阪神]])・元プロ野球監督(阪神)(+ [[1998年]]) * [[12月11日]] - [[山崎拓]]、元[[衆議院議員]] * [[12月15日]] - [[桑原たけし]]、[[声優]](+ [[2014年]]) * [[12月17日]] - [[フランシスコ (ローマ教皇)|フランシスコ]]、第266代[[ローマ教皇]] * [[12月21日]] - [[葛城隆雄]]、元プロ野球選手(+ [[2013年]]) * [[12月22日]] - [[神永昭夫]]、[[柔道家]](+ [[1993年]]) * 12月22日 - [[ヘクター・エリゾンド]]、俳優 * [[12月29日]] - [[佐藤京一]]、俳優(+ 没年不明) === 誕生日不明 === * [[岩田壽夫]]、元[[高等学校|高校]][[校長]]・[[千葉経済大学]]教授 * [[富張広司]]、[[版画家]] == 死去 == {{see also|Category:1936年没}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> * [[1月4日]] - [[ジェームズ・チャーチワード]]、[[作家]] [[ムー大陸]]説を唱えた人物。(* [[1851年]]) * [[1月11日]] - [[生田長江]]、[[評論家]](* [[1882年]]) * [[1月18日]] - [[ラドヤード・キップリング]]<ref>[http://www.literarytraveler.com/literary_articles/kipling_browns_hotel.aspx Rudyard Kipling's Waltzing Ghost: The Literary Heritage of Brown's Hotel], Sandra Jackson-Opoku, Literary Traveler</ref>、[[詩人]](* [[1865年]]) * [[1月20日]] - [[ジョージ5世 (イギリス王)|ジョージ5世]]、[[イギリス|英国]][[国王]](* 1865年) * [[1月23日]] - [[エドモン=フランソワ・アマン=ジャン]]、[[画家]](* [[1858年]]) * [[1月30日]] - [[中條精一郎]]、[[建築家]](* [[1868年]]) * [[1月]]日付不明 - [[加藤文太郎]]、[[登山家]](* [[1905年]]) * [[2月1日]] - [[松田源治]]、[[政治家]](* [[1875年]]) * [[2月8日]] - [[チャールズ・カーティス]]、第31代[[アメリカ合衆国副大統領]](* [[1860年]]) * [[2月9日]] - [[ジョン・カッティング・ベリー]]、[[アメリカン・ボード]]宣教医・同志社病院長(* [[1847年]]) * [[2月19日]] - [[ウィリアム・ミッチェル]]、[[アメリカ合衆国]]の[[軍人]](* [[1879年]]) * [[2月21日]] - [[堀定一]]、[[野球選手]](* [[1909年]]) * [[2月26日]] - [[斎藤実]]<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.bunka.pref.iwate.jp/archive/person27|title=斎藤実 いわての文化情報大事典|publisher=いわての文化情報大事典|accessdate=2020-12-08}}</ref>、[[大日本帝国海軍|海軍]][[軍人]]・第30代[[内閣総理大臣]](* [[1858年]]) * 2月26日 - [[高橋是清]]、第20代内閣総理大臣(* [[1854年]]) * 2月26日 - [[松尾伝蔵]]、[[大日本帝国陸軍|陸軍]]予備役大佐・[[岡田啓介|岡田]]首相の秘書(* [[1872年]]) * 2月26日 - [[渡辺錠太郎]]、陸軍大将・陸軍教育総監(* [[1874年]]) * [[2月27日]] - [[イワン・パブロフ]]<ref>[https://www.britannica.com/biography/Ivan-Pavlov Ivan Pavlov Russian physiologist] [[ブリタニカ百科事典|Encyclopædia Britannica]]</ref>、生理学者(* [[1849年]]) * [[2月29日]] - 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[[カール・クラウス (作家)|カール・クラウス]]、作家・ジャーナリスト(* 1874年) * [[6月14日]] - [[G・K・チェスタトン|ギルバート・キース・チェスタトン]]、[[推理作家]](* 1874年) * [[6月18日]] - [[宇良田唯]]、[[医師]](* [[1873年]]) * 6月18日 - [[マクシム・ゴーリキー]]、小説家(* [[1868年]]) * [[6月22日]] - [[南部修太郎]]、小説家(* [[1892年]]) * [[6月27日]] - [[鈴木三重吉]]、[[児童文学]]作家(* [[1882年]]) * [[7月12日]] - [[満谷国四郎]]、[[洋画家]](* [[1874年]]) * 7月12日 - [[安藤輝三]]、[[陸軍]][[軍人]]、[[二・二六事件]]の首謀者のひとり * [[7月29日]] - [[佐藤喜久雄]]、[[プロ野球選手]](* [[1917年]]) * [[8月2日]] - [[ルイ・ブレリオ]]、[[ドーバー海峡]]を初横断した[[パイロット (航空)|パイロット]](* 1872年) * [[8月19日]] - [[フェデリコ・ガルシーア・ロルカ]]、[[詩人]]・[[劇作家]](* [[1898年]]) * [[9月17日]] - [[アンリ・ルシャトリエ]]、化学者(* [[1850年]]) * [[9月21日]] - [[アントワーヌ・メイエ]]、[[言語学者]](* [[1866年]]) * [[9月28日]] - [[徳川家英]]、[[徳川宗家]]17代当主[[徳川家正]]長男(* [[1912年]]) * [[10月8日]] - [[下田歌子]]、女子教育家(* [[1854年]]) * [[10月10日]] - [[アントニオ・ホセ]]、作曲家(* [[1902年]]) * [[10月19日]] - [[アン・サリヴァン]]、[[ヘレン・ケラー]]の家庭教師として有名な教育者(* 1866年) * 10月19日 - [[魯迅]]、小説家・思想家(* [[1881年]]) * [[10月31日]] - [[岡倉由三郎]]、英語学者・[[岡倉天心]]の弟(* 1868年) * [[11月2日]] - [[マーチン・ローリー]]、化学者(* 1874年) * [[11月2日]] - [[段祺瑞]]、[[中華民国の歴史|中華民国]]の軍人(* 1865年) * [[12月7日]] - [[ジャン・メルモーズ]]、パイロット(* [[1901年]]) * [[12月27日]] - [[ハンス・フォン・ゼークト]]、[[ドイツ]]の軍人(* 1866年) * [[12月31日]] - [[ミゲル・デ・ウナムーノ]]、[[哲学者]]・[[文学者]]・[[詩人]]・[[劇作家]](* [[1864年]]) == ノーベル賞 == * [[ノーベル物理学賞|物理学賞]] - [[カール・デイヴィッド・アンダーソン|カール・アンダーソン]]([[アメリカ合衆国|アメリカ]])、[[ビクター・フランツ・ヘス]]([[オーストリア]]) * [[ノーベル化学賞|化学賞]] - [[ピーター・デバイ]]([[オランダ]]) * [[ノーベル生理学・医学賞|生理学・医学賞]] - [[ヘンリー・ハレット・デール]]([[イギリス]])、[[オットー・レーヴィ]](オーストリア) * [[ノーベル文学賞|文学賞]] - [[ユージン・オニール]](アメリカ) * [[ノーベル平和賞|平和賞]] - [[カルロス・サアベドラ・ラマス]]([[アルゼンチン]]) == フィクションのできごと == {{フィクションの出典明記|section=1|ソートキー=年1936|date=2011年7月}} === できごと === * [[1月24日]] - [[スイス]]のアルプス山脈で結婚式を上げようとした後の東南長官の両親・東と南をオジャママンが妨害するが、オタスケマンに助けられ、東と南は無事結婚する。(アニメ『[[タイムパトロール隊オタスケマン]]』) * [[6月19日]] - [[レーダー|電波探信儀]]への応用を目指し、[[ハイラル区|ハイラル]]で[[日食|金環食]]時の太陽電波の観測を行なっていた谷恵吉郎造兵中佐率いる[[海軍技術研究所]]の観測隊が、[[オリオン座]]の方向から指向性の高い[[極超短波]]が放たれているのを観測する。(小説『[[大日本帝国の銀河]]』)<ref>{{Cite book |和書 |author= 林譲治|authorlink=林譲治 |title = 大日本帝国の銀河1 |publisher = [[早川書房]] |year = 2021 |pages = 7-16 |isbn = 978-4-15-031464-4}}</ref> * 考古学者アレッサンドロ・サイクスが、[[アリゾナ州]]の峡谷にある地震で開口したほら穴の中で、人類以外の生物によって[[更新世|20万年から50万年前]]に設置された、人類史のすべてを記録している一組のレコーダーと送信機を発見する。(小説『[[空は船でいっぱい]]』)<ref>{{Cite book |和書 |editor1=浅倉久志|editor1-link=浅倉久志|editor2=伊藤典夫|editor2-link=伊藤典夫 |title = SFマガジン・ベスト2 空は船でいっぱい |publisher = 早川書房 |year = 1980 |pages = 207-213,216,217,221,222 |isbn = 978-4-15-010403-0}}</ref> === 誕生日 === * [[11月1日]] - [[和久平八郎]]、テレビドラマ・映画『[[踊る大捜査線]]』に登場する人物。 == 脚注 == {{脚注ヘルプ}} <!--=== 注釈 === {{Reflist|group="注釈"}}--> === 出典 === {{Reflist}} <!-- == 参考文献 == --> == 関連項目 == {{Commonscat|1936}} * [[年の一覧]] * [[年表]] * [[年表一覧]] == 外部リンク == * [https://dl.ndl.go.jp/pid/2977095/1/41 昭和11年(1936年)]『毎日新聞マイクロ版索引 明治5年2月-昭和38年12月』 毎日新聞社 1966 {{十年紀と各年|世紀=20|年代=1900}} {{Normdaten}} {{デフォルトソート:1936ねん}} [[Category:1936年|*]]
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スケジューリング
計算機科学においてスケジューリング(英: scheduling)は、スレッドやプロセスやデータの流れについて、システム資源(例えば、プロセッサ時間、通信帯域など)へのアクセスを与える方法である。システムを効果的に負荷分散するため、あるいはターゲットの Quality of Service を保証するためになされる。スケジューリングアルゴリズムは、マルチタスク(同時に複数のプロセスを実行)や多重化(複数のデータの流れを同時に転送)の発展とともに進化してきた。 スケジューラの主な関心事は以下の通りである。 スループットを最大化し、レイテンシを最小化するのがスケジューリングの目標である。しかし実際にはこれらの目標は同時に満たすのが難しく、スケジューラは適当なところで妥協した実装とすることが多い。ユーザーのニーズと目的によって上記のいずれかに力点を置く。 ファクトリーオートメーションのための組み込みシステム(例えば産業用ロボット)などのリアルタイム環境では、スケジューラがプロセスの時間制限(デッドライン)を満たすことを保証する必要がある。これは、システムの安定性を保つ上で重要である。 近年では消費電力を考慮したローパワースケジューリングの研究が盛んに行われている。 スケジューラは3種類に分類される。「長期スケジューラ」、「中期スケジューラ」、「短期スケジューラ」である。名称が示唆するとおり、その機能が実行される頻度が異なる。スケジューラは、システムに次に入れるべきジョブを決定し、次の実行すべきプロセスを決定する。 長期スケジューラはジョブやプロセスを実行可能キューに載せるかどうかを決定する。つまり、あるプログラムを実行しようとしたとき、それを実行可能なプロセス群にすぐに追加するか、それとも遅延させるかを長期スケジューラが決定するのである。この種のスケジューラはシステム上で実行すべきプロセス群を決定し、ある時点の並列性の度合いをも決定すると言える。つまり、同時並行的に実行すべきプロセス群を決め、I/Oバウンドなプロセス群とCPUバウンドなプロセス群の比率を決める(I/Oバウンドなプロセスとは記憶媒体すなわちディスクやメモリの入出力待ちとなることが多いプロセスを意味し、CPUバウンドなプロセスとは計算処理主体のプロセスを意味する)。一般的なパーソナルコンピュータなどでは長期スケジューラは存在せず、プロセスは生成されると自動的に実行可能状態となる。しかし、RTOSなどのリアルタイムシステムでは長期スケジューラが重要であり、応答時間の保証のために同時並行的に実行するプロセス数を制限するなどの機能によって、より確実な制御がなされる。 長期スケジューラはバッチ処理システム、コンピュータ・クラスター、スーパーコンピュータ、レンダーファームなどの大規模システムでも重要である。その場合、専用のジョブ管理システムが長期スケジューラの役目を果たす。 なお、「長期スケジューラ」という用語で別の機能を表す場合もある。プロセスの優先度を自動的に変化させて平等性を確保する場合、CPUバウンドなプロセスは徐々に優先度が下げられ、最終的には最低優先度となる。そのようなプロセスは他に高優先度のプロセスが存在する限り、ディスパッチされないことになってしまう。そのため、実行可能状態でありながら長期間実行されていないプロセスの優先度を上げる処理が定期的に実行される。これを長期スケジューラと呼ぶ場合がある。 中期スケジューラは仮想記憶方式のシステムに必ず存在し、プロセスを主記憶から二次記憶(ディスクなど)に一時的に退避したり、その逆に二次記憶から主記憶にプロセスを戻したりする。このような処理を「スワップアウト」および「スワップイン」と呼ぶ。中期スケジューラは、長期間ブロックされているプロセスや優先度の低いプロセス、頻繁にページフォールトの発生するプロセスや大量のメモリを確保しているプロセスなどをスワップアウトして主記憶を他のプロセスのために空ける。また、主記憶に余裕が生じたときやブロックされていたプロセスが起動した場合などに、スワップアウトされていたプロセスをスワップインする。 多くのシステムではスワップアウトが発生する前にページ置換アルゴリズムが働いて主記憶の空き容量を増やそうとする。そのため、中期スケジューラはある意味で長期スケジューラとも呼べるような位置づけとなっている。ページ置換は一般に特定のプロセスの使用している全メモリを一度に解放するような動作はせず、システム全体で使用頻度の低いページをターゲットとする。そのように置換されて対応する物理メモリのなくなった仮想ページへのアクセスはページフォールトを発生し、例外処理の延長でページインが行われる。実際、スワップアウトが発生するほどメモリ容量が逼迫する状況では、システムは設計段階で予定されていた性能を発揮できない可能性が高く、なるべくページ置換で済むようにメモリ負荷の事前予測を立てるのが通例である。 短期スケジューラ(またはCPUスケジューラ)は、実行可能状態でメモリ上にあるプロセス群の中で次に実行すべき(CPUを割り当てるべき)プロセスを決定する。そのタイミングとしては、クロック割り込み、I/O割り込み、システムコール、その他の何らかの契機がある。従って、短期スケジューラは長期/中期スケジューラよりも頻繁にスケジューリングを行っている。少なくともタイムスライス毎にスケジューリング処理が行われる可能性があり、その間隔は非常に短い。プリエンプティブなスケジューラでは、プロセスを切り替える必要があると判断したときには強制的にディスパッチを行う。一方、非プリエンプティブなスケジューラでは強制的にディスパッチすることはなく、実行中のプロセスが何らかの資源を待つためにブロックするかプログラム上明示的にプロセッサを明け渡したときだけディスパッチを行う。 CPUのスケジューリング機能に関わるもう1つのコンポーネントとしてディスパッチャがある。ディスパッチャは短期スケジューラが選択したプロセスにCPUの制御を与えるモジュールである。次のようなことを行う。 プロセスを切り換える際に必ず実行されるので、ディスパッチャは性能が重視される。ディスパッチャがあるプロセスを一時停止させ、別のプロセスを実行再開させるのにかかる時間を「ディスパッチ・レイテンシ」と呼ぶ。 スケジューリングアルゴリズムは、ポリシーに従って同時かつ非同期に要求されるリソースを分配するアルゴリズムである。スレッドやプロセスにCPU時間を分配するスケジューリングアルゴリズムだけでなく、パケットのトラフィックを制御するルーターのスケジューリングアルゴリズム、ハードディスクへのリード/ライト要求に関するスケジューリングアルゴリズム、プリンターのスプーリングのスケジューリングアルゴリズムなどがある。 スケジューリングアルゴリズムの主要な目的は、リソーススタベーションを無くし、リソースの使用者間で公平さを保証することである。スケジューリングは、未処理の要求のどれに資源を割り当てるかを決定する。様々なスケジューリングアルゴリズムがあり、以下ではその一部を紹介する。 FIFOは最も単純なスケジューリングアルゴリズムで、実行可能キューにプロセスが到着した順番にプロセスをキューイングし、先頭から順に実行する。FCFS (First-Come, First-Served) とも。 最小残余時間優先(英語版) (SRT) 方式は、最短ジョブ優先(英語版) (SJF) 方式とも似ている。この戦略では、キュー内で残り処理時間の推定値が最も短いプロセスをスケジューラが選択する。これはプロセスの完了までにかかる時間についての高度な知識または評価を必要とする。 固定優先度プリエンプティブ・スケジューリング(英語版) (FCFS) は、全てのプロセスに固定の優先度を付与し、その優先度順にプロセスをキューイングする。新たに高優先度のプロセスが到着すると、現に実行中だった低優先度のプロセスは中断される。 スケジューラは各プロセスにある一定時間単位を割り当て、次々にその割り当てを実行させる。 これは、プロセスを容易に複数のグループに分類できる場合に使われる、例えば典型的な分類はフォアグラウンド(対話型)プロセスとバックグラウンド(バッチ)プロセスである。このように分けると、それぞれ応答時間の要求がグループによって異なるので、スケジューリングに求められることがグループによって異なる。 パケット交換コンピュータネットワークや他の統計多重化では、データパケットのFIFOキューがスケジューリングアルゴリズムとほぼ同義である。 最も単純なベストエフォートなスケジューリングアルゴリズムとしてラウンドロビン・スケジューリング、均等化キューイング(英語版)(最大最小公平(英語版)なスケジューリングアルゴリズム)、比例公平(英語版)スケジューリング、最大スループットスケジューリング(英語版)などがある。ベストエフォートではなくQoSの保証を行う場合、重み付け均等化キューイング(英語版)などが使われる。 3.5G携帯システムの High-Speed Downlink Packet Access (HSDPA) などの無線パケットネットワークは、チャネル状態情報(英語版)を利用した channel-dependent scheduling を採用している。チャネル状態が良好なら、スループットとスペクトル効率も向上する。LTEなどのさらに進んだシステムでは、スケジューリングはパケット単位の動的チャネル割り当てと組み合わされたり、OFDMAマルチキャリアや周波数領域等化(英語版)コンポーネントを最も有効利用できるユーザーに割り当てることでなされる。 ディスクのアームやヘッダを移動させる時間を減少させるようにスケジュールすることで、高速化が期待できる。 OS設計の際、そのシステムを使用するにあたって最善のスケジューリングアルゴリズムは何かを検討する必要がある。あらゆる用途に最善といえる単一のスケジューリングアルゴリズムは存在せず、上述の各種スケジューリングアルゴリズムを組み合わせたり拡張したりして使っているOSが多い。例えば、Windows NT/XP/Vista は固定優先度プリエンプティブ・スケジューリングとラウンドロビンとFIFOを組み合わせた多段フィードバックキューを採用している。このシステムでは、プロセスがそれまでに動作してきた状況や待ち続けた状況に従い、優先度を動的に調整する。優先度ごとにキューがあり、高優先度のキューではラウンドロビン・スケジューリング、低優先度のキューではFIFOを採用している。応答時間はほとんどのプロセスで短くなり、短いが重要なプロセスは特に素早く完了する。高優先度のキューはラウンドロビンなのでプロセスが一定時間単位しか動作しないため、スタベーションは起こりにくい。 スケジューリングにおいて、リアルタイム制約を満たすということは以下のどちらかを指す。 後者についての研究はさかんに行われているが、 スケジューリングが複雑になるために実際のシステムで利用されることは極めて少ない。 当然のことながら、OSの数だけスケジューリング方式がある。 ラウンドロビンのような単純なアルゴリズムを採用すると、各プロセスに同じ時間(一般に1ミリ秒から100ミリ秒)が割り当てられ、それが巡回するように実際に実行されていく。従って、プロセスとして A、B、C の3つがあるとき、Aを1ミリ秒実行し、次にB、次にCと実行していき、再びAを実行するというようになる。 より進んだアルゴリズムではプロセスに優先度を設定したり、プロセスの重要度を判断したりする。それによって特定のプロセスが他のプロセスよりも優先してCPU時間を割り当てられることになる。カーネルはシステムを正しく機能させるのに必要な資源を必要なだけ使用するので、ある意味では無限の優先度があるとも言える。対称型マルチプロセッシング (SMP) システムでは、プロセッサ親和性を考慮することでシステム全体性能を向上させようとするが、個々のプロセスはそれによって動作がゆっくりになることもありうる。これは一般にキャッシュスラッシングを低減させることで性能を向上させる。 マルチプロセッシングでは、各プロセッサをなるべく平等に使用するようスケジューリングするのが一般的である。スケジューリングをプロセッサ単位に行う方式とシステム全体で行う方式があり、前者ではプロセッサ毎の実行可能プロセスのキューが存在し、後者ではシステムに唯一の実行可能プロセスキューが存在する。システム全体の方が優先順位の逆転が発生しにくく、プロセッサ間の負荷バランスをとりやすいという利点がある。しかし、実行効率を考えた場合、各プロセッサのキャッシュメモリの内容などを生かすにはプロセスはなるべく同じプロセッサ上で実行された方がよい。この性質をアフィニティ (affinity) と呼ぶ。そのため、プロセッサ単位のスケジューラを使用し、負荷バランスが大きく崩れたときだけ調整を行う方式を採用するシステムもある。また、システム全体をひとつのスケジューラで制御しようとすると、実行可能プロセスキューへのアクセスで衝突が発生し性能が低下するという問題もある。 NUMAでは、SMPシステムが相互接続されている。このSMPシステム間でのプロセスの移動はSMP内よりもさらに性能に悪影響を与える。そのため各SMPシステムでスケジューラを動作させ、SMPシステム間の負荷バランスは別途調整するのが一般的である。Linuxではexec()によるオーバーレイの際にバランス調整を行う。exec()ではプロセスのアドレス空間の内容が置き換えられるので、ノード間の移動をさせるのにちょうどよいタイミングと言える。 初期のMS-DOSやWindowsシステムはマルチタスクではないので、スケジューラも存在しなかった。Windows 3.1系のOSは単純な非プリエンプティブ・スケジューラを使用しており、プログラマはプロセスが明示的にCPUを明け渡す (yield) ように設計してCPU時間を他のプロセスに使わせる必要があった。これにより協調的マルチタスクをサポートしていた。Windows 95 で初歩的なプリエンプティブ・スケジューラを導入したが、互換性を維持するため16ビットアプリケーションはプリエンプションなしで動作した。 Windows NT系のOSは多段フィードバックキューを使っている。優先度は32段階で0から31まであり、0から15がノーマル優先度、16から31がリアルタイム優先度と呼ばれている。リアルタイム優先度はアドミニストレータ特権がないと設定できない。0はOSが予約している。ユーザーはタスクマネージャまたはスレッド管理APIから動作中アプリケーションの優先度を5段階に設定できる。カーネルはスレッドのI/OおよびCPU使用具合を見て優先度を更新しており、対話的(ユーザーとのやりとりを行っている)なI/O中心のプロセスの優先度は高くし、CPU中心のプロセスの優先度は低くする。それによってアプリケーションの応答性を向上させる。Windows Vista ではスケジューラが修正され、タイムスタンプカウンタ(英語版)を使って各スレッドが実際に動作したCPUサイクル数をカウントするようになった。また、I/Oキューも優先度付きとなり、ディスクのデフラグメンテーションなどのプログラムが通常の処理を邪魔しないようになった。 Mac OS 9はスレッドの協調的スケジューリングであり、1つのプロセスが複数の協調動作するスレッド群を制御する。また、MPタスクのプリエンプティブなスケジューリングも提供している。カーネルはプリエンプティブなスケジューリングアルゴリズムを使ってMPタスクをスケジュールする。プロセスマネージャの全プロセスは1つの特殊なMPタスク "blue task" 内で動作する。それらのプロセスはラウンドロビン・スケジューリングを使って協調的にスケジュールされ、WaitNextEvent などの関数を使って明示的にプロセッサの制御を他のプロセスに譲る。各プロセスにはスレッドマネージャがあり、こちらもスレッド群を協調的にスケジュールする。スレッドは YieldToAnyThread や YieldToThread といった関数を使って他のスレッドにプロセッサの制御を譲る。 macOSは多段フィードバックキューを使っており、スレッドにはノーマル/システム高優先度/カーネルモードオンリー/リアルタイムという4つの優先度バンドを提供する。プリエンプションを伴ってスケジュールを行う。Carbon内では協調的スケジューラ(英語版) (cooperative scheduler) も実装している。 AIX Version 4 には、スレッドスケジューリングポリシーとして以下の3種類の設定が可能である。 AIX 5 では、FIFO、ラウンドロビン、フェア・ラウンドロビンという3つのスケジューリングポリシーを実装している。FIFOポリシーには3つの実装(FIFO、FIFO2、FIFO3)がある。ラウンドロビンポリシーはAIXではSCHED_RRと呼ばれ、フェア・ラウンドロビンは SCHED_OTHER と呼ばれる。 Linux 2.4 では、多段フィードバックキュー方式のO(n)スケジューラ(英語版)を採用していた。優先度は0から140まであり、0から99まではリアルタイムタスク用、100から140まではniceタスク用のレベルとされていた。リアルタイムのタスクでは、プロセス切り替え間隔であるタイムクォンタムは約200ミリ秒、niceタスクでは約10ミリ秒となっていた。スケジューラは全実行可能プロセスが入っているactiveキューを調べ、最も優先度の高いプロセスを選択してディスパッチし、タイムクォンタムを使い切ったら、それをexpiredキューにつなぐ。activeキューが空になると、expiredキューがactiveキューとなり、activeキューだったものがexpiredキューとなる。 一部の企業向けLinuxディストリビューション(SUSE Linux Enterprise Server など)は、O(1)スケジューラ(英語版)を2.4カーネルに先取りする形で移植したものを使っていた(アラン・コックスが Linux 2.4-ac Kernel series として保守していた)。 バージョン 2.6 から 2.6.22 までのカーネルは、Linux 2.5 の開発でインゴ・モルナー(英語版)らが開発したO(1)スケジューラ(英語版)を採用している。しかし、多くのディストリビューションはコン・コリバス(英語版)が開発した対話性を向上させるパッチを適用するか、あるいはコン・コリバスのスケジューラに完全に置き換えていた。 コン・コリバス(英語版)が実装したフェア・シェア・スケジューリング(英語版)方式の "Rotating Staircase Deadline" に触発され、インゴ・モルナーがO(1)スケジューラ(英語版)の代替として Completely Fair Scheduler を開発した。Completely Fair Scheduler (CFS) はパケット通信用に発明された均等化キューイング(英語版)という古典的なスケジューリングアルゴリズムをベースにしている。均等化キューイングはかつて stride scheduling の名でCPUスケジューリング方式として使われたことがある。 CFSスケジューラのスケジューリング複雑性は O(log N) で、この N はランキュー上のタスク数である。タスクの選択は一定時間で行われるが、タスク実行後に再びランキューに挿入する際に O(log N) 回の操作を必要とする。これはランキュー(英語版)が赤黒木で実装されているためである。 汎用OSで均等化キューイングをスケジューラとして実装したのはCFSが最初である。 FreeBSDは、優先度が0から255までの多段フィードバックキューを使用している。0から63までは割り込み用、64から127まではカーネル用、128から159まではリアルタイムのユーザースレッド用、160から223まではタイムシェアリングのユーザースレッド用、224から255まではアイドルスレッド用である。Linuxと同様、activeキューを使ってスケジューリングするが、FreeBSDにはidleキューもある。 NetBSDは、優先度が0から233までの多段フィードバックキューを使用している。0から63まではタイムシェアリング・スレッド用(SCHED_OTHERポリシー)、64から95まではカーネル空間に入った状態(システムコール実行中など)のユーザースレッド用、96から128まではカーネル・スレッド用、128から191まではユーザーのリアルタイム・スレッド用(SCHED_FIFOまたはSCHED_RRポリシー)、192から233まではソフトウェア割り込み用である。 Solarisは、優先度が0から169までの多段フィードバックキューを使用している。0から59まではタイムシェアリング・スレッド用、60から99まではシステムスレッド用、100から159はリアルタイム・スレッド用、160から169までは低優先度の割り込み用である。Linuxとは異なり、タイムクォンタムを使い切ったプロセスは新たな優先度を設定され、キューに戻される。
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"後者についての研究はさかんに行われているが、 スケジューリングが複雑になるために実際のシステムで利用されることは極めて少ない。", "title": "リアルタイム性を保証するスケジューリング" }, { "paragraph_id": 28, "tag": "p", "text": "当然のことながら、OSの数だけスケジューリング方式がある。", "title": "オペレーティングシステムのスケジューラ実装" }, { "paragraph_id": 29, "tag": "p", "text": "ラウンドロビンのような単純なアルゴリズムを採用すると、各プロセスに同じ時間(一般に1ミリ秒から100ミリ秒)が割り当てられ、それが巡回するように実際に実行されていく。従って、プロセスとして A、B、C の3つがあるとき、Aを1ミリ秒実行し、次にB、次にCと実行していき、再びAを実行するというようになる。", "title": "オペレーティングシステムのスケジューラ実装" }, { "paragraph_id": 30, "tag": "p", "text": "より進んだアルゴリズムではプロセスに優先度を設定したり、プロセスの重要度を判断したりする。それによって特定のプロセスが他のプロセスよりも優先してCPU時間を割り当てられることになる。カーネルはシステムを正しく機能させるのに必要な資源を必要なだけ使用するので、ある意味では無限の優先度があるとも言える。対称型マルチプロセッシング (SMP) システムでは、プロセッサ親和性を考慮することでシステム全体性能を向上させようとするが、個々のプロセスはそれによって動作がゆっくりになることもありうる。これは一般にキャッシュスラッシングを低減させることで性能を向上させる。", "title": "オペレーティングシステムのスケジューラ実装" }, { "paragraph_id": 31, "tag": "p", "text": "マルチプロセッシングでは、各プロセッサをなるべく平等に使用するようスケジューリングするのが一般的である。スケジューリングをプロセッサ単位に行う方式とシステム全体で行う方式があり、前者ではプロセッサ毎の実行可能プロセスのキューが存在し、後者ではシステムに唯一の実行可能プロセスキューが存在する。システム全体の方が優先順位の逆転が発生しにくく、プロセッサ間の負荷バランスをとりやすいという利点がある。しかし、実行効率を考えた場合、各プロセッサのキャッシュメモリの内容などを生かすにはプロセスはなるべく同じプロセッサ上で実行された方がよい。この性質をアフィニティ (affinity) と呼ぶ。そのため、プロセッサ単位のスケジューラを使用し、負荷バランスが大きく崩れたときだけ調整を行う方式を採用するシステムもある。また、システム全体をひとつのスケジューラで制御しようとすると、実行可能プロセスキューへのアクセスで衝突が発生し性能が低下するという問題もある。", "title": "オペレーティングシステムのスケジューラ実装" }, { "paragraph_id": 32, "tag": "p", "text": "NUMAでは、SMPシステムが相互接続されている。このSMPシステム間でのプロセスの移動はSMP内よりもさらに性能に悪影響を与える。そのため各SMPシステムでスケジューラを動作させ、SMPシステム間の負荷バランスは別途調整するのが一般的である。Linuxではexec()によるオーバーレイの際にバランス調整を行う。exec()ではプロセスのアドレス空間の内容が置き換えられるので、ノード間の移動をさせるのにちょうどよいタイミングと言える。", "title": "オペレーティングシステムのスケジューラ実装" }, { "paragraph_id": 33, "tag": "p", "text": "初期のMS-DOSやWindowsシステムはマルチタスクではないので、スケジューラも存在しなかった。Windows 3.1系のOSは単純な非プリエンプティブ・スケジューラを使用しており、プログラマはプロセスが明示的にCPUを明け渡す (yield) ように設計してCPU時間を他のプロセスに使わせる必要があった。これにより協調的マルチタスクをサポートしていた。Windows 95 で初歩的なプリエンプティブ・スケジューラを導入したが、互換性を維持するため16ビットアプリケーションはプリエンプションなしで動作した。", "title": "オペレーティングシステムのスケジューラ実装" }, { "paragraph_id": 34, "tag": "p", "text": "Windows NT系のOSは多段フィードバックキューを使っている。優先度は32段階で0から31まであり、0から15がノーマル優先度、16から31がリアルタイム優先度と呼ばれている。リアルタイム優先度はアドミニストレータ特権がないと設定できない。0はOSが予約している。ユーザーはタスクマネージャまたはスレッド管理APIから動作中アプリケーションの優先度を5段階に設定できる。カーネルはスレッドのI/OおよびCPU使用具合を見て優先度を更新しており、対話的(ユーザーとのやりとりを行っている)なI/O中心のプロセスの優先度は高くし、CPU中心のプロセスの優先度は低くする。それによってアプリケーションの応答性を向上させる。Windows Vista ではスケジューラが修正され、タイムスタンプカウンタ(英語版)を使って各スレッドが実際に動作したCPUサイクル数をカウントするようになった。また、I/Oキューも優先度付きとなり、ディスクのデフラグメンテーションなどのプログラムが通常の処理を邪魔しないようになった。", "title": "オペレーティングシステムのスケジューラ実装" }, { "paragraph_id": 35, "tag": "p", "text": "Mac OS 9はスレッドの協調的スケジューリングであり、1つのプロセスが複数の協調動作するスレッド群を制御する。また、MPタスクのプリエンプティブなスケジューリングも提供している。カーネルはプリエンプティブなスケジューリングアルゴリズムを使ってMPタスクをスケジュールする。プロセスマネージャの全プロセスは1つの特殊なMPタスク \"blue task\" 内で動作する。それらのプロセスはラウンドロビン・スケジューリングを使って協調的にスケジュールされ、WaitNextEvent などの関数を使って明示的にプロセッサの制御を他のプロセスに譲る。各プロセスにはスレッドマネージャがあり、こちらもスレッド群を協調的にスケジュールする。スレッドは YieldToAnyThread や YieldToThread といった関数を使って他のスレッドにプロセッサの制御を譲る。", "title": "オペレーティングシステムのスケジューラ実装" }, { "paragraph_id": 36, "tag": "p", "text": "macOSは多段フィードバックキューを使っており、スレッドにはノーマル/システム高優先度/カーネルモードオンリー/リアルタイムという4つの優先度バンドを提供する。プリエンプションを伴ってスケジュールを行う。Carbon内では協調的スケジューラ(英語版) (cooperative scheduler) も実装している。", "title": "オペレーティングシステムのスケジューラ実装" }, { "paragraph_id": 37, "tag": "p", "text": "AIX Version 4 には、スレッドスケジューリングポリシーとして以下の3種類の設定が可能である。", "title": "オペレーティングシステムのスケジューラ実装" }, { "paragraph_id": 38, "tag": "p", "text": "AIX 5 では、FIFO、ラウンドロビン、フェア・ラウンドロビンという3つのスケジューリングポリシーを実装している。FIFOポリシーには3つの実装(FIFO、FIFO2、FIFO3)がある。ラウンドロビンポリシーはAIXではSCHED_RRと呼ばれ、フェア・ラウンドロビンは SCHED_OTHER と呼ばれる。", "title": "オペレーティングシステムのスケジューラ実装" }, { "paragraph_id": 39, "tag": "p", "text": "Linux 2.4 では、多段フィードバックキュー方式のO(n)スケジューラ(英語版)を採用していた。優先度は0から140まであり、0から99まではリアルタイムタスク用、100から140まではniceタスク用のレベルとされていた。リアルタイムのタスクでは、プロセス切り替え間隔であるタイムクォンタムは約200ミリ秒、niceタスクでは約10ミリ秒となっていた。スケジューラは全実行可能プロセスが入っているactiveキューを調べ、最も優先度の高いプロセスを選択してディスパッチし、タイムクォンタムを使い切ったら、それをexpiredキューにつなぐ。activeキューが空になると、expiredキューがactiveキューとなり、activeキューだったものがexpiredキューとなる。", "title": "オペレーティングシステムのスケジューラ実装" }, { "paragraph_id": 40, "tag": "p", "text": "一部の企業向けLinuxディストリビューション(SUSE Linux Enterprise Server など)は、O(1)スケジューラ(英語版)を2.4カーネルに先取りする形で移植したものを使っていた(アラン・コックスが Linux 2.4-ac Kernel series として保守していた)。", "title": "オペレーティングシステムのスケジューラ実装" }, { "paragraph_id": 41, "tag": "p", "text": "バージョン 2.6 から 2.6.22 までのカーネルは、Linux 2.5 の開発でインゴ・モルナー(英語版)らが開発したO(1)スケジューラ(英語版)を採用している。しかし、多くのディストリビューションはコン・コリバス(英語版)が開発した対話性を向上させるパッチを適用するか、あるいはコン・コリバスのスケジューラに完全に置き換えていた。", "title": "オペレーティングシステムのスケジューラ実装" }, { "paragraph_id": 42, "tag": "p", "text": "コン・コリバス(英語版)が実装したフェア・シェア・スケジューリング(英語版)方式の \"Rotating Staircase Deadline\" に触発され、インゴ・モルナーがO(1)スケジューラ(英語版)の代替として Completely Fair Scheduler を開発した。Completely Fair Scheduler (CFS) はパケット通信用に発明された均等化キューイング(英語版)という古典的なスケジューリングアルゴリズムをベースにしている。均等化キューイングはかつて stride scheduling の名でCPUスケジューリング方式として使われたことがある。", "title": "オペレーティングシステムのスケジューラ実装" }, { "paragraph_id": 43, "tag": "p", "text": "CFSスケジューラのスケジューリング複雑性は O(log N) で、この N はランキュー上のタスク数である。タスクの選択は一定時間で行われるが、タスク実行後に再びランキューに挿入する際に O(log N) 回の操作を必要とする。これはランキュー(英語版)が赤黒木で実装されているためである。", "title": "オペレーティングシステムのスケジューラ実装" }, { "paragraph_id": 44, "tag": "p", "text": "汎用OSで均等化キューイングをスケジューラとして実装したのはCFSが最初である。", "title": "オペレーティングシステムのスケジューラ実装" }, { "paragraph_id": 45, "tag": "p", "text": "FreeBSDは、優先度が0から255までの多段フィードバックキューを使用している。0から63までは割り込み用、64から127まではカーネル用、128から159まではリアルタイムのユーザースレッド用、160から223まではタイムシェアリングのユーザースレッド用、224から255まではアイドルスレッド用である。Linuxと同様、activeキューを使ってスケジューリングするが、FreeBSDにはidleキューもある。", "title": "オペレーティングシステムのスケジューラ実装" }, { "paragraph_id": 46, "tag": "p", "text": "NetBSDは、優先度が0から233までの多段フィードバックキューを使用している。0から63まではタイムシェアリング・スレッド用(SCHED_OTHERポリシー)、64から95まではカーネル空間に入った状態(システムコール実行中など)のユーザースレッド用、96から128まではカーネル・スレッド用、128から191まではユーザーのリアルタイム・スレッド用(SCHED_FIFOまたはSCHED_RRポリシー)、192から233まではソフトウェア割り込み用である。", "title": "オペレーティングシステムのスケジューラ実装" }, { "paragraph_id": 47, "tag": "p", "text": "Solarisは、優先度が0から169までの多段フィードバックキューを使用している。0から59まではタイムシェアリング・スレッド用、60から99まではシステムスレッド用、100から159はリアルタイム・スレッド用、160から169までは低優先度の割り込み用である。Linuxとは異なり、タイムクォンタムを使い切ったプロセスは新たな優先度を設定され、キューに戻される。", "title": "オペレーティングシステムのスケジューラ実装" } ]
計算機科学においてスケジューリングは、スレッドやプロセスやデータの流れについて、システム資源(例えば、プロセッサ時間、通信帯域など)へのアクセスを与える方法である。システムを効果的に負荷分散するため、あるいはターゲットの Quality of Service を保証するためになされる。スケジューリングアルゴリズムは、マルチタスク(同時に複数のプロセスを実行)や多重化(複数のデータの流れを同時に転送)の発展とともに進化してきた。 スケジューラの主な関心事は以下の通りである。 スループット - 単位時間ごとに実行完了するプロセスの総数 レイテンシ ターンアラウンド - プロセスの発行から完了までの総時間 応答時間 - 要求を送ってから最初の応答が生成されるまでにかかる時間 公平さ/待ち時間 - 各プロセスに平等にCPU時間を割り当てること(またより一般的には、各プロセスの優先度に応じた適切な時間) スループットを最大化し、レイテンシを最小化するのがスケジューリングの目標である。しかし実際にはこれらの目標は同時に満たすのが難しく、スケジューラは適当なところで妥協した実装とすることが多い。ユーザーのニーズと目的によって上記のいずれかに力点を置く。 ファクトリーオートメーションのための組み込みシステム(例えば産業用ロボット)などのリアルタイム環境では、スケジューラがプロセスの時間制限(デッドライン)を満たすことを保証する必要がある。これは、システムの安定性を保つ上で重要である。 近年では消費電力を考慮したローパワースケジューリングの研究が盛んに行われている。
{{出典の明記|date=2021年6月}} [[計算機科学]]において'''スケジューリング'''({{lang-en-short|scheduling}})は、[[スレッド (コンピュータ)|スレッド]]や[[プロセス]]やデータの流れについて、システム資源(例えば、プロセッサ時間、通信帯域など)へのアクセスを与える方法である。システムを効果的に[[サーバロードバランス|負荷分散]]するため、あるいはターゲットの [[Quality of Service]] を保証するためになされる。スケジューリングアルゴリズムは、[[マルチタスク]](同時に複数のプロセスを実行)や[[多重化]](複数のデータの流れを同時に転送)の発展とともに進化してきた。 スケジューラの主な関心事は以下の通りである。 * [[スループット]] - 単位時間ごとに実行完了するプロセスの総数 * [[レイテンシ]] ** ターンアラウンド - プロセスの発行から完了までの総時間 ** [[応答時間]] - 要求を送ってから最初の応答が生成されるまでにかかる時間 * 公平さ/待ち時間 - 各プロセスに平等にCPU時間を割り当てること(またより一般的には、各プロセスの優先度に応じた適切な時間) スループットを最大化し、レイテンシを最小化するのがスケジューリングの目標である。しかし実際にはこれらの目標は同時に満たすのが難しく、スケジューラは適当なところで妥協した実装とすることが多い。ユーザーのニーズと目的によって上記のいずれかに力点を置く。 [[ファクトリーオートメーション]]のための[[組み込みシステム]](例えば[[産業用ロボット]])などの[[リアルタイムシステム|リアルタイム]]環境では、スケジューラがプロセスの時間制限(デッドライン)を満たすことを保証する必要がある。これは、システムの安定性を保つ上で重要である。 {{いつ範囲|date=2021-02|近年}}では消費電力を考慮したローパワースケジューリングの研究が盛んに行われている。 == スケジューラの分類 == スケジューラは3種類に分類される。「長期スケジューラ」、「中期スケジューラ」、「短期スケジューラ」である。名称が示唆するとおり、その機能が実行される頻度が異なる。スケジューラは、システムに次に入れるべきジョブを決定し、次の実行すべきプロセスを決定する。 === 長期スケジューラ === 長期スケジューラはジョブやプロセスを実行可能キューに載せるかどうかを決定する。つまり、あるプログラムを実行しようとしたとき、それを実行可能なプロセス群にすぐに追加するか、それとも遅延させるかを長期スケジューラが決定するのである。この種のスケジューラはシステム上で実行すべきプロセス群を決定し、ある時点の並列性の度合いをも決定すると言える。つまり、同時並行的に実行すべきプロセス群を決め、I/Oバウンドなプロセス群とCPUバウンドなプロセス群の比率を決める(I/Oバウンドなプロセスとは記憶媒体すなわちディスクやメモリの入出力待ちとなることが多いプロセスを意味し、CPUバウンドなプロセスとは計算処理主体のプロセスを意味する)。一般的な[[パーソナルコンピュータ]]などでは長期スケジューラは存在せず、プロセスは生成されると自動的に実行可能状態となる。しかし、RTOSなどのリアルタイムシステムでは長期スケジューラが重要であり、応答時間の保証のために同時並行的に実行するプロセス数を制限するなどの機能によって、より確実な制御がなされる<ref>{{Harvnb|Stallings|2004|p=399}}</ref>。 長期スケジューラは[[バッチ処理]]システム、[[コンピュータ・クラスター]]、[[スーパーコンピュータ]]、[[レンダーファーム]]などの大規模システムでも重要である。その場合、専用の[[ジョブ管理システム]]が長期スケジューラの役目を果たす。 なお、「長期スケジューラ」という用語で別の機能を表す場合もある。プロセスの優先度を自動的に変化させて平等性を確保する場合、CPUバウンドなプロセスは徐々に優先度が下げられ、最終的には最低優先度となる。そのようなプロセスは他に高優先度のプロセスが存在する限り、ディスパッチされないことになってしまう。そのため、実行可能状態でありながら長期間実行されていないプロセスの優先度を上げる処理が定期的に実行される。これを長期スケジューラと呼ぶ場合がある。 === 中期スケジューラ === 中期スケジューラは[[仮想記憶]]方式のシステムに必ず存在し、プロセスを主記憶から二次記憶(ディスクなど)に一時的に退避したり、その逆に二次記憶から主記憶にプロセスを戻したりする。このような処理を「スワップアウト」および「スワップイン」と呼ぶ。中期スケジューラは、長期間ブロックされているプロセスや優先度の低いプロセス、頻繁に[[ページフォールト]]の発生するプロセスや大量のメモリを確保しているプロセスなどをスワップアウトして主記憶を他のプロセスのために空ける。また、主記憶に余裕が生じたときやブロックされていたプロセスが起動した場合などに、スワップアウトされていたプロセスをスワップインする<ref>{{Harvnb|Stallings|2004|pp=396, 370}}</ref>。 <!-- 以下、訳しては見たが何とも変なので、とりあえずコメントアウト。代わりにおそらくこう言いたいのだろうと思われる文章を追記(訳者) なお、多くのシステムでスワップファイル以外の二次記憶を仮想アドレス空間にマッピングする機能がサポートされており、そのような場合の中期スケジューラはある種の長期スケジューラとも言うべき役割を果たし、実行ファイルをスワップアウトされたプロセス(の一部)と見なすことができる。この場合、実行ファイルに対応した領域が必要になったら、その時点でスワップインを行うことができる。[Stallings, 394] --> 多くのシステムではスワップアウトが発生する前に[[ページ置換アルゴリズム]]が働いて主記憶の空き容量を増やそうとする。そのため、中期スケジューラはある意味で長期スケジューラとも呼べるような位置づけとなっている。ページ置換は一般に特定のプロセスの使用している全メモリを一度に解放するような動作はせず、システム全体で使用頻度の低いページをターゲットとする。そのように置換されて対応する物理メモリのなくなった仮想ページへのアクセスは[[ページフォールト]]を発生し、[[例外処理]]の延長でページインが行われる。実際、スワップアウトが発生するほどメモリ容量が逼迫する状況では、システムは設計段階で予定されていた性能を発揮できない可能性が高く、なるべくページ置換で済むようにメモリ負荷の事前予測を立てるのが通例である。<!-- ちょっと一言多かったかも --> === 短期スケジューラ === 短期スケジューラ(またはCPUスケジューラ)は、実行可能状態でメモリ上にあるプロセス群の中で次に実行すべき(CPUを割り当てるべき)プロセスを決定する。そのタイミングとしては、クロック[[割り込み (コンピュータ)|割り込み]]、I/O割り込み、[[システムコール]]、その他の何らかの契機がある。従って、短期スケジューラは長期/中期スケジューラよりも頻繁にスケジューリングを行っている。少なくともタイムスライス毎にスケジューリング処理が行われる可能性があり、その間隔は非常に短い。[[プリエンプション|プリエンプティブ]]なスケジューラでは、プロセスを切り替える必要があると判断したときには強制的にディスパッチを行う。一方、非プリエンプティブなスケジューラでは強制的にディスパッチすることはなく、実行中のプロセスが何らかの資源を待つためにブロックするかプログラム上明示的にプロセッサを明け渡したときだけディスパッチを行う<ref>{{Harvnb|Stallings|2004|p=396}}</ref>。 === ディスパッチャ === CPUのスケジューリング機能に関わるもう1つのコンポーネントとしてディスパッチャがある。ディスパッチャは短期スケジューラが選択したプロセスにCPUの制御を与えるモジュールである。次のようなことを行う。 * [[コンテキストスイッチ]] * [[ユーザーモード]]への切り換え * プログラムの実行再開のための正しい位置へCPUをジャンプさせる。 プロセスを切り換える際に必ず実行されるので、ディスパッチャは性能が重視される。ディスパッチャがあるプロセスを一時停止させ、別のプロセスを実行再開させるのにかかる時間を「ディスパッチ・レイテンシ」と呼ぶ。 == スケジューリングアルゴリズム == スケジューリングアルゴリズムは、ポリシーに従って同時かつ非同期に要求されるリソースを分配するアルゴリズムである。[[スレッド (コンピュータ)|スレッド]]や[[プロセス]]にCPU時間を分配するスケジューリングアルゴリズムだけでなく、パケットのトラフィックを制御する[[ルーター]]のスケジューリングアルゴリズム、ハードディスクへのリード/ライト要求に関するスケジューリングアルゴリズム、プリンターの[[スプーリング]]のスケジューリングアルゴリズムなどがある。 スケジューリングアルゴリズムの主要な目的は、[[リソーススタベーション]]を無くし、リソースの使用者間で公平さを保証することである。スケジューリングは、未処理の要求のどれに資源を割り当てるかを決定する。様々なスケジューリングアルゴリズムがあり、以下ではその一部を紹介する。 === FIFO === {{Main|FIFO}} [[FIFO]]は最も単純なスケジューリングアルゴリズムで、実行可能[[キュー (コンピュータ)|キュー]]にプロセスが到着した順番にプロセスをキューイングし、先頭から順に実行する。FCFS (First-Come, First-Served) とも。 * コンテキストスイッチはプロセス終了時にしか発生せず、キューの再編成も必要とされないので、スケジューリングのオーバーヘッドは最小である。 * 長くかかるプロセスがCPUを占有することがあるので、スループットは低くなりうる。 * 同じ理由で、ターンアラウント時間、待ち時間、応答時間は長くなる可能性がある。 * 優先順位付けは行わないので、プロセスのデッドラインを満たすのは難しい。 * 優先順位付けを行わないということは、全てのプロセスが結局は完了するという意味で、[[リソーススタベーション|スタベーション]]は発生しないと言える。一部プロセスが完了しない環境では、スタベーションがありうる。 * キューイングをベースとしている。 === 最小残余時間優先 === {{仮リンク|最小残余時間優先|en|Shortest remaining time}} (SRT) 方式は、{{仮リンク|最短ジョブ優先|en|Shortest job next}} (SJF) 方式とも似ている。この戦略では、キュー内で残り処理時間の推定値が最も短いプロセスをスケジューラが選択する。これはプロセスの完了までにかかる時間についての高度な知識または評価を必要とする。 * あるプロセスを実行中に別のもっと短いプロセスが到着すると、動作中のプロセスは中断され([[プリエンプション]])、そのプロセスを2つの別々の計算ブロックに分けることになる。これはコンテキストスイッチを追加することになり、オーバーヘッドが増えることを意味する。スケジューラはキュー上の適当な位置に新たなプロセスを置かなければならず、これもオーバヘッドを生じる。 * 多くの場合でスループットを最大化するよう設計されている。 * プロセスが要求する計算資源が大きいほど、待ち時間と応答時間が増大する。ターンアラウンド時間は待ち時間と処理時間の総和なので、長くかかるプロセスは特に大きく影響を受ける。全体としての待ち時間の総和はFIFOと同程度だが、長くかかるプロセスの完了まで他のプロセスを待たせる必要はない。 * デッドラインに対する配慮は全くない。プログラマはプロセスがなるべく短時間で終了するよう気をつけるぐらいしかできない。 * スタベーションは発生しうる。特に小さなプロセスが多数動作するシステムで発生しやすい。 === 固定優先度プリエンプティブ・スケジューリング === {{仮リンク|固定優先度プリエンプティブ・スケジューリング|en|Fixed-priority pre-emptive scheduling}} (FCFS) は、全てのプロセスに固定の優先度を付与し、その優先度順にプロセスをキューイングする。新たに高優先度のプロセスが到着すると、現に実行中だった低優先度のプロセスは中断される。 * オーバーヘッドは最小でもないし、極端に大きくもない。 * スループットの面ではFIFOスケジューリングと大差ない。 * 待ち時間と応答時間はプロセスの優先度に左右される。高優先度のプロセスほど待ち時間と応答時間が小さくなる。 * デッドラインは優先度をうまく設定することで満たすことができる。 * 低優先度プロセスではスタベーションが発生しうる。 === ラウンドロビン・スケジューリング === {{Main|ラウンドロビン・スケジューリング}} スケジューラは各プロセスにある一定時間単位を割り当て、次々にその割り当てを実行させる。 * オーバーヘッドは比較的大きく、特に割り当てる時間単位を短くするほど大きくなる。 * スループットはFCFSとSJFの中間で、短いジョブはFCFSより早く完了し、長いプロセスはSJFより早く完了する。 * 平均応答時間はよくない。待ち時間はプロセス数に依存し、平均プロセス長(時間)には依存しない。 * 待ち時間は比較的長いので、純粋なラウンドロビンでデッドラインを守るのは難しい。 * 優先度を設定していないので、スタベーションは決して発生しない。時間単位を割り当てる順序は、FCFSと同様プロセスの到着順である。 === 多段キュースケジューリング === {{Main|多段フィードバックキュー}} これは、プロセスを容易に複数のグループに分類できる場合に使われる、例えば典型的な分類はフォアグラウンド(対話型)プロセスとバックグラウンド(バッチ)プロセスである。このように分けると、それぞれ応答時間の要求がグループによって異なるので、スケジューリングに求められることがグループによって異なる。 === まとめ === {| class="wikitable" |- ! スケジューリングアルゴリズム ! [[CPU]]オーバーヘッド ! [[スループット]] ! ターンアラウンド時間 ! 応答時間 |- | [[FIFO]] | 低い | 低い | 高い | 低い |- | {{仮リンク|最短ジョブ優先|en|Shortest Job First}} | 中程度 | 高い | 中程度 | 中程度 |- | {{仮リンク|固定優先度プリエンプティブスケジューリング|en|Fixed priority pre-emptive scheduling|label=優先度ベースのスケジューリング}} | 中程度 | 低い | 高い | 高い |- | [[ラウンドロビン・スケジューリング]] | 高い | 中程度 | 中程度 | 高い |- | [[多段フィードバックキュー|多段キュー・スケジューリング]] | 高い | 高い | 中程度 | 中程度 |} === 通信ネットワークのスケジューリングアルゴリズム === [[パケット通信|パケット交換]][[コンピュータネットワーク]]や他の[[統計多重化]]では、データパケットの[[FIFO]]キューがスケジューリングアルゴリズムとほぼ同義である。 最も単純な[[ベストエフォート]]なスケジューリングアルゴリズムとして[[ラウンドロビン・スケジューリング]]、{{仮リンク|均等化キューイング|en|fair queuing}}({{仮リンク|最大最小公平性|en|max-min fair|label=最大最小公平}}なスケジューリングアルゴリズム)、{{仮リンク|比例公平|en|proportionally fair}}スケジューリング、{{仮リンク|最大スループットスケジューリング|en|maximum throughput scheduling}}などがある。ベストエフォートではなく[[Quality of Service|QoS]]の保証を行う場合、{{仮リンク|重み付け均等化キューイング|en|weighted fair queuing}}などが使われる。 3.5G携帯システムの [[High-Speed Downlink Packet Access]] (HSDPA) などの無線パケットネットワークは、{{仮リンク|チャネル状態情報|en|channel state information}}を利用した '''channel-dependent scheduling''' を採用している。チャネル状態が良好なら、[[スループット]]と[[スペクトル効率]]も向上する。[[Long Term Evolution|LTE]]などのさらに進んだシステムでは、スケジューリングはパケット単位の動的チャネル割り当てと組み合わされたり、[[直交周波数分割多元接続|OFDMA]]マルチキャリアや{{仮リンク|周波数領域等化|en|frequency-domain equalization}}コンポーネントを最も有効利用できるユーザーに割り当てることでなされる。 ===I/Oのスケジューリング方式=== ディスクのアームやヘッダを移動させる時間を減少させるようにスケジュールすることで、高速化が期待できる。 * [[FIFO]] (First In, First Out) - 単純にI/O要求を受け付けた順に処理する方式。 * '''Shortest Seek First''' - シーク時間が最も短くなるようにスケジュールする方式。 * '''Elevator Algorithm''' - ヘッドをシリンダ番号の昇順か降順に動作させるものとし、その順番にあうようにスケジュールする方式。Shortest Seek Firstと比べ、断続的にI/O要求を受け付けた場合でも待ち時間のばらつきが小さく収まる特徴がある。 * '''Anticipatory Scheduling''' - 将来のI/O要求を予測してスケジュールする方式。 * '''Completely Fair Queuing (CFQ)''' - プロセス毎のI/Oキューを持ち、できるだけ公平にスケジュールする方式。Linux 2.6.18以降のデフォルトのI/Oスケジューラとして採用されていたが、Linux5.0で削除された。<ref>{{Cite web |title=block: remove legacy IO schedulers |author=[[ジェンス・アクスボー]] |date=2018-10-12 |url=https://git.kernel.org/pub/scm/linux/kernel/git/torvalds/linux.git/commit/?id=f382fb0bcef4c37dc049e9f6963e3baf204d815c |accessdate=2023-07-01}}</ref> * '''Budget Fair Queueing (BFQ)''' - CFQをマルチキュー機構向けに改良したLinuxのI/Oスケジューラ。スループットよりもレイテンシーを少なくするように制御する。<ref>{{Cite web|title=BFQ (Budget Fair Queueing) |url= https://www.kernel.org/doc/html/v6.4/block/bfq-iosched.html |accessdate=2023-07-01}}</ref> * '''Deadline''' - 時間制限を設けリクエストの処理開始時間を保証する方式。<ref>{{Cite web|title=Deadline IO scheduler tunables |url= https://www.kernel.org/doc/html/v6.4/block/deadline-iosched.html |accessdate=2023-07-01}}</ref> === OSにおけるスケジューリングアルゴリズムの選択法 === OS設計の際、そのシステムを使用するにあたって最善のスケジューリングアルゴリズムは何かを検討する必要がある。あらゆる用途に最善といえる単一のスケジューリングアルゴリズムは存在せず、上述の各種スケジューリングアルゴリズムを組み合わせたり拡張したりして使っているOSが多い。例えば、[[Microsoft Windows NT|Windows NT]]/XP/Vista は固定優先度プリエンプティブ・スケジューリングとラウンドロビンとFIFOを組み合わせた[[多段フィードバックキュー]]を採用している。このシステムでは、プロセスがそれまでに動作してきた状況や待ち続けた状況に従い、優先度を動的に調整する。優先度ごとにキューがあり、高優先度のキューでは[[ラウンドロビン・スケジューリング]]、低優先度のキューでは[[FIFO]]を採用している。応答時間はほとんどのプロセスで短くなり、短いが重要なプロセスは特に素早く完了する。高優先度のキューは[[ラウンドロビン・スケジューリング|ラウンドロビン]]なのでプロセスが一定時間単位しか動作しないため、スタベーションは起こりにくい。 == リアルタイム性を保証するスケジューリング == スケジューリングにおいて、リアルタイム制約を満たすということは以下のどちらかを指す。 * [[優先順位の逆転|優先度逆転問題]]を防ぐ。 * タスクのリアルタイム制約を守れることを保証する。 後者についての研究はさかんに行われているが、 スケジューリングが複雑になるために実際のシステムで利用されることは極めて少ない。 == オペレーティングシステムのスケジューラ実装 == 当然のことながら、OSの数だけスケジューリング方式がある。 [[ラウンドロビン・スケジューリング|ラウンドロビン]]のような単純なアルゴリズムを採用すると、各プロセスに同じ時間(一般に1ミリ秒から100ミリ秒)が割り当てられ、それが巡回するように実際に実行されていく。従って、プロセスとして A、B、C の3つがあるとき、Aを1ミリ秒実行し、次にB、次にCと実行していき、再びAを実行するというようになる。 より進んだアルゴリズムではプロセスに優先度を設定したり、プロセスの重要度を判断したりする。それによって特定のプロセスが他のプロセスよりも優先してCPU時間を割り当てられることになる。[[カーネル]]はシステムを正しく機能させるのに必要な資源を必要なだけ使用するので、ある意味では無限の優先度があるとも言える。[[対称型マルチプロセッシング]] (SMP) システムでは、[[プロセッサ親和性]]を考慮することでシステム全体性能を向上させようとするが、個々のプロセスはそれによって動作がゆっくりになることもありうる。これは一般にキャッシュ[[スラッシング]]を低減させることで性能を向上させる。 [[マルチプロセッシング]]では、各プロセッサをなるべく平等に使用するようスケジューリングするのが一般的である。スケジューリングをプロセッサ単位に行う方式とシステム全体で行う方式があり、前者ではプロセッサ毎の実行可能プロセスのキューが存在し、後者ではシステムに唯一の実行可能プロセスキューが存在する。システム全体の方が[[優先順位の逆転]]が発生しにくく、プロセッサ間の負荷バランスをとりやすいという利点がある。しかし、実行効率を考えた場合、各プロセッサの[[キャッシュメモリ]]の内容などを生かすにはプロセスはなるべく同じプロセッサ上で実行された方がよい。この性質を[[プロセッサ親和性|アフィニティ]] (affinity) と呼ぶ。そのため、プロセッサ単位のスケジューラを使用し、負荷バランスが大きく崩れたときだけ調整を行う方式を採用するシステムもある。また、システム全体をひとつのスケジューラで制御しようとすると、実行可能プロセスキューへのアクセスで衝突が発生し性能が低下するという問題もある。 [[NUMA]]では、[[対称型マルチプロセッシング|SMP]]システムが相互接続されている。このSMPシステム間でのプロセスの移動はSMP内よりもさらに性能に悪影響を与える。そのため各SMPシステムでスケジューラを動作させ、SMPシステム間の負荷バランスは別途調整するのが一般的である。Linuxでは<code>exec()</code>による[[オーバーレイ]]の際にバランス調整を行う。<code>exec()</code>ではプロセスの[[アドレス空間]]の内容が置き換えられるので、ノード間の移動をさせるのにちょうどよいタイミングと言える。 === Windows === 初期の[[MS-DOS]]やWindowsシステムはマルチタスクではないので、スケジューラも存在しなかった。[[Microsoft Windows 3.x|Windows 3.1]]系のOSは単純な非プリエンプティブ・スケジューラを使用しており、プログラマはプロセスが明示的にCPUを明け渡す (yield) ように設計してCPU時間を他のプロセスに使わせる必要があった。これにより協調的マルチタスクをサポートしていた。Windows 95 で初歩的なプリエンプティブ・スケジューラを導入したが、互換性を維持するため16ビットアプリケーションはプリエンプションなしで動作した<ref>[https://web.archive.org/web/*/www.jgcampbell.com/caos/html/node13.html Early Windows]</ref>。 [[Microsoft Windows NT|Windows NT]]系のOSは[[多段フィードバックキュー]]を使っている。優先度は32段階で0から31まであり、0から15がノーマル優先度、16から31がリアルタイム優先度と呼ばれている。リアルタイム優先度はアドミニストレータ特権がないと設定できない。0はOSが予約している。ユーザーはタスクマネージャまたはスレッド管理APIから動作中アプリケーションの優先度を5段階に設定できる。カーネルはスレッドのI/OおよびCPU使用具合を見て優先度を更新しており、対話的(ユーザーとのやりとりを行っている)なI/O中心のプロセスの優先度は高くし、CPU中心のプロセスの優先度は低くする。それによってアプリケーションの応答性を向上させる<ref>{{Cite web|title=A Tale of Two Schedulers Windows NT and Windows CE|url=http://sriramk.com/schedulers.html|author=Sriram Krishnan|accessdate=2012-07-19|archiveurl=https://web.archive.org/web/20120722015555/http://sriramk.com/schedulers.html|archivedate=2012年7月22日|deadlinkdate=2017年9月}}</ref>。[[Microsoft Windows Vista|Windows Vista]] ではスケジューラが修正され、{{仮リンク|タイムスタンプカウンタ|en|Time Stamp Counter}}を使って各スレッドが実際に動作したCPUサイクル数をカウントするようになった<ref>[http://technet.microsoft.com/en-us/magazine/cc162494.aspx Inside the Windows Vista Kernel: Part 1], Microsoft Technet</ref>。また、I/Oキューも優先度付きとなり、ディスクの[[デフラグメンテーション]]などのプログラムが通常の処理を邪魔しないようになった。 === Mac OS === [[Classic Mac OS#Mac OS 9|Mac OS 9]]はスレッドの協調的スケジューリングであり、1つのプロセスが複数の協調動作するスレッド群を制御する。また、MPタスクのプリエンプティブなスケジューリングも提供している。カーネルはプリエンプティブなスケジューリングアルゴリズムを使ってMPタスクをスケジュールする。プロセスマネージャの全プロセスは1つの特殊なMPタスク "blue task" 内で動作する。それらのプロセスは[[ラウンドロビン・スケジューリング]]を使って協調的にスケジュールされ、<code>WaitNextEvent</code> などの関数を使って明示的にプロセッサの制御を他のプロセスに譲る。各プロセスにはスレッドマネージャがあり、こちらもスレッド群を協調的にスケジュールする。スレッドは <code>YieldToAnyThread</code> や <code>YieldToThread</code> といった関数を使って他のスレッドにプロセッサの制御を譲る。 [[macOS]]は[[多段フィードバックキュー]]を使っており、スレッドにはノーマル/システム高優先度/カーネルモードオンリー/リアルタイムという4つの優先度バンドを提供する<ref>{{Cite web|title=Mach Scheduling and Thread Interfaces|url= http://developer.apple.com/mac/library/documentation/Darwin/Conceptual/KernelProgramming/scheduler/scheduler.html |accessdate=2012-07-19}}</ref>。[[プリエンプション]]を伴ってスケジュールを行う。[[Carbon (API)|Carbon]]内では{{仮リンク|協調的スケジューラ|en|Cooperative scheduler}} (cooperative scheduler) も実装している。 === AIX === [[AIX]] Version 4 には、スレッドスケジューリングポリシーとして以下の3種類の設定が可能である。 ; FIFO : このポリシーでスケジュールされたスレッドは、ブロックされるまで、あるいはCPUの制御を明示的に明け渡すまで、あるいはより高優先度のスレッドが動作可能になるまで、動作し続ける。FIFOスケジューリングポリシーは固定優先度のスレッドのみ設定可能である。 ; RR : AIX Version 3 のスケジューラと同様のラウンドロビン方式で、タイムスライスは10ミリ秒である。RRスレッドがタイムスライスを使い切ると、その優先度の実行可能スレッドのキューの最後尾につなげられる。RRスケジューリングポリシーは固定優先度のスレッドのみ設定可能である。 ; OTHER : POSIX1003.4a で定義されたポリシーの実装。AIX Version 4 では RR と等価だが、固定優先度でないスレッドにも適用される。クロック割り込みの際に動作中スレッドの優先度を再計算するので、他の動作可能なスレッドの方が優先度が高くなれば、そこでディスパッチが発生する。これは AIX Version 3 と同じである。 AIX 5 では、FIFO、ラウンドロビン、フェア・ラウンドロビンという3つのスケジューリングポリシーを実装している。FIFOポリシーには3つの実装(FIFO、FIFO2、FIFO3)がある。ラウンドロビンポリシーはAIXではSCHED_RRと呼ばれ、フェア・ラウンドロビンは SCHED_OTHER と呼ばれる<ref>[http://www.ibm.com/developerworks/aix/library/au-aix5_cpu/index.html#N100F6 CPU monitoring and tuning] {{webarchive|url=https://web.archive.org/web/20110811094049/http://www.ibm.com/developerworks/aix/library/au-aix5_cpu/index.html |date=2011年8月11日 }}</ref>。 === Linux === ==== Linux 2.4 ==== [[Linux]] 2.4 では、[[多段フィードバックキュー]]方式の{{仮リンク|O(n)スケジューラ|en|O(n) scheduler}}を採用していた。優先度は0から140まであり、0から99まではリアルタイムタスク用、100から140までは[[Nice (UNIX)|nice]]タスク用のレベルとされていた。リアルタイムのタスクでは、プロセス切り替え間隔であるタイムクォンタムは約200ミリ秒、niceタスクでは約10ミリ秒となっていた{{要出典|date=2011年12月}}。スケジューラは全実行可能プロセスが入っているactiveキューを調べ、最も優先度の高いプロセスを選択してディスパッチし、タイムクォンタムを使い切ったら、それをexpiredキューにつなぐ。activeキューが空になると、expiredキューがactiveキューとなり、activeキューだったものがexpiredキューとなる。 一部の企業向け[[Linuxディストリビューション]]([[SUSE]] Linux Enterprise Server など)は、{{仮リンク|O(1)スケジューラ|en|O(1) scheduler}}を2.4カーネルに先取りする形で移植したものを使っていた([[アラン・コックス]]が Linux 2.4-ac Kernel series として保守していた)。 ==== Linux 2.6.0 から Linux 2.6.22 まで ==== バージョン 2.6 から 2.6.22 までのカーネルは、Linux 2.5 の開発で{{仮リンク|インゴ・モルナー|en|Ingo Molnar}}らが開発した{{仮リンク|O(1)スケジューラ|en|O(1) scheduler}}を採用している。しかし、多くのディストリビューションは{{仮リンク|コン・コリバス|en|Con Kolivas}}が開発した対話性を向上させるパッチを適用するか、あるいはコン・コリバスのスケジューラに完全に置き換えていた。 ==== Linux 2.6.23 以降 ==== {{仮リンク|コン・コリバス|en|Con Kolivas}}が実装した{{仮リンク|フェア・シェア・スケジューリング|en|Fair-share scheduling}}方式の "Rotating Staircase Deadline" に触発され、インゴ・モルナーが{{仮リンク|O(1)スケジューラ|en|O(1) scheduler}}の代替として [[Completely Fair Scheduler]] を開発した<ref>{{Cite mailing list| last=Molnár| first=Ingo| title=&#x5b;patch&#x5d; Modular Scheduler Core and Completely Fair Scheduler &#x5b;CFS&#x5d; | url= http://lwn.net/Articles/230501/ | mailinglist=linux-kernel | date=2007-04-13}}</ref>。Completely Fair Scheduler (CFS) は[[パケット通信]]用に発明された{{仮リンク|均等化キューイング|en|fair queuing}}という古典的なスケジューリングアルゴリズムをベースにしている。均等化キューイングはかつて [[:en:stride scheduling|stride scheduling]] の名でCPUスケジューリング方式として使われたことがある。 CFSスケジューラのスケジューリング複雑性は O([[対数|log]] N) で、この N はランキュー上のタスク数である。タスクの選択は一定時間で行われるが、タスク実行後に再びランキューに挿入する際に O(log N) 回の操作を必要とする。これは{{仮リンク|ランキュー|en|run queue}}が[[赤黒木]]で実装されているためである。 汎用OSで均等化キューイングをスケジューラとして実装したのはCFSが最初である<ref name="dwrr">[http://happyli.org/tongli/papers/dwrr.pdf Efficient and Scalable Multiprocessor Fair Scheduling Using Distributed Weighted Round-Robin]</ref>。 === FreeBSD === [[FreeBSD]]は、優先度が0から255までの[[多段フィードバックキュー]]を使用している。0から63までは割り込み用、64から127まではカーネル用、128から159まではリアルタイムのユーザースレッド用、160から223まではタイムシェアリングのユーザースレッド用、224から255まではアイドルスレッド用である。Linuxと同様、activeキューを使ってスケジューリングするが、FreeBSDにはidleキューもある<ref>{{Cite web|title=Comparison of Solaris, Linux, and FreeBSD Kernels|url= http://cn.opensolaris.org/files/solaris_linux_bsd_cmp.pdf |accessdate=2012-07-19}}</ref>。 === NetBSD === [[NetBSD]]は、優先度が0から233までの[[多段フィードバックキュー]]を使用している。0から63まではタイムシェアリング・スレッド用(SCHED_OTHERポリシー)、64から95までは[[カーネル空間]]に入った状態([[システムコール]]実行中など)のユーザースレッド用、96から128まではカーネル・スレッド用、128から191まではユーザーのリアルタイム・スレッド用(SCHED_FIFOまたはSCHED_RRポリシー)、192から233までは[[割り込み (コンピュータ)|ソフトウェア割り込み]]用である。 === Solaris === [[Solaris]]は、優先度が0から169までの[[多段フィードバックキュー]]を使用している。0から59まではタイムシェアリング・スレッド用<ref name="oracle-scheduling-class">{{cite web |url=https://docs.oracle.com/cd/E53394_01/html/E54815/chap7rt-19493.html#OSPIGchap7rt-20 |title=Real-Time Scheduler Scheduling Classes |accessdate=2020-11-07 |author= |date=2019-04 |publisher=Oracle}}</ref>、60から99まではシステムスレッド用、100から159はリアルタイム・スレッド用<ref name="oracle-scheduling-class"/>、160から169までは低優先度の割り込み用である。Linuxとは異なり、タイムクォンタムを使い切ったプロセスは新たな優先度を設定され、キューに戻される。 === まとめ === {| class="wikitable" |- ! OS ! [[プリエンプション]] ! アルゴリズム |- | [[Microsoft Windows 3.x|Windows 3.1x]] | なし | [[マルチタスク|協調的スケジューラ]] |- | [[Microsoft Windows 95|Windows 95]]、[[Microsoft Windows 98|98]]、[[Microsoft Windows Millennium Edition|Me]] | 半分 | 32ビットプロセスはプリエンプティブ。16ビットプロセスは協調的スケジューラ |- | [[Microsoft Windows NT|Windows NT]]系 | あり | [[多段フィードバックキュー]] |- | [[Classic Mac OS#Mac OS 8|Mac OS 8]]以前 | なし | [[マルチタスク|協調的スケジューラ]] |- | [[Classic Mac OS#Mac OS 9|Mac OS 9]] | 一部 | MPタスクはプリエンプティブ。プロセスやスレッドは協調的スケジューラ |- | [[macOS]] | あり | [[多段フィードバックキュー]] |- | [[Linux]] 2.6 より以前 | あり | [[多段フィードバックキュー]] |- | [[Linux]] 2.6-2.6.23 | あり | {{仮リンク|O(1)スケジューラ|en|O(1) scheduler}} |- | [[Linux]] 2.6.23 以降 | あり | [[Completely Fair Scheduler]] |- | [[Solaris]] | あり | [[多段フィードバックキュー]] |- | [[NetBSD]] | あり | [[多段フィードバックキュー]] |- | [[FreeBSD]] | あり | [[多段フィードバックキュー]] |} == 脚注 == {{Reflist}} == 参考文献 == {{参照方法|date=2021年6月|section=1}} {{Refbegin}} * {{Cite book |first=Jacek |last=Błażewicz |last2=Ecker |first2=K.H. |last3=Pesch |first3=E. |last4=Schmidt |first4=G. |last5=Weglarz |first5=J. |title=Scheduling computer and manufacturing processes |year=2001 |publisher=Springer |location=Berlin [u.a.] |isbn=3-540-41931-4 |edition=2}} * {{Cite book| author=Stallings, William | title=Operating Systems Internals and Design Principles (fifth international edition) | publisher=Prentice Hall | year=2004 | isbn=0-13-147954-7 |ref={{Harvid|Stallings|2004}}}} * {{Cite book| author=Stallings, William | title=Operating Systems Internals and Design Principles (fourth edition) | publisher=Prentice Hall | year=2004 | isbn=0-13-031999-6 }} * [http://joshaas.net/linux/ Information on the Linux 2.6 O(1)-scheduler] {{Refend}} == 関連項目 == * [[プロセス管理]] * [[自動計画]] * [[Brain Fuck Scheduler]] * [[マルチタスク]] * [[Earliest Deadline First]] * [[Least Slack Time]] * [[多段フィードバックキュー]] * [[優先順位の逆転]] * [[プロセス]] * [[レートモノトニックスケジューリング]] * [[ラウンドロビン・スケジューリング]] ==外部リンク== * [http://www.cs.sunysb.edu/~algorith/files/scheduling.shtml Brief discussion of Job Scheduling algorithms] * [https://web.archive.org/web/20060613130106/http://oreilly.com/catalog/linuxkernel/chapter/ch10.html Understanding the Linux Kernel: Chapter 10 Process Scheduling] * [https://archive.is/20130415080431/kerneltrap.org/scheduler Kerneltrap: Linux kernel scheduler articles] * [https://web.archive.org/web/20110811094049/http://www.ibm.com/developerworks/aix/library/au-aix5_cpu/index.html#N100F6 AIX CPU monitoring and tuning] * [http://joshaas.net/linux/ Josh Aas' introduction to the Linux 2.6.8.1 CPU scheduler implementation] * Peter Brucker, Sigrid Knust. [http://www.informatik.uni-osnabrueck.de/knust/class/ Complexity results for scheduling problems] * [http://rtime.felk.cvut.cz/scheduling-toolbox TORSCHE Scheduling Toolbox for Matlab] is a toolbox of scheduling and graph algorithms. {{オペレーティングシステム}} {{DEFAULTSORT:すけしゆりんく}} [[Category:OSのプロセス管理]] [[Category:並行計算]]
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1937年
1937年(1937 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、金曜日から始まる平年。昭和12年。 ※檀紀は、大韓民国で1948年に法的根拠を与えられたが、1962年からは公式な場では使用されていない。 ※主体暦は、朝鮮民主主義人民共和国で1997年に制定された。
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1937年は、西暦(グレゴリオ暦)による、金曜日から始まる平年。昭和12年。
{{年代ナビ|1937}} {{YearInTopic | BC = | 千年紀 = 2 | 世紀 = 20 | 年代 = 1930 | 年 = 1937 }} {{year-definition|1937}} == 他の紀年法 == * [[干支]]:[[丁丑]] * [[日本]] ** [[昭和]]12年 ** [[皇紀]]2597年 * [[中国]] ** [[中華民国 (1912年-1949年)|中華民国]]:[[民国紀元|中華民国]]26年 ** [[満洲国]]:[[康徳]]4年 * [[朝鮮]] ** [[檀君紀元|檀紀]]4270年 ** [[主体暦|主体]]26年 * [[阮朝]]([[ベトナム]]) ** [[保大 (阮朝)|保大]]11年11月19日 - 保大12年11月29日 * [[モンゴル人民共和国]] ** [[共戴紀元|モンゴル人民共和国]]27年 * [[仏滅紀元]]: 2479年 - 2480年 * [[ヒジュラ暦|イスラム暦]]:1355年10月18日 - 1356年10月27日 * [[ユダヤ暦]]: 5697年4月18日 - 5698年4月27日 * [[修正ユリウス日]]:28534 - 28898 * [[リリウス日]]:129375 - 129739 <div style="font-size:smaller"> ※檀紀は、[[大韓民国]]で[[1948年]]に法的根拠を与えられたが、[[1962年]]からは公式な場では使用されていない。 ※主体暦は、[[朝鮮民主主義人民共和国]]で[[1997年]]に制定された。 </div> == カレンダー == {{年間カレンダー|年=1937}} == できごと == === 1月 === * [[1月1日]] - [[山本有三]]『[[路傍の石]]』連載開始{{要出典|date=2021-02}}。 * [[1月6日]] - [[スペイン内戦]]:[[アメリカ合衆国|米]]議会が[[スペイン]]への武器輸出禁止決議案を可決 * 1月6日 - 名古屋城の金鯱の尾のうろこ110枚のうち58枚が剥ぎ取られているのを発見。同月27日に犯人を逮捕 * [[1月9日]] - [[レフ・トロツキー]]が第二の亡命先であるメキシコに到着 * [[1月13日]] - [[スペイン内戦]]:反政府軍が領海に[[機雷]]を敷設し海上封鎖 * [[1月16日]] - [[ナチス・ドイツ|独]]政府が外国軍艦の[[キール運河]]自由航行を禁止 * [[1月18日]] - 独海軍練習艦[[エムデン (軽巡洋艦・3代)|エムデン号]]が[[横浜港]]に入港 * [[1月19日]] - [[ハワード・ヒューズ]]が米大陸横断飛行記録を樹立 * [[1月21日]] - 衆議院で[[浜田国松]]代議士と[[寺内寿一|寺内]]陸相が[[腹切り問答|割腹問答]] * [[1月23日]] - [[廣田内閣]][[内閣総辞職|総辞職]] * [[1月24日]] - 日米綿業協定調印 * [[1月25日]] - [[宇垣一成]]に組閣命令 * [[1月26日]] - [[陸軍三長官]]会議が陸軍の入閣拒否を決議 * [[1月29日]] - [[林銑十郎]]に組閣命令 * [[1月30日]] - [[ソビエト連邦|ソ連]]政府、[[第2次モスクワ裁判]]において[[ゲオルギー・ピャタコフ]]ら反スターリン派に死刑判決 * [[1月31日]] ** [[マニュエル・ケソン|ケソン]][[フィリピン|比]]大統領来日 ** 寺内陸相が後任に[[中村孝太郎]]を推薦 === 2月 === * [[白白教事件]] * [[2月1日]] - [[松竹]]発足 * [[2月2日]] - [[林内閣]]成立 * [[2月8日]] - スペインの[[フランシスコ・フランコ|フランコ]]将軍、[[マラガ]]を占領 * [[2月15日]] - [[ミヨシ油脂]]設立 * [[2月17日]] - [[死のう団事件]]:[[日蓮宗]]系の殉教的宗徒集団「[[日蓮会]]」の5人が[[皇居]]・[[国会議事堂]]前などで割腹自殺を図る === 3月 === * [[3月7日]] - ソ連で[[ニコライ・ブハーリン]]が逮捕される。 * [[3月14日]] - [[教皇|ローマ教皇]][[ピウス11世]]、[[国民社会主義ドイツ労働者党|ナチス]]による[[教会 (キリスト教)|教会]][[弾圧]]と[[ユダヤ人]]差別を批判する回勅「ミット・ブレネンデル・ソルゲ」を発表 * [[3月15日]] - [[名古屋汎太平洋平和博覧会]]開催 * [[3月19日]] - 純国産航空機[[九七式司令部偵察機#神風号|神風号]]完成 * [[3月28日]] - 神風号が福岡・[[立川飛行場|立川]]間で試験飛行 * [[3月30日]] ** [[大阪大学|大阪帝大]]で[[サイクロトロン]]完成 ** [[丸井]]開業 * [[3月31日]] ** [[衆議院]]が会期最終日にして解散([[食い逃げ解散]]) ** アルコール専売法公布 === 4月 === * [[4月1日]] ** 郵便料金値上げ ** 東京・札幌間に定期航空路開設 * [[4月5日]] - [[日本通運株式会社法]]公布 * [[4月7日]] - [[朝鮮]](日本統治下)で約500名を殺害した[[白白教]]事件発覚<ref>[https://dl.ndl.go.jp/pid/2977095/1/42 毎日新聞マイクロ版索引 明治5年2月-昭和38年12月]毎日新聞社 1966</ref> * [[4月13日]] - [[ミャンマー|ビルマ]]、英国の準自治州に * [[4月14日]] - [[横光利一]]「旅愁」連載開始 * [[4月15日]] - [[ヘレン・ケラー]]来日 * [[4月16日]] - [[永井荷風]]「[[濹東綺譚]]」連載開始 * [[4月26日]] - スペイン内戦中、[[ドイツ空軍 (国防軍)|ナチス・ドイツ空軍]]が[[ゲルニカ]]を[[ゲルニカ爆撃|空襲]] * [[4月28日]] - 第1回[[文化勲章]]授与式 [[長岡半太郎]]、[[本多光太郎]]、[[木村栄]]、[[佐佐木信綱]]、[[幸田露伴]]、[[岡田三郎助]]、[[藤島武二]]、[[竹内栖鳳]]、[[横山大観]]が受勲 * [[4月30日]] - [[第20回衆議院議員総選挙]]。[[立憲民政党]]179、[[立憲政友会]]175、[[社会大衆党]]37、[[昭和会]]19、[[国民同盟 (日本)|国民同盟]]11、[[東方会]]11議席 === 5月 === * [[5月1日]] ** [[阪急西宮スタジアム|阪急西宮球場]]開場 ** 北海道[[美唄町]]で大火 * [[5月4日]] - 宮城県[[志津川町]]で大火 * [[5月6日]] - [[ヒンデンブルク号爆発事故]] * [[5月7日]] - [[三菱地所]]設立 * [[5月12日]] - 英[[ジョージ6世 (イギリス王)|ジョージ6世]]戴冠式 * [[5月25日]] - [[パリ万国博覧会 (1937年)|パリ万国博覧会]]開幕 * [[5月28日]] ** [[イギリス|英]][[スタンリー・ボールドウィン|ボールドウィン]]内閣総辞職 ** 英[[ネヴィル・チェンバレン|チェンバレン]]内閣成立([[宥和政策]]が本格化) * 5月30日 - 「[[国体の本義]]」発行 * [[5月31日]] - 林内閣総辞職 === 6月 === * [[6月4日]] - [[第1次近衛内閣|第一次近衛文麿内閣]]成立 * 6月4日 - [[普天堡の戦い]] * [[6月11日]] - ソ連、[[ミハイル・トゥハチェフスキー|トゥハチェフスキー]]が[[ヨシフ・スターリン|スターリン]]に粛清される。翌年まで[[赤軍]][[大粛清]] === 7月 === * [[7月1日]] - 特急「鷗」号が東京・神戸間運転開始 * [[7月2日]] - 米国の著名な女性飛行家[[アメリア・イアハート]]が西[[太平洋]]を飛行中に消息を絶つ。当時この地域は日本が管轄しており、日本海軍も捜索に参加したが手かがりが掴めなかった * [[7月3日]] - 東京[[浅草]]に[[国際劇場]]開場 * [[7月7日]] - [[盧溝橋事件]]。これが発端となり[[大日本帝国|日本国]]と中華民国間に、[[日中戦争]]が勃発 * [[7月8日]] - [[カール・オルフ]]作の世俗[[カンタータ]]「[[カルミナ・ブラーナ]]」が[[フランクフルト・アム・マイン|フランクフルト]]で初演される * [[7月11日]] - 日本政府、[[華北]]へ出兵することを発表。盧溝橋事件現地協定成立 * [[7月13日]] - [[大紅門事件]] 日本兵が中国軍に爆殺される。 * [[7月17日]] - [[蔣介石]]、[[廬山]]において「最後の関頭」演説 * [[7月19日]] - [[ミュンヘン]]でナチスによる「[[退廃芸術]]展」が開催される * [[7月23日]] - [[帝国議会|第71特別議会]]召集 * [[7月25日]] - [[廊坊事件]]中国軍と日本軍が衝突 * [[7月26日]] - [[広安門事件]]。中国軍と日本軍が衝突 * [[7月28日]] - [[日本軍]]、華北で総攻撃を開始([[平津作戦]]) * [[7月29日]] - [[通州事件]]華北各地の日本軍留守部隊や[[日本人]]居留民が[[虐殺]]される 日本の対中感情悪化 * [[7月30日]] - 日本軍が[[天津市|天津]]を爆撃 * [[7月31日]] - [[玉造船所]]設立 === 8月 === * [[8月6日]] - [[豊田正子]]『[[綴方教室]]』発刊 * [[8月9日]] - [[上海市|上海]]で大山勇夫海軍中尉と斎藤與蔵水兵が狙撃される([[大山事件]]) * [[8月10日]] - 陸軍が上海派遣軍の編成を命令 * [[8月13日]] ** [[第二次上海事変]]。上海で海軍陸戦隊と中国軍が交戦開始 ** 上海派遣を閣議決定 * [[8月14日]] - [[軍機保護法]]改正公布 * 8月14日 - [[二・二六事件]]:[[北一輝]]らに死刑を宣告。8月19日に執行 * [[8月15日]] ** 日本政府が[[国民政府]]の断固膺懲を声明し全面戦争開始 ** 日本海軍機が南京に対して初の[[渡洋爆撃]] ** 中華民国が対日抗戦総動員令を発令 * [[8月17日]] - 米国政府が上海の居留民保護のため陸戦隊1200名の派遣を決定 * [[8月20日]] - [[マーガレット・サンガー]]来日 * [[8月21日]] ** [[中ソ不可侵条約]]調印 ** [[満洲映画協会]]設立 * [[8月22日]] - 中国西北共産軍が国民革命第[[八路軍]]に改編 * [[8月24日]] - [[国民精神総動員]]実施要項決定 * [[8月27日]] ** [[ローマ法王庁]]が[[スペイン]]の[[フランシスコ・フランコ|フランコ政権]]を承認 ** [[トヨタ自動車|トヨタ自動車工業]]設立 * [[8月30日]] - 中国軍用機が呉淞港外仮泊中の米国汽船フーバー号を日本運送船と誤認して爆撃 === 9月 === * [[9月1日]] ** 駐米中国大使が[[フーバー号事件]]を米政府に陳謝 ** 日本軍が上海に入城 * [[9月2日]] - 日本政府が北支事変を[[支那事変]]と改称 * [[9月3日]] - 第72臨時議会召集 * [[9月5日]] - 帝国海軍は全中国沿岸の封鎖を宣言 * [[9月6日]] - 劇団[[文学座]]結成 * [[9月9日]] - [[北京市|北平]]で拉致監禁されていた仏人宣教師が9日ぶりに救出される * [[9月10日]] - [[東宝映画]]設立 * [[9月11日]] - [[後楽園球場]]開場 * [[9月12日]] - 上海の[[イギリス|英]][[フランス|仏]]両軍は、中国軍の[[租界]]侵入には武力で対抗する旨決定 * [[9月13日]] - 国民政府が日本軍の行為を[[国際連盟]]に提訴 * [[9月17日]] - 南京の各国大使館が自国軍艦に避難 * [[9月21日]] - 内閣訓令第3号 * [[9月22日]] - [[国民党中央通訊社]]が[[国共合作]]宣言書を公表 * [[9月23日]] - [[蔣介石]]が[[中国共産党]]の合法的地位承認を発表 * [[9月28日]] ** [[経済団体連盟]]設立 ** [[中央線快速|中央線]]で[[車内放送]]開始 ** [[日本婦人団体連盟]]設立 ** 国際連盟総会で日本軍による中国の都市空爆に対する非難決議を満場一致で採択 * [[9月30日]] - [[陸軍士官学校 (日本)|陸軍士官学校]]が[[座間市|座間]]に移転 === 10月 === * [[10月1日]] - [[日本通運]]設立 * [[10月8日]] - 壽屋からサントリーウィスキー12年が発売される * [[10月10日]] - [[京阪神]]で[[省線電車]]開通 * [[10月5日]] ** 国際連盟、諮問委員会で日本の軍事行動を九カ国条約・不戦条約違反とする決議採択 ** 米国の[[フランクリン・ルーズベルト]]大統領、[[シカゴ]]で侵略国を批判する「隔離」演説 * [[10月22日]] - [[パリ万国博覧会 (1937年)|パリ万国博覧会]]で日本館が設計賞を受賞 * [[10月23日]] - [[ハンドボール]]初の正式試合 === 11月 === * [[11月2日]] - ドイツを仲介役とした日中間の和平交渉始まる([[トラウトマン和平工作|トラウトマン工作]]) * [[11月3日]] - [[11月15日]] - [[ブリュッセル]]で九カ国条約会議開催、日本を非難する宣言採択 * [[11月4日]] - [[大和型戦艦|戦艦]][[大和 (戦艦)|大和]]起工 * [[11月6日]] - [[防共協定]]成立 * [[11月10日]] ** 東京[[帝室博物館]]完成 ** [[仙山トンネル]]開通により[[仙山線]]全通 * [[11月11日]] - [[群馬県]][[嬬恋村]]の[[小串鉱山]]で大規模な[[斜面崩壊]]が発生 * [[11月12日]] - 日本軍、上海を占領。 * [[11月14日]] - 第1回[[フェンシング]]選手権大会開催 * [[11月20日]] ** 第1回[[職業野球東西対抗戦|プロ野球オールスター戦]]開催 ** 日本、[[大本営]]設置 ** 国民政府、南京より[[重慶市|重慶]]へ遷都 * [[11月21日]] - [[ドミートリイ・ショスタコーヴィチ]]作曲の《[[交響曲第5番_(ショスタコーヴィチ)|交響曲第5番]]》がサンクトペテルブルグで初演 === 12月 === * [[12月4日]] - [[東京大学|東京帝大]]教授[[矢内原忠雄]]が辞職([[矢内原忠雄#矢内原事件|矢内原事件]])。 * [[12月7日]] - 中国[[南京市]]から[[中華民国総統|総統]][[蔣介石]]夫妻、[[ファルケンハウゼン]]ら[[ドイツ]][[軍事顧問]]、中国政府高官及び、[[南京市長]]らが脱出した * [[12月11日]] - [[イタリア王国]]が[[国際連盟]]を脱退 * [[12月12日]] ** 中国南京市で北部の[[長江]]へつながる[[挹江門]]には[[督戦隊]]が置かれ撤退する[[国民革命軍|中国軍]]の同士撃ちとなった ([[挹江門事件]]) **[[パナイ号事件]]日本海軍機が米砲艦「パナイ」を誤爆 *[[12月13日]] - 日本軍が南京城を陥落、以降、中国の首都であった南京を[[占領]]する。 * [[12月15日]] - 観光地向け準急列車を多数廃止 * 12月15日 - スペイン内戦:[[テルエルの戦い]]はじまる * 12月15日 - 日本で[[人民戦線]]の結成を企てたとして[[労農派]]の学者・[[知識人]]が一斉検挙 * 12月15日 - 中国南京市で [[第13師団 (日本軍)|第13師団]]山田支隊が幕府山砲台付近で1万4千余を[[捕虜]]とし大部分が殺害された。 * [[12月24日]] - 第73議会召集 * [[12月26日]] - 「[[愛国行進曲]]」が日比谷公会堂にて、公の場で一般聴衆に発表される。 * [[12月27日]] - 台湾で3か所の[[日本の国立公園|国立公園]]指定([[大屯国立公園|大屯]]・[[次高タロコ国立公園|次高タロコ]]・[[新高阿里山国立公園|新高阿里山]]、戦後廃止) * [[12月29日]] - [[アイルランド自由国]]で新憲法施行、[[エール共和国|エール]]に改名 === 日付不詳 === * 世界最大落差の[[瀑布]]、[[エンジェルフォール]]が発見される * [[クエン酸回路]]発見 == 芸術・文化・ファッション == * 1937年の文学 ** [[芥川龍之介賞|芥川賞]] *** 第5回 - [[尾崎一雄]] 『暢気眼鏡』他 *** 第6回 - [[火野葦平]] 『糞尿譚』 ** [[直木三十五賞|直木賞]] *** 第5回 - 該当作品なし *** 第6回 - [[井伏鱒二]]『ジョン萬次郎漂流記』その他 * [[1937年のスポーツ]] * [[野球]] ** [[プロ野球]] *** 春優勝 [[読売ジャイアンツ|東京巨人軍]] 41勝13敗 *** 個人タイトル *** [[最優秀選手 (野球)|最優秀選手]] [[沢村栄治]] *** [[首位打者 (日本プロ野球)|首位打者]]  [[松木謙治郎]].338 *** [[最多本塁打 (日本プロ野球)|本塁打王]]  [[中島治康]]4本 *** [[最多本塁打 (日本プロ野球)|本塁打王]]  松木謙冶郎 *** [[最多打点 (日本プロ野球)|打点王]]   [[景浦將]]47点 *** [[最多安打 (日本プロ野球)|最多安打]]  松木謙冶郎70本 *** [[最多盗塁 (日本プロ野球)|最多盗塁]]  [[山口政信]]29個 *** [[最優秀防御率 (日本プロ野球)|最優秀防御率]] 沢村栄治0.81 *** [[最多勝利]]  沢村栄治24勝 *** [[最多奪三振 (日本プロ野球)|最多奪三振]] 沢村栄治196個 *** [[最高勝率 (野球)|最高勝率]]  沢村栄治.857 *** 秋優勝 [[阪神タイガース|タイガース]] 39勝9敗 *** 個人タイトル *** 最優秀選手  [[バッキー・ハリス (捕手)|ハリス]] *** 首位打者   景浦将333 *** 本塁打王   高橋吉雄6本 *** 打点王    中島冶康37点 *** 最多安打   ハリス62本 *** 最多盗塁   [[島秀之助]]22個 *** 最多盗塁   [[鬼頭数雄]] *** 最優秀防御率 [[西村幸生]]1.48 *** 最多勝利   西村幸生15勝 *** 最多勝利   [[ヴィクトル・スタルヒン|スタルヒン]] *** 最多勝利   [[野口明]] *** 最多奪三振  沢村栄治129個 *** 最高勝率   [[御園生崇男]]1.000 ** [[大相撲]] *** [[春場所]] - [[双葉山定次]] *** [[夏場所]] - 双葉山定次 * [[1937年の映画]] ** [[大いなる幻影]](監督:[[ジャン・ルノワール]]) ** [[白雪姫 (1937年の映画)|白雪姫]]。世界初の長編アニメーション映画。 ** [[望郷 (1937年の映画)|望郷]](監督:[[ジュリアン・デュヴィヴィエ]]) ** [[限りなき前進]](監督:[[内田吐夢]]) ** [[人情紙風船]](監督:[[山中貞雄]]) == 誕生 == {{see also|Category:1937年生}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月1日]] - [[野村徹]]、元アマチュア野球指導者 * 1月1日 - [[水野久美]]、女優 * [[1月2日]] - [[沢たまき]]、[[歌手]]・[[俳優|女優]]・[[参議院|参議院議員]](+ [[2003年]]) * [[1月3日]] - [[稲野和子]]、女優(+ [[2014年]]) * 1月3日 - [[唐沢民賢]]、俳優 * 1月3日 - [[山本學]]、俳優 * [[1月5日]] - [[桑田武]]、元[[プロ野球選手]](+ [[1991年]]) * 1月5日 - [[川原政数]]、元プロ野球選手 * [[1月7日]] - [[三ツ井康]]、[[共同テレビジョン]][[社長]](+ [[2021年]]) * 1月7日 - [[柳生博]]、[[俳優]]・5代目[[日本野鳥の会]]会長(+ [[2022年]]) * [[1月9日]] - [[森祇晶]]、元プロ野球選手([[読売ジャイアンツ]])・元監督([[埼玉西武ライオンズ|西武ライオンズ]]、[[横浜DeNAベイスターズ|横浜ベイスターズ]]) * [[1月10日]] - [[河合常則]]、元参議院議員(+ [[2017年]]<ref>{{Cite web|和書|title=訃報 河合常則さん80歳=元自民党参院議員|publisher=毎日新聞|date=2017-9-7|url=https://mainichi.jp/articles/20170908/k00/00m/060/028000c|accessdate=2020-11-26}}</ref>) * [[1月11日]] - [[江利チエミ]]、歌手(+ [[1982年]]) * [[1月12日]] - [[小宮山清]]、[[声優]] * 1月12日 - [[岡田守雄]]、元プロ野球選手 * [[1月15日]] - [[コシノヒロコ]]、[[ファッションデザイナー]] * 1月15日 - [[小林勝彦]]、[[俳優]](+ [[2005年]]) * 1月15日 - [[河野洋平]]、元[[衆議院|衆議院議員]]、元[[衆議院議長]] * 1月15日 - [[伊藤則旦]]、元プロ野球選手 * [[1月16日]] - [[有沢正子]]、[[俳優|女優]] *1月16日 - [[高島俊男]]、[[中国文学者]]・[[エッセイスト]](+ 2021年) * [[1月18日]] - [[ジョン・ヒューム]]、[[北アイルランド]][[社会民主労働党 (北アイルランド)|社会民主労働党]][[党首]] (+ [[2020年]]<ref>{{Cite news|url=https://www.afpbb.com/articles/-/3297219|title=北アイルランドの政治家J・ヒューム氏死去、83歳 和平に寄与しノーベル賞|newspaper=AFPBB NEWS|date=2020-08-03|accessdate=2021-01-07}}</ref><ref>[https://web.archive.org/web/20210109001215/https://www.jiji.com/jc/article?k=2020080300798&g=int&utm_source=top&utm_medium=topics&utm_campaign=edit ジョン・ヒューム氏死去、83歳 北アイルランド和平でノーベル賞] - 時事ドットコム 2020年8月3日{{リンク切れ|date=2022年4月}}</ref><ref>[https://www.bbc.com/news/uk-northern-ireland-44753271 John Hume: Nobel Peace Prize winner dies aged 83 (3 Auguat 2020)] ''BBC.com''; retrieved 3 Ausust 2020.</ref>) * 1月18日 - [[上田利治]]、元プロ野球選手([[広島東洋カープ|広島カープ]])・元監督([[オリックス・バファローズ|阪急ブレーブス、オリックス・ブレーブス]]、[[北海道日本ハムファイターズ|日本ハムファイターズ]])(+ [[2017年]]) * 1月18日 - [[遠藤幸雄]]、元[[体操競技]]選手(+ [[2009年]]) * [[1月20日]] - [[生原昭宏]]、アマチュア野球指導者(+ [[1992年]]) * [[1月22日]] - [[瑳川哲朗]]、俳優(+ 2021年) * [[1月25日]] - [[岡野久一]]、元プロ野球選手(+ 没年不詳) * [[1月26日]] ‐ [[木次文夫]]、元プロ野球選手(+ [[1977年]]) * [[1月27日]] - [[ジョン・オグドン]]、[[ピアニスト]](+ [[1989年]]) * 1月27日 - [[高山栄]]、[[声優]](+ [[2002年]]) * [[1月28日]] - [[笑福亭仁鶴 (3代目)|笑福亭仁鶴]]、[[落語家]](+ 2021年) * [[1月30日]] - [[斑目力曠]]、[[実業家]] * 1月30日 - [[ボリス・スパスキー]]、[[チェス]]プレイヤー * 1月30日 - [[ヴァネッサ・レッドグレイヴ]]、[[俳優|女優]] * 1月30日 - [[常田富士男]]、俳優・[[ナレーター]](+ [[2018年]]) * [[1月31日]] - [[フィリップ・グラス]]、[[作曲家]] * 1月31日 - [[伊藤孝雄]]、俳優 === 2月 === * [[2月1日]] - [[谷本稔]]、元[[プロ野球選手]] * 2月1日 - [[知久馬二三子]]、元衆議院議員 * 2月1日 - [[西尾裕]]、元プロ野球選手(+ [[2009年]]) * [[2月2日]] - [[ドン・ビュフォード]]、元プロ野球選手 * [[2月4日]] - [[山中雅博]]、元プロ野球選手 * [[2月7日]] - [[阿久悠]]、[[作詞家]](+ [[2007年]]) * [[2月8日]] - [[ばってん荒川]]、肥後[[にわか]]役者・[[ローカルタレント]](+ [[2006年]]) * [[2月9日]] - [[クリート・ボイヤー]]、元プロ野球選手(+ 2007年) * [[2月11日]] - [[野添ひとみ]]、[[俳優|女優]](+ [[1995年]]) * [[2月12日]] - [[砂川啓介]]、俳優(+ [[2017年]]) * [[2月13日]] - [[小林千登勢]]、[[俳優|女優]](+ [[2003年]]) * [[2月14日]] - [[吉田勝彦]]、元[[競馬]]実況アナウンサー * [[2月17日]] - [[伊藤俊也]]、[[映画監督]]・[[脚本家]] * [[2月19日]] - [[杉本清]]、[[競馬]][[ジャーナリスト]]・元[[関西テレビ放送|KTV]][[アナウンサー]] * [[2月20日]] - [[小平桂一]]、[[日本の天文学者の一覧|天文学者]] * 2月20日 - [[山藤章二]]、[[イラストレーター]] * 2月20日 - [[久保友之]]、元プロ野球選手(+ [[2023年]]) * [[2月26日]] - [[エドゥアルド・アロヨ]]、[[画家]](+ [[2018年]]) === 3月 === * [[3月3日]] - [[エディト・パイネマン]]、[[ヴァイオリニスト]] * [[3月5日]] - [[オルシェグン・オバサンジョ]]、第5代・第12代[[ナイジェリア]][[大統領]] * [[3月6日]] - [[ワレンチナ・テレシコワ]]、[[ソビエト連邦|ソ連]]時代の女性[[宇宙飛行士]] * [[3月7日]] - [[香月美奈子]]、元女優 * [[3月16日]] - [[デイヴィッド・デル・トレディチ]]、[[作曲家]] * [[3月18日]] - [[杉本大一郎]]、天文学者 * 3月18日 - [[ワダ・エミ]]、衣装[[デザイナー]](+ [[2021年]]) * 3月18日 - [[井沢八郎]]、[[歌手]](+ [[2007年]]) * 3月18日 - [[マーク・ダナヒュー]]、レーシングドライバー(+ [[1975年]]) * [[3月19日]] - [[渕上貞雄]]、元参議院議員 * [[3月20日]] - [[雪村いづみ]]、[[歌手]]・[[俳優|女優]] * [[3月22日]] - [[村川透]]、[[映画監督]] * [[3月25日]] - [[柴田秀勝]]、[[声優]]・[[ナレーター]] * 3月25日 - [[千波丈太郎]]、[[俳優]] * [[3月26日]] - [[上原美佐 (1937年生)|上原美佐]]、女優(+ [[2003年]]) * 3月26日 - [[江原達怡]]、俳優(+ 2021年) * 3月26日 - [[和田博実]]、元[[プロ野球選手]](+ [[2009年]]) * [[3月27日]] - [[林正夫]]、元[[騎手]]・元[[調教師]] * 3月27日 - [[赤瀬川原平]]、[[美術家]]・[[作家]](+ [[2014年]]) * [[3月29日]] - [[実相寺昭雄]]、[[映画監督]]・[[脚本家]](+ [[2006年]]) * [[3月30日]] - [[ウォーレン・ベイティ]]、映画監督・[[演出家]]・俳優 * [[3月31日]] - [[米倉弘昌]]、[[経団連]]第3代会長(+ [[2018年]]) * 3月31日 - [[大庭宏]]、元プロ野球選手 === 4月 === * [[4月1日]] - [[会田豊彦]]、元[[プロ野球選手]](+ [[2012年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2012/03/23/kiji/K20120323002889470.html|title=元中日選手 会田豊彦さん死去、74歳|publisher=Sponichi Annex|date=2012-03-23|accessdate=2020-10-30}}</ref>) * [[4月2日]] - [[バリー・ヒルズ]]、元[[調教師]]・元[[騎手]] * [[4月3日]] - [[安藤治久]]、元プロ野球選手 *[[4月5日]] - [[コリン・パウエル]]、第65代[[アメリカ合衆国国務長官]](+ [[2021年]]) * 4月5日 - [[若生智男]]、元プロ野球選手 * [[4月6日]] - [[別役実]]、[[劇作家]](+ [[2020年]]) * 4月6日 - [[三村晴彦]]、映画監督(+ [[2008年]]) * [[4月7日]] - [[長谷邦夫]]、[[漫画家]](+ [[2018年]]) * 4月7日 - [[巽秀太郎]]、元俳優 * [[4月8日]] - [[稲尾義文]]、元プロ野球選手 * [[4月9日]] - [[湊谷武雄]]、元プロ野球選手 * [[4月11日]] - [[加山雄三]]、俳優・歌手 * [[4月12日]] - [[田辺義三]]、元プロ野球選手(+ 2018年) * [[4月15日]] - [[佐木隆三]]、[[作家]]・[[ノンフィクション作家]](+ [[2015年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nikkei.com/article/DGXLASJC01H0F_R01C15A1000000/|title=直木賞作家の佐木隆三氏が死去 78歳|publisher=日本経済新聞|date=2015-11-01|accessdate=2020-11-25}}</ref>) * 4月15日 - 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[[山口洋子]]、[[作家]]・[[作詞家]](+ 2014年) * [[5月12日]] - [[ジョージ・カーリン]]、[[アメリカ合衆国]]の[[俳優]](+ [[2008年]]) * [[5月13日]] - [[ロジャー・ゼラズニイ]]、小説家(+ [[1995年]]) * 5月13日 - [[坂野潤治]]、[[歴史家]]・[[政治学者]](+ [[2020年]]) * 5月13日 - [[池田英俊]]、元プロ野球選手 * [[5月15日]] - [[康芳夫]]、プロデューサー * 5月15日 - [[マデレーン・オルブライト]]、第64代[[アメリカ合衆国国務長官]](+ [[2022年]]) * [[5月17日]] - [[安部譲二]]、小説家・[[極道]](+ [[2019年]]<ref>{{Cite news|url= https://www.asahi.com/articles/ASM983CXRM98UCLV001.html |title= 作家の安部譲二さん死去 「塀の中の懲りない面々」 |newspaper= 朝日新聞 |publisher= 朝日新聞社 |date= 2019-9-8 |accessdate= 2020-11-08 }}</ref>) * [[5月18日]] - [[ブルックス・ロビンソン]]、元メジャーリーガー * 5月18日 - [[西岡清吉]]、元プロ野球選手(+ [[2016年]]) * [[5月19日]] - [[パット・ローチ]]、[[イギリス]]の元[[プロレスラー]]、[[俳優]](+ [[2004年]]) * [[5月26日]] - [[モンキー・パンチ]]、漫画家(+ 2019年<ref>{{cite news|url=https://mantan-web.jp/article/20190417dog00m200000000c.html|title=モンキー・パンチさん:「ルパン三世」の生みの親が肺炎のため死去 81歳|newspaper=MANTAN WEB|date=2019-04-17|accessdate=2020-10-25}}</ref>) * [[5月29日]] - [[美空ひばり]]、歌手(+ [[1989年]]) * [[5月30日]] - [[左とん平]]、[[俳優]](+ 2018年) === 6月 === * [[6月1日]] - 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[[河原主尚]]、元[[プロ野球選手]] * [[9月2日]] - [[阿南準郎]]、元プロ野球選手 * 9月2日 - [[ピーター・ユベロス]]、第6代[[MLBコミッショナー]] * [[9月3日]] - [[土居章助]]、元プロ野球選手 *9月3日 - [[平塚柾緒]]、[[軍事史|戦史]]研究家 * [[9月5日]] - [[前川かずお (絵本作家、漫画家)|前川かずお]]、絵本作家・[[漫画家]](+ [[1993年]]) * [[9月7日]] - [[木村操 (官僚)|木村操]]、元[[運輸省|運輸]][[官僚]](+ [[2020年]]) * [[9月8日]] - [[小西秀朗]]、元プロ野球選手(+ 2020年) * [[9月10日]] - [[ジャレド・ダイアモンド]]、[[生物学者]]・[[作家]] * [[9月13日]] - [[勝浦将元]]、元プロ野球選手 * 9月13日 - [[はかま満緒]]、[[放送作家]](+ [[2016年]]) * [[9月14日]] - [[レンゾ・ピアノ]]、イタリアの[[建築家]] * [[9月17日]] - [[山本八郎]]、元プロ野球選手 * 9月17日 - [[オーランド・セペダ]]、元[[メジャーリーガー]] * [[9月18日]] - [[木戸美摸]]、元プロ野球選手 * [[9月19日]] - [[石澤良昭]]、歴史学者 * [[9月20日]] - [[山本文男]]、元プロ野球選手、審判 * 9月20日 - [[野呂邦暢]]、[[小説家]](+ [[1980年]]) * [[9月25日]] - [[ロナルド・ロバートソン]]、元[[フィギュアスケート]]選手(+ [[2000年]]) * [[9月27日]] - [[小沢正]]、[[児童文学作家]](+ [[2008年]]) === 10月 === * [[10月2日]] - [[浦上郁夫]]、[[実業家]](+ [[1985年]]) * [[10月3日]] - [[浜村美智子]]、[[歌手]] * [[10月6日]] - [[江藤愼一]]、元[[プロ野球選手]](+ [[2008年]]) * [[10月7日]] - [[室田日出男]]、俳優(+ [[2002年]]) * [[10月8日]] - [[安藤正敏]]、元[[騎手]]・元[[調教師]] * [[10月10日]] - [[佐々木勲]]、元プロ野球選手 * 10月10日 - [[ブサイナ・ビント・タイムール]]、[[オマーン]]の王族 * [[10月11日]] - [[ボビー・チャールトン]]、元[[サッカー選手]] * [[10月12日]] - [[ロバート・マンゴールド]]、[[美術家]] * [[10月13日]] - [[向井真理子]]、[[声優]] * [[10月14日]] - [[松岡英孝]]、元高校野球指導者 * [[10月19日]] - [[林家木久扇]]、[[落語家]] * [[10月20日]] - [[フアン・マリシャル]]、元[[メジャーリーガー]] * [[10月21日]] - [[五島道信]]、元プロ野球選手 * [[10月22日]] - [[鈴木耕一]]、[[撮影技師]]・映画カメラマン * [[10月24日]] - [[小林カツ代]]、[[料理研究家]](+ [[2014年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20140129-1250273.html|title=「きょうの料理」小林カツ代さん死去|publisher=日刊スポーツ|date=2014-01-29|accessdate=2020-10-30}}</ref>) * [[10月25日]] - [[立木義浩]]、[[写真家]] * [[10月28日]] - [[マーシャン・ホフ]]、[[技術者]]・[[工学者]] * [[10月29日]] - [[マイケル・ポンティ]]、[[ピアニスト]](+ [[2022年]]) * [[10月30日]] - [[東海林さだお]]、漫画家・[[エッセイスト]] * 10月30日 - [[つげ義春]]、漫画家・[[随筆家]] * 10月31日 - [[西園寺昭夫]]、元プロ野球選手(+ [[2011年]]) === 11月 === * [[11月1日]] - [[広島尚保]]、元[[プロ野球選手]] * 11月1日 - [[土井豊]]、元プロ野球選手 * 11月1日 - [[赤井勝利]]、元プロ野球選手 * [[11月5日]] - [[青空はるお]]、元[[漫才師]]・[[レポーター]](+ 没年不詳) * [[11月6日]] - [[大串章]]、[[俳人]] * [[11月9日]] - [[牧野宏]]、元プロ野球選手(+ [[1994年]]) * [[11月11日]] - [[養老孟司]]、[[解剖学者]]・[[東京大学]][[名誉教授]] * [[11月12日]] - [[花井幸子]]、[[ファッションデザイナー]](+ [[2022年]]) * [[11月16日]] - [[佐々木襄]]、[[声楽家]]・歌手(+ [[2015年]]) * [[11月17日]] - [[西原恭治]]、元[[プロ野球選手]] * [[11月19日]] - [[古井由吉]]、[[小説家]]・[[ドイツ文学者]](+ [[2020年]]) * [[11月20日]] - [[ルース・ラレード]]、[[ピアニスト]](+ [[2005年]]) * [[11月22日]] - [[ニコライ・カプースチン]]、[[作曲家]]・[[ピアニスト]](+ 2020年) * [[11月23日]] - [[井石広一]]、元プロ野球選手 * [[11月26日]] - [[矢野進]]、元[[騎手]]・元[[調教師]](+ 2022年) * 11月26日 - [[安藤孝子]]、元[[京都府|京都]][[祇園甲部]][[芸妓]] * [[11月30日]] - [[光枝明彦]]、俳優 * 11月30日 - [[リドリー・スコット]]、映画監督・映画プロデューサー === 12月 === * [[12月2日]] - [[ブライアン・ラムレイ]]、[[ホラー小説|ホラー小説家]] * [[12月6日]] - [[レジナルド・ゴリッジ]]、[[地理学者]](+ [[2009年]]) * [[12月8日]] - [[石川恵也]]、元[[プロ野球選手]] * [[12月12日]] - [[マイケル・ジェフリー]]、[[オーストラリア]]の元[[軍人]](+ [[2020年]]) * [[12月13日]] - [[ローベルト・ゲルンハルト]]、[[作家]]・[[詩人]]・[[画家]](+ [[2006年]]) * [[12月15日]] - [[木谷明]]、[[法学者]]、[[弁護士]]、元[[裁判官]]、元[[法政大学]][[法科大学院]][[教授]]、元[[東京高等裁判所]]総括[[判事]]、元[[最高裁判所調査官]] * [[12月16日]] - [[玉澤徳一郎]]、元衆議院議員、第56代[[防衛大臣|防衛庁長官]]、第28・29代[[農林水産大臣]] * 12月16日 - [[エド・ルシェ]]、[[画家]]・[[現代美術家]] * [[12月17日]] - [[麻生実男]]、元プロ野球選手(+ [[1991年]]) * [[12月19日]] - [[森田勝]]、[[登山家]](+ [[1980年]]) * [[12月21日]] - [[ジェーン・フォンダ]]、女優 * [[12月24日]] - [[畑隆幸]]、元プロ野球選手 * 12月24日 - [[平尾昌晃]]、[[作曲家]]・[[歌手]](+ [[2017年]]) * [[12月25日]] - [[克美しげる]]、元歌手(+ [[2013年]]) * [[12月29日]] - [[マウムーン・アブドル・ガユーム]]、[[モルディブ]]の第二共和政第2代大統領 * [[12月30日]] - [[ノエル・ポール・ストゥーキー]]、[[シンガーソングライター]]、[[ピーター・ポール&マリー]]メンバー * 12月30日 - [[ゴードン・バンクス]]、元サッカー選手(+ [[2019年]]) * [[12月31日]] - [[アンソニー・ホプキンス]]、俳優 == 死去 == {{see also|Category:1937年没}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> * [[1月1日]] - [[ジョン・グレッサム・メイチェン]]、[[神学者]](* [[1881年]]) * [[1月23日]] - [[オルソ・コルビーノ]]、[[物理学者]](* [[1876年]]) * [[1月24日]] - [[森永太一郎]]、[[実業家]]・森永西洋菓子製造所創業者(* [[1865年]]) * [[1月30日]] - [[松室重光]]、[[建築家]](* [[1873年]]) * [[2月1日]] - [[浅野長勲]]、第12代[[広島藩|広島藩主]](* [[1842年]]) * 2月1日 - [[河東碧梧桐]]、[[俳人]]・[[随筆家]](* [[1873年]]) * [[2月5日]] - [[ルー・アンドレアス・ザロメ]]、[[作家]](* [[1861年]]) * [[2月6日]] - [[ピエール・アドルフォ・ティリンデッリ]]、[[作曲家]]・[[ヴァイオリニスト]](* [[1858年]]) * [[2月7日]] - [[エリフ・ルート]]、第38代[[アメリカ合衆国国務長官]](* [[1845年]]) * [[2月9日]] - [[金森又一郎]]、実業家・[[大阪電気軌道]]創業者(* [[1873年]]) * [[2月11日]] - [[ウォルター・バーリー・グリフィン]]、建築家(* [[1876年]]) * [[2月13日]] - [[山中直治]]、[[作曲家]](* [[1906年]]) * [[2月14日]] - [[エルッキ・メラルティン]]、[[作曲家]](* [[1875年]]) * [[3月6日]] - [[ルドルフ・オットー]]、[[哲学|哲学者]](* [[1869年]]) * [[3月7日]] - [[レディ・ボールドウィン]]、[[メジャーリーガー]](* [[1859年]]) * [[3月10日]] - [[エヴゲーニイ・ザミャーチン]]、[[小説家]](* [[1884年]]) * [[3月12日]] - [[シャルル=マリー・ヴィドール]]、作曲家(* [[1844年]]) * 3月12日 - [[イェネー・フバイ]]、[[ヴァイオリニスト]](* [[1858年]]) * [[3月15日]] - [[ハワード・フィリップス・ラヴクラフト]]、小説家(* [[1890年]]) * [[3月29日]] - [[カロル・シマノフスキ]]、作曲家(* [[1882年]]) * 3月29日 - [[フョードル・ケーネマン]]、[[ピアニスト]]・作曲家(* [[1873年]]) * [[4月14日]] - [[ネッド・ハンロン]]、[[メジャーリーグベースボール]]選手・監督(* [[1857年]]) * [[4月17日]] - [[李箱]]、小説家・[[詩人]](* [[1910年]]) * [[4月27日]] - [[アントニオ・グラムシ]]、[[マルクス主義]]思想家(* [[1891年]]) * [[4月29日]] - [[ウォーレス・カロザース]]、[[化学者]](* [[1896年]]) * [[5月11日]] - [[エレン・ハンセル]]、[[テニス]]選手(* [[1869年]]) * [[5月22日]] - [[海老名弾正]]、[[キリスト教]]の[[伝道者]]・[[牧師]]・[[教育者]](* [[1856年]]) * [[5月23日]] - [[ジョン・D・ロックフェラー]]、[[実業家]](* [[1839年]]) * [[5月28日]] - [[アルフレッド・アドラー]]、[[心理学者]](* [[1870年]]) * [[6月2日]] - [[ルイ・ヴィエルヌ]]、作曲家(* [[1870年]]) * [[6月7日]] - [[ジーン・ハーロウ]]、[[俳優|女優]](* [[1911年]]) * [[6月11日]] - [[ミハイル・トゥハチェフスキー]]、[[ソ連邦元帥]](* [[1893年]]) * [[6月19日]] - [[ジェームス・マシュー・バリー]]、[[劇作家]]・[[小説家]](* [[1860年]]) * [[6月23日]] - [[パンチェン・ラマ9世]]、第9代[[パンチェン・ラマ]](* [[1883年]]) * [[7月11日]] - [[ジョージ・ガーシュウィン]]、作曲家(* [[1898年]]) * 7月11日 - [[ジャック白井]]、[[スペイン内戦]]の日本人義勇兵(* [[1900年]]?) * [[7月20日]] - [[グリエルモ・マルコーニ]]、[[無線通信]]開発者(* [[1874年]]) * 7月20日 - [[オルガ・ハーン=ノイラート]]、哲学者(* [[1882年]]) * [[7月28日]] - [[小泉策太郎]]、政治家(* [[1872年]]) * 7月28日 - [[後藤正 (野球)|後藤正]]、[[プロ野球選手]](* [[1912年]]) * [[8月7日]] - [[北井正雄]]、プロ野球選手(* [[1913年]]) * [[8月19日]] - [[北一輝]]、[[国家社会主義]]思想家(* [[1883年]]) * 8月19日 - [[西田税]]、[[大日本帝国陸軍|日本陸軍]]の[[大尉]](* [[1901年]]) * 8月19日 - [[村中孝次]]、日本陸軍の大尉(* [[1903年]]) * 8月19日 - [[磯部浅一]]、日本陸軍の大尉(* [[1905年]]) * [[8月21日]] - [[ジョージ・ライト (内野手)|ジョージ・ライト]]、[[メジャーリーガー]](* [[1847年]]) * [[8月23日]] - [[アルベール・ルーセル]]、作曲家(* [[1869年]]) * [[8月27日]] - [[アンドリュー・メロン]]、[[アメリカ合衆国財務長官]](* [[1855年]]) * 8月27日 - [[ウォルター・ロスチャイルド (第2代ロスチャイルド男爵)|第2代ロスチャイルド男爵ウォルター・ロスチャイルド]]、[[動物学|動物学者]](* [[1868年]]) * [[9月2日]] - [[ピエール・ド・クーベルタン]]、[[近代オリンピック]]創立者(* [[1863年]]) * [[9月6日]] - [[ヘンリー・ハドリー]]、作曲家(* [[1871年]]) * [[9月14日]] - [[トマーシュ・マサリク]]、[[チェコスロバキア]]大統領(* [[1850年]]) * [[9月19日]] - [[中尾長]]、プロ野球選手(* [[1910年]]) * [[9月20日]] - [[ハリー・ストービー]]、[[メジャーリーガー]](* [[1856年]]) * [[9月26日]] - [[ベッシー・スミス]]、[[ブルース]][[歌手]](* [[1894年]]) * [[9月29日]] - [[レイ・ユーリー]]、[[陸上競技]]選手(* [[1873年]]) * [[10月1日]] - [[多嘉王]]、日本の[[皇族]](* [[1875年]]) * [[10月11日]] - [[オグデン・ミルズ]]、アメリカ合衆国財務長官(* [[1884年]]) * [[10月16日]] - [[ウィリアム・ゴセット]]、[[統計学|統計学者]](* [[1876年]]) * [[10月17日]] - [[ジョセフ・ブルース・イズメイ]] (* [[1862年]]) * [[10月19日]] - [[アーネスト・ラザフォード]]、物理学者(* [[1871年]]) * [[10月22日]] - [[中原中也]]、[[詩人]](* [[1907年]]) * 10月22日 - [[フランク・ダムロッシュ]]、[[指揮者]](* [[1859年]]) * [[11月5日]] - [[木下尚江]]、[[社会主義]]運動家・[[作家]](* [[1869年]]) * [[11月9日]] - [[ラムゼイ・マクドナルド]]、[[イギリスの首相|イギリス首相]](* [[1866年]]) * 11月9日 - [[菊谷栄]]、画家・[[喜劇]]作家(* [[1902年]]) * [[11月17日]] - [[貴志康一]]、作曲家(* [[1909年]]) * [[11月20日]] - [[ハロルド・ハケット]]、テニス選手(* [[1878年]]) * [[11月22日]] - [[フィリップ・ド・ラースロー]]、[[画家]](* [[1869年]]) * [[11月23日]] - [[ジャガディッシュ・チャンドラ・ボース]]、物理学者(* [[1858年]]) * [[11月24日]] - [[ニコライ・ネフスキー]]、[[言語学者]]・[[民俗学者]](* [[1892年]]) * [[12月4日]] - [[真鶴秀五郎]]、[[大相撲]]の[[力士]]・[[小結]](* [[1902年]]) * [[12月5日]] - [[北条民雄]]、小説家(* [[1914年]]) * [[12月6日]] - [[曽禰達蔵]]、建築家(* [[1853年]]) * [[12月8日]] - [[ハンス・モーリッシュ]]、[[植物学|植物学者]](* [[1856年]]) * [[12月9日]] - [[ニルス・グスタフ・ダレーン]]、[[技術者]]・[[実業家]](* [[1869年]]) * [[12月10日]] - [[リチャード・ポンソンビー=フェイン]]、[[日本学|日本学者]](* [[1878年]]) * [[12月11日]] - [[岡田春夫 (初代)|岡田春夫]]、衆議院副議長[[岡田春夫]]の父・[[立憲民政党]]衆議院議員(* [[1887年]]) * [[12月13日]] - [[鬼竜山雷八 (2代)]]、[[力士]](*[[1876年]]) * [[12月14日]] - [[長野宇平治]]、建築家(* [[1867年]]) * [[12月20日]] - [[エーリヒ・ルーデンドルフ]]、[[ドイツ国]]の[[プロイセン参謀本部|参謀次長]](* [[1865年]]) * [[12月21日]] - [[フランク・ケロッグ]]、[[アメリカ合衆国国務長官]](* [[1856年]]) * [[12月26日]] - [[アイヴァー・ガーニー]]、作曲家・詩人(* [[1890年]]) * [[12月28日]] - [[モーリス・ラヴェル]]、作曲家(* 1875年) == ノーベル賞 == * [[ノーベル物理学賞|物理学賞]] - [[クリントン・デイヴィソン]]、[[ジョージ・パジェット・トムソン]] * [[ノーベル化学賞|化学賞]] - [[ウォルター・ハース]]、[[ポール・カーラー]] * [[ノーベル生理学・医学賞|生理学・医学賞]] - [[アルベルト・セント・ジェルジ]] * [[ノーベル文学賞|文学賞]] - [[ロジェ・マルタン・デュ・ガール]] * [[ノーベル平和賞|平和賞]] - [[ロバート・セシル (初代セシル・オブ・チェルウッド子爵)|ロバート・セシル]] == フィクションのできごと == * [[3月14日]] - 夜、{{仮リンク|ロードアイランド病院|label = ロード・アイランド病院|en|Rhode Island Hospital}}のジェーン・ブラウン病棟に[[ミ=ゴ|ユゴス星人]]が侵入。死の間際にあった[[ハワード・フィリップス・ラヴクラフト|プロヴィディンスの若い紳士]]の脳を生きたまま取り去り、宇宙へと連れ出す。(小説『[[アーカムそして星の世界へ]]』)<ref>{{Cite book |和書 |author=フリッツ・ライバー他|authorlink=フリッツ・ライバー |title = 暗黒神話体系シリーズ クトゥルー4 |publisher = [[青心社]] |year = 1989 |pages = 309,322,323 |isbn = 978-4-915333-55-2}}</ref> * 7月 - 「扶桑海事変」勃発。「ネウロイ」(怪異)が[[日本海|扶桑海]]を越えて扶桑皇国方面への飛来を開始し、航空ウィッチ部隊を始めとする扶桑陸海軍がこれと交戦する。(アニメ・漫画・小説ほか『[[ストライクウィッチーズ]]』)<ref>{{Cite book |和書 |author= 鈴木貴昭|authorlink=鈴木貴昭 |title = ストライクウィッチーズ アフリカの魔女 ケイズ・レポート |publisher = [[角川書店]] |year = 2012 |pages = 9,227-253 |isbn = 978-4-04-100210-0}}</ref> * [[8月13日]] - 上海に駐屯中の[[上海海軍特別陸戦隊]]と江上艦隊が「エイリアン」(翳霊黶)の襲撃を受け、第二次上海事変(別名「碑坊路事変」)が勃発。人類とエイリアンの初接触。(小説『[[機神兵団]]』)<ref>{{Cite book |和書 |author= 山田正紀|authorlink=山田正紀 |title = 機神兵団 1 満州黎明篇 |publisher = [[中央公論社]] |year = 1990 |pages = 9-22 |isbn = 978-4-12-500158-6}}</ref> * 晩夏 - [[長春市|長春]]<!--原文ママ-->近傍に駐屯していた[[大日本帝国陸軍|日本陸軍]]独立混成第十三旅団が未知の怪物機械と交戦。これが[[宇宙人|遊星人類]]「星狄」と人類の最初の接触となる。(小説『[[新・昭和遊撃隊]]』)<ref>{{Cite book |和書 |author=吉岡平|authorlink=吉岡平 |title = 新・昭和遊撃隊 |publisher = [[光風社出版]] |year = 1989 |pages = 9-22,48,261 |isbn = 978-4-87519-206-0}}</ref> * 秋 - 結城中佐の発案によって、日本陸軍内にスパイ養成学校たる「情報勤務要員養成所設立準備事務室」、通称「D機関」が開設される。(小説『[[ジョーカー・ゲーム]]』)<ref>{{Cite book |和書 |author= 柳広司|authorlink=柳広司 |title = ジョーカー・ゲーム |publisher = 角川書店 |year = 2011 |pages = 11-14 |isbn = 978-4-04-382906-4}}</ref> * [[11月15日]] - [[エコーナイト#生者|リチャード・オズモンド]]がアンカー市警察と共に火事で焼け落ちた[[エコーナイト#生者|ヘンリー・オズモンド]]宅に訪れる。(ゲーム『[[エコーナイト]]』) * 後半 - 「わたし」([[ホルヘ・ルイス・ボルヘス]])が、元南部鉄道技師ハーバート・アッシュのもとに送られてきていた、架空の天体「トレーン」の全事物について書かれた『トレーンを扱った最初の百科事典』の第十一巻を発見する。(小説『[[トレーン、ウクバール、オルビス・テルティウス|トレーン,ウクバール,オルビス・テルティウス]]』)<ref>{{Cite book |和書 |author = ホルヘ・ルイス・ボルヘス |title = [[伝奇集]] |publisher = [[岩波書店]] |year = 1993 |pages = 18-21 |isbn = 978-4-00-327921-2}}</ref> == 脚注 == {{脚注ヘルプ}} {{Reflist}} == 関連項目 == {{Commonscat|1937}} * [[年の一覧]] * [[年表]] * [[年表一覧]] {{十年紀と各年|世紀=20|年代=1900}} {{Normdaten}} {{デフォルトソート:1937ねん}} [[Category:1937年|*]]
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1938年
1938年(1938 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、土曜日から始まる平年。昭和13年。 ※檀紀は、大韓民国で1948年に法的根拠を与えられたが、1962年からは公式な場では使用されていない。 ※主体暦は、朝鮮民主主義人民共和国で1997年に制定された。
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1938年は、西暦(グレゴリオ暦)による、土曜日から始まる平年。昭和13年。
{{pp-vandalism|small=yes}} {{年代ナビ|1938}} {{YearInTopic | BC = | 千年紀 = 2 | 世紀 = 20 | 年代 = 1930 | 年 = 1938 }} {{year-definition|1938}} == 他の紀年法 == * [[干支]]:[[戊寅]] * [[日本]](月日は一致) ** [[昭和]]13年 ** [[皇紀]]2598年 * [[中国]] (月日は一致) ** [[中華民国 (1912年-1949年)|中華民国]]:[[民国紀元|中華民国]]27年 ** [[満洲国]]:[[康徳]]5年 * [[朝鮮]](月日は一致) ** [[檀君紀元|檀紀]]4271年 ** [[主体暦|主体]]27年 * [[阮朝]]([[ベトナム]]) ** [[保大 (阮朝)|保大]]12年11月30日 - 保大13年11月10日 * [[モンゴル人民共和国]](月日は一致) ** [[共戴紀元|モンゴル人民共和国]]28年 * [[仏滅紀元]] : 2480年 - 2481年 * [[ヒジュラ暦|イスラム暦]]:1356年10月28日 - 1357年11月9日 * [[ユダヤ暦]] : 5698年4月28日 - 5699年4月9日 * [[修正ユリウス日]](MJD):28899 - 29263 * [[リリウス日]](LD):129740 - 130104 <div style="font-size:smaller"> ※檀紀は、[[大韓民国]]で[[1948年]]に法的根拠を与えられたが、[[1962年]]からは公式な場では使用されていない。<br /> ※主体暦は、[[朝鮮民主主義人民共和国]]で[[1997年]]に制定された。 </div> == カレンダー == {{年間カレンダー|年=1938}} == できごと == === 1月 === *[[1月1日]] ** 新潟県[[十日町市|十日町]]で積雪により映画館の屋根が落下。死者69名([[十日町映画館崩壊事故]]) ** 福音商会電機製作所(のちの[[パイオニア]])創業 *[[1月1日|1月2日]]-広島市の宇品港で強風による客船の転覆事故が発生。このとき乗船していた江田島にある海兵学校に帰る生徒がこれにより犠牲になる。 * [[1月3日]] - 女優[[岡田嘉子]]が[[杉本良吉]]と共に[[樺太]]国境を越えて[[ソビエト連邦|ソ連]]に亡命 * [[1月9日]] - [[日本聖公会]]がイギリス[[聖公会]]を離脱。[[名出保太郎]]博士を総裁に決定 * [[1月11日]] - [[厚生省]]設置。 * [[1月16日]] - [[近衛文麿]]首相、「国民政府を対手とせず」の声明([[第一次近衛声明]])。[[トラウトマン工作]]打ち切り * [[1月21日]] - [[シアトル]]で[[郵船]][[日枝丸]]爆破未遂事件 === 2月 === * [[2月1日]] - [[山川均]]・[[大内兵衛]]・[[美濃部亮吉]]ら[[労農派]]教授グループ約30人が検挙(第二次[[人民戦線事件]]) * [[2月18日]] - [[石川達三]]著南京従軍記『[[生きてゐる兵隊]]』の掲載誌『[[中央公論]]』3月号が発禁処分。石川と編輯者(編集者)[[雨宮庸蔵]]・発行人[[牧野武夫]]を検挙 === 3月 === * [[3月1日]] - 南海軍(現在の[[福岡ソフトバンクホークス]])設立。 * [[3月2日]] - [[大粛清]]: [[ニコライ・ブハーリン]]ら21名を被告として[[第3次モスクワ裁判]]はじまる。([[右翼トロツキスト陰謀事件]]) * [[3月5日]] - [[立正佼成会]]創立 * [[3月13日]] - [[ナチス・ドイツ]]、[[オーストリア]]を併合([[アンシュルス]]) * [[3月17日]] - [[ポーランド第二共和国|ポーランド]]が[[リトアニア]]に対して48時間以内に国交を樹立する旨を要求する最後通牒を提示。 * [[3月18日]] - [[メキシコ]]が国内にある外国所有下の[[石油]]資源をすべて[[国有化]] * [[3月29日]] - [[大和型戦艦|戦艦]][[武蔵 (戦艦)|武蔵]]起工 * [[3月31日]] - [[笠松隕石]]([[岐阜県]]羽島郡[[笠松町]]の民家に[[隕石]]が落下) * [[3月]] - [[樋口季一郎]]、ナチスの迫害から逃れてきたユダヤ難民をソ連のオトポール駅で受け入れる([[オトポール事件]]) === 4月 === * [[4月1日]] - 日本、[[国家総動員法]]公布 * [[4月5日]] - [[有限会社法]]公布 * [[4月21日]] - [[大阪市営地下鉄御堂筋線]]の[[難波駅 (Osaka Metro)|難波駅]] - [[天王寺駅]]間が開業 === 5月 === * [[5月5日]] - [[国家総動員法]]施行 * [[5月15日]] - [[航研機]]、長距離飛行の世界記録を樹立 * [[5月19日]] - [[日本軍]]、[[徐州市|徐州]]占領([[徐州会戦]]) * [[5月21日]] - [[岡山県]][[苫田郡]]西加茂村大字行重で大規模な殺人事件が起こる(のちに[[津山事件|津山30人殺し]]などと呼ばれる) === 6月 === * [[6月9日]] - 日本軍の進撃阻止のため、[[中国国民党]]が黄河の堤防を爆破、氾濫により数十万の住民が水死([[黄河決壊事件]]) * [[6月11日]] - [[エノケン]]一座が[[日本劇場|日劇]]に初出演 * [[6月13日]] - [[ソビエト連邦|ソ連]]秘密警察幹部[[ゲンリフ・リュシコフ|リュシコフ]]が満洲に亡命 * [[6月26日]] - [[近鉄名古屋駅|関急名古屋駅]]開業 * [[6月30日]] - [[不二家]]設立 === 7月 === * [[7月3日]] - [[ドイツ]]で「KdF-Wagen」(のちの[[フォルクスワーゲン・タイプ1]]・[[愛称|通称]]ビートル)発表 * [[7月5日]]- [[阪神大水害]] * [[7月11日]] - [[張鼓峰事件]]勃発( - [[8月10日]]) * [[7月13日]] - [[ソビエト連邦|ソ連]]より亡命した[[ゲンリフ・リュシコフ|リュシコフ]]が東京[[山王ホテル]]で記者会見 * [[7月15日]] - [[1940年東京オリンピック]]開催権を返上。 * [[7月21日]] - [[チャコ戦争]]終結([[ブエノスアイレス講和条約]]) * [[7月24日]] - [[オーストリア]]の登山家[[ハインリヒ・ハラー]]が[[アイガー]]北壁初登頂に成功 === 8月 === * [[8月12日]] - [[小学館]]初代社長の[[相賀武夫]]が死去 * [[8月16日]] - [[ヒトラー・ユーゲント]]来日 * [[8月28日]] - 第1回学生[[グライダー]]競技大会開幕([[霧ヶ峰]]滑空場) === 9月 === * [[9月6日]] - 富山県[[氷見市|氷見町]]で大火。1500戸焼失 * [[9月11日]] - [[従軍作家]]陸軍部隊出発([[久米正雄]]・[[丹羽文雄]]・[[岸田国士]]・[[林芙美子]]ら) * [[9月14日]] - 従軍作家海軍部隊出発([[菊池寛]]・[[佐藤春夫]]・[[吉屋信子]]ら) * [[9月27日]] - 従軍作家詩曲部隊出発([[西條八十]]・[[古関裕而]]ら) * [[9月29日]] - [[ミュンヘン会談]](〜30日)でドイツに[[ズデーテン地方]]([[チェコ]])割譲が決定 === 10月 === * [[10月1日]] - [[ナチス・ドイツ]]が[[チェコスロバキア]]から[[ズデーテン]]地方を割譲 * [[10月1日]] - [[大日本帝国陸軍|陸軍]]が[[作戦要務令]]を制定 * [[10月2日]] - [[ポーランド]]が[[チェコスロバキア]]のテッシェン地方を占領 * [[10月3日]] - [[東京女子大学]]チャペル講堂完成献堂式 * [[10月4日]] - 全日本学生[[ワンダーフォーゲル]]連盟結成 * [[10月10日]] - [[アメリカ合衆国|米国]]の女子野球団51名が来日 * [[10月21日]] - 日本軍、[[広東]]占領 * [[10月27日]] - 日本軍、[[武漢三鎮]]占領 * [[10月30日]] ** [[東京日日新聞]]社屋に[[プラネタリウム]]開館([[東日天文館]]) ** アメリカで[[オーソン・ウェルズ]]演出のSFドラマ「火星人来襲」(原作:[[ハーバート・ジョージ・ウェルズ|H・G・ウェルズ]] "The War of the Worlds":邦題「[[宇宙戦争 (H・G・ウェルズ)|宇宙戦争]]」)が放送される。その中で、演出として「[[火星人]]が攻めてきた」という臨時ニュースを流したところ、本物のニュースと勘違いされ、アメリカ中で120万人以上が大パニックに(参考:[[w:War of the Worlds (radio)|War of the Worlds]]) === 11月 === * [[11月1日]] - [[高等文官試験]]司法科で初めて女性3名が合格([[久米愛]]、[[三淵嘉子]]、[[中田正子]])<ref>[http://www.lib.meiji.ac.jp/about/exhibition/gallery/38/38_pdf/pamph.pdf 企画展示 中田正子展-明治大学が生んだ日本初の女性弁護士]</ref> * [[11月3日]] - [[近衛文麿|近衛]]首相による「[[東亜新秩序]]」声明([[第二次近衛声明]]) * [[11月9日]] - [[ドイツ]]で[[ユダヤ人]]迫害開始([[水晶の夜]]) * [[11月10日]] - [[東京]][[帝室博物館]]開館 * [[11月12日]] - [[中国国民党]]が[[長沙]]に放火し住民数万名が焼死([[長沙大火]]) * [[11月20日]] - [[岩波新書]]発刊([[斎藤茂吉]]「万葉秀歌」他) * [[11月28日]] - [[大日本航空]]設立([[日本航空輸送]]と[[国際航空]]が合併) === 12月 === * [[12月2日]] - [[愛三工業]]設立 * [[12月4日]] - 日本軍、[[重慶爆撃]]開始 * [[12月10日]] ** [[創元選書]]発刊(柳田国男「昔話と文学」他)([[創元社]]) ** [[マキタ]]設立 * [[12月12日]] - [[中島飛行機]]開発の[[一式戦闘機]]、初飛行。 * [[12月20日]] - [[重慶]]を脱出した[[汪兆銘]]が[[ハノイ]]に到着 * [[12月22日]] ** [[近衛文麿|近衛]]首相が日支国交調整のため善隣友好・共同防共・経済提携の[[近衛三原則]]を声明([[第三次近衛声明]]) ** [[南アフリカ]]で[[シーラカンス]]の現生種が発見される * [[12月24日]] - [[帝国議会|第74議会]]召集 * [[12月27日]] - [[黒部川]]第三発電所建設用の志合谷作業員宿泊所で[[泡雪崩]](死者84名) === 日付不詳 === * 日本が[[国際労働機関]] (ILO) から脱退 * [[東京高速鉄道]]が開業。 == 芸術・文化・ファッション == * 1938年の映画 ** [[李香蘭]]が映画女優として17歳でデビューし、人気となる ** 『[[赤ちゃん教育]]』(監督:[[ハワード・ホークス]]) ** 『[[オリンピア (映画)|オリンピア]]』(監督:[[レニ・リーフェンシュタール]])。[[1936年ベルリンオリンピック]]記録映画。 ** 『[[バルカン超特急]]』(監督:[[アルフレッド・ヒッチコック]]) * 1938年の文学 ** [[芥川龍之介賞|芥川賞]] *** 第7回(1938年上半期) - [[中山義秀]] 『厚物咲』 *** 第8回(1938年下半期) - 中里恒子 『乗合馬車』他 ** [[直木三十五賞|直木賞]] *** 第7回(1938年上半期) - [[橘外男]]『ナリン殿下への回想』 *** 第8回(1938年下半期) - [[大池唯雄]]『兜首』『秋田口の兄弟』 * [[1938年のスポーツ]] ** [[野球]] *** [[プロ野球]] **** 春優勝 [[阪神タイガース|タイガース]]29勝6敗 **** 個人タイトル **** [[最優秀選手 (野球)|最優秀選手]] [[苅田久徳]]([[翼軍|セネタース]]) **** [[首位打者 (日本プロ野球)|首位打者]]  [[中島治康]]([[読売ジャイアンツ|巨人]]) .345 **** [[最多本塁打 (日本プロ野球)|本塁打王]]  [[バッキー・ハリス (捕手)|ハリス]]([[大和軍|イーグルス]])6本 **** [[最多打点 (日本プロ野球)|打点王]]   [[景浦將]](タイガース)31点 **** [[最多安打 (日本プロ野球) |最多安打]]  中島治康(巨人)50本 **** [[最多盗塁 (日本プロ野球)|盗塁王]]   [[江口行男]]([[名古屋金鯱軍|金鯱]])14個 **** [[最優秀防御率 (日本プロ野球)|最優秀防御率]] [[西村幸生]](タイガース)1.52 **** [[最多勝利]]  [[ヴィクトル・スタルヒン|スタルヒン]](巨人)14勝 **** [[最多奪三振 (日本プロ野球)|最多奪三振]] [[亀田忠]](イーグルス)137個 ** [[大相撲]](幕内最高優勝) *** 春場所 [[双葉山定次]] *** 夏場所 双葉山定次 ** [[サッカー]] *** [[1938 FIFAワールドカップ]]([[6月4日]] - [[6月19日]]) - 優勝・[[イタリア]]、準優勝・[[ハンガリー]]、3位・[[ブラジル]]、4位・[[スウェーデン]] == 誕生 == {{see also|Category:1938年生}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月1日]] - [[松旭斎すみえ]]、[[マジシャン (奇術)|奇術師]] * 1月1日 - [[今泉幸雄]]、元[[プロ野球選手]](+ [[2009年]]) * [[1月2日]] - [[高建]]、[[大韓民国|韓国]]の元[[政治家]] * 1月2日 - [[野田知佑]]、[[カヌー]]イスト、[[作家]](+ [[2022年]]) * 1月2日 - [[ロバート・スミッソン]]、[[現代美術家]](+ [[1973年]]) * [[1月4日]] - [[藤田小女姫]]、[[霊感]][[占い師]](+ [[1994年]]) * [[1月5日]] - [[フアン・カルロス1世 (スペイン王)|フアン・カルロス1世]]、[[スペイン]]前国王(ボルボン朝[第3次復古]) * 1月5日 - [[坂崎一彦]]、元プロ野球選手(+ [[2014年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.sanspo.com/article/20140130-233EIJE4YZI4NHE32CJ6VPC23Q/|title=元巨人・坂崎一彦さん死去 天覧試合で長嶋とアベック弾|publisher=SANSPO.COM(サンスポ)|date=2014-01-30|accessdate=2020-11-20}}</ref>) * [[1月9日]] - [[伊吹文明]]、元[[大蔵省|大蔵]][[官僚]]、元[[衆議院議員]]、第64代[[労働大臣]]、第66代[[国家公安委員会委員長]]、[[第2次森内閣 (改造 中央省庁再編後)|第2次森改造内閣(中央省庁再編後)]]における[[内閣府特命担当大臣(防災担当)|防災担当大臣]]、第8代[[文部科学大臣]]、第45代[[自由民主党幹事長]]、第9代[[財務大臣 (日本)|財務大臣]]、第74代[[衆議院議長]] * 1月9日 - [[大林宣彦]]、[[映画監督]] (+ [[2020年]]) * [[1月10日]] - [[ドナルド・クヌース]]、[[数学者]]・[[計算機科学]]者 * [[1月12日]] - [[高林恒夫]]、元プロ野球選手(+ 2009年) * 1月12日 - [[大津美子]]、[[歌手]] * [[1月13日]] - [[野沢那智]]、[[声優]](+ [[2010年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nikkei.com/article/DGXNASDG3002R_Q0A031C1000000/|title=声優の野沢那智さんが死去 アラン・ドロンら吹き替え|publisher=日本経済新聞|date=2010-10-30|accessdate=2020-11-25}}</ref>) * [[1月14日]] - [[細川護熙]]、第79代[[内閣総理大臣]]、元衆議院議員、元[[参議院議員]]、第10・11代[[熊本県知事]](公選)、元[[熊本藩]]主の細川家18代目、[[陶芸家]] * 1月14日 - [[浜中祥和]]、元プロ野球選手 * [[1月15日]] - [[冨士眞奈美]]、[[俳優|女優]] * 1月15日 - [[益田昭雄]]、元プロ野球選手 * 1月15日 - [[神楽坂浮子]]、[[うぐいす芸者歌手|芸者歌手]](+ [[2013年]]) * [[1月17日]] - [[山本昌平]]、俳優、[[声優]]、[[ナレーター]](* 2019年<ref>{{cite news|url=https://web.archive.org/web/20191220111545/https://www.jiji.com/jc/article?k=2019112800885&g=soc|title=山本昌平さん死去 俳優|publisher=時事通信社|date=2019-11-28|accessdate=2020-10-28}}</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/11/28/kiji/20191128s00041000251000c.html 俳優・山本昌平さん死去 82歳「水戸黄門」「電撃戦隊チェンジマン」など] - Sponichi Annex 2019年11月28日</ref>) * [[1月18日]] - [[アンソニー・ギデンズ]]、[[社会学者]] * 1月18日 - [[カート・フラッド]]、元[[メジャーリーガー]](+ [[1997年]]) * [[1月19日]] - [[北村昭斎]]、[[漆芸家]] * [[1月20日]] - [[北原亞以子]]、[[作家]](+ 2013年) * [[1月21日]] - [[種部儀康]]、元プロ野球選手 * [[1月22日]] - [[鳥井信一郎]]、[[実業家]](+ [[2004年]]) * [[1月23日]] - [[ジャイアント馬場]]、[[プロレスラー]]、元プロ野球選手(+ [[1999年]]) * [[1月24日]] - [[木村守男]]、第14〜16代[[青森県知事]](公選)、元衆議院議員 * [[1月25日]] - [[石ノ森章太郎]]、[[漫画家]](+ [[1998年]]) * 1月25日 - [[松本零士]]、漫画家(+ [[2023年]]) * [[1月26日]] - [[加藤諦三]]、[[社会学者]]、[[作家]]、早稲田大学名誉教授 * [[1月28日]] - [[山浦弘靖]]、[[小説家]]・[[脚本家]] * [[1月30日]] - [[イスラム・カリモフ]]、[[ウズベキスタン]]初代[[大統領]](+ [[2016年]]<ref>{{Cite news|url=https://www.afpbb.com/articles/-/3099630|title=カリモフ大統領死去、ウズベク政府が正式発表 |work=AFP通信|publisher=[[AFP通信]]|date=2016-09-03|accessdate=2020-11-28}}</ref>) * 1月30日 - [[高橋征郎]]、[[俳優]](+ 2022年) * [[1月31日]] - [[ベアトリクス (オランダ女王)|ベアトリクス]]、前[[オランダ王国]][[オランダ君主一覧|女王]] * 1月31日 - [[森章二]]、[[俳優]] === 2月 === * [[2月2日]] - [[山崎晴哉]]、[[脚本家]]、[[小説家]](+ [[2002年]]) * [[2月4日]] - [[猪熊功]]、[[柔道家]]・[[実業家]](+ [[2001年]]) * 2月4日 - [[加藤剛]]、[[俳優]](+ [[2018年]]) * [[2月6日]] - [[塩見鮮一郎]]、[[作家]] * [[2月7日]] - [[柿本善也]]、公選第13〜16代[[奈良県知事一覧|奈良県知事]] * 2月7日 - [[ジョニー・ワーハス]]、元[[プロ野球選手]] * 2月7日 - [[高島正義]]、元プロ野球選手 * [[2月10日]] - [[鈴木史朗]]、[[フリーアナウンサー]] * 2月10日 - [[テリー・ケイ]]、[[小説家]](+ [[2020年]]) * [[2月11日]] - [[大木利男]]、元プロ野球選手 * [[2月12日]] - [[木村太郎 (ジャーナリスト)|木村太郎]]、[[ジャーナリスト]] * [[2月13日]] - [[小島岩]]、俳優 * 2月13日 - [[種茂雅之]]、元プロ野球選手 * [[2月15日]] - [[本郷功次郎]]、[[俳優]](+ [[2013年]]) * [[2月16日]] - [[杉本英世]]、[[プロゴルファー]] * 2月16日 - 並木栄子、[[歌手]]([[こまどり姉妹]]) * 2月16日 - 並木葉子、歌手(こまどり姉妹) * [[2月17日]] - [[徳田虎雄]]、[[徳洲会]]元理事長、[[医師]]・元[[衆議院議員]] * [[2月18日]] - [[佐田の山晋松]]、[[大相撲]]第50代[[横綱]](+ [[2017年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/1816341.html|title=第50代横綱の佐田の山が死去 優勝6回、79歳|publisher=日刊スポーツ|date=2017-05-01|accessdate=2020-11-17}}</ref>) * 2月18日 - [[中村敏夫]]、[[テレビプロデューサー]]、[[フジクリエイティブコーポレーション]]顧問(+ [[2015年]]) * 2月18日 - [[マニー・モタ]]、元[[メジャーリーガー]] * [[2月20日]] - [[稲垣美穂子]]、女優 * [[2月26日]] - [[梶本靖郎]]、元プロ野球選手 === 3月 === * [[3月1日]] - [[近藤光郎]]、元[[プロ野球選手]] * 3月1日 - [[鈴木邦彦 (作曲家)|鈴木邦彦]]、[[作曲家]]、[[編曲家]] * [[3月3日]] - [[米田哲也]]、元プロ野球選手 * [[3月4日]] - [[伊藤豪]]、俳優 * [[3月5日]] - [[中島誠之助]]、骨董商・古美術[[鑑定士]] * 3月5日 - [[リン・マーギュリス]]、[[生物学者]](+ [[2011年]]) * [[3月8日]] - [[森滝義巳]]、元プロ野球選手 * [[3月10日]] - [[古今亭志ん朝]]、[[落語家]](+ [[2001年]]) * 3月10日 - [[月亭可朝]]、落語家、[[タレント]](+ [[2018年]]) * 3月10日 - [[石川文洋]]、[[報道写真家]] * 3月10日 - [[天野正子]]、日本の[[社会学者]]、[[お茶の水女子大学]]名誉教授(+ [[2015年]]) * [[3月11日]] - [[梅宮辰夫]]、俳優、タレント(+ [[2019年]]<ref>{{Cite web|和書 |url=https://hochi.news/articles/20191212-OHT1T50034.html |title=梅宮辰夫さん死去、慢性腎不全のため81歳…「モーニングショー」が伝える |accessdate=2020-11-07 |date=2019-12-12 |website=スポーツ報知 |language=ja}}</ref>) * [[3月13日]] - [[栃ノ海晃嘉]]、大相撲第49代横綱(+ [[2021年]]<ref>{{Cite news |和書|title=元横綱栃ノ海が死去 小兵の技巧派横綱として活躍 |newspaper=日刊スポーツ |date=2021-01-29 |url=https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/202101290000306.html |accessdate=2021-01-29}}</ref>) * [[3月17日]] - [[ルドルフ・ヌレエフ]]、[[バレエ]]ダンサー(+ [[1993年]]) * 3月17日 - [[柄崎英樹]]、元プロ野球選手 * [[3月18日]] - [[曽我町子]]、俳優、声優(+ [[2006年]]) * 3月18日 - [[代々木忠]]、[[AV監督]] * [[3月21日]] - [[坂井勝二]]、元プロ野球選手 * [[3月23日]] - [[佐藤文隆]]、[[宇宙物理学|宇宙物理学者]] * 3月23日 - [[南原幹雄]]、[[小説家]] * 3月23日 - [[石上滋夫]]、元プロ野球選手 * [[3月30日]] - [[島倉千代子]]、[[歌手]](+ [[2013年]]) * 3月30日 - [[ジェームズ・マコーレー]]、[[言語学者]](+ [[1999年]]) * [[3月31日]] - [[野村道子]]、声優 * 3月31日 - [[パトリック・ベイトソン]]、[[生物学者]] * 3月31日 - [[藤本伸]]、元プロ野球選手 * 3月31日 - [[村松英子]]、女優 === 4月 === * [[4月1日]] - [[近藤昭仁]]、元[[プロ野球選手]]、元[[プロ野球監督]](+ [[2019年]]) * 4月1日 - [[青木昌彦]]、経済学者(+ [[2015年]]) * [[4月3日]] - [[亀井三郎]]、[[声優]](+ [[2013年]]) * [[4月4日]] - [[細木数子]]、占い師・[[タレント]](+ [[2021年]]) * 4月4日 - [[A・バートレット・ジアマッティ]]、MLB[[コミッショナー]](+ [[1989年]]) * [[4月8日]] - [[コフィー・アナン]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.bbc.com/japanese/45243288|title= コフィ・アナン氏死去、80歳 黒人初の国連事務総長 |publisher=BBCニュース|date=2018-08-20|accessdate=2019-12-22}}</ref>、第7代[[国際連合事務総長|国連事務総長]](+ [[2018年]]<ref>{{Cite news|title=コフィ・アナン氏が死去、元国連事務総長 80歳|newspaper=朝日新聞|date=2018年8月18日19時9分|url=https://www.asahi.com/articles/ASL8L67CBL8LUHBI01D.html|accessdate=2020-11-01}}</ref>) * [[4月9日]] - [[ヴィクトル・チェルノムイルジン]]、[[政治家]]、元[[ロシア首相]](+ [[2010年]]) * [[4月10日]] - [[村田元一]]、元プロ野球選手 * [[4月11日]] - [[猪俣公章]]、[[作曲家]](+ [[1993年]]) * 4月11日 - [[藤本正一]]、元プロ野球選手(+ 没年不詳) * [[4月12日]] - [[福井宏]]、[[プロ野球審判員]] * [[4月21日]] - [[鈴木孝雄 (野球)|鈴木孝雄]]、元プロ野球選手 * [[4月22日]] - [[三宅一生]]、[[ファッションデザイナー]]・[[現代美術家]](+ [[2022年]]) * [[4月23日]] - [[中村嘉葎雄]]、[[俳優]] * [[4月26日]] - [[マヌエル・ブラム]]、[[計算機科学]]者 * [[4月30日]] - [[ラリー・ニーヴン]]、[[小説家]] === 5月 === * [[5月1日]] - [[赤池彰敏]]、元[[プロ野球選手]] * [[5月3日]] - [[渡海昇二]]、元プロ野球選手(+ [[2016年]]) * [[5月5日]] - [[バーバラ・ワグナー]]、元[[フィギュアスケート]]選手 * [[5月7日]] - [[岩上江笠]]、元プロ野球選手 * [[5月8日]] - [[ジャン・ジロー]]、[[フランス]]の[[漫画家]]、[[SF作家]](+ [[2012年]]) * [[5月10日]] - [[川橋幸子]]、元[[参議院議員]] * 5月10日 - [[財津守]]、元プロ野球選手(+ [[1990年]]) * [[5月13日]] - [[平井和正]]、[[SF作家]](+ [[2015年]]) * [[5月21日]] - [[荒井穣吉]]、元プロ野球選手 * [[5月25日]] - [[豊田有恒]]、作家 * 5月25日 - [[石原伸司]]、元作家(+ [[2018年]]) * [[5月29日]] - [[フェイ・ヴィンセント]]、第8代[[MLBコミッショナー]] * [[5月30日]] - [[セルジオ・タッキーニ]]、[[ファッションデザイナー]] === 6月 === * [[6月1日]] - [[菅生浩]]、[[児童文学作家]] * [[6月9日]] - [[竹下光郎]]、元[[プロ野球選手]] * 6月9日 - [[徳武定祐]]、元プロ野球選手 * [[6月12日]] - [[東田巍]]、元プロ野球選手 * [[6月13日]] - [[中本富士雄]]、元プロ野球選手 * [[6月16日]] - [[追風山裕邦]]、元[[大相撲]][[力士]](+ [[2014年]]) * [[6月18日]] - [[岡田彬]]、アマチュア野球指導者 * 6月18日 - [[山崎正之]]、元プロ野球選手(+ [[1991年]]) * 6月18日 - [[中島淳一 (野球)|中島淳一]]、元プロ野球選手 * [[6月20日]] - [[斎藤達雄 (野球)|斎藤達雄]]、元プロ野球選手 * [[6月21日]] - [[芝野忠男]]、元プロ野球選手 * [[6月24日]] - [[上田卓三 (政治家)|上田卓三]]、元[[衆議院議員]](+ [[2005年]]) * [[6月28日]] - [[佐野洋子]]、[[作家]]・[[エッセイスト]](+ [[2010年]]) === 7月 === * [[7月1日]] - [[北浜晴子]]、[[声優]] * [[7月4日]] - [[杉本公孝]]、元[[プロ野球選手]] * [[7月5日]] - [[蔦行雄]]、元プロ野球選手(+ [[2007年]]) * [[7月6日]] - [[中平卓馬]]、[[写真家]](+ [[2015年]]) * [[7月7日]] - [[中島孝夫]]、元[[官僚]] * 7月7日 - [[星山晋徳]]、元プロ野球選手 * 7月7日 - [[木村軍治]]、元プロ野球選手 * [[7月8日]] - [[今津光男]]、元プロ野球選手(+ [[2005年]]) * [[7月9日]] - [[高橋健二 (音楽家)|高橋健二]]、[[音楽家|ミュージシャン]]・[[ベーシスト]](+ [[2021年]]) * 7月9日 - [[斎藤良雄]]、元プロ野球選手 * [[7月12日]] - [[石岡瑛子]]、[[アートディレクター]]・[[デザイナー]](+ [[2012年]]) * [[7月14日]] - [[ウィリアム・H・T・ブッシュ]]、アメリカ合衆国の銀行家(+ [[2018年]]) * [[7月15日]] - [[長谷川哲夫]]、[[俳優]](+ [[2023年]]) * 7月15日 - [[平光清]]、[[プロ野球審判員]](+ [[2011年]]) * [[7月18日]] - [[ポール・バーホーベン]]、[[映画監督]] * [[7月20日]] - [[尾崎洋二]]、[[天文学者]] * 7月20日 - [[ナタリー・ウッド]]、女優(+ [[1981年]]) * 7月20日 - [[トニー・オリバ]]、元メジャーリーガー * 7月20日 - [[ダイアナ・リグ]]、女優(+ [[2020年]]) * [[7月22日]] - [[福田雅章]]、[[法学者]] * 7月22日 - [[山本一義]]、元プロ野球選手、元プロ野球監督(+ [[2016年]]) * [[7月23日]] - [[ミッキー・カーチス]]、タレント、ロカビリー歌手 * [[7月26日]] - [[三平晴樹]]、元プロ野球選手(+ 2016年) * [[7月28日]] - [[アルベルト・フジモリ]]、元[[ペルー]]大統領 * 7月28日 - [[小笠原日出男]]、元[[UFJホールディングス]]社長 === 8月 === * [[8月1日]] - [[ジャッキー吉川]]、ミュージシャン・[[ドラマー]](+ [[2020年]]) * 8月1日 - [[太田勝]]、元[[プロ野球選手]](+ 没年不詳) * [[8月2日]] - [[須田開代子]]、[[プロボウラー]](+ [[1995年]]) * [[8月7日]] - [[ジョルジェット・ジウジアーロ]]、[[インダストリアルデザイナー|工業デザイナー]] * [[8月8日]] - [[もず唱平]]、[[作詞家]] * [[8月10日]] - [[山口奈々]]、[[声優]] * [[8月12日]] - [[石毛鍈子]]、元[[衆議院議員]]、市民運動家 * 8月12日 - [[島田順司]]、[[俳優]] * [[8月16日]] - [[澤井信一郎]]、[[映画監督]](+ [[2021年]]) * [[8月21日]] - [[ケニー・ロジャース (カントリー歌手)|ケニー・ロジャース]]、アメリカの[[歌手]](+ 2020年) * [[8月25日]] - [[フレデリック・フォーサイス]]、[[作家]] * [[8月28日]] - [[ポール・マーティン]]、[[カナダ]]の第21代首相 * [[8月30日]] - [[清川新吾]]、俳優(+ [[2012年]]) * [[8月31日]] - [[ヴィーラント・クイケン]]、[[ヴィオラ・ダ・ガンバ]]奏者・[[チェリスト]] * 8月31日 - [[山本兵吾]]、元プロ野球選手(+ [[1999年]]) === 9月 === * [[9月2日]] - [[なかにし礼]]、[[小説家]] (+ [[2020年]]) * 9月2日 - [[三浦清弘]]、元[[プロ野球選手]](+ [[2016年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.asahi.com/sp/articles/DA3S12281209.html|title=三浦清弘さん死去|publisher=朝日新聞デジタル|date=2016-03-28|accessdate=2020-11-18}}</ref>) * 9月2日 - [[ジュリアーノ・ジェンマ]]、イタリアの[[俳優]]・[[彫刻家]] (+ [[2013年]]) * [[9月3日]] - [[野依良治]]、化学者、2001年[[ノーベル化学賞]]受賞者 * [[9月4日]] - 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[[辰市祐英]]、元プロ野球選手 * [[10月9日]] - [[妻島芳郎]]、元プロ野球選手 * [[10月10日]] - [[森山大道]]、写真家 * [[10月11日]] - [[山尾三省]]、[[詩人]](+ [[2001年]]) * [[10月14日]] - [[ジョン・ディーン]]、[[リチャード・ニクソン]]元アメリカ大統領の法律顧問 * [[10月18日]]- [[ドーン・ウェルズ]]、女優(+ [[2020年]]) * [[10月19日]] - [[阿奈井文彦]]、作家(+ [[2015年]]) * 10月19日 - [[米沢富美子]]、[[理論物理学者]](+ 2019年)  * [[10月22日]] - [[クリストファー・ロイド]]、[[俳優]] * [[10月26日]] - [[中野武宣]]、天文学者 * [[10月31日]] - [[富山敬]]、声優(+ [[1995年]]) === 11月 === * [[11月2日]] - [[乾浩明]]、元アナウンサー・実業家 * 11月2日 - [[幸田優]]、元[[プロ野球選手]](+ [[1995年]]) * 11月2日 - [[パット・ブキャナン]]、政治コメンテーター * [[11月3日]] - [[小林旭]]、[[俳優]]・[[歌手]] * [[11月7日]] - [[ジム・カート]]、元[[メジャーリーガー]] * [[11月10日]] - [[山城新伍]]、俳優、[[映画評論家]]・[[映画監督]](+ [[2009年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20090814-530795.html|title=山城新伍さん老人ホームで死去|publisher=日刊スポーツ|date=2009-08-14|accessdate=2020-11-07}}</ref>) * [[11月12日]] - [[ベンジャミン・ウィリアム・ムカパ]]、[[タンザニア]]第3代大統領(+ [[2020年]]) * [[11月13日]] - [[ジーン・セバーグ]]、[[俳優|女優]](+ [[1979年]]) * [[11月14日]] - [[島崎春荷]]、[[書家]] * [[11月15日]] - [[並木輝男]]、元プロ野球選手(+ [[1988年]]) * 11月15日 - [[醍醐猛夫]]、元プロ野球選手(+ [[2019年]]) * 11月15日 - [[田邊昭知]]、芸能プロモーター、放送作家、音楽家、俳優 * [[11月17日]] - [[茂木忠之]]、元プロ野球選手(+ [[2002年]]) * [[11月19日]] - [[テッド・ターナー]]、[[メディア (媒体)|メディア]]王 * [[11月24日]] - [[オスカー・ロバートソン]]、[[NBA]]の元[[バスケットボール]]選手 * 11月24日 - [[安筆花]](アン・ピルファ)、初めて名前を公表した脱北日本人妻(+ [[2018年]]) * [[11月26日]] - [[船戸順]]、[[俳優]] (+ [[2021年]]) * [[11月28日]] - [[岡野義光]]、元プロ野球選手 * [[11月29日]] - [[柏戸剛]]、[[大相撲]]第47代[[横綱]](+ [[1996年]]) * [[11月30日]] - [[亀石征一郎]]、[[俳優]](+ 2021年) * 11月30日 - [[井上真樹夫]]、[[声優]]、俳優 (+ 2019年<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2150075/full/ 声優・井上真樹夫さん死去 「ルパン三世」二代目・石川五ェ門役] - ORICON NEWS 2019年12月2日</ref>) === 12月 === * [[12月1日]] - [[金田高義]]、元[[プロ野球選手]] * 12月1日 - [[萩原千秋]]、元プロ野球選手(+ [[2018年]]) * [[12月2日]] - [[権藤博]]、元プロ野球選手 * [[12月4日]] - [[眞理ヨシコ]]、元うたのお姉さん * [[12月8日]] - [[ジョン・アジェクム・クフォー]]、[[ガーナ]]の第四共和政第2代[[大統領]] * [[12月12日]] - [[秋草直之]]、元[[富士通]]社長(+ [[2016年]]) * 12月12日 - [[コニー・フランシス]]、[[アメリカ合衆国|アメリカ]]の[[歌手]]・[[俳優|女優]] * 12月12日 - [[黒江透修]]、元プロ野球選手 * [[12月16日]] - [[望月三起也]]、漫画家(+ 2016年) * 12月16日 - [[塚田正昭]]、[[声優]](+ [[2014年]]) * [[12月20日]] - [[広瀬襄]]、映画監督 * [[12月21日]] - [[夏樹静子]]、小説家(+ 2016年) * [[12月22日]] - [[マティ・アルー]]、元プロ野球選手(+ [[2011年]]) * [[12月23日]] - [[ロバート・カーン]]、[[計算機科学]]者 * [[12月25日]] - [[水鳥鐵夫]]、[[声優]](+ [[2010年]]) * [[12月28日]] - [[高屋俊夫]]、元プロ野球選手 *[[12月30日]] - [[李祖原]]、[[建築家]]・[[画家]] === 月日不明 === * [[西条満 (振付師)|西条満]]、[[振付師]](+ 2010年) * [[杉山治夫]]、元[[消費者金融]]経営者・元実業家(+ 200?年) == 死去 == {{see also|Category:1938年没}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> * [[1月8日]] - [[柏木義円]]、[[安中教会]]牧師(* [[1860年]]) * [[1月14日]] - [[野村万造 (5世)|初世野村萬斎]]、[[狂言|狂言方]]和泉流(* [[1862年]]) * [[1月16日]] - [[池田七三郎]]、[[新撰組]]の最後の生き残り(* [[1849年]]) * [[1月22日]] - [[大ノ里萬助]]、[[大相撲]]の[[力士]]・元[[大関]](* [[1892年]]) * [[1月24日]] - [[ジム・マトリー]]、[[メジャーリーグ]]監督(* [[1851年]]) * [[1月25日]] - [[エフゲニー・ポリワーノフ]]、[[言語学者]](* [[1891年]]) * [[1月28日]] - [[ベルント・ローゼマイヤー]]、[[自動車競技|レーシングドライバー]](* [[1909年]]) * [[1月29日]] - [[荒井賢太郎]]、[[官僚]]・[[政治家]](* [[1863年]]) * [[2月7日]] - [[ハーベイ・ファイアストーン]]、[[実業家]]・[[ファイアストン]]社創業者(* [[1868年]]) * [[2月15日]] - [[福澤桃介]]、実業家・[[政治家]](*[[1868年]]) * [[2月26日]] - [[小崎弘道]]、[[牧師]](* [[1856年]]) * [[3月1日]] - [[ガブリエーレ・ダンヌンツィオ]]、[[詩人]](* [[1863年]]) * [[3月2日]] - [[松岡映丘]]、[[日本画家]](* [[1881年]]) * [[3月8日]] - [[ウィリアム・ブルックス]]、[[農学者]](* [[1851年]]) * [[3月16日]] - [[三宅秀]]、[[医学者]]、[[貴族院 (日本)|貴族院]]議員(* [[1848年]]) * 3月16日 - [[エゴン・フリーデル]]、[[批評家]]・[[哲学者]]・[[俳優]](* [[1878年]]) * [[3月21日]] - [[ジョン・ベイツ・クラーク]]、[[経済学者]](* [[1847年]]) * [[3月23日]] - [[富田幸次郎]]、政治家(* [[1872年]]) * [[3月26日]] - [[天野為之]]、経済学者(* [[1861年]]) * [[4月7日]] - [[シュザンヌ・ヴァラドン]]、[[画家]](* [[1865年]]) * [[4月11日]] - [[クリストバル・トリエンテ]]、元[[野球選手]](* [[1893年]]) * [[4月12日]] - [[森田正馬]]、[[医学者]]・[[精神科医]](* [[1874年]]) * [[4月14日]] - [[ギリス・グラフストローム]]、[[フィギュアスケート]]選手(* [[1893年]]) * [[4月19日]] - [[永井武雄]]、[[プロ野球選手]](* [[1904年]]) * [[4月27日]] - [[エドムント・フッサール]]、[[数学者]]、[[哲学者]](* [[1859年]]) * [[5月4日]] - [[カール・フォン・オシエツキー]]、ジャーナリスト・平和運動家(* [[1889年]]) * 5月4日 - [[嘉納治五郎]]、[[柔道]]家(* [[1860年]]) * [[5月17日]] - [[西住小次郎]]、[[軍人]](* [[1914年]]) * [[5月21日]] - [[シルバー・キング (野球)|シルバー・キング]]、[[メジャーリーガー]](* [[1868年]]) * [[5月26日]] - [[佐々木忠次郎]]、[[昆虫学|昆虫学者]](* [[1857年]]) * [[6月15日]] - [[エルンスト・ルートヴィヒ・キルヒナー]]、画家(* [[1880年]]) * [[6月29日]] - [[柳家三語楼|初代柳家三語楼]]、[[落語家]](* [[1875年]]) * [[7月4日]] - [[オットー・バウアー]]、[[政治家]]・[[社会学者]]・[[哲学者]](* [[1881年]]) * [[7月6日]] - [[御木徳一]]、ひとのみち教団(後の[[パーフェクト・リバティー教団|PL教団]])教祖(* [[1871年]]) * [[7月12日]] - [[鳩山春子]]、教育者(* [[1861年]]) * [[7月25日]] - [[濱田耕作]]、[[考古学者]](* [[1881年]]) * [[7月27日]] - [[廣瀬正徳]]、陸軍軍人、初代[[日本相撲協会#理事長|大日本角力協会理事長]](* [[1865年]]) * [[7月30日]] - [[上山満之進]]、元[[台湾総督]](* [[1869年]]) * [[8月1日]] - [[新城新蔵]]、[[天文学者]](* [[1873年]]) * [[8月2日]] - [[ヤコフ・ユロフスキー]]、[[ニコライ2世 (ロシア皇帝)|ニコライ2世]]殺害の銃殺隊を指揮(* [[1878年]]) * [[8月14日]] - [[平沼淑郎]]、経済学者(* [[1864年]]) * [[8月23日]] - [[坂本嘉治馬]]、実業家(* [[1866年]]) * [[8月29日]] - [[カリンティ・フリジェシュ]]、[[作家]]・[[翻訳家]]・[[ジャーナリスト]](* [[1887年]]) * [[9月7日]] - [[井上八千代|三世井上八千代]]、[[日本舞踊]][[井上流]][[家元]](* [[1838年]]) * [[9月14日]] - [[鶴彬]]、[[川柳]]作家(* [[1909年]]) * [[9月16日]] - [[西村五雲]]、日本画家(* [[1877年]]) * [[9月17日]] - [[山中貞雄]]、[[映画監督]](*[[1909年]]) * 9月17日 - [[村上鬼城]]、[[俳人]](* [[1865年]]) * [[9月25日]] - [[伊藤痴遊#初代|伊藤痴遊]]、[[講釈師]](* [[1867年]]) * [[10月1日]] - [[元田肇]]、政治家(* [[1858年]]) * [[10月5日]] - [[デヴィッド・ボウマン・シュネーダー]]、宣教師(* [[1857年]]) * [[10月16日]] - [[野間清治]]、[[講談社]]創業者(* [[1878年]]) * [[10月24日]] - [[エルンスト・バルラハ]]、[[彫刻家]]・画家・[[劇作家]](* [[1870年]]) * [[11月10日]] - [[ムスタファ・ケマル・アタテュルク]]、[[トルコ]]の初代[[トルコの大統領|大統領]](* [[1881年]]) * [[11月16日]] - [[横田秀雄]]、[[裁判官]]・[[法学博士]](* [[1862年]]) * [[11月21日]] - [[レオポルド・ゴドフスキー]]、[[ピアニスト]]・[[作曲家]](* [[1870年]]) * [[11月22日]] - [[秦佐八郎]]、[[細菌学者]](*[[1873年]]) * 11月22日 - [[萩原恭次郎]]、[[詩人]](* [[1899年]]) * [[11月23日]] - [[エーリック・ヴァーレンショルド]]、[[画家]](+ [[1855年]]) * [[11月29日]] - [[倉田白羊]]、[[洋画家]](* [[1881年]]) * [[12月3日]] - [[高田早苗]]、教育者・政治家(* [[1860年]]) * 12月3日 - [[ガイ・ヘッカー]]、[[メジャーリーガー]](* [[1856年]]) * [[12月4日]] - [[玉錦三右エ門|玉錦三右衛門]]、大相撲第32代[[横綱]](* [[1903年]]) * [[12月17日]] - [[小川芋銭]]、日本画家(* [[1868年]]) * [[12月19日]] - [[藤山雷太]]、実業家、[[藤山コンツェルン]]創始者(*[[1863年]]) * [[12月24日]] - [[ブルーノ・タウト]]、[[建築家]](* [[1880年]]) * [[12月25日]] - [[カレル・チャペック]]、[[劇作家]](* [[1890年]]) * [[12月27日]] - [[オシップ・マンデリシュターム]]、詩人(* [[1891年]]) * [[12月28日]] - [[益田孝]]、[[財界人]]・[[茶人]]・[[男爵]]、[[三井財閥|三井合名]]理事長(* [[1848年]]) == ノーベル賞 == * [[ノーベル物理学賞|物理学賞]] - [[エンリコ・フェルミ]]([[イタリア]]) * [[ノーベル化学賞|化学賞]] - [[リチャード・クーン]]([[ドイツ]]) * [[ノーベル生理学・医学賞|生理学・医学賞]] - [[コルネイユ・ハイマンス]]([[ベルギー]]) * [[ノーベル文学賞|文学賞]] - [[パール・S・バック]]([[アメリカ合衆国|アメリカ]]) * [[ノーベル平和賞|平和賞]] - [[ナンセン国際難民事務所]] == フィクションのできごと == * [[6月19日]] - [[ロシア科学アカデミー#ソ連科学アカデミー|モスクワ科学アカデミー]]の「計画・я」によって、[[スタノヴォイ山脈]]ロバトカ山を調査していた学術探検隊の調査隊長イヴァン・ヤロスラフスキー博士が、「地底獣国」へ通じるロバトカ山の熔岩隧道へ日本人流刑囚6名とともに進入する。(小説『[[地底獣国]]』)<ref>{{Cite book |和書 |author= 久生十蘭|authorlink=久生十蘭 |title = 地底獣国 久生十蘭傑作選 III |publisher = [[社会思想社]] |year = 1976 |pages = 7-18,24-47,57,78 |isbn = 978-4-390-10893-5}}</ref> * [[10月31日]] - [[宇宙戦争 (H・G・ウェルズ)|1902年に地球侵略を目論んだ]][[火星人]]が地球を再侵略。ニューヨーク、ロンドン、パリ、ベルリン、東京などが攻撃を受けるが、各国軍および秘密組織「幽霊(ゴースト)」の反撃によって撃退される。(小説『[[宇宙戦争 (H・G・ウェルズ)#第二次宇宙戦争 マルス1938|第二次宇宙戦争 マルス1938]]』)<ref>{{Cite book |和書 |author= 伊吹秀明|authorlink=伊吹秀明 |title = 第二次宇宙戦争 マルス1938 |publisher = [[ベストセラーズ|KKベストセラーズ]] |year = 2000 |pages = 18,152-215 |isbn = 978-4-584-17888-1}}</ref> * [[ロバート・E・O・スピードワゴン#スピードワゴン財団(SPW財団)|スピードワゴン財団]]の遺跡発掘隊が、メキシコ奥地の洞窟内で複数の「[[ファントムブラッド#関連用語|石仮面]]」とともに「[[戦闘潮流#関連用語|柱の男]]」([[戦闘潮流#柱の男|サンタナ]])を発見する。(漫画・アニメ『[[戦闘潮流|ジョジョの奇妙な冒険 Part2 戦闘潮流]]』)<ref>{{Cite book |和書 |author= 荒木飛呂彦|authorlink=荒木飛呂彦 |title = ジョジョの奇妙な冒険 4 Part2 戦闘潮流1 |publisher = [[集英社]] |year = 2002 |pages = 6-9,24-30,69-73,143,184,185,337 |isbn = 978-4-08-617787-0}}</ref> * テッセレクタによる[[アドルフ・ヒトラー]]及びリバー・ソングの暗殺未遂。(ドラマ『[[ドクター・フー]]』) * [[11代目ドクター]]が宇宙船による侵略を妨害し、結果地球に落下。マッジ・アーウェルと出会う。(ドラマ『ドクター・フー』) * [[嘆きの天使 (ドクター・フー)|嘆きの天使]]が[[マンハッタン島]]を占領、11代目ドクターらが脱出を図る。(ドラマ『ドクター・フー』) == 脚注 == {{脚注ヘルプ}} {{Reflist}} == 関連項目 == {{Commonscat|1938}} * [[年の一覧]] * [[年表]] * [[年表一覧]] {{十年紀と各年|世紀=20|年代=1900}} {{Normdaten}} {{デフォルトソート:1938ねん}} [[Category:1938年|*]]
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小笠原朋子
小笠原 朋子(おがさわら ともこ、7月20日 - )は、日本の漫画家、イラストレーター。 第169回ぶ〜け漫画家養成コースで第一席(受賞作「当世学生事情」)となり、その後『ぶ〜けデラックス』(集英社)1993年春の号「ふたりと第三者」でデビュー。その後、4コマ漫画雑誌へ執筆の場を移し、1996年ごろより、長期にわたり芳文社、竹書房、双葉社の4コマ雑誌で作品を発表していたが、2009年ごろより4コマメインの仕事を整理し、エッセイコミックを含むショートストーリー中心の執筆活動となっている。ほかに、ジュニア小説の挿絵も手がけている。
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小笠原 朋子は、日本の漫画家、イラストレーター。
{{Infobox 漫画家 | 名前 = 小笠原 朋子 | 画像 = | 画像サイズ = | 脚注 = | 本名 = | 生年 = {{生年月日と年齢||7|20}} | 生地 = {{JPN}}・[[長野県]] | 没年 = | 没地 = | 血液型 = | 国籍 = <!-- {{JPN}} 出生地から推定できない場合のみ指定 --> | 職業 = [[漫画家]] | 活動期間 = [[1993年]]ごろ - | ジャンル = [[4コマ漫画]] | 代表作 = 『ウワサのふたり』<br />『せんせいとわたし』<br />『ウチへ行こうよ!』 | 受賞 = | サイン = | 公式サイト = [http://tomo-oga.holy.jp/ ogasite]{{リンク切れ|date=2017年12月}} - 本人公式サイト }} '''小笠原 朋子'''(おがさわら ともこ、[[7月20日]] - )は、日本の漫画家、イラストレーター。 == 概要 == 第169回ぶ〜け漫画家養成コースで第一席(受賞作「当世学生事情」)となり、その後『ぶ〜けデラックス』([[集英社]])1993年春の号「ふたりと第三者」でデビュー。その後、4コマ漫画雑誌へ執筆の場を移し、[[1996年]]ごろより、長期にわたり[[芳文社]]、[[竹書房]]、[[双葉社]]の4コマ雑誌で作品を発表していたが、2009年ごろより4コマメインの仕事を整理し、エッセイコミックを含むショートストーリー中心の執筆活動となっている。ほかに、[[児童文学|ジュニア小説]]の挿絵も手がけている。 == 作品リスト == === 単行本リスト === * 年下の男の子 (1996年 - 1997年、『まんがタイムラブリー』、199年 - 2001年、『[[まんがタイムスペシャル]]』(共に芳文社)) ** 単行本(芳文社 [[まんがタイムコミックス]]より刊行)全2巻完結 **# (2000年) {{ISBN2|4-8322-6161-4}} **# (2002年) {{ISBN2|4-8322-6241-6}} *とってもビーンズ (1997年 - 2001年、『まんがタイムラブリー』(芳文社)) ** 単行本(芳文社 まんがタイムコミックスより刊行) **# (1999年) {{ISBN2|4-8322-6148-7}} **# (2001年) {{ISBN2|4-8322-6217-3}} * 僕は君のもの (1998年 - 2003年、『まんがタイムオプショナル』→『まんがタイムナチュラル』、? - 2003年、『[[まんがタイムジャンボ]]』<!--(目次下まんがと読み切り)-->(共に芳文社)) ** 単行本(芳文社 まんがタイムコミックスより刊行){{Efn|単行本未収録分は同人誌として自己出版している。}} **# (2002年) {{ISBN2|4-8322-6266-1}} * せんせいとわたし (1998年 - 2004年、『[[まんがライフ]]』(竹書房)) ** 単行本(竹書房 バンブーコミックスより刊行)全3巻完結 **# 第1巻(2000年) {{ISBN2|4-8124-5451-4}} **# 第2巻(2002年) {{ISBN2|4-8124-5722-X}} **# Wedding!(2005年) {{ISBN2|4-8124-6150-2}} *** 実質的な第3巻だが、表紙によれば“諸事情”でタイトルを変更したとのこと。番外編で『悪の生徒会長』のキャラが登場する。 * さくらハイツ102 (1999年 - 2005年、『[[まんがタウン]]』(双葉社)) ** 単行本(双葉社 アクションコミックスより刊行)全3巻完結 **# (2001年) {{ISBN2|4-575-93738-X}} **# (2003年) {{ISBN2|4-575-93840-8}} **# (2005年) {{ISBN2|4-575-93946-3}} * 山の上歌劇団 (2001年 - 2004年、『まんがタイムスペシャル』(芳文社)) ** 単行本(芳文社 まんがタイムコミックスより刊行)全1巻完結(2004年) {{ISBN2|4-8322-6361-7}} *** 登場人物の一部が『あしたも嵐!』にも登場する。また、[[師走冬子]]『[[花やか梅ちゃん]]』のキャラと会う回が存在する。 * ウワサのふたり (2001年 - 2006年、『[[まんがライフオリジナル]]』(竹書房)) ** 単行本(竹書房 バンブーコミックスより刊行) **# (2003年) {{ISBN2|4-8124-5778-5}} **# (2005年) {{ISBN2|4-8124-6177-4}} **# (2006年) {{ISBN2|4-8124-6518-4}} * 悪の生徒会長 (2003年 - 2006年、『[[まんがライフMOMO]]』(竹書房)) ** 単行本(竹書房 バンブーコミックスより刊行) **# (2004年) {{ISBN2|4-8124-6021-2}} **# (2006年) {{ISBN2|4-8124-6459-5}} * あしたも嵐! (2004年 - 2006年、『まんがライフ』(竹書房)) ** 単行本(竹書房 バンブーコミックスより刊行)全1巻完結 **# (2006年) {{ISBN2|4-8124-6528-1}} * ホームタウン (2005年 - 2006年、『まんがタウン』(双葉社)) ** 単行本(双葉社 アクションコミックスまんがタウンより刊行)全1巻完結 **# (2006年) {{ISBN2|4-575-94042-9}} * とびだせニッポン! (xxxx年 - 2009年<!--掲載誌の休刊年次-->、『全部ホンネの笑える話』([[秋田書店]]))※非4コマ作品 ** 単行本(秋田書店 Akita Essei Collectionより刊行) **# (2007年) {{ISBN2|978-4-253-10705-1}} *** 芳文社やぶんか社の実話系4コマ誌等に初出の作品も収録されている{{Efn|2012年には、単行本未収録の商業誌初出(単発発表)海外旅行記に描き下ろしを加えた同人誌『たびのほん』が自己出版されている。}}。 * 兄妹円満 (2006年 - 2008年、『[[まんがタウンオリジナル]]』→『[[ケータイまんがタウン]]』(共に双葉社)) ** 単行本(双葉社 アクションコミックスまんがタウンより刊行)全1巻完結 **# (2008年) {{ISBN2|978-4-575-94165-4}} * Hi スクラップ!! (2006年 - 2008年、『[[まんがライフMOMO]]』(竹書房)) ** 単行本(竹書房 バンブーコミックスより刊行)全1巻完結 **# (2008年) {{ISBN2|978-4-8124-6789-3}} * おいしい日曜日♥ (2006年 - 2008年、『まんがライフオリジナル』(竹書房)) ** 単行本(竹書房 バンブーコミックスより刊行)全1巻完結 **# (2009年) {{ISBN2|978-4-8124-7006-0}} * ウチへ行こうよ! (2007年 - 2008年、『まんがライフ』(竹書房)) ** 単行本(竹書房 バンブーコミックスより刊行)全1巻完結 **# (2009年) {{ISBN2|978-4-8124-7069-5}} * パパ★Lv1(2009年 - 2011年、『まんがライフオリジナル』(竹書房)) ** 単行本(竹書房 バンブーコミックスより刊行)全1巻完結 **# (2011年) {{ISBN2|978-4-8124-7535-5}} * ゆったり東京ご利益さんぽ(2010年 - 2012年、『[[本当にあったゆかいな話]]』(竹書房)に『縁活!!〜あやかれ!!他力本願ツアー〜』の題名で連載)※非4コマ作品 ** 単行本(竹書房 バンブーエッセイコレクションより刊行)全1巻完結 **# (2012年) {{ISBN2|978-4-8124-9179-9}} * ラブカラ Colorful Love (2011年 - 2012年、KCGコミックス([[角川コンテンツゲート]]))※非4コマ作品 *** 「Hiスクラップ!!」の主要キャラが登場。著者もあとがきで「続編のようなもの」としている。 ** 単行本(エンターブレイン ビームコミックスより刊行)全1巻完結 **# (2012年) {{ISBN2|978-4-04-728260-5}} === 単行本未収録作品 === * GO!GO!ガールズライフ (2001年 - 2004年、『まんがタイムラブリー』(芳文社)) * 山の上出張版 (2003年 - 2004年、『まんがタイムジャンボ』(目次横まんが)(芳文社)) * 03GIRL (2004年、『恋愛よみきりMAX』Vol.2 - Vol.6(秋田書店)) * パラダイス・ホテル (2006年 - 2008年、『まんがタウン』(双葉社)) ** {{独自研究範囲|date=2022-01-02|以前同誌にて連載された「さくらハイツ102」のスピンオフ的な作品。主要キャラが複数登場。}} * ゆなさなニッキ (2008年<!--3月号--> - 2009年<!--4月号-->、『[[まんがくらぶオリジナル]]』<!--2007年7月号ゲストを経て-->(竹書房))※同人誌として自己出版 * ニュースになりたい!(xxxx年、『[[Eleganceイブ]]』(秋田書店)→2007年 - 2010年、『[[たかの宗美]]スペシャル』([[ぶんか社]]) ※非4コマ作品、隔月連載)※同人誌として自己出版 * レポート漫画(xxxx年 - xxxx年、『[[duet]]』([[集英社]]))※非4コマ作品 * 熊高手芸部(2013年9月号・2014年3月号・8月号読切、『まんがライフMOMO』(竹書房)) * おともだち以上(2017年、『4コマCOMICはぐ!』(小学館)) === 挿絵作品リスト === * レンアイ@委員シリーズ (作:[[令丈ヒロ子]]、[[理論社]]刊) ** [[フォア文庫]]版 *# レンアイ@委員 ラブリーメールにこたえます(2002年) {{ISBN2|4-652-07447-6}} *# レンアイ@委員 ブラ・デビュー・パーティ(2002年) {{ISBN2|4-652-07451-4}} *# レンアイ@委員 プリティになりたい(2003年) {{ISBN2|4-652-07456-5}} *# レンアイ@委員 おねえちゃんのカレシ(2004年) {{ISBN2|4-652-07462-X}} *# レンアイ@委員 キレイの条件(2005年) {{ISBN2|4-652-07466-2}} ** ハードカバー版 *# レンアイ@委員 ラブリーメールにこたえます(2003年) {{ISBN2|4-652-07317-8}} *# レンアイ@委員 ブラ・デビュー・パーティ(2003年) {{ISBN2|4-652-07318-6}} *# レンアイ@委員 プリティになりたい(2003年) {{ISBN2|4-652-07319-4}} *# レンアイ@委員 おねえちゃんのカレシ(2004年) {{ISBN2|4-652-07327-5}} *# レンアイ@委員 キレイの条件(2005年) {{ISBN2|4-652-07329-1}} == 脚注 == === 注釈 === {{Notelist}} === 出典 === {{Reflist}} == 外部リンク == * [https://web.archive.org/web/20070824185846/http://tomo-oga.holy.jp/ ogasite]{{リンク切れ|date=2017年12月}} - 本人による公式サイト ** [http://tomo-o.jugem.jp/ ogasite nikki]{{リンク切れ|date=2017年12月}} - ブログ {{Normdaten}} {{DEFAULTSORT:おかさわら ともこ}} [[Category:日本の漫画家]] [[Category:日本のイラストレーター]] [[Category:生年未記載]] [[Category:存命人物]]
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1939年
1939年(1939 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、日曜日から始まる平年。昭和14年。 ※檀紀は、大韓民国で1948年に法的根拠を与えられたが、1962年からは公式な場では使用されていない。 ※主体暦は、朝鮮民主主義人民共和国で1997年に制定された。 第二次世界大戦勃発
[ { "paragraph_id": 0, "tag": "p", "text": "1939年(1939 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、日曜日から始まる平年。昭和14年。", "title": null }, { "paragraph_id": 1, "tag": "p", "text": "※檀紀は、大韓民国で1948年に法的根拠を与えられたが、1962年からは公式な場では使用されていない。 ※主体暦は、朝鮮民主主義人民共和国で1997年に制定された。", "title": "他の紀年法" }, { "paragraph_id": 2, "tag": "p", "text": "第二次世界大戦勃発", "title": "できごと" } ]
1939年は、西暦(グレゴリオ暦)による、日曜日から始まる平年。昭和14年。
{{年代ナビ|1939}} {{YearInTopic | BC = | 千年紀 = 2 | 世紀 = 20 | 年代 = 1930 | 年 = 1939 }} {{year-definition|1939}} == 他の紀年法 == * [[干支]]:[[己卯]] * [[日本]](月日は一致) ** [[昭和]]14年 ** [[皇紀]]2599年 * [[中国]](月日は一致) ** [[中華民国 (1912年-1949年)|中華民国]]:[[民国紀元|中華民国]]28年 ** [[満洲国]]:[[康徳]]6年 * [[朝鮮]] ** [[檀君紀元|檀紀]]4272年 ** [[主体暦|主体]]28年 * [[阮朝]]([[ベトナム]]) ** [[保大 (阮朝)|保大]]13年11月11日 - 保大14年11月21日 * [[モンゴル人民共和国]](月日は一致) ** [[共戴紀元|モンゴル人民共和国]]29年 * [[仏滅紀元]]:2481年 - 2482年 * [[ヒジュラ暦|イスラム暦]]:1357年11月10日 - 1358年11月19日 * [[ユダヤ暦]]:5699年4月10日 - 5700年4月19日 * [[修正ユリウス日]] (MJD):29264 - 29628 * [[リリウス日]] (LD):130105 - 130469 <div style="font-size:smaller;"> ※檀紀は、[[大韓民国]]で[[1948年]]に法的根拠を与えられたが、[[1962年]]からは公式な場では使用されていない。<br /> ※主体暦は、[[朝鮮民主主義人民共和国]]で[[1997年]]に制定された。 </div> == カレンダー == {{年間カレンダー|年=1939}} == できごと == === 1月 === * [[1月4日]] - [[第1次近衛内閣]]総辞職{{要出典|date=2021-02}} * [[1月5日]] - [[平沼騏一郎]]内閣成立 * [[1月15日]] ** [[横綱]][[双葉山定次|双葉山]]が[[安藝ノ海節男|安藝ノ海]]に敗れる(連勝69) ** [[東京高速鉄道]]([[帝都高速度交通営団|営団地下鉄]]・[[東京地下鉄|東京メトロ]][[東京メトロ銀座線|銀座線]]の前身): [[新橋駅|新橋]]・[[渋谷駅|渋谷]]間全通 * [[1月17日]] - 大阪第二飛行場(現・[[大阪国際空港]](伊丹空港))開港。 * [[1月24日]] - [[チリ]]で大地震(M8.3、死者約8万名) * [[1月26日]] - [[バルセロナ]]陥落、[[フランシスコ・フランコ|フランコ]]軍の占領下に置かれる * [[1月27日]] - [[平賀譲]][[東京大学|東大]][[総長]]が[[経済学部]]教授[[河合栄治郎]]・[[土方成美]]の[[休職]]処分を[[荒木貞夫]]文相に上申。([[平賀粛学]]) === 2月 === * [[2月14日]] - 日本国民に対し「金製品回収・強制買い上げ」を日本政府が実施 * [[2月27日]] - [[イギリス]]・[[フランス]]が[[スペイン]]のフランコ政権を[[国家の承認|承認]] === 3月 === * 3月 - 玉川塾(専門部)設置 * [[3月2日]] - [[ピウス12世 (ローマ教皇)|ピウス12世]]が[[ローマ教皇]]に選出 * [[3月14日]] - [[チェコスロバキア]]から[[独立スロバキア|スロバキア]]が[[ドイツ]]の[[保護国]]として独立、[[カルパト・ウクライナ共和国]]も独立 * [[3月15日]] ** 全国の招魂社を[[護国神社]]に改称 ** ドイツがチェコスロバキアの[[ボヘミア]]占領 ** [[ハンガリー王国 (1920年-1946年)|ハンガリー王国]]がカルパト・ウクライナを攻撃 * [[3月16日]] - ドイツが[[ボヘミア]]・[[モラヴィア]]の[[ベーメン・メーレン保護領|保護領]]化を宣言([[ナチス・ドイツによるチェコスロバキア解体|チェコスロバキア併合]])、ハンガリーがカルパト・ウクライナ共和国を併合 * [[3月21日]] - [[大阪梅田駅 (阪神)|阪神梅田駅]]が地下化(現在の位置に移動開業)。 * [[3月22日]] - [[ハノイ]]で[[汪兆銘]]暗殺未遂事件。 * [[3月22日]] - ドイツが[[リトアニア共和国 (1918年-1940年)|リトアニア]]の[[クライペダ地方]](ドイツ名メーメルラント)を併合 * [[3月23日]] - ハンガリーがスロバキアを攻撃([[スロバキア・ハンガリー戦争]]) * [[3月27日]] - NHKが有線によるテレビ実験放送を公開 * [[3月28日]] - フランコ軍が[[マドリード]]を占領([[スペイン内戦]]終結) * [[3月31日]] - ハンガリーが南部スロバキアの併合でスロバキアと和平する(スロバキア・ハンガリー戦争の終結) === 4月 === * [[4月1日]] ** フランコ、[[スペイン内戦]]の勝利宣言 ** 日本で[[電気庁]]設置 * [[4月7日]] - [[イタリア]]が[[アルバニア王国 (近代)|アルバニア王国]]に侵攻 * [[4月11日]] - ハンガリーが[[国際連盟]]を脱退 * [[4月12日]] - 日本で[[米穀配給統制令法]]公布 * [[4月27日]] - イギリスで[[徴兵制]]導入 * [[4月28日]] - ドイツが[[ドイツ・ポーランド不可侵条約]]破棄を宣言 === 5月 === * [[5月1日]] - [[男鹿半島]]で地震(M6.6、死者27名、全壊604戸) * [[5月2日]] - [[ニューヨーク・ヤンキース]]の[[ルー・ゲーリッグ]]選手が現役を引退 * [[5月7日]] - スペインが国際連盟を脱退 * [[5月12日]] - [[満州国|満]][[モンゴル人民共和国|蒙]]国境で[[大日本帝国陸軍|日本]]・[[ソビエト連邦]]両軍が衝突([[ノモンハン事件]]) * [[5月13日]] - NHKが無線によるテレビ実験放送を公開 * [[5月15日]] - [[帝国大学|七帝大]]と[[旧六医大|六医大]]に[[戦時中の医師不足対策#臨時医学専門部の設置|臨時附属医学専門部]]を設置(戦時下の医師不足に対応するため) * [[5月22日]] - 独伊軍事同盟締結 === 6月 === * [[6月1日]] - [[昭和電工]]設立(日本電気工業と昭和肥料が合併) * [[6月7日]] - [[満蒙開拓青少年義勇軍]]壮行会挙行([[明治神宮外苑競技場]]) * [[6月10日]] - [[南京総領事館毒酒事件]] * [[6月12日]] - [[国民革命軍|中国国民党軍]]が[[中国共産党]][[新四軍]]を攻撃し幹部を虐殺([[平江事件]]) * [[6月16日]] - 日本国民の男子の長髪及び女子の[[パーマネントウエーブ|パーマネント]]を禁止する「生活刷新案」が閣議決定 === 7月 === * [[7月1日]] ** 日本軍がノモンハン攻撃開始 ** [[東京芝浦電気]](東芝)設立 * [[7月8日]] - 日本で[[国民徴用令]]公布 * [[7月26日]] - アメリカ合衆国は日本に対して[[日米通商航海条約]]の破棄を通告した。 * [[大川周明]]『日本二千六百年史』刊行、[[ミリオンセラー]]となる === 8月 === * [[8月2日]] - [[アルベルト・アインシュタイン|アインシュタイン]]が[[フランクリン・ルーズベルト|ルーズベルト]][[アメリカ合衆国大統領|米大統領]]宛に[[原子爆弾]]開発を促す書簡を送付、[[マンハッタン計画]]の契機となる。([[アインシュタイン=シラードの手紙]]) * [[8月4日]] - [[英国海外航空]]創設 * [[8月15日]] ** [[ビルマ共産党]]結成 ** [[ジュディー・ガーランド]]主演の[[ファンタジー]]・[[ミュージカル映画]]『[[オズの魔法使]]』が、[[ハリウッド]]で[[プレミア]]上映。 * [[8月23日]] - [[独ソ不可侵条約]]締結 * [[8月25日]] - [[ポーランド・イギリス相互援助条約]]締結 * [[8月26日]] - 毎日新聞社機[[ニッポン (航空機)|ニッポン]]が世界一周目指し羽田を離陸、10月20日に目的を果たし帰国。 * [[8月27日]] - [[ハインケル]]社の[[He178]]が世界初のジェット飛行に成功 * [[8月28日]] - 『欧州の天地は複雑怪奇』という声明を出して[[平沼内閣]]総辞職 * [[8月30日]] - [[阿部内閣]]成立 === 9月 === [[第二次世界大戦]]勃発 * [[9月1日]] - [[ナチス・ドイツ]]と[[スロバキア]]の[[ポーランド侵攻]]。[[アドルフ・ヒトラー]]が[[T4作戦]]を発令 * [[9月2日]] - [[イタリア]]が中立を表明 * [[9月3日]] ** イギリス・フランス・[[オーストラリア]]がドイツに[[宣戦布告]]([[まやかし戦争]]) ** イギリスで[[ウィンストン・チャーチル]]が海軍大臣に復帰 ** [[大本営]]が[[関東軍]]にノモンハン事件の作戦中止を指令 * [[9月4日]] ** 日本、第二次世界大戦への不介入を表明 ** 大協石油(現・[[コスモ石油]])設立 * [[9月5日]] - [[アメリカ合衆国|米国]]が中立を表明 * [[9月6日]] - [[南アフリカ]]がドイツに宣戦布告 * [[9月10日]] - [[カナダ]]がドイツに宣戦布告 * [[9月13日]] ** [[大日本航空]]がニューヨーク・横浜間の飛行に成功 ** [[大和自動車交通]]設立 * [[9月15日]] - モスクワで[[東郷茂徳]]大使と[[ヴャチェスラフ・モロトフ|モロトフ]]外相間に[[ノモンハン事件]]停戦協定成立 * [[9月16日]] - [[東京地下鉄道]]と東京高速鉄道の乗り入れ運転開始(現在の東京メトロ銀座線が形成される)。 * [[9月17日]] - ソ連赤軍が[[ポーランド侵攻#第二段階: ソ連による侵攻|ポーランド東部に侵攻]] * [[9月18日]] - 日本で「[[賃金統制令]]」・「[[価格等統制令]]」(九・一八停止令)公布 * [[9月23日]] - [[ニューヨーク万国博覧会 (1939年)]]において[[ウェスティングハウス]]社の展示の一部として、魚雷型のタイムカプセルが製作され埋葬される。[[6939年]]に開封予定 * [[9月27日]] - [[ワルシャワ]]がドイツの空爆で陥落 * [[9月28日]] - [[ドイツ・ソビエト境界友好条約|独ソ友好条約調印]](ポーランド分割占領を決定) * [[9月30日]] - [[厚生省]]が「結婚十訓」を発表。「[[産めよ殖やせよ]]国のため」の標語を掲げる === 10月 === * [[10月1日]] - 日本国内の石油が統制品となり、配給制となる * [[10月15日]] - [[ニューヨーク]]市立空港(現[[ラガーディア空港]])開港 * [[10月20日]] - [[物価統制令]]・[[地代家賃統制令]]施行 === 11月 === * [[11月6日]] - 米穀強制買上げ制公布実施 * [[11月10日]] - 岩手県の松尾鉱山で落盤事故が発生。死者・行方不明者83人以上<ref>「松尾鉱山で落盤事故、百三十人生き埋め」『東京朝日新聞』1939年(昭和14年)11月11日(昭和ニュース事典編纂委員会『昭和ニュース事典第7巻 昭和14年-昭和16年』本編p.24 毎日コミュニケーションズ刊 1994年)</ref>。 * [[11月16日]] - [[アル・カポネ]]が[[アルカトラズ刑務所]]から釈放 * [[11月18日]] - [[日本音楽著作権協会]]の前身・大日本音楽著作権協会が創立 * [[11月21日]] ** イギリス、自国が参加している海軍軍縮条約の無期限停止を国際連盟に通告 ** [[日本郵船]]の客船「[[照国丸]]」が英国[[ハーウィッチ]]沖にて触雷により沈没(犠牲者なし) * [[11月30日]] - ソ連赤軍が[[フィンランド]]に侵攻、[[冬戦争]]勃発 === 12月 === * [[12月1日]] - 白米禁止令実施(七分づき以上を禁止) * [[12月7日]] - [[エストニア]]の首都[[タリン]]で[[バルト三国]]外相会談 * [[12月13日]] - [[ラプラタ沖海戦]] * [[12月14日]] - [[国際連盟]]がフィンランド侵略を理由にソ連を除名 * [[12月17日]] - [[ウルグアイ]]から国外退去を通告されたドイツの[[ドイッチュラント級装甲艦|ポケット戦艦]]『[[アドミラル・グラーフ・シュペー (装甲艦)|アトミラル・グラーフ・シュペー]]』が[[モンテビデオ]]港外で自沈 * [[12月15日]] - [[映画]]『[[風と共に去りぬ]]』が封切りされる。 * [[12月23日]] - [[帝国議会|第75議会]]召集 * [[12月25日]] - 木炭の配給実施 * [[12月26日]] - [[トルコ]]で大地震(M8.0、死者33,000名) === 日付不詳 === * [[パウル・ヘルマン・ミュラー]]が[[DDT]]の殺虫効果を発見 == 芸術・文化・ファッション == * [[1939年の映画]] ** [[嵐が丘 (1939年の映画)|嵐が丘]](監督:[[ウィリアム・ワイラー]]) ** [[駅馬車 (1939年の映画)|駅馬車]](監督:[[ジョン・フォード]]) ** [[オズの魔法使]](監督:[[ヴィクター・フレミング]]) ** [[風と共に去りぬ (映画)|風と共に去りぬ]](監督:ヴィクター・フレミング) ** [[スミス都へ行く]](監督:[[フランク・キャプラ]]) ** [[チップス先生さようなら (1939年の映画)|チップス先生さようなら]](監督:[[サム・ウッド]]) ** [[ニノチカ]](監督:[[エルンスト・ルビッチ]]) ** [[鴛鴦歌合戦]](監督:[[マキノ雅弘]]) == 誕生 == {{see also|Category:1939年生}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月1日]] - [[伊井篤史]]、[[声優]]、[[俳優]] (+ [[2020年]]<ref name="artsvision20200324">{{Cite web|和書|publisher=[[アーツビジョン]]|url=https://www.artsvision.co.jp/news/5634/|title=訃報|accessdate=2020-11-18}}</ref>) * 1月1日 - [[池田昌子]]、声優、[[俳優|女優]]、[[ナレーター]] * 1月1日 - [[小島三児]]、[[コメディアン]]・俳優(+ [[2001年]]) * [[1月3日]] - [[藤村志保]]、女優 * [[1月5日]] - [[福塚勝哉]]、元[[プロ野球選手]] * [[1月7日]] - [[金博昭]]、元プロ野球選手 * [[1月8日]] - [[笹川陽平]]、[[社会運動家]]、[[日本財団]]会長 * 1月8日 - [[矢部丈太郎]]、元[[官僚]]、元[[公正取引委員会事務総長]] * [[1月10日]] - [[村田満]]、釣り人 * 1月10日 - [[スコット・マッケンジー]]、[[シンガーソングライター]](+ [[2012年]]) * [[1月11日]] - [[ちばてつや]]、[[漫画家]] * 1月11日 - [[河原崎長一郎]]、俳優(+ [[2003年]]) * [[1月12日]] - [[かまやつひろし]]、[[ミュージシャン]](+ [[2017年]]) * 1月12日 - [[木暮正夫]]、[[児童文学作家]](+ [[2007年]]) * [[1月17日]] - [[寺内タケシ]]、[[ギタリスト]](+ [[2021年]]) * 1月17日 - [[正司玲児]]、[[漫才師]]([[正司敏江・玲児]])(+ [[2010年]]) * [[1月20日]] - [[西田良]]、俳優(+ 2020年) * [[1月22日]] - [[千葉真一]]、俳優・[[歌手]]・[[映画監督]]・[[空手家]](+ 2021年) * [[1月25日]] - [[黒田征太郎]]、[[イラストレーター]] === 2月 === * [[2月1日]] - [[ジョー・サンプル]]、[[ジャズ]][[ピアノ|ピアニスト]](+ [[2014年]]<ref>[https://www.facebook.com/joesampleofficial/posts/10152682607074706 Joe_Sample] - 公式[[フェイスブック|Facebook]]ページ</ref>) * [[2月5日]] - [[小池兼司]]、元[[プロ野球選手]] * [[2月11日]] - [[ジェイン・ヨーレン]]、[[児童文学作家]] * 2月11日 - [[土肥隆一]]、[[牧師]]・元[[衆議院議員]](+ [[2016年]]) * [[2月12日]] - [[レイ・マンザレク]]、[[ミュージシャン]]([[ザ・ドアーズ]])(+ [[2013年]]) * [[2月15日]] - [[広川太一郎]]、[[声優]]・[[ナレーター]] (+ [[2008年]]) * [[2月17日]] - [[長内美那子]]、[[俳優|女優]] * [[2月22日]] - [[山下敬二郎]]、[[ロカビリー]][[歌手]](+ [[2011年]]) * [[2月24日]] - [[佐久間良子]]、女優 * 2月24日 - [[長田幸雄]]、元プロ野球選手 * [[2月27日]] - [[高田賢三]]、[[ファッションデザイナー]](+ [[2020年]]) * 2月27日 - [[タワン・ダッチャニー]]、[[画家]](+ 2014年) * 2月27日 - [[ピーター・レブソン]]、[[フォーミュラ1|F1]]レーサー(+ [[1974年]]) === 3月 === * [[3月1日]] - [[祓川正敏]]、元[[プロ野球選手]](+ [[2012年]]) * [[3月2日]] - [[島津貴子]]、元皇族、[[島津久永]]の妻 * [[3月5日]] - [[城戸則文]]、元プロ野球選手 * [[3月8日]] - [[鎌田実]]、元プロ野球選手 (+ [[2019年]]) * 3月8日 - [[劉詩昆]]、[[作曲家]]・[[ピアニスト]] * [[3月9日]] - [[大方斐紗子]]、[[俳優#性別での分類|女優]] * [[3月10日]] - [[高岡英司]]、元プロ野球選手 * [[3月13日]] - [[ニール・セダカ]]、[[アメリカ合衆国|アメリカ]]の[[シンガーソングライター]] * 3月13日 - [[池田鴻]]、[[歌手]](+ [[1988年]]) * [[3月14日]] - [[中沢啓治]]、漫画家(+ 2012年) * 3月14日 - [[レイモンド・J・バリー]]、アメリカの俳優 * [[3月15日]] - [[西部邁]]、経済学者・[[評論家]](+ [[2018年]]) * [[3月16日]] - [[若秩父高明]]、[[大相撲力士]]、年寄14代[[常盤山]](+ [[2014年]]) * [[3月17日]] - [[ジョバンニ・トラパットーニ]]、元[[サッカー選手]]、指導者 * [[3月18日]] - [[梅野慶志]]、元プロ野球選手 * [[3月20日]] - [[片岡義男]]、[[小説家]]・[[エッセイスト]] * [[3月23日]] - [[ボリス・ティシチェンコ]]、作曲家(+ [[2010年]]) * 3月23日 - [[原口剛 (俳優)|原口剛]]、[[俳優]](+ 2019年) * [[3月26日]] - [[谷川勉]]、元プロ野球選手(+ [[1971年]]) * [[3月29日]] - [[フランシス・アグウィリー]]、元プロ野球選手 * [[3月31日]] - [[横山賢二]]、[[アニメ (日本のアニメーション作品)|アニメ]][[プロデューサー]]・[[作詞家]] === 4月 === * [[4月1日]] - [[フィル・ニークロ]]、元[[メジャーリーガー]](+ [[2020年]]) * 4月1日 - [[アリ・マッグロー]]、女優 * [[4月2日]] - [[マーヴィン・ゲイ]]、[[シンガーソングライター]](+ [[1984年]]) * [[4月3日]] - [[いわむらかずお]]、[[絵本作家]] * [[4月5日]] - [[畠山みどり]]、[[歌手]] * 4月5日 - [[潮谷義子]]、[[政治家]]、前[[熊本県知事]] * [[4月7日]] - [[フランシス・フォード・コッポラ]]、[[映画監督]]・実業家 * [[4月8日]] - [[安藤統男]]、元[[プロ野球選手]] * [[4月9日]] - [[谷育子]]、[[声優]] * [[4月10日]] - [[水島新司]]、漫画家(+ [[2022年]]) * [[4月12日]] - [[ロナルド・タカキ]]、[[歴史学者]]・[[民俗学者]](+ [[2009年]]) * [[4月13日]] - [[小川敏明]]、元プロ野球選手 * [[4月16日]] - [[水谷八重子 (2代目)]]、女優 * [[4月17日]] - [[戸梶正夫]]、元プロ野球選手 * [[4月24日]] - [[渋谷誠司]]、元プロ野球選手 * [[4月25日]] - [[木村勝男 (野球)|木村勝男]]、元プロ野球選手 * [[4月26日]] - [[高橋美徳]]、元[[プロボクサー]](+ [[2018年]]) * [[4月27日]] - [[ヘイミッシュ・ミルン]]、[[ピアニスト]](+ 2020年) === 5月 === * [[5月1日]] - [[本間勝]]、元[[プロ野球選手]] * [[5月2日]] - [[横地由松]]、元プロ野球選手(+[[2007年]]) * 5月2日 - [[なべおさみ]]、[[俳優]]・[[ラジオパーソナリティ]] * 5月2日 - [[飯島澄男]]、[[物理学者]]・[[化学者]] * 5月2日 - [[伊藤守 (野球)|伊藤守]]、元プロ野球選手 * [[5月6日]] - [[石井茂雄]]、元プロ野球選手(+[[2005年]]) * [[5月7日]] - [[岸本忠三]]、[[免疫学者]] * [[5月8日]] - [[赤木圭一郎]]、映画[[俳優]](+ [[1961年]]) * [[5月11日]] - [[森田拳次]]、漫画家 * 5月11日 - [[保岡興治]]、元[[裁判官]]、[[弁護士]]、元[[衆議院議員]]、第69代・第80代[[法務大臣]](+[[2019年]]) * [[5月14日]] - [[池沢義行]]、元プロ野球選手 * 5月14日 - [[河東真]]、元プロ野球選手 * [[5月15日]] - [[麻生渡]]、公選第13〜16代[[福岡県知事]]、九州初の[[全国知事会]]会長 * [[5月16日]] - [[阿部軍治]]、[[筑波大学]]名誉教授(+ [[2014年]]) * [[5月21日]] - [[ハインツ・ホリガー]]、[[指揮者]]・[[オーボエ]]奏者・[[作曲家]] * 5月21日 - [[中村泰士]]、[[作詞家]]・[[作曲家]](+ [[2020年]]) * [[5月23日]] - [[ミシェル・コロンビエ]]、[[フランス]]の[[音楽プロデューサー|プロデューサー]]、[[キーボーディスト]](+ [[2004年]]) * [[5月24日]] - [[前田益穂]]、元プロ野球選手 * [[5月25日]] - [[イアン・マッケラン]]、俳優 * 5月25日 - [[岩佐恵美]]、元衆議院議員、元[[参議院議員]] * 5月25日 - [[菊池武夫 (ファッションデザイナー)|菊池武夫]]、[[ファッションデザイナー]] * [[5月27日]] - [[リック・レスコーラ]](+ [[2001年]]) === 6月 === * [[6月3日]] - [[長田裕之 (野球)|長田裕之]]、元[[プロ野球選手]] * 6月3日 - [[スティーヴ・ダルコウスキー]]、元[[野球選手]](+ [[2020年]]) * 6月4日 - [[西川右近]]、[[舞踊家]](+ 2020年) * [[6月6日]] - [[林美智子 (女優)|林美智子]]、女優 * [[6月9日]] - [[内田忠男]]、[[ジャーナリスト|国際ジャーナリスト]] * 6月9日 - [[イレアナ・コトルバシュ]]、元[[ソプラノ]][[歌手]] * [[6月11日]] - [[ジャッキー・スチュワート]]、元[[フォーミュラ1|F1]]レーサー * [[6月16日]] - [[山本晋也]]、[[映画監督]]・[[タレント]] * [[6月17日]] - [[加藤紘一]]、元[[外交官]]、元[[衆議院議員]]、[[第1次大平内閣]]・[[第2次大平内閣]]における[[内閣官房副長官]](政務担当)、第43代[[防衛庁長官]]、第54代[[内閣官房長官]]、第40代[[自由民主党政務調査会長]]、第36代[[自由民主党幹事長]](+ [[2016年]]) * [[6月18日]] - [[ルー・ブロック]]、元[[メジャーリーグベースボール|メジャーリーグ]]選手(+ 2020年) * [[6月27日]] - [[内山和巳]]、元プロ野球選手 * [[6月29日]] - [[植田征作]]、元プロ野球選手 * 6月29日 - [[一龍斎貞水#6代目|6代目一龍斎貞水]]、[[講談師]](+ 2020年) === 7月 === * [[7月3日]] - [[寺本勇]]、元[[プロ野球選手]] * 7月3日 - [[迫田穆成]]、アマチュア野球指導者 * [[7月8日]] - [[吉行理恵]]、[[小説家]]・[[詩人]](+ [[2006年]]) * [[7月10日]] - [[石田博三]]、元プロ野球選手 * 7月10日 - [[太田枝雄]]、元プロ野球選手 * [[7月12日]] - [[中村玉緒]]、女優 * [[7月13日]] - [[木村大作]]、[[撮影技師]]・[[映画監督]] * [[7月15日]] - [[金子功]]、元[[デザイナー]] * 7月15日 - [[後藤忠弘]]、元プロ野球選手 * [[7月17日]] - [[菅孝行]]、[[評論家]]・[[劇作家]] * [[7月22日]] - [[テレンス・スタンプ]]、[[俳優]] * [[7月25日]] - [[ナンシー・ルディントン]]、元[[フィギュアスケート]]選手 * [[7月26日]] - [[辺見じゅん]]、[[歌人]]・[[ノンフィクション作家]](+ [[2011年]]) * [[7月27日]] - [[上田重夫]]、元プロ野球選手 * [[7月28日]] - [[マッド・アマノ]]、[[グラフィックデザイナー]] * [[7月29日]] - [[新山彰忠]]、元プロ野球選手(+ [[2000年]]) === 8月 === * [[8月3日]] - [[平沼赳夫]]、元[[衆議院議員]]、第70代[[運輸大臣]]、第66代(最後の)通商産業大臣、初代・第2代[[経済産業大臣]]、初代[[たちあがれ日本#歴代の代表一覧|たちあがれ日本代表]]、元[[太陽の党#歴代の代表一覧|太陽の党共同代表]]、初代[[日本のこころ_(政党)#歴代代表一覧|次世代の党党首]] * [[8月6日]] - [[進藤榮一]]、国際[[政治学者]] * 8月6日 - [[藤田紘一郎]]、[[免疫]]学者(+ [[2021年]]) * [[8月10日]] - [[八代万智子]]、元女優 * [[8月13日]] - [[桂枝雀 (2代目)|桂枝雀]]、[[落語家]](+ [[1999年]]) * [[8月19日]] - [[仲井眞弘多]]、公選第6代[[沖縄県知事]] * [[8月22日]] - [[カール・ヤストレムスキー]]、元[[メジャーリーガー]] * [[8月25日]] - [[島田源太郎]]、元[[プロ野球選手]] * 8月25日 - [[コシノジュンコ]]、[[ファッションデザイナー]] * [[8月27日]] - [[鴨田勝雄]]、アマチュア野球指導者(+ [[2002年]]) * [[8月28日]] - [[イーデス・ハンソン]]、[[タレント]]・[[エッセイスト]] * [[8月29日]] - [[須崎正明]]、元プロ野球選手 === 9月 === * [[9月2日]] - [[イヴァー・ヤコブソン]]、[[計算機科学]]者 * [[9月3日]] - [[古賀英彦]]、元[[プロ野球選手]] * [[9月5日]] - [[ジョージ・レーゼンビー]]、[[俳優]] * 9月5日 - [[若林豪]]、[[俳優]] * 9月5日 - [[利根川進]]、[[生物学者]] * [[9月7日]] - [[草野大悟]]、俳優(+ [[1991年]]) * [[9月9日]] - [[スタニスラフ・ペトロフ]]、[[ロシア戦略ロケット軍]]元[[中佐]]、[[1983年]]の核戦争回避事件の当事者(+ [[2017年]]) * [[9月10日]] - [[村松克己]]、俳優(+ [[2001年]]) * [[9月11日]] - [[アラン・ジレッティ]]、元[[フィギュアスケート]]選手 * [[9月16日]] - [[典厩五郎]]、[[小説家]] * [[9月18日]] - [[森本毅郎]]、[[フリーアナウンサー]]・[[ニュースキャスター]] * [[9月19日]] - [[新井彰]]、元プロ野球選手 * 9月19日 - [[谷田絹子|井戸川(谷田)絹子]]、元[[バレーボール]]選手(+ [[2020年]]) * [[9月22日]] - [[田部井淳子]]、[[登山家]](+ [[2016年]]) * [[9月26日]] - [[樋口正蔵]]、元プロ野球選手 * [[9月27日]] - [[落合秀彦]]、空手家、作家、俳優 * [[9月28日]] - [[スチュアート・カウフマン]]、[[生物学者]] * 9月28日 - [[ブルース・フローミング]]、元メジャーリーグ審判員 * 9月28日 - [[いのくままさお]] -カメラマン (+ 2020年) * [[9月29日]] - [[高橋伸夫 (地理学者)|高橋伸夫]]、[[地理学者]](+ [[2013年]]) === 10月 === * [[10月5日]] - [[ウォルター・ウルフ]]、[[実業家]] * [[10月7日]] - [[ジョン・ホップクロフト]]、[[計算機科学]]者 * [[10月8日]] - [[アラダー・ペゲ]]、ミュージシャン(+ [[2006年]]) * 10月8日 - [[長南恒夫]]、[[プロ野球選手]](+ [[1996年]]) * [[10月10日]] - [[田中勉 (野球)|田中勉]]、元プロ野球選手 * [[10月12日]] - [[漆畑勝久]]、元プロ野球選手 * 10月12日 - [[稲垣忠美]]、元プロ野球選手 * 10月12日 - [[尾畠春夫]]、[[ボランティア]]活動家 * [[10月13日]] - [[青野修三]]、元プロ野球選手 * [[10月17日]] - [[岸田森]]、[[俳優]](+ [[1982年]]) * [[10月18日]] - [[リー・ハーヴェイ・オズワルド]](+ [[1963年]])[[ジョン・F・ケネディ]]暗殺事件の暗殺犯とされている人物。 * [[10月20日]] - [[原彬久]]、[[政治学者]] * 10月20日 - [[森中千香良]]、元プロ野球選手、[[野球解説者]](+[[2008年]]) * 10月20日 - [[ギル・ヘイズ]]、元プロレスラー * [[10月21日]] - [[五月みどり]]、[[歌手]]、[[俳優|女優]] * [[10月22日]] - [[黒部進]]、俳優 * [[10月26日]] - [[安藤元博]]、元プロ野球選手(+ 1996年) * [[10月27日]] - [[ジョン・クリーズ]]、コメディアン・俳優 * [[10月28日]] - [[矢口高雄]]、漫画家(+ [[2020年]]<ref>{{Cite tweet|user=yaguchi_takao |number=1331447586524258306 |title=矢口の次女 かおるです。父・矢口高雄は11/20に家族が見守るなか、眠るように息を引き取りました。 |date=2020-11-25 |accessdate=2020-12-23}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://mangajapaninfo.blogspot.com/2020/11/blog-post_25.html|title=訃報・会員 矢口高雄先生|publisher=一般社団法人マンガジャパン|date=2020-11-25|accessdate=2020-12-09}}</ref>) * [[10月29日]] - [[水野英子]]、漫画家 * 10月29日 - [[加茂周]]、元[[サッカー選手]]、[[スポーツ解説者|解説者]]、指導者 * [[10月30日]] - [[グレイス・スリック]]、ミュージシャン * 10月30日 - [[リーランド・ハートウェル]]、[[生物学者]] * [[10月31日]] - [[堀込基明]]、元プロ野球選手(+ [[1997年]]) === 11月 === * [[11月2日]] - [[いその・えいたろう]]、評論家 * [[11月4日]] - [[宮田征典]]、元[[プロ野球選手]](+ [[2006年]]) * [[11月7日]] - [[赤羽昇]]、実業家(+ [[2020年]]) * 11月7日 - [[ウーリッヒ・ヘルマン]]、[[教育学者]] * 11月7日 - [[バーバラ・リスコフ]]、[[計算機科学]]者 * [[11月9日]] - [[佐川満男]]、[[歌手]]・[[俳優]] * [[11月10日]] - [[入川保則]]、俳優・[[司会者]](+ [[2011年]]) * 11月10日 - [[長田弘]]、[[詩人]](+ [[2015年]]) * [[11月11日]] - [[奥山かずお]]、[[児童文学]]作家<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.city.nemuro.hokkaido.jp/dcitynd.nsf/doc/95E6B9DE48D207EC492571C300093A53?OpenDocument|title=ボイス オブ ねむろ 「愛と信頼と勇気」|work=広報ねむろ|publisher=根室市|date=2001-06|accessdate=2015-08-03|archiveurl=https://web.archive.org/web/20150727133427/http://www.city.nemuro.hokkaido.jp/dcitynd.nsf/doc/95E6B9DE48D207EC492571C300093A53?OpenDocument|archivedate=2015年07月27日|deadlinkdate=2017年9月}}</ref>(+ [[2010年]]) * [[11月13日]] - [[ウェス・パーカー]]、元プロ野球選手 * 11月13日 - [[島津肇子]]、日本の元[[皇族]]。[[北白川宮永久王]]と[[北白川祥子|同妃祥子]]の長女。[[島津忠広 (玉里家)|島津忠広]]の妻。 * [[11月14日]] - [[徳大寺有恒]]、自動車評論家(+ [[2014年]]) * 11月14日 - [[尾岸孝雄]]、元[[北海道]][[上富良野町]]議会議員・元上富良野町長(+ [[2018年]]<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.town.kamifurano.hokkaido.jp/hp/saguru/3602nakazawa.html|title=名誉町民 故 尾岸孝雄の生涯|accessdate=2020-10-27|publisher=上富良野町}}</ref>) * [[11月15日]] - [[神田川俊郎]]、[[日本料理]]人(+ [[2021年]]) * 11月15日 - [[内藤國雄]]、元[[将棋棋士]] * 11月15日 - [[加藤みどり]]、声優 * [[11月16日]] - [[室山皓之助]]、元プロ野球選手 * [[11月17日]] - [[内田裕也]]、[[ミュージシャン]]・[[俳優]](+ [[2019年]]<ref name="スポニチ">{{cite news|和書|date=2019-03-18|title=内田裕也さん逝く 79歳 希林さんの死から半年 もう聞けない“ロケンロール" - スポニチ Sponichi Annex 芸能|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/03/18/kiji/20190318s00041000047000c.html|newspaper=[[スポーツニッポン]]|publisher=[[スポーツニッポン新聞社]]|accessdate=2020-11-18}}</ref>) * [[11月18日]] - [[マーガレット・アトウッド]]、小説家 * [[11月21日]] - [[石井晶]]、元プロ野球選手(+ [[2013年]]) * 11月21日 - [[ガイ・N・スミス]]、[[作家]](+ 2020年) * [[11月25日]] - [[塩津義雄]]、元プロ野球選手 * [[11月26日]] - [[ティナ・ターナー]]、[[歌手]] * [[11月30日]] - [[ワルター・ウェラー]]、[[音楽家]](+ 2015年) === 12月 === * [[12月1日]] - [[小野木孝]]、元[[プロ野球選手]] * [[12月2日]] - [[アラン・サンドランス]]、[[シェフ]](+ [[2017年]]) * [[12月3日]] - [[木村朱炎]]、[[書家]] * [[12月4日]] - [[遠井吾郎]]、元プロ野球選手(+ [[2005年]]) * 12月4日 - [[中島博征]]、元プロ野球選手 * [[12月8日]] - [[ジェームズ・ゴールウェイ]]、[[フルート奏者]]・[[指揮者]] * [[12月9日]] - [[市川猿翁 (2代目)]]、[[歌舞伎]]役者・[[俳優]]・[[演出家]] * [[12月11日]] - [[小川眞由美]]、女優 * [[12月12日]] - [[マイケル・S・ガザニガ]]、[[心理学者]] * [[12月13日]] - [[若林映子]]、女優 * [[12月17日]] - [[リチャード・ン]]、俳優(+ [[2023年]]) * [[12月18日]] - [[ソイロ・ベルサイエス]]、元プロ野球選手(+ [[1995年]]) * 12月18日 - [[高野一彦]]、元プロ野球選手 * 12月18日 - [[稲葉賀恵]]、[[ファッションデザイナー]] * [[12月19日]] - 10代目[[鈴々舎馬風]]、落語家 * [[12月23日]] - [[小田啓義]]、ミュージシャン・ピアニスト・作曲家 * 12月23日 - [[水森亜土]]、女優 * [[12月25日]] - [[夏八木勲]]、俳優(+ [[2013年]]<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20130512-1125872.html 夏八木勲さん死去 映画ドラマで名脇役] 日刊スポーツ 2020年11月27日閲覧</ref>) == 死去 == {{see also|Category:1939年没}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> * [[1月4日]] - [[比田井天来]]、[[書道家]](* [[1872年]]) * [[1月6日]] - [[大江美智子 (初代)|初代大江美智子]]、[[俳優|女優]](* [[1910年]]) * [[1月9日]] - [[ヨハン・シュトラウス3世]]、[[音楽家]](* [[1866年]]) * [[1月10日]] - [[町田経宇]]、[[大日本帝国陸軍|日本陸軍]][[軍人]](* [[1865年]]) * [[1月12日]] - [[野田英夫]]、[[洋画家]](* [[1908年]]) * [[1月16日]] - [[鶴ヶ濱増太郎]]、[[大相撲]]の[[力士]](* [[1893年]]) * [[1月23日]] - [[マティアス・シンデラー]]、[[サッカー]]選手(* [[1903年]]) * [[1月25日]] - [[アブナー・ダルリンプル]]、[[メジャーリーガー]](* [[1857年]]) * [[1月28日]] - [[ウィリアム・バトラー・イェイツ]]、[[詩人]]・[[劇作家]](* [[1865年]]) * [[2月2日]] - [[ウラジーミル・シューホフ]]、[[建築家]](* [[1853年]]) * [[2月4日]] - [[エドワード・サピア]]、[[人類学|人類学者]]・[[言語学|言語学者]](* [[1884年]]) * [[2月10日]] - [[ピウス11世 (ローマ教皇)|ピウス11世]]、[[ローマ教皇]](* [[1857年]]) * [[2月11日]] - [[フランツ・シュミット]]、[[作曲家]](* [[1874年]]) * [[2月12日]] - [[セーレン・セーレンセン]]、[[化学者]](* [[1868年]]) * [[2月18日]] - [[岡本かの子]]、[[小説家]](* [[1889年]]) * [[2月26日]] - [[アーサー・コールマン]]、[[地質学者]](* [[1852年]]) * 2月26日 - [[斎藤博 (外交官)|斎藤博]]、外交官(* [[1886年]]) * [[2月27日]] - [[ナデジダ・クルプスカヤ]]、[[ウラジーミル・レーニン|レーニン]]の妻で[[ボリシェビキ]]の運動家(* [[1869年]]) * [[3月1日]] - [[岡本綺堂]]、[[小説家]]・劇作家(* [[1872年]]) * [[3月2日]] - [[ハワード・カーター]]、[[考古学者]](* [[1873年]]) * [[3月10日]] - [[山本懸蔵]]、[[労働運動|労働運動家]]・戦前期の[[日本共産党]]党員(* [[1895年]]) * [[3月21日]] - [[観世元滋]]、[[観世流]][[能楽師]](* [[1895年]]) * [[3月27日]] - [[ヨーゼフ・ロート]]、小説家(* [[1894年]]) * [[3月28日]] - [[田中光顕]]、[[陸援隊]]幹部・[[大日本帝国陸軍|陸軍]][[少将]]・[[宮内省|宮内大臣]](* [[1843年]]) * [[3月29日]] - [[立原道造]]、[[詩人]]・[[建築家]](* [[1914年]]) * [[4月4日]] - [[ガージー (イラク王)|ガージー]]、[[イラク王国|イラク王]](* [[1912年]]) * [[4月6日]] - [[ラグーザ玉]]、洋画家(* [[1861年]]) * [[4月9日]] - [[加藤寛治]]、[[日本海軍]]の[[連合艦隊司令長官]]・[[軍令部|軍令部長]](* [[1870年]]) * [[4月11日]] - [[S・S・ヴァン=ダイン]]、作家・美術評論家(* [[1888年]]) * [[4月19日]] - [[松本泰]]、小説家(* [[1887年]]) * [[4月25日]] - [[ジョン・フォウルズ]]、作曲家(* [[1880年]]) * [[5月6日]] - [[コンスタンチン・ソモフ]]、[[画家]](* [[1869年]]) * [[5月13日]] - [[スタニスワフ・レシニェフスキ]]、[[論理学|論理学者]]・[[数学者]](* [[1886年]]) * [[5月24日]] - [[式亭三馬 (落語家)|式亭三馬]]、[[落語家]](* [[1867年]]頃) * [[6月1日]] - [[デイヴィッド・ペック・トッド]]、[[天文学者]](* [[1855年]]) * [[6月2日]] - [[エンリケ・フェルナンデス・アルボス]]、[[ヴァイオリニスト]]・作曲家(* [[1863年]]) * [[6月8日]] - [[梶上初一]]、[[野球選手]](* [[1906年]]) * [[7月4日]] - [[ルイス・ウェイン]]、画家(* [[1860年]]) * [[7月7日]] - [[ディーコン・ホワイト]]、メジャーリーガー(* [[1847年]]) * [[7月8日]] - [[ハヴロック・エリス]]、[[性科学|性科学者]]・[[心理学者]](* [[1859年]]) * [[7月9日]] - [[戸川秋骨]]、英文学者(* [[1871年]]) * [[7月14日]] - [[アルフォンス・ミュシャ]]、[[グラフィックデザイナー]](* [[1860年]]) * [[7月23日]] - [[本庄陸男]]、小説家(* [[1905年]]) * [[8月1日]] - [[佐伯喜三郎]]、野球選手(* [[1908年]]) * [[8月11日]] - [[ジャン・ブガッティ]]、[[自動車]][[デザイナー]](* [[1909年]]) * 8月11日 - [[アルフォンス・オスベール]]、画家(* [[1857年]]) * [[8月16日]] - [[原富太郎]]、[[財界人]]・[[茶人]](*[[1868年]]) * [[8月21日]] - [[久慈次郎]]、元野球選手(* [[1898年]]) * 8月21日 - [[渡辺直己]]、歌人(* [[1908年]]) * [[9月1日]] - [[橘糸重]]、音楽家(* [[1873年]]) * [[9月6日]] - [[アーサー・ラッカム]]、[[挿絵画家]](* [[1867年]]) * [[9月7日]] - [[泉鏡花]]、[[小説家]](* [[1873年]]) * [[9月22日]] - [[ヴェルナー・フォン・フリッチュ]]、[[ドイツ陸軍 (国防軍)|ドイツ陸軍]]の[[上級大将]](* [[1880年]]) * [[9月23日]] - [[ジークムント・フロイト]]、[[精神分析学]]創始者(* [[1856年]]) * 9月23日 - [[岡田三郎助]]、画家(* [[1869年]]) * [[10月7日]] - [[ハーヴェイ・ウィリアムス・クッシング]]、[[脳神経外科学|脳神経外科医]](* [[1869年]]) * [[10月20日]] - [[杉本良吉]]、[[演出家]](* [[1907年]]) * [[10月22日]] - [[逆鉾与治郎]]、大相撲の力士(* [[1871年]]) * [[11月11日]] - [[村上華岳]]、[[日本画家]](* [[1888年]]) * [[11月12日]] - [[ノーマン・ベチューン]]、[[医師]](* [[1890年]]) * [[11月17日]] - [[田中智學]]、宗教家(* [[1861年]]) * [[11月28日]] - [[ジェームズ・ネイスミス]]、[[バスケットボール]]考案者(* [[1861年]]) * [[11月29日]] - [[フィリップ・シャイデマン]]、[[ドイツ]]首相(* [[1865年]]) * 11月29日 - [[クン・ベーラ]]、[[ハンガリー]]の指導者(* [[1886年]]) * [[12月3日]] - [[ルイーズ (アーガイル公爵夫人)|ルイーズ]]、[[イギリス]]の王族(* [[1848年]]) * [[12月8日]] - [[アーネスト・シェリング]]、[[ピアニスト]]・[[指揮者]]・[[作曲家]](* [[1876年]]) * [[12月12日]] - [[ダグラス・フェアバンクス]]、[[俳優]](* [[1883年]]) * [[12月17日]] - [[山本嘉一]]、俳優(* [[1877年]]) * [[12月18日]] - [[ブルーノ・リリエフォッシュ]]、画家(* [[1860年]]) * [[12月23日]] - [[アントニー・フォッカー]]、[[飛行機]]技術者・[[フォッカー]]創業者(* [[1890年]]) == ノーベル賞 == * [[ノーベル物理学賞|物理学賞]] - [[アーネスト・ローレンス]]([[アメリカ合衆国|アメリカ]]) * [[ノーベル化学賞|化学賞]] - [[アドルフ・ブーテナント]]([[ドイツ]])、[[レオポルト・ルジチカ]]([[スイス]]) * [[ノーベル生理学・医学賞|生理学・医学賞]] - [[ゲルハルト・ドーマク]](ドイツ) * [[ノーベル文学賞|文学賞]] - [[フランス・エーミル・シランペー]]([[フィンランド]]) * [[ノーベル平和賞|平和賞]] - 該当者なし == フィクションのできごと == *1月 - 柱の男達(カーズ、ワムウ、エシディシ)が[[ローマ]]の[[コロッセオ]]で覚醒。エイジャの赤石を手に入れるために行動を起こす。[[ジョセフ・ジョースター|ジョセフ]]らの健闘によりエシディシ、ワムウを撃破。エイジャの赤石をはめ込んだ石仮面をかぶりカーズ、究極生命体に進化。ジョセフが挑むも波紋を使えるようになったカーズに歯が立たず左手を失うものの赤石のパワーを無意識に利用し、カーズを[[大気圏]]に追放する。(漫画・アニメ『[[戦闘潮流|ジョジョの奇妙な冒険 第2部 戦闘潮流]]』) * 9月 - 未知の敵「ネウロイ」が欧州中心部から侵攻を開始。各国軍と交戦を開始する。(アニメ・小説・漫画『[[ストライクウィッチーズ]]』)<ref>{{Cite book |和書 |author= ヤマグチノボル|authorlink=ヤマグチノボル |title = ストライクウィッチーズ スオムスいらん子中隊がんばる |publisher = [[角川書店]] |year = 2006 |pages = 8,9 |isbn = 978-4-04-424605-1}}</ref> * [[10月30日]] - 午後8時50分、[[ニュージャージー州|ニュー・ジャージー州]]{{仮リンク|グローヴァーズ・ミル|en|Grover's Mill, New Jersey}}近郊のウィルマス農場に[[火星人]]のロケット円筒が落下し、周囲に集まった群衆や[[アメリカ合衆国の警察#州警察|州警察]]を熱線で攻撃する。その後、火星人は円筒を包囲した[[州兵|州兵軍]]歩兵8個大隊を壊滅させ、[[アメリカ合衆国内務長官|内務長官]]によって[[非常事態宣言|国家非常事態]]が宣言される。(ラジオドラマ『[[宇宙戦争 (ラジオ)|宇宙戦争]]』)<ref>{{Cite book |和書 |author1=原作:H.G.Wells|authorlink1=ハーバート・ジョージ・ウェルズ|author2=脚色:Howard Koch|authorlink2=:en:Howard Koch (screenwriter)|author3=Paul Stewart|authorlink3=:en:Paul Stewart (actor)|author4=John Horseman|authorlink4=ジョン・ハウスマン |title = 全米ラジオドラマ傑作選 ミステリー劇場3 H・G ウェルズの宇宙戦争 |publisher = [[ユニコム]] |year = 2001 |pages = 8,9,28-67 |isbn = 978-4-89689-389-2}}</ref> == 関連項目 == * [[第二次世界大戦の年表 (1939年)]] == 脚注 == {{脚注ヘルプ}} {{Reflist}} <!-- == 参考文献 == --> == 関連項目 == {{Commonscat|1939}} * [[年の一覧]] * [[年表]] * [[年表一覧]] {{十年紀と各年|世紀=20|年代=1900}} {{Normdaten}} {{デフォルトソート:1939ねん}} [[Category:1939年|*]]
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https://ja.wikipedia.org/wiki/1939%E5%B9%B4
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1940年
1940年(1940 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、月曜日から始まる閏年。昭和15年。 ※檀紀は、大韓民国で1948年に法的根拠を与えられたが、1962年からは公式な場では使用されていない。 ※主体暦は、朝鮮民主主義人民共和国で1997年に制定された。
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1940年は、西暦(グレゴリオ暦)による、月曜日から始まる閏年。昭和15年。
{{年代ナビ|1940}} {{YearInTopic | BC = | 千年紀 = 2 | 世紀 = 20 | 年代 = 1940 | 年 = 1940 }} {{year-definition|1940}} <!-- この項目では、国際的な視点に基づいた1940年について記載する。 --> == 他の紀年法 == * [[干支]]:[[庚辰]](かのえ たつ) * [[日本]](月日は一致) ** [[昭和]]15年 ** [[皇紀]]2600年 * [[中国]](月日は一致) ** [[中華民国 (1912年-1949年)|中華民国]]:[[民国紀元|中華民国]]29年 ** [[満洲国]]:[[康徳]]7年 * [[朝鮮]] ** [[檀君紀元|檀紀]]4273年 ** [[主体暦|主体]]29年 * [[阮朝]]([[ベトナム]]) ** [[保大 (阮朝)|保大]]14年11月22日 - 保大15年12月3日 * [[モンゴル人民共和国]](月日は一致) ** [[共戴紀元|モンゴル人民共和国]]30年1月1日 - 6月30日 * [[仏滅紀元]]:2482年 - 2483年 * [[ヒジュラ暦|イスラム暦]]:1358年11月20日 - 1359年12月1日 * [[ユダヤ暦]]:5700年4月20日 - 5701年4月1日 * [[修正ユリウス日]](MJD):29629 - 29994 * [[リリウス日]](LD):130470 - 130835 <div style="font-size:smaller"> ※檀紀は、[[大韓民国]]で[[1948年]]に法的根拠を与えられたが、[[1962年]]からは公式な場では使用されていない。<br /> ※主体暦は、[[朝鮮民主主義人民共和国]]で[[1997年]]に制定された。 </div> == カレンダー == {{年間カレンダー|年=1940}} == できごと == === 1月 === * [[1月11日]] - [[津田左右吉]]が[[早稲田大学]]教授を辞任<ref>[https://chronicle100.waseda.jp/index.php?%E7%B7%8F%E7%B4%A2%E5%BC%95%E5%B9%B4%E8%A1%A8/%E5%B9%B4%E8%A1%A8%E3%80%80%E6%98%AD%E5%92%8C%E5%8D%81%E5%B9%B4%EF%BD%9E%E5%8D%81%E4%B9%9D%E5%B9%B4 早稲田大学百年史 総索引年表/年表 昭和十年~十九年]</ref> * [[1月12日]] - [[ソビエト連邦]]が[[フィンランド]]の各都市を空襲 * [[1月14日]] - [[阿部内閣]]総辞職 * [[1月15日]] - [[静岡市]]で大火。焼失5121戸、死亡4名 * [[1月16日]] - [[米内内閣]]成立 * [[1月21日]] - [[浅間丸事件]]。房総沖で英国軍艦が浅間丸を臨検し、ドイツ船客21名を引致 * [[1月28日]] - [[富山県]][[上平村 (富山県)|上平村]](現:[[南砺市]])にて[[泡雪崩]]が発生。8軒21人が死亡 * [[1月29日]] - [[西成線列車脱線火災事故]] *1月 - 3月まで[[北陸地方]]など日本海沿岸で記録的な[[豪雪]]。死者・行方不明者116人<ref>香田徹也「昭和18年(1943年)林政・民有林」『日本近代林政年表 1867-2009』p420 日本林業調査会 2011年 {{全国書誌番号|22018608}}</ref> === 2月 === * [[2月2日]] - [[斎藤隆夫]]の[[反軍演説]] * [[2月11日]] - [[日本神話]]に基づく[[建国記念の日|建国]]2600周年。紀元2600年祝典開催。[[阿部定]]を含む多数の囚人が恩赦を受ける * [[2月12日]] - [[津田左右吉]]の『神代史の研究』など[[発禁]]となる * [[2月16日]] - [[ノルウェー]]領海でイギリスとドイツが軍事衝突([[アルトマルク号事件]]) * [[2月27日]] - [[炭素14]]をMartin KamenとSam Rubenが発見 * [[2月29日]] - 米アカデミー賞発表。『[[風と共に去りぬ (映画)|風と共に去りぬ]]』でマミーを演じた[[ハティ・マクダニエル]]が[[アカデミー賞]][[アカデミー助演女優賞|助演女優賞]]を受賞、黒人として初のアカデミー賞受賞者となる === 3月 === * [[3月6日]] - [[大日本航空]]が[[横浜市|横浜]]-[[サイパン]]-[[パラオ]]間定期航空路を開始 * [[3月7日]] - 戦争政策批判により衆議院が[[立憲民政党|民政党]]斎藤隆夫を除名処分 * [[3月12日]] - ソビエト連邦・フィンランド講和条約が[[モスクワ]]で調印([[冬戦争]]終結) * [[3月20日]] - フランス・[[エドゥアール・ダラディエ|ダラディエ]]内閣辞職 - [[ポール・レノー|レノー]]内閣成立 * [[3月28日]] - [[敵性語]]追放:[[内務省 (日本)|内務省]]が芸能人の外国名・ふざけた芸名禁止を通達([[ミスワカナ]]、[[ディック・ミネ]]、[[バッキー白片]]、[[藤原釜足]]ら16名) * [[3月30日]] - [[汪兆銘]]、[[南京市|南京]]で親日政府樹立([[汪兆銘政権|南京政府]]) === 4月 === * [[4月1日]] ** [[所得税法]]施行規則改正施行(勤労所得の[[源泉徴収]]開始) ** [[宗教団体法]]施行([[二十八宗派]]) * [[4月5日]] - [[エスビー食品|ヱスビー食品]]設立 * [[4月9日]] ** ドイツ軍が[[デンマーク王国]]・[[ノルウェー|ノルウェー王国]]に侵攻([[ヴェーザー演習作戦|北欧侵攻]])、[[デンマーク]]が降伏 ** 日本ニュース映画社(後の[[日本映画社]])設立(4新聞のニュース映画部門が統合) * [[4月10日]] - 米穀強制出荷命令発動 === 5月 === * [[5月10日]] ** ドイツ軍が[[オランダ王国]]・ベルギー王国・[[ルクセンブルク|ルクセンブルク大公国]]・[[フランス]]に侵攻開始([[ナチス・ドイツのフランス侵攻]]、[[オランダにおける戦い (1940年)|オランダの戦い]]) ** 英[[ネヴィル・チェンバレン|チェンバレン]]内閣総辞職 - [[ウィンストン・チャーチル|チャーチル]][[挙国一致内閣]]成立 ** 英国が[[アイスランド侵攻|アイスランドに侵攻]] * [[5月13日]] ** [[ペルー]][[リマ]]で日系移民経営の商店などに対して大規模な破壊掠奪([[リマ排日暴動事件]])が発生した<ref name="日本人ペルー移住史pp226">{{Cite book|和書|author = 在ペルー日系人社会実態調査委員会 |date = 1969 |title = 日本人ペルー移住史・ペルー国における日系人社会 |publisher = 在ペルー日系人社会実態調査委員会|page=226|ncid= BN07861606}}</ref> * [[5月15日]] ** [[茨城県]][[真壁郡]][[下館町]](現:[[筑西市]])にて大火災が発生(稲荷町の大火)。死傷者39名。 ** [[オランダ]]が[[ドイツ]]に降伏 * [[5月18日]] - 日本軍、[[重慶市|重慶]]を大空襲([[重慶爆撃]]、 - [[9月4日]]) * [[5月28日]] - [[ベルギー]]がドイツに降伏 === 6月 === *{{要出典|アメリカが戦時体制に移行|date=2017年7月}}。[[フランクリン・ルーズベルト]]大統領が国防力強化のため、{{要出典|科学者動員令|date=2017年7月}}を発令する<ref group="注釈">400の大学や研究機関から3万人の科学者が[[カーネギー研究所]](ワシントン)に集められ、[[レーダー]]や[[VT信管]]などの軍事技術の開発が始まる</ref> * [[6月1日]] - [[木戸幸一]]が[[内大臣]]として[[皇居|宮城]]に復帰 * [[6月3日]] - ドイツ空軍がパリを空襲 * [[6月4日]] - ドイツ軍が[[ダンケルク]]を占領したが、包囲されていた英仏軍の大半は脱出に成功([[ダンケルクの戦い]]、[[ダイナモ作戦]]) * [[6月5日]] - ドイツ軍が対仏総攻撃を開始 * [[6月7日]] - ノルウェー国王[[ホーコン7世]]が英国に亡命 * [[6月9日]] - ノルウェー国王が英国より対独抗戦中止を命令 * [[6月10日]] ** イタリアが対英仏宣戦布告 ** アメリカ[[フランクリン・ルーズベルト|ルーズベルト]]大統領がイタリアの対応について「背中から刺すようだ (Stab in the Back)」と非難 ** [[ノルウェー]]がドイツに降伏 * [[6月11日]] - フランス政府が[[トゥール (アンドル=エ=ロワール県)|トゥール]]に移転 * [[6月13日]] - フランス軍がパリから撤退 * [[6月14日]] ** ドイツ軍がパリに無血入城 ** フランス政府が[[ボルドー]]に移転 ** 隅田川で[[勝鬨橋]]開通 * [[6月15日]] ** イタリア軍がフランス領に侵攻 ** ソ連軍が[[リトアニア]]に進駐開始 * [[6月16日]] - フランス[[ポール・レノー|レノー]]内閣辞任、[[フィリップ・ペタン|ペタン]]元帥が首相に就任 * [[6月17日]] ** フランス・ペタン首相がドイツ軍に休戦提議 ** ソ連軍が[[ラトビア]]・[[エストニア]]に進駐開始 * [[6月18日]] ** フランス・[[シャルル・ド・ゴール|ド・ゴール]]将軍が[[自由フランス]]としてロンドン放送で対独抗戦継続を呼びかける ** [[筑摩書房]]創業 * [[6月19日]] - 日本がフランスに対漢援助禁止を警告 * [[6月22日]] - [[独仏休戦協定]]締結 * [[6月24日]] - [[近衛文麿]]が[[枢密院 (日本)|枢密院]]議長を辞任し[[新体制運動]]推進を決意表明 * [[6月27日]] - 伊仏休戦協定締結 * [[6月28日]] - ソ連が[[ベッサラビア]]及び北[[ブコヴィナ]]([[ルーマニア]]領)に進駐 * [[6月30日]] - [[モンゴル人民共和国]]で新憲法公布 === 7月 === * [[7月2日]] - 仏政府が[[ヴィシー政権|ヴィシー]]に移動 * [[7月3日]] - 英艦隊が[[アルジェリア]]の[[オラン]]港の仏艦隊を撃滅 * [[7月4日]] - 陸軍首脳部が[[米内内閣]]打倒のため陸相[[畑俊六]]に辞職を勧告 * [[7月5日]] - ヴィシー仏政府が対英国交断絶 * [[7月10日]] - [[ドイツ空軍 (国防軍)|独空軍]]による英本土空襲開始([[バトル・オブ・ブリテン]]) * [[7月11日]] - 仏[[アルベール・ルブラン|ルブラン]]大統領辞職 - [[ヴィシー政権]]で[[フィリップ・ペタン|ペタン]]元帥が国家主席に選出([[フランス第三共和政|第三共和政]]終了) * [[7月15日]] - [[満洲国|満州国]]の[[新京]]に[[建国神廟]]が創建 * [[7月16日]] - [[米内内閣]]総辞職([[畑俊六|畑]]陸相の単独辞職) * [[7月19日]] ** [[近衛文麿]]、[[松岡洋右]]、[[東條英機]]、[[吉田善吾]]が会談([[荻窪会談]]) ** 独[[アドルフ・ヒトラー|ヒトラー]]が英国に和平を求める国会演説を行う * [[7月21日]] ** [[リトアニア]]、[[ラトビア]]、[[エストニア]]が独立した「社会主義共和国」であると宣言 ** [[日本労働総同盟]]解散 * [[7月22日]] - [[第2次近衛内閣]]成立 * [[7月23日]] - [[サムナー・ウェルズ]][[アメリカ合衆国国務次官|米国務次官]]が[[バルト諸国占領|バルト諸国のソ連への編入]]を承認しない旨を宣言(ウェルズ宣言) * [[7月26日]] - 閣議で[[基本国策要綱]]を決定([[大東亜共栄圏|大東亜]]の新秩序・国防国家) * [[7月27日]] - [[大本営政府連絡会議]]が「世界情勢の推移に伴う時局処理要綱」を決定 : {{smaller|「帝國は世界情勢の變(変)局に対処し内外の情勢を改善し速やかに支那事變の解決を促進するとともに好機を捕捉し對南方問題を解決す 支那事變の処理いまだ終わらざる場合において對南方施策を重点とする態勢轉換に関しては内外諸般の情勢を考慮しこれを定 右二項に對処する各般の準備は極力これを促進す」<br />「佛印(広州湾を含む)に対しては援蔣行為遮断の徹底を期するとともに速やかにわが軍の補給擔(担)任、軍隊通過および飛行場使用等を容認せしめかつ帝國の必要なる資源の獲得に勉 情況により武力を行使することあり」}} * [[7月31日]] - [[救世軍]]幹部4名がスパイ容疑で検挙される(救世軍スパイ事件。翌月29日救世軍は日本救世団と改称してイギリスの万国本営から離脱) === 8月 === * [[8月1日]] ** [[東京府]]が食堂・料理屋などでの米食使用を禁止 ** [[国民精神総動員]]本部が「[[ぜいたくは敵だ]]!」の立看板1500枚を東京市内に設置 ** [[吉富製薬]](当時の社名:武田化成株式会社)設立 * [[8月8日]] - [[大和 (戦艦)|戦艦大和]]進水 * [[8月15日]] - [[立憲民政党]]の解散により[[間接民主主義|議会制民主主義]]が実質上停止 * [[8月20日]] - [[八路軍]]、[[日本軍]]に対して大攻勢([[百団大戦]]、 - [[12月5日]]) * 大日本農民組合解散 * [[8月27日]] - 日本初の[[蛍光灯]]が[[法隆寺]]金堂に設置される<ref>{{Cite web|和書|url=http://toshiba-mirai-kagakukan.jp/learn/history/ichigoki/1940fluorescent/index_j.htm|title=東芝未来科学館:日本初の蛍光ランプ|author=東芝未来科学館|accessdate=2019-04-18}}</ref> * [[8月30日]] - [[第二次ウィーン裁定]]:[[ルーマニア王国]]、北[[トランシルヴァニア]]を[[ハンガリー王国 (1920年-1946年)|ハンガリー王国]]に割譲 * [[8月31日]] - [[杉原千畝]]副領事、[[ナチス・ドイツ]]の迫害により[[ポーランド]]などから逃れてきた[[ユダヤ人]]に大量ビザを発給 * [[山室軍平]]の『平民之福音』が発禁となる === 9月 === * [[9月1日]] - [[大阪朝日新聞]]と[[東京朝日新聞]]の題号を『[[朝日新聞]]』に統一 * [[9月7日]] - [[クラヨーヴァ条約]]:[[ルーマニア王国|ルーマニア]]、南[[ドブロジャ]]を[[ブルガリア王国 (近代)|ブルガリア]]に割譲 * [[9月12日]] - [[フランス]]の[[ラスコー洞窟]]で[[洞窟壁画]]が発見される * [[9月19日]] - [[御前会議]] * [[9月23日]] ** 日本軍、[[フランス領インドシナ]]北部に進駐([[仏印進駐|北部仏印進駐]]) ** 日仏印軍事協定成立 * [[9月27日]] - [[日独伊三国同盟]]成立 * [[731部隊]]、[[浙江省]]で細菌戦を実施( - 12月) === 10月 === * [[10月1日]] - 第5回[[国勢調査 (日本)|国勢調査]](内地人口7311万4308人、外地人口3211万1793人) * [[10月3日]] ** [[ヴィシー政権|フランスのヴィシー政権]]が[[ヴィシー政権によるユダヤ人並びに外来者に対する法|ユダヤ人並びに外来者に対する法]]を可決 ** [[閑院宮載仁親王|閑院宮]]が[[参謀本部 (日本)|参謀総長]]を辞任(後任に[[杉山元]]大将) * [[10月12日]] ** [[大政翼賛会]]発会式 ** ドイツ軍が[[ルーマニア]]に進軍開始 * [[10月14日]] - [[立教大学]]の[[チャールズ・ライフスナイダー]]総長が辞任し名実共に日本の大学に * [[10月17日]] - [[神嘗祭]]の日に[[皇紀二千六百年奉祝全国基督教信徒大会]]を開催し、[[日本基督教団]]の設立を決議 * [[10月27日]] ** [[戸田漕艇場]]竣工 ** [[メキシコ]]が対日禁輸を解除 * [[10月28日]] ** イタリア軍が[[ギリシャ]]に進軍開始([[ギリシャ・イタリア戦争]]) ** ヒトラーと[[ベニート・ムッソリーニ|ムッソリーニ]]が会見 * [[10月31日]] ** [[バトル・オブ・ブリテン]]終了 ** 東京の[[ダンスホール]]閉鎖 ** [[敵性語]]追放:タバコ改名([[ゴールデンバット|バット]]が金鵄、[[チェリー (たばこ)|チェリー]]が桜) === 11月 === * [[11月1日]] - 戦時統制で[[築地小劇場]]が国民新劇場と改称 ** [[武蔵 (戦艦)|戦艦武蔵]]進水 * [[11月3日]] - [[コニカ|小西六]]が国産初のカラーフィルムを発表 * [[11月5日]] ** [[アメリカ合衆国大統領選挙|米大統領選挙]]で[[フランクリン・ルーズベルト]]が3選される(後に4選される) ** [[帝室博物館]]で[[正倉院]]御物特別展開催(初の一般公開) * [[11月7日]] - [[アメリカ合衆国|アメリカ]][[ワシントン州]]の[[タコマナローズ橋]]が強風により落橋 * [[11月10日]] ** [[紀元二千六百年記念行事]]( - [[11月14日]]) ** 全国の神社で午前10時に[[浦安の舞]]が奉納 ** 全国で提灯行列・旗行列 ** 赤飯用餅米特配 * [[11月11日]] - イギリス海軍が[[航空母艦|空母]][[艦載機]]により[[ターラント]]軍港を攻撃([[タラント空襲]]) * [[11月13日]] - 御前会議で[[日華基本条約]]および支那事変処理要項を決定 * [[11月14日]] ** [[海軍省]]が兵備局を新設(15日発足) ** [[ドイツ国防軍|ドイツ軍]]が[[イギリス]]中部の都市[[コヴェントリー]]を[[空襲]] * [[11月20日]] - [[ハンガリー]]が[[枢軸国]]に加入 * [[11月22日]] - [[トルコ]]全土で[[戒厳令]] * [[11月23日]] ** [[大日本産業報国会]]結成 ** [[ルーマニア]]が[[枢軸国]]に加入 ** [[タイ・フランス領インドシナ紛争]]が勃発 * [[11月24日]] ** 元老[[西園寺公望]]公死去(国葬[[12月5日]]) ** [[独立スロバキア|スロバキア]]が日独伊三国条約に加入 * [[11月25日]] ** タイ・フランス領インドシナ国境紛争勃発 ** 第1回全国学生柔道大会開催 * [[11月27日]] - ルーマニアで[[イオン・アントネスク]]によるクーデター。ニコラエ・ヨルグを含む、亡命中の旧国王[[カロル2世 (ルーマニア王)|カロル2世]]の支持者60人以上が逮捕・処刑される * [[11月29日]] - 議会開設五十周年式典([[国会議事堂]]) * [[11月30日]] - 日華基本条約調印([[汪兆銘政権]]承認、[[日清通商航海条約]]破棄) === 12月 === * [[12月6日]] - 内閣[[情報局]]設置(内閣情報部廃止) * [[12月18日]] - ドイツ、[[アドルフ・ヒトラー|ヒトラー]]が[[独ソ戦]]([[バルバロッサ作戦]])の準備を命令 * [[12月24日]] - [[帝国議会|第76議会]]召集 * [[12月29日]] - アメリカ大統領フランクリン・ルーズベルトが「アメリカは民主主義国の兵器廠となる」と発言 === 日付不詳 === * 旧日本海軍の艦上戦闘機、[[零式艦上戦闘機]](零戦、ゼロ戦)が正式に採用される * 越南の八劬双(バクソン)で民衆蜂起 == 芸術・文化・ファッション == * [[1940年のスポーツ]] ** 大相撲(幕内最高優勝) *** 春場所 [[双葉山定次]] *** 夏場所 [[安藝ノ海節男]] * 1940年の映画 ** [[怒りの葡萄 (映画)|怒りの葡萄]](監督:[[ジョン・フォード]]) ** [[独裁者 (映画)|独裁者]](監督・製作・脚本・主演:[[チャールズ・チャップリン]]) ** [[ヒズ・ガール・フライデー]](監督:[[ハワード・ホークス]]) ** [[ピノキオ (1940年の映画)|ピノキオ]] ** [[ファンタジア (映画)|ファンタジア]] ** [[フィラデルフィア物語]](監督:[[ジョージ・キューカー]]) ** [[桃色の店]](監督:[[エルンスト・ルビッチ]]) ** [[レベッカ (1940年の映画)|レベッカ]](監督:[[アルフレッド・ヒッチコック]]) * 1940年の文学 ** [[芥川龍之介賞|芥川賞]] *** 第11回(1940年上半期) - [[高木卓]] 『歌と門の盾』(受賞辞退) *** 第12回(1940年下半期) - [[櫻田常久]] 『平賀源内』 ** [[直木三十五賞|直木賞]] *** 第11回(1940年上半期) - [[堤千代]] 『小指』その他、[[河内仙介]] 『軍事郵便』 *** 第12回(1940年下半期) - [[村上元三]] 『上総風土記』その他 == 誕生 == {{see also|Category:1940年生}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月1日]] - [[加藤一二三]]、元[[将棋棋士]] * 1月1日 - [[九里一平]]、[[漫画家]]・[[実業家]] * 1月1日 - [[石原碩夫]]、元[[プロ野球選手]] * 1月1日 - [[山本久夫 (野球)|山本久夫]]、元プロ野球選手 * [[1月2日]] ‐ [[馬場元子]]、元[[全日本プロレス]]社長、[[ジャイアント馬場]]の妻(+ [[2018年]]) * 1月2日 - [[津川雅彦]]、[[俳優]](+ 2018年<ref name="sponichi">{{Cite news |title=津川雅彦さん逝く 妻朝丘雪路さん死去から3カ月余、歯に衣着せぬ発言 実業家の顔も |newspaper=Sponichi Annex |date=2018-08-08 |url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/08/08/kiji/20180808s00041000077000c.html |accessdate=2020-11-21}}</ref>) * 1月2日 - [[島野雅亘]]、元プロ野球選手 * [[1月3日]] - [[森村桂]]、[[小説家]](+ [[2004年]]) * 1月3日 - [[ゼンジー北京]]、[[マジシャン (奇術)|マジシャン]] * 1月3日 - [[敏いとう]]、[[ミュージシャン]]([[敏いとうとハッピー&ブルー]]) * [[1月4日]] - [[バート・シャーリー]]、元[[プロ野球選手]] * 1月4日 - [[河野高明]]、[[プロゴルファー]](+ [[2010年]]) * [[1月5日]] - [[重松省三]]、元プロ野球選手 * 1月5日 - [[丸山完二]]、元プロ野球選手 * [[1月6日]] - [[ヴァン・マッコイ]]、[[音楽プロデューサー]]、[[作曲家]](+ [[1979年]]) * [[1月9日]] - [[東君平]]、[[絵本作家]]・[[童話作家]](+ [[1986年]]) * 1月9日 - [[田島征三]]、[[絵本作家]] * 1月9日 - [[田島征彦]]、絵本作家 * [[1月13日]] - [[小松俊広]]、元プロ野球選手 * [[1月15日]] - [[大野しげひさ]]、[[俳優]]、[[司会|司会者]] * [[1月17日]] - [[三木敏彦]]、俳優、声優 * 1月17日 - [[中野尚弘]]、元[[バレーボール]]選手、指導者(+ [[2021年]]) * 1月17日 - [[タバレ・バスケス]]、第39・41代[[ウルグアイ]]大統領、[[医者]](+ [[2020年]]) * [[1月18日]] - [[手塚幸紀]]、[[指揮者]] (+ 2020年) * [[1月19日]] - [[相沢邦昭]]、元プロ野球選手 * [[1月20日]] - [[キャロル・ヘイス・ジェンキンス]]、元[[フィギュアスケート]]選手 * [[1月21日]] - [[竜雷太]]、[[俳優]] * 1月21日 - [[西脇興司]]、元プロ野球選手 * 1月21日 - [[ジャック・ニクラス]]、[[プロゴルファー]] * [[1月24日]] - [[ヨアヒム・ガウク]]、ドイツの政治活動家・宗教家 * [[1月25日]] - [[小川博 (内野手)|小川博]]、元プロ野球選手 *[[1月29日]] - [[高橋国光]]、元レーシングドライバー(+ [[2022年]]) === 2月 === * [[2月1日]] - [[藤井栄治]]、元[[プロ野球選手]] * 2月1日 - [[武腰敏昭]]、[[陶芸家]]([[日本藝術院]]会員)・[[金沢学院大学]][[名誉教授]](+ [[2021年]]) * [[2月2日]] - [[トマス・M・ディッシュ]]、[[小説家]]、[[SF作家]] (+ [[2008年]]) * [[2月3日]] - [[城之内邦雄]]、元プロ野球選手 * [[2月4日]] - [[ジョージ・A・ロメロ]]、[[映画監督]]・[[脚本家]] (+ [[2017年]]<ref>{{Cite web|和書 |author=入倉功一 |date=2017-07-17 |url=https://www.cinematoday.jp/news/N0092985 |title=ゾンビ映画の父ジョージ・A・ロメロ監督が死去 77歳 肺がんのため |publisher=シネマトゥデイ |accessdate=2020-11-13}}</ref>) * [[2月5日]] - [[H・R・ギーガー]]、[[画家]]・[[デザイナー]](+ [[2014年]]) * [[2月6日]] - [[デヴィ・スカルノ]]、[[タレント]]・[[コメンテーター]] * [[2月7日]] - [[益川敏英]]、[[理論物理学者]](+ 2021年) * [[2月9日]] - [[ジョン・クッツェー]]、[[2003年]][[ノーベル文学賞]]受賞者 * 2月9日 - [[ブライアン・ベネット]]、[[ミュージシャン]]・[[作曲家]] * [[2月10日]] - [[下河辺元春]]、[[ジャーナリスト]]・[[経済学者]] * [[2月11日]] - [[有本欽隆]]、[[声優]](+ [[2019年]]<ref>{{Cite news|title=声優・有本欽隆さん 食道がんで死去「ワンピース」白ひげ役など|url=https://www.daily.co.jp/gossip/2019/02/08/0012049713.shtml|newspaper=デイリースポーツ|date=2019-02-08|accessdate=2020-10-27}}</ref>) * 2月11日 - [[小野ヤスシ]]、[[タレント]]・[[俳優]](+ [[2012年]]) * 2月11日 - [[唐十郎]]、俳優・[[劇作家]]・[[演出家]] * [[2月18日]] - [[中村敦夫]]、俳優・[[作家]]・[[脚本家]]・元[[参議院議員]] * [[2月19日]] - [[サパルムラト・ニヤゾフ]]、[[トルクメニスタン]]初代[[トルクメニスタンの大統領|大統領]](+ [[2006年]]) * 2月19日 - [[淡河弘]]、元プロ野球選手 * [[2月20日]] - [[クリストフ・エッシェンバッハ]]、[[指揮者]]・[[ピアニスト]] * 2月20日 - [[百瀬博教]]、[[作家]]・[[詩人]]・[[格闘技]][[プロデューサー]](+ 2008年) * [[2月21日]] - [[ピーター・ゲシン]]、元[[フォーミュラ1|F1]]レーサー(+ [[2011年]]) * 2月21日 - [[熊代昭彦]]、[[岡山市議会]]議員、元[[厚生省|厚生]][[官僚]]、元[[衆議院議員]]、[[第1次小泉内閣]]・[[第1次小泉第1次改造内閣]]における[[内閣総理大臣補佐官]]([[行政改革]]担当) * [[2月22日]] - [[ヤン・エルスター]]、[[社会学者]]・[[政治学者]] * [[2月23日]] - [[ピーター・フォンダ]]、[[俳優]]・[[映画監督]](+ 2019年) * [[2月24日]] - [[ジミー・エリス]]、元[[プロボクサー]] (+ 2014年) * 2月24日 - [[デニス・ロー]]、元[[サッカー選手]] * [[2月25日]] - [[森田公一]]、[[作曲家]]・[[歌手]] * [[2月27日]] - [[林紀子]]、元[[アナウンサー]]、[[日本共産党]]所属の元参議院議員(+ [[2022年]]) * [[2月28日]] - [[福井誠 (競泳選手)|福井誠]]、元[[競泳選手]](+ [[1992年]]) * 2月28日 - [[マリオ・アンドレッティ]]、元[[フォーミュラ1|F1]]レーサー * [[2月29日]] - [[原田芳雄]]、[[俳優]](+ 2011年) === 3月 === * [[3月4日]] - [[岩下光一]]、元[[プロ野球選手]] * [[3月5日]] - [[藤木孝]]、[[俳優]]、[[歌手]] (+ [[2020年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.asahi.com/articles/ASN9N5HSGN9NUCVL003.html|title=俳優の藤木孝さん、自宅で死亡 「新選組!」などで活躍|publisher=朝日新聞デジタル|date=2020-09-20|accessdate=2020-12-25}}</ref><ref>{{Cite news2|title=藤木孝さん死去 80歳 大河「太平記」など出演|newspaper=ニッカンスポーツ・コム|date=2020-09-20|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202009200000375.html|agency=日刊スポーツ新聞社|accessdate=2020-12-15}}</ref><ref>{{Cite news2|title=俳優・藤木孝さん死去 80歳 大河ドラマ「太平記」「新選組!」に出演|newspaper=Sponichi ANNEX|date=2020-09-20|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/09/20/kiji/20200920s00041000205000c.html|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2020-11-10}}</ref>) * [[3月6日]] - [[ウィリー・スタージェル]]、元[[メジャーリーガー]](+ [[2001年]]) * [[3月7日]] - [[ハンナ・ウィルケ]]、[[フェミニズム]][[美術]]のパフォーミング・アーティスト、[[画家]]、[[彫刻家]]、[[写真家]](+ [[1993年]]) * 3月7日 - [[上村一夫]]、[[漫画家]](+ [[1986年]]) * 3月7日 - [[上條恒彦]]、歌手・俳優・[[声優]] * [[3月10日]] - [[足立光宏]]、元プロ野球選手 * 3月10日 - [[大空眞弓]]、女優 * [[3月12日]] - [[アル・ジャロウ]]、[[ジャズ]]・[[ボーカリスト]](+ [[2017年]]) * [[3月13日]] - [[鳥越俊太郎]]、[[ジャーナリスト]] * [[3月15日]] - [[佐々木吉郎]]、元プロ野球選手(+ [[2008年]]) * [[3月18日]] - [[福永嫮生]]、[[満州国皇帝]]・[[愛新覚羅溥儀]]の姪 * [[3月20日]] - [[立岡脩二]]、[[映画プロデューサー]]・最後の[[岡山県]][[邑久郡]][[邑久町]]長、初代・岡山県[[瀬戸内市]]長 * [[3月25日]] - [[竜崎勝]]、俳優、[[高島彩]]元[[フジテレビジョン|フジテレビ]][[アナウンサー]]の実父(+ [[1984年]]) * 3月25日 - [[志茂田景樹]]、[[作家]]・[[タレント]] * [[3月26日]] - [[ナンシー・ペロシ]]、[[アメリカ合衆国]]の[[政治家]]、第60・63代[[アメリカ合衆国下院議長]] * [[3月30日]] - [[宮口二郎]]、俳優(+ [[1995年]]) * [[3月31日]]<ref group="注釈">誕生日は公式には4月5日とされているが、板東自身が語っているところによれば、実際には[[3月31日]]だったという。</ref> - [[板東英二]]、[[タレント]]、[[司会|司会者]]、[[野球解説者]]、元プロ野球選手([[中日ドラゴンズ]]) === 4月 === * [[4月1日]] - [[ワンガリ・マータイ]]、環境保護活動家(+ [[2011年]]) * [[4月2日]] - [[久保征弘]]、元[[プロ野球選手]] * 4月2日 - [[ドナルド・ジャクソン]]、元[[フィギュアスケート]]選手 * [[4月3日]] - [[本橋成一]]、[[写真家]]、[[映画監督]] * 4月3日 - [[大石清]]、元プロ野球選手 * [[4月7日]] - [[安部和春]]、元プロ野球選手(+ [[2023年]]) * [[4月9日]] - [[小林研一郎]]、[[指揮者]] * 4月9日 - [[エルネスト・カブール]]、[[チャランゴ]]奏者(+ [[2022年]]) * [[4月11日]] - [[早瀬方禧]]、元プロ野球選手(+ [[2012年]]) * [[4月12日]] - [[ハービー・ハンコック]]、[[ジャズ]][[ピアニスト]] * 4月12日 - [[居川靖彦]]、[[テレビディレクター]] * 4月12日 - [[坪内ミキ子]]、[[俳優#性別での分類|女優]] * [[4月14日]] - [[マリー・アグラーエ・キンスキー]]、[[リヒテンシュタイン]][[公爵]]妃 * [[4月15日]] - [[ジェフリー・アーチャー]]、[[小説家]] * 4月15日 - [[ウィリー・デービス (野球)|ウィリー・デービス]]、元プロ野球選手(+ [[2010年]]) * [[4月16日]] - [[マルグレーテ2世 (デンマーク女王)|マルグレーテ2世]]、[[デンマーク]][[女王]] * [[4月18日]] - [[ウラジーミル・ワシーリエフ]]、[[バレエ]]ダンサー・[[振付家]] * 4月18日 - [[ジョーゼフ・ゴールドスタイン]]、[[生化学者]]・[[遺伝学者]] * [[4月19日]] - [[小川康雄]]、元プロ野球選手 * [[4月24日]] - [[スー・グラフトン]]、[[推理作家]] * [[4月25日]] - [[アル・パチーノ]]、[[俳優]] * [[4月26日]] - [[高井良一男]]、元プロ野球選手 * [[4月29日]] - [[原田泰治]]、[[画家]]・[[グラフィックデザイナー]](+ 2022年) * 4月29日 - [[ジョージ・アダムズ (ミュージシャン)|ジョージ・アダムズ]]、ミュージシャン(+ [[1992年]]) * [[4月30日]] - [[ツルネン・マルテイ|弦念丸呈]]、フィンランド出身の[[政治家]]、[[参議院議員]] === 5月 === * [[5月2日]] - [[伯壬旭]]、[[ザイン (団体)|株式会社シリウス]]代表取締役会長 * 5月2日 - [[出口典雄]]<ref>{{Cite news|title=出口典雄さん死去 演出家|url=https://web.archive.org/web/20201222025034/https://www.jiji.com/jc/article?k=2020122200516&g=soc|newspaper=時事通信社|date=2020-12-22|accessdate=2021-01-30}}</ref>、[[演出家]](+ [[2020年]]) * [[5月3日]] - [[前原英夫]]、[[天文学者]] * [[5月8日]] - [[佐々木有三]]、[[プロ野球選手]] * [[5月11日]] - [[ヘルベルト・ミューラー]]、[[レーシングドライバー]](+ [[1981年]]) * [[5月13日]] - [[円谷幸吉]]、[[マラソン]]選手(+ [[1968年]]) * [[5月17日]] - [[アラン・ケイ]]、[[コンピュータ]]科学者・[[教育者]]・ジャズ演奏家 * 5月17日 - [[フランク・ヤシック]]、元プロ野球選手 * 5月17日 - [[イングリート・ヴェンドル]]、[[フィギュアスケート]]選手 * [[5月19日]] - [[牛次郎]]、[[漫画原作者]] * [[5月20日]] - [[王貞治]]、[[福岡ソフトバンクホークス]]監督・元プロ野球選手([[読売ジャイアンツ]]) * 5月20日 - [[オットー・ジェリネク]]、フィギュアスケート選手 * 5月20日 - [[尾崎靖夫]]、プロ野球選手 * [[5月25日]] - [[ペピーノ・ガリアルディ]]、歌手 * 5月25日 - [[西木正明]]、[[作家]] * 5月25日 - [[荒木経惟]]、[[写真家]] * [[5月28日]] - [[立花隆]]、[[ジャーナリスト]]・[[評論家]](+ [[2021年]]) * 5月28日 - [[筒美京平]]、作曲家(+ [[2020年]]) * [[5月29日]] - [[大鵬幸喜]]、[[大相撲]]第48代[[横綱]](+ [[2013年]]) * [[5月30日]] - [[塩原明]]、プロ野球選手 === 6月 === * [[6月1日]] - [[勝呂誉]]、[[俳優]] * [[6月2日]] - [[コンスタンティノス2世 (ギリシャ王)|コンスタンティノス2世]]、[[ギリシャ王国]]最後の[[国王]] * 6月2日 - [[矢田美英]]、政治家 * [[6月5日]] - [[城山昇]]、[[アニメ (日本のアニメーション作品)|アニメ]]脚本家 * [[6月7日]] - [[トム・ジョーンズ (歌手)|トム・ジョーンズ]]、歌手 * [[6月15日]] - [[シルヴァーナ・ガンドルフィ]]、[[児童文学作家]] * 6月15日 - [[黒田能弘]]、プロ野球選手 * [[6月17日]] - [[高木喬]]、元プロ野球選手(+ [[2012年]]) * [[6月19日]] - [[田中直紀]]、[[政治家]] * 6月19日 - [[寺田典城]]、政治家 * 6月19日 - [[張本勲]]、[[野球]][[スポーツ解説者|解説者]]、元プロ野球選手 * [[6月20日]] - [[斎藤惇夫]]、[[児童文学作家]] * [[6月21日]] - [[緒方勝]]、プロ野球選手 * [[6月23日]] - [[スチュアート・サトクリフ]]、[[画家]]・[[ベーシスト]](+ [[1962年]]) * [[6月24日]] - [[ヴィットリオ・ストラーロ]]、[[映画監督]] * 6月24日 - [[倉島今朝徳]]、元プロ野球選手(+ [[2013年]]) * 6月24日 - [[加賀美幸子]]、フリー[[アナウンサー]]、元[[日本放送協会|NHK]]エグゼクティブアナウンサー * [[6月25日]] - [[日根紘三]]、元プロ野球選手 * [[6月26日]] - [[ジェリー藤尾]]、[[歌手]]・[[俳優]]・[[タレント]](+ [[2021年]]) * 6月26日 - [[扇田昭彦]]、[[演劇]][[評論家]]、元[[朝日新聞]]記者(+ [[2015年]]) * 6月26日 - [[出崎哲]]、[[アニメーション映画|アニメ]]監督 * 6月26日 - [[大山うさぎ]]、女優 * [[6月27日]] - [[オイゲン・キケロ]]、[[ピアニスト]](+ [[1997年]]) * [[6月29日]] - [[朝間義隆]]、[[脚本家]]・[[映画監督]] === 7月 === * [[7月1日]] - [[福の花孝一]]、大相撲力士、元関脇 * 7月1日 - [[山本圭]]、[[俳優]](+ [[2022年]]) * 7月1日 - [[愛田武]]、[[実業家]](* [[2018年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.fnn.jp/articles/-/2528?display=full|title=“ホスト界の帝王”愛田武氏が死去 伝説の男の波瀾万丈な人生|publisher=FNNプライムオンライン|date=2018-10-26|accessdate=2020-12-24}}</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201810250000561.html 「ホスト界の帝王」愛田武さん死去「僕だけに」息子] - 日刊スポーツ 2018年10月25日</ref><ref>[https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/104575 “ホストの帝王”愛田社長死去] - 東京スポーツ 2018年10月25日</ref>) * [[7月2日]] - [[浅丘ルリ子]]、[[俳優|女優]] * [[7月3日]] - [[矢野清]]、元[[プロ野球選手]](+ [[2014年]]) * [[7月4日]] - [[篠田勇]]、プロ野球選手 * 7月4日 - [[渡辺博文 (野球)|渡辺博文]]、プロ野球選手 * [[7月5日]] - [[草村礼子]]、[[俳優|女優]] * [[7月6日]] - [[藤猛]]、ボクシングジム代表、元[[プロボクサー]] * 7月6日 - [[ヌルスルタン・ナザルバエフ]]、[[カザフスタン]]大統領 * [[7月7日]] - [[リンゴ・スター]]、[[ミュージシャン]]、元[[ビートルズ]]の[[ドラマー]] * 7月7日 - [[鈴木悳夫]]、元プロ野球選手(+ [[2007年]]) * 7月7日 - [[クニ河内]]、[[ミュージシャン]] * [[7月15日]] - [[河村保彦]]、元プロ野球選手(+ [[2012年]]) * 7月15日 - [[山本集]]、高校野球指導者(+ [[2011年]]) * [[7月17日]] - [[C・W・ニコル]]、[[作家]](+ [[2020年]]<ref name="afan">{{Cite web|和書|url=https://afan.or.jp/news/3416/|title=【訃報】C.W.ニコル死去のお知らせ|publisher=C.W.ニコル・アファンの森財団|date=2020-04-04|accessdate=2020-11-21}}</ref>) * 7月17日 - [[植野浩史]]、プロ野球選手 * 7月17日 - [[黒崎武]]、プロ野球選手 * [[7月18日]] - [[ジョー・トーリ]]、元[[メジャーリーガー]]・元[[ニューヨーク・ヤンキース]]監督 * [[7月20日]] - [[三原新二郎]]、高校野球指導者 * [[7月24日]] - [[一枝修平]]、元プロ野球選手 * [[7月25日]] - [[菅原紀元]]、元プロ野球選手 * [[7月27日]] - [[ピナ・バウシュ]]、[[バレエ]]ダンサー、振付師(+ [[2009年]]) * [[7月28日]] - [[別部捷夫]]、元プロ野球選手 === 8月 === * [[8月1日]] - [[ジャッキー吉川]]、[[ドラマー]]([[ジャッキー吉川とブルーコメッツ]]) * [[8月2日]] - [[西田孝之]]、元[[プロ野球選手]] * [[8月3日]] - [[ロジャー・レポーズ]]、元プロ野球選手 * [[8月5日]] - [[古賀誠]]、[[政治家]] * [[8月7日]] - [[永原秀一]]、[[脚本家]](+ [[2001年]]) * [[8月11日]] - [[レツゴー三匹|レツゴー正児]]、[[漫才師]]([[レツゴー三匹]])(+ [[2020年]]<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/10/02/kiji/20201002s00041000201000c.html レツゴー正児さん 肺炎のため死去 80歳 「レツゴー三匹」トリオ3人が鬼籍に] - Sponichi Annex 2020年10月2日</ref>) * [[8月12日]] - [[伊藤アキラ]]、[[作詞家]] * [[8月13日]] - [[江渡辰郎]]、プロ野球選手 * [[8月14日]] - [[岡本凱孝]]、プロ野球選手 * [[8月21日]] - [[斉藤安弘]]、[[ラジオパーソナリティ]]、元[[ニッポン放送]][[アナウンサー]] * [[8月22日]] - [[土居まさる]]、[[タレント]]・[[司会者]]、元[[文化放送]][[アナウンサー]](+ [[1999年]]) * [[8月25日]] - [[木内貴史]]、元[[バスケットボール選手]]、ローマ・東京五輪代表、現[[日本バスケットボール協会]]専務理事 * [[8月26日]] - [[高松延次]]、プロ野球選手 * [[8月31日]] - [[アラン・カルマ]]、[[フィギュアスケート]]選手 === 9月 === * [[9月5日]] - [[ラクエル・ウェルチ]]、[[俳優|女優]] * [[9月6日]] - [[田中俊幸]]、元[[プロ野球選手]](+ [[2008年]]) * 9月6日 - [[戸塚宏]]、教育者 * [[9月7日]] - [[ダリオ・アルジェント]]、[[映画監督]] * 9月7日 - [[アブドゥルラフマン・ワヒド]]、[[政治家]]、[[インドネシア]]第4代[[大統領]](+ [[2009年]]) * [[9月10日]] - [[ボブ・チャンス]]、元プロ野球選手(+ [[2013年]]) * [[9月11日]] - [[ブライアン・デ・パルマ]]、[[映画監督]] * [[9月12日]] - [[ミッキー・ロリッチ]]、[[メジャーリーガー]] * 9月12日 - [[大塚祐司]]、プロ野球選手 * [[9月16日]] - [[三上真一郎]]、[[俳優]](+ [[2018年]]<ref name="sanspo_20181116">{{Cite news|title=俳優、三上真一郎氏死去 77歳 「秋日和」「秋刀魚の味」「仁義なき戦い」など|date=2018-11-16|url=https://www.sanspo.com/geino/news/20181116/geo18111618290029-n1.html|newspaper=[[サンケイスポーツ]]|accessdate=2020-11-13}}</ref>) * 9月16日 - [[八木孝]]、プロ野球選手 * [[9月17日]] - [[松本俊一 (野球)|松本俊一]]、元プロ野球選手 * [[9月19日]] - [[大羽進]]、元プロ野球選手 * [[9月20日]] - [[麻生太郎]]、[[政治家]] * 9月20日 - [[大沢辰美]]、政治家 * [[9月22日]] - [[アンナ・カリーナ]]、[[俳優|女優]](+ [[2019年]]<ref name="eigacom20191215">{{Cite web|和書 | url = https://eiga.com/news/20191215/8/ | title = 「女は女である」「気狂いピエロ」女優アンナ・カリーナさん死去 79歳 | website = [[映画.com]] | date = 2019-12-15 | accessdate = 2020-10-29 }}</ref>) * [[9月23日]] - [[沢田和猫]]、[[声優]] * [[9月24日]] - [[菅沼三千子]]、[[漆芸家]] * [[9月26日]] - [[アントン・ウィッキー]]、[[タレント]]、[[大学教授]] * 9月26日 - [[上条高敬]]、元プロ野球選手 === 10月 === * [[10月3日]] - 6代目[[三遊亭圓窓]]、[[落語家]] * 10月3日 - [[ウォルター・アルバレス]]、[[地質学者]] * [[10月8日]] - [[北原謙二]]、[[歌手]](+ [[2005年]]) * 10月8日 - [[峰国安]]、[[プロ野球選手]] * [[10月9日]] - [[ジョン・レノン]]、[[ミュージシャン]]、元[[ビートルズ]](+ [[1980年]]) * 10月9日 - [[ジョー・ペピトーン]]、元[[メジャーリーガー]] * [[10月10日]] - [[石井郁子]]、政治家 * [[10月14日]] - [[クリフ・リチャード]]、[[歌手]] * [[10月19日]] - [[伊藤竜彦]]、元プロ野球選手 * [[10月21日]] - [[笹森清]]、[[労働運動家]]、第4代[[日本労働組合総連合会|連合]]会長(+ [[2011年]]) * [[10月23日]] - [[ペレ]]、元サッカー選手(+ [[2022年]]) * [[10月27日]] - [[ジョン・ゴッティ]]、アメリカ・[[マフィア]]のボス(+ [[2002年]]) * 10月27日 - [[二階堂有希子]]、[[俳優|女優]]・[[声優]] === 11月 === * [[11月2日]] - [[有川博]]、[[俳優]]・[[声優]](+ [[2011年]]<ref>{{Cite news |title=有川博さん死去 時代劇の悪役 洋画の声優として活躍 |newspaper=[[スポニチ Sponichi Annex]] |date=2011-10-17 |url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2011/10/17/kiji/K20111017001839070.html |accessdate=2020-11-25}}</ref>) * [[11月4日]] - [[宮寺勝利]]、元[[プロ野球選手]] * 11月4日 - [[森瑤子]]、[[小説家]](+ [[1993年]]) * [[11月5日]] - [[ヒデ夕樹]]、歌手(+ [[1998年]]) * [[11月7日]] - [[山崎學]]、[[医師]] * [[11月8日]] - [[横手丘二]]、[[撮影技師]]・映画カメラマン * [[11月10日]] - [[岡村浩二]]、元プロ野球選手(+ [[2023年]]) * [[11月11日]] - [[池田駿介]]、[[俳優]]、[[モデル (職業)|モデル]](+ [[2010年]]) * [[11月14日]] - [[遠藤征慈]]、[[俳優]]・[[声優]](+ [[2002年]]) * [[11月15日]] - [[ロベルト・カバリ]]、[[ファッションデザイナー]] * [[11月21日]] - [[ナタリア・マカロワ]]、[[バレエ]]ダンサー・[[振付師]]・[[俳優|女優]] * 11月21日 - [[広野翼]]、プロ野球選手 * [[11月23日]] - [[たこ八郎]]、[[コメディアン]]、[[プロボクサー]](+ [[1985年]]) * 11月23日 - [[ルイス・ティアント]]、元[[メジャーリーガー]] * [[11月24日]] - [[石川陽造]]、元プロ野球選手 * [[11月25日]] - [[池内紀]]、[[ドイツ文学者]]、[[随筆家|エッセイスト]](+ [[2019年]]<ref name="ASAHI201909042205">{{Cite news|url=https://www.asahi.com/articles/ASM94736GM94UCVL01X.html|title=ドイツ文学者・池内紀さん死去 エッセーでも人気博す|publisher=朝日新聞|date=2019-09-04|accessdate=2020-11-11}}</ref>) * [[11月26日]] - [[琴櫻傑將]]、大相撲第53代横綱・先代佐渡ヶ嶽親方(+ [[2007年]]) * 11月26日 - [[中野寛成]]、政治家 * 11月26日 - [[吉川春子]]、政治家 * [[11月27日]] - [[ブルース・リー]]、[[武道家]]・[[俳優]] ジークンドー創始者(+ [[1973年]]) * [[11月30日]] - [[安蘇谷正彦]]、神道学者 * [[11月30日]] - [[廣瀬幸雄]]、大学教授・工学博士 === 12月 === * [[12月1日]] - [[松島みのり]]、声優(+[[2022年]]) * 12月1日 - [[ジェリー・ローソン (エンジニア)|ジェリー・ローソン]]、工学者(+[[2011年]]) * [[12月3日]] - [[篠山紀信]]、[[写真家]] * [[12月4日]] - [[新克利]]、俳優 * [[12月6日]] - [[露木茂]]、[[ニュースキャスター]]、元[[フジテレビジョン|フジテレビ]][[アナウンサー]] * [[12月11日]] - [[北見けんいち]]、[[漫画家]] * 12月11日 - [[片山健]]、[[絵本作家]] * [[12月12日]] - [[ディオンヌ・ワーウィック]]、[[歌手]] * [[12月14日]] - [[橋本勝磨]]、[[プロ野球選手]](+ [[2014年]]) * [[12月15日]] - [[北見マキ]]、[[マジシャン (奇術)|マジシャン]] * 12月15日 - [[細川俊之]]、俳優(+ [[2011年]]) * [[12月17日]] - [[スティーヴン・コヴァセヴィチ]]、[[ピアニスト]] * [[12月19日]] - [[島田晴夫]]、マジシャン(+ 2022年) * [[12月19日]] - [[平野次郎]]、[[ジャーナリスト]]・元[[日本放送協会|NHK]]解説委員、記者 * [[12月20日]] - [[辻佳紀]]、元プロ野球選手(+ [[1989年]]) * 12月20日 - [[サッド・ティロットソン]]、元プロ野球選手(+ [[2012年]]) * 12月20日 - [[野口悠紀雄]]、[[経済学者]] * [[12月21日]] - [[フランク・ザッパ]]、[[ミュージシャン]](+ [[1993年]]) * [[12月22日]] - [[エルロッド・ヘンドリックス]]、元プロ野球選手(+ [[2005年]]) * 12月22日 - [[大野守]]、プロ野球選手 * [[12月23日]] - [[太田紘一]]、元プロ野球選手 === 日付不詳 === * [[門田泰明]]、[[小説家]] == 死去 == {{see also|Category:1940年没}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> * [[1月4日]] - 初代[[根津嘉一郎 (初代)|根津嘉一郎]]、[[実業家]]・[[東武鉄道]]社長(* [[1860年]]) * [[1月16日]] - [[マクシミリアン・シュヴェードラー]]、[[フルート奏者]](* [[1853年]]) * [[1月18日]] - [[本因坊秀哉]]、[[囲碁]]の[[棋士 (囲碁)|棋士]](* [[1874年]]) * [[1月21日]] - [[オーティス・ハーラン]]、俳優・コメディアン(* [[1865年]]) * [[1月21日]] - [[ジェフリー・ホール=セイ]]、[[フィギュアスケート]]選手(* [[1864年]]) * [[1月23日]] - [[三遊亭圓生 (5代目)|五代目三遊亭圓生]]、[[落語家]](* [[1884年]]) * [[2月2日]] - [[フセヴォロド・メイエルホリド]]<ref>[https://www.britannica.com/biography//Vsevolod-Yemilyevich-Meyerhold Vsevolod Yemilyevich Meyerhold Russian theatrical producer, director, and actor] [[ブリタニカ百科事典|Encyclopædia Britannica]]</ref>、[[演出家]]・[[俳優]](* [[1874年]]) * [[2月4日]] - [[ニコライ・エジョフ]]、[[ソビエト連邦]]の[[秘密警察]]指導者(* [[1895年]]) * [[2月23日]] - [[市川左團次 (2代目)|二代目市川左團次]]、[[歌舞伎]]役者(* [[1880年]]) * [[2月29日]] - [[頼母木桂吉]]、政治家・元東京市長(* [[1867年]]) * [[3月2日]] - [[マット・キルロイ]]、[[メジャーリーガー]](* [[1866年]]) * [[3月8日]] - [[恒久王妃昌子内親王]]、日本の[[皇族]](* [[1888年]]) * [[3月10日]] - [[ミハイル・ブルガーコフ]]、[[劇作家]]・[[小説家]](* [[1891年]]) * [[3月13日]] - [[永井建子]]、[[軍楽隊]]指導者・[[作曲家]](* [[1865年]]) * 3月13日 - [[山室軍平]]、[[救世軍|日本救世軍]]創始者(* [[1872年]]) * [[3月16日]] - [[セルマ・ラーゲルレーヴ]]、小説家(* [[1858年]]) * [[3月23日]] - [[水上瀧太郎]]、[[小説家]](* [[1887年]]) * [[3月26日]] - [[スピリドン・ルイス]]、[[陸上競技]]選手(* [[1873年]]) * 3月26日 - [[ユーリ・ショカルスキー]]、[[地理学者]]・[[海洋学者]](* [[1856年]]) * 3月26日 - [[吉江喬松]]、[[詩人]]・[[フランス文学者]](* [[1880年]]) * [[4月1日]] - [[ジョン・アトキンソン・ホブソン]]、[[経済学者]](* 1858年) * [[4月24日]] - [[ファンニ・ブラーテ]]、[[画家]](* [[1861年]]) * [[4月26日]] - [[カール・ボッシュ]]、[[化学者]](* [[1874年]]) * [[5月8日]] - [[楠目橙黄子]]、[[俳人]](* [[1889年]]) * [[5月17日]] - [[エマ・ゴールドマン]]、[[アナキスト]]・[[フェミニスト]](* [[1869年]]) * [[5月19日]] - [[フィリップ・フルトヴェングラー]]、[[数学者]](* [[1869年]]) * [[5月20日]] - [[ヴェルネル・フォン・ヘイデンスタム]]、[[詩人]]・小説家(* [[1859年]]) * [[5月28日]] - [[フリードリヒ・カール・フォン・ヘッセン]](* [[1868年]]) * [[6月5日]] - [[徳川家達]]、[[徳川宗家]]第16代当主・[[貴族院議長 (日本)|貴族院議長]](* [[1863年]]) * [[6月10日]] - [[マーカス・ガーベイ]]、[[ジャマイカ]]の民族主義運動家(* [[1887年]]) * [[6月17日]] - [[アーサー・ハーデン]]、化学者(* [[1865年]]) * [[6月21日]] - [[エドゥアール・ヴュイヤール]]、[[画家]](* [[1868年]]) * [[6月22日]] - [[馬場孤蝶]]、英文学者(* [[1869年]]) * [[6月24日]] - [[鈴木喜三郎]]、政治家(* [[1867年]]) * [[6月27日]] - [[呉建]]、[[内科学|内科学者]]・[[画家]](* [[1883年]]) * [[6月29日]] - [[パウル・クレー]]、画家(* [[1879年]]) * [[7月6日]] - [[アレクサンダー・ゴールデンワイザー]]、[[人類学]]者・[[社会学者]](* [[1880年]]) * [[7月7日]] - [[曾我廼家五九郎]]、[[喜劇]][[俳優]](* [[1876年]]) * [[7月8日]] - [[吉行エイスケ]]、[[ダダイスム|ダダイスト]][[詩人]](* [[1906年]]) * [[7月15日]] - [[ロバート・ワドロー]]、世界一身長の高い人物(* [[1918年]]) * [[7月28日]] - [[大森義太郎]]、[[経済学者]](* [[1898年]]) * [[8月5日]] - [[フレデリック・クック]]、[[探検家]](* [[1865年]]) * [[8月18日]] - [[ウォルター・クライスラー]]、実業家・[[クライスラー]]社創設者(* [[1875年]]) * [[8月21日]] - [[レフ・トロツキー]]、革命家(* [[1879年]]) * [[8月30日]] - [[ジョゼフ・ジョン・トムソン]]、[[物理学者]](* [[1856年]]) * [[9月4日]] - [[北白川宮永久王]]、日本の皇族(* [[1910年]]) * [[9月6日]] - [[麻生久]]、政治家(* [[1891年]]) * [[9月12日]] - [[中村歌右衛門 (5代目)]]、[[歌舞伎]]役者(* [[1866年]]) * [[9月26日]] - [[ヴァルター・ベンヤミン]]、[[文芸評論家]]・文化史家(* [[1892年]]) * [[9月27日]] - [[ユリウス・ワーグナー=ヤウレック]]、[[医学者]](* [[1857年]]) * [[10月11日]] - [[種田山頭火]]、[[俳人]](* [[1882年]]) * [[10月5日]] - [[シルベストレ・レブエルタス]]、[[作曲家]]・[[指揮者]]・[[ヴァイオリニスト]](* [[1899年]]) * [[10月17日]] - [[ジョージ・デイヴィス (内野手)|ジョージ・デイヴィス]]、メジャーリーガー(* [[1870年]]) * [[11月9日]] - [[ネヴィル・チェンバレン]]、[[イギリスの首相|英国首相]](* [[1869年]]) * [[11月12日]] - [[ジョー・クイン]]、メジャーリーガー(* [[1864年]]) * [[11月17日]] - {{仮リンク|エリック・ギル|en|Eric Gill}}、[[彫刻家]](* [[1882年]]) * [[11月20日]] - [[小熊秀雄]]、詩人・小説家(* [[1901年]]) * [[11月23日]] - [[西園寺公望]]、第12・14代[[内閣総理大臣]](* [[1849年]]) * [[12月5日]] - [[ヤン・クベリーク]]、[[ヴァイオリニスト]](* [[1880年]]) * [[12月6日]] - [[田中隆三 (政治家)|田中隆三]] 、[[政治家]](+[[1864年]]) * [[12月16日]] - [[ユージン・デュポア]]、解剖学者、人類学者(* [[1858年]]) * 12月16日 - [[ビリー・ハミルトン]]、[[メジャーリーグベースボール]]選手(* [[1866年]]) * [[12月21日]] - [[スコット・フィッツジェラルド]]、小説家(* [[1896年]]) * [[12月27日]] - [[ルイ・アイエ]]、[[画家]](+[[1864年]]) * 月日不明 - [[大河百々代]]、女優(* [[1922年]]) == ノーベル賞 == * [[ノーベル物理学賞|物理学賞]] - 該当者なし * [[ノーベル化学賞|化学賞]] - 該当者なし * [[ノーベル生理学・医学賞|生理学・医学賞]] - 該当者なし * [[ノーベル文学賞|文学賞]] - 該当者なし * [[ノーベル平和賞|平和賞]] - 該当者なし == フィクションのできごと == * 4月末 - 太平洋上から飛来した四発大型機が、[[横須賀海軍航空隊|追浜飛行場]]で試験飛行中の[[零式艦上戦闘機#十二試艦上戦闘機|一二試艦上戦闘機]]を撃墜。四発機はその後追浜飛行場に着陸し、機内から現れた乗員2名のうち操縦者が警備隊に射殺される。残る1名は[[火星]]から来た「火星太郎」を名乗り、操縦者は[[横須賀海軍施設#歴史|海軍病院]]での解剖によって臓器が普通の人間と異なることが判明する。(小説『[[大日本帝国の銀河]]』)<ref>{{Cite book |和書 |author= 林譲治|authorlink=林譲治 |title = 大日本帝国の銀河1 |publisher = [[早川書房]] |year = 2021 |pages = 38,51-62 |isbn = 978-4-15-031464-4}}</ref> * 春 - [[東京大学|東京帝大]]の岸田と[[京都大学|京都帝大]]の天本が武部村で起こった[[神隠し]]と神還りの調査に赴き、[[奥羽山脈]]奥黒羽山にて神隠しの原因である「鬼天狗様」こと、墜落していたゼネラル・オプチカリスク製機動宇宙機「熾天使セラフ」と接触する。(小説『[[ARIEL]]』)<ref>{{Cite book |和書 |author= 笹本祐一|authorlink=笹本祐一 |title = ARIEL SS 地球編 |publisher = [[朝日新聞出版]] |year = 2015 |pages = 286-376 |isbn = 978-4-02-268305-2}}</ref> * 10月11日 - 東京オリンピックが予定通り開幕する。(テレビドラマ『[[世にも奇妙な物語 秋の特別編 (1991年)|世にも奇妙な物語 91'秋の特別編]]』「戦争はなかった」) === 誕生 === * 月日不明 - ダニエル・ブーン・デイヴィス(ダン) - 発明家。(小説『[[夏への扉]]』)<ref>{{Cite book |和書 |author= ロバート・A・ハインライン|authorlink=ロバート・A・ハインライン |title = 夏への扉 |publisher = [[早川書房]] |year = 1979 |page = 35 |isbn = 978-4-15-010345-3}}</ref> == 脚注 == {{脚注ヘルプ}} === 注釈 === {{Notelist}} === 出典 === {{Reflist}} == 関連項目 == {{Commonscat|1940}} * [[年の一覧]] * [[年表]] * [[年表一覧]] {{十年紀と各年|世紀=20|年代=1900}} {{Normdaten}} {{デフォルトソート:1940ねん}} [[Category:1940年|*]]
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https://ja.wikipedia.org/wiki/1940%E5%B9%B4
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1941年
1941年(1941 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、水曜日から始まる平年。昭和16年。 ※檀紀は、大韓民国で1948年に法的根拠を与えられたが、1962年からは公式な場では使用されていない。 ※主体暦は、朝鮮民主主義人民共和国で1997年に制定された。
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1941年は、西暦(グレゴリオ暦)による、水曜日から始まる平年。昭和16年。
{{Otheruses||プロコフィエフの楽曲|1941年 (プロコフィエフ)}} {{年代ナビ|1941}} {{YearInTopic | BC = | 千年紀 = 2 | 世紀 = 20 | 年代 = 1940 | 年 = 1941 }} {{year-definition|1941}} <!-- この項目では、国際的な視点に基づいた1941年について記載する。 --> == 他の紀年法 == * [[干支]]:[[辛巳]](かのと み) * [[日本]](月日は一致) ** [[昭和]]16年 ** [[皇紀]]2601年 * [[中国]](月日は一致) ** [[中華民国 (1912年-1949年)|中華民国]]:[[民国紀元|中華民国]]30年 ** [[満洲国]]:[[康徳]]8年 * [[朝鮮]] ** [[檀君紀元|檀紀]]4274年 ** [[主体暦|主体]]30年 * [[阮朝]]([[ベトナム]]) ** [[保大 (阮朝)|保大]]15年12月4日 - 16年11月14日 * [[仏滅紀元]]:2483年 - 2484年 * [[ヒジュラ暦|イスラム暦]]:1359年12月2日 - 1360年12月12日 * [[ユダヤ暦]]:5701年4月2日 - 5702年4月11日 * [[修正ユリウス日]](MJD):29995 - 30359 * [[リリウス日]](LD):130836 - 131200 <div style="font-size:smaller"> ※檀紀は、[[大韓民国]]で[[1948年]]に法的根拠を与えられたが、[[1962年]]からは公式な場では使用されていない。<br /> ※主体暦は、[[朝鮮民主主義人民共和国]]で[[1997年]]に制定された。 </div> == カレンダー == {{年間カレンダー|年=1941}} == できごと == === 1月 === * [[1月1日]] - 映画館で[[ニュース映画]]の上映が義務化 * [[1月2日]] - [[大日本帝国海軍]]航空部隊が[[昆明市|昆明]]を爆撃(〜3日) * [[1月6日]] - [[アメリカ海軍]]が [[ミズーリ (戦艦)|戦艦ミズーリ]]を起工 * [[1月7日]] - [[皖南事変]]。国民党軍が移動中の[[新四軍]]を包囲攻撃(第二次反共攻勢) * [[1月8日]] - 東條陸相が[[戦陣訓]]を通達 * [[1月10日]] - [[独ソ不可侵条約]]更新 * [[1月16日]] - [[大日本青少年団]]結成 * [[1月17日]] - [[国民政府]]が新四軍に解散命令 * [[1月18日]] - 欧州航路最終の貨物船「だあばん丸」が[[横浜港|横浜]]に帰港 * [[1月20日]] - [[中国共産党]]が新四軍を再編 * [[1月21日]] - [[松岡洋右|松岡]]外相がタイ・仏印紛争に関して調停を申入れ、両国受諾 * [[1月22日]] - 中国共産党が[[皖南事変]]に抗議し国民政府に国共調整臨時弁法12条を要求 * [[1月23日]] - [[野村吉三郎|野村]]駐米大使が出発([[東京駅]]において[[ジョセフ・グルー|グルー]]駐日大使や松岡外相、陸海軍首脳らの見送りを受け[[日本郵船|郵船]][[秩父丸|鎌倉丸]]で横浜出港) * [[1月28日]] - [[日本海洋学会]]創立 * [[1月31日]] - 日本の調停によりタイ・仏印紛争が妥結し停戦協定を妥結 === 2月 === * [[2月1日]] - 第1回[[東亜児童大会]]開催 * [[2月3日]] - [[大本営政府連絡会議]]で対独伊ソ交渉要領を決定(日ソ国交調整) * [[2月5日]] ** [[警視庁 (内務省)|警視庁]]が「警察訓」を[[東京都]]の警察官に示達 ** [[軍事参議官]]・[[大角岑生]]海軍大将遭難([[支那]]方面作戦視察中、搭乗機が消息不明。9日に[[広東省]][[西江]]下流西岸の黄揚山にて墜落、搭乗者全員死亡を確認) * [[2月7日]] - タイ・仏印紛争調停会議が東京で開催 * [[2月11日]] ** [[李香蘭]]の日劇出演にファンが殺到し警官隊出動 ** [[国粋大衆党]]が南進要請皇民大会を開催(武道館) * [[2月13日]] - [[統制経済]]の複雑化に対応するため、警視庁が経済保安課を経済警察部に昇格 * [[2月14日]] - [[野村吉三郎|野村]]駐米大使が[[フランクリン・ルーズベルト|ルーズベルト]]大統領と初会談 * [[2月15日]] - [[堀切善兵衛|堀切]]駐伊大使が[[ベニート・ムッソリーニ|ムッソリーニ]]首相と初会談 * [[2月16日]] - [[蒙古聯合自治政府]]主席[[デムチュクドンロブ|徳王]]一行が[[靖国神社]]・[[明治神宮]]に参拝 * [[2月23日]] - [[グレン・シーボーグ]]らが、94番[[元素]]の[[プルトニウム]] ([[プルトニウム|<sup>238</sup>Pu]]) を世界で初めて合成。 * [[2月26日]] - [[情報局]]が各総合雑誌に執筆禁止者(非左翼自由主義者)の名簿を内示 * [[2月28日]] - タイ・仏印紛争緊迫により[[ハノイ]]の邦人引揚げを準備 === 3月 === * [[3月8日]] - [[野村吉三郎|野村]]駐米大使と[[コーデル・ハル|ハル]]国務長官が[[日米交渉]]開始 * [[3月10日]] - [[治安維持法]]が全部改正される === 4月 === * [[4月1日]] ** [[国民学校令]]施行 ** ドレミファの[[階名]]がイロハとなる * [[4月3日]] - [[エルヴィン・ロンメル|ロンメル]]将軍の[[ドイツ国防軍|ドイツ軍]]が[[北アフリカ戦線]]で[[イギリス軍]]を撃破 * [[4月5日]] ** [[日本癌学会]]創立 ** [[賀川豊彦]]らキリスト教会代表が平和使節として渡米 * [[4月6日]] ** [[ユーゴスラビア]]が[[ソビエト連邦]]と[[不可侵条約]]に調印 ** [[ナチス・ドイツ]]を始めとする[[枢軸国]]が[[ユーゴスラビア]]と[[ギリシャ]]に侵攻([[ユーゴスラビア侵攻]]、[[ギリシャ・イタリア戦争]]) ** [[琵琶湖]]で訓練中の[[第四高等学校 (旧制)|第四高等学校]]漕艇部11名らが遭難し全員死亡([[琵琶湖遭難事故]]) * [[4月13日]] - [[日ソ中立条約]]成立 * [[4月17日]] - ユーゴスラビアが独に降伏 * [[4月22日]] - [[広島県]]内の無尽会社4社が合併し広島無尽(後の[[もみじ銀行]])設立 * [[4月23日]] - ギリシャがドイツに降伏 * 政府が日本における[[高等教育]]を受けている学生の人数を調査し示す。 === 5月 === * [[5月7日]] - [[中原会戦]]( - [[6月15日]])。 * [[5月9日]] - 日本の仲介で[[東京条約]]が締結され、[[タイ・フランス領インドシナ紛争]]が終結 * [[5月19日]] - 越南独立同盟([[ベトミン]])成立 * [[5月20日]] - [[東京港]]が開港 * [[5月21日]] - [[内田洋行]]設立 * [[5月27日]] - [[第二次世界大戦]]: [[ドイツ海軍 (国防軍)|ドイツ海軍]]の[[戦艦]][[ビスマルク (戦艦)|ビスマルク]]沈没 * 5月27日 - [[アメリカ合衆国大統領]][[フランクリン・ルーズベルト|ルーズベルト]]が[[国家非常事態宣言]]を発令<ref>[http://www.ibiblio.org/pha/policy/1941/410527a.html 無限定国家非常事態宣言(Proclamation of Unlimited National Emergency)] 1941年5月27日フランクリン・ルーズベルト米大統領</ref> * [[日本軍]]、[[重慶市|重慶]]を爆撃(一〇二号作戦、 - 8月末)。 === 6月 === * [[6月2日]] - メジャーリーグの名選手[[ルー・ゲーリッグ]]が[[筋萎縮性側索硬化症]]との闘病の末亡くなる。 * [[6月7日]] - [[東海銀行]]設立([[愛知銀行 (東海銀行の前身)|愛知銀行]]・[[名古屋銀行 (東海銀行の前身)|名古屋銀行]]・[[伊藤銀行]]が合併) * [[6月14日]] - 16,246名の[[リトアニア]]人がソビエト当局により[[シベリア]]などへ強制追放( - [[6月18日]])<ref>Dalia Kuodytė, Rokas Tracevskis eds. ''Siberia: Mass Deportations from Lithuania to the USSR''. Vilnius: Genocide and Resistance Research Centre of Lithuania. p. 19. {{ISBN2|9789986757856}}</ref>(''詳細は[[ソビエト連邦による戦争犯罪#リトアニア]]を参照'') * [[6月22日]] - [[ナチス・ドイツ]]が[[ソビエト連邦]]に対して攻撃開始([[バルバロッサ作戦]])し、[[独ソ戦]]が始まる * [[6月24日]] - [[日本基督教団]]創立(認可は[[11月24日]])(新教教会の合同) * [[6月26日]] - [[フィンランド]]が[[ソビエト連邦]]に対して[[宣戦布告]]([[継続戦争]]) * [[6月27日]] ** [[ハンガリー]]が[[ソビエト連邦]]に対して[[宣戦布告]] ** ユーゴスラビアの[[ヨシップ・ブロズ・チトー|チトー]]が[[パルチザン (ユーゴスラビア)|パルチザン]]を組織し、ドイツ軍に対する[[ゲリラ|ゲリラ戦]]を開始 * [[6月30日]] - ドイツが日本に対して対ソ参戦を申し入れるも日本は拒否 === 7月 === * [[7月1日]] **アメリカが、世界初となる[[テレビ放送]]を開始。 **[[山陰合同銀行|山隂合同銀行]]設立(松江銀行と米子銀行が合併) * [[7月4日]] - [[帝都高速度交通営団]]設立(東京地下鉄道と東京高速鉄道が合併) * [[7月7日]] ** [[アイスランド]]に[[アメリカ軍]]が駐留 ** [[関東軍特種演習]]([[関東軍]]、対ソ戦を準備、 - 8月)。 * [[7月12日]] - 第二次世界大戦: 英ソ相互援助協定締結 * [[7月15日]] ** [[三井不動産]]創業 ** [[長野地震]] * [[7月16日]] - [[第2次近衛内閣]]総辞職([[松岡洋右]]外相更迭) * [[7月18日]] - [[第3次近衛内閣]]成立(外相[[豊田貞次郎]]) * [[7月19日]] - [[伊藤述史|伊藤]][[情報局総裁]]が「変転極まりなき国際関係に恃むは自力のみ」と土曜放送で強調 * [[7月20日]] - 第1回[[海の記念日]] * [[7月23日]] ** [[フランクリン・ルーズベルト|ルーズベルト]]米大統領,[[クレア・リー・シェンノート|シェンノート]]指揮下の[[フライング・タイガース|義勇空軍]]の中国配置を認可し,軍事援助を明らかにする。 ** 日本・仏印間に南部仏印進駐細目の話合い成立 * [[7月25日]] - 米が在米対日資産を凍結 * [[7月26日]] ** 英が在英日本資産を凍結 ** 極東アメリカ軍を[[フィリピン]]に創設(司令官[[ダグラス・マッカーサー]]中将) * [[7月27日]] - 蘭印が在蘭印日本資産を凍結 * [[7月28日]] - 日本軍、[[フランス領インドシナ]]南部進駐([[南部仏印進駐]])。 === 8月 === * [[8月1日]] - 米、石油の対日輸出全面禁止を発表 * [[8月12日]] **[[フランクリン・ルーズベルト]]と[[ウィンストン・チャーチル]]が[[大西洋憲章]]に調印。 **[[名古屋鉄道]][[名鉄名古屋駅|新名古屋駅]]開業。 * [[8月18日]] - [[豊田貞次郎|豊田]]外相が日米首脳会談を要請 * [[8月25日]] - [[イギリス]]・[[ソビエト連邦]]が[[イラン進駐 (1941年)|イラン進駐]]を開始 === 9月 === * [[9月3日]] - 日米首脳会談の要請を米国が拒否 * [[9月6日]] - [[御前会議]]にて[[帝国国策遂行要領]]を決定。10月下旬までに米英に対する日本の要求が通らない場合は開戦を決意すると決定。 * [[9月11日]] - [[商工省]]は、[[日本のバス|バス]]、[[タクシー]]の営業許可を代用燃料車のみに限定<ref>バス、タクシーのガソリン使用全面禁止(昭和16年8月21日 朝日新聞)『昭和ニュース辞典第7巻 昭和14年-昭和16年』p81</ref>。以後、[[木炭自動車]]の急速な普及が始まった。 === 10月 === * [[10月16日]] - [[近衛文麿|近衛]]首相、[[第3次近衛内閣|内閣]]を総辞職。 * [[10月18日]] - [[東條英機]]が[[内閣総理大臣]]となり、[[東條内閣]]を[[組閣]]。 * [[10月20日]] - [[秋田県]]内の銀行合併により[[秋田銀行]]設立。 * [[10月26日]] - [[セントライト]]号が京都農林省賞典(のちの[[菊花賞]])を制し、日本競馬史上初の[[中央競馬クラシック三冠|三冠]]馬となる。 === 11月 === * [[11月2日]] - [[陸軍予科士官学校]]が[[市ヶ谷台]]から埼玉県[[朝霞市|朝霞ヶ原]]に移転 * [[11月4日]] - [[福島県]]内の銀行合併により[[東邦銀行]]設立 * [[11月15日]] - [[帝国議会|第77臨時議会]]召集 * [[11月17日]] - [[東條英機|東條]]首相の施政方針演説を録音放送(初の議会放送) * [[11月23日]] - 南雲機動艦隊が[[単冠湾]](ひとかっぷわん)に集結 * [[11月24日]] - [[日本基督教団]]設立認可(新教教会の合同) * [[11月25日]] - 北大西洋[[ポルトガル]]沖で M 8.2 の地震 * [[11月26日]] ** [[コーデル・ハル|ハル]][[アメリカ合衆国国務長官|国務長官]]が日本側乙案を拒否し中国撤兵要求を提議([[ハル・ノート]]) ** 南雲機動艦隊が単冠湾を出港 * [[11月27日]] - [[大本営政府連絡会議]]が「ハル・ノートは日本に対する[[最後通牒]]である」と結論 * [[11月29日]] - [[日本音楽文化協会]]結成 === 12月 === * [[12月1日]] ** [[日米関係]]の悪化により、[[外務省]]は情報収集の必要性から、情報部内に「ラヂオ室」を設置(後の[[ラヂオプレス]])。 ** [[上海号不時着事件]](対米英戦開始に関わる機密文書搭載) * [[12月6日]] - [[フランクリン・ルーズベルト|ルーズベルト]][[アメリカ合衆国大統領|大統領]]が日米交渉の中で、[[昭和天皇]]に対し「平和を志向し関係改善を目指す」との親電を送る。 * [[12月6日]] - [[イギリス帝国|イギリス]]がフィンランド・[[ハンガリー王国 (1920年-1946年)|ハンガリー王国]]・[[ルーマニア王国]]に対して宣戦布告 * [[12月8日]] - [[日本軍]]の[[マレー作戦|マレー半島上陸]]および[[真珠湾攻撃]]で[[太平洋戦争]]([[大東亜戦争]])が開戦する。日本、[[日本の対米英宣戦布告|対米英宣戦布告]]<ref group="注釈">但し、[[アメリカ合衆国]]をはじめとする旧[[連合国 (第二次世界大戦)|連合国]]を中心とする欧米諸国では、真珠湾攻撃の際の現地[[ハワイ州|ハワイ]]の日付である[[12月7日]]を開戦日とみなす。</ref>。[[アメリカ合衆国の対日宣戦布告]]、[[イギリスの対日宣戦布告]]。 * [[12月9日]] - [[国民政府|中華民国]](重慶政府、[[蔣介石政権]])、日独伊に宣戦布告。 * [[12月10日]] ** [[マレー沖海戦]] ** 日本軍が[[グアム島]]占領 ** 日本軍が[[ルソン島]]上陸 * [[12月12日]] - 日本政府、『[[支那事変]]([[日中戦争]])』も含めて戦争名称を『大東亜戦争』と決定。名称としての支那事変(日中戦争)の終結。 * [[12月15日]] - [[帝国議会|第78臨時議会]]召集 * 12月15日 - 外務省次官会議にて「[[極東]]」の表記が「欧米中心的だ」として全面禁止となる。 * [[12月16日]] ** 日本軍が[[英領北ボルネオ]]に上陸 ** [[大和 (戦艦)]]竣工(呉海軍工廠) * [[12月17日]] - [[台湾]]全島で地震。[[嘉義市]]では死傷223名、倒壊千戸 * [[12月20日]] - [[太平洋戦争#宣戦布告前の奇襲|太平洋戦争勃発]]により株式市場高騰 * [[12月21日]] - [[大日本帝国]]と[[タイ王国]]の間で[[日泰攻守同盟条約|日泰同盟]]調印。タイ王国が[[枢軸国]]となる。 * [[12月22日]] - 日本軍が[[ウェーク島の戦い|ウェーク島]]上陸 * [[12月24日]] - 第79議会召集 * [[12月25日]] ** [[日本放送協会]]が全国5地域に分け、各地域毎に同一[[周波数]]による放送を開始 ** 日本軍が[[英領香港|香港]]占領(英軍降伏) * [[12月27日]] - [[アメリカ合衆国の映画]]の日本国内での上映禁止を発表 == 教育 == * 1941年4月時点での日本における高等教育を受けている[[学生]]の人数。(昭和16年政府調べ) ** [[中学校|中学]]生・高等女学校生 *** 当時=114万人 ** [[高等学校|高校]]生・高等専門学校生 *** 当時=16万人 ** [[大学]]生 *** 当時=8万人 == 芸術・文化・ファッション == {{see also|1941年のスポーツ}} * 大相撲(幕内最高優勝) ** 春場所 [[双葉山定次]] ** 夏場所 [[羽黒山政司]] * 競馬 ** [[セントライト]]が日本競馬史上初の[[三冠 (競馬)|牡馬クラシック三冠]]達成 * 中等野球 ** [[第18回選抜中等学校野球大会]] 優勝[[東邦高等学校|東邦商]] ** [[第27回全国中等学校優勝野球大会]](夏の甲子園)が中止される( - [[1945年]]) * 1941年の映画 ** [[市民ケーン]](監督:[[オーソン・ウェルズ]]) ** [[マルタの鷹 (1941年の映画)|マルタの鷹]](監督:[[ジョン・ヒューストン]]) ** [[レディ・イヴ (映画)|レディ・イヴ]](監督:[[プレストン・スタージェス]]) ** [[わが谷は緑なりき]](監督:[[ジョン・フォード]]) ** [[ダンボ]] ** [[バッタ君町に行く]] ** [[指導物語]] ** [[次郎物語]] * 1941年の文学 ** [[芥川龍之介賞|芥川賞]] *** 第13回(1941年上半期) - [[多田裕計]] 『長江デルタ』 *** 第14回(1941年下半期) - [[芝木好子]] 『青果の市』 ** [[直木三十五賞|直木賞]] *** 第13回(1941年上半期) - [[木村荘十]]『雲南守備兵』 *** 第14回(1941年下半期) - 該当作品なし == 誕生 == {{see also|Category:1941年生}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月1日]] - [[堀田明]]、元[[プロ野球選手]] * [[1月3日]] - [[岩下志麻]]、[[俳優|女優]] * 1月3日 - [[天地総子]]、[[歌手]]・[[声優]]・[[俳優|女優]](+ [[2019年]]) * 1月3日 - [[水谷寿伸]]、元プロ野球選手 * 1月3日 - [[三沢今朝治]]、元プロ野球選手 * [[1月4日]] - [[ジョージ・P・コスマトス]]、[[映画監督]] (+ [[2005年]]) * [[1月5日]] - [[宮崎駿]]、[[アニメ (日本のアニメーション作品)|アニメ]]作家、[[映画監督]]、[[漫画家]] * 1月5日 - [[竹田利秋]]、高校野球指導者 * [[1月8日]] - [[渡邉芳則]]、[[山口組]]5代目組長(+ [[2012年]]) * [[1月9日]] - [[ジョーン・バエズ]]、[[シンガーソングライター]] * 1月9日 - [[龍虎勢朋]]、[[タレント]]・[[俳優]]・元[[大相撲]]力士(+ [[2014年]]) * 1月9日 - [[高木一巳]]、プロ野球選手 * 1月9日 - [[ジョン・エレンビー]]、[[実業家]]、[[開発者]](+ [[2016年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ29ID1_Z20C16A8000000/|title=エレンビー氏死去75歳、「ノートパソコンの父」|publisher=日本経済新聞|date=2016-08-29|accessdate=2020-10-31}}</ref>) * [[1月10日]] - [[梁川郁雄]]、プロ野球選手 * [[1月11日]] - [[周防郁雄]]、[[実業家]] * 1月11日 - [[大出俊 (俳優)|大出俊]]、[[俳優]] * [[1月12日]] - [[藤井旭]]、[[天体]][[写真家]](+ [[2022年]]) * [[1月14日]] - [[佐藤雅美]]、[[小説家]](+ [[2019年]]) * 1月14日 - [[フェイ・ダナウエイ]]、女優 * [[1月15日]] - [[高橋元太郎]]、[[俳優]]・[[歌手]] *[[1月18日]] - [[河原崎次郎]]、俳優 (+ [[2020年]]) * [[1月19日]] - [[二葉由紀子・羽田たか志|二葉由紀子]]、漫才師(+ [[2017年]]) * 1月19日 - [[パット・パターソン]]、[[プロレスラー]](+ [[2020年]]) * [[1月20日]] - [[あすなひろし]]、漫画家(+ [[2001年]]) * 1月20日 - [[川村龍夫]]、[[実業家]] * [[1月21日]] - [[プラシド・ドミンゴ]]、[[テノール]][[歌手]] * [[1月22日]] - [[りんたろう]]、アニメ監督 * [[1月24日]] - [[アーロン・ネヴィル]]、歌手 * 1月24日 - [[浦西美治]]、プロ野球選手 * [[1月27日]] - [[岩本進]]、プロ野球選手 * [[1月28日]] - [[川崎のぼる]]、漫画家 * 1月28日 - [[ポール・キパルスキー]]、[[言語学者]] * [[1月30日]] - [[ディック・チェイニー]]、第46代[[アメリカ合衆国副大統領]] * 1月30日 - [[みつはしちかこ]]、漫画家 * [[1月31日]] - [[ジェラルド・マクダーモット]]、[[絵本作家]]・[[イラストレーター]]・[[グラフィックデザイナー]]・[[映像作家]] * 1月31日 - [[イナ・バウアー]]、[[フィギュアスケート]]選手(+ [[2014年]]) * 1月31日 - [[平岡正明]]、[[評論家]](+ [[2009年]]) === 2月 === * [[2月6日]] - [[鈴木皖武]]、元[[プロ野球選手]] * [[2月7日]] - [[小林稔侍]]、俳優 * [[2月10日]] - [[鈴木恒夫]]、政治家 * 2月10日 - [[須貝彦三]]、元[[騎手]]、[[調教師]] * 2月10日 - [[マイケル・アプテッド]]、[[映画監督]](+ [[2021年]]) * [[2月11日]] - [[瀧安治]]、元プロ野球選手(+ [[2003年]]) * 2月11日 - [[セルジオ・メンデス]]、[[ミュージシャン]] * 2月11日 - [[大沢悠里]]、[[アナウンサー]] * [[2月12日]] - [[植村直己]]、[[登山家]]・[[探検家]](+ [[1984年]]) * 2月12日 - [[石丸博也]]<ref name="prof">{{Cite web|和書|url=http://www.pro-baobab.jp/men/ishimaru_h/index.html|title=石丸 博也|ぷろだくしょんバオバブ|accessdate=2020-11-23}}</ref>声優 * 2月12日 - [[マーク・ブラウンスタイン]]、元プロ野球選手 * [[2月13日]] - [[山尾孝雄]]、元プロ野球選手(+ [[2018年]]) * 2月13日 - [[ボー・スヴェンソン]]、俳優 * [[2月14日]] - [[田中光二]]、[[SF作家]] * [[2月15日]] - [[中山大三郎]]、[[作曲家]]・[[作詞家]](+ [[2005年]]) * [[2月16日]] - [[金正日]]、[[朝鮮労働党中央委員会総書記]](+ [[2011年]]<ref name="nikkei20111219">{{cite news | url=http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819587E3E3E2E09B8DE3EBE3E0E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2 | title=金正日総書記が死去、69歳 北朝鮮の混乱必至(日本経済新聞) |date=2011-12-19|accssesdate=2020-11-21}}</ref>) * [[2月18日]] - [[瀧口政満]]、[[彫刻家]](+ [[2017年]]) * [[2月20日]] - [[クライド・ライト]]、元[[メジャーリーガー]] * [[2月23日]] - [[矢ノ浦国満]]、元プロ野球選手 * 2月23日 - [[大宅映子]]、[[ジャーナリスト]]・[[評論家]] * 2月23日 - [[多田護]]、アナウンサー(+ [[2017年]]) * [[2月26日]] - [[アントニオ古賀]]、[[歌手]]・[[ギタリスト]] === 3月 === * [[3月1日]] - [[池江泰郎]]、[[調教師]] * 3月1日 - [[肥田美代子]]、[[政治家]]・[[児童文学作家]] * [[3月4日]] - [[ユーリ・シモノフ]]、[[指揮者]] * 3月4日 - [[エイドリアン・ライン]]、[[映画監督]] * 3月4日 - [[デヴィッド・ダーリング]]、[[チェリスト]]、[[作曲家]](+ [[2021年]]) * [[3月5日]] - [[井上堯之]]、[[ミュージシャン]] (+ [[2018年]]) * 3月5日 - [[森光正吉]]、元[[プロ野球選手]] * [[3月6日]] - [[加瀬邦彦]]、作曲家・[[音楽プロデューサー]](+ [[2015年]]) * [[3月8日]] - [[住吉重信]]、元プロ野球選手 * 3月8日 - [[アレクセイ・ミーシン]]、[[フィギュアスケート]]選手 * 3月8日 - [[スティーヴン・ルークス]]、[[社会学者]]・[[政治学者]] * 3月8日 - [[大東隆行]]、[[王将フードサービス]]株式会社営業本部長・代表取締役社長(+ [[2013年]]) * [[3月9日]] - [[芝山努]]、アニメ監督 * [[3月10日]] - [[徳光和夫]]、[[フリーアナウンサー]] * 3月10日 - [[西野忠臣]]、プロ野球選手 * [[3月15日]] - [[マイク・ラヴ]]、ミュージシャン、[[ビーチ・ボーイズ]]のメンバー * [[3月16日]] - [[ベルナルド・ベルトルッチ]]、映画監督(+ [[2018年]]<ref name="eigacom20181126">{{Cite news | url = https://eiga.com/news/20181126/16/ | title = 「ラストタンゴ・イン・パリ」「ラストエンペラー」ベルナルド・ベルトルッチ監督死去 | publisher = [[映画.com]] | date = 2018-11-26 | accessdate = 2020-11-06 }}</ref>) * [[3月20日]] - [[君原健二]]、元陸上競技([[長距離走]]・[[マラソン]])選手 * 3月20日 - [[山本要]]、政治家 * [[3月25日]] - [[大橋勲]]、プロ野球選手 * [[3月26日]] - [[リチャード・ドーキンス]]、[[動物行動学者]]・[[進化生物学者]] * [[3月27日]] - [[小林克也]]、[[ディスクジョッキー|DJ]] * 3月27日 - [[榊原英資]]、[[経済学者]] === 4月 === * [[4月1日]] - [[伊藤エミ]]、[[歌手]](+ [[2012年]]) * 4月1日 - [[伊藤ユミ]]、歌手(+ [[2016年]]) * 4月1日 - [[阿部豪一]]、[[洋画家]] * [[4月4日]] - [[柳田充弘]]、[[分子生物学者]] * [[4月5日]] - [[寺田稔 (俳優)|寺田稔]]、[[俳優]]、[[演出家]] * [[4月6日]] - [[田嶋陽子]]、[[英文学者]]、[[コメンテーター]]、大学教授 * 4月6日 - [[バーバラ・ロールズ]]、[[フィギュアスケート]]選手 * [[4月7日]] - [[渡辺具能]]、[[政治家]] * [[4月8日]] - [[武上四郎]]、元[[プロ野球選手]](+ [[2002年]]) * 4月8日 - [[ヴィヴィアン・ウエストウッド]]、[[ファッションデザイナー]](+ [[2022年]]) * [[4月9日]] - [[岩永功]]、プロ野球選手 * [[4月12日]] - [[西村省一郎]]、プロ野球選手(+ [[1988年]]) * [[4月12日]] - [[ボビー・ムーア]]、元サッカー選手、サッカー指導者(+ [[1993年]]) * [[4月13日]] - [[マイケル・ブラウン (遺伝学者)|マイケル・ブラウン]]、[[遺伝学者]] * [[4月14日]] - [[ピート・ローズ]]、元[[メジャーリーガー]] * [[4月16日]] - [[石岡康三]]、元プロ野球選手 * 4月16日 - [[近藤正昭]]、元[[裁判官]]・[[弁護士]] * [[4月17日]] - [[市川森一]]、[[脚本家]](+ [[2011年]]) * [[4月20日]] - [[ライアン・オニール]]、[[俳優]] * [[4月22日]] - [[サイモン・アッシャー・レヴィン]]、[[生態学者]] * 4月22日 - [[アミール・プヌーリ]]、[[計算機科学]]研究者(+ [[2009年]]) * 4月22日 - [[児玉禎彦]]、プロ野球選手 * [[4月23日]] - [[レイ・トムリンソン]]、プログラマ(+ [[2016年]]<ref name="afpbb20160307">{{Cite news|title=電子メール発明のレイ・トムリンソン氏死去 74歳|newspaper=AFPBB News|date=2016-03-07|url=https://www.afpbb.com/articles/-/3079453?cx_part=txt_topstory|accessdate=2020-10-28}}</ref>) * [[4月24日]] - [[シルビオ・モーザー]]、[[競技運転手|レーシングドライバー]](+ [[1974年]]) * [[4月30日]] - [[織田光正]]、元プロ野球選手 === 5月 === * [[5月6日]] - [[イビチャ・オシム]]、サッカー監督(+ [[2022年]]) * [[5月7日]] - [[萩本欽一]]、[[お笑いタレント]] * 5月7日 - [[青江三奈]]、歌手(+ [[2000年]]) * [[5月11日]] - [[朝井茂治]]、元[[プロ野球選手]](+ [[2010年]]) * 5月11日 - [[栽弘義]]、高校野球指導者 (+ [[2007年]]) * [[5月13日]] - [[塩谷隆英]]、[[官僚]] * [[5月15日]] - [[前田忠明]]、[[芸能リポーター]](+ 2022年) * [[5月17日]] - [[藤公之介]]、[[作詞家]] * [[5月19日]] - [[ブルーノ・レオナルド・ゲルバー]]、[[ピアニスト]] * [[5月20日]] - [[ゴー・チョクトン]]、[[政治家]]、第2代[[シンガポール]]首相 * [[5月21日]] - [[清水利章]]、[[調教師]](JRA) * 5月21日 - [[ボビー・コックス]]、元[[メジャーリーガー]] * [[5月22日]] - [[江田五月]]、政治家 (+ [[2021年]]) * [[5月24日]] - [[ボブ・ディラン]]、[[ミュージシャン]] * [[5月29日]] - [[ダグ・スコット]]、[[登山家]](+ [[2020年]]) * [[5月30日]] - [[大野雄二]]、[[アレンジャー]]・作曲家 === 6月 === * [[6月1日]] - [[ディーン・チャンス]]、[[メジャーリーガー]](+ [[2015年]]) * [[6月4日]] - [[三宅博 (野球)|三宅博]]、元[[プロ野球選手]] * 6月4日 - [[石戸四六]]、元プロ野球選手(+ [[1980年]]) * 6月4日 - [[日色ともゑ]]、[[俳優|女優]] * [[6月5日]] - [[マルタ・アルゲリッチ]]、[[ピアニスト]] * [[6月7日]] - [[ハイメ・ラレード]]、[[ヴァイオリニスト]]・[[指揮者]] * [[6月9日]] - [[ジョン・ロード]]、ミュージシャン(+ [[2012年]]) * [[6月14日]] - [[増田貴光]]、映画評論家、司会者(+ [[2015年]]) * [[6月17日]] - [[マイク・ホンダ]]、日系アメリカ人[[政治家]] * 6月17日 - [[浅見真州]]、[[能楽師]](シテ方[[観世流]])(+ [[2021年]]) * [[6月18日]] - [[山本秀一]]、プロ野球選手 * [[6月19日]] - [[やまさき十三]]、[[漫画原作者]] * [[6月20日]] - [[石坂浩二]]、俳優 * [[6月21日]] - [[長山藍子]]、[[俳優|女優]] * 6月21日 - [[荻野一雄]]、元プロ野球選手 * [[6月25日]] - [[山崎武昭]]、プロ野球選手(+ [[1995年]]) * [[6月26日]] - [[渡辺茂夫]]、[[ヴァイオリニスト]](+ [[1999年]]) * 6月26日 - [[タマラ・モスクビナ]]、[[フィギュアスケート]]選手 * [[6月29日]] - [[倍賞千恵子]]、[[俳優|女優]]・[[歌手]] * 6月29日 - [[北川公一]]、プロ野球選手 * [[6月30日]] - [[ラッシャー木村]]、プロレスラー(+ [[2010年]]) === 7月 === * [[7月1日]] - [[石黒和弘]]、元[[プロ野球選手]] * 7月1日 - [[横内正]]、俳優・[[声優]] * [[7月2日]] - [[高久泰文]]、[[大学教授]] * [[7月4日]]- [[セルジオ・オリバ]]、元ボディビルダー(+ [[2012年]]) * [[7月5日]] - [[仲本工事]]、タレント(+ [[2022年]]) * [[7月7日]] - [[島田順子]]、服飾デザイナー * [[7月9日]] - [[ロバート・フランケル]]、調教師(+ [[2009年]]) * [[7月10日]] - [[岩尾孝幸]]、プロ野球選手(+ [[1993年]]) * [[7月16日]] - [[村瀬広基]]、元プロ野球選手 * [[7月17日]] - [[高木守道]]、元プロ野球選手・プロ野球監督(+ [[2020年]]) * 7月17日 - [[三浦布美子]]、女優・[[歌手]]・[[舞踊家]] * [[7月21日]] - [[川谷拓三]]、[[俳優]](+ [[1995年]]) * [[7月28日]] - [[リッカルド・ムーティ]]、[[指揮者]] * [[7月30日]] - [[ポール・アンカ]]、[[ポピュラー]]・[[シンガーソングライター]] * [[7月31日]] - [[新治伸治]]、元プロ野球選手(+ [[2004年]]) * 7月31日- [[長谷妙子]]、女優 === 8月 === * [[8月1日]] - [[ナタリー・ドロン]]、フランスの女優(+ [[2021年]]) * [[8月2日]] - [[ギー・レベル]]、[[フィギュアスケート]]選手(+[[1981年]]) * 8月2日 - [[ポール牧]]、[[コメディアン]]・[[タレント]]・元[[僧侶]](+ [[2005年]]) * 8月2日 - [[ジュール・ホフマン]]、[[生物学者]] * [[8月6日]] - [[柄谷行人]]、[[文芸評論家]]、[[哲学者]] * [[8月8日]] - [[和田洋子]]、政治家 * [[8月9日]] - [[石橋蓮司]]、[[俳優]]・[[演出家]] * 8月9日 - [[アルフレッド・エイホ]]、[[計算機科学]]研究者 * [[8月13日]] - [[樫山文枝]]、女優 * [[8月14日]] - [[リン・チェイニー]]、[[セカンドレディ|アメリカ合衆国のセカンドレディ]]。第46代[[アメリカ合衆国副大統領]]、[[ディック・チェイニー]]の妻 * [[8月16日]] - [[小山乃里子]]、元[[ラジオ関西]]アナウンサー * [[8月17日]] - [[青空球児・好児|青空球児]]、[[漫才師]]([[青空球児・好児]]) * [[8月20日]] - [[スロボダン・ミロシェヴィッチ]]、元[[ユーゴスラビア]][[大統領]](+ [[2006年]]) * [[8月21日]] - [[鶴峯治]]、日本の[[水泳選手]]、元[[中京大学]]教授(+ [[2015年]]) * [[8月22日]] - [[今村正博]]、[[プロ野球選手]] * [[8月23日]] - [[井上ひろし]]、歌手(+ [[1985年]]) * [[8月26日]] - [[吉田ヒロミ]]、[[ファッションデザイナー]] * 8月26日 - [[鈴木正 (野球)|鈴木正]]、プロ野球選手(+ [[2002年]]) * [[8月27日]] - [[藤竜也]]、俳優 * [[8月28日]] - [[森川卓郎]]、プロ野球選手 === 9月 === * [[9月5日]] - [[坂口祐三郎]]、俳優(+ [[2003年]]) * [[9月5日]] - [[中杉弘]]、[[思想家]]、[[宗教家]] * 9月5日 - [[村野守美]]、[[漫画家]](+ [[2011年]]) * 9月8日 - [[バーニー・サンダース]]、[[政治家]] * [[9月9日]] - [[ゆうき哲也]]、俳優、元[[チャンバラトリオ]] (+ [[2021年]]) * 9月9日 - [[安田祥子]]、[[声楽家]]・[[童謡]][[歌手]] * 9月9日 - [[オーティス・レディング]]、歌手(+ 1967年) * 9月9日 - [[アイデン・ヤマンラール]]、俳優(+ [[2008年]]) * 9月9日 - [[デニス・リッチー]]、[[計算機科学]]者(+ 2011年) * 9月9日 - [[名取幸政]]、俳優 * [[9月10日]] - [[スティーヴン・ジェイ・グールド]]、[[生物学者]](+ 2002年) * [[9月13日]] - [[井上大輔]]、[[ミュージシャン]](+ 2000年) * 9月13日 - [[安藤忠雄]]、[[建築家]] * 9月13日 - [[片岡秀太郎 (2代目)]]、俳優・[[歌舞伎役者]](+ 2021年) * [[9月15日]] - [[アルベルト・フローリアーン]]、元[[サッカー選手]](+ 2011年) * [[9月16日]] - [[渡辺秀武]]、元[[プロ野球選手]](+ [[2007年]]) * [[9月17日]] - [[橋爪功]]、俳優 * [[9月18日]] - [[古河典子]]、元皇族、[[古河潤之助]]の妻 * [[9月19日]] - [[近藤隆正]]、プロ野球選手 * [[9月20日]] - [[ハンフリー・ナイプ]]、[[著作家]]・[[脚本家]] * [[9月22日]] - [[田中文雄]]、[[映画プロデューサー]](+ [[2009年]]) * [[9月25日]] - [[山下啓介]]、[[声優]] * [[9月26日]] - [[サルヴァトーレ・アッカルド]]、[[ヴァイオリニスト]] * [[9月27日]] - [[井上善夫]]、元プロ野球選手(+2019年<ref>{{Cite web|和書|title=元西鉄ライオンズ井上善夫氏、敗血症で死去 78歳 - プロ野球 : 日刊スポーツ|url=https://web.archive.org/web/20200103022714/https://www.nikkansports.com/m/baseball/news/202001030000192_m.html?mode=all|website=nikkansports.com|accessdate=2020-11-21|language=ja}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/202001030000881.html|title=元西鉄・井上善夫さん死去 64年ノーヒッター - プロ野球|publisher=日刊スポーツ|date=2020-01-03|accessdate=2020-12-11}}</ref>) * [[9月30日]] - [[レイネ・ウィセル]]、元[[フォーミュラ1|F1]]ドライバー * 9月30日 - [[大井道夫]]、高校野球指導者 === 10月 === * [[10月1日]] - [[松村正晴]]、[[プロ野球選手]] * [[10月3日]] - [[アンドレア・デ・アダミッチ]]、元レーシングドライバー * [[10月4日]] - [[アン・ライス]]、[[ホラー小説]]・[[ゴシックホラー]]小説・[[ファンタジー]]小説作家 * [[10月5日]] - [[桂春蝶 (2代目)]]、[[落語家]]・[[タレント]](+ [[1993年]]) * [[10月6日]] - [[雁屋哲]]、漫画原作者・エッセイスト * 10月6日 - [[野口元三]]、プロ野球選手 * [[10月8日]] - [[三田佳子]]、[[俳優|女優]] * [[10月9日]] - [[チューチョ・バルデース]]、[[ピアニスト]] * [[10月11日]] - [[砂川しげひさ]]<ref name="asahi">{{Cite news|title=漫画家の砂川しげひささん死去 「寄らば斬るド」|url=https://www.asahi.com/articles/ASM386RPKM38UCVL027.html|newspaper=朝日新聞|date=2019-3-9|accessdate=202011-20}}</ref>、[[漫画家]]・[[エッセイスト]](+ [[2019年]]) * [[10月13日]] - [[ポール・サイモン]]、 * [[10月14日]] - [[安藤敏雄]]、プロ野球選手 * [[10月16日]] - [[ティム・マッカーバー]]、[[メジャーリーガー]](+ [[2023年]]) * 10月16日 - [[県真澄]]、プロ野球選手 * [[10月18日]] - [[吉永正人]]、元[[中央競馬]][[騎手]]、[[調教師]](+[[2006年]]) * [[10月19日]] - [[ピーター・ソーンリー]](初代[[ケンドー・ナガサキ]])、元[[プロレスラー]] * [[10月20日]] - [[青森伸]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://dictionary.goo.ne.jp/word/person/青森伸|title=青森伸(あおもりしん)の解説 - goo人名事典|accessdate=2020-11-25}}</ref>、[[俳優]]・[[声優]] * [[10月24日]] - [[茅野智行]]、プロ野球選手 * 10月24日 - [[岡田武夫 (司教)|岡田武夫]]<ref>{{Cite news|url=https://www.christiantoday.co.jp/articles/28884/20201219/takeo-okada-former-archbishop-of-tokyo-dies-79.htm|title=岡田武夫・前東京大司教死去、79歳 司教協議会会長など歴任|newspaper=クリスチャントゥデイ|date=2020-12-19|accessdate=2021-01-29}}</ref>、[[聖職者]] (+ [[2020年]] ) * [[10月25日]] - [[アン・タイラー]]、小説家 * [[10月28日]] - [[浜田晃]]、[[俳優]] * [[10月30日]] - [[山本小鉄]]、[[プロレスラー]](+ [[2010年]]) === 11月 === * [[11月1日]] - [[目片信]]、政治家(+ [[2020年]]) * [[11月5日]] - [[富野由悠季]]、アニメ監督、作詞家、小説家 * 11月5日 - [[アート・ガーファンクル]]、歌手 * [[11月6日]] - [[富恵一]]、元[[プロ野球選手]](+ [[1974年]]) * [[11月7日]] - [[クラレンス・ジョーンズ (野球)|クラレンス・ジョーンズ]]、元プロ野球選手 * [[11月13日]] - [[メル・ストットルマイヤー]]、[[メジャーリーガー]](+ [[2019年]]<ref>{{Cite web|url=https://www.nydailynews.com/sports/baseball/yankees/ny-sports-mel-stottlemyre-mets-yankees-obit-20190114-story.html |title=Mel Stottlemyre, New York baseball legend, dead at 77|author=Bill Madden|publisher=[[デイリーニューズ (ニューヨーク)|NY Daily News]]|language=英語|date=2019年1月14日|accessdate=2020年11月6日}}</ref>) * [[11月20日]] - [[前川芳男]]、[[プロ野球審判員]] * 11月20日 - [[清國勝雄]]、元大相撲力士、元年寄[[伊勢ヶ濱]] * [[11月21日]] - [[蟹江栄司]]、俳優、[[声優]]、[[ナレーター]](+ [[1985年]]) * 11月21日 - [[イディル・ビレット]]、[[ピアニスト]] * 11月21日 - [[ドクター・ジョン]]、[[ミュージシャン]](* [[2019年]]<ref>{{Cite news|url=https://www.bbc.com/news/entertainment-arts-48551452|title=Grammy-winning musician Dr John dies at 77|work=BBC News|agency=[[英国放送協会|BBC]]|date=2019-06-07|accessdate=2020-10-28}}</ref>) * [[11月23日]] - [[栗本慎一郎]]、経済人類学者・[[評論家]]・元[[衆議院議員]] * [[11月24日]] - [[ピート・ベスト]]、ミュージシャン、[[ビートルズ]]初代ドラマー * [[11月25日]] - [[パーシー・スレッジ]]、歌手(+ [[2015年]]) * 11月25日 - [[龍隆行]]、プロ野球選手(+ [[2017年]]) * [[11月27日]] - [[久保祥次]]、元プロ野球選手 * [[11月28日]] - [[村上護]]、日本の[[文芸評論家]]、[[俳人]](+ [[2013年]]) * 11月28日 - [[大坂雅彦]]、プロ野球選手 * [[11月29日]] - [[林家ぺー]]、タレント・[[漫談家]] * [[11月30日]] - [[アリー・ハサン・アル=マジード]]、[[イラク]]の元[[政治家]]、ケミカル・アリーの名で知られた(+ [[2010年]]) === 12月 === * [[12月1日]] - [[金田星雄]]、元[[プロ野球選手]] * 12月1日 - [[重野安正]]、政治家 * 12月1日 - [[伊藤英成]]、政治家(+ [[2021年]]) * 12月1日 - [[増村紀一郎]]、漆芸家 * 12月1日 - [[フェデリコ・ファジン]]、[[電気工学]]研究者 * [[12月3日]] - [[山脇百合子]]、[[絵本作家]]、[[挿絵]][[画家]](+ [[2022年]]) * [[12月5日]] - [[野田征稔]]、元プロ野球選手 * 12月5日 - [[能島征二]]、[[彫刻家]] * [[12月6日]] - [[ブルース・ナウマン]]、[[現代美術家]] * [[12月7日]] - [[清水聖義]]、[[群馬県]][[太田市]]長 * [[12月9日]] - [[ヴォルフガング・ダンネ]]、[[フィギュアスケート]]選手 (+ [[2019年]]) * [[12月10日]] - [[坂本九]]、俳優・歌手(+ [[1985年]]) * [[12月12日]] - ティム・ハウザー、歌手、[[マンハッタン・トランスファー]]メンバー(+ [[2014年]]) * [[12月19日]] - [[李明博]]、第17代[[大統領 (大韓民国)|大韓民国大統領]] * [[12月20日]] - [[タイガー立石]]、[[画家]]、[[漫画家]]、絵本作家、[[陶芸家]](+ [[1998年]]) * [[12月24日]] - [[ハウデン・ガンレイ]]、元レーシングドライバー * [[12月28日]] - [[渡哲也]]、俳優(+ [[2020年]]<ref name="daily200814">{{Cite news|title=俳優の渡哲也さんが死去 肺炎、78歳、家族葬…故人の遺志によりお別れ会なし|newspaper=デイリースポーツ|date=2020-08-14|url=https://www.daily.co.jp/gossip/2020/08/14/0013603987.shtml|accessdate=2020-10-30}}</ref>) * 12月28日 - [[比嘉照夫]]、大学講師 * [[12月30日]] - [[ブルーノ・パルマ]]、[[チェス]]選手 * [[12月31日]] - [[アレックス・ファーガソン]]、元サッカー選手、サッカー指導者 == 死去 == {{see also|Category:1941年没}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 - 6月 === * [[1月2日]] - [[ミッシャ・レヴィツキ]]、[[ピアニスト]](* [[1898年]]) * [[1月4日]] - [[アンリ・ベルクソン]]、[[思想家]](* [[1859年]]) * [[1月5日]] - [[エミー・ジョンソン]]、女性[[パイロット (航空)|パイロット]](* [[1903年]]) * [[1月8日]] - [[ベーデン・パウエル]]、[[ボーイスカウト]]の提唱者(* [[1857年]]) * [[1月10日]] - [[イサイ・シュール]]、[[数学者]](* [[1875年]]) * 1月10日 - [[フランク・ブリッジ]]、[[作曲家]]・弦楽奏者・[[指揮者]](* [[1879年]]) * [[1月11日]] - [[エマーヌエール・ラスカー]]、[[数学者]]・[[チェス]]プレイヤー(* [[1868年]]) * [[1月13日]] - [[ジェイムズ・ジョイス]]、小説家・[[詩人]](* [[1882年]]) * [[1月22日]] - [[林忠崇]]、元[[請西藩|請西藩主]](* [[1848年]]) * [[1月24日]] - [[トミー・ボンド]]、元[[メジャーリーガー]](* [[1856年]]) * [[2月5日]] - [[大角岑生]]、[[大日本帝国海軍|日本海軍]][[軍人]](* [[1876年]]) * [[2月9日]] - [[エリザベス・フォン・アーニム]]、小説家(* [[1866年]]) * [[2月19日]] - [[ハミルトン・ハーティ]]、[[指揮者]](* [[1879年]]) * [[2月28日]] - [[アルフォンソ13世 (スペイン王)|アルフォンソ13世]]、[[スペイン君主一覧|スペイン王]](* [[1886年]]) * [[3月1日]] - [[森矗昶]]、[[実業家]]・[[昭和電工]]創業者(* [[1884年]]) * [[3月6日]] - [[ガットスン・ボーグラム]]、[[彫刻家]](* [[1867年]]) * [[3月8日]] - [[シャーウッド・アンダーソン]]、小説家(* [[1876年]]) * [[3月17日]] - [[ワシリー・サペルニコフ]]、[[ピアニスト]]・[[作曲家]](* 1867年) * [[3月28日]] - [[ヴァージニア・ウルフ]]、小説家・[[評論家]]、別荘近郊の川で溺死、自殺{{Sfn|マクドナルド|2020|p=279}}(* 1882年) * [[4月3日]] - [[太刀山峯右エ門]]、[[大相撲]]第22代[[横綱]](* [[1877年]]) * 4月3日 - [[納家米吉]]、[[プロ野球選手]](* [[1914年]]) * 4月3日 - [[鹿子木孟郎]]、[[洋画家]](* [[1874年]]) * [[4月11日]] - [[アルバート・スワード]]、[[植物学者]]・[[地質学者]](* [[1863年]]) * [[4月16日]] - [[ハンス・ドリーシュ]]、[[生物学者]]・[[自然哲学]]者(* [[1867年]]) * [[4月21日]] - [[アグスティン・バルディ]]、[[音楽家]](* [[1884年]]) * [[4月26日]] - [[石黒忠悳]]、医師・軍医(* [[1845年]]) * [[5月6日]] - [[九鬼周造]]、思想家(* [[1888年]]) * 5月6日 - [[エリアナ・パヴロワ]]、[[バレリーナ]](* [[1899年]]) * [[5月7日]] - [[ジェームズ・フレイザー]]、[[社会科学|社会人類学者]](* [[1854年]]) * [[5月11日]] - [[久保より江]]、[[俳人]](* [[1884年]]) * [[5月13日]] - [[大錦卯一郎]]、大相撲第26代横綱(* [[1891年]]) * [[5月18日]] - [[ヴェルナー・ゾンバルト]]、[[経済学者]]・[[社会学者]](* [[1863年]]) * [[5月23日]] - [[ジャック・クレメンツ]]、メジャーリーガー(* [[1864年]]) * [[5月30日]] - [[ラーマ7世]]、[[タイ王国|タイ]]・[[チャクリー王朝]]第7代国王(* [[1893年]]) * [[6月2日]] - [[ルー・ゲーリッグ]]、元メジャーリーガー(* 1903年) * [[6月4日]] - [[ヴィルヘルム2世 (ドイツ皇帝)|ヴィルヘルム2世]]、[[ドイツ]]皇帝(* 1859年) * [[6月29日]] - [[イグナツィ・パデレフスキ]]、ピアニスト・作曲家・[[政治家]]・[[外交官]](* [[1860年]]) === 7月 - 12月 === * [[7月8日]] - [[フィリップ・ゴーベール]]、[[音楽家]](* [[1879年]]) * [[7月17日]] - [[川端茅舍]]、[[俳人]](* [[1897年]]) * [[7月26日]] - [[ベンジャミン・ウォーフ]]、[[言語学者]](* [[1897年]]) * [[7月30日]] - [[フーゴ・ベッカー]]、[[チェリスト]]・音楽教師・[[作曲家]](* [[1864年]]) * 7月30日 - [[ミッキー・ウェルチ]]、[[メジャーリーガー]](* [[1859年]]) * [[8月5日]] - [[加能作次郎]]、[[小説家]](* [[1885年]]) * [[8月7日]] - [[ラビンドラナート・タゴール]]、[[詩人]](* [[1861年]]) * [[8月14日]] - [[マキシミリアノ・コルベ]]、[[カトリック教会|カトリック]][[司祭]]・[[ホロコースト]]犠牲者(* [[1894年]]) * [[8月16日]] - [[長與又郎]]、病理学者(* [[1878年]]) * [[8月22日]] - [[長谷川時雨]]、劇作家・小説家(* [[1879年]]) * [[8月31日]] - [[アルフレート・ヘットナー]]、[[地理学者]](* [[1859年]]) * [[9月9日]] - [[ハンス・シュペーマン]]、[[発生生物学|発生学者]](* [[1869年]]) * [[9月10日]] - [[桐生悠々]]、[[評論家]](* [[1873年]]) * [[9月11日]] - [[マリア・スピリドーノワ]]、[[ロシア革命]]時の[[左翼社会革命党]]指導者(* [[1884年]]) * [[10月25日]] - [[ロベール・ドローネー]]、[[画家]](* [[1885年]]) * [[10月27日]] - [[アーネスト・E・ジャスト]]、[[生物学者]](* [[1883年]]) * [[10月29日]] - [[獅子内謹一郎]]、[[野球選手]](* [[1884年]]) * [[11月6日]] - [[モーリス・ルブラン]]、小説家(* [[1864年]]) * [[11月8日]] - [[瀬戸口藤吉]]、[[作曲家]](* [[1868年]]) * [[11月12日]] - [[若湊義正]]、元[[力士]](*[[1888年]]) * [[11月18日]] - [[ヴァルター・ネルンスト]]、[[化学者]](* [[1864年]]) * [[11月22日]] - [[クルト・コフカ]]、[[心理学者]](* 1886年) * [[11月23日]] - [[関屋敏子]]、[[声楽|声楽家]](* [[1904年]]) * [[12月2日]] - [[野崎廣太]]、[[財界人]]・[[茶人]](* [[1859年]]) * [[12月3日]] - [[パーヴェル・フィローノフ]]、[[画家]]・美術理論家(* [[1883年]]) * [[12月29日]] - [[南方熊楠]]、[[博物学者]]・[[民俗学者]](* [[1867年]]) * [[12月30日]] - [[エル・リシツキー]]、[[デザイナー]]・[[建築家]]・[[写真家]](* [[1890年]]) == ノーベル賞 == * [[ノーベル物理学賞|物理学賞]] - 該当者なし * [[ノーベル化学賞|化学賞]] - 該当者なし * [[ノーベル生理学・医学賞|生理学・医学賞]] - 該当者なし * [[ノーベル文学賞|文学賞]] - 該当者なし * [[ノーベル平和賞|平和賞]] - 該当者なし == フィクションのできごと == * 2月に[[英国]]は[[ナチス・ドイツ]]に降伏。ナチス占領下の[[スコットランドヤード]]は[[ドイツ国防軍]]のケラーマン[[将軍]]の支配下におかれた。11月のある日、殺人事件が発生しアーチャー[[警視]]は部下のハリー・ウッズ[[巡査部長]]と共に捜査にあたる。(小説『[[SS-GB]]』) * [[12月8日]] - [[宇宙戦争 (H・G・ウェルズ)|1900年に地球を襲撃]]した[[火星人]]が再度の地球侵略を開始。真珠湾を奇襲し、アメリカ陸海軍および真珠湾攻撃を行おうとしていた日本海軍と交戦する。「対火星人戦争」勃発。(小説『[[宇宙戦争 (横山信義)|宇宙戦争1941]]』シリーズ)<ref>{{Cite book |和書 |author= 横山信義|authorlink=横山信義 |title = 宇宙戦争1941 |publisher = [[朝日新聞出版]] |year = 2011 |pages = 8-55 |isbn = 978-4-02-273976-6}}</ref> * 12月 - 「第五次星間戦争」が勃発する。ドイツ軍が[[タッシリ・ナジェール|タッシリ]]にて初めて火星人と交戦。同時期には[[チュニジア]]南部に展開した日本海軍の航空隊や、[[ダカール]]の植民地フランス軍もタッシリで火星人の空中空母と戦端を開く。(模型・小説『[[Kampf Riesen Mars]]』)<ref>{{Cite book |和書 |author= 西沢弘宣|authorlink=西沢弘宣 |title = KAMPF RIESEN MARS 1941/1945 |publisher = [[キャビコ]] |year = 2018 |pages = 7,64-74,90}}</ref><ref>[http://kampf-riesen-mars.com/chronology.html 年表] - 『Kampf Riesem Mars』公式サイト。2019年3月13日閲覧。</ref><ref>[http://kampf-riesen-mars.com/1941.html 1941 / KAMPF RIESEN MARS ILLUSTRATION STORY] - 『Kampf Riesem Mars』公式サイト。2019年3月13日閲覧。</ref> * ジャック・ハークネス大尉が第2次世界大戦で死亡する。51世紀出身の元タイムエージェントが彼の名前を借りてジャック・ハークネスと名乗るようになり、医療運搬船をイギリスに落下させる。その影響でゾンビが蔓延する。(テレビドラマ『[[ドクター・フー]]』『[[秘密情報部トーチウッド]]』)<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.vap.co.jp/doctorwho/chronological.html |archiveurl=https://web.archive.org/web/20200628235553/https://www.vap.co.jp/doctorwho/chronological.html |archivedate=2020-06-28 |accessdate=2021-01-23 |publisher=[[バップ]] |title=ドクター・フー世界年表}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://kaigai-drama-board.com/posts/16353?p=2 |title=英国ナンバーワンの人気ドラマ『ドクター・フー』の歴代ドクター総まとめ! |author=itoimiki |accessdate=2021-01-23 |date=2018-07-30 |publisher=AXNジャパン |website=海外ドラマboard}}</ref> * [[ダーレク]]がイギリス軍の兵器として暗躍、ニューパラダイムダーレクの復活を目論む。(テレビドラマ『ドクター・フー』) * イギリス軍が民家から[[フィンセント・ファン・ゴッホ|ゴッホ]]の描いた[[ターディス]]の絵を発見する。[[ウィンストン・チャーチル]]が[[リヴァー・ソング]]に報告する。(テレビドラマ『ドクター・フー』) * 少年シリルがクリスマスプレゼントのワームホールに入ってしまい、雪の惑星へ足を運ぶ。姉リリーと11代目ドクターが追跡する。(テレビドラマ『ドクター・フー』) * 日本軍の捕虜収容所から脱走したエイナール・ペテルスン=シェムトグヴィストが、当時未発見だった[[ハイアイアイ群島]]のハイダダイフィ島に漂着。フシギハナモドキやナキハナムカデなどといった、同群島に棲息する[[鼻行類#架空の生物としての鼻行類|ハナアルキ]]を発見する。(書籍『[[鼻行類]]』)<ref>{{Cite book |和書 |author= ハラルド・シュテンプケ|authorlink=:en:Gerolf Steiner |title = 鼻行類 新しく発見された哺乳類の構造と生活 |publisher = [[平凡社]] |year = 1999 |pages = 7-10,105,118-120 |isbn = 978-4-582-76289-1}}</ref> == 注釈 == {{Notelist}} == 出典 == {{Reflist}} == 参考文献 == * {{Cite book|和書|translator=矢羽野 薫・服部 真琴・雨海 弘美 |editor=ウィリアム・マクドナルド |title=ニューヨークタイムズが報じた 100人の死亡記事 |date=2020-05-30 |publisher=河出書房新社 |isbn=978-4-309-20797-1 |ref={{Sfnref|マクドナルド|2020}} }} == 関連項目 == {{Commonscat|1941}} * [[年の一覧]] * [[年表]] * [[年表一覧]] {{十年紀と各年|世紀=20|年代=1900}} {{Normdaten}} {{DEFAULTSORT:1941ねん}} [[Category:1941年|*]]
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1942年
1942年(1942 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、木曜日から始まる平年。昭和17年。 ※檀紀は、大韓民国で1948年に法的根拠を与えられたが、1962年からは公式な場では使用されていない。 ※主体暦は、朝鮮民主主義人民共和国で1997年に制定された。
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1942年は、西暦(グレゴリオ暦)による、木曜日から始まる平年。昭和17年。
{{年代ナビ|1942}} {{YearInTopic | BC = | 千年紀 = 2 | 世紀 = 20 | 年代 = 1940 | 年 = 1942 }} {{year-definition|1942}} <!-- この項目では、国際的な視点に基づいた1942年について記載する。 --> == 他の紀年法 == * [[干支]]:[[壬午]](みずのえ うま) * [[日本]](月日は一致) ** [[昭和]]17年 ** [[皇紀]]2602年 * [[中国]](月日は一致) ** [[中華民国 (1912年-1949年)|中華民国]]:[[民国紀元|中華民国]]31年 ** [[満洲国]]・[[康徳]]9年 * [[朝鮮]](月日は一致) ** [[檀君紀元|檀紀]]4275年 ** [[主体暦|主体]]31年 * [[阮朝]]([[ベトナム]])(月日は一致) ** [[保大 (阮朝)|保大]]16年11月15日 - 保大17年11月24日 * [[仏滅紀元]]:2484年 - 2485年 * [[ヒジュラ暦|イスラム暦]]:1360年12月13日 - 1361年12月22日 * [[ユダヤ暦]]:5702年4月12日 - 5703年4月23日 * [[修正ユリウス日]](MJD):30360 - 30724 * [[リリウス日]](LD):131201 - 131565 <div style="font-size:smaller;"> ※檀紀は、[[大韓民国]]で[[1948年]]に法的根拠を与えられたが、[[1962年]]からは公式な場では使用されていない。<br /> ※主体暦は、[[朝鮮民主主義人民共和国]]で[[1997年]]に制定された。 </div> == カレンダー == {{年間カレンダー|年=1942}} == できごと == === 1月 === * [[1月1日]] ** [[塩通帳]]配給・ガス使用量割当制実施 ** 円建公定制実施(為替相場のドル基準廃止) ** [[ワシントンD.C.]]で[[連合国共同宣言]]調印([[枢軸国]]との単独不講和を確認) * [[1月2日]] - 日本軍が[[マニラ]]を占領 * [[1月3日]] - [[神風号]]で亜欧連絡飛行を達成した[[飯沼正明]]飛行士がマレーで戦死(と発表) * [[1月8日]] ** 英米軍が[[タイ王国]]の都市攻撃を開始 ** 第1回[[大詔奉戴日]] * [[1月10日]] - 大日本映画(後の[[大映 (映画)|大映]])設立([[日活]]・[[新興キネマ]]・[[大都映画]]が合併) * [[1月11日]] - 日本軍が[[セレベス島]]に上陸 * [[1月18日]] - [[ベルリン]]で日独伊軍事協定調印(米国西海岸を日本、米国東海岸を独伊の作戦地域と決定) * [[1月19日]] - [[ファン・イムホフ号事件]] * [[1月20日]] - 独首脳が欧州[[ユダヤ人]]の殺害を決定([[ヴァンゼー会議]]) * [[1月23日]] - 日本軍が[[ラバウル]]に上陸 * [[1月25日]] - [[タイ王国]]が英米に対して宣戦布告 === 2月 === * [[2月1日]] - [[毛沢東]]が「文化人の問題、我々の立場の問題、それらの学習の問題を解決しなければならない」と談話、[[中国共産党]]で[[整風運動]]がはじまる。 * [[2月4日]] ** [[ジャワ沖海戦]] ** [[英軍]]が[[カイロ]]王宮を包囲 * [[2月9日]] - 日本軍が[[シンガポール]]に上陸([[シンガポールの戦い]]) * [[2月14日]] - [[パレンバン]]に日本軍[[落下傘]]部隊降下 * [[2月15日]] - 日本軍が[[シンガポール]]を陥落させる。 * [[2月16日]] - シンガポール陥落記念「[[国防献金]]附郵便切手」売出し * [[2月19日]] - カナダにて演習『[[もしもの日]]』が実施される。 * 2月19日 - [[フランクリン・ルーズベルト|ルーズベルト]]米大統領が[[大統領令9066号]]に署名。([[日系人の強制収容]]) * [[2月20日]] - [[バリ島沖海戦]] * [[2月25日]] - [[ロサンゼルスの戦い]] * [[2月27日]] - [[スラバヤ沖海戦]] (〜2月28日) === 3月 === * [[3月1日]] ** [[バタビア沖海戦]] ** 日本軍が[[ジャワ]]に上陸 * [[3月5日]] - 東京に初の[[空襲警報]]発令 * [[3月6日]] - 海軍省が特殊潜行艇で[[真珠湾攻撃|真珠湾]]に突入・戦死した9名を「[[軍神#九軍神|九軍神]]」として発表 * [[3月8日]] ** 日本軍が[[ラングーン]]を占領 ** 日本軍がニューギニアの[[ラエ]]・[[サラマウア|サラモア]]に上陸 * [[3月9日]] ** ジャワの連合軍が降伏(蘭印軍9万3千人、英米豪軍5千人) ** [[スカルノ]]が民衆総力結集運動を開始 * [[3月12日]] - [[ダグラス・マッカーサー|マッカーサー]]が[[フィリピン]]から[[オーストラリア]]に脱出 * [[3月14日]] - [[鉄道技術研究所]]設立 * [[3月22日]] - [[第2次シルテ湾海戦]] * [[3月23日]] -[[日本]]と[[バチカン]]が国交を樹立する<ref>{{Cite news|title=Religion: Rising Sun at the Vatican|url=https://content.time.com/time/subscriber/article/0,33009,777719,00.html|work=Time|date=1942-04-06|access-date=2022-12-05|issn=0040-781X|language=en-US}}</ref>。 * [[3月28日]] - 英空軍が[[リューベック]]を大空襲 === 4月 === * [[4月1日]] - ** [[国際石油開発帝石|帝国石油]]設立([[新日本石油|日本石油]]の鉱業部門が分離) ** [[食糧管理法]]の施行に伴い[[米穀配給通帳]]、[[外食券食堂]]制度が発足。コメが事実上配給制となった。 * [[4月9日]] - [[バターン死の行進]] * [[4月10日]] - [[広島電鉄]]設立。 * [[4月18日]] - 空母発進の米陸軍機16機が東京・名古屋・神戸などを初空襲([[ドーリットル空襲]]) * [[4月30日]] - [[第21回衆議院議員総選挙]](翼賛選挙) === 5月 === * [[5月1日]] - 日本軍がビルマの[[マンダレー]]を占領 * [[5月5日]] ** 大本営がミッドウェー島・アリューシャン西部の攻略を命令 ** 英軍がマダガスカルに上陸([[マダガスカルの戦い]]) * [[5月7日]] ** [[コレヒドール島]]の米軍が降伏(日本軍が東南アジア全域を制覇) ** [[珊瑚海海戦]](〜[[5月8日]]) * [[5月10日]] - [[大阪市営地下鉄四つ橋線]]の[[大国町駅]] - [[花園町駅]]間が開業。 * [[5月15日]] - 興亜工業大学(現[[千葉工業大学]])開校 * [[5月17日]] - [[井の頭自然文化園]]開園(日本初の放飼い動物園) * [[5月22日]] - 飛行第64戦隊の[[加藤建夫]]中佐戦死(後に[[軍神]]とされる) * [[5月24日]] - [[フライシャー・スタジオ]]が[[パラマウント映画]]に買収される形で倒産。翌日にパラマウントがフェイマス・スタジオを設立。 * [[5月25日]] - [[帝国議会|第80臨時議会]]召集 * [[5月26日]] - [[日本文学報国会]]結成([[日本文藝家協会|文藝家協会]]解散) * [[5月27日]] - [[プラハ]]で[[ラインハルト・ハイドリヒ]]が[[イギリス]]の支援下にあった暗殺部隊の襲撃を受ける。ハイドリヒは6月4日に没する。([[エンスラポイド作戦]]) * [[5月28日]] - [[メキシコ]]が枢軸国に対して宣戦布告 * [[5月30日]] - 英空軍が[[ケルン]]を大空襲 === 6月 === * [[6月5日]] - [[ミッドウェー海戦]]( - [[6月7日]]) * [[6月10日]] - [[ナチス・ドイツ]]がハイドリヒ暗殺の報復として[[チェコ]]の[[リディツェ]]で住民を虐殺。 * [[6月14日]] - [[アムステルダム]]の[[アンネ・フランクの家|隠れ家]]で[[アンネ・フランク]]が[[日記]]を付け始める([[アンネの日記]])。 * [[6月24日]] - ナチス・ドイツがハイドリヒ暗殺の報復としてチェコの[[レジャーキ]]で住民を虐殺。 * [[6月26日]] - 日本の[[ホーリネス教会]]の聖職者96名が逮捕。([[ホーリネス弾圧事件]]) === 7月 === * [[7月1日]] ** [[関門トンネル (山陽本線)|関門鉄道トンネル]]開業([[貨物列車]]のみ) ** [[共栄火災海上保険]]設立 * [[7月12日]] - [[朝日新聞社]]がこの年の[[全国高等学校野球選手権大会|全国中等学校優勝野球大会]]の中止を発表 * [[7月16日]] - [[ホロコースト]]: [[ナチス・ドイツ]]占領下の[[フランス]]で[[ユダヤ人]]一万三千人が一斉に検挙。([[ヴェロドローム・ディヴェール大量検挙事件]]) * [[三好達治]] 戦争詩集『捷報いたる』 === 8月 === * [[8月5日]] - [[武蔵 (戦艦)]]就役 * [[8月7日]] - [[アメリカ軍]]、[[ガダルカナル島]]に上陸。 * [[8月9日]] - [[第一次ソロモン海戦]] * [[8月10日]] - [[西日本新聞]]発刊([[福岡日日新聞]]と[[九州日報]]が[[新聞統制]]により合同) * [[8月13日]] - [[アメリカ合衆国|米国]]で[[マンハッタン計画]]開始 * [[8月23日]] - [[阪神甲子園球場|甲子園球場]]で[[文部省]]主催による全国中等学校野球大会開幕([[1942年の全国中等学校野球大会]]) * [[8月24日]] - [[第二次ソロモン海戦]] === 9月 === * [[9月1日]] ** [[大東亜省]]設置を決定。[[東郷茂徳]]外相が反対して辞任 ** 中部日本新聞(後の[[中日新聞]])創刊([[新愛知]]と[[名古屋新聞]]が新聞統制により合同) * [[9月19日]] - [[九州電気軌道]]、[[九州鉄道 (2代)|九州鉄道]]、[[博多湾鉄道汽船]]、[[西鉄福岡市内線|福博電車]]、[[筑前参宮鉄道]]の5社が合併して[[西日本鉄道]](西鉄)を設立(存続法人は九州電気軌道)。 * [[9月30日]] - [[東京新聞]]創刊([[都新聞]]と[[國民新聞]]が新聞統制により合同) === 10月 === * [[10月2日]] - 滋賀無尽(後の[[びわこ銀行]])設立 * [[10月11日]] - 国鉄の[[時刻表]]が24時間制に変更 * [[10月26日]] - [[南太平洋海戦]] === 11月 === * [[11月1日]] ** 大東亜省開庁。[[拓務省]]、[[興亜院]]など29局13部を廃止、官吏17万人を削減。 ** [[予科練]]制服に「七つボタン」採用 ** 産業経済新聞(後の[[産経新聞]])創刊(日本工業新聞と愛知県以西の産業経済専門紙数社が新聞統制により合同) * [[11月4日]] - 名物菓子保存のため特級店に例外公価設定([[榮太樓]]・[[風月堂]]・[[虎屋]]他) * [[11月8日]] - [[連合国 (第二次世界大戦)|連合国]]軍が北アフリカ上陸作戦を開始([[トーチ作戦]]) * [[11月9日]] - 仏[[ヴィシー政権]]が北アフリカ上陸作戦に抗議し対米国交断絶 * [[11月10日]] - [[フランソワ・ダルラン]]ヴィシーフランス軍総司令官が、[[フランス領アルジェリア]]のヴィシー政府軍と連合軍の休戦協定を結ぶ。 * [[11月11日]] - [[ドイツ国防軍|独軍]]がヴィシー政権統治下のフランス本土を占領([[アントン作戦]]) * [[11月12日]] - [[第三次ソロモン海戦]](〜11月15日) * [[11月15日]] - 関門鉄道トンネルの旅客営業開始。[[1942年11月15日国鉄ダイヤ改正|ダイヤ改正]]も同時実施。 * [[11月20日]] - [[日本文学報国会]]が「[[愛国百人一首]]」を発表 * [[11月22日]] - 独軍が[[ヴォルゴグラード|スターリングラード]]でソ連軍に包囲される([[スターリングラード攻防戦]]) === 12月 === * [[12月1日]] - [[静岡新聞]]創刊([[静岡県]]の新聞数紙が新聞統制により合同) * [[12月2日]] - [[アメリカ合衆国|米国]][[シカゴ大学]]でウラン[[連鎖反応 (核分裂)|核分裂連鎖反応]]に成功 * [[12月7日]] - フランソワ・ダルラン大将がアフリカにおけるフランス国家元首兼北フランスにおける陸海空軍部隊総司令官兼北アフリカ総督に就任する。 * [[12月8日]] - [[ニューギニア]]のバサブア島で日本軍兵800人玉砕 * [[12月18日]]天龍 軽巡洋艦 戦没 * [[12月20日]] - [[汪兆銘]][[汪兆銘政権|南京政府]]主席来日 * [[12月21日]] - 丸の内・銀座で[[有線一般放送|有線放送]]を実施 * [[12月24日]] ** [[帝国議会|第81議会]]召集 ** ダルラン大将が暗殺される。 ** 帝国水産統制(後の[[ニチレイ]])設立([[日本水産]]から独立) * [[12月26日]] - 三井船舶(後の[[商船三井]])設立([[三井物産]]船舶部が独立) * [[12月31日]] - [[大本営]]がガダルカナル島撤退を決定 === 日付不詳 === * 日本最古の宅配便(にあたる)とされている[[1927年]][[鉄道省]]と運送業者が始めた集荷・配達を行う特別小口扱(宅扱)がこの年廃止される == 芸術・文化・ファッション == * [[1942年のスポーツ]] ** [[大相撲]](幕内最高優勝) *** 春場所 [[双葉山定次]] *** 夏場所 双葉山定次 ** [[プロ野球]] *** [[5月24日]][[西鉄軍|大洋軍]]対[[中日ドラゴンズ|名古屋軍]]戦(於:[[後楽園球場]])、世界最長となる延長28回の試合。両先発[[野口二郎]]・[[西沢道夫]]は共に完投。 * 1942年の文学 ** [[芥川龍之介賞|芥川賞]] *** 第15回(1942年上半期) - 該当作品なし *** 第16回(1942年下半期) - [[倉光俊夫]] 『連絡員』 ** [[直木三十五賞|直木賞]] *** 第15回(1942年上半期) - 該当作品なし *** 第16回(1942年下半期) - [[田岡典夫]]『強情いちご』その他、神崎武雄『寛容』その他 * 1942年の音楽 ** [[3月5日]] - [[ドミートリイ・ショスタコーヴィチ|ショスタコーヴィチ]]の[[交響曲第7番 (ショスタコーヴィチ)|交響曲第7番]]「レニングラード」初演 * 1942年の映画 ** [[ハワイ・マレー沖海戦]](日) ** [[翼の凱歌]](日) ** [[偉大なるアンバーソン家の人々]](米) ** [[カサブランカ (映画)|カサブランカ]](米) ** [[パームビーチ・ストーリー]](結婚五年目)(米) ** [[バンビ (童話)|バンビ]](米) ** [[ヤンキー・ドゥードゥル・ダンディ]](米) ** [[ラテン・アメリカの旅]](米) == 誕生 == {{see also|Category:1942年生}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月1日]] - [[淡路剛久]]、[[法学者]] * 1月1日 - [[永易将之]]、元[[プロ野球選手]](+ [[2003年]]) * 1月1日 - [[板東里視]]、元プロ野球選手(+ [[1999年]]) * 1月1日 - [[滝川博己]]、元プロ野球選手 * [[1月3日]] - [[佐藤信夫]]、[[フィギュアスケート]] * [[1月5日]] - [[マウリツィオ・ポリーニ]]、[[ピアニスト]] * [[1月7日]] - [[ジム・ラフィーバー]]、元プロ野球選手 * 1月7日 - [[大久保計雄]]、プロ野球選手 * [[1月8日]] - [[角川春樹]]、[[角川書店]]元社長・[[俳人]] * 1月8日 - [[小泉純一郎]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kantei.go.jp/jp/rekidainaikaku/087.html|title=歴代内閣ホームページ情報:小泉純一郎 内閣総理大臣(第87代)|publisher=首相官邸ホームページ|accessdate=2020-12-08}}</ref>、第87 - 89代[[内閣総理大臣]] * 1月8日 - [[スティーヴン・ホーキング]]、[[理論物理学|理論物理学者]](+ [[2018年]]) * 1月8日 - [[落合信彦]]、ジャーナリスト * 1月8日 - [[真屋順子]]、[[俳優|女優]](+ [[2017年]]) * [[1月10日]] - [[小松政夫]]、[[コメディアン]]、[[タレント]]、[[俳優]] (+ [[2020年]]) * 1月10日 - [[嵐山光三郎]]、[[編集者]]、[[作家]]、[[エッセイスト]] * [[1月12日]] - [[ミシェル・マイヨール]]、[[天文学者の一覧|天文学者]] * [[1月13日]] - [[志賀勝]]、[[俳優]]、[[歌手]](+ [[2020年]]<ref name="Kobe-np 20200404">{{Cite news2|title=俳優の志賀勝氏死去 脇役俳優集団「ピラニア軍団」|newspaper=神戸新聞NEXT|date=2020-04-04|url=https://www.kobe-np.co.jp/news/zenkoku/compact/202004/0013247879.shtml|agency=神戸新聞社|accessdate=2020-11-17}}</ref>) * [[1月15日]] - [[岡本おさみ]]、[[作詞家]](+ [[2015年]]<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2064055/full/ 作詞家・岡本おさみさんが死去 「旅の宿」「襟裳岬」など] [[オリコンスタイル]] 2020年11月23日閲覧</ref>) * [[1月16日]] - [[高山正行]]、日本最初のプロ和太鼓奏者、[[王将太鼓]] * 1月16日 - [[安藤英志]]、プロ野球選手 * [[1月17日]] - [[モハメド・アリ]]、元[[プロボクサー]](+ [[2016年]]) * 1月17日 - [[ウルフ・ヘルシャー]]、[[ヴァイオリニスト]] * [[1月24日]] - [[重久剛一]]、[[俳優]] * 1月24日 - [[大林丈史]]、俳優 * [[1月25日]] - [[エウゼビオ]]、元[[サッカー選手]](+ [[2014年]]) * [[1月27日]] - [[手塚しげお]]、[[歌手]]、[[俳優]](+ [[2004年]]) * 1月27日 - [[本庶佑]]、[[医学者]] * 1月27日 - [[浅川マキ]]、歌手(+ [[2010年]]) * [[1月28日]] - [[福留功男]]、[[アナウンサー]] * 1月28日 - [[ショーケ・ディクストラ]]、[[フィギュアスケート]]選手 * 1月28日 - [[ハンス=ユルゲン・ボイムラー]]、フィギュアスケート選手 * [[1月31日]] - [[東野英心]]、[[俳優]](+ [[2000年]]) === 2月 === * [[2月1日]] - [[今井通子]]、[[登山家]] * [[2月2日]] - [[堀絢子]]、[[声優]] * [[2月3日]] - [[エディナ・ポップ]]、[[ジンギスカン (グループ)|ジンギスカン]]メンバー * 2月3日 - [[田中聡子]]、元[[水泳選手]]、コーチ * 2月3日 - [[エフゲニー・シャポシニコフ]]、[[軍人]]、政治家(+ [[2020年]]) * [[2月5日]] - [[涌井洋治]]、[[大蔵省|大蔵]][[官僚]]、[[日本たばこ産業|JT]]会長 * 2月5日 - [[ロジャー・ストーバック]]、元[[アメリカンフットボール]]選手 * [[2月6日]] - [[ヘンリー・ペトロスキー]]、[[工学者]]、著述家 * [[2月9日]] - [[キャロル・キング]]、[[ミュージシャン]] * [[2月10日]] - [[坂田晃一]]、[[作曲家]] * 2月10日 - [[ローレンス・ウェイナー]]、[[コンセプチュアル・アート|コンセプチュアル・アーティスト]] * [[2月11日]] - [[伊藤博文 (野球)|伊藤博文]]、[[プロ野球選手]] * [[2月12日]] - [[エフード・バラック]]、[[イスラエル]]の[[政治家]]、第14代首相 * 2月12日 - [[パット・ドブソン]]、メジャーリーガー(+ [[2006年]]) * [[2月14日]] - [[林与一]]、俳優 * [[2月15日]] - [[近藤正臣]]、[[俳優]] * [[2月16日]] - [[金正日]]、[[朝鮮民主主義人民共和国]](北朝鮮)[[朝鮮民主主義人民共和国国防委員会#国防委員長|国防委員長]]、[[朝鮮労働党]][[朝鮮労働党中央委員会総書記|総書記]]、[[アメリカ中央情報局|CIA]][[ブラックリスト]](+ [[2011年]]) * [[2月17日]] - [[坂口征二]]、元[[プロレスラー]]・[[柔道家]] * [[2月18日]] - [[江刺昭子]]、評伝[[作家]]、[[ノンフィクション]]作家、女性史研究者、[[フェミニスト]] * [[2月22日]] - [[加納典明]]、[[写真家]] * [[2月23日]] - [[的川泰宣]]、[[宇宙工学|宇宙工学者]] * [[2月24日]] - [[小川哲哉]]、アナウンサー * [[2月26日]] - [[山下洋輔]]、ミュージシャン * [[2月28日]] - [[ディノ・ゾフ]]、元サッカー選手、サッカー指導者 === 3月 === * [[3月2日]] - [[ジョン・アーヴィング]]、[[作家]] * 3月2日 - [[末次利光]]、元[[プロ野球選手]] * 3月2日 - [[ルー・リード]]、[[ミュージシャン]](+ [[2013年]]) * [[3月4日]] - [[皆川隆之]]、[[映画監督]] * [[3月6日]] - [[戸塚洋二]]、[[物理学者]](+ [[2008年]]) * [[3月8日]] - [[布上清香]]、[[書家]] * 3月8日 - [[アン・パッカー]]、陸上競技選手 * 3月8日 - [[ディック・アレン]]、[[メジャーリーガー]](+ [[2020年]]) * [[3月9日]] - バート・キャンパネリス、元[[メジャーリーガー]] * 3月9日 - [[ジョン・ケイル]]、ミュージシャン * [[3月10日]] - [[藤嶋昭]]、[[化学者]] * [[3月13日]] - [[児玉弘義]]、元プロ野球選手(+ [[2009年]]) * [[3月15日]] - [[朝コータロー]]、歌手、[[ナレーター]] * [[3月16日]] - [[ジィズ・ヴァン・レネップ]]、元レーシングドライバー * [[3月17日]] - [[山本陽子]]、[[俳優|女優]] * [[3月20日]] - [[上岡龍太郎]]、元タレント(+ [[2023年]]) * [[3月23日]] - [[森山加代子]]、歌手 * [[3月24日]] - [[大熊伸行]]、プロ野球選手(+ [[2011年]]) * [[3月25日]] - [[李麗仙]]、[[俳優|女優]](+ [[2021年]]) * [[3月26日]] - [[岸千恵子]]、[[民謡]][[歌手]](+ [[2011年]]) * [[3月28日]] - [[北の富士勝昭]]、[[大相撲]]第52代[[横綱]]、相撲解説者 * 3月28日 - [[松井昌雄]]、[[ニューヨーク・ヤンキース]]、[[松井秀喜]]の父 * [[3月29日]] - [[緒方賢一]]、声優 * 3月29日 - [[嵯峨野昇]]、プロ野球選手(+ [[2010年]]) * [[3月30日]] - [[千原陽三郎]]、元プロ野球選手 * 3月30日 - [[大和田稔]]、元[[騎手]]、[[調教師]] * [[3月31日]] - [[鈴木良武]]、アニメ原作者、[[脚本家]] === 4月 === * [[4月1日]] - [[サミュエル・R・ディレイニー]]、[[SF作家]] * [[4月2日]] - [[レオン・ラッセル]]、ミュージシャン(+ [[2016年]]) * [[4月3日]] - [[鴨武彦]]、[[国際政治学者]](+ [[1996年]]) * 4月3日 - [[宮本洋二郎]]、[[プロ野球選手]] * [[4月6日]] - [[上月晃]]、女優・歌手(+ [[1999年]]) * [[4月7日]] - [[才所俊郎]]、プロ野球選手 * [[4月8日]] - [[高山勲]]、プロ野球選手(+ [[1978年]]) * [[4月10日]] - [[高松和夫]]、政治家 * [[4月12日]] - [[カルロス・ロイテマン]]、元[[フォーミュラ1|F1]]レーサー(+ [[2021年]]) * [[4月13日]] - [[森本潔]]、元プロ野球選手 * [[4月15日]] - [[十田敬三]]、[[歌手]] * 4月15日 - [[篠原勝之]]、[[芸術家]]・[[タレント]] * [[4月16日]] - [[フランク・ウイリアムズ]]、[[ウィリアムズF1|ウイリアムズ]]創設者 * 4月16日 - [[石田二宣]]、プロ野球選手 * [[4月17日]] - [[高嶋秀武]]、フリーアナウンサー * 4月17日 - [[大泉逸郎]]、[[演歌歌手]] * 4月17日 - カティア・クラフト、[[火山学者]]([[クラフト夫妻]])(+ [[1991年]]) * 4月17日 - [[関文彦]]、実業家・関家具創業者 * [[4月18日]] - [[ヨッヘン・リント]]、F1レーサー(+ [[1970年]]) * 4月18日 - [[橋野昭南]]、元プロ野球選手 * 4月18日 - [[池坊保子]]、[[政治家]]・[[華道家]] * 4月18日 - [[小松時男]]、プロ野球選手 * [[4月21日]] - [[唐崎信男]]、元プロ野球選手 * [[4月24日]] - [[バーブラ・ストライサンド]]、[[歌手]]・[[俳優|女優]] * 4月24日 - [[井上修 (捕手)|井上修]]、プロ野球選手 * 4月24日 - [[大崎隆雄]]、プロ野球選手 * [[4月25日]] - [[外村彰]]、[[物理学者]](+ [[2012年]]) * [[4月26日]] - [[青山勝巳]]、プロ野球選手 * [[4月29日]] - [[江藤省三]]、元プロ野球選手 * 4月30日 - [[荒川巌]]、プロ野球選手 === 5月 === * [[5月1日]] - [[金本秀夫]]、元[[プロ野球選手]] * [[5月2日]] - [[ジャック・ロゲ]]、[[国際オリンピック委員会]](IOC)第8代会長(+ [[2021年]]) * [[5月3日]] - [[ベラ・チャスラフスカ]]、[[チェコ]]の元[[体操]]選手(+ [[2016年]]<ref>{{Cite news|title=「五輪の名花」チャスラフスカさん死去 女子体操で金|newspaper=朝日新聞|date=2016年8月31日16時36分|url=http://www.asahi.com/articles/ASJ8053Y5J80UTQP021.html|accessdate=2020-12-26}}</ref>) * [[5月4日]] - [[永淵洋三]]、元プロ野球選手 * [[5月5日]] - [[地井武男]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/06/29/kiji/K20120629003570760.html|title=地井武男さん死去、70歳…「北の国から」「ちい散歩」|publisher=スポニチ Sponichi Annex 芸能|date=2012-06-29|accessdate=2020-11-21}}</ref>、[[俳優]](+ [[2012年]]) * 5月5日 - [[船田和英]]、元プロ野球選手(+ [[1992年]]) * 5月5日 - [[嶌信彦]]、[[ジャーナリスト]] * [[5月6日]] - [[林海峰]]、[[囲碁棋士]] * [[5月11日]] - [[山東昭子]]、[[政治家]]・元[[俳優|女優]] * [[5月12日]] - [[アルト・ノラス]]、[[チェリスト]] * [[5月14日]] - [[伊藤勲 (野球)|伊藤勲]]、元プロ野球選手・野球指導者(+ [[2007年]]) * 5月14日 - [[トニー・ペレス]]、元[[メジャーリーガー]] * [[5月16日]] - [[宋楚瑜]]、[[台湾]]・[[親民党]]主席 * 5月16日 - [[ささきいさお]]、[[アニメソング]][[歌手]]・[[俳優]]・[[声優]] * [[5月18日]] - [[田口昻]]、声優(+ [[2016年]]) * [[5月19日]] - [[ゲイリー・キルドール]]、[[デジタルリサーチ]]社創業者(+ [[1994年]]) * [[5月20日]] - [[カルロス・ハスコック]]、[[アメリカ合衆国]]の軍人、狙撃手(+ [[1999年]]) * [[5月24日]] - [[小沢一郎]]、[[政治家]] * [[5月27日]] - [[岩沙弘道]]、[[三井不動産]]社長 * 5月27日 - [[西川太一郎]]、政治家 * [[5月29日]] - [[北野大]]、[[ビートたけし]]の実兄・工学博士 * 5月29日 - [[高橋明 (投手)|高橋明]]、元プロ野球選手(+ [[2006年]]) === 6月 === * [[6月3日]] - [[合田栄蔵]]、元[[プロ野球選手]] * 6月3日 - [[カーティス・メイフィールド]]、ミュージシャン(+ [[1999年]]) * [[6月5日]] - [[テオドロ・オビアン・ンゲマ]]、[[赤道ギニア]]第2代[[赤道ギニアの大統領一覧|大統領]] * 6月5日 - [[桂邦彦]]、[[テレビプロデューサー]]、[[演出家]] * [[6月6日]] - [[那須正幹]]、[[児童文学作家|児童文学作家(+]] [[2004年|2021年]]) * [[6月7日]] - [[辻野欣也]]、プロ野球選手 * [[6月15日]] - [[舞原俊憲]]、[[日本の天文学者の一覧|天文学者]] * [[6月17日]] - [[篠田荘平]]、プロ野球選手(+ [[2004年]]) * [[6月18日]] - [[ポール・マッカートニー]]、ミュージシャン・[[ビートルズ]]のメンバー * 6月18日 - [[タボ・ムベキ]]、[[南アフリカ共和国]][[大統領]] * 6月18日 - [[辻恭彦]]、元プロ野球選手 * [[6月20日]] - [[ブライアン・ウィルソン]]、ミュージシャン・[[ビーチ・ボーイズ]]のメンバー * 6月20日 - [[ダン・スペルベル]]、[[人類学者]]・[[言語学者]]・[[認知科学]]者 * 6月21日 - [[柘植久慶]]、作家・軍事評論家・謎の人物 * 6月22日 - [[高橋紀世子]]、政治家 * [[6月24日]] - [[赤岡功]]、[[経営学者]] * [[6月26日]] - [[ジルベルト・ジル]]、ミュージシャン・政治家 * 6月26日 - [[三好守]]、プロ野球選手(+ [[2010年]]) * [[6月27日]] - [[ブルース・ジョンストン]]、ミュージシャン・ビーチ・ボーイズのメンバー * 6月27日 - [[フランク・ミルズ]]、ピアニスト・[[作曲家]]・[[編曲家]]・指揮者・[[音楽プロデューサー]] * [[6月28日]] - [[土井正三]]、元プロ野球選手(+ [[2009年]]) * 6月28日 - [[中村豪 (野球)|中村豪]]、高校野球指導者 === 7月 === * [[7月1日]] - [[小橋優]]、元[[プロ野球選手]] * [[7月2日]] - [[ビセンテ・フォックス・ケサーダ]]、第63代[[メキシコ大統領]] * 7月2日 - [[大山泰彦]]、[[空手道|空手家]]・[[国際大山空手道連盟]][[最高師範]] * [[7月4日]] - [[フロイド・リトル]]、[[アメリカンフットボール選手]](+ [[2021年]]) * [[7月5日]] - [[マティアス・バーメルト]]、[[指揮者]]・[[作曲家]] * 7月5日 - [[小泉恒美]]、[[プロ野球選手]](+ [[1990年]]) * [[7月8日]] - [[三枝成彰]]、作曲家 * 7月8日 - [[甲にしき]]、[[東京宝塚劇場]]支配人・[[俳優|女優]] * [[7月9日]] - [[松山英太郎]]、[[俳優]](+ [[1991年]]) * [[7月10日]] - [[ロニー・ジェイムス・ディオ]]、ミュージシャン(+ [[2010年]]) * [[7月12日]] - 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[[平井誠一 (野球)|平井誠一]]、プロ野球選手 * [[8月11日]] - [[中尾彬]]、俳優・[[タレント]] * [[8月14日]] - [[久代義明]]、元プロ野球選手 * [[8月18日]] - [[長幡忠夫]]、プロ野球選手 * [[8月19日]] - [[松本白鸚 (2代目)]]、[[歌舞伎]]役者 * 8月19日 - [[フレッド・ダルトン・トンプソン]]、[[弁護士]]・[[ロビイスト]]・[[俳優]](+ [[2015年]]) * [[8月20日]] - [[山田忠男]]、プロ野球選手(+ [[1999年]]) * 8月20日 - [[アイザック・ヘイズ]]、ミュージシャン・俳優(+ [[2008年]]) * 8月20日 - [[ベルント・カンネンベルク]]、[[陸上競技]]選手(+ 2021年) * [[8月21日]] - [[生沢徹]]、元[[レーシングドライバー]]・[[実業家]] * 8月21日 - [[きくち英一]]、俳優・スーツアクター * [[8月25日]] - [[井上勝巳]]、プロ野球選手 * [[8月29日]] - [[谷岡ヤスジ]]、[[漫画家]](+ [[1999年]]) * [[8月31日]] - [[青木功]]、[[プロゴルファー]] === 9月 === * [[9月3日]] - [[林裕章]]、[[吉本興業]]会長(+ [[2005年]]) * 9月3日 - [[アル・ジャーディン]]、ミュージシャン・[[ビーチ・ボーイズ]]のメンバー * 9月3日 - [[宮原秀明]]、元[[プロ野球選手]](+ [[1994年]]) * 9月3日 - [[マイケル・ホイ]]、香港の喜劇役者・映画監督 * [[9月5日]] - [[井石礼司]]、元プロ野球選手 * [[9月6日]] - [[石山建一]]、元野球選手 * [[9月13日]] - [[福浦健次]]、元プロ野球選手 * 9月13日 - [[寺岡孝]]、元プロ野球選手(+ [[2011年]]) * [[9月14日]] - [[茅島成美]]、女優 * [[9月15日]] - [[温家宝]]、[[政治家]]、第6代[[国務院総理]] * [[9月21日]] - [[サム・マクダウェル]]、[[メジャーリーガー]] * [[9月22日]] - [[デビッド・スターン]]、NBAのコミッショナー * 9月23日 - 村上克司、日本の玩具工業デザイナー * [[9月25日]] - [[中山仁]]、俳優(+ [[2019年]]) * 9月25日 - [[ジョン・テイラー (ジャズ)|ジョン・テイラー]]、[[ピアニスト]]・[[作曲家]] * 9月25日 - [[アンリ・ペスカロロ]]、元レーシングドライバー * [[9月27日]] - [[池田勝]]、声優・俳優 * [[9月27日]] - [[岡崎稔]]、[[アニメーション監督]] * [[9月28日]] - [[石谷訓啓]]、プロ野球選手 * [[9月29日]] - [[ジャン=リュック・ポンティ]]、[[ヴァイオリニスト]] === 10月 === * [[10月1日]] - [[安東功]]、[[プロ野球選手]] * [[10月2日]] - [[尾上菊五郎 (7代目)|尾上菊五郎]]、[[歌舞伎役者]] * [[10月4日]] - [[梅原稜子]]、作家 * [[10月11日]] - [[川久保玲]]、[[ファッションデザイナー]] * [[10月12日]] - [[中山律子]]、元プロボウラー * [[10月15日]] - [[江波杏子]]、[[俳優|女優]](+ [[2018年]]<ref>{{Cite news |title=女優の江波杏子さんが肺気腫のため死去 76歳 |newspaper=[[スポーツ報知]] |date=2018-11-02 |url=https://hochi.news/articles/20181102-OHT1T50118.html |accessdate=2020-12-12}}</ref>) * 10月15日 - [[近藤重雄]]、プロ野球選手 * [[10月19日]] - [[ジム・ロジャーズ]]、世界三大[[投資家]] * [[10月23日]] - [[尾藤公]]、高校野球指導者(+ [[2011年]]) * 10月23日 - [[マイケル・クライトン]]、[[小説家]]・[[映画監督]](+ [[2008年]]) * [[10月25日]] - [[日野皓正]]、[[トランペット]]奏者 * [[10月26日]] - [[ミルトン・ナシメント]]、ミュージシャン * [[10月29日]] - [[浜畑賢吉]]、[[俳優]] * 10月29日 - [[ボブ・ロス]]、[[画家]](+ [[1995年]]) * [[10月31日]] - 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[[アンリ・ド・バイエ=ラトゥール]]、[[国際オリンピック委員会]]会長(* [[1876年]]) * [[1月12日]] - [[セオドール・アンネマン]]、[[マジシャン (奇術)|奇術師]](* [[1907年]]) * [[1月16日]] - [[アーサー (コノート公)|アーサー・ウィリアム・パトリック]]、[[ヴィクトリア (イギリス女王)|ヴィクトリア英女王]]の三男(* [[1850年]]) * 1月16日 - [[キャロル・ロンバード]]、[[俳優|女優]](* [[1908年]]) * [[1月17日]] - [[ヴァルター・フォン・ライヒェナウ]]、[[ドイツ陸軍 (国防軍)|ドイツ陸軍]]の[[元帥]](* [[1884年]]) * [[1月19日]] - [[郷誠之助]]、[[実業家]](* [[1865年]]) * 1月19日 - [[猪俣津南雄]]、[[経済学者]](* [[1889年]]) * 1月19日 - [[ヴァルター・シュピース]]、[[画家]](* [[1895年]]) * [[1月22日]] - [[ルイス・サントップ]]、[[メジャーリーガー]](* [[1890年]]) * [[1月26日]] - [[フェリックス・ハウスドルフ]]、[[数学者]](* [[1869年]]) * [[2月2日]] - [[ダニイル・ハルムス]]、[[詩人]]・[[作家]](* [[1905年]]) * [[2月5日]] - [[小川平吉]]、[[大正]]・[[昭和]]期の[[法務大臣|司法大臣]]・[[国土交通大臣|鉄道大臣]](* [[1870年]]) * 2月5日 - [[久保為義]]、[[映画監督]]・[[脚本家]](* [[1906年]]) * [[2月7日]] - [[イヴァン・ビリビン]]、[[イラストレーター]](* [[1876年]]) * [[2月12日]] - [[グラント・ウッド]]、[[画家]](* [[1891年]]) * [[2月23日]] - [[シュテファン・ツヴァイク]]、[[小説家]]・[[評論家]](* [[1881年]]) * [[2月28日]] - [[カレル・ドールマン]]、[[オランダ]]海軍の[[少将]](* [[1889年]]) * [[3月8日]] - [[ホセ・ラウル・カパブランカ]]、第3代[[チェスの世界チャンピオン一覧|チェスの公式世界チャンピオン]](* [[1888年]]) * [[3月12日]] - [[ヘンリー・ブラッグ]]、[[物理学者]](* [[1862年]]) * [[3月15日]] - [[アレクサンダー・フォン・ツェムリンスキー]]、[[作曲家]](* [[1871年]]) * [[3月17日]] - [[谷豊]]、「ハリマオ」の異名を持つ[[盗賊]](* [[1911年]]) * [[3月21日]] - [[河合武雄]]、俳優(* [[1877年]]) * [[3月22日]] - [[建畠大夢]]、[[彫刻家]](* [[1880年]]) * [[4月1日]] - [[白鳥庫吉]]、歴史学者(* [[1865年]]) * [[4月15日]] - [[ジョシュア・ピム]]、[[テニス]]選手(* [[1869年]]) * 4月15日 - [[ロベルト・ムージル]]、[[小説家]](* [[1880年]]) * [[4月17日]] - [[ジャン・ペラン]]、物理学者(* [[1870年]]) * [[4月18日]] - [[ガートルード・ヴァンダービルト・ホイットニー]]、[[彫刻家]](* [[1875年]]) * [[4月24日]] - [[L・M・モンゴメリ]]、[[児童文学]]者(* [[1874年]]) * [[4月27日]] - [[ハインリヒ・ブルガー]]、[[フィギュアスケート]]選手(* [[1881年]]) * [[4月29日]] - [[エミール・フォン・ザウアー]]、[[ピアニスト]](* [[1862年]]) * [[5月5日]] - [[豊國福馬]]、[[大相撲]]の[[力士]](* [[1893年]]) * [[5月7日]] - [[フェリックス・ワインガルトナー]]、[[指揮者]](* [[1863年]]) * [[5月8日]] - [[八田與一]]、[[技術者]](* [[1886年]]) * [[5月11日]] - [[萩原朔太郎]]、詩人・作家(*[[1886年]]) * [[5月15日]] - [[佐藤惣之助]]、[[詩人]]・[[作詞家]](* [[1890年]]) * [[5月16日]] - [[金子堅太郎]]、[[政治家]](* [[1853年]]) * 5月16日 - [[アウグスティナス・ヴォルデマラス]]、[[リトアニア]]の[[政治家]](* [[1883年]]) * [[5月19日]] - [[ジョゼフ・ラーモア]]、[[物理学者]]・[[数学者]](* [[1857年]]) * [[5月20日]] - [[エクトール・ギマール]]、[[建築家]](* [[1867年]]) * 5月20日 - [[ワシーリー・カラファーティ]]、作曲家(* [[1869年]]) * 5月25日 - [[エマーヌエル・フォイアーマン]]、[[チェリスト]](* [[1902年]]) * [[5月27日]] - [[陳独秀]]、[[中国共産党]][[総書記]](* [[1879年]]) * [[5月29日]] - [[与謝野晶子]]、[[作家]]、歌人、女性解放思想家、[[フェミニスト]](* [[1878年]]) * 5月29日 - [[ジョン・バリモア]]、[[俳優]](* [[1882年]]) * [[6月4日]] - [[ラインハルト・ハイドリヒ]]、[[ベーメン・メーレン保護領]]副総督(* [[1904年]]) * [[6月5日]] - [[友永丈市]]、[[大日本帝国海軍|日本海軍]]の[[大尉]](* [[1911年]]) * [[6月6日]] - [[山口多聞]]、日本海軍の[[中将]](* [[1892年]]) * 6月6日 - [[加来止男]]、日本海軍の少将(* [[1893年]]) * [[7月9日]] - [[エルンスト・ベルンハイム]]、歴史学者(* [[1850年]]) * [[7月17日]] - [[レオニード・セドネフ]]、[[イパチェフ館]]の囚人(* [[1903年]]) * [[7月20日]] - [[ジェルメーヌ・デュラック]]、映画監督(* [[1882年]]) * [[7月23日]] - [[アダム・チェルニアコフ]]、[[技術者]]・[[ワルシャワ・ゲットー]][[ユダヤ人]]評議会議長(* [[1880年]]) * [[8月3日]] - [[リヒャルト・ヴィルシュテッター]]、[[化学者]](* [[1872年]]) * [[8月4日]] - [[アルベルト・フランケッティ]]、作曲家(* [[1860年]]) * [[8月6日]] - [[アンナ (隔離児)|アンナ]]、5歳まで物置に監禁されていた少女(* [[1932年]]) * [[8月9日]] - [[エーディト・シュタイン]]、[[カルメル会]]修道女(* [[1891年]]) * [[8月23日]] - [[竹内栖鳳]]、[[日本画家]](* [[1864年]]) * [[8月25日]] - [[ジョージ (ケント公)]]、[[イギリス]]の王族(* [[1902年]]) * [[8月28日]] - [[ビル・ラリデン]]、メジャーリーガー(* [[1888年]]) * [[10月11日]] - [[レオニード・ニコラーエフ]]、[[ピアニスト]]・作曲家(* [[1878年]]) * [[10月18日]] - [[ミハイル・ネステロフ]]、[[画家]](* [[1862年]]) * [[10月20日]] - [[フレデリック・ストック]]、指揮者(* [[1872年]]) * [[11月1日]] - [[フーゴー・ディストラー]]、作曲家(* [[1908年]]) * [[11月2日]] - [[北原白秋]]、[[詩人]](* [[1885年]]) * [[11月3日]] - [[カール・シュテルンハイム]]、[[作家]](* [[1878年]]) * [[11月5日]] - [[清浦奎吾]]、第23代[[内閣総理大臣]](* [[1850年]]) * [[11月19日]] - [[ブルーノ・シュルツ]]、[[小説家]]・[[画家]](* [[1892年]]) * [[12月4日]] - [[中島敦]]、作家(* [[1909年]]) * [[12月6日]] - [[エイモス・ルーシー]]、メジャーリーガー(* [[1871年]]) * [[12月13日]] - [[加藤義男]]、[[野球選手]](* [[1920年]]) * [[12月21日]] - [[フランツ・ボアズ]]、[[人類学|人類学者]](* [[1858年]]) * [[12月22日]] - [[狩野亨吉]]、[[教育者]](* [[1865年]]) * [[12月27日]] - [[ウィリアム・G・モーガン]]、[[バレーボール]]考案者(* [[1870年]]) == ノーベル賞 == * [[ノーベル物理学賞|物理学賞]] - 該当者なし * [[ノーベル化学賞|化学賞]] - 該当者なし * [[ノーベル生理学・医学賞|生理学・医学賞]] - 該当者なし * [[ノーベル文学賞|文学賞]] - 該当者なし * [[ノーベル平和賞|平和賞]] - 該当者なし == フィクションのできごと == * 4月 - [[リューゲン島|ルーゲン島]]で[[地球空洞説]]証明のための探査を行っていたハインツ・フィッシャー博士率いるドイツの調査隊が、高精度レーダー・システムによって不可視の次元に存在する「虚空世界」を発見する。(小説『[[総統兵団シリーズ]]』)<ref>{{Cite book |和書 |author= 川又千秋|authorlink=川又千秋 |title = 総統兵団2001 虚空篇 |publisher = [[中央公論社]] |year = 1995 |pages = 7-12,151,152,177 |isbn = 978-4-12-202274-4}}</ref> * [[6月5日]] - ミッドウェー海戦に向かう途中の戦艦「[[大和 (戦艦)|大和]]」を中心とする連合艦隊主力部隊が、ミッドウェー島西北で突如出没した不明艦([[2000年代|200X年]]から出現した[[海上自衛隊]]の護衛艦「みらい」)と遭遇する。(漫画『[[ジパング (漫画)|ジパング]]』)<ref>{{Cite book |和書 |author= かわぐちかいじ|authorlink=かわぐちかいじ |title = ジパング 1 |publisher = [[講談社]] |year = 2001 |pages = 23,38-64,76,113 |isbn = 978-4-06-328731-8}}</ref> * [[7月8日]] - 日独両海軍が協力して建造した新型潜水艦「X101」(試一〇一)が、処女航海中に敵駆逐艦の爆雷攻撃を受けて[[北海]]の水深2,000メートルへと沈下し、紀元前に火星からの移住者たちが作り上げた海底の国「アトラン」へとたどり着く。(小説『[[昇天する箱舟の伝説]]』)<ref>{{Cite book |和書 |author= 矢野徹|authorlink=矢野徹 |title = 昇天する箱舟の伝説 |publisher = [[早川書房]] |year = 1974 |pages = 154,155,162-190,194,195,212-216 |isbn = 978-4-15-030042-5}}</ref> * 仮想上の天体「トレーン」の事物が、トレーンを創造した[[秘密結社]]によって[[アルゼンチン]]などの数ヶ国に「導入」されはじめ、現実世界のトレーン化が始まる。(小説『[[トレーン、ウクバール、オルビス・テルティウス|トレーン,ウクバール,オルビス・テルティウス]]』)<ref>{{Cite book |和書 |author= ホルヘ・ルイス・ボルヘス|authorlink=ホルヘ・ルイス・ボルヘス |title = [[伝奇集]] |publisher = [[岩波書店]] |year = 1993 |pages = 21,22,34-40 |isbn = 978-4-00-327921-2}}</ref> == 脚注 == {{脚注ヘルプ}} {{Reflist}} == 関連項目 == {{Commonscat|1942}} * [[年の一覧]] * [[年表]] * [[年表一覧]] {{十年紀と各年|世紀=20|年代=1900}} {{Normdaten}} {{デフォルトソート:1942ねん}} [[Category:1942年|*]]
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1943年
1943年(1943 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、金曜日から始まる平年。昭和18年。 ※檀紀は、大韓民国で1948年に法的根拠を与えられたが、1962年からは公式な場では使用されていない。 ※主体暦は、朝鮮民主主義人民共和国で1997年に制定された。
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1943年は、西暦(グレゴリオ暦)による、金曜日から始まる平年。昭和18年。
{{年代ナビ|1943}} {{YearInTopic | BC = | 千年紀 = 2 | 世紀 = 20 | 年代 = 1940 | 年 = 1943 }} {{year-definition|1943}} <!-- この項目では、国際的な視点に基づいた1943年について記載する。 --> == 他の紀年法 == * [[干支]]:[[癸未]](みずのと ひつじ) * [[日本]](月日は一致) ** [[昭和]]18年 ** [[皇紀]]2603年 * [[中国]](月日は一致) ** [[中華民国 (1912年-1949年)|中華民国]]:[[民国紀元|中華民国]]32年 ** [[満洲国]]:[[康徳]]10年 * [[朝鮮]] ** [[檀君紀元|檀紀]]4276年 ** [[主体暦|主体]]32年 * [[阮朝]]([[ベトナム]]) ** [[保大 (阮朝)|保大]]17年11月25日 - 保大18年12月5日 * [[仏滅紀元]]:2485年 - 2486年 * [[ヒジュラ暦|イスラム暦]]:1361年12月23日 - 1363年1月4日 * [[ユダヤ暦]]:5703年4月24日 - 5704年4月4日 * [[修正ユリウス日]](MJD):30725 - 31089 * [[リリウス日]](LD):131566 - 131930 <div style="font-size:smaller"> ※檀紀は、[[大韓民国]]で[[1948年]]に法的根拠を与えられたが、[[1962年]]からは公式な場では使用されていない。<br /> ※主体暦は、[[朝鮮民主主義人民共和国]]で[[1997年]]に制定された。 </div> == カレンダー == {{年間カレンダー|年=1943}} == できごと == === 1月 === * [[1月1日]] - [[東京日日新聞]]と[[大阪毎日新聞]]が題号を『[[毎日新聞]]』に統一。 * [[1月2日]] - [[ニューギニア]]のブナで[[日本軍]]全滅。 * [[1月7日]] - [[日本放送協会]]により「前線へ送る夕」第一回放送。 * [[1月11日]] - [[イギリス]]と[[アメリカ合衆国|アメリカ]]が、当時日本に占領されている[[中華民国 (1912年-1949年)|中国]]での租借権を放棄し返還(イギリスに割譲された[[香港]]に隣接する[[九龍|九龍半島]]を除く)。 * [[1月14日]] - アメリカの[[フランクリン・ルーズベルト]]大統領とイギリスの[[ウィンストン・チャーチル]]首相による[[カサブランカ会談]]が開催(24日まで)。 * [[1月15日]] - [[アメリカ国防総省]]のオフィス、[[ペンタゴン]]が供用開始。 * [[1月16日]] - [[大阪市]]の[[通天閣]](初代)が火災に遭う。戦時中ということもあり建物は復旧せず、同年2月20日から解体処理。鉄骨などは軍事資材となった。 === 2月 === * [[2月1日]] ** [[ガダルカナル島]]から[[ガダルカナル島撤収作戦|日本軍撤退]](以後4日および7日に実施)。 ** [[電力]]および[[電灯]]の使用規制が始まる。 ** [[香川県]]内の無尽会社5社が合併し、香川無尽設立(後の[[香川銀行]])。 * [[2月2日]] - [[スターリングラード攻防戦]]で[[ソビエト連邦軍|ソ連軍]]([[赤軍]])に包囲されていた[[第6軍 (ドイツ軍)|ドイツ第6軍]]が降伏。 * [[2月11日]] - [[アメリカ軍]]の[[ドワイト・D・アイゼンハワー]]将軍がヨーロッパにおける連合軍の司令官に任命。 * [[2月13日]] - 日本野球連盟による「戦士の実施要綱」の通達。 * [[2月18日]] ** [[国民社会主義ドイツ労働者党|ナチス]]によって「[[白いバラ]]」運動のメンバーが逮捕される。 ** [[ヨーゼフ・ゲッベルス|ゲッベルス]]独宣伝相が[[ベルリン]]の[[ベルリン・スポーツ宮殿|シュポルトパラスト]]で行った演説で[[総力戦]]を宣言([[総力戦演説]])。 * [[2月23日]] - 陸軍省によるポスター「[[撃ちてし止まむ]] 第三十八回陸軍記念日」5万枚配付。 === 3月 === * [[3月1日]] - 静岡三十五銀行と遠州銀行が合併し、[[静岡銀行]]設立。 * [[3月2日]] ** [[兵役法]]改正公布、8月1日施行。 ** [[敵性語]]追放:野球用語(ストライク、ボールなど)が全面的に日本語化。 * [[3月4日]] - アメリカで第15回[[アカデミー賞]]授賞式。「[[ミニヴァー夫人]]」が[[アカデミー作品賞|最優秀作品賞]]など6部門を受賞。 * [[3月6日]] - [[北海道]][[倶知安町]]布袋座で大火災発生。 * [[3月10日]] - [[ブラジル]]の大手銀行、[[バンコ・ブラデスコ]]が[[サンパウロ]]で設立。 * [[3月12日]] - 石油専売法公布 * [[3月15日]] - [[大阪商科大学 (旧制)|大阪商科大学]]名和統一教授ら[[治安維持法]]違反で検挙(大阪商科大事件) * [[3月18日]] - [[内閣総理大臣]]の権限強化などを含む戦時行政特例法・戦時行政職権特例等公布 * [[3月25日]] - 日本初の国産長編アニメ映画「[[桃太郎の海鷲]]」が公開される。 * [[3月27日]] - [[三井銀行|三井]]・[[第一銀行]]が合併して[[帝国銀行]]が設立される。 * [[3月30日]] - [[建物疎開]]実施(東京と大阪の過密地帯における空襲時の延焼防止のための空地帯が指定) * [[3月31日]] - アメリカ・[[ニューヨーク]]の[[ブロードウェイ (ニューヨーク)|ブロードウェイ]]でミュージカル「[[オクラホマ!]]」が初演される。 === 4月 === * [[4月1日]] - 帝国銀行発足。 * [[4月3日]] - イギリスの商船員だった[[中国人]]のプーン・リム、ドイツ潜水艦の攻撃により南[[大西洋]]で130日間救命ボートで漂流した後に[[ブラジル]]沿岸で救助される。 * [[4月9日]] - 空襲警報放送にサイレンを採用 * [[4月15日]] - アニメ映画「[[くもとちゅうりっぷ]]」が公開される。 * [[4月16日]] - [[アルバート・ホフマン (化学者)|アルバート・ホフマン]]、[[LSD (薬物)|LSD]]の[[幻覚]]作用を発見 * [[4月18日]] - [[山本五十六]]大将搭乗の[[一式陸上攻撃機|一式陸攻]]が米軍機の攻撃を受け戦死([[海軍甲事件]])。 * [[4月19日]] - [[ワルシャワ・ゲットー蜂起]]勃発。 * [[4月20日]] **大宜味村青年学校開校式実施 **[[東条内閣]]改造。 * [[4月21日]] - イギリス・[[スコットランド]]の[[アバディーン]]、第二次世界大戦中で最大の空襲を受ける。 === 5月 === * [[5月1日]] - 木炭および薪が配給制に移行。 * [[5月2日]] - 日本の戦艦「[[日向 (戦艦)|日向]]」が航空戦艦への改造が開始され、11月30日に完成。 * [[5月5日]] - [[大王製紙]]設立。 * [[5月15日]] - [[ヨシフ・スターリン]]の指示により[[コミンテルン]](第3インターナショナル)が解散。 * [[5月21日]] - [[大本営]]が山本五十六の戦死を発表。 * [[5月24日]] - [[ヨーゼフ・メンゲレ]]が[[アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所|アウシュヴィッツ収容所]]の主任医療士官に就任。中学生以上の[[学徒勤労動員]]決定。 * 5月28日 - [[学校法人きのくに子どもの村学園]]理事長の[[堀真一郎]]誕生。 * [[5月29日]] - 米領[[アリューシャン列島]]の[[アッツ島]]で日本海軍の守備隊が玉砕([[アッツ島の戦い]])。 * [[5月31日]] - [[御前会議]]、大東亜政略指導大綱を採択。 === 6月 === * [[6月1日]] - [[東京都制]]公布。(7月1日施行) * [[6月5日]] - [[日比谷公園]]にて山本五十六大将の[[国葬]]。 * [[6月8日]] ** 衣料簡素化の実施決定 ** [[大日本帝国海軍|日本海軍]]の[[戦艦]]「[[陸奥 (戦艦)|陸奥]]」が[[呉港]]沖[[柱島泊地]]に停泊中、爆発事故を起こし沈没 * [[6月11日]] - [[警視庁 (内務省)|警視庁]]が[[軍需工場]]を主にねらう[[朝鮮民族|朝鮮人]][[窃盗罪|窃盗]]グループの主犯を逮捕。被害は280件、検挙者は79名におよぶ。 * [[6月15日]] - [[帝国議会|第82臨時議会]]召集。 === 7月 === * [[7月1日]] - 東京都制施行。[[東京府]]と[[東京市]]が統合され[[東京都]]が誕生 * [[7月5日]] ** [[第二次世界大戦]]: ドイツ軍([[枢軸国]]軍)とソ連軍の間で[[クルスクの戦い]]始まる。 ** 8機の[[B-25 (航空機)|B-25]]が日本本土([[幌筵島]])へ初空襲。 * [[7月10日]] - 英米連合軍が[[イタリア半島]]南方の[[シチリア|シチリア島]]へ上陸開始([[ハスキー作戦]]、シチリア上陸作戦)。 * [[7月12日]] - [[太平洋戦争]]: [[コロンバンガラ島沖海戦]] * [[7月21日]] - [[国民徴用令]]改正公布。 * [[7月24日]] - アメリカ・イギリス両空軍によるドイツの[[ハンブルク]]への[[ハンブルク空襲|空襲作戦]](ゴモラ作戦)開始。 * [[7月25日]] - [[イタリア]]で[[ベニート・ムッソリーニ|ムッソリーニ]]総統が失脚、[[ピエトロ・バドリオ]]が首相就任。 * [[7月29日]] - 日本軍、アリューシャン列島の[[キスカ島]]からの[[キスカ島撤退作戦|撤退作戦]]を実施。 === 8月 === * [[8月1日]] ** アメリカ軍による[[ルーマニア]]の油田への爆撃作戦([[タイダルウェーブ作戦]])実施。 ** [[滋賀県製薬]]設立。 * [[8月2日]] - [[アメリカ海軍]]の魚雷艇と日本海軍の駆逐艦[[天霧 (駆逐艦)|天霧]]が衝突し、魚雷艇艦長の[[ジョン・F・ケネディ]]が負傷。 * [[8月5日]] ** ソ連軍が[[オリョール]]を奪回。 ** [[読売新聞]]と[[報知新聞]]が合同、題号を『[[読売報知]]』とする。 * [[8月11日]] - 9機のアメリカ軍[[B-24 (航空機)|B-24]]が柏原飛行場、片岡海軍基地([[占守島]])を焼爆撃。 * [[8月16日]] - 第二次世界大戦: 東京都が[[恩賜上野動物園|上野動物園]]に猛獣の処分を指令。翌日から薬殺を開始。 * [[8月17日]] - 米英軍が[[メッシーナ]]を占領し、ハスキー作戦が完了。 * [[8月23日]] - ソ連軍が[[ハリコフ]]を最終的に奪回。 * [[8月27日]] - クルスクの戦いが終わり、ソ連軍が[[ドイツ国防軍|ドイツ軍]]に対して大打撃を与える。 === 9月 === * [[9月1日]] - アメリカ軍が[[南鳥島]]を空襲。 * [[9月2日]] - 東京・上野動物園で、空襲時に逃亡して危害が及ぶ事を予防するため、象を含む25頭の猛獣と毒蛇の餌に毒を混入させ殺害。 * [[9月3日]] - [[バーナード・モントゴメリー]]が指揮するイギリス第8軍の部隊がイタリア半島最先端部の[[レッジョ・ディ・カラブリア]]に上陸し([[ベイタウン作戦]])、[[イタリア戦線 (第二次世界大戦)|イタリア戦線]]が開設([[イタリア侵攻 (第二次世界大戦)|イタリア侵攻]])。 * [[9月4日]] - 東京・上野動物園で空襲に備えて処分された動物たちの慰霊祭開催。 * [[9月8日]] - イタリアのバドリオ政権[[連合国 (第二次世界大戦)|連合国]]に[[無条件降伏]]([[イタリアの降伏|イタリアの講和]])。ドイツはイタリア半島の北部から中央部にかけての支配権を掌握。 * [[9月9日]] - アメリカ第5軍部隊、イタリア半島南部の[[サレルノ]]([[アヴァランチ作戦]])と[[タラント]]([[スラップスティック作戦]])に上陸。 * [[9月10日]] ** [[鳥取地震]] ** [[川崎市]][[緑川霊園]]開設。 * [[9月11日]] - アメリカ軍、12機のB-25、8機のB-24で幌筵島攻撃。B-24は柏原前進地を爆撃。 * [[9月21日]] - 日本政府、[[徴兵猶予]]の取り消しと法文系大学教育停止が決定。 * [[9月23日]] ** 日本で[[勤労挺身隊]](25歳未満女子)の動員開始。 ** [[イタリア社会共和国]]が成立。 * [[9月24日]] - ソ連軍、[[スモレンスク]]を奪回。 * [[9月30日]] - 日本、御前会議にて「今後執るべき戦争指導の大綱」を決定。[[絶対国防圏]]設定。 === 10月 === * [[10月1日]] ** [[姫路海軍航空隊]]が開設。 ** [[海軍兵学校 (日本)|海軍兵学校]]岩国分校が開校。 ** [[美保海軍航空隊]]が開隊。 ** [[鶉野飛行場]]が完成。 ** [[朱鞠内湖]]ダムが完成。 ** [[研究生#旧制大学院における特別研究生|大学院特別研究生制度]]実施(七帝大と三官立大、二私大に適用。1958年廃止) ** アメリカ軍が[[ナポリ]]占領作戦を開始。 ** [[阪神急行電鉄]]と[[京阪電気鉄道]]が合併し、京阪神急行電鉄(のちの[[阪急電鉄]])設立(京阪は戦後の[[1949年]]に再独立)。 * [[10月2日]] ** [[照宮成子]]、納采の儀。 ** 大学その他の高等教育機関に学ぶ学生生徒の[[徴収猶予]]が撤廃。 ** 職業野球で[[中日ドラゴンズ|名古屋軍]]の[[石丸進一]]が[[ノーヒットノーラン]]を達成。 * [[10月3日]] ** 日本統治下の[[インドネシア]]で[[郷土防衛義勇軍]]が創設。 ** [[伊号第百八十三潜水艦|伊183]]が竣工。 * [[10月5日]] - [[中央気象台]]生野観測所が豊岡測候所生野観測所となる。 * [[10月6日]] - [[ベララベラ海戦]]。 * [[10月11日]] ** [[夕刊]]の日付が発行当日に変更(従来は翌日付)。 ** [[西能登呂砲台]]および[[宗谷砲台]]が米海軍潜水艦[[ワフー (SS-238)|ワフー]]を砲撃、海軍航空隊により撃沈。 ** [[東京都議会]]第1回臨時会開催。 ** 日本国の[[フィリピン]]における[[軍事政権|軍政]]が撤廃。 * [[10月12日]] - [[呂号第百十三潜水艦|呂113]]竣工。 * [[10月13日]] - イタリアのバドリオ政権、連合国側に立ってドイツに宣戦布告。 * 10月13日 - [[昭和天皇]]の長女[[東久邇成子|成子内親王]]と[[東久邇宮稔彦王]]の長男[[盛厚王]]が結婚。 * [[10月14日]] ** [[フィリピン第二共和国]]成立 ** ドイツの[[ソビボル強制収容所]]で大脱走事件発生。 * [[10月15日]] ** 「[[浜波 (駆逐艦)|浜波]]」[[舞鶴工廠]]にて竣工 ** [[伊号第百八十四潜水艦|伊184]]竣工。 * [[10月16日]] ** [[出陣学徒壮行早慶戦]]開催([[戸塚球場]])。 ** [[高瑞丸]]が那覇から150kmの地点で撃沈される。 * [[10月17日]] - [[泰緬鉄道]]が全線接続(開通式は10月21日)。 * [[10月18日]] - 財団法人大[[日本育英会]]が発足。 * [[10月21日]] ** [[学徒出陣|学徒出陣壮行会]]挙行([[明治神宮外苑競技場]])。 ** [[上田丸子電鉄]]設立([[丸子鉄道]]と[[上田電鉄]]が合併)。 ** 日本の支援で[[スバス・チャンドラ・ボース]]が[[自由インド仮政府]]の成立を宣言し、自らが国家主席兼首相に就任。 * [[10月25日]] - 第83臨時議会召集。 * [[10月26日]] - 国鉄[[常磐線]]の[[土浦駅]]で三重衝突事故。 * [[10月27日]] ** [[日本郵船]]の富士丸が基隆から門司に向かう途中、[[奄美大島]]付近で被雷沈没。 ** [[ニュージーランド軍]]、日本が占領する[[ソロモン諸島]]の[[トレジャリー諸島]]に上陸作戦を実施(グッドタイム作戦)。 * [[10月28日]] - アメリカ海軍が駆逐艦[[エルドリッジ (護衛駆逐艦)]]を利用して[[フィラデルフィア計画]]を実施した、とされる。 * [[10月30日]] - [[東京宝塚劇場]]にて[[月組]]公演が開催される。演目は歌劇「大空を継ぐもの」、舞踊劇「桃源の朝比奈」、歌劇「唯一の祖国」で11月26日まで開演された。 === 11月 === * [[11月1日]] ** [[内閣印刷局]]が官制改正により[[国立印刷局|大蔵省印刷局]]となる。 ** [[鉄道省]]と[[逓信省]]が改組により[[運輸通信省 (日本)|運輸通信省]]へ、また[[商工省]]と[[農林水産省|農林省]]を廃止し、[[軍需省]]と[[農商務省 (日本)|農商省]]を設置。 ** [[万世橋駅]]が営業を休止(最終営業日は10月31日) ** [[橿原測候所]]が文部省から運輸通信省に移管。 ** [[ブーゲンビル島の戦い]]はじまる。 * [[11月2日]] - [[東京都]]の紋章を制定。 * [[11月3日]] ** [[旭栄丸]]内地向けに出航、11月5日南支那海にて沈没。 ** [[福岡県]]の伊田町と後藤寺町が合併して[[田川市]]となる。 ** 小倉警察署香春巡査屯所が田川警察署に名称変更。 * [[11月5日]] ** [[伊号第二十九潜水艦|伊29]]呉を出発。 ** 日本の空母「[[隼鷹 (空母)|隼鷹]]」、[[チューク諸島|トラック島]]への飛行機輸送の帰途、[[沖ノ鳥島]]沖で米潜水艦の雷撃を受ける。 * [[11月6日]] ** 東京で日本が主導した[[大東亜会議]]が開催され、[[大東亜共同宣言]]が発表される。 ** ソ連軍、[[キエフ]]を奪回。 * [[11月9日]] ** [[東京大学|東京帝国大学]]の[[安田講堂]]前で出陣学徒への東大壮行会実施。 ** [[ヨシップ・ブロズ・チトー]]が[[ユーゴスラビア社会主義連邦共和国|ユーゴスラヴィア社会主義連邦共和国]]初代[[ユーゴスラビア首相|首相]]に就任。 * [[11月10日]] ** 米艦隊が[[タラワ沖]]に侵攻(第三次タラワ沖海空戦)。 ** [[日本銀行]][[高知市|高知]]支店設立。 * [[11月11日]] - [[大分市]]、[[日岡村]]を編入。 * [[11月13日]] - 門司から[[台湾]]へ移動中の輸送船団が[[朝鮮半島]]南方を航行中に米潜水艦の魚雷により沈没。 * [[11月14日]] - [[レナード・バーンスタイン]]、風邪のため演奏会の途中で[[ニューヨーク・フィルハーモニック]]の指揮ができなくなった[[ブルーノ・ワルター]]の代役をつとめ、[[CBS]]ラジオを通じて全米に評判を呼ぶ。 * [[11月15日]] - [[海上護衛総司令部]]設置。 * [[11月18日]] ** [[岩手県]][[二渡神社]]が郷社に昇格し社名を[[大槌稲荷神社]]と改める。 ** [[イギリス空軍]]440機による[[ベルリン]]空襲。 * [[11月20日]] ** [[伊号第百七十五潜水艦|伊175]]潜水艦により、[[マキン島]]西方にて米海軍護衛空母[[リスカム・ベイ (護衛空母)|リスカム・ベイ]]撃沈。 ** [[四国税務税理士会]]設置。 * [[11月22日]] ** ルーズベルト・チャーチル・蒋介石の米英中三国首脳による[[カイロ会談]]開催(11月27日まで)。 ** [[レバノン]]、[[自由フランス]]政府の独立承認により完全独立を達成。 * [[11月23日]] ** [[ギルバート諸島]]の[[マキンの戦い]]、[[タラワの戦い]]にて[[海軍陸戦隊|日本海軍陸戦隊]]が玉砕(25日にかけて)。 ** 空母[[海鷹 (空母)|海鷹]]竣工。 ** [[ベルリン・ドイツ・オペラ]]歌劇場が破壊される。 * [[11月25日]] ** 大学等の修業及び在学年限の短縮措置(『官報』第5061号)。 ** 茨城急行自動車が[[東武自動車]]に戦時下統合により合併される。 ** 台湾の[[新竹飛行場]]が空襲を受ける。([[新竹|新竹空襲]]) ** [[不二会報]]創刊。 * [[11月26日]] - [[富山県]][[魚津市]]の大火。 * [[11月28日]] - ルーズベルト・チャーチル・スターリンの米英ソ三国首脳による[[テヘラン会談]]開催(12月1日まで)。 * [[11月29日]] ** ユーゴスラビア人民解放反ファシスト会議の第2回会合が開催され、戦後の政体について討議。 ** [[ブーゲンビル島の戦い]]: [[ナボイの戦い]]で日本軍が勝利。 === 12月 === * [[12月1日]] - [[学徒出陣]]第一陣(陸軍)。新一円札発行、[[武内宿禰]]を肖像とする。日本放送協会が新潟、松山、豊原に分室を設置。 * [[12月2日]] - [[ドイツ空軍 (国防軍)|ドイツ空軍]]がイタリア南部の[[バーリ]]を空襲し、アメリカ貨物船の積荷だった[[マスタードガス]]の流出も加わって多数の死傷者が発生。 * [[12月4日]] - アメリカで[[1929年]]以来の[[世界恐慌]]の終結が正式に宣言。第二次世界大戦のための軍需生産によって失業者が急速に減少し、連邦議会の決定によって[[公共事業促進局]]が廃止。 * [[12月10日]] - [[文部省]]、[[学童]]の[[疎開]]を促進する。 * [[12月14日]] - [[インターナショナル (歌)|インターナショナル]]に代わる新しい[[ソビエト連邦の国歌|ソ連国歌]]が制定。 * [[12月15日]] - 銅像等の非常回収開始。 * [[12月16日]] - [[リョービ]](当時の社名は菱備製作所)設立。 * [[12月20日]] - [[ボリビア]]で軍事クーデター発生。 * [[12月24日]] - [[徴兵]]年齢を1歳引き下げ、満19歳からとする。第84議会召集。 == 芸術・文化・ファッション == * [[1943年のスポーツ]] ** 大相撲(幕内最高優勝) *** 春場所 [[双葉山定次]] *** 夏場所 双葉山定次 * 1943年の文学 ** [[芥川龍之介賞|芥川賞]] *** 第17回(1943年上半期) - 石塚喜久三 『纏足の頃』 *** 第18回(1943年下半期) - 東野邊薫 『和紙』 ** [[直木三十五賞|直木賞]] *** 第17回(1943年上半期) - 受賞者なし([[山本周五郎]]の『日本婦道記』が選ばれたが、辞退) *** 第18回(1943年下半期) - [[森荘已池]]『山畠』『蛾と笹舟』 * 1943年の映画 ** [[w::The Life and Death of Colonel Blimp|老兵は死なず]](監督:[[マイケル・パウエル (映画監督)|マイケル・パウエル]]&[[エメリック・プレスバーガー]]) ** [[無法松の一生 (1943年の映画)|無法松の一生]](監督:[[稲垣浩]]、脚本:[[伊丹万作]]、主演:[[阪東妻三郎]]) * [[1943年の音楽]] == 誕生 == {{see also|Category:1943年生}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月1日]] - [[尾崎紀世彦]]、[[歌手]](+ [[2012年]]) * 1月1日 - [[飯島秀雄]]、元プロ野球選手、元陸上選手 * 1月1日 - [[佐藤元彦]]、元[[プロ野球選手]] * 1月1日 - [[鈴木春祥]]、高校野球指導者 * 1月1日 - [[リチャード・セネット]]、[[社会学者]] * 1月2日 - [[横山義恭]]、[[日本放送協会|NHK]][[ラジオ]][[アナウンサー]] * [[1月3日]] - [[牧勝彦]]、元プロ野球選手 * 1月3日 - [[エイドリアン・ギャレット]]、元プロ野球選手(+ [[2021年]]) * 1月3日 - [[鳥居ユキ]]、[[ファッションデザイナー]] * [[1月5日]] - [[安房直子]]、[[児童文学作家]](+ [[1993年]]) * [[1月7日]] - [[佐々木禎子]]、[[広島平和記念公園]]の[[原爆の子の像]]のモデルとして知られる少女(+ [[1955年]]) * [[1月10日]] - [[江尻亮]]、元プロ野球選手 * [[1月11日]] - [[高橋良輔 (アニメ監督)|高橋良輔]]、[[アニメーション映画|アニメ]]監督 * [[1月13日]] - [[米田慶三郎]]、元プロ野球選手 * [[1月14日]] - [[マリス・ヤンソンス]]、[[指揮者]](+ [[2019年]]<ref>{{Cite web|和書 |url=https://www.asahi.com/articles/ASMCM5GBTMCMUCVL02D.html |title=世界的指揮者、マリス・ヤンソンスさんが死去 76歳:朝日新聞デジタル |accessdate=2020-12-23|website=朝日新聞デジタル |language=ja}}</ref>) * [[1月15日]] - [[樹木希林]]、[[俳優|女優]](+ [[2018年]]) * 1月15日 - [[望月彦男]]、プロ野球選手 * [[1月16日]] - [[ブライアン・ファーニホウ]]、[[作曲家]] * 1月16日 - [[ギャヴィン・ブライアーズ]]、作曲家 * [[1月17日]] - [[宮史郎]]、[[演歌歌手]](+ [[2012年]]) * [[1月19日]] - [[ジャニス・ジョプリン]]、[[歌手]](+ [[1970年]]) * [[1月21日]] - [[山本亘]]、俳優・[[声優]] * [[1月24日]] - [[シャロン・テート]]、女優(+ [[1969年]]) * 1月24日 - [[広瀬隆]]、作家・反原発活動家 * [[1月25日]] - [[トビー・フーパー]]、[[映画監督]](+ [[2017年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.afpbb.com/articles/-/3140615|title=『悪魔のいけにえ』のトビー・フーパー監督死去、74歳|publisher=AFPBB News|date=2017-08-28|accessdate=2020-12-16}}</ref>) * 1月25日 - [[樋浦勉]]、俳優 * 1月25日 - [[安井智規]]、元プロ野球選手 * 1月25日 - [[パーヴェル・ロマン]]、[[フィギュアスケート]]選手(+ [[1972年]]) * 1月25日 - [[干刈あがた]]、[[小説家]](+ [[1992年]]) * [[1月29日]] - [[ちばあきお]]、[[漫画家]](+ [[1984年]]) * [[1月30日]] - [[デーブ・ジョンソン]]、元[[メジャーリーガー]] === 2月 === * [[2月1日]] - [[ロナルド・ウッズ]]、元[[プロ野球選手]] * 2月1日 - [[吉村作治]]、[[考古学者]] * [[2月4日]] - [[ケン・トンプソン]]、[[UNIX]]開発者 * [[2月5日]] - [[マイケル・マン (映画監督)|マイケル・マン]]、[[映画監督]] * [[2月6日]] - [[梅本さちお]]、漫画家・漫画原作者(+ [[1993年]]) * [[2月9日]] - [[松岡功祐]]、元プロ野球選手 *2月10日 - [[韓鶴子]]、宗教家 * [[2月13日]] - [[中澤清]]、[[天体物理学|宇宙物理学者]]・[[惑星科学|惑星科学者]] * 2月13日 - [[森本レオ]]、俳優 * [[2月14日]] - [[秋野太作]]、俳優 * [[2月15日]] - [[清水章吾]]、俳優 * [[2月17日]] - [[伊藤幸男]]、元プロ野球選手 * [[2月19日]] - [[ゲイル・ホプキンス]]、元プロ野球選手 * 2月19日 - [[ロバート・トリヴァース]]、[[生物学者]] * [[2月20日]] - [[アントニオ猪木]]、[[プロレスラー]](+ [[2022年]]) * [[2月21日]] - [[大前研一]]、[[経営コンサルタント]]・[[経済評論家]] * [[2月23日]] - [[北大路欣也]]、[[俳優]] * 2月23日 - [[麿赤兒]]、[[俳優]]・[[舞踏家]] * [[2月25日]] - [[ジョージ・ハリスン]]、[[ミュージシャン]]・[[ビートルズ]]メンバー(+ [[2001年]]) === 3月 === * [[3月1日]] - [[加藤茶]]、[[ザ・ドリフターズ]]メンバー・コメディアン * 3月1日 - [[多賀英典]]、[[音楽プロデューサー]]、[[映画プロデューサー]]、[[実業家|芸能プロモーター]] * [[3月2日]] - [[ピーター・ストラウブ]]、[[小説家]] * [[3月4日]] - [[立花照人]]、元[[プロ野球選手]] * [[3月8日]] - [[はらたいら]]、漫画家(+ [[2006年]]) * [[3月9日]] - [[スティーヴン・スティッチ]]、[[哲学者]]・[[認知科学]]者 * [[3月11日]] - [[周富徳]]、[[料理人]](+ [[2014年]]) * [[3月12日]] - [[林家こん平]]、[[落語家]] (+ [[2020年]]) * 3月12日 - [[松田卓也]]、[[天文学者]] * [[3月15日]] - [[森次晃嗣]]、俳優 * [[3月17日]] - [[松尾嘉代]]、[[俳優|女優]] * [[3月18日]] - [[ウェルナー・ヒンク]]、[[ヴァイオリニスト]] * [[3月19日]] - [[マリオ・モンティ]]、[[政治家]]・[[経済学者]]、第82代イタリア首相 * 3月19日 - [[ヴァーン・シュパン]]、[[自動車競技|レーシングドライバー]] * [[3月23日]] - [[松本照夫]]、プロ野球選手(+ [[1992年]]) * [[3月24日]] - [[神部年男]]、元プロ野球選手 * 3月24日 - [[マリカ・キリウス]]、[[フィギュアスケート]]選手 * [[3月25日]] - [[佐藤オリエ]]、女優 * [[3月29日]] - [[エリック・アイドル]]、[[モンティ・パイソン]]メンバー・喜劇役者 * 3月29日 - [[ジョン・メージャー]]、[[政治家]]、第72代英国首相 * 3月29日 - [[ヴァンゲリス]]、[[音楽家]](+ 2022年) * [[3月30日]] - [[谷口守泰]]、[[アニメーター]]・[[イラストレーター]]([[アニメアール]]代表) === 4月 === * [[4月3日]] - [[大宮健資]]、[[プロ野球選手]] * [[4月5日]] - [[ファイティング原田]]、元[[プロボクサー]] * 4月5日 - [[屏道夫]]、プロ野球選手 * [[4月7日]] - [[川村龍一]]、パーソナリティー(+ [[2012年]]) * [[4月9日]] - [[井置博文]]、プロ野球選手 * [[4月11日]] - [[池水通洋]]、声優 * [[4月16日]] - [[宮崎昭二]]、元プロ野球選手 * [[4月17日]] - [[川島勝司 (野球)|川島勝司]]、元野球選手 * [[4月18日]] - [[上杉邦憲]]、[[宇宙工学|宇宙工学者]]・[[米沢藩]][[上杉氏]]第17代目当主 * 4月18日 - [[鬼頭洋]]、元プロ野球選手 * [[4月21日]] - [[輪島功一]]、元[[プロボクサー]] * [[4月23日]] - [[福富邦夫]]、元プロ野球選手 * [[4月26日]] - [[ゲイリー・ライト]]、[[歌手]]・[[キーボーディスト]] * [[4月27日]] - [[ジョージ秋山]]、漫画家(+ [[2020年]]) * [[4月28日]] - [[山前五十洋]]、実業家、映画監督、俳優(+ 2020年<ref name="asagei">{{cite news|title=倉木麻衣父“倉木パパ”こと山前五十洋さん逝く「麻衣に会いたい」の言葉残し|url=https://asagei.biz/excerpt/14659|newspaper=[[アサヒ芸能|asagei]] biz|publisher=株式会社[[徳間書店]]|date=2020-04-07|accessdate=2020-10-28}}</ref>) === 5月 === * [[5月2日]] - [[祖父江義明]]、天文学者 * 5月2日 - [[マンフレート・シュネルドルファー]]、[[フィギュアスケート]]選手 * [[5月3日]] - [[ボビー・フィッシャー]]、[[チェスプレーヤーの一覧|チェスプレーヤー]](+ [[2008年]]) * [[5月3日]] - [[橋幸夫]]、歌手・[[俳優]] * [[5月7日]] - [[パオロ・マルティン]]、カーデザイナー * [[5月12日]] - [[入江若葉]]、[[俳優|女優]] * [[5月14日]] - [[大庭清]]、[[プロ野球選手]] * [[5月15日]] - [[東山親雄]]、プロ野球選手 * [[5月21日]] - [[久野剛司]]、元プロ野球選手 * 5月21日 - [[林健造]]、プロ野球選手 * [[5月24日]] - [[たかしまあきひこ]]、作曲家(+ [[2016年]]) * [[5月26日]] - [[山崎正夫]]、[[西日本旅客鉄道]][[代表取締役]]元[[社長]]。 === 6月 === * [[6月1日]] - [[リチャード・グード]]、[[ピアニスト]] * [[6月4日]] - [[梓みちよ]]、[[歌手]](+ [[2020年]]<ref name="sponichi">{{Cite news2|title=歌手の梓みちよさん死去 76歳「こんにちは赤ちゃん」「二人でお酒を」|newspaper=Sponichi Annex|date=2020-02-03|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/02/03/kiji/20200203s00041000338000c.html|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2020-11-20}}</ref>) * 6月4日 - [[押田令三]]、[[プロ野球選手]] * [[6月7日]] - [[松川隆志]]、[[官僚]] * [[6月9日]] - [[ジョー・ホールドマン]]、小説家 * [[6月10日]] - [[米長邦雄]]、[[棋士 (将棋)|将棋棋士]](+ [[2012年]]) * [[6月12日]] - [[槌田誠]]、元プロ野球選手(+ [[1999年]]) * [[6月17日]] - [[バリー・マニロウ]]、シンガーソングライター * 6月17日 - [[バート・ルータン]]、[[実業家]]、航空宇宙[[エンジニア]] * [[6月18日]] - [[福澤幸雄]]、レーサー(+ [[1969年]]) * 6月18日 - [[竹野吉郎]]、プロ野球選手 * [[6月20日]] - [[上村雅之]]、[[ハードウェア]]開発者(+ [[2021年]]) * [[6月22日]] - [[中島隆利]]、[[政治家]] * [[6月23日]] - [[ゲイリー・タナカ]]、[[馬主]] * 6月23日 - [[佐伯チズ]]、美容アドバイザー(+ [[2020年]]) * 6月23日 - [[ジェームズ・レヴァイン]]、[[指揮者]]・[[ピアニスト]] * 6月23日 - [[ヴィントン・サーフ]]、[[計算機科学]]者 * 6月23日 - [[デヴィッド・ガイラー]]、[[脚本家]]、[[映画プロデューサー]](+ [[2020年]]) * [[6月24日]] - [[後藤竜二]]、[[児童文学作家]] * 6月24日 - [[中井悦雄]]、元プロ野球選手(+ [[1979年]]) * [[6月26日]] - [[ワレン・ファレル]]、[[社会学者]] * [[6月27日]] - [[高田斉]]、[[気象予報士]] * [[6月28日]] - [[千田啓介]]、元プロ野球選手 * 6月28日 - [[作道烝]]、プロ野球選手 * [[6月30日]] - [[篠原良昭]]、元プロ野球選手 === 7月 === * [[7月2日]] - [[武藤敏郎]]、[[東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会|東京五輪・パラリン競技大会組織委員会]]事務総長、[[日本銀行]]副総裁、初代[[財務事務次官]] * [[7月3日]] - [[池乃めだか]]、[[お笑いタレント]]・[[吉本興業]]所属 * 7月3日 - [[高岡重樹]]、[[プロ野球選手]] * [[7月6日]] - [[谷博之]]、政治家 * [[7月7日]] - [[西村宏]]、プロ野球選手 * [[7月8日]] - [[ジョージ・カルバー]]、元プロ野球選手 * [[7月11日]] - [[ロルフ・シュトメレン]]、レーシングドライバー(+ [[1983年]]) * [[7月13日]] - [[関口宏]]、[[俳優]]・司会者 * 7月13日 - [[阪本敏三]]、元プロ野球選手(+ [[2022年]]) * 7月13日 - [[エルノー・ルービック]]、ハンガリーの[[発明家]] * [[7月15日]] - [[神崎武法]]、政治家、元[[公明党]]代表 * 7月15日 - [[伊藤勝利]]、プロ野球選手 * [[7月16日]] - [[桂文枝 (6代目)]]、[[落語家]] * [[7月17日]] - [[峰岸徹]]、[[俳優]](+ [[2008年]]) * [[7月18日]] - [[岡村晃]]、プロ野球選手 * [[7月20日]] - [[クリス・エイモン]]、元レーシングドライバー(+ [[2016年]]) * [[7月26日]] - [[ミック・ジャガー]]、ミュージシャン([[ローリング・ストーンズ]]) * 7月26日 - [[ピーター・ハイアムズ]]、映画監督 === 8月 === * [[8月1日]] - [[田村正和]]、元俳優(+ [[2021年]]) * [[8月2日]] - [[鈴木邦男]]、[[新右翼]]の活動家・評論家(+ [[2023年]]) * 8月2日 - [[パトリック・アディアート]]、[[ダンサー]]、[[俳優]] * 8月2日 - [[マックス・ライト]]、[[俳優]](+ [[2019年]]) * [[8月3日]] - [[岩郷泰博]]、[[プロ野球選手]](+ 2019年) * [[8月4日]] - [[小沢直平]]、俳優 * 8月4日 - [[鎌田豊]]、プロ野球選手 * [[8月7日]] - [[山本圭子]]、[[声優]] * [[8月8日]] - [[細川律夫]]、政治家 * [[8月9日]] - [[マイク・アンドリュース]]、[[メジャーリーガー]] * [[8月11日]] - [[パルヴェーズ・ムシャラフ]]、第10代[[パキスタン]][[大統領]](+ [[2023年]]) * 8月11日 - [[神田武幸]]、[[アニメーション]]監督(+ [[1996年]]) * 8月11日 - [[リンダ・ヴォーン]]、[[アメリカ合衆国]]の[[レースクイーン]] * [[8月14日]] - [[諸山文彦]]、元[[バスケットボール選手]] * [[8月15日]] - [[伊東秀子]]、弁護士 * [[8月16日]] - [[デニス・アルトマン]]、[[政治学者]]・[[社会学者]] * [[8月17日]] - [[住友平]]、元プロ野球選手 * 8月17日 - [[笠谷幸生]]、[[スキージャンプ]]選手 * 8月17日 - [[ロバート・デ・ニーロ]]、俳優 * [[8月18日]] - [[ジャンニ・リベラ]]、元[[サッカー選手]] * [[8月21日]] - [[フェリックス・ミヤーン]]、元プロ野球選手 * [[8月25日]] - [[林美雄]]、元[[TBSテレビ|TBS]][[アナウンサー]](+ [[2002年]]) * [[8月27日]] - [[ヴォルフガング・ノルトウイック]]、[[陸上競技]]選手 * [[8月28日]] - [[デヴィッド・ソウル]]、俳優、歌手 * [[8月30日]] - [[佐々木宏一郎]]、元プロ野球選手(+ [[1989年]]) === 9月 === * [[9月2日]] - [[是久幸彦]]、[[プロ野球選手]] * [[9月3日]] - [[門岡信行]]、プロ野球選手(+ 没年不詳) * [[9月5日]] - [[檜山良昭]]、作家 * [[9月8日]] - [[大熊忠義]]、元プロ野球選手 * 9月8日 - [[大塚弥寿男]]、元プロ野球選手(+ [[2008年]]) * 9月8日 - [[林省之介]]、政治家 * [[9月12日]] - [[マリア・マルダー]]、歌手 * 9月12日 - [[矢島勝彦]]、プロ野球選手 * [[9月15日]] - [[池辺晋一郎]]、[[作曲家]] * [[9月16日]] - [[野田圭一]]、声優 * [[9月19日]] - [[ジョー・モーガン]]、元[[メジャーリーガー]] * 9月19日 - [[小野寺昭]]、[[俳優]] * [[9月21日]] - [[海部宣男]]、天文学者(+ [[2019年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.asahi.com/articles/ASM5J5H91M5JULBJ00N.html|title=ブラックホール撮影「ありがとう」 翌日逝った天文学者|publisher=朝日新聞デジタル|date=2019-05-31|accessdate=2020-10-31}}</ref>) * [[9月23日]] - [[フリオ・イグレシアス]]、[[シンガーソングライター]] * [[9月24日]] - [[平井正則]]、天文学者 * [[9月26日]] - [[ティム・シェンケン]]、元レーシングドライバー *[[9月28日]] - [[ウィン・パーシー]]、元レーシングドライバー * 9月28日 - [[土井喜美夫]] 、政治家(+ [[2011年]] ) * [[9月29日]] - [[レフ・ヴァウェンサ]]、[[政治家]]、元ポーランド大統領 * 9月29日 - [[林隆三]]、[[俳優]]・[[ナレーター]](+ [[2014年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2014/06/10/kiji/K20140610008336130.html|title=林隆三さん急死 先月28日、熱唱ライブ直後に突然倒れる|publisher=スポニチ Sponichi Annex 芸能|date=2014-06-10|accessdate=2020-10-30}}</ref>) * [[9月30日]] - [[政山恵一]]、プロ野球選手 === 10月 === * [[10月1日]] - [[うつみ宮土理]]、[[タレント]]・[[俳優|女優]] * 10月1日 - [[浜田光夫]]、俳優 * [[10月2日]] - [[青空好児]]、[[漫才師]]([[青空球児・好児]]) * [[10月3日]] - [[山本耀司]]、[[ファッションデザイナー]] * 10月3日 - [[与田順欣]]、元[[プロ野球選手]] * [[10月4日]] - [[河野義博]]、元[[スピードスケート]]選手 * [[10月5日]] - [[今野雄二]]、(映画・音楽)[[評論家]]・翻訳家(+ [[2010年]]) * [[10月6日]] - [[大石弥太郎]]、元プロ野球選手 * [[10月9日]] - [[多田勉]]、プロ野球選手 * [[10月10日]] - [[冨士井金雪]]、高校野球指導者(+ [[1990年]]) * [[10月11日]] - [[マイケル・ストーンブレーカー]]、[[計算機科学]]者 * [[10月13日]] - [[ペーター・ザウバー]]、[[ザウバー]]創設者 * [[10月16日]] - [[田中真人]]、[[歴史家|歴史学者]](+ [[2007年]]) * 10月16日 - [[広野功]]、元プロ野球選手 * [[10月17日]] - [[野間脩平]]、[[フリーアナウンサー]]・元[[フジテレビジョン|フジテレビ]]アナウンサー * [[10月19日]] - [[サンディー・アロマー・シニア]]、元[[メジャーリーガー]] * [[10月21日]] - [[藤岡信勝]]、[[教育学|教育学者]] * [[10月22日]] - [[カトリーヌ・ドヌーヴ]]、女優 * 10月22日 - [[ボビー・ミッチェル (1943年生の外野手)|ボビー・ミッチェル]]、元プロ野球選手(+ [[2019年]]) * 10月22日 - [[ヤン・デ・ボン]]、[[映画監督]] * [[10月27日]] - [[浦野修]]、郵便局長、元[[全国郵便局長会]]会長・顧問 * [[10月28日]] - [[大嶽秀夫]]、[[政治学者]] * [[10月31日]] - [[田野瀬良太郎]]、政治家 * 10月31日 - [[西山登紀子]]、政治家 === 11月 === * [[11月1日]] - [[逢坂剛]]、[[推理作家]] * 11月1日 - [[サルヴァトール・アダモ]]、[[作曲家]]・[[歌手]] * [[11月2日]] - [[鈴木義信]]、[[野球選手]] * [[11月3日]] - [[バート・ヤンシュ]]、[[フォークシンガー]](+ [[2011年]]) * 11月3日 - [[河原崎建三]]、[[俳優]] * [[11月4日]] - [[横光克彦]]、[[政治家]] * [[11月5日]] - [[サム・シェパード]]、[[俳優]]・[[劇作家]](+ [[2017年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/fd52c63e8cbec0647f426ef55dcb7d514fe808c8|title=サム・シェパードが死去。ライター、カウボーイ、真の意味での愛国主義者|publisher=Yahoo!ニュース|date=2017-08-01|accessdate=2020-11-13}}</ref>) * [[11月12日]] - [[イアン・ブラック]]、調教師 * 11月12日 - [[ウォーレス・ショーン]]、[[俳優]]・[[劇作家]] * [[11月15日]] - [[高橋信也]]、[[アニメーター]] * [[11月18日]] - [[出崎統]]、アニメ監督(+ [[2011年]]) * [[11月20日]] - [[浜美枝]]、元[[俳優|女優]] * [[11月22日]] - [[尾藤イサオ]]、[[歌手]]・[[俳優]] * [[11月23日]] - [[小室等]]、[[フォークシンガー]] * [[11月24日]] - [[新川恵]]、調教師 * [[11月25日]] - [[高松しげお]]、俳優・元[[漫才師]] * [[11月27日]] - [[白仁天]]、元[[プロ野球選手]] * [[11月30日]] - [[アネット・メサジェ]]、[[美術家]] * 11月30日 - [[池谷薫 (アマチュア天文家)|池谷薫]]、アマチュア[[天文家]] === 12月 === * [[12月2日]] - [[太地喜和子]]、女優(+ [[1992年]]) * [[12月6日]] - [[車だん吉]]、[[タレント]] * 12月6日 - [[星由里子]]、女優(+ [[2018年]]) * [[12月8日]] - [[ジム・モリソン]]、[[ロック (音楽)|ロック]]・ミュージシャン(+ [[1971年]]) * 12月8日 - [[土井正博]]、元[[プロ野球選手]] * 12月8日 - [[相羽欣厚]]、元プロ野球選手(+ [[1988年]]) * [[12月9日]] - [[山内賢]]、俳優(+ [[2011年]]) * [[12月10日]] - [[池永浩之]]、プロ野球選手 * [[12月11日]] - [[加賀まりこ]]、[[俳優#性別での分類|女優]] * [[12月16日]] - [[五百籏頭眞]]、[[政治学者]] * 12月16日 - [[キャサリン・ヘイルズ]]、[[文学者]]・[[評論家]] * [[12月18日]] - [[キース・リチャーズ]]、ミュージシャン([[ローリング・ストーンズ]]) * [[12月19日]] - [[新宅洋志]]、元プロ野球選手 * 12月19日 - [[ウォルター・ウィリアムス]]、元プロ野球選手(+ [[2016年]]) * [[12月20日]] - [[佐野真樹夫]]、元プロ野球選手 * [[12月22日]] - [[ポール・ウォルフォウィッツ]]、[[アメリカ合衆国国防副長官]] * [[12月23日]] - [[丸山健二]]、[[小説家]] * [[12月24日]] - [[小松原一男]]、[[アニメーター]](+ [[2000年]]) * [[12月26日]] - [[岡崎二朗]]、[[俳優]] * [[12月27日]] - [[加藤登紀子]]、[[歌手]] * 12月27日 - [[ロイ・ホワイト]]、元プロ野球選手 * [[12月31日]] - [[ジョン・デンバー]]、[[シンガーソングライター]](+ [[1997年]]) == 死去 == {{see also|Category:1943年没}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> * [[1月4日]] - [[マリーナ・ラスコーヴァ]]、ソ連空軍の女性[[パイロット (航空)|パイロット]](* [[1912年]]) * [[1月5日]] - [[ジョージ・ワシントン・カーヴァー]]、[[植物学者]](* [[1864年]]) * [[1月7日]] - [[ニコラ・テスラ]]、電気技師・発明家(* [[1856年]]) * [[1月18日]] - [[大原孫三郎]]、[[クラレ]]創業者・[[大原美術館]]創始者として知られる[[実業家]](* [[1880年]]) * [[1月26日]] - [[ニコライ・ヴァヴィロフ]]、植物学者・[[遺伝学|遺伝学者]](* [[1887年]]) * [[2月4日]] - [[林銑十郎]]、[[大日本帝国陸軍|陸軍]][[軍人]]・第33代[[内閣総理大臣]](* [[1876年]]) * [[2月6日]] - [[大谷光演]]、[[東本願寺]]第23代法主(* [[1875年]]) * [[2月8日]] - [[ダン・ケイシー]]、[[メジャーリーガー]](* [[1862年]]) * [[2月12日]] - [[倉田百三]]、[[劇作家]]・[[評論家]](* [[1891年]]) * [[2月14日]] - [[ダフィット・ヒルベルト]]、[[数学者]](* [[1862年]]) * [[2月17日]] - [[平賀譲]]、[[大日本帝国海軍|日本海軍]][[中将|技術中将]]・[[東京大学|東京帝国大学]]総長(* [[1878年]]) * [[2月19日]] - [[久松定謨]]、日本の[[華族]]([[伯爵]])・[[大日本帝国陸軍|陸軍]][[中将]](* [[1867年]]) * [[3月6日]] - [[ジミー・コリンズ]]、[[メジャーリーグベースボール|メジャーリーグ]]の[[プロ野球選手]]・[[ボストン・レッドソックス]]初代監督(* [[1870年]]) * [[3月19日]] - [[藤島武二]]、[[画家]](* [[1867年]]) * [[3月22日]] - [[新美南吉]]、[[児童文学]][[作家]](* [[1913年]]) * [[3月28日]] - [[セルゲイ・ラフマニノフ]]、[[作曲家]]・[[ピアニスト]](* [[1873年]]) * [[4月8日]] - [[平山清次]]、天文学者(* [[1874年]]) * 4月8日 - [[国枝史郎]]、[[小説家]](* [[1887年]]) * [[4月13日]] - [[オスカー・シュレンマー]]、[[芸術家]]・[[彫刻家]]・[[デザイナー]](* [[1888年]]) * [[4月18日]] - [[山本五十六]]、[[連合艦隊]]司令長官(* [[1884年]]) * [[4月29日]] - [[リカルド・ビニェス]]、[[ピアニスト]](* [[1876年]]) * 4月29日 - [[ジョゼフ・アクロン]]、[[作曲家]]・[[ヴァイオリニスト]](* [[1886年]]) * [[4月30日]] - [[オットー・イェスペルセン]]、[[言語学者の一覧|言語学者]](* [[1860年]]) * [[5月9日]] - [[石井絹治郎]]、[[大正製薬]]創業者(* [[1888年]]) * [[5月18日]] - [[大錦大五郎]]、[[大相撲]]第28代[[横綱]](* [[1883年]]) * [[5月24日]] - [[佐々木直次郎]]、[[翻訳家]](* [[1901年]]) * [[5月28日]] - [[松井栄造]]、元[[野球選手]](* [[1918年]]) * [[6月1日]] - [[レスリー・ハワード]]、[[俳優]](* [[1893年]]) * [[6月2日]] - [[アラン・ロイ・ダフォー]]、産科医(* [[1883年]]) * [[6月6日]] - [[中村不折]]、[[洋画家]]・[[書家]](*[[1866年]]) * [[6月26日]] - [[カール・ラントシュタイナー]]、[[生物学者の一覧|生物学者]](* [[1868年]]) * [[7月19日]] - [[ジュゼッペ・テラーニ]]、[[建築家]](* [[1904年]]) * [[7月22日]] - [[中田武雄 (野球)|中田武雄]]、野球選手(* [[1915年]]) * [[7月23日]] - [[楠本保]]、野球選手(* [[1914年]]) * 7月23日 - [[イェラルド・ドゥ・イェール]]、[[地質学者]](* [[1858年]]) * 7月23日 - [[田畑修一郎]]、小説家(* [[1903年]]) * [[7月27日]] - [[神田武夫]]、野球選手(* [[1922年]]) * [[8月1日]] - [[林森]]、[[中華民国]]新南京国民政府主席(* [[1868年]]) * 8月1日 - [[イスマール・エルボーゲン]]、[[ユダヤ教学|ユダヤ教学者]](* [[1874年]]) * 8月1日 - [[リディア・リトヴァク]]、ソ連空軍の女性パイロット(* [[1921年]]) * [[8月2日]] - [[宮城与徳]]、[[洋画家]](* [[1903年]]) * [[8月8日]] - [[リチャード・シアーズ]]、[[テニス]]選手(* [[1861年]]) * [[8月9日]] - [[シャイム・スーティン]]、画家(* [[1893年]]) * [[8月14日]] - [[ジョー・ケリー (1871年生の外野手)|ジョー・ケリー]]、野球選手(* [[1871年]]) * [[8月21日]] - [[伏見博英]]、日本の華族(伯爵)・[[皇族]](* [[1912年]]) * [[8月22日]] - [[島崎藤村]]、[[詩人]]・[[小説家]](* [[1872年]]) * [[8月24日]] - [[シモーヌ・ヴェイユ (哲学者)|シモーヌ・ヴェイユ]]、[[思想家|哲学者]](* [[1909年]]) * [[9月13日]] - [[歌川八重子]]、[[俳優|女優]](* [[1903年]]) * [[9月16日]] - [[七尾潟直右エ門]]、元[[力士]](*[[1905年]]) * [[9月17日]] - [[永田秀次郎]]、[[拓殖大学]]学長・元東京市長・鉄道大臣・拓務大臣(* [[1876年]]) * [[9月20日]] - [[鈴木梅太郎]]、[[化学者]](* [[1874年]]) * 9月20日 - [[児玉花外]]、詩人(* [[1874年]]) * [[9月26日]] - [[木村栄]]、天文学者(* [[1870年]]) * [[9月30日]] - [[フランツ・オッペンハイマー]]、[[社会学者]]・政治経済学者(* [[1864年]]) * [[10月7日]] - [[イグネイシャス・ティモシー・トレビッチ・リンカーン]]、冒険家(* [[1879年]]) * [[10月9日]] - [[ピーター・ゼーマン]]、[[物理学者]](* [[1865年]]) * [[10月12日]] - [[マックス・ヴェルトハイマー]]、[[心理学者]](* [[1880年]]) * [[10月16日]] - [[柳原愛子]]、[[明治天皇]]典侍・[[大正天皇]]生母(* [[1859年]]) * [[10月17日]] - [[黒島伝治]]、小説家(* [[1898年]]) * [[10月19日]] - [[犬童球渓]]、[[詩人]]・[[作詞家]](* [[1879年]]) * 10月19日 - [[カミーユ・クローデル]]、[[彫刻家]](* [[1864年]]) * [[10月23日]] - [[若嶌權四郎]]、大相撲第21代横綱(* 1876年) * [[10月26日]] - [[オーレル・スタイン]]、[[探検家]](* [[1862年]]) * [[10月27日]] - [[中野正剛]]、政治家(* [[1886年]]) * [[11月13日]] - [[モーリス・ドニ]]、画家(* [[1870年]]) * [[11月17日]] - [[塩沢幸一]]、[[大日本帝国海軍|海軍]][[大将]](* [[1883年]]) * [[11月18日]] - [[徳田秋声]]、小説家(* [[1872年]]) * [[11月19日]] - [[宮城山福松]]、大相撲第29代横綱(* [[1895年]]) * [[11月20日]] - [[エドワード・ポールトン]]、[[生物学者]](* [[1856年]]) * [[11月21日]] - [[日開]]、[[大石寺]]第60世法主(* [[1873年]]) * [[11月26日]] - [[由谷敬吉]]、[[野球選手]](* [[1915年]]) * [[12月1日]] - [[男嶌舟藏]]、大相撲の力士・元[[前頭]]十二枚目(* [[1878年]]) * [[12月14日]] - [[ジョン・ハーヴェイ・ケロッグ]]、[[菜食主義|菜食主義者]]・[[ケロッグ社]]共同創設者(* [[1852年]]) * [[12月15日]] - [[ファッツ・ウォーラー]]、[[ジャズ]]歌手・ピアニスト(* [[1904年]]) * [[12月20日]] - [[ユーリ・トゥイニャーノフ]]、[[文芸評論家]](* [[1894年]]) * [[12月22日]] - [[ビアトリクス・ポター]]、[[絵本作家]](* [[1866年]]) == ノーベル賞 == * [[ノーベル物理学賞|物理学賞]] - [[オットー・シュテルン]]([[アメリカ合衆国|アメリカ]]) * [[ノーベル化学賞|化学賞]] - [[ゲオルク・ド・ヘヴェシー]]([[ハンガリー]]) * [[ノーベル生理学・医学賞|生理学・医学賞]] - [[カール・ピーター・ヘンリク・ダム]]([[デンマーク]])、[[エドワード・アダルバート・ドイジー]](アメリカ) * [[ノーベル文学賞|文学賞]] - 該当者なし * [[ノーベル平和賞|平和賞]] - 該当者なし == フィクションのできごと == * 7月 - 南オードビーの[[イギリス空軍|英国空軍]]基地所属の[[ビッカース ウェリントン|ウィンピー]]「S機」に搭乗したタウンゼンド大尉ら乗組員が、[[ベルリン]]への爆撃行の最中に、S機に乗るディーター・エルンスト・ゲーレン中尉の幽霊と対峙する。(小説『[[ブラッカムの爆撃機]]』)<ref>{{Cite book |和書 |author= ロバート・ウェストール|authorlink=ロバート・ウェストール |title = ブラッカムの爆撃機 |publisher = [[岩波書店]] |year = 2006 |pages = 28,30,34-40,59,74-103,108,124-127 |isbn = 978-4-00-024632-3}}</ref> * [[10月8日]] - ジャック・レッド大佐率いる[[アメリカ海軍]]の[[ガトー級潜水艦]]「コッド・フィッシュ」が、[[イースター島]]南方で[[二式水上戦闘機|日本海軍機]]の攻撃を受け沈没するも、10時間後に謎の海面に浮上。[[ムー大陸|ムウ]]の海底王国と接触する。(漫画『[[サブマリン707]]』第二部)<ref>{{Cite book |和書 |author= 小澤さとる|authorlink=小澤さとる |title = サブマリン707 3 |publisher = [[ビーグリー]] |year = 2016 |pages = 115-130,133,143,176,177,255}}</ref> * 日本軍に撃墜された[[未確認飛行物体|地球外生物の乗り物]]が[[秩父]]山中に墜落。調査に赴いた日本軍部隊と墜落機が交戦し、墜落機は破壊される。(小説『[[鏖殺の凶鳥]]』)<ref group="注釈">文庫化時に『凶鳥〈フッケバイン〉 ヒトラー最終指令』に改題。</ref><ref>{{Cite book |和書 |author= 佐藤大輔|authorlink=佐藤大輔 |title = 凶鳥〈フッケバイン〉 ヒトラー最終指令 |publisher = [[角川書店]] |year = 2003 |pages = 10,274,275,322,346 |isbn = 978-4-04-373201-2}}</ref> * 人類と異星連合体(遊星連合体)とのファーストコンタクト。米国を端緒とする各国との無線交信を経て、各国上空に親善船団の飛行物体が出現し、連合国・枢軸国双方の代表と異星連合体使節団の間で会談が行われる。(ゲーム『[[ロケットの夏]]』、デジタルノベル・小説『[[STARDUST SQUADRON 星空に一番近い場所]]』)<ref>『ロケットの夏』オープニングの年表より。</ref><ref>{{Cite book |和書 |author= foca|authorlink=foca |title = STARDUST SQUADRON 星空に一番近い場所1 |publisher = [[エンターブレイン]] |year = 2010 |pages = 86-88,243 |isbn = 978-4-04-726777-0}}</ref><ref>{{Cite book |和書 |author = foca |title = STARDUST SQUADRON 星空に一番近い場所2 |publisher = エンターブレイン |year = 2010 |pages = 212-218,231 |isbn = 978-4-04-726823-4}}</ref> == 脚注 == {{脚注ヘルプ}} === 注釈 === {{Notelist}} === 出典 === {{reflist}} == 関連項目 == {{Commonscat|1943}} * [[年の一覧]] * [[年表]] * [[年表一覧]] {{十年紀と各年|世紀=20|年代=1900}} {{Normdaten}} {{デフォルトソート:1943ねん}} [[Category:1943年|*]]
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https://ja.wikipedia.org/wiki/1943%E5%B9%B4
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1944年
1944年(1944 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、土曜日から始まる閏年。昭和19年。 ※檀紀は、大韓民国で1948年に法的根拠を与えられたが、1962年からは公式な場では使用されていない。 ※主体暦は、朝鮮民主主義人民共和国で1997年に制定された。
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1944年は、西暦(グレゴリオ暦)による、土曜日から始まる閏年。昭和19年。
{{pp-vd|small=y}}{{Otheruses|2=日本ローカルの事柄|3=1944年の日本}} {{年代ナビ|1944}} {{YearInTopic | BC = | 千年紀 = 2 | 世紀 = 20 | 年代 = 1940 | 年 = 1944 }} {{year-definition|1944}} <!-- この項目では、国際的な視点に基づいた1944年について記載する。 --> == 他の紀年法 == * [[干支]]:[[甲申]](きのえ さる) * [[日本]](月日は一致) ** [[昭和]]19年 ** [[皇紀]]2604年 * [[中国]](月日は一致) ** [[中華民国 (1912年-1949年)|中華民国]]:[[民国紀元|中華民国]]33年 ** [[満洲国]]:[[康徳]]11年 * [[朝鮮]](月日は一致) ** [[檀君紀元|檀紀]]4277年 ** [[主体暦|主体]]33年 * [[阮朝]]([[ベトナム]]) ** [[保大 (阮朝)|保大]]18年12月6日 - 保大19年11月17日 * [[仏滅紀元]]:2486年 - 2487年 * [[ヒジュラ暦|イスラム暦]]:1363年1月5日 - 1364年1月15日 * [[ユダヤ暦]]:5704年4月5日 - 5705年4月15日 * [[修正ユリウス日]](MJD):31090 - 31455 * [[リリウス日]](LD):131931 - 132296 <div style="font-size:smaller"> ※檀紀は、[[大韓民国]]で[[1948年]]に法的根拠を与えられたが、[[1962年]]からは公式な場では使用されていない。<br /> ※主体暦は、[[朝鮮民主主義人民共和国]]で[[1997年]]に制定された。 </div> == カレンダー == {{年間カレンダー|年=1944}} == できごと == * [[オーストリア]]の[[ハンス・アスペルガー]]が[[知的障害]]のない[[自閉症]]例を確認([[アスペルガー症候群]])。 * ビルマで反ファシスト人民自由連盟結成 === 1月 === * [[1月2日]] - [[アメリカ軍|米軍]]が[[ニューギニアの戦い|ニューギニア島]]のグンビ岬へ上陸 * [[1月4日]] - [[モンテ・カッシーノの戦い]]開始 * [[1月7日]] - [[大本営]]が[[インパール作戦]]を認可 * [[1月14日]] - [[ソビエト連邦軍|ソ連軍]]が[[サンクトペテルブルク|レニングラード]]と[[ノヴゴロド]]で攻勢を開始 * [[1月15日]] - [[アルゼンチン]]のサンファンで地震 * [[1月17日]] - [[イタリア]]の[[イギリス軍]]、ガリグリアノ川を越える * [[1月20日]] - イギリス軍[[ベルリン]]空襲。2,300トンの爆弾を投下 * [[1月22日]] - [[連合国 (第二次世界大戦)|連合軍]]、[[アンツィオの戦い|シングル作戦]]開始 * [[1月24日]] ** 大本営が[[大陸打通作戦]]を命令 ** [[スイカ]]・[[メロン]]など不急作物の作付禁止 * [[1月26日]] - 東京・名古屋で初の疎開命令(建物の強制取壊し) * [[1月27日]] - ソ連軍が[[レニングラード包囲戦|レニングラード市を解放]] * [[1月29日]] ** 「[[中央公論]]」「[[改造 (雑誌)|改造]]」の編集者が検挙される([[横浜事件]]) ** チステルナの戦い * [[1月30日]] - 米軍が[[マーシャル諸島]][[マジュロ|マジュロ環礁]]に侵攻 * [[1月31日]] - 米軍がマーシャル諸島[[クェゼリン環礁]]に上陸 === 2月 === * 2月 - 東京火災、帝国海上、第一機罐の3社が合併し、安田火災海上保険(現:[[損害保険ジャパン]])を設立。 * [[2月1日]] - [[鹿児島県]]内の銀行合併により[[鹿児島銀行]]設立 * [[2月3日]] - 米軍がマーシャル諸島占領 * [[2月4日]] - [[大学]]・[[高等専門学校|高専]]での[[軍事教育]]全面強化 * [[2月6日]] - [[第六垂水丸遭難事故]]。鹿児島県[[垂水港]]で連絡船が転覆。死者547人<ref>{{Cite web|和書 |url=https://www.tarumizu.info/sightseeing/%e7%ac%ac%e5%85%ad%e5%9e%82%e6%b0%b4%e4%b8%b8%e6%85%b0%e9%9c%8a%e7%a2%91/ |title=第六垂水丸慰霊碑 |publisher=垂水観光協会 |date=2012-09-01 |accessdate=2022-01-16}}</ref> * [[2月7日]] - [[イタリア軍]]、[[アンツィオ]]で反攻開始 * [[2月10日]] - [[俳優座]]結成 * [[2月15日]] - 米軍が[[モンテ・カッシーノ]][[修道院]]を爆撃 * [[2月17日]] ** 米軍による[[トラック島空襲]] ** [[エニウェトクの戦い]]開始 * [[2月23日]] - [[竹槍事件]] * [[2月25日]] - [[決戦非常措置要綱]]が閣議決定 * [[2月29日]] - 米軍が[[アドミラルティ諸島]]を占領(ブルーワー作戦) === 3月 === * [[3月3日]] - 政府が三綱領発表(国民学校学童給食・空地利用食糧増産・[[疎開]]促進) * [[3月4日]] - [[宝塚歌劇団]]休演前最終公演(ファンが殺到し警官が抜刀して整理) * [[3月5日]] - 決戦非常措置要綱により、[[待合茶屋]]・[[バー (酒場)|バー]]・[[料亭]]が閉鎖される * [[3月6日]] - 全国の新聞で[[夕刊]]が廃止 * [[3月8日]] - 日本軍が[[インパール作戦]]を開始 * [[3月10日]] - 東京都が空地利用総本部を設置([[戦時農園]]化、[[不忍池]]も水田に) * [[3月12日]] - 岩手県[[宮古市|宮古]]で豪雪(死者164名、全壊209戸) * [[3月18日]] - ドイツ軍が[[ハンガリー王国 (1920年-1946年)|ハンガリー王国]]を占領([[マルガレーテ作戦|マルガレーテI作戦]]) * [[3月20日]] - [[東京海上日動火災保険|東京海上火災保険]]会社設立(東京海上・三菱海上火災・明治火災が合併) * [[3月23日]] - [[ニッセイ同和損害保険|同和火災海上]]設立 * [[3月27日]] - 初の[[疎開]]列車(夜に[[上野駅|上野]]発、[[上越線|上越]]・[[常磐線|常磐]]・[[東北本線|東北]]へ) * [[3月31日]] ** [[連合艦隊司令長官]][[古賀峯一]][[海軍大将]]が殉職([[海軍乙事件]])(公表は4月5日) ** [[松竹歌劇団|松竹少女歌劇団]]解散(松竹芸能本部女子挺身隊結成) * 日本軍、[[中国]]中部と南部で攻勢開始。 === 4月 === * [[4月1日]] - 旅行制限強化 * 4月1日 - 第二次世界大戦: 米軍が中立国[[スイス]]の[[シャフハウゼン]]を誤爆して40人の死者。([[第二次世界大戦中のスイスへの空襲#シャフハウゼン|第二次世界大戦中のスイスへの空襲]]) * [[4月17日]] - 日本軍が[[大陸打通作戦]]を開始( - 翌1945年1月)。 === 5月 === * [[5月1日]] - 南海山手線(旧・[[阪和電気鉄道]])が[[戦時買収私鉄|戦時買収]]により国有化され、国鉄(現・[[西日本旅客鉄道|JR西日本]])[[阪和線]]となる。 * [[5月9日]] - ソ連軍、[[セヴァストーポリ]]解放。 * [[5月12日]] - ドイツ軍が[[クリミア半島]]から撤退 * [[5月18日]] - ソ連がクリミアから[[クリミア・タタール人]]を追放する === 6月 === * [[6月1日]] - [[大阪電気軌道|関西急行鉄道]]と[[南海電気鉄道|南海鉄道]]が合併し、[[近畿日本鉄道]]設立。 * [[6月2日]] - [[拉孟・騰越の戦い]]( - [[9月14日]])。 * [[6月4日]] - 連合軍、[[ローマ]]に入る。 * [[6月6日]] - 連合軍による[[ノルマンディー上陸作戦]](オーバーロード作戦)発動。 * [[6月9日]] - ソ連軍、[[フィンランド]]を攻撃開始 * [[6月10日]] - [[フランス]]の[[オラドゥール=シュル=グラヌ|オラドゥール村]]で虐殺事件 * [[6月11日]] - 米軍がサイパン島を含む[[マリアナ諸島]]に空爆開始。 * [[6月13日]] - [[ヴィレル・ボカージュの戦い]]。ドイツ軍、[[V1飛行爆弾]]でのイギリス攻撃開始。 * [[6月15日]] ** 米軍が[[サイパン島]]に上陸([[サイパンの戦い]])。 ** 米軍の[[B-29 (航空機)|B-29]]が中国の[[成都市|成都]]を出発、翌日未明に[[北九州市|北九州]]の[[八幡市 (福岡県)|八幡]]を爆撃(B-29の本土初空襲)。 * [[6月17日]] - [[アイスランド|アイスランド共和国]]が[[デンマーク]]から独立 * [[6月19日]] - 翌日まで[[マリアナ沖海戦]]。 * [[6月22日]] - ソ連軍が[[バグラチオン作戦]]を開始。 * [[6月23日]] - [[北海道]]で[[噴火|大噴火]]が起こり、新しく造山され、[[昭和新山]]と命名される。 * [[6月26日]] - 米軍が[[シェルブール]]に入る。 === 7月 === * [[7月3日]] ** ソ連軍、[[ミンスク]]解放。 ** 日本軍はインパール作戦を放棄。 * [[7月7日]] - サイパン島で日本軍が全滅。 * [[7月9日]] - イギリス軍と[[カナダ軍]]による[[カーン]]占領。 * [[7月17日]] - [[ポートシカゴの惨事]] * [[7月18日]] - 日本の[[東条内閣]]総辞職 * [[7月20日]] - ドイツで[[ヒトラー暗殺計画|ヒトラー暗殺未遂事件]]が発生。 * [[7月21日]] - 米軍が[[グアム]]島に上陸し、[[グアムの戦い (1944年)|グアムの戦い]]が始まる。 * [[7月22日]] ** 日本で[[小磯内閣]]成立。 ** 米[[ニューハンプシャー州]]において開かれていた連合国金融通貨会議において[[ブレトン・ウッズ協定]]が締結される。[[国際通貨基金]]・[[世界銀行]]が設立。 ** [[ルブリン]]において[[ポーランド国民解放委員会]](ルブリン政府)が結成される。 === 8月 === * [[8月1日]] ** 独ソ戦: [[ワルシャワ蜂起]] ** [[帝国銀行]]が[[十五銀行]]を吸収合併 * [[8月2日]] - [[トルコ|トルコ共和国]]がドイツと断交 * [[8月5日]] - 大本営政府連絡会議を[[最高戦争指導会議]]と改称する * [[8月10日]] ** グアムで日本軍全滅 ** 枢密院議長に[[鈴木貫太郎]]を任命 * [[8月12日]] - 連合軍、イタリアの[[フィレンツェ]]占領 * [[8月15日]] - [[ドラグーン作戦]] * [[8月20日]] - 在支米空軍約80機が九州・中国地方に来襲。落下傘降下の米兵が逮捕される。 * [[8月22日]] - 沖縄からの疎開船[[対馬丸]]が米潜水艦の魚雷攻撃により沈没(学童七百人を含む千五百人が死亡) * [[8月23日]] ** [[ルーマニア王国]]でクーデター([[ルーマニア革命 (1944年)|ルーマニア革命]])。国王[[ミハイ1世 (ルーマニア王)|ミハイ1世]]が政権を掌握し、連合国と休戦して枢軸国から離脱 ** [[HOYA]](当時の社名:東洋光学硝子製造所)設立 * [[8月24日]] - [[パリ]]市民が反独武装蜂起 * [[8月25日]] ** 連合軍による[[パリの解放]] ** ルーマニア王国がドイツに宣戦布告 * [[8月26日]] - [[ブルガリア王国 (近代)|ブルガリア王国]]が枢軸国から離脱 * [[8月30日]] ** [[台湾]]で徴兵制実施 ** ソ連軍がルーマニアを占領 === 9月 === * [[9月2日]] - フィンランドがドイツと断交。 * [[9月3日]] - 連合国軍が[[ブリュッセル]]に入る([[ベルギーの解放]]) * [[9月5日]] - ソ連がブルガリアに宣戦布告 * [[9月6日]] - [[帝国議会|第85回臨時議会]]召集(11日閉会)。 * [[9月7日]] - [[ベルギー]]政府が本国に復帰。 * [[9月8日]] - ドイツが[[V2ロケット]]による[[ロンドン]]攻撃を開始 * [[9月9日]] ** [[シャルル・ド・ゴール]]によるフランス臨時政府成立 ** ブルガリアで祖国戦線によるクーデター。 * [[9月10日]] - ブルガリアがドイツに宣戦布告 * [[9月19日]] - フィンランドとソ連が休戦 === 10月 === * [[10月2日]] - ワルシャワ蜂起がドイツ軍に鎮圧される * [[10月9日]] ** イギリスの[[ウィンストン・チャーチル|チャーチル]]とソ連の[[ヨシフ・スターリン|スターリン]]がモスクワで会談。 ** [[ダンバートン・オークス会議]]で連合国が[[国際連合]]を提案 * [[10月10日]] - 米国機動部隊、[[沖縄本島]]を[[空襲]]する。 * [[10月12日]] ** 連合国軍が[[アテネ]]に入城 ** 米軍が台湾を空爆、[[台湾沖航空戦]]( - 16日) * [[10月14日]] - ドイツの[[エルヴィン・ロンメル|ロンメル]]将軍が自殺 * [[10月15日]] - [[ハンガリー王国 (1920年-1946年)|ハンガリー王国]]でドイツ軍と[[矢十字党]]によるクーデター([[パンツァーファウスト作戦]])。摂政[[ホルティ・ミクローシュ]]が退位しドイツに亡命。 * [[10月20日]] - ソ連軍が[[ベオグラード]]を占領 * [[10月21日]] - ドイツの[[アーヘン]]が陥落 * [[10月23日]] - [[レイテ島の戦い]]。[[フィリピンの戦い (1944-1945年)]]が始まる。 === 11月 === * [[11月1日]] - [[新聞]]朝刊2ページに削減される。 * [[11月7日]] - [[1944年アメリカ合衆国大統領選挙|アメリカ大統領選挙]]で[[フランクリン・ルーズベルト]]が4選される。 * 11月7日 - [[ソビエト連邦]]指導者[[ヨシフ・スターリン|スターリン]]が革命記念日の演説で日本を侵略国と名指しで批判。 * 11月7日 - [[ゾルゲ事件]]。[[リヒャルト・ゾルゲ]]と[[尾崎秀実]]が処刑。 * [[11月11日]] - 松代大本営が着工。 * [[11月24日]] - [[マリアナ諸島|マリアナ群島]]の[[サイパン]]米軍基地から[[B-29 (航空機)|B-29]]が東京を初めて空襲した。 === 12月 === * [[12月2日]] - [[沢村栄治]]戦死。 * [[12月7日]] - [[東海道]]沖で[[東南海地震]]発生。M([[マグニチュード]])7.9、死者・行方不明者1,223人、建物全壊36,520件。この地震によって、軍需工場に大被害が出たことにより、[[太平洋戦争]]での日本の敗北が早まったとも言われている。 * [[12月10日]] - 仏ソ相互援助条約調印 * [[12月13日]] - [[名古屋市]]の三菱発動機第四工場に空襲。死者330人、負傷者356人。 * [[12月16日]] - [[ナチス・ドイツ]]軍による[[バルジの戦い]]が始まる。 * [[12月18日]] - [[名古屋市]]の三菱航空機大江工場と周辺の[[守山区|守山町]]・[[鳴海町]]など3か所に空襲。死者334人、負傷者253人。 * [[12月22日]] - 名古屋市の三菱発動機第四工場に再び空襲。この時は、[[熱田区]]や[[瑞穂区]]なども空襲に遭う。負傷者3人。 * [[12月24日]] - 第86議会召集 * [[12月31日]] - [[ハンガリー]]の独立戦線臨時政府がドイツに対して宣戦布告 == 芸術・文化・ファッション == === 文学 === * [[芥川龍之介賞|芥川賞]] ** 第19回(1944年上半期) - [[小尾十三]] 『登攀』 ** 第20回(1944年下半期) - [[清水基吉]] 『雁立』 * [[直木三十五賞|直木賞]] ** 第19回(1944年上半期) - [[岡田誠三]]『ニューギニヤ山岳戦』 ** 第20回(1944年下半期) - 該当作品なし === スポーツ === {{main|1944年のスポーツ}} * [[大相撲]](幕内最高優勝) ** 春場所 [[佐賀ノ花勝巳]] ** 夏場所 [[羽黒山政司]] ** 秋場所 [[前田山英五郎]] * 野球 {{main|1944年の野球}} === 音楽 === {{main|1944年の音楽}} * [[12月1日]] - [[バルトーク・ベーラ|バルトーク]]の[[管弦楽のための協奏曲 (バルトーク)|管弦楽のための協奏曲]]初演。 === 映画 === {{main|1944年の映画}} * [[ガス燈 (映画)|ガス燈]] * [[カンタベリー物語 (1944年の映画)|カンタベリー物語]](監督:[[マイケル・パウエル (映画監督)|マイケル・パウエル]]&[[エメリック・プレスバーガー]]) * [[三人の騎士]] * [[深夜の告白]](監督:[[ビリー・ワイルダー]]) * [[脱出 (1944年の映画)|脱出]](監督:[[ハワード・ホークス]]) * [[ヘンリィ五世]](監督:[[ローレンス・オリヴィエ]]) * [[我が道を往く]] * [[陸軍 (映画)|陸軍]] == 誕生 == {{see also|Category:1944年生}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月1日]] - [[国貞泰汎]]、元[[プロ野球選手]] * 1月1日 - [[香山美子 (女優)|香山美子]]、[[俳優|女優]] * 1月1日 - [[柏村武昭]]、[[フリーアナウンサー]]・元[[参議院議員]] * 1月1日 - [[野口竜]]、漫画家(+ [[2012年]]) * 1月1日 - [[山崎正]]、アナウンサー * 1月1日 - [[宝木範義]]、[[美術評論家]] * 1月1日 - [[田村志津枝]]、[[ノンフィクション]]作家、映画研究家 * 1月1日 - [[高嶋達佳]]、実業家 * 1月1日 - [[工藤元司郎]]、元[[競輪選手]]、[[競輪]]評論家 * 1月1日 - [[野中和夫]]、元[[競艇選手|ボートレーサー]] * 1月1日 - [[角南攻]]、[[漫画]][[編集者]](+ [[2014年]]) * 1月1日 - [[工藤明子]]、[[俳優|女優]] * 1月1日 - [[早河洋]]、[[テレビ朝日]][[代表取締役]][[会長]]兼[[最高経営責任者|CEO]] * 1月1日 - [[小林興起]]、[[政治家]] * 1月1日 - [[オマル・アル=バシール]]、スーダン大統領 * 1月1日 - [[ジミー・ハート]]、プロレスマネージャー * 1月1日 - [[アブドゥル・ハーミド]]、政治家 * 1月1日 - [[アリ・オスマン・タハ]]、政治家 * 1月1日 - [[ジュマベク・イブライモフ]]、政治家(+ [[1999年]]) * 1月1日 - [[ザファルッラー・カーン・ジャマーリー]]、政治家(+ [[2020年]]) * [[1月2日]] - [[古谷一行]]、俳優 * 1月2日 - [[宮崎総子]]、[[フリーアナウンサー]](+ [[2015年]]) * [[1月4日]] - [[子門真人]]、[[歌手]] * 1月4日 - [[チャーリー・マニエル]]、元プロ野球選手 * 1月4日 - [[山中巽]]、元プロ野球選手 * [[1月7日]] - [[吉田日出子]]、女優 * 1月7日 - [[北林早苗]]、女優 * [[1月8日]] - [[荒木一郎]]、[[俳優]]・歌手 * 1月8日 - [[赤井喜代次]]、プロ野球選手 * [[1月9日]] - [[ジミー・ペイジ]]、[[ギタリスト]] * [[1月10日]] - [[クリストファー・チェイス=ダン]]、[[社会学者]] * [[1月11日]] - [[浜口春好]]、元プロ野球選手 * [[1月12日]] - [[ヴィクトリア・ポストニコワ]]、[[ピアニスト]] * [[1月13日]] - [[松原誠]]、元プロ野球選手 * [[1月14日]] - [[田中真紀子]]、[[政治家]] * [[1月17日]] - [[猪口孝]]、[[国際政治学者]] * [[1月18日]] - [[小椋佳]]、歌手 * 1月18日 - [[高畠導宏]]、元プロ野球選手(+ [[2004年]]) * 1月18日 - [[池辺巌]]、元プロ野球選手 * [[1月20日]] - [[岡野功]]、[[柔道家]] * [[1月21日]] - [[ウート・ウーギ]]、[[ヴァイオリニスト]] * [[1月22日]] - [[中島節男]]、元プロ野球選手 * [[1月23日]] - [[ルトガー・ハウアー]]、[[俳優]](+ [[2019年]]) * [[1月24日]] - [[片岡五郎]]、[[俳優]] * 1月24日 - [[クラウス・ノミ]]、歌手・パフォーマー(+ [[1983年]]) * [[1月25日]] - [[江守徹]]、俳優・[[演出家]]・[[タレント]] * 1月25日 - [[松岡正剛]]、[[編集者]]・[[著述家]]  * [[1月26日]] - [[伏屋和彦]]、[[官僚]] * [[1月28日]] - [[和田浩治]]、俳優(+ [[1986年]]) * [[1月30日]] - [[リン・ハレル]]、[[チェリスト]] * [[1月31日]] - [[チャーリー・マッスルホワイト]]、[[歌手]]・[[ハーモニカ]]奏者 === 2月 === * [[2月1日]] - [[猫田勝敏]]<ref>[https://kotobank.jp/word/%E7%8C%AB%E7%94%B0%20%E5%8B%9D%E6%95%8F-1652031 猫田勝敏] 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」コトバンク 2021年2月13日閲覧</ref>、[[バレーボール]]選手(+ [[1983年]]) * [[2月3日]] - [[矢玉四郎]]、[[児童文学作家]]・[[画家]] * 2月3日 - [[ヒサクニヒコ]]、[[漫画家]]・[[イラストレーター]] * [[2月4日]] - [[黒沢年雄]]、[[俳優]]・[[歌手]] * [[2月5日]] - [[秋元羊介]]、[[声優]] * 2月5日 - [[又吉イエス]]、政治家・[[宗教家]](+ [[2018年]]) * 2月5日 - [[玉の海正洋]]、[[大相撲]]第51代[[横綱]](+ [[1971年]]) * [[2月6日]] - [[津嘉山正種]]、俳優 * [[2月8日]] - [[柴田勲]]、元[[プロ野球選手]] * 2月8日 - [[山本寛斎]]、[[ファッションデザイナー]] (+ [[2020年]]) * 2月8日 - [[船戸与一]]、[[小説家]](+ [[2015年]]) * [[2月9日]] - [[アリス・ウォーカー]]、小説家 * 2月9日 - [[山田勝国]]、元プロ野球選手 * 2月9日 - [[阿羅健一]]、作家 * 2月9日 - [[辻萬長]]、俳優 * [[2月10日]] - [[高橋英樹 (俳優)|高橋英樹]]、[[俳優]]・[[タレント]] * 2月10日 - [[赤座美代子]]、[[俳優|女優]] * [[2月11日]] - [[クロード・チアリ]]、[[タレント]]・[[ギタリスト]] * 2月11日 - [[清水綋治]]、[[俳優]] * [[2月13日]] - [[井手峻]]、元プロ野球選手 * [[2月15日]] - [[小原伊佐美]]、[[調教師]] * [[2月16日]] - [[シギスヴァルト・クイケン]]、[[古楽器]]演奏家・[[指揮者]] * [[2月16日]] - [[岡崎トミ子]]、元アナウンサー、政治家(+ [[2017年]]) * [[2月17日]] - [[竹脇無我]]、俳優(+ [[2011年]]) * 2月17日 - [[斎藤勝博]]、プロ野球選手(+ [[2011年]]) * [[2月21日]] - [[長池徳士]]、元プロ野球選手 * 2月21日 - [[前田吟]]、俳優 * [[2月22日]] - [[ロバート・カーダシアン]]、[[弁護士]] * [[2月24日]] - [[チト河内]]、[[ミュージシャン]] * 2月24日 - [[草野仁]]、[[フリーアナウンサー]]・元[[日本放送協会|NHK]]アナウンサー * [[2月25日]] - [[フランソワ・セベール]]、[[フォーミュラ1|F1]]ドライバー(+ [[1973年]]) * 2月25日 - [[渡辺拓也 (映画監督)|渡辺拓也]]、映画監督 * [[2月26日]] - [[レギーネ・ハイツァー]]、[[フィギュアスケート]]選手 * [[2月28日]] - [[日高晤郎]]、俳優・[[ラジオパーソナリティ]](+ [[2018年]]) * [[2月29日]] - [[丹野清志]]、[[写真家]] * 2月29日 - [[デニス・ファリーナ]]、俳優(+ [[2013年]]) === 3月 === * [[3月1日]] - [[日暮真三]]、コピーライター * 3月1日 - [[ロジャー・ダルトリー]]、歌手 * 3月1日 - [[山本重政]]、元[[プロ野球選手]] * [[3月3日]] - [[南正人]]、歌手(+ [[2021年]]) * [[3月4日]] - [[三田一郎]]、素粒子物理学者 * [[3月5日]] - [[松尾佳子]]、声優 * [[3月6日]] - [[奥本大三郎]]、[[フランス文学者]] * [[3月12日]] - [[中川武隆]]、政治家 * 3月12日 - [[関根知雄]]、プロ野球選手 * [[3月14日]] - [[片岡仁左衛門 (15代目)|十五世片岡仁左衛門]]、[[歌舞伎役者]] * 3月14日 - [[エメリッヒ・ダンツァー]]、[[フィギュアスケート]]選手 * [[3月16日]] - [[石田太郎]]、俳優・声優(+ [[2013年]]) * [[3月17日]] - [[袴田茂樹]]、[[政治学者]] * [[3月18日]] - [[横山やすし]]、[[漫才師]](+ [[1996年]]) * [[3月20日]] - [[ボビー・テーラー]]、元プロ野球選手 * 3月20日 - [[エルヴィン・ネーアー]]、[[生物学者]] * [[3月21日]] - [[伊能正司]]、プロ野球選手 * [[3月22日]] - [[大塚博堂]]、歌手(+ [[1981年]]) * [[3月23日]] - [[マイケル・ナイマン]]、[[作曲家]] * [[3月24日]] - [[ヴォイスラヴ・コシュトニツァ]]、[[ユーゴスラビア]]最後の[[大統領]] * 3月24日 - [[ジェフリー・パーカー]]、[[生物学者]] * [[3月26日]] - [[ダイアナ・ロス]]、[[歌手]] * [[3月29日]] - [[デニー・マクレイン]]、[[メジャーリーガー]] *[[3月30日]] - [[島野育夫]]、プロ野球選手、[[野球解説者]](+ [[2007年]]) * [[3月31日]] - [[出久根達郎]]、[[小説家]] === 4月 === * [[4月1日]] - [[佐野嘉幸]]、元[[プロ野球選手]] * 4月1日 - [[倉石功]]、[[俳優]]・[[タレント]] * 4月1日 - [[ウラジミール・クライネフ]]、[[ピアニスト]]・音楽教師(+ [[2011年]]) * 4月1日 - [[矢野悦子]]、スタイリスト * [[4月5日]] - [[細田博之]]、政治家 * 4月5日 - [[原田大二郎]]、[[俳優]] * [[4月6日]] - [[林俊宏]]、元プロ野球選手 * [[4月7日]] - [[デービッド・ダナ・クラーク]]、コンピューター学者 * 4月7日 - [[ゲアハルト・シュレーダー]]、[[連邦首相 (ドイツ)|ドイツ首相]] * 4月7日 - [[中村光毅]]、[[アニメーション]][[美術監督]]、[[メカニックデザイナー]](+ 2011年) * 4月7日 - [[小林誠 (物理学者)|小林誠]]、[[理論物理学者]] * 4月7日 - [[雑賀幸男]]、プロ野球選手 * [[4月8日]] - [[オッド・ネルドル]]、画家 * [[4月10日]] - 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[[イーダ・ターベル]]、[[ジャーナリスト]](* [[1857年]]) * [[1月7日]] - [[ジョージ・マリン]]、[[メジャーリーガー]](* [[1880年]]) * [[1月15日]] - [[野口遵]]、[[実業家]]・[[日窒コンツェルン]]創業者(* [[1873年]]) * [[1月21日]] - [[ラス・ビハリ・ボース]]、日本の[[カレー (代表的なトピック)|カレー]]の父として有名な[[インド]]独立運動の指導者(* [[1886年]]) * [[1月23日]] - [[エドヴァルド・ムンク]]、[[画家]](* [[1863年]]) * [[1月24日]] - [[浅沼誉夫]]、プロ野球監督(* [[1891年]]) * [[1月31日]] - [[鈴木政吉]]、[[鈴木バイオリン]]創業者(* [[1859年]]) * 1月31日 - [[ジャン・ジロドゥ]]、[[外交官]]・[[劇作家]]・[[小説家]](* [[1882年]]) === 2月 === * [[2月1日]] - [[ピエト・モンドリアン]]、画家(* [[1872年]]) * [[2月2日]] - [[レオン・ブランシュヴィック]]、[[思想家]](* [[1869年]]) * [[2月7日]] - [[三上於菟吉]]、小説家(*[[1891年]]) * 2月7日 - [[ロバート・E・パーク]]、[[社会学者]](* [[1864年]]) * [[2月8日]] - [[添田唖蝉坊]]、[[演歌]]師(* [[1872年]]) * [[2月15日]] - [[河合栄治郎]]、社会思想家・[[経済学者]](*[[1891年]]) * [[2月18日]] - [[チャールズ・ダベンポート]]、[[生物学者]](* [[1866年]]) * [[2月23日]] - [[レオ・ベークランド]]、[[化学者]](* [[1863年]]) * [[2月27日]] - [[金子直吉]]、実業家(* [[1866年]]) === 3月 === * [[3月5日]] - [[コンスタン・モンタルド]]、[[美術家]](* [[1862年]]) * [[3月8日]] - [[梅村蓉子]]、[[俳優|女優]](* [[1903年]]) * [[3月14日]] - [[矢田津世子]]、小説家(* [[1907年]]) * [[3月18日]] - [[押川清]]、アマチュア野球選手(* [[1881年]]) * [[3月25日]] - [[赤星六郎]]、[[ゴルファー]](* [[1901年]]) * [[3月31日]] - [[古賀峯一]]、[[元帥]][[海軍大将]]、[[連合艦隊司令長官]](* [[1885年]]) === 4月 === * [[4月4日]] - [[アルマ・ロゼ]]、[[ヴァイオリニスト]](* [[1906年]]) * [[4月10日]] - [[下畑卓]]、[[児童文学作家]](* [[1916年]]) * [[4月21日]] - [[市島謙吉]]<ref>[https://chronicle100.waseda.jp/index.php?%E7%AC%AC%E5%9B%9B%E5%B7%BB/%E7%AC%AC%E5%85%AB%E7%B7%A8%E3%80%80%E7%AC%AC%E5%8D%81%E5%85%AB%E7%AB%A0 早稲田大学百年史 第四巻/第八編 第十八章]</ref>、政治家(* [[1860年]]) * [[4月23日]] - [[近松秋江]]、小説家・[[評論家]](*[[1876年]]) * [[4月25日]] - [[トニー・マレーン]]、[[メジャーリーガー]](* [[1859年]]) * [[4月28日]] - [[中里介山]]、[[小説家]](* [[1885年]]) === 5月 === * [[5月2日]] - [[丘浅次郎]]、[[動物学]]者(* [[1868年]]) * [[5月8日]] - [[エセル・スマイス]]、[[作曲家]](* [[1858年]]) * [[5月31日]] - [[嶋田青峰]]、[[俳人]](* [[1882年]]) === 6月 === * [[6月10日]] - [[宝生新]]、[[能楽師]](* [[1870年]]) * [[6月17日]] - [[俵孫一]]、[[官僚]]・政治家(* [[1869年]]) * [[6月18日]] - [[高木正雄 (野球)|高木正雄]]、[[野球選手]](* [[1916年]]) * [[6月20日]] - [[村松長太郎]]、[[プロ野球選手]](* [[1921年]]) * [[6月27日]] - [[津村信夫]]、詩人(* [[1909年]]) === 7月 === * [[7月2日]] - [[山梨半造]]、軍人・政治家(* [[1864年]]) * [[7月3日]] - [[西川博夫]]、[[野球選手]](* [[1918年]]) * [[7月8日]] - [[南雲忠一]]、[[大日本帝国海軍|日本海軍]]の[[大将]](* [[1887年]]) * [[7月12日]] - [[中河美芳]]、[[プロ野球選手]](* [[1920年]]) * [[7月20日]] - [[クラウス・フォン・シュタウフェンベルク]]、[[ドイツ国防軍]]の[[大佐]](* [[1907年]]) * 7月20日 - [[ヴェルナー・フォン・ヘフテン]]、ドイツ国防軍の[[少尉]](* [[1908年]]) * [[7月21日]] - [[ルートヴィヒ・ベック]]、ドイツ国防軍の大将(* [[1880年]]) * 7月21日 - [[ヘニング・フォン・トレスコウ]]、ドイツ国防軍の[[少将]](* [[1901年]]) * 7月21日 - [[アルブレヒト・メルツ・フォン・クイルンハイム]]、ドイツ国防軍の大佐(* [[1905年]]) * [[7月25日]] - [[ヤーコプ・フォン・ユクスキュル]]、[[生物学者]](* [[1864年]]) * 7月25日 - [[村松幸雄]]、プロ野球選手(* [[1920年]]) * [[7月26日]] - [[レザー・パフラヴィー|レザー・シャー]]、[[イラン]]・[[パフラヴィー朝]]初代国王(* [[1878年]]) * 7月26日 - [[伊藤健太郎 (野球)|伊藤健太郎]]、プロ野球選手(* [[1916年]]) * [[7月29日]] - [[林節]]、野球選手(* [[1918年]]) * [[7月31日]] - [[アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ]]、小説家・[[パイロット (航空)|パイロット]](* [[1900年]]) === 8月 === * [[8月1日]] - [[マニュエル・ケソン]]、[[フィリピン]]独立準備政府初代大統領(* 1878年) * [[8月8日]] - [[エルヴィン・フォン・ヴィッツレーベン]]、ドイツ国防軍の[[元帥]](* [[1881年]]) * [[8月12日]] - [[ジョセフ・P・ケネディ・ジュニア]]、[[ジョン・F・ケネディ]]の兄、[[アメリカ合衆国海軍|米海軍]]パイロット(* [[1915年]]) * [[8月13日]] - [[セシル・シャミナード]]、作曲家(* [[1857年]]) * [[8月17日]] - [[三輪八郎]]、[[プロ野球選手]](* [[1921年]]) * [[8月19日]] - [[ギュンター・フォン・クルーゲ]]、ドイツ国防軍の元帥(* [[1882年]]) * [[8月22日]] - [[田中穂積 (法学博士)|田中穂積]]、[[早稲田大学]][[総長]](* [[1876年]]) === 9月 === * [[9月3日]] - [[フランティシェク・ドルドラ]]、[[ヴァイオリニスト]](* [[1868年]]) * [[9月4日]] - [[エーリッヒ・フェルギーベル]]、ドイツ国防軍の[[中将]](* [[1886年]]) * [[9月11日]] - [[荒木十畝]]、[[日本画家]](* [[1872年]]) * [[9月13日]] - [[松平頼寿]]、[[華族]]・[[貴族院議長 (日本)|貴族院議長]](* [[1874年]]) * 9月13日 - [[広瀬習一]]、[[プロ野球選手]](* [[1922年]]) * [[9月22日]] - [[東坊城恭長]]、俳優・[[映画監督]](* [[1904年]]) * [[9月27日]] - [[アリスティド・マイヨール]]、[[彫刻家]]・[[画家]](* [[1861年]]) * [[9月28日]] - [[ヨーゼフ・ビュルケル]]、[[ナチ党]]ヴェストマルク大管区指導者(* [[1895年]]) * [[9月30日]] - [[根津辰治]]、[[野球選手]](* [[1916年]]) === 10月 === * [[10月5日]] - [[頭山満]]、[[国家主義]]運動家・[[玄洋社]]創設者(* [[1855年]]) * [[10月7日]] - [[中川小十郎]]、[[文部省|文部]][[官僚]]・[[貴族院 (日本)|貴族院]]議員・[[京都法政学校]]([[立命館大学]]前身)創設者(* [[1866年]]) * [[10月10日]] - [[吉原正喜]]、[[プロ野球選手]](* [[1919年]]) * [[10月14日]] - [[エルヴィン・ロンメル]]、ドイツ国防軍元帥(* [[1891年]]) * [[10月16日]] - [[小金井良精]]、解剖学者・人類学者(*[[1858年]]) * [[10月20日]] - [[萩武]]、[[野球選手]](* [[1920年]]) * [[10月23日]] - [[山本英雄]]、野球選手(* [[1921年]]) * [[10月26日]] - [[ベアトリス (イギリス王女)|ベアトリス・メアリ・ヴィクトリア・フィオドア]]、[[ヴィクトリア (イギリス女王)|ヴィクトリア英国女王]]の五女(* [[1857年]]) ** - [[天川清三郎]]、プロ野球選手(* [[1919年]]) ** - [[西澤廣義]]、日本の[[軍人]](* [[1920年]]) * [[10月31日]] - [[エドゥアルト・エンゲルマン]]、[[フィギュアスケート]]選手・[[エンジニア]](* [[1864年]]) === 11月 === * [[11月5日]] - [[アレクシス・カレル]]、[[医学者]](* [[1873年]]) * [[11月7日]] - [[リヒャルト・ゾルゲ]]、[[ジャーナリスト]]・[[ソビエト連邦]][[スパイ|情報員]](* [[1895年]]) * 11月7日 - [[尾崎秀実]]、[[記者]](* 1901年) * [[11月9日]] - [[フランク・マーシャル (チェスプレーヤー)|フランク・マーシャル]]、[[チェス]]プレーヤー(* [[1877年]]) * [[11月10日]] - [[汪兆銘]]、[[汪兆銘政権|南京国民政府]]主席(* [[1883年]]) * [[11月11日]] - [[松旭斎天勝]]、[[マジシャン (奇術)|奇術師]](* [[1886年]]) * [[11月14日]] - [[フレッシュ・カーロイ]]、[[ヴァイオリニスト]](* 1873年) * [[11月18日]] - [[牧口常三郎]]、創価教育学会(後の[[創価学会]])初代会長(* [[1871年]]) * 11月18日 - [[高橋外喜雄]]、[[野球選手]](* [[1908年]]) * [[11月22日]] - [[アーサー・エディントン]]、[[天文学者]](* [[1882年]]) * 11月22日 - [[徳齢]]、[[著作家|文筆家]](* [[1885年]]) * 11月22日 - [[木下友三郎]]、元[[明治大学]]総長(* [[1864年]]) * [[11月24日]] - [[辻潤]]、[[思想家]]・[[翻訳家]](* [[1884年]]) * [[11月25日]] - [[ケネソー・マウンテン・ランディス]]、MLB[[コミッショナー]](* [[1866年]]) * [[11月26日]] - [[フローレンス・フォスター・ジェンキンス]]、[[ソプラノ]][[歌手]](* [[1868年]]) * [[11月27日]] - [[小野塚喜平次]]、[[政治学者]](*[[1871年]]) === 12月 === * [[12月1日]] - [[村上浪六]]、小説家(*[[1865年]]) * [[12月2日]] - [[沢村栄治]]、[[プロ野球選手]](* [[1917年]]) * [[12月4日]] - [[永井柳太郎]]、[[政治家]]、大日本育英会創立者(*[[1881年]]) * 12月4日 - [[ロジャー・ブレスナハン]]、[[メジャーリーガー]](* [[1879年]]) * 12月4日 - [[飯塚勝一]]、[[野球選手]](* 生年不詳) * [[12月9日]] - [[大伴麟三]]、[[映画監督]](* [[1907年]]) * 12月9日 - [[京井秋行]]、野球選手(* [[1920年]]) * [[12月13日]] - [[ワシリー・カンディンスキー]]、画家(* 1866年) * [[12月15日]] - [[グレン・ミラー]]、[[ジャズ]][[ミュージシャン]](* [[1904年]]) * [[12月17日]] - [[一木喜徳郎]]、[[法学者]]・政治家(*[[1867年]]) * [[12月21日]] - [[岡田福吉]]、プロ野球選手(* 1917年) * [[12月25日]] - [[片岡鉄兵]]、小説家(* [[1894年]]) * [[12月27日]] - [[エイミー・ビーチ]]、作曲家(* [[1867年]]) * [[12月30日]] - [[ロマン・ロラン]]、小説家(* 1866年) === 日付不詳 === * 日付不詳 - [[近藤伊与吉]]、[[俳優]](* [[1894年]]) == ノーベル賞 == * [[ノーベル物理学賞|物理学賞]] - [[イジドール・イザーク・ラービ]]([[アメリカ合衆国|アメリカ]]) * [[ノーベル化学賞|化学賞]] - [[オットー・ハーン]]([[ドイツ]]) * [[ノーベル生理学・医学賞|生理学・医学賞]] - [[ジョセフ・アーランガー]](アメリカ)、[[ハーバート・ガッサー]](アメリカ) * [[ノーベル文学賞|文学賞]] - [[ヨハネス・ヴィルヘルム・イェンセン]]([[デンマーク]]) * [[ノーベル平和賞|平和賞]] - [[赤十字国際委員会]] == フィクションのできごと == {{フィクションの出典明記|section=1|ソートキー=年1944|date=2011年7月}} * [[9月]] - 連合軍第501統合戦闘航空団「STRIKE WITCHES」達の活躍により、ネウロイの完全消滅が確認され、ネウロイの制圧下にあったガリアが解放され人類の手に戻る。(アニメ『[[ストライクウィッチーズ]]』) * [[マンハッタン計画|原爆の発明]]に携わっていたエマー博士が、「デモノバース」なる存在について注意を促す言葉を残して自殺する。(漫画『[[地球の悪魔]]』)<ref>{{Cite book |和書 |author= 手塚治虫|authorlink=手塚治虫 |title = 手塚治虫漫画全集 9 地球の悪魔 |publisher = [[講談社]] |year = 1977 |pages = 60,61 |isbn = 978-4-06-108609-8}}</ref> * P・クラムとL・エシュキンが「化学溶解ジャーナル」上に発表した論文『チオチモリンの異常な溶解度について』によって、[[バラ科]]ロザゼア属のロザゼア・カルルスバデンシス・ルーフォの樹皮から[[単離]]される[[有機化合物]]「[[チオチモリン]]」が、水に加えられる1.12秒前に溶解する「吸時性」を持つことが報告される。(パロディ論文『[[アシモフ初期作品集|再昇華チオチモリンの吸時性]]』など)<ref>{{Cite book |和書 |author= アイザック・アシモフ|authorlink=アイザック・アシモフ |title = アシモフ初期作品集3 母なる地球 |publisher = [[早川書房]] |year = 1996 |pages = 221-224,231 |isbn = 978-4-15-011155-7}}</ref><ref>{{Cite book |和書 |author = アイザック・アシモフ |title = アシモフの科学エッセイ7 たった一兆 |publisher = 早川書房 |year = 1985 |pages = 203-205,211,213 |isbn = 978-4-15-050027-6}}</ref> == 脚注 == {{脚注ヘルプ}} <!--=== 注釈 === {{Reflist|group="注"}}--> === 出典 === {{Reflist}} <!-- == 参考文献 == --> == 関連項目 == {{Commonscat|1944}} * [[年の一覧]] * [[年表]] {{十年紀と各年|世紀=20|年代=1900}} {{Normdaten}} {{デフォルトソート:1944ねん}} [[Category:1944年|*]]
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https://ja.wikipedia.org/wiki/1944%E5%B9%B4
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1946年
1946年(1946 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、火曜日から始まる平年。昭和21年。この項目では、国際的に注目されたものを列挙する。 ※檀紀は、大韓民国で1948年に法的根拠を与えられたが、1962年からは公式な場では使用されていない。※主体暦は、朝鮮民主主義人民共和国で1997年に制定された。 以下に、過去の主な出来事からの区切りの良い年数(周年)を記す。
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1946年は、西暦(グレゴリオ暦)による、火曜日から始まる平年。昭和21年。この項目では、国際的に注目されたものを列挙する。
{{年代ナビ|1946}} {{YearInTopic | BC = | 千年紀 = 2 | 世紀 = 20 | 年代 = 1940 | 年 = 1946 }} {{year-definition|1946}}この項目では、国際的に注目されたものを列挙する。 <!-- この項目では、国際的な視点に基づいた1946年について記載する。 --> == 他の紀年法 == * [[干支]]:[[丙戌]](ひのえ いぬ) * 日本(月日は一致) ** [[昭和]]21年 ** [[皇紀]]2606年 * [[中国]](月日は一致) ** [[中華民国 (1912年-1949年)|中華民国]]:[[民国紀元|中華民国]]35年 * [[朝鮮]](月日は一致) ** [[主体暦|主体]]35年 * [[仏滅紀元]]:2488年 - 2489年 * [[ヒジュラ暦|イスラム暦]]:1365年1月27日 - 1366年2月7日 * [[ユダヤ暦]]:5706年4月28日 - 5707年4月8日 * [[修正ユリウス日]](MJD):31821 - 32185 * [[リリウス日]](LD):132662 - 133026 <div style="font-size:smaller"> ※檀紀は、[[大韓民国]]で[[1948年]]に法的根拠を与えられたが、[[1962年]]からは公式な場では使用されていない。<br />※主体暦は、[[朝鮮民主主義人民共和国]]で[[1997年]]に制定された。 </div> == カレンダー == {{年間カレンダー|年=1946}} == できごと == === 1月 === * [[1月1日]] ** [[人間宣言|詔書]](いわゆる[[昭和天皇]]の[[人間宣言]])<ref>{{Wikisource|新年ニ當リ誓ヲ新ニシテ國運ヲ開カント欲ス國民ハ朕ト心ヲ一ニシテ此ノ大業ヲ成就センコトヲ庶幾フ|この詔書}}</ref> : [[濁点]]・[[句読点]]が付された初めての詔書 ** [[中華民国]][[重慶市|重慶]]で政治協商会議 ** 米ソがソウル会談 ** [[フランス銀行]]が[[国有化]]<ref>{{Cite journal|和書|author=吉田啓一 |title=フランス銀行の国有化と信用統制(慶應義塾創立100年記念) |date=1958-12-31 |publisher=慶應義塾大学 |journal=三田商学研究 |volume=1 |number=5 |naid=110004049543 |pages=29 |ref=harv}}</ref> * [[1月3日]] - [[富坂警察署襲撃事件]] * [[1月4日]] ** [[連合国軍最高司令官総司令部|GHQ]]: 超国家主義団体の解体を指令 ([[SCAPIN]]-548 Abolition of certain political parties, associations, societies, and other organizations) ** GHQ: [[公職追放]]を指令 ([[SCAPIN]]-550, Removal and exclusion of undesirable personnel form public office) ** [[手塚治虫]]「[[マアチャンの日記帳]]」連載開始([[毎日小学生新聞|少国民新聞]]) * [[1月5日]] - [[公職追放]]: 内閣・官僚が崩壊状態となり、また前年12月に解散した衆議院の選挙が法定期限の2月に実施不可能となる * [[1月9日]] - [[生田警察署襲撃事件]](第2回)30-40人の[[朝鮮人]]が、検挙された賭博団の奪還を目的に署内に侵入、進駐軍の協力を得て鎮圧 * [[1月10日]] - [[国際連合総会]]第1回開催( - 12月14日) * [[1月12日]] ** GHQ: 衆議院総選挙の時期を3月15日以降とするよう指示 ([[SCAPIN]]-584, Election) ** [[野坂参三]]が[[延安]]より博多に帰国 * [[1月12日]] - [[国際連合安全保障理事会]]第1回開催 * [[1月13日]] - たばこ「[[ピース (たばこ)|ピース]]」発売 * [[1月15日]] - GHQ: [[青函連絡船]]の1等・2等船室を接収 * [[1月18日]] - 南朝子孫と自称する[[熊沢天皇]]が名乗出て話題となる * [[1月19日]] ** [[ダグラス・マッカーサー|マッカーサー]]元帥が[[極東国際軍事裁判]]所の設置を命令 ** NHK「のど自慢素人音楽会」(後の[[NHKのど自慢]])放送開始 * [[1月21日]] ** [[日本自由党 (1945-1948)|自由党]]が憲法改正案要綱を発表 ** GHQ: [[公娼廃止]]を指令 ([[SCAPIN]]-642, Abolition of licensed prostitution in Japan) * [[1月23日]] - [[神社本庁]]設立 * [[1月24日]] - [[七条警察署襲撃事件]]、ヤミ米捜査を巡って警察に押しかけ、さらに[[京都駅]]前で朝鮮人約700人が[[的屋]]・[[博徒]]と大乱闘 * [[1月28日]] - GHQ: 映画検閲を指令 ([[SCAPIN]]-658, Motion picture censorship) * [[1月30日]] - [[日本ジャーナリスト連盟]]設立([[聴濤克巳]]・[[鈴木東民]]・[[阿部眞之助]]ら) * [[1月31日]] - 英軍が日本進駐開始 * 不明 - [[秋葉原電気街]]が[[露店]]として開業。 === 2月 === * [[2月1日]] ** 第1次[[農地改革]]実施 ** 軍人恩給停止(1953年復活) * [[2月2日]] - 英連邦軍が日本進駐開始 * [[2月3日]] ** マッカーサー元帥が憲法3原則をGHQ民政局に指示 ** [[通化事件]]が起き中国在留日本人が多数殺害される。 * [[2月5日]] - 帝国大学総長会議にて[[南原繁]]東京帝大総長が「女性にも門戸を開く」と言明 * [[2月8日]] - 政府が憲法改正要綱([[松本試案]])をGHQに正式提出 * [[2月11日]] ** 秘密にされていた[[ヤルタ協定]]全文が発表 ** 「[[みなと新聞]]」「[[山口新聞]]」の前身、「西部水産速報」発刊 * [[2月13日]] - GHQ: 憲法改正松本試案を拒否しGHQ 案を手交 * [[2月14日]] - 進歩党が憲法改正案要綱を発表 * [[2月17日]] - 政府が「[[預金封鎖]]」を告知 * [[2月19日]] ** [[昭和天皇|天皇]]が神奈川県下を[[行幸]] ** [[部落解放全国委員会]]結成 * [[2月20日]] - ソ連が[[千島列島]]・[[樺太]]の領有を布告 ** [[2月22日]] - 在[[モスクワ]]米国大使館の[[参事官]][[ジョージ・F・ケナン]]、本国に宛てて「[[長文電報]]」を送信<ref>[http://digicoll.library.wisc.edu/cgi-bin/FRUS/FRUS-idx?type=turn&entity=FRUS.FRUS1946v06.p0710&id=FRUS.FRUS1946v06&isize=L&page=696 The Charge in the Soviet Union (Kennan) to the Secretary of State], ''FRUS 1946, Vol. VI'', pp. 696-709.</ref> * [[2月23日]] ** [[山下奉文]]元陸軍大将の[[絞首刑]]が執行 ** 社会党が憲法改正案要綱を発表 * [[2月24日]] - GHQ: [[東京宝塚劇場]]を接収しアーニー・パイル劇場とする * [[2月26日]] - [[極東委員会]]第1回会議がワシントンで開催 * [[2月27日]] - 内閣[[統計局]](麻布)火災: 国勢調査カードなどが焼失 * [[2月28日]] - [[公職追放令]]公布 === 3月 === * [[3月1日]] ** [[労働組合法]]施行 (公布1945年12月22日) ** 医学雑誌「医学のあゆみ」創刊。初代編集長は[[緒方富雄]]。(日本医学雑誌株式会社〜[[医学書院]]〜[[医歯薬出版]]) ** 国鉄運賃値上げ (旅客1.5倍、貨物3倍) * [[3月5日]] - 英[[ウィンストン・チャーチル|チャーチル]]前[[イギリスの首相|首相]]が[[鉄のカーテン]]演説を行う<ref>「米英同法組合樹立の要 チャーチル氏、対ソ攻撃演説」、1946年3月7日付毎日新聞(大阪)、2面(フルトン特電5日発UP)。田村幸策、[http://id.nii.ac.jp/1410/00008656/ 「チャーチルのフルトン演説 「鉄のカーテン」産みの親」]『日本政教研究所紀要』1981年 5巻, {{issn|0385-9169}}、国士舘大学日本政教研究所、)。</ref> * [[3月6日]] ** 政府が憲法改正草案要綱を発表(主権在民・天皇象徴・戦争放棄) ** [[日刊スポーツ]]創刊<ref>{{Cite web|和書 |url=https://www.nikkansports.com/70th/history.html|title=創刊70周年|publisher=日刊スポーツ|accessdate=2023-06-23}}</ref> (日本初のスポーツ紙) * [[3月9日]] - [[バーンデン・パークの惨事]]。[[イギリス]]・[[ボルトン]]の[[サッカー]]場で試合中に群衆事故が発生し33人が死亡。 * [[3月10日]] - 高崎市民オーケストラ (後の[[群馬交響楽団]]) 創立 * [[3月11日]] - [[文藝春秋]]社が解散届を提出 * [[3月13日]] - 文藝春秋社従業員代表[[池島信平]]が続刊の意思表明 * [[3月15日]] ** [[国鉄労働組合]]結成 ** [[片岡仁左衛門一家殺害事件]]。 * [[3月16日]] - [[婦人民主クラブ]]結成 * [[3月18日]] - 警視庁講習所で初の[[婦人警官]]入所式 * [[3月19日]] - [[劇団俳優座]]第1回公演 (「検察官」、[[東京劇場]]) * [[3月22日]] - 米陸軍[[ロバート・アイケルバーガー|アイケルバーガー]]第8軍司令官が米将兵に日本女性への公然な愛情表現を禁止する旨指令 * [[3月26日]] - [[国民の国語運動連盟]](代表[[安藤正次]])が公文書を口語体にする旨首相に建議 * [[3月27日]] - GHQ: [[特殊慰安施設協会|特殊慰安施設]]閉鎖 * [[3月31日]] - [[立命館土曜講座]]開始(現在も続く) * 東京都で[[発疹チフス]]と[[天然痘]]が流行。同年6月まで続いた<ref>{{Cite book |和書 |editor=日外アソシエーツ編集部編 |title=日本災害史事典 1868-2009 |publisher=日外アソシエーツ |year=2010 |page=66 |isbn=9784816922749}}</ref>。 === 4月 === * [[4月1日]] ** マッカーサー元帥が[[極東委員会]]に対し「総選挙の結果次第では再解散も考慮」と回答 ** [[学研ホールディングス|学習研究社]]設立 * [[4月2日]] - マッカーサー元帥が米将兵に日本女性との醜行自粛を訓示 * [[4月5日]] - [[連合国対日理事会]]第1回会合開催 (東京) * [[4月7日]] - [[ひめゆりの塔]]建立 * [[4月8日]] - [[国民学校]]で最後の入学式 * [[4月9日]] - GHQ: 総選挙の投票・開票は米軍が監視する旨発表 * [[4月10日]] - [[第22回衆議院議員総選挙]]: 婦人議員39名当選 * [[4月11日]] - GHQ: 禁止されていた[[ペニシリン]]の製造を[[森永製菓]]・[[万有製薬]]に限定して許可 * [[4月17日]] - 政府が[[平仮名|ひらがな]]で口語体の[[憲法]]改正草案成文を発表 * [[4月18日]] - [[国際連盟]]が解散を決議 * [[4月19日]] - GHQが東京湾底より旧日本軍の金塊を引き揚げ<ref>『戦後ゼロ年 東京ブラックホール』(第三章)、貴志謙介、NHK出版、2018</ref>。密告により発覚し、数十億ドル分の金塊が発見された。 * [[4月20日]] - [[持株会社整理委員会]]令公布施行 * [[4月22日]] ** [[幣原内閣]]総辞職 ** 『[[フクニチ新聞|夕刊フクニチ]]』で([[長谷川町子]]の漫画[[サザエさん]]』が連載開始される。 * [[4月24日]] - [[沖縄民政府]]発足 * [[4月27日]] - 初の[[婦人警官]]62名が勤務開始 * [[4月28日]] - [[日本映画演劇労働組合]]結成 * [[4月30日]] ** [[鳩山一郎]]自由党総裁が自由党の単独組閣を表明 ** [[経済同友会]]創立 === 5月 === * [[5月1日]] ** [[メーデー]]復活(第17回、11年ぶり) ** [[広島市への原子爆弾投下|広島]]・[[長崎市への原子爆弾投下|長崎]]に[[白血病]]患者が出始める ** [[読売報知]]が題号を『[[読売新聞]]』に復元。 * [[5月3日]] - [[極東国際軍事裁判|極東国際軍事裁判所]]開廷 * [[5月4日]] - GHQ: [[鳩山一郎]]自由党総裁が[[公職追放]]該当と通告: 首相後任選出が振り出しにもどる * [[5月4日]] - [[日光中宮祠事件]]が発生する。当初一家無理心中と警察は判断したが事件から9年後[[強盗]][[放火]][[殺人]]事件と判明する。犯人の2人は[[1960年]]に死刑が確定したが当時としては異例の長期間にわたって死刑執行が行われず、2人の死刑執行は判決確定後14年、事件発生から28年後の[[1974年]][[6月6日]]に行われた。 * [[5月7日]] - 東京通信工業(現在の[[ソニー]])が設立される。 * [[5月9日]] - [[長野県市田村一家7人殺害事件]]: [[長野県]][[南伊那郡]][[市田村 (長野県)|市田村]]大島山(現:[[高森町 (長野県)|高森町]]大島山)で一家7人が薪割り斧で殴り殺される事件が発生する。同事件は[[未解決事件|未解決]]のまま、事件発生から15年後の[[1961年]]5月9日に[[公訴時効]]が成立した<ref>『[[読売新聞]]』1961年5月9日東京朝刊第8版南信讀賣7頁「“一家七人殺し”警察の黒星に ついにきょうで時効」([[読売新聞東京本社]]・[[飯田市|飯田]]通信部)</ref>。 * [[5月10日]] - アメリカの[[ドワイト・D・アイゼンハワー|アイゼンハワー]]陸軍参謀総長が来日する。 * [[5月11日]] - アイゼンハワー元帥が「日本の再建はドイツより容易」と宣言する。 * [[5月13日]] - [[長崎警察署襲撃事件]]が発生。 * [[5月14日]] - [[吉田茂]]が自由党総裁を受託 * [[5月16日]] ** 吉田茂に[[組閣]]命令 ** [[帝国議会|第90臨時帝国議会]]召集(開会6月20日) * [[5月19日]] ** 東京で[[飯米獲得人民大会|食糧メーデー]]、[[プラカード事件]]発生(6月22日[[不敬罪]]で起訴、11月2日[[名誉毀損]]で有罪) ** [[東京六大学野球連盟|東京六大学野球]]復活 * [[5月20日]] - 前日の事件を受けてマッカーサー元帥が「組織的指導下の大衆的暴力と物理的脅迫手段は許さない」と声明 * [[5月21日]] - GHQ: 皇族特権廃止の覚書を交付 * [[5月22日]] - [[第1次吉田内閣]]成立 * [[5月23日]] - 映画「[[はたちの青春]]」(主演[[幾野道子]])封切: 最初の接吻映画([[連合国軍最高司令官総司令部|GHQ]]の指示)として話題になる * [[5月29日]] - [[連合国対日理事会]]で[[ディーン・アチソン]]代表が「メーデーにおける少数分子の煽動は排撃する」と言明 * [[5月31日]] - [[昭和天皇|天皇]]がマッカーサー元帥を訪問 * [[ヨルダン|ヨルダン・ハシミテ王国]]成立 * 中華民国政府が[[南京市|南京]]に遷都 === 6月 === * [[6月1日]] - 日本人将兵によってベトミン軍の[[クァンガイ士官学校]]が設立 * [[6月2日]] - [[イタリア]]で[[1946年王政廃止に関するイタリアの国民投票|国民投票により王政廃止を決定]] * [[6月3日]] ** [[枢密院 (日本)|枢密院]]本会議開催 ** [[東宝]]がニューフェイスとして新人俳優を募集。[[三船敏郎]]、[[久我美子]]らが合格 * [[6月4日]] - 日本海軍[[伊400]]ハワイ近海にて撃沈処分 * [[6月5日]] - [[日本ローマ字会]]・[[カナモジカイ]]がローマ字・カタカナの普及と漢字全廃推進を表明 * [[6月6日]] ** [[昭和天皇|天皇]]が千葉県下を行幸 ** [[中華民国]]の依頼により外務省が「[[支那の呼称を避けることに関する件]]」を各官公庁に通達、雑誌社・新聞社に連絡(公表13日) ** [[ニューヨーク]]で[[NBA]]の前身のBasketball Association of America (BAA) が設立 * [[6月7日]] ** GHQ: 東京にある洋式家屋を接収する旨通告 ** [[武田薬品工業]]の[[子会社]]・[[日本製薬]]株式会社を会社設立 ** 東京帝国大学協同組合を設立(戦後最初の[[大学生協]]) * [[6月8日]] - [[枢密院 (日本)|枢密院]]で内閣憲法改正草案を無修正可決 * [[6月9日]] - GHQ: 警察制度改革に関するバレンタイン報告書を発表: 警察の地方分権と民衆化など11項目 * 6月9日 - [[七条警察署巡査殺害事件]] * [[6月10日]] - [[イタリア共和国]]成立 (王政廃止) * [[6月12日]] - [[聯合国占領軍の占領目的に有害な行為に対する処罰等に関する勅令]]公布 * [[6月13日]] - [[讀賣新聞]]が編集局長[[鈴木東民]]らに退社命令([[読売新聞#歴史|第2次読売争議]]) * [[6月15日]] - [[復員庁]]官制公布施行([[第一復員省]]と[[第二復員省]]を統合) * [[6月18日]] - 一時帰国中の[[ジョセフ・キーナン]]主席検事が[[昭和天皇|天皇]]を訴追しないとワシントンで表明 * [[6月19日]] - [[麻薬取締規則]]公布 * [[6月20日]] ** [[帝国議会|第90臨時帝国議会]]開会(閉会10月11日): 開院式勅語が初めて口語体となる **『歴史学研究』復刊(122号) * [[6月23日]] - [[日本放送協会|NHK]]「今週の議会から(後の[[国会討論会]])」放送開始 * [[6月29日]] - GHQ: 地理授業再開を許可 ([[SCAPIN]]-1046 Reopening of school courses in geography) * フランスが[[コーチシナ]]臨時政府を樹立 === 7月 === * [[7月1日]] - 米[[ビキニ環礁]]で[[原爆]]実験([[クロスロード作戦]]) * [[7月2日]] - [[極東委員会]]が新[[日本国憲法]]の基本原則を採択 * [[7月4日]] - 第三次[[フィリピン]]共和国が[[アメリカ合衆国]]より独立 * 7月4日 - [[ポーランド]]の[[キェルツェ]]で[[ホロコースト]]生還者に対し、[[ポグロム]]が起こる。({{仮リンク|キェルツェ・ポグロム|wikidata|Q236163}})<!--enより--> * [[7月5日]] - 文部省が[[公民館]]設置を市町村に通達 * [[7月9日]] - 厚生省が[[日本脳炎]]を[[法定伝染病]]に指定 * [[7月12日]] - [[中華民国]]で[[国民政府軍]]が解放区への攻撃を開始 (第3次[[国共内戦]]開始) * [[7月14日]] - 文部省が食糧事情を理由に本年度の[[健康優良児]]表彰を中止と発表 * [[7月15日]] - [[警察官]]の[[サーベル]]廃止し[[警棒]]を携帯 * [[7月22日]] - [[キング・デイヴィッド・ホテル爆破事件]]発生 * [[7月23日]] - [[日本新聞協会]]設立 * [[7月23日]] - [[東条村強盗事件]] * [[7月26日]] - 日本[[プロ野球]]の大阪タイガース対パシフィック戦が試合時間55分で最短記録。 * [[7月27日]] - [[全日本港湾労働組合]]結成 * [[7月31日]] - 米軍渉外局が連合軍専用海水浴場への日本人立入禁止を発表 === 8月 === * [[8月1日]] ** [[日本労働組合総同盟]]結成 ** [[闇市]]の全国一斉取り締まり始まる。 * [[8月3日]] - [[都市対抗野球大会]]復活 ([[後楽園球場]]) * [[8月5日]] - [[富山駅前派出所襲撃事件]] * [[8月9日]] - 持株会社整理委員会設置、[[財閥解体]]の本格的開始。 * [[8月11日]] - [[大阪拘置所]]で集団脱走 (115人) * [[8月12日]] ** [[経済安定本部]]設置 ** [[物価庁]]設置 * [[8月15日]] - [[全国中等学校野球大会]]再開 ([[西宮球場]]) * [[8月16日]] - [[経済団体連合会]](経団連)創立 * [[8月19日]] - [[全日本産業別労働組合会議]](産別会議)結成 * [[8月20日]] - [[小平事件]]: 連続婦女暴行殺人犯[[小平義雄]]逮捕 * [[8月23日]] - [[金比羅丸事件]] * [[8月24日]] - [[衆議院]]が憲法改正案を修正可決 * [[8月29日]] - [[一勝地村農家6人殺害事件]] * [[インドネシア共和国]]独立宣言 === 9月 === * [[9月1日]] - [[医師国家試験]]制度が実施される。 * [[9月5日]] - [[今日出海]]([[文部省]]芸術課長)の提唱により、第1回[[芸術祭 (文化庁)|芸術祭]]が開催される。 * [[9月6日]] - 米国の[[ジェームズ・F・バーンズ|ジェームズ・バーンズ]][[アメリカ合衆国国務長官|国務長官]]、[[シュトゥットガルト州立歌劇場]]で「[[ドイツ政策の見直し]] (Restatement of Policy on Germany)」と題して演説。懲罰的ドイツ占領政策を転換し、ドイツ復興を推進すべきだと主張<ref>北住炯一、「[https://doi.org/10.18999/nujlp.233.1 ドイツ連邦国家形成の序曲 : フランクフルト文書をめぐる占領国と州首相]」『名古屋大學法政論集』2009年 233号 p.1-54(p.12-13), 名古屋大学大学院法学研究科。</ref> ** [[9月19日]] - チャーチル、[[チューリッヒ大学]]で演説。「われわれは、ある種の[[ヨーロッパ合衆国|欧州合衆国]]を樹立しなければならない」と主張<ref>川崎晴朗、[https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/pr/pub/geppo/bn_2004.html#20040103 「『チューリッヒ演説』の一解釈――チャーチルと戦後の欧州統合運動」](『外務省調査月報』2004年度第1号)、65-66頁。</ref><ref>細谷雄一、「[https://hdl.handle.net/2115/15066 ウィンストン・チャーチルにおける欧州統合の理念]」『北大法学論集』2001年 52巻 1号 p.79-81、北海道大学大学院法学研究科。</ref><ref>小島健、[https://hdl.handle.net/11150/704 「欧州統合運動とハーグ会議」]『東京経大学会誌(経済学)』2009年 262号 p.114-115, 東京経済大学経済学会。</ref> * [[9月9日]] - [[生活保護法]]が公布される(施行:同年10月1日)。 * [[9月10日]] - [[教育刷新委員会]]が設置される。 * [[9月11日]] - [[食糧科学研究所]]が[[京都帝国大学]]内に設立される。 * [[9月13日]] - [[アーモン・ゲート]]が処刑される。 * [[9月16日]] ** [[経済団体連合会]](経団連)が設立される。 ** [[広島県]][[佐伯郡]][[吉和村]]で、当時19歳の少年が母親(当時49歳)と妹(当時16歳)を撲殺し、死体を自宅近くの井戸に遺棄する事件が発生。同事件の刑事裁判で、[[最高裁判所 (日本)|最高裁]][[大法廷]]([[塚崎直義]]裁判長)は1948年(昭和23年)[[3月12日]]に「[[日本における死刑|死刑]]制度は、残虐な刑罰を禁じた[[日本国憲法第36条]]に違反しない」とする[[判決 (日本法)|判決]]を宣告。{{Main|死刑制度合憲判決事件}} * [[9月22日]] - [[坂町事件]]、ヤミ米の取締を行っていた警官に朝鮮人が集団暴行 * [[9月24日]] ** [[連合国軍最高司令官総司令部|GHQ]]: 財閥解体の具体方針を発表: 三大財閥の所有証券を[[持株会社整理委員会]]へ移管 ** 南朝鮮でアメリカ占領政策反対[[ゼネラル・ストライキ]] * [[9月26日]] ** GHQ: ソ連領の日本人送還を発表 ** [[労働関係調整法]]公布 * [[9月29日]] - [[新潟日報社襲撃事件]] * [[ベトナム民主共和国]]が対仏独立宣言 * [[日本赤十字]]が旧[[満州]]に残された日本人[[引揚者]]ら収容所の人々の帰国移送を開始 === 10月 === * [[10月1日]] ** [[大邱10月事件]]で南朝鮮人230万人がアメリカ軍政に抗議して蜂起する。 ** [[ニュルンベルク裁判|ニュルンベルク国際軍事裁判]]: 最終判決 * [[10月6日]] - [[貴族院 (日本)|貴族院]]が特別委員会の憲法改正修正案を可決 * [[10月7日]] - [[衆議院]]が貴族院から回付の憲法改正案再修正案に同意([[日本国憲法]]成立) * [[10月11日]] - [[上野駅]]前に、外地引揚者の集まりによる商店街「[[アメヤ横丁]]」(アメ横)誕生。 * [[10月12日]] - GHQ: 日本史学科再開は[[連合国軍最高司令官|SCAP]]認可の教科書使用を条件とする旨指令 ([[SCAPIN]]-1266, Reopening of school courses in Japanese history) * [[10月13日]] - [[帝室博物館]]再開 * [[10月14日]] - 新憲法の公布日を11月3日と決定 * [[10月15日]] - GHQ: [[明仁|皇太子明仁親王]]の家庭教師として[[エリザベス・ヴァイニング|ヴァイニング夫人]]来日 * [[10月20日]] ** 文部省が[[国民学校]]用国史教科書『くにのあゆみ』を発表(一部墨消) ** 大阪で全日本毎日マラソン選手権(後の[[びわ湖毎日マラソン]])開催 * [[10月25日]] - GHQ: 石油関係法令廃止と配給会社解散を指令 ([[SCAPIN]]-1294, Distribution of petroleum products) * [[10月29日]] - [[枢密院 (日本)|枢密院]]で憲法改正案を可決 * [[10月30日]] - [[戦時補償特別措置法]]施行 === 11月 === * [[11月2日]] - [[プラカード事件]]に[[名誉毀損]]判決 *[[11月3日]] ‐ [[日本国憲法]]が公布 * [[11月5日]] - 文部省が[[当用漢字]]を発表 * [[11月12日]] ** 特飲街と[[赤線]]区域を指定 ** [[財産税法]]公布 ** 閣議で[[現代かなづかい]]を決定 * [[11月16日]] - 内閣が当用漢字・現代かなづかいを告示 * [[11月20日]] - [[日本商工会議所]]設立 * [[11月22日]] - 埼玉県[[北足立郡]]蕨町(現[[蕨市]])で「青年祭」が開催、今日の[[成人式]]の発祥 * [[11月23日]] - 青森県[[五所川原市|五所川原]]で大火(841戸焼失) * [[11月24日]] - [[青森県庁舎|青森県庁]]全焼 * [[11月25日]] - [[帝国議会|第91帝国議会]]召集 * [[11月26日]] - GHQ: 十大財閥家族全資産の持株会社整理委員会への移管を命令 * [[11月30日]] - GHQ: 政府接収の在日連合国人資産の返還を命令 === 12月 === * [[12月2日]] - 米英両国、[[連合軍軍政期 (ドイツ)|ドイツ]]国内の英米占領区域の統合協定を締結。1947年1月1日、統合占領区域(いわゆる「[[バイゾーン]]」)成立<ref>河﨑信樹、「[https://ci.nii.ac.jp/naid/110009585489 アメリカのドイツ占領政策と米英統合占領地区の形成:占領費の分担比率をめぐる交渉を中心に]」『経済史研究』2008年 11号 p.142-169(p.164), {{naid|110009585489}}, 大阪経済大学日本経済史研究所。</ref><ref>北住炯一、「[https://doi.org/10.18999/nujlp.183.1 ドイツ戦後連邦制の成立と地域アイデンティティ : バイエルンと基本法]」『名古屋大學法政論集』 2000年 183号 p.1-54, {{doi|10.18999/nujlp.183.1}}, 名古屋大学大学院法学研究科。</ref> * [[12月3日]] - NHK「[[話の泉]]」放送開始 * [[12月5日]] - 樺太[[引揚者|引揚]]第1船[[雲仙丸]]が函館に入港 * [[12月7日]] - シベリア引揚第1船が舞鶴に入港 * [[12月19日]] - [[信越線]]で吹雪のため列車転覆(死者11名) * [[12月16日]] - GHQ: 国家予算の編成・実行・修正は許可を要すると指令 * [[12月20日]] - [[首相官邸デモ事件]]で官邸が襲撃され、[[警察官]]に負傷者が出るとともに拳銃が奪われる * [[12月21日]] - [[昭和南海地震]]が和歌山県潮岬沖で発生(死者1443名) * [[12月24日]] - [[フランス]]で[[フランス第四共和政|第四共和国]]憲法制定 * [[12月27日]] - [[帝国議会|第92回帝国議会]]召集(最後の[[帝国議会]]、[[1947年]][[3月31日]]解散) * [[12月30日]] - 文部省が六三三四教育制度を発表 == 周年 == <!-- 周年であること自体に特筆性のある項目(元のトピックの特筆性ではありません)のみ記述してください、また期間限定イベント(五輪、万博など)は開幕日-閉幕日起点で記述してください。 --> 以下に、過去の主な出来事からの区切りの良い年数([[周年]])を記す。 * [[1月15日]] - [[中日ドラゴンズ]]球団創設10周年。 * [[2月26日]] - [[二・二六事件]]から10周年。 * [[4月1日]] - [[田端駅]]開業50周年。 * [[7月15日]] - [[ボーイング社]](米[[ワシントン州]][[シアトル]])創業30周年。 * [[12月25日]] - [[大正天皇]][[崩御]]と[[昭和]]が始まって20周年。 == スポーツ == {{see also|1946年のスポーツ}} * 大相撲(幕内最高優勝) ** 秋場所 [[羽黒山政司]] == 芸術・文化 == === 文学 === * [[芥川龍之介賞|芥川賞]] 中断 * [[直木三十五賞|直木賞]] 中断 === 映画 === {{see also|1946年の映画}} * [[大いなる遺産 (1946年の映画)|大いなる遺産]](監督:[[デヴィッド・リーン]]) * [[荒野の決闘]](監督:[[ジョン・フォード]]、主演:[[ヘンリー・フォンダ]]) * [[素晴らしき哉、人生!]](監督:[[フランク・キャプラ]]) * [[戦火のかなた]](監督:[[ロベルト・ロッセリーニ]]) * {{仮リンク|天国への階段 (映画)|en|A Matter of Life and Death (film)}}(主演:[[デヴィッド・ニーヴン]]) * [[我等の生涯の最良の年]](監督:[[ウィリアム・ワイラー]]) * [[メイク・マイン・ミュージック]] * [[わが青春に悔なし]](監督:[[黒澤明]]) == 誕生 == {{see also|Category:1946年生}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月1日]] - [[小笠原正一]]、[[プロ野球選手]] * 1月1日 - [[ロベルト・リベリーノ]]、元[[サッカー選手]] * 1月1日 - [[アリゴ・サッキ]]、[[サッカー]]指導者 * 1月1日 - [[タチヤナ・ジュク]]、[[フィギュアスケート]]選手 * [[1月2日]] - [[伊吹吾郎]]、[[俳優]] * [[1月5日]] - [[寬仁親王]]、[[皇族]](+ [[2012年]]) * 1月5日 - [[元田昌義]]、プロ野球選手 * [[1月7日]] - [[池端俊策]]、[[脚本家]]・映画監督 * [[1月10日]] - [[中村文弥]]、俳優(+ [[2001年]]) * [[1月13日]] - [[北野尚文]]、高校野球指導者 * [[1月15日]] - [[仙谷由人]]、政治家(+ [[2018年]]) * [[1月17日]] - [[山口喜司]]、プロ野球選手 * [[1月18日]] - [[トム・ロブソン]]、元プロ野球選手 * [[1月20日]] - [[デヴィッド・リンチ]]、[[映画監督]] * [[1月22日]] - [[鳳蘭]]、元[[宝塚歌劇団]][[星組 (宝塚歌劇)|星組]]主演スターの[[ミュージカル]][[俳優|女優]] * 1月22日 - [[マルコム・マクラーレン]]、[[ファッションデザイナー]]・[[ミュージシャン]](+ [[2010年]]) * [[1月23日]] - [[丸山和也]]、[[弁護士]] * [[1月26日]] - [[見城美枝子]]、フリー[[アナウンサー]]・[[エッセイスト]] * 1月26日 - [[クリストファー・ハンプトン]]、[[劇作家]]・[[脚本家]]・[[映画監督]] * [[1月27日]] - [[エヴァ・ロマノワ]]、フィギュアスケート選手 === 2月 === * [[2月1日]] - [[当銀秀崇]]、[[プロ野球選手]] * [[2月5日]] - [[シャーロット・ランプリング]]、女優 * [[2月6日]] - [[谷口正朋]]、バスケットボール選手、コーチ * 2月6日 - [[張成沢]]、[[朝鮮民主主義人民共和国]](北朝鮮)の政治家。(+ [[2013年]]) * [[2月12日]] - [[スティーブ・フォックス (野球)|スティーブ・フォックス]]、元プロ野球選手 * [[2月13日]] - [[児玉好弘]]、プロ野球選手 * [[2月14日]] - [[渡辺直子]]、元フジテレビアナウンサー * [[2月17日]] - [[マルセル・ムルンバ・チディンバ]]、外交官 * [[2月19日]] - [[藤岡弘、]]、俳優、武道家 * [[2月21日]] - [[椎正年]]、プロ野球選手 * [[2月22日]] - [[佐藤久美子]]、フィギュアスケート選手、コーチ * [[2月23日]] - [[宇崎竜童]]、ミュージシャン * [[2月24日]] - [[テリー・ウィノグラード]]、[[計算機科学]]研究者 * [[2月26日]] - [[アハメッド・ズウェイル]]、化学者(+ [[2016年]]) * 2月26日 - [[コリン・ベル]]、元サッカー選手(+ [[2021年]]) * [[2月27日]] - [[坪井新三郎]]、元プロ野球選手 === 3月 === * [[3月1日]] - [[里村正治]]、[[フィデアホールディングス]]代表執行役社長、旧[[富士銀行]]元常務取締役 * [[3月3日]] - [[エユプ・ガニッチ]]、[[政治家]]・[[工学者]] * [[3月4日]] - [[中条きよし]]、[[演歌歌手]]、俳優 * [[3月7日]] - [[松井孝典]]、[[惑星科学|惑星科学者]] * [[3月8日]] - [[ランディ・マイズナー]]、[[ミュージシャン]](元[[イーグルス]])(+ [[2023年]]) * [[3月10日]] - [[高橋博士]]、元[[プロ野球選手]] * [[3月12日]] - [[ライザ・ミネリ]]、[[俳優|女優]]・[[歌手]] * [[3月13日]] - [[ヨナタン・ネタニヤフ]]、元[[イスラエル]]軍人(+ [[1976年]]) * [[3月14日]] - [[中西宏明]]、実業家、第5代[[日本経済団体連合会]]会長、[[日立製作所]]相談役、[[日本赤十字社]]副社長、[[2025年日本国際博覧会]]協会会長、[[奈良先端科学技術大学院大学]]支援財団理事(+[[2021年]]) * [[3月15日]] - [[ボビー・ボンズ]]、元[[メジャーリーガー]](+ [[2003年]]) * [[3月16日]] - [[上田武司]]、プロ野球選手 * [[3月17日]] - [[マギー司郎]]、[[マジシャン (奇術)|マジシャン]]・[[タレント]] * [[3月18日]] - [[岩木康郎]]、元プロ野球選手 * [[3月19日]] - [[鈴木正幸]]、[[俳優]] * [[3月20日]] - [[倉田保昭]]、アクション[[俳優]] * [[3月21日]] - [[ティモシー・ダルトン]]、俳優 * 3月21日 - [[九重佑三子]]、[[歌手]]・[[俳優|女優]] * [[3月22日]] - [[ルーディ・ラッカー]]、[[小説家]]、[[SF作家]]、[[数学]]者、[[情報科学]]者 * [[3月24日]] - [[辻昌憲]]、[[自転車競技]]選手(+ [[1985年]]) * [[3月25日]] - モーリス・クラフト、[[火山学者]]([[クラフト夫妻]])(+ [[1991年]]) * [[3月27日]] - [[上村香子]]、[[俳優|女優]] * [[3月28日]] - [[野田義治]]、芸能[[興行#事業分類|プロモーター]] * 3月28日 - [[ヘンリー・ポールソン]]、第74代[[アメリカ合衆国財務長官]] === 4月 === * [[4月5日]] - [[吉田拓郎]]、[[シンガーソングライター]] * 4月5日 - [[山本真一]]、[[プロ野球選手]] * [[4月8日]] - [[浜圭介]]、[[作曲家]] * 4月8日 - [[キャットフィッシュ・ハンター]]、[[メジャーリーガー]](+ [[1999年]]) * [[4月9日]] - [[高樹のぶ子]]、[[小説家]] * 4月9日 - [[八田広子]]、政治家 * [[4月10日]] - [[リロイ・スタントン]]、元プロ野球選手 * [[4月11日]] - [[水谷宏]]、元プロ野球選手 * [[4月13日]] - [[中沢春雄]]、プロ野球選手 * [[4月17日]] - [[ジョルジュ・J・F・ケーラー]]、[[生物学者]](+ [[1995年]]) * [[4月20日]] - [[サンドロ・キア]]、[[画家]]・[[彫刻家]] * 4月20日 - [[ゴードン・スマイリー]]、[[インディ500]]ドライバー(+ [[1982年]]) * 4月20日 - [[山下慶徳]]、プロ野球選手 * [[4月21日]] - [[羽村起夫]]、プロ野球選手 * [[4月22日]] - [[増本豊]]、[[調教師]](+ [[2013年]]) * [[4月23日]] - [[大月みやこ]]、[[演歌歌手]] * [[4月24日]] - [[星野富弘]]、[[詩人]] * [[4月25日]] - [[ウラジーミル・ジリノフスキー]]、[[ロシア]]の[[政治家]] * [[4月26日]] - [[山本鉄弥]]、高校野球指導者(+ [[2007年]]) * 4月26日 - [[今西和男 (野球)|今西和男]]、プロ野球選手 *[[4月30日]] - [[カール16世グスタフ]]、スウェーデン国王 === 5月 === * [[5月1日]] - [[池田重喜]]、元[[プロ野球選手]] * [[5月3日]] - [[ジミー・ウィリアム]]、元プロ野球選手 * [[5月5日]] - [[坂口尚]]、[[漫画家]](+ [[1995年]]) * 5月5日 - [[ウラジーミル・トゥクマコフ]]、[[チェス]]プレーヤー * 5月5日 - [[三宅昇]]、プロ野球選手(+ [[1996年]]) * 5月5日 - [[秋山重雄]]、プロ野球選手 * [[5月7日]] - [[新井満]]、[[作家]]・[[作詞作曲家]] (+ [[2021年]]) * 5月7日 - [[青木勝男]]、プロ野球選手(+ [[2019年]]) * [[5月8日]] - [[田端謙二郎]]、プロ野球選手 * [[5月10日]] - [[白建宇]]、[[ピアニスト]] * [[5月11日]] - [[梅村好彦]]、プロ野球選手 * [[5月13日]] - [[深代芳史]]、プロ野球選手 * [[5月15日]] - [[美川憲一]]、[[歌手]] * 5月15日 - [[池田純一]]、元プロ野球選手(+ [[2005年]]) * 5月15日 - [[阿部良男]]、元プロ野球選手(+ [[2017年]]) * [[5月16日]] - [[荒川強啓]]、[[フリーアナウンサー]]、元[[山形放送]]アナウンサー * [[5月18日]] - [[レジー・ジャクソン]]、元[[メジャーリーガー]] * [[5月19日]] - [[アンドレ・ザ・ジャイアント]]、[[プロレスラー]](+ [[1993年]]) * [[5月20日]] - [[ジム・ライトル]]、元プロ野球選手 * [[5月22日]] - [[ジョージ・ベスト]]、元サッカー選手(+ [[2005年]]) * [[5月29日]] - [[大橋穣]]、元プロ野球選手 * [[5月30日]] - [[高嶋仁]]、高校野球指導者 === 6月 === * [[6月2日]] - [[西村知道]]、[[声優]] * 6月2日 - [[薮野祐三]]、[[政治学者]] * [[6月3日]] - [[倉田誠]]、元[[プロ野球選手]](+ [[2021年]]) * [[6月6日]] - [[堺正章]]、[[タレント]]、[[歌手]]、[[俳優]]、[[司会|司会者]]、[[ラジオパーソナリティー]] * 6月6日 - [[中尾ミエ]]、[[俳優|女優]] * [[6月7日]] - [[原初也]]、高校野球指導者 * [[6月8日]] - [[ジャック・リンド]]、元プロ野球選手 * [[6月9日]] - [[高橋一三]]、元プロ野球選手(+ [[2015年]]) * [[6月14日]] - [[ドナルド・トランプ]]、アメリカの[[実業家]]、第45代[[アメリカ合衆国大統領]] * [[6月16日]] - [[ジェラール・グリゼー]]、[[作曲家]](+ [[1998年]]) * 6月16日 - [[萩田光雄]]、[[作曲家]] * [[6月18日]] - [[中沢伸二]]、元プロ野球選手 * 6月18日 - [[後藤清]]、プロ野球選手 * 6月18日 - [[ファビオ・カペッロ]]、元[[サッカー選手]]、[[サッカー]]指導者 * 6月18日 - [[ブルーザー・ブロディ]]、[[プロレスラー]](+ [[1988年]]) * 6月18日 - [[大谷和夫]]、編曲家、キーボーディスト(+ [[2008年]]) * [[6月19日]] - [[北山修]]、[[精神科医]]、[[作詞家]]、[[ミュージシャン]] * [[6月21日]] - [[鈴木ヒロミツ]]、歌手、俳優(+ [[2007年]]) * 6月21日 - [[芝池博明]]、元プロ野球選手 * [[6月23日]] - [[吉田孝司]]、元プロ野球選手 * [[6月24日]] - [[鮑国安]]、俳優 * [[6月24日]] - [[エリソン・オニヅカ]]、[[宇宙飛行士]](+ [[1986年]]) * [[6月25日]] - [[新藤宗幸]]、政治学者 * 6月25日 - [[頭師孝雄]]、俳優(+ [[2005年]]) * [[6月28日]] - [[ロバート・アスプリン]]、[[小説家]]、[[SF作家]]、[[ファンタジー作家]](+ 2008年) * [[6月30日]] - [[羽黒岩智一]]、元大相撲力士、14代雷親方(+ [[2016年]]<ref>[https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/1728713.html 元小結羽黒岩さん死去 大相撲中継は欠かさず観戦] 日刊スポーツ 2016年10月24日14時40分</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/1728694.html 元小結羽黒岩さん死去 「世紀の大誤審」で有名に] 日刊スポーツ 2016年10月24日11時57分</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://www.sankei.com/smp/life/news/161024/lif1610240028-s1.html|title=【大相撲】元小結羽黒岩が死去 大鵬の連勝を45で止める|publisher=産経ニュース|date=2016-10-24|accessdate=2020-12-24}}</ref>) === 7月 === * [[7月1日]] - [[佐藤正治 (声優)|佐藤正治]]、声優 * [[7月2日]] - [[西川きよし]]、[[お笑いタレント]]、元[[参議院議員]] * 7月2日 - [[リチャード・アクセル]]、[[科学者]]、[[医学博士]]、[[2004年]][[ノーベル生理学・医学賞]] * 7月2日 - [[田坂正明]]、[[プロ野球選手]](+ [[1993年]]) * [[7月3日]] - [[岡本道雄 (野球)|岡本道雄]]、高校野球指導者 * [[7月4日]] - [[三浦真一郎]]、[[プロ野球審判員]](+ [[2000年]]) * [[7月5日]] - [[ポール・スミス]]、[[ファッションデザイナー]] * 7月5日 - [[ゲラルド・トフーフト]]、[[理論物理学者]] * [[7月6日]] - [[ジョージ・ウォーカー・ブッシュ]]、第43代[[アメリカ合衆国大統領]] * 7月6日 - [[シルヴェスター・スタローン]]、俳優 * 7月6日 - [[高峰圭二]]、俳優 * [[7月7日]] - [[葉祥明]]、[[絵本作家]] * [[7月9日]] - [[中島義道]]、哲学者・[[電気通信大学]]教授 * 7月9日 - [[岩崎俊男]]、実業家・キャピタリスト * [[7月10日]] - [[ジャン=ピエール・ジャリエ]]、元カーレーサー * 7月10日 - [[古関正裕]]、著作家・音楽家 * [[7月11日]] - [[木の実ナナ]]、俳優・[[歌手]] * 7月11日 - [[伊藤君子]]、歌手 * 7月11日 - [[サラ・ブラファー・ハーディ]]、[[人類学者]]・霊長類学者 * [[7月13日]] - [[内田圭一]]、プロ野球選手 * [[7月14日]] - [[藤井健 (歌手)|藤井健]]、歌手(元[[ザ・ブレッスン・フォー]]) * [[7月15日]] - [[植木一智]]、元プロ野球選手 * 7月15日 - [[ハサナル・ボルキア]]、[[ブルネイ|ブルネイ王]] * [[7月16日]] - [[古川登志夫]]<ref name="meikan">{{Cite book|和書|title=声優名鑑|page=610|publisher=[[成美堂出版]]|year=1999|isbn=978-4-415-00878-3}}</ref>、声優 * [[7月20日]] - [[井上修 (内野手)|井上修]]、元プロ野球選手 * [[7月21日]] - [[渡辺孝博]]、元プロ野球選手 * [[7月22日]] - [[村越稔]]、元プロ野球選手 * 7月22日 - [[岡林信康]]、[[フォーク歌手]] * [[7月23日]] - [[葉山葉子]]、女優 * [[7月27日]] - [[ラデ・シェルベッジア]]、俳優 *7月27日 - [[トクタル・アウバキロフ]]、[[カザフスタン]]空軍の軍人、[[宇宙飛行士]]、[[政治家]] * [[7月28日]] - [[竹山洋]]、[[脚本家]] * [[7月29日]] - [[ダヴィド・ゲリンガス]]、[[チェリスト]] * 7月29日 - [[不破万作 (俳優)|不破万作]]、俳優 * [[7月30日]] - [[ヤン・ネーデルフェーン・ピーテルス]]、[[社会学者]] * [[7月31日]] - [[古田忠士]]、プロ野球選手(+ [[2014年]]) === 8月 === * [[8月1日]] - [[桑原秀範]]、高校野球指導者 * [[8月2日]] - [[中上健次]]、小説家、[[詩人]]、[[評論家]](+ [[1992年]]) * [[8月5日]] - [[中村順司]]、アマチュア野球指導者 * [[8月6日]] - [[三遊亭好楽]]、[[落語家]] * 8月6日 - [[五十嵐武士]]、[[政治学者]](+ [[2013年]]) * 8月6日 - [[市川團十郎 (12代目)]]、[[俳優]]・[[歌舞伎]]役者(+ 2013年) * [[8月9日]] - [[野村収]]、元[[プロ野球選手]] * [[8月11日]] - [[マリリン・ボス・サバント]]、[[コラムニスト]]・[[作家]]・講師 * [[8月12日]] - [[縄田洋海]]、プロ野球選手 * [[8月13日]] - [[松山猛]]、[[作詞家]] * [[8月15日]] - [[ジョー・リス]]、元プロ野球選手(+ [[2010年]]) * [[8月18日]] - [[池永正明]]、元プロ野球選手 * [[8月19日]] - [[ビル・クリントン]]、第42代[[アメリカ合衆国大統領]] * [[8月20日]] - [[ローラン・ファビウス]]、[[フランス]]の[[政治家]] * 8月20日 - [[交告弘利]]、プロ野球選手 * 8月20日 - [[小林毅二]]、[[プロ野球審判員]] * [[8月23日]] - [[キース・ムーン]]、[[イギリス]]の[[ミュージシャン]]・[[ザ・フー]]の[[ドラマー]](+ [[1978年]]) * [[8月24日]] - [[矢部祐一]]、プロ野球選手(+ [[2011年]]) * [[8月25日]] - [[西田憲正]]、[[実業家]]、[[東横イン]]創業者。 * [[8月26日]] - [[佐藤一郎 (画家)|佐藤一郎]]、[[画家]] * [[8月27日]] - [[柴宜弘]]、[[歴史家]] * [[8月29日]] - [[ジョン・シピン]]、元プロ野球選手 * 8月29日 - [[ビル・マクナルティ]]、元プロ野球選手 * 8月29日 - [[ベニー・モウピン]]、[[ジャズ]][[サクソフォーン|テナー・サックス]]・[[バスクラリネット]]・[[フルート]]奏者 * 8月29日 - [[中村正義]]、プロ野球選手 * 8月29日 - [[橋本孝志]]、プロ野球選手 === 9月 === * [[9月1日]] - [[バリー・ギブ]]、[[ミュージシャン]]・[[ビージーズ]]メンバー * 9月1日(旧暦[[8月6日 (旧暦)|8月6日]])- [[盧武鉉]]、第16代[[大統領 (大韓民国)|大韓民国大統領]](+ [[2009年]]) * 9月1日 - [[佐々木誠吾]]、[[プロ野球選手]] * [[9月2日]] - [[ジョー山中]]、[[歌手]](+ [[2011年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nikkansports.com/m/entertainment/news/p-et-tp0-20110808-817164_m.html|title=ジョー山中さん肺がん公表1年半で力尽く|publisher=日刊スポーツ|date=2011-08-08|accessdate=2020-11-04}}</ref>) * [[9月4日]] - [[関口穣二]]、プロ野球選手 * [[9月5日]] - [[フレディ・マーキュリー]]、ロック歌手(+[[1991年]]) * 9月5日 - [[鈴木照雄]]、元プロ野球選手 * 9月5日 - [[木島日出夫]]、政治家 * [[9月7日]] - [[フランシスコ・バレーラ]]、[[チリ]]の[[生物学者]]・認知科学者 * [[9月7日]] - [[金鐘守]]、[[テレビディレクター]] * [[9月12日]] - [[大島晃]]、日本の漢文学者、[[上智大学]]名誉教授(+[[2015年]]) * [[9月14日]] - [[古川明]]、プロ野球選手 * [[9月15日]] - [[トミー・リー・ジョーンズ]]、俳優 * 9月15日 - [[オリバー・ストーン]]、映画監督 * [[9月18日]] - [[神谷明]]、[[声優]] * 9月18日 - [[藤原満]]、元プロ野球選手 * [[9月21日]] - [[モーリッツ・ロイエンベルガー]]、[[スイス]]の[[政治家]]、[[弁護士]] * [[9月23日]] - [[矢崎健治]]、プロ野球選手 * 9月23日 - [[五十嵐洋一]]、プロ野球審判員 * [[9月24日]] - [[田淵幸一]]、元プロ野球選手、[[プロ野球監督]]、[[野球解説者]] * 9月24日 - [[時田則雄]]、歌人 * [[9月26日]] - [[ジョン・バーナード]]、レーシングカーデザイナー * 9月26日 - [[小野泰敏]]、プロ野球選手 * [[9月30日]] - [[山本和生]]、プロ野球選手 === 10月 === * [[10月2日]] - [[成田文男]]、元[[プロ野球選手]](+ [[2011年]]) * 10月2日 - [[亀井進]]、プロ野球選手 * [[10月5日]] - [[西岡徳馬]]、俳優 * [[10月6日]] - [[東順治]]、[[政治家]]([[公明党]]所属[[衆議院議員]]) * [[10月7日]] - [[荻島真一]]、俳優(+ [[2004年]]) * 10月7日 - [[諸星裕]]、[[桜美林大学]]副学長、[[ミネソタ州]]立大学特別功労教授 * [[10月8日]] - [[アレクサンドル・ゴルシコフ]]、[[フィギュアスケート]]選手 * [[10月9日]] - [[タンス・チルレル]]、[[トルコ]]の[[経済学者]]・[[政治家]] * 10月9日 - [[目黒考二]]、[[小説家]]、[[編集者]](+ [[2023年]]) * [[10月10日]] -[[松本雄吉]]、演出家、劇団主宰 * [[10月10日]] - [[菅直人]]、政治家([[国会議員|衆議院議員]]、[[内閣総理大臣]]) * [[10月11日]] - [[富田勝]]、元プロ野球選手、[[野球評論家]](+ [[2015年]]) * 10月11日 - [[加藤沢男|加藤澤男]]、[[体操]]コーチ、元体操競技選手 * 10月11日 - [[ジャービス・テータム]]、元プロ野球選手(+ [[2003年]]) * [[10月12日]] - [[秋山仁]]、[[数学者]] * [[10月14日]] - [[クレイグ・ヴェンター]]、[[分子生物学者]]・[[実業家]] * [[10月14日]] - [[松浪健四郎]]、[[大学教授]]、前[[衆議院議員]] * [[10月15日]] - [[リチャード・カーペンター]]、作曲家・編曲家・音楽製作家 * [[10月16日]] - [[馬飼野俊一]]、作曲家・[[アレンジャー]] * 10月16日 - [[弘中惇一郎]]、[[弁護士]] * [[10月17日]] - [[ヴィクトル・トレチャコフ]]、[[ヴァイオリニスト]]・[[指揮者]] * 10月17日 - [[串田アキラ]]、[[アニメソング]][[歌手]] * [[10月18日]] - [[佐々木マキ]]、[[漫画家]]・[[絵本]]作家・[[イラストレーター]] * [[10月20日]] - [[エルフリーデ・イェリネク]]、[[小説家]]・[[劇作家]] * 10月20日 - [[秋元肇 (野球)|秋元肇]]、プロ野球選手 * [[10月21日]] - [[呉智英]]、批評家 * [[10月25日]] - [[山本浩二]]、元プロ野球選手・プロ野球監督・野球解説者 * 10月25日 - [[エリアス・フィゲロア]]、元サッカー選手 * [[10月26日]] - [[大島隆義]]、素粒子物理学者 * 10月26日 - [[パット・セイジャック]]、テレビ司会者 * 10月26日 - [[チャック・ウィルソン]]、[[タレント]] * [[10月28日]] - [[竹内洋 (野球)|竹内洋]]、プロ野球選手(+ [[2001年]]) * [[10月30日]] - [[宝亀克寿]]、[[声優]] === 11月 === * [[11月2日]] - [[ジュゼッペ・シノーポリ]]、[[指揮者]](+ [[2001年]]) * 11月2日 - [[杉田二郎]]、[[歌手]]・[[宗教家]] * [[11月4日]] - [[ローラ・ブッシュ]]、[[アメリカ合衆国のファーストレディ]]。第43代[[アメリカ合衆国大統領]][[ジョージ・ウォーカー・ブッシュ]]夫人 * 11月4日 - [[ミシェル・ブラス]]、[[シェフ|料理人]] * [[11月5日]] - [[安藤裕康 (天文学者)|安藤裕康]]、[[天文学者]] * 11月5日 - [[ジム・エバンス]]、メジャーリーグ審判 * [[11月8日]] - [[イヴォン・ネプチーヌ]]、第11代[[ハイチ共和国]]首相 * 11月8日 - [[フース・ヒディンク]]、元サッカー選手、サッカー指導者 * 11月8日 - [[伊藤榮子]]、女優 * [[11月10日]] - [[基満男]]、元[[プロ野球選手]] * 11月10日 - [[石川敏男]]、[[芸能レポーター]] * 11月10日 - [[鈴木博昭 (野球)|鈴木博昭]]、プロ野球選手 * [[11月11日]] - [[秋葉敬三]]、プロ野球選手 * [[11月12日]] - [[とりいかずよし]]、[[漫画家]](+ [[2022年]]) * [[11月13日]] - [[大原麗子]]、女優(+ [[2009年]]) * [[11月14日]] - [[阿藤快]]、[[俳優]]、[[タレント]](+ [[2015年]]) * [[11月17日]] - [[金田留広]]、プロ野球選手(+ [[2018年]]) * 11月17日 - [[ペトラ・ブルカ]]、[[フィギュアスケート]]選手 * [[11月20日]] - [[猪瀬直樹]]、[[ノンフィクション作家]] * 11月20日 - [[徳永二男]]、[[ヴァイオリニスト]] * [[11月21日]] - [[岡本富士太]]、[[俳優]] * [[11月22日]] - [[オレグ・カガン]]、[[ヴァイオリニスト]](+ [[1990年]]) * 11月22日 - [[倍賞美津子]]、[[俳優|女優]] * [[11月24日]] - [[ブルース・ブエノ・デ・メスキータ]]、[[アメリカ合衆国]]の[[政治学者]] * 11月24日 - [[内田俊雄]]、アマチュア野球指導者 * [[11月26日]] - [[アンドレア・ドウォーキン]]、ラディカル・フェミニスト、反ポルノ活動家(+ [[2005年]]) * 11月26日 - [[下條アトム]]、[[俳優]]、[[声優]] * 11月(日不明) - [[野村悟]]<ref>{{Cite news|title=「ステゴロ(素手)のケンカは苦手だった」工藤会トップ・野村悟被告の礼節と執念深さ【死刑判決】|newspaper=[[AERA dot.]]|date=2021-08-29|author=緒方健二|url=https://dot.asahi.com/wa/2021082800026.html?page=2|accessdate=2021-10-08|publisher=[[朝日新聞出版]]|page=2|language=ja|archiveurl=https://web.archive.org/web/20211008161223/https://dot.asahi.com/wa/2021082800026.html?page=2|archivedate=2021年10月8日|work=[[週刊朝日]]|volume=126|issue=45}} - 2021年9月10日号掲載。</ref>、[[暴力団#指定暴力団|特定危険指定暴力団]]五代目[[工藤會]]総裁<ref>{{Cite news|title=工藤会トップ野村被告に「死刑」、No.2田上被告に「無期懲役」…法廷で叫び声「こんな裁判あるか!」|newspaper=[[Live News イット!]]|date=2021-08-24|url=https://www.fnn.jp/articles/-/228761|accessdate=2021-08-27|publisher=[[フジニュースネットワーク]]|language=ja|archiveurl=https://web.archive.org/web/20210827014348/https://www.fnn.jp/articles/-/228761|archivedate=2021年8月27日}}</ref> === 12月 === * [[12月1日]] - [[野本憲一]]、天文学者 * 12月1日 - [[宇都宮健児]] - 弁護士 * 12月1日 - [[富田清吾]]、[[プロ野球選手]] * [[12月2日]] - [[ジャンニ・ヴェルサーチ]]、[[ファッションデザイナー]](+ [[1997年]]) * [[12月4日]] - [[井上瑤]]、声優・[[放送作家]]・[[占い師]]・[[ダンサー]](+ [[2003年]]) * [[12月5日]] - [[ホセ・カレーラス]]、[[テノール]]歌手 * [[12月8日]] - [[聖日出夫]]、[[漫画家]](+ [[2016年]]) * [[12月9日]] - [[飯田明弘]]、[[調教師]](+ [[2017年]]) * [[12月12日]] - [[エマーソン・フィッティパルディ]]、[[フォーミュラ1|F1]]レーサー * 12月12日 - [[レンツォ・ゾルジ]]、元F1レーサー * [[12月15日]] - [[アート・ハウ]]、[[メジャーリーガー]] * [[12月16日]] - [[トレヴァー・ピノック]]、[[指揮者]] * 12月16日 - [[玉川善治]]、[[実業家]](+ [[2010年]]) * 12月16日 - [[デビー・ウィルクス]]、[[フィギュアスケート]]選手 * 12月16日 - [[石倉三郎]]、[[俳優]]・[[コメディアン]] * [[12月17日]] - [[有藤通世]]、元プロ野球選手・プロ野球監督、野球解説者 * [[12月18日]] - [[スティーヴン・スピルバーグ]]、[[映画監督]] * [[12月19日]] - [[飯田明弘]]、元[[騎手]]・[[調教師]] * 12月19日 - [[中尾則幸]]、政治家・実業家 * [[12月21日]] - [[カール・ウィルソン]]、ミュージシャン・[[ビーチ・ボーイズ]]のメンバー(+ [[1998年]]) * 12月21日 - [[汀夏子]]、[[俳優|女優]] * [[12月22日]] - [[山崎裕之]]、元プロ野球選手 * 12月22日 - [[上村清隆]]、第6代[[新潟県]][[南魚沼郡]][[湯沢町]]長 * [[12月24日]] - [[アンドリュー・チーチー・ヤオ]]、[[計算機科学者]] * [[12月30日]] - [[パティ・スミス]]、ミュージシャン・[[詩人]] * [[12月31日]] - [[リュドミラ・パホモワ]]、フィギュアスケート選手(+ [[1986年]]) === 誕生日不明 === * 誕生日不明 - [[飯田良明]]、[[社会学|社会学者]] * 誕生日不明 - [[千家和也]]、[[作詞家]] (+ [[2019年]]) == 死去 == {{see also|Category:1946年没}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> * [[1月3日]] - [[ウィリアム・ジョイス]]、「ホーホー卿」の異名で有名な[[プロパガンダ]]放送[[アナウンサー]](* [[1906年]]) * [[1月4日]] - [[ジョージ・ウルフ]]、[[騎手]](* [[1910年]]) * [[1月12日]] - [[河野安通志]]、[[野球選手]](* [[1884年]]) * [[1月19日]] - [[靉光]]、[[洋画家]](* [[1907年]]) * [[1月29日]] - [[鳩山秀夫]]、[[法学者]](* [[1884年]]) * [[1月30日]] - [[河上肇]]、[[経済学者]](* [[1879年]]) * 1月30日 - [[蓑田胸喜]]、[[思想家]](* [[1894年]]) * [[1月31日]] - [[本橋精一]]、野球選手(* [[1915年]]) * [[2月3日]] - [[エドワード・オッペンハイム]]、[[小説家]](* [[1866年]]) * [[2月6日]] - [[オズヴァルト・カバスタ]]、[[指揮者]](* [[1896年]]) * [[2月10日]] - [[小栗虫太郎]]、[[小説家]]、[[推理作家]](* [[1901年]]) * [[2月16日]] - [[エドガー・サイアーズ]]、[[フィギュアスケート]]選手(* [[1863年]]) * [[2月17日]] - [[津田信夫]]、[[工芸|工芸家]](* [[1875年]]) * [[2月23日]] - [[山下奉文]]、[[大日本帝国陸軍|日本陸軍]]の[[大将]](* [[1885年]]) * [[2月26日]] - [[原田熊雄]]、[[政治家]](* [[1888年]]) * [[3月8日]] - [[フレデリック・ランチェスター]]、[[自動車工学]]・[[航空工学]][[エンジニア]](* [[1868年]]) * 3月8日 - [[肥沼信次]]、[[医学者]](* [[1908年]]) * [[3月12日]] - [[関根金次郎]]、[[棋士 (将棋)|将棋棋士]](* [[1868年]]) * 3月12日 - [[鈴木文治]]、[[政治家]]・労働運動家(* [[1885年]]) * [[3月13日]] - [[カール・ハウスホーファー]]、[[地政学|地政学者]](* [[1869年]]) * [[3月15日]] - [[片岡仁左衛門 (12代目)]]、[[歌舞伎]]役者(* [[1882年]]) * [[3月24日]] - [[ギルバート・ルイス]]、[[化学者]](* [[1875年]]) * 3月24日 - [[アレクサンドル・アレヒン]]、[[チェス]]選手(* [[1892年]]) * [[3月31日]] - [[武田麟太郎]]、小説家(* [[1904年]]) * [[4月1日]] - [[桑野通子]]、[[俳優|女優]](* [[1915年]]) * [[4月3日]] - [[本間雅晴]]、[[陸軍軍人]](* [[1887年]]) * [[4月8日]] - [[博古]]、[[中国共産党]][[総書記]](* [[1907年]]) * [[4月12日]] - [[陳公博]]、[[中華民国]][[汪兆銘政権]]の政治家(* [[1892年]]) * 4月12日 - [[竹内悌三]]、[[サッカー]]選手(* [[1908年]]) * [[4月19日]] - [[安藤利吉]]、第19代[[台湾総督府|台湾総督]](* [[1884年]]) * [[4月21日]] - [[ジョン・メイナード・ケインズ]]、[[経済学者]](* [[1883年]]) * [[4月25日]] - [[岩波茂雄]]、[[岩波書店]]の創業者(*[[1881年]]) * 4月 - [[石原繁三]]、[[プロ野球選手]](* [[1914年]]) * [[5月13日]] - [[笑福亭枝鶴 (3代目)]]、[[落語家]](* [[1894年]]) * [[5月26日]] - [[三浦環]]、[[ソプラノ]][[歌手]](* [[1884年]]) * [[6月1日]] - [[イオン・アントネスク]]、[[ルーマニア]]首相(* [[1882年]]) * 6月1日 - [[ミハイ・アントネスク]]、ルーマニア外相(* [[1907年]]) * [[6月3日]] - [[ミハイル・カリーニン]]、[[ソビエト連邦]][[ソビエト連邦最高会議幹部会議長|最高会議幹部会議長]](* [[1875年]]) * [[6月6日]] - [[ゲアハルト・ハウプトマン]]、作家(* [[1862年]]) * [[6月9日]] - [[ラーマ8世]]、[[タイ王国|タイ]]・[[チャクリー王朝]]第8代国王(* [[1925年]]) * [[6月10日]] - [[ジャック・ジョンソン (ボクサー)|ジャック・ジョンソン]]、[[プロボクサー]](* [[1878年]]) * [[6月14日]] - [[ホルヘ・ウビコ]]、[[グアテマラ]]大統領(* [[1878年]]) * 6月14日 - [[幸田延]]、[[音楽家]](* [[1870年]]) * [[6月27日]] - [[松岡洋右]]、日本の[[外務大臣 (日本)|外務大臣]](* [[1880年]]) * [[6月29日]] - [[フランク・ハドー]]、[[テニス]]選手(* [[1855年]]) * [[7月11日]] - [[ポール・ナッシュ]]、[[画家]](* [[1889年]]) * [[7月13日]] - [[アルフレッド・スティーグリッツ]]、[[写真家]](* [[1864年]]) * [[7月23日]] - [[坂田三吉]]、将棋棋士(* [[1870年]]) * [[7月27日]] - [[ガートルード・スタイン]]、[[著作家]]・[[詩人]](* [[1874年]]) * [[8月2日]] - [[千野敏子]]、[[小学校教員|小学校教諭]]・『葦折れぬ』著者(*[[1924年]]) * [[8月5日]] - [[ヴィルヘルム・マルクス]]、第8・10代[[ドイツ国首相]](* [[1863年]]) * [[8月6日]] - [[トニー・ラゼリ]]、[[メジャーリーガー]](* [[1903年]]) * [[8月12日]] - [[イナーヤトゥッラー・シャー]]、[[アフガニスタン|アフガニスタン王]](* [[1888年]]) * [[8月13日]] - [[ハーバート・ジョージ・ウェルズ|H・G・ウェルズ]]、[[SF作家]](* [[1866年]]) * [[8月16日]] - [[伏見宮博恭王]]、日本の[[皇族]](* [[1875年]]) * [[8月25日]] - [[アルノルト・ロゼ]]、[[ヴァイオリニスト]](* [[1863年]]) * [[8月29日]] - [[茅野蕭々]]、[[ドイツ文学者]](* [[1883年]]) * [[9月2日]] - [[茅野雅子]]、[[歌人]](* [[1880年]]) * [[9月3日]] - [[モーリツ・ローゼンタール]]、[[ピアニスト]](* [[1862年]]) * 9月3日 - [[パウル・リンケ]]、[[作曲家]](* [[1866年]]) * [[9月4日]] - [[白瀬矗]]、日本陸軍の[[中尉]]・[[南極]][[探検家]](* [[1861年]]) * [[9月13日]] - [[アーモン・ゲート]]、[[ナチス・ドイツ]]・[[クラクフ・プワシュフ強制収容所]]所長(* [[1908年]]) * [[9月16日]] - [[ジェームズ・ジーンズ]]、[[物理学者]]・[[天文学者]]・[[数学者]](* [[1877年]]) * [[9月17日]] - [[森山汀川]]、[[歌人]](* [[1880年]]) * [[9月21日]] - [[伊丹万作]]、[[映画監督]](* [[1900年]]) * [[9月26日]] - [[洪思翊]]、日本陸軍の[[中将]](* [[1889年]]) * [[9月30日]] - [[酒井隆]]、日本陸軍の中将(* [[1887年]]) * [[10月1日]] - [[尾佐竹猛]]、[[法学者]](* [[1880年]]) * [[10月6日]] - [[森本薫]]、[[劇作家]](* [[1912年]]) * [[10月8日]] - [[山本鼎]]、洋画家(* [[1882年]]) * [[10月12日]] - [[ジュゼッペ・アダーミ]]、[[劇作家]](* [[1878年]]) * [[10月13日]] - [[ヘレン・バンナーマン]]、[[児童文学作家]](* [[1862年]]) * [[10月15日]] - [[ミス・ワカナ]]、[[漫才師]](* [[1910年]]) * [[10月15日]] - [[ヘルマン・ゲーリング]]、[[ナチス・ドイツ]][[元帥 (ドイツ)#国家元帥|国家元帥]](* [[1893年]]) * 10月15日 - 初代ミスワカナ、[[漫才師]]([[ミスワカナ・玉松一郎]])(* [[1910年]]) * [[10月16日]] - [[ヴィルヘルム・フリック]]、ナチス・ドイツ内相・[[ベーメン・メーレン保護領]]総督(* [[1877年]]) * 10月16日 - [[ヴィルヘルム・カイテル]]、ナチス・ドイツ[[国防軍最高司令部 (ドイツ)|国防軍最高司令部]]総長(* [[1882年]]) * 10月16日 - [[ユリウス・シュトライヒャー]]、[[シュテュルマー]]紙の編集者(* [[1885年]]) * 10月16日 - [[アルフレート・ヨードル]]、ナチス・ドイツ国防軍最高司令部作戦部長(* [[1890年]]) * 10月16日 - [[アルトゥル・ザイス=インクヴァルト]]、オーストリア・ナチスの指導者(* [[1892年]]) * 10月16日 - [[アルフレート・ローゼンベルク]]、ナチス・ドイツの人種理論家・東部占領地域相(* [[1893年]]) * 10月16日 - [[ヨアヒム・フォン・リッベントロップ]]、ナチス・ドイツ外相(* 1893年) * 10月16日 - [[フリッツ・ザウケル]]、ナチス・ドイツ労働相(* [[1894年]]) * 10月16日 - [[ハンス・フランク]]、ナチス・ドイツ[[ポーランド総督府|ポーランド総督]](* [[1900年]]) * 10月16日 - [[エルンスト・カルテンブルンナー]]、ナチス・ドイツ[[国家保安本部]]長官(* [[1903年]]) * [[10月23日]] - [[アーネスト・トンプソン・シートン]]、[[博物学者]]・[[作家]](* [[1860年]]) * [[10月24日]] - [[クルト・ダリューゲ]]、ドイツの政治家。[[秩序警察]]長官。ナチス[[親衛隊上級大将]](* [[1897年]]) * [[10月25日]] - [[原口統三]]、遺稿「二十歳のエチュード」で知られる[[第一高等学校 (旧制)|旧制一高生]](* [[1927年]]) * [[11月12日]] - [[町田忠治]]、政治家(* [[1863年]]) * [[11月14日]] - [[マヌエル・デ・ファリャ]]、作曲家(* [[1876年]]) * [[11月19日]] - [[スコッティ・マットロー]]、コメディアン・俳優(* [[1880年]]) * [[11月23日]] - [[アーサー・ダヴ]]、[[画家]](* [[1880年]]) * 11月23日 - [[レオン・スピリアールト]]、画家(* [[1881年]]) * [[11月24日]] - [[モホリ=ナジ・ラースロー]]、写真家(* [[1895年]]) * [[11月25日]] - [[堀切善兵衛]]、[[政治家]]、第26代[[衆議院議長]](* [[1882年]]) * [[12月7日]] - [[川上貞奴]]、女優(* [[1871年]]) * [[12月10日]] - [[ウォルター・ジョンソン]]、元[[メジャーリーグベースボール|メジャーリーガー]](* [[1887年]]) * [[12月17日]] - [[コンスタンス・ガーネット]]、[[翻訳家]](* [[1861年]]) * [[12月28日]] - [[エリー・ナーデルマン]]、[[彫刻家]](* [[1882年]]) == ノーベル賞 == * [[ノーベル物理学賞|物理学賞]] - [[パーシー・ブリッジマン]]([[アメリカ合衆国|アメリカ]]) * [[ノーベル化学賞|化学賞]] - [[ジェームズ・サムナー]](アメリカ)、[[ジョン・ノースロップ]](アメリカ)、[[ウェンデル・スタンリー]](アメリカ) * [[ノーベル生理学・医学賞|生理学・医学賞]] - [[ハーマン・J・マラー]](アメリカ) * [[ノーベル文学賞|文学賞]] - [[ヘルマン・ヘッセ]]([[スイス]]) * [[ノーベル平和賞|平和賞]] - [[エミリー・グリーン・ボルチ]](アメリカ)、[[ジョン・モット]](アメリカ) == フィクションのできごと == {{フィクションの出典明記|section=1|ソートキー=年1946|date=2011年7月}} * [[2月16日]] - 日の本太郎、元上官・大和武の隠匿物質を横取りし一儲けを企むが、[[新円切替]]で設けはパーに。(映画『[[日本一の裏切り男]]』) * [[6月|6月某日]] - 東京某所で「芹沢家殺人事件」発生。[[1961年]]に[[時効]]成立。(漫画『[[ゴルゴ13]]』) * [[7月16日]] - 連合軍のデスヘッド基地襲撃作戦は失敗に終わる。ウィリアム・ジョセフ "B.J." ブラスコビッチ大尉はデスヘッド基地から脱出途中、頭を負傷し、以降14年間[[遷延性意識障害|植物人間]]状態に置かれる。(コンピューターゲーム『[[Wolfenstein: The New Order]]』) * 夏 - 8月に、惑星タキスの異星人「ドクター・タキオン」が、地球に墜落したタキス人の宇宙船を捜索するために[[ホワイトサンズ|ホワイト・サンズ]]でアメリカ政府と接触。墜落船に積まれていた「ワイルド・カード・ウイルス」を収めた爆弾は犯罪者ドクター・トッドらの手に渡り、最終的には[[9月15日]]に[[マンハッタン]]上空で爆発する。(小説『{{仮リンク|ワイルド・カード (小説)|label=ワイルド・カード|en|Wild Cards}}』シリーズ)<ref>{{Cite book |和書 |editor=ジョージ・R・R・マーティン|editor-link=ジョージ・R・R・マーティン |title = ワイルド・カード1 大いなる序章 上 |publisher = [[東京創元社]] |year = 1992 |pages = 15-28,32,47,48,57-61,66-70,76-102,118,185-189 |isbn = 978-4-488-70301-1}}</ref> * 不明 - アメリカのある科学者チームがタイムマシンを用いて[[1924年]]にタイムスリップし、[[アドルフ・ヒトラー]]を消し去る。その結果、ナチス・ドイツが存在しなくなった代わりに、連合国はソ連と戦争する事態に陥る。(コンピューターゲーム『[[コマンド&コンカー|Command & Conquer: Red Alert]]』) * 不明 - 太平洋上の島に座礁した[[アメリカ海軍]]艦艇の乗員が未確認生物を発見。[[ダグラス・マッカーサー]]によって研究機関モナークが極秘裏に設立される。(映画『[[モンスターバース]]』シリーズ)<ref>[http://timeline.godzillamovie.com/ Godzilla | The Conspiracy Timeline] - 『[[GODZILLA ゴジラ]]』英語版公式サイト。</ref> * 不明 - 大洗博士、「地底空洞説」を唱えるも受け入れられず、奇顔島に移り住みゴーダムの製作を開始。(テレビアニメ『[[ゴワッパー5 ゴーダム]]』) * 不明 - 前人未踏の島で非鳥類型[[恐竜]]の末裔が発見される。(漫画『[[ディノサン]]』)<ref>{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/comic/news/444424 |title=2021年の江ノ島、恐竜の飼育員になった娘を描く「ディノサン」1巻 |date=2021-09-09 |accessdate=2021-10-04 |publisher=ナターシャ |website=コミックナタリー}}</ref> == 出典 == {{脚注ヘルプ}} {{Reflist}} == 関連項目 == {{Commonscat|1946}} * [[年の一覧]] * [[年表]] * [[年表一覧]] {{十年紀と各年|世紀=20|年代=1900}} {{Normdaten}} {{デフォルトソート:1946ねん}} [[Category:1946年|*]]
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https://ja.wikipedia.org/wiki/1946%E5%B9%B4
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1947年
1947年(1947 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、水曜日から始まる平年。昭和22年。 この項目では、国際的な視点に基づいた1947年について記載する。 ※檀紀は、大韓民国で1948年に法的根拠を与えられたが、1962年からは公式な場では使用されていない。 ※主体暦は、朝鮮民主主義人民共和国で1997年に制定された。
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1947年は、西暦(グレゴリオ暦)による、水曜日から始まる平年。昭和22年。 この項目では、国際的な視点に基づいた1947年について記載する。
{{Otheruses||日本ローカルの事柄|1947年の日本}} {{年代ナビ|1947}} {{YearInTopic | BC = | 千年紀 = 2 | 世紀 = 20 | 年代 = 1940 | 年 = 1947 }} {{year-definition|1947}} この項目では、国際的な視点に基づいた1947年について記載する。 == 他の紀年法 == * [[干支]]:[[丁亥]](ひのと い) * 日本(月日は一致) ** [[昭和]]22年 ** [[皇紀]]2607年 * [[中国]](月日は一致) ** [[中華民国 (1912年-1949年)|中華民国]]:[[民国紀元|中華民国]]36年 * [[朝鮮]](月日は一致) ** [[檀君紀元|檀紀]]4280年 ** [[主体暦|主体]]36年 * [[仏滅紀元]]:2489年 - 2490年 * [[ヒジュラ暦|イスラム暦]]:1366年2月8日 - 1367年2月17日 * [[ユダヤ暦]]:5707年4月9日 - 5708年4月18日 * [[修正ユリウス日]](MJD):32186 - 32550 * [[リリウス日]](LD):133027 - 133391 <div style="font-size:smaller"> ※檀紀は、[[大韓民国]]で[[1948年]]に法的根拠を与えられたが、[[1962年]]からは公式な場では使用されていない。<br /> ※主体暦は、[[朝鮮民主主義人民共和国]]で[[1997年]]に制定された。 </div> == カレンダー == {{年間カレンダー|年=1947}} == できごと == === 1月 === * [[1月1日]] ** [[アメリカ合衆国|米]][[イギリス|英]][[フランス|仏]][[ソビエト連邦|ソ]]4国による分割占領下の[[連合軍軍政期 (ドイツ)|ドイツ]]にて、英米統合占領区域(いわゆる「[[バイゾーン]]」)が成立<ref>河崎信樹、「[https://ci.nii.ac.jp/naid/110009585489 アメリカのドイツ占領政策と米英統合占領地区の形成:占領費の分担比率をめぐる交渉を中心に]」『経済史研究』 2008年 11号 p.142-169, {{naid|110009585489}}, {{doi|10.24712/keizaishikenkyu.11.0_142}}, 大阪経済大学日本経済史研究所</ref><ref>北住炯一、「[https://doi.org/10.18999/nujlp.183.1 ドイツ戦後連邦制の成立と地域アイデンティティ : バイエルンと基本法]」『名古屋大學法政論集』 2000年 183号 p.1-54, {{doi|10.18999/nujlp.183.1}}, 名古屋大学大学院法学研究科。</ref>。 ** [[イギリス]]政府、[[石炭産業]]および[[電気通信]]産業を[[国有化]]<ref>梅津實「戦後社会の展開」([[村岡健次 (歴史学者)|村岡健次]]、[[木畑洋一]]編『世界歴史大系 イギリス史(3) 近現代』([[山川出版社]]、1991年))、349頁。</ref>。 * [[1月7日]] - [[ハリー・S・トルーマン|トルーマン]][[アメリカ合衆国大統領|米大統領]]、[[ジョージ・マーシャル]]を[[アメリカ合衆国国務長官|国務長官]]に任命<ref>「バーンズ米国務長官辞任 後任にマーシャル元帥」、1947年1月9日付朝日新聞(大阪)、1面(ワシントン7日発AP=共同)。</ref>。21日就任<ref>[http://history.state.gov/departmenthistory/people/marshall-george-catlett Biographies of the Secretaries of State: George Catlett Marshall], U.S. Department of State.</ref> * [[1月22日]] - フランスで[[ポール・ラマディエ|ラマディエ]]内閣成立 * 1月1日から7日 - [[上野駅]]地下通路で[[ホームレス|浮浪者]]11人が[[低体温症|凍死]]<ref>{{Cite book |和書 |editor=日外アソシエーツ編集部編 |title=日本災害史事典 1868-2009 |publisher=日外アソシエーツ |year=2010 |page=66 |isbn=9784816922749}}</ref>。 === 2月 === * [[2月12日]] - [[シホテアリニ隕石落下]] * [[2月23日]] - [[国際標準化機構]] (ISO) 設立 * [[2月28日]] - [[二・二八事件]]([[台湾]])勃発 === 3月 === * [[3月1日]] - [[国際通貨基金]] (IMF)、操業を開始<ref>[[小浜裕久]][https://www.ide.go.jp/library/Japanese/Publish/Reports/InterimReport/pdf/2006_04_24_02.pdf#page=2 「IMFの政治経済学」](国宗浩三編『IMFと開発途上国』調査研究報告書、[[アジア経済研究所]]、2007年)、44頁。</ref> * [[3月8日]] - 戦後初の[[国際婦人デー]] * [[3月10日]] - 米国、イギリス、フランス、ソ連の4か国による外相会談を[[モスクワ]]で開催。ドイツやオーストリアとの講和問題などについて討議するも、ほとんどの議題について結論を先送りに<ref>「モスクワ外相会議 まず全体会議開く モロトフ氏、議長に就任」、1947年3月11日付朝日新聞(大阪)1面。</ref>( - [[4月24日]]<ref>「重要問題持越し 次回は十一月ロンドンで開催 モスクワ会議終る」、1947年4月26日付朝日新聞(東京)1面(モスクワ特電24日発AP特約)。</ref>) * [[3月11日]] - GHQ: ドル換算率を15円から50円に引上げ * [[3月12日]] - トルーマン米大統領、[[アメリカ合衆国議会合同会議|上下両院合同会議]]に出席。[[トルーマン・ドクトリン]]を発表し、[[ギリシャ]]および[[トルコ]]への援助を[[アメリカ合衆国議会|議会]]に要請<ref>Truman, Harry S., ''Memoirs by Harry S. Truman Vol. II: Years of Trial & Hope'', New York: [[ダブルデイ|Doubleday & Co.]], 1956, p. 105-106.</ref> * [[3月15日]] [[東京都区部]]が従来の35区から22区に再編され、その後、同年5月3日施行の[[地方自治法]]により特別区となった。 * [[3月29日]] - [[ヘクラ山|ヘクラ]][[火山]]([[アイスランド]])が噴火 === 4月 === * [[4月5日]] - [[第1回統一地方選挙]] * [[4月27日]] - [[長浜市立西中学校]]が設立される * [[4月28日]] - [[トール・ヘイエルダール]]らが[[インカ帝国|インカ文明]]が[[イースター島]]に伝播したとする仮説を証明するため、大型[[筏]]「[[コンティキ号]]」で[[ペルー]]の[[カヤオ]]港を出港 === 5月 === * [[5月3日]] - [[日本]]において[[日本国憲法]]施行 * [[5月4日]] - [[フランスの首相|フランス首相]][[ポール・ラマディエ|ラマディエ]]、[[ルノー]]の労働争議問題に絡み意見の対立した[[フランス共産党|共産党]]員閣僚(5名)を全員罷免<ref>「仏内閣改造成る」、1947年5月6日付朝日新聞(東京)1面(パリ特電5日発AP特約)。</ref> * [[5月22日]] - 米国でギリシャ・トルコ援助法成立<ref>[[油井大三郎]]『[[戦後世界秩序の形成]]』、245頁。Truman, Harry S., ''Memoirs by Harry S. Truman Vol. II: Years of Trial & Hope'', New York: [[ダブルデイ|Doubleday & Co.]], 1956, p. 108.</ref> * [[5月30日]] - [[イタリアの首相|イタリア首相]][[アルチーデ・デ・ガスペリ|デ・ガスペリ]]、[[イタリア共産党|共産党]]員を排除した内閣改造を実施。第4次デ・ガスペリ内閣成立<ref>廣田功、森健資編『戦後再建期のヨーロッパ経済』、372頁。</ref> === 6月 === * [[6月5日]] - [[アメリカ合衆国]]の[[ジョージ・C・マーシャル|ジョージ・マーシャル]][[アメリカ合衆国国務長官|国務長官]]が欧州復興計画([[マーシャル・プラン]])を発表<ref>「米対欧政策転換 大陸全体を援助 マ長官重大演説」、1947年6月7日付毎日新聞(大阪)、1面。</ref> * [[6月23日]] - 米国で1947年労使関係法、通称「[[タフト=ハートリー法]]」成立。議会上院採決で賛成68票、反対25票。<ref>「米の労働法案成立 上院、大統領の拒否権乗切り」、1947年6月25日付朝日新聞(東京)、1面(ワシントン23日発AFP=共同)。</ref>。60日後の8月22日施行<ref>「施行は8月22日」、1947年6月25日付朝日新聞(東京)、1面(ワシントン23日発AFP=共同)。</ref> * [[6月24日]] - [[ケネス・アーノルド事件]](UFOの日) * [[6月25日]] - [[イタリア]]の[[エンリコ・デ・ニコラ]][[イタリアの大統領|大統領]]、後任の決定を待たずに突如辞職<ref>「イタリア大統領辞職」、1947年6月27日付朝日新聞(東京)、1面(ローマ25日発ロイター=共同)。</ref>。翌日の議会投票の結果、431票中405票の賛成で再選<ref>「伊ニコラ大統領再選」、1947年6月28日付朝日新聞(東京)、1面(プラザヴィル放送26日=RP)。</ref> === 7月 === * [[7月2日]] - [[ロズウェル事件]] * [[7月12日]] - 第1回欧州復興会議を[[パリ]]で開催。16か国が参加し、マーシャル・プラン受け入れについて討議。同日、[[欧州経済協力委員会]] (CEEC) を設立<ref>「アメリカの資力と世界経済」(『人文科学研究』第9号)、81頁。</ref> * [[7月15日]] - イギリス、[[英米金融協定]]に基づき[[スターリング・ポンド|ポンド]]の交換性回復を宣言<ref>菅原歩、[https://doi.org/10.14989/44521 「マーシャル・プラン期イギリスのポンド政策とスターリング圏」]『経済論叢別冊 調査と研究』2001年 第22号 32頁, {{hdl|2433/44521}}, {{doi|10.14989/44521}}, 京都大学経済学会。</ref>(8月20日に停止<ref>「ポンドとドルの交換停止 英、資金枯渇に緊急措置」、1947年8月22日付朝日新聞(大阪)1面(ワシントン特電20日発AP特約)。須藤功『戦後アメリカ通貨金融政策の形成』、226頁。</ref>) === 8月 === * [[8月15日]] - [[インド]]が[[パキスタン]]を[[インド・パキスタン分離独立|分離し独立]] * [[8月22日]] - [[ハンガリー]]で総選挙実施。[[ハンガリー共産党|共産党]]が第3党から第1党に躍進<ref>『索引政治経済大年表 年表編(下巻)』([[東洋経済新報社]]、1971年)、130頁。</ref> === 9月 === * [[9月1日]] - [[打坂地蔵尊|長崎自動車車掌殉職事件]] * [[9月10日]] - [[ドイツ]]の作家集団「[[47年グループ]]」が初会合 * [[9月18日]] - 米国で[[アメリカ国防総省|国防総省]]([[ペンタゴン]])と[[アメリカ中央情報局|中央情報局]](CIA)が正式に発足 === 10月 === * [[10月4日]] - 日本占領の英国軍が引揚げを発表 * [[10月5日]] - [[コミンフォルム]]設置発表<ref>『索引政治経済大年表 年表編(下巻)』(東洋経済新報社、1971年)、135頁。</ref> * [[10月14日]] - [[アメリカ合衆国|アメリカ]]の『[[X-1 (航空機)|ベルX-1]]』が水平飛行で[[音速]]を突破 * [[10月30日]] - 23カ国が[[関税および貿易に関する一般協定]] (GATT) に調印。翌年1月1日発効<ref>樋口修、[https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/999795 「GATT/WTO体制の概要とWTOドーハ・ラウンド農業交渉」]『レファレンス』第670号、2006年、134頁。国立国会図書館</ref> * 10月 - [[ナヴォイ劇場]]完成 === 11月 === * [[11月6日]] - [[NBC]]「[[ミート・ザ・プレス]]」放送開始、世界一現存する最長寿の番組 * [[11月7日]] - [[ルーマニア王国|ルーマニア]]で[[ルーマニア共産党|共産党]]が政権を掌握<ref>「羅外相パウケル女史」、1947年11月9日付毎日新聞(大阪)1面([[ブカレスト]]7日発AP=共同)。</ref> * [[11月20日]] - [[イギリス]]の王位継承者・[[エリザベス2世|エリザベス王女]]が、[[ギリシャ王国|ギリシャ]]王子[[フィリップ (エディンバラ公)|フィリッポス(フィリップ)]]と結婚 * [[11月29日]] - [[国連総会]]で[[パレスチナ]]の分割案が採択([[パレスチナ分割決議]]・[[国連決議]]181号) * 11月29日 - [[ミーチャック村虐殺]]が起きる === 日付不詳 === * 6月末 - 『[[フォーリン・アフェアーズ]]』誌7月号、[[ジョージ・F・ケナン]]の論文「ソヴィエトの行動の源泉(いわゆる「[[X論文]]」)」を掲載<ref>Kennan, George F., ''Memoirs 1925-1950'', [[ボストン|Boston]]: [[:en:Little, Brown and Company|Little, Brown & Co.]], 1967, p. 355. [[ジョージ・F・ケナン]]『ジョージ・F・ケナン回顧録――対ソ外交に生きて(上巻)』 清水俊雄訳、[[読売新聞社]]、1973年)、335頁。</ref> * [[エンツォ・フェラーリ]]が小型[[スポーツカー]]を製作(現・車会社[[フェラーリ]]の始まり) * [[日本ペンクラブ]]が[[国際ペンクラブ]]に復帰 * 戦後初の語劇祭が開催 * [[シャンメリー]]が発明される == スポーツ == {{Main|1947年のスポーツ}} == 芸術・文化 == === 映画 === {{see also|1947年の映画}} * [[黒水仙 (1947年の映画)|黒水仙]](監督:[[マイケル・パウエル (映画監督)|マイケル・パウエル]]、[[エメリック・プレスバーガー]]) * [[ファン・アンド・ファンシー・フリー]] == 誕生 == {{see also|Category:1947年生|1947年の日本#誕生}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === <!--世界的に著名な人物のみ記入--> * [[1月1日]] - [[ジョン・コーザイン]]、第54代[[ニュージャージー州|ニュージャージー州知事]] * [[1月5日]] - [[高田美和]]、[[俳優|女優]] * [[1月8日]] - [[デヴィッド・ボウイ]]、[[ミュージシャン]](+ [[2016年]]) * [[1月9日]] - [[岸部一徳]]、[[俳優]] * [[1月10日]] - [[谷畑孝]]、[[政治家]] * [[1月11日]] - [[穀田恵二]]、政治家 * [[1月12日]] - [[橋本大二郎]]、[[高知県知事一覧|高知県知事]] * 1月12日 - [[ジーン・マーチン]]、元プロ野球選手 * [[1月15日]] - [[トニー・ソレイタ]]、元プロ野球選手(+ [[1990年]]) * [[1月16日]] - [[加藤哲郎 (政治学者)|加藤哲郎]]、[[政治学者]] * [[1月18日]] - [[衣笠祥雄]]、元プロ野球選手(+ [[2018年]]) * 1月18日 - [[ビートたけし]]、[[映画監督]]、[[コメディアン]] * [[1月21日]] - [[高田純次]]、俳優、[[タレント]] * 1月21日 - [[ボブ・レイノルズ (野球)|ボブ・レイノルズ]]、元プロ野球選手 * [[1月22日]] - [[星野仙一]]、元プロ野球選手・元[[プロ野球監督]]・[[野球解説者]](+ [[2018年]]<ref name="sponichi20180106">{{Cite news|url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2018/01/06/kiji/20180106s00001173071000c.html|title=星野仙一氏死去 死因はすい臓がん 楽天が発表「最期は昼寝でもしているような安らかな表情」 |date=2018-1-6|newspaper=Sponichi ANNEX|agency=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2020-11-10}}</ref>) * 1月22日 - [[帚木蓬生]]、[[小説家]]・[[精神科医]] * [[1月23日]] - [[メガワティ・スティアワティ・スカルノプトゥリ]]、政治家、[[インドネシア]]第5代[[大統領]] * [[1月24日]] - [[尾崎将司]]、[[プロゴルファー]]、プロ野球選手 * 1月25日 - [[エドゥアルド・ゴンサウヴェス・デ・アンドラーデ|トスタン]]、元[[サッカー選手]] * [[1月26日]] - [[田中亮一]]、[[声優]] * 1月26日 - [[パトリック・ドベール]]、俳優(+ [[1982年]]) * [[1月29日]] - [[リンダ・バック]]、[[生物学者の一覧|生物学者]]、[[2004年]][[ノーベル生理学・医学賞]] * [[1月31日]] - [[加古隆]]、[[作曲家]]・[[ピアニスト]] * 1月31日 - [[ノーラン・ライアン]]、元[[メジャーリーガー]] * 1月31日 - [[岡田広]]、政治家 === 2月 === <!--世界的に著名な人物のみ記入--> * [[2月5日]] - [[西郷輝彦]]、俳優・[[歌手]](+ [[2022年]]) * 2月5日 - [[弘田三枝子]]、歌手 (+ [[2020年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.asahi.com/articles/ASN7W56M7N7WUCLV00B.html|title=歌手の弘田三枝子さん死去 ヴァケーションなどがヒット|publisher=朝日新聞デジタル|date=2020-07-27|accessdate=2020-12-17}}</ref><ref>{{Cite news|url= https://www.daily.co.jp/gossip/2020/07/27/0013547695.shtml |title= 弘田三枝子さんが死去 73歳「ヴァケーション」「夢みるシャンソン人形」など |newspaper= デイリースポーツ online |publisher= 株式会社デイリースポーツ |date= 2020-07-27 |accessdate= 2020-11-13 }}</ref>) * [[2月10日]] - [[円より子]]、政治家 * [[2月11日]] - [[鳩山由紀夫]]、政治家 * 2月11日 - [[松岡きっこ]]、女優・[[タレント]] * [[2月13日]] - [[タチアナ・タラソワ]]、[[フィギュアスケート]]選手 * [[2月18日]] - [[奥村チヨ]]、歌手 * [[2月21日]] - [[井上順]]、俳優、歌手 * [[2月22日]] - [[吉川惣司]]、アニメ監督、脚本家、アニメーター、舞台演出家 * [[2月25日]] - [[ジョルジュ・ドン]]、[[バレエ]]ダンサー(+ [[1992年]]) * [[2月27日]] - [[ギドン・クレーメル]]、[[ヴァイオリニスト]] === 3月 === <!--世界的に著名な人物のみ記入--> * [[3月1日]] - [[テリー・レイ]]、元[[プロ野球選手]] * [[3月2日]] - [[三遊亭小遊三]]、[[落語家]] * 3月2日 - [[ハリー・レドナップ]]、元[[サッカー選手]]、[[サッカー]]指導者 * [[3月4日]] - [[ガンナー・ハンセン]]、俳優(+ [[2015年]]) * [[3月5日]] - [[栗原はるみ]]、[[料理研究家]] * [[3月6日]] - [[キラー・カーン]]、プロレスラー * 3月6日 - [[宮本輝]]、作家 * [[3月7日]] - [[ヴァルター・ロール]]、[[ラリー]]ドライバー * [[3月14日]] - [[相原久美子]]、政治家 * [[3月19日]] - [[ゲーリー・ジェスタッド|ゲーリー・ジェスター]]、元プロ野球選手 * [[3月20日]] - [[景山民夫]]、作家(+ [[1998年]]) * [[3月21日]] - [[加藤和彦]]、[[音楽プロデューサー]]、[[作曲家]](+ [[2009年]]) * 3月21日 - [[平野レミ]]、[[シャンソン]][[歌手]]、[[料理研究家]] * [[3月24日]] - [[梶芽衣子]]、女優 * [[3月25日]] - [[エルトン・ジョン]]、[[ミュージシャン]] * 3月25日 - [[ポール・レヴィンソン]]、[[小説家]]、[[社会学者]] * [[3月26日]] - [[寺田陽次郎]]、[[レーシングドライバー]] * [[3月27日]] - [[阿部成宏]]、元プロ野球選手 * [[3月30日]] - [[津島佑子]]、作家(+ [[2016年]]) === 4月 === <!--世界的に著名な人物のみ記入--> * 4月1日 - [[今川憲英]]、[[建築]][[構造家]] * [[4月4日]] - [[サルヴァトーレ・シャリーノ]]、[[作曲家]] * [[4月5日]] - [[グロリア・アロヨ]]、[[フィリピンの大統領|第14代フィリピン大統領]] * [[4月6日]] - [[伊東ゆかり]]、歌手 * [[4月7日]] - [[フローリアン・シュナイダー]]、[[フルート奏者]] * [[4月8日]] - [[千昌夫]]、歌手 * 4月8日 - [[侯孝賢]]、[[映画監督]] * [[4月12日]] - [[辺真一]]、[[ジャーナリスト]] * [[4月15日]] - [[渋谷幸春]]、元プロ野球選手 * [[4月16日]] - [[カリーム・アブドゥル・ジャバー]]、元バスケットボール選手 * [[4月17日]] - [[若松勉]]、元プロ野球選手、元プロ野球監督、野球解説者 * [[4月19日]] - [[マレイ・ペライア]]、[[ピアニスト]]、[[指揮者]] * [[4月24日]] - [[ロジャー・コーンバーグ]]、[[科学者]] * [[4月25日]] - [[ヨハン・クライフ]]、元サッカー選手、サッカー指導者(+ [[2016年]]) === 5月 === <!--世界的に著名な人物のみ記入--> * [[5月2日]] - [[ジェームズ・ダイソン]]、[[工学]][[デザイナー]]、[[ダイソン (企業)|ダイソン]]社創業者 * [[5月4日]] - [[シーダ・スコチポル]]、[[社会学者]]、[[政治学者]] * [[5月5日]] - [[佐藤道郎]]、元プロ野球選手 * 5月5日 - [[伴大介]]、俳優 * [[5月6日]] - [[ロナルド・リベスト]]、[[暗号学者]] * [[5月7日]] - [[佐々木剛]]、俳優 * 5月7日 - [[前田睦彦]]、元[[スピードスケート]]選手 * 5月8日 - [[細川匡]]、デリカウィング会長 * [[5月10日]] - [[山口果林]]、女優 * 5月10日 - [[山本寛 (野球)|山本寛]]、元プロ野球選手 * 5月10日 - [[マリオン・ラムジー]]、女優、歌手(+ [[2021年]]) * [[5月11日]] - [[藤原誠]]、[[歌手]](+ 没年不明) * 5月11日 - [[ブリジット・フォッセー]]、女優 * [[5月12日]] - [[ズデネク・ゼーマン]]、[[サッカー]]指導者 * [[5月16日]] - [[信澤三惠子]]、女優、声優 * [[5月18日]] - [[寺尾聰]]、俳優、歌手 * 5月18日 - [[ヒュー・キース・バーン]]、俳優(+ [[2020年]]) * [[5月19日]] - [[デイヴィッド・ヘルフゴット]]、[[ピアニスト]] * [[5月20日]] - [[ポール・ハースト]]、[[社会学者]](+ [[2003年]]) * [[5月21日]] - [[ペッカ・サンマッラハティ]]、[[言語学者]] * [[5月23日]] - [[バーナード・コムリー]]、言語学者 * [[5月25日]] - [[小倉智昭]]、[[フリーアナウンサー]]、[[ラジオパーソナリティ]]、[[タレント]] * [[5月26日]] - [[ダレル・エバンス]]、[[メジャーリーガー]] * [[5月27日]] - [[植田まさし]]、漫画家 * 5月27日 - [[薩摩剣八郎]]、[[スーツアクター]] * [[5月28日]] - [[はるき悦巳]]、漫画家 === 6月 === <!--世界的に著名な人物のみ記入--> * [[6月5日]] - [[デヴィッド・ヘアー]]、[[劇作家]]・[[映画監督]]・[[脚本家]] * 6月5日 - [[松本幸行]]、元プロ野球選手 * [[6月7日]] - [[ドン・マネー]]、元プロ野球選手 * 6月7日 - [[ジム・レドモン]]、元プロ野球選手 * [[6月10日]] - [[五十嵐一]]、[[中東]]・[[イスラーム]]研究者(+ [[1991年]]) * 6月10日 - [[ひし美ゆり子]]、女優 * [[6月11日]] - [[ボブ・エバンス]]、元[[フォーミュラ1|F1]]ドライバー * [[6月13日]] - [[木樽正明]]、元プロ野球選手 * [[6月14日]] - [[宮内洋]]、アクション俳優 * [[6月15日]] - [[アラン・アスペ]]、[[物理学者]] * [[6月16日]] - [[武論尊]](史村翔)、[[漫画原作者]] * [[6月18日]] - [[中西輝政]]、[[国際政治学者]] * [[6月19日]] - [[サルマン・ラシュディ]]、作家 * 6月19日 - [[フレディ・ヘッド]]、元騎手・調教師 * [[6月21日]] - [[秋元順子]]、歌手 * [[6月22日]] - [[オクティヴィア・E・バトラー]]、SF作家(+ [[2006年]]) * 6月22日 - [[ピート・マラビッチ]]、元バスケットボール選手(+ [[1988年]]) * 6月22日 - [[ジェリー・ローリングス]]、ガーナ共和国の第8代国家元首、第10代国家元首、第4共和政の初代大統領 * [[6月25日]] - [[本宮ひろ志]]、漫画家 * [[6月27日]] - [[ハンス・オフト]]、元サッカー選手、元サッカー監督 * [[6月28日]] - [[ドロシー・アンステット]]、[[1968年]][[ミスUSA]] * 6月28日 - [[ロビン・ダンバー]]、[[人類学者]]・[[進化生物学者]] * [[6月30日]] - [[マーティン・ショー]]、[[政治学者]]・[[社会学者]] === 7月 === <!--世界的に著名な人物のみ記入--> * [[7月1日]] - [[星野一義]]、元[[レーシングドライバー]] * [[7月3日]] - [[リエコ・イングリッシュ]]、[[プレイメイト]] * [[7月4日]] - [[大久保昌一良]]、[[脚本家]](+ [[2011年]]) * [[7月5日]] - [[ソニー・ラブ=タンシ]]、[[作家]](+ [[1995年]]) * [[7月7日]] - [[ギャネンドラ・ビール・ビクラム・シャハ]]、第12代[[ネパール]]国王 * [[7月9日]] - [[O・J・シンプソン]]、アメリカンフットボール選手、俳優 * 7月9日 - [[細野晴臣]]、[[ミュージシャン]] * [[7月12日]] - [[荒俣宏]]、[[小説家]]・[[翻訳家]] * [[7月14日]] - [[ダニー・ウォルトン]]、元プロ野球選手(+ [[2017年]]) * 7月14日 - [[スティーブ・ストーン (野球)|スティーブ・ストーン]]、[[メジャーリーガー]] * [[7月17日]] - [[カミラ (イギリス王妃)|カミラ]]、[[イギリス王妃・王配一覧|イギリス・英連邦王国王妃]] * [[7月19日]] - [[天木直人]]、[[作家]]、元外交官 * 7月19日 - [[ブライアン・メイ]]、[[音楽家|ミュージシャン]]([[クイーン (バンド)|クイーン]]の[[ギタリスト]]) * 7月19日 - [[安岡力也]]、俳優(+ [[2012年]]) * 7月19日 - [[バーニー・レドン]]、ミュージシャン(元[[イーグルス]]) * [[7月20日]] - [[カルロス・サンタナ]]、[[ミュージシャン]]([[サンタナ (グループ)|サンタナ]]) * [[7月22日]] - [[江本孟紀]]、元プロ野球選手([[北海道日本ハムファイターズ|東映]]・[[福岡ソフトバンクホークス|南海]]・阪神)・野球解説者 * 7月22日 - [[ドン・ヘンリー]]、[[ミュージシャン]]([[イーグルス]]) * <!-- 日本ローカル? [[7月23日]] - [[佐々木つとむ]]、ものまねタレント(+ [[1987年]]) --> * [[7月24日]] - [[井上義久]]、政治家 * 7月24日 - [[木森敏之]]、[[作曲家]](+ [[1988年]]) * 7月24日 - [[ピーター・ゼルキン]]、[[ピアニスト]](+ [[2020|2020年]]) * [[7月26日]] - [[松岡弘]]、元プロ野球選手・野球解説者 * [[7月27日]] - [[三浦和義]]、[[実業家]]・[[タレント]]・[[作家]](+ [[2008年]]) * [[7月30日]] - [[古賀一成]]、政治家 * 7月30日 - [[西岸良平]]、漫画家 * 7月30日 - [[アーノルド・シュワルツェネッガー]]、俳優・[[カリフォルニア州]]知事 * 7月30日 - [[フランソワーズ・バレ=シヌシ]]、[[ウイルス]]学者 * [[7月31日]] - [[和泉雅子]]、女優・[[冒険家]] * 7月31日 - [[山崎照朝]]、[[空手道|空手家]]・元[[キックボクサー]]・[[国際武道空手連盟逆真会館]]館長・[[格闘技]][[評論家]] === 8月 === <!--世界的に著名な人物のみ記入--> * [[8月1日]] - [[トニー・ミューサー]]、元[[プロ野球選手]] * [[8月5日]] - [[宇佐美敏晴]]、プロ野球選手(+ [[2018年]]) * [[8月6日]] - [[高橋克彦]]、小説家 * 8月6日 - [[山崎洋子]]、[[作家]] * 8月6日 - [[ムハンマド・ナジーブッラー]]、[[アフガニスタン]]の政治家 (+ [[1996年]]) * [[8月8日]] - [[ホセ・クルーズ]]、[[メジャーリーガー]] * [[8月10日]] - [[イアン・アンダーソン]]、[[ミュージシャン]] * [[8月11日]] - [[寺島実郎]]、[[経済学者]] * [[8月14日]] - [[谷口ジロー]]、漫画家(+ [[2017年]]) * [[8月15日]] - [[目黒祐樹]]、俳優 * [[8月21日]] - [[稲川淳二]]、[[タレント]] * [[8月22日]] - [[杉山知隆]]、元プロ野球選手 * [[8月23日]] - [[一城みゆ希]]、声優(+ [[2023年]]) * [[8月27日]] - [[青木和代]]、俳優・声優 * 8月27日 - [[田中星児]]、[[歌手]] * [[8月29日]] - [[ジェームス・ハント]]、[[フォーミュラ1|F1]]レーサー(+ [[1993年]]) * 8月29日 - [[テンプル・グランディン]]、[[動物学者]] * [[8月31日]] - [[大島弓子]]、漫画家 * 8月31日 - [[アニマル浜口]]、[[プロレスラー]] === 9月 === <!--世界的に著名な人物のみ記入--> * [[9月2日]] - [[中原誠]]、[[棋士 (将棋)|将棋棋士]] * [[9月3日]] - [[ジェラール・ウリエ]]、サッカー指導者(+ [[2020年]]) * [[9月5日]] - [[メル・コリンズ]]、[[サクソフォーン]]奏者・[[フルート奏者]] * 9月5日 - [[高山清司]]、ヤクザ * [[9月9日]] - [[弘兼憲史]]、漫画家 * [[9月11日]] - [[泉ピン子]]、女優 * [[9月14日]] - [[ヴォルフガング・シュヴァルツ]]、[[フィギュアスケート選手]] * [[9月17日]] - [[ちあきなおみ]]、[[歌手]] * [[9月19日]] - [[平松政次]]、元プロ野球選手 * [[9月20日]] - [[小田和正]]、[[歌手]] * [[9月21日]] - [[スティーヴン・キング]]、[[小説家]] * 9月21日 - [[ドン・フェルダー]]、[[ミュージシャン]](元[[イーグルス]]) * [[9月22日]] - [[谷沢健一]]、元プロ野球選手(中日)・野球解説者 * [[9月24日]] - [[山岸凉子]]、漫画家 * [[9月26日]] - [[ジェイムズ・スウェアリンジェン]]、[[作曲家]] * [[9月27日]] - [[ミートローフ (歌手)|ミートローフ]]、歌手(+ [[2022年]]) * 9月27日 - [[星野薫]]、 元レーシングドライバー(+ 2022年) * [[9月28日]] - [[金田誠一]]、政治家 * 9月28日 - [[鈴木啓示]]、元プロ野球選手([[大阪近鉄バファローズ|近鉄]])・元プロ野球監督(近鉄)・野球解説者 * [[9月30日]] - [[加藤千洋]]、[[ジャーナリスト]] === 10月 === <!--世界的に著名な人物のみ記入--> * [[10月1日]] - [[マリスカ・ヴェレス]]、[[歌手]]([[ショッキング・ブルー]])(+ [[2006年]]) * 10月1日 - [[神和住純]]、プロ[[テニス]]選手 * [[10月5日]] - [[ブライアン・ジョンソン]]、歌手([[AC/DC]]) * [[10月9日]] - [[フランス・ギャル]]、歌手(+ [[2018年]]<ref name=bbc20180107>{{Cite news|url=http://www.bbc.com/news/entertainment-arts-42596741|title=France Gall, French singer who shot to fame in 1960s, dies|work=BBC News|agency=[[英国放送協会|BBC]]|date=2018-01-07|accessdate=2020-11-03}}</ref>) * [[10月11日]] - [[糸数慶子]]、政治家 * [[10月12日]] - [[ジョージ・ラム|林子祥]]、歌手・俳優 * [[10月18日]] - [[ローラ・ニーロ]]、[[ミュージシャン]] * [[10月19日]] - [[藤田平]]、元プロ野球選手(阪神)・元プロ野球監督(阪神)・野球解説者 * [[10月20日]] - [[ラファエル・バチスタ]]、元プロ野球選手(+ [[2008年]]) * [[10月21日]] - [[蛭子能収]]、[[漫画家]]・[[タレント]] * [[10月25日]] - [[大和田伸也]]、俳優 * [[10月26日]] - [[北方謙三]]、作家 * 10月26日 - [[ヒラリー・クリントン]]、[[ビル・クリントン]]夫人・[[ニューヨーク州]]選出の上院議員 * [[10月28日]] - [[清水義範]]、[[小説家]] * [[10月30日]] - [[ティモシー・シュミット]]、[[ミュージシャン]]([[イーグルス]]) === 11月 === <!--世界的に著名な人物のみ記入--> * [[11月3日]] - [[皆川康夫]]、元[[プロ野球選手]] * [[11月4日]] - [[西田敏行]]、俳優 * 11月4日 - [[アレクセイ・ウラノフ]]、[[フィギュアスケート]]選手 * [[11月6日]] - [[広瀬正志]]、声優 * 11月6日 - [[クリス・アーノルド]]、元プロ野球選手 * [[11月7日]] - [[福本豊]]、元プロ野球選手(阪急)、野球解説者 * [[11月8日]] - [[尾高忠明]]、[[指揮者]] * [[11月12日]] - [[太田治子]]、[[小説家]] * [[11月14日]] - [[バックウィート・ザディコ]]、[[ミュージシャン]](+ [[2016年]]<ref>[http://www.theadvocate.com/acadiana/article_731e5378-821a-11e6-85ac-3f8437951c61.html Buckwheat Zydeco, bandleader who helped introduce Louisiana zydeco to the world, dies at 68 (The Advocate)]</ref>) * [[11月15日]] - [[ボヤン・クライツァ]]、[[チェス]]選手 <!-- * [[11月16日]] - 倉持稔、[[居酒屋]] --> * [[11月18日]] - [[森進一]]、[[演歌歌手]] * [[11月19日]] - [[水谷実雄]]、元プロ野球選手 * 11月19日 - [[ボブ・ブーン]]、[[メジャーリーガー]] * [[11月20日]] - [[ジョー・ウォルシュ]]、[[ミュージシャン]]([[イーグルス]]) * [[11月23日]] - [[坂井利郎]]、テニス選手 <!-- 該当人物の記事では"12月24日" * 11月26日 - [[梶尾真治]]、[[SF作家]] --> * [[11月28日]] - [[渡辺篤史]]、俳優 * 11月28日 - [[藤本和宏]]、元プロ野球選手 * [[11月30日]] - [[ジェフ・リン]]、ミュージシャン * 11月30日 - [[デヴィッド・マメット]]、[[劇作家]]、[[脚本家]]、[[演出家]]、[[映画監督]] === 12月 === <!--世界的に著名な人物のみ記入--> * [[12月1日]] - [[根津甚八 (俳優)|根津甚八]]、俳優(+ [[2016年]]) * [[12月2日]] - [[アンディ・ロウズ]]、イギリスのレーシングドライバー * [[12月3日]] - 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[[エドゥアール・シャットン]]、[[動物学者]]・[[海洋生物学]]者(* [[1883年]]) * [[4月29日]] - [[渋沢智雄]]、実業家(* [[1901年]]) * [[4月30日]] - [[イングバル・ブリン]]、[[フィギュアスケート]]選手(* [[1881年]]) * [[5月18日]] - [[ハル・チェイス]]、メジャーリーガー(* [[1883年]]) * [[5月20日]] - [[北野恒富]]、[[日本画家]](* [[1880年]]) * [[5月31日]] - [[アンリ・カサドシュ]]、[[ヴィオラ]]奏者(* [[1879年]]) * [[6月13日]] - [[アルベール・マルケ]]、[[画家]](* [[1875年]]) * [[6月23日]] - [[黒沢俊夫]]、[[プロ野球選手]](* [[1914年]]) * [[7月13日]] - [[野口米次郎]]、英[[詩人]](* [[1875年]]) * [[7月19日]] - [[アウン・サン]]、ビルマ(現[[ミャンマー]])の独立運動家(* [[1915年]]) * [[7月30日]] - [[幸田露伴]]、[[小説家]](* [[1867年]]) * [[8月3日]] - [[ビック・ウィリス]]、メジャーリーガー(*[[1876年]]) * [[8月9日]] - [[レジナルド・インズ・ポコック]]、[[動物学者]](* [[1863年]]) * [[8月11日]] - [[ハリー・デービス (1873年生の内野手)|ハリー・デービス]]、メジャーリーガー(* [[1873年]]) * [[8月13日]] - [[伊波普猷]]、[[民族学者]]・啓蒙家(* [[1876年]]) * [[8月17日]] - [[エウシェン (ネルケ公)|エウシェン]]、[[スウェーデン]]の王族(* [[1865年]]) * [[9月14日]] - [[中村大三郎]]、日本画家(* [[1898年]]) * [[9月25日]] - [[清水澄]]、[[法学博士]]・[[枢密院 (日本)|枢密院]]議長(* [[1868年]]) * [[9月26日]] - [[ヒュー・ロフティング]]、[[児童文学]]作家(* [[1886年]]) * [[10月4日]] - [[マックス・プランク]]、[[物理学者]](* [[1858年]]) * [[10月17日]] - [[エルズワース・ハンティントン]]、[[地理学者]](* [[1876年]]) * [[11月12日]] - [[山本達雄 (政治家)|山本達雄]]、政治家・第5代[[日本銀行]]総裁(* [[1856年]]) * [[11月19日]] - [[高勢実乗]]、[[俳優]](* [[1897年]]) * [[11月20日]] - [[ヴォルフガング・ボルヒェルト]]、[[小説家]]・[[劇作家]]・[[詩人]](* [[1920年]]) * [[11月28日]] - [[イェオリ・シュネーヴォイクト]]、[[指揮者]]・[[チェリスト]](* [[1872年]]) * [[12月1日]] - [[アレイスター・クロウリー]]、[[神秘主義|神秘主義者]](* [[1875年]]) * [[12月6日]] - [[小林萬吾]]、[[洋画家]](* [[1870年]]) * [[12月13日]] - [[ニコライ・リョーリフ]]、[[画家]](* [[1874年]]) * [[12月21日]] - [[島田俊雄]]、政治家、元[[衆議院議長]](* [[1877年]]) * [[12月27日]] - [[ヨハネス・ヴィンクラー]]、宇宙工学者(* [[1897年]]) * [[12月30日]] - [[アルフレッド・ノース・ホワイトヘッド]]、哲学者・数学者(* [[1861年]]) * 12月30日 - [[横光利一]]、小説家(* [[1898年]]) * 12月30日 - [[ハン・ファン・メーヘレン]]、画家・画商(* [[1889年]]) == ノーベル賞 == * [[ノーベル物理学賞|物理学賞]] - [[エドワード・アップルトン]]([[イギリス]]) * [[ノーベル化学賞|化学賞]] - [[ロバート・ロビンソン]](イギリス) * [[ノーベル生理学・医学賞|生理学・医学賞]] - [[カール・コリ]]([[アメリカ合衆国|アメリカ]])、[[ゲルティー・コリ]](アメリカ)、[[バーナード・ウッセイ]]([[アルゼンチン]]) * [[ノーベル文学賞|文学賞]] - [[アンドレ・ジッド]]([[フランス]]) * [[ノーベル平和賞|平和賞]] - [[アメリカ・フレンズ奉仕団]]、[[イギリス・フレンズ協議会]] == フィクションのできごと == {{フィクションの出典明記|section=1|ソートキー=年1947|date=2011年7月}} * 9月 - ラバン・シュリュズベリイ博士に協力する形で、[[アメリカ海軍]]が「ポナペ作戦」を実行。[[旧支配者]]「[[クトゥルフ|クトゥルー]]」の復活を阻止するため、[[ポナペ]]沖の「[[ルルイエ|黒い島]]」に対して、空母の艦載機による[[原子爆弾]]攻撃が行われる。これは表向きには「極秘実験」とされる。(小説『[[永劫の探究]]』)<ref>{{Cite book |和書 |author= オーガスト・ダーレス|authorlink=オーガスト・ダーレス |title = 暗黒神話体系シリーズ クトゥルー 2 |publisher = [[青心社]] |year = 1988 |pages = 6,248-251,279,286-295 |isbn = 978-4-915333-51-4}}</ref> * 2年の間[[ゴビ砂漠]]を調査していたクラレンドン大学のラマルク・モンドリック博士率いる遠征隊が、[[アルシャー盟|アラシャン]]の墳墓から発掘された[[更新世|10万年前]]の[[魔女]]族(ホモ・ライカントロプス)の骨格や、当時の[[ホモ・サピエンス]]が彼らに対して用いた武器を持ち帰る。モンドリック博士はクラレンドン市への帰還後に魔女族の存在などを公表しようとするが、記者発表の場で死亡する。(小説『{{仮リンク|エデンの黒い牙|en|Darker Than You Think}}』)<ref>{{Cite book |和書 |author= ジャック・ウィリアムスン|authorlink=ジャック・ウィリアムスン |title = エデンの黒い牙 |publisher = [[東京創元社]] |year = 2007 |pages = 9-12,44-70,348-356,368 |isbn = 978-4-488-51502-7}}</ref> * [[エンドルフィン]]収集のために地球に赴いていたフュロン星人クリプト136が、[[アメリカ軍]]によって[[ニューメキシコ州]]で行われていた[[V2ロケット]]の発射実験に巻き込まれ乗っていたUFOごと墜落。消息を絶つ。(ゲーム『[[デストロイ オール ヒューマンズ!]]』)<ref>『デストロイ オール ヒューマンズ!』オープニングより。</ref><ref>[https://game.watch.impress.co.jp/docs/20070301/dah.htm PS2ゲームレビュー「デストロイ オール ヒューマンズ!」] - [[Impress Watch#サイト一覧|GAME Watch]]、2007年3月1日、2016年2月15日閲覧。</ref> * 大東亜共和国にて「戦闘実験第六十八番プログラム」が開始される。(小説『[[バトル・ロワイアル]]』)<ref>{{Cite book |和書 |author= 高見広春|authorlink=高見広春 |title = バトル・ロワイアル |publisher = [[太田出版]] |year = 1999 |page = 38 |isbn = 978-4-87233-452-4}}</ref> * ロジャー・ラビットに託された殺害があると考えられる。(映画『[[ロジャー・ラビット]]』) * ゴジラが銀座に上陸する。(映画『[[ゴジラ-1.0]]』) == 出典 == {{Reflist}} == 参考文献 == * {{Cite book|和書|translator=矢羽野 薫・服部 真琴・雨海 弘美 |editor=ウィリアム・マクドナルド |title=ニューヨークタイムズが報じた 100人の死亡記事 |date=2020-05-30 |publisher=河出書房新社 |isbn=978-4-309-20797-1 |ref={{Sfnref|マクドナルド|2020}} }} == 関連項目 == {{Commonscat|1947}} * [[年の一覧]] * [[年表]] * [[年表一覧]] * [[1947年の日本]] {{十年紀と各年|世紀=20|年代=1900}} {{Normdaten}} {{デフォルトソート:1947ねん}} [[Category:1947年|*]]
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川村結花
川村 結花(かわむら ゆか、1967年1月24日 - )は、日本のシンガーソングライター、作詞家、作曲家。 ソニー・ミュージックアーティスツ所属。大阪府大阪市出身、河内長野市育ち。河内長野市立加賀田中学校、大阪府立富田林高等学校、東京藝術大学音楽学部作曲学科卒業。 芸大在学中から早稲田大学モダンジャズ研究会に属しながら、バンド活動を始める。 卒業後SMEオーディションを経て、1994年のSMAPのアルバム『SMAP 005』に「ギョーカイ地獄一度はおいで」という曲を提供して作家活動を開始する。 1995年に東芝EMIからアルバム『ちょっと計算して泣いた』でシンガーソングライターとしてデビューする。東芝EMIには1996年まで所属し、シングル4枚、アルバム2枚を製作する。このころは業界では評価されるが、一般的には無名の状態であった。 1998年にSMAPに提供した「夜空ノムコウ」で音楽ファンから注目を集める(セルフカバーもしている)。同時にエピックレコードに移籍して、2003年現在までシングル11枚、ミニアルバム3枚、アルバム4枚を製作している。2005年にレコード会社をR and Cに移籍、ミニアルバム『a half note』を発売。 またソングライターとして、沢田研二、松たか子、藤井フミヤ、鈴木雅之、NOKKO、渡辺美里、Charなどに楽曲を提供しており、FUNKY MONKEY BABYSへ提供(共作詞・共作曲)した「あとひとつ」で第52回日本レコード大賞の作曲賞を受賞した。 移籍を繰り返しているため、レーベルの垣根を越えたオールタイムベストは発売されていない。また、東芝EMI時代のCDは入手困難である(特にシングル)。 DJでは関西人らしいノリのいい喋りで、音楽と喋りにギャップのあるシンガーソングライターである。
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川村 結花は、日本のシンガーソングライター、作詞家、作曲家。 ソニー・ミュージックアーティスツ所属。大阪府大阪市出身、河内長野市育ち。河内長野市立加賀田中学校、大阪府立富田林高等学校、東京藝術大学音楽学部作曲学科卒業。
{{別人|河村友歌}} {{Infobox Musician <!--Wikipedia:ウィキプロジェクト 音楽家を参照--> | Name = 川村結花 | Img = | Img_capt = | Img_size = <!-- サイズが250ピクセルに満たない場合のみ記入 --> | Landscape = <!-- 画像の横幅が広く、高さが小さい場合に“yes”を記入 --> | Background = singer | Birth_name = <!-- 個人のみ --><!-- 出生時の名前が公表されている場合にのみ記入 --> | Alias = | Blood = <!-- 個人のみ --> | School_background = <!-- 個人のみ --> | Born = {{生年月日と年齢|1967|1|24|}} | Died = <!-- 個人のみ --> | Origin = {{JPN}}・[[大阪府]][[大阪市]] | Instrument = [[ボーカル]]<br>[[ピアノ]] | Genre = [[J-POP]] | Occupation = [[シンガーソングライター]]<br>[[作詞家]]<br>[[作曲家]] | Years_active = [[1991年]] - | Label = [[EMIミュージック・ジャパン|東芝EMI]]([[1995年]] - [[1996年]])<br>[[エピックレコードジャパン]]<br>([[1998年]] - [[2003年]])<br>Station Kids Records<br>([[2004年]])<br>[[よしもとアール・アンド・シー|R and C]]([[2005年]] - ) | Production = [[ソニー・ミュージックアーティスツ]] | Associated_acts = | Influences = | URL = [http://www.kawamurayuka.com/ 川村結花「日々のサビ」] | Notable_instruments = }} '''川村 結花'''(かわむら ゆか、[[1967年]][[1月24日]] - )は、[[日本]]の[[シンガーソングライター]]、[[作詞家]]、[[作曲家]]。 [[ソニー・ミュージックアーティスツ]]所属。[[大阪府]][[大阪市]]出身、[[河内長野市]]育ち。[[河内長野市立加賀田中学校]]、[[大阪府立富田林中学校・高等学校|大阪府立富田林高等学校]]、[[東京藝術大学]]音楽学部作曲学科卒業。 ==来歴== 芸大在学中から[[早稲田大学]]モダンジャズ研究会に属しながら、[[バンド (音楽)|バンド]]活動を始める。 卒業後SMEオーディションを経て、[[1994年]]の[[SMAP]]のアルバム『[[SMAP 005]]』に「ギョーカイ地獄一度はおいで」という曲を提供して作家活動を開始する。 1995年に東芝EMIからアルバム『ちょっと計算して泣いた』でシンガーソングライターとしてデビューする。東芝EMIには1996年まで所属し、シングル4枚、アルバム2枚を製作する。このころは業界では評価されるが、一般的には無名の状態であった。 1998年にSMAPに提供した「[[夜空ノムコウ]]」で音楽ファンから注目を集める([[カバー|セルフカバー]]もしている)。同時にエピックレコードに移籍して、2003年現在までシングル11枚、ミニアルバム3枚、アルバム4枚を製作している。2005年にレコード会社を[[よしもとアール・アンド・シー|R and C]]に移籍、ミニアルバム『a half note』を発売。 またソングライターとして、[[沢田研二]]、[[松たか子]]、[[藤井フミヤ]]、[[鈴木雅之 (歌手)|鈴木雅之]]、[[NOKKO]]、[[渡辺美里]]、[[Char]]などに楽曲を提供しており、[[FUNKY MONKEY BABYS]]へ提供(共作詞・共作曲)した「[[あとひとつ]]」で[[第52回日本レコード大賞]]の作曲賞を受賞した。 移籍を繰り返しているため、レーベルの垣根を越えたオールタイムベストは発売されていない。また、東芝EMI時代のCDは入手困難である(特にシングル)。 DJでは関西人らしいノリのいい喋りで、音楽と喋りにギャップのある[[シンガーソングライター]]である。 ==ディスコグラフィ== ===シングル=== {| class="wikitable" style="font-size:smaller" ! ! style="text-align:left" | リリース日 ! style="text-align:left" | タイトル |- |1st |1995年1月18日 |{{big|'''あなたを失うことより'''}} |- |2nd |1995年5月24日 |{{big|'''苗字'''}} |- |3rd |1996年5月9日 |{{big|'''「元気で」なんて言わないでね'''}} |- |4th |1996年11月13日 |{{big|'''一番'''}} |- |5th |1998年5月21日 |{{big|'''ヒマワリ'''}} |- |6th |1998年9月9日 |{{big|'''[[夜空ノムコウ]]'''}} |- |7th |1998年11月21日 |{{big|'''home/遠い星と近くの君'''}} |- |8th |1999年2月20日 |{{big|'''Every Breath You Take'''}} |- |9th |1999年4月29日 |{{big|'''ときめきのリズム'''}} |- |10th |1999年9月22日 |{{big|'''Travels'''}} |- |11th |2000年2月19日 |{{big|'''Doors'''}} |- |12th |2001年2月7日 |{{big|'''ファンタジー'''}} |- |13th |2001年6月6日 |{{big|'''Festa'''}} |- |14th |2001年10月24日 |{{big|'''知らないままじゃなくてよかった'''}} |- |15th |2002年4月24日 |{{big|'''エチュード〜春盤〜'''}} |- |16th |2003年2月19日 |{{big|'''ビューティフル・デイズ'''}} |} ===アルバム=== {| class="wikitable" style="font-size:smaller" ! ! style="text-align:left" | リリース日 ! style="text-align:left" | タイトル ! style="text-align:left" | レーベル |- ! colspan="4" style="text-align:left" | フルアルバム |- |1st |1995年1月18日 |{{big|'''ちょっと計算して泣いた'''}} |東芝EMI |- |2nd |1996年5月29日 |{{big|'''とりあえず朝は来る'''}} |東芝EMI |- |3rd |1999年4月1日 |{{big|'''Lush Life'''}} |エピックレコードジャパン |- |4th |2000年4月19日 |{{big|'''home again'''}} |エピックレコードジャパン |- |5th |2001年8月1日 |{{big|'''farewells'''}} |エピックレコードジャパン |- |6th |2003年3月19日 |{{big|'''around the PIANO'''}} |エピックレコードジャパン |- |7th |2004年6月23日 |{{big|'''native colors'''}} |Station Kids Records |- |8th |2013年12月4日 |{{big|'''private exhibition'''}} |Boo Fee Records |- |9th |2017年11月8日 |'''ハレルヤ''' |GEAEG RECORDS |- ! colspan="4" style="text-align:left" | ミニアルバム |- |1st |2002年8月7日 |{{big|'''オールディーズ〜夏盤〜'''}} |エピックレコードジャパン |- |2nd |2002年10月23日 |{{big|'''朝焼けの歌〜秋・冬盤〜'''}} |エピックレコードジャパン |- |3rd |2005年11月23日 |{{big|'''a half note'''}} |R and C Ltd. |- |4th |2015年12月12日 |{{big|'''small wardrobe'''}} |Boo Fee Records |- ! colspan="4" style="text-align:left" | ベストアルバム |- |1st |2003年12月3日 |{{big|'''Yuka Kawamura Best “Works”'''}} |エピックレコードジャパン |} ===映像作品=== {| class="wikitable" style="font-size:smaller" ! ! style="text-align:left" | リリース日 ! style="text-align:left" | タイトル |- |VHS<br>DVD |2001年8月22日 |{{big|'''Another Days〜9 Music Videos and A Short Movie〜'''}} |} ===楽曲提供=== {| class="wikitable" style="font-size:smaller" ! style="text-align:left" | リリース日 ! style="text-align:left" | 曲名 ! style="text-align:left" | 収録された作品 ! |- |1992年8月21日 |Especial Morning |[[浅香唯]]「[[joker (浅香唯のアルバム)|joker]]」 |作曲 |- |1992年11月25日 |Apres un reve |[[設楽りさ子]]「Prisme」 |作詞・作曲 |- |1993年2月1日 |時計 |村瀬由衣「幸せのスケッチ」 |作曲 |- |rowspan=2|1994年2月2日 |ギョーカイ地獄いちどはおいで |rowspan=2|[[SMAP]]「[[SMAP 005]]」 |作詞・作曲 |- |エピローグ |rowspan=3|作曲 |- |1994年2月25日 |メロンの切り目 |[[細川ふみえ]]「ポチに八つ当たり」 |- |1997年5月8日 |くちづけ |[[鈴木雅之 (歌手)|鈴木雅之]]「きみがきみであるために」 |- |1997年6月25日 |あのとき |[[久宝留理子]]「with the best」 |作詞・作曲 |- |1998年1月14日 |夜空ノムコウ |SMAP「[[夜空ノムコウ]]」 |rowspan=10|作曲 |- |1998年7月16日 |エンジェル |[[沢田研二]]「第六感」 |- |rowspan=2|1998年7月17日 |ヒマ |rowspan=2|[[守屋里衣奈]]「ヒマ」 |- |SPEAKER |- |1998年7月23日 |しょうがない人 |久宝留理子「しょうがない人」 |- |rowspan=2|1998年10月3日 |わすれな草 |rowspan=2|[[のっこ]]「わすれな草」 |- |星のおまつり |- |rowspan=2|1998年12月2日 |猫の耳たぶ |rowspan=2|のっこ「ベランダの岸辺」 |- |アメージング |- |1999年3月31日 |The night of Leonid |[[Char]]「I'm gonna take this CHANCE」 |- |1999年8月21日 |SO LONG |鈴木雅之「SO LONG」 |rowspan=2|作詞・作曲 |- |1999年10月8日 |Somewhere |[[ともさかりえ]]「[[rie tomosaka best]]」 |- |rowspan=2|1999年11月20日 |Moonlight magic |rowspan=2|[[藤井フミヤ]]「Moonlight Magic」 |rowspan=5|作曲 |- |ときめきのリズム |- |2000年2月9日 |I'll believe the look in your eyes |[[坂本美雨]]「I'll believe the look in your eyes」 |- |2000年9月13日 |月からの秋波 |沢田研二「耒タルベキ素敵」 |- |2000年10月25日 |a bird |[[松たか子]]「[[優しい風]]」 |- |2001年3月14日 |コイシイヒト |松たか子「[[コイシイヒト]]」 |共作詞・作曲 |- |2001年9月27日 |STILL RAIN |[[相川七瀬]]「The Last Quarter」 |作曲 |- |2002年3月20日 |いないと |[[矢野顕子]]「reverb」 |共作詞 |- |2003年2月19日 |バニラアイス |松たか子「home grown」 |作詞・作曲 |- |2003年7月16日 |Love |[[藤岡正明]]「Portrait」 |作曲 |- |2003年11月19日 |君でいっぱい |藤岡正明「Kirisame」 |作詞・作曲 |- |rowspan=12|2004年12月1日 |ソリすべり |rowspan=12|[[ナチュラル ハイ|大嶽香子]]「THE WINTER ALBUM~piano session~」 |rowspan=12|共編曲<br>共プロデュース<br>サポートピアノ |- |ALL I WANT FOR CHRISTMAS IS YOU |- |ママがサンタにキスをした&ウインター・ワンダーランド〜オリジナルメドレー〜 |- |「[[流転の王妃・最後の皇弟]]」〜メインテーマ〜 |- |瞳をとじて |- |戦場のメリークリスマス |- |AMAZING GRACE |- |最初から今まで |- |I say a little prayer |- |雪が降る町 |- |THE ROSE |- |君がくれた日(piano session KW004) |- |2004年12月8日 |ATOKATA |[[藤木直人]]「COLORMAN」 |rowspan=5|作詞・作曲 |- |2005年6月1日 |月下美人 |[[ji ma ma]]「でいご/月下美人」 |- |2006年2月22日 |明日は明日 |[[Skoop On Somebody]]「Pianoforte」 |- |2006年7月19日 |君の歌 |藤木直人「Life goes on」 |- |2006年9月6日 |愛のミナモト |[[イーフェイ]]「All My Words」 |- |2006年9月27日 |青い鳥 |[[渡辺美里]]「青い鳥」 |作曲 |- |2007年2月21日 |あの日、桜の下 |[[クミコ]]「十年」 |作詞・作曲 |- |2007年4月4日 |心はひとつ |[[江原啓之]]「愛の詩」 |rowspan=2|作曲 |- |rowspan=2|2007年7月4日 |ココロ銀河 |rowspan=2|渡辺美里「[[ココロ銀河]]」 |- |また、明日 |作詞・作曲 |- |2007年10月10日 |星の記憶 |藤木直人「Tuning Note」 |作詞 |- |2007年10月24日 |Oh, Yes |藤木直人「Reverse」 |rowspan=4|作詞・作曲 |- |2008年2月27日 |流れる雲よりもはやく |[[松下奈緒]]&清水原小学校6年2組「流れる雲よりもはやく」 |- |2008年11月5日 |優しい赤 |[[福原美穂]]「[[優しい赤]]」 |- |2009年1月7日 |アイツムギ |[[城南海]]「アイツムギ」 |- |2009年2月18日 |桜 |[[FUNKY MONKEY BABYS]]「[[桜 (FUNKY MONKEY BABYSの曲)|桜]]」 |共作詞・共作曲 |- |2009年3月4日 |Still Gold |鈴木雅之「Still Gold」 |作詞・作曲 |- |2009年3月11日 |サヨナラ |[[カラーボトル]]「サヨナラ」 |共作詞・作曲 |- |2009年7月22日 |ひかりさすみち |[[城南海]]「白い月」 |rowspan=2|作詞・作曲 |- |2009年9月9日 |空が空 |[[中孝介]]「[[空が空]]」 |- |2009年11月18日 |明日へ |FUNKY MONKEY BABYS「[[ヒーロー/明日へ|ヒーロー/明日へ]]」 |共作詞 |- |rowspan=2|2010年5月12日 |大切 |rowspan=2|FUNKY MONKEY BABYS「[[大切 (FUNKY MONKEY BABYSの曲)|大切]]」 |rowspan=2|共作詞・共作曲 |- |キラキラ |- |2010年7月14日 |温泉に行こう |[[やもり (ユニット)|やもり]]「[[あなたと歌おう]]」 |共作詞 |- |2010年8月4日 |あとひとつ |FUNKY MONKEY BABYS「[[あとひとつ]]」 |共作詞・共作曲 |- |2011年5月25日 |星の果て |[[観月ありさ]]「[[SpeciAlisa]]」 |作詞・作曲 |- |2011年6月8日 |それでも信じてる |FUNKY MONKEY BABYS「[[それでも信じてる/ラブレター|それでも信じてる/ラブレター]]」 |共作詞・共作曲 |- |2011年7月12日 |すべての一日を愛してる |[[渡辺美里]]「セレンディピティー」 |作曲 |- |2011年9月14日 |おかえりがおまもり |[[坂本冬美]]「おかえりがおまもり」 |作詞・作曲 |- |2011年11月16日 |LOVE SONG |FUNKY MONKEY BABYS「[[LOVE SONG (FUNKY MONKEY BABYSの曲)|LOVE SONG]]」 |共作詞・共作曲 |- |2012年2月8日 |[[君に逢いたかった (ナオト・インティライミの曲)|君に逢いたかった]] |[[ナオト・インティライミ]]「君に逢いたかった」 |共作詞 |- |2012年7月11日 |Welcome home |[[SCANDAL (日本のバンド)|SCANDAL]]「[[太陽スキャンダラス]]」 |作詞・作曲 |- |2012年8月22日 |[[forget-me-not 〜ワスレナグサ〜]] |[[Flower (グループ)|FLOWER]]「forget-me-not 〜ワスレナグサ〜」 |作詞 |- |2014年2月26日 |ルナ・レガーロ 〜月からの贈り物〜 |[[城南海]]「綾蝶 〜アヤハブラ〜」 |作詞 |- |2014年2月26日 |夢待列車 |[[城南海]]「綾蝶 〜アヤハブラ〜」 |作詞・作曲 |- |2014年2月26日 |ヒカリあれ |[[城南海]]「綾蝶 〜アヤハブラ〜」 |作詞・作曲 |- |2015年11月4日 |アカツキ |[[城南海]]「尊々加那志 〜トウトガナシ〜」 |作詞・作曲 |- |2015年11月4日 |アイゆえに |[[城南海]]「尊々加那志 〜トウトガナシ〜」 |作詞・作曲 |- | 2018年8月8日 | 夜空にきらめく花 | [[はちみつロケット]] 「花火と漫画とチョコと雨」(初回限定盤Aのみ) | 作曲 |- |2021年9月4日 |がんばろ、ね。 |[[島谷ひとみ]]「[[LoveSong 〜My song for you〜]]」 |作詞・作曲 |- | 2022年9月21日 | 恋してた | [[MILLEA]]『Still Alive』 | 作詞・作曲 |- |2023年2月15日 |YOU |[[FUNKY MONKEY BΛBY'S]]「[[YOU]]」 |作詞・作曲 |- |} ===参加楽曲=== {| class="wikitable" style="font-size:smaller" ! style="text-align:left" | リリース日 ! style="text-align:left" | 曲名 ! style="text-align:left" | 収録された作品 |- |2008年9月24日 |ラルゴ |Various Artists「[[Sirius〜Tribute to UEDA GEN〜]]」 |} ===タイアップ=== {| class="wikitable" style="font-size:smaller" ! style="text-align:left" | 曲名 ! style="text-align:left" | タイアップ |- |「元気で」なんて言わないでね |[[関西テレビ放送|関西テレビ]]「[[爆笑BOOING]]」エンディングテーマ |- |一番 |関西テレビ「ひと・街・夢」テーマソング |- |遠い星と近くの君 |[[大塚製薬]]「[[ポカリスエット#過去の商品・関連商品|ホット・ポー]]」CMソング |- |Every Breath You Take |[[NHK教育テレビジョン|NHK教育]]「YOU & ME ふたり」オープニングテーマ |- |ときめきのリズム |[[日本コカ・コーラ]]「[[コカ・コーラ]]」CMソング |- |マイルストーン |[[神戸国際会館]]オープニング・キャンペーンソング |- |Doors |[[テレビ東京]]系ドラマ「[[貯まる女]]」主題歌 |- |ファンタジー |[[テレビ朝日]]系ドラマ「[[京都迷宮案内]]」主題歌 |- |Festa |スローラーナー配給映画「[[RUSH!]]」主題歌 |- |知らないままじゃなくてよかった |[[エヌ・ティ・ティ・ドコモ東北|NTTドコモ東北]]「らくらくフォン」CMソング |- |エチュード |テレビ東京系ドラマ「[[女と愛とミステリー]]」エンディングテーマ |- |夕日が沈んだら |[[ハウス食品]]「シチューミクス」CMソング |} ==かつて出演していたラジオ番組== *[[PARKSIDE JAM]] (1995年 - 1996年、[[エフエム京都|α-STATION]]) *[[MAGICAL STREAM]] (1996年 - 1998年、α-STATION) *Boomim' Shovel (1998年、α-STATION) *[[森永乳業presents 川村結花のヒーリング・ヴィーナス]](2002年 - 2006年、[[エフエム東京|TOKYO-FM]]) *川村結花のスーパーリーチ・パラダイス([[エフエム福岡|FM福岡]]) == 外部リンク == * [http://www.kawamurayuka.com/ 公式サイト] * [https://danmo.nobody.jp/ 早稲田大学モダンジャズ研究会] * [https://ameblo.jp/kawamura-yuka-blog 日々のサビ] * [https://web.archive.org/web/20040410025713fw_/http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/YukaKawamura/diary_f.html Yuka Kawamura Website Diary] * [https://web.archive.org/web/20010630091739/http://music.nifty.com/interview/jp/010608/index.htm music@nifty] * {{Twitter|yukakawamura24|川村結花Official}} * {{Instagram|yukakawamura_oekaki|Yuka Kawamura}} * {{YouTube|channel=UCj0ptlj6SXul8zXNkDCXKqQ|Yuka Kawamura}} {{ソニー・ミュージックアーティスツ}} {{Normdaten}} {{DEFAULTSORT:かわむら ゆか}} [[Category:日本の女性シンガーソングライター]] [[Category:日本の女性ポップ歌手]] [[Category:日本の女性作詞家]] [[Category:日本の女性作曲家]] [[Category:日本のラジオパーソナリティ]] [[Category:ソニー・ミュージックアーティスツ]] [[Category:EMIミュージック・ジャパンのアーティスト]] [[Category:エピックレコードジャパンのアーティスト]] [[Category:よしもとミュージックのアーティスト]] [[Category:東京芸術大学出身の人物]] [[Category:大阪市出身の人物]] [[Category:1967年生]] [[Category:存命人物]]
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1948年
1948年(1948 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、木曜日から始まる閏年。昭和23年。 この項目では、国際的な視点に基づいた1948年について記載する。 ※大韓民国は、1948年8月15日の大韓民国建国から同年9月24日まで用いられた。ただし元年は1919年。 ※檀紀は、大韓民国で1948年9月25日に法的根拠を与えられた。 ※主体暦は、朝鮮民主主義人民共和国で1997年に制定された。
[ { "paragraph_id": 0, "tag": "p", "text": "1948年(1948 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、木曜日から始まる閏年。昭和23年。", "title": null }, { "paragraph_id": 1, "tag": "p", "text": "この項目では、国際的な視点に基づいた1948年について記載する。", "title": null }, { "paragraph_id": 2, "tag": "p", "text": "※大韓民国は、1948年8月15日の大韓民国建国から同年9月24日まで用いられた。ただし元年は1919年。 ※檀紀は、大韓民国で1948年9月25日に法的根拠を与えられた。 ※主体暦は、朝鮮民主主義人民共和国で1997年に制定された。", "title": "他の紀年法" } ]
1948年は、西暦(グレゴリオ暦)による、木曜日から始まる閏年。昭和23年。 この項目では、国際的な視点に基づいた1948年について記載する。
{{Otheruses||日本ローカルの事柄|1948年の日本}} {{年代ナビ|1948}} {{YearInTopic | BC = | 千年紀 = 2 | 世紀 = 20 | 年代 = 1940 | 年 = 1948 }} {{year-definition|1948}} この項目では、国際的な視点に基づいた1948年について記載する。 == 他の紀年法 == * [[干支]]:[[戊子]](つちのえ ね) * [[日本]](月日は一致) ** [[昭和]]23年 ** [[皇紀]]2608年 * [[中国]](月日は一致) ** [[中華民国 (1912年-1949年)|中華民国]]:[[民国紀元|中華民国]]37年 * [[朝鮮]]・[[大韓民国|韓国]](月日は一致) ** [[大韓民国 (年号)|大韓民国]]30年 ** [[檀紀]]4281年 ** [[主体暦|主体]]37年 * [[仏滅紀元]]:2490年 - 2491年 * [[ヒジュラ暦|イスラム暦]]:1367年2月18日 - 1368年2月29日 * [[ユダヤ暦]]:5708年4月19日 - 5709年3月29日 * [[修正ユリウス日]](MJD):32551 - 32916 * [[リリウス日]] (LD) :133392 - 133757 <div style="font-size:smaller"> ※大韓民国は、1948年8月15日の[[大韓民国]]建国から同年9月24日まで用いられた。ただし元年は1919年。<br /> ※檀紀は、大韓民国で1948年9月25日に法的根拠を与えられた。<br /> ※主体暦は、[[朝鮮民主主義人民共和国]]で[[1997年]]に制定された。 </div> == カレンダー == {{年間カレンダー|年=1948}} == できごと == === 1月 === * [[1月1日]] ** [[英国]]で鉄道を国有化([[英国国有鉄道]]創設){{要出典|date=2021-05}} ** [[イタリア共和国憲法]]施行 ** [[関税および貿易に関する一般協定]] (GATT) 発効<ref>樋口修 [https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/999795 「GATT/WTO体制の概要とWTOドーハ・ラウンド農業交渉」](国立国会図書館 調査及び立法考査局『レファレンス』第670号、2006年)、134頁。</ref> ** [[ベネルクス関税同盟]]が発効<ref>廣田功、森健資編『戦後再建期のヨーロッパ経済復興から統合へ』([[日本経済評論社]]、1998年)、371頁。</ref> * [[1月4日]] ** 日米国際電話再開 ** [[ビルマ]](後の[[ミャンマー]])がイギリスから独立 * [[1月6日]] - [[ケネス・クレイボーン・ロイヤル|ロイヤル]]米[[アメリカ合衆国陸軍長官|陸軍長官]]が「[[日本]]を[[共産主義]]に対する防壁にする」と声明 * [[1月8日]] - マンテル大尉事件が起こる。 * [[1月17日]] - [[オランダ]]軍と[[インドネシア]]独立勢力の[[ジャワ島]]における交戦が停戦 * [[1月22日]] - 英国の[[アーネスト・ベヴィン|ベヴィン]][[外務英連邦大臣|外相]]、英国下院で演説。「西欧連合 (Western Union)」の結成を提唱<ref>益田実、「[https://hdl.handle.net/10076/6175 アトリー労働党政権と西ヨーロッパの経済協力問題,1945年〜1949年(2)]」『三重大学法経論叢』 1998年 15巻 2号 p.103-147, {{ISSN|0289-7156}}, {{hdl|10076/6175}}, 三重大学社会科学学会</ref> * [[1月30日]] ** [[サンモリッツオリンピック (1948年)|サンモリッツオリンピック]]開幕(-[[2月8日]]) ** [[マハトマ・ガンディー]]{{仮リンク|マハトマ・ガンディー暗殺事件|en|Assassination of Mahatma Gandhi|label=暗殺|preserve=1}}<!--構成が不適切なため強制表示--> * [[1月31日]] - [[マラヤ連邦]]成立<ref>[https://www.foruquotes.com/2021/10/21/best-60-my-life-my-rules-quotes-my-attitude-quotes/]</ref> === 2月 === * [[2月1日]] - [[ソビエト連邦|ソ連]]が[[ボイス・オブ・アメリカ]]に対する妨害放送開始 * [[2月4日]] - [[セイロン (ドミニオン)|セイロン]](現在の[[スリランカ]])が[[イギリス連邦]]内の[[ドミニオン]](自治領)として独立 * [[2月10日]] - ソ連で[[ジダーノフ批判]]始まる そしてウラジーミル一家の政治が始まる * [[2月16日]] ** [[天王星]]の[[衛星]][[ミランダ (衛星)|ミランダ]]が発見される * [[2月25日]] - [[チェコスロヴァキア]]で、ソ連の後ろ盾を受けた[[共産主義]]勢力による[[クーデター]]が成功([[1948年のチェコスロバキア政変|勝利の2月]])<ref>[[フランソワ・フェイト]](著)、[[藤村信|熊田亨]](訳)『スターリン時代の東欧』([[岩波書店]]、1979年)、202-204頁。[[矢田俊隆]]『世界現代史26 ハンガリー・チェコスロヴァキア現代史』(山川出版社、1978年)、279-281頁。</ref> === 3月 === * [[3月8日]] - [[合衆国最高裁判所]]が[[公立学校]]における[[キリスト教]]教育に対し違憲判決 * [[3月17日]] ** [[イギリス]]、[[オランダ]]、[[フランス]]、[[ベルギー]]、[[ルクセンブルク]]により、[[ソヴィエト連邦]]に対抗する[[ブリュッセル条約 (1948年)|ブリュッセル条約]]締結([[北大西洋条約機構|NATO]]の前身)<ref>金子新 [http://www.u-keiai.ac.jp/issn/menu/ronbun/no14/001.pdf#page=5 「西ドイツの建国とルール国際管理」](『敬愛大学国際研究』第14号)、5頁。</ref> **米国[[カリフォルニア州]]で、[[ヘルズ・エンジェルス]]創設 * [[3月20日]] - [[シンガポール]]で初の[[選挙]] * [[3月23日]] - [[国際貿易機関]] (ITO) 憲章、[[キューバ]]の首都[[ハバナ]]で調印<ref>萩原伸次郎、 {{国立国会図書館のデジタル化資料|8313402|多国籍企業の投資動因と経済政策 : アメリカ企業の行動を事例として}},『立命館国際研究』 2006年 19巻 3号p.97, 立命館大学国際関係学会。</ref> * [[3月25日]] - [[漢奸]]容疑の[[川島芳子]]に銃殺刑執行 * [[3月31日]] - 米下院で16か国に対する53億ドルの支援を含む対外援助法案([[マーシャル・プラン]])可決<ref>{{Cite book|和書|author=永田実|authorlink=永田実 (ジャーナリスト)|title=マーシャル・プラン――自由世界の命綱|publisher=[[中央公論新社|中央公論社]]|series=[[中公新書]]|date=1990-05-25|isbn=978-4121009715|page=124}}</ref> === 4月 === * [[4月1日]] **ソ連、[[バイゾーン|西部ドイツ]]と西ベルリンとの陸上交通規制を強化<ref>金子新 [http://www.u-keiai.ac.jp/issn/menu/ronbun/no14/001.pdf#page=11 「西ドイツの建国とルール国際管理」](『敬愛大学国際研究』第14号)、11頁。</ref> ** [[4月2日]] - 米上下両院、対外援助法調整案を採決<ref>山極晃「1948年中国援助法の成立過程」([[斎藤眞]]、深谷満雄編『アメリカの対外政策決定と議会』([[日本国際問題研究所]]、1965年))、119-120頁。</ref>。上院が口頭採決で賛成多数。下院が賛成318票、反対75票<ref>島田巽『マーシャル・プラン』([[朝日新聞社]]、1949年)、148頁。</ref> * [[4月3日]] ** [[ハリー・S・トルーマン|トルーマン]]米大統領が[[1948年対外援助法|対外援助法]]([[マーシャル・プラン]])に署名<ref>「ソ連進出の“防波堤” 対外援助法成立す 米大統領 署名・きょう発足」、1948年4月5日付朝日新聞(東京)1面(ワシントンにてハイタワー特派員3日発=AP特約)。</ref> ** [[済州島四・三事件]]。[[大韓民国]]を承認しない[[済州島|済州島民]]が蜂起 * [[4月7日]] - [[世界保健機関]] (WHO) 設立 * [[4月9日]] - [[ユダヤ人]][[テロ]]組織による[[アラブ人]]大量[[虐殺]]([[デイル・ヤシーン事件]]) * [[4月9日]] - [[コロンビア]]で[[コロンビア自由党|自由党]]指導者[[ホルヘ・エリエセル・ガイタン]]が[[暗殺]]され[[暴動]]が起きる([[コロンビアの歴史#ボゴタ暴動、コロンビア内戦|ボゴタ暴動]]) * [[4月13日]] - [[ハダサー医療従事者虐殺事件]] * [[4月16日]] - 第3回欧州復興会議を[[パリ]]で開催。[[欧州経済協力委員会]] (CEEC) 参加16か国及び西部ドイツ、[[欧州経済協力機構]] (OEEC) 条約に調印<ref>島田巽『マーシャル・プラン』(朝日新聞社、1949年)、171頁。</ref> * [[4月18日]] - [[イタリア]]で[[1948年イタリア総選挙|総選挙]]実施。[[キリスト教民主主義 (イタリア 1942-1994)|キリスト教民主主義]]が勝利<ref>[http://elezionistorico.interno.it/index.php?tpel=S&dtel=18/04/1948&tpa=I&tpe=A&lev0=0&levsut0=0&es0=S&ms=S Senato 18/04/1948 | Area ITALIA], [http://elezionistorico.interno.it/index.php?tpel=C&dtel=18/04/1948&tpa=I&tpe=A&lev0=0&levsut0=0&es0=S&ms=S Camera 18/04/1948 | Area ITALIA]. [[イタリア内務省|Ministero dell'Interno]].</ref> * [[4月19日]] ** [[ミャンマー|ビルマ(現ミャンマー)]]が[[国際連合]]に加盟 ** [[アメリカン・ブロードキャスティング・カンパニー]] (ABC) がテレビ放送を開始 * [[4月30日]] - 米国が[[エニウェトク環礁]]で原爆実験([[サンドストーン作戦]]1発目) === 5月 === * [[5月11日]] - [[ルイージ・エイナウディ]]が[[共和国大統領 (イタリア)|イタリア大統領]]に就任 * [[5月14日]] **[[イスラエル]]独立: [[ダヴィド・ベン=グリオン]]首相が[[テルアビブ]]で宣言 ** [[第一次中東戦争]]: [[アラブ連盟]]がイスラエルに宣戦 ** 米国が[[エニウェトク環礁]]で原爆実験([[サンドストーン作戦]]2発目) * [[5月15日]] - [[第一次中東戦争]]: [[アラブ連盟]]がパレスチナに侵攻 * [[5月16日]] - [[ハイム・ヴァイツマン]]が初代[[イスラエルの大統領|イスラエル大統領]]に就任 * [[5月18日]] - 第1回[[立法院 (中華民国)|中華民国立法院]]が[[南京]]で召集、開会。 * [[5月23日]] - [[長春包囲戦]] * [[5月28日]] - 後に[[アパルトヘイト]]政策を導入する[[ダニエル・フランソワ・マラン]]が[[南アフリカ連邦]]首相に就[https://www.foruquotes.com/2021/10/20/50-miss-you-status-for-him-missing-him-status/ 任] === 6月 === * [[6月1日]] ** [[第一次中東戦争]]: 休戦に合意 ** [[ロッテ]]設立(創業者は[[重光武雄]]) * [[6月3日]] ** [[パロマー天文台]]完成(米国[[カリフォルニア州]]) ** [[:en:Korczak Ziółkowski|コルチャック・ジオルコウスキー]]が[[クレイジー・ホース記念碑]]の彫刻を始める * [[6月15日]] - 中国[[湖北省]]で「[[人民日報]]」創刊 * [[6月16日]] - [[キャセイ・パシフィック航空機ハイジャック事件]] * [[6月17日]] - 米国[[ペンシルベニア州]][[マウント・カーメル]]で[[ユナイテッド航空]]624便[[ダグラス DC-6|DC-6]]が墜落、乗員乗客43名全員死亡 * [[6月20日]] - [[連合軍軍政期 (ドイツ)|ドイツ]]の米英仏占領区域([[ベルリン]]を除く)で通貨改革を実施。[[ライヒスマルク]]に替えて、[[ドイツマルク|ドイツ・マルク]]を導入<ref name=shimizu>清水良三、「[http://id.nii.ac.jp/1410/00008855/ ベルリン封鎖前後日誌]」『國士舘大學政經論叢』1989年 1巻 3号, 国士舘大学政経学会。</ref> * [[6月24日]] - ソ連、西部ドイツと西ベルリンとの陸上交通を全面遮断。[[ベルリン封鎖]]が始まる<ref name=shimizu /> * [[6月26日]] - [[ウィリアム・ショックレー]]、[[バイポーラトランジスタ]]の特許申請 * [[6月28日]] - [[ユーゴスラビア]]が[[コミンフォルム]]から除名 * [[6月30日]] - [[ベル研究所]]が[[トランジスタ]]は[[真空管]]を代替すると発[https://www.foruquotes.com/2021/10/22/150-best-feeling-status-alone-status/ 表] === 7月 === * [[7月5日]] - 英国で国営医療サービス事業 ([[NHS]]) が開始 * [[7月8日]] - [[ロシア正教]]500年記念祭([[モスクワ]]) * [[7月20日]] ** 米国で[[1940年]]以来2度目となる平時[[徴兵]]が復活 ** [[李承晩]]が[[大韓民国]]初代大統領に当選 * [[7月26日]] - [[ハリー・S・トルーマン|トルーマン]]米大統領が、軍における[[人種差別]]を禁止する大統領令に署名 * [[7月29日]] - [[ロンドンオリンピック (1948年)|ロンドンオリンピック]]開幕( - [[8月14日]]、日本不参加) * [[7月31日]] - ニューヨーク国際空港(後の[[ジョン・F・ケネディ国際空港]])開港 === 8月 === * [[8月10日]] - [[8月23日|23日]] - [[西ドイツ]]・[[ヘレンキームゼー城]]で[[ドイツ連邦共和国基本法|憲法]]案創設 * [[8月15日]] - [[大韓民国]]政府樹立宣言(大統領[[李承晩]])<ref>[http://japan.hani.co.kr/arti/politics/22447.html 国定教科書の「1948年建国」は抗日・臨時政府の否定]([[ハンギョレ]]2015年11月9日付記事)]</ref>。 * [[8月16日]] - [[ベーブ・ルース]]死去 * [[8月23日]] - [[世界教会協議会]]成立 * [[8月31日]] - オランダ女王[[ウィルヘルミナ (オランダ女王)|ウィルヘルミナ]]在位50年 === 9月 === * [[9月4日]] - オランダ女王[[ウィルヘルミナ (オランダ女王)|ウィルヘルミナ]]が健康上の理由により退位 * [[9月5日]] - [[ロベール・シューマン]]が[[フランス首相]]就任 * [[9月6日]] - オランダ女王に[[ユリアナ (オランダ女王)|ユリアナ]]が即位 * [[9月9日]] - [[朝鮮民主主義人民共和国]]成立(首相[[金日成]]) * [[9月13日]] - [[インド]]軍、[[パキスタン]]初代[[総督]][[ムハンマド・アリー・ジンナー]]死去を受け、[[ニザーム藩王国]](ハイダラーバード)侵攻。「[[ポロ作戦]]」により数万人の[[イスラーム教徒]]が死亡 === 10月 === * [[10月5日]] - [[ソビエト連邦構成共和国|ソ連構成国]][[トルクメン・ソビエト社会主義共和国]](現[[トルクメニスタン]])の首都[[アシガバート]]周辺で[[アシガバート地震|地震]]発生(死亡10万名) * [[10月18日]] - 米英仏、ドイツ占領区域の貿易統合で合意。11月1日実施<ref>『索引政治経済大年表 年表編(下巻)』([[東洋経済新報社]]、1971年)、203頁。</ref> * [[10月19日]] - [[麗水・順天事件]] === 11月 === * [[11月2日]] - [[1948年アメリカ合衆国大統領選挙|米国大統領選挙]]で[[ハリー・S・トルーマン|トルーマン]]が当選<!--トルーマンは1945年の大統領就任時、選挙で選ばれたわけではない。故に、今回の当選を「再選」と表現してはならない--> * [[11月12日]] - [[極東国際軍事裁判|東京裁判]]: 判決、[[A級戦犯]] 死刑7名、無期禁固16名、有期禁固2名、免訴3名 * [[11月20日]] - [[ニュージーランド]]・[[テ・アナウ湖]]で幻の鳥[[タカヘ]]が50年ぶりに発見 === 12月 === * [[12月1日]] - [[コスタリカ]]で[[軍隊]]を廃止(自主的に[[非武装]]となった初の国) * [[12月10日]] - [[国際連合]]が[[世界人権宣言]]を採択 * [[12月23日]] - [[極東国際軍事裁判|東京裁判]]: [[巣鴨拘置所|巣鴨プリズン]]で死刑囚7名に絞首刑執行 * [[12月26日]] - [[ソビエト連邦|ソヴィエト連邦]]軍が[[朝鮮民主主義人民共和国|北朝鮮]]から撤兵完了 * [[12月30日]] -[[アメリカ対日協議会]]設立登記<ref>Bizapedia [http://www.bizapedia.com/ny/AMERICAN-COUNCIL-ON-JAPAN-INC.html AMERICAN COUNCIL ON JAPAN, INC.] 2015年現在も活動中</ref> == スポーツ == {{Main|1948年のスポーツ}} == 芸術・文化 == === 映画 === {{see also|1948年の映画}} * [[赤い靴 (映画)|赤い靴]](監督:[[マイケル・パウエル (映画監督)|マイケル・パウエル]]、[[エメリック・プレスバーガー]]) * [[イースター・パレード (映画)|イースター・パレード]](監督:[[チャールズ・ウォルターズ]]) * [[黄金 (1948年の映画)|黄金]](監督:[[ジョン・ヒューストン]]) * [[オリヴァ・ツイスト (映画)|オリヴァ・ツイスト]](監督:[[デヴィッド・リーン]]) * [[自転車泥棒 (映画)|自転車泥棒]](監督:[[ヴィットリオ・デ・シーカ]]) * [[ハムレット (1948年の映画)|ハムレット]](製作・監督・主演:[[ローレンス・オリヴィエ]]) * [[メロディ・タイム]] == 誕生 == {{see also|Category:1948年生}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * 1月5日 - [[チャーリー・ハフ]]、[[メジャーリーガー]] * 1月7日 - [[ケニー・ロギンス]]、[[ミュージシャン]] * [[1月10日]] - [[ドナルド・フェイゲン]]、[[ミュージシャン]] * 1月10日 - [[ミッシャ・マイスキー]]、[[チェリスト]] * [[1月17日]] - [[アンヌ・ケフェレック]]、[[ピアニスト]] * 1月26日 - [[ボリス・ベルキン]]、[[ヴァイオリニスト]] * [[1月27日]] - [[ジャン=フィリップ・コラール]]、[[ピアニスト]] * [[1月28日]] - [[ミハイル・バリシニコフ]]、[[バレエ]]ダンサー、[[俳優]] === 2月 === * [[2月5日]] - [[スヴェン・ゴラン・エリクソン]]、元[[サッカー選手]]、[[サッカー]]指導者 * [[2月6日]] - [[ニック・ジトー]]、[[調教師]] === 3月 === * [[3月2日]] - [[ロリー・ギャラガー]]、ミュージシャン (+ [[1995年]]) * 3月2日 - [[ラリー・カールトン]]、ミュージシャン * [[3月4日]] - [[レロン・リー]]、元[[プロ野球選手]] * [[3月12日]] - [[ジェームス・テイラー]]、ミュージシャン * [[3月17日]] - [[ウィリアム・ギブスン]]、[[SF作家]] * [[3月20日]] - [[ジョン・デ・ランシー (俳優)|ジョン・デ・ランシー]]、[[俳優]]、[[声優]]、[[演出家]] * [[3月22日]] - [[アンドルー・ロイド・ウェバー]] * [[3月24日]] - [[フォルカー・フィンケ]]、サッカー監督 * [[3月26日]] - [[スティーヴン・タイラー]]、ミュージシャン * 3月26日 - [[チョン・キョンファ]]、[[ヴァイオリニスト]] * [[3月31日]] - [[アル・ゴア|アルバート・ゴア・ジュニア]]、45代[[アメリカ合衆国副大統領]] === 4月 === * [[4月3日]] - [[ギャリック・オールソン]]、[[ピアニスト]] * 4月3日 - [[ボリス・ベルマン]]、ピアニスト * [[4月7日]] - [[アーニー・ロビンソン]]、元[[陸上競技]]選手(+ [[2020年]]<ref>{{Cite news|url=https://www.sandiegouniontribune.com/sports/sports-columnists/story/2020-12-01/arnie-robinson-olympics-long-jump-gold-montreal-died-san-diego-aztecs-mesa-college|title=Column: Arnie Robinson dies at 72; Olympic long jump gold medalist, San Diego mainstay|newspaper=San Diego Union Tribute|date=2020-12-01|accessdate=2021-02-03|language=英語}}</ref>) * [[4月11日]] - [[マルチェロ・リッピ]]、元[[サッカー選手]]・[[サッカーイタリア代表]]監督([[2006 FIFAワールドカップ|ドイツW杯]]優勝) * [[4月15日]] - [[范文雀]]、女優(+[[2002年]]) * [[4月29日]] - [[レスリー・ハワード (ピアニスト)|レスリー・ハワード]]、[[ピアニスト]] === 5月 === * 5月11日 - [[シーザー・ジェロニモ]]、[[メジャーリーガー]] * [[5月12日]] - [[スティーヴ・ウィンウッド]]、ミュージシャン * 5月15日 - [[ブライアン・イーノ]]、ミュージシャン * 5月17日 - [[カルロス・メイ]]、元プロ野球選手 * [[5月31日]] - [[ジョン・ボーナム]]、ミュージシャン(+ [[1980年]]) === 6月 === * 6月14日 - [[ローレンス・イェップ]]、[[小説家]] * 6月17日 - [[デーブ・コンセプシオン]]、元[[メジャーリーガー]] * 6月17日 - [[ショー・コスギ]]、[[アクション映画]][[俳優]] * 6月21日 - [[ティモシー・ウッド]]、[[フィギュアスケート]]選手 * [[6月22日]] - [[トッド・ラングレン]]、ミュージシャン * [[6月29日]] - [[イアン・ペイス]]、ミュージシャン === 7月 === * 7月7日 - [[ホルヘ・ダルト]]、[[ピアニスト]](+ [[1987年]]) * [[7月16日]] - [[ラーシュ・ラーゲルベック]]、元[[サッカー選手]]、[[サッカー]]指導者 * 7月16日 - [[ピンカス・ズーカーマン]]、[[ヴァイオリニスト]] * 7月21日 - [[キャット・スティーヴンス]]、[[シンガーソングライター]] * 7月27日 - [[ペギー・フレミング]]、[[フィギュアスケート]]選手 * 7月27日 - [[ベティ・トーマス]]、映画監督 * 7月28日 - [[ジェイ・ハンフリー]]、フィギュアスケート選手 * 7月28日 - [[ヘルベルト・ヘンク]]、[[ピアニスト]] *7月28日 - [[大瀧詠一]]、日本のミュージシャン(+ [[2013年]]) * [[7月30日]] - [[ジャン・レノ]]、俳優 === 8月 === * [[8月14日]] - [[ボリス・ペルガメンシコフ]]、[[チェリスト]](+ [[2004年]]) * [[8月20日]] - [[ロバート・プラント]]、ミュージシャン * [[8月29日]] - [[ロバート・ランガー]]、[[工学者]] === 9月 === * [[9月2日]] - [[テリー・ブラッドショー]]、元[[アメリカンフットボール]]選手 * [[9月6日|9月6日 -]] [[サミュエル・ホイ]]、歌手、俳優 * [[9月9日]] - [[ミハイル・ドンスコイ]]、[[コンピュータ科学]]者(+ [[2009年]]) * [[9月13日]] - [[ネル・カーター]]、歌手・[[俳優|女優]](+ [[2003年]]) * [[9月17日]] - [[ジョン・リッター]] 、俳優 * [[9月26日]] - [[オリビア・ニュートン=ジョン]]、歌手(+ [[2022年]]) === 10月 === * 10月2日 - [[ダナ・キャラン]]、[[ファッションデザイナー]] * [[10月8日]] - [[ジャクソン・ブラウン]]、ミュージシャン * 10月8日 - [[バーニー・ウイリアムス (1948年生の外野手)|バーニー・ウイリアムス]]、元プロ野球選手 * 10月8日 - [[ゴットフリート・ヘルンヴァイン]]、[[芸術家]] * [[10月16日]] - [[レオ・マゾーニー]]、メジャーリーグ指導者 * [[10月20日]] - [[アンドレイ・スライキン]]、[[フィギュアスケート]]選手(+ [[1992年]]) * [[10月21日]] - [[ダニエル・ピクリ]]、[[児童文学作家]] * 10月22日 - [[ホーカン・アウストボ]]、[[ピアニスト]] * [[10月24日]] - [[近藤誠]]、[[医師]](+ [[2022年]]) === 11月 === * 11月3日 - [[リック・クルーガー]]、元[[プロ野球選手]] * [[11月6日]] - [[グレン・フライ]]、ミュージシャン(+ [[2016年]]) * 11月6日 - [[クリスティアーヌ・ヘッド]]、調教師 * 11月9日 - [[ルイス・フェリペ・スコラーリ]]、元サッカー選手、サッカー指導者 * [[11月10日]] - [[糸井重里]]、[[コピーライター]] * [[11月12日]] - [[銀河万丈]]、声優 * [[11月14日]] - [[チャールズ3世 (イギリス王)|チャールズ3世]]、[[イギリスの君主|イギリス・英連邦王国国王]] * 11月15日 - [[ラビア・カーディル]]、人権運動家 * [[11月19日]] - [[ピーター・ラウ]]、調教師 * [[11月23日]] - [[ガブリエル・ザイフェルト]]、[[フィギュアスケート]]選手 * 11月24日 - [[スティーブ・イェーガー]]、[[メジャーリーガー]] * [[11月26日]] - [[エリザベス・H・ブラックバーン]]、[[生物学者]] === 12月 === * [[12月1日]] - [[ジョージ・フォスター]]、[[メジャーリーガー]] * [[12月2日]] - [[政宗一成]]、[[声優]]・[[ナレーター]] * [[12月3日]] - [[オジー・オズボーン]]、ミュージシャン * [[12月6日]] - [[ケケ・ロズベルグ]]、[[フォーミュラ1|F1]]レーサー * [[12月13日]] - [[テッド・ニュージェント]]、ギタリスト * [[12月17日]] - [[ダリル・ウェイ]]、[[ヴァイオリニスト]] * [[12月18日]] - [[ビル・ネルソン (ミュージシャン)|ビル・ネルソン]]、ミュージシャン * 12月18日 - [[ミンモ・パラディーノ]]、[[彫刻家]]・[[画家]]・[[版画家]] * [[12月21日]] - [[サミュエル・L・ジャクソン]]、俳優 * 12月21日 - [[デーブ・キングマン]]、メジャーリーガー * [[12月22日]] - [[スティーブ・ガービー]]、メジャーリーガー * [[12月31日]] - [[ドナ・サマー]]、[[ポップ・ミュージック]][[歌手|シンガー]](+ [[2012年]]) == 死去 == {{see also|Category:1948年没}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> * [[1月8日]] - [[クルト・シュヴィッタース]]、[[芸術家]]・[[画家]](* [[1887年]]) * [[1月15日]] - [[アンリ・デランドル]]、[[天文学者]](* [[1853年]]) * 1月19日 - [[トニー・ガルニエ]]、[[都市計画家]]・[[建築家]](* [[1869年]]) * [[1月21日]] - [[エルマンノ・ヴォルフ=フェラーリ]]、[[作曲家]](* [[1876年]]) * [[1月26日]] - [[イグナーツ・フリードマン]]、[[ピアニスト]]・[[作曲家]](* [[1882年]]) * [[1月29日]] - [[トミスラヴ2世]]、[[クロアチア独立国]]の国王(* [[1900年]]) * [[1月30日]] - [[マハトマ・ガンディー]]、[[インド]]の政治指導者(* [[1869年]]) * 1月30日 - [[オーヴィル・ライト]]、[[ライト兄弟]]の弟(* [[1871年]]) * 1月30日 - [[ハーブ・ペノック]]、[[メジャーリーガー]](* [[1894年]]) * [[2月4日]] - [[ダービー伯爵]][[エドワード・スタンリー (第17代ダービー伯爵)|エドワード・スタンリー]]、[[イギリス]]陸相・[[競走馬]]生産者(* [[1865年]]) * [[2月11日]] - [[セルゲイ・エイゼンシュテイン]]、[[映画監督]](* [[1898年]]) * [[2月14日]] - [[モーデカイ・ブラウン]]、[[メジャーリーガー]](* [[1876年]]) * [[2月28日]] - [[周仏海]]、[[中華民国]]の政治家(* [[1897年]]) * [[3月4日]] - [[アントナン・アルトー]]、[[詩人]]・[[劇作家]]・[[俳優]](* [[1896年]]) * [[3月10日]] - [[エヴゲニー・スルツキー]]、[[経済学者]](* [[1880年]]) * 3月10日 - [[ヤン・マサリク]]、[[チェコスロヴァキア]]外相(* [[1886年]]) * [[3月12日]] - [[アルフレッド・ラクロワ]]、[[鉱物学|鉱物学者]]・[[火山学|火山学者]](* [[1863年]]) * [[3月25日]] - [[川島芳子]]、「東洋の[[マタ・ハリ]]」の異名で知られる[[清]][[粛親王善耆]]の王女(* [[1907年]]) * [[4月24日]] - [[マヌエル・ポンセ]]、作曲家(* [[1882年]]) * [[5月21日]] - [[ジャック・フェデー]]、[[映画監督]](* [[1885年]]) * [[5月23日]] - [[美濃部達吉]]、憲法学者(* [[1873年]]) * [[5月24日]] - [[コンスタンチン・イグームノフ]]、[[ピアニスト]]・作曲家・音楽教師(* [[1873年]]) * [[6月1日]] - [[ジョゼ・ヴィアナ・ダ・モッタ]]、[[ピアニスト]]・[[作曲家]](* [[1868年]]) * [[6月2日]] - [[カール・ゲープハルト]]、ドイツの医師、医学者。ナチス[[親衛隊中将]] * 6月2日 - [[カール・ブラント]]、[[アドルフ・ヒトラー]]の侍医。ナチス[[親衛隊中将]] * 6月2日 - [[ヴォルフラム・ジーヴァス]]、[[アーネンエルベ]]長官。ナチス[[親衛隊大佐]] * 6月2日 - [[ヴァルデマール・ホーフェン]]、[[ブーヘンヴァルト強制収容所]]医師。ナチス[[親衛隊大尉]] * [[6月27日]] - [[ジョージ・テンプルトン・ストロング]]、作曲家・画家(* [[1856年]]) * [[7月9日]] - [[ジェームズ・バスケット]] - 俳優・声優・歌手(* [[1904年]]) * [[7月15日]] - [[ジョン・パーシング]]、[[元帥 (アメリカ合衆国)#合衆国総軍元帥|米国総軍元帥]](* [[1860年]]) * [[7月21日]] - [[アーシル・ゴーキー]]、画家(* 1904年) * [[7月23日]] - [[D・W・グリフィス]]、[[映画監督]](* [[1875年]]) * [[7月27日]] - [[ジョー・ティンカー]]、[[メジャーリーガー]](* [[1880年]]) * [[8月16日]] - [[ベーブ・ルース]]、[[野球選手]](* [[1895年]]) * [[8月31日]] - [[アンドレイ・ジダーノフ]]、[[ヨシフ・スターリン|スターリン]]の側近として知られた[[ソビエト連邦|ソ連]]の政治家(* [[1896年]]) * 8月31日 - [[林弥三吉]]、[[陸軍]][[軍人]] (+[[1876年]]) * [[9月3日]] - [[エルンスト・ヴェーバー (教育学者)|エルンスト・ヴェーバー]]、[[教育学者]](* [[1873年]]) * 9月3日 - [[エドヴァルド・ベネシュ]]、チェコスロヴァキア大統領(* [[1884年]]) * [[9月10日]] - [[フェルディナント (ブルガリア王)|フェルディナント]]、元[[ブルガリア]]王(* [[1861年]]) * [[9月11日]] - [[ムハンマド・アリー・ジンナー]]、[[パキスタン]]建国の父として有名な[[インド・ムスリム連盟]]指導者(* [[1876年]]) * [[9月17日]] - [[エーミール・ルートヴィヒ]]、小説家(* [[1881年]]) * 9月17日 - [[ルース・ベネディクト]]、[[文化人類学|文化人類学者]](* [[1887年]]) * 9月17日 - [[フォルケ・ベルナドッテ]]、[[スウェーデン]]の王族・[[外交官]](* [[1895年]]) * [[9月22日]] - [[アーダルベルト・フォン・プロイセン (1884-1948)|アーダルベルト・フォン・プロイセン]]、元[[ドイツ帝国]][[皇帝]][[ヴィルヘルム2世 (ドイツ皇帝)|ヴィルヘルム2世]]の三男(* [[1884年]]) * [[10月1日]] - [[プラヤー・マノーパコーンニティターダー]]、[[タイ王国|タイ]]初代首相(* [[1884年]]) * 10月5日 - [[ゲオルク・クーレンカンプ]]、[[ヴァイオリニスト]](* [[1898年]]) * [[10月8日]] - [[アル・オース]]、[[メジャーリーガー]](* [[1872年]]) * [[10月24日]] - [[フランツ・レハール]]、作曲家(* [[1870年]]) * [[11月12日]] - [[ウンベルト・ジョルダーノ]]、作曲家(* [[1867年]]) * [[11月21日]] - [[ダールノキ・ミクローシュ・ベーラ]]、[[ハンガリー]]臨時政府首相(* [[1890年]]) * [[11月22日]] - [[ウゼイル・ハジベヨフ]]、作曲家(* [[1885年]]) * [[11月23日]] - [[ハック・ウィルソン]]、元[[メジャーリーガー]](* 1900年) * [[12月2日]] - [[チャノ・ポソ]]、[[ラテン・ジャズ]]の[[コンガ]]奏者(* [[1915年]]) == ノーベル賞 == * [[ノーベル物理学賞|物理学賞]] - [[パトリック・ブラケット]] * [[ノーベル化学賞|化学賞]] - [[ウィルヘルム・ティセリウス]] * [[ノーベル生理学・医学賞|生理学・医学賞]] - [[パウル・ヘルマン・ミュラー]] * [[ノーベル文学賞|文学賞]] - [[T・S・エリオット]] * [[ノーベル平和賞|平和賞]] - 該当者なし == フィクションのできごと == {{フィクションの出典明記|section=1|ソートキー=年1948|date=2011年7月}} * [[資産家]]であるローレンス・エドワードの[[遺産]]相続でローレンスの孫に当たるヘンリーとトーマスの間でトラブルが発生し、ヘンリーはトーマスを[[殺害]]してしまう。(ゲーム『[[アナザーコード 2つの記憶]]』) == 出典 == {{脚注ヘルプ}} {{reflist}} == 関連項目 == {{Commonscat|1948}} * [[年の一覧]] * [[年表]] * [[年表一覧]] * [[1948年の日本]] {{十年紀と各年|世紀=20|年代=1900}} {{Normdaten}} {{デフォルトソート:1948ねん}} [[Category:1948年|*]]
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https://ja.wikipedia.org/wiki/1948%E5%B9%B4
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1949年
1949年(1949 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、土曜日から始まる平年。昭和24年。 この項目では、国際的な視点に基づいた1949年について記載する。 ※檀紀は、大韓民国で1948年に法的根拠を与えられたが、1962年からは公式な場では使用されていない。 ※1949年に成立した中華人民共和国は、年号として西暦を採用することを定めたため、以後中国大陸では独自の紀年法は存在しない。 ※主体暦は、朝鮮民主主義人民共和国で1997年に制定された。
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1949年は、西暦(グレゴリオ暦)による、土曜日から始まる平年。昭和24年。 この項目では、国際的な視点に基づいた1949年について記載する。
{{Otheruses||日本ローカルの事柄|1949年の日本}} {{年代ナビ|1949}} {{YearInTopic | BC = | 千年紀 = 2 | 世紀 = 20 | 年代 = 1940 | 年 = 1949 }} {{year-definition|1949}} この項目では、国際的な視点に基づいた1949年について記載する。 == 他の紀年法 == * [[干支]]:[[己丑]](つちのと うし) * 日本(月日は一致) ** [[昭和]]24年 ** [[皇紀]]2609年 * [[中国]](月日は一致) ** [[中華民国 (1912年-1949年)|中華民国]]:[[民国紀元|中華民国]]38年 * [[朝鮮]]・[[大韓民国|韓国]](月日は一致) ** [[檀君紀元|檀紀]]4282年 ** [[主体暦|主体]]38年 * [[仏滅紀元]]:2491年 - 2492年 * [[ヒジュラ暦|イスラム暦]]:1368年3月1日 - 1369年3月10日 * [[ユダヤ暦]]:5709年3月30日 - 5710年4月11日 * [[修正ユリウス日]](MJD):32917 - 33281 * [[リリウス日]](LD):133758 - 134122 <div style="font-size:smaller"> ※檀紀は、[[大韓民国]]で[[1948年]]に法的根拠を与えられたが、[[1962年]]からは公式な場では使用されていない。<br /> ※1949年に成立した[[中華人民共和国]]は、年号として西暦を採用することを定めたため、以後[[中国大陸]]では独自の紀年法は存在しない。<br /> ※主体暦は、[[朝鮮民主主義人民共和国]]で[[1997年]]に制定された。 </div> == カレンダー == {{年間カレンダー|年=1949}} == できごと == === 1月 === * [[1月25日]] ** [[中国共産党]]が[[北京市|北京]]を攻略。 ** 第1回[[エミー賞]]授賞式開催。 * [[1月31日]] - 中国共産党の[[人民解放軍]]が北京入城。 === 2月 === * [[2月21日]] - [[ルイ・アームストロング]]が[[ジャズ]]・ミュージシャンとして初めて『[[タイム (雑誌)|タイム]]』の表紙に載る。 === 3月 === * [[3月31日]] - [[カナダ]]10番目の州として[[ニューファンドランド・ラブラドール州]]が加わる。 === 4月 === * [[4月1日]] - [[ニューファンドランド島]]が[[カナダ]]連邦に加入。 * [[4月4日]] - [[アメリカ合衆国]]を中心に[[北大西洋条約]]を調印。[[北大西洋条約機構|NATO]]発足。 * [[4月18日]] - [[アイルランド共和国法]]の施行により[[アイルランド]]が[[共和制]]になる。 * [[4月23日]] - 中国共産党の人民解放軍、[[中華民国]]の首都[[南京市|南京]]を制圧。 === 5月 === * [[5月1日]] - [[海王星]]の[[衛星]][[ネレイド (衛星)|ネレイド]]が発見される。 * [[5月5日]] - [[ロンドン条約 (1949年)|ロンドン条約]]に基づき[[欧州評議会]]発足。 * [[5月11日]] ** [[イスラエル]]が[[国際連合]]59番目の加盟国として認められる。 ** シャム王国が国号を[[タイ王国]]に正式変更する。 * [[5月12日]] - [[ソビエト連邦|ソ連]]、[[ベルリン封鎖]]解除。 * [[5月20日]] - [[中国国民党]]、[[台湾]]に[[戒厳令]]施行。 * [[5月23日]] - [[ドイツ]]のうち、[[連合国 (第二次世界大戦)|連合国]]([[アメリカ合衆国]]、[[イギリス]]、[[フランス]])により分割占領されていた、後の[[西ドイツ]]に相当する3つの占領地域が統合される。 === 6月 === * 6月30日 - [[朝鮮労働党]]結成。 === 7月 === * [[7月27日]] - 世界初の[[ジェット旅客機]]、[[デ・ハビランド DH.106 コメット]]の初飛行。 === 8月 === * [[8月8日]] - [[ブータン|ブータン王国]]独立。 * [[8月12日]] - [[ジュネーヴ諸条約 (1949年)|戦争犠牲者に関するジュネーヴ諸条約]]締結。 * [[8月23日]] - [[ハーグ円卓会議]](11月2日まで) * [[8月29日]] - [[ソビエト連邦|ソ連]]が初の[[核実験]]に成功。 === 9月 === * [[9月7日]] - [[ドイツ|ドイツ連邦共和国]]([[西ドイツ]])正式に発足。 * [[9月13日]] - [[アイスランド]]、[[イタリア]]、[[スリランカ|セイロン]]、[[フィンランド]]、[[ヨルダン]]の[[国際連合|国連]]加盟申請に対してソ連が[[国際連合安全保障理事会における拒否権|拒否権]]発動。 === 10月 === * [[10月1日]] - [[中華人民共和国]]成立。 * [[10月7日]] - [[ドイツ]]東部の[[ソビエト連邦|ソ連]]占領地区に[[ドイツ|ドイツ民主共和国]](東ドイツ)成立。ドイツの東西分裂が確定。 === 11月 === * [[11月2日]] - [[ハーグ協定 (1949年)|ハーグ協定]]批准。 * [[11月3日]] - [[湯川秀樹]]、[[ノーベル物理学賞]]を受賞。日本人初の[[ノーベル賞]]受賞者。 * [[11月30日]] - [[エヴァンス事件]]。イギリスのロンドンで起こった冤罪事件。イギリスの死刑制度廃止の発端となった。 === 12月 === * [[12月2日]] - 人身売買および他人の売春からの搾取の禁止に関する条約が採択される。 * [[12月8日]] - この日までに[[蔣介石]]率いる[[中華民国]]政府の[[台湾]]への移転が完了。 * [[12月16日]] - [[スカルノ]][[インドネシア|尼]]大統領就任。 * [[12月24日]] - [[聞慶虐殺事件]]。 * [[12月25日]] - [[ハバロフスク裁判]]はじまる。30日まで。 * [[12月29日]] - [[インドネシア]]の独立が確定。 == 芸術・文化 == === 文学 === * [[ジョージ・オーウェル]]『[[1984年 (小説)|1984年]]』 * [[ルース・ベネディクト]]『[[菊と刀]]』 === 映画 === {{see also|1949年の映画}} * [[第三の男]](監督:[[キャロル・リード]]) * [[イカボードとトード氏]] * [[情婦マノン]](監督:[[アンリ=ジョルジュ・クルーゾー]]) == 誕生 == {{see also|1949年の日本#誕生|Category:1949年生}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * 1月2日 - [[クリストファー・デュラング]]、[[劇作家]] * [[1月5日]] - [[エーリヒ・ブック]]、[[フィギュアスケート]]選手 * [[1月10日]] - [[ジョージ・フォアマン]]、元[[プロボクサー]] * 1月10日 - [[リンダ・ラヴレース]]、女優(+[[2002年]]) * [[1月13日]] - [[ジェームズ・ミルンズ]]、[[フィギュアスケート]]選手 * 1月15日 - [[ボビー・グリッチ]]、[[メジャーリーガー]] * 1月15日 - [[杏真理子]]、歌手(+[[1974年]]) * [[1月17日]] - [[パトリック・ペラ]]、フィギュアスケート選手 * [[1月22日]] - [[スティーヴ・ペリー]]、ミュージシャン([[ジャーニー (バンド)|ジャーニー]]) * 1月24日 - [[ジョン・ベルーシ]]、[[俳優]]、[[コメディアン]](+ [[1982年]]) * 1月25日 - [[ポール・ナース]]、[[遺伝学者]] * 1月26日 - [[デヴィッド・ストラザーン]]、俳優 * [[1月29日]] - [[ジム・タイロン]]、元プロ野球選手 * 1月30日 - [[ピーター・アグレ]]、[[医学博士]]、[[ノーベル賞]][[化学者]] * 1月30日 - [[ジーン・アマーン]]、元プロ野球選手 * 1月31日 - [[フレッド・ケンドール]]、[[メジャーリーガー]] === 2月 === * [[2月8日]] - [[スコット・アレン]]、[[フィギュアスケート]]選手 * 2月8日 - [[ピエール・アモイヤル]]、[[ヴァイオリニスト]] * [[2月11日]] - [[ベン・オグリビー]]、元プロ野球選手 * [[2月19日]] - [[トニー・マラーノ]](テキサス親父)、[[作家]]・[[評論家]] * [[2月22日]] - [[ニキ・ラウダ]]、[[フォーミュラ1|F1]]レーサー(+ [[2019年]]<ref>[https://jp.motorsport.com/f1/news/niki-lauda-passes-away-aged-70/4392741/ ニキ・ラウダ亡くなる。享年70歳] - motorsport.com 2019年5月21日</ref>) * [[2月25日]] - [[リック・フレアー]]、[[プロレスラー]] === 3月 === * [[3月3日]] - [[梶川博]]、[[アーチェリー]]選手 * [[3月5日]] - [[ベルナール・アルノー]]、[[実業家]] * [[3月8日]] - [[テオフィロ・クビジャス]]、元[[サッカー]]選手 * [[3月11日]] - [[オスマン・サンコン]]、[[タレント]]、[[ギニア]]親善大使 * 3月11日 - [[ソヘイラ・スィッディーキー]]、[[軍人]]、[[政治家]](+ [[2020年]]) * 3月13日 - [[エミー・ヴェルヘイ]]、[[ヴァイオリニスト]] * [[3月22日]] - [[ファニー・アルダン]]、女優 * [[3月30日]] - [[ヴァシリー・サプリン]]、[[外交官]] === 4月 === * 4月9日 - [[フィリップ・サンソネッティ]]、[[微生物学者]] * [[4月12日]] - [[スコット・トゥロー]]、小説家、ノンフィクション作家、[[弁護士]] * 4月13日 - [[リカルド・ズニーノ]]、元[[F1ドライバー]] * [[4月17日]] - [[ロナルド・エヴァンス (生物学者)|ロナルド・エヴァンス]]、[[生物学者]] * [[4月18日]] - [[つボイノリオ]]、歌手、[[タレント]] * [[4月19日]] - [[セルゲイ・ボルコフ (フィギュアスケート選手)|セルゲイ・ボルコフ]]、[[フィギュアスケート]]選手(+ [[1990年]]) * 4月20日 - [[トーラー・クランストン]]、フィギュアスケート選手、[[芸術家]](+ [[2015年]]) * 4月20日 - [[ジェシカ・ラング]]、[[俳優|女優]] * 4月30日 - [[フィル・ガーナー]]、[[メジャーリーガー]] === 5月 === * [[5月9日]] - [[ビリー・ジョエル]]、[[ロック (音楽)|ロック]]歌手、ピアニスト * [[5月17日]] - [[ビル・ブルーフォード]]、ドラマー * [[5月18日]] - [[リック・ウェイクマン]]、キーボーディスト * [[5月19日]] - [[アーチー・マニング]]、[[アメリカンフットボール]]選手 * [[5月27日]] - [[テリー・コリンズ (野球)|テリー・コリンズ]]、元プロ野球監督 * [[5月31日]] - [[トム・ベレンジャー]]、俳優 === 6月 === * 6月5日 - [[スーザン・リンドキスト]]、[[分子生物学者]](+ [[2016年]]) * 6月5日 - [[ケン・フォレット]]、[[小説家]] * [[6月8日]] - [[エマニュエル・アックス]]、[[ピアニスト]] * 6月11日 - [[トム・プライス]]、[[フォーミュラ1|F1]]ドライバー(+ [[1977年]]) * [[6月13日]] - [[レフ・カチンスキ]]、[[ポーランドの大統領一覧|ポーランドの元大統領]](+ [[2010年]]) * [[6月14日]] - [[ボブ・フランクストン]]、[[コンピュータ科学]]者 * [[6月18日]] - [[クリス・ヴァン・オールズバーグ]]、児童文学作家 * 6月20日 - [[ライオネル・リッチー]]、歌手・ミュージシャン * [[6月22日]] - [[メリル・ストリープ]]、女優 * [[6月26日]] - [[マーゴット・グロクシュバー]]、[[フィギュアスケート]]選手 * [[6月27日]] - [[ヴェラ・ウォン]]、[[ファッションデザイナー]] * 6月28日 - [[ドン・ベイラー]]、プロ野球指導者、元メジャーリーガー(+ [[2017年]]) === 7月 === * 7月16日 - 松本隆、作詞家 *[[7月19日]] - [[ジーン・ロックレア]]、元プロ野球選手 * 7月19日 - [[ジェリー・ロイス]]、[[メジャーリーガー]] * 7月20日 - [[金子マーティン]]、[[社会学者]] * [[7月21日]] - [[リュドミラ・スミルノワ]]、[[フィギュアスケート]]選手 * [[7月26日]] - [[ロジャー・テイラー]]、ミュージシャン([[クイーン (バンド)|クイーン]]) * 7月26日 - [[タクシン・チナワット]]、[[実業家]]・[[政治家]]、[[タイ王国]]第31代首相 * [[7月28日]] - [[ヴァイダ・ブルー]]、メジャーリーガー * [[7月29日]] - [[マリリン・クエール]]、第44代[[アメリカ合衆国副大統領]][[ダン・クエール]]の妻([[セカンドレディ|アメリカ合衆国のセカンドレディ]]) === 8月 === * [[8月5日]] - [[チョン・ドンファン]]、俳優 * [[8月6日]] - [[マイク・ラインバック]]、元プロ野球選手(+ [[1988年]]) * [[8月8日]] - [[ベーラ・マジャーリ]]、[[ハンガリー空軍]]大佐(+ [[2018年]]) * [[8月13日]] - 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古墳
古墳(こふん)とは、 東アジアにおいて権力者の墓として墳丘墓が盛んに築造された。本項はこれ以降、特筆しない限りは日本の古墳について解説する。 「古墳」という日本語は、古代から近世にかけては「古人の墓」全般を指す語であったが、墳丘をもつ墓が知られていたより古い時代(弥生時代)にも存在することが考古学の発展によって判明して以来、「前方後円墳出現以降の、墳丘をもつ古い墓」を指す語に変わり、弥生時代に続く古墳築造の隆盛期を「古墳時代」と呼ぶようになった。現在の日本史では、一般的に「3世紀半ばから7世紀頃にかけて日本で築造された、墳丘をもつ墓/高塚の墳墓」を「古墳」と呼び、他方、弥生時代の墳丘墓は「墳丘墓」、奈良時代の墳丘墓は「墳墓」、中世の墳墓は「中世墳墓」、近世の墳墓は「近世墳墓」と呼んで、それぞれに区別する。 また、現代日本語の「古墳」は、国際的に通用する普通名詞として用いるか(※第2義)、日本の古墳のみを指す固有名詞に近い語として用いるかという(※第3義・最狭義)、未だ明確に定義されない異なる語義が並立しており、この点に断り無くどちらか一方の意味で用いられることにより、時として齟齬が生じる。 現代日本語「古墳」に相当する現代英語は kofun が通例であるが、"ancient burial mound" など mound(意:塚、墳丘墓、ほか)に説明を付け加える形でのかなり曖昧な言い回しも多く、特に日本に限定する場合は "in Japan" を付け加えるなどする。 考古学者・松本豊胤は「ため池造成や水田経営を積極的に進めた豪族たちが、自らが開発した地域を見渡せる場所に古墳を造営していった」と説明している。 古墳は、規模や化粧方法の違いによって類別されるほか、その平面形状、さらに埋葬の中心施設である主体部の構造や形態によって細かく分類編年されている。 墳丘の築造にあたっては、盛り土部分を堅固にするため砂質土や粘性土を交互につき固める版築工法で築成されるものも多いこと、こうした工法は飛鳥時代や奈良時代に大規模な建物の基礎を固める工法として広く使用されていることが、修繕時の調査などで判明している。 北海道式古墳として末期古墳がある。7世紀から10世紀に東北地方北部や北海道で造られた墳墓で、「蝦夷塚」とも呼ばれる。 大韓民国(韓国)南西部でも前方後円墳とよく似た形の古墳が多数見つかっており、日本から朝鮮半島に渡ってきた有力者らが埋葬されているものと推測されている。 古墳は、規模・形状、およびその他の要素において、弥生時代初期の墓制と比べると大きく異なり、弥生墳丘墓からも発展している。古墳は、特定少数の埋葬法であり、同時代の集団構成員の墓と大きく隔たっており、地域的にも不均等に出現する。古墳の発生は、墓制の単なる変化や葬送観念の変化にとどまらず、社会・政治の全般に関わる問題として現れた。 古墳発生の問題は、戦前から議論されていた。その中で、この問題を日本古代国家の形成途上における政治史の課題として位置づけたのは小林行雄であった。具体的には、伝世鏡論と同笵鏡論を展開した。この両論に疑問を表明したのは後藤守一、原田大六、森浩一、伝世鏡論に疑問や同笵鏡の分有関係の解釈について斎藤忠、系統的・理論的に批判した内藤晃、鏡の賜与だけをもって大和政権と地方首長との政治関係の成立を考察するのは困難とする西嶋定生などがいた。 ここでは、日本における周知の古墳の数について解説する。周知の古墳は「周知の埋蔵文化財包蔵地」の代表的な一つであり、未調査・未認定のものが加わったり破壊されて消滅することによって数が変動する。 都道府県別で最も数が多いのは兵庫県であり、この順位が変動する可能性は目下のところ低い。しかし2位以下は大きな変動を見せている。また、北海道・青森県・沖縄県には消滅したものも含めて1基も存在しないとする研究者がいる一方で、それらの地域にも古墳の存在を認める研究者もいる(※『日本の古墳一覧』は後者説に基づく)。 日本の古墳には、基本的な形の円墳・方墳を始め、長方形墳、六角墳、八角墳(天武・持統天皇陵)・双方中円墳(櫛山古墳・楯築古墳)・上円下方墳・双方中方墳(明合古墳)・帆立貝形古墳(乙女山古墳)などの種類がある。また、前方後円墳・前方後方墳・双円墳(金山古墳)・双方墳(二子塚古墳)などの山が2つある古墳もある。主要な古墳は、山が2つあるタイプの古墳であることが多い。その他、墳丘を石で構築した積石塚、石室に線刻、絵画などを施した装飾古墳、石室の壁に絵画を細越した壁画古墳(高松塚古墳・キトラ古墳)、埋葬施設の一種である横穴などがある。 死者が葬られる埋葬施設には、様々な形状が見られる。 古墳は、「不樹(きうゑず)」すなわち木を植えず、大規模に封じて(土を盛って)造成された。完成後は手を加えがたいあるいは足すら踏み入れがたい神域のような区域になり、何らかの思想を背景にあえてそうしたのか、単に放置するしかなかったがゆえかは分からないが、盛られた土壌を苗床にして自然の植生が施設全体を覆ってゆくに任せる状態になる。長い時間の経過により、あたかも自然丘陵のようになる。つまり、往時の古墳は自然豊かな環境の中に忽然と現れた巨大な幾何学的人工構造物であったが、今ではほとんどの古墳が植生豊かな自然の領域に変容している。周辺が民家やビルの建ち並ぶ市街地になった古墳も多く、そういった古墳は往時とは正反対に、人工構造物に囲まれた緑地になっている。なお、五色塚古墳や森将軍塚古墳のように造成当時の状態に復元されたものもある。 古墳に用いられる埋葬施設には、竪穴系のものと横穴系のものとがある。 竪穴系のものは、築造された墳丘の上から穴を掘り込み(墓坑/墓壙;ぼこう)、その底に棺を据え付けて埋め戻したものである。基本的にその構造から追葬はできず、埋葬施設内に人が活動するような空間は無い。竪穴式石槨・粘土槨・箱式石棺・木棺直葬などがある。このうち、竪穴式石槨は、墓坑の底に棺を設置した後、周囲に石材を積み上げて壁とし、その上から天井石を載せたものである。古墳時代前期から中期に盛行する。畿内・吉備地方の前期古墳では被葬者の頭位の「北向き」が多いとされ、中国戦国時代の王侯の墓は北枕で『礼記』にも規定があることから、中国思想の影響とする説がある。粘土槨は、墓坑底の木棺を粘土で何重にもくるんだもので、竪穴式石槨の簡略版とされる。古墳時代前期中頃から中期にかけて盛行した。箱式石棺は、板状の石材で遺骸のまわりを箱状に囲いこむもので、縄文時代以来の埋葬法である。木棺直葬は、墓坑内に顕著な施設を造らずに木棺を置いただけのもので、弥生時代以来の埋葬法である。 横穴系のものは、地上面もしくは墳丘築造途上の面に構築され、その上に墳丘が造られる。横穴式石室・横口式石槨などがある。横穴式石室は、通路である羨道部と埋葬用の空間である玄室部をもつ。石室を上から見たとき、羨道が玄室の中央につけられているものを「両袖式」、羨道が玄室の左右のどちらかに寄せて付けられているものを「片袖式」と呼ぶ。玄室内に安置される棺は石棺・木棺・乾漆棺など様々である。玄室への埋葬終了後に羨道は閉塞石(積み石)や扉石でふさがれるが、それを空ければ追葬が可能であった。古墳時代後期以降に盛行する。横口式石槨は、本来石室内に置かれていた石棺が単体で埋葬施設となったもので、古墳時代終末期に多く見られる。 古墳時代には死者を棺に入れて埋葬した。棺の材料によって、木棺、石棺、陶棺、乾漆棺などがある。 木棺のうち、刳り抜き式のものは、巨木を縦に2つに割って、それぞれの内部を刳り抜き、蓋と身とが作られたものと考えられ、「割竹形木棺」と呼び習わされている。ただ、巨木を2つに割るとはいうものの、竹を2つに割るように簡単にはいかないので、用語として適切かどうかを指摘する者もいる。次に、「組合式」といわれる木棺は、蓋、底、左右の側板、計四枚の長方形の板と、前後の方形の小口板、時には別に仕切り板が付くこともあるが、2枚とを組み合わせて作った。木棺は、土に埋め土を被せていた。 古墳には大小様々あり、その体積を計算すると、前方後円墳に限定しても約210万立方メートルの大仙陵古墳といった巨大なものから、約400立方メートルの小型のものまで差が大きい。古墳の体積から必要労働力を推定した研究はいくつかあるが、その中でも仁徳天皇陵とされる大仙陵古墳について大林組が算出したものが精緻である。 大林組による算定にあたり、いくつかの前提・推定が与えられている。 総工期:15年8か月(並行工程があるため上記合計より短い)。 総作業員数:680.7万人。 総工費:796億円(1985年当時の貨幣価値) 上記の労働力推定の研究にとって、体積の把握が大前提となっている。 一方で、中国では、三国時代の魏の数学者・劉徽が、著者不明の紀元前の数学書『九章算術』の数学問題の註釈本として263年に著した『九章算術』(※劉徽 註『九章算術』)の巻第5「商功」に、冥谷(地下式の墓室)の総体積・一人一日で運ぶ体積・人夫数を求める例題がある。263年と言えば日本では古墳時代の最初期に相当する。 この内容から、古代中国では墳墓を築く際、その土木工事の施工計画に体積を用い、労働力の計算を実際に行っていたことを窺い知れる。日本でも古墳築造時において、設計値としての土量あるいは体積が、古墳の計画的築造を決定・把握する上で非常に重要な数値であったとする考え方がある。 なお、古墳自体の規模とその造営に必要な労働力や期間などを考慮して、古墳を寿陵(生前に構築した墓)とする説がある。『日本書紀』には仁徳天皇や蘇我蝦夷父子が生前より墓を築いていたと記されており、『筑後国風土記』逸文にも地元の大豪族筑紫君磐井が生前に墓を築いたとする記述があるからである。考古学の見地からも梅原末治や茂木雅博らが寿陵説を唱え、現在では通説化している。 中国大陸には、埋葬に関して「厚葬」と「薄葬」という2つの対立する考え方があった。両者には葬儀が手厚いか簡略かの違いがあり、その考え方の違いの根底には異なった死生観が存在していた。墳丘を造っているかどうかで、厚葬(こうそう)か薄葬(はくそう)かの違いを区別することができる。つまり、死後、墓とした土地を永久に占有できるかどうかで区別する。 日本の古墳時代は、厚葬から薄葬へと形式が移行したことで終わりを遂げ、飛鳥時代が到来した。 飛鳥時代中期にあたる大化2年(ユリウス暦換算:646年)の3月に発せられた詔は、研究者が4部構成と解釈する長文であるが、その第一に述べられているのが、『日本書紀』巻第25の孝徳天皇紀に大化2年3月条として所収されている「薄葬の詔」、いわゆる「薄葬令」である。 「朕が聞いたところによれば」と孝徳天皇が語り始め、「西土の君(もろこしのきみ ※ここでは、中国の君主)が民に戒めて言うことには」と話を進め、前段で制定の意義を説き、後段で葬制の内容を事細かに述べている。引用元は明らかに『魏志』の巻1「武帝紀」と巻2「文帝紀」であり、よって、ここでの「西土の君」とは曹操(魏の武帝)と曹丕(魏の文帝)のことと分かる。内容を見るに、従来の墓の規模に比して遙かに縮小しており、簡素化している。つまり、厚葬の時代は過去となり、世は薄葬の時代へと移行していた。これらの知見から判断して、現代の研究者は大化2年に敷かれた係る葬制を「薄葬制」と呼ぶようになった。この詔が発せられた社会的背景として公地公民制との関わりを指摘する研究者もいる。 未盗掘古墳とは、人が埋葬された状態のまま、一度も盗掘されていない古墳をいい、全国で年間数十基が発掘されている(※2013年時)。未盗掘古墳の重要性は、遺物と遺構の位置関係(どの遺物が、どの遺構のどの場所に、どのような形で副葬されていたか)を当時のまま伝えてくれるところにあり、その情報が記録されていなければ価値を大きく損ねてしまう。また、複数の埋葬施設を有する古墳では、そのいくつかが未盗掘状態で残されていることがあり、そのような場合は「準未盗掘古墳」などと呼ばれる。 古墳が盗掘されることなく残されたパターンは、次の二つがある。一つはそこが古墳であると認知されていなかったというパターンで、中世に山城として利用された滋賀県雪野山古墳などが当てはまる。もう一つは、様々な理由で掘ることができなかったというパターンで、墓守によって守られていた(※例:奈良県藤ノ木古墳)、地震などによって石室が崩落していた(※例:群馬県綿貫観音山古墳、奈良県黒塚古墳)、墳頂からかなり深い場所に埋葬施設があった(※例:茨城県三昧塚古墳、岡山県勝負砂古墳)などがある。また、最近の調査では、未盗掘またはほぼ未盗掘であることが判明した場合、あえて発掘せずに埋め戻すこともあり、2010年(平成22年)に調査された兵庫県長尾山古墳などはその一例である。 天皇・皇后・皇太后が埋葬されている御陵と皇族の埋葬されている御墓を合わせた陵墓と、陵墓の参考地は、近代以降現在では宮内庁(以前はその前身機関)が管理下に置いている。宮内省および後身の現・宮内庁は管理下になる陵墓について、学術調査を含む一切の立ち入りを厳しく制限しており、日本史研究会や歴史学研究会等の学術団体の調査要求であっても基本的に拒否の方針を執ってきた。発掘許可がほとんど下りることなく、下りたとしても極めて限定された範囲に抑えられているため、係る分野の考古学研究は重要な部分の知見を欠いたままでの発展を余儀なくされてきた。なお、陵墓の埋葬者の比定は江戸時代の儒学者・国学者などの手による文献研究を踏襲し、明治時代に宮内省が決定したもので、その後の考古学研究の進展により、緻密な編年作業が進展し、考古学者の比定と齟齬が生じているものも見られるようになった。 宮内庁が管理する陵墓は、近畿地方を中心に、北は山形県から南は鹿児島県までの1都2府30県に亘って分布している。2020年(令和2年)時点での内訳は、陵188、墓555、分骨所・火葬塚・灰塚など陵に準ずるもの42、髪歯爪塔など68、陵墓参考地46、総計899に及ぶ(※2010年〈平成22年〉時点では総計896であった。箇所数としては、同域のものを一つと捉えることから、460箇所を数える(2020年時)。 宮内庁が管理する陵墓を墳丘長の長いほうから順に挙げれば、以下のとおり。 内容は、左から順に、1. 宮内庁管理下の墳墓のランキング、2. ( )丸括弧内に宮内庁管理外の古墳も含めた全国ランキング、3. 考古学的名称、4. 墳丘の全長。 宮内庁は式年祭等の祭祀を現在も行っており「陵墓の静安と尊厳の保持」等の理由で補修時の限定的な見学を除いて陵墓の学術調査を規制していた。しかし、2005年(平成17年)に日本考古学協会などの15の学会が調査を認めるよう要請したことを受け、2007年(平成19年)1月に陵墓管理の内規を改め、墳丘部への立ち入りや写真撮影を認めるようになった。最初に許可が下りて調査されたのは、2008年(平成20年)2月に実施された神功皇后陵(五社神古墳)であった。その後、3基を経て、2011年(平成23年)2月18日には応神天皇陵(誉田御廟山古墳)に天皇陵で初めての許可が下され、同月24日に調査された。2013年(平成25年)2月20日午前実施の倭迹迹日百襲姫命大市墓(箸墓古墳)、同日午後実施の手白香皇女衾田陵(西殿塚古墳)など、この日までに9つの陵墓で立ち入り調査が行われている。2015年(平成27年)2月20日には天智天皇陵(御廟野古墳)の調査が、同年12月4日には景行天皇陵(渋谷向山古墳)の調査が行われた。2018年(平成30年)10月15日にはユネスコ世界遺産(cf. 百舌鳥・古市古墳群)に登録されて間もない仁徳天皇陵(大仙陵古墳)に許可が下され、11月22日に宮内庁と堺市が共同で発掘調査を実施したが、これは(前身機関も含めて)宮内庁が外部機関と共同で行う初めての発掘調査となった。 研究者は陵墓の文化財としての側面を認めるものとして歓迎しており、発掘を含めさらに調査を拡大するように求めている。 環境の影響という面でも、高松塚古墳壁画が劣化した例に顕著なように、外部から持ち込まれたもの(黴、細菌など)が汚染を招くという事態が多くなっている。観光化に伴うこうした例は地域振興と密着しているために根絶を求めるのは難しく、古墳や景観保護のため、環境負荷を最小限に留めるのが、今後の課題となっている。 古墳の破壊も後を絶たない。古墳時代にすでに古墳が破壊されていたことが発掘などにより判明しているが、これらは政治的意図と思われる。しかし年月が経過すると、土地使用に供するために古墳を破壊するようになった。古くは、平城宮建設のために市庭古墳(平城天皇陵)の一部などが破壊された。農地のための破壊は歴史を通じて見られた。中世には高台や水濠を備えていたことから城砦への改修に最適地形とされ、特に三好長慶や松永久秀によって多くが破壊された。 近代、なかでも第二次世界大戦後には、宅地造成を事由に数多くの古墳が破壊されてきた。大戦後に破壊された最大の古墳は百舌鳥大塚山古墳である。全長168メートルを誇り、大阪府堺市西区に所在したが、1949年(昭和24年)の宅地造成工事で全てを削り取られて消滅した。その後、1955年(昭和30年)、破壊の危機に瀕した堺市のいたすけ古墳の保存運動などをきっかけに、古墳は保存すべき文化財であるとの認識が広まる。大規模な破壊は無くなっていった。しかしながら、2005年(平成17年)には古江古墳が破壊されるなど、小規模な古墳の破壊は後を絶たない。また、工事の最中に発見された小さな古墳が、公にされないまま、文化に対する価値観の低い者によって破壊されている可能性は常にある。 日本にある近現代の遺跡の名称は、その遺跡の古来の所在地名に倣って、その地の大字(おおあざ)や小字(こあざ)を付けることを原則にしている。これは、大字や小字が、その地の古来の地名(※人々が暮らすうちに自然に生まれてきた地名、幕藩体制の下で作り出された地名、その他)を残した近代行政地名(※近代行政の施行に則して設けられた地名)であるが所以である。 古墳も決して例外ではないが、「○△山」「×□塚」などといった古来の名称が当該地域に伝承されているものが多く、そのような古墳の固有名詞的構成要素は当該地域の字名と同一であるケースが当然に多い。しかしそれが、例えば「天神山」「浅間山」「稲荷山」「観音山」「大塚山」「茶臼山」「丸山」「二子山」「築山」「狐塚」「鬼塚」「富士塚」「庚申塚」「二子塚」「車塚」「塚穴」などといった地名は日本各地に非常に多い。また、なかには同じ令制国内や同じ郡内に複数存在する場合まであり、そういったものは市町村合併が進行に連れてますます増加傾向にある。狭い地域内だけで管理するには大して問題にならない「地名の重複」であるが、全国など広範に管理するのには、どこの「○△山」かどこの「○×塚」かなどと個別に呼び分けることが欠かせないため、「井辺八幡山古墳」「埼玉稲荷山古墳」「江田船山古墳」「百舌鳥大塚山古墳」などと、大字またはそれより上位の地名を付して呼称するのが通例となった。もっとも、それらはあくまで管理上の名称であって、当該地域に“正しい”名称として押し付けるような種類のものではない。 長崎県壱岐市にある「掛木古墳」や「平山古墳」のように、元の土地所有者の名字を固有名詞的構成要素とする珍しい古墳名もある。 ヨーロッパの城砦の形態の一つである「モット・アンド・ベーリー」は、青銅器時代の墳丘墓が堀と高台を備えていることから、この地形を利用して構築されることもあった。同じように、古墳も堀と高台を備えているため、この地形を利用して後の世に城砦が築かれることもあった。 都道府県の記載順は ISO 3166-2:JP に準じる。
[ { "paragraph_id": 0, "tag": "p", "text": "古墳(こふん)とは、", "title": null }, { "paragraph_id": 1, "tag": "p", "text": "東アジアにおいて権力者の墓として墳丘墓が盛んに築造された。本項はこれ以降、特筆しない限りは日本の古墳について解説する。", "title": null }, { "paragraph_id": 2, "tag": "p", "text": "「古墳」という日本語は、古代から近世にかけては「古人の墓」全般を指す語であったが、墳丘をもつ墓が知られていたより古い時代(弥生時代)にも存在することが考古学の発展によって判明して以来、「前方後円墳出現以降の、墳丘をもつ古い墓」を指す語に変わり、弥生時代に続く古墳築造の隆盛期を「古墳時代」と呼ぶようになった。現在の日本史では、一般的に「3世紀半ばから7世紀頃にかけて日本で築造された、墳丘をもつ墓/高塚の墳墓」を「古墳」と呼び、他方、弥生時代の墳丘墓は「墳丘墓」、奈良時代の墳丘墓は「墳墓」、中世の墳墓は「中世墳墓」、近世の墳墓は「近世墳墓」と呼んで、それぞれに区別する。", "title": null }, { "paragraph_id": 3, "tag": "p", "text": "また、現代日本語の「古墳」は、国際的に通用する普通名詞として用いるか(※第2義)、日本の古墳のみを指す固有名詞に近い語として用いるかという(※第3義・最狭義)、未だ明確に定義されない異なる語義が並立しており、この点に断り無くどちらか一方の意味で用いられることにより、時として齟齬が生じる。", "title": null }, { "paragraph_id": 4, "tag": "p", "text": "現代日本語「古墳」に相当する現代英語は kofun が通例であるが、\"ancient burial mound\" など mound(意:塚、墳丘墓、ほか)に説明を付け加える形でのかなり曖昧な言い回しも多く、特に日本に限定する場合は \"in Japan\" を付け加えるなどする。", "title": null }, { "paragraph_id": 5, "tag": "p", "text": "考古学者・松本豊胤は「ため池造成や水田経営を積極的に進めた豪族たちが、自らが開発した地域を見渡せる場所に古墳を造営していった」と説明している。", "title": "概要" }, { "paragraph_id": 6, "tag": "p", "text": "古墳は、規模や化粧方法の違いによって類別されるほか、その平面形状、さらに埋葬の中心施設である主体部の構造や形態によって細かく分類編年されている。", "title": "概要" }, { "paragraph_id": 7, "tag": "p", "text": "墳丘の築造にあたっては、盛り土部分を堅固にするため砂質土や粘性土を交互につき固める版築工法で築成されるものも多いこと、こうした工法は飛鳥時代や奈良時代に大規模な建物の基礎を固める工法として広く使用されていることが、修繕時の調査などで判明している。", "title": "概要" }, { "paragraph_id": 8, "tag": "p", "text": "北海道式古墳として末期古墳がある。7世紀から10世紀に東北地方北部や北海道で造られた墳墓で、「蝦夷塚」とも呼ばれる。", "title": "概要" }, { "paragraph_id": 9, "tag": "p", "text": "大韓民国(韓国)南西部でも前方後円墳とよく似た形の古墳が多数見つかっており、日本から朝鮮半島に渡ってきた有力者らが埋葬されているものと推測されている。", "title": "概要" }, { "paragraph_id": 10, "tag": "p", "text": "", "title": "概要" }, { "paragraph_id": 11, "tag": "p", "text": "古墳は、規模・形状、およびその他の要素において、弥生時代初期の墓制と比べると大きく異なり、弥生墳丘墓からも発展している。古墳は、特定少数の埋葬法であり、同時代の集団構成員の墓と大きく隔たっており、地域的にも不均等に出現する。古墳の発生は、墓制の単なる変化や葬送観念の変化にとどまらず、社会・政治の全般に関わる問題として現れた。", "title": "概要" }, { "paragraph_id": 12, "tag": "p", "text": "古墳発生の問題は、戦前から議論されていた。その中で、この問題を日本古代国家の形成途上における政治史の課題として位置づけたのは小林行雄であった。具体的には、伝世鏡論と同笵鏡論を展開した。この両論に疑問を表明したのは後藤守一、原田大六、森浩一、伝世鏡論に疑問や同笵鏡の分有関係の解釈について斎藤忠、系統的・理論的に批判した内藤晃、鏡の賜与だけをもって大和政権と地方首長との政治関係の成立を考察するのは困難とする西嶋定生などがいた。", "title": "概要" }, { "paragraph_id": 13, "tag": "p", "text": "ここでは、日本における周知の古墳の数について解説する。周知の古墳は「周知の埋蔵文化財包蔵地」の代表的な一つであり、未調査・未認定のものが加わったり破壊されて消滅することによって数が変動する。", "title": "概要" }, { "paragraph_id": 14, "tag": "p", "text": "都道府県別で最も数が多いのは兵庫県であり、この順位が変動する可能性は目下のところ低い。しかし2位以下は大きな変動を見せている。また、北海道・青森県・沖縄県には消滅したものも含めて1基も存在しないとする研究者がいる一方で、それらの地域にも古墳の存在を認める研究者もいる(※『日本の古墳一覧』は後者説に基づく)。", "title": "概要" }, { "paragraph_id": 15, "tag": "p", "text": "日本の古墳には、基本的な形の円墳・方墳を始め、長方形墳、六角墳、八角墳(天武・持統天皇陵)・双方中円墳(櫛山古墳・楯築古墳)・上円下方墳・双方中方墳(明合古墳)・帆立貝形古墳(乙女山古墳)などの種類がある。また、前方後円墳・前方後方墳・双円墳(金山古墳)・双方墳(二子塚古墳)などの山が2つある古墳もある。主要な古墳は、山が2つあるタイプの古墳であることが多い。その他、墳丘を石で構築した積石塚、石室に線刻、絵画などを施した装飾古墳、石室の壁に絵画を細越した壁画古墳(高松塚古墳・キトラ古墳)、埋葬施設の一種である横穴などがある。", "title": "概要" }, { "paragraph_id": 16, "tag": "p", "text": "死者が葬られる埋葬施設には、様々な形状が見られる。", "title": "概要" }, { "paragraph_id": 17, "tag": "p", "text": "古墳は、「不樹(きうゑず)」すなわち木を植えず、大規模に封じて(土を盛って)造成された。完成後は手を加えがたいあるいは足すら踏み入れがたい神域のような区域になり、何らかの思想を背景にあえてそうしたのか、単に放置するしかなかったがゆえかは分からないが、盛られた土壌を苗床にして自然の植生が施設全体を覆ってゆくに任せる状態になる。長い時間の経過により、あたかも自然丘陵のようになる。つまり、往時の古墳は自然豊かな環境の中に忽然と現れた巨大な幾何学的人工構造物であったが、今ではほとんどの古墳が植生豊かな自然の領域に変容している。周辺が民家やビルの建ち並ぶ市街地になった古墳も多く、そういった古墳は往時とは正反対に、人工構造物に囲まれた緑地になっている。なお、五色塚古墳や森将軍塚古墳のように造成当時の状態に復元されたものもある。", "title": "概要" }, { "paragraph_id": 18, "tag": "p", "text": "古墳に用いられる埋葬施設には、竪穴系のものと横穴系のものとがある。", "title": "概要" }, { "paragraph_id": 19, "tag": "p", "text": "竪穴系のものは、築造された墳丘の上から穴を掘り込み(墓坑/墓壙;ぼこう)、その底に棺を据え付けて埋め戻したものである。基本的にその構造から追葬はできず、埋葬施設内に人が活動するような空間は無い。竪穴式石槨・粘土槨・箱式石棺・木棺直葬などがある。このうち、竪穴式石槨は、墓坑の底に棺を設置した後、周囲に石材を積み上げて壁とし、その上から天井石を載せたものである。古墳時代前期から中期に盛行する。畿内・吉備地方の前期古墳では被葬者の頭位の「北向き」が多いとされ、中国戦国時代の王侯の墓は北枕で『礼記』にも規定があることから、中国思想の影響とする説がある。粘土槨は、墓坑底の木棺を粘土で何重にもくるんだもので、竪穴式石槨の簡略版とされる。古墳時代前期中頃から中期にかけて盛行した。箱式石棺は、板状の石材で遺骸のまわりを箱状に囲いこむもので、縄文時代以来の埋葬法である。木棺直葬は、墓坑内に顕著な施設を造らずに木棺を置いただけのもので、弥生時代以来の埋葬法である。", "title": "概要" }, { "paragraph_id": 20, "tag": "p", "text": "横穴系のものは、地上面もしくは墳丘築造途上の面に構築され、その上に墳丘が造られる。横穴式石室・横口式石槨などがある。横穴式石室は、通路である羨道部と埋葬用の空間である玄室部をもつ。石室を上から見たとき、羨道が玄室の中央につけられているものを「両袖式」、羨道が玄室の左右のどちらかに寄せて付けられているものを「片袖式」と呼ぶ。玄室内に安置される棺は石棺・木棺・乾漆棺など様々である。玄室への埋葬終了後に羨道は閉塞石(積み石)や扉石でふさがれるが、それを空ければ追葬が可能であった。古墳時代後期以降に盛行する。横口式石槨は、本来石室内に置かれていた石棺が単体で埋葬施設となったもので、古墳時代終末期に多く見られる。", "title": "概要" }, { "paragraph_id": 21, "tag": "p", "text": "古墳時代には死者を棺に入れて埋葬した。棺の材料によって、木棺、石棺、陶棺、乾漆棺などがある。", "title": "概要" }, { "paragraph_id": 22, "tag": "p", "text": "木棺のうち、刳り抜き式のものは、巨木を縦に2つに割って、それぞれの内部を刳り抜き、蓋と身とが作られたものと考えられ、「割竹形木棺」と呼び習わされている。ただ、巨木を2つに割るとはいうものの、竹を2つに割るように簡単にはいかないので、用語として適切かどうかを指摘する者もいる。次に、「組合式」といわれる木棺は、蓋、底、左右の側板、計四枚の長方形の板と、前後の方形の小口板、時には別に仕切り板が付くこともあるが、2枚とを組み合わせて作った。木棺は、土に埋め土を被せていた。", "title": "概要" }, { "paragraph_id": 23, "tag": "p", "text": "古墳には大小様々あり、その体積を計算すると、前方後円墳に限定しても約210万立方メートルの大仙陵古墳といった巨大なものから、約400立方メートルの小型のものまで差が大きい。古墳の体積から必要労働力を推定した研究はいくつかあるが、その中でも仁徳天皇陵とされる大仙陵古墳について大林組が算出したものが精緻である。", "title": "日本の古墳の体積と築造に要した労働力" }, { "paragraph_id": 24, "tag": "p", "text": "大林組による算定にあたり、いくつかの前提・推定が与えられている。", "title": "日本の古墳の体積と築造に要した労働力" }, { "paragraph_id": 25, "tag": "p", "text": "総工期:15年8か月(並行工程があるため上記合計より短い)。", "title": "日本の古墳の体積と築造に要した労働力" }, { "paragraph_id": 26, "tag": "p", "text": "総作業員数:680.7万人。", "title": "日本の古墳の体積と築造に要した労働力" }, { "paragraph_id": 27, "tag": "p", "text": "総工費:796億円(1985年当時の貨幣価値)", "title": "日本の古墳の体積と築造に要した労働力" }, { "paragraph_id": 28, "tag": "p", "text": "上記の労働力推定の研究にとって、体積の把握が大前提となっている。", "title": "日本の古墳の体積と築造に要した労働力" }, { "paragraph_id": 29, "tag": "p", "text": "一方で、中国では、三国時代の魏の数学者・劉徽が、著者不明の紀元前の数学書『九章算術』の数学問題の註釈本として263年に著した『九章算術』(※劉徽 註『九章算術』)の巻第5「商功」に、冥谷(地下式の墓室)の総体積・一人一日で運ぶ体積・人夫数を求める例題がある。263年と言えば日本では古墳時代の最初期に相当する。", "title": "日本の古墳の体積と築造に要した労働力" }, { "paragraph_id": 30, "tag": "p", "text": "", "title": "日本の古墳の体積と築造に要した労働力" }, { "paragraph_id": 31, "tag": "p", "text": "この内容から、古代中国では墳墓を築く際、その土木工事の施工計画に体積を用い、労働力の計算を実際に行っていたことを窺い知れる。日本でも古墳築造時において、設計値としての土量あるいは体積が、古墳の計画的築造を決定・把握する上で非常に重要な数値であったとする考え方がある。", "title": "日本の古墳の体積と築造に要した労働力" }, { "paragraph_id": 32, "tag": "p", "text": "なお、古墳自体の規模とその造営に必要な労働力や期間などを考慮して、古墳を寿陵(生前に構築した墓)とする説がある。『日本書紀』には仁徳天皇や蘇我蝦夷父子が生前より墓を築いていたと記されており、『筑後国風土記』逸文にも地元の大豪族筑紫君磐井が生前に墓を築いたとする記述があるからである。考古学の見地からも梅原末治や茂木雅博らが寿陵説を唱え、現在では通説化している。", "title": "日本の古墳の体積と築造に要した労働力" }, { "paragraph_id": 33, "tag": "p", "text": "中国大陸には、埋葬に関して「厚葬」と「薄葬」という2つの対立する考え方があった。両者には葬儀が手厚いか簡略かの違いがあり、その考え方の違いの根底には異なった死生観が存在していた。墳丘を造っているかどうかで、厚葬(こうそう)か薄葬(はくそう)かの違いを区別することができる。つまり、死後、墓とした土地を永久に占有できるかどうかで区別する。", "title": "古墳時代の終焉" }, { "paragraph_id": 34, "tag": "p", "text": "日本の古墳時代は、厚葬から薄葬へと形式が移行したことで終わりを遂げ、飛鳥時代が到来した。", "title": "古墳時代の終焉" }, { "paragraph_id": 35, "tag": "p", "text": "飛鳥時代中期にあたる大化2年(ユリウス暦換算:646年)の3月に発せられた詔は、研究者が4部構成と解釈する長文であるが、その第一に述べられているのが、『日本書紀』巻第25の孝徳天皇紀に大化2年3月条として所収されている「薄葬の詔」、いわゆる「薄葬令」である。", "title": "古墳時代の終焉" }, { "paragraph_id": 36, "tag": "p", "text": "「朕が聞いたところによれば」と孝徳天皇が語り始め、「西土の君(もろこしのきみ ※ここでは、中国の君主)が民に戒めて言うことには」と話を進め、前段で制定の意義を説き、後段で葬制の内容を事細かに述べている。引用元は明らかに『魏志』の巻1「武帝紀」と巻2「文帝紀」であり、よって、ここでの「西土の君」とは曹操(魏の武帝)と曹丕(魏の文帝)のことと分かる。内容を見るに、従来の墓の規模に比して遙かに縮小しており、簡素化している。つまり、厚葬の時代は過去となり、世は薄葬の時代へと移行していた。これらの知見から判断して、現代の研究者は大化2年に敷かれた係る葬制を「薄葬制」と呼ぶようになった。この詔が発せられた社会的背景として公地公民制との関わりを指摘する研究者もいる。", "title": "古墳時代の終焉" }, { "paragraph_id": 37, "tag": "p", "text": "未盗掘古墳とは、人が埋葬された状態のまま、一度も盗掘されていない古墳をいい、全国で年間数十基が発掘されている(※2013年時)。未盗掘古墳の重要性は、遺物と遺構の位置関係(どの遺物が、どの遺構のどの場所に、どのような形で副葬されていたか)を当時のまま伝えてくれるところにあり、その情報が記録されていなければ価値を大きく損ねてしまう。また、複数の埋葬施設を有する古墳では、そのいくつかが未盗掘状態で残されていることがあり、そのような場合は「準未盗掘古墳」などと呼ばれる。", "title": "学術調査" }, { "paragraph_id": 38, "tag": "p", "text": "古墳が盗掘されることなく残されたパターンは、次の二つがある。一つはそこが古墳であると認知されていなかったというパターンで、中世に山城として利用された滋賀県雪野山古墳などが当てはまる。もう一つは、様々な理由で掘ることができなかったというパターンで、墓守によって守られていた(※例:奈良県藤ノ木古墳)、地震などによって石室が崩落していた(※例:群馬県綿貫観音山古墳、奈良県黒塚古墳)、墳頂からかなり深い場所に埋葬施設があった(※例:茨城県三昧塚古墳、岡山県勝負砂古墳)などがある。また、最近の調査では、未盗掘またはほぼ未盗掘であることが判明した場合、あえて発掘せずに埋め戻すこともあり、2010年(平成22年)に調査された兵庫県長尾山古墳などはその一例である。", "title": "学術調査" }, { "paragraph_id": 39, "tag": "p", "text": "", "title": "学術調査" }, { "paragraph_id": 40, "tag": "p", "text": "天皇・皇后・皇太后が埋葬されている御陵と皇族の埋葬されている御墓を合わせた陵墓と、陵墓の参考地は、近代以降現在では宮内庁(以前はその前身機関)が管理下に置いている。宮内省および後身の現・宮内庁は管理下になる陵墓について、学術調査を含む一切の立ち入りを厳しく制限しており、日本史研究会や歴史学研究会等の学術団体の調査要求であっても基本的に拒否の方針を執ってきた。発掘許可がほとんど下りることなく、下りたとしても極めて限定された範囲に抑えられているため、係る分野の考古学研究は重要な部分の知見を欠いたままでの発展を余儀なくされてきた。なお、陵墓の埋葬者の比定は江戸時代の儒学者・国学者などの手による文献研究を踏襲し、明治時代に宮内省が決定したもので、その後の考古学研究の進展により、緻密な編年作業が進展し、考古学者の比定と齟齬が生じているものも見られるようになった。", "title": "学術調査" }, { "paragraph_id": 41, "tag": "p", "text": "宮内庁が管理する陵墓は、近畿地方を中心に、北は山形県から南は鹿児島県までの1都2府30県に亘って分布している。2020年(令和2年)時点での内訳は、陵188、墓555、分骨所・火葬塚・灰塚など陵に準ずるもの42、髪歯爪塔など68、陵墓参考地46、総計899に及ぶ(※2010年〈平成22年〉時点では総計896であった。箇所数としては、同域のものを一つと捉えることから、460箇所を数える(2020年時)。", "title": "学術調査" }, { "paragraph_id": 42, "tag": "p", "text": "宮内庁が管理する陵墓を墳丘長の長いほうから順に挙げれば、以下のとおり。 内容は、左から順に、1. 宮内庁管理下の墳墓のランキング、2. ( )丸括弧内に宮内庁管理外の古墳も含めた全国ランキング、3. 考古学的名称、4. 墳丘の全長。", "title": "学術調査" }, { "paragraph_id": 43, "tag": "p", "text": "宮内庁は式年祭等の祭祀を現在も行っており「陵墓の静安と尊厳の保持」等の理由で補修時の限定的な見学を除いて陵墓の学術調査を規制していた。しかし、2005年(平成17年)に日本考古学協会などの15の学会が調査を認めるよう要請したことを受け、2007年(平成19年)1月に陵墓管理の内規を改め、墳丘部への立ち入りや写真撮影を認めるようになった。最初に許可が下りて調査されたのは、2008年(平成20年)2月に実施された神功皇后陵(五社神古墳)であった。その後、3基を経て、2011年(平成23年)2月18日には応神天皇陵(誉田御廟山古墳)に天皇陵で初めての許可が下され、同月24日に調査された。2013年(平成25年)2月20日午前実施の倭迹迹日百襲姫命大市墓(箸墓古墳)、同日午後実施の手白香皇女衾田陵(西殿塚古墳)など、この日までに9つの陵墓で立ち入り調査が行われている。2015年(平成27年)2月20日には天智天皇陵(御廟野古墳)の調査が、同年12月4日には景行天皇陵(渋谷向山古墳)の調査が行われた。2018年(平成30年)10月15日にはユネスコ世界遺産(cf. 百舌鳥・古市古墳群)に登録されて間もない仁徳天皇陵(大仙陵古墳)に許可が下され、11月22日に宮内庁と堺市が共同で発掘調査を実施したが、これは(前身機関も含めて)宮内庁が外部機関と共同で行う初めての発掘調査となった。 研究者は陵墓の文化財としての側面を認めるものとして歓迎しており、発掘を含めさらに調査を拡大するように求めている。", "title": "学術調査" }, { "paragraph_id": 44, "tag": "p", "text": "環境の影響という面でも、高松塚古墳壁画が劣化した例に顕著なように、外部から持ち込まれたもの(黴、細菌など)が汚染を招くという事態が多くなっている。観光化に伴うこうした例は地域振興と密着しているために根絶を求めるのは難しく、古墳や景観保護のため、環境負荷を最小限に留めるのが、今後の課題となっている。", "title": "課題" }, { "paragraph_id": 45, "tag": "p", "text": "古墳の破壊も後を絶たない。古墳時代にすでに古墳が破壊されていたことが発掘などにより判明しているが、これらは政治的意図と思われる。しかし年月が経過すると、土地使用に供するために古墳を破壊するようになった。古くは、平城宮建設のために市庭古墳(平城天皇陵)の一部などが破壊された。農地のための破壊は歴史を通じて見られた。中世には高台や水濠を備えていたことから城砦への改修に最適地形とされ、特に三好長慶や松永久秀によって多くが破壊された。", "title": "課題" }, { "paragraph_id": 46, "tag": "p", "text": "近代、なかでも第二次世界大戦後には、宅地造成を事由に数多くの古墳が破壊されてきた。大戦後に破壊された最大の古墳は百舌鳥大塚山古墳である。全長168メートルを誇り、大阪府堺市西区に所在したが、1949年(昭和24年)の宅地造成工事で全てを削り取られて消滅した。その後、1955年(昭和30年)、破壊の危機に瀕した堺市のいたすけ古墳の保存運動などをきっかけに、古墳は保存すべき文化財であるとの認識が広まる。大規模な破壊は無くなっていった。しかしながら、2005年(平成17年)には古江古墳が破壊されるなど、小規模な古墳の破壊は後を絶たない。また、工事の最中に発見された小さな古墳が、公にされないまま、文化に対する価値観の低い者によって破壊されている可能性は常にある。", "title": "課題" }, { "paragraph_id": 47, "tag": "p", "text": "日本にある近現代の遺跡の名称は、その遺跡の古来の所在地名に倣って、その地の大字(おおあざ)や小字(こあざ)を付けることを原則にしている。これは、大字や小字が、その地の古来の地名(※人々が暮らすうちに自然に生まれてきた地名、幕藩体制の下で作り出された地名、その他)を残した近代行政地名(※近代行政の施行に則して設けられた地名)であるが所以である。", "title": "古墳の名前" }, { "paragraph_id": 48, "tag": "p", "text": "古墳も決して例外ではないが、「○△山」「×□塚」などといった古来の名称が当該地域に伝承されているものが多く、そのような古墳の固有名詞的構成要素は当該地域の字名と同一であるケースが当然に多い。しかしそれが、例えば「天神山」「浅間山」「稲荷山」「観音山」「大塚山」「茶臼山」「丸山」「二子山」「築山」「狐塚」「鬼塚」「富士塚」「庚申塚」「二子塚」「車塚」「塚穴」などといった地名は日本各地に非常に多い。また、なかには同じ令制国内や同じ郡内に複数存在する場合まであり、そういったものは市町村合併が進行に連れてますます増加傾向にある。狭い地域内だけで管理するには大して問題にならない「地名の重複」であるが、全国など広範に管理するのには、どこの「○△山」かどこの「○×塚」かなどと個別に呼び分けることが欠かせないため、「井辺八幡山古墳」「埼玉稲荷山古墳」「江田船山古墳」「百舌鳥大塚山古墳」などと、大字またはそれより上位の地名を付して呼称するのが通例となった。もっとも、それらはあくまで管理上の名称であって、当該地域に“正しい”名称として押し付けるような種類のものではない。", "title": "古墳の名前" }, { "paragraph_id": 49, "tag": "p", "text": "長崎県壱岐市にある「掛木古墳」や「平山古墳」のように、元の土地所有者の名字を固有名詞的構成要素とする珍しい古墳名もある。", "title": "古墳の名前" }, { "paragraph_id": 50, "tag": "p", "text": "ヨーロッパの城砦の形態の一つである「モット・アンド・ベーリー」は、青銅器時代の墳丘墓が堀と高台を備えていることから、この地形を利用して構築されることもあった。同じように、古墳も堀と高台を備えているため、この地形を利用して後の世に城砦が築かれることもあった。", "title": "後世の城砦化" }, { "paragraph_id": 51, "tag": "p", "text": "都道府県の記載順は ISO 3166-2:JP に準じる。", "title": "後世の城砦化" } ]
古墳(こふん)とは、 原義・第1義としては、「古い墓」「古人の墓」を意味する。日本では少なくとも平安時代中期以来の日本語(漢語)である。 第2義・考古学的語義・近代以降現代の語義としては、「墳丘墓」・「盛土(封土)をした古代の墳墓」を意味する。 最狭義には、日本の古代に属する一時代(古墳時代という)に築造された特定の形態の墳丘墓を指す歴史用語である。高塚(たかつか)ともいう。 東アジアにおいて権力者の墓として墳丘墓が盛んに築造された。本項はこれ以降、特筆しない限りは日本の古墳について解説する。 「古墳」という日本語は、古代から近世にかけては「古人の墓」全般を指す語であったが、墳丘をもつ墓が知られていたより古い時代(弥生時代)にも存在することが考古学の発展によって判明して以来、「前方後円墳出現以降の、墳丘をもつ古い墓」を指す語に変わり、弥生時代に続く古墳築造の隆盛期を「古墳時代」と呼ぶようになった。現在の日本史では、一般的に「3世紀半ばから7世紀頃にかけて日本で築造された、墳丘をもつ墓/高塚の墳墓」を「古墳」と呼び、他方、弥生時代の墳丘墓は「墳丘墓」、奈良時代の墳丘墓は「墳墓」、中世の墳墓は「中世墳墓」、近世の墳墓は「近世墳墓」と呼んで、それぞれに区別する。 また、現代日本語の「古墳」は、国際的に通用する普通名詞として用いるか(※第2義)、日本の古墳のみを指す固有名詞に近い語として用いるかという(※第3義・最狭義)、未だ明確に定義されない異なる語義が並立しており、この点に断り無くどちらか一方の意味で用いられることにより、時として齟齬が生じる。 現代日本語「古墳」に相当する現代英語は kofun が通例であるが、"ancient burial mound" など moundに説明を付け加える形でのかなり曖昧な言い回しも多く、特に日本に限定する場合は "in Japan" を付け加えるなどする。
[[ファイル:NintokuTomb Aerial photograph 2007.jpg|thumb|280px|[[大仙陵古墳]]は、[[日本]]最大の古墳にして[[前方後円墳]]の代表例。[[宮内庁]]は{{ruby|百舌鳥耳原中陵|もずのみみはらのなかのみささぎ}}と呼び、[[仁徳天皇]]の[[陵墓]](別名:仁徳天皇陵)と{{ruby|治定|じじょう}}している。<small>画像は{{国土航空写真}}。</small>]] '''古墳'''(こふん)とは{{r|"kb_泉"|"kb_林"|kb_Brit|kb_Nipp|kb_MyPedia|"kb_平百"|"kb_日国辞"|"kb_旺日典"}}、 * [[wikt:原義|原義]]・第1義としては、「古い[[墓]]」「古人の墓」を意味する。[[日本]]では少なくとも[[平安時代]]中期以来の[[日本語]]([[漢語]])である{{Refnest|group="注"|[[藤原明衡]] 撰『[[本朝文粋]]』(1060年頃)。ここでの「古墳」は「古い墓」「古人の墓」の意<ref name="若桜木虔_20190905">{{Cite web|和書|author=[[若桜木虔]] |date=2019-09-05 |title=こふん【古墳】 |url=https://japanknowledge.com/tomonokai/card.html?id=136535&kw=こふん |publisher=日国友の会 |website= |accessdate=2020-02-18 }}</ref>。{{Quotation|粤左相府、曩志内催、木幡'''古墳'''、草創新寺。 ──''藤原明衡 『本朝文粋』 一三・浄妙寺塔供養咒願文(大江以言)''{{r|"若桜木虔_20190905"}} }}}}{{Refnest|group="注"|当時の[[中国語]](漢語)との関係・由来についての資料は未確認。その問題とは別に、現代中国語では「{{zh|古墳}}({{small|[[簡体字]]}}:{{zh|古坟}})」といい、現代日本語の「古墳」とは[[同義語]]あるいは部分同義語の関係で、「古墳」や「古代の墓」を意味する<ref name="weblio_古坟">{{Cite web |和書 |title=古坟 |url=https://cjjc.weblio.jp/content/古坟 |publisher=[[weblio|ウェブリオ]]株式会社 |work=日中対訳辞書 |accessdate=2020-02-18 }}</ref>。}}。 * 第2義・[[考古学]]的語義・[[近代]]以降現代の語義としては、「[[墳丘墓]]」・「[[盛土]](封土)をした[[古代]]の[[墳墓]]」を意味する{{r|"kb_平百"|"kb_日国辞"}}。 * 最狭義には、日本の古代に属する一[[時代]]([[古墳時代]]という)に築造された特定の形態の墳丘墓を指す[[歴史]]用語である{{r|kb_Nipp}}。'''高塚'''(たかつか)ともいう{{r|kb_MyPedia|"kb_平百"}}。 [[東アジア]]において権力者の墓として[[墳丘墓]]が盛んに築造された{{r|kb_Brit}}。本項はこれ以降、特筆しない限りは日本の古墳について解説する。 {{Anchors|語義の変遷|墳墓の時代的区別}}「古墳」という[[日本語]]は、古代{{r|"若桜木虔_20190905"}}から[[近世]]{{r|"kb_林"}}にかけては「'''古人の墓'''」全般を指す語であったが{{r|"kb_日国辞"}}、墳丘をもつ墓が知られていたより古い時代([[弥生時代]])にも存在することが考古学の発展によって判明して以来{{r|"kb_平百"}}、「[[前方後円墳]]出現以降の、墳丘をもつ古い墓」を指す語に変わり{{r|"kb_泉"}}、弥生時代に続く古墳築造の隆盛期を「'''[[古墳時代]]'''」と呼ぶようになった。現在の[[日本の歴史|日本史]]では、一般的に「[[3世紀]]半ばから[[7世紀]]頃にかけて日本で築造された、墳丘をもつ墓{{r|"kb_林"|kb_Brit}}{{Sfn|『日本古代史大辞典』|2006|loc=「古墳」}}/高塚の墳墓{{r|kb_Nipp}}」を「古墳」と呼び、他方、弥生時代の墳丘墓は「[[弥生墳丘墓|墳丘墓]]」{{Sfn|『日本古代史大辞典』|2006|loc=「古墳」}}、[[奈良時代]]の墳丘墓は「墳墓」{{Sfn|『日本古代史大辞典』|2006|loc=「古墳」}}、中世の墳墓は「中世墳墓」{{r|kb_Nipp}}、近世の墳墓は「近世墳墓」{{r|kb_Nipp}}と呼んで、それぞれに区別する。 {{Anchors|国際的か日本独自か}}また、現代日本語の「古墳」は、国際的に通用する[[普通名詞]]として用いるか(※第2義)、日本の古墳のみを指す[[固有名詞]]に近い語として用いるかという(※第3義・最狭義)、未だ明確に定義されない異なる語義が並立しており{{r|"kb_平百"}}、この点に断り無くどちらか一方の意味で用いられることにより、時として[[wikt:齟齬|齟齬]]が生じる。 {{Anchors|英語名}}現代日本語「古墳」に相当する現代[[英語]]は [[wikt:en:kofun|'''kofun''']] {{r|"英辞郎"}}が通例であるが、"ancient burial mound" {{r|"weblio_ancient tomb mound"}}など [[wikt:en:mound|mound]]({{small|意}}:[[塚]]、墳丘墓、ほか)に説明を付け加える形でのかなり曖昧な言い回し{{r|"英辞郎_mound"}}も多く、特に日本に限定する場合は "in Japan" を付け加える<ref group="注">ancient tomb mounds in Japan など。</ref>などする。 == 概要 == 考古学者・[[松本豊胤]]は「[[ため池]]造成や[[水田]]経営を積極的に進めた[[豪族]]たちが、自らが開発した地域を見渡せる場所に古墳を造営していった」と説明している。 古墳は、規模や化粧方法の違いによって類別されるほか、その平面形状、さらに埋葬の中心施設である主体部の[[構造]]や[[形態]]によって細かく[[分類]][[編年]]されている。 墳丘の築造にあたっては、盛り土部分を堅固にするため砂質土や粘性土を交互につき固める[[版築]]工法で築成されるものも多いこと、こうした工法は[[飛鳥時代]]や[[奈良時代]]に大規模な建物の基礎を固める工法として広く使用されていることが、修繕時の調査などで判明している。 北海道式古墳として[[末期古墳]]がある。7世紀から10世紀に[[東北地方]]北部や[[北海道]]で造られた墳墓で、「蝦夷塚」とも呼ばれる。 [[大韓民国]](韓国)南西部でも前方後円墳とよく似た形の古墳が多数見つかっており、日本から[[朝鮮半島]]に渡ってきた有力者らが埋葬されているものと推測されている<ref>{{Cite web|和書|title=日韓関係「戦後最悪」きっかけとなった歴史問題は古代にも!? |url=https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye6007669.html |website=TBS NEWS |accessdate=2022-03-16 |date=2022-03-15}}</ref>。 {{Anchors|古墳の発生}} === 発生 === 古墳は、規模・形状、およびその他の要素において、[[弥生時代の墓制|弥生時代初期の墓制]]と比べると大きく異なり、[[弥生墳丘墓]]からも発展している。古墳は、特定少数の埋葬法であり、同時代の集団構成員の墓と大きく隔たっており、地域的にも不均等に出現する。古墳の発生は、墓制の単なる変化や葬送観念の変化にとどまらず、社会・政治の全般に関わる問題として現れた。 古墳発生の問題は、戦前から議論されていた。その中で、この問題を日本古代国家の形成途上における[[政治史]]の課題として位置づけたのは[[小林行雄]]であった。具体的には、[[伝世鏡論]]<ref group="注">小林の伝世鏡論の筋道は、大体において以下のようなものである。[[漢]]中期や[[後漢]]の中国鏡が永く伝世されたものであることを最初に指摘した[[梅原末治]]の見解を継承した小林は、鏡の永年伝世行為は単なる秘蔵ではなく、鏡(宝器)の伝世こそは首長が宗教的信望を獲得し、その権威を保証されるという目的に使用されたと推測した。また、それは古墳が出現する前の時代の状況を表していると推定した。そしてこのように大事な鏡(宝器)を古墳に埋納するようになったのは、もはや鏡のもつ神威によって首長の権威が保証される必要がなくなったからであり、古墳の発生は新しい権威の象徴・表徴であると捉えた。</ref>と[[同笵鏡論|同笵鏡]]<ref group="注">同じ原形または同一の鋳型から鋳造された鏡。</ref>論を展開した。この両論に疑問を表明したのは[[後藤守一]]、[[原田大六]]、[[森浩一]]、伝世鏡論に疑問や同笵鏡の分有関係の解釈について斎藤忠、系統的・理論的に批判した内藤晃、鏡の賜与だけをもって大和政権と地方首長との政治関係の成立を考察するのは困難とする[[西嶋定生]]などがいた<ref>{{Harvnb|近藤義郎|2001|p=}} {{要ページ番号|date=2020年2月17日}}</ref>。 === 所在地・数 === ここでは、日本における周知の古墳の数について解説する。周知の古墳は「[[周知の埋蔵文化財包蔵地]]」の代表的な一つであり、未調査・未認定のものが加わったり破壊されて消滅することによって数が変動する。 * 周知の古墳の数([[都道府県]]別) - [[2001年|2001]][[年度]](平成13年度)末付け、[[文化庁]]発表<ref name="兵庫県教委_01">{{Cite web|和書|title=兵庫県の遺跡・遺物数の全国的な位置 |url=http://www.hyogo-c.ed.jp/~shabun-bo/gyouseisituhp/top/kihonkousou/6(4).pdf |format=PDF |publisher=兵庫県教育委員会 |website=公式ウェブサイト |accessdate=2020-02-17 }}</ref>。 ** 第1位 [[兵庫県]](16,577基)、第2位 [[千葉県]](13,112基)、第3位 [[鳥取県]](13,094基)、第4位 [[福岡県]](11,311基)、第5位 [[京都府]](11,310基)。全国総計 161,560基。 * 周知の古墳の数(都道府県別) - [[2017年]]度(平成29年度)末付け、文化庁、2018年(平成30年)5月21日発表<ref name="kb_朝日">{{Cite web|和書|author=『[[朝日新聞]]』2018年5月21日夕刊1総合 |title=古墳 |url=https://kotobank.jp/word/古墳-65960 |publisher=コトバンク |accessdate=2020-02-18 }}</ref>。 ** 第1位 兵庫県(17,647基)、第2位 鳥取県(12,546基)、第3位 京都府(11,556基)、第4位 [[岡山県]](11,038基)、第5位 千葉県(10,494基)。 都道府県別で最も数が多いのは兵庫県であり、この順位が変動する可能性は目下のところ低い。しかし2位以下は大きな変動を見せている。また、[[北海道]]・[[青森県]]・[[沖縄県]]には消滅したものも含めて1基も存在しないとする研究者がいる<ref name=Kofun.jp_20160303>{{Cite web|和書|date=2016-03-03 |title=最新全国古墳の数、多い順ランキング!(平成28年度調査)- 協会日記 |url=http://kofun.jp/diary/5176.html |publisher=古墳にコーフン協会 |website= |accessdate=2020-02-17 }}</ref>一方で、それらの地域にも古墳の存在を認める研究者もいる(※『[[日本の古墳一覧]]』は後者説に基づく)。 === 形状 === {{multiple image |align=right |direction=horizontal |header=古墳のコンピュータグラフィックと外観写真 |header_align=center | header_background=darkseagreen |footer=左は現況の[[3次元コンピュータグラフィックス|3DCG]]で[[仲ツ山古墳]](5世紀造営。[[藤井寺市]]沢田に所在)の全周画像である。中央と右は現在の仲ツ山古墳の外観写真。 |footer_align=left |image1=CG 360d Nakatsuyama kofun BW.gif |width1=233 |image2=Nakatsuyama Kofun air.jpg |width2=150 |image3=Nakatsuyama-kofun-1.jpg |width3=200 }} [[ファイル:Goshiki-zuka Kofun, kouenbu-2.jpg|thumb|[[埴輪]]も含めて往時の姿を復元された[[五色塚古墳]](4世紀末-5世紀初頭。[[神戸市]][[垂水区]]五色山に所在)は、日本で最初に復元整備が行われた古墳である。]] 日本の古墳には、基本的な形の[[円墳]]・[[方墳]]を始め、[[長方形墳]]、[[六角墳]]、[[八角墳]]([[野口王墓|天武・持統天皇陵]])・[[双方中円墳]]([[櫛山古墳]]・[[楯築古墳]])・[[上円下方墳]]・[[双方中方墳]]([[明合古墳]])・[[帆立貝形古墳]]([[乙女山古墳]])などの種類がある。また、[[前方後円墳]]・[[前方後方墳]]・[[双円墳]]([[金山古墳]])・[[双方墳]]([[二子塚古墳 (大阪府太子町) |二子塚古墳]])などの山が2つある古墳もある。主要な古墳は、山が2つあるタイプの古墳であることが多い。その他、墳丘を石で構築した[[積石塚]]、石室に線刻、絵画などを施した[[装飾古墳]]、石室の壁に絵画を細越した壁画古墳([[高松塚古墳]]・[[キトラ古墳]])、埋葬施設の一種である[[横穴]]などがある。 [[死者]]が葬られる埋葬施設には、様々な形状が見られる。<!--前方後円墳の代表的な古墳は、大阪府堺市の[[大仙陵古墳]](大山古墳・仁徳天皇陵)である。|※特にここで必要と思わない。--> 古墳は、「不樹({{small|きうゑず}})」すなわち木を植えず、大規模に封じて([[盛土|土を盛って]])造成された。完成後は手を加えがたいあるいは足すら踏み入れがたい[[神域]]のような区域になり、何らかの思想を背景にあえてそうしたのか、単に放置するしかなかったがゆえかは分からないが、盛られた[[土壌]]を苗床にして自然の[[植生]]が施設全体を覆ってゆくに任せる状態になる。長い時間の経過により、あたかも自然[[丘陵]]のようになる。つまり、往時の古墳は自然豊かな環境の中に忽然と現れた巨大な[[幾何学]]的人工構造物であったが、今ではほとんどの古墳が植生豊かな自然の領域に変容している。周辺が民家やビルの建ち並ぶ[[市街地]]になった古墳も多く、そういった古墳は往時とは正反対に、人工構造物に囲まれた緑地になっている。なお、[[五色塚古墳]]や[[森将軍塚古墳]]のように造成当時の状態に復元されたものもある。 === 埋葬施設 === 古墳に用いられる埋葬施設には、竪穴系のものと横穴系のものとがある。 [[ファイル:Kobe-maizo02.JPG|thumb|200px|高塚山1号墳の石室/元は兵庫県[[神戸市]][[垂水区]]多聞町に分布する高塚山古墳群に属していた古墳の石室で、西神中央公園(神戸市[[西区 (神戸市)|西区]]糀台6丁目所在)に移されたもの。]] '''竪穴'''系のものは、築造された墳丘の上から穴を掘り込み(墓坑/墓壙;{{small|ぼこう}})、その底に棺を据え付けて埋め戻したものである。基本的にその構造から追葬はできず、埋葬施設内に人が活動するような空間は無い。[[竪穴式石槨]]・[[粘土槨]]・[[箱式石棺]]・[[木棺直葬]]などがある。このうち、[[竪穴式石槨]]は、墓坑の底に棺を設置した後、周囲に石材を積み上げて壁とし、その上から天井石を載せたものである。[[古墳時代]]前期から中期に盛行する。[[畿内]]・[[吉備国|吉備]]地方の前期古墳では被葬者の頭位の「北向き」が多いとされ、[[中国]][[戦国時代 (中国)|戦国時代]]の王侯の墓は北枕で『[[礼記]]』にも規定があることから、中国思想の影響とする説がある<ref>[[都出比呂志]]『竪穴式石室の地域性の研究』大阪大学文学部国史研究室、1986年</ref>。[[粘土槨]]は、墓坑底の木棺を粘土で何重にもくるんだもので、竪穴式石槨の簡略版とされる。古墳時代前期中頃から中期にかけて盛行した。[[箱式石棺]]は、板状の石材で遺骸のまわりを箱状に囲いこむもので、[[縄文時代]]以来の埋葬法である。木棺直葬は、墓坑内に顕著な施設を造らずに木棺を置いただけのもので、[[弥生時代]]以来の埋葬法である。 '''横穴'''系のものは、地上面もしくは墳丘築造途上の面に構築され、その上に墳丘が造られる。[[横穴式石室]]・[[横口式石槨]]などがある。横穴式石室は、通路である[[羨道]]部と埋葬用の空間である[[玄室]]部をもつ。石室を上から見たとき、羨道が玄室の中央につけられているものを「両袖式」、羨道が玄室の左右のどちらかに寄せて付けられているものを「片袖式」と呼ぶ。玄室内に安置される棺は石棺・木棺・乾漆棺など様々である。玄室への埋葬終了後に羨道は閉塞石(積み石)や扉石でふさがれるが、それを空ければ追葬が可能であった。古墳時代後期以降に盛行する。横口式石槨は、本来石室内に置かれていた石棺が単体で埋葬施設となったもので、古墳時代終末期に多く見られる。 === 棺 === 古墳時代には死者を棺に入れて埋葬した。棺の材料によって、[[木棺]]{{Refnest|group="注"|[[年輪年代学|年輪年代法]]によって棺材料に使われた[[コウヤマキ]]の実年代が確定すれば、被葬者の没年に近い年代を求めることができる<ref name="名前なし-1">{{Harvnb|光谷拓実|2004|p=}} {{要ページ番号|date=2020年2月16日}}</ref>。現在、コウヤマキの暦年標準パターンは西暦22年から741年まで完成している<ref name="名前なし-1"/>。}}、[[石棺]]、[[陶棺]]、[[乾漆棺]]などがある。 木棺のうち、刳り抜き式のものは、巨木を縦に2つに割って、それぞれの内部を刳り抜き、蓋と身とが作られたものと考えられ、「[[割竹形木棺]]」と呼び習わされている。ただ、巨木を2つに割るとはいうものの、竹を2つに割るように簡単にはいかないので、用語として適切かどうかを指摘する者{{誰|date=2023-2}}もいる。次に、「組合式」といわれる木棺は、蓋、底、左右の側板、計四枚の長方形の板と、前後の方形の小口板、時には別に仕切り板が付くこともあるが、2枚とを組み合わせて作った。木棺は、土に埋め土を被せていた。 == 日本の古墳の体積と築造に要した労働力 == === 必要労働力の推定 === 古墳には大小様々あり、その体積を計算すると、前方後円墳に限定しても約210万立方メートルの大仙陵古墳といった巨大なものから、約400立方メートルの小型のものまで差が大きい<ref>{{Harvnb|石川昇|1983|p=}} {{要ページ番号|date=2020年2月17日}}</ref><ref>{{Harvnb|石川昇|1984|p=}} {{要ページ番号|date=2020年2月17日}}</ref><ref>{{Harvnb|石川昇|1985|p=}} {{要ページ番号|date=2020年2月17日}}</ref>。古墳の体積から必要労働力を推定した研究<ref>{{Harvnb|梅原末治|1955|p=}} {{要ページ番号|date=2020年2月17日}}</ref><ref>{{Harvnb|鈴木啓|1981|p=}} {{要ページ番号|date=2020年2月17日}}、ほか多数。</ref>はいくつかあるが、その中でも仁徳天皇陵とされる大仙陵古墳について[[大林組]]が算出したもの<ref>{{Harvnb|大林組|1985|p=}} {{要ページ番号|date=2020年2月17日}}</ref>が精緻である。 大林組による算定にあたり、いくつかの前提・推定が与えられている。 ; 計画の前提条件 :# 建設時期は現在(1985年)とし、仁徳天皇陵と全く同規模の墳墓を古代工法により再現する。 :# 建設の範囲は墳丘・2重濠までとし、3重目の濠や陪塚は含まない。 :# 工事は現代人が古代工法で行い、古代工法は古墳時代当時の土木工事に従う。 :# 建設場所は現在の陵の敷地とし、地表は雑草・灌木に覆われた洪積台地とする。 :# 客土材は陵の西側の土取り場より採取する。葺石は石津川から採取する。 :# 工事関係者の労働条件・労働賃金などは現在の社会に従う。 ; 施工条件 :# 建設用工具は鉄製または木製のスキ、モッコ、コロを使用する。 :# 労働者はピーク時で1日2000人とし、牛馬は使用しない。 :# 作業時間は、1日8時間、ひと月25日間とする。 :# 建設事務所は陵の敷地内、労務宿舎を客土採取場の中に置く。 ; その他前提条件 :# 作業員数をピーク時で日当たり2000人と設定。 :# 伐開除根面積は36.86万平方メートル。 :# 墳丘土量140.5866万立方メートル、外濠掘削・盛土13.9万立方メートル、内濠掘削・盛土59.9万立方メートル、客土掘削・盛土74.2万立方メートル。 :# 葺石536.5万個(1.4万トン)。 :# 埴輪1.5万個。 :# 葺石運搬のための水路を掘削。 :# 埴輪の製造は工事見積もりに含まない。 ; 見積もりした工程別の施工期間 :# 伐開除根・地山均し:3.3か月。 :# 測量・地割・丁張りほか:2.3か月。 :# 外濠掘削・盛土:11.4か月。 :# 内濠掘削・盛土:46.1か月。 :# 客土掘削・盛土:103か月。 :# 葺石運搬用水路掘削:5.2か月。 :# 葺石採取・設置:142か月。 :# 埴輪設置:48か月。 :# 石室工事:6か月。 :# 運搬路撤去:6.1か月。 :# 後片付け:3.2か月。 '''総工期''':15年8か月(並行工程があるため上記合計より短い)。 ; 見積もりした工程別の作業員数 :# 土掘削:67万人。 :# 土運搬:446万人。 :# 盛土:24.3万人。 :# 伐開除根、測量、排水工事その他:43.4万人。 :# 葺石採取と選別:8万人。 :# 葺石運搬:9万人。 :# 葺石設置:2.5万人。 :# 埴輪工程:埴輪製造の作業員については不確定要素が多く除外。 :# 施工管理:作業員10人に1人の世話役を配する労務編成を単位とし、ピラミッド型の階層構造になっていたと想定。 '''総作業員数''':680.7万人。 '''総工費''':796億円(1985年当時の貨幣価値) === 設計値としての古墳の体積 === 上記の労働力推定の研究にとって、体積の把握が大前提となっている。 一方で、中国では、[[三国時代 (中国)|三国時代]]の[[魏 (三国)|魏]]の[[数学者]]・[[劉徽]]が、著者不明の[[紀元前]]の数学書『[[九章算術]]』の数学問題の[[注釈|註釈]]本として[[263年]]に著した『九章算術』(※劉徽 註『九章算術』)の巻第5「商功」に、冥谷(地下式の墓室)の総体積・一人一日で運ぶ体積・人夫数を求める例題がある。263年と言えば日本では古墳時代の最初期に相当する。 {{Anchors|劉徽註『九章算術』「商功」|劉徽|商功}}{{Quotation|《[[原文| 原 文]]》 {{small|※字は[[旧字体]]。[[約物]]は現代の補足。}}<br />今有冥谷、上廣二丈、袤七丈、下廣八尺、袤四丈、深六丈五尺。問、積幾何。荅曰、五萬二千尺。載土往來二百步、載輸之間一里、程行五十八里。六人共車。車載三十四尺七寸。問、人到積尺及用徒各幾何。荅曰、人到二百一尺五十分尺之十三、用徒二百五十八人一萬六十三分人之三千七百四十六。術曰、以一車積尺乘程行步數爲實。置今往來步數、加載輸之間一里、以車六人乘之爲法。除之、所得卽一人所到尺。以所到約積尺、卽用徒人數。 ──''劉徽 註『九章算術』卷第五「商功」'' <ref name="武田時昌ほか_2014">{{Cite journal |和書 |author1=武田時昌 |author2=張替俊夫 |author3=中国古算書研究会 |date=2014-10-31 |title=『九章算術』訳注稿(16)|url=https://journal.osaka-sandai.ac.jp/pdf/23-067-099.pdf |format=PDF |publisher=大阪産業大学学会 |website=論集データベース |journal=大阪産業大学論集 人文・社会科学編 |volume= |issue=23 |issn= |doi= |naid= |pmid= |id= |pages=72-73 |accessdate=2020-02-19 }}</ref><hr />《[[原文#書き下し|書き下し文]]》 {{small|※字は[[新字体]]、文は[[文語体]]。<!--[[振り仮名]]は[[歴史的仮名遣]]。-->}}<br />今、冥谷有り、上広二丈、袤七丈、下広八尺、袤四丈、深六丈五尺。問う、積は幾何ぞ。答えに曰う、五万二千尺。土を載して往来すること二百歩、載輸の間一里、程行五十八里。六人、車を共にす。車に載すること三十四尺七寸。問う、人の到す積尺及び用徒、各々幾何ぞ。答えに曰う、人の到すこと二百一尺五十分尺の十三、用徒二百五十八人一万六十三分人の三千七百四十六。術に曰う、一車の積尺を以て程行歩数に乗じて実と為す。今の往来歩数を置き、載輸の間一里を加え、車六人を以て之に乗じて法と為す。之を除すれば、得る所は即ち一人の到す所の尺なり。到す所を以て積尺を約せば、即ち用徒の人数なり。{{r|"武田時昌ほか_2014"}}<hr />《[[原文#現代日本語訳|口語解釈例]]》 {{small|※文は[[口語]]体。角括弧[ ]内は補足文。丸括弧( )内は解説文。<!--振り仮名は[[現代仮名遣い]]。-->}}<br />今、冥谷がある。上は広(※東西の長さ)2丈・袤(※南北の長さ)7丈、下は広(※東西の長さ)8尺・袤(※南北の長さ)4丈、深さ6丈5尺。問う、体積は如何ほどであるか。答えにいう、52000立方尺。[荷車に]土を積載して往復すること200歩、積み卸し分は1里、規程の仕事量は歩行距離58里である。6人で1台の荷車を共に使う。[1台の荷車の]積載量は34.7立方尺。問う、1人が運び出す体積及び必要な人夫の延べ人数は、それぞれ如何ほどであるか。答えにいう、1人が運び出す体積{{分数|201|13|50}}立方尺。必要人夫数{{分数|258|3746|10063}}人。術にいう、荷車の積載量を規程の仕事量の歩数に掛けて、実とする。今の往来の歩数を置き、積み卸し作業分1里を加え、車6人をこれに掛けて、法とする。実を法で割ると、得られた値は、すなわち1人の運び出す体積である。その体積で冥谷の容積を割ると、すなわち必要人夫数になる。{{r|"武田時昌ほか_2014"}}}} この内容から、古代中国では墳墓を築く際、その土木工事の施工計画に体積を用い、労働力の計算を実際に行っていたことを窺い知れる。日本でも古墳築造時において、設計値としての土量あるいは体積が、古墳の計画的築造を決定・把握する上で非常に重要な数値であったとする考え方がある<ref>{{Harvnb|藤井明夫|1988|p=}} {{要ページ番号|date=2020年2月17日}}</ref>。 === 「寿陵」説 === なお、古墳自体の規模とその造営に必要な労働力や期間などを考慮して、古墳を寿陵(生前に構築した墓)とする説がある。『日本書紀』には仁徳天皇や[[蘇我蝦夷]]父子が生前より墓を築いていたと記されており、『筑後国風土記』逸文にも地元の大豪族[[筑紫君磐井]]が生前に墓を築いたとする記述があるからである。考古学の見地からも[[梅原末治]]<ref>梅原末治「応神・仁徳・履中三天皇陵の規模と造営」『宮内庁書陵部紀要』五(1955年)など。</ref>や[[茂木雅博]]<ref>茂木雅博『古墳時代寿陵の研究』(雄山閣出版、1994年)</ref>らが寿陵説を唱え、現在では通説化している<ref>若狭徹「前方後円墳の社会的機能に関する一考察」吉村武彦 編『律令制国家の理念と実像』八木書店、2022年 ISBN 978-4-8406-2257-8 P102-104.</ref>。 == 古墳時代の終焉 == === 薄葬と厚葬 === [[中国大陸]]には、[[埋葬]]に関して「厚葬」と「薄葬」という2つの対立する考え方があった。両者には葬儀が手厚いか簡略かの違いがあり、その考え方の違いの根底には異なった[[死生観]]が存在していた。墳丘を造っているかどうかで、厚葬({{small|こうそう}})か薄葬({{small|はくそう}})かの違いを区別することができる。つまり、死後、墓とした土地を永久に[[占有]]できるかどうかで区別する。 日本の[[古墳時代]]は、厚葬から薄葬へと形式が移行したことで終わりを遂げ、[[飛鳥時代]]が到来した。 === 薄葬令 === {{Main|薄葬令}} [[飛鳥時代]]中期にあたる[[大化]]2年({{small|[[ユリウス暦]]換算}}:[[646年]])の[[3月 (旧暦)|3月]]に発せられた[[詔]]は、研究者が4部構成と解釈する長文であるが、その第一に述べられているのが、『[[日本書紀]]』巻第25の[[孝徳天皇]]紀に大化2年3月条として所収されている「薄葬の詔」、いわゆる「[[薄葬令]]」である。 {{Quotation|[大化二年]三月癸亥朔(...略...)<br />甲申、詔日、朕聞、西土之君、戒其民日、古之葬者、因高爲墓。不封不樹。棺槨足以朽骨、衣衿足以朽宍而己。故吾營此丘墟、不食之地 欲使屠代之後、不知其所。無藏金銀銅鐵。一以瓦器、合古塗車・蒭靈之義。棺漆際會三過。飯含無以珠玉。無施珠襦玉柙。諸愚俗所爲也。叉日、夫葬者藏也。欲人之不得見也。<br />廼者、我民貧絶、專由營墓。爰陳其制、尊卑使別。夫王以上之墓者、其内長九尺、濶五尺。其外域、方九尋、高五尋。役一千人、七日使訖。其葬時帷帳等、用白布。有轜車。上臣之墓者、其内長濶及高、皆准於上。其外域、方七尋、高三尋。役五百人、五日使訖。其葬時帷帳等、用白布。擔而行之。(蓋此以肩擔輿而送之乎)。下臣之墓者、其内長濶及高、皆准於上。其外域、方五尋、高二尋半。役二百五十人、三日使訖。其葬時帷帳等、用白布、亦准於上。大仁・小仁之墓者、其内長九尺、高濶各四尺。不封使平。役一百人、一日使訖。大禮以下、小智以上之墓者、皆准大仁。役五十人、一日使訖。凡王以下、小智以上之墓者、宜用小石。其帷帳等、宜用白布。庶民亡時、牧埋於地。其帷帳等、可用麁布。一日莫停。凡王以下、及至庶民、不得營殯。凡自畿内、及諸國等、宜定一所、而使収埋、不得汚穢散埋慮々。凡人死亡之時、若經自殉、或絞人殉、及強殉亡人之馬、或爲亡人。藏賓於墓、或爲亡人、断髪刺股而誅。如此奮俗。一皆悉斷。或本云、無藏金銀錦綾五綵。又曰、凡自諸臣及至于民、不得用金銀。縦有違詔、犯所禁者、必罪其族。 ──''『日本書紀』卷第廿五 [[孝徳天皇|天萬豐日天皇 孝德天皇]]''{{space|2}}<ref name="seisaku.bz_vol.25">{{Cite web|和書|title=日本書紀巻第廿五 天萬豐日天皇 孝德天皇 |url=http://www.seisaku.bz/nihonshoki/shoki_25.html |website=日本書紀について |accessdate=2020-02-20 }}</ref>}} 「[[日本語の一人称代名詞#朕(ちん)|朕]]が聞いたところによれば」と孝徳天皇が語り始め、「西土の君({{small|もろこしのきみ}} ※ここでは、中国の君主)が民に戒めて言うことには」と話を進め、前段で制定の意義を説き、後段で[[葬制]]の内容を事細かに述べている。引用元は明らかに『[[三国志 (歴史書)#魏志(魏書)|魏志]]』の巻1「武帝紀」と巻2「文帝紀」であり、よって、ここでの「西土の君」とは[[曹操]](魏の武帝)と[[曹丕]](魏の文帝)のことと分かる。内容を見るに、従来の墓の規模に比して遙かに縮小しており、簡素化している。つまり、厚葬の時代は過去となり、世は薄葬の時代へと移行していた。これらの知見から判断して、現代の研究者は大化2年に敷かれた係る葬制を「薄葬制」と呼ぶようになった。この詔が発せられた社会的背景として[[公地公民制]]との関わりを指摘する{{誰範囲|研究者|date=2020年2月17日}}もいる。 == 学術調査 == === 未盗掘古墳 === 未盗掘古墳とは、人が埋葬された状態のまま、一度も[[盗掘]]されていない古墳をいい、全国で年間数十基が発掘されている(※2013年時){{Sfn|松木武彦|2013|p=16}}。未盗掘古墳の重要性は、[[遺物]]と[[遺構]]の位置関係(どの遺物が、どの遺構のどの場所に、どのような形で副葬されていたか)を当時のまま伝えてくれるところにあり、その情報が記録されていなければ価値を大きく損ねてしまう。また、複数の埋葬施設を有する古墳では、そのいくつかが未盗掘状態で残されていることがあり、そのような場合は「準未盗掘古墳」などと呼ばれる{{Sfn|松木武彦|2013|p=73}}。 古墳が盗掘されることなく残されたパターンは、次の二つがある。一つはそこが古墳であると認知されていなかったというパターンで、[[中世]]に[[山城]]として利用された滋賀県[[雪野山古墳]]などが当てはまる。もう一つは、様々な理由で掘ることができなかったというパターンで、墓守によって守られていた(※例:奈良県[[藤ノ木古墳]])、[[地震]]などによって石室が崩落していた(※例:群馬県[[綿貫観音山古墳]]、奈良県[[黒塚古墳]])、墳頂からかなり深い場所に埋葬施設があった(※例:茨城県[[三昧塚古墳]]、岡山県[[勝負砂古墳]])などがある。また、最近の調査では、未盗掘またはほぼ未盗掘であることが判明した場合、あえて発掘せずに埋め戻すこともあり、2010年(平成22年)に調査された兵庫県[[長尾山古墳]]などはその一例である。 {{Anchors|宮内庁管理下陵墓|陵墓}} === 宮内庁管理下陵墓 === [[天皇]]・[[皇后]]・[[皇太后]]が[[埋葬]]されている[[御陵]]と[[皇族]]の埋葬されている[[御墓]]を合わせた[[陵墓]]と、陵墓の参考地は、[[近代]]以降現在では[[宮内庁]](以前はその前身機関)が管理下に置いている。[[宮内省]]および後身の現・宮内庁は管理下になる陵墓について、学術調査を含む一切の立ち入りを厳しく制限しており、[[日本史研究会]]や[[歴史学研究会]]等の学術団体の調査要求であっても基本的に拒否の方針を執ってきた。[[発掘調査|発掘]]許可がほとんど下りることなく、下りたとしても極めて限定された範囲に抑えられているため、係る分野の[[考古学]]研究は重要な部分の知見を欠いたままでの発展を余儀なくされてきた。なお、陵墓の埋葬者の比定は[[江戸時代]]の[[儒学者]]・[[国学者]]などの手による文献研究を踏襲し、[[明治]]時代に[[宮内省]]が決定したもので、その後の考古学研究の進展により、緻密な編年作業が進展し、考古学者の比定と齟齬が生じているものも見られるようになった。 {{Anchors|宮内庁管理下陵墓の内訳}}宮内庁が管理する陵墓は、[[近畿地方]]を中心に、北は[[山形県]]から南は[[鹿児島県]]までの1都2府30県に亘って分布している{{Sfn|宮内庁-陵墓_2020閲覧}}。2020年(令和2年)時点での内訳は、陵188、墓555、分骨所・火葬塚・灰塚など陵に準ずるもの42、髪歯爪塔など68、陵墓参考地46、総計899に及ぶ{{Sfn|宮内庁-陵墓_2020閲覧}}(※2010年〈平成22年〉時点では総計896であった{{r|"日経_20101127"}}。箇所数としては、同域のものを一つと捉えることから、460箇所を数える(2020年時){{Sfn|宮内庁-陵墓_2020閲覧}}。 {{Anchors|宮内庁管理下陵墓の大きさランキング}}宮内庁が管理する陵墓を墳丘長の長いほうから順に挙げれば、以下のとおり{{r|"日経_20101127"}}<ref group="注">このセクションでは、許可を下ろす側が主体ということで、「仁徳天皇陵(大仙陵古墳)」などといった、考古学的視点とは異なる皇族視点の記載方法を執った。</ref>。 {{small|内容は、左から順に、1. 宮内庁管理下の墳墓のランキング{{r|"日経_20101127"}}、2. ( )[[丸括弧]]内に宮内庁管理外の古墳も含めた全国ランキング{{Sfn|堺市_全国古墳大きさランキング_2019ed}}、3. [[考古学]]的名称、4. 墳丘の全長。}} * 第1位(第1位) [[大仙陵古墳]] 525m * 第2位(第2位) [[誉田御廟山古墳]] 425m * 第3位(第3位) [[上石津ミサンザイ古墳]] 365m * 第4位(第6位) [[丸山古墳 (橿原市)|見瀬丸山古墳]] 310m * 第5位(第8位) [[渋谷向山古墳]] 300m * 第6位(第11位) [[箸墓古墳]] 280m * 第7位(第12位) [[五社神古墳]] 275m {{Anchors|宮内庁管理下陵墓の調査史}}宮内庁は[[式年祭]]等の祭祀を現在も行っており「陵墓の静安と尊厳の保持」等の理由で<ref>https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a174585.htm {{リンク切れ|date=2020年2月17日}}<!--※追加した出典が内容的に同じなら、リンク切れ資料を削除して下さい。--></ref>{{Sfn|衆議院-第174回国会_20100603}}補修時の限定的な見学を除いて陵墓の学術調査を規制していた{{Sfn|衆議院-第174回国会_20100603}}。しかし、2005年(平成17年)に日本考古学協会などの15の学会が調査を認めるよう要請したことを受け<ref>http://mainichi.jp/feature/news/20130220ddf007040010000c.html {{リンク切れ|date=2020年2月17日}}</ref>、2007年(平成19年)1月に陵墓管理の内規を改め、墳丘部への立ち入りや写真撮影を認めるようになった<ref>{{Cite news |和書 |author= |date=2008-01-18 |title=宮内庁、陵墓の立ち入り調査認める |url=http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200801180087.html |publisher=朝日新聞社 |newspaper=朝日新聞デジタル |accessdate= }}{{リンク切れ|date=2020年2月17日}}</ref>。最初に許可が下りて調査されたのは、2008年(平成20年)2月に実施された[[神功皇后]]陵([[五社神古墳]]){{r|"日経_20110218"}}であった。その後、3基を経て、2011年(平成23年)2月18日には[[応神天皇]]陵([[誉田御廟山古墳]])に天皇陵で初めての許可が下され{{r|"日経_20110218"|"竹田恒泰_天皇弥栄09"}}、[[2月|同月24日]]に調査された{{r|"竹田恒泰_天皇弥栄09"}}。2013年(平成25年)2月20日午前実施の[[倭迹迹日百襲姫命]]大市墓([[箸墓古墳]]){{r|"日経_20130220"}}、同日午後実施の[[手白香皇女]]衾田陵([[西殿塚古墳]]){{r|"日経_20130220"}}など、この日までに9つの陵墓で立ち入り調査が行われている<ref name="読売_20130220">{{Cite news |和書 |date=2013-02-20 |title=(記事名:無記)|url=http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20130220-OYT1T00481.htm?from=top |publisher=[[読売新聞社]] |newspaper=[[読売新聞]] |accessdate=}}{{リンク切れ|date=2020年2月17日}}</ref>。2015年(平成27年)2月20日には[[天智天皇]]陵([[御廟野古墳]])の調査が{{r|"朝日_2015220"}}、同年12月4日には[[景行天皇]]陵([[渋谷向山古墳]])の調査が行われた{{r|"朝日_20151204"}}。2018年(平成30年)10月15日には[[国際連合教育科学文化機関|ユネスコ]][[世界遺産]](''cf.'' [[百舌鳥・古市古墳群]])に登録されて間もない[[仁徳天皇]]陵([[大仙陵古墳]])に許可が下され{{r|"毎日_20181015"|HuffPost_20181016ed}}、11月22日に宮内庁と[[堺市]]が共同で発掘調査を実施したが、これは(前身機関も含めて)宮内庁が外部機関と共同で行う初めての発掘調査となった{{r|"産経_20181122"|"毎日_20181123ed"}}。 研究者は陵墓の文化財としての側面を認めるものとして歓迎しており、発掘を含めさらに調査を拡大するように求めている。 === 研究者 === * [[蒲生君平]](1768年 - 1813年) ** 江戸時代後期の[[儒学者]]。山陵(天皇陵)を踏査して『[[山陵志]]』を著した。「[[前方後円墳]]」という用語を初めて使った。 * [[ウィリアム・ゴーランド]](1842年 - 1922年) <ref>{{Harvnb|ヴィクター・ハリスほか|2003|p=}} <!--※出典箇所を個々に表示したうえで-->{{要ページ番号|date=2020年2月17日}}</ref> ** 明治政府が[[イギリス]]より大阪造幣寮(現・[[造幣局 (日本)|造幣局]])に招聘した[[化学]]兼[[冶金]]技師で、[[明治5年]]({{small|西暦換算}}:[[1872年]])から[[1888年]](明治21年)にかけての16年に亘る滞日中に、本務の余暇をみてはこつこつと古墳研究を進めていった。当時の日本人のほとんどは彼の研究の内容と意義を知らなかったが、のちに「日本考古学の父」と讃えられることとなる。ゴーランドは帰国して9年後の[[1897年]]に "''The dolmens and burial mounds in Japan''({{small|[[邦題|和題]]}}:日本のドルメンと古墳)"を、次いで翌[[1898年]]に "''The Dolmens of Japan and their Builders''({{small|和題}}:日本のドルメンとその築造者)" を発表した{{Sfn|Gowland|1897}}{{Sfn|Gowland|1898}}。日本の古墳のなかでもとりわけゴーランドを惹きつけたのは、巨石を使って構築された[[横穴式石室]]であった。彼が調査した横穴式石室は460基で、そのうち実測図を作成してデータを計測したのは130基であった。調査地域は[[九州]]から[[関東地方]]の15府県に亘っている。 == 課題 == 環境の影響という面でも、[[高松塚古墳]][[壁画]]が劣化した例に顕著なように、外部から持ち込まれたもの([[カビ|黴]]{{sup|かび}}、[[細菌]]など)が汚染を招くという事態が多くなっている。観光化に伴うこうした例は[[地域振興]]と密着しているために根絶を求めるのは難しく、古墳や[[景観]]保護のため、[[環境負荷]]を最小限に留めるのが、今後の課題となっている。 古墳の破壊も後を絶たない。古墳時代にすでに古墳が破壊されていたことが発掘などにより判明しているが、これらは政治的意図と思われる。しかし年月が経過すると、土地使用に供するために古墳を破壊するようになった。古くは、[[平城宮]]建設のために[[市庭古墳]](平城天皇陵)の一部などが破壊された。[[農地]]のための破壊は歴史を通じて見られた。中世には高台や水濠を備えていたことから[[城砦]]への改修に最適地形とされ、特に[[三好長慶]]や[[松永久秀]]によって多くが破壊された。 [[近代]]、なかでも[[第二次世界大戦後]]には、[[宅地]]造成を事由に数多くの古墳が破壊されてきた。大戦後に破壊された最大の古墳は[[百舌鳥大塚山古墳]]である。全長168メートルを誇り、大阪府[[堺市]][[西区 (堺市)|西区]]に所在したが、1949年(昭和24年)の宅地造成工事で全てを削り取られて消滅した。その後、1955年(昭和30年)、破壊の危機に瀕した堺市の[[いたすけ古墳]]の保存運動<ref>{{Cite journal|和書|author=宮川徏 |title=森浩一の考古学 : 遺跡保存をめぐる実践と理念 (講演会「森浩一の考古学」講演録) |url=https://doi.org/10.14988/pa.2017.0000015508 |journal=同志社大学歴史資料館館報 |publisher=同志社大学歴史資料館 |year=2014 |issue=17 |pages=9-24 |naid=120006319032 |doi=10.14988/pa.2017.0000015508}}</ref>などをきっかけに、古墳は保存すべき[[文化財]]であるとの認識が広まる。大規模な破壊は無くなっていった。しかしながら、2005年(平成17年)には[[古江古墳]]が破壊される<ref>{{Cite web|和書|title=ドコモ関西、無届けの基地局工事で大阪の古墳を破壊 |url=https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/0506/16/news048.html |website=ITmedia Mobile |access-date=2023-06-10 |language=ja}}</ref>など、小規模な古墳の破壊は後を絶たない。また、工事の最中に発見された小さな古墳が、公にされないまま、文化に対する[[価値観]]の低い者によって破壊されている可能性は常にある。 == 古墳の名前 == 日本にある近現代の[[遺跡]]の名称は、その遺跡の古来の所在地名に倣って、その地の[[大字]]({{small|おおあざ}})や[[小字]]({{small|こあざ}})を付けることを原則にしている。これは、大字や小字が、その地の古来の[[地名]](※人々が暮らすうちに自然に生まれてきた地名、[[幕藩体制]]の下で作り出された地名、その他)を残した近代行政地名(※近代[[行政]]の施行に則して設けられた地名)であるが所以である。<!--例えば、[[登呂遺跡]]や[[唐古・鍵遺跡]]がそう。|※江戸時代まで遡って「○○国○○郡○○村」などといった近世の地名と併せて記載しようと試みるも、資料不足もあって一切辿れません。そのような遺跡名はここで例として挙げるには不適当と考えます。ほかに適当な例があれば差し替えを。--> 古墳も決して例外ではないが、「○△山」「×□塚」などといった古来の名称が当該地域に伝承されているものが多く、そのような古墳の[[固有名詞]]的構成要素は当該地域の字名と同一であるケースが当然に多い。しかしそれが、例えば「[[天神山古墳|天神山]]」「[[浅間山古墳|浅間山]]」「[[稲荷山古墳|稲荷山]]」「[[観音山古墳|観音山]]」「[[大塚山古墳|大塚山]]」「[[茶臼山古墳|茶臼山]]」「[[丸山古墳|丸山]]」「[[二子山古墳|二子山]]」「[[築山古墳|築山]]」「[[狐塚古墳|狐塚]]」「[[鬼塚古墳|鬼塚]]」「[[富士塚古墳|富士塚]]」「[[庚申塚古墳|庚申塚]]」「[[二子塚古墳|二子塚]]」「[[車塚古墳|車塚]]」「[[塚穴古墳|塚穴]]」などといった地名は日本各地に非常に多い。また、なかには同じ[[令制国]]内や同じ[[郡]]内に複数存在する場合まであり<ref group="注">例えば、かつての[[交野郡]]・現在の[[枚方市]]の地理的にも近い牧野と禁野にある[[牧野車塚古墳|車塚古墳]]と[[禁野車塚古墳|車塚古墳]]。例えば、かつての[[滋賀郡]]・現在の[[大津市]]の地理的には遠い[[膳所]]と木の岡にある[[茶臼山古墳 (大津市)|茶臼山古墳]]と[[木の岡茶臼山古墳|茶臼山古墳]]。ほかにも、枚挙にいとまがない。</ref>、そういったものは[[市町村合併]]が進行に連れてますます増加傾向にある<ref group="注">例えば、[[高崎市]]の倉賀野町と中大類町と柴崎町にある[[浅間山古墳 (高崎市)|浅間山古墳]]と[[浅間山古墳 (高崎市中大類町)|浅間山古墳]]と[[浅間山古墳 (高崎市柴崎町)|浅間山古墳]]は、後2者が元から同じ旧・[[大類村]]域にあった(※ただ、江戸時代には中大類村と柴崎村という別の村であった)ところに加えて[[倉賀野町]]が高崎市に編入されたことで、市内に「浅間山古墳」が3つも存在することになった。もっとも、倉賀野町の前身である[[倉賀野宿]]も、中大類村と柴崎村も、江戸時代には[[西群馬郡|群馬郡西部]]の、[[上野国|上州]][[高崎藩]]領内の集落で、その意味では最初からこの地域に重複して存在していた。</ref>。狭い地域内だけで管理するには大して問題にならない「地名の重複」であるが、全国など広範に管理するのには、どこの「○△山」かどこの「○×塚」かなどと個別に呼び分けることが欠かせないため、「[[井辺八幡山古墳]]」「[[埼玉稲荷山古墳]]」「[[江田船山古墳]]」「[[百舌鳥大塚山古墳]]」などと、大字またはそれより上位の地名を付して呼称するのが通例となった。もっとも、それらはあくまで管理上の名称であって、当該地域に“正しい”名称として押し付けるような種類のものではない。 長崎県[[壱岐市]]にある「[[掛木古墳]]」や「[[平山古墳]]」のように、元の土地所有者の[[名字]]を固有名詞的構成要素とする珍しい古墳名もある。 == 後世の城砦化 == [[File:CG Oka Misanzai 4 7pbw.jpg|thumb|260px|right|{{center|[[3DCG]]で描画した[[岡ミサンザイ古墳]]}}]] [[ヨーロッパ]]の[[城塞|城砦]]の形態の一つである「[[モット・アンド・ベーリー]]」は、[[青銅器時代]]の[[墳丘墓]]が[[堀]]と高台を備えていることから、この地形を利用して構築されることもあった{{Sfn|Kenyon|2005|pp=9-10}}。同じように、古墳も堀と高台を備えているため、この地形を利用して後の世に城砦が築かれることもあった。 === 城砦に利用された古墳の一覧 === 都道府県の記載順は [[ISO 3166-2:JP]] に準じる。 ; 関東地方 :* [[遠見山古墳]] - 群馬県[[前橋市]][[総社町総社]]に所在。総社城の物見台として利用されたことからこの名がある。 :* 天子塚古墳 - 群馬県高崎市保渡田町に所在。武田軍の[[内藤昌豊]]が築城した保渡田城<ref>[http://archaeology.jp/wp-content/uploads/2021/05/K04_0520.pdf 古墳から城、そして祭場へ ~場の転用についての考察~] 著:群馬県立高崎北高校 JRC 部歴史研究班</ref> :* [[丸墓山古墳]] - [[埼玉県]][[行田市]]埼玉に所在。[[忍城の戦い]]の際に[[石田三成]]が陣を構えた。 :* [[滝之城横穴墓群]] - 埼玉県[[所沢市]]に所在。[[滝の城]]。 ; 中部地方 :* [[岩崎城古墳]] - [[愛知県]][[日進市]][[岩崎町 (日進市)|岩崎町]]市場に所在。岩崎城。 :* [[三ツ山古墳群]] - 愛知県[[小牧市]][[東田中 (小牧市)|東田中]]に存在した。[[小牧・長久手の戦い]]の際に[[豊臣秀吉]]陣営の砦として利用され、田中砦と呼ばれた。 :* [[青塚古墳 (犬山市)|青塚古墳]] - 愛知県[[犬山市]]青塚新町に所在。小牧・長久手の戦いの際に豊臣秀吉陣営の砦として利用され、青塚砦と呼ばれた{{r|"犬山市_20161221ed"}}。 ; 近畿地方 :* [[茶臼山古墳 (長浜市)]] - [[滋賀県]][[長浜市]]東上坂町に所在。織田信長・徳川家康が陣として利用し龍ヶ鼻砦と呼んだ。 :* [[雪野山古墳]] - 滋賀県[[近江八幡市]]新巻町・[[東近江市]]上羽田町・[[蒲生郡]][[竜王町]]川守に所在。室町時代に雪野山城が建てられた{{r|"東近江市_201103"}}。 :* [[今城塚古墳]] - [[大阪府]][[高槻市]]郡家新町に所在。[[享保]]年間(1716-1736年間)にまとめられた『摂津志』に「今城陵在郡家村永禄中城営」とあり、城として利用されていた記述がある{{Sfn|森田克行|2003|pp=139-148}}。 :* [[津堂城山古墳]] - 大阪府[[藤井寺市]]津堂に所在。河内小山城。 :* [[岡ミサンザイ古墳]] - 大阪府藤井寺市藤井寺に所在。 :* [[高屋築山古墳]] - 大阪府[[羽曳野市]][[古市 (大阪市)|古市]]に所在。[[高屋城]]が建てられ、戦国大名・[[畠山氏]]の本拠地として利用された{{Sfn|葛原克人・古瀬清秀|p=32}}。 :* [[河内大塚山古墳]] - 大阪府[[松原市]]西大塚・羽曳野市南恵我之荘に所在。丹下城{{r|"松原市_20181213ed"}}。 :* [[一津屋古墳]] - 大阪府松原市一津屋町に所在。戦国時代に一津屋城となった。 :* [[貝吹山古墳]] - 大阪府[[岸和田市]]池尻町に所在。[[久米田の戦い]]の際に[[三好実休]]が砦として使用した{{r|"岸和田市_20180702"}}。 :* [[大仙陵古墳]] - 大阪府[[堺市]][[堺区]]大仙町に所在。国見城。堺城<ref>[https://www.shitennoji.ac.jp/ibu/docs/toshokan/kiyou/54/kiyo54-01.pdf 大山古墳墳丘部崩形にみる尾張衆黒鍬者の関わりからの検討] 著:川内眷三 四天王寺大学紀要 第54号(2012年9月)</ref>。 :* [[黒姫山古墳]] - 大阪府堺市[[美原区]]黒山に所在。 :* [[黒塚古墳]] - [[奈良県]][[天理市]][[柳本町]]に所在。柳本城。 :* [[狐井城山古墳]] - 奈良県[[香芝市]]狐井・良福寺に所在。中世から近世にかけて城砦として利用された<ref>{{Harvnb|松本弥|2011|p= }} {{要ページ番号|date=2020年2月17日}}</ref>。狐井塁と呼ばれていた。 :* [[恵解山古墳]] - 京都府長岡京市に所在。[[山崎の戦い]]時の[[明智光秀]]本陣 ; 中国地方 :* [[造山古墳]] - [[岡山県]][[岡山市]][[北区 (岡山市)|北区]]新庄下に所在。[[備中高松城の戦い]]で砦として二次利用された。 : ; 古墳が現存しない・発掘調査で判明しないなどの理由で確認できないもの。 :* [[誉田城]] - [[大阪府]][[羽曳野市]]に存在した。歴史に名があるが、もととなった古墳とともに現存しない。また高屋城との混同も見られる。 :* [[大塚城]] - 大阪府[[大阪市]][[天王寺区]][[茶臼山町]]に存在した。古墳だと言われているが古墳とも中世の城郭跡とも明確な結論がつけにくい構造となっている。 :* [[城ノ山古墳 (堺市)]] - 大阪府[[堺市]][[北区 (堺市)|北区]]百舌鳥西之町に存在した。[[深井城#西村砦|西村砦]]の比定地説が有力。 :* [[定の山古墳]] - 大阪府堺市北区百舌鳥梅町に存在した。[[深井城#東村砦|東村砦]]の比定地説が有力。 :* [[深井城]] - 大阪府堺市[[中区 (堺市)|中区]]深井中町に存在した。歴史に名があるが、もととなった古墳とともに現存しない。 :* 高木大塚城 - [[兵庫県]][[三木市]][[別所町朝日ケ丘]]に存在した。[[三木城]]を攻める際に織田信忠が陣を構えた。 ;その他。石材の利用・弾薬庫・防空壕 :* [[馬越長火塚古墳]] - 愛知県豊橋市石巻本町に所在。石室に使われた石材が[[吉田城 (三河国)|吉田城]]に使用されたという噂がある<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.asahi.com/articles/ASP1Q6T8LP1POBJB00D.html?iref=ogimage_rek |title=古墳の石材→城の石垣に?石室に破壊跡 地元には伝承が:朝日新聞デジタル |accessdate=2022-03-04 |website=朝日新聞デジタル |language=ja}}</ref>他、太平洋戦争中には石室が弾薬庫として利用された<ref>『愛知県史 資料編3』 p.675</ref>。 :* 重定古墳 - 福岡県うきは市浮羽町朝田に所在。石室を弾薬庫として利用<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nishinippon.co.jp/item/n/634754/ |title=頑丈な石室弾薬庫や防空壕に 戦時中の重定古墳と楠名古墳 うきは市 |accessdate=2022-03-05 |website=西日本新聞me |language=ja}}</ref>。 :* 安富古墳 - 福岡県安富天満宮境内に所在。防空壕として利用された<ref>{{Cite web|和書|url=https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/243835 |title=安富古墳 文化遺産オンライン |accessdate=2022-03-04 |website=bunka.nii.ac.jp}}</ref>。 :* ノムギ古墳 - 奈良県天理市佐保庄町に所在。防空壕・軍施設説が上がるような改装が行われていた<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nara-np.co.jp/news/20121026093650.html |title=旧日本軍施設?防空壕? - 板壁で小部屋のような遺構/天理・ノムギ古墳|奈良新聞デジタル |accessdate=2022-03-04 |website=www.nara-np.co.jp |language=ja}}</ref>。 :* 二子塚古墳 - 大阪府池田市。防空壕として利用<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.ikedashi-kanko.jp/course/recommend-course13 |title=古墳めぐりコース | | 池田市観光協会 公式サイト |accessdate=2022-03-04 |language=ja}}</ref> :* [[乙塚古墳]] - 岐阜県土岐市泉町久尻に所在。防空壕として利用された。 :* [[八幡観音塚古墳]] - 群馬県高崎市八幡町に所在。防空壕を掘っていた時に発見された。 :* 東赤坂古墳 - 高松市香川町浅野に所在。防空壕として使用された<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/kurashi/kosodate/bunka/bunkazai/shiteibunkazai/shiseki/higashiakasakakofun.html |title=東赤坂古墳|高松市 |accessdate=2022-03-04 |website=www.city.takamatsu.kagawa.jp}}</ref>。 :* [[梶山古墳]] - 鳥取県鳥取市国府町に所在。防空壕として使用された。 == 脚注 == {{脚注ヘルプ}} === 注釈 === {{Notelist2}} === 出典 === {{Reflist|refs= <ref name="kb_泉">{{Cite web|和書|author=[[小学館]]『デジタル[[大辞泉]]』|title=古墳 |url=https://kotobank.jp/word/古墳-65960 |publisher=[[コトバンク]] |accessdate=2020-02-18 }}</ref> <ref name="kb_林">{{Cite web|和書|author=[[三省堂]]『[[大辞林]]』第3版 |title=古墳 |url=https://kotobank.jp/word/古墳-65960 |publisher=コトバンク |accessdate=2020-02-18 }}</ref> <ref name=kb_Brit>{{Cite web|和書|author=『[[ブリタニカ百科事典|ブリタニカ国際大百科事典]] 小項目事典』|title=古墳 |url=https://kotobank.jp/word/古墳-65960 |publisher=コトバンク |accessdate=2020-02-18 }}</ref> <ref name=kb_Nipp>{{Cite web|和書|author=[[大塚初重]]、小学館『[[日本大百科全書]](ニッポニカ)』|title=古墳 |url=https://kotobank.jp/word/古墳-65960 |publisher=コトバンク |accessdate=2020-02-18 }}</ref> <ref name=kb_MyPedia>{{Cite web|和書|author=[[平凡社]]『[[百科事典マイペディア]]』|title=古墳 |url=https://kotobank.jp/word/古墳-65960 |publisher=コトバンク |accessdate=2020-02-18 }}</ref> <ref name="kb_平百">{{Cite web|和書|author=[[日立デジタル平凡社]]『[[世界大百科事典]]』第2版 |title=古墳 |url=https://kotobank.jp/word/古墳-65960 |publisher=コトバンク |accessdate=2020-02-18 }}</ref> <ref name="kb_日国辞">{{Cite web|和書|author=小学館『精選版 [[日本国語大辞典]]』|title=古墳 |url=https://kotobank.jp/word/古墳-65960 |publisher=コトバンク |accessdate=2020-02-18 }}</ref> <ref name="kb_旺日典">{{Cite web|和書|author=[[旺文社]]『旺文社日本史事典』3訂版 |title=古墳 |url=https://kotobank.jp/word/古墳-65960 |publisher=コトバンク |accessdate=2020-02-18 }}</ref> <ref name="英辞郎">{{Cite web |title=kofun |url=https://eow.alc.co.jp/search?q=kofun |publisher=[[アルク]] |website=[[英辞郎]] on the WEB |accessdate=2020-02-18 }}</ref> <ref name="英辞郎_mound">{{Cite web |title=mound |url=https://eow.alc.co.jp/search?q=mound |publisher=アルク |website=英辞郎 on the WEB |accessdate=2020-02-18 }}</ref> <ref name="weblio_ancient tomb mound">{{Cite web |和書 |title=ancient tomb mound |url=https://ejje.weblio.jp/content/ancient+tomb+mound |publisher=[[weblio|ウェブリオ]]株式会社 |work=Weblio辞書 |accessdate=2020-02-18 }}</ref> <ref name="犬山市_20161221ed">{{Cite web|和書|author=犬山市 教育部 歴史まちづくり課 |date=2016年12月21日更新 |title=史跡 青塚古墳 |url=https://www.city.inuyama.aichi.jp/kurashi/bunka/1003488/1003513.html |publisher=[[犬山市]] |website=公式ウェブサイト |accessdate=2020-02-17 }}</ref> <ref name="岸和田市_20180702">{{Cite web|和書|author=岸和田市 生涯学習部 郷土文化課 |date=2018-07-02 |title=久米田古墳群(くめだこふんぐん)説明板 |url=https://www.city.kishiwada.osaka.jp/soshiki/70/setsumeiban1.html |publisher=[[岸和田市]] |website=公式ウェブサイト |accessdate=2019-05-22 }}</ref> <ref name="松原市_20181213ed">{{Cite web|和書|author=松原市 市長公室 秘書広報課 |date=2018年12月13日更新 |title=8 大王墓の河内大塚山古墳 |url=https://www.city.matsubara.lg.jp/bunka/work/2/7534.html |publisher=[[松原市]] |website=公式ウェブサイト |accessdate=2020-02-17 }}</ref> <ref name="東近江市_201103">{{Cite web|和書|author=東近江市教育委員会 埋蔵文化財センター |date=2011-03 |title=後藤館跡 - 東近江市の遺跡シリーズ3 |url=https://www.city.higashiomi.shiga.jp/cmsfiles/contents/0000007/7936/gotoubori.pdf |format=PDF |publisher=[[東近江市]] |website=公式ウェブサイト |accessdate=2020-02-17 }}</ref> <ref name="日経_20101127">{{Cite web|和書|date=2010-11-27 |title=宮内庁調査官が明かす「896の聖域」 天皇陵の真実 - エンタメ!歴史博士 |url=https://style.nikkei.com/article/DGXBZO18843180V21C10A1000000/ |publisher=[[日本経済新聞社]]、[[日経BP]] |website=NIKKEI STYLE |accessdate=2020-02-18 }}</ref> <ref name="日経_20110218">{{Cite news |和書 |date=2011-02-18 |title=応神陵に立ち入り調査 宮内庁、天皇陵で初の許可 |url=https://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1800Z_Y1A210C1CR0000/ |publisher=日本経済新聞社 |newspaper=[[日本経済新聞]] |accessdate=2020-02-17 }}</ref> <ref name="朝日_2015220">{{Cite news |和書 |author=今井邦彦(編集委員)|date=2015-02-20 |title=「天智天皇陵」、学会代表が初の立ち入り調査 |url=https://www.asahi.com/articles/ASH2M6GS8H2MPLZU003.html |publisher=[[朝日新聞社]] |newspaper=[[朝日新聞デジタル]] |accessdate=2020-02-17 }}</ref> <ref name="朝日_20151204">{{Cite news |和書 |author=今井邦彦・栗田優美(編集委員)|date=2015-12-04 |title=22年ぶり「景行天皇陵」発掘調査 宮内庁が現場公開 |url=https://www.asahi.com/articles/ASHD13TV2HD1POMB00B.html |publisher=朝日新聞社 |newspaper=朝日新聞デジタル |accessdate=2020-02-18 }}</ref> <ref name="竹田恒泰_天皇弥栄09">{{Cite web|和書|author=[[竹田恒泰]] |date= |title=第9回 陵墓の調査は慎重に - 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Kenyon[https://museum.wales/staff/1401/John-R-Kenyon/] |authorlink= |date=2005 |title=Medieval Fortifications |location=[[ロンドン|London]]; [[ニューヨーク|New York City]] |publisher=[[:en:Continuum International Publishing Group|Continuum]] |language=en |oclc=61302489 |ref={{SfnRef|Kenyon|2005}} }}{{spaces}}ISBN 0-8264-7886-7, ISBN 978-0-8264-7886-3. <!--※以下は、非個人・法人等の書籍。--> * <!--1955年刊行-->{{Cite journal |和書 |editor=宮内庁書陵部 |date=1955-03 |title=書陵部紀要 第5号 |url=https://shoryobu.kunaicho.go.jp/Publication/000?start=1&rows=20 |publisher=[[宮内庁書陵部]] |journal=書陵部紀要 |volume= |issue=5 |ref={{SfnRef|『書陵部紀要 第5号』|1955}} }} ** {{Wikicite |ref={{SfnRef|梅原末治|1955}} |reference=[[梅原末治]]「応神、仁徳、履中三天皇陵の規模と造営」}} * <!--1981年刊行-->{{Cite journal |和書 |editor=福島大学史学会 |date=1981-02 |title=福大史学 31号 |url= |publisher=福島大学史学会 |journal=福大史学 |volume= |issue=31 |ref={{SfnRef|『福大史学 31号』|1981}} }} ** {{Wikicite |ref={{SfnRef|鈴木啓|1981}} |reference=鈴木啓「史跡亀ヶ森古墳の土量と労働量」}} * <!--1983年刊行-->{{Cite journal |和書 |editor=「大阪文化誌」編輯部 |date=1983-07 |title=大阪文化誌 第16号 |url=https://www.kosho.or.jp/products/detail.php?product_id=98190364 |publisher=大阪文化財センター |journal=大阪文化誌 |volume= |issue=通巻16号 |ref={{SfnRef|『大阪文化誌 第16号』|1983}} }} ** {{Wikicite |ref={{SfnRef|石川昇|1983}} |reference=石川昇[https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000080212851/][https://research-er.jp/researchers/view/352241]「大阪府の前方後円墳地名表」}} * <!--1984年刊行-->{{Cite journal |和書 |editor= |date=1984-06 |title=考古学研究 通巻121号 |url=https://kokogakukenkyukai.jp/mokuroku/mokuroku101-140.html |publisher=[[考古学研究会]] |journal=考古学研究 |volume=31 |issue=1 |ref={{SfnRef|『考古学研究』通巻121号|1984}} }} ** {{Wikicite |ref={{SfnRef|石川昇|1984}} |reference=石川昇「大和の前方後円墳と体積」}} * <!--1985年刊行-->{{Cite journal |和書 |editor= |date=1985-07-01 |title=京都考古 40号 |url=https://kokogakukenkyukai.jp/mokuroku/mokuroku101-140.html |publisher=京都考古刊行会 |journal= |volume= |issue= |ref={{SfnRef|『京都考古 40号』|1985}} }} ** {{Wikicite |ref={{SfnRef|石川昇|1985}} |reference=石川昇「丹波・山背の前方後円墳と堆積」}} * <!--1985年刊行-->{{Cite journal |和書 |editor= |date=1985 |title=季刊大林 No.20「王陵」|url=https://www.obayashi.co.jp/kikan_obayashi/kikan-20.html |publisher=[[大林組]] |journal=季刊大林 |volume= |issue=20 |ref={{SfnRef|『季刊大林 No.20「王陵」』|1985}} }} ** {{Wikicite |ref={{SfnRef|大林組|1985}} |reference=大林組プロジェクトチーム「現代技術と古代技術の比較による仁徳天皇陵の建設」}} * <!--1988年刊行-->{{Cite journal |和書 |editor= |date=1988 |title=石川考古学研究会々誌 第31号 |url=https://www.kosho.or.jp/products/detail.php?product_id=265609457 |publisher=石川考古学研究会 |journal=石川考古学研究会々誌 |volume= |issue=31 |ref={{SfnRef|『石川考古学研究会々誌 第31号』|1988}} }} ** {{Wikicite |ref={{SfnRef|藤井明夫|1988}} |reference=藤井明夫「平面プラン・体積にみる雨の宮1・2号墳」}} * <!--2003年刊行-->{{Cite journal |和書 |date=2003 |title=日本考古学 第10巻第15号 |url=https://doi.org/10.11215/nihonkokogaku1994.10.139 |publisher= |journal=日本考古学 |volume=10 |issue=15 |doi=10.11215/nihonkokogaku1994.10.139 |ref={{SfnRef|『日本考古学』|}} }} ** {{Wikicite |ref={{SfnRef|森田克行|2003}} |reference=[[森田克行]]「今城塚古墳の調査成果」}} pp. 139-148。 *<!--2006年刊行-->{{Cite book |和書 |editor1-first=正昭(監修・編集)|editor1-last=上田|editor1-link=上田正昭|editor2-first=満郎|editor2-last=井上|editor2-link=井上満郎|editor3-first=元|editor3-last=愛宕|editor3-link=愛宕元|date=2006-01-01 |title=日本古代史大辞典―旧石器時代~鎌倉幕府成立頃 |publisher=[[大和書房]] |oclc=76009404 |ref={{SfnRef|『日本古代史大辞典』|2006}} }}ISBN 4-479-84065-6、ISBN 978-4-479-84065-7。 <!--※ムック、雑誌、論文資料。--> <!--※ウェブサイト資料。--> * {{Cite web|和書|author=[[吉井英勝]] |date=2010-06-03 |title=宮内庁に管理されている古墳の祭祀と調査に関する質問主意書 - 第174回国会 質問の一覧 |url=https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a174535.htm |publisher=[[衆議院]] |website=公式ウェブサイト |accessdate=2020-02-18 |ref={{SfnRef|衆議院-第174回国会_20100603}} }} == 関連文献 == * {{Cite book |和書 |editor1-first=初重|editor1-last=大塚|editor1-link=大塚初重|editor2-first=三郎|editor2-last=小林|editor2-link=小林三郎 (考古学者)|editor3-first=正也|editor3-last=熊野 |date=1989-09-19 |title=[[日本古墳大辞典]][http://www.tokyodoshuppan.com/book/b79303.html] |publisher=[[東京堂出版]] |oclc=673335661 |ref={{SfnRef|『日本古墳大辞典』|1989}} }}ISBN 4-490-10260-7、ISBN 978-4-490-10260-4。<!--※重要な書籍なので記載しました。典拠とする場合は(『続』も一緒に)「参考文献」節へ移動させたうえで出典を表示して下さい。--> * {{Cite book |和書 |editor=大塚初重・小林三郎 |date=2002-09-24 |title=[[日本古墳大辞典#続 日本古墳大辞典|続 日本古墳大辞典]][http://www.tokyodoshuppan.com/book/b79603.html] |publisher=東京堂出版 |oclc=51453145 |ref={{SfnRef|『続 日本古墳大辞典』|}} }}ISBN 4-490-10599-1、ISBN 978-4-490-10599-5。 == 関連項目 == {{Wiktionary|古墳}} {{Wikten|古墳|kofun}} {{Sisterlinks | commonscat = Kofun | commons = Kofun | wikt = no | q = no | d = Q1141225 }} * [[日本の古墳一覧]] * [[日本の大規模古墳一覧]] * [[盗掘]] - 盗掘された古墳のリストがある。 * [[埴輪]] * [[辰砂]] * [[横穴墓]] * [[拝所#拝所(はいじょ)]] * [[クルガン]] * [[ピラミッド]] == 外部リンク == * {{Cite web|和書|title=陵墓 |url=https://www.kunaicho.go.jp/about/shisetsu/others/ryobo.html |publisher=[[宮内庁]] |website=公式ウェブサイト |accessdate=2020-02-18 |ref={{SfnRef|宮内庁-陵墓_2020閲覧}} }} * {{Cite web|和書|author=堺市役所 |title=デジタル古墳百科 |url=http://www.city.sakai.lg.jp/kanko/rekishi/dkofun/index.html |publisher=[[堺市]] |website=公式ウェブサイト |accessdate=2020-02-16 |ref={{SfnRef|堺市}} }} ** {{Cite web|和書|author=堺市役所 |date=2019年11月14日更新 |title=古墳大きさランキング(日本全国版)- デジタル古墳百科 |url=http://www.city.sakai.lg.jp/kanko/rekishi/dkofun/ranking/zenkoku.html |publisher=堺市 |accessdate=2020-02-18 |ref={{SfnRef|堺市_全国古墳大きさランキング_2019ed}} }} * {{Kotobank}} {{Normdaten}} {{DEFAULTSORT:こふん}} [[Category:古墳|*]] [[Category:考古学]] [[Category:盛土]] [[Category:遺構]] [[Category:塚]]
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1950年
1950年(1950 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、日曜日から始まる平年。昭和25年。 この項目では、国際的な視点に基づいた1950年について記載する。 ※檀紀は、大韓民国で1948年に法的根拠を与えられたが、1962年からは公式な場では使用されていない。 ※主体暦は、朝鮮民主主義人民共和国で1997年に制定された。
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1950年は、西暦(グレゴリオ暦)による、日曜日から始まる平年。昭和25年。 この項目では、国際的な視点に基づいた1950年について記載する。
{{Otheruses||日本ローカルの事柄|1950年の日本}} {{年代ナビ|1950}} {{YearInTopic | BC = | 千年紀 = 2 | 世紀 = 20 | 年代 = 1950 | 年 = 1950 }} {{year-definition|1950}} この項目では、国際的な視点に基づいた1950年について記載する。 == 他の紀年法 == * [[干支]]:[[庚寅]](かのえ とら) * 日本(月日は一致) ** [[昭和]]25年 ** [[皇紀]]2610年 * [[中華民国]](月日は一致) ** [[民国紀元|中華民国]]39年 * [[朝鮮]]・[[大韓民国|韓国]](月日は一致) ** [[檀君紀元|檀紀]]4283年 ** [[主体暦|主体]]39年 * [[仏滅紀元]]:2492年 - 2493年 * [[ヒジュラ暦|イスラム暦]]:1369年3月11日 - 1370年3月21日 * [[ユダヤ暦]]:5710年4月12日 - 5711年4月22日 * [[修正ユリウス日]](MJD):33282 - 33646 * [[リリウス日]](LD):134123 - 134487 <div style="font-size:smaller"> ※檀紀は、[[大韓民国]]で[[1948年]]に法的根拠を与えられたが、[[1962年]]からは公式な場では使用されていない。<br /> ※主体暦は、[[朝鮮民主主義人民共和国]]で[[1997年]]に制定された。 </div> == カレンダー == {{年間カレンダー|年=1950}} == できごと == === 1月 === * 1月1日 - [[モスクワ地下鉄]]5号線[[環状線 (モスクワ地下鉄)|環状線]]が一部開通{{要出典|date=2021-05}}。 * [[1月5日]] - [[パキスタン]]が中華人民共和国を[[国家の承認|承認]]。 * [[1月6日]] - [[イギリス]]が[[中華人民共和国]]を承認する。このため[[台湾]]の[[中華民国]]政府は、イギリスと断交する。 * [[1月7日]] - [[ノルウェー]]・[[セイロン (ドミニオン)|セイロン]]が中華人民共和国を承認。 * [[1月9日]] - [[イスラエル]]・[[デンマーク]]が中華人民共和国を承認。 * [[1月12日]] ** [[ディーン・アチソン|アチソン]][[アメリカ合衆国国務長官|米国務長官]]がアメリカの防衛ラインを[[フィリピン]]・[[沖縄諸島|沖縄]]・[[日本]]・[[アリューシャン列島]]とする事を表明。 ** [[アフガニスタン]]が中華人民共和国を承認。 * [[1月13日]] - [[フィンランド]]が中華人民共和国を承認。 * [[1月14日]] - [[スウェーデン]]が中華人民共和国を承認。 * [[1月16日]] - [[インド]]で憲法が施行(インドの[[建国記念日|共和国記念日]])。 * [[1月17日]] - [[スイス]]が中華人民共和国を承認。 * [[1月18日]] - 中華人民共和国が[[ベトナム民主共和国]]を承認する。 * [[1月31日]] - [[ソビエト連邦|ソ連]]がベトナム民主共和国を承認する。 === 2月 === * [[2月7日]] - [[アメリカ合衆国]]とイギリス、[[ベトナム国]]を承認。 * [[2月14日]] - [[中ソ友好同盟相互援助条約]]締結。 === 3月 === * [[チベット侵略]] * [[3月23日]] - [[世界気象機関]](WMO)が発足。 === 4月 === === 5月 === * [[5月9日]] ** [[フランス]]外相[[ロベール・シューマン]]、フランスと[[西ドイツ]]の石炭と鉄鋼産業の共同管理を提唱する声明「[[シューマン宣言]]」を発表。 ** L・ロン・ハバードの『ダイアネティックス』が刊行。 * [[5月13日]] - イギリス、[[シルバーストン・サーキット]]にて、初の[[フォーミュラ1|F1]]世界選手権レースが開催。 === 6月 === * [[6月3日]] - 標高・世界第10位の山[[アンナプルナ]]がフランスの[[モーリス・エルゾーグ]]、[[ルイ・ラシュナル]]によって初登頂。 * [[6月25日]] - [[朝鮮戦争]]勃発 * [[6月27日]] - 朝鮮戦争:[[保導連盟事件]]始まる。[[国際連合安全保障理事会|国連安保理]]で[[朝鮮民主主義人民共和国|北朝鮮]]弾劾決議案が可決される。 * [[6月28日]] ** [[漢江人道橋爆破事件]] ** 朝鮮戦争:[[ソウル特別市|ソウル]]が陥落、北朝鮮の占領下に置かれる。 * [[6月29日]] - 朝鮮戦争:[[福岡県]]など[[西日本]]各地に[[空襲警報|空襲警戒警報]]が発令される。 === 7月 === * [[7月2日]] - [[金閣寺放火事件]] * [[7月3日]] - 朝鮮戦争:緒戦の敗北の責任をとって[[蔡秉徳]][[大韓民国国軍|韓国軍]]参謀総長が辞任し、[[丁一権]]が後任となる。 * [[7月5日]] - 朝鮮戦争:[[烏山の戦い]]。 * [[7月6日]] - [[ポーランド]]と[[ドイツ民主共和国|東ドイツ]]が[[ズゴジェレツ条約]]を締結、[[オーデル・ナイセ線]]を両国の国境として確認しあうも[[西ドイツ]]は受け入れず。 * [[7月8日]] ** 朝鮮戦争: 前線の視察から戻った[[連合国軍最高司令官総司令部|GHQ]]司令官[[ダグラス・マッカーサー|マッカーサー]]が[[警察予備隊]]の早急な創設を日本政府に要求。 ** - [[警視庁 (内務省)|警視庁]]が[[D・H・ローレンス]]作、[[伊藤整]]訳の『チャタレイ夫人の恋人』を猥褻文書として摘発。([[チャタレー事件]]) * 7月11日 - パキスタンが[[国際通貨基金]](IMF)に加盟。 * [[7月27日]] - 広島県[[佐伯郡]]長島近海で浮遊していた大型磁気機雷が爆発。これにより漁船4隻が巻き込まれて大破し2隻が損壊した。死者・行方不明者46人<ref name="1950p76">{{Cite book |和書 |editor=日外アソシエーツ編集部 |title=日本災害史事典 1868-2009 |publisher=日外アソシエーツ |year=2010-09-27 |page=76-80|isbn=9784816922749}}</ref>。 === 9月 === * [[9月15日]] - 朝鮮戦争:[[仁川上陸作戦]] * [[9月22日]] - [[オー・ミステーク事件]] === 10月 === * [[10月1日]] - [[毛沢東暗殺陰謀事件]]。[[日本人]]が犯人として処刑される。 * [[10月2日]] - [[ピーナッツ (漫画)]]、連載開始(前身の[[リル・フォークス]]は1947年から連載されている)。 * [[10月7日]] ** [[中国人民解放軍]]が[[中華人民共和国によるチベット併合|チベットに侵攻]]([[チャムドの戦い]]) ** [[マザー・テレサ]]、[[神の愛の宣教者会]]設立。 * [[10月20日]] - 朝鮮戦争:[[国連軍 (朝鮮半島)|連合軍]]が[[平壌直轄市|平壌]]を占領。46日後の[[12月5日]]に中国軍に奪還される * [[10月25日]] - 朝鮮戦争:[[中国人民志願軍]]が参戦。 === 日付不詳 === * [[ティーブ・釜萢]]が日本ジャズ学校を設立。 == スポーツ == {{see also|1950年のスポーツ}} * [[サッカー]] ** [[1950 FIFAワールドカップ]] - 優勝:ウルグアイ、準優勝:ブラジル、3位:スウェーデン([[6月24日]] - [[7月16日]]) == 芸術・文化 == === 映画 === {{see also|1950年の映画}} * [[イヴの総て]] * [[サンセット大通り (映画)|サンセット大通り]](監督:[[ビリー・ワイルダー]]) * [[シンデレラ (1950年の映画)|シンデレラ]] * [[忘れられた人々]](監督:[[ルイス・ブニュエル]]) == 誕生 == {{see also|Category:1950年生}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月18日]] - [[ジル・ヴィルヌーヴ]]、[[フォーミュラ1|F1]]レーサー(+ [[1982年]]) * [[1月24日]] - [[ジュディ・オング]]、[[歌手]]、[[俳優|女優]] * [[1月26日]] - [[イェルク・ハイダー]]、[[オーストリア]]の[[政治家]](+ [[2008年]]) * [[1月29日]] - [[ジョディー・シェクター]]、F1レーサー === 2月 === * [[2月3日|2月2日]] - [[天龍源一郎]]、元[[プロレスラー]]、元[[大相撲]][[力士]] * [[2月3日|2月2日]] - [[木戸修]]、プロレスラー * [[2月3日]] - [[モーガン・フェアチャイルド]]、女優 * [[2月6日]] - [[ナタリー・コール]]、[[シンガーソングライター]](+ [[2015年]]) * [[2月8日]] - [[三遊亭円楽 (6代目)]]、[[落語家]]、[[俳優]](+ [[2022年]]) * [[2月20日]] - [[志村けん]]、[[コメディアン]]、[[お笑いタレント]](+ [[2020年]]) * 2月20日 - [[ウォルター・ベッカー]]、[[ミュージシャン]]([[スティーリー・ダン]])(+ [[2017年]]) * [[2月25日]] - [[ネストル・キルチネル]]、[[アルゼンチン]]大統領 * 2月26日 - [[ヘレン・クラーク]]、ニュージーランドの政治家。第37代ニュージーランド首相。国際連合開発計画(UNDP)総裁。 === 3月 === * [[3月2日]] - [[カレン・カーペンター]]、ミュージシャン、[[カーペンターズ]]のメンバー(+ [[1983年]]) * [[3月6日]] - [[鈴置洋孝]]、[[声優]](+ [[ 2006年]]) * [[3月7日]] - [[J.R.リチャード]]、[[メジャーリーガー]] * [[3月9日]] - [[ダグ・オルト]]、元[[プロ野球選手]](+ [[2004年]]) * 3月9日 - [[ハワード・シェリー]]、[[ピアニスト]]・[[指揮者]] * [[3月11日]] - カティア・ラベック、ピアニスト([[ラベック姉妹]]) * 3月18日 - [[ブラッド・ドゥーリフ]]、[[俳優]] * [[3月22日]] - [[高坂真琴]]、声優 * [[3月26日]] - [[アラン・シルヴェストリ]]、[[指揮者]]、[[作曲家]] * [[3月27日]] - [[ビクター・ハリス]]、元プロ野球選手 * [[3月31日]] - [[近藤喜文]]、[[アニメーター]](+ [[1998年]]) * 3月31日 - [[舘ひろし]]、俳優、[[シンガーソングライター]] === 4月 === * [[4月5日]] - [[藤田淑子]]、声優(+ [[2018年]]) * [[4月8日]] - [[グジェゴシ・ラトー]]、元[[サッカー選手]] * [[4月9日]] - [[ピエール・ガニェール]]、[[シェフ]] *[[4月10日]] ‐ [[和田アキ子]]、[[歌手]]、[[タレント]] * 4月18日 - [[グリゴリー・ソコロフ]]、[[ピアニスト]] === 5月 === * [[5月1日]] - [[楊潔篪]]、政治家、外交官 * 5月2日 - [[イヴ・セジウィック]]、[[社会学者]](+ [[2009年]]) * 5月2日 - [[ルー・グラム]]、ミュージシャン([[フォリナー]]) * [[5月9日]] - [[アンゲリーカ・ブック]]、[[フィギュアスケート]]選手 * 5月9日 - [[マーシェリン・バートランド]]、女優(+ [[2007年]]) * [[5月13日]] - [[スティーヴィー・ワンダー]]、ミュージシャン * 5月13日 - [[ボビー・バレンタイン]]、元[[メジャーリーガー]]、[[メジャーリーグベースボール|メジャーリーグ]][[監督]]、[[プロ野球]]監督 * [[5月27日]] - [[ディー・ディー・ブリッジウォーター]]、[[アメリカ合衆国]]の[[ジャズ]]歌手 === 6月 === * [[6月3日]] - [[スージー・クアトロ]]、[[歌手]]・[[ベーシスト]] * 6月3日 - [[メリッサ・マシスン]]、[[脚本家]](+ [[2015年]]) * [[6月7日]] - [[中谷ゆみ]]、声優 * [[6月11日]] - [[ビャーネ・ストロヴストルップ]]、コンピュータ科学者 * 6月15日 - [[ミシェル・ロティート]]、[[エンターテイナー]](+ [[2007年]]) === 7月 === * [[7月3日]] - [[ロザンナ・ザンボン]]、[[歌手]]([[ヒデとロザンナ]])・[[タレント]] * [[7月5日]] - [[ヒューイ・ルイス]]、ミュージシャン([[ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース]]) * [[7月13日]] - [[馬英九]]、[[中華民国]]([[台湾]])[[中華民国総統|総統]] * [[7月18日]] - [[リチャード・ブランソン]]、[[実業家]]・[[ヴァージン・グループ]]創設者 * [[7月22日]] - [[ネルソン・バプティスタ・ジュニオール|ネルシーニョ]]、サッカー監督 === 8月 === * 8月2日 - [[グラハム・ハンコック]]、[[作家]] * 8月10日 - [[後藤哲夫]]、声優(+ 2018年) * [[8月11日]] - [[スティーブ・ウォズニアック]]、[[パーソナルコンピュータ]]の開拓者 * [[8月15日]] - [[アン (イギリス王女)|アン王女]]、イギリス女王[[エリザベス2世]]長女 * [[8月19日]] - [[安濃高志]]、[[アニメーション監督]] * [[8月23日]] - [[ローザ・オトゥンバエヴァ]]、政治家、第3代[[キルギス]]大統領 * [[8月25日]] - [[ライナー・キュッヒル]]、[[ヴァイオリニスト]] * 8月29日 - [[ダグ・デシンセイ]]、元プロ野球選手 * [[8月30日]] - [[アントニー・ゴームリー]]、[[彫刻家]] === 9月 === * [[9月8日]] - [[龍田直樹]]、声優 * [[9月10日]] - [[ジョー・ペリー]]、ミュージシャン([[エアロスミス]]) * 9月10日 - 長谷川勝士、放送作家、テレビプロデューサー、作詞家 * [[9月15日]] - [[デーブ・ヒルトン (野球)|デイヴ・ヒルトン]]、元プロ野球選手 * [[9月27日]] - [[日比野正嗣]]、アーチェリー選手 * [[9月29日]] - [[ケン・モッカ]]、元プロ野球選手 === 10月 === * [[10月6日]] - [[デイヴィッド・ブリン]]、SF作家 * 10月6日 - [[アテフ・ハリム]]、[[ヴァイオリニスト]] * [[10月12日]] - [[鹿賀丈史]]、俳優、声優、歌手 * 10月12日 - [[陳水扁]]、[[台湾]]の政治家、元[[中華民国総統]] * 10月12日 - [[ローランド・アッシュ]]、レーシングドライバー * [[10月14日]] - [[チャーリー・コーセイ]]、歌手 * [[10月18日]] - [[ウェンディ・ワッサースタイン]]、[[劇作家]](+ [[2006年]]) === 11月 === * [[11月1日]] - [[ミッチ・ケイパー]]、実業家、[[プログラマ]] * [[11月2日]] - [[リュボミィル・リュボエビッチ]]、[[チェス]]プレーヤー * [[11月12日]] - [[田中秀幸 (声優)|田中秀幸]]、声優 * [[11月18日]] - [[フェレンク・カーコ]]、サンドアーティスト * [[11月20日]] - [[鈴木清信]]、声優 * [[11月22日]] - [[ライマン・ボストック]]、メジャーリーガー(+[[1978年]]) * [[11月29日]] - [[リービ英雄]]、日本文学者、小説家 * 11月29日 - [[マイク・イースラー]]、元プロ野球選手 * [[11月30日]] ‐ [[ポール・ウェストファル]]、バスケットボール選手、指導者(+ [[2021年]])  === 12月 === * [[12月5日]] - [[オズワルド・オリヴェイラ]]、サッカー監督 * 12月6日 - [[ウーベ・カゲルマン]]、[[フィギュアスケート]]選手 * [[12月21日]] - [[神田正輝]]、俳優、[[タレント]] * [[12月22日]] - [[佐山陽規]]、[[音楽家]]、[[俳優]]、[[声優]] * [[12月23日]] - [[ビセンテ・デル・ボスケ]]、元サッカー選手、サッカー指導者 === 月日不明 === * [[マックス・メイビン]]、[[マジシャン (奇術)|マジシャン]]、メンタリスト(+[[2022年]]) * [[大曽根寛]]、[[社会福祉学者]]、[[放送大学]][[名誉教授]]、[[愛知県立大学]]元[[教授]](+[[2023年]]) == 死去 == {{see also|Category:1950年没}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> * [[1月2日]] - [[エミール・ヤニングス]]、[[俳優]](* [[1884年]]) * [[1月6日]] - [[イザイア・ボウマン]]、[[地理学者]](* [[1878年]]) * [[1月15日]] - [[ヘンリー・アーノルド]]、[[アメリカ空軍]]の[[元帥]](* [[1886年]]) * [[1月16日]] - [[グスタフ・クルップ]]、[[実業家]](* [[1870年]]) * [[1月21日]] - [[ジョージ・オーウェル]]、作家(* [[1903年]]) * [[1月22日]] - [[コリンヌ・リュシェール]]、[[俳優|女優]](* [[1921年]]) * [[2月2日]] - [[コンスタンティン・カラテオドリ]]、[[数学者]](* [[1873年]]) * [[2月4日]] - [[モンタギュー・ノーマン]]、[[銀行家]]・[[枢密院 (イギリス)|枢密顧問官]](* [[1871年]]) * [[2月10日]] - [[マルセル・モース]]、[[社会学者]](* [[1872年]]) * [[2月11日]] - [[カイカイ・カイラー]]、[[メジャーリーグベースボール]]選手(* [[1898年]]) * [[2月13日]] - [[ラファエル・サバチニ]]、[[小説家]](* [[1875年]]) * [[2月14日]] - [[カール・ジャンスキー]]、[[電波天文学|電波天文学者]](* [[1905年]]) * [[2月25日]] - [[ジョージ・リチャーズ・マイノット]]、[[生物学|生物学者]](* [[1885年]]) * [[3月6日]] - [[アルベール・ルブラン]]、[[フランスの大統領|フランス大統領]](* [[1871年]]) * [[3月8日]] - [[ヤロスラフ・コチアン]]、[[ヴァイオリニスト]]・[[作曲家]](* [[1883年]]) * [[3月12日]] - [[ハインリヒ・マン]]、小説家(* [[1871年]]) * [[3月19日]] - [[エドガー・ライス・バローズ]]、小説家・[[ターザン]]の生みの親(* [[1875年]]) * 3月19日 - [[ウォルター・ハース]]、[[化学者]](* [[1885年]]) * [[3月22日]] - [[アーサー・ホプキンス]]、[[劇作家]]・[[脚本家]]・映像監督・プロデューサー(* [[1878年]]) * [[3月24日]] - [[ハロルド・ラスキ]]、[[政治学者]](* [[1893年]]) * [[3月30日]] - [[レオン・ブルム]]、[[フランス]]首相(* [[1872年]]) * [[4月3日]] - [[クルト・ヴァイル]]、[[作曲家]](* [[1900年]]) * [[4月7日]] - [[ウォルター・ヒューストン]]、[[俳優]](* [[1884年]]) * [[4月8日]] - [[ヴァーツラフ・ニジンスキー]]、[[バレエ]][[ダンサー]]・振付師(* [[1890年]]) * [[4月27日]] - [[カール・シュトラウベ]]、[[オルガン]]奏者・[[合唱]][[指揮者]](* [[1873年]]) * [[5月6日]] - [[アグネス・スメドレー]]、[[ジャーナリスト]](* [[1892年]]) * [[5月11日]] - [[ロイヤル・ハーウッド・フロスト]]、[[天文学者]](* [[1879年]]) * [[7月1日]] - [[エリエル・サーリネン]]、[[建築家]](* [[1873年]]) * [[7月19日]] - [[アーサー・ニュートン]]、[[陸上競技]]選手(* [[1873年]]) * [[8月8日]] - [[ニコライ・ミャスコフスキー]]、作曲家(* [[1881年]]) * [[8月26日]] - [[ランサム・E・オールズ]]、[[オールズモビル]]創業者(* [[1864年]]) * [[9月6日]] - [[オラフ・ステープルドン]]、小説家・[[哲学者]](* [[1886年]]) * [[9月21日]] - [[E・アーサー・ミルン]]、[[天文学者]]・[[数学者]](* [[1896年]]) * 9月22日 - [[ラルフ・ローレンス・カー]]、[[コロラド州]]知事(* [[1887年]]) * [[9月25日]] - [[ジョージ・キングズリー・ジップ]]、[[言語学者]]・哲学者(* [[1902年]]) * [[9月26日]] - [[ピエール・ロワ]]、[[画家]](* [[1880年]]) * 10月9日 - [[ニコライ・ハルトマン]]、哲学者(* [[1882年]]) * [[10月20日]] - [[ヘンリー・スティムソン]]、[[アメリカ合衆国国務長官]](* [[1867年]]) * [[10月23日]] - [[アル・ジョルソン]]、俳優(* [[1886年]]) * [[10月27日]] - [[任弼時]]、中華人民共和国の政治家(* [[1904年]]) * [[10月29日]] - [[グスタフ5世 (スウェーデン王)|グスタフ5世]]、[[スウェーデン|スウェーデン王]](* [[1858年]]) * [[11月2日]] - [[ジョージ・バーナード・ショー]]、[[劇作家]](* [[1856年]]) * [[11月4日]] - [[ピート・アレクサンダー]]、メジャーリーグベースボール選手(* [[1887年]]) * [[11月7日]] - [[ヨーゼフ・ハシッド]]、[[ヴァイオリニスト]](* [[1923年]]) * [[11月20日]] - [[フランチェスコ・チレア]]、作曲家(* [[1866年]]) * [[11月25日]] - [[ヨハネス・ヴィルヘルム・イェンセン]]、小説家(* [[1873年]]) * 11月25日 - [[グスターフ・ラムステッド]]、[[言語学|言語学者]](* [[1873年]]) * 11月25日 - [[毛岸英]]、[[毛沢東]]の長男(* [[1922年]]) * [[11月29日]] - [[ウオルター・ビーチ]]、[[ビーチクラフト]]の設立者(* [[1891年]]) * [[12月1日]] - [[アーネスト・ジョン・モーラン]]、作曲家(* [[1894年]]) * [[12月2日]] - [[ディヌ・リパッティ]]、[[ピアニスト]](* [[1917年]]) * [[12月5日]] - [[ビル・ダーレン]]、[[メジャーリーガー]](* [[1870年]]) * [[12月13日]] - [[エイブラハム・ウォールド]]、数学者(* [[1902年]]) * [[12月22日]] - [[ウォルター・ダムロッシュ]]、[[指揮者]](* [[1862年]]) * [[12月26日]] - [[リアーヌ・ド・プジー]]、ダンサー(* [[1869年]]) * [[12月28日]] - [[マックス・ベックマン]]、[[画家]](* [[1884年]]) * [[12月31日]] - [[シャルル・ケクラン]]、作曲家(* [[1867年]]) * 12月31日 - [[カール・レンナー]]、[[連邦首相 (オーストリア)|オーストリア首相]](* [[1870年]]) == ノーベル賞 == * [[ノーベル物理学賞|物理学賞]] - [[セシル・パウエル]] * [[ノーベル化学賞|化学賞]] - [[オットー・ディールス]]、[[クルト・アルダー]] * [[ノーベル生理学・医学賞|生理学・医学賞]] - [[エドワード・カルビン・ケンダル]]、[[タデウシュ・ライヒスタイン]]、[[フィリップ・ショウォルター・ヘンチ]] * [[ノーベル文学賞|文学賞]] - [[バートランド・ラッセル]] * [[ノーベル平和賞|平和賞]] - [[ラルフ・バンチ]] == 脚注 == {{脚注ヘルプ}} <!--=== 注釈 === {{Reflist|group="注釈"}}--> === 出典 === {{Reflist}} <!-- == 参考文献 == --> == 関連項目 == {{Commonscat|1950}} * [[年の一覧]] * [[年表]] * [[年表一覧]] * [[1950年の日本]] {{十年紀と各年|世紀=20|年代=1900}} {{デフォルトソート:1950ねん}} [[Category:1950年|*]]
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https://ja.wikipedia.org/wiki/1950%E5%B9%B4
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1951年
1951年(1951 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、月曜日から始まる平年。昭和26年。 この項目では、国際的な視点に基づいた1951年について記載する。 ※檀紀は、大韓民国で1948年に法的根拠を与えられたが、1962年からは公式な場では使用されていない。 ※主体暦は、朝鮮民主主義人民共和国で1997年に制定された。 ・7月7日- 第1回湘南ひらつか七夕まつりが行われる。
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1951年は、西暦(グレゴリオ暦)による、月曜日から始まる平年。昭和26年。 この項目では、国際的な視点に基づいた1951年について記載する。
{{Otheruses||日本ローカルの事柄|1951年の日本}} {{年代ナビ|1951}} {{YearInTopic | BC = | 千年紀 = 2 | 世紀 = 20 | 年代 = 1950 | 年 = 1951 }} {{year-definition|1951}} この項目では、国際的な視点に基づいた1951年について記載する。 == 他の紀年法 == * 干支:[[辛卯]](かのと う) * 日本(月日は一致) ** [[昭和]]26年 ** [[皇紀]]2611年 * [[中華民国]](月日は一致) ** [[民国紀元|中華民国]]40年 * [[朝鮮]]・[[大韓民国|韓国]](月日は一致) ** [[檀君紀元|檀紀]]4284年 ** [[主体暦|主体]]40年 * [[仏滅紀元]]:2493年 - 2494年 * [[ヒジュラ暦|イスラム暦]]:1370年3月22日 - 1371年4月2日 * [[ユダヤ暦]]:5711年4月23日 - 5712年4月2日 * [[修正ユリウス日]](MJD):33647 - 34011 * [[リリウス日]](LD):134488 - 134852 <div style="font-size:smaller"> ※檀紀は、[[大韓民国]]で[[1948年]]に法的根拠を与えられたが、[[1962年]]からは公式な場では使用されていない。<br /> ※主体暦は、[[朝鮮民主主義人民共和国]]で[[1997年]]に制定された。 </div> == カレンダー == {{年間カレンダー|年=1951}} == できごと == === 1月 === {{節スタブ}} * [[1月24日]] - [[八海事件]] === 2月 === * [[2月8日]] - [[ジョージ・オットー・ゲイ]]が[[ヘンリエッタ・ラックス]]の病理切片を入手。後に世界初のヒト細胞株となる[[HeLa細胞]]の素となる。 * [[2月22日]] - [[築地八宝亭一家殺人事件]] === 3月 === * [[3月4日]] - [[1951年アジア競技大会|第1回アジア競技大会]]が[[インド]]・[[ニューデリー]]で開催(3月11日まで)。 === 4月 === * [[4月11日]] - [[ダグラス・マッカーサー]]、[[朝鮮戦争]]の対応で[[ハリー・S・トルーマン]][[アメリカ合衆国大統領|大統領]]と対立したため[[連合国軍最高司令官総司令部|GHQ]]最高司令官を{{仮リンク|ダグラス・マッカーサーの解任|en|Relief of Douglas MacArthur|label=解任}}される。 * [[4月18日]] - [[パリ]]において、[[パリ条約 (1951年)|欧州石炭鉄鋼共同体設立条約]]が調印される。 * [[4月19日]] - [[ボストンマラソン]]にて日本初参加の[[田中茂樹]]が優勝。 * [[4月24日]] - [[桜木町事故]]により106人が死亡した。 === 5月 === === 6月 === * [[6月3日]] - [[社会主義インターナショナル]]が結成される。 * [[6月21日]] - [[国際連合教育科学文化機関|ユネスコ]]、日本の正式加盟承認。 === 7月 === ・[[7月7日]]- 第1回[[湘南ひらつか七夕まつり]]が行われる。 === 9月 === * [[9月8日]] - [[日本国との平和条約]]・[[日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約]]締結 === 10月 === * [[10月7日]] - {{仮リンク|1951年リビア憲法|label=1951年リビア憲法|en|Constitution of Libya (1951)}}制定。 * [[10月15日]] - [[シチュエーション・コメディ|シットコム]]の『[[アイ・ラブ・ルーシー]]』が[[アメリカ合衆国|アメリカ]][[CBS]]テレビで放映開始。 * [[10月26日]] - イギリス総選挙で[[保守党 (イギリス)|保守党]]が勝利し、[[ウィンストン・チャーチル|チャーチル]]保守党政権成立。 === 11月 === * [[11月12日]] - [[京大事件]] === 12月 === * [[12月24日]] - [[リビア]]が[[イタリア]]から独立 * [[12月26日]] - [[練馬事件]] * イスラエルは「帰還法」「不在者財産法」の二法を制定。 == スポーツ == {{Main|1951年のスポーツ}} == 芸術・文化 == === 映画 === {{see also|1951年の映画}} * [[アフリカの女王]] * [[白衣の男]] * [[巴里のアメリカ人]] * [[陽のあたる場所 (映画)|陽のあたる場所]] * [[ふしぎの国のアリス]] * [[欲望という名の電車 (映画)|欲望という名の電車]](監督:[[エリア・カザン]]) == 誕生 == {{see also|Category:1951年生}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月2日]] - [[ビル・マドロック]]、元[[プロ野球選手]] * [[1月13日]] - [[ベルナール・ロワゾー]]、[[フランス料理]]の[[シェフ|料理人]](+ [[2003年]]) * [[1月22日]] - [[オンドレイ・ネペラ]]、[[フィギュアスケート]]選手(+ [[1989年]]) * [[1月23日]] - [[チャーリー・スパイクス]]、元プロ野球選手 *1月23日 - [[チェズレイ・サレンバーガー]]、元パイロット * [[1月25日]] - [[ビル・ヴィオラ]]、[[現代美術家]] * [[1月26日]] - [[ロイ・グッドマン]]、[[指揮者]]・[[ヴァイオリニスト]] * [[1月30日]] - [[フィル・コリンズ]]、[[ミュージシャン]]([[ジェネシス (バンド)|ジェネシス]]・[[ブランドX]]) === 2月 === * [[2月14日]] - [[ケビン・キーガン]]、元[[サッカー選手]] * [[2月15日]] - [[トミー・クルーズ]]、元[[プロ野球選手]] * [[2月18日]] - [[陳水扁]]、[[中華民国総統]] * [[2月20日]] - [[ゴードン・ブラウン]]、[[イギリスの首相|イギリス首相]] * [[2月24日]] - [[フランク・オーテンジオ]]、元プロ野球選手 === 3月 === * [[3月4日]] - [[サム・パラーゾ]]、元プロ野球選手 * [[3月7日]] - [[ジェフ・バロウズ]]、[[メジャーリーガー]] * [[3月15日]] - [[盧永夏]]、韓国 の 囲碁棋士 * [[3月17日]] - [[カート・ラッセル]]、俳優 * [[3月20日]] - [[ジミー・ヴォーン]]、ミュージシャン * [[3月24日]] - [[トミー・ヒルフィガー]]、[[ファッションデザイナー]] === 4月 === * [[4月4日]] - [[フン・セン]]、[[カンボジア]]の[[首相]] * [[4月14日]] - [[ジュリアン・ロイド・ウェバー]]、[[チェリスト]] * [[4月15日]] - [[ベアトリクス・シューバ]]、[[フィギュアスケート]]選手 * [[4月17日]] - [[オリヴィア・ハッセー]]、イギリスの[[俳優|女優]] === 5月 === * [[5月3日]] - [[張立 (卓球選手)|張立]]、卓球選手(+ [[2019年]]) * [[5月5日]] - [[シプリアン・カツァリス]]、[[ピアニスト]]・[[作曲家]] * [[5月23日]] - [[アナトリー・カルポフ]]、[[チェス]]プレイヤー * [[5月24日]] - [[ジャン=ピエール・バクリ]]、俳優、脚本家(+ [[2021年]]) * [[5月25日]] - [[ステファニー・ポンド・スミス]]、元[[子役]] (+ [[1998年]] ) === 6月 === * [[6月3日]] - [[ジル・バイデン]]、[[ファーストレディ]] * [[6月7日]] - [[ボビー・マルカーノ]]、元[[プロ野球選手]](+ [[1990年]]) * [[6月8日]] - [[ボニー・タイラー]]、ミュージシャン * 6月8日 - [[トニー・ライス]]、ミュージシャン(+ [[2020年]]) * [[6月9日]] - [[デーブ・パーカー]]、元[[メジャーリーガー]] * [[6月27日]] - [[メアリー・マッカリース]]、[[アイルランドの大統領|アイルランド大統領]] === 7月 === * [[7月1日]] - [[テレンス・マン]]、[[アメリカ合衆国]]の[[ミュージカル]]俳優 * [[7月5日]] - [[リッチ・ゴセージ]]、元[[メジャーリーガー]] * [[7月16日]] - [[ロン・シェーバー]]、[[フィギュアスケート]]選手 * [[7月18日]] - [[小笠原直樹]]、[[実業家]](+ [[2021年]]) * [[7月21日]] - [[ロビン・ウィリアムズ]]、[[俳優]]・[[コメディアン]](+ [[2014年]]) * [[7月29日]] - [[ゲーリー・トマソン]]、元プロ野球選手 === 8月 === * [[8月5日]] - [[ハッサン・ソービル]]、国務大臣、大使、高等弁務官 * [[8月19日]] - [[ジョン・ディーコン]]、ミュージシャン * [[8月20日]] - [[ピーター・バラカン]]、[[音楽評論家]] * 8月20日 - [[北原京子]]、アーチェリー選手 * [[8月21日]] - [[グレン・ヒューズ]]、ミュージシャン * [[8月24日]] - [[オースン・スコット・カード]]、SF作家 * [[8月25日]] - [[ロブ・ハルフォード]]、ミュージシャン * [[8月27日]] - [[バディ・ベル]]、[[メジャーリーガー]] === 9月 === * [[9月5日]] - [[パウル・ブライトナー]]、元サッカー選手 * [[9月9日]] - [[マイケル・キートン]]、俳優 * [[9月15日]] - [[ヨハン・ニースケンス]]、元サッカー選手 * 9月15日 - [[ピート・キャロル]]、[[アメリカンフットボール]]コーチ * 9月15日 - [[アレクサンドル・ニコラエヴィチ・ミハイロフ]]、政治家(+ [[2020年]]) * [[9月22日]] - [[デイヴィッド・カヴァデール]]、ミュージシャン * [[9月27日]] - [[スティーブ・ソパー]]、レーシングドライバー * [[9月28日]] - [[デヴィッド・レーシッチ]]、元プロ野球選手 * [[9月30日]] - [[バリー・マーシャル]]、オーストラリアの[[医師]] === 10月 === * [[10月2日]] - [[スティング (ミュージシャン)|スティング]]、[[ミュージシャン]] * [[10月3日]] - [[デーブ・ウィンフィールド]]、[[メジャーリーガー]] * [[10月5日]] - [[ボブ・ゲルドフ]]、ミュージシャン、政治活動家 * [[10月6日]] - [[マンフレッド・ヴィンケルホック]]、[[レーシングドライバー]](+ [[1985年]]) * [[10月7日]] - [[ジョン・メレンキャンプ]]、ミュージシャン * [[10月20日]] - [[クラウディオ・ラニエリ]]、元サッカー選手、サッカー指導者 * [[10月26日]] - [[スティーブ・オンティベロス (内野手)|スティーブ・オンティベロス]]、元プロ野球選手 * 10月26日 - [[ジュリアン・シュナーベル]]、[[画家]]、[[映画監督]] * 10月26日 - [[ブーツィー・コリンズ]]、ミュージシャン === 11月 === * [[11月13日]] - [[ラリー・ハーロー]]、元プロ野球選手 * [[11月18日]] - [[ハインリヒ・シフ]]、[[チェリスト]]・[[指揮者]] * [[11月23日]] - [[ウェイン・ケージ]]、元プロ野球選手 * [[11月25日]] - [[バッキー・デント]]、[[メジャーリーガー]] === 12月 === * [[12月1日]] - [[ジャコ・パストリアス]]、[[ジャズ]]および[[フュージョン (音楽)|フュージョン]]ベーシスト(+ [[1987年]]) * [[12月6日]] - [[ダニエル・アドニ]]、[[ピアニスト]] * [[12月7日]] - [[ポール・デード]]、元[[プロ野球選手]] * [[12月17日]] - [[コリーン・オコーナー]]、[[フィギュアスケート]]選手 *[[12月23日]] - [[笑福亭鶴瓶]]、[[落語家]] == 死去 == {{see also|Category:1951年没}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月7日]] - [[ルネ・ゲノン]]、[[作家]](* [[1886年]]) * [[1月10日]] - [[シンクレア・ルイス]]、[[小説家]](* [[1885年]]) * [[1月18日]] - [[エミー・カーマイケル]]、[[宣教師]](* [[1867年]]) * [[1月28日]] - [[カール・グスタフ・エミール・マンネルヘイム]]、[[フィンランド]]の[[軍人]]・[[大統領]](* [[1867年]]) * [[1月30日]] - [[フェルディナント・ポルシェ]]、[[自動車]][[技術者|エンジニア]]・[[ポルシェ]]創業者(* [[1875年]]) === 2月 === * [[2月9日]] - [[ネヴィル・ブルワー=リットン]]、[[画家]](* [[1879年]]) * [[2月18日]] - [[ライマン・ギルモア]]、[[飛行機]]エンジニア(* [[1874年]]) * [[2月19日]] - [[アンドレ・ジッド]]、小説家(* [[1869年]]) === 3月 === * [[3月6日]] - [[アイヴァー・ノヴェロ]]、作曲家・歌手・俳優(* [[1893年]]) * [[3月13日]] - [[原民喜]]、[[詩人]]、[[小説家]] (* [[1905年]]) * [[3月22日]] - [[ウィレム・メンゲルベルク]]、[[指揮者]](* [[1871年]]) * [[3月24日]] - [[エディ・コリンズ]]、メジャーリーガー(* [[1887年]]) === 4月 === * [[4月2日]] - [[シモン・バレル]]、[[ピアニスト]](* [[1896年]]) * [[4月6日]] - [[ロバート・ブルーム]]、[[古人類学|古人類学者]](* [[1866年]]) * [[4月23日]] - [[チャールズ・G・ドーズ]]、第30代[[アメリカ合衆国副大統領]](* [[1865年]]) * [[4月26日]] - [[アーノルト・ゾンマーフェルト]]、物理学者(* [[1868年]]) * [[4月29日]] - [[ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン]]、[[哲学|哲学者]](* [[1889年]]) === 5月 === * [[5月6日]] - [[アンリ・カルトン・ドゥ・ヴィアール]]、[[ベルギー]]首相(* [[1869年]]) * [[5月7日]] - [[ワーナー・バクスター]]、[[俳優]](* [[1889年]]) * [[5月17日]] - [[貞明皇后]]、第123代[[大正天皇]]の后(* [[1884年]]) * [[5月31日]] - [[ヘルマン・ブロッホ]]、小説家・[[劇作家]]・[[評論家]](* [[1886年]]) === 6月 === * [[6月4日]] - [[セルゲイ・クーセヴィツキー]]、指揮者(* [[1874年]]) * [[6月7日]] - [[オットー・オーレンドルフ]]、[[ナチス・ドイツ]][[親衛隊中将]](* [[1907年]]) * [[6月9日]] - [[アドルフ・ブッシュ]]、[[ヴァイオリニスト]](* [[1891年]]) * [[6月10日]] - [[アンシ]]、[[絵本作家]]・[[画家]](* [[1873年]]) * [[6月21日]] - [[チャールズ・パーライン]]、[[天文学者]](* [[1867年]]) === 7月 === * [[7月9日]] - [[ハリー・ハイルマン]]、メジャーリーガー(* [[1894年]]) * [[7月13日]] - [[アルノルト・シェーンベルク]]、[[作曲家]](* [[1874年]]) * [[7月20日]] - [[アブドゥッラー1世]]、[[ヨルダン|ヨルダン王]](* [[1882年]]) * 7月20日 - [[ヴィルヘルム・フォン・プロイセン (1882-1951)]]、[[ドイツ帝国|ドイツ皇太子]](* [[1882年]]) * [[7月23日]] - [[フィリップ・ペタン]]、[[ヴェルダンの戦い|ヴェルダンの英雄]]として有名な[[フランス]]の軍人・[[ヴィシー政権|ヴィシー政府]]首相(* [[1856年]]) * 7月23日 - [[ロバート・フラハティ]]、[[映画監督]](* [[1884年]]) === 8月 === * [[8月14日]] - [[ウィリアム・ランドルフ・ハースト]]、実業家(* [[1863年]]) * [[8月15日]] - [[アルトゥル・シュナーベル]]、[[ピアニスト]](* [[1882年]]) * [[8月16日]] - [[杜月笙]]、[[青幇]]の首領(* [[1888年]]) * [[8月21日]] - [[コンスタント・ランバート]]、作曲家(* [[1905年]]) === 9月 === * [[9月1日]] - [[ヴォルス]]、[[画家]](* [[1913年]]) * 9月1日 - [[ビル・クレム]]、[[メジャーリーグ]]審判(* [[1874年]]) * [[9月14日]] - [[フリッツ・ブッシュ]]、指揮者(* [[1890年]]) === 10月 === * [[10月6日]] - [[オットー・マイヤーホフ]]、[[物理学者]]・[[生化学|生化学者]](* [[1884年]]) * [[10月25日]] - [[アメリー・ドルレアン]]、[[カルロス1世 (ポルトガル王)|ポルトガル王カルロス1世]]の妃(* [[1863年]]) === 11月 === * [[11月5日]] - [[レジー・ウォーカー]]、[[陸上競技]]選手(* [[1889年]]) * 11月5日 - [[アグリッピナ・ワガノワ]]、[[バレエ]]ダンサー(* [[1879年]]) * [[11月9日]] - [[シグマンド・ロンバーグ]]、作曲家(* [[1887年]]) * [[11月13日]] - [[ニコライ・メトネル]]、作曲家・ピアニスト(* [[1880年]]) === 12月 === * [[12月5日]] - [[ジョー・ジャクソン (野球)|ジョー・ジャクソン]]、メジャーリーガー(* [[1889年]]) * [[12月31日]] - [[マクシム・リトヴィノフ]]、[[ソビエト連邦]]外相(* [[1876年]]) == ノーベル賞 == * [[ノーベル物理学賞|物理学賞]] - [[ジョン・コッククロフト]]([[イギリス]])、[[アーネスト・ウォルトン]]([[アイルランド]]) * [[ノーベル化学賞|化学賞]] - [[エドウィン・マクミラン]]([[アメリカ合衆国|アメリカ]])、[[グレン・シーボーグ]](アメリカ) * [[ノーベル生理学・医学賞|生理学・医学賞]] - [[マックス・タイラー]]([[南アフリカ]]) * [[ノーベル文学賞|文学賞]] - [[ペール・ラーゲルクヴィスト]]([[スウェーデン]]) * [[ノーベル平和賞|平和賞]] - [[レオン・ジュオー]]([[フランス]]) ==フィクションのできごと== * 6月<ref>第2章の「ル・シッフルが6月15日にカジノに現れる」との秘密情報部ソ連課長の報告による。</ref> - [[ジェームズ・ボンド]]は[[フランス共産党]]の大立者ル・シッフルとロワイヤル・レゾーの[[カジノ]]で対決する。(小説『[[カジノ・ロワイヤル (小説)|カジノ・ロワイヤル]]』)<ref>1951年であることは小説『[[007 ゴールドフィンガー#出版|ゴールドフィンガー]]』第2章でデュポン氏が語っている。</ref> == 出典 == {{脚注ヘルプ}} {{Reflist}} == 関連項目 == {{Commonscat|1951}} * [[年の一覧]] * [[年表]] * [[年表一覧]] * [[1951年の日本]] {{十年紀と各年|世紀=20|年代=1900}} {{Normdaten}} {{デフォルトソート:1951ねん}} [[Category:1951年|*]]
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https://ja.wikipedia.org/wiki/1951%E5%B9%B4
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1952年
1952年(1952 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、火曜日から始まる閏年。昭和27年。 この項目では、国際的な視点に基づいた1952年について記載する。 ※檀紀は、大韓民国で1948年に法的根拠を与えられたが、1962年からは公式な場では使用されていない。 ※主体暦は、朝鮮民主主義人民共和国で1997年に制定された。
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1952年は、西暦(グレゴリオ暦)による、火曜日から始まる閏年。昭和27年。 この項目では、国際的な視点に基づいた1952年について記載する。
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アメリカ軍の統治下にあった[[トカラ列島]]が日本国政府の施政下に復帰([[本土復帰]]、[[2月10日]]に[[十島村]]を新設) * [[2月6日]] ** [[イギリス]]国王[[ジョージ6世 (イギリス王)|ジョージ6世]]が[[死亡#その他の用語|薨去]]、[[エリザベス2世]]即位(戴冠は翌年[[6月2日]])。 ** イギリス・[[ウィンザー城]]で[[ジョージ6世 (イギリス王)|ジョージ6世]]の[[国葬]]挙行。 * [[2月18日]] - [[トルコ]]が[[北大西洋条約機構]]加盟。 * 2月18日 - [[富士銀行]]ギャング強盗事件。フランス兵2名、日本人4名によるピストル銀行強盗。 * [[2月21日]] - [[東パキスタン]](現[[バングラデシュ]])で、警官による学生に対する発砲事件が発生。その後の国民的抗議運動に発展、結果的に東パキスタンで[[ベンガル語]]が[[公用語]]と認可されることとなり、[[国際連合教育科学文化機関|UNESCO]]は後日この日を「[[国際母語デー]]」に認定する。 * [[2月26日]] - [[イギリス首相]][[ウィンストン・チャーチル]]、同国が[[核兵器]]を保有したことを公表。 * [[2月28日]] - [[日米行政協定]]調印。 === 3月 === * [[3月10日]] ** [[キューバ]]で[[フルヘンシオ・バティスタ]]がクーデター。 ** [[ヨシフ・スターリン]]が東西ドイツ統一に関する交渉を求める覚書を西側占領国に送る。([[スターリン・ノート]]) * [[3月20日]] - [[アメリカ合衆国]]政府、[[日本国との平和条約]]を[[批准]]。 === 4月 === * [[4月1日]] - [[琉球中央政府]]発足。 * [[4月18日]] - 日本と[[西ドイツ]]の間に[[国交]]樹立。 * [[4月28日]] ** [[日本国との平和条約]]発効に伴い、[[連合国軍占領下の日本|連合国軍による被占領]]解除([[連合国軍最高司令官総司令部|GHQ]]廃止、日本の[[主権]]回復)。 ** [[日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約]]発効。 ** [[日本国と中華民国との間の平和条約|日華平和条約]]締結([[8月5日]]発効)。 === 5月 === * [[5月2日]] - [[ロンドン]] - [[ヨハネスブルク]]間に、世界初の旅客用[[ジェット機]]就航。 * [[5月15日]] - 日本と[[イスラエル]]の間に国交樹立。 * [[5月19日]] - [[白井義男]]が日本人で初の[[ボクシング]]世界チャンピオンになる。 * [[5月27日]] - [[欧州防衛共同体]]条約調印。この条約が発効することはなかった。 === 6月 === * [[6月15日]] - 「[[アンネの日記|アンネ・フランクの日記]]」刊行。 * [[6月19日]] - [[アメリカ陸軍特殊部隊群]]結成。 * [[6月29日]] - 神戸イギリス水兵強盗事件。神戸に入港中のイギリス海軍艦艇の水兵がタクシー強盗を働き逮捕され、裁判権を巡って日英が対立し国際問題となったが、日本側は犯人に有罪判決を下した。<ref>[https://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/detail.php?koara_id=BN01735019-00000002-0395 第二神戸水兵事件]内山正熊、慶應義塾創立一二五周年記念論文集 : 法学部政治学関係 (1983. 10) ,p.395- 421</ref><ref>[https://kotobank.jp/word/%E7%A5%9E%E6%88%B8%E6%B0%B4%E5%85%B5%E4%BA%8B%E4%BB%B6-63143 神戸水兵事件]コトバンク</ref> === 7月 === * [[7月1日]] - 羽田飛行場の施設の一部がアメリカ軍から返還され、[[東京国際空港]]としての業務を開始。 * [[7月19日]] - [[8月3日]] - [[ヘルシンキオリンピック]]開催。日本代表が[[ベルリンオリンピック]]以来16年ぶりに[[夏季オリンピック]]参加。 * [[7月23日]] ** [[パリ条約 (1951年)|パリ条約]]の発効により[[欧州石炭鉄鋼共同体]]が発足。 ** [[エジプト]][[自由将校団]][[クーデター]]。 * [[7月25日]] - [[プエルトリコ]]が[[アメリカ合衆国]][[自治領]]となる。 * [[7月27日]] - [[ヴォルガ・ドン運河]]が開通。 === 8月 === * [[8月13日]] - 日本が[[国際通貨基金]] (IMF) に加盟。 * [[8月14日]] - [[西ドイツ]]が国際通貨基金 (IMF) と[[世界銀行]]に加盟。 * [[8月27日]] - [[西ドイツ]]が[[イスラエル]]に対し、[[第二次世界大戦]]中の[[ユダヤ人]]虐待および[[ホロコースト]]に対する[[戦争賠償|賠償金]]として30億[[ドイツマルク]]を払う条約に署名。 === 9月 === * [[9月18日]] - [[ソビエト連邦]]、日本の[[国際連合]]加盟申請に[[国際連合安全保障理事会における拒否権|拒否権]]発動。 === 10月 === * [[10月3日]] - [[イギリス]]が初の[[原子爆弾|原爆]][[核実験|実験]]を実施し、アメリカ・ソ連に続く第3の核保有国となる。([[ハリケーン作戦]]) * [[10月8日]] - 予定されていた[[朝鮮戦争]][[停戦]]協議が延期される。 * [[10月11日]]から15日 - [[南日島戦役]]。 * [[10月14日]] - [[国際連合]]、[[ニューヨーク]]の[[国際連合本部ビル]]の利用開始。 * [[10月20日]] - [[ケニア]]に[[戒厳令]]布告。 * [[10月25日]] - 「日本国との平和条約」発効により、[[ポツダム命令]]がこの日で全て廃止される。 === 11月 === * [[11月1日]] - [[アメリカ合衆国|アメリカ]]が[[エニウェトク環礁]]で[[人類]]初の[[水爆]]実験を行う。 * [[11月4日]] ** [[マグニチュード]]9.0の[[カムチャツカ地震]]発生。 ** [[1952年アメリカ合衆国大統領選挙]]で、[[共和党 (アメリカ)|共和党]]候補の[[ドワイト・D・アイゼンハワー]]が当選。 * [[11月25日]] - イギリスのイーストエンドで「The Mousetrap」の上演が始まる(世界最長ロングラン公演) * [[11月29日]] - アイゼンハワー、[[朝鮮半島]]を訪問。 === 12月 === * [[12月4日]] - [[イギリス]]、[[ロンドンスモッグ]]事件。激しい[[大気汚染]]で数千人が死亡。 * [[マザー・テレサ]]、「[[死を待つ人々の家]]」を開設。 == スポーツ == {{Main|1952年のスポーツ}} == 芸術・文化 == === 映画 === {{see also|1952年の映画}} * [[雨に唄えば]](監督:[[ジーン・ケリー]]、[[スタンリー・ドーネン]]) * [[禁じられた遊び]](監督:[[ルネ・クレマン]]) * [[真昼の決闘]](監督:[[フレッド・ジンネマン]]) * [[ライムライト (映画)|ライムライト]](監督:[[チャールズ・チャップリン]]) === 音楽 === {{see also|1952年の音楽}} * [[8月29日]] - [[ジョン・ケージ]]の[[4分33秒]]初演 == 誕生 == {{see also|Category:1952年生}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月4日]] - [[ホルバス・キング]]、クロアチア民族のハンガリーの政治家およびハンガリーの言語学者 (+ [[2020年]]) * [[1月6日]] - [[スルマ・ユガール]]、[[歌手]] * 1月6日 - [[ボブ・アダムズ (内野手)|ボブ・アダムス]]、[[メジャーリーガー]] * [[1月8日]] - [[ヴラジーミル・フェルツマン]]、[[ピアニスト]] * [[1月11日]] - [[リー・リトナー]]、[[ギタリスト]] * [[1月15日]] - [[ジョージ・ブレー]]、[[心理学者]](+ [[2021年]]) * [[1月17日]] - [[ピート・ラコック]]、元プロ野球選手 * 1月17日 - [[ダレル・ポーター]]、[[メジャーリーガー]](+ [[2002年]]) * [[1月21日]] - [[佐藤剛 (音楽プロデューサー)|佐藤剛]]、[[音楽プロデューサー]]、[[ノンフィクション作家]](+ [[2023年]]) * [[1月24日]] - [[ジョン・スコット (野球)|ジョン・スコット]]、元プロ野球選手 * [[1月25日]] - [[牛山茂]]、声優 === 2月 === * [[2月2日]] - [[ラルフ・マークル]]、[[工学者]] * 2月2日 - [[朴槿恵]]、[[政治家]]、第18代[[大韓民国|韓国]]大統領 * [[2月3日]] - [[フレッド・リン]]、元[[メジャーリーガー]] * [[2月6日]] - [[リカルド・ラ・ボルペ]]、元サッカー選手、サッカー指導者 * 2月6日 - [[古橋照司]]、アーチェリー選手 * [[2月8日]] - [[郷里大輔]]、声優(+ [[2010年]]) * [[2月10日]] - [[リー・シェンロン]]、[[政治家]]、[[シンガポール共和国]]第3代[[首相]] * 2月14日 - 酒井庸行、政治家 * [[2月16日]] - [[ジェームス・イングラム]]、ミュージシャン(+ [[2019年]]<ref>{{Cite web|和書 |url=https://www.barks.jp/news/?id=1000164058 |title=ジェイムス・イングラム、死去 |publisher=BARKS |date=2019-01-30 |accessdate=2020-12-11 }}</ref>) * [[2月17日]] - [[ゲイリー・チョーク]]、[[俳優]]、[[声優]] * [[2月19日]] - [[エイミ・タン]]、小説家 * [[2月21日]] - [[横尾まり]]、声優 * [[2月23日]] - [[中島みゆき]]、[[シンガーソングライター]]、[[ラジオパーソナリティ]] === 3月 === * [[3月1日]] - [[マーティン・オニール]]、元[[サッカー選手]]、[[サッカー]]指導者 * [[3月5日]] - [[渋沢田鶴子]]、[[福祉学]]者 * [[3月6日]] - [[マリエル・ラベック]]、[[ピアニスト]]([[ラベック姉妹]]) * [[3月11日]] - [[ダグラス・アダムス]]、小説家(+ [[2001年]]) * [[3月15日]] - [[スティーブ・ストローター]]、元プロ野球選手 * [[3月26日]] - [[ディディエ・ピローニ]]、元[[フォーミュラ1|F1]]ドライバー(+ [[1987年]]) * [[3月28日]] - [[トニー・ブライズ]]、F1ドライバー(+ [[1975年]]) === 4月 === * [[4月1日]] - [[アネット・オトゥール]]、女優 * [[4月2日]] - [[ウィル・ホイ]]、イギリスのレーシングドライバー(+ [[2002年]]) * [[4月4日]] - [[カレン・マグヌセン]]、[[フィギュアスケート]]選手 * [[4月9日]] - [[テッド・タリー]]、[[脚本家]]・[[劇作家]] * [[4月10日]] - [[スティーヴン・セガール]]、[[俳優]] * [[4月13日]] - [[原康義]]、声優 * 4月13日 - [[王小波 (小説家)|王小波]]、小説家(+ [[1997年]]) * [[4月24日]] - [[ジャン=ポール・ゴルチエ]]、[[ファッションデザイナー]] * [[4月28日]] - [[村生ミオ]]、漫画家(+ [[2022年]]) * [[4月29日]] - [[ロン・ワシントン]]、プロ野球指導者、元メジャーリーガー === 5月 === * [[5月2日]] - [[平原まこと]]、マルチサックスプレイヤー(+ [[2021年]]) * 5月2日 - [[夏木マリ]]、女優、歌手 * [[5月12日]] - [[風吹ジュン]]、女優、歌手、タレント * [[5月14日]] - [[ロバート・ゼメキス]]、[[映画監督]]・[[脚本家]] * [[5月16日]] - [[アレクサンドル・ザイツェフ (フィギュアスケート選手)|アレクサンドル・ザイツェフ]]、[[フィギュアスケート]]選手 *[[5月18日]] - [[秋山孝]]、[[イラストレーター]]、[[多摩美術大学]]教授(+ [[2022年]]) * [[5月20日]] - [[ロジェ・ミラ]]、元サッカー選手 * [[5月25日]] - [[ケント・ギルバート]]、弁護士 * [[5月30日]] - [[コチシュ・ゾルターン]]、[[ピアニスト]]・[[指揮者]]・[[作曲家]](+ [[2016年]]) === 6月 === * [[6月3日]] - [[ルイージ・リッツィ]]、[[言語学者]] * [[6月6日]] - [[ウガンダ・トラ]]、タレント・ドラマ-(+ [[2008年]]) * [[6月7日]] - [[リーアム・ニーソン]]、[[俳優]] * [[6月20日]] - [[ベニー・ユキーデ]]、[[マーシャルアーツ#日本における「マーシャルアーツ」に対する認識|全米プロ空手選手]] === 7月 === * [[7月7日]] - [[ヴァーツラフ・フデチェク]]、[[ヴァイオリニスト]] * [[7月10日]] - [[一龍斎春水]]、声優 * [[7月15日]] - [[ジョン・クレランド (レーサー)|ジョン・クレランド]]、イギリスのレーシングドライバー * [[7月17日]] - [[デビッド・ハッセルホフ]]、俳優、歌手 * [[7月21日]] - [[ロビン・ウィリアムズ]]、俳優 * [[7月23日]] - ジャニス・シーゲル、歌手・[[マンハッタン・トランスファー]]メンバー * [[7月24日]] - [[ガス・ヴァン・サント]]、[[映画監督]] * [[7月27日]] - [[バンプ・ウィルス]]、元プロ野球選手 === 8月 === * [[8月2日]] - [[バンボ・リベラ]]、元プロ野球選手 * [[8月3日]] - [[ボブ・デービッドソン]]、メジャーリーグ審判員 * 8月3日 - [[オズワルド・アルディレス]]、元サッカー選手 * 8月3日 - [[マーティン・ロスコー]]、[[ピアニスト]]・音楽教師 * [[8月15日]] - [[クレイグ・ライアン]]、元プロ野球選手 * [[8月17日]] - [[ネルソン・ピケ]]、[[フォーミュラ1|F1]]レーサー * 8月17日 - [[聶衛平]]、[[棋士 (囲碁)|囲碁棋士]]、[[中国囲棋協会]]副主席、[[中国棋院]]技術顧問 * [[8月21日]] - [[ジョー・ストラマー]]、ミュージシャン([[ザ・クラッシュ]])(+ [[2002年]]) * 8月21日 - [[滝沢久美子]]、声優(+ [[2022年]]) * [[8月23日]] - [[ジェリー・ホワイト]]、元プロ野球選手 * [[8月27日]] - [[マイク・エドワーズ (1952年生の内野手)|マイク・エドワーズ]]、元プロ野球選手 === 9月 === * [[9月2日]] - [[よこざわけい子]]、声優 * [[9月8日]] - [[土師孝也]]、声優 * [[9月12日]] - [[堀之紀]]、声優 * [[9月16日]] - [[ミッキー・ローク]]、[[俳優]]・元[[プロボクサー]] * [[9月21日]] - [[アート・ガードナー]]、元[[プロ野球選手]] * [[9月25日]] - [[クリストファー・リーヴ]]、俳優(+ [[2004年]]) * [[9月28日]] - [[シルビア・クリステル]]、[[俳優#性別での分類|映画女優]]・モデル(+ [[2012年]]) * [[9月30日]] - [[ジャック・ワイルド]]、イギリスの俳優(+ [[2006年]]) === 10月 === * [[10月1日]] - [[三沢淳]]、元プロ野球選手、政治家(+ [[2022年]]) * [[10月5日]] - [[エモマリ・ラフモン]]、[[タジキスタン]]大統領 * [[10月7日]] - [[ウラジーミル・プーチン]]、[[ロシア連邦大統領]] * [[10月14日]] - [[ニコライ・アンドリアノフ]]、[[体操競技]]選手(+ [[2011年]]) * [[10月15日]] - [[湯山邦彦]]、[[アニメーション]]監督 * 10月15日 - [[ヴァイッド・ハリルホジッチ]]、元[[サッカー選手]]、[[サッカー]]指導者 * [[10月18日]] - [[アンソニー・ポーソン]]、[[科学者]] * [[10月24日]] - [[坂口哲夫]]、声優 * [[10月31日]] - [[ジョー・ウェスト (審判員)|ジョー・ウェスト]]、メジャーリーグ審判員 * 10月31日 − [[藤田三保子]]、女優・シャンソン歌手 === 11月 === * [[11月5日]] - [[オレグ・ブロヒン]]、元サッカー選手 * [[11月8日]] - [[ジョン・デニー]]、[[メジャーリーガー]] * [[11月9日]] - [[ジャック・W・ショスタク]]、[[生物学者]] * 11月9日 - [[ジム・リグルマン]]、[[メジャーリーグ]]監督 * [[11月11日]] - [[カマ・シウォール・カマンダ]]、[[詩人]]・[[作家]]・語り部 * [[11月18日]] - [[ダン・ブリッグス]]、元プロ野球選手 * [[11月28日]] - [[ロルフ・エステルライヒ]]、[[フィギュアスケート]]選手 === 12月 === * [[12月4日]] - [[レオン・リー]]、元[[プロ野球選手]] * [[12月9日]] - [[ブルース・ボウクレア]]、元プロ野球選手 * [[12月10日]] - [[坂田おさむ]]、タレント * [[12月11日]] - [[秋本治]]、漫画家 * [[12月15日]] - [[カサンドラ・ハリス]]、俳優・[[ボンドガール]](+ [[1991年]]) * 12月15日 - [[黄禹錫]]、[[大韓民国|韓国]]の[[生物学者]] * 12月15日 - [[アラン・シモンセン]]、元サッカー選手 * [[12月21日]] - [[ウォーキーン・アンドゥハー]]、[[メジャーリーガー]](+ [[2015年]]) * [[12月27日]] - [[ラム・チェンイン]]、俳優・[[スタントマン]](+ [[1997年]]) * 12月27日 - [[マーク・ブダスカ]]、元プロ野球選手 * 12月27日 - [[陳時中]]、台湾の政治家、歯科医師 *[[12月29日]] - [[浜田省吾]] == 死去 == {{see also|Category:1952年没}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> * [[1月26日]] - [[ホルローギーン・チョイバルサン]]、[[モンゴル]]の指導者(* [[1895年]]) * [[2月6日]] - [[ジョージ6世 (イギリス王)|ジョージ6世]]、[[イギリス君主一覧|イギリス王]](* 1895年) * [[2月10日]] - [[ヘンリー・デーキン|ヘンリー・D・デーキン]]、[[化学者]](* [[1880年]]) * [[2月13日]] - [[ジョセフィン・テイ]]、[[推理作家]](* [[1896年]]) * 3月9日 - [[アレクサンドラ・コロンタイ]]、[[ボリシェビキ]]の[[積極行動主義|活動家]](* [[1872年]]) * [[4月1日]] - [[モルナール・フェレンツ]]、[[劇作家]]・[[小説家]](* [[1878年]]) * [[4月23日]] - [[エリザベート・シューマン]]、[[ソプラノ]][[歌手]](* [[1888年]]) * [[5月3日]] - [[ルイス・ワース]]、[[社会学者]](* [[1897年]]) * [[5月4日]] - [[ユーリー・ビリビン]]、[[地質学者]](* [[1901年]]) * [[5月6日]] - [[マリア・モンテッソーリ]]、[[イタリア]]の[[幼児教育|幼児教育家]](* [[1870年]]) * [[6月1日]] - [[ジョン・デューイ]]、[[教育学者]]・[[思想家]](* [[1859年]]) * [[6月20日]] - [[ルイジ・ファジオーリ]]、[[自動車競技|レーシングドライバー]](* [[1898年]]) * [[7月21日]] - [[ペドロ・ラスクライン]]、第39代[[メキシコの大統領|メキシコ合衆国大統領]](* 1856年) * [[7月24日]] - [[リカルト・ヨハンソン]]、[[フィギュアスケート]]選手(* [[1882年]]) * [[7月26日]] - [[エバ・ペロン]]、[[アルゼンチン]]の[[ファン・ペロン]][[大統領]]夫人(* [[1919年]]) * [[7月31日]] - [[ワルデマル・ボンゼルス]]、[[児童文学作家]](* [[1880年]]) * [[8月20日]] - [[クルト・シューマッハー]]、[[ドイツ社会民主党]]の指導者(* 1895年) * [[11月8日]] - [[ハロルド・イニス]]、[[経済学者]]・[[社会学者]](* [[1894年]]) * [[11月20日]] - [[ベネデット・クローチェ]]、思想家(* [[1866年]]) * [[11月26日]] - [[スヴェン・ヘディン]]、探検家(* 1865年) * [[12月4日]] - [[カレン・ホーナイ]]、[[精神分析|精神分析家]](* [[1885年]]) * [[12月18日]] - [[エルンスト・シュトローマー]]、[[古生物学者]](* [[1870年]]) * [[12月23日]] - [[ヴァスィリー・エロシェンコ]]、[[エスペランティスト]]・作家(* [[1890年]]) == ノーベル賞 == * [[ノーベル物理学賞|物理学賞]] - [[フェリックス・ブロッホ]]、[[エドワード・ミルズ・パーセル]] * [[ノーベル化学賞|化学賞]] - [[アーチャー・マーティン]]、[[リチャード・シング]] * [[ノーベル生理学・医学賞|生理学・医学賞]] - [[セルマン・ワクスマン]] * [[ノーベル文学賞|文学賞]] - [[フランソワ・モーリアック]] * [[ノーベル平和賞|平和賞]] - [[アルベルト・シュヴァイツァー]] == 脚注 == {{脚注ヘルプ}} <!--=== 注釈 === {{Reflist|group="注"}}--> === 出典 === {{Reflist}} <!-- == 参考文献 == --> == 関連項目 == {{Commonscat|1952}} * [[年の一覧]] * [[年表]] * [[年表一覧]] {{十年紀と各年|世紀=20|年代=1900}} {{Normdaten}} {{デフォルトソート:1952ねん}} [[Category:1952年|*]]
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https://ja.wikipedia.org/wiki/1952%E5%B9%B4
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1953年
1953年(1953 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、木曜日から始まる平年。昭和28年。 ※檀紀は、大韓民国で1948年に法的根拠を与えられたが、1962年からは公式な場では使用されていない。 ※主体暦は、朝鮮民主主義人民共和国で1997年に制定された。
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1953年は、西暦(グレゴリオ暦)による、木曜日から始まる平年。昭和28年。
{{年代ナビ|1953}} {{YearInTopic | BC = | 千年紀 = 2 | 世紀 = 20 | 年代 = 1950 | 年 = 1953 }} {{year-definition|1953}} <!-- この項目では、国際的な視点に基づいた1953年について記載する。 --> == 他の紀年法 == * 干支:[[癸巳]](みずのと み) * 日本(月日は一致) ** [[昭和]]28年 ** [[神武天皇即位紀元|皇紀]]2613年 * [[中華民国]](月日は一致) ** [[民国紀元|中華民国]]42年 * [[朝鮮]]・[[大韓民国|韓国]](月日は一致) ** [[檀君紀元|檀紀]]4286年 ** [[主体暦|主体]]42年 * [[仏暦|仏滅紀元]]:2495年 - 2496年 * [[ヒジュラ暦|イスラム暦]]:1372年4月14日 - 1373年4月24日 * [[ユダヤ暦]]:5713年4月14日 - 5714年4月25日 * [[ユリウス通日|修正ユリウス日]](MJD):34378 - 34742 * [[リリウス日]](LD):135219 - 135583 <div style="font-size:smaller"> ※檀紀は、[[大韓民国]]で[[1948年]]に法的根拠を与えられたが、[[1962年]]からは公式な場では使用されていない。<br /> ※主体暦は、[[朝鮮民主主義人民共和国]]で[[1997年]]に制定された。 </div> == カレンダー == {{年間カレンダー|年=1953}} == できごと == === 1月 === * [[1月10日]] - [[横浜DeNAベイスターズ|大洋]]と[[松竹ロビンス|松竹]]の合併に伴い、[[セントラル・リーグ|セ・リーグ]]は6球団制へ移行。 * [[1月13日]] - [[ヨシップ・ブロズ・チトー]]が[[ユーゴスラビア]]大統領に就任。 * 1月13日 - [[プラウダ]]紙が「[[ユダヤ人]]医師らが[[ソビエト連邦|ソ連]]要人の毒殺を企てた」と報道、ソ連史上の最大の反ユダヤキャンペーンに発展。([[医師団陰謀事件]]) * [[1月15日]] - [[シャープ|早川電機]](現:シャープ)が、国産初のテレビ、TV3-14T 175000円を発売。 * [[1月27日]] - [[ジョン・フォスター・ダレス|ダレス]]米国務長官が、対共産圏軍事対決を主張する「[[巻き返し|巻き返し政策]]」の演説を行う。 * [[1月28日]] - 東京・[[銀座]]で風船に使用した[[水素]]ボンベが爆発。死者1名([[銀座チョコレートショップ爆発火災]])。 === 2月 === * [[2月1日]] - [[日本放送協会|NHK]]が日本で初の[[テレビ|テレビジョン]]本放送を東京で開始。 * [[2月4日]] - [[第一大邦丸事件]]。 * [[2月19日]] - [[別府市警察署事件]]。 * [[2月20日]] - [[NHK総合テレビジョン|NHKテレビ]]で[[バラエティ番組]]『[[ジェスチャー (テレビ番組)|ジェスチャー]]』放送開始。 * [[2月28日]] - この日の[[衆議院]][[予算委員会]]で[[吉田茂]]首相が[[社会党右派]]の[[西村栄一]]議員との質疑応答中、吉田が西村に対して「[[バカヤロー解散#経緯|バカヤロー]]」と発言する。 === 3月 === * [[3月1日]] - [[長崎放送]](当時:ラジオ長崎)が開局。 * [[3月5日]] - [[ソビエト連邦|ソ連]]の指導者・[[ヨシフ・スターリン|スターリン]]が死去したことにより株価が暴落([[スターリン暴落]])。 * [[3月14日]] - [[衆議院解散]]([[バカヤロー解散]]) * [[3月21日]] - [[資生堂]]、「ドルックス オーソドックス(ノーマル)」発売。 * [[3月24日]] - [[国際電信電話]]株式会社(KDD)設立 * [[3月25日]] - [[東洋水産]](当時:横須賀水産株式会社)設立 * [[3月30日]] - [[東京都]][[墨田区]]の[[賛育会病院]]で生まれた新生児が別の新生児と取り違えられる事故が発生。詳細は[[新生児取り違え]]を参照。 === 4月 === * 4月 - [[永谷園]](当時:永谷園本舗)設立 * 4月 - [[大塚製薬工場]]、「[[オロナインH軟膏]]」(当時:オロナイン軟膏)発売。 * [[4月1日]] - [[防衛大学校|保安大学校]](現在の[[防衛大学校]])開校。 * [[4月12日]]、[[東京六大学野球連盟|東京六大学野球]]の入場式と開幕戦を[[日本放送協会|NHK]]が[[スポーツ中継|テレビ中継]](日本初のテレビスポーツ中継)<ref name="example">『21世紀スポーツ大事典』 [[大修館書店]]、2015年、764頁</ref>。 * [[4月19日]] - [[第26回衆議院議員総選挙]]投開票。 * [[4月20日]] - [[ボストンマラソン]]で、日本の[[山田敬蔵]]が2時間18分51秒のタイム(当時の世界最高記録とされたが、後に距離不足が判明)で優勝。 * [[4月24日]] - [[第3回参議院議員通常選挙]]投開票。 * [[4月27日]] - [[阿蘇山]]が噴火、5人死亡。 === 5月 === * [[5月18日]] - 旧[[二級国道]]が施行 * [[5月18日]] - [[国会 (日本)|第16特別国会]]召集([[8月10日]]閉会)。 * [[5月29日]] - [[エドモンド・ヒラリー]]と[[テンジン・ノルゲイ]]が[[エベレスト]]初登頂を果たす。 === 6月 === * [[6月2日]] - イギリス女王[[エリザベス2世]]が[[エリザベス2世の戴冠式|戴冠]]。 * [[6月17日]] - 前日から[[東ベルリン]]で起きていた、市民による反[[ドイツ民主共和国|東ドイツ]]政府デモがソ連軍に弾圧される(6月17日事件)。 * [[6月18日]] - [[米空軍|アメリカ空軍]]の[[C-124 (航空機)|C-124]][[輸送機]]が[[東京都]][[小平市]]に墜落、死者129名([[立川基地グローブマスター機墜落事故]])。 * [[6月19日]] - ローゼンバーグ夫妻処刑([[ローゼンバーグ事件]])。 * [[6月20日]] - [[ナゴヤ球場|中日球場]]のナイター設備が完成。 * [[6月25日]] - [[岡山県]][[加茂町 (岡山県)|加茂町]]の加茂中学校体育館にて映画を上映中に火災が発生し生徒ら13名焼死。 * [[6月25日]] - [[6月29日|29日]] - [[昭和28年西日本水害]]。[[九州|九州地方]]を中心に758名の死者を出した[[集中豪雨]]が発生。 * 6月 - エジプト共和国宣言発表。 === 7月 === * [[7月3日]]- [[ヘルマン・ブール]]が[[ナンガ・パルバット]]の初登頂に成功。 * [[7月17日]] - [[伊東絹子]]が[[ミス・ユニバース]]で3位入賞。(日本時間18日)<ref name=day>{{cite news|title=French beauty new Miss Universe|url=https://news.google.com/newspapers?id=O-8gAAAAIBAJ&sjid=xnIFAAAAIBAJ&pg=1881,2853159&dq=&hl=en|accessdate=13 November 2018|newspaper=[[:en:The Day (New London)|The Day]]|date=July 18, 1953|agency=[[Associated Press]]}}</ref><ref name="sunday">{{Cite journal|和書|title=伊東絹子誕生記 ファッション・モデルはどこへ行く!|date=1953-09-06|publisher=毎日新聞社|journal=サンデー毎日|volume=32|issue=41|page=4|id={{全国書誌番号|00009588}}|issn=0039-5234}}</ref> * [[7月17日]] - [[7月18日|18日]] - 南紀豪雨([[7.18水害|紀州大水害]])。[[和歌山県]]を中心に死者・行方不明者1,046名を出した集中豪雨が発生。 * [[7月26日]] - [[モンカダ兵営]]を襲撃した[[キューバ革命]]記念日。 * [[7月27日]] - [[朝鮮戦争]]の[[朝鮮戦争休戦協定|休戦成立]]。 * 7月 - [[ラヴレンチー・ベリヤ|ベリヤ]]・ソ連副首相逮捕(12月処刑)。 === 8月 === * [[8月8日]] - [[ソビエト連邦]]が[[水爆]]保有を発表。 * 8月8日 - [[ラズエズノイ号事件]]。 * [[8月10日]] - [[静岡県]][[三島市]]にある花火工場で爆発があり8名死亡、2名重傷。 * [[8月14日]]〜[[8月15日|15日]] - [[南山城水害]]。[[京都府]]南部を中心に死者105名。[[朝日新聞]]により日本で初めて「[[集中豪雨]]」の語が使用される。 * [[8月19日]] - [[イラン]]・[[クーデター]]、[[モハンマド・モサッデク|モサッデク]]政権崩壊。 * [[8月22日]] - [[福岡市動植物園|福岡市動物園]]開園。 * [[8月28日]] - 日本初の[[民間放送]]によるテレビ局、[[日本テレビ放送網]]がテレビジョン本放送を開始。また日本で初めての[[放送事故]]が発生。 === 9月 === * 9月 - [[イタリア]]、ユーゴスラビアとトリエステ紛争。 * [[9月1日]] - [[トヨタ自動車]]、「[[トヨペット・スーパー]]」を発売。現在の「[[トヨタ・クラウン|クラウン]]」の源流。 * 9月1日 - [[RKC高知放送|高知放送]](当時:ラジオ高知)が開局。 * [[9月27日]] - [[読売ジャイアンツ|巨人]]が対[[阪神タイガース|阪神]]ダブルヘッダーに連勝し、3年連続[[セントラル・リーグ|セ・リーグ]]優勝(V3)。 === 10月 === * [[10月1日]] - [[米韓相互防衛条約]]調印。 * 10月1日 - 町村合併促進法施行。 * 10月1日 - 日本航空株式会社法が施行され、特殊会社の[[日本航空]]株式会社が発足。(旧)日本航空株式会社は新会社に一切の権利義務を承継し解散。 * 10月1日 - [[RSK山陽放送]](当時の通称:ラジオ山陽)、[[西日本放送]](当時:ラジオ四国)、[[南海放送]](当時:ラジオ南海)、[[熊本放送]](当時:ラジオ熊本)、[[大分放送]](当時:ラジオ大分)が開局。 * [[10月10日]] - [[南日本放送]](当時:ラジオ南日本)が開局。 * [[10月12日]] - [[青森放送]](当時:ラジオ青森)が開局。 * [[10月15日]] - [[山形放送]](当時:ラジオ山形)が開局。 * [[10月16日]] - [[1953年の日本シリーズ|日本シリーズ]]で巨人が[[福岡ソフトバンクホークス|南海]]を4勝2敗1分で下し、3年連続の日本一達成。 * [[10月29日]] - 第17臨時国会召集([[11月7日]]閉会)。 === 11月 === * [[11月1日]] - [[秋田放送]](当時:ラジオ東北)が開局。 * [[11月3日]] - [[石坂洋次郎]]の[[小説]]『草を刈る娘』を原作とした[[新東宝]]と[[劇団俳優座|俳優座]]の製作提携作品、新東宝の配給作品映画『[[思春の泉]]』が公開。同作で主演した[[宇津井健]]が[[俳優]]デビュー。 * [[11月5日]] - [[徳島市]]の電気店で、経営者の男性が殺害([[徳島ラジオ商殺し事件]])。 * [[11月21日]] - [[ロンドン]]郊外で発見された[[ピルトダウン人]]、捏造と発覚。 * [[11月30日]] - 第18臨時国会召集([[12月8日]]閉会)。 * 11月 - 東京・青山で[[紀ノ国屋]]がセルフサービス店を開店。セルフサービス方式の食料小売店という意味で日本初の[[スーパーマーケット]]<ref>{{Cite journal|和書| author= [[瀬岡和子]] | title = 昭和30年代におけるスーパーマーケットの誕生と「主婦の店」運動 ─吉田日出男と中内㓛を中心にして─ | url = https://doi.org/10.14988/pa.2017.0000013518 | journal = 社会科学 | publisher = [[同志社大学人文科学研究所]] | volume =44 | issue =1 | date = 2014 | accessdate = 2021-8-17 | ref = harv }}p.2</ref>。 === 12月 === * 12月 - 米英仏首脳のバミューダ会談。 * [[12月1日]] ** [[板垣退助]]像の[[百円紙幣]](日本銀行券B百円券)発行開始。 ** 12月1日 - [[ラジオ福島]]が開局。 * [[12月10日]] ** 第19回国会召集([[1954年]][[6月15日]]閉会)。 ** [[全日本空輸|日ペリ]]が戦後日本初の日本人による航空機の定期運航を開始。 * [[12月12日]] - [[青森県新和村一家7人殺害事件]]。[[青森県]][[中津軽郡]][[新和村 (青森県)|新和村]](現:[[弘前市]])で一家7人が射殺され、現場の家が全焼し1人が焼死した。 * [[12月17日]] - [[東急不動産]]設立。 * [[12月25日]] ** [[奄美群島]]が日本に返還。 ** [[IBC岩手放送]](当時:ラジオ岩手)が開局。 * [[12月31日]] - [[第4回NHK紅白歌合戦]]をテレビ・ラジオ同時生中継。この回から紅白は毎年[[大晦日]]に開催。 === 日付不詳 === * [[デオキシリボ核酸|DNA]]の[[二重らせん|二重らせん構造]]が決定された。 * [[レム睡眠|REM睡眠]]が発見される。 * [[熊本県]][[水俣市]]の[[水俣湾]]周辺の漁村地区などで[[イエネコ|猫]]などの不審死が多数発生。 * 日本初の[[スーパーマーケット]]、[[紀ノ国屋]]が[[東京都|東京]]・[[青山_(東京都港区)|青山]]にオープン。 * [[クリスチャン・ディオール]]来日 * [[九州交響楽団]]創立 == スポーツ == {{see also|1953年のスポーツ}} * [[プロ野球]] ** [[セ・リーグ|セントラル・リーグ]]優勝 - [[読売ジャイアンツ]] ** [[パシフィック・リーグ]]優勝 - [[福岡ソフトバンクホークス|南海ホークス]] ** [[1953年の日本シリーズ|日本シリーズ]]優勝 - 読売ジャイアンツ(4勝2敗1分) * [[大相撲]](幕内最高優勝) ** 初場所:[[鏡里喜代治]] ** 春場所:[[栃錦清隆]] ** 夏場所:[[時津山仁一]] ** 名古屋場所: ** 秋場所:[[東富士欽壹|東富士謹一]] ** 九州場所: == 芸術・文化 == === 文学 === * [[芥川龍之介賞|芥川賞]] ** 第29回(1953年上半期) - [[安岡章太郎]] 『悪い仲間・陰気な愉しみ』 ** 第30回(1953年下半期) - 該当作品なし * [[直木三十五賞|直木賞]] ** 第29回(1953年上半期) - 該当作品なし ** 第30回(1953年下半期) - 該当作品なし === 映画 === {{see also|1953年の映画}} * [[恐怖の報酬]](監督:[[アンリ=ジョルジュ・クルーゾー]]) * [[原子怪獣現わる]] * [[地上より永遠に]](監督:[[フレッド・ジンネマン]]) * [[シェーン]](監督:[[ジョージ・スティーヴンス]]) * [[ローマの休日]](監督:[[ウィリアム・ワイラー]]) * [[ピーター・パン]] * [[雨月物語 (映画)|雨月物語]](監督:[[溝口健二]])。[[ヴェネツィア国際映画祭]][[銀獅子賞]]。 * [[君の名は#映画|君の名は]] * [[東京物語]](監督:[[小津安二郎]]) * [[日本の悲劇 (1953年の映画)|日本の悲劇]](監督:[[木下惠介]]) === テレビ === {{see also|1953年のテレビ (日本)}} * [[2月1日]] - [[日本放送協会|NHK]]が[[テレビ]]の本放送開始 * [[8月28日]] - [[日本テレビ放送網|日本テレビ]]が本放送開始 * [[ジェスチャー (テレビ番組)|ジェスチャー]](NHK、2月6日 - 1968年4月) * [[ほろにがショー 何でもやりまショー]](日本テレビ) === ラジオ === {{see also|1953年のラジオ (日本)}} * この年も、日本各地で民放ラジオ局が次々と開局。 === コマーシャル === {| class="wikitable |- !キャッチフレーズなど!!商品名など!!メーカー!!出演者!!音楽 |- |精工舎の時計が7時をお知らせします<br />※日本初のテレビコマーシャル||時計||[[セイコーホールディングス|服部時計店]]||アニメ||- |- |サロンパス坊や||サロンパス||[[久光製薬|久光兄弟]]||アニメ||- |- |ゴホン!といえば龍角散||龍角散||[[龍角散]]||-||- |- |} == 誕生 == {{see also|Category:1953年生}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月1日]] - [[秋元義孝]]、[[外交官]]、[[外務省|日本国外務省]][[儀典長]] * 1月1日 - [[近藤義之]]、[[プロ野球選手]] * 1月1日 - [[武井雅昭]]、[[政治家]] * [[1月2日]] - [[二間瀬敏史]]、[[宇宙物理学|宇宙物理学者]] * 1月2日 - [[魚満芳]]、プロ野球選手 * 1月2日 - [[吉武正成]]、プロ野球選手 * [[1月3日]] - [[桑田健秀]]、[[バスケットボール]]選手・指導者 * [[1月5日]] - [[ジョージ・J・テネット]]、[[中央情報局|アメリカ中央情報局]]長官 * [[1月6日]] - [[マルコム・ヤング]]、[[ロック (音楽)|ロック]][[音楽家|ミュージシャン]]・[[AC/DC]]のメンバー(+ [[2017年]]) * [[1月7日]] - [[ジンギスカン (グループ)|レスリー・マンドキ]]、[[ジンギスカン (グループ)|ジンギスカン]]メンバー * [[1月8日]] - [[松井一實|松井一実]]、政治家、厚生労働官僚 * 1月8日 - [[ブルース・スーター]]、元[[プロ野球選手|メジャーリーガー]](+ [[2022年]]) * [[1月8日]] - [[土井敏邦]]、中近東フリー・ジャーナリスト、映画監督、政治活動家 * [[1月9日]] - [[宗茂]]、[[気功|気功師]]、元[[マラソン]]選手 * 1月9日 - [[宗猛]]、元マラソン選手 * [[1月10日]] - [[マイク・スターン]]、[[ジャズ]][[ギタリスト]] * 1月10日 - [[市橋秀彦]]、プロ野球選手 * 1月10日 - [[中西良太]]、[[役者|俳優]] * [[1月12日]] - [[池尾和人]]、[[エコノミスト|経済学者]] (+[[2022年|2021年]]) * 1月12日 - [[橋本晃一]]、[[声優]] * 1月12日 - [[テリー|テリー・ウィットフィールド]]、元プロ野球選手 * [[1月15日]] - [[森田童子]]、[[シンガーソングライター]](+ [[2018年]]) * [[1月17日]] - [[濱田金吾]]、[[音楽家|ミュージシャン]] * [[1月18日]] - [[千本松喜兵衛]]、俳優 * 1月18日 - [[小寺昌治]]、プロ野球選手、プロ野球審判員 * [[1月21日]] - [[ポール・アレン]]、[[マイクロソフト]]社の共同創業者(+ 2018年<ref name=afpbb20181016>{{Cite web|和書|url=https://www.afpbb.com/articles/-/3193388?act=all|title=ポール・アレン氏が死去 米マイクロソフト創業者、65歳|accessdate=2020-10-25|date=2018-10-16}}</ref>) * [[1月22日]] - [[チョン・ミョンフン]]、[[指揮者]] * [[1月23日]] - [[徐守盛]]、[[政治家]]、[[官僚]](+ [[2020年]]) * [[1月27日]] - [[審良静男]]、[[医学|医学者]] * [[1月29日]] - [[鄧麗君|テレサ・テン]]、[[歌手]](+ [[1995年]]) * 1月29日 - [[寺内よりえ]]、女優、声優 * [[1月31日]] - [[青野照市]]、[[棋士 (将棋)|将棋棋士]] === 2月 === * [[2月2日]] - [[ウラジーミル・コバリョフ|ウラジミール・コバリョフ]]、[[フィギュアスケート]]選手 * [[2月4日]] - [[山下達郎]]、[[シンガーソングライター]] * 2月4日 - [[寺田吉孝]]、元[[プロ野球選手]] * 2月4日 - [[喜多郎]]、[[キーボーディスト]]・[[作曲家]] * 2月4日 - [[安藤勲]]、[[山形放送]]アナウンサー・論説委員 * [[2月5日]] - [[マカリミ・アビソラ・アデチュブ]]、[[開発経済学|開発経済学者]]、[[農村経済学|農村経済学者]]、[[日本とベナンの関係#駐日ベナン大使|駐日大使]] * [[2月6日]] - [[高村薫]]、[[小説家]] * [[2月7日]] - [[籠池泰典]]、社会福祉法人肇國舎代表 * [[2月8日]] - [[笠原敦郎]]、プロ野球選手 * [[2月11日]] - [[ジェブ・ブッシュ]]、[[フロリダ州知事]]・[[ジョージ・W・ブッシュ|ブッシュ]][[POTUS|大統領]]の弟 * 2月11日 - [[たいらいさお]]、歌手(3代目[[うたのおにいさん]]) * [[2月13日]] - [[栗本薫]]、[[小説家]](+ [[2009年]]) * [[2月14日]] - [[鈴木キサブロー]]、[[作曲家]] * 2月14日 - [[海老名美どり]]、女優・美容研究家 * [[2月17日]] - [[宮本邦彦 (警察官)|宮本邦彦]]、警察官(+ [[2007年]]) * [[2月19日]] - [[クリスティーナ・フェルナンデス・デ・キルチネル]]、[[アルゼンチンの大統領|アルゼンチン大統領]] * 2月19日 - [[有希俊彦]]、元俳優 * [[2月20日]] - [[四方田犬彦]]、比較文学者・映画史家・明治学院大言語文化研所長 * [[2月23日]] - [[中嶋悟]]、[[フォーミュラ1|F1]]レーサー * 2月23日 - [[フレッド|フレッド・クハウルア]]、元プロ野球選手 * [[2月25日]] - [[坂田靖子]]、[[漫画家]] * [[2月28日]] - [[ポール・クルーグマン]]、経済学者 * 2月28日 - [[村下孝蔵]]、[[シンガーソングライター]](+ [[1999年]]) * 2月28日 - [[枡野俊明]]、[[僧|禅僧]]・[[多摩美術大学]][[環境デザイン学|環境デザイン学科]]教授、[[ガーデナー|庭園デザイナー]] === 3月 === * [[3月2日]] - [[北側一雄]]、[[公明党]]の[[政治家]] * 3月2日 - [[斉藤滋宣]]、政治家 * [[3月3日]] - [[アルトゥール・アントゥネス・コインブラ|ジーコ]]、元[[サッカー]][[サッカー選手|選手]]・元[[SAMURAI BLUE|サッカー日本代表]]監督 * 3月3日 - [[小橋玲子]]、女優 * [[3月4日]] - [[ジェームス・スミス]]、[[プロボクサー]] * 3月4日 - [[魔夜峰央]]、漫画家 * [[3月5日]] - [[安田隆行]]、[[調教師]](JRA) * 3月5日 - [[守岡茂樹]]、[[プロ野球選手]] * [[3月8日]] - [[ジム・ライス]]、元メジャーリーガー * [[3月9日]] - [[麒麟児和春]]、元大相撲[[力士]]、元[[北陣]]親方(+ [[2021年]]) * [[3月10日]] - [[大西晴樹]]、[[東北学院大学]]大学長、[[学校法人東北学院]]学院長 * [[3月11日]] - [[デレック・デイリー]]、元レーサー * 3月11日 - [[スティーブ・マクナルティ]]、元プロ野球選手 * [[3月12日]] - [[沢田幸男|沢田ユキオ]]、漫画家 * [[3月14日]] - [[平川滋子]]、[[美術家の一覧|現代美術家]] * 3月14日 - [[ティム・アイルランド|ティモシー・アイルランド]]、元プロ野球選手 * [[3月18日]] - [[吉松隆]]、[[作曲家]] * [[3月19日]] - [[北橋健治]]、政治家 * [[3月22日]] - [[米澤嘉博]]、[[漫画評論|漫画評論家]](+ [[2006年]]) * 3月22日 - [[笠間雄二]]、元プロ野球選手 * [[3月26日]] - [[フランクル・ペーテル|ピーター・フランクル]]、[[数学者]]・[[ストリートパフォーマンス|大道芸人]] * [[3月27日]] - [[高中正義]]、[[ギタリスト]] * [[3月29日]] - [[平谷祐宏]]、地方[[政治家]]・[[尾道市]][[長]] === 4月 === * [[4月1日]] - [[アルベルト・ザッケローニ]]、[[サッカー]]指導者 * 4月1日 - [[渡邉芳樹]]、厚生・厚生労働官僚、元在スウェーデン日本国大使館[[特命全権大使]] * [[4月2日]] - [[吹石徳一]]、元[[プロ野球選手]]([[大阪近鉄バファローズ|近鉄]]) * 4月2日 - [[ヘクター・クルーズ]]、元プロ野球選手 * [[4月3日]] - [[若乃花幹士_(2代)|2代若乃花幹士]]、第56代[[横綱]]、元[[間垣]]親方(+ [[2022年]])<ref>{{Cite news |和書|title=元横綱2代目若乃花の下山勝則さん死去、69歳 78年56代横綱に昇進 照ノ富士入門時の師匠 |newspaper=日刊スポーツ |date=2022-07-18 |url=https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/202207180000273.html |access-date=2022-07-18}}</ref> * 4月3日 - [[仁科亜季子]]、[[役者|女優]] * [[4月5日]] - [[潘恵子]]、[[声優]] * 4月5日 - [[保倉幸恵]]、モデル・女優(+ [[1975年]]) * 4月5日 - [[キム・アレン]]、元プロ野球選手 * [[4月6日]] - [[ジャネット・リン]]、[[フィギュアスケート]]選手 * 4月6日 - [[鳥坂九十九]]、プロ野球選手 * [[4月7日]] - [[甲斐よしひろ]]、ミュージシャン * 4月7日 - [[吉田美奈子]]、ミュージシャン * 4月7日 - [[山形和幸]]、プロ野球選手 * [[4月8日]] - [[萩原流行]]、[[俳優]](+ [[2015年]]) * [[4月10日]] - [[山内重保]]、[[アニメ監督|アニメーション演出家]] * [[4月11日]] - [[アンドリュー・ワイルズ]]、[[数学者]] * 4月11日 - [[森しん]]、声優 * [[4月12日]] - [[佐藤文男 (1953年生の投手)|佐藤文男]]、元プロ野球選手 * [[4月13日]] - [[鈴木俊一 (衆議院議員)|鈴木俊一]]、[[自由民主党 (日本)|自由民主党]]の[[政治家]] * [[4月14日]] - [[根建忍]]、プロ野球選手 * [[4月15日]] - [[北原光広]]、高校野球指導者 * [[4月18日]] - [[岸田敏志]]、[[歌手]]・俳優 * [[4月21日]] - [[大町定生|大町定夫]]、元プロ野球選手 * [[4月23日]] - [[国広富之]]、俳優 * [[4月24日]] - [[エリック・ボゴシアン]]、[[俳優]]・[[小説家]]・[[戯曲家|劇作家]] * [[4月28日]] - [[原ゆたか]]、[[児童文学作家一覧|児童文学作家]]・[[著作家|絵本作家]]・[[イラストレーター]] * [[4月30日]] - [[新谷祐二]]、プロ野球選手 === 5月 === * [[5月1日]] - [[副島隆彦]]、[[批評家|評論家]] * 5月1日 - [[青木まゆみ]]、元[[競泳]]選手 * [[5月2日]] - [[ヴァレリー・ゲルギエフ]]、[[指揮者]] * 5月2日 - [[ドミシアン・ンダイゼイエ]]、[[ブルンジ]]の[[政治家]] * 5月2日 - [[佐々木信行]]、元[[プロ野球選手]] * [[5月3日]] - [[田村政雄]]、元プロ野球選手 * 5月3日 - [[若林憲一]]、元プロ野球選手 * [[5月4日]] - [[江原正士]]、[[役者|俳優]]・[[声優]] * [[5月5日]] - [[天野滋]]、ミュージシャン(+ [[2005年]]) * 5月5日 - [[笹川博]]、プロ野球選手 * [[5月6日]] - [[トニー・ブレア]]、[[イギリスの首相の一覧|イギリス首相]] * [[5月8日]] - [[アレックス・ヴァン・ヘイレン]]、[[音楽家|ミュージシャン]]([[ヴァン・ヘイレン]]) * [[5月10日]] - [[K.H.ライト|ケネス・ハワード・ライト]]、元プロ野球選手 * [[5月11日]] - [[高橋洋子 (俳優)|高橋洋子]]、女優・[[小説家]] * [[5月12日]] - [[テーラー・ダンカン]]、元プロ野球選手(+ [[2004年]]) * [[5月13日]] - [[鹿田淳史]]、[[彫刻家]](+ [[2003年]]) * 5月13日 - [[籔内佐斗司]]、彫刻家 * [[5月14日]] - [[小森陽一 (国文学者)|小森陽一]]、日本文学者・東大教授 * 5月14日 - [[ノロドム・シハモニ]]、[[カンボジア君主・国家元首一覧|カンボジア国王]] * 5月14日 - [[後藤寿彦]]、アマチュア野球指導者 * [[5月15日]] - [[ジョージ・ブレット]]、元[[プロ野球選手|メジャーリーガー]] * [[5月16日]] - [[北の湖敏満]]、第55代[[横綱]]、元北の湖親方(+ [[2015年]]<ref>[https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2015/11/20/kiji/K20151120011544020.html 北の湖理事長が死去、62歳 直腸がん多臓器不全 優勝24回で一時代] スポニチアネックス 2015年11月20日20時28分</ref>) * 5月16日 - [[ピアース・ブロスナン]]、[[俳優]] * 5月16日 - [[劔持節雄]]、元プロ野球選手 * 5月16日 - [[モニカ・ハジェット]]、[[ヴァイオリニスト]] * 5月16日 - [[桂伸乃介]](+ [[2020年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://news.ntv.co.jp/category/culture/572187|title=【訃報】落語家の桂伸乃介さん死去|publisher=日テレNEWS24|date=2020-01-03|accessdate=2020-10-29}}</ref>) * [[5月17日]] - [[島田陽子]]、[[俳優|女優]](+ [[2022年]]) * [[5月18日]] - [[中司得三]]、元プロ野球選手 * [[5月19日]] - [[高橋裕 (競馬)|高橋裕]]、調教師 * [[5月23日]] - [[赤坂憲雄]]、[[民俗学|民俗学者]] * [[5月25日]] - [[ダニエル・パサレラ]]、元サッカー選手 * 5月25日 - [[ガエターノ・シレア]]、元サッカー選手(+ [[1989年]]) * [[5月29日]] - [[ダニー・エルフマン]]、[[作曲家]] * 5月29日 - [[マイク・デュプリー]]、元プロ野球選手 * [[5月30日]] - [[庄司智久]]、元プロ野球選手 * 5月30日 - [[岩井靖久|岩井隆之]]、元プロ野球選手 * [[5月31日]] - [[永見武司]]、[[プロ野球審判員]] === 6月 === * [[6月4日]] - [[小嶋進]]、実業家([[ヒューザー]]社長) * 6月4日 - [[リンダ・リングル]]、[[ハワイ州]]知事 * [[6月6日]] - [[大河原栄]]、元[[プロ野球選手]] * [[6月8日]] - [[坂田春樹|レン・サカタ]]、元[[プロ野球選手|メジャーリーガー]] * [[6月9日]] - [[柏葉幸子]]、[[児童文学作家一覧|児童文学作家]] * [[6月12日]] - [[峯本達雄]]、元プロ野球選手 * [[6月14日]] - [[北川裕司]]、プロ野球選手 * [[6月15日]] - [[習近平]]、[[中国共産党中央委員会総書記]]・[[中華人民共和国]]の[[第5世代]]の指導者 * [[6月17日]] - [[定岡智秋]]、元プロ野球選手([[福岡ソフトバンクホークス|南海]]) * [[6月18日]] - [[ピーター・ドノホー]]、[[ピアノ奏者|ピアニスト]] * [[6月19日]] - [[羽田耕一]]、元プロ野球選手(近鉄) * 6月19日 - [[飯田道朗]]、[[俳優]]・[[声優]] * [[6月20日]] - [[純アリス]]、[[日本]]の[[俳優|女優]](+ [[2019年]]) * 6月20日 - [[谷博]]、プロ野球審判員 * [[6月21日]] - [[奥田直也]]、プロ野球選手 * [[6月22日]] - [[シンディ・ローパー]]、[[アメリカ合衆国]]の[[歌手]] * [[6月23日]] - [[森川正太]]、日本の俳優(+ [[2020年]]) * [[6月24日]] - [[康珍化]]、[[作詞家]] * [[6月26日]] - [[ロバート・ダヴィ]]、[[俳優]] * [[6月28日]] - [[福田功]]、元プロ野球選手 === 7月 === * [[7月1日]] - [[江戸アケミ]]、[[音楽家|ミュージシャン]](+ [[1990年]]) * [[7月2日]] - [[藤瀬史朗]]、元[[プロ野球選手]] * 7月2日 - [[トニー・アーマス・シニア]]、[[プロ野球選手|メジャーリーガー]] * [[7月5日]] - [[三ッ林隆志]]、政治家 * [[7月7日]] - [[研ナオコ]]、[[タレント]]・[[歌手]] * [[7月8日]] - [[平松秀敏]]、プロ野球選手 * [[7月9日]] - [[稲垣潤一]]、[[音楽家|ミュージシャン]]・[[歌手]] * [[7月10日]] - [[安藤茂樹|安藤しげき]]、漫画家(+ [[1997年]]) * 7月10日 - [[憲仁親王妃久子]]、[[日本]]の[[皇族]]・[[高円宮憲仁親王]]の妃 * [[7月11日]] - [[レオン・スピンクス]]、プロボクサー * 7月11日 - [[行澤久隆]]、元プロ野球選手 * [[7月12日]] - [[真弓明信]]、[[阪神タイガース]]監督 * [[7月14日]] - [[岡田克也]]、[[政治家]]・[[民主党代表]]代行 * [[7月17日]] - [[大野徹也]]、[[オペラ|オペラ歌手]]・[[テナー|テノール]] * [[7月19日]] - [[中川昭一]]、政治家(+ [[2009年]]) * 7月19日 - [[山川健一]]、[[小説家]]・[[音楽家|ミュージシャン]] * 7月19日 - [[大迫幸一]]、プロ野球フィジカルコーチ * [[7月20日]] - [[森口益光]]、元プロ野球選手 * [[7月22日]] - [[水谷啓昭]]、元プロ野球選手 * [[7月25日]] - [[鶴崎茂樹]]、元プロ野球選手 * [[7月28日]] - [[嘉堂信雄]]、[[騎手]] * [[7月29日]] - [[大滝進矢]]、[[声優]] * [[7月30日]] - [[平沢隆好]]、元プロ野球選手 * [[7月31日]] - [[岡崎友紀]]、[[俳優|女優]] * 7月31日 - [[古谷徹]]<ref name="Profile">{{Cite web|和書 |date= |url=http://www.torushome.com/profile.html|title=プロフィール|publisher=Toru's Home |accessdate=2020-11-06}}</ref>、声優 === 8月 === * [[8月2日]] - [[中嶋愛和]]、[[プロ野球選手]] * [[8月3日]] - [[藤沢哲也]]、プロ野球選手 * [[8月4日]] - [[岩田雅人]]、[[アナウンサー]] * 8月4日 - [[梨田昌孝]]、プロ野球選手、[[東北楽天ゴールデンイーグルス]]監督 * 8月4日 - [[尾西和夫]]、プロ野球選手 * [[8月7日]] - [[桑名正博]]、[[音楽家|ミュージシャン]]・[[俳優]](+ [[2012年]]) * [[8月8日]] - [[ナイジェル・マンセル]]、元[[フォーミュラ1|F1]]レーサー * [[8月11日]] - [[ハルク・ホーガン]]、[[プロレスラー]] * [[8月12日]] - [[山本雅夫]]、元プロ野球選手 * [[8月15日]] - [[風祭ゆき]]、女優 * [[8月16日]] - [[高木宏彰|高木真一]]、元プロ野球選手 * [[8月17日]] - [[木村広]]、元プロ野球選手 * [[8月19日]] - [[ジョン・ベラミー・フォスター]]、[[社会学者の一覧|社会学者]] * [[8月21日]] - [[関根勤]]、[[タレント]] * 8月21日 - [[篠原義彦|円広志]]、[[歌手]]・[[作曲家]]・タレント * [[8月24日]] - [[ルイス・サンチェス|ルイス・サンチェ]]、元プロ野球選手(+ [[2005年]]) * 8月24日 - [[藤池昇]]、プロ野球選手、[[プロゴルファー]](+ [[2017年]]<ref>[http://www.nikkansports.com/m/sports/golf/news/1781637_m.html?mode=all 元大洋 プロ野球からプロゴルフ 藤池昇龍氏が死去] 日刊スポーツ 2017年2月20日</ref>) * [[8月27日]] - [[坂本東一]]、[[ばんえい競走]]騎手 * [[8月31日]] - [[小林善範|小林よしのり]]、[[漫画家]] === 9月 === * *[[9月2日]] - [[ダニー・グッドウィン]]、元[[プロ野球選手]] * 9月2日 - [[松田光保]]、プロ野球選手 * 9月2日 - [[林忠良]]、プロ野球審判員 * [[9月5日]] - [[樋浦一帆]]、歌手 * [[9月7日]] - [[細野秀雄]]、材料科学者 *9月8日-福井謙二 * [[9月10日]] - [[中西清治|中西弘明]]、プロ野球選手 * [[9月11日]] - [[大錦一徹]]、元大相撲力士、元[[山科_(相撲)|山科]]親方 * 9月11日 - [[中村よお]]、シンガーソングライター、作家 * [[9月15日]] - [[竹下景子]]、[[俳優|女優]] * [[9月16日]] - [[マヌエル・ペレグリーニ|マヌエル・ペジェグリーニ]]、元[[サッカー]]選手、サッカー指導者 * [[9月18日]] - [[滝沢敏文]]、アニメーション監督(+ [[2015年]]) * [[9月22日]] - [[セゴレーヌ・ロワイヤル]]、[[政治家]] * 9月22日 - [[神農清治]]、プロ野球選手 * [[9月25日]] - [[リチャード・デービス (野球)|リチャード・デービス]]、元プロ野球選手 * [[9月25日]] - [[古今亭志ん輔]]、[[落語家]] * [[9月29日]] - [[ウォーレン・クロマティ]]、元プロ野球選手([[読売ジャイアンツ|巨人]]) * [[9月30日]] - [[ダン・ゴンザレス]]、元プロ野球選手 * 9月30日 - [[ジェームス・ピータース]]、元プロ野球選手 === 10月 === * [[10月1日]] - [[薗部潔史]]、[[プロ野球選手]] * 10月1日 - [[飯山正樹]]、プロ野球選手 * [[10月2日]] - [[岩崎和夫]]、元[[ラジオ関西]][[アナウンサー]] * [[10月3日]] - [[永射保]]、元プロ野球選手(+ [[2017年]]<ref>{{Cite news|title=訃報 永射保さん63歳=元プロ野球投手|newspaper=毎日新聞|date=2017-6-24|url=https://mainichi.jp/articles/20170625/k00/00m/050/044000c|accessdate=2020-12-18}}</ref><ref>{{Cite news|title=永射保さん死去 “左殺し”先駆者、あのヒット曲のモデルに|newspaper=日刊スポーツ|date=2017-06-25|url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2017/06/25/kiji/20170624s00001173449000c.html|accessdate=2020-11-14}}</ref>) * 10月3日 - [[スティーブ・フォックス (日本のミュージシャン)|スティーブ・フォックス]]、[[ゴダイゴ]]ベーシスト * [[10月4日]] - [[永田恭介]]、[[科学者]]、[[筑波大学]]学長(第9代) * [[10月5日]] - [[コジロー]]、漫画家 * [[10月6日]] - [[菅野由弘]]、[[作曲家]] * [[10月8日]] - [[エドワード・ズウィック]]、[[映画監督]] * [[10月11日]] - [[デヴィッド・モース]]、[[俳優]] * [[10月12日]] - [[大八木治]]、高校野球指導者 * [[10月15日]] - [[河添房江]]、古代・[[日本の中古文学史|中古文学]]研究家 * [[10月16日]] - [[パウロ・ロベルト・ファルカン]]、元サッカー選手・元サッカー日本代表監督 * [[10月19日]] - [[今村泰典]]、[[リュート]]奏者・[[テオルボ]]奏者 * [[10月20日]] - [[キース・ヘルナンデス]]、元[[プロ野球選手|メジャーリーガー]] * [[10月21日]] - [[ホアン・アイケルバーガー]]、元メジャーリーガー * [[10月22日]] - [[三田村邦彦]]、[[俳優]] * 10月22日 - [[伊藤薫 (作曲家)|伊藤薫]]、[[作詞家]]・作曲家 * 10月22日 - [[竹内広明]]、プロ野球選手 * [[10月24日]] - [[竹村拓]]、[[声優]] * [[10月25日]] - [[池毅]]、作曲家 * [[10月26日]] - [[大屋好正]]、元プロ野球選手 * [[10月27日]] - [[阿部敏郎]]、[[シンガーソングライター]] * [[10月28日]] - [[斉藤暁]]、[[俳優]] * 10月28日 - [[内田善美]]、元漫画家 === 11月 === * 11月1日 - [[阿川佐和子]]、[[随筆家|エッセイスト]]・[[タレント]] * 11月1日 - [[石丸謙二郎]]、[[俳優]]・[[声優]]・[[語り手|ナレーター]] * 11月1日 - [[増元るみ子]]、[[朝鮮民主主義人民共和国|北朝鮮]]による[[拉致|拉致被害者]] * 11月1日 - [[ジーン・ドットソン|ジーン・ダットサン]]、元[[プロ野球選手]] * 11月1日 - [[ボー・ジョック]]、[[手風琴|アコーディオン]]奏者・歌手(+ [[1999年]]) * [[11月2日]] - [[平田満]]、[[俳優]] * 11月2日 - [[渡部重十]]、[[地球物理学|地球物理学者]]・[[惑星科学|惑星科学者]] * [[11月3日]] - [[ケイト・キャプショー]]、[[俳優|女優]] *[[11月9日]] - [[デイビッド・レズリー]]、[[自動車競技|レーシングドライバー]] (+ [[2008年]]) * [[11月10日]] - [[ラリー・パリッシュ]]、元プロ野球選手([[東京ヤクルトスワローズ|ヤクルト]]・阪神) * [[11月12日]] - [[大塚栄三郎]]、元[[板前]]・元[[騎手]]・[[調教師補佐|調教助手]] * [[11月13日]] - [[ジンギスカン (グループ)|ヘンリエッテ・ハイヒェル]]、[[ジンギスカン (グループ)|ジンギスカン]]メンバー * 11月13日 - [[チャールズ・ティックナー]]、[[フィギュアスケート]]選手 * [[11月14日]] - [[西川廣人]]、[[日産自動車]][[取締役]]兼[[社長]]兼[[最高経営責任者|CEO]] * 11月14日 - [[ドミニク・ド・ビルパン]]、[[フランス]]の[[外交官]]・元[[首相]] * 11月14日 - [[イゴール・ボブリン]]、[[フィギュアスケート]]選手 * 11月14日 - [[渡辺省吾 (野球)|渡辺省吾]]、元プロ野球選手 * [[11月15日]] - [[二宮至]]、元プロ野球選手 * [[11月17日]] - [[春日昭之介|春日祥之輔]]、元プロ野球選手 * 11月17日 - [[川原昭二]]、元プロ野球選手 * [[11月22日]] - [[船田元]]、[[自由民主党 (日本)|自由民主党]]の[[政治家]] * 11月22日 - [[岡義朗]]、元プロ野球選手 * 11月22日 - [[中田喜子]]、女優 * 11月22日 - [[土屋恵三郎]]、高校野球指導者 * [[11月23日]] - [[ヨハン・デ・メイ]]、作曲家 * 11月23日 - [[伊志嶺吉盛]]、高校野球指導者 * [[11月27日]] - [[ライル・メイズ]]、[[音楽家|ミュージシャン]] (+ [[2020年]]) * [[11月28日]] - [[大貫妙子]]、[[音楽家|ミュージシャン]] * 11月28日 - [[鈴木末七|松平健]]、俳優・歌手 * 11月28日 - [[八木茂]]、元プロ野球選手 * [[11月29日]] - [[保坂英二]]、プロ野球選手 * 11月29日 - [[金島正彦]]、プロ野球選手 === 12月 === * [[12月3日]] - [[パット・パットナム]]、元[[プロ野球選手]] * [[12月4日]] - [[三浦浩一]]、[[俳優]] * 12月4日 - [[ジャン=マリー・プファフ]]、元サッカー選手 * [[12月5日]] - [[小林幸子]]、[[歌手]] * 12月5日 - [[若菜嘉晴]]、元プロ野球選手(太平洋・クラウン・阪神・[[横浜DeNAベイスターズ|横浜大洋]]・[[北海道日本ハムファイターズ|日本ハム]]) * [[12月6日]] - [[車田正美]]、[[漫画家]] * [[12月7日]] - [[水谷新太郎]]、元プロ野球選手 * [[12月8日]] - [[キム・ベイシンガー]]、[[俳優|女優]] * 12月8日 - [[名取和彦]]、元プロ野球選手 * [[12月9日]] - [[落合博満]]、[[中日ドラゴンズ]][[ゼネラルマネージャー|GM]] * [[12月13日]] - [[岸義之]]、[[アニメーター]] * [[12月13日]] - [[四方正美]]、元子役・元女優 * [[12月14日]] - [[福井照]]、政治家 * [[12月15日]] - [[シャライ・アンドラーシュ]]、[[フィギュアスケート]]選手 * [[12月16日]] - [[安西マリア]]、歌手・女優(+ [[2014年]]) * [[12月21日]] - [[安斎肇]]、[[イラストレーター]]・[[デザイナー]] * 12月21日 - [[アンドラーシュ・シフ]]、[[ピアノ奏者|ピアニスト]] * 12月21日 - [[牧村三枝子]]、[[演歌歌手]] * [[12月22日]] - [[上田栄治]]、[[サッカー]][[サッカー選手|選手]]・監督 * [[12月24日]] - [[坂元昭二]]、[[ギタリスト]] * [[12月25日]] - [[角川博]]、演歌歌手・[[タレント]] * [[12月28日]] - [[藤波辰爾]]、[[プロレスラー]] * 12月28日 - [[シクスト・レスカーノ]]、元プロ野球選手 * 12月28日 - [[リチャード・クレイダーマン]]、フランスの[[ピアノ奏者|ピアニスト]] * [[12月29日]] - [[トーマス・バッハ]]、第9代[[国際オリンピック委員会]](IOC)会長 === 日付不明 === * [[天野可淡]] - [[人形]]作家(+ [[1990年]]) * [[後藤禎祐]]、[[プロダクトデザイナー]] == 薨去・死去 == {{see also|Category:1953年没}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> * [[1月2日]] - [[上杉憲章]]、[[米沢藩|米沢]][[上杉氏|上杉家]]15代目当主(* [[1876年]]) * [[1月4日]] - [[秩父宮雍仁親王]]、[[日本]]の[[皇族]](* [[1902年]]) * [[1月24日]] - [[ベン・テイラー (1888年生の内野手)|ベン・テイラー]]、[[メジャーリーガー]](* [[1888年]]) * [[1月14日]] - [[鳥居龍蔵]]、[[考古学|考古学者]]・[[日本の人類学者の一覧|人類学者]]・[[民俗学|民俗学者]](* [[1870年]]) * [[2月24日]] - [[ゲルト・フォン・ルントシュテット]]、[[ドイツ国防軍]]の[[元帥]](* [[1875年]]) * [[2月25日]] - [[斎藤茂吉]]、[[歌人]](* [[1882年]]) * [[3月5日]] - [[ヨシフ・スターリン]]、[[ソビエト連邦]]の指導者(* [[1878年]]) * 3月5日 - [[セルゲイ・プロコフィエフ]]、[[作曲家]](* [[1891年]]) * [[3月9日]] - [[佐野学]]、[[社会主義]]運動家(* [[1892年]]) * [[3月10日]] - [[峠三吉]]、[[詩人]](* [[1917年]]) * [[3月23日]] - [[ラウル・デュフィ]]、[[画家]](* [[1877年]]) * [[3月28日]] - [[ジム・ソープ]]、陸上・野球選手(* [[1887年]]) * [[4月11日]] - [[キッド・ニコルズ]]、[[メジャーリーガー]](* [[1869年]]) * [[4月18日]] - [[平山蘆江]]、[[作家]](* [[1882年]]) * [[4月22日]] - [[アーミン・ロイシュナー]]、[[天文学者]](* [[1868年]]) * [[4月29日]] - [[モイズ・キスリング]]、[[画家]](* [[1891年]]) * [[5月14日]] - [[国吉康雄]]、[[画家]](* [[1889年]]) * [[5月16日]] - [[ジャンゴ・ラインハルト]]、[[ギタリスト]](* [[1910年]]) * [[5月18日]] - [[益田太郎冠者]]、[[財界|財界人]]・[[劇作家]]・[[音楽家]]・[[男爵]](* [[1875年]]) * [[5月27日]] - [[ジェシー・バーケット]]、[[メジャーリーガー]](* [[1868年]]) * [[5月28日]] - [[堀辰雄]]、[[小説家]](* [[1904年]]) * [[5月31日]] - [[ウラジーミル・タトリン]]、[[画家]]・[[彫刻家]]・[[建築家]]・[[デザイナー]]・[[舞台美術]]家(* [[1885年]]) * [[6月10日]] - [[グジェゴシュ・フィテルベルク]]、[[ヴァイオリニスト]]・[[作曲家]]・[[指揮者]](* [[1879年]]) * [[6月18日]] - [[小室達]]、[[彫刻家]](* [[1899年]]) * [[6月23日]] - [[アルベール・グレーズ]]、[[画家]](* [[1881年]]) * [[6月29日]] - [[幣原坦]]、[[歴史家]]・[[官僚]]・教育家(* [[1870年]]) * [[7月7日]] - [[阪東妻三郎]]、[[俳優]](* [[1901年]]) * [[7月14日]] - [[リヒャルト・フォン・ミーゼス]]、[[工学者]](* [[1883年]]) * [[7月29日]] - [[リチャード・ピアース]]、航空工学者(* [[1877年]]) * [[8月15日]] - [[ルドウィッヒ・プラントル]]、[[物理学者]](* 1875年) * [[9月1日]] - [[ジャック・ティボー]]、[[ヴァイオリニスト]](* [[1880年]]) * [[9月3日]] - [[折口信夫]]、文学者(* 1887年) * 9月3日 - [[ジャック・フィースター]]、メジャーリーガー(* [[1878年]]) * [[9月7日]] - [[阿部信行]]、[[大日本帝国陸軍|陸軍]][[軍人]]・第36代[[内閣総理大臣]](* 1875年) * [[9月13日]] - [[布施辰治]]、[[弁護士]](* [[1880年]]) * [[9月15日]] - [[エーリヒ・メンデルゾーン]]、[[建築家]](* 1887年) * [[9月19日]] - [[パーシヴァル・ワイルド]]、[[作家]]・[[劇作家]](* 1887年) * [[9月28日]] - [[エドウィン・ハッブル]]、天文学者(* 1889年) * [[9月30日]] - [[ルイス・フライ・リチャードソン]]、[[数学者]]・[[気象学者の一覧|気象学者]](* [[1881年]]) * [[10月2日]] - [[ジョン・マリン]]、[[画家]]・[[版画家]](* [[1870年]]) * [[10月4日]] - [[野口兼資]]、シテ方[[宝生流]][[能楽師]](* [[1879年]]) * [[10月7日]] - [[エミール・フィラ]]、画家・[[彫刻家]](* [[1882年]]) * [[10月8日]] - [[キャスリーン・フェリア]]、[[アルト|コントラルト]][[歌手]](* [[1912年]]) * [[10月14日]] - [[徳田球一]]、[[日本共産党]]の指導者(* [[1894年]]) * [[10月21日]] - [[樺山愛輔]]、実業家・政治家(* [[1865年]]) * [[10月29日]] - [[ウィリアム・カペル]]、[[ピアニスト]](* [[1922年]]) * [[11月9日]] - [[アブドゥルアズィーズ・イブン=サウード]]、初代[[サウジアラビア]]国王(* [[1880年]]) * [[11月27日]] - [[ユージン・オニール]]、[[劇作家]](* [[1888年]]) * [[11月29日]] - [[ガントレット恒]]、社会運動家(* [[1873年]]) * [[12月5日]] - [[ノエル・ミュートン=ウッド]]、[[ピアニスト]]・[[作曲家]](* [[1922年]]) * [[12月15日]] - [[エド・バロー]]、[[メジャーリーグ]]監督(* [[1868年]]) * [[12月20日]] - [[エマニュエル・デュ・マルゲリー]]、[[地質学者]]・[[地球物理学者]](* [[1862年]]) * [[12月22日]] - [[加藤道夫]]、劇作家(* [[1918年]]) == ノーベル賞 == * [[ノーベル物理学賞|物理学賞]] - [[フリッツ・ゼルニケ]]([[オランダ]]) * [[ノーベル化学賞|化学賞]] - [[ヘルマン・シュタウディンガー]]([[ドイツ]]) * [[ノーベル生理学・医学賞|生理学・医学賞]] - [[ハンス・クレブス]]([[イギリス]])、[[フリッツ・アルベルト・リップマン]]([[アメリカ合衆国|アメリカ]]) * [[ノーベル文学賞|文学賞]] - [[ウィンストン・チャーチル]](イギリス) * [[ノーベル平和賞|平和賞]] - [[ジョージ・マーシャル|ジョージ・C・マーシャル]](アメリカ) == フィクションのできごと == {{フィクションの出典明記|section=1|ソートキー=年1953|date=2011年7月}} * 5月 - [[カリフォルニア州]]サンタ・マイラ西部のパーネル農場に、太陽系外から飛来した「宇宙種子」が降着。その後、人間の体を構成する静電力線の図式を転位させることによるメタモルフォーゼによって、宇宙種子が自身を再構成しサンタ・マイラ市民になり変わり始める。(小説『[[盗まれた街]]』)<ref>{{Cite book |和書 |author= ジャック・フィニィ|authorlink=ジャック・フィニィ |title = 盗まれた街 |publisher = [[早川書房]] |year = 2007 |pages = 8,19,144,166-170,223,224,251-262,289,294-304,310-319 |isbn = 978-4-15-011636-1}}</ref> * 6月2日 - ワイヤー、エリザベス2世の戴冠式を利用してテレビ視聴者の電気信号エネルギーを奪い取る。(テレビドラマ『[[ドクター・フー]]』) * [[アラン・チューリング]]が、[[マルチバース|多元的宇宙]]の外部知性体(EI)を召喚するゲートを開きうる、プラトン上位空間への情報の漏出やドー=ンハ幾何曲線の計算生成などを可能とする未発表の最終定理「チューリング定理」を発見する。(小説『{{仮リンク|残虐行為記録保管所|en|The Laundry Files}}』シリーズ)<ref>{{Cite book |和書 |author= チャールズ・ストロス|authorlink=チャールズ・ストロス |title = 残虐行為記録保管所 |publisher = 早川書房 |year = 2007 |pages = 30,31,118-120 |isbn = 978-4-15-208880-2}}</ref> * デビラー博士(後の鉄面党総統)、失踪。(特撮テレビ番組『[[スーパーロボット レッドバロン]]』) * [[照樹務|宮崎駿]]によると、アニメ『[[となりのトトロ]]』はこの時代を想定している。 * 中岡元が[[広島市|広島]]から[[東京]]に一人で旅立つ。(漫画『[[はだしのゲン]]』) == 脚注 == {{脚注ヘルプ}} <!--===注釈''' {{Reflist|group="注釈"}}--> === 出典 === {{Reflist}} <!-- == 参考文献 == --> == 関連項目 == {{Commonscat|1953}} * [[年の一覧]] * [[年表]] * [[年表一覧]] * [[1953年問題|1953年問題 (日本)]] {{十年紀と各年|世紀=20|年代=1900}} {{Normdaten}} {{デフォルトソート:1953ねん}} [[Category:1953年|*]]
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https://ja.wikipedia.org/wiki/1953%E5%B9%B4
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1956年
1956年(1956 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、日曜日から始まる閏年。昭和31年。 ※檀紀は、大韓民国で1948年に法的根拠を与えられたが、1962年からは公式な場では使用されていない。 ※主体暦は、朝鮮民主主義人民共和国で1997年に制定された。 以下に、過去の主な出来事からの区切りの良い年数(周年)を記す。
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1956年は、西暦(グレゴリオ暦)による、日曜日から始まる閏年。昭和31年。
{{年代ナビ|1956}} {{YearInTopic | BC = | 千年紀 = 2 | 世紀 = 20 | 年代 = 1950 | 年 = 1956 }} {{Year-definition|1956}} <!-- この項目では、国際的な視点に基づいた1956年について記載する。 --> == 他の紀年法 == * 干支:[[丙申]](ひのえ さる) * 日本(月日は一致) ** [[昭和]]31年 ** [[皇紀]]2616年 * [[中華民国]](月日は一致) ** [[民国紀元|中華民国]]45年 * [[朝鮮]]・[[大韓民国|韓国]](月日は一致) ** [[檀君紀元|檀紀]]4289年 ** [[主体暦|主体]]45年 * [[仏滅紀元]]:2498年 - 2499年 * [[ヒジュラ暦|イスラム暦]]:1375年5月17日 - 1376年5月28日 * [[ユダヤ暦]]:5716年4月17日 - 5717年4月27日 * [[修正ユリウス日]] (MJD) :35473 - 35838 * [[リリウス日]] (LD) :136314 - 136679 <div style="font-size:smaller"> ※檀紀は、[[大韓民国]]で[[1948年]]に法的根拠を与えられたが、[[1962年]]からは公式な場では使用されていない。<br /> ※主体暦は、[[朝鮮民主主義人民共和国]]で[[1997年]]に制定された。 </div> == カレンダー == {{年間カレンダー|年=1956}} == できごと == [[File:Yahiko Shrine Accident.jpg|thumb|150px|彌彦神社事件(1月1日)<br/>彌彦神社より運び出される犠牲者の柩]] [[ファイル:Stig Sollander, Tony Sailer and Chiharu Chick Igaya 1956.jpg|thumb|150px|猪谷千春スキー回転で銀メダル獲得(1月31日)<br/>表彰式の猪谷(右)]] [[ファイル:Hankyu Shonai stn.jpg|thumb|150px|庄内事件(2月2日)<br/>庄内駅構内(2006年)]] [[ファイル:Joseph Stalin and Nikita Khrushchev, 1936.jpg|thumb|150px|フルシチョフ(左)、第20回ソ連共産党大会でスターリン(右)を批判]] [[ファイル:Kuramae Kokugikan main entrance.jpg|thumb|150px|第1回世界柔道選手権大会開催(5月3日)<br/>会場の蔵前国技館]] [[ファイル:1956 HungarianRevolution.gif|thumb|150px|ハンガリー動乱勃発(10月23日)]] [[ファイル:通天閣03.jpg|thumb|150px|通天閣再建(10月28日)]] === 1月 === * 1月1日 - [[新潟県]][[彌彦神社]]の新春餅まきに初詣客が殺到して参拝客124人が圧死する。([[彌彦神社事件]])。 * [[1月12日]] - [[熊本饅頭屋夫妻殺人事件]] * [[1月20日]] - [[将棋]]の[[王将戦]]で[[升田幸三]]が[[大山康晴]]名人を相手に香を引いて勝利。 * [[1月27日]] - [[ドイツ民主共和国]](東ドイツ)が[[ワルシャワ条約機構]]に加盟。 * [[1月27日]] - [[エルヴィス・プレスリー]]が第6弾シングル「[[ハートブレイク・ホテル]] / アイ・ワズ・ザ・ワン」をリリースした。この曲は同年4月、チャート8週間1位に輝いた。 * [[1月28日]] - 「[[万国著作権条約]]」公布。(C) マークを制定。 * [[1月29日]] - [[牧野吉晴]]の[[小説]]を原作とした[[東映]]映画『[[電光空手打ち]]』が公開。同作で主演したスーパースターとなる[[高倉健]]が[[俳優]]デビュー。 * [[1月31日]] - [[1956年コルチナ・ダンペッツオオリンピック|コルチナ・ダンペッツオオリンピック]]スキー回転で日本の[[猪谷千春]]が銀メダル。冬季五輪で日本初のメダル。 === 2月 === * [[2月1日]] - 日本で「自動車損害賠償保障法」(自賠責法)施行。[[自賠責保険]]の強制加入を実施。 * [[2月2日]] - [[阪急宝塚本線|阪急宝塚線]][[庄内駅 (大阪府)|庄内駅]]において、車両故障時の対応の不手際から、激怒した乗客が線路を封鎖して電車を止める([[庄内事件]])。 * [[2月6日]] - 日本で出版社では初の[[週刊誌]]となる「[[週刊新潮]]」([[2月19日]]号)が[[新潮社]]から創刊。 * [[2月21日]] - 日本の[[日本経済団体連合会|経団連]]第2代会長に[[石坂泰三]]が就任。 * [[2月23日]] - [[中日新聞社|中部日本新聞社]]から「東京中日新聞」(現在の[[東京中日スポーツ]])創刊。 * [[2月25日]] - [[ニキータ・フルシチョフ|フルシチョフ]]による[[スターリン批判]]。 === 3月 === * [[3月2日]] - [[モロッコ]]が[[フランス]]から独立。 * [[3月10日]] - 福岡県小倉で「[[丸和]]フードセンター」開店。セルフサービス・低価格大量販売の総合食料品店という意味で日本初の[[スーパーマーケット]]<ref>{{Cite journal|和書| author= [[瀬岡和子]] | title = 昭和30年代におけるスーパーマーケットの誕生と「主婦の店」運動 ─吉田日出男と中内㓛を中心にして─ | url = https://doi.org/10.14988/pa.2017.0000013518 | journal = 社会科学 | publisher = [[同志社大学人文科学研究所]] | volume =44 | issue =1 | date = 2014 | accessdate = 2021-8-17 | ref = harv }}p.2</ref>。 * [[3月15日]] - [[ニューヨーク]]で[[ブロードウェイ]][[ミュージカル]]「[[マイ・フェア・レディ]]」の公演開始。 * [[3月19日]] - 日本住宅公団(現在の[[都市再生機構]])が入居者募集を開始。 * [[3月20日]] - [[チュニジア]]が[[フランス]]から独立。 * [[3月21日]] - [[日本放送協会|NHK]]が[[NHK福岡放送局|福岡]]と[[NHK広島放送局|広島]]と[[NHK仙台放送局|仙台]]で[[NHK総合テレビジョン|テレビジョン放送]]を開始。 * [[3月23日]] - [[パキスタン]]が最初の[[ムスリム]]による共和国となる。 === 4月 === * 4月1日 - [[東京都]][[北区 (東京都)|北区]][[赤羽]]で第1回[[赤羽馬鹿祭り]]が開催される。 * 4月1日 - [[山口放送]](当時:ラジオ山口)開局。 * [[4月16日]] - [[日本道路公団]]設立。 * [[4月18日]] - 日本で初の[[人工心肺]]を用いた[[開心術]]成功([[大阪大学]])。 * [[4月25日]] - [[昭和31年台風第3号|台風3号]]が日本の[[大隅半島]]へ上陸。[[1951年]]の統計開始後、最も早い時期の上陸。 === 5月 === * [[5月1日]] - 日本で[[水俣病]]第一号患者公式確認。 * [[5月3日]] - [[1956年世界柔道選手権大会|第1回世界柔道選手権大会]]が東京の[[蔵前国技館]]で開催される。 * [[5月9日]] - 日本登山隊が[[マナスル]]初登頂に成功。日本国と[[フィリピン]]共和国との間の賠償協定を[[マニラ]]で締結(賠償額1980億円)。 * [[5月15日]] - 日ソ漁業条約・海難救助法調印。 * [[5月17日]] - [[日活]]映画『[[太陽の季節]]』が公開された。 * [[5月24日]] - [[スイス]]で第1回[[ユーロビジョン・ソング・コンテスト]]開催。 * 5月24日 - [[売春防止法]]が公布。 === 6月 === * [[6月1日]] - 大阪市営地下鉄四つ橋線(現・[[Osaka Metro四つ橋線]])の[[花園町駅]] - [[岸里駅]]間が開業([[1972年]]全線開業)。 * [[6月21日]] - [[沖縄銀行]]設立。 *[[6月25日]] - [[宮城道雄]]東海道本線の寝台急行銀河から転落し死亡 * [[6月28日]] - [[ポズナン]]でポーランド反ソ[[ポズナン暴動|暴動]]起こる。([[ポズナン暴動]]) * [[6月29日]] - [[アメリカ合衆国]]で[[連邦補助高速道路法]]が施行される。 * [[6月30日]] - 新市町村建設促進法施行。 * 6月30日 - [[グランドキャニオン空中衝突事故]]。 === 7月 === * [[7月1日]] - [[気象庁]]、中央気象台から改称し発足。 * [[7月2日]] - [[ニューヨーク州]][[クイーンズ区]]で[[シルヴァニア・エレクトリック・プロダクツ爆発事故]]が発生する。 * [[7月8日]] - [[第4回参議院議員通常選挙|第4回参議院議員選挙]]投票 * [[7月10日]] - [[国道245号]] - [[国道251号|251号]]が制定。 * [[7月26日]] - [[ガマール・アブドゥル=ナーセル|ナーセル]]が[[スエズ運河]]の国有化を宣言。 === 8月 === * [[8月1日]] - [[第二種運転免許]]、大型自動車運転免許が施行。 * [[8月10日]] - [[1948年]]に発生した[[免田事件]]で死刑が確定した死刑囚による第三次再審請求審で熊本地裁八代支部は再審決定の判断を下す。死刑囚の再審を認めた初めての事案。「再審制度においても『疑わしいときは被告人の利益に』という刑事裁判の鉄則が適用される」という通称[[白鳥決定]]が出来る以前の数少ない再審を認める判断だった。しかしその後検察が即時抗告し[[1959年]][[4月15日]]に再審開始取り消しの決定が下る。(その後再び再審開始の判断が下るのは[[1979年]][[9月27日]]の第六次再審請求審 福岡高裁の決定。その後検察の特別抗告が棄却され再審開始決定[[1983年]][[7月15日]]熊本地裁八代支部は無罪判決を言い渡す。) * [[8月30日]] - [[スターリン批判]]を受け[[北朝鮮]]で同国の幹部が最高指導者[[金日成]]の[[個人崇拝]]や工業政策を批判([[8月宗派事件]])。 === 9月 === * [[9月1日]] - [[日本]]の[[横浜市]]・[[名古屋市]]・[[京都市]]・[[大阪市]]・[[神戸市]]の5市が初の[[政令指定都市]]となる。[[大阪府]][[和泉市]]と[[奈良県]][[桜井市]]が同時に発足。 * [[9月9日]] - [[エルヴィス・プレスリー]]が[[エド・サリヴァン・ショー]]に初出演し、[[視聴率]]82.6%を記録する。 * [[9月10日]] - [[魚津大火]]、[[魚津市]]。 === 10月 === * [[10月10日]] - [[東急ストア]]設立。 * [[10月15日]] - [[六軒事故]]。 * 10月15日 - [[静岡県]]の[[佐久間ダム]]が完成。 * [[10月17日]] - [[愛知県]][[犬山市]]に[[日本モンキーセンター]]が開園。 * 10月17日 - [[1956年の日本シリーズ|日本シリーズ]]で[[埼玉西武ライオンズ|西鉄]]が[[読売ジャイアンツ|巨人]]を4勝2敗で下し、球団創設以来初となる日本一達成。 * [[10月19日]] - [[日ソ共同宣言]]。 * [[10月23日]] - [[ハンガリー動乱]]勃発。 * 10月23日 - [[ザール (フランス保護領)|フランス保護領ザール]]で[[住民投票]]が行われ、その結果[[西ドイツ]]復帰支持が多数を占めた。 * [[10月28日]] - 大阪の[[通天閣]]が再建される。 * [[10月29日]] - [[イスラエル国防軍|イスラエル軍]]が[[エジプト]]に侵入し、[[第二次中東戦争]](スエズ戦争)が勃発。 * [[10月31日]] - 映画『[[哀愁の街に霧が降る]]』が公開。当作で端役で出演した[[菅原文太]]が[[俳優]]デビュー。 * この月、『[[週刊アサヒ芸能]]』([[徳間書店]])で、[[小島功]]の漫画『[[仙人部落]]』が連載開始。連載は2014年8月まで続き、連載期間57年11か月という数字は、2023年現在、日本漫画史上、最長記録<ref name="hekinan">{{Cite journal |和書|title =碧南一家連載50年記念特集|date =2017-02-01|publisher =碧南市|journal =広報へきなん|volume =1805|issue = |url =http://www.city.hekinan.lg.jp/material/files/group/4/1805_02-05.pdf|format = PDF|pages =2-5|ref = }}</ref>。 === 11月 === * [[11月1日]] - [[キヤノン]]が8mmカメラ「シネ8-T」を発売。 * [[11月12日]] - 第25臨時国会召集([[12月13日]]閉会)。 * [[11月19日]] - [[東海道本線]]の全線[[直流電化]]が完成。[[1956年11月19日国鉄ダイヤ改正|大ダイヤ改正]]を実施。 * [[11月22日]] - [[1956年メルボルンオリンピック|メルボルンオリンピック]]開幕。 * [[11月28日]] - 日本初の[[漫画]]週刊誌「[[週刊漫画TIMES]]」([[芳文社]])創刊。 === 12月 === * [[12月1日]] - [[中部日本放送]]テレビ(テレビ放送事業は現在の株式会社[[CBCテレビ]])、[[大阪テレビ放送]](テレビ放送事業は現在の[[朝日放送テレビ]]株式会社)が開局。 * [[12月2日]] - [[フィデル・カストロ|カストロ]]らが[[キューバ]]に上陸し[[ゲリラ]]作戦を開始。 * [[12月6日]] - メルボルンオリンピック: [[メルボルンの流血戦]] * [[12月18日]] - [[日本]]が[[国際連合]]に加盟。 * [[12月20日]] - 日本にて第26国会召集([[1957年]][[5月19日]]閉会)。 * [[12月22日]] - NHKが[[NHK札幌放送局|札幌]]で[[北海道]]初のテレビジョン放送を開始。 * [[12月26日]] - [[シベリア抑留]]: 最後の[[引揚者]]を乗せた引揚船[[興安丸]]が[[舞鶴港]]に入港。 * [[12月28日]] - [[新宿コマ劇場]]が開館([[2008年]][[12月31日]]閉館)。 * [[12月30日]] - 11月から続いた[[藤村排斥事件]]([[阪神タイガース|阪神]]の主力選手12人が[[藤村富美男]]監督の解任を要求)、主力選手が藤村監督に謝罪して収拾。 === 日付不詳 === * [[IBM]]が世界初の[[ハードディスク]]を発売 (5MB)。 == 周年 == <!-- 周年であること自体に特筆性のある項目(元のトピックの特筆性ではありません)のみ記述してください、また期間限定イベント(五輪、万博など)は開幕日-閉幕日起点で記述してください。 --> 以下に、過去の主な出来事からの区切りの良い年数([[周年]])を記す。 * [[1月15日]] - [[中日ドラゴンズ]]球団創設20周年。 <!-- * [[2月26日]] - [[二・二六事件]]から20周年。 * [[3月6日]] - [[日刊スポーツ]]創刊10周年。 * [[4月1日]] - [[田端駅]]開業60周年。 * [[4月22日]] - [[サザエさん]]生誕10周年。 * [[7月15日]] - [[ボーイング社]](米[[ワシントン州]][[シアトル]])創業40周年。--> * [[9月1日]] - [[民間放送]][[ラジオ]]開始5周年<ref group="注釈">[[中部日本放送]](ラジオ事業は現在の[[CBCラジオ]])と新日本放送(現在の[[毎日放送]]=[[MBSラジオ]])の2社による本放送の開始。</ref>。 == スポーツ == * [[1956年のスポーツ]] ** [[日本プロ野球]] *** [[セントラル・リーグ]]優勝 [[読売ジャイアンツ]] *** [[パシフィック・リーグ]]優勝 [[埼玉西武ライオンズ|西鉄ライオンズ]] *** [[1956年の日本シリーズ|日本シリーズ]]優勝 西鉄ライオンズ(4勝2敗) ** 競馬 第1回中山グランプリ(後の[[有馬記念]])開催 ** [[1956年メルボルンオリンピック]] ** [[1956年コルチナ・ダンペッツオオリンピック]] ** 大相撲(幕内最高優勝) *** 初場所 [[鏡里喜代治]] *** 春場所 [[朝潮太郎 (3代)|朝汐太郎]] *** 夏場所 [[若乃花幹士 (初代)|若ノ花勝治]] *** 秋場所 鏡里喜代治 == 芸術・文化 == === 音楽 === {{See also|1956年の音楽}} * [[エルヴィス・プレスリー]] 「[[ハートブレイク・ホテル]]」「[[ハウンド・ドッグ (曲)|ハウンド・ドッグ]]<ref group="注釈">オリジナルはビッグ・ママ・ソーントン。</ref> / [[冷たくしないで]]」 * [[プラターズ]] 「マイ・プレイヤー」「[[グレイト・プリテンダー]]」<ref group="注釈">ビルボード・ポップ・チャート、2月18日付で2位まで上昇している。</ref> * ビル・ドゲット「ホンキー・トンク」 * [[ジーン・ヴィンセント]] 「[[ビー・バップ・ア・ルーラ]]」 * [[チャック・ベリー]] 「[[ロール・オーバー・ベートーヴェン]]」 * [[カール・パーキンス]] 「[[ブルー・スエード・シューズ]] / [[ハニー・ドント]]」 * [[リトル・リチャード]] 「[[のっぽのサリー]] / [[トゥッテイ・フルッティ]]」 * [[フランキー・ライモン&ザ・ティーンエイジャーズ]] 「[[恋は曲者]](くせもの)」 * [[ハウリン・ウルフ]] 「スモーク・スタック・ライトニン」 * [[小坂一也]] 「[[ハートブレイク・ホテル]]」 === 映画 === {{See also|1956年の映画}} [[ファイル:Rodan poster.jpg|thumb|150px|本多猪四郎監督『空の大怪獣ラドン』]] * [[王様と私 (1956年の映画)|王様と私]] * [[ジャイアンツ (映画)|ジャイアンツ]](監督:[[ジョージ・スティーヴンス]]) * [[十戒 (映画)|十戒]](監督:[[セシル・B・デミル]]) * [[戦争と平和 (1956年の映画)|戦争と平和]] * [[捜索者]](監督:[[ジョン・フォード]]) *{{仮リンク|抵抗 (レジスタンス) - 死刑囚の手記より|en|A Man Escaped}} (監督:[[ロベール・ブレッソン]]) * [[赤線地帯]](監督:[[溝口健二]]) * [[宇宙人東京に現わる]] * [[狂った果実_(小説)#映画|狂った果実]](監督:[[中平康]]、脚本:[[石原慎太郎]]、主演:[[石原裕次郎]]) * [[空の大怪獣ラドン]] * [[真昼の暗黒 (映画)|真昼の暗黒]](監督:[[今井正]]) === 文学 === * [[芥川龍之介賞|芥川賞]] ** 第35回(1956年上半期) - [[近藤啓太郎]] 『海人舟』 ** 第36回(1956年下半期) - 該当作品なし * [[直木三十五賞|直木賞]] ** 第35回(1956年上半期) - [[南條範夫]]『燈台鬼』、[[今官一]]『壁の花』 ** 第36回(1956年下半期) - [[今東光]]『お吟さま』、[[穂積驚]]『勝烏』 === テレビ === {{See also|1956年のテレビ (日本)}} * [[悦ちゃん]] * 金語楼劇場・おトラさん * [[チロリン村とくるみの木]] * 正成君罷り通る  * [[春夏秋冬 (テレビ番組)|雨・風・曇]](後に『春夏秋冬』と改題) * [[わが輩ははなばな氏]] * [[教養特集 (テレビ番組)|教養特集]] * [[どたんば]] * [[日曜劇場|東芝日曜劇場]] 第1回 / 戻橋 * 開局 - [[中部日本放送]]テレビ(現[[CBCテレビ]])、[[大阪テレビ放送]](現[[朝日放送テレビ]]) === ラジオ === {{See also|1956年のラジオ (日本)}} * 4月1日、ラジオ山口(現・[[山口放送]])開局。 === コマーシャル === {| class="wikitable" |- !キャッチフレーズなど!!商品名など!!メーカー!!出演者!!音楽 |- |♪家中でみんなキリン、キリン||キリンビール・[[キリンレモン]]||[[麒麟麦酒|キリンビール]]||-||[[三木鶏郎]] |- |} == 誕生 == [[ファイル:Roderick MacKinnon, M.D..jpg|thumb|120px|ノーベル化学賞を受賞した化学者[[ロデリック・マキノン]](2月19日)]] [[ファイル:Steve ballmer 2007 outdoors2.jpg|thumb|120px|マイクロソフト最高経営責任者[[スティーブ・バルマー]](3月24日)]] [[ファイル:Andy Garcia portrait 2009 City Island.jpg|thumb|120px|俳優[[アンディ・ガルシア]](4月12日)]] [[ファイル:Balkenende Dutch politician kabinet Balkenende IV.jpg|thumb|120px|オランダ首相[[ヤン・ペーター・バルケネンデ]](5月7日)]] [[ファイル:Joe Montana ESPN cropped2.jpg|thumb|120px|元アメフト選手[[ジョー・モンタナ]](6月11日)]] [[ファイル:TomHanksApr09.jpg|thumb|120px|俳優・映画監督[[トム・ハンクス]](7月9日)]] [[ファイル:Andreas Floer 1985.JPG|thumb|120px|数学者[[アンドレアス・フレアー]](8月23日)]] [[ファイル:Bundesarchiv Bild 183-W0124-0029, Ilona Slupianek cropped.jpg|thumb|120px|元陸上選手[[イローナ・スルピアネク]](9月24日)]] [[ファイル:2008TaipeiGameShow Day2 SCET Minoru Mukaiya.jpg|thumb|120px|音楽家[[向谷実]](10月20日)]] [[ファイル:CD-Michitake-Takahashi.jpg|thumb|120px|元プロ野球選手[[高橋三千丈]](11月10日)]] [[ファイル:Anthony S.Cruz 20090322 (crop).JPG|thumb|120px|調教師[[アンソニー・クルーズ]](12月24日)]] {{see also|Category:1956年生}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月1日]] - [[大友康平]]、[[ミュージシャン]] * 1月1日 - [[マーク・R・ヒューズ]]、[[ハーバライフ]]創立者(+ [[2000年]]) * 1月1日 - [[シーラ・マッカーシー]]、女優 * 1月1日 - [[役所広司]]、俳優 * [[1月3日]] - [[メル・ギブソン]]、俳優・[[映画監督]] * 1月3日 - [[小堺一機]]、[[お笑いタレント]]・[[コメディアン]] * 1月3日 - [[鈴木富子]]、声優(+ [[2003年]]) * [[1月5日]] - [[榎木孝明]]、俳優 * 1月5日 - [[鬼嶋一司]] - 野球解説者 * 1月5日 - [[陳建一]]、[[シェフ|料理人]](+ [[2023年]]) * 1月5日 - [[フランク=ヴァルター・シュタインマイアー]]、[[ドイツ]]第16代[[連邦大統領 (ドイツ)|連邦大統領]] * [[1月8日]] - [[ジャック・ウォマック]]、作家 * [[1月10日]] - [[山田辰夫]]、[[俳優]](+ [[2009年]]) * [[1月10日]] - [[大門実紀史]]、[[政治家]] * [[1月12日]] - [[飯干辰己]]、政治家 * 1月12日 - [[ニコライ・ノスコフ]], 歌手 * [[1月13日]] - [[中西俊夫]]、ミュージシャン・アーティスト(+ [[2017年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/music/news/222329|title=PLASTICS中西俊夫、食道がんのため61歳で逝去|publisher=音楽ナタリー|accessdate=2020-10-25|date=2017-02-26}}</ref>) * 1月13日 - [[大地丙太郎]]、[[アニメ監督]] * [[1月15日]] - [[藤村美樹]]、[[歌手]]・元([[キャンディーズ]]) * [[1月17日]] - [[ポール・ヤング]]、ミュージシャン * [[1月18日]] - [[水島裕 (声優)|水島裕]]、声優・タレント・ナレーター * [[1月21日]] - [[ジーナ・デイヴィス]]、[[俳優|女優]] * [[1月23日]] - [[坂東三津五郎 (10代目)|10代目坂東三津五郎]]、[[歌舞伎役者]](+ [[2015年]]) * [[1月24日]] - [[渡辺正行]]、[[お笑いタレント]] * [[1月25日]] - [[巻上公一]]、[[歌手]] * [[1月30日]] - [[土屋圭市]]、レーサー * [[1月31日]] - [[ジョン・ライドン]]、ミュージシャン * 1月31日 - [[根本康広]]、[[中央競馬]][[調教師]]、元[[騎手]]、俳優 === 2月 === * [[2月1日]] - [[ラッシャーみよし]]、[[AV監督]] * [[2月3日]] - [[福江純]]、[[天文学者]] * [[2月5日]] - [[大地真央]]、元[[宝塚歌劇団]][[月組 (宝塚歌劇)|月組]]主演スターの女優 * 2月5日 - [[ヘクトール・レバーク]]、元[[フォーミュラ1|F1]]ドライバー * 2月5日 - [[渡辺麿史]]、[[プロ野球選手]](+ [[2014年]]) * [[2月6日]] - [[奥泉光]]、[[小説家]] * 2月6日 - [[門田富昭]]、元プロ野球選手 * 2月6日 - [[ミミ萩原]]、日本の元歌手、女優、タレント、女子プロレスラー、ヒーラー * 2月6日 - [[ナタリア・リニチュク]]、[[フィギュアスケート]]選手 * [[2月7日]] - [[佐々木啓司]]、高校野球指導者 * 2月7日 - [[平山正人]]、プロ野球選手 * [[2月9日]] - [[ムーキー・ウィルソン]]、[[メジャーリーガー]] * [[2月10日]] - [[西和彦]]、[[アスキー (企業)|アスキー]]創業者 * [[2月14日]] - [[樋本達夫]]、[[小田急百貨店]]社長 * [[2月15日]] - [[浅田美代子]]、歌手・女優 * 2月15日 - [[小河等]]、レーサー(+ [[1992年]]) * 2月15日 - [[レイ・コージ]]、元プロ野球選手 * [[2月16日]] - [[中尾孝義]]、元プロ野球選手 * [[2月18日]] - [[浅田孟]]、[[ベーシスト]] * [[2月19日]] - [[ロデリック・マキノン]]、化学者 * 2月19日 - [[如月小春]]、[[劇作家]]・[[演出家]](+ [[2000年]]) * [[2月21日]] - [[佐藤清]]、野球選手 * [[2月23日]] - [[野口五郎]]、歌手・俳優 * 2月23日 - [[酒井美羽]]、[[漫画家]] * 2月23日 - [[ブラザートム]]、歌手 * 2月23日 - [[百田尚樹]]、作家、脚本家 * [[2月24日]] - [[ジュディス・バトラー]]、哲学者 * 2月24日 - [[エディ・マレー]]、元メジャーリーガー * 2月24日 - [[大平サブロー]]、[[お笑いタレント]]・[[漫才師]] * [[2月25日]] - [[佐藤和孝]]、ジャーナリスト * [[2月26日]] - [[桑田佳祐]]、歌手 * 2月26日 - [[南美希子]]、[[フリーアナウンサー]]・[[タレント]] * [[2月27日]] - [[高橋研]]、ミュージシャン * 2月27日 - [[新沼謙治]]、[[演歌歌手]]・[[俳優]] * [[2月28日]] - [[慶元秀章]]、元プロ野球選手 * [[2月29日]] - [[伊地知温子]]、エレクトーン奏者 * 2月29日 - [[アイリーン・ウォーノス]]、[[殺人犯]]・[[死刑囚]] (+ [[2002年]]) === 3月 === * [[3月1日]] - [[花咲アキラ]]、漫画家 * 3月1日 - [[ヤン・ヴァン・デル・ロースト]]、[[作曲家]] * 3月1日 - [[西山茂 (野球)|西山茂]]、[[プロ野球選手]] * [[3月2日]] - [[藤原仁]]、元プロ野球選手 * [[3月3日]] - [[ズビグニェフ・ボニエク]]、元[[サッカー]]選手 * [[3月5日]] - [[山本隆造]]、元プロ野球選手(+ [[2012年]]) * [[3月7日]] - [[吉田忠智]]、政治家 * 3月7日 - [[ブライアン・クランストン]]、俳優 * 3月7日 - [[岡まゆみ]]、女優 * [[3月8日]] - [[大沢在昌]]、小説家 * [[3月10日]] - [[北村晴男]]、[[弁護士]] * 3月10日 - [[ランディ・ジョンソン (内野手)|ランディ・ジョンソン]]、元プロ野球選手 * [[3月11日]] - [[小宮孝泰]]、[[タレント]] * 3月11日 - [[クリスチャン・ラッセン]]、[[画家]] * [[3月12日]] - [[スティーヴ・ハリス]]、ミュージシャン * 3月12日 - [[デール・マーフィー]]、元メジャーリーガー * [[3月13日]] - [[佐野元春]]、ミュージシャン * [[3月16日]] - [[笙野頼子]]、小説家 * [[3月18日]] - [[インゲマル・ステンマルク]]、アルペンスキー選手 * [[3月19日]] - [[江田康幸]]、政治家 * 3月19日 - [[森一晃]]、プロ野球選手 * [[3月20日]] - [[ティモシー・マー]]、作曲家 * 3月20日 - [[竹中直人]]、[[俳優]]・[[コメディアン]]・[[映画監督]] * [[3月21日]] - [[イングリッド・クリスチャンセン]]、陸上競技選手 * [[3月23日]] - [[ジョゼ・マヌエル・ドゥラン・バローゾ]]、政治家 * 3月23日 - [[山本恭司]]、ミュージシャン * [[3月24日]] - [[スティーブ・バルマー]]、実業家 * 3月24日 - [[島田紳助]]、元[[お笑いタレント]]・元[[司会者]] * 3月24日 - [[山口健]]、[[声優]](+ [[2011年]]) * [[3月27日]] - [[デビッド・ホステトラー]]、元プロ野球選手 * [[3月28日]] - [[石坂啓]]、漫画家 * [[3月29日]] - [[江口寿史]]、漫画家 * [[3月30日]] - [[片峯誠]]、政治家 === 4月 === * [[4月4日]] - [[松田弘]]、[[ドラマー]] * 4月4日 - [[中村典夫]]、元[[プロ野球選手]] * 4月4日 - [[百崎敏克]]、高校野球指導者 * 4月4日 - [[トム・ハー]]、[[メジャーリーガー]] * [[4月5日]] - [[藤城和明]]、元プロ野球選手 * [[4月6日]] - [[松本竜助]]、お笑いタレント(+ [[2006年]]) * [[4月7日]] - [[谷宏明]]、元プロ野球選手 * 4月7日 - [[中川惣一]]、元プロ野球選手 * [[4月8日]] - [[泉麻人]]、[[コラムニスト]] * 4月8日 - [[田中好子]]、女優(+ [[2011年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2011/04/22/kiji/K20110422000674390.html|title=突然すぎる…キャンディーズ「スーちゃん」死去 |publisher=スポニチ Sponichi Annex 芸能|date=2011-04-22|accessdate=2020-11-21}}</ref>) * 4月8日 - [[坂本堤]]、弁護士(+ [[1989年]]) * [[4月11日]] - [[辛坊治郎]]、[[報道キャスター]] * 4月11日 - [[居郷肇]]、[[野球選手]] * 4月11日 - [[入沢淳]]、元プロ野球選手 * [[4月12日]] - [[田中康夫]]、[[政治家]]・[[作家]] * 4月12日 - [[アンディ・ガルシア]]、俳優 * [[4月13日]] - [[ポッサム・ボーン]]、ラリー選手(+ [[2003年]]) * 4月13日 - [[スー・バーカー]]、テニス選手 * [[4月15日]] - [[モニク・ルディエール]]、[[バレリーナ]] * [[4月18日]] - [[宅麻伸]]、[[俳優]] * [[4月20日]] - [[森裕子]]、政治家 * [[4月22日]] - [[北野隆典]]、実業家 * [[4月23日]] - [[豊田誠佑]]、元プロ野球選手 * [[4月24日]] - [[加藤久]]、サッカー指導者・元[[プロサッカー選手]](元[[サッカー日本代表|日本代表]]キャプテン)・[[博士]] * [[4月26日]] - [[中村又五郎 (3代目)|三代目中村又五郎]]、[[歌舞伎役者]] * [[4月28日]] - [[玄侑宗久]]、小説家・[[僧|僧侶]] * [[4月28日]] - [[土井亨]]、政治家 * [[4月30日]] - [[ラース・フォン・トリアー]]、映画監督 === 5月 === * [[5月3日]] -[[豊田章男]]、[[トヨタ自動車|トヨタ自動車株式会社]][[代表取締役]][[役員 (会社)#執行役員|執行役員]][[社長]]兼[[最高経営責任者|CEO]] * [[5月4日]] - [[ウルリケ・マイフェルト]]、陸上競技選手 * 5月4日 - [[火坂雅志]]、[[小説家]](+ [[2015年]]) * 5月4日 - [[馮智英]]、元たいそうのおねえさん * 5月4日 - [[大慈彌功]]、[[プロ野球選手]] * [[5月7日]] - [[ヤン・ペーター・バルケネンデ]]、政治家 * [[5月8日]] - [[望月卓也]]、元プロ野球選手 * [[5月12日]] - [[余貴美子]]、[[俳優|女優]] * [[5月13日]] - [[シュリ・シュリ・ラビ・シャンカール]]、宗教家 * [[5月14日]] - [[斉木弘吉]]、[[写真家]] * 5月14日 - [[古屋範子]]、政治家 *[[5月15日]] - [[長谷直美]]、女優 * [[5月16日]] - [[オルガ・コルブト]]、体操選手 * [[5月17日]] - [[シュガー・レイ・レナード]]、ボクシング選手 * 5月17日 - [[相本芳彦]]、アナウンサー * [[5月18日]] - [[尾崎直道]]、[[プロゴルファー]] * [[5月20日]] - [[工藤一彦]]、元プロ野球選手 * [[5月21日]] - [[アグネス・ラム]]、アイドル * 5月21日 - [[松井満]]、元プロ野球選手 * [[5月22日]] - [[マーク・ブロハード]]、元プロ野球選手 * 5月22日 - [[金本誠吉]]、プロ野球選手 * [[5月27日]] - [[ジュゼッペ・トルナトーレ]]、[[映画監督]] * [[5月28日]] - [[紗ゆり]]、声優(+ [[2012年]]) * [[5月31日]] - [[角富士夫]]、元プロ野球選手 * 5月31日 - [[榊原良子]]、[[声優]] === 6月 === * [[6月1日]] - [[稲吉紘実]]、CIデザイナー・グラフィックデザイナー・アートディレクター * 6月1日 - [[荒木清寛]]、政治家 * [[6月5日]] - [[アン・ルイス]]、歌手 * [[6月6日]] - [[ビョルン・ボルグ]]、[[テニス]]選手 * [[6月9日]] - [[パトリシア・コーンウェル]]、[[推理作家]] * [[6月10日]] - [[小山田いく]]、漫画家(+ [[2016年]]) * 6月10日 - [[杉浦ひとみ]]、[[弁護士]] * 6月10日 - [[堂園喜義]]、[[プロ野球選手]] * [[6月11日]] - [[ジョー・モンタナ]]、[[アメリカンフットボール]]選手 * [[6月13日]] - [[吉川祐二]]、警察官 * [[6月15日]] - [[ランス・パリッシュ]]、[[メジャーリーガー]] * [[6月16日]] - [[藤原帰一]]、[[国際関係論|国際政治学者]] * [[6月17日]] - [[TOHJIRO]]、[[AV監督]] * 6月17日 - [[浜名敏幸]]、プロ野球選手 * [[6月18日]] - [[長崎俊一]]、[[映画監督]] * [[6月20日]] - [[趙治勲]]、[[囲碁]][[棋士 (囲碁)|棋士]] * 6月20日 - [[土居正史]]、元プロ野球選手 * [[6月22日]] - [[ロン・ハスラム]]、レーサー * [[6月23日]] - [[永川英植]]、元プロ野球選手(+ [[1991年]]) * [[6月23日]] - [[崔順実]]、韓国の実業家・大悪女 * [[6月24日]] - [[ジョージ・ブコビッチ]]、元プロ野球選手 * [[6月25日]] - [[ボリス・トライコフスキー]]、[[マケドニア共和国]]大統領(+ [[2004年]]) * 6月25日 - [[原田末記]]、元プロ野球選手 * [[6月26日]] - [[角盈男]]、元プロ野球選手 * 6月26日 - [[阿久津幸彦]]、政治家 * [[6月27日]] - [[西本聖]]、元プロ野球選手 * [[6月28日]] - [[李来発]]、元プロ野球選手 === 7月 === * [[7月4日]] - [[デヴィッド・ニューマン (地理学者)|デヴィッド・ニューマン]]、[[地理学者]] * [[7月5日]] - [[リチャード・ランス]]、元[[プロ野球選手]] * 7月7日 - [[大川隆法]]、[[幸福の科学]]グループ創始者 兼 [[総裁]](+ [[2023年]]) * [[7月9日]] - [[トム・ハンクス]]、俳優 * 7月9日 - [[ガイ・ホフマン]]、元プロ野球選手 * [[7月10日]] - [[大川浩]]、元プロ野球選手 * [[7月11日]] - [[谷田部勝義]]、[[アニメーション]][[監督]]・[[脚本家]]・[[演出家]]・[[音響監督]] * 7月11日 - [[中野誠吾]]、元プロ野球選手 * [[7月15日]] - [[ジョー・サトリアーニ]]、ミュージシャン * 7月15日 - [[松島みどり]]、政治家 * [[7月19日]] - [[東原力哉]]、[[ドラマー]] * 7月19日 - [[佐田の海鴻嗣]]、元大相撲力士 * [[7月20日]] - [[石橋凌]]、[[俳優]]・[[ミュージシャン]] * [[7月21日]] - [[萩原光]]、[[レーシングドライバー]](+ [[1986年]]) * 7月21日 - [[黒田福美]]、女優・[[翻訳家]] * [[7月24日]] - [[松沼雅之]]、元プロ野球選手 * [[7月26日]] - [[ドロシー・ハミル]]、[[フィギュアスケート]]選手 * [[7月27日]] - [[松浦正]]、元プロ野球選手 * [[7月28日]] - [[ロミー・ケルマー]]、フィギュアスケート選手 * [[7月31日]] - [[松原仁]]、政治家 * 7月31日 - [[マイケル・ビーン]]、俳優 === 8月 === * [[8月1日]] - [[竹本由紀夫]]、元[[プロ野球選手]] * [[8月4日]] - [[アラン・パッサール]]、[[シェフ|料理人]] * 8月4日 - [[ハリー・B・ハリス・ジュニア]]、軍人 * 8月4日 - [[鈴木勝美]]、声優 * 8月4日 - [[阿部渡]]、タレント、俳優、声優 * [[8月5日]] - [[山内孝徳]]、元プロ野球選手 * [[8月7日]] - [[大谷千正]]、作曲家・音楽学者 * [[8月8日]] - [[須田清見]]、プロ野球選手 * [[8月9日]] - [[貝塚博次]]、元プロ野球選手 * [[8月11日]] - [[江崎孝]]、政治家 * [[8月12日]] - [[吉田秋生]]、漫画家 * 8月12日 - [[マリオ・ホーファー]]、調教師・元騎手 * 8月12日 - [[東てる美]]、[[俳優|女優]]・[[タレント]] * [[8月16日]] - [[岡本圭右]]、元プロ野球選手 * [[8月20日]] - [[ジョアン・アレン]]、女優 * [[8月22日]] - [[ポール・モリター]]、MLB監督、元メジャーリーガー * [[8月23日]] - [[アンドレアス・フレアー]]、数学者(+ [[1991年]]) * 8月23日 - [[山田隆夫]]、[[マルチタレント]]・[[落語家]] * 8月23日 - [[益岡徹]]、[[俳優]] * 8月23日 - [[岡江久美子]]、女優・[[タレント]]・[[司会者]] (+ [[2020年]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012401871000.html|title=俳優の岡江久美子さんが肺炎で死去 63歳 新型コロナに感染 |publisher=NHKニュース|date=2020-04-23|accessdate=2020-10-24}}</ref>) * [[8月24日]] - [[トニー・バナザード]]、元プロ野球選手 * [[8月25日]] - [[岡田武史]]、サッカー監督・元サッカー選手 * [[8月26日]] - [[サリー・ビーミッシュ]]、[[ヴィオラ]]奏者 * 8月26日 - [[伊藤敏博]]、シンガーソングライター、元[[日本国有鉄道|国鉄]]職員 * 8月26日 - [[和田アキラ]]、ギタリスト(+ [[2021年]]) * [[8月29日]] - [[谷山浩子]]、シンガーソングライター * [[8月31日]] - [[斎藤志郎]]、声優 * 8月31日 - [[蔡英文]]、[[中華民国]]([[台湾]])第14-15代[[総統]] * 8月31日 - [[田代まさし]]、元タレント === 9月 === * [[9月1日]] - [[小島ゆかり]]、歌人 * [[9月2日]] - [[廣野眞一]]、[[集英社]]社長 *[[9月4日]] - [[野平ゆき]]、女優 * [[9月7日]] - [[長渕剛]]、歌手 * 9月7日 - [[鷲谷亘]]、[[プロ野球審判員]] * [[9月8日]] - [[ステファン・ヨハンソン]]、元[[フォーミュラ1|F1]]ドライバー * [[9月9日]] - [[村上之宏]]、元[[プロ野球選手]] * [[9月10日]] - [[増本宏]]、元プロ野球選手 * [[9月11日]] - [[鈴木弘規]]、元プロ野球選手 * [[9月12日]] - [[レスリー・チャン]](張國榮)、歌手、俳優(+ [[2003年]]) * [[9月13日]] - [[アラン・デュカス]]、[[シェフ]] * [[9月14日]] - [[コスタス・カラマンリス]]、政治家 * 9月14日 - [[レイ・ウィルキンス]]、元[[サッカー選手]]、[[サッカー]]指導者 * 9月14日 - [[レスリー・フィルキンス]]、元プロ野球選手 * [[9月15日]] - [[ジョン・パセラ]]、元プロ野球選手 * [[9月16日]] - [[ハル薗田]]、[[プロレスラー]]、(+ [[1987年]]) * 9月16日 - [[デビッド・カッパーフィールド]]、[[マジシャン (奇術)|マジシャン]] * 9月16日 - [[ミッキー・ローク]]、俳優 * [[9月17日]] - [[アルマズベク・アタンバエフ]]、政治家 * [[9月18日]] - [[吉田宏 (政治家)|吉田宏]]、政治家 * 9月18日 - [[劉秋農]]、[[野球選手]] * [[9月19日]] - [[加藤久仁彦|加藤邦彦]]、歌手、俳優 * 9月19日 - [[千葉裕]]、元俳優、元歌手 * [[9月22日]] - [[石毛宏典]]、元プロ野球選手 * 9月22日 - [[鈴木雅之 (歌手)|鈴木雅之]]、歌手 * [[9月23日]] - [[パオロ・ロッシ]]、元サッカー選手(+ [[2020年]]) * [[9月24日]] - [[イローナ・スルピアネク]]、陸上競技選手 * 9月24日 - [[剛州]]、俳優・お笑いタレント * [[9月26日]] - [[リンダ・ハミルトン]]、女優 * 9月26日 - [[セバスチャン・コー]]、陸上競技選手 * 9月26日 - [[福嶋浩彦]]、政治家 * [[9月29日]] - [[内藤正典]]、[[社会学者]]・[[地理学者]] * [[9月30日]] - [[土屋敏男]]、テレビプロデューサー === 10月 === * [[10月1日]] - [[テリーザ・メイ]]、[[イギリス]]第76代[[首相]] * [[10月1日]] - [[バンス・ロー]]、元[[プロ野球選手]] * [[10月2日]] - [[ジェフ・ドイル]]、元プロ野球選手 * [[10月3日]] - [[槇村さとる]]、漫画家 * [[10月5日]] - [[山口祐一郎]]、俳優 * 10月5日 - [[郭源治]]、元プロ野球選手 * [[10月11日]] - [[渡辺長助]]、元プロ野球選手(+ [[2011年]]) * [[10月13日]] - [[アンディ・ビーン]]、元プロ野球選手 * [[10月14日]] - [[森山隆男]]、プロ野球選手 * [[10月15日]] - [[川田孝好]]、[[調教師]] * 10月15日 - [[吉本博]]、元プロ野球選手 * 10月15日 - [[保坂和志]]、[[小説家]] * [[10月18日]] - [[マルチナ・ナブラチロワ]]、テニス選手 * [[10月19日]] - [[カルロ・ウルバニ]]、[[医師]](+ [[2003年]]) * [[10月20日]] - [[向谷実]]、音楽家 * [[10月21日]] - [[キャリー・フィッシャー]]、女優(+ [[2016年]]<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.asahi.com/articles/ASJDX111VJDWUHBI04D.html?iref=comtop_8_02|title=米女優キャリー・フィッシャーさん死去 「レイア姫」|newspaper=朝日新聞デジタル|date=2016-12-28|accessdate=2020-11-21}}</ref>) * 10月21日 - [[永島敏行]]、俳優 * [[10月22日]] - [[スティーブン・ラム]]、元プロ野球選手 * [[10月23日]] - [[ドワイト・ヨアカム]]、ミュージシャン * 10月23日 - [[ダイアン・リーヴス]]、ミュージシャン * 10月23日 - [[渡辺真知子]]、[[シンガーソングライター]] * [[10月28日]] - [[マフムード・アフマディーネジャード]]、政治家 * [[10月29日]] - [[周防正行]]、映画監督・脚本家 * [[10月30日]] - [[大平シロー]]、漫才師(+ [[2012年]]) === 11月 === * [[11月1日]] - [[ラルフ・イーザウ]]、[[ファンタジー]]作家 * 11月1日 - [[今井譲二]]、元[[プロ野球選手]] * [[11月3日]] - [[ボブ・ウェルチ (野球)|ボブ・ウェルチ]]、[[メジャーリーガー]](+ [[2014年]]) * [[11月4日]] - [[ジョーダン・ルーデス]]、ミュージシャン * 11月4日 - [[荒川太朗]]、[[声優]](+ [[2012年]]) * [[11月5日]] - [[若林仁 (野球)|若林仁]]、プロ野球選手 * [[11月6日]] - [[土屋正勝]]、元プロ野球選手 * [[11月7日]] - [[笑福亭笑瓶]]、[[お笑いタレント]](+ [[2023年]]) * 11月7日 - [[ジョナサン・パーマー]]、元[[競技運転手|レーシングドライバー]] * 11月7日 - [[菊村徳用]]、プロ野球選手 * [[11月10日]] - [[高橋三千丈]]、元プロ野球選手 * [[11月12日]] - [[平忠彦]]、元[[オートバイ]]・[[ロードレース (オートバイ)|ロードレース]]ライダー * [[11月13日]] - [[クリストフ・コッホ]]、[[神経科学者]] * [[11月17日]] - [[佐々木隆 (ミュージシャン)|佐々木隆]]、[[ドラマー]] * [[11月18日]] - [[松苗あけみ]]、漫画家 * [[11月23日]] - [[山口弘和]]、[[コント山口君と竹田君]]・[[お笑いタレント]] * [[11月26日]] - [[柿崎幸男]]、元プロ野球選手 * [[11月27日]] - [[滝沢ロコ]]、声優 * [[11月27日]] - [[ウィリアム・フィクナー]]、俳優 * [[11月29日]] - [[定岡正二]]、元プロ野球選手 * [[11月30日]] - [[吉岡均]]、広告写真家・写真作家 === 12月 === * [[12月3日]] - [[駒田一郎]]、[[京王百貨店]]第13代[[代表取締役]][[社長]] * 12月3日 - [[福井美恵子]]、バスケットボール選手(+ [[1980年]]) * [[12月4日]] - [[町村敬志]]、[[社会学者]] * [[12月5日]] - [[クリスティアン・ツィマーマン]]、ピアニスト * 12月5日 - [[新井康弘]]、[[俳優]]・アイドル(ずうとるび) * [[12月6日]] - [[ランディ・ローズ]]、[[ギタリスト]](+ [[1982年]]) * 12月6日 - [[末松義規]]、[[政治家]] *12月6日 - [[若狭勝]]、弁護士・政治家 * [[12月7日]] - [[ラリー・バード]]、元バスケットボール選手 * 12月7日 - [[鳳凰倶往]]、元大相撲力士(+ [[2013年]]) * [[12月9日]] - [[ジャン=ピエール・ティオレ]]、ジャーナリスト、作家 * [[12月11日]] - [[原由子]]、歌手 * [[12月12日]] - [[大森隆志]]、歌手 * 12月12日 - [[ハンニ・ウェンツェル]]、アルペンスキー選手 * [[12月16日]] - [[ガダルカナル・タカ]]、タレント * [[12月17日]] - [[野崎ふみこ]]、漫画家 * [[12月21日]] - [[大島敦]]、政治家 * [[12月22日]] - [[村上弘明]]、俳優 * 12月22日 - [[斎藤美奈子]]、評論家 * [[12月23日]] - [[ミケーレ・アルボレート]]、元[[フォーミュラ1|F1]]ドライバー(+ [[2001年]]) * 12月23日 - [[デイヴ・マーレイ]]、ミュージシャン * [[12月24日]] - [[アンソニー・クルーズ]]、調教師 * [[12月28日]] - [[ナイジェル・ケネディ]]、[[ヴァイオリニスト]] * [[12月29日]] - [[桜金造]]、[[コメディアン]] * 12月29日 - [[クリスティーネ・エラート]]、[[フィギュアスケート]]選手 * [[12月31日]] - [[アーメド・サラ]]、陸上競技選手 === 日付不詳 === * [[山本弘 (作家)|山本弘]] - 作家、[[と学会]]元会長 * [[さべあのま]] - 漫画家 * 名川太郎 - ピアニスト * [[ラズウェル細木]] - 漫画家 == 死去 == [[ファイル:Mistinguett by Nadar.jpg|thumb|120px|歌手・女優[[ミスタンゲット]](1月6日)]] [[ファイル:Towadako.JPG|thumb|120px|詩人・彫刻家[[高村光太郎]](4月2日)<br/>画像は彫刻「乙女の像」{{Squote|智恵子は東京に空が無いといふ、ほんとの空が見たいといふ。 - 「智恵子抄」より}}]] [[ファイル:Michio Miyagi.jpg|thumb|120px|盲目の作曲家・箏曲家[[宮城道雄]]事故死(6月25日)]] [[ファイル:Otori.jpg|thumb|120px|第24代横綱[[鳳谷五郎 (横綱)|鳳谷五郎]](11月16日)]] {{see also|Category:1956年没}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月6日]] - [[ミスタンゲット]]、[[シャンソン]][[歌手]]・[[俳優|女優]](* [[1873年]]) * [[1月11日]] - [[リオネル・ファイニンガー]]、[[画家]](* [[1871年]]) * 1月11日 - [[石田一松]]、[[演歌]]師・[[演歌歌手]](* [[1902年]]) * [[1月19日]] - [[ニコライ・パニン]]、[[フィギュアスケート]]選手(* [[1871年]]) * [[1月23日]] - [[ビリー・エバンス]]、[[メジャーリーグ]]審判(* [[1884年]]) * [[1月25日]] - [[佐野常羽]]、[[大日本帝国海軍|海軍]][[少将]]・[[ボーイスカウト]]指導者(* [[1871年]]) * [[1月26日]] - [[小金井喜美子]]、[[歌人]]・[[翻訳家]](* [[1871年]]) * [[1月27日]] - [[エーリヒ・クライバー]]、[[指揮者]](* [[1890年]]) * [[1月28日]] - [[緒方竹虎]]、[[ジャーナリスト]]・[[政治家]]・[[自由党 (日本 1950-1955)|自由党]]総裁(* [[1888年]]) * [[1月29日]] - [[日野草城]]、[[俳人]](* [[1901年]]) * [[1月31日]] - [[沖野岩三郎]]、[[小説家]]・[[牧師]](* [[1876年]]) * 1月31日 - [[A・A・ミルン]]、[[作家]](* [[1882年]]) === 2月 === * [[2月2日]] - [[小野三千麿]]、[[野球選手]](* [[1897年]]) * [[2月8日]] - [[コニー・マック]]、[[メジャーリーグベースボール|メジャーリーグ]]チーム監督(* [[1862年]]) * [[2月13日]] - [[ヤン・ウカシェヴィチ]]、[[論理学者]]・[[哲学者]](* [[1878年]]) * [[2月14日]] - [[三好英之]]、政治家(* [[1885年]]) * [[2月16日]] - [[メグナード・サハ]]、[[物理学者]](* [[1893年]]) * [[2月20日]] - [[徳田八十吉#初代|初代徳田八十吉]]、[[陶芸家]](* [[1873年]]) === 3月 === * [[3月2日]] - [[フレッド・マークル]]、[[メジャーリーガー]](* [[1888年]]) * [[3月14日]] - [[吉田隆子]]、[[作曲家]](* [[1910年]]) * [[3月15日]] - [[オースティン・オスマン・スパー]]、[[画家]](* [[1886年]]) * [[3月17日]] - [[イレーヌ・ジョリオ=キュリー]]、物理学者(* [[1897年]]) === 4月 === * [[4月2日]] - [[高村光太郎]]、[[詩人]]・[[歌人]](* [[1883年]]) * [[4月10日]] - [[ジンジャー・ビューモン]]、メジャーリーガー(* [[1876年]]) * [[4月15日]] - [[エミール・ノルデ]]、[[画家]](* [[1867年]]) * [[4月21日]] - [[吉田絃二郎]]、小説家(* [[1886年]]) * [[4月29日]] - [[中山平次郎]]、[[考古学者]](* [[1871年]]) * [[4月30日]] - [[アルバン・W・バークリー]]、第35代[[アメリカ合衆国副大統領]](* [[1877年]]) * 4月30日 - [[宇垣一成]]、[[政治家]]・[[陸軍軍人]]・陸軍大将(* [[1868年]]) === 5月 === * [[5月11日]] - [[松本たかし]]、俳人(* [[1906年]]) * [[5月15日]] - [[尾高朝雄]]、[[法学者]]・[[東京大学]]教授(* [[1899年]]) * [[5月24日]] - [[大蛇山酉之助]]、[[大相撲]][[力士]](* [[1897年]]) * [[5月26日]] - [[アル・シモンズ]]、[[メジャーリーガー]](* [[1902年]]) === 6月 === * [[6月8日]] - [[マリー・ローランサン]]、[[画家]]・[[彫刻家]](* [[1883年]]) * [[6月11日]] - [[梁瀬長太郎]]、[[実業家]]・[[ヤナセ]] 創業者(* [[1879年]]) * [[6月22日]] - [[ウォルター・デ・ラ・メア]]、[[小説家]]・[[詩人]](* [[1873年]]) * [[6月25日]] - [[宮城道雄]]、[[箏|箏曲家]]・作曲家(* [[1894年]]) * [[6月26日]] - [[クリフォード・ブラウン]]、[[ジャズ]]ミュージシャン(* [[1930年]]) * [[6月30日]] - [[アルフレード・フェラーリ]]、自動車技術者(* [[1932年]]) === 7月 === * [[7月4日]] - [[三木武吉]]、[[政治家]](* [[1884年]]) * [[7月5日]] - [[秦豊吉]]、[[翻訳家]]・[[演出家]](* [[1892年]]) * [[7月7日]] - [[ゴットフリート・ベン]]、ドイツの詩人(* [[1886年]]) * [[7月29日]] - [[エドワード・ガントレット]]、[[言語学者]](* [[1868年]]) === 8月 === * [[8月2日]] - [[邦枝完二]]、小説家(* [[1892年]]) * [[8月11日]] - [[ジャクソン・ポロック]]、[[画家]](* [[1912年]]) * [[8月14日]] - [[ベルトルト・ブレヒト]]、[[劇作家]]・詩人・[[演出家]](* [[1898年]]) * [[8月16日]] - [[ベラ・ルゴシ]]、俳優(* [[1882年]]) * [[8月24日]] - [[肥田春充]]、[[肥田式強健術]]の創始者(* [[1883年]]) * 8月24日 - [[溝口健二]]、[[映画監督]](* [[1898年]]) * [[8月25日]] - [[アルフレッド・キンゼイ]]、[[性科学者]]・[[動物学]]者(* [[1894年]]) * [[8月31日]] - [[イヴ・ナット]]、[[ピアニスト]](* [[1890年]]) * 8月31日 - [[真崎甚三郎]]、[[陸軍軍人]]・陸軍大将(* [[1876年]]) === 9月 === * [[9月8日]] - [[林献堂]]、[[台湾]]の[[政治家]](* [[1881年]]) * [[9月17日]] - [[岩崎輝弥]]、[[実業家]]・[[日本]]の[[鉄道ファン]]の先駆者(* [[1887年]]) * [[9月22日]] - [[フレデリック・ソディ]]、[[化学者]](* 1877年) * [[9月27日]] - [[リュシアン・フェーヴル]]、[[歴史学者]](* 1878年) * [[9月28日]] - [[ウィリアム・ボーイング]]、[[ボーイング]]の設立者(* [[1881年]]) === 10月 === * [[10月15日]] - [[志賀廼家淡海]]、[[コメディアン|喜劇俳優]](* [[1883年]]) * [[10月24日]] - [[三浦光雄]]、[[撮影技師]](* [[1902年]]) === 11月 === * [[11月3日]] - [[ジャン・メッツァンジェ]]、[[画家]](* [[1883年]]) * [[11月16日]] - [[鳳谷五郎 (横綱)|鳳谷五郎]]、大相撲第24代[[横綱]](* [[1887年]]) * [[11月21日]] - [[会津八一]]、[[歌人]]・[[美術史家]]・[[書家]](* [[1881年]]) * [[11月24日]] - [[グィード・カンテッリ]]、[[指揮者]](* [[1920年]]) * [[11月28日]] - [[石川三四郎]]、[[社会運動家]](* [[1876年]]) === 12月 === * [[12月3日]] - [[アレクサンドル・ロトチェンコ]]、[[芸術家]](* [[1891年]]) * [[12月8日]] - [[ジミー・エンジェル]]、[[飛行家]](* [[1899年]]) * 12月8日 - [[菅野経三郎]]、[[政治家]](* [[1877年]]) * [[12月11日]] - [[宮武三郎]]、元[[プロ野球選手]](* [[1907年]]) * 12月11日 - [[シュテフィ・ゲイエル]]、[[ヴァイオリニスト]](* [[1888年]]) * [[12月14日]] - [[楠木繁夫]]、[[歌手]](* [[1904年]]) * [[12月19日]] - [[池田亀鑑]]、[[国文学者]](* [[1896年]]) * [[12月26日]] - [[青山杉作]]、俳優・[[演出家]]・映画監督(* [[1889年]]) == ノーベル賞 == * [[ノーベル物理学賞|物理学賞]] - [[ウィリアム・ショックレー]]([[アメリカ合衆国|アメリカ]])、[[ジョン・バーディーン]](アメリカ)、[[ウォルター・ブラッテン]](アメリカ) * [[ノーベル化学賞|化学賞]] - [[シリル・ヒンシェルウッド]]([[イギリス]])、[[ニコライ・セミョーノフ]]([[ソビエト連邦]]) * [[ノーベル生理学・医学賞|生理学・医学賞]] - [[アンドレ・フレデリック・クルナン]](アメリカ)、[[ディキソン・W・リチャーズ]](アメリカ)、[[ヴェルナー・フォルスマン]]([[ドイツ]]) * [[ノーベル文学賞|文学賞]] - [[ホセ・ラモン・ヒメネス]]([[スペイン]]) * [[ノーベル平和賞|平和賞]] - 該当者なし == 脚注 == {{脚注ヘルプ}} === 注釈 === {{Notelist}} === 出典 === {{Reflist}} <!-- == 参考文献 == --> == 関連項目 == * [[年の一覧]] * [[年表]] * [[年表一覧]] == 外部リンク == {{Commonscat|1956}} * [http://libir.josai.ac.jp/il/user_contents/02/G0000284repository/pdf/JOS-KJ00004176291.pdf 1956(昭和31)年]「豊かさ」に関する意識の変容(2)冨貴島明、城西大学、2004-08、p78 {{十年紀と各年|世紀=20|年代=1900}} {{Normdaten}} {{デフォルトソート:1956ねん}} [[Category:1956年|*]]
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1900年
1900年(1900 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、月曜日から始まる平年。明治33年。19世紀最後の年である。暦年が4の倍数であるが閏年に該当しない、現時点で最後の年である。 ※檀紀は、大韓民国で1948年に法的根拠を与えられたが、1962年からは公式な場では使用されていない。
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1900年は、西暦(グレゴリオ暦)による、月曜日から始まる平年。明治33年。19世紀最後の年である。暦年が4の倍数であるが閏年に該当しない、現時点で最後の年である。
{{otheruses||映画|1900年 (映画)}} {{特殊文字|説明=[[Microsoftコードページ932]]([[はしご高]])}} {{年代ナビ|1900}} {{YearInTopic | BC = | 千年紀 = 2 | 世紀 = 19 | 年代 = 1900 | 年 = 1900 }} {{year-definition|1900}}[[19世紀]]最後の年である。暦年が4の倍数であるが[[閏年]]に該当しない<ref group="注釈">100で割り切れてかつ400では割り切れない年であるため、[[閏年]]ではない([[グレゴリオ暦]]の規定による)。</ref>、現時点<!--21世紀初頭-->で最後の年である。 == 他の紀年法 == * [[干支]] : [[庚子]] * [[日本]](月日は一致) ** [[明治]]33年 ** [[皇紀]]2560年 * [[清]] : [[光緒]]25年12月1日 - 光緒26年11月10日 * [[朝鮮]](月日は一致) ** [[大韓帝国]] : [[光武 (元号)|光武]]4年 ** [[檀君紀元|檀紀]]4233年 * [[阮朝]]([[ベトナム]]) : [[成泰]]11年12月1日 - 成泰12年11月10日 * [[仏滅紀元]] : 2442年10月1日 - 2443年10月11日 * [[ヒジュラ暦]](イスラム暦): 1317年8月28日 - 1318年9月9日 * [[ユダヤ暦]] : 5660年5月1日 - 5661年4月9日 * [[修正ユリウス日]](MJD) : 15020 - 15384 * [[リリウス日]](LD) : 115861 - 116225 <div style="font-size:smaller"> ※檀紀は、[[大韓民国]]で[[1948年]]に法的根拠を与えられたが、[[1962年]]からは公式な場では使用されていない。 </div> == カレンダー == {{年間カレンダー|年=1900}} == できごと == === 1月 === * [[1月2日]] - 初の[[電気バス]]が[[ニューヨーク市]]で開業 * [[1月14日]] - [[ジャコモ・プッチーニ]]歌劇「[[トスカ]]」初演([[コスタンツィ劇場]]) * [[1月15日]] - [[東京市]]が[[ペスト]]予防のため鼠の買上げを開始(1匹あたり5銭) * [[1月17日]] - [[凸版印刷]]創業 * [[1月23日]] ** [[光明寺村女工焼死事件]]発生 ** [[玉置半右衛門]]を中心とした[[八丈島]]からの開拓団により、[[大東諸島]]の開拓が開始される。 * [[1月27日]] - 各国公使団が[[清国]]に[[義和団]]の鎮圧を要求 * [[1月28日]] - [[社会主義協会 (1900年)|社会主義協会]]発足 === 2月 === * [[2月9日]] - [[ドワイト・フィリー・デービス|ドワイト・デービス]]が[[デビスカップ]]を創設 * [[2月13日]] - [[足尾鉱毒事件|足尾銅山鉱毒事件]]の被害者農民らが東京へ陳情へゆく途中で警官隊と衝突([[川俣事件]]) * [[2月16日]] - [[北海道拓殖銀行]]が特殊銀行として設立。 * [[2月25日]] - [[福澤諭吉]]、『時事新報』で「[[修身要領]]」を発表 * [[2月27日]] - 英国で労働代表委員会(後の[[労働党 (イギリス)|労働党]])発足 === 3月 === * [[3月7日]] - 未成年者喫煙禁止法(現: [[二十歳未満ノ者ノ喫煙ノ禁止ニ関スル法律]])公布(4月1日施行) * [[3月10日]] - [[治安警察法]]公布(3月30日施行) * [[3月29日]] - 衆議院議員選挙法改正([[選挙権]]が直接国税15円以上から10円以上に引き下げ) === 4月 === * [[4月4日]] - 英国皇太子(後の[[エドワード7世 (イギリス王)|エドワード7世]])暗殺未遂 * [[4月8日]] ** [[山陽鉄道]]が一等寝台車を導入(初の[[寝台車 (鉄道)|寝台車]]) ** [[井上円了]]「漢字不可廃論」発行 * [[4月11日]] - 米海軍が初の潜水艦[[ホーランド (潜水艦)|ホーランド]]を取得(就役10月12日) * [[4月15日]] - [[パリ万国博覧会 (1900年)|パリ万国博覧会]]開催( - [[11月15日]]) === 5月 === * [[5月1日]] - [[東京電気鉄道]](後の[[都電]])設立 * [[5月10日]] ** 皇太子嘉仁(後の[[大正天皇]])が[[貞明皇后|九条節子]]と結婚 ** [[鉄道唱歌]]発行(東海道篇) * [[5月14日]] - [[パリオリンピック (1900年)|パリ五輪]](第2回[[夏季オリンピック]]大会)開催( - [[10月28日]]) * [[5月15日]] - マルコーニ国際海洋通信会社がドイツの[[ボルクム島]]灯台海岸局、ボルクム・リフ灯台船無線局、[[カイザー・ヴィルヘルム・デア・グロッセ (客船)|カイザー・ヴィルヘルム・デア・グローセ]]号で世界初の海上移動の公衆通信(電報)サービスを創業。 * [[5月16日]] - [[アーサー・エヴァンズ]]が[[クノッソス]]遺蹟を発見 * [[5月19日]] ** 陸軍省・海軍省官制改正([[軍部大臣現役武官制]]) ** [[京都法政学校]](後の[[立命館大学]])創立([[中川小十郎]]) ** 英国が[[トンガ]]を保護国化 * [[5月29日]] - 米国[[オーチス・エレベータ・カンパニー|オーチス・エレベーター社]]が[[エスカレーター]]を商標登録 === 6月 === [[File:1900 China war, burning of the Temple.jpg|thumb|right|270px|義和団の乱。イギリス軍による焼き討ちによって炎上する寺院]] * [[6月20日]] - 義和団が北京各国公使館を包囲しドイツ公使を含む数百人の欧米人を殺害 * [[6月21日]] - [[義和団の乱]]: [[清]]が日本など8か国に宣戦布告 * [[6月26日]] - [[台湾協会学校]](後の[[拓殖大学]])創立([[桂太郎]]) === 7月 === * [[7月2日]] ** [[ツェッペリン]]が初飛行([[ボーデン湖]])<ref>{{Cite book |和書 |author=ピーター・ファータド(編集) |year=2013 |title=世界の歴史を変えた日 1001 |publisher=ゆまに書房 |page=614 |id= |isbn=978-4-8433-4198-8 |quote=ツェッペリン伯爵の飛行船、初飛行}}<!-- 2013年10月15日初版1刷 --></ref> ** [[ジャン・シベリウス]]交響詩「[[フィンランディア]]」初演 * [[7月9日]] - [[ヴィクトリア (イギリス女王)|ヴィクトリア]]が[[オーストラリア]]憲法を承認 * [[7月10日]] - キリスト教雑誌『新人』創刊(主筆・[[海老名弾正]]) * [[7月19日]] - パリ万国博覧会会期中に[[メトロ (パリ)|パリの地下鉄]]が開通 * [[7月29日]] - [[イタリア君主一覧|イタリア国王]][[ウンベルト1世]]{{仮リンク|ウンベルト1世暗殺事件|it|Regicidio di Umberto I|label=暗殺}}される === 8月 === * [[8月8日]] - 第1回国別テニス大会(後の[[デビスカップ]])開催( - 8月10日) * [[8月14日]] - [[義和団の乱]]: 連合軍が[[北京市|北京]]総攻撃開始(翌日陥落) * [[8月30日]] - [[幸徳秋水]]「自由党を祭る文」発表([[萬朝報]]) === 9月 === * [[9月8日]] ** 米国[[ガルベストン (テキサス州)|ガルベストン]] が[[1900年のガルベストン・ハリケーン|ハリケーン]]で壊滅(死者六千名以上) ** [[夏目漱石]]が[[大日本帝国]][[文部省]][[留学生]]として[[イギリス|英国]]に[[留学]] * [[9月11日]] - 日本初の自動[[公衆電話]]が東京の[[新橋駅]]と[[上野駅]]、[[熊本市]]内に設置 * [[9月13日]] - [[米比戦争]]: [[プラン・ルパの戦い]] * [[9月14日]] - 女子英学塾(後の[[津田塾大学]])開校([[津田梅子]]) * [[9月15日]] - [[立憲政友会]]結成 * [[9月17日]] - [[米比戦争]]: [[マビタクの戦い]] === 10月 === * [[10月1日]] - [[日本橋簡易商業夜学校]]開設 * [[10月4日]] - [[第2次山縣内閣]]総辞職 * [[10月14日]] - [[ジークムント・フロイト]]の『夢判断』が出版される * [[10月18日]] - [[義和団の乱]]: 北京列国公使会議開催 * [[10月19日]] - [[第4次伊藤内閣]]成立 * [[10月]]?日 - 館林製粉株式会社(後の横浜に日清製粉株式会社(初代)を設立。後に合併し、商号を日清製粉株式会社(2代)を経て、現・株式会社[[日清製粉グループ本社]]並びに完全子会社・[[日清製粉|日清製粉株式会社]](3代))設立 * [[10月]]?日 - [[大韓帝国軍]]と[[柳麟錫]]の[[義兵]]や[[義和団]]余力による武力衝突。 === 11月 === * [[11月3日]] - 初の[[モーターショー]]が[[ニューヨーク市]]で開催([[マディソン・スクエア・ガーデン]]) * [[11月6日]] - [[アメリカ合衆国大統領選挙|米国大統領選挙]]で[[ウィリアム・マッキンリー|マッキンリー]]が再選 * [[11月8日]] - [[大日本帝国海軍]]の[[戦艦]]、[[三笠 (戦艦)|三笠]]の進水式 === 12月 === * [[12月5日]] - 東京女医学校(後の[[東京女子医科大学]])創立 * [[12月7日]] - [[マックス・プランク]]が[[黒体輻射]]の法則を発見 * [[12月14日]] - マックス・プランクが[[プランクの法則]]と共に[[エネルギー]]の[[量子]]化に関する概念(エネルギー量子仮説)を提唱 * [[12月22日]] - [[星亨]]逓信相辞職([[東京市会]]汚職事件、後任[[原敬]]) * [[12月23日]] - [[桂太郎]]陸相辞職(後任[[児玉源太郎]]) * [[12月25日]] - [[帝国議会|第15議会]]召集 * [[12月31日]] - [[福澤諭吉]]の提案で、翌年の幕明けにかけて[[慶應義塾]]生らと「[[慶應義塾#世紀送迎会|19世紀・20世紀送迎会]]」を開催 === 日付不詳 === * [[ダフィット・ヒルベルト]]が[[パリ]]で行われた国際数学者会議において、「[[ヒルベルトの23の問題]]」を発表 * [[カール・ラントシュタイナー]]が[[ABO式血液型]]を発見。翌年、[[論文]]発表された<ref group="注釈">ただし、この時点で血液型はA型、B型、C型の3つであるとされた。</ref>。 * [[ポール・ヴィラール]]は、透過性が高く[[電荷]]を持たない[[放射線]]を発見(=''gamma ray''([[ガンマ線]]):[[1903年]]、[[アーネスト・ラザフォード|ラザフォード]]により命名) * [[高峰譲吉]]と助手の上中敬三がウシの[[副腎]]から[[アドレナリン]]を世界で初めて結晶化 * [[ファン・ボイ・チャウ|潘佩珠]]ら(いずれも科挙合格者)は「新党」結成 ** 「'''維新運動'''」:商会を設立、郷村に小学校設立、新学会設立、演説会設立、植樹会設立、短髪・洋服会設立、養蚕会設立など。 == 思想 == * 2月 - [[フォルケルト]]「[[審美新設]]」日本語訳 * 3月 - [[姉崎正治]]「[[宗教学概論]]」 * [[新渡戸稲造]] ''Bushido The Soul of Japan''(「[[武士道]]」)。名著とされているが、米国滞在中に[[トランプ]]遊びに興じながら口述したのである。 * [[内村鑑三]]が「[[聖書之研究]]」を創刊 * [[エドムント・フッサール]]「[[論理学研究]]」 * [[アンリ・ベルクソン]]「[[笑い]]」 == 誕生 == {{see also|Category:1900年生}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月1日]] - [[ザビア・クガート]]、{{ESP}}出身で{{USA}}で活躍したルンバミュージシャン(+ [[1990年]]) * 1月1日 - [[杉原千畝]]、{{JPN}}の[[外交官]](+ [[1986年]]) * 1月1日 - [[フップ・ファン・ドールネ]]、{{NLD}}の技術者(+ [[1979年]]) * [[1月2日]] - [[伊丹万作]]、{{JPN}}の[[映画監督]](+ [[1946年]]) * 1月2日 - [[大崎史郎]]、{{JPN}}の[[俳優]](+[[1967年]]) * 1月2日 - [[レスリー・ペルチャー]]、アマチュア[[天文学者]](+ [[1980年]]) * 1月2日 - [[ウィリアム・ヘインズ]]、{{USA}}の俳優、インテリア・デザイナー(+[[1973年]]) * 1月3日 - [[モーリス・ジョベール]]、{{FRA}}の作曲家(+[[1940年]]) * [[1月4日]] - [[ジェームズ・ボンド (鳥類学者)|ジェームズ・ボンド]]、{{USA}}の鳥類学者(+[[1989年]]) * [[1月5日]] - [[イヴ・タンギー]]、{{FRA}}の[[画家]](+ [[1955年]]) * [[1月6日]] - [[ピエール=オクターヴ・フェルー]]、{{FRA}}の[[作曲家]]・[[音楽評論家]](+ [[1936年]]) * 1月6日 - [[エマニュエル・ダスティエ]]、{{FRA}}のジャーナリスト、レジスタンス(+ [[1969年]]) * [[1月12日]] - [[柳瀬正夢]]、{{JPN}}の[[美術家]]・画家・[[デザイナー]]・[[舞台芸術|舞台芸術家]](+ [[1945年]]) * [[1月13日]] - [[清瀬保二]]、{{JPN}}の作曲家(+ [[1981年]]) * 1月13日 - [[清水川元吉]]、[[相撲|力士]]・[[大関]](+ [[1967年]]) * [[1月14日]] - [[東海林武雄]]、{{JPN}}の実業家。[[ADEKA|旭電化工業]]社長・[[日本専売公社]](現[[日本たばこ産業]])総裁(+ [[1988年]]) * [[1月15日]] - [[榊田敬二]]、{{JPN}}の[[俳優]](+ 没年月日不詳) * [[1月16日]] - [[エーディト・フランク]]、アンネ・フランクの母(+ [[1945年]]) * 1月16日 - [[網野菊]]、{{JPN}}の[[作家]](+ [[1978年]]) * 1月16日 - [[栗原浩]]、{{JPN}}の政治家。[[埼玉県知事]](+ [[1978年]]) * [[1月17日]] - [[長谷川海太郎]]、{{JPN}}の[[小説家]](+ [[1935年]]) * 1月17日 - [[細川隆元]]、{{JPN}}の[[政治家]]・政治評論家(+ [[1994年]]) * 1月17日 - [[高砂松子]]、[[宝塚歌劇団]][[卒業生]](+ [[没年不明]]) * [[1月18日]] - [[ジョージ・カルナン]]、{{USA}}の海軍士官、フェンシング選手(+ [[1933年]]) * [[1月21日]] - [[江口隆哉]]、{{JPN}}の[[ダンサー]](+ [[1977年]]) * [[1月22日]] - [[エルンスト・ブッシュ (俳優)|エルンスト・ブッシュ]]、{{DEU}}の歌手、俳優(+ [[1980年]]) * [[1月23日]] - [[神重徳]]、{{JPN}}の[[軍人]](+ [[1945年]]) * [[1月24日]] - [[小林ハル]]、{{JPN}}の[[瞽女]](+ [[2005年]]) * [[1月25日]] - [[石坂洋次郎]]、{{JPN}}の小説家(+ [[1986年]]) * 1月25日 - [[テオドシウス・ドブジャンスキー]]、{{UKR}}出身の{{USA}}の[[遺伝学者]]・[[進化生物学者]](+ [[1975年]]) * 1月25日 - [[銭村健一郎]]、{{JPN}}の[[野球選手]]、野球指導者(+ [[1968年]]) * [[1月26日]] - [[カール・リステンパルト]]、{{DEU}}出身の指揮者(+ [[1967年]]) * [[1月27日]] - [[賀陽宮恒憲王]]、[[皇族]](+ [[1978年]]) * 1月27日 - [[小森宗太郎]]、{{JPN}}の[[ティンパニー]]奏者(+ [[1975年]]) * [[1月28日]] - [[植木庚子郎]]、{{JPN}}の政治家・[[法務大臣]]・[[大蔵大臣]](+ [[1980年]]) * [[1月29日]] - [[マルコ・タイチェヴィチ]]、{{SRB}}の作曲家・[[教育者]]・音楽評論家(+ [[1984年]]) * [[1月30日]] - [[イサーク・ドゥナエフスキー]]、{{UKR}}出身の[[ソビエト連邦]]の作曲家、指揮者(+ [[1955年]]) * [[1月31日]] - [[小日向白朗]]、{{JPN}}の[[馬賊]](+ [[1982年]]) === 2月 === * [[2月4日]] - [[ジャック・プレヴェール]]、{{FRA}}の[[詩人]]・[[脚本家]](+ [[1977年]]) * 2月4日 - [[デイヴィッド・マッケンドリー・キー (外交官)|デイヴィッド・マッケンドリー・キー]]、{{USA}}の外交官(+ [[1988年]]) * [[2月5日]] - [[アドレー・スティーブンソン]]、{{USA}}の政治家(+ [[1965年]]) * [[2月11日]] - [[戸田城聖]]、{{JPN}}の[[宗教家]]・[[創価学会]]第2代会長(+ [[1958年]]) * 2月11日 - [[ハンス・ゲオルク・ガダマー]]、{{DEU}}の[[哲学者]](+ [[2002年]]) * [[2月12日]] - [[ワシーリー・チュイコフ]]、[[ソビエト連邦]]の軍人(+ [[1982年]]) * [[2月13日]] - [[中村俊定]]、{{JPN}}の[[俳諧]][[研究者]](+ [[1984年]]) * 2月13日 - [[徳安実蔵]]、{{JPN}}の政治家・[[総理府#歴代総理府総務長官|総理府総務長官]]・[[郵政大臣]](+ [[1988年]]) * [[2月14日]] - [[中井正一]]、{{JPN}}の美学者、評論家(+ [[1952年]]) * [[2月15日]] - [[コリン・マクフィー]]、{{CAN}}の[[音楽学者]](+ [[1964年]]) * [[2月17日]] - [[ルース・クリフォード]]、{{USA}}の女優(+ [[1998年]]) * [[2月20日]] - [[大江文子]]、[[宝塚歌劇団]]卒業生(+ 没年不明) * 2月20日 - [[今井三子]]、{{JPN}}の[[植物学者]]、[[細菌学者]](+[[1976年]]) * [[2月21日]] - [[永田耕衣]]、{{JPN}}の[[俳人]]・[[評論家]](+ [[1997年]]) * [[2月22日]] - [[ルイス・ブニュエル]]、{{ESP}}出身の[[映画監督]](+ [[1983年]]) * 2月22日 - [[ジェームズ・シスネット]]、{{BRB}}の男性長寿世界第2位だった人物(+ [[2013年]]) * [[2月24日]] - [[中井正一]]、{{JPN}}の[[美学|美学者]]・[[評論家]]・社会運動家(+ [[1952年]]) * [[2月25日]] - [[大塚敬節]]、{{JPN}}の[[医師]](+ [[1980年]]) * [[2月26日]] - [[ハリナ・コノパッカ]]、{{POL}}の陸上競技選手(+ [[1989年]]) * [[2月27日]] - [[西谷啓治]]、{{JPN}}の哲学者(+ [[1990年]]) === 3月 === * [[3月1日]] - [[木村有香]]、{{JPN}}の植物学者(+ [[1996年]]) * 3月1日 - [[鈴木傳明]]、{{JPN}}の[[俳優]](+ [[1985年]]) * 3月1日 - [[横山一郎]]、{{JPN}}の軍人(+ [[1993年]]) * [[3月2日]] - [[クルト・ヴァイル]]、{{DEU}}の作曲家(+ [[1950年]]) * [[3月3日]] - [[石原文雄]]、{{JPN}}の作家・[[英文学者]](+ [[1971年]]) * [[3月4日]] - [[ハーバート・ビーバーマン]]、{{USA}}の映画監督・脚本家(+ [[1971年]]) * [[3月6日]] - [[ジーナ・チーニャ]]、{{FRA}}出身のイタリア系フランス人の[[ソプラノ]][[歌手]](+ [[2001年]]) * 3月6日 - [[レフティ・グローブ]]、{{USA}}の[[メジャーリーガー]](+ [[1975年]]) * [[3月7日]] - [[英百合子]]、{{JPN}}の女優(+ [[1970年]]) * 3月7日 - [[ハーバート・ジョージ・ブルーマー]]、{{USA}}の[[社会学者]]・[[社会心理学|社会心理学者]](+ [[1987年]]) * 3月7日 - [[フリッツ・ロンドン]]、{{DEU}}の[[物理学者]](+ [[1954年]]) * [[3月8日]] - [[ハワード・エイケン]]、{{USA}}の[[技術者]](+ [[1973年]]) * [[3月9日]] - [[トミスラヴ2世]]、クロアチア国王(+ [[1948年]]) * 3月9日 - [[常陸岩英太郎]]、力士・大関(+ [[1957年]]) * [[3月10日]] - [[ヴァイオレット・ブラウン]]、{{JAM}}の世界最高齢だった人物(+ [[2017年]]) * [[3月11日]] - [[アルフレード・ディナーレ]]、{{ITA}}の自転車競技選手(+ [[1976年]]) * [[3月12日]] - [[リヌス・ファンデンベルゲ]]、{{NLD}}の陸上競技選手(+ [[1972年]]) * [[3月13日]] - [[テッド・シアーズ]]、{{USA}}の[[脚本家]](+ [[1958年]]) * 3月13日 - [[ベーラ・グットマン]]、{{HUN}}の元サッカー選手、指導者(+ [[1981年]]) * 3月13日 - [[島マス]]、{{JPN}}の教育者(+ [[1988年]]) * 3月13日 - [[サローテ・トゥポウ3世]]、トンガ女王(+ [[1965年]]) * 3月13日 - [[イオルゴス・セフェリス]]、{{GRC}}の詩人。ノーベル文学賞受賞者(+ [[1971年]]) * [[3月15日]] - [[富木謙治]]、{{JPN}}の[[武道家]]([[合気道]]・[[柔道]])(+ [[1979年]]) * [[3月16日]] - [[渡辺紳一郎]]、{{JPN}}の[[新聞記者]](+ [[1978年]]) * [[3月17日]] - [[アルフレッド・ニューマン]]、{{USA}}の映画音楽作曲家(+ [[1970年]]) * 3月17日 - [[マヌエル・プラサ]]、{{CHL}}の陸上競技選手(+ [[1969年]]) * [[3月19日]] - [[フレデリック・ジョリオ=キュリー]]、{{FRA}}の[[原子]][[物理学者]]・[[ノーベル化学賞]]受賞者(+ [[1958年]]) * [[3月20日]] - [[太田光二]]、{{JPN}}の政治家(+ [[1973年]]<ref>『愛知新聞』1973年1月9日、「太田前岡崎市長 地方政治に生涯かける」。</ref>) * [[3月21日]] - [[パウル・クレツキ]]、{{POL}}の[[指揮者]]・作曲家(+ [[1973年]]) * [[3月23日]] - [[エーリヒ・フロム]]、{{DEU}}の社会心理学者・[[精神分析学|精神分析学者]]・哲学者(+ [[1980年]]) * [[3月24日]] - [[小山富士夫]]、{{JPN}}の[[陶磁器]]研究家(+ [[1975年]]) * [[3月25日]] - [[森永太平]]、{{JPN}}の[[森永製菓]]第3代社長(+ [[1983年]]) * [[3月28日]] - [[寿岳文章]]、{{JPN}}の[[英文学者]]・[[随筆家]](+ [[1992年]]) * [[3月29日]] - [[チャールズ・エルトン]]、{{GBR}}の[[動物学者]](+ [[1991年]]) * [[3月31日]] - [[ヘンリー (グロスター公)]]、{{AUS}}の総督(+ [[1974年]]) === 4月 === * [[4月3日]] - [[カミール・シャムーン]]、{{LBN}}の政治家(+ [[1987年]]) * 4月3日 - [[アルバート・イングハム]]、{{GBR}}の数学者(+ [[1967年]]) * [[4月4日]] - [[市村清]]、{{JPN}}の実業家(+ [[1968年]]) * [[4月5日]] - [[スペンサー・トレイシー]]、{{USA}}の俳優(+ [[1967年]]) * 4月5日 - [[ヘルベルト・バイヤー]]、{{AUT}}-{{USA}}の画家、デザイナー、写真家(+ [[1985年]]) * [[4月6日]] - [[木村守江]]、{{JPN}}の[[政治家]]・[[福島県]][[都道府県知事|知事]](+ [[1996年]]) * 4月6日 - [[白井鐵造]]、{{JPN}}の[[演出家]]・[[振付師]](+ [[1983年]]) * 4月6日 - [[齋田梅亭]]、{{JPN}}の截金師(+ [[1981年]]) * [[4月8日]] - [[御木徳近]]、{{JPN}}の宗教家(+ [[1983年]]) * [[4月9日]] - [[大間知篤三]]、{{JPN}}の[[民俗学者]](+ [[1970年]]) * [[4月10日]] - [[アーノルド・ベックマン]]、{{USA}}の化学者、発明家、投資家、慈善家(+ [[2004年]]) * 4月10日 - [[ジャン・デュヴュザー]]、{{BEL}}の政治家(+ [[1977年]]) * [[4月11日]] - [[中村汀女]]、{{JPN}}の[[俳人]](+ [[1988年]]) * 4月11日 - [[マーライ・シャーンドル]]、{{HUN}}の作家、ジャーナリスト(+ [[1989年]]) * [[4月12日]] - [[進藤章]]、{{JPN}}の画家(+ [[1976年]]) * [[4月13日]] - [[飯田慶三]]、{{JPN}}の実業家。[[髙島屋]]会長(+ [[1993年]]) * [[4月14日]] - [[中村芝鶴 (2代目)|中村芝鶴]]、[[歌舞伎役者]](+ [[1981年]]) * [[4月15日]] - [[山本丘人]]、[[日本画家]](+ [[1986年]]) * [[4月19日]] - [[アレクサンドル・プトゥシコ]]、[[ソビエト連邦]]のアニメーション映画監督(+ [[1973年]]) * [[4月21日]] - [[ハンス・フリッチェ]]、{{DEU}}のジャーナリスト、ナチスドイツの国民啓蒙・宣伝省新聞局長・ラジオ放送局長(+ [[1953年]]) * [[4月23日]] - [[ジム・ボトムリー]]、{{USA}}の[[メジャーリーガー]](+ [[1959年]]) * [[4月25日]] - [[ヴォルフガング・パウリ]]、{{AUT}}生まれの{{CHE}}の物理学者・[[ノーベル物理学賞]]受賞者(+ [[1958年]]) * [[4月26日]] - [[ハック・ウィルソン]]、{{USA}}のメジャーリーガー(+ [[1948年]]) * 4月26日 - [[チャールズ・リヒター]]、{{USA}}の[[地震学者]](+ [[1985年]]) * [[4月28日]] - [[モーリス・トレーズ]]、{{FRA}}の政治家(+ [[1964年]]) * 4月28日 - [[ヤン・オールト]]、{{NLD}}の天文学者・天体物理学者(+ [[1992年]]) * 4月28日 - [[ハインリヒ・ミュラー]]、[[ナチス]]指導者(+ [[没年不詳]]) * 4月28日 - [[石中象治]]、{{JPN}}の[[ドイツ文学者]]、[[九州大学]][[名誉教授]](+ [[1981年]]) * [[4月30日]] - [[野呂栄太郎]]、{{JPN}}の[[経済学者]](+ [[1934年]]) * 4月30日 - [[デヴィッド・マナーズ]]、{{CAN}}の俳優(+ [[1998年]]) === 5月 === * [[5月1日]] - [[イニャツィオ・シローネ]]、{{ITA}}の小説家、政治家(+ [[1978年]]) * [[5月3日]] - [[島田啓三]]、{{JPN}}の[[漫画家]](+ [[1973年]]) * [[5月5日]] - [[ハンス・シュミット=イッセルシュテット]]、{{DEU}}の指揮者(+ [[1973年]]) * 5月5日 - [[平野威馬雄]]、{{JPN}}の[[詩人]]・[[フランス文学者]](+ [[1986年]]) * [[5月6日]] - [[アブラハム・シュロンスキー]]、{{UKR}}出身の{{ISR}}の[[詩人]]・[[編集]]者・[[翻訳]]家(+ [[1973年]]) * [[5月10日]] - [[セシリア・ペイン=ガポーシュキン]]、{{GBR}}の天文学者(+ [[1979年]]) * [[5月12日]] - [[ヘレーネ・ヴァイゲル]]、{{AUT}}の俳優(+ [[1971年]]) * [[5月13日]] - [[カール・ヴォルフ]]、ナチス・ドイツ親衛隊(SS)の将軍(+ [[1984年]]) * [[5月15日]] - [[西東三鬼]]、{{JPN}}の俳人(+ [[1962年]]) * [[5月17日]] - [[松山金嶺]]、{{JPN}}の[[ビリヤード]]選手(+[[1953年]]) * [[5月21日]] - [[赤松貞雄]]、{{JPN}}の軍人・[[首相秘書官]](+ [[1982年]]) * [[5月22日]] - [[西角井正慶]]、{{JPN}}の国文学者(+ [[1970年]]) * [[5月23日]] - [[ハンス・フランク]]、{{DEU}}の軍人(+ [[1946年]]) * [[5月25日]] - [[佐々木更三]]、{{JPN}}の政治家・[[日本社会党委員長]](+ [[1985年]]) * 5月25日 - [[杉本五郎]]、{{JPN}}の軍人(+ [[1937年]]) * [[5月29日]] - [[デイヴィッド・マクスウェル・ファイフ (初代キルミュア伯爵)]]、{{GBR}}の政治家、法律家、貴族(+ [[1967年]]) * [[5月30日]] - [[カルロス・ラウール・ビリャヌエバ]]、{{USA}}の[[建築家]](+ [[1975年]]) === 6月 === * [[6月1日]] - [[大藤信郎]]、{{JPN}}の[[アニメーション]]作家(+ [[1961年]]) * [[6月3日]] - [[北川冬彦]]、{{JPN}}の詩人・[[映画評論家]](+ [[1990年]]) * [[6月5日]] - [[ガーボル・デーネシュ]]、{{HUN}}系{{GBR}}人の物理学者(+ [[1979年]]) * [[6月8日]] - [[ジョージ・アンタイル]]、{{USA}}の作曲家・[[ピアニスト]](+ [[1959年]]) * [[6月10日]] - [[内田守]]、{{JPN}}の医者(+ [[1982年]]) * [[6月12日]] - [[アマデオ・ロルダン]]、{{CUB}}の作曲家・[[ヴァイオリニスト]](+ [[1939年]]) * [[6月13日]] - [[二村定一]]、{{JPN}}の[[歌手]]・ボードビリアン(+ [[1948年]]) * [[6月15日]] - [[オットー・ルーニング]]、{{USA}}の作曲家(+ [[1996年]]) * [[6月16日]] - [[小早川欣吾]]、{{USA}}の[[法学者]](+ [[1944年]]) * [[6月17日]] - [[マルティン・ボルマン]]、{{DEU}}の政治家・軍人(+ [[1945年]]) * [[6月21日]] - [[崔庸健]]、朝鮮半島の独立運動家で{{PRK}}の政治家、軍人(+ [[1976年]]) * [[6月24日]] - [[ジョージア・ヘイル]]、{{USA}}の女優(+ [[1985年]]) * [[6月25日]] - [[ルイス・マウントバッテン]]、{{GBR}}の軍人(+ [[1979年]]) * 6月25日 - [[山野忠彦]]、{{JPN}}の樹医(+ [[1998年]]) * [[6月26日]] - [[阿部金剛]]、{{JPN}}の[[洋画家]](+ [[1968年]]) * [[6月29日]] - [[アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ]]、{{FRA}}の作家・[[飛行機]]乗り(+ [[1944年]]) * [[6月30日]] - [[ベアトリクス・ローラン]]、{{USA}}の[[フィギュアスケート]]選手(+ [[1975年]]) === 7月 === * [[7月2日]] - [[倉石忠雄]]、{{JPN}}の政治家・[[労働大臣]]・[[農林大臣]]・[[法務大臣]](+ [[1986年]]) * [[7月3日]] - [[アレッサンドロ・ブラゼッティ]]、{{ITA}}の映画監督(+ [[1987年]]) * [[7月4日]] - [[中谷宇吉郎]]、{{JPN}}の物理学者・[[随筆家]](+ [[1962年]]) * 7月4日 - [[ロベール・デスノス]]、{{FRA}}の詩人、放送作家、映画・音楽評論家、ジャーナリスト(+ [[1945年]]) * [[7月5日]] - [[山階芳麿]]、[[皇族]]・軍人・[[鳥類学|鳥類学者]](+ [[1989年]]) * 7月5日 - [[小田嶽夫]]、{{JPN}}の[[小説家]](+ [[1979年]]) * [[7月8日]] - [[西久保豊成]]、{{JPN}}の軍人(+ [[1927年]]) * 7月8日 - [[ジョージ・アンタイル]]、{{USA}}の作曲家、ピアニスト(+ [[1959年]]) * [[7月10日]] - [[金丸重嶺]]、{{JPN}}の[[写真家]](+ [[1977年]]) * [[7月13日]] - [[ジョージ・ルイス]]、{{USA}}の[[クラリネット]]奏者(+ [[1969年]]) * 7月13日 - [[ロス・アンデスのテレサ]]、{{CHL}}のカルメル会修道女、カトリック教会の聖人(+ [[1920年]]) * [[7月15日]] - [[永野重雄]]、{{JPN}}の実業家。[[新日本製鐵]]会長・[[日本商工会議所]]会頭(+ [[1984年]]) * [[7月16日]] - [[山田無文]]、{{JPN}}の[[禅僧]](+ [[1988年]]) * [[7月18日]] - [[ナタリー・サロート]]、{{FRA}}の[[小説家]]・[[劇作家]](+ [[1999年]]) * [[7月21日]] - [[鄧雨賢]]、日本統治時代の台湾の作曲家(+ [[1944年]]) * [[7月23日]] - [[中村貞以]]、{{JPN}}の[[日本画家]](+ [[1982年]]) * [[7月24日]] - [[ゼルダ・セイヤー]]、{{USA}}の作家(+ [[1948年]]) * [[7月25日]] - [[石坂洋次郎]]、{{JPN}}の作家(+ [[1986年]]) * [[7月27日]] - [[チャールズ・ヴィダー]]、{{HUN}}出身で{{USA}}で活躍した映画監督(+ [[1959年]]) * [[7月29日]] - [[エイヴィンド・ユーンソン]]、{{SWE}}の小説家(+ [[1976年]]) === 8月 === * [[8月3日]] - [[アーニー・パイル]]、{{USA}}の[[ジャーナリスト]](+ [[1945年]]) * [[8月4日]] - [[エリザベス・ボーズ=ライアン]]、{{GBR}}の王妃(+ [[2002年]]) * 8月4日 - [[田島ナビ]]、{{JPN}}の生前は世界最高齢の人物、19世紀生まれの最後の生存者(+ [[2018年]]<ref name=death>{{Cite web|和書 |date=2018-4-22|url=https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000204346.html|title=報道発表資料> 2018年4月> 国内最高齢者 ご逝去について|publisher=厚生労働省|accessdate=2020-11-04}}</ref>) * [[8月5日]] - [[壺井栄]]、{{JPN}}の作家(+ [[1967年]]) * [[8月6日]] - [[ロバート・シオドマク]]、{{DEU}}・{{USA}}の映画監督(+ [[1973年]]) * 8月6日 - [[グリゴリー・シュテルン]]、[[ソビエト連邦]]の軍人(+ [[1941年]]) * [[8月10日]] - [[アーサー・ポリット]]、{{NZL}}の政治家、医師、陸上競技選手(+ [[1994年]]) * [[8月11日]] - [[アレクサンドル・モソロフ]]、[[ソビエト連邦]]の作曲家(+ [[1973年]]) * 8月11日 - [[チャールズ・パドック]]、{{USA}}の陸上競技選手(+ [[1943年]]) * [[8月16日]] - [[町村金五]]、{{JPN}}の[[警視総監]]・政治家・[[北海道]]知事・[[自治大臣]](+ [[1992年]]) * [[8月19日]] - [[ギルバート・ライル]]、{{GBR}}の哲学者(+ [[1976年]]) * 8月19日 - [[高田博厚]]、{{JPN}}の[[彫刻家]](+ [[1987年]]) * 8月19日 - [[コリーン・ムーア]]、{{USA}}の女優(+ [[1988年]]) * [[8月23日]] - [[三好達治]]、{{JPN}}の詩人(+ [[1964年]]) * 8月23日 - [[エルンスト・クルシェネク]]、{{AUT}}出身で{{DEU}}・{{USA}}で活躍した作曲家(+ [[1991年]]) * [[8月24日]] - [[ヴァーシャ・プルジーホダ]]、{{CZE}}のヴァイオリニスト(+ [[1960年]]) * [[8月25日]] - [[ハンス・クレブス]]、{{DEU}}の[[科学者]]・[[医師]](+ [[1981年]]) * 8月25日 - [[石川恒太郎]]、{{JPN}}の歴史家(+ [[1990年]]) * [[8月26日]] - [[ヘルムート・ヴァルター]]、{{DEU}}の技術者(+ [[1980年]]) * [[8月29日]] - [[牛島憲之]]、{{JPN}}の洋画家(+ [[1997年]]) === 9月 === * [[9月3日]] - [[ウルホ・ケッコネン]]、{{FIN}}大統領(+ [[1986年]]) * 9月3日 - [[三遊亭圓生 (6代目)|六代目三遊亭圓生]]、{{JPN}}の[[落語家]](+ [[1979年]]) * [[9月7日]] - [[松沢一鶴]]、{{JPN}}の競泳選手、指導者。東京都教育委員会委員長(+ [[1965年]]) * [[9月12日]] - [[ハスケル・カリー]]、{{USA}}の[[数学者]]・[[論理学者]](+ [[1982年]]) * [[9月13日]] - [[大宅壮一]]、{{JPN}}のジャーナリスト(+ [[1970年]]) * [[9月14日]] - [[安藤楢六]]、{{JPN}}の実業家。[[小田急電鉄]]初代社長(+ [[1984年]]) * 9月14日 - [[アンドレイ・ウラソフ]]、[[ソビエト連邦]]の軍人(+ [[1946年]]) * [[9月17日]] - [[J・ウィラード・マリオット]]、{{USA}}の実業家。マリオット・インターナショナル創業者(+ [[1985年]]) * [[9月18日]] - [[シウサガル・ラングーラム]]、{{MUS}}の初代首相(+ [[1985年]]) * [[9月20日]] - [[ウーノ・クラミ]]、{{FIN}}の作曲家(+ [[1961年]]) * 9月20日 - [[立石一真]]、{{JPN}}の実業家。[[オムロン]]創業者(+ [[1991年]]) * [[9月22日]] - [[ポール・エメット]]、{{USA}}の[[化学工学|化学工学者]](+ [[1985年]]) * [[9月23日]] - [[ルイーズ・ネヴェルソン]]、{{UKR}}の[[彫刻]]家(+ [[1988年]]) * [[9月27日]] - [[戸坂潤]]、{{JPN}}の哲学者(+ [[1945年]]) * 9月27日 - [[堀内豊秋]]、{{JPN}}の軍人(+ [[1948年]]) * 9月27日 - [[ミゲル・アレマン]]、{{MEX}}の政治家。46代メキシコ合衆国大統領。(+ [[1983年]]) === 10月 === * [[10月2日]] - [[只野直三郎]]、{{JPN}}の政治家(+ [[1984年]]) * [[10月5日]] - [[平澤興]]、{{JPN}}の[[医学者]]・[[京都大学]]第16代総長(+ [[1989年]]) * 10月5日 - [[中山義秀]]、{{JPN}}の[[小説家]](+ [[1969年]]) * 10月5日 - [[謝冰心]]、{{CHN}}の[[詩人]]、[[小説家]](+ [[1999年]]) * [[10月7日]] - [[ハインリヒ・ヒムラー]]、ナチスドイツの政治家(+ [[1945年]]) * [[10月8日]] - [[藤間勘祖 (2世)]]、[[藤間流]]宗家の[[舞踏家]](+ [[1990年]]) * [[10月8日]] - [[フレデリック・ムースブラッガー]]、{{USA}}の軍人(+ [[1974年]]) * [[10月10日]] - [[ヘレン・ヘイズ]]、{{USA}}の俳優(+ [[1993年]]) * [[10月14日]] - [[W・エドワーズ・デミング]]、{{USA}}の[[統計学者]]・[[著述家]](+ [[1993年]]) * [[10月15日]] - [[マーヴィン・ルロイ]]、{{USA}}の映画監督・[[映画プロデューサー]](+ [[1987年]]) * 10月15日 - [[池谷信三郎]]、{{JPN}}の小説家・[[劇作家]](+ [[1933年]]) * [[10月16日]] - [[郷司浩平]]、{{JPN}}の実業家。日本生産性本部会長(+ [[1989年]]) * 10月16日 - [[グース・ゴスリン]]、{{USA}}の[[メジャーリーガー]](+ [[1971年]]) * 10月16日 - [[エドワード・アーディゾーニ]]、{{GBR}}の画家・絵本作家(+ [[1979年]]) * [[10月17日]] - [[ジーン・アーサー]]、{{USA}}の女優(+ [[1991年]]) * [[10月19日]] - [[エルナ・ベルガー]]、{{DEU}}のソプラノ歌手(+ [[1990年]]) * [[10月20日]] - [[赤堀四郎]]、{{JPN}}の[[生化学者]](+ [[1992年]]) * [[10月21日]] - [[シーナカリン]]、{{THA}}王国国王、ラーマ8世(アーナンタマヒドン)およびラーマ9世(プミポンアドゥンラヤデート)の母 * [[10月26日]] - [[カリン・ボイェ]]、{{SWE}}の詩人、小説家(+ [[1941年]]) * [[10月29日]] - [[初井しづ枝]]、{{JPN}}の[[歌人]](+ [[1976年]]) * [[10月30日]] - [[ロドルフォ・アルフテル]]、{{ESP}}の作曲家(+ [[1987年]]) * 10月30日 - [[三宅正一]]、{{JPN}}の[[政治家]]・[[衆議院副議長]](+ [[1982年]]) * 10月30日 - [[ラグナー・グラニト]]、{{FIN}}の科学者。ハルダン・ケファー・ハートライン、ジョージ・ワルドとともに1967年度のノーベル生理学・医学賞を受賞(+ [[1991年]]) * [[10月31日]] - [[カル・ハバード]]、{{USA}}の[[NFL]]選手、[[メジャーリーグ]]審判(+ [[1977年]]) === 11月 === * [[11月1日]] - [[美濃部洋次]]、{{JPN}}の[[官僚]](+ [[1953年]]) * [[11月3日]] - [[アドルフ・ダスラー]]、{{DEU}}の実業家。アディダスの創業者(+ [[1978年]]) * [[11月5日]] - [[ナタリー・シェイファー]]、{{USA}}の女優(+ [[1991年]]) * 11月5日 - [[エスリン・トレワヴァス]]、{{GBR}}の魚類学者(+ [[1993年]]) * [[11月7日]] - [[エフレム・クルツ]]、ロシア系アメリカ人の指揮者(+ [[1995年]]) * [[11月8日]] - [[マーガレット・ミッチェル]]、{{USA}}の小説家(+ [[1949年]]) * [[11月11日]] - [[ヒュー・スコット]]、{{USA}}の政治家・[[弁護士]](+ [[1994年]]) * 11月11日 - [[ハリナ・コノパッカ]]、{{POL}}の円盤投げ選手(+ [[1989年]]) * [[11月14日]] - [[アーロン・コープランド]]、{{USA}}の作曲家(+ [[1990年]]) * [[11月16日]] - [[エリシュカ・ユンコヴァー]]、{{CZE}}のレイーシングドライバー(+ [[1994年]]) * [[11月25日]] - [[ルドルフ・フェルディナント・ヘス]]、ナチスドイツの軍人。[[アウシュビッツ]]収容所所長。(+ [[1947年]]) * [[11月26日]] - [[矢川徳光]]、{{JPN}}の教育学者(+ [[1982年]]) * [[11月28日]] - [[溝渕増巳]]、{{JPN}}の政治家・[[高知県]]知事(+ [[1984年]]) * [[11月29日]] - [[枢軸サリー]]、第二次世界大戦にドイツによって連合国向けに行われたプロパガンダ放送で、アナウンサーを務めた女性の、連合軍における通称。{{USA}}出身。(+ [[1988年]]) === 12月 === * [[12月2日]] - [[由起しげ子]]、{{JPN}}の[[作家]](+ [[1969年]]) * [[12月3日]] - [[リヒャルト・クーン]]、{{AUT}}・{{DEU}}の生化学者・ノーベル化学賞受賞者(+ [[1967年]]) * [[12月6日]] - [[ジョージ・ウーレンベック]]、{{USA}}の物理学者(+ [[1988年]]) * 12月6日 - [[時枝誠記]]、{{JPN}}の[[言語学者]](+ [[1967年]]) * 12月6日 - [[中村是好]]、{{JPN}}の俳優(+ [[1989年]]) * 12月6日 - [[脇村義太郎]]、{{JPN}}の経済学者(+ [[1997年]]) * 12月6日 - [[アグネス・ムーアヘッド]]、{{USA}}の女優(+ [[1974年]]) * [[12月11日]] - [[笠信太郎]]、{{JPN}}のジャーナリスト(+ [[1967年]]) * [[12月12日]] - [[尾形亀之助]]、{{JPN}}の詩人(+ [[1942年]]) * [[12月14日]] - [[ファン・ダリエンソ]]、{{ARG}}タンゴのヴァイオリン奏者(+ [[1976年]]) * [[12月16日]] - [[鳥取春陽]]、{{JPN}}の街頭[[演歌]]師(+ [[1932年]]) * 12月16日 - [[ルドルフ・ディールス]]、{{DEU}}の警察官僚。 * [[12月17日]] - [[勅使河原蒼風]]、{{JPN}}の[[生け花作家]](+ [[1979年]]) * 12月17日 - [[カティーナ・パクシヌー]]、{{GRC}}の女優(+ [[1973年]]) * [[12月20日]] - [[タチヤーナ・マーヴリナ]]、{{RUS}}の[[画家]](+ [[1996年]]) * 12月20日 - [[ギャビー・ハートネット]]、{{USA}}の[[メジャーリーガー]](+ [[1972年]]) * [[12月22日]] - [[ジョン・クラーク・スレイター]]、{{USA}}の[[理論物理学|理論物理学者]](+ [[1976年]]) * 12月22日 - [[アラン・ブッシュ]]、{{GBR}}の作曲家・ピアニスト・指揮者(+ [[1995年]]) * [[12月23日]] - [[マリー・ベル]]、{{FRA}}の舞台女優、映画女優、劇場支配人(+ [[1985年]]) * [[12月24日]] - [[佐々木更三]]、{{JPN}}の政治家、日本社会党委員長(+ [[1985年]]) * [[12月26日]] - [[稲垣足穂]]、{{JPN}}の詩人(+ [[1977年]]) * [[12月28日]] - [[カール・フォン・ガラグリ]]、{{HUN}}のヴァイオリニスト・指揮者(+ [[1984年]]<ref>Booklet of "Stockholm Philharmonic Orchestra 75 years 1914-1989"<BIS CD-421/424></ref>) * 12月28日 - [[久保栄]]、{{JPN}}の劇作家・[[演出家]](+ [[1958年]]) * 12月28日 - [[テッド・ライオンズ]]、{{USA}}の[[メジャーリーガー]](+ [[1986年]]) ===誕生日不明=== * 誕生日不明 - [[ウィリアム・モリス・バイオフ]]、アメリカの犯罪者でハリウッドに進出したギャングスター(+ 1955年11月04日) * 誕生日不明 - [[ウー・ソオ]]、ビルマ(現ミャンマー)の政治家(+ 1948年05月08日) * 誕生日不明 - [[コンスタンチン・コンスタンチノヴィチ・サラジェフ]]、作曲家、音楽理論家(+ 194?年??月??日) * 誕生日不明 - [[ジョン・スカリーゼ]]、アメリカのギャングスター(+ 1929年5月7日) * 誕生日不明 - [[阿久津正蔵]]、日本の陸軍軍人。陸軍主計将校として陸軍主計大佐に至る(+ 1988年02月12日) * 誕生日不明 - [[愛宕通英]]、日本の光学兵器設計者、カメラ設計者(+ 1974年01月??日) * 誕生日不明 - [[王小亭]]、中国系アメリカ人のカメラマン・映画撮影技師である(+ 1981年03月09日) * 誕生日不明 - [[岡田五作]]、日本の牧師。日本聖書神学校の創設者で初代校長(+ 1977年12月23日) * 誕生日不明 - [[額田長]]、日本の剣道家、居合道家。段位称号は剣道範士八段、居合道範士九段(+ 1984年05月31日) * 誕生日不明 - [[吉村巌]]、日本の造園家。金剛山公園計画第1回計画(上原敬二らと、1930年、景勝地経営論序説(+ 1970年??月??日) * 誕生日不明 - [[吉田賢抗]]、漢文学者(+ 1995年04月28日) * 誕生日不明 - [[原田與作]]、第6代札幌市長(在任1959年〜1971年。3期)(+ 1979年02月02日) * 誕生日不明 - [[向井一男]]、日本の囲碁棋士。愛媛県出身、田坂信太郎門下、方円社、日本棋院所属、八段(+ 1969年01月24日) * 誕生日不明 - [[江戸家猫三]]、寄席芸人。本名は、中田しげる(漢字表記不明)(+ 1989年06月13日) * 誕生日不明 - [[手塚粲]]、日本の写真家。丹平写真倶楽部のメンバー(+ 1986年05月14日) * 誕生日不明 - [[松浦栄_(法学者)]]、日本の法学者、警察官僚、衆議院議員(当選1回)。専門は行政法(+ 1990年05月03日) * 誕生日不明 - [[田中隆三_(編集者)]]、日本の編集者。『鉄道ピクトリアル』を発行する電気車研究会の初代社長であり、元鉄道省職員である(+ 1991年02月22日) * 誕生日不明 - [[唐沢弘光]]、撮影技師、映画監督(+ 1980年??月??日) * 誕生日不明 - [[梅本貞雄]]、長崎市生まれの写真史家。1920年代から日本の写真の歴史の研究を行い、日本初の写真史家といわれる(+ 1961年09月22日) * 誕生日不明 - [[福井慶三]]、昭和期の実業家(+ 1987年12月24日) * 誕生日不明 - [[平尾道雄]]、日本の歴史家、郷土史家(+ 1979年05月17日) * 誕生日不明 - [[野平省三]]、日本の騎手、調教師である。宮内省下総御料牧場などの牧夫を経て騎手兼調教師に転じ、ウアルドマインで第2回横濱農林省賞典四歳呼馬(現・皐月賞)に優勝(+ 1974年08月07日) * 誕生日不明 - [[李振武]]、韓国の独立運動家。雅名は星霜(+ 1934年05月18日) == 死去 == {{see also|Category:1900年没}} <!--世界的に著名な人物のみ項内に記入--> === 1月 === * [[1月5日]] - [[秋月悌次郎]]、武士(* [[1824年]]) * [[1月19日]] - [[マーティ・バーゲン]]、{{USA}}のメジャーリーガー(* [[1871年]]) * [[1月20日]] - [[ジョン・ラスキン]]、{{GBR}}の[[評論家]]・[[美術評論家]](* [[1819年]]) * [[1月21日]] - [[エドゥアール・リウー]]、{{FRA}}の[[イラストレーター]]・[[画家]](* [[1833年]]) * 1月21日 - [[フランツ・フォン・テック]]、{{GBR}}王室の[[メアリー・アデレード・オブ・ケンブリッジ]]と結婚した{{AUT}}の貴族(* [[1837年]]) * [[1月22日]] - [[デイビッド・エドワード・ヒューズ]]、{{GBR}}の[[発明家]](* [[1831年]]) * [[1月28日]] - [[ハンス・ブルノ・ガイニッツ]]、{{DEU}}の[[地質学者]]・[[古生物学者]](* [[1814年]]) * [[1月29日]] - [[本多康直]]、{{JPN}}の[[官僚]]・[[大審院]][[判事]](* [[1856年]]) * [[1月31日]] - [[ジョン・ダグラス (第9代クイーンズベリー侯爵)]]、{{GBR}}の貴族。近代ボクシングのルールを定めた「クイーンズベリー・ルール」の制定に貢献(* [[1844年]]) === 2月 === * [[2月3日]] - [[デイヴィッド・マッケンドリー・キー (郵政長官)|デイヴィッド・マッケンドリー・キー]]、{{USA}}の政治家。第30代[[アメリカ合衆国郵政長官]](* [[1824年]]) * 2月3日 - [[オトカル・ノヴァーチェク]]、{{HUN}}出身の{{CZE}}系の[[ヴァイオリニスト]]・[[作曲家]](* [[1866年]]) * [[2月6日]] - [[ウィリアム・ウィルソン・ハンター]]、{{SCO}}出身のインド高等文官、歴史学者(* [[1840年]]) * [[2月9日]] - [[リチャード・トンプソン (海軍長官)|リチャード・トンプソン]]、{{USA}}の政治家。第27代[[アメリカ合衆国海軍長官]](* [[1809年]]) * [[2月15日]] - [[佐藤信寛]]、武士(* [[1816年]]) * 2月15日 - [[ロベルト・ルター]]、{{DEU}}の天文学者(* [[1822年]]) * [[2月26日]] - [[品川弥二郎]]、武士・政治家・内務大臣(* [[1843年]]) === 3月 === * [[3月6日]] - [[カール・ベヒシュタイン]]、{{DEU}}のピアノ製造技師。ピアノメーカー、ベヒシュタインの創業者(* [[1826年]]) * 3月6日 - [[ゴットリープ・ダイムラー]]、{{DEU}}の技術者(* [[1834年]]) * [[3月8日]] - [[外山正一]]、{{JPN}}の教育家・文学者・社会学者(* [[1848年]]) * [[3月9日]] - [[小島鹿之助]]、[[天然理心流剣術|天然理心流]]門徒(* [[1830年]]) * [[3月10日]] - [[カール・ドップラー]]、{{AUT}}の[[指揮者]]・[[作曲家]]・[[フルート奏者]](* [[1825年]]) * 3月10日 - [[ヨハン・ペーター・エミリウス・ハートマン]]、{{DNK}}の作曲家(* [[1805年]]) * [[3月15日]] - [[南部信民]]、[[盛岡藩|七戸藩]]藩主(* [[1833年]]) * [[3月19日]] - [[シャルル=ルイ・アノン]]、{{FRA}}の[[ピアノ]][[教員|教師]]・[[オルガニスト]](* [[1819年]]) * [[3月20日]] - [[島田魁]]、[[新選組]]諸士取調役兼観察方(* [[1828年]]) * [[3月26日]] - [[アイザック・メイアー・ワイズ]]、{{CZE}}出身の{{USA}}の[[ラビ]](* [[1819年]]) * [[3月28日]] - [[ピート・ジュベール]]、トランスヴァール共和国(後の{{ZAF}})の政治家、軍人 === 4月 === * [[4月5日]] - [[ジョゼフ・ベルトラン]]、{{FRA}}の数学者(* [[1822年]]) * [[4月7日]] - [[フレデリック・エドウィン・チャーチ]]、{{USA}}の画家(* [[1826年]]) * [[4月25日]] - [[月亭文都 (2代目)|二代目月亭文都]]、[[落語家]](* [[1843年]]) * [[4月30日]] - [[ジョージ・キャンベル (第8代アーガイル公爵)]]、{{GBR}}の政治家、貴族(* [[1823年]]) === 5月 === * [[5月5日]] - [[イヴァン・アイヴァゾフスキー]]、{{UKR}}生まれの帝政{{RUS}}の[[画家]](* [[1817年]]) * 5月5日 - [[デニー・マックナイト]]、{{USA}}のメジャーリーグ監督(* [[1848年]]) * [[5月13日]] - [[ヘルマン・レーヴィ]]、{{DEU}}の指揮者(* [[1839年]]) * [[5月18日]] - [[フェリックス・ラヴェッソン]]、{{FRA}}の哲学者、考古学(* [[1813年]]) * [[5月28日]] - [[ジョージ・グローヴ]]、{{GBR}}の音楽学者・音楽評論家(* [[1820年]]) === 6月 === * [[6月2日]] - [[サモリ・トゥーレ]]、{{仮リンク|ワスルー帝国|en|Wassoulou Empire|label=サモリ帝国}}([[1878年]] - [[1898年]])の創始者(* [[1830年]]頃) * [[6月3日]] - [[メアリー・キングスリー]]、{{GBR}}の著作家および探検家(* [[1862年]]) * [[6月5日]] - [[スティーヴン・クレイン]]、{{USA}}の作家・詩人(* [[1871年]]) * [[6月12日]] - [[大築尚志]]、{{JPN}}の軍人(* [[1835年]]) * [[6月19日]] - [[ヨゼフィーネ・フォン・バーデン]]、ホーエンツォレルン=ジグマリンゲン侯カール・アントンの妃(* [[1813年]]) * [[6月29日]] - [[臥雲辰致]]、{{JPN}}の発明家(* [[1842年]]) === 7月 === * [[7月29日]] - [[ウンベルト1世]]、[[イタリア君主一覧|イタリア王国国王]](* [[1844年]]) * 7月29日 - [[ヘンリー・スペンサー・アシュビー]]、{{GBR}}の[[実業家]]・[[書誌学]]者(* [[1834年]]) * [[7月30日]] - [[アルフレート (ザクセン=コーブルク=ゴータ公)|アルフレート]]、[[ザクセン=コーブルク=ゴータ公国|ザクセン=コーブルク=ゴータ公]](* [[1844年]]) === 8月 === * [[8月4日]] - [[ジェイコブ・ドルソン・コックス]]、{{USA}}の法律家、政治家。第10代[[アメリカ合衆国内務長官]](* [[1828年]]) * 8月4日 - [[イサーク・レヴィタン]]、{{RUS}}の[[画家]](* [[1860年]]) * [[8月7日]] - [[ヴィルヘルム・リープクネヒト]]、{{DEU}}の政治家で、ドイツ社会民主党の創立者の一人。(* [[1826年]]) * [[8月11日]] - 初代[[三遊亭圓朝]]、落語家(* [[1839年]]) * [[8月12日]] - [[ジェームズ・エドワード・キーラー]]、{{USA}}の天文学者(* [[1857年]]) * 8月12日 - [[ヴィルヘルム・シュタイニッツ]]、オーストリア帝国のプラハ(現在の{{CZE}}の首都)出身の初代[[チェスの世界チャンピオン一覧|チェス世界チャンピオン]](* [[1836年]]) * [[8月13日]] - [[ウラジーミル・ソロヴィヨフ (哲学者)|ウラジーミル・ソロヴィヨフ]]、{{RUS}}の哲学者、文明批評家(* [[1853年]]) * [[8月14日]] - [[馬建忠]]、清末の[[思想家]]・[[外交官]]・[[言語学者]](* [[1845年]]) * 8月14日 - [[王懿栄]]{{要出典|date=2021-03}}、清末の[[金石学]]者(* 1845年) * [[8月16日]] - [[エッサ・デ・ケイロス]]、{{PRT}}の小説家、弁護士、ジャーナリスト、外交官(* 1845年) * [[8月19日]] - [[ジャン=バティスト・アッコーライ]]、{{BEL}}出身の{{FRA}}の[[ヴァイオリニスト]]・[[指揮者]]・[[作曲家]](* [[1833年]]) * [[8月23日]] - [[黒田清隆]]、{{JPN}}の政治家・軍人・[[内閣総理大臣]](* [[1840年]]) * [[8月25日]] - [[フリードリヒ・ニーチェ]]、ドイツ連邦・プロイセン王国の哲学者・[[文献学|古典文献学者]]・[[思想家]](* [[1844年]]) * [[8月26日]] - [[飯田武郷]]、[[国学|国学者]](* [[1828年]]) * [[8月29日]] - [[ヘンリー・シジウィック]]、{{GBR}}の哲学者・[[倫理学|倫理学者]](* [[1838年]]) === 9月 === * [[9月27日]] - [[アルバート・ベルンハルト・フランク]]、{{DEU}}の植物学者・菌類学者(* [[1839年]]) * [[9月30日]] - [[和泉要助]]、{{JPN}}の発明家(* [[1829年]]) === 10月 === * [[10月9日]] - [[ハインリヒ・フォン・ヘルツォーゲンベルク]]、{{AUT}}の貴族・作曲家・指揮者・音楽教師(* [[1843年]]) * [[10月15日]] - [[ズデニェク・フィビフ]]、{{CZE}}の作曲家(* [[1850年]]) * [[10月22日]] - [[ジョン・シャーマン (政治家)|ジョン・シャーマン]]、{{USA}}の政治家(* [[1823年]]) * [[10月28日]] - [[フリードリヒ・マックス・ミュラー]]、{{DEU}}の東洋学者・比較言語学者・比較神話学者(* [[1823年]]) === 11月 === * [[11月2日]] - [[大西祝]]、{{JPN}}の哲学者(* [[1864年]]) * [[11月22日]] - [[アーサー・サリヴァン]]、{{GBR}}の作曲家(* [[1842年]]) * 11月22日 - [[仁礼景範]]、{{JPN}}の軍人(* [[1831年]]) * [[11月30日]] - [[オスカー・ワイルド]]、{{IRL}}出身の作家・[[劇作家]](* [[1854年]]) === 12月 === * [[12月21日]] - [[伊東長トシ]]、[[岡田藩]]藩主(* [[1844年]]) == その他 == * [[Network Time Protocol]]で使用している時間表記の起点は1900年1月1日00時00分00秒([[協定世界時|UTC]])となっている。 * [[Microsoft Excel]]の[[Microsoft Excel#1900年閏日問題|1900年うるう日問題]] * [[グレゴリオ暦]](現代の暦)と[[ユリウス暦]](旧暦)のずれが13日に広がった<ref group="注釈">グレゴリオ暦では閏年でないが、ユリウス暦では閏年のため。</ref>。グレゴリオ暦2月28日は、ユリウス暦では2月16日である(12日のずれ)。グレゴリオ暦3月1日〜3月13日は、ユリウス暦2月17日〜2月29日に相当する。グレゴリオ暦3月14日は、ユリウス暦では3月1日である(13日のずれ)。 == フィクションのできごと == * [[宇宙戦争 (H・G・ウェルズ)|英国への侵略]]と同時に、[[火星人]]を乗せた隕石が[[阿蘇山]]草千里に落下し、隕石内から出現した金属兵器が[[熊本市]]内へと侵攻。火星人は[[第6師団 (日本軍)|第六師団]]と交戦し、これを撃破した後に[[バクテリア|ヴァクテリア]]に侵され死滅する。(小説『[[宇宙戦争 (H・G・ウェルズ)#清太郎出初式|清太郎出初式]]』)<ref group="†">{{Cite book |和書 |author= 梶尾真治|authorlink=梶尾真治 |title = [[地球はプレイン・ヨーグルト]] |publisher = [[早川書房]] |year = 1979 |pages = 79,89,91,115-118,131,132 |isbn = 978-4-15-030114-9}}</ref> * 香坂喜市が1900年のパリ万博で絡繰人形を出展して好評を博し、世紀末の魔術師と渾名される。(アニメ『[[名探偵コナン 世紀末の魔術師]]』) == 脚注 == {{脚注ヘルプ}} === 注釈 === {{Notelist}} === 一次情報 === {{Reflist|group="†"}} === 出典 === {{Reflist}} == 関連項目 == {{Commonscat|1900}} * [[年の一覧]] * [[年表]] * [[年表一覧]] {{十年紀と各年|世紀=19|年代=1800}} {{Normdaten}} {{デフォルトソート:1900ねん}} [[Category:1900年|*]]
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マニュアルフォーカス
マニュアルフォーカス (Manual Focus, MF) とは、カメラのピント合わせを撮影者が自らの手で行う方式である。近年販売されるカメラはオートフォーカス(AF)機能を装備したものが多いが、撮影者の意図を反映させやすく、現在でも根強い支持がある。 AF一眼レフカメラにおいても、AFの動作が完全でない部分をカバーするため、また撮影者の意図を表現するため、AF機能をオフにし、MFで使用することができる。機種によっては、AF機能がオンのままMFでピントを合わせることが可能なフルタイムマニュアルフォーカスに対応したものもある。 方式としては、レフレックスファインダーにより被写体のピントを見ながら合わせる(一眼レフ・二眼レフ)方式や、連動距離計により測距器の距離情報を使って合わせる(レンジファインダー)方式、ピント調整リングについた距離を合わせる方式(目視ピント)などがある。
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バド・パウエル
バド・パウエル(Bud Powell 本名:アール・ルドルフ・パウエル(Earl Rudolph Powell), 1924年9月27日 - 1966年7月31日)は、アメリカ合衆国のジャズ・ピアニスト。ビバップスタイルの第一人者。技巧的なピアノ・プレイにより「ピアノのチャーリー・パーカー」とも呼ばれた。 1924年、ニューヨークに生まれる。パウエルの祖父はフラメンコ・ギタリストで、父はストライド・ピアニスト、兄のウィリアムはトランペット奏者という音楽一家で育つ。また、弟のリッチー・パウエルや、学友のエルモ・ホープも後にピアニストとして名を成すことになる。バドは最初はクラシックの勉強をしていたが、アート・テイタムらの影響でジャズに興味を持つようになり、15歳になる頃には兄のいるバンドでピアノを弾くようになっていた。 スイング・ジャズ系ピアニストの中でもモダンなスタイルを持つアール・ハインズやビリー・カイルの影響を受けた右手の高速なシングルトーンと、頻繁なコードチェンジに対応するため左手はコードプレーに徹するという、ビバップに最適化された新たな演奏スタイルを確立した。また、同時代のジャズピアニストであるセロニアス・モンクとは深く親交があり、若き日のパウエルはモンクから音楽理論を学んだと言われている。1947年、パウエルはハーレムのバーで喧嘩をして、ビンで顔面を殴られた。彼の論理が意味不明で、一貫していなかったため、パウエルは州立病院に入院させられた。パウエルは人種差別に基づく扱いだと主張した。パウエルはガールフレンドから妊娠を告げられたが、その後、当時流行していた精神疾患の治療、電気ショック療法を受けさせられた。彼は11か月病院に収容され、48年の10月に退院を許された。 1940年代後半から50年代初頭にかけて音楽面の最盛期を迎えるが、50年代中期以降は麻薬やアルコールなどの中毒に苦しみ、精神障害(統合失調症)を負う。しかしながら、不調期の録音においても、「クレオパトラの夢」などの鬼気迫る演奏を聴くことができ、これを含めてパウエルの個性として評価する声が多い。 1960年代初頭は本国アメリカに一種のジャズ不況が訪れ、多くのジャズメンがヨーロッパに活動の場を移した時期であるが、パウエルもまたフランスに渡って活動を続ける。映画監督のベルトラン・タヴェルニエは、この時期のパウエルの演奏活動のエピソードを元に、映画「ラウンド・ミッドナイト」を撮影している。良好な環境と好意的な聴衆に支えられて麻薬禍からは脱却するが、既に体はボロボロであり、1966年アメリカに帰国した後にニューヨークで死去。死因は結核、栄養失調、アルコール中毒であったという。 ブルーノート、ルーレット・レコードなどのレーベルに演奏を残す。アルバムの代表作に『バド・パウエルの芸術』『アメイジング・バド・パウエル』『ジャズ・ジャイアント』『ザ・シーン・チェンジス』『バド!』など。作曲も多く、「ウン・ポコ・ローコ」、「クレオパトラの夢」などが知られる。
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バド・パウエルは、アメリカ合衆国のジャズ・ピアニスト。ビバップスタイルの第一人者。技巧的なピアノ・プレイにより「ピアノのチャーリー・パーカー」とも呼ばれた。
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本(ほん)は、書籍(しょせき)または書物(しょもつ)とも呼ばれ、紙・木・竹・絹布などの軟質な素材に、文字・記号・図画などを筆写、印刷し、糸・糊などで装丁・製本したもの。狭義では、複数枚の紙が一方の端を綴じられた状態になっているもの。このままの状態で紙の片面をページという。本を読む場合はページをめくる事によって次々と情報を得る事が出来る。つまり、狭義の本には巻物は含まれない。端から順を追ってしかみられない巻物を伸ばして蛇腹に折り、任意のページを開ける体裁としたものを折り本といい、折本の背面(文字の書かれていない側)で綴じたものが狭義の「本」といえる。本文が縦書きなら右綴じ、本文が横書きなら左綴じにする。また、1964年のユネスコ総会で採択された基準は、「本とは、表紙はページ数に入れず、本文が少なくとも49ページ以上から成る、印刷された非定期刊行物」と、定義している。5ページ以上49ページ未満は小冊子として分類している。 内容(コンテンツ)的にはほぼ従来の書籍のようなものでも、紙などに文字を書いたり印刷するのではなく、電磁的または光学的に記録・再生されるものやネットワークで流通させるものは、電子書籍という。 漢字の「本」は、「木」という漢字の中心線の部分のやや下寄りのところに短い横線で印をつけることによって その部分を指し示した文字であり、樹木の根もとを意味している。これが日本では「ものごとのおおもと」という意味を表すようになった。 英語のbook、ドイツ語のBuchは古代ゲルマン民族のブナの木を指す言葉から出ており、フランス語のlivre、スペイン語のlibroはもともとラテン語の木の内皮 (liber) という言葉から来ている。こちらは大昔にそうした木の皮や木の薄板などに文字を書いたことに由来していると言われている。 「書物の歴史」(イリーン著)で人間の本と謡われている通り、古代では人間という生きた本が部族の歴史などを口伝で伝えた。しかし人間社会が発達するにつれ、人の記憶だけでは済まされなくなり、様々な記録媒体が登場するようになった。 メソポタミアの粘土板上に記した楔形文字、古代エジプトのパピルスに書かれたヒエログリフ、古代中国の亀甲文字や獣骨文字や金石文字、インドなどの木の葉に記した文字、インディアンが使用した彩色した貝や棒の刻み目や組合せ、インカ帝国のキープ(結縄)など、世界各地の文明が発生した場所で様々な書写材料が試みられた。 なお、先に挙げたゲルマン系やラテン系の言葉で「本」に相当する言葉は「木」に関係する語彙が語源となっているので、現在のヨーロッパに当たる場所では古代、木の皮をはぎ、そこに文字を書き写す行為が本の祖形のひとつにもなったと推察される。 東洋の書籍の書写材料は簡策、絹帛、紙の順に開発された。 メソポタミアを流れるチグリス川とユーフラテス川の下流は粘土質であった為、メソポタミア文明ではその土を厚く板状にし、とがった棒や葦の先端で楔形文字を刻み、日に乾かしたり火で焼いたりして粘土板文書(clay tablet)を作った。有名なニネベ遺跡からは2万を越す粘土板文書が出土し、その内容も天文暦数、神話伝説など多岐にわたり、当時の文明の高さを窺い知ることができる。 古代エジプトではナイル川河畔に自生するパピルスという植物の髄から書写に適した薄く柔軟な材料を作り、葦で作ったペンと、煤にアラビアゴムなどを加えて作ったインクでそこに文字を書き写した。後のアレクサンドリアの王室図書館ではパピルス本70万巻を超える蔵書を誇ったという。パピルスは英語、フランス語、ドイツ語などの紙の語源であり、また聖書(バイブル)などの言葉もギリシア語を経てパピルスにさかのぼる。 獣皮を書写の材料とすることは古くからあったが、これが本格的に本の資材になったのは、紀元前2世紀ごろである。小アジアのペルガモンでエウメネス2世がアレクサンドリアに劣らぬ図書館を作ろうとしたが、エジプトがパピルスの輸出を禁止したため、ペルガモンの主産物であった羊やヤギの皮を利用し、使いやすい羊皮紙を開発した。羊皮紙は薄く、両面に書くことができ、折ることもできたため、パピルスのような「巻く本」から「綴る本」へと、本の体裁を根底から覆した。これ以後、1500年以上にわたり、羊皮紙が使用されることになった。 ちなみに、羊皮紙をパーチメントと呼ぶのはラテン語の「ペルガモンの紙」という意味からきている。 最初に冊子本を伝えたのは、6世紀初めにベネディクトゥスがイタリアに設けた修道院の修道士たちであった。修道士は斜面の写台の前に座り25cm×45cmの羊皮紙を半分に折り、鵞ペンで各種インクを用いて聖書の句を写した。羊皮紙4枚ごとに咽に皮ひもを通し、それらを重ねて一冊にすると紐で山になった背ぐるみに皮を被せて表紙とした。またその表面から小口をかけて金具を打ったり、表紙に宝石を嵌めたりして装幀の美を競った。 羊皮紙よりも軽くて扱いやすい紙の発明は本の歴史にとって画期的であったが、実際に西洋で紙が羊皮紙に替わるようになるのは印刷術の発明以降であり、東西での紙の使用は10世紀以上の開きがある。15世紀半ばにドイツのヨハネス・グーテンベルクが金属による可動性の活字を使い、ブドウ絞り機を利用した印刷機を操作して印刷術を興してから本は全く面目を改めることになる。1455年以降グーテンベルクによって印刷された『グーテンベルク聖書』などによって印刷技術の意義が示されたことで印刷術は全欧州に広がり飛躍的な発展を遂げることとなった。 日本で作られた本、いわゆる和書の歴史は、洋書の歴史とは異なり、いきなり紙の本から始まる。日本にいつ紙が入り、製紙術が伝えられたのか定かではない。日本書紀には、610年に曇徴が来朝し、絵具・紙・墨を巧みに作ったと記されている。おそらくは日本における碾磑(みずうす)の創製者であるとは書かれているものの絵具・紙墨については言及がない。したがって、彼が来朝する以前には製紙術は伝わっていただろうと考えられる。現在残っている最古の本は7世紀初めの聖徳太子の自筆といわれる法華義疏であるとされている。また、奈良時代の本の遺品は数千点にのぼり、1000年以上昔の紙の本がこれほど多数残されているのは世界に例が無い。また、日本では製紙法の改良により、楮、三椏などですいた優れた紙の本が生まれている事も特筆すべき点である。 印刷術に関しては、8世紀に現存するものでは世界最古の印刷物である百万塔陀羅尼が発行されたが、平安時代には経文や文学作品を上質の和紙の上に美しい筆遣いで書き写す手法がとられ、印刷に関しては長く後を絶つようになる。平安時代末から鎌倉時代には中国の影響で木版印刷が広く行われるようになり、主に仏教関連の書籍が寺院から刊行された。また慶長年間には勅命により日本最初の木製活字本が現れ、「古文孝経」「日本書紀神代巻」などのいわゆる慶長勅版本が刊行された。一方1590年にはアレッサンドロ・ヴァリニャーノによってグーテンベルクの活版印刷術がもたらされ、キリシタン版数種が誕生したが、キリスト教禁止などの影響により技術が途絶えた。また活字という印刷形態自体が繋げ書きが一般的だった当時の書物には馴染まなかったようで徐々に廃れた。 現在の日本の活字印刷の基礎を築いたのは本木昌造で、幕末の1852年に鉛活字を用いて「蘭和通弁」を刷り、明治になって今日の号数活字の制定など活字印刷の緒をつけた。 写経 書籍の将来 書籍の目録 書籍の大量生産 洋装本の時代 以降、木版の和装本から、明治20年頃には洋装本の時代となった。 図書、書籍の名を冠した館 書物は様々な分類方法がある。 国により多少の差はあるが、単発的に小部数を発行する書籍と、定期的に大量部数を発行する雑誌とは、流通上分けられている。 日本は例外的に書籍流通と雑誌流通の差が少ない国であり、書籍も雑誌流通システムを利用している形になっている。そのため、書籍の流通が効率的になり、流通コストが抑えられ比較的安価である、書籍出版社の負担が少なく資本規模が小さくてすむなどのメリットがある。その一方で、返本サイクルが短く、出版年次の古い書籍を書店で入手しにくいなどのデメリットがある。古本は古書店にて流通している。再販売価格維持が適用される国・地域もある。本が購入されると、著作権者に所定の印税が支払われる。 本の内容・構成を分けると「前付け」「本文」「後付け」に大別される。「前付け」とは、図の扉(本扉)から図版目次までをいい、「後付け」は付録から奥付までを含める。「見返し」は内容順序に含めない。これらがすべて必要というわけではなく、本・発行物によって構成は異なる。また「献辞」や「奥付裏広告」など、これら以外の要素も入れることもある。 1981年1月以降に日本で発行された書籍には、ISBNに読者対象・発行形態・内容分類を表す「Cコード」と本体価格を加えた日本図書コードが振られている。それ以前で1970年1月以降の書籍には、書籍コードが振られている。それ以前の書籍には、国立情報学研究所によるNII書誌ID(NCID)や、国立国会図書館による日本全国書誌番号(NBN)などが振られている。なお、逐次刊行物にはISSNや雑誌コードが振られる。 日本では年間7万7417点(2007年、以下同じ)の新刊が出版されており、出回り部数(取次出荷部数。新刊・重版・注文品の流通総量。返品の再出荷を含む)は13億1805万部、販売部数は7億5542万部である。 新刊点数は年々増加しているが、部数・販売額は減少している。日本では、書籍の販売額は9026億円で、書籍・雑誌計の43%である。この額は1996年の1兆0931億円をピークに減少し、ピーク時の8割強である(なお、雑誌のピークは1997年)。 金額ベースで39.4%、部数ベースで42.6%が返品されている。
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"羊皮紙よりも軽くて扱いやすい紙の発明は本の歴史にとって画期的であったが、実際に西洋で紙が羊皮紙に替わるようになるのは印刷術の発明以降であり、東西での紙の使用は10世紀以上の開きがある。15世紀半ばにドイツのヨハネス・グーテンベルクが金属による可動性の活字を使い、ブドウ絞り機を利用した印刷機を操作して印刷術を興してから本は全く面目を改めることになる。1455年以降グーテンベルクによって印刷された『グーテンベルク聖書』などによって印刷技術の意義が示されたことで印刷術は全欧州に広がり飛躍的な発展を遂げることとなった。", "title": "本の歴史" }, { "paragraph_id": 13, "tag": "p", "text": "日本で作られた本、いわゆる和書の歴史は、洋書の歴史とは異なり、いきなり紙の本から始まる。日本にいつ紙が入り、製紙術が伝えられたのか定かではない。日本書紀には、610年に曇徴が来朝し、絵具・紙・墨を巧みに作ったと記されている。おそらくは日本における碾磑(みずうす)の創製者であるとは書かれているものの絵具・紙墨については言及がない。したがって、彼が来朝する以前には製紙術は伝わっていただろうと考えられる。現在残っている最古の本は7世紀初めの聖徳太子の自筆といわれる法華義疏であるとされている。また、奈良時代の本の遺品は数千点にのぼり、1000年以上昔の紙の本がこれほど多数残されているのは世界に例が無い。また、日本では製紙法の改良により、楮、三椏などですいた優れた紙の本が生まれている事も特筆すべき点である。", "title": "本の歴史" }, { "paragraph_id": 14, "tag": "p", "text": "印刷術に関しては、8世紀に現存するものでは世界最古の印刷物である百万塔陀羅尼が発行されたが、平安時代には経文や文学作品を上質の和紙の上に美しい筆遣いで書き写す手法がとられ、印刷に関しては長く後を絶つようになる。平安時代末から鎌倉時代には中国の影響で木版印刷が広く行われるようになり、主に仏教関連の書籍が寺院から刊行された。また慶長年間には勅命により日本最初の木製活字本が現れ、「古文孝経」「日本書紀神代巻」などのいわゆる慶長勅版本が刊行された。一方1590年にはアレッサンドロ・ヴァリニャーノによってグーテンベルクの活版印刷術がもたらされ、キリシタン版数種が誕生したが、キリスト教禁止などの影響により技術が途絶えた。また活字という印刷形態自体が繋げ書きが一般的だった当時の書物には馴染まなかったようで徐々に廃れた。", "title": "本の歴史" }, { "paragraph_id": 15, "tag": "p", "text": "現在の日本の活字印刷の基礎を築いたのは本木昌造で、幕末の1852年に鉛活字を用いて「蘭和通弁」を刷り、明治になって今日の号数活字の制定など活字印刷の緒をつけた。", "title": "本の歴史" }, { "paragraph_id": 16, "tag": "p", "text": "写経", "title": "本の歴史" }, { "paragraph_id": 17, "tag": "p", "text": "書籍の将来", "title": "本の歴史" }, { "paragraph_id": 18, "tag": "p", "text": "書籍の目録", "title": "本の歴史" }, { "paragraph_id": 19, "tag": "p", "text": "書籍の大量生産", "title": "本の歴史" }, { "paragraph_id": 20, "tag": "p", "text": "洋装本の時代", "title": "本の歴史" }, { "paragraph_id": 21, "tag": "p", "text": "以降、木版の和装本から、明治20年頃には洋装本の時代となった。", "title": "本の歴史" }, { "paragraph_id": 22, "tag": "p", "text": "図書、書籍の名を冠した館", "title": "本の歴史" }, { "paragraph_id": 23, "tag": "p", "text": "書物は様々な分類方法がある。", "title": "分類" }, { "paragraph_id": 24, "tag": "p", "text": "国により多少の差はあるが、単発的に小部数を発行する書籍と、定期的に大量部数を発行する雑誌とは、流通上分けられている。", "title": "分類" }, { "paragraph_id": 25, "tag": "p", "text": "日本は例外的に書籍流通と雑誌流通の差が少ない国であり、書籍も雑誌流通システムを利用している形になっている。そのため、書籍の流通が効率的になり、流通コストが抑えられ比較的安価である、書籍出版社の負担が少なく資本規模が小さくてすむなどのメリットがある。その一方で、返本サイクルが短く、出版年次の古い書籍を書店で入手しにくいなどのデメリットがある。古本は古書店にて流通している。再販売価格維持が適用される国・地域もある。本が購入されると、著作権者に所定の印税が支払われる。", "title": "分類" }, { "paragraph_id": 26, "tag": "p", "text": "本の内容・構成を分けると「前付け」「本文」「後付け」に大別される。「前付け」とは、図の扉(本扉)から図版目次までをいい、「後付け」は付録から奥付までを含める。「見返し」は内容順序に含めない。これらがすべて必要というわけではなく、本・発行物によって構成は異なる。また「献辞」や「奥付裏広告」など、これら以外の要素も入れることもある。", "title": "構成" }, { "paragraph_id": 27, "tag": "p", "text": "1981年1月以降に日本で発行された書籍には、ISBNに読者対象・発行形態・内容分類を表す「Cコード」と本体価格を加えた日本図書コードが振られている。それ以前で1970年1月以降の書籍には、書籍コードが振られている。それ以前の書籍には、国立情報学研究所によるNII書誌ID(NCID)や、国立国会図書館による日本全国書誌番号(NBN)などが振られている。なお、逐次刊行物にはISSNや雑誌コードが振られる。", "title": "識別子" }, { "paragraph_id": 28, "tag": "p", "text": "日本では年間7万7417点(2007年、以下同じ)の新刊が出版されており、出回り部数(取次出荷部数。新刊・重版・注文品の流通総量。返品の再出荷を含む)は13億1805万部、販売部数は7億5542万部である。", "title": "統計" }, { "paragraph_id": 29, "tag": "p", "text": "新刊点数は年々増加しているが、部数・販売額は減少している。日本では、書籍の販売額は9026億円で、書籍・雑誌計の43%である。この額は1996年の1兆0931億円をピークに減少し、ピーク時の8割強である(なお、雑誌のピークは1997年)。", "title": "統計" }, { "paragraph_id": 30, "tag": "p", "text": "金額ベースで39.4%、部数ベースで42.6%が返品されている。", "title": "統計" } ]
本(ほん)は、書籍(しょせき)または書物(しょもつ)とも呼ばれ、紙・木・竹・絹布などの軟質な素材に、文字・記号・図画などを筆写、印刷し、糸・糊などで装丁・製本したもの。狭義では、複数枚の紙が一方の端を綴じられた状態になっているもの。このままの状態で紙の片面をページという。本を読む場合はページをめくる事によって次々と情報を得る事が出来る。つまり、狭義の本には巻物は含まれない。端から順を追ってしかみられない巻物を伸ばして蛇腹に折り、任意のページを開ける体裁としたものを折り本といい、折本の背面(文字の書かれていない側)で綴じたものが狭義の「本」といえる。本文が縦書きなら右綴じ、本文が横書きなら左綴じにする。また、1964年のユネスコ総会で採択された基準は、「本とは、表紙はページ数に入れず、本文が少なくとも49ページ以上から成る、印刷された非定期刊行物」と、定義している。5ページ以上49ページ未満は小冊子として分類している。 内容(コンテンツ)的にはほぼ従来の書籍のようなものでも、紙などに文字を書いたり印刷するのではなく、電磁的または光学的に記録・再生されるものやネットワークで流通させるものは、電子書籍という。
{{otheruses2||その他|助数詞|wikt:本}} {{Redirect|図書}} [[ファイル:Otvorena knjiga.JPG|thumb|250px|現代的な本]] [[ファイル:Livre Ouvert.jpg|thumb|250px|本(部分)]] '''本'''(ほん)は、'''書籍'''(しょせき)または'''書物'''(しょもつ)とも呼ばれ、[[紙]]・[[木]]・[[竹]]・[[絹布]]などの軟質な素材に、[[文字]]・[[記号]]・[[図画]]などを筆写、[[印刷]]し、[[糸]]・[[接着剤|糊]]などで[[装丁]]・[[製本]]したもの<ref group="書誌" name="SenSonkun001">{{Cite book ja-jp |author=銭存訓 |translator=宇都木章[ほか] |year=1980.9 |title=中国古代書籍史 |ncid=BN01440591 |accessdate=2012-11-19 }} p.208 </ref>。狭義では、複数枚の紙が一方の端を綴じられた状態になっているもの。このままの状態で紙の片面を'''ページ'''という。本を読む場合はページをめくる事によって次々と情報を得る事が出来る。つまり、狭義の本には[[巻物]]は含まれない。端から順を追ってしかみられない巻物を伸ばして蛇腹に折り、任意のページを開ける体裁としたものを[[折り本]]といい、折本の背面(文字の書かれていない側)で綴じたものが狭義の「本」といえる。本文が縦書きなら右綴じ、本文が横書きなら左綴じにする。また、[[1964年]]の[[国際連合教育科学文化機関|ユネスコ]]総会で採択された基準は、「本とは、[[表紙]]はページ数に入れず、本文が少なくとも49ページ以上から成る、印刷された非定期刊行物」と、定義している。5ページ以上49ページ未満は[[小冊子]]として分類している<ref>[https://www.mext.go.jp/unesco/009/004/028.pdf 「図書、新聞及び定期刊行物の出版及び配布についての統計の国際的な標準化に関する改正勧告(仮訳)1985年11月1日 第21回ユネスコ総会採択」]</ref>。 内容([[コンテンツ]])的にはほぼ従来の書籍のようなものでも、紙などに文字を書いたり印刷するのではなく、電磁的または光学的に記録・再生されるものや[[コンピュータネットワーク|ネットワーク]]で流通させるものは、[[電子書籍]]という。 == 呼称の由来 == [[漢字]]の「本」は、「[[木]]」という漢字の中心線の部分のやや下寄りのところに短い横線で印をつけることによって その部分を指し示した文字であり、樹木の根もとを意味している。これが日本では「ものごとのおおもと」という意味を表すようになった。 [[英語]]のbook、[[ドイツ語]]のBuchは[[古代ゲルマン民族]]の[[ブナ]]の木を指す言葉から出ており、[[フランス語]]のlivre、[[スペイン語]]のlibroはもともと[[ラテン語]]の木の内皮 (''liber'') という言葉から来ている。こちらは大昔にそうした木の皮や木の薄板などに文字を書いたことに由来していると言われている。 == 本の歴史 == {{出典の明記|section=1|date=2011年6月}} {{See also|書誌学}} {{Vertical_images_list |幅=160px |字詰め=左 |画像1= |説明1=[[シュメール語]]が書かれた[[粘土板]](紀元前 2400–2200年) |画像2= Book of the Dead of Hunefer sheet 3.jpg |説明2=パピルス製の巻物に書かれたエジプトの[[死者の書 (古代エジプト)|死者の書]]。[[オシリス]]神の姿 |画像3=RomanVirgilFolio014rVergilPortrait.jpg |説明3=[[5世紀]]の[[ウェルギリウス]]の著作。著者の肖像も描かれている。 |画像4=Escribano.jpg |説明4=15世紀、[[羊皮紙]]写本製作の様子。一文字ずつ人の手で書き写す。道具や、部屋の様子などが伺われる(''Miracles de Notre Dame''より)。<!--Burgundian scribe (portrait of Jean Miélot, from ''Miracles de Notre Dame''), 15th century. The depiction shows the room's furnishings, the writer's materials, equipment, and activity.--> |画像5=AndalusQuran.JPG |説明5=[[コーラン]](1100年ごろ) |画像6=Gutenberg Bible.jpg |説明6=[[グーテンベルク聖書]]([[活版印刷]]) |画像7=Azumakagami_06.jpg |説明7=江戸時代に製作された[[吾妻鏡]]の研究結果、『吾妻鏡集解』 }} 「書物の歴史」([[イリーン]]著)で人間の本と謡われている通り、古代では[[人間]]という生きた本が部族の[[歴史]]などを[[口伝]]で伝えた。しかし人間社会が発達するにつれ、人の記憶だけでは済まされなくなり、様々な記録媒体が登場するようになった。 === 起源 === [[メソポタミア]]の[[粘土板]]上に記した[[楔形文字]]、[[古代エジプト]]の[[パピルス]]に書かれた[[ヒエログリフ]]、[[古代中国]]の[[亀甲獣骨文字|亀甲文字や獣骨文字]]や[[金石文字]]、[[インド]]などの[[木の葉]]に記した文字、[[インディアン]]<!--どこの?-->が使用した彩色した[[貝]]や[[棒]]の刻み目や組合せ、[[インカ帝国]]の[[キープ (インカ)|キープ(結縄)]]など、世界各地の文明が発生した場所で様々な書写材料が試みられた。 なお、先に挙げたゲルマン系やラテン系の言葉で「本」に相当する言葉は「木」に関係する語彙が語源となっているので、現在のヨーロッパに当たる場所では古代、木の皮をはぎ、そこに文字を書き写す行為が本の祖形のひとつにもなったと推察される。 === 中国 === {{see also|目録学|中国の書店}} 東洋の書籍の書写材料は簡策、[[帛書|絹帛]]、[[紙]]の順に開発された。 ;簡策([[木簡]]・[[竹簡]]) *[[殷]]代([[紀元前17世紀]] - [[紀元前11世紀]])に2本の紐で括られた簡策を意味する「冊」や、机上に置かれた(尊い)冊を表す「典」(『康煕字典』128ページ<ref group="書影" name="KoukiJiten128">{{Cite web |url=http://www.kangxizidian.com/kangxi/0128.gif |title=康煕字典網上版 |page=128 |accessdate=2012-11-19 }}</ref>)の存在を記している([[s:zh:維基文庫]]『尚書 : 多士』<ref group="注釈">{{Cite web |url=http://zh.wikisource.org/wiki/%E5%B0%9A%E6%9B%B8/%E5%A4%9A%E5%A3%AB |title=尚書:多士 |work=維基文庫 |accessdate=2012-11-19 }}[[武王 (周)|武王]]は「殷先人有冊有典,殷革夏命」と記している</ref>)。50cm前後に1行10 &ndash; 20字を記してなめし皮の紐で編み連ねたものが古くから使用された。この形を冊と呼び、今日、本を1冊、1篇と数えるのはこの当時の名残であると思われる。 *[[竹簡]]、木牘が廃れたのは[[4世紀]]頃までとしている(銭存訓(1990)<ref group="書誌" name="SenSonkun002">{{Cite book ja-jp |author=銭存訓 |translator=宇都木章[ほか] |year=1980.9 |title=中国古代書籍史 |ncid=BN01440591 |accessdate=2012-11-19 }} p.101</ref>)。 ;[[帛書|絹帛]] *[[桓公 (斉)]]([[紀元前684年]] - [[紀元前643年]]在位)が「著之于帛,申之以策」と記した頃から始まり(『[[晏子春秋]]』巻7<ref group="全文" name="AnsiSyunzyuu07">{{Cite web |author=晏嬰 |url=http://zh.wikisource.org/wiki/%E6%99%8F%E5%AD%90%E6%98%A5%E7%A7%8B/%E5%8D%B7%E4%B8%83#.E6.99.AF.E5.85.AC.E7.A8.B1.E6.A1.93.E5.85.AC.E4.B9.8B.E5.B0.81.E7.AE.A1.E4.BB.B2.E7.9B.8A.E6.99.8F.E5.AD.90.E9.82.91.E8.BE.AD.E4.B8.8D.E5.8F.97.E7.AC.AC.E4.BA.8C.E5.8D. |title=晏子春秋巻七「景公稱桓公之封管仲益晏子邑辭不受」 |work=維基文庫 |accessdate=2012-11-19 }}</ref>)、[[6世紀]]頃まで行われた。 ;[[紙]] *[[105年]]、[[蔡倫]]の蔡侯紙(『[[後漢書]]』巻78<ref group="全文" name="Gokanzyo078">{{Cite web |author=范曄 (劉宋)|url=http://zh.wikisource.org/wiki/%E5%BE%8C%E6%BC%A2%E6%9B%B8/%E5%8D%B778 |title=後漢書巻78「蔡侯紙」 |accessdate=2012-11-19 }}</ref>)以降、現代まで使用され、書籍とは紙で作成されるという認識が一般的である。 === メソポタミアの粘土板文書 === [[メソポタミア]]を流れる[[チグリス川]]と[[ユーフラテス川]]の下流は粘土質であった為、メソポタミア文明ではその土を厚く板状にし、とがった棒や[[ヨシ|葦]]の先端で[[楔形文字]]を刻み、日に乾かしたり火で焼いたりして[[粘土板]][[文書]](clay tablet)を作った。有名な[[ニネヴェ|ニネベ遺跡]]からは2万を越す粘土板文書が出土し、その内容も天文暦数、神話伝説など多岐にわたり、当時の文明の高さを窺い知ることができる。 === 古代エジプトのパピルス書物 === [[古代エジプト]]では[[ナイル川]]河畔に自生する[[パピルス]]という[[植物]]の髄から書写に適した薄く柔軟な材料を作り、葦で作った[[ペン]]と、[[煤]]に[[アラビアゴム]]などを加えて作った[[インク]]でそこに文字を書き写した。後の[[アレクサンドリア]]の王室[[図書館]]ではパピルス本70万巻を超える蔵書を誇ったという。パピルスは英語、フランス語、ドイツ語などの紙の語源であり、また[[聖書]](バイブル)などの言葉も[[ギリシア語]]を経てパピルスにさかのぼる。 === 羊皮紙本 === 獣皮を書写の材料とすることは古くからあったが、これが本格的に本の資材になったのは、[[紀元前2世紀]]ごろである。[[小アジア]]の[[ペルガモン]]で[[エウメネス2世]]がアレクサンドリアに劣らぬ図書館を作ろうとしたが、[[エジプト]]がパピルスの[[輸出]]を禁止したため、ペルガモンの主産物であった[[ヒツジ|羊]]や[[ヤギ]]の皮を利用し、使いやすい[[羊皮紙]]を開発した。羊皮紙は薄く、両面に書くことができ、折ることもできたため、パピルスのような「巻く本」から「綴る本」へと、本の体裁を根底から覆した。これ以後、1500年以上にわたり、羊皮紙が使用されることになった。 ちなみに、羊皮紙を'''パーチメント'''と呼ぶのは[[ラテン語]]の「'''ペルガモンの紙'''」という意味からきている。 ===冊子本=== 最初に冊子本を伝えたのは、[[6世紀]]初めに[[ヌルシアのベネディクトゥス|ベネディクトゥス]]が[[イタリア]]に設けた[[修道院]]の[[修道士]]たちであった。修道士は斜面の写台の前に座り25cm×45cmの羊皮紙を半分に折り、[[羽根ペン|鵞ペン]]で各種インクを用いて聖書の句を写した。羊皮紙4枚ごとに咽に皮ひもを通し、それらを重ねて一冊にすると紐で山になった背ぐるみに皮を被せて表紙とした。またその表面から[[小口]]をかけて金具を打ったり、表紙に[[宝石]]を嵌めたりして[[装幀]]の美を競った。 === 紙本の登場 === 羊皮紙よりも軽くて扱いやすい紙の発明は本の歴史にとって画期的であったが、実際に西洋で紙が羊皮紙に替わるようになるのは印刷術の発明以降であり、東西での紙の使用は10世紀以上の開きがある。[[15世紀]]半ばにドイツの[[ヨハネス・グーテンベルク]]が金属による可動性の[[活字]]を使い、[[ワイン圧搾機|ブドウ絞り機]]を利用した印刷機を操作して印刷術を興してから本は全く面目を改めることになる。[[1455年]]以降グーテンベルクによって印刷された『[[グーテンベルク聖書]]』などによって印刷技術の意義が示されたことで印刷術は全欧州に広がり飛躍的な発展を遂げることとなった。 === 和書の歴史 === {{see also|和装本|和刻本}} 日本で作られた本、いわゆる和書の歴史は、[[洋書]]の歴史とは異なり、いきなり紙の本から始まる<!--木簡竹簡を綴ったものは本ではない?-->。日本にいつ紙が入り、製紙術が伝えられたのか定かではない。[[日本書紀]]には、[[610年]]に[[曇徴]]が来朝し、絵具・紙・墨を巧みに作ったと記されている。おそらくは日本における碾磑(みずうす)の創製者であるとは書かれているものの絵具・紙墨については言及がない。したがって、彼が来朝する以前には製紙術は伝わっていただろうと考えられる。現在残っている最古の本は[[7世紀]]初めの[[聖徳太子]]の自筆といわれる[[三経義疏#法華義疏|法華義疏]]であるとされている。また、[[奈良時代]]の本の遺品は数千点にのぼり、1000年以上昔の紙の本がこれほど多数残されているのは世界に例が無い。また、日本では製紙法の改良により、[[楮]]、[[三椏]]などですいた優れた紙の本が生まれている事も特筆すべき点である。 印刷術に関しては、[[8世紀]]に現存するものでは世界最古の印刷物である[[百万塔陀羅尼]]が発行されたが、[[平安時代]]には経文や文学作品を上質の[[和紙]]の上に美しい筆遣いで書き写す手法がとられ、印刷に関しては長く後を絶つようになる。[[平安時代]]末から[[鎌倉時代]]には中国の影響で[[木版印刷]]が広く行われるようになり、主に[[仏教]]関連の書籍が寺院から刊行された。また[[慶長]]年間には[[勅命]]により日本最初の木製活字本が現れ、「古文孝経」「日本書紀神代巻」などのいわゆる慶長勅版本が刊行された。一方[[1590年]]には[[アレッサンドロ・ヴァリニャーノ]]によってグーテンベルクの活版印刷術がもたらされ、キリシタン版数種が誕生したが、キリスト教禁止などの影響により技術が途絶えた。また活字という印刷形態自体が繋げ書きが一般的だった当時の書物には馴染まなかったようで徐々に廃れた。 現在の日本の活字印刷の基礎を築いたのは[[本木昌造]]で、幕末の[[1852年]]に鉛活字を用いて「蘭和通弁」を刷り、[[明治]]になって今日の号数活字の制定など活字印刷の緒をつけた。 [[写経]] *[[653年]]3月、[[川原寺]]で大陸から伝わった[[一切経]]を写経した『[[日本書紀]]』巻29「天武天皇二年三月」の記事が初見である(『日本書紀』<ref group="全文">{{Cite web |other = 維基文庫 |url = http://zh.wikisource.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%9B%B8%E7%B4%80 |title = 日本書紀卷第廿九:天武天皇下:天渟中原瀛真人天皇 |accessdate = 2012-11-19 }}</ref>、渡瀬茂 (2005)<ref group="全文">{{Cite web|和書 |other = 渡瀬茂 |year = 2005 |url = http://www013.upp.so-net.ne.jp/wata/rikkokusi/syoki/syoki.html |title = XMLによる六国史検索の試み(試行版) |accessdate = 2012-11-19 }}で日本書紀選択、「川原寺 一切経」で検索</ref>、伴信友 (1883)<ref group="書影">{{Cite web |author = 伴信友 校 |coauthors = 岸田吟香(等編) |year = 1883 |url = {{NDLDC|772322}} |title = 本朝六国史.5,6 日本書紀 |accessdate = 2012-11-19 }}国立国会図書館デジタル化資料 p.89所収</ref>)。 書籍の将来 *[[712年]][[和邇吉師]]が『[[論語]]』十巻、『[[千字文]]』一巻を将来した(本居豊穎ほか『校訂古事記』<ref group="書誌">{{Cite book|和書 |author = 太安万侶 |editor = 本居豊穎, 井上頼圀, 上田万年校訂 |year = 1910 |title = 校訂古事記 |publisher = 皇典講究所 |ncid = BA34072877 }}</ref>の全文<ref group="全文">{{Cite web |other = 荒山慶一入力 |url = http://j-texts.com/jodai/kojiki.html |title = 校訂古事記 |accessdate = 2012-11-20 }}</ref>、『古事記』巻中:応神天皇<ref group="書誌">{{Cite book |author = 太安万侶 |year = 1925 |title = 古事記巻中:応神天皇 |publisher = 古典保存会 |ncid = BA32996321 }}</ref>の書影(写本、[[国宝]][[大須観音|真福寺]]本複製)<ref group="書影">{{Cite web|和書 |url = {{NDLDC|1185383}} |title = 近代デジタルライブラリー:古事記巻中:応神天皇 |accessdate = 2012-11-18 }}</ref>)。 *[[735年]]([[天平]]7年)[[玄昉]]が[[遣唐使]]に随行し《一切経》を5千巻を将来した(海龍王寺(歴史と由来)<ref group="全文">{{Cite web|和書 |author = 海龍王寺 |url = http://www.kairyuouji.jp/r_1.html |title = 歴史と由来 |accessdate = 2012-11-19 }}</ref>)。 書籍の[[目録]] *書籍の目録は経典目録から始まる。[[757年]]の《天平勝寳五年五月七日類収小乗經納櫃目録》や、複数経典目録《天平勝寳八歳七月二日類従圖書寮經目録》([[奈良国立博物館]]《[[絵因果経]]》』解説<ref group="全文">{{Cite web|和書 |author = 奈良国立博物館 |url = http://www.narahaku.go.jp/collection/d-757-0-1.html |title = 奈良国立博物館《絵因果経》解説:天平勝寳五年五月七日類収小乗經納櫃目録 |accessdate = 2012-11-19 }}</ref>)。 *[[漢籍]]目録は[[891年]]以前に[[藤原佐世]]が作成した『[[日本国見在書目録]]』が初見である(書影:『国立国会図書館デジタル化資料:日本国見在書目録』<ref group="書影">{{Cite web|和書 |author = 国立国会図書館 |url = {{NDLDC|2540620}} |title = 国立国会図書館デジタル化資料:日本国見在書目録 |accessdate = 2012-11-19 }}</ref>)。 *和書の目録は[[1294年]][[奥書]]の『本朝書籍目録』(書影:『国立国会図書館デジタル化資料:本朝書籍目録』<ref group="書影">{{Cite web|和書 |author = |year = |url = {{NDLDC|2533951}} |title = 国立国会図書館デジタル化資料:本朝書籍目録 |accessdate = 2012-11-19 }}</ref>)で、493種の書籍が記載されている(書誌:『日本古典籍書誌学辞典』p.529<ref group="書誌">{{Cite book|和書 |editor = 井上宗雄ほか |year = 1999 |title = 日本古典籍書誌学辞典 |publisher = 岩波書店 |ncid = BA40352550 }} p.529</ref>)。 書籍の大量生産 *[[徳川家康]]は[[1615年]]に『大蔵一覧』、[[元和 (日本)|元和]]2年([[1616年]])に『[[群書治要]]』(<ref group="書影">{{Cite web|和書 |author = 唐魏徴等 |year = 1616 |url = {{NDLDC|2543725/10}} |title = 国立国会図書館デジタル化資料:群書治要 |accessdate = 2012-11-19 }}</ref>)を銅活字印本で開版し、(解説文:[[百瀬宏]]『活字の世界』<ref group="全文">{{Cite web|和書 |author = 百瀬宏 |year = 1996 |url = http://www.um.u-tokyo.ac.jp/publish_db/1996Moji/05/5100.html |title = 歴史の文字 記載・活字・活版.第二部.活字の世界 |work = [[東京大学総合研究博物館]] |accessdate = 2012-11-19 }}</ref>)、文治政策により[[江戸時代]]は書籍出版が流行した。 *[[1779年]]から[[1819年]]、[[塙保己一]]は『[[群書類従]]』正編1270種530巻666冊、続編2103種1150巻1185冊という[[日本]]最大の[[叢書]]を完成させた(書誌<ref group="書誌">{{Cite book|和書 |editor = 塙保己一 |year = 1819 |title = 群書類従 |publisher = |ncid = BA76594391 }}</ref>:一部は[[Googleブックス]]<ref group="全文">[https://books.google.co.jp/ Googleブックス]で「群書類聚」を検索</ref>で公開)。 洋装本の時代 *[[1869年]] &ndash; [[1870年]]、[[本木昌造]]は[[美華書館]]風の[[明朝体]]漢字、平仮名の鉛合金活字を開発、本格的[[活版印刷]]に寄与した(府川充男『活字の世界』<ref group="全文">{{Cite web|和書 |author = 府川充男 |url = http://www.um.u-tokyo.ac.jp/publish_db/1996Moji/05/5500.html |title = 本木昌造製金属活字 |accessdate = 2012-11-19 }}</ref>)。 以降、[[木版]]の[[和装本]]から、明治20年頃には洋装本の時代となった。 図書、書籍の名を冠した館 *[[718年]]の[[養老令]]の[[中務省]]所属に[[図書寮]](現在の[[宮内庁書陵部]]の一部の役割)があり、書籍を扱っていた(『[[令義解]]』(天長10)<ref group="書影" name="NDLRyouNoGige">{{Cite web|和書 |author = |year = 1897-1901 |url = {{NDLDC|991102/16}} |title = 令義解 |publisher = 経済新聞社 |accessdate = 2012-11-19 }}(国史大系,12)国立国会図書館デジタル化資料</ref>)。 *[[1872年]]([[明治]]5年)に[[書籍館]](しょじゃくかん)が[[湯島聖堂]]に開館した(現在の[[図書館]]の前身で、[[東京国立博物館]]へ書籍は引き継がれた(解説文:[[東京国立博物館]]:館の歴史<ref group="全文">{{Cite web|和書 |author = 東京国立博物館 |url = http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=146 |title = 書籍館と浅草文庫:博物館蔵書の基礎 |work = 東京国立博物館:館の歴史 |accessdate = 2012-11-19 }}</ref>))。 == 分類 == 書物は様々な分類方法がある。 === 書字方式による分類 === *[[写本]]:手書きによる[[筆写]]で[[複製]]されたもの。 *[[印刷物]]:[[印刷機]]により[[印刷]]されたもの。 === 形態による分類 === {{出典の明記|section=1|date=2013年11月}} * [[粘土板]](ねんどばん):[[粘土]]の[[wikt:板|板]]に[[文字]]を刻みつけて乾燥させた書物。 * [[リーフレット]]:1枚の印刷物(ユネスコの定義では、製本していない2ないし4ページの刊行物)。 * [[巻物]](まきもの):製本せずに、紙をぐるぐる巻いた書物。古くは[[エジプト]]の[[パピルス]]の巻物など。 * [[折り本]](おりほん):[[仏教]]の[[スートラ|お経]]など折り畳まれた書物。 * '''本'''(ほん):[[製本]]された書物。紙に印刷されたもの。古くは[[中世]]の[[羊皮紙]]の[[写本]]など。 * [[電子出版]]、[[電子書籍]] * [[マイクロフィルム]] ===流通による分類=== {{出典の明記|section=1|date=2013年11月}} 国により多少の差はあるが、単発的に小部数を発行する'''書籍'''と、定期的に大量部数を発行する'''雑誌'''とは、流通上分けられている。 * 書籍 ** [[単行本]]:全集・叢書などのシリーズではない単発の本。 ** [[全集]]・[[叢書]]([[双書]]):シリーズものとして編まれた本。 * [[雑誌]] *[[新聞]]、[[雑誌]]類 ** [[ムック (出版)|ムック]]:書籍と雑誌の中間形態の本(分類上は雑誌) *[[洋書]]:通常の書物も国外では通常の流通から外れることが多い *[[同人誌]] [[日本]]は例外的に書籍流通と雑誌流通の差が少ない国であり、書籍も雑誌流通システムを利用している形になっている。そのため、書籍の流通が効率的になり、流通コストが抑えられ比較的安価である、書籍出版社の負担が少なく資本規模が小さくてすむなどのメリットがある。その一方で、返本サイクルが短く、出版年次の古い書籍を[[書店]]で入手しにくいなどのデメリットがある。[[古本]]は[[古書店]]にて流通している。[[再販売価格維持]]が適用される国・地域もある。本が購入されると、[[著作権]]者に所定の[[印税]]が支払われる。 ===その他=== ; [[判型]] : 日本では、[[1929年]]から紙の寸法はA判B判などの標準規格が定められている。[[文庫本|文庫]]判、[[新書]]判などとも称する。 {{see also|紙の寸法#紙加工仕上がり寸法}} ; 刊行形態 : 非定期刊行物と[[定期刊行物]]に大きく分かれる。定期刊行物はさらに週刊誌、月刊誌などに分かれる。 ; 分類 : 図書館では[[図書分類法]]により分類されるが、実際の分類については各図書館の援用により違いは生じる。また、児童書と一般書の分類については各[[出版社]](者)が定めた対象年齢によることが多い。 ; レーティング : 日本では、全年齢向けと[[18禁]](18歳未満は購入禁止)に分かれる。各出版社の判断による自己規制のため、明文化された基準はなく慣習的なものである。 ; 内容 : 見出しをまとめて整理し書き並べた[[目次]]や、[[書誌]]事項を記述した[[奥付]]を設ける。 == 冊子本の構造 == [[File:Bookinfo.svg|thumb|本の構造(横書き、洋書の場合)]] # [[帯 (出版)|帯]] - ない場合も多い # そで(flap) # 見返し # [[ブックカバー|カバー]](jacket) # 天(head) # 小口 # 地(tail) # [[扉 (本)|扉]]([[標題紙]]) # 遊び # のど(gutter) # 背(spine) * その他、[[栞]](しおり)、[[スピン (本)|スピン]]がある場合も。 {{See also|裁ち落とし}} == 構成 == 本の内容・構成を分けると「前付け」「本文」「後付け」に大別される。「前付け」とは、図の扉(本扉)から図版目次までをいい、「後付け」は付録から奥付までを含める。「見返し」は内容順序に含めない。これらがすべて必要というわけではなく、本・発行物によって構成は異なる。また「献辞」や「奥付裏広告」など、これら以外の要素も入れることもある。<ref name="共同精版印刷"/> === 前付け === *'''[[扉 (本)|扉]]'''(とびら) - [[標題紙]]、あるいは中扉と区別して'''本扉'''(ほんとびら)ともいう<ref name="共同精版印刷">{{Cite web|和書|url=https://ksp-group.co.jp/knowledge/p05_book.html|title=本の構成要素と印刷・製本|publisher=共同精版印刷|work=豆知識|accessdate=2023-11-03}}</ref>。書籍の中身の最初のページ。主に書籍名、著者名、出版社名を記す。表紙絵に模倣する場合や、本文との区別のため、紙を厚くする場合が多い。<ref name="まつやま書房">{{Cite web|和書|url=http://www.matsuyama-syobou.com/jihi/j3b-.htm|title=本の構成|publisher=まつやま書房|website=|work=本のマメ知識|accessdate=2023-11-03}}</ref> *'''[[口絵]]'''(くちえ) - 本文に関連する写真や挿絵をまとめたページ。カラーページの場合が多い。アート紙などの塗工紙を使用することも多く、本文の紙より厚くして本文と区別する。<ref name="共同精版印刷"/><ref name="まつやま書房"/> *'''献辞'''(けんじ) - 著者の周囲の人に対する謝意や敬意が書かれるページ<ref name="まつやま書房"/>。 *'''序文'''(じょぶん) - '''前書き'''(まえがき)ともいう。著者、訳者、編者が本文の理解を助けるために書く前口上<ref name="共同精版印刷"/>。書籍を書くにあたっての動機や、主旨を記す。端書き。<ref name="まつやま書房"/> *'''凡例'''(はんれい) - 学術書や辞書・事典などにある記述説明<ref name="共同精版印刷"/>。著者、編集者からの、本文中の約束事や配列、用語、略語、記号などの説明が示されたページ<ref name="まつやま書房"/>。 *'''[[目次]]'''(もくじ) - 篇、章、節などの見出しとその掲載ページをまとめてあるページ<ref name="まつやま書房"/>。箇条書きで書かれる。 *'''図版目次'''(ずばんもくじ) - 本文中の挿し絵・図版・写真などの検索目次。図版や写真が多い書籍や、専門書籍などで使われる。<ref name="共同精版印刷"/><ref name="まつやま書房"/> === 本文 === *'''中扉'''(なかとびら) - 本文中の篇、章、部など、表題になる独立したページ。それぞれの表題名をつけ、本文を一端区切る目的で使用される。<ref name="共同精版印刷"/><ref name="まつやま書房"/> *'''本文'''(ほんもん) - '''本編'''ともいう。[[見出し]]、文章、注釈などで構成される、書籍の本体部分。章(大きなテーマ)や節(小さなテーマ)といった見出しをつけて構成される。一般的に前付け、後付け部分は含まれず、本の構成ページとしては最多量となる。<ref name="共同精版印刷"/><ref name="まつやま書房"/> === 後付け === *'''[[付録]]'''(ふろく) - 本文と関連がある資料(年譜・年表・地図など)や参考文献などをまとめたページ<ref name="共同精版印刷"/><ref name="まつやま書房"/>。 *'''[[索引]]'''(さくいん) - 本文中の重要な語句・述語・人名・地名などを抽出し、それぞれの所在ページを検索しやすくまとめて示したページ。割愛されることもある。<ref name="共同精版印刷"/><ref name="まつやま書房"/> *'''[[あとがき]]''' - 著者・訳者が脱稿したあとの感想を記したページ<ref name="共同精版印刷"/><ref name="まつやま書房"/>、編集にたずさわった者が書いた'''編集後記'''もあとがきに含まれる<ref>{{cite kotobank|編集後記}}</ref>。 *'''[[奥付]]'''(おくづけ) - 書誌に関する書誌事項が記述されている部分で、主に書籍名、著者名、発行者名(出版会社)、印刷所名、製本社名、ISBN、発行年月日、版数、定価、著作権表記などを記載したページ<ref name="共同精版印刷"/><ref name="まつやま書房"/>。 == 識別子 == 1981年1月以降に日本で発行された書籍には、[[ISBN]]に読者対象・発行形態・内容分類を表す「Cコード」と本体価格を加えた[[日本図書コード]]が振られている<ref>{{Harvnb|日本雑誌協会 &amp; 日本書籍出版協会|2007|p=92}}</ref>。それ以前で1970年1月以降の書籍には、[[書籍コード]]<ref>書籍コードの構成、構造については、次の論文の別表に詳しい記述がある。{{Citation | ref = none | author = 田中実 | year = 1969 | publication-date = 1969-01-15<!-- +09:00 --> | title = 出版業界における統一書籍コードの設定 | periodical = ドクメンテーション研究 | volume = 19 | issue = 1 | pages = 2-7 | publisher = 情報科学技術協会 | id = NAID:[https://ci.nii.ac.jp/naid/110002729102 110002729102] NCID:AN00172819 | issn = 00125180}}</ref>が振られている<ref>{{Harvnb|日本雑誌協会 &amp; 日本書籍出版協会|2007|p=93}}</ref>。それ以前の書籍には、[[国立情報学研究所]]によるNII書誌ID([[NCID]])や、[[国立国会図書館]]による[[日本全国書誌]]番号(NBN)などが振られている<ref>{{Citation | ref = none | author = 神崎正英 | year = 2004 | publication-date = 2004-03-09 | title = NBNあるいは書籍の識別 | series = The Web KANZAKI ちょっとしたメモ | publisher = 神崎正英 | url = http://www.kanzaki.com/memo/2004/03/09-1 | accessdate = 2009-09-23}}</ref>。なお、逐次刊行物には[[ISSN]]や[[雑誌コード]]が振られる。 == 統計 == === 世界 === {{empty section|date=2015年2月}} === 日本 === 日本では年間7万7417点(2007年、以下同じ)の新刊が出版されており、出回り部数(取次出荷部数。新刊・重版・注文品の流通総量。返品の再出荷を含む)は13億1805万部、販売部数は7億5542万部である<ref group="全文">この節全て:公正取引委員会 報道発表資料 http://www.jftc.go.jp/pressrelease/08.july/080724tenpu01.pdf</ref>。 新刊点数は年々増加しているが、部数・販売額は減少している。日本では、書籍の販売額は9026億円で、書籍・雑誌計の43%である。この額は[[1996年]]の1兆0931億円をピークに減少し、ピーク時の8割強である(なお、雑誌のピークは[[1997年]])。 {| class="wikitable" style="width:100%; text-align:right" |+出版物の推定販売金額の推移 !年!!書籍!!対前年比!!雑誌!!対前年比!!合計!!対前年比!! |- !1952 |189||{{increase}} 16.5%||241||{{increase}} 22.8%||431||{{increase}} 20.0% | <div style="width:8px;height:16px;background:#4169e1"></div> |- !1953 |237||{{increase}} 25.4%||300||{{increase}} 24.3%||538||{{increase}} 24.8% | <div style="width:10px;height:16px;background:#4169e1"></div> |- !1954 |239||{{increase}} 0.5%||348||{{increase}} 16.1%||587||{{increase}} 9.2% | <div style="width:11px;height:16px;background:#4169e1"></div> |- !1955 |248||{{increase}} 3.8%||409||{{increase}} 17.5%||657||{{increase}} 11.9% | <div style="width:13px;height:16px;background:#4169e1"></div> |- !1956 |255||{{increase}} 2.9%||426||{{increase}} 4.2%||682||{{increase}} 3.7% | <div style="width:13px;height:16px;background:#4169e1"></div> |- !1957 |273||{{increase}} 7.0%||470||{{increase}} 10.4%||744||{{increase}} 9.1% | <div style="width:14px;height:16px;background:#4169e1"></div> |- !1958 |279||{{increase}} 2.1%||523||{{increase}} 11.2%||802||{{increase}} 7.8% | <div style="width:16px;height:16px;background:#4169e1"></div> |- !1959 |298||{{increase}} 7.0%||556||{{increase}} 6.4%||855||{{increase}} 6.6% | <div style="width:17px;height:16px;background:#4169e1"></div> |- !1960 |374||{{increase}} 25.3%||571||{{increase}} 2.6%||945||{{increase}} 10.5% | <div style="width:18px;height:16px;background:#4169e1"></div> |- !1961 |464||{{increase}} 24.1%||614||{{increase}} 7.6%||1,078||{{increase}} 14.1% | <div style="width:21px;height:16px;background:#4169e1"></div> |- !1962 |587||{{increase}} 26.6%||713||{{increase}} 16.1%||1,300||{{increase}} 20.6% | <div style="width:26px;height:16px;background:#4169e1"></div> |- !1963 |695||{{increase}} 18.4%||750||{{increase}} 5.2%||1,445||{{increase}} 11.2% | <div style="width:28px;height:16px;background:#4169e1"></div> |- !1964 |912||{{increase}} 31.1%||882||{{increase}} 17.6%||1,794||{{increase}} 24.1% | <div style="width:35px;height:16px;background:#4169e1"></div> |- !1965 |1,063||{{increase}} 16.6%||992||{{increase}} 12.5%||2,056||{{increase}} 14.6% | <div style="width:41px;height:16px;background:#4169e1"></div> |- !1966 |1,347||{{increase}} 26.6%||1,130||{{increase}} 13.9%||2,477||{{increase}} 20.5% | <div style="width:49px;height:16px;background:#4169e1"></div> |- !1967 |1,609||{{increase}} 19.5%||1,355||{{increase}} 19.9%||2,965||{{increase}} 19.7% | <div style="width:59px;height:16px;background:#4169e1"></div> |- !1968 |1,868||{{increase}} 16.1%||1,567||{{increase}} 15.6%||3,435||{{increase}} 15.9% | <div style="width:68px;height:16px;background:#4169e1"></div> |- !1969 |2,009||{{increase}} 7.5%||1,781||{{increase}} 13.7%||3,790||{{increase}} 10.3% | <div style="width:75px;height:16px;background:#4169e1"></div> |- !1970 |2,246||{{increase}} 11.8%||2,101||{{increase}} 18.0%||4,347||{{increase}} 14.7% | <div style="width:86px;height:16px;background:#4169e1"></div> |- !1971 |2,423||{{increase}} 7.9%||2,393||{{increase}} 13.9%||4,816||{{increase}} 10.8% | <div style="width:96px;height:16px;background:#4169e1"></div> |- !1972 |2,700||{{increase}} 11.5%||2,792||{{increase}} 16.7%||5,493||{{increase}} 14.1% | <div style="width:109px;height:16px;background:#4169e1"></div> |- !1973 |3,199||{{increase}} 18.5%||3,281||{{increase}} 17.5%||6,481||{{increase}} 18.0% | <div style="width:129px;height:16px;background:#4169e1"></div> |- !1974 |4,214||{{increase}} 31.7%||4,231||{{increase}} 28.9%||8,445||{{increase}} 30.3% | <div style="width:168px;height:16px;background:#4169e1"></div> |- !1975 |4,889||{{increase}} 16.0%||4,876||{{increase}} 15.2%||9,765||{{increase}} 15.6% | <div style="width:195px;height:16px;background:#4169e1"></div> |- !1976 |5,200||{{increase}} 6.4%||5,435||{{increase}} 11.5%||10,636||{{increase}} 8.9% | <div style="width:212px;height:16px;background:#4169e1"></div> |- !1977 |5,458||{{increase}} 5.0%||5,896||{{increase}} 8.5%||11,355||{{increase}} 6.8% | <div style="width:227px;height:16px;background:#4169e1"></div> |- !1978 |5,945||{{increase}} 8.9%||6,339||{{increase}} 7.5%||12,285||{{increase}} 8.2% | <div style="width:245px;height:16px;background:#4169e1"></div> |- !1979 |6,348||{{increase}} 6.8%||6,937||{{increase}} 9.4%||13,286||{{increase}} 8.1% | <div style="width:265px;height:16px;background:#4169e1"></div> |- !1980 |6,724||{{increase}} 5.9%||7,799||{{increase}} 12.4%||14,523||{{increase}} 9.3% | <div style="width:290px;height:16px;background:#4169e1"></div> |- !1981 |6,865||{{increase}} 2.1%||7,940||{{increase}} 1.8%||14,805||{{increase}} 1.9% | <div style="width:296px;height:16px;background:#4169e1"></div> |- !1982 |7,088||{{increase}} 3.2%||8,351||{{increase}} 5.2%||15,439||{{increase}} 4.3% | <div style="width:308px;height:16px;background:#4169e1"></div> |- !1983 |7,125||{{increase}} 0.5%||8,835||{{increase}} 5.8%||15,960||{{increase}} 3.4% | <div style="width:319px;height:16px;background:#4169e1"></div> |- !1984 |7,064||{{decrease}} 0.8%||9,304||{{increase}} 5.3%||16,369||{{increase}} 2.6% | <div style="width:327px;height:16px;background:#4169e1"></div> |- !1985 |7,273||{{increase}} 3.0%||10,125||{{increase}} 8.8%||17,399||{{increase}} 6.3% | <div style="width:347px;height:16px;background:#4169e1"></div> |- !1986 |7,477||{{increase}} 2.8%||10,491||{{increase}} 3.6%||17,968||{{increase}} 3.3% | <div style="width:359px;height:16px;background:#4169e1"></div> |- !1987 |7,992||{{increase}} 6.9%||10,811||{{increase}} 3.0%||18,803||{{increase}} 4.6% | <div style="width:376px;height:16px;background:#4169e1"></div> |- !1988 |8,258||{{increase}} 3.3%||11,430||{{increase}} 5.7%||19,689||{{increase}} 4.7% | <div style="width:393px;height:16px;background:#4169e1"></div> |- !1989 |8,483||{{increase}} 2.7%||11,915||{{increase}} 4.2%||20,399||{{increase}} 3.6% | <div style="width:407px;height:16px;background:#4169e1"></div> |- !1990 |8,660||{{increase}} 2.1%||12,638||{{increase}} 6.1%||21,298||{{increase}} 4.4% | <div style="width:425px;height:16px;background:#4169e1"></div> |- !1991 |9,444||{{increase}} 9.1%||13,340||{{increase}} 5.6%||22,785||{{increase}} 7.0% | <div style="width:455px;height:16px;background:#4169e1"></div> |- !1992 |9,637||{{increase}} 2.0%||13,340||{{increase}} 4.4%||23,560||{{increase}} 3.4% | <div style="width:471px;height:16px;background:#4169e1"></div> |- !1993 |10,034||{{increase}} 4.1%||14,865||{{increase}} 6.8%||24,900||{{increase}} 5.7% | <div style="width:498px;height:16px;background:#4169e1"></div> |- !1994 |10,375||{{increase}} 3.4%||15,050||{{increase}} 1.2%||25,425||{{increase}} 2.1% | <div style="width:508px;height:16px;background:#4169e1"></div> |- !1995 |10,469||{{increase}} 0.9%||15,426||{{increase}} 2.5%||25,896||{{increase}} 1.9% | <div style="width:517px;height:16px;background:#4169e1"></div> |- !1996 |10,931||{{increase}} 4.4%||15,632||{{increase}} 1.3%||26,563||{{increase}} 2.6% | <div style="width:531px;height:16px;background:#4169e1"></div> |- !1997 |10,730||{{decrease}} 1.8%||15,644||{{increase}} 0.1%||26,374||{{decrease}} 0.7% | <div style="width:527px;height:16px;background:#4169e1"></div> |- !1998 |10,100||{{decrease}} 5.9%||15,314||{{decrease}} 2.1%||25,415||{{decrease}} 3.6% | <div style="width:508px;height:16px;background:#4169e1"></div> |- !1999 |9,935||{{decrease}} 1.6%||14,671||{{decrease}} 4.2%||24,607||{{decrease}} 3.2% | <div style="width:492px;height:16px;background:#4169e1"></div> |- !2000 |9,705||{{decrease}} 2.3%||14,260||{{decrease}} 2.8%||23,966||{{decrease}} 2.6% | <div style="width:479px;height:16px;background:#4169e1"></div> |- !2001 |9,455||{{decrease}} 2.6%||13,793||{{decrease}} 3.3%||23,249||{{decrease}} 3.0% | <div style="width:464px;height:16px;background:#4169e1"></div> |- !2002 |9,489||{{increase}} 0.4%||13,615||{{decrease}} 1.3%||23,105||{{decrease}} 0.6% | <div style="width:462px;height:16px;background:#4169e1"></div> |- !2003 |9,055||{{decrease}} 4.6%||13,222||{{decrease}} 2.9%||22,278||{{decrease}} 3.6% | <div style="width:445px;height:16px;background:#4169e1"></div> |- !2004 |9,429||{{increase}} 4.1%||12,998||{{decrease}} 1.7%||22,427||{{increase}} 0.7% | <div style="width:448px;height:16px;background:#4169e1"></div> |- !2005 |9,197||{{decrease}} 2.5%||12,767||{{decrease}} 1.8%||21,946||{{decrease}} 2.1% | <div style="width:438px;height:16px;background:#4169e1"></div> |- !2006 |9,325||{{decrease}} 1.4%||12,199||{{decrease}} 4.4%||21,525||{{decrease}} 2.0% | <div style="width:430px;height:16px;background:#4169e1"></div> |- !2007 |9,026||{{decrease}} 3.2%||11,827||{{decrease}} 3.1%||20,853||{{decrease}} 3.1% | <div style="width:417px;height:16px;background:#4169e1"></div> |- !2008 |8,878||{{decrease}} 1.6%||11,299||{{decrease}} 4.5%||20,177||{{decrease}} 3.2% | <div style="width:403px;height:16px;background:#4169e1"></div> |- !2009 |8,492||{{decrease}} 4.4%||10,864||{{decrease}} 3.9%||19,336||{{decrease}} 4.1% | <div style="width:386px;height:16px;background:#4169e1"></div> |- !2010 |8,213||{{decrease}} 3.3%||10,535||{{decrease}} 3.0%||18,748||{{decrease}} 3.1% | <div style="width:374px;height:16px;background:#4169e1"></div> |-style="text-align:left" |colspan="8"| *注 **単位:億円 **出版科学研究所「出版指標年報」による。 **推定販売部数を本体価格で換算した金額。消費税分は含まない。算出方法は次の通り ***取次出荷額 - 小売店から取次への返品額 = 販売額 |} 金額ベースで39.4%、部数ベースで42.6%が返品されている。 == ギャラリー == <gallery style="font-size:0.8em"> HeraclesPapyrus.jpg|[[パピルス]]にギリシャ語を手書きされたもの。ヘラクレスに関する記述。<!--Bit av gresk papyrus manuskript fra 200-tallet med dikt om Herakles.--> Herkulaneischer Meister 002b.jpg|本らしきもの<!--(or wax tablets)in the form of the [[codex]]-->を片手にする女性。[[ポンペイ]]の壁画。[[79年]]以前。 Milkau_B%C3%BCcherschrank_mit_angekettetem_Buch_aus_der_Bibliothek_von_Cesena_109-2.jpg|盗難防止に、鎖で読書台に繋がれている[[鎖付図書]]。手書きの写本は非常に貴重なものである([[イタリア]]、[[チェゼーナ]]図書館)。<!--Desk with chained books in the Library of Cesena, Italy.--> Gutenberg bible Old Testament Epistle of St Jerome.jpg|[[グーテンベルク聖書]]。[[旧約聖書]]のページ。 Bucheinband.15.Jh.r.Inkunabel.jpg|15世紀の[[インキュナブラ]]。表紙は空押しされており、本を閉じるための角の突起と金具がある。 Old book bindings.jpg|[[オックスフォード大学]]マートン校の古い蔵書 Picture book 1866.jpg|[[1866年]]出版の本<!--Fotografia de um livro publicado em 1866.--> Uncut book p1190369.jpg|今でもヨーロッパでは多い、端が裁断されないまま販売されている本。読むにはペーパーナイフ類が必要。 Liji.jpg|縦書きの本(写真は中国の[[礼記|礼記集説]]) Bamboo book - closed - UCR.jpg|中国製、竹でできた本『孫子兵法』([[カリフォルニア大学リバーサイド校]]所蔵) ISBN.JPG|最近の、[[ISBN]] ナンバー、[[バーコード]]付き Braille book.JPG|[[点字]]本 Celsus-Bibliothek2.jpg|135年設立の[[ケルスス]]の図書館には12,000冊の本(巻物)が収められている。<!--Celsus Library was built in 135 A.D. and could house around 12,000 scrolls.--> Chambery interieur mediatheque 600px.jpg|現代の図書館([[フランス]]・[[シャンベリ]]) SanDiegoCityCollegeLearingRecourceCity-bookshelf.jpg|現代の図書館の本。書架に並び、図書分類番号が背に貼られている。<!--Books on library shelves with bookends, and call numbers visible on the spines--> Buchladen buecher.JPG|現代の[[書店]]に並ぶ本 Printing2 Walk of Ideas Berlin.JPG|[[ベルリン]]にある[[オブジェ]] KarakuriZuiHosokawaHanzo1796.jpg|[[細川半蔵]]による[[からくり]]設計書『機巧図彙』。[[1796年]]発行。 Kai Tsugaru Owani Onsen Aomori pref Japan04s5.jpg|耐水性本 </gallery> == 本の一覧 == {{main|Category:本の一覧|{{ill2|本のランキング一覧|en|List of top book lists}}}} == 脚注 == {{脚注ヘルプ}} === 注釈 === {{Notelist}} === 全文 === <references group="全文" /> === 書影 === <references group="書影" /> === 書誌 === <references group="書誌" /> === 出典 === {{Reflist|2}} == 参考文献 == * {{Citation | editors = [[日本雑誌協会]] &amp; [[日本書籍出版協会]] | year = 2007 | publication-date = 2007-11-21 | title = 日本雑誌協会 日本書籍出版協会 50年史 | publisher = 日本雑誌協会 &amp; 日本書籍出版協会 | isbn = 978-4-89003-120-7}} == 関連項目 == {{Sisterlinks}} *{{Prefix}} *{{intitle}} '''造本''' * [[版と刷]] '''出版''' * [[自費出版]] * [[編集]] * [[編集者]] * [[編集プロダクション]] * [[版元]] * [[重版]] * [[初版]] * [[絶版]] * [[復刊]] * [[覆刻]] * [[発禁]] * [[出版取次]] '''形態''' * [[選書]] * [[類書]] * [[叢書]] * [[新刊]] * [[辞典]] * [[ライトノベル]] * [[全集]] * [[シリーズ (作品)|シリーズ]] '''学問分野''' * [[書誌学]] * [[図書館学]]、[[図書館情報学]] * [[目録学]] '''その他''' *[[ビブリオフィリア]] == 外部リンク == * [http://www.jbpa.or.jp 社団法人日本書籍出版協会] * [http://www.nippoh-bb.co.jp/topics/index3.html 製本用語解説 日宝綜合製本] * [http://www.shinchosha.co.jp/tosho/book_basic.html 本作りの基礎知識 新潮社] * [http://www.library.pref.osaka.jp/site/osaka/book-parts.html 「本」の部分の名称 大阪府立中之島図書館] * [http://www.iwanami.co.jp/summer2004/ 本がとどくまで 岩波書店] * {{Kotobank|書籍}} {{Normdaten}} {{DEFAULTSORT:ほん}} [[Category:書物|*]] [[Category:書誌学]] [[Category:図書館情報学]] [[Category:紙製品]] [[Category:文書]]
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山弦
山弦(やまげん)は、ギタリストで音楽プロデューサーでもある佐橋佳幸(RIGHT)と小倉博和(LEFT)によるギターデュオ。 名前の由来は、2人ともさまざまなギターや弦楽器を弾きこなすため、ステージ上に「山」のような「弦」楽器があるということから。アコースティック・ギター、エレクトリック・ギター、ガット弦ギターといった各種のギターはもちろんのこと、バンジョーやマンドリンの他、アイリッシュ・ブズーキやオートハープなど、様々な弦楽器を演奏する。 1991年に原由子のアルバム「MOTHER」のレコーディングに二人が参加したことがきっかけで山弦を結成。 1998年に元LANPAの平松八千代とのユニットSOYを組み、アルバム「S・O・Y」を発表。 1998年に山弦として初めてのアルバム「JOY RIDE」を発表。以降2004年までシングル1枚、アルバム4枚を残す。 2000年、ユニットSOYで、アルバム「S・O・Y2」を発表。 2001年、大貫妙子との「大貫妙子・山弦 大貫山弦妙子 tabo 2001 tour」を行う。 2001年、DVD映像の付録付きオフィシャルスコア「山スコ」がリットー・ミュージックより発売。 2006年10月31日、東京・渋谷C.C.Lemonホール(渋谷公会堂)で15周年記念ライヴを行う。 2011年、4年半ぶりに「山弦 ~TOUR 2011~」としてライヴ・ツアーを行った。 2020年に大阪のFM局 FM COCOLO が5月1日~3日に放送する特別番組 FM COCOLO AIR MUSIC FESTIVAL "From Our Living Room" で、3日の19時台に山弦として出演した。 2021年7月7日、17年ぶりのニューアルバム「TOKYO MUNCH」を発表。 ※ すべてユニバーサルミュージックより発売。 ※ 弦 Analog Box・・・「JOY RIDE」「INDIGO MUNCH」「High Life」「HAWAIIAN MUNCH」「Island Made(2枚組)」までの既発アルバムをLPレコード6枚組で発売(2007年12月26日、UPJH-9391) ※ すべてポリドールレコードより発売。
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山弦(やまげん)は、ギタリストで音楽プロデューサーでもある佐橋佳幸(RIGHT)と小倉博和(LEFT)によるギターデュオ。 名前の由来は、2人ともさまざまなギターや弦楽器を弾きこなすため、ステージ上に「山」のような「弦」楽器があるということから。アコースティック・ギター、エレクトリック・ギター、ガット弦ギターといった各種のギターはもちろんのこと、バンジョーやマンドリンの他、アイリッシュ・ブズーキやオートハープなど、様々な弦楽器を演奏する。
{{Infobox Musician | Name = 山弦 | Background = group | Origin = {{JPN}} | Genre = | Years_active = [[1998年]] - | Label = [[ユニバーサルミュージック]] | Production = | URL = [https://www.universal-music.co.jp/yamagen/] | Current_members = * [[佐橋佳幸]](RIGHT)<br> * [[小倉博和]](LEFT) }} '''山弦'''('''やまげん''')は、ギタリストで音楽プロデューサーでもある[[佐橋佳幸]](RIGHT)と[[小倉博和]](LEFT)による[[ギター]]デュオ。 名前の由来は、2人ともさまざまなギターや弦楽器を弾きこなすため、ステージ上に「山」のような「弦」楽器があるということから。アコースティック・ギター、エレクトリック・ギター、ガット弦ギターといった各種のギターはもちろんのこと、バンジョーやマンドリンの他、アイリッシュ・ブズーキやオートハープなど、様々な弦楽器を演奏する<ref>[https://www.universal-music.co.jp/yamagen/biography/ BIOGRAPHY - UNIVERSAL MUSIC JAPAN]2021年1月27日閲覧。</ref>。 == 略歴 == 1991年に[[原由子]]のアルバム「[[MOTHER (原由子のアルバム)|MOTHER]]」のレコーディングに二人が参加したことがきっかけで山弦を結成<ref name="名前なし-1">[http://kiokunokiroku.jp/artist/000471 山弦 _ ディスコグラフィー _ プロフィール _ 記憶の記録 LIBRARY]2021年1月27日閲覧。</ref>。 1998年に元[[LANPA]]の[[平松八千代]]とのユニットSOYを組み、アルバム「S・O・Y」を発表<ref name="名前なし-1"/>。 1998年に山弦として初めてのアルバム「JOY RIDE」を発表。以降2004年までシングル1枚、アルバム4枚を残す。 2000年、ユニットSOYで、アルバム「S・O・Y2」を発表<ref>[http://kiokunokiroku.jp/artist/000471/2 山弦 _ ディスコグラフィー _ プロフィール _ 記憶の記録 LIBRARY]2021年1月27日閲覧。</ref>。 2001年、[[大貫妙子]]との「大貫妙子・山弦 大貫山弦妙子 tabo 2001 tour」を行う<ref>[http://kiokunokiroku.jp/artist/000471/3 山弦 _ ディスコグラフィー _ プロフィール _ 記憶の記録 LIBRARY]2021年1月27日閲覧。</ref><ref>[http://www.asahi-net.or.jp/~pw2t-mnwk/Music/TaekoOnuki/OnukiYamagen.html Onuki-Yamagen-Taeko tabo tour 2001 _ Taeko Onuki]2021年1月27日閲覧。</ref><ref>[http://sitedoi.la.coocan.jp/tabo2001tour.htm 大貫妙子]2021年1月27日閲覧。</ref><ref>[http://www.artemis.or.jp/sketch/2001/1130/ JK's Sketch Book 30 Nov 2001 大貫山弦妙子 tabo 2001 tour@SHIBUYA-AX]2021年1月27日閲覧。</ref><ref>[http://www.cam.hi-ho.ne.jp/~y-yamaji/onemore/radio/011006_2.html 「こだわりMASTERS」大貫妙子・山弦特集 Vol.1_2]2021年1月27日閲覧。</ref>。 2001年、DVD映像の付録付きオフィシャルスコア「山スコ」がリットー・ミュージックより発売。 2006年10月31日、東京・渋谷C.C.Lemonホール(渋谷公会堂)で15周年記念ライヴを行う<ref>[http://kiokunokiroku.jp/artist/000471/4 山弦 _ ディスコグラフィー _ プロフィール _ 記憶の記録 LIBRARY]2021年1月27日閲覧。</ref>。 2011年、4年半ぶりに「山弦 ~TOUR 2011~」としてライヴ・ツアーを行った<ref>[https://blog.goo.ne.jp/sitedoi/e/8ff94e15e735815af9e5140e7a4cb146 山弦 ~TOUR 2011~ - letter from home]2021年1月27日閲覧。</ref>。 2020年に大阪のFM局 FM COCOLO が5月1日~3日に放送する特別番組 FM COCOLO AIR MUSIC FESTIVAL "From Our Living Room" で、3日の19時台に山弦として出演した<ref>[https://ameblo.jp/tenotookaoka/entry-12593139461.html 山弦が復活? _ IN THE WIND]2021年1月27日閲覧。</ref><ref>[https://ameblo.jp/tenotookaoka/entry-12594390020.html 山弦の16年ぶりの新録音オンエア _ IN THE WIND]2021年1月27日閲覧。</ref>。 2021年7月7日、17年ぶりのニューアルバム「TOKYO MUNCH」を発表。 == ディスコグラフィー == === 山弦 === ※ すべて[[ユニバーサルミュージック (日本)|ユニバーサルミュージック]]より発売。 ==== シングル ==== {| class="wikitable" !発売日 !規格 !規格品番 !No. !タイトル |- | rowspan="5" |2001年11月16日 | rowspan="5" |CD | rowspan="5" |ISCH-5001 |1 |祇園の恋(GION) -single mix- |- |2 |HARVEST -single mix- |- |3 |祇園の恋(GION) -M.S- |- |4 |祇園の恋(GION) -M.O- |- |5 |祇園の恋(GION) -M.Y- |} ===== コラボ ===== {| class="wikitable" !発売日 !規格 !規格品番 !コラボ !No. !タイトル |- | rowspan="2" |2001年11月16日 | rowspan="2" |CD | rowspan="2" |TOCT-4340 | rowspan="2" |[[大貫妙子]] |1 |'''あなたを思うと''' |- |2 |シアワセを探して |} ==== アルバム ==== ===== オリジナル・アルバム ===== {| class="wikitable" !発売日 !規格 !規格品番 !タイトル |- |1998年8月5日 |CD |POCH-1718 | rowspan="3" |JOY RIDE |- |2014年6月18日 |SHM-CD |UPCY-6877 |- |2021年2月24日 | rowspan="2" |CD |UPCY-7707 |- |1999年11月26日 |POCH-1885 | rowspan="3" |INDIGO MUNCH |- |2014年6月18日 |SHM-CD |UPCY-6878 |- |2021年2月24日 | rowspan="2" |CD |UPCY-7708 |- |2000年11月16日 |UPCH-1023 | rowspan="3" |High Life |- |2014年6月18日 |SHM-CD |UPCY-6879 |- |2021年2月24日 | rowspan="2" |CD |UPCY-7709 |- |2002年6月21日 |UPCH-1156 | rowspan="3" |HAWAIIAN MUNCH |- |2014年6月18日 |SHM-CD |UPCY-6880 |- |2021年2月24日 | rowspan="2" |CD |UPCY-7710 |- |2004年5月21日 |UPCH-1343 | rowspan="3" |Island Made |- |2014年6月18日 |SHM-CD |UPCY-6881 |- |2021年2月24日 |CD |UPCY-7711 |- |2021年7月7日 |CD |UICZ-4493 |TOKYO MUNCH |} ※ 弦 Analog Box・・・「JOY RIDE」「INDIGO MUNCH」「High Life」「HAWAIIAN MUNCH」「Island Made(2枚組)」までの既発アルバムをLPレコード6枚組で発売(2007年12月26日、UPJH-9391) ===== ベスト・アルバム ===== {| class="wikitable" !発売日 !規格品番 !タイトル |- |2010年12月8日 |UPCY-6629 |[[ゴールデン☆ベスト]] |- |2012年12月5日 |UPCY-9318 |[[ゴールデン☆ベスト]] [スペシャル・プライス] |} === SOY === ※ すべて[[ポリドールレコード]]より発売。 ==== シングル ==== {| class="wikitable" !発売日 !規格 !規格品番 !No. !タイトル |- | rowspan="4" |1998年4月1日 | rowspan="11" |8cmCD | rowspan="4" |PODH-1401 |1 |Sugar Days~あの日 |- |2 |ゆるやかな月の速さで |- |3 |ハーヴェスト<ref group="注釈">山弦名義。</ref> |- |4 |Sugar Days~あの日(インストゥルメンタル) |- | rowspan="4" |1998年8月5日 | rowspan="4" |PODH-1426 |1 |Going Home~家へ帰ろう |- |2 |夕焼け前 |- |3 |SONG FOR JAMES |- |4 |Going Home~家へ帰ろう |- | rowspan="3" |1999年3月3日 | rowspan="3" |PODH-1467 |1 |おしえて<ref group="注釈">[[フジテレビ]]系「[[めざましテレビ]]」エンディング・テーマ。</ref> |- |2 |SUBWAY |- |3 |おしえて |- | rowspan="4" |2000年8月2日 | rowspan="4" |CD | rowspan="4" |POCH-3014 |1 |恋に似ている |- |2 |りんご |- |3 |恋に似ている |- |4 |りんご |} ==== アルバム ==== {| class="wikitable" !発売日 !規格品番 !タイトル |- |1998年5月2日 |POCH-1691 |SOY |- |2000年8月30日 |UPCH-1001 |SOY2 |} === DVD === *Yamagen Archives Vol.1 Live 2004 Island made Tour(2005年3月23日、UPBH-1159) == 脚注 == === 注釈 === <references group="注釈" /> === 出典 === <references /> == 関連項目 == *[[小田和正]] *[[サザンオールスターズ]] *[[藤井フミヤ]] *[[氷室京介]] *[[福山雅治]] *[[槇原敬之]] == 外部リンク == *[https://www.universal-music.co.jp/yamagen/ UNIVERSAL MUSIC JAPANのアーティスト HP] {{Music-bio-stub}} {{Authority control}} {{DEFAULTSORT:やまけん}} [[Category:日本の男性音楽グループ]] [[Category:日本のフュージョン・ミュージシャン]] [[Category:フジロック・フェスティバル出演者]] [[Category:2人組の音楽グループ]] [[カテゴリ:1991年に結成した音楽グループ]] [[カテゴリ:インストゥルメンタルの音楽グループ]]
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新書
新書(しんしょ)とは、新書判(173×105mm、およびそれに近い判型)の叢書・本である。 Cコードの発行形態区分は2。 叢書名としては、「新書」以外に「ブックス」「ノベルズ(ノベルス)」などがよく使われる。 叢書としての新書以外にも、最近刊行された「新しい本」、あるいは稀に古本に対しての「新刊書」という意味で使われることもある。 新書は、主にノンフィクションを扱う「新書」「ブックス」と、主にフィクションを扱う「ノベルズ」の2つに分けられる。本項では前者について解説する。 漫画文庫が「文庫」であるのに対し、単に「新書」といった場合、通常、新書判コミックスは含まれない。 新書の歴史は1938年創刊の岩波新書に始まる。ドゥガルド・クリスティーの著作である『奉天三十年』の上下巻で創刊した。 1938年当時、文庫はまだ判型が定まらず、小型の叢書という程度の意味であり、現在の新書に近い判型のものも含んでいた。そんな中、すでに岩波文庫を発行していた岩波書店が、判型・内容ともに岩波文庫とは違うものとして創刊したのが岩波新書である。古典を収録する岩波文庫に対し、岩波新書は書下ろしを中心として、「現代人の現代的教養を目的」(巻末「岩波新書を刊行するに際して」岩波茂雄)とした。現代的教養とあるように、時代のトレンドを色濃く反映した。創刊当時は太平洋戦争開戦の約3年前という時代であり、満州占領を受けた支那分析や、戦争における気象の影響など、帝国主義的な内容の物も数多く発売された。また、当時の記法の主流であった右書きの横文字や旧字体も当たり前のように用いられていた。 岩波新書創刊にあたって参考にされたのは、前年の1937年にイギリスで創刊されていたペリカン・ブックスであり、当時の判型は174×108mmである。これに対し岩波新書は172×112mmであった。 1929年に決定された日本標準規格に基づく用紙規格規則が1940年11月7日に告示され、翌1941年1月1日付で施行されている。これにより、書籍の判型は、A4、A5、A6、B5、B6に限られたため、文庫の判型は翌年にかけてA6判に切り替わってゆく。この時、新書判に近い三六判の世界文庫もA6判になっている。 新書の判型は、B40取と説明されることが多い。B判40取りということで、B6判が1枚の紙を4×8の32枚に裁断するのに対し、4×10の40枚に裁断するということである。だから、縦の長さはB6判と同じであり、182×103mmとなる(ただし、JISの仕上げ寸法にはない判型なので、正式にサイズが決まっているのかは分からない)。しかし、岩波新書などの標準的な新書の判型は173×105mmであり、若干の違いがある。 岩波新書の新刊発行点数は1938年が23点であり、翌年から順に31点、24点、6点、11点、1点、2点となり、終戦の1945年には1点も発行されていない。翌1946年には3点が発行されるが、1947年・1948年には発行がなく、1949年に青版として再出発することになる。『岩波新書の50年』によれば、「判型も赤版時代の改正規格B40どりをそのまま継承した」となっているが、判型が、現在の173×105mmに変更されたのは、この頃ではないかと思われる。ちなみに、戦後に発行された最後の赤版三冊は、何故かB6判で発行されている。デザインは、それまでのものを横に引き伸ばした形である。 岩波新書の後を追ったのは、翌1939年刊行開始のラヂオ新書(日本放送出版協会)であった。 1954年から翌1955年にかけて多くの新書が出版され、第一次新書ブームが訪れた。きっかけは、1954年2月に発行された新書判の単行本、伊藤整『女性に関する十二章』(中央公論社)である。当時チャタレイ裁判の被告として時の人であった著者のこの本は、ベストセラーとなった。他社からも新書判の単行本が各種出され、新書レーベル創刊の前に、新書判という判型がブームとなっている。 また、10月に光文社から創刊されたカッパ・ブックスをはじめとして、翌年にかけて多くの新書レーベルが創刊された。『岩波新書の50年』によれば、「当時、軽装判・新書判のシリーズは、九三種類あるといわれた」とある。『出版年鑑』1956年版には、新書名93種が挙がっている。この中には、B6小判など、新書判以外のものも含まれているが、新書判の「文庫」は別にあげてあるので、新書の範囲を広くとれば、100種以上があったことになる。 なお、戦後初期創刊の新書としては、角川書店の飛鳥新書(1946年)、河出書房の河出新書(1948年)、岩波書店の岩波新書 青版(1949年)、角川書店の角川新書、誠文堂新光社のアメージング・ストーリーズ(以上、1950年)、白水社の文庫クセジュ、四季社の四季新書、東京大学出版会の東大新書(以上、1951年)、朝日新聞社のアサヒ相談室(1952年)、朝日新聞社の朝日文化手帖、三笠書房の三笠新書、早川書房のハヤカワ・ポケット・ミステリ(以上、1953年)がある。
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新書(しんしょ)とは、新書判(173×105mm、およびそれに近い判型)の叢書・本である。
{{混同|親書|信書}} '''新書'''(しんしょ)とは、[[B40|新書判]](173×105mm、およびそれに近い[[判型]])の[[叢書]]・[[本]]である。 ==概要== [[Cコード]]の発行形態区分は2。 叢書名としては、「新書」以外に「ブックス」「[[ノベルズ]](ノベルス)」などがよく使われる。 叢書としての新書以外にも、最近刊行された「新しい本」、あるいは稀に[[古本]]に対しての「[[新刊|新刊書]]」という意味で使われることもある。 新書は、主に[[ノンフィクション]]を扱う「新書」「ブックス」と、主に[[フィクション]]を扱う「ノベルズ」の2つに分けられる<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.1book.co.jp/001238.html|title=新書とは、大きさを示す言葉です。|website=出版業界の豆知識|publisher=日本著者促販センター|accessdate=2023-11-10}}</ref>。本項では前者について解説する。 漫画文庫が「[[文庫本|文庫]]」であるのに対し、単に「新書」といった場合、通常、新書判[[コミックス]]は含まれない。 == 歴史 == {{複数の問題 | section = 1 | 出典の明記 = 2022年12月1日 (木) 15:58 (UTC) | 独自研究 = 2022年12月1日 (木) 15:58 (UTC) }} 新書の歴史は[[1938年]]創刊の[[岩波新書]]に始まる。[[ドゥガルド・クリスティー]]の著作である『奉天三十年』の上下巻で創刊した。 1938年当時、文庫はまだ判型が定まらず、小型の叢書という程度の意味であり、現在の新書に近い判型のものも含んでいた。そんな中、すでに[[岩波文庫]]を発行していた岩波書店が、判型・内容ともに岩波文庫とは違うものとして創刊したのが岩波新書である。古典を収録する岩波文庫に対し、岩波新書は書下ろしを中心として、「現代人の現代的教養を目的」(巻末「岩波新書を刊行するに際して」岩波茂雄)とした。現代的教養とあるように、時代のトレンドを色濃く反映した。創刊当時は[[太平洋戦争]]開戦の約3年前という時代であり、[[満州]]占領を受けた[[支那]]分析や、[[戦争]]における[[気象]]の影響など、[[帝国主義]]的な内容の物も数多く発売された。また、当時の記法の主流であった[[縦書きと横書き|右書きの横文字]]や[[字体|旧字体]]も当たり前のように用いられていた<ref>{{Cite book|和書 |title=岩波新書の50年 |date=1988年2月5日 |publisher=岩波書店 |pages=127-142}}</ref>。 岩波新書創刊にあたって参考にされたのは、前年の[[1937年]]に[[イギリス]]で創刊されていたペリカン・ブックスであり<ref>{{Cite web|和書|title=岩波新書Q&A |url=http://www.iwanami.co.jp/news/n15819.html |publisher=岩波書店 |access-date=2022-12-01 |language=ja}}</ref>、当時の判型は174×108mmである。これに対し岩波新書は172×112mmであった。 [[1929年]]に決定された日本標準規格に基づく用紙規格規則が[[1940年]][[11月7日]]に告示され、翌[[1941年]][[1月1日]]付で施行されている。これにより、書籍の判型は、A4、A5、A6、B5、B6に限られたため、文庫の判型は翌年にかけてA6判に切り替わってゆく。この時、新書判に近い三六判の世界文庫もA6判になっている。 新書の判型は、[[B40]]取と説明されることが多い。B判40取りということで、B6判が1枚の紙を4×8の32枚に裁断するのに対し、4×10の40枚に裁断するということである。だから、縦の長さはB6判と同じであり、182×103mmとなる(ただし、[[日本産業規格|JIS]]の仕上げ寸法にはない判型なので、正式にサイズが決まっているのかは分からない)。しかし、岩波新書などの標準的な新書の判型は173×105mmであり、若干の違いがある。 岩波新書の新刊発行点数は1938年が23点であり、翌年から順に31点、24点、6点、11点、1点、2点となり、終戦の1945年には1点も発行されていない。翌1946年には3点が発行されるが、1947年・1948年には発行がなく、1949年に青版として再出発することになる。『岩波新書の50年』によれば、「判型も赤版時代の改正規格B40どりをそのまま継承した」となっているが、判型が、現在の173×105mmに変更されたのは、この頃ではないかと思われる。ちなみに、戦後に発行された最後の赤版三冊は、何故かB6判で発行されている。デザインは、それまでのものを横に引き伸ばした形である。 岩波新書の後を追ったのは、翌[[1939年]]刊行開始のラヂオ新書([[日本放送出版協会]])であった。 [[1954年]]から翌[[1955年]]にかけて多くの新書が出版され、第一次新書ブームが訪れた。きっかけは、1954年2月に発行された新書判の単行本、[[伊藤整]]『女性に関する十二章』([[中央公論新社|中央公論社]])である。当時チャタレイ裁判の被告として時の人であった著者のこの本は、ベストセラーとなった。他社からも新書判の単行本が各種出され、新書レーベル創刊の前に、新書判という判型がブームとなっている。 また、10月に[[光文社]]から創刊された[[カッパ・ブックス]]をはじめとして、翌年にかけて多くの新書レーベルが創刊された。『岩波新書の50年』によれば、「当時、軽装判・新書判のシリーズは、九三種類あるといわれた」とある。『出版年鑑』[[1956年]]版には、新書名93種が挙がっている。この中には、B6小判など、新書判以外のものも含まれているが、新書判の「文庫」は別にあげてあるので、新書の範囲を広くとれば、100種以上があったことになる。 なお、戦後初期創刊の新書としては、[[角川書店]]の飛鳥新書(1946年)、[[河出書房新社|河出書房]]の河出新書(1948年)、岩波書店の岩波新書 青版(1949年)、角川書店の角川新書、[[誠文堂新光社]]の[[アメージング・ストーリーズ]](以上、1950年)、[[白水社]]の[[文庫クセジュ]]、[[四季社]]の四季新書、[[東京大学出版会]]の東大新書(以上、1951年)、[[朝日新聞社]]のアサヒ相談室(1952年)、朝日新聞社の朝日文化手帖、[[三笠書房]]の三笠新書、[[早川書房]]の[[ハヤカワ・ポケット・ミステリ]](以上、1953年)がある。 === 雑誌化する新書 === * 2000年代後半より、新書の雑誌化が指摘されるようになる。 ** 2007年3月の新潮新書の「今月の編集長便り」は「「雑誌化」って何?」と題したもので、最近の新書は雑誌化してしまって駄目だという言葉をよく聞くが、そこには雑誌を一段低く見る無意識の蔑視が透けて見えるとしている<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.shinchosha.co.jp/shinsho/henshucho/2007/200703.html|title=「雑誌化」って何? |work=新書・今月の編集長便り |website=新潮新書 |publisher=新潮社 |date=2007-03 |accessdate=2018-07-12 }}</ref>。 **NPO法人[[連想出版]]が運営するWEBマガジン「[KAZE]風」は、2010年年末に「雑誌的新書はもういらない? 堅調な「歴史本」「池上本」―2010年新書事情を振り返る」と題して[[菊地武顕]]、[[田嶌徳弘]]、川井龍介の座談会を公開しており、川井は「月刊誌と変わらないという印象を受ける新書はたくさんあります。」「ビジネスノウハウ本や健康ノウハウ本の多くは、雑誌で読めば充分という内容のものをせっせと水増しして新書に仕立て上げている感じがします。」と発言している。菊地も「売るために、各編集部は相当努力していると思います。でも皮肉なことに、その努力が、教養新書というもののブランド価値を下げている。タイトルの付け方が、本の名というよりも雑誌の特集の見出しといった感じになってしまった。今や、サブタイトルなしの本が珍しいくらいでしょう。2本のタイトルが並ぶなんて、まさに雑誌的ですよ。」としている。しかし一方で、川井は「単行本で読むべき内容の新書も数多く出ています。」とも述べており、それを受けた田嶌は「[[新潮新書]]などは「新書」というスタイルに合わせて原稿を書かせているように感じます。ちゃんと、どの本も同じくらいの厚さです。それに対して[[平凡社新書|平凡社]]や[[文春新書|文春]]は、単行本的な企画を新書で出している。厚さがまちまちで、新書としての統一感がない。今の流れとしては、後者の方が多い気がします。ますます、一般の本との境がなくなってきています。」としている<ref>{{Cite web|和書|url=http://kaze.shinshomap.info/special/29/01.html|title=雑誌的新書はもういらない? 堅調な「池上彰」「歴史本」-2010年新書事情を振り返る |website=WEBマガジン[KAZE]風 |accessdate=2018-07-12}}</ref>。 ** 2013年4月には『[[BRUTUS]]』の元編集長で編集者の斎藤和弘が『THE FASHION POST』によるインタビューで、「いまの雑誌はストーリーを紡いでいるでしょうか?」という質問に対して、「最近、というかもともと雑誌は見ないのですが、いまってね、何かこれはとぶち当たることがない。クリエイションは不在の時代だし、あるいは不在にするしかないのかもしれないし。わからないです。不思議ないい方をしますが、紙の媒体でいくと、いまは雑誌より新書のほうが圧倒的に雑誌っぽい。なぜかというと、そこにストーリーと驚きがあるからです。新書は200ページくらいある中で、どういう物語を紡ぐかというのが確実にある。そこでヴィジュアル的なものは成立しませんが、考え方としては雑誌と似ているなと思います。1冊1冊がまさに雑誌の特集ですよね、そしてそのジャンルがやけに広い。文字だけで成立しているから、あらゆるところが可能になっている。いまは1ヵ月に10冊近くの新書を出す出版社がたくさんあるので、毎月200〜300冊くらいは出ているのではないでしょうか」と答えている<ref>{{Cite web|和書|url=http://fashionpost.jp/portraits/15857|title=編集者・斎藤和弘インタビュー|date=2013-04-18|accessdate=2018-07-12|website=THE FASHION POST [ザ・ファッションポスト]|language=ja-JP}}</ref>。 ** 2017年6月に刊行された『現代ニッポン論壇事情 社会批評の30年史』([[北田暁大]]、[[後藤和智]]、[[栗原裕一郎]]による本)でも「新書の新刊が月に150冊前後あるという状況が20年弱続いています」とし、新書が「雑誌の代わり」みたいになっているという指摘がある。 ** 『教養主義のリハビリテーション』(筑摩選書、2018年5月)における大澤聡と[[鷲田清一]]との対談でも、昔の新書は骨があって読み通すのに苦労したとしつつ、対談によって一冊の新書を作る方法を例として挙げながら今の新書は雑誌的であるとしている。 == 脚注 == {{Reflist}} == 関連項目 == * [[新書レーベル一覧]] * [[ノベルズ]] * [[本]] * [[文庫本]]・[[文庫レーベル一覧]] * [[選書]] * [[雑誌]] [[Category:叢書|*しんしよ]] [[Category:新書|*]] [[Category:書字・形態別の書物|しんしよ]]
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図書館
図書館(としょかん)またはライブラリ(英: library、独: Bibliothek、仏: bibliothèque)とは、図書、雑誌、視聴覚資料、点字資料、録音資料等のメディアや情報資料を収集、保管し、利用者への提供等を行う施設もしくは機関である。 基礎的な蓄積型文化施設の一種であり、博物館が実物資料を中心に扱い、公文書館が非定型的文書資料を中心に扱うのに対して、図書館は 出版物を中心に比較的定型性の高い資料を蓄積するものである。 「図書館」は、明治中期に英語のlibraryから訳された訳語(和製漢語)である。「図書館」は、地図(図版)の「図」、書籍の「書」を取って、図書とし、図書を保存する建物という意味であった。 世界史上早期の図書館として有名なものに、紀元前7世紀のアッシリア王アッシュールバニパルの宮廷図書館(アッシュールバニパルの図書館)がある。アッシリア滅亡時に地下に埋もれたまま保存されたこの図書館の粘土板文書群の出土によって、古代メソポタミアの文献史学的研究が大きく前進した。 ヘレニズム時代の図書館としては、紀元前3世紀のアレクサンドリア図書館が著名である。この図書館は、付近を訪れる旅人が本を持っていると、それを没収して写本を作成するというほどの徹底した資料収集方針を持っていた。さらに薬草園が併設されており、今日の植物園のような遺伝資源の収集も行われていた。つまり、今でいう図書館、公文書館、博物館に相当する機能をあわせ持っており、古典古代における最高の学術の殿堂となっていた。 イスラム世界では、830年にアッバース朝の第7代カリフ・マームーンが、バグダードに 知恵の館(バイト・アル=ヒクマ)を設立した。知恵の館では、写本とともにペルシャ語やギリシャ語の文献の翻訳も行われた。イベリア半島でアンダルスのウマイヤ朝が成立すると、コルドバには7つの図書館が建設され、カリフの図書館だけで40万巻の蔵書があった。 中世ヨーロッパでは、修道院に図書館・図書室が併設されていることが多かったが、この頃の主要な紙である羊皮紙はとても高価であり、更に、識字率も低かったため、写本1冊で家が買えるほど貴重なものであった。そのため、本は鎖で本棚につながれていた。 歴史的には、学術研究用に資料を集めた場として、学者や貴族以外の者は利用できなかったり、利用が有料であったりした時代が長い。15世紀のグーテンベルクによる活版印刷の発明で、本が大量生産できるようになって初めて「誰でも無料で」の原則が広まり、民衆の間に会員制の組合図書館、都市図書館が開設された。図書館は活版印刷による複製物を体系的に収集保存提供することで、知識共有のための社会的装置となった。近代的な組織は知識水準を保持するために図書館を持った。しかし、中国などの漢字を使う地域では漢字一つ一つの金属活字(活版印刷で使う判子のようなもの)が必要だったため、活版印刷はあまり広がらず、謄写版(ガリ版)印刷が主流として残り続けた。 フランスでは、1367年にシャルル5世によって王室文庫が創立され、 フランス国立図書館となった。イタリアでは、1452年にマラテスティアーナ図書館が創立された。イギリスでは、1598年にボドリアン図書館が開館した。 20世紀になると、図書館は、学校、企業、医療施設などによって構成員の情報や知識の共有手段として位置付けられるようになった。 中国においては、それぞれの王朝は蔵書楼(書庫)を持っていた。寺院には仏典を保管する施設として蔵経閣(英語版)があった。明代中期には私立蔵書楼が作られ、現存する中国最古の私立蔵書楼として天一閣がある。学校である国子監や書院は書庫でもあった。中国内で初の近代的図書館は、イエズス会宣教師によって1847年に作られた徐家匯蔵書楼で、1900年代には公共図書館が建てられた。 東南アジアにおいては、仏典を保管する施設としてミャンマーではピタカタイク、タイではホートライが建てられた。 日本の図書館の歴史は、文庫、書庫、書府、経蔵や書籍館(しょじゃくかん)に遡る。近代以前の日本における図書館(的な施設)としては図書寮や芸亭、金沢文庫、足利学校などが有名である。青柳文庫は仙台藩藩校・養賢堂から分離独立した仙台医学館構内に1831年(天保2年)に設置され、身分に関係なく閲覧・貸出がなされた。青柳文庫が日本初の公共図書館とすることには異論もある。 近代的な欧米の図書館制度を日本に最初に紹介したのは福沢諭吉である。幕末に渡欧した福沢は、著書『西洋事情』の中で大英博物館図書室をはじめ、諸外国の納本制度を報告。『西洋事情』を参考にした市川清流は、1872年(明治5年)5月に明治政府に幕府の遣欧使節団の経験を活かした「書籍院建設ノ儀」という建白書により、初の国による近代的図書館「書籍館」(のちの「浅草文庫」、「東京書籍館」)が文部省によって設けられ、一時内務省に移管された。また京都では、日本国初の公共図書館「京都集書院」が設けられた。 その後、1895年(明治28年)に日清戦争に勝利すると、国立図書館を求める声が高まり、政府は1897年(明治30年)4月22日に「帝国図書館官制」を公布して「帝国図書館」が誕生した。またこのとき初めて「司書」が規定された。その後、帝国図書館が1906年(明治39年)に新築されると、閲覧者数は一日平均数百人を超えるようになった。1899年(明治32年)公布の図書館令において図書館という語が用いられたことで、知識階層以外の一般国民にも図書館の存在が定着した。 最近は地域活性化(町おこし)や経営不振の公立図書館を再建のためにPFIによる民間企業の委託によるPFI図書館が運営されている。 図書館の機能は大きく分けて6つある。 図書館がサービス対象者の情報ニーズに合わせて提供するサービス全体を「図書館サービス(英:Library Services)」という。かつては、図書館奉仕、図書館活動と称された。(なお図書館関係法規などでは現在でも図書館奉仕を用いている)図書館サービスは、図書館及び利用者の種類、サービスを提供する施設の目的によって異なる。 1949年に制定された「ユネスコ公共図書館宣言」では、図書館サービスについて10の原則が示された。ユネスコ公共図書館宣言は、1972年、1994年に改訂され、公共図書館サービスの核として12の基本的使命を示した。1994年版の宣言の公表を受け、2001年に公共図書館サービス振興のための現実的なガイドラインとして、IFLA公共図書館分科会ワーキング・グループによってThe Public Service:IFLA/UNESCO Guidekines for Development が作成された。これは、『理想の公共図書館サービスのために』として翻訳された。 日本においては、1948年2月に制定された国立国会図書館法で「図書館奉仕」という語が初めて登場した。第二次世界大戦前の日本の図書館では、図書館が利用者にサービスする機関であるという意識は薄かった。戦後の諸改革の過程でユネスコ公共図書館宣言をはじめとする海外のサービス理念が伝えられた。 図書館サービスには、代表的なものには次のものがある。 そのほか、レフェラルサービス、朗読サービス、アウトリーチサービスなどを提供する。また、司書による情報検索サービスなども行われている。インターネットで蔵書の検索・予約を行える図書館も増えている。また、新着情報サービスや選択的情報提供(SDI)、ディジタル参考調査なども考えられている。障害者手帳保有者に対しては、資料の貸出期間延長や、貸出冊数の増加、郵送サービスが行われていることも多い。 図書館資料(library material)とは、図書館が収集対象とする全ての資料のこと。 書籍や雑誌・新聞などの逐次刊行物が中心である。大学図書館などの専門性の高い図書館では、歴史的な文献などをマイクロフィルムに記録し保存している。 20世紀後半からは、ビデオテープやDVD・CDなどの電子媒体によって提供される視聴覚資料や縮刷版も提供されるようになった。漫画も許容されるようになった。 図書館資料は時代とともに拡大されているが、図書館の自由と公共の福祉との折り合いが難しい事例も発生している。 図書館法第2条では、「「図書館」とは、図書、記録、その他必要な資料を収集し、整理し、保存して、一般公衆の利用に供し、その教養、調査研究、レクリエーション等に資するとこを目的とする施設」であると定義されている。 図書館は種類によって、設置の根拠となる法律が異なる。 公立図書館、民法上の公益法人または日本赤十字社が設置する私立図書館は、図書館法により規定されている。図書館法は、公共図書館における専門的職員の資格として司書、司書補を規定している。 大学図書館は文部科学省令である大学設置基準・短期大学設置基準に規定されており、設置が義務づけられている。「必要な専門的職員その他の専任職員」を置くことが規定されている。 都道府県教育委員会または市町村教育委員会もしくは学校法人が設置する学校に設置される学校図書館は学校図書館法により規定されており、設置の義務がある。図書館ではあるが、著作権法31条の適用外であるため、資料の複写は許されていない。認定こども園を含む幼稚園の図書室は幼稚園設置基準により規定されており、努力規定である。また単なる図書室であって図書館ではない。 国立国会図書館東京本館、国立国会図書館関西館および国立国会図書館国際子ども図書館ならびに国立国会図書館が司法、行政各部に設置する支部図書館は、国立国会図書館法に規定されている。 このほかに特定の職種を対象とした図書館にも根拠法がある。たとえば船員図書館は港湾法に基づく福利厚生のための図書館である。 近代の日本における図書館関連の旧法令としては図書館令・公立図書館職員令・改正図書館令が挙げられる。 1933年(昭和8年)に公布された改正図書館令第10条では「地方長官ハ管内ニ於ケル図書館ヲ指導シ其ノ聯絡統一ヲ図リ之ガ機能ヲ全カラシムル為文部大臣ノ認可ヲ受ケ公立図書館中ノ一館ヲ中央図書館ニ指定スベシ」と規定され、帝国図書館の指導監督の下に各府県に1つの中央図書館が指定された。中央図書館の役割は、貸出文庫の設置、図書館調査・指導、目録の編集・配布、機関誌の発行、物品の共同購入の斡旋、郷土資料の収集などであった。1948年には国立国会図書館法が、1950年(昭和25年)図書館法が成立した。図書館法の成立により制度としての中央図書館は廃止された。1953年には学校図書館法が定められた。 図書館には、開架式図書館と閉架式図書館がある。 一般的な開架式図書館の場合、室内に書架が並んでいる。書架には書籍などがブックエンドで仕切られて収納されており、利用者は自由に手にとり閲覧することができる。書架に並べきれない書籍や貴重な資料は書庫に収納されている。書架の近くにはレファレンスルームが設けられている場合もある。高い位置にある図書を手にとるために、脚立やキックステップなどの踏み台が設置されていることもある。出入り口付近のカウンターには司書などの図書館員が常駐し、貸出やレファレンス対応のサービスを行っている。建物の外には、開館時間外の図書館資料返却に対応するためにブックポストが用意されている。 蔵書の検索やインターネット上のWebページなどの閲覧ができる端末を備える図書館、館内資料の自動貸し出しシステムや消毒装置を持つ図書館もある。また、貸出処理をしていない資料の持ち出し防止のために、図書館の出入り口にはブックディテクションシステムが設置されていることが多い。 世界の国立図書館の中には、書籍を含めて数千万単位の図書館資料を所蔵する図書館もある。アメリカ議会図書館やモスクワのロシア国立図書館 、中国国家図書館、大英図書館などが有名である。 日本には2013年現在、公立・私立の公共図書館が3,246館あり、約4億2,383万冊の蔵書を所蔵している。大学図書館(短大・高専図書館を含む)は1,674館であり、約3億3,166万冊の蔵書を所蔵している。日本最大の図書館は国立国会図書館東京本館である。 山梨県は、人口10万人に対する図書館の数が6.59で全国1位(全国平均2.61、2018年の記事による)。 資料組織論や図書分類法など図書館の運営を研究する図書館学が古くからある。また近年、図書館学と情報学を融合させた社会学的な図書館情報学も研究されている。図書館員、司書の育成、図書館学の研究のためのライブラリー・スクールがある。 盗まれないよう鎖付図書・ブックカースなどが施された。 害虫対策には、図書館猫が飼われることがある。また、ジョアニナ図書館やマフラ国立宮殿の図書館にはコウモリが害虫対策に飼われている。
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"p", "text": "イスラム世界では、830年にアッバース朝の第7代カリフ・マームーンが、バグダードに 知恵の館(バイト・アル=ヒクマ)を設立した。知恵の館では、写本とともにペルシャ語やギリシャ語の文献の翻訳も行われた。イベリア半島でアンダルスのウマイヤ朝が成立すると、コルドバには7つの図書館が建設され、カリフの図書館だけで40万巻の蔵書があった。", "title": "図書館の歴史" }, { "paragraph_id": 6, "tag": "p", "text": "中世ヨーロッパでは、修道院に図書館・図書室が併設されていることが多かったが、この頃の主要な紙である羊皮紙はとても高価であり、更に、識字率も低かったため、写本1冊で家が買えるほど貴重なものであった。そのため、本は鎖で本棚につながれていた。", "title": "図書館の歴史" }, { "paragraph_id": 7, "tag": "p", "text": "歴史的には、学術研究用に資料を集めた場として、学者や貴族以外の者は利用できなかったり、利用が有料であったりした時代が長い。15世紀のグーテンベルクによる活版印刷の発明で、本が大量生産できるようになって初めて「誰でも無料で」の原則が広まり、民衆の間に会員制の組合図書館、都市図書館が開設された。図書館は活版印刷による複製物を体系的に収集保存提供することで、知識共有のための社会的装置となった。近代的な組織は知識水準を保持するために図書館を持った。しかし、中国などの漢字を使う地域では漢字一つ一つの金属活字(活版印刷で使う判子のようなもの)が必要だったため、活版印刷はあまり広がらず、謄写版(ガリ版)印刷が主流として残り続けた。", "title": "図書館の歴史" }, { "paragraph_id": 8, "tag": "p", "text": "フランスでは、1367年にシャルル5世によって王室文庫が創立され、 フランス国立図書館となった。イタリアでは、1452年にマラテスティアーナ図書館が創立された。イギリスでは、1598年にボドリアン図書館が開館した。", "title": "図書館の歴史" }, { "paragraph_id": 9, "tag": "p", "text": 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"title": "図書館の歴史" }, { "paragraph_id": 14, "tag": "p", "text": "その後、1895年(明治28年)に日清戦争に勝利すると、国立図書館を求める声が高まり、政府は1897年(明治30年)4月22日に「帝国図書館官制」を公布して「帝国図書館」が誕生した。またこのとき初めて「司書」が規定された。その後、帝国図書館が1906年(明治39年)に新築されると、閲覧者数は一日平均数百人を超えるようになった。1899年(明治32年)公布の図書館令において図書館という語が用いられたことで、知識階層以外の一般国民にも図書館の存在が定着した。", "title": "図書館の歴史" }, { "paragraph_id": 15, "tag": "p", "text": "最近は地域活性化(町おこし)や経営不振の公立図書館を再建のためにPFIによる民間企業の委託によるPFI図書館が運営されている。", "title": "図書館の歴史" }, { "paragraph_id": 16, "tag": "p", "text": "図書館の機能は大きく分けて6つある。", "title": "図書館の機能" }, { "paragraph_id": 17, "tag": "p", "text": "図書館がサービス対象者の情報ニーズに合わせて提供するサービス全体を「図書館サービス(英:Library Services)」という。かつては、図書館奉仕、図書館活動と称された。(なお図書館関係法規などでは現在でも図書館奉仕を用いている)図書館サービスは、図書館及び利用者の種類、サービスを提供する施設の目的によって異なる。", "title": "図書館の機能" }, { "paragraph_id": 18, "tag": "p", "text": "1949年に制定された「ユネスコ公共図書館宣言」では、図書館サービスについて10の原則が示された。ユネスコ公共図書館宣言は、1972年、1994年に改訂され、公共図書館サービスの核として12の基本的使命を示した。1994年版の宣言の公表を受け、2001年に公共図書館サービス振興のための現実的なガイドラインとして、IFLA公共図書館分科会ワーキング・グループによってThe Public Service:IFLA/UNESCO Guidekines for Development が作成された。これは、『理想の公共図書館サービスのために』として翻訳された。", "title": "図書館の機能" }, { "paragraph_id": 19, "tag": "p", "text": "日本においては、1948年2月に制定された国立国会図書館法で「図書館奉仕」という語が初めて登場した。第二次世界大戦前の日本の図書館では、図書館が利用者にサービスする機関であるという意識は薄かった。戦後の諸改革の過程でユネスコ公共図書館宣言をはじめとする海外のサービス理念が伝えられた。", "title": "図書館の機能" }, { "paragraph_id": 20, "tag": "p", "text": "図書館サービスには、代表的なものには次のものがある。", "title": "図書館の機能" }, { "paragraph_id": 21, "tag": "p", "text": "そのほか、レフェラルサービス、朗読サービス、アウトリーチサービスなどを提供する。また、司書による情報検索サービスなども行われている。インターネットで蔵書の検索・予約を行える図書館も増えている。また、新着情報サービスや選択的情報提供(SDI)、ディジタル参考調査なども考えられている。障害者手帳保有者に対しては、資料の貸出期間延長や、貸出冊数の増加、郵送サービスが行われていることも多い。", "title": "図書館の機能" }, { "paragraph_id": 22, "tag": "p", "text": "図書館資料(library material)とは、図書館が収集対象とする全ての資料のこと。", "title": "図書館資料" }, { "paragraph_id": 23, "tag": "p", "text": "書籍や雑誌・新聞などの逐次刊行物が中心である。大学図書館などの専門性の高い図書館では、歴史的な文献などをマイクロフィルムに記録し保存している。", "title": "図書館資料" }, { "paragraph_id": 24, "tag": "p", "text": "20世紀後半からは、ビデオテープやDVD・CDなどの電子媒体によって提供される視聴覚資料や縮刷版も提供されるようになった。漫画も許容されるようになった。", "title": "図書館資料" }, { "paragraph_id": 25, "tag": "p", "text": "図書館資料は時代とともに拡大されているが、図書館の自由と公共の福祉との折り合いが難しい事例も発生している。", "title": "図書館資料" }, { "paragraph_id": 26, "tag": "p", "text": "図書館法第2条では、「「図書館」とは、図書、記録、その他必要な資料を収集し、整理し、保存して、一般公衆の利用に供し、その教養、調査研究、レクリエーション等に資するとこを目的とする施設」であると定義されている。", "title": "日本の図書館に関する法律や規則" }, { "paragraph_id": 27, "tag": "p", "text": "図書館は種類によって、設置の根拠となる法律が異なる。", "title": "日本の図書館に関する法律や規則" }, { "paragraph_id": 28, "tag": "p", "text": "公立図書館、民法上の公益法人または日本赤十字社が設置する私立図書館は、図書館法により規定されている。図書館法は、公共図書館における専門的職員の資格として司書、司書補を規定している。", "title": "日本の図書館に関する法律や規則" }, { "paragraph_id": 29, "tag": "p", "text": "大学図書館は文部科学省令である大学設置基準・短期大学設置基準に規定されており、設置が義務づけられている。「必要な専門的職員その他の専任職員」を置くことが規定されている。", "title": "日本の図書館に関する法律や規則" }, { "paragraph_id": 30, "tag": "p", "text": "都道府県教育委員会または市町村教育委員会もしくは学校法人が設置する学校に設置される学校図書館は学校図書館法により規定されており、設置の義務がある。図書館ではあるが、著作権法31条の適用外であるため、資料の複写は許されていない。認定こども園を含む幼稚園の図書室は幼稚園設置基準により規定されており、努力規定である。また単なる図書室であって図書館ではない。", "title": "日本の図書館に関する法律や規則" }, { "paragraph_id": 31, "tag": "p", "text": "国立国会図書館東京本館、国立国会図書館関西館および国立国会図書館国際子ども図書館ならびに国立国会図書館が司法、行政各部に設置する支部図書館は、国立国会図書館法に規定されている。", "title": "日本の図書館に関する法律や規則" }, { "paragraph_id": 32, "tag": "p", "text": "このほかに特定の職種を対象とした図書館にも根拠法がある。たとえば船員図書館は港湾法に基づく福利厚生のための図書館である。", "title": "日本の図書館に関する法律や規則" }, { "paragraph_id": 33, "tag": "p", "text": "近代の日本における図書館関連の旧法令としては図書館令・公立図書館職員令・改正図書館令が挙げられる。", "title": "日本の図書館に関する法律や規則" }, { "paragraph_id": 34, "tag": "p", "text": "1933年(昭和8年)に公布された改正図書館令第10条では「地方長官ハ管内ニ於ケル図書館ヲ指導シ其ノ聯絡統一ヲ図リ之ガ機能ヲ全カラシムル為文部大臣ノ認可ヲ受ケ公立図書館中ノ一館ヲ中央図書館ニ指定スベシ」と規定され、帝国図書館の指導監督の下に各府県に1つの中央図書館が指定された。中央図書館の役割は、貸出文庫の設置、図書館調査・指導、目録の編集・配布、機関誌の発行、物品の共同購入の斡旋、郷土資料の収集などであった。1948年には国立国会図書館法が、1950年(昭和25年)図書館法が成立した。図書館法の成立により制度としての中央図書館は廃止された。1953年には学校図書館法が定められた。", "title": "日本の図書館に関する法律や規則" }, { "paragraph_id": 35, "tag": "p", "text": "図書館には、開架式図書館と閉架式図書館がある。", "title": "図書館の設備" }, { "paragraph_id": 36, "tag": "p", "text": "一般的な開架式図書館の場合、室内に書架が並んでいる。書架には書籍などがブックエンドで仕切られて収納されており、利用者は自由に手にとり閲覧することができる。書架に並べきれない書籍や貴重な資料は書庫に収納されている。書架の近くにはレファレンスルームが設けられている場合もある。高い位置にある図書を手にとるために、脚立やキックステップなどの踏み台が設置されていることもある。出入り口付近のカウンターには司書などの図書館員が常駐し、貸出やレファレンス対応のサービスを行っている。建物の外には、開館時間外の図書館資料返却に対応するためにブックポストが用意されている。", "title": "図書館の設備" }, { "paragraph_id": 37, "tag": "p", "text": "蔵書の検索やインターネット上のWebページなどの閲覧ができる端末を備える図書館、館内資料の自動貸し出しシステムや消毒装置を持つ図書館もある。また、貸出処理をしていない資料の持ち出し防止のために、図書館の出入り口にはブックディテクションシステムが設置されていることが多い。", "title": "図書館の設備" }, { "paragraph_id": 38, "tag": "p", "text": "世界の国立図書館の中には、書籍を含めて数千万単位の図書館資料を所蔵する図書館もある。アメリカ議会図書館やモスクワのロシア国立図書館 、中国国家図書館、大英図書館などが有名である。", "title": "図書館の規模" }, { "paragraph_id": 39, "tag": "p", "text": "日本には2013年現在、公立・私立の公共図書館が3,246館あり、約4億2,383万冊の蔵書を所蔵している。大学図書館(短大・高専図書館を含む)は1,674館であり、約3億3,166万冊の蔵書を所蔵している。日本最大の図書館は国立国会図書館東京本館である。", "title": "図書館の規模" }, { "paragraph_id": 40, "tag": "p", "text": "山梨県は、人口10万人に対する図書館の数が6.59で全国1位(全国平均2.61、2018年の記事による)。", "title": "図書館の規模" }, { "paragraph_id": 41, "tag": "p", "text": "資料組織論や図書分類法など図書館の運営を研究する図書館学が古くからある。また近年、図書館学と情報学を融合させた社会学的な図書館情報学も研究されている。図書館員、司書の育成、図書館学の研究のためのライブラリー・スクールがある。", "title": "図書館に関する研究" }, { "paragraph_id": 42, "tag": "p", "text": "盗まれないよう鎖付図書・ブックカースなどが施された。", "title": "文化" }, { "paragraph_id": 43, "tag": "p", "text": "害虫対策には、図書館猫が飼われることがある。また、ジョアニナ図書館やマフラ国立宮殿の図書館にはコウモリが害虫対策に飼われている。", "title": "文化" } ]
図書館(としょかん)またはライブラリとは、図書、雑誌、視聴覚資料、点字資料、録音資料等のメディアや情報資料を収集、保管し、利用者への提供等を行う施設もしくは機関である。 基礎的な蓄積型文化施設の一種であり、博物館が実物資料を中心に扱い、公文書館が非定型的文書資料を中心に扱うのに対して、図書館は 出版物を中心に比較的定型性の高い資料を蓄積するものである。 「図書館」は、明治中期に英語のlibraryから訳された訳語(和製漢語)である。「図書館」は、地図(図版)の「図」、書籍の「書」を取って、図書とし、図書を保存する建物という意味であった。
{{複数の問題 |出典の明記=2019年7月 |脚注の不足=2019年7月 }} [[File:LOC Main Reading Room Highsmith.jpg|thumb|220px|[[アメリカ議会図書館|アメリカ合衆国議会図書館]]]] '''図書館'''(としょかん)または'''ライブラリ'''({{lang-en-short|library}}、{{lang-de-short|Bibliothek}}、{{lang-fr-short|bibliothèque}})とは、[[図書]]、[[雑誌]]、視聴覚資料、[[点字]]資料、[[録音]]資料等の[[メディア (媒体)|メディア]]や情報資料を収集、保管し、利用者への提供等を行う[[施設]]もしくは[[機関]]である。 基礎的な蓄積型文化施設の一種であり、[[博物館]]が実物資料を中心に扱い、[[公文書館]]が非定型的文書資料を中心に扱うのに対して、図書館は [[出版|出版物]]を中心に比較的定型性の高い資料を蓄積するものである。 「図書館」は、[[明治]]中期に[[英語]]のlibraryから訳された[[訳語]]([[和製漢語]])である。「図書館」は、[[地図]]([[図版]])の「図」、[[書籍]]の「書」を取って、図書とし、図書を保存する建物という意味であった。 == 図書館の歴史 == {{Seealso|公共図書館#歴史|[[:en:History_of_libraries|図書館の歴史(英語版)]]}} === 古代 === [[File:Ancientlibraryalex.jpg|thumb|[[アレクサンドリア図書館]]]] [[File:Milkau_B%C3%BCcherschrank_mit_angekettetem_Buch_aus_der_Bibliothek_von_Cesena_109-2.jpg|thumb|盗難防止に、鎖で読書台につながれている[[鎖付図書]]。手書きの写本は非常に貴重なものである([[イタリア]]、[[チェゼーナ]]図書館)。]] [[世界史]]上早期の図書館として有名なものに、[[紀元前7世紀]]の[[アッシリア]]王[[アッシュールバニパル]]の宮廷図書館([[アッシュールバニパルの図書館]])がある。アッシリア滅亡時に地下に埋もれたまま保存されたこの図書館の粘土板文書群の出土によって、古代[[メソポタミア]]の文献史学的研究が大きく前進した。 [[ヘレニズム]]時代の図書館としては、[[紀元前3世紀]]の[[アレクサンドリア図書館]]が著名である。この図書館は、付近を訪れる[[旅人]]が本を持っていると、それを没収して写本を作成するというほどの徹底した資料収集方針を持っていた。さらに[[薬草園]]が併設されており、今日の[[植物園]]のような[[遺伝資源]]の収集も行われていた。つまり、今でいう図書館、[[公文書館]]、[[博物館]]に相当する機能をあわせ持っており、[[古典古代]]における最高の[[学術]]の[[殿堂]]となっていた。 ;古代三大図書館 *[[アレクサンドリア図書館]](図書館への放火によりすべての蔵書が失われてしまう) *{{仮リンク|ペルガモン図書館|en|Library of Pergamum}} - トルコの[[ミュシア]]地方 *{{仮リンク|ケルスス図書館|en|Library of Celsus}} - トルコの[[エフェソス]]遺跡 === 中世・近世 === イスラム世界では、830年に[[アッバース朝]]の第7代カリフ・マームーンが、バグダードに [[知恵の館]](バイト・アル=ヒクマ)を設立した。知恵の館では、写本とともにペルシャ語やギリシャ語の文献の翻訳も行われた{{Sfn|清水|2014|pp=}}。イベリア半島で[[アンダルスのウマイヤ朝]]が成立すると、コルドバには7つの図書館が建設され、カリフの図書館だけで40万巻の蔵書があった{{Sfn|メノカル|2005|pp=30-32}}。 [[中世]]ヨーロッパでは、[[修道院]]に図書館・図書室が併設されていることが多かったが、この頃の主要な紙である羊皮紙はとても高価であり、更に、識字率も低かったため、[[写本]]1冊で家が買えるほど貴重なものであった。そのため、[[鎖付図書|本は鎖で本棚につながれていた]]。 歴史的には、学術研究用に資料を集めた場として、学者や貴族以外の者は利用できなかったり、利用が有料であったりした時代が長い。15世紀の[[ヨハネス・グーテンベルク|グーテンベルク]]による[[活版印刷]]の発明で、本が大量生産できるようになって初めて「誰でも無料で」の原則が広まり、民衆の間に会員制の組合図書館、都市図書館が開設された。図書館は活版印刷による複製物を体系的に収集保存提供することで、知識共有のための社会的装置となった{{Sfn|石川徹也,根本彰,吉見俊哉 編|2011|p=5}}。近代的な組織は知識水準を保持するために図書館を持った{{Sfn|石川徹也,根本彰,吉見俊哉 編|2011|p=5}}。しかし、中国などの漢字を使う地域では漢字一つ一つの金属活字(活版印刷で使う判子のようなもの)が必要だったため、活版印刷はあまり広がらず、[[ガリ版刷り|謄写版(ガリ版)印刷]]が主流として残り続けた。 [[フランス]]では、[[1367年]]にシャルル5世によって王室文庫が創立され、 [[フランス国立図書館]]となった。[[イタリア]]では、[[1452年]]に[[マラテスティアーナ図書館]]が創立された。[[イギリス]]では、[[1598年]]に[[ボドリアン図書館]]が開館した。 === 20世紀 === 20世紀になると、図書館は、学校、企業、医療施設などによって構成員の情報や知識の共有手段として位置付けられるようになった{{Sfn|石川徹也,根本彰,吉見俊哉 編|2011|p=5}}。 === アジア === 中国においては、それぞれの王朝は[[書庫|蔵書楼(書庫)]]を持っていた。寺院には仏典を保管する施設として{{仮リンク|蔵経閣|en|Buddhist Texts Library}}があった。[[明]]代中期には私立蔵書楼が作られ<ref name="lib-ch">{{cite web |last1=Zhixian Yi |title=History of Library Developments in China |url=http://library.ifla.org/143/1/164-yi-en.pdf |website=IFLA |publisher=IFLA |access-date=5 March 2021 |format=PDF }} p3-4</ref>、現存する中国最古の私立蔵書楼として[[天一閣]]がある。学校である[[国子監]]や[[書院 (東アジア)|書院]]は書庫でもあった。中国内で初の近代的図書館は、イエズス会宣教師によって1847年に作られた[[徐家匯蔵書楼]]で、1900年代には公共図書館が建てられた<ref name="lib-ch" />。 東南アジアにおいては、仏典を保管する施設としてミャンマーでは[[:en:Pitakataik|ピタカタイク]]、タイでは[[:en:Ho trai|ホートライ]]が建てられた<ref>''[https://books.google.com/books?id=Zoq_TtEN54IC&pg=PA29 International dictionary of library histories]'', 169ページ</ref>。 === 日本 === [[File:National diet library 2009.jpg|thumb|220px|[[国立国会図書館]]]] [[日本]]の図書館の歴史は、[[文庫]]、[[書庫]]、書府、[[経蔵 (建築)|経蔵]]や書籍館<small>(しょじゃくかん)</small>に遡る。近代以前の日本における図書館(的な施設)としては[[図書寮]]や[[芸亭]]、[[金沢文庫]]、[[足利学校]]などが有名である。[[青柳文庫]]は[[仙台藩]][[藩校]]・[[養賢堂 (仙台藩)|養賢堂]]から分離独立した仙台医学館構内に[[1831年]]([[天保]]2年)に設置され、身分に関係なく閲覧・貸出がなされた。青柳文庫が日本初の公共図書館とすることには異論もある<ref>[http://toshokanshi-w.blogspot.com/2011/06/16mulu.html 第16回MULU定例茶話会「宮城の図書館のルーツを学ぶ:青柳文庫ビブリヲバトル」参加記]</ref>。 近代的な欧米の図書館制度を日本に最初に紹介したのは[[福沢諭吉]]である<ref>{{Cite book|和書|author1=佐々木隆|authorlink1=佐々木隆 (歴史学者)|author2=木下直之|authorlink2=木下直之|author3=鈴木淳|authorlink3=鈴木淳 (歴史学者)|author4=宮地正人|authorlink4=宮地正人|year=2005|month=12|title=ビジュアル・ワイド明治時代館|publisher=[[小学館]]|page=264}}</ref>。[[幕末]]に渡欧した福沢は、著書『[[西洋事情]]』の中で[[大英博物館図書室]]をはじめ、諸外国の納本制度を報告。『西洋事情』を参考にした[[市川清流]]は、[[1872年]]([[明治]]5年)5月に明治政府に幕府の遣欧使節団の経験を活かした「書籍院建設ノ儀」という建白書により<ref>{{Cite book|和書|author=柴田和夫|year=1976|title=「北の丸」第2号の「国立公文書館所蔵明治初期建白書について」|publisher=国立公文書館|pages=3-21}}</ref>、初の国による近代的図書館「[[書籍館]]」(のちの「[[浅草文庫]]」、「[[東京書籍館]]」)が[[文部省]]によって設けられ、一時内務省に移管された。また[[京都]]では、日本国初の[[公共図書館]]「[[京都集書院]]」が設けられた。 その後、[[1895年]](明治28年)に[[日清戦争]]に勝利すると、[[国立図書館]]を求める声が高まり、政府は[[1897年]](明治30年)[[4月22日]]に「[[帝国図書館官制]]」を公布して「[[帝国図書館]]」が誕生した。またこのとき初めて「[[司書]]」が規定された。その後、帝国図書館が[[1906年]](明治39年)に新築されると、閲覧者数は一日平均数百人を超えるようになった。[[1899年]](明治32年)公布の[[図書館令]]において図書館という語が用いられたことで、知識階層以外の一般国民にも図書館の存在が定着した<ref>{{Cite book|和書|author1=佐々木 亨|author2=亀井 修|author3=竹内 有理|year=2009|title=新訂 博物館経営・情報論|publisher=放送大学教育振興会|page=195|isbn=978-4-595-30826-0}}</ref>。 最近{{いつ|date=2020年12月}}は[[地域おこし|地域活性化]]([[地域おこし|町おこし]])や[[経営不振]]の[[公立図書館]]を再建のために[[PFI]]による民間企業の[[委託]]による[[PFI図書館]]が運営されている。 == 図書館の機能 == 図書館の機能は大きく分けて6つある。 ;(1)図書館資料の収集 :図書、[[新聞]]、[[雑誌]]をはじめとして、[[コンパクトディスク|CD]]などの[[マルチメディア]]の収集を行う。各図書館における収集方針と基準に沿って資料の選択と収集が行われる{{Sfn|宮部頼子 編|2012|p=13}}。収集方法には、具体的には、購入、寄贈、交換、寄託などがあるが、一般的には購入によるものが中心である{{Sfn|宮部頼子 編|2012|p=13-14}}。また、利用されなくなった資料のうち、保存するだけの資料価値が乏しいと判断されたものは定期的に廃棄([[除籍 (図書館)|除籍]]という)して、資料の整理を行う。 ;(2)図書館資料の整理 :収集した資料を利用者が迅速に利用できるように整えること。収集された資料は各館が定めた[[図書分類法|分類法]](日本の公立図書館などでは、「[[日本十進分類法]]」に沿ったものが多い)により分類番号をつけて利用されやすいように整理する。また目録規則(日本では「[[日本目録規則]]」が用いられることが多い)に従って各資料の[[目録]]が作成されており、これを検索することによって資料の情報を得る。 ;(3)図書館資料の保存 :各種資料はその材質に応じて適切に保存する必要がある。また、図書の劣化に対応して、補修を行ったり、貴重な資料に関しては(たとえば、電子的な)複製の作成も行う。さらに増大する新規資料を保存していく場所の確保も重要である。その一つの方策として前述の除籍がある。 ;(4)図書館資料の提供 :図書館の最大の業務は資料・情報提供である。 ; (5)集会活動、行事の実施 :図書館利用の広報活動のことである。 ;(6)資料及び図書館利用に関する指導 :図書館の利用のガイダンスを行うことである。 === 図書館サービス === 図書館がサービス対象者の情報ニーズに合わせて提供するサービス全体を「図書館サービス(英:Library Services)」という<ref name="yogo2007">{{Cite |和書 | author = 日本図書館情報学会用語辞典編集委員会 編 | title = 図書館情報学会用語辞典 | date = 2007 | edition = 第3版 | publisher = 丸善 | pages=17 | ref = harv }}</ref>。かつては、図書館奉仕、図書館活動と称された{{Sfn|小黒浩司 編著|2018|p=2}}。(なお図書館関係法規などでは現在でも図書館奉仕を用いている{{Sfn|小黒浩司 編著|2018|p=2}})図書館サービスは、図書館及び利用者の種類、サービスを提供する施設の目的によって異なる<ref name="yogo2007"/>。 [[1949年]]に制定された「[[ユネスコ公共図書館宣言]]」では、図書館サービスについて10の原則が示された{{Sfn|小黒浩司 編著|2018|p=2-4}}。ユネスコ公共図書館宣言は、[[1972年]]、[[1994年]]に改訂され、公共図書館サービスの核として12の基本的使命を示した{{Sfn|小黒浩司 編著|2018|p=2-4}}。1994年版の宣言の公表を受け、[[2001年]]に公共図書館サービス振興のための現実的なガイドラインとして、IFLA公共図書館分科会ワーキング・グループによって''The Public Service:IFLA/UNESCO Guidekines for Development'' が作成された{{Sfn|小黒浩司 編著|2018|p=4}}。これは、『理想の公共図書館サービスのために』として翻訳された{{Sfn|小黒浩司 編著|2018|p=4-5}}。 日本においては、1948年2月に制定された国立国会図書館法で「図書館奉仕」という語が初めて登場した{{Sfn|小黒浩司 編著|2018|p=6}}。第二次世界大戦前の日本の図書館では、図書館が利用者にサービスする機関であるという意識は薄かった{{Sfn|小黒浩司 編著|2018|p=6}}。戦後の諸改革の過程でユネスコ公共図書館宣言をはじめとする海外のサービス理念が伝えられた{{Sfn|小黒浩司 編著|2018|p=6}}。 図書館サービスには、代表的なものには次のものがある。 * [[貸出]] lending service * [[複写]] copy service * [[リクエスト (図書館)|リクエスト・予約]] request service * 参考業務([[レファレンスサービス]]) reference service * [[図書館間相互貸借|相互貸借]] interlibrary loan そのほか、[[レフェラルサービス]]、朗読サービス、アウトリーチサービスなどを提供する。また、司書による情報検索サービスなども行われている。インターネットで蔵書の検索・予約を行える図書館も増えている。また、新着情報サービスや選択的情報提供(SDI)、[[:en:Digital reference services|ディジタル参考調査]]なども考えられている。障害者手帳保有者に対しては、資料の貸出期間延長や、貸出冊数の増加、郵送サービスが行われていることも多い<ref>[https://www2.kyotocitylib.jp/?page_id=461 障害者サービスについて] 京都市図書館 </ref>。 == 図書館資料 == [[図書館資料]](library material)とは、図書館が収集対象とする全ての資料のこと{{Sfn|宮部頼子 編|2012|p=10}}。 [[本|書籍]]や[[雑誌]]・[[新聞]]などの[[逐次刊行物]]が中心である。大学図書館などの専門性の高い図書館では、歴史的な文献などを[[マイクロフィルム]]に記録し保存している。 [[20世紀]]後半からは、ビデオテープや[[DVD]]・[[コンパクトディスク|CD]]などの[[電子媒体]]によって提供される視聴覚資料や[[新聞縮刷版|縮刷版]]も提供されるようになった。[[漫画]]も許容されるようになった。 図書館資料は時代とともに拡大されているが、[[図書館の自由に関する宣言|図書館の自由]]と公共の福祉との折り合いが難しい事例も発生している。 == 日本の図書館に関する法律や規則 == [[図書館法]]第2条では、「「図書館」とは、図書、記録、その他必要な資料を収集し、整理し、保存して、一般公衆の利用に供し、その教養、調査研究、レクリエーション等に資するとこを目的とする施設」<ref>図書館法第2条</ref>であると定義されている。 === 設置 === 図書館は種類によって、設置の根拠となる法律が異なる。 公立図書館、民法上の公益法人または日本赤十字社が設置する私立図書館は、図書館法により規定されている{{Sfn|石川徹也,根本彰,吉見俊哉 編|2011|p=6}}。図書館法は、公共図書館における専門的職員の資格として[[司書]]、司書補を規定している{{Sfn|石川徹也,根本彰,吉見俊哉 編|2011|p=6-8}}。 [[大学図書館]]は文部科学省令である[[大学設置基準]]・短期大学設置基準に規定されており、設置が義務づけられている{{Sfn|石川徹也,根本彰,吉見俊哉 編|2011|p=8}}。「必要な専門的職員その他の専任職員」を置くことが規定されている{{Sfn|石川徹也,根本彰,吉見俊哉 編|2011|p=8}}。 都道府県教育委員会または市町村教育委員会もしくは学校法人が設置する学校に設置される学校図書館は[[学校図書館法]]により規定されており、設置の義務がある{{Sfn|石川徹也,根本彰,吉見俊哉 編|2011|p=8}}。図書館ではあるが、[[著作権法]]31条の適用外であるため、資料の複写は許されていない。[[認定こども園]]を含む[[幼稚園]][[幼稚園図書室|の図書室]]は[[幼稚園設置基準]]により規定されており、努力規定である。また単なる図書室であって図書館ではない。 国立国会図書館東京本館、国立国会図書館関西館および国立国会図書館国際子ども図書館ならびに国立国会図書館が司法、行政各部に設置する[[支部図書館]]は、[[国立国会図書館法]]に規定されている。 このほかに特定の職種を対象とした図書館にも根拠法がある。たとえば[[船員図書館]]は[[港湾法]]に基づく福利厚生のための図書館である。 === 図書館をめぐる法の歴史 === 近代の日本における図書館関連の旧法令としては[[図書館令]]・[[公立図書館職員令]]・[[改正図書館令]]が挙げられる。 1933年([[昭和]]8年)に公布された[[改正図書館令]]第10条では「[[地方長官]]ハ管内ニ於ケル図書館ヲ指導シ其ノ聯絡統一ヲ図リ之ガ機能ヲ全カラシムル為[[文部大臣]]ノ認可ヲ受ケ公立図書館中ノ一館ヲ中央図書館ニ指定スベシ」と規定され、[[帝国図書館]]の指導監督の下に各府県に1つの中央図書館が指定された。中央図書館の役割は、[[貸出文庫]]の設置、図書館調査・指導、目録の編集・配布、[[機関誌]]の発行、物品の[[共同購入]]の斡旋、郷土資料の収集などであった<ref>{{Cite book|和書|editor=三重県総合教育センター|title=三重県教育史 第二巻|publisher=三重学校生活協同組合|date=1981年3月30日|page=1019}}{{全国書誌番号|82025909}}</ref>。[[1948年]]には[[国立国会図書館法]]が、[[1950年]]([[昭和]]25年)図書館法が成立した{{Sfn|石川徹也,根本彰,吉見俊哉 編|2011|p=6}}。図書館法の成立により制度としての中央図書館は廃止された。[[1953年]]には[[学校図書館法]]が定められた{{Sfn|石川徹也,根本彰,吉見俊哉 編|2011|p=6}}。 === その他 === * 日本の図書館は[[厚生労働省]]によって[[特定建築物]]に指定されており、図書館施設の環境衛生などに関する義務規定がある。また公益法人である[[日本図書館協会]]は[[図書館員の倫理綱領]]などを定めている。 * [[建築基準法]]による用途規制により、図書館は12種の[[用途地域]]のうち[[工業専用地域]]には建設できない。その他の11種の用途地域には建設できる。 * 図書館を建築する目的で行う開発行為(主として建築物の建築または特定工作物の建設の用に供する目的で行う土地の区画形質の変更)は、通常開発行為に必要とされる都道府県知事の許可を得ずに行うことができる。 == 図書館の設備 == 図書館には、[[開架式図書館]]と[[閉架式図書館]]がある。 一般的な開架式図書館の場合、室内に[[本棚|書架]]が並んでいる。書架には書籍などが[[ブックエンド]]で仕切られて収納されており、利用者は自由に手にとり閲覧することができる。書架に並べきれない書籍や貴重な資料は[[書庫]]に収納されている。書架の近くには[[レファレンスルーム]]が設けられている場合もある。高い位置にある図書を手にとるために、[[脚立]]やキックステップなどの[[踏み台]]が設置されていることもある。出入り口付近のカウンターには[[司書]]などの[[図書館員]]が常駐し、貸出やレファレンス対応のサービスを行っている。建物の外には、開館時間外の図書館資料返却に対応するために[[ブックポスト]]が用意されている。 蔵書の検索や[[インターネット]]上のWebページなどの閲覧ができる端末を備える図書館、館内資料の自動貸し出しシステムや消毒装置を持つ図書館もある。また、貸出処理をしていない資料の持ち出し防止のために、図書館の出入り口には[[ブックディテクションシステム]]が設置されていることが多い。 == 図書館の規模 == 世界の[[国立図書館]]の中には、書籍を含めて数千万単位の図書館資料を所蔵する図書館もある。[[アメリカ議会図書館]]や[[ロシア国立図書館 (モスクワ)|モスクワのロシア国立図書館]] 、[[中国国家図書館]]、[[大英図書館]]などが有名である。 日本には2013年現在、公立・私立の公共図書館が3,246館あり、約4億2,383万冊の蔵書を所蔵している<ref>{{Cite web|和書|author=日本図書館協会|url=http://www.jla.or.jp/Portals/0/data/iinkai/%E5%9B%B3%E6%9B%B8%E9%A4%A8%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A/%E5%85%AC%E5%85%B12014.pdf|format=PDF|title=日本の図書館統計 公共図書館集計(2014年)|accessdate=2015-08-29}}</ref>。大学図書館(短大・高専図書館を含む)は1,674館であり、約3億3,166万冊の蔵書を所蔵している<ref>{{Cite web|和書|author=日本図書館協会|url=http://www.jla.or.jp/Portals/0/data/iinkai/%E5%9B%B3%E6%9B%B8%E9%A4%A8%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A/%E5%A4%A7%E5%AD%A62014.pdf|format=PDF|title=日本の図書館統計 大学図書館集計I(2014)|accessdate=2015-08-29}}</ref>。日本最大の図書館は[[国立国会図書館]]東京本館である。 山梨県は、人口10万人に対する図書館の数が6.59で全国1位(全国平均2.61、2018年の記事による)。<ref>[https://www.mag2.com/p/news/373428/ なぜ、山梨県は「長寿」なのか?AIの分析でわかった衝撃の理由 ]</ref> == 図書館の種類 == === 設置者別 === [[File:Kawawaschool5.jpg|thumb|220px|[[神奈川県立川和高等学校]]図書室]] [[File:Mobile library in Dhaka.jpg|thumb|220px|[[ダッカ]]の移動図書館(2020年)]] * [[国立図書館]] * [[公立図書館]]([[都道府県立図書館]]、市町村立図書館など) * [[私立図書館]](私設図書館) === サービス対象別 === * [[公共図書館]] ** [[児童館図書室]] * 会員制図書館 * 議会図書館(国会図書館など)、[[大統領図書館]] * [[大学図書館]]、[[学校図書館]]、[[幼稚園図書室]] * [[病院患者図書館]]、[[刑務所図書館]]、[[船員図書館]]、[[自衛隊図書室]]、[[教会図書館]] === 所蔵資料別=== * 総合図書館 * [[専門図書館]](各分野の専門図書館、[[点字図書館]]、漫画図書館など) === その他の区分=== * 納本図書館 * [[移動図書館]] * [[PFI図書館]] − [[PFI]]による民間企業の委託の図書館。 === 世界の主な図書館 === {{main|en:List of libraries|Category:各国の図書館}} [[File:British library london.jpg|thumb|220px|[[大英図書館]]]] [[File:ROC-NCL-AAC Music & Dancing Materials 20170624.jpg|thumb|220px|[[国家図書館]](台湾・台北市)の音楽舞踏資料室]] [[File:France, Paris, Bibliothèque nationale de France, site Richelieu, salle ovale.jpg|thumb|220px|[[フランス国立図書館]]リシュリュー館(旧館)]] * [[スペイン国立図書館]] * {{仮リンク|ローマ国立中央図書館|en|Biblioteca Nazionale Centrale di Roma}}(イタリア) * {{仮リンク|ケンブリッジ大学図書館|en|Cambridge University Library}}(イギリス) * {{仮リンク|エジプト国立図書館・公文書館|en|Egyptian National Library and Archives}} * {{仮リンク|ハーバード図書館|en|Harvard Library}}(アメリカ) * {{仮リンク|マサチューセッツ工科大学図書館|en|Massachusetts Institute of Technology Libraries}}(アメリカ) * {{仮リンク|ギリシャ国立図書館|en|National Library of Greece}} * [[インド国立図書館]] * [[アメリカ議会図書館]] * [[アンブロジアーナ図書館]](イタリア) * [[イスラエル国立図書館]] * [[ウプサラ大学図書館]](スウェーデン) * [[大英図書館]] * [[オーストラリア国立図書館]] * [[カーネギー図書館]](アメリカほか各国) * [[国家図書館]](台湾) * [[人民大学習堂]](北朝鮮) * [[新アレクサンドリア図書館]](エジプト) * [[中国国家図書館]] * [[デンマーク王立図書館]] * [[ドイツ国立図書館]] * [[ニューヨーク公共図書館]](アメリカ) * [[バイエルン州立図書館]](ドイツ) * [[バチカン図書館]] * [[フィレンツェ国立中央図書館]](イタリア) * [[フランス国立図書館]] * [[ベルリン州立図書館]](ドイツ) * [[ボドリアン図書館]](イギリス) * [[ロシア国立図書館 (サンクトペテルブルク)|ロシア国立図書館(サンクトペテルブルク)]] * [[ロシア国立図書館 (モスクワ)|ロシア国立図書館(モスクワ)]] [[File:International Library of Children's Literature.jpg|thumb|180px|[[国際子ども図書館]]]] === 日本の国立図書館 === * [[国立国会図書館]] * [[国立国会図書館関西館]] * [[国際子ども図書館]] === 日本の専門図書館 === {{Main|専門図書館}} === 電子図書館 === {{Main|電子図書館}} == 図書館に関する研究 == {{See also|図書館情報学用語の一覧}} [[資料組織論]]や[[図書分類法]]など図書館の運営を研究する[[図書館学]]が古くからある。また近年、図書館学と[[情報学]]を融合させた[[社会学]]的な[[図書館情報学]]も研究されている。[[図書館員]]、司書の育成、図書館学の研究のための[[ライブラリー・スクール]]がある。 == 文化 == 盗まれないよう[[鎖付図書]]・[[ブックカース]]などが施された。 害虫対策には、[[図書館猫]]が飼われることがある。また、{{ill2|ジョアニナ図書館|en|Biblioteca Joanina}}や[[マフラ国立宮殿]]の図書館にはコウモリが害虫対策に飼われている。 == 脚注 == {{脚注ヘルプ}} {{reflist|2}} == 参考文献 == * 北嶋武彦『図書館概論 新 現代図書館学講座(2)』[[東京書籍]]、[[2005年]]。ISBN 4-487-71492-3 * L.カッソン著/新海邦治訳『図書館の誕生』[[刀水書房]]、[[2007年]]。ISBN 978-4-88708-356-1 * 公共図書館で働く視覚障害職員の会編著 『見えない・見えにくい人も「読める」図書館』[[読書工房]]、[[2009年]]。ISBN 978-4-902666-22-9 *{{Cite |和書 | author = 宮部頼子 編| title =図書館サービス概論| date = 2012 | series = 現代図書館情報学シリーズ| publisher =樹村房| ref = harv }} *{{Cite |和書 | author = 石川徹也,根本彰,吉見俊哉 編 | title = つながる図書館・博物館・文書館-デジタル化時代の知の基盤づくりへ | date = 2011 | publisher = 東京大学出版会 | ref = harv }} *{{Cite |和書 | author = 小黒浩司 編著 | title = 図書館サービス概論 : ひろがる図書館のサービス| date = 2018 | series = 講座・図書館情報学;5 | publisher = ミネルヴァ書房| ref = harv }} * {{Citation| 和書| author = [[清水和裕]]| chapter = イブン・ナディームの『目録』| title = イスラーム書物の歴史| translator = | ref = {{sfnref|清水|2014}}| publisher = 名古屋大学出版会| series = | editor1 = [[小林泰]]| editor2 = [[林佳代子]]| year = 2014| isbn = }} * {{Citation| 和書| author = [[マリア・ロサ・メノカル]]| year = 2005| title = 寛容の文化 - ムスリム、ユダヤ人、キリスト教徒の中世スペイン| publisher = 名古屋大学出版会| series =| isbn =| translator = [[足立孝]]| ref = {{sfnref|メノカル|2005}} }}(原書 {{Cite| 洋書 | last = Menocal | first = María Rosa | author-link = | year = 2002 | title = The Ornament of the World: How Muslims, Jews, and Christians Created a Culture of Tolerance in Medieval Spain | publisher = | isbn = }}) == 関連項目 == {{Commons&cat|Library|Libraries}} {{ウィキプロジェクトリンク|図書館}} {{Colbegin}} * [[社会教育]] * [[社会教育施設]] * [[司書]] * [[特別:検索/intitle:図書館|「図書館」を含む記事名の一覧]] * {{ill2|図書館の一覧|en|List of libraries}} * {{ill2|古代の図書館一覧|en|List of libraries in the ancient world}} * {{ill2|破壊された図書館一覧|en|List of destroyed libraries}} * [[日本の図書館一覧]] * [[:wikt:圕|圕]]([[ウィクショナリー]]) * [[新聞縦覧所]] * [[読書権]] * [[貸本]] * [[アーカイブ]] * [[書物の保存と修復]] {{Colend}} == 外部リンク == * [https://www.jla.or.jp/ 公益社団法人日本図書館協会] * [https://www.jla.or.jp/link/tabid/95/Default.aspx 図書館リンク集] - 日本図書館協会 * [http://www.lib.ynu.ac.jp/search/lib_world.html 世界の図書館] - 横浜国立大学附属図書館 * [https://www.j-sla.or.jp/ 全国学校図書館協議会] * [https://jsla.or.jp/ 専門図書館協議会] * [https://www.janul.jp/ja 国立大学図書館協会] * [https://tosyokan.event-tenki.com/ 自習ナビ-図書館データベース] * [https://www.jaspul.org/ 私立大学図書館協会] * {{Kotobank}} {{部屋}} {{Normdaten}} {{DEFAULTSORT:としよかん}} [[Category:図書館|*]] [[Category:教育施設]] [[Category:マスメディア]] [[Category:情報技術史]] 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日本中央競馬会
日本中央競馬会(にっぽんちゅうおうけいばかい、Japan Racing Association、略称:JRA)は、競馬法(昭和23年法律第158号)により競馬を行う団体として、農林水産大臣の監督を受け、日本国政府が資本金の全額を出資する特殊法人である。 監督する部局は、農林水産省畜産局競馬監督課。すなわち、日本中央競馬会は農林水産省の外郭団体である。 日本中央競馬会は競馬の健全な発展を図って馬の改良増殖その他畜産の振興に寄与するため、1954年に設立された。 競馬法に規定する中央競馬を全国10か所の競馬場で開催し、あわせて競走馬の育成や、競馬学校での騎手・厩務員の養成などを行い、中央競馬を開催する競馬場・トレーニングセンター・競走馬の育成場などの施設を保有している。世界最大の馬券売上げを誇り、2019年には約3205億円(第1国庫納付金・第2国庫納付金の合計)を国庫に納入し畜産の振興や社会福祉へ役立てられている。 略称「JRA」は、英称「Japan Racing Association」から頭文字を取ったもの。以前は「NCK(Nippon Chuo Keiba-kaiの略)」を使用しており、1987年にJRAに変更された。 日本中央競馬会が主催する競走の賞金は、世界の中でもアラブ首長国連邦(UAE)と並んで高い部類である。日本中央競馬会の場合は世界最大の馬券売上げが高水準の賞金を支えている。 馬主の団体である日本馬主協会連合会の運営費も日本中央競馬会が負担している。これは「競走協力金 (PDF) 」と呼ばれ、各レースの上位3頭の馬主が所属する馬主協会に支給される。 1923年に競馬法が制定され、各地で競馬を開催する主催団体として認められた競馬倶楽部が設立され、やがてそれら11競馬倶楽部が合体して1936年に設立された日本競馬会が、当時7競馬場に下賜されていた帝室御賞典(天皇賞の前身)を受け継ぎ、東京競馬倶楽部が創設した東京優駿(日本ダービー)に加えて横浜農林省賞典4歳呼馬(皐月賞)、京都農林省賞典4歳呼馬(菊花賞)、中山4歳牝馬特別(桜花賞)、阪神優駿牝馬(オークス)を創設した。 そして戦後も日本競馬会のもとで競馬が運営されたが、GHQの独占禁止法に抵触するとの見解から、1948年に日本競馬会は解散し、農林省畜産局が直営するいわゆる国営競馬へ移行された。しかし、競馬を直接国が運営するという形態にやがて異論が出るようになり、サンフランシスコ講和条約が成立して、占領期間が終了する1951年前後から、国営競馬の存在が問題視されるようになった。 この動きに合わせて1951年に全国馬主協会連合会、軽種馬生産農業協同組合、日本馬事協会、全日本調教師騎手会などが政府に民営移管の陳情書を提出し、翌年1952年に政府内に農林大臣の諮問機関として競馬制度審議委員会が設置された。この委員会の委員52名の中には中村勝五郎(中山馬主協会会長)、永田雅一(東京馬主協会副会長)、栗林友二(全国馬主連合会会長)、安井誠一郎(東京都知事及び全国公営競馬協議会会長)、安田伊左衛門(元日本競馬会理事長)、河野一郎(日本畜産会会長)、正力松太郎(関東レースクラブ取締役会長)などのメンバーが揃い、主に競馬施行主体の性格および組織、競馬施行主体の数と統制、納付金、競馬場の数と開催回数、監督機構とその内容、施設の国有財産の処理、そして地方競馬についてを民営移管の重要な問題点として多くの意見が出され論議された。この委員会では地方競馬について意見が分かれて結局最終的な結論を出すには至らなかったが、国営競馬の速やかな民営化、その施行主体は公共性の強い単一の特殊法人でという点では一致した結論が出ていた。 そして政府内でこの競馬制度審議委員会での議論を基調に1年あまりをかけて成案の検討を進めて日本中央競馬会法案を作成し、1954年5月29日に衆議院本会議で可決、5月31日に参議院本会議で修正案が可決、6月2日に衆議院で参議院の修正に同意する形で法案が成立した。 ここに日本中央競馬会法が1954年7月1日に公布されて、7月14日に設立委員が農林大臣によって任命された。この設立委員は、競馬制度審議委員会議長であった荷見安(日本銀行政策委員)、谷田俊二郎(西日本馬主協会会長)、永田雅一、安田伊左衛門、河野一之(大蔵事務次官)、東畑四郎(農林事務次官)の6名で、9月10日に初代理事長に安田伊左衛門が任命され、9月16日に農林省畜産局から施行を引き継ぐかたちで日本中央競馬会が設立し、9月25日に中央競馬が東京と京都競馬場で華やかにスタートした。 2007年までJRAの運営を監視・指揮する機関(役員会にあたる組織)は「理事会」が務めていた。しかし特殊法人改革の一環で競馬法が改正されて、役員組織の上部に位置する新たな最高意思決定機関として、「政府によって外部から選ばれたメンバー」で構成される「経営委員会」が置かれることとなった。 中央競馬の施行や馬券の発売、競馬の公正確保、競走馬の研究、競馬に関する広報活動(テレビCMの放映や各種メディアでの競走の開催告知のほか、広報誌「優駿」の発行やJRA賞の制定)などの業務を行っている(2021年)。 日本中央競馬会の運営は公正さが求められるため、競馬法・日本中央競馬会法などの法律により厳しく定められている。日本中央競馬会は、投票券売上の75%にあたる的中券の配当(控除率25%)と、国庫納付金や経費を支払った後の余剰金で、畜産振興事業を実施しているが、畜産振興を名目とした2008年度交付金の99%以上が、農林水産省の天下りが役員を務める法人に渡ったことが判明している。 中央競馬に対する年間を通じた広告として出演者(2001・2012 - 2014年を除く)とキャッチコピーを定めてテレビ、ラジオ、新聞、ポスターなど多岐にわたる広告を行っている。GI級競走の開催の直前にはそのGI級競走の告知の内容となる。 上記の中央競馬の告知を行うJRA年間キャンペーンとは別に、競馬の素晴らしさをイメージした広告を行っている。 2010年以降、公式サイトまたは特設サイトにおいて以下のゲームコンテンツを公開している。 JRAでは1989年より「ターフィー」を公式マスコットキャラクターとして採用している。競馬場内やウインズで来客を迎えたりすることなどをおもな役目としている。2004年にデザインを一新し、2003年の有馬記念開催当日に引継式が行われた。新デザインはサンリオが行い、その見た目の和やかさはさらに増長された。 競馬場ごとのキャラクターとしては中山競馬場の「ナッキー」(1985年11月から)、中京競馬場の「ペガスター」(2012年から)がある。また期間限定で起用されたキャラクターには以下のものがある。 JRAの公式映像は、有料の衛星放送・グリーンチャンネル、ならびに無料放送のBS11(BSイレブン競馬中継)などで配信されているが、2023年3月25日以後、中央競馬の全開催日・全競馬場・全レースのライブ映像を配信する予定である。特別な会員手続きや利用料は一切不要で、パソコン・タブレット、スマートフォンから視聴できるようになっている。レース以外のオッズ・関連情報などの映像は提供しない。なお、これに先駆け同2月25日から3月19日の中央競馬全開催日に、配信するレース数は限定されるが、実証試験配信を実施する予定である。 JRAの柔道部は日本の実業団柔道におけるチームの1つである。 おもな出身選手は以下のとおり。 このほか中村義博、賀持道明、秀島大介といった有力選手が活躍した。
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日本中央競馬会は、競馬法(昭和23年法律第158号)により競馬を行う団体として、農林水産大臣の監督を受け、日本国政府が資本金の全額を出資する特殊法人である。 監督する部局は、農林水産省畜産局競馬監督課。すなわち、日本中央競馬会は農林水産省の外郭団体である。
{{otheruses|日本中央競馬会|その他|JRA}} {{基礎情報 会社 | 社名 = 日本中央競馬会 | 英文社名 = Japan Racing Association | ロゴ = Japan Racing Association logo.svg | ロゴサイズ = 150px | 画像 = HIBIYA FORT TOWER.jpg | 画像サイズ = 200px | 画像説明 = 日本中央競馬会本部(日比谷フォートタワー) | 種類 = [[日本中央競馬会法]]に基づく[[特殊法人]] | 市場情報 = | 略称 = JRA | 国籍 = {{JPN}} | 本社郵便番号 = 105-0003 | 本社所在地 = [[東京都]][[港区 (東京都)|港区]][[西新橋]]一丁目1番1号<ref name="gaiyo">{{Cite web|和書|url= http://company.jra.jp/0000/gaiyo/index.html|title= JRAの概要について|publisher= 日本中央競馬会|accessdate=2015-12-10}}</ref> | 本社緯度度 = 35 | 本社緯度分 = 40 | 本社緯度秒 = 13.0 | 本社N(北緯)及びS(南緯) = N | 本社経度度 = 139 | 本社経度分 = 45 | 本社経度秒 = 10.5 | 本社E(東経)及びW(西経) = E | 本社地図国コード = JP-13 | 本店郵便番号 = | 本店所在地 = | 設立 = [[1954年]][[9月16日]]<ref name="gaiyo" /> | 業種 = 9050 | 統一金融機関コード = | SWIFTコード = | 事業内容 = | 代表者 = [[理事長]] [[吉田正義]] | 資本金 = 49億2412万9千円<ref name="gaiyo" /> | 発行済株式総数 = | 売上高 = 3兆1364億7529万円<br/>(2021年事業年度、事業収益)<ref name="財務諸表2021">{{PDFlink|[https://jra.jp/company/about/financial/pdf/zaimu03.pdf 令和3事業年度財務諸表]}} - 日本中央競馬会、2023年1月22日閲覧</ref> | 営業利益 = | 経常利益 = 821億5992万円<br/>(2021年事業年度)<ref name="財務諸表2021"/> | 純利益 = 711億6084万円<br/>(2021年事業年度)<ref name="財務諸表2021"/> | 純資産 = 1兆1336億円<br/>(2021年事業年度)<ref name="財務諸表2021"/> | 総資産 = 1兆2239億円<br/>(2021年事業年度)<ref name="財務諸表2021"/> | 従業員数 = 1,779人(2021年末)<ref name="事業報告書2021"/> | 支店舗数 = | 決算期 = | 所有者 = [[日本国政府]] | 主要株主 = | 主要部門 = | 主要子会社 = | 関係する人物 = | 外部リンク = {{Official URL}} | 特記事項 = }} '''日本中央競馬会'''(にっぽんちゅうおうけいばかい<ref>{{Cite web|和書|title=日本中央競馬会法(競馬用語辞典) JRA|url=https://www.jra.go.jp/kouza/yougo/w183.html|website=www.jra.go.jp|accessdate=2021-07-07}}</ref>、Japan Racing Association、[[略語|略称]]:'''JRA''')は、[[競馬法]](昭和23年法律第158号)により競馬を行う団体として、[[農林水産大臣]]の監督を受け<ref>日本中央競馬会法第31条、日本中央競馬会定款第1条・第2条</ref>、[[日本国政府]]が資本金の全額を出資する[[特殊法人]]である<ref>日本中央競馬会法第4条、日本中央競馬会定款第4条</ref>。 監督する部局は、[[農林水産省]][[畜産局]]競馬監督課。すなわち、日本中央競馬会は農林水産省の[[外郭団体]]である。 == 概要 == [[File:Japanracingassociation.jpg|thumb|200px|right|旧本部(旧:[[ウインズ新橋]])(2015年7月移転)]] [[File:Roppongi Hills1.jpg|thumb|200px|right|旧本部(六本木ヒルズゲートタワー)(2021年8月移転)]] [[File:JRA fund support.jpg|thumb|200px|日本中央競馬会が資金の一部を協力する道路工事]] 日本中央競馬会は[[競馬]]の健全な発展を図って[[ウマ|馬]]の改良増殖その他畜産の振興に寄与するため<ref>{{Cite web|和書|title=JRAの概要 JRA |url=https://jra.jp/company/about/outline/ |website=jra.jp |access-date=2023-07-02}}</ref>、[[1954年]]に設立された<ref>[[日本中央競馬会法]]第1条・第2条、日本中央競馬会定款第1条・第2条</ref>。 競馬法に規定する[[中央競馬]]を全国10か所の[[中央競馬#競馬場一覧|競馬場]]で開催し、あわせて[[競走馬]]の育成や、[[競馬学校]]での[[騎手]]・[[厩務員]]の養成などを行い、中央競馬を開催する[[競馬場]]・トレーニングセンター・競走馬の育成場などの施設を保有している。世界最大の馬券売上げを誇り{{refnest|group="†"|1つの団体の馬券売上げを比較したデータが存在するかは不明である。しかし国別馬券売上げで1999年には世界シェアで39.6%を記録<ref>IFHA『国際競馬統括機関連盟』パリ会議資料・「日本中央競馬会・地方競馬全国協会について」平成17年10月3日 農林水産省 レポートから</ref>、当時から世界の競馬売上げの3割を日本が占めていた。直近の資料<ref>「世界の競馬および生産統計」ジャパン・スタッドブック・インターナショナル</ref>によれば、2012年馬券売上げの第1位は日本で270億ユーロ、次いで2位が英国の116億ユーロ、3位が豪州の112億ユーロ、以下フランス、香港、米国(84億ユーロ)と続く。日本の世界シェアは28.4パーセントで、これは2003年当時と変わらない数字である。この日本の売上げの9割近くをJRAが占めていて、英国と豪州の国全体の売上げを足してやっとJRAに肩を並べる数字となる。}}、2019年には約3205億円(第1国庫納付金・第2国庫納付金の合計)を[[国庫]]に納入{{refnest|1986年に2000億円を超えて以降、89年に3000億円を超えて翌90年に一気に4000億円に達し、以後90年代は4000億円台をキープし、1996年に最高額の4749億円を記録したが、やがて2000 - 2005年は3000億円台、2006年から2000億円台に下降した。2010 - 2012年は2500億円を割り込んだが、2013年に2553億円に戻った<ref name="事業報告書">{{PDFLink|[http://company.jra.jp/0000/keiei/keiei02/pdf02/houkoku25-1.pdf 平成25事業年度 事業報告書]}} - 日本中央競馬会、2014年8月24日閲覧</ref><ref>{{PDFLink|[http://company.jra.jp/0000/keiei/keiei02/pdf03/zaimu25.pdf 平成25事業年度 財務諸表]}} - 日本中央競馬会、2014年8月24日閲覧</ref><ref>{{PDFLink|[http://company.jra.jp/0000/gaiyo/g_22/g_22_01.pdf 売得金額・総参加人員]}} - 日本中央競馬会、2014年8月24日閲覧</ref>。|group="†"}}し畜産の振興や社会福祉へ役立てられている。 * 所在地:[[東京都]][[港区 (東京都)|港区]][[西新橋]]一丁目1番1号(日比谷フォートタワー){{refnest|group="†"|[[2015年]][[7月31日]]に[[西新橋]]1-1-19(旧本部事務所ビル)から[[六本木]]6-11-1の[[六本木ヒルズ]]ゲートタワーに移転。2021年8月18日に現在地へ移転<ref>{{Cite web|和書|url=http://company.jra.jp/7403/press/201507/201507311505.pdf |title=JRA本部の住所変更について|publisher=日本中央競馬会|date=2015-07-31|accessdate=2016-02-24}}</ref>。}}<ref>日本中央競馬会法第3条第1項、日本中央競馬会定款第3条</ref> * 資本金:49億2412万9000円 * 売得金<ref group="†">馬券売上額から除外等による返還分を除いた金額。</ref>:3兆2539億0707万6200円(2022年、前年比105.3%)<ref name="売得金額・総参加人員2022"/><ref group="†">最も売得金が高かったのは1997年で4兆円に達した。4兆円台はこの年のみであった。</ref> ** 売得金の約70 - 80%が法定上の払戻金(法定[[控除率]]20 - 30%)<ref group="†">競馬会の裁量で馬券の式別毎に(法定控除率の範囲内で)控除率を設定している。</ref>{{refnest|group="†"|name="premium"|「[[JRAプラス10]]」・「[[JRAプレミアム]]」といった競馬会独自の施策による払戻金への上乗せ金額は競馬会の運営費から賄われるが、2019年の上乗せ実績はJRAプラス10で約33.1億円<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.jra.go.jp/kouza/plus10/result.html |title=JRAプラス10 これまでの実績|publisher=日本中央競馬会|accessdate=2021-07-31}}</ref>、JRAプレミアムで約31.6億円<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.jra.go.jp/kouza/premium/result.html |title=JRAプレミアム 過去の結果|publisher=日本中央競馬会|accessdate=2021-07-31}}</ref>の計約65億円と売得金<ref name="income2019">{{Cite web|和書|url=https://race.sanspo.com/keiba/news/20191229/etc19122905000001-n1.html |title=JRA全日程終了|publisher=サンケイスポーツ|date=2019-12-29|accessdate=2021-07-31}}</ref>に対する比率では約0.2%にすぎない。}}、約10%が第一国庫納付金として支払われ、それらの剰余金が競馬会の運営費<ref group="†" name="premium" /><ref group="†">この運営費に使われて最終的に剰余金となる金額の50%は国庫補助金として納付される(第二国庫納付金)。</ref>となる。 * 総参加人員:1億9680万2493人{{refnest|group="†"|海外競馬を含まない<ref name="事業報告書2021"/>。}}(2022年、前年比110.5%)<ref name="売得金額・総参加人員2022">{{PDFlink|[https://www.jra.go.jp/company/about/outline/growth/pdf/g_22_01.pdf 売得金額・総参加人員]}} - 日本中央競馬会、2023年1月22日閲覧</ref> *国庫納付金:3463億7642万8351円(2021年)<ref name="事業報告書2021"/> *職員数:1,779人(2021年末)<ref name="事業報告書2021"/> 略称「'''JRA'''」は、英称「Japan Racing Association」から頭文字を取ったもの。以前は「'''NCK'''(Nippon Chuo Keiba-kai<ref group="†">Nippon Central Keiba Associationとする場合もある。</ref>の略)」を使用しており、[[1987年]]にJRAに変更された<ref group="†">[[電話投票]]等の口座振替で一部銀行では「NCK」と表示される。</ref>。 日本中央競馬会が主催する競走の[[賞金]]は、世界の中でも[[アラブ首長国連邦]](UAE)と並んで高い部類である{{refnest|G1の賞金総額ではUAEに大きく離されているが、それでも3位グループのカナダ・オーストラリアとは3倍の開きがある。グレード(グループ)競走全体の平均ではUAEとほぼ並んで約70万ドル<ref>{{PDFLink|[http://www.tjcis.com/pdf/icsc14/EndMaterial2014.pdf IFHA(国際競馬統括機関連盟)Purse Comparison 各国の賞金の比較]}} - 2014年8月23日閲覧。</ref>。|group="†"}}。日本中央競馬会の場合は世界最大の馬券売上げが高水準の賞金を支えている。 [[馬主]]の団体である[[日本馬主協会連合会]]の運営費も日本中央競馬会が負担している。これは「{{PDFlink|[https://www.jra.go.jp/keiba/program/2020/pdf/bangumi_ippan.pdf 競走協力金]}}」と呼ばれ、各レースの上位3頭の馬主が所属する馬主協会に支給される。 == 沿革 == === 前史 === [[1923年]]に競馬法が制定され、各地で競馬を開催する主催団体として認められた競馬倶楽部が設立され、やがてそれら11競馬倶楽部が合体して[[1936年]]に設立された[[日本競馬会]]が、当時7競馬場に下賜されていた[[帝室御賞典]]([[天皇賞]]の前身)を受け継ぎ、東京競馬倶楽部が創設した東京優駿([[日本ダービー]])に加えて横浜農林省賞典4歳呼馬([[皐月賞]])、京都農林省賞典4歳呼馬([[菊花賞]])、中山4歳牝馬特別([[桜花賞]])、阪神優駿牝馬([[優駿牝馬|オークス]])を創設した。 そして戦後も日本競馬会のもとで競馬が運営されたが、GHQの独占禁止法に抵触するとの見解から、[[1948年]]に日本競馬会は解散し、農林省畜産局が直営するいわゆる[[国営競馬]]へ移行された。しかし、競馬を直接国が運営するという形態にやがて異論が出るようになり、[[日本国との平和条約|サンフランシスコ講和条約]]が成立して、占領期間が終了する1951年前後から、[[国営競馬]]の存在が問題視されるようになった。 === 設立の経緯 === この動きに合わせて[[1951年]]に全国馬主協会連合会、軽種馬生産農業協同組合、日本馬事協会、全日本調教師騎手会などが政府に民営移管の陳情書を提出し、翌年[[1952年]]に政府内に[[農林水産大臣|農林大臣]]の諮問機関として競馬制度審議委員会が設置された。この委員会の委員52名の中には中村勝五郎(中山馬主協会会長)、[[永田雅一]](東京馬主協会副会長)、[[栗林友二]](全国馬主連合会会長)、[[安井誠一郎]](東京都知事及び全国公営競馬協議会会長)、[[安田伊左衛門]](元日本競馬会理事長)、[[河野一郎]](日本畜産会会長)、[[正力松太郎]](関東レースクラブ取締役会長)などのメンバーが揃い、主に競馬施行主体の性格および組織、競馬施行主体の数と統制、納付金、競馬場の数と開催回数、監督機構とその内容、施設の国有財産の処理、そして地方競馬についてを民営移管の重要な問題点として多くの意見が出され論議された。この委員会では地方競馬について意見が分かれて結局最終的な結論を出すには至らなかったが、国営競馬の速やかな民営化、その施行主体は公共性の強い単一の特殊法人でという点では一致した結論が出ていた<ref>「競馬大全(52P - 53P)」廣済堂出版、著:池田孝一郎、1988年12月発行</ref>。 そして政府内でこの競馬制度審議委員会での議論を基調に1年あまりをかけて成案の検討を進めて日本中央競馬会法案を作成し、[[1954年]]5月29日に衆議院本会議で可決、5月31日に参議院本会議で修正案が可決、6月2日に衆議院で参議院の修正に同意する形で法案が成立した<ref>「競馬大全(54P)」</ref>。 ここに[[日本中央競馬会法]]が[[1954年]][[7月1日]]に公布されて、7月14日に設立委員が農林大臣によって任命された。この設立委員は、競馬制度審議委員会議長であった荷見安(日本銀行政策委員)、谷田俊二郎(西日本馬主協会会長)、永田雅一、安田伊左衛門、[[河野一之]]([[財務事務次官|大蔵事務次官]])、[[東畑四郎]](農林事務次官)の6名で、9月10日に初代理事長に安田伊左衛門が任命され、[[9月16日]]に農林省畜産局から施行を引き継ぐかたちで日本中央競馬会が設立し、9月25日に中央競馬が東京と京都競馬場で華やかにスタートした<ref>「競馬大全(54P~55P)」</ref>。 === 設立後の歩み === {{See|中央競馬#歴史}} == 組織 == [[2007年]]までJRAの運営を監視・指揮する機関(役員会にあたる組織)は「理事会」が務めていた。しかし特殊法人改革の一環で[[競馬法]]が改正されて、役員組織の上部に位置する新たな最高意思決定機関として、「政府によって外部から選ばれたメンバー」で構成される「経営委員会」が置かれることとなった。 === 経営委員会 === * JRAには経営委員会が置かれている<ref>日本中央競馬会法第8条の2、日本中央競馬会定款第6条の2</ref>。経営委員会では経営の基本方針及び目標その他業務運営の重要事項を決定する<ref>日本中央競馬会法第8条の3、日本中央競馬会定款第6条の3</ref>。 * 経営委員会は委員6人及び理事長で組織され、[[農林水産大臣]]が任命する<ref>日本中央競馬会法第8条の4第1項・第8条の5、日本中央競馬会定款第6条の4第1項</ref>。 * 委員長は委員の互選により選任され、経営委員会の会務を総理する<ref>日本中央競馬会法第8条の4第2項・第3項、日本中央競馬会定款第6条の4第2項・第3項</ref>。 * 委員の任期は3年で、補欠の委員の任期は前任者の残任期間である<ref>日本中央競馬会法第8条の6第1項、日本中央競馬会定款第6条の5第1項</ref>。委員は再任されることができる<ref>日本中央競馬会法第8条の6第2項、日本中央競馬会定款第6条の5第2項</ref>。 ** 2022年9月1日現在の委員<ref>{{Cite web|和書|title=【JRA】日本中央競馬会経営委員会委員を発表 |url=https://hochi.news/articles/20220901-OHT1T51055.html |website=スポーツ報知 |date=2022-09-01 |access-date=2022-09-01 |language=ja}}</ref> *** 片山雅文 *** [[小林栄三]] *** [[酒井順子]] *** 田島優子 *** 眞鍋昇 *** 山西健一郎 === 役員 === * JRAには役員として理事長(1人)、副理事長(1人)、理事(10人以内)、監事(3人以内)が置かれる<ref>日本中央競馬会法第9条、日本中央競馬会定款第7条</ref>。 * 理事長は農林水産大臣が任命する<ref name="名前なし-1">日本中央競馬会法第11条第1項、日本中央競馬会定款第8条第1項</ref>。理事長は競馬会を代表するとともに業務を総理する<ref>日本中央競馬会法第10条第1項、日本中央競馬会定款第9条第1項</ref>。理事長は経営委員会にも加わる。任期は3年である<ref name="名前なし-2">日本中央競馬会定款第10条第1項</ref>。 * 副理事長は経営委員会の同意を得て理事長が任命する<ref name="名前なし-3">日本中央競馬会法第11条第2項、日本中央競馬会定款第8条第2項</ref>。副理事長は理事長の補佐や事務の掌理等を行う<ref>日本中央競馬会法第10条第2項、日本中央競馬会定款第8条第2項</ref>。任期は3年<ref name="名前なし-2"/>。 * 理事は経営委員会の同意を得て理事長が任命する<ref name="名前なし-3"/>。理事は理事長および副理事長の補佐や事務を掌理等を行う<ref>日本中央競馬会法第10条第3項</ref>。任期は2年<ref name="名前なし-4">日本中央競馬会定款第10条第2項</ref>。 * 監事は農林水産大臣が任命する<ref name="名前なし-1"/>。監事は業務の監査を行う<ref>日本中央競馬会法第10条第4項、日本中央競馬会定款第8条第5項</ref>。任期は2年<ref name="名前なし-4"/>。 === 歴代理事長 === {| class="wikitable" !代!!氏名!!就任時期!!備考 |- !1 |[[安田伊左衛門]]<ref name="50年史-6">[[#日本中央競馬会50年史|日本中央競馬会50年史]]、6頁。</ref>||[[1954年|1954]]・[[1955年]]<ref name="50年史-6"/>|| |- !2 |[[有馬頼寧]]<ref name="50年史-6"/>||1955 - [[1957年]]<ref name="50年史-6"/>||在任のまま死去 |- !3 |[[酒井忠正]]<ref name="50年史-6"/>||1957 - [[1962年]]<ref name="50年史-6"/>||rowspan="8"|&nbsp; |- !4 |[[石坂弘]]<ref name="50年史-6"/>||1962 - [[1966年]]<ref name="50年史-6"/> |- !5 |[[清井正]]<ref name="50年史-6"/>||1966 - [[1972年]]<ref name="50年史-6"/> |- !6 |[[大澤融]]<ref name="50年史-6"/>||1972 - [[1978年]]<ref name="50年史-6"/> |- !7 |[[武田誠三]]<ref name="50年史-6"/>||1978 - [[1981年]]<ref name="50年史-6"/> |- !8 |[[内村良英]]<ref name="50年史-6"/>||1981 - [[1985年]]<ref name="50年史-6"/> |- !9 |[[沢辺守|澤邊守]]<ref name="50年史-6"/>||1985 - [[1990年]]<ref name="50年史-6"/> |- !10 |[[渡辺五郎 (農務官僚)|渡邊五郎]]<ref name="50年史-6"/>||1990 - [[1995年]]<ref name="50年史-6"/> |- !11 |[[京谷昭夫]]<ref name="50年史-6"/>||1995・[[1996年]]<ref name="50年史-6"/>||在任のまま死去 |- !12 |[[浜口義曠|濱口義曠]]<ref name="50年史-6"/>||1996 - [[1999年]]<ref name="50年史-6"/>||rowspan="2"|&nbsp; |- !13 |[[高橋政行]]||1999 - [[2007年]] |- !14 |[[土川健之]]||2007 - [[2014年]]||初の生え抜き |- !15 |[[後藤正幸]]||2014 - [[2023年]]|| |- !16 |[[吉田正義]]<ref>[https://www.jra.go.jp/news/202309/090803.html  日本中央競馬会理事長の任命]日本中央競馬会、2023年9月8日配信・閲覧</ref>||2023年 - || |} === 運営審議会 === * JRAには運営審議会が置かれている<ref>日本中央競馬会法第16条第1項、日本中央競馬会定款第14条第1項</ref>。運営審議会では理事長の諮問に応じて、業務執行に関する重要事項を調査審議する<ref>日本中央競馬会法第16条第2項、日本中央競馬会定款第14条第2項</ref>。 * 運営審議会は理事長が農林水産大臣の認可を受けて任命した10人の委員で組織される<ref>日本中央競馬会法第17条第1項・第2項、日本中央競馬会定款第15条第1項</ref>。任期は2年である<ref>日本中央競馬会定款第15条第2項</ref>。 **2022年4月22日現在の委員<ref>{{Cite web|和書|title=JRAが日本中央競馬会運営審議会委員を任命 |url=https://race.sanspo.com/keiba/news/20220219/etc22021904450004-n1.html |website=サンスポZBAT!競馬 |date=2022-02-19 |accessdate=2022-03-01 |language=ja-JP}}</ref> ***西川賢([[日本馬主協会連合会]] 会長) ***[[武豊]]([[日本騎手クラブ]] 会長) ***大西洋([[日本空港ビルデング]] 取締役副社長) ***川崎麻児(日本画家) ***[[佐藤藍子]](俳優) ***[[鈴木淑子]](競馬ジャーナリスト) ***土川健之(前JRA 理事長) ***[[蓮見恭子]](小説家) ***[[手塚貴久]]([[日本調教師会]] 会長) ***古川雅且(日高軽種馬農業協同組合 代表理事組合長<ref>{{Cite web|和書|title=【JRA】運営審議会委員に生産者の古川雅且氏が新任 {{!}} 競馬ニュース |url=https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=202306 |website=netkeiba.com |access-date=2022-04-25 |language=ja}}</ref>) === 裁定委員会 === * 競馬開催期間外に発生した事由に関する処分を議定する<ref name=":0">{{Cite web|和書|title=裁定委員会(競馬用語辞典) JRA|url=https://www.jra.go.jp/kouza/yougo/w309.html|website=www.jra.go.jp|accessdate=2021-04-08}}</ref>。 * 競馬開催中に発生した事由に関する処分は[[裁決委員]]の権限において行われるのが通常だが、30日を超える処分の必要があると裁決委員が認める場合には裁定委員会が議定する<ref name=":0" />。 * 競馬開催中に発生した事由に関して裁決委員の権限において行われた処分について、[[日本中央競馬会競馬施行規程|競馬施行規程]]第150条又は第154条に基づき不服申立てがなされた場合には裁定委員会がこれを裁定する<ref name=":1">{{Cite web|和書|title=裁定委員会外部委員の委嘱(4月7日(水曜)付) JRA|url=https://www.jra.go.jp/news/202104/040701.html|website=www.jra.go.jp|accessdate=2021-04-08}}</ref>。 * 裁定委員会は副理事長・[[理事|常任理事]]及び[[理事]]・[[理事|理事長]]が指名する参与および技術参事役・審判部長・[[トレーニングセンター]]([[栗東トレーニングセンター|栗東]]・[[美浦トレーニングセンター|美浦]])の各公正室長・外部委員(競馬のレースに関する専門的な知識や経験のある人から、理事長が委嘱。)で構成される<ref name=":0" />。 ** 2023年6月20日現在の外部委員<ref>{{Cite web|和書|title=裁定委員会外部委員の委嘱 JRA |url=https://jra.jp/news/202306/061901.html |website=jra.jp |access-date=2023-06-21 |language=ja}}</ref> *** 内谷武司 - [[地方競馬全国協会]]公正部長(2023年4月7日から<ref>{{Cite web|和書|title=裁定委員会外部委員の委嘱 |url=https://s.keibabook.co.jp/news/detail/75597 |website=競馬ブック |access-date=2023-06-21 |language=ja}}</ref>) *** [[岡部幸雄]] - 元[[中央競馬]][[騎手]](2009年6月20日から<ref>{{Cite web|和書|title=岡部幸雄氏が不服審理委の外部委員 - 競馬ニュース : nikkansports.com|url=https://www.nikkansports.com/race/news/p-rc-tp0-20090609-504460.html|website=www.nikkansports.com|accessdate=2021-04-08}}</ref>) *** [[桑島孝春]] - 元[[地方競馬]][[騎手]](2017年6月20日から<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2017/06/17/kiji/20170616s00004048572000c.html|website=www.sponichi.co.jp|accessdate=2021-04-08|title=JRA、桑島孝春氏に裁定委員会外部委員を委嘱}}</ref>) ***[[田所秀孝]] - 元[[中央競馬]][[調教師]](2021年6月20日から<ref name=":2">{{Cite web|和書|title=JRA裁定委員会外部委員 新たに元調教師の田所秀孝氏 - スポニチ Sponichi Annex ギャンブル |url=https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2021/06/18/kiji/20210618s00004048367000c.html |website=スポニチ Sponichi Annex |accessdate=2021-06-18 |language=ja}}</ref>) === 開催執務委員 === * 競馬を開催するために必要な委員として、政令で定められている<ref>{{Cite web|和書|title=開催執務委員(競馬用語辞典) JRA|url=https://www.jra.go.jp/kouza/yougo/w16.html|website=www.jra.go.jp|accessdate=2021-04-08}}</ref>。 ** 委員長 ** 副委員長 ** [[裁決委員]] ** 走路監視委員 ** 決勝審判委員 ** ハンデキャップ作成委員 ** 検量委員 ** 発走委員 ** 馬場取締委員 ** 獣医委員 ** 整理委員 ** 総務委員 ** 情報管理委員 ** 広報委員 ** 施設委員 ** 勝馬投票委員 ** 来場促進委員 == 業務 == [[中央競馬]]の施行や[[勝馬投票券|馬券]]の発売、競馬の公正確保、[[競走馬]]の研究、競馬に関する広報活動(テレビCMの放映や各種メディアでの競走の開催告知のほか、広報誌「[[優駿]]」の発行や[[JRA賞]]の制定)などの業務を行っている(2021年<ref name="事業報告書2021">{{PDFLink|[https://jra.jp/company/about/financial/pdf/houkoku03.pdf 令和3事業年度 事業報告書]}} - 日本中央競馬会、2023年1月22日閲覧</ref>)。 * [[中央競馬]]の開催 ** 開催回数:36回 ** 開催日数:288日 ** 開催競馬場:10場 ** 入場人員:72万2670人(2020年度比 72.9%) ** 総参加人員<ref group="†">何らかの形で馬券を購入した人数の述べ総数。</ref>(海外競馬を含まない):1億7810万8494人(2020年度比 106.6%) * 馬主・競走馬・[[勝負服_(競馬)|服色]]の登録。 ** 馬主登録:JRA所属2,672名、国際関係2名、地方関係22名 ** 競走馬登録:JRA所属8,890頭、国際関係3頭、地方関係54頭 ** 服色登録:JRA所属2,026件、国際関係2件 * [[調教師]]及び[[騎手]]の免許 ** 調教師免許:JRA所属192名、国際関係2名、地方関係47名 ** 騎手免許:JRA所属139名、国際関係2名、地方関係10名、短期1名 * 競走馬の育成 ** 市場購買馬(2歳馬75頭及び1歳馬74頭)を[[日高育成牧場]]及び[[宮崎育成牧場]]において育成 ** JRA生産馬(当歳馬9頭、2歳馬9頭及び1歳馬9頭)を日高育成牧場において生産育成研究を目的として育成 * 騎手の養成・訓練 ** [[競馬学校]]<ref group="†">3年制の騎手課程と半年間の[[厩務員]]課程がある。</ref>において養成。在校生25名、卒業8名。 * その他、競馬の健全な発展を図るための必要な業務 ** 競馬振興事業 ** 畜産振興事業 ** 払戻金への上乗せ、競走馬生産振興業務への交付金の交付、認定競馬活性化計画補助業務への交付金の交付 日本中央競馬会の運営は公正さが求められるため、[[競馬法]]・[[日本中央競馬会法]]などの法律により厳しく定められている。日本中央競馬会は、投票券売上の75%にあたる的中券の配当([[控除率]]25%)と、[[国庫]]納付金や経費を支払った後の余剰金で、畜産振興事業を実施しているが、畜産振興を名目とした[[2008年]]度交付金の99%以上が、農林水産省の[[天下り]]が役員を務める[[法人]]に渡ったことが判明している<ref>[https://web.archive.org/web/20100408230746/http://www.47news.jp/CN/201003/CN2010032901000087.html 交付金の99%超が天下り法人へ 中央競馬会の畜産振興] - [[共同通信社]]、[[2010年]][[3月29日]]</ref>。 == 主な施設 == * 本部([[東京都]][[港区 (東京都)|港区]])<ref>{{Cite web|和書|url=https://jra.jp/company/about/outline/organization/ |title=JRAの概要 組織図 |access-date=2023/11/04 |publisher=Japan Racing Association}}</ref> ** 関西広報室([[大阪府]][[大阪市]][[北区 (大阪市)|北区]][[堂島浜]] [[アクア堂島]]NBFタワー19階) ** 海外駐在事務所:[[パリ]]・[[ロンドン]]・[[ニューヨーク]]・[[香港]]・[[シドニー]] * [[競馬場]] ** [[中央競馬#競馬場一覧]]を参照。 * [[場外勝馬投票券発売所]](ウインズ・ライトウインズ・パークウインズ・エクセル、J-PLACE<ref group="†">J-PLACEは地方競馬の施設を利用し、各地方競馬主催者が発売業務を受託している。</ref>) * [[トレーニングセンター]] ** [[美浦トレーニングセンター]]([[茨城県]][[稲敷郡]][[美浦村]]) ** [[栗東トレーニングセンター]]([[滋賀県]][[栗東市]]) * [[競馬学校]]([[千葉県]][[白井市]]) * [[競走馬総合研究所]]([[栃木県]][[下野市]]) ** 競走馬リハビリテーションセンター([[福島県]][[いわき市]]) ** 生産育成研究室([[北海道]][[浦河郡]][[浦河町]]) * [[馬事公苑]](東京都[[世田谷区]]) ** 馬事公苑宇都宮事務所(栃木県[[宇都宮市]]) * [[JRA競馬博物館]](東京都[[府中市 (東京都)|府中市]]・[[東京競馬場]]) * [[横浜競馬場|根岸競馬記念公苑]]・[[馬の博物館]]([[神奈川県]][[横浜市]][[中区 (横浜市)|中区]]) * [[日高育成牧場]](北海道浦河郡浦河町) * [[宮崎育成牧場]]([[宮崎県]][[宮崎市]]) * [[Gate J.]] ** TOKYO(東京都港区西新橋・日比谷フォートタワー内) ** OSAKA(大阪府大阪市[[北区 (大阪市)|北区]][[梅田]] [[ウインズ梅田]]内) * [[VIESTA]]([[宮城県]][[仙台市]][[青葉区 (仙台市)|青葉区]]) * [[三木ホースランドパーク]]([[兵庫県]][[三木市]]) == 広告・PR == === JRA年間キャンペーン === [[中央競馬]]に対する年間を通じた広告として出演者([[2001年|2001]]・[[2012年|2012]] - [[2014年]]を除く)とキャッチコピーを定めて[[テレビ]]、[[ラジオ]]、[[新聞]]、[[ポスター]]など多岐にわたる広告を行っている。[[競馬の競走格付け|GI級]][[競馬の競走|競走]]の開催の直前にはそのGI級競走の告知の内容となる。 <!-- 下記の表はJRA発表に従う http://jra.jp/news/200711/113002.html --> {| class="wikitable" style="font-size:90%" !年!!出演者!!キャッチコピー!!特記事項 |- !style="white-space:nowrap"|[[1988年]] |rowspan="2"|[[小林薫]]<ref name="50年史-269">[[#日本中央競馬会50年史|日本中央競馬会50年史]]、269頁。</ref>||そういう、競馬が大好きです。<ref name="50年史-269"/>||rowspan="2"|サブキャッチとして「GREENSPIRIT,JRA」<ref name="50年史-269"/>。 |- ![[1989年]] |見るたび新しい競馬です。<ref name="50年史-269"/> |- ![[1990年]] |rowspan="2"|[[柳葉敏郎]]<ref name="50年史-269"/><br />[[賀来千香子]]<ref name="50年史-269"/>||rowspan="2"|好奇心100%の競馬です。<ref name="50年史-269"/>||rowspan="2"|ターゲットは若年層と女性層<ref name="50年史-269"/>。CMソングは[[沢田知可子]]「Live On The Turf」(1990年)。 |- ![[1991年]] |- ![[1992年]] |rowspan="2"|[[高倉健]]<ref name="50年史-269"/>||rowspan="2"|あなたと話したい競馬があります。<ref name="50年史-269"/>||CMソングは[[伊豆田洋之]]「夢のふるさと」。 |- ![[1993年]] |他に[[裕木奈江]]が出演。 |- ![[1994年]] |rowspan="2"|[[真田広之]]<ref name="50年史-269"/><br />[[時任三郎]]<ref name="50年史-269"/><br />[[中井貴一]]<ref name="50年史-269"/>||rowspan="2"|あなたがいるから、競馬は楽しい。<ref name="50年史-269"/>||rowspan="2"|&nbsp; |- ![[1995年]] |- ![[1996年]] |rowspan="2"|[[本木雅弘]]<ref name="50年史-269"/><br />[[鶴田真由]]<ref name="50年史-269"/>||rowspan="2"|ひとりひとりに、競馬はうれしい。<ref name="50年史-269"/>||ターゲットは若年層<ref name="50年史-269"/>。 |- ![[1997年]] |サブキャッチとして「どうなる競馬'97」<ref name="50年史-269"/>。ターゲットは若年層<ref name="50年史-269"/>。 |- ![[1998年]] |rowspan="2"|[[木村拓哉]]<ref name="50年史-269"/>||キミの夢はここにある。<ref name="50年史-269"/>||rowspan="2"|サブキャッチとして「EVERGREEN,JRA」<ref name="50年史-269"/>。ターゲットは若い男女<ref name="50年史-269"/>。 |- ![[1999年]] |走れ、JRA<ref name="50年史-269"/> |- ![[2000年]] |[[緒形拳]]<ref name="50年史-269"/><br />[[松嶋菜々子]]<ref name="50年史-269"/>||私を楽しむ(それが競馬)。<ref name="50年史-269"/>|| |- ![[2001年]] |style="white-space:nowrap"|馬キャラクター<ref name="50年史-269"/>||競馬が、キミを呼んでいる。<ref name="50年史-269"/>||ターゲットは若年層<ref name="50年史-269"/>。声優は[[草彅剛]]、[[香取慎吾]]、[[PUFFY]]、[[前田亘輝]]、[[ユースケ・サンタマリア]]、[[華原朋美]]、[[篠原ともえ]]、[[近藤真彦]]、[[中澤裕子]]。他に[[井川遥]]が出演。 |- ![[2002年]] |小林薫<ref name="50年史-269"/><br />[[永瀬正敏]]<ref name="50年史-269"/><br />[[妻夫木聡]]<ref name="50年史-269"/>||GOOD LUCK!<ref name="50年史-269"/>|| |- ![[2003年]] |rowspan="2"|[[明石家さんま]]<ref name="50年史-269"/>||サプライズ!<ref name="50年史-269"/>||サブキャッチとして「JRAサプライズ!キャンペーン2003」<ref name="50年史-269"/>。他に[[ジミー大西]]・[[佐藤江梨子]]らが出演。 |- ![[2004年]] |サプライズ!!<ref name="50年史-269"/><br>そして、次の名場面へ。<ref name="50年史-269"/>||サブキャッチとして「JRAサプライズ!!キャンペーン2004」、「ありがとう50周年ANNIVERSARY」<ref name="50年史-269"/>。他に[[ユンソナ]]<!--・[[小倉優子]]-->が出演。 |- ![[2005年]] |rowspan="2"|[[中居正広]]||大人をでっかく楽しむ時〜BIG TIME|| |- ![[2006年]] |style="white-space:nowrap"|BIG TIME.<br />〜競馬でうれしいのが、いちばんうれしい。〜||他に[[井崎脩五郎]]が出演。 |- ![[2007年]] |[[織田裕二]]||FEEL LIVE||rowspan="2"|&nbsp; |- ![[2008年]] |rowspan="3"|[[佐藤浩市]]<br />[[大泉洋]]<br />[[小池徹平]]<br />[[蒼井優]]||rowspan="4"|CLUB KEIBA |- ![[2009年]] |他に[[岡部幸雄]]が出演。 |- ![[2010年]] |他に[[光浦靖子]]、[[上島竜兵]]、[[大島優子]]、[[篠田麻里子]]、[[小嶋陽菜]]、[[ルー大柴]]、[[マツコ・デラックス]]が出演。 |- ![[2011年]] |[[桐谷健太]]<br />[[吉高由里子]]<br />[[佐藤健 (俳優)|佐藤健]]||他に蒼井優、井崎脩五郎が出演。 |- ![[2012年]] |||近代競馬 150th ANNIVERSARY||日本の近代競馬発祥150年記念事業のCM。 |- ![[2013年]] |colspan="3" style="text-align:center"|(エマズウィッシュ物語を主点に置いたため、行われず) |- ![[2014年]] | ||LOVE, HOLIDAY. ||JRA60周年記念CM。CMソング([[LOVE, HOLIDAY. |同題]])は[[TOKIO]]。作詞・作曲:[[長瀬智也]] |- ![[2015年]] |rowspan="2"|[[永山瑛太|瑛太]]<br />[[有村架純]]<br />[[笑福亭鶴瓶]]<ref group="†">瑛太、有村はCM初出演、鶴瓶は19年ぶりのCM出演。</ref>||rowspan="2"|あなたの競馬が走り出す。<ref>[http://www.jra.go.jp/news/201412/122904.html 2015年ブランドCM 「あなたの競馬が走り出す。」を放映!]日本中央競馬会 2014年12月30日閲覧{{リンク切れ|date=2017年9月}}</ref><ref>[http://www.jra.go.jp/news/201512/122402.html 2016年ブランドCM 「あなたの競馬が走り出す。」を放映!]日本中央競馬会 2015年12月25日閲覧</ref>||rowspan="2"|以降は[[#JRAブランド広告|ブランド広告]]と共有。 |- ![[2016年]] |- ![[2017年]] |rowspan="6"|[[松坂桃李]]<ref group="†" NAME="asadora">全員が[[連続テレビ小説|朝ドラ]]出演経験者。(作品順に『[[おひさま (テレビドラマ)|おひさま]]』([[2011年]]・土屋①・中川①)→『[[梅ちゃん先生]]』([[2012年]]・松坂①)→『[[ごちそうさん (2013年のテレビドラマ)|ごちそうさん]]』([[2013年]] - [[2014年]]・高畑①)→『[[花子とアン]]』([[2014年]]・土屋②)→'''『[[まれ]]』'''([[2015年]]・'''土屋'''③・柳楽①)→'''『[[とと姉ちゃん]]』'''([[2016年]]・'''高畑'''②)→'''『[[わろてんか]]』'''([[2017年]] - [[2018年]]・松坂②・'''葵'''①)→『[[なつぞら]]』([[2019年]]・中川②)※太字の作品と人名は、主演作および主演女優、人名の後ろの丸数字は、朝ドラ出演回数。)</ref><ref group="†" NAME="kyouen">松坂と柳楽は『[[ゆとりですがなにか]]』([[2016年]]レギュラー・[[2017年]]SPドラマ)、松坂と高畑は『[[軍師官兵衛]]』([[2014年]])、松坂と土屋は『[[図書館戦争 (実写作品)|図書館戦争]]』(SPドラマ、映画版・[[2015年]])、土屋と柳楽は『[[まれ]]』([[2015年]])、土屋と中川は『[[今夜は心だけ抱いて]]』([[2014年]])、葵と松坂は『[[わろてんか]]』([[2017年]]-[[2018年]])で共演。</ref><br />[[柳楽優弥]]<ref group="†" NAME="asadora"/><ref group="†" NAME="kyouen"/><br />[[高畑充希]]<ref group="†" NAME="asadora"/><ref group="†" NAME="kyouen"/><ref group="†" NAME="asadora_heroine">女性出演者全員が[[連続テレビ小説|朝ドラ]]ヒロイン経験者。(作品順に、土屋:『[[まれ]]』([[2015年]])、高畑:『[[とと姉ちゃん]]』([[2016年]])、葵:『[[わろてんか]]』([[2017年]] - [[2018年]])</ref><br />[[土屋太鳳]]<ref group="†" NAME="asadora"/><ref group="†" NAME="kyouen"/><ref group="†" NAME="asadora_heroine"/><br /> 以下は[[2019年]]より参加。<br /> [[中川大志 (俳優)|中川大志]]<ref group="†" NAME="asadora"/><ref group="†" NAME="kyouen"/><br />[[葵わかな]]<ref group="†" NAME="asadora"/><ref group="†" NAME="kyouen"/><ref group ="†" NAME="asadora_heroine"/> |rowspan="2"|HOT HOLIDAYS!友情、愛情、ケイバ場!|| |- ![[2018年]] |他に[[横山裕]]、[[錦戸亮]]、[[村上信五]]([[関ジャニ∞]])、[[尼神インター]]が出演。 |- ![[2019年]] |rowspan="3"|HOT HOLIDAYS!ケイバ場が、あるじゃない?||他に[[武田真治]]が出演。 |- !rowspan="2"|[[2020年]] |同年2月下旬以降[[新型コロナウイルス感染症の世界的流行 (2019年-)|新型コロナウイルス感染症の流行]]に伴い中央競馬が無観客開催となったため、4月頃から展開を見合わせた。<br>10月の[[凱旋門賞]]のPR素材で約半年ぶりに展開、以降のCMは競馬場ではなく、カフェをイメージした室内セットでの収録に切り替えている。 |- |馬術競技応援CM「TOGETHER! もっと、高く、美しく。」総論篇に松坂、土屋が出演。 |- ![[2021年]] |HOT HOLIDAYS!あたらしい週末。 |11月開催の[[ジャパンカップ]]のCMで、スタンドに観客を入れないかたちながらも1年7カ月ぶりに競馬場での収録が行われた。 |- ![[2022年]] |rowspan="3"|[[長澤まさみ]]<ref group="†" name=umaca>長澤は[[2023年]][[4月]]から導入予定の[[JRA-UMACA]]ポイントサービスのPR大使を兼任([https://jra.jp/news/202302/021302.html JRA-UMACAのPR大使に長澤まさみさんが就任])</ref><br>[[見上愛]]<br /> 以下は[[2023年]]より参加。<br /> [[佐々木蔵之介]]<ref>[https://www.jra.go.jp/news/202212/121202.html 2023年のJRA年間プロモーションも「HERO IS COMING.」]日本中央競馬会、2022年12月12日閲覧</ref> |rowspan="3"|HERO IS COMING. |rowspan="3"| |- ![[2023年]] |- ![[2024年]] |} * 2001年はほかに「GO! JRAジョッキーキャンペーン」として[[ナインティナイン]]が起用され、[[岡村隆史]]が新人騎手で[[矢部浩之]]が記者という設定で出演したCMが製作された(ほかに[[和田竜二]]、[[河内洋]]らが出演)。放送、CMソングは[[ゆず (音楽グループ)|ゆず]]の『3カウント』。 * 2011年の「[[WIN5]]」のCMでは、11月公開の映画『[[ステキな金縛り]]』とのコラボレーションで主演の[[深津絵里]]、監督の[[三谷幸喜]]が出演。 * 2012年は4月から「SMART!JRA」と題し<ref name="jra20120412">{{Cite web|和書|date=2012-04-12|url=http://jra.jp/news/201204/041201.html|title=JRAニュース「『SMART!JRA』〜AKBのガチ馬〜がスタート」|language=日本語|publisher=日本中央競馬会|accessdate=2012-09-25}}</ref>、アイドルグループの[[AKB48]]<ref name="jra20120412" />、アニメーション映画の『[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版]]』<ref>{{Cite web|和書|date=2012-06-14|url=http://jra.jp/news/201206/061402.html|title=JRAニュース「JR|–A×ヱヴァンゲリヲン新劇場版〜JRA補完計画〜がスタート!」 |language=日本語|publisher=日本中央競馬会|accessdate=2012-09-25}}</ref>といった各種エンターテイメントとのコラボレーション企画を展開した。 * 年間キャンペーンは基本的に1〜2年で変わることが多いが、『HOT HOLIDAYS!』シリーズ(2017年〜2021年)や『CLUB KEIBA』シリーズ(2008年〜2011年)のように長期間にわたって展開される場合もある。 === JRAブランド広告 === 上記の中央競馬の告知を行うJRA年間キャンペーンとは別に、競馬の素晴らしさをイメージした広告を行っている。 {| class="wikitable" !年!!キャッチコピー!!楽曲者!!CMソング!!出演者 |- !2000年 |それぞれの競馬がある。||rowspan="3"|[[小田和正]]||[[woh woh]]/[[個人主義 (小田和正のアルバム)|19の頃]]||なし |- !rowspan="2"|2001年 |また、次の競馬へ。||[[風の街 (小田和正の曲)|風の街]]||なし |- |最後の10完歩||woh woh||なし |- !2002年 |colspan="4" style="text-align:center"|(なし) |- !2003年 |競馬に逢えて、よかった。||rowspan="2"|[[ゴスペラーズ]]||[[アカペラ (ゴスペラーズのアルバム)|めぐる想い]]||なし |- !2004年 |そして、次の名馬面へ||[[街角 -on the corner-]]||なし |- !2005年 |人が馬を愛すように、馬も人を愛している。||[[一青窈]]||[[ハナミズキ (曲)|ハナミズキ]]/影踏み||なし |- !2006年 |競馬が教えてくれたこと||[[イム・ヒョンジュ]]||[[序曲]]||なし |- !2007年 |今日も私の好きな馬が走っています。||[[レミオロメン]]||[[茜空 (曲)|茜空]](8月まで)/[[Wonderful & Beautiful|リズム]](9月より)||なし |- !2008年 |Touch,your heart.||[[平井堅]]||[[FAKIN' POP|写真]]||なし |- !2009年 |空と、芝の、あいだに。||[[熊木杏里]]||[[雨が空から離れたら]]||なし |- !2010年 |想いを乗せて、吹く風がある。||[[ラムジ (音楽ユニット)|ラムジ]]||ユメオイビト||なし |- !rowspan="2"|2011年 |最後の10完歩<ref group="†">2001年版を[[ハイビジョン]]化したもの。</ref>||小田和正||woh woh||なし |- |(主要GI<ref group="†">[[天皇賞(春)]]・[[天皇賞(秋)]]・[[皐月賞]]・[[東京優駿]]・[[安田記念]]・[[宝塚記念]]・[[菊花賞]]・[[ジャパンカップ]]・[[有馬記念]]の9競走。施行1週間前から放映だったが有馬記念のみ3週間前から放映。</ref>時に使用)||[[T・レックス|T-REX]]||[[20センチュリー・ボーイ|20th century boy]]||なし |- !rowspan="3"|2012年 |最後の10完歩{{#tag:ref|前年より続投。|group="†"|name="repeat"}}||rowspan="2"|小田和正||woh woh||なし |- |次の夢へ<ref group="†">2000年放送の「21世紀へ」の一部変更版<!--情報源:http://www.jra.go.jp/topics/koukoku/#150th-->。登場馬は30秒版が[[ワカタカ]]・[[シンザン]]・[[ハイセイコー]]・[[オグリキャップ]]・[[ヴィクトワールピサ]]。60秒版は前述の5頭に加え、[[セントライト]]・[[テンポイント]]・[[シンボリルドルフ]]・[[ディープインパクト (競走馬)|ディープインパクト]]。</ref>||19の頃||なし |- |[[The LEGEND#2012年|The WINNER]](主要GI<ref group="†">2011年の9競走に加え[[高松宮記念 (競馬)|高松宮記念]]・[[桜花賞]]・[[優駿牝馬]]・[[スプリンターズステークス]]・[[エリザベス女王杯]]・[[マイルチャンピオンシップ]]を加えた15競走。エリザベス女王杯のCMは女王即位60周年を記念する特別版。</ref>時に使用)||(競走によって異なる)||(競走によって異なる)||なし |- !rowspan="2"|2013年 |[[エマズウィッシュ物語]]||小田和正||[[かなた (小田和正の曲)|かなた]]<ref group="†">2014年[[7月2日]]発売の小田のアルバム『[[小田日和]]』にも収録されているが、アルバムでは漢字表記の『彼方』になる。</ref>||なし |- |[[The LEGEND]](主要GI<ref group="†">[[フェブラリーステークス]]・桜花賞・天皇賞(春)・東京優駿(日本ダービー)・宝塚記念・スプリンターズステークス・菊花賞・天皇賞(秋)・ジャパンカップ・有馬記念の10競走。日本ダービーでは80回を記念する特別版も放映。</ref>時に使用)||[[小山田圭吾|コーネリアス]]他<ref group="†">フェブラリーステークスでは[[小山田圭吾|コーネリアス]]、桜花賞では[[バッファロー・ドーター]]の『The Legend』、天皇賞(春)では[[モーサム・トーンベンダー]]、日本ダービー通常版では[[浅井健一]]、日本ダービー特別版では[[BREAKERZ]]、日本ダービー「7197頭分の1」版では[[倉持明日香]]の『[[いつもそばに]]』、宝塚記念では[[PE'Z]]の『The Legend』、スプリンターズステークスでは[[北嶋徹|TK]]の『Kalei de Scope』、菊花賞では[[avengers in sci-fi]]の『Superstar』、天皇賞(秋)では[[HiGE|髭]]、ジャパンカップでは[[WHITE ASH]]の『Casa blanca』、有馬記念では[[Dragon Ash]]の『Lily』を使用している。</ref>|| - ||なし |- !2014年 |[[The LEGEND#The GI story(2014年)|The GI story]](主要GI<ref group="†">桜花賞・皐月賞・天皇賞(春)・東京優駿(日本ダービー)・宝塚記念・スプリンターズステークス・菊花賞・天皇賞(秋)・エリザベス女王杯・ジャパンカップ・[[チャンピオンズカップ (中央競馬)|チャンピオンズカップ]]・有馬記念の12競走。</ref>時に使用)|||なし||なし||[[竹野内豊]] |- !rowspan="2"|2015年 |あなたの競馬が走り出す。([[#JRA年間キャンペーン|年間キャンペーン]]と共有)||[[いきものがかり]]||[[FUN! FUN! FANFARE!|マイステージ]]||[[永山瑛太|瑛太]]、[[有村架純]]、[[笑福亭鶴瓶]] |- |夢の第11レース<ref group="†">登場(出走)馬は内枠から[[サイレンススズカ]]・[[メジロマックイーン]]・[[ウオッカ (競走馬)|ウオッカ]]・[[トウカイテイオー]]・[[スペシャルウィーク]]・[[テイエムオペラオー]]・[[アグネスタキオン]]・オグリキャップ・[[エルコンドルパサー]]・シンボリルドルフ・[[ナリタブライアン]]・[[キングカメハメハ]]・[[ミスターシービー]]・ディープインパクト・[[エアグルーヴ]]・[[ブエナビスタ (競走馬)|ブエナビスタ]]・[[ダイワスカーレット]]・[[オルフェーヴル]]。レースシーンは各馬のキャラクターを反映した選出となっている。2016〜2021年度も引き続き実施した。</ref>||なし||なし||なし |- !rowspan="2"|2016年 |あなたの競馬が走り出す。(年間キャンペーンと共有)<ref group="†" name="repeat" />||いきものがかり||[[超いきものばかり〜てんねん記念メンバーズBESTセレクション〜|いこう]]||瑛太、有村架純、笑福亭鶴瓶 |- |a beautiful race<ref>[http://www.jra.go.jp/news/201610/103004.html ブランド広告「a beautiful race」放送決定!]日本中央競馬会、2016年12月25日閲覧</ref><ref group="†">2017〜2020年度も引き続き実施した。</ref>||[[松任谷由実]]||AVALON||現役騎手が出演 |- !2017年 |rowspan="2"|HOT HOLIDAYS!友情、愛情、ケイバ場!(年間キャンペーンと共有)<ref>[http://www.jra.go.jp/news/201612/122701.html 2017年プロモーションCM「HOT HOLIDAYS!」を放送します!]日本中央競馬会、2016年12月27日閲覧</ref>||rowspan="5"|[[木村カエラ]]||rowspan="5"|[[HOLIDAYS (木村カエラの曲)|HOLIDAYS]]||rowspan="2"|[[松坂桃李]]、[[柳楽優弥]]、[[高畑充希]]、[[土屋太鳳]] |- !2018年 |- !2019年 |rowspan="2"|HOT HOLIDAYS!ケイバ場が、あるじゃない?(年間キャンペーンと共有)||rowspan="3"|松坂桃李、柳楽優弥、高畑充希、土屋太鳳、[[中川大志 (俳優)|中川大志]]、[[葵わかな]] |- !2020年 |- !rowspan="2"|2021年 |HOT HOLIDAYS!あたらしい週末。(年間キャンペーンと共有)<ref>{{Cite news|title=JRA、来年のプロモーションも「HOT HOLIDAYS!」松坂桃李、高畑充希ら6人も|url=https://hochi.news/articles/20201214-OHT1T50168.html|newspaper=[[スポーツ報知]]|publisher=[[報知新聞社]]|date=2020-12-14|accessdate=2020-12-14}}</ref><ref>{{Cite web|和書|title=2021年も「HOT HOLIDAYS!」|url=https://www.jra.go.jp/news/202012/121402.html|work=2020年12月|website=JRAニュース|publisher=日本中央競馬会|date=2020-12-14|accessdate=2020-12-14}}</ref> |- |あしたのために、競馬はある。<ref group="†">2022年度以降も実施しており、2023年度も継続中。</ref>||[[すぎやまこういち]](GIファンファーレ篇)<br>[[辻井伸行]](社会貢献活動篇)||東京・中山GI競走ファンファーレ(GIファンファーレ篇)<br>あしたのために(社会貢献活動篇)||自転車を漕ぎながら、ファンファーレを鼻歌で歌う新人女優(芸名:未確認)(GIファンファーレ篇)<ref>なお、ファンファーレを作曲したすぎやまこういちも[[カメオ出演]]している。</ref> |- !2022年 |rowspan="2"|HERO IS COMING.(年間キャンペーンと共有)<ref group="†">CM登場馬はウオッカ(「震撼させたHERO」)・サイレンススズカ(「孤高のHERO」)・[[ロードカナロア]](「電撃のHERO」)・[[ステイゴールド (競走馬)|ステイゴールド]](「愛されたHERO」)・オグリキャップ(「時代を変えたHERO」)・ディープインパクト(「衝撃のHERO」)。30秒版はロードカナロアが未登場で、オグリキャップとディープインパクトを「時代を変えたHERO」としている。<!--CM配信で確認--></ref> |rowspan="2"|[[安室奈美恵]] |rowspan="2"|[[Hero (安室奈美恵の曲)|Hero]] |[[長澤まさみ]]、[[見上愛]] |- !rowspan="2"|2023年 |長澤まさみ<ref group="†" name=umaca/>、見上愛、[[佐々木蔵之介]] |- |今日、わたしの物語が走ります。<ref group="†">全編アニメーションによるCM。</ref><ref>{{Cite web|和書|title=新ブランドCM「今日、わたしの物語が走ります。」公開中|url=https://www.jra.go.jp/news/202301/010303.html|work=2023年1月|website=JRAニュース|publisher=日本中央競馬会|date=2023-01-03|accessdate=2023-01-03}}</ref>||[[Aimer]]||crossovers||下記は声の出演。<br/>[[石川由依]]、[[小清水亜美]]、[[鈴木真之介]]、[[鈴代紗弓]]、[[田中啓太郎]]、[[長谷川育美]]、[[花守ゆみり]]、[[前野智昭]] |- !rowspan="2"|2024年 |HERO IS COMING.(年間キャンペーンと共有) |安室奈美恵 |Hero |長澤まさみ、見上愛、佐々木蔵之介 |- |未来へ、走り続ける。<ref>[https://www.jra.go.jp/news/202312/122802.html  JRA70周年ブランドCM「未来へ、走り続ける。」]日本中央競馬会、2023年12月28日配信・閲覧</ref>||[[星野源]]||一瞬|| |} === JRA制定前のキャッチフレーズ === {| class="wikitable" !年!!キャッチフレーズ!!テーマ |- ![[1954年|1954]] - [[1964年]] |明るく楽しい中央競馬<ref name="50年史-269"/>||新生中央競馬のイメージ<ref name="50年史-269"/>。 |- ![[1965年|1965]] - [[1969年]] |楽しさは一家そろって中央競馬<ref name="50年史-269"/>||レジャーとしての競馬<ref name="50年史-269"/>。一般公募<ref name="50年史-269"/>。 |- ![[1970年|1970]] - [[1973年]] |新しい心の世界が発見できるフィーリングスポーツ<ref name="50年史-269"/>||健全娯楽としての競馬<ref name="50年史-269"/>。 |- ![[1974年|1974]] - [[1977年]] |Enjoy&Study。競馬は遊びの一つです。遊びの主役はあなたです。<ref name="50年史-269"/>||rowspan="2"|馬と人の文化<ref name="50年史-269"/>。 |- ![[1978年|1978]]・[[1979年]] |遊び・・・・心豊かに。<ref name="50年史-269"/> |- ![[1980年]] |人、馬、われら仲間<ref name="50年史-269"/>||rowspan="2"|競馬文化の強調<ref name="50年史-269"/>。 |- ![[1981年]] |マイフレンド、マイサラブレッド。サラブレッドが競馬が身近になった。<ref name="50年史-269"/> |- ![[1982年]] |WEEKEND CHALLENNGER. サラブレッドと新鮮な週末にチャレンジしよう。<ref name="50年史-269"/>||競馬入場者の減少対策<ref name="50年史-269"/>。 |- ![[1983年]] |ひらめき族は、THE KEIBA<ref name="50年史-269"/>||ヤング層をターゲット<ref name="50年史-269"/>。 |- ![[1984年]] |今年は、KEIBAが面白い<ref name="50年史-269"/>||rowspan="2"|番組体系の変化・強い馬づくり・競走馬の美しさをアピール<ref name="50年史-269"/>。 |- ![[1985年]] |いま、KEIBAが面白い<ref name="50年史-269"/> |- ![[1986年|1986]]・[[1987年]] |人と馬の300年ロマン<ref name="50年史-269"/>||イギリスを舞台に、競馬の伝統文化を強調<ref name="50年史-269"/> |} === インターネット上でのキャンペーン === 2010年以降、公式サイトまたは特設サイトにおいて以下のゲームコンテンツを公開している。 * [[CINEMA KEIBA/JAPAN WORLD CUP]]<ref name="walker">{{Cite web|和書|date=2011-12-18|url=https://www.walkerplus.com/article/26789/|title=美人天才騎手のエピソード解禁! JRAに話題の「ウマドンナ」開発裏話を聞いてみた|work=Walkerplus|publisher=[[角川マガジンズ]]|language=日本語|accessdate=2021-09-30}}</ref> ** 2010・2011年実施。インタラクティブ要素のある短編CG作品。 * [[優木まおみ]]とデート体験!わたしをウマくリードして<ref name="walker" /> * 「好き撮り! MY JOCKEY」 〜[[篠田麻里子]]を撮り放題〜<ref name="walker" /> * [[My sweet ウマドンナ 〜僕は君のウマ〜]]<ref name="walker" /> ** 2011年12月より実施。 * 進撃のジャパンカップ<ref name=japan>{{Cite web|和書|date=|url=http://gigazine.net/news/20131118-shingeki-jra-shingekinojapancup/|title=進撃の巨人とJRAがコラボして「進撃のジャパンカップ」が開幕、オリジナルムービー&ゲームがカオスなことに|publisher=GIGAZINE|accessdate=2015-06-06}}</ref>・進撃の有馬記念<ref name=arima>{{Cite web|和書|date=|url=https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1312/11/news106.html|title=「進撃の有馬記念」開幕 巨人の驚異的なまくりに逃げ切れるか!|publisher=ねとらぼ|accessdate=2015-06-06}}</ref> ** 2013年実施。『[[進撃の巨人 (アニメ)|進撃の巨人]]』とのコラボレーション<ref name=japan/><ref name=arima/>。 * ダービー無双<ref name=muso>{{Cite web|和書|date=|url=https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1405/25/news010.html|title=JRA×戦国無双4がコラボ 武将と名馬で「ダービー無双」|publisher=ねとらぼ|accessdate=2015-06-06}}</ref> ** 2014年実施。『[[戦国無双4]]』とのコラボレーション<ref name=muso/>。 * 日本スモウダービー<ref name=sumou>{{Cite web|和書|date=|url=https://www.4gamer.net/games/999/G999905/20150525086/|title=JRAと日本相撲協会のコラボ「日本スモウダービー」が期間限定で公開|publisher=4Gamer.net|accessdate=2015-06-06}}</ref> ** 2015年実施。[[日本相撲協会]]とのコラボレーション<ref name=sumou/>。 * Japan Sumo Cup(ジャパンスモウカップ)<ref>[http://www.jra.go.jp/news/201511/111701.html JRA×公益財団法人日本相撲協会×株式会社カプコン「ジャパンスモウカップ」が開幕します!] - 日本中央競馬会、2015年11月24日閲覧</ref> ** 2015年実施。[[日本相撲協会]]・[[カプコン]](「[[ストリートファイター (ゲーム)|ストリートファイター]]」)とのコラボレーション。 * お馬のフチ子と日本ダービー<ref>[http://jra.jp/news/201605/051801.html JRA×コップのフチ子「お馬のフチ子と日本ダービー」がスタート!] - 日本中央競馬会、2016年5月18日閲覧</ref> ** 2016年実施。[[コップのフチ子]]とのコラボレーション。 * 走れ!おう松さん<ref>[http://www.jra.go.jp/news/201610/101302.html 『JRA×おそ松さん』コラボレーション企画「走れ!おう松さん」がスタート!] - 日本中央競馬会、2016年10月13日閲覧</ref> ** 2016年実施。[[おそ松さん]]とのコラボレーション。 * シン・アリマ<ref>[http://www.jra.go.jp/news/201612/121302.html 『JRA×シン・ゴジラ』コラボレーション企画 「シン・アリマ」がスタート!],日本中央競馬会,2016年12月13日</ref> ** 2016年実施。[[シン・ゴジラ]]とのコラボレーション。 * うまぷよ<ref>[http://www.jra.go.jp/news/201708/081701.html JRA×パズルゲーム「ぷよぷよ」コラボレーション企画 『うまぷよ』がスタート!],日本中央競馬会,2017年8月17日{{リンク切れ|date=2021年3月}}</ref> ** 2017年実施。[[ぷよぷよ]]とのコラボレーション。 *うまのフレンズ<ref>[https://web.archive.org/web/20171227211517/http://umabi.jp/kemono-friends/ ウマのフレンズ | Umabi - 今度の休みは、うまびより。],日本中央競馬会,2017年12月27日(アーカイブ) </ref> **2017年実施。[[けものフレンズ]]とのコラボレーション。 *新日本プロレスケイバ **2017年・2019年実施。[[新日本プロレス]]とのコラボレーション。 *ポプテピ記念・ポプテピ記念2 **2017年・2019年実施。[[ポプテピピック]]とのコラボレーション<ref>[https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1804/25/news137.html これはクソウマ娘 JRAと「ポプテピピック」がコラボ、観客席をポプ子とピピ美が埋め尽くし競馬場はもうダメ] ねとらぼ・2018年4月25日・2018年6月26日閲覧</ref>。 *ゲゲゲのケイバ **2018年実施。[[ゲゲゲの鬼太郎]]とのコラボレーション。 *SERVANT/KEIBA **2018年実施。[[Fate/stay night (アニメ)|Fate/stay night]]とのコラボレーション<ref>{{Cite web|和書|url=http://jra.jp/news/201811/112203.html|title=JRA×劇場版「Fate/stay night [Heaven's Feel]」スペシャルWebコンテンツ『SERVANT/KEIBA』公開!|accessdate=2018-11-22|publisher=JRA}}</ref>。 *有馬戦士ガンダム **2018年実施。[[機動戦士ガンダム]]とのコラボレーション<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.jra.go.jp/news/201812/121305.html|title=有馬記念スペシャル企画「有馬戦士ガンダム」スタート!!|accessdate=2018-12-13|publisher=JRA}}</ref>。 *ぐでぐでケイバ・ぐでうまのぐでぐでピクニック **2018年・2019年実施。[[ぐでたま]]とのコラボレーション<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.jra.go.jp/news/201810/100401.html|title=JRA×ぐでたまのスペシャルWEBコンテンツ「ぐでぐでケイバ」オープン!|accessdate=2019-12-21|publisher=JRA}}</ref>。ぐでぐでピクニックは[[新潟競馬場]]・[[京都競馬場]]・[[東京競馬場]]・[[阪神競馬場]]・[[函館競馬場]]でオリジナルフードとドリンクの販売とフォトスポットを実施。 *ルパンTHE有馬 **2019年実施。[[ルパン三世]]とのコラボレーション<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.famitsu.com/news/201911/30188061.html|title=『ルパン三世』×JRAのコラボ企画“ルパンTHE有馬”が11月29日より開催!|accessdate=2019-12-1|publisher=ファミ通.com}}</ref>。 *Fate/Grandprix Order-絶対競馬戦線アリマニア- **2019年実施。[[Fate/Grand Order]]とのコラボレーション<ref>{{Cite web|和書|url=https://mantan-web.jp/article/20191204dog00m200074000c.html|title=FGO:テレビアニメ「絶対魔獣戦線バビロニア」とJRAがコラボ|accessdate=2019-12-5|publisher=MANTANWEB}}</ref>。 * A.B.C-Zの馬チャレ☆<ref>{{Cite web|和書| url = https://natalie.mu/music/news/373926 | title = A.B.C-Z、競馬の楽しみ方伝えるWebコンテンツ「A.B.C-Zの馬チャレ☆」公開| date = 2020-04-03| website = 音楽ナタリー| publisher = ナターシャ| accessdate = 2020-05-05}}</ref>、A.B.C-Zの馬チャレ☆2<ref>{{Cite web|和書| url = https://natalie.mu/music/news/400664 | title = 「A.B.C-Zの馬チャレ」第2弾がJRA運営サイトで公開、A.B.C-Z冠番組とコラボも| date = 2020-10-15| website = 音楽ナタリー| publisher = ナターシャ| accessdate = 2020-11-21}}</ref> **2020年実施。第1弾は4月-7月、第2弾は10月より。[[A.B.C-Z]]とのコラボレーション。 *ウルトラアリマ **2020年実施。[[ウルトラシリーズ|ウルトラマンシリーズ]]とのコラボレーション<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.famitsu.com/news/202012/07210766.html|title=JRAと『ウルトラマン』がコラボ! ゼットン、バルタン星人などウルトラ怪獣たちがジョッキーとしてレースに出走|accessdate=2023-08-06|publisher=ファミ通.com}}</ref>。 *にゃんこ大戦争 **2021年に2回実施。1回目は10月15日から10月31日<ref>{{Cite web|和書|url = https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000306.000036495.html | title = 「にゃんこ大戦争」×「JRA」コラボイベント開催のお知らせ | accessdate = 2021-1-4}}</ref>、2回目は12月20日から12月26日<ref>{{Cite web|和書|url = https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000328.000036495.html | title = 「にゃんこ大戦争」×「JRA」コラボイベント開催!週末には有馬記念ステージも登場! | accessdate = 2021-1-4}}</ref>。[[にゃんこ大戦争]]とのコラボレーション。 *マツケンアリマ66 **2021年実施。[[松平健]]が歌う「[[マツケンサンバ]]」とのコラボレーション<ref>{{Cite web|和書|title=有馬記念を松平健と楽しむ「マツケンアリマ66」なぜ誕生? 未経験者へ「もっと身近に」...JRAに聞く舞台裏|url=https://www.j-cast.com/2021/12/21427599.html|website=J-CAST ニュース|date=2021-12-21|accessdate=2021-12-22|language=ja}}</ref>。 === マスコット・キャラクター === JRAでは1989年より「[[ターフィー]]」を公式マスコットキャラクターとして採用している。競馬場内やウインズで来客を迎えたりすることなどをおもな役目としている。2004年にデザインを一新し、2003年の[[有馬記念]]開催当日に引継式が行われた。新デザインは[[サンリオ]]が行い、その見た目の和やかさはさらに増長された。 競馬場ごとのキャラクターとしては中山競馬場の「ナッキー」(1985年11月から)<ref>{{Cite journal|和書|year=1986|month=1|page=160|title=中央競馬NEWSPLAZA『中山のシンボルマーク“ナッキー”誕生』|journal=[[優駿]]|publisher=日本中央競馬会}}</ref>、中京競馬場の「ペガスター」(2012年から)<ref>{{Cite web|和書|date=2011-11-27|url=http://jra.jp/news/201111/112703.html|title=JRAニュース「新スタンド愛称は「ペガサス」に!その他重大発表が!!【中京競馬場】」|publisher=日本中央競馬会|language=日本語|accessdate=2011-11-30}}</ref>がある。また期間限定で起用されたキャラクターには以下のものがある。 * くぼ君<ref>{{Cite web|和書|url=http://jra.jp/hokkaido/kubo/index.html |title=アイブラブ夏ケイバ「くぼ君の部屋」(日本中央競馬会) |accessdate=2011年11月28日 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20060715235009/http://jra.jp/hokkaido/kubo/index.html |archivedate=2006年7月15日 }}</ref><ref>{{Cite web|和書|date=2006-07-13|url=http://blog.jra.jp/racecourse/2006/07/post_9a0d.html|title=「はくぼ競馬」で「くぼ君」復活!|work=競馬場だより|publisher=日本中央競馬会|language=日本語|accessdate=2011-11-28}}</ref>(函館競馬場・札幌競馬場の薄暮競走。2005・2006年) * センニ・ミヤキネン(中京競馬場、2006年) * 長井千米太&サウザンド・ロボ<ref>{{Cite web|和書|url=http://zariganiworks.co.jp/works/oem.html|title=お仕事紹介 OEM事業部|work=|publisher=ザリガニワークス|language=日本語|accessdate=2012-04-24}}</ref>(新潟競馬場、2006年) * 白鳥家の人々<ref>{{Cite web|和書|date=2010-10-02|url=http://www.jra.go.jp/news/201010/100202.html|title=伝説に逢いにいく。京都競馬。【第5回京都競馬開催日イベント】|publisher=日本中央競馬会|language=日本語|accessdate=2011-11-28|quote=京都競馬場オリジナルキャラクター『白鳥家の人々』ご紹介!!}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://ameblo.jp/shiratorike/|title=白鳥家の人々のブログ|language=日本語|accessdate=2011-11-28}}</ref>(京都競馬場、2010年) === 提供番組 === ;放送中(一社提供) *[[ドラム馬JOB大冒険]]([[TBSテレビ]] 毎週木曜 22:57 - 23:00) *[[美食ファンファーレ]](フジテレビ・[[関西テレビ放送|カンテレ]] 毎週木曜 21:54 - 22:00) *[[週末はウマでしょ!]](フジテレビ 毎週金曜 22:52 - 23:00) *[[土曜名馬座]]([[テレビ東京]] 毎週土曜 21:54 - 22:00) *[[鈴木淑子の地球は競馬でまわってる]]([[日経ラジオ社|ラジオNIKKEI第1放送]] 毎週金曜 20:00 - 20:30) ;複数社提供 *[[サッポロビール新春スポーツスペシャル箱根駅伝]]([[日本テレビ放送網|日本テレビ]] 毎年1月2日、1月3日) ;過去の提供番組 *[[TVチャンピオン]](テレビ東京) *フジテレビ・カンテレ 木曜21時台ミニ番組枠 **[[馬と翔る日]](2006年10月 - 2007年9月)※フジテレビのみ放送 **[[馬の王子様]](第2期、2010年10月 - 2013年3月) **[[ウマイハナシ]](2013年4月 - 2016年3月) **[[となりの新選組]](2016年4月 - 8月) **[[ふらり松尾芭蕉]](2016年11月 - 2017年12月) **[[ウマラテ]](2018年1月 - 2019年12月) **ザ・ホースマン笑(2019年11月 - 2022年3月)※2019年12月までは火曜夜に放送 *たしなみLady(フジテレビ) *乗馬Labo(2020年、フジテレビ) *恋愛マルシェ(2020年10月 - 2022年9月、[[BSフジ]]) *お台場馬術部(2021年1月 - 9月、フジテレビ) *[[The best time 〜音楽×競馬が紡ぐ記憶〜]](2021年10月 - 2023年6月《休止期間あり》、フジテレビ) *[[Horse Eye きっとウマくいく]](2022年4月 - 9月、[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]) *赤坂ケイバ探偵(2022年4月 - 12月、TBSテレビ) *ウマビト探訪(2023年4月 - 9月、TBSテレビ) === 公式映像の配信 === JRAの公式映像は、有料の[[衛星放送]]・[[グリーンチャンネル]]{{refnest|group="†"|基本は有料であるが、月曜日・金曜日にあらかじめ競馬の日程が組まれるか、代替競馬が行われる日ならびに[[2020年]]の[[新型コロナウィルス]]発生時に、[[無観客試合|無観客競馬]]が行われたころは終日無料放送を行っている。また[[2021年]][[7月]]から、[[スカパー!]]向けのBS放送については土曜・日曜の午前中の競走(9時-13時)にかぎり無料放送を行っている<ref>[https://www.greenchannel.jp/wordpress/wp-content/uploads/2021/05/oshirase_20210531_2.pdf BS グリーンチャンネル「中央競馬全レース中継」 無料放送の変更および視聴料の引き下げのお知らせ]</ref>}}、ならびに無料放送の[[日本BS放送|BS11]]([[BSイレブン競馬中継]])などで配信されているが、[[2023年]][[3月25日]]以後、中央競馬の全開催日・全競馬場・全レースのライブ映像を配信する。特別な会員手続きや利用料は一切不要で、パソコン・タブレット、スマートフォンから視聴できるようになっている。レース以外のオッズ・関連情報などの映像は提供しない。なお、これに先駆け同[[2月25日]]から[[3月19日]]の中央競馬全開催日に、配信するレース数は限定されるが、実証試験配信を実施する<ref>[https://www.jra.go.jp/news/202212/121205.html JRAレース動画のネットライブ配信]</ref>。 == 主な関連企業 == * [[JRAファシリティーズ]] - 出馬表などの印刷 競走馬用ゼッケンの製作など(旧 共栄商事) * [[中央競馬ピーアール・センター]] - 機関誌「[[優駿]]」やDVDソフトなどの制作・販売、場内映像システムの運用 * [[JRAシステムサービス]] - JRAシステムの開発・運用(旧:日本トータリゼータ)、[[JRA-VAN]]など各種情報サービス・カードの提供(旧:ターフ・メディア・システム)、機器リース業務(旧:日本レーシングリース) * [[日本馬匹輸送自動車]] - 競走馬輸送業務 * [[競馬セキュリティサービス]] - 施設警備業務 * 日本スターティング・システム - 発走補助業務 * [[グリーンチャンネル]] - 競馬・馬事文化・農林水産業等に関するTV・インターネット放送事業 * 競馬共助会 - 競馬場内の売店運営、競馬関係者の福利厚生事業など * 馬事文化財団 - 馬の博物館及びポニーセンター・JRA競馬博物館・Gate J.の展示管理運営 == JRA柔道部 == JRAの[[柔道]]部は日本の実業団柔道におけるチームの1つである。 おもな出身選手は以下のとおり。 * [[小川直也]]([[バルセロナオリンピック]]柔道95kg超級銀メダリスト、全日本柔道選手権優勝6回) * [[瀧本誠]]([[シドニーオリンピック]]柔道81kg級金メダリスト) * [[原沢久喜]]([[リオデジャネイロオリンピック]]柔道100kg超級銀メダリスト) * [[ベイカー茉秋]]([[リオデジャネイロオリンピック]]柔道90kg超級金メダリスト) * [[影浦心]] このほか[[中村義博]]、[[賀持道明]]、[[秀島大介]]といった有力選手が活躍した。 == 脚注 == {{脚注ヘルプ}} === 注釈 === {{Reflist|group=†|2}} === 出典 === {{Reflist|2}} == 参考文献 == * {{Cite book|和書 |author = |others = [[中央競馬ピーアール・センター]](制作) |year = 2005 |title = 日本中央競馬会50年史 |publisher = 日本中央競馬会 |isbn = |ref = 日本中央競馬会50年史 }} == 関連項目 == * [[中央競馬]] * [[地方競馬全国協会]] * [[地方競馬]] * [[ダートグレード競走]] * [[ばんえい競走]] ** [[JRAジョッキーDay]] == 外部リンク == {{Commonscat|Japan Racing Association|日本中央競馬会}} * [https://jra.jp/ JRA日本中央競馬会] * [https://japanracing.jp/en/ Horce Racing in Japan] {{en icon}} * [https://jra-fun.jp/ JRA FUN - JRA公式競馬エンタメサイト] * [https://umajo.jra.jp/ ウマにときめく、とっておきの週末。 UMAJO] * {{Facebook|jra|JRA(日本中央競馬会)}} * {{YouTube|user=jraofficial|JRA公式チャンネル}} {{特殊法人}} {{日本プロスポーツ協会}} {{農林水産省}} {{Normdaten}} {{DEFAULTSORT:につほんちゆうおうけいはかい}} [[Category:農林水産省]] [[Category:中央競馬|*につほんちゆうおうけいはかい]] [[Category:競馬に関する組織]] [[Category:競馬に関する日本の組織]] [[Category:特殊法人]] [[Category:1954年設立の組織]] [[Category:東京都港区の組織]] [[Category:新橋]]
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1940年代
1940年代(せんきゅうひゃくよんじゅうねんだい)は、西暦(グレゴリオ暦)1940年から1949年までの10年間を指す十年紀。この項目では、国際的な視点に基づいた1940年代について記載する。
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1940年代(せんきゅうひゃくよんじゅうねんだい)は、西暦(グレゴリオ暦)1940年から1949年までの10年間を指す十年紀。この項目では、国際的な視点に基づいた1940年代について記載する。
{{Otheruses||日本ローカルの事柄|1940年代の日本}} {{Decadebox| 千年紀 = 2 | 世紀 = 20 | 年代 = 1940 | 年 = 1940 }} <imagemap>File:1940s decade montage.png|420px|thumb|'''上段''':[[第二次世界大戦]]時の出来事 (1939–1945): (左)1944年、[[ノルマンディー上陸作戦|ノルマンディー上陸]]のために[[オマハ・ビーチ]]に接近する[[LCVP (アメリカ合衆国)|ヒギンズ・ボート]]と米軍兵士。(中央)1940年の[[ナチス・ドイツのフランス侵攻|フランス侵攻]]の後に[[パリ]]を訪れる[[アドルフ・ヒトラー]]。(右)大戦中に[[ナチス・ドイツ]]によって行われた[[ホロコースト]]で、ヨーロッパにいたユダヤ人の約600万人が殺害された。<br />'''中段''': (左)1941年12月8日、[[大日本帝国海軍|日本海軍]]の[[真珠湾攻撃]]によって、[[日本]]と[[アメリカ合衆国|米国]]の間で[[太平洋戦争]]が始まる。(左から2枚目)1940年に始まった[[バトル・オブ・ブリテン]]中に[[ロンドン]]の空を監視するイギリス兵。(右から2枚目)1945年8月6日・8月9日の[[日本への原子爆弾投下|広島と長崎への原子爆弾投下]]によって[[核兵器]]が最初に使用され、約20万人の生命が奪われた。(右)1945年9月2日、米国海軍の戦艦[[ミズーリ (戦艦)|ミズーリ]]の甲板上で、[[日本の降伏|降伏文書]]に署名をする日本の外務大臣[[重光葵]]。この署名によって第二次世界大戦が終結する。<br /> '''下段''': 第二次世界大戦後の出来事: (左)1948年の[[イスラエル独立宣言]]。(左から2枚目)大戦後の1945年・1946年に行われた[[ニュルンベルク裁判]]によって、ナチス・ドイツの政府と軍の指導者の戦争犯罪が裁かれた。(右から2枚目)大戦後の1947年より米国は[[マーシャル・プラン]]を実行し、[[ヨーロッパ|欧州]]諸国の復興を支援した。(右)1946年に完成した、世界初の汎用電子[[コンピュータ]]である[[ENIAC]]。 rect 1 1 224 195 [[ノルマンディー上陸作戦]] rect 227 1 407 195 [[ナチス・ドイツのフランス侵攻]] rect 409 1 572 195 [[ホロコースト]] rect 1 198 148 383 [[真珠湾攻撃]] rect 151 198 288 383 [[バトル・オブ・ブリテン]] rect 291 198 420 383 [[日本への原子爆弾投下]] rect 424 198 572 383 [[日本の降伏]] rect 0 384 572 411 [[第二次世界大戦]] rect 1 412 125 599 [[イスラエル独立宣言]] rect 128 412 290 599 [[ニュルンベルク裁判]] rect 294 412 438 599 [[マーシャル・プラン]] rect 441 412 572 599 [[ENIAC]] </imagemap> '''1940年代'''(せんきゅうひゃくよんじゅうねんだい)は、[[西暦]]([[グレゴリオ暦]])1940年から1949年までの10年間を指す[[十年紀]]。この項目では、国際的な視点に基づいた1940年代について記載する。 == できごと == {{節スタブ|date=2021年2月}} === 1940年 === {{main|1940年}} === 1941年 === {{main|1941年}} * [[日本軍]]の[[マレー半島]]上陸([[マレー作戦]])や[[真珠湾攻撃]]により'''[[太平洋戦争]]勃発'''。 * [[バルバロッサ作戦]]の発動。[[独ソ戦]]の開始 === 1942年 === {{main|1942年}} * [[大日本帝国海軍|日本海軍]]が[[ミッドウェー海戦]]で大敗。 * [[ドイツ軍]]が[[エル・アラメインの戦い]]で敗北。 === 1943年 === {{main|1943年}} * ドイツ軍が[[スターリングラード攻防戦]]に大敗。 === 1944年 === {{main|1944年}} * [[ノルマンディー上陸作戦]]。 === 1945年 === {{main|1945年}} * [[原子爆弾]]([[核兵器]])を実戦で初使用。{{main|日本への原子爆弾投下}} * '''[[第二次世界大戦]](太平洋戦争)終戦'''。 * [[国際連合]]設立。 * [[冷戦]]の始まり([[アメリカ合衆国|アメリカ]]に代表される[[西側諸国|西側]]陣営と[[ソビエト連邦|ソ連]]に代表される[[東側諸国|東側]]陣営の対立および各地での[[代理戦争]])。 * [[アジア]]、[[アフリカ]]での旧[[植民地]]の[[独立]]および独立運動。 === 1946年 === {{main|1946年}} === 1947年 === {{main|1947年}} * [[インド]]と[[パキスタン]]、[[インド・パキスタン分離独立|分離独立]]。 * アメリカ、[[アメリカ空軍|空軍]]を設置。 === 1948年 === {{main|1948年}} * [[第一次中東戦争]]。 * [[アイルランド]]、イギリスから独立。 * [[ユーゴスラビア]]、ソ連と対立し、コミンフォルムから追放される。 === 1949年 === {{main|1949年}} * [[北大西洋条約機構]](NATO)設立。 * 大陸での[[国共内戦]]に[[中国共産党]]軍が勝利し、[[中国国民党]]率いる中華民国政府が[[台湾]]に遷都。[[中国共産党]]が中国大陸に[[中華人民共和国]]を樹立。 == 戦争と政治 == {{節スタブ}} * [[第二次世界大戦]]([[太平洋戦争]])勃発 * 原子爆弾投下、終戦 * [[日本国憲法]]を公布、施行 == 文化 == * [[ジャッキー・ロビンソン]]、大リーグ初の黒人選手となる。 * [[アメリカン・コミックス]]の黄金時代。 * [[アメリカ合衆国の映画|アメリカ映画]]の製作本数がピークに。1940年代末[[ハリウッド]]の黄金時代は、[[テレビ]]の登場と[[スタジオ・システム]]の崩壊により終焉する。 * [[モダン・ジャズ]]の時代。[[ビバップ]]が現れる。 * [[リズム・アンド・ブルース]]が誕生する。 * [[テレビ]]の放送が始まる。 == 人物 == === アメリカとヨーロッパ === ==== 政治と軍事 ==== * [[フィリップ・ペタン]]([[1856年]] - [[1951年]]) * [[カール・グスタフ・エミール・マンネルヘイム]]([[1867年]] - [[1951年]]) * [[ピエトロ・バドリオ]]([[1871年]] - [[1956年]]) * [[コーデル・ハル]]([[1871年]] - [[1955年]]) * [[レオン・ブルム]]([[1872年]] - [[1950年]]) * [[ウィンストン・チャーチル]]([[1874年]] - [[1965年]]) * [[ピウス12世 (ローマ教皇)|ピウス12世]]([[1876年]] - [[1958年]]) * [[ヨシフ・スターリン]]([[1878年]] - [[1953年]]) * [[ウィリアム・ベヴァリッジ]]([[1879年]] - [[1963年]]) * [[ジョージ・マーシャル]]([[1880年]] - [[1959年]]) * [[アルチーデ・デ・ガスペリ]]([[1881年]] - [[1954年]]) * [[フランクリン・ルーズベルト]]([[1882年]] - [[1945年]]) * [[イオン・アントネスク]]([[1882年]] - [[1946年]]) * [[ベニート・ムッソリーニ]]([[1883年]] - [[1945年]]) * [[クレメント・アトリー]]([[1883年]] - [[1967年]]) * [[ハリー・S・トルーマン|ハリー・トルーマン]]([[1884年]] - [[1972年]]) * [[ジョージ・パットン]]([[1885年]] - [[1945年]]) * [[ヴィドクン・クヴィスリング]]([[1887年]] - [[1945年]]) * [[アドルフ・ヒトラー]]([[1889年]] - [[1945年]]) * [[リスト・リュティ]]([[1889年]] - [[1956年]]) * [[シャルル・ド・ゴール]]([[1890年]] - [[1970年]]) * [[ヴャチェスラフ・モロトフ]]([[1890年]] - [[1986年]]) * [[エルヴィン・ロンメル]]([[1891年]] - [[1944年]]) * [[カール・デーニッツ]]([[1891年]] - [[1980年]]) * [[ヨシップ・ブロズ・チトー]]([[1892年]] - [[1980年]]) * [[ヨアヒム・フォン・リッベントロップ]]([[1893年]] - [[1946年]]) * [[ジョージ6世 (イギリス王)|ジョージ6世]]([[1895年]] - [[1952年]]) * [[クレメント・ゴットワルト]]([[1896年]] - [[1953年]]) * [[ゲオルギー・ジューコフ]]([[1896年]] - [[1974年]]) * [[アンドレイ・ジダーノフ]]([[1896年]] - [[1948年]]) * [[レズリー・グローヴス]]([[1896年]] - [[1970年]]) * [[ヨーゼフ・ゲッベルス]]([[1897年]] - [[1945年]]) * [[ジョージ・ケナン]]([[1904年]] - [[2005年]]) * [[アルベルト・シュペーア]]([[1905年]] - [[1981年]]) ==== 哲学と思想 ==== * [[ルートヴィヒ・ビンスワンガー]]([[1881年]] - [[1966年]]) * [[メラニー・クライン]]([[1882年]] - [[1960年]]) * [[ルドルフ・カール・ブルトマン]]([[1884年]] - [[1976年]]) * [[エティエンヌ・ジルソン]]([[1884年]] - [[1978年]]) * [[パウル・ティリッヒ]]([[1886年]] - [[1965年]]) * [[カール・ポランニー]]([[1886年]] - [[1964年]]) * [[エルンスト・ローベルト・クルティウス]]([[1886年]] - [[1956年]]) * [[ルース・ベネディクト]]([[1887年]] - [[1948年]]) * [[マックス・ピカート]]([[1888年]] - [[1963年]]) * [[ジークフリート・クラカウアー]]([[1889年]] - [[1966年]]) * [[エーディト・シュタイン]]([[1891年]] - [[1942年]]) * [[エーリヒ・アウエルバッハ]]([[1892年]] - [[1957年]]) * マージョリー・ホープ・ニコルソン([[1894年]] - [[1981年]]) * [[ミハイル・バフチン]]([[1895年]] - [[1975年]]) * [[マックス・ホルクハイマー]]([[1895年]] - [[1973年]]) * [[アンナ・フロイト]]([[1895年]] - [[1982年]]) * [[ジョルジュ・バタイユ]]([[1897年]] - [[1962年]]) * [[ゲルショム・ショーレム]]([[1897年]] - [[1982年]]) * [[カール・ケレーニイ]]([[1897年]] - [[1973年]]) * [[ベンジャミン・ウォーフ]]([[1897年]] - [[1941年]]) * ケネス・バーク([[1897年]] - [[1993年]]) * [[マルセル・グリオール]]([[1898年]] - [[1956年]]) * [[フリードリヒ・ハイエク]]([[1899年]] - [[1992年]]) * [[エーリヒ・フロム]]([[1900年]] - [[1980年]]) * [[ジョゼフ・ニーダム]]([[1900年]] - [[1995年]]) * [[ハーバート・バターフィールド]]([[1900年]] - [[1979年]]) * [[ギルバート・ライル]]([[1900年]] - [[1976年]]) * [[フランツ・レオポルド・ノイマン]]([[1900年]] - [[1954年]]) * [[アレクサンドル・コジェーヴ]]([[1902年]] - [[1968年]]) * [[カール・ポパー]]([[1902年]] - [[1994年]]) * [[フェルナン・ブローデル]]([[1902年]] - [[1985年]]) * [[テオドール・アドルノ]]([[1903年]] - [[1969年]]) * [[ケネス・クラーク]]([[1903年]] - [[1983年]]) * [[ハンス・モーゲンソウ]]([[1904年]] - [[1980年]]) * [[ジョーゼフ・キャンベル]]([[1904年]] - [[1987年]]) * [[ジャン=ポール・サルトル|ジャン・ポール・サルトル]]([[1905年]] - [[1980年]]) * [[ディートリヒ・ボンヘッファー]]([[1906年]] - [[1945年]]) * [[モーリス・メルロー=ポンティ|モーリス・メルロー・ポンティ]]([[1908年]] - [[1961年]]) * [[シモーヌ・ド・ボーヴォワール]]([[1908年]] - [[1986年]]) * [[シモーヌ・ヴェイユ (哲学者)|シモーヌ・ヴェイユ]]([[1909年]] - 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[[1968年]]) * [[アンドレ・ヴェイユ]]([[1906年]] - [[1998年]]) * [[アラン・チューリング]]([[1912年]] - [[1954年]]) * [[クロード・シャノン]]([[1916年]] - [[2001年]]) ==== 探検 ==== * [[トール・ヘイエルダール]]([[1914年]] - [[2002年]]) ==== その他 ==== * [[ヤヌシュ・コルチャック]]([[1878年]] - [[1942年]]) * [[ビリー・サウスワース]]([[1893年]] - [[1969年]]) * [[マキシミリアノ・コルベ]]([[1894年]] - [[1941年]]) * {{仮リンク|カール・エルンスト・クラフト|en|Karl Ernst Krafft}}([[1900年]] - [[1945年]]) * [[クラウス・フォン・シュタウフェンベルク]]([[1907年]] - [[1944年]]) * [[オスカー・シンドラー]]([[1908年]] - [[1974年]]) * [[ジョー・ディマジオ]]([[1914年]] - [[1999年]]) * [[ウィル・アイズナー]]([[1917年]] - [[2005年]]) * [[テッド・ウィリアムズ]]([[1918年]] - [[2002年]]) === ラテンアメリカ === * [[ガブリエラ・ミストラル]]([[1889年]] - [[1957年]]) * [[フアン・ペロン]]([[1895年]] - [[1974年]]) * [[ホルヘ・ルイス・ボルヘス]]([[1899年]] - [[1986年]]) * [[ルイス・バラガン]]([[1902年]] - [[1988年]]) * [[アレホ・カルペンティエル]]([[1904年]] - [[1980年]]) * [[ラモン・メルカデル]]([[1914年]] - [[1978年]]) * [[エバ・ペロン]]([[1919年]] - [[1952年]]) === 西アジア === * [[アブドゥッラー1世]]([[1882年]] - [[1951年]]) * [[ダヴィド・ベン=グリオン|ダヴィド・ベン・グリオン]]([[1886年]] - [[1973年]]) * [[アミーン・フサイニー]]([[1895年]] - 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1930年代
1930年代(せんきゅうひゃくさんじゅうねんだい)は、西暦(グレゴリオ暦)1930年から1939年までの10年間を指す十年紀。
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{{Otheruses||日本ローカルの事柄|1930年代の日本}} {{Decadebox| 千年紀 = 2 | 世紀 = 20 | 年代 = 1930 | 年 = 1930 }} <imagemap>File:1930s decade montage.png|420px|thumb|'''上段''': (左)[[世界恐慌]]の時に[[ドロシア・ラング]]によって撮影された、[[フローレンス・オーウェン・トンプソン]]の写真。世界恐慌を象徴する写真として評価された。(中央上)干ばつにより米国の農場に広がる[[ダストボウル]]。(中央下)1938年、[[日中戦争]]時に行われた[[広東攻略戦|広東作戦]]。(右)米国飛行の象徴となったパイロット、[[アメリア・イアハート]]。<br /> '''下段''': (左上)1930年の[[塩の行進]]で、抗議のためにインド洋を歩く[[マハトマ・ガンディー]]。(左下)1937年、[[レイクハースト (ニュージャージー州)|レイクハースト海軍飛行場]]で起きた[[LZ 129 (飛行船)|ヒンデンブルク号]][[ヒンデンブルク号爆発事故|爆発事故]]によって36名が死亡し、飛行船の旅客運送が幕を閉じる。(右)[[ドイツ]]の[[独裁者]]である[[アドルフ・ヒトラー]]と[[国家社会主義ドイツ労働者党|ナチス]]は、[[ナチス・ドイツ]]がヨーロッパの[[覇権]]を握ることによって新たな秩序を作り出すことを試みたが、1939年のドイツによる[[ポーランド侵攻]]は[[第二次世界大戦]]の勃発をもたらした。 rect 1 1 174 226 [[世界恐慌]] rect 177 1 375 121 [[ダストボウル]] rect 177 124 375 226 [[日中戦争]] rect 378 1 497 226 [[アメリア・イアハート]] rect 1 229 221 353 [[塩の行進]] rect 1 357 221 488 [[ヒンデンブルク号爆発事故]] rect 225 230 497 488 [[国家社会主義ドイツ労働者党]] </imagemap> '''1930年代'''(せんきゅうひゃくさんじゅうねんだい)は、[[西暦]]([[グレゴリオ暦]])[[1930年]]から[[1939年]]までの10年間を指す[[十年紀]]。 == できごと == * [[ブロック経済]]の時代 === 1930年 === {{main|1930年}} * 日本の[[濱口内閣]]が[[金解禁|金輸出自由化]]。 * [[ロンドン海軍軍縮会議]]開催。 * [[インド国民会議]]が独立を宣言し、[[マハトマ・ガンディー]]らによる[[インド総督]]への抵抗活動が開始。 * [[アルミニウム]]業の{{仮リンク|ハウメット・エアロスペース|en|Howmet_Aerospace|preserve=1|label=オーステナル}}が、[[航空機エンジン]]の生産を開始。 === 1931年 === {{main|1931年}} * 日本の[[犬養内閣]]が金輸出を再禁止。 * [[満州事変]]([[柳条湖事件]])勃発。 === 1932年 === {{main|1932年}} * [[ソビエト連邦]]の[[ウクライナ]]地方で大飢饉[[ホロドモール]]が発生。 * [[ニューイングランドソウゲンライチョウ|ヒースヘン]]絶滅。 * 日本で[[五・一五事件]]。 * 哲学者の[[戸坂潤]]らが[[唯物論研究会]]を創立。機関誌『唯物論研究』の出版を開始。[[内務省 (日本)|内務省]][[警保局]]からは共産主義団体よりであるとされていた。 === 1933年 === {{main|1933年}} * [[ドイツ]]で[[国家社会主義ドイツ労働者党|ナチス]]が独裁政権となり、アドルフ・ヒトラーが[[ヴェルサイユ条約]]を破棄しドイツの再軍備を宣言し、[[国際連盟]]と[[国際労働機関]]を脱退。 * [[国際連盟]]が日本軍の満洲撤退勧告案を42対1で可決し、日本政府が国際連盟と[[国際労働機関]]脱退。 * [[フランクリン・ルーズベルト]]が第32代米大統領に就任。 === 1934年=== {{main|1934年}} * [[ソビエト連邦]]が[[国際連盟]]に加盟。 * [[東京]]・[[樺太]]間に電話開通。 * [[小山松吉]]司法大臣の司法省が『[[:s:ナチスの刑法(プロシヤ邦司法大臣の覚書)|ナチスの刑法]]』を出版。 * 日本における[[帝人事件]]で[[斎藤内閣]]が[[総辞職]]。 * [[帝国弁護士会]]が[[ワシントン海軍軍縮条約]]の廃棄を求める声明を出し、日本政府が12月に廃棄を通告。世界の大国を軍拡に向かわせた。 === 1935年=== {{main|1935年}} * [[ナチスドイツ]]が[[ニュルンベルク法]]で[[ユダヤ人]]の[[公民権]]を停止。 * 日本の[[帝国議会]]において、[[天皇機関説]]と[[国体明徴声明]]の応酬となる。[[美濃部達吉]]の書籍3冊が発禁。 === 1936年 === {{main|1936年}} * 日本で[[二・二六事件]]。 * 3月 - 日本における[[枢密院_(日本)|枢密院]]議長に[[国本社]]代表の[[平沼騏一郎]]が着任。 * 5月 - [[林頼三郎]]司法大臣の司法省が『[[:s:ナチスの法制及び立法綱要(刑法及び刑事訴訟法の部)|ナチスの法制及び立法綱要(刑法及び刑事訴訟法の部)]]』を出版。 * 5月 - 日本で[[思想犯保護観察法]]が成立。社寺などが保護観察所に指定されていった。 * [[スペイン内戦]] * [[ソビエト社会主義共和国連邦憲法_(1936年)|ソビエト社会主義共和国連邦憲法]]が制定。 === 1937年 === {{main|1937年}} * 日本製綿製品のダンピングを制限する[[日米綿業協定]]が成立<ref>神戸新聞『[{{新聞記事文庫|url|0100229793|title=日米の通商競争激成の危機は解消 : 米国綿織物恊会満場一致で日米綿業協定を承認|oldmeta=10002168}} 米国綿織物恊会満場一致で日米綿業協定を承認 日米の通商競争激成の危機は解消]』、1937年2月19日。神戸大学新聞記事文庫。</ref>。 * 日本で[[輸出入品等に関する臨時措置に関する法律]]、臨時輸出入許可規則が施行。金属材料や綿製品など輸出入品について[[商工省]]が販売価格を統制し、[[商工大臣]]は資源の割当てや販売価格を決める民間の[[重要産業統制法|統制団体]]を指定していった。 * [[日本]]と[[中華民国]]間において[[日中戦争]]([[支那事変]])が勃発し、イギリス船舶によるアメリカ製防衛装備の中国への輸出が解禁(アメリカ[[中立法]])。 === 1938年 === {{main|1938年}} * [[3月3日]] - 日本の帝国議会で、[[電力国家管理政策]]等を巡って[[佐藤賢了]]陸軍中佐と[[板野友造]]弁護士による「[[板野友造#黙れ事件|黙れ事件]]」。その10日後、[[アンシュルス|ドイツナチスによるオーストリア併合]]が発生し、激しい反対活動に遭っていた[[国家総動員法]]が野党の豹変により[[帝国議会]]で可決。 * 日本の[[第1次近衛内閣]]が3度にわたり[[近衛声明]]を発表、 * ナチス・ドイツの[[チェコスロバキア]]地方の帰属問題等に関する[[ミュンヘン協定]]が締結(イギリス、フランス、イタリア、ドイツ首脳が参加)。 * 日本国内民需向けの綿製品の製造が禁止。民需向けには[[レーヨン]]が製造された<ref name="出典">大阪毎日新聞『[{{新聞記事文庫|url|0100099581|title=自主から強権へ統制完成に驀進 : オールスフ時代実現まで|oldmeta=00214914}} 自主から強権へ統制完成に驀進 オールスフ時代実現まで]』、1938年6月29日。神戸大学新聞記事文庫。</ref>。 === 1939年 === {{main|1939年}} * [[3月14日]] - [[スロバキア共和国_(1939年-1945年)|スロバキア共和国]]と[[カルパト・ウクライナ共和国]]が[[チェコスロバキア]]から独立。[[ハンガリー王国]]が後者を進攻して併合。 * [[9月1日]] - ドイツと[[独立スロバキア]]の同盟が[[ポーランド侵攻]]。これに対し[[イギリス]]と[[フランス]]が[[宣戦布告]]([[第二次世界大戦]]勃発)。17日には[[ソビエト連邦|ソ連]]もポーランドに侵攻した。 == 経済 == * [[世界恐慌|大不況時代]]。 == 文化 == * [[カラー映画]]の製作がはじまる。 * アメリカ合衆国で、[[スウィング・ジャズ]]の流行。 * [[ハリウッド]]の黄金時代、[[アメリカン・コミックス|アメリカン・コミック]]の黄金時代。 == 人物 == === ヨーロッパとアメリカ === ==== 政治と軍事 ==== * [[ピウス11世 (ローマ教皇)|ピウス11世]]([[1857年]] - [[1939年]]) * [[ラムゼイ・マクドナルド]]([[1866年]] - [[1937年]]) * [[ヘンリー・スティムソン]]([[1867年]] - [[1950年]]) * [[ネヴィル・チェンバレン]]([[1869年]] - [[1940年]]) * [[レオン・ブルム]]([[1872年]] - [[1950年]]) * [[ハーバート・フーヴァー]]([[1874年]] - [[1964年]]) * [[ヒャルマル・シャハト]]([[1877年]] - [[1970年]]) * [[ヨシフ・スターリン]]([[1878年]] - [[1953年]]) * [[マヌエル・アサーニャ]]([[1880年]] - [[1940年]]) * [[フランクリン・ルーズベルト]]([[1882年]] - [[1945年]]) * [[ゲオルギ・ディミトロフ]]([[1882年]] - [[1949年]]) * [[エドゥアール・ダラディエ]]([[1884年]] - [[1970年]]) * [[エドヴァルド・ベネシュ]]([[1884年]] - [[1948年]]) * [[アルフォンソ13世 (スペイン王)|アルフォンソ13世]]([[1886年]] - [[1941年]]) * [[セルゲイ・キーロフ]]([[1886年]] - [[1934年]]) * [[エルンスト・レーム]]([[1887年]] - [[1934年]]) * [[ハインツ・グデーリアン]]([[1888年]] - [[1954年]]) * [[アドルフ・ヒトラー]]([[1889年]] - [[1945年]]) * [[アントニオ・サラザール]]([[1889年]] - [[1970年]]) * [[フランシスコ・フランコ]]([[1892年]] - [[1975年]]) * [[アルトゥル・ザイス=インクヴァルト|アルトゥル・ザイス・インクヴァルト]]([[1892年]] - [[1946年]]) * [[ヘルマン・ゲーリング]]([[1893年]] - [[1946年]]) * [[ミハイル・トゥハチェフスキー]]([[1893年]] - [[1937年]]) * [[エドワード8世 (イギリス王)|エドワード8世]]([[1894年]] - [[1972年]]) * [[ジョージ6世 (イギリス王)|ジョージ6世]]([[1895年]] - [[1952年]]) * [[ニコライ・エジョフ]]([[1895年]] - [[1940年]]) * [[ジョン・エドガー・フーヴァー]]([[1895年]] - [[1972年]]) * [[ヨーゼフ・ゲッベルス]]([[1897年]] - [[1945年]]) * [[ラヴレンチー・ベリヤ]]([[1899年]] - [[1953年]]) * [[ハインリヒ・ヒムラー]]([[1900年]] - [[1945年]]) ==== 哲学と思想 ==== * [[ジョン・デューイ]]([[1859年]] - [[1952年]]) * [[レフ・シェストフ]]([[1866年]] - [[1938年]]) * [[マルセル・モース]]([[1872年]] - [[1950年]]) * {{仮リンク|アーサー・ラヴジョイ|en|Arthur Oncken Lovejoy}}([[1873年]] - [[1962年]]) * {{仮リンク|レオ・フロベニウス|en|Leo Frobenius}}([[1873年]] - [[1938年]]) * [[ジョルジュ・ルフェーブル]]([[1874年]] - [[1959年]]) * [[ハンス・ケルゼン]]([[1881年]] - [[1973年]]) * [[アンリ・フォシヨン]]([[1881年]] - [[1943年]]) * [[ジョン・メイナード・ケインズ]]([[1883年]] - [[1946年]]) * [[ガストン・バシュラール]]([[1884年]] - [[1962年]]) * [[アーノルド・J・トインビー|アーノルド・ジョセフ・トインビー]]([[1889年]] - [[1975年]]) * [[ガブリエル・マルセル]]([[1889年]] - [[1973年]]) * [[ニコライ・トルベツコイ]]([[1890年]] - [[1938年]]) * [[ヴァルター・ベンヤミン]]([[1892年]] - [[1940年]]) * [[E・H・カー|エドワード・ハレット・カー]]([[1892年]] - [[1982年]]) * [[エルヴィン・パノフスキー]]([[1892年]] - [[1968年]]) * [[ハロルド・ラスキ]]([[1893年]] - [[1950年]]) * [[アルフレート・ローゼンベルク]]([[1893年]] - [[1946年]]) * [[ゲオルギイ・フロロフスキイ]]([[1893年]] - [[1979年]]) * [[エドマンド・ウィルソン]]([[1895年]] - [[1972年]]) * [[レフ・ヴィゴツキー]]([[1896年]] - [[1934年]]) * [[マリオ・プラーツ]]([[1896年]] - [[1982年]]) * [[カール・レーヴィット]]([[1897年]] - [[1973年]]) * [[ノルベルト・エリアス]]([[1897年]] - [[1990年]]) * [[ヴィルヘルム・ライヒ]]([[1897年]] - [[1957年]]) * [[アルフレッド・シュッツ]]([[1899年]] - [[1959年]]) * [[フランツ・ボルケナウ]]([[1900年]] - [[1957年]]) * [[マーガレット・ミード]]([[1901年]] - [[1978年]]) * [[ウラジミール・ジャンケレヴィッチ|ウラジーミル・ジャンケレヴィッチ]]([[1903年]] - [[1985年]]) * [[ジョン・ヒックス]]([[1904年]] - [[1989年]]) * [[ドニ・ド・ルージュモン]]([[1906年]] - [[1985年]]) * [[クレメント・グリーンバーグ]]([[1909年]] - [[1994年]]) * [[アルフレッド・エイヤー]]([[1910年]] - [[1989年]]) ==== 文学 ==== * [[ロベルト・ムージル]]([[1880年]] - [[1942年]]) * [[ロジェ・マルタン・デュ・ガール]]([[1881年]] - [[1958年]]) * [[ジャン・ジロドゥ]]([[1882年]] - [[1944年]]) * [[ジュール・シュペルヴィエル]]([[1884年]] - [[1960年]]) * [[ジョルジュ・ベルナノス]]([[1888年]] - [[1948年]]) * [[フェルナンド・ペソア]]([[1888年]] - [[1935年]]) * [[ヴィッキイ・バウム]]([[1888年]] - [[1960年]]) * [[アンナ・アフマートヴァ]]([[1889年]] - [[1966年]]) * [[カレル・チャペック]]([[1890年]] - [[1938年]]) * [[ハワード・フィリップス・ラヴクラフト]]([[1890年]] - [[1937年]]) * [[アガサ・クリスティ]]([[1890年]] - [[1976年]]) * [[オシップ・マンデリシュターム]]([[1891年]] - [[1938年]]) * [[ミハイール・ブルガーコフ]]([[1891年]] - [[1940年]]) * [[パール・S・バック|パール・サイデンストリッカー・バック]]([[1892年]] - [[1973年]]) * [[ブルーノ・シュルツ]]([[1892年]] - [[1942年]]) * [[ジェームズ・M・ケイン|ジェームズ・マラハン・ケイン]]([[1892年]] - [[1977年]]) * [[ヘンリー・ミラー]]([[1891年]] - [[1980年]]) * [[ルイ=フェルディナン・セリーヌ|ルイ・フェルディナン・セリーヌ]]([[1894年]] - [[1961年]]) * [[オルダス・ハクスリー]]([[1894年]] - [[1963年]]) * [[ダシール・ハメット]]([[1894年]] - [[1961年]]) * [[ヨーゼフ・ロート]]([[1894年]] - [[1939年]]) * [[ジョン・ドス・パソス]]([[1896年]] - [[1970年]]) * [[ウィリアム・フォークナー]]([[1897年]] - [[1962年]]) * [[フェデリコ・ガルシーア・ロルカ]]([[1898年]] - [[1936年]]) * [[ベルトルト・ブレヒト]]([[1898年]] - [[1956年]]) * [[エーリッヒ・ケストナー]]([[1899年]] - [[1974年]]) * [[パメラ・トラバース]]([[1899年]] - [[1996年]]) * [[マーガレット・ミッチェル]]([[1900年]] - [[1949年]]) * [[ルネ・クルヴェル]]([[1900年]] - [[1935年]]) * [[ロベール・デスノス]]([[1900年]] - [[1945年]]) * [[アンドレ・マルロー]]([[1901年]] - [[1976年]]) * [[ミシェル・レリス]]([[1901年]] - [[1990年]]) * [[ジョン・スタインベック]]([[1902年]] - [[1968年]]) * ジョセフ・ケッセリング([[1902年]] - [[1967年]]) * [[ジョージ・オーウェル]]([[1903年]] - [[1950年]]) * [[レーモン・クノー]]([[1903年]] - [[1976年]]) * [[ジョルジュ・シムノン]]([[1903年]] - [[1989年]]) * [[ヴィトルド・ゴンブローヴィチ]]([[1904年]] - [[1969年]]) * [[ミハイル・ショーロホフ]]([[1905年]] - [[1984年]]) * [[ポール・ニザン]]([[1905年]] - [[1940年]]) * [[エラリー・クイーン]] ** フレデリック・ダネイ([[1905年]] - [[1982年]]) ** マンフレッド・ベニントン・リー([[1905年]] - [[1971年]]) * [[アンリ・トロワイヤ]]([[1911年]] - [[2007年]]) ==== 芸術 ==== * [[ラウル・デュフィ]]([[1877年]] - [[1953年]]) * [[ブルーノ・タウト]]([[1880年]] - [[1938年]]) * [[アントワーヌ・ペヴスナー]]([[1886年]] - [[1962年]]) * [[エドワード・ウェストン]]([[1886年]] - [[1958年]]) * [[ル・コルビュジエ]]([[1887年]] - [[1965年]]) * ローレンス・スティーブン・ローリー([[1887年]] - [[1976年]]) * ウィリアム・ヴァン・アレン([[1888年]] - [[1954年]]) * [[ナウム・ガボ]]([[1890年]] - [[1977年]]) * [[グラント・ウッド]]([[1891年]] - [[1942年]]) * アドルフ・ツィーグラー([[1892年]] - [[1959年]]) * [[ケルテース・アンドル]]([[1894年]] - [[1985年]]) * [[モホリ=ナジ・ラースロー|モホリ・ナジ・ラースロー]]([[1895年]] - [[1946年]]) * [[アンドレ・マッソン]]([[1896年]] - [[1987年]]) * [[ポール・デルヴォー]]([[1897年]] - [[1994年]]) * [[ルネ・マグリット]]([[1898年]] - [[1967年]]) * [[アレクサンダー・カルダー]]([[1898年]] - [[1976年]]) * [[ベン・シャーン]]([[1898年]] - [[1969年]]) * [[ブラッシャイ|ブラッサイ]]([[1899年]] - [[1984年]]) * [[インジフ・シュティルスキー]]([[1899年]] - [[1942年]]) * アルノ・ブレーカー([[1900年]] - [[1991年]]) * [[イヴ・タンギー]]([[1900年]] - [[1955年]]) * リヒャルト・エルツェ([[1900年]] - [[1980年]]) * [[ハンス・ベルメール]]([[1902年]] - [[1975年]]) * [[ヴィフレド・ラム]]([[1902年]] - [[1982年]]) * [[トワイヤン]](マリエ・チェルミーノヴァ)([[1902年]] - [[1980年]]) * [[ジャック=アンドレ・ボワファール]]([[1902年]] - [[1961年]]) * [[ヴィクトル・ブローネル]]([[1903年]] - [[1966年]]) * [[サルバドール・ダリ]]([[1904年]] - [[1989年]]) * [[レオノール・フィニ]]([[1907年]] - [[1996年]]) * [[バルテュス]]([[1908年]] - [[2001年]]) * [[ゲルダ・タロー]]([[1910年]] - [[1937年]]) * [[ウィリー・ロニ]]([[1910年]] - [[2009年]]) * [[ロベルト・マッタ]]([[1911年]] - [[2002年]]) * [[ロバート・キャパ]]([[1913年]] - [[1954年]]) * [[メレット・オッペンハイム]]([[1913年]] - [[1985年]]) ==== 音楽 ==== * [[パブロ・カザルス]]([[1876年]] - [[1973年]]) * [[ブルーノ・ワルター]]([[1876年]] - [[1962年]]) * [[ヴィルヘルム・フルトヴェングラー]]([[1886年]] - [[1954年]]) * [[パウル・ヒンデミット]]([[1895年]] - [[1963年]]) * [[ヘルベルト・フォン・カラヤン]]([[1908年]] - [[1989年]]) ==== ファッション ==== * マリア・ニナ・リッチ([[1883年]] - [[1970年]]) * [[エルザ・スキャパレッリ]]([[1890年]] - [[1973年]]) * [[クリストバル・バレンシアガ]]([[1895年]] - [[1972年]]) * [[ダイアナ・ヴリーランド]]([[1903年]] - [[1989年]]) ==== 映画・演劇・舞踏 ==== * [[トッド・ブラウニング]]([[1880年]] - [[1962年]]) * [[ジャック・フェデー]]([[1885年]] - [[1948年]]) * [[マルクス兄弟]] ** [[チコ・マルクス]]([[1887年]] - [[1961年]]) ** [[ハーポ・マルクス]]([[1888年]] - [[1964年]]) ** [[グルーチョ・マルクス]]([[1890年]] - [[1977年]]) ** [[ガンモ・マルクス]]([[1892年]] - [[1977年]]) ** [[ゼッポ・マルクス]]([[1901年]] - [[1979年]]) * [[エルンスト・ルビッチ]]([[1892年]] - [[1947年]]) * [[メイ・ウエスト]]([[1893年]] - [[1980年]]) * [[ジャン・ルノワール]]([[1894年]] - [[1979年]]) * [[ジョセフ・フォン・スタンバーグ]]([[1894年]] - [[1969年]]) * [[マーサ・グレアム]]([[1894年]] - [[1991年]]) * [[ジュリアン・デュヴィヴィエ]]([[1896年]] - [[1967年]]) * [[ハワード・ホークス]]([[1896年]] - [[1977年]]) * [[フランク・キャプラ]]([[1897年]] - [[1991年]]) * [[ルネ・クレール]]([[1898年]] - [[1981年]]) * [[フレッド・アステア]]([[1899年]] - [[1987年]]) * [[ルイス・ブニュエル]]([[1900年]] - [[1983年]]) * [[クラーク・ゲーブル]]([[1901年]] - [[1960年]]) * [[ゲイリー・クーパー]]([[1901年]] - [[1961年]]) * [[ウォルト・ディズニー]]([[1901年]] - [[1966年]]) * [[マレーネ・ディートリヒ]]([[1901年]] - [[1992年]]) * [[レニ・リーフェンシュタール]]([[1902年]] - [[2003年]]) * [[デヴィッド・O・セルズニック]]([[1902年]] - [[1965年]]) * [[ビング・クロスビー]]([[1903年]] - [[1977年]]) * [[ジャン・ギャバン]]([[1904年]] - [[1976年]]) * [[ジャン・ヴィゴ]]([[1905年]] - [[1934年]]) * [[ジョーン・クロフォード]]([[1905年]] - [[1977年]]) * [[ベティ・デイヴィス]]([[1908年]] - [[1989年]]) * [[ジンジャー・ロジャース]]([[1911年]] - [[1995年]]) * [[ヴィヴィアン・リー]]([[1913年]] - [[1967年]]) * [[タイロン・パワー]]([[1914年]] - [[1958年]]) * [[オーソン・ウェルズ]]([[1915年]] - [[1985年]]) * [[オリヴィア・デ・ハヴィランド]]([[1916年]] - [[2020年]]) * [[ダニエル・ダリュー]]([[1917年]] - [[2017年]]) * [[コリンヌ・リュシェール]]([[1921年]] - [[1950年]]) * [[ジュディ・ガーランド]]([[1922年]] - [[1969年]]) * [[シャーリー・テンプル]]([[1928年]] - [[2014年]]) ==== 科学技術 ==== *[[ヤーコプ・フォン・ユクスキュル]]([[1864年]] - [[1944年]]) * [[ウォーレス・カロザース]]([[1896年]] - [[1937年]]) * ジョリオ・キューリー夫妻 ** [[イレーヌ・ジョリオ=キュリー|イレーヌ・ジョリオ・キュリー]]([[1897年]] - [[1956年]]) ** [[フレデリック・ジョリオ=キュリー|フレデリック・ジョリオ・キュリー]]([[1900年]] - [[1958年]]) * [[トロフィム・ルイセンコ]]([[1898年]] - [[1976年]]) * [[ジョン・フォン・ノイマン]]([[1903年]] - [[1957年]]) * [[クルト・ゲーデル]]([[1906年]] - [[1978年]]) * [[クライド・トンボー]]([[1906年]] - [[1997年]]) ==== スポーツ ==== * [[コニー・マック]]([[1862年]] - [[1956年]]) * [[ビル・マケシュニー]]([[1886年]] - [[1965年]]) * [[ジョー・マッカーシー]]([[1887年]] - [[1978年]]) * [[ベーブ・ルース]]([[1895年]] - [[1948年]]) * [[ルー・ゲーリック]]([[1903年]] - [[1941年]]) * [[サチェル・ペイジ]]([[1906年]] - [[1982年]]) * [[ジェシー・オーエンス]]([[1913年]] - [[1980年]]) ==== 探検 ==== * [[アメリア・イアハート]]([[1897年]] - [[1937年]]) ==== その他 ==== * アレクサンドル・スタヴィスキー([[1886年]] - [[1934年]]) * [[エリック・ヤン・ハヌッセン]]([[1889年]] - [[1933年]]) * [[ウォリス・シンプソン]]([[1896年]] - [[1986年]]) * [[ボブ・ケイン]]([[1915年]] - [[1998年]]) === ラテン・アメリカ === * [[ラサロ・カルデナス]]([[1895年]] - [[1970年]]) * [[ミゲル・アンヘル・アストゥリアス]]([[1899年]] - [[1974年]]) * [[フリーダ・カーロ]]([[1907年]] - [[1954年]]) === アフリカ === * [[ハイレ・セラシエ1世]]([[1892年]] - [[1975年]]) === インド === * [[マハトマ・ガンディー]]([[1869年]] - [[1948年]]) * [[ムハンマド・イクバール]]([[1877年]] - [[1938年]]) * サロージニー・ナーイドゥ([[1879年]] - [[1949年]]) === 東南アジア === * [[マニュエル・ケソン]]([[1878年]] - [[1944年]]) * [[プラヤー・マノーパコーンニティターダー]]([[1884年]] - [[1948年]]) * [[プラヤー・パホンポンパユハセーナー]]([[1887年]] - [[1947年]]) * [[ラーマ7世]]([[1893年]] - [[1941年]]) * [[ヴァルター・シュピース]]([[1895年]] - [[1942年]]) === 西アジア === * {{仮リンク|スルタン・ビン・バジャード|en|Sultan bin Bajad Al Otaibi}}([[1876年]] - [[1932年]]) === 中央アジア === * [[ホルローギーン・チョイバルサン]]([[1895年]] - [[1952年]]) === 中国 === * [[鄭孝胥]]([[1860年]] - [[1938年]]) * [[羅振玉]]([[1866年]] - [[1940年]]) * [[林森]]([[1867年]] - [[1943年]]) * [[張景恵]]([[1871年]] - [[1959年]]) * [[ヴィクター・ブルワー=リットン|ヴィクター・ブルワー・リットン]]([[1876年]] - [[1947年]]) * [[孔祥熙]]([[1880年]] - [[1967年]]) * [[殷汝耕]]([[1885年]] - [[1947年]]) * [[宋哲元]]([[1885年]] - [[1940年]]) * リース・ロス([[1887年]] - [[1968年]]) * [[蔣介石]]([[1887年]] - [[1975年]]) * 宋家の三姉妹 ** [[宋靄齢]]([[1889年]] - [[1973年]]) ** [[宋慶齢]]([[1893年]] - [[1981年]]) ** [[宋美齢]]([[1897年]] - [[2003年]]) * [[何応欽]]([[1890年]] - [[1987年]]) * [[アグネス・スメドレー]]([[1892年]] - [[1950年]]) * [[秦徳純]]([[1893年]] - [[1963年]]) * [[楊虎城]]([[1893年]] - [[1949年]]) * [[毛沢東]]([[1893年]] - [[1976年]]) * [[宋子文]]([[1894年]] - [[1971年]]) * [[梅蘭芳]]([[1894年]] - [[1961年]]) * [[林語堂]]([[1895年]] - [[1976年]]) * [[馮友蘭]]([[1895年]] - [[1990年]]) * [[瞿秋白]]([[1899年]] - [[1935年]]) * [[李立三]]([[1899年]] - [[1967年]]) * [[張大千]]([[1899年]] - [[1983年]]) * [[張学良]]([[1901年]] - [[2001年]]) * [[デムチュクドンロブ]](徳王)([[1902年]] - [[1966年]]) * [[エドガー・スノー]]([[1905年]] - [[1972年]]) * [[愛新覚羅溥儀]]([[1906年]] - [[1967年]]) * [[愛新覚羅溥傑]]([[1907年]] - [[1994年]]) * [[川島芳子]]([[1907年]] - [[1948年]]) * [[嵯峨浩]]([[1914年]] - [[1987年]]) === 韓国 === * [[李東寧]]([[1869年]] - [[1940年]]) * [[梁起鐸]]([[1871年]] - [[1938年]]) * [[李奉昌]]([[1900年]] - [[1932年]]) * [[安益泰]]([[1906年]] - [[1965年]]) * [[尹奉吉]]([[1908年]] - [[1932年]]) == 脚注 == '''注釈''' {{Reflist|group="注"}} '''出典''' {{脚注ヘルプ}} {{Reflist}} <!-- == 参考文献 == --> == 関連項目 == * [[十年紀の一覧]] * [[年表]] * [[年表一覧]] * [[1930年代の日本]] == 外部リンク == * {{Commonscat-inline}} * {{Commonscat-inline|Japan in the 1930s|1930年代の日本}} {{世紀と十年紀|千年紀=2|世紀=11|年代=1000}} {{History-stub}} {{Normdaten}} {{デフォルトソート:1930ねんたい}} [[Category:1930年代|*]]
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1920年代
1920年代(せんきゅうひゃくにじゅうねんだい)は、西暦(グレゴリオ暦)1920年から1929年までの10年間を指す十年紀。 第一次世界大戦の特需にアメリカは大いに沸いた。アメリカ経済は空前の大繁栄をとげ、戦前の債務国から世界最大の債権国に発展した。世界経済の中心はロンドンからニューヨークのウォール街に移った。大衆の生活は大量生産・大量消費の生活様式が確立する。一般には「黄金の20年代」と呼ばれ自家用車やラジオ、洗濯機、冷蔵庫等の家電製品が普及した。1920年には女性への参政権が与えられるようになった。ベーブルースによる野球人気やチャップリンの映画、黒人音楽のジャズなどのアメリカ的な文化が開花した。一方で1919年に制定された禁酒法によってアル・カポネなどのギャングが夜の帝王として街を支配するようになった。 中国では軍閥が割拠し政治的な混乱が続いた。租借地において列強による植民地支配が行われた。上海が魔都或いは東洋のパリとも呼ばれナイトクラブ・ショービジネスが繁栄した。 国際社会でも、軍縮平和の動きが広まり、国際連盟が成立した。ヨーロッパではパリ講和会議に伴うヴェルサイユ体制が、アジア・太平洋ではワシントン会議に伴うワシントン体制が成立し、1930年代中盤までこの二つの体制が戦間期の国際秩序を維持することになる。 世界初の労働者国家であるソビエト社会主義共和国連邦 (ソ連)の成立もこの時代に大きな影響を投げかけた。1920年代に入る直前には、十月革命に倣ってドイツやハンガリーで社会主義革命の動きが見られたが、政権は長続きしなかった。ソ連も第3インターナショナルを通じて世界革命の遂行を目指したが、その指導的立場にあったレーニンが死去し、一国社会主義を唱えるスターリンが権力を握ったため、レーニンの路線を引き継いでいたトロツキーは失脚し、インターナショナルも当初の目的から方向を転じることになった。 アメリカの経済的繁栄と、それによる資金援助(ドーズ案・ヤング案)により、ヨーロッパ各国は1920年代後半には相対的な安定期を迎えた。ロカルノ条約やパリ不戦条約が結ばれたのもこの時期である。しかし1929年に世界恐慌が発生すると、世界情勢は一変する。植民地や資源を持たぬ日本・ドイツ・イタリアと、それらを持つイギリス・フランス・アメリカとの対立が激しさを増し、世界恐慌はアメリカの経済失策が原因だったが、それをなすりつけて日本・ドイツが悪いと名指しし経済封鎖した事から対立が本格化し、日本・ドイツ側は激怒すると共にそれを打開する為に再び戦争の道へと足を踏み入れることになるのである。
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1920年代(せんきゅうひゃくにじゅうねんだい)は、西暦(グレゴリオ暦)1920年から1929年までの10年間を指す十年紀。
{{Otheruses||日本ローカルの事柄|1920年代の日本}} {{Decadebox| 千年紀 = 2 | 世紀 = 20 | 年代 = 1920 | 年 = 1920 }} <imagemap>File:1920s decade montage.png|420px|thumb|'''上段''':(左)1922年・1923年の[[アイルランド内戦]]時のティペラリー旅団の義勇兵。(右)1920年、[[アメリカ合衆国憲法修正第18条|憲法18条]]の改正によって[[アメリカ合衆国における禁酒法|禁酒法]]が制定されたことで、[[酒]]と[[密造酒]]が廃棄される。<br />'''中段''': (左)[[女性参政権]]を求める運動は、多くの国で女性に投票する権利を与えた。(中央)最初に[[アメリカ野球殿堂]]入りを果たした5人の中の1人である[[ベーブ・ルース]]。(右)1927年に[[ニューヨーク]]から[[パリ]]の間の[[大西洋横断飛行]]を単独無着陸飛行で成し遂げた[[チャールズ・リンドバーグ]]と[[スピリットオブセントルイス号]]。<br /> '''下段''': (左)1927年に始まった[[国共内戦]]時に[[山東省]]に陣地を置く[[紅軍|中国工農紅軍]]。(中央)1922年の[[ローマ進軍]]時の[[ベニート・ムッソリーニ]]と[[ファシスト党]]の[[黒シャツ隊]]。(右)1929年の[[ウォール街大暴落 (1929年)|大暴落]]後で[[ウォール街]]に集まる群衆。この大暴落は[[世界恐慌]]をもたらした。 rect 1 1 298 178 [[アイルランド内戦]] rect 302 1 572 178 [[アメリカ合衆国における禁酒法]] rect 1 181 194 400 [[女性参政権]] rect 198 181 395 399 [[ベーブ・ルース]] rect 399 182 572 401 [[チャールズ・リンドバーグ]] rect 1 405 250 599 [[国共内戦]] rect 255 404 416 599 [[ローマ進軍]] rect 419 405 572 598 [[ウォール街大暴落 (1929年)]] </imagemap> '''1920年代'''(せんきゅうひゃくにじゅうねんだい)は、[[西暦]]([[グレゴリオ暦]])1920年から1929年までの10年間を指す[[十年紀]]。 == できごと == * [[狂騒の20年代]]。[[アメリカ合衆国|アメリカ]]経済は空前の大繁栄をとげ、[[大量生産]]・[[大量消費]]の生活様式が確立する。 * [[ラジオ放送]]や[[レコード]]が普及する。 * [[ファシズム]]の台頭がはじまる。 * [[暗黒の木曜日]] - [[世界恐慌]] === 1920年 === {{main|1920年}} === 1921年 === {{main|1921年}} === 1922年 === {{main|1922年}} === 1923年 === {{main|1923年}} *9月1日:[[関東大震災]]。 === 1924年 === {{main|1924年}} === 1925年 === {{main|1925年}} * 日本で[[普通選挙法]]([[衆議院議員選挙法]]改正)施行。 === 1926年 === {{main|1926年}} *12月25日:[[大正]]から[[昭和]]へ[[改元]]。 === 1927年 === {{main|1927年}} === 1928年 === {{main|1928年}} === 1929年 === {{main|1929年}} == 時代背景 == === アメリカ === [[第一次世界大戦]]の[[特需景気|特需]]に[[アメリカ合衆国|アメリカ]]は大いに沸いた。アメリカ経済は空前の大繁栄をとげ、戦前の[[債務]]国から世界最大の[[債権]]国に発展した。世界経済の中心は[[ロンドン]]から[[ニューヨーク]]の[[ウォール街]]に移った。大衆の生活は[[大量生産]]・[[大量消費]]の生活様式が確立する。一般には「[[黄金の20年代]]」と呼ばれ[[自家用車]]や[[ラジオ]]、[[洗濯機]]、[[冷蔵庫]]等の家電製品が普及した。1920年には女性への[[参政権]]が与えられるようになった。[[ベーブルース]]による[[野球]]人気や[[チャップリン]]の[[映画]]、黒人音楽の[[ジャズ]]などのアメリカ的な文化が開花した。一方で[[1919年]]に制定された[[アメリカ合衆国における禁酒法|禁酒法]]によって[[アル・カポネ]]などの[[ギャング]]が夜の帝王として街を支配するようになった。 === 中国 === 中国では[[軍閥]]が割拠し政治的な混乱が続いた。[[租借地]]において列強による[[植民地]]支配が行われた。[[上海]]が魔都或いは東洋の[[パリ]]とも呼ばれナイトクラブ・ショービジネスが繁栄した。 === 国際社会 === 国際社会でも、軍縮平和の動きが広まり、[[国際連盟]]が成立した。ヨーロッパではパリ講和会議に伴う[[ヴェルサイユ体制]]が、アジア・太平洋では[[ワシントン会議 (1922年)|ワシントン会議]]に伴う[[ワシントン体制]]が成立し、1930年代中盤までこの二つの体制が[[戦間期]]の国際秩序を維持することになる。 世界初の[[社会主義国|労働者国家]]である[[ソビエト社会主義共和国連邦]] (ソ連)の成立もこの時代に大きな影響を投げかけた。1920年代に入る直前には、[[十月革命]]に倣ってドイツやハンガリーで社会主義革命の動きが見られたが、政権は長続きしなかった。ソ連も[[コミンテルン|第3インターナショナル]]を通じて[[世界革命論|世界革命]]の遂行を目指したが、その指導的立場にあったレーニンが死去し、[[一国社会主義]]を唱えるスターリンが権力を握ったため、レーニンの路線を引き継いでいたトロツキーは失脚し、インターナショナルも当初の目的から方向を転じることになった。 アメリカの経済的繁栄と、それによる資金援助([[ドーズ案]]・[[ヤング案]])により、ヨーロッパ各国は1920年代後半には相対的な安定期を迎えた。[[ロカルノ条約]]や[[パリ不戦条約]]が結ばれたのもこの時期である。しかし[[1929年]]に[[世界恐慌]]が発生すると、世界情勢は一変する。植民地や資源を持たぬ日本・ドイツ・イタリアと、それらを持つイギリス・フランス・アメリカとの対立が激しさを増し、世界恐慌はアメリカの経済失策が原因だったが、それをなすりつけて日本・ドイツが悪いと名指しし経済封鎖した事から対立が本格化し、日本・ドイツ側は激怒すると共にそれを打開する為に再び戦争の道へと足を踏み入れることになるのである。 == 人物 == === ヨーロッパ === ==== 政治 ==== * [[パウル・フォン・ヒンデンブルク]]([[1847年]] - [[1934年]]) * [[ポール・ドゥメール]]([[1857年]] - [[1932年]]) * [[ピウス11世 (ローマ教皇)|ピウス11世]]([[1857年]] - [[1939年]]) * [[ヴォルフガング・カップ]]([[1858年]] - [[1922年]]) * [[レイモン・ポアンカレ]]([[1860年]] - [[1934年]]) * [[フリチョフ・ナンセン]]([[1861年]] - [[1930年]]) * [[アリスティード・ブリアン]]([[1862年]] - [[1932年]]) * [[オースティン・チェンバレン]]([[1863年]] - [[1937年]]) * [[ラムゼイ・マクドナルド]]([[1866年]] - [[1937年]]) * [[スタンリー・ボールドウィン]]([[1867年]] - [[1947年]]) * [[ユゼフ・ピウスツキ]]([[1867年]] - [[1935年]]) * [[ヴァルター・ラーテナウ]]([[1867年]] - [[1922年]]) * [[ホルティ・ミクローシュ]]([[1868年]] - [[1957年]]) * [[ミゲル・プリモ・デ・リベラ]]([[1870年]] - [[1930年]]) * [[アルベール・ルブラン]]([[1871年]] - [[1950年]]) * [[エドゥアール・エリオ]]([[1872年]] - [[1957年]]) * [[エリック・ドラモンド (第7代パース伯爵)|ジェームズ・エリック・ドラモンド]]([[1876年]] - [[1951年]]) * [[フェリックス・ジェルジンスキー]]([[1877年]] - [[1926年]]) * [[グスタフ・シュトレーゼマン]]([[1878年]] - [[1929年]]) * [[レフ・トロツキー]]([[1879年]] - [[1940年]]) * [[エイモン・デ・ヴァレラ]]([[1882年]] - [[1975年]]) * [[ベニート・ムッソリーニ]]([[1883年]] - [[1945年]]) * [[グリゴリー・ジノヴィエフ]]([[1883年]] - [[1936年]]) * [[レフ・カーメネフ]]([[1883年]] - [[1936年]]) * [[ニコライ・ブハーリン]]([[1888年]] - [[1938年]]) * [[マイケル・コリンズ (政治家)|マイケル・コリンズ]]([[1890年]] - [[1922年]]) * [[リヒャルト・クーデンホーフ=カレルギー|リヒャルト・クーデンホーフ・カレルギー]]([[1894年]] - [[1972年]]) ==== 哲学と思想 ==== * [[アルフレッド・ノース・ホワイトヘッド]]([[1861年]] - [[1947年]]) * [[アンリ・ピレンヌ]]([[1862年]] - [[1935年]]) * [[ベネデット・クローチェ]]([[1866年]] - [[1952年]]) * [[アビ・ヴァールブルク]]([[1866年]] - [[1929年]]) * [[ゲオルギイ・グルジエフ]]([[1866年]] - [[1949年]]) * [[ジュリアン・バンダ]]([[1867年]] - [[1956年]]) * [[エミール=オーギュスト・シャルティエ|アラン]]([[1868年]] - [[1951年]]) * [[ルートヴィヒ・クラーゲス]]([[1872年]] - [[1956年]]) * [[マックス・シェーラー]]([[1874年]] - [[1928年]]) * [[エルンスト・カッシーラー]]([[1874年]] - [[1945年]]) * [[ニコライ・ベルジャーエフ]]([[1874年]] - [[1948年]]) * [[アーサー・セシル・ピグー]]([[1877年]] - [[1959年]]) * [[マルティン・ブーバー]]([[1878年]] - [[1965年]]) * [[リュシアン・フェーヴル]]([[1878年]] - [[1956年]]) * [[ルードヴィヒ・フォン・ミーゼス]]([[1881年]] - [[1973年]]) * [[ホセ・オルテガ・イ・ガセット]]([[1883年]] - [[1955年]]) * [[ブロニスワフ・マリノフスキ]]([[1884年]] - [[1942年]]) * [[マルセル・グラネ]]([[1884年]] - [[1940年]]) * [[ルカーチ・ジェルジ]]([[1885年]] - [[1971年]]) * [[フランツ・ローゼンツヴァイク]]([[1886年]] - [[1929年]]) * [[マルク・ブロック]]([[1886年]] - 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1910年代
1910年代(せんきゅうひゃくじゅうねんだい)は、西暦(グレゴリオ暦)1910年から1919年までの10年間を指す十年紀。 1910年代初頭、優に全世界の4/5の地域が、ヨーロッパ列強諸国の占領下に置かれていた。このような国際情勢下で、列強諸国は自国の覇権争いに躍起となっており、見た目の平和と裏腹に一触即発の国際情勢となっていた。 そのような中で、1914年6月、当時オーストリア占領下に置かれていたサラエヴォでオーストリア=ハンガリー帝国の皇位継承者であるフランツ・フェルディナント大公夫妻が暗殺されるテロ事件(サラエヴォ事件)が起き、これが契機となり、1914年7月、第一次世界大戦が勃発した。ヨーロッパでの大規模戦争は普仏戦争以来実に40年振りであり、多くの若者が戦争を知らない世代であった。そのため、開戦当初は、「クリスマスまでには帰れる」と、多くの者が楽観的に戦争の早期終結を思い描いていた。 しかしながら、実際に戦局が展開されるようになると、従来の騎馬を用いた突撃戦ではなく、両陣営が塹壕を用いた消耗戦へと変貌を遂げ、戦局は長期化する事になる。このような長期総力戦の中で両陣営が疲弊していく中、1917年4月、アメリカ合衆国が参戦を表明し、アメリカ史上初めて外国への軍事介入を行うこととなった。アメリカ軍の圧倒的な物量戦により、それまで拮抗状態にあった西部戦線のパワーバランスは瓦解し、1918年11月、休戦協定により軍事行動は停止され、1919年6月、ヴェルサイユ条約締結により正式に第一次世界大戦の終結となった。 これ以降、ヴェルサイユ体制と呼ばれる新たな国際秩序が構築され、アメリカの大繁栄、国際社会における日本の躍進、極大な賠償義務を課せられたドイツの混乱とそれに連なるナチズムの台頭、そして第二次世界大戦の勃発へと繋がって行く事になり、20世紀はより混迷の度を増していく事になる。
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1910年代(せんきゅうひゃくじゅうねんだい)は、西暦(グレゴリオ暦)1910年から1919年までの10年間を指す十年紀。
{{Otheruses||日本ローカルの事柄|1910年代の日本}} {{Decadebox| 千年紀 = 2 | 世紀 = 20 | 年代 = 1910 | 年 = 1910 }} <imagemap>File:1910s montage.png|420px|thumb|'''左から時計回りに''':[[フォード・モデルT]]は、[[大衆車]]として世界に広く普及した。約1,500人が犠牲となった[[タイタニック (客船)|タイタニック]]の[[タイタニック号沈没事故|沈没]]。'''題字''':下にある出来事は、[[第一次世界大戦]]<small>(1914–1918)</small>の一部;1917年の[[西部戦線 (第一次世界大戦)|西部戦線]]におけるフランス軍。1917年の[[東部戦線 (第一次世界大戦)|東部戦線]]で、ドイツ軍の攻撃に備えて塹壕で待機するロシア軍の兵士。初めて[[戦車]]が実戦投入された[[ソンムの戦い]]。写真は、塹壕内で集まる兵士。[[十月革命]]で[[サンクトペテルブルク|ペトログラード]]の群衆を前に演説する[[ウラジーミル・レーニン]]。1918年に世界規模で数千万人の生命を奪った[[スペインかぜ]]。 rect 1 1 199 155 [[フォード・モデルT]] rect 203 1 497 187 [[タイタニック (客船)]] rect 201 188 497 207 [[第一次世界大戦]] rect 1 159 199 297 [[スペインかぜ]] rect 203 208 341 365 [[西部戦線 (第一次世界大戦)]] rect 346 207 497 367 [[東部戦線 (第一次世界大戦)]] rect 1 302 197 488 [[十月革命]] rect 203 370 497 488 [[ソンムの戦い]] </imagemap> '''1910年代'''(せんきゅうひゃくじゅうねんだい)は、[[西暦]]([[グレゴリオ暦]])[[1910年]]から[[1919年]]までの10年間を指す[[十年紀]]。 == できごと == === 1910年 === {{Main|1910年}} * [[3月13日]] - 日本で[[立憲国民党]]結成。 * 5月 - 日本で[[大逆事件]]発覚。 * 8月 - 日本による[[韓国併合]]:[[日韓併合条約]]調印。 === 1911年 === {{main|1911年}} * [[メキシコ革命]]はじまる。 * [[第二次モロッコ事件]]でドイツとフランスが対立。 === 1912年 === {{main|1912年}} * [[4月15日]] - [[タイタニック (客船)|タイタニック号]]が沈没 * [[7月30日]] - [[元号]]が[[明治]]([[1868年]] - 1912年)から[[大正]](1912年 - [[1926年]])に改元。 * 1912年 - [[1913年]] - [[バルカン戦争]]。 === 1914年 === {{main|1914年}} * 6月 - [[サラエヴォ事件]]。 * 7月 - [[第一次世界大戦]]がはじまる。 === 1916年 === {{main|1916年}} * 5月 - [[サイクス・ピコ協定]]、英・仏・ロシアがオスマン帝国領の分割を密約。 === 1917年 === {{main|1917年}} * 3月 - [[2月革命 (1917年)|二月革命]]、[[ロマノフ朝]]滅亡。[[臨時政府 (ロシア)|臨時政府]]成立。 * 11月 - [[十月革命]]、[[ソビエト連邦|ソビエト政府]]樹立。 * 4月 - [[アメリカ合衆国]]が[[第一次世界大戦]]に参戦。 * [[12月6日]] - [[フィンランド]]独立、[[フィンランド内戦]]を経て共和制へ移行。 === 1918年 === {{main|1918年}} * 1月 - [[ウッドロウ・ウィルソン|ウィルソン]]、[[十四か条の平和原則]]。 * 2月 - 最後の[[カロライナインコ]]が絶滅。 * 11月 - [[ドイツ革命]]、[[ヴィルヘルム2世 (ドイツ皇帝)|ヴィルヘルム2世]]退位により[[ドイツ帝国]]が倒れる。 * [[12月1日]] - [[アイスランド王国]]成立([[1944年]]に独立し、[[共和制]]移行)。 === 1919年 === {{main|1919年}} * 3月 - [[イギリス領インド帝国|英領インド]]、[[ローラット法]]成立。[[マハトマ・ガンディー|ガンディー]]らが抵抗運動を開始。 * [[5月4日]] - [[中国]]で[[五四運動]]がおこる。 *[[6月28日]] - ドイツが[[連合国 (第一次世界大戦)|連合国]]と[[ヴェルサイユ条約]]を締結。 * 8月 - [[第三次アフガン戦争]]終結、[[アフガニスタン]]がイギリスから独立。 == 時代背景 == 1910年代初頭、優に全世界の4/5の地域が、[[ヨーロッパ]]列強諸国の占領下に置かれていた。このような国際情勢下で、列強諸国は自国の覇権争いに躍起となっており、見た目の平和と裏腹に一触即発の国際情勢となっていた。 そのような中で、1914年6月、当時[[オーストリア]]占領下に置かれていた[[サラエヴォ]]で[[オーストリア=ハンガリー帝国]]の皇位継承者である[[フランツ・フェルディナント大公]]夫妻が暗殺されるテロ事件([[サラエヴォ事件]])が起き、これが契機となり、1914年7月、[[第一次世界大戦]]が勃発した。ヨーロッパでの大規模戦争は[[普仏戦争]]以来実に40年振りであり、多くの若者が戦争を知らない世代であった。そのため、開戦当初は、「クリスマスまでには帰れる」と、多くの者が楽観的に戦争の早期終結を思い描いていた。 しかしながら、実際に戦局が展開されるようになると、従来の[[騎馬]]を用いた突撃戦ではなく、両陣営が[[塹壕]]を用いた消耗戦へと変貌を遂げ、戦局は長期化する事になる。このような長期総力戦の中で両陣営が疲弊していく中、1917年4月、[[アメリカ合衆国]]が参戦を表明し、アメリカ史上初めて外国への軍事介入を行うこととなった。アメリカ軍の圧倒的な物量戦により、それまで拮抗状態にあった[[西部戦線 (第一次世界大戦)|西部戦線]]のパワーバランスは瓦解し、1918年11月、休戦協定により軍事行動は停止され、1919年6月、[[ヴェルサイユ条約]]締結により正式に第一次世界大戦の終結となった。 これ以降、[[ヴェルサイユ体制]]と呼ばれる新たな国際秩序が構築され、アメリカの大繁栄、国際社会における日本の躍進、極大な賠償義務を課せられたドイツの混乱とそれに連なる[[ナチズム]]の台頭、そして[[第二次世界大戦]]の勃発へと繋がって行く事になり、[[20世紀]]はより混迷の度を増していく事になる。 == 人物 == === ヨーロッパ === ==== 政治 ==== * [[ジョルジュ・クレマンソー]]([[1841年]] - [[1929年]]) * [[ペータル1世 (セルビア王)|ペータル1世]]([[1844年]] - [[1921年]]) * [[パウル・フォン・ヒンデンブルク]]([[1847年]] - [[1934年]]) * [[アーサー・バルフォア]]([[1848年]] - [[1930年]]) * [[ホレイショ・ハーバート・キッチナー|ホレイショ・キッチナー]]([[1850年]] - [[1916年]]) * [[トマーシュ・マサリク]]([[1850年]] - [[1937年]]) * [[フェルディナン・フォッシュ]]([[1851年]] - [[1929年]]) * [[ジョゼフ・ジョフル]]([[1852年]] - [[1931年]]) * [[ハーバート・ヘンリー・アスキス]]([[1852年]] - [[1928年]]) * [[ベネディクトゥス15世 (ローマ教皇)|ベネィクトゥス15世]]([[1854年]] - [[1922年]]) * [[ヴィルヘルム2世 (ドイツ皇帝) |ヴィルヘルム2世]]([[1859年]] - [[1941年]]) * [[ジャン・ジョレス]]([[1859年]] - [[1914年]]) * [[ヴィットーリオ・エマヌエーレ・オルランド]]([[1860年]] - [[1952年]]) * [[イグナツィ・パデレフスキ]]([[1860年]] - [[1941年]]) * [[エドワード・グレイ]]([[1862年]] - [[1933年]]) * [[デビッド・ロイド・ジョージ]]([[1863年]] - [[1945年]]) * [[フランツ・フェルディナント・フォン・エスターライヒ=エステ|フランツ・フェルディナント]]([[1863年]] - [[1914年]]) * [[エレフテリオス・ヴェニゼロス]]([[1864年]] - [[1936年]]) * [[ジョージ5世 (イギリス王)|ジョージ5世]]([[1865年]] - [[1936年]]) * [[エーリヒ・ルーデンドルフ]]([[1865年]] - [[1937年]]) * [[フィリップ・シャイデマン]]([[1865年]] - [[1939年]]) * [[マクシミリアン・フォン・バーデン]]([[1867年]] - [[1929年]]) * [[ニコライ2世 (ロシア皇帝)|ニコライ2世]]([[1868年]] - [[1918年]]) * [[ウラジーミル・レーニン]]([[1870年]] - [[1924年]]) * [[ラーヴル・コルニーロフ]]([[1870年]] - [[1918年]]) * [[フリードリヒ・エーベルト]]([[1871年]] - [[1925年]]) * [[ローザ・ルクセンブルク]]([[1871年]] - [[1919年]]) * [[カール・リープクネヒト]]([[1871年]] - [[1919年]]) * [[アレクサンドラ・コロンタイ]]([[1872年]] - [[1952年]]) * [[レフ・トロツキー]]([[1879年]] - [[1940年]]) * [[アレクサンドル・ケレンスキー]]([[1881年]] - [[1970年]]) * [[クン・ベーラ]]([[1886年]] - [[1939年]]) * [[カール1世 (オーストリア皇帝)|カール1世]]([[1887年]] - [[1922年]]) ==== 哲学と思想 ==== * [[ヴィルフレド・パレート]]([[1848年]] - [[1923年]]) * [[ハンス・ファイヒンガー]]([[1852年]] - [[1933年]]) * [[エトムント・フッサール]]([[1859年]] - [[1938年]]) * [[ルドルフ・シュタイナー]]([[1861年]] - [[1925年]]) * [[ヴェルナー・ゾンバルト]]([[1863年]] - [[1941年]]) * [[ハインリヒ・ヴェルフリン]]([[1864年]] - [[1945年]]) * [[エルンスト・トレルチ]]([[1865年]] - [[1923年]]) * [[アンティ・アールネ]]([[1867年]] - [[1925年]]) * [[ルドルフ・オットー]]([[1869年]] - [[1937年]]) * [[アルフレッド・アドラー]]([[1870年]] - [[1937年]]) * [[マリア・モンテッソーリ]]([[1870年]] - [[1952年]]) * [[ヒレア・ベロック]]([[1870年]] - [[1953年]]) * [[バートランド・ラッセル]]([[1872年]] - [[1970年]]) * [[ヨハン・ホイジンガ]]([[1872年]] - [[1945年]]) * [[カール・グスタフ・ユング]]([[1875年]] - [[1961年]]) * [[ルドルフ・ヒルファーディング]]([[1877年]] - [[1941年]]) * [[ピョートル・ウスペンスキー]]([[1878年]] - [[1947年]]) * [[オスヴァルト・シュペングラー]]([[1880年]] - [[1936年]]) * [[ウィルヘルム・ヴォリンガー]]([[1881年]] - [[1965年]]) * [[カール・ヤスパース]]([[1883年]] - [[1969年]]) * [[ヨーゼフ・シュンペーター]]([[1883年]] - [[1950年]]) * [[エルンスト・ブロッホ]]([[1885年]] - [[1977年]]) * [[カール・バルト]]([[1886年]] - [[1968年]]) * [[ヴィクトル・シクロフスキー]]([[1893年]] - [[1984年]]) ==== 文学 ==== * [[モーリス・メーテルリンク]] ([[1862年]] - [[1949年]]) * [[ゲアハルト・ハウプトマン]]([[1862年]] - [[1946年]]) * [[ガブリエーレ・ダンヌンツィオ]]([[1863年]] - [[1938年]]) * [[ロマン・ロラン]]([[1866年]] - [[1944年]]) * [[グスタフ・マイリンク]]([[1868年]] - [[1932年]]) * [[ガストン・ルルー]]([[1868年]] - [[1927年]]) * [[アンドレ・ジッド]]([[1869年]] - [[1951年]]) * [[サキ (小説家)|サキ]]([[1870年]] - [[1916年]]) * [[ポール・ヴァレリー]]([[1871年]] - [[1945年]]) * [[マルセル・プルースト]]([[1871年]] - [[1922年]]) * [[アンリ・バルビュス]]([[1873年]] - [[1935年]]) * [[シャルル・ペギー]]([[1873年]] - [[1914年]]) * [[カール・クラウス (作家)|カール・クラウス]]([[1874年]] - [[1936年]]) * [[フーゴ・フォン・ホーフマンスタール]]([[1874年]] - [[1929年]]) * [[サマセット・モーム]]([[1874年]] - [[1965年]]) * [[ライナー・マリア・リルケ]]([[1875年]] - [[1926年]]) * [[フィリッポ・トンマーゾ・マリネッティ]]([[1876年]] - [[1944年]]) * [[マックス・ジャコブ]]([[1876年]] - [[1944年]]) * [[ヘルマン・ヘッセ]]([[1877年]] - [[1962年]]) * [[レーモン・ルーセル]]([[1877年]] - [[1933年]]) * [[ハンス・カロッサ]]([[1878年]] - [[1956年]]) * [[エゴン・フリーデル]]([[1878年]] - [[1938年]]) * [[エドワード・モーガン・フォースター]]([[1879年]] - [[1970年]]) * [[ギヨーム・アポリネール]]([[1880年]] - [[1918年]]) * [[アンドレイ・ベールイ]]([[1880年]] - [[1934年]]) * [[リットン・ストレイチー]]([[1880年]] - [[1932年]]) * [[フランツ・カフカ]]([[1883年]] - [[1924年]]) * [[ヤロスラフ・ハシェク]]([[1883年]] - [[1923年]]) * [[ヴェリミール・フレーブニコフ]]([[1885年]] - [[1922年]]) * [[フーゴ・バル]]([[1886年]] - [[1927年]]) * [[ニコライ・グミリョフ]]([[1886年]] - [[1921年]]) * [[ジュゼッペ・ウンガレッティ]]([[1888年]] - [[1970年]]) * [[ゲオルク・トラークル]]([[1887年]] - [[1914年]]) * [[ブレーズ・サンドラール]]([[1887年]] - [[1961年]]) * [[マリーナ・ツヴェターエワ]]([[1892年]] - [[1941年]]) * [[リヒャルト・ヒュルゼンベック]]([[1892年]] - [[1974年]]) * [[ウラジーミル・マヤコフスキー]]([[1893年]] - [[1930年]]) * [[トリスタン・ツァラ]]([[1896年]] - [[1963年]]) ==== 芸術 ==== * [[ウジェーヌ・アジェ]]([[1857年]] - [[1927年]]) * [[レオン・バクスト]]([[1866年]] - [[1924年]]) * [[ワシリー・カンディンスキー]]([[1866年]] - [[1944年]]) * [[ロジャー・フライ]]([[1866年]] - [[1934年]]) * [[ペーター・ベーレンス]]([[1868年]] - [[1940年]]) * [[フランティセック・クプカ]]([[1871年]] - [[1957年]]) * [[ジャコモ・バッラ]] ([[1871年]] - [[1958年]]) * [[ピエト・モンドリアン]]([[1872年]] - [[1944年]]) * アルフレッド・クビン([[1877年]] - [[1959年]]) * [[カジミール・マレーヴィチ]]([[1878年]] - [[1935年]]) * [[ヴァネッサ・ベル]]([[1879年]] - [[1961年]]) * [[エルンスト・ルートヴィヒ・キルヒナー]]([[1880年]] - [[1938年]]) * [[フランツ・マルク]]([[1880年]] - [[1916年]]) * [[フェルナン・レジェ]]([[1881年]] - [[1955年]]) * [[ミハイル・ラリオーノフ]]([[1881年]] - [[1964年]]) * [[ナタリア・ゴンチャロワ (画家)|ナタリア・ゴンチャロワ]]([[1881年]] - [[1962年]]) * [[カルロ・カッラ]]([[1881年]] - [[1966年]]) * [[ヴィルヘルム・レームブルック]]([[1881年]] - [[1919年]]) * [[ウンベルト・ボッチョーニ]]([[1882年]] - [[1916年]]) * [[ジーノ・セヴェリーニ]]([[1883年]] - [[1966年]]) * [[モーリス・ユトリロ]]([[1883年]] - [[1955年]]) * [[テオ・ファン・ドースブルフ]]([[1883年]] - [[1931年]]) * [[アメデオ・モディリアーニ]]([[1884年]] - [[1920年]]) * [[ロベール・ドローネー]]([[1885年]] - [[1941年]]) * [[ルイジ・ルッソロ]]([[1885年]] - [[1947年]]) * [[オスカー・ココシュカ]]([[1886年]] - 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[[1946年]]) * [[オットリーノ・レスピーギ]]([[1879年]] - [[1936年]]) * [[イーゴリ・ストラヴィンスキー]]([[1882年]] - [[1971年]]) ==== 科学 ==== * [[リーゼ・マイトナー]]([[1878年]] - [[1968年]]) * [[アルフレート・ヴェーゲナー]]([[1880年]] - [[1930年]]) * [[マックス・ヴェルトハイマー]]([[1880年]] - [[1943年]]) * [[ニールス・ボーア]]([[1885年]] - [[1962年]]) * [[ヘルマン・ワイル]]([[1885年]] - [[1955年]]) ==== 探検 ==== * [[ロバート・スコット]]([[1868年]] - [[1912年]]) * [[ロアール・アムンセン]]([[1872年]] - [[1928年]]) ==== その他 ==== * [[グリゴリー・ラスプーチン]]([[1871年]] - [[1916年]]) * [[マタ・ハリ]]([[1876年]] - [[1917年]]) === アングロ・アメリカ === * [[アンブローズ・ビアス]]([[1842年]] - [[1913年]]?) * [[ウッドロウ・ウィルソン|トーマス・ウッドロウ・ウィルソン]]([[1856年]] - [[1924年]]) * [[フレデリック・テイラー]]([[1856年]] - [[1915年]]) * [[ソースティン・ヴェブレン]]([[1857年]] - [[1929年]]) * [[ウィリアム・タフト]]([[1857年]] - [[1930年]]) * [[エドワード・ハウス]]([[1858年]] - [[1938年]]) * [[ジョン・パーシング]]([[1860年]] - [[1948年]]) * [[コニー・マック]]([[1862年]] - [[1956年]]) * アレグザンダー・ミッチェル・パーマー([[1872年]] - [[1936年]]) * [[ジョン・マグロー]]([[1873年]] - [[1934年]]) * [[ホーナス・ワグナー]]([[1874年]] - [[1955年]]) * [[D・W・グリフィス|デヴィッド・ウォーク・グリフィス]]([[1875年]] - [[1948年]]) * [[マーガレット・サンガー]]([[1879年]] - [[1966年]]) * [[マック・セネット]]([[1880年]] - [[1960年]]) * [[ダグラス・フェアバンクス]]([[1883年]] - [[1939年]]) * [[セダ・バラ]]([[1885年]] - [[1955年]]) * [[早川雪洲]]([[1886年]] - [[1973年]]) * [[タイ・カップ]]([[1886年]] - [[1961年]]) * [[ジョン・リード]]([[1887年]] - [[1920年]]) * [[ウォルター・ジョンソン]]([[1887年]] - [[1946年]]) * [[メアリー・ピックフォード]]([[1892年]] - [[1979年]]) * [[リリアン・ギッシュ]]([[1893年]] - [[1993年]]) === ラテン・アメリカ === ==== メキシコ ==== * [[ビクトリアーノ・ウエルタ]]([[1850年]] - [[1916年]]) * [[ベヌスティアーノ・カランサ]]([[1859年]] - [[1920年]]) * [[フランシスコ・マデロ]]([[1873年]] - [[1913年]]) * [[パンチョ・ビリャ]]([[1878年]] - [[1923年]]) * [[エミリアーノ・サパタ]]([[1879年]] - [[1919年]]) ==== メキシコ以外の諸国 ==== * [[ハイラム・ビンガム3世|ハイラム・ビンガム]]([[1875年]] - [[1956年]]) === アフリカ === * [[サアド・ザグルール]]([[1859年]] - [[1927年]]) === 西アジア === * [[フサイン・イブン・アリー (マッカのシャリーフ)|フサイン・イブン・アリー]]([[1853年]] - [[1931年]]) * [[エリエゼル・ベン・イェフダー]]([[1858年]] - [[1922年]]) * [[ヘンリー・マクマホン]]([[1862年]] - [[1949年]]) * [[フランソワ・ジョルジュ=ピコ]]([[1870年]] - [[1951年]]) * [[ジェマル・パシャ]]([[1872年]] - [[1922年]]) * [[タラート・パシャ]]([[1874年]] - [[1921年]]) * マーク・サイクス([[1879年]] - [[1919年]]) * [[エンヴェル・パシャ]]([[1881年]] - [[1922年]]) * [[トーマス・エドワード・ロレンス]]([[1888年]] - [[1935年]]) === 南アジア === * [[アニー・ベサント]]([[1847年]] - [[1933年]]) * [[ラビンドラナート・タゴール]]([[1861年]] - [[1941年]]) * [[フレデリック・セシジャー (初代チェルムスフォード子爵)]]([[1868年]] - [[1933年]]) * プリヤンバダ・デーヴィー・バネルジー([[1871年]] - [[1935年]]) * [[オーロビンド・ゴーシュ]]([[1872年]] - [[1950年]]) * {{仮リンク|エドウィン・サミュエル・モンタギュー|en|Edwin Samuel Montagu}}([[1879年]] - [[1924年]]) * [[クリシュナ・ラージャ4世]]([[1884年]] - [[1940年]]) * [[ラス・ビハリ・ボース]]([[1886年]] - [[1945年]]) * [[シュリニヴァーサ・ラマヌジャン]]([[1887年]] - [[1920年]]) === 中国 === * [[愛新覚羅奕劻|慶親王奕劻]]([[1838年]] - [[1917年]]) * [[盛宣懐]]([[1844年]] - [[1916年]]) * [[趙爾巽]]([[1844年]] - [[1927年]]) * [[張謇]]([[1853年]] - [[1926年]]) * [[張勲 (清末民初)|張勲]]([[1854年]] - [[1923年]]) * [[徐世昌]]([[1855年]] - [[1939年]]) * [[袁世凱]]([[1859年]] - [[1916年]]) * [[黎元洪]]([[1864年]] - [[1928年]]) * [[段祺瑞]]([[1865年]] - [[1936年]]) * [[孫文]]([[1866年]] - [[1925年]]) * [[愛新覚羅善耆|粛親王善耆]]([[1866年]] - [[1922年]]) * [[孝定景皇后|隆裕太后]]([[1868年]] - [[1913年]]) * [[蔡元培]]([[1868年]] - 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https://ja.wikipedia.org/wiki/1910%E5%B9%B4%E4%BB%A3
2,586
1900年代
1900年代(せんきゅうひゃくねんだい)は、
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1900年代(せんきゅうひゃくねんだい)は、 西暦(グレゴリオ暦)1900年から1909年までの10年間を指す十年紀。本項で詳述する。 西暦1900年から1999年までの100年間を指す。20世紀とほぼ同じ意味であるが、開始と終了の年が1年ずれている。
{{Otheruses||日本ローカルの事柄|1900年代の日本}} {{Decadebox| 千年紀 = 2 | 世紀 = 20 | 年代 = 1900 | 年 = 1900 }} <imagemap>File:1900s decade montage.png|420px|thumb|right|'''上段''':1903年の[[キティホーク (ノースカロライナ州)|キティホーク]]で、[[ライト兄弟]]が[[飛行機]]による最初の有人飛行を成功させる。アメリカ合衆国大統領の[[ウィリアム・マッキンリー]]が、{{仮リンク|パン・アメリカン博覧会|en|Pan-American Exposition}}の会場で[[レオン・チョルゴッシュ]]によって[[マッキンリー大統領暗殺事件|暗殺]]される。<br />'''中段''': 1905年の[[日露戦争]]・[[日本海海戦]]の前の[[東郷平八郎]]。この戦争の勝利によって、日本は[[列強]]入りを果たす。1906年に[[サンアンドレアス断層]]を[[震源]]として発生した[[サンフランシスコ地震]]は、[[サンフランシスコ]]の市街を破壊し約3千人が犠牲となった。<br /> '''下段''':[[パナマ運河]]の掘削。[[米比戦争]]後、1902年[[フィリピン]]は米国の植民地となる。 rect 1 1 251 163 [[ライト兄弟]] rect 252 1 497 163 [[マッキンリー大統領暗殺事件]] rect 1 164 249 336 [[日本海海戦]] rect 250 164 497 336 [[サンフランシスコ地震]] rect 1 337 249 488 [[パナマ運河]] rect 250 337 497 488 [[米比戦争]] </imagemap> '''1900年代'''(せんきゅうひゃくねんだい)は、 # [[西暦]]([[グレゴリオ暦]])1900年から1909年までの10年間を指す[[十年紀]]。'''本項で詳述する'''。 # 西暦1900年から1999年までの100年間を指す。[[20世紀]]とほぼ同じ意味であるが、開始と終了の年が1年ずれている。 == できごと == === 1900年 === {{main|1900年}} * [[マックス・プランク]]が[[エネルギー]]の[[量子]]化に関する概念([[エネルギー量子仮説]])を提唱、[[量子論]]の創始。 * [[カール・ラントシュタイナー]]が[[ABO式血液型]]のうち3つ(''なお、O型は当初C型とされた'')を発見。 * [[ポール・ヴィラール]]は、透過性が高く[[電荷]]を持たない[[放射線]]を発見(=''gamma ray''([[ガンマ線]]):[[1903年]]、[[アーネスト・ラザフォード|ラザフォード]]により命名)。 === 1901年 === {{main|1901年}} * [[20世紀]]が始まる。 * [[ノーベル賞]]創設。 === 1902年 === {{main|1902年}} * 1月 - [[日英同盟]]締結。 === 1903年 === {{main|1903年}} * 11月 - [[パナマ運河]]の建設はじまる。 * [[12月17日]] - [[ライト兄弟]]が人類初の動力飛行に成功。 === 1904年 === {{main|1904年}} * [[1904年]]から[[1905年]]にかけて[[日露戦争]]。 === 1905年 === {{main|1905年}} * [[1月22日]] - [[ロシア帝国]]で[[血の日曜日事件 (1905年)|血の日曜日事件]]。 * [[スウェーデン=ノルウェー|スウェーデン=ノルウェー連合王国]]の解消、[[ノルウェー]]独立。 * [[アルベルト・アインシュタイン]]が[[特殊相対性理論]]を発表。 * [[第一次モロッコ事件]]で[[ドイツの歴史|ドイツ]]と[[フランスの歴史|フランス]]が対立。 * [[イギリス領インド帝国|英領インド]]、[[ベンガル分割令]]。 === 1906年 === {{main|1906年}} * 日本で[[鉄道国有法]]が公布・施行される。これによって翌年までに[[私鉄]]の多くが国有となる。 * 米国で日本人学童公立学校就学拒否が相次ぎ、[[排日運動]]始まる。 === 1908年 === {{main|1908年}} * [[オスマン帝国]]で[[統一と進歩委員会]]による[[青年トルコ革命]]が発生。 === 1909年 === {{main|1909年}} * [[10月26日]] - [[ハルビン駅|ハルビン (哈爾浜) 駅]]において、[[満州]]視察のために訪問した[[伊藤博文]]が[[安重根]]によって[[伊藤博文暗殺事件|暗殺]]される。 == 人物 == === ヨーロッパ === ==== 政治 ==== * [[アルフレート・フォン・シュリーフェン]]([[1833年]] - [[1913年]]) * [[ピウス10世 (ローマ教皇)|ピウス10世]]([[1835年]] - [[1914年]]) * エミール・コンブ([[1835年]] - [[1921年]]) * [[ジョセフ・チェンバレン]]([[1836年]] - [[1914年]]) * [[ヘンリー・キャンベル=バナマン]]([[1836年]] - [[1908年]]) * [[エドワード7世 (イギリス王)|エドワード7世]]([[1841年]] - [[1910年]]) * [[アレクセイ・クロパトキン]]([[1848年]] - [[1925年]]) * [[アーサー・バルフォア]]([[1848年]] - [[1930年]]) * [[セルゲイ・ウィッテ]]([[1849年]] - [[1915年]]) * [[ベルンハルト・フォン・ビューロー]]([[1849年]] - [[1929年]]) * [[アルフレート・フォン・ティルピッツ]]([[1849年]] - [[1930年]]) * [[ハーバート・ヘンリー・アスキス]]([[1852年]] - [[1928年]]) * [[テオフィル・デルカッセ]]([[1852年]] - [[1923年]]) * [[ケア・ハーディ]]([[1856年]] - [[1915年]]) * [[ゲオルギー・プレハーノフ]]([[1856年]] - [[1918年]]) * [[ヴィルヘルム2世 (ドイツ皇帝)|ヴィルヘルム2世]]([[1859年]] - [[1941年]]) * [[ピョートル・ストルイピン]]([[1862年]] - [[1911年]]) * [[ニコライ2世 (ロシア皇帝)|ニコライ2世]]([[1868年]] - [[1918年]]) * [[ゲオルギー・ガポン]]([[1870年]] - [[1906年]]) * [[ホーコン7世]]([[1872年]] - [[1957年]]) * [[ユーリー・マルトフ]]([[1873年]] - [[1923年]]) ==== 哲学と思想 ==== * [[エルンスト・マッハ]]([[1838年]] - [[1916年]])  * [[ジョルジュ・ソレル]]([[1847年]] - [[1922年]]) * [[ジークムント・フロイト]]([[1856年]] - [[1939年]]) * [[フェルディナン・ド・ソシュール]]([[1857年]] - [[1913年]]) * [[ジョン・アトキンソン・ホブソン]]([[1858年]] - [[1940年]]) * [[アンリ・ベルクソン]]([[1859年]] - [[1941年]]) * [[フリードリヒ・マイネッケ]]([[1862年]] - [[1954年]]) * [[マックス・ヴェーバー]]([[1864年]] - [[1920年]]) * [[ミゲル・デ・ウナムーノ]]([[1864年]] - [[1936年]]) * [[シャルル・モーラス]]([[1868年]] - [[1952年]]) * [[エドゥアルト・フックス]]([[1870年]] - [[1940年]]) * [[ジョージ・エドワード・ムーア]]([[1873年]] - [[1958年]]) * [[アレクサンドル・ボグダーノフ]]([[1873年]] - [[1928年]]) * [[オットー・ヴァイニンガー]]([[1880年]] - [[1903年]]) ==== 文学 ==== * レオン・ブロワ([[1846年]] - [[1917年]]) * [[ヘンリク・シェンキェヴィチ]]([[1846年]] - [[1916年]]) * [[ジョゼフ・コンラッド]]([[1857年]] - [[1924年]]) * [[セルマ・ラーゲルレーヴ]]([[1858年]] - [[1940年]]) * [[アーサー・コナン・ドイル]]([[1859年]] - [[1930年]]) * [[アントン・チェーホフ]]([[1860年]] - [[1904年]]) * [[ジェームス・マシュー・バリー]]([[1860年]] - [[1937年]]) * [[アルトゥル・シュニッツラー]] ([[1862年]] - [[1931年]]) * [[モーリス・バレス]]([[1862年]] - [[1923年]]) * [[フランク・ヴェーデキント]]([[1864年]] - [[1918年]]) * [[モーリス・ルブラン]]([[1864年]] - [[1941年]]) * [[ラドヤード・キップリング]]([[1865年]] - [[1936年]]) * [[ビアトリクス・ポター]]([[1866年]] - [[1943年]]) * [[シュテファン・ゲオルゲ]]([[1868年]] - [[1933年]]) * [[マクシム・ゴーリキー]]([[1868年]] - [[1936年]]) * [[アルフレッド・ジャリ]]([[1873年]] - [[1907年]]) * [[ジャック・ロンドン]]([[1876年]] - [[1916年]]) * [[ガートルード・スタイン]]([[1874年]] - [[1946年]]) * [[アレクサンドル・ブローク]]([[1880年]] - [[1921年]]) ==== 芸術 ==== * [[オットー・ワーグナー]]([[1841年]] - [[1918年]]) * [[アンリ・ルソー]]([[1844年]] - [[1910年]]) * [[エミール・ガレ]]([[1846年]] - [[1904年]]) * [[マックス・リーバーマン]]([[1847年]] - [[1935年]]) * [[アントニ・ガウディ]]([[1852年]] - [[1926年]]) * [[ロヴィス・コリント]]([[1858年]] - [[1925年]]) * [[アルフォンス・ミュシャ]]([[1860年]] - [[1939年]]) * [[ルネ・ラリック]]([[1860年]] - [[1945年]]) * [[アントワーヌ・ブールデル]]([[1861年]] - [[1929年]]) * [[アリスティド・マイヨール]]([[1861年]] - [[1944年]]) * [[ヴィクトール・オルタ]]([[1861年]] - [[1947年]]) * [[エクトール・ギマール]]([[1867年]] - [[1942年]]) * [[エミール・ノルデ]]([[1867年]] - [[1956年]]) * [[ピエール・ボナール]]([[1867年]] - [[1947年]]) * [[エドゥアール・ヴュイヤール]]([[1868年]] - [[1940年]]) * [[チャールズ・レニー・マッキントッシュ]]([[1868年]] - [[1928年]]) * [[アンリ・マティス]]([[1869年]] - [[1954年]]) * [[モーリス・ドニ]]([[1870年]] - [[1943年]]) * [[アドルフ・ロース]]([[1870年]] - [[1933年]]) * [[ジョルジュ・ルオー]]([[1871年]] - [[1958年]]) * [[モーリス・ド・ヴラマンク]]([[1876年]] - [[1958年]]) * [[パウラ・モーダーゾーン=ベッカー|パウラ・モーダーゾーン・ベッカー]]([[1876年]] - [[1907年]]) * [[アンドレ・ドラン]]([[1880年]] - [[1954年]]) * [[パブロ・ピカソ]]([[1881年]] - [[1973年]]) * [[ジョルジュ・ブラック]]([[1882年]] - [[1963年]]) ==== 音楽 ==== * [[エドワード・エルガー]]([[1857年]] - [[1934年]]) * [[ジャコモ・プッチーニ]]([[1858年]] - [[1924年]]) * [[グスタフ・マーラー]]([[1860年]] - [[1911年]]) * [[クロード・ドビュッシー]]([[1862年]] - [[1918年]]) * [[アレクサンドル・スクリャービン]]([[1872年]] - [[1915年]]) * [[モーリス・ラヴェル]]([[1875年]] - [[1937年]]) ==== 演劇と舞踏 ==== * [[サラ・ベルナール]]([[1844年]] - [[1923年]]) * [[アンナ・パヴロワ]]([[1881年]] - [[1931年]]) ==== 映画 ==== * [[ジョルジュ・メリエス]]([[1861年]] - [[1938年]]) ==== 科学技術 ==== * [[ユーゴー・ド・フリース]]([[1848年]] - [[1935年]]) * [[イワン・パブロフ]]([[1849年]] - [[1936年]]) * [[アンリ・ベクレル]]([[1852年]] - [[1908年]]) * [[アンリ・ポアンカレ]]([[1854年]] - [[1912年]]) * [[マックス・プランク]]([[1858年]] - [[1947年]]) * [[スヴァンテ・アレニウス]]([[1859年]] - [[1927年]]) * [[キュリー夫妻]] ** [[ピエール・キュリー]]([[1859年]] - [[1906年]]) ** [[マリ・キュリー]]([[1867年]] - [[1934年]]) * [[ダフィット・ヒルベルト]]([[1862年]] - [[1943年]]) * [[ヘルマン・ミンコフスキー]]([[1864年]] - [[1909年]]) * [[グリエルモ・マルコーニ]]([[1874年]] - [[1937年]]) * [[アルベルト・アインシュタイン]]([[1879年]] - [[1955年]]) ==== 探検 ==== * [[アルベルト・フォン・ル・コック]]([[1860年]] - [[1930年]]) * [[オーレル・スタイン]]([[1862年]] - [[1943年]]) * [[スヴェン・ヘディン]]([[1865年]] - [[1952年]]) * [[ポール・ペリオ]]([[1878年]] - [[1945年]]) ==== その他 ==== * ダニエル・パウル・シュレーバー([[1842年]] - [[1911年]]) * [[アレイスター・クロウリー]]([[1875年]] - [[1947年]]) === アングロアメリカ === * [[ジョン・ヘイ]]([[1838年]] - [[1905年]]) * [[ウィリアム・ジェームズ|ウィリアム・ジェイムズ]]([[1842年]] - [[1910年]]) * [[ウィリアム・マッキンリー]]([[1843年]] - [[1901年]]) * [[ヘンリー・ジェイムズ]]([[1843年]] - [[1916年]]) * [[キャリー・ネイション]]([[1846年]] - [[1911年]]) * [[ジョーゼフ・ピューリツァー]]([[1847年]] - [[1911年]]) * [[ダニエル・デ・レオン]]([[1852年]] - [[1914年]]) * [[ニコラ・テスラ]]([[1856年]] - [[1943年]]) * [[ロバート・ピアリー]]([[1856年]] - [[1920年]]) * [[ネッド・ハンロン]]([[1857年]] - [[1937年]]) * [[ウィリアム・タフト]]([[1857年]] - [[1930年]]) * [[セオドア・ルーズベルト]]([[1858年]] - [[1919年]]) * [[フランツ・ボアズ]]([[1858年]] - [[1942年]]) * [[アーネスト・トンプソン・シートン]] ([[1860年]] - [[1946年]]) * [[オー・ヘンリー]]([[1862年]] - [[1910年]]) * [[ロイ・フラー]]([[1862年]] - [[1928年]]) * [[コニー・マック]]([[1862年]] - [[1956年]]) * [[ウィリアム・ランドルフ・ハースト]]([[1863年]] - [[1951年]]) * [[ヘンリー・フォード]]([[1863年]] - [[1947年]]) * [[ジョージ・サンタヤーナ]]([[1863年]] - [[1952年]]) * [[アルフレッド・スティーグリッツ]]([[1864年]] - [[1946年]]) * [[サイ・ヤング]]([[1867年]] - [[1955年]]) * [[ライト兄弟]] ** ウィルバー・ライト([[1867年]] - [[1912年]]) ** オーヴィル・ライト([[1871年]] - [[1948年]]) * [[フレッド・クラーク]]([[1872年]] - [[1960年]]) * [[W・E・B・デュボイス|ウィリアム・エドワード・バーグハード・デュボイス]]([[1868年]] - [[1963年]]) * [[エドウィン・S・ポーター|エドウィン・スタントン・ポーター]]([[1870年]] - [[1941年]]) * [[ジョン・マグロー]]([[1873年]] - [[1934年]]) * [[ホーナス・ワグナー]]([[1874年]] - [[1955年]]) * [[L・M・モンゴメリ|ルーシー・モード・モンゴメリ]]([[1874年]] - [[1942年]]) * [[アプトン・シンクレア]]([[1878年]] - [[1968年]]) * [[イサドラ・ダンカン]]([[1878年]] - [[1927年]]) * [[ヘレン・ケラー]]([[1880年]] - [[1968年]]) === 西アジア・北アフリカ === * タバータバーイー([[1843年]] - [[1921年]]) * [[アブデュルレシト・イブラヒム]]([[1857年]] - [[1944年]]) * ハーフィズ・イブラーヒーム([[1871年]] - [[1932年]]) * ムスタファ・カーミル([[1874年]] - [[1908年]]) * [[エンヴェル・パシャ]]([[1881年]] - [[1922年]]) === アフリカ === * キンジキティレ・ングワレ(? - [[1905年]]) === インド === * [[バール・ガンガーダル・ティラク]]([[1856年]] - [[1920年]]) * [[ジョージ・カーゾン (初代カーゾン・オヴ・ケドルストン侯爵)|ジョージ・ナサニエル・カーゾン]]([[1859年]] - [[1925年]]) * ラーラー・ラージパット・ラーイ([[1865年]] - [[1928年]]) * [[アーガー・ハーン3世]]([[1877年]] - [[1957年]]) === 東南アジア === * [[ファン・ボイ・チャウ]]([[1867年]] - [[1940年]]) * [[ファン・チュー・チン]]([[1872年]] - [[1926年]]) * [[カルティニ|ラデン・アジェン・カルティニ]]([[1879年]] - [[1904年]]) * [[クォン・デ]]([[1882年]] - [[1951年]]) === 中国 === * [[劉坤一]]([[1830年]] - [[1902年]]) * [[西太后]]([[1835年]] - [[1908年]]) * [[張之洞]]([[1837年]] - [[1909年]]) * 富察敦崇([[1865年]] - [[1927年]]) * [[孫文]]([[1866年]] - [[1925年]]) * [[章炳麟]]([[1869年]] - [[1936年]]) * [[光緒帝]]([[1871年]] - [[1908年]]) * [[陳天華]]([[1875年]] - [[1905年]]) * [[秋瑾]]([[1875年]] - [[1907年]]) * [[ダライ・ラマ13世]]([[1876年]] - [[1933年]]) * [[愛新覚羅載灃|醇親王載灃]]([[1883年]] - [[1951年]]) === 韓国 === * [[高宗 (朝鮮)|高宗]]([[1852年]] - [[1919年]]) * [[純宗 (朝鮮)|純宗]]([[1874年]] - [[1926年]]) * [[安重根]]([[1879年]] - [[1910年]]) == 脚注 == '''注釈''' {{Reflist|group="注"}} '''出典''' {{脚注ヘルプ}} {{Reflist}} <!-- == 参考文献 == --> == 関連項目 == * [[十年紀の一覧]] * [[年表]] * [[年表一覧]] == 外部リンク == * {{Commonscat-inline}} * {{Commonscat-inline|Japan in the 1900s|1900年代の日本}} {{世紀と十年紀|千年紀=2|世紀=11|年代=1000}} {{Normdaten}} {{History-stub}} {{DEFAULTSORT:1900ねんたい}} [[Category:1900年代|*]]
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1890年代
1890年代(せんはっぴゃくきゅうじゅうねんだい)は、西暦(グレゴリオ暦)1890年から1899年までの10年間を指す十年紀。 科学 発明 社会 文化
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1890年代(せんはっぴゃくきゅうじゅうねんだい)は、西暦(グレゴリオ暦)1890年から1899年までの10年間を指す十年紀。
{{Decadebox| 千年紀 = 2 | 世紀 = 19 | 年代 = 1890 | 年 = 1890 }} '''1890年代'''(せんはっぴゃくきゅうじゅうねんだい)は、[[西暦]]([[グレゴリオ暦]])1890年から1899年までの10年間を指す[[十年紀]]。 == できごと == === 1890年 === {{main|1890年}} * [[7月1日]] - [[第1回衆議院議員総選挙]]。 * [[10月30日]] - 『教育ニ関スル勅語』([[教育勅語]])発布。 * [[11月29日]] - 第一回[[帝国議会]]召集。 === 1891年 === {{main|1891年}} * [[露仏同盟]]のうち政治協定が締結される。 * [[5月6日]] - [[第1次松方内閣]]が成立。 * [[5月11日]] - [[大津事件]]。 * [[9月10日]] - [[硫黄島 (東京都)|硫黄島]]・[[北硫黄島]]・[[南硫黄島]]が勅令により日本の領土となる([[東京府]]に所属)。 * [[10月28日]] - [[濃尾地震]]が発生。死者数は7,273名。 === 1892年 === {{main|1892年}} * [[2月15日]] - [[第2回衆議院議員総選挙]]。 * [[8月8日]] - [[第2次伊藤内閣]]成立。 === 1893年 === {{main|1893年}} * [[御木本幸吉]]、[[真珠]]の養殖に成功。 * [[1月22日]] - [[ハワイ王国]]で[[リリウオカラニ]]女王が廃位される(ハワイ王国の滅亡)。 * [[2月23日]] - [[ルドルフ・ディーゼル]]が[[ディーゼル機関]]の[[特許]]を取得 * [[3月10日]] - [[象牙海岸]]が[[フランス]]の植民地となる === 1894年 === {{main|1894年}} * [[3月29日]] - [[甲午農民戦争]](東学党の乱): [[李氏朝鮮|朝鮮]][[全羅道]]で蜂起。 * [[7月16日]] - [[日英通商航海条約]]調印([[領事裁判権]]撤廃)。 * [[7月25日]] - [[日清戦争]]開戦。 * [[10月15日]] - [[ドレフュス事件]]: [[アルフレド・ドレフュス]]仏陸軍大尉が[[反逆罪]]で逮捕される(冤罪)。 === 1895年 === {{main|1895年}} * [[リュミエール兄弟]]、[[シネマトグラフ]]という[[動画]]撮影・再生装置を公開。[[映画]]の歴史が始まる。 * [[4月17日]] - 日清講和条約([[下関条約]])調印、日清戦争終結。 * [[4月23日]] - [[ロシア帝国|ロシア]]・[[フランス]]・[[ドイツ帝国|ドイツ]]による[[三国干渉]]、日本が下関条約で獲得した[[遼東半島]]の[[清]]への返還を要求。 * [[5月4日]] - 日本、三国干渉受け入れを決定、3000万両(4500万円)と引き換えに遼東半島を清に返還。 === 1896年 === {{main|1896年}} * [[4月6日]] - 第1回[[夏季オリンピック]]が[[アテネオリンピック (1896年)|アテネ]]で開催( - [[4月15日]])。 * [[6月15日]] - [[明治三陸地震]]発生、大[[津波]]により甚大な被害が発生(死者・行方不明者2万1959人)。 * [[9月18日]] - [[第2次松方内閣]]成立。 === 1897年 === {{main|1897年}} * [[6月22日]] - 京都帝国大学(現:[[京都大学]])創立。 * [[10月]] - [[李氏朝鮮|朝鮮]]の[[高宗 (朝鮮王)|高宗]]王が国号を[[大韓帝国]]と改め、[[皇帝]]に即位。 === 1898年 === {{main|1898年}} * [[1月12日]] - [[第3次伊藤内閣]]成立。 * [[4月25日]] - [[8月12日]] - [[米西戦争]]。 * [[6月30日]] - [[第1次大隈内閣]]成立。 * [[7月16日]] - [[民法 (日本)|民法]]全編施行。 * [[8月12日]] - 米国が[[ハワイ共和国]]を準州として併合。 * [[9月21日]] - [[戊戌の政変]]。[[西太后]]が実権掌握。 * [[11月8日]] - [[第2次山縣内閣]]成立。 * [[12月18日]] - 東京[[上野恩賜公園]]で[[西郷隆盛]]像の除幕式が行われた。銅像は[[高村光雲]]作。 === 1899年 === {{main|1899年}} * [[1月19日]] - [[英埃領スーダン]]の成立([[イギリス]]と[[エジプト]]による[[スーダン支配]]の開始)。 * [[2月4日]] - フィリピンのマニラで暴動が発生(米比戦争の開戦。[[1902年]]7月まで)。 * [[7月29日]] - 第1回[[万国平和会議]]が終了し、[[ハーグ陸戦条約]]が締結される。 * [[10月11日]] - 第二次[[ボーア戦争]]勃発([[1902年]]5月まで)。 == 科学と発明 == '''科学''' * [[アンリ・ベクレル]]が[[放射線]]を発見。 * [[ヴィルヘルム・レントゲン]]ルが[[X線]]を発見。 * [[スヴァンテ・アレニウス]]と{{仮リンク|トーマス・クラウダー・チェンバリン|en|Thomas Chrowder Chamberlin|label=}} がそれぞれ、二酸化炭素と[[温室効果]]の関係について言及する。 '''発明''' * [[フランス]]の[[リュミエール兄弟]]が[[シネマトグラフ]]を発明。 * [[プロイセン王国]]の[[オットー・リリエンタール]]が[[ハンググライダー]]の実用化を進め、[[飛行機]]発明への下地を作る。 == 世相 == '''社会''' * 欧米諸国と日本が、中国分割([[清]])を推し進める。 '''文化''' * 「[[世紀末]]」<ファン・ド・シエクル> ** [[世紀末芸術]] * 近代的な自転車が[[労働者階級]]にも普及し、ヨーロッパとアメリカで流行する([[安全型自転車]])。 *映画の商業化 == 脚注 == '''注釈''' {{Reflist|group="注"}} '''出典''' {{脚注ヘルプ}} {{Reflist}} <!-- == 参考文献 == --> == 関連項目 == * [[十年紀の一覧]] * [[年表]] * [[年表一覧]] * [[ゲイ・ナインティーズ]] == 外部リンク == * {{Commonscat-inline}} * {{Commonscat-inline|Japan in the 1890s|1890年代の日本}} {{世紀と十年紀|千年紀=2|世紀=11|年代=1000}} {{History-stub}} {{Normdaten}} {{デフォルトソート:1890ねんたい}} [[Category:1890年代|*]]
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1870年代
1870年代(せんはっぴゃくななじゅうねんだい)は、西暦(グレゴリオ暦)1870年から1879年までの10年間を指す十年紀。
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1870年代(せんはっぴゃくななじゅうねんだい)は、西暦(グレゴリオ暦)1870年から1879年までの10年間を指す十年紀。
{{Decadebox| 千年紀 = 2 | 世紀 = 19 | 年代 = 1870 | 年 = 1870 }} '''1870年代'''(せんはっぴゃくななじゅうねんだい)は、[[西暦]]([[グレゴリオ暦]])[[1870年]]から[[1879年]]までの10年間を指す[[十年紀]]。 <!-- == 和暦との対応 == * [[明治]]5年以前は暦が異なるので、新暦と旧暦を両方表記する。特に断りが無ければ新暦である。 * 1873年 - 明治6年 * 1874年 - 明治7年 * 1875年 - 明治8年 * 1876年 - 明治9年 * 1877年 - 明治10年 * 1878年 - 明治11年 * 1879年 - 明治12年--> == できごと == === 1870年 === {{main|1870年}} * [[6月11日]]([[明治]]3年[[5月13日 (旧暦)|5月13日]]) - [[庚午事変]]。 * [[7月19日]] - [[普仏戦争]]勃発。 * [[9月4日]] - [[フランス第三共和政]]成立。 * [[9月20日]] - イタリア軍の{{仮リンク|ローマ占領|it|Presa di Roma}}。[[教皇領]]滅亡 * [[10月]] - 太政官布告745号により[[陰陽道]]廃止 === 1871年 === {{main|1871年}} * [[1月18日]] - [[ヴィルヘルム1世 (ドイツ皇帝)|ヴィルヘルム1世]]、[[ヴェルサイユ宮殿]]で戴冠し、[[ドイツ帝国]]成立。 * [[4月20日]]([[明治4年]][[3月1日 (旧暦)|3月1日]]) - 東京・京都・大阪に[[郵便|郵便役所]](現在の[[郵便局]])を設置し業務を開始 * [[5月10日]] - [[フランクフルト講和条約]]、普仏戦争終結、[[ビスマルク体制]]。 * [[アルザス=ロレーヌ]]、[[ドイツ]]領となる。 * [[6月27日]]([[5月10日 (旧暦)|5月10日]])- 新貨幣制度の[[新貨条例]]が制定、呼称が円・銭・厘になった。1両が1円に。 * [[8月29日]]([[7月14日 (旧暦)|7月14日]]) - [[廃藩置県]]。 * [[文化闘争]]始まる。 * [[社家]]廃止 === 1872年 === {{main|1872年}} * [[9月5日]]([[明治5年]][[8月3日 (旧暦)|8月3日]]) - [[学制]]発布。 * [[10月14日]]([[9月12日 (旧暦)|9月12日]]) - [[新橋駅|新橋]]〜横浜(現[[桜木町駅|桜木町]])間の[[鉄道]]開業。 * [[12月28日]]([[11月28日 (旧暦)|11月28日]]) - 徴兵の詔([[徴兵制度]])。 * [[修験道]]廃止 === 1873年 === {{main|1873年}} * [[1月1日]] - 日本、[[太陽暦]]導入(明治5年[[12月3日 (旧暦)|12月3日]]が1873年1月1日に当たる)。 * [[1月10日]] - 日本、[[徴兵令]]施行。以後、毎年徴兵による新兵の入営日となる。 * [[1月15日]] - 前年発布の[[学制]]に基づく日本初の[[小学校]]、[[東京高等師範学校|東京師範学校]]附属小学校(現在の[[筑波大学附属小学校]])設立。 * 1月15日 - 教部省達第二号「梓巫市子並憑祈祷孤下ケ等ノ所業禁止ノ件」により神霊の憑依などによって託宣を得る民間習俗の[[巫女]]の行為が全面的に禁止。 * [[7月20日]] - [[第一国立銀行]]設立。 * [[7月28日]] - [[地租改正]]法公布。 * 10月 - [[明治六年政変]]([[征韓論]]政変)。 * [[12月1日]] - [[郵便葉書]]が発売される。 === 1874年 === {{main|1874年}} * [[1月17日]] - [[民選議院設立建白書]]提出。 * [[2月1日]] - [[佐賀の乱]]。 * [[5月22日]] - [[台湾出兵]]。 * [[10月9日]] - [[万国郵便連合]]設立。 === 1875年 === {{main|1875年}} * [[2月11日]] - [[大阪会議]]。 * [[5月7日]] - [[樺太・千島交換条約]]。 * [[9月20日]] - [[江華島事件]]。 * [[11月29日]] - [[同志社英学校]]開学。 === 1876年 === {{main|1876年}} * [[1月11日]] - [[廃刀令]]発布。 * 2月 - [[日朝修好条規]]締結。 * [[2月14日]] - [[アレクサンダー・グラハム・ベル|グラハム・ベル]]が[[電話機]]を発明。 * [[10月24日]] - [[神風連の乱]]。 * [[10月27日]] - [[秋月の乱]]。 * [[10月28日]] - [[萩の乱]]。 === 1877年 === {{main|1877年}} * [[1月1日]] - [[イギリス]]女王[[ヴィクトリア (イギリス女王)|ヴィクトリア]]、[[インド皇帝|インド女帝]]に即位。 * [[2月15日]]〜[[9月24日]] - [[西南戦争]]。 * [[日本初]]の[[海洋生物学]] - [[発祥]]の地は[[神奈川県]][[藤沢市]]にある[[湘南]]の[[江の島]]。 === 1878年 === {{main|1878年}} * [[5月14日]] - [[紀尾井坂の変]]([[大久保利通]]暗殺)。 * 7月 - [[府県会規則]]・[[郡区町村編制法]]・[[地方税規則]]の[[地方三新法]]公布。 * [[8月26日]] - 金沢第十二国立銀行(現:[[北陸銀行]])開業。 * 12月 - 第六十七国立銀行(現:[[荘内銀行]])設立。 * [[12月9日]] - 第七十七国立銀行(現:[[七十七銀行]])設立。 === 1879年 === {{main|1879年}} * [[4月5日]] [[南アメリカ|南米]] [[チリ]]が[[ペルー]]・[[ボリビア]]に宣戦布告([[太平洋戦争_(1879年-1884年)|太平洋戦争]])。 <!--== 誕生 == * 1870年 ** [[4月22日]]([[ユリウス暦]]4月10日) - [[ウラジーミル・レーニン]]、[[ロシア]][[ボリシェビキ]]の指導者(+[[1924年]]) ** [[5月1日]](明治3年[[4月1日 (旧暦)|4月1日]])- [[浜口雄幸]]、[[大蔵省|大蔵]][[官僚]]・第27代[[内閣総理大臣]](+ [[1931年]]) ** [[7月4日]] - [[巌谷小波]]、[[作家]](+ [[1933年]]) ** [[10月4日]](明治3年[[9月10日 (旧暦)|9月10日]])- [[木村栄]]、[[天文学者]](+ [[1943年]]) ** [[12月5日]] - [[ヴィーチェスラフ・ノヴァーク]]、[[作曲家]](+ [[1949年]]) * 1871年 ** [[1月15日]](明治3年[[11月25日 (旧暦)|11月25日]]) - [[堺利彦]]、思想家・作家(+ [[1933年]]) ** [[2月7日]](明治3年[[12月18日 (旧暦)|12月18日]]) - [[志賀潔]]、細菌学者(+ [[1957年]]) ** [[2月28日]](明治4年[[1月10日 (旧暦)|1月10日]]) - [[高山樗牛]]、評論家(+ [[1902年]]) ** [[2月28日]](明治4年[[1月10日 (旧暦)|1月10日]]) - [[島村抱月]]、劇作家(+ [[1919年]]) ** [[3月28日]] - [[ウィレム・メンゲルベルク]]、[[指揮者]](+ [[1951年]]) ** [[7月10日]] - [[マルセル・プルースト]]、[[作家]](+ [[1922年]]) ** [[8月19日]] - [[ライト兄弟|オーヴィル・ライト]]、発明家(+ [[1948年]]) ** [[8月30日]] - [[アーネスト・ラザフォード]]、[[物理学者]](+ [[1937年]]) ** [[8月30日]](明治4年[[7月15日 (旧暦)|7月15日]]) - [[国木田独歩]]、[[作家]](+ [[1908年]]) ** [[10月2日]] - [[コーデル・ハル]]、アメリカ合衆国国務長官(+ [[1955年]]) ** [[11月1日]] - [[スティーヴン・クレイン]]、[[作家]](+ [[1900年]]) ** [[11月5日]](明治4年[[9月23日 (旧暦)|9月23日]]) - [[幸徳秋水]]、社会主義者(+ [[1911年]]) ** [[12月5日]](明治4年[[10月23日 (旧暦)|10月23日]]) - [[土井晩翠]]、詩人(+ [[1952年]]) * 1872年 ** [[1月22日]](明治4年[[12月13日 (旧暦)|12月13日]]) - [[田山花袋]]、作家(+ [[1930年]]) ** [[2月1日]](明治4年[[12月23日 (旧暦)|12月23日]]) - [[徳田秋声]]、作家(+ [[1943年]]) ** [[3月25日]](明治5年[[2月17日 (旧暦)|2月17日]]) - [[島崎藤村]]、作家(+ [[1943年]]) ** [[5月2日]](明治5年[[3月25日 (旧暦)|3月25日]]) - [[樋口一葉]]、[[小説家]]・作家・歌人(+ [[1896年]]) ** [[7月4日]] - [[カルビン・クーリッジ]]、第30代[[アメリカ合衆国大統領]](+ [[1933年]]) ** [[8月21日]] - [[オーブリー・ビアズリー]]、[[画家]](+ [[1898年]]) ** [[8月28日]](明治5年[[7月25日 (旧暦)|7月25日]]) - [[杉村楚人冠]]、[[ジャーナリスト]]・[[随筆家]](+ [[1945年]]) ** [[9月13日]](明治5年[[8月11日 (旧暦)|8月11日]]) - [[幣原喜重郎]]、[[外交官]]・第44代内閣総理大臣・第40代[[衆議院議長]](+ [[1951年]]) ** [[10月12日]] - [[レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ]]、[[作曲家]](+ [[1958年]]) * 1873年 ** [[2月26日]] - [[河東碧梧桐]]、俳人(+ [[1937年]]) ** [[2月26日]] - [[与謝野鉄幹]]、歌人(+ [[1935年]]) ** [[3月23日]] - [[秦佐八郎]]、細菌学者(+ [[1938年]]) ** [[4月1日]](ユリウス暦3月20日)- [[セルゲイ・ラフマニノフ]]、作曲家・[[ピアニスト]](+ [[1943年]]) ** [[5月7日]] - [[美濃部達吉]]、[[内務省|内務]]官僚・[[法学者]](+ [[1948年]]) ** [[6月4日]] - [[三山喜三郎]]、[[化学者]] ** [[7月26日]] - [[野口遵]]、[[実業家]]・[[日窒コンツェルン]]創業者(+ [[1944年]]) ** [[8月26日]] - [[新城新蔵]]、[[天文学者]](+ [[1938年]]) ** [[10月3日]] - [[津田左右吉]]、歴史学者(+ [[1961年]]) ** [[10月25日]] - [[髙見山酉之助]]、[[明治時代]]の[[大相撲]][[力士]](+ [[1924年]]) ** [[11月4日]] - [[泉鏡花]]、[[作家]](+ [[1939年]]) ** [[11月24日]] - [[川合玉堂]]、日本画家(+ [[1957年]]) ** [[12月20日]] - [[朝河貫一]]、[[歴史家|歴史学者]](+ [[1948年]]) * 1874年 ** [[1月24日]] - [[芳沢謙吉]]、外交官(+ [[1965年]]) ** [[1月19日]] - [[常陸山谷右エ門]]、[[大相撲]]第19代[[横綱]](+ [[1922年]]) ** [[2月1日]] - [[フーゴ・フォン・ホーフマンスタール]]、[[劇作家]](+ [[1929年]]) ** [[2月22日]] - [[高浜虚子]]、俳人(+ [[1959年]]) ** [[3月17日]] - [[キンツェム]]、[[競走馬]](+ [[1887年]]) ** [[4月7日]] - [[鈴木梅太郎]]、化学者(+ [[1943年]]) ** [[4月16日]] - [[渡辺錠太郎]]、[[大日本帝国陸軍|陸軍]][[軍人]]・[[政治家]](+ [[1936年]]) ** [[4月25日]] - [[グリエルモ・マルコーニ]]、無線通信開発者(+ [[1937年]]) ** [[5月9日]] - [[ハワード・カーター]]、考古学者(+ [[1939年]]) ** [[5月29日]] - [[ギルバート・ケイス・チェスタートン]]、[[作家]](+ [[1936年]]) ** [[8月10日]] - [[ハーバート・フーヴァー]]、第31代アメリカ合衆国大統領(+ [[1964年]]) ** [[9月13日]] - [[アルノルト・シェーンベルク]]、作曲家(+ [[1951年]]) ** [[9月21日]] - [[グスターヴ・ホルスト]]、作曲家(+ [[1934年]]) ** [[10月13日]] - [[平山清次]]、[[天文学者]](+ [[1943年]]) ** [[10月30日]] - [[上田敏]]、詩人(+ [[1916年]]) ** [[11月30日]] - [[ウィンストン・チャーチル]]、[[イギリス首相]](+ [[1965年]]) ** [[11月30日]] - [[ルーシー・モンゴメリー]]、作家(+ [[1942年]]) * 1875年 ** [[1月14日]] - [[アルベルト・シュバイツァー]]、医者・音楽家(+ [[1965年]]) ** [[3月7日]] - [[モーリス・ラヴェル]]、作曲家(+ [[1937年]]) ** [[3月26日]] - [[李承晩]]、初代[[大韓民国]][[大統領]](+ [[1965年]]) ** [[4月2日]] - [[ウォルター・クライスラー]]、[[クライスラー]]社創業者(+ [[1940年]]) ** [[4月4日]] - [[ピエール・モントゥー]]、指揮者(+ [[1964年]]) ** [[4月23日]] - [[上村松園]]、日本画家(+ [[1949年]]) ** [[6月6日]] - [[トーマス・マン]]、作家(+ [[1955年]]) ** [[7月31日]] - [[柳田国男]]、民俗学者(+ [[1962年]]) ** [[8月4日]] - [[ジャンヌ・カルマン]]、1870年代の最後の生き残りであるフランス人(+ [[1997年]]) ** [[8月9日]] - [[アルバート・ケテルビー]]、作曲家(+ [[1959年]]) ** [[9月12日]] - [[尾上松之助]]、俳優(+ [[1926年]]) ** [[11月24日]] - [[阿部信行]]、陸軍軍人・第36代内閣総理大臣(+ [[1953年]]) ** [[11月30日]] - [[長谷川如是閑]]、評論家(+ [[1969年]]) * 1876年 ** [[2月23日]] - [[林銑十郎]]、陸軍軍人・第33代内閣総理大臣(+ [[1943年]]) ** [[3月2日]] - [[ピウス12世 (ローマ教皇)|ピウス12世]]、[[ローマ教皇]](+ [[1958年]]) ** [[9月15日]] - [[ブルーノ・ワルター]]、指揮者 (+ [[1962年]]) ** [[10月4日]] - [[新村出]]、言語学者(+ [[1967年]]) ** [[11月9日]] - [[野口英世]]、医学者・細菌学者(+ [[1928年]]) ** [[12月17日]] - [[島木赤彦]]、歌人(+ [[1926年]]) ** [[12月25日]] - [[ムハンマド・アリー・ジンナー]]、[[パキスタン]]建国の父として有名な[[インド・ムスリム連盟]]指導者(+ 1948年) ** [[12月29日]] - [[パブロ・カザルス]]、[[チェロ]]奏者・指揮者(+ [[1973年]]) * 1877年 ** [[3月18日]] - [[エドガー・ケイシー]]、予言者(+ [[1945年]]) ** [[5月26日]] - [[荒木貞夫]]、陸軍軍人・政治家(+ [[1966年]]) ** [[5月26日]] - [[イサドラ・ダンカン]]、舞踊家(+ [[1927年]]) ** [[6月18日]] - [[島田俊雄]]、政治家・第36代衆議院議長(+ [[1947年]]) ** [[7月2日]] - [[ヘルマン・ヘッセ]]、作家(+ 1962年) ** [[8月15日]] - [[太刀山峯右エ門]]、大相撲第22代横綱(+ [[1941年]]) ** [[9月2日]] - [[フレデリック・ソディ]]、[[化学者]](+[[1956年]]) ** [[9月11日]] - [[ジェームズ・ジーンズ]]、[[物理学者]]・天文学者・[[数学者]](+ [[1946年]]) ** [[9月26日]] - [[アルフレッド・コルトー]]、[[ピアニスト]](+ [[1962年]]) ** [[11月9日]] - [[エンリコ・デ・ニコラ]]、[[イタリア]]初代[[大統領]](+ [[1959年]]) ** [[11月15日]] - [[ウィリアム・H・ホジスン]]、小説家(+ [[1918年]]) ** [[12月16日]] - [[野村吉三郎]]、外交官(+ [[1964年]]) * 1878年 ** [[1月29日]] - [[吉野作造]]、政治学者(+ [[1933年]]) ** [[2月14日]] - [[広田弘毅]]、外交官・第32代内閣総理大臣(+[[1948年]]) ** [[3月4日]] - [[有島武郎]]、作家(+ [[1923年]]) ** [[3月8日]] - [[平賀譲]]、日本海軍造船中将・[[東京帝国大学]]総長(+ [[1943年]]) ** [[3月16日]] - [[レザー・シャー]]、[[イラン]]・[[パフラヴィー朝]]初代国王(+ [[1944年]]) ** [[6月1日]] - [[ジョン・メイスフィールド]]、[[詩人]]・作家(+ [[1967年]]) ** [[7月22日]] - [[リュシアン・フェーヴル]]、[[歴史学者]](+ [[1956年]]) ** [[7月27日]] - [[松井石根]]、陸軍軍人(+ [[1948年]]) ** [[8月14日]] - [[一戸直蔵]]、[[天文学者]](+ [[1920年]]) ** [[9月9日]] - [[セルヒオ・オスメニャ]]、フィリピンの大統領(+ [[1961年]]) ** [[9月22日]] - [[吉田茂]]、外交官・第45・48〜51代内閣総理大臣(+ 1967年) ** [[11月28日]] - [[寺田寅彦]]、[[物理学者]]・[[随筆家]](+ [[1935年]]) ** [[12月7日]] - [[与謝野晶子]]、作家・歌人・女性解放思想家・[[フェミニスト]](+ [[1942年]]) * 1879年 ** [[1月1日]] - [[E・M・フォースター]]、小説家(+ [[1970年]]) ** [[3月1日]] - [[田辺七六]]、[[政治家]]・[[実業家]](+ [[1952年]]) ** [[3月3日]] - [[正宗白鳥]]、作家(+ [[1962年]]) ** [[3月14日]] - [[アルベルト・アインシュタイン]]、[[物理学者]](+ [[1955年]]) ** [[4月3日]] - [[長塚節]]、作家(+ [[1915年]]) ** [[4月27日]] - [[トーマス・ビーチャム]]、指揮者(+ [[1961年]]) ** [[7月9日]] - [[オットリノ・レスピーギ]]、作曲家(+ [[1936年]]) ** [[7月26日]] - [[畑俊六]]、陸軍軍人・政治家(+ [[1962年]]) ** [[8月3日]] - [[岩崎小弥太]]、[[実業家]]、[[三菱財閥]]4代目総帥(+ [[1945年]]) ** [[8月8日]] - [[寺内寿一]]、陸軍軍人・政治家(+ [[1946年]]) ** [[8月15日]] - [[唐牛敏世]]、旧・弘前相互銀行社長・[[みちのく銀行]]初代頭取(+ [[1979年]]) ** [[8月24日]] - [[滝廉太郎]]、作曲家(+ [[1903年]]) ** [[8月31日]] - [[大正天皇]]、第123代[[天皇]](+ [[1926年]]) ** [[9月2日]] - [[安重根]]、朝鮮独立運動家(+ [[1910年]]) ** [[10月20日]] - [[河上肇]]、[[経済学者]](+ [[1946年]]) ** [[11月7日]](ユリウス暦10月26日) - [[レフ・トロツキー]]、ロシアの革命家(+ [[1940年]]) ** [[12月1日]] - [[萩原守衛]]、彫刻家(+ [[1910年]]) ** [[12月3日]] - [[永井荷風]]、小説家(+ [[1959年]]) ** [[12月10日]] - [[E・H・シェパード]]、[[画家]](+ [[1976年]]) ** [[12月21日]](ユリウス暦12月9日) - [[ヨシフ・スターリン]]、[[ソビエト連邦]]の指導者(+ [[1953年]]) == 死去 == * 1870年 ** [[3月10日]] - [[イグナーツ・モシェレス]]、[[作曲家]](* [[1794年]]) ** [[6月9日]] - [[チャールズ・ディケンズ]]、小説家(* [[1812年]]) ** [[7月22日]] - [[ヨーゼフ・シュトラウス]]、作曲家(* [[1827年]]) ** [[12月5日]] - [[アレクサンドル・デュマ・ペール]]、小説家(* [[1802年]]) * 1871年 ** [[2月20日]]([[明治]]4年[[1月2日 (旧暦)|1月2日]]) - [[伊東玄朴]]、[[医師]](* [[1800年]]) ** [[3月8日]]([[明治]]4年[[1月18日 (旧暦)|1月18日]]) - [[鍋島直正]]、[[佐賀藩]]主(* [[1815年]]) ** [[11月20日]]([[明治]]4年[[10月8日 (旧暦)|10月8日]]) - [[安藤信正]]、[[幕末]]期の[[老中]](* [[1820年]]) * 1872年 ** [[1月13日]]([[明治]]4年[[12月4日 (旧暦)|12月4日]]) - [[河上彦斎]]、幕末の志士・[[幕末四大人斬り]]の一人(* [[1834年]]) ** [[7月26日]]([[明治]]5年[[6月21日 (旧暦)|6月21日]]) - [[山内豊信]]、[[土佐藩|土佐藩主]](* [[1827年]]) ** [[9月19日]] - [[吉沢検校]]、[[音楽家]] ([[地唄]][[三味線]]、[[箏曲]]、[[胡弓]]、平曲[[演奏家]]、[[作曲家]]) 『[[千鳥の曲]]』作曲者) (*[[1800年]]) ** (月日調査中)[[サミュエル・フィンレイ・バジャー・モールス]]、[[発明家]]、[[モールス符号]]の考案者(*[[1791年]]) * 1873年 ** [[4月18日]] - [[ユストゥス・フォン・リービッヒ]]、[[化学者]](*[[1803年]]) ** [[5月8日]] - [[ジョン・スチュアート・ミル]]、[[哲学者]]・[[経済学者]] * 1874年 ** [[4月13日]] - [[江藤新平]]、[[明治維新]]の元勲(* [[1834年]]) * 1875年 ** [[1月20日]] - [[ジャン=フランソワ・ミレー]]、[[画家]](* [[1814年]]) ** [[8月4日]] - [[ハンス・クリスチャン・アンデルセン]]、[[童話]]作家・[[詩人]](* [[1805年]]) ** [[9月19日]] - [[新門辰五郎]] ** [[11月24日]] - [[徳川義宜]]、第16代尾張藩主(* [[1858年]]) * 1876年 ** [[10月25日]] - [[太田黒伴雄]]、[[神風連の乱]]指揮者(* [[1834年]]) ** [[10月28日]] - [[宮崎車之助]]、[[秋月の乱]]指揮者(* [[1839年]]) ** [[12月3日]] - [[前原一誠]]、幕末の志士・政治家・[[萩の乱]]指揮者(* [[1834年]]) * 1877年 ** [[3月31日]] - [[アントワーヌ・オーギュスタン・クールノー]]、[[哲学者]]、[[数学者]]、[[経済学者]](* [[1801年]]) ** [[5月26日]] - [[木戸孝允]]、幕末の志士・政治家(* [[1833年]]) ** [[6月3日]] - [[ルートヴィヒ・フォン・ケッヘル]]、[[ケッヘル番号]]創始者(* [[1800年]]) ** [[9月2日]] - [[和宮親子内親王]]、徳川家第14代将軍・[[徳川家茂|家茂]]の妻(* [[1846年]]) ** [[9月5日]] - [[クレイジー・ホース]]、北米[[インディアン]][[スー族]]酋長(* [[1849年]]) ** [[9月24日]] - [[西郷隆盛]]、明治維新の元勲(* [[1828年]]) ** [[9月24日]] - [[桐野利秋]]、幕末の志士・[[幕末四大人斬り]]の一人(* [[1838年]]) ** [[12月31日]] - [[ギュスターヴ・クールベ]]、[[画家]](* [[1819年]]) * 1878年 ** [[2月25日]] - [[タウンゼント・ハリス]]、駐日総領事(* [[1804年]]) ** [[5月14日]] - [[大久保利通]]、明治維新の元勲(* [[1830年]]) * 1879年 ** [[6月9日]] - [[ウジェーヌ・ルイ・ナポレオン]]、フランスの[[皇太子]](* [[1856年]]) ** [[10月13日]] - [[川路利良]]、警視庁大警視(* [[1834年]]) ** [[11月5日]] - [[ジェームズ・クラーク・マクスウェル]]、[[物理学者]](* [[1831年]]) 野口英世--> == 脚注 == '''注釈''' {{Reflist|group="注"}} '''出典''' {{脚注ヘルプ}} {{Reflist}} <!-- == 参考文献 == --> == 関連項目 == * [[十年紀の一覧]] * [[年表]] * [[年表一覧]] == 外部リンク == * {{Commonscat-inline}} * {{Commonscat-inline|Japan in the 1870s|1870年代の日本}} {{世紀と十年紀|千年紀=2|世紀=11|年代=1000}} {{History-stub}} {{デフォルトソート:1870ねんたい}} [[Category:1870年代|*]]
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2,589
1880年代
1880年代(せんはっぴゃくはちじゅうねんだい)は、西暦(グレゴリオ暦)1880年から1889年までの10年間を指す十年紀。
[ { "paragraph_id": 0, "tag": "p", "text": "1880年代(せんはっぴゃくはちじゅうねんだい)は、西暦(グレゴリオ暦)1880年から1889年までの10年間を指す十年紀。", "title": null } ]
1880年代(せんはっぴゃくはちじゅうねんだい)は、西暦(グレゴリオ暦)1880年から1889年までの10年間を指す十年紀。
{{Decadebox| 千年紀 = 2 | 世紀 = 19 | 年代 = 1880 | 年 = 1880 }} '''1880年代'''(せんはっぴゃくはちじゅうねんだい)は、[[西暦]]([[グレゴリオ暦]])1880年から1889年までの10年間を指す[[十年紀]]。 <!--==和暦との対応== * 1880年 -Près de Marché Clauzel Rue Khelifa Boukhalfa Algiers 16000 '明治13年 * 1881年 - 明治14年 * 1882年 - 明治15年 * 1883年 - 明治16年 * 1884年 - 明治17年 * 1885年 - 明治18年 * 1886年 - 明治19年 * 1887年 - 明治20年 * 1888年 - 明治21年 * 1889年 - 明治22年--> == できごと == === 1881年 === {{main|1881年}} * [[3月]] - [[ハワイ王国]](現[[アメリカ合衆国]][[ハワイ州]])の[[カラカウア|カラカウア王]]が世界一周旅行の途中に訪日。外国の[[元首]]が訪日したのはカラカウア王が最初。[[赤坂離宮]]で[[明治天皇]]に謁見し、[[山階宮]]定麿親王と自分の姪である[[カイウラニ]]王女の結婚を願い出るが断られる。但し、同時に申し出た日本政府公認の移民(非公認の移民は明治元年[[1868年]]に既にハワイに入植していた)については後年実現することとなった。 === 1882年 === {{main|1882年}} * 早稲田に東京専門学校(のちの[[早稲田大学|多奈高校]])が創設される。 * 麻布日ヶ窪に曹洞宗大学林専門本校(のちの[[駒澤大学]])が開校する。 * [[嘉納治五郎]]により、[[柔道]]が創始される。 * [[米朝修好通商条約]]([[朝鮮]]における[[不平等条約]]の先駆) === 1883年 === {{main|1883年}} * 4月 - [[文部省]]が、[[東京大学|東大]]で[[英語]]による[[教授]]を廃止して[[日本語]]を用いる事、[[ドイツ]]学術を採用する旨を上申。 * [[7月28日]] - [[上野駅]]開業。 * 10月 - [[ペルー]]が[[チリ]]に降伏([[太平洋戦争_(1879年-1884年)|太平洋戦争]])。[[アンコン条約]]締結。 * [[11月28日]] - [[鹿鳴館]]開館。 === 1884年 === {{main|1884年}} * [[4月4日]] - [[ボリビア]]、[[チリ]]間休戦協定([[太平洋戦争_(1879年-1884年)|太平洋戦争]])。[[バルパライソ条約]]締結。 * [[6月6日]] - [[フランス]]・[[ベトナム]]条約([[パトノートル条約]])締結,[[仏領インドシナ]]の一部としての[[植民地]]支配開始。 * 12月 - 朝鮮で[[甲申政変]]。 === 1885年 === {{main|1885年}} * 1月 - [[ハワイ王国]]への官約移民第一号となる944名が渡航。以後9年間で約29,000人がハワイへ移民した。 * 1月15日 - 文武講習館(翌年に成城学校と改称、後の[[成城中・高等学校]])が創設される。 * 4月 - 日本([[伊藤博文]])と清国([[李鴻章]])との間で[[天津条約 (1885年4月)|天津条約]]が結ばれる。 * [[12月22日]] - [[伊藤博文]]が初代[[内閣総理大臣]]に就任。 * [[若山牧水]]が生まれる。 === 1886年 === {{main|1886年}} * [[1月29日]] - [[カール・ベンツ]]、'''世界初となる[[ガソリン自動車]]'''「ベンツ・パテント・モーターカー」(3輪) を発明。特許登録証を交付される。 * [[3月2日]] - [[帝国大学令]][[公布]]。東大を、[[法学部]]・[[医学部]]・[[文学部]]・[[理学部]]・[[工学部]]の各[[分科大学]]から構成する[[帝国大学]]に改組。 * 大阪西区京町堀に関西法律学校(のちの[[関西大学]])が開校する。 * [[ゴットリープ・ダイムラー]]と[[ウィルヘルム・マイバッハ]]、'''世界初となる4輪[[ガソリン自動車]]'''「ダイムラー・モーター・キャリッジ」を発明。 === 1887年 === {{main|1887年}} * [[井上円了]]により[[東洋大学|哲学館]](のちの[[東洋大学]])が創立される。 === 1888年 === {{main|1888年}} * [[3月9日]]と[[6月15日]] - ドイツ皇帝[[ヴィルヘルム1世 (ドイツ皇帝)|ヴィルヘルム1世]]と[[フリードリヒ3世 (ドイツ皇帝)|フリードリヒ3世]]が相次いで死去。一年のうちに二回皇帝が代わったことから「'''三皇帝年'''」と言われる。 * [[中華人民共和国|中国]][[広東省]][[珠海]]南水郷の李錦裳が、[[オイスターソース]]の製法を発明。 * [[ルイ・ル・プランス]]が[[映画]]を発明。 === 1889年 === {{main|1889年}} * [[2月11日]]-[[大日本帝国憲法]]・[[皇室典範]]公布。 * 春 - [[パリ万国博覧会 (1889年)|パリ万国博覧会]]開催。[[エッフェル塔]]が建設される。 * [[4月1日]]-[[市制]]施行、[[弘前市]]、[[横浜市]]など31都市が選ばれる。 * [[4月11日]]-[[甲武鉄道]]、新宿-八王子間が開通。 * [[7月1日]] - [[東海道本線]]全通。 * [[7月]] - 東海道支線として[[米原駅|米原]]〜金ヶ崎(現[[敦賀港駅]]:つるがみなと)間開通。 * [[9月23日]] - [[任天堂]]創立。 <!-- == 思想 == * 1882年 ** [[心霊研究協会]]創立。 * 1883年 ** [[エルンスト・マッハ]]「[[力学史]]」。 * 1884年 ** 1月 - [[井上哲次郎]]、[[三宅雪嶺]]ら、東大[[哲学科]]の有志が[[哲学会]]を結成。 * 1885年 ** [[3月16日]] - [[福澤諭吉|福沢諭吉]]、論文「脱亜論」(「[[時事新報]]」)。 ** 秋 - [[ジークムント・フロイト]]が[[パリ]]に[[留学]]。[[サルペトリエール]]で、[[シャルコー]]の[[ヒステリー]]研究に大きな影響を受ける。 * 1886年 ** E・マッハ「[[感覚の分析]]」。 ** 2月 - S・フロイトが[[ベルリン]]で、[[バギンスキー]]から[[小児医学]]を学ぶ。 ** 4月 - S・フロイトが[[ウィーン]]で、[[神経科]][[医院]]を開業。 ** 8月 - [[ニッコロ・マキャヴェッリ]]「君論」(「[[君主論]]」)邦訳。 ** [[9月18日]]- [[ジャン・モレアス]]、論文「サンボリスム宣言」(「[[フィガロ・リテレール]]」)。 * 1887年 ** 5月 - [[中江兆民]]「[[三酔人経綸問答]]」。 * 1888年 ** [[ルドルフ・シュタイナー]]が「[[ドイツ週報]]」編集長に就任。 * 1889年 ** [[1月3日]] - [[フリードリヒ・ニーチェ]]が[[トリノ]]のカルロ・アルベルト広場で[[昏倒]]する。 ** [[1月10日]] - F・ニーチェが[[バーゼル]]の[[精神病院]]に入院。[[進行性麻痺症]]と診断される。 ** [[1月17日]] - F・ニーチェが[[イェーナ大学]]病院[[精神科]]に入院。 ** [[7月14日]] - [[フランス革命]]100周年。 ** [[第2インターナショナル]]が結成される。 == 文学 == * 1883年 ** [[ルイス・キャロル]]が、心霊研究協会に加入。 ** [[エミール・ゾラ]]「[[御婦人方のパラダイス]]」。 * 1884年 ** [[ジョリス=カルル・ユイスマンス]]「[[さかしま]]」。 ** [[8月24日]] - [[森鴎外]]が[[ドイツ]][[留学]]に出発。 * 1885年 ** 3月 - [[ウォルター・ペーター]]「[[享楽主義者マリウス]]」。 ** 9月 - [[坪内逍遥]]「[[小説神髄]]」。 * 1887年 ** [[3月30日]] - [[アンドレ・アントワーヌ]]が[[パリ]]に[[自由劇場]]を創設。E・ゾラ、[[ゴンクール]]、[[イプセン]]、[[ビョルンソン]]、[[レフ・トルストイ]]、[[ハウプトマン]]などの[[自然主義]]作品を上演。 * 1888年 ** 9月 - 森鴎外がドイツ留学から帰国。 == 誕生 == * 1880年 ** [[1月2日]] - [[杉山元]]、[[大日本帝国陸軍|陸軍]][[軍人]]・[[政治家]](+ [[1945年]]) ** [[1月26日]] - [[ダグラス・マッカーサー]]、[[GHQ]]総司令官・[[アメリカ合衆国軍|アメリカ軍]]の将軍(+ [[1964年]]) ** [[3月2日]] *** [[米内光政]]、[[大日本帝国海軍|海軍]]軍人・第37代[[内閣総理大臣]](+ [[1948年]]) *** [[三淵忠彦]]、初代[[最高裁判所長官]](+ [[1950年]]) ** [[3月4日]] - [[松岡洋右]]、[[外交官]]・政治家(+ [[1946年]]) ** [[3月22日]] - [[小磯國昭]]、陸軍軍人・第41代内閣総理大臣(+ [[1950年]]) ** [[6月15日]] - [[永野修身]]、海軍軍人・政治家(+ [[1947年]]) ** [[6月19日]] - [[山崎達之輔]]、[[文部省|文部]][[官僚]]・政治家(+ [[1948年]]) ** [[6月27日]] - [[ヘレン・ケラー|ヘレン・アダムズ・ケラー]]、教育家・社会福祉事業家(+ [[1968年]]) ** [[11月1日]] - [[アルフレート・ヴェーゲナー]]、[[気象学者]]・[[地球物理学|地球物理学者]](+ [[1930年]]) ** [[12月20日]] - [[山川均]]、社会主義者(+ [[1958年]]) * 1881年 ** [[1月28日]] - [[岩崎俊弥]]、[[旭硝子]]創業者(+ [[1930年]]) ** [[3月12日]] - [[ケマル・アタテュルク]]、[[トルコ]]初代[[大統領]](+ [[1938年]]) ** [[3月25日]] - [[ベラ・バルトーク]]、[[作曲家]](+ [[1945年]]) ** 春頃 - [[セントサイモン]]([[サラブレッド]])、大[[種牡馬]](+ [[1908年]]) ** [[7月24日]] - [[大谷米太郎]]、ホテルニューオータニ創立者(+ [[1968年]]) ** [[7月26日]] - [[小山内薫]]、[[劇作家]]・[[演出家]](+ [[1928年]]) ** [[8月12日]] - [[セシル・B・デミル]]、[[映画監督]](+ [[1959年]]) ** [[8月27日]] - [[岩波茂雄]]、[[岩波書店]]の創業者(+ [[1946年]]) ** [[9月25日]] - [[魯迅]]、[[小説家]]・[[思想家]](+ [[1936年]]) ** [[10月1日]] - [[ウィリアム・ボーイング]]、[[ボーイング]]の設立者(+ [[1956年]]) ** [[10月11日]] - [[ルイス・フライ・リチャードソン]]、[[数学者]]、[[気象学者]](+ [[1953年]]) ** [[10月25日]] - [[パブロ・ピカソ|パブロ・ルイス・ピカソ]]、[[画家]](+ [[1973年]]) ** [[11月25日]] - [[ヨハネ23世 (ローマ教皇)|ヨハネ23世]]、[[ローマ教皇]](+ [[1963年]]) ** [[11月28日]] - [[シュテファン・ツヴァイク]]、小説家・[[評論家]](+ [[1942年]]) ** [[12月29日]] - [[ジェス・ウィラード]]、[[プロボクサー]](+ 1968年) * 1882年 ** [[1月4日]] - [[梅津美治郎]]、陸軍軍人(+ [[1949年]]) ** [[1月18日]] - [[A・A・ミルン]]、[[小説家]](+ [[1956年]]) ** [[1月24日]] - [[ハロルド・バブコック]]、[[天文学者]](+ [[1968年]]) ** [[1月25日]] - [[ヴァージニア・ウルフ]]、小説家(+ [[1941年]]) ** [[1月30日]] - [[フランクリン・デラノ・ルーズベルト]]、第32代[[アメリカ合衆国大統領]](+[[1945年]]) ** [[2月2日]] - [[ジェイムズ・ジョイス]]、小説家(+ [[1941年]]) ** [[2月17日]] - [[前田米蔵]]、政治家(+ [[1954年]]) ** [[4月7日]] - [[小川未明]]、[[作家]](+ [[1961年]]) ** [[4月18日]] *** [[五島慶太]]、実業家・[[東京急行電鉄]]創始者(+ [[1959年]]) *** [[レオポルド・ストコフスキー]]、[[指揮者]](+ [[1977年]]) ** [[5月4日]] - [[堀切善兵衛]]、政治家・第26代衆議院議長(+ [[1946年]]) ** [[5月5日]] - [[金田一京助]]、言語学者(+ [[1971年]]) ** [[5月13日]] - [[ジョルジュ・ブラック]]、[[画家]](+ [[1963年]]) ** [[5月14日]] - [[斎藤茂吉]]、[[歌人]]・[[精神科医]](+ [[1953年]]) ** [[5月29日]] - [[野口雨情]]、[[詩人]]・[[作詞家]](+ [[1945年]]) ** [[6月17日]]([[ユリウス暦]]6月5日)- [[イーゴリ・ストラヴィンスキー]]、作曲家(+ [[1971年]]) ** [[6月18日]] - [[ゲオルギ・ディミトロフ]]、[[ブルガリア]]の指導者(+ [[1949年]]) ** [[7月13日]] - [[青木繁]]、洋画家(+ [[1911年]]) ** [[9月29日]] - [[鈴木三重吉]]、[[児童文学]]作家(+ [[1936年]]) ** [[10月15日]] - [[野村胡堂]]、小説家(+ [[1963年]]) ** [[11月26日]] - [[有島生馬]]、洋画家(+ [[1974年]]) ** [[12月3日]] - [[種田山頭火]]、俳人(+ [[1940年]]) ** [[12月10日]] - [[東郷茂徳]]、外交官(+ [[1950年]]) * 1883年 ** [[1月1日]] - [[鳩山一郎]]、第52〜54代内閣総理大臣・[[自由民主党]]初代総裁(+ [[1959年]]) ** [[1月3日]] - [[クレメント・アトリー]]、第62・63代[[イギリス首相]](+ [[1967年]]) ** [[2月20日]] - [[志賀直哉]]、小説家(+ [[1971年]]) ** [[2月26日]] - [[カール・ヤスパース]]、[[哲学者]](+ [[1969年]]) ** [[3月11日]] - [[加藤鐐五郎]]、政治家・第48代衆議院議長(+ [[1970年]]) ** [[3月13日]] - [[高村光太郎]]、[[彫刻家]](+ [[1956年]]) ** [[3月23日]] - [[北大路魯山人]]、[[美術家]](+ [[1959年]]) ** [[4月3日]] - [[北一輝]]、[[思想家]](+ [[1937年]]) ** [[5月4日]] - [[汪兆銘]]、軍人(+ [[1944年]]) ** [[6月5日]] - [[ジョン・メイナード・ケインズ]]、[[経済学者]](+ [[1946年]]) ** [[7月3日]] - [[フランツ・カフカ]]、小説家(+ [[1924年]]) ** [[7月29日]] - [[ベニート・ムッソリーニ]]、政治家(+ [[1945年]]) ** [[8月8日]] - [[土肥原賢二]]、陸軍軍人(+ [[1948年]]) ** [[8月19日]] - [[ココ・シャネル]]、[[ファッションデザイナー]](+ [[1971年]]) ** [[11月10日]] - [[玉椿憲太郎]]、[[大相撲]]の[[力士]](+ [[1928年]]) ** [[11月11日]] - [[エルネスト・アンセルメ]]、指揮者(+ [[1969年]]) ** [[12月22日]] - [[エドガー・ヴァレーズ]]、作曲家(+ [[1965年]]) ** [[12月25日]] - [[モーリス・ユトリロ]]、[[画家]](+ [[1955年]]) * 1884年 ** [[1月1日]] - [[中島知久平]]、[[実業家]] (+ 1949年) ** [[1月12日]] - [[宮沢裕]]、[[内務省|内務]]官僚・政治家(+ [[1963年]]) ** [[1月28日]] - [[オーギュスト・ピカール]]、[[物理学者]](+ [[1962年]]) ** [[1月31日]] - [[テオドール・ホイス]]、[[ドイツ|ドイツ連邦共和国]]初代[[大統領]](+ [[1963年]]) ** [[2月16日]] - [[安田靫彦]]、日本画家(+ [[1978年]]) ** [[2月22日]] - [[三浦環]]、声楽家(+ [[1946年]]) ** [[4月4日]] - [[山本五十六]]、海軍軍人・[[連合艦隊]]司令長官(+ [[1943年]]) ** [[5月8日]] - [[ハリー・S・トルーマン]]、第33代アメリカ合衆国大統領(+ [[1972年]]) ** [[5月27日]] - [[マックス・ブロート]]、作家・芸術評論家・パトロン・作曲家。 ** [[7月12日]] - [[アメデオ・モディリアーニ]]、画家(+ [[1920年]]) ** [[7月5日]] - [[清瀬一郎]]、弁護士・法学者・政治家・第49・50代衆議院議長(+ [[1967年]]) ** [[7月30日]] - [[東條英機]]、陸軍軍人・第40代内閣総理大臣(+ 1948年) ** [[8月15日]] - [[三木武吉]]、政治家(+ [[1956年]]) ** [[9月15日]] - [[前田房之助]]、政治家(+ [[1965年]]) ** [[9月16日]] - [[竹久夢二]]、画家(+ [[1934年]]) ** [[9月21日]] - [[有田八郎]]、外交官・政治家(+[[1965年]]) ** [[9月25日]] - [[石橋湛山]]、[[ジャーナリスト]]・第55代内閣総理大臣(+ 1973年) ** [[10月21日]] - [[森矗昶]]、実業家・[[昭和電工]]創業者・[[衆議院]]議員(+ [[1941年]]) * 1885年 ** [[1月17日]] - [[大杉栄]]、[[思想家]]・[[アナキズム|アナキスト]](+ [[1923年]]) ** [[1月20日]] - [[尾崎放哉]]、[[俳人]](+ [[1926年]]) ** [[1月21日]] *** [[ウンベルト・ノビレ]]、探検家(+ [[1978年]]) *** [[板垣征四郎]]、陸軍軍人・政治家(+ [[1948年]]) ** [[1月25日]] - [[北原白秋]]、[[詩人]](+ [[1942年]]) ** [[2月9日]] - [[アルバン・ベルク]]、作曲家(+ [[1935年]]) ** [[4月4日]] *** [[中里介山]]、小説家(+ [[1944年]]) *** [[本居長世]]、童謡作曲家(+ [[1945年]]) ** [[4月11日]] - [[正力松太郎]]、[[読売新聞社]]社主(+ [[1969年]]) ** [[4月25日]] - [[古賀峯一]]、海軍軍人(+ [[1944年]]) ** [[4月26日]] - [[飯田蛇笏]]、[[俳人]](+ [[1962年]]) ** [[5月12日]] - [[武者小路実篤]]、小説家(+ [[1976年]]) ** [[5月14日]] - [[オットー・クレンペラー]]、指揮者・作曲家(+ 1973年) ** [[8月24日]] - [[若山牧水]]、[[歌人]](+ 1924年) ** [[10月7日]] - [[ニールス・ボーア]]、[[物理学者]](+ 1962年) ** [[11月11日]] - [[ジョージ・パットン]]、アメリカ軍の将軍(+ [[1945年]]) ** [[11月15日]] - [[野尻抱影]]、[[随筆家]]・[[天文学|天文研究家]](+ [[1977年]]) * 1886年 ** [[1月1日]] - [[木下利玄]]、[[歌人]](+ [[1925年]]) ** [[1月14日]] - [[ヒュー・ロフティング]]、児童文学作家(+ [[1947年]]) ** [[1月25日]] - [[ヴィルヘルム・フルトヴェングラー]]、指揮者・作曲家(+ [[1954年]]) ** [[1月28日]] - [[八木秀次]]、工学者・実業家・政治家(+ [[1976年]]) ** [[2月10日]] - [[平塚らいてう]](平塚雷鳥)、婦人運動家(+ [[1971年]]) ** [[2月20日]] - [[石川啄木]]、歌人・[[詩人]](+ [[1912年]]) ** [[3月27日]](ユリウス暦3月15日)- [[セルゲイ・キーロフ]]、[[ヨシフ・スターリン|スターリン]]の側近として知られた[[ソビエト連邦|ソ連]]の政治家(+ [[1934年]]) ** [[4月12日]] - [[井上日召]]、右翼活動家(+ [[1967年]]) ** [[5月10日]] - [[カール・バルト]]、[[神学者]](+ [[1968年]]) ** [[5月17日]] - [[アルフォンソ13世 (スペイン王)|アルフォンソ13世]]、[[スペイン]][[国王]](+ [[1941年]]) ** [[6月3日]] - [[石坂泰三]]、[[実業家]]、[[第一生命]]社長、[[東芝]]社長、[[経団連]]会長(+ [[1975年]]) ** [[6月9日]] - [[山田耕筰]]、作曲家(+ [[1965年]]) ** [[6月11日]] - [[岡本一平]]、漫画家(+ [[1948年]]) ** [[6月18日]] - [[ジョージ・マロリー]]、[[登山家]](+ [[1924年]]) ** [[7月24日]] - [[谷崎潤一郎]]、小説家(+ 1965年) ** [[9月6日]] - [[エドガー・ルビン]]、心理学者(+ [[1951年]]) ** [[10月5日]] - [[徳川義親]]、[[尾張徳川家]]第19代当主(+ [[1976年]]) ** [[10月6日]] - [[エドヴィン・フィッシャー]]、[[ピアニスト]](+ [[1960年]]) ** [[11月1日]] *** [[松井須磨子]]、[[女優]](+ [[1919年]]) *** [[萩原朔太郎]]、詩人(+ [[1942年]]) ** [[11月13日]] - [[太田正孝]]、[[大蔵省|大蔵]]官僚・政治家(+ [[1982年]]) ** [[12月6日]] - [[大川周明]]、思想家(+ [[1957年]]) * 1887年 ** [[2月11日]] - [[折口信夫]]、[[民俗学者]](+ [[1953年]]) ** [[2月21日]] - [[阿南惟幾]]、陸軍軍人・政治家(+ [[1945年]]) ** [[2月22日]] - [[松本泰]]、[[小説家]]・[[推理作家]](+ [[1939年]]) ** [[3月22日]] - [[中山晋平]]、[[作曲家]](+ [[1952年]]) ** [[3月25日]] - [[南雲忠一]]、海軍軍人(+ [[1944年]]) ** [[7月3日]] - [[中村彝]]、[[画家]](+ [[1924年]]) ** [[7月7日]] - [[マルク・シャガール]]、画家(+ [[1985年]]) ** [[7月27日]] - [[山本有三]]、作家(+ [[1974年]]) ** [[7月28日]] - [[片山哲]]、第46代内閣総理大臣(+ [[1978年]]) ** [[7月29日]] - [[重光葵]]、外交官・政治家(+ [[1957年]]) ** [[8月12日]] - [[エルヴィン・シュレーディンガー]]、[[物理学者]](+ [[1961年]]) ** [[8月14日]] - [[荒畑寒村]]、文芸評論家(+ [[1981年]]) ** [[8月17日]] - [[カール1世_(オーストリア皇帝)|カール1世]]、[[オーストリア・ハンガリー帝国]]最後の皇帝(+ [[1922年]]) ** [[9月16日]] - [[本郷かまと]]、長寿世界一記録保持者(+ [[2003年]]) ** [[10月7日]] - [[ル・コルビュジエ]]、[[建築家]](+ [[1965年]]) ** [[10月13日]] - [[ヨゼフ・ティソ]]、[[第二次世界大戦]]期の[[スロバキア]]の指導者(+ [[1947年]]) ** [[10月31日]] - [[蒋介石]]、政治家(+ [[1975年]]) ** [[11月6日]] - [[星島二郎]]、政治家・第47代衆議院議長(+ [[1980年]]) ** [[11月15日]] - [[芦田均]]、外交官・第47代内閣総理大臣(+ [[1959年]]) ** [[12月3日]] - [[東久邇宮稔彦王]]、[[皇族]]・陸軍軍人・第43代内閣総理大臣(+ [[1990年]]) ** [[12月15日]] - [[宮沢胤勇]]、政治家・実業家(+ [[1966年]]) ** [[12月29日]] - [[信時潔]]、作曲家(+ [[1965年]]) * 1888年 ** [[1月30日]] - [[緒方竹虎]]、政治家(+ [[1956年]]) ** [[2月2日]] *** [[木村小左衛門]]、政治家(+ [[1952年]]) *** [[松田竹千代]]、政治家、第55代衆議院議長(+ [[1980年]]) *** [[ジョン・フォスター・ダレス]]、[[アメリカ合衆国国務長官]](+ [[1959年]]) ** [[2月5日]] - [[高木市之助]]、[[国文学者]](+ [[1974年]]) ** [[2月15日]] - [[九鬼周造]]、思想家(+ [[1941年]]) ** [[3月1日]] - [[由谷義治]]、政治家(+ [[1958年]]) ** [[3月9日]] - [[梅原龍三郎]]、画家(+ [[1986年]]) ** [[3月12日]] - [[ハンス・クナッパーツブッシュ]]、指揮者(+ 1965年) ** [[5月17日]] - [[安井曽太郎]]、洋画家(+ [[1955年]]) ** [[7月10日]] - [[ジョルジョ・デ・キリコ]]、画家(+ [[1978年]]) ** [[7月11日]] - [[カール・シュミット]]、[[法学者]](+ [[1985年]]) ** [[7月23日]] - [[レイモンド・チャンドラー]]、[[ハードボイルド]]作家(+ [[1959年]]) ** [[8月16日]] - [[トーマス・エドワード・ロレンス]]、「[[アラビアのロレンス]]」の異名で知られる[[イギリス]]の軍人・[[考古学者]](+ [[1935年]]) ** [[9月26日]] - [[T・S・エリオット]]、[[詩人]](+ 1965年) ** [[9月28日]] - [[木村兵太郎]]、陸軍軍人(+ [[1948年]]) ** [[10月15日]] - [[S・S・ヴァン=ダイン]]、作家、美術評論家(+ [[1939年]]) ** [[10月17日]] - [[沢田廉三]]、外交官(+ [[1970年]]) ** [[11月26日]] - [[フランシスコ・カナロ]]、[[タンゴ]]の[[ヴァイオリニスト]]・指揮者(+ [[1964年]]) ** [[12月3日]] - [[水野仙子]]、[[小説家]](+ 1919年) ** [[12月26日]] - [[菊池寛]]、作家(+ [[1948年]]) * 1889年 ** [[1月3日]] - [[河上丈太郎]]、政治家(+ [[1965年]]) ** [[1月4日]] - [[夢野久作]]、小説家(+ 1936年) ** [[1月18日]] - [[石原莞爾]]、陸軍軍人(+ [[1949年]]) ** [[1月30日]] - [[賀屋興宣]]、[[大蔵省|大蔵]]官僚・政治家(+ [[1977年]]) ** [[3月1日]] - [[岡本かの子]]、小説家(+ [[1939年]]) ** [[3月1日]] - [[和辻哲郎]]、思想家(+ [[1960年]]) ** [[3月7日]] - [[堤康次郎]]、実業家・政治家・第44代衆議院議長(+ [[1964年]]) ** [[3月21日]] - [[柳宗悦]]、宗教哲学者・[[民芸]]運動家(+ [[1961年]]) ** [[3月24日]] - [[林譲治_(政治家)|林譲治]]、政治家・第41代衆議院議長(+ [[1960年]]) ** [[4月14日]] - 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湖沼
湖沼(こしょう)は、周囲を陸に囲まれ海と直接連絡していない静止した水の塊である(一部の例外を除く)。語義では湖沼のうち比較的大きなものを湖、同様に比較的小さなものを池あるいは沼と呼ぶが、学問上は様々な定義や分類が行われてきた(後述)。 陸水は陸氷、地下水、地表水に分けられる。地表水は流水または静水として存在し、凹地に滞留する静水及びその凹地を「湖沼」、特に静水が滞留する凹地とその地理的範囲を「湖盆」と呼ぶ。一方、地下水に関しては地下河川を通じて地底湖などの水域が形成される。 湖沼学では湖沼を湖(深い水底を持ち少なくとも中央部に水生植物が生えないもの)、沼(浅い水底でその全面で水生植物(沈水植物)の生育が可能なもの)、沼沢(ごく浅い水底で抽水植物が全面に繁茂するもの)に分ける。また、池は人造の静水域のことをいう。 ただし、歴史的には様々な分類が行われており諸説存在する。 1876年(明治9年)の『地所名称区別細目』においては陸地の一か所に水が滞留したもので天然の広くて深いものが湖、浅くて底が泥質のものが沼、平地を掘りまたは谷を堰き止めて人工的に造られたものが池とされている。日本の淡水生態学の開祖とも言える上野益三は小型で浅く全水面に沿岸植物が広がっているものを沼とし、人工施設によって全貯水量を管理できるものを池とした。 湖沼学上の分類は固有の地名には当てはまらない。例えば湖沼学ではカスピ海は世界最大の湖である。また、奥日光の菅沼(最大水深92 m)などは水深の深い湖である。ただ、福島県の「沼沢沼」が「沼沢湖」、静岡県の「狸沼」が「田貫湖」となるなど改称する池沼も増えている。 なお、日本では河川法によって、ほとんどの湖沼は「河川」として名称と範囲が指定されている。だが、実際の「湖沼」がどのようなものかについて、法令による定義はない。 何らかの要因で陸地内部に窪地が形成され、なおかつそこに水がたまることによって湖沼が形成される。要因として以下のような例を挙げることができるが、複数の要因が複合して形成されたものや形成要因がはっきりしない湖沼もある。陸水学者のエブリン・ハッチンソンは、湖沼の形成要因を地殻変動(構造湖)、火山活動(火山湖)、氷河活動(氷河湖)、その他の4種類に分類した。 日本においては陸水学者の吉村信吉が要因を侵蝕盆地、堰塞盆地、爆裂盆地、構造盆地に分類している。また、同じく陸水学者の田中正明は侵蝕作用(水蝕湖、氷蝕湖、溶蝕湖)、堰止湖(火山、氷河、川、地すべりなど)、火口湖、構造湖(褶曲湖、断層湖、カルデラ湖)に分類している。 広義の氷河湖である。 人為的に造られた湖は人造湖(じんぞうこ)とよばれる。多くは人工の堰堤によって川をせき止めたり湾を仕切ったりして造られる。後者の例に児島湖、諫早湾調整池など。旧ソビエト連邦領内には、核実験によってできたクレーターに水が溜まった人造湖(セミパラチンスク核実験場#原子の湖を参照)もある。 湖盆地形の変化は5段階に分けられる。 およそ十万年以上存続している湖。琵琶湖、バイカル湖、カスピ海、チチカカ湖など。特に、バイカル湖は2000万年以上前からあると考えられており、世界で最も古い湖とされる。また、福井県三方郡にある三方五湖(みかたごこ)にある水月湖は約11,200年- 52,800年前にわたる過去約5万年間の年縞とよばれる湖底堆積物が発見されており地質学的年代決定での世界標準となっている。 ダムや灌漑、温暖化によって湖に流れ込む水量が減り、蒸発する量が増えると消滅する。例としては、世界第4位であったアラル海、中東でカスピ海に次ぐ面積を持っていたオルーミーイェ湖の他、ポオポ湖、ロプノールなどがある。 自然に消滅する例としては、東雲湖のように堆積物によって水位が下がる。天然ダムの決壊などによっても消滅する。 温帯にある深い湖沼は夏に3層の温度層を構成するものが多い。これは水の比重が4°Cで最大となるためである(4°Cよりも低くなると、逆に比重が低くなる)。最上層は表水層と呼ばれ、日光によって温められた水温の高い層である。最下層は深水層と呼ばれ、温度の低い層である。表水層と深水層との間には水温躍層(温度躍層)と呼ばれる温度変化の大きい層がある。 秋または冬になり表水層が冷却されると層構造が乱され上下に攪拌混合される。年間を通して1回だけ混合される湖沼は一循環湖と呼ばれ、冬期に混合される。年間2回混合される湖沼は二循環湖と呼ばれ、秋と春に混合される。浅い湖沼は1日あるいは2-3日ごとに混合される多循環湖となり、一年を通して氷の下にある湖沼は混合されない無循環湖となる。一般的な湖沼は混合が湖底にまで及ぶが、特に深い湖沼や湖底付近の塩分濃度が高い湖沼の中には部分的にしか混合されないものもある。 湖沼の水質は流入する河川水、地下水や雨水、あるいは地質、気候、生態系など様々な要因に影響される。 水質を表す最も重要な指標の一つはその湖沼がどれだけ多くの生物を養うことができるかを表すものであり、湖沼型あるいは栄養型と呼ばれる。基本的には養いうる生物が少ない順に、貧栄養型、中栄養型、富栄養型に分類される。具体的には食物連鎖の底辺にある植物プランクトンの生育速度を規定する窒素およびリンの含有量を指標とすることが多い。 多くの湖沼は形成時において貧栄養型であり、次第に中栄養型、富栄養型へと移り変わっていく。このような遷移は湖沼の富栄養化と呼ばれる。生物の活動が盛んになるとともに水底に有機物が堆積し湿地や陸地になって湖沼は消滅する。但し、実際の遷移過程は湖沼の深さや周辺環境などに大きく左右されるため実に多様である。湖沼周辺における人間の活動はしばしば湖沼の富栄養化を加速する。 溶存酸素量も水質を表す重要な指標である。湖沼水中に溶解している酸素は主として植物の光合成によるものであり、湖沼型や水温によって変動する。 湖沼の色には「水そのものの色」と「見かけの色」とがある。水そのものの色は分光器などを用いて計測される。見かけの色とは湖沼の岸から観察される色であり、水そのものの色に加えて透明度、深さ、太陽の位置、背景となる空や陸地の色、湖底の色などに影響される。一般に濁りがなく深い湖沼は青色に見え(水の青を参照)、濁りが強まったり水深が浅くなると緑色や黄色を呈するようになる。 学術的には湖沼の真上から見た色を水色標準と比較する方法で計測される。標準として一般にフォーレル・ウーレ水色計が用いられる。 規模の大きい湖沼や古代湖は生物相が豊富であることが多く、たとえば琵琶湖には多数の固有種が知られる。多くの湖沼はあまり長い歴史を持っておらず、むしろ周辺の河川に棲む生物との関連性が強い。一般に人工湖は生物の多様性が小さい。 ただし、状況は湖沼の成因や性質、地域などによって大きく異なる。火口湖や塩湖の一部のように酸や塩類の濃度が高い場合、ほとんど生物の棲まない例、あるいはごく限られた生物のみが見られる例もある。 生物相そのものは、それが海水に起源を持つかどうかで大きく異なる。潟湖のような場合、極端な例では周辺の海と大差ない生物相を持つ例もある。一般に海は生物相が豊富であり、海水に起源のある湖は豊富な生物相を持つ。現在では完全な淡水であるが、かつて海水であったような湖では海産生物に類縁を持つ生物が見られる場合がある。たとえばバイカル湖には唯一の淡水産アザラシであるバイカルアザラシが棲んでいる。このような生物が見られた場合、この湖がかつて海との繋がりを持っていた証拠と考え、海水遺跡種と呼ぶ。 湖沼を取り巻く陸地には豊富な地下水を好むヤナギなどの樹木からなる水辺林が形成され、岸辺に近い場所にはスゲ、イヌガラシなど湿潤を好む湿地性植物が繁茂する。 水深の浅い場所には水面下に根を張り水面上に葉を広げる抽水性植物が分布する。温帯ではヨシ、ホタルイ、ショウブなど、熱帯ではパピルスなどが見られる。水深が大きくなると水面に葉を浮かせるヒシ、ジュンサイ、アサザなどの浮葉性植物が繁茂する。さらに深い場所には水面下に葉を広げる車軸藻類などの沈水性植物が分布する。 湖沼において水辺、特に抽水性植物の分布する場所は魚類、エビ、両生類、水生昆虫などが生育し、湖沼における漁獲量の75パーセントを占めている。岸辺の傾斜が緩やかになるほど水辺の面積が大きくなり多様な生物が見られるようになる。一方で湖沼の面積が大きくなると風浪の影響によって生物は少なくなる。 水中を漂う植物プランクトンは十分な日光の届く水面近くで光合成を行い酸素を供給する。ウキクサ、サンショウモ、ホテイアオイなどの浮漂植物は風に流されやすく肥沃な水を必要とするため一般的ではないが、条件が整うと急速に繁茂して湖面を覆い尽くすこともある。 湖沼に関する環境問題として以下のようなものがある。 規模の大きな湖では湖岸を迂回した陸上交通では迂遠になるため、渡し船などを用いた水運が行われる。また観光地にある湖では、観光用の旅客船を運航することがある。 食用になる水生生物を産する場合には水産業が行われる。天然に産するものを採取するだけでなく、養殖業も盛んである。また、一部の湖は漁業法上の海面に指定されている。 釣りやウォータースポーツなど、湖はレジャー活動の舞台にもなる。外来の釣り人から遊漁料を徴収している湖もある。 かつての塩湖が干上がることによって広大で平坦な土地が形成される(塩水乾湖)。その地を利用して多くは未舗装のまま滑走路や路面とし、航空機の緊急離着陸場や自動車、自動二輪車のドラッグレース場、高速度・高加速実験場として利用されている。
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"秋または冬になり表水層が冷却されると層構造が乱され上下に攪拌混合される。年間を通して1回だけ混合される湖沼は一循環湖と呼ばれ、冬期に混合される。年間2回混合される湖沼は二循環湖と呼ばれ、秋と春に混合される。浅い湖沼は1日あるいは2-3日ごとに混合される多循環湖となり、一年を通して氷の下にある湖沼は混合されない無循環湖となる。一般的な湖沼は混合が湖底にまで及ぶが、特に深い湖沼や湖底付近の塩分濃度が高い湖沼の中には部分的にしか混合されないものもある。", "title": "湖沼の温度" }, { "paragraph_id": 17, "tag": "p", "text": "湖沼の水質は流入する河川水、地下水や雨水、あるいは地質、気候、生態系など様々な要因に影響される。", "title": "湖沼の水質" }, { "paragraph_id": 18, "tag": "p", "text": "水質を表す最も重要な指標の一つはその湖沼がどれだけ多くの生物を養うことができるかを表すものであり、湖沼型あるいは栄養型と呼ばれる。基本的には養いうる生物が少ない順に、貧栄養型、中栄養型、富栄養型に分類される。具体的には食物連鎖の底辺にある植物プランクトンの生育速度を規定する窒素およびリンの含有量を指標とすることが多い。", "title": "湖沼の水質" }, { "paragraph_id": 19, "tag": "p", "text": "多くの湖沼は形成時において貧栄養型であり、次第に中栄養型、富栄養型へと移り変わっていく。このような遷移は湖沼の富栄養化と呼ばれる。生物の活動が盛んになるとともに水底に有機物が堆積し湿地や陸地になって湖沼は消滅する。但し、実際の遷移過程は湖沼の深さや周辺環境などに大きく左右されるため実に多様である。湖沼周辺における人間の活動はしばしば湖沼の富栄養化を加速する。", "title": "湖沼の水質" }, { "paragraph_id": 20, "tag": "p", "text": "溶存酸素量も水質を表す重要な指標である。湖沼水中に溶解している酸素は主として植物の光合成によるものであり、湖沼型や水温によって変動する。", "title": "湖沼の水質" }, { "paragraph_id": 21, "tag": "p", "text": "湖沼の色には「水そのものの色」と「見かけの色」とがある。水そのものの色は分光器などを用いて計測される。見かけの色とは湖沼の岸から観察される色であり、水そのものの色に加えて透明度、深さ、太陽の位置、背景となる空や陸地の色、湖底の色などに影響される。一般に濁りがなく深い湖沼は青色に見え(水の青を参照)、濁りが強まったり水深が浅くなると緑色や黄色を呈するようになる。", "title": "湖沼の色" }, { "paragraph_id": 22, "tag": "p", "text": "学術的には湖沼の真上から見た色を水色標準と比較する方法で計測される。標準として一般にフォーレル・ウーレ水色計が用いられる。", "title": "湖沼の色" }, { "paragraph_id": 23, "tag": "p", "text": "規模の大きい湖沼や古代湖は生物相が豊富であることが多く、たとえば琵琶湖には多数の固有種が知られる。多くの湖沼はあまり長い歴史を持っておらず、むしろ周辺の河川に棲む生物との関連性が強い。一般に人工湖は生物の多様性が小さい。", "title": "湖沼の生物" }, { "paragraph_id": 24, "tag": "p", "text": "ただし、状況は湖沼の成因や性質、地域などによって大きく異なる。火口湖や塩湖の一部のように酸や塩類の濃度が高い場合、ほとんど生物の棲まない例、あるいはごく限られた生物のみが見られる例もある。", "title": "湖沼の生物" }, { "paragraph_id": 25, "tag": "p", "text": "生物相そのものは、それが海水に起源を持つかどうかで大きく異なる。潟湖のような場合、極端な例では周辺の海と大差ない生物相を持つ例もある。一般に海は生物相が豊富であり、海水に起源のある湖は豊富な生物相を持つ。現在では完全な淡水であるが、かつて海水であったような湖では海産生物に類縁を持つ生物が見られる場合がある。たとえばバイカル湖には唯一の淡水産アザラシであるバイカルアザラシが棲んでいる。このような生物が見られた場合、この湖がかつて海との繋がりを持っていた証拠と考え、海水遺跡種と呼ぶ。", "title": "湖沼の生物" }, { "paragraph_id": 26, "tag": "p", "text": "湖沼を取り巻く陸地には豊富な地下水を好むヤナギなどの樹木からなる水辺林が形成され、岸辺に近い場所にはスゲ、イヌガラシなど湿潤を好む湿地性植物が繁茂する。", "title": "湖沼の生物" }, { "paragraph_id": 27, "tag": "p", "text": "水深の浅い場所には水面下に根を張り水面上に葉を広げる抽水性植物が分布する。温帯ではヨシ、ホタルイ、ショウブなど、熱帯ではパピルスなどが見られる。水深が大きくなると水面に葉を浮かせるヒシ、ジュンサイ、アサザなどの浮葉性植物が繁茂する。さらに深い場所には水面下に葉を広げる車軸藻類などの沈水性植物が分布する。", "title": "湖沼の生物" }, { "paragraph_id": 28, "tag": "p", "text": "湖沼において水辺、特に抽水性植物の分布する場所は魚類、エビ、両生類、水生昆虫などが生育し、湖沼における漁獲量の75パーセントを占めている。岸辺の傾斜が緩やかになるほど水辺の面積が大きくなり多様な生物が見られるようになる。一方で湖沼の面積が大きくなると風浪の影響によって生物は少なくなる。", "title": "湖沼の生物" }, { "paragraph_id": 29, "tag": "p", "text": "水中を漂う植物プランクトンは十分な日光の届く水面近くで光合成を行い酸素を供給する。ウキクサ、サンショウモ、ホテイアオイなどの浮漂植物は風に流されやすく肥沃な水を必要とするため一般的ではないが、条件が整うと急速に繁茂して湖面を覆い尽くすこともある。", "title": "湖沼の生物" }, { "paragraph_id": 30, "tag": "p", "text": "湖沼に関する環境問題として以下のようなものがある。", "title": "環境問題" }, { "paragraph_id": 31, "tag": "p", "text": "規模の大きな湖では湖岸を迂回した陸上交通では迂遠になるため、渡し船などを用いた水運が行われる。また観光地にある湖では、観光用の旅客船を運航することがある。", "title": "湖における経済活動" }, { "paragraph_id": 32, "tag": "p", "text": "食用になる水生生物を産する場合には水産業が行われる。天然に産するものを採取するだけでなく、養殖業も盛んである。また、一部の湖は漁業法上の海面に指定されている。", "title": "湖における経済活動" }, { "paragraph_id": 33, "tag": "p", "text": "釣りやウォータースポーツなど、湖はレジャー活動の舞台にもなる。外来の釣り人から遊漁料を徴収している湖もある。", "title": "湖における経済活動" }, { "paragraph_id": 34, "tag": "p", "text": "かつての塩湖が干上がることによって広大で平坦な土地が形成される(塩水乾湖)。その地を利用して多くは未舗装のまま滑走路や路面とし、航空機の緊急離着陸場や自動車、自動二輪車のドラッグレース場、高速度・高加速実験場として利用されている。", "title": "湖に関連する地形" } ]
湖沼(こしょう)は、周囲を陸に囲まれ海と直接連絡していない静止した水の塊である(一部の例外を除く)。語義では湖沼のうち比較的大きなものを湖、同様に比較的小さなものを池あるいは沼と呼ぶが、学問上は様々な定義や分類が行われてきた(後述)。
'''湖沼'''(こしょう)は、周囲を[[陸]]に囲まれ[[海]]と直接連絡していない静止した水の塊である(一部の例外を除く)。語義では湖沼のうち比較的大きなものを'''[[湖]]'''、同様に比較的小さなものを'''[[池]]'''あるいは'''[[沼]]'''と呼ぶが、学問上は様々な定義や分類が行われてきた(後述)。 == 概説 == [[File:Suwako2.jpg|thumb|200 px|断層湖の[[諏訪湖]]]] [[File:Gyokusendo Nanjo Okinawa Japan17s3104.jpg|thumb|200 px|沖縄県の[[玉泉洞]]]] [[陸水]]は陸氷、[[地下水]]、[[地表水]]に分けられる<ref name="ibaraki" />。地表水は流水または静水として存在し、凹地に滞留する静水及びその凹地を「湖沼」、特に静水が滞留する凹地とその地理的範囲を「湖盆」と呼ぶ<ref name="ibaraki" />。一方、地下水に関しては地下河川を通じて地底湖などの水域が形成される<ref>{{Cite web|和書|author=竹門 康弘|url=http://www.rfc.or.jp/pdf/vol_83/p029.pdf|title=河川生態系における垂直方向の構造と生態系間のつながり|publisher=公益財団法人リバーフロント研究所|accessdate=2019-09-27 }}</ref>。 === 湖沼学上の分類 === [[湖沼学]]では湖沼を湖(深い水底を持ち少なくとも中央部に[[水生植物]]が生えないもの)、沼(浅い水底でその全面で水生植物(沈水植物)の生育が可能なもの)、沼沢(ごく浅い水底で抽水植物が全面に繁茂するもの)に分ける<ref name="ibaraki">{{Cite web|和書|url=https://www.pref.ibaraki.jp/soshiki/seikatsukankyo/kasumigauraesc/04_kenkyu/introduction/documents/05.pdf|title=3.湖としての霞ケ浦|publisher=茨城県 |accessdate=2019-09-27 }}</ref>。また、池は人造の静水域のことをいう<ref name="ibaraki" />。 ただし、歴史的には様々な分類が行われており諸説存在する。 * スイスの[[陸水学]]者[[フランソワ・フォーレル]]の説では、中央部において沿岸植物の侵入を受けない深さをもつものを湖とし、水底の植物がいたるところで繁茂するものを沼とした。 * アメリカの[[動物学]]者ポール・ウェルチの説では、[[波]]をかぶる不毛の[[岸]]をもつものを湖とし、湖が小さく浅く変化したものや人工的なものなどを池とした。 * A. J. ホーンとC. R. ゴールドマンの説では、主として[[風]]によって混合されるものを湖とし、主として[[対流]]によって混合されるものを池とする分類方法を提唱している。 [[1876年]]([[明治]]9年)の『地所名称区別細目』においては[[陸地]]の一か所に水が滞留したもので天然の広くて深いものが湖、浅くて底が[[泥]]質のものが沼、平地を掘りまたは[[谷]]を堰き止めて人工的に造られたものが池とされている<ref name="ibaraki" />。日本の淡水生態学の開祖とも言える[[上野益三]]は小型で浅く全水面に沿岸植物が広がっているものを沼とし、人工施設によって全貯水量を管理できるものを池とした。 === 地名との関係性 === 湖沼学上の分類は固有の[[地名]]には当てはまらない<ref name="ibaraki" />。例えば湖沼学では[[カスピ海]]は世界最大の湖である<ref name="ibaraki" />。また、[[奥日光]]の菅沼(最大水深92 m)などは[[水深]]の深い湖である<ref name="ibaraki" />。ただ、[[福島県]]の「沼沢沼」が「[[沼沢湖]]」、静岡県の「狸沼」が「[[田貫湖]]」となるなど改称する池沼も増えている<ref name="ibaraki" />。 なお、日本では[[河川法]]によって、ほとんどの湖沼は「[[河川]]」として名称と範囲が指定されている。だが、実際の「湖沼」がどのようなものかについて、[[法令]]による定義はない<ref>[https://www.env.go.jp/council/09water/y092-05/mat04-1.pdf 中央環境審議会水環境部会陸域環境基準専門委員会資料(2003年2月21日)]</ref>。 == 湖沼の形成要因 == [[File:Ninoike Ontake 2011-09-18.jpg|thumb|200px|right|日本で最高所(標高2,905 m)の湖沼である[[御嶽山]]の二ノ池(火口湖)]] 何らかの要因で陸地内部に窪地が形成され、なおかつそこに水がたまることによって湖沼が形成される。要因として以下のような例を挙げることができるが、複数の要因が複合して形成されたものや形成要因がはっきりしない湖沼もある。陸水学者のエブリン・ハッチンソンは、湖沼の形成要因を地殻変動([[構造湖]])、火山活動([[火山湖]])、氷河活動([[氷河湖]])、その他の4種類に分類した。 日本においては陸水学者の[[吉村信吉]]が要因を侵蝕盆地、堰塞盆地、爆裂盆地、構造盆地に分類している。また、同じく陸水学者の田中正明は侵蝕作用(水蝕湖、氷蝕湖、溶蝕湖)、'''堰止湖'''(火山、氷河、川、地すべりなど)、[[#火口湖|火口湖]]、[[構造湖]](褶曲湖、断層湖、[[カルデラ湖]])に分類している。 === 地殻変動 === ;断層 :{{Main|地溝湖}} :地殻の一部が分断されて上下にずれると高低差が生じて窪地が形成される。単一の断層によって形成される場合(例:[[アルバート湖]])と、多数の断層によって形成される場合(例:[[バイカル湖]]、[[タンガニーカ湖]]、[[死海]]、[[琵琶湖]])とがある。地殻が左右にずれる断層においても断層線が曲線状になっている場合には食い違いによって窪地が形成されることがある(例:[[ネス湖]]、[[諏訪湖]])。'''断層湖'''または'''[[地溝湖]]'''と呼ばれる。 ;隆起や沈降 :海底が隆起して陸地になるときに海が分断され湖沼として残されることがある(例:[[カスピ海]])。一方、陸上においても下流へと流出していた水が地殻の沈降や隆起によって行き場を失い湖沼となることがある(例:[[ビクトリア湖]]、[[チチカカ湖]])。 === 火山活動 === [[File:Pinatubo92pinatubo caldera crater lake.jpg|thumb|200px|[[ピナトゥボ山]]の[[カルデラ#カルデラ湖|カルデラ湖]]]] ;<span id="火口湖"></span>火山の火口 :火山の爆発によって地表の土砂が吹き飛ばされると窪地が形成される。山頂火口に形成されるもの(例:[[大浪池]])と、水蒸気爆発によって形成されるもの(例:[[ニオス湖]]、[[目潟]])がある。'''火口湖'''(かこうこ)と呼ばれる。おおむね湖の水質は強酸性であることが多い。 ;カルデラ :火山噴火によって地下のマグマが噴出し、残された空洞が落ち込んで窪地となったもの(例:[[トバ湖]]、[[屈斜路湖]]、[[摩周湖]])。'''[[カルデラ#カルデラ湖|カルデラ湖]]'''と呼ばれる。カルデラ内の平坦部([[火口原]])に形成されたものを[[火口原湖]]という。 ;火山噴出物による堰き止め :溶岩や火山灰などが谷の一部を埋めて川を堰き止めると湖沼がつくられる(例:[[中禅寺湖]]、[[阿寒湖]]、[[富士五湖]]、[[桧原湖]]、[[大正池 (松本市)|大正池]])。 ;火山の冷却 :火山が冷却されると地殻が収縮し窪地が形成される(例:[[イエローストーン湖]])。 === 氷河 === [[File:Lake Tasman and Mount Cook 101 5770.jpg|thumb|200px|氷河の作用によってできた[[タスマン氷河|タスマン湖]]]] 広義の氷河湖である。 ;氷河による侵食 :[[氷河]]の運動が地面を侵食し窪地(U字谷)が形成され湖沼となる(例:[[ボーデン湖]])。いわゆる狭義の'''氷河湖'''である。日本には例がない。 ;氷河による沈降 :氷河の重さによって地殻が沈降して窪地が形成され湖沼となる(例:[[コモ湖]])。 ;氷河による堆積物 :氷河が溶けて消失するときに氷河に含まれる岩石や土砂が土手のように堆積し、囲まれた窪地が湖沼となる。 ;氷河そのものによる堰き止め :氷河を望む斜面を流れる川が氷河に突き当たると水の行き場を失い湖沼となる場合がある。 ;氷の融解 :氷河や永久凍土が部分的に融解して湖沼となったもの(例:[[ボストーク湖]])。'''解氷湖'''あるいは'''サーモカルスト湖'''と呼ばれる。 === その他自然的要因のもの === ;地すべりによる堰き止め :地震などによって斜面が崩壊し川を堰き止めると湖沼がつくられる(例:[[震生湖]])。大地震の際に出来た場合には余震などで決壊する二次災害をもたらす場合がある。 ;化学的な溶解 :岩石、特に石灰岩が雨水などによって溶かされて窪地が形成される(例:[[大池 (沖縄県)|大池]])。'''カルスト湖'''と呼ばれる。 [[File:Nowitna river.jpg|thumb|200px|[[アラスカ州|アラスカ]]の[[三日月湖|河跡湖]]]] [[File:20091011松川浦.jpg|thumb|200px|[[ラグーン|潟湖]]の[[松川浦]]]] ;川の蛇行 :かつて川が蛇行して流れていたものが、氾濫による河道の短絡によって蛇行部分が流路から取り残された後、流路と連結していた部分が土砂の堆積で閉塞して湖沼となる。'''河跡湖'''(かせきこ)あるいは'''[[三日月湖]]'''(みかづきこ)と呼ばれる。 ;川による堰き止め :川によって運ばれる土砂が支流を堰き止めて湖沼となる(例:[[印旛沼]])。 ;海流や波浪 :海流または波浪が海岸付近の砂を流動させて砂州をつくり、海を区切ることで湖沼となる(例:[[パトス湖]]、[[ヴェネツィアの潟]]、[[サロマ湖]])。'''潟湖'''(せきこ、かたこ)または'''ラグーン'''と呼ばれる。'''海跡湖'''の一種。[[樺太]]北部の東海岸に多く見られる。 ;海水面変動 :海水面の下降によって陸地内に海が取り残されて湖沼となる(例:[[オキーチョビー湖]])。'''海跡湖'''の一種。 ;<span id="砂丘湖"></span>風 :砂漠や砂浜などにおいては風が起伏のある地形を形成する。(例:[[佐潟]])。'''砂丘湖'''(さきゅうこ)と呼ばれる。 ;植物の活動 :植物が生育しやすい場所には植物の生産物が積み重なって標高が高くなり、相対的に植物が生育しにくい場所が窪地となる(例えば湧水の近くなど)。 ;天体の落下 :[[隕石]]・[[小惑星]]・[[彗星]]等、[[天体]]の落下によって凹地([[クレーター]])ができ水がたまることによって湖ができることがある(例:[[カラクル湖 (タジキスタン)|カラクル湖]]、ボスムトゥイ湖、ミスタスティン湖、クリアウォーター湖、[[ピングアルク湖]]等)。[[1908年]]の[[ツングースカ大爆発]]跡においても、落下天体の最終爆発地点の北8km付近でそれが成因である湖沼(チェコ湖)が近年発見されている。なお、[[マニクアガン・クレーター]]のように、天体衝突によるクレーター地形を利用して[[ダム湖]]を建設した例もある。 === 人工的なもの === 人為的に造られた湖は'''[[人造湖]]'''(じんぞうこ)とよばれる。多くは人工の堰堤によって川をせき止めたり湾を仕切ったりして造られる。後者の例に[[児島湖]]、[[諫早湾]]調整池など。旧[[ソビエト連邦]]領内には、核実験によってできたクレーターに水が溜まった人造湖([[セミパラチンスク核実験場#原子の湖]]を参照)もある。 ; ダム湖 : [[ダム]]によって造られた湖。計画水面以下の元の地形に谷が多いと、湖岸線が複雑な形になることが多い。[[朱鞠内湖]](日本最大の湛水面積の人造湖)、[[奥多摩湖]]、[[宮ヶ瀬湖]]、[[九頭竜ダム|九頭竜湖]]、[[フーバーダム|ミード湖]]など。 == 湖沼の変化 == === 湖盆地形の変化 === 湖盆地形の変化は5段階に分けられる。 # 青年期 - 堆積が進んでおらず湖盆の原型が残る段階<ref name="ibaraki" /> # 壮年期 - 湖棚や湖底平原が形成されるものの湖盆全体を堆積物を覆うまでの段階<ref name="ibaraki" /> # 老年期 - 湖棚崖が堆積物で埋まり湖底全体がなだらかに変化した段階<ref name="ibaraki" /> # 沼 - 湖底平原が浅くなり湖棚は埋まって湖面全体に植物が繁茂する段階<ref name="ibaraki" /> # 沼沢 - 浅化が進み水面全体が抽水植物に覆われ沈水植物が衰退する段階<ref name="ibaraki" /> === 古代湖 === {{see|古代湖}} およそ十万年以上存続している湖。[[琵琶湖]]、[[バイカル湖]]、[[カスピ海]]、[[チチカカ湖]]など。特に、バイカル湖は2000万年以上前からあると考えられており、世界で最も古い湖とされる。また、[[福井県]][[三方郡]]にある[[三方五湖]](みかたごこ)にある水月湖は約11,200年- 52,800年前にわたる過去約5万年間の[[年縞]]とよばれる湖底堆積物が発見されており[[地質学]]的年代決定での[[世界標準]]となっている。 === 消滅・面積減少 === ダムや灌漑、温暖化によって湖に流れ込む水量が減り、蒸発する量が増えると消滅する。例としては、世界第4位であった[[アラル海]]<ref>[https://www.asahi.com/eco/chikyuihen/aralsea/ アラル海―20世紀最大の環境破壊]朝日新聞</ref>、中東でカスピ海に次ぐ面積を持っていた[[オルーミーイェ湖]]の他、[[ポオポ湖]]、[[ロプノール]]などがある。 自然に消滅する例としては、[[東雲湖]]のように堆積物によって水位が下がる。天然ダムの決壊などによっても消滅する。 == 湖沼の温度 == [[温帯]]にある深い湖沼は夏に3層の温度層を構成するものが多い。これは[[水]]の[[比重]]が4℃で最大となるためである(4℃よりも低くなると、逆に比重が低くなる)。最上層は'''表水層'''と呼ばれ、日光によって温められた水温の高い層である。最下層は'''深水層'''と呼ばれ、温度の低い層である。表水層と深水層との間には'''[[水温躍層]]'''(温度躍層)と呼ばれる温度変化の大きい層がある。 秋または冬になり表水層が冷却されると層構造が乱され上下に攪拌混合される。年間を通して1回だけ混合される湖沼は'''一循環湖'''と呼ばれ、冬期に混合される。年間2回混合される湖沼は'''二循環湖'''と呼ばれ、秋と春に混合される。浅い湖沼は1日あるいは2-3日ごとに混合される'''多循環湖'''となり、一年を通して氷の下にある湖沼は混合されない'''無循環湖'''となる。一般的な湖沼は混合が湖底にまで及ぶが、特に深い湖沼や湖底付近の[[塩分濃度]]が高い湖沼の中には部分的にしか混合されないものもある。 === 二循環湖の季節変動 === * 冬の停滞期 - 表面は0度に下がるが、水深が深くなるに従って水温があがる。湖底の最低水温は4℃である。 * 春の循環期 - 表面の水温上昇と、風の作用によって湖水の循環が起こる。 * 夏の停滞期 - 表面温度が高くなり、表水層と深水層の水温差があるため間に水温躍層が発生し、湖水の循環が弱くなる。 * 秋の循環期 - 表面の水温低下と、風の作用によって湖水の循環が起こる。 == 湖沼の水質 == 湖沼の水質は流入する河川水、地下水や雨水、あるいは地質、気候、生態系など様々な要因に影響される。 水質を表す最も重要な指標の一つはその湖沼がどれだけ多くの生物を養うことができるかを表すものであり、'''湖沼型'''あるいは'''栄養型'''と呼ばれる。基本的には養いうる生物が少ない順に、'''貧栄養型'''、'''中栄養型'''、'''富栄養型'''に分類される。具体的には[[食物連鎖]]の底辺にある[[植物プランクトン]]の生育速度を規定する[[窒素]]および[[リン]]の含有量を指標とすることが多い。 {{Main|湖沼型}} 多くの湖沼は形成時において貧栄養型であり、次第に中栄養型、富栄養型へと移り変わっていく。このような遷移は湖沼の'''富栄養化'''と呼ばれる。生物の活動が盛んになるとともに水底に有機物が堆積し湿地や陸地になって湖沼は消滅する。但し、実際の遷移過程は湖沼の深さや周辺環境などに大きく左右されるため実に多様である。湖沼周辺における人間の活動はしばしば湖沼の富栄養化を加速する。 {{Main|富栄養化}} '''溶存酸素量'''も水質を表す重要な指標である。湖沼水中に溶解している酸素は主として植物の光合成によるものであり、湖沼型や水温によって変動する。 {{Main|溶存酸素量}} === 湖沼型による分類 === [[File:Kusatsu-Shiranesan01s5s4272.jpg|thumb|200px|[[草津白根山]]の火口湖[[湯釜]]<br/><small>世界で最も酸性度の高い湖沼、[[水素イオン指数|pH]]1.2</small>]] ; 貧栄養湖(ひんえいようこ) : 栄養分の少ない湖沼。[[摩周湖]]など。 ; 中栄養湖 : 中程度の栄養を持つ湖沼。 ; 富栄養湖(ふえいようこ) : 栄養分の多い湖沼。有機物により透明度が下がる。[[宍道湖]]など。 ; 酸栄養湖(さんえいようこ) : [[水素イオン指数|pH]]が5.6以下の酸性の強い湖沼。[[草津白根山#湯釜|湯釜]]など。 ; アルカリ栄養湖(あるかりえいようこ) : [[水素イオン指数|pH]]が9.0以上のアルカリ性の強い湖沼。アフリカや南北アメリカ大陸の石灰岩地域や乾燥地域の塩湖に多い。[[ナクル湖]]、[[モノ湖]]など。 ; 腐植栄養湖(ふしょくえいようこ) : 腐植質の有機物を多く含む湖沼。[[姉沼]]など。 === その他の水質による分類 === ; <span id="淡水湖"></span>淡水湖(たんすいこ) : [[淡水]]の湖沼。[[地理学]]上の定義では、[[塩類]]の濃度が500 mg/L (0.05%) 以下の場合を淡水湖と呼ぶ。(計算上では水100Lに対し塩分は50g以下ということになる) ; <span id="鹹湖"></span>鹹湖(かんこ) : 淡水湖ではない湖沼。[[岩塩]]が広く分布している地域では、塩水の湧出による鹹湖も存在する。 ; <span id="汽水湖"></span>[[汽水域|汽水]]湖(きすいこ) : 海水と淡水が入り交じっている[[#鹹湖|鹹湖]]のこと。[[浜名湖]]、[[宍道湖]]など。汽水湖は開水路を通じて海水と交流がある場合がほとんどであるが、開水路がなく地下水を通じて海水と交流がある場合もある。 ; [[塩湖]](えんこ) : 狭義:水の蒸発量が多いために海水以外に由来する塩分の濃度が高くなった湖沼。[[カスピ海]]、[[死海]]、[[グレートソルト湖]]など。 : 広義:塩類の総イオン濃度が3 g/L以上の湖沼(塩類の原因は問わない)(計算上では水100Lに対し塩分は300g以上ということになる)。 ; [[火山湖]](かざんこ) : 火山性の[[温泉]]、[[鉱泉]]が混入したために[[#鹹湖|鹹湖]]となった湖沼。 ; 海水湖(かいすいこ) : 塩分が[[海水]]と同程度かそれ以上の湖沼。 == 湖沼の色 == 湖沼の[[色]]には「水そのものの色」と「見かけの色」とがある。水そのものの色は[[分光器]]などを用いて計測される。見かけの色とは湖沼の岸から観察される色であり、水そのものの色に加えて[[透明度]]、深さ、太陽の位置、背景となる空や陸地の色、湖底の色などに影響される。一般に濁りがなく深い湖沼は青色に見え('''[[水の青]]'''を参照)、濁りが強まったり水深が浅くなると緑色や黄色を呈するようになる。 学術的には湖沼の真上から見た色を水色標準と比較する方法で計測される。標準として一般に[[フォーレル・ウーレ水色計]]が用いられる。 == 湖沼の生物 == 規模の大きい湖沼や[[古代湖]]は生物相が豊富であることが多く、たとえば[[琵琶湖]]には多数の[[固有種]]が知られる。多くの湖沼はあまり長い歴史を持っておらず、むしろ周辺の河川に棲む生物との関連性が強い。一般に[[人工湖]]は生物の多様性が小さい。 ただし、状況は湖沼の成因や性質、地域などによって大きく異なる。[[#火口湖|火口湖]]や[[塩湖]]の一部のように[[酸]]や[[塩類]]の濃度が高い場合、ほとんど生物の棲まない例、あるいはごく限られた生物のみが見られる例もある。 生物相そのものは、それが海水に起源を持つかどうかで大きく異なる。[[潟湖]]のような場合、極端な例では周辺の海と大差ない生物相を持つ例もある。一般に海は生物相が豊富であり、海水に起源のある湖は豊富な生物相を持つ。現在では完全な淡水であるが、かつて海水であったような湖では海産生物に類縁を持つ生物が見られる場合がある。たとえばバイカル湖には唯一の淡水産[[アザラシ]]である[[バイカルアザラシ]]が棲んでいる。このような生物が見られた場合、この湖がかつて海との繋がりを持っていた証拠と考え、海水[[遺跡種]]と呼ぶ。 === 陸地 === 湖沼を取り巻く陸地には豊富な地下水を好む[[ヤナギ]]などの樹木からなる'''水辺林'''が形成され、岸辺に近い場所には[[スゲ]]、[[イヌガラシ]]など湿潤を好む'''湿地性植物'''が繁茂する。 === 水辺 === 水深の浅い場所には水面下に根を張り水面上に葉を広げる'''抽水性植物'''が分布する。温帯では[[ヨシ]]、[[ホタルイ]]、[[ショウブ]]など、熱帯では[[パピルス]]などが見られる。水深が大きくなると水面に葉を浮かせる[[ヒシ]]、[[ジュンサイ]]、[[アサザ]]などの'''浮葉性植物'''が繁茂する。さらに深い場所には水面下に葉を広げる[[車軸藻類]]などの'''沈水性植物'''が分布する。 {{Main|水草}} 湖沼において水辺、特に抽水性植物の分布する場所は[[魚類]]、[[エビ]]、[[両生類]]、[[水生昆虫]]などが生育し、湖沼における漁獲量の75パーセントを占めている。岸辺の傾斜が緩やかになるほど水辺の面積が大きくなり多様な生物が見られるようになる。一方で湖沼の面積が大きくなると風浪の影響によって生物は少なくなる。 === 沖合 === 水中を漂う植物プランクトンは十分な日光の届く水面近くで光合成を行い酸素を供給する。[[ウキクサ]]、[[サンショウモ]]、[[ホテイアオイ]]などの'''浮漂植物'''は風に流されやすく肥沃な水を必要とするため一般的ではないが、条件が整うと急速に繁茂して湖面を覆い尽くすこともある。 == 環境問題 == 湖沼に関する環境問題として以下のようなものがある。 ;水質汚濁 :生活排水などが過剰に流入すると湖沼の水質が悪化する。湖沼は海や川よりも閉鎖的であるため影響が発現しやすく、いったん水質が悪化すると長期間に及ぶ。住民の関心の高まりなどにより、湖沼に流入する水質規制が強化されている。また、水生植物の採取等について届出を義務付けなど自然の浄化機能を活用した取組も試みられている。しかし、過去の水質が悪化した時代の沈殿物は湖沼の底に[[底質汚染]]となって存在し、湖沼の水質改善が進まない大きな要因となっている。 {{Main|水質汚濁}} ;土砂流入 :湖沼の周辺において過剰な伐採が行われると土壌が急速に侵食され大量の土砂が流入する。 ;取水 : ;漁撈 : ;外来種 : == 湖における経済活動 == 規模の大きな湖では湖岸を迂回した陸上交通では迂遠になるため、[[渡し船]]などを用いた水運が行われる。また[[観光地]]にある湖では、観光用の[[旅客船]]を運航することがある。 食用になる水生生物を産する場合には[[水産業]]が行われる。天然に産するものを採取するだけでなく、[[養殖業]]も盛んである。また、一部の湖は[[漁業法]]上の[[海面]]に指定されている。 [[釣り]]や[[ウォータースポーツ]]など、湖は[[レジャー]]活動の舞台にもなる。外来の釣り人から遊漁料を徴収している湖もある。 == 湖に関連する地形 == かつての塩湖が干上がることによって広大で平坦な土地が形成される(塩水乾湖)。その地を利用して多くは未[[舗装]]のまま[[滑走路]]や路面とし、[[航空機]]の緊急離着陸場や[[自動車]]、[[自動二輪車]]の[[ドラッグレース]]場、高速度・高加速実験場として利用されている。 == 脚注 == {{脚注ヘルプ}} {{Reflist|2}} == 関連項目 == * 世界の[[湖沼の一覧]] * [[日本の湖沼一覧]] * [[湖沼の一覧 (面積順)]] * [[海洋]] * [[海]] * [[湾]] * [[内海]] * [[地理学]] * [[湖沼水質保全特別措置法]] * [[カスピ海]] - [[国際法]]上、海か湖かの決着がついていない。 == 参考文献 == * A・J・ホーン、C・R・ゴールドマン著、手塚泰彦訳 『陸水学』 京都大学学術出版会、1999年、ISBN 4-87698-085-3 * 倉田亮 『世界の湖と水環境』 成山堂書店、2001年、ISBN 4-425-85041-6 * 田中正明 『日本湖沼誌』 名古屋大学出版会、1992年、ISBN 4-8158-0171-1 == 外部リンク == {{Commons|Category:Lakes}} * {{Egov law|359AC0000000061|湖沼水質保全特別措置法}} {{Normdaten}} {{DEFAULTSORT:こしよう}} [[Category:地形]] [[Category:湖|*]]
2003-02-20T16:33:36Z
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湯川秀樹
湯川 秀樹(ゆかわ ひでき、1907年(明治40年)1月23日 - 1981年(昭和56年)9月8日)は、日本の物理学者(理論物理学)。学位は、理学博士(大阪帝国大学・1938年)。京都大学・大阪大学名誉教授。京都市名誉市民。1943年(昭和18年)文化勲章。位階勲等は従二位勲一等旭日大綬章。 京都府京都市出身。 原子核内部において、陽子や中性子を互いに結合させる強い相互作用の媒介となる中間子の存在を1935年に理論的に予言した。1947年、イギリスの物理学者セシル・パウエルが宇宙線の中からパイ中間子を発見したことにより、湯川の理論の正しさが証明され、これにより1949年(昭和24年)、日本人として初めてノーベル賞を受賞した。 1907年(明治40年)1月23日、東京府東京市麻布区市兵衛町(現:東京都港区六本木)に地質学者・小川琢治(旧姓 浅井)と小雪の三男として生まれる。のちに湯川スミに入婿し湯川秀樹と改姓する。 1908年(明治41年)、1歳の時に父・琢治(和歌山県出身)の京都帝国大学教授就任に伴い、一家は京都府京都市に移住する。このため、麻布の家には誕生後1年2ヶ月しか住んでない。 1歳から大学までは京都、大学を出て一時大阪や西宮にいたこともあるが、人生の大半は京都で過ごしたことになる(ただし、ノーベル賞受賞の対象となった中間子論を発表したのは、湯川が大阪帝国大学に勤めていた時であり、当時は西宮の苦楽園で生活していた)。 湯川は自伝に「私の記憶は京都に移った後から始まる。やはり京都が私の故郷ということになるのかもしれない」と記している。 母方の祖父・駒橘は元紀州藩の藩士であり、また湯川家自体が先祖代々和歌山県出身であるため“和歌山出身”と紹介されることもあるが、本人は京都市出身と称している。 和歌山県出身の実業家・松下幸之助の郷里に「松下幸之助君生誕の地」の石碑があり、題字は同郷ということで湯川の筆によって書かれたが、湯川本人は和歌山で暮らした経験はない。 5、6歳の頃、祖父・小川 駒橘より漢籍の素読を習った。駒橘は漢学の素養が豊富で、明治以後は洋学を学び、晩年までずっと『ロンドン・タイムズ』を購読し続けた人物であるという。湯川は自伝に「私はこのころの漢籍の素読を決してむだだったとは思わない。...意味もわからずに入っていった漢籍が大きな収穫をもたらしている。その後大人の書物をよみ出す時に文字に対する抵抗は全くなかった。漢字に慣れていたからであろう。慣れるということは恐ろしいことだ。ただ祖父の声につれて復唱するだけで、知らずしらず漢字に親しみその後の読書を容易にしてくれたのは事実である。」と記している。 京都市立京極小学校卒業後、1919年(大正8年)、京都府立京都第一中学校に入学する。中学時代の湯川はあまり目立たない存在であり、あだ名は「権兵衛」だった。また、物心ついてからほとんど口を利かず、面倒なことは全て「言わん」の一言で済ませていたため「イワンちゃん」とも呼ばれていたが、案外『イワンのばか』から取ったのではないかと自分で考えた時期もあった。この無口さが理由で父の琢治から「何考えているのやらわからん」と疎んじられ、他の兄弟に比べて能力を低く見られ、大学進学は諦めさせて専門学校へでもやろうかと考えられていた時期もあった。京都一中の同期には学者の子供が多く、後に学者になった者も多かったという。同じくノーベル物理学賞を受賞した朝永振一郎は一中で1年上、三高・京大では同期だった。 1929年(昭和4年)、京都帝国大学理学部物理学科卒業。同大学玉城嘉十郎研究室の副手となる。1932年(昭和7年)、京都帝国大学講師。1933年(昭和8年)、東北帝国大学で日本数学物理学会年会が開催された時に八木秀次と知り合い、当時大阪帝国大学理学部物理学科(は塩見理化学研究所)の初代主任教授に就任した八木に頼んで大阪帝国大学講師を兼担することになる。 教え子の間では、声が小さく講義はかなり難解であったと伝えられている。この頃、大阪胃腸病院(1950年に湯川胃腸病院と改称)の院長:湯川玄洋の次女湯川スミ(本名は澄子)と結婚し、湯川家の婿養子となり、小川姓から湯川姓となる。 大阪帝国大学に移籍後、全く成果が出ない湯川を八木はさらに勉学に努めるよう注意した上で、「本来なら朝永君(朝永振一郎)に来て貰うことにしていたのに、君の兄さんから依頼されたので、やむなく君を採用したのだから、朝永君に負けぬよう、しっかり勉強してくれなければ困る」とまで叱責した。内山龍雄によれば、八木は口の悪いことで有名だったという。 1934年(昭和9年)に中間子理論構想を、翌1935年(昭和10年)に「素粒子の相互作用について」を発表し、中間子(現在のπ中間子)の存在を予言する。未知の新粒子の存在を主張する学説に対し、欧米諸国の科学者の多くは否定的であり、量子論の開拓者であるニールス・ボーアは1937年の訪日の際、「君はそんなに新粒子がつくりたいのかね」と湯川を批判したという。日中戦争の激化に伴い欧米諸国から孤立しつつあった日本の科学者は海外からなかなか評価されなかった。しかし、中間子によく似た重さの新粒子(「ミュー粒子」)が宇宙から地球へと降り注ぐ「宇宙線」のなかから見つかったとカール・デイヴィッド・アンダーソンが発表したことで、湯川の中間子論は世界的に注目されるようになった。 湯川は1939年のソルベー会議に招かれた。会議自体は第二次世界大戦勃発で中止されたものの、渡米してアインシュタインらと親交を持った。こうした業績が評価され、1940年(昭和15年)に学士院恩賜賞を受賞、1943年(昭和18年)には最年少で文化勲章受章した。太平洋戦争末期の1945年6月には、日本海軍を中心とする原爆開発プロジェクト(F研究)の打ち合わせに招請されたが、開発が本格化する前に日本は敗戦を迎えた。広島市への原子爆弾投下について解説を求める新聞社の依頼を湯川は断ったが、戦後は日本を占領したアメリカ軍から事情を聴かれている。こうした経緯を記した日記が2017年12月、京都大学の湯川記念館史料室により公開されている。 1947年(昭和22年)にセシル・パウエル等が実際にπ中間子を発見したことで1949年(昭和24年)11月3日にノーベル物理学賞を受賞した。これはアジア人としては作家のタゴールや物理学者のチャンドラセカール・ラマンに次ぐ3人目の受賞者だったが、日本人として初めてのノーベル賞受賞だった。ニュースは敗戦・占領下で自信を失っていた日本国民に大きな力を与えた。なお、2000年に湯川のノーベル賞選考関連文書を調査した岡本拓司は、推薦状の大半が外国の推薦者から出されていた点などを挙げ、「ノーベル賞の歴史の中でもまれなほど、研究成果との関係が明瞭であるように思われる」と述べている。 戦後は非局所場理論・素領域理論などを提唱したが、理論的な成果には繋がらなかった。一方、マレー・ゲルマンのクォーク理論については「電荷が1/3とか2/3とか、そんな中途半端なものが存在する訳がない。」と否定的であった。 またその一方で、反核運動にも積極的に携わり、ラッセル=アインシュタイン宣言にマックス・ボルンらと共に共同宣言者として名前を連ねている。上記のように、戦中には荒勝文策率いる京大グループにおいて、日本の原爆開発に関与したことが確認されている。 1956年(昭和31年)原子力委員長の正力松太郎の要請で原子力委員になる。正力の原子炉を外国から購入してでも5年目までには実用的な原子力発電所を建設するという持論に対して、湯川は基礎研究を省略して原発建設に急ぐことは将来に禍根を残すことになると反発、1日で委員を辞めようとしたが、森一久らになだめられ踏み止まった。その後も正力との対立は深まり、結局体調不良を理由に翌1957年には在任1年3か月で辞任した。 1956年(昭和31年)1月、宮中歌会始に召人として臨み「春浅み藪かげの道おほかたは すきとほりつつ消えのこる雪」を詠んだ。1970年(昭和45年)、京都大学を退官し京都大学名誉教授となる。晩年には生物学にも関心を抱き、特に生命現象における情報の役割に関心を抱いた。また、江戸時代後期の思想家三浦梅園への傾倒を深めた。揮毫を頼まれると、しばしば『荘子』の「秋水」の最後の一句から「知魚樂」(魚ノ楽シミヲ知ル)と書した。 1966年にはノーベル平和賞の候補者に推薦されていたことが、ノーベル財団の公表した候補者リストにより判明している。 京都大学退官後の1975年(昭和50年)に前立腺癌を発症し、手術を受ける。手術により癌の進行は抑えたが、その後は自宅で療養を続けながら学術活動を行っていた。米ソ両国の緊張激化を受け、第4回科学者京都会議の発起人の一人となって1981年(昭和56年)6月、15年ぶりに開催を実現する。このときすでに健康状態が悪化しており、会議には車椅子姿で出席して核廃絶を訴えた。3か月後の同年9月、急性肺炎から心不全を併発し、京都市左京区の自宅で死去する。74歳没。墓所は京都市東山区の知恩院にある。邸宅は没後40年を経て2021年9月に京大に寄付された。大学は整備し研究者や来客者向けの施設に活用を公表している。 広島平和公園にある若葉の像の台座には、湯川による短歌「まがつびよ ふたたびここにくるなかれ 平和をいのる人のみぞここは」が刻まれている。 4つの力(重力、電磁力、強い力、弱い力)(基本相互作用)のうちの強い力をどのように定式化すればよいか、当時問題になり、いろいろな試みがなされたが、成功しなかった。 湯川は、電子の200倍の質量を持つ中間子を、力の媒介粒子(ボーズ粒子)と仮定して、核力である強い力を導くことに成功した。さらに、強い力からフェルミの弱い力を導いた。中間子論は、弱い力、強い力、両方を含む理論として、当時は最も基本的な場の理論であるとみなされた。また、力を粒子が媒介することをも明瞭に示し、場を生み出す粒子という考えを定着させた。 ただし、電子が強い力を伝えるという考えをハイゼンベルクが湯川以前に提示している。しかし、電子は以前から存在が知られ、理論としても失敗だったので、場を担う粒子という考えは、確立されていなかった。ハイゼンベルクやボーアは、観察されていない素粒子で場を説明する湯川に否定的であった。ボーアは湯川に、ハイゼンベルクは朝永にこのことを告げている。 以上の理由で、湯川の、強い力を生み出す中間子論は素粒子論の扉を開いたと、当時評価された。湯川は、強い力の中間子論でノーベル賞をもらったが、これに驚き、自身のこれ以後の仕事を、場の量子論で自ら見出した問題の解決に力を注いだ。しかし、この研究は成功しなかった。 ミンコフスキー空間上での閉局面での確率振幅を定義すると、因果律が破れると言う問題を湯川は提起し、この問題に生涯をかけた(この問題を湯川の丸○と言う。湯川がこの問題を提起後、ディラックも同じ問題を提起している)。 朝永の寄与はあったが、この問題はいまだに解決されていないと超対称性を世界で最初に提起した宮沢弘成は主張している。物理学は湯川の基本問題を回避して、現象論に走ったと。 湯川以前は一定時間で確率振幅は定義されていた。 孫弟子には、現在活躍する数多くの理論物理・物性物理・宇宙物理・天文・数理生物学者が含まれている。
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湯川 秀樹は、日本の物理学者(理論物理学)。学位は、理学博士(大阪帝国大学・1938年)。京都大学・大阪大学名誉教授。京都市名誉市民。1943年(昭和18年)文化勲章。位階勲等は従二位勲一等旭日大綬章。 京都府京都市出身。 原子核内部において、陽子や中性子を互いに結合させる強い相互作用の媒介となる中間子の存在を1935年に理論的に予言した。1947年、イギリスの物理学者セシル・パウエルが宇宙線の中からパイ中間子を発見したことにより、湯川の理論の正しさが証明され、これにより1949年(昭和24年)、日本人として初めてノーベル賞を受賞した。
{{Infobox Scientist |name = 湯川 秀樹 |image = Yukawa.jpg |caption = 1949年 |birth_date = [[1907年]][[1月23日]] |birth_place = {{JPN}} [[東京府]][[東京市]][[麻布区]]<br />(現:[[東京都]][[港区 (東京都)|港区]]) |death_date = {{死亡年月日と没年齢|1907|1|23|1981|9|8}} |death_place = {{JPN}} [[京都府]][[京都市]][[左京区]] |residence = {{JPN}}<br />{{USA}} |nationality = {{JPN}} |field = [[物理学]] |work_institution = [[京都大学|京都帝国大学]]<br />[[大阪大学|大阪帝国大学]]<br />[[東京大学|東京帝国大学]]<br />[[プリンストン高等研究所]]<br />[[コロンビア大学]]<br />[[京都大学基礎物理学研究所|京大基礎物理学研究所]] |alma_mater = [[京都大学#沿革|京都帝国大学]] |doctoral_advisor = |doctoral_students = |known_for = [[中間子]]理論の提唱 |prizes = [[恩賜賞 (日本学士院)|恩賜賞]]([[1940年]])<br />[[ノーベル物理学賞]]([[1949年]])<br />[[ロモノーソフ金メダル]]([[1964年]]) |religion = |footnotes = }} {{thumbnail:begin}} {{thumbnail:ノーベル賞受賞者|1949年|ノーベル物理学賞|陽子と中性子との間に作用する核力を媒介するものとして中間子の存在を予想}} {{thumbnail:end}} '''湯川 秀樹'''(ゆかわ ひでき、[[1907年]]([[明治]]40年)[[1月23日]] - [[1981年]]([[昭和]]56年)[[9月8日]]<ref>{{Kotobank|湯川秀樹}}</ref>)は、[[日本]]の[[日本の物理学者の一覧#1900年代生まれの日本の物理学者|物理学者]]([[理論物理学]])。[[学位]]は、[[博士(理学)|理学博士]]([[大阪大学|大阪帝国大学]]・[[1938年]])。[[京都大学]]・[[大阪大学]]名誉教授。[[京都市]][[名誉市民]]。[[1943年]](昭和18年)[[文化勲章]]。[[位階]][[勲等]]は[[従二位]][[勲一等旭日大綬章]]。 [[京都府]][[京都市]]出身<ref name="tabibito10">『旅人 ある物理学者の回想』、p.10</ref>。 [[原子核]]内部において、[[陽子]]や[[中性子]]を互いに結合させる[[強い相互作用]]の媒介となる[[中間子]]の存在を[[1935年]]に理論的に予言した。[[1947年]]、[[イギリス]]の物理学者[[セシル・パウエル]]が[[宇宙線]]の中から[[パイ中間子]]を発見したことにより、湯川の理論の正しさが証明され、これにより[[1949年]](昭和24年)、日本人として初めて[[ノーベル賞]]を受賞した。 == 生涯 == === 生い立ち === [[1907年]](明治40年)[[1月23日]]、[[東京府]][[東京市]][[麻布区]]市兵衛町(現:[[東京都]][[港区 (東京都)|港区]][[六本木]])に[[地質学]]者・[[小川琢治]](旧姓 浅井)と小雪の三男として生まれる。のちに[[湯川スミ]]に入婿し湯川秀樹と改姓する。 1908年(明治41年)、1歳の時に父・琢治([[和歌山県]]出身)の[[京都大学|京都帝国大学]][[教授]]就任に伴い、一家は京都府京都市に移住する。このため、麻布の家には誕生後1年2ヶ月しか住んでない。 1歳から大学までは京都、大学を出て一時[[大阪]]や[[西宮市|西宮]]にいたこともあるが、人生の大半は京都で過ごしたことになる(ただし、ノーベル賞受賞の対象となった中間子論を発表したのは、湯川が大阪帝国大学に勤めていた時であり、当時は西宮の[[苦楽園]]で生活していた)。 湯川は自伝に「私の記憶は京都に移った後から始まる。やはり京都が私の故郷ということになるのかもしれない」と記している<ref name="tabibito10" />。 母方の祖父・[[小川駒橘|駒橘]]は元[[紀州藩]]の藩士であり、また湯川家自体が先祖代々[[和歌山県]]出身であるため“和歌山出身”と紹介されることもあるが、本人は京都市出身と称している。 和歌山県出身の実業家・[[松下幸之助]]の郷里に「松下幸之助君生誕の地」の石碑があり、題字は同郷ということで湯川の筆によって書かれたが、湯川本人は和歌山で暮らした経験はない。 5、6歳の頃、祖父・小川 駒橘より[[四書|漢籍]]の素読を習った。駒橘は[[漢学]]の素養が豊富で、明治以後は[[蘭学|洋学]]を学び、晩年までずっと『[[タイムズ|ロンドン・タイムズ]]』を購読し続けた人物であるという<ref>『旅人 ある物理学者の回想』、p.44</ref>。湯川は自伝に「私はこのころの漢籍の素読を決してむだだったとは思わない。…意味もわからずに入っていった漢籍が大きな収穫をもたらしている。その後大人の書物をよみ出す時に文字に対する抵抗は全くなかった。漢字に慣れていたからであろう。慣れるということは恐ろしいことだ。ただ祖父の声につれて復唱するだけで、知らずしらず漢字に親しみその後の読書を容易にしてくれたのは事実である。」と記している<ref>『旅人 ある物理学者の回想』、p.49</ref>。 [[京都市立京極小学校]]卒業後、1919年([[大正]]8年)、[[京都府立洛北高等学校・附属中学校|京都府立京都第一中学校]]に入学する。中学時代の湯川はあまり目立たない存在であり、あだ名は「権兵衛」だった<ref>『旅人 ある物理学者の回想』、p.92</ref>。また、物心ついてからほとんど口を利かず、面倒なことは全て「言わん」の一言で済ませていたため「イワンちゃん」とも呼ばれていたが、案外『[[イワンのばか]]』から取ったのではないかと自分で考えた時期もあった<ref name="honda">[[本田靖春]]『現代家系論』p.104([[文藝春秋社]]、1973年)</ref>。この無口さが理由で父の琢治から「何考えているのやらわからん」と疎んじられ<ref name="honda"></ref>、他の兄弟に比べて能力を低く見られ、大学進学は諦めさせて[[旧制専門学校|専門学校]]へでもやろうかと考えられていた時期もあった<ref>本田靖春『現代家系論』p.102(文藝春秋社、1973年)</ref>。京都一中の同期には学者の子供が多く、後に学者になった者も多かったという<ref>『旅人 ある物理学者の回想』、p.87</ref>。同じくノーベル物理学賞を受賞した[[朝永振一郎]]は一中で1年上、三高・京大では同期だった<ref>『旅人 ある物理学者の回想』、p.88</ref>。 === ノーベル賞受賞とその前後 === 1929年(昭和4年)、[[京都大学大学院理学研究科・理学部|京都帝国大学理学部]]物理学科卒業。同大学[[玉城嘉十郎]]研究室の副手となる。1932年(昭和7年)、京都帝国大学講師。1933年(昭和8年)、[[東北大学|東北帝国大学]]で日本数学物理学会年会が開催された時に[[八木秀次]]と知り合い、当時[[大阪大学大学院理学研究科・理学部|大阪帝国大学理学部]]物理学科(は塩見理化学研究所)の初代主任教授に就任した八木に頼んで大阪帝国大学講師を兼担することになる。 教え子の間では、声が小さく講義はかなり難解であったと伝えられている。この頃、大阪胃腸病院(1950年に湯川胃腸病院と改称)の院長:[[湯川玄洋]]の次女[[湯川スミ]](本名は澄子)と結婚し、湯川家の[[婿養子]]となり、小川姓から湯川姓となる。 大阪帝国大学に移籍後、全く成果が出ない湯川を八木はさらに勉学に努めるよう注意した上で、「本来なら朝永君([[朝永振一郎]])に来て貰うことにしていたのに、君の兄さんから依頼されたので、やむなく君を採用したのだから、朝永君に負けぬよう、しっかり勉強してくれなければ困る」とまで叱責した。[[内山龍雄]]によれば、八木は口の悪いことで有名だったという<ref>[http://ocw.osaka-u.ac.jp/yukawa-memorial-jp/documents-on-dr.-hideki-yukawa-jp/dryukawa-osakauniversity.pdf 「適塾」No.15](1982)『湯川博士と大阪大学』</ref>。 1934年(昭和9年)に[[中間子]]理論構想を、翌1935年(昭和10年)に「[[素粒子]]の相互作用について」を発表し、中間子(現在の[[パイ中間子|π中間子]])の存在を予言する<ref name="satoh34">[[#佐藤勝彦|佐藤(2020)pp.34-37]]</ref>。未知の新粒子の存在を主張する学説に対し、欧米諸国の科学者の多くは否定的であり、[[量子論]]の開拓者である[[ニールス・ボーア]]は[[1937年]]の訪日の際、「君はそんなに新粒子がつくりたいのかね」と湯川を批判したという<ref name="satoh34" />。[[日中戦争]]の激化に伴い欧米諸国から孤立しつつあった日本の科学者は海外からなかなか評価されなかった。しかし、中間子によく似た重さの新粒子(「[[ミュー粒子]]」)が宇宙から地球へと降り注ぐ「[[宇宙線]]」のなかから見つかったと[[カール・デイヴィッド・アンダーソン]]が発表したことで、湯川の中間子論は世界的に注目されるようになった<ref name="satoh34" />{{refnest|group="注釈"|1936年、アンダーソンとその指導学生である[[セス・ネッダーマイヤー]]は、電子の207倍の質量を持ち、電子と同じ負の電荷とスピン1/2を持つ素粒子(ミュー粒子)を発見したが、これは当初、湯川が「[[強い相互作用]]の理論」で提唱した中間子が検出されたものだと考えられ、「ミュー中間子」と称された。これは、湯川の提唱する新粒子とは異なる粒子であった<ref name="satoh34" />。}}。 湯川は1939年の[[ソルベー会議]]に招かれた。会議自体は[[第二次世界大戦]]勃発で中止されたものの、渡米して[[アルベルト・アインシュタイン|アインシュタイン]]らと親交を持った<ref>[http://www.nishi.or.jp/print/0001527300040003500417.html 湯川秀樹博士について] 兵庫県西宮市・湯川記念事業(2017年12月22日閲覧){{リンク切れ|date=2021年2月}}</ref>。こうした業績が評価され、1940年(昭和15年)に[[恩賜賞 (日本学士院)|学士院恩賜賞]]を受賞、1943年(昭和18年)には最年少で[[文化勲章]]受章した。[[太平洋戦争]]末期の1945年6月には、[[日本の原子爆弾開発|日本海軍を中心とする原爆開発プロジェクト(F研究)]]の打ち合わせに招請されたが、開発が本格化する前に日本は敗戦を迎えた。[[広島市への原子爆弾投下]]について解説を求める新聞社の依頼を湯川は断ったが、戦後は日本を占領したアメリカ軍から事情を聴かれている。こうした経緯を記した日記が2017年12月、京都大学の湯川記念館史料室により公開されている<ref>[https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2492522021122017CR8000/ 湯川秀樹、原爆研究記す/終戦前後の日記公開/戦後の平和運動 歩み知る記録にも]『日本経済新聞』夕刊2017年12月22日</ref>。 1947年(昭和22年)に[[セシル・パウエル]]等が実際にπ中間子を発見したことで1949年(昭和24年)[[11月3日]]に[[ノーベル物理学賞]]を受賞した<ref name="satoh37">[[#佐藤勝彦|佐藤(2020)pp.37-38]]</ref>。これはアジア人としては作家の[[タゴール]]や物理学者の[[チャンドラセカール・ラマン]]に次ぐ3人目の受賞者だったが、日本人として初めての[[ノーベル賞]]受賞だった<ref name="satoh37" />。ニュースは敗戦・占領下で自信を失っていた日本国民に大きな力を与えた<ref name="satoh37" />{{refnest|group="注釈"|物理学者の[[佐藤勝彦 (物理学者)|佐藤勝彦]]は、子ども時代をふりかえり、欧米の科学者がめぐまれた環境のなかで研究しているのに対し、日本という貧しい国にあって、紙と鉛筆とみずからの頭脳のみで新粒子を言い当てた湯川はヒーローであり、あこがれの存在だったと述べている<ref name="satoh37" />。}}。なお、2000年に湯川のノーベル賞選考関連文書を調査した岡本拓司は、推薦状の大半が外国の推薦者から出されていた点などを挙げ、「ノーベル賞の歴史の中でもまれなほど、研究成果との関係が明瞭であるように思われる」と述べている<ref>岡本拓司「[https://doi.org/10.11316/butsuri1946.55.525 日本人とノーベル物理学賞 : 1901年-1949年]」『日本物理学会誌』 2000年 55巻 7号 p.525-530, {{doi|10.11316/butsuri1946.55.525}}</ref>。 戦後は非局所場理論・素領域理論などを提唱したが、理論的な成果には繋がらなかった。一方、[[マレー・ゲルマン]]の[[クォーク]]理論については「電荷が{{sfrac|1|3}}とか{{sfrac|2|3}}とか、そんな中途半端なものが存在する訳がない。」と否定的であった。 またその一方で、[[反核運動]]にも積極的に携わり、[[ラッセル=アインシュタイン宣言]]に[[マックス・ボルン]]らと共に共同宣言者として名前を連ねている。上記のように、戦中には[[荒勝文策]]率いる京大グループにおいて、日本の原爆開発に関与したことが確認されている。 === 後期 === [[ファイル:Yukawa Hideki and Sumi.JPG|200px|thumb|妻・スミと(1954年)]] 1956年(昭和31年)[[原子力委員会|原子力委員長]]の[[正力松太郎]]の要請で原子力委員になる。正力の原子炉を外国から購入してでも5年目までには実用的な[[原子力発電所]]を建設するという持論に対して、湯川は基礎研究を省略して原発建設に急ぐことは将来に禍根を残すことになると反発、1日で委員を辞めようとしたが、[[森一久]]らになだめられ踏み止まった。その後も正力との対立は深まり、結局体調不良を理由に翌1957年には在任1年3か月で辞任した。 1956年(昭和31年)1月、宮中[[歌会始]]に[[召人]]として臨み「春浅み藪かげの道おほかたは すきとほりつつ消えのこる雪」を詠んだ。1970年(昭和45年)、京都大学を退官し京都大学名誉教授となる。晩年には生物学にも関心を抱き、特に生命現象における情報の役割に関心を抱いた。また、[[江戸時代]]後期の思想家[[三浦梅園]]への傾倒を深めた。[[揮毫]]を頼まれると、しばしば『[[荘子 (書物)|荘子]]』の「秋水」の最後の一句から「知魚樂」(魚ノ楽シミヲ知ル)と書した。 1966年には[[ノーベル平和賞]]の候補者に推薦されていたことが、ノーベル財団の公表した候補者リストにより判明している<ref>[http://www.nobelprize.org/nomination/archive/show_people.php?id=10359 Nomination Database] - ノーベル賞公式サイト</ref>。 京都大学退官後の1975年(昭和50年)に[[前立腺癌]]を発症し、手術を受ける。手術により癌の進行は抑えたが、その後は自宅で療養を続けながら学術活動を行っていた。米ソ両国の緊張激化を受け、第4回科学者京都会議の発起人の一人となって1981年(昭和56年)6月、15年ぶりに開催を実現する。このときすでに健康状態が悪化しており、会議には車椅子姿で出席して核廃絶を訴えた。3か月後の同年9月、[[急性肺炎]]から[[心不全]]を併発し、京都市[[左京区]]の自宅で死去する。{{没年齢|1907|1|23|1981|9|8}}。墓所は京都市[[東山区]]の[[知恩院]]にある。邸宅は没後40年を経て2021年9月に京大に寄付された。大学は整備し研究者や来客者向けの施設に活用を公表している。 [[広島平和公園]]にある若葉の像の台座には、湯川による短歌「まがつびよ ふたたびここにくるなかれ 平和をいのる人のみぞここは」{{refnest|group="注釈"|「まがつび」とは「禍つ火」すなわち原子爆弾のことである。}}が刻まれている。 == 学術的業績 == === 強い力の理論・中間子 === [[ファイル:Hideki Yukawa 1951.jpg|200px|thumb|湯川秀樹(1951年)]] 4つの力(重力、電磁力、強い力、弱い力)([[基本相互作用]])のうちの強い力をどのように定式化すればよいか、当時問題になり、いろいろな試みがなされたが、成功しなかった。 湯川は、電子の200倍の質量を持つ中間子を、力の媒介粒子(ボーズ粒子)と仮定して、核力である強い力を導くことに成功した。さらに、強い力からフェルミの弱い力を導いた。中間子論は、弱い力、強い力、両方を含む理論として、当時は最も基本的な[[場の理論]]であるとみなされた。また、力を粒子が媒介することをも明瞭に示し、場を生み出す粒子という考えを定着させた。 ただし、電子が強い力を伝えるという考えを[[ヴェルナー・ハイゼンベルク|ハイゼンベルク]]が湯川以前に提示している。しかし、電子は以前から存在が知られ、理論としても失敗だったので、場を担う粒子という考えは、確立されていなかった。ハイゼンベルクやボーアは、観察されていない素粒子で場を説明する湯川に否定的であった。ボーアは湯川に、ハイゼンベルクは朝永にこのことを告げている。 以上の理由で、湯川の、強い力を生み出す中間子論は素粒子論の扉を開いたと、当時評価された。湯川は、強い力の中間子論でノーベル賞をもらったが、これに驚き、自身のこれ以後の仕事を、場の量子論で自ら見出した問題の解決に力を注いだ。しかし、この研究は成功しなかった。 === 因果律の破れの提起 === ==== 超多時間論と非局所場-湯川の丸 ==== ミンコフスキー空間上での閉局面での確率振幅を定義すると、因果律が破れると言う問題を湯川は提起し、この問題に生涯をかけた(この問題を湯川の丸○と言う。湯川がこの問題を提起後、ディラックも同じ問題を提起している){{refnest|group="注釈"|湯川の因果律の問題を空間的なものに制限し因果律を回避し、湯川の考えを生かしたのが[[朝永振一郎]]の超多時間理論である。これにより場の量子論は、相対論的に共変な形に書き換えられた。湯川は、この問題を非局所場として扱ったが、成功したとはいいがたい。}}。 朝永の寄与はあったが、この問題はいまだに解決されていないと超対称性を世界で最初に提起した[[宮沢弘成]]は主張している。物理学は湯川の基本問題を回避して、現象論に走ったと。 湯川以前は一定時間で確率振幅は定義されていた<ref>原治、「[https://doi.org/10.11316/butsuri1946.37.275 非局所場理論]」 日本物理學會誌 1982年 37巻 4号 p.275-277, {{doi|10.11316/butsuri1946.37.275}}</ref>。 == 師匠・弟子・同僚および関係者 == [[ファイル:Yukawa hideki statue2.jpg|170px|thumb|[[京都大学基礎物理学研究所]](湯川記念館)前にある湯川の胸像]] ;ここでは国内での著名な人物を挙げる。 *[[岡潔]]:多変数複素関数論の建設者で、圏論の基になる概念を示す。湯川や朝永は授業を聞き、非常に刺激的だったと述べる。難問は条件を付けず、一気に解かねば解けないと主張。 ;[[素粒子物理学]] *[[朝永振一郎]]:同期。互いに刺激を受け、研究面でも密接な関係があり、ライバル。業績は、超多時間論、繰り込みなど多岐にわたる。強い力(中間子)の現象論的な式を湯川に述べる。 *[[小林稔 (物理学者)|小林稔]]:湯川秀樹博士の中間子論建設に協力する。湯川記念館、基礎物理学研究所の設立、英文論文誌 Progress of Theoretical Physics 創刊に尽力。 *[[坂田昌一]]:2中間子論、無限発散を防ぐC中間子、坂田モデル([[クォーク]]の原型)、2ニュートリノ。 *[[谷川安孝]]:2中間子論の原案を提唱。 *[[武谷三男]]:3段階論で、方法論を活発に論じる。[[南部陽一郎]]が武谷方法論に影響され、データからモデルを創るという方法を取るようになるなど、多くの影響を与えた。 *[[内山龍雄]]:[[ゲージ理論]]の先駆者の一人。 ;湯川の因果律の破れの重要性を主張する学者 *[[宮沢弘成]]:[[超対称性]]を世界で最初に提起した。湯川の因果律の破れの問題を、今の物理は放棄し、現象論に走ったと主張する。 ;生物物理・宇宙物理 *[[寺本英]]:生物物理、数理生物学の開拓者。 *[[林忠四郎]]:宇宙物理学者、林フェーズの発見。 孫弟子には、現在活躍する数多くの理論物理・物性物理・宇宙物理・天文・数理生物学者が含まれている。 == 家族・親族 == [[ファイル:湯川秀樹5086.JPG|170px|thumb|湯川秀樹歌碑(京都市上京区[[梨木神社]]内、鳥居の傍らに建っている)]] * 父方祖父:[[浅井篤]]([[紀伊田辺藩|田辺藩]][[儒学者]]) * 母方祖父:[[小川駒橘]]([[官吏]]、[[実業家]]) * 父:[[小川琢治]]([[地質学]]者・[[京都大学|京大]]名誉教授) * 母:小雪([[和歌山県]]、小川駒橘の娘) * 姉:香代子、妙子 * 兄:[[小川芳樹|芳樹]]([[冶金学]]者・[[東京大学|東大]]教授)、[[貝塚茂樹]]([[東洋史学]]者・京大名誉教授、[[文化勲章]]受章) * 弟:[[小川環樹|環樹]]([[中国文学]]者・京大名誉教授)、滋樹(ますき・[[第二次世界大戦]]で戦病死) * 妻:[[湯川スミ|スミ]](和歌山県、医師[[湯川玄洋]]の次女、本名は澄子) * 息子:[[湯川春洋|春洋]]([[平凡社]]勤務を経て、近世演劇研究家、1933年4月8日 - ){{refnest|group="注釈"|湯川春洋の回想記に『湯川家に生きた子と母』(編著、どりむ社、2008年)がある。}}、[[湯川高秋|高秋]]([[講談社]]に在職中に[[心臓発作]]で急逝、1934年9月29日 - 1971年) * 遠縁:[[武田國男]](実業家)、[[ダイアナ湯川]](ヴァイオリニスト)、[[柿澤弘治]](政治家)、[[森喜朗]](政治家、元[[内閣総理大臣]])、[[みぶ真也]](俳優) == 年譜 == * 1907年 - 地質学者・[[小川琢治]]と小雪の三男として東京市麻布区(現:東京都[[港区 (東京都)|港区]])に生まれる。 * 1908年 - 一家で[[京都市|京都]]に移住。 * 1919年 - 京極尋常小学校(現・[[京都市立京極小学校]])卒業。 * 1923年 - 京都府立京都第一中学校(現・[[京都府立洛北高等学校]])卒業。 * 1926年 - [[第三高等学校 (旧制)|第三高等学校]]理科甲類卒業。 * 1929年 - [[京都大学大学院理学研究科・理学部|京都帝国大学理学部]]物理学科卒業。同大学の[[玉城嘉十郎]]研究室の副手となる。 * 1931年 - この頃、京都九條山の関西日佛學館に通いフランス語を学ぶ<ref>『世界文學』1947年4月号、p.60</ref>。 * 1932年 - 湯川スミと結婚。同時に湯川家の婿養子となり、小川姓から湯川姓となる。京都帝国大学講師。 * 1933年 - [[大阪大学|大阪帝国大学]]講師兼担。 * 1934年 - [[中間子]]理論構想を発表。 * 1935年 - 「[[素粒子]]の相互作用について」を発表、中間子の存在を予言。 * 1936年 - 大阪帝国大学理学部助教授。 * 1937年 - [[ソルベー会議]]に招かれる。 * 1938年 - 理学博士(大阪帝国大学)。論文は「On the interaction of elementary particles(素粒子の相互作用に就て)<ref>{{Cite journal|publisher=日本物理学会、日本数学会 |title=On the Interaction of Elementary Particles. I |author=Hideki YUKAWA |url=https://doi.org/10.11429/ppmsj1919.17.0_48 |journal=Nippon Sugaku-Buturigakkwai Kizi Dai 3 Ki |volume=17 |pages=48-57 |year=1935 |doi=10.11429/ppmsj1919.17.0_48}} ノーベル賞受賞論文 </ref>」<ref>{{Cite web|和書|url= https://ndlonline.ndl.go.jp/#!/detail/R300000001-I000000202493-00 |title=博士論文『On the interaction of elementary particles』|author=国立国会図書館|accessdate=2023-4-1}}</ref> * 1939年 - 京都帝国大学教授。 * 1940年 - [[恩賜賞 (日本学士院)|帝国学士院恩賜賞]]受賞。 * 1942年 - [[東京大学大学院理学系研究科・理学部|東京帝国大学理学部]]教授。 * 1943年 - 最年少で[[文化勲章]]受章。 * 1946年 - [[日本学士院|帝国学士院]]会員。 * 1948年 - [[プリンストン高等研究所]]客員教授。 * 1949年 - 同年7月[[コロンビア大学]]客員教授就任、同年10月ノーベル物理学賞受賞。 * 1950年 - [[コロンビア大学]]教授。 * 1953年 - [[京都大学基礎物理学研究所]]初代所長。[[国際理論物理学会]]・東京&京都議長。京都市名誉市民。 * 1955年 - 日本[[国際連合教育科学文化機関|ユネスコ]]国内委員会委員。[[日本物理学会|社団法人日本物理学会]]会長。 * 1956年 - 原子力委員会委員。 * 1957年 - 3月29日原子力委員辞任。在任期間は一年3ヶ月。 * 1958年 - 原子力委員会参与。 * 1970年 - 京都大学退官、京都大学名誉教授。 * 1981年 - 京都市左京区の自宅で死去。74歳。 * 2005年 - ユネスコが湯川秀樹メダルを作成。 == 学術的表彰 == * 1940年 - [[恩賜賞 (日本学士院)|帝国学士院恩賜賞]] * 1941年 - 野間学術賞 * 1949年 - [[ノーベル物理学賞]] * 1964年 - [[ロモノーソフ金メダル]] == 栄誉 == * 1943年 - [[文化勲章]] * 1953年 - 京都市[[名誉市民]]<ref>{{Cite web|和書|title=京都市名誉市民 湯川秀樹氏|url=https://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000207462.html|website=京都市|accessdate=2022-09-06}}</ref> * 1963年 - ロンドン[[王立協会外国人会員]]<ref>{{FRS |code = NA2426 |title = Yukawa; Hideki (1907 - 1981) |accessdate = 2012-10-08}}</ref> * 1967年 ** [[西ドイツ]] [[プール・ル・メリット勲章]] ** [[ローマ教皇庁]] 科学アカデミー勲章 * 1977年春 - [[勲一等旭日大綬章]] * 1981年 - [[従二位]] === 距離の単位 === * 湯川の業績に因み、[[核力]]の到達距離の目安となる 1fm = 10{{sup|&minus;15}}m を、1 yukawa と呼ぶ案が提案されたが普及には至らなかった。[[フェムトメートル]]参照。 == 主な著書 == === 単著 === ; 物理 *{{Cite book|和書 |year = 1936 |title = β線放射能の理論 |series = 科学文献抄 第7 |publisher = 岩波書店 }} *{{Cite book|和書 |year = 1947 |title = 量子力学序説 |publisher = 弘文堂書房 }} *{{Cite book|和書 |year = 1948 |title = 素粒子論序説 |volume = 上巻 |publisher = 岩波書店 }} *{{Cite book|和書 |others = 原治編 |year = 1975 |title = 物理講義 |publisher = [[講談社]] }} **{{Cite book|和書 |year = 1977 |month = 10 |title = 物理講義 |series = |publisher = [[講談社学術文庫]] |isbn = 978-4-06-158195-1 |url =https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000149813 }} *{{Cite book|和書 |editor=江沢洋|editor-link=江沢洋 |year = 1997 |month = 9 |title = 理論物理学を語る |publisher = 日本評論社 |isbn = 4-535-78252-0 }} *{{Cite book|和書 |others = [[小沼通二]]監修 |year = 2007 |month = 1 |title = 「湯川秀樹 物理講義」を読む |publisher = 講談社 |isbn = 978-4-06-154293-8 |url =https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000148572 }} * {{Cite book|和書 |others = [[井上健 (物理学者)|井上健]]訳・解説 |year = 1952 |title =非局所場の理論 |publisher = 毎日新聞社 }} ; 物理思想 *{{Cite book|和書 |year = 1939 |title = 最近の物質観 |series = 教養文庫 第18 |publisher = 弘文堂 }} **{{Cite book|和書 |year = 1977 |month = 2 |title = 最近の物質観 |series = |publisher = 講談社学術文庫 }} *{{Cite book|和書 |year = 1943 |title = 存在の理法 |publisher = 岩波書店 }} *{{Cite book|和書 |year = 1946 |title = 目に見えないもの |publisher = 甲文社 }} **{{Cite book|和書 |year = 1976 |title = 目に見えないもの |series = |publisher = 講談社学術文庫 |isbn = 978-4-06-158094-7 |url =https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000149712 }} *{{Cite book|和書 |year = 1946 |title = 理論物理学講話 |publisher = 朝日新聞大阪本社 }} *{{Cite book|和書 |year = 1947 |title = 自然と理性 |series = 新学芸叢書 第2 |publisher = 秋田屋 }} *{{Cite book|和書 |year = 1948 |title = 思考と観測 |publisher = アカデメイア・プレス }} *{{Cite book|和書 |year = 1949 |title = 思考と観測 |publisher = リスナー社 }} *{{Cite book|和書 |year = 1948 |title = 物質観と世界観 |publisher = 弘文堂 }} *{{Cite book|和書 |year = 1950 |title = 極微の世界 |publisher = 岩波書店 }} ; 創造論 *{{Cite book|和書 |year = 1966 |title = 創造的人間 |series = 筑摩叢書 |publisher = [[筑摩書房]] }} **{{Cite book|和書 |year = 2017 |month = 2 |title = 創造的人間 |series = 角川ソフィア文庫 |publisher = [[KADOKAWA]] |isbn = 4-04-400144-8 }} *{{Cite book|和書 |year = 1968 |title = 創造への飛躍 |series = 思想との対話 9 |publisher = 講談社 }} **{{Cite book|和書 |year = 1969 |title = 創造への飛躍 定本 |publisher = 講談社 }} **{{Cite book|和書 |year = 1971 |title = 創造への飛躍 |series = 講談社文庫 |publisher = 講談社 }} **{{Cite book|和書 |year = 2010 |month = 2 |title = 創造への飛躍 |series = 講談社学術文庫 1983 |publisher = 講談社 |isbn = 978-4-06-291983-8 |url =https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000211463 }} *{{Cite book|和書 |year = 1981 |month = 12 |title = 私の創造論 同定と結合 |series = 小学館創造選書 41 |publisher = 小学館 }} ; 自伝 *{{Cite book|和書 |year = 1944 |title = 物理学に志して |publisher = 養徳社 }} *{{Cite book|和書 |year = 1958 |title = 旅人 ある物理学者の回想 |publisher = 朝日新聞社 }} **{{Cite book|和書 |year = 1960 |title = 旅人 ある物理学者の回想 |series = 角川文庫 |publisher = 角川書店 }} **{{Cite book|和書 |year = 2011 |month = 1 |title = 旅人 ある物理学者の回想 |series = [[角川ソフィア文庫]] |publisher = [[角川学芸出版]] |isbn = 978-4-04-123801-1 }} **{{Cite book|和書 |year = 1966 |title = 旅人 ある物理学者の回想 |publisher = 講談社 }} **{{Cite book|和書 |year = 1989 |month = 4 |title = 旅人 ある物理学者の回想 |volume = 上・下 |series = 大活字本シリーズ |publisher = 埼玉福祉会 }} **{{Cite book|和書 |year = 1997 |month = 6 |title = 湯川秀樹 旅人 ある物理学者の回想 |series = 人間の記録 33 |publisher = 日本図書センター |isbn = 4-8205-4274-5 }} *{{Cite book|和書 |editor = 小沼通二 |year = 2007 |month = 12 |title = 湯川秀樹日記 昭和九年:中間子論への道 |series = [[朝日選書]] 836 |publisher = [[朝日新聞社]] |isbn = 978-4-02-259936-0 }} *{{Cite book|和書 |editor=小沼通二|editor-link=小沼通二 |year = 2020 |month = 09 |title = [[終戦日記|湯川秀樹日記1945]] 京都で記した戦中戦後 |series = |publisher = [[京都新聞]]出版センター |isbn = 978-4-7638-0734-2 }} ; 内的世界 *{{Cite book|和書 |year = 1972 |title = 自己発見 |series = 現代日本のエッセイ |publisher = 毎日新聞社 }} **{{Cite book|和書 |year = 1979 |month = 8 |title = 自己発見 |series = 講談社文庫 |publisher = 講談社 }} *{{Cite book|和書 |author = 湯川秀樹(述) |others = 市川亀久弥・聞き役 |year = 1973 |title = 天才の世界 |series = 100万人の創造選書 6 |publisher = 小学館 }} **{{Cite book|和書 |year = 1982 |month = 10 |title = 天才の世界 |publisher = 小学館 }} **{{Cite book|和書 |year = 1985 |month = 9 |title = 天才の世界 |series = 知的生きかた文庫 |publisher = 三笠書房 |isbn = 4-8379-0067-4 }} **{{Cite book|和書 |author = 湯川秀樹(述) |others = 市川亀久彌・聞き役 |year = 2008 |month = 12 |title = 天才の世界 |series = 光文社知恵の森文庫 |publisher = 光文社 |isbn = 978-4-334-78520-8 }} *{{Cite book|和書 |author = 湯川秀樹(述) |others = 市川亀久弥聞き役 |year = 1975 |title = 天才の世界 続 |volume = |series = 100万人の創造選書 13 |publisher = 小学館 }} **{{Cite book|和書 |year = 1985 |month = 12 |title = 天才の世界 続 |volume = |series = 知的生きかた文庫 |publisher = 三笠書房 |isbn = 4-8379-0081-X }} *{{Cite book|和書 |author = 湯川秀樹(述) |others = 市川亀久弥聞き役 |year = 1979 |month = 8 |title = 天才の世界 続々 |volume = |series = 小学館創造選書 28 |publisher = 小学館 }} **{{Cite book|和書 |year = 1986 |month = 6 |title = 天才の世界 続々 |volume = |series = 知的生きかた文庫 |publisher = 三笠書房 |isbn = 4-8379-0111-5 }} *{{Cite book|和書 |year = 1977 |month = 6 |title = 科学者のこころ |series = 朝日選書 89 |publisher = 朝日新聞社 }} **{{Cite book|和書 |year = 2003 |month = 6 |title = 科学者のこころ |series = 朝日選書 89 |edition = オンデマンド版 |publisher = 朝日新聞社 |isbn = 4-925219-52-9 }} *{{Cite book|和書 |year = 1976 |month = 12 |title = 外的世界と内的世界 |publisher = [[岩波書店]] |isbn = 4-00-000284-8 |url = https://www.iwanami.co.jp/book/b264377.html }} ; エッセイ *{{Cite book|和書 |year = 1948 |title = 原子と人間 |publisher = 甲文社 }} *{{Cite book|和書 |year = 1948 |title = 科学と人間性 |publisher = 国立書院 }} *{{Cite book|和書 |year = 1954 |title = しばしの幸 |series = 読売新書 |publisher = 読売新聞社 }} *{{Cite book|和書 |year = 1961 |title = 現代科学と人間 |publisher = 岩波書店 }} *{{Cite book|和書 |year = 1963 |title = 本の中の世界 |series = [[岩波新書]] |publisher = 岩波書店 |isbn = 4-00-415090-6 |url = https://www.iwanami.co.jp/book/b267408.html }} **{{Cite book|和書 |year = 2005 |month = 9 |title = 本の中の世界 |series = 大人の本棚 |publisher = [[みすず書房]] |isbn = 4-622-08061-3 }} *{{Cite book|和書 |year = 1969 |title = 心ゆたかに 随想集 |publisher = [[筑摩書房]] }} **{{Cite book|和書 |year = 1976 |title = 心ゆたかに |series = 筑摩叢書 |publisher = 筑摩書房 }} *{{Cite book|和書 |year = 1971 |title = 学問と人生 |series = 精神開発叢書 13 |publisher = 富山県教育委員会 }} *{{Cite book|和書 |others = [[前田常作]]画 |year = 1974 |title = 宇宙と人間 七つのなぞ |series = ちくま少年図書館 23 科学の本 |publisher = 筑摩書房 }} **{{Cite book|和書 |year = 2014 |title = 宇宙と人間七つのなぞ |publisher = 河出書房新社〈河出文庫〉 }} *{{Cite book|和書 |year = 1975 |title = この地球に生れあわせて |series = [[講談社文庫]] |publisher = 講談社 }} *{{Cite book|和書 |year = 2015 |title = 科学を生きる 湯川秀樹エッセイ集 |others = 池内了編 |publisher = 河出書房新社〈河出文庫〉 }} *{{Cite book|和書 |year = 2016 |month = 10 |title = 湯川秀樹歌文集 |publisher = [[講談社文芸文庫]]([[細川光洋]]選、文芸随筆+歌集「深山木」を収録) |url =https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000211286 }} *{{Cite book|和書 |year = 2017 |month = 2 |title = 湯川秀樹 詩と科学 |series = STANDARD BOOKS |publisher = [[平凡社]] |isbn = 4-582-53159-8 }} *{{Cite book|和書 |year = 2021 |month = 10 |title = 科学者の創造性-雑誌『自然』より |publisher = [[中公文庫]](オリジナル版の随筆と講演集) }} === 選集・著作集 === *{{Cite book|和書 |year = 1955 |title = 湯川秀樹選集 第1巻 |volume = |publisher = 甲鳥書林 }} *{{Cite book|和書 |year = 1955 |title = 湯川秀樹選集 第2巻 |volume = |publisher = 甲鳥書林 }} *{{Cite book|和書 |year = 1955 |title = 湯川秀樹選集 第3巻 |volume = |publisher = 甲鳥書林 }} *{{Cite book|和書 |year = 1955 |title = 湯川秀樹選集 第4巻 |volume = |publisher = 甲鳥書林 }} *{{Cite book|和書 |year = 1956 |title = 湯川秀樹選集 第5巻 |volume = |publisher = 甲鳥書林 }} *{{Cite book|和書 |year = 1971 |title = 湯川秀樹自選集1 |volume = |publisher = 朝日新聞社 }} *{{Cite book|和書 |year = 1971 |title = 湯川秀樹自選集2 |volume = |publisher = 朝日新聞社 }} *{{Cite book|和書 |year = 1971 |title = 湯川秀樹自選集3 |volume = |publisher = 朝日新聞社 }} *{{Cite book|和書 |year = 1971 |title = 湯川秀樹自選集4 |volume = |publisher = 朝日新聞社 }} *{{Cite book|和書 |year = 1971 |title = 湯川秀樹自選集5 |volume = |publisher = 朝日新聞社 }} *{{Cite book|和書 |editor=佐藤文隆|editor-link=佐藤文隆 |year = 1989 |month = 5 |title = 湯川秀樹著作集 1 学問について |volume = |publisher = 岩波書店 |isbn = 4-00-091421-9 }} *{{Cite book|和書 |editor=位田正邦|editor-link=位田正邦 |year = 1989 |month = 6 |title = 湯川秀樹著作集 2 素粒子の探究 |volume = |publisher = 岩波書店 |isbn = 4-00-091422-7 }} *{{Cite book|和書 |editor=田中正|editor-link=田中正 (物理学者) |year = 1989 |month = 8 |title = 湯川秀樹著作集 3 物質と時空 |volume = |publisher = 岩波書店 |isbn = 4-00-091423-5 }} *{{Cite book|和書 |editor=牧二郎|editor-link=牧二郎 |year = 1989 |month = 9 |title = 湯川秀樹著作集 4 科学文明と創造性 |volume = |publisher = 岩波書店 |isbn = 4-00-091424-3 }} *{{Cite book|和書 |editor=豊田利幸|editor-link=豊田利幸 |year = 1989 |month = 7 |title = 湯川秀樹著作集 5 平和への希求 |volume = 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菊池正士 |coauthors = 共著 |date = 1938-1940 |title = 原子核及び元素の人工転換 |volume = 上・下巻 |publisher = 岩波書店 }} *{{Cite book|和書 |others = [[小林秀雄 (批評家)|小林秀雄]] |year = 1948 |title = 対話 人間の進歩について |publisher = 新潮社(のち全集に収録) }} *{{Cite book|和書 |others = [[潁原退蔵]] |year = 1949 |title = 科学と文学 対談 |series = 人間美学叢書 |publisher = 白井書房 }} *{{Cite book|和書 |editor=小林稔共|editor-link=小林稔 (物理学者) |year = 1949 |title = 原子核論 |series = 近代物理学全書 第9巻 / 湯川秀樹等編 |publisher = 共立出版 }} *{{Cite book|和書 |author = 井上健 |authorlink = |coauthors = など |year = 1949 |title = 物理学の方向 |publisher = 三一書房 }} *{{Cite book|和書 |others = [[鈴木坦]]共著 |year = 1949 |title = 続 理論物理学講話 |volume = |publisher = 朝日新聞社 }} *{{Cite book|和書 |others = 小林稔共編 |year = 1951 |title = 素粒子論 |series = 近代物理学全書 |publisher = 共立出版 }} *{{Cite book|和書 |others = [[坂田昌一]]・[[武谷三男]]共著 |year = 1951 |title = 真理の場に立ちて |publisher = 毎日新聞社 }} **{{Cite book|和書 |author = |year = 1965 |title = 素粒子の探求 真理の場に立ちて |series = 科学論・技術論双書 6 |publisher = 勁草書房 }} *{{Cite book|和書 |others = 小林稔・井上健共編 |year = 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1973 |title = 平和の思想 |series = 戦争と平和シリーズ 6 |others = 末川博総編集 |publisher = 雄渾社 }} *{{Cite book|和書 |editor = 湯川秀樹 |year = 1973 |title = 科学と人間のゆくえ 続半日閑談集 |publisher = 講談社 }} **{{Cite book|和書 |year = 1981 |month = 1 |title = 科学と人間のゆくえ 湯川秀樹対談集2 |series = |publisher = 講談社文庫 }} *{{Cite book|和書 |author = シュレーディンガー |authorlink = エルヴィン・シュレーディンガー |others = 湯川秀樹監修 |year = 1974 |title = シュレーディンガー選集1 |volume = |publisher = 共立出版 }} *{{Cite book|和書 |author = シュレーディンガー |others = 湯川秀樹監修 |year = 1974 |title = シュレーディンガー選集2 |volume = |publisher = 共立出版 }} *{{Cite book|和書 |year = 1976 |title = 人間の発見 湯川秀樹対談集 |publisher = 講談社 }} **{{Cite book|和書 |year = 1981 |month = 2 |title = 人間の発見 湯川秀樹対談集3 |series = |publisher = 講談社文庫 }} *{{Cite book|和書 |editor1=朝永振一郎|editor1-link=朝永振一郎|editor2=豊田利幸共|editor2-link=豊田利幸 |year = 1977 |month = 8 |title = 核軍縮への新しい構想 |publisher = 岩波書店 }} *{{Cite book|和書 |author = 戸田盛和 |authorlink = 戸田盛和 |editor=久保亮五|editor-link=久保亮五 |year = 1978 |month = 4 |title = 統計物理学 |series = 岩波講座現代物理学の基礎 5 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|url=https://doi.org/10.11429/ppmsj1919.18.0_507 |author=Hideki YUKAWA |journal=Nippon Sugaku-Buturigakkwai Kizi Dai 3 Ki |volume=18 |pages=507-518 |year=1936 |doi=10.11429/ppmsj1919.18.0_507}} * {{Cite journal|title=On the Theory of Internal Pair Production |url=https://doi.org/10.11429/ppmsj1919.17.0_397 |author=Hideki YUKAWA, Shoichi SAKATA |journal=Nippon Sugaku-Buturigakkwai Kizi Dai 3 Ki |volume=17 |pages=397-407 |year=1935 |doi=10.11429/ppmsj1919.17.0_397}} * {{Cite journal|title=Theory of Disintegration of the Nucleus by Neutron Impact |url=https://doi.org/10.11429/ppmsj1919.18.0_157 |author=Hideki YUKAWA, Yukihiko MIYAGAWA |journal=Nippon Sugaku-Buturigakkwai Kizi Dai 3 Ki |volume=18 |pages=157-166 |year=1936 |doi=10.11429/ppmsj1919.18.0_157}} * {{Cite journal|title=The Mass and the Life Time of the Mesotron |url=https://doi.org/10.11429/ppmsj1919.21.3_138 |author=Hideki YUKAWA, Shoichi SAKATA |journal=Nippon Sugaku-Buturigakkwai Kizi Dai 3 Ki |volume=21 |issue=3 |pages=138-140 |year=1939 |doi=10.11429/ppmsj1919.21.3_138}} * {{Cite journal|title=Supplement to &ldquo;On the Theory of the &beta;-Disintegration and the Allied Phenomenon.&rdquo; |url=https://doi.org/10.11429/ppmsj1919.18.0_128 |author=Hideki YUKAWA, Shoichi SAKATA |journal=Nippon Sugaku-Buturigakkwai Kizi Dai 3 Ki |volume=18 |pages=128-130 |year=1936 |doi=10.11429/ppmsj1919.18.0_128}} * {{Cite journal|title=On the Interaction of Elementary Particles. III |url=https://doi.org/10.11429/ppmsj1919.20.0_319 |author=Hideki YUKAWA, Shoichi SAKATA, Mitsuo TAKETANI |journal=Nippon Sugaku-Buturigakkwai Kizi Dai 3 Ki |volume=20 |pages=319-340 |year=1938 |doi=10.11429/ppmsj1919.20.0_319}} * 「[https://doi.org/10.24532/soken.70.5_307 放談室 湯川秀樹全著作(1984年9月)]」 素粒子論研究 1985年 70巻 5号 p.307-320, {{doi|10.24532/soken.70.5_307}} * 「[https://doi.org/10.24532/soken.99.3_115 放談室 湯川秀樹全著作]」 素粒子論研究 1999年 99巻 3号 p.115-142, {{doi|10.24532/soken.99.3_115}} * [https://ci.nii.ac.jp/nrid/9000003446309 国立情報学研究所収録論文] [[国立情報学研究所]] == 脚注 == {{脚注ヘルプ}} === 注釈 === {{Reflist|group=注釈}} === 出典 === {{Reflist}} == 参考文献 == * {{Cite book|和書|author=佐藤勝彦|authorlink=佐藤勝彦 (物理学者)|year=2020|month=10|title=科学者になりたい君へ|publisher=[[河出書房新社]]|isbn=978-4-309-61725-1|ref=佐藤勝彦}} * {{Cite book|和書|author=湯川秀樹|year=2011|month=1|title=旅人 ある物理学者の回想|publisher=[[KADOKAWA]]|series=角川ソフィア文庫|isbn=978-4044094300|ref=旅人}} == 関連項目 == {{Commonscat|Hideki Yukawa}} * [[パグウォッシュ会議]] * [[仁科芳雄]] * [[世界平和アピール七人委員会]] * [[Progress of Theoretical Physics]] - 1946年に湯川秀樹の呼びかけで発刊された論理物理学学術誌 * [[澤野久雄]] - 湯川の自伝『旅人』の協力者。その内容をめぐって湯川夫妻と対立し、1967年にモデル小説といわれた『山頂の椅子』を書き、湯川を困らせた。 * [[日本女性科学者の会]] * [[FACOM]] - 富士通が開発した黎明期のコンピュータ(FACOM100 試作・実験機)で、湯川秀樹が「人手では2年はかかる多重積分を3日で解いた」と高く評価した。 == 外部リンク == * [https://www.nobelprize.org/prizes/physics/1949/yukawa/biographical/ ノーベル賞公式サイト湯川秀樹人物伝(英語)] * [https://www.kahaku.go.jp/exhibitions/tour/nobel/yukawa/p1.html ノーベル賞日本人受賞者7人の偉業 湯川秀樹] - 国立科学博物館パンフレット * [https://1000ya.isis.ne.jp/0828.html 松岡正剛の千夜千冊] - 湯川秀樹と親交のあった松岡正剛による追想 * [https://web.archive.org/web/20090302031531/http://www.city.kyoto.jp/sogo/hisyo/honor_02.html 京都市名誉市民 湯川秀樹] * [https://web.archive.org/web/20130721125914/http://wiki.yukawa100.org/index.php?FrontPage 湯川秀樹研究Wiki 湯川秀樹を研究する市民の会のまとめ] * {{Wayback|url=http://homepage1.nifty.com/kurubushi/card69772.html |title=知魚楽について |date=20001210105900}} * [https://web.archive.org/web/20090305011757/http://ocw.osaka-u.ac.jp/schools.php?sname=Yukawa%20Memorial&cname=&contype=&lang=_ja 湯川記念室] * [https://web.archive.org/web/20120802114252/http://ocw.kyoto-u.ac.jp/yukawa/manuscript-printing/ 湯川先生のノーベル賞論文の手書き原稿と印刷版][https://archive.ph/MJuT] * {{NHK人物録|D0009072151_00000}} * {{NHK放送史|D0009182739_00000|湯川博士にノーベル賞}} * {{YouTube|Av4ufciU7eQ|昭和のノーベル賞 日本人初の受賞は終戦から4年後 湯川秀樹氏(1949年)【映像記録 news archive】}}(ANNnewsCH) {{先代次代|日本物理学会会長|第11代:1955年 - 1956年|[[小谷正雄]]|[[有山兼孝]]}} {{日本人のノーベル賞受賞者}} {{ノーベル物理学賞受賞者 (1926年-1950年)}} {{Normdaten}} {{DEFAULTSORT:ゆかわ ひてき}} [[Category:湯川秀樹|*]] [[Category:20世紀日本の物理学者]] [[Category:日本の理論物理学者]] [[Category:日本の素粒子物理学者]] [[Category:日本のノーベル賞受賞者]] [[Category:ノーベル物理学賞受賞者]] [[Category:日本学士院賞受賞者]] [[Category:ロモノーソフ金メダル受賞者]] [[Category:プール・ル・メリット勲章平和章受章者]] [[Category:勲一等旭日大綬章受章者]] [[Category:文化勲章受章者]] [[Category:理学博士取得者]] [[Category:理学士取得者]] [[Category:王立協会外国人会員]] [[Category:日本学士院会員]] [[Category:ソビエト連邦科学アカデミー外国人会員]] [[Category:アメリカ物理学会フェロー]] [[Category:エディンバラ王立協会フェロー]] [[Category:帝国学士院会員]] [[Category:阪神間モダニズム]] [[Category:京都大学の教員]] [[Category:大阪大学の教員]] [[Category:東京大学の教員]] [[Category:コロンビア大学の教員]] [[Category:京都大学基礎物理学研究所の人物]] [[Category:理化学研究所の人物]] [[Category:プリンストン高等研究所の人物]] [[Category:小川家]] [[Category:前立腺癌で亡くなった人物]] [[Category:京都大学出身の人物]] [[Category:旧制第三高等学校出身の人物]] [[Category:京都府立洛北高等学校・附属中学校出身の人物]] [[Category:東京都区部出身の人物]] [[Category:京都市出身の人物]] [[Category:1907年生]] [[Category:1981年没]]
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WWW (曖昧さ回避)
WWW
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WWW World Wide Web WorldWideWeb - 世界初のウェブブラウザ。 WikiWikiWeb - 世界初のウィキソフトウェア。 世界気象監視計画 World Women's Wrestling - アメリカ合衆国の女子プロレス団体。 ワイルド・ワイルド・ウエスト - 1999年のアメリカ映画。 救世軍を興したウィリアム・ブースの言葉「女性が泣いている限り」 の省略形。 「我らは勝つ」の略。 ゲームソフト『ロックマンエグゼシリーズ』に登場する架空の犯罪組織。「ワールドスリー」と読む。 オンラインゲームなど、インターネット上で笑う様を表すインターネットスラング。詳細は(笑)を参照。 WWW (テレビ番組) - 読売テレビのバラエティ番組。 WWW (ライブハウス) - 東京都渋谷区にあるライブハウス。
'''WWW''' * [[World Wide Web]] * [[WorldWideWeb]] - 世界初の[[ウェブブラウザ]]。 * [[ウィキ|WikiWikiWeb]] - 世界初の[[ウィキソフトウェア]]。 * [[世界気象監視計画]] ( World Weather Watch ) * {{仮リンク|WWW (プロレス)|en|World Women's Wrestling|label=World Women's Wrestling}} - [[アメリカ合衆国]]の女子[[プロレス]]団体。 * [[ワイルド・ワイルド・ウエスト]] (Wild Wild West) - 1999年のアメリカ映画。 * [[救世軍]]を興した[[ウィリアム・ブース]]の言葉「女性が泣いている限り」 (While Women Weep) の省略形。 * 「我らは勝つ」(We Will Win)の略。 * [[ゲームソフト]]『[[ロックマンエグゼシリーズ]]』に登場する架空の犯罪組織。「ワールドスリー」と読む。 * [[オンラインゲーム]]など、[[インターネット]]上で笑う様を表す[[インターネットスラング]]。詳細は[[(笑)]]を参照。 * [[WWW (テレビ番組)]] - [[讀賣テレビ放送|読売テレビ]]のバラエティ番組。 * [[WWW (ライブハウス)]] - [[東京都]][[渋谷区]]にある[[ライブハウス]]。 {{曖昧さ回避}}
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線型結合
線型結合(せんけいけつごう、英: linear combination)は、線型代数学およびその関連分野で用いられる中心的な概念の一つで、平たく言えば、ベクトルの定数倍と加え合わせのことである。一次結合あるいは線型和とも呼ぶ。 いくつかのベクトルを組み合わせると他のベクトルを作ることができる。例えば、2次元数ベクトルを例にとれば、ベクトル v = (2, 3) と w = (1, 2) を用いて 2v + 3w のようにすれば、(7, 12) というベクトルを作ることができる。このように、いくつかのベクトルを何倍かしたものを足し合わせたものを、それらのベクトルの線型結合というのである。 有限個のベクトル v1, v2, ..., vr とスカラー k1, k2, ..., kr に対して を、ベクトル v1, v2, ..., vr の(k1, k2, ..., kr を係数とする)線型結合という。ベクトル v1, v2, ..., vr を変数と見たときの斉一次式であるので一次結合とも呼ぶ。 係数は 0 でも良いし負でも良いので、v1 - v2 なども線型結合。 n 個のベクトル v1, ..., vn に対して、その線型結合でベクトルを表すとき、各ベクトルがただ一通りの表示を持つならば線型独立、少なくとも 2 通りの表示が可能であるならば線型従属という。言い換えると、ベクトル v1, ..., vn が自明でないどんな一次関係式も満足しないとき、すなわち が満たされるのが、全ての係数 ki (i = 1, 2, ..., n) が 0 の場合のみに限られるとき線型独立といい、そうでないとき線型従属であるということができる。あるいは同じことだが、与えられた幾つかのベクトルが、互いに他のベクトルの線型結合では表せないとき、これらは線型独立であるといい、線型独立でないことを線型従属という。 体 K 上のベクトル空間 V と、その有限部分集合 S = {v1, v2, ..., vr} に対し、V の部分集合で S を含む最小の部分線型空間となるものを span(S) あるいは <S> と表すことにすると、それは S の元からなる一次結合の全体と一致する: これをベクトル v1, v2, ..., vr によって張られる部分空間あるいは S が K 上で生成する部分空間といい、S をこの部分空間の生成系という。係数を明示して SpanK(S) とか <S>K のように記すこともある。また、S が無限個のベクトルからなる V の部分集合であるとき、S の生成する部分空間とは すなわち、S の有限個のベクトルの線型結合として表されるベクトル全体の成す V の部分集合となる。 V = span(S) となる部分集合 S のうち極小なものを V の基底という。基底の濃度は常に一定であり、基底の濃度としてベクトル空間の次元が定義される。たとえば、S = {v1, v2, ..., vr} が線型独立なベクトルからなるならば、S はそれによって張られるベクトル空間 span(S) の基底をなし、span(S) の次元は r となる。 線型結合において取り得る係数に制限を加えることにより、アフィン結合、錐結合、凸結合などといった関連概念と、それに付随してそれらの操作で閉じている集合という概念を定義することができる。 これらの演算は「制限」が追加されているので、それらの演算で閉じているアフィン部分集合、凸錐、凸集合はいずれも線型部分空間を「一般化」するものになっている。つまり、線型部分空間は必ずアフィン部分空間であり凸錐であり凸集合となるが、例えば凸集合は必ずしも線型部分空間やアフィン部分空間や凸錐にはならない。 これらの概念は、特定の種類の対象の線型結合を考えるとき、必ずしもすべてが意味を持つわけではない。例えば確率分布は凸結合について閉じている(したがってそれらの全体は凸集合を成す)が錐結合やアフィン結合(あるいは線型結合)について閉じていない。正値測度は錐結合について閉じているがアフィン結合や線型結合について閉じていない(線型結合で閉じるように符号付き測度を定義することができる)。 線型結合やアフィン結合は任意の体(または環)上で定義できるが、錐結合と凸結合には「正値」の概念が入っているので順序体(または順序環)上でなければ定義できない(ふつうは実数体を考える)。 加法については忘れてスカラー乗法しか考えないならば、(必ずしも凸でない)錐が得られる。しばしば正のスカラー倍のみを許すように定義を制限することもある。 これらの概念は、それぞれ独立に公理化されたものと考えるよりは、ふつう何らかの全体空間としてのベクトル空間の部分集合として定義される(アフィンの場合はさらに「ベクトル空間から原点を忘れる」必要がある)。 環上の加群についても、スカラー倍と和からなる式を考えて一次結合という。二つの環 A, B に対してアーベル群 M が (A, B)-両側加群であるなら、M の元 x1, x2, ..., xn の一次結合は (ai ∈ A, bj ∈ B) という形に書く事ができる。 V が位相線型空間で V の無限個の元からなる部分集合 S を考えるとき、その無限項の "線型結合" (ci ∈ K, vi ∈ S, i = 1, 2, ...) のうち V の位相に関して収束するものの全体を考えると、それは S および span(S) を含む最小の閉部分空間となる。
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線型結合は、線型代数学およびその関連分野で用いられる中心的な概念の一つで、平たく言えば、ベクトルの定数倍と加え合わせのことである。一次結合あるいは線型和とも呼ぶ。 いくつかのベクトルを組み合わせると他のベクトルを作ることができる。例えば、2次元数ベクトルを例にとれば、ベクトル v = と w = を用いて 2v + 3w のようにすれば、(7, 12) というベクトルを作ることができる。このように、いくつかのベクトルを何倍かしたものを足し合わせたものを、それらのベクトルの線型結合というのである。
{{出典の明記|date=2012年8月15日 (水) 13:41 (UTC)}} '''線型結合'''(せんけいけつごう、{{Lang-en-short|''linear combination''}})は、[[線型代数学]]およびその関連分野で用いられる中心的な概念の一つで、平たく言えば、[[ベクトル空間|ベクトル]]の定数倍と加え合わせのことである。'''一次結合'''あるいは'''線型和'''とも呼ぶ。{{Main2|'''線形'''等の用字・表記の揺れ|線型性}} いくつかのベクトルを組み合わせると他のベクトルを作ることができる。例えば、2次元[[数ベクトル]]を例にとれば、ベクトル '''v''' = (2, 3) と '''w''' = (1, 2) を用いて 2'''v''' + 3'''w''' のようにすれば、(7, 12) というベクトルを作ることができる。このように、いくつかのベクトルを何倍かしたものを足し合わせたものを、それらのベクトルの線型結合というのである。 == 定義 == 有限個のベクトル ''v''<sub>1</sub>, ''v''<sub>2</sub>, ..., ''v''<sub>''r''</sub> と[[スカラー (数学)|スカラー]] ''k''<sub>1</sub>, ''k''<sub>2</sub>, ..., ''k''<sub>''r''</sub> に対して : <math>k_1 v_1 + k_2 v_2 + \cdots + k_r v_r</math> を、ベクトル ''v''<sub>1</sub>, ''v''<sub>2</sub>, ..., ''v''<sub>''r''</sub> の(''k''<sub>1</sub>, ''k''<sub>2</sub>, ..., ''k''<sub>''r''</sub> を係数とする)線型結合という。ベクトル ''v''<sub>1</sub>, ''v''<sub>2</sub>, ..., ''v''<sub>''r''</sub> を変数と見たときの斉一次式であるので一次結合とも呼ぶ。 係数は 0 でも良いし負でも良いので、''v''<sub>1</sub> - ''v''<sub>2</sub> なども線型結合。 == 独立・従属 == {{main|線型独立}} ''n'' 個のベクトル ''v''<sub>1</sub>, ..., ''v''<sub>''n''</sub> に対して、その線型結合でベクトルを表すとき、各ベクトルがただ一通りの表示を持つならば'''線型独立'''、少なくとも 2 通りの表示が可能であるならば'''線型従属'''という。言い換えると、ベクトル ''v''<sub>1</sub>, ..., ''v''<sub>''n''</sub> が自明でないどんな一次関係式も満足しないとき、すなわち : <math> \sum_{i=1}^{n} k_i v_i = 0</math> が満たされるのが、全ての係数 ''k''<sub>''i''</sub> (''i'' = 1, 2, ..., ''n'') が 0 の場合のみに限られるとき線型独立といい、そうでないとき線型従属であるということができる。あるいは同じことだが、与えられた幾つかのベクトルが、互いに他のベクトルの線型結合では表せないとき、これらは'''線型独立'''であるといい、線型独立でないことを'''線型従属'''という。 == 生成 == {{main|線型包}} [[可換体|体]] ''K'' 上のベクトル空間 ''V'' と、その有限部分集合 ''S'' = {''v''<sub>1</sub>, ''v''<sub>2</sub>, ..., ''v''<sub>''r''</sub>} に対し、''V'' の部分集合で ''S'' を含む最小の部分線型空間となるものを span(''S'') あるいは &lt;''S''&gt; と表すことにすると、それは ''S'' の元からなる一次結合の全体と一致する: : <math>\operatorname{span}(S) = \langle S \rangle := \{k_1 v_1 + k_2 v_2 + \cdots + k_r v_r \mid k_i \in K,\, v_j \in S \} </math> これをベクトル ''v''<sub>1</sub>, ''v''<sub>2</sub>, ..., ''v''<sub>''r''</sub> によって'''張られる部分空間'''あるいは ''S'' が ''K'' 上で'''生成する部分空間'''といい、''S'' をこの部分空間の'''生成系'''という。係数を明示して Span<sub>''K''</sub>(''S'') とか &lt;''S''&gt;<sub>''K''</sub> のように記すこともある。また、''S'' が無限個のベクトルからなる ''V'' の部分集合であるとき、''S'' の生成する部分空間とは : <math>\operatorname{span}(S) := \{k_1 v_1 + k_2 v_2 + \cdots + k_r v_r \mid k_i \in K,\, v_j \in S,\, \exists r \in \mathbb{N} \}, </math> すなわち、''S'' の有限個のベクトルの線型結合として表されるベクトル全体の成す ''V'' の部分集合となる。 ''V'' = span(''S'') となる部分集合 ''S'' のうち極小なものを ''V'' の[[基底 (線型代数学)|基底]]という。基底の[[濃度 (数学)|濃度]]は常に一定であり、基底の濃度としてベクトル空間の次元が定義される。たとえば、''S'' = {''v''<sub>1</sub>, ''v''<sub>2</sub>, ..., ''v''<sub>''r''</sub>} が線型独立なベクトルからなるならば、''S'' はそれによって張られるベクトル空間 span(''S'') の基底をなし、span(''S'') の[[次元 (線型代数学)|次元]]は ''r'' となる。 == 特別な種類の線型結合 == 線型結合において取り得る係数に制限を加えることにより、[[アフィン結合]]、[[錐結合]]、[[凸結合]]などといった関連概念と、それに付随してそれらの操作で閉じている集合という概念を定義することができる。 {| class="wikitable" style="margin: 1ex auto; padding: auto;" ! 種類 !! 制約条件 !! 閉じる空間 !! 典型例 |- | '''線型結合''' || 制限なし || [[線型部分空間]] || {{math|'''R'''{{sup|''n''}}}} |- | [[アフィン結合]] || {{math|&sum; ''a''{{sub|''i''}} {{=}} 1}} || [[アフィン空間|アフィン部分空間]] || アフィン[[超平面]] |- | [[錐結合]] || {{math|''a''{{sub|''i''}} &ge; 0}} || [[凸錐]] || {{仮リンク|四分儀 (平面幾何学)|en|Quadrant (plane geometry)|label=四分儀}}/{{仮リンク|八分儀 (平面幾何学)|en|Octant (plane geometry)|label=八分儀}} |- | [[凸結合]] || {{math|''a''{{sub|''i''}} &ge; 0}} かつ {{math|&sum; ''a''{{sub|''i''}} {{=}} 1}} || [[凸集合]] || [[単体 (数学)|単体]] |} これらの演算は「制限」が追加されているので、それらの演算で閉じているアフィン部分集合、凸錐、凸集合はいずれも線型部分空間を「一般化」するものになっている。つまり、線型部分空間は必ずアフィン部分空間であり凸錐であり凸集合となるが、例えば凸集合は必ずしも線型部分空間やアフィン部分空間や凸錐にはならない。 これらの概念は、特定の種類の対象の線型結合を考えるとき、必ずしもすべてが意味を持つわけではない。例えば[[確率分布]]は凸結合について閉じている(したがってそれらの全体は凸集合を成す)が錐結合やアフィン結合(あるいは線型結合)について閉じていない。[[測度|正値測度]]は錐結合について閉じているがアフィン結合や線型結合について閉じていない(線型結合で閉じるように[[符号付き測度]]を定義することができる)。 線型結合やアフィン結合は任意の体(または環)上で定義できるが、錐結合と凸結合には「正値」の概念が入っているので[[順序体]](または[[順序環]])上でなければ定義できない(ふつうは実数体を考える)。 加法については忘れてスカラー乗法しか考えないならば、(必ずしも凸でない)[[錐 (線型代数学)|錐]]が得られる。しばしば正のスカラー倍のみを許すように定義を制限することもある。 これらの概念は、それぞれ独立に公理化されたものと考えるよりは、ふつう何らかの全体空間としてのベクトル空間の部分集合として定義される(アフィンの場合はさらに「ベクトル空間から原点を忘れる」必要がある)。 == 一般化 == [[環上の加群]]についても、スカラー倍と和からなる式を考えて一次結合という。二つの環 ''A'', ''B'' に対して[[アーベル群]] ''M'' が (''A'', ''B'')-両側加群であるなら、''M'' の元 ''x''<sub>1</sub>, ''x''<sub>2</sub>, ..., ''x''<sub>''n''</sub> の一次結合は : <math>a_1 x_1 b_1 + a_2 x_2 b_2 +\cdots+ a_n x_n b_n</math> (''a''<sub>''i''</sub> &isin; ''A'', ''b''<sub>''j''</sub> &isin; ''B'') という形に書く事ができる。 ''V'' が[[位相線型空間]]で ''V'' の無限個の元からなる部分集合 ''S'' を考えるとき、その無限項の "線型結合" : <math>c_1 v_1 + c_2 v_2 +\cdots</math> (''c''<sub>''i''</sub> &isin; ''K'', ''v''<sub>''i''</sub> &isin; ''S'', ''i'' = 1, 2, ...) のうち ''V'' の位相に関して収束するものの全体を考えると、それは ''S'' および span(''S'') を含む最小の閉部分空間となる。 == 関連項目 == * [[ベクトル空間]] * [[生成 (数学)]] == 外部リンク == * {{MathWorld|urlname=LinearCombination|title=Linear Combination}} * {{PlanetMath|urlname=linearcombination|title=linear combination}} {{Linear algebra}} {{デフォルトソート:せんけいけつこう}} [[Category:線型代数学]] [[Category:初等数学]] [[Category:数学に関する記事]]
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ノーベル化学賞
ノーベル化学賞(、スウェーデン語: Nobelpriset i kemi)は、ノーベル賞の一部門。アルフレッド・ノーベルの遺言によって創設された5部門のうちの一つ。自然科学分野で最も権威ある賞とされる。この賞は化学の分野において重要な発見あるいは改良を成し遂げた人物に授与される。 他方で平和賞ほどではないが、戦争で化学兵器の研究に関わった化学者が受賞したことで大きな論争になったこともある(フリッツ・ハーバーなど)。 ノーベル化学賞のメダルは、表面にはアルフレッド・ノーベルの横顔(各賞共通)、裏面には宝箱を持ち雲の中から現れた自然の女神のベールを科学の神(科学のゲニウス)が持ち上げて素顔を眺めている姿がデザインされている(物理学賞と共通)。
[ { "paragraph_id": 0, "tag": "p", "text": "ノーベル化学賞(、スウェーデン語: Nobelpriset i kemi)は、ノーベル賞の一部門。アルフレッド・ノーベルの遺言によって創設された5部門のうちの一つ。自然科学分野で最も権威ある賞とされる。この賞は化学の分野において重要な発見あるいは改良を成し遂げた人物に授与される。", "title": null }, { "paragraph_id": 1, "tag": "p", "text": "他方で平和賞ほどではないが、戦争で化学兵器の研究に関わった化学者が受賞したことで大きな論争になったこともある(フリッツ・ハーバーなど)。", "title": null }, { "paragraph_id": 2, "tag": "p", "text": "ノーベル化学賞のメダルは、表面にはアルフレッド・ノーベルの横顔(各賞共通)、裏面には宝箱を持ち雲の中から現れた自然の女神のベールを科学の神(科学のゲニウス)が持ち上げて素顔を眺めている姿がデザインされている(物理学賞と共通)。", "title": null } ]
ノーベル化学賞(ノーベルかがくしょう、は、ノーベル賞の一部門。アルフレッド・ノーベルの遺言によって創設された5部門のうちの一つ。自然科学分野で最も権威ある賞とされる。この賞は化学の分野において重要な発見あるいは改良を成し遂げた人物に授与される。 他方で平和賞ほどではないが、戦争で化学兵器の研究に関わった化学者が受賞したことで大きな論争になったこともある。 ノーベル化学賞のメダルは、表面にはアルフレッド・ノーベルの横顔、裏面には宝箱を持ち雲の中から現れた自然の女神のベールを科学の神が持ち上げて素顔を眺めている姿がデザインされている。
{{Infobox award |name = ノーベル化学賞 |current_awards = |image = |imagesize = |alt = |caption = |description = [[化学]] |presenter = [[スウェーデン王立科学アカデミー]] |country = {{SWE}} |location = [[ストックホルム]] |reward = <!-- 報酬 --> |year = [[1901年]] |year2 = [[2023年]] |holder = [[ムンジ・バウェンディ]]<br>[[ルイ・ブラス]]<br>[[アレクセイ・エキモフ]] |website = https://www.nobelprize.org/ }} {{読み仮名|'''ノーベル化学賞'''|ノーベルかがくしょう|{{lang-sv|Nobelpriset i kemi}}}}は、[[ノーベル賞]]の一部門。[[アルフレッド・ノーベル]]の遺言によって創設された5部門のうちの一つ。[[自然科学]]分野で最も権威ある賞とされる<ref>{{Cite web|和書|title=記録で見るノーベル賞|まるわかりノーベル賞2018|NHK NEWS WEB |url=https://www3.nhk.or.jp/news/special/nobelprize/2018/table.html |website=www3.nhk.or.jp |access-date=2023-10-01 |last=日本放送協会}}</ref>。この賞は[[化学]]の分野において重要な発見あるいは改良を成し遂げた人物に授与される。 他方で平和賞ほどではないが、戦争で[[化学兵器]]の研究に関わった化学者が受賞したことで大きな論争になったこともある([[フリッツ・ハーバー]]など)。 ノーベル化学賞のメダルは、表面にはアルフレッド・ノーベルの横顔(各賞共通)、裏面には宝箱を持ち雲の中から現れた[[母なる自然|自然の女神]]のベールを[[科学の神]](科学の[[ゲニウス]])が持ち上げて素顔を眺めている姿がデザインされている([[ノーベル物理学賞|物理学賞]]と共通)<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.award-press.jp/2015/10/02/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%AB%E8%B3%9E%E3%81%AE%E3%83%A1%E3%83%80%E3%83%AB/ |title=ノーベル賞のメダル |publisher=アワードプレス |accessdate=2017-10-04}}</ref>。 == 歴代受賞者 == === 1900年代 === {|class="wikitable" style="margin-right:0px" !年度 !colspan=2|受賞者名 !国籍 !受賞理由 |- |style="white-space:nowrap"|[[1901年]]||[[画像:Vant Hoff.jpg|75px]]||[[ヤコブス・ヘンリクス・ファント・ホッフ]]<br>[[:en: Jacobus Henricus van 't Hoff|Jacobus Henricus van 't Hoff]]||{{NLD}} |[[化学熱力学]]の法則、溶液の[[浸透圧]]の発見 |- |[[1902年]]||[[画像:Убеншвуаншвышь.jpg|75px]]||[[エミール・フィッシャー]]<br>[[:en:Hermann Emil Fischer|Hermann Emil Fischer]]||{{DEU1871}} |[[糖|糖類]]および[[プリン (化学)|プリン誘導体]]の合成 |- |[[1903年]]||[[画像:Arrhenius2.jpg|75px]]||[[スヴァンテ・アレニウス]]<br>[[:en:Svante Arrhenius|Svante August Arrhenius]]||{{SWE}} |[[電解質溶液]]理論の研究 |- |[[1904年]]||[[画像:William Ramsay.jpg|75px]]||[[ウィリアム・ラムゼー]]<br>[[:en:William Ramsay|Sir William Ramsay]] ||{{GBR3}} |空気中の[[希ガス]][[元素]]の発見と[[周期律]]におけるその位置の決定 |- |[[1905年]]||[[画像:Adolf von Baeyer (1905).jpg|75px]]||[[アドルフ・フォン・バイヤー]]<br>[[:en:Adolf von Baeyer|Johann Friedrich Wilhelm Adolf von Baeyer]]||{{DEU1871}} |有機染料およびヒドロ[[芳香族化合物]]の研究 |- |[[1906年]]||[[画像:Henri Moissan.jpg|75px]]||[[アンリ・モアッサン]]<br>[[:en:Henri Moissan|Henri Moissan]]||{{FRA1870}} |[[フッ素]]の研究と分離、およびモアッサン[[電気炉]]の製作 |- |[[1907年]]||[[画像: Eduard Buchner (Nobel 1907).jpg|75px]]||[[エドゥアルト・ブフナー]]<br>[[:en:Eduard Buchner|Eduard Buchner]]||{{DEU1871}} |化学・生物学的諸研究および無細胞的[[発酵]]の発見 |- |[[1908年]]||[[画像:Ernest Rutherford (Nobel).jpg|75px]]||[[アーネスト・ラザフォード]]<br>[[:en:Ernest Rutherford|Ernest Rutherford]]||{{GBR3}}<br>{{NZL}} |[[元素]]の崩壊、[[放射性物質]]の化学に関する研究 |- |[[1909年]]||[[画像:Wilhelm Ostwald.jpg|75px]] || [[ヴィルヘルム・オストヴァルト]]<br>[[:en:Wilhelm Ostwald|Friedrich Wilhelm Ostwald]]||{{DEU1871}} |[[触媒]]作用、[[化学平衡]]および[[反応速度]]に関する研究 |} === 1910年代 === {|class="wikitable" style="margin-right:0px" !年度 !colspan=2|受賞者名 !国籍 !受賞理由 |- |[[1910年]]||[[画像:Otto Wallach.jpg|75px]]||[[オットー・ヴァラッハ]]<br>[[:en:Otto Wallach|Otto Wallach]] ||{{DEU1871}} |[[脂環式化合物]]の先駆的研究 |- |[[1911年]]||[[画像:Marie Curie (Nobel-Chem).jpg|75px]]||[[マリ・キュリー]]<br>[[:en:Marie Curie|Marie Skłodowska-Curie]]||{{Flagdeco|Poland|1815}}[[ポーランド立憲王国]]({{flag|Russian Empire}}) {{FRA1870}} |[[ラジウム]]および[[ポロニウム]]の発見とラジウムの性質およびその化合物の研究 |- |rowspan="2"|[[1912年]]||[[画像:Viktor-grignard (cropped).jpg|75px]]||[[ヴィクトル・グリニャール]]<br>[[:en:Victor Grignard|François Auguste Victor Grignard]]||{{FRA1870}} |[[グリニャール試薬]]の発見 |- |[[画像:Paul Sabatier.jpg|75px]]||[[ポール・サバティエ]]<br>[[:en:Paul Sabatier (chemist)|Paul Sabatier]]||{{FRA1870}} |微細な金属粒子を用いる[[有機化合物]]の[[水素化|水素化法]]の開発 |- |[[1913年]]||[[画像:Alfred Werner.jpg|75px]]||[[アルフレート・ヴェルナー]]<br>[[:en:Alfred Werner|Alfred Werner]]||{{CHE}} |分子内原子の結合研究 |- |[[1914年]]||[[画像:Theodore william richards.jpg|75px]]||[[セオドア・リチャーズ]]<br>[[:en:Theodore William Richards|Theodore William Richards]]||{{USA1912}} |[[原子量]]の精密測定に関する研究 |- |[[1915年]]||[[画像:Richard Willstätter ETH-Bib PI 55-BO-0022.jpg|75px]]||[[リヒャルト・ヴィルシュテッター]]<br>[[:en:Richard Willstätter|Richard Martin Willstätter]]||{{DEU1871}} |植物色素物質([[クロロフィル]])に関する研究 |- |[[1916年]]||||該当者なし|||| |- |[[1917年]]||||該当者なし|||| |- |[[1918年]]||[[画像:Fritz Haber.png|75px]]||[[フリッツ・ハーバー]]<br>[[:en:Fritz Haber|Fritz Haber]]||{{DEU1871}} |[[アンモニア]]合成法([[ハーバー・ボッシュ法]])の開発 |- |[[1919年]]||||該当者なし|||| |} === 1920年代 === {|class="wikitable" style="margin-right:0px" !年度 !colspan=2|受賞者名 !国籍 !受賞理由 |- |[[1920年]]||[[画像:Walther Nernst.jpg|75px]]||[[ヴァルター・ネルンスト]]<br>[[:en:Walther Nernst|Walther Hermann Nernst]]||{{DEU1919}} |[[熱化学]]の研究 |- |[[1921年]]|| [[画像:Frederick Soddy.jpg|75px]]||[[フレデリック・ソディ]]<br>[[:en:Frederick Soddy|Frederick Soddy]]||{{GBR3}} |[[放射性物質]]の化学に関する研究 |- |[[1922年]]||[[画像:Francis William Aston.jpg|75px]]||[[フランシス・アストン]]<br>[[:en:Francis William Aston|Francis William Aston]]||{{GBR3}} |非放射性元素における[[同位体]]の発見と[[質量分析器]]の開発 |- |[[1923年]]||[[画像:Fritz Pregl.jpg|75px]]||[[フリッツ・プレーグル]]<br>[[:en:Fritz Pregl|Fritz Pregl]] ||{{AUT1918}} |有機化合物の微量分析法の開発 |- |[[1924年]]|| ||該当者なし|| || |- |[[1925年]]||[[画像:Richard Adolf Zsigmondy LOC.jpg|75px]]||[[リヒャルト・ジグモンディ]]<br>[[:en:Richard Adolf Zsigmondy|Richard Adolf Zsigmondy]]||{{DEU1919}}<br>{{HUN1920}} |[[コロイド]]溶液の研究および[[コロイド化学]]の確立 |- |[[1926年]]||[[画像:The-svedberg-1.jpg|75px]]||[[テオドール・スヴェドベリ]]<br>[[:en:Theodor Svedberg|Theodor Svedberg]]||{{SWE}} |[[分散系]]に関する研究 |- |[[1927年]]||[[画像:Heinrich Wieland.jpg|75px]]||[[ハインリッヒ・ヴィーラント]]<br>[[:en:Heinrich Otto Wieland|Heinrich Otto Wieland]]||{{DEU1919}} |[[胆汁酸]]とその類縁物質の構造研究 |- |[[1928年]]||[[画像:Windaus.jpg|75px]]||[[アドルフ・ヴィンダウス]]<br>[[:en:Adolf Otto Reinhold Windaus|Adolf Otto Reinhold Windaus]] ||{{DEU1919}} |[[ステリン]]類の構造およびその[[ビタミン]]類との関連性についての研究 |- |rowspan="2"|[[1929年]]||[[画像:ArthurHarden.jpg|75px]]||[[アーサー・ハーデン]]<br>[[:en:Arthur Harden|Arthur Harden]]||{{GBR}} |rowspan="2"|[[糖|糖類]]の[[発酵]]研究 |- |[[画像:Euler-chelpin.jpg|75px]]||[[ハンス・フォン・オイラー=ケルピン]]<br>[[:en:Hans von Euler-Chelpin|Hans Karl August Simon von Euler-Chelpin]]||{{SWE}}{{DEU1919}} |} === 1930年代 === {|class="wikitable" style="margin-right:0px" !年度 !colspan=2|受賞者名 !国籍 !受賞理由 |- |[[1930年]]||[[画像:Hans Fischer (Nobel).jpg|75px]]||[[ハンス・フィッシャー]]<br>[[:en:Hans Fischer|Hans Fischer]]||{{DEU1919}} |[[ヘミン]]と[[クロロフィル]]の構造研究、特にヘミンの合成 |- |rowspan="2"|[[1931年]]||[[画像:Carl Bosch.jpg|75px]]||[[カール・ボッシュ]]<br>[[:en:Carl Bosch|Carl Bosch]]||{{DEU1919}} |rowspan="2"|高圧化学的方法の発明と開発 |- |[[画像:Bergius.jpg|75px]]||[[フリードリッヒ・ベルギウス]]<br>[[:en:Friedrich Bergius|Friedrich Bergius]]||{{DEU1919}} |- |[[1932年]]||[[画像:Langmuir.jpg|75px]]||[[アーヴィング・ラングミュア]]<br>[[:en:Irving Langmuir|Irving Langmuir]]||{{USA1912}} |[[界面化学]]の研究 |- |[[1933年]]||||該当者なし|||| |- |[[1934年]]||[[画像:Urey.jpg|75px]]||[[ハロルド・ユーリー]]<br>[[:en:Harold Urey|Harold Clayton Urey]] ||{{USA1912}} |[[重水素]]の発見 |- |rowspan="2"|[[1935年]]||[[画像:Joliot-fred.jpg|75px]]||[[フレデリック・ジョリオ=キュリー]]<br>[[:en:Frédéric Joliot-Curie|Frédéric Joliot-Curie]]||{{FRA1870}} |rowspan="2"|[[人工放射性元素]]の発見 |- |[[画像:Joliot-curie.jpg|75px]]||[[イレーヌ・ジョリオ=キュリー]]<br>[[:en:Irène Joliot-Curie|Irène Joliot-Curie]]||{{FRA1870}} |- |[[1936年]]||[[画像:Debije-boerhaave.jpg|75px]]||[[ピーター・デバイ]]<br>[[:en:Peter Debye|Peter Joseph William Debye]]||{{NLD}} |[[双極子モーメント]]および[[X線]]、[[電子線回折]]による分子構造の研究 |- |rowspan="2"|[[1937年]]||[[画像:Norman Haworth.jpg|75px]]||[[ウォルター・ハース]]<br>[[:en:Norman Haworth|Walter Norman Haworth]]||{{GBR}} |[[炭水化物]]および[[ビタミンC]]の構造研究 |- |[[画像:Paul Karrer.jpg|75px]] ||[[パウル・カラー]]<br>[[:en:Paul Karrer|Paul Karrer]]||{{CHE}} |[[カロテノイド]]類、フラビン類、[[ビタミンA]]および[[リボフラビン|B{{sub|2}}]]に関する研究 |- |[[1938年]]||[[画像:Richard Kuhn ETH-Bib Dia 248-065.jpg|75px]]||[[リヒャルト・クーン]]<br>[[:en:Richard Kuhn|Richard Kuhn]]||{{DEU1935}} |カロテノイド類、[[ビタミン]]類についての研究 |- |rowspan="2"|[[1939年]]||[[画像:A. Butenandt 1921.jpg|75px]]||[[アドルフ・ブーテナント]]<br>[[:en:Adolf Butenandt|Adolf Friedrich Johann Butenandt]]||{{DEU1935}} |[[性ホルモン]]の研究 |- |[[画像:Leopold Ruzicka ETH-Bib Portr 00239.jpg|75px]]||[[レオポルト・ルジチカ]]<br>[[:en:Leopold Ružička|Leopold Ružička]]||{{CHE}} |[[ポリメチレン]]類および[[テルペン]]類の研究 |} === 1940年代 === {|class="wikitable" style="margin-right:0px" !年度 !colspan=2|受賞者名 !国籍 !受賞理由 |- |[[1940年]]||||該当者なし|||| |- |[[1941年]]||||該当者なし|||| |- |[[1942年]]||||該当者なし|||| |- |[[1943年]]||[[画像:George de Hevesy.jpg|75px]]||[[ゲオルク・ド・ヘヴェシー]]<br>[[:en:George de Hevesy|George de Hevesy]]||{{HUN1920}} |化学反応研究における[[放射性トレーサー|トレーサー]]としての[[同位体]]の応用研究 |- |[[1944年]]||[[画像:Otto Hahn (Nobel).jpg|75px]]||[[オットー・ハーン]]<br>[[:en:Otto Hahn|Otto Hahn]]||{{DEU1935}} |[[原子核分裂]]の発見 |- |[[1945年]]||[[画像:Virtanen.jpg|75px]]||[[アルトゥーリ・ヴィルタネン]]<br>[[:en:Artturi Ilmari Virtanen|Artturi Ilmari Virtanen]] ||{{FIN}} |[[農業化学]]および[[栄養化学]]における研究と発明、特に飼料保存法の開発 |- |rowspan="3"|[[1946年]]||[[画像:James Batcheller Sumner.jpg|75px]]||[[ジェームズ・サムナー]]<br>[[:en:James B. Sumner|James Batcheller Sumner]]||{{USA1912}} |[[酵素]]の[[結晶化]]の発見 |- |[[画像:John Howard Northrop.jpg|75px]]||[[ジョン・ノースロップ]]<br>[[:en:John Howard Northrop|John Howard Northrop]]||{{USA1912}} |rowspan="2"|酵素と[[ウイルス]][[タンパク質]]の結晶化 |- |[[画像:Wendell Meredith Stanley.jpg|75px]]||[[ウェンデル・スタンリー]]<br>[[:en:Wendell Meredith Stanley|Wendell Meredith Stanley]]||{{USA1912}} |- |[[1947年]]||[[画像:Robert Robinson organic chemist.jpg|75px]]||[[ロバート・ロビンソン]]<br>[[:en:Robert Robinson (organic chemist)|Sir Robert Robinson]] ||{{GBR}} |[[アルカロイド]]の研究 |- |[[1948年]]||[[画像:Arne Tiselius.jpg|75px]]||[[ウィルヘルム・ティセリウス]]<br>[[:en:Arne Tiselius|Arne Wilhelm Kaurin Tiselius]]||{{SWE}} |[[電気泳動]]装置の考案および[[血清]]タンパクの複合性に関する研究 |- |[[1949年]]||||[[ウイリアム・ジオーク]]<br>[[:en:William Giauque|William Francis Giauque]]||{{USA1912}} |[[化学熱力学]]への貢献、特に[[低温物理学|極低温における物性]]の研究 |} === 1950年代 === {|class="wikitable" style="margin-right:0px" !年度 !colspan=2|受賞者名 !国籍 !受賞理由 |- |rowspan="2"|[[1950年]]||[[画像:Otto Paul Hermann Diels.jpg|75px]]||[[オットー・ディールス]]<br>[[:en:Otto Diels|Otto Paul Hermann Diels]]||{{BRD}} |rowspan="2"|[[ディールス・アルダー反応]]の発見とその応用 |- |[[画像:Kurt Alder Nobel.jpg|75px]]||[[クルト・アルダー]]<br>[[:en:Kurt Alder|Kurt Alder]]||{{BRD}} |- |rowspan="2"|[[1951年]]||[[画像:Mcmillan postcard.jpg|75px]]||[[エドウィン・マクミラン]]<br>[[:en:Edwin McMillan|Edwin Mattison McMillan]]||{{USA1912}} |rowspan="2"|[[超ウラン元素]]の発見 |- |[[画像:Glenn Seaborg - 1964.jpg|75px]]||[[グレン・シーボーグ]]<br>[[:en:Glenn T. Seaborg|Glenn Theodore Seaborg]]||{{USA1912}} |- |rowspan="2"|[[1952年]]||[[画像:Archer John Porter Martin Nobel.jpg|75px]]||[[アーチャー・マーティン]]<br>[[:en:Archer John Porter Martin|Archer John Porter Martin]]||{{GBR}} |rowspan="2"|分配[[クロマトグラフィー]]の開発およびその応用 |- |[[画像:Richard Laurence Millington Synge.jpg|75px]]||[[リチャード・シング]]<br>[[:en:Richard Laurence Millington Synge|Richard Laurence Millington Synge]]||{{GBR}} |- |[[1953年]]||[[画像:Hermann Staudinger.jpg|75px]]||[[ヘルマン・シュタウディンガー]]<br>[[:en:Hermann Staudinger|Hermann Staudinger]]||{{BRD}} |鎖状[[高分子|高分子化合物]]の研究 |- |[[1954年]]||[[画像:Pauling.jpg|75px]]||[[ライナス・ポーリング]]<br>[[:en:Linus Pauling|Linus Carl Pauling]]||{{USA1912}} |[[化学結合]]の本性、ならびに複雑な分子の構造研究 |- |[[1955年]]||[[画像:Vincent du Vigneaud 1955.jpg|75px]]||[[ヴィンセント・デュ・ヴィニョー]]<br>[[:en:Vincent du Vigneaud|Vincent du Vigneaud]]||{{USA1912}} |[[硫黄]]を含む生体物質(特に[[オキシトシン]]、[[バソプレッシン]])の構造決定と全合成 |- |rowspan="2"|[[1956年]]||[[画像:Cyril Norman Hinshelwood Nobel.jpg|75px]]||[[シリル・ヒンシェルウッド]]<br>[[:en:Cyril Norman Hinshelwood|Sir Cyril Norman Hinshelwood]]||{{GBR}} |rowspan="2"|気相系の化学[[反応速度論]](特に[[連鎖反応 (化学反応)|連鎖反応]])に関する研究 |- |[[画像:Nikolay Semyonov Nobel.jpg|75px]]||[[ニコライ・セミョーノフ]]<br>[[w:Nikolay Semyonov|Nikolay Nikolayevich Semyonov]]||{{SSR}} |- |[[1957年]]||[[画像:Alexander Todd Nobel.jpg|75px]]||[[アレクサンダー・トッド]]<br>[[:en:Alexander R. Todd, Baron Todd|VLord (Alexander Robertus) Todd]]||{{GBR}} |[[ヌクレオチド]]とその[[補酵素]]に関する研究 |- |[[1958年]]||[[画像:Frederick Sanger2.jpg|75px]]||[[フレデリック・サンガー]]<br>[[:en:Frederick Sanger|Frederick Sanger]]||{{GBR}} |[[インスリン]]の構造研究 |- |[[1959年]]||[[画像:Heyrovsky Jaroslav crop.jpg|75px]]||[[ヤロスラフ・ヘイロフスキー]]<br>[[:en:Jaroslav Heyrovský|Jaroslav Heyrovský]]||{{CSK}} |[[ポーラログラフィー]]の理論および発見 |} === 1960年代 === {|class="wikitable" style="margin-right:0px" !年度 !colspan=2|受賞者名 !国籍 !受賞理由 |- |[[1960年]]||||[[ウィラード・リビー]]<br>[[:en:Willard Libby|Willard Frank Libby]]||{{USA}} |[[炭素14]]による[[放射性炭素年代測定|年代測定法]]の研究 |- |[[1961年]]||[[画像:Melvin Calvin.jpg|75px]]||[[メルヴィン・カルヴィン]]<br>[[:en:Melvin Calvin|Melvin Calvin]]||{{USA}} |[[植物]]における[[光合成]]の研究 |- |rowspan="2"|[[1962年]]||[[画像:Max Perutz.jpg|75px]]||[[マックス・ペルーツ]]<br>[[:en:Max Perutz|Max Ferdinand Perutz]]||{{GBR}} |rowspan="2"|球状[[タンパク質]]の構造研究 |- |[[画像:John Kendrew Nobel.jpg|75px]]||[[ジョン・ケンドリュー]]<br>[[:en:John Kendrew|John Cowdery Kendrew]]||{{GBR}} |- |rowspan="2"|[[1963年]]||[[画像:Karl Ziegler Nobel.jpg|75px]]||[[カール・ツィーグラー]]<br>[[:en:Karl Ziegler|Karl Ziegler]]||{{BRD}} |rowspan="2"|[[チーグラー・ナッタ触媒|新しい触媒]]を用いた[[重合反応|重合法]]の発見とその基礎的研究 |- |[[画像:Giulio Natta Nobel.jpg|75px]]||[[ジュリオ・ナッタ]]<br>[[:en:Giulio Natta|Giulio Natta]]||{{ITA}} |- |[[1964年]]||||[[ドロシー・ホジキン]]<br>[[:en:Dorothy Hodgkin|Dorothy Crowfoot Hodgkin]]||{{GBR}} |[[X線回折]]法による生体物質の[[分子構造]]の決定 |- |[[1965年]]||[[画像:Robert Burns Woodward in 1965.jpg|75px]]||[[ロバート・ウッドワード]]<br>[[:en:Robert Burns Woodward|Robert Burns Woodward]]||{{USA}} |[[有機合成化学]]に対する顕著な貢献 |- |[[1966年]]||[[画像:Mulliken,Robert 1929 Chicago.jpg|75px]] ||[[ロバート・マリケン]]<br>[[:en:Robert S. Mulliken|Robert Sanderson Mulliken]] ||{{USA}} |[[分子軌道法]]による[[化学結合]]および分子の電子構造に関する研究 |- |rowspan="3"|[[1967年]]||[[画像:Eigen,Manfred 1996 Göttingen.jpg|75px]]||[[マンフレート・アイゲン]]<br>[[:en:Manfred Eigen|Manfred Eigen]]||{{BRD}} |rowspan="3"|短時間エネルギーパルスによる高速[[化学反応]]の研究 |- |[[画像: Ronald George Wreyford Norrish.jpg|75px]] ||[[ロナルド・ノーリッシュ]]<br>[[:en:Ronald George Wreyford Norrish|Ronald George Wreyford Norrish]]||{{GBR}} |- |[[画像:George Porter Nobel.jpg|75px]]||[[ジョージ・ポーター]]<br>[[:en:George Porter|George Porter]]||{{GBR}} |- |[[1968年]]||[[画像:Onsager 1968.jpg|75px]]||[[ラルス・オンサーガー]]<br>[[:en:Lars Onsager|Lars Onsager]]||{{USA}}<br>{{NOR}} |[[不可逆反応|不可逆過程]]の[[熱力学]]の研究 |- |rowspan="2"|[[1969年]]||||[[デレック・バートン]]<br>[[:en:Derek Barton|Derek Harold Richard Barton]]||{{GBR}} |rowspan="2"|[[分子]]の[[立体配座]]概念の確立 |- |[[画像:Odd Hassel.jpg|75px]]||[[オッド・ハッセル]]<br>[[:en:Odd Hassel|Odd Hassel]]||{{NOR}} |} === 1970年代 === {|class="wikitable" style="margin-right:0px" !年度 !colspan=2|受賞者名 !国籍 !受賞理由 |- |[[1970年]]||[[画像:Luis Federico Leloir - young.jpg|75px]]||[[ルイ・ルロワール]]<br>[[:en:Luis Federico Leloir|Luis Federico Leloir]]||{{ARG}} |[[糖ヌクレオチド]]の発見と糖[[生合成]]におけるその役割についての研究 |- |[[1971年]]||[[画像:Herzberg,Gerhard 1952 London.jpg|75px]]||[[ゲルハルト・ヘルツベルク]]<br>[[:en:Gerhard Herzberg|Gerhard Herzberg]]||{{CAN}}<br>{{BRD}} |[[遊離基]]の電子構造と幾何学的構造の研究 |- |rowspan="3"|[[1972年]]||[[画像:Christian B. Anfinsen, NIH portrait, 1969.jpg|75px]]||[[クリスチャン・アンフィンセン]]<br>[[:en:Christian B. Anfinsen|Christian Boehmer Anfinsen]]||{{USA}} |[[リボヌクレアーゼ]]分子の[[アミノ酸配列]]の決定 |- |||[[スタンフォード・ムーア]]<br>[[:en:Stanford Moore|Stanford Moore]]||{{USA}} |rowspan="2"|リボヌクレアーゼ分子の[[活性中心]]の構造に関する研究 |- |||[[ウィリアム・スタイン]]<br>[[:en:William Howard Stein|William Howard Stein]]||{{USA}} |- |rowspan="2"|[[1973年]]||||[[エルンスト・オットー・フィッシャー|エルンスト・フィッシャー]]<br>[[:en:Ernst Otto Fischer|Ernst Otto Fischer]]||{{BRD}} |rowspan="2"|[[サンドイッチ化合物|サンドイッチ構造]]を持つ[[有機金属化合物]]の研究 |- |[[画像:Geoffrey Wilkinson ca. 1976.png|75px]]||[[ジェフリー・ウィルキンソン]]<br>[[:en:Geoffrey Wilkinson|Geoffrey Wilkinson]]||{{GBR}} |- |[[1974年]]||[[画像:Paul Flory 1973.jpg|75px]]||[[ポール・フローリー]]<br>[[:en:Paul Flory|Paul John Flory]]||{{USA}} |[[高分子化学]]の理論、実験両面にわたる基礎研究 |- |rowspan="2"|[[1975年]]||[[画像:John Cornforth 1975.jpg|75px]]||[[ジョン・コーンフォース]]<br>[[:en:John Cornforth|John Warcup Cornforth]]||{{AUS}}{{GBR}} |[[酵素]]による[[触媒反応]]の[[立体化学]]的研究 |- |[[画像:Vladimir Prelog ETH-Bib Portr 00214.jpg|75px]]||[[ウラジミール・プレローグ]]<br>[[:en:Vladimir Prelog|Vladimir Prelog]]||{{CHE}} |[[有機分子]]および[[有機反応]]の立体化学的研究 |- |[[1976年]]||[[画像:William n lipscomb jr.jpg|75px]]||[[ウィリアム・リプスコム]]<br>[[:en:William Lipscomb|William Nunn Lipscomb, Jr.]]||{{USA}} |[[ボラン]]の構造研究 |- |[[1977年]]||[[画像:Ilya Prigogine 1977c.jpg|75px]]||[[イリヤ・プリゴジン]]<br>[[:en:Ilya Prigogine|Ilya Prigogine]]||{{BEL}} |[[非平衡熱力学]]、特に[[散逸構造]]の研究 |- |[[1978年]]||||[[ピーター・ミッチェル]]<br>[[:en:Peter D. Mitchell|Peter Dennis Mitchell]]||{{GBR}} |[[生体膜]]におけるエネルギー転換の研究 |- |rowspan="2"|[[1979年]]||||[[ハーバート・ブラウン]]<br>[[:en:Herbert C. Brown|Herbert Charles Brown]] ||{{USA}} |rowspan="2"|新しい有機合成法の開発 |- |||[[ゲオルク・ウィッティヒ]]<br>[[:en:Georg Wittig|Georg Wittig]]||{{BRD}} |} === 1980年代 === {|class="wikitable" style="margin-right:0px" !年度 !colspan=2|受賞者名 !国籍 !受賞理由 |- |rowspan="3"|[[1980年]]||[[画像:Paul Berg in 1980.jpg|75px]]||[[ポール・バーグ]]<br>[[:en:Paul Berg|Paul Berg]]||{{USA}} |[[遺伝子工学]]の基礎としての[[核酸]]の[[生化学]]的研究 |- |[[画像:WalterGilbert2.jpg|75px]]||[[ウォルター・ギルバート]]<br>[[:en:Walter Gilbert|Walter Gilbert]] ||{{USA}} |rowspan="2"|核酸の[[塩基配列]]の決定 |- |[[画像:Frederick Sanger2.jpg|75px]]||[[フレデリック・サンガー]]<br>[[:en:Frederick Sanger|Frederick Sanger]]||{{GBR}} |- |rowspan="2"|[[1981年]]||[[画像:Kenichi Fukui.jpg|75px]]||[[福井謙一]]<br>[[:en:Kenichi Fukui|Kenichi Fukui]]||{{JPN1947}} |rowspan="2"|化学反応過程の[[フロンティア軌道理論|理論的研究]] |- |[[画像:Roald Hoffmann.jpg|75px]]||[[ロアルド・ホフマン]]<br>[[:en:Roald Hoffmann|Roald Hoffmann]] ||{{USA}}<br>{{POL}} |- |[[1982年]]||[[画像:Aaron Klug 1979.jpg|75px]]||[[アーロン・クルーグ]]<br>[[:en:Aaron Klug|Aaron Klug]]||{{GBR}} |電子線結晶学の開発と[[核酸]]・[[タンパク質]]複合体の立体構造の研究 |- |[[1983年]]||[[画像:HD.3F.005 (11086397086).jpg|75px]]||[[ヘンリー・タウベ]]<br>[[:en:Henry Taube|Henry Taube]]||{{USA}} |[[金属錯体]]の[[電子遷移]]反応機構の解明 |- |[[1984年]]||[[画像:R. B. Merrifield.jpg|75px]]||[[ロバート・メリフィールド]]<br>[[:en:Robert Bruce Merrifield|Robert Bruce Merrifield]]||{{USA}} |固相反応による[[ペプチド固相合成法|ペプチド化学合成法]]の開発 |- |rowspan="2"|[[1985年]]||[[画像:Herbert Hauptman - UB 2009.jpg|75px]]||[[ハーバート・ハウプトマン]]<br>[[:en:Herbert A. Hauptman|Herbert Aaron Hauptman]]||{{USA}} |rowspan="2"|[[結晶構造]]を直接決定する方法の確立 |- |[[画像:Jerome Karle.jpg|75px]]||[[ジェローム・カール]]<br>[[:en:Jerome Karle|Jerome Karle]]||{{USA}} |- |rowspan="3"|[[1986年]]||[[画像:Dudley R. Herschbach in Lindau.jpg|75px]]||[[ダドリー・ハーシュバック]]<br>[[:en:Dudley R. Herschbach|Dudley Robert Herschbach]]||{{USA}} |rowspan="3"|化学反応素過程の動力学的研究 |- | [[画像:李遠哲資政.jpg|75px]]||[[李遠哲]]<br>[[:en:Yuan T. Lee|Yuan Tseh Lee]]||{{USA}}<br>{{ROC}} |- |[[画像:John_Polanyi_01.jpg|75px]]||[[ジョン・ポラニー]]<br>[[:en:John Polanyi|John Charles Polanyi]] ||{{CAN}}<br>{{HUN}} |- |rowspan="3"|[[1987年]]||||[[ドナルド・クラム]]<br>[[:en:Donald J. Cram|Donald James Cram]]||{{USA}} |rowspan="3"|高選択的に構造特異的な相互作用をする分子([[クラウンエーテル|クラウン化合物]])の開発と応用 |- |[[画像:Bundesarchiv B 145 Bild-F088117-0003, Jean-Marie Lehn.jpg|75px]]||[[ジャン=マリー・レーン]]<br>[[:en:Jean-Marie Lehn|Jean-Marie Lehn]]||{{FRA}} |- |[[画像:Charles_J._Penderson.jpg|75px]]||[[チャールズ・ペダーセン]]<br>[[:en:Charles J. Pedersen|Charles John Pedersen]]||{{USA}} |- |rowspan="3"|[[1988年]]||||[[ヨハン・ダイゼンホーファー]]<br>[[:en:Johann Deisenhofer|Johann Deisenhofer]]||{{BRD}} |rowspan="3"|[[光合成]]反応中心の三次元構造の決定 |- |[[画像:Robert Huber.JPG|75px]]||[[ロベルト・フーバー]]<br>[[:en:Robert Huber|Robert Huber]]||{{BRD}} |- |[[画像:Michel, Hartmut (1948).jpg|75px]]||[[ハルトムート・ミヒェル]]<br>[[:en:Hartmut Michel|Hartmut Michel]] ||{{BRD}} |- |rowspan="2"|[[1989年]]||[[画像:Sidney Altman crop.jpg|75px]]||[[シドニー・アルトマン]]<br>[[:en:Sidney Altman|Sidney Altman]]||{{CAN}}<br>{{USA}} |rowspan="2"|[[リボ核酸|RNA]]の[[触媒]]機能の発見 |- |[[画像:Thomas r. cech.jpg|75px]]||[[トーマス・チェック]]<br>[[:en:Thomas Cech|Thomas Robert Cech]]||{{USA}} |} === 1990年代 === {|class="wikitable" style="margin-right:0px" !年度 !colspan=2|受賞者名 !国籍 !受賞理由 |- |[[1990年]]||[[画像:E.J.Coreyx240.jpg|75px]]||[[イライアス・コーリー]]<br>[[:en:Elias James Corey|Elias James Corey]] ||{{USA}} |[[有機合成]]理論および方法論の開発 |- |[[1991年]]||[[画像:Richard R Ernst.jpg|75px]]||[[リヒャルト・R・エルンスト|リヒャルト・エルンスト]]<br>[[:en:Richard R. Ernst|Richard Robert Ernst]]||{{CHE}} |高分解能[[核磁気共鳴分光法|NMR]]の開発への貢献 |- |[[1992年]]||[[画像:Prof. Dr. Rudolph A. Marcus.jpg|75px]]||[[ルドルフ・マーカス]]<br>[[:en:Rudolph A. Marcus|Rudolph Arthur Marcus]] ||{{USA}}<br>{{CAN}} |溶液中の[[電子移動反応]]理論への貢献 |- |rowspan="2"|[[1993年]]||[[画像:Kary Mullis.jpg|75px]]||[[キャリー・マリス]]<br>[[:en:Kary Mullis|Kary Banks Mullis]]||{{USA}} |[[デオキシリボ核酸|DNA]]化学での手法開発への貢献([[ポリメラーゼ連鎖反応|PCR法]]の発明) |- |[[画像:Michael Smith party at Mary Vickers's house.1994, F-109-7-0-0-10 001.jpg|75px]]||[[マイケル・スミス (化学者)|マイケル・スミス]]<br>[[:en:Michael Smith (chemist)|Michael Smith]]||{{CAN}} |[[デオキシリボ核酸|DNA]]化学での手法開発への貢献([[オリゴヌクレオチド]]による部位特異的突然変異法の確立およびそのタンパク質研究への発展に対する基礎的貢献) |- |[[1994年]]||[[画像:Oláh György előadása 8299.jpg|75px]]||[[ジョージ・オラー]]<br>[[:en:George Andrew Olah|George Andrew Olah]]||{{USA}}<br>{{HUN}} |[[カルボカチオン]]化学への貢献 |- |rowspan="3"|[[1995年]]||[[画像:Paul Jozef Crutzen 128.jpg|75px]]||[[パウル・クルッツェン]]<br>[[:en:Paul J. Crutzen|Paul Jozef Crutzen]]||{{NLD}} |rowspan="3"|[[大気化学]]、特に[[オゾン]]の生成と分解に関する研究 |- |[[画像:Mario Molina 1c389 8387.jpg|75px]]||[[マリオ・モリーナ]]<br>[[:en:Mario J. Molina|Mario Jose Molina]] ||{{USA}} |- |[[画像:F. Sherwood Rowland.jpg|75px]]||[[シャーウッド・ローランド]]<br>[[:en:Frank Sherwood Rowland|Frank Sherwood Rowland]]||{{USA}} |- |rowspan="3"|[[1996年]]||[[画像:Robert Curl crop 2009 CHAO.jpg|75px]]||[[ロバート・カール]]<br>[[:en:Robert Curl|Robert Floyd Curl Jr.]]||{{USA}} |rowspan="3"|[[フラーレン]] (C{{sub|60}}) の発見 |- |[[画像:Hkroto.jpg|75px]]||[[ハロルド・クロトー]]<br>[[w:Harry Kroto|Harold Walter Kroto]]||{{GBR}} |- |[[画像:Richard_Smalley.png|75px]]||[[リチャード・スモーリー]]<br>[[:en:Richard Smalley|Richard Errett Smalley]]||{{USA}} |- |rowspan="3"|[[1997年]]||[[画像:Paul D. Boyer.jpg|75px]]||[[ポール・ボイヤー]]<br>[[:en:Paul D. Boyer|Paul Delos Boyer]]||{{USA}} |rowspan="2"|[[アデノシン三リン酸]] (ATP) の合成の基礎となる[[酵素]]機構の解明 |- |[[画像:John_Ernest_Walker.jpg|75px]]||[[ジョン・E・ウォーカー]]<br>[[:en:John E. Walker|John Ernest Walker]]||{{GBR}} |- |[[画像:Skou2008crop.jpg|75px]]||[[イェンス・スコウ]]<br>[[:en:Jens Christian Skou|Jens Christian Skou]]||{{DEN}} |イオン輸送酵素、Na{{sup|+}}, K{{sup|+}}-[[ATPアーゼ]]の最初の発見 |- |rowspan="2"|[[1998年]]||[[画像:WalterKohnGraz21042006 1.jpg|75px]]||[[ウォルター・コーン]]<br>[[:en:Walter Kohn|Walter Kohn]]||{{USA}} |[[密度汎関数法]]の開発 |- |[[画像:John Anthony Pople.png|75px]]||[[ジョン・ポープル]]<br>[[:en:John Pople|John Anthony Pople]]||{{GBR}} |[[量子化学]]における[[計算化学]]的方法の開発 |- |[[1999年]]||[[画像:Ahmed Zewail.jpg|75px]]||[[アハメッド・ズウェイル]]<br>[[:en:Ahmed Zewail|Ahmed Hassan Zewail]]||{{USA}}<br>{{EGY}} |フェムト秒[[分光学]]を用いた化学反応の遷移状態の研究 |} === 2000年代 === {|class="wikitable" style="margin-right:0px" !年度 !colspan=2|受賞者名 !国籍 !受賞理由 |- |rowspan="3"|[[2000年]]||[[画像:Heeger, Alan J. (1936).jpg|75px]]||[[アラン・ヒーガー]]<br>[[:en:Alan J. Heeger|Alan Jay Heeger]]||{{USA}} |rowspan="3"|[[導電性高分子]]の発見と開発 |- |[[画像:Alan MacDiarmid 2005.017.004e crop.tif|75px]]||[[アラン・マクダイアミッド]]<br>[[:en:Alan MacDiarmid|Alan Graham MacDiarmid]]||{{USA}}<br>{{Nowrap|{{NZL}}}} |- |[[画像:Hideki Shirakawa (cropped).jpg|75px]]||[[白川英樹]]<br>[[:en:Hideki Shirakawa|Hideki Shirakawa]]||{{JPN}} |- |rowspan="3"|[[2001年]]||||[[ウィリアム・ノールズ]]<br>[[:en:William Standish Knowles|William Standish Knowles]]||{{USA}} |rowspan="2"|[[不斉触媒]]による[[水素化]]反応の研究 |- |[[画像:Ryoji_Noyori_20021212.jpg|75px]]||[[野依良治]]<br>[[:en:Ryōji Noyori|Ryoji Noyori]]||{{JPN}} |- |[[画像:Barry Sharpless 02.jpg|75px]]||[[バリー・シャープレス]]<br>[[:en:Karl Barry Sharpless|Karl Barry Sharpless]]||{{USA}} |[[不斉触媒]]による[[酸化反応]]の研究 |- |rowspan="3"|[[2002年]]||[[画像:John B Fenn01.jpg|75px]]||[[ジョン・フェン]]<br>[[:en:John Fenn (chemist)|John Bennett Fenn]]||{{USA}} |rowspan="2"|[[生体高分子]]の同定および構造解析のための手法の開発(生体高分子の[[質量分析法]]のための[[マトリックス支援レーザー脱離イオン化法|穏和な脱離イオン化法]]の開発) |- |[[画像:Koichi Tanaka 2020.jpg|75px]]||[[田中耕一]]<br>[[:en:Koichi Tanaka|Koichi Tanaka]]||{{JPN}} |- |[[画像:Kurt wuethrich.jpg|75px]]||[[クルト・ヴュートリッヒ]]<br>[[:en:Kurt Wüthrich|Kurt Wüthrich]] ||{{CHE}} |[[生体高分子]]の同定および構造解析のための手法の開発(溶液中での生体高分子の[[立体化学|3次元構造の決定]]に関する[[核磁気共鳴分光法]]の開発) |- |rowspan="2"|[[2003年]]|| [[画像:Peter Agre.jpg|75px]]||[[ピーター・アグレ]]<br>[[:en:Peter Agre|Peter Agre]]||{{USA}} |[[細胞膜]]に存在するチャネルに関する発見<br>([[アクアポリン]]の発見) |- |[[画像:Roderick MacKinnon, M.D..jpg|75px]]||[[ロデリック・マキノン]]<br>[[:en:Roderick MacKinnon|Roderick MacKinnon]] ||{{USA}} |[[細胞膜]]に存在するチャネルに関する発見<br>([[イオンチャネル]]の構造および機構の研究) |- |rowspan="3"|[[2004年]]||[[画像:Flickr - Government Press Office (GPO) - Nobel Laureate Aaron Ciechanover.jpg|75px]]||[[アーロン・チカノーバー]]<br>[[:en:Aaron Ciechanover|Aaron Ciechanover]]||{{ISR}} |rowspan="3"|[[ユビキチン]]を介した[[タンパク質分解]]の発見 |- |[[画像:Flickr - Government Press Office (GPO) - Nobel Laureate Avram Hershko.jpg|75px]]||[[アブラム・ハーシュコ]]<br>[[:en:Avram Hershko|Avram Hershko]]||{{ISR}} |- |[[画像:Nobel2004chemistrylaurets-Rose.jpg|75px]]||[[アーウィン・ローズ]]<br>[[:en:Irwin Rose|Irwin Rose]]||{{USA}} |- |rowspan="3"|[[2005年]]||[[画像:Chauvin, Yves (1930-2015).jpg|75px]]||[[イヴ・ショーヴァン]]<br>[[:en:Yves Chauvin|Yves Chauvin]]||{{FRA}} |rowspan="3"|[[有機合成]]における[[メタセシス反応|メタセシス法]]の開発 |- |[[画像:Robert Grubbs.jpg|75px]]||[[ロバート・グラブス]]<br>[[:en:Robert H. Grubbs|Robert Howard Grubbs]]||{{USA}} |- |[[画像:R. Schrock 2012.jpg|75px]]||[[リチャード・シュロック]]<br>[[:en:Richard R. Schrock|Richard Royce Schrock]]||{{USA}} |- |[[2006年]]||[[画像:Roger.Kornberg.JPG|75px]]||[[ロジャー・コーンバーグ]]<br>[[:en:Roger D. Kornberg|Roger David Kornberg]]||{{USA}} |[[真核生物]]における[[転写 (生物学)|転写]]の研究 |- |[[2007年]]||[[画像:Prof Ertl-Portrait.jpg|75px]]||[[ゲルハルト・エルトル]]<br>[[:en:Gerhard Ertl|Gerhard Ertl]]||{{DEU}} |固体表面の化学反応過程の研究 |- |rowspan="3"|[[2008年]]||[[画像:Shimomura Osamu 1-2.jpg|75px]]||[[下村脩]]<br>[[:en:Osamu Shimomura|Osamu Shimomura]]||{{JPN}} |rowspan="3"|[[緑色蛍光タンパク質]] (GFP) の発見と開発 |- |[[画像:Martin Chalfie-press conference Dec 07th, 2008-4.jpg|75px]]||[[マーティン・チャルフィー]]<br>[[:en:Martin Chalfie|Martin Lee Chalfie]]||{{USA}} |- |[[画像:Roger Tsien-press conference Dec 07th, 2008-2.jpg|75px]]||[[ロジャー・Y・チエン]]<br>[[:en:Roger Y. Tsien|Roger Yonchien Tsien]]||{{USA}} |- |rowspan="3"|[[2009年]]||[[画像:Nobel Prize 2009-Press Conference KVA-08.jpg|75px]]||[[ヴェンカトラマン・ラマクリシュナン]]<br>[[:en:Venkatraman Ramakrishnan|Venkatraman Ramakrishnan]]||{{USA}}<br>{{IND}}<br>{{GBR}} |rowspan="3"|[[リボソーム]]の構造と機能の研究 |- |[[画像:Nobel Prize 2009-Press Conference KVA-10.jpg|75px]]||[[トマス・A・スタイツ]]<br>[[:en:Thomas A. Steitz|Thomas Arthur Steitz]]||{{USA}} |- |[[画像:Ada E. Yonath.jpg|75px]]||[[アダ・ヨナス]]<br>[[:en:Ada Yonath|Ada E. Yonath]]||{{ISR}} |} === 2010年代 === {|class="wikitable" style="margin-right:0px" !年度 !colspan=2|受賞者名 !国籍 !受賞理由 |- |rowspan="3"|[[2010年]]||[[画像:Richard F. Heck2010.jpg|75px]]||[[リチャード・ヘック]]<br>[[:en:Richard F. Heck|Richard Fred Heck]]||{{USA}} |rowspan="3"|有機合成における[[パラジウム]]触媒[[クロスカップリング]] |- |[[画像:Nobel Prize 2010-Press Conference KVA-DSC 7397.jpg|75px]]||[[根岸英一]]<br>[[:en:Ei-ichi Negishi|Ei-ichi Negishi]]||{{JPN}} |- |[[画像:Nobel Prize 2010-Press Conference KVA-DSC 7370.jpg|75px]]||[[鈴木章]]<br>[[:en:Akira Suzuki (chemist)|Akira Suzuki]]||{{JPN}} |- |[[2011年]]||[[画像:Nobel Prize 2011-Nobel interviews KVA-DSC 8039.jpg|75px]]||[[ダニエル・シェヒトマン|ダン・シェヒトマン]]<br>[[:en:Dan Shechtman|Dan Shechtman]]||{{ISR}}<br>{{USA}} |[[準結晶]]の発見 |- |rowspan="2"|[[2012年]]||[[画像:Lefkowitz3.jpg|75px]]||[[ロバート・レフコウィッツ]]<br>[[:en:Robert Lefkowitz|Robert Joseph Lefkowitz]]||{{USA}} |rowspan="2"|[[Gタンパク質共役受容体]]の研究<ref>{{cite web |title = The Nobel Prize in Chemistry 2012 |publisher = Nobel Foundation |url = http://www.nobelprize.org/nobel_prizes/chemistry/laureates/2012/ |accessdate = 2013-10-12 }}</ref> |- |[[画像:Brian Kobilka (649437151).jpg|75px]]||[[ブライアン・コビルカ]]<br>[[:en:Brian Kobilka|Brian Kent Kobilka]]||{{USA}} |- |rowspan="3"|[[2013年]]||[[画像:Nobel Prize 22 2013.jpg|75px]]||[[マーティン・カープラス]]<br>[[:en:Martin Karplus|Martin Karplus]]||{{USA}}<br>{{AUT}} |rowspan="3"|複雑な化学系のためのマルチスケールモデルの開発<ref>{{cite web |title = The Nobel Prize in Chemistry 2013 |publisher = Nobel Foundation |url = http://www.nobelprize.org/nobel_prizes/chemistry/laureates/2013/ |accessdate = 2013-10-12 }}</ref> |- |[[画像:Michael Levitt.jpg|75px]]||[[マイケル・レヴィット (化学者)|マイケル・レヴィット]]<br>[[:en:Michael Levitt|Michael Levitt]]||{{USA}}<br>{{GBR}}<br>{{ISR}} |- |[[画像:AW TW PS.jpg|75px]]||[[アリー・ウォーシェル]]<br>[[:en:Arieh Warshel|Arieh Warshel]]||{{USA}}<br>{{ISR}} |- |rowspan="3"|[[2014年]]||[[画像:Eric Betzig.jpg|75px]]||[[エリック・ベツィグ]]<br>[[:en:Eric Betzig|Eric Betzig]]||{{USA}} |rowspan="3"|超高解像度[[蛍光顕微鏡]]の開発<ref>{{cite web |title = The Nobel Prize in Chemistry 2014 |publisher = Nobel Foundation |url = http://www.nobelprize.org/nobel_prizes/chemistry/laureates/2014/ |accessdate = 2014-10-12 }}</ref> |- |[[画像:Stefan W Hell.jpg|75px]]||[[シュテファン・ヘル]]<br>[[:en:Stefan Hell|Stefan Hell]]||{{GER}}<br>{{ROU}} |- |[[画像:WE_Moerner.jpg|75px]]||[[ウィリアム・モーナー]]<br>[[:en:William E. Moerner|William E. Moerner]]||{{USA}} |- |rowspan="3"|[[2015年]]||[[画像:Tomas Lindahl 0113.jpg|75px]]||[[トマス・リンダール]]<br>[[:en:Tomas Lindahl|Tomas Lindahl]]||{{SWE}}<br>{{GBR}} |rowspan="3"|[[DNA修復]]の仕組みの研究<ref>{{cite web |title = The Nobel Prize in Chemistry 2015 |publisher = Nobel Foundation |url = http://www.nobelprize.org/nobel_prizes/chemistry/laureates/2015/ |accessdate = 2015-10-07 }}</ref> |- |[[画像:Paul L. Modrich 0116.jpg|75px]]||[[ポール・モドリッチ]]<br>[[:en:Paul L. Modrich|Paul L. Modrich]]||{{USA}} |- |[[画像:Aziz Sancar 0060.jpg|75px]]||[[アジズ・サンジャル]]<br>[[:en:Aziz Sancar|Aziz Sancar]]||{{USA}}<br>{{TUR}} |- |rowspan="3"|[[2016年]]||[[画像:Nobel Laureates 0828 (30679373053).jpg|75px]]||[[ジャン=ピエール・ソヴァージュ]]<br>[[:en:Jean-Pierre Sauvage|Jean-Pierre Sauvage]]||{{FRA}} |rowspan="3"|[[分子マシン]]の設計と合成<ref>{{Cite web |title=The Nobel Prize in Chemistry 2016 |publisher=Nobel Foundation |url=https://www.nobelprize.org/nobel_prizes/chemistry/laureates/2016/ |accessdate=2016-10-05}}</ref> |- |[[画像:Nobel Laureates 0953 (31117136180).jpg|75px]]||[[フレイザー・ストッダート]]<br>[[:en:Fraser Stoddart|Fraser Stoddart]]||{{GBR}}<br>{{USA}} |- |[[画像:FeringaWiki.jpg|75px]]||[[ベルナルト・L・フェリンハ]]<br>[[:en:Ben Feringa|Ben Feringa]]||{{NED}} |- |rowspan="3"|[[2017年]]||[[画像:JacquesDubochet 2 C Felix Imhof UNIL CC-BY-SA (cropped).jpg|75px]]||[[ジャック・ドゥボシェ]]<br>[[:en:Jacques Dubochet|Jacques Dubochet]]||{{CHE}} |rowspan="3"|溶液中で生体分子を高分解能構造測定するための[[クライオ電子顕微鏡]]の開発<ref>{{cite web |title=The 2017 Nobel Prize in Chemistry - Press Release |url=https://www.nobelprize.org/nobel_prizes/chemistry/laureates/2017/press.html |website=www.nobelprize.org |date=2017-10-04 |accessdate=2017-10-04}}</ref><ref name="The New York Times - 4 October 2017 - Nobel Prize in Chemistry Awarded for Cryo-Electron Microscopy">{{cite news |url=https://www.nytimes.com/2017/10/04/science/nobel-prize-chemistry.html |title=Nobel Prize in Chemistry Awarded for Cryo-Electron Microscopy |date=2017-10-04 |work=[[The New York Times]] |accessdate=2017-10-04}}</ref> |- |[[画像:Joachim Frank EM1B8792 (27115577469).jpg|75px]]||[[ヨアヒム・フランク]]<br>[[:en:Joachim Frank|Joachim Frank]]||{{GER}}<br>{{USA}} |- |[[画像:Richard Henderson D81 4486 (38005042695).jpg|75px]]||[[リチャード・ヘンダーソン]]<br>[[:en:Richard Henderson (biologist)|Richard Henderson]]||{{GBR}} |- |rowspan="3"|[[2018年]]||[[画像:Frances Arnold 2012.png|75px]]||[[フランシス・アーノルド]]<br>[[:en:Frances Arnold|Frances Arnold]]||{{USA}} |[[酵素]]の指向性進化法の開発<ref>{{Cite web |title=The Nobel Prize in Chemistry 2018 |publisher=Nobel Foundation |url=https://www.nobelprize.org/prizes/chemistry/2018/summary/ |accessdate=2018-10-03}}</ref> |- |[[画像:Gregory Winter in the Master's Garden at Trinity College by Aga Machaj .jpg|75px]]||[[グレゴリー・ウィンター]]<br>[[:en:Greg Winter|Greg Winter]]||{{GBR}} |rowspan="2"|[[ペプチド]]および[[抗体]]の[[ファージディスプレイ|ファージディスプレイ法]]の開発<ref>{{Cite web |title=The Nobel Prize in Chemistry 2018 |publisher=Nobel Foundation |url=https://www.nobelprize.org/prizes/chemistry/2018/summary/ |accessdate=2018-10-03}}</ref> |- |[[画像:George Smith EM1B5849 (31295409687).jpg|75px]]||[[ジョージ・P・スミス]]<br>[[:en:George P. Smith (chemist)|George Smith]]||{{USA}} |- |rowspan="3"|[[2019年]]||[[画像:Nobel_9_Dec_2019_029_copy_(49204051647)_(cropped).jpg|75px]]||[[ジョン・グッドイナフ]]<br>[[:en:John B. Goodenough|John B. Goodenough]]||{{USA}} |rowspan="3"|[[リチウムイオン二次電池]]の開発 |- |[[画像:Stanley Whittingham 2020.jpg|75px]]||[[スタンリー・ウィッティンガム]]<br>[[:en:M. Stanley Whittingham|M. Stanley Whittingham]]||{{GBR}}<br>{{USA}} |- |[[画像:Akira Yoshino cropped 3 Akira Yoshino 201910.jpg|75px]]||[[吉野彰]]<br>[[:en:Akira Yoshino|Akira Yoshino]]||{{JPN}} |} === 2020年代 === {|class="wikitable" style="margin-right:0px" !年度 !colspan=2|受賞者名 !国籍 !受賞理由 |- |rowspan="2"|[[2020年]]||[[画像:Emmanuelle Charpentier.jpg|75px]]||[[エマニュエル・シャルパンティエ]]<br>[[:en:Emmanuelle Charpentier|Emmanuelle Charpentier]]|||{{FRA}}||rowspan="2"|[[ゲノム編集]]手法の開発 |- |[[画像:Professor Jennifer Doudna ForMemRS.jpg|75px]]||[[ジェニファー・ダウドナ]]<br>[[:en:Jennifer Doudna|Jennifer Doudna]]||{{USA}} |- |rowspan="2"|[[2021年]]||[[画像:Empfang_für_Benjamin_List_im_Rathaus_Köln-7597-crop.jpg|75px]]||[[ベンジャミン・リスト]]<br>[[:en:Benjamin List|Benjamin List]] |{{GER}}||rowspan="2"|[[不斉触媒|不斉]][[有機分子触媒|有機触媒]]の開発 |- |[[画像:David_MacMillan.jpg|75px]]||[[デイヴィッド・マクミラン]]<br>[[:en:David MacMillan|David MacMillan]] |{{GBR}}<br>{{USA}} |- |rowspan="3"|[[2022年]]||[[画像:Carolyn Bertozzi IMG 9384.jpg|75px]]||[[キャロライン・ベルトッツィ]]<br>[[:en:Carolyn R. Bertozzi|Carolyn R. Bertozzi]]||{{USA}} |rowspan="3"|[[クリックケミストリー]]と{{仮リンク|生体直交化学|en|Bioorthogonal chemistry}}の開発 |- |[[画像:MortenMeldal23.jpg|75px]]||[[モーテン・P・メルダル]]<br>[[:en:Morten P. Meldal|Morten P. Meldal]]||{{DEN}} |- |[[画像:Barry Sharpless 02.jpg|75px]]||[[バリー・シャープレス]]<br>[[:en:Karl Barry Sharpless|Karl Barry Sharpless]]||{{USA}} |- |rowspan="3"|[[2023年]]|| ||[[ムンジ・バウェンディ]]<br>[[:en:Moungi Bawendi|Moungi Bawendi]]||{{TUN}}<br>{{FRA}}<br>{{USA}} |rowspan="3"|[[量子ドット]]の発見と合成 |- |[[画像:Louis_E_Brus.jpg|75px]]||[[ルイ・ブラス]]<br>[[:en:Louis E. Brus|Louis E. Brus]]||{{USA}} |- |||[[アレクセイ・エキモフ]]<br>[[:en:Alexey Ekimov|Alexey Ekimov]]||{{RUS}} |} == 脚注 == {{脚注ヘルプ}} {{Reflist|2}} == 関連項目 == *[[ノーベル賞を巡る論争#化学賞]] *[[ウルフ賞化学部門]] *[[プリーストリー賞]] *[[ルイザ・グロス・ホロウィッツ賞]] == 外部リンク == *[https://www.nobelprize.org/prizes/chemistry/ ノーベル化学賞(公式)] {{NobelPrizes}} {{化学}} {{Normdaten}} {{デフォルトソート:のおへるかかくしよう}} [[Category:ノーベル賞|かかく]] [[Category:化学の賞|のへるしよう]] [[Category:化学史|のへるしよう]] [[Category:スウェーデン王立科学アカデミー]] [[Category:人名を冠した賞]]
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ノーベル生理学・医学賞
ノーベル生理学・医学賞(ノーベルせいりがく・いがくしょう、スウェーデン語: Nobelpriset i fysiologi eller medicin)は、ノーベル賞の部門の一つ。 「生理学および医学の分野で最も重要な発見を行った」人物に与えられる。選考はカロリンスカ研究所のノーベル委員会が行う。 ノーベル生理学・医学賞のメダルは、表面にはアルフレッド・ノーベルの横顔(各賞共通)、裏面には膝の上に本を広げつつ、病気の少女のために岩から流れる水を汲んでいる医者の姿がデザインされている。
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ノーベル生理学・医学賞は、ノーベル賞の部門の一つ。
{{Infobox award |name = ノーベル生理学・医学賞 |current_awards = |image = |imagesize = |alt = |caption = |description = [[生理学]]、[[医学]] |presenter = [[カロリンスカ研究所]] |country = {{SWE}} |location = [[ストックホルム]] |reward = <!-- 報酬 --> |year = [[1901年]] |year2 = [[2023年]] |holder =[[カリコー・カタリン]]<br>[[ドリュー・ワイスマン]] |website = https://www.nobelprize.org/ }} '''ノーベル生理学・医学賞'''(ノーベルせいりがく・いがくしょう、{{lang-sv|Nobelpriset i fysiologi eller medicin}})は、[[ノーベル賞]]の部門の一つ<ref>{{Cite web |title=The Nobel Prize in Physiology or Medicine |url=https://www.nobelprize.org/what-to-read-jon-fosse/ |website=NobelPrize.org |access-date=2023-10-17 |language=en-US |publisher=Nobel Prize Outreach AB}}</ref>。 == 概要 == [[ファイル:Svante Paabo cropped Svante Paabo and Fumio Kishida 20230201 1.jpg|thumb|200px|ノーベル生理学・医学賞のメダルを披露する[[スバンテ・ペーボ]](2023年2月1日、東京都千代田区にて)]] 「[[生理学]]および[[医学]]の分野で最も重要な発見を行った」人物に与えられる。選考は[[カロリンスカ研究所]]の[[ノーベル委員会]]が行う。 ノーベル生理学・医学賞のメダルは、表面にはアルフレッド・ノーベルの横顔(各賞共通)、裏面には膝の上に本を広げつつ、病気の少女のために岩から流れる水を汲んでいる医者の姿がデザインされている<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.award-press.jp/2015/10/02/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%AB%E8%B3%9E%E3%81%AE%E3%83%A1%E3%83%80%E3%83%AB/ |title=ノーベル賞のメダル |publisher=アワードプレス |accessdate=2017-10-04}}</ref>。 == 歴代受賞者 == === 1900年代 === {|class="wikitable" style="font-size:95%;margin:10px 0px" !年度 !colspan=2|受賞者名 !国籍 !受賞理由 |- |style="white-space:nowrap"|[[1901年]] |[[画像:EmilVonBehring.jpg|75px]] |[[エミール・アドルフ・フォン・ベーリング]] |{{DEU1871}} |[[血清]]療法の研究<ref group="注釈">血清療法はベーリングと[[北里柴三郎]]により開発された。</ref>、特に[[ジフテリア]]に対するものによって、医学の新しい分野を切り開き、生理学者の手に[[疾病]]や死に勝利しうる手段を提供したこと。 |-  |[[1902年]] |[[画像:Ronald Ross.jpg|75px]] |[[ロナルド・ロス]]<br />[[:en:Ronald Ross|Ronald Ross]] |{{GBR3}} |[[マラリア]]の研究によってその感染経路を示し<ref group="注釈">[[マラリア原虫]]が[[ハマダラカ]]の体内にいることを実証した。</ref>、疾病やそれに対抗する手段に関する研究の基礎を築いたこと |- |[[1903年]] |[[画像:Niels ryberg.jpg|75px]] |[[ニールス・フィンセン]]<br />[[:en:Niels Ryberg Finsen|Niels Ryberg Finsen]] |{{DEN}} | 疾病の治療法への寄与、特に[[結核#皮膚結核|尋常性狼瘡]]への[[光線治療法]]によって、医学の新しい領域を開拓したこと |- |[[1904年]] |[[画像:Ivan Pavlov nobel.jpg|75px]] |[[イワン・パブロフ]]<br />[[w:Ivan Pavlov|Ivan Petrovich Pavlov]] |{{RUS1883}} |[[消化]]生理の研究により、その性質に関する知見を転換し拡張したこと<ref group="注釈">[[唾液腺]]の研究から派生したのが[[パブロフの犬]]の実験であり、受賞講演でもパブロフは消化腺の話題より[[条件反射]]の話題を取り上げている。</ref> |- |[[1905年]] |[[画像:RobertKoch cropped.jpg|75px]] |[[ロベルト・コッホ]]<br />[[:en:Robert Koch|Robert Koch]] |{{DEU1871}} |[[結核]]に関する研究と発見<ref group="注釈">[[結核菌]]を発見し、その病原性を実証した。</ref> |- |rowspan="2"|[[1906年]] |[[画像:Camillo Golgi nobel.jpg|75px]] |[[カミッロ・ゴルジ]]<br />[[:en:Camillo Golgi|Camillo Golgi]] |{{ITA1861}} |rowspan="2"|[[神経系]]の構造研究<ref group="注釈">カハールが神経の[[神経細胞|ニューロン説]]を提唱し、ゴルジが開発した[[ゴルジ染色]]の手法によりそれが実証された。</ref> |- |[[画像:Cajal-Restored.jpg|75px]] |[[サンティアゴ・ラモン・イ・カハール]]<br />[[:en:Santiago Ramón y Cajal|Santiago Ramón y Cajal]] |{{ESP1785}} |- |[[1907年]] |[[画像:Charles Laveran nobel.jpg|75px]] |[[シャルル・ルイ・アルフォンス・ラヴラン]]<br />[[:en:Charles Louis Alphonse Laveran|Charles Louis Alphonse Laveran]] |{{FRA1870}} |疾病発生における[[原虫]]類の役割に関する研究<ref group="注釈">[[マラリア原虫]]を発見した。</ref> |- |rowspan="2"|[[1908年]] |[[画像:Ilya Mechnikov nobel.jpg|75px]] |[[イリヤ・メチニコフ]]<br />[[:en:Élie Metchnikoff|Ilya Ilyich Mechnikov]] |{{RUS1883}} |rowspan="2"|[[免疫]]の研究<ref group="注釈">メチニコフは[[白血球]]の[[食作用]]を提唱、エールリヒは[[抗原抗体反応]]の[[側鎖説]]を提唱した。</ref> |- |[[画像:Paul Ehrlich 1915.jpg|75px]] |[[パウル・エールリヒ]]<br />[[:en:Paul Ehrlich|Paul Ehrlich]] |{{DEU1871}} |- |[[1909年]] |[[画像:Emil Theodor Kocher nobel.jpg|75px]] |[[エーミール・コッハー]]<br />[[:en:Emil Theodor Kocher|Emil Theodor Kocher]] |{{CHE}} |[[甲状腺]]の生理学、[[病理学]]および[[外科学]]的研究<ref group="注釈">甲状腺腫瘍について研究を行い、最初の全切除に成功している。</ref> |} === 1910年代 === {|class="wikitable" style="font-size:95%;margin:10px 0px" !年度 !colspan=2|受賞者名 !国籍 !受賞理由 |- |[[1910年]] |[[画像:Kossel, Albrecht (1853-1927).jpg|75px]] |[[アルブレヒト・コッセル]]<br />[[:en:Albrecht Kossel|Albrecht Kossel]] |{{DEU1871}} |[[核酸]]物質<ref group="注釈">[[核酸塩基]]である[[アデニン]]・[[シトシン]]・[[グアニン]]・[[チミン]]・[[ウラシル]]の単離に成功している。</ref> を含む、[[タンパク質]]に関する研究による細胞化学の知見への寄与 |- |[[1911年]] |[[画像:Allvar Gullstrand.jpg|75px]] |[[アルヴァル・グルストランド]]<br />[[:en:Allvar Gullstrand|Allvar Gullstrand]] |{{SWE}} |[[目|眼]]の[[屈折]]機能に関する研究 |- |[[1912年]] |[[画像:Alexis Carrel 02.jpg|75px]] |[[アレクシス・カレル]]<br />[[:en:Alexis Carrel|Alexis Carrel]] |{{FRA1870}} |[[血管]]縫合および臓器の[[移植 (医療)|移植]]に関する研究<ref group="注釈">血管吻合の術法を開発し、[[イヌ]]の[[腎移植]]についての研究を行った。</ref> |- |[[1913年]] |[[画像:Charles Robert Richet nobel.jpg|75px]] |[[シャルル・ロベール・リシェ]]<br />[[w:Charles Richet|Charles Robert Richet]] |{{FRA1870}} |[[アナフィラキシー]]の研究<ref group="注釈">[[アナフィラキシー・ショック]]を発見している。</ref> |- |[[1914年]] |[[Image:Robert Barany.jpg|75px]] |[[ローベルト・バーラーニ]]<br />[[:en:Róbert Bárány|Róbert Bárány]] |{{AUT1867}} |[[内耳]]系の生理学および病理学に関する研究<ref group="注釈">[[三半規管]]と[[めまい]]の研究を行っている。</ref> |- |[[1915年]] |colspan="4" rowspan="4" align="center"|受賞者なし |- |[[1916年]] |- |[[1917年]] |- |[[1918年]] |- |[[1919年]] |[[画像:Jules Bordet nobel.jpg|75px]] |[[ジュール・ボルデ]]<br />[[:en:Jules Bordet|Jules Bordet]]||{{BEL}} |[[免疫]]に関する諸発見<ref group="注釈">[[補体結合反応]]を発見した。</ref> |} === 1920年代 === {|class="wikitable" style="font-size:95%;margin:10px 0px" !年度 !colspan=2|受賞者名 !国籍 !受賞理由 |- |[[1920年]] |[[画像:August Krogh Bain 32006.jpg|75px]] |[[アウグスト・クローグ]]<br />[[w:August Krogh|Schack August Steenberg Krogh]] |{{DEN}} |[[毛細血管]]運動に関する調整機構の発見 |- |[[1921年]] |colspan="4" align="center"|受賞者なし |- |rowspan="2"|[[1922年]] |[[画像:Archibald Vivian Hill.jpg|75px]] |[[アーチボルド・ヒル]]<br />[[w:Archibald Hill|Archibald Vivian Hill]] |{{GBR3}} |[[筋肉]]中の[[熱]]生成に関する発見 |- |[[画像:Otto Fritz Meyerhof.jpg|75px]] |[[オットー・マイヤーホフ]]<br />[[:en:Otto Fritz Meyerhof|Otto Fritz Meyerhof]] |{{DEU1919}} |筋肉における[[乳酸]]生成と[[酸素]]消費の固定的関連の発見 |- |rowspan="2"|[[1923年]] |[[画像:Fredrick banting.jpg|75px]] |[[フレデリック・バンティング]]<br />[[w:Frederick Banting|Frederick Grant Banting]] |{{CAN1921}} |rowspan="2"|[[インスリン]]の発見 |- |[[画像:J.J.R. Macleod ca. 1928.png|75px]] |[[ジョン・ジェームズ・リチャード・マクラウド]]<br />[[w:John James Rickard Macleod|John James Rickard Macleod]] |{{GBR3}} |- |[[1924年]] |[[画像:Willem Einthoven.jpg|75px]] |[[ウィレム・アイントホーフェン]]<br />[[:en:Willem Einthoven|Willem Einthoven]] |{{NED}} |[[心電図]]の機構の発見 |- |[[1925年]] |colspan="4" align="center"|受賞者なし |- |[[1926年]] |[[画像:J Fibiger.jpg|75px]] |[[ヨハネス・フィビゲル]]<br />[[w:Johannes Fibiger|Johannes Andreas Grib Fibiger]] |{{DEN}} |[[寄生虫]]発がん説に関する研究 |- |[[1927年]] |[[画像:Julius Wagner-Jauregg.jpg|75px]] |[[ユリウス・ワーグナー=ヤウレック]]<br />[[w:Julius Wagner-Jauregg|Julius Wagner-Jauregg]] |{{AUT1918}} |[[麻痺性痴呆]]に対する[[マラリア]]接種の治療効果の発見 |- |[[1928年]] |[[画像:Jules Nicole.jpg|75px]] |[[シャルル・ジュール・アンリ・ニコル]]<br />[[w:Charles Nicolle|Charles Jules Henri Nicolle]] |{{FRA1870}} |[[チフス]]に関する研究 |- |rowspan="2"|[[1929年]] |[[画像:Christiaan Eijkman.jpg|75px]] |[[クリスティアーン・エイクマン]]<br />[[:en:Christiaan Eijkman|Christiaan Eijkman]] |{{NED}} |抗[[神経炎]][[ビタミン]]<ref group="注釈">後に[[チアミン|ビタミンB1]]として知られる。</ref> の発見 |- |[[画像:Frederick Gowland Hopkins nobel.jpg|75px]] |[[フレデリック・ホプキンズ]]<br />[[:en:Frederick Gowland Hopkins|Frederick Gowland Hopkins]] |{{GBR}} |成長促進[[ビタミン]]<ref group="注釈">後に[[ビタミンA]]として知られる。</ref> の発見 |} === 1930年代 === {|class="wikitable" style="font-size:95%;margin:10px 0px" !年度 !colspan=2|受賞者名 !国籍 !受賞理由 |- |[[1930年]] |[[画像:LandsteinerWS.jpg|75px]] |[[カール・ラントシュタイナー]]<br />[[:en:Karl Landsteiner|Karl Landsteiner]] |{{AUT1918}} |[[ヒト]]の[[ABO式血液型|血液型]]の発見 |- |[[1931年]] |[[画像:Otto Warburg.jpg|75px]] |[[オットー・ワールブルク]]<br />[[:en:Otto Heinrich Warburg|Otto Heinrich Warburg]] |{{DEU1919}} |[[呼吸]][[酵素]]の特性および作用機構の発見 |- |rowspan="2"|[[1932年]] |[[画像:Prof. Charles Scott Sherrington.jpg|75px]] |[[チャールズ・シェリントン]]<br />[[:en:Charles Scott Sherrington|Charles Scott Sherrington]] |{{GBR}} |rowspan="2"|[[神経細胞]]の機能に関する発見 |- |[[画像:Edgar Douglas Adrian nobel.jpg|75px]] |[[エドガー・エイドリアン]]<br />[[w:Edgar Adrian, 1st Baron Adrian|Edgar Douglas Adrian]] |{{GBR}} |- |[[1933年]] |[[画像:Thomas Hunt Morgan.jpg|75px]] |[[トーマス・ハント・モーガン]]<br />[[:en:Thomas Hunt Morgan|Thomas Hunt Morgan]] |{{USA1912}} |[[遺伝]]における[[染色体]]の役割に関する発見 |- |rowspan="3"|[[1934年]] |[[画像:George Whipple nobel.jpg|75px]] |[[ジョージ・H・ウィップル]]<br />[[w:George Whipple|George Hoyt Whipple]] |{{USA1912}} |rowspan="3" |[[貧血]]に対する[[肝臓]]療法に関する発見 |- |[[画像:George Minot nobel.jpg|75px]] |[[ジョージ・リチャーズ・マイノット]]<br />[[w:George Minot|George Richards Minot]] |{{USA1912}} |- |[[画像:William P Murphy.jpg|75px]] |[[ウィリアム・P・マーフィ]]<br />[[w:William P. Murphy|William Parry Murphy]] |{{USA1912}} |- |[[1935年]] |[[画像:Hans Spemann nobel.jpg|75px]] |[[ハンス・シュペーマン]]<br />[[:en:Hans Spemann|Hans Spemann]] |{{DEU1935}} |[[胚発生]]における誘導作用の発見 |- |rowspan="2"|[[1936年]] |[[画像:Henry Dale nobel.jpg|75px]] |[[ヘンリー・ハレット・デール]]<br />[[:en:Henry Hallett Dale|Henry Hallett Dale]] |{{GBR}} |rowspan="2"|神経刺激の化学的伝達に関する発見 |- |[[画像:Otto Loewi nobel.jpg|75px]] |[[オットー・レーヴィ]]<br />[[:en:Otto Loewi|Otto Loewi]] |{{USA1912}}<br />({{DEU}}{{AUT}}出身) |- |[[1937年]] |[[画像:Albert Szent-Györgyi cropped.jpg|75px]] |[[アルベルト・セント=ジェルジ]]<br />[[:en:Albert Szent-Györgyi|Albert Szent-Györgyi de Nagyrápolt]] |{{HUN1920}} |生物学的燃焼過程、特に[[ビタミンC]]および[[フマル酸]]の[[触媒]]作用に関する発見 |- |[[1938年]] |[[画像:Corneille Heymans nobel.jpg|75px]] |[[コルネイユ・ハイマンス]]<br />[[w:Corneille Heymans|Corneille Jean François Heymans]] |{{BEL}} |[[呼吸]]調節における[[静脈洞]]と[[大動脈]]機構の役割の発見 |- |[[1939年]] |[[画像:Gerhard Domagk nobel.jpg|75px]] |[[ゲルハルト・ドーマク]]<br />[[:en:Gerhard Domagk|Gerhard Domagk]] |{{DEU1935}} |[[プロントジル]]の抗菌効果の発見 |} === 1940年代 === {|class="wikitable" style="font-size:95%;margin:10px 0px" !年度 !colspan=2|受賞者名 !国籍 !受賞理由 |- |[[1940年]] |colspan="4" rowspan="3" align="center"|受賞者なし |- |[[1941年]] |- |[[1942年]] |- |rowspan="2"|[[1943年]] |[[画像:Henrik Dam nobel.jpg|75px]] |[[カール・ピーター・ヘンリク・ダム]]<br />[[w:Henrik Dam|Henrik Carl Peter Dam]] |{{DEN}} |[[ビタミンK]]の発見 |- |[[画像:Edward A Doisy.jpg|75px]] |[[エドワード・アダルバート・ドイジー]]<br />[[:en:Edward Adelbert Doisy|Edward Adelbert Doisy]] |{{USA1912}} |ビタミンKの化学的性質の発見 |- |rowspan="2"|[[1944年]] |[[画像:Joseph Erlanger nobel.jpg|75px]] |[[ジョセフ・アーランガー]]<br />[[:en:Joseph Erlanger|Joseph Erlanger]] |{{USA1912}} |rowspan="2"|個々の[[神経繊維]]の高度に分化された機能に関する諸発見 |- |[[画像:Herbert Spencer Gasser nobel.jpg|75px]] |[[ハーバート・ガッサー]]<br />[[:en:Herbert Spencer Gasser|Herbert Spencer Gasser]] |{{USA1912}} |- |rowspan="3"|[[1945年]] |[[画像:Alexander Fleming 1945.jpg|75px]] |[[アレクサンダー・フレミング]]<br />[[:en:Alexander Fleming|Alexander Fleming]] |{{GBR}} |rowspan="3"|[[ペニシリン]]の発見、および種々の[[伝染病]]に対するその治療効果の発見 |- |[[画像:Ernst Boris Chain 1945.jpg|75px]] |[[エルンスト・ボリス・チェーン]]<br />[[:en:Ernst Boris Chain|Ernst Boris Chain]] |{{GBR}} |- |[[画像:Howard Walter Florey 1945.jpg|75px]] |[[ハワード・フローリー]]<br />[[w:Howard Florey|Howard Walter Florey]] |{{AUS}} |- |[[1946年]] |[[画像:HJ_Muller_1952.jpg|75px]] |[[ハーマン・J・マラー]]<br />[[:en:Hermann Joseph Muller|Hermann Joseph Muller]] |{{USA1912}} |[[X線]]照射による[[突然変異体]]発生の発見 |- |rowspan="3"|[[1947年]] |[[画像:Carl Ferdinand Cori.jpg|75px]] |[[カール・コリ]]<br />[[:en:Carl Ferdinand Cori|Carl Ferdinand Cori]] |{{USA1912}}<br />({{CSK}}出身) |rowspan="2"|[[グリコーゲン]]の[[触媒]]的分解経路の発見 |- |[[画像:Gerty Theresa Cori.jpg|75px]] |[[ゲルティー・コリ]]<br />[[w:Gerty Cori|Gerty Theresa Cori]] |{{USA1912}}<br />({{CSK}}出身) |- |[[画像:Bernado Houssay.JPG|75px]] |[[バーナード・ウッセイ]]<br />[[w:Bernardo Houssay|Bernardo Alberto Houssay]] |{{ARG}} |[[脳下垂体前葉]][[ホルモン]]の糖代謝における役割の発見 |- |[[1948年]] |[[画像:Paul Hermann Müller nobel.jpg|75px]] |[[パウル・ヘルマン・ミュラー]]<br />[[:en:Paul Hermann Müller|Paul Hermann Müller]] |{{CHE}} |多数の[[節足動物]]に対する[[DDT]]の接触毒としての強力な作用の発見 |- |rowspan="2"|[[1949年]] |[[画像:Walter Hess.jpg|75px]] |[[ヴァルター・ヘス|ヴァルター・ルドルフ・ヘス]]<br />[[:en:Walter Rudolf Hess|Walter Rudolf Hess]] |{{CHE}} |[[内臓]]の活動を統合する[[間脳]]の機能組織の発見 |- |[[画像:Moniz.jpg|75px]] |[[エガス・モニス|アントニオ・エガス・モニス]]<br />[[:en:António Egas Moniz|António Egas Moniz]] |{{POR}} |ある種の[[精神病]]に対する[[精神外科|前額部大脳神経切断]]の治癒的価値の発見 |} === 1950年代 === {|class="wikitable" style="font-size:95%;margin:10px 0px" !年度 !colspan=2|受賞者名 !国籍 !受賞理由 |- |rowspan="3"|[[1950年]] |[[画像:Edward Calvin Kendall 1940s.jpg|75px]] |[[エドワード・カルビン・ケンダル]]<br />[[:en:Edward Calvin Kendall|Edward Calvin Kendall]] |{{USA1912}} |rowspan="3"|諸種の[[副腎皮質ホルモン]]の発見およびその構造と生物学的作用の発見 |- |[[画像:Thadeus Reichstein ETH-Bib Portr 10137.jpg|75px]] |[[タデウシュ・ライヒスタイン]]<br />[[w:Tadeusz Reichstein|Tadeusz Reichstein]]||{{CHE}}<br />({{POL}}出身) |- |[[画像:Philip_Showalter_Hench.jpg|75px]] |[[フィリップ・ショウォルター・ヘンチ]]<br />[[:en:Philip Showalter Hench|Philip Showalter Hench]]||{{USA1912}} |- |[[1951年]] |[[画像:Max Theiler nobel.jpg|75px]] |[[マックス・タイラー]]<br />[[:en:Max Theiler|Max Theiler]]||{{ZAF1928}} |[[黄熱]]およびその治療法に関する発見 |- |[[1952年]] |[[画像:Selman Waksman NYWTScrop.jpg|75px]] |[[セルマン・ワクスマン]]<br />[[:en:Selman Waksman|Selman Waksman]]||{{USA1912}}<br />({{UKR}}出身) |[[結核]]に有効な初の[[抗生物質]]である[[ストレプトマイシン]]の発見 |- |rowspan="2"|[[1953年]] |[[画像:Hans Adolf Krebs.jpg|75px]] |[[ハンス・クレブス]]<br />[[:en:Hans Adolf Krebs|Hans Adolf Krebs]]||{{GBR}}<br />({{DEU}}出身) |[[クエン酸回路]]の発見 |- |[[画像:Portrait of Fritz Albert Lipmann (1899-1986), Biochemist (2551001689).jpg|75px]] |[[フリッツ・アルベルト・リップマン]]<br />[[:en:Fritz Albert Lipmann|Fritz Albert Lipmann]]||{{USA1912}}<br />({{DEU}}出身) |[[コエンザイムA]]およびその中間代謝における重要性の発見 |- |rowspan="3"|[[1954年]] | |[[ジョン・フランクリン・エンダース]]<br />[[:en:John Franklin Enders|John Franklin Enders]]||{{USA1912}} |rowspan="3"|種々の組織培地における[[ポリオウイルス]]の生育能の発見 |- | |[[トーマス・ハックル・ウェーラー]]<br />[[:en:Thomas Huckle Weller|Thomas Huckle Weller]]||{{USA1912}} |- |[[画像:Frederick C. Robbins 1954.jpg|75px]] |[[フレデリック・チャップマン・ロビンス]]<br />[[:en:Frederick Chapman Robbins|Frederick Chapman Robbins]]||{{USA1912}} |- |[[1955年]] |[[画像:Hugo Theorell nobel.jpg|75px]] |[[ヒューゴ・テオレル]]<br />[[:en:Hugo Theorell|Hugo Theorell]]||{{SWE}} |[[酸化酵素]]の性質および作用機序の発見 |- |rowspan="3"|[[1956年]] |[[画像:André_Frédéric_Cournand_nobel.jpg|75px]] |[[アンドレ・フレデリック・クルナン]]<br />[[:en:André Frédéric Cournand|André Frédéric Cournand]]||{{USA1912}} |rowspan="3"|[[心臓カテーテル]]法、および[[循環器系]]に生ずる病理学上の変化に関する発見 |- | |[[ディキソン・W・リチャーズ]]<br />[[:en:Dickinson W. Richards|Dickinson W. Richards]]||{{USA1912}} |- |[[画像:Werner Forssmann nobel.jpg|75px]] |[[ヴェルナー・フォルスマン]]<br />[[:en:Werner Forssmann|Werner Forssmann]]||{{BRD}} |- |[[1957年]] |[[画像:Daniel Bovet nobel.jpg|75px]] |[[ダニエル・ボベット]]<br />[[:en:Daniel Bovet|Daniel Bovet]]||{{ITA}}<br />({{CHE}}出身) |[[抗ヒスタミン薬|ある種の体内物質の作用を阻害する合成化合物]]、特に[[血管系]]および[[骨格筋]]に関するものの発見 |- |rowspan="3"|[[1958年]] | |[[ジョージ・ウェルズ・ビードル]]<br />[[:en:George Wells Beadle|George Wells Beadle]]||{{USA1912}} |rowspan="2"|[[遺伝子]]が厳密に化学過程の調節によって働くことの発見 |- |[[画像:Edward Lawrie Tatum.jpg|75px]] |[[エドワード・ローリー・タータム]]<br />[[:en:Edward Lawrie Tatum|Edward Lawrie Tatum]]||{{USA1912}} |- |[[画像:Joshua Lederberg crop.jpg|75px]] |[[ジョシュア・レダーバーグ]]<br />[[:en:Joshua Lederberg|Joshua Lederberg]]||{{USA1912}} |[[遺伝子組換え]]および[[細菌]]の遺伝物質に関する発見 |- |rowspan="2"|[[1959年]] |[[画像:Severo_Ochoa_1958b.jpg|75px]] |[[セベロ・オチョア]]<br />[[w:Severo Ochoa|Severo Ochoa de Albornoz]]||{{USA}}<br />({{ESP}}出身) |rowspan="2"|[[RNA|リボ核酸]]および[[DNA|デオキシリボ核酸]]の[[生合成]]機構の発見 |- |[[画像:Arthur Kornberg.jpg|75px]] |[[アーサー・コーンバーグ]]<br />[[:en:Arthur Kornberg|Arthur Kornberg]]||{{USA}} |} === 1960年代 === {|class="wikitable" style="font-size:95%;margin:10px 0px" !年度 !colspan=2|受賞者名 !国籍 !受賞理由 |- |rowspan="2"|[[1960年]] |[[画像:Frank Macfarlane Burnet nobel.jpg|75px]] |[[フランク・マクファーレン・バーネット]]<br />[[:en:Frank Macfarlane Burnet|Frank Macfarlane Burnet]]||{{AUS}} |rowspan="2"|後天的[[免疫寛容]]の発見 |- |[[画像:Peter Brian Medawar.jpg|75px]] |[[ピーター・メダワー]]<br />[[:en:Peter Medawar|Peter Medawar]]||{{GBR}}<br />({{BRA1889}}出身) |- |[[1961年]] |[[画像:Georg von Békésy nobel.jpg|75px]] |[[ゲオルク・フォン・ベーケーシ]]<br />[[:en:Georg von Békésy|Georg von Békésy]]||{{USA}}<br />({{HUN1920}}出身) |内耳[[蝸牛]]における刺激の物理的機構の発見 |- |rowspan="3"|[[1962年]] |[[画像:JamesWatson.png|75px]] |[[ジェームズ・ワトソン]]<br />[[w:James Watson|James Dewey Watson]]||{{USA}} |rowspan="3"|[[核酸]]の分子構造および生体の情報伝達におけるその重要性の発見 |- |[[画像:Francis Crick crop.jpg|75px]] |[[フランシス・クリック]]<br />[[w:Francis Crick|Francis Harry Compton Crick]]||{{GBR}} |- |[[画像:Maurice Wilkins nobel.jpg|75px]] |[[モーリス・ウィルキンス]]<br />[[w:Maurice Wilkins|Maurice Hugh Frederick Wilkins]]||{{GBR}}<br />{{NZL}} |- |rowspan="3"|[[1963年]] |[[画像:Sir_John_Eccles_Wellcome_L0026812.jpg|75px]] |[[ジョン・C・エックルス]]<br />[[w:John Eccles (neurophysiologist)|John Carew Eccles]]||{{AUS}} |rowspan="3"|[[神経細胞]]膜の末梢および中枢部における興奮と抑制に関するイオン機構の発見 |- |[[画像:Alan Lloyd Hodgkin nobel.jpg|75px]] |[[アラン・ロイド・ホジキン]]<br />[[:en:Alan Lloyd Hodgkin|Alan Lloyd Hodgkin]]||{{GBR}} |- |[[画像:Andrew Fielding Huxley nobel.jpg|75px]] |[[アンドリュー・フィールディング・ハクスリー]]<br />[[:en:Andrew Huxley|Andrew Huxley]]||{{GBR}} |- |rowspan="2"|[[1964年]] |[[画像:Konrad Bloch.JPG|75px]] |[[コンラート・ブロッホ]]<br />[[:en:Konrad Emil Bloch|Konrad Emil Bloch]]||{{USA}}<br />({{DEU}}出身) |rowspan="2"|[[コレステロール]]および[[脂肪酸]]代謝の機構と調節に関する発見 |- |[[画像:Feodor Lynen with pipette.jpg|75px]] |[[フェオドル・リュネン]]<br />[[:en:Feodor Felix Konrad Lynen|Feodor Felix Konrad Lynen]]||{{BRD}} |- |rowspan="3"|[[1965年]] |[[画像:François Jacob nobel.jpg|75px]] |[[フランソワ・ジャコブ]]<br />[[:en:François Jacob|François Jacob]]||{{FRA}} |rowspan="3"|[[酵素]]および[[ウイルス]]合成の遺伝的制御に関する発見 |- |[[画像:André Lwoff nobel.jpg|75px]] |[[アンドレ・ルウォフ]]<br />[[:en:André Michel Lwoff|André Michel Lwoff]]||{{FRA}} |- |[[画像:Jacques Monod nobel.jpg|75px]] |[[ジャック・モノー]]<br />[[:en:Jacques Monod|Jacques Monod]]||{{FRA}} |- |rowspan="2"|[[1966年]] | |[[ペイトン・ラウス]]<br />[[w:Francis Peyton Rous|Francis Peyton Rous]]||{{USA}} |[[腫瘍ウイルス]]の発見 |- | |[[チャールズ・ハギンズ|チャールズ・ブレントン・ハギンズ]]<br />[[w:Charles Brenton Huggins|Charles Brenton Huggins]]||{{USA}}<br />({{CAN}}出身) |[[前立腺癌|前立腺がん]]の[[ホルモン療法]]に関する発見 |- |rowspan="3"|[[1967年]] |[[画像:Ragnar Granit2.jpg|75px]] |[[ラグナー・グラニト]]<br />[[:en:Ragnar Granit|Ragnar Granit]]||{{SWE}}<br />({{FIN}}出身) |rowspan="3"|[[視覚]]の化学的、生理学的基礎過程に関する発見 |- |[[画像:HKHartline.png|75px]] |[[ハルダン・ケファー・ハートライン]]<br />[[:en:Haldan Keffer Hartline|Haldan Keffer Hartline]]||{{USA}} |- |[[画像:George Wald nobel.jpg|75px]] |[[ジョージ・ワルド]]<br />[[:en:George Wald|George Wald]]||{{USA}} |- |rowspan="3"|[[1968年]] |[[画像:Robert Holley.jpg|75px]] |[[ロバート・W・ホリー]]<br />[[:en:Robert W. Holley|Robert W. Holley]]||{{USA}} |rowspan="3"|[[コドン|遺伝暗号]]とその[[タンパク質合成]]における機能の解明 |- |[[画像:Har Gobind Khorana.jpg|75px]] |[[ハー・ゴビンド・コラナ]]<br />[[:en:Har Gobind Khorana|Har Gobind Khorana]]||{{USA}}<br />({{IND1885}}出身) |- |[[画像:Marshall Nirenberg 2003.jpg|75px]] |[[マーシャル・ニーレンバーグ]]<br />[[:en:Marshall Warren Nirenberg|Marshall Warren Nirenberg]]||{{USA}} |- |rowspan="3"|[[1969年]] |[[画像:Max Delbruck.jpg|75px]] |[[マックス・デルブリュック]]<br />[[:en:Max Delbrück|Max Delbrück]]||{{USA}}<br />({{DEU}}出身) |rowspan="3"|[[ウイルス]]の複製機構と遺伝的構造に関する発見 |- |[[画像:Alfred Hershey.jpg|75px]] |[[アルフレッド・ハーシー]]<br />[[:en:Alfred Hershey|Alfred Hershey]]||{{USA}} |- |[[画像:Salvador E. Luria ca.1969.jpg|75px]] |[[サルバドール・エドワード・ルリア]]<br />[[:en:Salvador Luria|Salvador Luria]]||{{USA}}<br />({{ITA}}出身) |} === 1970年代 === {|class="wikitable" style="font-size:95%;margin:10px 0px" !年度 !colspan=2|受賞者名 !国籍 !受賞理由 |- |rowspan="3"|[[1970年]] | |[[ベルンハルト・カッツ]]<br />[[:en:Bernard Katz|Bernard Katz]]||{{GBR}}<br />({{DEU}}出身) |rowspan="3"|神経末梢部における[[神経伝達物質|液性伝達物質]]、およびその貯蔵、解離、不活化の機構に関する発見 |- |[[画像:Ulf von Euler.jpg|75px]] |[[ウルフ・スファンテ・フォン・オイラー]]<br />[[:en:Ulf von Euler|Ulf von Euler]]||{{SWE}} |- |[[画像:Axelrod01.jpg|75px]] |[[ジュリアス・アクセルロッド]]<br />[[:en:Julius Axelrod|Julius Axelrod]]||{{USA}} |- |[[1971年]] |[[画像:Earl_Wilbur_Sutherland_Jr.jpg|75px]] |[[エール・サザランド]]<br />[[w: Earl Wilbur Sutherland, Jr.|Earl Wilbur Sutherland Jr.]]||{{USA}} |[[環状アデノシン一リン酸|ホルモンの作用機作]]に関する発見 |- |rowspan="2"|[[1972年]] |[[画像:Professor Gerald M. Edelman.jpg|75px]] |[[ジェラルド・モーリス・エデルマン]]<br />[[:en:Gerald Edelman|Gerald Edelman]]||{{USA}} |rowspan="2"|[[抗体]]の化学構造に関する発見 |- |[[画像:Rodney Robert Porter.jpg|75px]] |[[ロドニー・ロバート・ポーター]]<br />[[:en:Rodney Robert Porter|Rodney Robert Porter]]||{{GBR}} |- |rowspan="3"|[[1973年]] |[[画像:Konrad Lorenz.JPG|75px]] |[[コンラート・ローレンツ]]<br />[[:en:Konrad Lorenz|Konrad Lorenz]]||{{AUT}} |rowspan="3"|個体的および社会的行動様式の組織化と誘発に関する発見 |- |[[画像:Karl_von_Frisch_-_Atelier_Veritas,_c._1926.jpg|75px]] |[[カール・フォン・フリッシュ]]<br />[[:en:Karl von Frisch|Karl von Frisch]]||{{GER}}<br />({{AUT}}出身) |- |[[画像:Nikolaas Tinbergen 1978.jpg|75px]] |[[ニコ・ティンバーゲン]]<br />[[:en:Nikolaas Tinbergen|Nikolaas Tinbergen]]||{{GBR}}<br />({{NED}}出身) |- |rowspan="3"|[[1974年]] |[[画像:Albert_Claude_1974.jpg|75px]] |[[アルベルト・クラウデ]]<br />[[:en:Albert Claude|Albert Claude]]||{{BEL}} |rowspan="3"|[[細胞小器官|細胞の構造的機能的組織]]に関する発見 |- |[[画像:Christian de Duve.tif|75px]] |[[クリスチャン・ド・デューブ]]<br />[[:en:Christian de Duve|Christian de Duve]]||{{BEL}}<br />({{GBR}}出身) |- |[[画像:George_Emil_Palade_2021_stamp_of_Romania.jpg|75px]] |[[ジョージ・エミール・パラーデ]]<br />[[:en:George Emil Palade|George Emil Palade]]||{{USA}}<br />({{ROU}}出身) |- |rowspan="3"|[[1975年]] |[[画像:Renato Dulbecco crop.jpg|75px]] |[[レナート・ドゥルベッコ]]<br />[[:en:Renato Dulbecco|Renato Dulbecco]]||{{USA}}<br />({{ITA}}出身) |rowspan="3"|[[腫瘍ウイルス]]と細胞内の遺伝物質との相互作用に関する発見 |- |[[画像:Howard_Martin_Temin_1975.jpg|75px]] |[[ハワード・マーティン・テミン]]<br />[[:en:Howard Martin Temin|Howard Martin Temin]]||{{USA}} |- |[[画像:DavidBaltimore2008.JPG|75px]] |[[デビッド・ボルティモア]]<br />[[:en:David Baltimore|David Baltimore]]||{{USA}} |- |rowspan="2"|[[1976年]] |[[画像:Baruch Samuel Blumberg by Tom Trower (NASA).jpg|75px]] |[[バルチ・ブランバーグ]]<br />[[w:Baruch Samuel Blumberg|Baruch Samuel Blumberg]]||{{USA}} |rowspan="2"|[[感染症]]の起源および伝播の新たな機構に関する発見 |- |[[画像:Daniel_Carleton_Gajdusek_2bw.jpg|75px]] |[[ダニエル・カールトン・ガジュセック]]<br />[[:en:Daniel Carleton Gajdusek|Daniel Carleton Gajdusek]]||{{USA}} |- |rowspan="3"|[[1977年]] |[[画像:Roger_Guillemin.jpg|75px]] |[[ロジェ・ギルマン]]<br />[[:en:Roger Guillemin|Roger Guillemin]]||{{USA}}<br />({{FRA}}出身) |rowspan="2"|[[脳]]の[[ペプチドホルモン]]産生に関する発見 |- |[[画像:Schally portrait.jpg|75px]] |[[アンドリュー・シャリー]]<br />[[:en:Andrew Schally|Andrew Schally]]||{{USA}}<br />({{POL}}出身) |- |[[画像:Rosalyn Yalow.jpg|75px]] |[[ロサリン・ヤロー]]<br />[[:en:Rosalyn Sussman Yalow|Rosalyn Sussman Yalow]]||{{USA}} |ペプチドホルモンの[[ラジオイムノアッセイ]]法の開発 |- |rowspan="3"|[[1978年]] | |[[ダニエル・ネーサンズ]]<br />[[:en:Daniel Nathans|Daniel Nathans]]||{{USA}} |rowspan="3"|[[制限酵素]]の発見と[[分子遺伝学]]への応用 |- |[[画像:Hamilton Smith, 2.jpg|75px]] |[[ハミルトン・スミス]]<br />[[:en:Hamilton O. Smith|Hamilton O. Smith]]||{{USA}} |- |[[画像:Werner Arber at Biozentrum, University of Basel (cropped).jpg|75px]] |[[ヴェルナー・アーバー]]<br />[[:en:Werner Arber|Werner Arber]]||{{CHE}} |- |rowspan="2"|[[1979年]] |[[画像:Godfrey_Hounsfield.jpg|75px]] |[[ゴッドフリー・ハウンズフィールド]]<br />[[:en:Godfrey Hounsfield|Godfrey Hounsfield]]||{{GBR}} |rowspan="2"|[[コンピュータ断層撮影]]の開発 |- | |[[アラン・コーマック]]<br />[[:en:Allan McLeod Cormack|Allan McLeod Cormack]]||{{USA}}<br />({{ZAF1961}}出身) |} === 1980年代 === {|class="wikitable" style="font-size:95%;margin:10px 0px" !年度 !colspan=2|受賞者名 !国籍 !受賞理由 |- |rowspan="3"|[[1980年]] |[[画像:Baruj_Benacerraf_1969.jpg|75px]] |[[バルフ・ベナセラフ]]<br />[[:en:Baruj Benacerraf|Baruj Benacerraf]]||{{USA}} |rowspan="3"|細胞表面において[[免疫]]反応を調節する、遺伝的に決定された構造に関する発見 |- |[[画像:Jean Dausset 1968.jpg|75px]] |[[ジャン・ドーセ]]<br />[[:en:Jean Dausset|Jean Dausset]]||{{FRA}} |- | |[[ジョージ・スネル]]<br />[[:en:George Davis Snell|George Davis Snell]]||{{USA}} |- |rowspan="3"|[[1981年]] |[[画像:Roger_Wolcott_Sperry.jpg|75px]] |[[ロジャー・スペリー]]<br />[[:en:Roger Wolcott Sperry|Roger Wolcott Sperry]]||{{USA}} |[[大脳]]半球の機能分化に関する発見 |- |[[画像:DHUBEL.jpg|75px]] |[[デイヴィッド・ヒューベル]]<br />[[:en:David H. Hubel|David H. Hubel]]||{{USA}}<br />({{CAN}}出身) |rowspan="2"|[[視覚]]系における情報処理に関する発見 |- |[[画像:Torsten Wiesel-7Nov2006.jpg|75px]] |[[トルステン・ウィーセル]]<br />[[:en:Torsten Wiesel|Torsten Wiesel]]||{{SWE}} |- |rowspan="3"|[[1982年]] |[[画像:Sune Bergström 3.jpg|75px]] |[[スネ・ベリストローム]]<br />[[:en:Sune Bergström|Sune Bergström]]||{{SWE}} |rowspan="3"|[[プロスタグランジン]]およびそれに関わる生物学的活性物質の発見 |- |[[画像:Bengt_Samuelsson.png|75px]] |[[ベンクト・サミュエルソン]]<br />[[:en:Bengt I. Samuelsson|Bengt I. Samuelsson]]||{{SWE}} |- |[[画像:John Robert Vane.jpg|75px]] |[[ジョン・ベーン]]<br />[[w:John Vane|John Robert Vane]]||{{GBR}} |- |[[1983年]] |[[画像:Barbara McClintock (1902-1992).jpg|75px]] |[[バーバラ・マクリントック]]<br />[[:en:Barbara McClintock|Barbara McClintock]]||{{USA}} |[[トランスポゾン|可動遺伝因子]]の発見 |- |rowspan="3"|[[1984年]] |[[画像:Niels Kaj Jerne 1950 crop.jpg|75px]] |[[ニールス・イェルネ]]<br />[[:en:Niels Kaj Jerne|Niels Kaj Jerne]]||{{DEN}}<br />({{GBR}}出身) |rowspan="3"|[[免疫系]]の発達と制御における選択性に関する諸理論、および[[モノクローナル抗体]]の作成原理の発見 |- |[[画像:Einweihung des Max-Planck-Institutes für Immunbiologie (1990) (cropped).jpg|75px]] |[[ジョルジュ・J・F・ケーラー]]<br />[[:en:Georges J. F. Köhler|Georges J. F. Köhler]]||{{GER}} |- |[[画像:Milstein lnp.jpg|75px]] |[[セーサル・ミルスタイン]]<br />[[:en:César Milstein|César Milstein]]||{{ARG}}<br />{{GBR}} |- |rowspan="2"|[[1985年]] |[[画像:Mike Brown 2003.jpg|75px]] |[[マイケル・ブラウン (遺伝学者)|マイケル・ブラウン]]<br />[[w:Michael Stuart Brown|Michael Stuart Brown]]||{{USA}} |rowspan="2"|[[コレステロール]]代謝の調節に関する発見 |- |[[画像:Joe Goldstein.JPG|75px]] |[[ヨセフ・ゴールドスタイン]]<br />[[:en:Joseph L. Goldstein|Joseph L. Goldstein]]||{{USA}} |- |rowspan="2"|[[1986年]] |[[画像:Rita Levi Montalcini.jpg|75px]] |[[リータ・レーヴィ=モンタルチーニ]]<br />[[:en:Rita Levi-Montalcini|Rita Levi-Montalcini]]||{{ITA}}<br />{{USA}} |rowspan="2"|[[成長因子]]の発見 |- |[[画像:Stanley Cohen-Biochemist.jpg|75px]] |[[スタンリー・コーエン (生化学者)|スタンリー・コーエン]]<br />[[:en:Stanley Cohen (biochemist)|Stanley Cohen]]||{{USA}} |- |[[1987年]] |[[画像:Susumu Tonegawa Photo.jpg|75px]] |[[利根川進]]<br />[[:en:Susumu Tonegawa|Susumu Tonegawa]]||{{JPN1947}} |[[抗体]]の多様性に関する遺伝的原理の発見 |- |rowspan="3"|[[1988年]] |[[画像:James Black (pharmacologist).jpg|75px]] |[[ジェームス・ブラック]]<br />[[:en:James Black (pharmacologist)|James W. Black]]||{{GBR}} |rowspan="3"|[[薬物療法]]における重要な原理の発見 |- |[[画像:Gertrude Elion.jpg|75px]] |[[ガートルード・エリオン]]<br />[[:en:Gertrude B. Elion|Gertrude B. Elion]]||{{USA}} |- |[[画像:George H. Hitchings 1988.jpg|75px]] |[[ジョージ・ヒッチングス]]<br />[[:en:George H. Hitchings|George H. Hitchings]]||{{USA}} |- |rowspan="2"|[[1989年]] |[[画像:Nci-vol-8172-300 j michael bishop.jpg|75px]] |[[J・マイケル・ビショップ]]<br />[[:en:J. Michael Bishop|J. Michael Bishop]]||{{USA}} |rowspan="2"|[[レトロウイルス]]の[[がん遺伝子]]が細胞起源であることの発見 |- |[[画像:HEVarmus.jpg|75px]] |[[ハロルド・ヴァーマス]]<br />[[:en:Harold E. Varmus|Harold E. Varmus]]||{{USA}} |} === 1990年代 === {|class="wikitable" style="font-size:95%;margin:10px 0px" !年度 !colspan=2|受賞者名 !国籍 !受賞理由 |- |rowspan="2"|[[1990年]] | |[[ヨセフ・マレー]]<br />[[w:Joseph Murray|Joseph E. Murray]]||{{USA}} |rowspan="2"|ヒトの疾患治療における[[移植 (医療)|臓器および細胞移植]]に関する発見 |- |[[画像:Edward Donnall "Don" Thomas.jpg|75px]] |[[エドワード・ドナル・トーマス]]<br />[[:en:E. Donnall Thomas|E. Donnall Thomas]]||{{USA}} |- |rowspan="2"|[[1991年]] |[[画像:Erwin neher 2007 lindau.jpg|75px]] |[[エルヴィン・ネーアー]]<br />[[:en:Erwin Neher|Erwin Neher]]||{{GER}} |rowspan="2"|細胞における単独の[[イオンチャネル]]の機能に関する発見 |- |[[画像:Sakmann.jpg|75px]] |[[ベルト・ザクマン]]<br />[[:en:Bert Sakmann|Bert Sakmann]]||{{GER}} |- |rowspan="2"|[[1992年]] |[[画像:Edmond Fischer Nobel Laureate 1992.jpg|75px]] |[[エドモンド・フィッシャー]]<br />[[:en:Edmond H. Fischer|Edmond H. Fischer]]||{{CHE}}<br />{{USA}} |rowspan="2"|生体制御機構としての可逆的[[タンパク質]][[リン酸化]]の発見 |- | |[[エドヴィン・クレープス]]<br />[[:en:Edwin G. Krebs|Edwin G. Krebs]]||{{USA}} |- |rowspan="2"|[[1993年]] |[[画像:Roberts, Richard John (1943).jpg|75px]] |[[リチャード・ロバーツ]]<br />[[:en:Richard J. Roberts|Richard J. Roberts]]||{{GBR}} |rowspan="2"|[[エクソン|分断された遺伝子]]の発見 |- |[[画像:Phillip A Sharp NIH.jpg|75px]] |[[フィリップ・シャープ]]<br />[[w:Phillip Allen Sharp|Phillip Allen Sharp]]||{{USA}} |- |rowspan="2"|[[1994年]] |[[画像:Alfred Goodman Gilman (cropped).jpg|75px]] |[[アルフレッド・ギルマン]]<br />[[:en:Alfred G. Gilman|Alfred G. Gilman]]||{{USA}} |rowspan="2"|[[Gタンパク質]]およびそれらの[[細胞内情報伝達]]における役割の発見 |- |[[画像:Rodbell, Martin (1925-1998).jpg|75px]] |[[マーティン・ロッドベル]]<br />[[:en:Martin Rodbell|Martin Rodbell]]||{{USA}} |- |rowspan="3"|[[1995年]] |[[画像:Ed_Lewis_1986.png|75px]] |[[エドワード・ルイス]]<br />[[:en:Edward B. Lewis|Edward B. Lewis]]||{{USA}} |rowspan="3"|初期[[胚発生]]における遺伝的制御に関する発見 |- |[[画像:Christiane Nüsslein-Volhard mg 4406.jpg|75px]] |[[クリスティアーネ・ニュスライン=フォルハルト]]<br />[[:en:Christiane Nüsslein-Volhard|Christiane Nüsslein-Volhard]]||{{GER}} |- |[[画像:Eric F. Wieschaus.jpg|75px]] |[[エリック・ヴィーシャウス]]<br />[[:en:Eric F. Wieschaus|Eric F. Wieschaus]]||{{USA}} |- |rowspan="2"|[[1996年]] |[[画像:Professor_Peter_C_Doherty.jpg|75px]] |[[ピーター・ドハーティー]]<br />[[:en:Peter C. Doherty|Peter C. Doherty]]||{{AUS}} |rowspan="2"|[[主要組織適合遺伝子複合体|細胞性免疫防御の特異性]]に関する研究 |- |[[画像:Rolf Zinkernagel Erudite Conclave medical college trivandrum.jpg|75px]] |[[ロルフ・ツィンカーナーゲル]]<br />[[:en:Rolf M. Zinkernagel|Rolf M. Zinkernagel]]||{{CHE}} |- |[[1997年]] |[[画像:Prusiner 1.JPG|75px]] |[[スタンリー・B・プルシナー]]<br />[[:en:Stanley B. Prusiner|Stanley B. Prusiner]]||{{USA}} |[[プリオン]] - 感染症の新たな生物学的原理 - の発見 |- |rowspan="3"|[[1998年]] |[[画像:Drfurchgott.jpg|75px]] |[[ロバート・ファーチゴット]]<br />[[:en:Robert F. Furchgott|Robert F. Furchgott]]||{{USA}} |rowspan="3"|[[循環器系]]における情報伝達物質としての[[一酸化窒素]]に関する発見 |- |[[画像:Loius Ignarro.jpg|75px]] |[[ルイ・イグナロ]]<br />[[w:Louis Ignarro|Louis J. Ignarro]]||{{USA}} |- |[[画像:Ferid Murad.jpg|75px]] |[[フェリド・ムラド]]<br />[[:en:Ferid Murad|Ferid Murad]]||{{USA}} |- |[[1999年]] |[[画像:Gunter Blobel 2008 1.JPG|75px]] |[[ギュンター・ブローベル]]<br />[[:en:Günter Blobel|Günter Blobel]]||{{USA}} |[[タンパク質]]が細胞内での[[シグナルペプチド|輸送と局在化を司る信号]]を内在していることの発見 |} === 2000年代 === {|class="wikitable" style="font-size:95%;margin:10px 0px" !年度 !colspan=2|受賞者名 !国籍 !受賞理由 |- |rowspan="3"|[[2000年]] |[[画像:Arvid Carlsson 2011a.jpg|75px]] |[[アービド・カールソン]]<br />[[:en:Arvid Carlsson|Arvid Carlsson]]||{{SWE}} |rowspan="3"|[[神経系]]における情報伝達に関する発見 |- |[[画像:Paul Greengard.jpg|75px]] |[[ポール・グリーンガード]]<br />[[:en:Paul Greengard|Paul Greengard]]||{{USA}} |- |[[画像:Eric Richard Kandel.jpg|75px]] |[[エリック・カンデル]]<br />[[w:Eric Kandel|Eric R. Kandel]]||{{USA}} |- |rowspan="3"|[[2001年]] | |[[リーランド・ハートウェル]]<br />[[:en:Leland H. Hartwell|Leland H. Hartwell]]||{{USA}} |rowspan="3"|[[細胞周期]]における主要な制御因子の発見 |- |[[画像:Tim hunt.jpg|75px]] |[[ティモシー・ハント|ティム・ハント]]<br />[[:en:Tim Hunt|Tim Hunt]]||{{GBR}} |- |[[画像:Paul Nurse portrait.jpg|75px]] |[[ポール・ナース]]<br />[[w:Paul Nurse|Paul M. Nurse]]||{{GBR}} |- |rowspan="3"|[[2002年]] |[[画像:Sydney Brenner OIST 2008 (33208371153) (cropped).jpg|75px]] |[[シドニー・ブレナー]]<br />[[:en:Sydney Brenner|Sydney Brenner]]||{{GBR}} |rowspan="3"|器官発生と[[プログラム細胞死]]の遺伝制御に関する発見 |- |[[画像:H._Robert_Horvitz.jpg|75px]] |[[ロバート・ホロビッツ]]<br />[[:en:H. Robert Horvitz|H. Robert Horvitz]]||{{USA}} |- |[[画像:John Sulston.jpg|75px]] |[[ジョン・サルストン]]<br />[[w:John Sulston|John E. Sulston]]||{{GBR}} |- |rowspan="2"|[[2003年]] |[[画像:PaulLauterbur.jpg|75px]] |[[ポール・ラウターバー]]<br />[[:en:Paul Lauterbur|Paul Lauterbur]]||{{USA}} |rowspan="2"|[[核磁気共鳴画像法]]に関する発見 |- |[[画像:Peter Mansfield Leipzig.jpg|75px]] |[[ピーター・マンスフィールド]]<br />[[:en:Peter Mansfield|Peter Mansfield]]||{{GBR}} |- |rowspan="2"|[[2004年]] |[[画像:Richard Axel.jpg|75px]] |[[リチャード・アクセル]]<br />[[:en:Richard Axel|Richard Axel]]||{{USA}} |rowspan="2"|[[嗅覚受容体]]および[[嗅覚]]系組織の発見 |- |[[画像:LindaBuck cropped 1.jpg|75px]] |[[リンダ・バック]]<br />[[:en:Linda B. Buck|Linda B. Buck]]||{{USA}} |- |rowspan="2"|[[2005年]] |[[画像:Marshall 2008.JPG|75px]] |[[バリー・マーシャル]]<br />[[:en:Barry Marshall|Barry Marshall]]||{{AUS}} |rowspan="2"|[[ヘリコバクター・ピロリ]]およびその[[胃炎]]や[[胃潰瘍]]における役割の発見 |- |[[画像:Robin Warren.jpg|75px]] |[[ロビン・ウォレン]]<br />[[:en:Robin Warren|Robin Warren]]||{{AUS}} |- |rowspan="2"|[[2006年]] |[[画像:Andrew Fire, Stanford University.jpg|75px]] |[[アンドリュー・ファイアー]]<br />[[:en:Andrew Fire|Andrew Fire]]||{{USA}} |rowspan="2"|[[RNA干渉]]-二重鎖[[RNA]]による遺伝子サイレンシング-の発見 |- |[[画像:Craig Mello 01.JPG|75px]] |[[クレイグ・メロー]]<br />[[:en:Craig Mello|Craig Mello]]||{{USA}} |- |rowspan="3"|[[2007年]] |[[画像:Mario Capecchi UTHSCSA.JPG|75px]] |[[マリオ・カペッキ]]<br />[[:en:Mario Capecchi|Mario Capecchi]]||{{USA}} |rowspan="3"|[[胚性幹細胞]]を用いての、[[ハツカネズミ|マウス]]への特異的な遺伝子改変の導入のための諸発見 |- |[[画像:Martin Evans Nobel Prize.jpg|75px]] |[[マーティン・エヴァンズ]]<br />[[:en:Martin Evans|Martin Evans]]||{{GBR}} |- |[[画像:Oliver-smithies.jpg|75px]] |[[オリヴァー・スミティーズ]]<br />[[:en:Oliver Smithies|Oliver Smithies]]||{{USA}} |- |rowspan="3"|[[2008年]] |[[画像:Harald zur Hausen 03.jpg|75px]] |[[ハラルド・ツア・ハウゼン]]<br />[[:en:Harald zur Hausen|Harald zur Hausen]]||{{GER}} |[[子宮頸癌]]を引き起こす[[ヒトパピローマウイルス]]の発見 |- |[[画像:Françoise Barré-Sinoussi-press conference Dec 06th, 2008-1.jpg|75px]] |[[フランソワーズ・バレ=シヌシ]]<br />[[:en:Françoise Barré-Sinoussi|Françoise Barré-Sinoussi]]||{{FRA}} |rowspan="2"|[[ヒト免疫不全ウイルス]]の発見 |- |[[画像:LucMontagnier1995 065.jpg|75px]] |[[リュック・モンタニエ]]<br />[[:en:Luc Montagnier|Luc Montagnier]]||{{FRA}} |- |rowspan="3"|[[2009年]] |[[画像:Elizabeth Blackburn 2009-01.JPG|75px]] |[[エリザベス・H・ブラックバーン]]<br />[[w:Elizabeth Blackburn|Elizabeth H. Blackburn]]||{{USA}}<br />{{AUS}} |rowspan="3"|[[テロメア]]と[[テロメラーゼ]][[酵素]]が[[染色体]]を保護する機序の発見 |- |[[画像:Carol Greider 2009-01.JPG|75px]] |[[キャロル・W・グライダー]]<br />[[:en:Carol W. Greider|Carol W. Greider]]||{{USA}} |- |[[画像:Jack-szostak.jpg|75px]] |[[ジャック・W・ショスタク]]<br />[[:en:Jack W. Szostak|Jack W. Szostak]]||{{USA}}<br />({{GBR}}出身) |} === 2010年代 === {|class="wikitable" style="font-size:95%;margin:10px 0px" !年度 !colspan=2|受賞者名 !国籍 !受賞理由 |- |rowspan="1"|[[2010年]] |[[画像:Robert Geoffrey Edwards (2010).jpg|75px]] |[[ロバート・G・エドワーズ]]<br />[[w:Robert Edwards (physiologist)|Robert G. Edwards]]||{{GBR}} |rowspan="1"|[[体外受精]]技術の開発 |- |rowspan="3"|[[2011年]] |[[画像:Nobel Prize 2011-Press Conference KI-DSC 7512.jpg|75px]] |[[ブルース・ボイトラー]]<br />[[:en:Bruce Beutler|Bruce Beutler]]||{{USA}} |rowspan="2"|[[自然免疫]]の活性化に関する発見 |- |[[画像:Nobel Prize 2011-Press Conference KI-DSC 7584.jpg|75px]] |[[ジュール・ホフマン]]<br />[[:en:Jules A. Hoffmann|Jules A. Hoffmann]]||{{FRA}}<br />({{LUX}}出身) |- |[[画像:RMSt.jpg|75px]] |[[ラルフ・スタインマン]]<br />[[:en:Ralph M. Steinman|Ralph M. Steinman]]||{{CAN}} |[[樹状細胞]]と、[[獲得免疫]]におけるその役割の発見 |- |rowspan="2"|[[2012年]] |[[画像:John Gurdon Cambridge 2012.JPG|75px]] |[[ジョン・ガードン (生物学者)|ジョン・ガードン]]<br />[[:en:John Gurdon|John Gurdon]]||{{GBR}} |rowspan="2"|成熟した細胞に対して[[リプログラミング]]により[[分化能|多能性]](分化万能性)を持たせられることの発見<ref>{{Citation |url = http://www.nobelprize.org/nobel_prizes/medicine/laureates/2012/press.html |title = The 2012 Nobel Prize in Physiology or Medicine - Press Release |publisher = Nobelprize.org |date = 2012-10-08 }}</ref> |- |[[画像:Shinya yamanaka10.jpg|75px]] |[[山中伸弥]]<br />[[:en:Shinya Yamanaka|Shinya Yamanaka]]||{{JPN}} |- |rowspan="3"|[[2013年]] |[[画像:Randy Schekman.jpg|75px]] |[[ランディ・シェクマン]]<br />[[:en:Randy Schekman|Randy Schekman]]||{{USA}} |rowspan="3"|[[細胞]]内で生成された[[タンパク質]]を[[細胞核]]などの目的の場所まで運ぶ仕組み([[小胞]]輸送)の解明<ref>[http://sankei.jp.msn.com/science/news/131007/scn13100719090005-n1.htm 米3教授にノーベル医学生理学賞 細胞内の物質輸送] 産経新聞 2013年10月7日閲覧</ref> |- |[[画像:James Edward Rothman.jpg|75px]] |[[ジェームズ・ロスマン]]<br />[[:en:James Rothman|James Rothman]]||{{USA}} |- |[[画像:Thomas c südhof.jpg|75px]] |[[トーマス・スードフ]]<br />[[:en:Thomas C. Südhof|Thomas C. Südhof]]||{{USA}}<br />({{GER}}出身) |- |rowspan="3"|[[2014年]] |[[画像:John O'Keefe (neuroscientist) 2014b.jpg|75px]] |[[ジョン・オキーフ]]<br />[[:en:John O'Keefe (neuroscientist)|John O'Keefe]]||{{USA}}<br />{{GBR}} |rowspan="3"|脳内の空間認知システムを構成する細胞の発見 |- |[[画像:May-Britt Moser 2014.jpg|75px]] |[[マイブリット・モーセル]]<br />[[:en:May-Britt Moser|May-Britt Moser]]||{{NOR}} |- |[[画像:Edvard Moser.jpg|75px]] |[[エドバルド・モーセル]]<br />[[w:Edvard Moser|Edvard I. Moser]]||{{NOR}} |- |rowspan="3"|[[2015年]] |[[画像:William C. Campbell 4983-1-2015.jpg|75px]] |[[ウィリアム・セシル・キャンベル|ウィリアム・C・キャンベル]]<br />[[w:William C. Campbell (scientist)|William C. Campbell]]||{{IRL}}<br />{{USA}} |rowspan="2"|[[線形動物|線虫]]の[[寄生]]によって引き起こされる[[感染症]]に対する新たな治療法に関する発見<ref name=Nobel2015>{{cite web |title = The Nobel Prize in Physiology or Medicine 2015 |publisher = Nobel Foundation |url = http://www.nobelprize.org/nobel_prizes/medicine/laureates/2015/ |accessdate = 2015-10-05 }}</ref> |- |[[画像:Satoshi %C5%8Cmura 5086-1-2015.jpg|75px]] |[[大村智]]<br />[[:en:Satoshi Ōmura|Satoshi Ōmura]]||{{JPN}} |- |[[画像:Tu Youyou 5012-1-2015.jpg|75px]] |[[屠呦呦]]<br />[[w:Tu Youyou|Tu Youyou]]||{{CHN}} |[[マラリア]]に対する新たな治療法に関する発見<ref name=Nobel2015/> |- |[[2016年]] |[[画像:Nobel Laureates 1042 (30647248184).jpg|75px]] |[[大隅良典]]<br />[[w:Yoshinori Ohsumi|Yoshinori Ohsumi]]||{{JPN}} |[[オートファジー]]の仕組みの解明<ref>{{Cite web |title = The Nobel Prize in Physiology or Medicine 2016 |url = http://www.nobelprize.org/nobel_prizes/medicine/laureates/2016/ |publisher = Nobel Foundation |language = English |accessdate = 2016-10-03 }}</ref> |- |rowspan="3"|[[2017年]] |[[画像:Jeffrey C. Hall EM1B8737 (38162359274).jpg|75px]] |[[ジェフリー・ホール]]<br />[[w:Jeffrey C. Hall|Jeffrey C. Hall]]||{{USA}} |rowspan="3"|[[概日リズム]]を制御する分子メカニズムの発見<ref>[https://www.nobelprize.org/nobel_prizes/medicine/laureates/2017/ The Nobel Prize in Physiology or Medicine 2017]、2017年10月2日閲覧。</ref> |- |[[画像:Michael Rosbash EM1B8756 (38847326642).jpg|75px]] |[[マイケル・ロスバッシュ]]<br />[[w:Michael Rosbash|Michael Rosbash]]||{{USA}} |- |[[画像:Michael W. Young D81 4345 (38162439194).jpg|75px]] |[[マイケル・ヤング (生物学者)|マイケル・ヤング]]<br />[[w:Michael W. Young|Michael W. Young]]||{{USA}} |- |rowspan="2"|[[2018年]] |[[画像:James P. Allison (2015).JPG|75px]] |[[ジェームズ・P・アリソン]]<br />[[w:James P. Allison|James P. Allison]]||{{USA}} |rowspan="2"|[[免疫チェックポイント阻害剤|免疫チェックポイント阻害因子]]の発見とがん治療への応用 |- |[[画像:Tasuku Honjo cropped 2 Tasuku Honjo 201810.jpg|75px]] |[[本庶佑]]<br />[[w:Tasuku Honjo|Tasuku Honjo]]||{{JPN}} |- |rowspan="3"|[[2019年]] ||[[画像:William_G._Kaelin_Jr._UNIST_CGI_2019.jpg|75px]] |[[ウィリアム・ケリン]]<br />[[w:William Kaelin Jr.|William Kaelin Jr.]]||{{USA}} |rowspan="3"|細胞による酸素量の感知とその適応機序の解明 |- ||[[画像:Peter J. Ratcliffe at Centro Cultural de la Ciencia 01.jpg|75px]] |[[ピーター・ラトクリフ]]<br />[[w:Peter J. Ratcliffe|Peter J. Ratcliffe]]||{{GBR}} |- ||[[画像:Nobel 9 Dec 2019 012 copy (49204052292) (cropped).jpg|75px]] |[[グレッグ・セメンザ]]<br />[[w:Gregg L. Semenza|Gregg L. Semenza]]||{{USA}} |} === 2020年代 === {|class="wikitable" style="font-size:95%;margin:10px 0px" !年度 !colspan=2|受賞者名 !国籍 !受賞理由 |- | rowspan="3" |[[2020年]] ||[[画像:Alter.jpeg|75px]] |[[ハーベイ・オルター]]<br />[[:en:Harvey J. Alter|Harvey J. Alter]]||{{USA}} | rowspan="3" |[[C型肝炎ウイルス]]の発見 |- ||[[画像:Michael Houghton.jpg|75px]] |[[マイケル・ホートン (ウイルス学者)|マイケル・ホートン]]<br />[[:en:Michael Houghton (virologist)|Michael Houghton]]||{{GBR}} |- ||[[画像:Charles_M._Rice.jpg|75px]] |[[チャールズ・ライス]]<br />[[:en:Charles M. Rice|Charles M. Rice]]||{{USA}} |- | rowspan="2" |[[2021年]] ||[[画像:Davidjuliuswithsnake.jpg|75px]] |[[デヴィッド・ジュリアス]]<br />[[:en:David Julius|David Julius]] |{{USA}} | rowspan="2" |[[皮膚感覚|温感と触覚]]の[[受容体]]の発見 |- ||[[画像:Ardem Patapoutian at Scripps in 2022 03.jpg|75px]] |[[アーデム・パタプティアン]]<br />[[:en:Ardem Patapoutian|Ardem Patapoutian]] |{{USA}}<br />({{LEB}}出身) |- |[[2022年]] |[[画像:Professor_Svante_Paabo_ForMemRS.jpg|75px]] |[[スバンテ・ペーボ]]<br />[[:en:Svante Pääbo|Svante Pääbo]] |{{SWE}} |[[ネアンデルタール人|絶滅したヒト族]]のゲノムと人類の進化に関する発見 |- | rowspan="2" |[[2023年]] ||[[画像:Katalin_Kariko_light_corrected.jpeg|75px]] |[[カリコー・カタリン]]<br />[[:en:Katalin_Karikó|Katalin Karikó]] |{{HUN}}<br />{{USA}} | rowspan="2" |[[新型コロナウイルス感染症 (2019年)|新型コロナウイルス感染症]]に対する効果的な[[RNAワクチン|mRNAワクチン]]の開発を可能にした[[ヌクレオシド修飾メッセンジャーRNA|ヌクレオシド塩基修飾]]に関する発見 |- ||[[画像:Drew Weissman Life Science medalist.jpg|75px]] |[[ドリュー・ワイスマン]]<br />[[:en:Drew Weissman|Drew Weissman]] |{{USA}} |} == 脚注 == {{脚注ヘルプ}} ===注釈=== {{Notelist}} ===出典=== {{Reflist|2}} == 関連項目 == {{Commonscat|Nobel laureates|ノーベル生理学・医学賞受賞者}} *[[ノーベル賞を巡る論争#生理学・医学賞]] *[[アルバート・ラスカー医学研究賞]] **[[アルバート・ラスカー基礎医学研究賞]] **[[ラスカー・ドゥベーキー臨床医学研究賞]] *[[ガードナー国際賞]] *[[ウルフ賞医学部門]] *[[ルイザ・グロス・ホロウィッツ賞]] *[[ロベルト・コッホ賞]] *[[ワイリー賞]] *[[マスリー賞]] *[[クラフォード賞]] *[[生物学者]] == 外部リンク == *[https://www.nobelprize.org/prizes/medicine/ ノーベル生理学・医学賞] {{NobelPrizes}} {{Normdaten}} {{DEFAULTSORT:のおへるせいりかくいかくしよう}} [[Category:ノーベル賞|せいりかくいかく]] [[Category:生理学]] [[Category:医学の賞]] [[Category:生物学の賞]] [[Category:生物学史]] [[Category:カロリンスカ研究所]] [[Category:人名を冠した賞]]
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2,601
ノーベル文学賞
ノーベル文学賞(、スウェーデン語: Nobelpriset i litteratur)は、ノーベル賞6部門のうちの一つ。文学の分野において理念をもって創作し、最も傑出した作品を創作した人物に授与される。原則として定数1名のみ受賞されるが、これまでに1904年のフレデリック・ミストラル、ホセ・エチェガライ・イ・アイサギレや1917年のカール・ギェレルプ、ヘンリク・ポントピダン、1966年のシュムエル・アグノン、ネリー・ザックス、1974年のエイヴィンド・ユーンソン、ハリー・マーティンソンが2人同時に受賞者となっている。 アルフレッド・ノーベルは少年時代から文学に関心を持っており、特にバイロンとシェリーの詩に熱中して自らも詩を書いていた。また母語であるスウェーデン語に加えて、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ロシア語に堪能であり、外国の文学作品の翻訳を趣味としていた。晩年になっても戯曲「ネメシス」を執筆しており、創作文芸全般に強い関心を抱いていた。 このため、ノーベル賞の構想時にも科学だけでなく文学も人類にとって重要であると認識し、遺言の中で「理想的な方向性の (in an ideal direction)」文学を表彰の対象に含めた。 ノーベル文学賞はその作家の作品、活動の全体に対して与えられるものであって、一つの作品に対して与えられるものではない。ただし、特に代表的な作品や選考の上で評価された重要な作品などの名前が賞記に記されることもある。原則として選考の時点で生存している作家が対象であり、追贈は行わない。資格を持っている各地のペン・クラブや大学、文学者などから候補が推薦され、これをスウェーデン学士院が選考する。 他の科学賞や平和賞の趣旨と歩調を合わせて人類の進歩、発展に寄与する理想主義的、人道主義的な文学者に授与されることが多い。第二次世界大戦後は、1947年にアンドレ・ジッドが受賞したように、世界的に著名で高齢の文豪が選ばれる傾向が強くなった。それまでは比較的若く、以後の創作が望まれる作家が選ばれる傾向があった。1970年代以降はパトリック・ホワイトをはじめ前衛的な作家が選ばれ得るようになり、広い地域から受賞者が生まれた。ノーベル自身が体現してきた、科学技術による人類の進歩・発展に寄与する、理想主義的・人道主義的な文学範囲を含む、広義の意味での、ジャンル小説としてのSFの作家が受賞したことはないものの、カズオ・イシグロの『わたしを離さないで』の例があるように、受賞した作家が必ずしもSFを書かなかったということはなく、創作文芸全体が受賞の対象である。 過去には歴史家のモムゼン、哲学者(オイケン、ベルクソン、ラッセル)など、専業の文学者以外の受賞者もいたが、政治家のチャーチルの受賞を最後に専業の文学者のみが対象と決められた。しかし、1958年には作曲家でもあるボリス・パステルナーク、1964年には哲学者でもあるサルトルの受賞が決定された。2016年にはシンガーソングライターのボブ・ディランが受賞した(文学を専業としていない人も、全て受賞理由は文学によるものである。)。 文学賞受賞は、これまでにパステルナークとサルトルの2人によって辞退されている。サルトルが受賞を自ら辞退した一方で、パステルナークは政治的圧力により辞退を余儀なくされた。 ノーベル文学賞のメダルは、表面にはアルフレッド・ノーベルの横顔(各賞共通)、裏面にはギリシャ神話の女神であるミューズが歌う姿と月桂樹の下に座りながらそれを書き留める若い男(Inventas vitam juvat excoluisse per artes,の文字は各賞共通)がデザインされている。 第1回の選考の際にはトルストイが存命で有力候補とされていたが、フランスのアカデミーが推薦した詩人シュリ・プリュドムが選ばれた。この選考結果に対して、スウェーデン国内で一部の作家たちが抗議を行うなど世論の批判があったが、トルストイの主張する無政府主義や宗教批判が受け入れられず、翌年以降も選ばれることは無かった。1901年 - 1912年のノーベル文学賞受賞者は「立派な人物像」が大きな要素であり、受賞者は文学作品の価値だけではなく、その賞に値するようなモラルと生活態度、また社会的な地位も大切であると考えられていたが、その後は作家の生活や趣向などは審査の対象外とし、作品自体の文学性を公平に審査基準とするように努められるようになった。 1913年には、インドのタゴールがヨーロッパ以外の地域から初めて選ばれた。タゴールはベンガル語で詩を作り、『夕べの歌』の出版以来、高い評価を得ていた。子供の頃から英語を学び、イギリス留学の経験もあるため英語に通じていたタゴールが自分自身で詩を英語に訳したところ、アイルランドの詩人イェイツなどの協力によって英語で出版され、ヨーロッパでも好評を得た。 1914年の選考ではカール・シュピッテラーが候補になっていたが、第一次世界大戦の勃発により授賞は中止された。1916年の11月に、1915年のロマン・ロランと1916年のヴェルネル・フォン・ヘイデンスタムの2人への授賞が発表された。式典自体は戦争が終結する1918年まで実施されなかった。 1925年に選ばれた劇作家バーナード・ショーは当初受賞を拒否していたが、説得により賞を受け、賞金はイギリスにおけるスウェーデン文学のための財団設立に投じられた。 第二次世界大戦が始まると4年の間、ノーベル文学賞は中止された。1945年に1944年の受賞者ヨハネス・イェンセンと1945年の受賞者ガブリエラ・ミストラルが同時に発表された。1945年の選考ではフランスのポール・ヴァレリーに決まりつつあったが、正式決定前の7月にヴァレリーが死亡したため、ミストラルの南米初の受賞が決まった。 1958年のソ連のボリス・パステルナークは政府からの圧力により、辞退を強要された。パステルナークは1960年に死亡し、1988年に息子がメダルを受け取っている。 サルトルは1964年に選ばれたが、辞退した。サルトルは公的な栄誉を否定しており、過去にもフランス政府による勲章などを辞退していた。公式な声明ではノーベル賞の辞退は個人的な理由としているが、この賞が西側中心のものであることへのサルトルの批判として受け止められた。 #MeToo運動が世界に広がった2017年、ノーベル文学賞の選考機関であるスウェーデン・アカデミーの女性会員の夫が、複数の女性に性的暴行を加えていたとの疑惑が報道された。また当該人物がヴィスワヴァ・シンボルスカ、エルフリーデ・イェリネク、ハロルド・ピンター、パトリック・モディアノなど計7名受賞者の名前を事前に漏洩していた事実も判明し、アカデミーは混乱に陥り、2018年の同賞の選考を見送ることを発表した。 この発表見送りに対してスウェーデンの文学関係者による市民団体「ニュー・アカデミー」は2018年の1回限りとなる代替賞「ニュー・アカデミー文学賞」を創設。マリーズ・コンデ(フランス海外県)へ授賞する事が10月12日に発表された。この賞はショートリスト4名が公表され、コンデの他に、ニール・ゲイマン(イギリス)、キム・トゥイ(英語版)(ベトナム)、村上春樹(日本)が候補に入ったが、村上は選考時点で自ら辞退を申し出た。
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ノーベル文学賞(ノーベルぶんがくしょう、は、ノーベル賞6部門のうちの一つ。文学の分野において理念をもって創作し、最も傑出した作品を創作した人物に授与される。原則として定数1名のみ受賞されるが、これまでに1904年のフレデリック・ミストラル、ホセ・エチェガライ・イ・アイサギレや1917年のカール・ギェレルプ、ヘンリク・ポントピダン、1966年のシュムエル・アグノン、ネリー・ザックス、1974年のエイヴィンド・ユーンソン、ハリー・マーティンソンが2人同時に受賞者となっている。
{{Infobox Award |name = ノーベル文学賞 |current_awards = |image = |imagesize = |caption = |description = [[文学]]への顕著な貢献 |presenter = [[スウェーデン・アカデミー]] |country = [[スウェーデン]] |location = |year = [[1901年]] |year2 = [[2023年]] |holder = [[ヨン・フォッセ]] |website = https://www.nobelprize.org/ }} {{ウィキポータルリンク|文学|[[画像:Pluma.png|40px]]}} {{読み仮名|'''ノーベル文学賞'''|ノーベルぶんがくしょう|{{lang-sv|Nobelpriset i litteratur}}}}は、[[ノーベル賞]]6部門のうちの一つ。文学の分野において理念をもって創作し、最も傑出した作品を創作した人物<ref>{{cite web |url = http://www.nobelprize.org/alfred_nobel/will/will-full.html |title = Full text of Alfred Nobel's Will |accessdate = 2011年10月22日 |author = Nobel Media AB }}</ref>に授与される。原則として定数1名のみ受賞されるが、これまでに[[1904年]]の[[フレデリック・ミストラル]]、[[ホセ・エチェガライ・イ・アイサギレ]]や[[1917年]]の[[カール・ギェレルプ]]、[[ヘンリク・ポントピダン]]、[[1966年]]の[[シュムエル・アグノン]]、[[ネリー・ザックス]]、[[1974年]]の[[エイヴィンド・ユーンソン]]、[[ハリー・マーティンソン]]が2人同時に受賞者となっている。 == 概要 == [[アルフレッド・ノーベル]]は少年時代から文学に関心を持っており、特に[[ジョージ・ゴードン・バイロン|バイロン]]と[[パーシー・ビッシュ・シェリー|シェリー]]の詩に熱中して自らも[[詩]]を書いていた。また[[母語]]である[[スウェーデン語]]に加えて、[[英語]]、[[フランス語]]、[[ドイツ語]]、[[イタリア語]]、[[ロシア語]]に堪能であり、外国の文学作品の翻訳を趣味としていた。晩年になっても戯曲「[[ネメシス (戯曲)|ネメシス]]」を執筆しており、創作文芸全般に強い関心を抱いていた。 このため、ノーベル賞の構想時にも科学だけでなく文学も人類にとって重要であると認識し、遺言の中で「理想的な方向性の (in an ideal direction)」文学を表彰の対象に含めた<ref>[[#柏倉|柏倉]]、2-3頁。</ref><ref name="ebisu">{{Cite book|和書 |author = 戎崎俊一監修 |year = 2003 |title = ノーベル文学賞と経済学賞 : 暮らしと心を豊かにした人びと |publisher = ポプラ社 |id = ISBN 4-591-07516-8 }}、2-3頁 16頁。</ref>。 ノーベル文学賞はその作家の作品、活動の全体に対して与えられるものであって、一つの作品に対して与えられるものではない。ただし、特に代表的な作品や選考の上で評価された重要な作品などの名前が賞記に記されることもある。原則として選考の時点で生存している作家が対象であり、追贈は行わない。資格を持っている各地の[[国際ペンクラブ|ペン・クラブ]]や大学、文学者などから候補が推薦され<ref>{{Cite web|和書 |url = http://book.asahi.com/clip/TKY200610050215.html |title = ノーベル文学賞 選考の地を訪ねて〈上〉 |accessdate = 2011年10月22日 |author = The Asahi Shimbun Company }}</ref>、これを[[スウェーデン・アカデミー|スウェーデン学士院]]が選考する<ref>[[#柏倉|柏倉]]、4-7頁。</ref>。 他の科学賞や平和賞の趣旨と歩調を合わせて人類の進歩、発展に寄与する理想主義的、人道主義的な文学者に授与されることが多い。[[第二次世界大戦]]後は、1947年に[[アンドレ・ジッド]]が受賞したように、世界的に著名で高齢の文豪が選ばれる傾向が強くなった。それまでは比較的若く、以後の創作が望まれる作家が選ばれる傾向があった<ref name="ebisu" /><ref>[[#柏倉|柏倉]]、104-105頁。</ref>。1970年代以降は[[パトリック・ホワイト]]をはじめ前衛的な作家が選ばれ得るようになり、広い地域から受賞者が生まれた<ref>[[#柏倉|柏倉]]、179-180頁。</ref>。ノーベル自身が体現してきた、科学技術による人類の進歩・発展に寄与する、理想主義的・人道主義的な文学範囲を含む、広義の意味での、ジャンル小説としての[[サイエンス・フィクション|SF]]の作家が受賞したことはないものの、[[カズオ・イシグロ]]の『[[わたしを離さないで]]』の例があるように、受賞した作家が必ずしも[[サイエンス・フィクション|SF]]を書かなかったということはなく、創作文芸全体が受賞の対象である。 過去には歴史家の[[テオドール・モムゼン|モムゼン]]、哲学者([[ルドルフ・クリストフ・オイケン|オイケン]]、[[アンリ・ベルクソン|ベルクソン]]、[[バートランド・ラッセル|ラッセル]])など、専業の文学者以外の受賞者もいたが、政治家の[[ウィンストン・チャーチル|チャーチル]]の受賞を最後に専業の文学者のみが対象と決められた<ref name="ebisu" /><ref>[[#柏倉|柏倉]]、79頁。</ref>。しかし、1958年には作曲家でもある[[ボリス・パステルナーク]]、1964年には哲学者でもある[[ジャン=ポール・サルトル|サルトル]]の受賞が決定された。2016年にはシンガーソングライターの[[ボブ・ディラン]]が受賞した(文学を専業としていない人も、全て受賞理由は文学によるものである。)。 文学賞受賞は、これまでにパステルナークとサルトルの2人によって辞退されている。サルトルが受賞を自ら辞退した一方で<ref>{{Cite web|和書|url = https://www.afpbb.com/articles/-/3035638|title = サルトルのノーベル賞辞退の背景、書簡間に合わず 新資料で判明 |publisher = www.afpbb.com |date = |accessdate = 2023-04-14}}</ref>、パステルナークは政治的圧力により辞退を余儀なくされた。 ノーベル文学賞のメダルは、表面にはアルフレッド・ノーベルの横顔(各賞共通)、裏面にはギリシャ神話の女神である[[ムーサ|ミューズ]]が歌う姿と月桂樹の下に座りながらそれを書き留める若い男(Inventas vitam juvat excoluisse per artes,の文字は各賞共通)がデザインされている<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.award-press.jp/2015/10/02/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%AB%E8%B3%9E%E3%81%AE%E3%83%A1%E3%83%80%E3%83%AB/ |title=ノーベル賞のメダル |publisher=アワードプレス |accessdate=2017-10-04}}</ref>。 == 選考 == 第1回の選考の際には[[レフ・トルストイ|トルストイ]]が存命で有力候補とされていたが、フランスのアカデミーが推薦した詩人[[シュリ・プリュドム]]が選ばれた。この選考結果に対して、スウェーデン国内で一部の作家たちが抗議を行うなど世論の批判があったが、トルストイの主張する[[アナキズム|無政府主義]]や宗教批判が受け入れられず、翌年以降も選ばれることは無かった<ref>[[#柏倉|柏倉]]、8-9頁。</ref>。<!-- 出典不明のためコメントアウト 『[[復活 (小説)|復活]]』などにおける[[モルモン教]]徒への支持表明が、近代国家の基盤となる[[徴兵制度|徴兵制]]を危うくするものであり、-->1901年 - 1912年のノーベル文学賞受賞者は「立派な人物像」が大きな要素であり、受賞者は文学作品の価値だけではなく、その賞に値するようなモラルと生活態度、また社会的な地位も大切であると考えられていたが、その後は作家の生活や趣向などは審査の対象外とし、作品自体の文学性を公平に審査基準とするように努められるようになった<ref>大木ひさよ[https://archives.bukkyo-u.ac.jp/repository/baker/rid_KG002100007785 「川端康成とノーベル文学賞 スウェーデンアカデミー所蔵の選考資料をめぐって」]『京都語文』 2014年 第21号 p.42-64</ref>。 1913年には、インドの[[ラビンドラナート・タゴール|タゴール]]がヨーロッパ以外の地域から初めて選ばれた。タゴールは[[ベンガル語]]で詩を作り、『夕べの歌』の出版以来、高い評価を得ていた。子供の頃から英語を学び、イギリス留学の経験もあるため英語に通じていたタゴールが自分自身で詩を英語に訳したところ、アイルランドの詩人[[ウィリアム・バトラー・イェイツ|イェイツ]]などの協力によって英語で出版され、ヨーロッパでも好評を得た<ref>[[#柏倉|柏倉]]、15-23頁。</ref>。 1914年の選考では[[カール・シュピッテラー]]が候補になっていたが、[[第一次世界大戦]]の勃発により授賞は中止された。1916年の11月に、1915年の[[ロマン・ロラン]]と1916年の[[ヴェルネル・フォン・ヘイデンスタム]]の2人への授賞が発表された。式典自体は戦争が終結する1918年まで実施されなかった<ref>[[#柏倉|柏倉]]、42-43頁。</ref>。 1925年に選ばれた[[劇作家]][[ジョージ・バーナード・ショー|バーナード・ショー]]は当初受賞を拒否していたが、説得により賞を受け、賞金はイギリスにおけるスウェーデン文学のための財団設立に投じられた<ref>[[#柏倉|柏倉]]、56-59頁。</ref>。 第二次世界大戦が始まると4年の間、ノーベル文学賞は中止された。1945年に1944年の受賞者[[ヨハネス・ヴィルヘルム・イェンセン|ヨハネス・イェンセン]]と1945年の受賞者[[ガブリエラ・ミストラル]]が同時に発表された。1945年の選考ではフランスの[[ポール・ヴァレリー]]に決まりつつあったが、正式決定前の7月にヴァレリーが死亡したため、ミストラルの南米初の受賞が決まった<ref>[[#柏倉|柏倉]]、99-101頁。</ref>。 1958年の[[ソビエト連邦|ソ連]]の[[ボリス・パステルナーク]]は政府からの圧力により、辞退を強要された<ref name="Nobel_Prize_Facts_Pasternak">{{cite web |url = http://www.nobelprize.org/nobel_prizes/nobelprize_facts.html |title = Nobel Prize Facts |accessdate = 2011年10月29日 |author = Nobel Media AB }}Four Nobel Laureates have been forced by authorities to decline the Nobel Prize!</ref>。パステルナークは1960年に死亡し、1988年に息子がメダルを受け取っている<ref>[[#柏倉|柏倉]]、141-147頁。</ref>。 [[ジャン=ポール・サルトル|サルトル]]は1964年に選ばれたが、辞退した。サルトルは公的な栄誉を否定しており、過去にもフランス政府による勲章などを辞退していた。公式な声明ではノーベル賞の辞退は個人的な理由としているが、この賞が西側中心のものであることへのサルトルの批判として受け止められた<ref name="Nobel_Prize_Facts_Sartre">{{cite web |url = http://www.nobelprize.org/nobel_prizes/nobelprize_facts.html |title = Nobel Prize Facts |accessdate = 2011年10月29日 |author = Nobel Media AB }}Two Nobel Laureates have declined the Nobel Prize!</ref><ref>[[#柏倉|柏倉]]、148-151頁。</ref>。 == セクハラ問題 == [[#MeToo]]運動が世界に広がった2017年、ノーベル文学賞の選考機関である[[スウェーデン・アカデミー]]の女性会員の夫が、複数の女性に[[性的暴行]]を加えていたとの疑惑が報道された。また当該人物が[[ヴィスワヴァ・シンボルスカ]]、[[エルフリーデ・イェリネク]]、[[ハロルド・ピンター]]、[[パトリック・モディアノ]]など計7名受賞者の名前を事前に漏洩していた事実も判明し<ref>「ノーベル文学賞が消えた日」p.243-244</ref>、アカデミーは混乱に陥り、2018年の同賞の選考を見送ることを発表した<ref name="asahi20180504">{{Cite news|url=https://www.asahi.com/articles/ASL536X03L53UHBI019.html |title=ノーベル文学賞、今年の選考見送り レイプ疑惑で混乱 |author=下司佳代子 |date=2018-05-04 |newspaper=朝日新聞 |accessdate=2018-05-04}}</ref><ref name="mainichi20180505">{{Cite news|author=矢野純一|title= ノーベル賞 文学賞選考延期 セクハラ・情報漏えい疑惑で|url=https://mainichi.jp/articles/20180504/k00/00e/040/216000c|date=2018-05-04|newspaper=毎日新聞|accessdate=2018-05-05}}</ref>。 この発表見送りに対してスウェーデンの文学関係者による市民団体「ニュー・アカデミー」は2018年の1回限りとなる代替賞「[[ニュー・アカデミー文学賞]]」を創設。[[マリーズ・コンデ]]([[フランスの海外県・海外領土|フランス海外県]])へ授賞する事が10月12日に発表された<ref name="nikkei181012">{{Cite news|title=今年限りの文学賞にカリブの女性作家 スウェーデン|url=https://www.nikkei.com/article/DGXMZO36439750S8A011C1CR8000/|date=2018-10-12|newspaper=日本経済新聞|accessdate=2018-10-12}}</ref>。この賞はショートリスト4名が公表され、コンデの他に、[[ニール・ゲイマン]](イギリス)、{{仮リンク|キム・トゥイ|en|Kim Thúy}}(ベトナム)、[[村上春樹]](日本)が候補に入ったが、村上は選考時点で自ら辞退を申し出た<ref>{{Cite web|和書| date=2018-09-16 | url=https://www.nikkei.com/article/DGXMZO35439520W8A910C1000000/ | title=村上春樹さん、文学賞候補を辞退 ノーベル賞代わり | publisher=日本経済新聞 | accessdate=2018-10-16}}</ref>。 == 歴代受賞者 == {{Main|ノーベル文学賞受賞者の一覧}} == 脚注 == {{脚注ヘルプ}} {{Reflist|2}} == 参考文献 == *{{Cite book|和書|author = 柏倉康夫|year = 1992|title = ノーベル文学賞 : 作家とその時代|publisher = 丸善|id = ISBN 4-621-05064-8|ref = 柏倉}} *{{Citation | 和書|author=マティルダ・ヴォス・グスタヴソン|translator=羽根由|title=ノーベル文学賞が消えた日|publisher=平凡社|year=2021|isbn=978-4-582-82492-6}} == 関連項目 == {{commonscat|Nobel Prize in Literature winners|ノーベル文学賞受賞者}} * [[文学]] * [[文学賞]] * [[天才作家の妻 40年目の真実]] * [[ノーベル賞を巡る論争#文学賞]] * [[ノーベル文学賞受賞者の一覧]] == 外部リンク == * [https://www.nobelprize.org/prizes/literature/ ノーベル文学賞受賞者の一覧] - 公式サイト {{en icon}} * [https://www.kufs.ac.jp/toshokan/worldlit/nobelprize.html データベース・ノーベル文学賞] * [https://time.com/3813731/the-nobel-prize-in-literature-portraits-of-legendary-laureates/?iid=lb-gal-viewagn#1 THE NOBEL PRIZE IN LITERATURE: PORTRAITS OF LEGENDARY LAUREATES] - ''Life TIME.com''([[ライフ (雑誌)|ライフ]]画像アーカイブ)。2013年10月15日閲覧。 * 平岡敏夫、[https://doi.org/10.20620/nihonbungaku.51.6_42 ノーベル文学賞の選考基準について : なぜ川端康成が選ばれたか] 『日本文学』 2002年 51巻 6号 p.42-44, {{doi|10.20620/nihonbungaku.51.6_4}} {{NobelPrizes}} {{Normdaten}} {{デフォルトソート:のおへるふんかくしよう}} [[Category:ノーベル賞|ふんかく]] [[Category:ヨーロッパの文学賞|のおへるしよう]] [[Category:スウェーデン王立アカデミー]] [[Category:人名を冠した文学賞]]
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ノーベル経済学賞
ノーベル経済学賞(ノーベルけいざいがくしょう)は、1968年にスウェーデン国立銀行が創立300周年祝賀の一環としてノーベル財団に働きかけたことで設立された、経済学の分野における学術賞のひとつである。 「ノーベル経済学賞」は通称として広く用いられているが、ノーベル財団は「同賞はノーベル賞ではない」として後述の正式名称を用いるか、単に「経済学賞」(典: ekonomipris、英: Prize in Economic Sciences)と呼ぶ。受賞者はスウェーデン王立科学アカデミーによって選考され、ノーベル財団によって認定される。授賞式などは他の部門と同じように行われている。 王立科学アカデミーは新しいノーベル賞として設立を承認したものの、アルフレッド・ノーベルの子孫およびノーベル文学賞の選考を行うスウェーデン・アカデミーは賛成していない。 経済学の分野において最も権威ある学術賞のひとつである。経済学賞の授賞が始まったのは1969年のことである。褒賞は、従来のノーベル賞授与の基準に準拠することで承認された。スウェーデン国立銀行による規約は「この褒賞はアルフレッド・ノーベルの遺言に表明されたところの、経済学の分野で傑出した重要研究、これを達成した人物に毎年授与される」としている。 経済学賞はアルフレッド・ノーベルの遺書には記載されておらず、ノーベル自身が設立したものではない。そのため、賞金はノーベル基金ではなくスウェーデン国立銀行から拠出されている。しかし、選考や授賞式などの諸行事は他の部門と合同で実施されている。選考は物理学賞および化学賞と同じくスウェーデン王立科学アカデミーが行っており、デザインは異なるものの同様にアルフレッド・ノーベルの肖像を刻んだメダルを授与しており、賞金額も同じである。 一般的に、ノーベル財団およびノーベル委員会のメンバーはこの賞に言及するとき「ノーベル」という部分を省いている。ノーベル財団の公式ウェブサイトにおいて他の5部門が「ノーベル物理学賞」「ノーベル化学賞」などという具合に紹介されている一方で、最後の部門は「経済学賞」とだけ記されている。対照的に、報道関係者間では微妙なニュアンスは無視され、「ノーベル経済学賞」という表現が定着している。そのため、「メディアはノーベル賞と誤認して報じている」と批判する者もいる。 なお、他の部門と同じく、一度に受賞可能な人数の上限は3人であり、また、共同受賞の場合は同じ受賞理由が適用される。 経済学賞のメダルの表面にはアルフレッド・ノーベルの横顔(各部門共通だが、平和賞および経済学賞については図柄がやや異なる)が、裏面にはスウェーデン王立科学アカデミーのエンブレム(ノーススター)および「Sveriges Riksbank till Alfred Nobels Minne 1968」の文字がそれぞれ刻まれている。 前述のように経済学賞は厳密にはノーベル賞ではなく、スウェーデン国立銀行の働きかけで設立された、同行が賞金を拠出する学術賞である。そのことを反映して、賞の正式名称も、典: Sveriges riksbanks pris i ekonomisk vetenskap till Alfred Nobels minne という長いものとなっている。英訳は2006年以降、英: The Sveriges Riksbank Prize in Economic Sciences in Memory of Alfred Nobel とされている。日本語の定訳はないが、「アルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン国立銀行賞」、「アルフレッド・ノーベル記念スウェーデン国立銀行経済学賞」などと訳されており、ほかに、Sveriges riksbankについて「スウェーデン中央銀行」「スウェーデン銀行」「スウェーデンリクスバンク」、ekonomisk vetenskapについて「経済科学」、Alfred Nobelについて「アルフレド・ノーベル」と訳す事例もある。 経済学賞の選考は、物理学賞および化学賞と同様にスウェーデン王立科学アカデミーによって行われる(生理学・医学賞はカロリンスカ研究所、文学賞はスウェーデン・アカデミー、平和賞はノルウェー国会によって行われる)。選考にはおよそ1年の期間が費やされ、その過程は秘密とされている。ノーベル財団によって認定されている。 選考に際しては、王立科学アカデミー内に設置されたアルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン国立銀行賞委員会(選考委員会)が毎年9月に翌年の候補者の推薦依頼状を推薦権所持者に送付し、候補者を集める。推薦権を所持するのは、王立科学アカデミー会員、選考委員会委員、過去の受賞者、北欧諸国の大学の経済学の教員、世界から選ばれた大学の経済学の教育研究組織の長、特別に選ばれた個人などであり、締切りは1月末である。 通常、受賞者の選考は次の順序で行われる。その年の初めに選考委員会は世界各国の第一級の学術研究機関から報告・推薦を集め、春までに最初の候補者リストを作成する。そして夏の終わりまでに選考委員会委員、スウェーデンのその他の社会科学系の学術研究機関が候補者を絞り込む。その後は発表日の午前10時から選考委員会委員が集まり、受賞候補者の業績についての説明を受け、候補者への投票を行う。そして、選考委員会の提示した受賞者がそのまま王立科学アカデミーに承認される。 選考委員会の選考は外部の専門家の助言とともに進められ、最大3人の受賞者を内定する。前述の通り、決定は王立科学アカデミーが行い、事前に告知した日に発表を行う。自然科学の3部門(物理学賞、化学賞、生理学・医学賞)は授賞分野を決めてから受賞者を絞り込むとされており、経済学賞も同様と見られる。 授賞式は毎年ノーベルの命日に当たる12月10日にストックホルム(平和賞はオスロ)で開催され、スウェーデン国王からノーベルの肖像が入ったメダルなどが手渡される。 経済学者の田中秀臣は、業績が先駆的であることは当然として、後発研究への影響力が重要と述べる。その上で論文・著作の引用数が影響力を測る上で客観的な指標になると指摘する。ただし、単純な引用数が受賞を決定づけるわけではなく、引用数が比較的少ない研究者の受賞も存在すると述べる。アサール・リンドベック(英語版)は、選考委員会が引用数に重きを置いているわけではないと注意する一方で、受賞者が引用数においても最上位にランクしていることを認めている。また、サンケイビズの記事では、「ノーベル賞では、論文の引用量の多さが選考に大きく影響する」とある。 経済学者の祝迫得夫は「ノーベル経済学賞は、生涯の功労に対して時間が経ってから授ける色彩があり、過去に偉大な業績をあげた大家が受賞する傾向が強い」「ノーベル賞は、分野を切り開いた、便利なツールを開拓した学者が受賞する傾向がある」と述べている。 経済学賞は、当該受賞者が全盛期を過ぎてから授与されるケースが多い。経済学者のトーマス・カリアーは「ノーベル経済学賞は、新しい理論が発表されて何年も経過した後に授賞するケースが多く、そのような姿勢が非難されてきた。理論の評判・影響を判断するためには長い年月が必要だという理由はよく指摘される。理論が新しい研究を促し、経済学に新たな分野を創造し、現実の経済政策に影響を及ぼすようになってはじめてノーベル賞に値するとのことである」と指摘している。 経済学者の伊藤隆敏は「ノーベル賞を授賞するには40歳くらいまでに、新しい分野を切り開くような核心的な業績を出さなければならない。歴史に残る論文を書いておかなければならない。努力、才能、巡り合いなどいろいろな偶然が重なってノーベル賞は生まれる。これはどうかという人が稀に受賞することもあるが、90%はこの人なら当然という人が貰っている。経済学は社会科学であって、自然科学ではないので完全な真理はありえないし、自然科学ですら完全な真理と考えられていたものが後で覆されることもある」と述べている。 経済学者の松島斉は、日本人の受賞者が出ない理由について「日本は経済学を現実の政策に活用する姿勢に欠けている」と指摘している。 経済学賞受賞者の中には、経済学の教育を受けていない者もいる。経済学の隣接分野の学術研究者が受賞する場合があったが、1995年2月に、経済学賞の対象分野を社会科学と再定義することが正式に決定された。これによって、心理学、政治学、社会学など経済学と接する分野の学術研究者に賞が与えられる可能性がより大きくなった。同時に、それまではその全員が経済学者であった5人の審査員の内の2人を非経済学者とすることが規定された。 非経済学者の受賞者としては、計算機科学者ハーバート・サイモン(1978年)、数学者ジョン・ナッシュ(1994年)、哲学者アマルティア・セン(1998年)、心理学者ダニエル・カーネマン(2002年)、統計学者クライブ・グレンジャー(2003年)、政治学者エリノア・オストロム(2009年)などがおり、また、チャリング・クープマンス(1975年)やロバート・オーマン(2005年)など、他分野出身の経済学者の中にも受賞者は多数存在する。このように、様々な分野の者が受賞するため、受賞候補者は人文学、社会科学、理学、応用科学の種類を問わず存在し、完全な理学分野の学術研究者である生物学者ジョン・メイナード=スミスでさえ有力な候補とされていた。 また、ノーベル賞に数学賞は存在しないが、経済学賞は数学者が受賞できる可能性の高い賞のひとつであり、実際にレオニート・カントロヴィチ(1975年)、ジョン・ナッシュ(1994年)などが受賞し、日本人数学者については伊藤清が有力な候補とされた。 経済学賞は、哲学、心理学、政治学、経営学、社会学、数学、統計学、計算機科学、物理学、生物学など様々な分野の学術研究者に与えられる可能性を有する賞となっている。 ジャーナリストの矢沢潔は以下の考えを示している。 バード大学研究員のトーマス・カリアーは以下の指摘をしている。 経済学者の瀧澤弘和は「近年(2012年)のノーベル経済学賞を受賞した研究を一覧してみると、ゲーム理論に関連した研究の受賞比率が非常に高い」と指摘している。 塾講師の小泉祐一郎は、経済学賞がレオン・ワルラスが確立した一般均衡理論の研究者に多く受賞されていると述べている。 コウルズ委員会は多くの経済学賞受賞者を輩出している。 経済学者のマリル・ハートマッカーティは「経済学の発展に対するノーベル賞経済学者の貢献を理解することは、20世紀後半に生まれた経済思想の理解に繋がる。ただし、ノーベル賞経済学者だけが経済思想に貢献してきたというわけではなく、彼らの偉業が他の学者の功績と関係が無いということではない。経済システムをより深く理解するために、学者たちは日々奮闘しながら、無限に変化する状態を作り出すことに大きく貢献している。その構造の中心にいるのがノーベル賞経済学者なのである」と指摘している。ハートマッカーティは「ノーベル賞経済学者は、一人ひとりがまったく新しい世界を切り開いたという意味で、知的で才能溢れ、鋭い感覚を持つ経済学者の頂点に立つ。彼らはそれぞれ自らの経験から情報を抽出し、新しい考え方や後進の好奇心を刺激する新しい焦点を提示した。彼らは先達の理論・研究を無にすることなく、人々が生活の中で直面する重大な問題に新たな光を当てるのだ。このことは、ノーベル賞経済学者たちが、人々の福祉について深く追求するという姿勢を広く共有しているという特徴を示す」と指摘している。ハートマッカーティは「個人主義が利己的な行動に向かう傾向を抑制しながら、人間社会が個人の自由・イニシアチブの一定水準を確保する方法を探究すること。これがノーベル賞経済学者たちの目標である」と指摘している。 トーマス・カリアーによれば、経済学賞受賞者の大半は学術研究者であり、大学を生活の中心としており、経済学賞受賞者のほとんどは有名人ではなく、ミルトン・フリードマン、ポール・クルーグマン、ポール・サミュエルソンのように専門的な学術書のほかに一般向けの著書を執筆している受賞者は例外的である。受賞者の多くは、賞が発表される当日に名声が頂点となる。 経済学者の根井雅弘は「経済学賞の受賞者の一覧を見れば、過去の受賞者の中には、一時代を画した優れた経済学者たちの名前が並んでいる」と指摘している。 マリル・ハートマッカーティは「ノーベル賞経済学者の多くは、幼少期の貧困・経済的困難、戦争による破壊・組織的迫害の恐怖、戦後の不誠実な見通し・競争の激しい困難な社会という形で20世紀のトラウマを経験している。世界の崩壊の目撃者・その時代を生きた当事者として、彼らはその復興に参加せざるを得ないと悟り、真剣に答えを模索した。彼らが関心を寄せた社会のトラウマは、研究者の知に大きな課題を与え、確立された経済理論と実体経済の間に生じる矛盾に対処するべく『政治経済学』を生み出した」と指摘している。 トーマス・カリアーは「経済学は数学的な厳密さを重視する方向に進んでいたが、ノーベル経済学賞は確実にその傾向を強めた。数学的な表現で科学としての側面を強調すれば、選考委員会に好印象を与える」と指摘している。 経済学者の中島厚志は、経済学賞の選考基準について「昔は、思想に近いところがあったが、データを見て理論を検証していくという理系に少しずつ近くなってきている」と指摘している。 マリル・ハートマッカーティは「数学に対するノーベル賞経済学者たちの興味は、数学的なプロセスにあるのではなかった。むしろ、人々の行動方法、インセンティブ、人間を取り巻く状況の変化に対する感応性に関する情報のような、複雑・膨大な情報を整理し、簡便化するために数学を生かすことに関心を寄せたのである。彼らが科学に興味を持ったのは、自然現象の中にある因果関係を説明する法則に引き寄せられたからである。数学・自然科学に対する適正は、ノーベル賞経済学者に論理・確証の無い見解を識別する目を与えることになったと同時に、彼らの社会科学への興味を補完した。社会科学に科学的分析を使うことは、自然科学に用いるのと同じように不可欠なことだと彼らは考えた」と指摘している。 カリアーは「ゲーム理論のパイオニアは、様々な分野への理論の応用が高く評価されているが、実際のほとんどは、ノーベル賞受賞者に相応しい高尚な数学的理論とは呼べない。ノーベル賞は与えられているが、『人類のための最大の貢献』とは言えないケースが多い」と指摘している。カリアーは「ノーベル経済学賞は、経済学を自然科学の一種にすること、つまり経済学者は科学者と同じであると証明することにこだわっている。実際、特に新しい洞察を得たわけでもないのに、経済でよく知られた考え方・行動を数学モデルに置き換えただけで、ノーベル賞に選ばれた学者が多過ぎる」と指摘している。 トーマス・カリアーは、1990年から1993年にかけてのノーベル賞受賞者がシカゴ学派であったとしている。トーマス・カリアーは「最初の40年間、選考委員会はシカゴ学派を不当なまでに優遇してきた。シカゴ学派が提唱する自由市場が好まれたからであろう」と指摘している。もちろん、ノーベル賞を受賞したすべてのミクロ経済学者がシカゴ学派に属するわけではなく、専門的に株式市場を研究したわけでもない。 経済学者の猪木武徳は「ゲーリー・ベッカーが1992年度に経済学賞を受賞した際、彼の業績・学風は常に『保守的なシカゴ学派の旗頭』といった紋切型の言葉を用いて紹介されていた。確かにシカゴ学派は、政治学・社会学で幾人もの巨人を世に送り出し、経済学でも重要な人材・学説を生み出したが、経済学に限定してもシカゴ学派は決して均質な一枚岩を形づくってきたわけではない。実に様々な思想傾向・研究スタイルを持つ研究者を輩出してきた」と指摘している。 塾講師の小泉祐一郎は、ジョン・ケネス・ガルブレイスやレスター・C・サロー(英語版)といった経済学者が経済学賞を受賞できない理由は、彼らの著作がジャーナル・アカデミズム的ではなく「政治経済学的」だからであるとしている。経済学者の石井信彦は、経済学賞は文学賞および平和賞と同様、政治的に偏向しており、「政治経済学的」であったり、主流派を無視したり反抗的であれば受賞できないことは実証されているとしている。 ジョーン・ロビンソンは、14年間にわたって何度か候補に挙がったが、受賞することなく1983年にこの世を去った。ロビンソンは、政治色が強過ぎるため、受賞を辞退する恐れがあったために、経済学賞受賞を逃したと一部で憶測された。選考委員会委員長を務めたアサール・リンドベック(英語版)は「賞を辞退する恐れもあったし、脚光を浴びる機会に乗じて主流派経済学を批判する可能性も考えられたからである」と述べている。 トーマス・カリアーは「偏見の強い選考委員会は、知名度・人気も抜群の20世紀の経済学者をもう一人(一人はジョーン・ロビンソン)、賞の対象から外してしまった。20世紀を代表する経済学者の一人ジョン・ケネス・ガルブレイスである。リベラル過ぎる、数学的でないなど理由はどうであれ、巨匠ガルブレイスの名が無いことは、受賞者名簿の不備を際立たせる一例である」と指摘している。 根井雅弘は「経済学賞の受賞者たちが、極めて有能な学術研究者であることは間違いない。ただ、経済学賞が主流派経済学者に偏って授賞されており、『異端派』はほとんど排除されている」「経済学賞の選考委員会は、左翼系の学者を排除していると憶測されている。もちろん、これには確固たる証拠はないが、実際の受賞者の顔ぶれを見ると憶測を招きかねない状況はあるのは確かである」「相対立する理論が存在する場合、どちらか片方にだけ経済学賞を与えるのは誤解を招きやすい」と述べている。また根井は「経済学賞を廃止すべきとは言わないが、もっと多様な経済思想に寛容な人選になったほうがよい」「社会科学の一分野である限り、経済学は価値観・イデオロギーからまったく無縁とはなりえない」と述べている。 経済学者の小島寛之は「ノーベル経済学賞は政治的であるとよく言われるが、そんなことを言い出したらノーベル平和賞のほうがずっと政治的である」と指摘している。 選考委員会は当初グンナー・ミュルダール単独でに経済学賞を贈るつもりであったが、経済に対する政府の幅広い干渉を容認するミュルダールの立場とバランスをとるべきとの声に押されて、フリードリヒ・ハイエクとの共同受賞が決まったとされている。ミルトン・フリードマンは「非常に特異な組み合わせであり、左派と右派である」と指摘している。 トーマス・カリアーは「アマルティア・センへの授賞については、センの人道的な理論なら、不祥事に巻き込まれる心配がなく、メダルの威信を取り戻すため(#LTCM破綻参照)、選考委員会はセンを選んだという憶測された背景がある」と述べている。 『ウォールストリート・ジャーナル』ヨーロッパ版の編集員であるロバート・ポロックは、センのノーベル賞受賞について「左翼的見解を表明するばかりの人物」「なんでも『問題にする』ことが得意だが、多くの学生が影響されて博士論文のテーマにしている」と批判している。 トーマス・カリアーは「経済学賞受賞者のアイデアは、私たちの考え方に変化をもたらすばかりではなく、政府の政策に重大な影響を及ぼす可能性もある。賞の対象となった発想は知的資本の充実につながり、政治・社会に関する政策のヒントとなる」と指摘している。カリアーは「イーベイのオークションや二酸化炭素排出権取引の仕組みにも、ノーベル賞の受賞理由となった理論は応用されている」と指摘している。 カリアーは「ノーベル財団は、優れた経済学者はどんな人物かという、重要なシグナルを発信している。そのシグナルは、大学院生が専門分野を選ぶ際、経済学者が研究テーマを選ぶ際に大きな影響を与える。また、政治指導者・一般国民は、ノーベル賞受賞者の見解を素直に聞く。その意味でもノーベル賞は重要である。ノーベル賞に伴う名声・権威を考慮すれば、選考委員会は重要なアイデアを一貫して認めなければならない」と指摘している。 ジャーナリストの矢沢潔は「経済学賞に限らず自然科学の3賞も同じで、疑問や批判は理論・モデルという意義を、過剰或いは大げさに考え過ぎることから生じている」と述べている。 1974年のリバタリアン、フリードリヒ・ハイエクへの受賞、1976年のマネタリスト、ミルトン・フリードマンの受賞は、それぞれオーストリア学派、マネタリズムに関する世界のメディアの報道が飛躍的に増大する契機となった。 ミルトン・フリードマンが受賞すると、フリードマンとチリのピノチェト政権と密接な関係にあったことを問題視して、生理学・医学賞を受賞したジョージ・ワルド、化学賞および平和賞を受賞したライナス・ポーリング、生理学・医学賞を受賞したデヴィッド・ボルティモア、サルバドール・エドワード・ルリアらが受賞に反対した。これに対して、フリードマンは、チリ政府の顧問を務めたことはないとしており、1975年にチリに6日間訪れたのを最後に「一切接触を断った」と述べた。 フリードマンの受賞に抗議して、スウェーデンでは数千人規模のデモ行進が行われ、事態制圧に300人の警察官が動員された。フリードマンは、授賞式の日に行われたストックホルムでの抗議デモに対し「ごろつき」だと非難し、「ナチズムの匂いが漂っており、鼻が腐りそうだ。言論の自由において、都合の悪い発言を抑えこむようなやり方は許されない」と述べた。 2005年の経済学賞を発表した選考委員会は、ゲーム理論の冷戦への応用を評価したが、アラブ・イスラエル紛争については言及しなかった(1994年の受賞者の一人であるロバート・オーマンは、この紛争にゲーム理論を応用したことで有名であった)。ここでゲーム理論は、イスラエルが中東紛争で勝つために応用された。 ロバート・オーマンを批判する団体は1000人近い署名を集め、スウェーデン王立科学アカデミーにオーマンとトーマス・シェリングへの授賞を取り消すよう嘆願書を提出した。 一方でオーマンのノーベル賞受賞は、イスラエルで大きな誇りとして歓迎された。オーマンの同僚で数学者のタマラ・レフコート・ルビーは、イスラエルの数学教育の基準・評価を高めるよい機会だと喜び「子どもたちを励まし教育するためのチャンスである」と述べた。 モスクワ発の辛辣なタブロイド紙として知られたThe eXile(英語版)は、本賞の設立経緯を問題視していた。まず、本賞が設立された1960年代において、スウェーデン国立銀行は経済改革の一環として市場の自由化を推進しようとしており、政治介入を防いで独立性を得ることに腐心していた。ノートルダム大学教授のフィリップ・ミロフスキによると、「この当時のスウェーデン中央銀行は民主的な説明責任から逃れようとしており、(中略)このため政治によらない何らかの科学的根拠を主張する必要が生じた」。このため新古典派の市場効率性の理論が着目され、経済を政治の手から放して大企業の営利活動に委ねようとする動きが生じていた。あるFRBの職員はこの様子を「スウェーデン国立銀行創立300周年にかこつけて、ノーベルに引っ掛けたマーケティング上の策略」(marketing ploy)と形容した。選考委員長にはスウェーデンの右派経済学者でありシカゴ学派と繋がりのあるアサール・リンドベック(英語版)が任命され、以後30年に渡り続投した。賞が設立された当初の数年間は主流派や長老筋への授賞が続いたが、一旦賞の権威が確立されると、その後の受賞者は新古典派の右派に偏るようになり、それらの権威付けと科学的正当性を主張する根拠に利用されるようになった。過去の受賞者のほとんどが、中央銀行の支持する新古典派の経済学者である。 金融デリバティブの専門家であり思想家であるナシム・ニコラス・タレブは、市場の現実と合わない擬似科学のような理論に本賞が濫発されており、誤った理論への批判がノーベル賞という権威によって阻害される弊害が生じているとして、「我々がサブプライム危機やその後の展開から学んだ教訓は、(中略)『ノーベル賞』と称するあの馬鹿げた『アルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン国立銀行賞』の権威を剥奪しない限り、ビジネススクールで教えられることなく我々と共に死に絶えてしまう」と批判した。 正式名称中では、受賞分野はekonomi(Economics、「経済学」)ではなくekonomisk vetenskap(Economic Sciences、「経済科学」)とされているが、このことに関連して、ロバート・シラーは、「大衆の気持ちをつかみ、変人が皆の意見に一定の影響を持つとみられる分野」において、「評判の悪い類縁と区別をつけるため」に、「『科学』がつく傾向があるようだ」と述べている。経済学賞の廃止を訴える未来学者ヘイゼル・ヘンダーソンは、「経済学は『科学』であるとこっそり正当化することで、経済学を政治的に中立なものに見せようとしているが、こうした一見『没価値的』な客観性と数学的厳密さで覆い隠す主張こそが、まさに経済学者に近寄りがたい雰囲気と世界各国の公共政策形成における主導的役割とを与えてきた」と批判する。ヘンダーソンが取材した物理学者のハンス・ペーター・デュル (Hans-Peter Dürr)も、「経済学は粗悪な科学ですらなく、基本的な仮定の多くが正しくない」と述べている。2004年には、スウェーデン王立科学アカデミーの会員を含むスウェーデン人科学者3名が、スウェーデンの国内紙ダーゲンス・ニュヘテルに公開書簡を掲載し、「経済学は自然科学と似ても似つかない」にもかかわらず、「傾向としては、この賞は自然科学の手法を模倣し、客観性があると主張する特殊なタイプの経済学に与えられてきた」と批判している。 2001年にはノーベルの兄弟の曾孫であるペーテル・ノーベル(英語版)ら4人のスウェーデンの人権派弁護士たちが、経済学賞の受賞者の大半が「西側の価値観の持ち主」とし、経済学賞は「人類に多大の貢献」をした人への授与というノーベルの遺訓にそぐわないと批判した。ペーテル・ノーベルは、「スウェーデン中央銀行がやったことは謂わば商標権の侵害であり、ノーベル賞の許し難い盗用に当たる」「この経済学賞の三分の二はアメリカの経済学者に贈られ、中でも特にシカゴ学派に授与されたが、彼らは株式市場とオプション取引の投機家だ。これはアルフレッド・ノーベルが意図した人間生活の向上と生存には全く関係が無いばかりか、むしろ正反対だ」。 1997年にはノーベル文学賞の選考機関であるスウェーデン・アカデミーが、ノーベル財団に対し、経済学賞の廃止を要請した。スウェーデン財務相を経験し、後にスウェーデン国立銀行総裁を務めたシェル=オーロフ・フェルト(英語版)は、経済学賞の廃止を主張していた。 2004年には、経済学賞の選考機関であるスウェーデン王立科学アカデミーの会員を含むスウェーデン人科学者3名が、スウェーデンの国内紙に公開書簡を掲載し、これまで受賞した大半の経済学者の業績はあまりに抽象的で現実世界とかけ離れ、完全に無意味であるとし、「アルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン国立銀行賞は、他の部門の価値を下げる。賞を残すなら対象をもっと広げるか、またはノーベルとは完全に切り離さねばならない」と主張した。 受賞者の中にも快く思わない者がいる。1974年に受賞したフリードリヒ・ハイエクは、授賞晩餐会でのスピーチにおいて、もし自分が相談されていたら経済学賞の設立には「断固反対しただろう」と述べて、理由を次のように説明した。「ノーベル賞は個人に大きな権威を与えるが、これは経済学者には不適当だ。これが自然科学なら問題ない。なぜならその人の影響力が及ぶ範囲は同分野の専門家たちなので、もしそれが過大ならすぐ実力相応に改まるからだ。ところが、経済学者は政治家やジャーナリスト、官僚、公衆全般と言った非専門家の方にむしろ大きな影響を及ぼす」。このため只でさえ不当に持てはやされる場合があるところを、ノーベル賞という権威はいたずらに煽るというのである。同じく1974年に受賞したグンナー・ミュルダールは、もっと辛辣に、ハイエク(や後年のミルトン・フリードマン)のような反動主義者に授賞したという理由で、本賞を廃止すべきと考えていたという。1969年に物理学賞を受賞したマレー・ゲルマンは「彼ら(経済学賞受賞者)と一緒に授賞式に並べというのか」と不満を漏らしたとされている。 1989年に受賞したトリグヴェ・ホーヴェルモは、受賞後のロイターからの電話インタビューに対し「このような賞には感心しない」と答え、それ以上の会話を断った。他のインタビューでは「(受賞は)光栄ではあるが、私はこの賞とは何の関わりもない」「この賞は現実世界の問題とは全く無関係だ」ともつけ加えた。 ゲーリー・ベッカーは自身の研究が科学的・客観的である点を強調し、ノーベル賞を政治的に利用しようとする受賞者を批判し、他分野のノーベル賞受賞者についても「物理・化学といった分野でノーベル賞を受賞した連中ともずいぶん付き合ったが、みんな経済問題についてはうるさいだけで、ろくなものじゃなかった」と述べている。 シカゴ学派のミルトン・フリードマンが1976年に本賞を受賞した時には、批判が噴出した。しかし、フリードマン自身も、ノーベル賞受賞式典で「受賞の発表が、受賞者を様々な分野すべてのにわか専門家に変えてしまった。まさにノーベル賞の全世界的名声のゆえである。脚光を浴びることは嬉しいことではあるが、一方で人間を堕落させる。ノーベル賞受賞者の専門外の領域に対して与えられる過度な脚光と、受賞者が身につけてしまう危険のある過度なエゴ、この両方に解毒剤が必要である。私自身は、解毒剤としてこの種の賞をもっと多く設立して競争させるべきと考える。しかし、これは容易ではない。今後も受賞者の腫れ上がった自尊心は、長きに渡って安全に存続するであろう」と本賞の悪影響を批判した。フリードマンは「私はノーベル賞が、良いことであるのかどうかについては大いなる疑問を抱いている。ただし、そのような経済学賞についての疑問は、ノーベル物理学賞についても等しく当てはまる」と述べている。 マイロン・ショールズ、ロバート・マートンという2人のノーベル賞受賞者を役員とし、その金融理論を実践するために設立させたLTCMは、一時期年率40%の利益を上げていたが、1998年のロシア経済危機を読み違え多額の損失を出し破綻した。マートンとショールズは、ノーベル賞受賞後1年足らずで、倒産劇で悪名を轟かせてしまった。経済学者の高増明、竹治康公らは、「ノーベル経済学賞を受賞した経済理論も現実には通用しないこともある。人々の予測形成を正しく説明できる経済理論は存在しないからである」と指摘している。小島寛之は「マートンとショールズは受賞の対象となった自らの金融工学の理論を実践し、大規模な投機を行った。しかし、ロシアで起きたデフォルトのあおりを受けて巨額の損失を出した。金融機関の破綻は社会的に大きな問題であり、それにノーベル賞受賞者が関わっていたというのは世界中に大きな衝撃を与えた。しかも、自らの金儲けに利用しての失敗である。それが契機となって経済学賞のあり方への批判が噴出したのであれば当然のことである。ノーベル賞から経済学賞をはずすべきという議論もその一端に違いない」と指摘している。 経済学賞の受賞者のほとんどを欧米の出身者が占め、その中でも特にアメリカの出身者が多い。2010年までの受賞者数67名のうち、非欧米出身者はわずかに3名しかいない。その内2名はイスラエルとアメリカの二重国籍となっており、欧米諸国の国籍を持たない受賞者は、1998年のアマルティア・セン(インド)が最初であり、唯一の受賞者となっている。
[ { "paragraph_id": 0, "tag": "p", "text": "ノーベル経済学賞(ノーベルけいざいがくしょう)は、1968年にスウェーデン国立銀行が創立300周年祝賀の一環としてノーベル財団に働きかけたことで設立された、経済学の分野における学術賞のひとつである。", "title": null }, { "paragraph_id": 1, "tag": "p", "text": "「ノーベル経済学賞」は通称として広く用いられているが、ノーベル財団は「同賞はノーベル賞ではない」として後述の正式名称を用いるか、単に「経済学賞」(典: ekonomipris、英: Prize in Economic Sciences)と呼ぶ。受賞者はスウェーデン王立科学アカデミーによって選考され、ノーベル財団によって認定される。授賞式などは他の部門と同じように行われている。", "title": null }, { "paragraph_id": 2, "tag": "p", "text": "王立科学アカデミーは新しいノーベル賞として設立を承認したものの、アルフレッド・ノーベルの子孫およびノーベル文学賞の選考を行うスウェーデン・アカデミーは賛成していない。", "title": null }, { "paragraph_id": 3, "tag": "p", "text": "経済学の分野において最も権威ある学術賞のひとつである。経済学賞の授賞が始まったのは1969年のことである。褒賞は、従来のノーベル賞授与の基準に準拠することで承認された。スウェーデン国立銀行による規約は「この褒賞はアルフレッド・ノーベルの遺言に表明されたところの、経済学の分野で傑出した重要研究、これを達成した人物に毎年授与される」としている。", "title": "概要" }, { "paragraph_id": 4, "tag": "p", "text": "経済学賞はアルフレッド・ノーベルの遺書には記載されておらず、ノーベル自身が設立したものではない。そのため、賞金はノーベル基金ではなくスウェーデン国立銀行から拠出されている。しかし、選考や授賞式などの諸行事は他の部門と合同で実施されている。選考は物理学賞および化学賞と同じくスウェーデン王立科学アカデミーが行っており、デザインは異なるものの同様にアルフレッド・ノーベルの肖像を刻んだメダルを授与しており、賞金額も同じである。", "title": "概要" }, { "paragraph_id": 5, "tag": "p", "text": "一般的に、ノーベル財団およびノーベル委員会のメンバーはこの賞に言及するとき「ノーベル」という部分を省いている。ノーベル財団の公式ウェブサイトにおいて他の5部門が「ノーベル物理学賞」「ノーベル化学賞」などという具合に紹介されている一方で、最後の部門は「経済学賞」とだけ記されている。対照的に、報道関係者間では微妙なニュアンスは無視され、「ノーベル経済学賞」という表現が定着している。そのため、「メディアはノーベル賞と誤認して報じている」と批判する者もいる。", "title": "概要" }, { "paragraph_id": 6, "tag": "p", "text": "なお、他の部門と同じく、一度に受賞可能な人数の上限は3人であり、また、共同受賞の場合は同じ受賞理由が適用される。", "title": "概要" }, { "paragraph_id": 7, "tag": "p", "text": "経済学賞のメダルの表面にはアルフレッド・ノーベルの横顔(各部門共通だが、平和賞および経済学賞については図柄がやや異なる)が、裏面にはスウェーデン王立科学アカデミーのエンブレム(ノーススター)および「Sveriges Riksbank till Alfred Nobels Minne 1968」の文字がそれぞれ刻まれている。", "title": "概要" }, { "paragraph_id": 8, "tag": "p", "text": "前述のように経済学賞は厳密にはノーベル賞ではなく、スウェーデン国立銀行の働きかけで設立された、同行が賞金を拠出する学術賞である。そのことを反映して、賞の正式名称も、典: Sveriges riksbanks pris i ekonomisk vetenskap till Alfred Nobels minne という長いものとなっている。英訳は2006年以降、英: The Sveriges Riksbank Prize in Economic Sciences in Memory of Alfred Nobel とされている。日本語の定訳はないが、「アルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン国立銀行賞」、「アルフレッド・ノーベル記念スウェーデン国立銀行経済学賞」などと訳されており、ほかに、Sveriges riksbankについて「スウェーデン中央銀行」「スウェーデン銀行」「スウェーデンリクスバンク」、ekonomisk vetenskapについて「経済科学」、Alfred Nobelについて「アルフレド・ノーベル」と訳す事例もある。", "title": "正式名称" }, { "paragraph_id": 9, "tag": "p", "text": "経済学賞の選考は、物理学賞および化学賞と同様にスウェーデン王立科学アカデミーによって行われる(生理学・医学賞はカロリンスカ研究所、文学賞はスウェーデン・アカデミー、平和賞はノルウェー国会によって行われる)。選考にはおよそ1年の期間が費やされ、その過程は秘密とされている。ノーベル財団によって認定されている。", "title": "選考方法" }, { "paragraph_id": 10, "tag": "p", "text": "選考に際しては、王立科学アカデミー内に設置されたアルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン国立銀行賞委員会(選考委員会)が毎年9月に翌年の候補者の推薦依頼状を推薦権所持者に送付し、候補者を集める。推薦権を所持するのは、王立科学アカデミー会員、選考委員会委員、過去の受賞者、北欧諸国の大学の経済学の教員、世界から選ばれた大学の経済学の教育研究組織の長、特別に選ばれた個人などであり、締切りは1月末である。", "title": "選考方法" }, { "paragraph_id": 11, "tag": "p", "text": "通常、受賞者の選考は次の順序で行われる。その年の初めに選考委員会は世界各国の第一級の学術研究機関から報告・推薦を集め、春までに最初の候補者リストを作成する。そして夏の終わりまでに選考委員会委員、スウェーデンのその他の社会科学系の学術研究機関が候補者を絞り込む。その後は発表日の午前10時から選考委員会委員が集まり、受賞候補者の業績についての説明を受け、候補者への投票を行う。そして、選考委員会の提示した受賞者がそのまま王立科学アカデミーに承認される。", "title": "選考方法" }, { "paragraph_id": 12, "tag": "p", "text": "選考委員会の選考は外部の専門家の助言とともに進められ、最大3人の受賞者を内定する。前述の通り、決定は王立科学アカデミーが行い、事前に告知した日に発表を行う。自然科学の3部門(物理学賞、化学賞、生理学・医学賞)は授賞分野を決めてから受賞者を絞り込むとされており、経済学賞も同様と見られる。", "title": "選考方法" }, { "paragraph_id": 13, "tag": "p", "text": "授賞式は毎年ノーベルの命日に当たる12月10日にストックホルム(平和賞はオスロ)で開催され、スウェーデン国王からノーベルの肖像が入ったメダルなどが手渡される。", "title": "選考方法" }, { "paragraph_id": 14, "tag": "p", "text": "経済学者の田中秀臣は、業績が先駆的であることは当然として、後発研究への影響力が重要と述べる。その上で論文・著作の引用数が影響力を測る上で客観的な指標になると指摘する。ただし、単純な引用数が受賞を決定づけるわけではなく、引用数が比較的少ない研究者の受賞も存在すると述べる。アサール・リンドベック(英語版)は、選考委員会が引用数に重きを置いているわけではないと注意する一方で、受賞者が引用数においても最上位にランクしていることを認めている。また、サンケイビズの記事では、「ノーベル賞では、論文の引用量の多さが選考に大きく影響する」とある。", "title": "選考基準" }, { "paragraph_id": 15, "tag": "p", "text": "経済学者の祝迫得夫は「ノーベル経済学賞は、生涯の功労に対して時間が経ってから授ける色彩があり、過去に偉大な業績をあげた大家が受賞する傾向が強い」「ノーベル賞は、分野を切り開いた、便利なツールを開拓した学者が受賞する傾向がある」と述べている。", "title": "選考基準" }, { "paragraph_id": 16, "tag": "p", "text": "経済学賞は、当該受賞者が全盛期を過ぎてから授与されるケースが多い。経済学者のトーマス・カリアーは「ノーベル経済学賞は、新しい理論が発表されて何年も経過した後に授賞するケースが多く、そのような姿勢が非難されてきた。理論の評判・影響を判断するためには長い年月が必要だという理由はよく指摘される。理論が新しい研究を促し、経済学に新たな分野を創造し、現実の経済政策に影響を及ぼすようになってはじめてノーベル賞に値するとのことである」と指摘している。", "title": "選考基準" }, { "paragraph_id": 17, "tag": "p", "text": "経済学者の伊藤隆敏は「ノーベル賞を授賞するには40歳くらいまでに、新しい分野を切り開くような核心的な業績を出さなければならない。歴史に残る論文を書いておかなければならない。努力、才能、巡り合いなどいろいろな偶然が重なってノーベル賞は生まれる。これはどうかという人が稀に受賞することもあるが、90%はこの人なら当然という人が貰っている。経済学は社会科学であって、自然科学ではないので完全な真理はありえないし、自然科学ですら完全な真理と考えられていたものが後で覆されることもある」と述べている。", "title": "選考基準" }, { "paragraph_id": 18, "tag": "p", "text": "経済学者の松島斉は、日本人の受賞者が出ない理由について「日本は経済学を現実の政策に活用する姿勢に欠けている」と指摘している。", "title": "選考基準" }, { "paragraph_id": 19, "tag": "p", "text": "経済学賞受賞者の中には、経済学の教育を受けていない者もいる。経済学の隣接分野の学術研究者が受賞する場合があったが、1995年2月に、経済学賞の対象分野を社会科学と再定義することが正式に決定された。これによって、心理学、政治学、社会学など経済学と接する分野の学術研究者に賞が与えられる可能性がより大きくなった。同時に、それまではその全員が経済学者であった5人の審査員の内の2人を非経済学者とすることが規定された。", "title": "選考基準" }, { "paragraph_id": 20, "tag": "p", "text": "非経済学者の受賞者としては、計算機科学者ハーバート・サイモン(1978年)、数学者ジョン・ナッシュ(1994年)、哲学者アマルティア・セン(1998年)、心理学者ダニエル・カーネマン(2002年)、統計学者クライブ・グレンジャー(2003年)、政治学者エリノア・オストロム(2009年)などがおり、また、チャリング・クープマンス(1975年)やロバート・オーマン(2005年)など、他分野出身の経済学者の中にも受賞者は多数存在する。このように、様々な分野の者が受賞するため、受賞候補者は人文学、社会科学、理学、応用科学の種類を問わず存在し、完全な理学分野の学術研究者である生物学者ジョン・メイナード=スミスでさえ有力な候補とされていた。", "title": "選考基準" }, { "paragraph_id": 21, "tag": "p", "text": "また、ノーベル賞に数学賞は存在しないが、経済学賞は数学者が受賞できる可能性の高い賞のひとつであり、実際にレオニート・カントロヴィチ(1975年)、ジョン・ナッシュ(1994年)などが受賞し、日本人数学者については伊藤清が有力な候補とされた。", "title": "選考基準" }, { "paragraph_id": 22, "tag": "p", "text": "経済学賞は、哲学、心理学、政治学、経営学、社会学、数学、統計学、計算機科学、物理学、生物学など様々な分野の学術研究者に与えられる可能性を有する賞となっている。", "title": "選考基準" }, { "paragraph_id": 23, "tag": "p", "text": "ジャーナリストの矢沢潔は以下の考えを示している。", "title": "特徴" }, { "paragraph_id": 24, "tag": "p", "text": "バード大学研究員のトーマス・カリアーは以下の指摘をしている。", "title": "特徴" }, { "paragraph_id": 25, "tag": "p", "text": "経済学者の瀧澤弘和は「近年(2012年)のノーベル経済学賞を受賞した研究を一覧してみると、ゲーム理論に関連した研究の受賞比率が非常に高い」と指摘している。", "title": "特徴" }, { "paragraph_id": 26, "tag": "p", "text": "塾講師の小泉祐一郎は、経済学賞がレオン・ワルラスが確立した一般均衡理論の研究者に多く受賞されていると述べている。", "title": "特徴" }, { "paragraph_id": 27, "tag": "p", "text": "コウルズ委員会は多くの経済学賞受賞者を輩出している。", "title": "特徴" }, { "paragraph_id": 28, "tag": "p", "text": "経済学者のマリル・ハートマッカーティは「経済学の発展に対するノーベル賞経済学者の貢献を理解することは、20世紀後半に生まれた経済思想の理解に繋がる。ただし、ノーベル賞経済学者だけが経済思想に貢献してきたというわけではなく、彼らの偉業が他の学者の功績と関係が無いということではない。経済システムをより深く理解するために、学者たちは日々奮闘しながら、無限に変化する状態を作り出すことに大きく貢献している。その構造の中心にいるのがノーベル賞経済学者なのである」と指摘している。ハートマッカーティは「ノーベル賞経済学者は、一人ひとりがまったく新しい世界を切り開いたという意味で、知的で才能溢れ、鋭い感覚を持つ経済学者の頂点に立つ。彼らはそれぞれ自らの経験から情報を抽出し、新しい考え方や後進の好奇心を刺激する新しい焦点を提示した。彼らは先達の理論・研究を無にすることなく、人々が生活の中で直面する重大な問題に新たな光を当てるのだ。このことは、ノーベル賞経済学者たちが、人々の福祉について深く追求するという姿勢を広く共有しているという特徴を示す」と指摘している。ハートマッカーティは「個人主義が利己的な行動に向かう傾向を抑制しながら、人間社会が個人の自由・イニシアチブの一定水準を確保する方法を探究すること。これがノーベル賞経済学者たちの目標である」と指摘している。", "title": "特徴" }, { "paragraph_id": 29, "tag": "p", "text": "トーマス・カリアーによれば、経済学賞受賞者の大半は学術研究者であり、大学を生活の中心としており、経済学賞受賞者のほとんどは有名人ではなく、ミルトン・フリードマン、ポール・クルーグマン、ポール・サミュエルソンのように専門的な学術書のほかに一般向けの著書を執筆している受賞者は例外的である。受賞者の多くは、賞が発表される当日に名声が頂点となる。", "title": "特徴" }, { "paragraph_id": 30, "tag": "p", "text": "経済学者の根井雅弘は「経済学賞の受賞者の一覧を見れば、過去の受賞者の中には、一時代を画した優れた経済学者たちの名前が並んでいる」と指摘している。", "title": "特徴" }, { "paragraph_id": 31, "tag": "p", "text": "マリル・ハートマッカーティは「ノーベル賞経済学者の多くは、幼少期の貧困・経済的困難、戦争による破壊・組織的迫害の恐怖、戦後の不誠実な見通し・競争の激しい困難な社会という形で20世紀のトラウマを経験している。世界の崩壊の目撃者・その時代を生きた当事者として、彼らはその復興に参加せざるを得ないと悟り、真剣に答えを模索した。彼らが関心を寄せた社会のトラウマは、研究者の知に大きな課題を与え、確立された経済理論と実体経済の間に生じる矛盾に対処するべく『政治経済学』を生み出した」と指摘している。", "title": "特徴" }, { "paragraph_id": 32, "tag": "p", "text": "トーマス・カリアーは「経済学は数学的な厳密さを重視する方向に進んでいたが、ノーベル経済学賞は確実にその傾向を強めた。数学的な表現で科学としての側面を強調すれば、選考委員会に好印象を与える」と指摘している。", "title": "特徴" }, { "paragraph_id": 33, "tag": "p", "text": "経済学者の中島厚志は、経済学賞の選考基準について「昔は、思想に近いところがあったが、データを見て理論を検証していくという理系に少しずつ近くなってきている」と指摘している。", "title": "特徴" }, { "paragraph_id": 34, "tag": "p", "text": "マリル・ハートマッカーティは「数学に対するノーベル賞経済学者たちの興味は、数学的なプロセスにあるのではなかった。むしろ、人々の行動方法、インセンティブ、人間を取り巻く状況の変化に対する感応性に関する情報のような、複雑・膨大な情報を整理し、簡便化するために数学を生かすことに関心を寄せたのである。彼らが科学に興味を持ったのは、自然現象の中にある因果関係を説明する法則に引き寄せられたからである。数学・自然科学に対する適正は、ノーベル賞経済学者に論理・確証の無い見解を識別する目を与えることになったと同時に、彼らの社会科学への興味を補完した。社会科学に科学的分析を使うことは、自然科学に用いるのと同じように不可欠なことだと彼らは考えた」と指摘している。", "title": "特徴" }, { "paragraph_id": 35, "tag": "p", "text": "カリアーは「ゲーム理論のパイオニアは、様々な分野への理論の応用が高く評価されているが、実際のほとんどは、ノーベル賞受賞者に相応しい高尚な数学的理論とは呼べない。ノーベル賞は与えられているが、『人類のための最大の貢献』とは言えないケースが多い」と指摘している。カリアーは「ノーベル経済学賞は、経済学を自然科学の一種にすること、つまり経済学者は科学者と同じであると証明することにこだわっている。実際、特に新しい洞察を得たわけでもないのに、経済でよく知られた考え方・行動を数学モデルに置き換えただけで、ノーベル賞に選ばれた学者が多過ぎる」と指摘している。", "title": "特徴" }, { "paragraph_id": 36, "tag": "p", "text": "トーマス・カリアーは、1990年から1993年にかけてのノーベル賞受賞者がシカゴ学派であったとしている。トーマス・カリアーは「最初の40年間、選考委員会はシカゴ学派を不当なまでに優遇してきた。シカゴ学派が提唱する自由市場が好まれたからであろう」と指摘している。もちろん、ノーベル賞を受賞したすべてのミクロ経済学者がシカゴ学派に属するわけではなく、専門的に株式市場を研究したわけでもない。", "title": "特徴" }, { "paragraph_id": 37, "tag": "p", "text": "経済学者の猪木武徳は「ゲーリー・ベッカーが1992年度に経済学賞を受賞した際、彼の業績・学風は常に『保守的なシカゴ学派の旗頭』といった紋切型の言葉を用いて紹介されていた。確かにシカゴ学派は、政治学・社会学で幾人もの巨人を世に送り出し、経済学でも重要な人材・学説を生み出したが、経済学に限定してもシカゴ学派は決して均質な一枚岩を形づくってきたわけではない。実に様々な思想傾向・研究スタイルを持つ研究者を輩出してきた」と指摘している。", "title": "特徴" }, { "paragraph_id": 38, "tag": "p", "text": "塾講師の小泉祐一郎は、ジョン・ケネス・ガルブレイスやレスター・C・サロー(英語版)といった経済学者が経済学賞を受賞できない理由は、彼らの著作がジャーナル・アカデミズム的ではなく「政治経済学的」だからであるとしている。経済学者の石井信彦は、経済学賞は文学賞および平和賞と同様、政治的に偏向しており、「政治経済学的」であったり、主流派を無視したり反抗的であれば受賞できないことは実証されているとしている。", "title": "特徴" }, { "paragraph_id": 39, "tag": "p", "text": "ジョーン・ロビンソンは、14年間にわたって何度か候補に挙がったが、受賞することなく1983年にこの世を去った。ロビンソンは、政治色が強過ぎるため、受賞を辞退する恐れがあったために、経済学賞受賞を逃したと一部で憶測された。選考委員会委員長を務めたアサール・リンドベック(英語版)は「賞を辞退する恐れもあったし、脚光を浴びる機会に乗じて主流派経済学を批判する可能性も考えられたからである」と述べている。", "title": "特徴" }, { "paragraph_id": 40, "tag": "p", "text": "トーマス・カリアーは「偏見の強い選考委員会は、知名度・人気も抜群の20世紀の経済学者をもう一人(一人はジョーン・ロビンソン)、賞の対象から外してしまった。20世紀を代表する経済学者の一人ジョン・ケネス・ガルブレイスである。リベラル過ぎる、数学的でないなど理由はどうであれ、巨匠ガルブレイスの名が無いことは、受賞者名簿の不備を際立たせる一例である」と指摘している。", "title": "特徴" }, { "paragraph_id": 41, "tag": "p", "text": "根井雅弘は「経済学賞の受賞者たちが、極めて有能な学術研究者であることは間違いない。ただ、経済学賞が主流派経済学者に偏って授賞されており、『異端派』はほとんど排除されている」「経済学賞の選考委員会は、左翼系の学者を排除していると憶測されている。もちろん、これには確固たる証拠はないが、実際の受賞者の顔ぶれを見ると憶測を招きかねない状況はあるのは確かである」「相対立する理論が存在する場合、どちらか片方にだけ経済学賞を与えるのは誤解を招きやすい」と述べている。また根井は「経済学賞を廃止すべきとは言わないが、もっと多様な経済思想に寛容な人選になったほうがよい」「社会科学の一分野である限り、経済学は価値観・イデオロギーからまったく無縁とはなりえない」と述べている。", "title": "特徴" }, { "paragraph_id": 42, "tag": "p", "text": "経済学者の小島寛之は「ノーベル経済学賞は政治的であるとよく言われるが、そんなことを言い出したらノーベル平和賞のほうがずっと政治的である」と指摘している。", "title": "特徴" }, { "paragraph_id": 43, "tag": "p", "text": "選考委員会は当初グンナー・ミュルダール単独でに経済学賞を贈るつもりであったが、経済に対する政府の幅広い干渉を容認するミュルダールの立場とバランスをとるべきとの声に押されて、フリードリヒ・ハイエクとの共同受賞が決まったとされている。ミルトン・フリードマンは「非常に特異な組み合わせであり、左派と右派である」と指摘している。", "title": "特徴" }, { "paragraph_id": 44, "tag": "p", "text": "トーマス・カリアーは「アマルティア・センへの授賞については、センの人道的な理論なら、不祥事に巻き込まれる心配がなく、メダルの威信を取り戻すため(#LTCM破綻参照)、選考委員会はセンを選んだという憶測された背景がある」と述べている。", "title": "特徴" }, { "paragraph_id": 45, "tag": "p", "text": "『ウォールストリート・ジャーナル』ヨーロッパ版の編集員であるロバート・ポロックは、センのノーベル賞受賞について「左翼的見解を表明するばかりの人物」「なんでも『問題にする』ことが得意だが、多くの学生が影響されて博士論文のテーマにしている」と批判している。", "title": "特徴" }, { "paragraph_id": 46, "tag": "p", "text": "トーマス・カリアーは「経済学賞受賞者のアイデアは、私たちの考え方に変化をもたらすばかりではなく、政府の政策に重大な影響を及ぼす可能性もある。賞の対象となった発想は知的資本の充実につながり、政治・社会に関する政策のヒントとなる」と指摘している。カリアーは「イーベイのオークションや二酸化炭素排出権取引の仕組みにも、ノーベル賞の受賞理由となった理論は応用されている」と指摘している。", "title": "影響" }, { "paragraph_id": 47, "tag": "p", "text": "カリアーは「ノーベル財団は、優れた経済学者はどんな人物かという、重要なシグナルを発信している。そのシグナルは、大学院生が専門分野を選ぶ際、経済学者が研究テーマを選ぶ際に大きな影響を与える。また、政治指導者・一般国民は、ノーベル賞受賞者の見解を素直に聞く。その意味でもノーベル賞は重要である。ノーベル賞に伴う名声・権威を考慮すれば、選考委員会は重要なアイデアを一貫して認めなければならない」と指摘している。", "title": "影響" }, { "paragraph_id": 48, "tag": "p", "text": "ジャーナリストの矢沢潔は「経済学賞に限らず自然科学の3賞も同じで、疑問や批判は理論・モデルという意義を、過剰或いは大げさに考え過ぎることから生じている」と述べている。", "title": "影響" }, { "paragraph_id": 49, "tag": "p", "text": "1974年のリバタリアン、フリードリヒ・ハイエクへの受賞、1976年のマネタリスト、ミルトン・フリードマンの受賞は、それぞれオーストリア学派、マネタリズムに関する世界のメディアの報道が飛躍的に増大する契機となった。", "title": "影響" }, { "paragraph_id": 50, "tag": "p", "text": "ミルトン・フリードマンが受賞すると、フリードマンとチリのピノチェト政権と密接な関係にあったことを問題視して、生理学・医学賞を受賞したジョージ・ワルド、化学賞および平和賞を受賞したライナス・ポーリング、生理学・医学賞を受賞したデヴィッド・ボルティモア、サルバドール・エドワード・ルリアらが受賞に反対した。これに対して、フリードマンは、チリ政府の顧問を務めたことはないとしており、1975年にチリに6日間訪れたのを最後に「一切接触を断った」と述べた。", "title": "影響" }, { "paragraph_id": 51, "tag": "p", "text": "フリードマンの受賞に抗議して、スウェーデンでは数千人規模のデモ行進が行われ、事態制圧に300人の警察官が動員された。フリードマンは、授賞式の日に行われたストックホルムでの抗議デモに対し「ごろつき」だと非難し、「ナチズムの匂いが漂っており、鼻が腐りそうだ。言論の自由において、都合の悪い発言を抑えこむようなやり方は許されない」と述べた。", "title": "影響" }, { "paragraph_id": 52, "tag": "p", "text": "2005年の経済学賞を発表した選考委員会は、ゲーム理論の冷戦への応用を評価したが、アラブ・イスラエル紛争については言及しなかった(1994年の受賞者の一人であるロバート・オーマンは、この紛争にゲーム理論を応用したことで有名であった)。ここでゲーム理論は、イスラエルが中東紛争で勝つために応用された。", "title": "影響" }, { "paragraph_id": 53, "tag": "p", "text": "ロバート・オーマンを批判する団体は1000人近い署名を集め、スウェーデン王立科学アカデミーにオーマンとトーマス・シェリングへの授賞を取り消すよう嘆願書を提出した。", "title": "影響" }, { "paragraph_id": 54, "tag": "p", "text": "一方でオーマンのノーベル賞受賞は、イスラエルで大きな誇りとして歓迎された。オーマンの同僚で数学者のタマラ・レフコート・ルビーは、イスラエルの数学教育の基準・評価を高めるよい機会だと喜び「子どもたちを励まし教育するためのチャンスである」と述べた。", "title": "影響" }, { "paragraph_id": 55, "tag": "p", "text": "モスクワ発の辛辣なタブロイド紙として知られたThe eXile(英語版)は、本賞の設立経緯を問題視していた。まず、本賞が設立された1960年代において、スウェーデン国立銀行は経済改革の一環として市場の自由化を推進しようとしており、政治介入を防いで独立性を得ることに腐心していた。ノートルダム大学教授のフィリップ・ミロフスキによると、「この当時のスウェーデン中央銀行は民主的な説明責任から逃れようとしており、(中略)このため政治によらない何らかの科学的根拠を主張する必要が生じた」。このため新古典派の市場効率性の理論が着目され、経済を政治の手から放して大企業の営利活動に委ねようとする動きが生じていた。あるFRBの職員はこの様子を「スウェーデン国立銀行創立300周年にかこつけて、ノーベルに引っ掛けたマーケティング上の策略」(marketing ploy)と形容した。選考委員長にはスウェーデンの右派経済学者でありシカゴ学派と繋がりのあるアサール・リンドベック(英語版)が任命され、以後30年に渡り続投した。賞が設立された当初の数年間は主流派や長老筋への授賞が続いたが、一旦賞の権威が確立されると、その後の受賞者は新古典派の右派に偏るようになり、それらの権威付けと科学的正当性を主張する根拠に利用されるようになった。過去の受賞者のほとんどが、中央銀行の支持する新古典派の経済学者である。", "title": "批判" }, { "paragraph_id": 56, "tag": "p", "text": "金融デリバティブの専門家であり思想家であるナシム・ニコラス・タレブは、市場の現実と合わない擬似科学のような理論に本賞が濫発されており、誤った理論への批判がノーベル賞という権威によって阻害される弊害が生じているとして、「我々がサブプライム危機やその後の展開から学んだ教訓は、(中略)『ノーベル賞』と称するあの馬鹿げた『アルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン国立銀行賞』の権威を剥奪しない限り、ビジネススクールで教えられることなく我々と共に死に絶えてしまう」と批判した。", "title": "批判" }, { "paragraph_id": 57, "tag": "p", "text": "正式名称中では、受賞分野はekonomi(Economics、「経済学」)ではなくekonomisk vetenskap(Economic Sciences、「経済科学」)とされているが、このことに関連して、ロバート・シラーは、「大衆の気持ちをつかみ、変人が皆の意見に一定の影響を持つとみられる分野」において、「評判の悪い類縁と区別をつけるため」に、「『科学』がつく傾向があるようだ」と述べている。経済学賞の廃止を訴える未来学者ヘイゼル・ヘンダーソンは、「経済学は『科学』であるとこっそり正当化することで、経済学を政治的に中立なものに見せようとしているが、こうした一見『没価値的』な客観性と数学的厳密さで覆い隠す主張こそが、まさに経済学者に近寄りがたい雰囲気と世界各国の公共政策形成における主導的役割とを与えてきた」と批判する。ヘンダーソンが取材した物理学者のハンス・ペーター・デュル (Hans-Peter Dürr)も、「経済学は粗悪な科学ですらなく、基本的な仮定の多くが正しくない」と述べている。2004年には、スウェーデン王立科学アカデミーの会員を含むスウェーデン人科学者3名が、スウェーデンの国内紙ダーゲンス・ニュヘテルに公開書簡を掲載し、「経済学は自然科学と似ても似つかない」にもかかわらず、「傾向としては、この賞は自然科学の手法を模倣し、客観性があると主張する特殊なタイプの経済学に与えられてきた」と批判している。", "title": "批判" }, { "paragraph_id": 58, "tag": "p", "text": "2001年にはノーベルの兄弟の曾孫であるペーテル・ノーベル(英語版)ら4人のスウェーデンの人権派弁護士たちが、経済学賞の受賞者の大半が「西側の価値観の持ち主」とし、経済学賞は「人類に多大の貢献」をした人への授与というノーベルの遺訓にそぐわないと批判した。ペーテル・ノーベルは、「スウェーデン中央銀行がやったことは謂わば商標権の侵害であり、ノーベル賞の許し難い盗用に当たる」「この経済学賞の三分の二はアメリカの経済学者に贈られ、中でも特にシカゴ学派に授与されたが、彼らは株式市場とオプション取引の投機家だ。これはアルフレッド・ノーベルが意図した人間生活の向上と生存には全く関係が無いばかりか、むしろ正反対だ」。", "title": "批判" }, { "paragraph_id": 59, "tag": "p", "text": "1997年にはノーベル文学賞の選考機関であるスウェーデン・アカデミーが、ノーベル財団に対し、経済学賞の廃止を要請した。スウェーデン財務相を経験し、後にスウェーデン国立銀行総裁を務めたシェル=オーロフ・フェルト(英語版)は、経済学賞の廃止を主張していた。", "title": "批判" }, { "paragraph_id": 60, "tag": "p", "text": "2004年には、経済学賞の選考機関であるスウェーデン王立科学アカデミーの会員を含むスウェーデン人科学者3名が、スウェーデンの国内紙に公開書簡を掲載し、これまで受賞した大半の経済学者の業績はあまりに抽象的で現実世界とかけ離れ、完全に無意味であるとし、「アルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン国立銀行賞は、他の部門の価値を下げる。賞を残すなら対象をもっと広げるか、またはノーベルとは完全に切り離さねばならない」と主張した。", "title": "批判" }, { "paragraph_id": 61, "tag": "p", "text": "受賞者の中にも快く思わない者がいる。1974年に受賞したフリードリヒ・ハイエクは、授賞晩餐会でのスピーチにおいて、もし自分が相談されていたら経済学賞の設立には「断固反対しただろう」と述べて、理由を次のように説明した。「ノーベル賞は個人に大きな権威を与えるが、これは経済学者には不適当だ。これが自然科学なら問題ない。なぜならその人の影響力が及ぶ範囲は同分野の専門家たちなので、もしそれが過大ならすぐ実力相応に改まるからだ。ところが、経済学者は政治家やジャーナリスト、官僚、公衆全般と言った非専門家の方にむしろ大きな影響を及ぼす」。このため只でさえ不当に持てはやされる場合があるところを、ノーベル賞という権威はいたずらに煽るというのである。同じく1974年に受賞したグンナー・ミュルダールは、もっと辛辣に、ハイエク(や後年のミルトン・フリードマン)のような反動主義者に授賞したという理由で、本賞を廃止すべきと考えていたという。1969年に物理学賞を受賞したマレー・ゲルマンは「彼ら(経済学賞受賞者)と一緒に授賞式に並べというのか」と不満を漏らしたとされている。", "title": "批判" }, { "paragraph_id": 62, "tag": "p", "text": "1989年に受賞したトリグヴェ・ホーヴェルモは、受賞後のロイターからの電話インタビューに対し「このような賞には感心しない」と答え、それ以上の会話を断った。他のインタビューでは「(受賞は)光栄ではあるが、私はこの賞とは何の関わりもない」「この賞は現実世界の問題とは全く無関係だ」ともつけ加えた。", "title": "批判" }, { "paragraph_id": 63, "tag": "p", "text": "ゲーリー・ベッカーは自身の研究が科学的・客観的である点を強調し、ノーベル賞を政治的に利用しようとする受賞者を批判し、他分野のノーベル賞受賞者についても「物理・化学といった分野でノーベル賞を受賞した連中ともずいぶん付き合ったが、みんな経済問題についてはうるさいだけで、ろくなものじゃなかった」と述べている。", "title": "批判" }, { "paragraph_id": 64, "tag": "p", "text": "シカゴ学派のミルトン・フリードマンが1976年に本賞を受賞した時には、批判が噴出した。しかし、フリードマン自身も、ノーベル賞受賞式典で「受賞の発表が、受賞者を様々な分野すべてのにわか専門家に変えてしまった。まさにノーベル賞の全世界的名声のゆえである。脚光を浴びることは嬉しいことではあるが、一方で人間を堕落させる。ノーベル賞受賞者の専門外の領域に対して与えられる過度な脚光と、受賞者が身につけてしまう危険のある過度なエゴ、この両方に解毒剤が必要である。私自身は、解毒剤としてこの種の賞をもっと多く設立して競争させるべきと考える。しかし、これは容易ではない。今後も受賞者の腫れ上がった自尊心は、長きに渡って安全に存続するであろう」と本賞の悪影響を批判した。フリードマンは「私はノーベル賞が、良いことであるのかどうかについては大いなる疑問を抱いている。ただし、そのような経済学賞についての疑問は、ノーベル物理学賞についても等しく当てはまる」と述べている。", "title": "批判" }, { "paragraph_id": 65, "tag": "p", "text": "マイロン・ショールズ、ロバート・マートンという2人のノーベル賞受賞者を役員とし、その金融理論を実践するために設立させたLTCMは、一時期年率40%の利益を上げていたが、1998年のロシア経済危機を読み違え多額の損失を出し破綻した。マートンとショールズは、ノーベル賞受賞後1年足らずで、倒産劇で悪名を轟かせてしまった。経済学者の高増明、竹治康公らは、「ノーベル経済学賞を受賞した経済理論も現実には通用しないこともある。人々の予測形成を正しく説明できる経済理論は存在しないからである」と指摘している。小島寛之は「マートンとショールズは受賞の対象となった自らの金融工学の理論を実践し、大規模な投機を行った。しかし、ロシアで起きたデフォルトのあおりを受けて巨額の損失を出した。金融機関の破綻は社会的に大きな問題であり、それにノーベル賞受賞者が関わっていたというのは世界中に大きな衝撃を与えた。しかも、自らの金儲けに利用しての失敗である。それが契機となって経済学賞のあり方への批判が噴出したのであれば当然のことである。ノーベル賞から経済学賞をはずすべきという議論もその一端に違いない」と指摘している。", "title": "批判" }, { "paragraph_id": 66, "tag": "p", "text": "経済学賞の受賞者のほとんどを欧米の出身者が占め、その中でも特にアメリカの出身者が多い。2010年までの受賞者数67名のうち、非欧米出身者はわずかに3名しかいない。その内2名はイスラエルとアメリカの二重国籍となっており、欧米諸国の国籍を持たない受賞者は、1998年のアマルティア・セン(インド)が最初であり、唯一の受賞者となっている。", "title": "受賞者" } ]
ノーベル経済学賞(ノーベルけいざいがくしょう)は、1968年にスウェーデン国立銀行が創立300周年祝賀の一環としてノーベル財団に働きかけたことで設立された、経済学の分野における学術賞のひとつである。 「ノーベル経済学賞」は通称として広く用いられているが、ノーベル財団は「同賞はノーベル賞ではない」として後述の正式名称を用いるか、単に「経済学賞」と呼ぶ。受賞者はスウェーデン王立科学アカデミーによって選考され、ノーベル財団によって認定される。授賞式などは他の部門と同じように行われている。 王立科学アカデミーは新しいノーベル賞として設立を承認したものの、アルフレッド・ノーベルの子孫およびノーベル文学賞の選考を行うスウェーデン・アカデミーは賛成していない。
{{Infobox award |name = 経済学賞 |current_awards = |image = |imagesize = |alt = |caption = |description = [[経済学]]への貢献 |presenter = [[スウェーデン王立科学アカデミー]] |country = {{SWE}} |location = [[ストックホルム]] |reward = <!-- 報酬 --> |year = [[1969年]] |year2 = [[2023年]] |holder = [[クラウディア・ゴールディン]] |website = https://www.nobelprize.org/ }} '''ノーベル経済学賞'''<ref name="田代秀敏_economist_2015-06">田代秀敏 「[http://www.weekly-economist.com/2015/06/16/%E8%BF%BD%E6%82%BC-%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E7%90%86%E8%AB%96%E3%81%AE%E5%A4%A9%E6%89%8D-%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3-%E3%83%8A%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E6%B0%8F%E6%AD%BB%E5%8E%BB/ 追悼:ゲーム理論の天才、ジョン・ナッシュ氏死去]」 [[エコノミスト (日本の雑誌)|週刊エコノミスト]] 2015年6月16日</ref>{{Sfn|矢沢サイエンスオフィス|2010|p=5}}(ノーベルけいざいがくしょう)は、[[1968年]]に[[スウェーデン国立銀行]]が創立300周年祝賀の一環として[[ノーベル財団]]に働きかけたことで設立された、[[経済学]]の分野における[[学術賞]]のひとつである<ref name="SverigesRiksbankPrize">{{Cite web |url=http://www.nobelprize.org/nobel_prizes/economic-sciences/ |title=The Sveriges Riksbank Prize in Economic Sciences in Memory of Alfred Nobel |accessdate=2016-05-05}}</ref>。 「ノーベル経済学賞」は通称として広く用いられているが{{Refnest|group="注"|他の通称には「ノーベル記念経済学賞」<ref name="田代秀敏_economist_2015-06"/>、「ノーベル経済科学賞」<ref>{{Cite journal|和書|author=豊田敬 |hdl=10114/8782 |title=不平等解析:ローレンツ順序 |journal=経営志林 |ISSN=02870975 |publisher=法政大学経営学会 |date=2011-01 |volume=47 |issue=4 |pages=33-40 |naid=120005400068 |doi=10.15002/00009557 |url=https://doi.org/10.15002/00009557}}</ref>など。}}、ノーベル財団は「同賞は[[ノーベル賞]]ではない」として後述の[[#正式名称|正式名称]]を用いるか{{#tag:ref|正式なノーベル賞とは言えないとされ、ノーベル賞のウェブサイトでもそのように記されている<ref name="NotaNobelPrize"/>。|group="注"}}<ref name=":0">{{Cite web|和書|title=「ノーベル経済学賞」は「ノーベル賞」ではない!?|url=http://www.asahi.com/special/kotoba/archive2015/danwa/2013093000001.html|website=朝日新聞デジタル|accessdate=2020-04-15|language=|first=|last=|publisher=朝日新聞}}</ref>、単に「経済学賞」({{lang-sv-short|''ekonomipris''}}<ref>{{Cite web |url=https://www.nobelprize.org/nobel_prizes/economic-sciences/laureates/2016/press-sv.html |title=Ekonomipriset 2016 - Pressmeddelande - Nobelprize.org |accessdate=2016-10-15}}</ref>、{{lang-en-short|''Prize in Economic Sciences''}}<ref>{{cite web |url=https://www.nobelprize.org |title=Nobelprize.org |accessdate=2016-10-15}}</ref>)と呼ぶ。受賞者は[[スウェーデン王立科学アカデミー]]によって選考され、ノーベル財団によって認定される。授賞式などは他の部門と同じように行われている。 王立科学アカデミーは新しいノーベル賞として設立を承認したものの、[[アルフレッド・ノーベル]]の子孫および[[ノーベル文学賞]]の選考を行う[[スウェーデン・アカデミー]]は賛成していない{{Sfn|矢沢サイエンスオフィス|2010|p=5}}。 == 概要 == [[経済学]]の分野において最も権威ある学術賞のひとつである。経済学賞の授賞が始まったのは1969年のことである{{Sfn|日本経済新聞社|2001|p=142}}。褒賞は、従来のノーベル賞授与の基準に準拠することで承認された{{Sfn|ウィリアム・ブレイト|ロジャー・W. スペンサー|1988|p=7}}。スウェーデン国立銀行による規約は「この褒賞はアルフレッド・ノーベルの遺言に表明されたところの、経済学の分野で傑出した重要研究、これを達成した人物に毎年授与される」としている{{Sfn|ウィリアム・ブレイト|ロジャー・W. スペンサー|1988|p=7}}。 経済学賞はアルフレッド・ノーベルの遺書には記載されておらず、ノーベル自身が設立したものではない<ref name="NotaNobelPrize">{{Cite |url=http://www.nobelprize.org/nomination/economic-sciences/ |title=Nomination and Selection of Laureates in Economic Sciences |chapter=Not a Nobel Prize |work=Nobelprize.org|date=2013 |accessdate=2014-02-24}}</ref><ref name=":0" />。そのため、賞金はノーベル基金ではなくスウェーデン国立銀行から拠出されている<ref name=":0" />。しかし、選考や授賞式などの諸行事は他の部門と合同で実施されている。選考は[[ノーベル物理学賞|物理学賞]]および[[ノーベル化学賞|化学賞]]と同じくスウェーデン王立科学アカデミーが行っており、デザインは異なるものの同様にアルフレッド・ノーベルの肖像を刻んだメダルを授与しており、賞金額も同じである。 一般的に、ノーベル財団および[[ノーベル委員会]]のメンバーはこの賞に言及するとき「ノーベル」という部分を省いている{{Sfn|トーマス・カリアー|2012a|p=26}}。ノーベル財団の公式ウェブサイトにおいて他の5部門が「ノーベル物理学賞」「ノーベル化学賞」などという具合に紹介されている一方で、最後の部門は「経済学賞」とだけ記されている{{Sfn|トーマス・カリアー|2012a|p=26}}。対照的に、報道関係者間では微妙なニュアンスは無視され、「ノーベル経済学賞」という表現が定着している{{Sfn|トーマス・カリアー|2012a|p=26}}。そのため、「メディアはノーベル賞と誤認して報じている」と批判する者もいる<ref name = "butaiura"/>。 なお、他の部門と同じく、一度に受賞可能な人数の上限は3人であり、また、共同受賞の場合は同じ受賞理由が適用される。 経済学賞のメダルの表面にはアルフレッド・ノーベルの横顔(各部門共通だが、[[ノーベル平和賞|平和賞]]および経済学賞については図柄がやや異なる)が、裏面にはスウェーデン王立科学アカデミーのエンブレム(ノーススター)および「{{lang|sv|Sveriges Riksbank till Alfred Nobels Minne 1968}}」の文字がそれぞれ刻まれている<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.award-press.jp/2015/10/02/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%AB%E8%B3%9E%E3%81%AE%E3%83%A1%E3%83%80%E3%83%AB/ |title=ノーベル賞のメダル |publisher=アワードプレス |accessdate=2017-10-04}}</ref>。 == 正式名称 == 前述のように経済学賞は厳密にはノーベル賞ではなく、スウェーデン国立銀行の働きかけで設立された、同行が賞金を拠出する学術賞である。そのことを反映して、賞の正式名称も、{{lang-sv-short|''Sveriges riksbanks pris i ekonomisk vetenskap till Alfred Nobels minne''}}<ref>{{Cite web |url=https://www.nobelprize.org/nobel_prizes/economic-sciences/laureates/2017/press-sv.html |title=Pressmeddelande: Ekonomipriset 2017 |accessdate=2018-02-11}}</ref> という長いものとなっている。英訳は2006年以降、{{lang-en-short|''The Sveriges Riksbank Prize in Economic Sciences in Memory of Alfred Nobel''}}<ref name="SverigesRiksbankPrize"/> とされている{{#tag:ref|2005年以前の賞名英訳については[[:en:Nobel Memorial Prize in Economic Sciences#Alternative names]]を参照。|group="注"}}。日本語の定訳はないが、「'''アルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン国立銀行賞'''」<ref>[[依田高典]] 「[http://www.econ.kyoto-u.ac.jp/~ida/2Kyouiku/1Gakubu/2014/放送大学1章.pdf 放送大学1章]」 [[放送大学]]</ref><ref>[[竹中正治]] 「[http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20101012/216604/ なぜ日本の経済学者はノーベル賞を取れないのか?]」 [[日経ビジネス|日経ビジネスオンライン]] 2018年2月11日</ref>、「'''アルフレッド・ノーベル記念スウェーデン国立銀行経済学賞'''」<ref>[[根井雅弘]]編著 『ノーベル経済学賞 - 天才たちから専門家たちへ』 講談社選書メチエ より「はしがき」</ref><ref>[[若田部昌澄]]・[[栗原裕一郎]] 「[http://toyokeizai.net/articles/-/142339 本当の「行動経済学」の話をしよう-第1回-リチャード・セイラー氏-ノーベル経済学賞受賞]」 [[週刊読書人|週刊読書人ウェブ]] 2017年11月17日</ref>などと訳されており、ほかに、''Sveriges riksbank''について「スウェーデン中央銀行」{{#tag:ref|「アルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン中央銀行賞」<ref>宮崎耕、 「[http://www.econ.doshisha.ac.jp/watch/new/18.html Vol.18 ノーベル経済学賞のはなし]」 [[同志社大学]]経済学部/経済学研究科{{リンク切れ|date=2022年3月}}</ref>|group="注"}}「スウェーデン銀行」{{#tag:ref|「アルフレッド・ノーベル記念スウェーデン銀行経済学賞」<ref>「経済学賞、遺言状になく」 [[日本経済新聞]] 2005年10月3日)</ref>|group="注"}}「スウェーデンリクスバンク」{{Refnest|group="注"|name="riksbank"|「アルフレド・ノーベル記念スウェーデンリクスバンク経済学賞」<ref name = "butaiura">[[共同通信]]ロンドン支局取材班 『ノーベル賞の舞台裏』 ちくま新書</ref>}}、''ekonomisk vetenskap''について「経済科学」{{#tag:ref|「アルフレッド・ノーベルを記念するスウェーデン国立銀行による経済科学賞」<ref>[[本山美彦]] 『金融権力 ― グローバル経済とリスク・ビジネス』 岩波新書)</ref>|group="注"}}、''Alfred Nobel''について「アルフレド・ノーベル」<ref group="注" name="riksbank"/>と訳す事例もある。 == 選考方法 == 経済学賞の選考は、物理学賞および化学賞と同様にスウェーデン王立科学アカデミーによって行われる<ref name=":0" />([[ノーベル生理学・医学賞|生理学・医学賞]]は[[カロリンスカ研究所]]、文学賞はスウェーデン・アカデミー、平和賞は[[ノルウェー国会]]によって行われる)。選考にはおよそ1年の期間が費やされ、その過程は秘密とされている<ref name=":0" />。ノーベル財団によって認定されている。 選考に際しては、王立科学アカデミー内に設置されたアルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン国立銀行賞委員会(選考委員会)が毎年9月に翌年の候補者の推薦依頼状を推薦権所持者に送付し、候補者を集める。推薦権を所持するのは、王立科学アカデミー会員、選考委員会委員、過去の受賞者、北欧諸国の大学の経済学の教員、世界から選ばれた大学の経済学の教育研究組織の長、特別に選ばれた個人などであり、締切りは1月末である。 通常、受賞者の選考は次の順序で行われる。その年の初めに選考委員会は世界各国の第一級の学術研究機関から報告・推薦を集め、春までに最初の候補者リストを作成する{{Sfn|矢沢サイエンスオフィス|2010|p=156}}。そして夏の終わりまでに選考委員会委員、スウェーデンのその他の社会科学系の学術研究機関が候補者を絞り込む{{Sfn|矢沢サイエンスオフィス|2010|p=156}}。その後は発表日の午前10時から選考委員会委員が集まり、受賞候補者の業績についての説明を受け、候補者への投票を行う{{Sfn|矢沢サイエンスオフィス|2010|p=156}}。そして、選考委員会の提示した受賞者がそのまま王立科学アカデミーに承認される{{Sfn|矢沢サイエンスオフィス|2010|p=156}}。 選考委員会の選考は外部の専門家の助言とともに進められ、最大3人の受賞者を内定する。前述の通り、決定は王立科学アカデミーが行い、事前に告知した日に発表を行う。自然科学の3部門(物理学賞、化学賞、生理学・医学賞)は授賞分野を決めてから受賞者を絞り込むとされており、経済学賞も同様と見られる。 授賞式は毎年ノーベルの命日に当たる12月10日に[[ストックホルム]](平和賞は[[オスロ]])で開催され、[[スウェーデン国王]]からノーベルの肖像が入ったメダルなどが手渡される。 == 選考基準 == === 論文・業績 === 経済学者の[[田中秀臣]]は、業績が先駆的であることは当然として、後発研究への影響力が重要と述べる。その上で論文・著作の引用数が影響力を測る上で客観的な指標になると指摘する{{Sfn|田中|2006|p=77}}。ただし、単純な引用数が受賞を決定づけるわけではなく、引用数が比較的少ない研究者の受賞も存在すると述べる{{Sfn|田中|2006|pp=77-78, 81}}。{{仮リンク|アサール・リンドベック|en|Assar Lindbeck}}は、選考委員会が引用数に重きを置いているわけではないと注意する一方で、受賞者が引用数においても最上位にランクしていることを認めている{{Sfn|田中|2006|pp=80-81}}。また、サンケイビズの記事では、「ノーベル賞では、論文の引用量の多さが選考に大きく影響する」とある<ref name="sankeibiz20121017">[https://web.archive.org/web/20121020102846/http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/121017/cpd1210170503006-n2.htm なぜ日本人のノーベル経済学受賞者はゼロなのか 世界第3位の経済大国なのに…(2/3ページ)] SankeiBiz(サンケイビズ) 2012年10月17日</ref>。 経済学者の[[祝迫得夫]]は「ノーベル経済学賞は、生涯の功労に対して時間が経ってから授ける色彩があり、過去に偉大な業績をあげた大家が受賞する傾向が強い」「ノーベル賞は、分野を切り開いた、便利なツールを開拓した学者が受賞する傾向がある」と述べている<ref name="nikkei2013102">[http://www.nikkei.com/article/DGXZZO35217310Q1A930C1000000/ 混迷深める世界経済 今年のノーベル経済学賞は誰に] [[日本経済新聞]] 2011年10月2日</ref>。 経済学賞は、当該受賞者が全盛期を過ぎてから授与されるケースが多い{{Sfn|トーマス・カリアー|2012b|p=119}}。経済学者の[[トーマス・カリアー]]は「ノーベル経済学賞は、新しい理論が発表されて何年も経過した後に授賞するケースが多く、そのような姿勢が非難されてきた。理論の評判・影響を判断するためには長い年月が必要だという理由はよく指摘される。理論が新しい研究を促し、経済学に新たな分野を創造し、現実の経済政策に影響を及ぼすようになってはじめてノーベル賞に値するとのことである」と指摘している{{Sfn|トーマス・カリアー|2012b|p=36}}。 経済学者の[[伊藤隆敏]]は「ノーベル賞を授賞するには40歳くらいまでに、新しい分野を切り開くような核心的な業績を出さなければならない。歴史に残る論文を書いておかなければならない。努力、才能、巡り合いなどいろいろな偶然が重なってノーベル賞は生まれる。これはどうかという人が稀に受賞することもあるが、90%はこの人なら当然という人が貰っている。経済学は[[社会科学]]であって、[[自然科学]]ではないので完全な真理はありえないし、自然科学ですら完全な真理と考えられていたものが後で覆されることもある」と述べている<ref>[[斎藤貴男]] 『経済学は人間を幸せにできるのか』 平凡社、2010年、177-178頁。</ref>。 経済学者の[[松島斉]]は、日本人の受賞者が出ない理由について「日本は経済学を現実の政策に活用する姿勢に欠けている」と指摘している<ref name="sankeibiz20121017" />。 === 非経済学者への授賞 === 経済学賞受賞者の中には、経済学の教育を受けていない者もいる{{Sfn|トーマス・カリアー|2012b|p=105}}。経済学の隣接分野の学術研究者が受賞する場合があったが、1995年2月に、経済学賞の対象分野を社会科学と再定義することが正式に決定された。これによって、[[心理学]]、[[政治学]]、[[社会学]]など経済学と接する分野の学術研究者に賞が与えられる可能性がより大きくなった。同時に、それまではその全員が経済学者であった5人の審査員の内の2人を非経済学者とすることが規定された。 非経済学者の受賞者としては、計算機科学者[[ハーバート・サイモン]](1978年)、数学者[[ジョン・ナッシュ]](1994年)、哲学者[[アマルティア・セン]](1998年)、心理学者[[ダニエル・カーネマン]](2002年)、統計学者[[クライブ・グレンジャー]](2003年)、政治学者[[エリノア・オストロム]](2009年)などがおり、また、[[チャリング・クープマンス]](1975年)や[[ロバート・オーマン]](2005年)など、他分野出身の経済学者の中にも受賞者は多数存在する。このように、様々な分野の者が受賞するため、受賞候補者は[[人文科学|人文学]]、[[社会科学]]、[[理学]]、[[応用科学]]の種類を問わず存在し、完全な[[理学]]分野の学術研究者である生物学者{{要出典範囲|[[ジョン・メイナード=スミス]]でさえ有力な候補とされていた|date=2015年9月}}。 また、ノーベル賞に数学賞は存在しない<!--(これについては有名な噂ないし勘ぐりがある) (一旦CO:書くなら書く,書かないならカッコ書きでも不要.)-->が、経済学賞は数学者が受賞できる可能性の高い賞のひとつであり、実際に[[レオニート・カントロヴィチ]](1975年)、[[ジョン・ナッシュ]](1994年)などが受賞し、{{要出典範囲|日本人数学者については[[伊藤清]]が有力な候補とされた|date=2015年9月}}。 経済学賞は、[[哲学]]、[[心理学]]、[[政治学]]、[[経営学]]、[[社会学]]、[[数学]]、[[統計学]]、[[計算機科学]]、[[物理学]]、[[生物学]]など様々な分野の学術研究者に与えられる可能性を有する賞となっている。 == 特徴 == ジャーナリストの[[矢沢潔]]は以下の考えを示している。 * 経済学賞は西欧型の[[自由主義]]的[[民主主義]]([[資本主義]])の経済を唯一最上の経済システムとする前提に立っている{{Sfn|矢沢サイエンスオフィス|2010|p=4}}。 * 経済学賞はしばしば、[[ゲーム理論]]、[[実験経済学]]、[[行動経済学]]など一般社会が身近に感じにくい分野の研究に対しても贈られている{{Sfn|矢沢サイエンスオフィス|2010|p=81}}。 * 経済学賞受賞者の出身大学は、[[シカゴ大学]]、[[ハーバード大学]]、[[ケンブリッジ大学]]、[[マサチューセッツ工科大学]]、[[イェール大学]]、[[ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス]] (LSE)、[[ストックホルム大学]]、[[オスロ大学]]、[[プリンストン大学]]、[[スタンフォード大学]]、[[カリフォルニア大学バークレー校]]、[[カリフォルニア大学ロサンゼルス校]] (UCLA) など、少数の世界的エリート校に限られている{{Sfn|矢沢サイエンスオフィス|2010|p=3}}。 * 受賞者の圧倒的多数が「[[新古典派経済学|新古典派]]」、あるいは「[[ニュー・ケインジアン|新ケインズ派]]」の学者であり、それ以外の学派の学者は少数である{{Sfn|矢沢サイエンスオフィス|2010|p=4}}。 [[バード大学]]研究員の[[トーマス・カリアー]]は以下の指摘をしている。 * 受賞者予測で人気の高い人物は、最終的に受賞するケースが多い{{Sfn|トーマス・カリアー|2012b|p=38}}。 * 受賞者の多くは、合理的な行動に基づいた理論で評価されている{{Sfn|トーマス・カリアー|2012b|p=258}}。 * 選考委員会は、受賞者の貢献をしばしば誇張して紹介する{{Sfn|トーマス・カリアー|2012b|p=21}}。 経済学者の[[瀧澤弘和]]は「近年(2012年)のノーベル経済学賞を受賞した研究を一覧してみると、ゲーム理論に関連した研究の受賞比率が非常に高い」と指摘している<ref>[http://www.yomiuri.co.jp/adv/chuo/research/20121206.html 研究 今年のノーベル経済学賞と私の研究] Chuo Online:YOMIURI ONLINE(読売新聞) 2012年12月6日</ref>。 塾講師の[[小泉祐一郎]]は、経済学賞が[[レオン・ワルラス]]が確立した[[一般均衡理論]]の研究者に多く受賞されていると述べている<ref>小泉祐一郎 『図解経済学者バトルロワイヤル』 ナツメ社、2011年、38頁。</ref>。<!--多くの経済学賞受賞者が、ファイナンスの発展に寄与している<ref>[http://hbs.ws.hosei.ac.jp/course/accounting/topic9.html ファイナンスとノーベル賞(経済学)受賞者たち]HBS 法政大学 法政ビジネススクール</ref>。リンク切れ--> [[コウルズ委員会]]は多くの経済学賞受賞者を輩出している{{Sfn|トーマス・カリアー|2012b|p=72}}。 経済学者の[[マリル・ハートマッカーティ]]は「経済学の発展に対するノーベル賞経済学者の貢献を理解することは、20世紀後半に生まれた経済思想の理解に繋がる。ただし、ノーベル賞経済学者だけが経済思想に貢献してきたというわけではなく、彼らの偉業が他の学者の功績と関係が無いということではない。経済システムをより深く理解するために、学者たちは日々奮闘しながら、無限に変化する状態を作り出すことに大きく貢献している。その構造の中心にいるのがノーベル賞経済学者なのである」と指摘している{{Sfn|マリル・ハートマッカーティ|2002|p=20}}。ハートマッカーティは「ノーベル賞経済学者は、一人ひとりがまったく新しい世界を切り開いたという意味で、知的で才能溢れ、鋭い感覚を持つ経済学者の頂点に立つ。彼らはそれぞれ自らの経験から情報を抽出し、新しい考え方や後進の好奇心を刺激する新しい焦点を提示した。彼らは先達の理論・研究を無にすることなく、人々が生活の中で直面する重大な問題に新たな光を当てるのだ。このことは、ノーベル賞経済学者たちが、人々の福祉について深く追求するという姿勢を広く共有しているという特徴を示す」と指摘している{{Sfn|マリル・ハートマッカーティ|2002|p=531}}。ハートマッカーティは「個人主義が利己的な行動に向かう傾向を抑制しながら、人間社会が個人の自由・[[イニシアチブ]]の一定水準を確保する方法を探究すること。これがノーベル賞経済学者たちの目標である」と指摘している{{Sfn|マリル・ハートマッカーティ|2002|p=536}}。 === 受賞者の特徴 === トーマス・カリアーによれば、経済学賞受賞者の大半は学術研究者であり、大学を生活の中心としており{{Sfn|トーマス・カリアー|2012a|p=36}}、経済学賞受賞者のほとんどは有名人ではなく、[[ミルトン・フリードマン]]、[[ポール・クルーグマン]]、ポール・サミュエルソンのように専門的な学術書のほかに一般向けの著書を執筆している受賞者は例外的である{{Sfn|トーマス・カリアー|2012a|p=36}}。受賞者の多くは、賞が発表される当日に名声が頂点となる{{Sfn|トーマス・カリアー|2012a|p=36}}。 経済学者の[[根井雅弘]]は「経済学賞の受賞者の一覧を見れば、過去の受賞者の中には、一時代を画した優れた経済学者たちの名前が並んでいる」と指摘している{{Sfn|根井|2006|p=152}}。 マリル・ハートマッカーティは「ノーベル賞経済学者の多くは、幼少期の貧困・経済的困難、戦争による破壊・組織的迫害の恐怖、戦後の不誠実な見通し・競争の激しい困難な社会という形で20世紀のトラウマを経験している。世界の崩壊の目撃者・その時代を生きた当事者として、彼らはその復興に参加せざるを得ないと悟り、真剣に答えを模索した。彼らが関心を寄せた社会のトラウマは、研究者の知に大きな課題を与え、確立された経済理論と実体経済の間に生じる矛盾に対処するべく『[[政治経済学]]』を生み出した」と指摘している{{Sfn|マリル・ハートマッカーティ|2002|p=534}}。 === 数学的アプローチ === トーマス・カリアーは「経済学は数学的な厳密さを重視する方向に進んでいたが、ノーベル経済学賞は確実にその傾向を強めた。数学的な表現で科学としての側面を強調すれば、選考委員会に好印象を与える」と指摘している{{Sfn|トーマス・カリアー|2012a|p=28-29}}。 経済学者の[[中島厚志]]は、経済学賞の選考基準について「昔は、思想に近いところがあったが、データを見て理論を検証していくという理系に少しずつ近くなってきている」と指摘している<ref>[https://www.rieti.go.jp/jp/special/af/i03.html 第3回「理学博士がみる経済学の可能性とは」] RIETI 2012年12月21日</ref>。 マリル・ハートマッカーティは「数学に対するノーベル賞経済学者たちの興味は、数学的なプロセスにあるのではなかった。むしろ、人々の行動方法、[[インセンティブ (経済学)|インセンティブ]]、人間を取り巻く状況の変化に対する感応性に関する情報のような、複雑・膨大な情報を整理し、簡便化するために数学を生かすことに関心を寄せたのである。彼らが科学に興味を持ったのは、自然現象の中にある因果関係を説明する法則に引き寄せられたからである。数学・自然科学に対する適正は、ノーベル賞経済学者に論理・確証の無い見解を識別する目を与えることになったと同時に、彼らの社会科学への興味を補完した。社会科学に科学的分析を使うことは、自然科学に用いるのと同じように不可欠なことだと彼らは考えた」と指摘している{{Sfn|マリル・ハートマッカーティ|2002|p=532}}。 カリアーは「ゲーム理論のパイオニアは、様々な分野への理論の応用が高く評価されているが、実際のほとんどは、ノーベル賞受賞者に相応しい高尚な数学的理論とは呼べない。ノーベル賞は与えられているが、『人類のための最大の貢献』とは言えないケースが多い」と指摘している{{Sfn|トーマス・カリアー|2012b|p=122}}。カリアーは「ノーベル経済学賞は、経済学を自然科学の一種にすること、つまり経済学者は科学者と同じであると証明することにこだわっている。実際、特に新しい洞察を得たわけでもないのに、経済でよく知られた考え方・行動を数学モデルに置き換えただけで、ノーベル賞に選ばれた学者が多過ぎる」と指摘している{{Sfn|トーマス・カリアー|2012b|p=260}}。 === シカゴ学派 === トーマス・カリアーは、1990年から1993年にかけてのノーベル賞受賞者がシカゴ学派であったとしている{{Sfn|トーマス・カリアー|2012b|p=17}}。トーマス・カリアーは「最初の40年間、選考委員会はシカゴ学派を不当なまでに優遇してきた。シカゴ学派が提唱する自由市場が好まれたからであろう」と指摘している{{Sfn|トーマス・カリアー|2012b|p=264}}。もちろん、ノーベル賞を受賞したすべてのミクロ経済学者がシカゴ学派に属するわけではなく、専門的に株式市場を研究したわけでもない{{Sfn|トーマス・カリアー|2012a|p=142}}。 経済学者の[[猪木武徳]]は「[[ゲーリー・ベッカー]]が1992年度に経済学賞を受賞した際、彼の業績・学風は常に『保守的なシカゴ学派の旗頭』といった紋切型の言葉を用いて紹介されていた。確かにシカゴ学派は、政治学・社会学で幾人もの巨人を世に送り出し、経済学でも重要な人材・学説を生み出したが、経済学に限定してもシカゴ学派は決して均質な一枚岩を形づくってきたわけではない。実に様々な思想傾向・研究スタイルを持つ研究者を輩出してきた」と指摘している{{Sfn|日本経済新聞社|2001|p=271}}。 === 偏向性 === 塾講師の[[小泉祐一郎]]は、[[ジョン・ケネス・ガルブレイス]]や{{仮リンク|レスター・C・サロー|en|Lester Thurow}}といった経済学者が経済学賞を受賞できない理由は、彼らの著作がジャーナル・アカデミズム的ではなく「政治経済学的」だからであるとしている<ref name="zukai37">小泉祐一郎 『図解経済学者バトルロワイヤル』 ナツメ社、2011年、37頁。</ref>。経済学者の[[石井信彦]]は、経済学賞は文学賞および平和賞と同様、政治的に偏向しており、「政治経済学的」であったり、主流派を無視したり反抗的であれば受賞できないことは実証されているとしている<ref name="zukai37" />。 [[ジョーン・ロビンソン]]は、14年間にわたって何度か候補に挙がったが、受賞することなく1983年にこの世を去った{{Sfn|トーマス・カリアー|2012a|p=23}}。ロビンソンは、政治色が強過ぎるため、受賞を辞退する恐れがあったために、経済学賞受賞を逃したと一部で憶測された{{Sfn|トーマス・カリアー|2012a|p=23}}。選考委員会委員長を務めた{{仮リンク|アサール・リンドベック|en|Assar Lindbeck}}は「賞を辞退する恐れもあったし、脚光を浴びる機会に乗じて主流派経済学を批判する可能性も考えられたからである」と述べている{{Sfn|トーマス・カリアー|2012a|pp=23-24}}。 トーマス・カリアーは「偏見の強い選考委員会は、知名度・人気も抜群の20世紀の経済学者をもう一人(一人はジョーン・ロビンソン)、賞の対象から外してしまった。20世紀を代表する経済学者の一人ジョン・ケネス・ガルブレイスである。リベラル過ぎる、数学的でないなど理由はどうであれ、巨匠ガルブレイスの名が無いことは、受賞者名簿の不備を際立たせる一例である」と指摘している{{Sfn|トーマス・カリアー|2012a|pp=24-25}}。 根井雅弘は「経済学賞の受賞者たちが、極めて有能な学術研究者であることは間違いない。ただ、経済学賞が主流派経済学者に偏って授賞されており、『異端派』はほとんど排除されている」{{Sfn|根井|2006|p=156}}「経済学賞の選考委員会は、[[左翼]]系の学者を排除していると憶測されている。もちろん、これには確固たる証拠はないが、実際の受賞者の顔ぶれを見ると憶測を招きかねない状況はあるのは確かである」{{Sfn|根井|2006|p=158}}「相対立する理論が存在する場合、どちらか片方にだけ経済学賞を与えるのは誤解を招きやすい」{{Sfn|根井|2006|p=159}}と述べている。また根井は「経済学賞を廃止すべきとは言わないが、もっと多様な経済思想に寛容な人選になったほうがよい」{{Sfn|根井|2006|p=147}}「社会科学の一分野である限り、経済学は価値観・[[イデオロギー]]からまったく無縁とはなりえない」{{Sfn|根井|2006|p=148}}と述べている。 経済学者の[[小島寛之]]は「ノーベル経済学賞は政治的であるとよく言われるが、そんなことを言い出したらノーベル平和賞のほうがずっと政治的である」と指摘している{{Sfn|マリル・ハートマッカーティ|2002|p=547}}。 選考委員会は当初グンナー・ミュルダール単独でに経済学賞を贈るつもりであったが、経済に対する政府の幅広い干渉を容認するミュルダールの立場とバランスをとるべきとの声に押されて、[[フリードリヒ・ハイエク]]との共同受賞が決まったとされている{{Sfn|マリル・ハートマッカーティ|2002|p=354}}。ミルトン・フリードマンは「非常に特異な組み合わせであり、左派と右派である」と指摘している{{Sfn|ウィリアム・ブレイト|ロジャー・W. スペンサー|1988|p=143}}。 ==== アマルティア・センへの授賞 ==== トーマス・カリアーは「[[アマルティア・セン]]への授賞については、センの人道的な理論なら、不祥事に巻き込まれる心配がなく、メダルの威信を取り戻すため([[#LTCM破綻]]参照)、選考委員会はセンを選んだという憶測された背景がある」と述べている{{Sfn|トーマス・カリアー|2012b|p=152}}。 『[[ウォールストリート・ジャーナル]]』ヨーロッパ版の編集員である[[ロバート・ポロック]]は、センのノーベル賞受賞について「左翼的見解を表明するばかりの人物」「なんでも『問題にする』ことが得意だが、多くの学生が影響されて博士論文のテーマにしている」と批判している{{Sfn|トーマス・カリアー|2012b|pp=158-159}}。 == 影響 == === 社会への影響 === トーマス・カリアーは「経済学賞受賞者のアイデアは、私たちの考え方に変化をもたらすばかりではなく、政府の政策に重大な影響を及ぼす可能性もある。賞の対象となった発想は知的資本の充実につながり、政治・社会に関する政策のヒントとなる」と指摘している{{Sfn|トーマス・カリアー|2012a|p=37}}。カリアーは「[[イーベイ]]のオークションや[[排出取引|二酸化炭素排出権取引]]の仕組みにも、ノーベル賞の受賞理由となった理論は応用されている」と指摘している{{Sfn|トーマス・カリアー|2012a|p=38}}。 カリアーは「ノーベル財団は、優れた経済学者はどんな人物かという、重要なシグナルを発信している。そのシグナルは、大学院生が専門分野を選ぶ際、経済学者が研究テーマを選ぶ際に大きな影響を与える。また、政治指導者・一般国民は、ノーベル賞受賞者の見解を素直に聞く。その意味でもノーベル賞は重要である。ノーベル賞に伴う名声・権威を考慮すれば、選考委員会は重要なアイデアを一貫して認めなければならない」と指摘している{{Sfn|トーマス・カリアー|2012b|p=264}}。 ジャーナリストの[[矢沢潔]]は「経済学賞に限らず自然科学の3賞も同じで、疑問や批判は理論・モデルという意義を、過剰或いは大げさに考え過ぎることから生じている」と述べている{{Sfn|矢沢サイエンスオフィス|2010|p=6}}。 === 社会の反応 === 1974年のリバタリアン、フリードリヒ・ハイエクへの受賞、1976年の[[マネタリスト]]、ミルトン・フリードマンの受賞は、それぞれ[[オーストリア学派]]、[[マネタリズム]]に関する世界のメディアの報道が飛躍的に増大する契機となった。 ==== ミルトン・フリードマンへの授賞 ==== [[ミルトン・フリードマン]]が受賞すると、フリードマンとチリの[[アウグスト・ピノチェト|ピノチェト]]政権と密接な関係にあったことを問題視して、生理学・医学賞を受賞した[[ジョージ・ワルド]]、化学賞および平和賞を受賞した[[ライナス・ポーリング]]、生理学・医学賞を受賞した[[デヴィッド・ボルティモア]]、[[サルバドール・エドワード・ルリア]]らが受賞に反対した{{Sfn|トーマス・カリアー|2012a|p=57}}。これに対して、フリードマンは、チリ政府の顧問を務めたことはないとしており、1975年にチリに6日間訪れたのを最後に「一切接触を断った」と述べた{{Sfn|トーマス・カリアー|2012a|p=58}}。 フリードマンの受賞に抗議して、[[スウェーデン]]では数千人規模のデモ行進が行われ、事態制圧に300人の警察官が動員された{{Sfn|トーマス・カリアー|2012a|p=58}}。フリードマンは、授賞式の日に行われた[[ストックホルム]]での抗議デモに対し「ごろつき」だと非難し、「[[ナチズム]]の匂いが漂っており、鼻が腐りそうだ。言論の自由において、都合の悪い発言を抑えこむようなやり方は許されない」と述べた{{Sfn|トーマス・カリアー|2012a|pp=59-60}}。 ==== ゲーム理論と戦争 ==== 2005年の経済学賞を発表した選考委員会は、ゲーム理論の[[冷戦]]への応用を評価したが、アラブ・イスラエル紛争については言及しなかった(1994年の受賞者の一人である[[ロバート・オーマン]]は、この紛争にゲーム理論を応用したことで有名であった){{Sfn|トーマス・カリアー|2012b|p=99}}。ここでゲーム理論は、イスラエルが中東紛争で勝つために応用された{{Sfn|トーマス・カリアー|2012b|p=100}}。 ロバート・オーマンを批判する団体は1000人近い署名を集め、スウェーデン王立科学アカデミーにオーマンと[[トーマス・シェリング]]への授賞を取り消すよう嘆願書を提出した{{Sfn|トーマス・カリアー|2012b|p=103}}。 一方でオーマンのノーベル賞受賞は、イスラエルで大きな誇りとして歓迎された{{Sfn|トーマス・カリアー|2012b|p=105}}。オーマンの同僚で数学者の[[タマラ・レフコート・ルビー]]は、イスラエルの数学教育の基準・評価を高めるよい機会だと喜び「子どもたちを励まし教育するためのチャンスである」と述べた{{Sfn|トーマス・カリアー|2012b|p=105}}。 == 批判 == {{see also|ノーベル賞を巡る論争#経済学賞}} === スウェーデン国立銀行との関係に関する批判 === モスクワ発の辛辣なタブロイド紙として知られた{{仮リンク|The eXile|en|The eXile}}は、本賞の設立経緯を問題視していた。まず、本賞が設立された1960年代において、[[スウェーデン国立銀行]]は経済改革の一環として[[市場の自由化]]を推進しようとしており、政治介入を防いで独立性を得ることに腐心していた。ノートルダム大学教授のフィリップ・ミロフスキによると、「この当時のスウェーデン中央銀行は民主的な説明責任から逃れようとしており、(中略)このため政治によらない何らかの科学的根拠を主張する必要が生じた」<ref name=exiled>[[:en:The eXile|The Exiled]] [http://exiledonline.com/the-nobel-prize-in-economics-there-is-no-nobel-prize-in-economics/ The Nobel Prize in Economics? There Is No Nobel Prize in Economics] (2012年10月12日)</ref>。このため新古典派の市場効率性の理論が着目され、経済を政治の手から放して大企業の営利活動に委ねようとする動きが生じていた<ref name=exiled/>。ある[[FRB]]の職員はこの様子を「スウェーデン国立銀行創立300周年にかこつけて、ノーベルに引っ掛けたマーケティング上の策略」(marketing ploy)と形容した<ref>{{Citation |first=Ronald A. |last=Wirtz |title=The Beauty (Pageant?) of Economics |url=http://www.minneapolisfed.org/publications_papers/pub_display.cfm?id=3547 |date=1999-09-01 |accessdate=2014-10-10}}</ref>。選考委員長にはスウェーデンの右派経済学者であり[[シカゴ学派]]と繋がりのある{{仮リンク|アサール・リンドベック|en|Assar Lindbeck}}が任命され、以後30年に渡り続投した。賞が設立された当初の数年間は主流派や長老筋への授賞が続いたが、一旦賞の権威が確立されると、その後の受賞者は新古典派の右派に偏るようになり、それらの権威付けと科学的正当性を主張する根拠に利用されるようになった<ref name=exiled/>。過去の受賞者のほとんどが、[[中央銀行]]の支持する[[新古典派]]の経済学者である<ref>[[リチャード・ヴェルナー]]『虚構の終焉』=Towards a new macroeconomic paradigm. Tokyo:PHP. (2003) p 27</ref>。 [[金融]][[デリバティブ]]の専門家であり思想家である[[ナシム・ニコラス・タレブ]]は、市場の現実と合わない[[擬似科学]]のような理論に本賞が濫発されており、誤った理論への批判がノーベル賞という権威によって阻害される弊害が生じているとして、「我々がサブプライム危機やその後の展開から学んだ教訓は、(中略)『ノーベル賞』と称するあの馬鹿げた『アルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン国立銀行賞』の権威を剥奪しない限り、ビジネススクールで教えられることなく我々と共に死に絶えてしまう」と批判した<ref>{{Citation |first=Nassim Nicholas |last=Taleb |title=The Pseudo-science hurting markets |url=http://www.fooledbyrandomness.com/FT-Nobel.pdf |publisher=Financial Times |date=2007-10-23 |accessdate=2014-10-10}}</ref>。 === 分野名に対する批判 === 正式名称中では、受賞分野は''ekonomi''(''Economics''、「経済学」)ではなく''ekonomisk vetenskap''(''Economic Sciences''、「経済科学」)とされているが、このことに関連して、[[ロバート・シラー]]は、「大衆の気持ちをつかみ、変人が皆の意見に一定の影響を持つとみられる分野」において、「評判の悪い類縁と区別をつけるため」に、「『科学』がつく傾向があるようだ」と述べている<ref>ロバート・J・シラー 「[http://toyokeizai.net/articles/-/24639 経済学は「科学」の名に値するのか?]」 [[東洋経済新報社|東洋経済オンライン]] 2013年11月24日</ref>。経済学賞の廃止を訴える未来学者[[ヘイゼル・ヘンダーソン]]は、「経済学は『科学』であるとこっそり正当化することで、経済学を政治的に中立なものに見せようとしているが、こうした一見『没価値的』な客観性と数学的厳密さで覆い隠す主張こそが、まさに経済学者に近寄りがたい雰囲気と世界各国の公共政策形成における主導的役割とを与えてきた」と批判する<ref name="abolish" />。ヘンダーソンが取材した物理学者のハンス・ペーター・デュル (Hans-Peter Dürr)も、「経済学は粗悪な科学ですらなく、基本的な仮定の多くが正しくない」と述べている<ref name="abolish" />。2004年には、スウェーデン王立科学アカデミーの会員を含むスウェーデン人科学者3名が、スウェーデンの国内紙[[ダーゲンス・ニュヘテル]]に公開書簡を掲載し、「経済学は自然科学と似ても似つかない」にもかかわらず、「傾向としては、この賞は自然科学の手法を模倣し、客観性があると主張する特殊なタイプの経済学に与えられてきた」と批判している<ref name="butaiura" /><ref name="diminishes" />。 ====ノーベル賞関係者からの批判==== 2001年にはノーベルの兄弟の曾孫である{{仮リンク|ペーテル・ノーベル|en|Peter Nobel}}ら4人のスウェーデンの人権派弁護士たちが、経済学賞の受賞者の大半が「西側の価値観の持ち主」とし、経済学賞は「人類に多大の貢献」をした人への授与というノーベルの遺訓にそぐわないと批判した<ref>地元紙『ダーグブラデット』(Dagbladet) に寄稿。『読売新聞』2001年11月29日朝刊</ref>{{Sfn|根井|2006|p=147}}<ref name=exiled/><ref>[http://www.aftenposten.no/fakta/nobel/article235455.ece "Alfred Nobels familie tar avstand fra økonomiprisen"]</ref>。ペーテル・ノーベルは、「スウェーデン中央銀行がやったことは謂わば[[商標権]]の侵害であり、ノーベル賞の許し難い盗用に当たる」「この経済学賞の三分の二はアメリカの経済学者に贈られ、中でも特にシカゴ学派に授与されたが、彼らは株式市場とオプション取引の投機家だ。これはアルフレッド・ノーベルが意図した人間生活の向上と生存には全く関係が無いばかりか、むしろ正反対だ」<ref name="abolish">HazelHenderson [http://www.hazelhenderson.com/2004/01/01/abolish-the-nobel-in-economics-many-scientists-agree-2004/ “Abolish the Nobel in Economics”, Many Scientists Agree!2004] ペーテル・ノーベルとのインタビューも掲載</ref><ref>日刊ベリタ [http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200412281033002 【コラム】ノーベル経済学賞を廃止せよ ヘイゼル・ヘンダーソン] 2009年9月閲覧</ref>。 1997年にはノーベル文学賞の選考機関である[[スウェーデン・アカデミー]]が、ノーベル財団に対し、経済学賞の廃止を要請した<ref>『朝日新聞』1997年10月12日朝刊</ref>{{Sfn|根井|2006|p=147}}。スウェーデン財務相を経験し、後にスウェーデン国立銀行総裁を務めた{{仮リンク|シェル=オーロフ・フェルト|en|Kjell-Olof Feldt}}は、経済学賞の廃止を主張していた<ref name=notnoble>{{Cite news |author=[[:en:Samuel Brittan|Samuel Brittan]] |title=The not so noble Nobel Prize |newspaper=[[Financial Times]] |date=2003-12-19 |url=http://w01-0095.web.dircon.net/text172_p.html |accessdate=2014-10-10}}</ref>。 2004年には、経済学賞の選考機関であるスウェーデン王立科学アカデミーの会員を含むスウェーデン人科学者3名が、スウェーデンの国内紙に公開書簡を掲載し、これまで受賞した大半の経済学者の業績はあまりに抽象的で現実世界とかけ離れ、完全に無意味であるとし、「アルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン国立銀行賞は、他の部門の価値を下げる。賞を残すなら対象をもっと広げるか、またはノーベルとは完全に切り離さねばならない」と主張した<ref name = "diminishes">{{Citation |first1=Johan |last1=Lonnroth |first2=Mans |last2=Lonnroth |first3=Peter |last3=Jagers |year=2004 |title=The Nobel prize in economics diminishes the value of all other Nobel prizes |url=https://www.evernote.com/shard/s1/sh/ebbca597-42ab-4e8a-ba11-1120c53d3769/c761a720b35084f1dec0939d4c90f7d5?noteKey=c761a720b35084f1dec0939d4c90f7d5&noteGuid=ebbca597-42ab-4e8a-ba11-1120c53d3769 |newspaper=Dagens Nyheter |date=2004-10-10 |accessdate=2014-10-10}}</ref><ref>ProgressReport [http://www.progress.org/news/economic-principles/there-is-no-nobel-prize-in-economics/ There Is No Nobel Prize in Economics] October 17, 2012</ref>。 === 本賞の受賞者からの批判 === 受賞者の中にも快く思わない者がいる。1974年に受賞した[[フリードリヒ・ハイエク]]は、授賞晩餐会でのスピーチにおいて、もし自分が相談されていたら経済学賞の設立には「断固反対しただろう」と述べて<ref name=notnoble/><ref name=hayekbanquet>{{Cite web |author=[[:en:Friedrich von Hayek|Friedrich von Hayek]] |title=Friedrich von Hayek:Banquet Speech |publisher=[[Nobel Foundation]] |date=1974-12-10 |url=https://www.nobelprize.org/prizes/economic-sciences/1974/hayek/speech/ |accessdate=2009-11-27}}</ref>、理由を次のように説明した。「ノーベル賞は個人に大きな権威を与えるが、これは経済学者には不適当だ。これが自然科学なら問題ない。なぜならその人の影響力が及ぶ範囲は同分野の専門家たちなので、もしそれが過大ならすぐ実力相応に改まるからだ。ところが、経済学者は政治家やジャーナリスト、官僚、公衆全般と言った非専門家の方にむしろ大きな影響を及ぼす」。このため只でさえ不当に持てはやされる場合があるところを、ノーベル賞という権威はいたずらに煽るというのである<ref name=hayekbanquet />。同じく1974年に受賞した[[グンナー・ミュルダール]]は、もっと辛辣に、ハイエク(や後年の[[ミルトン・フリードマン]])のような反動主義者に授賞したという理由で、本賞を廃止すべきと考えていたという<ref name=notnoble/>。1969年に物理学賞を受賞した[[マレー・ゲルマン]]は「彼ら(経済学賞受賞者)と一緒に授賞式に並べというのか」と不満を漏らしたとされている{{Sfn|矢沢サイエンスオフィス|2010|p=5}}。 1989年に受賞した[[トリグヴェ・ホーヴェルモ]]は、受賞後のロイターからの電話インタビューに対し「このような賞には感心しない」と答え、それ以上の会話を断った<ref>philly.com [http://articles.philly.com/1989-10-11/news/26117022_1_trygve-haavelmo-assar-lindbeck-economic-theories Economist Shrugs Off His Nobel] 2014年9月閲覧</ref>。他のインタビューでは「(受賞は)光栄ではあるが、私はこの賞とは何の関わりもない」「この賞は現実世界の問題とは全く無関係だ」ともつけ加えた<ref>LosAngelsTimes [http://articles.latimes.com/1989-10-12/news/mn-294_1_economics-nobel-prize Norwegian Wins Economics Nobel Prize:Awards:The professor, however, calls the prize 'quite irrelevant to the real issues.'] 2014年9月閲覧</ref>。 [[ゲーリー・ベッカー]]は自身の研究が科学的・客観的である点を強調し、ノーベル賞を政治的に利用しようとする受賞者を批判し、他分野のノーベル賞受賞者についても「物理・化学といった分野でノーベル賞を受賞した連中ともずいぶん付き合ったが、みんな経済問題についてはうるさいだけで、ろくなものじゃなかった」と述べている{{Sfn|トーマス・カリアー|2012a|p=88-89}}。 [[シカゴ学派 (経済学)|シカゴ学派]]の[[ミルトン・フリードマン]]が1976年に本賞を受賞した時には、批判が噴出した。しかし、フリードマン自身も、ノーベル賞受賞式典で「受賞の発表が、受賞者を様々な分野すべてのにわか専門家に変えてしまった。まさにノーベル賞の全世界的名声のゆえである。脚光を浴びることは嬉しいことではあるが、一方で人間を堕落させる。ノーベル賞受賞者の専門外の領域に対して与えられる過度な脚光と、受賞者が身につけてしまう危険のある過度なエゴ、この両方に解毒剤が必要である。私自身は、解毒剤としてこの種の賞をもっと多く設立して競争させるべきと考える。しかし、これは容易ではない。今後も受賞者の腫れ上がった自尊心は、長きに渡って安全に存続するであろう」と本賞の悪影響を批判した{{Sfn|ウィリアム・ブレイト|ロジャー・W. スペンサー|1988|p=130}}。フリードマンは「私はノーベル賞が、良いことであるのかどうかについては大いなる疑問を抱いている。ただし、そのような経済学賞についての疑問は、ノーベル物理学賞についても等しく当てはまる」と述べている{{Sfn|ウィリアム・ブレイト|ロジャー・W. スペンサー|1988|p=147}}。 === LTCM破綻 === [[マイロン・ショールズ]]、[[ロバート・マートン]]という2人のノーベル賞受賞者を役員とし、その金融理論を実践するために設立させた[[ロングターム・キャピタル・マネジメント|LTCM]]は、一時期年率40%の利益を上げていたが、1998年の[[ロシア財政危機|ロシア経済危機]]を読み違え多額の損失を出し破綻した。マートンとショールズは、ノーベル賞受賞後1年足らずで、倒産劇で悪名を轟かせてしまった{{Sfn|トーマス・カリアー|2012a|p=116-117}}。経済学者の[[高増明]]、[[竹治康公]]らは、「ノーベル経済学賞を受賞した経済理論も現実には通用しないこともある。人々の予測形成を正しく説明できる経済理論は存在しないからである」と指摘している<ref>高増明・竹治康公編 『経済学者に騙されないための経済学入門』 ナカニシヤ出版、2004年、163-164頁。</ref>。小島寛之は「マートンとショールズは受賞の対象となった自らの金融工学の理論を実践し、大規模な投機を行った。しかし、ロシアで起きたデフォルトのあおりを受けて巨額の損失を出した。金融機関の破綻は社会的に大きな問題であり、それにノーベル賞受賞者が関わっていたというのは世界中に大きな衝撃を与えた。しかも、自らの金儲けに利用しての失敗である。それが契機となって経済学賞のあり方への批判が噴出したのであれば当然のことである。ノーベル賞から経済学賞をはずすべきという議論もその一端に違いない」と指摘している{{Sfn|マリル・ハートマッカーティ|2002|p=546}}。 == 受賞者 == 経済学賞の受賞者のほとんどを欧米の出身者が占め、その中でも特にアメリカの出身者が多い<ref name="bchive">[http://b-chive.com/nobel-prize6/ 日本人の受賞者がいないノーベル経済学賞とは?] ビーカイブ 2014年10月13日</ref>。2010年までの受賞者数67名のうち、非欧米出身者はわずかに3名しかいない。その内2名はイスラエルとアメリカの[[二重国籍]]となっており、欧米諸国の国籍を持たない受賞者は、1998年のアマルティア・セン([[インド]])が最初であり、唯一の受賞者となっている。 *黒人初の受賞者 - [[アーサー・ルイス]](1979年、共同受賞、アメリカ国籍、[[セントルシア]]生まれ) *アジア初の受賞者<ref name="bchive" /> - [[アマルティア・セン]](1998年、単独受賞、インド) *女性初の受賞者 - [[エリノア・オストロム]](2009年、共同受賞、アメリカ) === 1960年代 === {|class="wikitable" !年 !colspan=2|受賞者名 !国籍(出身国) !受賞理由 |- |rowspan="2"|1969年 |[[画像:Uio frisch 2006 0025.jpg|75px]] |[[ラグナル・フリッシュ]]||{{NOR}} |rowspan="2"|[[経済過程]]の[[分析]]に対する[[動学的モデル]]の発展と応用<ref name="Winners1969">{{Cite web |url=https://www.nobelprize.org/prizes/economic-sciences/1969/summary/ |title=The Sveriges Riksbank Prize in Economic Sciences in Memory of Alfred Nobel 1969 |publisher=Nobel Foundation |accessdate=2008-10-14}}</ref> |- |[[画像:Jan_Tinbergen_1982.jpg|75px]] |[[ヤン・ティンバーゲン]]||{{NED}} |} === 1970年代 === {|class="wikitable" !年 !colspan=2|受賞者名 !国籍(出身国) !受賞理由 |- |style="white-space:nowrap"|1970年 |[[画像:Paul Samuelson.gif|75px]] |[[ポール・サミュエルソン]]||{{USA}} |[[静学的]]および[[動学的]][[経済理論]]の発展に対する業績と、経済学における[[分析水準]]の向上に対する積極的貢献<ref name="Winners1970">{{Cite web |url=https://www.nobelprize.org/prizes/economic-sciences/1970/summary/ |title=The Sveriges Riksbank Prize in Economic Sciences in Memory of Alfred Nobel 1970|publisher=Nobel Foundation |accessdate=2008-10-14}}</ref> |- |1971年 |[[画像:Simon Kuznets 1971b.jpg|75px]] |[[サイモン・クズネッツ]]||{{USA}} |経済および社会の成長に関する構造および過程を深く洞察するための[[経済成長]]に関する理論を[[実証的手法]]を用いて構築した功績<ref name="Winners1971">{{cite web |url=https://www.nobelprize.org/prizes/economic-sciences/1971/summary/ |title=The Sveriges Riksbank Prize in Economic Sciences in Memory of Alfred Nobel 1971 |publisher=Nobel Foundation |accessdate=2008-10-14}}</ref> |- |rowspan="2"|1972年 |[[画像:John Hicks 1972.jpg|75px]] |[[ジョン・ヒックス]]||{{GBR}} |rowspan="2"|[[一般均衡理論|一般的経済均衡理論]]および[[厚生経済学|厚生理論]]に対する先駆的貢献<ref name="Winners1972">{{Cite web |url=https://www.nobelprize.org/prizes/economic-sciences/1972/summary/ |title=The Sveriges Riksbank Prize in Economic Sciences in Memory of Alfred Nobel 1972 |publisher=Nobel Foundation |accessdate=2008-10-14}}</ref> |- |[[画像:Kenneth Arrow, Stanford University.jpg|75px]] |[[ケネス・アロー]]||{{USA}} |- |1973年 |[[画像:Wassily Leontief 1973.jpg|100px|frameless]] |[[ワシリー・レオンチェフ]]||{{SSR}} |[[産業連関表|投入産出分析]]の発展と、重要な経済問題に対する投入産出分析の応用<ref name="Winners1973">{{Cite web |url=https://www.nobelprize.org/prizes/economic-sciences/1973/summary/ |title=The Sveriges Riksbank Prize in Economic Sciences in Memory of Alfred Nobel 1973 |publisher=Nobel Foundation |accessdate=2008-10-14}}</ref> |- |rowspan="2"|1974年 |[[画像:Gunnar Myrdal 1964 002 (cropped).jpg|75px]] |[[グンナー・ミュルダール]]||{{SWE}} |rowspan="2" |[[貨幣理論]]および[[経済変動理論]]に関する先駆的業績と、経済現象・社会現象・組織現象の相互依存関係に関する鋭い分析<ref name="Winners1974">{{Cite web |url=https://www.nobelprize.org/prizes/economic-sciences/1974/summary/ |title=The Sveriges Riksbank Prize in Economic Sciences in Memory of Alfred Nobel 1974 |publisher=Nobel Foundation |accessdate=2008-10-14}}</ref> |- |[[画像:Hayek.jpg|75px]] |[[フリードリヒ・ハイエク]]||{{AUT}} |- |rowspan="2"|1975年 |[[画像:Leonid Kantorovich 1975.jpg|75px]] |style="white-space:nowrap;" |[[レオニート・カントロヴィチ]]||{{SSR}} |rowspan="2"|[[資源の最適配分]]に関する理論への貢献<ref name="Winners1975">{{Cite web |url=https://www.nobelprize.org/prizes/economic-sciences/1975/summary/ |title=The Sveriges Riksbank Prize in Economic Sciences in Memory of Alfred Nobel 1975 |publisher=Nobel Foundation |accessdate=2008-10-14}}</ref> |- |[[画像:TjallingKoopmans1967.jpg|75px]] |[[チャリング・クープマンス]]||{{NED}} |- |1976年 |[[画像:Milton Friedman 1976.jpg|75px]] |[[ミルトン・フリードマン]]||{{USA}} |[[消費分析]]・[[金融史]]・[[金融理論]]の分野における業績と、安定化政策の[[複雑性]]の実証<ref name="Winners1976">{{Cite web |url=https://www.nobelprize.org/prizes/economic-sciences/1976/summary/ |title=The Sveriges Riksbank Prize in Economic Sciences in Memory of Alfred Nobel 1976 |publisher=Nobel Foundation |accessdate=2008-10-14}}</ref> |- |rowspan="2"|1977年 |[[画像:Bertil Ohlin.jpg|75px]] |[[ベルティル・オリーン]]||{{SWE}} |rowspan="2" |[[国際貿易]]に関する理論および[[資本移動]]に関する理論を開拓した業績<ref name="Winners1977">{{Cite web |url=https://www.nobelprize.org/prizes/economic-sciences/1977/summary/|title=The Sveriges Riksbank Prize in Economic Sciences in Memory of Alfred Nobel 1977 |publisher=Nobel Foundation |accessdate=2008-10-14}}</ref> |- |[[画像:James Meade Nobel.jpg|75px]] |[[ジェイムズ・ミード]]||{{GBR}} |- |1978年 |[[画像:Herbert simon red complete.jpg|75px]] |[[ハーバート・サイモン]]||{{USA}} |経済[[組織 (社会科学)|組織]]内部での[[意思決定]]プロセスにおける先駆的な研究<ref name="Winners1978">{{Cite web |url=https://www.nobelprize.org/prizes/economic-sciences/1978/summary/ |title=The Sveriges Riksbank Prize in Economic Sciences in Memory of Alfred Nobel 1978 |publisher=Nobel Foundation |accessdate=2008-10-14}}</ref> |- |rowspan="2"|1979年 | |[[セオドア・シュルツ]]||{{USA}} |rowspan="2"|[[開発途上国|発展途上国]]問題の[[考察]]を通じた経済発展に関する先駆的研究<ref name="Winners1979">{{Cite web |url=https://www.nobelprize.org/prizes/economic-sciences/1979/summary/ |title=The Sveriges Riksbank Prize in Economic Sciences in Memory of Alfred Nobel 1979 |publisher=Nobel Foundation |accessdate=2008-10-14}}</ref> |- | |[[アーサー・ルイス]]||{{GBR}}<br>{{Nowrap|({{LCA}})}} |} === 1980年代 === {|class="wikitable" !年 !colspan=2|受賞者名 !国籍(出身国) !受賞理由 |- |1980年 | |[[ローレンス・クライン]]||{{USA}} |[[景気変動]]・[[経済政策]]を分析する上での経済的なモデル・手法の開発<ref name="Winners1980">{{Cite web |url=https://www.nobelprize.org/prizes/economic-sciences/1980/summary/ |title=The Sveriges Riksbank Prize in Economic Sciences in Memory of Alfred Nobel 1980 |publisher=Nobel Foundation |accessdate=2008-10-14}}</ref> |- |1981年 |[[画像:James Tobin.png|75px]] |[[ジェームズ・トービン]]||{{USA}} |[[金融市場]]とその[[支出]]決定・[[雇用]]・[[生産物]]・[[価格]]との関連性の分析<ref name="Winners1981">{{Cite web |url=https://www.nobelprize.org/prizes/economic-sciences/1981/summary/ |title=The Sveriges Riksbank Prize in Economic Sciences in Memory of Alfred Nobel 1981 |publisher=Nobel Foundation |accessdate=2008-10-14}}</ref> |- |1982年 | |[[ジョージ・スティグラー]]||{{USA}} |[[産業構造]]や[[市場]]の役割・[[規制]]の原因と影響についての独創的な研究<ref name="Winners1982">{{Cite web |url=https://www.nobelprize.org/prizes/economic-sciences/1982/summary/ |title=The Sveriges Riksbank Prize in Economic Sciences in Memory of Alfred Nobel 1982 |publisher=Nobel Foundation |accessdate=2008-10-14}}</ref> |- |1983年 |[[画像:Debreu, Gérard (1921-2004).jpeg|75px]] |[[ジェラール・ドブルー]]||{{FRA}} |[[一般均衡理論]]の徹底的な改良と経済理論に新たな分析手法を組み込んだこと<ref name="Winners1983">{{Cite web |url=https://www.nobelprize.org/prizes/economic-sciences/1983/summary/ |title=The Sveriges Riksbank Prize in Economic Sciences in Memory of Alfred Nobel 1983 |publisher=Nobel Foundation |accessdate=2008-10-14}}</ref> |- |1984年 | |[[リチャード・ストーン]]||{{GBR}} |[[国民勘定]]の[[システム]]の発展に対する基本的な貢献と実証的な[[経済分析]]の基礎の多大な改良<ref name="Winners1984">{{Cite web |url=https://www.nobelprize.org/prizes/economic-sciences/1984/summary/ |title=The Sveriges Riksbank Prize in Economic Sciences in Memory of Alfred Nobel 1984 |publisher=Nobel Foundation |accessdate=2008-10-14}}</ref> |- |1985年 |[[画像:Franco Modigliani.jpg|75px]] |[[フランコ・モディリアーニ]]||{{USA}}<br>({{ITA}}) |[[貯蓄]]と金融市場の先駆的な分析<ref name="Winners1985">{{Cite web |url=https://www.nobelprize.org/prizes/economic-sciences/1985/summary/ |title=The Sveriges Riksbank Prize in Economic Sciences in Memory of Alfred Nobel 1985 |publisher=Nobel Foundation |accessdate=2008-10-14}}</ref> |- |1986年 |[[画像:James Buchanan by Atlas network.jpg|75px]] |[[ジェームズ・M・ブキャナン]]||{{USA}} |[[公共選択]]の理論に於ける[[契約]]・[[憲法]]面での基礎を築いたこと<ref name="Winners1986">{{Cite web |url=https://www.nobelprize.org/prizes/economic-sciences/1986/summary/ |title=The Sveriges Riksbank Prize in Economic Sciences in Memory of Alfred Nobel 1986 |publisher=Nobel Foundation |accessdate=2008-10-14}}</ref> |- |1987年 |[[画像:Robert Solow by Olaf Storbeck.jpg|75px]] |[[ロバート・ソロー]]||{{USA}} |[[経済成長]]理論への貢献<ref name="Winners1987">{{Cite web |url=https://www.nobelprize.org/prizes/economic-sciences/1987/summary/ |title=The Sveriges Riksbank Prize in Economic Sciences in Memory of Alfred Nobel 1987 |publisher=Nobel Foundation |accessdate=2008-10-14}}</ref> |- |1988年 |[[画像:ALLAIS PN Maurice-24x30-2001b.jpg|75px]] |[[モーリス・アレ]]||{{FRA}} |[[市場]]と[[資源]]の効率的な利用に関する理論の先駆的な貢献<ref name="Winners1988">{{Cite web |url=https://www.nobelprize.org/prizes/economic-sciences/1988/summary/ |title=The Sveriges Riksbank Prize in Economic Sciences in Memory of Alfred Nobel 1988 |publisher=Nobel Foundation |accessdate=2008-10-14}}</ref> |- |1989年 |[[画像:Trygve Haavelmo.jpg|75px]] |[[トリグヴェ・ホーヴェルモ]]||{{NOR}} |[[計量経済学]]の確率基礎理論の解明と同時発生的経済構造の分析<ref name="Winners1989">{{Cite web |url=https://www.nobelprize.org/prizes/economic-sciences/1989/summary/ |title=The Sveriges Riksbank Prize in Economic Sciences in Memory of Alfred Nobel 1989 |publisher=Nobel Foundation |accessdate=2008-10-14}}</ref> |} === 1990年代 === {|class="wikitable" !年 !colspan=2|受賞者名 !国籍(出身国) !受賞理由 |- |style="white-space:nowrap" rowspan="3"|1990年 | |[[ハリー・マーコウィッツ]]||{{USA}} |rowspan="3"|[[資産形成]]の安全性を高めるための一般理論形成<ref name="Winners1990">{{Cite web |url=https://www.nobelprize.org/prizes/economic-sciences/1990/summary/ |title=The Sveriges Riksbank Prize in Economic Sciences in Memory of Alfred Nobel 1990 |publisher=Nobel Foundation |accessdate=2008-10-14}}</ref> |- | |[[マートン・ミラー]]||{{USA}} |- |[[画像:William sharpe 2007.jpg|75px]] |[[ウィリアム・フォーサイス・シャープ|ウィリアム・シャープ]]||{{USA}} |- |1991年 |[[画像:Coase profile 2003.jpg|75px]] |[[ロナルド・コース]]||{{USA}} |制度上の構造と経済機能に於ける[[取引コスト]]と[[財産権]]の発見と明確化<ref name="Winners1991">{{Cite web |url=https://www.nobelprize.org/prizes/economic-sciences/1991/summary/ |title=The Sveriges Riksbank Prize in Economic Sciences in Memory of Alfred Nobel 1991 |publisher=Nobel Foundation |accessdate=2008-10-14}}</ref> |- |1992年 |[[画像:GaryBecker-May24-2008.jpg|75px]] |[[ゲーリー・ベッカー]]||{{USA}} |非[[市場]]に於ける行動を含めた広範にわたる人間の行動と相互作用への[[ミクロ経済学]]分析の応用<ref name="Winners1992">{{Cite web |url=http://nobelprize.org/nobel_prizes/economics/laureates/1992/ |title=The Sveriges Riksbank Prize in Economic Sciences in Memory of Alfred Nobel 1992 |publisher=Nobel Foundation |accessdate=2008-10-14}}</ref> |- |rowspan="2"|1993年 |[[画像:Robert William Fogel.jpg|75px]] |[[ロバート・フォーゲル]]||{{USA}} |rowspan="2"|[[経済理論]]と計量的手法によって[[経済史]]の研究を一新したこと<ref name="Winners1993">{{Cite web |url=http://nobelprize.org/nobel_prizes/economics/laureates/1993/ |title=The Sveriges Riksbank Prize in Economic Sciences in Memory of Alfred Nobel 1993 |publisher=Nobel Foundation |accessdate=2008-10-14}}</ref> |- |[[画像:Douglass North.jpg|75px]] |[[ダグラス・ノース]]||{{USA}} |- |rowspan="3"|1994年 |[[画像:Reinhard Selten2.jpg|75px]] |[[ラインハルト・ゼルテン]]||{{GER}} |rowspan="3"|[[非協力ゲーム]]における均衡分析に関する理論の開拓<ref name="Winners1994">{{Cite web |url=http://nobelprize.org/nobel_prizes/economics/laureates/1994/ |title=The Sveriges Riksbank Prize in Economic Sciences in Memory of Alfred Nobel 1994 |publisher=Nobel Foundation|accessdate=2008-10-14}}</ref> |- |[[画像:John Forbes Nash, Jr. by Peter Badge.jpg|75px]] |[[ジョン・ナッシュ]]||{{USA}} |- | |[[ジョン・ハーサニ]]||{{HUN}} |- |1995年 | |[[ロバート・ルーカス (経済学者)|ロバート・ルーカス]]||{{USA}} |合理的期待仮説の理論を発展、応用し、1970年代以降の[[財政]]・[[金融政策]]など[[マクロ経済学|マクロ経済]]理論に大きな影響を与えた事<ref name="Winners1995">{{Cite web |url=https://www.nobelprize.org/prizes/economic-sciences/1995/summary/ |title=The Sveriges Riksbank Prize in Economic Sciences in Memory of Alfred Nobel 1995 |publisher=Nobel Foundation |accessdate=2008-10-14}}</ref> |- |rowspan="2"|1996年 |[[画像:Sir James Mirrlees.jpg|75px]] |[[ジェームズ・マーリーズ]]||{{GBR}} |rowspan="2"|「[[情報の非対称性]]のもとでの経済的誘因の理論」に対する貢献<ref name="Winners1996">{{Cite web |url=https://www.nobelprize.org/prizes/economic-sciences/1996/summary/ |title=The Sveriges Riksbank Prize in Economic Sciences in Memory of Alfred Nobel 1996 |publisher=Nobel Foundation |accessdate=2008-10-14}}</ref> |- | | -|[[ウィリアム・ヴィックリー]]||{{USA}}<br>({{CAN}}) |- |rowspan="2"|1997年 |[[画像:Robert C. Merton.jpg|75px]] |[[ロバート・マートン]]||{{USA}} |rowspan="2"|「[[金融派生商品]]([[デリバティブ]])価格決定の新手法(''a new method to determine the value of derivatives'')」に対して、[[オプション]]評価モデルである[[ブラック-ショールズ方程式]]の開発と理論的証明<ref name="Winners1997">{{Cite web |url=https://www.nobelprize.org/prizes/economic-sciences/1997/summary/ |title=The Sveriges Riksbank Prize in Economic Sciences in Memory of Alfred Nobel 1997 |publisher=Nobel Foundation |accessdate=2008-10-14}}</ref> |- |[[画像:Myron_Scholes_2008_in_Lindau.png|75px]] |[[マイロン・ショールズ]]||{{CAN}} |- |1998年 |[[画像:Amartya Sen NIH.jpg|75px]] |[[アマルティア・セン]]||{{IND}} |[[所得分配]]の[[不平等]]にかかわる理論や、[[貧困]]と[[飢餓]]に関する研究についての貢献<ref name="Winners1998">{{Cite web |url=https://www.nobelprize.org/prizes/economic-sciences/1998/summary/ |title=The Sveriges Riksbank Prize in Economic Sciences in Memory of Alfred Nobel 1998 |publisher=Nobel Foundation |accessdate=2008-10-14}}</ref> |- |1999年 |[[画像:Rmundell.jpg|75px]] |[[ロバート・マンデル]]||{{CAN}} |さまざまな[[通貨]]体制における金融・財政政策(「[[マンデルフレミングモデル|マンデル・フレミング・モデル]]」)と、「最適通貨圏」についての分析<ref name="Winners1999">{{Cite web |url=https://www.nobelprize.org/prizes/economic-sciences/1999/summary/ |title=The Sveriges Riksbank Prize in Economic Sciences in Memory of Alfred Nobel 1999 |publisher=Nobel Foundation |accessdate=2008-10-14}}</ref> |} === 2000年代 === {|class="wikitable" !年 !colspan=2|受賞者名 !国籍(出身国) !受賞理由 |- |rowspan="2"|2000年 |[[画像:James Heckman.jpg|75px]] |[[ジェームズ・ヘックマン]]||{{USA}} |rowspan="2"|ミクロ計量経済学において、個人と家計の消費行動を統計的に分析する理論と手法の構築<ref name="Winners2000">{{Cite web |url=https://www.nobelprize.org/prizes/economic-sciences/2000/summary/ |title=The Sveriges Riksbank Prize in Economic Sciences in Memory of Alfred Nobel 2000 |publisher=Nobel Foundation |accessdate=2008-10-14}}</ref> |- | |[[ダニエル・マクファデン]]||{{USA}} |- |rowspan="3"|2001年 |[[画像:George Akerlof.jpg|75px]] |[[ジョージ・アカロフ]]||{{USA}} |rowspan="3" |[[情報の非対称性]]を伴った[[市場]]分析<ref name="Winners2001">{{Cite web |url=https://www.nobelprize.org/prizes/economic-sciences/2001/summary/ |title=The Sveriges Riksbank Prize in Economic Sciences in Memory of Alfred Nobel 2001 |publisher=Nobel Foundation |accessdate=2008-10-14}}</ref> |- |[[画像:A Michael Spence.jpg|75px]] |[[マイケル・スペンス]]||{{USA}} |- |[[画像:Joseph E. Stiglitz - cropped.jpg|75px]] |[[ジョセフ・E・スティグリッツ]]||{{USA}} |- |rowspan="2"|2002年 |[[画像:Daniel KAHNEMAN.jpg|75px]] |[[ダニエル・カーネマン]]||{{USA}}<br>({{ISR}}) |rowspan="2" |[[行動経済学]]と[[実験経済学]]という新研究分野の開拓への貢献<ref name="Winners2002">{{Cite web |url=https://www.nobelprize.org/prizes/economic-sciences/2002/summary/ |title=The Sveriges Riksbank Prize in Economic Sciences in Memory of Alfred Nobel 2002 |publisher=Nobel Foundation |accessdate=2008-10-14}}</ref> |- |[[画像:VernonSmith2.jpg|75px]] |[[バーノン・スミス]]||{{USA}} |- |rowspan="2"|2003年 |[[画像:Robert F. Engle.jpg|75px]] |[[ロバート・エングル]]||{{USA}} |rowspan="2" |時系列分析手法の確立<ref name="Winners2003">{{Cite web |url=https://www.nobelprize.org/prizes/economic-sciences/2003/summary/ |title=The Sveriges Riksbank Prize in Economic Sciences in Memory of Alfred Nobel 2003 |publisher=Nobel Foundation |accessdate=2008-10-14}}</ref> |- |[[画像:Clive Granger by Olaf Storbeck.jpg|75px]] |[[クライヴ・グレンジャー]]||{{GBR}} |- |rowspan="2"|2004年 |[[画像:Kydland.jpg|75px]] |[[フィン・キドランド]]||{{NOR}} |rowspan="2" |動学的マクロ経済学への貢献<br>:経済政策における動学的不整合性の指摘と、リアルビジネスサイクル理論の開拓<ref name="Winners2004">{{Cite web |url=https://www.nobelprize.org/prizes/economic-sciences/2004/summary/ |title=The Sveriges Riksbank Prize in Economic Sciences in Memory of Alfred Nobel 2004 |publisher=Nobel Foundation |accessdate=2008-10-14}}</ref> |- |[[画像:Edward C. Prescott.jpg|75px]] |[[エドワード・プレスコット]]||{{USA}} |- |rowspan="2"|2005年 |[[画像:ישראל אומן 2010.jpg|75px]] |[[ロバート・オーマン]]||{{USA}}<br>{{ISR}}<!--二重国籍--> |rowspan="2"|[[ゲーム理論]]の分析を通じて対立と協力の理解を深めた功績<ref name="Winners2005">{{Cite web |url=https://www.nobelprize.org/prizes/economic-sciences/2005/summary/ |title=The Sveriges Riksbank Prize in Economic Sciences in Memory of Alfred Nobel 2005 |publisher=Nobel Foundation |accessdate=2008-10-14}}</ref> |- |[[画像:Thomas Schelling.jpg|75px]] |[[トーマス・シェリング]]||{{USA}} |- |2006年 |[[画像:Edmund Phelps 2008-01-23.jpg|75px]] |[[エドムンド・フェルプス]]||{{USA}} |マクロ経済政策における異時点間の[[トレードオフ]]に関する分析<ref name="Winners2006">{{Cite web |url=https://www.nobelprize.org/prizes/economic-sciences/2006/summary/ |title=The Sveriges Riksbank Prize in Economic Sciences in Memory of Alfred Nobel 2006 |publisher=Nobel Foundation |accessdate=2008-10-14}}</ref> |- |rowspan="3"|2007年 |[[画像:Leonid Hurwicz.jpg|75px]] |[[レオニード・ハーヴィッツ]]||{{USA}}<br>({{RUS}}) |rowspan="3"|[[メカニズムデザイン]]の理論の基礎を確立した功績<ref name="Winners2007">{{Cite web |url=https://www.nobelprize.org/prizes/economic-sciences/2007/summary/ |title=The Sveriges Riksbank Prize in Economic Sciences in Memory of Alfred Nobel 2007 |publisher=Nobel Foundation |accessdate=2008-10-14}}</ref> |- |[[画像:05N3441 emaskin.jpg|75px]] |[[エリック・マスキン]]||{{USA}} |- |[[画像:Myerson_roger_b_print.jpg|75px]] |[[ロジャー・マイヤーソン]]||{{USA}} |- |2008年 |[[画像:Paul Krugman-press conference Dec 07th, 2008-8.jpg|75px]] |[[ポール・クルーグマン]]||{{USA}} |貿易のパターンと経済活動の立地に関する分析の功績<ref name="Winners2008">{{Cite web |url=https://www.nobelprize.org/prizes/economic-sciences/2008/summary/ |title=The Sveriges Riksbank Prize in Economic Sciences in Memory of Alfred Nobel 2008 |publisher=Nobel Foundation |accessdate=2008-10-14}}</ref> |- |rowspan="2"|2009年 |[[画像:Nobel Prize 2009-Press Conference KVA-30.jpg|75px]] |[[エリノア・オストロム]]||{{USA}} |rowspan="2"|経済的なガヴァナンスに関する分析<ref name="Winners2009">{{Cite web |url=https://www.nobelprize.org/prizes/economic-sciences/2009/summary/ |title=The Sveriges Riksbank Prize in Economic Sciences in Memory of Alfred Nobel 2009 |publisher=Nobel Foundation |accessdate=2009-10-12}}</ref> |- |[[画像:Nobel Prize 2009-Press Conference KVA-42.jpg|75px]] |[[オリバー・ウィリアムソン|オリヴァー・ウィリアムソン]]||{{USA}} |} === 2010年代 === {|class="wikitable" style="font-size:95%;margin:10px 0px" !年 !colspan=2|受賞者名 !国籍(出身国) !受賞理由 |- |rowspan="3"|2010年 |[[画像:Peter Diamond (economist).jpg|75px]] |[[ピーター・ダイアモンド]]||{{USA}} |rowspan="3"|労働経済における[[サーチ理論]]に関する功績<ref name="Winners2010">{{Cite web |url=https://www.nobelprize.org/prizes/economic-sciences/2010/summary/ |title=The Prize in Economic Sciences 2010 |publisher=Nobel Foundation |accessdate=2010-10-11}}</ref> |- |[[画像:Dale Mortensen 2.jpg|75px]] |[[デール・モーテンセン]]||{{USA}} |- |[[画像:Christopher Pissarides.jpg|75px]] |[[クリストファー・ピサリデス]]||{{GBR}}<br>({{CYP}}) |- |rowspan="2"|2011年 |[[画像:Nobel Prize 2011-Press Conference KVA-DSC 7770.jpg|75px]] |[[トーマス・サージェント]]||{{USA}} |rowspan="2"|マクロ経済の原因と結果をめぐる実証的な研究に関する功績<ref name="Winners2011">{{Cite web |url=https://www.nobelprize.org/prizes/economic-sciences/2011/summary/ |title=The Prize in Economic Sciences 2011 |publisher=Nobel Foundation |accessdate=2011-10-10}}</ref> |- |[[画像:Nobel Prize 2011-Press Conference KVA-DSC 7720.jpg|75px]] |[[クリストファー・シムズ]]||{{USA}} |- |rowspan="2"|2012年 |[[画像:Al Roth, Sydney Ideas lecture 2012c.jpg|75px]] |[[アルヴィン・ロス]]||{{USA}} |rowspan="2"|[[安定結婚問題|安定配分理論]]と市場設計の実践に関する功績<ref name="Winners2012">{{Cite web |url=http://www.nobelprize.org/nobel_prizes/economic-sciences/laureates/2012/ |title=The Sveriges Riksbank Prize in Economic Sciences in Memory of Alfred Nobel 2012 |publisher=Nobel Foundation |accessdate=2015-09-04}}</ref> |- |[[画像:Shapley, Lloyd (1980).jpg|75px]] |[[ロイド・シャープレー]]||{{USA}} |- |rowspan="3"|2013年 |[[画像:20080105 Fama Winning Morgan Stanley Prize.JPG|75px]] |[[ユージン・ファーマ]]||{{USA}} |rowspan="3"|[[経験論|資産価格]]の実証分析に関する功績<ref name="Winners2013">{{Cite web |url=http://www.nobelprize.org/nobel_prizes/economic-sciences/laureates/2013/ |title=The Sveriges Riksbank Prize in Economic Sciences in Memory of Alfred Nobel 2013 |publisher=Nobel Foundation |accessdate=2015-09-04}}</ref> |- |[[画像:Lars Peter Hansen photo in 2007.jpg|75px]] |[[ラース・ハンセン]]||{{USA}} |- |[[画像:Robert Shiller - World Economic Forum Annual Meeting 2012.jpg|75px]] |[[ロバート・シラー]]||{{USA}} |- |2014年 |[[画像:Jean Tirole.jpg|75px]] |[[ジャン・ティロール]]||{{FRA}} |市場の力と規制の分析に関する功績<ref name="Winners2014">{{Cite web |url=https://www.nobelprize.org/prizes/economic-sciences/2014/summary/ |title=The Sveriges Riksbank Prize in Economic Sciences in Memory of Alfred Nobel 2014 |publisher=Nobel Foundation |accessdate=2014-10-13}}</ref> |- |2015年 |[[画像:Angus Deaton 5289-2015.jpg|75px]] |[[アンガス・ディートン]]||{{USA}}<br>{{GBR}} |消費、貧困、福祉の分析に関する功績<ref name="Winners2015">{{Cite web |url=http://www.nobelprize.org/nobel_prizes/economic-sciences/laureates/2015/ |title=The Sveriges Riksbank Prize in Economic Sciences in Memory of Alfred Nobel 2015 |publisher=Nobel Foundation |accessdate=2016-08-20}}</ref> |- |rowspan="2"|2016年 |[[画像:Nobel Laureates 0983 (31117127490).jpg|75px]] |[[オリバー・ハート]]||{{GBR}}<br>{{USA}} |rowspan="2"|契約理論に関する功績<ref name="Winners2016">{{Cite web |url=http://www.nobelprize.org/nobel_prizes/economic-sciences/laureates/2016/ |title=The Sveriges Riksbank Prize in Economic Sciences in Memory of Alfred Nobel 2016 |publisher=Nobel Foundation |accessdate=2016-10-15}}</ref> |- |[[画像:Bengt Holmström.jpg|75px]] |[[ベント・ホルムストローム]]||{{FIN}} |- |2017年 |[[画像:Richard Thaler.jpg|75px]] |[[リチャード・セイラー]]||{{USA}} |行動経済学に関する功績<ref name="Winners2017">{{Cite web |url=https://www.nobelprize.org/prizes/economic-sciences/2017/summary/ |title=The Sveriges Riksbank Prize in Economic Sciences in Memory of Alfred Nobel 2017 |publisher=Nobel Foundation |accessdate=2017-10-09}}</ref> |- |rowspan="2"|2018年 |[[画像:William Nordhaus EM1B6005 (46234137031).jpg|75px]] |[[ウィリアム・ノードハウス]]||{{USA}} |気候変動を長期的マクロ経済分析に統合した功績 |- |[[画像:Paul Romer in 2005.jpg|75px]] |[[ポール・ローマー]]||{{USA}} |技術革新を長期的マクロ経済分析に統合した功績 |- |rowspan="3"|2019年 |[[画像:Abhijit_Banerjee_FT_Goldman_Sachs_Business_Book_of_the_Year_Award_2011_(cropped).jpg|75px]] |[[アビジット・V・バナジー]]||{{USA}}<br>({{IND}}出身) |rowspan="3"|世界の貧困を改善するための実験的アプローチに関する功績 |- |[[画像:Esther Duflo - Pop!Tech 2009 - 001 (cropped).jpg|75px]] |[[エスター・デュフロ]]||{{FRA}} |- |[[画像:Kremer bio.jpg|75px]] |[[マイケル・クレーマー]]||{{USA}} |} === 2020年代 === {|class="wikitable" style="font-size:95%;margin:10px 0px" !年 !colspan=2|受賞者名 !国籍(出身国) !受賞理由 |- | rowspan="2" |2020年 |[[画像:Paul_Milgrom_Headshot.jpg|75px]] |[[ポール・ミルグロム]]||{{USA}} | rowspan="2" |オークション理論の改良と新しい[[オークション]]形式の発明 |- | |[[ロバート・バトラー・ウィルソン]]||{{USA}} |- | rowspan="3" |2021年 |[[画像:David Card.jpg|75px]] |[[デヴィッド・カード]] |{{CAN}}<br>{{USA}} |[[労働経済学]]への実証的貢献 |- |[[画像:Joshua_Angrist_-_2011.jpg|75px]] |[[ヨシュア・アングリスト]] |{{USA}}<br>{{ISR}} | rowspan="2" |[[因果関係]]の分析への[[方法論]]的貢献 |- |[[画像:Guido_Imbens_Lemley_Lecture_2.jpg|75px]] |[[グイド・インベンス]] |{{NLD}}<br>{{USA}} |- | rowspan="3" |2022年 |[[画像:Ben_Bernanke_official_portrait.jpg|75px]] |[[ベン・バーナンキ]]||{{USA}} | rowspan="3" |銀行と金融危機の研究に関する功績 |- |[[画像:Douglas_Diamond.jpg|75px]] |[[ダグラス・W・ダイアモンド]]||{{USA}} |- |[[画像:Philip_Dybvig_-_Nobel_2022_Group_-_52637857287_(cropped).jpg|75px]] |[[フィリップ・ディビッグ]]||{{USA}} |- |2023年 |[[画像:Claudia_Goldin_Headshot.jpg|75px]] |[[クラウディア・ゴールディン]]||{{USA}} |労働市場における女性の成果の研究に関する功績<ref name="Winners2023">{{Cite web |url=https://www.nobelprize.org/prizes/economic-sciences/2023/summary/ |title=The Sveriges Riksbank Prize in Economic Sciences in Memory of Alfred Nobel 2023 |publisher=Nobel Foundation |accessdate=2023-10-09}}</ref> |} ==脚注== {{脚注ヘルプ}} === 注釈 === {{Reflist|group="注"}} === 出典 === {{Reflist|2}} == 参考文献 == *{{Citation|和書|author1=[[:en:William L. Breit|ウィリアム・ブレイト]]|author2=ロジャー・W. スペンサー|title=経済学を変えた七人―栄光のノーベル経済学賞受賞者|publisher=[[勁草書房]]|others=[[佐藤隆三]]、[[須賀晃一]]、小川春男 訳|year=1988|isbn=978-4326950959}} *{{Citation|和書|author=[[田中秀臣]]|title=経済政策を歴史に学ぶ|publisher=[[SBクリエイティブ|ソフトバンククリエイティブ]]〈ソフトバンク新書〉|year=2006|isbn=978-4797336559}} *{{Citation|和書|author=トーマス・カリアー|title=ノーベル経済学賞の40年〈上〉―20世紀経済思想史入門|translator=小坂恵理|publisher=[[筑摩書房]]〈[[筑摩選書]]〉|year=2012a|isbn=978-4480015563}} *{{Citation|和書|author=トーマス・カリアー|title=ノーベル経済学賞の40年〈下〉―20世紀経済思想史入門|translator=小坂恵理|publisher=筑摩書房〈筑摩選書〉|year=2012b|isbn=978-4480015570}} **{{Citation|和書|author=トーマス・カリアー|title=ノーベル賞で読む現代経済学|translator=小坂恵理|publisher=筑摩書房〈[[ちくま学芸文庫]]〉|year=2020|isbn=978-4480099976}} *{{Citation|和書|author=[[日本経済新聞社]]|title=現代経済学の巨人たち―20世紀の人・時代・思想|publisher=日本経済新聞社〈日経ビジネス人文庫〉|year=2001|isbn=978-4532190569}} *{{Citation|和書|author=[[日本経済新聞社]]|title=世界を変えた経済学の名著|publisher=日本経済新聞社〈日経ビジネス人文庫〉|year=2013|isbn=978-4532196844}} *{{Citation|和書|author=[[根井雅弘]]|title=物語 現代経済学―多様な経済思想の世界へ|publisher=[[中央公論新社]]〈中公新書〉|year=2006|isbn=978-4121018533}} *{{Citation|和書|author=[[マーク・ブローグ]]|title=ケインズ以後の100大経済学者―ノーベル賞に輝く人々|translator=中矢俊博|publisher=同文舘出版|year=1994|isbn=978-4495430511}} *{{Citation|和書|author=マリル・ハートマッカーティ|title=ノーベル賞経済学者に学ぶ現代経済思想|translator=田中浩子|publisher=[[日経BP]]社|year=2002|isbn=978-4822242763}} *{{Citation|和書|author=矢沢サイエンスオフィス|title=21世紀の知を読みとく ノーベル賞の科学 【経済学賞編】|publisher=[[技術評論社]]|year=2010|isbn=978-4774141763}} == 関連項目 == *[[ジョン・ベイツ・クラーク賞]] *[[グンナー・ミュルダール]] - スウェーデンの経済学者、政治家。経済学賞の設立を積極的に後押しした。自身も1974年に経済学賞を受賞した。 == 外部リンク == *[https://www.nobelprize.org/prizes/economic-sciences/ ノーベル財団の公式サイト] {{En icon}} {{NobelPrizes}} {{ノーベル経済学賞受賞者 (2001年-2025年)}}<!-- 不適切であれば除去願います --> {{DEFAULTSORT:のおへるけいさいかくしよう}} [[Category:ノーベル賞|けいさいかく]] [[Category:スウェーデンの賞]] [[Category:経済学の賞]] [[Category:スウェーデン王立科学アカデミー]] [[Category:呼称問題]] [[Category:人名を冠した賞]]
2003-02-20T18:28:29Z
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Document Object Model
Document Object Model(DOM、日: ドキュメントオブジェクトモデル)は、マークアップがなされたリソース(Document)をリソース要素(Object)の木構造(Model)で表現し操作可能にする仕組み、またそのモデルである。 DOMは、HTML文書やXML文書(あるいはより単純なマークアップされた文章など)をオブジェクトの木構造モデルで表現することで、ドキュメントをプログラムから操作・利用することを可能にする仕組みである。Documentの種類、操作に用いるプログラミング言語の種類に依存しない仕様である。 WHATWGがLiving Standardとして定義している。WHATWG以前はW3Cが仕様を策定しており、Level 1からLevel 4まで勧告している。 XMLを読み込むAPIであるSAXと異なり、XMLデータをツリー構造として扱う事ができる。ただし、通常の場合対象のXML文書を全て読み込んでからの扱いを前提とするため、動作速度が遅かったり、メモリーの使用量が大きくなるといった欠点もある。 DOMの実装は各メーカーに委ねられており、DOMを実装したXMLパーサが各メーカーから提供されている。 DOMは、マークアップがなされたリソース(Document)をリソース要素(Object)の木構造(Model)で表現し操作可能にする。 DOMはDocument(マークアップがなされたあらゆるリソース: 日記から論文、インタラクティブなWebアプリまで)を対象とする。マークアップとは文章(例: `これは文章です`)の一部を意味づけしたり構造を示したりするために付与される文字列であり(例: `<主語>これは</主語><述語>文章です</述語>`)、すなわちDOMはマークアップによる構造をもったリソースを対象としている。 DOMはDocumentをObjectの木構造として表現する。Document内にはマークアップによって区切られるまとまりがあり、各まとまりを特定種のオブジェクトで表現する(例: <主語>これは</主語> = 主語オブジェクト)。DOMにおいてオブジェクトは総称してNodeと呼ばれる。Nodesは入れ子構造をとるため、これを木構造(親Nodeと子Nodeの入れ子構造)でモデル化できる。このようにDOMはマークアップされたまとまり/オブジェクトの木構造モデルによってドキュメントを表現する。 以下はDOMを説明する文章に、各部分が意味する内容をマークアップしたものである。 このDocumentを木構造として表現すると以下のようになる。 さらに各要素をObjectとして表現することでDOMのnode tree表現が以下のように得られる。 nodeはプログラムからアクセス可能なオブジェクトであり、このDOMで定義されるnode treeを操作することでDocumentをプログラムから操作できる。例えば新しいnodeを追加したり、特定のnodeを検索して内容を得たりする(一行概要のTextを取得する)ことが可能になる。 DOMはその起源からしてHTMLをはじめとするWeb技術との関わりが非常に深い。現在ではより一般化された"ドキュメント"を木構造として扱う仕様として定義されている。 HTMLは「ハイパーテキストマークアップ言語」の名が示す通りマークアップされたリソースであり、DOMの対象ドキュメントとして扱える。WebブラウザはDOMを実装することでHTMLを解釈・表示し、またJavaScript等のプログラミング言語からの操作を可能にしている。 一方あくまでDOMはHTMLと切り離された仕様である。<button>などのHTML要素はHTML仕様でその振る舞い(click可能という振る舞いなど)や属性等を含むDOM Interfaceが定義されている。DOM仕様は個別要素の振る舞いには一切ふれず、Objectをどう木構造として扱うかのみを定義している。 DOMの目的の1つはドキュメントをプログラムから解釈・操作可能にすることである。JavaScriptがWebブラウザ用スクリプト言語として誕生した背景から、JavaScriptとDOMには密接な関係がある。WebブラウザはDOMを実装しdocumentオブジェクトなどを介することで、JavaScriptに対してDOMへのアクセスを提供している。いわゆるWebアプリはHTMLで書かれたドキュメントをDOMによって操作可能にしJavaScriptでアプリケーションとしての動作を実現している。 一方あくまでDOMはJavaScript(ECMAScript)と切り離された仕様である。JavaScriptはNode.jsをはじめとした非ブラウザ(DOM非存在下)で完全に動作し、実際に広く利用されている。JavaScriptの視点からみたDOMの操作は、単なるdocumentobjectの操作であり、JavaScript仕様におけるObjectの操作に過ぎない。またDOMはあくまで言語に依存しないinterface仕様であり、実際にJavaScript以外の言語によるDOMの操作がおこなわれている。 2019年現在、DOMの仕様はWHATWG DOM Living Standardによって管理・改訂されている。 最新のDOMを定義している仕様である。node tree("The DOM")に関わる仕様のみではなく、DOM Event等の仕様もDOM Living Standardで定義されている。 W3Cによって、Level 1からLevel 4まで勧告されており、XML文書を扱う「Core」、HTML文書を扱う「HTML」等のモジュールに分かれている。 また、正式な仕様ではないが、Level 1 以前からある各ブラウザの独自実装を DOM Level 0 と呼称する場合がある。 DOM Level 4は、すでに活動を開始していたWHAWG DOM Living Standardの当時の版のスナップショットと言えるものである。
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Document Object Modelは、マークアップがなされたリソース(Document)をリソース要素(Object)の木構造(Model)で表現し操作可能にする仕組み、またそのモデルである。 DOMは、HTML文書やXML文書(あるいはより単純なマークアップされた文章など)をオブジェクトの木構造モデルで表現することで、ドキュメントをプログラムから操作・利用することを可能にする仕組みである。Documentの種類、操作に用いるプログラミング言語の種類に依存しない仕様である。 WHATWGがLiving Standardとして定義している。WHATWG以前はW3Cが仕様を策定しており、Level 1からLevel 4まで勧告している。 XMLを読み込むAPIであるSAXと異なり、XMLデータをツリー構造として扱う事ができる。ただし、通常の場合対象のXML文書を全て読み込んでからの扱いを前提とするため、動作速度が遅かったり、メモリーの使用量が大きくなるといった欠点もある。 DOMの実装は各メーカーに委ねられており、DOMを実装したXMLパーサが各メーカーから提供されている。
{{HTML}} '''Document Object Model'''('''DOM'''、{{lang-ja-short|'''ドキュメントオブジェクトモデル'''<ref>[https://dom.spec.whatwg.org/ DOM Living Standard. WHATWG.]</ref>}})は、マークアップがなされたリソース('''Document''')をリソース要素('''Object''')の木構造('''Model''')で表現し操作可能にする仕組み、またそのモデルである。 DOMは、[[HyperText Markup Language|HTML]]文書や[[Extensible Markup Language|XML]]文書(あるいはより単純なマークアップされた文章など)をオブジェクトの木構造モデルで表現することで、ドキュメントをプログラムから操作・利用することを可能にする仕組みである<ref>APIと言われることが多いが、一応APIではない。Document Object Model (DOM) Level 1 Specification</ref>。Documentの種類、操作に用いるプログラミング言語の種類に依存しない仕様である<ref>Abstract. DOM defines a platform-neutral model for events, aborting activities, and node trees. [https://dom.spec.whatwg.org/ DOM Living Standard.]</ref>。 [[WHATWG]]がLiving Standardとして定義している。WHATWG以前は[[World Wide Web Consortium|W3C]]が仕様を策定しており、Level 1からLevel 4まで勧告している。 XMLを読み込むAPIである[[Simple API for XML|SAX]]と異なり、XMLデータを[[ツリー構造]]として扱う事ができる。ただし、通常の場合対象のXML文書を全て読み込んでからの扱いを前提とするため、動作速度が遅かったり、メモリーの使用量が大きくなるといった欠点もある。 DOMの実装は各メーカーに委ねられており、DOMを実装した[[XMLパーサ]]が各メーカーから提供されている。 == 概要 == DOMは、マークアップがなされたリソース('''Document''')をリソース要素('''Object''')の木構造('''Model''')で表現し操作可能にする。 === 対象: Document === DOMはDocument('''マークアップがなされた'''あらゆるリソース: 日記から論文、インタラクティブなWebアプリまで)を対象とする<ref>In this specification, the term "document" is used for any markup-based resource, ranging from short static documents to long essays or reports with rich multimedia, as well as to fully-fledged interactive applications. [https://dom.spec.whatwg.org/#introduction-to-the-dom DOM Living Standard]</ref>。マークアップとは文章(例: `これは文章です`)の一部を意味づけしたり構造を示したりするために付与される文字列であり(例: `<主語>これは</主語><述語>文章です</述語>`)、すなわちDOMはマークアップによる構造をもったリソースを対象としている。 === 表現: Object木モデル === DOMはDocumentをObjectの木構造として表現する。Document内にはマークアップによって区切られるまとまりがあり、各まとまりを特定種の'''オブジェクト'''で表現する(例: <主語>これは</主語> = 主語オブジェクト)。DOMにおいてオブジェクトは総称して'''''Node'''''と呼ばれる<ref><code>Document</code>, <code>DocumentType</code>, <code>DocumentFragment</code>, <code>Element</code>, <code>Text</code>, <code>ProcessingInstruction</code>, and <code>Comment</code> objects (simply called <dfn>nodes</dfn>) participate in a tree, [https://dom.spec.whatwg.org/#concept-node DOM Living Standard]</ref>。Nodesは入れ子構造をとるため、これを木構造(親Nodeと子Nodeの入れ子構造)でモデル化できる。このようにDOMはマークアップされたまとまり/オブジェクトの木構造モデルによってドキュメントを表現する。 === 例 === 以下はDOMを説明する文章に、各部分が意味する内容をマークアップしたものである。<syntaxhighlight lang="html"> <!--マークアップがなされたリソース--> <タイトル>DOMとはなにか</タイトル> <本文><1行概要>DOMとはドキュメントをオブジェクトの木構造を示したものである。</1行概要><詳細>すなわちマークアップがなされたリソースを要素オブジェクトの入れ子構造でモデル化したものである。オブジェクトの例として<リスト>Element</リスト><リスト>Text</リスト><リスト>Comment</リスト>が挙げられる。</詳細></本文> </syntaxhighlight>このDocumentを木構造として表現すると以下のようになる。<syntaxhighlight lang="html"> <!--木構造で表現されたリソース--> <タイトル>DOMとはなにか</タイトル> <本文> <1行概要> DOMとはドキュメントをオブジェクトの木構造を示したものである。 </1行概要> <詳細> すなわちマークアップがなされたリソースを要素オブジェクトの入れ子構造でモデル化したものである。 オブジェクトの例として <リスト>Element</リスト> <リスト>Text</リスト> <リスト>Comment</リスト> が挙げられる。 </詳細> </本文> </syntaxhighlight>さらに各要素をObjectとして表現することでDOMのnode tree表現が以下のように得られる。 [[ファイル:Nodetree.png|代替文=DOM node tree|なし|サムネイル|982x982ピクセル|DOM node tree]] <!-- https://dom.spec.whatwg.org/#concept-node<nowiki/>にインスペクターから張ればCSSで処理されて画像のようになる。<syntaxhighlight lang="html"> <ul class="domTree"> <li> <a data-link-type="dfn" href="#concept-document" id="ref-for-concept-document②">Document</a> <ul> <li class="t10"><a data-link-type="dfn" href="#concept-doctype" id="ref-for-concept-doctype">Doctype</a>: <code>original</code> </li><li class="t1"> <code class="idl"><a data-link-type="idl" href="#element" id="ref-for-element①">Element</a></code>: <code>タイトル</code> <ul> <li class="t3"><code class="idl"><a data-link-type="idl" href="#text" id="ref-for-text">Text</a></code>: <span>DOMとはなにか</span> </li></ul> </li><li class="t1"> <code class="idl"><a data-link-type="idl" href="#element" id="ref-for-element">Element</a></code>: <code>本文</code> <ul> <li class="t1"> <code class="idl"><a data-link-type="idl" href="#element" id="ref-for-element③">Element</a></code>: <code>一行概要</code> <ul> <li class="t3"><code class="idl"><a data-link-type="idl" href="#text" id="ref-for-text②">Text</a></code>: <span>DOMとはドキュメントをオブジェクトの木構造を示したものである。⏎</span> </li></ul> </li><li class="t1"> <code class="idl"><a data-link-type="idl" href="#element" id="ref-for-element③">Element</a></code>: <code>詳細</code> <ul> <li class="t3"><code class="idl"><a data-link-type="idl" href="#text" id="ref-for-text②">Text</a></code>: <span>すなわちマークアップがなされたリソースを要素オブジェクトの入れ子構造でモデル化したものである。⏎</span> </li><li class="t3"><code class="idl"><a data-link-type="idl" href="#text" id="ref-for-text②">Text</a></code>: <span>オブジェクトの例として⏎</span> </li><li class="t1"> <code class="idl"><a data-link-type="idl" href="#element" id="ref-for-element③">Element</a></code>: <code>リスト</code> <ul> <li class="t3"><code class="idl"><a data-link-type="idl" href="#text" id="ref-for-text②">Text</a></code>: <span>Element</span> </li></ul> </li><li class="t1"> <code class="idl"><a data-link-type="idl" href="#element" id="ref-for-element③">Element</a></code>: <code>リスト</code> <ul> <li class="t3"><code class="idl"><a data-link-type="idl" href="#text" id="ref-for-text②">Text</a></code>: <span>Text</span> </li></ul> </li><li class="t1"> <code class="idl"><a data-link-type="idl" href="#element" id="ref-for-element③">Element</a></code>: <code>リスト</code> <ul> <li class="t3"><code class="idl"><a data-link-type="idl" href="#text" id="ref-for-text②">Text</a></code>: <span>Comment</span> </li></ul> </li><li class="t3"><code class="idl"><a data-link-type="idl" href="#text" id="ref-for-text②">Text</a></code>: <span>が挙げられる。⏎</span> </li></ul> </li></ul> </li></ul> </li></ul> </syntaxhighlight> --> nodeはプログラムからアクセス可能なオブジェクトであり、このDOMで定義されるnode treeを操作することでDocumentをプログラムから操作できる。例えば新しいnodeを追加したり、特定のnodeを検索して内容を得たりする(一行概要のTextを取得する)ことが可能になる。 == 他技術との関係 == DOMはその起源からしてHTMLをはじめとする[[Webプログラミング|Web技術]]との関わりが非常に深い。現在ではより一般化された"ドキュメント"を木構造として扱う仕様として定義されている。 === HTML === [[HyperText Markup Language|HTML]]は「ハイパーテキスト'''マークアップ'''言語」の名が示す通り[[マークアップ言語|マークアップ]]されたリソースであり、DOMの対象ドキュメントとして扱える。[[ウェブブラウザ|Webブラウザ]]はDOMを実装することでHTMLを解釈・表示し、またJavaScript等のプログラミング言語からの操作を可能にしている。 一方あくまでDOMはHTMLと切り離された仕様である。<code><button></code>などの[[HTML要素]]は'''HTML仕様で'''その振る舞い(click可能という振る舞いなど)や属性等を含むDOM Interfaceが定義されている。DOM仕様は個別要素の振る舞いには一切ふれず、Objectをどう木構造として扱うかのみを定義している。 === JavaScript === DOMの目的の1つはドキュメントを[[プログラム (コンピュータ)|プログラム]]から解釈・操作可能にすることである。[[JavaScript]]が[[ウェブブラウザ|Webブラウザ]]用スクリプト言語として誕生した背景から、JavaScriptとDOMには密接な関係がある<ref>初期には JavaScript と DOM は強く結びついていましたが、最終的には別々の存在ととして発展しました。 [https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/API/Document_Object_Model/Introduction#DOM_and_JavaScript DOM の紹介 - DOM と JavaScript. MDN Web Docs]</ref>。WebブラウザはDOMを実装し<code>document</code>オブジェクトなどを介することで、JavaScriptに対してDOMへのアクセスを提供している。いわゆる[[ウェブアプリケーション|Webアプリ]]はHTMLで書かれたドキュメントをDOMによって操作可能にしJavaScriptでアプリケーションとしての動作を実現している。 一方あくまでDOMはJavaScript(ECMAScript)と切り離された仕様である。JavaScriptは[[Node.js]]をはじめとした非ブラウザ(DOM非存在下)で完全に動作し、実際に広く利用されている。JavaScriptの視点からみたDOMの操作は、単なる<code>document</code>objectの操作であり、JavaScript仕様におけるObjectの操作に過ぎない。またDOMはあくまで言語に依存しないinterface仕様であり、実際にJavaScript以外の言語によるDOMの操作がおこなわれている。 == 仕様 == [[File:WHATWG DOM.png|thumb|WHATWG DOM]] 2019年現在、DOMの仕様はWHATWG DOM Living Standardによって管理・改訂されている。 === WHATWG DOM Living Standard === 最新のDOMを定義している仕様である。node tree("The DOM")に関わる仕様のみではなく、DOM Event等の仕様もDOM Living Standardで定義されている。 *[https://dom.spec.whatwg.org/ DOM Living Standard] **[https://triple-underscore.github.io/DOM4-ja.html DOM Standard (“DOM4”) 日本語訳] === W3C勧告 === W3Cによって、Level 1からLevel 4まで勧告されており、XML文書を扱う「Core」、HTML文書を扱う「HTML」等のモジュールに分かれている。 また、正式な仕様ではないが、Level 1 以前からある各ブラウザの独自実装を DOM Level 0 と呼称する場合がある<ref>山田祥寛『JavaScript 本格入門』P.254</ref>。 ==== Level 1 ==== * [http://www.w3.org/TR/REC-DOM-Level-1/ Document Object Model (DOM) Level 1 Specification] ([http://www.doraneko.org/misc/dom10/19981001/cover.html 日本語訳]) ** [[Extensible Markup Language|XML]] 1.0を扱う基本的メソッド「Core」と、[[HyperText Markup Language|HTML]] 4.0xに関する「HTML」からなる。 ==== Level 2 ==== * [http://www.w3.org/TR/DOM-Level-2-Core/ Document Object Model (DOM) Level 2 Core Specification] ** [[Extensible Markup Language|XML]] 1.0を扱う基本的メソッドと、名前空間に関する拡張 * [http://www.w3.org/TR/DOM-Level-2-HTML/ Document Object Model (DOM) Level 2 HTML Specification] ** [[HyperText Markup Language|HTML]] 4.0xに関する拡張と、[[Extensible HyperText Markup Language|XHTML]] 1.0のサポート * [http://www.w3.org/TR/DOM-Level-2-Views/ Document Object Model (DOM) Level 2 Views Specification] ** [[ビュー]]に関する拡張 * [http://www.w3.org/TR/DOM-Level-2-Style/ Document Object Model (DOM) Level 2 Style Specification] ** [[スタイルシート]]([[Cascading Style Sheets|CSS]]及びCSS Level2)に関する拡張 * [http://www.w3.org/TR/DOM-Level-2-Events/ Document Object Model (DOM) Level 2 Events Specification] ** [[イベント (プログラミング)|イベント]]([[ユーザインタフェース]]イベント、[[マウス (コンピュータ)|マウス]]イベント、DOMツリーの変化に伴うイベント、HTML 4.01のイベント)に関する拡張 * [http://www.w3.org/TR/DOM-Level-2-Traversal-Range/ Document Object Model (DOM) Level 2 Traversal and Range Specification] ** DOMツリーの横断と、DOMツリーの操作範囲に関する拡張 ==== Level 3 ==== * [http://www.w3.org/TR/DOM-Level-3-Core/ Document Object Model (DOM) Level 3 Core Specification] ** [[Extensible Markup Language|XML]] 1.0を扱う基本的メソッドと、名前空間に関する拡張。 * [http://www.w3.org/TR/DOM-Level-3-LS/ Document Object Model (DOM) Level 3 Load and Save Specification] ** DOMツリーの読み書き * [http://www.w3.org/TR/DOM-Level-3-Val/ Document Object Model (DOM) Level 3 Validation Specification] ** DOMツリーに含まれるスキーマ定義の編集 ==== Level 4 ==== DOM Level 4は、すでに活動を開始していたWHAWG DOM Living Standardの当時の版のスナップショットと言えるものである。 * [https://www.w3.org/TR/2015/REC-dom-20151119/ W3C DOM4] == 参照 == {{脚注ヘルプ}} {{reflist}} == 関連 == {{commonscat|Document object models}} * [[Simple API for XML|SAX]] * [[ダイナミックHTML]] == 外部リンク == * [http://www.w3.org/DOM/DOMTR Document Object Model (DOM) Specifications] - W3C * [http://www.mozilla-japan.org/docs/dom/about/ DOM について] * [http://www.mozilla.org/docs/dom/domref/ Gecko DOM Reference] * [http://devedge.netscape.com/central/dom/ DOM Central] - Netscape DevEdge {{W3C標準}} {{Normdaten}} [[Category:W3C勧告]] [[Category:構文解析 (プログラミング)]] [[Category:XML]] [[Category:HTML]] [[Category:API]]
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2021-08-15T15:45:03Z
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たかもちげん
たかもち げん(本名:南波 省三、1949年4月15日 - 2000年7月5日)は、日本の漫画家。新潟県三島郡出雲崎町出身。 下積み期間が15年間と長く、望月三起也や井上コオなど数多くの漫画家のアシスタントを経験。本名の南波省三名義で成人漫画を発表していた。 1980年『輪が跳ぶ』(『少年マガジン』増刊)にてメジャー誌へのデビューとなる。 デビューはジョージ秋山が原稿を落としたことによる代原。その後もいくつかの打ち切りを経験している。若くして婚約しており、妻子(子供4人)を養うために相当苦労したと話した。その後は『週刊モーニング』に移った。 2000年7月5日、がんのため51歳で亡くなった。遺作となった『警察署長』は、アシスタントやぶうちゆうきに引き継がれた。 代表作に『祝福王』、『代打屋トーゴー』、『警察署長』など。 テレビドラマ「こちら本池上署」でのオープニングテーマでは、たかもちの作画が取り入れられている。 元□□□で、音楽ライターの南波一海は子息。
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たかもち げんは、日本の漫画家。新潟県三島郡出雲崎町出身。
'''たかもち げん'''(本名:'''南波 省三'''、[[1949年]][[4月15日]] - [[2000年]][[7月5日]])は、日本の[[漫画家]]。[[新潟県]][[三島郡 (新潟県)|三島郡]][[出雲崎町]]出身。 == 略歴 == 下積み期間が15年間と長く、[[望月三起也]]や[[井上コオ]]など数多くの漫画家の[[アシスタント (漫画)|アシスタント]]を経験。本名の南波省三名義で[[成人漫画]]を発表していた<ref>[[吉田豪]]「続 聞き出す力」(日本文芸社)P.219</ref>。 1980年『輪が跳ぶ』(『[[少年マガジン]]』増刊)にてメジャー誌へのデビューとなる。 デビューは[[ジョージ秋山]]が原稿を落としたことによる代原<ref name="penguin" />。その後もいくつかの打ち切りを経験している。若くして婚約しており、妻子(子供4人)を養うために相当苦労したと話した。その後は『[[モーニング (漫画雑誌)|週刊モーニング]]』に移った。 2000年7月5日、がんのため51歳で亡くなった。遺作となった『警察署長』は、アシスタント[[やぶうちゆうき]]に引き継がれた。 代表作に『[[祝福王]]』、『[[代打屋トーゴー]]』、『[[警察署長 (漫画)|警察署長]]』など。 [[テレビドラマ]]「[[こちら本池上署]]」でのオープニングテーマでは、たかもちの作画が取り入れられている。 元[[□□□]]で、音楽ライターの[[南波一海]]は子息<ref name="penguin">{{Cite web|和書|url=http://mikiki.tokyo.jp/articles/-/12290|title=吉田豪が〈PENGUIN DISC〉を立ち上げた南波一海に訊く、音楽ライターがいまアイドル・レーベルを始める理由|work=Mikiki|date=2016-10-03|accessdate=2016-10-03}}</ref>。 == 作品リスト == * [[警察署長 (漫画)|警察署長]]([[TBSテレビ|TBS]]系の[[テレビドラマ|ドラマ]]『[[こちら本池上署]]』シリーズの原作) * [[代打屋トーゴー]] * [[リストラマン太郎]] * [[アウトロー(漫画)|アウトロー]] * [[ガッツ陣内]] * [[雲を履く]] * [[決断(漫画)|決断]] * [[西幽記]] * [[祝福王]] *聖女ハリマオ * [[聖なる者へ]] * [[チャイニーズエンゼルカンパニー|チャイニーズ・エンゼル・カンパニー]] * [[百年の祭り]] * [[約束の人]] * [[やだね!]] * [[ワイルドタッチ]] * Let It Be * [[MEDICAL 99]] -医師大森雅之の決断 == 脚注 == {{reflist}} {{Normdaten}} {{DEFAULTSORT:たかもちけん}} [[Category:日本の漫画家]] [[Category:新潟県出身の人物]] [[Category:癌で亡くなった人物]] [[Category:1949年生]] [[Category:2000年没]]
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MySQL
MySQL(マイ・エスキューエル、海外ではマイ・シークェルとも)は、オープンソースのリレーショナルデータベース管理システム (RDBMS) である。その名前は、共同設立者のミカエル・ウィデニウスの娘の名前である「My」と、Structured Query Languageの略称である「SQL」を組み合わせたものである。 MySQLは、GNU General Public Licenseの条件に基づいたフリーでオープンソースのソフトウェアであり、さまざまなプロプライエタリライセンスでも利用可能である。MySQLは、サン・マイクロシステムズ(現在のオラクル)に買収されたスウェーデンの企業MySQL ABが所有、出資していた。2010年にオラクルがサンを買収したとき、ウィデニウスはオープンソースのMySQLプロジェクトをフォークしてMariaDBを作った。 MySQLは、LAMP Webアプリケーションソフトウェアスタック(LAMPは、Linux、Apache、MySQL、Perl/PHP/Pythonの頭字語)のコンポーネントである。MySQLは、Drupal、Joomla、phpBB、WordPressなど、多くのデータベース駆動型Webアプリケーションで使用されている。MySQLは、Facebook、Flickr、MediaWiki、Twitter、YouTubeなど、多くの人気Webサイトでも使用されている。 MySQLはCとC++で書かれている。SQLパーサーはyaccで書かれている(実際のコンパイルにはBisonが使われる)が、字句解析にはLexは使わず自家製の字句解析器を使用している。MySQLは、AIX、BSDi、FreeBSD、HP-UX、eComStation、i5/OS、IRIX、Linux、macOS、Microsoft Windows、NetBSD、Novell NetWare、OpenBSD、OpenSolaris、OS/2Warp、QNX、Symbian、SunOS、SCO OpenServer、SCO UnixWare、Sanos、Tru64など、多くのシステムプラットフォームで動作する。OpenVMSへのMySQLのポートも存在する。 MySQLサーバーソフトウェアとクライアントライブラリは、デュアルライセンス配布を使用している。これらはGPLバージョン2、またはプロプライエタリなライセンスで提供されている。 公式マニュアルからサポートを得ることができる。また、別のIRCチャネルやフォーラムでも無償サポートが提供されている。オラクルはMySQL Enterprise製品を通じて有償サポートを提供している。それらはサービスの範囲や価格がそれぞれ違っている。さらに、MariaDBやPercona (en:Percona) など、サポートやサービスを提供するサードパーティ組織も多数存在する。 MySQLは肯定的なレビューを受けており、レビュー担当者はMySQLが「平均的なケースでは非常によく機能」し、「開発者向けのインターフェイスがあり、ドキュメント(Webサイトなどを通じた現実世界でのフィードバックは言うまでもなく)も非常に良い。」ことに気付いた。また、「高速で安定した真のマルチユーザ、マルチスレッドのSQLデータベースサーバ」としてもテストされている。 MySQLは、オープンソースのMySQL Community ServerとプロプライエタリのEnterprise Serverの2つの異なるエディションで提供される。 MySQL Enterprise Serverは、サーバープラグインとしてインストールされる一連の独自の拡張機能によって差別化されているが、それ以外は同じバージョン番号付けシステムを共有し、同じコードベースから構築される。 MySQL 5.6で利用可能な主な機能: 開発者は、約3か月ごとにMySQL Serverのマイナーアップデートをリリースする。ソースは、両方ともGPLライセンスの下で、MySQLのWebサイトまたはMySQLのGitHubリポジトリから取得できる。 世界でもっとも普及しているオープンソースのRDBMSとして知られており、市場シェアではPostgreSQLなどの他のオープンソース・データベースを圧倒している。日本でも2009年になってPostgreSQLを超えるシェアを獲得している。初期のMySQLで文字コードのサポートが悪かったのが影響したが、現在はEUC、SJIS、多言語面を含むUTF-8などをサポートしている。 データの保存とアクセスを行うストレージエンジンがSQLパーサとは分離独立しており、用途に応じたストレージエンジンを選択できる「マルチストレージエンジン」方式を採用している。 バージョン3.23.34以降で組み込まれているInnoDBストレージエンジンは、オープンソースソフトウェア企業のInnobase社が開発したストレージエンジンであり、高い堅牢性とMVCCによる高い並列性を兼ね備えており、あらゆるアプリケーションに対応出来る人気のストレージエンジンとなっている。InnoDBはMySQL本体やOSのクラッシュからの復旧(クラッシュリカバリ)をサポートしている。 また、InnoDB登場以前から搭載されているMyISAMストレージエンジンも検索が高速であり、更新よりも参照の頻度の高いWebアプリケーションなどで活用されている。全文検索や空間検索が利用できるのも、MyISAMの利点であったが最近のMySQLではInnoDBにおいてもそれらは利用できるようになっている。 以前はMyISAMの方が高速であったり多機能であると言われることが多かったが、InnoDBの性能・機能改善が進んだことから、高速性や多機能性を求めるためにMyISAMを利用するということも減ってきている。 MySQLでは、トランザクション管理はストレージエンジンの役割であり、トランザクションを利用したければ対応したストレージエンジンを使用すればよい。 InnoDBは、ACIDに準拠したトランザクションをサポートしている。一方MyISAMでは、トランザクションをサポートしていない。トランザクションが必要でないシーンは徐々に減ってきているので、最近MyISAMの出番も減りつつあるようである。 副次問い合わせ(サブクエリ)は、バージョン4.1以降でサポートされている。バージョン5.0以降では、SQL99にストアドプロシージャ、ビュー、トリガーが実装され、機能の面でも他のRDBMSに追いつきつつある。またバージョン8.0ではウインドウ関数と共通表式(CTE: Common Table Expression)が実装された。 その他、標準でマスタスレーブ方式のレプリケーション機能を備えており、堅牢なデータストレージの構築が比較的容易である。MySQLはストレージエンジンに寄らないバイナリログ(旧:更新ログ)を実装しており、それを使った論理レプリケーションである。 MySQL 5.7.17以降、MySQL 8.xではグループレプリケーションの機能をプラグインでサポートしている。 また、本体+プラグインのGR(グループレプリケーション)とMySQL Shell, MySQL Routerを組み合わせたMySQL InnoDB Cluster構成も可能になった。 MySQLは GPL とコマーシャルライセンスのデュアルライセンス方式で提供されている。基本的に、MySQLのサーバ本体とクライアントライブラリはGPLで提供される。このため、MySQLを改造し、それを再頒布する場合は、GPLに従う必要がある。 GPLのクライアントライブラリを利用してMySQLに接続するアプリケーションを開発した場合、そのアプリケーションもGPLライセンスとしなければならない可能性がある。ただし、クライアントライブラリに関しては、アプリケーションが既定のオープンソースライセンスで公開されるのであれば、GPL以外のオープンソースライセンスで再頒布することも可能である。 サポートやツールが提供される有料サブスクリプションのMySQL Standard Edition, Enterprise Editionでは、コマーシャルライセンス版のバイナリが提供される。コマーシャルライセンス版では、GPLによる制約は受けない。 世界的にはこのMySQLの方が、ライバルであるFirebirdやPostgreSQLよりも多く使用されており、ウェブサイトの構築に用いるソフトウェア環境として、LAMP (Linux, Apache, MySQL, Perl・PHP・Python) の略称が知られている。Yahoo!、Facebook、Twitterなどの巨大なウェブサイトでの適用例も多く、WebアプリケーションのXOOPS、WordPress、SugarCRMなどCMSも、バックエンドのデータベースとしてMySQLを利用している。また、ウィキペディアのためのソフトウェアであるMediaWikiでもこのソフトウェアを使用している。他にも、社内用WebアプリケーションのサイボウズもMySQLを利用しており、MySQLを改造するため、有償契約をしている。 世界的な傾向に反し、以前の日本では、PostgreSQLの適用例がMySQLを上回っていた。2003年(平成15年)の時点で、オープンソース系のデータベースとして、日本では8割以上がPostgreSQLだった。 その理由として、以下の理由が指摘されている。 だが、そのような状況は徐々に変遷し、2009年(平成21年)の段階では、MySQLのほうがPostgreSQLよりも多く利用されているという報告がある。 MySQL 8.0は次のプラットフォームでサポートされている。 C, C++, Eiffel, Smalltalk, Java (JNI), LISP, Perl, PHP, Python, Ruby, TclはMySQLのAPIを介してデータベースにアクセスできる。またODBCインターフェース (MyODBC) もサポートされている。MySQL自体はCおよびC++で開発されている。埋め込みSQLによる開発はサポートされていないため、オープンソースプロジェクトのOpen ESQL等が利用される。 MySQLは、sjis (Shift_JIS)、cp932(Microsoftコードページ932)、utf8(UTF-8(3バイトまで))、utf8mb4(UTF-8(4バイトまで/MySQL5.5以降でサポート))、ujis (EUC-JP) といった文字セットを指定することで、日本語の文字を含む入出力を正しく扱うことができる。 sjisは、JIS X 0201およびJIS X 0208に準じたものであるが、同じ「Shift_JIS」でも、Windows環境で使用される文字の一部を正しく扱えない場合がある。これは、Windowsでは、前記の規格以外の拡張文字を含む、拡張されたShift_JISを使用しているためである。これらの文字をMySQLで正しく扱うには、sjisではなくcp932を指定する。同様の理由でujisではなくeucjpmsを指定すべきである。 たとえば、Microsoft AccessからUTF-8で格納するテーブルにODBCリンク経由でアクセスする場合は、MyODBCの文字セット設定をcp932にしておけば、正しく入出力できる。 cp932がMySQLでサポートされたのは4.1.12からであり、それまでは、「sjisで格納し、sjisで入出力」するという設定を行い、入出力時の文字コード変換を避けることで、Windowsの拡張シフトJISで問題が起きないようにする、というのが、日本国内における「常識」であった。cp932のサポートの前にはすでにUnicodeがサポートされていたが、それらを積極的に使用する人はあまりいなかった。なぜなら、Unicodeで格納するテーブルに対してsjisで入出力を行うと、Windows環境において拡張文字が適切に変換されず文字化けが発生するため、それが「Unicode対応が不完全」「Unicodeはまだ使いものにならない」という評価を生む一因となっていたからである。 Ruby on Rails、CakePHPのデフォルトはutf8だが、データベース接続設定でencodingをutf8と明示的に使用宣言しておく必要がある。
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MySQL(マイ・エスキューエル、海外ではマイ・シークェルとも)は、オープンソースのリレーショナルデータベース管理システム (RDBMS) である。その名前は、共同設立者のミカエル・ウィデニウスの娘の名前である「My」と、Structured Query Languageの略称である「SQL」を組み合わせたものである。 MySQLは、GNU General Public Licenseの条件に基づいたフリーでオープンソースのソフトウェアであり、さまざまなプロプライエタリライセンスでも利用可能である。MySQLは、サン・マイクロシステムズ(現在のオラクル)に買収されたスウェーデンの企業MySQL ABが所有、出資していた。2010年にオラクルがサンを買収したとき、ウィデニウスはオープンソースのMySQLプロジェクトをフォークしてMariaDBを作った。 MySQLは、LAMP Webアプリケーションソフトウェアスタック(LAMPは、Linux、Apache、MySQL、Perl/PHP/Pythonの頭字語)のコンポーネントである。MySQLは、Drupal、Joomla、phpBB、WordPressなど、多くのデータベース駆動型Webアプリケーションで使用されている。MySQLは、Facebook、Flickr、MediaWiki、Twitter、YouTubeなど、多くの人気Webサイトでも使用されている。
{{Infobox Software | 名称 = MySQL | ロゴ = [[ファイル:MySQL Dolphin.jpg|70px]] [[ファイル:MySQL textlogo.svg|300px]] | ロゴキャプション = 現在のロゴ | スクリーンショット = [[ファイル:MySQLadministrator1.png|300px]] | 説明文 = Linux上で実行中の[[グラフィカルユーザインタフェース|GUI]][[フロントエンド]] MySQL Administrator | 開発者 = | 開発元 = [[オラクル (企業)|オラクル]]([[サン・マイクロシステムズ]]) | 初版 = {{Start date |1995|05|23}} | frequently updated = yes <!-- バージョンを更新するときはこのページを編集せず、番号部分をクリックしてその先のテンプレートで番号と日付を更新してください --> | プログラミング言語 = [[C言語|C]], [[C++]] | 対応OS = [[クロスプラットフォーム]] | エンジン = | 対応プラットフォーム = | サイズ = | サポート状況 = | 種別 = [[関係データベース管理システム|RDBMS]] | ライセンス = [[GNU General Public License|GPL]] v2 または [https://www.mysql.com/about/legal/ Commercial License] | 公式サイト = [https://www.mysql.com/jp/ www.mysql.com/jp/]<br/>[https://dev.mysql.com/ dev.mysql.com] | 対応言語 = }} '''MySQL'''(マイ・エスキューエル、海外ではマイ・シークェルとも)は、[[オープンソース]]の[[リレーショナルデータベース管理システム]] (RDBMS) である。その名前は、共同設立者の[[ミカエル・ウィデニウス]]の娘の名前である「My」と、[[SQL|Structured Query Language]]の略称である「SQL」を組み合わせたものである。 MySQLは、[[GNU General Public License]]の条件に基づいたフリーでオープンソースのソフトウェアであり、さまざまなプロプライエタリライセンスでも利用可能である。MySQLは、[[サン・マイクロシステムズ]](現在の[[オラクル (企業)|オラクル]])に買収されたスウェーデンの企業[[MySQL AB]]が所有、出資していた。2010年にオラクルがサンを買収したとき、ウィデニウスはオープンソースのMySQLプロジェクトをフォークして[[MariaDB]]を作った。 MySQLは、[[LAMP (ソフトウェアバンドル)|LAMP]] Webアプリケーションソフトウェアスタック(LAMPは、[[Linux]]、[[Apache HTTP Server|Apache]]、MySQL、[[Perl]]/[[PHP (プログラミング言語)|PHP]]/[[Python]]の頭字語)のコンポーネントである。MySQLは、[[Drupal]]、[[Joomla!|Joomla]]、[[phpBB]]、[[WordPress]]など、多くのデータベース駆動型Webアプリケーションで使用されている。{{要出典|範囲=MySQLは、[[Facebook]]、[[Flickr]]、[[MediaWiki]]、[[Twitter]]、[[YouTube]]など|date=2022年7月}}、多くの人気Webサイトでも使用されている。<!--「多くの」定義は?--> == 概要 == MySQLは[[C言語|C]]と[[C++]]で書かれている。SQLパーサーは[[yacc]]で書かれている(実際のコンパイルには[[Bison]]が使われる)が、字句解析には[[Lex]]は使わず自家製の[[字句解析器]]を使用している。MySQLは、[[AIX]]、BSDi、[[FreeBSD]]、[[HP-UX]]、eComStation、i5/OS、[[IRIX]]、Linux、[[macOS]]、[[Microsoft Windows]]、[[NetBSD]]、Novell NetWare、[[OpenBSD]]、[[OpenSolaris]]、OS/2Warp、QNX、Symbian、SunOS、SCO OpenServer、SCO UnixWare、Sanos、Tru64など、多くのシステムプラットフォームで動作する。[[OpenVMS]]へのMySQLのポートも存在する。 MySQLサーバーソフトウェアとクライアントライブラリは、デュアルライセンス配布を使用している。これらはGPLバージョン2、またはプロプライエタリなライセンスで提供されている。 公式マニュアル<ref>{{Cite web|和書|url=https://dev.mysql.com/doc/refman/8.0/ja/ |title=MySQL 8.0 リファレンスマニュアル |access-date=2022-7-3 |publisher=MySQL}}</ref>からサポートを得ることができる。また、別のIRCチャネルやフォーラムでも無償サポートが提供されている。オラクルはMySQL Enterprise製品を通じて有償サポートを提供している。それらはサービスの範囲や価格がそれぞれ違っている。さらに、[[MariaDB]]やPercona ([[:en:Percona]]) など、サポートやサービスを提供するサードパーティ組織も多数存在する。 MySQLは肯定的なレビューを受けており、レビュー担当者はMySQLが「平均的なケースでは非常によく機能」し、「開発者向けのインターフェイスがあり、ドキュメント(Webサイトなどを通じた現実世界でのフィードバックは言うまでもなく)も非常に良い。」ことに気付いた。また、「高速で安定した真のマルチユーザ、マルチスレッドのSQLデータベースサーバ」としてもテストされている。 == 特徴 == MySQLは、[[オープンソースソフトウェア|オープンソース]]のMySQL Community Serverとプロプライエタリの[[MySQL Enterprise|Enterprise Server]]の2つの異なるエディションで提供される。<ref>{{Cite web|url=http://www.mysql.com/products/which-edition.html|title=Which Should I Use: MySQL Enterprise or MySQL Community Server?|publisher=MySQL AB|accessdate=8 April 2009|archiveurl=https://web.archive.org/web/20090409055908/http://www.mysql.com/products/which-edition.html|archivedate=9 April 2009}}</ref> MySQL Enterprise Serverは、サーバープラグインとしてインストールされる一連の独自の拡張機能によって差別化されているが、それ以外は同じバージョン番号付けシステムを共有し、同じコードベースから構築される。 MySQL 5.6で利用可能な主な機能: * [[SQL:1999|ANSI SQL 99]]の広範なサブセットと拡張機能 * クロスプラットフォームのサポート * [[SQL / PSM]]に厳密に従う手続き言語を使用する[[ストアドプロシージャ]] <ref name="HarrisonFeuerstein2008">{{Cite book|last=Guy Harrison|last2=Steven Feuerstein|title=MySQL Stored Procedure Programming|url=https://books.google.com/books?id=YpeP0ok0cO4C&pg=PT75|year=2008|publisher=O'Reilly Media|isbn=978-0-596-10089-6|page=49}}</ref> * [[データベーストリガ|トリガー]] * [[カーソル (データベース)|カーソル]] * 更新可能な[[ビュー (データベース)|ビュー]] * InnoDBストレージエンジンを使用する場合のオンライン[[データ定義言語]] (DDL)。 * [[情報スキーマ]] * 監視目的でサーバーの実行とクエリのパフォーマンスに関する統計を収集および集約するパフォーマンススキーマ。<ref>{{Cite web|url=https://www.datadoghq.com/blog/monitoring-rds-mysql-performance-metrics/|title=Monitoring RDS MySQL performance metrics|publisher=[[Datadog]]|date=2015-10-20|accessdate=14 December 2015}}</ref> * 実行時の動作を制御するための一連のSQLモードオプション。SQL標準に準拠するための厳密モードが含まれる。 * [[X/Open XA|X / Open XA]] [[分散トランザクション|分散トランザクション処理]] (DTP) サポート。この一環として、デフォルトの[[InnoDB]]ストレージエンジンを使用した[[2相コミット|2フェーズコミット]] * デフォルトのInnoDB Storage Engineを使用する場合の[[SAVEPOINT (SQL)|セーブポイント]]を持つトランザクション。NDB Cluster Storage Engineはトランザクションもサポートする。 * InnoDBおよびNDB Cluster Storage Engineを使用する場合の[[ACID (コンピュータ科学)|ACID]]コンプライアンス<ref>{{Cite web|url=http://dev.mysql.com/doc/innodb/1.1/en/glossary.html#glos_acid|archiveurl=https://web.archive.org/web/20101225160519/http://dev.mysql.com/doc/innodb/1.1/en/glossary.html#glos_acid|archivedate=25 December 2010|title=MySQL :: InnoDB 1.1 for MySQL 5.5 User's Guide :: C InnoDB Glossary :: ACID|accessdate=5 January 2011}}</ref> * [[Transport Layer Security|SSL]]サポート * クエリ[[キャッシュ (コンピュータシステム)|キャッシング]] * サブ[[SELECT (SQL)|SELECT]](ネストされたSELECT) * ビルトインされた[[レプリケーション]]サポート ** 非同期レプリケーション:1つのマスターから多数のスレーブ<ref>{{Cite web|url=http://dev.mysql.com/doc/refman/5.7/en/replication.html|title=Replication|publisher=MySQL|accessdate=2020-05-02}}</ref><ref>{{Cite web|url=https://mariadb.com/kb/en/library/high-availability-performance-tuning-mariadb-replication/|title=MariaDB Replication|website=MariaDB KnowledgeBase|accessdate=2019-03-09}}</ref>への[[マスタースレーブ|マスター/スレーブ]]、または1つのスレーブ<ref>{{Cite web|url=https://dev.mysql.com/doc/refman/5.7/en/replication-multi-source.html|title=MySQL :: MySQL 5.7 Reference Manual :: 16.1.4 MySQL Multi-Source Replication|website=dev.mysql.com|accessdate=2019-03-09}}</ref>への多数のマスター。 ** 準同期レプリケーション:マスターがレプリケーション時に待機するマスターからスレーブへのレプリケーション<ref>{{Cite web|url=https://dev.mysql.com/doc/refman/5.7/en/replication-semisync.html|title=MySQL :: MySQL 5.7 Reference Manual :: 16.3.9 Semisynchronous Replication|website=dev.mysql.com|accessdate=2019-03-09}}</ref><ref>{{Cite web|url=https://mariadb.com/kb/en/library/semisynchronous-replication/|title=Semisynchronous Replication|website=MariaDB KnowledgeBase|accessdate=2019-03-09}}</ref>。 ** 同期レプリケーション: [[マルチマスターレプリケーション]]は[[MySQL Cluster]]<ref>{{Cite web|url=http://dev.mysql.com/doc/refman/5.7/en/mysql-cluster-replication-multi-master.html|title=MySQL Cluster Replication: Multi-Master and Circular Replication|publisher=MySQL|accessdate=2020-05-02}}</ref>にて提供される。 ** [[高信頼マルチキャスト|仮想同期]] :マルチマスターサポートを備えたMySQLサーバーの自己管理グループは、Galera Cluster<ref>{{Cite web|url=https://blogs.oracle.com/mysqlf/entry/mysql_university_mysql_galera_multi|title=MySQL University: MySQL Galera Multi-Master Replication|accessdate=2020-05-02|publisher=[[Oracle Corporation]]}}</ref>または組み込みのGroup Replicationプラグイン<ref>{{Cite web|url=https://dev.mysql.com/doc/refman/8.0/en/group-replication.html|title=MySQL :: MySQL 8.0 Reference Manual :: 18 Group Replication|website=dev.mysql.com|accessdate=2019-03-09}}</ref>を使用して実行できる<ref>{{Cite web|url=https://dev.mysql.com/doc/refman/8.0/en/group-replication.html|title=MySQL :: MySQL 8.0 Reference Manual :: 18 Group Replication|website=dev.mysql.com|accessdate=2019-03-09}}</ref>。 * 全文[[索引 (データベース)|索引付け]]および検索{{Efn2|Initially, it was a MyISAM-only feature; supported by InnoDB since the release of MySQL 5.6.}} * 組み込みデータベースライブラリ * [[Unicode]]サポート{{Efn2|Prior to MySQL 5.5.3, [[UTF-8]] and [[UTF-16/UCS-2|UCS-2]] encoded strings are limited to the [[Basic Multilingual Plane|BMP]]; MySQL 5.5.3 and later use utf8mb4 for full Unicode support.}} * オプティマイザーでパーティションをプルーニングしたパーティションテーブル * [[MySQL Cluster]]による[[シェアード・ナッシング・アーキテクチャ|非共有]]クラスタリング * 複数のストレージエンジン。アプリケーションの各テーブルに最も効果的なストレージエンジンを選択できる{{Efn2|In MySQL 5.0, storage engines must be compiled in; since MySQL 5.1, storage engines can be dynamically loaded at [[Run time (program lifecycle phase)|run time]].}}。 * ネイティブストレージエンジン[[InnoDB]]、[[MyISAM]]、マージ、メモリ(ヒープ)、[[MySQL Federated|フェデレーション]]、アーカイブ、[[Comma-Separated Values|CSV]]、ブラックホール、NDBクラスター。 * グループ化をコミットし、複数の接続から複数のトランザクションを収集して、1秒あたりのコミット数を増やす。 開発者は、約3か月ごとにMySQL Serverのマイナーアップデートをリリースする。ソースは、両方ともGPLライセンスの下で、MySQLのWebサイトまたはMySQLの[[Git|GitHub]]リポジトリから取得できる。 == シェア == 世界でもっとも普及しているオープンソースのRDBMSとして知られており<ref>[https://db-engines.com/en/ranking DB-Engines Ranking - popularity ranking of database management systems]</ref>、市場シェアでは[[PostgreSQL]]などの他のオープンソース・データベースを圧倒している<ref>http://www-jp.mysql.com/why-mysql/marketshare/</ref>。日本でも2009年になって[[PostgreSQL]]を超えるシェアを獲得している<ref name="ipa">[https://www.ipa.go.jp/software/open/ossc/seika_1004.html オープンソフトウェア:第2回オープンソースソフトウェア活用ビジネス実態調査:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構]</ref>。初期のMySQLで文字コードのサポートが悪かったのが影響したが、現在はEUC、SJIS、多言語面を含むUTF-8などをサポートしている。 {| class="wikitable" |+ 利用企業数の割合 ! 地域 !! MySQL !! PostgreSQL !! 調査機関 |- ! 世界 | 82.1% || 27.1% || 451 Group (2009年)<ref>[http://blogs.the451group.com/opensource/2009/12/04/451-group-survey-highlights-user-concerns-over-oracles-proposed-ownership-of-mysql/ 451 Group survey highlights user concerns over Oracle's proposed ownership of MySQL]</ref> |- ! 日本 | 60.5% || 51.9% || IPA (2009年)<ref name="ipa"/> |} == ストレージエンジン == データの保存とアクセスを行うストレージエンジンがSQLパーサとは分離独立しており、用途に応じたストレージエンジンを選択できる「マルチストレージエンジン」方式を採用している。 バージョン3.23.34以降で組み込まれている[[InnoDB]]ストレージエンジンは、オープンソースソフトウェア企業の[[Innobase]]社が開発したストレージエンジンであり、高い堅牢性と[[MultiVersion Concurrency Control|MVCC]]による高い並列性を兼ね備えており、あらゆるアプリケーションに対応出来る人気のストレージエンジンとなっている。InnoDBはMySQL本体やOSのクラッシュからの復旧(クラッシュリカバリ)をサポートしている。 また、InnoDB登場以前から搭載されている[[MyISAM]]ストレージエンジンも検索が高速であり、更新よりも参照の頻度の高いWebアプリケーションなどで活用されている。全文検索や空間検索が利用できるのも、MyISAMの利点であったが最近のMySQLではInnoDBにおいてもそれらは利用できるようになっている。 以前はMyISAMの方が高速であったり多機能であると言われることが多かったが、InnoDBの性能・機能改善が進んだことから、高速性や多機能性を求めるためにMyISAMを利用するということも減ってきている。 == トランザクション == MySQLでは、[[トランザクション]]管理はストレージエンジンの役割であり、トランザクションを利用したければ対応したストレージエンジンを使用すればよい。 InnoDBは、[[ACID (コンピュータ科学)|ACID]]に準拠したトランザクションをサポートしている。一方MyISAMでは、トランザクションをサポートしていない。トランザクションが必要でないシーンは徐々に減ってきているので、最近MyISAMの出番も減りつつあるようである。 == その他の機能 == 副次問い合わせ(サブクエリ)は、バージョン4.1以降でサポートされている。バージョン5.0以降では、SQL99に[[ストアドプロシージャ]]、[[ビュー (データベース)|ビュー]]、[[データベーストリガ|トリガー]]が実装され、機能の面でも他のRDBMSに追いつきつつある。またバージョン8.0ではウインドウ関数と共通表式(CTE: Common Table Expression)が実装された。 その他、標準でマスタスレーブ方式の[[レプリケーション]]機能を備えており、堅牢なデータストレージの構築が比較的容易である。MySQLはストレージエンジンに寄らないバイナリログ(旧:更新ログ)を実装しており、それを使った論理レプリケーションである。 MySQL 5.7.17以降、MySQL 8.xではグループレプリケーションの機能をプラグインでサポートしている。 また、本体+プラグインのGR(グループレプリケーション)とMySQL Shell, MySQL Routerを組み合わせたMySQL InnoDB Cluster構成も可能になった。 == ライセンス == MySQLは [[GNU General Public License|GPL]] と[[コマーシャルライセンス]]のデュアルライセンス方式で提供されている<ref>[http://www-jp.mysql.com/about/legal/licensing/index.html MySQLのライセンスポリシー]</ref>。基本的に、MySQLのサーバ本体とクライアントライブラリはGPLで提供される。このため、MySQLを改造し、それを再頒布する場合は、GPLに従う必要がある。 GPLのクライアントライブラリを利用してMySQLに接続するアプリケーションを開発した場合、そのアプリケーションもGPLライセンスとしなければならない可能性がある。ただし、クライアントライブラリに関しては、アプリケーションが既定のオープンソースライセンスで公開されるのであれば、GPL以外のオープンソースライセンスで再頒布することも可能である<ref>[http://www-jp.mysql.com/about/legal/licensing/foss-exception/ FOSS License Exception]</ref>。 サポートやツールが提供される有料サブスクリプションのMySQL Standard Edition, Enterprise Editionでは、コマーシャルライセンス版のバイナリが提供される<ref>[http://www.mysql.com/products/ MySQL Editions]</ref>。コマーシャルライセンス版では、GPLによる制約は受けない。 == 歴史 == * 1995年5月23日 - 内部的にMySQLの最初のバージョンがリリース。 * 1998年1月8日 - 最初のWindows版がリリース。Windows 95やNT向け。 * 2001年1月 - Version 3.23 プロダクションリリース。ベータ版は2000年6月にリリース。 * 2003年3月 - Version 4.0 プロダクションリリース。ベータ版は2002年8月にリリース。union搭載。 * 2004年10月 - Version 4.1 プロダクションリリース。ベータ版は2004年6月にリリース。[[R木]]、[[B木]]、サブクエリー、prepared statements搭載。 * 2005年10月 - Version 5.0 プロダクションリリース(5.0.15よりGA)。ベータ版は2005年3月にリリース。cursors, stored procedures, triggers, views, XA transactions搭載。 * 2008年2月6日 - [[サン・マイクロシステムズ]]がMySQL ABを買収。 * 2008年7月1日 - サン・マイクロシステムズ株式会社がMySQL株式会社(MySQLの日本法人)を吸収合併。 * 2008年11月 - Version 5.1 プロダクションリリース(5.1.30よりGA)。ベータ版は2005年11月にリリース。event scheduler, partitioning, plugin API, row-based replication, server log tables搭載。 * 2010年1月27日 - [[オラクル (企業)|オラクル]]がサン・マイクロシステムズを買収。 * 2010年12月15日 - Version 5.5 プロダクションリリース(5.5.8よりGA)。デフォルトのストレージエンジンが InnoDB になり、マルチコアCPUでのパフォーマンスが改善した<ref>[http://dev.mysql.com/doc/refman/5.5/en/mysql-nutshell.html 1.5. What Is New in MySQL 5.5]</ref>。ベータ版 (Version 5.4) は2009年4月にリリース。 * 2013年2月5日 - Version 5.6 プロダクションリリース(5.6.10よりGA)。InnoDB、NoSQLの機能を強化<ref>[http://www.oracle.com/us/corporate/press/1904335 Oracle>About>Press Room>Oracle Announces General Availability of MySQL 5.6]</ref><ref>[http://japanmediacentre.oracle.com/content/detail.aspx?ReleaseID=2794&NewsAreaId=2 Oracle Japan>Media centre home>ニュースリリース>MySQL5.6の一般提供開始を発表]</ref>。 * 2015年10月21日 - Version 5.7 プロダクションリリース(5.7.9よりGA)。 * 2018年4月19日 - Version 8.0 プロダクションリリース(8.0.11よりGA)<ref>[https://mysqlhighavailability.com/mysql-8-0-new-features-in-replication/ MySQL 8.0: New Features in Replication]</ref>。 == 利用状況 == 世界的にはこのMySQLの方が、ライバルである[[Firebird (データベース)|Firebird]]や[[PostgreSQL]]よりも多く使用されており、[[ウェブサイト]]の構築に用いる[[ソフトウェア]]環境として、[[LAMP (ソフトウェアバンドル)|LAMP]] ([[Linux|'''L'''inux]], [[Apache HTTP Server|'''A'''pache]], '''M'''ySQL, [[Perl|'''P'''erl]]・[[PHP (プログラミング言語)|'''P'''HP]]・[[Python|'''P'''ython]]) の略称が知られている。[[Yahoo!]]、[[Facebook]]、[[Twitter]]などの巨大なウェブサイトでの適用例も多く、Webアプリケーションの[[XOOPS]]、[[WordPress]]、[[SugarCRM]]など[[コンテンツ管理システム|CMS]]も、バックエンドのデータベースとしてMySQLを利用している。また、[[ウィキペディア]]のためのソフトウェアである[[MediaWiki]]でもこのソフトウェアを使用している<ref group="注">なお、ウィキペディア自体はMySQLから[[フォーク (ソフトウェア開発)|フォーク]]した[[MariaDB]]の利用へと移行している。</ref>。他にも、社内用Webアプリケーションの[[サイボウズ]]もMySQLを利用しており、MySQLを改造するため、有償契約をしている。 [[世界]]的な傾向に反し、以前の[[日本]]では、PostgreSQLの適用例がMySQLを上回っていた。[[2003年]]([[平成]]15年)の時点で、オープンソース系のデータベースとして、日本では8割以上がPostgreSQLだった。 その理由として、以下の理由が指摘されている。 * 欧米において、MySQLの広報が積極的だった。 * MySQLの日本ユーザ会の立ち上げが遅れた。 * 日本での[[PHP (プログラミング言語)|PHP]]の本である「PHP徹底攻略」と「PHP4徹底攻略<!--通称マンモス本-->」が[[PostgreSQL]]との接続を想定して記述されていた。 * PostgreSQLの開発に日本人である[[SRA]]の[[石井達夫]]が関わっていた。彼は上記二冊の執筆も一部担当している。 * [[Java]]を開発するサン・マイクロシステムズが、MySQLよりも[[PostgreSQL]]を推していた。 * かつてのMySQLで[[Unicode]]のサポートが不十分だった。 * アプリケーションの頒布形態によっては、GPLではなく商用ライセンスを選択しなければならないケースがある。 だが、そのような状況は徐々に変遷し、2009年(平成21年)の段階では、MySQLのほうが[[PostgreSQL]]よりも多く利用されているという報告がある<ref>http://ossipedia.ipa.go.jp/doc/201</ref><ref>[https://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1005/12/news011.html SQL ServerとOSSが勢力拡大の兆し――DBMS市場:ITmedia リサーチインタラクティブ 第6回調査 - ITmedia エンタープライズ]</ref>。 == プラットフォーム == MySQL 8.0は次のプラットフォームでサポートされている。<ref>[http://www-jp.mysql.com/support/supportedplatforms/database.html Supported Platforms: MySQL Database]</ref> * [[FreeBSD]] 11以降 * [[Oracle Linux]] 6以降 * [[macOS|OS X]] 10.12以降 * [[Microsoft Windows 10]] == 開発言語 == [[C言語|C]], [[C++]], [[Eiffel]], [[Smalltalk]], [[Java]] ([[Java Native Interface|JNI]]), [[LISP]], [[Perl]], [[PHP (プログラミング言語)|PHP]], [[Python]], [[Ruby_(代表的なトピック)|Ruby]], [[Tcl]]はMySQLの[[アプリケーションプログラミングインタフェース|API]]を介してデータベースにアクセスできる。また[[Open Database Connectivity|ODBC]]インターフェース (MyODBC) もサポートされている。MySQL自体はCおよびC++で開発されている。[[SQL#埋め込みSQL|埋め込みSQL]]による開発はサポートされていないため、オープンソースプロジェクトのOpen ESQL等が利用される<ref>[http://sourceforge.net/projects/open-esql/ Open ESQL]</ref>。 == 日本語処理 == MySQLは、sjis ([[Shift_JIS]])、cp932([[Microsoftコードページ932]])、utf8([[UTF-8]](3バイトまで))、utf8mb4([[UTF-8]](4バイトまで/MySQL5.5以降でサポート))、ujis ([[EUC-JP]]) といった文字セットを指定することで、日本語の文字を含む入出力を正しく扱うことができる。 sjisは、[[JIS X 0201]]および[[JIS X 0208]]に準じたものであるが、同じ「Shift_JIS」でも、Windows環境で使用される文字の一部を正しく扱えない場合がある。これは、Windowsでは、前記の規格以外の拡張文字を含む、[[Microsoftコードページ932|拡張されたShift_JIS]]を使用しているためである。これらの文字をMySQLで正しく扱うには、sjisではなくcp932を指定する。同様の理由でujisではなくeucjpmsを指定すべきである。 たとえば、[[Microsoft Access]]からUTF-8で格納するテーブルにODBCリンク経由でアクセスする場合は、MyODBCの文字セット設定をcp932にしておけば、正しく入出力できる。 cp932がMySQLでサポートされたのは4.1.12からであり、それまでは、「sjisで格納し、sjisで入出力」するという設定を行い、入出力時の文字コード変換を避けることで、Windowsの拡張シフトJISで問題が起きないようにする、というのが、日本国内における「常識」であった。cp932のサポートの前にはすでにUnicodeがサポートされていたが、それらを積極的に使用する人はあまりいなかった。なぜなら、Unicodeで格納するテーブルに対してsjisで入出力を行うと、Windows環境において拡張文字が適切に変換されず文字化けが発生するため、それが「Unicode対応が不完全」「Unicodeはまだ使いものにならない」という評価を生む一因となっていたからである。 [[Ruby on Rails]]、[[CakePHP]]のデフォルトはutf8だが、データベース接続設定でencodingをutf8と明示的に使用宣言しておく必要がある。 == MySQLの管理ツール == * [[MySQL Workbench]] (5.2以降) <ref group="注">[https://www.mysql.com/products/workbench/ MySQL :: MySQL Workbench]</ref> * [[phpMyAdmin]] * [[phpMyBackupPro]] <ref group="注">[https://www.phpmybackuppro.net phpMyBackupPro - the MySQL backup tool :: Features]</ref> * [[Navicat for MySQL]] <ref group="注">[https://jp.navicat.com/products/navicat-for-mysql/ Navicat for MySQL | MySQLに対応したDB管理・開発ツール]</ref> * [[MySQL Administrator]] <ref group="注">[https://www.mysql.com/products/workbench/admin/ MySQL :: MySQL Workbench: Administration]</ref> * [[Database Master]] <ref group="注">[https://nucleonsoftware.com Home - Nucleon Software]</ref> * [[Sequel Pro]] <ref group="注">[https://www.sequelpro.com Sequel Pro]</ref> * [[Adminer]] <ref group="注">[https://www.adminer.org Adminer - Database management in a single PHP file]</ref> == 注釈 == {{脚注ヘルプ}} {{Notelist2}} == 出典 == {{Reflist}} == 関連項目 == {{Portal|FLOSS|[[ファイル:FLOSS logo.svg|41px]]}} * {{仮リンク|MySQL Cluster|en|MySQL Cluster}} * {{仮リンク|MySQL Workbench|en|MySQL Workbench}} * ストレージエンジン ** [[MyISAM]] ** [[InnoDB]] ** [[Aria (ストレージエンジン)|Aria]](以前の名称はMaria) ** {{仮リンク|MySQL Archive|en|MySQL Archive}} ** {{仮リンク|MySQL Federated|en|MySQL Federated}} * アプリケーションとパッケージ ** [[MediaWiki]] - MySQLをバックエンドに用いることが可能である。 ** [[XAMPP]] * MySQLからフォークしたプロジェクト ** [[MariaDB]] ** {{仮リンク|Drizzle (database server)|en|Drizzle (database server)}} == 外部リンク == {{Commonscat}} * [https://www.mysql.com/jp/ MySQL.com] * [http://www.mysql.gr.jp 日本MySQLユーザ会] * [https://dev.mysql.com/doc/ MySQL Reference Manuals] * [https://web.archive.org/web/20110323115445/am-gc.blogspot.com/2010/07/crear-una-base-de-datos-mysql.html どのようにデータベースのMySQL Workbenchを使用して作成する] - このチュートリアルではデータベースのMySQL Workbenchを使用して作成する方法について説明。 {{Sun Microsystems}} {{Normdaten}} [[Category:MySQL|*]] [[Category:データベース管理システム]] [[Category:オープンソースソフトウェア]] [[Category:サン・マイクロシステムズ]] [[Category:オラクル]] [[Category:1995年のソフトウェア]]
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DOM(ドム、ドン、ディーオーエム)
'''DOM'''(ドム、ドン、ディーオーエム) == DOM == * [[ドム]] - アニメ『[[機動戦士ガンダム]]』に登場する兵器。 * [[Document Object Model]] - [[Extensible Markup Language|XML]]のデータモデル。 * {{仮リンク|Disk on module|en|Disk on module}}の略。[[ソリッドステートドライブ|SSD]]に類似した製品だが、[[マザーボード]]に直付けして使用することを意図している。 * [[ダウンロードオンリーメンバー]]({{en|download only member}}) - ダウンロードのみをするネットワークの参加者。 * [[海外県]] ({{fr|départements d’outre-mer}}) - フランスの領土の分類。 * [[ドミニカ共和国]]の[[ISO 3166-1]][[国名コード]]。 * [[国内線]]({{en|domestic}}) - 国内の[[航空路]]。 * [[軌道離脱モータ]]({{en|de-orbit motor}}) - [[宇宙機]]が[[衛星軌道]]を離脱し地球へ帰還するときに使うモータ([[ロケットエンジン]])。 * [[放射線吸収線量モニタ]] ({{en|dose monitor}}) * {{仮リンク|2,5-ジメトキシ-4-メチルアンフェタミン|en|2,5-dimethoxy-4-methylamphetamine}} - [[アンフェタミン]][[誘導体]]の[[幻覚剤]]。 * [[大宮駅西口DOMショッピングセンター]] - [[さいたま市]][[大宮駅 (埼玉県)|大宮駅]]前のショッピングセンタービル。DOM(ドン)は「[[ダイエー]]・大宮・[[丸井|マルイ]]」の略。 * [[DOM (言語学)|Differential object marking]](示差的目的語標示)の略。[[DOM (言語学)]]を参照。 * [[オルトメタル化]]({{en|directed ortho metalation}}) - [[芳香族求電子置換反応]]の一つ。 * 作品タイトル ** [[DIRTY OLD MAN ~さらば夏よ~]] - [[サザンオールスターズ]]の52枚目の[[シングル]]。 ** [[Days of Memories]] - [[SNK (2001年設立の企業)|SNKプレイモア]]社の[[恋愛シミュレーション]]ゲームシリーズ。 == Dom == * [[ドイツ語]]で「[[大聖堂]]」。 * [[ドン (尊称)|ドン]] - ポルトガル語の敬称。 * [[ドミヌス|ドム]] - ラテン語・イタリア語の敬称。 {{aimai}}
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Bzip2
bzip2(ビージップツー)は、データ圧縮プログラムのひとつ、およびその圧縮データのフォーマットである。ジュリアン・スーアード(英語版) により開発され、その実装(プログラム)のライセンスは BSD-style である。1996年6月に最初に公開され、その後の数年間で動作安定性と人気とが高まった。2000年末にversion 1.0が発表された。bzip2圧縮プログラムを用いて処理されたファイルには、拡張子として標準的には「.bz2」が付けられる。アーカイブ機能はない。 bzip2は、圧縮効率を良くするためにブロックソート法(バロウズ-ホイラー変換)とMTF (Move-To-Front) 法、ハフマン符号化法を用いており、従来のgzipやZIPといったデータ圧縮法と比べ、より高い圧縮率を誇っている。また、bzip2の操作法は意図的にgzipに似せてあるので、gzipからは容易に移行できる。しかしながら、処理速度の点でbzip2はgzipよりも劣っているので、gzipを完全に置き換えるまでには至らず、また高圧縮率のフォーマットとしてはxzも登場している。しかしbzip2は、StuffItや7-Zipといった高圧縮プログラムと比べて圧縮率が同程度であるにもかかわらず処理が高速である。 bzip2は、ネットワーク経由で配布されるサイズが比較的大きいファイルの圧縮に用いられることが多く、代表的なものとしては、Linuxカーネルのソースコード群が挙げられる。 bzip2の原型である bzip では圧縮アルゴリズムに算術符号を用いたので、算術符号に関係する特許に制約を受けて開発の継続ができなくなった、という経緯がある。
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bzip2(ビージップツー)は、データ圧縮プログラムのひとつ、およびその圧縮データのフォーマットである。ジュリアン・スーアード により開発され、その実装(プログラム)のライセンスは BSD-style である。1996年6月に最初に公開され、その後の数年間で動作安定性と人気とが高まった。2000年末にversion 1.0が発表された。bzip2圧縮プログラムを用いて処理されたファイルには、拡張子として標準的には「.bz2」が付けられる。アーカイブ機能はない。 bzip2は、圧縮効率を良くするためにブロックソート法(バロウズ-ホイラー変換)とMTF (Move-To-Front) 法、ハフマン符号化法を用いており、従来のgzipやZIPといったデータ圧縮法と比べ、より高い圧縮率を誇っている。また、bzip2の操作法は意図的にgzipに似せてあるので、gzipからは容易に移行できる。しかしながら、処理速度の点でbzip2はgzipよりも劣っているので、gzipを完全に置き換えるまでには至らず、また高圧縮率のフォーマットとしてはxzも登場している。しかしbzip2は、StuffItや7-Zipといった高圧縮プログラムと比べて圧縮率が同程度であるにもかかわらず処理が高速である。 bzip2は、ネットワーク経由で配布されるサイズが比較的大きいファイルの圧縮に用いられることが多く、代表的なものとしては、Linuxカーネルのソースコード群が挙げられる。 bzip2の原型である bzip では圧縮アルゴリズムに算術符号を用いたので、算術符号に関係する特許に制約を受けて開発の継続ができなくなった、という経緯がある。
{{小文字}} {{出典の明記|date=2012年9月}} {{Infobox file format | name = bzip2 | icon = | screenshot = | caption = | extension = <tt>.bz2</tt> | mime = <tt>application/x-bzip2</tt> | type code = <tt>Bzp2</tt> | uniform type = | magic = <tt>BZh</tt> | owner = [[w:en:Julian Seward|Julian Seward]] | released = {{start date and age|1996}} | latest release version = 1.0.8 | latest release date = {{release date and age|2019|07|13}} | genre = [[データ圧縮]] | container for = | contained by = | extended from = | extended to = | standard = }} '''bzip2'''(ビージップツー)は、[[データ圧縮]][[プログラム (コンピュータ)|プログラム]]のひとつ、およびその圧縮データの[[ファイルフォーマット|フォーマット]]である。{{仮リンク|ジュリアン・スーアード|en|Julian Seward}} により開発され、その実装(プログラム)のライセンスは BSD-style である<ref name="bzip2-license">{{cite web|publisher=[[w:en:Julian Seward|Julian Seward]]|url=http://www.bzip.org/|title=bzip2 : Home|accessdate=2008-09-27|quote=Why would I want to use it? [..] Because it's open-source (BSD-style license), and, as far as I know, patent-free.}}</ref>。1996年6月に最初に公開され、その後の数年間で動作安定性と人気とが高まった。2000年末にversion 1.0が発表された。bzip2圧縮プログラムを用いて処理されたファイルには、[[拡張子]]として標準的には「.bz2」が付けられる。[[アーカイブ (コンピュータ)|アーカイブ]]機能はない。 bzip2は、圧縮効率を良くするために[[ブロックソーティング|ブロックソート法]](バロウズ-ホイラー変換)と[[Move To Front|MTF (Move-To-Front) 法]]、[[ハフマン符号|ハフマン符号化法]]を用いており、従来の[[gzip]]や[[ZIP (ファイルフォーマット)|ZIP]]といったデータ圧縮法と比べ、より高い圧縮率を誇っている。また、bzip2の操作法は意図的にgzipに似せてあるので、gzipからは容易に移行できる。しかしながら、処理速度の点でbzip2はgzipよりも劣っているので、gzipを完全に置き換えるまでには至らず、また高圧縮率のフォーマットとしては[[Xz (ファイルフォーマット)|xz]]も登場している。しかしbzip2は、[[StuffIt]]や[[7-Zip]]といった高圧縮プログラムと比べて圧縮率が同程度であるにもかかわらず処理が高速である。 bzip2は、ネットワーク経由で配布されるサイズが比較的大きいファイルの圧縮に用いられることが多く、代表的なものとしては、[[Linuxカーネル]]のソースコード群が挙げられる。 bzip2の原型である '''bzip''' では圧縮[[アルゴリズム]]に[[算術符号]]を用いたので、算術符号に関係する[[特許]]に制約を受けて開発の継続ができなくなった、という経緯がある。 == 脚注 == {{reflist}} == 外部リンク == * [https://www.sourceware.org/bzip2/ The bzip2 and libbzip2 home page](英語) {{アーカイブファイルフォーマット}} [[Category:データ圧縮規格]] [[Category:1996年のソフトウェア]] {{Software-stub}}
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1860年代
1860年代(せんはっぴゃくろくじゅうねんだい)は、西暦(グレゴリオ暦)1860年から1869年までの10年間を指す十年紀。
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1860年代(せんはっぴゃくろくじゅうねんだい)は、西暦(グレゴリオ暦)1860年から1869年までの10年間を指す十年紀。
{{Decadebox| 千年紀 = 2 | 世紀 = 19 | 年代 = 1860 | 年 = 1860 }} '''1860年代'''(せんはっぴゃくろくじゅうねんだい)は、[[西暦]]([[グレゴリオ暦]])1860年から1869年までの10年間を指す[[十年紀]]。 == できごと == === 1860年 === {{main|1860年}} * [[3月24日]](安政7年[[3月3日 (旧暦)|3月3日]]) - [[桜田門外の変]]で、[[大老]][[井伊直弼]]が暗殺される。 * [[9月7日]] - [[ジュゼッペ・ガリバルディ]]、[[両シチリア王国]]の首都、[[ナポリ]]に入城。翌10月両シチリア王国の版図であるシチリアを含む南イタリアを[[サルデーニャ王国]]国王[[ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世]]に献上。 * [[9月21日]] - [[八里橋の戦い]]の開始。最終的に清軍を敗戦する、イギリス軍とフランス軍は北京へ進軍する。 * [[10月24日]] - 英仏露と[[清]]の間で不平等条約[[北京条約]]締結 (アロー/第二次アヘン戦争終結) * [[11月6日]] - [[エイブラハム・リンカーン]]が[[アメリカ合衆国]]大統領に当選。 * 12月よりアメリカ南部諸州が合衆国からの離脱を宣言。 * この年、サルデーニャ王国国王ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世、[[ローマ]][[教皇領]]および[[オーストリア]]領ヴェネト地方を除き、イタリアを支配下に収める。 === 1861年 === {{main|1861年}} * [[1861年]][[4月12日]] - [[1865年]][[4月9日]] - [[アメリカ南北戦争]]。 * [[1861年]] - [[1870年]] - [[イタリアの歴史#イタリアの統一(1815年 - 1861年)|イタリア統一戦争]]。 * [[2月4日]] - アメリカで南部7州が[[アメリカ南部連合]]を設立、独立を宣言。 * [[3月17日]] - ヴィットーリオ・エマヌエーレ1世による[[イタリア王国]]の成立宣言。 * [[3月28日]]([[文久]]元年[[2月19日 (旧暦)|2月19日]]) - 元号が[[万延]]から文久に改元。 * [[4月12日]] - 南軍が連邦のサムター要塞を攻撃、アメリカ南北戦争の開始。フランス、[[コーチシナ]]戦争により[[ベトナム]]南部占領。 * [[6月25日]] - [[オスマン帝国]]第32代皇帝[[アブデュルアズィズ]]即位 * [[11月11日]] - 清の第10代皇帝[[同治帝]]即位し、母[[西太后]]による[[摂政]]政治始まる。 * [[12月8日]] - [[フランス]]による[[メキシコ出兵]] === 1862年 === {{main|1862年}} * [[1月21日]](文久元年[[12月22日 (旧暦)|12月22日]]) - [[文久遣欧使節]]、欧州諸国との不平等条約解消交渉のため出発。 * [[2月13日]](文久2年[[1月15日 (旧暦)|1月15日]]) - [[坂下門外の変]]。 * [[3月11日]](文久2年[[2月11日 (旧暦)|2月11日]]) - [[和宮親子内親王|和宮]]、将軍[[徳川家茂]]婚礼 * [[5月1日]] - [[ロンドン万国博覧会 (1862年)|第2回ロンドン万国博覧会]]が開幕する。 * [[5月21日]](文久2年[[4月23日 (旧暦)|4月23日]]) - [[寺田屋事件]]。 * [[6月5日]] - フランスとベトナム間で不平等条約[[サイゴン条約]]締結 * [[6月6日]] - [[両都両港開市開港延期問題]]に関し、日英間で[[ロンドン覚書]]締結 * 文久2年[[8月21日 (旧暦)|8月21日]] - [[生麦事件]]。 * [[9月22日]] - リンカーン、[[奴隷解放宣言]]を出す。 === 1863年 === {{main|1863年}} * [[7月1日]]-[[7月3日]] - [[ゲティスバーグの戦い]]。 * [[8月15日]](文久3年[[7月2日]])- [[薩英戦争]]。 * [[9月30日]](文久3年[[8月18日 (旧暦)|8月18日]]) - [[八月十八日の政変]] * [[11月19日]] - リンカーン、[[ゲティスバーグ演説|ゲティスバーグ追悼演説]]([[人民の人民による人民のための政治]])。 * [[12月13日]] - [[李氏朝鮮]]第26代国王[[高宗 (朝鮮)]]即位、父[[興宣大院君]]の摂政政治始まる。 === 1864年 === {{main|1864年}} * [[1月16日]]-[[10月30日]] - [[ドイツ統一]]戦争([[第二次シュレースヴィヒ=ホルシュタイン戦争|第二次デンマーク戦争]]、[[プロイセン王国|プロイセン]]・[[デンマーク]]間)。 * [[3月27日]]([[元治]]元年[[3月27日 (旧暦)|3月27日]])- 元号が文久から元治に改元。 * [[4月10日]] -フランス主導で[[マクシミリアン (メキシコ皇帝)]]即位し [[メキシコ第二帝政]]始まる。 * [[5月4日]](元治元年[[3月29日 (旧暦)|3月29日]]) - [[高杉晋作]]が、[[萩藩]]で野山獄に投獄される。 * 5月、[[勝海舟]]が[[神戸海軍操練所]]を設立。 * [[7月8日]](元治元年[[6月5日 (旧暦)|6月5日]]) - [[池田屋事件]]。 * [[7月19日]] - [[太平天国の乱]]終結。 * [[8月5日]] - 英仏蘭米の連合艦隊が馬関を砲撃し[[下関戦争]]始まる。 * [[8月20日]](元治元年[[7月19日 (旧暦)|7月19日]]) - [[禁門の変]]。 * 9月、アメリカ北軍、[[アトランタ (ジョージア州)|アトランタ]]を陥落させる。 === 1865年 === {{main|1865年}} * [[1865年]][[5月1日]]([[慶応]]元年[[4月7日 (旧暦)|4月7日]])- 元号が元治から慶応に改元。 * [[4月3日]] - アメリカ南部連合の首都リッチモンドが陥落。 * [[4月9日]] - 南軍のロバート・リー将軍が降伏し、南北戦争の事実上の終局。 * メンデルの遺伝の法則発表(ブリュン自然協会で口頭発表)。 === 1866年 === {{main|1866年}} * [[3月7日]](慶應2年[[1月21日 (旧暦)|1月21日]]) - [[薩長同盟]]成立。 * [[3月8日]] - 李氏朝鮮でキリスト教弾圧[[丙寅教獄]]始まる * [[6月22日]]-[[7月26日]] - ドイツ統一戦争([[普墺戦争]]、プロイセン・[[オーストリア]]間)。 * [[8月16日]] - 李氏朝鮮で米国船[[ジェネラル・シャーマン号事件]]起こる * [[10月11日]] - 李氏朝鮮とフランスの間で[[丙寅洋擾]]勃発 * メンデルの遺伝の法則発表(ブリュン自然科学会誌で論文発表)。 === 1867年 === {{main|1867年}} * [[1月30日]](慶応2年12月25日) - [[孝明天皇]]が没し、第122代[[明治天皇]]が践祚。 * [[4月1日]] - [[パリ万国博覧会 (1867年)|パリ万国博覧会]]開幕。日本からは[[徳川幕府|幕府]]と[[薩摩藩]]、[[佐賀藩]]が出展。 * [[6月19日]] - 米国主導で[[マクシミリアン (メキシコ皇帝)]]処刑され [[メキシコ第二帝政]]終わる。 * [[7月1日]] - [[カナダ]]が[[イギリス]]から独立。 * [[7月15日]] - フランスの[[カンボジア]]支配を宗主国シャム(タイ)が承認 * [[11月9日]]([[慶応]]3年[[10月14日 (旧暦)|10月14日]]) - [[大政奉還]]。 * [[12月10日]]([[慶応]]3年[[11月15日 (旧暦)|11月15日]]) - [[坂本龍馬]]が暗殺される。 === 1868年 === {{main|1868年}} * [[1月1日]](慶応3年[[12月7日 (旧暦)|12月7日]]) - [[神戸港]]対外開港。 * [[1月3日]](慶応3年[[12月9日 (旧暦)|12月9日]]) - [[王政復古 (日本)|王政復古]]。 * [[1月27日]](慶応4年[[1月3日 (旧暦)|1月3日]]) - [[鳥羽・伏見の戦い]]([[戊辰戦争]]の勃発)。 * [[2月4日]](慶応4年[[1月11日 (旧暦)|1月11日]]) - [[神戸事件]]。 * [[上野戦争]]。 * [[北越戦争]]。 * [[会津戦争]]。 * [[4月6日]](慶応4年[[3月14日 (旧暦)|3月14日]]) - [[五箇条の御誓文]]。 * [[10月1日]] - タイ、[[ラーマ5世]]即位。 * [[10月23日]]([[明治]]元年[[9月8日 (旧暦)|9月8日]])- 元号が慶応から明治に改元。 * ロシア帝国、[[ブハラ・ハン国]]占領(英露の[[グレート・ゲーム]]) === 1869年 === {{main|1869年}} * [[6月27日]](明治2年[[5月18日 (旧暦)|5月18日]]) - [[箱館戦争]]終結(戊辰戦争の終結)。 * [[7月25日]](明治2年[[6月17日 (旧暦)|6月17日]]) - [[版籍奉還]]。 * [[11月17日]] - [[スエズ運河]]開通。 == 脚注 == '''注釈''' {{Reflist|group="注"}} '''出典''' {{脚注ヘルプ}} {{Reflist}} <!-- == 参考文献 == --> == 関連項目 == * [[十年紀の一覧]] * [[年表]] * [[年表一覧]] == 外部リンク == * {{Commonscat-inline}} * {{Commonscat-inline|Japan in the 1860s|1860年代の日本}} {{世紀と十年紀|千年紀=2|世紀=11|年代=1000}} {{History-stub}} {{デフォルトソート:1860ねんたい}} [[Category:1860年代|*]]
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2010年代
2010年代(にせんじゅうねんだい)は、西暦(グレゴリオ暦)2010年から2019年までの10年間を指す十年紀。この項目では、国際的な視点に基づいた2010年代について記載する。
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{{Otheruses||日本ローカルの事柄|2010年代の日本}} {{Decadebox| 千年紀 = 3 | 世紀 = 21 | 年代 = 2010 | 年 = 2010 }} <imagemap>File:2010s collage v21.png|'''上段''': (左)2010年から起こった[[アラブの春]]における反政府抗議(写真は[[エジプト]]の[[タハリール広場]])。(中央)2014年、ロシアがクリミアを併合。(右)2000年代後半から[[ISIL]]がテロ攻撃を実行し、2015年にシリアとイラクを支配下に置く。<br />'''中段''': (左)2016年、[[イギリスの欧州連合離脱|イギリスのEU離脱]]を表明し、[[ポピュリズム]]が躍進する。(右)気候変動が表面化し、2016年に[[パリ協定 (気候変動)|パリ協定]]が制定される。<br />'''下段''': (左)[[スマートフォン]]を代表格にデジタル・モバイル技術が発展。(中央)多くの国で[[同性結婚]]が合法化される。写真は2015年に全州で同性結婚が承認されたアメリカで、[[LGBT]]を象徴する[[レインボーフラッグ (LGBT)|レインボーカラー]]にライトアップされたホワイトハウス。(右)2019年、史上初めて撮影された[[ブラックホール]]。[[一般相対性理論]]を裏付ける新たな証拠となる。|420x420px|thumb rect 0 0 400 400 [[アラブの春]] rect 400 0 800 400 [[ロシアによるクリミア・セヴァストポリの編入]] rect 800 0 1200 400 [[ISIL]] rect 0 400 600 800 [[イギリスの欧州連合離脱]] rect 600 400 1200 800 [[パリ協定 (気候変動)|パリ協定]] rect 0 800 400 1200 [[スマートフォン]] rect 400 800 800 1200 [[オーバーグフェル対ホッジス裁判]] rect 800 800 1200 1200 [[ブラックホール]]</imagemap> '''2010年代'''(にせんじゅうねんだい)は、[[西暦]]([[グレゴリオ暦]])2010年から2019年までの10年間を指す[[十年紀]]。この項目では、国際的な視点に基づいた2010年代について記載する。 == できごと == === 2010年 === {{Main|2010年}} * [[1月4日]] - [[ドバイ]]に[[超高層ビルの一覧|高さ世界一]](829.8m)の[[超高層建築物|超高層ビル]]、[[ブルジュ・ハリファ|ブルジュ・ハリーファ]]が開業した<ref>[http://news.bbc.co.uk/2/hi/business/8439618.stm World's tallest building opens in Dubai] BBC News(2010年1月4日)</ref>。 * [[1月12日]] - [[ハイチ地震 (2010年)|ハイチ地震]]が起こる。 * [[2月13日]]〜[[2月28日|28日]] - [[バンクーバーオリンピック]](第21回[[冬季オリンピック]])開催。 * [[2月27日]] - [[チリ地震 (2010年)|チリ地震]]が起こる。 * [[3月12日]]〜[[3月21日|21日]] - [[バンクーバーパラリンピック]](第10回冬季[[パラリンピック]])開催。 * [[5月1日]]〜[[10月31日]] - [[上海市|上海]]で[[上海国際博覧会|万博]]開催。 * [[6月11日]]〜[[7月11日]] - [[2010 FIFAワールドカップ|FIFAワールドカップ南アフリカ大会]]開催。 * [[6月13日]] - 日本の[[小惑星探査機]]「[[はやぶさ (探査機)|はやぶさ]]」が小惑星[[イトカワ]]から地球へ帰還。 * [[9月27日]] - [[朝鮮民主主義人民共和国|北朝鮮]]は現指導者・[[金正日]]総書記の三男である[[金正恩]]を、最高指導者の後継者にすると発表。 * [[12月18日]] - [[チュニジア]]で暴動が発生し次第に大規模な反政府運動に発展、翌年の[[1月14日]]には23年間続いた[[ザイン・アル=アービディーン・ベン・アリー|ベンアリ]]政権が崩壊した([[ジャスミン革命]])。以後、長期政権に対する大規模な反政府運動は[[アラブ世界]]の各国に波及する('''[[アラブの春]]''')。 * [[ギリシャ経済危機]]に端を発する[[2010年欧州ソブリン危機|欧州ソブリン(債務)危機]]。 === 2011年 === {{Main|2011年}} * [[2月3日]] - [[Internet Assigned Numbers Authority|IANA]]の管理する[[IPv4アドレス]]が枯渇した([[IPアドレス枯渇問題]])。 * [[2月11日]] - 30年間続いた[[エジプト]]の[[ホスニー・ムバーラク|ムバラク]]政権が崩壊した([[2011年エジプト騒乱]]、'''アラブの春''')。 * [[2月15日]] - [[リビア]]で拘禁されている人権活動家弁護士の釈放を求めるデモが発生、以後大規模な反政府運動に拡大。[[ムアンマル・アル=カッザーフィー|カダフィ]]大佐は徹底抗戦に挑み、後にリビアを二分する内紛に発展、さらに米英仏などによる軍事介入にも進展する([[2011年リビア騒乱|2011年リビア内戦]]、'''アラブの春''')。 * [[3月11日]] - 日本で'''[[東北地方太平洋沖地震]]'''([[モーメントマグニチュード|Mw]] 9.0/[[東日本大震災]])が発生。また、地震による巨大[[津波]]の影響で'''[[福島第一原子力発電所事故]]'''も引き起こされている。 * [[4月15日]] - アジア・太平洋地域を管轄している[[Asia-Pacific Network Information Centre|APNIC]]の[[IPv4アドレス]]在庫が[[地域インターネットレジストリ]] (RIR) の中で最初に枯渇した([[IPアドレス枯渇問題]])。 * [[5月2日]] - [[アメリカ同時多発テロ事件]]の主犯とされる[[ウサーマ・ビン・ラーディンの死|ウサーマ・ビン・ラーディンがアメリカ軍により殺害]]される。 * [[7月17日]] - [[2011 FIFA女子ワールドカップ|FIFA女子ワールドカップドイツ大会]]が開催され、日本女子代表、なでしこジャパンがサッカーの世界選手権では男女を通じて史上初めてアジアのチームが優勝するという快挙を成し遂げた。 *[[7月24日]] - 日本で全国の[[アナログ放送]]が正午に終了([[日本の地上デジタルテレビ放送|地デジ]]化完了)<ref group="注">しかし、東北の岩手、宮城、福島の3県は、2012年3月31日に延期になった。</ref>。 * [[8月23日]] - [[内戦]]状態となっていたリビアで、反体制派組織「[[リビア国民評議会|国民評議会]]」の攻勢により首都[[トリポリ]]が制圧され、40年以上続いたカダフィ政権が事実上崩壊した。[[10月20日]]には残る[[スルト (リビア)|シルト]]を制圧して国民評議会が全土を掌握、その際にカダフィも死去([[2011年リビア内戦]]、'''アラブの春''')。 * [[8月26日]]〜[[9月4日]] - [[2011年世界陸上競技選手権大会|IAAF世界陸上大邱大会]]開催。 * [[9月9日]]〜[[10月23日]] - [[ラグビーワールドカップ2011|IRBワールドカップニュージーランド大会]]開催。 * [[10月31日]] - [[国際連合|国連]]の推計で[[世界人口]]が70億人に達する<ref>[http://www.unfpa.or.jp/publications/index.php?eid=00016 世界人口白書 2010]</ref>。同日、外国為替市場で[[円相場]]が1ドル=75円32銭を付け、円の戦後最高値を記録。 * [[11月23日]] - [[イエメン]]の[[アリー・アブドッラー・サーレハ|サーレハ]]大統領が[[サウジアラビア]]の[[リヤド]]にて、30日以内の大統領権限の委譲などが盛り込まれた[[湾岸協力会議]] (GCC)・欧米による調停案に署名。翌年の2月21日には暫定大統領選挙(任期2年)が実施され、[[アブド・ラッボ・マンスール・ハーディー|ハーディー]]新大統領が誕生した。アラブ世界では2011年に入り、4例目の長期政権の終幕となる([[2011年イエメン騒乱]]、'''アラブの春''')。 * [[12月17日]] - 北朝鮮の最高指導者である[[金正日]]が死去。後継は三男の[[金正恩]]。 === 2012年 === {{Main|2012年}} * [[4月13日]] - 北朝鮮が[[北朝鮮によるミサイル発射実験 (2012年4月)|「人工衛星」と称する飛翔体を発射]]し、失敗に終わった。 * [[4月15日]] - [[金日成]]生誕100周年を迎え、北朝鮮で祝賀行事が行われる。同国ではこの年までに「強盛大国の大門を開く」というスローガンを掲げていた。 * [[5月6日]] - [[2012年フランス大統領選挙|フランスの大統領選挙]]で[[フランス社会党|社会党]]出身としては17年ぶりとなる[[フランソワ・オランド|オランド]]大統領が当選。また、同日には[[ギリシャ]]でも[[2012年5月ギリシャ議会総選挙|議会選挙]]が行われ、反財政緊縮派の[[急進左派連合]]が躍進し連立与党が過半数割れとなった。これにより、ユーロ安が優勢となった。共に財政緊縮路線にノーが突きつけられた格好。 * [[5月20日]] - [[中国]]南部、[[日本列島]]、[[アメリカ合衆国]]西部などで[[金環食]](日本時間では[[5月21日]])。詳細は「[[2012年5月21日の日食]]」参照。 * [[6月1日]] - 欧州債務危機により[[ユーロ]]が一時、11年半ぶりの円高ユーロ安水準となる1ユーロ=95円58銭を記録。対ドルでも円高が進み、1ドル=77円66銭を記録した。 * [[7月4日]] - [[欧州原子核研究機構]] (CERN) が[[標準理論]]における最後の未発見[[素粒子]]、[[ヒッグス粒子]]を発見した(確定は翌年)。この素粒子は[[物質]]が[[質量]]を持つに至った原因に大きく関わっているとされる。 * [[7月24日]] - 欧州債務危機によりユーロがまた急落し、一時140年ぶりの円高ユーロ水準となる1ユーロ=94円12銭を記録。 * [[7月27日]]〜[[8月12日]] - [[2012年ロンドンオリンピック|ロンドンオリンピック]](第30回[[夏季オリンピック]])開催。 * [[8月29日]]〜[[9月9日]] - [[2012年ロンドンパラリンピック|ロンドンパラリンピック]](第14回夏季パラリンピック)開催。 * [[12月12日]] - 北朝鮮が[[北朝鮮によるミサイル発射実験 (2012年12月)|「人工衛星」と称する飛翔体を発射]]し、軌道投入に成功した。 * [[12月28日]] - [[木村次郎右衛門]]が115歳253日で歴代男性史上最高齢となる。 * 前年から続いていた[[シリア]]における[[暴動|騒乱]]は[[バッシャール・アル=アサド|アサド]]政権と反政権側の対立(内戦状態)に加え、[[アルカイーダ]]系組織らの介入や[[イスラム教]]における[[宗派]]対立にも波及するなど、泥沼化の様相を呈している([[シリア内戦]]、'''アラブの春''')。 === 2013年 === {{main|2013年}} * [[2月15日]] - [[ロシア]]の[[チェリャビンスク州]]に[[隕石]]が落下。[[ソニックブーム|衝撃波]]により[[窓ガラス]]が割れるなどして約1500人が負傷した([[2013年チェリャビンスク州の隕石落下]])。 * [[3月16日]] - 「リーヒ・スミス米国発明法案」の施行により、[[米国の特許制度|アメリカの特許制度]]において[[特許]]の出願が[[先発明主義]]から[[先願主義]]へと切り替わる。これ以降の有効出願日を有した特許出願に適用される。 * [[太陽活動]]の極大期がこの年の半ば頃になると予測されており、約50年振りの[[太陽嵐]]の発生とそれに伴うGPSの破壊、数箇月間の停電も懸念されていた<ref>{{Cite web|和書|url=https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/4680/|title=大規模な太陽嵐で電力停止の危険性|publisher=ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト|accessdate=2023-11-24|archiveurl=https://web.archive.org/web/20120121164954/http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20110804003&expand|archivedate=2012-01-21}}</ref>。しかし、通常の極大期に比して[[黒点]]の数が少なく太陽活動は低調に推移している<ref>[http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702304368604579193003074797332.html 太陽活動に異常―黒点や磁極反転に異例の現象](ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 2013年11月12日)</ref>。 === 2014年 === {{main|2014年}} * [[2月7日]]〜[[2月23日|23日]] - [[ソチオリンピック]](第22回冬季オリンピック)開催。 * [[3月7日]]〜[[3月16日|16日]] - [[ソチパラリンピック]](第11回冬季パラリンピック)開催。 * [[3月18日]] - '''[[ロシアによるクリミアの併合]]''' * [[6月12日]]〜[[7月13日]] - [[ブラジル]]で[[2014 FIFAワールドカップ]]開催。 * [[6月29日]] - シリアと[[イラク]]で活動する元アルカイーダ系の[[サラフィー・ジハード主義]]([[イスラーム過激派]])組織'''[[ISIL]] (IS) が[[イスラム国家]]の樹立を一方的に宣言'''。同組織は前述のシリア内戦に乗じてこれまで勢力を拡大してきたが、イラクの複数の都市を制圧下に置くなど二国間を跨いで勢力範囲の拡大を続けており、地域情勢が深刻化している。 * [[8月8日]] ** [[アメリカ軍]]がISIL (IS) に対して[[空爆]]作戦を開始。この時点ではイラク国内における拠点施設などへの攻撃に限定されていたが、翌月にはシリア国内の拠点施設などに対しても空爆を開始している。 ** [[世界保健機関]] (WHO) は、[[西アフリカ]]における[[エボラ出血熱]]の流行が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」であると宣言した。しかしその後も感染者は増え続けており、10月には感染者が1万人を突破、死者数も5000人に迫るなど、過去最大の流行であると共に深刻な事態となっている([[2014年の西アフリカエボラ出血熱流行]])。 * [[9月19日]]〜[[10月4日]] - [[2014年アジア競技大会|仁川アジア大会]]開催された。 * [[11月3日]] - [[2001年]]の[[アメリカ同時多発テロ事件|9.11アメリカ同時多発テロ]]によって崩落した[[ニューヨーク世界貿易センタービル|世界貿易センタービル]]跡地に、高さ約541mの「[[1_ワールドトレードセンター]]({{lang-en|One World Trade Center}} / 1 WTC)」が完成。 === 2015年 === {{main|2015年}} * [[6月26日]] - [[合衆国最高裁判所]]の判決([[オーバーグフェル対ホッジス裁判]])により、[[アメリカ合衆国]]の全州で[[同性結婚]]が合法化された。 * [[7月14日]] - NASAが[[2006年]]に打ち上げた初の冥王星無人探査機[[ニュー・ホライズンズ]]が冥王星に最接近。 * [[9月24日]] - 北米エリアを管轄する[[地域インターネットレジストリ]] (RIR) の[[ARIN]]は[[IPv4アドレス]]のストックが枯渇したと発表。 * 国連が[[2000年]]に採択した[[国連ミレニアム宣言]]をもとに取りまとめた[[ミレニアム開発目標]] (MDGs) の達成目標年。この目標は[[2030年]]に向けて新たに策定された[[持続可能な開発目標]] (SDGs) に継承された。 === 2016年 === {{main|2016年}} * [[4月14日]]・[[4月16日|16日]] - 日本で[[熊本地震 (2016年)|熊本地震]]が発生。[[気象庁震度階級]]で初めて最大[[震度7]]の地震が2回起きた。 * [[6月23日]] - イギリスで[[イギリスの欧州連合離脱是非を問う国民投票|EU離脱の是非を問う国民投票]]が実施され、[[イギリスの欧州連合離脱|EUからの離脱]](ブレグジット)が決まった。 * [[8月5日]]〜[[8月21日|21日]] - [[リオデジャネイロオリンピック]](第31回夏季オリンピック)開催。[[南アメリカ大陸|南米大陸]]で初開催となる。 * [[9月7日]]〜[[9月18日|18日]] - [[リオデジャネイロパラリンピック]](第15回夏季パラリンピック)開催。 === 2017年 === {{main|2017年}} * [[1月20日]] - [[バラク・オバマ]]が[[アメリカ合衆国大統領]]任期満了。[[ドナルド・トランプ]]が[[2017年ドナルド・トランプ大統領就任式|大統領就任式典]]にて第45代アメリカ合衆国大統領に就任。 * [[2月13日]] - [[金正男]]が[[マレーシア]]で[[金正男暗殺事件|殺害]]される。 * [[5月7日]] - [[2017年フランス大統領選挙]]、[[エマニュエル・マクロン]]候補と[[マリーヌ・ル・ペン]]候補の上位2名による決選投票が行われ、マクロン候補当選。 * [[5月9日]] - [[朴槿恵]]・前大統領の罷免に伴う[[2017年大韓民国大統領選挙|大韓民国第19代大統領選挙]]で[[共に民主党]]の[[文在寅]]候補が大勝。 * [[5月22日]] - [[マンチェスター・アリーナに於ける爆発物事件]]。 * [[8月]] - [[ミャンマー]]で[[ロヒンギャ#2017年8月からの「掃討作戦」|ロヒンギャ迫害問題]]が激化。 * [[9月3日]] - [[北朝鮮]]が6度目の[[核実験]]を行ったと日本政府が断定。 * [[9月19日]] - [[メキシコ中部地震]]。 * [[10月1日]] - [[2017年ラスベガス・ストリップ銃乱射事件]]で58人死亡。 * 10月1日 - [[2017年カタルーニャ独立住民投票]]。独立賛成9割超。 * [[10月5日]] - [[ノーベル文学賞]]を[[カズオ・イシグロ]]に贈ると発表。 === 2018年 === {{main|2018年}} * [[2月9日]]〜[[2月25日]] - [[平昌オリンピック]](第23回冬季オリンピック)開催。 * [[3月9日]]〜[[3月18日]] - [[平昌パラリンピック]](第12回冬季パラリンピック)開催。 * [[4月21日]] - 世界最高齢者の[[田島ナビ]]([[1900年]]生まれ)が逝去し、確実な証拠のある[[19世紀]]生まれは全員逝去した<ref>{{Cite news2|url=https://www.asahi.com/articles/ASL4P7QPXL4PTIPE026.html|title=「世界最高齢」117歳、鹿児島の田島ナビさんが死去|newspaper=朝日新聞デジタル|date=2018-04-21|accessdate=2018-04-22}}</ref>。 * [[6月14日]]〜[[7月15日]] - [[ロシア]]で[[2018 FIFAワールドカップ]]開催。 * [[6月28日]]〜[[7月8日]] - 日本で[[平成30年7月豪雨]](西日本豪雨)が発生。 * [[9月6日]] - 日本で[[北海道胆振東部地震]]が発生。この地震の影響で、日本国内では初となる地域単位での[[ブラックアウト#状態|ブラックアウト]](発送電システムの全系崩壊による大規模[[停電]])も引き起こされた。 === 2019年 === {{Main|2019年}} * [[4月30日]]をもって日本の第125代[[天皇]]・[[明仁]]が退位し、[[5月1日]]から第126代新天皇・[[徳仁]]が即位。同日から[[元号]]が[[平成]]から[[令和]]に改元された。 *[[7月18日]] - 日本で[[京都アニメーション放火殺人事件]]が発生。 * [[8月24日]]〜[[8月26日|26日]] - [[G7]][[主要国首脳会議]](通称:サミット)が[[フランス]]・[[ビアリッツ]]で開催された。 * 世界各国で[[第5世代移動通信システム]] (5G) がサービスイン。 * [[ドイツ駐留イギリス軍]] ([[:en:British Forces Germany|British Forces Germany]], BFG) が完全撤退した。 == イベント・行事 == === 国際の十年 === {{seealso|国際年}} * [[国連生物多様性の10年]](International Decade for Biodiversity, 2011年 - 2020年) == 世相と文化 == === 社会 === * [[アラブの春]]により長期[[独裁政治|独裁政権]]が崩壊するなど[[中東]]の政治情勢に変動が起きたが、その後[[イスラム過激派]]組織の「[[ISIL]]」などが台頭し、欧州には難民が大量に流入。イスラム過激派によるテロも多発した。 * [[エボラ出血熱]]([[2014年の西アフリカエボラ出血熱流行|西アフリカにおける流行]])や[[中東呼吸器症候群]] (MERS) といった[[新興感染症]]が[[エピデミック]]を起こした。 * [[福島第一原子力発電所事故]]の影響で[[原子力発電]]推進の動きが沈静化。一方で、[[太陽光発電]]や[[風力発電]]などの[[再生可能エネルギー]]が世界各地で爆発的に普及し、主力電源になりつつある。 * [[2000年代]]より[[ヨーロッパ]]を中心として[[同性結婚]]容認の流れが広がっていたが、2010年代に入ると[[南アメリカ|南米]]や[[ニュージーランド]]でも同性結婚が認められ、さらに一部の州で容認の流れが広がっていた[[アメリカ合衆国]]でも[[2015年]]6月に[[合衆国最高裁判所]]が“全ての州での同性結婚を認める判決”を下したことで([[オーバーグフェル対ホッジス裁判]])、全州で認められることとなった([[北アメリカ|北米]]では[[カナダ]]に続いて2国目)。 * [[中国共産党]]では[[中国共産党中央委員会総書記|中央委員会総書記]]([[中華人民共和国|中国]][[中華人民共和国の最高指導者一覧|最高指導者]]の役職)が[[胡錦涛]]から[[習近平]]に変わり、[[2014年香港反政府デモ]]や[[2019年-2020年香港民主化デモ]]などを強権で押さえつけた。 * [[ドナルド・トランプ]]政権発足後の[[米中貿易戦争]]の影響で生産拠点を[[ベトナム]]や[[タイ王国|タイ]]など東南アジアへ移転する企業が増えた<ref>{{Cite web|和書|url=https://news.nifty.com/article/world/china/12241-512460/|title=中国離れ加速 米企業41%が中国転出を計画 33%が投資見合わせ=調査|publisher=@niftyニュース|accessdate=2020-09-20|archiveurl=https://web.archive.org/web/20191229123903/https://news.nifty.com/article/world/china/12241-512460/|archivedate=2019-12-29}}</ref>。 === コンピュータとインターネット === * [[スマートフォン]]の普及により、[[無線通信]]によるデータ通信容量が爆発的に増大した。これにより[[移動体通信]]の主要な方式が、従来の第2世代移動通信システム (2G)である[[GSM]]などに代わり[[第4世代移動通信システム]] (4G) である[[Long Term Evolution|LTE-Advanced]]へと移行した。 ** スマートフォンの普及により、[[Google Play]]、[[App Store|Apple App Store]]、[[Microsoft Store]]などのアプリストアと共に[[モバイルアプリケーション|スマートフォンアプリ]]市場が伸長した。 * [[ソーシャル・ネットワーキング・サービス|SNS]]を含む[[ソーシャルメディア]]は、2010年代にスマートフォンアプリを通して注目を集めた。[[WhatsApp]]、[[Pinterest]]、[[Instagram]]、[[Snapchat]]、[[Tinder]]、[[Vine (アプリケーション)|Vine]]、[[TikTok]]などがリリースされ、2000年代にリリースされた[[Facebook]]と[[Twitter]]は依然として世界で人気のあるソーシャルメディアであった。 * [[動画共有サービス]]の[[YouTube]]に、オリジナル動画を継続的に投稿し広告[[収入]]を得る人らを指した[[YouTuber]]という言葉が2010年代半ば頃から広まった。 === コンピュータゲーム === * [[バーチャル・リアリティ]]技術の進歩により、[[PlayStation VR]]、[[Oculus Rift]]、[[HTC Vive]]などの[[バーチャル・リアリティヘッドセット|ヘッドセット]]が登場した。 * [[テレビゲーム]]市場では2000年代後半〜2010年代前半にかけて(''[[ゲーム機#第7世代|第7世代]]'')、[[任天堂]]が一歩リードし[[マイクロソフト]]と[[ソニー・インタラクティブエンタテインメント|ソニー・コンピュータエンタテインメント]] (SCEI) が追従する三つ巴の争いとなっていたが、2010年代半ば<!--〜後半-->(''[[ゲーム機#第8世代|第8世代]]'')になると SCEI(現:ソニー・インタラクティブエンタテインメント (SIE))の「[[PlayStation 4]]」が、二世代ぶりに他社ハードの販売台数を大きく引き離してリードしている<ref>[http://gigazine.net/news/20151126-ps4-sales-speed/ PS史上最速で販売数3000万台を突破したPS4の販売ペースをWii U・Xbox Oneとグラフで比較するとこんな感じ] - [[GIGAZINE]](2015年11月26日配信)</ref>。その後、2010年代後半には任天堂が据置機と[[携帯型ゲーム]]機のハイブリッド型である「[[Nintendo Switch]]」を、他社の次世代機(''[[ゲーム機#第9世代|第9世代]]'')より数年先行して発売した。 * [[スマートフォン]]の普及を背景に[[モバイルアプリケーション|アプリ]]ゲームが急増し、2019年には[[クラウドゲーム]]サービスの[[Google Stadia]]や[[Apple Arcade]]も登場している。 <gallery widths="125px" heights="125px" perrow="7"> File:Wii U Console and Gamepad.png|<div align="center">Wii U</div> File:PS4-Console-wDS4.png|<div align="center">PlayStation 4</div> File:Xbox-One-Console-wController-FL.jpg|<div align="center">Xbox One</div> File:Nintendo-Switch-Console-Docked-wJoyConRB.jpg|<div align="center">Nintendo Switch</div> File:Nintendo-3DS-AquaOpen.png|<div align="center">Nintendo 3DS</div> File:PlayStation-Vita-1101-FL.png|<div align="center">PlayStation-Vita</div> File:Nintendo Switch Lite representation.png|<div align="center">Nintendo Switch Lite</div> </gallery> === 建築 === {{See also|2010年代の建築}} ; {{Visible anchor|超高層建築物・構築物}} * [[ブルジュ・ハリファ]]([[ドバイ]]、<!--完成時点で-->[[超高層ビルの一覧|高さ世界一]]〈829.8m〉の[[超高層建築物|超高層ビル]]) * [[上海中心]]([[中華人民共和国|中国]]、<!--完成時点で-->世界で二番目に高い〈632m〉超高層ビル) * [[東京スカイツリー]]([[日本]]、<!--完成時点で-->[[塔の一覧|高さ世界一]]〈634m〉の[[電波塔]]) <gallery widths="140" heights="210" perrow="7"> ファイル:OneWorldTradeCenter.jpg|<div align="center">[[1 ワールドトレードセンター]]([[ニューヨーク]]) </div> ファイル:Shanghai tower dec 26, 2014.jpg|<div align="center">上海中心 (Shanghai)</div> ファイル:HnzyftB.jpg|<div align="center">[[中原福塔]]<br/>(中国[[鄭州市]]の電波塔)</div> ファイル:Tokyo Sky Tree 2012.JPG|<div align="center">東京スカイツリー</div> </gallery> == 人物 == === アメリカ合衆国とヨーロッパ === ==== 政治 ==== * [[フランシスコ (ローマ教皇)|フランシスコ]]([[1936年]] - ) * [[ジョー・バイデン]]([[1942年]] - ) * [[ドナルド・トランプ]]([[1946年]] - ) * [[アンゲラ・メルケル]]([[1954年]] - ) * [[フランソワ・オランド]]([[1954年]] - ) * [[テリーザ・メイ]]([[1956年]] - ) * [[マイク・ペンス]]([[1959年]] - ) * [[バラク・オバマ]]([[1961年]] - ) * [[デーヴィッド・キャメロン]]([[1966年]] - ) * [[マッテオ・レンツィ]]([[1975年]] - ) * [[エマニュエル・マクロン]]([[1977年]] - ) ==== 哲学と思想 ==== ==== 文学 ==== * [[カズオ・イシグロ]]([[1954年]] - ) ==== 芸術 ==== * [[バンクシー]](生年月日未公表) ==== 映画とエンターテイナー ==== * [[ジョニー・デップ]]([[1963年]] - ) * [[ブラット・ピット]]([[1963年]] - ) * [[レイ・スティーヴンソン]]([[1964年]] - [[2023年]]) * [[ロバート・ダウニー・ジュニア]]([[1965年]] - ) * [[ウィル・スミス]]([[1968年]] - ) * [[クリス・プラット]]([[1979年]] - ) * [[クリス・エヴァンス]]([[1981年]] - ) * [[クリス・ヘムズワース]]([[1983年]] - ) * [[エマ・ワトソン]]([[1990年]] - ) * [[ジェニファー・ローレンス]]([[1990年]] - ) * [[セレーナ・ゴメス]]([[1992年]] - ) ==== 音楽 ==== * [[テイラー・スウィフト]]([[1989年]] - ) * [[エド・シーラン]]([[1991年]] - ) * [[アリアナ・グランデ]]([[1993年]] - ) * [[ジャスティン・ビーバー]]([[1994年]] - ) * [[オースティン・マホーン]]([[1996年]] - ) ==== 科学と技術 ==== * [[ティム・クック]]([[1960年]] - ) * [[ジェフ・ベゾス]]([[1964年]] - ) * [[ピーター・ティール]]([[1967年]] - ) * [[イーロン・マスク]]([[1971年]] - ) * [[エヴァン・ウィリアムズ]]([[1972年]] - ) * [[ジャック・ドーシー]]([[1976年]] - ) * [[マーク・ザッカーバーグ]]([[1984年]] - ) === ロシアと東ヨーロッパ === * [[ヴィクトル・ヤヌコーヴィチ]]([[1950年]] - ) * [[ウラジーミル・プーチン]]([[1952年]] - ) * [[セルゲイ・ショイグ]]([[1955年]] - ) * [[ワレリー・ゲラシモフ]]([[1955年]] - ) * [[ドミートリー・メドヴェージェフ]]([[1965年]] - ) * [[ペトロ・ポロシェンコ]]([[1965年]] - ) * [[ミヘイル・サアカシュヴィリ]]([[1967年]] - ) * [[ウォロディミル・ゼレンスキー]]([[1978年]] - ) === ラテンアメリカ === * [[ラウル・カストロ]]([[1931年]] - ) * [[ホセ・ムヒカ]]([[1935年]] - ) * [[ニコラス・マドゥロ]]([[1962年]] - ) === サハラ以南のアフリカ === * [[ジェイコブ・ズマ]]([[1942年]] - ) * [[シリル・ラマポーザ]]([[1952年]] - ) === 中央・西アジア === * [[ムアンマル・アル=カッザーフィー]]([[1942年]] - [[2011年]]) * [[アイマン・ザワーヒリー]]([[1951年]] - [[2022年]]) * [[バッシャール・アル=アサド]]([[1965年]] - ) * [[ムハンマド・ビン・サルマーン]]([[1985年]] - ) === 東南アジア === * [[ロドリゴ・ドゥテルテ]]([[1945年]] - ) * [[アウンサンスーチー]]([[1945年]] - ) * [[リー・シェンロン]]([[1952年]] - ) * [[ベニグノ・アキノ3世]]([[1960年]] - [[2021年]]) === 中国 === * [[温家宝]]([[1942年]] - ) * [[胡錦濤]]([[1942年]] - ) * [[王岐山]]([[1948年]] - ) * [[李源潮]]([[1952年]] - ) * [[習近平]]([[1953年]] - ) * [[李克強]]([[1955年]] - ) * [[陳敏爾]]([[1960年]] - ) * [[胡春華]]([[1963年]] - ) * [[孫政才]]([[1963年]] - ) === 台湾 === * [[蔡英文]]([[1956年]] - ) === 韓国 === * [[朴槿恵]]([[1952年]] - ) * [[文在寅]]([[1953年]] - ) ==== 映画とエンターテイナー ==== * [[ポン・ジュノ]]([[1969年]] - ) == フィクションのできごと == * 2015年前後 - 人類と異星人とのファーストコンタクト〈最初の降臨(ファースト・アドベント)〉発生。オーバーロードによって地球人のマインドリセットが行われ、続いて異星人アロイスによる地球人への本格的なリフトアップが開始される。(小説『[[宇宙軍士官学校]]』)<ref>{{Cite book |和書 |author= 鷹見一幸|authorlink=鷹見一幸 |title = 宇宙軍士官学校―前哨― 1 |publisher = [[早川書房]] |year = 2012 |pages = 16,20 |isbn = 978-4-15-031073-8}}</ref><ref>{{Cite book |和書 |author = 鷹見一幸 |title = 宇宙軍士官学校―前哨― 3 |publisher = 早川書房 |year = 2013 |pages = 277-283 |isbn = 978-4-15-031108-7}}</ref> == 脚注 == {{脚注ヘルプ}} === 注釈 === {{Reflist|group="注"}} === 出典 === {{Reflist}} <!-- == 参考文献 == --> == 関連項目 == * [[十年紀の一覧]] * [[年表]] * [[年表一覧]] == 外部リンク == * {{Commonscat-inline}} {{世紀と十年紀|千年紀=3|世紀=21|年代=2000}} {{Navboxes | title = 2010年代の各国 | list1 = {{各年のアメリカ|2010|unit=2||List=2}} {{各年のヨーロッパ|2010|unit=2||List=2}} {{各年のアフリカ|2010|unit=2||List=2}} {{各年のアジア|2010|unit=2||List=2}} {{各年のオセアニア|2010|unit=2||List=2}} }} {{History-stub}} {{デフォルトソート:2010ねんたい}} [[Category:2010年代|*]]
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定型詩
定型詩(ていけいし、英語: rythmed verse, fixed verse)は、詩節の数やその配列、順序、韻律などに規則的な形式を持つ詩。日本の短歌、俳句、川柳や、中国の律詩、絶句や、欧米のソネットなどが例。 これに対し、制限を持たない詩が自由詩。 欧米の定型詩は、主に一定の脚韻構成を備えた複数のスタンザ(節あるいは連)からなる韻文詩を指す。韻律のパターンを繰り返すことで詩の格調を高め、意味を効果的にする利点がある。二行連、三行連、四行連、五行連、六行連、八行連、十行連といったスタンザの組み合わせで、詩型が構成される。 英語詩の最も基本の詩形は四行連である。中でも弱協四歩格、弱強三歩格を交互に組み合わせ、それぞれに脚韻を踏む普通律は広く使われ、バラッドにも使われたことからバラッド律(ballad metre)とも言われる。 定型詩は19世紀末までヨーロッパ詩壇の主流を占めたが、自由詩の誕生以降は次第にその地位を奪われ、20世紀後半以降は自由詩が一般的に主流となった。 アメリカ合衆国の詩人のロバート・フロストは、自由詩が支配的となっていたアメリカ詩壇に反発し、「自由詩はネットを下げてテニスをするようなもの」と述べた。つまり定型詩の韻律という制限はテニスのネットのようなもので、制限がある方が楽しく、よい作品ができるという立場を取った。 中国では漢詩が、形式の制約のない古体詩より、五字、七字などの一定の文字数と句数、押韻が必須の条件の近体詩が発達した。 日本では押韻が発達しなかったが、音節の数を基本とする音数律の定型詩が発達した。すなわち、「五・七・五・七・七」の31音からなる和歌(短歌)や、「五・七・五」の17音からなる俳句や川柳である。七五調や五七調からなる新体詩も定型詩の範疇に入る。 和歌の成立に関しては今でも詳らかになっていないが、7世紀(飛鳥時代)の舒明天皇期には既に定着し、成立はそれよりも遡るとされる。『古事記』や『日本書紀』の時代の記紀歌謡には、既に短歌形式と見受けられる作品もあるが、この時点では揺籃期とみなせる。だが8世紀の『万葉集』になると、既に「五・七・五・七・七」の形式が全体の9割を占める。 室町時代に和歌から俳諧が独立し、江戸時代には俳諧を母体に、松尾芭蕉らにより俳諧の発句のみを独立して創作・鑑賞する概念が生まれた。これを明治時代に正岡子規らが詩の一形式として独立させたのが俳句である。 明治時代以降になると、従来の音数律に従わない自由律が発展を見せた。前田夕暮などが自由律短歌を、河東碧梧桐や荻原井泉水らが自由律俳句を唱えた。 ただ、自由律の登場で従来の定型が廃れることはなく、自由律は一つの形式として認められているが、歌壇・俳壇は「五・七・五・七・七」「五・七・五」という定型が依然として中心である。 金子光晴は定型詩について繰り返し何度も書き、定型と押韻の魅力について語っている。金子はとくに高踏派(パルナシアン)の詩や、ゴーチェの詩や、ボードレールの詩など、本物の定型詩を熟知する人である。金子が第一回の渡欧から帰ったのは、大正の口語自由詩の全盛時代で、若い金子はその跋扈ぶりに憤りすら感じ、「楽園」という自由詩に批判的な雑誌を作ったりした。しかし金子は定型詩の陥穽をも知悉していて、「うしろ向き」にならないように、「意気がり」にならぬようにと説いた。 飯島耕一によれば、日本語の詩に定型を求める議論は40年に一度回帰するという。それを受け君野隆久は以下のように整理した。
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定型詩は、詩節の数やその配列、順序、韻律などに規則的な形式を持つ詩。日本の短歌、俳句、川柳や、中国の律詩、絶句や、欧米のソネットなどが例。 これに対し、制限を持たない詩が自由詩。
'''定型詩'''(ていけいし、[[英語]]: rythmed verse, fixed verse)は、詩節の数やその配列、順序、[[韻律]]などに規則的な形式を持つ[[詩]]。[[日本]]の[[短歌]]、[[俳句]]、[[川柳]]や、中国の[[律詩]]、[[絶句]]や、欧米の[[ソネット]]などが例<ref name="nikkoku">『日本国語大辞典 9』、[[小学館]]、2001年第2版、547頁「定型詩」項。</ref>。 これに対し、制限を持たない詩が[[自由詩]]。 == 欧米における定型詩 == 欧米の定型詩は、主に一定の[[脚韻]]構成を備えた複数の[[スタンザ]](節あるいは連)からなる[[韻文詩]]を指す。韻律のパターンを繰り返すことで詩の格調を高め、意味を効果的にする利点がある。[[二行連]]、[[三行連]]、[[四行連]]、[[五行連]]、[[六行連]]、[[八行連]]、[[十行連]]といったスタンザの組み合わせで、詩型が構成される<ref name="bri">『ブリタニカ国際大百科事典 8』、[[TBSブリタニカ]]、1991年第2版改訂、449-454頁「詩」項。</ref><ref name="syo">『日本大百科全書 16』、[[小学館]]、1987年、36-37頁「定型詩」項([[新倉俊一]]{{要曖昧さ回避|date=2023年4月}}著)。</ref>。 英語詩の最も基本の詩形は四行連である。中でも弱協四歩格、弱強三歩格を交互に組み合わせ、それぞれに脚韻を踏む[[普通律]]は広く使われ、[[バラッド]]にも使われたことからバラッド律(ballad metre)とも言われる<ref name="syo"/>。 {{see|イアンボス}} 定型詩は[[19世紀]]末までヨーロッパ詩壇の主流を占めたが、[[自由詩]]の誕生以降は次第にその地位を奪われ、20世紀後半以降は自由詩が一般的に主流となった<ref name="bri"/>。 [[アメリカ合衆国]]の詩人の[[ロバート・フロスト]]は、自由詩が支配的となっていたアメリカ詩壇に反発し、「[[自由詩]]はネットを下げて[[テニス]]をするようなもの」と述べた。つまり定型詩の韻律という制限はテニスのネットのようなもので、制限がある方が楽しく、よい作品ができるという立場を取った<ref name="syo"/>。 === 主な欧米の定型詩の形式 === *[[テルツァ・リーマ]](terza rima) :[[イタリア]]が起源の、三行連句からなる詩型。第1節の第1,3句が脚韻を踏み、第2句は次の節の第1,3句と脚韻を踏む。脚韻を記号で示すと、aba→bcb→cdc→ded→…という形式。[[ダンテ]]の[[神曲]]などに使われている<ref name="bri"/><ref name="syu"> 『世界文学大事典 5』、[[集英社]]、1997年、539-540頁「定型詩」項([[安藤元雄]]著)。</ref>。 *[[ヴィラネル]](villanelle) :奇数個の3行連句を連続させ、最後のスタンザのみを4行連句とする。詩の全体を2種類の脚韻のみで構成する<ref name="bri"/>。 *[[頌歌|オード]](ode) :同一の行数と、同じ配置の脚韻を持つ複数の節からなる<ref name="bri"/>。 *[[ソネット]](sonnet) :最も代表的なヨーロッパの定型詩。4,4,3,3の14行4節で構成される<ref name="bri"/>。 *[[バラード]](ballade)([[:en:Ballade (forme fixe)|en]]) :同一行数、同一押韻の3節と、行数がその半分の結句からなり、結句および各節の最終行は繰り返し句になる。結句を除く節の行数は8行もしくは10行が多い<ref name="bri"/>。 *[[王侯用詩形]](chant royal) :定型の押韻構成を持つ11行からなる5つのスタンザと、5行の結句([[アンヴォワ]])で構成される<ref name="bri"/>。 *[[ロンドー]](rondeau) :繰り返し句を含む2種類の脚韻の組み合わせからなる。形式により、トリオレ([[:en:triolet|triolet]])、[[ロンデル]]、ロンドー・レドゥブレ(Rondeau redoublé)などに分けられる<ref name="bri"/>。 == 中国における定型詩 == [[中国]]では[[漢詩]]が、形式の制約のない古体詩より、五字、七字などの一定の文字数と句数、[[押韻]]が必須の条件の[[近体詩]]が発達した。 {{main|漢詩|近体詩}} == 日本における定型詩 == {{Anchors|日本の定型詩}} 日本では[[押韻]]が発達しなかったが、[[音節]]の数を基本とする音数律の定型詩が発達した。すなわち、「五・七・五・七・七」の31音からなる[[和歌]]([[短歌]])や、「五・七・五」の17音からなる[[俳句]]や[[川柳]]である。[[七五調]]や[[五七調]]からなる[[新体詩]]も定型詩の範疇に入る<ref name="bri" />。 和歌の成立に関しては今でも詳らかになっていないが、[[7世紀]]([[飛鳥時代]])の[[舒明天皇]]期には既に定着し、成立はそれよりも遡るとされる。『[[古事記]]』や『[[日本書紀]]』の時代の記紀歌謡には、既に短歌形式と見受けられる作品もあるが、この時点では揺籃期とみなせる。だが8世紀の『[[万葉集]]』になると、既に「五・七・五・七・七」の形式が全体の9割を占める<ref name="hei_tanka">『世界大百科事典 17』、[[平凡社]]、2007年改訂新版、450-452頁「短歌」項([[佐佐木幸綱]]著)。</ref>。 [[室町時代]]に和歌から[[俳諧]]が独立し、[[江戸時代]]には俳諧を母体に、[[松尾芭蕉]]らにより俳諧の発句のみを独立して創作・鑑賞する概念が生まれた。これを[[明治時代]]に[[正岡子規]]らが詩の一形式として独立させたのが[[俳句]]である<ref name="syo_haikai">『日本大百科全書 18』、[[小学館]]、1987年、502頁「俳諧」項([[乾裕幸]]著)。</ref><ref name="hei">『世界大百科事典 22』、[[平凡社]]、2007年改訂新版、321-322頁「俳句」項([[坪内稔典]]著)。</ref>。 [[明治時代]]以降になると、従来の音数律に従わない[[自由律]]が発展を見せた。[[前田夕暮]]などが[[自由律短歌]]を、[[河東碧梧桐]]や[[荻原井泉水]]らが[[自由律俳句]]を唱えた<ref name="nikkoku_2">『日本国語大辞典 6』、[[小学館]]、2001年第2版、1317頁「自由律」項。</ref>。 ただ、自由律の登場で従来の定型が廃れることはなく、自由律は一つの形式として認められているが、歌壇・俳壇は「五・七・五・七・七」「五・七・五」という定型が依然として中心である。 金子光晴は定型詩について繰り返し何度も書き、定型と押韻の魅力について語っている。金子はとくに高踏派(パルナシアン)の詩や、ゴーチェの詩や、ボードレールの詩など、本物の定型詩を熟知する人である。金子が第一回の渡欧から帰ったのは、大正の[[口語自由詩]]の全盛時代で、若い金子はその跋扈ぶりに憤りすら感じ、「楽園」という[[自由詩]]に批判的な雑誌を作ったりした。しかし金子は定型詩の陥穽をも知悉していて、「うしろ向き」にならないように、「意気がり」にならぬようにと説いた。<ref>{{Cite journal|author=飯島耕一|year=1991|title=ふたたび「定型恐怖」について|journal=象形文字}}</ref> [[飯島耕一]]によれば、日本語の詩に定型を求める議論は40年に一度回帰するという。それを受け[[君野隆久]]は以下のように整理した。<ref>{{Cite journal|author=君野隆久|year=2001|title=九鬼周造「日本詩の押韻」覚え書|journal=文学における近代 : 転換期の諸相|volume=22|page=63}}</ref> * 1900年前後の[[正岡子規]]、[[岩野泡鳴]]の実作と論考 * 1940年前後の[[九鬼周造]]の押韻論や[[マチネ・ポエティク]]の実作 * 1980年代末に飯島自身が関わった定型論争 == 脚注 == {{reflist}} == 関連項目 == * [[自由詩]] - 対置される概念。 * [[韻文詩]] * [[韻文]] * [[ヘクサメトロス]]、[[アレクサンドラン]]、{{ill2|Pentameter|en|Pentameter}} {{DEFAULTSORT:ていけいし}} [[Category:詩のジャンル]] [[Category:詩形]]
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田沢湖
田沢湖(たざわこ)は、秋田県仙北市にある淡水湖。一級河川雄物川水系に属する。日本で最も深い湖であり、日本で19番目に広い湖沼でもある。その全域が田沢湖抱返り県立自然公園に指定されており、日本百景にも選ばれている景勝地である。1956年(昭和31年)から2005年(平成17年)まで存在した自治体である田沢湖町の名の由来であり、現在も旧田沢湖町の区域の地名冠称として使われている。 秋田県の中東部に位置する。円形で直径は約6km、最大深度は423.4mで日本第1位(第二位は支笏湖、第三位は十和田湖)、世界では17番目に深い湖である。世界で最も深い湖であるバイカル湖になぞらえて「日本のバイカル湖」とも呼ばれる。 湖面標高は249mであるため、最深部の湖底は海面下174.4mということになる。真冬でも湖面が凍り付くことはない。 流入河川は小規模な沢しかなく、豊富な水量は湖底の湧水が支えているものと考えられている。流出河川は西部の潟尻川で、桧木内川・玉川を経て雄物川に合流する。人工の水路としては、北部に玉川から田沢湖発電所を経由する流入路、北東部に先達川(玉川支流)からの流入路、南東部に生保内発電所を経由して玉川への流出路が存在する。 過去には隕石クレーター説なども検討されたことがあるが、調査の結果、180万年前から140万年前の爆発的噴火によるカルデラとの説が有力である。しかし田沢湖の容積分の噴出物がどこに行ったのかが未解決の問題として残されており、田沢湖をカルデラと呼ぶかどうかは専門家の間でも意見が分かれるところである。なお、湖底には辰子堆(比高100-300 m)と振興堆(比高250 m)の2つの溶岩ドームがあることが分かっている。 古くから漁業が行われ、1715年(正徳5年)には固有種であるクニマスに関する最古の記述が出ており、久保田藩主の佐竹氏および分家の佐竹北家(角館佐竹家)の献上品として利用されてきた。明治期末から田沢湖でクニマスの孵化放流事業も試みられ、1935年(昭和10年)には約8万8千匹の漁獲高があったという。 戦時体制下の1940年(昭和15年)、食糧増産と電源開発計画のために湖水を発電用水・農業用水として利用しようと、近くを流れる玉川からpH1.1という国内屈指の強酸性の源泉を含んだ水を湖に導入する水路が作られた。魚の絶滅を心配する声は当時もあったが、住民が国策に反対できる時代ではなく、約70人いた漁師はわずかな補償金と引き換えに漁業の職を失い、ほとんどの魚類が数年で姿を消した。 その後酸性化が進み、玉川下流の農業用水の被害も深刻になったため、県は玉川温泉の水を中和する施設の設置を国に要望し、1989年10月に中和施設が完成した。これによって湖面の水質は中性化していったが、今なお湖全体の水質回復には至っていない。 田沢湖が深い湖である事は昔から知られていたが、初めて測定されたのは1909年(明治42年)、湖沼学者の田中阿歌麿が麻縄に重りをつけ沈めて、397mを記録した時だった。翌年、秋田県水産試験場が同様に413m、1926年(大正15年)には田中舘愛橘がワイヤーロープで425mを記録した。1937年(昭和12年)から3年間行われた吉村信吉の調査では大まかな地形が明らかになった。湖底には2つの小火山丘があり、湖底平坦部の北西寄りに位置する直径約1kmのものを振興堆、南岸近くの直径約300mのものを辰子堆と命名した。また大沢地区の近くに傾斜50°・深さ300mの断崖があることも発見した。 かつては火山性・ミネラル分の高い水質と流入河川の少なさのため、1931年(昭和6年)の調査では摩周湖に迫る31mの透明度があり、水産生物も豊富であった。しかし、発電所の建設と農業振興(玉川河水統制計画)のために1940年(昭和15年)1月20日から導入した玉川の水は、源流のひとつである玉川温泉が源泉時点でpH1.1、流入時点で pH3.3〜3.5程度という強酸性の水であり(玉川毒水・玉川悪水と呼ばれる)、導入から約7年後の田沢湖は pH 5.0~5.5、約8年後には pH 4.3~5.3 へと酸性化が進行した。 酸性水を導入した結果、水力発電所施設の劣化も促進されたほか、農業用水も酸性化し稲作に適さなくなったため、農業用水(田沢疎水)の取水位置の変更や取水用水の中性化も行われた。 1972年(昭和47年)から石灰石を使った本格的な中和処理が始まり、1991年(平成3年)には抜本的な解決を目指して玉川酸性水中和処理施設が本運転を開始。湖水表層部は徐々に中性に近づいてきているが、2000年(平成12年)の調査では深度200メートルでpH5.14 - 5.58、400メートルでpH4.91と、湖全体の水質回復には至っていない。 2015年(平成27年)10月6日から8日にかけて、海上技術安全研究所の水中カメラ付きロボットにより、田沢湖の3か所(湖底最深部の湖心付近、「振興堆」、「辰子堆」)で湖底調査が行われた。その結果、水深70メートルまで日光が入り込むほど透明度が高いこと、湖底が白い沈殿物で覆われていること(現時点では成分は不明)、湖底の生物、人工物、温泉などは確認できなかったことなどが明らかにされた。 1940年以前に生息していたとされる主な魚類は、クニマス、ヒメマス(十和田湖より移入)、ウグイ、アメマス、ギギ、イワナ、コイ、ナマズ、ウナギ。 1940年の玉川悪水導入は魚類だけでなく、動物性プランクトンの分布相にも変化を与えている。魚類は酸性に強いウグイが残り、酸性に弱いサケ科魚類やコイは確認されなくなった。一方、残存したウグイは優占種となったことで大型化した。 1948年の調査では、ウグイ、アメマス、ギギの生息が報告されている。生息が確認できなくなった魚類(サケ科魚類、コイ、ウナギ)の中には田沢湖の固有種であったクニマスも含まれており、開発によって絶滅したと長年にわたって扱われてきた。1995年から1998年にかけて、当時の田沢湖町の観光協会が「深湖魚国鱒を探しています」というキャンペーンを多額の懸賞金を懸けて実施したが、クニマスは発見されなかった。しかし2010年(平成22年)になって、山梨県の西湖で過去に試験的に卵が放流されており現在も生存していることが確認され、「クニマス再発見」の一大ニュースとなった。これがきっかけで、2011年(平成23年)11月に西湖との姉妹湖提携が行なわれた。クニマスの里帰りも計画されているが、前述の水質悪化が改善されておらず実現していない。 2017年7月1日、西湖を所管する山梨県から借り受けたクニマスやヒメマスを展示する「田沢湖クニマス未来館」が湖畔に開館した。 中和対策実施後の生息魚類は、ウグイ、コイ、ギンブナ。 田沢湖という名称は、明治時代に入ってから定着したと考えられている。それまでの資料では、田沢の潟、辰子潟などと記録されていた。それぞれの古名の由来は「田沢村の潟」という意味、アイヌ語で「盛り上がった円頂の丘」を意味するタㇷ゚コㇷ゚が変化した説などが考えられている。 いわゆる「辰子姫」(「辰子伝説」の節を参照)も以前は「鶴子」などとされており名称には変遷があったと考えられている。それらの変遷や由来は明らかではないが、「鶴子」は熊野神社信仰との関係性、今日広く知られている「辰子」は、田沢湖の古名である辰子潟から転じたとする説がある。 田沢湖周辺には、(イワナを食い)水をがぶ飲みして龍の体になった辰子と八郎がやがてめぐり合って夫婦になったという伝説がある。 田沢湖のほとり神成村に辰子(タッ子、または金鶴(カナヅ)子ともいわれる)という名の娘が暮らしていた。辰子は類いまれな美しい娘であったが、その美貌に自ら気付いた日を境に、いつの日か衰えていくであろうその若さと美しさを何とか保ちたいと願うようになる。辰子はその願いを胸に、村の背後の院内岳は大蔵観音に、百夜の願掛けをした。必死の願いに観音が応え、山深い泉の在処を辰子に示した。そのお告げの通り泉の水を辰子は飲んだが、急に激しい喉の渇きを覚え、しかもいくら水を飲んでも渇きは激しくなるばかりであった。狂奔する辰子の姿は、いつの間にか龍へと変化していった。自分の身に起こった報いを悟った辰子は、田沢湖に身を沈め、そこの主として暮らすようになった。 辰子の母は、山に入ったまま帰らない辰子の身を案じ、やがて湖の畔で辰子と対面を果たした。辰子は変わらぬ姿で母を迎えたが、その実体は既に人ではなかった。悲しむ母が、別れを告げる辰子を想って投げた松明が、水に入ると魚の姿をとった。これが田沢湖のクニマスの始まりという。 北方の海沿いに、八郎潟という湖がある。ここは、やはり人間から龍へと姿を変えられた八郎太郎という龍が、ついの住み家と定めた湖であった。しかし八郎は、いつしか山の田沢湖の主・辰子にひかれ、辰子もその想いを受け容れた。それ以来八郎は辰子と共に田沢湖に暮らすようになり、主のいなくなった八郎潟は年を追うごとに浅くなり、主の増えた田沢湖は逆に冬も凍ることなくますます深くなったのだという。 一部では、タッ子(辰子)には不老不死の願望があったが、のちに夫となる八郎にはその願望はなく、たまたま同じ行為にふけるうち、「唯、岩魚を食ひ、水を鯨飲してゐるうちに龍體となつてしまつた」とも語り継がれていた。 なお、湖の北岸にある御座石神社には、辰子が竜になるきっかけとなった水を飲んだと言われる泉がある。 田沢湖の湖畔には辰子伝説にまつわる像が4体あり、漢槎宮近くにある舟越保武作の「たつこ像」の他に、湖の東岸にある「辰子観音」、北岸にある「姫観音像」、御座石神社境内にある「たつこ姫像」がある。 近くに存在する駒ヶ岳や奥羽山脈の影響を直接受けやすいため、夏はそこそこ涼しく、冬は極めて寒冷である。8月の平均気温は概ね23°C前後で、最高気温が35°C以上の猛暑日になることは極めて稀であり、過去最高気温は2018年(平成30年)8月23日に観測した36.5°Cにとどまる。ヒートアイランドの影響も少なく、熱帯夜もほとんど発生しないなど日本有数の避暑地の一つとされているが、全国的に記録的な暑さが続いた2023年(令和5年)8月のように数日に渡り熱帯夜が続いた例もある。一方、1月の平均気温は概ねマイナス3°C前後、最低気温は概ねマイナス6°C前後と限りなく極寒に近い寒冷地でもある。 湖畔には民間伝承に基づき舟越保武作のたつこ像が建てられ、辰子が竜になるきっかけとなった水を飲んだ場所と言われる湖の北岸には御座石神社が建てられている。湖畔を周回する秋田県道が3路線(秋田県道38号田沢湖西木線・秋田県道60号田沢湖畔線・秋田県道247号相内潟潟野線)整備され、周辺にはみやげ店、温泉旅館、ホテルなどが数多く営業している。 羽後交通の関連会社である羽後交通興業が4月から11月まで遊覧船を運航しており、レストハウスの営業を行っている。足こぎボートなどの貸出も行われているほか、湖畔の一部箇所では湖水浴場として認められており、海水浴場と同様な利用が可能となっている。
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田沢湖(たざわこ)は、秋田県仙北市にある淡水湖。一級河川雄物川水系に属する。日本で最も深い湖であり、日本で19番目に広い湖沼でもある。その全域が田沢湖抱返り県立自然公園に指定されており、日本百景にも選ばれている景勝地である。1956年(昭和31年)から2005年(平成17年)まで存在した自治体である田沢湖町の名の由来であり、現在も旧田沢湖町の区域の地名冠称として使われている。
{{Infobox 湖 |名称 = 田沢湖 |画像 = [[File:Lake Tazawa and Kansa-gū 20210213.jpg|300px]]<br />漢槎宮と田沢湖 <center>{{Location map|Japan Akita Prefecture|width=300|float=center |caption= |mark=Cyan pog.svg |marksize=8 |label=田沢湖 |position=right |background= |relief=1 |lat_deg=39|lat_min=43|lat_sec=30|lat_dir=N |lon_deg=140|lon_min=39|lon_sec=41|lon_dir=E }}田沢湖の位置(秋田県)</center> |所在地 = {{JPN}}<br />[[秋田県]][[仙北市]] |coords = {{coord|39|43|30|N|140|39|41|E|region:JP-05_type:waterbody|display=inline,title}} |面積 = 25.75<ref>{{Cite web|和書|author=国土地理院|authorlink=国土地理院|date=2015-03-06|title=平成26年全国都道府県市区町村別面積調 湖沼面積|url=https://www.gsi.go.jp/KOKUJYOHO/MENCHO/backnumber/GSI-menseki20141001.pdf|format=PDF|accessdate=2015-03-11}}</ref> |周囲長 = 20 |最大水深 = 423.4 |平均水深 = 280.0 |貯水量 = 7.20 |標高 = 249 |成因 = [[カルデラ]]<ref>出典: [https://gbank.gsj.jp/volcano/Quat_Vol/volcano_data/D27.html 日本の火山 田沢湖カルデラ] - 産業技術総合研究所 地質調査総合センター、2016年12月閲覧</ref> |淡汽 = 淡水 |湖沼型 = 酸栄養湖 |透明度 = 4.0 }} '''田沢湖'''(たざわこ)は、[[秋田県]][[仙北市]]にある[[淡水湖]]。[[一級水系|一級河川]][[雄物川]]水系に属する。[[日本]]で最も深い湖であり、日本で19番目に広い湖沼でもある<ref>{{Cite web|和書|author=国土地理院|date=2015-03-06|title=平成26年全国都道府県市区町村別面積調 湖沼面積20傑|url=http://www.gsi.go.jp/KOKUJYOHO/MENCHO/201410/large_kosyo.pdf|format=PDF|accessdate=2015-03-11}}</ref>。その全域が[[田沢湖抱返り県立自然公園]]に指定されており、[[日本百景]]にも選ばれている景勝地である。1956年(昭和31年)から2005年(平成17年)まで存在した自治体である[[田沢湖町]]の名の由来であり、現在も旧田沢湖町の区域の地名冠称として使われている。 == 地理 == {{出典の明記|date=2019-11|section=1}} [[ファイル:Tazawako Caldera Relief Map, SRTM-1.jpg|thumb|left|180px|田沢湖カルデラの地形図]] 秋田県の中東部に位置する。円形で直径は約6km、最大深度は423.4mで日本第1位(第二位は[[支笏湖]]、第三位は[[十和田湖]])、世界では17番目に深い湖である。世界で最も深い湖である[[バイカル湖]]になぞらえて「日本のバイカル湖」とも呼ばれる。 湖面標高は249mであるため、最深部の湖底は海面下174.4mということになる。真冬でも湖面が凍り付くことはない。<!--そして、深い湖水に差し込んだ太陽光は水深に応じて湖水を明るい[[翡翠]]色から濃い[[藍色]]にまで色づけるといわれている。--> 流入河川は小規模な沢しかなく、豊富な水量は湖底の湧水が支えているものと考えられている。流出河川は西部の潟尻川で、[[桧木内川]]・[[玉川 (秋田県)|玉川]]を経て雄物川に合流する。人工の水路としては、北部に玉川から[[田沢湖発電所]]を経由する流入路、北東部に先達川(玉川支流)からの流入路、南東部に[[生保内発電所]]を経由して玉川への流出路が存在する。 == 成因 == 過去には隕石クレーター説なども検討されたことがあるが、調査の結果、180万年前から140万年前の[[爆発的噴火]]による[[カルデラ]]との説が有力である<ref>[https://ci.nii.ac.jp/naid/110007009957/ 鹿野和彦、石塚治、大口健志、狐崎長琅:田沢湖カルデラに辰子堆溶岩ドームが噴出した時期(火山の物質科学(1),日本火山学会2008年秋季大会)] 日本火山学会講演予稿集 2008, 18, 2008-10-10</ref><ref>[https://ci.nii.ac.jp/naid/110006435252/ 田沢湖カルデラとその噴出物] 日本地質学会学術大会講演要旨 114 pp.70 20070901</ref>。しかし田沢湖の容積分の噴出物がどこに行ったのかが未解決の問題として残されており<ref name="segj.61.323">[https://doi.org/10.3124/segj.61.323 狐崎長琅、山脇康平:主として磁気探査からみた田沢湖] 物理探査 Vol.61 (2008) No.4 P323-335</ref>、田沢湖をカルデラと呼ぶかどうかは専門家の間でも意見が分かれるところである<ref>出典: [https://twitter.com/HayakawaYukio/status/613816462436888578 群馬大学早川由紀夫のツイート] - 2016年12月閲覧</ref>。なお、湖底には辰子堆(比高100-300 m)と振興堆(比高250 m)の2つの[[溶岩ドーム]]があることが分かっている<ref>[https://gbank.gsj.jp/volcano/Quat_Vol/volcano_data/D27.html 日本の火山 田沢湖カルデラ] - 産業技術総合研究所 地質調査総合センター</ref>。 == 歴史 == 古くから漁業が行われ、[[1715年]]([[正徳 (日本)|正徳]]5年)には固有種である[[クニマス]]に関する最古の記述が出ており、[[久保田藩]]主の[[佐竹氏]]および分家の佐竹北家(角館佐竹家)の献上品として利用されてきた。明治期末から田沢湖でクニマスの孵化放流事業も試みられ、[[1935年]](昭和10年)には約8万8千匹の漁獲高があったという。 戦時体制下の[[1940年]](昭和15年)、食糧増産と電源開発計画のために湖水を発電用水・農業用水として利用しようと、近くを流れる玉川からpH1.1という国内屈指の強酸性の源泉を含んだ水を湖に導入する水路が作られた。魚の絶滅を心配する声は当時もあったが、住民が国策に反対できる時代ではなく、約70人いた漁師はわずかな補償金と引き換えに漁業の職を失い、ほとんどの魚類が数年で姿を消した<ref>{{Cite web|和書|date=1997-9-27|url=http://www.asahi.com/eco/kunimasu/TKY201101260365.html|title=田沢湖の中和化事業8年 死の湖、再生へ|accessdate=2015-10-12)}} </ref>。 その後酸性化が進み、玉川下流の農業用水の被害も深刻になったため、県は玉川温泉の水を中和する施設の設置を国に要望し、[[1989年]]10月に中和施設が完成した。これによって湖面の水質は中性化していったが、今なお湖全体の水質回復には至っていない。 === 水深測定 === 田沢湖が深い湖である事は昔から知られていたが、初めて測定されたのは[[1909年]]([[明治]]42年)、[[湖沼学者]]の[[田中阿歌麿]]が麻縄に重りをつけ沈めて、397mを記録した時だった。翌年、秋田県水産試験場が同様に413m、[[1926年]](大正15年)には[[田中舘愛橘]]がワイヤーロープで425mを記録した。[[1937年]](昭和12年)から3年間行われた[[吉村信吉]]の調査では大まかな地形が明らかになった。湖底には2つの小火山丘があり、湖底平坦部の北西寄りに位置する直径約1kmのものを振興堆、南岸近くの直径約300mのものを辰子堆と命名した。また大沢地区の近くに傾斜50°・深さ300mの断崖があることも発見した。 == 水質 == かつては火山性・ミネラル分の高い水質と流入河川の少なさのため、[[1931年]]([[昭和]]6年)の調査では[[摩周湖]]に迫る31mの[[透明度]]があり、水産生物も豊富であった。しかし、[[発電所]]の建設と農業振興([[玉川河水統制計画]])のために[[1940年]](昭和15年)1月20日から導入した玉川の水は、源流のひとつである[[玉川温泉 (秋田県)|玉川温泉]]が源泉時点で[[水素イオン濃度|pH]]1.1、流入時点で pH3.3〜3.5程度<ref name="15_96"/>という強[[酸性]]の水であり([[玉川温泉_(秋田県)#玉川毒水|'''玉川毒水'''・'''玉川悪水''']]と呼ばれる<ref>[https://doi.org/10.11408/jjsidre1929.10.64 溝口 三郎:田澤湖疏水計畫と玉川毒水問題 (其一)] 農業土木研究 Vol.10 (1938) No.1 P64-75</ref>)、導入から約7年後の田沢湖は pH 5.0~5.5、約8年後には pH 4.3~5.3 へと酸性化が進行した。 酸性水を導入した結果、水力発電所施設の劣化も促進されたほか、農業用水も酸性化し稲作に適さなくなったため、農業用水(田沢疎水)の取水位置の変更や取水用水の中性化も行われた<ref>[https://doi.org/10.11408/jjsidre1929.24.45 三浦 彦次郎:玉川毒水地下溶透化学除毒法の研究 (II)] 農業土木研究 Vol.24 (1956-1957) No.1 P45-51</ref>。 [[1972年]](昭和47年)から[[石灰石]]を使った本格的な中和処理が始まり、[[1991年]]([[平成]]3年)には抜本的な解決を目指して[[玉川酸性水中和処理施設]]が本運転を開始。湖水表層部は徐々に中性に近づいてきているが、[[2000年]](平成12年)の調査では深度200メートルでpH5.14 - 5.58、400メートルでpH4.91と、湖全体の水質回復には至っていない。 [[2015年]](平成27年)[[10月6日]]から[[10月8日|8日]]にかけて、[[海上技術安全研究所]]の水中カメラ付きロボットにより、田沢湖の3か所(湖底最深部の湖心付近、「振興堆」、「辰子堆」)で湖底調査が行われた。その結果、水深70メートルまで日光が入り込むほど透明度が高いこと、湖底が白い沈殿物で覆われていること(現時点では成分は不明)、湖底の生物、人工物、温泉などは確認できなかったことなどが明らかにされた<ref>[http://www.yomiuri.co.jp/local/akita/news/20151009-OYTNT50408.html 田沢湖底「神秘の雪原」海上技術研調査]、[[読売新聞]]、2015年[[10月9日]]、同年[[10月20日]]閲覧</ref>。 === 生物相の変化 === 1940年以前に生息していたとされる主な魚類は、[[クニマス]]、[[ヒメマス]]{{#tag:ref|地元では[[ヒメマス]]のことを(アイヌ語の)「カバチェッポ」と称していた<ref>[[#muto|武藤鉄城『秋田郡邑魚譚』]]、339頁</ref>|group="注釈"}}([[十和田湖]]より移入)、[[ウグイ]]、[[アメマス]]、[[ギギ]]、[[イワナ]]、[[コイ]]、[[ナマズ]]、[[ウナギ]]。 1940年の玉川悪水導入は魚類だけでなく、動物性プランクトンの分布相にも変化を与えている<ref name="15_96"/>。魚類は酸性に強いウグイが残り、酸性に弱いサケ科魚類<ref name="JASI50-1939">{{PDFlink|[http://rms1.agsearch.agropedia.affrc.go.jp/contents/JASI/pdf/JASI/50-1939.pdf サケ科魚類の発眼卵と稚魚の耐酸性評価]}}</ref>やコイは確認されなくなった<ref>[https://doi.org/10.3739/rikusui.10.106 上野 益三:田澤湖生物群聚の昭和14年夏季の状態] 陸水学雑誌 Vol.10 (1940-1941) No.1-2 P106-113</ref><ref name="15_96">[https://doi.org/10.3739/rikusui.15.96 佐藤 隆平:酸性化された田澤湖の夏季の生物相] 陸水学雑誌 Vol.15 (1950-1952) No.3-4 P96-104</ref>。一方、残存したウグイは[[優占種]]となったことで大型化した。 1948年の調査では、ウグイ、アメマス、ギギの生息が報告されている。生息が確認できなくなった魚類(サケ科魚類、コイ、ウナギ)の中には田沢湖の[[固有種]]であったクニマスも含まれており、開発によって絶滅したと長年にわたって扱われてきた。[[1995年]]から[[1998年]]にかけて、当時の[[田沢湖町]]の観光協会が「深湖魚国鱒を探しています」というキャンペーンを多額の懸賞金を懸けて実施したが、クニマスは発見されなかった。しかし[[2010年]]([[平成]]22年)になって、[[山梨県]]の[[西湖 (富士五湖)|西湖]]で過去に試験的に卵が放流されており現在も生存していることが確認され、「クニマス再発見」の一大ニュースとなった<ref name="yomi111102"/>。これがきっかけで、[[2011年]](平成23年)[[11月]]に西湖との姉妹湖提携が行なわれた<ref name="yomi111102">{{Cite web|和書|date=2011-11-02|url=http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111102-OYT1T00568.htm|title=クニマスの縁…田沢湖と西湖が姉妹湖提携|publisher=読売新聞社|accessdate=2011-11-04}}</ref>。クニマスの里帰りも計画されているが、前述の水質悪化が改善されておらず実現していない。 2017年7月1日、西湖を所管する山梨県から借り受けたクニマスやヒメマスを展示する「田沢湖クニマス未来館」が湖畔に開館した<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.pref.akita.lg.jp/pages/archive/24785|title=仙北市田沢湖クニマス未来館がオープンします|publisher=秋田県「美の国あきたネット」|accessdate=2017-6-27}}</ref>。 {{see|クニマス}} 中和対策実施後の生息魚類は、ウグイ、コイ、ギンブナ<ref>{{PDFlink|[https://www.mlit.go.jp/river/shinngikai_blog/shaseishin/kasenbunkakai/shouiinkai/kihonhoushin/070926/pdf/s1-1.pdf 玉川・田沢湖における水質改善]}} 国交省 河川整備基本方針検討小委員会 資料</ref>。 == 伝承 == === 名称 === '''田沢湖'''という名称は、[[明治時代]]に入ってから定着したと考えられている。それまでの資料では、'''田沢の潟'''、'''辰子潟'''などと記録されていた。それぞれの古名の由来は「田沢村の潟」という意味、[[アイヌ語]]で「盛り上がった円頂の丘」を意味するタㇷ゚コㇷ゚が変化した説などが考えられている。 いわゆる「辰子姫」(「辰子伝説」の節を参照)も以前は「鶴子」などとされており名称には変遷があったと考えられている。それらの変遷や由来は明らかではないが、「鶴子」は[[熊野神社]]信仰との関係性、今日広く知られている「辰子」は、田沢湖の古名である'''辰子潟'''から転じたとする説がある。 === 辰子伝説 === {{see|三湖伝説}} [[File:Tazawako tatsuko.jpg|thumb|250px|田沢湖と辰子像([[舟越保武]]作)]] 田沢湖周辺には、([[イワナ]]を食い<ref name="muto-343"/>)水をがぶ飲みして龍の体になった辰子と八郎がやがてめぐり合って夫婦になったという伝説がある<ref name="muto-343">{{citation|和書|ref=muto|last=武藤|first=鉄城|title=秋田郡邑魚譚|journal=アチックミユーゼアム彙報|volume=45|year=1940|url={{NDLDC|1461537/189}}|location=鹿角郡|pages=343-344}}</ref><ref group="注釈">[[#muto|武藤鉄城『秋田郡邑魚譚』]]、343頁では、単にタッ子がイワナを食してから、喉の渇きにまかせるままに水を飲みとあり、詳細な事情は記していない。</ref>。 田沢湖のほとり神成村に'''辰子'''(タッ子、または金鶴(カナヅ)子ともいわれる<ref name="muto-343"/>)という名の娘が暮らしていた。辰子は類いまれな美しい娘であったが、その美貌に自ら気付いた日を境に、いつの日か衰えていくであろうその若さと美しさを何とか保ちたいと願うようになる。辰子はその願いを胸に、村の背後の院内岳は大蔵観音に、百夜の願掛けをした。必死の願いに[[観音]]が応え、山深い泉の在処を辰子に示した。そのお告げの通り泉の水を辰子は飲んだが、急に激しい喉の渇きを覚え、しかもいくら水を飲んでも渇きは激しくなるばかりであった。狂奔する辰子の姿は、いつの間にか龍へと変化していった。自分の身に起こった報いを悟った辰子は、田沢湖に身を沈め、そこの主として暮らすようになった。 辰子の母は、山に入ったまま帰らない辰子の身を案じ、やがて湖の畔で辰子と対面を果たした。辰子は変わらぬ姿で母を迎えたが、その実体は既に人ではなかった。悲しむ母が、別れを告げる辰子を想って投げた[[松明]]が、水に入ると魚の姿をとった。これが田沢湖のクニマスの始まりという。 北方の海沿いに、[[八郎潟]]という湖がある。ここは、やはり人間から龍へと姿を変えられた八郎太郎という龍が、ついの住み家と定めた湖であった。しかし八郎は、いつしか山の田沢湖の主・辰子にひかれ、辰子もその想いを受け容れた。それ以来八郎は辰子と共に田沢湖に暮らすようになり、主のいなくなった八郎潟は年を追うごとに浅くなり、主の増えた田沢湖は逆に冬も凍ることなくますます深くなったのだという。 一部では、タッ子(辰子)には不老不死の願望があったが、のちに夫となる八郎にはその願望はなく、たまたま同じ行為にふけるうち、「唯、岩魚を食ひ、水を鯨飲してゐるうちに龍體となつてしまつた」とも語り継がれていた<ref name="muto-343"/>。 なお、湖の北岸にある[[御座石神社 (仙北市)|御座石神社]]には、辰子が竜になるきっかけとなった水を飲んだと言われる泉がある。 田沢湖の湖畔には辰子伝説にまつわる像が4体あり、[[漢槎宮]]近くにある[[舟越保武]]作の「たつこ像」の他に、湖の東岸にある「辰子観音」、北岸にある「姫観音像」、[[御座石神社 (仙北市)|御座石神社]]境内にある「たつこ姫像」がある。 == 気候 == 近くに存在する[[秋田駒ケ岳|駒ヶ岳]]や奥羽山脈の影響を直接受けやすいため、夏はそこそこ涼しく、冬は極めて寒冷である。8月の平均気温は概ね23℃前後で、最高気温が35℃以上の[[猛暑日]]になることは極めて稀であり、過去最高気温は[[2018年]]([[平成]]30年)[[8月23日]]に観測した36.5℃にとどまる<ref>[https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/daily_a1.php?prec_no=32&block_no=0194&year=2018&month=8&day=&view=p1]</ref>。[[ヒートアイランド]]の影響も少なく、[[熱帯夜]]もほとんど発生しないなど日本有数の[[避暑地]]の一つとされているが、全国的に記録的な暑さが続いた[[2023年]]([[令和]]5年)8月のように数日に渡り熱帯夜が続いた例もある。一方、1月の平均気温は概ねマイナス3℃前後、最低気温は概ねマイナス6℃前後と限りなく極寒に近い[[寒冷地]]でもある。{{Weather box|location=田沢湖(1991年 - )|single line=Y|metric first=Y|Jan record high C=10.9|Feb record high C=16.8|Mar record high C=19.5|Apr record high C=29.4|May record high C=32.3|Jun record high C=32.6|Jul record high C=35.8|Aug record high C=36.5|Sep record high C=33.3|Oct record high C=27.9|Nov record high C=23.2|Dec record high C=15.4|year record high C=36.5|Jan high C=0.4|Feb high C=1.5|Mar high C=5.3|Apr high C=12.8|May high C=19.2|Jun high C=23.2|Jul high C=26.2|Aug high C=27.8|Sep high C=23.7|Oct high C=17.1|Nov high C=9.9|Dec high C=3.1|year high C=14.2|Jan mean C=-2.6|Feb mean C=-2.1|Mar mean C=1.0|Apr mean C=7.2|May mean C=13.6|Jun mean C=18.1|Jul mean C=21.9|Aug mean C=23.1|Sep mean C=18.7|Oct mean C=12.0|Nov mean C=5.4|Dec mean C=-0.1|year mean C=9.7|Jan low C=-6.0|Feb low C=-5.9|Mar low C=-3.1|Apr low C=1.8|May low C=8.1|Jun low C=13.5|Jul low C=18.3|Aug low C=19.3|Sep low C=14.5|Oct low C=7.2|Nov low C=1.2|Dec low C=-3.2|year low C=5.5|Jan record low C=-17.6|Feb record low C=-17.1|Mar record low C=-16.1|Apr record low C=-8.0|May record low C=-2.0|Jun record low C=3.8|Jul record low C=9.6|Aug record low C=9.0|Sep record low C=2.2|Oct record low C=-2.2|Nov record low C=-8.2|Dec record low C=-14.2|year record low C=-17.6|Jan precipitation mm=132.4|Feb precipitation mm=118.0|Mar precipitation mm=149.1|Apr precipitation mm=153.0|May precipitation mm=165.9|Jun precipitation mm=201.5|Jul precipitation mm=231.0|Aug precipitation mm=280.8|Sep precipitation mm=193.2|Oct precipitation mm=179.5|Nov precipitation mm=190.1|Dec precipitation mm=166.0|year precipitation mm=2180.4|unit precipitation days=1.0 mm|Jan precipitation days=19.5|Feb precipitation days=17.0|Mar precipitation days=17.0|Apr precipitation days=14.6|May precipitation days=13.0|Jun precipitation days=11.4|Jul precipitation days=15.0|Aug precipitation days=12.6|Sep precipitation days=13.5|Oct precipitation days=14.6|Nov precipitation days=18.1|Dec precipitation days=20.3|year precipitation days=186.7|Jan sun=41.6|Feb sun=60.2|Mar sun=94.5|Apr sun=137.4|May sun=178.2|Jun sun=165.7|Jul sun=136.3|Aug sun=162.3|Sep sun=133.2|Oct sun=125.4|Nov sun=78.6|Dec sun=44.9|year sun=1358.1|source 1=[https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php Japan Meteorological Agency ]|source 2=[[気象庁]]<ref>{{Cite web|和書|url= https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php?prec_no=32&block_no=0194&year=&month=&day=&view= |title=田沢湖 過去の気象データ検索 |accessdate=2023-07-29 |publisher=気象庁}}</ref>}} == 観光 == [[File:Akita Prefectural Road 38 at lakeside of Tazawako 02.jpg|thumb|秋田県道38号田沢湖西木線]] [[File:Cruising boat on the Lake Tazawa 20200823a.jpg|thumb|高速艇たざわ]] 湖畔には民間伝承に基づき[[舟越保武]]作のたつこ像が建てられ、辰子が竜になるきっかけとなった水を飲んだ場所と言われる湖の北岸には[[御座石神社]]が建てられている。湖畔を周回する[[都道府県道|秋田県道]]が3路線([[秋田県道38号田沢湖西木線]]・[[秋田県道60号田沢湖畔線]]・[[秋田県道247号相内潟潟野線]])整備され、周辺にはみやげ店、温泉旅館、ホテルなどが数多く営業している。 [[羽後交通]]の関連会社である羽後交通興業が4月から11月まで遊覧船を運航しており、レストハウスの営業を行っている。足こぎボートなどの貸出も行われているほか、湖畔の一部箇所では湖水浴場として認められており、[[海水浴場]]と同様な利用が可能となっている。 == 姉妹湖 == * [[澄清湖]]<ref name="yomi111102" /> * [[西湖 (富士五湖)]]<ref name="yomi111102" /> == アクセス == *駅 **[[東日本旅客鉄道]][[田沢湖線]] [[田沢湖駅]]より[[羽後交通]]バス **[[秋田内陸縦貫鉄道]][[秋田内陸縦貫鉄道秋田内陸線|秋田内陸線]] [[松葉駅]]より松葉駅~田沢湖周遊タクシー<ref>[https://www.akita-nairiku.com/service/pdf/taxi02.pdf 松葉駅~田沢湖周遊タクシー] - 秋田内陸縦貫鉄道公式サイト、2023年1月21日閲覧</ref> == 脚注 == {{脚注ヘルプ}} === 注釈 === <references group="注釈" /> === 出典 === {{reflist}} == 関連項目 == * [[日本の湖沼一覧]] * [[御座石神社 (仙北市)|御座石神社]] - [[室町時代]]に[[熊野権現]]を信奉する修験者によって開かれたと伝わる。 * [[漢槎宮]] - 別名浮木神社とも呼ばれる。このすぐ近くに[[舟越保武]]作の「たつこ像」がある。 * [[秋田県の観光地]] * [[田沢湖マラソン]] - 毎年9月第3日曜に開催。湖岸をレースコースとする。 * [[たざわ湖スキー場]] - 湖の北東にある田沢湖高原にあるスキー場。ゲレンデより田沢湖を望む。 * [[田沢湖線]] ** [[たざわ (列車)]] - [[こまち (列車)]]の前身。 * [[順弘子]] - [[ご当地ソング]]である「みちのく 田沢湖 角館」を歌っている。 == 外部リンク == {{Commonscat|Lake Tazawa}} * [http://www.tazawako.org/ 田沢湖観光協会] * [https://ci.nii.ac.jp/naid/110002999236/ 秋田県, 田沢湖周辺の火山岩の年代] * [https://doi.org/10.3739/rikusui.11.151 吉村 信吉:玉川毒水の田澤湖に於ける流入状態] 陸水学雑誌 Vol.11 (1941-1942) No.4 P151-156 * [https://doi.org/10.11408/jjsidre1929.10.191 溝口 三郎:田澤湖疏水計畫と玉川毒水問題 (其二)] 農業土木研究 Vol.10 (1938) No.2 P191-207 {{日本の湖沼}} {{Normdaten}} {{DEFAULTSORT:たさわこ}} [[Category:東北地方の湖]] [[Category:田沢湖|*]] [[Category:日本のカルデラ]] [[Category:秋田県の自然景勝地]] [[Category:秋田県の地形]] [[Category:雄物川水系]] [[Category:仙北市の地理]] [[Category:避暑地]] [[Category:日本百景]] [[Category:日本の水質汚染]]
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活火山
活火山(かつかざん、かっかざん)とは、国際的には一般に過去1万年以内(ほぼ第四紀完新世に相当)に噴火したことがある火山のこと。 日本の火山噴火予知連絡会・気象庁による定義でも「概ね過去1万年以内に噴火した火山及び現在活発な噴気活動のある火山」とされており、この定義による2017年時点の日本の活火山数は111である。 従来、火山は定性的な噴火活動度に応じて分類されていた。 英語にはActive volcano、Dormant volcano、Extinct volcanoといった呼称があり、例えば日本の地質学者である横山又次郎は『地質學教科書』(1896年、冨山房)において、それぞれ活火山、睡眠火山、消火山という語をあてている。また、佐藤伝蔵は『地質學提要』(1928年、中興館)において、活火山、休火山、死火山という分類を用いている。 しかし、活火山、休火山(睡眠火山)、死火山(消火山)のような分類法はあくまでも便宜的なものと考えられており、横山又次郎は『地質學教科書』において、有史以来活動していなかった火山が突然活動を開始することもあるなど、このような分類を「非学術的」と述べていた。また、佐藤伝蔵も『地質學提要』で「全く便宜上のもの」としていた。 活火山と休火山の関係については、火山ごとに噴火や噴気活動の間隔は一定したものではないことから、次第に活火山と休火山に分けることは困難で科学的な論拠足りえないと考えられるようになった。また、死火山の定義についても、有史以降に活動の痕跡がないものを基準としていたが、そもそも文字文化の進展には世界各国で地域差があるため「有史時代」を基準にした厳密な定義は困難と考えられるようになった。 そこで過去の噴火活動の地質学的・歴史学的記録から活火山が定義されるようになった。これに伴い休火山や死火山の語は用いられなくなった(休火山、死火山を参照)。 噴火記録の有無の扱いは、「歴史時代に人が目撃し記録されていたかどうか」であり、一般に休火山や死火山と考えられていた火山が相次いで活動をし、休火山、死火山の分類区分が無意味であることが一般的にも認知された。 研究が進むにつれて、2000年以上の休止期間をおいて噴火する火山もあることが明らかとなり、国際的には1万年以内に噴火した火山を活火山とするのが主流となってきた。 火山噴火予知連絡会、活動度による分類。 但し、気象庁では「今後の噴火の可能性や社会的な影響が考慮されていない」として利用していない。 ※対象は日本国内の火山に限る。 上記以外で地質調査総合センター、またはGlobal Volcanism Programで活火山とされているもの。 上記以外で活火山である可能性が指摘されている火山 「今後100年程度の中長期的な噴火の可能性及び、社会的影響を踏まえ、火山防災のために監視・観測体制の充実等の必要がある火山」として常時観測を行う50火山が選定されている。これらの火山には、気象庁や防災科学技術研究所の火山基盤観測網、大学などの機関が地表地震計、ボアホール型地中地震計、傾斜計、空振計、GPS観測装置、遠望カメラなどの観測施設を整備している、しかし観測適地であっても、国立公園法、森林法、温泉法等に基づく制約を受けるほか、観測施設建設のための掘削機や重機搬入が困難であったり、地すべり地帯であることが多いため最適な観測機器の設置を断念する場合がある。 特に活動が活発で、噴火が経済活動に与える影響が大きな火山(有珠山、岩手山、那須岳、浅間山、富士山、伊豆大島、三宅島、小笠原硫黄島、阿蘇山、霧島山)は、防災科学技術研究所の火山活動観測網 VIVA によっても連続観測が行われている。 2008年に文部科学省測地学審議会において、火山噴火予測の高度化に資する研究を進める価値の大きいと選定された16火山。 大学や国の研究機関においてはそれらの火山を中心に重点的な観測研究が行われた。それまで研究対象とされていた御岳山が外されたが、2014年の御岳山噴火災害を契機に他火山と共に追加指定されて 現在は 25火山となっている。
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活火山(かつかざん、かっかざん)とは、国際的には一般に過去1万年以内(ほぼ第四紀完新世に相当)に噴火したことがある火山のこと。 日本の火山噴火予知連絡会・気象庁による定義でも「概ね過去1万年以内に噴火した火山及び現在活発な噴気活動のある火山」とされており、この定義による2017年時点の日本の活火山数は111である。
{{Double image aside|right|日本の活火山の地図.gif|250|火山防災のために監視・観測体制の充実等が必要な火山.gif|250|[[日本]]の活火山|[[常時観測火山]]}} '''活火山'''(かつかざん、かっかざん)とは、国際的には一般に過去1万年以内(ほぼ[[第四紀]][[完新世]]に相当)に[[噴火]]したことがある[[火山]]のこと<ref name="kato" />。 [[日本]]の[[火山噴火予知連絡会]]・[[気象庁]]による[[定義]]でも「概ね過去1万年以内に噴火した火山及び現在活発な噴気活動のある火山」とされており、この定義による2017年時点の日本の活火山数は111である<ref name=JMA170620>[https://www.jma.go.jp/jma/press/1706/20c/new-volcano170620.html 火山噴火予知連絡会による新たな活火山の選定について] 気象庁 2017年6月20日</ref>。 == 解説 == 従来、火山は定性的な噴火活動度に応じて分類されていた<ref name="kato" />。 英語にはActive volcano、Dormant volcano、Extinct volcanoといった呼称があり、例えば日本の地質学者である[[横山又次郎]]は『地質學教科書』(1896年、冨山房)において、それぞれ活火山、睡眠火山、消火山という語をあてている<ref name="kato">{{Cite web|和書|author=加藤碩一|url=https://www.oyo.co.jp/oyocms_hq/wp-content/uploads/2015/03/039-058_OYO_2014_kato.pdf|title=地質事象における「活」の諸問題|works=応用地質技術年報 No.33|publisher=応用地質株式会社|accessdate=2017-08-27}}</ref>。また、[[佐藤伝蔵 (地質学者)|佐藤伝蔵]]は『地質學提要』(1928年、中興館)において、活火山、[[休火山]]、[[死火山]]という分類を用いている<ref name="kato" />。 しかし、活火山、休火山(睡眠火山)、死火山(消火山)のような分類法はあくまでも便宜的なものと考えられており、横山又次郎は『地質學教科書』において、有史以来活動していなかった火山が突然活動を開始することもあるなど、このような分類を「非学術的」と述べていた<ref name="kato" />。また、佐藤伝蔵も『地質學提要』で「全く便宜上のもの」としていた<ref name="kato" />。 活火山と休火山の関係については、火山ごとに噴火や噴気活動の間隔は一定したものではないことから、次第に活火山と休火山に分けることは困難で科学的な論拠足りえないと考えられるようになった<ref name="kato" />。また、死火山の定義についても、有史以降に活動の痕跡がないものを基準としていたが、そもそも文字文化の進展には世界各国で地域差があるため「有史時代」を基準にした厳密な定義は困難と考えられるようになった<ref name="kato" />。 そこで過去の噴火活動の地質学的・歴史学的記録から活火山が定義されるようになった<ref name="kato" />。これに伴い休火山や死火山の語は用いられなくなった([[休火山]]、[[死火山]]を参照)。 === 定義の変遷 === ==== 1950年代以前 ==== * 1918年 - 『震災豫防調査會報告<ref>{{Cite journal |和書|author=大森房吉 |title=第十三章 休火山、活火山ノ分布(日本噴火志 下編)|journal=震災豫防調査會報告 |date=1918-09-20 |publisher=震災豫防調査會 |volume=87 |pages=95-105 |naid=110006606131}}</ref>』で、現在活動している'''47'''火山を活火山、活動を休んでいる火山を休火山、活動を止めてしまった火山を[[死火山]]としていた。具体的には、常に噴気活動があったり頻繁に噴火する火山(日本での例:[[桜島]]、[[浅間山]]など)を'''活火山'''、噴火記録はあるが現在は活動していない火山(同:[[富士山_(代表的なトピック)|富士山]]など)を休火山、有史以降の噴火記録がないものの、地質や噴火の痕跡などから火山と判断できる山(同:[[乗鞍岳]]など)を死火山としていた。 * 1952年3月 - 『火山観測法(初版)』(気象庁、1952)に「日本における活休火山一覧図」と「噴火年代表」が収録。45火山を記載。休火山と活火山は、区別されていない。 * 1955年 - 一般には死火山とされていた[[雌阿寒岳]]で活発な噴気活動を生ずる<ref name="kato" />。 ==== 1960年代 ==== * 1962年 - 国際火山学協会は、「歴史時代に噴火記録がある火山、あるいは、噴火記録はないが噴気活動が活発な火山。火山活動と関連した地震活動が頻繁に発生する大室山(伊豆東部火山群)を含む」を基準とした '''74'''火山を選定<ref name=gsj>[https://gbank.gsj.jp/volcano/Act_Vol/defact.html 活火山の定義と数の変遷] 産業技術総合研究所 地質調査総合センター</ref>。一方、[[気象庁]]は噴火や噴気活動の間隔は火山によってまちまちであることなどから、活火山と休火山を分けることが困難なため、「過去10世紀程度までに'''噴火記録のある火山や噴気・地熱活動がある'''」を基準として、'''63'''火山を'''活火山'''とした。 * 1968年(昭和43年)10月 - 発行された火山観測指針(気象庁職員のための火山観測マニュアル)には、噴火記録のない[[御嶽山]]、噴火記録のある富士山も活火山リストに掲載されている。また、常時観測対象17火山(雌阿寒岳・十勝岳・樽前山・有珠山・北海道駒ヶ岳・吾妻山・安達太良山・磐梯山・那須岳・浅間山・伊豆大島・三宅島・伊豆鳥島・阿蘇山・雲仙岳・霧島山・桜島)を指定<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/kaisetsu/Page.htm |title=火山業務の沿革 |publisher=気象庁 |accessdate=2015-11-15}}</ref>。 ==== 1970年代 ==== 噴火記録の有無の扱いは、「[[歴史時代]]に人が目撃し記録されていたかどうか」であり、一般に休火山や死火山と考えられていた火山が相次いで活動をし、休火山、死火山の分類区分が無意味であることが一般的にも認知された。 * 1970年 - 一般には休火山とされていた[[秋田駒ヶ岳]]が噴火<ref name="kato" />。 * 1974年 - 火山噴火予知連が、国の活火山の活動状況,噴火史のとりまとめを開始。 * 1975年10月 - 「噴火の記録がある火山,または噴気活動が活発な火山」 '''77'''火山。『日本活火山要覧』(気象庁 1975)刊行。 * 1979年 - 一般には死火山とされていた御嶽山で水蒸気爆発が発生<ref name="kato" />。 ==== 1980年代 ==== * 1984年 - 各活火山の基礎資料をまとめた『日本活火山総覧』(気象庁編 1984)刊行。 ==== 1990年代 ==== * 1990年 - 一般には休火山とされていた[[雲仙岳]]が噴火<ref name="kato" />。 * 1991年 - 火山噴火予知連絡会が「過去およそ2000年以内に噴火した火山及び現在活発な噴気活動のある火山」、'''83'''活火山のリストを発表。 * 1996年 - 羅臼岳、燧ヶ岳、北福徳堆を追加。'''86'''火山<ref name=gsj />。 ==== 2000年代 ==== 研究が進むにつれて、2000年以上の休止期間をおいて噴火する火山もあることが明らかとなり、国際的には1万年以内に噴火した火山を活火山とするのが主流となってきた。 * 2003年 - [[火山噴火予知連絡会]]は「'''概ね過去1万年以内に噴火した火山及び現在活発な噴気活動のある火山'''」を活火山と再定義し、気象庁もその定義を踏襲することになった。この定義による日本国内の活火山は当初、'''108'''火山であった。活火山をこのように定義すると、頻繁に噴火する火山から数千年の休止期をおく火山まで幅が大きくなるので、火山噴火予知連絡会は同時に、社会的影響度を評価することなく火山学的に評価された火山活動度により、ランクA・ランクB・ランクC(Aが活動度が高い)の新しい3区分の活火山の分類(ランク分け)を定義した。また、火山活動の状況を容易に理解できるよう、0から5までの6段階による「火山活動度レベル」をいくつかの火山に導入し発表するようになったが、2007年の噴火警戒レベルの導入に伴い廃止された。 * 2007年 - ランク分けは社会的影響度を考慮しないものであるため、火山の活動による危険性に直接は結び付かない。そこで気象庁は、2007年12月1日から、火山活動による災害の危険性に応じ、国内すべての活火山について[[噴火警報]]・予報を発表するようになった。活動度レベルを廃止し同時に活動度の高い火山には5段階の[[噴火警戒レベル]]を導入し<ref name=JMA20151115>{{Cite web|和書|url=https://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/kaisetsu/level_toha/level_toha.htm |title=噴火警戒レベルの説明 |publisher=気象庁 |accessdate=2015-11-15}}</ref>、噴火警報・予報で発表することとした(噴火警戒レベルと、上記のランク分けは関連するものではない。たとえば、2011年1月から活発な噴火活動を始めた[[新燃岳]]を含む[[霧島山]]のランクは、富士山と同じ'''B'''である)。{{main|噴火警戒レベル}} {| class="wikitable" |+噴火警戒レベル !scope="col"|種別 !scope="col" style="white-space:nowrap"|レベル<!--<ref>{{Cite report |title=気象庁ホームページにおける気象情報の配色に関する設定指針 |url=https://www.jma.go.jp/jma/press/1205/24a/120524_hpcolorguide.pdf |format=pdf| publisher=気象庁 |date=2012-05-24 |page=5 |accessdate=2014-11-02}}</ref>--><ref name="jma-volcano">{{Cite web|和書|title=防災情報:噴火警報・噴火速報 |url=https://www.jma.go.jp/bosai/map.html#5/34.5/137/&contents=volcano |format=| publisher=気象庁 |date= |page= |accessdate=2021-04-19}}</ref> <!--各レベルの配色は出典の気象庁HP「防災情報:噴火警報・噴火速報」(2021年2月リニューアル、同年4月19日閲覧)のRGB値を基に作成している--> !scope="col"|呼称 !scope="col"|対応する[[警報]]等 !scope="col"|火山活動の度合い !scope="col"|避難行動などの目安 |- !scope="row" rowspan="2" | [[特別警報]] !scope="row"| {{legend|#844898<!--#c800ff-->|5|outline=darkgray}} !scope="row"|避難 |rowspan="2"|噴火警報<br />(居住地域)||居住地域に重大な被害をもたらす火山活動(噴火)が発生した、あるいはその恐れが高く切迫した状態にある。||危険な地域ではすべての住民が避難する。 |- !scope="row"|{{legend|#e83419<!--#ff2800-->|4|outline=darkgray}} !scope="row"|高齢者等避難{{refnest|group="注"|[[水害]]・[[土砂災害]]などにおいて[[地方公共団体]]([[市区町村]])が発令する避難情報の名称変更に対応して、[[2021年]]([[令和]]3年)[[12月6日]]に「[[避難準備]]」から変更<ref>[https://www.jma.go.jp/jma/press/2111/18b/keyword_20211118.html 噴火警戒レベル4のキーワード変更について] - 気象庁、2021年11月18日発表</ref>。}} |居住地域に重大な被害をもたらす火山活動(噴火)が発生すると予想され、その恐れが高まっている。||[[災害弱者|災害時要援護者]]は避難する。危険な地域ではほかの住民も避難の準備を行う。 |- !scope="row" rowspan="2" | 警報 !scope="row"|{{legend|#f5a518<!--#ffaa00-->|3|outline=darkgray}} !scope="row"|入山規制 |rowspan="2" style="white-space:nowrap"|噴火警報<br />([[火口]]周辺)||生命に危険を及ぼす火山活動(噴火)が発生し、居住地域の近くにも及んだ、あるいはその恐れがある。||状況に応じて、登山禁止や入山規制などが行われる。災害時要援護者の避難準備が行われる場合もある。 |- !scope="row"|{{legend|#efea30<!--#faf500-->|2|outline=darkgray}} !scope="row" style="white-space:nowrap"|火口周辺規制 |火口内や火口の周辺部で、生命に危険を及ぼす火山活動(噴火)が発生した、あるいはその恐れがある。||火口周辺は立ち入りが規制される。 |- !scope="row"| 予報 !scope="row"|{{legend|#f1f0f8<!--#f2f2ff-->|1|outline=darkgray}} !scope="row"|{{Nowrap begin}}活火山であることに{{wrap}}留意{{Nowrap end}} |噴火予報||火山活動はほぼ静穏だが、[[火山灰]]を噴出するなど活動状態に変動があり、火口内では生命に危険が及ぶ可能性がある。||火口内では立ち入りの規制をする場合がある。 |} ==== 2010年代 ==== * 2011年 - [[天頂山]]、[[雄阿寒岳]]を追加、[[樽前山]]に隣接する[[風不死岳]]を含める変更がなされ、'''110'''火山<ref>[https://www.jma.go.jp/jma/press/1106/07b/katsukazan110607.html 火山噴火予知連絡会による新たな活火山の選定について 平成23年6月7日] 気象庁 平成23年報道発表資料</ref>。 * 2017年6月 - [[男体山]]を追加、計'''111'''火山となった<ref name=JMA170620 />。 === 活動度評価 === {| class="wikitable" style="text-align:left" |+活火山の活動度評価の変遷(産業技術総合研究所 地質調査総合センター資料より引用)<ref>[https://gbank.gsj.jp/volcano/Act_Vol/activev.html 活火山の活動度評価の変遷]</ref> ! 機関と時期 || colspan="2" | 定義 || 火山数 |- | rowspan="2"| 測地学審議会 '''1998年8月から''' | colspan="2"| ◎ 活動的で特に重点的に観測研究を行うべき火山 || 13 |- | colspan="2"| ○ 活動的火山及び潜在的爆発活力を有する火山 || 24、海底火山を除く |- | rowspan="3"| 気象庁 '''2003年1月から'''<ref>{{PDFlink|[https://www.jma.go.jp/jma/press/0301/21a/yochiren.pdf 活火山の選定および火山活動度] 気象庁}}</ref><br />A,B,C のランク分け<br />ただし、火山学的に評価された過去の活動度。<br />海底火山及び北方領土を除く | colspan="2" | A 100年活動度、または1万年活動度が特に高い活火山 || 13 |- | colspan="2" | B 100年活動度、または1万年活動度が高い活火山 || 36 |- | colspan="2" | C 100年活動度、および1万年活動度がともに低い活火山 || 36 |- | rowspan="5" | 気象庁 '''2009年6月から'''<ref>{{PDFlink|[http://www.seisvol.kishou.go.jp/tokyo/47volcanoes.pdf 火山防災のための監視・観測体制の充実等の必要がある火山] 気象庁}}</ref><br />ランク分けにかわる示標として47火山を選定。2016年3火山を追加<ref name=JMA_katsukazan /><br />ランク分けにかわる示標として50火山を選定 |- | 1 || 近年、噴火活動を繰り返している火山 * 過去数十年程度の間、頻繁に噴火している * 100 年以内の間隔でマグマ噴火を繰り返している | 23 |- | 2 || 過去100 年程度以内に火山活動の高まりが認められている火山 * 過去100 年程度の山体浅部の地震活動 * 過去10 年程度のマグマ貫入等に伴う地殻変動 * 過去100 年程度の活発な噴気活動、地熱活動 | 18 |- | 3 || 現在異常はみられないが過去の噴火履歴等からみて<br />噴火の可能性が考えられる火山 || 4 |- | 4 || 予測困難な突発的な小噴火の発生時に火口付近で<br />被害が生じる可能性が考えられる火山 || 2 |} == 日本の活火山 == === 分類 === 火山噴火予知連絡会、活動度による分類<ref>[https://www.jma.go.jp/jma/kishou/books/kenshin/vol71p059.pdf 最近一万年間の火山活動に基づく火山活動度指数による日本の活火山のランク分けについて] 林豊・宇平幸一 気象庁 験震時報71巻 pp.59-78</ref>。 但し、気象庁では「今後の噴火の可能性や社会的な影響が考慮されていない」として利用していない。 {| class="wikitable" |- !style="width:3em;"|ランク ! 説明 !style="width:3em;"| 該当<br>火山数 ! 火山名 |- || A || 100年活動度または<br />1万年活動度が特に高い活火山 || 13 || [[十勝岳]]、[[樽前山]]、[[有珠山]]、[[北海道駒ケ岳]]、[[浅間山]]、[[伊豆大島]]、[[三宅島]]、[[伊豆鳥島]]、[[阿蘇山]]、[[雲仙岳]]、[[桜島]]、[[薩摩硫黄島]]、[[諏訪之瀬島]] |- || B || 100年活動度または<br />1万年活動度が高い活火山 || 36 || [[知床硫黄山]]、[[羅臼岳]]、[[摩周湖|摩周]]、[[雌阿寒岳]]、[[恵山 (火山)|恵山]]、[[渡島大島]]、[[岩木山]]、[[十和田湖|十和田]]、[[秋田焼山]]、[[岩手山]]、[[秋田駒ヶ岳]]、[[鳥海山]]、[[栗駒山]]、[[蔵王連峰|蔵王山]]、[[吾妻山]]、[[安達太良山]]、[[磐梯山]]、[[那須岳]]、[[榛名山]]、[[草津白根山]]、[[新潟焼山]]、[[焼岳]]、[[御嶽山]]、[[富士山_(代表的なトピック)|富士山]]、[[箱根山]]、[[伊豆東部火山群]]、[[新島]]、[[神津島]]、[[西之島]]、[[硫黄島 (東京都)|硫黄島]]、[[鶴見岳・伽藍岳]]、[[九重山]]、[[霧島山]]、[[口永良部島]]、[[中之島 (鹿児島県)|中之島]]、[[硫黄鳥島]] |- || C || 100年活動度および<br />1万年活動度がともに低い活火山 || 38 || [[アトサヌプリ]]、[[丸山 (北海道十勝支庁)|丸山]]、[[大雪山]]、[[利尻山]]、[[恵庭岳]]、[[倶多楽湖|倶多楽]]、[[羊蹄山]]、[[ニセコアンヌプリ|ニセコ]]、[[恐山]]、[[八甲田山]]、[[八幡平]]、[[鳴子火山群|鳴子]]、[[肘折温泉|肘折]]、[[沼沢湖|沼沢]]、[[燧ヶ岳]]、[[高原山]]、[[日光白根山]]、[[男体山]]、[[赤城山]]、[[北横岳|横岳]]、[[妙高山]]、[[弥陀ヶ原 (立山)|弥陀ヶ原]]、[[アカンダナ山]]、[[乗鞍岳]]、[[白山]]、[[利島]]、[[御蔵島]]、[[八丈島]]、[[青ヶ島]]、[[三瓶山]]、[[阿武火山群]]、[[由布岳]]、[[福江火山群]]、[[米丸]]・[[住吉池]]、[[池田山川|池田・山川]]、[[開聞岳]]、[[口之島]] |- || 対象外 || データが不足しているためランク分け対象外となっている火山([[北方地域|北方領土]]や[[海底火山]]など) || 23 || [[ベヨネース列岩]]、[[須美寿島]]、[[孀婦岩]]、[[海形海山]]、[[海徳海山]]、[[噴火浅根]]、[[北福徳堆]]、[[福徳岡ノ場]]、[[南日吉海山]]、[[日光海山]]、[[若尊]]、[[西表島北北東海底火山]]、[[茂世路岳]]、[[散布山]]、[[指臼岳]]、[[小田萌山]]、[[択捉焼山]]、[[択捉阿登佐岳]]、[[ベルタルベ山]]、[[ルルイ岳]]、[[爺爺岳]]、[[羅臼山]]、[[泊山]] |} ※対象は日本国内の火山に限る。 上記以外で[[地質調査総合センター]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://gbank.gsj.jp/volcano/index.htm |title=日本の火山 |publisher=[[産業技術総合研究所]] |accessdate=2021-01-15}}</ref>、または[[Global Volcanism Program]]<ref>{{cite web |url=https://volcano.si.edu/ |title=Global Volcanism Program |publisher=[[スミソニアン協会]] |accessdate=2021-01-15}}</ref>で活火山とされているもの。 *東北:[[鬼首カルデラ]] *伊豆・小笠原諸島:[[大室ダシ]]、[[明神海丘]] (Kita-Bayonnaise)、[[ベヨネース海丘]]、[[七曜海山列#水曜海山|水曜海山]]、[[七曜海山列#木曜海山|木曜海山]]、[[七曜海山列#土曜海山|土曜海山]]、[[海勢西の場]] *南西諸島:[[小臥蛇島]]、[[悪石島]]、[[横当島]]、[[南奄西海丘]]、[[伊平屋海凹北部海丘]]、[[伊是名海穴]]、[[鳩間海丘]]、[[第四与那国海丘]] 上記以外で活火山である可能性が指摘されている火山 *[[トムラウシ山]]、[[寒風山 (秋田県)|寒風山]]、[[三岳 (栃木県)|日光三岳]]、[[志賀山]]、[[風吹大池|風吹岳]]<ref>{{cite journal |和書 |doi=10.18940/vsj.2019.0_164 |author=[[及川輝樹]] |date=2019 |title=溶岩の微地形を利用した完新世火山活動の認識 |journal=日本地球惑星科学連合大会要旨 |volume=(ポスター発表) |accessdate=2021-09-22}}</ref>、[[鷲羽岳|鷲羽池]]<ref>{{cite journal |和書 |doi=10.18940/kazan.48.4_337 |author1=及川輝樹 |author2=[[原山智]] |author3=梅田浩司 |date=2003 |title=飛騨山脈中央部,上廊下〜雲ノ平周辺の第四紀火山岩類のK-Ar年代 |journal= |volume=48 |issue=4 |pages=337-334 |accessdate=2021-10-01}}</ref><!-- [[川原毛地獄]]<ref>https://doi.org/10.18940/kazan.65.4_105</ref> (水蒸気噴火の痕跡、形成年代は数千年前以前以降) --> === 常時観測対象の火山 === 「今後100年程度の中長期的な噴火の可能性及び、社会的影響を踏まえ、火山防災のために監視・観測体制の充実等の必要がある火山」として常時観測を行う50火山が選定されている<ref name=JMA_katsukazan>[https://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/kaisetsu/katsukazan_toha/katsukazan_toha.html#kanshikazan 「火山防災のために監視・観測体制の充実等が必要な火山」の選定] 気象庁</ref><ref>2016年からは2014年(平成26年)の[[御嶽山|御嶽山 (長野県)]]噴火を踏まえた 2014年11月の火山噴火予知連絡会提言により、下表の'''50火山'''が選定されているが、2009年(平成21年)6月火山噴火予知連絡会によって、47火山が選定されていて、八甲田山、十和田、弥陀ケ原が追加された。</ref>。これらの火山には、気象庁や[[防災科学技術研究所]]の[[火山基盤観測網]]、大学などの機関が地表地震計、ボアホール型地中地震計<ref>{{PDFlink|[https://www.jma.go.jp/jma/kishou/books/kenshin/vol76p133.pdf ボアホール型火山観測施設整備における調査孔掘削の意義] 齋藤公一滝・本多誠一郎・宮村淳一・小久保一哉・斎藤誠 験震時報第76巻 pp.133-159}}</ref>、傾斜計、空振計、GPS観測装置、遠望カメラなどの観測施設を整備している<ref name="jma_vol77p241">[https://www.jma.go.jp/jma/kishou/books/kenshin/vol77p241.pdf 全国47 火山への火山観測施設の整備] 気象庁地震火山部火山課 験震時報第77巻 pp.241-309</ref>、しかし観測適地であっても、[[国立公園法]]、[[森林法]]、[[温泉法]]等に基づく制約を受けるほか、観測施設建設のための掘削機や重機搬入が困難であったり、地すべり地帯であることが多いため最適な観測機器の設置を断念する場合がある<ref name="jma_vol77p241"/>。 {| class="wikitable" style="margin:0 1em;text-align:left" |+火山防災のために監視・観測体制の充実等の必要がある50火山<ref name=JMA_katsukazan /><ref>{{PDFlink|[https://www.bousai.go.jp/kazan/suishinworking/pdf/20141201siryo3.pdf 「御嶽山の噴火災害を踏まえた活火山の観測体制の強化に関する緊急提言」の概要] 平成26年12月1日 気象庁}}</ref> |- !style="width:35%;"|選定理由 !style="width:2em;"|火山数 ! scope="col" |火山名 |- |1. 近年、噴火活動を繰り返している火山 * 過去数十年程度の間、頻繁に噴火している * 100年以内の間隔でマグマ噴火を繰り返している |26 |{{flatlist|class=hlist-comma| * [[雌阿寒岳]] * [[十勝岳]] * [[樽前山]] * [[有珠山]] * [[北海道駒ヶ岳]] * [[秋田焼山]] * [[秋田駒ヶ岳]] * [[吾妻山]] * [[那須岳]] * [[草津白根山]] * [[浅間山]] * [[新潟焼山]] * [[焼岳]] * [[御嶽山]] * [[伊豆大島]] * [[三宅島]] * [[硫黄島 (東京都)|硫黄島]] * [[阿蘇山]] * [[霧島山]] * [[桜島]] * [[薩摩硫黄島]] * [[口永良部島]] * [[諏訪之瀬島]] * [[八甲田山]] * [[十和田湖|十和田]] * [[弥陀ケ原]] }} |- |2. 過去100年程度以内に火山活動の高まりが認められている火山 ; 地震活動:過去100年程度の山体浅部の地震活動(マグマの動きに関連したものなど) ; 地殻変動:過去10年程度のマグマ貫入等に伴う地殻変動 ; 噴気活動・地熱活動:過去100年程度の活発な噴気活動、地熱活動 | 18 |{{flatlist|class=hlist-comma| * [[アトサヌプリ]] * [[大雪山]] * [[恵山 (火山)|恵山]] * [[岩手山]] * [[栗駒山]] * [[蔵王連峰|蔵王山]] * [[安達太良山]] * [[磐梯山]] * [[日光白根山]] * [[乗鞍岳]] * [[白山]] * [[箱根山]] * [[伊豆東部火山群]] * [[新島]] * [[神津島]] * [[八丈島]] * [[鶴見岳・伽藍岳]] * [[九重山]] }} |- |3. 現在異常はみられないが過去の噴火履歴等からみて噴火の可能性が考えられる | 4 |{{flatlist|class=hlist-comma| * [[岩木山]] * [[鳥海山]] * [[富士山 (代表的なトピック)|富士山]] * [[雲仙岳]] }} |- |4. 予測困難な突発的な小噴火の発生時に火口付近で被害が生じる可能性が考えられる | 2 |{{flatlist|class=hlist-comma| * [[倶多楽湖|倶多楽]] * [[青ヶ島]] }} |} 特に活動が活発で、噴火が経済活動に与える影響が大きな火山(有珠山、岩手山、那須岳、浅間山、富士山、伊豆大島、三宅島、小笠原硫黄島、阿蘇山、霧島山)は、防災科学技術研究所の'''火山活動観測網 VIVA''' によっても<ref>[https://vivaweb2.bosai.go.jp/viva/v_explain.html 火山活動可視情報化システム(VIsualization system for Volcanic Activity)] 防災科学技術研究所</ref>連続観測が行われている。 ; 重点火山 2008年に文部科学省測地学審議会において、火山噴火予測の高度化に資する研究を進める価値の大きいと選定された16火山。 大学や国の研究機関においてはそれらの火山を中心に重点的な観測研究が行われた。それまで研究対象とされていた御岳山が外されたが、2014年の御岳山噴火災害を契機に他火山と共に追加指定されて 現在は 25火山となっている。 * 十勝岳、樽前山、有珠山、北海道駒ヶ岳、岩手山、草津白根山、浅間山、伊豆大島、三宅島、富士山、阿蘇山、雲仙岳、口之永良部島、諏訪之瀬島、霧島山、桜島 * 雌阿寒岳、十和田、蔵王山、吾妻山、那須岳、弥陀ヶ原、焼岳、御岳山、九重山 (9火山)2014年 追加指定<ref>[http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141120/k10013341531000.html 重点観測の火山 25に拡大へ] NHKオンライン 2014.11.20</ref>: == ギャラリー == <!-- galleryはあなたの写真展覧会会場ではありません 投稿前に適した写真かどうかご一考ください --> {| class="wikitable" |- ! [[File:Puu oo.jpg|x120px]] ! [[File:Mount Aso from Mount Naka 1991-03-07.jpg|x120px]] ! [[File:Sakurajima 20091003.jpg|x120px]] ! [[File:Ontakesan from OtakiTop 2010-8-27.JPG|x120px]] |- | <small>[[キラウエア火山]]の[[マグマ]]</small> | <small>阿蘇山西火口・活火山ランクA</small> | <small>桜島・活火山ランクA</small> | <small> 御嶽山 (長野県)・活火山ランクB</small> |} == 脚注 == {{脚注ヘルプ}} === 注釈 === {{Reflist|group="注"}} === 出典 === {{Reflist|30em}} == 参考文献 == * 気象庁 ** [https://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/kaisetsu/katsukazan_toha/katsukazan_toha.html 活火山とは] ** [https://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/souran/menu_jma_hp.html 日本活火山総覧(第4版:平成25年3月], [https://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/souran/seigohyo.pdf 正誤表] == 関連項目 == {{Commonscat|Active volcanoes}} * [[火山学]] * [[火山]]、[[火山の一覧]]、[[火山の一覧 (日本)]] * [[海底火山]]、[[火山島]] * [[火山帯]] * [[マグマ]]、[[火成岩]]、[[火山岩]] * [[火口]](噴火口)、[[カルデラ]] * [[火山灰]] * [[火砕流]] * [[ラハール]](火山活動によって発生する泥流・[[土石流]]) * [[ホットスポット (地学)|ホットスポット]] * [[プレートテクトニクス]] * [[プルームテクトニクス]] - スーパープルームの火山により生物の大絶滅が有ったと仮定されている。新しい理論。 * [[温泉]]、[[地熱]] * [[地震]] * [[イオ (衛星)|イオ]](木星の衛星) * [[クラフト夫妻]] * [[火山災害予測図]] * [[休火山]]、[[死火山]] == 外部リンク == * 気象庁:[https://www.jma.go.jp/jma/menu/bunyavolcano.html 分野別「火山」] ** [https://www.jma.go.jp/bosai/map.html#5/34.5/137/&contents=volcano 防災情報:噴火警報・噴火速報]<!--(最近一週間に発表された噴火予報・警報を表示)--> ** [https://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/volcano.html 各火山の活動状況] ** [https://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/keikailevel.html 各火山のリーフレット] ** [https://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/kaisetsu/volinfo.html 噴火警報・予報の説明] ** [https://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/kaisetsu/level_toha/level_toha.htm 噴火警戒レベルの説明] ** [https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/faq/faq8.html 気象・地震に関するよくある質問集:火山について] ** [https://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/souran/menu_jma_hp.html 日本活火山総覧 第4版] ** [https://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/kaisetsu/CCPVE/CCPVE.html 火山噴火予知連絡会] * [https://gbank.gsj.jp/volcano/ 日本の火山] - [[産業技術総合研究所]] [[地質調査総合センター]] * [http://www.vnet.bosai.go.jp/ 火山基盤観測網] - [[防災科学技術研究所]] {{DEFAULTSORT:かつかさん}} [[Category:活火山|*]]
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休火山
休火山(きゅうかざん)とは、有史以来、火山活動の記録があるが、現在は噴気などの目立った活動のない火山を指す、旧来の呼び方である。睡眠火山などと称されていたこともある。かつては活火山や死火山とともに便宜的な分類として用いられていたが、使用されない用語となっている。 従来、火山は定性的な噴火活動度に応じて分類されてきた。英語にはActive volcano、Dormant volcano、Extinct volcanoといった呼称があり、例えば日本の地質学者である横山又次郎は『地質學教科書』(1896年、冨山房)において、それぞれ活火山、睡眠火山、消火山という語をあてている。 また、佐藤伝蔵は『地質學提要』(1928年、中興館)において、活火山、休火山、死火山という分類を用いている。 しかし、当初よりこれらの分類は便宜的なものと考えられていた。横山又次郎は『地質學教科書』において、有史以来活動していなかった火山が突然活動を開始することもあるなど、このような分類を「非学術的」と述べていた。また、佐藤伝蔵も『地質學提要』で「全く便宜上のもの」としていた。 例えば、一般に死火山は有史以降に活動の痕跡がないものを基準としていたが、そもそも文字文化の進展には世界各国で地域差があるため、「有史時代」を基準にした厳密な定義は困難と考えられていた。 その後、年代測定法の発達によって過去の火山活動が明らかになるにつれ、数万年周期の噴火活動があることなどが解明されたことにより、有史時代の活動記録のみをもとに火山活動を判断することができないことがわかってきたため、休火山という言葉は死火山とともに廃用となっている。活火山以外の火山については、「活火山ではない」や「活火山以外の火山」などという。
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休火山(きゅうかざん)とは、有史以来、火山活動の記録があるが、現在は噴気などの目立った活動のない火山を指す、旧来の呼び方である。睡眠火山などと称されていたこともある。かつては活火山や死火山とともに便宜的な分類として用いられていたが、使用されない用語となっている。
'''休火山'''(きゅうかざん)とは、有史以来、火山活動の記録があるが、現在は噴気などの目立った活動のない[[火山]]を指す、旧来の呼び方である。睡眠火山などと称されていたこともある<ref name="kato" />。かつては[[活火山]]や[[死火山]]とともに便宜的な分類として用いられていたが、使用されない用語となっている<ref name="kato" /><ref>[https://ci.nii.ac.jp/naid/40017414554 鎌田浩毅:ビジネスパーソンのための地球科学入門(火山編 第11回)注意すべき活火山は108個 休火山と死火山はもはや死語] 週刊東洋経済 (6302), 110-111, 2011-01-08</ref>。 == 解説 == 従来、火山は定性的な噴火活動度に応じて分類されてきた<ref name="kato" />。英語にはActive volcano、Dormant volcano、Extinct volcanoといった呼称があり、例えば日本の地質学者である[[横山又次郎]]は『地質學教科書』(1896年、冨山房)において、それぞれ活火山、睡眠火山、消火山という語をあてている<ref name="kato">{{Cite web|和書|author=加藤碩一|url=https://www.oyo.co.jp/oyocms_hq/wp-content/uploads/2015/03/039-058_OYO_2014_kato.pdf|title=地質事象における「活」の諸問題|works=応用地質技術年報 No.33|publisher=応用地質株式会社|accessdate=2017-08-27}}</ref>。 また、[[佐藤伝蔵 (地質学者)|佐藤伝蔵]]は『地質學提要』(1928年、中興館)において、活火山、休火山、死火山という分類を用いている<ref name="kato" />。 しかし、当初よりこれらの分類は便宜的なものと考えられていた。横山又次郎は『地質學教科書』において、有史以来活動していなかった火山が突然活動を開始することもあるなど、このような分類を「非学術的」と述べていた<ref name="kato" />。また、佐藤伝蔵も『地質學提要』で「全く便宜上のもの」としていた<ref name="kato" />。 例えば、一般に死火山は有史以降に活動の痕跡がないものを基準としていたが、そもそも文字文化の進展には世界各国で地域差があるため、「有史時代」を基準にした厳密な定義は困難と考えられていた<ref name="kato" />。 その後、年代測定法の発達によって過去の火山活動が明らかになるにつれ、数万年周期の噴火活動があることなどが解明されたことにより、有史時代の活動記録のみをもとに火山活動を判断することができないことがわかってきたため、休火山という言葉は[[死火山]]とともに廃用となっている<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/faq/faq8.html|title=火山について - 「休火山」や「死火山」という用語は、今もあるのですか?|works=[https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/faq/ よくある質問集]|publisher=気象庁|accessdate=2013-10-13}}。</ref>。活火山以外の火山については、「活火山ではない」や「活火山以外の火山」などという。 == 脚注 == {{Reflist}} == 関連項目 == * [[火山]] - [[活火山]]、[[死火山]] == 外部リンク == * [https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/faq/faq8.html 気象・地震に関するよくある質問集:火山について](気象庁) {{DEFAULTSORT:きゆうかさん}} [[Category:火山学]] [[Category:火山]] [[en:Volcano#Volcanic activity]]
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死火山
死火山(しかざん)とは、有史以来活動の記録がない火山を指す、古い呼び方である。かつては消火山などとも称された。活火山や休火山とともに便宜的な分類として用いられていたが、使用されなくなった用語である。 従来、火山は定性的な噴火活動度に応じて分類されてきた。英語にはActive volcano、Dormant volcano、Extinct volcanoといった呼称があり、例えば日本の地質学者である横山又次郎は『地質學教科書』(1896年、冨山房)において、それぞれ活火山、睡眠火山、消火山という語をあてている。 また、佐藤伝蔵は『地質學提要』(1928年、中興館)において、活火山、休火山、死火山という分類を用いている。 しかし、当初よりこれらの分類は便宜的なものと考えられていた。横山又次郎は『地質學教科書』において、有史以来活動していなかった火山が突然活動を開始することもあるなど、このような分類を「非学術的」と述べていた。また、佐藤伝蔵も『地質學提要』で「全く便宜上のもの」としていた。 一般に死火山は有史以降に活動の痕跡がないものを基準としていたが、そもそも文字文化の進展には世界各国で地域差があるため「有史時代」を基準にした厳密な定義は困難と考えられていた。 さらに、年代測定法の発達により過去の火山活動が明らかになるにつれ、数万年周期の噴火活動があることなどが解明されたことにより、有史時代の活動記録のみをもとに火山活動を判断することができないことが分かってきたため、死火山という言葉は休火山とともに学術的には廃用となっている。活火山以外の火山については「活火山ではない」「活火山以外の火山」等という。 かつて、一部の火山学者と一般大衆が死火山と認識していた木曽御嶽山が、1979年に水蒸気爆発を起こし、定義を大きく見直すきっかけとなった。
[ { "paragraph_id": 0, "tag": "p", "text": "死火山(しかざん)とは、有史以来活動の記録がない火山を指す、古い呼び方である。かつては消火山などとも称された。活火山や休火山とともに便宜的な分類として用いられていたが、使用されなくなった用語である。", "title": null }, { "paragraph_id": 1, "tag": "p", "text": "従来、火山は定性的な噴火活動度に応じて分類されてきた。英語にはActive volcano、Dormant volcano、Extinct volcanoといった呼称があり、例えば日本の地質学者である横山又次郎は『地質學教科書』(1896年、冨山房)において、それぞれ活火山、睡眠火山、消火山という語をあてている。", "title": "解説" }, { "paragraph_id": 2, "tag": "p", "text": "また、佐藤伝蔵は『地質學提要』(1928年、中興館)において、活火山、休火山、死火山という分類を用いている。", "title": "解説" }, { "paragraph_id": 3, "tag": "p", "text": "しかし、当初よりこれらの分類は便宜的なものと考えられていた。横山又次郎は『地質學教科書』において、有史以来活動していなかった火山が突然活動を開始することもあるなど、このような分類を「非学術的」と述べていた。また、佐藤伝蔵も『地質學提要』で「全く便宜上のもの」としていた。", "title": "解説" }, { "paragraph_id": 4, "tag": "p", "text": "一般に死火山は有史以降に活動の痕跡がないものを基準としていたが、そもそも文字文化の進展には世界各国で地域差があるため「有史時代」を基準にした厳密な定義は困難と考えられていた。", "title": "解説" }, { "paragraph_id": 5, "tag": "p", "text": "さらに、年代測定法の発達により過去の火山活動が明らかになるにつれ、数万年周期の噴火活動があることなどが解明されたことにより、有史時代の活動記録のみをもとに火山活動を判断することができないことが分かってきたため、死火山という言葉は休火山とともに学術的には廃用となっている。活火山以外の火山については「活火山ではない」「活火山以外の火山」等という。", "title": "解説" }, { "paragraph_id": 6, "tag": "p", "text": "かつて、一部の火山学者と一般大衆が死火山と認識していた木曽御嶽山が、1979年に水蒸気爆発を起こし、定義を大きく見直すきっかけとなった。", "title": "解説" } ]
死火山(しかざん)とは、有史以来活動の記録がない火山を指す、古い呼び方である。かつては消火山などとも称された。活火山や休火山とともに便宜的な分類として用いられていたが、使用されなくなった用語である。
'''死火山'''(しかざん)とは、有史以来活動の記録がない[[火山]]を指す、古い呼び方である。かつては消火山などとも称された<ref name="kato" />。[[活火山]]や[[休火山]]とともに便宜的な分類として用いられていたが、使用されなくなった用語である<ref>[https://ci.nii.ac.jp/naid/40017414554 鎌田浩毅:ビジネスパーソンのための地球科学入門(火山編 第11回)注意すべき活火山は108個 休火山と死火山はもはや死語] 週刊東洋経済 (6302), 110-111, 2011-01-08</ref><ref name="kato" />。 == 解説 == 従来、火山は定性的な噴火活動度に応じて分類されてきた<ref name="kato" />。英語にはActive volcano、Dormant volcano、Extinct volcanoといった呼称があり、例えば日本の地質学者である[[横山又次郎]]は『地質學教科書』(1896年、冨山房)において、それぞれ活火山、睡眠火山、消火山という語をあてている<ref name="kato">{{Cite journal|和書|author=加藤碩一|url=https://www.oyo.co.jp/oyocms_hq/wp-content/uploads/2015/03/039-058_OYO_2014_kato.pdf|title=地質事象における「活」の諸問題|journal=応用地質技術年報 |issue=33|year=2014|pages= 39-58|publisher=応用地質株式会社|accessdate=2017-08-27}}</ref>。 また、[[佐藤伝蔵 (地質学者)|佐藤伝蔵]]は『地質學提要』(1928年、中興館)において、活火山、休火山、死火山という分類を用いている<ref name="kato" />。 しかし、当初よりこれらの分類は便宜的なものと考えられていた。横山又次郎は『地質學教科書』において、有史以来活動していなかった火山が突然活動を開始することもあるなど、このような分類を「非学術的」と述べていた<ref name="kato" />。また、佐藤伝蔵も『地質學提要』で「全く便宜上のもの」としていた<ref name="kato" />。 一般に死火山は有史以降に活動の痕跡がないものを基準としていたが、そもそも文字文化の進展には世界各国で地域差があるため「有史時代」を基準にした厳密な定義は困難と考えられていた<ref name="kato" />。 さらに、年代測定法の発達により過去の火山活動が明らかになるにつれ、数万年周期の噴火活動があることなどが解明されたことにより、有史時代の活動記録のみをもとに火山活動を判断することができないことが分かってきたため、死火山という言葉は[[休火山]]とともに学術的には廃用となっている<ref>この段落、次のサイトによる{{Cite web|和書|url=https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/faq/faq8.html|title=火山について - 「休火山」や「死火山」という用語は、今もあるのですか?|works=[https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/faq/ よくある質問集]|publisher=気象庁|accessdate=2013-10-13}}</ref>。[[活火山]]以外の火山については「活火山ではない」「活火山以外の火山」等という。 かつて、一部の火山学者と一般大衆が死火山と認識<ref>御嶽山は、1968年(昭和43年)気象庁刊行の「火山観測指針」 において「御岳山」の名で活火山の一つとして掲載され、1975年(昭和50年)刊行の『日本活火山要覧』でも活火山にも包含されていた。</ref><ref>[https://www.jma.go.jp/jma/kishou/books/kenshin/vol71p043.pdf 活火山カタログの改訂と火山活動度による活火山の分類(ランク分け)について] 林豊・宇平幸一 験震時報71巻 pp.43-57</ref>していた[[御嶽山|木曽御嶽山]]が、[[1979年]]に[[水蒸気爆発]]を起こし、定義を大きく見直すきっかけとなった<ref>[https://news.yahoo.co.jp/byline/usuimafumi/20141004-00039528 御嶽山の観測体制は発展途上国と同レベルだった!?:『御嶽山:静かなる活火山』を読む]</ref>。 == 脚注 == {{Reflist}} == 関連項目 == * [[火山]] - [[活火山]]、[[休火山]] <!-- == 参考文献 == --> <!-- == 外部リンク == --> {{デフォルトソート:しかさん}} [[Category:火山学]] [[Category:火山]] [[en:Volcano#Extinct]]
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2,620
湾(わん)は、海や湖の一部で、幅の広い入り込みを形成した領域。規模の小さなものを入り江と呼ぶ。英語では規模の大きなものをgulf(ガルフ)、小さなものをbay(ベイ)と呼ぶ。 海洋法に関する国際連合条約(国連海洋法条約)10条の規定するところでは、「湾」とは湾口(湾の入り口となる部分)の幅に比べ奥行きが十分に深く、湾口に引いた直線を直径とする半円の面積よりも湾入部の水域が広いものとされる(2項)。また湾が単一の国に属し湾口幅が24海里以内であるときには、その湾内を内水として扱い、湾口に引いた直線を領海の基線とすることも定められている(4項)。ただし、この規定を満たさずとも古くから単一の国が主権を行使してきた湾を「歴史的湾」として内水とみなすことも定められている(6項)。しかしこの例外規定を巡っては、リビアのシドラ湾、ロシアのピョートル大帝湾など、歴史的湾であるか否かの主張対立が国際紛争の火種となることもしばしばである。 この「奥行きが十分にあり、半円より広い」という定義は国際条約上だけでなく一般的にも使われているが、やはり定義を満たさなくとも、土佐湾、若狭湾のように古くから湾と認められているものもある。またサロマ湖のように、実質的に湾と差がなくとも「湖」とされる水域もある。 英語にはGulfとBayがあり、BayよりもGulfのほうが規模が大きいものをいう。そのため日本語ではGulfを海湾、Bayを湾と訳すことがある。 日本では、日清戦争の頃まで大村湾、伊勢湾、駿河湾などは海図上で海湾とされていた。また、東京湾、陸奥湾、島原湾、鹿児島湾は第二次世界大戦後も海図上は海湾とされていた。しかし、昭和40年代になり海図に使用されてきた海湾(Gulf)は日本の地形の規模にはふさわしくないとして湾(Bay)に改記された。 湾が作られた原因には、主に以下の3つがある。 日本での典型例としては、それぞれ などがあたる。
[ { "paragraph_id": 0, "tag": "p", "text": "湾(わん)は、海や湖の一部で、幅の広い入り込みを形成した領域。規模の小さなものを入り江と呼ぶ。英語では規模の大きなものをgulf(ガルフ)、小さなものをbay(ベイ)と呼ぶ。", "title": null }, { "paragraph_id": 1, "tag": "p", "text": "海洋法に関する国際連合条約(国連海洋法条約)10条の規定するところでは、「湾」とは湾口(湾の入り口となる部分)の幅に比べ奥行きが十分に深く、湾口に引いた直線を直径とする半円の面積よりも湾入部の水域が広いものとされる(2項)。また湾が単一の国に属し湾口幅が24海里以内であるときには、その湾内を内水として扱い、湾口に引いた直線を領海の基線とすることも定められている(4項)。ただし、この規定を満たさずとも古くから単一の国が主権を行使してきた湾を「歴史的湾」として内水とみなすことも定められている(6項)。しかしこの例外規定を巡っては、リビアのシドラ湾、ロシアのピョートル大帝湾など、歴史的湾であるか否かの主張対立が国際紛争の火種となることもしばしばである。", "title": "定義" }, { "paragraph_id": 2, "tag": "p", "text": "この「奥行きが十分にあり、半円より広い」という定義は国際条約上だけでなく一般的にも使われているが、やはり定義を満たさなくとも、土佐湾、若狭湾のように古くから湾と認められているものもある。またサロマ湖のように、実質的に湾と差がなくとも「湖」とされる水域もある。", "title": "定義" }, { "paragraph_id": 3, "tag": "p", "text": "英語にはGulfとBayがあり、BayよりもGulfのほうが規模が大きいものをいう。そのため日本語ではGulfを海湾、Bayを湾と訳すことがある。", "title": "語義" }, { "paragraph_id": 4, "tag": "p", "text": "日本では、日清戦争の頃まで大村湾、伊勢湾、駿河湾などは海図上で海湾とされていた。また、東京湾、陸奥湾、島原湾、鹿児島湾は第二次世界大戦後も海図上は海湾とされていた。しかし、昭和40年代になり海図に使用されてきた海湾(Gulf)は日本の地形の規模にはふさわしくないとして湾(Bay)に改記された。", "title": "語義" }, { "paragraph_id": 5, "tag": "p", "text": "湾が作られた原因には、主に以下の3つがある。", "title": "成因" }, { "paragraph_id": 6, "tag": "p", "text": "日本での典型例としては、それぞれ", "title": "成因" }, { "paragraph_id": 7, "tag": "p", "text": "などがあたる。", "title": "成因" } ]
湾(わん)は、海や湖の一部で、幅の広い入り込みを形成した領域。規模の小さなものを入り江と呼ぶ。英語では規模の大きなものをgulf(ガルフ)、小さなものをbay(ベイ)と呼ぶ。
[[ファイル:Sunosaki aerial photo.jpg|thumb|right|300px|[[館山湾]]([[日本]])]] [[ファイル:Swanage bay.jpg|thumb|right|300px|スワンエイジ湾([[イギリス]])]] '''湾'''(わん)は、[[海]]や[[湖]]の一部で、幅の広い入り込みを形成した領域<ref name=":0">{{Cite book|title=陸水の事典|date=2006年3月31日|year=|publisher=[[講談社]]|editor=[[日本陸水学会]]|page=19}}</ref>。規模の小さなものを[[入り江]]と呼ぶ<ref name=":0" />。英語では規模の大きなものを'''[[:wikt:en:gulf#Noun|gulf]]'''([[ガルフ]])、小さなものを'''[[:wikt:en:bay#Noun_2|bay]]'''([[ベイ]])と呼ぶ。 == 定義 == [[海洋法に関する国際連合条約]](国連海洋法条約)10条の規定するところでは、「湾」とは湾口(湾の入り口となる部分)の幅に比べ奥行きが十分に深く、湾口に引いた直線を直径とする半円の面積よりも湾入部の水域が広いものとされる(2項)。また湾が単一の国に属し湾口幅が24[[海里]]以内であるときには、その湾内を[[内水]]として扱い、湾口に引いた直線を[[領海]]の[[基線 (海)|基線]]とすることも定められている(4項)。ただし、この規定を満たさずとも古くから単一の国が主権を行使してきた湾を「[[歴史的湾]]」として内水とみなすことも定められている(6項)。しかしこの例外規定を巡っては、[[リビア]]の[[シドラ湾]]、[[ロシア]]の[[ピョートル大帝湾]]など、歴史的湾であるか否かの主張対立が国際紛争の火種となることもしばしばである。 この「奥行きが十分にあり、半円より広い」という定義は国際条約上だけでなく一般的にも使われているが、やはり定義を満たさなくとも、[[土佐湾]]、[[若狭湾]]のように古くから湾と認められているものもある。また[[サロマ湖]]のように、実質的に湾と差がなくとも「[[湖]]」とされる水域もある。 == 語義 == 英語にはGulfとBayがあり、BayよりもGulfのほうが規模が大きいものをいう<ref name="nakanishi">{{Cite journal |和書|author= 中西良夫 |url=https://doi.org/10.11212/jjca1963.1.4_18 |title=海峡地形の呼称について その呼称起源と妥当性の問題 |accessdate=2020-02-25|publisher=日本地図学会 |journal=地図 |volume=1 |issue=4 |date=1963 |pages=18-22 |doi=10.11212/jjca1963.1.4_18}}</ref><ref name="tokyo" />。そのため日本語ではGulfを海湾、Bayを湾と訳すことがある<ref name="tokyo">{{Cite journal |和書|author= 島上毅徳 |url=https://doi.org/10.11212/jjca1963.33.4_25 |title=東京湾北部海上巡検用図 |accessdate=2020-02-25|publisher=日本地図学会 |journal=地図 |volume=33 |issue=4 |date=1995 |pages=25-26 |doi=10.11212/jjca1963.33.4_25}}</ref>。 日本では、[[日清戦争]]の頃まで[[大村湾]]、[[伊勢湾]]、[[駿河湾]]などは海図上で海湾とされていた<ref name="nakanishi" />。また、[[東京湾]]、[[陸奥湾]]、[[島原湾]]、[[鹿児島湾]]は第二次世界大戦後も海図上は海湾とされていた<ref name="nakanishi" />{{#tag:ref|東京湾の場合、湾全体を収める1880年2月刊行の海岸図第90号の表題は「東京海湾」とされていた<ref name="tokyo" />。|group="注"}}。しかし、昭和40年代になり海図に使用されてきた海湾(Gulf)は日本の地形の規模にはふさわしくないとして湾(Bay)に改記された{{#tag:ref|東京湾の場合、海岸図の図名の表題が「東京海湾」から「東京湾」に変更された<ref name="tokyo" />。|group="注"}}。 == 成因 == 湾が作られた原因には、主に以下の3つがある。 # 海面の上昇によってそれまで陸であったものが海面下に沈んで、周囲がたまたま高かったために湾となったもの # 火山性のもので、[[火口]]や[[カルデラ]]だったものが海面下に沈んだもの # [[プレートテクトニクス]]で説明される地下深部の動きに関連して生じたもの 日本での典型例としては、それぞれ # 東京湾や[[大阪湾]]など # 鹿児島湾 # [[富山湾]](日本海での新しい沈み込み中)、[[相模湾]]([[フィリピン海プレート]])、駿河湾(フィリピン海プレート) などがあたる<ref>藤岡換太郎著『深海底の科学』 日本放送出版協会 1997年11月25日第1刷発行 ISBN 4140018143</ref>。 == 脚注 == {{脚注ヘルプ}} === 注釈 === <references group="注"/> === 出典 === {{Reflist}} == 関連項目 == {{commonscat|Gulfs|Gulfs(規模の大きな湾)}} {{commonscat|Bays|Bays(規模の小さな湾)}} * [[海洋]] * [[海]] * [[湖]] * [[入り江]] * [[湾の一覧]] * [[地学]] * [[リアス式海岸]] * [[フィヨルド]] {{河川関連}} {{地形}} {{Normdaten}} [[Category:地形|わん]] [[Category:湾|*]] [[Category:海域|わん]]
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3世紀
3世紀(さんせいき)は、西暦200年から西暦300年までの100年間を指す世紀。
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3世紀(さんせいき)は、西暦200年から西暦300年までの100年間を指す世紀。
{{出典の明記|date=2017年10月}} {{centurybox}} [[ファイル:Relief of Shapur I capturing Valerian.jpg|right|thumb|280px|[[エデッサの戦い]]。新興勢力の[[サーサーン朝]]ペルシアがローマ帝国に勝利した。画像は[[ナクシェ・ロスタム|ナクシュ・イ・ルスタム]]の磨崖像で、平伏するローマ皇帝[[ウァレリアヌス]]と騎乗のサーサーン朝皇帝[[シャープール1世]]が浮き彫りにされている。]] [[File:10 2023 - Palazzo Altemps, Roma, Lazio, 00186, Italia - Sarcofago Grande Ludovisi (Grande Ludovisi sarcophagus) - Arte Romana - Photo Paolo Villa FO232047 ombre gimp bis.jpg|thumb|right|280px|[[軍人皇帝時代]]。ローマ帝国全体の政情が不安定となり、半世紀に20人余の皇帝が乱立される混乱期を迎え外敵の侵攻も勢いを増した。画像は「{{仮リンク|グランデ・ルドヴィシの石棺|en|Ludovisi Battle sarcophagus}}([[ローマ国立博物館]]アルテンプス宮蔵)」でローマ人とゲルマン人の闘いが彫刻されている。被葬者は軍人皇帝デキウスの息子とされている。]] '''3世紀'''(さんせいき)は、[[西暦]][[200年]]から西暦[[300年]]までの100年間を指す[[世紀]]。 == できごと == [[ファイル:三国行政区划(繁).png|サムネイル|278x278ピクセル|[[三国時代 (中国)|三国時代]]。[[後漢]]の滅亡とともに各地で群雄が相争う時代に突入した。今日でも人気の高い小説『[[三国志演義]]』の舞台として有名である。]] [[File:Three Brothers (Bei, Yu, Fei).jpg|thumb|right|200px|蜀の[[劉備]]とその義兄弟。漢王室の末裔とされる劉備とその同志たちは三国時代の群雄のうちでも知名度が高い。画像は一堂に会した劉備・[[関羽]]・[[張飛]]を描いた18世紀の画家[[桜井雪館]]の絵画([[シカゴ]]の[[フィールド自然史博物館]]蔵)。]] [[ファイル:The Seven Sages of the Bamboo Grove.jpg|270px|right|thumb|[[竹林の七賢]]。魏から晋にかけての政治的な混乱から遠ざかり[[清談]]をした人々で後世の中国の知識人のモデルともなった。画像は室町時代の日本の絵画。]] [[ファイル:JinJar.JPG|thumb|right|180px|古越州[[青磁]]の展開。三国時代から西晋にかけて複雑な意匠を伴う明器としての青磁が[[江南]]各地([[浙江省]]・[[江蘇省]])で製造された。画像は[[上海博物館]]所蔵の青磁神亭壺(穀倉罐)で壺の上部にある楼閣や人物像に特色がある。]] [[ファイル:Hashihaka kohun aerial.jpg|250px|right|thumb|[[箸墓古墳]]。日本最古級の古墳で[[倭迹迹日百襲姫命]]の墓との伝承がある。また[[邪馬台国]]畿内説では[[卑弥呼]]の墓に比定する考えもある。2013年に国の史跡に認定された[[纏向遺跡]]の範囲に含まれることから近年俄然注目を集めている。]] [[ファイル:Miran fresco1.jpg|thumb|right|250px|[[ミーラン遺跡]]。[[タクラマカン砂漠]]の南方に位置し、西域南道の[[オアシス都市]]として各地の文化が混交した。画像はミーランの仏教寺院遺跡にあった「有翼天使」の壁画でローマ的な顔立ちが特徴的である。]] [[ファイル:Palmyra, Syria, Monumental Arch and Columns.jpg|250px|right|thumb|[[パルミラ]]遺跡の列柱道路。パルミラ女王ゼノビアはローマの混乱に乗じて自立したが、アウレリアヌス帝によって滅ぼされた。]] [[ファイル:Moses and burning bush.jpeg|200px|right|thumb|[[ドゥラ・エウロポス]]遺跡。ローマ帝国東端の要塞都市で257年にサーサーン朝に占領され廃墟となった。画像はこの地にあった[[ユダヤ教]]の[[シナゴーグ]]の壁画「[[モーセ]]と燃える柴」。]] [[File:Terme de Caracalla - panoramio (9).jpg|250px|right|thumb|[[カラカラ浴場]]。ローマ市民にとって公衆浴場とは、温浴やサウナを提供するばかりでなく、娯楽施設として生活に憩いをもたらすものでもあった。歴代のローマ皇帝は自らの名を冠した浴場を新設することで人々の支持を得ていた。]] [[ファイル:Dionysosmosaik.JPG|200px|right|thumb|[[ケルン|コロニア・アグリッピネンシス]](ケルン)。ローマ帝国内での属州各地の地位の上昇とともにガリアでも独立政権が生まれ([[ガリア帝国]])、この地がその首都となった。画像は220-230年代に作られた「[[ディオニソス]]の[[モザイク]]」で、{{仮リンク|ケルンのローマ・ゲルマン博物館|en|Romano-Germanic Museum}}に所蔵されている。]] [[ファイル:Venice – The Tetrarchs 03.jpg|200px|right|thumb|[[ヴェネツィア]]にある[[テトラルキア]](四分割統治)の像。[[ディオクレティアヌス]]によりローマ帝国は正帝2人と副帝2人の計4人で統治されることになった。]] * 日本では[[弥生時代]]末期から[[古墳時代]]初期にあたる。 * [[樺太]]南西端と[[北海道]]北端で[[オホーツク文化]](初期)が成立する。 * ローマ帝国では[[軍人皇帝時代]]が始まる。またこの時代の帝国内外の社会的・経済的変動を含めて「[[3世紀の危機]]」とも呼ぶ。 ---- === 200年代 === {{main|200年代}} * 203年 ** [[セプティミウス・セウェルス]]帝が{{仮リンク|ガラマンテス族|en|Garamantes}}を破り[[属州アフリカ]]の「{{仮リンク|リメス・トリポリタヌス|en|Limes Tripolitanus}}」を拡大する。 ** カルタゴにて{{仮リンク|ペルペトゥアとフェリキタス|en|Perpetua and Felicity}}が殉教する。 ** [[フォロ・ロマーノ]]の[[セプティミウス・セウェルスの凱旋門]]が建設される。 * 204年 **[[遼東]]の[[公孫康]]が[[楽浪郡]]の南に[[帯方郡]]を設置。 **[[曹操]]が[[鄴]]を占領し、この地を根拠地とする。 * 207年 ** [[白狼山の戦い]]で、曹操が[[烏桓]]を破り、烏桓は弱体化。 * 208年 ** 曹操が三公制を廃止して[[丞相]]と[[御史大夫]]を置き、自ら後漢の丞相となる。 ** [[赤壁の戦い]]で、[[劉備]]・[[孫権]]連合軍が曹操を破り、中国は三分の形勢となる。 === 210年代 === {{main|210年代}} * 211年 - ローマ皇帝[[セプティミウス・セウェルス]]が属州[[ブリタニア]]の[[エボラクム]](現[[ヨーク]])で死去。 ** 後継の[[カラカラ]]帝が共同皇帝であった弟の[[プブリウス・セプティミウス・ゲタ|ゲタ]]を粛清する。 * 212年 - カラカラ帝が[[ローマ帝国]]の全自由民にローマ市民権を与える([[アントニヌス勅令]])。 * 214年 - ローマ帝国がオスロエネ王国を滅ぼし、{{仮リンク|属州オスロエネ|en|Osroene (Roman province)}}を設置する。 * 215年 ** カラカラ帝による[[アレクサンドリア]]市民虐殺。 ** [[陽平関の戦い]]で曹操が[[漢中]]の[[五斗米道]]教団に勝利。[[合肥の戦い]]で曹操が孫権に勝利。 * 216年 - ローマ市内の[[カラカラ浴場]]が完成する。 * 217年 - [[パルティア]]遠征中のカラカラ帝が[[カルラエ]](ハッラーン)近郊で暗殺され、[[マクリヌス]]がローマ皇帝になる。 * 218年 - アンティオキアの戦いでマクリヌス帝が敗北。 ** [[セウェルス朝|セウェルス家]]の巻き返しで[[エメサ]]の神官[[ヘリオガバルス]]がローマ皇帝になる。 ** ヘリオガバルスはシリア・エメサの太陽神をローマの[[エラガバリウム]]神殿の主神として招来し黒石バエティルスを配置。 * 219年 - [[樊城の戦い]]で、曹操・孫権連合軍が勝利し、敗北した劉備軍の[[関羽]]が処刑される。 === 220年代 === {{main|220年代}} * 220年 - 丞相で魏王の曹操が死去。[[河南省]][[安陽市]]の[[西高穴2号墓]]がその墓とされる。 ** [[後漢]]の[[献帝 (漢)|献帝]]が[[禅譲]]し、曹操の子[[曹丕]]が皇帝となり[[魏 (三国)|魏]]を建てる(漢魏革命 - 265年)。 ** 魏で[[陳羣]]の献策による[[九品官人法]]が導入される。 * 220年頃 ** [[ゴート族]]が東西に分裂。 ** 南インドの[[サータヴァーハナ朝]]が滅亡。 * 221年 - 劉備が[[蜀]](蜀漢)を建てる(- 263年)。劉備による孫権への東征の途上で[[張飛]]が横死する。 * 222年 ** 孫権が[[夷陵の戦い]]で蜀に勝利し、自立して[[呉 (三国)|呉]]を建てる(- 280年)。[[三国時代 (中国)|三国時代]]が始まる。 ** ローマ皇帝ヘリオガバルスが暗殺され、従兄弟の[[アレクサンデル・セウェルス]]が皇帝となる。 * 224年 - {{仮リンク|ホルミズダガンの戦い|en|Battle of Hormizdegan|label=ホルミズド平原の戦い}}でペルシアの[[アルダシール1世]]がパルティアの[[アルタバノス4世|アルタバノス]]に勝利。 * 226年 - ペルシアのアルダシール1世が「エーラーンの諸王の王(シャーハーン・シャー)」の称号を名乗る([[サーサーン朝]]ペルシアの成立)。 * 227年 - 蜀の諸葛亮が「[[出師の表]]」を奉り、北伐に出陣。 * 228年 - アレクサンデル帝の近衛長官で法学者でもあった[[ドミティウス・ウルピアヌス]]が近衛軍団の反乱で暗殺される。 * 229年 - [[大月氏]]王波調([[クシャーナ朝]]の王{{仮リンク|ヴァースデーヴァ|en|Vasudeva I}})の使者が魏の[[曹叡|明帝]]を訪れる。 ** 波調は「親魏大月氏王」に任じられる。 * 229年頃 - 呉の孫権のもと交州刺史呂岱により朱応が[[扶南]]に派遣される(『[[扶南異物志]]』)。 === 230年代 === {{main|230年代}} * 230年 - [[ゾロアスター教]]がサーサーン朝の国教となる。 * 234年 - [[五丈原の戦い]]で蜀の諸葛亮と魏の司馬懿が交戦。途上で諸葛亮が陣没し司馬懿は軍を退却させる。 * 235年 - アレクサンデル・セウェルスが[[マインツ]](モゴンティアークム)で暗殺され[[セウェルス朝]]が断絶。 ** [[マクシミヌス・トラクス]]がローマ皇帝となり、[[軍人皇帝時代]]始まる( - [[284年]])。 ** マクシミヌス・トラクスのキリスト教徒迫害で、ローマ司教[[ポンティアヌス (ローマ教皇)|ポンティアヌス]]とその対立者[[ヒッポリュトス (対立教皇)|ヒッポリュトス]]がともに殉教する。 * 238年 ** [[遼隧の戦い]]で遼東の[[公孫淵]]が魏の[[司馬懿]]に滅ぼされる。 ** [[ローマ内戦 (238年)|内戦]]からローマで六皇帝が乱立(六皇帝の年)。 *** この内戦を鎮圧した[[ゴルディアヌス3世]]帝が即位し政局は一時的な安定を取り戻す。 ** チュニジアの[[エル・ジェム]]の円形競技場が建設される。 * 239年 ** [[倭]]の女王[[卑弥呼]]が帯方郡に使者を送り、魏の[[曹叡|明帝]]への奉献を願う。 *** 帯方郡の太守である[[劉夏 (帯方太守)|劉夏]]は使者を魏の[[洛陽]]へ送る。 *** 明帝は詔して、卑弥呼を「[[親魏倭王]]」とし、金印紫綬・[[銅鏡]]100枚を授ける(魏の景初三年『[[三国志 (歴史書)|三国志]]』魏書・東夷伝)。 === 240年代 === {{main|240年代}} * 243年 - 倭王が魏に使者を送り、生ロ・倭錦などを献じる(魏の正始4年、『三国志』魏書・小帝紀、同東夷伝)。 * 244年 ** [[ミシケの戦い]]で、サーサーン朝の[[シャープール1世]]がローマ皇帝[[ゴルディアヌス3世]]を敗死させる。 ** 魏の[[毌丘倹]]が高句麗に遠征し丸都城を蹂躙する。 * 245年 - 魏の[[曹芳|少帝]]、倭の大夫に黄幢を授け、帯方郡を通じて伝授させることとする(魏の正始六年、『三国志』魏書・東夷伝)。 * 247年 ** 倭の女王卑弥呼、倭の使者を帯方郡に遣わし、[[狗奴国]]との交戦を告げる。魏は、使者を倭に派遣し、詔書・黄幢を倭の大夫に与え、檄をつくって告喩する(魏の正始八年、『三国志』魏書・東夷伝)。 ** [[康居]]出身の[[康僧会]]が呉の[[建業]]に入り、孫権の支持を得て[[江南]]地方で最初の仏教寺院の建初寺を建立する。 * 248年 ** ローマ皇帝[[ピリップス・アラブス]]によるローマ建国一千年祭が行われる。 ** 呉の支配に対しベトナムで[[趙氏貞]](趙嫗)の反乱が起こるが鎮圧される。 * 248年頃 - この頃、女王卑弥呼死す。その後、卑弥呼の宗女・壱与(または[[台与]])が女王となる。 * 249年 ** 魏の[[司馬懿]]がクーデターを起こし、[[曹爽]]・[[何晏]]らを誅殺([[高平陵の変]]または正始の政変)。 ** べロエアの戦いで、ピリップス・アラブスが戦死し、[[パンノニア]]総督[[デキウス]]が皇帝となる === 250年代 === {{main|250年代}} * 250年 ** ローマ皇帝[[デキウス]]のキリスト教徒迫害。 *** ローマ司教[[ファビアヌス]]が殉教、後継者をめぐって[[ノウァティアヌス]]派が分離する。{{仮リンク|アレクサンドリア学派|en|Alexandrian school}}の[[オリゲネス]]が投獄される。 ** ローマ帝国で「{{仮リンク|キプリアヌスの疫病|en|Plague of Cyprian}}」。 ** [[二宮事件]]で、呉の太子[[孫和]]が廃され、魯王[[孫覇]]が自殺を命じられる。 * 250年頃 ** サーサーン朝のシャープール1世が[[インド]]の[[クシャーナ朝]]を破る。 * 251年 ** [[アブリットゥスの戦い]]で、ローマ皇帝[[デキウス]]がゴート軍に殺害される。 ** [[王淩の乱]]([[寿春三叛]]の一つ)。 * 255年 ** [[毌丘倹・文欽の乱]](寿春三叛の一つ)。 * 257年 ** ローマ皇帝[[ウァレリアヌス]]のキリスト教徒迫害。 ** サーサーン朝がユーフラテス川南岸のローマ帝国の要塞都市[[ドゥラ・エウロポス]]を征服。 * 258年 ** [[諸葛誕の乱]](寿春三叛の一つ)。 ** ローマ司教[[シクストゥス2世 (ローマ教皇)|シクストゥス2世]]やカルタゴ司教[[キプリアヌス]]が殉教。 === 260年代 === {{main|260年代}} * 260年 ** シャープール1世が[[エデッサの戦い]]でローマ帝国の[[ウァレリアヌス]]帝を虜囚とする。 ** [[マルクス・カッシアニウス・ラティニウス・ポストゥムス|ポストゥムス]]が[[ガリア]]で皇帝を名乗って独立([[ガリア帝国]])。 ** 魏の皇帝[[曹髦]]がクーデタに失敗して殺害され、[[司馬昭]]が擁立した[[曹奐]]が皇帝(元帝)となる。 * 261年 ** ウァレリアヌス帝の共同皇帝だった息子の[[ガッリエヌス]]が単独皇帝となり、キリスト教寛容令を発布。 ** [[鮮卑]]索頭部の[[拓跋力微]]が魏に入貢する。 * 262年 - アナトリア半島西南部の大地震で、エフェソスが大破する。 * 263年 - 魏が蜀を滅ぼす([[蜀漢の滅亡]])。魏の司馬昭が晋公となる。 * 263年 - 276年 - ローマ帝国の属州ガラエキア(現スペインの[[ガリシア]]地方)の[[ルーゴ (スペイン)|ルーゴ]]の城壁が築かれる。 * 264年 - [[鍾会]]の乱。魏の司馬昭が晋王となる。 * 265年 - 魏の元帝の禅譲を受け、[[司馬炎]]が[[西晋]]の初代皇帝(武帝)となる( - [[316年]])。 * 266年 - 倭の女王が晋に使節を派遣する(『[[日本書紀]]』の神功紀66条に引く晋起居注。『晋書』武帝紀、西晋の泰始二年)。 * 267年 - [[パルミラ王国]]の実権を女王[[ゼノビア]]が掌握する。 * 268年 - 西晋が泰始律令を公布する。これは体系的な統一法典としての最初の[[律令]]。 * 268年/269年 - [[ナイススの戦い]]で[[クラウディウス・ゴティクス]]帝がゴート人に勝利しバルカン半島を制圧。 * 269年 - ウァレンティアヌス(聖ヴァレンタイン)がクラウディウス・ゴティクス帝の迫害を受けて刑死。 === 270年代 === {{main|270年代}} * 270年 - [[パルミラのエジプト征服]]。 * 271年 ** サーサーン朝のシャープール1世が[[ジュンディーシャープール]]に医学教育のための学院を設置。 ** [[ローマ皇帝]][[ルキウス・ドミティウス・アウレリアヌス|アウレリアヌス]]が「[[アウレリアヌスの城壁]]」を建設( - [[275年]])。 *** この時期までにローマ帝国は[[ドナウ川]]以北を放棄し、[[ダキア属州|属州ダキア]]をゴート人に譲渡する。 * 273年 - ローマ皇帝アウレリアヌスがパルミラ王国を征服。 * 274年 - ローマ皇帝アウレリアヌス帝が[[ガリア帝国]]を征服し、ローマ帝国の再統一を達成。 ** アウレリアヌス帝は[[凱旋式]]で元老院から「帝国の再建者」の称号を授与される。 ** アウレリアヌス帝はローマに「不敗太陽神([[ソル・インウィクトゥス]])」の神殿を建立する。 * 275年 - サーサーン朝遠征途上のアウレリアヌス帝が暗殺される。 * 276年頃 - ペルシアの宗教家[[マニ (預言者)|マニ]]が捕縛され処刑されたか。 === 280年代 === {{main|280年代}} * 280年 - 西晋が呉を滅ぼし中国を統一する。 ** 晋の武帝が「戸調之式」を発布し[[占田・課田制]]を開始する。 * 281年 - 戦国時代の[[襄王 (魏)|魏の襄王]]の陵墓が盗掘され、『[[汲冢書]]』と呼ばれる竹簡75篇が発見される。 ** これには『[[逸周書]](汲冢周書)』『[[竹書紀年]]』『[[穆天子伝]]』が含まれる。 * 284年 ** [[ディオクレティアヌス]]がローマ皇帝に即位( - 305年)。[[専制君主制]](ドミナートゥス)を導入する。 ** ローマ帝国の属州[[ガリア]]で{{仮リンク|バガウダエ|en|Bagaudae}}の反乱が起こる。 === 290年代 === {{main|290年代}} * 291年 - 晋で[[八王の乱]]が起こる(- [[306年]])。 * 292年 - グアテマラの[[ティカル]]の記念碑29号に暦日が記録される。この時期よりマヤ[[古典期]]が始まる。 * 293年 ** ディオクレティアヌスがローマ帝国の[[テトラルキア]](四分割統治)を始める。 *** ローマ帝国には4つの[[道 (ローマ帝国)|道]]、その下の12の[[管区 (ローマ帝国)|管区]]と、約100の属州が設置される。 *** [[トラキア属州|属州トラキア]]の都市アウグスタ(現在[[ブルガリア]]の都市[[ヒサリャ]])が{{仮リンク|ディオクレティアノポリス|en|Diocletianopolis (Thrace)}}に改名される。 * 297年 ** ローマ帝国でディオクレティアヌスにより[[インディクティオ]](15周年暦)が導入される。 ** ローマ帝国東方副帝[[ガレリウス]]がサーサーン朝の[[ナルセ1世]]に勝利し、都[[クテシフォン]]を制圧する。 === 300年代 === {{main|300年代}} * 300年頃 - ローマ皇帝ディオクレティアヌスにより「[[カピタティオ・ユガティオ]](土地税・人頭税)」の再編がなされる。 * 3世紀末 ** 日本で出現期古墳の成立。 *** 弥生時代以来の[[銅鐸]]・武器系祭器による祭祀が終わる。北部九州の[[甕棺墓]]も衰退する。 *** 西日本各地に、特殊な壺形土器、器台形土器を供献した墳丘墓(首長墓)が現れる。 *** 奈良県北部に[[纏向古墳群]](代表は[[桜井市]]の[[箸墓古墳]])、[[柳本古墳群]](代表は[[天理市]]の[[黒塚古墳]])が形成される。 *** 奈良県の[[桜井茶臼山古墳]]からは国内最多数の100枚を超える[[銅鏡]]が出土している。 *** その他に[[岡山県]][[岡山市]]の[[浦間茶臼山古墳]]、[[京都府]][[木津川市]]の[[椿井大塚山古墳]]が出現期古墳に当たる。 === 出土品の記録 === <!-- 以下は別記事に文章を移動させた方がよいと思う。 --> * 238年 - 呉の「赤烏元年(238)」の紀年銘を持つ画面帯神獣鏡出土する([[山梨県]]西八木郡鳥居原きつね塚古墳)。 * 239年 - 「景初三年」の紀年銘を持つ神獣鏡が、[[大阪府]]和泉市の[[和泉黄金塚古墳]]と[[島根県]]大原郡の神原古墳から出土している。 * 240年 - 「□始元年」の紀年銘を持つ[[三角縁神獣鏡]]が、出土する([[群馬県]]高崎市の芝崎古墳と兵庫県豊岡市森尾古墳)。 * 244年 - 「□烏七年」の紀年銘を持つ画文帯神獣鏡が、[[兵庫県]]宝塚市の安倉古墳から出土している(呉の赤烏七年)。 ---- * イラン西北部サンジャーン地方のチェル・アーバード塩山で発見された「{{仮リンク|ソルトマン|en|Saltmen}}(イラン国立考古学博物館蔵)」は3世紀頃に死亡した人間の遺体である。 * [[パキスタン]]のバクシャーリー村で発見された「[[バクシャーリー写本]]」は3世紀から4世紀のもので、樺の樹皮に[[サンスクリット語]][[シャーラダー文字]]で算術と代数を記録している。[[平方根]]や[[方程式]]、そして[[等差数列]]まで扱われており、[[0|ゼロ記号]]の記載としては最も古いものである([[オクスフォード大学]]図書館蔵) == 文化 == * [[建安の七子]] - [[孔融]]・[[陳琳]]・[[徐幹]]・[[王粲]]・[[応瑒]]・[[劉楨]]・[[阮瑀]] * [[竹林の七賢]] - [[阮籍]]・[[嵆康]]・[[山濤]]・[[劉伶]]・[[阮咸]]・[[向秀]]・[[王戎]] == 人物 == === 地中海世界 === * [[セプティミウス・セウェルス]]([[146年]] - [[211年]]) - ローマ皇帝(在位[[193年]] - [[211年]])・[[セウェルス朝]]の創始者 * [[カラカラ]]([[188年]] - [[217年]]) - ローマ皇帝(在位[[209年]] - [[217年]])・[[アントニヌス勅令]]を発布・[[カラカラ浴場]]を建設 * [[ヘリオガバルス]]([[203年]] - [[222年]]) - ローマ皇帝(在位[[218年]] - [[222年]])・[[シリア]]の[[太陽神]]信仰をローマに導入・虐殺される * [[アレクサンデル・セウェルス]]([[208年]] - [[235年]]) - ローマ皇帝(在位[[222年]] - [[235年]])・セウェルス朝の最後・以後は軍人皇帝時代になる * [[マクシミヌス・トラクス]]([[173年]]頃 - [[238年]]) - ローマ皇帝(最初の[[軍人皇帝]])(在位[[235年]] - [[238年]])・[[ローマ内戦 (238年)|238年のローマ内戦]]を招来 * [[ピリップス・アラブス]]([[204年]]頃 - [[249年]]) - ローマ皇帝(軍人皇帝)(在位[[244年]] - [[249年]])・ローマ建国一千年祭を挙行 * [[デキウス]]([[201年]] - [[251年]]) - ローマ皇帝(軍人皇帝)(在位[[249年]] - [[251年]])・キリスト教を迫害・[[アブリットゥスの戦い]]で戦死 * [[ウァレリアヌス]]([[200年]]頃 - [[260年]]以降) - ローマ皇帝(軍人皇帝)(在位[[253年]] - [[259年]])・[[エデッサの戦い]]で捕虜となる * [[ガッリエヌス]]([[218年]]頃 - [[268年]]) - ローマ皇帝(軍人皇帝)(在位[[253年]] - [[268年]])・ガッリエヌス勅令で騎士身分を登用 * [[クラウディウス・ゴティクス]](213年/214年 - 270年) - ローマ皇帝(軍人皇帝)(在位[[268年]] - [[270年]])・[[ゴート族|ゴート人]]を制圧 * [[ルキウス・ドミティウス・アウレリアヌス|アウレリアヌス]]([[214年]] - [[275年]]) - ローマ皇帝(軍人皇帝)(在位[[270年]] - [[275年]])・ガリア帝国とパルミラ王国を滅ぼしローマを統一 * [[マルクス・カッシアニウス・ラティニウス・ポストゥムス|ポストゥムス]](? - [[268年]]) - ガリア帝国の初代皇帝(在位[[260年]] - [[268年]])・皇帝を僭称しローマ帝国からの独立を図る * [[ゼノビア]]([[240年]]頃 - [[275年]]以降) - シリアのパルミラ王国の女王・ローマ帝国の東部属州に勢力拡大するが鎮圧される * [[ディオクレティアヌス]]([[244年]] - [[311年]]) - ローマ皇帝(在位[[284年]] - [[305年]])・[[ドミナートゥス]]とテトラルキアを導入し帝国を再建する * [[アフロディシアスのアレクサンドロス]]([[200年]]頃活動) - アテナイで活躍した[[逍遥学派]]の哲学者・アリストテレス註解者・『運命について』他がある * [[セレヌス・サンモニクス]](? - [[212年]]) - ローマ皇帝カラカラやゲタの家庭教師・医師として『デ・メディキナ・プラエケプタ』を執筆するが死刑にされる * [[アレクサンドリアのクレメンス]]([[150年]]? - [[215年]]?) - キリスト教神学者・[[アレクサンドリア]]学派の[[ギリシア教父]]・[[オリゲネス]]の師 * [[ディオ・カッシウス]]([[155年]]/[[163年]]/[[164年]] - [[229年]]以降) - ローマ帝国の[[政治家]]・元老院議員・歴史家・『ローマ史』を執筆 * [[テルトゥリアヌス]]([[160年]]? - [[220年]]?) - キリスト教神学者・最初期の[[ラテン教父]]の一人・著作に『護教論』がある * [[ヘロディアヌス]]([[170年]] - [[240年]]) - ローマ帝国の官僚・歴史家としてセウェルス朝の記録である『ローマ人の歴史』を残す * [[ドミティウス・ウルピアヌス]]([[170年]]頃? - [[228年]]) - ローマ帝国の法学者・[[プラエフェクトゥス・プラエトリオ|近衛長官]]・[[アレクサンデル・セウェルス]]帝の側近だが暗殺される * [[ヒッポリュトス (対立教皇)|ヒッポリュトス]]([[170年]]頃? - [[235年]]) - [[対立教皇]](在位[[217年]] - [[235年]])・神学者・教皇[[カリストゥス1世 (ローマ教皇)|カリストゥス1世]]と対立・殉教し聖人とされる * [[サベリウス]](3世紀初頭活躍) - キリスト教神学者・神の唯一性を三位格よりも優先する[[様態論]]([[サベリウス主義]])を唱える * [[アンモニオス・サッカス]]([[174年]]頃 - [[242年]]頃) - 哲学者・「テオディダクトス」・エジプトで活躍し弟子にオリゲネスやプロティノスがいる * [[アイリアノス]]([[175年]]頃 - [[235年]]頃) - 著述家・ギリシア語で書かれた逸話集『動物の特性について』や『ギリシア奇談集』が有名 * [[オリゲネス]]([[182年]]? - [[251年]]) - キリスト教神学者・アレクサンドリア学派の代表・『[[ヘクサプラ]]』『{{仮リンク|ケルソス駁論|en|Against Celsus}}』の著者・没後の公会議で異端とされる * [[アレクサンドリアのディオファントス]](生没年不詳) - 数学者・[[ディオファントス方程式]]を含む『[[算術 (書物)|算術]]』を残し「代数学の父」と呼ばれる * [[ディオゲネス・ラエルティオス]](生没年不詳) - 哲学史家・『ギリシャ哲学者列伝』は古代ギリシア・ローマ哲学についての貴重な資料 * [[エメサのヘリオドロス]](生没年不詳) - シリア出身のギリシア語著作家・恋愛小説『エチオピア物語』を執筆する * [[パリのディオニュシウス]](サン・ドニ)(? - [[250年]]/[[258年]])・[[パリ]]初代司教・聖人・その殉教した場所が現在の[[モンマルトル]]とされる * [[キプリアヌス]] (3世紀初頭 - [[258年]]) - キリスト教神学者・[[カルタゴ]]司教・[[ウァレリアヌス]]帝時代に殉教・主著に『カトリック教会統一論』がある * {{仮リンク|サモサタのパウロス|en|Paul of Samosata}}(3世紀半ばに活躍) - キリスト教神学者・アンティオキア主教・[[養子的キリスト論|キリスト養子論]]を唱え異端とされる * [[ウァレンティヌス]](? - [[269年]]) - ローマの司祭か?[[クラウディウス・ゴティクス]]帝時代に殉教・「[[バレンタインデー]]」の起源となる * [[プロティノス]]([[205年]]? - [[270年]]) - ネオプラトニズム([[新プラトン主義]])の創始者とされる哲学者・主著は『エンネアデス』 * [[テュロスのポルピュリオス]]([[234年]] - [[305年]]) - ネオプラトニズムの哲学者・プロティノスの弟子・主著は『[[エイサゴーゲー]]』 * {{仮リンク|パノポリスのゾシモス|en|Zosimos of Panopolis}}(3世紀 - 4世紀) - エジプトの [[錬金術|錬金術師]]・『真正なる覚え書き』などの著作の作者に帰せられている === ペルシア === * [[アルダシール1世]](? - [[241年]]?) - サーサーン朝ペルシア帝国の初代皇帝(在位[[226年]] - [[240年]])・[[パルティア]]を滅ぼす * [[シャープール1世]](? - [[272年]]?) - サーサーン朝ペルシア帝国の皇帝(在位[[241年]] - [[272年]])・[[エデッサの戦い]]でローマ軍を破る * [[マニ (預言者)|マニ]]([[210年]] - [[276年]]) - サーサーン朝時代の宗教家・[[シャープール1世]]に重用されるが後に殉教死・著作『シャーブフラガーン』がある * [[カルティール]](3世紀) - サーサーン朝の[[ゾロアスター教]]大神官長・歴代皇帝に仕え異教や異端を迫害・マニを刑死させる === インド === * [[龍樹|ナーガールジュナ]](龍樹)([[150年]]頃 - [[250年]]頃) - インドの[[大乗仏教]]の僧侶・[[中観派]]の祖で『[[中論]]』を執筆 * ヴィシュヌ・シャルマー(3世紀前半) - インドの文人・[[サンスクリット語]]による児童向け説話集『[[パンチャタントラ]]』を編纂する * ヴァースデーヴァ1世(3世紀前半) - クシャーナ朝の王・中国の魏に使節を送り「親魏大月氏王」の称号を得る === 東アジア === ==== 後漢 ==== * [[孔融]]([[153年]] - [[208年]]) - 後漢末の文人・[[孔子]]の子孫・「[[建安の七子]]」の一人 * [[曹操]]([[155年]] - [[220年]]) - 後漢末の豪族・三国時代の魏の基礎を固める・赤壁の戦いでは敗北する * [[荀彧]]([[163年]] - [[212年]]) - 後漢末の政治家・「王佐の才」を評価され曹操に献策を行うが後に対立する * [[蔡琰]]([[177年]]? - [[249年]]?) - 後漢末から魏の女流詩人・父は[[蔡邕]]・数奇な運命を辿り「胡笳十八拍」「悲憤詩」を残す * [[献帝 (漢)|献帝]]([[181年]] - [[234年]]) - 後漢最後の皇帝(在位[[189年]] - [[223年]])・魏の曹丕に[[禅譲]]する ==== 魏 ==== * [[曹丕]]([[187年]] - [[226年]]) - 三国時代の魏の初代皇帝(文帝)(在位[[220年]] - [[226年]])・文芸評論『[[典論]]』の著者 * [[鍾繇]]([[151年]] - [[230年]]) - 後漢末から魏の政治家(太傅)・政権の重鎮となる・書家として[[鍾繇体]]を用い「[[急就章]]」などを残す * [[左慈]] ([[156年]]頃 - [[289年]]頃) - 後漢末から魏の方士・『後漢書』『神仙伝』では曹操・曹丕に不思議な術で翻弄したとされる * [[陳羣]](? - [[236年]]) - 三国時代の魏の政治家・[[郷挙里選]]に替わる官吏登用法として[[九品官人法|九品中正法]]を建議 * [[曹爽]](? - [[249年]]) - 三国時代の魏の曹一族の一人・[[大将軍]]・政敵であった司馬懿の正始の政変で殺害される * [[何晏]]([[196年]] - [[249年]]) - 後漢末から三国時代の魏の政治家・学者・[[王弼 (三国)|王弼]]とともに[[清談]]の先駆者([[正始の音]]) * [[公孫淵]](? - [[238年]]) - 三国時代の遼東太守・遼東の地で自立し燕王と称したが魏の司馬懿によって追討され滅ぶ * [[司馬懿]]([[179年]] - [[251年]]) - 後漢末から三国時代の魏の武将・政治家・司馬一族を統率し西晋の礎を築く * [[曹植]]([[192年]] - [[232年]]) - 後漢末から三国時代の魏の文人・曹操の子で曹丕の弟・文才に恵まれ「洛神賦」などが有名 * [[山濤]]([[205年]] - [[283年]]) - 三国時代の魏から西晋の官僚・[[竹林の七賢]]の一人 * [[司馬師]]([[208年]] - [[255年]]) - 三国時代の魏の武将・政治家・司馬懿の長子で司馬昭らの兄・正始の政変で曹芳を退位させる * [[阮籍]]([[210年]] - [[263年]]) - 三国時代の魏から西晋の官僚・竹林の七賢の一人 * [[司馬昭]]([[211年]] - [[265年]]) - 三国時代の魏の武将・政治家・司馬師の弟・皇帝曹髦を殺害し元帝を擁立・西晋の武帝の父 * [[嵆康]]([[224年]] - [[262年]]/[[263年]]) - 三国時代の魏から西晋の官僚・竹林の七賢の一人 * [[鍾会]]([[225年]] - [[264年]]) - 三国時代の魏の武将・政治家・[[蜀漢の滅亡|蜀を滅ぼした]]功労者・後に反乱を起こし戦死する * [[王弼 (三国)|王弼]]([[226年]] - [[249年]]) - 三国時代の魏の学者・政治家・[[何晏]]とともに[[清談]]の先駆者(正始の音) * [[王戎]]([[234年]] - [[305年]]) - 三国時代の魏から西晋の官僚・竹林の七賢の一人 ==== 蜀 ==== * [[劉備]]([[161年]] - [[223年]]) - 三国時代の蜀の初代皇帝(昭烈帝)(在位[[221年]] - [[223年]]) * [[関羽]]([[160年]]? - [[219年]]) - 後漢末の劉備に仕えた武将・死後「関帝」と称され神とされる * [[張飛]](? - [[221年]]) - 後漢末から三国時代の武将・劉備と蜀に仕え[[長坂の戦い]]などで活躍 * [[諸葛亮]]([[181年]] - [[234年]]) - 三国時代の蜀の政治家・劉備に仕え[[軍師]]として「天下三分の計」を起こす * [[姜維]]([[202年]] - [[264年]]) - 三国時代の蜀の武将・諸葛亮亡き後の蜀を支え北伐を繰り返す・しかし蜀の滅亡は防げず * [[陳寿]]([[233年]] - [[297年]]) - 三国時代の蜀から西晋の官僚・『三国志』の著者 ==== 呉 ==== * [[孫権]]([[182年]] - [[252年]]) - 三国時代の呉の初代皇帝(大帝)(在位[[229年]] - [[252年]]) * [[周瑜]]([[175年]] - [[210年]]) - 後漢末の武将・孫権に仕える・劉備と結び赤壁の戦いで曹操軍に勝利する * [[陸遜]]([[183年]] - [[245年]]) - 後漢から呉の武将・政治家・関羽討伐戦や[[夷陵の戦い]]で活躍する * [[陸機]]([[261年]] - [[303年]]) - 三国時代の呉から西晋の政治家・武将・文学者として「文賦」がある ==== 西晋 ==== * [[賈充]]([[217年]] - [[282年]]) - 魏から西晋の政治家・武将・曹髦の政変を鎮圧し西晋の建国の功臣となる・賈南風は娘 * [[杜預]]([[222年]] - [[284年]]) - 魏から西晋の政治家・武将・呉を亡ぼし三国統一した時の功労者・「破竹の勢い」の故事でも有名 * [[張華]]([[232年]] - [[300年]]) - 西晋の政治家・武帝から恵帝に仕え西晋を支えるが八王の乱に巻き込まれる・主著に『[[博物誌]]』がある * [[司馬炎]]([[236年]] - [[297年]]) - 西晋の初代皇帝(武帝)(在位[[265年]] - [[290年]])・司馬懿は祖父で司馬昭は父 * [[左思]]([[252年]] - [[307年]]頃) - 西晋の文学者・代表作「三都賦」は「洛陽の紙価を高からしむ」と高い評価を受けた * [[恵帝 (西晋)|恵帝]]([[259年]] - [[306年]]) - 西晋の第2代皇帝(在位[[290年]] - [[306年]])・[[賈南風|賈后]]らの容喙により八王の乱が起きる * [[賈南風]]([[257年]] - [[300年]]) - 西晋の恵帝の皇后(賈后)・汝南王[[司馬亮]]らと[[楊駿]]を殺害し八王の乱の始まりをなす * 江統(? - [[310年]]) - 西晋の官人(太子洗馬)・斉万年の反乱の後に『徒戎論』で異民族をその故郷に帰す政策を奏上する ==== 日本 ==== [[ファイル:Empress Jingu and Takenouchi no Sukune Fishing at Chikuzen LACMA M.84.31.260.jpg|サムネイル|新羅征伐を前に釣り占いをする[[神功皇后]]と[[武内宿祢]]]] * [[卑弥呼]]([[170年]]頃 - [[248年]]) - [[邪馬台国]]の[[女王]](在位[[188年]]頃 - [[248年]])・魏と通交し「親魏倭王」の称を得る * [[台与|壱与]]([[235年]] - ?) - 邪馬台国の女王。卑弥呼の親族でその跡を継ぐ。西晋に遣使したと推定される。 == 架空のできごと == * 222年 - 魏の曹操の息子である[[曹植]]は都から帰る途中、華北を流れる洛水のほとりで、川の女神(洛神)に出会い恋に落ちる。女神の美しさは比類なく、二人の間に愛が育まれるも、人と神は結ばれない定め、永遠の愛を誓いつつ女神は天上に去っていった(曹植『洛神賦』、この詩をもとにした[[顧愷之]]の絵画「洛神賦図」も有名)。 * 284年 - 305年 - ローマ皇帝[[ディオクレティアヌス]]の治世に、帝国の軍事行政官であったマルコ・フラミニウス・ルーフスは[[テーバイ]]の庭園で出会った謎の男から「不死の人の街」と「不死の川」の話を聞き、それらを探すべく旅立つ([[ホルヘ・ルイス・ボルヘス]]『不死の人』)。 * 3世紀頃 - [[オシアン]]は[[スコットランド]]高地地方および[[アイルランド]]に居住した古代[[ケルト]]人の英雄[[フィン・マックール|フィン]](またはフィンガル)の子で、[[タラの丘|タラ]]の宮廷に仕えた勇者であったが、彼の名を高めたのはこの時代を歌った叙事詩であった。18世紀に至りスコットランドの詩人[[ジェイムズ・マクファーソン (詩人)|マクファーソン]]が、民間に伝わるオシアンの詩を[[ゲール語]]から英訳した(『[[フィンガル]]』『テモラ』を代表とする一連のオシアンの叙事詩はマクファーソンが大幅に手を入れた創作とされている)。 <!-- == 脚注 == {{脚注ヘルプ}} === 注釈 === {{Reflist|group="注"}} === 出典 === {{Reflist}} == 参考文献 == --> == 関連項目 == * [[年表]] == 外部リンク == * {{Commonscat-inline}} {{十年紀と各年| 世紀 = 3 | 年代 = 200 }} {{世紀}} {{Normdaten}} {{デフォルトソート:3せいき}} [[Category:3世紀|*]]
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形態素
形態素(けいたいそ、英: morpheme)とは、言語学の用語で、意味をもつ表現要素の最小単位。ある言語においてそれ以上分解したら意味をなさなくなるところまで分割して抽出された、音素のまとまりの1つ1つを指す。 形態素の一般的な性質や、形態素間の結びつきなどを明らかにする言語学の領域は、形態論と呼ばれる。 形態素には、いくつかのタイプがあると考えた方が良いことが分かっている。またそれぞれの言語によっても違いがあらわれるので、ここではまず英語と日本語での例を示す。 英語では、空白で区切られる単語 (英: word) よりも細かい単位である。たとえば、名詞の複数形の -s なども独立した形態素である。日本語では、日本語文法におけるいわゆる文節よりも細かい単位である、自立語(あるいは「詞」)と付属語(あるいは「辞」)および「接辞」が形態素である。 「やま」のように、単独で語として(日本語文法では、文節として)現れるものと、「お金」の「お-」のように、単独では用いられず必ず他の形態素とともに現れるものがある。前者の「やま」のような形態素を自由形態素 (英: free morpheme)または内容形態素という。また、後者の「お金」の「お-」のような形態素を拘束形態素または束縛形態素 (英: bound morpheme) という。例えば、英語の{boy}、{fly}などの形態素は実質な意味を持ち、単独で用いられるから、前者の自由形態素である。 また、語彙的な意味を持つものとそうでないものに分けることができる。語彙的な意味を持つ形態素を語根 (英: root/英: radical) という。例えば、「たか-さ」「たか-い」に共通して現れる「たか-」は語根であり、「空間的な位置が上方にあって下との距離が大きい」という語彙的な意味を持つ。これに対して、「-さ」や「-い」に語彙的な意味を認めるのは難しく、むしろ、「-さ」は「たか-」を名詞として機能させる形態素であり、「-い」は「たか-」を形容詞として機能させる形態素であると考えられる。この「-さ」や「-い」のように、機能的あるいは文法的な意味は持つが語彙的な意味は持たないと考えられる形態素を機能的形態素 (英: functional morpheme) または文法的形態素 (英: grammatical morpheme) という。 語根は、自由形態素であることもあれば、拘束形態素であることもある。「たか-さ」「たか-い」の「たか-」は単独で語として現れることが無いので拘束形態素であり、一方「やま」「あお」のような語根は単独で語となる自由形態素である。 構造上、語として振舞う拘束形態素を接語と呼び、それ以外の拘束形態素を接辞と呼ぶ。 一つの形態素が互いに微妙に異なる複数の現れ方をすることがある。例えば「あめふり」、「あまやどり」、「きりさめ」に含まれる「あめ」、「あま」、「さめ」は同じ「雨」という意味を持つ形態素に属していると考えられる。このとき、「あめ」「あま」「さめ」という三つの形態 (英: morph) は、同一の形態素に属し、互いに異形態であるという。一つの形態素に属する複数の形態についても、「あめ」のように単独で語として現れ得る自由形態 (英: free morph) と、「あま-」「-さめ」のように必ず他の形態素にくっついて現れる拘束形態 (英: bound morph) とを区別することができる。 文法的形態素(ぶんぽうてきけいたいそ)とは、語根 (基礎語幹) で示す観念を特定の文法範疇へ方向づけるものである。比較言語学によってその原初的構成部分を分離できる。語根と接尾辞からなる全体が語幹を形成するが、語基と形態素の複合でもある。印欧言語学では、セム系諸言語と異なり、この語幹を基礎として全体系が構築される。その理由は、語幹に文法的形態素が前接(加音/重複等)するか、後接(接尾)するという、文法的特性を有する形態素の附加により、格と数と人称(語尾の活用・曲用)とが示されるからである。(ギリシア語では、「現在のアスペクトの動詞語幹とアオリストのアスペクトの動詞語幹」とが対立し、活用の基礎となる。) そしてこれらに、「派生語」が加わる:形態素の附加により、派生語が形成される。活用や曲用のわく内で同一語が採るさまざまな語形のことでなくて、接尾される形態素により、名詞・形容詞・動詞・副詞等のあらゆる文法範疇の語が派生する(この派生語はセム語系の「形態素」にも広く通じるものであり、「語基」をもとに、あらゆる文法的形態素が附加され、意味論的観念からも、膨大な派生語(語彙)を形成する)。 また、形態素の附加とそれから生ずる音韻の変化は、通時的な音韻の変化・発展を考慮する必要をも生じ、同定については通時言語学的音韻論に依拠しなければならない。
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形態素とは、言語学の用語で、意味をもつ表現要素の最小単位。ある言語においてそれ以上分解したら意味をなさなくなるところまで分割して抽出された、音素のまとまりの1つ1つを指す。 形態素の一般的な性質や、形態素間の結びつきなどを明らかにする言語学の領域は、形態論と呼ばれる。
{{言語学}} '''形態素'''(けいたいそ、{{lang-en-short|[[wikt:morpheme|morpheme]]}})とは、[[言語学]]の用語で、[[意味]]をもつ表現要素の最小単位。ある[[言語]]においてそれ以上分解したら[[意味]]をなさなくなるところまで分割して抽出された、[[音素]]のまとまりの1つ1つを指す。 形態素の一般的な性質や、形態素間の結びつきなどを明らかにする言語学の領域は、[[形態論]]と呼ばれる。 == 概要 == 形態素には、いくつかのタイプがあると考えた方が良いことが分かっている。またそれぞれの言語によっても違いがあらわれるので、ここではまず英語と日本語での例を示す。 英語では、空白で区切られる[[語|単語]] ({{lang-en-short|[[wikt:word#英語|word]]}}) よりも細かい単位である。たとえば、名詞の複数形の -s なども独立した形態素である。日本語では、日本語文法におけるいわゆる[[文節]]よりも細かい単位である、'''自立語'''(あるいは「詞」)と'''付属語'''(あるいは「辞」)および「接辞」が形態素である。 == 分類 == === 機能的形態素 === 「[[wikt:やま|やま]]」のように、単独で語として(日本語文法では、文節として)現れるものと、「[[wikt:お金|お金]]」の「お-」のように、単独では用いられず必ず他の形態素とともに現れるものがある。前者の「やま」のような形態素を'''自由形態素''' ({{lang-en-short|free morpheme}})または'''内容形態素'''という。また、後者の「お金」の「お-」のような形態素を'''拘束形態素'''または'''束縛形態素''' ({{lang-en-short|bound morpheme}}) という。例えば、英語の{boy}、{fly}などの形態素は実質な意味を持ち、単独で用いられるから、前者の自由形態素である。 また、[[語彙]]的な意味を持つものとそうでないものに分けることができる。語彙的な意味を持つ形態素を'''[[語根]]''' ({{lang-en-short|[[wikt:root|root]]}}/{{lang-en-short|[[wikt:radical|radical]]}}) という。例えば、「たか-さ」「たか-い」に共通して現れる「たか-」は語根であり、「空間的な位置が上方にあって下との距離が大きい」<ref>『[[広辞苑]]』</ref>という語彙的な意味を持つ。これに対して、「-さ」や「-い」に語彙的な意味を認めるのは難しく、むしろ、「-さ」は「たか-」を[[名詞]]として機能させる形態素であり、「-い」は「たか-」を[[形容詞]]として機能させる形態素であると考えられる。この「-さ」や「-い」のように、機能的あるいは文法的な意味は持つが語彙的な意味は持たないと考えられる形態素を'''機能的形態素''' ({{lang-en-short|functional morpheme}}) または'''文法的形態素''' ({{lang-en-short|grammatical morpheme}}) という。 語根は、自由形態素であることもあれば、拘束形態素であることもある。「たか-さ」「たか-い」の「たか-」は単独で語として現れることが無いので拘束形態素であり、一方「やま」「あお」のような語根は単独で語となる自由形態素である。 構造上、語として振舞う拘束形態素を'''[[接語]]'''と呼び、それ以外の拘束形態素を'''[[接辞]]'''と呼ぶ。 一つの形態素が互いに微妙に異なる複数の現れ方をすることがある。例えば「'''あめ'''ふり」、「'''あま'''やどり」、「きり'''さめ'''」に含まれる「あめ」、「あま」、「さめ」は同じ「[[wikt:雨|雨]]」という意味を持つ形態素に属していると考えられる。このとき、「あめ」「あま」「さめ」という三つの形態 ({{lang-en-short|[[:en:wikt:morph|morph]]}}) は、同一の形態素に属し、互いに[[異形態]]であるという。一つの形態素に属する複数の形態についても、「あめ」のように単独で語として現れ得る自由形態 ({{lang-en-short|free morph}}) と、「あま-」「-さめ」のように必ず他の形態素にくっついて現れる拘束形態 ({{lang-en-short|bound morph}}) とを区別することができる。 === 文法的形態素 === '''文法的形態素'''(ぶんぽうてきけいたいそ)とは、[[語根]] (基礎語幹) で示す観念を特定の[[文法範疇]]へ方向づけるものである。[[比較言語学]]によってその原初的構成部分を分離できる。語根と[[接尾辞]]からなる全体が[[語幹]]を形成するが、[[語基]]と形態素の複合でもある。[[印欧言語学]]では、[[セム系諸言語]]と異なり、この語幹を基礎として全体系が構築される。その理由は、語幹に文法的形態素が前接(加音/[[畳語|重複]]等)するか、後接(接尾)するという、文法的特性を有する形態素の附加により、[[格]]と[[数 (文法)|数]]と[[人称]](語尾の[[活用]]・[[曲用]])とが示されるからである。([[ギリシア語]]では、「現在の[[相 (言語学)|アスペクト]]の[[動詞]]語幹と[[アオリスト]]のアスペクトの動詞語幹」とが対立し、活用の基礎となる。) そしてこれらに、「[[派生語]]」が加わる:形態素の附加により、派生語が形成される。活用や曲用のわく内で同一語が採るさまざまな語形のことでなくて、接尾される形態素により、[[名詞]]・[[形容詞]]・動詞・[[副詞]]等のあらゆる文法範疇の語が派生する(この派生語はセム語系の「形態素」にも広く通じるものであり、「語基」をもとに、あらゆる文法的形態素が附加され、意味論的観念からも、膨大な派生語([[語彙]])を形成する)。 また、形態素の附加とそれから生ずる[[音韻論|音韻]]の変化は、通時的な音韻の変化・発展を考慮する必要をも生じ、同定については[[通時言語学]]的[[音韻論]]に依拠しなければならない。 == 関連文献 == * [[鈴木重幸]] 「構文論における形態素主義について」(『[[横浜国立大学]]人文紀要』第二類 語学・文学第二十二輯,[[1975年]]。『形態論・序説』[[むぎ書房]],[[1996年]],1996年,ISBN 978-4-8384-0111-6 に再録) == 脚注 == <references /> == 関連項目 == *[[言語学]] *[[形態論]] *[[形態素解析]] *[[全文検索]] *[[クランベリー型形態素]] *[[書記素]] *[[語彙素]] == 外部リンク == *{{kotobank|形態素-59036|[[ブリタニカ国際大百科事典]] 小項目事典|形態素}} {{Normdaten}} {{DEFAULTSORT:けいたいそ}} [[Category:形態素|*]] [[Category:形態論]]
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品詞
品詞(ひんし、英: parts of speech、仏: parties du discours、独: Wortklassen)は、名詞や動詞や助動詞、また形容詞や形容動詞、副詞、連体詞、接続詞、感動詞、助詞といった、語を文法的(形態論的・統語論的)な基準で分類したグループのことである。語類(ごるい、英: word class)とも言う。語彙範疇(英: lexical category)という用語も、品詞と同じ意味でしばしば用いられる。 さまざまな言語で見られる品詞として、名詞、動詞の他に、形容詞、接置詞、代名詞、助動詞、数詞、類別詞、接続詞、冠詞、間投詞などがある。 品詞分類の対象となるのは、語、より正確には語彙素である。語彙素とは、具体的な語形から抽出できる、抽象的なレベルで見た語である。たとえば、英語の dog と dogs は、同じ1つの語彙素 dog の異なる2つの語形である。 語ではなく、語根を形態論的・統語論的な基準で分類したもののことも品詞と言う。「語類」は、このような語根の品詞に対して、語の品詞を特に指す呼称である。「語彙範疇」という用語も、名詞句や節といった複数の語からなる句範疇(英: phrasal category)に対して、語を分類したグループであることを示している。 品詞分類に用いられる文法的基準には、形態論的なものと統語論的なものがある。前者は構造特性(英: structural properties)、後者は分布特性(英: distributional properties)とも言う。 形態論的基準とは、分類対象の語の語形変化に関わる文法範疇の種類や、語の内部構造を指す。たとえば、日本語・琉球語の動詞は時制(文法範疇の一つ)に応じて語形変化(活用)することによって、他の品詞から区別される。 統語論的基準とは、対象の語が句や節の中でどのような位置に現れるかということである。たとえば、日本語・琉球語の名詞は、格助詞を取って主語や目的語となることに基いて、他の品詞と区別される。 語は、意味によって分類することもできるが、意味的な基準は一般に品詞分類には用いられず、形態論的・統語論的基準が優先される。それゆえ「名詞は事物を、動詞は動作を、形容詞は属性を表す」と定義しすると、「美しい(形容詞)→美しさ(名詞)」「走る(動詞)→走り(動詞の連用形あるいは名詞)」といった例をうまく説明できなくなるので、この定義はうまくゆかない。 英語の parts of speech という用語は、古典ギリシア語の τα μέρη του λόγου (ta mérē tou lógou) や、ラテン語の partes orationis に由来する。この用語は、speech「話し言葉」の part「部分」(要素)という意味であるが、これは現代言語学で言うところの sentence「文」の要素の class「類」のことである。また、この用語からは、名詞や動詞といった語類が、語や形態素の分類であって、より大きな句レベルの要素の分類ではないことがわからない。このように、 parts of speech という用語は意味的にわかりにくいところがあるが、特に言語類型論の分野で今でも広く用いられている。 生成文法では、語から文に至るさまざまなレベルの構成素の統語的分類を、統語範疇(英: syntactic category)と呼んでいる。この統語範疇という用語は、言語類型論の分野では、Croft (1991) によって名詞・動詞・形容詞を指すのに用いられた。1990年代から、生成文法では終端節点(語のレベル)の範疇が語彙範疇と機能範疇に分けられ、名詞・動詞・形容詞は語彙範疇と呼ばれるようになった。 品詞は、内容語(英: content word)と機能語(英: function word)に大別される。名詞、動詞、形容詞などは内容語であり、側置詞、助動詞、接続詞、冠詞などは機能語である。内容語は、派生や借用によって新しい語を加えることができるのに対し、機能語はそうではない。このことを「内容語は開いた類(英: open class)であり、機能語は閉じた類(英: closed class)である」と言う。また、内容語にはたくさんの語が属するが、機能語は数が限られている。そして、内容語は具体的で特殊な意味を表す傾向があるいっぽうで、機能語は抽象的・一般的な意味を表す。 「語彙範疇」という用語は、格、補文化辞、限定詞といった機能範疇(英: functional category)と対比されることもある。この場合、語彙範疇は、具体的な意味内容を持った語類を指す。 品詞を実際に分類するにはさまざまな問題がある。まず、すべての言語に当てはまる品詞分類の基準を設定することには困難が伴う。たとえば、英語の形容詞の認定には、比較級・最上級を持つことが基準として用いられることがあるが、日本語には比較級・最上級はないため、これを基準として日本語に形容詞を認めることはできない。 次に、品詞の候補となるある語群がそれだけで独立の品詞を成すのか、それともより大きな品詞の下位範疇にすぎないのかを判断しなくてはならないという問題もある。たとえば、日本語の動詞と形容詞は、いずれも時制などに応じて活用するという形態論的基準を満たすので、1つの品詞にまとめることもできる。しかし、動詞と形容詞は活用に関わる接辞が大きく異なるため、それを重視すると異なる2つの品詞ということになる。 また、動詞と助動詞の中間、名詞と形容詞の中間など、品詞と品詞の境界例となるような語の存在も問題となる。たとえば、「血まみれ」「ひとかど」などは、「血まみれの人」「ひとかどの人物」のように、名詞を修飾する際に助詞「の」を用いる点は他の名詞と共通しているが、「??血まみれが走った」「??ひとかどが来た」のように主語にはなりにくいため、典型的な名詞とは言えない。また、文法化の過程で、品詞と品詞の境界例が生じることもある。文法化は、内容語が機能語に変化するプロセスで、たとえば動詞が側置詞に変化する(日本語の「(〜に)つく」>「〜について」など)。この結果、動詞と側置詞の中間のような存在が生じる。 最後に、品詞は語の分類であることに由来して、何を語として認定するかという点も問題である。たとえば、日本語文法において、山田孝雄は学校文法の助動詞の多くを複語尾とし、語と認定していない。また、松下大三郎は、助詞・助動詞を単語の構成要素(原辞)としている。これに対して、橋本進吉は助詞・助動詞を語の一種であるとする。 日本語に冠詞がなかったり、英語に形容動詞がなかったりするように、特定の品詞を欠く言語もある。内容語の中では、形容詞を認定できない言語が多い。さらに、名詞と動詞の区別がないと分析される言語も存在する。 日本の学校文法では、橋本進吉による以下の基準によって10品詞が立てられている。 これとは異なる品詞分類として、益岡・田窪 (1992: 8) は次の11品詞を設けている。 しかしながら、益岡と田窪は「複雑な」「複雑に」「複雑です」のうちの「複雑です」が「複雑(なX)です」の省略形であるかもしれないという問いについて充分に答えていないので、日本語処理の分野ではさほど注目されていない。 ふつう、英語の品詞は名詞、代名詞、形容詞、動詞、副詞、前置詞、接続詞、間投詞の8つに分けられる。冠詞は形容詞の一種、助動詞は動詞の一種とされる。 これとは異なる品詞分類として、Quirk et al. (1985: 67–68) は、英語の語類を以下のように整理している。 また、Huddleston & Pullum (2002: 22) は以下の9つのカテゴリーを語彙範疇として挙げている。
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品詞は、名詞や動詞や助動詞、また形容詞や形容動詞、副詞、連体詞、接続詞、感動詞、助詞といった、語を文法的(形態論的・統語論的)な基準で分類したグループのことである。語類とも言う。語彙範疇という用語も、品詞と同じ意味でしばしば用いられる。 さまざまな言語で見られる品詞として、名詞、動詞の他に、形容詞、接置詞、代名詞、助動詞、数詞、類別詞、接続詞、冠詞、間投詞などがある。
'''品詞'''(ひんし、{{lang-en-short|parts of speech}}<ref name=":3">亀井・千野・河野(編)(1996)</ref><ref name=":0">長屋 (2015b)</ref><ref name=":1">下地 (2019)</ref>、{{Lang-fr-short|parties du discours}}<ref name=":3"/>、{{Lang-de-short|Wortklassen}}<ref name=":3"/>)は、[[名詞]]や[[動詞]]や助動詞、また[[形容詞]]や[[形容動詞]]、[[副詞]]、[[連体詞]]、[[接続詞]]、[[感動詞]]、[[助詞]]といった<ref name=":0" /><ref name=":1" />、[[語]]を[[文法]]的([[形態論]]的・[[統語論]]的)な基準で分類したグループのことである<ref name=":3" /><ref name=":0" /><ref name=":1" />。'''語類'''(ごるい、{{Lang-en-short|word class}})とも言う<ref name=":0" /><ref name=":1" /><ref group="*">原理的には、一定の基準に従って語をグループに分けたものはすべて語類と言える(長屋 2015)。たとえば、単音節語と複音節語の区別、固有語と借用語の区別、品詞の区別は、どれもこの意味での語類の一種ということになる(ibid.)。ただし、言語学では単に語類と言えば品詞のことを指す(ibid.)。</ref>。'''語彙範疇'''({{Lang-en-short|lexical category}})という用語も、品詞と同じ意味でしばしば用いられる{{Refnest|group="*"|これに対して、William Croft は lexical category と parts of speech を区別して用いている<ref>Baker & Croft(2017: §2.2.2)</ref>。}}。 さまざまな言語で見られる品詞として、[[名詞]]、[[動詞]]の他に、[[形容詞]]、[[接置詞]]、[[代名詞]]、[[助動詞 (言語学)|助動詞]]、[[数詞]]、[[類別詞]]、[[接続詞]]、[[冠詞]]、間投詞などがある<ref name=":0" />。 == 分類の対象 == 品詞分類の対象となるのは、語、より正確には[[語彙素]]である<ref name=":0" />。語彙素とは、具体的な語形から抽出できる、抽象的なレベルで見た語である<ref name=":4">長屋 (2015a)</ref>。たとえば、[[英語]]の dog と dogs は、同じ1つの語彙素 {{Smallcaps|dog}} の異なる2つの語形である<ref name=":4" />。 語ではなく、[[語根]]を形態論的・統語論的な基準で分類したもののことも品詞と言う<ref name=":1" />。「語類」は、このような語根の品詞に対して、語の品詞を特に指す呼称である<ref name=":1" />。「語彙範疇」という用語も、[[名詞句]]や[[節 (文法)|節]]といった複数の語からなる'''句範疇'''({{Lang-en-short|phrasal category}})に対して、語を分類したグループであることを示している<ref name=":5">Baker & Croft (2017)</ref>。 == 分類の基準 == 品詞分類に用いられる文法的基準には、[[形態論]]的なものと[[統語論]]的なものがある<ref name=":0" /><ref name=":1" />。前者は'''構造特性'''({{Lang-en-short|structural properties}})、後者は'''分布特性'''({{Lang-en-short|distributional properties}})とも言う<ref name=":1" />。 形態論的基準とは、分類対象の語の[[語形変化]]に関わる[[文法範疇]]の種類や、語の内部構造を指す<ref name=":1" />。たとえば、[[日本語]]・[[琉球語]]の動詞は[[時相論理|時制]](文法範疇の一つ)に応じて語形変化([[活用]])することによって、他の品詞から区別される{{Refnest|group="*"|日本語・琉球語では、形容詞も時制に応じて活用するが、接辞の種類の違いによって、動詞と区別される<ref name=":1" />。}}。 統語論的基準とは、対象の語が[[句]]や[[節 (文法)|節]]の中でどのような位置に現れるかということである<ref name=":1" />。たとえば、日本語・琉球語の名詞は、[[格助詞]]を取って[[主語]]や[[目的語]]となることに基いて、他の品詞と区別される<ref name=":1" />。 語は、[[意味]]によって分類することもできるが、意味的な基準は一般に品詞分類には用いられず、形態論的・統語論的基準が優先される<ref name=":0" />。それゆえ「名詞は事物を、動詞は動作を、形容詞は属性を表す」と定義しすると、「美しい(形容詞)→美しさ(名詞)」「走る(動詞)→走り(動詞の[[連用形]]あるいは[[名詞]])」といった例をうまく説明できなくなるので、この定義はうまくゆかない<ref name=":0" />。 == 用語法 == 英語の parts of speech という用語は、[[古代ギリシア語|古典ギリシア語]]の ''τα μέρη του λόγου'' (ta mérē tou lógou) や、[[ラテン語]]の partes orationis に由来する<ref name=":6">Haspelamth (2012)</ref>。この用語は、speech「話し言葉」の part「部分」(要素)という意味であるが、これは現代言語学で言うところの sentence「文」の要素の class「類」のことである<ref name=":6" />。また、この用語からは、名詞や動詞といった語類が、語や形態素の分類であって、より大きな句レベルの要素の分類ではないことがわからない<ref name=":6" />。このように、 parts of speech という用語は意味的にわかりにくいところがあるが、特に[[言語類型論]]の分野で今でも広く用いられている<ref name=":6" />。 [[生成文法]]では、語から文に至るさまざまなレベルの[[構成素]]の統語的分類を、'''統語範疇'''({{Lang-en-short|syntactic category}})と呼んでいる<ref name=":6" />。この統語範疇という用語は、言語類型論の分野では、Croft (1991) によって名詞・動詞・形容詞を指すのに用いられた<ref name=":6" />。1990年代から、生成文法では終端節点(語のレベル)の範疇が語彙範疇と機能範疇に分けられ、名詞・動詞・形容詞は'''語彙範疇'''と呼ばれるようになった<ref name=":6" />。 == 内容語と機能語 == 品詞は、'''内容語'''({{Lang-en-short|content word}})と'''機能語'''({{Lang-en-short|function word}})に大別される<ref name=":0" />。名詞、動詞、形容詞などは内容語であり、側置詞、助動詞、接続詞、冠詞などは機能語である<ref name=":0" />。内容語は、[[派生]]や[[借用語|借用]]によって新しい語を加えることができるのに対し、機能語はそうではない<ref name=":0" />。このことを「内容語は'''開いた類'''({{Lang-en-short|open class}})であり、機能語は'''閉じた類'''({{Lang-en-short|closed class}})である」と言う<ref name=":0" />。また、内容語にはたくさんの語が属するが、機能語は数が限られている<ref name=":0" />。そして、内容語は具体的で特殊な意味を表す傾向があるいっぽうで、機能語は抽象的・一般的な意味を表す<ref name=":0" />。 「語彙範疇」という用語は、[[格]]、補文化辞、[[限定詞]]といった'''機能範疇'''({{Lang-en-short|functional category}})と対比されることもある<ref name=":5" />。この場合、語彙範疇は、具体的な意味内容を持った語類を指す<ref name=":5" />。 == 品詞分類の諸問題 == 品詞を実際に分類するにはさまざまな問題がある<ref name=":0" />。まず、すべての言語に当てはまる品詞分類の基準を設定することには困難が伴う<ref name=":0" />。たとえば、英語の形容詞の認定には、比較級・最上級を持つことが基準として用いられることがあるが、日本語には比較級・最上級はないため、これを基準として日本語に形容詞を認めることはできない<ref name=":0" />。 次に、品詞の候補となるある語群がそれだけで独立の品詞を成すのか、それともより大きな品詞の下位範疇にすぎないのかを判断しなくてはならないという問題もある<ref name=":0" /><ref name=":1" />。たとえば、日本語の動詞と形容詞は、いずれも時制などに応じて活用するという形態論的基準を満たすので、1つの品詞にまとめることもできる<ref name=":1" />。しかし、動詞と形容詞は活用に関わる接辞が大きく異なるため、それを重視すると異なる2つの品詞ということになる<ref name=":1" />。 また、動詞と助動詞の中間、名詞と形容詞の中間など、品詞と品詞の境界例となるような語の存在も問題となる<ref name=":0" /><ref name=":2">安部(2020)</ref>。たとえば、「血まみれ」「ひとかど」などは、「血まみれの人」「ひとかどの人物」のように、名詞を修飾する際に助詞「の」を用いる点は他の名詞と共通しているが、「??血まみれが走った」「??ひとかどが来た」のように主語にはなりにくいため、典型的な名詞とは言えない<ref name=":2" /><ref group="*">村木 (2002) はこれらを「第三形容詞」と呼んでいる。</ref>。また、[[文法化]]の過程で、品詞と品詞の境界例が生じることもある<ref name=":0" />。文法化は、内容語が機能語に変化するプロセスで、たとえば動詞が側置詞に変化する(日本語の「(〜に)つく」>「〜について」など)<ref name=":0" />。この結果、動詞と側置詞の中間のような存在が生じる<ref name=":0" />。 最後に、品詞は語の分類であることに由来して、何を語として認定するかという点も問題である<ref name=":2" />。たとえば、日本語文法において、[[山田孝雄]]は[[学校文法]]の[[助動詞 (国文法)|助動詞]]の多くを複語尾とし、語と認定していない<ref name=":2" />。また、[[松下大三郎]]は、助詞・助動詞を単語の構成要素(原辞)としている<ref name=":2" />。これに対して、[[橋本進吉]]は助詞・助動詞を語の一種であるとする<ref name=":2" />。 == 品詞分類の普遍性 == 日本語に冠詞がなかったり、[[英語]]に形容動詞がなかったりするように、特定の品詞を欠く言語もある<ref name=":0" />。内容語の中では、形容詞を認定できない言語が多い<ref name=":0" />。さらに、名詞と動詞の区別がないと分析される言語も存在する<ref name=":0" />。 == 諸言語の品詞 == === 日本語 === {{See also|日本語#品詞体系}}日本の[[学校文法]]では、[[橋本進吉]]による以下の基準によって10品詞が立てられている<ref name=":2" />。 {| class="wikitable" |+ !単独で文節を作ることができるか !活用の有無 !品詞名 !その他の基準 |- | rowspan="8" |できる='''自立語''' | rowspan="3" |活用あり=[[用言]] |[[動詞]] |言い切りがウ段 |- |[[形容詞]] |言い切りがイ |- |[[形容動詞]] |言い切りがダ・デス |- | rowspan="5" |活用なし |[[名詞]] |主語になる=[[体言]] |- |[[副詞]] |主に連用修飾語になる |- |[[連体詞]] |連体修飾語になる |- |[[接続詞]] |接続語になる |- |[[感動詞]](感嘆詞・間投詞) |独立語になる |- | rowspan="2" |できない='''付属語''' |活用あり |助動詞 |です・ます |- |活用なし |助詞 |とりたて助詞「は」「が」、格助詞「を」「に」および「から」「まで」「へ」など |} これとは異なる品詞分類として、益岡・田窪 (1992: 8) は次の11品詞を設けている。 {| class="wikitable" |+ ! !品詞名 !基準 !例 |- |1 |動詞 |単独で述語になる |歩く、倒す、話す、ある、いる<ref>益岡・田窪 (1992: 12)</ref> |- |2 |形容詞 |単独で述語になり、かつ、連体修飾語として働く |寒い、強い、長い、勤勉だ、高価だ<ref>益岡・田窪 (1992: 21)</ref> |- |3 |判定詞 |名詞に接続して、述語を作る |だ、である、です<ref>益岡・田窪 (1992: 25)</ref> |- |4 |助動詞 |述語に接続して、複雑な述語を作る |のだ、わけだ、はずだ、だろう、らしい<ref>益岡・田窪 (1992: 29–30)</ref> |- |5 |名詞 |主題や補足語の中心要素になる |ひと、もの、誰、大勢、1つ<ref>益岡・田窪 (1992: 33–34)</ref> |- |6 |副詞 |連用修飾語として働く |ゆっくり、少し、たっぷり、かつて、ぜひ、当然、実は<ref>益岡・田窪 (1992: 41–47)</ref> |- |7 |助詞 |名詞に接続して主題や補足語を作ったり、 名詞と名詞、節と節を接続したりする |が、は、も、さえ、と、か<ref>益岡・田窪 (1992: 49-52)</ref> |- |8 |連体詞 |連体修飾語として働く |あらゆる、たいした、大きな、例の<ref>益岡・田窪 (1992: 55)</ref> |- |9 |接続詞 |文と文を接続する |しかし、なぜなら、すなわち、また、なお、あるいは<ref>益岡・田窪 (1992: 57)</ref> |- |10 |感動詞 |単独で文になることができる |あ、なんと、はい、なるほど、ええと、もしもし、はて、さてと<ref>益岡・田窪 (1992: 60)</ref> |- |11 |指示詞<ref group="*">益岡・田窪 (1992: 8) は、「『指示詞』は、統語的機能による分類にはなじまないものであるが、便宜上、1つの品詞として設けておくことにする」としている。</ref> |現場や文脈における人やものを指し示す働きをする |これ、それ、あれ、この、その、あの、こう、そう、ああ<ref>益岡・田窪 (1992: 38–39)</ref> |} しかしながら、益岡と田窪は「複雑な」「複雑に」「複雑です」のうちの「複雑です」が「複雑(な'''X''')です」の省略形であるかもしれないという問いについて充分に答えていないので、[[日本語処理]]の分野ではさほど注目されていない。 === 英語 === ふつう、英語の品詞は名詞、代名詞、形容詞、動詞、副詞、前置詞、接続詞、間投詞の8つに分けられる<ref>綿貫・ピーターセン (2006: 15–17)</ref>。冠詞は形容詞の一種、助動詞は動詞の一種とされる<ref>綿貫・ピーターセン (2006: 16)</ref>。 これとは異なる品詞分類として、Quirk et al. (1985: 67–68) は、英語の語類を以下のように整理している。 {| class="wikitable" |+ ! !品詞名 !日本語訳 !例 |- | rowspan="4" |open class |noun |名詞 |John, room, answer, play |- |adjective |形容詞 |happy, steady, new, large, round |- |full verb |動詞 |search, grow, play |- |adverb |副詞 |steadily, completely, really |- | rowspan="6" |closed class |preposition |前置詞 |of, at, in, without, in spite of |- |pronoun |代名詞 |he, they, anybody, one, which |- |determiner |限定詞 |the, a, that, every, some |- |conjunction |接続詞 |and, that, when, although |- |modal verb |法助動詞 |can, must, will, could |- |primary verb | |be, have, do |- | |numeral |数詞 |one, two, three; first, second, third |- | |interjection |間投詞 |oh, ah, ugh, phew |} また、Huddleston & Pullum (2002: 22) は以下の9つのカテゴリーを語彙範疇として挙げている。 {| class="wikitable" |+ ! !品詞名 !日本語訳 !例 |- |1 |noun |名詞 |tree, pig, sugar, hatred, union, Picasso, London |- |2 |verb |動詞 |do, fly, melt, think, damage, give, have, be, must |- |3 |adjective |形容詞 |good, nice, big, easy, ugly, helpful, reddish, fond |- |4 |adverb |副詞 |obviously, easily, helpfully, frankly, soon, so, too |- |5 |preposition |前置詞 |of, to, by, into, between, over, since, toward(s) |- |6 |determinative |限定詞 |the, this, that, a(n), some, all, every, each |- |7 |subordinator |従位接続詞 |that, for, to, whether, if |- |8 |coordinator |等位接続詞 |and, or, but, nor |- |9 |interjection |間投詞 |ah, damn, gosh, hey, oh, ooh, ouch, whoa, wow |} == 脚注 == === 注釈 === {{Reflist|group="*"}} === 出典 === {{Reflist|3}} == 参考文献 == * 安部朋世 (2020)「品詞」[[森山卓郎]]・渋谷勝己(編)『明解日本語学辞典』132. [[三省堂]]. * [[亀井孝 (国語学者)|亀井孝]]・[[河野六郎]]・[[千野栄一]](編)(1996)「品詞」『[[言語学大辞典]] 第6巻 術語編』1119–1120. 三省堂. * 下地理則 (2019)「品詞」[[木部暢子]](編)『明解方言学辞典』124–126. 三省堂. * 長屋尚典 (2015a)「語」斎藤純男・田口善久・[[西村義樹]](編)『明解言語学辞典』76. 三省堂. * 長屋尚典 (2015b)「語類」斎藤純男・田口善久・[[西村義樹]](編)『明解言語学辞典』95–97. 三省堂. * [[益岡隆志]]・[[田窪行則]] (1992)『基礎日本語文法 改訂版』[[くろしお出版]]. * 村木新次郎 (2002)「第三形容詞とその形態論」佐藤喜代治(編)『国語論究 第10集 現代日本語の文法研究』明治書院. * 綿貫陽・[[マーク・ピーターセン|ピーターセン, マーク]] (2006)『表現のための実践ロイヤル英文法』[[旺文社]]. * [[マーク・ベイカー|Baker, Mark]] & Croft, William (2017) Lexical categories: Legacy, lacuna, and opportunity for functionalists and formalists. ''Annual Review of Linguistics'' 3: 179–197. * Croft, William (1991) ''Syntactic Categories and Grammatical Relations: The Cognitive Organization of Information''. Chicago: University of Chicago Press. * Haspelmath, Martin (2012) How to compare major word-classes across the world’s languages. ''UCLA Working Papers in Linguistics'' 17: 109–130. * Huddleston, Rodney & Pullum, Geoffrey K. (2002) ''The Cambridge Grammar of the English Language.'' [[ケンブリッジ|Cambridge]]: [[ケンブリッジ大学出版局|Cambridge University Press]]. * Quirk, Randolph & Greenbaum, Sidney & Leech, Geoffrey & Svartvik, Jan (1985) ''A Comprehensive Grammar of the English Language''. London: Longman. == 関連項目 == {{wiktionary|品詞|カテゴリ:品詞}}{{日本語の品詞}} {{Normdaten}} {{DEFAULTSORT:ひんし}} [[category:品詞|*]] [[category:文法]]
2003-02-21T05:20:02Z
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